以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2017/02/11(土) 20:48:00.23 ID:72MFpkFL0<>・モバマスの海老原菜帆、相原雪乃のSSです。

前作
モバP「お茶の時間」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486296239/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1486813679
<>モバP「冬のエレベーターの中で」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:49:20.88 ID:72MFpkFLo<> 雪乃「困りましたわ……」

菜帆「どうしましょう〜」

P「参ったな……まさか」

P「エレベーターに閉じ込められるとはなぁ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:50:34.33 ID:72MFpkFLo<> 雪乃「このあたり一帯が停電しているのですか?」

P「そうらしいな。スマホでの通信はできるが……。どうやら昨日降った大雪が原因みたいだ」

菜帆「今日ここに来るのも大変でした〜」

P「まあ、非常用のインターホンで連絡はしたから、そのうち助けがくるだろう」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:51:50.97 ID:72MFpkFLo<> 雪乃「それにしても、プロデューサーさんが一緒でよかったですわ」

菜帆「私たちだけでは、心細かったですから〜」

P(エレベーターで、ダンスレッスンに行こうとしていた二人と乗り合わせて……)

P(そしたら急にエレベーターが止まったんだよな) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:53:16.79 ID:72MFpkFLo<> P「二人とも、今日はレッスンだけだったのが幸いだな」

雪乃「もしお仕事があったら、大変でしたわ」

菜帆「焦ることもありませんから、助けが来るまでのんびり待ちましょうか〜」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:55:19.49 ID:72MFpkFLo<> 10分後

雪乃「……」ブルッ

P「雪乃? 寒いのか?」

雪乃「い、いえ……大丈夫ですわ……」

P(停電で暖房が止まったからか、少し寒くなってる)

P(それに着ているのが薄手のトレーニングウェアだから、無理もないか) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:56:21.96 ID:72MFpkFLo<> P「とりあえず、俺の上着を羽織っててくれ」

雪乃「ありがとうございます、プロデューサーさん」

P「っと、菜帆は大丈夫か?」

菜帆「そうですね〜、確かに少し肌寒いです〜」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:57:33.04 ID:72MFpkFLo<> 菜帆「ですから〜」ダキッ

雪乃「!?」

P「お、おい菜帆!?」

菜帆「プロデューサーさんの体で、暖まらせてください〜」

P「い、いや、これはマズイって」

P(普段よりも薄手の服だから、胸の感触がヤバいんだよ!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 20:59:04.93 ID:72MFpkFLo<> 菜帆「プロデューサーさんは、私が風邪をひいてもいいんですか〜?」

P「そういうわけじゃない。ないけど」

菜帆「なら、大丈夫ですね〜」ギュウッ

P(あばばばばば)

雪乃(菜帆ちゃん、やっぱりすごいですわ……!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:00:12.29 ID:72MFpkFLo<> 菜帆「せっかくだから、雪乃さんも一緒に暖まりましょ〜」

雪乃「ええっ!?」

P「ちょっ」

菜帆「3人でくっつけば、もっと暖かくなりますよ〜?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:01:49.10 ID:72MFpkFLo<> 雪乃「……そう、ですわね。プロデューサーさんが風邪をひいても、いけませんし……」ダキッ

P「雪乃ぉ!?」

P(すごく柔らかい感触がががが)

雪乃「もしかして、ご迷惑でしたか?」

P「い、いや。大丈夫だ。緊急事態だしな」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:02:57.00 ID:72MFpkFLo<> 菜帆「プロデューサーさん、もう暖まってきたみたいですね〜。顔が真っ赤ですよ〜」

P(絶対分かっててやってるだろ)

雪乃「…………」

雪乃(少し不謹慎ですけれど……)

雪乃(この時間がもっと続いてほしいと、思ってしまいますわ……///)ギュウゥゥ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:04:34.59 ID:72MFpkFLo<> P(非常にマズイ。何がマズイかって、理性がもたない)

P(密室で、可愛い女の子二人に密着されて)

P(なんかもう天国なんだか地獄なんだか……)

P(頼むレスキュー! 早く来てくれーーっ!!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:06:27.54 ID:72MFpkFLo<> P(結局、それからエレベーターが開かれるまで数十分かかった)

P(その間理性を保った自分をほめてやりたい)

P(そして、この日以降二人にある変化が起こった。それは……) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:08:43.70 ID:72MFpkFLo<> P「今日は二人とも、一緒の現場だったな。気をつけて行ってきてくれ」

菜帆「はい〜。でも行く前に……」

雪乃「お願いしますわ、プロデューサーさん」

P「分かった分かった。菜帆からな」ギュゥ〜

菜帆「うふふ〜、ありがとうございます〜」

P「雪乃も」ギュゥ〜

雪乃「ありがとうございますわ♪」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:09:46.54 ID:72MFpkFLo<> P(変化とは、よくハグを求めて来るようになったことだ)

P(正直戸惑ったが、菜帆は強引に押してくるし、雪乃は断ると悲しそうな顔するし)

P(これを始めてから二人の調子もますますよくなってるからなぁ) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:10:34.63 ID:72MFpkFLo<> 菜帆「プロデューサーさん、行ってきます〜」

雪乃「お仕事、頑張ってきますわ」

P「ああ。頼むぞ」

P(まあ二人も喜んでるから……いっか)

終わり <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:12:09.91 ID:72MFpkFLo<> 菜帆と雪乃に挟まれたいだけの人生だった(2回目)
薄着で密着させたいというシチュを考えたらこうなりました。
この二人のSSもっと増えろください。
後ほどHTML依頼します。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/02/11(土) 21:47:57.54 ID:BNQW6EloO<> 乙乙

雪乃も大概のスタイルだし挟まれたらさぞ… <>