◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:24:30.06 ID:q4byoQJBO<>富・名声・力



かつて、この世の全てを手に入れた男、海賊王<Sールド・ロジャー



彼の死に際に放った一言は、全世界の人々を海へ駆り立てた



「おれの財宝か? 欲しけりゃくれてやるぜ……」



「探してみろ。この世の全てをそこに置いてきた」



世は、大海賊時代を迎える─────





◆このスレは、漫画『ONE PIECE』の世界観を基にした安価スレです。原作のネタバレがあります。

◆キャラクターを作成し、その中で主人公を決定して、海賊王を目指すのがスレの目的となります。

◆基本的に、原作の展開に準拠していきます。なので島や用語などは原作と同じものが多くなります。

◆原作と矛盾するのを避けるため、このスレではパラレルワールド設定を採用しています。なので原作キャラはほぼ出ません。

◆原作とは違い、仲間の数が多くなる可能性があります。また、大怪我・死亡による離脱の可能性もあります。

◆当然の如くオリキャラばかりとなります。

◆物語が進むにつれ展開は原作からかけ離れていきます。

◆>>1は単行本派。



※前スレ(主人公作成〜『ロストアイランド編』の最初まで)
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1546492758/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1552530270
<>【2スレ目】主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:31:11.85 ID:q4byoQJBO<> [スタイル]

1:格闘(己の肉体で戦うスタイル。拳を振るったり足技を繰り出したり魚人空手を嗜んだり、と種類はさまざま)

2:斬撃(主に刀や剣で戦うスタイルを指す。刀の使い手が多いかもしれない)

3:刺突(杖や棍、ナイフなど。『斬撃』の少ない剣も入るだろう)
4:射撃(ピストルやバズーカなど。もちろんパチンコも入る)

5:強化(身体や武器を強めて戦うスタイル。『格闘』の肉体以外も使うバージョンという感じ。武装色の覇気≠フ使い手も含まれる)

6:策略(頭脳プレイで相手を追い詰める。自分は戦闘しないで勝とうとする事もある)

7:支援(戦うというよりは仲間の手助けに力を発揮するタイプ。非戦闘員が多い?)

8:悪魔(悪魔の実の力をフルに使って戦うスタイル。純粋に悪魔の実の能力を極めている人物が多い。このスタイルだとほぼ確実に悪魔の実の能力者となる)

9:複合(1〜8のスタイルのどれかを2つ以上獲得している。いくつ獲得しているかはタイプによる)

0:自由(自由安価で募集したスタイル。二字熟語なら大抵何でも良い)





[タイプ]

1、2:力(力こそ全て。脳筋が多く、力でゴリ押ししていく)

3、4:速(スピード特化型。攻撃の重さよりも手数の多さで勝負する。せっかちかもしれない)

5、6:技(技巧的に戦う事に長けている。自分の技に絶対の自信を持っている感じ)

7、8:知(頭の回転や知識量を活かして戦う事に長けている。冷静だったりする)

9:心(主要キャラ補正のようなもの。追い詰められた時などにとてつもない力を発揮する?)

0:全(上記の属性全てを獲得している。ありとあらゆる事に長けている) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:33:08.59 ID:q4byoQJBO<> [あらすじ]

『冒険の始まり編』

17歳になったモーガンは、海賊王を目指してフーシャ村を旅立つ。直後に遭難してしまったモーガンは、流れ着いた島でマエスティーア海賊団の雑用係をしていたシルバーフレームと出会う。彼はとある目的のために海賊になっていた。目的を達成するためにはモーガンの下にいた方が得だと考えたシルバーフレームは、海賊団を抜けてモーガンについてく事を決める。マエスティーア海賊団船長・突剣のカピタン≠倒したモーガン達は、マエスティーア海賊団の船で東の海(イーストブルー)を進んで行く。



『オレンジの町編』

食糧難に陥ったモーガン達。そこでモーガンは巨大な鳥を捕まえようとしたが、逆に連れ去られてしまう。町の上空で砲撃されたモーガンは、半魚人の船医・イナチに助けられる。その後、偉大なる航路(グランドライン)≠フ海図を手に入れるため、道中出会ったオレンジの町の町長・シバの宝物≠守るため、町を支配していたマンハンター海賊団船長・人狩りのエレガン≠ニ対峙する。町民の援護やシルバーフレームの援護(?)もあり、エレガンを倒す事ができた。偉大なる航路(グランドライン)≠フ海図を手に入れたモーガンは、彼の夢や姿勢に共感したイナチを仲間に加え、置いてけぼりとなった悪魔の実を食べた&レ・ピポを連れて行く事となった。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/14(木) 11:33:42.30 ID:QzM+qfInO<> 「祝え!前スレを受け継ぎ、今尚、その勢い止まることを知らず安価とコンマで紡ぎだされる最高の物語。
 その名も”【2スレ目】主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【O N E P I E C E】”! まさに生誕の瞬間である!」
<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:35:02.85 ID:q4byoQJBO<> 『シロップ村編』

偉大なる航路(グランドライン)≠ノ行く前にきちんとした船を手に入れるため、モーガン達はシロップ村を訪れる。そこでノア・ルイスという盗賊に出会ったモーガン達は、王下十三武海の一人・海賊狩りのサーシャ≠ェ村にいる事を知る。十三武海になるため戦いを挑みに行ったモーガンだったが、何故か意気投合、サーシャから船を貰える事になった。そこに、村を燃やす事を生きがいとする放火のフレイ@ヲいるファイヤー海賊団が現れ、シロップ村が襲撃されそうになる。友達の村を守ろうとするモーガンを筆頭に戦い、ファイヤー海賊団を追い返す事ができた。夜、流浪の占い師・マギの言う災い≠ェやってきたものの、サーシャ海賊団によってそれは阻止された。



『黄金の島編』

サーシャ達が船を作っている間、暇になったモーガン達は黄金の島≠ニ呼ばれる謎の島に宝探しへ行く事にした。道中、ロマン溢れる男・ロウマンに出会ったところで、彼らは大嵐に巻き込まれてバラバラになってしまう。モーガンはイナチと共に、島に住む少年・クーリと出会い、彼に連れられて島の守り神・海王龍と知り合う。一方その頃、森を軽く焼いたシルバーフレーム達は、小さな龍を連れた謎の少女・サナから「島のドラゴンが狙われている」と聞く。島に潜入していた海軍本部少佐・スネイルが海王龍を狙っていたのだ。モーガン達の健闘によってスネイルの配下であったハラペコ海賊団は退けたものの、海王龍は連れ去られてしまう。



『ロストアイランド編』

海王龍を救うため、千年竜を用いた研究が行われていた島・ロストアイランドに向かったモーガン達。各々が敵とぶつかる中、遂にモーガンがスネイルと対決する。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:38:58.72 ID:q4byoQJBO<> [モーガン海賊団(仮)]※海賊団名は変わる可能性があります

【リザード・D・モーガン】

本スレの主人公。モーガン海賊団船長。顔に蜥蜴の刺青をした、身長の高い男。ツナギを着て、黒色の帽子を被っている。17歳。普段は好青年だが、自分のモノを奪われると逆上して相手を叩きのめすという一面もある。夢は「海賊王になる事」だが、取り敢えずは『王下十三武海』の一員になろうと考えている。理由は「何となくカッコイイから」。

スタイルは『刺突』でタイプは『力』。超人系悪魔の実「ガムガムの実」の能力者。身体がガムになっている「全身ガム人間」。身体の伸縮と粘着が可能で、ちぎれても元通りになる特殊な超人系。ガムを作り出す事もできるが、甘すぎるため本人は食べない。物理攻撃への耐性は強いが、極度の寒さや熱には弱い。

スネイルによって悪魔の実の能力を封じられたため、現在は海王龍の住処にあった海楼石の十手を武器としている。


<技一覧>

・『ガムガムの棘(ニードル)』
……腕から四方に棘のような硬い棒を突き出し、相手を吹き飛ばす。

・『ガムガムの双棘(ツイン・ニードル)』
……左右の腕から四方に棘のような硬い棒を突き出し、相手を吹き飛ばす。

・『ガムガムの拳(ナックル)』
……腕を伸ばし、相手を殴りつける。

・『ガムガムの鞭(ウィップ)』
……腕を伸ばして相手を縛り上げる。そのまま締め続けたり、投げたりする事ができる。

・『ガムガム一本釣り』
……伸ばした腕で相手を掴み、思いっ切り背負い投げをする。

・『ガムガムの大蛇(パイソン)』
……腕を巨大な蛇の形に変え、相手を飲み込む。

・『ガムガムの大砲(キャノン)』
……腕を大砲の形に変え、硬化させたガムの塊などを発射する。

・『ガムガム硬化』
……身体を噛む前のガムのように硬化させる。

・『ガムガムの発条(スプリング)』
……足をバネのように変え、高い跳躍力を獲得する。

・『ガムガムの十手』
……海楼石の十手で攻撃する。

※リザード・D・モーガン……主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>8
※ガムガムの実……主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>12



【グラスアイ・シルバーフレーム】

モーガン海賊団副船長(仮)。七三分けの髪に眼鏡を掛けた男。ビジネススーツを着ている。15歳。慇懃無礼なところがあり、何事にもビジネスライクな付き合い方を好む……のだが、何だかんだと困っている人は放っておけないタイプ。

『冒険の始まり編』にて初登場。元々はとある目的のためにマエスティーア海賊団の雑用係をしていたが、モーガンと組む方が得だと考えて仲間になった。本人は仲間ではなく、あくまで利害関係が一致しているだけだと主張している。最近、勢いあまって相手にぶつかって吹っ飛ばしてしまう事が多い。

『ロストアイランド編』にてゲオルグと交戦。サナを守ったため、戦線から離脱した。

スタイルは『強化』でタイプは『力』。眼鏡好きで、掛ける眼鏡の種類によって強さが変わる。色々なタイプの眼鏡をスーツの裏側に所持している。


<技一覧>

・『対人用眼鏡(コミュニケーションズ・アイ)』
……普段掛けている眼鏡。

・『対動物用眼鏡(ブリーダーズ・アイ)』
……動物と会話し、飼いならす事ができる。

・『走行用眼鏡(ランニングズ・アイ)』
……脚力が強化され、素早く走る事ができる。

・『水中用眼鏡(スイミングズ・アイ)』
……度の入ったゴーグルを付ける事で、魚人族並みの泳力を獲得する。

・『火吹き用眼鏡(ファイアズ・アイ)』
……赤縁眼鏡を掛ける事で、火吹きなどができるようになる。

・『投擲用眼鏡(ピッチャーズ・アイ)』
……腕の力が増し、投げる際のコントロールも格段に良くなる。

・『拳闘用眼鏡(ボクサーズ・アイ)』
……熱い性格に変わり、ボクシングが得意になる。必殺技は『銀色の右ストレート』。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>6 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:40:06.71 ID:q4byoQJBO<> 【ピポ】

モーガン海賊団マスコット。動物系悪魔の実「カバカバの実」を食べた鞭。カバに変身する事ができる「カバ鞭」。(自我が芽生えてから数えて)5歳。高い防御力と優れた走力を獲得し、大きな口による攻撃が可能になる。動物系の中でも戦闘力が高い悪魔の実。

『オレンジの町編』にてエレガンの武器として初登場。オレンジの町でエレガンがモーガンに負ける時、グンリグの発言に傷ついていたため町に置いていかれた。行く当ても無いため取り敢えずモーガン達についていく事にしたらしい。どういう経緯でエレガンのものになったのかは覚えていない

スネイルの能力で封印されているため、今のところ『黄金の島編』以降は出番が無い。

※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>688



【イナチ】

モーガン海賊団船医。ドクターフィッシュの半魚人の女。基本的に見た目は普通の人間だが、顔と腕にヒレがある。17歳。血が染み付いて赤黒くなった白衣を着ている。長身でショートカットの茶髪を持ち、落ち着いた雰囲気を醸し出している。胸は無い。誰にでも優しいが、バカをやって怪我をするような人間には鬼のように怒る。

4年前にマンハンター海賊団に捕まり奴隷となったが、3年前に脱出した。その際に子供達を守れなかった事を悔やんでおり、どんな病気や怪我でも治す事のできる医者≠志している。

『オレンジの町編』にて初登場。マンハンター海賊団の砲弾によって傷ついたモーガンを介抱した。モーガンからの誘いを一度断り、偉大なる航路(グランドライン)≠フ海図を用いてオレンジの町からマンハンター海賊団を退けようとしたが失敗、危うくエレガンに倒されるところをモーガンに救われる。その後、モーガンがエレガンを倒す一部始終を見て、モーガンの生き方に惚れ込んで彼の夢を手助けする事に決めた。

スタイルは『策略』でタイプは『全』。


<技一覧>

・『癒しのキス』
……相手の怪我している部分にキスをして吸い出し、怪我を治す。ただし、大怪我だと効果が薄い。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>68



【ノア・ルイス】

モーガン海賊団航海士。ツンツンした銀髪を持つ、身長の高い碧眼の男。クールな性格で、落ち着いた雰囲気を持つ。18歳。オーシャン海賊団の音楽家であるノア・ピゾッメの息子。

小さい頃からサーシャと共に、村の要らない物を盗んで隣町の貧しい子供達に分け与えるという活動を繰り返していた。サーシャが海賊になった現在は一人でその活動を続けている。村の人々に自分の意図が伝わっている事は薄々察している。

『シロップ村編』にてシロップ村の盗賊として初登場。村を狙うファイヤー海賊団と、モーガンと共に交戦。海賊団の一人・愛の歌い手<宴ゼスを倒した。最初は警戒していたものの、ファイヤー海賊団との戦いを通じてモーガンの事を気に入った。

『黄金の島編』にて自分がモーガン海賊団に入りたいと思っていた事を認識し、正式に仲間となった。

スタイルは『刺突』でタイプは『技』。武器は日本刀。敵の攻撃を捌きながら、チャンスを見つけて突っ込むという戦い方を取る。また、相手の気配などを音≠ナ感じ取る事が可能。


<技一覧>

・『練習曲(エチュード)・連斬』
……刀を縦横無尽に素早く振る。

・『前奏曲(プレリュード)・武器折り』
……相手の武器を攻撃し、破壊する。

・『前奏曲(プレリュード)・兜割り』
……相手の装甲を攻撃し、破壊する。

・『小夜曲(セレナード)・刀楼流し』
……刀で相手の攻撃を受け流す。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>39 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:41:36.73 ID:q4byoQJBO<> [主な登場人物]※ほぼ登場順

【カピタン】

元マエスティーア海賊団船長。異名は突剣のカピタン=B懸賞金890万ベリー。スペイン貴族風の格好をした中背の男。顔は白塗り。没落貴族マエスティーア家の元当主で、今でもその時の気質が残っており、一般市民からあらゆるものを搾取しても良いと考えている悪党。家の没落の原因は彼の浪費で、その悪癖は今もなお変わらない。

『冒険の始まり編』にて初登場。良い暮らしと海賊としての悪名を手に入れるために海軍基地を襲撃しようとしたが、シルバーフレームが連れてきたモーガンによって一撃で倒された。

スタイルは『支援』でタイプは『力』。

※主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>84



【シバ】

オレンジの町の町長。年寄りだが愛嬌があり、町の女性達からそれなりに人気がある。かつて住んでいた町を海賊に滅ぼされたが、奮起してただの荒れ地だった土地を町民達と42年間掛けて現在の立派な港町に発展させた。

『オレンジの町編』にて初登場。町をエレガン海賊団に襲撃されている事に我慢できず単身乗り込もうとしていたところ、モーガンがグンリグを倒している場面に出くわした。その後、モーガンがエレガンを倒すと、自分達を救ってくれた事に感謝の意を表しモーガン達の船出を見送った。

スタイルは『策略』でタイプは『心』。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>150



【エレガン】

マンハンター海賊団船長。異名は人狩りのエレガン=B茶髪にカール髭が特徴の中年男性。宝石を散りばめた悪趣味なアクセサリーや洋服を身につけている。自分のする事に絶対の自信を持ち、否定する人間には鞭で容赦なく痛ぶるという悪辣な性格。

偉大なる航路(グランドライン)から東の海(イーストブルー)に帰ってきた奴隷商人。彼にとって奴隷となった人間は「商品」であり、決して人間扱いをする事はない。

『オレンジの町編』にて初登場。町で略奪行為を繰り返していたところ、モーガンと町の人々の連携プレーにより船を破壊された。その後、悪魔の実の能力者ではない事を見破られてモーガンにふっ飛ばされた。

スタイルは『捕縛』でタイプは『技』。動物系悪魔の実「カバカバの実」を食べた鞭(ピポ)を所持していたが、ふっ飛ばされた事で町に置いてきてしまった。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>104



【グンリグ】

元マンハンター海賊団副船長。投げナイフのグンリグ≠ニいう異名を持つ男。

『オレンジの町編』にて初登場。ナイフの扱いに関しては一流で自信も持っていたが、モーガンに負けた事でその自信を喪失した。さらに、憧れていたエレガンが能力者でない事を知り、失意の中でシルバーフレームに(誤って)吹っ飛ばされた。

スタイルは『刺突』でタイプは『技』。投げナイフを中心としたナイフ術の使い手。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>119 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:43:17.71 ID:q4byoQJBO<> 【サーシャ】

王下十三武海の一人。サーシャ大船団大頭。異名は海賊狩りのサーシャ=B元懸賞金1億ベリー。緑色の長い髪を持つ、スタイルの良い美少女。23歳。好きなものは海。
温厚な性格。海賊でありながら、商船などの民間船を守る護衛業、町や船などを襲う海賊達の討伐、奪取した積み荷などで行う貿易業で生計を立てている。料理好きでもあり、特に東の海(イーストブルー)の料理のレシピを好んで集めている。

ルイスとは幼馴染みで、彼と共に村の要らない物を盗んで隣町の貧しい子供達に分け与えるという活動を繰り返していた。昔からの夢だった海賊になるとすぐに頭角を現し、王下十三武海になった。

『フーシャ村編』にて初登場。故郷のフーシャ村が災い≠ノ襲われるという情報を得て、屋敷で機を伺っていた。モーガンに好感を持ち、モーガン達のために船をあげる事に決めた。

『サーシャの華麗なる週末編』では主人公。

スタイルは『強化』でタイプは『速』。

※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>191



【カリツォー】

サーシャ大船団部隊総長。「サーシャの騎士」として常にサーシャの隣に控えている。異名は海賊騎士=Bサーシャの事を敬愛しており、そのあまりサーシャから窘められる事もしばしば。船大工でもあり、サーシャ大船団の船大工達を統率している。

筋骨隆々で大柄な白髪の老人。実直で質実剛健、温厚な性格。海が好きで、美味しい料理を仲間や知人と食べながら海について語り合う事を至上の喜びとする。

『フーシャ村編』 の最後にて初登場。フーシャ村に襲いかかる災い≠サーシャと共に退けた。

スタイルは『格闘』でタイプは『心』。背中の大きな槍で戦う。

※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>298



【ナグリス】

サーシャ大船団見張り番。異名は鬼棍棒のナグリス=B全身黒ずくめの服を着て、サングラスを掛けた長身の男。余計な事を喋らない寡黙な性格で、常に船長の命令通りに行動する。仕事人間で、見張り番という職務を全うする事を生きがいとしている。何故かいつもお金が無い。

『サーシャの華麗なる週末編』にて初登場。

スタイルは『策略』でタイプは『心』。武器は大きめの棍棒。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>317



【ジュド・オーシャン】

オーシャン海賊団船長。異名は冒険王=B栗毛の髪を持つ、優しげだが精悍な中年男性。優しくて礼儀正しく勇敢で、好奇心が強い。モーガンと親交があり、ロウマンの憧れの人物。

少年の頃から数多くの冒険を繰り広げており、行く先々で国や人々を救ってきた。一つの場所に留まる事が無く、周りからは「冒険バカ」と呼ばれる。彼の冒険譚『オーシャン航海記』(現在全部で91巻)は書籍化されており、多くの人に読まれている。モーガンが7歳の頃によくフーシャ村に停泊しており、実はモーガンの事も本には書いてある。

『黄金の島編』にて名前だけ登場。

スタイルは『探知』でタイプは『力』。腰に剣を差している。

※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>426



【ノア・ピゾッメ】

オーシャン海賊団音楽家。海水でボロけた礼服を着た、胡散くさい中年男性。異名は黒鍵のピゾッメ=Bルイスの父親。鍵盤のある楽器を好み、海賊をしている時の方が曲のインスピレーションが湧くという理由から多数の海賊船を渡り歩いていた変わり者。

航海の途中で出会ったオーシャンを気に入り、現在はオーシャン海賊団に身を落ち着けている。船上ではアコーディオンを弾いている事が多い。よくモーガンにルイスの話を(強制的に)聞かせていた。

『黄金の島編』にて名前だけ登場。

スタイルは『幸運』でタイプは『速』。ピアノの速弾きが得意。

※主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>306 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:46:05.28 ID:q4byoQJBO<> 【ブーバー・フレイ】

ファイヤー海賊団船長。異名は放火のフレイ=B赤髪にゴーグルを付け、ロングコートを着た男。何かを燃やさないと気が済まない性格。テンションは高いが、面倒くさがりな部分もある。仲間に対しては優しい。笑い声は「メラメラメラ」。

『シロップ村編』にて初登場。シロップ村を自分の快楽のために焼き払おうと企んでいたが、モーガン達により阻止された。一応引き分け≠ニいう形で撤退したため、モーガンとの再戦を誓っている。

スタイルは『複合(射撃+強化)』でタイプは『技』。背負った火炎放射器であらゆるものを焼き払い、焼き切れなかったものは腰に装着した手榴弾で爆破する。


<技一覧>

・『ダブル・ファイヤー』
……二丁の火炎放射器で相手を焼く。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>96



【リーベルト・ラムゼス】

ファイヤー海賊団吟遊詩人。異名は愛の歌い手=B派手な格好でギターを背負った、長髪で美形な青年。ナルシストな性格で、美しいものをこよなく愛している。とりわけ美しい女性には目が無いが、別に男嫌いというわけでは無く、男同士の友情もまた美しいものだと考えている。

『シロップ村編』にて初登場。フレイの部下としてルイスと敵対。ルイスに「ギターを弾いている時のみ催眠術が使える事」に気づかれ敗北した。

スタイルは『斬撃』でタイプは『速』。ギターは仕込み刀になっている。超人系悪魔の実「サイサイの実」の能力者。100%成功する催眠術を使う事ができる「催眠人間」。催眠術にかかった相手は催眠にかかっている事すら分からなくなってしまう。能力を使う時はギターをかき鳴らしている必要がある。

※リーベルト・ラムゼス……主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>66
※サイサイの実……主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>143



【チャウチャウ】

ファイヤー海賊団戦闘員。犬のような顔をした男。どことなく犬っぽい性格。好きな食べ物は骨。

『シロップ村編』にて初登場。シロップ村が「フレイにとって燃やし甲斐のある場所」であると進言した。モーガンがフレイと戦っている間に村を焼こうとしたが、シルバーフレームによって吹っ飛ばされた。

スタイルは『刺突』でタイプは『技』。犬のように歯が鋭く、戦う時は相手に噛み付く事が多い。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>151



【マギ】

風読み≠ニいう異名を持つ、神出鬼没な占い師の男。紫のローブを羽織っているため顔は見えない。胡散臭い言動が多い。

『シロップ村編』にて初登場。イナチに災い≠ノついて予言を伝えて、姿を消した。シロップ村が災い≠ノ滅ぼされるという占いが覆った事から、モーガンに注目している。

スタイルは『予知』でタイプは『力』。自然系悪魔の実「ゴウゴウの実」の能力者。身体を風に変化させる事ができる「風人間」。偉大なる航路(グランドライン)≠フサイクロンを起こす事も可能。

※マギ……主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>62
※ゴウゴウの実……主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>10



【スリップ・ナイン】

黒の長髪を持つ、中性的な容姿の情報屋。異名は全知のナイン=B世界中のありとあらゆる情報に精通しているが面倒くさがり屋で、自身の出す課題にクリアしないと情報を教えないという厄介な男。好きなものは昼寝。海軍上層部や世界政府にコネがあるらしい。

『シロップ村編』にて異名だけ登場。サーシャに災い≠フ詳細を知らせていた。

スタイルは『策略』でタイプは『力』。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>384 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:47:31.06 ID:q4byoQJBO<> 【ロウマン】

冒険家のような一張羅を着ている男。ゴーグル付きのキャップを被っている。16歳。お人好しの人情家であり、困っている人を放っておけないタイプ。ロマンの求道者で、様々なロマンを追い求めている。ジュド・オーシャンに憧れている。出身地はミラーボール島(アイランド)。

『黄金の島編』にて初登場。黄金の大海賊≠ェ隠した黄金を求めて海に出た。連れ去られた海王龍を助けるため、モーガン達と共にロストアイランドに向かう。

スタイルは『複合(格闘+策略)』でタイプは『知』。護身術を嗜んでいるため、そこそこ戦える。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>5



【クーリ】

黄金の島≠ノ住む少年。10歳。島の守り神・海王龍を操る事ができる選ばれし人間であり、そのため黄金の大海賊≠ニ同じ名前を授けられている。外の世界に興味を持っている。余所者であるモーガン達を海王龍に会わせるほど気に入っている。モーガンから貰った事で、好物がガムになった。

元々は島の住人ではなく、流れ着いた船の唯一の生き残りだった。延命するために海王龍が力を与えたため、クーリ≠フ役割を受け継ぐ事になった。力を上手く使う事ができず、その事をかなり気にしている。

『黄金の島編』にて初登場。海王龍を守れなかった事に責任を感じており、サナの案内でロストアイランドに向かう。

スタイルは『復活』でタイプは『技』。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>527



【海王龍】

絶滅したと言われる龍。大きさは150メートルほど。年齢的には「まだまだ子供」らしい。見た目は水色の神龍(シェンロン)。好物は海楼石。

「見ると幸運になる」「肉を食べると病気や傷が一瞬で完治する」「血を浴びれば不老不死になる」「六皇さえ傷をつける事はできなかった」などの様々な噂を持つ。見た目を変化させる事が可能で、人になる事もできる。凪の帯(カームベルト)さえも嵐にするほどの天候操作能力も持つ。基本は大人しい性格で人間に友好的だが、一度怒らせると手に負えない。

『黄金の島編』にて初登場。黄金の島≠フ守り神として100年以上暮らしてきた。島の範囲内であればある程度何が起こっているかを把握する事ができる。どこかにいる自分の仲間を探そうと考えているが、自身の強大すぎる力が制御できない可能性を恐れ、未だ探しには行けていない。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>436



【長老】
黄金の島≠フ長老。クーリの事を気にかけている。そろそろ他の島とも交流しなければならないと考えている。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:48:41.99 ID:q4byoQJBO<> 【ロナルド・フック】

三角帽子とジャケットを身につけたオスのペンギン。海賊でもあり、役職は料理人。目がくりくりしており、葉巻を好む。人情に溢れた性格で、女子供に優しい。何故か人間の言葉を喋る事ができるようで、渋い声で話す。

遭難していたところを黄金の島≠フ人々に助けられた事をキッカケに、島に外界の情報を届けるようになった。

『黄金の島編』にて初登場。いつもの通りに外界の情報を届けに来たところで騒動に巻き込まれた。

『ロストアイランド編』ではモーガン達にはついていかず、ハラペコ海賊団の船員を海軍に引き渡しに行った。

スタイルは『格闘』でタイプは『速』。

※ 主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>6



【サナ】

龍飼いの巫女≠ニいう異名を持つ流浪人。黒髪を一つ結びにして、護身用の薙刀を背負っている。献身的な性格で、料理を作る事が好き。イドラ(黄色)とヴトラ(灰色)という手の平に乗るほどの大きさの龍を飼っており、喧嘩する2匹をいつも宥めている。自分に危害を加えられるよりも龍達に危害を加えられる事を嫌う。

5年ほど前、ロストアイランドにある研究所で被験体として捕らえられていた。計画が中止になった後もロストアイランドで暮らしていたが、スネイルが海王龍を利用した計画を立てている事を知り、海王龍を助けるために海へ出た。

『黄金の島編』にて初登場。黄金の島≠ノ辿り着いたものの、侵入者として捕らえられていた。

『ロストアイランド編』ではモーガン達をロストアイランドへ案内した。

スタイルは『支援』でタイプは『力』。数々の実験により、イドラとウドラの特殊な能力を操る力を得た。自ら薙刀で戦闘する事もできる。

数々の実験により、イドラとウドラの特殊な能力を操る力を得た。自ら薙刀で戦闘する事もできる。


<技一覧>

・『イドラの能力』
……相手に幻覚を見せるガスを拡散する事ができる。

・『ノヴム・オルガヌム』
……イドラの力を解放し、巨大なドラゴンの幻影を見せる。「我らに活路を拓くため、この場にて幻龍の力を解放せん」という口上を言う事がある。

・『コノヴム・オルガヌム』
……イドラの力を少しだけ解放し、相手に小規模な幻覚を見せる。

・『ウドラの能力』
……身体に仕込まれた小型の銃火器を自在に使う事ができる。

・『ガンズ・ドラゴ』
……口から小型の機関銃を発射する。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>69 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:52:59.43 ID:q4byoQJBO<> 【ゴンベン】

ハラペコ海賊団船長。異名は腹減りのゴンベン=B赤い服に青のズボンを履いた小柄な男。大食漢のため太っているが、足は速い。何よりも食べ物を最優先とし、略奪行為においても食べ物から奪っていく。食べ物を取られるとメチャクチャ怒る。元海軍本部曹長でスネイルの部下だったが、食料庫の襲撃を繰り返したため解雇された。

『黄金の島編』にて初登場。スネイルから連絡を受け、黄金の島≠襲撃しにやって来た。途中でモーガンと交戦、敗れて海の彼方へ投げ飛ばされた。

スタイルは『強化』でタイプは『速』。動物系悪魔の実「ゲコゲコの実 モデルウシガエル=vの能力者。ウシガエルに変身する事ができる「ウシガエル人間」。跳躍力と聴力、視力が異常なまでに発達する。口に入るものであればどんなものでも食べられるようになる。ゲコゲコの実の中でも戦闘力の高い実。


<技一覧>

・『フロッグ突っ張り』
……とてつもない力で張り手をする。

・『蛙の独唱(フロッグ・デスボイス)』
……口から爆音を出す。音波で木がへし折れるほどの攻撃力を誇る。

※ゴンベン……主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>93
※ゲコゲコの実 モデルウシガエル=c…主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】>>160



【ハルト】

ハラペコ海賊団戦闘員。異名は黒弓のハルト=B黒く、大きな弓を扱う男。

『黄金の島編』にて初登場。スネイルから連絡を受け、黄金の島≠襲撃しにやって来た。シルバーフレームと交戦、敗れた。現在は消息不明。

スタイルは『格闘』でタイプは『力』。頑丈な弓で、鉄製の矢を放つ。


<技一覧>

・『黒の矢』
……鉄製の矢を放つ。

・『黒炎の矢』
……爆発する鉄製の矢を放つ。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>118



【クマー】

ハラペコ海賊団戦闘員兼マスコット。異名は着ぐるみのクマー=B紫色の熊の着ぐるみを身につけた男。本人曰く「ぼくは熊なんだクマ!」。船長のゴンベンですら着ぐるみの中は見た事が無い。着ぐるみはまるで鎧のように硬く、相手を切り裂く爪がついている。かなりの怪力。声がとても高く可愛い子ぶっているが、いつも女性をナンパしている。

『黄金の島編』にて登場。スネイルから連絡を受け、黄金の島≠襲撃しにやって来た。ルイスと交戦、敗れた。

その後は消息不明だったが、『ロストアイランド編』にてスネイルの部下として再登場。海王龍の力で強化されているが、暴走状態にある。

スタイルは『支援』でタイプは『力』。普段はあまり戦わないが、いざ戦闘となるとかなり強い。


<技一覧>

・『クマーハンマー』
……腕を叩きつける。

・『クマーウォーハンマー』
……両腕を叩きつける。

・『クマーアッパー』
……腕で下から上に向かって殴りつける。

・『クマー十字架裂き(クロス)』
……鋭い爪で相手を十文字に切り裂く。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>319



【スネイル】

海軍本部少佐。異名は寝耳の昼行灯=B常に眠そうな半眼の男。24歳。常にだらだらとした雰囲気を醸し出しているが、実際は策略家。本人曰く「果報は寝ながら待つもの」。

『黄金の島編』にて、島の浜辺でゴロゴロしていたドラゴンの着ぐるみとして初登場。打ち切られた千年竜の研究を完成させるために海王龍を狙っており、ハラペコ海賊団を利用して海王龍を連れ去ろうとしていた。モーガン達の妨害を受けたものの、最終的に海王龍を手中に収めた。

『ロストアイランド編』では、海王龍を用いて軽い実験を始めていた。クマーはその実験の被験体。本格的な実験に移ろうとしたところで、モーガンと交戦する。

スタイルは『刺突』でタイプは『心』。超人系悪魔の実「フウフウの実」の能力者。相手の能力を封印する事ができる「封印人間」。封印できるものは悪魔の実の能力や覇気≠ネどの特別な力のみであり、視覚などの通常の身体機能を封じる事はできない。

※スネイル……主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>43
※フウフウの実……主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>208 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:54:16.28 ID:q4byoQJBO<> 【マナビ】

スネイルの部下。スネイルに忠誠を誓っている男。いやに丁寧なところがあり、常に敬語。

『黄金の島編』の最後にて初登場。『ロストアイランド編』ではロウマンと交戦する。

スタイルは『斬撃』でタイプは『速』。相手の動きを覚えて使用者の攻撃を補正する剣・『学習ソード』というものを使う。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>528



【サクヤ】

神の手≠ニいう異名を持つ鍛治職人。『ロストテクノロジー』に詳しく、それを活かしたものを作る事が得意。オーバーオールのみを着用した年若い女。スタイルがいいため、男性陣には目の毒。黒の長髪を適当に流し、口にいつも爪楊枝を咥えている。常に眠そうだが、頼まれた仕事はキッチリと済ませる。義理堅く、他人を売るような行為を最も嫌う。

『ロストアイランド編』にて初登場。イナチとクイズで対決する。

スタイルは『支援』でタイプは『知』。

※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>814



【ジョーイン・ゲオルグ】

海軍本部スネイル隊臨時司令官。異名は守護騎士=B長い茶髪に白装束姿の、堅苦しい雰囲気を持つ男の剣士。部下思いで、部下が無駄に傷つく事を良しとしない。作戦を深く練った結果、その作戦で自ら囮になる事が勝利のためであるなら躊躇いなく実行する。そのため、勇敢さと思慮の深さを兼ね備えた理想的な上司として慕われている。

『ロストアイランド編』にて初登場。シルバーフレームを倒し、現在はサナと交戦中。

スタイルは『射撃』にタイプは『心』。武器はドラゴンを殺すたびに力を増す聖剣『龍殺し』。元はボロボロだったが、サクヤの技術と千年竜の虐殺によって本来の姿を取り戻した。その力はマックスに近く、刃の部分から破壊光線を放つ事ができる。


<技一覧>


・『龍殺破』
……剣からオレンジ色の極太ビームを放つ。

・『龍殺斬』
……刃にビームと同じ力を帯びさせ、相手を斬る。

※主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>474 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/14(木) 11:55:59.15 ID:q4byoQJBO<> 長くなりましたが、以上でテンプレは終わりです。


3回もやり直しているスレに参加してくださって、本当にありがとうございます。更新は不定期ですが、きちんと続けていきますのでよろしくお願いします。


おそらくこのスレが終わるまでには偉大なる航路(グランドライン)≠ノ行けると思います。多分。そうすれば、もっとキャラクターや悪魔の実を出す事ができるので、気長にお待ちください。


本編はまた後ほど。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/14(木) 14:27:32.01 ID:j2gsfeawO<> 新スレだー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/14(木) 18:45:07.07 ID:CQ2V3doLO<> サクヤのオーバーオールのみ着用ってどういう事だ?脱いだら上裸になるって事? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 15:21:33.88 ID:g+tM5BKsO<> >>17
サクヤはオーバーオール「しか」着ていません。つまり、オーバーオールを脱ぐと全裸になります。


それでは始めます。

まずは『サーシャの華麗なる週末』。サーシャがオクタレックスを軽く捻るところからです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 15:33:48.98 ID:g+tM5BKsO<> 【短期集中表紙連載風SS 『サーシャの華麗なる週末』 vol.3】



※前スレ>>967選択:サーシャが圧勝


サーシャ「ふむ……。得物は槍で良いか」パキッ……

パキパキッ……!!!

サーシャのかざした右手の前に、透明の巨大な槍が形作られていく……!!

サーシャ「『ガラスの槍』」パキィン……!!!

村人1「な、何だァ!!?」

サーシャ「おや、悪魔の実の能力を見るのは初めてか?」

村人2「悪魔の実……!?」

サーシャ「私はガラガラの実のガラス人間=B色々なガラス細工を自在に生み出す事ができる」

オクタレックス「ズズズ……!!!」

ナグリス「…………来ます」

サーシャ「待て待て、そう焦るな」

サーシャ「よっ…………」ぐぐっ……

サーシャ「せいっ!!!」ブンッ!!!

大槍は、勢い良くオクタレックスに向かって飛んで行き……

ドドドッ!!!

オクタレックス「!!?」

八本の足をまとめて串刺しにしたッ!!!

オクタレックス「ズ……!!!」ジタバタ……!!!

サーシャ「足を一つにまとめた。これでヤツは動けないだろう」ドン……!

村人3「あ、あのバケモノを一瞬で無力化した……!!?」

村人1「と、とんでもねェお人だ……!!!」

ナグリス「…………トドメは?」

サーシャ「そうだな…………」



【オクタレックスを仕留めました。どうする?】

1.食べる
2.逃がす
3.ペットにする

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 15:39:20.81 ID:LY/rQusX0<> 3 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 15:44:55.16 ID:g+tM5BKsO<> 3選択で『サーシャの華麗なる週末編』はここまで。サーシャは前のスレで頂いたガラガラの実≠フ能力者でした。以下詳細。

【ガラガラの実】
超人系悪魔の実。自身の身体と服を透明な強化ガラスに変える事ができる「ガラス人間」になる。槍やマキビシなどのガラス細工を生み出す事もできる。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>339


それでは本編を始めます。ルイス vs 強化版クマーからです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 16:00:01.44 ID:g+tM5BKsO<> ※前スレ>>995:3.ルイス vs 強化版クマー



クマー「グ…………」ググッ……

ルイス「来るか……!!」チャキ……

クマー「グマ゛ァァァァァァ───!!!」ブゥン!!!

ルイス「……!!」


ドゴォン!!!


メキメキメキ!!!


ルイス「おいおい……」

ルイス「パンチで床が砕けやがったぞ……!? どういうパワーだ……!!?」

ルイス「モロに食らったらマズそうだな……!!」

ルイス「さて、どうするか…………」



【ルイスの行動を選択してください。】

1.攻撃する(コンマ二桁判定。コンマ60以上で成功)
2.広い場所に移動する(コンマ二桁判定。コンマ30以上で成功)
3.話しかけて正気を取り戻させる(コンマ二桁判定。コンマ50以上で1段階進行。全3段階)

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 16:15:55.39 ID:rXiQuCxW0<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 16:41:12.31 ID:g+tM5BKsO<> ※>>23選択:2.広い場所に移動する→コンマ39のため、成功



ルイス「ここじゃ危ねェ……!! 外に出るか……!!!」ダッ!!!

クマー「!」

クマー「グマ゛ァ…………」ザッ、ザッ、ザッ……


/////


[研究所跡にできた広場]

ルイス「……ここなら良さそうだ」ザッ……

クマー「グ……グマ゛ァ……!!」バキ、ボキ……!!

ルイス「安心しろ、早めに終わらせてやる……!!!」チャキ……!!!



【コンマ二桁判定。コンマ60以上でダメージが通ります。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 16:44:34.14 ID:h0+OfJXH0<> お <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 16:54:54.69 ID:g+tM5BKsO<> ※>>25選択:コンマ14のため、ダメージは通りません



ルイス「『前奏曲(プレリュード)……!!!」スッ……

ルイス「兜割り』ッ!!!」ガキィン!!!

ルイス「!!?」

クマー「…………」ギギギ……!!!

ルイス「まさか、両腕で刀を止められるとはな……!!」

ルイス「流石に同じ技は食らわねェか……!!!」



ガシッ

ルイス「……!!」

クマー「…………」ぐぐっ……!!

ルイス「お……おい、ちょっと待て……!!!」

ルイス「その構えは……!!!」



クマー「グマ゛ァ゛!!!」ブゥン!!!


ルイス「うわァ──────っ!!?」



【クマーの馬鹿力によって、ルイスはぶん投げられました。どのくらい飛ぶ?】

【コンマ一桁判定です。大きいほど遠くに飛びます。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/16(土) 16:56:11.30 ID:DWJ/BFcU0<> あ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 17:03:14.74 ID:g+tM5BKsO<> ※>>27選択:コンマ一桁0のため、入口の海岸まで戻されます



ひゅううう〜〜〜…………!!!


ルイス「…………参ったな」


ひゅううう〜〜〜…………!!!


ルイス「一体どこまで飛んでいくんだ…………」


ひゅううう〜〜〜…………!!!


ルイス「クマーめ……殴りもせず裂きもせず、まさか投げてくるとは思っていなかったな…………」


ひゅううう〜〜〜…………!!!


ルイス「…………そろそろ落ちそうだな」





ドォン!!!



【場面を選択してください。】

1.サナ vs ゲオルグ
2.ロウマン vs マナビ
3.イナチ vs サクヤ
4.モーガン vs スネイル

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 17:22:24.96 ID:ebodLEiXO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/16(土) 17:22:54.39 ID:DWJ/BFcU0<> 3 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 17:29:15.41 ID:g+tM5BKsO<> >>30選択:3.イナチ vs サクヤ



サクヤ「この世界には本当に、ドラゴンという生き物が存在するでしょうか?」

イナチ「!!?」

イナチ「それは…………」

イナチ(……どういう質問なの? 内容も、意図も分からないわね…………)

サクヤ「そんなに深く考えないでよ。世間話みたいなものだから」

イナチ「……その世間話に命がかかっているのだけど?」

サクヤ「そうとも言うねー」

サクヤ「……じゃ、最初だから大ヒント出しちゃおうかな」

イナチ「……?」

サクヤ「これから出すクイズは、何もマルかバツかで答えろってわけじゃないよ。好きに答えちゃって」

イナチ「……あなたの考えが全然分からないわね」

サクヤ「…………」

イナチ(……さっさと答えろって感じね)

イナチ「……ドラゴンは…………」



【選択してください。】

1.いる
2.いない
3.いるともいないとも言えない
4.…………(黙っている)

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 17:33:51.28 ID:ebodLEiXO<> 3
千年竜やカイオーみたいな存在はいるけど、明確にドラゴンではないから?難しいね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/16(土) 17:54:42.62 ID:UC1IcYBkO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 18:02:04.73 ID:Uu4BKB4NO<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 18:38:11.34 ID:g+tM5BKsO<> ※>>33選択:3.いるともいないとも言えない



イナチ「いるともいないとも言えないわ」

サクヤ「…………」

サクヤ「……正解!! ぱちぱちぱちー」パチパチパチ

イナチ「…………緊張感の無い人ね」

サクヤ「よく分かったねー」

イナチ「……だって、あなた完全に、マルかバツ以外の答えを求めていたじゃない」

サクヤ「あれ、そう見えた?」

イナチ「それはともかく…………」

イナチ「どういう事? いるともいないとも言えない、そんなフワフワとした答えが正解だなんて」



サクヤ「『古代兵器』」

イナチ「えっ……?」

サクヤ「この世界には『古代兵器』と呼ばれる兵器がある。一説には世界を滅ぼしうる力を持つと言われている」

サクヤ「あたしはその『古代兵器』が存在していた時代の技術───『オーバーテクノロジー』を研究しているんだ」

イナチ「…………一体、何の事?」

サクヤ「その研究のうちに、あたしはとある事実を知った」





サクヤ「千年竜や海王龍などのドラゴン≠ヘ、『オーバーテクノロジー』を用いて創られた生体兵器なんだ」どん!!

イナチ「!!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 18:42:04.37 ID:g+tM5BKsO<> イナチ「そ、それは……確かなの……!?」

サクヤ「あたしの研究結果では、だけどねー。間違いが無いとは言わないよ」

サクヤ「でも、ほぼ間違いない。ドラゴンは生体式の兵器なんだ」

イナチ「ちょ、ちょっと待って!! だとしたら……!!!」

イナチ「昔の人々はドラゴン≠生み出すほどの技術力を持っていたというの……!!?」

サクヤ「第2問!!!」

イナチ「いきなり!!?」ガーン!!

サクヤ「『昔の人々はドラゴン≠生み出すほどの技術力を持っていた』という証拠になり得るものを、あなたは知っている。さて、それはな〜んだ?」

イナチ「……!!?」



【自由解答です。『昔の人々はドラゴン≠生み出すほどの技術力を持っていた』という証拠になり得ると思うものを解答してください。】

【解答が間違っていても、下3までに50以上のコンマがあれば正解とします。】

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 18:45:07.19 ID:AoQ6i1T+0<> 黄金の島 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 18:49:56.69 ID:ebodLEiXO<> 黄金の島
ポーネグリフあったしなあの島… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/16(土) 19:08:46.79 ID:g+tM5BKsO<> コンマ69が出たため正解となったところで今回はここまで。お疲れ様でした。ちなみに黄金の島≠セとちょっと弱いです。正解はまた別のもの。


今日はキャラクター安価。科学者や研究者のキャラクターをお願いします。何を専門にしているかを明記してください。

名前:
性別:
種族:
役職:科学者や研究者、学者など
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10ぐらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 19:31:36.85 ID:+O1N61rq0<>     名前:シンジ=ハマナカ
    性別:男
    種族:人間
    役職:外科医
    異名:移し屋シンジ
    容姿:薄毛・ちょび髭が特徴的
    性格:おちゃらけ系
キーワード:移植手術のスペシャリスト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 19:32:33.25 ID:ebodLEiXO<> 乙でしたー!

名前:モガミ
性別:男
種族:人間
役職 :海軍本部科学部隊生体兵器開発担当
異名:機人変人
容姿 :体の半分を機械化し、黒衣を纏った老人。
性格:如何に悲惨な実験にも眉一つ動かさない冷血漢であり機械よりも機械らしいと他者からよく言われる。しかし命や生命体の可能性を何より尊重する側面があり、実験体は酷使すると同時に重宝するという矛盾した感情が見られる。
キーワード:血統因子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 19:46:04.44 ID:7swe7t67O<> 名前:アスタ
性別:男性
種族:人間
役職:自然人類学者
異名:流離人
容姿:細長い剣と二丁拳銃を携えたコートの黒髪チビ。
本人曰く「ガキの頃に事故った」らしく、全身に傷跡があるが、特に問題は無いとか。
性格:学者を輩出し続けてきた一族の青年。もちろん、彼も学者である。
人魚、魚人の遺伝メカニズムを解明したのは親父らしい。現在は家が潰えている(研究を危険視されたため)。一応、姉や姉などの生存者はいる。
そんな過去を微塵も感じさせないほど明るいが、研究、身内のためなら自分の命も平気で利用しようとする狂気的な一面がある。
キーワード:家族、捜してます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 20:03:51.72 ID:h0+OfJXH0<> 名前:デビット
性別:男
種族:人間
役職:ロボット工学者
異名:アンドロイドファーザー
容姿:赤髪短髪 筋肉隆々で褐色肌の中年
性格:ドが付くほどのお人好し。自分の作ったロボットやアンドロイドを自分の子のように接している
キーワード:ロストテクノロジー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/16(土) 20:10:17.37 ID:DWJ/BFcU0<> 名前:クラウジス・レル
性別:男
種族:人間
役職:考古学者
異名:魔人レル
容姿:黒髪天パーで片目が髪で隠れている。黒い革ジャンを着てる青年。
性格:ポジティブで明るい性格で涙もろいが根は優しい。頭も良い。昔、自分が住んでいたところが海軍に襲われており、一人で海軍に挑み撃退したところからその異名がつけられた。歴史に興味があり、特にポーネグリフのことについて調べている。口調は京都弁。
キーワード:小さい頃に悪魔の実を食べてしまった。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 20:14:09.52 ID:kgO7VcCwO<> 名前:ミスリル・ナイブ
性別:男
種族:人間
役職:刃物専門研究者
異名:シルバードクター
容姿:銀髪のギザギザヘアーに鉄仮面、白衣
性格:内気で研究にひたすら没頭する。貴族出身で財力はあるようで世界中から切れ味が出そうな素材を取り寄せる。
キーワード:切れ味を追究しすぎる

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2019/03/16(土) 20:15:10.46 ID:xGHCXrQd0<> 名前:ドムハイト・シューレン
性別:男
種族:人間
役職:物理学者 兼 ガンスミス
異名:水中射撃銛(ハープーン)
容姿:禿頭ハンサム。サングラスがよく似合い、筋肉質なので、それなりの服を着るとまるでSP。なお営業スマイル完備。
性格:謙虚で寡黙。銃とは力の弱い者こそ持つべきだという考えから、可能な限り反動を軽減してゆく物理学研究をしている。
キーワード:水中射撃銛を発明した男 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 20:23:57.87 ID:7swe7t67O<> >>42の一部が姉や姉になってますが、姉や妹に変換お願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 21:24:06.27 ID:RfrRMC4X0<> 名前: リルレット
性別: 女
種族: 人間
役職:悪魔の実プロフェッショナル(自称)
異名: 悪魔の実オタク
容姿: 冒険服の上にボロボロの白衣。自分が記録した悪魔の実について書いてある分厚い本を持っている。
性格: 悪魔の実のメカニズムを解明することに心血を注ぐ変人。ネットスラングを使う。悪魔の実のことになると周りが見えなくなる。
キーワード: 悪魔の実は好きだが、自分が食べるのは邪道!
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 21:38:10.99 ID:MDIrJR1m0<> 名前: リオン
性別: 女
種族: 人間
役職:元海軍兵器開発部門で現フリーのエンジニア。
異名: 闇の売人
容姿: サングラスを頭にかけた茶髪のボブヘアー。下げてる鞄には自分が調合した薬品や採取セット、護身用小型兵器などが入っている。
性格: IQ200の天才だが内向的。海軍にいたが、自分が人の暮らしをより良くする為作った無人ロボットを海軍上層部により大量虐殺に使われ不信感を覚え辞めた。
キーワード:不殺主義者 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/16(土) 22:45:00.05 ID:2JelmmUJ0<> 名前:ブルー・ オーシャン
性別: 男
種族: 人間
役職:海洋学者
異名: 海の子
容姿: メガネを掛けた白髪男性。小柄だが筋肉質。護身用に腰に短刀を所持している。
性格: 海をこよなく愛してる。海の研究の為よく海に潜る為、海賊に捕まる事が多々ある。
キーワード: 全ての海を回る事。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/17(日) 01:41:03.79 ID:zTKsHiywO<> >>49
ここで言ってる無人ロボットはターミネーターみたいに書き込まれた命令プログラムを元に行動するロボットの事です。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/17(日) 02:25:17.34 ID:WZfXbew20<> そういや、今のところ前スレで船のアポ取ったりシロップ村炎上を防いだり、クマー戦に使ったゾロ目ボーナスってどれだけストックあるんですか?
あと、どうすればストックは増えるんですか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/17(日) 17:34:29.67 ID:rE0daNQe0<> >>43 キーワードをオーバーテクノロジーに変更します <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 15:11:26.06 ID:l9A/DCdpO<> >>35で『オーバーテクノロジー』と言っていますが、『ロストテクノロジー』の間違いでした。脳内で修正お願いします。なので>>43さんもロストテクノロジーのままで大丈夫です。


>>50さん
大変申し訳ないのですが、「ブルー・オーシャン」という名前だとブルーもオーシャンも他のキャラと被ってしまうので、別の名前に変えていただけないでしょうか?


>>52
基本的にゾロ目ボーナスというものはストックできません。ですが、ゾロ目が出てもゾロ目ボーナスを使いにくい場面というものはどうしてもあるので、その場合のみボーナスをストックします。

現在ストックはありません。ストックがある時は、「ここでゾロ目ボーナスを使う事ができます。使いますか?」というようにアナウンスをしていきます。


それでは始めます。まずは『サーシャの華麗なる週末』から。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 15:21:24.47 ID:l9A/DCdpO<> 【短期集中表紙連載風SS 『サーシャの華麗なる週末』 vol.4】



※>>20選択:3.ペットにする


サーシャ「ペットにしよう」どーん

全員「「「え…………」」」

全員「「「えええええ───っ!!?」」」ガガーン!!!

ナグリス「…………マジっすか」

サーシャ「大マジだ」

サーシャ「ちょっと待ていたまえ」パキッ……!!

サーシャ「『ガラスの橋』」パキパキィ!!!

サーシャが手をかざすと、海岸からオクタレックスに繋がるガラス製の橋が出現した。

グラグラ……

サーシャ「ふむ、即席の物だと安定感に欠けるな。急ぐとしよう」タッタッタッ


サーシャ「よしっ、着いた」

サーシャ「そこの君」

オクタレックス「!!!」ビクッ!!!

サーシャ「そう怯えるな。君を飼おうという提案をしに来ただけだ」ガシッ

サーシャ「もし断るなら……」

ズッ……!!!

オクタレックス「!!?」

サーシャ「残念だが……今、引き抜いた槍で君の身体を貫かなければならないが」

サーシャ「どうする?」ゴゴゴ……!!!

オクタレックス「ズ……」

オクタレックス「ズズズ……!!!」ガタガタ

サーシャ「うんうん、ペットになってくれるんだね。ありがとう」

サーシャ「そうだ、名前…………」



【オクタレックスに名前を付けてあげましょう。どんな名前? 安価してください。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 15:22:52.89 ID:9CLYrwB+0<> よっちゃん <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 15:31:52.52 ID:l9A/DCdpO<> >>56選択で『サーシャの華麗なる週末』はここまで。オクタレックスにどこかイカっぽい名前がつきました。


それでは本編を始めます。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 15:39:31.27 ID:l9A/DCdpO<> ※コンマ50以上が出たため正解扱いとなります



イナチ「『昔の人々はドラゴン≠生み出すほどの技術力を持っていた』という証拠になり得るもの……?」

イナチ(私が確実に知っていて……なおかつ証拠になり得そうなもの…………)

イナチ「……!!!」

イナチ「…………黄金の島≠フ事かしら?」

イナチ「あの場所の海王龍の棲家には謎の石版があったわ。アレにドラゴン≠ノついての記述がある……そういう事ね」

イナチ「私がその石版を知っている事はスネイルから報告を受けているハズ。だから私がその証拠について知っていると断言できた」

イナチ「…………違う?」

サクヤ「…………」

サクヤ「……それじゃあ、ちょっと弱いかな」

イナチ「弱い……!?」

サクヤ「だって、あなたその石読めてないんでしょ? じゃあ何書いてあるか分かんないじゃん。証拠というには不安定だよー」

イナチ「うっ……!!!」

サクヤ「それに、この情報は知らないかもしれないけど……あの石版は誰も読めないんだ」

サクヤ「石版に刻まれている古代文字の事はどの文献にも伝えられていないんだよねー」

イナチ(つまり……この答えは間違い……!!!)



サクヤ「あー……そんなにキンチョーしないで」

サクヤ「大丈夫大丈夫、スイッチは押さないよ」

イナチ「…………何故かしら? 私は間違ったハズよ」

サクヤ「んー、あながち間違いってわけじゃないんだよね」

サクヤ「それに、これってケッコー意地悪な問題だし……まァその答えならギリギリオッケーかなって」

イナチ「……どういう事?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 15:44:35.85 ID:l9A/DCdpO<> サクヤ「あの石には確かに海王龍についての記述があると思う。でも、それはあくまで推論。ここで言う証拠≠ノはなり得ない」

サクヤ「要は、ドラゴン≠ンたいな謎の技術で作られたものは他にありますかーっていう問題なワケ」

サクヤ「さっきドラゴン≠ヘ生体兵器だって言ったでしょ? 生体兵器っていうのは別に動物だけ≠ニは限らないんだ」

サクヤ「あなただったら……他の『生体兵器』も思いつくんじゃない?」

イナチ「……………………」

イナチ「……!! まさか…………!!!」





イナチ「『悪魔の実』……!!?」ドン……! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 15:46:33.74 ID:l9A/DCdpO<> サクヤ「何百年も前の文献にも、悪魔の実についての記述は存在する」

サクヤ「ドラゴン≠ニ同じく悪魔の実が『生体兵器』である可能性は高いよ」

イナチ「そ……それって……本当なの!!?」

イナチ「だとしたらスゴイ発見よ!!! きっとあなたの名前が歴史に刻まれるわ!!!」

イナチ「すぐにでもその事実を公表した方が───」

サクヤ「第3問!!!」

イナチ「……!!?」

サクヤ「私は悪魔の実に関する考察を公表した事がある。だけど、それは揉み消された」

サクヤ「さて、一体誰に……どこに揉み消されたでしょ〜か!?」



【自由安価です。サクヤの「悪魔の実に関する考察」を揉み消したのは何でしょうか? 解答してください。】

【間違っていても下3までに70以上のコンマがあれば正解となります。】

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 16:01:21.28 ID:FvyYyRGJ0<> 世界政府 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 16:25:01.63 ID:yBpqe6490<> 世界政府で、それの主人の天竜人? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 16:55:04.01 ID:l9A/DCdpO<> ※>>62選択:正解!! なお、モーガン達はまだ『天竜人』の事を知りません



イナチ「まさか…………世界政府?」

サクヤ「…………」

サクヤ「……正解」

イナチ「それは……世界があなたの考えを無かった事≠ノしようとしているという事なの……!!?」

サクヤ「…………さァね。あたしにはそこまでは分からない」

サクヤ「でも、嗅ぎ回られると困る事だったんじゃないかな」

サクヤ「その後、海軍があたしを捕まえに来たからねー」

イナチ「!!」

サクヤ「その時にやってきたのがスネイルだった……」

サクヤ「アイツは、あたしを捕まえたフリをして自分のためにあたしを利用しているの」

イナチ「……どうして?」

サクヤ「ん?」

イナチ「どうして……こんな事を私に言うの? あなたにとって、何のメリットも無いわよね……?」

サクヤ「んー……時間稼ぎっていう目的はあるよ。あなた達の一人をあたしが抑えられるなら、あたし達が有利になるし」

サクヤ「後は……」



サクヤ「…………最後だから、誰かに話を聞いてほしかった、とかかな」

イナチ「……!? 何を…………!!!」

サクヤ「あたしは、この施設を爆破する事にしたんだ。このまま研究を進めたら、もっと多くの犠牲者が出る。その前に止めなきゃいけない」

サクヤ「あなた達が来るのは想定外だったけどね……」

サクヤ「大丈夫。あなたには被害は及ばないようにするから」カチッ


ガコンッ!!


イナチ「なっ……!!?」

イナチ(床が……抜けた……!!?)

サクヤ「その下の水の流れに乗っていけば、海に出る。死ぬ事は無いよ」

サクヤ「───話を聞いてくれて、ありがとね」

イナチ「……!!!」



【コンマ二桁判定です。下1では「イナチが落ちてしまうかどうか」、下2では「施設が爆発するかどうか」を判定します。】

↓1……コンマ50以下でイナチは落ちます
↓2……コンマ60以上で爆発は防がれます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 16:55:26.24 ID:yK9nkG4tO<> どうだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 17:07:18.21 ID:yBpqe6490<> 頼む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 17:20:47.52 ID:wImC9xVA0<> どっちもダメじゃん!? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 17:22:17.37 ID:l9A/DCdpO<> ※>>64-65選択:イナチは落ちるし、研究施設も爆発します



ザブンッ……!!

イナチ「くっ……!!!」

イナチ(流れが速い……!! 逆らえない……!!!)

イナチ(サクヤ……!!!)

ザバァ……!!!

イナチ「!!!」



ゴボゴボゴボ…………


/////


サクヤ「…………」

サクヤ「ふう……無事流れてったか」

サクヤ「…………覚悟はできてる。後は他の人達がちゃんと逃げればいいんだけど……」

サクヤ「…………よし」



カチッ……





ドゴォォォン!!!!



【場面を選択してください。】

1.サナ vs ゲオルグ
2.ロウマン vs マナビ
3.モーガン vs スネイル

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 17:31:47.98 ID:yBpqe6490<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 17:43:09.81 ID:wImC9xVA0<> 3 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 18:03:29.65 ID:l9A/DCdpO<> >>69選択:3.モーガン vs スネイル



スネイル「てめェなんかにおれがやられるかよ!!! 叩き潰してやる!!!」

モーガン「それはこっちのセリフだ!!!」カチャ……!!

スネイル「十手……? 海賊風情が大層な物持ってんじゃねェか……!!」

スネイル「なら……おれはこれでやるか」カチャ!!

モーガン「薙刀……? サナと同じヤツだ!!」

スネイル「元々この薙刀は海軍に支給されているヤツだ」

スネイル「その一つをあの女が勝手に持っていきやがったのさ……」

スネイル「まァ、そんな事はどうでもいい」

スネイル「行くぞ!!!」ゴオ……!!!

モーガン「!!!」





ドッゴォォォン!!!!



全員「「「!!!?」」」

モーガン「何だァ!?」

スネイル「爆発だと……!!? どういう事だ!!?」

スネイル「てめェらか……!!?」ギロッ!!!

モーガン「違うと思うけどなァ」

スネイル「まァ……やったのは誰だっていい」

スネイル「とにかく爆発から研究材料を守らなきゃいけねェ……!!」

モーガン「待て……!! 逃がさねェぞ……!!!」

スネイル「…………チッ、仕方ねェ」

スネイル「てめェをぶっ殺してから行くしかねェみたいだな……!!!」ドン!



【コンマ二桁判定です。コンマの大きい方の攻撃が優勢。】

↓1……モーガン
↓2……スネイル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 18:05:39.76 ID:9aQop/9kO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 18:07:56.61 ID:yBpqe6490<> せい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 18:31:55.15 ID:l9A/DCdpO<> ※>>71-72選択:モーガンの方が若干優勢



モーガン「『ガムガムの十手』!!!」ブン!!!

スネイル「フン……!!!」カチャ……!!!


ガキィン……!!!


ギギギギギ……!!!


スネイル「ほう……振りがなってねェと思ったが、力はあるみてェだな」

スネイル「気を緩めたら押し負けそうだ……」

モーガン「当たり前だ……!! お前になんか負けねェ……!!!」

スネイル「ハハハ……だが、やっぱりなってねェ……」スッ……

モーガン「うわっ!!?」フラッ!!

スネイル「力ってのは入れるだけじゃねェ、抜くものでもあるんだ。覚えたか?」

スネイル「ほら、ふらついたら背中がガラ空きだぜェ!!!」ブン!!!

モーガン「くっ……!!!」スッ……!!

スネイル「なに……!?」

スネイル(避けられただと……!!?)

モーガン「せいっ!!!」ビュン!!!

スネイル「ぐっ……!!!」

スネイル(突きが掠った……!!!)

スネイル「……驚いた。あんなに素早く態勢を立て直せるとはな…………」

スネイル「少し舐めていた。ここからは本気だ…………!!!」



クーリ「は、始まった……!!」

クーリ「な、なんか爆発も起きてヤベェけど……とにかくおれはカイオーを助けねェと……!!!」



【コンマ二桁判定です。コンマの大きい方の攻撃が優勢。】

【クーリの行動にもコンマ二桁判定。コンマ90以上、またはゾロ目で海王龍の元に辿り着きます。】

↓1……モーガン
↓2……スネイル
↓3……クーリの行動 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 18:33:38.37 ID:6cvz/WYs0<> たのむ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/22(金) 18:35:48.54 ID:yM8RnoE00<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 18:38:09.24 ID:iQOxQFz/o<> ほい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/22(金) 18:41:52.74 ID:l9A/DCdpO<> こんな感じで本日はここまで。お疲れ様でした。

悪魔の実や歴史の本文(ポーネグリフ)に関しては原作と設定が大幅に変わる可能性があります。このスレのオリジナルという事でご了承ください。


今日はキャラクター安価。賞金稼ぎのキャラクターをお願いします。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10ぐらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 18:55:57.02 ID:wImC9xVA0<> 名前:ソルル
性別:女
種族:人間
役職:賞金稼ぎ
異名:太陽の踊り子
容姿:オレンジ色のセミロングで目は金色とオレンジ色のオッドアイ。太陽が描かれた服を着ている。
性格:明るくて元気活発な性格。妹を虐める奴は許さない
キーワード:ルーナの双子の姉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 18:56:23.90 ID:wImC9xVA0<> 名前:ルーナ
性別:女
種族:人間
役職:賞金稼ぎ
異名:月夜の歌姫
容姿:月の様に綺麗な金髪のロングヘアー。目は金色とオレンジ色のオッドアイ。月の模様が描かれたドレスを着ている。
性格:温厚で聖母の様に優しい性格だが実はシスコン
キーワード:ソルルの双子の妹 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 19:08:20.46 ID:UwQHPcXj0<> 名前:パスラン
性別:女性
種族:人間
役職:賞金稼ぎ(表向きは町役場の事務員)
異名:鬼殺しのパスラン
容姿:普段は町娘ぽい格好、戦闘するときはベージュのスーツに革靴を履き髪を束ね男装ぽくなる
性格:ターゲットを殺しに行く際隠れず正面から戦いを挑む
キーワード:町民を守る為に悪を裁く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 19:16:23.59 ID:6cvz/WYs0<>
名前: トッア・イワ
性別: 男性
種族: 人間
役職: 用心棒・賞金稼ぎ
異名: ガンマン・トッア
容姿: 西部劇のシェリフのような格好の髭を生やした引き締まった唐だの中年の男、フリントロック式五連発リボルバーの2丁拳銃
性格:金と銃が好き、賞金稼ぎは天職と思っている
キーワード:人生は金が全て <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 19:20:33.68 ID:yBpqe6490<> 乙でしたー!サクヤさんは果たして退場か否か…

名前:フェイ・ハイ
性別:男
種族:人間
役職:賞金稼ぎ
異名:「壊し屋」ハイ
容姿:白髪の刈り上げ頭、白のチャイナ服の青年。
性格:苛烈で好戦的。戦いを生き甲斐とし、相手を完膚無きまで壊すまで止めることはない。 割と優柔不断。
キーワード:殺人拳 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 19:27:02.75 ID:5aWm+MJPO<> 名前:アンダーソン
性別:男
種族:人
役職:恨み晴らし屋
異名:ゴーストネゴシエーター
容姿:黒装束
性格:世界各地を回って悪霊や地縛霊を成仏させている、戦闘では悪霊の恨みの想いを力に変換する
キーワード:亡霊の恨みを晴らす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 20:45:22.27 ID:otF4sbPr0<> 名前:ウズメ
性別:女
種族:人間
役職:賞金稼ぎ
異名:剣の舞姫
容姿:黒髪ポニーテールで胸元の大きく開いた着物を着た女性。ワンピースらしい爆乳爆尻体系
常に酒の入った瓢箪と仕込み杖を持ち歩いている
性格:いつも酔っ払っていて女性とは思えないような下ネタを言ったり、その抜群のスタイルでウブな男性をからかったりするエッチなお姉さん
が、その正体は舞うような美しい剣捌きで敵を斬る、凄腕の賞金稼ぎである
キーワード:元踊り子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 21:36:18.50 ID:VQt3JLDBO<> 名前:ランラン
性別:女
種族:人間
役職:賞金稼ぎ
異名:秘孔の女達人
容姿:青いチャイナ服を着ている。黒髪のショートヘアー。青い瞳のツリ眼。ナイスバディ
性格:女好きな性格で女性の賞金首をよく狙っている。捕まえた賞金首にセクハラしたりする変態なところもある。
キーワード:突くと色んな効果がある様々な秘孔を一瞬で突くことができる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 22:03:18.18 ID:c8Qo/kCNO<> 名前:カマス
性別:男
種族:魚人族(オニカマスの魚人)
役職:賞金稼ぎ
異名:キラーコマンドー
容姿:武道着
性格:人種差別はしないが戦闘狂であり、猛者と戦えれば何でもいいと思っている
キーワード:魚人空手師範代
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/22(金) 22:17:19.57 ID:h++GWmTh0<> 名前: テトラ
性別: 女
種族: 人間
役職:賞金稼ぎ
異名:龍槍姫 (りゅうそうき)
容姿: 黒髪で毛先が褐色の腰まであるロング。丈が膝上の黒いドレスに黒い鎧を身につけており、二つの大きな黒い槍と白い槍(両方ともイメージは仮面ライダーナイトのウイングランサーでお願いします。)を用いて戦う。
性格: 正々堂々、卑怯を好まない性格。また面倒見がよい。
キーワード:槍は亡き両親の形見 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/22(金) 23:33:31.23 ID:7WPu6SjXO<> 名前:アスター・アウト
性別:男
種族:人間
役職:賞金稼ぎ
異名:アスター"ギャング"アウト
容姿:黒いスーツを着て、葉巻を常に吸っている。黒髪短髪。サングラスをかけている。筋肉質。
性格:普段はハードボイルドで紳士的な性格だが仕事では誰だろうと容赦しない冷酷ところがある。
キーワード:元ギャング <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 14:25:33.82 ID:6mhDYeOxO<> それでは始めます。まずは『サーシャの華麗なる週末』です。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 14:35:58.76 ID:6mhDYeOxO<> 【短期集中表紙連載風SS 『サーシャの華麗なる週末』 vol.5】



※>>56選択


/////


サーシャ「───と、言うわけで……」

サーシャ「こちらが今日から私のペットになったオクタレックスのよっちゃん≠セ。仲良くしてくれよ!!」

オクタレックス→よっちゃん「ズ……ズズッ!!」

全員「「「ほんとにペットにしてきたァ───っ!!!」」」ガガーン!!!

村人1「だ……大丈夫なのか!? こんなに近づいても……!!!」

サーシャ「問題あるまい。よっちゃんはオクタレックスの中でも優しい方だからな」

村人2「そうなのか……?」

サーシャ「しかし君達を怖がらせてしまったのは事実だ。そこで、彼にはお詫びをしてもらおうと思ってね」

よっちゃん「ズズズ……!!!」ドスーン……!!!

村人3「うわァ!! 何だァ!!?」

村人4「お、大ダコの足が……!! 砂浜に……!!!」

村人5「……ん? なんか、ちょっと変じゃないか?」

村人5「足の先っぽが地面に水平になってて……七本は等間隔で並んでるのに一本だけ少し離れてて……」

サーシャ「そう、これは……」


サーシャ「滑り台だ!!」どーん!


全員「「「滑り台ィ!!?」」」

サーシャ「君達に少しでもよっちゃんに慣れてもらおうと思ってな。楽しい滑り台になってもらう事にした」

サーシャ「あの離れている一本から上っていくんだ。滑るところが6つもあるから回転率も良いぞ」

村人1「い……いやいや、それは……」

村人2「このタコに乗るってのは……ちょっとな……」



子供達「「「わ───いっ!! た───のし───っ!!!」」」すいっー!!

村人3「お、お前達!! 危ないぞ!!!」

サーシャ「うんうん、やっぱり子供は無邪気で良いものだ」

サーシャ「大人も楽しんでいいんだぞ?」

村人4「ぐっ…………」

村人5「お……おれ、乗ってみようかな」

村人1「何っ!?」

村人1「じゃ、じゃあおれも乗るぞ!!」

村人2「そ、そういうわけなら…………」



村人達「「「わ───いっ!! た───のし───っ!!!」」」すいっー!!

サーシャ「アッハッハッハッ!! みんな楽しそうで何よりだ!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 14:41:33.98 ID:6mhDYeOxO<> ナグリス「…………船長」

サーシャ「……彼らに今日の事をイヤな思い出にしてほしくなくてな。よっちゃんには滑り台になってもらった」

サーシャ「ナグリスもやってきたらどうだ?」

ナグリス「……いえ、そうではなく…………」

サーシャ「分かっている」

サーシャ「───客人かな? そんなにコソコソせずに堂々と現れたらどうだ」

???「…………」



【客人の正体は? 選択してください。】

1.虹蛇
2.蒼鶴
3.白狐

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/23(土) 14:43:45.25 ID:MD4C9ffGO<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 14:50:11.69 ID:6mhDYeOxO<> 1選択で『サーシャの華麗なる週末』はここまで。それでは本編を始めます。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 15:09:35.86 ID:6mhDYeOxO<> ※>>74-76選択:スネイルの優勢、よって今のところ1勝1敗でイーブンです。クーリはまだ辿り着けません



スネイル「ハハハハ……!! どうしたどうした、さっきまでの勢いはよォ!!!」キィン!! キィン!!!

スネイル「無理もねェ、薙刀と十手じゃリーチが違うからなァ……!!!」キィン!! キィン!!!

モーガン「くっ……!!!」バッ!!!

スネイル「ほう、距離を取ったか。選択としては悪くねェ」バチ……

スネイル「だが……てめェはおれの真のフウフウの能力≠まだ知らねェからな……!!!」バチバチ……!!!



スネイル「『竜の鞭』!!!」



びよーんっ!!



モーガン「!!?」

モーガン「薙刀が……伸びたァ!!?」

スネイル「そおらっ!!!」ヒュン!!!

鞭のようにしなる薙刀が、モーガンを壁に叩きつけるッ!!

ドゴォン!!!

モーガン「ガハッ……!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 15:18:34.30 ID:6mhDYeOxO<> スネイル「……フウフウの実で封印した力は、少しだけだが自由に使う事ができるのさ」

スネイル「まだ研究段階で制限はあるが……てめェを倒すには充分さ……!!!」

モーガン「このヤロウ……!!」

モーガン「それ、もしかしなくてもおれの力だろ!!?」

スネイル「正解だ。ガムガムの力は使い勝手がいいな」

モーガン「クッソォ……!!! 絶対倒す!!!」



クーリ(こ、こいつらの戦い怖ェ───っ!!!)

クーリ(……そ、そんな事言ってる場合じゃねェな!! 早くしないと!!!)



【コンマ二桁判定です。コンマの大きい方の攻撃が優勢。】

【クーリの行動にもコンマ二桁判定。コンマ60以上、またはゾロ目で海王龍の元に辿り着きます。】

↓1……モーガン
↓2……スネイル
↓3……クーリの行動 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 15:29:30.50 ID:dvEdSkEb0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 15:53:23.88 ID:UjbsqHrQO<> そい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/23(土) 16:23:45.73 ID:MD4C9ffGO<> あ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 16:35:12.64 ID:6mhDYeOxO<> >>96-98選択:せっかくのゾロ目ボーナスですが、今回はスネイルにボーナスが付いてしまいます。クーリは海王龍のもとに辿り着きました!



スネイル「せっかくだ……てめェのお仲間の力を使わせてもらうか……!!!」バチバチバチ……!!!

スネイル「知ってるか……?」ビキ……!!

スネイル「カバってのは獰猛でな……自分の縄張りに入ったものは許さねェんだぜ……!!?」ビキビキ……ビキ……!!!

クーリ(スネイルの身体が……!!! どんどん筋肉質になってる……!!?)

スネイル「フゥー…………」ビキ……!!!

スネイル「さて……準備はできた。後はてめェを倒すだけだな…………!!!」

スネイル「『竜の逆鱗』!!!!」ゴオオオオ!!!


バキッ!!

ドゴッ!!!

バキバキッ!!!

バキャァッ!!!

メキメキッ……!!!


ピポのカバカバの実≠フ力によって肉体強化したスネイルが、モーガンを蹂躙するッ……!!

モーガン「……!!!」

あまりに圧倒的な力に、モーガンは抵抗する事ができないッ!!!

スネイル「オラァ!!! 吹っ飛べェ!!!」ブゥン!!!!



ボッゴオオオン!!!



ドッギュン……!!!



モーガンは施設の壁を壊し、外に吹っ飛んでしまったッ……!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 16:37:06.91 ID:6mhDYeOxO<> クーリ「も、モーガン……!!!」

クーリ「クソッ……!!!」ダッ!!!

クーリ「カイオー!! おい、カイオー!!! 起きてくれよ!!! 大変なんだよ!!!」ガンガン!!

海王龍『……………………』ゴボゴボ……

スネイル「チッ……辿り着いたか……」

スネイル「だが、無駄だ!!! ソイツを眠らせるためにどれだけの麻酔をぶち込んだと思っている!!! 自力で目覚める事は不可能だ!!!」

クーリ「だったら……おれが起こす!!!」

スネイル「ハッハッハッハッ!!! てめェに何ができる!!? 落ちこぼれ≠フくせによォ!!!」


クーリ「できる∞できない≠カゃねェ!!! やる≠だ!!!」どん!!


スネイル「……!!」

クーリ「カイオー……!!! 頼む、起きてくれ……!!!」



【コンマ二桁判定。コンマが偶数の時、海王龍が目覚めます。ゾロ目は無効、ただしゾロ目ボーナスはストックします。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 16:41:03.89 ID:IAyJdZbcO<> 起きろー!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 16:52:08.25 ID:S9j5VGZr0<> そこは起きろよ; <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 17:02:23.62 ID:6mhDYeOxO<> ※>>101選択:コンマ89……奇数のため、眠ったままです…………



海王龍『……………………』ゴボゴボ……

クーリ「ッ…………!!!」

クーリ「……クソォ!! 起きねェ!!!」

スネイル「ハッ……!!」

スネイル「威勢がいいのは評価するが、結果が出ねェんじゃ意味がねェ!!!」

スネイル「遊びは終わりだ……!! 死ねェ!!!」ブン……!!!

クーリ「う……うわァ──────っ!!!」



【コンマ二桁判定です。クーリは助かるのかどうか。】

コンマ偶数:殴られて倒れてしまう
コンマ奇数:ギリギリで助けが来る
コンマゾロ目:海王龍が目覚める

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:04:05.02 ID:yz1cabBu0<> えいっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:06:18.77 ID:IAyJdZbcO<> さっきからコンマ神無慈悲過ぎる… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:06:34.19 ID:dvEdSkEb0<> むう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:11:55.36 ID:S9j5VGZr0<> やり直しできないか? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 17:26:29.89 ID:6mhDYeOxO<> ※>>104選択:コンマ02……偶数のため、倒されてしまいます。モーガンもクーリも倒れただけなので、まだ復活の可能性はあります



バキッ!!!

クーリ「がっ……!!!」

バタン……!!

スネイル「ククク……!! これで障害は無くなったな……!!!」


ドゴォン!!!


スネイル「……!!!」

スネイル「チッ、そろそろマズイか……。早く研究材料を移動しないとな……」

スネイル「行こうぜ、海王龍さんよ……おれの栄光に向かって…………!!!」どん!



【場面を選択してください。】

1.サナ vs ゲオルグ
2.ロウマン vs マナビ

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:32:26.91 ID:dvEdSkEb0<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 17:39:02.46 ID:6mhDYeOxO<> ※>>109選択:1.サナ vs ゲオルグ



サナ「…………」ゴゴ……

ゲオルグ「…………」

ゲオルグ(怒らせてしまったか……だが、それでもおれの敵ではない)

ゲオルグ(悪いが、一瞬で終わらせる……!!)ジャキン!!

サナ「イドラ。ウドラ。私の指示をよく聞いて」

イドラ「キュウ!!!」

ウドラ「ギャア!!」



【自由安価です。ゲオルグを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。現在、サナ・イドラ・ウドラが行動可能。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどサナ達に有利。】

↓3まで募集。その中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:42:40.57 ID:S9j5VGZr0<> ゲオルグの両手を攻撃して剣を手放させる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:45:40.29 ID:Pz4po/w1O<> ウドラの射撃で牽制、防御した隙にイドラの幻覚ガス
幻覚ガスは目くらましでサナの渾身の薙刀の一振りで勝負を決めに行く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 17:50:05.54 ID:IAyJdZbcO<> 弾丸を乱射する中で幻覚で一部の弾丸を見えなくして放つ。狙うは指と膝。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/23(土) 18:02:56.06 ID:6mhDYeOxO<> >>113選択で今日はここまで。お疲れ様でした。

モーガン達が次々と離脱していますが、安価とコンマで巻き返す事は可能です。スネイルに負けちゃうのは避けたいですねぇ。


今日は悪魔の実の安価。今回は動物系悪魔の実をお願いします。

実の名前:
種類:
能力の詳細:
備考:

↓10ぐらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 18:22:24.37 ID:rr/ZnkiX0<> 実の名前:サゴサゴの実
種類:ゾオン系
能力の詳細:サンゴの能力者、骨の超硬化による防御と打撃が戦闘での主な戦法となる。
少し時間はかかるが触れた場所からじわじわとと周りをサンゴ礁化可能
備考:大昔にサンゴ礁化させる力で作られた島や建造物が各地に未だに残っている

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 19:51:09.06 ID:UjbsqHrQO<> 実の名前: ガルガルの実 モデル:アカカンガルー
種類: ゾオン系
能力の詳細: カンガルーの力を得る。強靭な尻尾での跳躍やその勢いを乗せた打撃をくりだす。
備考: なぜかボクシングが得意になる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 20:07:16.66 ID:dvEdSkEb0<> 実の名前:クマクマの実 モデル ホッキョクグマ
種類:ゾオン系
能力の詳細:ホッキョクグマの力を得る 力が強くなったり、聴覚や嗅覚にも優れる
動物形態なら短時間は泳げることが出来る
備考:寒冷地に適している反面暑さに弱くなる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 21:15:28.76 ID:79IwYdrN0<> 実の名前: ムシムシの実 モデル カマキリ
種類: ゾオン系
能力の詳細: 両手を鎌に変形させることができ、少しであれば空も飛べる。もちろん虫ゆえに複眼が使える。
備考: カマキリが食べられるものなら何でも嫌悪感なく食べられるようになる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 21:23:32.71 ID:IAyJdZbcO<> 乙でしたー!このままではバッドエンド過ぎるから巻き返さんとなぁ

実の名前:ネコネコの実・モデルジャガー
種類:動物系
能力の詳細:ジャガーと同様の能力を得る。ネコネコの実の中でも前肢、つまり腕の力が秀でており、特にネコパンチの威力は鍛えていなくても岩をも粉砕する。
備考:特になし
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/23(土) 22:57:27.62 ID:Y27JG/S+0<> 乙です!
別に負けたら負けたでいいのでは?
主人公補正で勝ってもつまらなくなりかねないし
ちなみに負けたらバッドエンドなるんかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/23(土) 23:12:23.26 ID:YJWkbIjO0<> 実の名前:ネコネコの実 モデル カラカル
種類:動物系
能力の詳細:カラカルの力を得る。脚力に優れており、俊敏に動けることもでき、さらにジャンプ力も高い。
備考:飛んでいる鳥を見るとつい捕らえたくなってしまう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/24(日) 13:19:14.18 ID:Vo3MP+vN0<> 実の名前:サルサルの実 モデル:オラウータン
種類:動物系
能力の詳細:オラウータンの力を得る。腕力や握力が優れて、パンチの力が強くさらに木や崖など簡単に登ることができる。さらにIQが高く、頭も良く武器を扱えるようになったり、武器を作ることも可能になる。
備考:なぜかバナナが好きになってしまう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2019/03/24(日) 15:00:01.83 ID:z9vCQpRk0<> 実の名前:イヌイヌの実 幻想種 モデル黒妖犬(ブラックドッグ)
種類:動物系
能力の詳細:稲妻とともに現れるという、妖精犬ブラックドッグになれる。聴覚や嗅覚など犬としての能力も完備し、夜目も利く。
 電気に対して完全耐性を持ち、人を痺れさせる程度なら電撃を放つことも可能。
備考:あくまで「犬」なのでちょっぴり迫力に欠ける。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/25(月) 00:50:49.06 ID:jBYVzWaQ0<> 実の名前:ウシウシの実 モデル 羊(シープ)
種類:動物系
能力の詳細:羊の力を得る。特徴は巨大な羊角と全身を覆うモコモコの毛。特にその毛は強力な弾力性があり、強い衝撃を弾き返すことができる。また、とても暖かく魅力的な感触で、包まれると強烈な眠気と幸せな心境になってしまう。
備考:放っておくと結構伸びてくるため時折刈り取らなければならない。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/25(月) 03:52:45.97 ID:NEeRr3Hv0<> 実の名前:リュウリュウの実 古代種 モデル:アンキロサウルス
種類:動物系
能力の詳細:アンキロサウルスの力を得る。戦車のように体を覆う装甲みたいな鱗とハンマーのようなしっぽを持っている。普通の攻撃でも防げて、ハンマーのようなしっぽで攻撃する。
備考:特になし
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/25(月) 22:51:51.33 ID:WshbSw+q0<> 50のブルー・オーシャンを考えた者ですが
名前をブルーノ・オーファンに変更でお願いします <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 11:11:05.33 ID:mTtWH+cXO<> >>120
もしこのまま負け続けたとしても、バッドエンドとなり>>○○の地点から始める、みたいな事はありません。本編はそのまま続けていきます。

考えうる中で一番のバッドエンド展開は、モーガンだけが命からがらロストアイランドから逃げ帰る、とかですかね。まぁ、このチャプターはバッドエンドになる確率低めなので大丈夫だとは思いますが……


>>126
了解しました。ありがとうございます。


それでは、こんな時間ですが始めます。今回は『サーシャの華麗なる週末』はお休み。本編からやっていきます。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 11:30:15.81 ID:mTtWH+cXO<> ※>>113選択:コンマ54……サナが思ったよりもやるので、ゲオルグも本腰を入れて戦うようになります



サナ「───行くよ!!!」

サナ「『ガンズ・ドラゴ』!!!」

ウドラ「ギャアアアアア!!!」ズガガガッ!!!

ゲオルグ「弾丸の乱射か……。その程度でおれを倒せるとでも───」


バキュン!!!


ゲオルグ「ぐっ……!?」

ゲオルグ(弾が掠った……!!?)

ゲオルグ「…………まさか!!?」バッ!!!

イドラ「キュウ……!!」シュー…………

ゲオルグ「ヤツの幻覚で……弾の一部を見えないようにしているというのか!!!」


バキュン!!! バキュン!!!


ゲオルグ「くっ……!!!」

ゲオルグ(手元と膝狙いか……!!! ならば……!!!)

ゲオルグ「『龍殺壁』……!!!」ブゥン……!!!

ガガッ……!!!

剣から発せられるオーラが壁のように変形し、ウドラの銃弾を防ぐッ!!

サナ「くっ……!!!」

サナ「何でもアリなの!? あの剣!!!」

ゲオルグ(……そういうわけでもない。出力を上げすぎるとオーバーヒートしてタダの剣に成り下がるからな)

ウドラ「ゼー……ゼー……」

ゲオルグ(そんな事を教える義理は無いが……!!)ジャキン!!!

ゲオルグ「銃撃は止んだな……次はこちらの番だ!!!」

サナ「!!!」



【自由安価です。ゲオルグを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。現在、サナ・イドラ・ウドラが行動可能。】

【同時にコンマ二桁判定。コンマ50以下でゲオルグの攻撃が成功してしまいます。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 11:56:55.56 ID:3hZ8Stn8O<> イドラの幻覚でサナを増やしつつ攻撃する <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 12:17:35.79 ID:mTtWH+cXO<> ※>>129選択:コンマ56……サナの攻撃、成功



サナ「イドラ!!!」

イドラ「キュウ!!!」

サナ「『オルガヌム・モルガーナ』!!!」

イドラ「キュキュ───ウ!!!」シュ───!!!

ゲオルグ「何を…………!!!」

ゲオルグ「……!? これは……!!?」


\約10人のサナ/どーん!


ゲオルグ「分身だと……!!?」

ゲオルグ「……どうせ幻覚だ、本体は1つだろう…………!!!」

サナ1「そうだね、私はたった一人だよ」

サナ2「攻撃も10分の1……避けれるでしょ?」

サナ3「いくよ……!!」ブン!!!

ゲオルグ「……!!!」



【コンマ一桁判定。コンマが高いほど、ダメージが大きい。0は10扱いです。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 12:19:15.43 ID:wuoesxHlo<> どうだ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 12:51:32.81 ID:mTtWH+cXO<> ※>>131選択:コンマ3……あんまり効いていない



ゲオルグ「…………そこだッ!!」


キィン!!!


サナ「えっ……!? 防がれた……!!?」

ゲオルグ「おれも剣士だ……気配くらい察知できる」

ゲオルグ「『龍殺破』!!!」バシュン!!!

サナ「わわっ!!」

サナ「あ、危ないなァ!!」

ゲオルグ「そろそろ観念しろ……!!!」

サナ「そういうわけにはいかないよ……!!!」



【自由安価です。ゲオルグを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。現在、サナ・イドラ・ウドラが行動可能。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどサナ達に有利。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/03/27(水) 13:20:39.42 ID:GvijJ3N70<> イドラの幻覚でサナとウドラを見えなくしてウドラが弾丸を発射し、相手が防いでいるあいだに後ろからサナが薙刀で攻撃する <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 13:46:57.64 ID:mTtWH+cXO<> >>133選択:コンマ42:効いていないわけではありませんが、イマイチ有効打に欠けます



サナ「イドラ……!!!」

イドラ「キュウ!!!」

サナ「行くよウドラ!!!」スーッ……!!

ウドラ「ギャウ!!!」スーッ……!!

ゲオルグ「またか……!!!」

ゲオルグ(今度は巫女≠ニ灰色のドラゴンが消えた……。どこだ……!?)



ウドラ「ギャアアアアア!!!」ズガガガッ!!!

ゲオルグ「!!?」

ゲオルグ「危ないな……!!!」ジャキン!!!

ゲオルグ「『龍殺破』!!!」バシュン!!!

ウドラ「ギャウ!!!」スーッ……!!

ゲオルグ「くっ……!! また消えた……!!!」



サナ(今だ……!! 相手の後ろはガラ空き……!!!)

サナ(これで決める───っ!!!)ブゥン!!!



ガシッ!!!

サナ「!!!?」

サナ「つ、掴まれ……!!?」

ゲオルグ「……そんなに大振りでは捉えられるものも捉えられんぞ」

ゲオルグ「……これで終わりだ」ブゥン……!!

サナ「…………ッ!!」



【コンマ一桁判定です。】

1、2:サナ、重傷を負う
3〜5:突如、爆発と共に地震が起こる
6、7:???が助けに来る
8、9:???が助けに来る
0:サナの力が覚醒≠キる

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 13:52:45.24 ID:UjO/bIsPO<> やあ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 14:52:33.44 ID:mTtWH+cXO<> ※>>135選択:コンマ4……突如、爆発と共に地震が起こる



ゲオルグ「…………すまない」ボソッ

サナ「えっ…………」

ゲオルグ「せめて一瞬で逝ってもらおう……!!!」ブン!!!

サナ「……!!!」





ドッゴォォォン!!!!



ゲオルグ「んなっ……!!? 爆発だと……!!?」スカッ……

ゲオルグ「しまった……!!! 空振りを……!!!」

サナ「ていっ!!!」バシッ!!!

ゲオルグ「ぐっ!!!」

サナ(この程度で倒れるわけない……!! ここは、退避だ……!!!)

サナ「ウドラ!!!」

ウドラ「エッキシッ!!!」ボゥン!!!

ゲオルグ「……!!!」

ゲオルグ「煙幕か……!!!」

ゲオルグ「…………」

ゲオルグ「いや……今はヤツを追うより、爆発の原因を調べる方が先か」

ゲオルグ「あの場所は……研究所だ……!! 一体何があった……!!?」

ゲオルグ「…………あいつら全員無事だろうな!!!」ダッ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 14:56:51.04 ID:mTtWH+cXO<> サナ「……………………」

サナ「……行ったみたいだね」

サナ「イドラ、ウドラ、怪我は無い?」

イドラ「キュウ!!!」

サナ「それなら良かった…………」

ウドラ「ゲキャア……」ハァ……

サナ「…………うん。そうだね」

サナ「私達…………勝てなかった……!!!」ギリッ……!!!

サナ「頑張らなきゃ、シルバーの仇を討たなきゃって思ってたのに……!!!」



シルバーフレーム「生きているんだから、良いじゃありませんか」



サナ「!!?」

サナ「し、シルバー……!? 身体は大丈夫なの!!?」

シルバーフレーム「少し痛みますが、まァ動くのに支障はありませんよ」

シルバーフレーム「それより……サナさんが生きていて良かった」

サナ「でも……私…………」

シルバーフレーム「生きていればリベンジは可能です。そんなに落ち込む事も無いですよ」

シルバーフレーム「ぼく達の目的はスネイルを倒す事。それが達成できれば、他の事はいいんです」

サナ「シルバー…………」

シルバーフレーム「そんな事より……一体何が起こっているんですか?」

シルバーフレーム「とんでもない爆発で、思わず目覚めてしまいましたが」

サナ「わ、分かんない……………………あっ」

シルバーフレーム「?」

サナ「し、シルバー……上! 上!!」

シルバーフレーム「上?」



ひゅううう〜〜〜…………!!!



ルイス「…………そろそろ落ちそうだな」



ドォン!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 15:02:39.42 ID:mTtWH+cXO<> ルイス「くっ……!!!」

ルイス「…………思ったより痛くなかったな。何か、下にクッションが……?」

シルバーフレーム「」ピクピク……

ルイス「何だ、シルバーか」

シルバーフレーム「何だって何ですか何だって!!! 人をクッションにしておいてその態度ですか!!?」

ルイス「悪かった悪かった。それよりも、だ」

シルバーフレーム「それよりも、だ≠カゃないですよ!!!」

ルイス「おれは先程暴走したクマーと交戦したんだが、見ての通り投げ飛ばされてな」

サナ「見ての通り……?」

シルバーフレーム「む、無視ですか……?」

ルイス「悪いがまだ倒せていないんだ……。お前らは?」

シルバーフレーム「ぼく達もまだ倒せていません。あの男、思ったより強くて」

ルイス「生きているだけ僥倖だな。他のヤツらは?」

サナ「全然分かんない……」

ルイス「そうか……」

ルイス「取り敢えず、進もう。この先でロウマンが戦っているハズだ」

シルバーフレーム「ロウマン……大丈夫でしょうか?」

ルイス「…………お前こそ大丈夫か?」

シルバーフレーム「半分くらいはあなたのせいですよ……!!!」


/////


マナビ「行きますよ!!!」

マナビ「せいっ!! やあっ!! とおっ!!!」ブンッ!!!

ロウマン「うわわっ!!!」ズバッ……!!!

ロウマン「くっ……!! ちょっと斬られた……!!!」

ロウマン(確かに、長引いたらマズイかも……!!)

ロウマン(何とかしないと……!!!)



【自由安価です。マナビを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどロウマンに有利。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 15:11:52.25 ID:UjO/bIsPO<> ロマングッズ「超!目とと鼻が痛くなる刺激物空気玉」を爆発させる。自分は事前にマスクする。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 15:58:08.14 ID:9ONpbQ8YO<> ♡ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 17:21:09.59 ID:pwFTfutv0<> ロマングッズの一つ、「これさえあれば!らくらくお片づけ!どんどんバキュームくん」で剣を吸い取る。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 17:58:10.41 ID:mTtWH+cXO<> ※>>139選択:コンマ25……思ったより上手くいきませんでした
※少し席を外していました。再開します。



ロウマン「ここは……とっておきのアレ≠使おう!!!」ゴソゴソ

ロウマン「『超! 目と鼻が痛くなる刺激物空気玉』!!!」ばーん!

マナビ「!?」

ロウマン「まずはガスマスクを付けて……」カチャ

ロウマン「これを……きみに向かって投擲だァ───っ!!!」ブンッ!!

スポッ

ロウマン「えっ」

マナビ「玉がすっぽ抜けたでありますな!!」

コロン、コロン、コロコロコロ…………

マナビ「あ、その穴は…………」

ヒュー…………

パリィン!!

海兵達「「「ぎゃああああああ──────っ!!!?」」」

マナビ「おのれ……!! 自分を攻撃すると見せかけて同胞を手に掛けるとは!!!」

マナビ「流石は海賊!! 外道でありますな!!!」

ロウマン「事故だよっ!!」ガーン!!

マナビ「問答無用!! 『マナビスラッシュ』!!!」

ロウマン「うわっ!!」ズバッ!!!

マナビ「今はまだ避けられるようですが……時間の問題でありますよ」

マナビ「あと少しで、あなたの動きを全て学習≠キるであります!!!」

ロウマン「ぐぬぬ……!!!」



【自由安価です。マナビを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどロウマンに有利。】

【『学習ソード』がロウマンの動きを覚えるまで、あと4回安価があります。また、コンマ44を出した場合はすぐに学習≠オてしまいます。】

↓3まで募集。その中から1つを採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 18:01:33.15 ID:No5uvHkW0<> あんまり動いても対応されるので受けに回って一撃もらう覚悟のカウンター狙い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 18:08:46.60 ID:k7LNpddlO<> 退くふりをして追わせつつ自爆装置を落として直撃させる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 18:23:21.62 ID:aLAaUHNRO<> ロマングッズの一つ「相手の動きを見切って剣が動く!これさえあれば寝てても勝てる!シャイニングソード」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 18:46:03.39 ID:aLAaUHNRO<> ※>>145の続きです。
↑を使う。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 18:54:43.74 ID:mTtWH+cXO<> ※>>144選択:コンマ60……そこそこ効きました!! もう一発くらいで決まるかも…………!?



ロウマン「ここは…………!!!」

ロウマン「逃げるが勝ちだァ!!!」ドヒュン!!!

マナビ「えええ───っ!!?」ガーン!!

マナビ「ま……待つであります!!!」ダッ!!!

ロウマン「ふふふ……と見せかけて……!!!」

ロウマン「浪漫道具(ロマン・グッズ)の一つ、『自貘(ジバク)装置』!!!」ばーん!

ロウマン「ほおら、行っておいで」

自貘装置「テクテク」

マナビ「うわっ……!?」

マナビ「……? オモチャでありますか?」

ロウマン「うん。ネジを巻くと、ある程度は自律して動くんだー」

マナビ「へェ…………」

ロウマン「で、ネジが回り終わると爆発します」

マナビ「へェ…………」



マナビ「ええええェ──────っ!!?」ガーン!!!


ドゴォン!!!


マナビ「うぎゃあああ──────っ!!!」バタンッ!!



ロウマン「よしっ、ここで決める……!!!」



【戦闘に関する安価です。マナビを倒すための、柔道や空手、その他諸々の格闘技の技でお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。コンマ60以上でロウマンの勝利です!】

【『学習ソード』がロウマンの動きを覚えるまで、あと3回安価があります。また、コンマ44を出した場合はすぐに学習≠オてしまいます。】

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 18:57:15.09 ID:o3/A6/+O0<> せや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 19:00:29.54 ID:DtT8N+JJO<> 関節技で腕を折る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 19:01:51.84 ID:3hZ8Stn8O<> 正拳突きを繰り出す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 19:05:13.21 ID:aLAaUHNRO<> 腕が折れないということは振り払われたか、もしくはとりあえずダメージを与えたってことか。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 19:21:46.63 ID:mTtWH+cXO<> ※>>149選択:コンマ54……ダメージは与えましたが、惜しくも倒せませんでした



ロウマン(剣を持っているのは右手……!! そっちを狙う……!!!)

ロウマン「きみには悪いけど……折らせてもらう!!! 関節技(サブミッション)だッ!!!」ガシッ!!!

マナビ「!!!」ミシミシ……!!!

マナビ「ぐっ……おおおおお───っ!!!」ブンッ!!!

ロウマン「うわっ……!!!」

ロウマン「くっ、払われた……!!!」

マナビ「うっ……!!」ビキ……!!!

マナビ(参ったでありますね……!!! このままだと腕がイカれてしまうであります……!!!)

マナビ「……速攻で決めるであります!!!」ゴオオオ!!!

ロウマン「……ここは、肉弾戦でやるしか無さそうだね!!!」ゴオオオ!!!



【コンマ二桁判定。コンマ30以上でロウマンの勝利です!】

【『学習ソード』がロウマンの動きを覚えるまで、あと2回安価があります。また、コンマ44を出した場合はすぐに学習≠オてしまいます。】

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 19:23:18.55 ID:siMZsXrL0<> 水面蹴りで転ばせる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 19:24:06.13 ID:UjO/bIsPO<> カウンターで正拳突き <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 19:24:44.32 ID:UjO/bIsPO<> 本当に申し訳ない… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 20:18:04.50 ID:pwFTfutv0<> まあ、そういうこともある。44出さなかっただけマシ。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 20:41:03.57 ID:mTtWH+cXO<> ※>>154選択:コンマ13……マナビが全力でかかってきたため、決着は長引きます



マナビ「そろそろあなたの動きを完全に覚えるでありますよ……!!!」

マナビ「『マナビスラッシュ』!!!」

ロウマン「ぐわァ!!!」ズバッ!!!

ロウマン(い、今までとは比べ物にならないくらい動きがいい……!! 本当にぼくの動きを学習してきてる……!!!)

ロウマン「……だけど!!! ぼくはモーガンの友達を助けに来たんだ!!!」

ロウマン「『正拳突き』!!!」

マナビ「甘いであります!!!」キィン!!!

ロウマン「!!? 防がれた……!!?」

マナビ「あなたの動きはもう筒抜けなんでありますよ……!!!」

ロウマン「ぐぐっ……!!!」



【自由安価です。マナビを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどロウマンに有利。】

【『学習ソード』がロウマンの動きを覚えるまで、あと1回安価があります。また、コンマ44を出した場合はすぐに学習≠オてしまいます。】

↓3まで募集。その中から1つを採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 20:45:39.99 ID:siMZsXrL0<> 分身の術で取り囲む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 20:45:59.05 ID:D/72ylN50<> ローキックをした後に勢いよく膝蹴り <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 20:53:32.57 ID:pwFTfutv0<> CQCで投げ飛ばし気絶させる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 20:54:32.98 ID:pwFTfutv0<> >>158さんが半端ないw <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 21:09:03.18 ID:mTtWH+cXO<> >>158選択:コンマ99……特大のゾロ目ボーナス!! ロウマンは分身の術を会得していたらしいです



ロウマン「……仕方がない。すごく疲れて、この後が大変だから使いたくなかったけど…………」

ロウマン「とっておきのとっておき、お見せしよう……!!!」ザッ……!!!

マナビ「何をしても無駄であります!! もうあなたの動きはほとんど学習″マみで……!!!」

ロウマン「果たして……どうかな?」ニヤリ

ロウマン「ニン、ニン、ニン…………ニン、ニン、ニン…………」クネクネ……

マナビ「……?」



ロウマン「『忍法・分身の術』!!!!」カッ!!!


ボゥン!!!


\たくさんのロウマン/どどーん!


マナビ「!!!?」ガガガーン!!!

マナビ「ど、どういう事でありますか!!? こ、こんなにたくさん!!!」

ロウマン達「「「「「ふっふっふっ……これがぼくのとっておき!!! 『忍法』さ!!!」」」」」

マナビ「『忍法』!!!?」

ロウマン達「「「「「流石にその剣も『忍法』は知らないんじゃないかな?」」」」」

ロウマン達「「「「「さあ、きみに四方八方から来る正拳突きを避けられるかな……!!?」」」ゴゴゴ……!!!

マナビ「う、うわァ──────っ!!!!」

ロウマン達「「「「「『正拳乱れ突き』!!!!」」」」」ドン!

ロウマン達≠フ正拳突きが四方八方からマナビに襲いかかるッ!!!


ズガガガガガッ!!!


マナビ「ごふっ……!!!」ドサッ…………





ロウマン「ふう…………」

ロウマン「よっしゃあ──────っ!!! 勝ったァ──────っ!!!」どーん!



[ロウマン vs マナビ]

[勝者:忍者<鴻Eマン]どどん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/03/27(水) 21:11:39.15 ID:mTtWH+cXO<> 本日はここまで。お疲れ様でした。ちょくちょく時間空いて申し訳ないです。

「ロウマン、忍者説」が浮上してきましたね。この調子でモーガン達が勝っていったら良いですねぇ。

今日は安価ナシです。また次回。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 21:12:28.16 ID:pwFTfutv0<> ナルトが初めて多重影分身やった時みたいだ‥ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 21:44:41.83 ID:4tD69L8X0<> 乙!
分身の術は笑うww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/03/27(水) 22:24:15.16 ID:jCTz17CH0<> 乙でしたー!
ロウマン、お主、ワノ国の者だったのか…? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 15:48:49.89 ID:D7Z8QIZfO<> >>79さん
大変申し訳ないのですが、「ルーナ」という名前だと他のキャラと被ってしまうので、別の名前に変えていただけないでしょうか?



それでは始めます。まずは『サーシャの華麗なる週末』からです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 15:58:09.84 ID:D7Z8QIZfO<> 【短期集中表紙連載風SS 『サーシャの華麗なる週末』 vol.6】



>>92選択:1.虹蛇


???→コウライ「ハハ……流石は王下十三武海の一角を担うお方、もうワタクシに気づかれましたか」

サーシャ「おや、私にはワザと気配を出したように思えたけどね」

サーシャ「コウライ海軍本部中将の優しさじゃなかったのかな?」

コウライ「買い被りですよ……」ヘラヘラ


[海軍本部中将 虹蛇<Rウライ]どどん!


ナグリス「海軍本部……中将……!!?」ザッ……!!!

コウライ「おお、怖い怖い。そう警戒しないでくださいよ」

コウライ「今日はサーシャさんに伝言を伝えに来ただけなんですから……」

サーシャ「ほう……?」

サーシャ「私に伝言を伝えるためだけに、本部中将が出てきたというのか」

サーシャ「それはさぞかし重要な伝言なんだろうなァ……」



コウライ「───元帥殿が、王下十三武海全員を召集し会議を開くとの事です」

サーシャ「!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 16:18:25.74 ID:D7Z8QIZfO<> サーシャ「それは……本気で言っているのか?」

コウライ「ワタクシにも分別はありますのでね。言っていい冗談とダメな冗談の区別くらいつきますよ」

コウライ「…………元帥は本気ですとも」

サーシャ「…………」ゴク……

ナグリス「……船長、何か問題が?」

サーシャ「……王下十三武海を全て集めて会議を開くなど、私が十三武海になってから───いや……十三武海という制度ができてから、一度も無いハズだ」

サーシャ「それだけの緊急事態が起こっていると言うのか……!?」

コウライ「……ワタクシも全てを把握しているわけではない。というより、全てを把握できている者がいるのかどうか…………」

コウライ「ただし、一つだけ分かっている事があります」


コウライ「これからの海≠ヘ……荒れますよ」ドン……!


サーシャ「……………………」

コウライ「……で? 来てくれますよね?」

サーシャ「…………当然」

サーシャ「だが、少し待っていてくれ。友人からの依頼を受けたばかりなのでな」

コウライ「友人ねェ…………」

コウライ「……まァいいでしょう。ワタクシは当分この町にいますので、終わったら声を掛けてください」

コウライ「では……!!」ゴゴゴ……!!!

ナグリス「!!! 何をする気だ……!!?」

コウライ「決まっているでしょう……!!?」ゴゴゴ……!!!





コウライ「わ───いっ!! た───のし───っ!!!」すいっー!!

村人1「うわァ!! だ、誰だァ!!?」

村人2「まっ、誰だっていいか!! 一緒に楽しもうぜ!!!」

よっちゃん「ズズズ……!!!」


ワイワイ ガヤガヤ


ナグリス「…………何なんスか、アイツ」

サーシャ「……ああいう掴み所の無い人間の方が危険だ。気を抜くなよ」

サーシャ「───さて、これからどうしたものか」



【選択してください。】

1.シロップ村に戻り、材料を届ける
2.よっちゃんがどうやって偉大なる航路(グランドライン)から東の海(イーストブルー)に来たのか調べてみる
3.東の海(イーストブルー)にいる他の王下十三武海に会いに行ってみる

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 17:21:12.79 ID:SlslT3Q10<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 17:22:04.16 ID:Jywc7HbnO<> 1 <> 79<>sage<>2019/04/01(月) 17:22:50.91 ID:SlslT3Q10<> ではルラナに変更で <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:19:25.48 ID:D7Z8QIZfO<> 3選択で『サーシャの華麗なる週末』はここまで。虹蛇<Rウライは以前のスレで頂いたキャラクターでした。以下プロフィール。


【コウライ】
海軍本部中将。異名は虹蛇=B掲げる正義は「ひらかれた正義」。糸目で、常に笑みを浮かべた面長の優男。慇懃でキザな性格。どんな相手でもズケズケとものを言う。一人称は「ワタクシ」。
スタイルは『隠密』でタイプは『力』。
※主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>392


それでは本編を始めます。ロウマンがマナビを倒した続きからです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:21:10.42 ID:D7Z8QIZfO<> ロウマン「勝てて良かった…………うっ!!」ピキッ!!

ロウマン「き、来た……!!!」ピキピキピキッ!!!

ロウマン「筋肉痛だ……!!!」バタン……!!

ロウマン「イテテ……まだ半人前だから『忍法』使うと身体が動かなくなるんだよね……」

ロウマン「こんな醜態見せたら師匠≠ノ怒られそうだなー」

ロウマン「……いないよね」キョロキョロ

ロウマン「イテテテテ!! 首が痛い!!!」ピキッ!!

ロウマン「このまま地べたに寝そべっていわけにはいかないよなァ。動かないと…………」



ドッゴォォォン!!!!



ロウマン「!!!?」ビクッ!!!

ロウマン「な、何!!? 爆発!!?」

ロウマン「あっちは……研究所の方角だ……!!」

ロウマン「モーガン達に何かあったのかも……!! 早く行かなきゃ……!!」

ロウマン「…………動けない!!!」ガーン!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:23:11.00 ID:D7Z8QIZfO<> 海兵1「お、おい!! 何ださっきの爆発!!?」ヨジヨジ

海兵2「研究所の方じゃねェか……!!?」ヨジヨジ

ロウマン「あ、海兵の皆さん。登ってきたんだ」

海兵3「うわァ───っ!!! マナビさ───ん!!!」ガガーン!!

海兵4「ま、まさかマナビさんが負けたってのか……!!?」

海兵5「チクショウ……!! 悔しいけど、今はそんな事気にしてる場合じゃねェ!!!」

海兵5「おい!! マナビさんを担いで研究所に向かうぞ!!! スネイル少佐に何かあったら困る!!!」

海兵6「よし、担いだぞォ!!!」

ロウマン「ねえ、ぼくも動けないんだ!! 担いでよ!!!」


海兵達「「「担いでたまるかァ!!!」」」ガーン!!!


海兵1「お前、おれ達の事罠に嵌めたろ!!? そんなヤツ助けてたまるかよ!!!」

海兵2「つーかお前海賊だろ!!! 海賊なんか助けるわけねェだろ!!!」

海兵3「おい、急ぐぞ!!! あの爆発の影響がどれほどか分からねェんだ、ここも危ねェかもしれん……!!!」

海兵4「そうだな……!!!」

ダッダッダッ……!!!

ロウマン「あっ、ちょ、ちょっと!!!」

ロウマン「…………行っちゃった」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:25:03.22 ID:D7Z8QIZfO<> ロウマン「むー……『モグラ型全自動穴掘り機』は、落ちた人の安全面を考慮して下の地面をフカフカにする優しい機械なんだよ!!」

ロウマン「もう少し感謝してもいいと思うんだけどなあ」プンプン

ロウマン「……このままモゾモゾしてても意味ないや。どうせモゾモゾするなら研究所に向かわなきゃ……!!!」モゾモゾ……!!!

ロウマン「モーガン……!! みんな……!! 無事でいてくれよ……!!!」モゾモゾ……!!!


/////


[島の外れ:岩場]


モーガン「ゲホ……ゲホゲホッ!!」

モーガン「ハァ…………ハァ…………」

モーガン「クソ…………かなり飛ばされたな…………」ミシッ……

モーガン「ぐっ……!!」

モーガン「こりゃ何本がイッてんな……骨折るなんて久しぶりだ…………」

モーガン「……スネイル!!!」



モーガン「まだ……おれは戦えるぞ!!!」どん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:26:01.46 ID:D7Z8QIZfO<> /////


[ロストアイランドの地下水路]


ゴゴゴゴゴ……!!!

イナチ(な、何て激流なの……!!! 泳げない……!!!)

イナチ(どこか、どこか掴めるところは……!!!)



【コンマ一桁判定です。掴めるところはあるのか。】

1〜4:掴めるところは無く、沖まで流される
5〜8:掴めるところはあったが、サクヤのいた場所には戻れない
9、0:何者かに救われる

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 18:29:35.22 ID:IrxFirCPO<> どうだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 18:31:21.76 ID:Jywc7HbnO<> お、ゾロ目だ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:38:10.66 ID:D7Z8QIZfO<> ※>>178選択:コンマ一桁2のため、沖まで流されます。なお、ここはコンマ一桁判定のため、ゾロ目ボーナスはストックしておきます



イナチ(……ダメね…………どこにも掴める場所が無い…………!!!)

イナチ(ぶつからないようにするのが精一杯だわ……!!!)

イナチ(早く……早くしないと……!! サクヤも……モーガンも……みんなが……!!!)

イナチ(くっ……!! 意識が……!!!)ゴボッ……!!!


ゴゴゴゴゴ……!!!


/////


[研究施設近く:東部の港]


スネイル「チッ、あのアホ共……どこに行きやがった」

スネイル「このおれに力仕事をさせるなんてよォ…………よっこらせっ!!」ドスン!!

スネイル「こんなもんかな……そろそろ危ねェしな……」

スネイル「後は……海王龍だけか」

スネイル「…………」ピクッ……

スネイル「……誰だ?」



【コンマ一桁判定です。誰がやって来るのか。】

1、2:ゲオルグ
3、4:クーリ
5、6:モーガン
7、8:フック
9、0:海王龍が目覚める

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 18:39:25.78 ID:4iqiBUi4O<> ほい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:48:58.77 ID:D7Z8QIZfO<> ※>>181選択:コンマ一桁8より、ロナルド・フックが合流します。ヒーローは遅れてやって来る……!!



フック「…………おいおい、こいつァどうなってんだ?」フゥー……

フック「先に来たハズのアイツらはいねェし、カイオーはまだ捕まってるし、おまけに大爆発まで起きていやがる」

フック「なァ……どうなんだ、海兵さんよォ…………」フゥー……

スネイル「てめェは……島にいたペンギン……!?」

スネイル「……流暢に人間様の言葉喋りやがって。ヒトヒトの実でも食ったか?」

フック「ハッ、ンなもの食わなくても人間の言葉なんざ簡単に喋れるさ」フゥー……

フック「おっと……そうだ。もう一つ聞きてェ事があったんだ」

スネイル「あ……?」



ゴオオオ!!!


フック「『ペンギンシュ───ト』っ!!!」ドゴォッ!!!

スネイル「ぐほォ!!!」

スネイル「てめ……!!! 鳩尾を……!!!」ガハッ……!!!



フック「おれが、てめェをブチのめしても構わねェんだよな?」どどん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/01(月) 18:53:17.79 ID:D7Z8QIZfO<> 本日はここまで。お疲れ様でした。場合によってはフックがスネイルを倒してしまうかもしれません。


今日はキャラクター安価。皆様が今まで安価したキャラクターと関係性のあるキャラクターをお願いします。役職は何でも構いません。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 19:30:57.17 ID:cYsvDgGF0<> 乙です

名前:グラウス・フォルティス
性別:男性
種族:人間
役職:海軍見習い(若しくは雑用)下っ端的扱いを受けてる感じで
異名:四つ刃(よつば)の騎士
容姿:軽鎧に身を包んだ赤紫色の髪をした少年。髪は細い一つ結びにして腰まで流しており、見ようによっては女の子に見えるかもしれない。
日本刀のように差した鍔無しのショートソードと脛に仕込まれた刃を用いて戦う。
某自由や某正義のように、剣の柄頭を連結して槍のように使って戦ったりする。勿論、二刀流で戦うことも可能。
両手、足の武器を巧みに使うトリッキーな戦い方をする。
性格:名前の通り、勇敢に戦う男の子。実態はただの恐れ知らずなガキンチョ。理知的ではあるので、状況はしっかり把握している。
グラウス一族の末っ子で、家族からは溺愛されている。本人は明るく人懐っこい子供。夢はビッグに「世界最強」!
キーワード:少年は兄達に憧れ剣を振るう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 19:34:53.45 ID:esu8ZqLfo<> 名前:エグゼビア・エルピス
性別:女
種族:人間
役職:表向きは海の修道女 本性は海賊
異名:エイトシスターズ
容姿:あまり特徴は無く普通のシスターさんに見える
性格:周囲に協調を呼びかけ手助けをする献身的な性格
キーワード:次女。モーニングスターを使う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 20:10:27.69 ID:SlslT3Q10<> 名前:マイン・ラーラ
性別:女
種族:人間
役職:女帝海賊団 副船長
異名:女軍師のラーラ
容姿:紫色のサイドテール。目はタレ目で綺麗なアメジスト色。軍師のような服を着ている
性格:おどおどしていて気が弱いが芯は強い
キーワード:ペラーナの妹 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 20:53:56.05 ID:Px2G+lkCO<> 名前: ジロ
性別: 男
種族: 半魚人
役職: 戦闘員
異名: 黒拳のジロ
容姿: メジロザメの半魚人。三白眼。見た目はほとんど人間だが、鋭い歯とヒレがある。
性格: 普段は無口で無愛想だが、姉には頭が上がらない。無自覚ではあるが重度のシスコンである。
キーワード: イナチの弟
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 20:53:58.97 ID:pk97kVWI0<> 名前:エイムズ
性別:男
種族:人間
役職:海軍兵士(前スレ746で出したジレーザの部下)
異名:ジレーザ様の忠実なる愛の下僕(自称)
容姿:サラサラの金髪をした爽やかな美少年。あくまで見た目だけは
性格:強い女性に扱かれたいから、という理由だけで海軍に入った筋金入りのドM
キーワード:ジレーザは理想の女王様 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 21:41:33.09 ID:b1UGYOwj0<> 名前: レクス
性別: 男
種族: 人間
役職: 賞金稼ぎ
異名: 隻腕のレクス
容姿: 黒髪の目隠れ。実はイナチが助けられなかった子供達の中の生き残り。ある場所から逃げる際に左腕を斬り落とされ、失血により生死の境を彷徨うが科学者に拾われて機械義手を貰った。
性格: 冷静。
キーワード:イナチが助けられなかった子供達の生き残り。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 21:53:24.68 ID:b1UGYOwj0<> 年齢はイナチの一個下の16で。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/01(月) 21:56:47.99 ID:GHxD3R3k0<> 名前:バルコ
性別:男
種族:人間
役職:銀髭海賊団 一番戦闘員
異名:勇猛のバルコ
容姿:茶髪で右目は髪で隠れている。首もとにマフラーをしてコートを着ている。
性格:あまり話さず無口。だけどみんなをまとめるリーダーな存在で銀髭海賊団のみんなに優しい。
キーワード:船長を守ると心に誓い悪魔の実を食べた

前に投稿したのを再利用と所々変更しました。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 22:11:39.89 ID:5FatxfZKO<> 名前: 鬼灯 弥生
性別: 女
種族: 人間
役職: 三味線弾き(本当は忍。)
異名: 鬼火の弥生
容姿: 腰までの黒髪ロングの16歳。ワノ国の出身で、今は修行の為に里を離れている。普段は改造着物(機巧少女は傷つかないのいろり的な感じ。)を着ており三味線弾きを名乗っているが、戦闘の際は専用の忍び装束となり武器は背中に背負った日本刀と手裏剣と鬼灯家秘伝の火遁中心の忍術を用いる。ロウマンとは一緒に忍術の修行をした仲。
性格: おてんば
キーワード:ロウマンの師匠の娘。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2019/04/01(月) 22:22:07.43 ID:lc8pGGYc0<> 名前:マーチ
性別:男
種族:人間
役職:切り裂き海賊団副船長
異名:ブルー・トマホーク
容姿:青いバンダナに縞々シャツ、安物の半ズボンと、よくイメージされる海賊のしたっぱ像そのまんま。さわやかな印象がある茶髪碧眼青年。
性格:悲観的だがお人よしの苦労人。常に最悪を想定する慎重さを持つ。「個人は信じても民衆を信じてはいけない」がモットー。
キーワード:今の名前は船長(前スレ102)に付けてもらった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/01(月) 22:34:30.19 ID:3W0KLa0KO<> 名前:霧雪
性別:女
種族:雪女(人工生命体)
役職:氷雪海賊団戦闘員
異名:ギアッチョアクロバータ
容姿:銀髪のポニーテールで、道化師の服とスケート靴を着ており、道化師メイクをしている
性格:陽気で愉快な外道 テンションが高い。一人称はボクちん 「〜なのだ」「〜じゃな〜い」等
幼稚な言葉を使う 銀世界とは建前上仲が良いがお互いに心の底から馬鹿にしている
キーワード:六式全て使える
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/02(火) 01:19:13.13 ID:3AoPkvi30<> 乙でしたー!カッケーなペンギン!

名前:モノクル
性別:男
種族:人間
役職:情報屋
異名:見透かす者、ミスターモノクル
容姿:片メガネを付け、スーツを身につけた細身の老人。
性格:常に余裕を失わず飄々とした性格。どんな相手でも会話の主導権を渡さず自分のペースに持っていくのを信条とする。
キーワード:シルバーフレームの過去を知る者 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/03(水) 13:58:18.39 ID:o30c0zWlO<> >>91の選択肢の中の白狐って俺か。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/05(金) 19:36:02.75 ID:zwHE0RIiO<> と、思ったけど前作に同じように白狐がいたんだけど、この場合片方が選ばれたらもう片方は選ばれないの?もし選ばれないなら変更したいんだけど。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 17:55:04.25 ID:oBsEBcV4O<> >>197
異名が被った場合は、後に登場するキャラクターの異名を変更する事になります。なので、異名が被ったから採用しない、という事はありません。

ただ、登場していないキャラクターであれば変更し再安価する事は可能です。そこら辺はご自由に。


気づけば1週間経っていました。それでは始めます。まずは『サーシャの華麗なる週末』から。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 18:08:40.83 ID:oBsEBcV4O<> 【短期集中表紙連載風SS 『サーシャの華麗なる週末』 vol.7】


>>170選択:3.東の海(イーストブルー)にいる他の王下十三武海に会いに行ってみる


サーシャ「……よし」

サーシャ「ナグリス、材料の件を一任しても良いな?」

ナグリス「…………」コク……

ナグリス「……船長は、何を?」

サーシャ「少々気になる事があるのでな、他の十三武海に会いに行ってくる」

ナグリス「そ、それは……危険では……」

サーシャ「大丈夫さ、それなりに親交のあるヤツだからね」

サーシャ「それじゃ、頼んだよ。ナグリス」ザッザッザッ……

ナグリス「…………」

ナグリス「…………あ」

ナグリス「……おれだけで、このタコ扱いきれっかな…………」

よっちゃん「?」



【サーシャは東の海(イーストブルー)にいる他の十三武海に会いに行きます。誰でしょう? 選択してください。】

1.剣鬼
2.魅惑
3.銀の双腕

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 18:10:52.86 ID:5jRLxmeu0<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 18:18:17.16 ID:oBsEBcV4O<> 1選択で『サーシャの華麗なる週末』はここまで。それでは本編をやっていきます。フックvsスネイルからです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 18:28:18.95 ID:5jRLxmeu0<> >>198
それでは変更します。パート1の>>752の異名を白狐から白兎(はくと)に変更お願いします。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 18:32:11.85 ID:oBsEBcV4O<> スネイル「おれをブチのめすだと……!?」

スネイル「鳥畜生の分際でデケェ口叩いてんじゃねェぞ……!!」

フック「…………」フゥー……

フック「そういうのは……勝ってから言うモンだぜ、海兵さんよォ…………」

スネイル「ハッ……上等だァ……!!」チャキ……!!



【コンマ二桁判定です。高いほど相手にダメージを与えます。ゾロ目が出た場合、出た方にとって良い結果が出ます。】

↓1……フック
↓2……スネイル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 18:36:52.50 ID:5jRLxmeu0<> かっ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 18:41:12.79 ID:nR1eBa900<> てい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 18:41:22.87 ID:bGMJB0c30<> たのむよ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 19:00:56.67 ID:oBsEBcV4O<> ※>>204-205選択:コンマ判定はスネイルの勝ち。スネイルの方が一枚上手です



フック「さて…………」フゥー……

フック「行くぞ」ヒュン!!!

スネイル「!!!」

スネイル(速い!!!)

フック「『ペンギンシュ───ト』!!!」ドゴッ……!!!

フック「……!?」

フック(何だ? さっきと手応えが……)

スネイル「同じ技を食らうわけねェだろうが」ニヤリ……

スネイル「おれは今『竜の逆鱗』を発動している。ちょっとやそっとの攻撃じゃあ、おれには勝てねェぞ」

フック「……!!」

フック「肉体強化か……!!!」

スネイル「お返しだ……!!!」

スネイル「『竜の一振り』!!!」ブゥン!!!

ドゴォッ!!!

フック「がっ……!!!」

凄まじいスピードで振られた薙刀が、フックの横っ腹を打ち飛ばすッ!!

ガシャァン!!!

フック「ちっ……!! モロに食らっちまったぜ……!!!」

スネイル「おいおい、頑丈なペンギンだなァ。まだ立てんのか」

フック「あたりめェだ。勝負はこれからだろう……?」



【コンマ二桁判定です。高いほど相手にダメージを与えます。ゾロ目が出た場合、出た方にとって良い結果が出ます。】

↓1……フック
↓2……スネイル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 19:06:08.75 ID:chJ/KvpGO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/08(月) 19:06:31.39 ID:CmZEwoY30<> こい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 20:21:31.04 ID:oBsEBcV4O<> ※>>208-209選択:コンマ判定はフックの勝利。フックも負けていません



フック「『ペンギンシュ───ト』!!!」ドゴッ!!!

スネイル「おいおい……!!」ガキン!!!

スネイル「バカの一つ覚えじゃねェかよ……!!!」

フック「そう焦るな……」フゥー……

フッ……!!

スネイル「!!? 消えた……!!?」

フック「下だぜ……!!!」

スネイル「……!!!」

フック「『シュート』!!! 『シュート』!!! 『シュ──────ト』!!!」ドゴッ!!! ドゴドゴッ!!!

スネイル「ぐっ……!!!」

フック「フゥー…………」

フック「『フンボルト・パワーシュ───ト』!!!」ドゴォン!!!

スネイル「がっ……!!?」ガハッ……!!!

スネイル「バカな……『竜の逆鱗』で強化したおれの身体が……!!?」

フック「さあ、決めていこうじゃねェか……!!!」



【コンマ二桁判定です。高いほど相手にダメージを与えます。ゾロ目が出た場合、出た方にとって良い結果が出ます。】

↓1……フック
↓2……スネイル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 20:22:35.71 ID:yOmepeMf0<> せいや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/08(月) 20:26:19.76 ID:CmZEwoY30<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 20:26:24.97 ID:bGMJB0c30<> ひくく <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 20:51:48.72 ID:oBsEBcV4O<> ※>>211-212選択:ギリギリでスネイルの勝利



スネイル「チィ……!!! 調子に乗るなよ……!!!」ゴゴゴ……!!!

フック「それはコッチの台詞だな……!!!」ゴゴゴ……!!!


ガキィン……!!!


フックの蹴りとスネイルの薙刀が、交差するッ!!!


互いに一切譲らない、がッ……!!!


スネイル「くっ……!!!」ググッ……!!!

スネイル「『竜の鞭』……!!!」ビュン!!!

フック「何ィ……!!?」

フック「薙刀が、伸びたァ……!!?」

スネイル「うらァ!!!」

フック「ぐっ……!!!」バキッ!!!

フック「そんなんアリか……!!?」



【コンマ二桁判定です。高いほど相手にダメージを与えます。ゾロ目が出た場合、出た方にとって良い結果が出ます。そろそろ決着がつくかも。】

↓1……フック
↓2……スネイル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 20:55:54.11 ID:yOmepeMf0<> たあっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 20:56:15.74 ID:bGMJB0c30<> 低く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 21:15:12.24 ID:Q+nePVO1O<> ゾロ目か <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 21:25:29.68 ID:oBsEBcV4O<> ※>>215-216選択:ゾロ目のため、フックの勝利となります



スネイル「ハァ……ハァ……」

スネイル「……今のは効いただろ。そろそろ諦めたらどうだ?」

フック「……バカ言ってんじゃねェよ」フゥー……

フック「諦める? まだ勝負はついてねェぞ……!!!」

スネイル「そこまでして……海王龍を助けるメリットがあんのか? てめェじゃ海王龍の力を使いこなす事もできねェってのに……」

フック「…………おめェには一生分かんねェだろうな」

フック「友達(ダチ)を助けるのにメリットもクソもねェんだよ!!!」どん!!

スネイル「……戯言だな。次で終わりだ」

スネイル「死ね……!!!」ブン!!!





バキンッ……!!!


スネイル「!!?」

スネイル「薙刀が……折られた……!!?」

フック「おれの蹴りを甘く見過ぎたな……」フゥー……

スネイル「くっ……!! 足技で折りやがったのか……!!?」

フック「……じゃあ、さっきの言葉をお返ししようか」

フック「次で終わりだ……!!!」ゴゴ……!!!

スネイル「!!!」



【コンマ二桁判定。コンマ70以上、またはゾロ目でスネイルに(取り敢えず)勝利します。44が出た場合は思わぬ乱入者が。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 21:28:10.18 ID:nR1eBa900<> は <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 21:28:10.29 ID:Xa0wcN8G0<> あ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 21:58:59.10 ID:oBsEBcV4O<> ※>>219選択……コンマ18のため、まだ勝利ならず。



フック「『ジェンツー・……!!!」

フック「スピードシュ───ト』ッ!!!」

フックの目にも止まらぬ素早い蹴りが、スネイルの身体にッ……!!!



ガッ……!!!

フック「なっ……!!?」

フック(足を、素手で掴まれた、だと……!?)

スネイル「伊達に本部少佐やってねェんでな……!!!」グググ……!!!

スネイル「武器なんか無くとも戦えるんだよ……!!!」グググ……!!!

スネイル「う───らァ!!!」ブゥン!!!

フック「うおっ……!!?」ビタァン!!!

足を掴まれたフックは、そのままブン投げられて壁に叩きつけられたッ!!!

フック「ぐふっ……!!!」


ドゴォン!!! ボゴォン!!!


スネイル「チッ、そろそろ本格的にマズイな……爆発がヒドくなってきやがった……」

スネイル「おいペンギン、さっさと決着つけるぞ。まさか……もう終わりか?」

フック「…………そんなわけねェだろ……」ムク……

フック「…………」シュボッ!!

フック「フゥー…………」

フック「……続きだ、海兵」

スネイル「ハッ、まだ足りねェか……!!」



【コンマ二桁判定。出たコンマに応じて要素が追加されます。例えばコンマ50が出れば、コンマ20、40の要素を採用する、という感じです。】

コンマ20以上:ゲオルグが来る
コンマ40以上:モーガンが来る
コンマ60以上:クーリが来る
コンマ80以上:大爆発が起こる
コンマゾロ目:海王龍が目覚める

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 22:00:16.77 ID:M2acCmLP0<> どうだ? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 22:02:18.38 ID:oBsEBcV4O<> あ、↓1でした。ここは無効で <> ◆WlXBYBXWS3zL<>sage<>2019/04/08(月) 22:02:58.60 ID:oBsEBcV4O<> たびたびすいません、もうありましたね。>>222採用です <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/08(月) 22:09:51.33 ID:oBsEBcV4O<> 本日はここまで。お疲れ様でした。次回、「ゲオルグ・モーガン・クーリが来る」「海王龍が目覚める」の展開を採用します。

主人公も来るしキーとなる海王龍も目覚めるので、次回は結構進む……かな?


今日はキャラクター安価。悪役のキャラクターをお願いします。役職は何でも構いません。海賊でも海軍でもその他でも。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 22:17:57.19 ID:M2acCmLP0<> 乙!
他のスレ含めて久しぶりにコンマゾロ目出したわ!
やったぜ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 22:36:03.94 ID:scvyqDkDO<> 名前: クリストファー・ウォーカー
性別: 男
種族: 人間
役職: ウォーカー海賊団船長兼奴隷商人
異名: 海賊奴隷商ウォーカー
容姿: 巨漢の強面。成金趣味で派手な装飾品をジャラジャラつけている。
性格: 海賊行為の傍ら奴隷売買も行う極悪人。金と財宝をなりよりも愛する。かつて虐げられていたことから、成り上がるという強迫観念にも近い野心を抱えている。
キーワード: 自身も元奴隷 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 23:14:23.90 ID:nDmjQFeZO<> 名前: ジョー
性別: 男
種族: 人間
役職: 暗殺者
異名: ヒットマン・ジョー
容姿: フリーの殺し屋。色黒の25歳。独自の製法で消音に成功した短銃やライフルにガントレットやベルトの仕込み銃、ナイフを装備し、防弾防刃スーツ着用に暗視・赤外線直視が可能なヘルメットを被り仕事を行う。射撃、接近戦共に優れているが、特に射撃はどんな体勢からでも当てられ一度開けた風穴に寸分の狂いなく当て続けられる程の腕を持つ。
性格: 冷静かつ合理的。躊躇なく引き金を引くことができる。金さえ払えば誰からでも依頼を受けるが、嘘を嫌う。
キーワード: 記憶障害を患っており、ヒットマンになる前の記憶がない。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 23:46:55.88 ID:5jRLxmeu0<> 名前:ハルカ
性別: 女
種族: 人間
役職: 盗賊
異名: マジカルキャット
容姿: 金髪ロング。20歳。表向きはバーやパブでマジシャンをしている。武器は仕込み杖とトランプのカード。仕事の際は白いベネチアンマスクに黒いシルクハットにスーツを着込みマジックで培った手先の器用さと変装技術であくまでも汚い金を持つ者たちから奪う。予告状は大体送る派。
性格: マイペース、天然。
キーワード: ある没落した貴族の元令嬢
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/08(月) 23:59:28.65 ID:Q+nePVO1O<> 名前:ボースハイト
性別:女
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:剣豪ボースハイト
容姿:茶髪でショートヘア。刀を二刀所持している
性格:いつもニコニコしており間の抜けた声をしているが、本質は冷徹そのもの
部下や民は捨て駒程度しか見ておらず、自分の障害となるものは全力で排除する
感情的になると目を見開き早口になる
キーワード:自分の利益の為なら何だってする
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/09(火) 00:04:50.79 ID:eqfzzJ9n0<> 名前:ゲドゥ
性別:男
種族:人間
役職:ダーティー海賊団船長
異名:卑術のゲドゥ
容姿:ガリガリ細身の不健康そうな男。武器を大量に格納したダボダボの船長服。
性格:「勝てば官軍」を信条とした自身の向上心のみ拘る性格。不意打ち騙し討ち人質等の卑劣卑怯な手段を薄ら笑いを浮かべながら平然とする名の通り外道。異名もその数多な卑劣な戦術の数々により付けられた。
キーワード:卑劣な男に待つのは相応の報い
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2019/04/09(火) 05:07:24.61 ID:2tMG4oim0<> 名前:ガラスコ・クスヒモス
性別:男
種族:人間
役職:狩人
異名:森の迅雷
容姿:鹿や猪など自分で獲った毛皮の装備に身を包んだ、どこにでも居そうな人好きのする面長の男。茶髪でアホ毛あり。
性格:他者の苦しみを見るのが嫌いなので、より効率的に・より苦しませずに殺せるよう殺人技術を磨いた生粋の殺人鬼。
 殺した者の身内に対しては悲しませて申し訳ないと思う気持ちはあるが、苦しんでいるなら殺してあげよう、という善意で殺人を行う。
キーワード:殺人以外の犯罪はしたことが無い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/09(火) 15:44:10.95 ID:yzdV15Jf0<> 名前:ドン・コレラ
性別:男
種族:人間
役職:コレラ海賊団船長兼科学者
異名:マッドクレイジー
容姿:細身で身長が高く、白衣を着用してる。青髪で肌が白くサメのようなギザギザした歯をしてる。頭には羊の角が二本ついてる。様々科学薬品や細菌やウイルスが入った瓶など隠し持っている。
性格:頭が良く戦術家でもあるがズル賢いところがある。人をさらっては人体実験や改造を行っている。(海賊団のクルー全員彼の改造で動物の一部がついている)
キーワード:昔、ロストアイランドで研究者として働いていたことがある。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/09(火) 20:23:24.45 ID:eqfzzJ9n0<> 乙でしたー!
最近はコンマが最後で良くなるな。このままの流れで行きたいぜ

名前:ジェッター・イデオウム
性別:男
種族:人間(空島出身)
役職:天海船団頭目
異名:「極楽鳥」イデオウム
容姿:紅いトサカに翼を模したサングラスをした30代の男。虹色の袈裟と草履、服の下に翼がある。
性格:一見陽気でファンキーな人物だが、本性は陰険で残虐な性格。仲間と談笑しながら敵を弄ぶのが趣味。テンションが上がると「クァー!!」と寄声を上げたり、オウム返しで相手を煽ったりする癖がある。空島の話をバカにする輩は必ず血祭りにする。
キーワード:空を飛ぶ海賊団を率いる大物海賊 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/09(火) 20:52:01.22 ID:ZRj3Y4lk0<> ラブリー、十三武海になっていたのかー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/04/10(水) 00:43:58.71 ID:losl5E8dO<> 名前: ゲノム B B一型
性別: 不明
種族: 人工的に作られた生物
役職: 海軍の施設で作られた戦闘兵器
異名: 出来損ない
容姿: 黒く人型 4本の手と日本の足を使って歩いている 立って動くことも可能 物凄く恐ろしい顔をしている
性格: 穏やかで優しく小さな花でさえ踏めない誰も傷つけられない、受け入れてくれたとある村のために働いている、だが暴走すると国が一つ消える。
キーワード: 施設から逃げてきたバスターコール様の戦闘兵器
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/04/10(水) 01:05:06.64 ID:losl5E8dO<> 名前: コメディアン・ ジョーク
性別: 男
種族: 人間
役職: 世界最狂のコメディアンと本人は思っている
異名: 最低で醜悪なジョーク
容姿: 一般的なコメディアンの服装をしている 顔や身長も体格もどこにでもいる普通の人 一般人よりも強い程度
性格: 残忍で狡猾、人の嫌がる顔怒り苦しむ顔が大好き人間の本性が現れた時が最高のジョークだと思っている
なので狂わない人間も見るとシラけるか固執する
なんども脱獄繰り返しているどうやって脱獄したかは不明
悪魔のみの能力者も彼の敵ではない面白いおもちゃである。
四皇でさえ出会うのを嫌がる損害ばかり出て最後には逃げられるから

キーワード: 億越えの癖に弱いが関わってはいけない
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/04/10(水) 01:46:31.61 ID:losl5E8dO<> >>237書き忘れがありました
名前 コメディアン・ジョーク 偽名 名前は不明
性別 男
種族: 人間
役職: 世界最高のコメディアンと本人は思っている
異名: 最低で醜悪なジョーク
容姿: 一般的なコメディアンの服装をしている 顔や身長も体格もどこにでもいる普通の人 初対面は気さくな良い人 一般人よりも強い程度
性格: 残忍で狡猾、人の嫌がる顔怒り苦しむ顔が大好き人が狂った時が最高のジョークだと思っているなので狂わない人を見ると色んな事をやっておいて勝手にシラける
なんども脱獄繰り返しているどうやって脱獄したかは不明
悪魔のみの能力者も彼の敵ではない面白いおもちゃである。
四皇でさえ関わるのを嫌がる損害ばかり出て逃げられるから
彼の起こした事件は醜悪である
わざと落としたハンカチを拾ってくれた人のお礼に人生を狂わせ、マリージョアにて奴隷に天龍人を拷問させ殺させたと思えば殺した奴隷をもっと酷い拷問で殺し、大将の家族を皆殺しにしてバラバラにした家族の死体を合体させて本部に送ったりとある国をクスリで滅ぼしたりした。
キーワード: 億越えの癖に弱いが関わってはいけない
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/10(水) 03:56:54.75 ID:MKMxmcH3O<> 自分の考えたキャラを作りこみたい気持ちは分かるがさすがに設定盛りすぎると>>1も使いづらいんじゃないか?
あくまで容姿と性格であって設定ではないと思うんだけど… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/10(水) 08:45:03.92 ID:iYBefDQMO<> というかさ、双子とかでもないのに複数投下はアレだって前も言われてなかった?
あとsageてくれませんかね…一々ageられるとこっちも勘違いする <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 14:40:49.11 ID:jCuUV0L/O<> それでは始めます。まずは『サーシャの華麗なる週末編』から。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 14:41:37.54 ID:/suf4t/e0<> 出航だー!! <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 14:48:10.50 ID:jCuUV0L/O<> 【短期集中表紙連載風SS 『サーシャの華麗なる週末』 vol.8】


>>200選択:1.剣鬼


/////


[シロップ村から少し離れた野原:ぽつんと建つ小屋]

サーシャ「おー……あったあった」

サーシャ「久しぶりだね、元気だったかな?」

眼帯をつけた男「…………貴様、何故ここが……」

サーシャ「ナインが教えてくれたんだ」

サーシャ「教えてくれたというか……伝言を頼まれたのだがね」

眼帯をつけた男「……伝言?」

サーシャ「『まだ報酬を貰っていない』……との事だ」

眼帯をつけた男「フン…………きちんと支払った<nズだがな」

サーシャ「アイツは昔から面倒な男だからなァ……」

眼帯をつけた男「…………機会があれば向かおう。奴に会ったらそう言っておけ」

サーシャ「はは……きみも変わらないね、グラディウス」

眼帯をつけた男→グラディウス「…………」

グラディウス「……それで? お前は何の用だ」


[王下十三武海 剣鬼 スパーダ・グラディウス]どどん!


サーシャ「会議の件、聞いたかい?」

グラディウス「…………ああ」

サーシャ「───どう思う?」

グラディウス「……………………」

グラディウス「…………不穏だ」

サーシャ「やっぱりか…………」

グラディウス「今の偉大なる航路(グランドライン)≠ノは危険分子が多い」

グラディウス「誰かがそいつらに触れれば……たちまち世界中は巻き込まれるだろう」

サーシャ「参ったね……これは我々『王下十三武海』の出番かな?」

グラディウス「…………さァな。おれはあまり興味が無い」

グラディウス「…………それを言うためにわざわざここまで来たのか」

サーシャ「いいや、もう少し情報を共有するつもりさ」

サーシャ「東の海(イーストブルー)にはまだいるのかな?」

グラディウス「……そろそろ偉大なる航路(グランドライン)≠ノ戻るつもりだ」

グラディウス「暇つぶしで来てみたが、やはり東の海(イーストブルー)に強い者は──────」



【コンマ二桁判定です。コンマ10以上でグラディウスがとある気配を察知します。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 14:51:02.40 ID:cCMN8KDK0<> 00 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 14:54:27.55 ID:jCuUV0L/O<> コンマ40が出たところで『サーシャの華麗なる週末』はここまで。

グラディウスは以前のスレで頂いたキャラクターで、そのスレでも王下七武海のポジションでした。以下プロフィール。

【スパーダ・グラディウス】
王下十三武海の一人。眼帯をつけた男。異名は剣鬼∞刀狩=B寡黙な性格。
スタイルは『刺突』でタイプは『知』。身の丈ほどある異常に細長い刀を帯刀している。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>423



では、本編を始めます。主人公やら何やらが集合するところから。

今日は大事なコンマ判定がいくつかあるので、コンマの準備をお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 14:56:02.68 ID:3fB/sIMnO<> 海王目覚めたし、コンマ次第では決着つくかもな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 14:58:42.20 ID:cCMN8KDK0<> わかりました!

ゾロ目でろゾロ目でろ

安価下 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:07:19.93 ID:jCuUV0L/O<> ※>>222選択:コンマ77より、ゲオルグ・モーガン・クーリが来て、海王龍が目覚めます



/////


海王龍『…………』

海王龍『……………………』

海王龍『……………………』ゴボ……

海王龍『…………む……?』ゴボゴボ……

海王龍『ここは…………』

海王龍『……そうか。ワガハイとした事が、気絶していたのか…………』


ボゴォン!!!


海王龍『……爆発?』

海王龍『一体どういう状況で……………………』

海王龍『…………むっ?』



クーリ「…………」グッタリ……

海王龍『クーリ……!!?』ゴボッ……!!

海王龍『クーリ!!! クーリ!!! 大丈夫か!!?』

クーリ「…………」

海王龍『……クーリ…………』


海王龍『……こんな事をしたのは…………!!』ビキッ……


海王龍『…………スネイル───ッ!!!!』ビキビキビキッ……!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:09:28.79 ID:jCuUV0L/O<> /////


フック「行くぞ……!!!」

スネイル「返り討ちにしてやる……!!!」



メキッ……



スネイル「……?」



メキメキメキ……!!!



フック「壁に、ヒビが……」



ボゴォン!!!





モーガン「スネイル───っ!!! どこだァ───っ!!!」どん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:14:57.34 ID:jCuUV0L/O<> フック「ぬおっ!!?」ビクッ!!!

スネイル「な……て、てめェは……!!!」

スネイル「くたばってなかったのか……!!!」

モーガン「当たり前だ!!」

モーガン「おれはお前を倒すためにここに来たんだ!!! それまで倒れねェぞ!!!」

モーガン「……あれ? お前…………」

モーガン「…………名前なんだっけ?」

フック「…………フックだ。ロナルド・フック」

モーガン「ああ、そうそう」

モーガン「……で、フックは何でいるんだ?」

フック「…………お前と同じさ。カイオーを助けに来たんだよ」

フック「……島でそう言ったハズだがな」

モーガン「そうだっけ?」

フック「……まァ、何でもいい」フゥー……

フック「意気揚々と現れたところ悪いが、コイツはおれが倒すぜ」

モーガン「何ィ!!?」ガガーン!!!

モーガン「ふざけんな!! おれが倒すんだぞ!!!」

フック「そう言うな、こっちも真剣勝負の途中なんでな……!!」

フック「『ペンギンシュ───ト』っ!!!」ゴオオ……!!!

スネイル「!!!」





ゲオルグ「『龍殺壁』!!!」ガキィン!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:20:33.10 ID:jCuUV0L/O<> フック「な……何だと!!? 急に壁が……!!?」

ゲオルグ「スネイル少佐……!! お怪我はありませんか……!?」

スネイル「……問題ねェ。そっちは終わったのか?」

ゲオルグ「……はい。もう追っては来ないでしょう」

ゲオルグ「残念ながら……マナビは負けてしまったようですが」

スネイル「何だと……? 本当か?」

ゲオルグ「先程部下とすれ違いまして、その時に確認済みです」

スネイル「…………まァいい。おれの目的が達成できれば細かい事は関係ねェ。要は海王龍さえ無事でありゃ何でもいいんだ」

ゲオルグ「…………ヤツのいる水槽、おれが持ってきましょうか」

スネイル「ダメだ。てめェだと殺しちまうだろ。千年竜の時みたいによォ……」

ゲオルグ「……!!!」

スネイル「おれが海王龍のところに向かう。てめェはそいつらを──────」



バキッ



モーガン「うおっ!?」

フック「……とんでもねェ音がしたな」

スネイル「チッ、そろそろマズイか……早いとこ脱出するべきだな……」



バキバキッ



バキッバキッ……バキッ……



バキバキバキバキバキバキバキバキバキバキッ!!!



ゲオルグ「……!!?」

スネイル「何だこのバカでけェ破壊音は!!! どこから───」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:21:51.18 ID:jCuUV0L/O<>




ボッゴォン!!!





海王龍『GYAAAAAAAAAAAAAA!!!!』ドン!!



全員「「「!!!?」」」





<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:27:52.64 ID:jCuUV0L/O<> モーガン「お……おっさん……!!?」

フック「おい……カイオーってこんなにデカかったか……!!?」

フック「……300mぐらいはあるんじゃねェのか…………!!?」

スネイル「ば……バカな!!!」

スネイル「海王龍はフウフウの能力で力を封印しているんだぞ!!? 何で力が使えるんだよォ!!!?」


/////


ロウマン「うわァ────っ!!?」ガガーン!!!

ロウマン「あ……あれって海王龍、だよね!!? なにあのサイズ!!!」

ロウマン「もしかして、あの場所にモーガン達がいるのかな……!! 早く行かないと……!!!」

ロウマン「くう……!!! さっきよりは良くなったけど、まだ筋肉痛が……!!!」ズキズキ……

ロウマン「……あれ?」

サクヤ「…………うう……」

ロウマン「だ、誰か倒れてる!!!」

ロウマン「大丈夫ですかァ───っ!!!」ダッ!!!

ロウマン「ぐわァ──────っ!!!」ズキズキィ!!!

サクヤ「…………!?」ビクッ

ロウマン「き、筋肉痛があ…………!!!」ズキズキ……!!

ロウマン「だ、大丈夫ですかァ…………」ガックリ……

サクヤ「……そ、そっちが大丈夫?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:28:26.63 ID:jCuUV0L/O<> サクヤ「…………あたし、無事だったんだ」

ロウマン「?」

サクヤ「……ううん、何でもない」

ロウマン「と、とにかくここを離れよう!! 何だかマズイ事になってるんだ!!!」

サクヤ「えっ……?」

サクヤ「……!!! あれは…………!!?」

サクヤ「海王龍の力が、暴走している……!!?」

ロウマン「力が……!?」

ロウマン「あれ、でも……海王龍ってスネイルの悪魔の実の能力で力を封印されてるんじゃなかったっけ……」

サクヤ「……海楼石…………」

ロウマン「??」

サクヤ「海王龍の身体は……海楼石とほぼ同等のエネルギーを有していた…………」

ロウマン「海楼石って……………………あっ!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


モーガン「クッソォ〜……!! 頭に来た!!!」

モーガン「この海楼石の十手でボコボコにしてやる!!!」ヒョイ

クーリ「あっ!! それ、カイオーのだろ!!?」

モーガン「おう、そこら辺に置いてあったぞ」

クーリ「やめとけって!! それはカイオーが大事に取っておいたオヤツなんだぞ!!!」

ロウマン「え、海楼石を食べるの!?」ガガーン!!!

イナチ「流石はドラゴン、規格外ね……」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ロウマン「確か海王龍って……海楼石を食べるんだっけ」

サクヤ「……!!! それだよ…………!!!」

サクヤ「だから……海王龍は、『悪魔の実』の力を跳ね除ける事ができる……!!?」

ロウマン「か、海王龍って……スゴイね!!!」キラキラ

サクヤ「……でも、今の海王龍は暴走状態にある…………あのままじゃ…………!!」

サクヤ「この島ごと無くなっちゃう……!!!」

ロウマン「えええ───っ!!?」ガーン!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:36:58.09 ID:jCuUV0L/O<> /////


海王龍『GYAAAAAAAAAAAAAAA……!!!!』ビキビキビキッ……!!!

フック「か、カイオー……!!!」

モーガン「な……何にせよ、おっさんが目覚めたのは良い事だよ…………な?」

フック「……そう見えるか?」

モーガン「…………呼びかけてみるか」

フック「やめとけ……!!!」

モーガン「お───いっ!!! ドラゴンのおっさァ───ん!!!」

海王龍『…………』ゴゴゴ……

フック「…………お?」

モーガン「おれ達の事は分かっているみてェだな!」



海王龍『GYAAAAAAAAAAAAAAA!!!!』

モーガン・フック「「うわァ───っ!!!?」」ビクゥ!!!

フック「ダメじゃねェか!!!」スパァン!!!

モーガン「んな事言われても困るぞ!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:43:46.66 ID:jCuUV0L/O<> 海王龍『GYAAAAAAAAA…………!!!!』ビキビキビキッ……!!!

モーガン「……なァ、心なしかデカくなってねェか?」

フック「…………ああ、なってるな」

フック「まさか、際限なくデカくなっていくってのか……!!?」

ゲオルグ「……!!!」ジャキン!!!

ゲオルグ「『龍殺破』!!!」バシュン!!!

ジュ……!!

ゲオルグ「!!? 効いていない……!!?」

ゲオルグ「クソッ、あの巨体にこの光線では歯が立たない……!!!」

ゲオルグ「仕方ない、出力を上げて……!!!」

スネイル「やめろ!!!」ガッ!!!

ゲオルグ「少佐……!! 何故止めるんです!!?」

ゲオルグ「このままでは我々の命が……!!!」

スネイル「うるせェ!!! 海王龍は貴重なサンプルだ!!! 死なせるわけにはいかねェんだよ!!!」

ゲオルグ「ドラゴンに生きている価値など無い!!!」

ゲオルグ「ドラゴンが生きている限り、またあの悲劇≠ェ繰り返される……!!!」

ゲオルグ「やはり、海王龍はここで討伐しておくべきです!!!」

スネイル「てめェ……!!!」

スネイル「千年竜だけでなく、海王龍まで殺す気か!!? てめェのせいで研究がどれだけ遅れたと思っていやがる!!!」

スネイル「てめェのその剣があったからまだ利用価値があると生かしておいたんだ……!! これ以上邪魔するなら、命はねェぞ!!!」

ゲオルグ「くっ……!!! しかし……!!!」

スネイル「黙れ!!! 知らねェとでも思ってんのか……!!?」

スネイル「てめェが千年竜を殺す事でワザと計画を潰した事をよォ……!!!」

ゲオルグ「……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 15:51:44.04 ID:jCuUV0L/O<> スネイル「それに目ェ瞑ってやって、お前がやった証拠を隠してやって、そしておれの部下にしてやったんだ……!!!」

スネイル「今さらここで反旗を翻すってか!!? ああ!!?」ゴゴゴ……!!!





サナ「ホント、に……!!?」

ゲオルグ「……!!! お前…………!!!」

スネイル「ああ……よく来たな、被験体37番」

サナ「!!!」ゾクッ……!!!

スネイル「研究所で見た顔だとは思ったんだがな、番号が思い出せなくてよ……帰ってきてから調べたんだ」

スネイル「どうだ? 久しぶりに番号で呼ばれる気分は」ニヤリ……

サナ「……!!」ガタガタ……!!!

シルバーフレーム「サナさん……!!! 大丈夫ですか……!!?」

スネイル「サナ……?」

スネイル「…………なるほど、37(サナ)か!!! 考えたもんだな!!!」

スネイル「てめェに名前はねェ……かと言って番号で呼ばれるのも癪……」

スネイル「だから番号をもじった名前を自分で考えた……ってところか?」

サナ「くっ……!!! そ、そんな事より……!!!」ガタガタ……!!!

サナ「ゲオルグが計画を終わらせるために、って……どういう事!!?」

スネイル「うるせェ女だ……!! 今はそういう状況じゃねェだろうが……!!!」バチ……!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:04:21.33 ID:jCuUV0L/O<> スネイル「ふざけんなよ……海王龍ッ!!!」バチバチバチ……!!!

海王龍『GYAAAAAAAAAAAAAAA!!!!』ビキビキビキッ……!!!

スネイル「てめェはおれに封印≠ウれてんだ……!!! おれに逆らうんじゃねェ……!!!」バチバチバチ……!!!

海王龍『GYAAAAAAAAAAAAAAA!!!!』ビキビキビキッ……!!!

海王龍『GYAAAAAAA……!!!!』コオオオオオ……!!!

ルイス「……おい、様子がおかしいぞ…………!!?」

海王龍『GYAAAAAAA……!!!!』コオオオオオ!!!



カッ……!!



海王龍の口が青白く光ったかと思うと……!!!



ピュン!!!



ドッ───ゴオォン!!!!



鉄骨のような太さの光線が海に向かって放たれ、その周辺を一瞬にして消し飛ばしたッ!!!





全員「「「うわァ──────っ!!!?」」」ビクゥーッ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:05:59.17 ID:jCuUV0L/O<> モーガン「ど……」

モーガン「ドラゴンのおっさん、スッゲェ───っ!!!」キラキラキラキラ

シルバーフレーム「言ってる場合かァ!!!」バシィ!!!

ルイス「規格外なのは分かっていたつもりだが……!!! あまりにもバケモノすぎるだろ……!!!」

サナ「ちょ、ちょっとルイス!! ドラゴンはバケモノなんかじゃないよ!!!」

イドラ「キシャア!!!」

ウドラ「ギャア!!!」

フック「んな事言ってる場合か……!!? そんな余裕ねェぞ……!!!」

フック「……おっ、葉巻が吹き飛んじまった。ライター、ライター…………」

全員「「「お前が一番余裕あるじゃねェか!!!」」」ビシィ!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 16:07:20.92 ID:LqlavRE80<> *まだこれ東の海(イーストブルー)である。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:16:30.57 ID:jCuUV0L/O<> スネイル「ぐっ……!!!」ビリ……ビリ……

スネイル「身体が痺れる……!! おれの能力が効かねェのか……!!?」

モーガン「おいスネイル!!! お前が封印なんかしてっからおっさんがあんな事になってんじゃねェか!!? 能力を解除してやれよ!!!」

スネイル「バカ言うな!!!」

スネイル「アイツは今暴走してんだぞ!!? こんな状況で能力解除したら何が起こるか分からねェだろうが!!!」


海王龍『GYAAAAAAA……!!!!』コオオオオオ……!!!


ルイス「!!! また光線を撃つ気だぞ……!!!」


海王龍『GYAAAAAAA……!!!!』ギギギッ……!!!


シルバーフレーム「…………気のせいですかね、こっち向いてません?」

フック「…………気のせいなんかじゃねェ。ガッツリ向いてるぞ」

モーガン「おれ達の事、狙ってんのか」

全員「「「……………………」」」



全員「「「うわァ──────っ!!!! 死ぬゥ──────っ!!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:24:47.29 ID:jCuUV0L/O<> シルバーフレーム「ど、どどどどどうしましょう!!? どうしましょうか!!?」

ルイス「お、落ち着けシルバー……!!!」

シルバーフレーム「これが落ち着いていられますか!!? このままじゃぼく達死にますよ!!?」

サナ「イドラ……ウドラ……私、あなた達に会えて本当に良かった…………」ウルウル

イドラ「キュウ……!!!」ウルウル

ウドラ「ギャウ……!!!」ウルウル

シルバーフレーム「涙のお別れしている場合ですか!!?」ガーン!!!

フック「やれやれ……これが最後の一本か……」フゥー…………

モーガン「なァ、スネイルゥー」

モーガン「ガムガムの能力使える状態で死にてェから、封印解いてくんねェか?」

スネイル「てめェ何をフランクに頼んでいやがる!!? 敵だろうが!!!」

モーガン「今はそういう状況じゃねェからいいだろ!!?」

スネイル「いいわけあるか!!!」

ゲオルグ「…………能力を解除する意味あるのか?」

モーガン「こだわりだ!!!」

海王龍『GYAAAAAAAAAA!!!!』コオオオオオ!!!

全員「「「うわァ──────っ!!!!」」」







クーリ「待ってくれカイオー!!!」どん!!



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:28:18.28 ID:jCuUV0L/O<> モーガン「クーリ!!!」

スネイル「てめェ……!! 無事だったのか……!!?」

クーリ「あ……あたりめェだろ!!! おめェのパンチなんか屁でもねェよ!!!」

クーリ(ホントはメチャクチャ痛ェけど……!! い、今は我慢……!!!)

クーリ「カイオー……!!! 落ち着いてくれ……!!! おれの声は聞こえてるだろ!!?」

クーリ「おれは……クーリ≠セから!!! 落ちこぼれだけど、クーリ≠フ役割を貰ったのはおれだから!!!」

クーリ「おれが……おれがお前を止める!!! おれは、カイオーを助けに来たんだ!!!」どどん!!

海王龍『……………………』コオオオオオ!!!

モーガン「クーリ……!!!」



【コンマ二桁判定です。現在は海王龍は意識を失い暴走状態にあります。コンマ30以上を出すと海王龍は意識を取り戻します。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 16:29:55.35 ID:mmWtPAnN0<> おりゃ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 16:32:25.57 ID:LqlavRE80<> あぶねぇ!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:39:25.37 ID:jCuUV0L/O<> ※>>264選択:コンマ35……何とか意識を取り戻しました! しばしクーリと海王龍のターンです。



海王龍『GYAAAAAAAAAA!!!!』コオオオオオ!!!

海王龍『GYAAAAA…………!!!!』コオオオオオ!!!

海王龍『……………………』コオオオオオ!!!

海王龍『……………………』コオオオオオ!!!

海王龍『……………………』コオオオオオ!!!

クーリ「カイオー……!!!」

海王龍『……………………』コオオオオオ!!!

海王龍『……………………』コオオオオオ!!!

海王龍『(……………………)』

海王龍『(……………………リ…………)』

クーリ「……!!!」

海王龍『(……………………クーリ…………)』

海王龍『(…………クーリ……か……………………?)』

クーリ「(…………!!!)」

クーリ「(カイオー……!!! 目が覚めたんだな!!!)」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:43:27.41 ID:jCuUV0L/O<> 海王龍『(…………ここは…………ワガハイは……)』

海王龍『(……そうか…………ワガハイは…………力を制御できずに…………)』

海王龍『(ワガハイは……これを恐れていたのだ…………)』

海王龍『(ワガハ……イは……怒りで我を忘れてしまう事が…………ある…………)』

海王龍『(ワガハイのせいで……おぬしらが危険な目に…………)』

クーリ「(そ、そんな……カイオーは悪くねェよ……!!!)」

クーリ「(ワリィのはおれだ……カイオーの力を止められねェおれがワリィんだ…………)」

クーリ「(おれは……クーリ≠ネのに……)」

海王龍『(…………クククッ……)』

クーリ「(な……何だよ……!!?)」

海王龍『(力を止められない落ちこぼれ……自分の事をそう思っているのだろう…………?)』

海王龍『(懐かしいのお…………クーリ≠烽サうじゃった…………)』

クーリ「(えっ…………)」

海王龍『(大人の状態でワガハイの力を与えられたのだ……当然であろう…………)』

海王龍『(クーリの言葉で言うなら…………クーリ≠烽ワた、落ちこぼれじゃあ…………)』

クーリ「(そう、なのか…………)」

クーリ「(……あれ?)」

クーリ「(そう言えばカイオー…………おれの事、いつもはジュニアって…………)」

海王龍『(もう……おぬしはジュニアなどでは無い……)』

海王龍『(おぬしはワガハイを助けに来てくれた…………)』

海王龍『(もう、立派な男である…………!)』

クーリ「(か、カイオー……!!!)」

海王龍『(……だが、残念な事に…………時間が無い…………)』

クーリ「(えっ……!?)」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:54:41.90 ID:jCuUV0L/O<> 海王龍『(ワガハイは正気を取り戻したが…………この光線は止める事はできぬ…………)』

クーリ「(そ、そんな……!!!)」

海王龍『(…………安心せい。おぬしらに危害は加えぬ……………………!!!)』

クーリ「(……!!? 何するつもりだ…………!!?)」

海王龍『(ワガハイは……ワガハイの力を持ってして、ワガハイの力を止める…………!!!)』どん!



海王龍『……………………』コオオオオオ!!!

モーガン「……?」

モーガン「カイオーの様子が…………変わったな」

海王龍『GYAAAAAAAAAA!!!!』コオオオオオ!!!

モーガン「うわァ───っ!!!」ビクゥ!!!

シルバーフレーム「全然変わってないじゃないですかァ!!!」

モーガン「あれェ!?」



海王龍『GYAAAAAAAAAA!!!!』コオオオオオ……!!!



海王龍『GYAAAAAAA…………!!!!』バクンッ!!!



サナ「!!! 口を……閉じた……!!?」


海王龍『(おぬしらは……ワガハイが守る!!!)』


海王龍『(ワガハイは……海王龍であるぞ!!!)』


クーリ「カイオー──────っ!!!!」





カッ……!!!



ドッ──────!!!



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 16:59:42.02 ID:jCuUV0L/O<> 青白い大きな光が、ロストアイランドを包み込んだ。



破壊力は無かったが、衝撃は豪風を生み、その風は圧倒的な威圧感を孕んでいた。



島にいた人々は立っていられず、皆倒れていった……



海王龍は、徐々に消えていく。



まるで砂の城が波にさらわれるように、サラサラと消え……



そして、島で意識のある者は──────





【コンマ判定です。誰が意識のある状態なのか。モーガン・スネイルは自動成功、クーリは自動失敗となります。】

【下5までのコンマ判定となります。コンマなので人がいない場合は連投も可能です。】

↓1……シルバーフレーム。コンマ90以上、またはゾロ目で成功
↓2……ルイス。コンマ85以上、またはゾロ目で成功
↓3……サナ。コンマ90以上、またはゾロ目で成功
↓4……フック。コンマ60以上、またはゾロ目で成功
↓5……ゲオルグ。コンマ60以上、またはゾロ目で成功 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:01:01.44 ID:mmWtPAnN0<> たあっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:02:16.15 ID:LqlavRE80<> さあどうなる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:02:20.86 ID:7GeLFFUiO<> ぬわーーーー!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/14(日) 17:02:40.53 ID:7dUFzE8yO<> こい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:03:54.77 ID:LqlavRE80<> せい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:11:44.99 ID:9SismUkmO<> 順当に強いヤツが残ったか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:14:09.58 ID:wPA2ptNXO<> 44クリティカルとかシルバーフレームこれ死にかけだろ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 17:15:11.57 ID:jCuUV0L/O<> ※>>270-274選択:まさかのゾロ目2つ。シルバーフレームとゲオルグも倒れませんでした!



/////


クマー「…………」

クマー「…………」

クマー「……………………」

黒弓のハルト「おい、クマー」ベシベシ

黒弓のハルト「おい起きろ。寝てる場合じゃねェぞ」ベシベシ

クマー「クマァ…………?」

クマー「……クマ? ここはどこクマ?」

クマー「ええっと…………確か…………島で負けて…………そして…………」

クマー「…………あっ!!」

クマー「ハルトお前……そういやぼくを見捨てたクマね!?」

クマー「研究材料にされそうになった時、ぼくを盾にして逃げたクマ!!!」

黒弓のハルト「どっちも捕まるよりは良いだろ。くだらねェ事おぼえてんじゃねェよ」ガタガタ……

クマー「クマァ……!!?」

クマー「……あれ? そう言えば、どうしてぼくは無事なんだクマ?」

黒弓のハルト「んな事より……早く逃げるぞ。今がチャンスなんだ」ガタガタ……

クマー「……何で震えてるクマ?」

黒弓のハルト「…………世界には、とんでもねェのがいるんだな……」ガタガタ……

クマー「?」


/////


イナチ「いたた……」

イナチ「身体を打ちつけたわね……傷は無さそうだけど…………」

イナチ「あんなに大きかった海王龍が……消えていった…………あれは、大丈夫って事なのかしら?」

イナチ「取り敢えずの脅威は去ったようだけど……さっきの豪風のおかげで爆発も止まったみたいだし……」

イナチ「何はともあれ、早くあの場所に向かわないとね。きっとモーガン達もいるでしょう」


ピカッ……


イナチ「…………あら?」

イナチ「これは……何かしら?」

イナチ「光る…………球体?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 17:25:20.51 ID:jCuUV0L/O<> /////


ボッ……


ボゴォン!!



スネイル「……まさか、生きているとはな…………」どん!

スネイル「あの野郎、自爆しておれ達を殺すつもりだと思ったが……そういうわけじゃねェのか?」

スネイル「まァいい。生存している可能性があるなら探す必要がある。さっさと準備して───」

スネイル「…………チッ」

スネイル「てめェらも生きていたか……」



モーガン「当たり前だ!!」どどん!

シルバーフレーム「やれやれ……髪の毛が乱れてしまいましたね……」どん!

ゲオルグ「流石に……死を覚悟したな」どん!!

モーガン「おれはお前を倒しに来たんだ。こんなところで倒れているわけにはいかねェ……!!」

モーガン「決着をつけようぜ、スネイル」

スネイル「上等だ……!!」

ゲオルグ「待て貴様……!!!」

シルバーフレーム「いいんですか?」

ゲオルグ「何……!!?」

シルバーフレーム「本当に……スネイルの味方で、いいんですか?」

ゲオルグ「……………………」

スネイル「ハッ……もうてめェに期待なんざしてねェよ」

スネイル「刺青ヤローをぶっ倒したら次はてめェだ……!! 待っていろ……!!!」

スネイル「あいにくだが武器がねェんで、拳で行くぞ……!!」

モーガン「なら、おれも素手だ……!!!」ポイッ



モーガン・スネイル「「いざ、勝負!!!」」どどん!!



モーガン・スネイル「「うおおおおお──────っ!!!」」ゴオオオオ!!!



【コンマ二桁判定。コンマ50以上、またはゾロ目でモーガンの勝利です。】

【本当はシルバーフレームとゲオルグのゾロ目ボーナスにより補正が入るハズでしたが、シルバーフレームが44を出したため特に補正がつきません。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:26:44.45 ID:LqlavRE80<> 勝てぇ!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:27:14.91 ID:mfNnLXTR0<> おお <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 17:33:16.23 ID:jCuUV0L/O<> うおおおお、惜しい…………。

ストックしてあるゾロ目ボーナスを使う事で再判定ができます。どうしますか? なお、モーガンが敗れた事でバッドエンドになったりはしません。

1.使う
2.使わない

↓先に3票集まった方を採用。決まらない場合は下5で一番コンマの高いものを採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:35:27.77 ID:mfNnLXTR0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/14(日) 17:35:46.69 ID:7dUFzE8yO<> >>275がゾロ目になってるからそれのゾロ目ボーナスはダメかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/14(日) 17:36:35.85 ID:7dUFzE8yO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:40:28.44 ID:WPJc8w2QO<> 使いましょう <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 17:44:40.06 ID:jCuUV0L/O<> ※>>282-285選択:多数決のため、ゾロ目ボーナスを使い再判定を行います。なお、>>275は範囲外のためナシで。そこら辺を含めちゃうとゾロ目ボーナスだらけになっちゃうので。


では、再度コンマ二桁判定。コンマ30以上、またはゾロ目でモーガンの勝利です! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 17:54:12.54 ID:jCuUV0L/O<> あ、↓1が抜けてました。下1です。

ここは無効で。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 17:55:39.67 ID:mmWtPAnN0<> どうだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 18:01:15.49 ID:WPJc8w2QO<> よすよす <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 18:09:10.44 ID:jCuUV0L/O<> ※>>288選択:コンマ67……コンマ30以上のため、モーガンの勝利です!



スネイル「うおおおおお──────っ!!!」ゴオオオオ!!!

モーガン「うおおおおお──────っ!!!」ゴオオオオ!!!


ズガン!!!


モーガンの拳がスネイルの頰に、そしてスネイルの拳がモーガンの頰にめり込むッ!!



スネイル「ぐっ……!!!」ガクッ……


膝をついたのは、スネイル……!!!


スネイル「ち…………くしょ……う……」

スネイル「てめェなんかに……負けるとは……な…………」

スネイル「次は……おれが勝つ……!!」

スネイル「おれは…………絶対に諦めねェぞ……!!!」

モーガン「いつでもかかって来い!! 返り討ちにしてやる!!!」

スネイル「……ハッ…………」


バタンッ……!!!



モーガン「よっしゃあ───っ!!」

モーガン「この勝負、おれの勝ち…………だ…………」フラッ……

シルバーフレーム「モーガンさん!!!」ガシッ!!

シルバーフレーム「……ボロボロじゃないですか。まったく、ムチャするんだから…………」


ゲオルグ(……ドラゴンは………死んだのか?)


バチ……バチバチ…………


ゲオルグ「!!! 何だ……!!?」





ピポ「…………ピポ?」ムックリ

ゲオルグ「!?」

ピポ「ぴ……ピポ?」キョロキョロ

ゲオルグ「…………何だお前」

ピポ「…………ピポォ?」キョトーン <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/14(日) 18:12:53.35 ID:jCuUV0L/O<> 本日はここまで。お疲れ様でした。まだ東の海(イーストブルー)なのにスケールが新世界≠ンたいな感じになりました。古代兵器が暴れてたわけだからね、仕方ないね。

あと2回ほどで『ロストアイランド編』は終了する予定です。なにとぞ。


それでは、今日は悪魔の実の安価です。超人系または自然系で、攻撃的な悪魔の実をお願いします。原作で言えばボムボムの実やスパスパの実、トゲトゲの実など。

実の名前:
種類:
能力の詳細:
備考:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 18:26:15.42 ID:cCMN8KDK0<> 乙

実の名前:チャカチャカの実
種類: 超人系
能力の詳細:
体が弾丸の発射装置となる拳銃人間になる悪魔の実
ボムボムの実の亜種・下位互換にあたり、弾丸を口に含むと体液を火薬に変換して通常のピストルのように打ち出せる
口を窄めることでライフルのようにある程度狙いをつけられる
ただし、自分の体液を火薬にしているので無補給でずっと使い続けることはできない
備考:
口に入る大きさなら大砲の弾でも平気
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 18:34:06.77 ID:LqlavRE80<> 乙でしたー!ピポ久しぶりー!

実の名前:ボコボコの実
種類:超人系
能力の詳細:触ったものや自身の体の箇所を凸らせる事が出来る。凸った箇所は硬質で硬く、能力者次第で伸び縮みするため攻撃にも防御にも使える。目立たないが応用次第で万能性がある能力。
備考:特になし。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 18:49:09.01 ID:mfNnLXTR0<> 乙ー

実の名前:オトオトの実
種類:超人系
能力の詳細:触れた物を具現化して擬音の通りの音の現象を与える
熱の発する音なら高熱に焼かれ、物を切る音なら切り裂かれる
備考:なし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 18:55:18.53 ID:iewk7bKB0<> 実の名前:バキバキの実
種類:超人系
能力の詳細:攻撃した対象を壊す破壊人間になる。固体には非常に強い一方、柔らかい対象には半減するし液体には無力
備考:オートで発動するので日常的に物を壊してしまう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/14(日) 19:56:14.54 ID:0UvEImJ10<> 実の名前:ロウロウの実
種類:超人系
能力の詳細:「老化人間」。白い煙のようなものを放出して人や動物、植物など無差別に老化させる能力。年齢関係なく対象者の姿のまま老化する(例えば子供の場合は子供のまま老化していく)。老化させられた対象者は身体など老化していき最終的に老衰して死にいたる。煙だけではなく能力者が直接対象者に触れても対象者は老化する。能力者自身は老化は受けない。
煙は最大で島一つ覆うことができる。
備考:・敵味方関係なく被害を受けてしまう
・悪魔の実なので海水や水を被ると老化被害を受けなくなるがちょっとしたら乾いて被害は受けるので注意が必要(海楼石の場合は別)
・白い煙は風で飛ばそうとしても消えない。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/04/14(日) 21:51:31.56 ID:psnWavVAO<>
実の名前: ラブラブの実
種類: 超人系
能力の詳細: 誰からも愛されるようになり、誰も攻撃できなくなる、木の実を食べた者を巡って国が亡くなったほどである。
備考: 誰からも愛されることは一見幸せに見えるが… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 22:20:49.18 ID:x2cLn099o<> 実の名前:クシュクシュの実
種類:超人系
能力の詳細:くしゃみで衝撃波が起き、ツバが銃弾の威力で飛ぶ
備考:この能力者は常に風邪を引く。この攻撃を受けた者も一時的に風邪を引く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/14(日) 22:35:11.36 ID:IMLDYs+m0<> 実の名前: ナワナワの実
種類: 超人系
能力の詳細: 体を縄にする事ができる縄人間。縄やロープならくっついている物でも何でも作る事が出来る。(例えば鉤爪ロープなら鉤爪も作られる。)また強度や長さなど自由自在。
備考:何故か縄やロープが千切れようが、焼かれようがダメージがない。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/15(月) 08:10:14.76 ID:Fa1DDkZ5O<> 実の名前:ワナワナの実
種類:超人系
実の詳細:どんなところにも能力者が決めた罠を設置することができる罠人間。
地面や壁、さらに能力者自身の体に触れると罠を設置することができる。罠はトラバサミや爆弾など何でもあり。設置した所に触れると罠が作動する。
備考:能力者も触れると罠が作動するので設置した場所を把握しないといけない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/16(火) 21:34:04.30 ID:vxHlZ1I+0<> 実の名前:スミスミの実
種類:自然系
実の詳細:体を炭に変える炭人間。炭、炭素を自由自在に操ることでき、細かい粒子を使って攻撃したり炭素を集めて鉛筆の芯のように尖らせて槍みたいに扱ったりと炭、炭素であれば色々できる。
さらに炭素をダイヤモンドに変えることができ、体に纏わせたり、ダイヤモンドを飛ばすことができる(ダイヤモンドの形を変えて武器にする事も可能)。
備考:基本的に火に弱い。ただしダイヤモンドの状態は火に強くなる(その代わりに炭素を多く使うため逆に直接な攻撃が入りやすくなる)。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/16(火) 21:38:42.62 ID:B2mQffC90<>   実の名前:コナコナの実
     種類:超人系
能力の詳細:モチーフは「ゲゲゲの鬼太郎」で
         お馴染みの子泣きじじい。相手に
         のしかかったあと、どんどん重く
         なってこれを圧[ピーーー]ることが可能
     備考:幼児退行するのが難点 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/04/20(土) 15:46:20.33 ID:ZEceUmvQO<> >>296能力の一部変更で
「能力者自身は老化は受けない」という所を「能力者自身は一瞬で老化や若返りを自由にできる」に変更でお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/20(土) 17:28:18.67 ID:2zlKZDoOO<> >>301sageとsagaの違いわかってる? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/20(土) 19:05:07.67 ID:v0gRjqVXO<> これもいきもののsagaか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/20(土) 22:00:11.79 ID:gRz4iT5g0<> sagaのやつたぶん全部同一人物だと思うんですけど(名推理) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/20(土) 23:56:35.58 ID:bxYsaMouO<> 一週間以上経ちそうなので生存報告です。二週間は空かないと思います。もうしばらくお待ちを。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/21(日) 07:23:06.70 ID:eZe1Qcv+0<> 乙です
ご無理をなさらずに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>page<>2019/04/24(水) 13:55:25.91 ID:vs6pjjdYO<> まあ まあ sage sagaに突っ込まなくてもいいじゃないですか

仲良くしましょうよ

安価スレだし 和気藹々とやりましょう^_^ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/24(水) 19:44:39.17 ID:hu06KN8IO<> なんだそのクソみたいな顔文字
荒らしたいのか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/24(水) 22:04:48.47 ID:qYCKiB8V0<> 相手にするだけ無駄です。無視しましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/28(日) 08:45:48.51 ID:w2L8Uv8pO<> 2週間空いてしまったな… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 09:46:59.89 ID:VSiwAU5lO<> おはようございます。お久しぶりです。2週間空かないとか全然ウソでしたね、すいません。


それでは、こんな時間ですが更新を始めます。今回は安価が無いので、時間がある時に見ていただければなと。まずは『サーシャの華麗なる週末』から。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 09:51:31.45 ID:VSiwAU5lO<> 【短期集中表紙連載風SS 『サーシャの華麗なる週末』 vol.9】



>>244選択:コンマ40のため、グラディウスが何かに気づく


グラディウス「───!!!?」ゾクッ!!!

サーシャ「……? どうした?」

グラディウス「……海賊狩り=B船はあるか?」

サーシャ「え? あー……すぐに欲しいのか?」

グラディウス「すぐにだ。なるべく機動力のあるものがいい」

サーシャ(…………よっちゃんに乗せてみるか……)

サーシャ「船は無いが、それに近いものなら」

グラディウス「それで構わない。乗せてくれ」

グラディウス「……海に出るぞ」

サーシャ「どうしたんだ、突然……」

グラディウス「…………東の方角に、いるんだよ」

グラディウス「とてつもなく強い存在が……!!!」ゴゴゴ……!!!

グラディウス「急げ海賊狩り=c…!!」ダッ!!!

サーシャ「あっ」


サーシャ「……やれやれ」


サーシャ「仕方がない、ついていってあげるとしよう」


サーシャ「もう少し羽を伸ばしたかったが…………」


サーシャ「……まっ、これはこれで楽しい週末だったな」どん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 09:53:02.65 ID:VSiwAU5lO<> というわけで『サーシャの華麗なる週末編』は今回で最後です。ありがとうございました。


次の短期集中表紙連載風SSはしばしお待ちを。まずは『ロストアイランド編』を終わらせてからですね。


それでは本編を始めます。スネイルを倒してから数時間後の話です。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 09:58:40.77 ID:VSiwAU5lO<> [数時間後:ロストアイランド:研究所跡地]



モーガン「…………」

モーガン「……………………」

モーガン「……………………はっ!!!」ガバッ!!!

シルバーフレーム「うわっ!」

シルバーフレーム「急に起きないでくださいよ……ビックリするじゃないですか」

モーガン「あれ……?」

モーガン「……スネイルは!? おれ、勝ったよな…………!!?」

ルイス「……安心しろ、お前は勝ったよ」

モーガン「そうか……良かったァ…………」ホッ……

モーガン「って事は……」びよーんっ!

モーガン「おおっ!! 戻った!!! 能力が戻ったぞ!!!」

ピポ「ピポォ!!!」フッカツゥ!!!

モーガン「おー!! ピポも戻ったかァ!!!」

シルバーフレーム「何だか、すごく久しぶりな気がしますね……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 10:16:13.83 ID:VSiwAU5lO<> イナチ「はいはい、喜ぶのは後でね。今は治療の続きをするから寝てなさい」

モーガン「うおっ」ドサッ……

モーガン「お、イナチ。どこ行ってたんだ?」

イナチ「色々あって流されていたの」

サナ「モーガン……!!」

サナ「スネイルを倒してくれてありがとう……!!! すごいよ、モーガンは……!!!」

モーガン「いや……ダメだ」

サナ「えっ……」

モーガン「おれが勝てたのは、ドラゴンのおっさんのおかげだ。おっさんがいなかったら、おれはスネイルに勝ってねェ」

モーガン「おれはまだまだだな……」

シルバーフレーム「自分に厳しいですね……」

ルイス「…………」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


クマー「グマ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!」

ルイス「……そう慌てるな」

ルイス「おれがしっかりお前を元に戻してやる……!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ルイス(……おれも、まだまだだな)

ルイス(クマーは…………大丈夫だろうか)

ロウマン「る、ルイスも難しい顔してる……」

イナチ「……思うところがあるんでしょう」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 10:36:06.28 ID:VSiwAU5lO<> モーガン「そうだ、おっさんは?」

ロウマン「そ、それが…………」

イドラ「キュウ…………」



ゲオルグ「…………ヤツは死んだ」



サナ「ゲオルグ……!!! そんな言い方……!!!」

ゲオルグ「……事実だろう。濁したところで意味が無い」

シルバーフレーム「……まァ、同感ですね」

フック「……カイオーは、おれ達を守って散っていったのさ…………」

フック「さっきの衝撃でクーリはまだ起きねェが……起きた時になんて言ってやればいいのか……」

モーガン「クーリ……」

ルイス「…………クーリ」

海王龍『クーリ…………』




全員「「「…………」」」





全員「「「うわァ──────っ!!!?」」」ビクゥ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 10:57:11.99 ID:VSiwAU5lO<> 海王龍『ぬおっ!!?』

ルイス「何で生きてんだ……!!?」

海王龍『い、生きてちゃ悪いのか!!?』

フック「目が覚めたらいなかったから、てっきり死んだと思ったぜ……!!」

シルバーフレーム「……あの、何か、さっきに比べて小さくありませんか?」

イナチ「……私の半分くらいしか無いわね」

シルバーフレーム「あと、どことなく透けているような……」

ロウマン「すごく透明だね!!」

海王龍『ふむ……何と説明したら良いか……』

海王龍『確かにあの爆発でワガハイの肉体は滅びた。ワガハイが生きているのは、クーリのおかげなのだ』

イナチ「クーリの……?」

海王龍『左様。ワガハイがクーリにいくらかの力を与えている事は知っておるな?』

モーガン「そうなのか?」

シルバーフレーム「何でモーガンさんが知らないんですか?」

海王龍『身体が滅びる前に、ワガハイは意識を己の力の元へ……すなわちクーリの身体に移したのだ』

ルイス「つまり……クーリの身体の中で生きているって事か」

モーガン「寄生虫みてェだ」

海王龍『もっとマシな言い方はできんのかァ!!!』グワァ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:09:21.13 ID:VSiwAU5lO<> サナ「でも良かった…………生きててくれて…………」

海王龍『…………おぬしらには礼を言わねばならぬな』

海王龍『ワガハイを助けてくれて───』スゥー…………

フック「!!? おい、カイオー……!!?」

海王龍『おおお……いかんな。そろそろ時間のようだ……』

シルバーフレーム「時間……!?」

海王龍『ワガハイは確かに生きているが、それも辛うじて……。このように実体化できる時間も短い』

海王龍『基本はクーリの中で微睡んでいる事になるであろう……』

海王龍『……モーガンよ』

モーガン「何だ? 礼ならクーリに言えよ。おれはスネイルをぶっ飛ばしただけだからな」

モーガン「礼を言うのはこっちだ。おっさんのおかげでおれは勝てたんだからな」

海王龍『フン……一丁前に悔しがっているのか。若造め』

モーガン「なんだとォ!!?」

海王龍『…………おぬしがいなければクーリは動かなかった。おぬしのおかげじゃよ』

海王龍『この程度で落ち込むでない、未来の海賊王≠諱x

モーガン「……!!!」

モーガン「……安心しろ、少し反省しただけだ」

モーガン「次の敵はおれが徹底的にぶっ飛ばしてやるさ!!!」

海王龍『威勢の良い事だ…………』スゥー…………

サナ「!!! 身体が……!!!」

海王龍『お別れだな』

モーガン「……また会えるんだろ?」

海王龍『当然。ワガハイは海王龍であるぞ!! このまま朽ちる存在ではない!!!』


海王龍『……復活≠ノはクーリの力を借りる事になるであろうがな』


海王龍『皆の衆…………感謝しているぞ…………』


海王龍『では…………また会おう…………』




スゥー……!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:24:33.23 ID:VSiwAU5lO<> モーガン「……消えちまった」

シルバーフレーム「……海王龍さんの言葉を信じるなら、クーリさんの中で生きていますよ」

サクヤ「…………これが、ドラゴン=c…」

クーリ「…………ううっ……」

クーリ「…………ここは……………………」

イナチ「クーリ……!! 目が覚めたのね」

クーリ「……そうか、おれ…………」

ロウマン「え、えっと…………実は…………」

フック「おい、起きたばかりだ。まだ言わねェ方がいい……」

クーリ「…………大丈夫だ。全部分かってる」

ロウマン「え?」

クーリ「カイオーが説明してくれた……ような気がする」

クーリ「分かるんだ、何となく。おれの中にカイオーがいるって……」

モーガン「クーリ……」

ピポ「ピポ……」

クーリ「うわァ───っ!!?」ビクゥ!!!

クーリ「な、何だコレ!? 何だこの生物!!?」

モーガン「ん? ああ、ピポか? これがカバだ!!」

クーリ「スゲェ───っ!! コレがカバかァ───っ!!」

シルバーフレーム「元気ですね……」

ルイス「…………塞ぎ込んでいるよりは良いだろう」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:28:26.20 ID:VSiwAU5lO<>


ゲオルグ「…………話は終わったか?」

サナ「……!!!」

ルイス「……やる気か?」チャキ……

ゲオルグ「……そう身構えるな。戦う気は無い」

ゲオルグ「おれがお前らを狙ったのはスネイル少佐…………」

ゲオルグ「……スネイルの指示があったからだ」

ゲオルグ「奴が倒れた以上、お前らを倒す意味は無いからな。このまま消えるさ」

ロウマン「スネイルに忠誠を誓っていたわけではないんだね」

ゲオルグ「……おれはマナビとは違う。おれがスネイルの元にいたのは…………」

ゲオルグ「…………まァ、罪滅ぼしのようなものだ」

モーガン「そういやスネイルは?」

シルバーフレーム「縛り上げて施設付近に放置しています。仲間も同様です」

シルバーフレーム「気絶しているので逃げ出す事は無いでしょう」

モーガン「ふーん……」



サナ「ね、ねえ!!!」

ゲオルグ「…………何だ」

サナ「スネイルの言葉の意味を……教えてほしい」

ゲオルグ「…………何の話だ」

サナ「とぼけないで!!! 千年竜の事だよ……!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


スネイル「黙れ!!! 知らねェとでも思ってんのか……!!?」

スネイル「てめェが千年竜を殺す事でワザと計画を潰した事をよォ……!!!」

ゲオルグ「……!!?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ゲオルグ「……………………」

ゲオルグ「……お前には関係の無い話だ」

サナ「そんな事……!!!」

サクヤ「……ゲオルグ。話してあげたら?」

ゲオルグ「……サクヤ…………しかし…………」

サクヤ「あたしは結構話しちゃったしー、ゲオルグだけ話さないのは不公平じゃない?」

ゲオルグ「いや、それはおれには関係ないだろ……」

サクヤ「……そうやって思いを抱え込んで言わないの、良くないとこだよ」

サクヤ「彼女は被験者の一人だったわけだし、知る権利はあるんじゃないかなー」

ゲオルグ「ぐっ…………」

ゲオルグ「…………ハァ」

ゲオルグ「……大した話じゃない」



ゲオルグ「おれの故郷が、ドラゴンに滅ぼされたというだけだ」

ほぼ全員「「「!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:44:32.48 ID:VSiwAU5lO<> ゲオルグ「だからドラゴンを憎み、ドラゴンによる悲劇≠この世から無くそうと思った」

ゲオルグ「そう考えているうちにこの島に辿り着いた……それだけだ」

シルバーフレーム「……なるほど、あのドラゴンへの憎しみはそういうわけでしたか」

サナ「そう、だったんだ………」

ゲオルグ「…………同情する事は無い。過去がどうあれ、おれが千年竜を殺したという事実は消えない」

ゲオルグ「確かにあの腐った計画を潰す算段もあったが…………あの時、おれはドラゴンに対する憎悪しか無かった」

ゲオルグ「…………海王龍のように、意思疎通ができたかもしれんのにな」

サナ「ゲオルグ…………」




ピカッ……!!



イナチ「あら……?」

ロウマン「えっ」

モーガン「お? 何だ?」

ルイス「イナチ……何を持っている?」

イナチ「これは……さっき拾った光る玉ね」

イナチ「こんなに光っていなかったけれど……」


ピカァ……!!!


サナ「これは……!!! もしかして……!!!」

サナ「ちょ、ちょっと貸して!!!」

イナチ「? いいわよ」




ポロッ……

全員「「「あっ」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:46:54.12 ID:VSiwAU5lO<>




パシッ

ゲオルグ「……危ないな。落とすところだったぞ」



パキッ



ゲオルグ「……!?」

パキパキパキッ……!!!

ゲオルグ「な、何だ……!? 玉が割れて……!!?」











ドラゴンの赤ちゃん「キュー……!!」どーん!!



サクヤ「こ、これは……!!!」

サクヤ「もしかして、ドラゴンの赤ん坊……!!?」

イナチ「何ですって……!!?」

イナチ「つまりこれは……ただの玉ではなく、ドラゴンの卵だったと言うの……!!?」

サナ「この赤ちゃん……千年竜だ……!!!」

クーリ「えっ!!? マジか!!!」

フック「まだ生き残りがいたって事か……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:48:40.94 ID:VSiwAU5lO<> ドラゴンの赤ちゃん「…………」ジー……

ゲオルグ「…………何故、おれをそんなに見るんだ」

サナ「多分……ゲオルグの事をお母さんだと思ってるんじゃないかな」

ゲオルグ「何だと……!!?」ガーン……!!!

シルバーフレーム「最初に見たものを親と認識する動物は多いですからね」

モーガン「ゲオルグ、ママになったのか」

ルイス「ゲオルグママか……」

ロウマン「ゲオルグママだね……」

ゲオルグ「誰がママだ……!!!」

ゲオルグ「おれは育てないぞ……!! 誰が好き好んでドラゴンなんかを……!!!」

ドラゴンの赤ちゃん「…………」ジー……!!!

ゲオルグ「ぐっ……!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:52:18.72 ID:VSiwAU5lO<> サナ「……ねえ、ゲオルグ」

サナ「…………育ててあげてくれないかな、その子を」

ゲオルグ「……!!? しかし…………おれは千年竜を殺した、言わばコイツの仇みたいなもので……!!!」

サクヤ「育てればいーんじゃない?」

ゲオルグ「サクヤ……お前まで……」

サクヤ「ゲオルグ、今でもかなり千年竜の事引きずってるでしょ? その子を育てる事で、少しは償いになるんじゃないの?」

サクヤ「…………あたしも手伝うし、さ」

イナチ「サクヤ……あなた……」

サクヤ「せっかく救われた命だし、もう死のうとはしないって」

サクヤ「どうするかは決めかねてるけど……まっ、そのうち何かやる事見つかるでしょ」

サクヤ「と、いうわけで……あたしがパパで、ゲオルグはママという事で」

ゲオルグ「何故だ……!!?」

ドラゴンの赤ちゃん「…………キュ」

ゲオルグ「!!」

ドラゴンの赤ちゃん「キュウ……」ウルウル

ゲオルグ「ぐっ……!!!」

ゲオルグ「……………………」

ゲオルグ「…………くっ!!」ダッダッダッ!!

ロウマン「あっ、ゲオルグ!? どこ行くの!!?」

ゲオルグ「……施設跡だ。まだドラゴンについての文献などが残っているかもしれないだろう」

ゲオルグ「…………育てるのであれば、しっかりとやらなければならないからな」

サナ「ゲオルグ……!!」

ゲオルグ「サクヤ、お前も早く来い。おれだけではコイツに何をしでかすか分からん」

サクヤ「はいはーい」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:52:53.95 ID:VSiwAU5lO<> ゲオルグ「…………クーリ、と言ったか」

クーリ「えっ、あ、うん」

ゲオルグ「……海王龍は、まだ生きているんだったな?」

クーリ「うん」

ゲオルグ「…………守れて、良かったな」

クーリ「……!!!」

クーリ「…………おう!!! みんなのおかげだ!!!」

ゲオルグ「……そうか」

ゲオルグ「…………敵だったおれが言うのも何だが、達者でな」

サクヤ「みんな元気でねー」テヲヒラヒラ

サクヤ「ふわあああ……ひと段落したら眠くなってきた……」

ゲオルグ「お前な…………」



タッタッタッ………… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 11:56:11.42 ID:VSiwAU5lO<> モーガン「んー……あいつって意外といい奴なんだな!!」

サナ「……そう、だね。施設の人間の中では一番優しかったかも」

モーガン「だったら最初からおっさん助けてくれりゃいいのになー」

シルバーフレーム「野暮ですよ、モーガンさん。彼にも立場とか過去とか……色々なものがあるんですから」

シルバーフレーム「ぼく達のアプローチによっては、彼との関係もまた違ったかもしれませんね」

モーガン「そうなのか?」

シルバーフレーム「…………」

シルバーフレーム「いや、分かりませんけど」

モーガン「分かんねェのかよ!!」ガーン!!

ルイス「……サナ、本当にゲオルグに赤ん坊を預けて良かったのか?」

ルイス「あいつも言っていたが、千年竜を殺したという過去は消えないぞ?」

サナ「……不安が無いとは言わない。けど、私は彼を信じるよ」

サナ「だって、あの赤ちゃん……ゲオルグの事を親だって認識してたから」

ルイス「!!」

サナ「そんな赤ちゃんを……ゲオルグから引き剥がす事なんてできないよ」

モーガン「やっぱりゲオルグママか……」

シルバーフレーム「母親にしては殺伐としていますよね……」

イナチ「それよりも、私はサクヤパパの方に問題があると思うわ。あんな格好、子供に悪影響よ」

クーリ「? 何かマズイのか?」

ロウマン「イヤーナニガマズインダロウネ、サッパリワカラナイナー」

フック「お前ら何の話をしているんだ……?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 12:00:02.55 ID:VSiwAU5lO<> モーガン「よしっ!! ドラゴンのおっさんも助けたし、スネイルもぶっ飛ばしたし……帰るか!!!」

シルバーフレーム「そうですね、長居する必要も無いですし」

ルイス「しかし、船も壊れてしまったな……」

イナチ「泳いで帰る?」クスクス

ロウマン「島まで!?」ガーン

フック「おれァ構わねェぞ」フゥー……

サナ「イカダとか作る? 瓦礫はたくさんあるし」

クーリ「…………ん?」

モーガン「お、どうしたクーリ」

クーリ「いや……なんか見えるから…………なんだあれ」


よっちゃん「ズズズ……」どーん!


クーリ「うわァ───っ!!? 8匹のドラゴンだァ───っ!!!」

ロウマン「カッコイイ───っ!!!」キラキラ

シルバーフレーム「言ってる場合ですか!? 敵かもしれませんよ!!!」

サナ「ど、ドラゴンは敵なんかじゃないよ!!!」

ルイス「……それは何とも言えねェが、少なくともあいつは敵じゃねェな」

イナチ「あら、どうして?」

ルイス「……よく見てみろ」



サーシャ「お───いっ!!! みんなァ───っ!!!」どーん!!



モーガン「サーシャ!!? 何でここにいるんだァ!!?」

ルイス「……さァな。だが、あいつのおかげで帰るのには困らなそうだ」

シルバーフレーム「……えっ、アレに乗るんですか?」

よっちゃん「ズズズ……!!!」ザッパァン!!!

クーリ「!!? あ、あれはドラゴンじゃない!!! タコだ!!!」

ロウマン「えええ───っ!!? じゃあ、足の部分がドラゴンみたいになってるって事!!?」

ロウマン「カッコイイ───っ!!!」キラキラ

フック「…………カッコイイのか?」





モーガン「それじゃあ……早速帰るぞ!!! 野郎ども!!!」

全員「「「おおおおお──────っ!!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 12:04:29.09 ID:VSiwAU5lO<> [偉大なる航路(グランドライン)=F海軍本部]



電伝虫「プルプルプル」

電伝虫「プルプルプル」

ミラー「……誰かしら」



[海軍本部大佐 銀姫 レイク・ミラー]どん!



電伝虫「ガチャ」

ジンジャー『あー、あー、もしもし? もしもしですジャー?』

ミラー「……オサカベ・ジンジャー准尉、どうかした?」

ミラー「そう、用が無いなら切るわね」

ジンジャー『わ───っ!! あります!! ありますジャ!!! まだ何も言っていないのですジャー!!!』

ミラー「そうだったかしら?」

ジンジャー『まったく……久しぶりに連絡取ったのだから、もう少しワシを懐かしんでくれてもいいのジャー』

ミラー「切るわ」

ジンジャー『わ───っ!! わ───っ!! ちゃ、ちゃんとやる!! ちゃんと報告するのジャー!!!』

ミラー「……報告?」

ジンジャー『そうなのジャー。耳に入れておきたい海賊の情報があるのですジャー』

ジンジャー『……名前はリザード・D・モーガン。先日、ロストアイランドについて知ってしまったのですジャー』

ミラー「……!!!」

ミラー「…………危険ね」

ジンジャー『どうしますジャー?』

ミラー「……あなたの方で手を回しておいて。そういうのは得意でしょう?」

ジンジャー『了解ですジャ!!』

ジンジャー『それと、これは私的な話になr』

ミラー「切るわ」

電伝虫「ガチャ」

ミラー「……………………」

ミラー「…………『D』、か」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/28(日) 12:05:21.51 ID:VSiwAU5lO<> 本日はここまで。お疲れ様でした。次回はちょっとだけ安価があります。


今日は安価ナシです。また今度。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/28(日) 12:11:40.74 ID:12lP4knEO<> 乙
よかった次回楽しみ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/28(日) 21:38:02.92 ID:RCcFpMm60<> 乙でしたー!
さてここからどういうルート行くのやら…次は海上レストランかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/28(日) 21:57:36.13 ID:NPqtjZn50<> 乙です!
安価なしの安価スレとはこれいかにww
次も楽しみにしてます! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/28(日) 22:45:06.71 ID:0RUUylGc0<> 次が海上レストランなら、ここにフックがいたんだよな。どうすんだろう? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/29(月) 23:10:58.05 ID:1bYRFBpKO<> 次の展開は本来なら『バラティエ編』なのですが、ちょっと変則的な展開になります。もちろん原作を踏襲しながらやりますが。まずは『ロストアイランド編』を終わらせたいと思います。


それでは、こんな時間ですが始めます。ちょっとだけ安価があります。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/29(月) 23:20:57.80 ID:1bYRFBpKO<> [黄金の島=n



サーシャの助けにより、無事ロストアイランドから帰還したモーガン達。

身体を失ってしまったものの、海王龍が生きて帰って来た事に島民達は喜び、クーリを称え、モーガン達に感謝した。


海王龍の無事を祝うため、祭りが行われた。

モーガン達はもちろん、関係の無いサーシャやナグリス、グラディウスまでも祭りに参加する事ができ、各々楽しんでいた。





シルバーフレーム「」ズーン……



…………ただ一人を除いて。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/29(月) 23:28:00.37 ID:1bYRFBpKO<> モーガン「よっ!!」

シルバーフレーム「モーガンさん……」

モーガン「元気ねェな。肉、食うか?」

シルバーフレーム「……いただきます」

シルバーフレーム「そりゃ元気もありませんって……」モグモグ

シルバーフレーム「皆が楽しそうに祭りをしている中、ぼくだけ仲間外れなんですから……」モグモグ

モーガン「お前……意外とそういうの気にするんだな」

シルバーフレーム「気にするというか……ぼくだけ楽しめていないので、皆ズルイなァ……と」

モーガン「そういう理由かよ」

モーガン「でも、仕方ねェよ。フクブクロウの森を焼いちまったんだもんなー」

シルバーフレーム「いやー……誤魔化せたと思ったんですけどねー……」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シルバーフレーム「帰ってきましたね……」

クーリ「なんか、スッゲェいなかった感じするな」

フクブクロウ達「「「フクブクロー!!!」」」ババッ!!!

イナチ「あら、フクブクロウ達のお出迎えかしら」

フック「そのようだな……」フゥー……

フクブクロウ達「「「…………」」」ジー…………

ルイス「……おい、シルバー。見られているぞ」

ロウマン「というか……睨まれてない?」

フクブクロウ達「「「…………」」」ジー…………

フクブクロウ達「「「ブクロー!!!」」」ガバァッ!!!

シルバーフレーム「うわァ───っ!!?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シルバーフレーム「気を抜いていました……帰ってきた途端にバレるとは……」

モーガン「っていうか、何で森焼いたんだ?」

シルバーフレーム「苦肉の策です」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/29(月) 23:32:19.76 ID:1bYRFBpKO<> サーシャ「おや、きみ達こんなところにいたのか」

ナグリス「…………」モグモグモグモグ

サーシャ「……ナグリス、そんなに急いで食べなくとも肉は逃げないぞ」

ナグリス「…………金欠なので、食い溜めを」

モーガン「おー、サーシャ!! 送ってくれてありがとうな!!!」

サーシャ「いやいや、私に礼を言う必要は無いよ。私だけではあの島に辿り着けなかったからね」

モーガン「そうなのか?」

サーシャ「私が島に来たのは…………ほら、コイツ、グラディウスが強者の気配を感じ取ったからだ」

グラディウス「…………指を指すな」

シルバーフレーム「この方は……」

サーシャ「王下十三武海が一人、スパーダ・グラディウスだ」

モーガン「!!! お前も……十三武海……!!!」

モーガン「どおりで強そうなわけだ……」

グラディウス「コイツが……お前の言っていた『王下十三武海になりたい男』か」

サーシャ「そうだ。グラディウスから見て、モーガンはどうかな?」

グラディウス「…………さァな。おれは剣士にしか興味ねェから何とも言えん」

グラディウス(……悪くは無さそうだが) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/29(月) 23:40:37.56 ID:1bYRFBpKO<> モーガン「剣士って言ったら……ウチにはルイスしかいねェな」

ルイス「……呼んだか?」

モーガン「お、ルイス。祭りはいいのか?」

ルイス「ちょっとばかし飲みすぎたんでな……酔い覚ましだ」

ルイス「お前が……世界最強の剣士、スパーダ・グラディウスか」

サーシャ「おや、知っているのか」

ルイス「当然だ……剣士を志していれば何度も聞く名だからな」

ルイス「こんなところで会えるとは……!!」

グラディウス「…………やる気か?」スッ……

ルイス「…………」

ルイス「……いや、そんなつもりは無い。勝てるわけが無いからな」

グラディウス「…………賢明な判断だ」

ルイス「……だが」

グラディウス「!!」


ルイス「強くなって、いつかは戦わせてもらう」どん……!


グラディウス「……………………」ジッ……

グラディウス「…………惜しいな」

ルイス「……何?」



グラディウス「この刀……」カチャ

ルイス「!!!」

ルイス(いつの間に懐に……!!!)

グラディウス「……手入れは悪くないが、モノが悪い」

グラディウス「これで貴様の実力を完全には発揮できないだろう。早急に上物を買うべきだ」

グラディウス「…………そうすれば、おれを倒す可能性が少しは出てくるかもしれんな」

ルイス「……!!!」

ルイス「…………助言、感謝する」

サーシャ(へえ…………)

サーシャ(珍しいな、グラディウスが他人を褒めるなんて…………)

ナグリス「…………」モグモグモグモグ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/29(月) 23:44:51.38 ID:1bYRFBpKO<> サーシャ「……話を戻そう」

サーシャ「私達が来たのは、グラディウスがロストアイランドの方角にとてつもない強者の気配を感じ取ったからだ」

グラディウス「……話を聞くに、その気配はおそらく海王龍のものだろう」

シルバーフレーム「確かにとんでもない迫力でしたからね……」

グラディウス「……できれば、手合わせ願いたいところだったな。この剣で両断したものを…………」



クーリ「こ、怖ェ事言うなよ!!」ガガーン

モーガン「お、クーリも来たのか」

イナチ「みんなで来たのよ」

ピポ「ピホォ!!」

ロウマン「そろそろ宴もたけなわって感じだったからねー」

フック「祭りは楽しいが、子供達の前では葉巻が吸いにくくてしょうがねェや」シュボッ!!

サナ「あれ、クーリは良いの?」

フック「…………」フゥー……

クーリ「や、やめろ!! 煙を吹きかけるな!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/29(月) 23:54:17.60 ID:1bYRFBpKO<> イナチ「そう言えば……クーリは海王龍と意思疎通はできるのかしら?」

クーリ「んー……微妙だな。ずっと寝てる感じだからなァ……」

クーリ「なんか聞きたい事あんのか?」

イナチ「海王龍の住処にあった石碑が少し気になっていたのよ」

イナチ「まァ、是が非でも知りたいってわけじゃないけれど」

クーリ「あー、あの古代文字とか言うヤツで書かれてるものか」

フック「そういやカイオーからどんなものなのか聞いてなかったな」

サナ「……? 古代文字って、歴史の本文(ポーネグリフ)とかに書かれている文字の事?」





サナ「私、あれ読めるよ?」

全員「「「!!!?」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 00:00:41.58 ID:vPiC/KFVO<> イナチ「よ、読めるの!!?」

サナ「えっ……う、うん」

サナ「私、一応巫女をやってるんだけどね?」

クーリ「みこ=H」

シルバーフレーム「基本的には神に仕える女性の事ですね」

サナ「私はちょっとだけ違くて……亡くなったドラゴンの慰霊をしているんだ」

クーリ「いれい=H」

シルバーフレーム「亡くなった人間や動物などの霊を鎮め、慰める事です」

ロウマン「シルバー、先生みたいだね……」

サナ「その旅をいくつかしていた時に見つけた石碑は全部その古代文字で書いてあるんだ。だから、読めなくちゃいけなくて」

サナ「イドラとウドラに手伝ってもらって習得したんだ!!」エッヘン!!

イドラ「キュウ!!!」

ウドラ「ギャウ!!!」

サナ「まあ、時間はかかるんだけどね」

フック「つまり……ドラゴンに関する石碑が結構あるって事か……」

ルイス「……そんなにあるものなんだな、石碑」

イナチ「サクヤが知ったら喜びそうだわ……」

イナチ「じゃあ、後で読んでもらってもいいかしら?」

サナ「うん、分かった。今からでもいいよ?」



クーリ「待ってくれ!!!」

モーガン「うおっ、どうしたクーリ」

クーリ「……おれはこの機会に一つ、ハラに決めた事がある!!!」

モーガン「?」



【クーリ・ロウマン・サナ(+イドラとウドラ)を仲間にする事ができます。誰も仲間にするのか。仲間にしたいキャラクターを選択してください。】

【各キャラクターができることは以下です。】

・クーリ……海王龍の力の一部が使える。成長すれば海王龍の力をより解放できる。魚人族なみに泳ぐ事ができる。子供である事が有利になる……かもしれない。

・ロウマン……浪漫道具(ロマン・グッズ)という不思議な道具や忍法を使える。ワノ国に関する話に参加できるようになるかも。

・サナ……イドラとウドラの力や薙刀術を使える。歴史の本文(ポーネグリフ)を読む事ができる。

【なお、フックも仲間になる可能性がありますが、ここではなりません。また今度です。】

↓5まで募集し、3票以上集まったキャラクターが仲間となります。キャラクターは複数選択可能。「全員」と安価する事もできます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 00:41:10.08 ID:oAfU3hY+0<> ロウマン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 00:45:01.51 ID:XQVysyEVO<> ロウマン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 00:51:39.14 ID:TXEthdop0<> ロウマン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 01:13:01.08 ID:3Te//T3FO<> 全員に決まっておる! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 02:04:01.44 ID:KdCtfVI20<> サナ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 12:27:11.18 ID:83vClx8tO<> これさ、サナのコンマ44だけど今後仲間になる確率が絶望的とかないよな? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 13:04:12.32 ID:vPiC/KFVO<> >>344-348選択:多数決により、ロウマンが仲間になりました!

>>349
大丈夫です。コンマ判定ではない時は、基本的にはいくら低いコンマを出しても問題ありません。



クーリ「おれは……海に出る!!!」どーん!

モーガン「なっ…………」

フック「なん…………!!」



長老「何じゃと───っ!!?」ガガーン!!!

ロウマン「うわっ!! ビックリした!!」

フック「長老、いつの間に……」

長老「主役のクーリもモーガン殿もいなくなったから探しておったのじゃ!!!」

長老「そ、それよりクーリ……そ、それは……」

クーリ「おれは本気だ!!!」

クーリ「……おれはカイオーを復活させてェ。でも、ここにいるだけじゃ絶対ダメだ」

クーリ「強くなって、世界も知って、カイオーの力を使いこなせるようにならねェと」

クーリ「だから、おれは海に出る!!!」

クーリ「まァ……すぐには出ねェけどな」

シルバーフレーム「あれ、そうなんですか」

クーリ「この島は、何だかんだ言ってカイオーが守っていてくれた場所だからさ。急に守り神がいなくなるのはマズイと思うんだ」

クーリ「どうすればいいのかは分からねェけど、ちゃんと島の平和を保てるようにしてからじゃねェと」

クーリ「おれはクーリ≠フ名を貰った男だから、な」

長老「クーリ……!!」

ロウマン「……クーリって10歳だよね?」

サーシャ「しっかりしているなァ……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 13:06:51.35 ID:vPiC/KFVO<> モーガン「そっか。じゃあ、取り敢えずはお別れだな」

クーリ「……ありがとな、モーガン」

クーリ「お前が来てくれなかったら……おれ、何もできなかった」

モーガン「気にすんなって。おれなんかいなくても、お前は強い男さ」

モーガン「腕っぷしはまだまだだけどな!! それはこれから強くなればいい!!」

クーリ「…………おうっ!!!」


サーシャ「……どうやら、そろそろ帰る感じかな?」

モーガン「ああ。海賊が長居するわけにもいかねェからな」

長老「そ、そんな……!! ワシらはまだまだ礼ができておらぬぞ……!!!」

モーガン「いいって。おれ達は海賊なんだ、感謝されるようなモンじゃねェよ」

イナチ「シロップ村に帰るのね……何だかすごく旅に出ていた気分だわ」

シルバーフレーム「…………そう言えば、宝探しに来たのに何もゲットできませんでしたね」

ルイス「お前……まだそんな事言ってるのか……」

シルバーフレーム「せ、せっかく来たんだから何か欲しいじゃないですか!!」

フクブクロウ達「「「…………」」」ジー……

シルバーフレーム「あっ」

シルバーフレーム「……い、いやー、何だか大人しく帰りたくなってきたなー」

フック「お前な…………」

1羽のフクブクロウ「ブクロー」ピョコピョコ

1羽のフクブクロウ「フクブクロー!!」ババッ!!!

モーガン「ん? 何だ?」



【フクブクロウ達が宝石を1つ、モーガンにあげるようです。どんな宝石? コンマ二桁判定です。】

【コンマが小さい時はただの宝石ですが、大きいと特別な力を持つ宝石となります。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 13:07:22.07 ID:KdCtfVI20<> あ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 13:18:26.29 ID:vPiC/KFVO<> ※>>352選択……コンマ7:コンマが低いため、タダの宝石です。もちろん価値のある物ですが。



モーガン「これ……宝石か? くれるのか?」

1羽のフクブクロウ「ブクロッ!!」

クーリ「ふ、フクブクロウが宝石をあげた……!!?」

長老「何と……!!!」

長老(こやつ…………もしや、タダ者ではないのか…………!!?)

ルイス「これは……トパーズか。上質な物だ」

イナチ「あら、詳しいのね」

ルイス「……一応、元盗賊なんでな。金目の物の知識はある程度仕入れている」

モーガン「ふーん……キレイだな!!」

モーガン「ありがとう、大事にするよ」

フクブクロウ達「「「フクブクロォー!!!」」」


モーガン「サナ、お前はどうする?」

サナ「えっ?」

モーガン「おれ達と一緒に冒険しないか?」

サナ「モーガン…………」

サナ「……ううん、すごく嬉しいけど、やめとく」

サナ「海王龍を助けて、ロストアイランドも無くなって……何だか今、すっごくスッキリしてるの」

サナ「だから……イドラとウドラと、これからどうするか相談してみる。私が、これから何をすればいいのか」

モーガン「……そっか」

サナ「あっ、でも、石碑はちゃんと読んでおくよ。電伝虫とかで伝えればいいのかな」

フック「……おれが伝えよう」

イナチ「あら、フックが?」

フック「ああ。おめェらは一度村に戻って、それから航海を始めんだろ?」

フック「だったら、途中でここに寄ってほしい」ピッ

シルバーフレーム「海図……ですか。この場所は……?」





フック「海上レストラン、『バラティエ』だ」どん!!

全員「「「海上レストラン!!?」」」

フック「おれの働いているところだ。その村からなら2、3日船を進めれば着くはずだぜ」

ロウマン「フックって料理人だったんだ……」

フック「まっ、一応な。まだ端くれみてェなもんさ」

フック「ただ……来るときには気をつけろよ。あそこはもう偉大なる航路(グランドライン)≠フそばだ。やべェ奴らの出入りもある」

フック「おれはここでサナの伝言を受け取る。おめェらはバラティエに来て、おれに会ってくれればいい」フゥー……

ルイス「なるほどな……」

モーガン「よしっ、次の目的地はメシ!!!」

モーガン「…………じゃなくて海上レストランだ!!!」

シルバーフレーム「……まァ、メシっていうのもあながち間違ってはいない気もしますけど」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 13:20:23.78 ID:vPiC/KFVO<> サーシャ「……さて、じゃあそろそろ帰る感じかな?」

グラディウス「…………さっさと帰るぞ」

ナグリス「…………」モグモグモグモグ

サーシャ「ナグリス、まだ食べていたのか……?」

ロウマン「じゃあ……ぼくも出航の準備をしようかな」

ロウマン「みんな……元気でね!!! また会おうね!!!」



モーガン「は? 何言ってんだお前」


ロウマン「えっ」


ルイス「……早くこのタコに乗れ」


モーガン「おれ達、もう仲間だろ?」


ロウマン「!!!!」


ロウマン「や…………」


ロウマン「やったァ───っ!!! お世話になりま───すっ!!!」どん!



イナチ「ふふ、シルバーもこれくらい素直だったらね」

シルバーフレーム「どういう意味ですかそれ」

ピポ「ピポ……ピポピポ」ヤレヤレ

シルバーフレーム「『対動物用眼鏡(ブリーダーズ・アイ)』を掛けていませんが、呆れてるのは何となく分かりますよ……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 13:25:01.87 ID:vPiC/KFVO<> モーガン「よ───しっ、行けェ!!! タコォ!!!」


よっちゃん「ズズズ……!!!」


クーリ「モ───ガァン!!! みんなァ───!!!」


クーリ「また会おうなァ──────っ!!!」


サナ「元気でねェ──────っ!!!」


モーガン「お前らもなァ──────っ!!!」ブンブンブン!!!



フック「…………ん? 煙が……」


フック「……この風、あいつらにとっては追い風が…………」


長老「海王龍様が……祝福してくださっているのかもしれんのォ……」


フック「…………」フゥー……


フック「不思議な男だぜ…………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 13:27:41.33 ID:vPiC/KFVO<> /////


[東の海(イーストブルー):とある海上]



マナビ「だ……大丈夫でありますか!!?」

スネイル「うるせェな……大丈夫だ。黙っていろ…………」

マナビ「や、やっぱり、まだ島にいた方が…………」

スネイル「ダメだ」

スネイル「あの場所にいつまでもいてみろ、おれ達は処罰される……」

スネイル「それじゃあ……おれの成り上がり計画は遂行できねェだろうが……」

スネイル「…………クククッ、待っていろ海賊共め」



スネイル「必ず、おれは再起してみせる……!!!」どどん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/04/30(火) 13:31:38.96 ID:vPiC/KFVO<> 本日はここまで。お疲れ様でした。寝てしまったので時間が空きました、申し訳ない。

ちなみに、クーリのスタイルが『復活』なのは海王龍の力を蘇らせようとしているからだったりします。


次回から別のチャプターとなりますが、色々な事を考慮した結果、『バラティエ&アーロンパーク編』となります。

アーロンパーク編と言いながら実はアーロンパークが出てこないのですが、まぁそれは後々。次回からもよろしくお願いします。


今日は安価があります。キャラクター安価です。魚人族また人魚族のキャラクターをお願いします。

役職は何でも構いませんが、海賊の場合はどの海賊団に所属しているかは明記しないようにお願いします。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをお使いください。こんな時間なのでゆるく募集します <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 14:00:17.96 ID:KdCtfVI20<> 名前:レッド
性別:男
種族:魚人族(レッドテールブラックシャークの魚人)
役職:バーテンダー兼賞金稼ぎ
異名:悪魔の右腕
容姿:黒髪のボサボサヘアーでほぼ人と同じ姿をしているが赤い小さな尾ひれと異様に黒い右腕が特徴。服装はジャケットとスーツズボン
右手には紋章が彫られている。戦闘時には右腕が常に青く光り輝く。右手は包帯やグローブ等で隠している
性格:いつもダルそうにしている青年。フレアカクテルショーが得意幼少時、水狐のお面を付けた魚人に家族と村の皆を皆殺しにされた過去がある
賞金稼ぎになった理由はその魚人に復讐するためである。身体能力は人並みだが右腕だけは驚異的な力を発揮する
その威力は殴るだけで音を置き去りにする程である
キーワード:復讐鬼 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 14:05:36.75 ID:g28Kz6SsO<> 名前:アルバ
性別:男性
種族:魚人
役職:海賊
異名:電光鉄火
容姿:ビンナガマグロの魚人だが、かなりスマートなスタイルをしている。
両腕から生えているヒレに刃物を装着して、水中を駆け巡る。
右目から上半身(腰あたりまで。左胸から腕にかけては無い)にかけて火傷の痕がある。眼帯着用。
性格:滅多に激昂しない冷静な性格をしており、何か問題が起こる度に諌めるナイスガイ。
水拳(アクア・ボクシング)を修得しており、肉弾戦には滅法強い。
あまりにもストロークが速いため、腕に付いた水滴が蒸発し光ることが異名の所以。
また、持ち前の冷静さは戦闘その他諸々に活かされている。
キーワード:手の届く範囲だけでも <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 14:50:09.27 ID:MIURwCEx0<> 名前: ルカ
性別: 女
種族: シャチの人魚
役職: レーサー(本業)兼マーメイドカフェ店員(仕事がない時)
異名: 疾風のルカ
容姿: 黒髪のセミロング。17歳。自分のレーシングチームのロゴが背中に入った黒と白のフード付きパーカーを着ている。
性格: 温厚で異種族に対しても友好的。
キーワード: 賞金女王
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2019/04/30(火) 15:02:32.49 ID:uttg5Xxz0<> 名前:ブランキンス
性別:男
種族:サメガレイの魚人
役職:料理人
異名:こってりねっとり
容姿:赤っぽい肌のガチ鮫肌。赤髪の(普段はコック帽で隠れているが)ベジータヘアー。綺麗に生え揃った牙がチャームポイント。
性格:慎重かつ図太く、待つ事は得意ながら少々積極性に欠ける所もあり。肌や髪が赤いことをいじると「俺は白身魚だ!」と怒る変なプライドがある。
キーワード:刃物いらずの鮫肌 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 15:28:39.71 ID:KcxRxbg50<> 名前:ウルル
性別:男
種族:魚人(ニタリの魚人)
役職:海賊
異名:号泣のウルル
容姿:ギザギザの歯で肌が青く、頭にはバンダナを巻いている。両腕にはヒレが背中には丸みがある背ビレがある。尾てい骨のあたりに長い尾びれがついてる。上にはアロハシャツを着て、下には海パンをはいている。ニタリの尾びれに似た長い剣を持っている。なぜかいつも泣いている。
性格:情に厚く、男気ある性格。泳いでいる時や戦闘の時でも泣いている。
キーワード:ハンカチを大量に持ち歩いている。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 16:07:01.07 ID:/tFKBdu20<>
名前: キツズ
性別: 女性
種族: ダンクルオステウスの魚人
役職: 傭兵・格闘家
異名: 鎧頭(よろいあたま)のキツズ
容姿:
フリッツヘルメットのような固い外皮が頭にあり、さらに首まわりと肩にも外皮が覆っている
2m程の長身であるが、全体的なスタイルはロビンのような肉感的、褐色に近い肌と濁った瞳

性格: 考えるのが苦手、融通は効かないが、命令にはどんなものでも異論を挟まず必ず遂行をしようとする
口調は「サー!」が前後につくしゃべり方でアドリブや気を効かせることも不得手

キーワード: 元リュウグウ王国兵士 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 17:42:08.94 ID:Z4OOPU/sO<> 名前:コピー
性別:女
種族:アカヒレの魚人
役職:見習い料理人
異名:なし(付けるとしたら悪戯娘)
容姿:緑髪でロング。子供で目がキラキラとしている
性格:元孤児でおちゃらけた性格をしており、問題に良く巻き込まれる
悪戯好きで逃げ足がとても早い。根はとても優しい
キーワード:料理に関しては才能の塊 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/04/30(火) 17:47:39.64 ID:yrQnPnZ+O<> 名前:ベロナイダ
性別:男
種族:ダツの魚人
役職:深海学校教師
異名:ストロングティーチャー
容姿:くちばしのような鋭い口に細身の高身長。白いワイシャツに黒ズボンで指し棒を常に携えている
性格:深海学校の教師をしていて責任を持って預かっているものの生徒たちに人間たちは敵だと洗脳している。
たまに遠足と称して人間は悪だと思い込ませる為海賊を探しに行く、襲ってきた海賊はこれまで返り討ちにして来た。
キーワード:元奴隷

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 18:32:28.29 ID:eB79CBc/0<> 名前:リーコン
性別:男性
種族:魚人族(シビレエイ)
役職:海軍大佐
異名:白き雷
容姿:シビレエイの魚人
制服では隠しきれない背びれに強力な電流が流れていて顔は白いゴムの仮面で隠している
性格:自意識過剰で自分の素顔を絶対に見られないよう仮面で覆う
戦い方は得意の月歩で空から大胆に電気を帯びながらの襲撃で容赦なく敵を感電死させていく
キーワード: 改造手術により魚人の力を潜在力以上に引き出されている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/04/30(火) 19:11:59.47 ID:6iY+GK75O<> 名前: ジョージ(偽名)
性別: 男
種族: 人間
役職: 愉快犯 快楽殺人鬼
異名: 虫のいい悪
容姿: 一見どこにでも居るような市民 紫のスーツを好んで着ている。
性格: 人の心を折る事何より好きで弱った心に付け入るのが上手い。人を弄び怒らせる事を好む。
キーワード: 天竜人を悪ふざけで殺したが逃げ切った。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 21:38:33.81 ID:wa6p7ULe0<> 名前:ウバン
性別:男
種族:人魚族(ウバサメの人魚)
役職:王族
異名:平和惚け(蔑称)
容姿:ウバサメのように大きな口をした青年人魚。常に笑顔をしている。
性格:平和を望む穏やかな性格で、自分をバカにする者や人間や天竜人に対しても敵意を向けない平和主義。しかしその平和を壊す相手には毅然とした態度を持って応対する覚悟を持つ。
キーワード:暗愚のフリして平和を守る者 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/04/30(火) 22:11:11.53 ID:KLD4aPgh0<> 乙です!
まさか連日更新してるとは思わなくて安価参加し損ねた… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/01(水) 15:46:28.43 ID:LvI2kOw30<> >360
変更お願いします。
名前: ルカ
性別: 女
種族: シャチの人魚
役職: レーサー兼マーメイドカフェ店員兼革命軍のトリプルフェイス
異名: 疾風のルカ
容姿: 黒髪のセミロング。17歳。自分のレーシングチームのロゴとチーム名が背中に入った黒と白のフード付きパーカーを着ている。 武器は双剣。
性格: 温厚で異種族に対しても友好的。
キーワード: 賞金女王
<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 17:22:22.29 ID:IxbMnrUAO<> それでは始めます。今回はいきなり安価があります。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 17:24:02.81 ID:IxbMnrUAO<> /////


ロウマンを仲間に加えたモーガン達は、サーシャのペット・よっちゃんに乗ってシロップ村へと帰ってきた。

カリツォー率いる船大工部隊の迅速な働きにより船はほとんど完成しており、後はモーガン達の要望を聞いて調整する程度であった。

黄金の島≠ゥら帰ってから3日後、遂にモーガン達の海賊船が完成する───



【船に関する安価です。まずは、船の名前とモチーフをお願いします。】

【例:名前……ゴーイングメリー号 モチーフ……羊】

【また、同時にコンマ二桁判定。コンマが大きいほど船も大きくなります。ゾロ目だとさらに大きく。】

↓3〜5まで募集。一番モーガン達っぽいものを採用。この場で選ばれなかった船もそのうち出てきます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 17:26:15.29 ID:/YnC5vvc0<>   名前:ノーチラス号
モチーフ:オウムガイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 17:34:04.85 ID:ub1M6YcyO<> 名前:ドラグーン号
モチーフ:ドラゴン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 17:36:15.84 ID:lqK1Ibo8O<> 名前:ソニックレオパード号
モチーフ:ヒョウ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 17:40:43.45 ID:ub1M6YcyO<> >>374
すいません、名前をシュバルツドラグーン号に変更でお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 17:48:38.92 ID:pk6K42NnO<> 名前:リュウオー号
モチーフ:ドラゴン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 17:56:38.38 ID:JZJzg+YJ0<> 名前……エレファンツ号
モチーフ……象
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 17:57:30.23 ID:14++oB070<> 名前:フェンリル号
モチーフ:オオカミ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:16:47.83 ID:IxbMnrUAO<> ※>>377選択:コンマ92……かなりデカイ。サウザンドサニー号よりも大きい



サーシャ「カリツォー、連れてきたぞ」

カリツォー「おお……来ましたな!! 船員となる者達が!!!」

モーガン「? お前誰だ?」

カリツォー「わしはカリツォー! サーシャ様に仕えさせて頂いている者である!!」

カリツォー「船大工でもあり、そこの伸びている奴らを統括しておった!!」

海賊達「「「おれ達は船大工で───す…………」」」グッタリィ…………

イナチ「疲れているわね……」

ロウマン「それだけ頑張ってくれたって事だね!!」

サーシャ「それじゃ……早速お披露目だ!!!」バッ!!!



\リュウオー号/どどーん!!



モーガン「おおっ!!! これが……おれ達の海賊船!!!」

ロウマン「カッコイ───イっ!!!」キラキラキラキラ

シルバーフレーム「こんなに立派なものだとは……」

ルイス「…………流石だな」

イナチ「これなら今後の航海も安心ね」

イナチ「……むしろ5人だけで扱えるかしら?」

ピポ「ピポ!! ピポピポ!!!」プンプン

イナチ「あ……ふふ、ごめんなさい。6人だったわね」

ピポ「ピポピポ」ウンウン <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:20:27.88 ID:IxbMnrUAO<> カリツォー「船長がトカゲの刺青がしていると聞いてな。それをモチーフに作ってみたのだ」

モーガン「カッコいいドラゴンだな───っ!!!」

カリツォー「えっ」

ロウマン「そうだね!!! これは……海王龍をモチーフにしてるのかな?」

ルイス「……なるほど、そういう事だったのか」

カリツォー「…………まァ、気に入ってくれたなら何でもいいわい」

モーガン「じゃあ名前は……ドラゴンのおっさん号だな!!!」

シルバーフレーム「長っ!!! そして、ダサっ!!!」ガーン

ルイス「……海王龍号じゃダメなのか?」

イナチ「うーん、それだとちょっと堅苦しいんじゃないかしら? カイオー号はどう?」

ロウマン「それだとまんまな気もするなァ…………」

モーガン「…………!!!」ハッ!!!

モーガン「リュウオー号!!! リュウオー号にしよう!!!」

ルイス「リュウオー号……?」

シルバーフレーム「ほお……モーガンさんにしてはマシなセンスですね」

モーガン「褒めてないだろそれ!!!」

ロウマン「うん、リュウオー号……いいんじゃないかな!!!」

ピポ「ピポピポォ!!!」

イナチ「ピポも気に入ったみたいね」


モーガン「よしっ!! じゃあお前の名前は『リュウオー号』だ!!! これからよろしくな!!!」


サーシャ「名前が決まって何よりだ」

サーシャ「それはそうと、この船はガレオン船に近い種類なんだが……操縦の仕方は分かるかい?」

モーガン「…………???」

シルバーフレーム「ああ、そこら辺はぼくに教えてください。どうせモーガンさんでは理解できないでしょうから」

モーガン「バカにしてるなお前!!? 確かに分かんねェけどさ!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:22:56.88 ID:IxbMnrUAO<> カリツォー「航海に要りそうなものは全て積んでおいたぞ」

モーガン「ありがとう!! ふんだりけったりだな!!」

ルイス「……それを言うなら至れり尽くせりだ」

ロウマン「この船から……ぼく達の冒険は始まっていくんだね……!!!」ワクワク……!!

モーガン「ああ……これでやっと偉大なる航路(グランドライン)≠ノ入れるな!!!」

ロウマン「えっ……」

ロウマン「ぐ、偉大なる航路(グランドライン)=I!? モーガンって偉大なる航路(グランドライン)*レ指してたの!!?」

モーガン「あれ、言ってなかったか?」

モーガン「おれはさ、海賊王を目指してるんだ!!!」

ロウマン「えええええ──────っ!!!?」ビックリィ!!!

ロウマン「海賊王っていうのは、この世の全てを手に入れた者の称号だよ!!?」

ロウマン「つまり……富と名声と力のひとつなぎの大秘宝(ワンピース)≠目指すって事だよね!!?」

モーガン「そうだなァ」

ロウマン「カッコイイ──────っ!!!」キラキラキラキラ!!!

ルイス「……新鮮な反応だな」

イナチ「ふふ、頼もしいじゃない」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:25:25.35 ID:IxbMnrUAO<> サーシャ「驚いたな…………」

サーシャ「モーガン、きみは海賊王を目指していたのか」

モーガン「ああ」

サーシャ「王下十三武海にも海賊王にもなりたいなんて……欲張りな男だ」

モーガン「海賊ってのは欲深いもんだろ?」

サーシャ「フフフッ……違いない」

シルバーフレーム「……よしっ、操縦は大丈夫だ」

シルバーフレーム「こちらは準備できました。皆さん、そろそろ行きましょう」

モーガン「そうだな。出航しよう」

モーガン「ありがとなお前ら!! このお礼は宝払い≠ナするからな!!!」

ルイス「…………宝払い=H 何だそれは」

モーガン「お宝見つけたら、それで金を払うんだ」

シルバーフレーム「サギでは?」

モーガン「違う!! ちゃんと払うぞ!!」

サーシャ「フフフ……ハッハッハッハッ!!! 期待して待っているぞ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:26:05.56 ID:IxbMnrUAO<>


ザザーン……!!



モーガン「よーし…………」すっー……!!



モーガン「野郎共───っ!!! 出航だァ──────っ!!!!」どん!!



「「「おおおおお──────っ!!!!」」」



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 18:27:22.36 ID:ub1M6YcyO<> シルバーは恐らくお得意のメガネで操縦する気だな。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:27:56.85 ID:IxbMnrUAO<> サーシャ「……行ってしまったな」

カリツォー「まったく……まさか本当に料金を取らないとは。お人好しが過ぎますぞ」

サーシャ「ハハッ、何を言う。そのうち払ってくれるさ」

カリツォー「信じておるのですか、あんな言葉を……」

ナグリス「…………」

サーシャ「? どうしたナグリス」

ナグリス「…………スパーダ・グラディウスの気配が無くなりました。さっきまであそこにいたんですが……」

サーシャ「あいつもシャイだよなァ……普通に見送ってやればいいのに……」

サーシャ「さて、そろそろ私達も偉大なる航路(グランドライン)≠ノ帰るとしよう」

サーシャ「のんびりしていたらモーガンに王下十三武海の座を奪われてしまうかもしれないしな!! ハッハッハッハッ!!!」



サーシャ「モーガン……ルイス……そして皆……」



サーシャ「次会う時は、さらに立派な海賊になっている事を期待しているぞ」ドン……! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:41:42.17 ID:IxbMnrUAO<> /////


モーガン達を乗せて船は行く。


航路は北、目指すは海上レストラン───


道中、モーガン達は偉大なる航路(グランドライン)≠ノ思いを馳せていた。



モーガン「偉大なる航路(グランドライン)≠ゥァ……一体どんなところなんだろうなァ……!!!」

シルバーフレーム「ロウマンさんは何か知っているんじゃないですか? 『オーシャン航海記』になら偉大なる航路(グランドライン)≠フ事が載っているでしょう?」

ロウマン「うーん、載ってるは載ってるんだけど……偉大なる航路(グランドライン)≠フ詳しい説明は書いてないんだよね」

ロウマン「あくまで偉大なる航路(グランドライン)≠ナの冒険の事しか書いてないからさ」

ルイス「…………これが偉大なる航路(グランドライン)≠フ海図か」ピラッ……

イナチ「ええ、そうよ」

モーガン「エレ何とかってヤツから奪ってきたんだよ。あいつ今何してんのかなー」

ロウマン「奪ってきたの!? いいの!!?」

イナチ「……ソイツは悪人だから、何の問題も無いわよ」

ロウマン「そ、それならいいんだけど……」

ロウマン「で…………どれが偉大なる航路(グランドライン)≠ネの?」

モーガン「さあ……ロウマンは知らねェのか?」

ロウマン「ぼく、海図はさっぱりなんだ!!」

モーガン「なんだそうか!! おれもだ!!!」

モーガン・ロウマン「「はっはっはっはっ!!!」」」

イナチ「海賊達の会話じゃないわね……」

シルバーフレーム「まったくです……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:44:29.53 ID:IxbMnrUAO<> シルバーフレーム「いいですか?」カイズヲパンッ

シルバーフレーム「『レッドライン』は知っていますよね、流石に」

ロウマン「うん。海を割る大陸の名前だよね」

モーガン(知らないけど黙ってよう……)

シルバーフレーム「そう、この世界に海は『2つ』あるんです」

シルバーフレーム「そして、その世界の海を真っ二つに両断する巨大な大陸を赤い土の大陸(レッドライン)≠ニ呼ぶのです」

シルバーフレーム「その中心と言われる町から赤い土の大陸(レッドライン)≠ノ対して直角に世界を一周する航路、それこそが偉大なる航路(グランドライン)=I!」

イナチ「史上にもそれも制したのは海賊王<Sールド・ロジャーただ1人。最も危険な航路だと言われているわ」

モーガン「要するにそのラインのどっかに必ずワンピース≠ヘあるんだから……世界一周旅行って事だな」

ルイス「バカを言うな……そんなに容易い場所じゃねェ」

ルイス「少なくとも海賊の墓場≠チて異名はホントらしいからな……」

モーガン「ふーん…………」

モーガン「まァ、行ってみりゃ分かるか!!」

シルバーフレーム「危機感がまるでありませんね!? 墓場って言われてるんですよ、墓場!!!」

モーガン「そん時はそん時だ!!!」ニッコリ!!

ルイス「……肝が据わっているな」

イナチ「ただ呑気なだけじゃないかしら?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:46:48.48 ID:IxbMnrUAO<> ピポ「……ピポ?」

ピポ「ピポピポ!! ピポポ!!!」

モーガン「どうしたんだピポ」

ロウマン「何か見つけたの?」

ロウマン「……って、ああっ!!? あれは!!?」



\漂流者/どーん


ロウマン「だ、誰か漂流してるよ!!?」

モーガン「何ィ!!?」

モーガン「待ってろ、今おれが助けてやるからな!!!」ピョーン!!!

シルバーフレーム「は?」

ザブーン!!!


ブクブクブクブク…………


ブクブク…………


ブ…………


ロウマン「う、浮いてこない!!!」ガガーン

シルバーフレーム「そりゃそうですよ!!! モーガンは能力者でしょう!!?」

シルバーフレーム「イナチさん!! 漂流してる方をお願いします!!! ぼくはモーガンさんを!!!」ピョン!!!

ザブーン!!!

イナチ「あら、お願いされちゃったわ」

イナチ「じゃあ、ちょっと行ってくるわね……!!」ザブン!!!



【漂流者は助けられました。誰が漂流していた? 選択してください。】

1.眼鏡を掛けた、白髪の小柄な男
2.額にゴーグルをつけた、筋肉質な男
3.バンダナを巻いた、黒髪の男

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 18:51:27.62 ID:A68Qg/QJ0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 18:51:47.17 ID:Fc+/JfKi0<> 3 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:56:33.89 ID:IxbMnrUAO<> ※>>391選択:3の正体は韋駄天のレジー≠ナす



イナチ「ふう…………」ザパァ……!!

ロウマン「い、イナチ!! 大丈夫だった!!?」

イナチ「ええ、私は問題ないわ」

ルイス「……そいつは、意識が無いようだな」

イナチ「ええ、でも気絶しているだけね。おそらく空腹によるものでしょう」

ザパァ!!!

シルバーフレーム「まったく……どうしてあなたはこう後先考えないんですか……!?」

モーガン「め゛ん゛ぼぐな゛い゛」ゲホッ、ゲホッ!!!

イナチ「シルバー、あなたって料理できる?」

シルバーフレーム「何ですか突然……」

シルバーフレーム「しかしまァ、愚問ですね。それくらい造作もありませんよ」

シルバーフレーム「この『料理用眼鏡(クッキンクズ・アイ)』があればね!!!」カチャ!!!

ロウマン「やっぱり眼鏡変えるんだ……」

ピポ「ピポォ……」

シルバーフレーム「……と言っても簡単なものしか作れませんがね。その人に作ればいいんですよね?」

イナチ「ええ、お願い」

モーガン「…………料理か……」

モーガン「そういや……フックの料理って、うめェのかなァ…………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 18:58:50.67 ID:IxbMnrUAO<> /////


[海上レストラン『バラティエ』]



フック「やれやれ、思ったよりも長居しちまったぜ」ザパァ!!

フック「……しかし、まさかあの石碑に、あんな事が書いてあるとはな…………」シュボ!!

フック「あいつら、果たしてどう思うのかねェ……」フゥー……



料理人1「あっ……!!!」

料理人1「ふ、副料理長!!! フック副料理長!!!」バタバタ

フック「……おれの事を副料理長と呼ぶなっつってんだろ? おれはタダのしがないコックだぜ…………」フゥー……



[喋るペンギン 改め 海上レストラン『バラティエ』副料理長 ロナルド・フック]どどん!!



料理人2「た、大変なんだよ!!! 大変なんだ!!!」




料理人3「料理長が……海賊にさらわれちまったんだよォ!!!!」



フック「な……何ィ!!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/02(木) 19:09:58.14 ID:IxbMnrUAO<> というわけで本日はここまで。お疲れ様でした。次回で物語の舞台が紹介できると思います。


では、今日はキャラクター安価。下の5つの海賊団のいずれかに所属する海賊をお願いします。

・サーシャ海賊団
・ダーティー海賊団
・カジノ海賊団
・朱剣海賊団
・鉱掘海賊団


なお、どんなキャラクターを安価してくださってもいいのですが(>>1は安価していただけるだけで嬉しいので)、物語の後半に出てくるようなキーワードを入れてしまうと、そのキャラクターの登場はどうして遅くなってしまいます。そこだけ留意しておいてください。


名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 19:19:54.21 ID:/YnC5vvc0<>     名前:サクラ=チヨマル
    性別:女
    種族:人間
    役職:カジノ海賊団斬り込み隊長
    異名:急先鋒のサクラ
    容姿:褐色のショートヘア、そして
        全体に桜花をあしらった白い
        着流しがトレードマーク
    性格:話がしやすくてさわやか
キーワード:青い鉢巻も常用する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 19:31:37.67 ID:nihMMqjP0<> 名前: カウギリ・ヘイライ
性別: 男性
種族: 人間
役職: ダーティー海賊団狙撃手・元海軍支部中尉
異名: 100間抜きのカウギリ(海兵時代)・片袖のカウギリ(海賊転身後)
容姿: 真っ黒に染めた片袖の無い海兵服と帽子の痩せぎすのギョロ目
性格:
銃を持つと自分が無敵のような全能感を感じる質で、銃が好き、人を撃つのが好きな、一番銃を持たせてはいけない奴
さらに狙撃の技術もあるので始末に負えない
キーワード: 民間人大量射殺事件犯人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 19:32:46.95 ID:AZqTm3wNO<> 名前: ユリウス D カエサル
性別: 男
種族: 大きな人間タイプ
役職: サーシャ海賊団の懸賞金の付いていない戦闘員
異名: 異名はないが海賊団では大酒飲みと言われている。
容姿: 無精髭に何日も洗っていない服まさに海賊らしい格好をしている
性格: 人当たりが良く船で仲の悪い奴はいない 船長でさえ相談に来るくらい人付き合いが上手い…が実は利口で狡猾でロマンチストである。
キーワード: 海賊王になるため力を隠している。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 19:46:46.68 ID:UShlSpEmO<> 名前:赤坂 燐
性別:女
種族:ミンク族
役職:鉱掘海賊団航海士
異名:ボケしの燐
容姿:茶髪で長髪。ほぼ人に近い容姿だが、狐の尻尾と狐耳(作り物なので脱着可能)がある。
着物を着ている
性格:真面目な性格。ボケる奴がいたら敵だろうと船長だろうとお構い無しにツッコミを入れる
銀魂並にキレのあるツッコミをする。狐耳が特徴なので周りから狐耳=赤坂だと認識されている
酷いときは狐耳が本体だと思われいた時があった
キーワード:敵に狐耳を付けて潜入されて周りから気付かれなかった事がある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 19:52:05.54 ID:UShlSpEmO<> >>398
異名を[ボケ殺しの燐]でお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:03:03.11 ID:ub1M6YcyO<> 名前: ローズ
性別: 女
種族: 人間
役職: 朱剣海賊団剣士
異名: ブラッディ・ローズ
容姿: 黒い憲兵のような服を着ており、ベネチアンマスクをしている。赤鞘の刀を背中に、赤鞘の忍者刀を二振り腰に提げている。
性格: 仲間想いで仲間のためなら命を張れる。
キーワード:仮面を外したらすごく可愛い。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:06:36.47 ID:pk6K42NnO<> 乙でしたー!船名採用ありがとうございます!

名前:ジャドゥ
性別:男
種族:人間
役職:ダーティー海賊団戦闘員
異名:卑技(ひぎ)のジャドゥ
容姿:ドクロのスカーフで顔を覆い革ジャンとビキニパンツを纏ったマッチョな男。
性格:船長同様ずる賢い卑劣漢だがこちらはどちらかというと肉体派。ダーティーファイトで相手が死んでからも叩き潰すパフォーマー。
キーワード:初期からいるメンバーだが裏では船長を潰したがっている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:13:28.57 ID:lqK1Ibo8O<> 名前:エメポジ
性別:男
種族:スカイピア人
役職:朱剣海賊団戦闘員
異名:空島の神童
容姿:ボロボロになった服を着た翼の生えた少年
性格:頭脳明晰身体能力抜群で空島の神童と呼ばれ空島でチヤホヤされていたが変化を好む気分屋の為、たまたま訪れていたある海賊団に冒険したいと頼んで仲間に入れてもらったが雑用ばかりで飽きたので、つい先日航海中に発見した朱剣海賊団に実力を見せると連れ出してくれた。
その恩からか今のところは率先して戦うつもりではある。
キーワード: 友が欲しい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:30:41.92 ID:14++oB070<> 乙です

名前:ミア・シャーウッド
性別:女
種族:半魚人
役職:鉱掘海賊団射撃手
異名:フーシャ村の悪魔
容姿:人と同じ容姿。茶髪でロング、ブレザーを着用。二丁拳銃、スマートガンを所持
性格:黙っていればお嬢様。ギャル口調で人の話を聞かない電波系。父は魚人街出身の傭兵だった為、魚人街での喧嘩殺法を叩き込まれた
母は生まれてすぐに他界した為、魚人族には同族として見られる
キーワード:主人公の幼馴染 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:38:57.94 ID:Fc+/JfKi0<> 名前:モード・D・モコラータ
性別:男
種族:人間
役職:朱剣海賊団 狙撃者
異名:虹弾(にじだん)
容姿:緑髪で髪が逆立っている。筋肉質で黒いタンクトップを着て両肩に「M」の刺青が入っている。2丁のリボルバーの剣術を持っている。腰には赤や青など色がついた弾がついている。
性格:ポジティブで海賊団のムードメーカー。関西弁でオヤジギャグを良く言う。銃を構えると冷静になる。
キーワード:様々色の弾丸は色によって特殊効果がある。(例えば赤だったら撃ったら炎の玉が青だったら氷の玉が出て、紫だったら紫色の煙幕が出てくる) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:40:33.05 ID:AcaaIgUx0<> 名前:キャビアン
性別:男性
種族:人間
役職:カジノ海賊団音楽家(ギタリスト)
異名:サメ使いのキャビアン
容姿:ギザギザヘアーで前にサメのマークが付いたタンクトップ、サメの歯を飾り付けたギターを身につける
性格:みんなのためによく演奏するがサメを呼び寄せるシャークギターの演奏でたまに凶悪な巨大鮫を近づけてしまい別の意味で盛り上げてしまう時がある
サメ達と共に弱いものをいたぶること事が好き
キーワード: サメの魚人への憧れを持つ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:42:22.28 ID:ub1M6YcyO<> 分かっているならいいが、今一度確認する。ワンピースの世界は、苗字・名前だからな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:50:07.07 ID:Fc+/JfKi0<> >>404容姿で一部訂正
2丁のリボルバーの剣術を持っている。→2丁のリボルバーの拳銃を持っている。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:53:05.74 ID:14++oB070<> >>406
ご指摘ありがとうございます。訂正します

名前:ミア
性別:女
種族:半魚人
役職:鉱掘海賊団射撃手
異名:フーシャ村の悪魔
容姿:人と同じ容姿。茶髪でロング、ブレザーを着用。二丁拳銃、スマートガンを所持
性格:黙っていればお嬢様。ギャル口調で人の話を聞かない電波系。父は魚人街出身の傭兵だった為、魚人街での喧嘩殺法を叩き込まれた
母は生まれてすぐに他界した為、魚人族には同族として見られる
キーワード:主人公の幼馴染 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 20:58:36.09 ID:JZJzg+YJ0<> 名前:アビー
性別:女
種族:人
役職:サーシャ海賊団幹部
異名:デンジャラスタトゥー“アビー”
容姿:赤髪でショートヘアー、服装は露出度高く様々な動物のタトゥーを入れている
性格:普段はクールだが戦闘中はただ敵を狩る事しか考えられなくなる、サーシャに叱られると正気を取り戻す。
キーワード: 触れたタトゥーの動物の力を宿らせる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 21:44:45.75 ID:AZqTm3wNO<> 韋駄天のレジー以外は何だったんですか?
教えてください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 23:19:09.19 ID:14++oB070<> 残りの13武海はどの海賊団になるんだろう? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/02(木) 23:21:22.87 ID:fSSLQZr60<> 更新ペースが速くてありがたい!
…まあ例のごとく安価参加し損ねましたが… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/03(金) 08:07:30.97 ID:4cMsxbDZ0<> >>408
名前を アシュリー・D・ミアでお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/03(金) 20:43:22.88 ID:c0x8AXyGO<> 最後の方は使いづらいらしいけど、聞きたい。革命軍って最後の方なのか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/05(日) 17:48:02.16 ID:ZHJA0b2p0<> 前スレ>>32の名前をカレンに変更よろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/07(火) 14:13:24.63 ID:g7rnHqEv0<> >>404
すいません異名を「虹の弾丸」に変更でお願いします <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 17:37:11.54 ID:0d3IoWOVO<> >>410
1番はブルーノ・オーファン(>>50と>>126)、2番は前のスレで頂いたクラウ・D・レオというキャラクターでした。


>>414
絶対とは言えませんが、ガッツリ話に絡んでくるようになるのは新世界≠ノ入ってからじゃないかなーと思っています。ただ、まったく出てこないわけではありませんよ。


ちなみにですが、変更をお願いされたものは全てきちんと変更しております。


今日は本編を始める前に、2回目の短期集中表紙連載風SSを決めたいと思います。下の3つから1つ選んでください。

1.男グンリグ、涙の一人旅
2.ゲオルグとサクヤの ドラゴンといっしょ!
3.ゴンベンの腹ペコ放浪記

↓ 先に3票集まったものを採用。人がいなかった場合は下5の中でコンマの一番高いものを採用。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 17:52:25.09 ID:pCYfNLF6O<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 18:16:23.70 ID:w4BH1dIUO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 18:18:38.05 ID:/mVpEeME0<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 18:45:41.55 ID:0d3IoWOVO<> 1時間経ったので締め切ります。コンマが一番高い>>419を採用。次の短期集中表紙連載風SSは『男グンリグ、涙の一人旅』となります。


それでは、本編を始めていきます。安価は少ないです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 18:48:04.66 ID:0d3IoWOVO<> /////


レジー「バクバクバクバク!!」

レジー「ゴックン!!!」

レジー「ごちそうさまでした!! サンドイッチ、美味かったぞ!!!」プハー

レジー「助けてもらった上にご飯も食わせてもらうなんて……本当にありがとうな!!!」

モーガン「いいって事よ!!」

ルイス「……お前は何もしてないよな?」

レジー「おれはレジーだ!!! よろしく!!!」



[漂流の海賊 レジー]どどん!!



モーガン「おれはモーガン!!! 海賊だ!!!」

シルバーフレーム「また……モーガンさんはすぐ海賊と名乗って……!!」

レジー「そうなのか? おれも海賊だ!!」

シルバーフレーム「…………」

イナチ「あら……今回も大丈夫だったわね」

シルバーフレーム「…………何故なんだ……」

レジー「おれは船に乗ってたんだが、嵐に遭って投げ出されちまってさァ……」

レジー「おれ、悪魔の実の能力者だから泳げなくてよォ。いやァ、参ったね」

ロウマン「……あれ? でも、海に浮かんでなかったっけ?」

シルバーフレーム「能力者は沈むハズですよね。モーガンさんのように」ジー……

モーガン「わ、悪かったって!!」

レジー「フッフッフッ……それはコイツのおかげさ!!!」バーン

ルイス「……下駄?」

レジー「コイツは『クウイゴス』っつー高い浮力を持つ木で作られていてさ。そのおかげで何とか漂流できてたってワケよ」

ロウマン「へえ……!! 世界には色んなものがあるんだなァ……!!!」キラキラ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 18:54:43.54 ID:0d3IoWOVO<> レジー「よしっ……じゃあ、また縁があったら会おうな!!!」

モーガン「えっ、もう行くのか?」

レジー「ああ、おれには行かなきゃいけねェところがあるんだ」

レジー「じゃあな!!!」



イナチ「待ちなさい」ガシッ

レジー「へぶー!!!」バーン!!

レジー「い、痛ェな!!? 床に叩きつけられたぞ!!?」

イナチ「まだ完全には回復していないでしょう。休んでいきなさい」

イナチ「ほら、鼻から血を流しているじゃない」

レジー「それはお前のせいだろ!!?」

レジー「こんなところで休んでるわけにはいかねェんだよ!!! おれァ人を待たせてんだ!!!」

モーガン「まァまァ、落ち着けよ」

モーガン「おれ達が今向かってるところで用事が終わったら、レジーの行きたいところに連れていくからさ」

レジー「え、いいのか?」

モーガン「ああ。だから、それまでゆっくりしていけよ」

レジー「いや、でもそれだと時間がな…………」

ルイス「……そうこうしているうちに、着いたみたいだな」

モーガン「お?」



\海上レストラン『バラティエ』/どーん!



ロウマン「うわ───っ!!」キラキラキラキラ

モーガン「でっけー魚っ!!」

シルバーフレーム「ずいぶんとファンキーですねェ……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 18:57:52.52 ID:0d3IoWOVO<>

ザワザワザワザワ…………


ロウマン「なんかザワザワしてるね」

ルイス「…………何かあったのか?」

シルバーフレーム「コック達が集まって話し合っていますけど……」

モーガン「んー……フックに聞けば分かんだろ。行ってみるか」

モーガン「お───いっ!!! フックゥ───っ!!!」ダダダッ!!

シルバーフレーム「あ、ちょっとモーガンさん!!!」

ルイス「……おれ達も行くか」

イナチ「そうね」

イナチ「ピポちゃん、レジーの事を見張っておいてね」

ピポ「ピポォ!!」ケイレイ!!!

レジー「えっ」

イナチ「だって、逃げようとするでしょう?」

イナチ「治療が完了するまで逃がさないわよ……!!」ゴゴゴ……!!!

レジー「ヒィ!!!」

レジー「ふ、フン!! こんなカバ野郎なんかにおれを止められるわけねェだろ!!!」

レジー「おれは行くぜ!!! あばよ!!!」

ピポ「!!!」

ピポ「ピポォ!!!」シュルルル!!!

レジー「え」ガシィ!!!

レジー「うわァ───っ!!? 鞭!!? いやカバ!!? 何だこれ!!!?」

レジー「に、逃げられねェ!!!」ジタバタジタバタ

イナチ「頼りになるわ。そのまま連れてきてね」

ピポ「ピポピポォ!!!」

レジー「は───な───せ───!!!」ジタバタジタバタ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:01:21.78 ID:0d3IoWOVO<> /////


[海上レストラン『バラティエ』入口]


モーガン「よっ!! フック!!!」

フック「ん?」

フック「ああ……おめェらか」

料理人1「副料理長……こいつらは?」

フック「安心しな、おれの知り合いさ。ここに来るようにおれが言ったんだ」

フック「本当はおめェらの事を歓迎したかったんだが……そうも言っていられねェ事態が起こっちまってな」フゥー……

モーガン「何があったんだ?」

フック「それは…………」

料理人2「…………副料理長」

フック「……大丈夫だ、コイツらは信用できる連中だ」

フック「それに、コイツらは事件に関わってもいねェ。情報が漏れる事もねェさ」

料理人2「……分かりました」

料理人3「…………まァ、副料理長が言うならいいか……」

ルイス「……信用されているんだな」

シルバーフレーム「というか、フックさんって副料理長の立場だったんですか」

フック「…………まァ、一応な」

フック「……そんな事はどうでもいい。実はな…………」

フック「バラティエの料理長が……海賊にさらわれちまったんだ……!!!」ギリッ……!!!

ロウマン「え……」

ロウマン「えええええっ!!?」

シルバーフレーム「な、何だって……!!?」

イナチ「さらわれ…………目的は分かっているの?」

フック「……残念ながらサッパリだ。見当もつかねェ」

フック「コック共が言うには、その海賊は海から突然現れたらしい。あまりに突然だったんで対応できなかったそうだ」

料理人1「ああ……ありゃあ突然だった……」

料理人2「つっても、そんなのは言い訳にはならねェけどな……」

料理人3「クソッ……!! おれ達にもっと力があれば……!!!」

モーガン「……フック」

フック「……何だ?」

モーガン「そいつがどこに行ったかは分かるか?」

フック「まァな…………」

フック「だが……名前が分かるだけで、その場所がどこなのか分からねェんだ」

フック「その海賊が言うにはその場所の名前は…………」





フック「…………『テキーラウルフ』」どん!

全員「「「!!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:04:55.82 ID:0d3IoWOVO<> ロウマン「テキーラウルフ……!!?」

ロウマン「…………って、どこ?」

シルバーフレーム「名前だけはどこかで聞いたような……」

ルイス「…………確か、東の海(イーストブルー)にあるハズだ」ゴソゴソ

モーガン「? 何してんだ?」

ルイス「…………あった。これだ」ピラッ

イナチ「これは……海図? ずいぶん古いわね」

ロウマン「……あっ!! ここに『テキーラウルフ』って書いてある!!」

料理人1「何? ホントか?」

料理人1「おれ達が海図調べても無かったんだけどな……」

ルイス「……無理もない。この『テキーラウルフ』という文字は、最近の海図からは消されているんだ」

ロウマン「!!! それって…………」

イナチ「……キナ臭いわね」

ルイス「ああ…………」

イナチ「……モーガン? どうするの?」

モーガン「決まってんだろ?」ニヤッ……

シルバーフレーム「やれやれ……連続で曰く付きのものに関わりたくないんですが……」

シルバーフレーム「どうせぼくらが止めても、モーガンさんは勝手に行きますからね……」ハァ……

フック「……!? お前ら、まさか…………!!!」



モーガン「おれ達が、その料理長を助ける!!!」どん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:08:08.78 ID:0d3IoWOVO<> 料理人2「な……何だと!!?」

料理人3「ほ、ホントか!? で、でも何でお前達が……!!?」

モーガン「何でって……そりゃ、友達が困ってんの見過ごせないだろ?」

フック「!!!」

ルイス「……海図から消された場所にも興味があるしな」

ロウマン「困ってる人は見過ごせないよね!!!」

フック「……まったく…………」

フック「…………海賊のくせに甘いヤツらだぜ、おめェらは」

フック「もちろん、おれも連れていくんだろうな?」フゥー……

モーガン「ああ、お前が行かねェわけないもんな。だったらおれの船に乗れよ」

料理人1「じゃ、じゃあおれも!! おれも連れて行ってくれ!!!」

料理人2「おれも!! おれもだ!!!」

料理人3「お前らの船、デカイからおれたち全員乗っても大丈夫だろ!!?」


フック「やかましいっ!!!」ゴオッ!!!


料理人達「「「!!?」」」ビクッ!!!

フック「おめェらは来るな。バラティエは通常通りに営業しろ」

料理人1「そ、そんな……!! おれ達だって料理長を助けたいですよ!!!」

料理人2「ああ!! こんなところで料理してる場合じゃねェよ!!!」

フック「バカ野郎!!! それでも『海のコック』か!!?」

フック「おれ達のメシが食いたくてやって来る客がどれだけいると思ってる!!?」

フック「そいつらを食わせてやらねェで料理長を助けても、あの人≠ヘ喜ばねェ!!! それくらいおめェらにも分かんだろうが!!!」

料理人達「「「!!!」」」

フック「……おれは、コイツらに義理立てるためについていくが…………おめェらはしっかりバラティエを営業しろ」

フック「安心しろ。おれがしっかり料理長を助けてやるからよ」フゥー…………

料理人達「「「…………はいっ!!! フック副料理長!!!!」」」

フック「……だから、おれを副料理長って呼ぶな」

ロウマン「フックは信頼されてるんだなァ……」ウンウン <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:12:09.18 ID:0d3IoWOVO<> ルイス「…………そう言えば、レジーはどうなってる?」

レジー「……!!! ……!!?」ジタバタジタバタ

イナチ「……ピポちゃん。口を押さえたらレジーが喋れないでしょう?」

ピポ「!!!」

ピポ「ピポォ……」シュルル……

レジー「ゲホッ!! ゲホゲホッ!!!」

モーガン「あー……わりィなレジー。ちょっと寄り道する事になっちまった」

レジー「…………ふ、ふーん?」

レジー「いや、別に、全然いいけど? うん、おれ、急いでねェし。うん、大丈夫だけど?」

シルバーフレーム「…………さっきと言ってる事が違いますけど」

レジー「いや? ずっとこんな感じだけど?」

ルイス「…………お前、テキーラウルフについて何か知っているのか?」

レジー「!!!」

レジー「し、知らねェ!!! 何!? 何それ!!? 怖ッ!!!」

ロウマン「いや、怖くはないよ……」

モーガン「まァ、レジーがいいなら何でもいいや。早く行こうぜ!!!」

モーガン「『クレープケバブ』に!!!」

シルバーフレーム「『テキーラウルフ』だよ!!!」


/////


金髪の美少女「…………」

金髪の美少女「うっ…………」

金髪の美少女「…………ここは……」

スキンヘッドの男「やーっと気づいたかよ、女」

金髪の美少女「…………貴方は? それに、私はどうしてここに……」

スキンヘッドの男「あー? 何にも覚えてねェのか?」

スキンヘッドの男「てめェはオレに誘拐されたんだぜ?」

金髪の美少女「…………!!!」

金髪の美少女「そう……だったね」

スキンヘッドの男「……何だよ、やけに落ち着いてるじゃねェか」

金髪の美少女「……ジタバタしても仕方ないもの」

スキンヘッドの男「チッ……!! 気にくわねェな……!!!」パキポキ……!!

金髪の美少女「……!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:19:44.37 ID:0d3IoWOVO<> ???「やめろ、エース」

スキンヘッドの男→エース「!!! てめェは……!!!」

???「ソイツを殺すのは後だ。そのように依頼≠オたハズだがな」

???「キサマは黙っておれの指示に従っていろ。ここではそういうルールだ」

エース「んだとォ……!!?」

???「……文句があるのか?」ギロッ!!

エース「……ケッ!!」

エース「ありません、ありませんよーだ!!!」

???「……ならば、さっさと任務をこなせ。金鎧のエース=v

???「キサマの船長が何か頼みたいそうだ。早く行け」

エース「はいはい、分かったっつってんだろ!!!」ドス、ドス、ドス!!!

???「…………短気なヤロウだ」

金髪の美少女「……貴方は…………」

???「……何だ」

金髪の美少女「貴方…………海兵、よね…………!?」

???「…………フン」

???「ああ、そうだ……。だが、キサマに文句を言われる筋合いは無い。『海賊』エリーゼ・シルフォニア」

金髪の美少女→シルフォニア「…………!!!」

???「……まァ、自己紹介をしないのは礼儀に反するか」

???→クラウド「おれの名はクラウド。海軍本部大佐、マシラ・クラウドだ」



[海軍本部大佐 冷徹のクラウド=nどどん!



クラウド「キサマに聞きたい事は色々あるが……あいにく仕事があるのでな。時間がある時にまた来る」

クラウド「逃げようとはするなよ。キサマがここで死ぬのは決まっているんだからな……」

シルフォニア「……!!」

クラウド「…………では、おれは仕事に戻る。大人しくしていろよ」タッタッタッ……

シルフォニア「…………」

シルフォニア「……フック…………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:21:02.90 ID:0d3IoWOVO<> /////


[テキーラウルフ]


監視員1「おらァ!! もっとキビキビ動けェ!!!」

監視員2「てめェらは奴隷だ!!! 休んでじゃねェぞ!!!」

監視員3「おいそこ!!! 何倒れてんだ!!! 懲罰房に行きてェのか!!?」



ウラァ!!! チャントハタラケェ!!! グスグズスルナァ!!!





エレガン「だ───れが『奴隷』だ、このクソ野郎共め!!!」ケッ!!!

エレガン「このおれ様を奴隷呼ばわりするとは良い度胸だぜ……!!!」

エレガン「……怖ェからちゃんと働くけどよォ…………」



[元マンハンター海賊団船長 エレガン(絶賛奴隷中)]どーん



エレガン「くっそォ……服も宝石も取られたし……ピポは置いてきちまうし……」

エレガン「まさか、飛ばされた先で海軍に捕まるとは思わねェよなァ……」

エレガン「逃げてェけど……こんな海の真ん中じゃあどうやって逃げりゃあいいのか……」

エレガン「……つーか、こんなどデカイ橋、何のために作ってるのかね?」

エレガン「なァ、どう思うよ?」



【コンマ一桁判定。コンマが大きいほど、キャラクターが(奴隷として)登場します。】

1、2:1人
3、4:2人
5、6:3人
7、8:4人
9、0:5人

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 19:21:25.24 ID:+tDXWZj+0<> どりゃ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 19:21:32.27 ID:0a8eotHro<> ふむ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 19:22:24.65 ID:kh4zja3s0<> 二人だけか <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:38:57.37 ID:0d3IoWOVO<> ※>>431選択……コンマ一桁4のため、2人キャラクターが登場します。



エーエム「…………さァな」

エーエム「そんな事より……作業をしろ。お前だけあまり進んでいないぞ」



[軍人風の大男 ジー・エーエム]どどん!!



エレガン「へっ、こんなくだらねェ事やってられっかよ!!」

エレガン「何が楽しくて橋なんざ作らなきゃなんねェんだ!!!」

サーマイ「ちょ、ちょっとエレガンさん……。声が大きいですよ」

サーマイ「監視員にバレたらどうするんですか……!!」



[元海兵の爆弾魔 起爆のサーマイ=nどどん!!



エレガン「うるっせェなァ……分かってるよ!!」

エーエム「…………先程の……」

エレガン「あ?」

エーエム「先程の答えだが……おそらく、誰も知らないぞ」

エーエム「おれはだいぶ前からここにいるが…………ここで働いている監視員や海兵でさえ、橋を作る目的を知らない風だった」

エレガン「マジで? どういう事だよ……」

サーマイ「……意味も分からずに橋を作っていると、だんだんおかしくなりそうですよね…………」

エーエム「……そういう刑罰なんだろう。実際におかしくなったヤツは数え切れん」

エレガン「チックショウ…………何とか抜け出せねェのかよ……」

エレガン「ああ……誰でもいいから、この橋をブッ壊してくれねェかなァ…………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:43:12.04 ID:0d3IoWOVO<> /////


モーガン「ヘェッ……クション!!!」

ロウマン「うわっ!! 大丈夫!!?」

モーガン「お、おう」ズビ……

モーガン「誰か噂してんのかなァ……」

ピポ「ピポ?」

ロウマン「誰かが噂をすると、その人はクシャミをしちゃうっていう迷信があるんだよ」

ピポ「ピポピポ」フムフム

フック「……そういや、あいつらはどこに行った?」

モーガン「えっ?」

フック「シルバーフレームにルイス、イナチ……それと、レジーとかいうヤロウもいねェが」

モーガン「さあ……どこかにはいるだろ」

フック「…………まァ、この船はデケェからな……」フゥー……



/////



???「…………はい。分かっています」



???「必ず、必ず──────」



???「…………リザード・D・モーガンを、この手で殺します……!!!」ドン……!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/08(水) 19:46:47.15 ID:0d3IoWOVO<> そんなわけで本日はここまで。お疲れ様でした。テキーラウルフを舞台に、モーガン達が安価とコンマで大暴れをする予定です。


起爆のサーマイ≠ヘ、前のスレで頂いたキャラクターでした。以下プロフィール。

【サーマイ】
○○海賊団戦闘員。爆弾防護服を着た男。異名は起爆のサーマイ=B顔や身体は火傷の痕だらけだが、それでも端正な顔立ちをしている。爆弾が好きで、様々な用途の爆弾を作ってはセンスの無い名前を付けて愛でている。

元は海兵だったが、誤って海軍の火薬庫を吹き飛ばしてしまったため脱走、そのまま賞金首になってしまった。世間からは「サイコ野郎」のイメージを持たれているが、本性は優しく仲間思いな常識人。周りからのイメージに密かに落ち込んでいる。

スタイルは『支援』でタイプは『知』。基本的には前線に出ず、爆弾で仲間をサポートする。

※主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>149


今日は安価があります。久しぶりの島安価です。ONE PIECEに出てきそうな島をお願いします。

島の名前:
島の特徴:
備考:

↓5くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 19:48:50.55 ID:kh4zja3s0<> 島の名前:アマゾネ島
島の特徴:巨大な火山があり密林に覆われた島
備考:アマゾネスが住んでいる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 20:00:33.90 ID:/mVpEeME0<> 島の名前: ガファネール
島の特徴: 元空島
備考:
かつて一大帝国を築いていた巨大な空島の一部
200年前に空の異常気象「下葬する爆風(トップダウンバースト)」により破壊され、そのうちの3割ほどが青海に存在していた無名の無人島を覆うように降り注ぎ、新たな島を形成した

現在は「トップダウンバースト」を生き残った住民の子孫や流れ者達が住み着いており、ある大海賊の拠点にもなっている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 20:02:14.04 ID:reDvorJs0<> 島の名前:アイスランド
島の特徴:島全体が氷で覆われている島
備考:どんな熱でも絶対に溶けない氷 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 20:12:36.74 ID:8xa/tSWZ0<> 乙でしたー!
島の名前:ファイティングアイランド
島の特徴:連日武闘大会が開かれ、腕自慢が数多く集う島。そのため喧嘩騒ぎが常となり、下手な海賊は返り討ちに合う無法地帯。でも住人達はそんな中でも逞しく生きているバイタリティ溢れる者達ばかりである。カジノや酒場、コロシアム等が主となっている。
備考:カジノや試合での賭け事が当たり前で、裏では貴族もどさくさに紛れて観戦している。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 20:12:53.51 ID:5PJNgDtX0<> 島の名前:オニカゲ島
島の特徴:突然不規則なタイミングで太陽が隠れ夜みたいになり暗くなり闇が訪れる
備考:闇の時、島の住人や動物たちは住処に隠れる
漆黒に取り残されたものは紅い目の怪物に狩られてしまう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 21:21:00.59 ID:+j4mpY3nO<> 島の名前: 赤龍島(せきりゅうじま)
島の特徴:有翼人種、通称鳥の民が暮らす島で、島の中心の火山には大きな赤龍が守り神として住みついている。
備考: 島の子供で戦士になる者は半成人を迎えると勇気の証である龍の鱗を貰いに行く。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 21:31:51.98 ID:8xa/tSWZ0<> しかしテキーラウルフか…序盤から世界政府の闇が見えるな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 22:27:37.79 ID:yu6JKTq00<> 乙です!
ストーリー追うだけでも面白いな!
(例のごとく安価参加できなかった人) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/08(水) 22:42:39.99 ID:sgc9q09v0<> テキーラウルフってあれじゃん。ロビンが捕まってた所か。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/05/09(木) 02:01:41.24 ID:tLRVTssJO<> 革命軍いたところだっけ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/09(木) 10:05:26.92 ID:wJH8NIgqO<> そうそう、もしかしたら俺が今まで提出した革命軍キャラが一人くらい出るんじゃないかなーって思ってる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/09(木) 21:59:37.81 ID:Gtec0kWV0<> 質問!仲間にならなかったクーリとサナってこれから先仲間になる可能性ってあります? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 18:08:27.81 ID:ZlajhQyeO<> >>447
さあ、果たして………?


>>448
今のところは何とも言えませんが、可能性はあります。全ては安価とコンマ次第なので。


船についてですが、キャラクター1人につき施設が1つ機能するという形になります。つまり、現在機能する施設は5つです。もちろん基本的なものはキャラクターの人数関係無く使えますが。

船が大きいため、キャラクターが増えるごとに施設が増えていきます(船のサイズが小さいと仲間にできる人数や施設の数に制限があった)。『バラティエ&アーロンパーク編』が終わったら軽く船の紹介やりたいですね。


それでは、本編の前に『男グンリグ、涙の一人旅』からやりたいと思います。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 18:14:14.19 ID:ZlajhQyeO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.1】



時を遡り、オレンジの町にて───

グンリグ「いってェ……」ズキズキ……

謎の眼鏡男に蹴られて吹き飛ばされたグンリグは、町の外れで息を潜めていた。仲間達が住民に捕らえられていたからだ。

グンリグ「…………ハァ……」ズーン……

そして、マンハンター海賊団副船長・投げナイフのグンリグ≠ヘ落ち込んでいた。

グンリグ「どこぞの馬の骨とも分からねェ男に簡単に負け……船長からも裏切られ……仲間達は捕まっちまった…………」

グンリグ「おれ、これからどうすりゃいいんだよ……」

グンリグ(エレガン船長みたいには、もうなりたくねェし…………)

グンリグ(だけど、今さら海賊辞めてやりてェ事もねェよなァ…………)

グンリグ「うーん…………」



シバ「むっ!!」

シバ「皆!! 海賊を発見したぞ!!!」

グンリグ「げっ!!!」

町民1「シバ町長が海賊を見つけた!! 残党だ、捕まえるぞ!!!」

町民2「絶対に逃がすな!!! 皆で捕まえるんだ!!!」

グンリグ「クソッ……!!!」ダッ!!

グンリグ(何だよ……おれ達が襲った時は、こんなに反撃してこなかったじゃねェか……!!!)

グンリグ(これも、あの刺青ヤローの影響なのか……!!?)

グンリグ「!!!」

グンリグ「港に小舟が……!!!」

グンリグ(あれに乗れれば……!!!)



【コンマ二桁判定です。グンリグの行き先について。】

コンマ偶数……ミラーボール島(アイランド)
コンマ奇数……ローグタウン
コンマゾロ目……無人島・シクシス
コンマ44のみ……シバ達に捕まる

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 18:18:00.16 ID:o16WwIaDO<> はい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 18:22:25.50 ID:ZlajhQyeO<> コンマ偶数のため、グンリグがミラーボール島(アイランド)に行く事が決まったところで今日はここまで。


では、本編を始めていきます。ゆっくりやっていきます。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 18:26:55.37 ID:ZlajhQyeO<> /////


バラティエを出発してから、24時間経つか経たないかという時刻───

モーガン「ここが……テキーラウルフか……」


\巨大な橋/どん!!


モーガン「でっけー橋!!!」

シルバーフレーム「大きすぎて……始まりも終わりも見えませんね……」

イナチ「一体何のためにこんな橋を……?」

ルイス「……よし、あの橋脚の近くに停泊しよう」

ロウマン「分かった、舵は任せて!!」ギギ……!!

モーガン「やっぱり海賊船って言ったら、このグルグル回る舵だよな!!」

ロウマン「うんうん!! そうだよね!!!」グルグル!!

フック「……おい、おめェら…………どこに敵がいるか分からねェんだ。ちったァ緊張感を持ってくれ」

イナチ「…………でも、取り敢えずこの周辺にはいないんじゃないかしら? 人の気配がしないわ」

ルイス「…………確かにそうだな」

レジー「…………」ジッ……

モーガン「? どうしたレジー。あっちになんかあんのか?」

レジー「い、いや……何でもねェ……」

シルバーフレーム「……明らかに怪しいですよね」ヒソヒソ

イナチ「……またピポちゃんに捕まえてもらう?」ヒソヒソ

ピポ「ピポ……!?」ヒソヒソ

ルイス「……疑いの段階でそこまでするのもな」ヒソヒソ

レジー「お、お前ら、おれを見て何をヒソヒソしてんだ……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 18:31:12.73 ID:ZlajhQyeO<> ルイス「……さて、これからどうする」

モーガン「上陸だァ───っ!!!」ひゃっほーう!!

シルバーフレーム「待て待て待て!! 闇雲に上陸してどうするんですか!!!」

モーガン「でも、上陸しない事には料理長捜せねェぞ」

モーガン「名前何だっけ…………シルバニア?」

フック「…………シルファニアだ。エリーゼ・シルファニア」

フック「おめェの言ってる事は正しいが……見たところ、この橋はかなり大きい」

フック「手当たり次第に捜しても見つかる確率は低いんじゃねェか?」

イナチ「それじゃあ……チームを分けましょうか」

イナチ「この橋は北側と南側の二方向に伸びているから……2つのチームに分ければいいのね」

ルイス「……いや、この船を守るチームが必要だ」

ルイス「貰ったばかりで壊されるなんて事があってはならないからな……」

シルバーフレーム「まっ、何かが襲ってくるという事も無いでしょうし……ここにいるのは1人くらいでいいんじゃないですかね」

モーガン「よーし、じゃあ……!!」



【モーガンは北側に捜索へ向かいます。モーガンと共に探索するキャラクターを2人決めます。】

【シルバーフレーム、ルイス、イナチ、ロウマン、ピポ、フックから1人選択してください。なお、レジーは船に残ります。】

↓2人決まるまで。下1から順番に選択します。被った場合は安価下を選択 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 18:32:54.75 ID:j7yg7cqY0<> フック! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 18:36:38.12 ID:7NHSLqwY0<> ルイス <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 19:26:20.09 ID:ZlajhQyeO<> ※>>455-456選択:橋の北側をモーガン・フック・ルイスで探索します



イナチ「───決まったわね」

イナチ「橋の北側には、モーガンとフック、ルイスが」

イナチ「橋の南側には私とピポちゃん、それにシルバーが行くわ」

ピポ「ピポピポォ!!」

ロウマン「ぼくはレジーとお留守番だね!! レジーはそれでいい?」

レジー「お、おう。別にいいぜ」

シルバーフレーム「……ロウマン、レジーには少し気をつけてくださいよ」ヒソヒソ

ロウマン「え? あ、うん。分かった」ヒソヒソ

ロウマン「大丈夫だと思うけどなー……」ヒソヒソ

ルイス「……さて、行くか」

フック「待ってろよ、料理長……!!」

シルバーフレーム「やれやれ、どうなる事やら……」

モーガン「うっしゃあ!! 行くぞ───っ!!!」



【場面を選択してください。】

1.北側探索チーム(モーガン・フック・ルイス)
2.南側探索チーム(イナチ・ピポ・シルバーフレーム)
3.船を守ろうチーム(ロウマン・レジー)

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 19:28:11.41 ID:JdXvDEbIO<> 私が踏み台 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 19:34:41.43 ID:RTvK4HL20<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 19:55:05.30 ID:ZlajhQyeO<> ※>>459選択:南側探索チーム(イナチ・ピポ・シルバーフレーム)



/////


シルバーフレーム「探すのはいいんですが……まったく人の気配がありませんね」

イナチ「そうね…………」

ピポ「ピポ……!!」クンクン

シルバーフレーム「……ピポは何してるんですか?」

ピポ「ピポ!! ピポピポ!!」

シルバーフレーム「……なるほど、人の匂いを探しているんですか。カバというより犬みたいですね…………」カチャ……

シルバーフレーム「……というか、ここは橋のハズですよね?」

シルバーフレーム「何でこんなに街のようになっているんでしょうか…………」

シルバーフレーム「テキーラウルフって橋だけで構成されている場所なんですかねえ……」

イナチ「さあ……どうかしらね」

イナチ「でも……やっぱり何かありそうね、テキーラウルフには」

ピポ「……!!」クンクン

シルバーフレーム「? どうしました?」


ガサガサ……


シルバーフレーム「!!!」

シルバーフレーム「……誰か、いるんでしょうか」

イナチ「……料理長をさらった海賊じゃないといいけど」

イナチ「どうする?」

シルバーフレーム「そうですね……」



【人の気配があります。どう行動する? 選択してください。】

1.声を掛けてみる
2.バレないようにゆっくりと近づく
3.その他自由安価。不可能なものは安価下

↓2。同時にコンマ二桁判定 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 19:59:45.12 ID:NsHWPSsg0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 20:00:31.75 ID:MIYwHqNVO<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 20:32:09.25 ID:ZlajhQyeO<> ※>>462選択:コンマ75……コンマ50を超えているため…………



シルバーフレーム「……どういう人物か分かりませんからね、バレないようにゆっくりと近づきましょう」

イナチ「…………ええ、分かったわ」

イナチ「ピポちゃん、一度鞭になってくれる?」

ピポ「ピポォ!!」シュルルル……

シルバーフレーム「…………よし、では行きますか」

シルバーフレーム(慎重に…………慎重に…………)ソローリ……

シルバーフレーム(あの瓦礫の向こうに誰かがいるハズなんですが……)ソローリ……



タコの魚人族「ニュ〜? ここら辺にいると思ったんだけどな〜」

シルバーフレーム(!!?)

シルバーフレーム(魚人族の男……!!?)

シルバーフレーム(……まさか、海から突然出てきた海賊とは魚人の事なんでしょうか? だとしたら敵ですよね…………)

シルバーフレーム(まだどんな人物は判断しかねますね。ここは声を掛けずにやり過ごしましょう)

シルバーフレーム「イナチさん───」





プス



シルバーフレーム「えっ?」グラァ……

バタン!!!

シルバーフレーム(なっ……!!? か、身体が……動かない……!!!) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 20:37:31.32 ID:ZlajhQyeO<>







イナチ「───無駄よ。それは、麻酔の中でも強力な物。じき動けなくなるわ」

シルバーフレーム「イナチ、さん…………?」

タコの魚人族「ニュ……!? 何奴……!!?」

シルバーフレーム(マズイ……!! バレた……!!!)





タコの魚人族「なァんだ。イナチじゃないか!! ひっさしぶりだなァ!!」

シルバーフレーム「!!?」

イナチ「…………やっぱりオクトだったのね。まだ出てくるのは早いわよ?」

タコの魚人族→オクト「ニュニュ? そうだっけ?」

イナチ「相変わらず間が抜けているわね……」

シルバーフレーム「どういう、事、ですか……?」

イナチ「…………ごめんなさいね。私はあなた達を捕まえなければいけないの。それが仕事≠セから」

オクト「んーと……コイツを捕まえればいいのか?」

イナチ「そうね。ターゲットでは無いけれど、一応捕まえておく必要はあるでしょう」

シルバーフレーム「くっ……!!! ピポ……!!!」

イナチ「だから、無駄よ。ピポちゃんにも眠ってもらっているもの」

シルバーフレーム「一体これは……!!!」

イナチ「…………簡単に言うと、そうね……」

イナチ「私は、あなた達を売ったのよ」ドン……!!

シルバーフレーム「!!?」

イナチ「あなた達……つまりモーガン率いる海賊団を捕らえたい人がいてね」

オクト「ニュ〜……今回の依頼主はまたお偉いさんでなァ……」

イナチ「オクト、口が軽いわよ」

オクト「!! す、すまねェ……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 20:38:52.16 ID:ZlajhQyeO<> シルバーフレーム「本当に……ぼくらを、裏切ったんですか?」カチャ……

イナチ「結果的には……そういう形になるわね」

シルバーフレーム「そう、ですか…………」

シルバーフレーム「…………仕方、ありませんね。もう、抵抗のしようが、無い……」

イナチ「そうよ、仕方がないの。だから大人しく…………」





シルバーフレーム「これしか、方法がありませんね……!!!」ダンッ……!!!



イナチ「!!? と、飛んだ……!!?」

オクト「バカな……!! 下は海だ、麻酔の効いた状態じゃあ死んじまうぞ!!!」

シルバーフレーム「イナチさん」



シルバーフレーム「───海賊団を辞める時は、船長にその旨を言うのが礼儀ですよ」

イナチ「!!!」


ドボンッ……!!!


イナチ「シルバー……!!!」

オクト「やめとけイナチ。アイツは助からねェ」

オクト「それより、他のターゲットを捕まえる方が先だ。行くぞ!!」

イナチ「……ええ、分かっているわ」

イナチ「……………………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 20:41:59.27 ID:ZlajhQyeO<> 本日はここまで。お疲れ様でした。次回はモーガン達の視点から始めていきます。果たして、イナチは本当に裏切ったのか……。

なお>>462ですが、コンマ50以下だとシルバーも捕まっていました。


今日は安価があります。悪魔の実の安価です。どの種類の実でも構いません。

実の名前:
種類:超人系or動物系or自然系
能力の詳細:
備考:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 20:42:45.65 ID:NsHWPSsg0<> イナチー!? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 20:43:14.80 ID:NsHWPSsg0<> イナチー!? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 21:04:39.80 ID:JdXvDEbIO<> 実の名前: トルトルの実
種類:超人系
能力の詳細: 盗人人間。この能力の行使につき一回ずつ目に見える範囲の人間や物から一つずつ物を盗める。そして盗んだ物は質量に関係なく体内に収納され、自由自在に出し入れできる。
備考: 命までは取れず、また能力が覚醒すると感情や五感、体内の病原菌に至るまで可能になる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 21:09:46.79 ID:JdXvDEbIO<> イナチにもビックリしたけど、口調的に絶対ありえんけど、はっちゃん出てきたんかと思った。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 21:12:14.28 ID:nHGLpBPE0<>   実の名前:ハヤハヤの実
     種類:超人系
能力の詳細:チーター並みの駿足で
        「韋駄天走り」が可能
    備考:長く走るのは苦手になる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 21:27:31.20 ID:+vcbanKeO<> 実の名前:ニクニクの実
種類:超人系
実の詳細:人や動物に触れると肉の塊に変える「肉人間」。能力者はモーガンのガムガムの能力みたいに自身の肉をちぎったり、くっつけたりする事ができる。さらにちぎった肉は大きさ問わず操ることが可能。(ちぎった肉を相手に付けると肉は相手を包みこみそのまま相手は肉の塊に変えるができる)。能力者の肉を揉むと揉んだ部分が大きくなる。
備考:・無機物のものは肉の塊に変えられない
・肉の塊になった相手は意識はあるが話したり動いたりする事ができない。(能力者の場合、能力も発動することはできない)

前々スレで出したものを少し変えて再投稿しました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 21:35:26.79 ID:NsHWPSsg0<> 昔のを投稿します

実の名前:ホレホレの実
種類:超人系
能力の詳細:見た相手を自身に惚れさせることができる。惚れた者は能力者に対して従順な惚れ奴隷になってしまう。
備考:海水をかければ元に戻る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 21:52:53.33 ID:OOgGO7np0<> 乙でしたー!まさかのイナチさんー!?

実の名前:オドオドの実
種類:超人系
能力の詳細:相手の恐怖心を増幅させ、挙動不審にする波動「オドオーラ」を放つことが出来る。
備考:怖い話とセットで放つと効果は倍増する。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/11(土) 22:22:46.27 ID:ZlajhQyeO<> 完全に貼るのを忘れてましたが、オクトは前のスレで頂いたキャラクターです。以下プロフィール。

【オクト】
タコの魚人族の男。間抜けだが、お人好しで仲間思い。
スタイルは『刺突』でタイプは『速』。たくさんの槍を持っている。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>461

本編はしばしお待ちを。悪魔の実はまだ募集中です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/11(土) 23:55:49.85 ID:7NHSLqwY0<> >>472一部訂正
「モーガンのガムガムの能力みたいに自身の肉をちぎったり、自身の体にくっつけたりする事ができる」に訂正でお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/12(日) 16:00:32.59 ID:P8ZMW9Lk0<> 実の名前:トリトリの実 モデル:ペリカン
種類:動物系
能力の詳細:重い物や人、自分より大きい人物以外ならクチバシに入れて持ち運ぶことができる(そのまま飛ぶことが可能)。クチバシでの攻撃ができる。
備考:短い距離なら水を運ぶことができる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/12(日) 16:32:53.31 ID:vQbNn+Ea0<> 実の名前:メカメカの実
種類:超人系
能力の詳細:触れたものを一時的に機械化する、腕を大砲やチェーンソウにするなど自らの肉体を機械化させることも可能
備考:機械とコミュニケーションを取れる能力もありコミュを取った機械はまるで生きているかの様にそばにいなくとも操作されることもなく能力者のために働く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/12(日) 17:51:18.49 ID:VLI5y6GDO<>
実の名前:ウマウマの実(モデル:ユニコーン)
種類:動物系
能力の詳細:幻獣種ユニコーンの力を得る。人の体で頭に一角のツノを生やした姿と完全にユニコーンとなる2形態がある。
完全なユニコーン形態は移動速度が人型時とは比べ物にならないくらい速く、その速度から繰り出されるツノ突進は驚異的。
備考:ツノは長く鋭くどんなに硬い鋼も貫いてしまう、またツノにはどんな病気をも治す力もある。
だから病気中の大富豪たちなど重病の権力者はこの実を食べた能力者を必死に探している。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2019/05/12(日) 21:15:42.59 ID:QLUvlFFt0<> 実の名前:ザワザワの実
種類:自然系
能力の詳細:音人間。自分自身が音のかたまりになれる。どんな音を聞いても不快感を感じなくなる。
 実を食べた直後は、住んでいた町の喧騒、虫の音、潮騒、などの「最も慣れ親しんだ音」へと変化する。
 音を変化させるのみならず、その高低や大小を変えることもできるが……あまり細かい操作はできず、ひとりオーケストラなどは不可能。
 「振動」そのものであるため、グラグラの実による攻撃などの振動攻撃を受けつけない。
備考:静かになれない。どんなに小さな音でも、何かしらの音は発し続けてしまう。
 また、空気そのものが激しく動くと音が乱れるように、音波攻撃も斬撃や拳圧で軽減される。(相手の力量にもよるが) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/13(月) 00:28:01.23 ID:ziQbwkEmO<> 実の名前:バレバレの実
種類:超人系
実の詳細:暴露人間。相手に触れるとどんなに口の固い人でも秘密や本音など簡単に聞けることができる能力。能力者が質問してから相手に触れるとその質問に対して聞くことができる。触るだけだとYESかNOの質問しかできないが殴るとYES・NO以外の質問が聞ける(例えば船長の名前、宝の隠し場所、船長に対してどう思っている等)。
備考:相手が寝てたり、気絶など意識がない状態だと発動できない。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/13(月) 18:54:07.12 ID:dE9jWIvr0<> やっぱりロギア系って難しいですね。本編にほとんど出てるってのありますが。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/13(月) 19:27:26.57 ID:ZBrBeJvlO<> ロギアは擬音語擬態語縛りもかなり難しい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/17(金) 13:30:00.86 ID:KZnQSkk7O<> >>400
容姿の(赤鞘の刀を背中に、赤鞘の忍者刀を二振り腰に提げている。 )を(赤鞘の刀を腰に、赤鞘の忍者刀を二振り背中に差している。)と(黒い憲兵服)を(胸元が開いていて、ズボンをスカートに変えたイタリアの黒い憲兵服)に変更よろしくお願いします。
また背中に差しているというのは、一つの鞘の両側から刀をしまっている感じでお願いします。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/18(土) 16:34:50.39 ID:IQfhpsKLO<> 一週間経ったので生存報告です。明日か明後日にはできそうなので、時間がある方はよろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/18(土) 16:55:53.13 ID:ukndyMJCO<> 乙です <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 17:01:21.14 ID:XEeueaGUO<> それでは始めます。まずは『男グンリグ、涙の一人旅』からです。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 17:13:16.46 ID:XEeueaGUO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.2】



>>451選択:コンマ偶数のため、ミラーボール島(アイランド)


グンリグ「よし……!! 乗れた……!!!」

グンリグ「後は漕ぎゃいいだけだ……!!!」ギギ……!!



町民1「くっ!! 逃げられた!!」

町民2「おれ達も船で……!!!」

シバ「待つんじゃ!!」

シバ「……そこまで深追いする必要は無い」

町民3「し、しかし……!!」

シバ「ヤツを追ってわしらが傷ついては本末転倒じゃ……せっかく町を取り戻せたんだからのォ」

町民1「……確かに、町長の言う通りかもな…………」

シバ「……ヤツは逃してしまったが、他の海賊は捕らえる事ができたんじゃ。まずは、ヤツらを海軍に引き渡すぞ!!」

町民達「「「おおおおお───っ!!!」」」

シバ(……海賊共を捕らえた事で住民達にも覇気が戻ったわい)

シバ(これも……あの小僧のおかげじゃのう……)

シバ「モーガンよ……いつか絶対、また町に来るんじゃぞ……!!!」


/////


3日後───


グンリグ「……クソッ…………」

グンリグ「慌てて出たから…………水も食料も持たずに来ちまった…………」

グンリグ「……!!」

グンリグ「あれは……島…………か…………?」

グンリグ「ヤベェな…………意識、が…………」ガクッ……

グンリグ「……………………」



【コンマ一桁判定です。グンリグを助けてくれたのは?】

1、2:クラウジス・レル
3、4:ミスリル・ナイブ
5、6:ブルーノ・オーファン
7、8:クーリン・ドナルド
9:ファイヤー海賊団
0:自力で上陸

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 17:16:53.66 ID:7K4meCOP0<> へい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 17:24:06.31 ID:XEeueaGUO<> お、ゾロ目だ。このゾロ目ボーナスはストックしておきます。


コンマ一桁6のためブルーノ・オーファンがグンリグを助ける事が決まったところで今日はここまで。では、本編を始めます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 17:39:26.53 ID:1Z5XyZFI0<> やったぜ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 17:47:18.19 ID:XEeueaGUO<> /////


[北側探索チーム:モーガン、フック、ルイス]


モーガン「……!!!」ゾクッ……

ルイス「……どうした?」

モーガン「いや……なんかイヤな気配っつーか、予感がして……」

モーガン「んー……気のせいかなー……」

フック「……あながち間違いじゃねェかもな」フゥー……

フック「今までおれ達が通ってきたところは廃墟ばかりだったが……見てみろ」



監視員1「…………」ズン……!!

監視員2「…………」ズズン……!!



ルイス「検問所……か?」

ルイス「……どちらも武装しているな…………」

モーガン「話しかけてみるか?」

フック「やめとけ。あまり歓迎してくれる感じでは無さそうだしな……」

ルイス「……だが、警備は甘そうだ。この廃墟の裏から回れば奴らに気づかれない」

ルイス「……おそらく、ここに人が来る事を想定していないんだろうな」

モーガン「地図から消されてたわけだもんなー」

ルイス「ああ……だとしたら、一体誰がこんなところに…………」

フック「……!! 止まれ…………!!!」

モーガン「ど、どうした……!?」

フック「…………見ろ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 17:51:43.28 ID:XEeueaGUO<>


奴隷1「くっ…………いってェ…………」

奴隷2「おい……お前、大丈夫か……?」

監視員3「そこ!! 私語は慎め!!!」

監視員4「キビキビ動けェ!! 作業が遅れたらどうする気だァ!!」

海兵1「番号の早い順に馬車に乗りなさい!!! 作業時間まであとわずかだぞ!!!」

奴隷3「ア…………アア…………」フラ……フラ……

監視員5「チッ……これはもう使えねェな」

海兵2「おい、こいつ牢にブチ込んでおけ」

海兵3「了解です」

海兵3「おらっ、こっちだ!!」

奴隷3「ヒッ……!!!」





モーガン「何だこりゃ……!!?」

ルイス「…………奴隷、か」

フック「ムナクソわりィ光景だぜ……」

フック「海軍が奴隷を容認してるって事かよ? 笑えねェな……」フゥー……!!

ルイス「……ここは奴隷が住んでいる街のようなものらしいな」

ルイス「作業とやらに行く時は監視員に連れられて作業場に向かうようだが…………」

ルイス「おれ達にとって問題なのは、エリーゼ・シルファニアがここにいるのかどうかだ」

モーガン「まずはこの街から探すしか……ねェよな?」

フック「そうだな…………」

フック「とにかく……手当たり次第に探すしかねェな」フゥー……



【コンマ二桁判定です。今後の展開について。】

01〜34:監視員や海兵に見つかってしまう
35〜64:捕まっている魚人を見つける
65〜98:変な花を見つける
ゾロ目:エリーゼ・シルファニアを発見!
ゾロ目44のみ:ん? 何だアイツ……?

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 17:53:16.67 ID:ddG/iShv0<> y <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 17:53:23.03 ID:XHh5867L0<> カメンライド! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 17:53:57.77 ID:XHh5867L0<> 変な花? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 18:22:20.49 ID:XEeueaGUO<> ※>>494選択:コンマ67……変な花を見つける



モーガン「手当たり次第って言ってもなァ……どこから探せばいいのか……」キョロキョロ

モゾモゾ……

モーガン「…………ん?」

ルイス「……どうした」

モーガン「いや、今なんか動いたんだけど……」

モゾモゾモゾモゾ……

モーガン「やっぱり……!! アレだ!!」タタッ!!

モーガン「これ!! これが動いてたんだよ!!!」


\変な花/どーん


ルイス「…………これが?」

変な花「モゾモゾ……」

ルイス「うおっ……!? 動いた……!!」

モーガン「何だろうなーこれ」

フック「確かに気になるが……それよりシルファニアを探さねェと……」

変な花「モゾ……!!」

変な花「モゾモゾモゾモゾ……!!」タタタッ……!!!

モーガン「あっ!! 逃げるぞ!! 花!!!」

ルイス「あの花、走れるのか……」

モーガン「追っかけてみようぜ!!!」ワクワク!!

フック「だからな……!! シルファニアを探してくれっつってんだろ……!!?」



【選択してください。】

1.皆で変な花を追っかける(同時にコンマ二桁判定。コンマ70以上で監視員達に見つかる)
2.モーガン、ルイスで変な花を追っかける。フックは一人で料理長を探す(同時にコンマ二桁判定。コンマ70以上でモーガン、ルイスが監視員達に見つかる)
3.変な花は諦めて料理長を探す(同時にコンマ二桁判定。コンマが高いほどモーガン達にとって良い結果に)

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 18:24:21.39 ID:XHh5867L0<> 1と踏み台 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 18:24:56.56 ID:1Z5XyZFI0<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 18:47:51.47 ID:XEeueaGUO<> ※>>499選択:コンマ56のため、監視員達には見つかりません



モーガン「……そうだよな。おれ達は、シルバニアを探しにここに来たんだ…………」

フック「あ、ああ……そうさ、おれ達は…………」

モーガン「…………だけど、我慢できねェ!!!」

フック「えっ」

モーガン「うおお───っ!! 待てェ───っ!!! 花ァ───っ!!!」ダダダッ!!!

変な花「!?」

変な花「モゾモゾ!!」ダダダッ!!!

フック「あっ、おい!!!」

フック「まったく……あのヤロウ…………」

ルイス「……悪い、おれも花を追う」

フック「な、何だと……!!」

ルイス「この広い場所であいつを見失うのはマズイからな。花の件が解決したらすぐに合流する」

ルイス「待て、モーガン……!!!」ダダダッ!!!

フック「…………やれやれ、参ったな」

フック「おれ一人で探すってのか……」フゥー……


/////


[リュウオー号(モーガン達の海賊船):甲板上]


ロウマン「いい天気だなァ……」ホノボノ

ロウマン「こういう時は……『浪漫道具(ロマン・グッズ)』の手入れに限るよね!!」

ロウマン「船大工の人達がぼく専用の工房を用意してくれて、それはすごくありがたいんだけど……」

ロウマン「こうやって日の光を浴びながら作業するってのもまたイイもんだよね!!」

ロウマン「…………」

ロウマン「ちょ、ちょっとレジー……いくらなんでもガン無視は寂し……」クルッ



\誰もいない/ぼーん!



ロウマン「え…………」

ロウマン「えええええ────っ!!?」ガガーン!!

ロウマン「レジー!? レジーどこに行ったの!!? いつの間に!!?」

ロウマン「ど、どうしよう……!! やっぱり探しに行った方がいいかな……!!?」

ロウマン「い、いやでも……船から離れるわけにはいかないよね……」

ロウマン「こ……困ったなァ!!!」



【場面を選択してください。選んだ順番によっては展開が変わる……かもしれません。】

1.モーガン・フック・ルイス
2.イナチ
3.ピポ(同時にコンマ二桁判定。コンマ50以下だとまだ眠っているため、安価下となります)
4.海に沈んでいるシルバーフレーム
5.レジー(同時にコンマ二桁判定。コンマ70以下で場面がロウマンに変更されます)
6.エレガン・エーエム・サーマイ

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 18:49:20.12 ID:XHh5867L0<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 18:49:43.32 ID:1Z5XyZFI0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 18:51:30.83 ID:BRp8QnNyO<> 遅かったか‥4だ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 18:52:14.32 ID:tnCYpRuVO<> 1
連取りなしのこと考えて <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/19(日) 18:54:45.22 ID:XEeueaGUO<> ちょい早いですが本日はここまで。お疲れ様でした。次回はイナチのシーンからです。


今日も悪魔の実の安価です。今回は動物系悪魔の実限定となります。今まで頂いた中で「○○の実 モデル○○=vのように色々な種類がありそうなものは以下に書いてあります。是非ご参考に。もちろん他の動物でも構いません。また、安価に際しては下記のテンプレをご利用ください

・ウシウシの実
・ゲコゲコの実
・トリトリの実
・シカシカの実
・カメカメの実
・ヒトヒトの実
・ガルガルの実
・クマクマの実
・サルサルの実
・ネコネコの実
・リザリザの実
・ムシムシの実
・イヌイヌの実
・ハムハムの実
・ウマウマの実
・リュウリュウの実

実の名前:
種類:動物系のみ
能力の詳細:
備考:


もう一つ安価があります。スタイル安価です。コンマによりスタイルが『自由』のキャラクターのスタイルを募集します。悪魔の実と同じレスに二字熟語を書いてください。

↓10くらいまで。スタイル安価は格闘・斬撃・刺突・射撃・強化・策略・支援・悪魔・複合以外の二字熟語 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:07:57.98 ID:htQgy5Ck0<> 実の名前:スフィスフィの実
種類:動物系
能力の詳細:幻獣種スフィンクスとなり顔はそのままで翼の生えたライオンのような姿となる。
その姿になると身体能力だけでなく知性も高まる
備考:この実を食べた代償に謎かけを行いたくなる癖が付いてしまう

スタイル:目潰 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:11:32.73 ID:BRp8QnNyO<> 実の名前: サルサルの実 モデル 幻獣種 孫悟空
種類:動物系のみ
能力の詳細: 棒術が得意になり、雲に乗れたり、色々な術が使えるようになる。
備考: レアな実の一つで高値で取引される。

スタイルは仁義
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:15:29.39 ID:1Z5XyZFI0<> 乙でしたー!でも俺連投になってしまっていたから安価ずらしていいですよ?

実の名前:ネズネズの実・モデルヤマアラシ
種類:動物系
能力の詳細:ヤマアラシの能力を得る。背中から無数の棘が生え、鋼鉄すら穴を開けることができる強度を持つ。また、この棘は抜くことで手持ちの武器としても使用可能で、更にかえしが付いているため一度刺さると抜くのは困難と非常に殺傷能力が高い。
備考:背中から突進が基本だが、刺さった場合自分で引き抜くことが出来ないため他者に引っ張ってもらう必要あり。


スタイル:逃走 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:16:07.98 ID:BRp8QnNyO<> 実の名前: ヒトヒトの実 モデル 幻獣種 人狼
種類:動物系のみ
能力の詳細: 狼男と人間の両方の姿を持つ事ができる。変身するには球体もしくは円型の物を見る必要がある。
備考: もちろん満月を見れば一番力を発揮できるが、慣れないと暴走する危険性がある。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:19:16.84 ID:BRp8QnNyO<> すいません‥一回送ったのが表示されなくて送れてないと思って違うの投稿したら二つ送る形になりました。本当にすいません。
人狼の方は無視してください。本当にすいませんでした。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:23:04.68 ID:htQgy5Ck0<> 実の名前:トリトリの実モデル"オウム"
種類:動物系
能力の詳細:飛行と声帯模写が出来るようになる。
備考:あくまで声だけ真似するので電話などの顔が見えない状況下で真価は発揮される


スタイルは要塞 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:34:21.15 ID:mVGJL71WO<> 実の名前:リュウリュウの実 モデル:パキケファロサウルス
種類:動物系
能力の詳細:古代種のパキケファロサウルスの能力で頭が固くその頭で壁や鎧など壊すことができる。走る速さも速い。
備考:主に頭突きでの攻撃しかない。

スタイル:精神 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 19:34:46.98 ID:tnCYpRuVO<> 実の名前:チョウチョウの実
種類:動物
能力の詳細:蝶のような羽根を手に入れ、羽根からは鱗粉は目に見えずその香りで相手を誘惑する
完全な原寸大の蝶になれる
備考:蝶の王もしくは女王になり普通の蝶をスパイなどとして使うことも可能

スタイル:応援 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 20:21:42.78 ID:NSV2Vv1p0<> 実の名前:ヘビヘビの実 モデル逆鱗麗蛇(ヘアリーブッシュバイパー)
種類:動物系
能力の詳細:全身の鱗が立ちトゲトゲした外見のヘアリーブッシュバイパーになれる
 肌をうまく使えば武器にもなり、また、麻痺毒と出血毒の2種類の毒も持つ
備考:ハチュウ類の動物系の中でも特に寒さに弱く、グランドラインの冬島にでも行こうものならたちまち冬眠してしまう


スタイル 把握 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 21:30:25.54 ID:QYFS0c+qO<> 実の名前: ネコネコの実 モデル スカンク
種類:動物系
能力の詳細: スカンク人間になるオナラに着火して炎を出したり、煙幕にする。
備考: オナラがとんでもなく臭くなる。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 21:37:03.79 ID:Dz6pIOciO<> 実の名前:ウマウマの実 モデル赤兎馬
種類:動物系
能力の詳細:一日で千里を走ると言われる無尽蔵のスタミナ、速力を得る。

備考: <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 21:41:55.13 ID:Dz6pIOciO<> 途中送信ごめんなさい

実の名前:ウマウマの実 モデル赤兎馬
種類:動物系
能力の詳細:一日で千里を走ると言われる無尽蔵のスタミナ、速力を得る。その健脚から繰り出されるキックはハンパない。
備考:その能力故なのか、モチーフの動物が悪いのか、この実を食べると悪人が寄ってくるようになる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/05/19(日) 21:54:01.40 ID:lMUyMBSiO<>
実の名前: ヒトヒトの実
種類:幻獣種 モデル魔王
能力の詳細: 実を食べれば人を超えた存在となり魔法が使え、身体能力が優れる世界を闇で覆うことができる全ての海王類や海獣類 陸の獣は魔物となり支配できる。
備考:強力過ぎるため世界政府が隠しているが狙うものも多い
スタイル王道 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 22:12:45.03 ID:Dz6pIOciO<> スタイルも忘れてた…。スタイルは「天啓」でお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/19(日) 22:29:43.70 ID:CWddGJtdO<> どうも、>>509です。私が間違えて送ってしまったやつは一切の権利を放棄します。どなたでもよろしいので、次に悪魔の実の安価が来た時に使ってください。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 13:40:22.30 ID:ox1n//hWO<> こんな時間ですが、やっていきます。まずはグンリグから。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 13:44:24.19 ID:HbfQin2GO<> 航海の時間だー! <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 13:46:43.02 ID:ox1n//hWO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.3】


>>489選択:コンマ一桁6……ブルーノ・オーファン


/////


[海沿いの岩場]

グンリグ「…………うっ……」

グンリグ「…………ここは……………………」

オーファン「お、目が覚めたか」

グンリグ「……あんたは…………」

オーファン「ぼくの名前はブルーノ・オーファン。しがない海洋学者だ」


[海の子 ブルーノ・オーファン]どどん!


グンリグ「……オーファン…………」

オーファン「お前は遭難していたんだよ。そこら辺の記憶はあるか?」

グンリグ「…………ああ、大丈夫だ。分かってる」

グンリグ(おれは、何とか島に辿り着けたのか……)

オーファン「まァ取り敢えず……ほら」ヒョイ

グンリグ「えっ……?」

オーファン「腹減ってるだろ? 魚を焼いたヤツしかないけど、食べなよ」

グンリグ「あ、ありがとう…………」

グンリグ「…………」モグ……

グンリグ「!!!」

グンリグ「う、うめェ……!!!」モグモグモグモグ

グンリグ「うめェ、うめェよ……こんなにうめェの食べた事ねェ……!!」グスッ……

グンリグ「ううっ……ありがどなあ……」モグモグ

オーファン「泣くほど美味いのか……塩振っただけだけど……」

オーファン(そんなに食ってなかったんだなァ……)

オーファン「……ほら、もっと食えって」

グンリグ「ううっ…………うううっ…………」モグモグモグモグ

オーファン「落ち着いたらでいいから、お前が何者なのか話してくれるか?」

グンリグ「うううっ……」コクコク <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 13:47:11.56 ID:ox1n//hWO<>

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


オーファン「なるほど…………」

オーファン「色々あったんだな、グンリグにも」

グンリグ「……まァ、な」

グンリグ「…………これから、どうすっかな。この島で何か見つけられたらいいんだが」

オーファン「…………」

オーファン「……なァ、もし行くアテがないんなら…………ぼくの手助けをしてくれないか?」

グンリグ「えっ……で、でも、いいのか? おれ、一応海賊だぞ?」

オーファン「海賊にも色んなのがいるだろ。お前はそんなに悪いヤツには見えねェからな」

グンリグ「……分かった。あんたがいいなら、何でもするよ。何すりゃいいんだ?」

オーファン「それはな…………」



【選択してください。オーファンが一緒にやってほしい事とは?】

1.西の海(ウエスト・ブルー)に来てほしい
2.海賊団から持ち物を取り返してほしい
3.ミラーボール島(アイランド)で買い物に付き合ってほしい

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 13:52:57.64 ID:HbfQin2GO<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 13:56:45.64 ID:ox1n//hWO<> オーファンと一緒に西の海(ウエスト・ブルー)に行く事が決まったところで本日の短期集中表紙連載風SSはここまで。


このスレは連取り禁止というわけではないのですが(もちろん度を越している場合は安価下になります)、>>508さんがこう言ってくれているので安価下にしたいと思います。


なので、本編は海に沈んでいるシルバーフレームからです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 14:02:14.19 ID:ox1n//hWO<> ※>>503選択:4.海に沈んでいるシルバーフレーム



シルバーフレーム(ぐっ……!! 本当に、身体が動かない……!!!)

シルバーフレーム(せめて、眼鏡を『水中用(スイミングズ』に……!!!)

シルバーフレーム(……!!!)ゴボッ……!!

シルバーフレーム(ダメだ、呼吸が……!!!)



ゴ…………



シルバーフレーム(…………ん?)

シルバーフレーム(海底に、何かが……? 一体あれは…………)



【コンマ一桁判定です。】

1〜3:トビウオ
4〜6:イカ
7〜9:オニカマス
0:クラゲ

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 14:04:19.83 ID:XxdSOaLF0<> へい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 14:25:10.18 ID:ox1n//hWO<> ※>>525選択:コンマ一桁3……トビウオ



ゴゴ…………


シルバーフレーム(……!?)

シルバーフレーム(あれは……トビウオ!!?)

シルバーフレーム(いや、違う……!!!)


ゴゴゴ…………!!


シルバーフレーム(あれは魚人だ……!!!)



ビュン!!!


トビウオの魚人「!!!」


ドゴフッ!!!


凄まじいスピードで海底から現れたトビウオの魚人の腕が、シルバーフレームの腹に思い切りめり込んだッ……!!


シルバーフレーム(!!!?)ゴハァッ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 14:27:19.23 ID:ox1n//hWO<>

……ザッパァン!!!


トビウオの魚人「いやはや、ゴメンゴメン。まさかあんなところに人がいると思わないからさ」

トビウオの魚人「……おや?」

シルバーフレーム「」ゴーン

トビウオの魚人「ありゃりゃ……気絶してる」

トビウオの魚人「うーむ、死んではなさそうだから……放っておいてもいいかな」

トビウオの魚人「えっと……子電伝虫、子電伝虫…………」カチッ

トビウオの魚人→トビ「あー、こちら革命軍トビ、革命軍トビ」

トビ「地点B−26に到着、迎えに来てください。急いでね」


[革命軍幹部 トビ(トビウオの魚人族)]どん!!


トビ「これでよし……」

トビ「さてさて、ぼくを呼んだって事は……彼女の覚悟は決まったのかな?」



【場面を選択してください。選んだ順番によっては展開が変わる……かもしれません。】

1.モーガン・ルイス
2.フック
3.イナチ
4.ピポ
5.レジー(同時にコンマ二桁判定。コンマ70以下で場面がロウマンに変更されます)
6.エレガン・エーエム・サーマイ

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 14:29:08.45 ID:SnBipX+j0<> 6 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 14:29:26.70 ID:KH+OncB+O<> 3 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 14:50:50.48 ID:ox1n//hWO<> ※>>532選択:3.イナチ



[橋の上の国『テキーラウルフ』:100年前の工事現場]


イナチ「ここは……」

オクト「ここがおれ達の今のアジトだ!! 廃墟だけど、けっこう快適だぞ!!」

オクト「まっ、やっぱり船の上が一番だけどなー」

イナチ「…………そう」



ハント「よォ…………」

イナチ「!!!」

ハント「元気だったか? イナチ……」

イナチ「…………ええ。久しぶりですね、ハント船長=v

ハント「ギャハハ……!! お前にそう呼ばれるのも何年ぶりかねェ……!!」



[ハント海賊団船長 捕獲王<Aイアン・ハント(タコの巨魚人)]どどん!!



イナチ「……ハント船長、ここは一体何なんですか?」

ハント「ああ? どうした藪から棒に」

イナチ「今回の仕事が『リザード・D・モーガンの捕獲、または殺害』及び『モーガンの仲間達の捕獲』である事は知っていますが……」

イナチ「…………まさか、海軍がいるようなところを本拠地にしているとは思いませんでした」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 14:53:26.59 ID:ox1n//hWO<> ハント「仕方ねェだろ。今回はその海軍様≠ェ依頼者なんだからよ……」

イナチ「……!? ど、どういう事ですか…………!!?」



クラウド「───ここは労働者の国だ……」

クラウド「ここで働く者達は各国から集められた犯罪者、または『世界政府』への加盟を拒んだ国の国民達……」

クラウド「まァ……簡単に言えば奴隷だな」

イナチ「……!!!」

クラウド「……どうした? キサマの質問に答えてやっているのだが…………」

クラウド「……ああ、そうか。自己紹介をしていなかったな」

クラウド「おれはマシラ・クラウド本部大佐。『テキーラウルフ』の管理者」

クラウド「そして……今回の依頼者本人だ」

イナチ「あ、あなたが…………」

クラウド「しかし……まだ依頼が完遂されていないようだな」

ハント「慌てんな。こっちにもペースってものがあんだよ」

ハント「仕事はしっかりとこなすから安心してろ、海軍様よ……」

クラウド「…………それなら良いが」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 15:02:17.92 ID:ox1n//hWO<> イナチ「ここは……何を造っているの?」

クラウド「……橋=B島と島を繋ぐ巨大な橋だ」

クラウド「700年前からこの作業は続いているらしいが……まだまだ完成しない」

イナチ「!? 700年も……!!? 何の為に…………!!?」

クラウド「───さァな。少なくとも、お前が知る必要は無い」


ハント「そう言えば……イナチ、アレはどういう事だ」

イナチ「えっ……?」

ハント「リザード・D・モーガンを殺す……お前はそう言ってたじゃねェか」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


イナチ「…………はい。分かっています」

イナチ「必ず、必ず──────」

イナチ「…………リザード・D・モーガンを、この手で殺します……!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


イナチ「…………すいません、チャンスが……チャンスが無くて」

イナチ「あの船にはモーガン以外にも実力者が乗っているので、簡単にはいかなくて……」

ハント「……まァいい。失敗したわけでは無いからな」

ハント「だが……もし、万が一にも失敗……あるいは奴らに寝返ったりしたら…………」

イナチ「……!!」

イナチ「し、しません……!!! そんな事は、絶対に……!!!」

ハント「ギャハハハハ……!! 分かってるさ、お前は賢い女だからなァ……」

ハント「おれが逃げ出した時も……上手くやったよなァ……?」

イナチ「…………いえ、あれは、逃げ出したわけでは……」


クラウド「……おい。無駄口を叩いている暇があったら海賊を探しに行ったらどうなんだ」

イナチ「……大丈夫よ。今は待つべき時だわ」

クラウド「……確証はあるんだろうな」

イナチ「ええ。モーガンは必ず……自分から居場所を教えてくれるわよ」



【3.イナチを選択した事で、自動的に1.モーガン・ルイスが選択されます。】 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 15:13:20.87 ID:HbfQin2GO<> こりゃ人質取られているな… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 15:17:40.73 ID:ox1n//hWO<> 1.モーガン・ルイス



モーガン「待てェ───っ!!! 花ァ───っ!!!」ダダダッ!!!

モーガン「クッソォ、どこに行った!!? こっちのハズなんだけどな!!!」キョロキョロ

ルイス「……落ち着け。慌ててたら見つかるモンも見つからねェ」

ルイス「いいか……落ち着いて、耳を澄ますんだ」

ルイス「そうすれば……聞こえるハズだ、花の足音が…………」

モーガン「それはお前だけじゃねェか?」

モーガン「…………」ブルッ……

モーガン「さ、寒ッ!! 寒くねェか!!?」

ルイス「……確かに、言われてみれば雲行きが怪しいな」

ルイス「おかしいな、来た時はこんな天気じゃなかったハズだが……」

ルイス「…………天気が悪いと音が聞こえやすくなる。モーガンも耳を澄ましてみろ」

モーガン「えー……? できっかなー……」



【選択してください。花はどっちだ。】

1.右(○○○○○○がいます)
2.左(○○○○○がいます)

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 15:18:57.72 ID:KH+OncB+O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 15:19:51.73 ID:HbfQin2GO<> エ、ナニコレコワイ
右 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 15:57:33.03 ID:ox1n//hWO<> ※>>539選択……1.右



モーガン「…………こっちだ!!!」ミギィ!!!

ルイス「ああ、おれもそう思う」

モーガン「行くぞルイス!!!」ダダッ!!!

ルイス「モーガン、少し落ち着いて───」



モーガン「うわァ!!?」

ルイス「!!? どうした……!!?」ダッ!!!

ルイス「……!!?」

ルイス「何だ、これは……!!?」





\大量の変な花/ドン……!



ルイス「一面に、さっきの変な花が……!!!」

モーガン「だ、大家族だな……!!!」

ルイス「……そういう事じゃねェと思うが…………」



???「……何故、あなた達がこんなところにいるのですか?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 16:08:30.32 ID:ox1n//hWO<> ルイス「!? 声が……!!!」

???「ここはあなた達が来て良い場所ではありません。即刻立ち去りなさい」

モーガン「どこから声が……!!!」

モーガン「おい!! 何でどこにいるのか分からねェヤツの言う事なんか聞かなきゃなんねェんだ!!! 姿を見せろ!!!」

???「…………確かに、礼儀がなかったですね。すいません」


ズズズ……


モーガン「ぬおっ!? は、花が……集まり始めた……!!!」


ズズ、ズズズ…………


ルイス「…………まさか、これは……!!!」

ルイス「悪魔の実か……!!!」





???「ふう…………」ズズズ……!!

???→ローズマリー「申し遅れました。私はローズマリー」

ローズマリー「革命軍に所属しております」



[革命軍幹部候補生 フラワーナイト<香[ズマリー]どどん!!



ルイス「革命軍……!?」

モーガン「ローズマリーか。おれはモーガン!! よろしく!!!」

ローズマリー「ええ、知っています」

モーガン「えっ」

ローズマリー「だからこそ……あなた達には、ここから出ていってもらわねばなりません」チャキ……

モーガン「何だ……やるのか?」パキポキ……

ルイス「くっ……!!」

ルイス(戦うのはできるだけ避けたい……!! こんなところで油を売っている暇は無いんだ……!!!)

ルイス(どうする……!!!)



【自由安価です。どのようにしてこの場を切り抜けるのか。話し合う、逃げる、思い切って戦うなど、どう頑張っても不可能なもの以外は何でもアリです。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどモーガンとルイスに良い結果に。】

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 16:12:35.78 ID:woNR01lJO<> 事情を説明 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 16:22:51.39 ID:HbfQin2GO<> >>542
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 16:25:00.97 ID:HbfQin2GO<> >>543
すいません、連投になっていたから無視してください
安価??採用に願います、申し訳ございません <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 16:31:51.70 ID:5r3oBIUNO<> 事情説明し、敵ではない事を伝える。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 16:52:14.98 ID:ox1n//hWO<> ※>>545選択:コンマ70……事情には納得してくれたようです。おや、誰かが……?



ルイス「ま……待ってくれ!! おれ達は、この場所に人を探しに来たんだ!!!」

ローズマリー「……人を?」

ルイス「ああ……エリーゼ・シルファニアという女だ。そいつを助けるためにここに来た」

ルイス「だから、今帰るわけにはいかねェんだ……!!」

ローズマリー「……!! エリーゼ…………?」

ローズマリー「…………なるほど、事情は分かりました」

ローズマリー「しかし……だからと言ってあなた達がここにいて良い理由にはならないんですよね……」

ルイス「何……!!?」

ローズマリー「エリーゼ・シルファニアさんは、我々革命軍が責任持って探しましょう」

モーガン「そんなの信じられるかわけねェだろ!!」

モーガン「大体、何だよ革命軍って!!!」

ローズマリー「えっ……!? 革命軍、知らないんですか……!!?」ガーン

モーガン「? おう、全然知らねェ!!」

ローズマリー「……そんな…………」ズズーン……

モーガン「……落ち込んじまった」

ルイス「ショックだったんだな…………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 16:53:00.53 ID:ox1n//hWO<> ローズマリー「……と、とにかく!! あなた達に帰っていただきます!!!」ズズ……!!

ローズマリー「私はブケブケの実の花束人間=c…!! 身体を花に変える事ができる……!!!」

モーガン「ロギア系か!!!」

ルイス「チッ、分がわりィな……!!!」

ルイス「どうするモーガン!!!」

モーガン「戦うに決まってんだろ?」にっ!!

ルイス「……だよな…………!!!」チャキ!!!

ローズマリー「やるのなら、全力でいきますよ……!!!」





レジー「ちょ───っと待ってくださ───いっ!!!」ビュゥン!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 16:55:01.06 ID:ox1n//hWO<> モーガン「うおっ!!?」

ルイス「レジー……!? 一体どこから来たんだ……!!?」

レジー「へへっ、おれァ韋駄天のレジー≠チて呼ばれてる男なんだぜ!! 走るスピードに関しちゃ誰にも負けねェ!!!」

ローズマリー「えっ……あなた達、レジーを知っているの?」

レジー「そ、そうだ!!ローズマリーさん!!! こいつらを攻撃しないでくれ!!!」

レジー「遭難していたおれを助けてくれた奴らなんだ!!!」

ローズマリー「!!! この人達が……!!?」

ローズマリー「…………そうですか。我々の仲間を助けてくれたのですね」

ローズマリー「ならば……その恩に報いる必要があるでしょう」キィン……

レジー「ローズマリーさん……!!!」

ルイス「……助かった、レジー」

モーガン「ありがとうな!!!」

レジー「へへへっ……!!!」


ローズマリー「でも、レジーには後で説教がありますから、そのつもりで」

レジー「ええっ!!?」ガガーン!!

ローズマリー「何を驚いているんですか!? あなたが遅れたせいで計画を立て直す必要があったんですよ!!?」

ローズマリー「それに、トビさんも来るのが遅いし……!!!」

モーガン「まあまあ、そう怒るなって」

ローズマリー「あなたにそんな事言われても……」

ルイス「……革命軍と言えば、確か世界政府を直接倒そうとしている組織だろう」

ローズマリー「!!! し、知ってくれているんですね……!!!」キラキラ

ルイス「ま、まァな……新聞の情報程度だが……」

ルイス「そんな組織がここにいるという事は…………ここはやはり…………」

ローズマリー「ええ……あなたの考えているとおり、ここは世界政府の管理下にあります」

ローズマリー「我々は、このテキーラウルフの奴隷達を解放するためにやって来たのです」どん!!



【場面を選択してください。選んだ順番によっては展開が変わる……かもしれません。】

1.フック
2.ピポ
3.エレガン・エーエム・サーマイ

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 17:01:52.73 ID:SnBipX+j0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 17:02:16.94 ID:WQZzcX4nO<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 17:13:54.01 ID:ox1n//hWO<> ※>>550選択:1.フック



フック「さて…………」フゥー……

フック「一人だが、やるしかねェな。待ってろ料理長……!!」



【選択してください。どこを探す?】

【同時にコンマ二桁判定。コンマ50以上で良い結果に、以下だとあまり収穫がありません。】

1.宿舎のような施設で探す
2.離れたところのボロボロの建物で探す
3.先程奴隷が連れていかれた場所で探す
4.奴隷が乗る馬車の中を探す
5.バレないように監視員に質問してみる

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 17:20:57.81 ID:CmnYiZ9z0<> これ奴隷三人組との会合もありえそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 17:21:11.35 ID:wgHVWhdvO<> 3 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 17:33:39.03 ID:ox1n//hWO<> ※>>553選択:コンマ35……奴隷3との交流はできませんでした



フック「…………一応、さっきのヤツの様子を見てみるか。一応な」トコトコトコ


/////


フック「確かここの牢だったハズだが…………」

フック「…………ッ!!?」

その牢の中にいたのは……たくさんの動かない奴隷だった。

フック「生きてはいる……のか」

奴隷3「…………」

フック「…………だが、話ができる感じでもねェな」

フック「…………」フゥー……

フック「葉巻を吸ってもイライラするぜ…………」

フック「料理長の身も危ねェな……早く助けねェと……」



【選択してください。どこを探す?】

【同時にコンマ二桁判定。コンマ50以上で良い結果に、以下だとあまり収穫がありません。】

1.宿舎のような施設で探す
2.離れたところのボロボロの建物で探す
3.奴隷が乗る馬車の中を探す
4.バレないように監視員に質問してみる

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 17:34:37.62 ID:HbfQin2GO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 17:38:11.52 ID:wgHVWhdvO<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 17:40:20.55 ID:F+Oywa160<> 3 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 18:04:43.13 ID:ox1n//hWO<> ※>>557選択:コンマ55……ゾロ目ボーナス!! フックに良い事が起こります



フック「あの馬車……何か手掛かりはねェかな」

フック「……誰もいねェな」キョロキョロ

フック「今だっ……!!」ガバッ!!


/////


フック「入ったはいいが……何もねェな。そりゃそうか…………」

フック「他の奴隷達に見つかる前にさっさと出るかな───」





エース「あーあっ!! やってらんねェよ!!!」

エース「あの金髪女を捕まえたのはオレだぜ!? もうちょっと労いの言葉とかはねェのかよ!!! あの銀髪ヤローは!!!」



フック「!!!」

フック(馬車の外に……二人組の男……!!!) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 18:07:58.71 ID:ox1n//hWO<> 監視員1「おいおい……あんまデカイ声出すなって。海賊が自由に動いてるのはマズイんだよ」

エース「ああ? オレ達がテキーラウルフを自由に動いていいのは全員が知ってる事だろうが」

監視員1「建前だよ、建前」

監視員1「そりゃお前らには酒とかタバコとか色々世話になってるけどよ……目の前で海賊に騒がれたら捕まえないわけにはいかねェだろ」

エース「ケッ!! めんどくせーな!!! 好きにやろうぜ!!!」

監視員1「そういうわけにもいかねェよ……仕事中だしな……」

監視員1「んじゃ、また今度頼むわ。後で他の奴らも来ると思うけど」

エース「ヘイヘイ、分かった分かった」


エース「…………ったく、ハント船長め。テキーラウルフの奴ら相手に商売するとはな。んな事思いつかねーよ」

フック「まったくだな…………おめェは不服なのか?」

エース「いや……そういうわけでもねェ」

エース「あいつらの反感買ってテキーラウルフから追い出されたり捕まったりしたらマズイから、方法としてはアリだとは思うぜ」

フック「なるほどな……」フゥー……

フック「ところで、その金髪の女はどこにいるんだ?」

エース「あーっと……ここが300年前の工事現場だから…………」

エース「多分100年前の工事現場にいるハズだ。だから、アッチだな」

フック「そうか。助かったぜ」

フック「それじゃ……また会おうぜ」トコトコトコ

エース「おう」



エース「…………ん? 今の誰だ?」



【場面を選択してください。選んだ順番によっては展開が変わる……かもしれません。】

1.モーガン・ルイス+革命軍の面々
2.目覚めたシルバーフレーム
3.イナチ+ハント海賊団、クラウド
4.ピポ
5.ロウマン
6.エレガン・エーエム・サーマイ

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 18:08:32.88 ID:XcC1Jiwm0<> 4 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/21(火) 18:13:01.38 ID:ox1n//hWO<> 4選択で本日はここまで。お疲れ様でした。またまたゾロ目ボーナスですね。


色々な新規キャラクターが出てきましたが、トビとブケブケの実は前のスレでいただいたものです。以下詳細。

【トビ】
トビウオの魚人族の男。跳躍力が優れており、水中・地上問わず飛翔距離は数百メートルにも及ぶ。旅人気質の陽気な自由人で、世界中の海を見る事が夢。
スタイルは『滑空』でタイプは『心』。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>469


【ブケブケの実】
自然系悪魔の実。身体を様々な花に変化させる事ができる「花束人間」になる。物理攻撃を受けても花弁が散るだけで基本的にダメージを負わない。「花の芳香で意識を惑わせる」「花粉によるアレルギーで行動不能にする」「散った花弁を飛ばして切り裂く」などが可能。本人のいる場所や天候、季節により咲く花の種類や量が変わる。また、優れた香りを漂わせるようになる。性質上炎には弱い。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」女剣士「2スレ目」【ONE PIECE】の>>59


今日はキャラクター安価。海賊安価です。強い海賊でも弱い海賊でも良い海賊でも悪い海賊でも何でもアリ。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをお使いください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 18:50:57.29 ID:F+Oywa160<> 名前:アイアン・メーカー
性別:女性
種族:サイボーグ(元人間)
役職:機械海賊団船長兼船大工
異名:改造姫メーカー
容姿:銀髪の三つ編み。片目が機械になっている。
性格:なんでも改造したがる性格。
キーワード:かつて島を改造したこともある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 19:31:28.93 ID:HbfQin2GO<> 乙でしたー!革命軍も本格的に出てきて波乱の予感。

名前:アルテミシア
性別:女
種族:ウサギのミンク族
役職:月光海賊団船長
異名:「月下美姫」アルテミシア
容姿:頭部に一本角。黒のハイレグ、赤の蝶ネクタイ、黒マント、網タイツにハイヒール。
性格:クールで誇り高い性格。身内や恩がある相手には気安くガルチューするが、それ以外は「獲物」と判断して容赦ない。
キーワード:モーガン一味の誰かに一目惚れしてしまう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 19:36:12.28 ID:h+ddfOlg0<>    名前:ツーカー=アン
   性別:女
   種族:人間
   役職:月光海賊団の歌姫
   異名:テニスの王女様
   容姿:髪は、褐色のひっつめロング。
       緩いウェーブがかかっている
    性格:ツンツンしているお嬢様系
キーワード:テニスが得意 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 19:44:32.48 ID:Rs0euypE0<> 名前:ジェンガニーカ・ランページ
性別:男
種族:人間
役職:砲撃士 兼 調理補助員
異名:爆裂砲弾
容姿:トサカのように左右を刈って中心部だけが後頭部まで伸びているヘアスタイル。背は低いが筋肉のかたまり。
性格:ノリが良くお祭り騒ぎが大好きで、自分の気分が良くなる事しかしないという「悪党」を自称している。
 何もしてない人を苦しめることは気分が悪くなるからしない、しかし他人を不愉快にする奴をぶっとばすのは気分が良くなるからする。
キーワード:理論では人を変えることはできない、という信念 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 19:50:57.08 ID:bYdQy2e2O<> 名前:タイホン
性別:男
種族:人間
役職:〇〇海賊団参謀
異名:東の海マニア
容姿:格式高そうなスーツに高級品をちらほら身につけ常に新聞を持っている。太っていて話をし始めると汗が顔から噴き出す。
性格:様々な方法で情報を集め世界中の海賊の勢力の調査をし船長に方針や作戦を助言するのだが、東の海出身で東の海愛が強すぎる故に情報が同じ東の海出身海賊関連に偏っている。
キーワード:グランドラインで苦戦中
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 20:08:59.92 ID:XcC1Jiwm0<> 名前:マリーナ
性別:女性
種族:人間
役職:剣士
異名:青い薔薇
容姿:銀髪ポニーテールで青い薔薇の模様が塗られた銀の鎧を装着する小柄な女性剣士
性格:優柔不断で決断力がなく普段ただの気の弱い女の子だが勝負事では熱くなり一切の油断なく立ち向かう
キーワード:ある国の姫
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 20:19:09.61 ID:piMDej5Bo<> 名前:チョベリバー
性別:女
種族:人間
役職:海賊団戦闘員
異名:フリーダムギャル
容姿:厚化粧で顔を覆った所謂ヤマンバギャル。素顔は整っており結構美人
頭部には無数のアイテムがゴチャゴチャと連なって球形となっている巨大な頭飾りを付けており、戦闘時にはそこから多種多様なアイテムを取り出して戦う
性格:楽しいこと大好きな快楽主義者。所謂ギャル語めいた口調で喋る
一見酷薄だが義理堅く善良な性格
キーワード:友達募集中 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 20:29:01.89 ID:ruHm9PytO<> 名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード: <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 20:50:02.68 ID:OkFeZQwN0<> 名前:シエルレッド
性別:男
種族:人間
役職:アルカンシエル海賊団船長
異名:虹の使者シエルレッド
容姿:真っ赤なタイツに身を包んだ男。また彼以外の6人の主力メンバーも虹色にちなんだタイツを着用している
性格:超が付くほどの熱血漢。海賊を名乗ってはいるが略奪行為などは一切行わず、夢とロマンを求めて大海原を旅している
また悪い海賊は見過ごせず、出会った場合は戦ってでも懲らしめている
キーワード:ちなみに平の船員は白いタイツを着用している <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 20:53:13.78 ID:O2WzJUDRO<> 名前:ヤマオロシ
性別:男
種族:猪のミンク族
役職:鉱掘海賊団 戦闘員
異名:猪武者
容姿:武者鎧を着けており、頭には三日月の装飾を着けた兜を着けている
大きな槍を持っている
性格:猪突猛進な性格で、熱が入ると周りが見えなくなってしまう。
大のワノ国好きで武者や忍者が好き。その影響か、喋り方が時代劇のような口調になる
キーワード 力自慢 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 20:54:26.19 ID:ruHm9PytO<> 送信ミス申し訳ない

名前:ガーネット・ルゥナ
性別:男性
種族:人間
役職:紅月海賊団船長
異名:人拾い
容姿:女の子っぽい名前とは程遠い、右胸を見せるファッションをした青年。
『月の欠片』と呼ばれる最上大業物(あれなら大業物でも大丈夫です)の太刀を所有しているが、普段は船の宝物庫に封印している。
左目を包帯で隠しているが、別に傷があるわけでもない。ただ視力が良すぎるだけである。
性格:宝探しが好きで裕福で将来を約束されていた家を飛び出してしまった、勢いとノリだけで生きている男。
船員に至っては、自分に仕えていた執事やメイド、道中で理由あって迎え入れた人たちだけ…と、割とめちゃくちゃ。
悪いやつではないのだが、後先考えない無鉄砲さが玉に瑕。
24歳独身で、友達と同志募集中。
キーワード:宝探しこそ海賊の本分 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 21:07:58.53 ID:OIJJd+7W0<> イナチさんだけ不幸抱え込みすぎやないか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 23:09:51.94 ID:PGhszT9PO<> ローズマリー採用ありがとうございます! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/21(火) 23:59:17.85 ID:O2WzJUDRO<> 571のキーワードを巨大化で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/22(水) 00:08:43.81 ID:3uZjJeHJ0<> 乙です!
俺仕事辞めないとこのスレ安価取れないんじゃなかろうかww <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 17:33:34.71 ID:rOIt3No2O<> 午後5時半を過ぎました。やっていきます。まずはグンリグの続きからです。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 17:35:07.21 ID:rOIt3No2O<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.4】



※>>525選択:1.西の海(ウエスト・ブルー)に来てほしい


オーファン「一緒に西の海(ウエストブルー)に来てほしいんだ」

グンリグ「う……西の海(ウエストブルー)?」

オーファン「ダメか?」

グンリグ「いや、まァ、行くのは構わねェけどよ……何でまた?」

オーファン「さっきも言ったけど、おれは海洋学者でな」

オーファン「東の海(イーストブルー)、西の海(ウエストブルー)、南の海(サウスブルー)、北の海(ノースブルー)、偉大なる航路(グランドライン)=c…それと凪の帯(カームベルト)か」

オーファン「これらの海の生態系の違いについて研究してるんだ」

グンリグ「おお……難しい事やってんだな……」

オーファン「だけど、圧倒的に資料が足りなくてさ……欲しい文献には、廃刊になっちまった本とかも多いんだよ」

オーファン「中古で売ってねェかと思ってこのミラーボール島(アイランド)に来てみたが、やっぱ見つからなくてな……」



オーファン「そこで、おれは『オハラ』っていう島に行きたいんだ」ドン! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 17:38:13.45 ID:rOIt3No2O<> グンリグ「オハラ……? 聞いた事ねェな」

オーファン「そこには世界最大の図書館があって、その場所に存在しない文献はないんだとよ!!」

オーファン「…………まァ、伝説みたいなものだから、ホントにあるかどうか分かんないんだけどな」

グンリグ「何だ、そうなのか」

オーファン「だから誰もついてきてくれなかったんだ。存在の怪しい島を探しに海になんか出れねェってな」

オーファン「グンリグは……来てくれるか?」

グンリグ「おうっ!! どうせ行くアテもねェし、あんたに付き合ってやるよ」

グンリグ「メシの恩もあるしな!!」

オーファン「グンリグ……!!!」

グンリグ「で、どうやって島を探すんだ?」

グンリグ「つーか……まずは西の海(ウエストブルー)に行かなきゃいけないよな。簡単に行けるとこでもねェだろ」

オーファン「ああ、赤い土の大陸(レッドライン)を越えなきゃいけないからな」

オーファン「赤い土の大陸(レッドライン)を越えるための申請はローグタウンでできるハズだ。まずはローグタウンに行こうぜ!!」

グンリグ「よっしゃ、船の操縦は任せろ!!」

グンリグ「……この小舟でいいか?」

オーファン「……おれの小舟の方がもうちょいマシだから、そっちにしようぜ」



【コンマ一桁判定です。赤い土の大陸(レッドライン)を越えるのに思わぬ障害が……。何でしょう?】

1〜3:グンリグが海賊だという事がバレた
4〜6:お金が足りない
7〜9:通行許可申請所の所長が行方不明
0:海賊団がローグタウンを攻めている

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 17:40:43.59 ID:oLrCQR7m0<> ゾロ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 17:55:49.88 ID:rOIt3No2O<> 所長が行方不明な事が決まったところでグンリグはここまで。


それでは本編を始めます。安価は少なめかもしれません。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 17:59:46.08 ID:rOIt3No2O<> >>560選択:4.ピポ



/////


ピポ「……………………」

ピポ「……………………」

ピポ「…………ピポッ?」

ピポ「ピポ…………」キョロキョロ

辺りを見回してみる。どうやら……ここは牢屋のようだ。

しかし、一体どうして?

ピポ「ピポ…………???」

まったく見当がつかない。

とにかく……どうしようか。



【選択してください。ゾロ目ボーナスにより、どれを選択しても基本的に良い結果になります。】

1.出られるか試してみる
2.声を上げてみる
3.二度寝する
4.その他自由安価。不可能なものは安価下

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 18:00:38.50 ID:jW496Ex10<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 18:01:59.29 ID:Qi4kr5OpO<> 寝んなw <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 18:25:54.49 ID:rOIt3No2O<> ※>>583選択:3.二度寝する



ピポ「…………」ウーム……

ピポ「……ピポ!」

何がなんだか良く分からないが、取り敢えずもう一度寝よう。もしかしたら夢かもしれないし。

ピポ「ピポォ…………」スヤァ……



???「…………おい」

ピポ「…………」スヤスヤ……

???「……おい、寝るな。起きろ」

ピポ「ピポ……?」ウツラウツラ……

???「お前……よくこんな状況で眠れるな。怯えたりしないのか」

ピポ「ピポ……ピポピポ」ブンブン

???「……そういうものか」

???「というかお前……もしかして悪魔の実を食べた*ウ機物か?」

ピポ「ピポ? ピポピポ!!」シュルルル……

???「そうか、カバになる実を食べた&レか。東の海(イーストブルー)にあるなんて珍しいな……」

???「まァいい。意思疎通ができるなら好都合だ」

???「カバ。おれがここから出る手伝いをしろ」

ピポ「ピポ?」

???「牢の外に黒い手袋があるだろう。ここから見えるアレだ」

???「おれはアレを付ければ、こんな牢など簡単にブチ壊せる。だからアレを取ってくれ」

???「鞭になりゃいけんだろ?」

ピポ「ピポ…………」ムムム……

ピポ「ピポ、ピポピポ」コクコク

???「おしっ、頼むぞ……!!」



【コンマ二桁判定。コンマ30以上で手袋を取れます。それ以下だと見張りが来てしまいます。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 18:26:29.60 ID:Qi4kr5OpO<> しゃあ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 18:26:49.07 ID:oJfa2fsTO<> あ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 18:46:36.22 ID:rOIt3No2O<> ※>>586選択:コンマ60……余裕で取れました



ピポ「ピポォ……!!」ググッ……!!

ピポ「ピポ!!」カプッ!!

ピポ「ピ……!!!」シュルルル……



ピポ「ピポピポォ!!」でーん!

???「でかした……!! 早く貸せ……!!!」

ピポ「ピポピポ」ドーゾドーゾ

???「……よし」グイッ

???「んじゃ……ちょっと離れてろ。危ねェからな」

???「…………破ッ!!!」ブンッ!!!


手袋をはめた男の拳が牢に当たると……


バキッ……!!


ガッシャァン!!!


派手な音を立て、牢が跡形もなく破壊されたッ!!


ピポ「ピポォ…………!!」スゴォイ……

???「……まっ、こんなもんか」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 18:51:58.85 ID:rOIt3No2O<> ???「お前、名前は?」

ピポ「ピポ!!」

???「……ピポ、でいいのか?」

???「行くぞピポ。このクソッタレな場所から早くおさらばしなきゃな」

ピポ「ピポ!! ピポピポ!!!」

???「…………もしかして、おれの名前を聞いてるのか?」

ピポ「ピポピポ」ウンウン



???→ジロ「……ジロ。おれは、ジロだ」



[メジロザメの半魚人の男 黒拳のジロ=iイナチの弟)]どどん!!



【場面を選択してください。選んだ順番によっては展開が変わる……かもしれません。】

1.モーガン・ルイス+革命軍の面々
2.エレガン・エーエム・サーマイ

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 18:54:23.84 ID:oJfa2fsTO<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 19:03:43.53 ID:rOIt3No2O<> ※>>590選択:2.エレガン・エーエム・サーマイ



/////


[テキーラウルフ:現在の工事現場]


監視員1「引け──────!!!」


奴隷達「「「ウオオオオオオオオ…………!!!」」」


奴隷1「あ゛あ゛……!!」ドサ!!

監視員2「!!」

監視員2「こんの……役立たずがァ!!!」バシンッ!!!

サーマイ「……!!」キッ……!!

エーエム「やめておけ、サーマイ」

サーマイ「で、ですが……!!」

エーエム「おれ達は……奴隷だ。一時の感情に流されてヤツを救っても、お前が犠牲になるだけだ」

エーエム「…………今は、耐えろ」

サーマイ「くっ……!!」

サーマイ「…………はい、すいません。ありがとうございます」

サーマイ「分かっては……いるんですけどね。自分の立場も、誰か一人を助けても意味が無い事も…………」

エーエム「……………………」

エレガン「…………」

エレガン「……ケッ!! 何だよ何だよ、この辛気臭い空気はよ!!」

エレガン「奴隷ってのはみんなこうなのか?」

サーマイ「……エレガンさんは、いつも元気ですよね…………」

エレガン「んだよ……嫌味か?」

サーマイ「ち、違いますよ……!! 本気で言ってるんです」

サーマイ「長い間奴隷生活をしてると、精神を疲弊して前とは違う人間みたいになってしまうんです」

サーマイ「エレガンさんは他の人より奴隷歴が短いとは言え、それでも来た時から変わっていないので……すごいなあ、と」

エレガン「そ……そうか?」

エレガン「ま、まあ……そうかもしれねェな!! ガッハッハッハッハ!!!」

エーエム(……単純なヤツだ…………) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 19:12:47.75 ID:rOIt3No2O<> エレガン「そういや……おれは海賊だからここにいるけどよ、お前らは何したんだ?」

サーマイ「ここに来た理由ですか?」

サーマイ「……実はおれ、海兵だったんすよ」

エレガン「何ィ!?」ガーン

サーマイ「でも……ある日、誤って海軍基地の火薬庫ふっ飛ばしちゃって……」

サーマイ「あれは本当に事故だったんですけど……信じてもらえなくて。それで賞金首になっちゃったんです」

エーエム「……誰でも間違いはあるだろうにな」

サーマイ「いやァ……それが……」

サーマイ「おれ、爆弾を作るのが大好きで!!」

エレガン「えっ、急にテンションが……」

サーマイ「それでありとあらゆる爆弾を作って、部屋には置けないから火薬庫に保管しておいたんですが……!!」

エーエム「…………まさか、それが全部爆発したのか?」

サーマイ「…………はい。島の半分くらいが被害を被りました」

サーマイ「幸いにも死者はいなかったんですけどね。色んな物が木っ端微塵になってしまって……」

エーエム「…………それなら、仕方ないかもな」

サーマイ「ええ……」

エレガン「お前って、意外とおっかねェ奴だったんだな……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:02:54.59 ID:rOIt3No2O<> エレガン「エーエムはどうなんだよ?」

エーエム「…………おれ、か。大した事はしていない」

エーエム「ただ……おれの国は世界政府への加盟を辞退してな。国民だったおれはここで働かされる事になった」

エーエム「…………それだけだ」

エレガン「あ……? 何で世界政府に加盟しないと奴隷になるんだ?」

エーエム「そうだな……本当に、おれもそう思うよ」

エーエム「…………簡単に言えば、世界政府よりも上の存在に金を払わなかったから、だな」

エレガン「何じゃそりゃ……家賃払わねェと奴隷になるみてェなもんか? どういう事だよ……」

エレガン「世の中には海賊よりも海賊みてェなのがいるんだなァ……」

サーマイ「そう、ですね……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:04:30.80 ID:rOIt3No2O<> サーマイ「でも、エーエムさんって本当に普通の市民ですか? そうとは思えない身体ですけど」

エーエム「…………一応、軍人ではあったが」

エレガン「ゲッ、お前もそんな感じかよ……」

エレガン「その身体だと、やっぱり突撃部隊とかか?」

エーエム「軍人時代は狙撃手だった」

エレガン「ウソだろ!?」

エーエム「……あのな、狙撃手は危険な目に遭う事が多いんだ。身体を鍛えるのは当然だろう」

エレガン「ほーん……そんな身体なら簡単に逃げられそうだけどな」

エーエム「……それは無理だ」

エーエム「これは海楼石の手錠なんだ。おれは能力者だからな……」

エーエム「この手錠が外れねェ限り何もできないさ……」

エレガン「んげっ!! お前も能力者かよ!!」

サーマイ「も=H」

エレガン「い、いや、こっちの話だ…………」

エレガン(…………そういや、あの野郎は何してんだろうな。おれをこんなところに送りやがって……!!!)



【このまま自動的に1.モーガン・ルイス+革命軍の面々 が選択されます。】
<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:06:08.45 ID:rOIt3No2O<> 1.モーガン・ルイス+革命軍の面々



[400年前の工事現場:革命軍テキーラウルフ支部]


ローズマリー「ここが我々の基地です」

モーガン「秘密基地みたいだな!!」

レジー「みたいじゃなくて秘密基地なんだよ……」

ローズマリー「橋の工事が進むごとに国≠ニいう単位で移動が行われるので……たくさんの廃墟が残っているんです。だから潜伏しやすいんですよね」

ローズマリー「ちなみにここは……400年前の工事現場ですね」

ルイス「何のためにこんな橋を……」

ローズマリー「さあ……奴らのやっている事に本当に意味なんてあるのか……」

ルイス「無意味な労働……だと?」

ローズマリー「分かりません。でも……意味があったとしても、人々を奴隷にして良い理由なんてありませんよ」

ルイス「…………確かに、それもそうだな」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:07:30.93 ID:rOIt3No2O<> 兵士1「あっ、ローズマリーさん!! お帰りなさい!!」

ルイス(……結構人がいるんだな)

兵士2「急に花が同じ方角に向かったので、何かあったのかと思いましたよ」

ローズマリー「ごめんごめん、どうしても元の姿に戻る必要があって」

ルイス「……そう言えば、あの花は何なんだ?」

ローズマリー「偉大なる航路(グランドライン)≠ノ自生している花の一つです。歩行ができるので、諜報活動がやりやすいんですよ」

モーガン「へー……やっぱり偉大なる航路(グランドライン)≠ヘ面白そうだなー!!」

兵士3「あら、レジー。遅かったじゃない。韋駄天≠フ名が泣くわよ?」

レジー「う、うるせェ!! しょうがねェだろ、おれはカナヅチなんだから!!!」

モーガン「そういやレジー、お前って革命軍だったんだな。海賊じゃねェじゃん」

レジー「ん? いや、ホントに海賊だぜ」

レジー「少し前におれの船長が革命軍に入ってさ、その流れで部下のおれも革命軍に入ったんだよ」

ローズマリー「海賊にありながら革命軍に所属している人は意外と多いですよ。どちらも非合法な活動ですからね」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:08:50.70 ID:rOIt3No2O<> ローズマリー「さて……基地に連れてきたものの、あなた達をどうすればいいでしょうね……」

ルイス「……取り敢えず、いくつか質問してもいいか」

モーガン「おう、ガンガン行け!!」

レジー「何でお前が許可してんだよ!!!」

ローズマリー「ま、まあ……少しくらいなら構いませんよ」

ルイス「エリーゼ・シルファニアの居場所は分かるか?」

ローズマリー「いえ……残念ながら」

ルイス「……本当か? だが、さっき…………」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ルイス「ま……待ってくれ!! おれ達は、この場所に人を探しに来たんだ!!!」

ローズマリー「……人を?」

ルイス「ああ……エリーゼ・シルファニアという女だ。そいつを助けるためにここに来た」

ルイス「だから、今帰るわけにはいかねェんだ……!!」

ローズマリー「……!! エリーゼ…………?」

ローズマリー「…………なるほど、事情は分かりました」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ルイス「エリーゼ・シルファニアを知っているような雰囲気だったが…………」

ローズマリー「ああ……なるほど。誤解があるようですね」

ローズマリー「私はシルファニアという方は知りませんが、エリーゼの名を持つ男を知っているんです」

ローズマリー「彼は偉大なる航路(グランドライン)≠ナもかなり名の知られた海賊で、名前が……」



【名前安価。大海賊の男の名前をお願いします。エリーゼ・○○の○○の部分です。】

↓3まで募集。その中から1つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 20:10:01.33 ID:8rSpbLSb0<> サイモン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 20:10:50.66 ID:0sO1Q+Se0<> ファルコン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 20:11:16.67 ID:B1wq8Ng2O<> マウンテン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 20:12:01.29 ID:bEPlw/tUO<> ロドリゲス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 20:17:08.81 ID:c5083CvU0<> 意味ないかもしれんがゾロ目が2つ! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:31:53.55 ID:rOIt3No2O<> ※>>598選択:名前はエリーゼ・サイモンとなります。ゾロ目に関しては、本編というよりはサイモン関連で使おうと思います。せっかく2つあるのでね



ローズマリー「……サイモン。エリーゼ・サイモンです」

ルイス「その男の子ども……という事か」

ローズマリー「どうでしょう……でも、親族の可能性は高いと思います」

ローズマリー「だからこそ、金鎧のインディゴ・エース≠ノ誘拐されたのではないでしょうか」

ルイス「……!? 何故エリーゼ・シルファニアを誘拐したヤツの名前を知っているんだ……!!?」

ローズマリー「…………やはり、話さなくてはならないですよね」

ローズマリー「シルファニアさんが誘拐された件ですが……」

ローズマリー「リザード・D・モーガンさん。あなたが原因だと思われます」

モーガン「……えっ、おれ?」


/////


イナチ「……ところで、どうしてあなたはモーガンを狙っているの?」

クラウド「……それに答える必要があるのか?」

イナチ「だって……気になるじゃない。モーガンは賞金首でもないし、何か目立った事をやったわけでもないわよ?」

イナチ「もちろん、喋るとあなたに不利益があるのなら聞かないけれど」

クラウド「…………まァ、そのくらいはいいか……」

クラウド「上≠フ方からヤツを消すように通達が来たんだよ」

イナチ「……!?」

クラウド「キサマらに詳しく話すつもりは無いが……簡単に言えば、ヤツは知ってはならない事を知ったんだ」

イナチ「…………なるほど」

イナチ(それって……まさか、ロストアイランドの事かしら……?) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:39:12.57 ID:rOIt3No2O<> クラウド「賞金首にする前に手を打て、と言われてな。まったく……面倒な話だ」

ハント「ギャハハハハハ!! その海賊捕まえるのに海賊使うなんてな!!! てめェもおもしれェ事しやがる!!!」

クラウド「フン……使えるものは使う、それだけだ」

ハント「海軍の依頼を受けるなんて面倒だと思っていたが、これだけ報酬がいいんじゃまた受けたくなっちまうぜ!!!」

クラウド「…………そういう事は、リザード・D・モーガンを捕らえてから言え」

クラウド「……席を外す。きちんと働けよ」タッタッタッ……

ハント「ヘッ……いけすかねェ野郎だぜ」

イナチ「……船長。ここには…………ハント海賊団が全員集まっているんですか?」

ハント「あ? ああ、そうだ」

ハント「海賊団の幹部は全員揃ってる……あいつらもそろそろ暴れてェところだろうな……」

ハント「あいつらが暴れられるほど骨のあるヤツらだといいがなァ…………!!」

イナチ「…………」


/////


[100年前の工事現場:監禁部屋]


シルファニア「……………………」


ガチャン!!!


クラウド「生きているか、エリーゼ・シルファニア」

シルファニア「…………ええ。何とか、ね」

シルファニア「……一つ、聞いてもいい?」

クラウド「……いいだろう。そのくらいの権利は海賊にもある」

シルファニア「何故、私を誘拐したの? 私が海賊の娘だという理由だけではないんでしょう?」

クラウド「…………勘のいい女だ」

クラウド「その通り……キサマはとある海賊を捕まえるためのエサだ」

クラウド「だが、キサマに用がないわけではないぞ」

クラウド「エリーゼ・サイモンの居場所……きちんと吐いてもらう」

シルファニア「…………ッ……!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:46:15.64 ID:rOIt3No2O<>

/////


モーガン「おれを捕まえるために、シルバニアが……」

ルイス「…………参ったな、まさかロストアイランドでの一件がそんな大事になるとは」

ローズマリー「海軍上層部は、世界にあなた達の名前が広まる前に捕まえてしまおうとしています」

ローズマリー「だから、あなた達はここにいてはいけないんです……!!」

ルイス「……どうする、モーガン。このままだと危ないぞ」

モーガン「……決まってんだろ」


モーガン「シルバニアは、おれ達が助ける」どん!


ローズマリー「!!?」

ローズマリー「は、話聞いてました!? あなた達は危険なんですよ!!?」

モーガン「おれのせいで捕まったヤツを、おれが助けないでどうするんだよ」

モーガン「それに、おれの友達がもう助けに行ってんだ。アイツを助けてやらねェと」

ローズマリー「えっ!? あなた達以外にも人がいるんですか!!?」

モーガン「おう! あと3人と2匹いるぞ」

レジー「何だその数え方」

ルイス「まァ、間違ってないけどな……」

ローズマリー「そんな……!! 他に人がいるなんて、計画に支障が……!!!」

モーガン「さっきから言ってるけど、その計画ってヤツは何なんだ?」

ローズマリー「……それは…………」





トビ「このテキーラウルフに、革命を起こしてやるのさ」



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 20:53:09.15 ID:rOIt3No2O<> ローズマリー「!!!」

レジー「と、トビ!!!」

トビ「やあやあ、すまないね。ちょっとばかし寄り道しすぎたみたいだ」

ローズマリー「ホントですよ……!!! 自由なのはいいですけど、あなたは幹部なんですからもっとその自覚を……!!!」

トビ「はいはい、ごめんって」ヒラヒラ


トビ「早速だけど……この計画に彼らも混ぜてあげたようと思っていてね」


全員「「「!!!?」」」


ローズマリー「な、ななな何言ってるんですか!!? 我々に関係のない人間を巻き込むわけにらいかないでしょう!!?」

トビ「それはそうなんだけど……彼らにも事情があるみたいでさ」



トビ「ねっ、シルバーフレームくん」


シルバーフレーム「ええ…………」メガネクイッ…… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 21:00:32.88 ID:rOIt3No2O<> モーガン「お、シルバー!! 何でここに?」

ルイス「……イナチとピポはどうしたんだ?」

シルバーフレーム「………………モーガンさん。ルイスさん」

シルバーフレーム「救わなくてはいけないのは、シルファニアさんだけではありませんよ」

モーガン「?」


/////


全員「「「……………………」」」

ルイス「……それは、事実か? シルバー」

シルバーフレーム「ぼくが、嘘をついていると思いますか?」

モーガン「そ……」

モーガン「そんなわけねェ!!! イナチが、おれ達を裏切るわけねェだろ!!!」ガシッ!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


イナチ「だから…………その…………」

シバ「───お嬢さん」

シバ「言いたい事は、ハッキリ言いなさい。後悔せんように、な」

イナチ「!!」

シルバーフレーム「そうですよ。時間は有限ですからね、早めにお願いします」

イナチ「…………フフ、それもそうね」

イナチ「───私…………」

イナチ「あなたの仲間になりたいわ。人として大事なものを守るあなたを助けたい」

イナチ「さっきは断ってしまったけれど、私を仲間に入れてくれないかしら……?」

モーガン「───もちろん!! 歓迎するぞ!!」

モーガン「イナチはこれからおれ達の仲間だ!!!」どん!!

イナチ「……!!!」

イナチ「ありがとう……!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


モーガン「イナチが……!!! おれ達を裏切るなんて……!!!」

モーガン「そんな事あるわけねェ!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 21:02:27.34 ID:rOIt3No2O<> シルバーフレーム「…………ええ、ぼくもそう思います」

シルバーフレーム「イナチさんがぼくらを裏切っているとは……考えにくい」

ルイス「……意外だな。お前がそんな事を言うとは」

シルバーフレーム「実は……海に落ちる時、ぼくは嘘を見抜く『嘘発見用眼鏡(ポリグラフズ・アイ)』を掛けていたんです」

レジー「……え? 何? 何を掛けたって?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シルバーフレーム「本当に……ぼくらを、裏切ったんですか?」カチャ……

イナチ「結果的には……そういう形になるわね」

シルバーフレーム「そう、ですか…………」キュイーン……!!

シルバーフレーム(……!!!)

シルバーフレーム(これは…………『嘘』だ……!!!)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シルバーフレーム「イナチさんは、嘘をついています。何か理由があってぼくらの敵になっているんでしょう」

モーガン「何だよ!! そう思ってんなら最初からそう言えよ!!!」

シルバーフレーム「事実を話してたらそっちがいきなり怒ったんじゃないですか!!!」

ルイス「まァ落ち着け…………今は、イナチやピポ、それにフックの事を考えるべきだ」

モーガン「……あれ、そういやロウマンは?」

レジー「あっ、一人で置いてきちゃったな」

シルバーフレーム「……大丈夫でしょうか」

モーガン「まー、ロウマンなら大丈夫だと思うけどなー」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 21:06:34.20 ID:rOIt3No2O<> /////


[リュウオー号近く]


ロウマン「やっぱりレジーを探さなきゃと思って橋に来てみたけど……」

ロウマン「手掛かりまったくないもんなァ……」

ロウマン「取り敢えず船は『ミスト煙幕玉』で隠したから見つかる事はないと思うけど……これからどうしよう……」





???「魚オオオオオ───ウオウオウオウオウッ!!!」グスッ……

ロウマン「!!?」ビクッ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 21:09:38.11 ID:rOIt3No2O<> ???「魚オオオオオオオオッ!!! おれは悲しい───っ!!!」ウッウッウッ……!!

???「久々の依頼だから、暴れられると思ったのに……!! 人間を八つ裂きにできると思ったのに……!!!」

???「暇じゃねェかよォ───っ!!!」ウオオオ……!!!

オジ「おいおい……そんなに泣くんじゃないよ、ウルル。オジさんもそんなに泣かれちゃったら困るよ」

オジ「女の子じゃないのに優しくしちゃうじゃないか」

???→ウルル「うううう……オジに優しくされても嬉しくないよォ……」グスグスッ……

オジ「何ィ……!?」ガーン

???「ヒャハハハハ!!! 言えてる言えてるゥ!!!」

オジ「うるせェぞハイチュウ!!! 泳げねェ魚人は黙ってろ!!!」

???→ハイチュウ「ハァ!!? 泳げるし!!! ナメんなよ!!!」ピョーン

ジャボーン……!!!

ブクブク…………

ブク…………

オジ「何してんだハイチュウ!!! お前は悪魔の実食ってんだから泳げるわけねェだろ!!?」

ウルル「ううう……!! バカすぎて泣けてくるぜ……!!!」グス……

ウルル「おれが……おれが助けに行くぞウオオオオオオオオオ!!!」ウオオオ!!!

オジ「いいから黙って助けろよ!!!」



[ハント海賊団戦闘員 号泣のウルル=iニタリの魚人族)]どん!


[ハント海賊団戦闘員 オジ(オジサンの魚人族)]どん!!


ザパァン!!!

ハイチュウ「し…………死ぬかと思った…………」ガクガク



[ハント海賊団戦闘員 ハイチュウ(テッポウウオの魚人族)]どーん



オジ「まったく……気をつけろよ」

オジ「そろそろおれ達も暴れていい時期だろうからよォ……余計な体力使ってる場合じゃねェ」

オジ「さっさと帰って、人間共を血祭りにあげてやろうぜ……!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 21:12:02.72 ID:rOIt3No2O<> ロウマン(……こ…………)

ロウマン(怖い人達がいる───っ!!!)ウワアァァァァァ!!

ロウマン(し、しかもみんな魚人だ……!!!)

ロウマン(確か魚人達って、生まれながらに人間の10倍の腕力を持ってるんだよね……!!!)

ロウマン(怖いから、早くここから離れよう……!!!)

ロウマン(……あっ、そうだ。ここは橋なんだし、わざわざ道を歩かなくても壁を歩けば≠「いのか。そうすればバレないもんね!!)

ロウマン(師匠に教えてもらった『壁歩き』!! でも、まだ未熟だから距離は伸びないんだよなー)ヨジヨジ

ロウマン(いけるとこまでいってみるかァ)ヨジヨジ……



【コンマ一桁判定です。どこまで行く?】

1〜3:革命軍の基地がある400年前の工事現場
4〜6:奴隷達の街がある300年前の工事現場
7、8:ハント海賊団やクラウド、シルフォニアがいる100年前の工事現場
9、0:奴隷三人組がいる現在の工事現場

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 21:12:29.10 ID:pm2PdwWu0<> p <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/24(金) 21:17:46.11 ID:rOIt3No2O<> エレガン・エーエム・サーマイのところまで頑張って行く事が決まったところで本日はここまで。そろそろ戦闘に入れるかなーと思っています。


今出たオジとハイチュウは以前のスレで頂いたキャラクターでした。以下プロフィール。


【オジ】
ハント海賊団戦闘員。オジサンの魚人族の男。長い髭が特徴。女好きでスケベ。
スタイルは『強化』でタイプは『技』。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>464


【ハイチュウ】
ハント海賊団戦闘員。テッポウウオの魚人族の男。戦闘前には腹に水を溜め込み肥満体になる事で、口から高水圧の水鉄砲を放つ事ができる。知能が低く、戦闘の際に遊びすぎるきらいがある。たびたび悪魔の実の能力者である事を忘れて海に飛び込んでしまう。
スタイルは『悪魔』でタイプは『心』。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>472


今日は安価ナシです。また今度よろしくお願いします。お疲れ様でした。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/24(金) 21:35:22.77 ID:syd/qndQ0<> 乙でしたー!しかしシルバーさん、すっかり便利(メガネ)キャラが板につきましたね… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 18:21:28.00 ID:6z4WlaLsO<> ちょっとだけやりたいと思います。まずはグンリグから。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 18:24:37.32 ID:6z4WlaLsO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.5】



※>>580選択:コンマ一桁9……通行許可申請所の所長が行方不明


[ローグタウン:通行許可申請所]


グンリグ・オーファン「「所長が行方不明!!!?」」

係員「は、はい……数日前から姿を消してしまったんです……」

係員「海軍にも調べていただいているんですが、手掛かりが得られないらしくて……」

グンリグ「その所長とやらがいねェと、赤い土の大陸(レッドライン)は越えられないのか?」

係員「はい……。所長の許可が下りないと、どうにも……」

係員「所長が誰か他の人間に許可の権利を与えていれば良かったんですが、それもせずにいなくなってしまったので……」

係員「我々も困っているんですよ。赤い土の大陸(レッドライン)を越えたい人はたくさんいるので、それを引き止めている形になってしまって……」

係員「ともかく……今日はお引き取り願います…………」


/////


オーファン「参ったな……どうする、グンリグ」

グンリグ「そうだな…………」



【選択してください。】

1.所長を探す
2.こっそり赤い土の大陸(レッドライン)を越える
3.所長が見つかるまでローグタウンをぶらぶらする

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 18:34:33.22 ID:CCE3AYed0<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 18:40:50.05 ID:6z4WlaLsO<> 所長を探す事が決まったところでグンリグのヤツはここまで。それでは本編を始めます。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 18:50:42.87 ID:6z4WlaLsO<> ※>>612選択:コンマ一桁0……奴隷三人組がいる現在の工事現場



ロウマン(おっ……? 思ったより行けそうだね)ヨジヨジ……

ロウマン(この調子でどんどん進もう!!)ヨジヨジヨジヨジ……


/////


[現在の工事現場]


エレガン「はあ〜〜〜…………」グッタリ……

エレガン「やってられねェ…………何でこのおれが、こんなくだらねェ作業を…………」

監視員1「そこ!!手が止まってるぞ!!!」

エレガン「ひっ!! す……すいやせん!!! すぐに!!!」

監視員1「そこはもういい!! お前はこっちの端の方をやれ!!!」

エレガン「は、はいいいい!!!」ダダダッ!!


エレガン「クッソォ……今に見てろよあのヤロー……」ブツブツ……

エレガン「にしても……こんなところで作業させるなんて危ねェじゃねェか。落ちたらどうすんだ。おれは泳げねェんだぞ……」

エレガン「……どのくらい高いのかな…………」ソーット……



ロウマン「ん?」ぼーん!


エレガン「ぬおおおおおおお!!!?」ビクゥ!!!

エレガン「な、何だお前ェ!!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 18:55:28.95 ID:6z4WlaLsO<> 監視員1「うるさいぞ貴様ァ!! 殴られたいのかァ!!?」

エレガン「す、すいません!! 鳥!! 変な鳥が!!!」

監視員1「鳥だァ? さっさと逃がせクズが!!!」

エレガン「は、はい!!!」

ロウマン「なんか怒られてるね。大丈夫?」

エレガン「(お前のせいだよ!!!)」グワァ!!!

エレガン「(ま、まァいい……ちょ、ちょっとお前、何で壁歩いてんだとか聞きてェ事はいっぱいあるが、それはもうどうでもいい……!!)」

ロウマン「(落ち着きなよ)」

エレガン「(これが落ち着いていられるかってんだ!!! ここから脱出できるまたとないチャンスなんだぞ!!!)」

ロウマン「(脱出……?)」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 19:01:15.93 ID:6z4WlaLsO<> エーエム「おい、何をやっている。また怒られるぞ…………」

エーエム「……!!? お前は…………!!?」

エレガン「(声がデケェよバカタレ!!!)」しーっ!!!

エーエム「(わ、悪い……)」

サーマイ「(えっ……こ、こんなところに人が……!!?)」

エレガン「(細かい事はもう何だっていい!!! お前!!! あれを見てみろ!!!)」

ロウマン「?」



奴隷1「ハァ……ハァ……」ググ……

奴隷2「つ、疲れた…………」ゼェ……ゼェ……

奴隷3「おい、休むな……鞭で叩かれんぞ……!!」

奴隷2「分かってるよ…………」

奴隷4「……!!」フラッ…………バタンッ!!

奴隷5「ああ……!!!」バタン……

監視員1「うらァ!! お前ら何を休んでいる!!!」

奴隷5「ち、違います!!! おれは、コイツが倒れてきたから倒れただけで……!!!」

監視員2「言い訳無用!!! 鞭打ちだァ!!!」

奴隷5「ヒイイイイイ!!!」



ロウマン「(あ、あれは…………!!!)」

エレガン「(おれ達ァ奴隷なんだ。このまま死ぬまで働かされる哀れな奴隷さ……)」

エレガン「(なっ? 可哀想だろ?? なァ???)」

ロウマン「(うん……!!! 海軍がこんな事をやっているなんて信じられないよ……!!!)」

ロウマン「(同じ人間を奴隷にするなんて、信じられない!!! 最低だよ!!!)」

エレガン「(うぐっ!!!)」グサァ!!!

サーマイ「(どうしました?)」

エレガン「(な、何でもねェ……ちょっと昔の事を思い出してな……)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 19:05:30.76 ID:3d2p+esWO<> エレガンザマァww <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 19:05:42.16 ID:6z4WlaLsO<> エレガン「(そ、そこでだ!!! お前……おれ達を助けてくれねェか!!?)」

ロウマン「(もちろんだよ……!!! 何をすればいい!!?)」

エレガン(よっしゃァ───っ!!! おれの運もまだまだ尽きてねェみたいだなァ───っ!!!)

エレガン「(あー……っと、そうだな、まずはあの監視員共をぶっ飛ばしてもらって……)」

エーエム「(……待て。その前にやってほしい事がある)」

エーエム「(おれの手錠の鍵を取ってきてほしい)」

エレガン「(んなにィ!!?)」

エレガン「(おいおい!! お前だけ逃げようったってそうはいかねェぞ!!?)」

エーエム「(……そうではない)」

エーエム「(この海楼石の手錠さえ無ければ、お前らの手錠など簡単に破壊できる。その方が全員分の手錠の鍵を探し出すより簡単だろう)」

エレガン「(お……おおお……そ、そうだな!! その方がいい!!!)」

エーエム「(頼む……!! ここには精神的にも肉体的にも限界な奴隷達ばかりなんだ……!!!)」

エーエム「(おれは、彼らを救いたい……!!!)」

ロウマン「(もちろん!!! 鍵はどこにあるの!!?)」

エーエム「(あそこに建物があるだろう。アレが監視員の詰め所だ、おそらくあの場所にある)」

ロウマン「(ふむふむ……分かった、あの場所から鍵を取ればいいんだね!!!)」

エーエム「(だが……気をつけろ。あそこには戦える海兵もいるからな……)」

サーマイ「(どうやって鍵を取る気なんです?)」

ロウマン「(そうだなァ…………)」



【自由安価です。どうやって詰め所から鍵を取る? 正面突破でもコッソリ潜入でも何でも構いません。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどロウマンにとって有利。】

↓3から一番有効的なものを選択 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 19:14:35.71 ID:3d2p+esWO<> ロマングッズ「背景同化カモフラージュマント」を被り、忍者特有の忍び足で慎重に行く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 19:14:59.45 ID:SeDf2w8+0<> エレガンとサーマイが何か騒ぎ(爆弾とか)を起こして付近の警備を集める

エーエムは詰所の近くに待機

手薄になったすきに詰所へ踏み込んで鍵をパチって即効でエーエムに渡す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 19:31:43.56 ID:oodqceEt0<> 奴隷たちのところに煙玉を投げて監視員たちをそちらに向かわせる
その隙に詰所に侵入、詰所にも監視員が残ってたら不意打ちで気絶させる <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 20:41:28.91 ID:6z4WlaLsO<> ※>>626選択:コンマ56……変な事をしない限り上手くいきそう



ロウマン「(これを使おうかな!!)」ゴソゴソ

サーマイ「(それは……)」

ロウマン「(これは『ミスト煙幕玉』!! 霧みたいな煙幕を撒き散らす物だよ!!)」

ロウマン「(これを…………えいっ!!)」ビュン!!!


カラァン……!!

奴隷1「ん?」


シュー……!!!


奴隷2「ぬおおおおお!!? 何だァ!!?」

奴隷3「ま、前が見えねェ……!!!」

監視員1「お、おい!!! 何の騒ぎだっ!!?」

監視員2「クソッ……まさか侵入者か!!?」

監視員3「応援を呼べ!!! 早くだ!!!」



ロウマン「(よし、上手くいったね)」

ロウマン「(それじゃあ行ってくる!! 待っててね!!!)」ドヒュン!!!

エレガン「うおっ……!? は、速っ……!!!」

エーエム「…………アイツ、意外と実力者かもな……」


/////


ロウマン「えーっと、鍵、鍵…………」

ロウマン「海楼石の鍵なんてどこにあるんだろ……」



【コンマ二桁判定。コンマ30以上で簡単に鍵が見つかります。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 20:43:20.59 ID:SeDf2w8+0<> ゾロ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 20:43:37.90 ID:AsEeWBa80<> KEY <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 21:24:41.07 ID:6z4WlaLsO<> ※>>628選択:コンマ59……簡単に見つかりました



ロウマン「あの、すいません。海楼石の鍵ってどこにありますか?」

監視員5「ああ!? 今、それどころじゃねェんだけどな……!!!」

監視員5「ほら!! これがそうだよ!! さっさと持ってけ!!!」

ロウマン「ありがとう!!!」

監視員5「…………ん? ところでお前は一体……」

ロウマン「せいっ!!!」ドゴッ!!!

監視員5「うげはっ!!?」バタンッ!!

ロウマン「よし、これを早く届けてあげなきゃ……!!!」

エーエム「その必要は無い……」

ロウマン「えっ、あれ!? さっきの人!!!」

エーエム「居ても立っても居られなくてな……来てしまった」

ロウマン「そ、それじゃあ早速……!!!」





監視員1「そこまでだ!!!」

ロウマン「!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 21:31:56.02 ID:6z4WlaLsO<> 監視員1「お前が侵入者か……!! どこから入った……!!?」

監視員2「ん? お前は……奴隷の一人じゃねェか!! 何でここに……!!!」

監視員3「お前が侵入者を手引きしたのか!!?」

エーエム「くっ……!!!」

監視員4「まァ、どうでもいい……侵入者にもお前にも死んでもらうからな……」ジャキン!!!

ロウマン「!!! 銃だ……!!!」

監視員1「死ねェ!!!」ジャキン!!!

エーエム「……!!!」


バン!! バン!! バン!!!





エーエム「…………」シュー…………

エーエム「……どうした? そんなものか…………?」

監視員1「な……何ィ!!? 無傷だとォ!!?」

監視員2「ど、どういう事だ……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 21:33:01.66 ID:6z4WlaLsO<> エーエム「おれはルビルビの実の紅玉人間=c…ルビーの身体に銃弾は効かん……!!!」

監視員3「んだとォ……!!?」

エーエム「次はこっちからだ……!! 今までの分、返させてもらおう……!!!」シュウウウウウ……!!!

監視員4「な、何を……!!!」

ロウマン「両手をかざして……一体何を……!!?」





エーエム「『ルー・ビィ───ム』!!!」ピカッ……!!!


全員「「「び、ビームだとォ───っ!!?」」」


ドッゴォン!!!


監視員達「「「ぎゃああああ──────っ!!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 21:34:17.75 ID:6z4WlaLsO<> エーエム「ふむ……久しぶりだが、こんなものか」シュー…………

ロウマン「か……」

ロウマン「カッコイ───イっ!!!」キラキラキラキラ!!!

エーエム「助かった、少年。この恩は忘れない」

エーエム「もし良ければ、この後も手伝ってくれないか?」

ロウマン「この後?」

エーエム「ああ…………」



エーエム「おれ達奴隷の……反撃開始だ……!!!」ドン!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/05/29(水) 21:37:27.25 ID:6z4WlaLsO<> 本日はここまで。お疲れ様でした。次回から本格的に動き出すかなぁと思います。


エーエムの悪魔の実の能力は前のスレでいただいたものでした。以下詳細。

【ルビルビの実】
身体をルビーに変える事ができる「紅玉人間」。ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇り、高熱のレーザーを発射する事もできる。レーザーは剣のように使う事が可能。
※主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>187


今日はちょっと特殊なキャラクター安価。何かしらの事情で赤い土の大陸(レッドライン)を越えたいキャラクターをお願いします。役職は海賊、海軍、その他何でも構いません。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 23:00:41.02 ID:UHx8JNb50<> 乙でしたー!

名前:パラリラ
性別:男
種族:人間
役職:革命軍戦闘員
異名:爆走のパラリラ
容姿:金髪リーゼントにグラサン。素肌に直接袖が破れたジャケットを着ている。水上を走るバイクに乗っている。
性格:頭に血が登りやすく猪突猛進で無鉄砲で後先考えない性格。
キーワード:天竜人の奴隷にされた仲間を助けようと同僚の制止を無視して単身乗り込もうとしている。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 23:31:12.44 ID:SeDf2w8+0<> 名前: チヨメ
性別: 女性
種族: 人間
役職: 海軍本部少尉・剣士
異名: 脇差一等
容姿: 腰まで届くような黒髪で細目の美人、藍色の紬の上に海軍コートを羽織り、帯に大業物相当の脇差を挟んでいる
性格: ワの国の侍らしい礼儀と伝統を重んじ、上には忠誠を誓う性格
キーワード: 海軍憲兵団団員である脱走兵の捜索のためにレッドラインの横断をしたがっている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 23:35:53.43 ID:FO6WRepL0<> 名前: アイラーン
性別: 女
種族: 人間
役職: 歌手
異名: 東の海の歌姫
容姿: 桃色の髪でポニーテール。赤白のドレスを着ている。
性格: 歌で人々に笑顔与えたい思っている。敬語を使う。
キーワード :グランドラインへ進出。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/29(水) 23:37:05.77 ID:K3Pwrvam0<> 名前:ワイル・D・ライト
性別:男
種族:人間
役職:エレキ海賊団 船長兼音楽家
異名:雷撃のライト
容姿:黄色髪で頭にヘッドホンをかけている。黒いコートを着ていて、大業物の刀を持っている。
性格:天然な所はあるが兄貴肌な性格。船にギターが置いてあっていつもギターを弾いている。悪魔の実の能力だが天然な為、思わず海に飛び込んだりする事がある。
キーワード:レッドラインを越えた所に仲間が捕まっており、助けに行っている。

前スレから少し変えて再投稿しました。

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 00:06:39.27 ID:x5+DG4eV0<> 乙です!
ルビームでワロタww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 00:20:34.04 ID:A3nrEDiZ0<> 名前:スピード・スター
性別:女
種族:人間
役職:革命軍
異名:光輝(こうき)のスター
容姿:水色の髪に少し長めの髪。宝塚歌劇団の男役のようなスーツを着て、見た目イケメンで男っぽい。スーツには星柄がいたるところについている。
性格:紳士的で少しナルシストな所がある。仲間に対しては優しい。
キーワード:調査の為にレッドラインに行く。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 01:14:13.04 ID:0Tf3pLwvO<> 名前: アーチボルト・メディク
性別: 女
種族: 人間
役職: 船医
異名: 白衣の悪魔
容姿: (黙っていれば)美少女。白衣をはおり、大量の薬品を仕込んでいる。
性格: 理屈っぽい性格。治療の対価として高額な医療費を要求する守銭奴…だが、結局甘いところがある所謂ツンデレ。
キーワード: グランドラインにある故郷に帰るため <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 01:43:42.16 ID:eA6WQo93O<> 名前: ライトーン・ソフィア
性別: 女
種族: 人間
役職: 王女
異名: 紅脚炎舞
容姿: 背中までの銀髪を赤いリボンでポニーテールにして拳法着を着た17歳。巨乳。手にはバンテージ、脚は特注の炎を吹き出す脚甲を履き、炎により得た推進力や攻撃翌力を生かす戦法を取る。
性格: 勝気で、おてんば。仲間想い。
キーワード: グランドラインにある自国への帰還中に乗ってた船が海賊に襲われた為、沈没して乗せてくれる船を探してた。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 06:59:22.26 ID:chV9qkN1O<> 名前:チャールズ
性別:男
種族:足長族
役職:パティシエ
異名:音速蹴りのチャールズorナンパ師チャールズ
容姿:整った顔をしたウェーブヘアの青髪でスーツ
性格:平和主義者でナルシスト。女子力が高く恋愛面でのストライクゾーンが広く
隙あらば老若男女問わず口説くかお茶に誘ってくる。大の甘党で、洋菓子で多くの人を笑顔にするのが夢。
まだ見ぬ洋菓子や和菓子を知るためにグランドライン横断を決意。
キーワード: 複数の天竜人に惚れられている
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 09:03:31.78 ID:Z1pcWhhr0<> 名前:ジェシカ
性別:女
種族:人間
役職:令嬢
異名:特になし
容姿:長い金髪をした美しい女性。身なりも良く育ちの良さがうかがえる
性格:資産家の令嬢だが高慢な所は無く、穏やかで心優しい性格
キーワード:政略結婚させられそうになっており、遠くへ逃げたいと思っている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 13:05:01.58 ID:cdX4FioI0<> 名前:エイラ
性別:女性
種族:メダカの人魚
役職:放浪者
異名:溺れる人魚
容姿:小柄で青い髪、袖の短い白いレースのドレスに紺のミニスカートでその下には尾ビレ
性格:元気でいたずらっ子、勇敢な一面もある。
海賊に捕らえられ、貴族に売られてしまう。
脱出に成功したが泳げないので島を出航しそうな船の貨物に忍び込む。
キーワード:悪魔の実を食べさせられた人魚
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 14:54:10.37 ID:cdX4FioI0<> >>645
すみませんスタイル的に矛盾するので
キーワード:泳げなくされた人魚
でお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 15:13:58.66 ID:yk1wxF19O<> 質問です。今までに投稿したキャラに関係する人物の安価ってやっても大丈夫ですか?
あと、これは確認ですが連取りしていいのは兄弟や姉妹の時だけですね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 19:28:41.43 ID:AkCG+PlM0<> 「二人でワンセット」というキャラクターは、連取りじゃなく1レス内に両方書くとレス数が数えやすいと思う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/05/30(木) 21:07:09.22 ID:yk1wxF19O<> なるほど。そういう感じですね。でも一応1さんの返答も待ちます。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/05(水) 19:10:00.70 ID:wgWOYtqIO<> >>646
スタイルが『悪魔』じゃなくても悪魔の実の能力者になる事はあるので、変えなくても問題ありませんよ。


>>647
1つ目の質問に関してですが、もちろん構いません。ジャンジャンやっちゃってください。

2つ目の質問に関してですが、兄弟姉妹やコンビのキャラクターの場合は連取りアリとしています。もちろん同じレスに書くのもアリですが、その場合はどちらのキャラも同じスタイルとタイプになります。


一週間以上経ちそうなので生存報告です。現在の各キャラクターの位置関係だけ貼っていきます。


[500年前の工事現場]
・リュウオー号

[400年前の工事現場]
・革命軍テキーラウルフ支部
……ローズマリー・レジー・トビなどの革命軍、モーガン、ルイス、シルバーフレーム

〜〜〜(この間にウルル、オジ、ハイチュウ)

[300年前の工事現場]
・奴隷達の街
……多くの奴隷達、インディゴ・エース

〜〜〜(この間にフック)

[100年前の工事現場]
・ハント海賊団のアジト
……イナチ、アイアン・ハント、オクト、その他海賊団の戦闘員
・監禁部屋
……シルファニア、マシラ・クラウド

〜〜〜(この間にジロとピポ)

[現在の工事現場]
ロウマン、エレガン・エーエム・サーマイなどの奴隷達

※各工事現場に監視員や海兵がいる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/05(水) 22:51:00.16 ID:6yUdGfRy0<> 乙でしたー!現在位置的に合流は時間かかりそうですね…コンマ神が輝かない限り <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/12(水) 19:35:26.53 ID:youSHrjk0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/12(水) 22:03:24.22 ID:r+jxJED60<> マジかもう1週間経ったのか… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/13(木) 08:28:49.43 ID:OOvMT35EO<> 生存報告です。昨日できなくてすみません。これから後一週間空く事は無いと思うので、もうしばらく待って頂けると幸いです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/13(木) 08:57:47.91 ID:4TxjEG+00<> 生存報告ありがとうございます
ご無理をなさらずに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/13(木) 22:11:47.96 ID:wBPK8GAdO<> 今回は直々生存報告入れてくれるから素晴らしい。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/19(水) 13:53:32.09 ID:NPqdFyQFO<> お久しぶりです。一週間空けないとか言いながら空けちゃってすいません。

明日の午後くらいからやろうかなと思っているので、お時間ある方は良ければご参加ください。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/19(水) 14:45:59.96 ID:JSS+8Gm20<> 乙でしたー!了解です! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/19(水) 19:51:36.43 ID:xvFyrnp9O<> 待ってました! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/19(水) 23:43:11.90 ID:XzXPGl3V0<> 乙です!
まーた参加できないやつだこれww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 09:10:48.62 ID:kqM69w4KO<> ところで何時からっていう大体の目安ってあります? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 12:53:54.86 ID:Fk5wHYjGO<> ちょっと早い気もしますが、始めていきます。まずは『男グンリグ、涙の一人旅』から。今さらですが、グンリグ全然一人旅じゃないな。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 12:58:42.02 ID:sGI8bNv40<> 待ってました! <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 13:03:50.31 ID:Fk5wHYjGO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.6】


※>>617選択:1.所長を探す


グンリグ「……所長を探そう」

オーファン「なに……!? 本気か!!?」

グンリグ「こんなところで足踏みしてるわけにいかねェだろ?」

グンリグ「所長を探す以外に赤い土の大陸(レッドライン)を越える方法はねェわけだしさ」

オーファン「まァ……それはそうだけど……」

グンリグ「うーん……それにはまず、所長の顔とか名前とかの情報を手に入れないとな」

グンリグ「申請所に戻って聞いてみるか」


/////


係員「へ? 所長の情報?」

グンリグ「ああ、何としても赤い大陸(レッドライン)を越えなきゃいけねェからな。おれ達も探そうと思ってよ」

係員「それは助かります……!! お願いします……!!!」

係員「ええっと……所長の名前はマウンテンと言います。写真はこちらに」ピラッ……

オーファン「ふゥん……白髪に白髭のおっさんか……」

係員「身長はあまり高くありませんが、背中は曲がっていません。元気な方ですよ」

グンリグ「後は……そうだな、所長が最後に目撃された場所は分かったりするか?」

係員「ええっと、どこだったかな……」





【選択してください。一体どこでマウンテン所長を目撃したのか。】

1.海に面した市場
2.ローグタウンで一番大きいホテルの近く
3.処刑台のある広場
4.服屋や鍛冶屋のある通り
5.ローグタウン派出所付近

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 13:05:37.68 ID:349APDRH0<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 13:08:13.76 ID:jwn2ZKGxO<> 結構近くだな <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 13:20:12.46 ID:Fk5wHYjGO<> ローグタウン派出所付近で見かけられたのが分かったところで短期集中表紙連載風SSはここまで。ちなみにマウンテンは>>600です。


それでは、本編をやっていきます。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 13:30:36.92 ID:Fk5wHYjGO<> [テキーラウルフ:現在の工事現場]

[ロウマン・エーエム・サーマイ・エレガンSIDE]



エーエム「助かった、少年。この恩は忘れない」

エーエム「もし良ければ、この後も手伝ってくれないか?」

ロウマン「この後?」

エーエム「ああ…………」

エーエム「おれ達奴隷の……反撃開始だ……!!!」


エレガン「ぬおっ!? か、監視員達が全員ぶっ倒れていやがる……!!!」

サーマイ「エーエムさんって強いんすね……!!」

エーエム「……そんな事はないさ」テレッ……

エレガン「おい!! 照れてねェで早く手錠外してくれよ!!!」

エーエム「分かっている…………ふんッ!!!」バキッ!!!

エレガン「ぬおっ……!? ほ、ホントに壊しやがった!!!」

サーマイ「壊してほしかったんじゃないんですか!?」

エレガン「いや、まさかマジで壊せるとは……」

エーエム「おれは元軍人だ。このくらいはできて当然だろう」

ロウマン(そうかな……?)

奴隷1「お、おい!! 今の音、何だ!!?」

奴隷2「うおっ!! 監視員が倒れていやがる……!!!」

奴隷3「ど、どうなってんだァ……!!?」

ザワザワザワザワ……!!!

エレガン「奴隷達が騒ぎ出しやがったな……」

エレガン(今のうちにコッソリと脱出して……)

エレガン(……しかし、こいつらどうするかな。強そうだし連れていきてェが、おれが奴隷商人だって知ったらボコボコにしてきそうだな…………)

エーエム「……よし、行くぞ」

エレガン「へっ? どこに?」

エーエム「決まっているだろう。他の奴隷達を解放しに行くんだ」

エレガン「!!?」

エーエム「おれはこの時を待っていたんだ……!! 奴らに反旗を翻す、この時を!!!」

サーマイ「エーエムさん……!!!」

エレガン(じょ……冗談じゃねェ───っ!!! んな事してる暇あったら逃げるのが先決だろうがァ!!?)

サーマイ「じゃあ、おれはここのみんなを集めてきます!!!」ダッ!!!

エレガン「あっ、お、おい!!!」

エレガン(クッソォ……どのタイミングで逃げりゃいいんだ……!!) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 13:45:39.57 ID:Fk5wHYjGO<> /////


バキッ!!!

エーエム「……これで全員か?」

サーマイ「そうみたいっすね」

ロウマン「エレガンが鍵の束を見つけてくれたおかげで、結構早く終わったね!!」

エレガン「お……おう! このくらいは朝飯前よ!!」

エレガン(チクショウ……!! 脱出に使えるもんがねェかと探してたら鍵を見つけちまった……!!!)

エレガン(何やってんだおれは……!!?)


元奴隷1「て……手錠が、外れた……」

元奴隷2「やった……!! おれは、おれ達は……自由なんだ!!!」

元奴隷3「くうう……!! まさかこんな日が来るとは……!!!」

元奴隷4「ありがとう、エーエムさん……!! あなたはおれ達の恩人だ!!!」

エーエム「……礼を言う相手はおれじゃない。ロウマンだ」

ロウマン「……ん? ぼく?」

エーエム「ああ……お前がここに来てくれなければ、おれの手錠が外れる事も無かったからな」

元奴隷5「って事は……ロウマンさんはおれ達の大恩人だな!!!」

ロウマン「いやいや!! ぼくは鍵を見つけただけだよ」

ロウマン「ぼくにこの場所について教えてくれたのはエレガンだし……」

エレガン「はあ!? 何でおれの名前が出てくんだよ!!!」

元奴隷6「つまり……おれ達が解放される全てのキッカケを作ったエレガンさんは……」



元奴隷達「「「……救世主(メシア)…………?」」」

エレガン「誰が救世主(メシア)だァ!!!」ボーン!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 13:56:47.24 ID:Fk5wHYjGO<> エーエム「皆……聞いてくれ!!!」

エーエム「おれ達はこの救世主(メシア)のおかげで奴隷生活とはオサラバできた」

エレガン「お前まで救世主(メシア)と呼ぶな!!!」くわっ!!

エーエム「だが……テキーラウルフにはまだ奴隷が大勢いる……!!!」

エーエム「この状況を見過ごすわけにはいかない……!!! そうだろう……!!?」

元奴隷7「た、確かに……おれのダチが、まだ街にいるハズだ……!!!」

元奴隷8「でもよ!! このまま逃げねェと、また海兵に捕まるんじゃねェか!!?」

エレガン「(そうだそうだ!! 早いとこ逃げるんだ!!!)」

ロウマン「えっ? なんか言ったエレガン?」

エレガン(ヤベッ!! 声に出てたか……!!?)

ロウマン「……そうか!!」



ロウマン「早いとこ皆を助けに行こうって言ったんだね!!!」

エレガン「言ってねェよ!!!」ガガーン!!!

ロウマン「みんな!!! 救世主(メシア)も全ての奴隷を助けたいって言ってるよ!!! 行こうよ!!!」

元奴隷9「……救世主(メシア)が言うなら…………!!!」

元奴隷10「ああ、救世主(メシア)がそう言うなら……!!!」

エレガン「だから言ってねェよ!!! 勝手に進めるな!!!」

エーエム「おれ達はこのまま南に向かい、奴隷達を解放する!!!」

エーエム「皆の者!! 武器を取れ!!! これから、おれ達の反撃が始まるのだ!!!」


元奴隷達「「「ウオオオオオオオオ──────っ!!!!」」」ドン!!


エレガン(何でこうなるんだよォ───っ!!?) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 14:23:36.28 ID:Fk5wHYjGO<> サーマイ「そこで皆さん!! 一つ提案があるんすけど……」

サーマイ「皆さん、テキーラウルフなんて大嫌いっすよね?」

元奴隷1「あたりめェだろ!! ぶっ壊してやりてェくらいさ!!!」

サーマイ「そうでしょうそうでしょう!!! そこで……!!!」ゴソゴソ

サーマイ「この爆弾を使って!!! この橋をぶっ壊しませんか!!?」キラキラ

元奴隷2「な、何ィ!!?」

ロウマン「あ、それってもしかして……さっきぼくがあげた『自獏(ジバク)装置』?」

サーマイ「はい。爆弾の部分だけ取り出して弄らせて頂きました」

サーマイ「全部は破壊できませんが、今工事してるところを壊すくらいはできるんじゃないっすかね」

エレガン「おおっ、いいじゃねェか!! 早くやっちまえ!!!」

エーエム「何だ……急に乗り気だな」

エレガン「うるせェ!!! 派手なのは好きなんだよ!!!」

ロウマン「海賊は派手好きだからね!!!」

サーマイ「それじゃあ……エレガンさん、ここのボタンを押してください」

サーマイ「そうすると仕掛けられた『テキーラウルフ壊しちゃうゾ爆弾』がドッカンといきますんで」

ロウマン「えっ……何その名前……」

エレガン「うっしゃあ!! いくぞォ!!!」

エーエム(ヤケだな……)

エレガン「あ、ポチッとな」ポチッ!!!



【コンマ一桁判定です。どのくらいテキーラウルフが破壊されるのか。1だと100年前の工事現場まで、2だと200年前の工事現場まで、と数字によって範囲が決まります。】

【7以上だと全ての橋に影響があり、0だと程なく崩れ去るほど壊れます。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 14:24:30.83 ID:AssSo1XNO<> えい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 14:48:00.40 ID:Fk5wHYjGO<> ※>>672:コンマ一桁3……300年前の工事現場、奴隷達の街まで破壊されます



/////


[400年前の工事現場:革命軍テキーラウルフ支部]


ルイス「……しかし、計画というが具体的には何をするんだ?」

ルイス「それが分からなければ参加のしようがない」

トビ「そうだね……簡単に説明すると───」

兵士1「ろ、ローズマリーさん!! 大変です!!!」

ローズマリー「どうしました!?」

兵士1「倉庫にあったハズの爆弾が……全て偽物にすり替わっていました!!!」

ローズマリー「な、何ですって……!!?」

兵士2「ば、バカな……!!! どういう事だ……!!?」

兵士3「それじゃあ……計画は一体どうなるんだ……!!!」

トビ「…………簡単に説明すると、爆弾を使って行うハズだった計画は中止だね」

ルイス「…………そのようだな」


ド…………


モーガン「…………ん?」

シルバーフレーム「どうしましたモーガンさん」

モーガン「なんか……音が聞こえねェか?」

シルバーフレーム「音?」


/////



ドッ──────ゴォン!!!



轟音が響いた。


突如として響いたそれは地面の下───より具体的に言えば橋の土台となる部分から、橋全体を振動させた。


激しい振動は橋の破壊を促し、そのまま瓦礫へと変わっていくッ……!!


特に顕著なのは現在の工事現場で、既にそのほとんどが海の藻屑になろうとしていたッ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 15:20:45.72 ID:Fk5wHYjGO<> /////


[現在の工事現場]


全員「「「うわァ──────っ!!!?」」」ガガーン!!!

エレガン「おいサーマイこの野郎!! どういう事だ!!?」

エレガン「何でこんなにぶっ壊れてんだよ!!!」

サーマイ「い、いや……ありえませんってこんなの!!!」

サーマイ「多分、他にも爆弾が仕込まれてたんすよ!!!」

エレガン「んなわけあるかい!!!」

エーエム「そんな事を言い合っている場合ではないぞ……!!!」


ガラガラガラ……!!!


元奴隷1「うわっ!! 先端がもう崩れ落ちた!!!」

元奴隷2「ここも時間の問題だぞ!!!」

ロウマン「みんな!!! 走るんだ!!! このままだと倒壊に巻き込まれちゃうよ!!!」

元奴隷3「せっかく自由になったんだ……こんなところで死んでたまるか!!!」

元奴隷4「全員走れ!! 走れねェ者には手を貸してやれ!!!」

元奴隷5「途中で武器を確保する事を忘れるな!!! 同胞達を助けるんだ!!!」

元奴隷6「おうともよ!!!」

エーエム「よし……!!! 全員、南に向かって走れェ───っ!!!」


全員「「「うおおおおおおお──────っ!!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 15:32:27.55 ID:Fk5wHYjGO<> /////


[100年前の工事現場]


ドッ──────ゴォン……!!!


クラウド「──────!!?」

クラウド「……この揺れは…………!!!」

海兵1「く、クラウド大佐!!! 報告します!!!」

クラウド「……橋が爆破されたか」

海兵1「へ? は……はい!! その通りであります!!」

海兵1「現在工事中の橋を担当していた奴隷達が反乱を起こした模様です!!!」

クラウド「何……? 現在の工事現場でか?」

クラウド「…………それは間違いないのか?」

海兵1「は、はい。間違いありませんが…………」

クラウド「…………そうか」

クラウド「まァ、いい。結果が同じなら過程がどうあろうと関係ない」

海兵1「?」

クラウド「……もちろん、既に対処はしているんだろうな」

海兵1「は、はい、もちろん!!!」

海兵1「ですが……予想以上に奴隷達の数が多く、また、橋が崩れてきているため足場が悪く……残念ながら、こちら側が押されています」

海兵1「どうやら奴隷達の中に手練れもいるようで……」

クラウド「……問題ない。こちらも既に策は講じてある」

海兵1「も、もうですか!!?」

クラウド「全兵に伝えろ」

クラウド「───海軍本部から2名ほど大佐を召集している、そいつらの邪魔はするな……とな」

海兵1「!!? く、クラウド大佐以外の本部大佐が、2人も……!!?」

クラウド「……おれはここを離れる。キサマも使命を全うしろ」タッ……!!

海兵1「た、大佐!? どこに!!?」

クラウド「…………敵の本陣だ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 15:43:11.64 ID:Fk5wHYjGO<> /////


ハント「おいおい……何つー揺れだよ!?」

イナチ「……ハント船長、合図です」

ハント「ああ……!!?」

イナチ「これはおそらくモーガン……もしくはモーガンの仲間達の仕業。震源地に何者かがいるハズです」

ハント「ほう……間違いねェんだな?」

イナチ「…………はい」

オクト「ニュニュ!?」

オクト「せ、船長!!! 大変です!!!」

オクト「前方から大量の奴隷達が走ってきます!!!」

ハント「なにィ……!?」

イナチ「まさか……この爆破は奴隷を解放するため……!!?」

ハント「……ケッ!! 奴隷達はおれには関係ねェが、人間風情が自由になるのは気に食わねェな…………」

ハント「野郎共!!! 肩慣らしにはちょうど良い、奴隷達をブチ殺せ!!!」

ハント「そして、その中にいるであろうモーガン及びその仲間達も血祭りにあげてやるんだァ!!!」

魚人達「「「魚オオオオオオオオ──────っ!!!」」」

イナチ(……モーガン…………)

オクト「……ニュ? イナチ?」

イナチ「……なんでもないわ。行きましょう」

オクト「…………ニュ〜……」


/////


ジロ「くっ……!! なんなんだこの揺れは……!!!」

ジロ「橋に何かあったのか……!!? まさか、お姉ちゃんに何かあったんじゃ……!!!」

ジロ「こうしちゃいられねェ……!!! おいピポ、急ぐぞ!!!」

ピポ「ピポォ!!!」


ン? アレハ……!?


オーイ、ピポー!!!


ピポ「……ピポ?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 15:52:00.45 ID:Fk5wHYjGO<> ロウマン「お───いっ、ピポォ───!!!」ブンブン!!!

ピポ「ピポ!!? ピポピポ!!!」

ジロ「何だ……知り合いか?」

ロウマン「ピポじゃないか!!! 一体どうしてここに!!?」

ピポ「ピポ!! ピポピポピポ……」シュン……

ジロ「……説明は省くが、コイツはおれと同じ牢屋に閉じ込められていたんだ」

ロウマン「きみは……?」

ジロ「おれはジロだ。悪いが……世間話をしている場合じゃない。急いでいるんだ」

エーエム「ああ、その方が良い。じきにここも崩れてしまうぞ」

サーマイ「橋を爆破……じゃなくて爆発してしまったんです!!! 急いで南へ!!!」

ジロ「何だと……!!? この揺れはそういうわけか……!!!」

ジロ「だったらなおさら急がねェと……!!! お姉ちゃんが……!!!」

ロウマン「?」





エレガン「ぬおおおお───っ!!? ピポじゃねェかァ───っ!!?」

ピポ「ピ……!!? ピポ!!!?」

ピポ「ピポォ───!!!」ダダダッ!!!

エレガン「会いたかったぜェ……!!!今までどこにいたんだよォ……!!!」

ロウマン「? ピポ、知り合いなの?」

サーマイ「そうみたいっすね……」

エレガン「がははははは!!! ピポがいりゃあ百人力よ!!!」

エレガン「行くぞピポ!!! また、おれと一緒に海賊やろうじゃねェか!!!」

ピポ「……!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 15:53:30.08 ID:Fk5wHYjGO<> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


エレガン「ほら、出番だピポ!! コイツを噛み砕け!!!」

ピポ「ピポ!!!」ぐぐぐ……!!!

海賊6「い、イヤだ…………ゆる…………して…………」

ピポ「ピポォ……!!!」

ギャアアアアアア…………

バキッ!! ボキッ!! ボリッ…………!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


奴隷1「うう……苦しい……」

奴隷2「イヤだ……!! 出してくれ!!! ここから出してくれよォ!!!」

奴隷3「おれはもう終わりだ……おれは死ぬんだ……」ブツブツ……

ピポ「ピ……」

エレガン「おい、何してんだピポ。奴隷なんかジロジロ見て」

エレガン「まさか……可哀想とか思ってんじゃねェだろうな?」

ピポ「ピポ、ピポピポ!!!」ブンブン!!!

エレガン「なら良いが……」

エレガン「いいか? コイツらは商品≠セ。それ以上でもそれ以下でもねェ」

エレガン「おれ達にとって大事なのは、この奴隷ならどれだけの利益が出るか、だ。余計な事は考えるな」

ピポ「ピポォ…………」シュン…… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 15:57:26.48 ID:Fk5wHYjGO<> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ロウマン「ねえねえピポ!! ちょっとこれ食べみてくれない?」

ピポ「ピポ?」ムシャムシャ

ピポ「ピポ───っ!!!?」ファイヤー!!!

ロウマン「はっはっはっはっ!!! ドッキリ大成功!!!」

ロウマン「それは『タバスコ饅頭』!!! 辛かったでしょ!!?」

ピポ「ピポォ……!!!」ゴゴゴ……

ロウマン「えっ、あ、ご、ごめん!!! ごめんなさい!!!」

ピポォー!!! ウワァー!!!?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ピポ「ピポォ……」ウツラウツラ……

カタン……

ピポ「!!?」

シルバーフレーム「ああ、すいません。起こしてしまいましたか」

ピポ「……ピポ? ピポピポ」

シルバーフレーム「こんな時間に何をしているのか、ですか?」カチャ……

シルバーフレーム「見張りですよ、見張り。夜のうちに海賊や海軍が来ないとも限りませんからね」

シルバーフレーム「モーガンさんはそこら辺の危機感がありませんから、ぼくがやらないと」

ピポ「ピポォ……」カンシンカンシン……

シルバーフレーム「……なんか、上から目線じゃありません?」

シルバーフレーム「まァいいや……ピポもお暇なら、一緒にどうです?」

ピポ「!! ピポピポ!!!」

シルバーフレーム「何だか嬉しそうですね……見張りなんて楽しいものでもないですよ」

ピポ「ピポピポ!!!」

シルバーフレーム「……変な人、じゃなくてカバだ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ルイス「ふう……」キィン!!!

ピポ「ピポォ……」ホオー……

ルイス「……何だ、見ていたのか。ピポ」

ルイス「…………大剣豪の道は1日にしてならず、という事だ。努力あるのみさ」

ルイス「今から走り込みをするつもりだが……どうだ、ピポもやるか?」

ピポ「ピ…………」

ピポ「……………………ピ、ピポォ」シブシブ……

ルイス「……そんな顔をしてまでやらなくてもいいと思うが…………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 15:59:44.18 ID:Fk5wHYjGO<> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


イナチ「…………」

ピポ「ピポ?」

イナチ「……あら、ピポちゃん」

ピポ「ピポピポ?」クビカシゲ

イナチ「何をしてかって? 特に何も……ただ、風に当たっていたの」

イナチ「海風に吹かれているだけで退屈しないのが船旅の良いところよね」

ピポ「ピポピポォ……」ナルホド……

イナチ「ふふ、ピポちゃんも一緒に当たる?」

ピポ「ピポォ!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


モーガン「『ガムガムの棘(ニードル)』!!!」ズガン!!!

ピポ「ピ、ピポ!!?」

モーガン「あれ? 戦おうぜって言ったんじゃないのか?」

ピポ「ピ、ピポピポピポピポ!!!」ブンブンブンブン!!!

モーガン「何だそうか、わりィわりィ」

モーガン「でも、確かカバって最強の動物なんだよな!?」

モーガン「やっぱり、一回戦ってみねェか!!?」

ピポ「ピポォ!!!」ガブリ!!!

モーガン「いてェ───っ!!? いきなり噛むなァ───っ!!!」



シルバーフレーム「嫌がってるのに戦おうとするからですよ……」

ロウマン「でも、楽しそうだね!! ピポ!!」

ルイス「……そうだな。言葉は分からなくても、このくらいは分かるようになった」

イナチ「少し前はあんなにはしゃがなかったのに……モーガンのおかげかしら」

モーガン「? 何だ?」

イナチ「ふふ……楽しそうね、モーガン」

モーガン「当たり前だろ!!」

モーガン「おれとピポは仲間だからな!!!」

ピポ「……!!!」

ピポ「ピポォ!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ピポ「……………………ピポォ」



【ピポを正式な仲間に加えますか? 選択してください。】

1.加える
2.加えない

↓先に3票入ったものを採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 16:03:15.42 ID:349APDRH0<> 1! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 16:04:08.19 ID:AssSo1XNO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 16:14:16.34 ID:jwn2ZKGxO<> 1! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/20(木) 16:17:01.17 ID:Fk5wHYjGO<> ピポが正式な仲間に加わったところで本日はここまで。お疲れ様でした。仲間が一人増えたので、船の施設も一つ増えます。


今日は安価ナシです。また次回、よろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 16:20:49.32 ID:AssSo1XNO<> 乙でしたー!
ピポが必要な施設って何だろ?プール? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 16:34:17.56 ID:349APDRH0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/20(木) 22:12:04.52 ID:u/igMGJ00<> お疲れっす! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 16:22:56.62 ID:T3stlNW5O<> それでは始めます。グンリグからです。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 16:24:36.90 ID:T3stlNW5O<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.7】


※>>665選択:5.ローグタウン派出所付近


係員「……ローグタウン派出所の近くで見かけた、という人がいましたね」

グンリグ「ゲッ……!!」

係員「? 何か?」

グンリグ「い、いや…………」

グンリグ「ともかく助かった、ありがとう。探してみるよ」

係員「よろしくお願いします……!!!」ペコッ……!!


/////


グンリグ「派出所か……行くの怖ェな……」

オーファン「お前海賊だもんな……」

グンリグ「まァ大丈夫だとは思うんだけどよ……イマイチこう、踏ん切りがつかねェな」

オーファン「それじゃあ……コッソリ行くか?」

オーファン「正面切って堂々と行くのもアリだが、コッソリ忍び込んで分かる事もあるかもしれねェぞ」

オーファン「それか、遠くから派出所見てみるとか……」

グンリグ「うーん…………」



【どう行動する? 選択してください。】

1.堂々と派出所を訪問する
2.コッソリ派出所に忍び込む
3.遠くから派出所を見てみる

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/24(月) 17:26:03.24 ID:280sGbHs0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/24(月) 17:26:26.75 ID:d443nncTO<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 20:49:18.87 ID:T3stlNW5O<> 1選択でグンリグのやつはここまで。ちょっと席外してました、すいません。


では、本編をやっていきます。今日は戦闘前のところまでなので、安価は少なめです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 20:51:00.35 ID:T3stlNW5O<> ※>>681-683選択:多数決により、ピポが正式な名前に加わりました!



ピポ「……………………」

エレガン「あ゛……? おい、どうしたんだよピポ。早く行こうぜ!!」

エレガン「おれ達の力でまた悪逆の限りを尽くそうじゃねェか!!!」

ピポ「…………!!!」


ピポ「ピポッ……!!!」ガブッ!!!


エレガン「え」


ピポ「ピ───ポォ───……!!!」ググッ……!!!


エレガン「お、おい、ちょっと待て!! 何をする気だ!!? なァピポ!!!」


ピポ「ピポォ──────っ!!!!」ブンッ!!!


エレガン「ぎゃあああああああああ──────っ!!!!」


キラーン…………


ピポ「ピポォ…………」フゥ…… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 20:54:57.36 ID:T3stlNW5O<> ジロ「…………おい、なんかあのヤロウ、ピポにふっとばされたぞ?」

ロウマン「うわァ───っ!!! エレガァ───ンっ!!?」

ロウマン「ど、どうしたのピポ!!? 何がイヤだったの!!?」

ピポ「ピポピポォ!!」すっきり!!

サーマイ「なんかめちゃくちゃスッキリしてますけど……」

ロウマン「うーん、まあ南側にふっ飛んだから海に落ちたり橋に巻き込まれたりはしてなそうだし……大丈夫かな」

ジロ「大丈夫なのか? ホントかそれ?」

エーエム「……まァ、何にせよだ。早いとこ進まなければ───」


元奴隷達「「「うわァ──────っ!!!」」」ドォン……!!!


エーエム「!!?」

ロウマン「み、みんなが……吹き飛んだ!!!」



魚人1「ヘッヘッヘッ……さすがは人間、張り合いがねェなァ!!!」

魚人2「こんなんじゃ肩慣らしにもなりゃしないぜ!!!」

魚人3「片っ端からブッ殺してやるぜェ!!! ヒャハハハ!!!」


ロウマン「ぎょ、魚人……!!?」

エーエム「奴らは一体……」

ジロ「……多分、お前らにとっても敵だ」

ジロ「邪魔な奴らだな……片付けるか」パキポキ……

ロウマン「ぼくも手伝うよ!! みんなを殺させやしない……!!!」

ピポ「ピポォ!!!」

ジロ「………勝手にしろ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:03:36.42 ID:T3stlNW5O<> エーエム「……!!!」

エーエム「すまんロウマン、少しこの場を離れる」

ロウマン「えっ!!?」

エーエム「この場所に見覚えがあってな……おそらく、ここのどこかにおれが愛用している銃がある」

エーエム「あの銃は必ず役に立つ。大変だとは思うが……この場を頼めるか」

ロウマン「うん!!! 任せといてよ!!!」

エーエム「……すまない…………!!!」

エーエム「サーマイ、手伝ってくれ!!!」ダッ!!!

サーマイ「は、はい!!!」ダダッ!!!


/////


フック「…………やれやれ」フゥー……

フック「謎の地震が起こったと思ったら、突然瓦礫で道が塞がれるなんてな……」

フック「行けないことはねェが、気をつけていかねェと…………」

エース「見つけたぞォ───っ!!!」

フック「!!?」

エース「喋るペンギン……てめェがロナルド・フックだなァ!!?」

エース「ハント船長の召集に応じたら憎きてめェを見つけられるなんて……オレはツイてるぜ!!!」

フック「……おいおい、おれに何か恨みでもあるのかい?」
エース「!? て、てめェ、その声……!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


フック「ところで、その金髪の女はどこにいるんだ?」

エース「あーっと……ここが300年前の工事現場だから…………」

エース「多分100年前の工事現場にいるハズだ。だから、アッチだな」

フック「そうか。助かったぜ」

フック「それじゃ……また会おうぜ」トコトコトコ

エース「おう」

エース「…………ん? 今の誰だ?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


エース「てめェだったのかァ……!!!」

フック「……その恨みで来たわけじゃねェのか」

エース「どのみちてめェら全員皆殺し……だったら、てめェはこのオレがブッ殺してやるよォ!!!」どん!

フック「……仕方ねェ」フゥー……

フック「時間がねェんでな、悪いが速攻でケリつけるぞ」どどん! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:08:18.25 ID:T3stlNW5O<> /////


エーエム「ここはおれが最初に入れられていた場所……という事は……」

エーエム「こっちだサーマイ!!! こっちにおれの銃があるハズだ!!!」

サーマイ「は、はい!!!」

サーマイ「でも……銃なんか必要なんすか? エーエムさんはビームが撃てるじゃないっすか!!」

エーエム「『ルー・ビーム』はかなり体力を使うんだ。撃てても後二回が限度か……。それ以上は身体がイカレちまう」

エーエム「それに言ったろ? おれは狙撃手なんだ。銃を持っていた方が必ず役に立つ……!!」

サーマイ「なるほど……」

サーマイ「おれもどこかで爆弾とか手に入れられたらいいんすけど……ロウマンさんから貰っただけだと心許ないんで……」

エーエム「そうだな……銃が見つかれば火薬などは近くにあると思うが───」

エーエム「……!!! 止まれ!!!」


ドゴォン!!!


サーマイ「な、何ですか!!? 何かが落ちてきましたよ!!! 砲丸!!?」

エーエム「いや……あれは……!!!」



???「イテテ……あのヤロー、乱暴に落としやがって……」


エーエム「人だ……!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:16:50.54 ID:T3stlNW5O<> ???「あ……? お前は……?」

???「格好からして……奴隷か? 少なくともオレ達の味方じゃなさそうだ……」

???「まァいい!!! そんな事よりも、お前強そうだな!!!」

サーマイ「そんな事!!?」ガガーン!!

???→バロンズ「オレの名はバロンズ!!! 海軍本部大佐だ!!!」ズズズ……!!!

サーマイ「か、身体が……大きく……!!! エーエムさんよりもデカイ……!!!」

エーエム「動物(ゾオン)系か……!!!」

バロンズ「またの名を猛獣のバロンズ=I!! 『ネコネコの実 モデルライオン=xの能力者だ!!!」ズズ……!!!


バロンズ「取り敢えず……お前、闘(や)らせろや!!!」どん!!


エーエム「……行儀の悪い海兵だな…………!!!」どどん!!


サーマイ「……えっ、おれどうしましょう」ぼーん!


/////


[400年前の工事現場]


兵士1「ローズマリーさん!! トビさん!! どうやら現在の工事現場で爆発が起こった模様です!!!」

兵士1「さらに現在の工事現場で作業していた奴隷達が反乱を起こし、こちらに向かっていると!!!」

ローズマリー「何ですって……!!?」

トビ「一体どういう事なんだ……参ったね、状況が分からない……」

トビ「……それでも、やる事は変わらない、か」

ローズマリー「……はい、そうですよね…………!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:20:50.28 ID:T3stlNW5O<> ローズマリー「全兵に告ぐ!!! こちらの計画とは違うが、大きな爆発が起きた!!!」

ローズマリー「これに乗じ、奴隷達の解放及び保護を行う!!! 邪魔をする海兵達は蹴散らしなさい!!!」

兵士達「「「うおおおおおおお──────っ!!!!」」」

ローズマリー「皆さんは、イナチさんを助けてあげてください!!! ハント海賊団の本拠地と思われる場所に案内しますので!!!」

モーガン「おう!!! 任せろ!!! おれが全部ぶっ飛ばしてやる!!!」

レジー「案内はおれだぞ!!!」

シルバーフレーム「でも……いいんですか? イナチさんはおそらく、人質か何かを取られていると思います」

シルバーフレーム「ぼく達を攻撃してくるかもしれませんよ?」

モーガン「その時は……イナチもぶっ飛ばす!!!」

シルバーフレーム「何故!!?」ガーン!!

ルイス「…………まァ、イナチは裏切れないだけだからな。やられたからといって人質が殺されるという可能性は低い」

ルイス「イナチも含め全員倒してしまえばいいという発想は悪くない」

シルバーフレーム「ルイスさんまで!!? ちょっと過激じゃないですか!!?」

トビ「何にせよ、早く行こう!!! 橋の倒壊は秒読み段階だ!!!」

モーガン「うっしゃあ!!! 待ってろイナチ!!!」





オジ「───そういうわけにもいかねェんだなァ、これが」



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:26:21.01 ID:T3stlNW5O<> シルバーフレーム「!!!」

シルバーフレーム「レジーさん危ない!!!」ガシッ!!!

レジー「えっ? うわっ!!」


バコォン!!!


オジ「チッ……避けなけりゃ骨は粉砕できてたろうにねェ……」

ハイチュウ「ヒャハハハハ!!! オジは鈍臭ェな!!!」

オジ「うるせェなァ!! てめェには言われたくねェ!!!」

シルバーフレーム「くっ……!! 危ないところだった……!!!」


ルイス「シルバー……!!!」

ウルル「余所見するなんて……悲しいじゃねェかよォ───っ!!!」ウオオオオオ!!!

ルイス「……!!!」

キィン!!!

ウルル「うううっ……人間なんかに、おれの剣が防がれちまった……」グスグス……

ルイス「こいつらは……!!?」

オジ「おれ達はハント海賊団のモンだ。まっ、簡単に言やァ……てめェらを殺しに来たのさ」

ローズマリー「そんな……!!! どうしてこの場所がバレて……!!!」



クラウド「……逆に、何故バレていないと思ったんだ?」

トビ「!!! お前は……!!!」

兵士2「れ、冷徹のクラウド=c…!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:32:22.12 ID:T3stlNW5O<> クラウド「キサマら革命軍が支部を置いている事は勘付いていた。敢えて泳がし……叩き潰す機会を伺っていたんだ」

ローズマリー「そ、そんなバカな……!!!」

クラウド「そんな事にも気づかないなんて、革命軍が聞いて呆れるな」

ローズマリー「……!!!」

トビ「……ローズ!!! 今は落ち込んでいる場合じゃない!!! 早くここを切り抜けるんだ!!!」

ローズマリー「!!! は……はいっ!!!」

兵士3「そうです!!! ローズマリー隊長、ここはおれ達が!!!」バッ!!!

兵士4「本部大佐が何だァ!!! おれ達にかかればお前なんてイチコロだァ!!!」ババッ!!!

ローズマリー「や……やめなさい!!! その男は……!!!」

クラウド「フン……情報伝達もままならない団体など恐れるに足らないな……」モクモク……

兵士5「でいやァ!!!」ズバッ!!!

兵士5「…………え? 何で、斬れな……」



クラウド「『雷雲(ライトニング・クラウド)』!!!」バリバリバリ!!!


兵士達「「「ぎゃああああああああ──────っ!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:43:22.54 ID:T3stlNW5O<> レジー「ぬわあっ!!? へ、兵士達が、一瞬で、焦げた……!!!」

シルバーフレーム「これは……雷……!!?」

ローズマリー「マシラ・クラウドは『クモクモの実』の雲人間=c…!!! 自然(ロギア)系能力者よ!!!」

ルイス「自然(ロギア)だと……!!? 自然(ロギア)は物理攻撃が効かねェんだよな……!!?」

トビ「クソッ……!! ラスボスが出てくるのが早すぎやしないか……!!?」

トビ「皆!!! 早く行くんだ!!! ここはぼくに任せて……!!!」


ビリビリビリ!!!


トビ「がっ……!!!」ドサ……


ローズマリー「と……トビさん!!? トビさん!!!」


レジー「また雷……!!! クラウドか!!!」

兵士6「いや違う……!! 空から何かが降ってきたんだ……!!!」



???「おいおいおいおい……クラウドさんよォ!!! お前に雷使われちゃあ、ぼくの電撃の衝撃が薄くなるだろう!!?」

???「まっ、ぼくの方がスゴイけどさ!!!」

クラウド「……うるせェぞリコーン。黙って仕事をしろ」

???→リコーン「はいはい、分かったよ……ん?」

ローズマリー「トビさん……!! トビさん……!!!」

リコーン「うおっ!!? 女だ……!!!」

リコーン「く、クラウド!!! ぼくの仮面、取れてないよな!!?」

クラウド「……ああ、取れてない取れてない。だから黙ってくれ…………」

リコーン「ああ、それは良かった!!! ぼくの素顔を見たら……女性は全員恋をしてしまうからな!!!」

兵士達「「「何言ってんだコイツ」」」

リコーン「!!!」ブチィ!!!

リコーン「うるさいヤツらだな……!!! 黙っていろ!!!」ピョン!!!

リコーン「『月歩(ゲッポウ)』!!!」タタタッ……!!!

兵士7「く、空中で……ジャンプしやがる!!! どういう事だ!!?」

リコーン「何だ……革命軍と言えどもその程度の知識か」ビリビリビリ……!!!


リコーン「ならば喰らえ!!! ぼくの『白き雷』を!!!」シュン……!!!


兵士8「!!? 消えた……!!?」


リコーン「ここさ!!!」ゴォッ!!!


兵士達「「「ぎいゃああああああ──────っ!!!!」」」ビリビリィ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:48:52.91 ID:T3stlNW5O<> ローズマリー「…………」

リコーン「恨みは無いが、死ねェ!!! 女ァ!!!」


キィン……!!!


リコーン「!!!」

リコーン「ほほう……? ぼくの身体を剣で止めるとは……なかなかやるねェ!!」

ローズマリー「よくもトビさんを……!!! 許さない!!!」


クラウド「フン、うるせェヤツらだ……」モクモク……

レジー「ま、また何かやる気だ!!!」

クラウド「キサマらまとめて片付けてや───」



モーガン「でぃやあ───っ!!!」ガツン!!!

クラウド「……!!!?」

クラウド「ガハッ……!!!」

クラウド「ば……馬鹿な……!! 自然(ロギア)のおれに打撃が効くハズが……!!!」



モーガン「へっへーんだ!!! お前も悪魔の実の能力者なら、これ≠ヘ効くだろ!!!」

クラウド「……!!! 海楼石の十手だと…………!!?」

シルバーフレーム「……ああ…………モーガンさん、海王龍さんのところから持ってきてたんですか…………」

モーガン「お前ら!!! なんか敵がいっぱい来たけどさ……」

モーガン「さっさと倒してイナチんとこ行こうぜ!!!」



モーガン「コイツは、おれが相手をする!!! 他は任せたぞ!!!」どどん!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 21:55:29.15 ID:T3stlNW5O<> シルバーフレーム「……やれやれ、仕方ありませんね」

シルバーフレーム「時にレジーさん……あなた、戦えます?」

レジー「バカにするな!!! おれは韋駄天のレジー=I!! ただの斥候じゃねぇぞ!!!」

シルバーフレーム「なら、まずは目の前のコイツらをブチのめしましょうか……!!!」どん!!

オジ「フッフッフッ……オジさんに向かってその態度は良くないねェ……!!!」どん!!

ハイチュウ「ヒャハ、ヒャハハハハハハ!!! ブッ殺してくれるわァ!!!」どどん!!


ルイス「……おれはコイツか。手応えがあるといいがな」どどん!!

ウルル「うううっ……!!! この思い上がった人間を斬り刻みたくて斬り刻みたくて……!!!」

ウルル「泣けてくるぜェ───っ!!!」ウオオオオオオオオ!!!

ルイス「…………うるせェな」


ローズマリー「全兵!!!負傷者を運び、奴隷達の元に急ぎなさい!!!」

ローズマリー「私は……目の前のコイツを倒してからいきます!!!」どん!!

兵士達「「「はっ!!!!」」」ビシィ!!!

リコーン「はてさて……可愛い子ちゃんがぼくに勝てるかなァ……?」どん……!!


モーガン「行くぞ!!! 雲!!!」

クラウド「……クラウドだ」

クラウド「いいだろう……!! キサマに格の違いを教えてやる……!!!」どん!!



【場面選択です。誰から見る?】

1.モーガンvsクラウド
2.シルバーフレーム&レジーvsオジ&ハイチュウ
3.ルイスvsウルル
4.ロウマン&ピポ&ジロvsハント海賊団
5.フックvsエース
6.エーエム&サーマイvsバロンズ
7.ローズマリーvsリコーン

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/24(月) 21:57:44.89 ID:BI5arKCp0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/24(月) 21:58:09.11 ID:btiXcenp0<> 7 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/06/24(月) 22:03:40.73 ID:T3stlNW5O<> 2選択で本日はここまで。お疲れ様でした。世界政府の施設であるテキーラウルフで暴れるため、バトルは大規模なものになっております。目指せ全勝!


ちなみに今回は前のスレでいただいたものがいくつかあります。以下詳細。

【クモクモの実】
自然系悪魔の実。身体を様々な雲に変化させる事ができる「雲人間」になれる。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>522

【バロンズ】
海軍本部大佐。異名は猛獣のバロンズ=Bライオンのたてがみのような黒髭を蓄えた老け顔の青年。二十代前半なので「おっさん」などと呼ばれると怒る。強い相手と戦いたがるバトルジャンキーで、弱い海賊は見逃す傾向にある。
スタイルは『複合(格闘+悪魔)』でタイプは『技』。動物系悪魔の実「ネコネコの実 モデルライオン=vの能力者。ライオンに変身する事ができる「ライオン人間」。
※バロンズ……主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>256
※ネコネコの実 モデルライオン=c…主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>149


今日は安価ナシです。また次回! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/24(月) 22:05:15.12 ID:Gy8eYjBH0<> おっつー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/24(月) 23:07:56.77 ID:HG1uH7bx0<> 乙でしたー!次回からバトルだ絶対長くなるぞー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/26(水) 19:45:02.61 ID:WtwJDmwi0<> 十手大活躍やな、でも元の持ち主(多分海兵)はこれが知れたら大変なことになりそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/06/26(水) 22:34:05.55 ID:3b32eUk90<> 名前: バレッタ
性別: 男
種族: 人間
役職: 海軍大尉(狙撃手)
異名: イーグルアイ
容姿: ニット帽を被っており、背中に大きなカスタムライフルを背負っている。妹の写真が入ったペンダントを首から下げている。スコープ無しで350ヤード(約320メートル)スコープ付きで700ヤード(640メートル)を寸分の狂いなく撃つことができる。
性格: クールな二枚目。
キーワード: 妹と生き別れている。

名前: ルーナ
性別: 女
種族: 人間
役職:ファルコン海賊団船長兼 筆頭狙撃手
異名: 隼の目
容姿: キャスケット帽に黒髪ボブ。大きなカスタムライフルを背負っている。兄の写真が入ったペンダントを下げている。武器は背中のカスタムライフルと腰の銃。600ヤードまでなら、スコープ付きで寸分の狂いなく当てられる。
性格: 可愛い物好き
キーワード: 生き別れの兄がいる。

前スレの>>182と>>270の安価です。変更お願いします。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/01(月) 15:43:08.48 ID:U+d6kLWJO<> 一週間経ったので生存報告です。すいません、なかなかまとまった時間が取れず……。

今週のどこかではできるハズなので、しばしお待ちください。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/01(月) 16:39:25.20 ID:U4EFvMqN0<> 生存報告乙でしたー
ご無理をなさらずに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/01(月) 21:51:21.87 ID:iHKIcIba0<> 待ってる <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/04(木) 13:28:56.64 ID:xesZ4GMdO<> 皆さん、ONE PIECEの最新巻が発売されました。読みましたか? 今回も最高でしたね……読んでない方は素早く読みましょう。素早く!


すいません。今日は更新しないのですが、最新巻が出た事に興奮して来てしまいました。更新自体は明日の20時過ぎにでもやろうかなーと思ってます。ではでは。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/04(木) 14:34:23.03 ID:62KgOh2FO<> 乙でしたー!
楽しみにしています! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 20:22:41.95 ID:Aie11A33O<> 待機 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 20:54:41.22 ID:yQjS9X2BO<> 遅くなりました。まだギリギリ8時……ですよね? ではでは、やっていきます。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 20:59:04.28 ID:yQjS9X2BO<> ※>>690選択:1.堂々と派出所を訪問する


グンリグ「……堂々と行こう。コソコソしてた方が変な疑いかけられそうだしな」

オーファン「おう、分かった!」


/////


[ローグタウン派出所]

グンリグ「ここか……」

グンリグ「誰かに話聞けたらいいんだが……」キョロキョロ

オーファン「おっ……あそこに美人な姉ちゃんがいるぜ! あの人にしたらどうだ?」

グンリグ「んー……でも海兵なんだよな……」

グンリグ「…………まァ、そんなにビビる事もねェか」

グンリグ「す、すいませーん!」

チヨメ「むっ? 拙者に何か用で御座るか?」

グンリグ(……拙者?)

オーファン(……御座る?)

グンリグ「え、えっと……海軍の人、ですよね……?」


チヨメ「いかにも。拙者はチヨメ。海軍本部少尉で御座る」ドン!


チヨメ「して、何か御用で御座るか?」

グンリグ「実は……赤い土の大陸(レッドライン)通行許可申請所のマウンテン所長を探してて……」

チヨメ「ほう……! 奇遇で御座るな。拙者もマウンテン殿を探していたので御座る」

グンリグ「チヨメさんも?」

チヨメ「チヨメで良いで御座るよ」

グンリグ「チヨメ……も赤い土の大陸(レッドライン)を越えたいんですか?」

チヨメ「左様」

オーファン「理由を聞いても大丈夫か?」

チヨメ「……ふむ。まあ隠し立てするほどの事でもあるまい」

チヨメ「恥ずかしながら……拙者の所属する隊から脱走者が出たので御座るよ。其奴を追うために西の海(ウエストブルー)に行かねばならぬので御座る」

グンリグ「!!西の海(ウエストブルー)……!!?」

グンリグ「おれ達も同じく西の海(ウエストブルー)に行きたいんだ!!」

チヨメ「何と……!! そこまで重なるとは、何たる偶然……!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 20:59:37.17 ID:yQjS9X2BO<> オーファン「……でも、ちょっと変じゃないか?」

オーファン「チヨメは海軍なんだろ? 別に申請所に許可とか貰わなくても海軍経由で行けるんじゃないのか?」

チヨメ「ぐっ……!! なかなか鋭い御仁……!!」

チヨメ「実は……西の海(ウエストブルー)まで彼奴を追うのは拙者の独断なので御座る」

チヨメ「だから海軍に知られるわけにはいかぬので御座るよ」

オーファン「なるほどな……」

グンリグ「ここら辺で所長を見たヤツがいるらしいんスけど……何か知りません?」

チヨメ「ここに勤める者の話では、人を探していたと」

オーファン「人を?」

チヨメ「左様。確か名前は……」



【コンマ一桁判定。マウンテンの探している人とは?】

1、2:ハマナカ・シンジ
3、4:デビット
5、6:ミスリル・ナイブ
7、8:ジェニー
9、0:アイラーン

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:01:13.52 ID:2WmV+X+P0<> せいや <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:01:16.16 ID:jlw4ixYM0<> てーい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 21:06:04.35 ID:yQjS9X2BO<> コンマ一桁2選択でグンリグのはここまで。

ワノ国出身のキャラクターが出てきたので説明しますと、実は本スレではワノ国の立ち位置は原作と違います。どう違うのかはそのうち。果たしていつワノ国に行けるのか……まだ偉大なる航路(グランドライン)≠ノも入ってないんだよな……


それでは本編をやっていきます。果たしてどこまで進むか…… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 21:10:44.97 ID:yQjS9X2BO<> ※>>704選択:2.シルバーフレーム&レジーvsオジ&ハイチュウ


シルバーフレーム「さて……レジーさん。あなた、確か能力者でしたよね? 一体何の能力ですか?」

レジー「フッフッフッ……見せてやるぜ! おれの能力をッ!」ズズズ……!!

レジー「おれの能力は……!!!」ピョーン!!!

シルバーフレーム「あっ、ちょっと!!!」

レジー「うりゃあ───っ!!!」ブゥン!!!

ハイチュウ「ヒャハ!! 人間の軟弱なパンチなんか効くわけねェだろ!!!」


レジー「せいっ!!!」バゴン!!!


ハイチュウ「へぶゥ───っ!!?」


オジ「おい、ハイチュウ……!!?」

レジー「おれはクマクマの実 モデルマレーグマ≠フ能力者!!! クマの力でお前らをぶっ倒してやる!!!」どん!!

シルバーフレーム「なるほど動物(ゾオン)系ですか……単純に戦力になりますね……」

ハイチュウ「チィッ……!! 人間風情がァ……!!!」

ハイチュウ「良い気になるんじゃねェぞ……!!!」ズズ……

シルバーフレーム「!? あの魚人も身体が……!? まさか動物(ゾオン)系の能力者……!!?」


ハイチュウ「すうううう〜〜〜…………」


ハイチュウ「ヒャッハ───っ!!!」ドゥン!!!


シルバーフレーム「危ない……!!!」ダッ!!!


レジー「へ?」


ジュ!!!


シルバーフレーム「ぐっ……!!?」

レジー「し、シルバー……!!? お前、おれを庇って肩が……!!!」

シルバーフレーム「……大丈夫です、かすり傷ですよ」

シルバーフレーム「それより問題は……服が溶けている事ですね。これは……酸ですか!?」

ハイチュウ「ヒャハハハハ!! その通り!!!」

ハイチュウ「おれはトリトリの実 モデルハゲワシ≠フ能力者!!! 強酸性の胃液を吐けるのさ!!!」

ハイチュウ「さらに……おれはテッポウウオの魚人!!! 魚人の能力を掛け合わせれば、強酸性の水鉄砲が放てる!!!」

ハイチュウ「『酸鉄砲(サンデッポウ)』!!!」ドゥン!!!

レジー「うわァ!? 危ねェ!!!」

ハイチュウ「そして、もちろん……!!!」バサ……バサ……!!!

ハイチュウ「飛ぶ事もできるんだよォ!!! ヒャ───ハハハハ!!!」ドン!

シルバーフレーム「くっ……能力が多すぎやしませんか!!!」

レジー「ど、どうするシルバー!!!」

シルバーフレーム(考えろ……確実に勝つ方法を考えるんだ……!!!)



【自由安価です。オジ&ハイチュウを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどシルバー達に有利。】

↓3の中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:13:44.65 ID:/gclcnov0<> 火吹き用眼鏡で飛行時に羽燃やす
落ちたところにレジーのクマパンチ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:15:16.70 ID:2WmV+X+P0<> 大岩の下にうずめる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:16:29.23 ID:JVkH2NP10<> レジーがシルバーフレームぶん投げて銀色の右ストレート
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:20:40.69 ID:jlw4ixYM0<> 先ずは動きを封じるために羽を攻撃
通ったらいいが射撃眼鏡(シューティングアイ)て海水入り水鉄砲で狙い撃つ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 21:44:39.28 ID:yQjS9X2BO<> ※>>724選択:コンマ65……悪くはないが、敵は一人じゃないのだ…………!



シルバーフレーム「……ここは、ぼくに任せてもらいましょうか」カチャ……

シルバーフレーム「『火吹き用眼鏡(ファイアズ・アイ)』!!!」シャキーン!!!

ハイチュウ「? 何だそれはァ?」

シルバーフレーム「ぼくは焼き魚の方が好みでしてね……!!! 燃えていただきます!!!」

シルバーフレーム「喰らえ、死の炎を!!! 『地獄の業火(ヘル・ファイア)』!!!」ボオオオオ!!!

ハイチュウ「うぎゃああああ────っ!!!」メラメラァ!!!

レジー「す、すげェ!! お前火ィ吹けんのかよ!!?」

シルバーフレーム「今ですレジーさん!!! 落ちてきた奴に攻撃を!!!」

レジー「うっしゃあ!!! 任せろ!!!」ビュン!!!

レジー「必殺!!! 『熊の一撃(クマ・パンチ)』……!!!」

ハイチュウ「ぬおおおおおっ!!? や、やめろォ!!!」



オジ「魚人空手……」ハァ~……

オジ「『百枚瓦正拳』!!!」ブン!!!

レジー「ぐはァ……!!?」

ドカァン!!!

シルバーフレーム「レジーさん!!!」

オジ「おいおい……オジさんを忘れてもらっちゃあ困るよ……」

オジ「オジさんはこれでも魚人空手40段でね。そこらの魚人族と一緒にしてほしくはないねェ」

シルバーフレーム「くっ……!! そう簡単にはいきませんか……!!!」

ハイチュウ「た、助かったぜオジ……!!!」

オジ「人間だと甘く見るな。人間にもそれなりのヤツはいるからなァ……」

レジー「チックショウ!!! 痛ェ!!!」ボゴォン!!!

シルバーフレーム「レジー!!! 無事でしたか!!!」

レジー「へっ、当たり前だろ!!! おれはまだまだこれからだぜ!!!」

シルバーフレーム「ええ、一気にいきますよ……!!!」



【自由安価です。オジ&ハイチュウを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどシルバー達に有利。】

↓3の中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:51:23.91 ID:Yyx6eeq70<> 奴隷用に海楼石の錠や鎖はあるはずなのでレジーに足止めしてもらってる間に速攻で探す、そのあとは投擲用メガネで鎖や錠を投げて拘束、その間に二人でオジを頑張って片付けてからハイチュウを海中にIN <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:52:28.43 ID:/gclcnov0<> 二人掛かりでオジを挟み撃ちしてハイチュウが酸を吐きそうならハイチュウ見てる方が合図を出す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:52:47.15 ID:jlw4ixYM0<> レジーはオジさんと、シルバーはハイチュウと分担して撃退
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 21:53:23.80 ID:2WmV+X+P0<> 大津波呼び寄せちゃおう <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 22:19:10.87 ID:yQjS9X2BO<> ※>>729選択:コンマ91……コンマが高いので成功率は高いですが、安価内容がちょいと複雑なためコンマ判定が入ります



シルバーフレーム「どちらか片方を抑えられれば……!!」

シルバーフレーム「…………!!!」

シルバーフレーム「レジーさん!!! 海楼石の手錠か何かを探してきてください!!!」

シルバーフレーム「それで……ハイチュウの方を無効化します!!!」

レジー「!! なるほど!!!」

レジー「任せろ!!! 10秒で見つけるぜ!!!」ビュン!!!

オジ「チッ、それはマズイな……!!! ハイチュウ!!!」

ハイチュウ「ヒャハハハハ!!! 『酸鉄砲(サンデッポウ)』!!!」

レジー「へーんだ!! そんなん当たるかよ!!!」シュン!!!

レジー「ソッコで見つけてやるぜェ!!!」



【コンマ二桁判定。コンマ50以上だと速攻で見つけます。それ以下だと、成功はしますが一度他のキャラクターのシーンを挟みます。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 22:20:37.91 ID:JVkH2NP10<> 何 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 22:48:54.42 ID:Aie11A33O<> ちょっと待って!安価は確かシルバーが探しに行くんじゃ‥
それにレジーは能力者だから見つけた所で持ってこれないぞ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 22:59:17.91 ID:Yyx6eeq70<> 別にレジーでもいいです、手に布巻くとかで海楼石ならいけると思うし

紛らわしい書き方してすいません

安価下 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 23:32:02.86 ID:yQjS9X2BO<> あれ!? ホントだ! 申し訳ない……「速攻で探す」ってところで勝手にレジーだと思っちゃいました……。以後気をつけます。では続き。



オジ「フン……!! 他の場所よりは海楼石の手錠は見つかりやすいだろうが……そんな短時間で見つかるわけが……」

レジー「あったぞー!!!」ジャラジャラ

オジ「何ィ───っ!!?」ブゥーッ!!!

オジ「な、何故だ!!! 何故そんなに早く見つけられる!!?」

レジー「おれは韋駄天のレジー=I!! 革命軍で一番速い男だぞ!!! こんなの朝飯前だ!!!」

レジー「そして……!!!」ヒュン!!!

オジ「んなっ……!!?」

オジ(いつのまにか、間合いに……!!!)

レジー「敵の懐に入るのも速いんだぜ……!!!」

レジー「『熊の一撃(クマ・パンチ)』!!!」ドゴォッ!!!

オジ「うごふっ!!?」

レジー「シルバー!!! 今だ!!!」ヒュ!!!

シルバーフレーム「助かります!!!」パシッ

ハイチュウ「ぬおっ!!? や、ヤベェ!!! 早く逃げねば……!!!」バサバサ……!!!

シルバーフレーム「無駄ですよ……!!! ぼくからは逃げられません!!!」カチャ……

シルバーフレーム「『投擲用眼鏡(ピッチャーズ・アイ)』!!!」キラーン……!!

ブン!!!

ハイチュウ「うぐげえっ!!? て、手錠が首に……!!!」ぐるぐるっ!!

ハイチュウ「か、身体が〜……!!!」ヒュウウウウウ……!!

シルバーフレーム「…………よし、後は……」

レジー「コイツだけだな!!」

オジ「ぐっ……!!!」

オジ「人間が……イキがってんじゃねェぞ……!!!」

シルバーフレーム「熊のパンチを受けても立てるとは……やはり魚人は頑丈だ」

シルバーフレーム「だが、次で決めますよ……!!!」グッ……!!



【コンマ二桁判定。コンマ50以上でシルバーフレーム&レジーの勝利です!】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 23:34:14.73 ID:jlw4ixYM0<> 勝てぇ! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/05(金) 23:51:52.12 ID:yQjS9X2BO<> ※>>738選択:コンマ73……シルバーフレーム&レジー、勝利!!


シルバーフレーム「あなたは空手を使うようですが……ぼくも空手を使う事くらいできるんですよ……!!」カチャ……

シルバーフレーム「『空手用眼鏡(カラテマンズ・アイ)』!!!」シャキーン!!!

オジ「何でもアリか貴様ァ!!!」ガガーン!!!

シルバーフレーム「ふう…………」

シルバーフレーム「我が船長の邪魔をする者は……誰であろうと倒すのみ!!! いざ!!!」

オジ「性格も若干変わってんじゃねェか!!? 何でだ!!?」

シルバーフレーム「レジーよ……!! 任せたぞ!!!」

レジー「おう!!!」ガシッ

オジ「何っ!!? クソッ、離せ……!!!」

レジー「おれに羽交い締めにされたら簡単には出られないぜ!! それに……もうお前の負けは決まってるんだ!!!」

オジ「何だと……!!?」

シルバーフレーム「はああああああ〜〜〜…………!!!」

オジ「ま、待て……!!! クソッ、何を……!!!」



シルバーフレーム「『銀・色・正・拳』!!!!」ドゴン!!!!


オジ「!!!?」


オジ「…………」ガクッ……

レジー「うおおお……見事に身体のど真ん中に入ったな……」

シルバーフレーム「……ふむ、これで終いか」



シルバー「この勝負、我らの勝利である!!!」どどん!!

レジー「うおおおおおおおっ!!! やったぜ!!!」



【場面選択です。誰から見る?】

1.モーガンvsクラウド
2.ルイスvsウルル
3.ロウマン&ピポ&ジロvsハント海賊団
4.フックvsエース
5.エーエム&サーマイvsバロンズ
6.ローズマリーvsリコーン

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/05(金) 23:52:51.65 ID:jlw4ixYM0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/06(土) 00:45:39.16 ID:5iHcaq6u0<> 寝オチかな? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/06(土) 07:22:56.43 ID:qsyXtFerO<> すいません、完全に寝落ちてました。3選択でまた次回。よろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/06(土) 07:31:20.12 ID:GTtyUqBf0<> 乙でーす <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/06(土) 08:26:40.30 ID:qsyXtFerO<> ちなみに、今回も前のスレで頂いたものが出てきていました。以下詳細。


【クマクマの実 モデルマレーグマ=z
動物系悪魔の実。鎌状に曲がった鋭い鉤爪が特徴的なマレーグマに変身する事ができる「マレーグマ人間」になる。木登りが得意になり、樹木のようなものを見ると登りたくなる。サイズはさほど大きくならない。
ちなみにレジーが素早いのは元々の身体能力。
※主人公「安価とコンマで海賊王になる」女剣士「2スレ目」【ONE PIECE】の>>209

【トリトリの実 モデルハゲワシ=z
動物系悪魔の実。ハゲワシに変身する事ができる「ハゲワシ人間」になる。飛行能力を手に入れ、大食いかつ早食いになり、腐った肉を食べる事ができるようになる。また、毒や菌に強くなり、強酸性の胃液を吐く事が可能になる。ハイチュウはこれに魚人族としての能力と組み合わせ、強酸の水鉄砲を放つ。
※主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>337 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/13(土) 18:17:22.38 ID:wJ17J6qJO<> 前回、割とあっさりシルバーとレジーが勝ちましたが、これは作戦とコンマが良かったからです。そういう事もあります。


今日やるつもりだったんですが纏まった時間が取れないので、明日やろうと思います。というかもう一週間経ったのか……怖っ……。ではまた明日。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/13(土) 19:06:18.83 ID:EVf/cNMwO<> 了解でーす
明日楽しみにします <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 16:59:54.60 ID:DeMdwxH2O<> では、やっていきます。今日はちょっと短めかなー、と。まずはグンリグから。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 17:02:46.57 ID:DeMdwxH2O<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.9】

※そう言えば前回これ↑忘れてましたね

※>>720選択:コンマ一桁2:ハマナカ・シンジ


チヨメ「……ハマナカ・シンジ、と申したか」

オーファン「ハマナカ・シンジ……!!?」

グンリグ「何だ、オーファン知ってるのか?」

オーファン「お、お前知らないのか!? あの移し屋シンジ≠!!?」

グンリグ「あ、ああ……」

オーファン「世界中にその名を轟かせる移植手術のスペシャリストだ!! その男にできない手術は無いとまで言われている……!!!」

オーファン「各地から依頼がひっきりなしにやってくるから、休むことなく色んなところに行ってるって話だが……」

オーファン「まさか……このローグタウンにいるのか……?」

グンリグ「って事は……所長は身体の調子が悪いのか? 手術しなきゃいけねェくらいに」

チヨメ「しかし……だとすれば、少しおかしいで御座るな」

チヨメ「手術を受けるのであれば、共に働く仲間にその旨を告げても良かろう」

グンリグ「確かに……」

グンリグ「…………考えても分からねェな」

グンリグ「とにかく……マウンテン所長がハマナカ・シンジを探してんだったら、そのハマナカ・シンジを探してみるか」

グンリグ「所長の手掛かりが無い以上、他のアプローチで行かねェとな」

オーファン「おおっ、それは良いな!!」

チヨメ「名案で御座る!!」

グンリグ「よし、それじゃあ───」



【選択してください。ハマナカ・シンジをどうやって探すのか、の選択肢です。】

1.繁華街で目撃情報を集める
2.チヨメに頼んで海軍の力で探してもらう
3.ちょっと休憩してみる
4.その他自由安価。不可能なのは安価下で

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 17:35:10.09 ID:7VP6VEDk0<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 17:40:06.07 ID:DeMdwxH2O<> 2選択でグンリグのはここまで。では、本編をやっていきます。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 17:41:42.73 ID:DeMdwxH2O<> ※>>740選択:3.ロウマン&ピポ&ジロvsハント海賊団……の前にちょっとだけシルバーとレジー



シルバーフレーム「ふむ……。思ったより楽に勝てましたね」

シルバーフレーム(……やはり、ゲオルグさんは段違いに強かったですね。ああいう人に勝てるようにならなければ…………)

レジー「お、お前強いんだなシルバー……」

シルバーフレーム「ではレジー、イナチさんのところに案内していただけますか?」

シルバーフレーム「おそらくイナチさんは、ぼくが死んだと思っているハズ……。このままでは罪悪感で何をしでかすか分かりません」

シルバーフレーム「…………イナチさんは、ぼくと違って優しい人ですから」

レジー「おっけ、任せとけ!! このおれがしっかり案内してやる!!! ついて来れるか!!?」

シルバーフレーム「『走行用眼鏡(ランニングズ・アイ)』を掛ければ余裕ですね」カチャ……

レジー「ホントに色んな眼鏡があるんだなお前……」

シルバーフレーム「……しかし、このままあの魚人を沈めておくのは目覚めが悪いですね。取ってきますか」

兵士1「そういう事ならおれ達が!!」

兵士2「あなた達は早く仲間の元へ!!!」

シルバーフレーム「(ぼくは仲間ではありませんが)助かります!!! 行きましょうレジー!!!」

レジー「おう!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 17:48:04.13 ID:DeMdwxH2O<> /////


ハント海賊団船員「「「魚オオオオオ──────っ!!!!」」」

ロウマン「うっひゃあ……怖いなあ……」

ジロ「…………逃げるなら今のうちだぞ」

ロウマン「まさか!! ぼくはエーエムからここを任されてるからね!! 逃げたりなんかしないよ!!!」

ピポ「ピポピポォ!!!」

ジロ「……ふん、そうかよ」

ハント海賊団船員「「「魚オオオオオ──────っ!!!!」」」ダダダッ!!!

ジロ「まァ、雑魚ばかりだ……さっさと倒すか」

ロウマン「よーし、やるぞー!!!」

ピポ「ピポォ!!!」



【コンマ二桁判定。どのくらい雑魚を倒せるか。取り敢えず目の前にいるのは雑魚ばかりなので(44を出さない限り)負ける事はありません。】

↓1 ロウマン
↓2 ピポ
↓3 ジロ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 17:48:22.92 ID:7VP6VEDk0<> はあっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 17:50:02.54 ID:9d5aYoT60<> 00 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 17:53:26.60 ID:192ciKiVO<> ほい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 18:36:48.28 ID:DeMdwxH2O<> ※>>753-755選択:ロウマンが絶好調。ピポもジロもいい感じ。



ロウマン「行くよ!!! 必殺……!!!」スッ……!!!

ロウマン「せいやっ!!!」ヒュヒュン!!!

魚人1「うおっ!!?」ゴクン!!

魚人2「な、何か飲んじまった……!!!」ゴクン!!

魚人3「何を飲ませやがった!!?」ゴクン!!

ロウマン「それはぼくが知る中で、この世で一番辛い食べ物……!!!」

ロウマン「『タバスコ饅頭』だ!!!」どーん

魚人1〜3「「「ぬぐうおおおおお──────っ!!! 辛ェ──────っ!!!」」」ボオオオオ!!!

ロウマン「あっはっはっはっ!! 魚人だろうが人間だろうが辛い物は辛いもんね!!! 効いてるハズだ!!!」

ロウマン「よし、今だピポ!!! 絡みついて嚙みつけ!!!」

ピポ「ピポォ!!!」シュルルル!!!

ピポ「ピポピポォ!!!」ガブッ!!!

魚人達「「「ぎいやああああ──────っ!!!」」」メキメキ……!!!

魚人4「クソッ……!! 待ってろ同胞!! 今助ける!!!」

ロウマン「おっと……!! そこは危ないよ!!!」

魚人4「ああ!!?」カチッ

魚人4「……え?」


ドゴォン!!!


魚人達「「「うぎゃああああああっ!!!」」」

ロウマン「だから言ったじゃないか!!! そこはちょうど『自貘(ジバク)装置』が止まるところだからね……!!!」

魚人5「くっ……!! よくもォ!!!」ゴオ……!!

ロウマン「!! 『正拳突き』!!!」ドゴン!!!

魚人5「ごはァっ!!!」




ジロ(あの男……ふざけた技しか使わねェと思いきや、おれよりもしっかりした体術使っていやがるな……)

ジロ(師匠みてーのがいて、しっかりと教えてもらったんだろうな……。おれも、もうちょいちゃんと魚人空手習ってりゃあな……)

魚人7「何よそ見してんだコラァ!!!」ブン!!!

ジロ「…………」スッ……

魚人7「くっ、避けられ……!!」

ジロ「『鮫瓦正拳(シャークブロック・ナックル)』!!!」ドゴォン!!!

魚人7「どごはァっ!!!」

ドサッ……!!

ジロ「……まっ、我流は我流なりに戦えるんだよ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 19:26:45.43 ID:DeMdwxH2O<>


ジロ「この程度か……。張り合いがねェな」

ロウマン「ピポもよくやったね!!!」

ピポ「ピポピポォ!!!」


オクト「ニュ〜! お前らよくも同胞達を〜……!!」

オクト「……ってジロ!? ジロじゃないか!!?」ガガーン!!!

オクト「な、何で自由になってんだ!!?」

ジロ「ちょいと助けてもらってな……運が良かったぜ」

ジロ「お姉ちゃんは……無事なんだろうなァ……!?」パキポキ……

オクト「ニュ……ニュニュニュ……!!」





イナチ「えっ……!!? ジロ坊……!!?」

ジロ「イナチお姉ちゃん……!!!」



ロウマン「ええええええええええ──────っ!!!?」ガガガーン!!!

ロウマン「ふ、二人、姉弟なの!!?」

ピポ「ピ……ピポォ───っ!!!?」ガガーン!!!

ジロ「うるせェな……だったら何だってんだ」

ロウマン「ぼ、ぼくとピポは、イナチと同じ海賊団の仲間なんだよ!!!」

ジロ「なにィ──────っ!!!?」ガガガーン!!!!

ジロ「つ、つまりお前らは……イナチお姉ちゃんと旅をしてるのか……!!?」

ロウマン「うん!!!」

ジロ「許さねェ!!!」ゴオッ!!!

ロウマン「何故!!?」ガーン!!!

ジロ「ずるいだろ!!! おれだってイナチお姉ちゃんと旅してェんだよ!!!」ぼーん!!

ロウマン「そ、そんな事言われても困るよ!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 19:38:07.65 ID:DeMdwxH2O<> イナチ「ロウマン……!? それに、ピポちゃんも……!!?」

ロウマン「……というかイナチ、どうしてそんなところに? シルバーは? 他のみんなも……」

イナチ「…………そ、それは……」



ハント「コイツは、てめェらを裏切ったのさ」

イナチ「!!!」

ロウマン「な、何だ……!!?」

ジロ「……ヤツはアイアン・ハント!! 捕縛王≠フ異名を持つ海賊だ…………!!!」

ジロ「気をつけろ、ヤツは……強いぞ……!!!」ギリッ……!!

ハント「コイツは元々おれ達ハント海賊団の『仲間』なんだ……お前らは、コイツに売られたのさ」

ロウマン「ウソだ!!! イナチはそんな人じゃない!!!」

ロウマン「正直今の状況は良く分からないけど……イナチは優しいんだ!!! ぼくらを裏切ったりなんかしないよ!!!」

イナチ「……!!!」

ジロ「ああ、そうさ……!! お姉ちゃんがあいつらに協力してんのは、おれが人質に取られてたからだ……!!!」

ロウマン「そうれ見ろ!!! お前らが悪いんじゃないか!!! どうだ!!! 参ったか!!!」ヤーイヤーイ!!

ハント「あのヤロー…………」ピキッ……!!

ジロ「さあイナチお姉ちゃん!!! もう大丈夫だ、おれの胸の中に飛び込むんだ!!!」

ロウマン「……なんか表現は変だけど、ジロの言う通りだ!!! イナチ、早くこっちに!!!」

イナチ「…………」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 19:47:26.05 ID:DeMdwxH2O<> ジロ「お姉ちゃん……!!? 何してんだ!!! 早く!!!」

イナチ「……わ、私は…………」ガタガタ……

ハント「ギャハハハハハ!!! バカ共が!!! イナチがおれ達を裏切るわけねェだろ!!?」

ハント「裏切らねェから『仲間』なんだぜ……!!?」

ジロ「…………!!? お前、まさか……!!!」

ロウマン「……?」

ロウマン「よ、よく分かんないけど……イナチ、早く早く!!!」

ピポ「ピポピポォ!!!」

ハント「うるせェヤロウだな…………」



ハント「イナチ。やれ」

イナチ「……!!!」

イナチ「…………はい」


シュン!!!


イナチ「『魚人空手』……!!!」


ロウマン「へ?」



イナチ「『魚鱗掌底』!!!」ズガン!!!


ロウマン「がはっ……!!?」


ボゴォン!!!


<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 20:04:04.47 ID:DeMdwxH2O<> ジロ「お、お姉ちゃん……!!?」

ハント「ギャ───ハッハッハッハッハッ!!! 元の仲間を吹き飛ばしやがった!!!」

ハント「コイツは傑作だァ!!!」ギャハハハハハ!!!



イナチ「…………いや……!! 違う……!!!」


ハント「ああ……?」


イナチ「吹き飛ばしたのは……!!!」





\ロウマンの格好をした瓦礫/ドン!!



イナチ「瓦礫……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 20:11:08.56 ID:DeMdwxH2O<>


ロウマン「よく気づいたね!!!」どろん!!

イナチ「!!? 後ろに……!!?」

ロウマン「『忍法・身代わりの術』だよ!!!」

ジロ「お、お前……!!! イナチお姉ちゃんに手ェ出すなよ!!?」

ロウマン「もちろん!!! ぼくの狙いは……!!!」

ロウマン「最初からアイツだァ!!! くらえアイアン・ハント!!!」シャキン!!!

ロウマン「『華手裏剣』!!!」シュバババ!!!


ハント「…………フン」

ハント「おい、オクト」

オクト「ニュ〜……!!!」ス……!!

オクト「ニュニュニュニュニュニュニュニュ!!!」キィンキィン!!!

ロウマン「くっ……!!! 手裏剣が槍で打ち落とされた……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 20:23:41.74 ID:DeMdwxH2O<> イナチ「ロウマン……!!? どうして私を攻撃しないの!!?」

イナチ「私はあなた達を裏切ったのよ……!!!?」

ロウマン「違う!!! 裏切りをさせられたんだ!!! 悪いのはアイツだよ!!!」

ロウマン「アイツを倒してしまえばいいんだ……!!! そうでしょ!!?」

イナチ「む、無理よ……!! そんな事できないわ……!!!」ガタガタ……

ロウマン「イナチ……」

ロウマン「……!!!」キッ!!!

ロウマン「ジロ!!! 手伝って!!! ぼく一人じゃ二人も相手にできない!!!」

ジロ「……チッ、しょうがねェな」

ジロ(お姉ちゃんが怖がっているのは、おそらく『アイツ』だ……)

ジロ(だったら、『アイツ』に知られねェようにハントをぶっ潰せばいいだけだな……!!!)

ジロ「さっさと倒してイナチお姉ちゃんと帰るぞ!!!」どん!

ロウマン「もちろん!!!」どどん!!

イナチ「くっ……!! 行かせるわけには……!!!」

ピポ「ピポォ!!!」ばんっ!!!

イナチ「……!!!」

イナチ「……ロウマンとジロ坊のところに行く前に、ピポちゃんを相手にしなくちゃいけないって事かしら?」

ピポ「ピポピポォ!!!」

ロウマン「頼んだよ、ピポ!!!」

イナチ「くっ……!!! ピポちゃんに手をあげるなんて……!!!」

ジロ「クソッ……!! あのカバ野郎、お姉ちゃんに大事にされてやがるのか……!!?」

ロウマン「ちょ、ちょっと!!! よく分かんない嫉妬は後にして!!! まずはあいつらを倒すんだ!!!」

ハント「ケッ……!!! このおれ様を倒すだァ……!!?」

ハント「バカも休み休み言いやがれ……!!!」

ハント「オクト、てめェが遊んでやれ」

オクト「ニュ…………」

オクト「り、了解ですハント船長!!!」



【自由安価です。アイアン・ハントを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどロウマンやジロ達に有利。】

↓3の中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 20:28:46.99 ID:7VP6VEDk0<> まずはオクトの足を斬り、
その切り口に点火する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 20:32:01.93 ID:7zEkft4W0<> ゾロ目クリティカルだけど
忍術と手数で押し切る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 20:39:14.93 ID:viFs9fCw0<> ハントに煙玉で目くらましくらわせてる内にハント集中狙い <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/14(日) 20:47:15.60 ID:DeMdwxH2O<> うおーコンマ99だ、すごい。>>763を採用で今日はここまで。お疲れ様でした。次回も戦闘シーンです。それでは! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 20:47:20.77 ID:GvtCRKyg0<> 皆コンマ高っ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/14(日) 20:49:43.98 ID:GvtCRKyg0<> 乙でしたー!
しかしイナチの裏切り理由なんだろ?ジロは知っているようだが・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/15(月) 18:15:44.37 ID:cJTGA2hQ0<> 確かにタコはストレスが原因で自分で食べた以外なら斬られても、また生えてくるけど、エグいね。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/21(日) 20:18:29.41 ID:A3Z0fu8YO<> 一週間経ったので生存報告です。なかなか更新できず申し訳ないです。多分二週間は空かないハズなので……来週のいずれかに、よろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/21(日) 20:23:58.85 ID:fhhXNrLR0<> 生存報告お疲れ様でーす <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 13:06:50.00 ID:49q+bvhlO<> 昨日生存報告したばかりですが、今からやっていきたいと思います。まずはグンリグのやつから。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 13:11:30.60 ID:49q+bvhlO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.10】



※>>749選択:2.チヨメに頼んで海軍の力で探してもらう


グンリグ「チヨメ。海軍の力でハマナカ・シンジの所在を調べることはできませんか?」

チヨメ「ふむ……不可能では無いで御座るが、確約はできぬで御座る」

チヨメ「拙者はそこまで階級が高くないで御座るし、赤い土の大陸(レッドライン)を越える事は秘密にしたいで御座るからなあ」

チヨメ「まあ、何はともあれ……ローグタウンの担当に声を掛ける前に、まずは自分の部下に頼んでみるで御座る」

オーファン「頼むぞ!!」



【コンマ二桁判定。コンマ70以上でハマナカ・シンジのざっくりとした居場所が分かります。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 13:17:53.21 ID:Y7mYfSZq0<> たのむぞ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 13:44:36.34 ID:49q+bvhlO<> グンリグのはここまで。コンマ21のため、ハマナカ・シンジは見つかりませんでした。次はローグタウンにいる本部大佐に指示を仰ぐ事になりますね。


それでは、本編をやっていきます。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 13:49:18.92 ID:49q+bvhlO<> ※>>763選択:コンマ99……ゾロ目ボーナス!! かなり高いため、ハントにもダメージを与えられるぞ!!!



オクト「ニュニュニュ……!! おれの槍技、食らうがいい……!!!」ブン……!!!

ロウマン「…………」

ジロ「おい、どうした!!? 何止まっていやがる!!! 敵が来るぞ!!!」

ロウマン「……ぼくには、あの人が悪い魚人には思えないんだ」

ジロ「あ゛あ゛!!? オクトのことか……!!?」

ジロ(……確かに、あいつは結構気の良いヤツ≠セが…………!!)

ジロ「んな事言ってる場合かよ!!? 戦闘だぞ!!?」

ジロ「お前がやらねェってんなら……!!!」

ロウマン「やらないわけじゃない!!! ただ……!!!」ガサゴソ……

ロウマン「すぐに終わらせるってだけさ……!!!」ヒョイ!!

オクト「!!? これは……!!?」

ロウマン「『浪漫道具(ロマン・グッズ)・ミスト煙幕玉』だ!!!」


シュウー!!!


オクト「ニュニュ……!!?」

オクト(な、何も見えない……!!!) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 14:02:04.50 ID:49q+bvhlO<> ロウマン「ルイスほどじゃないけど、忍者もちょっとだけなら刀が使えるんだ……!!!」チャキ……!!!


ロウマン「『忍刀一閃』!!!」ズバァン!!!


オクト「ニュ──────っ……!!!」ガクッ!!!

オクト(足を斬られた……!!! クソッ、傷が深い、立てないぞ……!!!)

ロウマン「さらに……!!」


ロウマン「『浪漫道具(ロマン・グッズ)・火打ち石』!!!」


オクト「そ、それには一体どんな効果が……!!!」


ロウマン「これはタダの火打ち石だ!!!」


オクト「タダの火打ち石!!?」ガガーン!!!


ロウマン「うおおおおおおおっ!!!」カカカカッ!!!


オクト「……!!?」



ロウマン「ファイヤ──────っ!!!」ボオッ!!!


オクト「ニュニュ──────っ!!?」メラメラァ!!!

<>
◆WlXBYBXWS3zL<>sage<>2019/07/22(月) 14:05:00.73 ID:49q+bvhlO<> オクト「あ、熱い!!! 熱いニュ!!! ゆでダコになっちまう!!!」ジタバタジタバタ


ロウマン「今だジロ!!!」


ジロ「ああ……!!! こいつを殴りゃあいいんだな!!?」


ジロ「『鮫瓦正拳(シャークブロック・ナックル)』!!!」ドゴォン!!!


オクト「ニュニュニュ〜〜〜〜〜〜!!!」



ハント「チッ……煙幕で何も見えねェな……」


ヒュウウウウウ……!!!


ハント「あ?」


ロウマン「火ダルマになった魚人族を食らえ!!!」


ロウマン「『魚人火炎玉(ファイヤーボール)』!!!」


ハント「ぐおおおおお──────っ!!!」ドゴッ!!!


ジュウウウウ!!!


ハント「ぐっ……!!! てめェ……!!!」


ハント「邪魔なんだよクソがァ!!!」ブン!!!


オクト「ニュ〜……!!!」ヒュウウウウウ……


ドボォン!!!


<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 14:07:10.09 ID:49q+bvhlO<> ロウマン「な、仲間を投げ捨てるなんて……何て事を!!!」

ハント「おれの部下を火ダルマにしやがったヤツが何言ってんだ!!!」ガーン!!!

ハント「ふざけやがって……!!! 使えねェ部下の代わりに、てめェらはおれが直々に殺してやる……!!!」

ロウマン「……!!!」

ジロ「気をつけろ……!!! ヤツが来るぞ!!!」



【自由安価です。アイアン・ハントを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどロウマンやジロ達に有利。】

↓3の中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 18:03:54.35 ID:lCUDSmESO<> ロウマンが粘着力のあるロマン・グッズを使って相手の動きを封じ、それからロウマンとジロで相手を攻撃する。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 18:22:44.45 ID:Y7mYfSZq0<> 一度火を使ったので絶対警戒しているはずなので火を付けるふりをして注意を集めた隙にジロが攻撃する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 18:30:45.77 ID:7Mf+A7WqO<> ロウマンが忍術を使って注意をひいている間にジロが攻撃 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 22:19:43.85 ID:49q+bvhlO<> すいません、風邪引いたっぽくて今まで寝込んでました。全然できませんでしたが今日はここまで。安価は>>792を採用。またゾロ目だ、すごい!


今日は久しぶりに安価を出します。海軍のキャラクター安価です。階級が海軍本部大佐のキャラクターをお願いします。

名前:
性別:
種族:
役職:海軍本部大佐
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/22(月) 22:20:11.12 ID:49q+bvhlO<> 間違った、>>782だ。ここは安価下で。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 23:12:29.65 ID:jx7EErZZ0<> 名前:マーブル
性別:女性
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:雪風のマーブル
容姿:白い髪で冷血そうな顔立ち、ライフル銃を背負い拳銃を腰に差している
性格:規律に厳しく責任感が強く生真面目でたるんだ部下がいたらお仕置きする
キーワード:ある中将の不正を摘発しようとしている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 23:14:05.85 ID:6VbgWy9YO<> 名前: カイム・ベリアル
性別: 男
種族: 普通の大きさの人間
役職:海軍本部大佐
異名: 二枚舌のベリアルや弁舌カイムと呼ばれている。
容姿: 体格が良く包み込むような雰囲気を持っている。
性格: 人たらしでどんな人間でも上手く乗せてしまう、たとえ心を読む見聞色を持つものでさえ騙される。
キーワード: 七武海を勧誘する部署に配属している。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 23:16:12.64 ID:9b4HGF4w0<> 名前:盛岡 佐之助
性別:男
種族:魚人族 (ハイギョの魚人)
役職:海軍本部大佐
異名:幻狐
容姿:ツリ目で短髪。忍装束を着ている。様々な狐面を付けており小太刀を二刀、忍具を所持している。
性格:無口で無感情。諜報活動以外は常に狐面を付けている。必要な事以外は喋らない。海軍に忠義を尽くしており、海軍の影として暗躍している。
忍術を使えば老若男女問わずどんな種族でも化けることが出来るが化けている間は実力の半分も出せない。幅広く忍術を扱うことが出来、水遁の術は右に出るものがない
種族や感情により狐面を変える。人間関係なら狐面、魚人族関係なら水狐のお面、他種族なら黒狐のお面、本気を出した時のみに天狐のお面をつける
キーワード:規格外に強い
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 23:18:28.89 ID:jx7EErZZ0<> >>785
申し訳ないキーワードの中将の部分大佐に変更でお願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/22(月) 23:49:21.04 ID:7Mf+A7WqO<> 名前:クーロン
性別:男
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:壊し屋クーロン
容姿:長身で三つ編み スーツを着用
性格:物腰が柔らかく誰に対しても敬語だが、人格破綻者
キーワード: 勝てば官軍
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/07/23(火) 00:22:49.13 ID:57PHqWPc0<> 名前:ザーゲ・デュランダル
性別:男性
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:断滅の双聖剣
容姿:黒髪ロングの眠たげにしている青年。アラサーではないらしい。
自身の同じ名を冠する『デュランダル』と、対を成す『ドゥリンダナ』の二本の聖剣を保有している。
身体の至る所に、糖分補給用のお菓子が大量に仕込まれており、平時はそれを貪っている。
性格:普段は半分眠っているような状態で、少しトロい。しかし、戦闘になると意識が覚醒するため、真面目になる。
一日に十回は聖剣を研ぐほど、大切にしている。
気がついた時には他人の武器の手入れをさせられていることも多いが、完璧な仕上がりだと評判。
キーワード:聖剣の所有者 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/23(火) 00:33:50.57 ID:xessgiP30<> 名前:レブンワース
性別:男性
種族:小さい巨人族(バスティーユと同等)
役職:海軍本部大佐
異名:能力者狩りのレブンワース
容姿:両腕に海楼石の籠手を付けて、タンクトップの上にコートを羽織ったマッチョのドレッドヘアーのオッサン
性格:模範的海兵で上司の信頼も部下からの指示も厚い
海賊を倒すのに能力者の力を使うことに将来性の不安を感じて、鍛練と道具により強大な海賊を倒して平和を守ることを目標にしている
キーワード: 海軍格闘術教官 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/23(火) 06:24:59.77 ID:eZoS6atpO<> 乙でしたー!最近コンマが好調だねぇ

名前:キッチリ
性別:女
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:規律のキッチリ
容姿:銀髪メガネでキッチリ海軍服を纏っている30代前半の知的美人。身の丈以上の鉄棒を携えている。
性格:見た目通りキッチリしていて不正、悪事は決して許さない「不正なき正義」を掲げる堅物。例え同僚だろうとそれは変わらなず鉄棒でビシバシ指摘する。
キーワード:海賊以外にも裏で悪行を働く海兵に目の敵にされている。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/23(火) 07:36:04.29 ID:zA1jAPvgO<> >>789異名から性格まで変えます
異名:始末屋クーロン
容姿:長身で三つ編み スーツを着用
性格:物腰が柔らかく誰に対しても敬語だが、人格破綻者
爆弾や毒薬など直接手を下さない戦法が好き <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/24(水) 09:10:09.06 ID:VHyNDI9fO<> 名前:ベイル
性別:男
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:断罪のベイル
容姿:茶髪で褐色肌の青年。背中に海楼石で作られた巨大な斧を保有
性格:無骨で俺様主義。武術の高さと親の七光りで大佐に上り詰めた
同僚や上層部から嫌われており、何度も死地へと送り込まれていた為純粋な戦闘力は
一騎当千と言えるほど一流
キーワード:前スレ>>750のヴェルトゥとは従兄弟
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/24(水) 11:50:29.42 ID:kkALPNqrO<> 名前:ヨウロウ
性別:男
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:ルーキー狩りのヨウロウ
容姿:金髪でトカゲを彷彿とさせる狡猾そうな顔の40代のおじさん、海軍制服。
性格:海軍内部の情報を新聞社や情報屋に流して代わりに自分より弱そうなターゲットの情報(主にグランドライン入りたてのルーキー)を得て捕まえにいく、そうやって質より量の業績で何とか大佐まで上り詰めた。自分の弱さを自覚しているものの出世欲は強い。
キーワード:戦闘力は大佐レベルにない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/24(水) 11:52:24.36 ID:lcIk6KsdO<> 名前:シヴァーク
性別:男
種族:人間
役職:海軍本部大佐
異名:横暴のシヴァーク
容姿:強面でボディビルダーみたいな筋肉質の体をした中年親父。
性格:短気で暴力的な性格。関西弁口調。口より先に拳が飛んで、殴ってから「シヴァくぞワレェ!」と言うのがお約束。一般人には自粛しているが部下や敵対者には容赦しないため、恐れられると同時に嫌われている。
キーワード:武装色の覇気の使い手 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/29(月) 22:11:32.99 ID:D8AhKHRC0<> もう1週間か・・・ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/07/30(火) 19:11:45.22 ID:dROksy5kO<> 既に1週間経ってましたね。遅れましたが生存報告です。風邪はすぐさま治りました。更新は2、3日以内にできると思います。よろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/07/30(火) 20:11:11.46 ID:rcPj/anE0<> 生存報告乙です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 12:58:38.81 ID:avU8il28O<> そろそろ前回の生存報告から1週間だけど大丈夫だろうか
今年の暑さで普通に生きるのもキツそうだし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 11:24:14.75 ID:jmn2zuOS0<> 生存報告すらないがマジで大丈夫だろうか… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 11:39:15.83 ID:mQJ+Gsaj0<> またエタるんじゃねえかって悪夢が‥ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 17:51:51.20 ID:1ba/XXIQO<> 生きています!!! 生存報告遅れて申し訳ありません。めちゃめちゃ生きております。身体に問題はないです(多分)。

「またエタるかも……」と思わせてしまいごめんなさい。流石にもうエタりたくないです。2度やっちゃってるんで……。


そんなわけで、久しぶりに更新します。若干忘れてるんで、勘を取り戻すためにも更新はちょっとだけかなー、と思っております。まずは短期集中表紙連載風SSから。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 17:54:13.80 ID:1ba/XXIQO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.11】


※>>774選択:コンマ21……ハマナカ・シンジ、見つからず


[数日後───]

コンコン

オーファン「開いてるぞー」

チヨメ「失礼するで御座る」ガチャ

グンリグ「来てくれたか、チヨメ」

チヨメ「うむ」

チヨメ「……こんなところに泊まらずとも、拙者の部屋に泊まれば良かったのでは? 海軍の寮ゆえ、手狭ではあるが」

グンリグ「いやいや、流石にそういう訳にはいかねェよ」

グンリグ(か、海兵と同じところで寝られるかよ!!)

オーファン「ってか、こんなところって言うな。結構過ごしやすい宿だぞ? 古いけど」

チヨメ「これは失敬」

グンリグ「……で、どうだった?」

チヨメ「……残念ながら、拙者では見つける事はできなかったで御座る。力及ばず、申し訳ない…………」

グンリグ「そうか……。まァ、仕方ねェ。そんな簡単に見つかるなら、そのハマナカ・シンジってヤツが伝説になるわけねェもんな」

チヨメ「そこで拙者、ローグタウン派出所の担当者にハマナカ・シンジについて聞いてみたで御座るよ」

オーファン「おおっ、そうか!!」

グンリグ「ローグタウンの派出所って、確か本部の管轄だよな」

チヨメ「左様。なので担当者は海軍本部大佐のお方で御座る。名前は───」



【コンマ一桁判定です。ローグタウン派出所の担当者(原作で言えばスモーカーの立ち位置)は誰か。】

1、2:リリネル
3、4:キッチリ
5、6:ヨウロウ
7、8:シヴァーク
9、0:クーロン

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 17:56:57.02 ID:9K+mlLYv0<> 生きててよかった <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 18:01:05.16 ID:1ba/XXIQO<> >>805選択でグンリグのはここまで。それでは本編をやっていきます! ロウマン・ジロ vs ハントの続きです!! <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 18:03:23.09 ID:1ba/XXIQO<> ※>>782選択:コンマ77……ゾロ目ボーナス!! かなり良い結果に。


ロウマン「ジロ!! ぼくが気を引く!!! きみは攻撃を頼む!!!」ダダッ!!!

ジロ「あっ、おい!!!」

ジロ「クソッ……大丈夫かアイツ……!!?」



ロウマン「うおおおおおおお──────っ!!!」ダダダダッ!!!

ハント「バカが……!! 何の策も無しに突っ込んできやがって……!!!」ジャラ……

ロウマン「!!? 何だ、あのバカデカイ槍は……!!?」

ロウマン「あんなので貫かれたらひとたまりも無いね……!!! 間合いに入らないようにしないと……!!!」

ハント「ギャハハハハハハ!!! 間合いから逃げられるもんなら逃げてみなァ……!!!」ブンブブンン……!!!

ロウマン「な、なんて長い鎖なんだ……!! あんな物を軽々振り回すなんて……!!!」


ビュオオオオ……!!!


ロウマン(あまりに鎖も槍も大きいから、強風が起きてるのか……!!? そんな、あの魚人……規格外に強い!!!)


ハント「───喰らいなァ!!! 『蛸槍一本突き』!!!」ビュン!!!


ロウマン「!!!」


ロウマン(は、速すぎる……!!! あんなに大きい槍なのに……!!!)



ドゴォン!!!


<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 18:06:45.92 ID:1ba/XXIQO<>
ハント「ギャ───ハッハッハッハッハッ!!! あっけねェ終わりだなァ!!! 所詮は人間、大した事は…………」


ハント「……!!? バカな…………!!!」



\ロウマンの格好をした瓦礫/どーん!



ハント「瓦礫……!!?」

ハント「チッ、そうだ……!! あのヤロー、よく分からねェ体術を使いやがる……!!!」



ロウマン「忍法さ!!! 覚えてね!!!」どろん!!

ハント「!!? いつの間に後ろに……!!!」

ロウマン「『まきびし天国』!!!」ブン!!!

ハント「ぐっ……!!!」ビシ、ビシ!!!

ハント「小賢しい……!!! この程度の攻撃で、おれにダメージを与えられると思ってんのか!!?」



ロウマン「思ってないよ?」



ロウマン「───だって、攻撃するのはぼくじゃないからね!!!」

<>
◆WlXBYBXWS3zL<>sage<>2019/08/08(木) 18:08:32.60 ID:1ba/XXIQO<> ジロ「そういう事だ……!!!」



ジロ「独学で覚えた魚人空手……!!! 今こそてめェを倒す為に使う時!!!」



ジロ「『鮫不良正拳(シャークアウトロー・ナックル)』!!!!」ドゴォン!!!



ハント「ごはァ!!!」



ドォン!!!



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 18:10:11.84 ID:1ba/XXIQO<> ロウマン「やった!!! ふっ飛ばした!!!」

ジロ「……まだだ。このくらいで終わる相手なら、おれがそう易々と捕まったりはしない…………!!」



ハント「……この、野郎が…………」

ハント「おれをブチのめすとは、良い度胸してんじゃねェか……!!!」ゴゴゴ……!!!

ロウマン「……!!!」ゾクッ!!!

ハント「この槍の真骨頂、見せてやる……!!!」

イナチ「……!!? いけない、みんな、逃げて!!!」

ロウマン「えっ?」

ピポ「ぴ、ピポ……!?」

ジロ「……おい、まさか」



ハント「───『蛸槍流星群』」



【コンマ二桁判定。高いほどハントの攻撃が強くなります。ゾロ目だと、今回はハントに有利。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 18:13:56.92 ID:PrCqn8qCO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 18:21:19.96 ID:Bl0oQgge0<> 生きててくれて良かった <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 18:41:27.96 ID:1ba/XXIQO<> ※>>811選択:コンマ92……非常にマズイ。一転してロウマンとジロ、ピンチです。



ドドドドドッ───!!!


ハントの持つ鎖が、思い切り振り下ろされ、そして振り上げられ、振り下ろされ……その連続は何度も、高速で繰り返される。


その鎖の動きに連動し、槍が高速でロウマン達を襲うッ!!!


それはもう一本の槍には見えず、まるで無数の槍が降り注いでいるようだッ!!!


ハント「うらうらうらうらうらうらうらァ──────っ!!!!」ドドドドドッ!!!!


ロウマン「……!!!」


ジロ「がはッ……!!!」


ハントの猛攻に、ロウマンとジロは手も足も出ない……!!! かろうじて致命傷は避けているようだが、立つ事もままならないほどの大ダメージだ───ッ!!!



ハント「ギャハハ……!!! 人間と、半分人間の血が混ざった裏切りモンがァ……!!!」ハァ、ハァ……

ハント「弱ェくせにイキがるから、こうなるのさ……!!!」ハァ、ハァ……

ロウマン「…………」

ジロ「…………」

ハント「まだ息があるのか……? だったら、トドメを刺してやらねェとなァ……!!?」



イナチ(ロウマン……!! ジロ坊……!!!)

イナチ(私は……私は、どうすれば……!!?)



【場面選択です。誰を見る?】

1.モーガンvsクラウド
2.ルイスvsウルル
3.引き続きロウマン&ジロvsハント海賊団
4.フックvsエース
5.エーエム&サーマイvsバロンズ
6.ローズマリーvsリコーン

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 18:49:21.64 ID:wy/Aschj0<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/08(木) 19:18:06.38 ID:1ba/XXIQO<> 2選択で短いですが今日はここまで。次からはあんまし間隔空けずにやっていきたいですねー。お疲れ様でした。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:16:59.54 ID:H5nZANqn0<> よかったー更新来てたー
乙でしたー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 23:28:36.24 ID:0MQV+aOm0<> >>787
名前を モリオカ サスケ で修正願います <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 16:37:26.51 ID:uaayh8d/O<> また1週間経つところでした。危ない危ない……。


それでは始めます。まずはグンリグから。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 16:41:00.66 ID:uaayh8d/O<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.12】


※>>805選択……コンマ一桁2:ローグタウン派出所の担当はリリネルです



チヨメ「───リリネル。リリネル大佐で御座る」

チヨメ「まだ成人もしておらぬ少女で御座るが、その実力は確かで御座る」

オーファン「未成年で本部大佐だと!? すごい奴もいるもんだな……」

チヨメ「努力を怠らない真面目な方で御座ってなあ……拙者は非常に好きで御座るよ」

チヨメ「ただ……今回ばかりはその真面目さが邪魔で御座った……」

グンリグ「?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


[ローグタウン派出所]

チヨメ「失礼するで御座る。リリネル殿」

リリネル「あっ……チヨメさん!お久しぶりです!」


[ローグタウン派出所担当者 赤槍(せきそう)のリリネル=nどん!!


リリネル「2年ぶりくらいでしょうか? あの時はお世話になりました」

チヨメ「大した事では御座らん。リリネル殿こそ……立派になったで御座るなあ」

リリネル「そんな……私なんてまだまだです。もっと頑張らないと……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 16:55:14.19 ID:uaayh8d/O<> リリネル「それで……今日は何かご用事が?」

チヨメ「左様。……ハマナカ・シンジという御仁を探しているので御座るが、入港記録か何かを見せてもらえないで御座ろうか?」

リリネル「……えっと、理由は…………?」

チヨメ「ぬっ…………それは、言えぬで御座る」

チヨメ「しかし、決してやましい事をする訳では御座らん。何とか見せてほしいので御座る」

リリネル「……ごめんなさい。教える事はできません」

チヨメ「な、何故で御座るか!?」

リリネル「規則ですから……。理由無く入港記録を見せる事はできません」

チヨメ「ぬ、ぬうう……別に理由が無い訳では……!!」

リリネル「しかし、説明できないのでしょう?」

リリネル「もちろん、やましい事をしているとは思いませんが……理由を説明できない人に海軍の書類を見せる事はできません」

チヨメ「ぐ、ぐぐぐ……!!!」

チヨメ(本当の事を申すか……? いや、しかし……そうするとヤツを追う自体事ができなくなるやもしれん……)

チヨメ「な、ならば、派出所の力でハマナカ・シンジ殿を探してもらうのは……」

リリネル「それもできません。皆、仕事中ですから」

チヨメ「ぬうううう…………」ガックシ……

リリネル「あ、ああっ、ごめんなさい!! チヨメさんの力になりたいとは思うんですけど、規則は規則なので……!!」

チヨメ「うむ……。リリネル殿が悪い訳ではあるまい。仕方が無いで御座るよ」

リリネル「……その、お詫びになるかどうか分からないんですけど、一つだけ情報が」

リリネル「もしかしたら、そこにチヨメさんの探している人がいるかもしれません」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


チヨメ「というわけで、ハマナカ・シンジの居場所を知る事はできなかったで御座る」

チヨメ「……が、可能性のある場所の情報はゲットしてきたで御座る!!」

オーファン「おお、一歩前進だな!!!」

グンリグ「それで、その可能性がある場所ってのは……?」


チヨメ「それは───」


チヨメ「バー『ゴールド・ロジャー』。町の酒場で御座る」
<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 16:58:55.17 ID:uaayh8d/O<> グンリグ「バー……? そこにいるのか?」

チヨメ「可能性で御座る。そのバーは様々な情報が行き交う場所で御座るようで、ローグタウンに来た船乗り達はそこに集うらしいので御座る」

オーファン「ハマナカ・シンジも他の船乗り達と同様に、そのバーにいるかもしれない……って事か」

チヨメ「左様。グンリグ殿とオーファン殿にはそこでハマナカ・シンジ殿についての情報をゲットしてきてほしいで御座る」

グンリグ「? チヨメさんは行かねェのか?」

チヨメ「拙者は海兵で御座るからな……警戒されるかもしれぬ。ここはお二人にお願いしたいで御座る」

オーファン「よし、任しとけ!!」

グンリグ「そろそろハマナカ・シンジに辿り着きたいもんだが……」



【コンマ二桁判定。コンマ30以上でハマナカ・シンジに辿り着きます。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 17:01:25.21 ID:9JBJwo760<> はい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 17:20:10.67 ID:uaayh8d/O<> ギリギリ辿り着けなかったところでグンリグはここまで。なかなかハマナカ・シンジに会えないぜ……。


ちなみにリリネルは前のスレで頂いたキャラクターです。以下詳細。

【リリネル】
海軍本部大佐。異名は赤槍(せきそう)のリリネル=B赤の短髪の美少女。年齢は16、7歳ほど。フード付きの海軍コートを羽織り、真っ赤な槍を持っている。「クソ」がつくほどの真面目な性格だが年相応に乙女らしいところもあり、部下からは好かれている。元々武の才能は無かったが、血の滲むような鍛錬により本部大佐まで上り詰めた努力の天才=B
スタイルは『策略』でタイプは『心』。
※ 主人公「改めて、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】の>>253


バー『ゴールド・ロジャー』もアニメで出てきたヤツですね。名前をお借りしてるだけですが。


それでは本編をやっていきます。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 17:30:46.26 ID:uaayh8d/O<> ※>>814選択:2.ルイスvsウルル


ルイス「……おれはコイツか。手応えがあるといいがな」

ウルル「うううっ……!!! この思い上がった人間を斬り刻みたくて斬り刻みたくて……!!!」

ウルル「泣けてくるぜェ───っ!!!」ウオオオオオオオオ!!!

ルイス「…………うるせェな」



【コンマ二桁判定でバトル。高いコンマを出した方が有利。ゾロ目の場合は、コンマが低くてもゾロ目の方が強い。44は例外。】

↓1……ルイス
↓2……ウルル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 17:35:42.11 ID:HUqdDHsz0<> hi <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 17:36:10.90 ID:INBlUt8H0<> nu <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 17:55:41.01 ID:s2leVX0MO<> おぁ開幕ゾロ目 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 18:11:51.82 ID:uaayh8d/O<> ※>>825-826選択:ウルルもめちゃくちゃ強いが、ゾロ目ボーナスによりルイスも負けていません



ウルル「ううっ……おれはよォ……戦いはあんまり得意じゃねェんだ……」シクシク……

ウルル「だって戦ったら痛ェし、同胞達も傷つくじゃねェか。おれは、それが耐えられねェんだ……」シクシク……

ルイス(泣き虫だなコイツ……)

ウルル「それによォ……何よりよォ…………」シクシク……



ウルル「おれって強いからよォ、すぐに決着がついちまって悲しいんだよなァ……!!!」ゴオオオ……!!!



ルイス「……!!?」ゾクッ!!!



ウルル「『魚人島居合術・DIE剛泣』!!!」斬っ!!



キィン!!!





ルイス「…………思ったより、やるじゃねェか……!!!」


ウルル「!? 馬鹿な……!!!」


ウルル「ううううううっ……!!! 『魚人島居合術・DIE剛泣』は相手を確実に仕留めるっつーのに……!!!」


ウルル「受け止められてるじゃねェかよォ───っ!!!」ウオオオオオオオオ!!!


ウルル「どうやっておれの居合を見切った……!!?」


ルイス「…………見切れてはねェ。お前の居合術は大したもんだよ。だがな……」


ルイス「どんなに速く抜刀しようが、剣を振れば音が鳴る。おれは、その音を聞いて剣が来るだろうアタリをつけただけさ」


ウルル「ぐ、ぐうううううっ!!! 人間のクセに器用な真似しやがって……!!!」


ルイス「さて……それじゃあ、今度はおれの番だ……!!!」



【自由安価です。ウルルを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどルイスに有利。】

↓3の中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 18:17:11.39 ID:vR0Nb2zV0<> 瓦礫の粉塵などを撒き散らして視界を封じた後、音を頼りに相手を捉えて攻撃する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 18:27:58.62 ID:s2leVX0MO<> リズミカルな剣術で相手の呼吸を狂わせ剣を振るわせない程の連続攻撃を叩き込む <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 18:31:49.81 ID:8lUBVilBO<> 相手の技を素早くかわして、相手のふところに入ったら「旋律曲・竜巻」で攻撃。

「旋律曲・竜巻」は原作のゾロの技三刀流・竜巻きみたいな技。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/13(火) 18:40:57.65 ID:uaayh8d/O<> >>830選択で、ちょっと短いですが今日はここまで。お疲れ様でした。あと、>>831の技も別の形で採用するかもしれません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/08/13(火) 18:56:06.08 ID:s2leVX0MO<> 乙でしたー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 19:15:16.21 ID:s2leVX0MO<> その内投稿するので技とかいいかもね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 01:14:13.84 ID:VDMHTalR0<> >>831を安価した者ですが技の名前を変更でお願いします。

「旋律曲・竜巻」→「輪舞曲(ロンド)・竜巻」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 05:22:20.43 ID:ASyqe4D5O<> 生存報告もちゃんとして少しづつでもエタらずに続けてるのすごいな。関係ないがリリネル採用されたの嬉しい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 10:41:01.98 ID:vDwxtlEkO<> なんか自分が送ったキャラが採用されるのって嬉しいですよね。因みに自分はローズマリーが採用されました。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 11:01:33.01 ID:QYRwVOyd0<> おめでとう!
エタらせないようにしてるのはすごい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/17(土) 09:54:19.17 ID:Pbe3hAQOO<> 質問!容姿の欄に誰々に似ているってのが、たまにありますけど。
それってONE PIECEの既存キャラに顔が似てるキャラって安価していいんですか?
良いならやりますけど。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/20(火) 16:47:45.11 ID:ljkjZG6pO<> >>834
それはアリですね。もしかしたらそのうちそんな安価もするかもしれません。


>>839
ダメではありません。ただ、あまりにも原作のキャラクターすぎるのは採用しにくいかもしれません。あくまでパラレルの設定なのでね。



一週間経ったので生存報告です。もう一週間経ったんだ。怖っ。今週中にはできるハズなので、その際にはよろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/20(火) 20:44:50.03 ID:+J+uLhAKO<> よろしくー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/20(火) 21:43:01.18 ID:9tZkihWV0<> 生存報告乙でしたー! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 11:12:30.37 ID:eHJU9JJGO<> こんにちは。やるにはちょっと早い気もしますが、時間が取れたのでやっていきます。まずは『男グンリグ、涙の一人旅』から。前も言いましたが、本当に全然一人旅じゃないな。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 11:25:53.30 ID:eHJU9JJGO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.13】


※>>822選択:コンマ21のため、まだハマナカ・シンジには会えません。



[バー『ゴールド・ロジャー』]


店主「ハマナカ・シンジィ? 知らねェなァ」

グンリグ「そうっすか……」

店主「確かに、ここは色んな情報が行き交う場所にはなってるけどよ。何でも分かる場所ってわけではねェからなァ」

店主「わりィな。せっかく来てもらったのに」

オーファン「いや、こっちも営業中に邪魔したな」

店主「いいっていいって! どうする? これから飲んでくか?」

店主「今ならおれが、あの伝説の海賊、海賊王<Sールド・ロジャーに会った時の話をサービスでしてやるぜ!!!」

客1「何がサービスだ!! テメーが話したいだけだろ!! 」ブーブー!!

客2「このゴールド・ロジャーマニアが!!! くだらねェ事言ってねェで早く酒持ってこい!!!」ブーブー!!

店主「行儀のわりィ客共め……。はいはい、分かったよ!!」

店主「んじゃ、ゴールド・ロジャーの話はまた今度だな」

グンリグ「はは……機会があったらまた来るよ」

グンリグ(あ、そうだ……。マウンテン所長の事も一応聞いてみるか) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 11:34:01.91 ID:eHJU9JJGO<> グンリグ「もう一つ聞きたい事があるんだけどさ」

店主「何だい?」

グンリグ「マウンテンの居場所とか心当たり無いか?」

店主「マウンテン……? ああ、所長の爺さんか。どうかなァ…………」

客3「確か、派出所の近くで目撃情報があったんだよな?」

客3「海軍が探してても見つからねェってんなら、もうローグタウンにはいねェのかもな」

客4「まさか!! 爺さん1人で海に出たってのか!!?」

客3「でもそのくらいしか可能性はねェぞ? おれは、この可能性に賭ける!!」

客5「オメェのギャンブルは当たった試しがねェからなァ」

客3「んだとォ!? やるか!!?」

客5「おお、上等だァ。何する? ポーカーか!?」

客3「殴り合いだァ!!」

客達「「「ギャンブルじゃねェよそれは!!!」」」ガガーン!!!


ワイワイガヤガヤ…………!!!


オーファン「と、止めなくていいのか?」

店主「ん? ああ、店では日常茶飯事さ」

オーファン「そうなのか……」

グンリグ「……なァ、最近出航した船の話とか知らねェか?」

店主「何だ、アイツの話信じんのか?」

グンリグ「可能性はゼロじゃねェからな。どうせ手掛かりも無いんだ、一つずつ潰していくさ」

店主「なるほどねェ……。ちょっと待ってろ、奥に港で働いてる爺さんがいる。そいつから話聞いてくる」

グンリグ「頼む」



【選択してください。最近どんな船が出航したのか。】

1.大きな貨物船
2.一艘の小舟
3.ボロボロの海賊船

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 11:52:27.64 ID:cm9ay21n0<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 11:53:30.54 ID:eHJU9JJGO<> 2選択で『男グンリグ、涙の一人旅』はここまで。それでは、本編をやっていきます。ルイスとウルルの戦闘の続きです。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 11:57:43.78 ID:eHJU9JJGO<> ※>>830選択:コンマ62……なかなか良い。ウルルも「こいつ結構強いかもウオオン」とか思うだろう。



ルイス「フゥーッ…………」

ルイス(落ち着け……相手の呼吸を良く聞くんだ……)


ルイス「……せいっ!!」キィン!!!

ウルル「魚ォッ!!?」ガキィン!!!

ルイス「はっ!! やあっ!!! せいやっ!!!」キィン!! キィンキィン!!! ガキィン!!!

ルイス(相手のリズムを乱せ……!! そうすれば簡単には反撃できない……!!!)

ウルル「ぐうううううっ!!!」ババッ!!!

ルイス(そうだ……!!! 反撃できねェと分かれば後ろに下がる……!!!)



ルイス(───それを待っていた!!!)スッ……!!!


ウルル「ぬおっ……!!? 懐に……!!?」


ルイス「『練習曲(エチュード)・連斬』!!!」ガガガガガガッ!!!


ウルル「ぬ……ぬおおおおおおおっ!!!」ガッ、ガキィン!!!


ルイス(よしっ……!! このまま攻める……!!!)


ウルル「さ、させるかよォ……!!!」

ウルル「『泣き汁飛ばし』!!!」バシュ!!!

ルイス「うおっ!?」ヒュ!!!

ルイス「あ、危ねェな!!! 涙と鼻水を飛ばすな!!!」

ウルル「これが、魚人島居合術……!!!」シクシク……!!

ルイス「ウソをつくな……!!!」

ルイス(もう少しだったが……!! ならば、もう一度だ!!!)



【コンマ二桁判定でバトル。高いコンマを出した方が有利。ゾロ目の場合は、コンマが低くてもゾロ目の方が強い。44は例外。】

↓1……ルイス
↓2……ウルル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 13:33:00.04 ID:vEvbfWY3O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 13:50:26.22 ID:K4vFJ8n/O<> さらに低く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 13:57:28.70 ID:60IS6EpGO<> ヤベェ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 14:40:49.60 ID:eHJU9JJGO<> ※>>849-850選択:ウルルにゾロ目ボーナス!! 低めのゾロ目のため、致命となるかは更にコンマ判定が入ります



ウルル「ううううっ……!!!」グスッ……!!

ウルル「こんなところでェ……!! 手間取ってる場合じゃねェんだよォ……!!!」ダンッ!!!

ウルル「おれは船長から任されてんだ……!!! ここの奴らをぶっ殺すようによォ……!!!」ダンッ!!! ダンッ!!!

ウルル「船長の信頼に応えなきゃいけねェんだ……!!!」ダンッ!!! ダンッ!!! ダンッ!!!

ルイス「……お前と船長の関係は知らねェが、地団駄踏んだって何も変わらねェぞ」

ウルル「───そうでもねェぞ?」ダンッ!!!!



ミシッ……!!!


ルイス「……!!?」


ウルル「おれ達魚人族は……お前ら人間の何倍もの力を持ってんだ。お前らとは格が違うんだよ……!!」


ウルル「この意味が分かるか? ただの地団駄で終わると思ったら…………」



ウルル「大間違いだッ!!!」



ウルル「『地団駄砕き』!!!」



ダァンッ!!!



ミシミシミシッ……!!!





ドゴォン!!!!



ルイス「んなっ…………!!?」


ルイス「橋が、砕けた……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 14:44:05.45 ID:eHJU9JJGO<> 兵士1「うわァ!!? な、何だァ!!?」

兵士2「気をつけろ!!! 橋が壊れた!!! 落ちるぞォ!!!」

兵士3「総員退避!! 退避だ!!! 回り込んで進めェ!!!」



ルイス(マズイ……!!! 逃げられねェ……!!!)


ルイス(このまま……海に落ちる……!!!)





ドボォン!!!



ルイス(くっ……!!)


ルイス(刀はあるか……早いとこ上がらねェと……!!!)





ウルル「逃がさねェぞ……!?」


ルイス「!!!」


ウルル「魚人島居合術は……海中でこそ真価を発揮する……!!!」


ウルル「お前は……もうおれに勝つ事は不可能なんだよォ!!!」ウオオオオオオオオ!!!


ルイス(クソッ……!!!)チャキン…………


ルイス(やはり……海中では上手く刀が振れねェ……!!!)


ウルル「喰らいなァ……!!!」


ルイス「……!!!」



【コンマ二桁判定。コンマ70以上、またはゾロ目でウルルの攻撃を回避できます。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 14:48:15.42 ID:60IS6EpGO<> 頼む! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 14:49:43.16 ID:K4vFJ8n/O<> ヤバイ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 15:10:45.88 ID:eHJU9JJGO<> ※>>854選択:コンマ42……回避失敗。まだ負けではありませんが、ガッツリ喰らいます。



ウルル「───『DIE剛泣』!!!」斬っ!!


ルイス「……!!!」


ルイス「…………?」


ルイス(斬られて…………ない?)


ウルル「おい…………」


ウルル「……ハンカチ、貸すか?」


ルイス(えっ……?)ジワ……


ルイス(!!? 肩から一直線に、血が滲んで…………!!?)





ズバァンッ!!!



ルイス「…………!!!?」ガハッ……!!!



ウルル「悲しいねェ…………海中で繰り出す『DIE剛泣』は、斬られた事にも気づかねェほどの居合術…………」


ウルル「その威力は下手な海王類ならぶった斬るくらいだ…………真っ二つにならねェだけ大したモンだぜ…………」グスッ…………


ルイス「……………………」


ウルル「だが……次で終わりだぜ……!!?」


<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 15:11:24.42 ID:eHJU9JJGO<>


ルイス(…………クソ……斬られ、傷が…………深い……いしき、が……)




ルイス(マズイ…………このまま…………何とか、しない…………と…………!!!)



【自由安価です。現在、ルイスは海中にて危険な状態です。何とか状況を打開する作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどルイスに有利。】

↓3の中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 15:20:59.74 ID:60IS6EpGO<> わざと攻撃を刀で受けてその勢いで海上に出て、とにかく陸に上がる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 15:59:18.59 ID:60IS6EpGO<> 連投良くないけどこなければもう一つの案

相手の突進に合わせてカウンター攻撃
目を閉じてソナーの如く音を頼って、
斬るだと踏ん張れないからモリの如く突き刺す。
<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/23(金) 16:23:24.58 ID:eHJU9JJGO<> >>859選択で本日はここまで。お疲れ様でした。下3までの予定でしたが、人がいないみたいなのでここで切ります。1時間以上経ったし。今日は久しぶりに安価があるよ!


今日は海賊安価です。今まででてきたキャラクターと関連性のある海賊をお願いします。もちろん、まだ本編には出ていないが安価をしたキャラクターと関係するキャラクターでもオッケーです。絡ませて登場……させるかもしれないので。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 17:16:13.45 ID:iyMSXPwE0<> 名前:アポリカ=フレイヤ
性別:女性
種族:人間(?)
役職:黄昏の旅団親衛隊
異名:敬虔なる愚者
容姿:父親譲り(?)の白髪ロングだが、茶髪のメッシュが掛かっている。
スタイルはぼんきゅっぼんで、魔改造が施されたメイド服(そう言われないと気付かないくらいに原型を留めていない。傍目で見ると魔王様の服みたい)を着用。
首領の真似をしようとしたが結局ダメで、必要無いと押し付けられた大鎌を愛用している。
性格:自称『首領の愛娘』だが、自分で下僕や下っ端と称したりあやふや感が否めない。
とはいえその忠誠は本物で、気難しいにも程がある首領のお世話を出来ているのも、彼女くらいである。
フレイヤの年齢から逆算すると、ラグナの年齢は割ととんでもないことになるんだとか。
キーワード:ネガイはカタチに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 17:27:40.38 ID:iyMSXPwE0<> すみません↑のやつの外見に『背中に謎の紋章がある』を追加してください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 18:04:05.34 ID:K4vFJ8n/O<> 名前:メリル・ティファ
性別:女性
種族:人間
役職:海賊 剣士
異名:旋風のティファ
容姿:金髪でポニーテールをしている。黒色の革手袋をつけて、パンク系の服装をしている。腰には二本のレイピアを差している。
性格:明るくコミュ力が高く努力家。ルイスとは幼馴染でルイスの事を気にかけたりする事がある。暇な時は、トレーニングをしている。
キーワード:六皇の所に入っている。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 18:53:49.47 ID:LZlJx0MO0<>    名前:メリル=ランチ
   性別:女性
   種族:人間
   役職:海賊 バニーガール
   異名:ペッパーランチ
   容姿:緩いウェーブのかかった薄紫のロングヘアを持つ。
       スタイルはぼんきゅっぼんで、名前のせいか別の
       ジャンプ劇画から来たような印象を受ける。
   性格:海賊船の酒場で働くマスコットガール。愛らしく
       きゃぴきゃぴした元気娘であるが、時にたいへん
       強烈なつっこみを入れる。異名はこれに由来する。
キーワード:ティファの姉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/08/23(金) 18:57:54.69 ID:60IS6EpGO<> 乙でしたー!
なんでルイスくん毎回ボロボロになるん?ワンピースらしいけどさぁ!

名前:アクア・ウェーブ
性別:女
種族:人間
役職:ラブリー海賊団幹部 剣士
異名:波斬りのウェーブ
容姿:青いメッシュが入った水色の髪、青のビキニに白のパレオを巻いている。背中には身の丈程の巨大刀「高波(たかなみ)」とサーフボード代わりになる鞘を所持。
性格:ほのぼのとして雰囲気に流されやすい性格。同時にあらあらうふふと言いながら容赦なく敵を斬れる等掴み所のない人物。波乗り好きでよくサーフィンしており、その度にしょっちゅう迷子になる。
キーワード:アクア・マリンとは姉妹でこちらが姉。彼女と遭遇するということは、探しに来た彼女の海賊団と遭遇するということになる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 19:47:58.33 ID:PXOTPNKP0<> 名前:カグヤ・ミコ
性別:女性
種族:外見は人間
役職:ルナティック海賊団船長
異名:最後の月人
容姿:2mを超す背丈で輝いて見えるほどに白い肌の美人、無地の黄色い着物を着ていて立派な武器にもなりそうなくらい大きい竹の筆を持つ
性格:彼女の率いる海賊団はほぼ彼女の美貌に惚れた者たちで構成されている。
欲しいものを声に出すと船員たちは無茶な願いでも叶えようと必死になる。
以前、13武海の地位を奪おうとサーシャ大船団と争い敗走したので今リベンジに燃えている
キーワード:自称月から来たとされる一族の末裔 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/23(金) 20:31:42.54 ID:EiqdWfsvO<> 名前:トラオラ・カリル
性別:男
種族:猫のミンク族
役職:オーシャン海賊団船医
異名:雷弾のカリル
容姿:虎っぽい模様の獣人。見た目はミンク族の少年だが50歳の老人。
性格:豪快な性格でニャガニャガと大声でよく笑う、また種族問わず女好きでもある。
医者としてはミンク族に伝わる秘伝のツボ押しで患者を治す。
ゴールド・ロジャーの処刑後引退したとされていたが突如オーシャン海賊団の船医として見た目も若返り復活。
キーワード:ゴールド・ロジャーの元船医 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/24(土) 00:32:19.90 ID:SKKx932x0<> 乙です!
まあ大した怪我もせずに圧勝する方がワンピらしくないからセーフ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/24(土) 00:50:46.83 ID:eLJZ7SYS0<> 名前:ブーバー・ボマー
性別:男
種族:人間
役職:ファイヤー海賊団元船長
異名:自爆のボマー
容姿:爆発ヘアーの小太り爺。体のいたる所に大小様々な爆弾を所持している。
性格:とにかく爆発することを生きがいとしており、そのためならあらゆる物を爆発させようとする危険人物。そのくせ本人はそれを人生を掲げた趣味としておりやめる気は全く無い。
キーワード:ブーバー・フレイの父親で、一度船を爆発・粉砕してしまったため船員総出で追放された。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/24(土) 01:17:23.60 ID:CrytIOhm0<> 名前:ディック・ドック
性別:男
種族:人間
役職:銀髪海賊団四番 戦闘員兼船医
異名:紙袋のドック
容姿:頭に紙袋を被っている(目のところは開いている)。大男で筋肉質。緑色の軍服を着て、コートを羽織っている。
性格:基本的に紳士な性格だが話すたびに様々なポーズをとっていて少しうざい所がある。医療の技術を持っていて人など治療してる時はポーズをとらない。さらに結構なドMで攻撃を受けたり、精神的な攻撃を受けてもそれを快感に変わる為、肉体とメンタルはかなりタフである。
キーワード:どんな事をしても絶対に紙袋は外さない。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/24(土) 07:04:54.61 ID:0YygV+99O<> 名前:ディース・D・エドモンド
性別:男
種族:人間
役職:ダーティ海賊団幹部
異名:"長髭"エドモンド
容姿:腹まで届くほどの黒い顎髭がトレードマーク、左腕はカスタマイズしやすい義手でサーベルや小さな大砲など様々な武器を装着可能
体格は2メートル前半の身長に引き締まった体
赤黒い肌にギラギラした目をしている。
性格:乱暴な性格で財宝・酒・女を奪いまくり時々失敗した味方にも容赦なく牙を剥くことも。
自分の大船団を持つ為に虎視眈々と準備を進める慎重さもあり、あらゆる海賊の手配書を集め品定めしている。
キーワード:レイク・ミラーをつけ回している <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/24(土) 12:14:49.10 ID:AjPElAB5O<> 名前: マルクス・バンズ
性別: 男
種族: 人間(身長は三大将くらい)
役職: 四皇傘下の船長兼参謀
異名: 表裏比興者
容姿: ピーターパンのフック船長みたいな感じ
性格: どんな事が起きても笑い飛ばし、それを乗り越える力を持っている気に入った者にはどんな事をしても3度まで許すが嫌った者には容赦はない、革命軍、七武海、四皇と勢力を次々と変えている。
キーワード: 個人の実力は四皇レベル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/24(土) 13:33:30.68 ID:HyixQrPdO<> >>870一部訂正と追加で
一部訂正
「頭に紙袋を被っている」→「紙袋を被っていて顔が隠れている」

追加で
「拳にメリケンサックをつけている」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 18:27:09.25 ID:ftzn8hWkO<> 果たしてこれからもルイスはボロボロになるのか。乞うご期待(?)。


それでは始めます。ゆっくり更新していこうかなと。まずはグンリグから。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 18:42:43.40 ID:ftzn8hWkO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.14】


※>>846選択:2.一艘の小舟


しばらくして───

店主「おう、聞いてきたぞ」

グンリグ「どうだった?」

店主「爺さん曰く……ちょっと妙な船があったらしい」

オーファン「妙?」

店主「ああ。デッケェ貨物船が出た後に、慌てた様子で一人の男がやって来てな。爺さんに小舟借りてその貨物船を追っかけたんだとよ」

オーファン「めちゃくちゃ怪しいじゃないか!!」

グンリグ「まさか、マウンテン所長……?」

店主「いや、マウンテンの爺さんじゃねェ。若いイケメンだったらしいぜ」

店主「爺さんは乗り遅れた船員かなんかだと思ってたんだと。乗り遅れるってのはそこまで珍しい事でもねェみてェだしな」

店主「どうだ? 役に立ちそうか?」

グンリグ「ああ、ありがとう。取り敢えずそのイケメンの事追ってみるよ」

オーファン「助かったぜ、おっさん!!」

店主「いいって事よ!! 今度来た時はロジャーの話を聞かせてやるからな!!!」

客3「また言ってんのかコラ!! こっちはロジャーの話ばっかで聞き飽きてんだよ!!!」ガシッ!!!

店主「ぬおっ!? てめー店のオーナーにまで手ェ出す気かこの野郎!!! 酔いすぎだ!!!」


ワーワーギャーギャー……!!!


グンリグ「…………帰るか」

オーファン「…………だな」


/////


グンリグ「つーわけで、おれ達はそのイケメンを追っかけてみる。唯一の手掛かりだからな」

オーファン「チヨメはどうする?」

チヨメ「もちろん拙者も同行するで御座るよ!!」

オーファン「そうこなくっちゃな!!」

グンリグ「港におれ達が乗ってきた小舟がある。それで行こう」



【コンマ一桁判定。どの程度追いつけるのか。】

1〜3……イケメン≠フ小舟を発見
4〜6……大きな貨物船を見つける
7〜9……赤い土の大陸(レッドライン)についてしまう
0……突然、オーファンが海賊に攫われる

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 18:44:40.66 ID:+93Fcz7v0<> 00 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 18:47:54.19 ID:ftzn8hWkO<> コンマ一桁6より、大きな貨物船を見つけたところでグンリグのはここまで。それでは本編を始めます。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 18:57:18.80 ID:ftzn8hWkO<> ※859選択:コンマ59……反撃できそうです。ただし相手に有効かどうかは今後次第。



ルイス(おち……つけ…………とにかく、相手、相手の…………おと…………を…………)

ルイス「…………」

ウルル「目を閉じやがって……死を受け入れたか……」グスッ……

ウルル「じゃあ一思いに……楽にしてやるよォ!!!」ウオオオオオオオオ!!!

ルイス「……………………」



ルイス(…………そこだ!!!)バッ!!!



ルイス(『革命舞曲(ガボット)・正中突き』!!!)ズッ!!!



ウルル「ぐおおおおおおっ!!?」ズブッ!!!

ウルル「バカな……!!? まだ反撃できんのか……!!?」

ウルル「この……!!! モリで突くみたいに攻撃しやがって……!!!」

ウルル「おれを魚かなんかと勘違いしてんのかァ───っ!!?」ウオオオオオオオオ!!!


ルイス(さかな…………だろうがよ…………)


ルイス(今が好機だ……!! 橋をのぼら、ねェと…………!!!)スッ……!!!


ウルル「ううっ……逃すかよォ!!!」シクシク……!!!



【コンマ二桁判定。コンマ50以上で橋脚部分まで辿り着きます。ゾロ目だと上まで行く。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 18:58:32.72 ID:ds5WmwS/0<> うりゃ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 19:46:50.68 ID:ftzn8hWkO<> ※>>879選択:コンマ72……橋脚に無事到着



ガシッ!!!

ルイス「ぷはァっ!!!」

ルイス(よし……!! 何とか橋脚に着いた……!!!)ハー……ハー……

ルイス(後はアイツを、ここで迎え撃つか…………上に行くか…………!!!)



【選択してください。】

1.橋脚付近で迎え撃つ
2.橋脚を登って上で迎え撃つ
3.自由安価。何か他の迎え撃つ方があれば。場合によっては安価下にするかも

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 19:53:41.85 ID:KShoJQri0<> 2
また引き摺りこまれたらマズイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/29(木) 19:56:40.44 ID:NBJsUGUX0<> 1 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 20:34:56.85 ID:ftzn8hWkO<> ※>>881選択:2.橋脚を登って上で迎え撃つ



ルイス(……また引き摺り込まれるのはマズイか。上に行こう…………!!)

ルイス「くっ……!!!」ズキッ……!!!

ルイス(傷が……!!! 早めに……決着つけねェとな……!!!)

ウルル「うううっ……!!! 逃すかよォ!!!」

ウルル「『泣き汁飛ばし』!!!」ドドドドッ!!!


ボゴォン!!!


ルイス「……!!?」

ルイス(橋に、ダメージ与えるなんて…………なんつー鼻水だ…………!!!)

ルイス(ともかく、急いで……上に……!!!)



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 20:40:53.68 ID:ftzn8hWkO<> ルイス「ぐっ…………」ドサッ……

ルイス(ついた、が…………流石にキツイな…………)

ルイス「早く、立ち上がらねェと…………」ハー……ハー……



ウルル「おうおうおう……無様だなァ人間はよォ……」グスッ……

ルイス「……!? いつのまに…………!!?」

ウルル「おれ達魚人族からすりゃあ、海からこの場所に飛ぶなんて造作もねェ事よ。それだけてめェら人間とおれ達には差があるって事だ!!」

ウルル「なァ人間……お前は今からここで死ぬわけだけどよォ…………何が悲しくておれ達に歯向かってんだ? 黙って殺されてくれればいいのによう…………」

ルイス「…………お前らに仲間を一人奪われているんでな。助けるためにお前らが邪魔なだけだ」

ウルル「仲間ァ? もしかして、イナチの事か?」

ウルル「うううっ…………悲しい、悲しいぜェ…………」シクシクシクシク……

ルイス「…………何?」

ウルル「あいつはよォ……裏切り者なのよう。おれ達ハント海賊団を裏切って、勝手に船を降りやがった……」

ウルル「それに……あいつは魚人族と人間のハーフ、半魚人だ!! それだけで、おれ達には汚らわしい存在よ……!!!」シクシクシクシク……

ウルル「ああ……それから───」




<>
◆WlXBYBXWS3zL<>sage<>2019/08/29(木) 20:41:22.55 ID:ftzn8hWkO<>




ルイス「──────黙れ。もう喋るな」



ウルル「……!!?」ゾクッ!!!



ルイス「お前らとイナチの関係など、確かにおれは知らないが…………」



ルイス「…………これ以上、おれの仲間を侮辱するな!!!」どん!!



ルイス「そろそろお前を見ているのも飽きてきたな……。次で決める……!!!」

ウルル「ううううっ……!!! 人間如きがおれを倒すつもりかァ……!!?」

ウルル「やれるもんならやってみろよォ───っ!!!!」ウオオオオオオオオ!!!



【コンマ二桁判定。ルイスvsウルルのコンマバトルです。コンマが高い方が勝利! なお、展開補正によりルイスにはコンマ判定のチャンスが3回あります。】

【コンマ二桁判定1回目。コンマが高い方の勝ち。】

↓1ルイス
↓2ウルル <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 20:43:32.84 ID:R8FyMWBM0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 20:44:00.13 ID:ds5WmwS/0<> いよっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 21:01:27.14 ID:KShoJQri0<> やったぜ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 21:38:21.17 ID:ftzn8hWkO<> ※>>886-887選択:コンマの結果、ルイスの勝ちです!!!!



ウルル「行くぞ人間……!!! 見せてやる、魚人島居合術……!!!」チャキ……!!!


ウルル「『DIE剛泣・極(キワミ)』!!!!」ゴオオオオオ!!!


ズガガガガガ───ッ!!!!


ウルルの剣が、橋を斬り砕きながら、一直線にルイスへと向かう───っ!!!


ルイス「…………演舞って知ってるか?」


ウルル「あァ!? エンブ!!?」


ルイス「専門でわけじゃねェが……少しばかり齧った事があってな…………!!!」クルクルッ……!!!


ウルル「ああっ……!? 何が楽しくて回っていやがる……!!?」








ルイス「『輪舞曲(ロンド)・竜巻』!!!!」ドン!!!


ウルル「うぎゃあああああ──────っ!!!!」ズバァッ!!!!


ルイスが生み出した斬撃の竜巻が、ウルルを巻き込み、斬り裂くッッ──────!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 21:45:22.89 ID:ftzn8hWkO<>




ルイス「…………わりィな。お前らにも色々とあるんだろうが……」キィン!!!



ルイス「こっちも仲間を助けてェんでな……!!!」どん!!



ルイス「…………しかし、血を流しすぎたな。少し休憩するか……」






【場面選択です。誰から見る?】

1.モーガンvsクラウド
2.ロウマン&ピポ&ジロvsハント海賊団
3.フックvsエース
4.エーエム&サーマイvsバロンズ
5.ローズマリーvsリコーン

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 21:46:28.52 ID:ds5WmwS/0<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/08/29(木) 21:50:13.97 ID:ftzn8hWkO<> 2選択で本日はここまで。お疲れ様でした。一発で勝つなんて、流石ルイスだぜ……!! あと、正しくは「ロウマン&ジロ vs ハント」ですね。


今日はキャラクター安価。魚人族または人魚族のキャラクターをお願いします。その際、モチーフとする魚は、現在では絶滅している魚やメチャクチャ珍しい魚、伝説上の魚などにしてください。もちろん海の生物であれば、魚でなくても良いです。蟹とか貝とかイルカとか。

名前:
性別:
種族:
役職:
異名:
容姿:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで。上記のテンプレをご利用ください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 22:08:49.88 ID:ds5WmwS/0<>    名前:レーガン=メガン
   性別:女
   種族:キッシンググラミーの魚人
   役職:ハント海賊団のダンサー
   異名:魚人サキュバス
   容姿:緩いウェーブのかかった長い金髪に
       浅黒い肌……という国籍不明の容姿
   性格:セクシーボディを活かした巧妙な色仕掛けが
       得意。口移しに相手の魂を吸い取ろうとする
キーワード:目指すは大女優 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 22:12:12.56 ID:e/A+AvkVO<> 名前: ロン・アーク
性別: 男
種族: アーケロンの魚人
役職: 魚人我流格闘術師範
異名: 生ける伝説
容姿: 緑色の二足歩行の亀の魚人。ドラクエの樫の杖のような仕込み杖を持ち、サングラスをかけ、パイプを咥えていて、亀仙人のようなヒゲを蓄えている。
性格: ストイックかつ真面目。
キーワード: ジロの師匠。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 22:26:24.45 ID:KShoJQri0<> 乙でしたー!
ルイスくん無事勝利おめでとう!だがまだ序盤だ!

名前:デボン
性別:男
種族:ダンクルオステウスの魚人
役職:魚人海賊団幹部
異名:捕食者(プレデター)デボン
容姿:ドレッドヘアー、常に牙を剥き出しにした強面。全体的に筋肉質で体格も大きく、肌は非常に硬質で黒光りした鎧のようになっている。衣服は海パンとビーチサンダルのみ着用。
性格:「何事も暴力で全て解決」という信条を持つ凶暴な性格。特に暴力による相手を打倒、屈服、支配することが何よりも愉悦という破滅的思考を有している。
キーワード:趣味は人間狩り
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 22:41:41.64 ID:Bc6yZKcl0<> 名前:ジュウゾウ
性別:男
種族:魚人族(龍魚)
役職:海軍本部大佐(表の顔) 暗殺者兼義賊(裏の顔)
異名:レスキュージュウゾウ(表の顔) リザードマン (裏の顔)
容姿:冴えない中肉中背の中年でヨレヨレの海軍服を着ている。(表向き) 龍の被り物山翁の恰好をし、錫杖を身につけている(裏の顔)
性格:表の顔は弱気で落ち着きがない。現場の部下に煙たがれており、見回り等の雑務をしている。人命救助の数で大佐に上り詰めることが出来た
裏の顔は厳格だが正義感が強く弱者には優しい。六式の剃刀が得意。光速移動をして現地に赴き民を苦しませる海賊や悪行を働く海兵、悪に裁きを与えている
海軍本部大佐以上の実力者には本来の実力を隠していることを勘づかれている為、戦闘狂や野心家によく絡まれる
キーワード:本気を出すと極超音速を超えたスピードを出す
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/29(木) 23:18:50.50 ID:R8FyMWBM0<> 名前:ノーズ・パオ
性別:男
種族:エレファントノーズフィッシュの魚人
役職:海賊団 戦闘員
異名:象鼻のパオ
容姿:黒髪のソフトモヒカンに茶色い肌。下顎が象の鼻のように伸びている(器用に動かすことができる)。赤色の甚平を着て、下駄を履いている。
性格:おおらかな性格だが少し適当な所がある。語尾に「パオン」といつも言っている。
キーワード:戦闘では結構強い。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/30(金) 00:27:45.53 ID:cFhkLmLD0<> 名前:ミューサイ
性別:女
種族:クリオネの人魚
役職:吟遊詩人
異名:特になし
容姿:体がクリスタルのように透き通っており、一見するとガラス細工が動いていると錯覚するほど。服装も透明なドレスを纏っており、見る角度で虹色に輝く。常にハープを片時も放さず持っている。
性格:不思議っ子。「ふわ〜?」と呟いてから話すのが癖で、常に誰かと会話しているように見える。
キーワード:ポセイドン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/30(金) 10:40:28.87 ID:3UsTnr/A0<> 名前: クローネス
性別: 男
種族: ヨロイサメの魚人
役職: 海賊団副船長
異名: 『裏切り者』
容姿: 黒褐色の肌に大きな目、全体的に丸みを帯びているがスリムな体型をしている。
性格: 飄々としていてジョークをよく飛ばすムードメーカー
キーワード: 元海軍本部中佐 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/30(金) 10:47:58.45 ID:b+UaJL/KO<> 名前:ベンテ
性別:男
種族:アンモナイトの魚人
役職:なし
異名:聖魚人ベンテ
容姿:巻貝のような大きい頭を持ち、顔は顎から髭のような長い触手が生えている。体は病気でやせ細っている。
性格:博識な老魚人。人間、魚人、人魚など様々な種族が分け隔てなく幸せに暮らせるような世を望み様々な国を回りながら教えを説いている。平和な世のために誰であろうが信じて困ってそうな者を助けてしまう危なかしいところがある。
キーワード:元ポーネグリフの研究者 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/31(土) 10:48:17.59 ID:m6FFYcSs0<> 名前:ルカログ
性別:男
種族:メガロドンの魚人
役職:ヴンダー海賊団 幹部
異名:百戦錬磨のルカログ
容姿:厳つい大柄の魚人。大きな口と歯が特徴的
性格:好戦的な性格。ヴンダー海賊団に入る前は極悪人だったが船長と決闘した際
負けたためヴンダー海賊団に入団
現在は船員を脅しながらも生活は満足している
キーワード:落ち着いたら船長と再び決闘がしたい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/31(土) 20:40:07.30 ID:Ehcg/X6fO<> 名前:ポルタ・ガイスト
性別:男
種族:ブラックゴーストの魚人
役職:海賊団戦闘員
異名:黒い幽霊ガイスト
容姿:全身黒く、細長い体をしている。ブラックゴーストみたいにヒラヒラとしたヒレがお尻から足先まである。黒いフード付きのコートを着ている。フードをかぶっていて、目が隠れてる。
性格:中二病のような性格だが影が薄くそのせいか何かに巻き込まれることが何度もある。本人は影が薄い事を気にしている。逆に影が薄いことを利用して隠密や戦闘にしてる。
キーワード:微弱な電気を発生して敵の位置、敵の動きを感知する事ができる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/04(水) 23:33:54.84 ID:PqwM7Z4NO<> >>894です。
容姿の件についてです。
(ドラクエの樫の杖のような仕込み杖を持ち、サングラスをかけ、パイプを咥えていて、亀仙人のようなヒゲを蓄えている。 )を(モデルをMGS4のビッグボスで眼帯をつけ、葉巻をくわえている。)に変更お願いします。
<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/05(木) 20:32:22.65 ID:lObsJEdRO<> 1週間経ったので生存報告です。2週間は空けたくないなーと思っています。次の更新の際にはよろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/05(木) 21:35:00.37 ID:8p2IPSYG0<> 生存報告乙でしたー
次のハント戦は結構追い詰められた感じだったがどうコンマが転ぶのか・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/11(水) 10:54:15.92 ID:5nQ7lD5VO<> >>897を投稿したけど容姿のところで
「下顎が象の鼻のように伸びている」を「鼻が象の鼻のように伸びている」に変更でお願いします。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 20:56:01.33 ID:qVuaIpyyO<> 皆さん、台風は大丈夫でしたでしょうか。>>1は無事です。皆も無事だといいな……。


それでは始めます。ギリギリ2週間ですね。例によってまずはグンリグから。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 21:05:42.14 ID:qVuaIpyyO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.15】



※>>876選択:大きな貨物船を見つける


/////


オーファン「……見えた!! あれだな!!!」

グンリグ「あれが、バーで聞いた大きな貨物船か……」

グンリグ「確かにデカイな……何が積んであるんだろう」

チヨメ「……不可解で御座るな」

グンリグ「? 何がだ?」

チヨメ「この方角であれば、あの貨物船は赤い土の大陸(レッドライン)に向かっていると思われるで御座る」

チヨメ「しかし、安全に通るためにはマウンテン所長の許可が必要……」

チヨメ「所長が行方不明の今、赤い土の大陸(レッドライン)に行っても無駄足で御座るよ」

グンリグ「……そういやそうだな」

オーファン「以前に許可証を貰ってたって事はないのか?」

チヨメ「それでも一度所長の元に行く必要はあるので御座る。赤い土の大陸(レッドライン)への上陸を甘くすると、不埒な海賊共まで来てしまう可能性があるで御座るからな」

グンリグ「な、なるほど……」

オーファン「そんな簡単には行けないようにしてるわけか……」

オーファン「そうなると……偉大なる航路(グランドライン)≠ノ入ろうとしてるのか?」

オーファン「いや、流石にそんな大変な航路選ばないか…………」

グンリグ「…………あっ!!!」


オーファン「ど、どうしたグンリグ!?」


グンリグ「見てくれ!! あの見張りの腕!!!」


チヨメ「見張り……?」



グンリグ「あの男の腕に……ドクロの刺青がある……!!!」


チヨメ「!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 21:10:29.42 ID:qVuaIpyyO<> チヨメ「それはつまり……乗組員が海賊という事で御座るか!!?」

グンリグ「絶対とは言えねェが、かなり可能性は高い……!!!」

グンリグ「普通の人間は、ドクロの刺青なんざ入れねェからな……!!」

オーファン「で、でも、あの船は普通に港から出たものなんだろ? 実は海賊船だったなんて……バレそうなもんだけどな……」

チヨメ「…………ふむ、少しばかり乗り込んで確かめる必要があるで御座るな」

チヨメ「失敬、少々揺れるで御座る」ピョーン!!!

グンリグ「なっ……!!?」



タンッ!!!

チヨメ「お邪魔するで御座る」

男1「うおっ!!? ど、どこから来やがった……!!?」

グンリグ(ジャンプで、ここから貨物船にまで跳んだ……!!?)

チヨメ「ううむ、手荒な真似はしたくないで御座るが、時間もあまり無いで御座るしな。失礼するで御座る」

チヨメ「せいっ!!!」ドゴッ!!!

男1「うごほっ!!?」

ドサッ……

チヨメ「おーい、見張りは倒したで御座る。早く登られよ」ヒラヒラ

オーファン「…………もしかして、チヨメってかなり強いのか?」

グンリグ「…………そうかもしれねェな」

チヨメ「?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 21:13:06.12 ID:qVuaIpyyO<> //////


[貨物船の甲板]

男2「オラッ!! 早く歩け!!!」

男3「ははは……人魚は歩けねェだろ」

男2「チッ、そりゃそうだけどよ……少しくらい這ってもらわねェとおれが疲れるだろうが!!」

男4「さっさと進め!! 船長がお待ちなんだよ!!!」ドゴッ!!!

エイラ「きゃ!!!」

エイラ「くっ……!!!」キッ!!!

男4「……何だァその目は?」

男5「反抗的だな……躾けてやろうかァ?」ヒヒヒ……

エイラ「…………!!!」キッ……!!!

男3「……おい、やめろ。船長が来たぞ」



【海賊安価。異名と名前、性別をお願いします。】

↓3まで募集。その中から一つを採用します。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/12(木) 21:21:37.68 ID:H4ThDBWz0<> 名前:アンディ・ラックマン
性別:男
異名:『豪運』 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/12(木) 21:24:53.11 ID:m12B/QQ50<> 「青リンゴ」のマルス・プミラ 女 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/12(木) 21:36:35.04 ID:K9VGZqD10<> 名前:チェーン・ジグザ
性別:男
異名:鎖のジグザ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 21:40:44.24 ID:qVuaIpyyO<> >>913を選択したところでグンリグはここまで。それでは本編に入ります。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 21:46:11.46 ID:qVuaIpyyO<> ※>>891選択:2.ロウマン&ジロ vs ハント



ジロ「…………」


ロウマン「…………」


ハント「ハァ……ハァ…………」

ハント「手間取らせやがって、クソガキ共がァ…………!!!」

ハント「まァいい……所詮はこの程度の弱者……」

ハント「こんなのに負けたオクトの野郎には……少しばかりお灸を据えてやる必要があるかもなァ……」

ハント「……おい、イナチ」

イナチ「っ!!」ビクッ!!!

ハント「おれは疲れた。トドメはテメェがやれ」

イナチ「え…………」

ハント「何だ? やれねェってのか?」ギロッ!!!

イナチ「……!!!」

イナチ「いや、それは…………!!!」

ハント「…………ああ、ソイツが邪魔か」ヒュンヒュン……!!!

ピポ「ピ……ピポ?」



ハント「『蛸槍ハンマー』!!!」ブゥン!!!



ピポ「ビボォ───…………っ!!?」ドガッ!!!


横殴りの軌道で振られた鎖が、ピポの脇腹に槍を叩きつけるッ!!


ボゴォン!!!


そして……瓦礫の山へと吹き飛ばされたッ!!!


イナチ「ぴ……ピポちゃん!!!」

ハント「どうだ? これでやりやすくなっただろ……?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 21:51:51.46 ID:qVuaIpyyO<> イナチ「……!!!」キッ……!!!

ハント「あァん? 何だァ……おれに逆らうってのか?」

ハント「逆らうのは構わねェが……それがどういう意味か、もちろん分かってんだろうな?」ゴゴ……

イナチ「!!!」

イナチ「……さ、逆らうとか、そんなつもりじゃ…………!!!」ガタガタ……!!

ハント「だったらいい……。さっさとソイツらを殺せ」

イナチ「そ、それは…………!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ロウマン「イナチは優しいんだ!!! ぼくらを裏切ったりなんかしないよ!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


オクト「な、何で自由になってんだ!!?」

ジロ「ちょいと助けてもらってな……運が良かったぜ」

ジロ「お姉ちゃんは……無事なんだろうなァ……!?」パキポキ……


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ピポ「ピポォ!!!」ばんっ!!!

イナチ「……!!!」

イナチ「……ロウマンとジロ坊のところに行く前に、ピポちゃんを相手にしなくちゃいけないって事かしら?」

ピポ「ピポピポォ!!!」

ロウマン「頼んだよ、ピポ!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


イナチ「…………で」

ハント「あ゛……?」

イナチ「で……できないっ……!!! わ、私は、もう皆を裏切れない……!!!」

イナチ「トドメを刺すなんて……できません……!!!」

ハント「…………そうか」

ハント「なァ、おい、イナチ……」





ハント「ふざけてんじゃねェぞ──────っ!!!!」ゴオオオオ!!!


イナチ「……っ!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/12(木) 21:57:54.57 ID:Fx1c1+kq0<> よかった更新きてた <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 22:00:53.83 ID:qVuaIpyyO<> ハント「裏切れないだァ? テメェは元々おれの部下だろうが!! だったら船長の命令は聞きやがれ!!!」

イナチ「わ、私は……もう船を降りて……!!!」

ハント「勝手に船降りやがったんだろうが!? おれの許可取ってねェだろう!!? あァ!!?」

ハント「せっかく『ボス』の元からテメェも救いあげてやったっつーのに……恩を仇で返す気か!!?」

イナチ「…………その事には、感謝しています」

イナチ「でも……だからと言って、あなたのような外道の仲間入りをしたつもりは無いわ!!!」

ハント「外道だと……? このクソアマがァ……生意気言いやがって……!!!」

ハント「そこまで言うなら仕方ねェ、この手でまた『ボス』の元に返してやるだけだ……!!!」ヒュンヒュン……!!!



ハント「喰らえェ!!! 『蛸槍一本突き』!!!」ブゥン!!!



イナチ「……!!!」





ガンッ!!!






イナチ「…………」


イナチ「……………………」


イナチ「…………? 痛く、ない?」


イナチ(あの槍は、避けられなかったハズ……どうして……)



イナチ「…………!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 22:01:44.26 ID:qVuaIpyyO<>


ロウマン「ふう……!!! 間に合ったね!!!」どん!!



ジロ「お姉ちゃんに槍向けるなんて……覚悟はできてんだろうなァ……!!?」どどん!



ピポ「ピポォ!!!」どどん!!



ハント「んなっ……!!?」


ハント「バカな…………!!! おれの槍を止めただと…………!!?」

<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/12(木) 22:08:16.33 ID:qVuaIpyyO<> イナチ「ロウマン……!! ジロ坊……!! ピポちゃん……!!!」

イナチ「か、身体は大丈夫なの……!!?」

ロウマン「全然平気さ!!! ほら、飛んだり跳ねたりしても問題ないよ!!!」ピョーンピョーン

ロウマン「うぐっ!!!」ミシィ……!!!

ロウマン「」バタン…………

ジロ「無理すんなよ!!!」ガガーン!!!

ジロ「……ハントのクソ野郎を倒すまでは大丈夫だ、お姉ちゃん」

ジロ「……ごめんな。おれがアイツらに捕まったせいで、またお姉ちゃんにアイツ≠フ事思い出させちまった」

イナチ「ジロ坊…………」

ジロ「…………待っててくれ、お姉ちゃん。アイツをぶっ飛ばして、『ボス』の事なんざ忘れさせてやる……!!!」


ジロ「行くぞ、ロウマン、ピポ」どん!!

ロウマン「うん!!」どどん!!


ピポ「ピポォ!!!」どどん!!


ハント「まだ来るか……!! てめェらァ……皆殺したァ──────っ!!!」ゴオオ!!!



【自由安価です。ハントを倒す作戦や戦闘方法、技をお願いします。】

【同時にコンマ二桁判定。高いほどロウマン・ジロ・ピポに有利。】

↓3の中から一つ採用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/12(木) 22:17:39.96 ID:Fx1c1+kq0<> ロウマン分身殺法で相手の攻撃を無駄打ちさせたり腕を切ったりして翻弄し、その隙にピポとジロで合体技で一撃必殺を狙う。相手もダメージあるし、無駄打ちさせる事で疲弊させれば魚人でもダメージあるはず <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/12(木) 22:25:32.94 ID:K9VGZqD10<> 顔だけそのままで体を鞭の状態にしたピポにハントを拘束して(武器を使わせないように口でおさえる)その隙にロウマンの分身攻撃とジロの攻撃でハントにダメージを与える。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/12(木) 23:29:30.60 ID:Fx1c1+kq0<> 浪漫ダイナマイトで武器破壊。その後皆でボコる <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/13(金) 07:27:28.30 ID:K9xKEhRqO<> 寝落ちしました。>>922採用を採用で、また次回。お疲れ様でした。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/13(金) 12:09:09.48 ID:1lRy6KKIO<> 乙でしたー!
やっぱ夜やると寝落ちしやすい <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/20(金) 22:16:32.09 ID:B6tffwJBO<> 一週間経ったので生存報告。前回はすいませんでした。もうちょっとしたら投稿ペース上げられると思います。上げたいなー。次回もよろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/20(金) 22:51:27.87 ID:XiZD2hz70<> 生存報告乙でしたー <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 22:16:20.90 ID:FHNcm6puO<> それではやっていきます。なんか久しぶりな感じがしますね。まずはグンリグから。いつもより長めです。 <> ◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 22:21:44.74 ID:FHNcm6puO<> 【短期集中表紙連載風SS 『男グンリグ、涙の一人旅』 vol.16】


>>913選択:船長は鎖のジグザ=Bちなみにスタイルは『把握』です。



ジグザ「ジャラジャラジャラ……!! 威勢の良い人魚ちゃんじゃあねェか……!!!」

ジグザ「こいつァ思わぬ拾い物だぜ。高く売れるかもなァ!!」


[チェーン海賊団船長 鎖のジグザ=nどん!


エイラ「……っ!!!」

エイラ「あ、アタシを……売る気なの……!!?」

ジグザ「当たり前だろうが。人魚がどれだけ価値ある商品か、テメェだって知ってんだろ?」

ジグザ「それとも……もう既に実感済みかァ?」

エイラ「……………………!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


エイラ「や、やめてっ!! やめてよおっ!!!」ガシャン!! ガシャン!!!

衛兵1「動くな!!!」

衛兵2「お前は足を抑えろ!!! おれは腕だ!!!」

エイラ「離して……離してっ!!!」

貴族「やかましい人魚だ…………」

貴族「おい、それ以上喚くようなら声帯を切ってしまえ。声に興味は無い」

エイラ「!!」

エイラ「…………!!!」ガタガタ……!!!

貴族「……ふん、黙れるなら最初から黙っていろ」

衛兵3「ご主人様、私どもはこれからどのようにすれば……」

貴族「私が見たいのは、人魚にも関わらず泳ぐ事ができない人魚の姿だ」

貴族「そうだな……」



貴族「よし、ヒレの神経を切ってもらおうか」

エイラ「……!?」

貴族「ふむ…………そうだ、どうせなら私の美術館で作品として展示してやろう」

貴族「作品名は『溺れる人魚』。……どうだ? 光栄に思えよ?」

エイラ「…………や……イヤっ……………………!!!」







ザシュ!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


エイラ「…………」


ジグザ「ジャラジャラジャラ……まァいい。大人しくしていれば悪いようにはしないさ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 22:31:06.83 ID:FHNcm6puO<> ジグザ「それに……だ」クイッ……

ジャラララララ!!!

ガコン!!!

ジグザが手を振ると、鎖の動く音が響き、甲板上に十字架に鎖で磔にされた2人の男が現れた。





エイラ「ま……マウンテンさん!!!」



マウンテン「くっ…………エイラ…………!!?」

マウンテン「海賊共め……!! エイラに何をする気だ……!!?」

ジグザ「うるせェなァ」クイッ!!!

マウンテン「がはっ!!!」ギリギリギリ!!!

エイラ「マウンテンさん!!?」

ジグザ「おれは船内に仕掛けた全ての鎖を操る事ができる。無駄口を叩くようなら……締め殺すぞ」

マウンテン「ぐっ……!!!」

ジグザ「分かったか、人魚ちゃん。大人しくしてりゃあ誰も怪我はしない」

エイラ「…………!!!」

マウンテン「な、ならばせめて……せめてシンジ殿は助けてくれぬか!!! 彼は私が連れてきてしまっただけ!!! 何の関係も無い!!!」

シンジ「…………マウンテン……」

ジグザ「ハッ、そういうわけにはいかねェよ」

ジグザ「コイツはあのハマナカ・シンジだろ!? コイツがおれの手元にいるってのはかなりのアドバンテージだぜ!!?」

マウンテン「何……!!?」

ジグザ「海賊だろうが海軍だろうが……難病を抱えた奴なら誰でもいい、コイツに治療させておれ達はそいつから金をブン取る!!! 最高のビジネスができる!!!」

ジグザ「仮にそう使わなくてもコイツの生け捕りはかなりの大手柄だ!!! 『ボス』もお喜びになるに違いねェ!!!」

ジグザ「だから逃がさねェようにわざわざ海楼石の鎖で縛ってんだ。分かったら黙ってろジジイ。テメェにはテメェの役割があんだからよ……」

マウンテン「こ、こんな老いぼれに何ができると……!!!」

ジグザ「ジャラジャラジャラ!!! 謙遜すんなって!!! テメェは赤い大陸(レッドライン)通行許可申請所のトップじゃねェか!!!」

マウンテン「!!」

ジグザ「テメェがいれば赤い大陸(レッドライン)越えが遥かに簡単になるんだよ!! 早いとこ赤い大陸(レッドライン)越えねェと『ボス』に怒られちまうからな……!!!」

ジグザ「だが、おれ達には人魚もハマナカ・シンジもいるしな!!! これァもしかすると褒められ…………いや、幹部に昇進しちまうかもなァ!!!」

男達「「「いよっ!!! ジグザ船長、男前っ!!!」」」やっほーい!!

ジグザ「ジャァ───ラジャラジャラ!!!」

マウンテン「……!!!」

マウンテン(何て事だ……!!! 何とか、何とかしなければならぬ……!!!) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 22:34:46.45 ID:FHNcm6puO<>


オーファン「(なんかいっぱいいるぞ─────っ!!?)」ガガーン!!!

チヨメ「(ま、まさかマウンテン所長とハマナカ・シンジ殿が共に捕らえられているとは……)」

チヨメ「(色々と不可解な事もあるで御座るが、とにかく一刻も早く彼らを助けねばならぬで御座るな)」

グンリグ「(あ、ああ…………)」

グンリグ(…………アイツの言っていた『ボス』って……エレガン船長が言ってた『ボス』と同じか……?)

グンリグ(……いや、そんな事どうだっていいな。まずはマウンテンの爺さんを助けねェと…………)





ジグザ「…………ほお……」



ジグザ「ネズミが紛れ込んでいたようだな……!!!」クイッ!!!



ジャラララララ!!!


オーファン「!!?」

チヨメ(これは、鎖……!!?)


ギュルルル!!!


オーファン「がっ……!!?」ガシィ!!!

たくさんの鎖が、まるで生き物のようにオーファンに絡みつく……!!

グンリグ「(お、オーファン……!!!)」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 23:00:16.20 ID:FHNcm6puO<> ジグザ「やっぱりな……オラ、こっちに来い!!!」グイッ!!

オーファン「ぐ…………!!!」ドサッ……!!

ジグザ「どこからやってきたのか知らねェが、この船で隠れられると思わない事だ」

ジグザ「おれは船内の至る所に鎖を仕掛けている!! それのおかげで、おれは船内の全てを把握する事ができんだ」

ジグザ「他にもいる事は分かってんだぜ……!? コイツの命が惜しけりゃあ出てこい!!!」



チヨメ「くっ……!!!」バッ!!!

グンリグ「(チヨメ!!?)」

グンリグ(大丈夫なのか……!!?) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 23:09:26.76 ID:FHNcm6puO<> 男3「!!?」

男4「チッ……海兵か!!!」

男5「捕らえろ!!!」



チヨメ「邪魔をするなで御座る……!!!」



チヨメ「『斬捨御免──────桜吹雪(サクラフブキ)』!!!」ゴウ……!!!



チヨメが抜刀した脇差を振るうと、刀身から鋭い斬撃が放たれ、周りの海賊達を吹き飛ばす……!!



男達「「「ぎゃあああああ─────っ!!!?」」」ズバァッ!!!



ジグザ「!!?」

ジグザ「斬撃が飛んだ!!? 悪魔の実か……!!?」

チヨメ「ふむ……この程度で驚く海賊など、たかが知れているで御座るな」

ジグザ「んだとォ……!!?」ピキ……!!

チヨメ「マウンテン所長達を解放してもらうで御座る……!!!」スッ……!!!

ジグザ「チッ……!!! そんな事するわきゃねェだろ!!!」グイ……!!!

チヨメ「無駄な抵抗は───!!!」









シンジ「海兵さん!!! 上だァ!!!」



チヨメ「!!?」





ドスゥン!!!

<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 23:14:26.71 ID:FHNcm6puO<> チヨメ「なっ……!!?」





\巨大な錨/ドン……!



チヨメ「これは……!!?」

ジグザ「ジャラジャラジャラ!!! 言っただろ、おれはこの船の全ての鎖を操る事ができる!!!」

ジグザ「錨にだって付いてるだろうが……鎖≠ェよォ!!!」グイ!!!

ブゥン!!!

チヨメ「くっ……!!! 危険で御座る!!!」ヒュ……!!!

ズガァン!!!

エイラ「きゃあ!!!」

オーファン「大丈夫か!!?」

オーファン(!! 鎖が解けてる……さっきの衝撃でか!!!)

オーファン「こっちに掴まれ!!! 逃げるぞ!!!」

エイラ「……!!」

エイラ「う……うん!!!」

ジグザ「逃がすかよ!!! 錨追加だァ!!!」グイッ!!!

ズガァン!!!

オーファン「うわァ!!!」

マウンテン「あ、危ないだろう!! こっちは逃げられんのだぞ……!!!」

シンジ「つーか普通錨は船に1つじゃないかね……!!?」

ジグザ「ジャラジャラジャラ……お望みならもう一本追加してやろうかァ!!?」

チヨメ「ぬぐぐっ……!!!」





グンリグ(やべェ……みんなが危ねェ!!!)

グンリグ(どうする…………おれは、どうすればいい…………!!!?)



【選択してください。グンリグがどう行動するかです。】

1.ナイフでジグザを仕留める(コンマ70以上、またはゾロ目で成功)
2.チヨメに加勢する(コンマが高いほど、グンリグの見せ場がカッコよくなります)
3.錨の動きを止める(コンマ30以上、またはゾロ目で成功)

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/23(月) 23:20:10.59 ID:Hsr9Rjdy0<> 2 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 23:23:32.13 ID:FHNcm6puO<> 2選択でグンリグはここまで。コンマ59なので割と見せ場があります。

続いて本編に入ります。こちらも対ハント戦は終わる……かな? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 23:25:24.65 ID:FHNcm6puO<> ※>>922選択:コンマ94……非常に良い。上手くいけばこのまま勝てるかも?



ロウマン「ピポ!!!」


ピポ「ピポォ!!!」ダッ!!!


ハント「てめェなんか……敵じゃねェんだよォ───っ!!!」ブゥン!!!


ピポ「ピポォ!!!」シュルルル!!!


ハント「!!?」


ハント「身体を鞭にして避けやがった……!!? チョコザイな……!!!」


ピポ「ピポピポォ……!!!」シュルルル……ガシッ!!!


ハント「ぐっ……!!!」ググッ……!!!


ハント(しまった……!!!)


ハント(身体が鞭で縛り付けられていやがる……!!! こんな戦い方ができんのかこのカバは……!!!)


ハント「だが……腕さえ動きゃあ何とかなる……!!!」ヒュンヒュン……!!!


ピポ「ヒホォ!!!」ガチッ!!!


ハント「!!? てめ……離しやがれ!!! 槍を噛むな!!!」


ハント「クソッ……何つー口の力だ……!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 23:35:51.61 ID:FHNcm6puO<> ロウマン「ナイスだよピポ!!!」


ロウマン「それじゃあ……ここで決めるぞ!!! ハント!!!」


ロウマン「『忍法……分身の術』!!!」どろんっ!!


ロウマン「かかれェ───っ!!!」


ロウマン達「「「うおおおおおおおお──────っ!!!!」」」


ハント「えええええええ───っ!!? 何だそりゃあ───っ!!?」ガボーン!!!


ロウマン達「「「くらえ……!!!」」」


ロウマン達「「「『正拳乱れ突き』!!!!」」」ズガガガガガッ!!!!


ハント「ゴハァ…………!!!!」ガハッ……!!!






ハント「…………ハ、ハハ……」ハァ……ハァ……


ハント「ギャハハハハハ!!! 残念だったなァ!!!」ハァ……ハァ……


ハント「てめェの攻撃は正直強烈だったがよォ……まだおれを仕留め切れるほどじゃねェなァ!!!」


ロウマン達「「「うん!!! そうみたいだね!!!」」」



ロウマン「「「じゃあ頼むよ!!! ジロ!!!!」」」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/23(月) 23:36:48.97 ID:FHNcm6puO<> ハント「な…………なに…………!!?」


ジロ「ヘッ……見せ場を作ってくれてありがとうなァ、ロウマン」ザッ……!!!


ジロ「これでようやくテメェとお別れできそうだぜ……ハント船長=v


ハント「!!!」


ジロ「もう昔とは違う……!!! この拳でテメェを仕留める!!!!」


ジロ「喰らえ!!!!」ゴオッ……!!!



【コンマ二桁判定です。コンマ50以上、またはゾロ目でジロがトドメを刺します。】

【それ以下だった場合は、再度ロウマンが仕留めるかどうかのコンマ判定が入ります。】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/23(月) 23:49:51.45 ID:ag2vmH830<> どうだ? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:02:26.55 ID:A5JUiPQ1O<> ※>>940選択:コンマ45……ギリギリ勝てずッ…………!! 果たしてロウマンは…………!!?



ジロ「『鮫喰正拳(シャークプレデター・ナックル)』!!!!」ドン!!



ハント「ゴハァァァァ──────っ!!!!」ズガァッ!!!!



放たれた右の拳が、ハントの腹に命中ッ……!!



広げられた手指は腹を抉り切り、その勢いでハントは回転しながら吹き飛ぶッッ!!



ズガァン!!!



そのまま瓦礫に突っ込み……!!!



ハント「…………!!!」ピクピク…………





ハント「そうかァ…………」



ハント「そんなに殺されてェかァ──────っ!!!!」ゴオオオオオッ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:03:53.85 ID:A5JUiPQ1O<> ジロ「んなっ……!!? まさか、立てんのかよ……!!?」

ハント「まずはテメェからだジロ……!!! この槍で刺し殺してやるゥ…………!!!」ジャラ……!!

ピポ「ピ、ピポォ……!!!」

ジロ「ぐっ……!!!」

イナチ「!!! ジロ坊……!!!」



ロウマン「うっ……!!!」ピキッ……!!

ロウマン(マズイ……!!! 早く倒さないと、身体が動かなくちゃう……!!!)

ロウマン「よしっ……!!!」ダッ!!!



【コンマ二桁判定です。コンマ50以上、またはゾロ目でロウマンがトドメを刺します。それ以下、または44だった場合は…………】

↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/24(火) 00:07:32.74 ID:CebLIgfr0<> そい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/24(火) 00:33:28.63 ID:IG6XKWml0<> 良かった勝てた・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/24(火) 00:33:51.33 ID:D/q2ggFu0<> よかったよかった <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:38:08.30 ID:A5JUiPQ1O<> ※>>943選択:コンマ74……ロウマンの勝利です!!!



ハント「喰らえェ───っ!!! 『蛸槍一本突きィ──────っ』!!!!」ブォン!!!!


ジロ「クソッ……!!!」ガクッ……!!!


ジロ(!? 動かねェ……!!! もうそんなにガタが来てたか……!!?)


ブゥン……!!!!


ジロ(チクショウ……!!! 避けられねェ……!!!)


イナチ「ジロ坊ォ──────っ!!!!」


ピポ「ピポォ──────っ!!!!」


ハント「ギャハハハハハ!!! これで終わりだァ!!!!」






ロウマン「うおおおおおお──────っ!!!」ダッ!!!


ハント「!!?」



グサァッ!!!


ロウマン「ぬぐううううううっ…………!!!」


ハントの放った槍が、ロウマンの右肩に突き刺さるッ!!!


しかし……!!!


ズザザザザザ……!!!


ザザ…………


ハント「ば…………バカな…………!!!」



ハント「人間が……このおれの槍を受け止めただとォ!!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:39:49.54 ID:A5JUiPQ1O<> ロウマン「ハァ…………ハァ…………!!!」


ロウマン「ハント……!!! もうさせないぞ……!!!」


ロウマン「ジロを……ピポを……!!! イナチを!!!」



ロウマン「ぼくの大切な仲間に、手を出させてたまるかァ──────っ!!!!」



ロウマン「うおおおおおおおおおお──────っ!!!!」ブンッ!!!



バキィ!!!!





イナチ「えっ……!!?」


ジロ「ろ、ロウマンが……!!!」



\破壊された大槍/どん!!





ジロ「ロウマンが……ハントの槍をブン殴ってぶっ壊しやがったァ!!!!」


ピポ「ピポピポォ───ッ!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:42:53.17 ID:A5JUiPQ1O<> ハント「て…………」



ハント「テメェ───っ!!!」



ロウマン「怒るのはこっちの方だハント!!! ぼくの仲間を傷つけるなんて……許さないぞ!!!」ヒュン……!!!



ハント「!!? 消えた……!!?」



ロウマン「ここだ!!!」ヒュン!!!



ハント「!?」



ハント(いつの間に懐に……!!!)



ロウマン「ぼくの力を全部込めるよ……!!!!」





ロウマン「『神速正拳乱れ突き』!!!!」ドドドドドドッ!!!!




ハント「!!!?」ゴハァ……!!!




目にも止まらぬ正拳突きが、いくつもハントの鳩尾に炸裂するッッ!!!!




そして……!!!




ロウマン「吹っ飛べ!!!!」




ズガァン!!!!




再びハントは吹き飛び、瓦礫の中に突っ込み……!!!



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:43:30.92 ID:A5JUiPQ1O<>


ハント「……………………」ピクピク……!!




ハント「…………」ピクピク……




ハント「……」ピク……




ハント「……………………」



そして、そのまま動く事は無かったッ……!!!





ロウマンの勝利だァ──────ッ!!!!




<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:44:08.54 ID:A5JUiPQ1O<> ロウマン「か……勝った……!!!」



ロウマン「よかっ…………た……………………」



バタン……!!!



ジロ「ロウマン……!? おい、ロウマン!!!」ダダッ!!!

イナチ「ロウマン……!!!」

イナチ「…………大丈夫、息はあるわ。気を失っているだけ」

ピポ「ピポォ……!!」ウルウル

イナチ「どこか応急処置ができるところを探しましょう……!!!」

ジロ「ここは瓦礫だらけだ……!!! 身を隠すだけの場所ならいくらでもある……!!!」

ジロ「こっちだお姉ちゃん!!!」ダッ!!!

イナチ「ええ……!!!」

イナチ「ピポちゃん、ロウマンをお願い!!!」

ピポ「ピポピポォ!!!」

イナチ(ロウマン……!!! あなた達のおかげで私は……!!!)

イナチ「……今は、私が船医として働く時ね…………!!!」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/24(火) 00:47:52.62 ID:A5JUiPQ1O<> というわけで本日はここまで。お疲れ様でした。何とかアイアン・ハントに勝てましたね!! ロウマンは身体を酷使しましたが果たして…………。


残り50を切ったので、そろそろ次スレを立てようかなーと思っています。このスレの残りでは、感想や意見をいただいたり、埋めネタ(何も思いついてない)をしたりしてみようかなと……ちょっと早いかな?


何はともあれ今日はここまでです。安価もナシで。まだ次回、よろしくお願いします。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/24(火) 00:55:46.20 ID:IG6XKWml0<> 乙でしたー!
何とか勝ててよかったぜ!しかし「ボス」の存在が気になるね・・・やっぱ十三武海の誰かなのだろうか?
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/24(火) 01:42:12.88 ID:qDWav56P0<> 乙です!
久しぶりに安価取りましたわww <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 17:54:06.92 ID:AKSaNPPQO<> それでは始めます。今回の更新の後に次スレを建てようかなと。


まずは『男グンリグ、涙の一人旅』から。今回で(取り敢えず)完結します。そのため本編かってくらい長いです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 17:57:07.75 ID:AKSaNPPQO<> ※>>935選択:2.チヨメに加勢する……コンマが良いためグンリグも活躍します。



グンリグ(……迷っている場合じゃねェな!!!)

グンリグ(おれを助けてくれた2人を……助けるんだ!!!)

グンリグ「うらァ!!! ジグザこの野郎!!!」ダダッ!!!

ジグザ「チッ……!! まだいやがったか……!!!」

グンリグ「喰らえ……!!!」スッ……!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


グンリグ「ククク……おれの妙技に驚くがいい!!!」シュンシュンシュン……!!!

モーガン「おお……器用だなーお前」

グンリグ「おれは投げナイフのグンリグ≠ニいう異名で東の海(イーストブルー)を震撼させた男……!!」シュンシュンシュン……!!!

グンリグ「この素早いナイフ捌きでは、どのナイフが投げられるかなど判別できまい……!!!」シュンシュンシュン……!!!

グンリグ「喰らえおれの投げナイフ!!!」シュン!!!

モーガン「お」パシッ

グンリグ「何っ!? 片手で掴んだだとォ!?」

グンリグ「くっ……マグレだ!! もう一本!!!」シュン!!!

パシッ

グンリグ「なっ……!!?」

モーガン「何度やっても同じだぞ?」

グンリグ「うぐぐっ……!! それならこれでどうだ!!?」カチャ……!!!

グンリグ「ナイフ10本同時投げだァ!!!」シュンシュンシュン!!!

グンリグ「ふははははっ!!! これを避ける事などできまい!!!」

モーガン「よっ、ほっ、よっと」パシッ、パシッ!!

グンリグ「何ィ───っ!!? 全部掴んだだとォ───っ!!?」ガボーン!!!

モーガン「だから言っただろ。何度やっても同じって」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


グンリグ「くっ……!!!」

グンリグ(今は静まってくれ、おれのトラウマ……!!!)

グンリグ「おれは、今度はちゃんとやらなきゃなんねェんだ!!!」

グンリグ「『十連ナイフ』!!!」シュンシュンシュン!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:00:38.74 ID:AKSaNPPQO<> ジグザ「なっ……!!!」


ヒュンヒュン……!!!


ジグザ「……ジャ、ジャラジャラジャラ!!!」


ジグザ「バカめ、どこ狙ってんだァ!!?」


グンリグが投げた10本のナイフは、チヨメの方に一直線に飛んでいく……!!



グンリグ「チヨメェ!!!」



グンリグ「───頼んだ!!!」


チヨメ「!!!」


チヨメ「了解で御座る……!!!」チャキ!!!


チヨメ「せいっ!!!」


キィン!! キィンキィン!!!


チヨメの振るう脇差しが、打ちやすいように%鰍ーられたナイフを更に飛ばすッ!!



グサッ!!!


ジグザ「ぬぐっ……!!?」


ジグザ「んだとォ……!!?」


打たれたナイフは、10本ともジグザの身体に突き刺さったッ!!!


ジグザ「クソッ……!!!」クイッ……!!

ジグザ「しまった……!!!」

ジグザ(鎖の操作をミスった……!!! これじゃあ錨が動かねェ……!!!) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:02:04.35 ID:AKSaNPPQO<>


グンリグ「今だ!! チヨメ!!!」



ジグザ「なっ……!!!」



チヨメ「失敬──────拙者の剣、喰らって頂くで御座る!!!」





チヨメ「『斬捨御免・一文字(イチモンジ)』!!!」ドン!



ジグザ「ぎゃああああああ──────っ!!!」ズバァン!!!



チヨメの脇差しが、ジグザの右肩から左腰に掛けて、真っ直ぐに斬り裂いたッ!!!





ドサッ……!!!



<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:04:49.47 ID:AKSaNPPQO<> チヨメ「……ふう、勝ったで御座るか。危ないところで御座った…………」キン……!!

チヨメ「忝ない、グンリグ殿。貴殿のおかげで助かったで御座る」

グンリグ「いや、チヨメのおかげだよ。おれはナイフを投げただけさ」

オーファン「す、すごかったな二人とも!!!ダダッ!!!

グンリグ「オーファン!! 大丈夫か?」

オーファン「ああ、大した事ないよ」

オーファン「それより……よくあんな連携が咄嗟にできたな?」

グンリグ「ハハ……あの状況でおれがナイフ投げても、ジグザは鎖で防ぐだろうと思ってさ」

グンリグ「チヨメの実力だったらおれのナイフを弾く事くらいできるだろうし……そうすりゃジグザに隙が生まれると思ってな」

グンリグ「トドメを刺すのはチヨメの方が良さそうだしな。強いし」

チヨメ「いやいや、グンリグ殿の正確な投げ方のおかげで御座るよ」

チヨメ「でなければあれだけ確実にジグザを攻撃する事はできなかったで御座る」

グンリグ「そ……そうかな?」

オーファン「おう!! すげェなグンリグは!!!」

グンリグ「ま……まァ、おれは投げナイフにだけは自信があるんだ!! なんてったって投げナイフのグンリグ≠セからな!!!」アッハッハッハッ!!!

チヨメ「…………む? 投げナイフのグンリグ=c…?」

チヨメ「はて、どこかで聞いたような聞かないような……」

グンリグ(ヤベッ!! おれ海賊なんだった!!!) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:07:05.82 ID:AKSaNPPQO<> グンリグ「そ、そうだ!!! まずマウンテン所長とハマナカ・シンジを助けねェと!!!」

チヨメ「ハッ……!! その通りで御座るな!!!」

オーファン「すまない、今、鎖を外すから……!!!」ジャラ……!!

マウンテン「きみ達は……」

グンリグ「アンタを探してたんだよ、グンリグ所長。赤い土の大陸(レッドライン)を渡るために許可証が必要でさ」ジャラジャラ……

グンリグ「途中でハマナカ・シンジを探す事にもなったし、何か回り道した感じだぜ……」ジャラジャラ……

マウンテン「す、すまぬ……」

グンリグ「いいって。無事で何よりだ」ガシャン……

グンリグ「よし、外れたぞ!」

オーファン「こっちも外れたぞ!!」

シンジ「おお……すまねェなァ。助かったぜ若ェの!!!」

マウンテン「まさか、きみ達のような人が助けに来てくれるとは……本当にありがとう。感謝してもしきれないよ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:10:51.20 ID:AKSaNPPQO<> マウンテン「!!」ハッ!!

マウンテン「エイラ!! 大丈夫か!!?」

エイラ「う……うん、私は大丈夫……」

シンジ「この子か、マウンテンの言ってた女の子≠チてのは」

マウンテン「そうだ。頼めるか?」

シンジ「もちろん! ……と言いたいところだが、まずは触診しない事には分かんねェな。おれは別に万能ってわけじゃねェから」

グンリグ「? 何の話だ?」

マウンテン「ああ、実はな───」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


[数日前───ローグタウンの港]


マウンテン「ふう……今日も一日働いたな」

マウンテン「さて、日も沈みそうだ。そろそろ帰るか……」

カタン……

マウンテン「…………ん?」

マウンテン(物音……? しかし、見たところ港の作業はもう終わっているハズ……)

マウンテン(……まさか曲者か? 海軍を呼ぶ前に、一応確認しておくとしよう)

マウンテン(確か……この貨物船から音が…………)そーっと……

エイラ「ヒッ……!!?」

マウンテン「!!?」

マウンテン「人魚……!!?」

エイラ「こ…………来ないでっ……!!!」ガタガタ……!!!

マウンテン「……!!」

マウンテン「お嬢さん……怪我してるのかい?」

マウンテン「ちょっと待ってなさい。手当てをしよう」

エイラ「え…………?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


マウンテン「───というように、怪我をしたエイラを見つけたのだが……彼女の怪我は思ったより深くてな」

エイラ「……ヒレが動かなくちゃってるんだ」

グンリグ「そりゃひでェ怪我だな……病院に行きゃあ良かったんじゃねェのか?」

マウンテン「エイラが拒否したのだよ。病院、というか人が多いところに行きたくないようでな……」

マウンテン「そこで、知己の中であるシンジ殿に助けてもらおうと連絡したのだ。そして、エイラのいる貨物船に来たのだが……」

シンジ「運が悪い事に、この貨物船はさっきの奴らの船でねェ。おれもマウンテンもエイラちゃんも捕まっちまった」

シンジ「まったく……ヒドイ目にあったよ」

マウンテン「すまぬ、シンジ殿……」

シンジ「気にすんねェ。大した事にならなかったしなァ」

オーファン「あれ? でもハマナカ・シンジって移植手術のプロなんだよな? でもエイラって……」

マウンテン「ああ、エイラちゃんはヒレの神経がヤられちゃってっからさ。神経の移植手術をしようと来たんでい」

グンリグ「んな事もできんのか……」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:13:26.82 ID:AKSaNPPQO<> チヨメ「ところで……話は変わるで御座るが、マウンテン殿にお願いがあるで御座る」

マウンテン「分かっている。赤い土の大陸(レッドライン)を越えたいんだったな。どこに行くのだ?」

グンリグ「おれ達は西の海(ウエストブルー)に行きたいんだ」

マウンテン「了解した。私が赤い土の大陸(レッドライン)で直接掛け合おう。私の名前があれば許可証が無くとも越えられるだろう」

オーファン「おお……!! やるなマウンテン!!」

チヨメ「有り難い申し出で御座るが、ローグタウンの申請所の方はどうするので御座る?」

マウンテン「電伝虫で職員に連絡し、副所長に私の権限を臨時で与える事にする。そうすれば滞りは無いハズだ」

シンジ「ん? つー事はマウンテン、アンタ、この人らについていくのかい?」

マウンテン「……そういう事になるな。少しばかりではあろうが」

シンジ「じゃあ、おれもついていくかねェ……」

シンジ「というか、それなりに落ち着ける場所じゃないとエイラちゃんの手術できないしな!」

エイラ「よ、よろしくお願いします……」

グンリグ「……賑やかになるな」

チヨメ「賑やかなのは良い事で御座る」ウンウン

オーファン「旅は道連れってヤツだな!!」



グンリグ(……ようやく行けるのか、ウエストブルーに)

グンリグ(オーファンに助けられたと思ったら……いつのまにかこんな賑やかな事になっちまった)

グンリグ(今度は、一体どんな旅になるのかな…………) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:15:10.06 ID:AKSaNPPQO<>









男3「───お取り込み中失礼。ちょっといいかな?」どん……!



全員「「「!!?」」」



グンリグ「お前は……!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


男3「!!?」

男4「チッ……海兵か!!!」

男5「捕らえろ!!!」

チヨメ「邪魔をするなで御座る……!!!」

チヨメ「『斬捨御免──────桜吹雪(サクラフブキ)』!!!」ゴウ……!!!

チヨメが抜刀した脇差を振るうと、刀身から鋭い斬撃が放たれ、周りの海賊達を吹き飛ばす……!!

男達「「「ぎゃあああああ─────っ!!!?」」」ズバァッ!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


グンリグ「倒されたんじゃなかったのか……!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:17:10.28 ID:AKSaNPPQO<> 男3「なかなかキツイ攻撃だったけどね、まっ、防ぐだけなら何とかできたよ」

男3「すまないね、そこの伸びてる男……鎖のジグザ≠貰えるかな?」

チヨメ「くっ……!! させぬで御座る……!!!」チャキ……!!

男3「……ん?」

男3「ああ、違う違う。ボクは別に、船長を返せ! とか言うつもりは無いよ。そもそもボクの船長じゃないし」

グンリグ「は…………?」



ジグザ「…………ぐ……」ピク……

オーファン「!!! ヤベッ、起きちまったぞ……!!!」

ジグザ「クソ、まだだ……おれは……!!!」



ジグザ「…………ああ!?」





ジグザ「テメェ……誰だ!!?」

グンリグ「……何!!?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:18:44.18 ID:AKSaNPPQO<> 男3「アハハ……もう正体を隠してる意味も無いかな」ゴシゴシ……






男3→スター「ボクの名前はスピード・スター。革命軍の構成員の一人だよ。以後お見知り置きを……」



[革命軍構成員 光輝のスピード・スター=nどどん!



オーファン「か、革命軍……!?」

チヨメ「何故斯様な者がここに……!!?」

グンリグ「…………あ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


店主「爺さん曰く……ちょっと妙な船があったらしい」

オーファン「妙?」

店主「ああ。デッケェ貨物船が出た後に、慌てた様子で一人の男がやって来てな。爺さんに小舟借りてその貨物船を追っかけたんだとよ」

オーファン「めちゃくちゃ怪しいじゃないか!!」

グンリグ「まさか、マウンテン所長……?」

店主「いや、マウンテンの爺さんじゃねェ。若いイケメンだったらしいぜ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


グンリグ「若いイケメンってのはアンタの事か……!!」

スター「?」

スター「何の事か分からないけど……一応言っておくと、確かにボクは顔が良いけど、女だからね?」

エイラ「えっ」

シンジ「ふゥん、男装の麗人ってヤツか!! いいねェ!!」

マウンテン(今さらっと自分で顔が良いと言いおったな……) <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:22:31.38 ID:AKSaNPPQO<> 男2「……うっ…………」モゾモゾ……

男4「いててて…………」モゾリ……

エイラ「あっ……!! か、海賊達が……!!!」

男5「……!? だ、誰だお前!!!」

ジグザ「テメェら!!! 伸びてんじゃねェ!!! さっさとそいつら始末しろ!!!」

ジグザ「おれも動くからよ……!!!」ジャラ……!!!

男達「「「了解(ラジャー)!!!」」」

オーファン「!! マズイ!!!」

チヨメ「させぬで御座る……!!!」





スター「やれやれ……あんまりこの力は使いたくなかったんだけどね……」

スター「チェーン海賊団の皆、こっちを見てもらえるかな?」

ジグザ「ああ!!? んだよ!!!」ギロッ!!!

スター「フフ……良い目だ。やり甲斐≠ェあるよ……!!」





スター「『ラブ・ハラスメント』!!!」パチンッ!!!


ブオッ……!!!


ジグザ&男達「「「……!!?」」」ビリビリビリ……!!!








ジグザ&男達「「「スター様、愛しておりまーす───っ!!!」」」きゃーっ♡!!



グンリグ達「「「えええええ──────っ!!?」」」ガガーン!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:26:59.87 ID:AKSaNPPQO<> グンリグ「な、何だ!? 何が起こったんだ!!?」

オーファン「海賊達がいきなり従順になったぞ……!!?」
シンジ「……ははーん、悪魔の実だな?」

スター「その通り。ボクはホレホレの実の惚れさせ人間=c…」

スター「近くの人間をボクの従順な『恋の奴隷』にする事ができるのさ!!」

オーファン「何ィ!!?」ガボーン!!!

チヨメ「……拙者達にも術を掛けるつもりで御座るか!!?」

スター「いやいや、そのつもりは無いよ。キミ達と敵対する意思は無いからさ」

スター「ボクとしては、この鎖のジグザ≠ウえ手中に入ればそれで良いんでね」

グンリグ「……何でだ?」

スター「詳しくは教えられないなあ……でも、一つだけ言うなら……」

スター「───『ボス』の情報を手に入れるためだよ」

グンリグ「!!!」

グンリグ(また『ボス』か……)

チヨメ「……その『ボス』とは何者で御座る?」

スター「だから教えられないって。聞いたらキミ達も巻き込まれちゃうよ?」

スター「それに……そんな余裕は無いんじゃないかな? 海軍憲兵団副団長、チヨメ本部少尉?」

チヨメ「……!? 拙者の事を知って…………!!?」

スター「まァね。こちらも任務で色々と調べているから、さ」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:29:18.85 ID:AKSaNPPQO<> スター「それじゃあ……またいつか、会う日があったらよろしくね!!」チュ……!!!

エイラ「な、投げキッス……!!」カアアア……///

シンジ「様になってんなァ」

スター「よっ……と!!」ピョーン!!!

グンリグ「なにィ……!!? 悪魔の実の能力者は泳げないハズだろ!!? 何で海に……!!?」

マウンテン「……見よ!! あれは…………!!?」



\超ペンギン/どーん!



シンジ「どデケェペンギンだなァ!?」

オーファン「す、すごい……あんな生物がいるのか……!!!」

スター「待たせたね、ハニー。ボートの紐をくくりつけるけど我慢してね。ボートには今回の収穫物が乗っているのさ」

ジグザ&男共「「「お世話になりまァ───すっ!!!」」」

超ペンギンのハニー「キュウキュウ」

チヨメ「あまりの変貌ぶりに見ていられないで御座るな」

グンリグ「ホレホレの実、怖ェな……」



スター「じゃあね、ベイビー達───っ!!!」アディオス!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:30:41.47 ID:AKSaNPPQO<> グンリグ「…………行っちまったな」

オーファン「何だったんだアイツ……」

マウンテン「……というかチヨメ殿、彼女を捕まえなくとも良かったので? 革命軍であるようだが」

チヨメ「……ふむ、失念していたで御座るな!!」

オーファン「海兵がそれでいいのか!?」

チヨメ「まァ、拙者にはそんな事より大事なものがあるので御座るよ」

グンリグ「……なァ、チヨメ」

グンリグ「チヨメは何でその脱走者ってのを一人で追おうとしてんだ?」

チヨメ「……ぬ、それは…………」

グンリグ「同じ西の海(ウエストブルー)に行く者同士だ、手伝える事があったら手伝うぜ?」

オーファン「ああ、おれ達友達だもんな!!」

チヨメ「…………」

チヨメ「……ふむ、そうで御座るな。ここまで来てもらって説明ナシというのも、不誠実で御座ろう」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:32:35.72 ID:AKSaNPPQO<> チヨメ「拙者が所属している隊……海軍憲兵団は、海軍の不正を見つけて正し、必要ならば処罰する部隊で御座る」

マウンテン「そんなものがあるのか……」

シンジ「海軍であっても、不届き者はいるって事だねェ……」

チヨメ「残念ながらシンジ殿の言う通り……拙者達は、そんな不届き者を見つけ出す仕事をしていたので御座る」

チヨメ「……しかし…………!!」ギリッ……!!!



チヨメ「憲兵団の一人が……搬送中の海賊を逃がし、脱走したので御座る……!!!」



グンリグ「!!?」





チヨメ「その者の名は、ナガレ・ヤクモ……!!! 海軍本部中佐であり、憲兵団の団長……!!!」どん!



チヨメ「……そして…………」



チヨメ「……拙者の、幼馴染みで御座る」どどん! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:36:35.09 ID:AKSaNPPQO<> /////


[西の海(ウエストブルー):とある無人島]


白い着物の男「…………」

鳥「チュン、チュン」パタパタ

白い着物の男「…………」スッ……

海岸に立っている男が、黒い弓を構えた。

だが……番えるのは矢ではない。

───『刀』だ。

男は、鋭く輝く一本の刀を番え……!!


バシュン!!!


グサッ……!!!


鳥「チュ……!?」パタ……!!


刀で射抜かれた鳥は、ゆっくりと海に落ちていく。


ボチャン……!!


白い着物の男「……チッ、詰まらん」

白い着物の男「やはり鳥如きを射抜いても何の楽しみも無いな……」



[脱獄囚 百発千中の烏丸(カラスマル)=nどん!!



白い着物の男→烏丸「おい、ナガレ・ヤクモ。どこか人の多い街は無いのか?」

烏丸「ここ最近、人を射殺していないんだ……おかしくなりそうだよ」

ヤクモ「……そういう事を言うのは、私を倒してからにしてもらいましょうか」ゴゴ……



[脱走兵 二刀の妖刀使い<iガレ・ヤクモ]どどん!!



烏丸「フフ……やめておこう。貴様が死ぬのは困るからなァ……」

ヤクモ「…………」

烏丸「そうなると、する事もないな……もう一眠りしてくるとするか」ザッ、ザッ、ザッ…… <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:37:38.07 ID:AKSaNPPQO<> ヤクモ「…………はあ」


ヤクモ「奴と共に行動するのは、かなり神経を使うな……」


ヤクモ「…………だが、もう決めたんだ。今さら後には退けぬ」


ヤクモ「目的のためならば、あのような男の手も……『呪われた一族』の力も……何もかも使おう」





ヤクモ「全てはそう──────『悪を滅ぼす』ために……!!!」ドン!!


<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:39:13.54 ID:AKSaNPPQO<> というわけで『男グンリグ、涙の一人旅』はここまで。これにて一応完結です。本編レベルで更新しちゃいましたね。


グンリグ達の西の海(ウエストブルー)での航海もそのうち短期集中表紙連載風SSでやるかもしれません。


それでは本編に入ります。ちょっとだけ違う部分を描写してから続きを。安価は少なめかも? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:44:00.71 ID:AKSaNPPQO<> /////


[400年前の工事現場:革命軍テキーラウルフ支部]

[モーガン vs クラウド]


モーガン「行くぞ!!! 雲!!!」

クラウド「……クラウドだ」

クラウド「いいだろう……!! キサマに格の違いを教えてやる……!!!」ビリッ……!!

クラウド「『雷雲(ライトニング・クラウド)』!!!」バリバリバリッ!!!

モーガン「ぬおっ!!? 危ねェな……!!!」

モーガン「だけど……当たらなければ怖くねェ!!!」ダッ!!!

モーガン「『ガムガムの十手』!!!」ブゥン!!!

クラウド「フン……!!」バリバリ……!!

クラウド「『幕電雲(チャージ・ライトニング・クラウド)』!!!」バリバリバリッ!!!

モーガン「うおっ……!!?」キキーッ!!!

クラウド「雷を纏った身体に攻撃はできまい……!!!」

モーガン「クソッ!! 汚ねェぞ!!!」

クラウド「早々に負け犬の遠吠えか……? もう少し粘ると思ったがなァ!!」ブゥン!!!


キィン!!!


モーガン「!!! しまった!!!」


モーガンは、思わずクラウドの振るう十手を同じく十手で受けてしまった。


クラウド「……!!」


クラウドがそのチャンスを見逃すハズも無く……!! 十手を通って電撃がモーガンに炸裂する!!!



バリバリバリ───ッ!!!



モーガン「うわァ──────っ!!!」ビリビリ───ッ!!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:46:17.92 ID:AKSaNPPQO<> モーガン「くっ…………このォ!!!」ブン!!!


クラウド「……!!?」ババッ!!!


クラウドは、モーガンから距離を取った。彼の動きに違和感を得たからだ。


クラウド「キサマ……動けるのか?」

モーガン「え? ……ああ、まァ、うん。ビリビリきてるけどな!!」

クラウド(随分と頑丈な…………いや、それだけでないか)

クラウド(確かヤツはガムガムの実≠フ能力者……確かに、ガムに電撃のダメージは薄いか……)

クラウド(……なら、戦い方を変えるまでだ)

クラウド「クモクモの実≠フ能力……キサマ如きに敵うものではない……!!!」ドン!

モーガン「へへっ……やってみろよ!!!」

モーガン「シルバーもルイスもピポもロウマンも……それにイナチも頑張ってんだ」

モーガン「船長のおれが頑張らねェと、示しがつかねェな!!!」ドン!! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:50:15.61 ID:AKSaNPPQO<> /////


[100年前の工事現場]


ロウマン「…………」

ピポ「ピポォ……」ウルウル

ジロ「な、なァ……ロウマンは大丈夫なのか!? お姉ちゃん!!!」

イナチ「落ち着いて。……大丈夫よ、息はあるわ」

イナチ「身体に負担を掛けすぎたのよ。本来なら『分身の術』を使った時点でもう動けなかったハズ……」

イナチ「それを無理やり動いて……あんな激しい攻撃をしたら……」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ロウマン「ぼくの力を全部込めるよ……!!!!」

ロウマン「『神速正拳乱れ突き』!!!!」ドドドドドドッ!!!!

ハント「!!!?」ゴハァ……!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


イナチ「…………気を失うのも当然よ」

ジロ「……ロウマン…………」

ジロ「クソッ……!! オレがちゃんとアイツを倒せてれば……!!!」

イナチ「やめなさい。ジロ坊のせいじゃないわ、ジロ坊はしっかりやってくれたもの」

イナチ「…………悪いのは私よ。私が……モーガン達を裏切ったから……」

ジロ「だからそれは……!!!」

イナチ「ええ……確かに、客観的に見れば仕方なかったかもしれないわ。きっと皆、そう言ってくれるでしょうね。優しいもの」

イナチ「……でも、事実は事実よ。私が皆を裏切って、そして…………」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シルバーフレーム「本当に……ぼくらを、裏切ったんですか?」カチャ……

イナチ「結果的には……そういう形になるわね」

シルバーフレーム「そう、ですか…………」

シルバーフレーム「…………仕方、ありませんね。もう、抵抗のしようが、無い……」

イナチ「そうよ、仕方がないの。だから大人しく…………」

シルバーフレーム「これしか、方法がありませんね……!!!」ダンッ……!!!

イナチ「!!? と、飛んだ……!!?」

オクト「バカな……!! 下は海だ、麻酔の効いた状態じゃあ死んじまうぞ!!!」

シルバーフレーム「イナチさん」

シルバーフレーム「───海賊団を辞める時は、船長にその旨を言うのが礼儀ですよ」

イナチ「!!!」

ドボンッ……!!!

イナチ「シルバー……!!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


イナチ「……………………」

ジロ「お姉ちゃん……?」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:52:57.76 ID:AKSaNPPQO<>







シルバーフレーム「やれやれ……一体どういう状況ですか、これは」どどん!!



イナチ「!!!?」



イナチ「し、シルバー……!!? どうして……!!?」

シルバーフレーム「何ですか、人を幽霊でも見るような目で……」

シルバーフレーム「……まァ、運が良かったんですよ」

シルバーフレーム「それより……この状況を説明してもらえますか? ロウマンさんは無事なんですよね?」

ジロ「オイ……テメーなんだいきなり……!? 何者だ……!!」

レジー「待て待て!! こっちの事も説明するから!!」

シルバーフレーム「よろしくお願いします」

レジー「お前はやんないの!?」ガーン!!


/////


シルバーフレーム「…………なるほど」

シルバーフレーム「ロウマンさんも無茶をする人だ。そういうのは一人くらいにしてほしいものですねェ」

ジロ「クソ…………こいつもイナチお姉ちゃんの仲間かよ…………男ばっかじゃねェか…………クソッ…………」

レジー「何に怒ってんだお前……」

ピポ「ピポォ……」アキレガオ

シルバーフレーム「ともかく、ロウマンさんを船に運びましょう。すぐにでも脱出できるようにしておかなくては」


ズズーン……!!!


シルバーフレーム「……ご覧の通り、橋の状況が最悪です。倒壊する前に脱出しないといけませんからね」 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:56:13.96 ID:AKSaNPPQO<> イナチ「…………でも……」

シルバーフレーム「…………はあ……やっぱりですか」

シルバーフレーム「まだイナチさんは、あんなくだらない事でウジウジ悩んでるんですか?」

イナチ「く、くだらないって…………」

シルバーフレーム「ぼくは生きていますし、あなたに悪意があったわけじゃない。なら別にわざわざその話も持ち出す必要はありませんよ」

シルバーフレーム「そんな事よりも、早くぼく達を手伝ってください。モーガンさんもそれを望んでいますよ」


シルバーフレーム「あなたがぼくらの…………ではなく、モーガンさんの仲間なのは間違いないのですから」


イナチ「!!!」

イナチ「……ふふ、言い直す辺りがシルバーらしいわね」

シルバーフレーム「ぼくはあくまでビジネスの付き合いですから」

イナチ「相変わらず素直じゃないのね。もう一度海に叩き込もうかしら」

シルバーフレーム「…………普段の調子が出てきましたね」

イナチ「誰かさんのおかげで、ウジウジと悩まずに済んだのよ」

イナチ「…………でも、いつか償いはちゃんとするわよ」

シルバーフレーム「……ご自由にどうぞ。モーガンさんに怒られない範囲でお願いしますよ」



ジロ「お……オイオイ!!! なに二人で仲良く話していやがる!!!」

ジロ「ズルイだろ!!! おれも混ぜろ!!!」

イナチ「ジロ坊、ちょっと静かにね」

ジロ「!!?」ガガガガーン!!!

ジロ「」チーン……

レジー「倒れ伏したぞコイツ」

ピポ「ピポォ……」ヤレヤレ……

イナチ「さて……モーガン達の状況は分かったけど、フックはどうしたのかしら?」

シルバーフレーム「フックさんは───」



【このまま自動的にフック vs エース戦が選択されます。】 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 18:57:01.08 ID:AKSaNPPQO<> /////


[少し時間は遡り───300年前の工事現場]

[ロナルド・フック vs 金鎧のエース=n


エース「どのみちてめェら全員皆殺し……だったら、てめェはこのオレがブッ殺してやるよォ!!!」

フック「……仕方ねェ」フゥー……

フック「時間がねェんでな、悪いが速攻でケリつけるぞ!!」



【コンマ二桁判定でバトル。高いコンマを出した方が勝利。ゾロ目の場合は、コンマが低くてもゾロ目の方が強い。44は例外。】

↓1……フック
↓2……エース <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/27(金) 18:58:14.12 ID:kk86jmPu0<> ていっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/27(金) 19:10:01.03 ID:+FEE911r0<> たのむ <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/27(金) 19:32:27.50 ID:AKSaNPPQO<> 低いコンマ同士ですがフックの勝ちが決まったところで本日はここまで。お疲れ様でした。次回からフックvsエース戦です。


それでは、少ししたら3スレ目を建てます。このスレの残りには感想や疑問、意見などを書き込んでくれると嬉しいです。>>1000に書いたスレに対する願いは叶う……かもしれません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/27(金) 22:18:41.31 ID:lBH74Dj80<> 乙でしたー!うーん最後低コンマ同士締まらねぇ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/27(金) 22:43:32.59 ID:lBH74Dj80<> 質問なんですが、以前のスレでいた主人公達のリロードとかはやっぱこの世界にはいないんでしょうか?
彼ら好きだったから何所かで出てきたら嬉しいです
キザハシはスネイルの関係上難しいかもですけど・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/27(金) 22:45:24.42 ID:CvEep+P80<> 乙です!
また楽しみにしてます! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/27(金) 23:53:28.36 ID:BtWlwn630<> 乙です
案外リロード達が六皇の一人だったりして
<>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/28(土) 15:19:21.77 ID:BFUnc85yO<> >>983
>>1は以前のスレで頂いたキャラクターはなるべく全て出したいと思っているので、リロードやキザハシが登場する可能性は十二分にあります。「絶対に出すぞ!」とまでは言い切りませんが。

何にせよ偉大なる航路(グランドライン)%らないとですねー。気長にお待ちください。


>>985
さぁ…………果たして…………? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/09/28(土) 15:20:53.14 ID:BFUnc85yO<> 【3スレ目】主人公「今度こそ、安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1569650740/


次スレを建てました。よろしくお願いします。更新はまだだけど。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/28(土) 23:57:27.46 ID:Ay9LCIVl0<> このスレは埋めちゃっていいのかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/09/30(月) 11:29:12.36 ID:A08sQlP5O<> 輝け!流星の如く!
黄金の最強ゲーマー!
ハイパームテキ!エグゼーイド! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/01(火) 08:39:27.01 ID:OyKL5WTy0<> 質問ですが、モーガン一味の個人の強さって上から数えたらどうなりますか?イナチさんも今回で技使っていたからソコソコ強め? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/01(火) 11:25:34.65 ID:pN2KZASqO<> 質問!登場人物を仲間に引き込むためには、どこでフラグ建てたらいいの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/01(火) 21:25:34.78 ID:lUQHOT/f0<> ピポに関する質問です。個人的にピポが人の言葉を話せたら、技とか色々考えられるのにと思うことがあるのですが、今後ピポが人の言葉を話せるような展開はありますか? <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/10/02(水) 19:19:44.56 ID:UaSNvZTeO<> 返信していきます。



>>988
大丈夫です、ガンガン埋めちゃってください。でも、できればこのスレやONE PIECEに関する事で埋めて貰えると嬉しいです。せっかくなんでね。


>>989
ちなみに>>1はエグゼイドを見ていません。というか久しく仮面ライダーを見てないな。見ようかな。


>>990
そうですねぇ……現段階では、
モーガン>>ルイス=ロウマン>シルバーフレーム>イナチ>ピポ
という感じでしょうか。イナチもそこそこは戦えますが、今はまだ戦闘要員と言えるほどの強さではないですかね。ピポも同様です。

ルイスとロウマンがシルバーフレームよりも強いのは、シルバーフレームに比べて様々な激闘を潜り抜けているからです。戦闘で勝てば勝つほどそのキャラは強くなっていくので、イナチやピポも戦闘を繰り返せば強くなるかもしれませんね。

モーガンが頭一つ抜き出てるのは、元々強いっていうのもありますが、主人公のため補正が他キャラに比べてつきやすいからです。 <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/10/02(水) 19:21:15.14 ID:UaSNvZTeO<> >>991
基本は、安価・コンマでそのキャラクターに関わっていく事でフラグが建っていきます。ただしキャラクターによっては「○○編の段階ではフラグは建たない」「仲間フラグが立ちやすいが、その分脱退フラグも建ちやすい」「9割の確率でフラグが建たない」などがあるので、一概には言えません。

「このキャラ仲間にしたいなー」と思ったらガンガン行くのもアリかもしれませんね。海軍とかだと仲間になる確率めちゃくちゃ低いですが。


>>992
あります。が、いつになるかは未定です。取り敢えず偉大なる航路(グランドライン)≠ノ入るまでは無いかなーと。各キャラの成長イベントは随所に入れたいなと思っています。まだ東の海(イーストブルー)だけど! <>
◆WlXBYBXWS3zL<>saga<>2019/10/02(水) 19:21:48.40 ID:UaSNvZTeO<> ちなみに本編の更新はナシです。しばしお待ちを。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/02(水) 22:22:41.99 ID:QjeUGq/d0<> 乙でしたー!埋め埋め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/03(木) 14:44:20.14 ID:W2qhMhoUO<> 質問です。>>1の中でお気に入りのキャラは誰ですか?
返信は次スレで大丈夫です。もう埋まりそうだし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/03(木) 20:46:01.81 ID:xpO8Pt90O<> さあ!>>1000取るやつ!頑張れ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/04(金) 07:33:17.16 ID:4WFQykpu0<> うめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/10/04(金) 07:33:44.03 ID:xZTGnQW/O<> うめ <> 1001<><>Over 1000 Thread<>                     ___, - 、
                    /_____)
.                    | | /   ヽ || 父さんな、会社辞めて小説で食っていこうと思うんだ
                    |_|  ┃ ┃  ||  
                   (/   ⊂⊃  ヽ)        /  ̄ ̄ ̄ \
  \僕はSS!/           \_/  !        ( ( (ヽ     ヽ
                   ,\ _____ /、       | −、ヽ\     !  <私は二次創作
   ゝ/  ̄ ̄ ̄ \     /. \/ ̄\/   .\     | ・ |─ |__   /
   / _____ヽ    |  |  _┌l⊂⊃l  |  |    ┌ - ′  )   /
   | | /  ─ 、−、!    |  |  / ∋ |__|  |  |    ヽ  /   ヽ <
   |__|─ |   ・| ・ |    |  /`, ──── 、 |  |     ` ─┐  ?h ̄
   (   ` ─ o−i    ヽ /         \ .ノ_      .j ̄ ̄ |
    ヽ、  ┬─┬ノ / ̄ ./            ヽ- 、\    /   ̄ ヽ\
  // /ヽ─| | ♯|  /   i  ぼくオリジナル   | ..) ) \  i  ./   |\\
  | |  /  `i'lノ))┘/ , ─│             !-l⊂⊃l┐__ヽ__/\ / |   | |
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