以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<><>2019/02/01(金) 21:15:01.39 ID:Q3AAxWkk0<>男「どうしたらいい?」

女「私に聞きますか」

男「うん」

女「>>2とか?」<>【安価】普通の男の子になりたい 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:16:17.60 ID:1C1RatuF0<> 安価の力でスーパーマンになれば良いのよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:16:24.17 ID:1ZgL+md2O<> さあ!この石仮面を着けるんだ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:16:32.51 ID:/mjH5lMUO<> 勉強する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:17:24.57 ID:x3ds6CPfO<> 筋肉聖教に入信する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 21:22:40.01 ID:Q3AAxWkk0<> 女「安価の力でスーパーマンになれば良いのよ!」

男「スーパーマン?普通の男の子じゃなくて?」

女「このご時世、普通でいるのはとても難しい」

女「だからそれに必要な力を授けてもらうの!」

男「へぇ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 21:25:20.17 ID:Q3AAxWkk0<> 女「さぁ、乞いなさい!」

男「皆さま皆さま、わたくしに力を授けて下さいませ!」

男「スーパーマンに、普通の男の子にしてくださいませ!」


>>8、>>9...授かった力 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:25:58.13 ID:8AGeOSxMO<> 火事場のクソ力 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:27:32.75 ID:/mjH5lMUO<> 世界を創造する神の力 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 21:35:28.34 ID:Q3AAxWkk0<> 男「うおおっ!」

男「力が湧いてきた...!」

男「今ならどんな強い奴とも戦える気がする!」

男「それに...」


男が手をかざすと豊かな緑が生い茂る


男「創造。神の力を手に入れた!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 21:44:01.57 ID:Q3AAxWkk0<> 女「すごい...」

男「これで...これで僕も!」

男「一般人だ!!!!」

男「さぁ、>>12をしよう」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:44:50.31 ID:W/FuAtAOO<> THE・普通のキョン君に相談DA☆ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 21:51:15.51 ID:Q3AAxWkk0<> 男「キョン君!」

キョン「んー?どうした?」

男「僕は普通の男の子になる力を手に入れたんだ」

男「そう!今の僕には資格がある」

女「うんうん」

男「だから君に相談するよ」

男「どの様に力を使えば普通の男の子になれるのか!」

キョン「はぁ...」

キョン「>>14だな」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 21:55:32.52 ID:Jo028/pj0<> 何もするな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 22:12:50.19 ID:Q3AAxWkk0<> キョン「何もするな」

男「え?」

キョン「何もするなと言っている」

男「僕はこんなにも力があるのに?」

キョン「それを使ったら普通ではないだろ」

男「...確かに...!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 22:19:31.58 ID:Q3AAxWkk0<> 〜10年後〜


あの後、僕は何もしなかった
ただ時が流れ、苦しみなんてなかった
だが...


母「いい加減職を探しなさい」

男「...」

母「そうじゃないと、私は男をここから追い出す事になってしまう」

男「...」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 22:21:57.70 ID:Q3AAxWkk0<> もう家に居場所はなかった
公園のベンチで一人佇むのみ
本当に僕は正しい選択をしたのか?


男「...」

女「あっ!男!」

男「...女さん?」

女「まさか本当に何もしてないの?」

男「うん」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>saga<>2019/02/01(金) 22:25:23.37 ID:Q3AAxWkk0<> 女「流石にそれはだめだよ」

男「そう...かな?」

女「せめて何か自発的に動かないと」

男「うーん」

女「なんでも良いんだよ?とにかく、始めるという意志が大事」

男「例えば?」

女「例えば、>>19」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2019/02/01(金) 22:25:59.46 ID:ER1x7QYto<> 時間を戻す <>