◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:14:45.67 ID:FHQyxi9y0<>建て直し
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<>ルビィ「ねぇお姉ちゃん」梨子「え？」
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:15:44.41 ID:FHQyxi9y0<> ルビィ「…はっ///」
梨子「…ルビィちゃん？」
ルビィ「あっ、ごっ、ごめんなさい！いまのはお姉ちゃんと梨子さんを間違えちゃって///」
ルビィ「あわわわわわわわ///」
梨子「ちょ、ルビィちゃん落ち着いて」
ルビィ「ピギィ！」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:16:13.17 ID:FHQyxi9y0<> 梨子「たまにあるよね、先生のことお母さんって呼んじゃったり」ﾌﾌｯ
ルビィ「うゅ…」
梨子「わたしもたまにやっちゃうし、あまり気にしないで大丈夫だよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ルビィ「りっ、りこしゃ…///」
梨子「…あっ」ｻｯ
梨子「ごっ、ごめんね？つい手が」
ルビィ「大丈夫です…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ルビィ（梨子さんのナデナデ気持ちよかった…///）
梨子（お姉ちゃん呼びされるのも悪くないかも…♪） <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:16:56.89 ID:FHQyxi9y0<> ある日
ｻﾞｧｧｧ…
千歌「ちぇー今日は練習休みかぁ…」
梨子「この天気じゃ屋上は使えないし、都合の合わない人も多いしね…」
曜「しょーがない、今日は家で衣装作りかな」
千歌「じゃあわたしはゴロゴロするか…」
梨子「作詞は？」
千歌「な、ナンノコトカナー？」
曜「えっ、それ先週から言われてたよね…?」
千歌「ははは…」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:17:31.40 ID:FHQyxi9y0<> 梨子「もう…早く進めてよね」
千歌「善処します…」
曜「じゃあそろそろバス来るから行くね、また明日！」ﾀｯﾀｯ
千歌「曜ちゃんばいばーい」ﾌﾘﾌﾘ
梨子「またね」ﾌﾘﾌﾘ
千歌「わたし達も帰ろっか」
梨子「うん…あっ」
梨子「ごめん、忘れものしちゃったから先帰ってて」
千歌「わかった、先行ってるね」
梨子「ちゃんと作詞進めてねー？」
千歌「わかってるよー！じゃあねー！」ﾀｯﾀｯ
梨子「…さて」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:17:57.17 ID:FHQyxi9y0<> 部室
梨子「失礼しまーす…あれ？」
ルビィ「あっ、梨子さん」
梨子「どうしたの？」
ルビィ「傘忘れちゃって…お姉ちゃんのお仕事が終わるの待ってるんです」
ルビィ「梨子さんは？」
梨子「ちょっと忘れものしちゃって…あったあった」
梨子「そうだ、よかったら一緒に傘入る？」
ルビィ「い、いいんですか？」
梨子「いいのいいの、気にしないで」
ルビィ「じゃあお言葉に甘えて…」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:18:36.72 ID:FHQyxi9y0<> 帰り道
梨子「…」
ルビィ「…」
ルビィ（き、気まずい！）
ルビィ（何も話すことがないよぉ…）
ルビィ（梨子さんとルビィってあまり接点なかったしなぁ…ん？）ﾁﾗｯ
ルビィ（梨子さんの肩が濡れてる…）
ルビィ「」ｸﾞｲｯ
梨子「ル、ルビィちゃん？」
ルビィ「それじゃ梨子さんの肩がずぶ濡れですっ」
梨子「い、いいよそんな…気にしなくても…」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:19:09.23 ID:FHQyxi9y0<> ルビィ「ダメですっ、それで風邪ひいちゃったら元も子もないよ」
梨子「ルビィちゃん…」
ルビィ「そうだ、せっかくだからうちに上がっていってください」
梨子「えっ」
ルビィ「そんなに肩を濡らしたままで帰らせられないよ…」
梨子「…ふふっ」
梨子「ありがとうルビィちゃん♡」ｷﾞｭ
ルビィ「ピギッ！？」
梨子「こうすれば二人とも濡れないでしょ？」
ルビィ「…えへへ///」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:19:48.32 ID:FHQyxi9y0<> 黒澤家
ルビィ「制服乾かしてる間はこれ着ててください」
梨子「これダイヤさんの服だよね？」
ルビィ「う、うん」
梨子「勝手に着て大丈夫なのかな…」
ルビィ「た、多分なんとかなルビィ…」
梨子「うーん、まあいっか」
梨子「お借りするね」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:20:45.43 ID:FHQyxi9y0<> 梨子「ありがとうね、わざわざこんなことまでしてくれて」
ルビィ「いえ、傘に入れてくれたお礼です」
梨子「結構色々してもらっちゃったね…」
ルビィ「そんな、気にしないで…」
梨子「でも…」
ルビィ「うーん…」
ルビィ「！」ﾋﾟｺｰﾝ
ルビィ「じゃ、じゃあ梨子さん…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
梨子「ん？」
ルビィ「そっ、その…」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:21:31.67 ID:FHQyxi9y0<> ルビィ「ナデナデしてくれませんか…？///」
梨子「えっ？」
ルビィ「えっと、この前ナデナデしてくれたのが忘れられなくて…///」
ルビィ「あうぅ…///」ﾌﾟｼｭｰ
梨子「う、うん…」
梨子「いいけど…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ルビィ「ふわぁぁぁ///」
梨子（顔が蕩けてる…）
梨子「よかったら膝枕もする？」
ルビィ「お、お願いします…///」
梨子「うんしょっと」
梨子「はい、おいでルビィちゃん」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
ルビィ「……♡」ﾎﾟｽｯ
梨子（かっ、可愛い…♡）ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:22:25.99 ID:FHQyxi9y0<> ルビィ「りこしゃん…♡」
梨子「今日はありがとうね♡」
ルビィ「えへへ…♡」
梨子「…えっと、もしよかったらなんだけど…」
梨子「わたしのことお姉ちゃん呼びしてくれないかな…？」
ルビィ「…えっ？」
梨子（あっ、やっちゃったかも…）
ルビィ「…」
梨子「…ご、ごめん、さすがにそれはまずかったかな」
ルビィ「…いいですよ、梨子お姉ちゃん♡」
梨子「〜〜〜♡♡」ｷｭﾝｷｭﾝ
梨子（これはすごい破壊力…♡）
梨子（ダイヤさんがシスコンになるのもわかるわ…） <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:23:13.69 ID:FHQyxi9y0<> ルビィ「…えっと、ルビィからもお願いなんですけど」
梨子「ん？」
ルビィ「たまにでいいから、こういうことやってくれる？」
梨子「うん♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ルビィ「えへへ♡」
梨子「じゃあルビィちゃんもお姉ちゃん呼びしてくれる？」
ルビィ「もちろんですっ♡」
梨子「ありがとルビィちゃん♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ルビィ「えへへ…♡」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:23:43.38 ID:FHQyxi9y0<> ｲﾁｬｲﾁｬ…
ダイヤ「…」
ダイヤ「…どういうことですの」
ダイヤ「帰ってきたら梨子さんが私の服を着てルビィを膝枕してるなんて…」
ダイヤ「しかもルビィは梨子さんをお姉ちゃん呼び…！？」
ダイヤ「こんなの認められませんわ…！」 <>
◆b4ctJeXiv2<>saga<>2017/03/23(木) 23:25:08.73 ID:FHQyxi9y0<> おわり。前スレで色々教えてくれた方々ありがとう。
気が向いたら続き書く <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/03/24(金) 16:42:04.15 ID:yR3Pe3RcO<> せっかくスレ建て直したんだから気が向かなくても最後まで書ききるべき <>