◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/18(火) 00:53:06.67 ID:d+wczya60<>提督と艦娘達が学校生活を送る何番煎じか分からないスレです。
艦娘の設定は安価で決める為、原作設定と著しく異なる場合があります。その為、キャラ崩壊注意です。<>【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」舞風「その7!」【安価・コンマ】
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/18(火) 00:53:41.62 ID:d+wczya60<> 前スレ

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」【コンマ・安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1582710453/

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」U-511「その2……!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1584112236/

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」矢矧「その3!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1585922203/

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」羽黒「その4です!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1588416054/

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」加賀「その5ね」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1590920317/

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」衣笠「その6!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1593702012/

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 00:54:19.25 ID:SIDHgIhH0<> うぽつ
大井っち… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/18(火) 00:54:43.12 ID:d+wczya60<> ★1周目:高校生編
雷:友人の妹
神通:学校のクラスメイト
五月雨:未来から来た娘
U-511:最近海外から近所に引っ越して来た子

U-511END

★2周目:大学生編
羽黒:幼少時に引っ越してその後大学で再会した元幼馴染
加賀:ゼミの教授
阿武隈:家が隣同士の幼馴染
矢矧:セフレ

矢矧・羽黒・加賀END

★3周目:教師編
衣笠:同僚
伊168:性奴隷
山城:弱みを握った調教相手で高校3年生
伊13:学生時代の恩師の娘(双子の姉の方)

衣笠END

★4周目:高校生編
時津風:飼ってた犬が変化した
舞風:ダンス部の後輩
潮:近所に越してきた新婚の幼妻
漣:性処理メイド(借金のカタで売られて強制されて嫌々やってる感じ)

舞風END

★5周目:大学生編
浜波:引きこもり中の妹
朝雲:家庭教師バイトの教え子で小学生
那珂:大学の同級生で風俗嬢(風俗で身体を売ってるのを提督に見つかっちゃう)
清霜:元気印の妹で、朝雲と同い年

那珂・清霜END

★6周目:教師編
霞:町の平和のために夜な夜な戦ってる魔法少女
如月:実は初心な見習いサキュバス
熊野:学校の理事長の娘&子供のときからの友人
瑞鶴:虐められてクラスの肉便器に(教師である提督も使用してる)

瑞鶴・熊野END

★7周目:高校生編
夕立:街で出会った不良少女
漣:生まれる前から家に使えているメイドで、筆下ろしをしてもらって以降性処理をしてくれるようになった
ジェーナス:提督家が雇っているメイドの一人娘
青葉:提督のストーカー兼写真部員

漣END

★8周目:大学生編
大井:同居する兄の嫁で提督の性奴隷兼托卵相手。チン堕ちして托卵された子供を夫との子供として産んでも愛情だけは夫に向けている。元は結婚を誓い合った幼馴染みで、初キスも処女童貞も互いで失った
暁:3000年の時を経て現代に転生した最強の魔王様(現代においては学生)
大和:失恋したが、諦めきれずに時間を遡って提督と結ばれようとしに来た
アブルッツィ:学生にまぎれてる潜入捜査官

※現在、暁ENDが確定
<>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/18(火) 00:55:25.37 ID:d+wczya60<> ※システムについて
★読むのが面倒な人は『提督orヒロインの行動を安価で指定し、コンマ判定でヒロインの好感度を上げていく』と考えていただければ大丈夫です。

・期間が入れ替わる(例:4月1週→4月2週→4月3週……)ごとに反転コンマでどのヒロインと交流するかを決めます。最大値のヒロインと交流します。

・交流相手を決めた後は、提督とヒロインが何をしているかを安価で募集します。
 ただ、提督やヒロインの設定次第では、取っていただいた安価の内容を若干アレンジさせていただくか、進行形式を変更することがあるかもしれません。
 また、提督の行動を安価で決める際、そのヒロインからの評価が下がりかねない内容の場合も若干アレンジさせていただくか、安価下にさせていただく場合があります。

・好感度上昇率・好感度上昇判定も全て反転コンマを使用します。

・好感度がMAX50まで貯まった状態で、交流相手を決める際にそのヒロインが最大値になれば無事HAPPYENDです。


・好感度が40に到達した場合は『リーチ』状態となり、ヒロインが提督に対して恋愛感情を抱いている、あるいは恋愛感情をはっきり自覚した状態となります。
 進行そのものは通常時と変わりませんが、この状態で他のヒロインがENDを迎えてしまうと、そのヒロインは失恋してしまいます。

・ただし2番手以降のヒロインが好感度50に到達した場合、正妻による妨害判定が入ります。
 好感度上昇判定の次に妨害判定を行い、そこで妨害された場合は好感度が49で打ち止めとなります。

・2番手以降かつ好感度49で打ち止めとなったヒロインは、交流相手を決める際に最大値になった場合、すぐに妨害判定を行います。


・ヒロインを決める際の安価でR-18系の内容にしていただくことは大丈夫ですが、本編作中における提督やヒロインの行動については基本的にR-18系の内容は安価下とさせていただきます。
 理由としましてはエロ描写を毎回書くことになってしまった場合、更新スピードが非常に遅くなってしまう為です。申し訳ございません。
★その為、エロが関わらない設定のヒロインにつきましては、R-18系の内容は余程のことが無い限りは安価下と考えていただければ幸いです。
 
・ただしR-15程度の内容や、ヒロインの設定がエロと密接に関わっていた場合はその場限りではありません(例:セフレ)。しかし、その場合も描写はかなり簡略化させていただきます。

・R-18G系の内容は余程のことが無い限り全て安価下とさせていただきます。ただしこれもヒロインの設定次第では一時的に解禁する場合もあります。


※その他注意事項

・ヒロインの設定を決める際、基本的には何でもありです。ただし、あまりにもぶっ飛んだ設定や飛躍し過ぎた設定は再安価or多数決にさせていただく場合があります。

・提督とヒロインの行動を決める際の安価も、あまりにも飛躍し過ぎた内容の安価や、脈略が無さすぎる内容の安価は若干アレンジさせていただくか、安価下とさせていただきます。

・コンマ判定(反転含む)時、00もしくは0は最大値(10もしくは100)とします。

・交流相手を決める際のコンマや、好感度上昇判定時(上昇度小〜大を決める部分)は反転コンマとします。
 好感度上昇コンマは一の位で判定します(例:18:00:00:93の場合、好感度の数値上昇は3が適用されます)。

・提督とヒロインが何をしているかの安価や、ヒロインを決める際の安価での連取りは基本的にNGです。交流相手を決める際や好感度上昇コンマ判定等、数字のみが関わる場合はOKです。

・高校生編→大学生編→教師編→高校生編……このサイクルを繰り返していきます。

・ヒロインから提督への呼称は、基本的に『提督』で統一させていただきます。


※小ネタ安価について

・本編終了後や本編開始前に小ネタ安価を取ることがあります。採用条件等は基本的に以下の通りですが、場合によってはこちらで追加条件を指定することがあります。

・あまりにも支離滅裂な内容は安価下とさせていただきます。また、小ネタの内容は『本編の設定を踏まえた世界観』が主軸となるようにしていただけると幸いです。
 パラレルワールドに分岐させるかどうかはこちらで判断させていただきます。その時に周回指定が無ければ、こちらで小ネタにあった周回を決めさせていただきます。

・同一ヒロインの似たような内容の小ネタor前回と同一周での連続エロ小ネタは、最低でも小ネタ5回分以上間隔を空けていただければ幸いです。
(例:前回『○○とお花見』→今回『○○とピクニック』、前回『□□とエッチ』→今回『□□と▽▽エッチ』等はNGとさせていただきます)

・似た内容の小ネタが範囲内に複数含まれていた場合、その中で1番先に書かれている小ネタの反転コンマのみ判定対象とし、残りは安価下とさせていただきます。

・エロ小ネタにつきましては、本編で1度でもヒロイン安価で選ばれたことがある艦娘でお願いします。ENDを迎えたか否かは問いません。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:00:22.32 ID:VMCe35p0O<> >大和が大井との関係をめちゃくちゃにしたと
>最初大井と提督が両想いだったのを大和が色仕掛けで強引に寝取って大井が兄に乗り換えた感じだろうか
なんというか大和にヘイトが集まりそう… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:04:52.53 ID:2MPyY+Nt0<> 大井大和の2人が中途半端に上がって失恋しそうな数値で怖い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:05:15.18 ID:jJ4kyBFiO<> たておつ。ここから大井と大和はすべりこめるのか?
アブの設定も楽しみ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:05:33.66 ID:jdc41UHAO<> さっさと兄に乗り換える股が緩い大井っちサイドにも問題があるからトントンよ
ここは汚れてない純粋な暁ちゃんに提督の心を癒やして貰わねば <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:05:41.89 ID:2MPyY+Nt0<> あいや大和はこのままじゃどの道失恋なんだったな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:06:43.70 ID:7NUP1/QOO<> たておつ

まおーさまが癒し過ぎて素直に結ばれて欲しいと思ってたので良かった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:06:54.90 ID:EVeubJ8WO<> 瑞鶴以上に病んでるからなあ大和さん
正直単独エンドでも浄化されたかどうか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:08:18.72 ID:ylaEHF0eo<> 立て乙
清楚で使命に燃える大魔道士ヤマトと情欲の暗い炎滾らす悪女病まとは別人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:11:10.12 ID:BeqRhxpVO<> アブルッツィ周りの伏線が気になる
潜入対象が魔王の暁なのか暴走してる大和なのか <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/18(火) 01:12:10.82 ID:d+wczya60<> すみません、言い忘れました。次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。

大和や暁の回想については突っ込みどころ等があるかもしれませんが、>>1の頭ではこれが限界でした(白目)。
また、20到達パートの回想もかなり長くなってしまいましたが、ここから更に30到達パート、リーチ到達パートでも回想が続きます。
『提督と結ばれる為に時を遡る』という設定に加え、大井や暁の設定を関連付けたところ、大和1人でプロット数人分の密度に……
現時点ではどうしても大和が悪役のような立ち位置になってしまっていますが、そうなってしまった原因は30到達&リーチ到達パートでの回想で描写する予定です(コンマ次第ではありますが)。
本来ならリーチは提督やヒロインの心情を描くだけですが、大和はリーチ時にも回想を挟まないと、どうしてもプロットの内容を書き切れそうにないので……

長々とすみませんでした。それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:14:40.41 ID:F16v3aqr0<> へーい、おやすみなさーい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:17:42.41 ID:ylaEHF0eo<> 本当にお疲れ様です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:31:45.42 ID:phR+2JYCO<> 大和はリーチの有無で同じ失恋でも描写変わるとかあるのかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 01:36:10.13 ID:PCpHfAEeO<> 乙
まとめると大和は3000年前に暁と戦って現代では大井と提督の関係をぶっ壊したと
なんか大和が裏の主役みたいに思えてきた。提督より中心人物してない? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/18(火) 08:25:37.09 ID:kf707Y+7O<> そういやまおーさまが勝ったってことは
大学生編は体で繋がれば正妻確定の法則が崩れたな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 02:58:15.94 ID:WPwmTlTU0<> 残り3人は最低でも2回引いた上でそれなりに高い数値出さなきゃならい上に妨害判定まであるからここから巻き返すの大変そう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 06:44:07.37 ID:2UF5S7LpO<> 2回引いたとして、妨害判定込みで50になれる確率は
大井:14.264%
大和:6.606%
アブルッツィ:0.048%
まおー様は1回引けばゴール確定だからねぇ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 07:42:02.94 ID:2UF5S7LpO<> 40以上だと、1回引いたなら
大井:23%
大和:8.5%
アブルッツィ:0%

2回引いたなら
大井:73.935%
大和:52.42%
アブルッツィ:5.157% <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 08:22:56.13 ID:q2nW0aGaO<> そう考えると2週目って相当レアというか超低確率引けた週やったんやなって
全員が40以上かつ失恋した阿武隈も49.5だし今後こんな奇跡起こらなそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 11:22:54.53 ID:ogYy1KQQO<> 妨害率低い前作でも4人ハーレムエンド迎えられなかったし今作も無理だろうな
まあ今作は複数人エンドが必ずしも幸せになれるかというとそういうもんでもないから別に構わんが <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 12:36:21.46 ID:fl+3b2gjO<> 二人目以降は両親と縁切られるの覚悟とか、関係は隠すしかないみたいな感じになっちゃうからなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 12:42:07.44 ID:2UF5S7LpO<> 21回やった時点で阿武隈以外が40超えてるんで、超平らに数字が増えてないと3人も難しいですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 12:52:34.38 ID:WPwmTlTU0<> 4人エンドは3→4を連続で引かなきゃならないのもきつい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 15:01:40.73 ID:2UF5S7LpO<> 24回目 矢矧が50
28回目 阿武隈が49.5
29回目 羽黒が50
31回目、30回目の妨害を乗り越えて加賀が50
阿武隈がゴールしてから、加賀がゴールするまでENDにならずにできる確率は972/16384 約6% <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 18:03:13.07 ID:hPZ5f+t1O<> くそどうでも良いことではあるけど49.5で妨害判定食らったら一応49に下がるのか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 18:29:36.34 ID:Jqzi9+IdO<> 提督自身も前世で繋がってたりしてな <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 18:58:32.83 ID:suB7bVjn0<> 21:00〜22:00頃開始予定です。

>>30
その場合は49.5のままです。 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 21:33:56.86 ID:suB7bVjn0<> 始めます。まずは暁の告白パートからです。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 21:35:48.09 ID:suB7bVjn0<> ――暁家


暁「………」

暁(最近、ほとんど提督と会えてない……ゼミや公務員講座以外だと、夏休みに大学へ行く理由も無いし……)

暁(それに私、提督の家へ遊びに行ったことも無いのよね……いつも大学でしか、会ってないような……)

暁「……うぅ///」

暁(夏休み前までは、恥ずかしくてまともに提督と話せなかったけど……会えない日が続くのも、寂しい……)

暁(提督のことばっかり考えちゃうせいで、勉強にも集中出来ないし……)

暁(こうしてる間に、提督が彼女とか作っちゃってたら……だ、ダメ!そんなこと想像したら悲しくなっちゃう!)

暁「……え、えぇい!ウジウジ悩むなんて魔王らしく無いわっ!///」つスマホ スッ…

暁(凄く怖いけど、このまま不安に潰されそうになりながら過ごすよりよっぽどマシよ!///)スッスッ…

暁「……///」トゥルルルルル…

提督『……もしもし』

暁「あっ、て、提督?ごめんね?いきなり電話して……///」

提督『いや、別に良いけど……どうした?』

暁「え、えっとっ、あの……どうしても、伝えたいことがあって……///」

提督『………』

暁「大学……あ、やっぱりダメ。その、うぅ……///」

提督『……直接会わないといけないほど、大事な話なのか?』

暁「……うん///」

提督『そうか……なら、大学の近くにある公園はどうだ?自販機もあるし、落ち着いて話せると思う』

暁「あっ……じゃ、じゃあそこで……///」

提督『分かった、今から行く。また後でな』ピッ…

暁「……///」スッ…

暁(こ、これでよし……私も行かなくちゃ……えっと、着替え着替え……!///)パタパタ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 21:45:11.66 ID:suB7bVjn0<> ――1時間後・公園


提督「………」

暁「あっ、て、提督……!///」タタタッ…

提督「……おう、しばらく振りだな」

暁「ごめんね!その、待たせちゃったみたいで……///」

提督「いや、俺もさっき来たばかりだ」

暁「本当?気を遣ってたりしない……?///」

提督「今更そんなこと気にする仲でも無いだろ」

暁「そ、そっか……///」

提督「……それで、大事な話って何だ?」

暁「えっと……///」

提督「………」

暁「………」

暁(提督、何だか前よりやつれてるような……)

提督「……暁?」

暁「ふぇっ!?///」

提督「本当にどうしたんだよ。いつもなら俺が聞くまでも無く、魔王がどうとか痛いこと喋りまくるのに……」

暁「だ、だからそれは本当のことで……!いや、今はその話は置いといて……あ、あのね?///」

提督「………」

暁「……っ!///」グッ…

暁(か、覚悟を決めるのよ、暁……!魔王らしく、正面からドーンって……!///)

暁「……て、提督っ!///」

提督「……?」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 21:46:24.67 ID:suB7bVjn0<>





























「私っ、貴方のことが好きになっちゃったの!だから、えっと……わ、私と、付き合って下さしゃいっ!///」





























<>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 21:57:47.01 ID:suB7bVjn0<> 提督「……!?」

暁(嫌ああああああっ!?肝心なとこ噛んじゃったああああああっ!?///)

提督「お、お前……」

暁「……///」プルプル…

暁(うぅっ、恥ずかしい……穴があったら入りたい……///)

提督「………」

暁「……///」

提督「……それが、俺に伝えたかったことか」

暁「……///」コクリ…

提督「……そう、か」

暁「……そ、それで、へ、返事は……?///」ドキドキ…

提督「………」

暁「……///」ドキドキ…

暁(は、早く答えを聞かせてよぉ……心臓が、今にも壊れちゃうくらいドクドク言って……///)ドキドキ…

提督「……暁」

暁「う、うんっ!///」

提督「そう言って貰えて、俺も嬉しい。俺も暁のことが……暁と過ごす時間が、大切だと思ってたから」

暁「そ、それじゃあ……!///」パァッ

提督「でも、だからこそ……お前の気持ちには、答えられない」

暁「えっ……な、何で!?提督も、私のこと……今、好きって……」

提督「今まで話したこと無かったが、俺は……2人の女性と、肉体関係を持ってるんだ……」

暁「にくたい、かんけー……?」

提督「……エロいことしてる、と言えば分かるか?」

暁「え、エロッ……!?///」

提督「………」

暁「それって、おっぱい触ったりとか……?///」

提督「……もっと凄いこともしてる」

暁「も、もっと凄いことっ!?いや、でも……何で、そんな……///」

提督「……っ」ギリッ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 22:08:23.43 ID:suB7bVjn0<> 提督「……俺だって、今すぐにでもこんな関係を止めたいと思ってる」

暁「……!」

提督「だけど、どうしても無理なんだ……ダメだと分かっていても、止められないんだよ……!」

暁「………」

提督「……っ」

暁「……その2人とは、付き合ってるの?」

提督「………」フルフル…

暁「そ、そっか……」

提督「だからと言って、俺がしていることが許される訳じゃない」

暁「……!」

提督「俺は最低なクズ野郎なんだ……!いくら止めようと考えても、その2人から逃れられない……!」グッ…!

提督「増して、片方は俺の人生を滅茶苦茶にした奴なのに……それなのに、俺は……っ!」

暁「………」

提督「………」

暁「……だから、やつれてたの?」

提督「っ!?」ビクッ

暁「提督、夏休みになる前から……疲れ切った顔してたり、机に頭を隠してたり……」

提督「………」

暁「そのことを、ずっと……悩んでたの?」

提督「……あぁ。でも、話せる訳……無いじゃないか。こんなこと……黙ってて、ごめん……」

暁「………」

提督「……だけど、俺は暁と過ごす時間が楽しかったんだ」

暁「……!」

提督「嫌なことを忘れられる……暁と一緒にいる時だけは、普通の大学生でいられる……」

提督「それだけじゃない。暁はいつだって、明るい笑顔で俺の心を癒してくれる……いつしか俺は、暁に惹かれていって……」

暁「……提督」

提督「だからこそ、俺は……暁とは付き合えない。こんな不誠実な奴が、お前みたいな良い子と……交際して、良いはずが……」

暁「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 22:24:42.11 ID:suB7bVjn0<> 暁「……そっか。そうだったんだ……」

提督「………」

暁「………」スタスタ…

提督「……っ」ズキッ…

提督(きっと、幻滅されただろうな……でも、これで良いんだ。暁は、俺のような奴のことなんか忘れて……)

暁「………」ダキッ

提督「……え?」

暁「よしよし、辛かったのね……」ナデナデ…

提督「お、お前……何、して……」

暁「でも、もう大丈夫よ。貴方は1人じゃない……私がついてるから」ギュウッ

提督「……やめてくれ。俺は、慰められるような立場じゃ……」

暁「……提督の表情を見ていて、何となく分かったの。提督が、本当に苦しんでいて……誰かに、助けて貰いたかったんだろうなって」

暁「それだけじゃない。さっき言ってたよね?私と過ごす時間が癒しだったって……」

提督「………」

暁「それって、私に助けて欲しかったんでしょ?ごめんね、気付いてあげられなくて……」ナデナデ…

提督「何、言ってるんだ……俺は、ただ……暁に依存して、現実逃避してただけで……」

暁「ただ依存してるだけなら、あんなにつきっきりで私に勉強なんて教えてくれないでしょ?」

提督「それ、は……」

暁「私だって、提督に沢山助けられてきたのよ?貴方がいなかったら、私は……留年してたかもしれない。情けない話だけど……」

暁「それに、提督だけじゃないわ。私だって、提督と一緒に過ごす時間は……凄く楽しくて、幸せな日々だった」

暁「最初は人間界を支配することしか考えて無かったけど……貴方と過ごしたことで、"暁"という人間に転生した幸せに気付くことが出来たわ」

提督(こんな時に、何を……)

暁「……それにね?」

提督「……?」

暁「私だって、前世では沢山の敵をやっつけて来たから……提督が二股?かけてることなんて、全然大したこと無いわ!」

暁「魔王なら、好きな人の良い所も悪い所も……全部受け入れて愛してこそよ!だから、提督はもう……1人で悩まなくて良いからね?」ギュッ

提督「あか、つき……」

暁「えへへ……もう1回、聞いても良い?///」

提督「……?」

暁「私は提督のことが好き。これからは、ずっと一緒にいたいと思うほどに……提督は、私のこと……どう思ってる?///」

提督「………」

提督(暁が、ここまで言ってくれたんだ……例え、馬鹿で醜くて、最低だとしても……俺は本当の気持ちを、暁に伝えなければ……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 22:26:32.33 ID:suB7bVjn0<>





























「……俺も、暁のことが好きだ。どうか、俺の傍に……いて欲しい……!」





























<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:27:39.17 ID:sxmnFQHt0<> 魔王であり天使じゃったか…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:28:03.64 ID:JQP/ivTq0<> これは一人前のレディ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:29:16.49 ID:YLwi58loO<> 暁いい女だな
さすがまおーさま…いや魔王様 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:34:37.03 ID:mJz1V8qno<> これは王の器 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 22:44:23.66 ID:suB7bVjn0<> 暁「……♪///」ニパッ

提督「……嬉しそうだな」

暁「だって、大好きな人と両想いになれたもん!///」

提督「………」

暁「……心配しないで。私は何があっても、提督のことを見捨てたりしないから」

提督「……?」

暁「その顔、分かってないでしょー。えっとね?提督が他の女の人と……その、えっちなことしてたとしても……///」

暁「私は提督のことを、浮気したとか不倫したとか……責めるつもりは無いってこと」

提督「なっ……!?」

暁「だって、提督はまだ苦しんでるんでしょ?えっちなことを止めたくても、止められないことに……」

提督「………」

暁「だけど、私がいるから。私が提督を支えてあげるから。ゆっくり、時間をかけて……えっちなことを止められるようにすれば良いの!」

暁「提督は私に正直に話してくれた。だから私も、貴方が立ち直れるまで……ずっと待っててあげるからね?」

提督「暁……」

提督(お前はどこまで、優しいんだ……どうして、俺の為にそこまで……!)

提督(こんなに小さくて、柔らかい体なのに……俺なんかよりも余程、偉大で……!)

暁「あっ、でも私がいるのに他の女の人と本気で付き合うのはダメよ?そんなことしたら、私……」

提督「………」

暁「多分、すっごく泣いちゃうと思うから……」シュン

提督「……そんなこと、する訳無いじゃないか」ギュッ

暁「……!///」

提督「自分でこんなことを言うのも情けないし、本当に糞野郎だと思うが……」ギリッ…!

提督「……俺はこの先、しばらくの間は……きっと、その2人と……してしまうかもしれない」

暁「………」

提督「だけど、暁のことを本当の意味で傷付けるようなことだけはしない。神に……いや、"魔王"に誓って約束する」

暁「あ……」パァッ

提督「もちろん、その2人と決別出来るよう……俺自身も努力する。1人では無理だったけど、暁が傍にいてくれたら……頑張れると思うから」

暁「……うんっ!」

提督「……暁」

暁「なぁに?」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 22:48:20.09 ID:suB7bVjn0<>





























「俺が暁の恋人として、相応しい人間になるまで……待っていてくれるか……?隣で、支えてくれるか……?」


「当たり前じゃない!ずっと、ずぅ〜っと!一緒だからね?えへへっ♪」





























――暁END・開放 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:49:47.64 ID:WPwmTlTU0<> このままゴールして欲しさある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:51:15.67 ID:vRUfOIxu0<> 大和が2人目に来たら変にこじれそうだからこのままゴールしてほしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:53:27.16 ID:HqVZgkTD0<> 安価のみぞ知るなのですけど、大井っちともゴールしてほしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:54:38.76 ID:DQCcuvYGO<> 何だこの包容力は…雷ちゃんと間違えてない? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:54:56.25 ID:z7AX+315O<> 大井は大井で兄と関係が拗れて大和以上にビターになりそうだからNG <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 22:55:54.38 ID:4R0mrYyJ0<> 暁お姉ちゃん尊い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:05:12.70 ID:JQP/ivTq0<> 次で本編に戻りますのアナウンスが無い……

まさかここからヤマト乱入? <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 23:08:59.08 ID:suB7bVjn0<> >>53
すみません!うっかり忘れていました!次で本編パートに戻ります。度々申し訳ございません…… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 23:11:39.39 ID:suB7bVjn0<> 〜 8月2週 〜

――8周目大学・周辺


アブルッツィ「………」スタスタ…

アブルッツィ(……数日前に、危険度が下がったかと思えば……急激に跳ね上がるデータが表示された)

アブルッツィ(きっとこれは、"関係者"同士の間で何かが起こったということ……一刻も早く原因を特定して……)

ドカッ…!

アブルッツィ「きゃっ!?」

大井「っ!?」

娘「あぅ!?」

兄「お、大井ちゃん!?」

アブルッツィ「え?あ、ベビーカー……?」チラッ

兄「お、大井ちゃん!他の人にベビーカーをぶつけるのはダメだよ!申し訳ございません、妻がご迷惑を……」

アブルッツィ「は、はい。私は……」

アブルッツィ(それより、この子は……)チラッ

娘「きゃっきゃ♪」

アブルッツィ(……良かった、怪我は無いみたい)

兄「本当にすみません……大井ちゃんと娘も大丈夫?」

大井「……はい。その、ごめんなさい……」

娘「だ〜♪」

アブルッツィ「……可愛いお子さんですね」

兄「ありがとうございます。自分で言うのも何ですが、自慢の娘なんですよ」

大井「………」

兄「……大井ちゃん、やっぱり疲れてるよね?一先ず僕がベビーカーを押すよ。そこの公園で休んで行こう?」

大井「………」コクリ

スタスタ…

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(家族、かぁ……最近、私も働き詰めで実家に帰ってないかも……いや、ある意味家族と呼べる人とはもう出会って……)パァッ…

アブルッツィ「……ッ!?」

アブルッツィ(えっ、嘘!?奥様とあの子が……でも、隣にいた旦那様は、奥様やあの子を『妻』や『娘』と……)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(……現状と、何か関係があるかもしれないわね。犯人捜しは1度保留にして、既に判明している"関係者"について調べないと……)


↓1大井のコンマ       好感度:29.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:26/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:14.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:11:45.90 ID:WPwmTlTU0<> ファイナルヤマト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:11:58.34 ID:LTPJ4+4go<> o <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:11:58.70 ID:mJz1V8qno<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:11:59.18 ID:dQ9sLbH90<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:12:02.30 ID:Va4kXTwDO<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:12:06.96 ID:/w+efQ+5O<> あ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 23:14:44.22 ID:suB7bVjn0<> アブルッツィは何をしている?もしくは提督とアブルッツィは何をしている?

23:18以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:22までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※アブルッツィは潜入捜査官の為、提督や他のヒロインから1歩引いた立場を維持しようとしている状況です。
その為、他のヒロインが登場したり、どちらかの家へ遊びに行く等の『お互いの(精神的な)距離が近くなりやすい』内容はアレンジさせていただく場合が多くなると思います。

※その他、プロットの関係でも内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:18:00.65 ID:ausztYGNO<> 暁との惚気話をひたすらアブルッツィに聞かせる提督 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:18:00.92 ID:LTPJ4+4go<> 巨乳貧乳談義 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:18:02.06 ID:PWNO6zhS0<> 提督と暁と一緒に昼食を食べる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:18:07.79 ID:mJz1V8qno<> 風景の写真とってアプリで加工して遊んでる(様に提督には見える) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 23:36:43.71 ID:suB7bVjn0<> ――8周目大学・学食


アブルッツィ「………」モグモグ

アブルッツィ(一体、どういうこと……?あの2人は、確かに夫婦で……お子さんも、正式に2人の子供ということになっていて……)

アブルッツィ(それなのに、データに表示された結果は……養子、という可能性は低いわよね……だって、あの2人と"彼"は……)

暁「今日は何食べようかしら〜♪」

提督「そんなに慌てなくても学食は逃げないぞ」

アブルッツィ「……!」

アブルッツィ(提督……それに、暁も……)

提督「……ん?アブルッツィ?」

アブルッツィ「……こんにちは、提督」

暁「え?誰?提督の知り合い?」

提督「………」

提督(そう言えば、暁とアブルッツィの3人で話したことってほとんど無いな……)

提督「まぁ、そんなところだ」

暁「じゃあ、もしかして……提督と、そういうことしてる……///」

提督「待った!少なくともアブルッツィは違う!」

暁「え、そうなの?良かった〜」

アブルッツィ「……?」

アブルッツィ(何の話をしてるのかしら……?)

提督「あぁ、いや、こっちの話だ。食べてる所を邪魔して悪かったな」

暁「あれ?一緒に食べないの?」

提督「……暁は良いのか?」

暁「何が?」

提督「俺が、暁以外の女性と関わるのは……いや、あんなことを話した後だと、何言ってるんだって話だが……」

暁「別に気にしないわよ?ご飯なら皆でワイワイ食べた方が楽しいもん」

暁(前世でも沢山の悪魔達と一緒にご飯食べてたし!)

提督「……そうか。暁がそう言うなら、良いんだけど……アブルッツィ」

アブルッツィ「何ですか?」

提督「その、迷惑じゃなければ……一緒に昼飯を食わないか?」

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(う〜ん……提督は今更だけど、暁は……あまり深く関わり過ぎるのも……実際、そう考えて周りの人とは出来るだけ距離を置いてきたから……)


好感度上昇率判定:アブルッツィの対応は?

01〜49:どうしようか迷っていると……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:少し気は進まないけど、断るのも悪いと思ったので一緒に食べる
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:これくらいなら大丈夫だと思い、進んで一緒に食べる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:36:46.83 ID:WPwmTlTU0<> 29 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:37:07.50 ID:DQCcuvYGO<> よ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:38:22.54 ID:WPwmTlTU0<> 上がったな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:40:51.47 ID:aOV5TAQ8O<> ゾロ目が出なければ絶対にリーチにならないというある意味でとても安全な位置にいるよな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:40:55.54 ID:mJz1V8qno<> おっバックストーリー開示かナイスー <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/19(水) 23:41:27.18 ID:suB7bVjn0<> 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:43:15.54 ID:mJz1V8qno<> おつでした
残り2人、失恋だけは回避してくれ…

大和さん?合掌 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:43:22.39 ID:aOV5TAQ8O<> 乙
全員30までは行きたいところ(大和は40) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:46:50.87 ID:JQP/ivTq0<> 乙しゃい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:48:04.06 ID:dQ9sLbH90<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:50:11.39 ID:HqVZgkTD0<> 乙
大井が50に行きますように <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/19(水) 23:55:16.40 ID:vRUfOIxu0<> 乙乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/20(木) 00:03:54.11 ID:doNq0iI2O<> 乙
今週は二股とか三股じゃなくて純愛エンドが見たいマジで
大和か大井が側近になったらやべーラストになる気がして怖い。アブ姉はまだ分からんが
それに暁ちゃんが天使すぎたからこのまま拗れず主人公とハッピーエンド迎えてほしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/20(木) 00:06:11.45 ID:6PlpLtvd0<> 霞みたいに大勢決まってから突如コンマが荒ぶりだして
失恋ゾーンに特攻しちゃうケースもあるからなあ
結局は今間の導き次第やね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/20(木) 00:58:29.50 ID:JeSFBUmOO<> 大井が側近になってもやべーラストにはならないと思うよ?
今までみたいに、不貞の罪を犯しながらの関係が死ぬまで続くだけだろうから
大和は想定されてるか不明なくらいにはヤバイかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 14:11:27.38 ID:RHkqaxl2O<> 病まとさんフラグ立てた直後に暁にゴールされてて草ですよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 16:15:39.91 ID:ndwPgHKOO<> 全員ワンチャン失恋する可能性あるワケか

wktkwktk <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 18:14:59.53 ID:fXHziriZ0<> 22:00〜23:00頃開始予定です。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 22:40:57.39 ID:fXHziriZ0<> 始めます。まずはアブルッツィの好感度20到達パートからです。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 22:44:30.89 ID:fXHziriZ0<> 83→38:悪気は無い 10×1.0=10 10+14.5=24.5/50


暁「ねぇねぇ、一緒に食べましょうよ!」ズイッ

アブルッツィ「……!」

提督「お、おい、暁……」

アブルッツィ「えっと……」

暁「アブルッツィさん、だっけ?私、貴方に聞きたいことがあるの!」

アブルッツィ「聞きたいこと……?」

アブルッツィ(まさか、私の目的がバレた……?彼女が"関係者"である以上、私の行動に勘付いた可能性も……)

暁「私が知らない提督のことを知りたいな〜と思って!」

アブルッツィ「……へ?」

提督「は?」

暁「だって、提督とアブルッツィさんって知り合いなんでしょ?私は知らなかったけど……」

暁「だからこそ、私が見たことない提督の一面が聞きたいの!」

提督「一面って……アブルッツィとも、普通に雑談するくらいの仲だぞ?珍しい話は……」

暁「だって、好きな人のことなら何でも知りたいもん!」ニパッ

アブルッツィ「……!」

提督「……そ、そうか///」

提督(面と向かって、しかも食堂でそういうこと言うなって……///)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(まさか、私が極力周囲の人々と距離を置くようにしていたことで……こんなことになっていたなんて)

アブルッツィ(それに、暁が提督を『好きな人』って……だとしたら、あの2人とお子さんのデータはどういうこと……?)

アブルッツィ(……少し話を聞く必要があるかもしれない)

アブルッツィ「……分かりました。では、一緒に食べましょう」ニコッ

提督「良いのか?」

アブルッツィ「はい。たまには、こうして誰かと一緒にご飯を食べるのも良いかと思いまして」

暁「やった〜!」

提督「……悪いな」

アブルッツィ「ふふっ、気にしないで」ニコッ

アブルッツィ(私も提督達に聞きたいことが出来たもの……怪しまれない範囲に留めないといけないけど) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 22:49:50.31 ID:fXHziriZ0<> アブルッツィ「………」

アブルッツィ(この時代に滞在して、もう1年か……今までも過去に滞在することはあったけど、今回は比較的長い方ね)

アブルッツィ(私が本来住んでいるのは、この時代から200年以上先の未来……すなわち23世紀)

アブルッツィ(そこで私はタイムパトロールとして活動している。現にこの時代に滞在するのも、ある目的の為)

アブルッツィ(今から10年程経過すると……人類史を揺るがす発明、タイムマシンが開発される)

アブルッツィ(更に10年後には量産技術も確立し、正に一家に一台タイムマシンを持つ時代が到来する)

アブルッツィ「……もっとも、そのせいで歴史が何度も狂わされてしまうことになるんだけど」

アブルッツィ(人間と言うのは、行き過ぎた力を持つと暴走する人が多い。タイムマシンが開発された後、何度も人類史が書き換えられる事件が起きた)

アブルッツィ(ある時は全人類が消滅し、ある時は現代に恐竜を連れ帰ったことで大騒ぎになり……何度、人類が危機に陥ったか分からない)

アブルッツィ(だからこそ、そんな事態を未然に防ぐ為に……歴史を守る組織、タイムパトロールが発足した)

アブルッツィ(歴史を守るとは言っても、過去改変の全てを取り締まる訳じゃない。人類史に大きな悪影響を与えかねないケースのみ)

アブルッツィ(私はそんなタイムパトロールの仕事に興味を持って、一生懸命勉強し……見事、タイムパトロール隊員になることが出来た)

アブルッツィ「……それが、まさか"彼"と出会うことに繋がるとは思わなかったけど」


――約200年後・タイムパトロール本部(※アブルッツィ視点では1年前)


アブルッツィ「………」スッスッ…

アブルッツィ(この事件は……あ、後輩が解決してくれたのね。早速報告して……)スッスッ…

同期「アブルッツィ!今夜合コンがあるんだけど、一緒に……は行かないわよね」

アブルッツィ「あっ……ごめんなさい。まだ仕事が残ってるから」

同期「本当に真面目ね〜。仕事が恋人ってやつ?」

アブルッツィ「……言われてみればそうかも。私、学生時代はこの仕事に就きたくて仕方無かったから」

同期「まぁ、程ほどにね?仕事が好きなのは良いけど、無理はしちゃダメだからね?」

同期「それに、今は20代前半だから余裕みたいだけど……後になって焦っても知らないわよ?」

同期「いくら肉体の年齢を操作出来る技術があるとはいえ、戸籍には実年齢が表示されるんだから嘘は通用しないし」

アブルッツィ「そんなことしないってば。あれは過去や未来に出動した時、実年齢と本来住んでいる時代の誤差を修正する為のものでしょ?」

同期「ま、それはそうなんだけどさ。じゃあまた明日〜」スタスタ…

アブルッツィ「えぇ、また明日。さて、この前の事件は……」スッ…

アブルッツィ(手に組み込まれたナノマシンの『時空変動測定機』を起動させてっと)

アブルッツィ(この200年で、技術も目覚ましい進歩を遂げたものね……昔は色々な道具を使わないといけなかったみたいだけど)

アブルッツィ「………」マジマジ

アブルッツィ(……良かった。人類史に悪影響は出ていないみたい。放っておいたら、私達の世代の人々の歴史が狂いかねなかったもの) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 22:52:53.44 ID:HVvQJhkgo<> 五月雨ちゃんの時代かな
同じタイムスリップでも大和のは魔法でアブルッツィのは科学だけど取り締まれるもんなのかしら <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 23:00:11.52 ID:fXHziriZ0<> ――


アブルッツィ「………」

アブルッツィ(タイムマシンが開発された当初は明らかになっていなかったけれど、時間移動の繰り返しで意外な事実が発覚した)

アブルッツィ(1度時間移動を行えば、因果の摂理から外れてしまい……対象者は過去改変の影響を一切受けなくなる)

アブルッツィ(それだけじゃない。この事実と科学技術の進歩が組み合わさったお陰で、凄く便利な物も開発された)

アブルッツィ「時空変動測定機……」

アブルッツィ(これは過去改変の影響を受けない者の性質を利用した探査・シミュレート機。これさえ持っていれば……)

アブルッツィ(何らかの理由で過去が改変された時、事前に記録された改変直前の歴史と照らし合わせ、どこが変わったかを調査出来る優れもの)

アブルッツィ(タイムパトロールの中核を成すマシンと言っても過言じゃないわね。これがあるお陰で、私達は改変された歴史を元に戻すことが出来る)

アブルッツィ(時間移動を繰り返した私達は、歴史が変わったとしても……一切の影響を受けない)

アブルッツィ(だからこそ、このマシンを利用して"どこで歴史が変わったか"を突き止め……)

アブルッツィ(その時代へ出動し、過去改変者を取り締まることで歴史を元に戻す)

アブルッツィ(そうすることで、私達は幾度と無く人類史を守って来た。1度全人類が消滅した時は、流石に焦ったけど……)

アブルッツィ「……ただ、このマシンも万能じゃない」

アブルッツィ(いくら最新技術が搭載されているとはいえ……流石に歴史改変に関わる全てを探知することは出来ない)

アブルッツィ(大まかに"いつ、どの場所で歴史が改変された"かは分かるけど……誰がどのような目的で過去を改変したかまで、正確に分かる訳じゃない)

アブルッツィ(ただ、それでも便利なことには変わらない。このマシンが無ければ、タイムパトロールという組織そのものが成立しなかっただろうから)


――数日後(※アブルッツィ視点)


アブルッツィ「………」マジマジ

アブルッツィ(今日も歴史に異常は無し、と……このまま、人類にとって平穏な日々が続けば良いんだけど……)

ピピピッ!

アブルッツィ「……!」スッ…

アブルッツィ(今、時空変動測定機が反応したわよね。何か重大な過去改変が……えっ!?)

アブルッツィ「私に関する歴史が、消滅の危機……!?」

アブルッツィ(どういうこと……!?待って、まずは落ち着いて情報を確認しなきゃ……)

アブルッツィ(幸い私は過去改変の影響を受けないから、歴史が変わってしまった後からでも対処出来る……)

アブルッツィ「えっと、21世紀?今から200年以上前か……えっ!?そこで度重なる過去改変が発生!?」

アブルッツィ「その影響で、私の先祖の歴史に変化が表れて……私が誕生しなくなる……!?」

アブルッツィ(まさか、私のご先祖様が歴史改変に関わって来るなんて……いや、待って。まだ続きが……)

アブルッツィ「過去に遡る能力を持つ人物の影響で、私の先祖や周囲の人物の歴史に歪みが生じている……」

アブルッツィ「"能力"?"タイムマシン"や"機器"では無いとすると……とにかく続きを……ッ!?最悪の場合、人類滅亡の危機に直面……!?う、嘘……!?」

アブルッツィ(200年前で、どうしてそんなことが……!?私のご先祖様が生きていた時代に、何が起こって……!?) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:04:31.03 ID:GkBSjh8U0<> 絶え間なく永遠を時計が刻むならどれだけの瞬間を数えてゆくのだろう <> 次で本編パートに戻ります。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 23:04:59.23 ID:fXHziriZ0<> ――


アブルッツィ「………」

アブルッツィ(その後、私は大急ぎでこの件を先輩や上司に連絡した。すると事態を重く見た上司達は、私の出動に関する手筈を整えてくれた)

アブルッツィ(準備を終えた私は、本部から支給される……時間移動機能を持つナノマシンを体に組み込んだ後、21世紀へ向かった)

アブルッツィ(ナノマシンなら、何かの拍子で紛失してしまう心配は無い。それだけでなく、いつ如何なる時でも瞬時に時を超えることが出来る)

アブルッツィ(ただ、任務用だから時間移動の記録が残る。だからこそ、私的利用すればすぐにバレてしまう)

アブルッツィ「……まぁ、私はそんなことしませんけど」ボソッ…

提督「ん?どうした?」

アブルッツィ「あ、いえ、何でもありません」

暁「ひょれへひょれへ?へーほふはほのほひにゃんへひっはの?」モグモグ

提督「食べるか喋るかどっちかにしろよ……」

アブルッツィ「ふふっ、確か……」

アブルッツィ(……この任務は、何としてでも成功させないといけない。人類滅亡を防ぐ為なのはもちろんだけど……)

アブルッツィ「………」チラッ

暁「へ〜!ひょうなの〜!」

提督「……口にソースついてるぞ。ほら」フキフキ

暁「んっ……えへへ///」

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(私が生まれた歴史……すなわち、ご先祖様達が歩む歴史を守らないといけない)

アブルッツィ(いくら私は因果の摂理から外れてるとはいえ……歴史が変われば、私がこれまで過ごした過去が全て失われることになる)

アブルッツィ("犯人"は……"過去改変者"はまだ、特定出来ていないけれど……誰だか分からない人に、私やご先祖様の歴史を弄られてたまるものですか)

アブルッツィ(自分が生まれ育った歴史を守る為にも……絶対に、犯人を捕まえてみせる)

アブルッツィ(既に"関係者"……"過去改変に関係する者"は、ある程度調べがついているから……ここからは、彼らの情報を集めないと……)

提督「………」

提督(アブルッツィ、時々何かを考え込んでいるが……俺のように、何か深刻な悩みでもあるんだろうか)

アブルッツィ「……っ」グッ…!

アブルッツィ(私が到着してからも、既に"何度か"過去改変が起きているし……一刻も早く手を打たないと……!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:08:44.64 ID:1Dp6IMTyo<> 病まとさんさあ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 23:17:10.85 ID:fXHziriZ0<> 〜 8月3週 〜

――8周目大学・キャンパス内


大和「………」スタスタ…

大和(ここの所、提督さんから連絡が入ることが少なくなったような……)

大和(まぁ、それなら私から誘えば……きっと、断らずに来てくれると思うけど♪)

アブルッツィ「………」スタスタ…

アブルッツィ(少しでも不自然な点があれば、そこを重点的に……)

大和「………」スタスタ…

アブルッツィ「……!」チラッ

アブルッツィ(あそこにいるのは大和……彼女も時間変動測定機によれば、関係者なのよね……)

アブルッツィ(ただ、関係者は他にも存在する以上……憶測で結論付けるのはダメ)

アブルッツィ(とにかく、まずは現状判明している関係者に的を絞って……)スタスタ…

大和「………」チラッ

大和(あの人、"今回"はよく見かけるわね。"今まで"は見た覚えが無いけど……)

大和(少なくとも、提督にはあまり近付いていないみたいだし……いや、もしかすると目撃していても覚えていないだけかもしれない)

大和「………」スタスタ…

大和(まぁ、何にせよ……私から提督さんを奪おうとする奴とは思えないし、所詮は私が意識に留めてさえいなかった存在……どうでも良いか)


↓1大井のコンマ       好感度:29.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:26/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:24.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:17:14.30 ID:IRQCZsfJ0<> 逆襲の大井っちコンマをくらえ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:17:22.60 ID:vN9GRqayO<> まお <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:17:36.34 ID:yYNSe3Ky0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:17:48.17 ID:azBQJXgn0<> 病マトェ…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:18:36.81 ID:1Dp6IMTyo<> @ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:18:46.41 ID:HVvQJhkgo<> あ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 23:19:16.58 ID:fXHziriZ0<> アブルッツィは何をしている?もしくは提督とアブルッツィは何をしている?

23:22以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:26までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※アブルッツィはタイムパトロールの為、提督や他のヒロインから1歩引いた立場を維持しようとしている状況です。
その為、他のヒロインが登場したり、どちらかの家へ遊びに行く等の『お互いの(精神的な)距離が近くなりやすい』内容はアレンジさせていただく場合が多くなると思います。

※その他、プロットの関係でも内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:19:32.50 ID:+1jP5RhjO<> ゾロ目引かなきゃリーチがかからない安心感 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:22:00.28 ID:+F8bdmszO<> 暁との惚気話をひたすらアブルッツィに聞かせる提督 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:22:01.01 ID:HVvQJhkgo<> ラッキースケベでキスしちゃう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:22:01.26 ID:TyLu/2JRO<> 授業中に寝てしまったアブルッツィ
提督にノートを貸してもらう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:22:09.68 ID:1Dp6IMTyo<> 近未来の環境課題を考える…という課題を提督と一緒に考えている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:23:33.39 ID:+1jP5RhjO<> らぶらぶですね…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:28:52.33 ID:GkBSjh8U0<> 自分が消えそうだってのにこんなのろけ話を聞かされる心境は如何に <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 23:33:56.69 ID:fXHziriZ0<> ――キャンパス内


提督「次の講義まで時間あるな……暁とLINEでもするか」スッスッ…

アブルッツィ「……ねぇ、提督」

提督「……ん?」

アブルッツィ「暁とは、その……お付き合い、しているんですよね?」

提督「あぁ。と言っても、まだ付き合い始めて1ヶ月も経ってないけどな……」

アブルッツィ「………」

提督「……アブルッツィ?」

アブルッツィ「……詳しく、聞かせて貰えませんか?」

提督「何を?」

アブルッツィ「暁と過ごす日々について、です」

提督「……俺に惚気ろと?」

アブルッツィ「はい」ニコッ

提督「いや、それは……自然に惚気話になってしまうならまだしも、自分から聞かせるってのは……」

アブルッツィ「ふふっ、女の子なら誰でも恋愛話に興味を持つものですから」

アブルッツィ(……何て、仕事一筋の私が言っても説得力ありませんけどね。いや、それより今は提督から少しでも情報を……!)

提督「……そうか。じゃあ、まぁ……聞いていて楽しいかは分からんが、ちょっとだけ……」


――10分後


提督「それで暁、魔王なら永遠の契りを〜なんて言い出してさ。付き合う前は痛いと思ってたけど、今はむしろ愛しいと言うか……///」

アブルッツィ「………」

提督「それだけじゃない。契約の証と言いながら、キスをせがんで来たり……それがまた可愛くて、癒されるんだよな……///」

アブルッツィ「………」

提督「でも、時々歳不相応……いや、外見不相応なほど大人びた所を見せることもあって……///」

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(一見、少し変わった女の子と付き合う人の微笑ましい惚気話だけど……やっぱり引っかかる)

アブルッツィ(暁がよく言っている『魔王』……最初は、ただの妄想が好きな女の子だと思っていたけれど……)

アブルッツィ(彼女が関係者だと発覚してからは……少なくとも、妄想だと片付けることは出来なくなって……)

アブルッツィ「………」

提督「……ご、ごめん。やっぱり、人の惚気なんて聞いても気分悪いよな……」

アブルッツィ「あっ、い、いえ!そういう訳じゃなくて……」アセアセ

アブルッツィ(う〜ん……思い切って踏み込んだ質問をするべきか、このまま提督の話を聞き続けるべきか……)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:アブルッツィ、そのまま聞き続ける
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:アブルッツィ、少し踏み込んだ質問をする
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「……ありがとうな」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:34:04.50 ID:GY2s58Z80<> のろけ話聞かされて好感度上がるアブ姉さん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:34:08.61 ID:bUgZPl1v0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:36:59.56 ID:mmm2zHLMO<> 契約の証いいゾ〜 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 23:46:36.14 ID:fXHziriZ0<> 50→05:まずは自力で 1×1.0=1 1+24.5=25.5/50


アブルッツィ「………」フルフル

アブルッツィ(ううん、流石に失礼よね……提督とは知人と呼べるくらいには仲が良いとは言え……)

アブルッツィ(流石に『暁より前に付き合っていた女の子はいるの?』と聞くのは……少なくとも、交際したばかりの人に聞くことじゃない)

提督「……アブルッツィ?」

アブルッツィ「……すみません。続けて貰って良いですか?」

提督「あ、あぁ……何より、暁は俺の心の支えなんだ」

アブルッツィ「心の、支え……?」

提督「……悩みを抱えていた時に、暁に励まして貰ったんだ。それで、元気が出て……」

提督「いや、悩み自体はまだ解決してないんだが……それでも、その悩みに向き合う気持ちを与えてくれた」

アブルッツィ「………」

提督「暁がいなければ、俺は……色々と、疲れ果てて……追い詰められていたと思うから」

アブルッツィ「……本当に好きなんですね、暁のことが」

提督「当然だ。目に入れても痛くないほどだ」

アブルッツィ「それは自分の子供やお孫さんに使う表現な気も……」

提督「俺にとって、暁はそれくらい魅力的で……素晴らしい女性ってことだよ」ニコッ…

アブルッツィ「……!」

アブルッツィ(提督が、今……笑顔に……今まで、あまり笑った所を見たことが無かったけど……)

アブルッツィ「……そう、ですか」ニコッ

アブルッツィ(でも、良かった……提督が元気になってくれると、私としても……嬉しいから)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(まずは自分で調べてみましょう。幸い、私の愛用ナノマシンがあれば……余程のことが無い限り、大抵の記録は調べられるから)

アブルッツィ(ただ、それでも情報が得られなければ……提督から、色々と聞き出すことも視野に入れないといけません)チラッ

提督「……?」

アブルッツィ(人類史を、私の歴史を……そして、ご先祖様の歴史を守る為……!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:48:01.40 ID:HVvQJhkgo<> 提督の子孫なのだろうか? <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/21(金) 23:59:25.21 ID:fXHziriZ0<> 〜 8月4週 〜

――8周目提督家・リビング


父「なぁ、兄、大井ちゃん。提督と喧嘩でもしたのか?」

兄「………」

大井「………」

母「最近、私達が仕事から帰って来た時……いつも、全然会話してないから……」

兄「……詳しいことは、僕にも分からないんだ」

大井「……っ」ズキッ…

大井(言えるはずが無い……私と提督のせい、だなんて……)

ガチャ…

大井達「……!」チラッ

提督「………」

父「……提督」

母「お、お帰り……」

大井「………」

大井(どうせ、私達が何を言っても無視するだけ……)

提督「……ただいま」

大井「……!?」

兄「あ……」

提督「………」スタスタ…

父「……う〜ん、遅めの反抗期か?」

母「確かに、私達は働き詰めだったから……提督はもちろん、兄には負担をかけてたもんね……」

兄「……いや、違うと思う」

父「え?」

兄「提督、今……いつもより、少しだけ……表情が柔らかかったから」

大井「……!」

母「そう、なの?」

兄「うん。これでも出来るだけ顔を見るようにしてるから、すぐに分かったよ」

大井「………」

大井(兄さん……でも、提督……どうして、急に……いつも、私達を見たら露骨に顔をしかめるのに……)


――自室


提督「………」

提督(兄さん、ごめん……でも、ようやく……今の状況から、抜け出せるかもしれない……)

提督(後は、俺が心を強く持つだけなんだ……もう少しで、大井や大和との関係を止められる……)

提督(だから、後少しだけ……待っていて欲しい。いや、俺がこんなことを言える立場じゃないのは分かってるけど……)

提督「……っ!」グッ…!

提督(今の俺には、暁がいる……暁がついていてくれれば、俺は……!後は、自分自身との闘いなんだ……!)


↓1大井のコンマ       好感度:29.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:26/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:25.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:59:31.98 ID:azBQJXgn0<> まだだ、まだ笑うな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:59:32.87 ID:HVvQJhkgo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/21(金) 23:59:42.94 ID:vaSeBc/sO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:00:39.05 ID:2v7t9zs8O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:00:46.06 ID:CvhfZ6dDO<> はい <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/22(土) 00:04:52.96 ID:nfqnMzc90<> 大井は何をしている?もしくは提督と大井は何をしている?

0:08以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:12までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※大井は専業主婦である為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加等はOKです)。その為、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。
★提督は暁の為に大井との関係を止めようとしている為、ここからは基本的に『大井から提督に行為の話や約束等を持ち掛ける』展開にアレンジさせていただく場合があります。
※また、R-18系安価の場合は『提督と大井が社会的に死ぬ内容』、『提督と大井の命に係わる内容』、『提督や大井の体に傷が残る等の激し過ぎるプレイ』、『兄や両親に提督達の関係がバレるような行動』はNGです。
※大井は提督の性奴隷(と言っても差し支えない状態)なので、どのようなプレイでも基本的には提督が攻めで大井が受けになります。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:00.33 ID:iOQw7H9v0<> 兄家族とも一緒に夏祭りにイく <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:00.38 ID:L6ac8JOVo<> 強引に犯そうとするも思いとどまる提督(コンマ次第では犯しちゃう) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:00.38 ID:nR6BpydO0<> 提督のチンポの形のバイブとアナルバイブを入れローターを付けた状態で一日中一緒に過ごす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:00.54 ID:mDtmL/9ko<> 娘と遊んで上げている提督についきつく当たり娘を遠ざけてしまう大井 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:00.64 ID:jW0b1iKtO<> 大井と提督が夫婦であると言う設定で
危険日孕ませSEXして二人目を作る
その様子をカメラで録画する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:00.67 ID:nAITZc0WO<> 媚薬+排卵剤+ローターで危険日の大井を焦らしまくる
向こうから孕むの承知で中出し懇願してくるまでイカせてあげない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:04.05 ID:f/WFxk8xo<> バイブを使ってのアナルとおまんこの二穴セックスを <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:08:21.81 ID:NCyhbMig0<> しみじみと昔をふりかえる <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/22(土) 00:12:53.06 ID:nfqnMzc90<> 同数なのでもう1度判定します。

↓1犯そうとしたが留まる提督(>>123)
↓2バイブを入れて過ごす大井(>>124)

反転コンマが高い方を採用します <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:13:01.37 ID:JCqg2ob3O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:13:07.89 ID:q7st/wBQO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:14:04.39 ID:Llblys0gO<> こうして見ると3周目のガッサさんエンドは本当に綺麗な終わり方だったんだなって
ガッサさんエンド決まって更生してから一度もR18安価にならずに即効で終わったし <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/22(土) 00:17:07.78 ID:nfqnMzc90<> 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:17:59.30 ID:nR6BpydO0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:19:17.12 ID:l7DtM1MQ0<> 乙つ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:19:30.49 ID:jW0b1iKtO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:20:07.76 ID:NCyhbMig0<> おつーん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:20:41.10 ID:Q/RUJvBho<> おつー
魔王様はどこまで見逃して下さるか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:23:31.75 ID:6m3LfFtt0<> 乙
これは3人を好感度40以上にさせて全員失恋させる鬼畜魔王ムーブですわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 00:29:18.89 ID:J2TO+8o7O<> 乙
アブ姉未来人だったんだな…ヤバくなったらアブえもんに泣きついてなんとかしてもらおう(提案) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 05:46:19.21 ID:w1wg38GgO<> まおー様とガチバトルして転生させる
提督と大井の関係メチャクチャにする
ループしたせいでアブが未来から来た←new!

病まとさんすげえww他全員と何かしら関わりあるとかww
一番すげえのはあのカオス設定をここまでまとめた>>1だが <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 07:10:28.08 ID:B11filt10<> 提督もそもそも大井と大和とドロドロの肉体関係ありながら
今回まおー様と人生歩むことを決めたとか中々業が深いやっちゃなあ
展開的には大井との子どもに将来刺されてもおかしくねえ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 19:24:08.10 ID:rzjsPJwdO<> ほのぼのとシリアスとSFとファンタジーと昼ドラとエロゲと恋愛ドラマ全部楽しめるお得な週ですな
これで誰かが失恋でもしたら鬱展開も合わさり最強に見える <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/23(日) 19:16:09.05 ID:Gy20cW5V0<> 申し訳ございませんが、本日予定していた更新を明日へ繰り下げます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/23(日) 19:29:45.50 ID:KBiTxnUio<> 了解乙です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/23(日) 21:23:33.86 ID:vryCCFUSO<> 報告乙
>>143
大井っちも兄貴に乗り換えたのに提督との不倫やめれないみたいだし
まおーさまは罪のない人たち犠牲にしたって大和から言われてるし
本当の意味で前科というか悪いこと何もないのはアブ姉だけかもしれん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/23(日) 21:55:36.62 ID:gxuo8x5L0<> 乙です

>>147
まおーさまも幼い頃から、魔族に人間が悪い、両親の敵だと半ば刷り込みされてる感じだったから、情状酌量の余地はありそう
魔族もまおーさまを慕ってたみたいだし、利用してやろうとかは思ってなさそうだったけど <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 19:44:34.58 ID:CQYejT4W0<> 22:00〜23:00頃開始予定です。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 22:35:35.16 ID:CQYejT4W0<> 始めます。長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 22:37:54.69 ID:CQYejT4W0<> ――早朝・大井の部屋


大井「………」ガサガサ

大井(……こんな物を買ってしまった自分が心底気持ち悪い)

大井「……っ」つバイヴ&ローター スッ…

大井(だけど、どうしても……我慢出来ないのよ……!兄さんと愛し合っても、物足りなくて……)

大井(それなのに、提督は最近……全然、私を誘わなく……い、いや、本当はそれが当たり前なんだけど……)

大井「………」グッ…

大井(罪悪感から目を背けながら、私から頼もうとしても……提督、今までより外出してることが多くなって……)

大井「……んぁっ///」ズプッ…

大井(さ、流石は何時間もかけて探した……提督のと、ほとんど同じ形の……っ!///)

大井「こ、これだけじゃ、足りない……こっちの穴にもっ……んぎっ!?///」ツプッ…

大井(散々、突かれたせいで……指が、すんなり……うぅっ……///)

大井「あ、後はスイッチを入れれば……///」カチッ

ヴヴヴヴヴッ

大井「ひぎぃっ!?あっ……こ、これっ、良いかもぉっ……!///」ビクビクッ

大井(提督から、激しくされるよりは刺激が穏やかだけど……それでも、兄さんより……!///)

提督『……大井』

大井「ふぁっ!?えっ、あ、な、何よ……んぎゅぅっ///」

提督『今日、父さん達や兄さんは休日出勤らしい。深夜まで帰って来ないらしいぞ』

大井「くふっ……///」

提督『……話はそれだけだ』スタスタ…

大井(じゃ、じゃあ、今日はあいつと2人だけで過ごすってこと……!?いや、でもどうせあいつは今日も外に……)

大井(大方、"あの女"の所でしょうけど……だったら、別にこれ……付けたままでも良いか……折角だし……///) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 22:39:04.46 ID:CQYejT4W0<> ――数時間後・リビング


提督「………」ズルズル

提督(こいつ、俺しかいない時は飯作らないんだよな……だからこうして、インスタント食品を食うしかない)ズルズル

提督(少し前までの俺なら、嫉妬や怒りで頭がおかしくなりそうだっただろうけど……)ズルズル

提督(……今の俺は、それを冷静に受け止められるだけの余裕が出来ている。これも暁のお陰だな……)ズルズル

大井「ふぅっ……ふぅっ……///」ズルズル

ヴヴヴヴヴッ

大井「っ……ぁ、ぃっ……!///」ビクビクッ

大井(何で、こういう時に限って……家にいる、のよぉっ……!///)

提督「……にしても、この冷凍パスタ美味いな」ズルズル

大井「ぐ……うっ、かひゅ……!///」ビクビクッ

大井(スイッチを部屋に置いて来たから……止めることさえ……!///)

提督「……はぁ」ズルズル

提督(やっぱり無視か……大井にはまだ、俺が暁と付き合っていることを伝えていない)ズルズル

提督(本当なら、一刻も早く伝えるべきなのは分かっているんだが……中々、言うタイミングが掴めなくて……)ズルズル

提督(俺も大井も、お互いを憎みつつも……後ろめたい関係を続けて……そのせいで、まともに話し合うことも出来ずに……)ズルズル

ヴヴヴヴヴッ

大井「んっ……はぁっ……!///」ビクビクッ

大井(お腹と、お尻の奥で……それに、乳首もぉっ……!///)

提督「………」

大井「はぁっ、はぁっ……!///」ズルズル

提督(……食べるの遅いな。あれか?俺に対して遠回しに『早く食べ終えて部屋に戻れ』って言ってるのか?)

提督(確かに、最近は暇さえ見つけては暁に会いに行ってたから……生憎、今日は公務員試験の講座があるらしい)

提督(それで家にいるしか無かった訳だが……そうかよ。今の大井にとって、俺は……本当に、ちんこ以外存在価値なんて無いんだな……)

大井「んんっ……ふぅっ、くひゅっ……!///」ビクビクッ

大井(ど、どうする……?提督、このまま出かける素振りも無いし……まさか、ずっと家にいる気……!?///)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:大井、この状態のままで提督と過ごす
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督「……少しくらい、話してくれても良いじゃないか」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:大井、最終的に我慢出来なくなり提督を押し倒す
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/24(月) 22:39:42.47 ID:p7H9gB5j0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/24(月) 22:39:46.74 ID:2FQ+Rfx00<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/24(月) 22:39:58.03 ID:0oFPULzDO<> はい <> 次は大井の好感度30到達パートです。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 22:54:45.59 ID:CQYejT4W0<> 47→74:提督、冷静に対話を試みる 4×1.5=6 6+29.5=35.5/50

――更に数時間後・大井の部屋


ヴヴヴヴヴッ

大井「んっ……あっ、いぃっ……!///」ビクビクッ

大井(これ、意外とイケるかも……欲求不満になった時は、これで我慢すれば……///)

提督『……なぁ』

大井「っ!?///」ビクッ

大井(ま、また話しかけて来た!?本当に何なのよ!///)カチッ

提督『少しくらい……話してくれても、良いじゃないか』

大井「はぁはぁ……え?///」

大井(急に何を言って……)

提督『さっきから、俺が何を話しかけても……無視するから』

大井「……いや、それは」

大井(い、言える訳無いでしょうが!アンタが誘って来ないから、バイヴとローターで我慢してただなんて!///)

提督『……分かってる。俺にだって、非があることくらい』

大井「………」

提督『それに、他にも色々……伝えなきゃいけないことが……』

大井「……どうせ、私を責めるつもりでしょう?」

提督『……そんな、ことは』

大井「嘘よ。今までずっと、アンタはまるで自分が悪くないとばかりに……」

提督『……っ』ギリッ…!

提督(いや、落ち着け……ここでキレたら、また……!)

大井「………」

提督『……落ち着いたらで良い。俺と冷静に話が出来そうな時……一言、声をかけてくれ』スタスタ…

ガチャ バタン…

大井「………」

大井(な、何よ、アイツ……少し前までなら、私が『アンタが悪い』って言ったら……すぐ怒った癖に……)

大井「……っ」ズキッ…

大井(本当は、分かってるのよ……こんな関係になってしまったのは、私にも原因があることくらい……)

大井(だけど、それでも……"あの日"に感じた、胸の痛みは……未だに、傷として……残り続けて……!) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 23:12:57.83 ID:CQYejT4W0<> 大井「………」

大井(私と提督、それぞれが別の大学に進むことを決めた後も……私達は、高校での思い出を作ろうと精一杯イチャイチャした)

大井(兄さんや両親達からは微笑ましい目で眺められ、クラスメイトからは嫌そうな目で見られて……)

大井(それでも、提督と過ごす日々はかけがえの無い時間だった。あの頃の私は、本当に幸せだったと……胸を張って言える)

大井「……"あの日"までは、ね」

大井(でも、そんな日々は……突然、終わりを告げることになった)

大井(そろそろ受験勉強に取り掛からないといけない……そんなことを考え始めた、進級直前の春の日……)

大井(あの日、私はどうしても分からない問題があって……提督だけ先に帰って貰って、私は職員室に質問しに行った)

大井(しばらく時間が経って、問題を解き終えた後……帰路についた私は、"その光景"を目撃して……)

大井「……っ」ギリッ…!

大井(……絶望と怒りで、心が埋め尽くされた)


――約2年前・8周目提督家までの道


大井(17)「はぁ……先生に教えて貰っても、あんなに苦戦するなんて……」スタスタ…

大井(提督に、先に帰って貰って正解だったわね……だって、全部解くのに1時間以上かかったから……)

大井(でも、何とか理解出来たから大丈夫。家に帰ったら、提督と一緒に受験勉強を……)

「あんっ!どう、ですかぁ……?」

「っぐ……や、やめ……!」

大井「……?」

大井(今、どこからか声が……片方は提督で、もう片方は……聞き覚えの無い、女の声……)

「ふふっ……んっ、あっ……」

「うぅっ……」

大井「………」

大井(何だか、嫌な予感がする……声が聞こえたのは、確か向こうから……)タタタッ…

「ここ、弱いんですよね……ひゃんっ」

「くぅっ、な、何で……知って……!」

大井「……っ」ドクン…ドクン…

大井(ま、まさか、ね……?提督に限って、そんな、こと……大丈夫。私の、ただの勘違いだから……そんなはず……!)タタタッ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/24(月) 23:17:40.20 ID:WfJWfFGr0<> 大和ぉ! <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 23:23:15.43 ID:CQYejT4W0<> 大井「………」つ鞄 スルッ

ドサッ…

大井「ぁ……え……?」ガクガク…

大井(う、嘘……何、で……)

提督(17)「はぁっ、はぁっ……!///」

大和(17)「貴方の弱点は、知り尽くしてますから……♪///」

ずっちゅずっちゅ!ぱちゅっぱちゅっ!

提督「っぐ……うぁっ……!///」

提督(ダメ、だ……気持ち良すぎて、何も……考え、られない……っ!///)

大井(……どうして)


――私以外の女とシてるの。


大和「んっ、提督さん……自分から、動かしてますよね……?///」

じゅぷっじゅぷっ!どちゅどちゅどちゅっ!

提督「はぁはぁっ……うぅっ……!///」

大井(……どうして)


――そんな蕩け切った表情してるの。


大和「ここを、こうすると……んんっ♪///」

ぐりゅっぐりゅっ!ごりっごりっ!

提督「くあぁっ……!///」ビクビクッ

大和「あはっ♪提督さん、子宮に押し当てられるの、好きですもんね?///」

大井「っ!?」

大井(どう、して……!?)


――私しか知らないはずの、提督の弱点を……そこの女が、知ってるの……?


提督「だ、ダメ、だっ……い、イくっ……これ以上は……!///」

大和「膣内に出して下さい♪大丈夫です、今日は安全日ですから……♪///」

提督「うっぐ……っあぁ……っ!///」ゾクゾクッ

ブビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!

大和「はぁっ……♪提督さんの、ザーメンが……私の奥まで、注がれてぇ……♪///」

大井「――ッ!」ダッ

大井(嘘よ……嘘よ嘘よ、嘘よぉ……っ!)ジワッ…

タタタッ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 23:38:40.77 ID:CQYejT4W0<> ――10分後・8周目提督家


提督「……っ」ヨロヨロ…

提督(何なんだよ、さっきの女は……どうして、俺自身や大井しか知らないはずの……俺の、弱い所を知って……)

提督(いや、それより……いくらあの女に襲われたとはいえ、俺は……大井以外の女と……)

提督「……っ」グッ…

提督(……全部、正直に話そう。そして、謝ろう……俺に出来るのは、それくらいしか無い……)

提督(とにかく、今日はもう部屋で休もう……それで明日、大井に事情を……)ガチャ…

大井「………」

提督「っ!?お、大井……」

大井「………」

提督「えっと、その……」

大井「………」

提督「……っ」フルフル…

提督(いや、落ち着け、俺……伝えるなら、早い方が良い……こうして、部屋にいてくれたのなら……)

大井「………」

提督「……大井。俺、実は……」

大井「……最低」

提督「……え?」

大井「私以外の女と……あんなこと、するなんて……!」プルプル

提督「っ!」

提督(さっきの……見られて……)

提督「……ち、違うんだ。あれは……」

大井「何が違うの!?この目でしっかり見たのよ!?変な女と、そ、外で……!」

提督「そ、それは、あいつが……」

大井「しかも何!?どうして私とアンタしか知らないことまで、あの女が知ってるのよ!?」

提督「っ、お、俺にも分からなくて……」

大井「馬鹿にしてるの!?じゃあ何であの女が知ってるのよ!?アンタが教えた以外あり得ないじゃない!」

提督「……っ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/24(月) 23:43:52.31 ID:p95VJRotO<> 病まとェ…魔道士の時はまともだったのにどうしてこうなった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/24(月) 23:48:47.70 ID:u8oqlhUFo<> こうなってくると大和のストーリーも開示してえ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/24(月) 23:53:30.32 ID:CQYejT4W0<> 提督「……とにかく、俺の話を聞いてくれ」

大井「言い訳なんて聞きたくない!」

提督「そうじゃないんだ!俺は、あいつに襲われて……」

大井「……襲われた?」

提督「あぁ。家に帰ろうとした時、急にあいつが……」

大井「………」

提督「………」

提督(信じて、くれたのか……?)

大井「……そんな嘘ついてまで、自分が浮気したことを認めたく無い訳?」

提督「え……」

大井「私、確かに見たのよ。アンタがあの女とヤってる時……それはもう凄く気持ち良さそうな顔してたのを」

提督「い、いや、それは……」

大井「どうせアンタがあの女に自分の弱い所を教えて、それで気持ち良くして貰ってたんでしょ?」

提督「……違う」

大井「何が違うのよ」ギロッ

提督「俺にも分からないんだよ……あいつがどうして、それを知ってたのかが……」

大井「この期に及んでまだ認めないの!?そこまで酷い奴とは思わなかったわ!」

提督「……っ」ズキッ

大井「他の女に手を出しといて、バレたら見苦しく言い訳だなんて……本当に最ッ低!」

提督「………」プルプル…

大井「アンタがそんな奴だと知ってたら、私……最初から、付き合わなかったのに……!」

提督「……ッ!」ブチッ

提督「黙って聞いてりゃ、言いたい放題言いやがって……!」ガバッ

大井「きゃっ!?」

提督「俺の話を聞こうともせずに、俺のことを否定ばかりしやがって……!」ググッ…!

大井「こ、こんなことで誤魔化す気!?本当に見損なったわ!離してよ!このヤリチン野郎!」

提督「――ッ!!」グイッ

大井「えっ、や、やだ、やめなさい……やめてってば……!///」

提督「っあぁ!」ズプゥッ!

大井「ひぎぃっ!?あっ、あぁっ///」ゾクゾクッ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/25(火) 00:00:26.03 ID:5oaVPsZ30<> ――数十分後


提督「大井……大井っ……!///」

どちゅどちゅどちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

大井「んいぃっ!あっ、ぐぅっ!あっあっ、あぁんっ!///」

提督「くっ……出るっ……!///」ゾクゾクッ

ビュルルルルルルッ!ビュクビュクッ!

大井「んああああああっ!?///」ガクガクッ

提督「はぁっ、はぁっ……///」

大井「……///」ヘナヘナ…

提督「………」

大井「……ッ!」ギロッ

提督「……!」

大井「……っ」ジワッ…

提督「あ……」

大井「………」ゴソゴソ

提督「お、大井……」

大井「……っ!」ガチャ

バタンッ!

提督「………」


――部屋の外・リビング前


大井「うっ……うぅっ……!」ポロポロ…

ガチャッ

大井「っ!」ビクッ

兄「ただいま。あれ?大井ちゃん、今日も来て……」

大井「……っ!」ダッ

兄「あっ、大井ちゃん!?」

大井「うぐっ……!」ガチャ

バタンッ!

兄「………」

兄(大井ちゃん、今、泣いて……もしかして、提督と何か……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/25(火) 00:12:01.37 ID:5oaVPsZ30<> ――自室


提督「………」ゴソゴソ…

提督(お、俺は……何てことを……)

コンコンコン

提督「っ!?」ビクッ

兄『提督、僕だけど……入っても良いかな?』

提督「……あぁ」

兄「………」ガチャ

兄(ん?この臭いは……)

提督「………」

兄(……さっきまで、何があったのか……おおよその検討はついた。これは冷静かつ慎重に問いかけないと……)

兄(本当は、恋人同士の問題に……部外者が首を突っ込むのは、良くないことだと思うけど……)

兄(提督も大井ちゃんも、僕にとって……家族であり、家族のように大切な人だから)

提督「……何の用だよ」

兄「……大井ちゃんと、何かあったの?」

提督「……っ」

兄「あ、いや。僕は別に大井ちゃんから何か言われたとか、そういう訳じゃないんだ」

兄「ただ、大井ちゃんが泣きながら帰って行ったから……その……」

提督「………」

兄「……先に言っておくよ。僕は決して、提督のことを否定したり拒絶することはしない」

提督「………」

兄「ただ、2人の間柄を知る僕としては……何か、力になりたいと思って……」

提督「……何でも無い」

兄「え……?」

提督「兄さんには、関係無いことだ」

兄「………」

提督「関係無いって言ってるだろ!俺のことは放っておいてくれ!今は誰とも話したくないんだよ!」

兄「……分かった。ごめん」ガチャ

バタン…

提督「……クソッ!」

提督(兄さんは、気を遣ってくれただけなのに……八つ当たりするなんて……!)

提督(それだけじゃない……俺は、大井に酷いことをして……でも、大井が俺の話を聞いてくれないから……!)

提督「……っ」ジワッ

提督(俺が事情を説明しようとしても……俺のことを、全部否定して……でも、俺が"あいつ"に気持ち良くされたのは事実で……!)

提督「畜生……畜、しょぉッ!うぅっ……!」ポロポロ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 00:13:43.53 ID:lqQOZ2JwO<> これは処されても仕方ないっぽい? <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/25(火) 00:19:16.54 ID:5oaVPsZ30<> 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!本来は大井の回想パートは30到達で全て描写する予定でしたが……
プロットを見直してみるとかなり長くなりそうだった為、30到達時に描写する内容を分割し、残りをリーチ時に描写することにしました。

次の更新は本日の夜か、明後日の夜か……もしかすると、数日ほどお時間を頂くことになるかもしれません。
更新が出来そうな日は連絡致しますので、それまでお待ち頂けると幸いです。それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 00:20:25.22 ID:Ov0p0Wu90<> 乙デス

病まとは許されないっぽい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 00:22:52.35 ID:uXC8wZzjO<> 40の時だとコンマに負けて書けない気がするのですが…
40って愛を自覚するタイミングですよね?

乙でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 00:23:34.52 ID:JPgxlRmK0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 00:27:52.72 ID:a53UeuNRO<> おつ。
兄がいい人っぽいし、40いかずにまおーさま単独ENDに行ってほしいがどうなるやら <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 00:41:34.30 ID:53edwugfO<> 乙
大和のやらかし具合ぱねぇな
しかもゴールしないと失恋確定だし負けたらしばらくネタにされそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 01:12:44.04 ID:I3RPYoq+o<> 乙です
大井っち…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 01:26:17.60 ID:sLCJV5jnO<> 大井っちがどう足掻いてもハッピーにはなれなそうでつらいっす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 07:33:49.16 ID:JPgxlRmK0<> 大井が正妻だったら幸せになれたかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 08:34:59.18 ID:4uw4iI/vO<> 兄の嫁(しかも娘は托卵)
この設定じゃ単独エンドとしても綺麗な終わり方にはならなそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/25(火) 18:35:46.30 ID:dYlWEM490<> 兄さんがフツーにいい人なせいですごくかわいそう
薄々托卵に気付いているとかなら救いがあるかもしれんが <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/26(水) 01:11:20.79 ID:+30oEMG40<> 描写されてない以上シュレディンガーの兄だね
大井っちは是非リーチになってほしい、なぜ兄嫁になって托卵されのかはプロットじゃなくてきちんと読みたいから
ゴールできないと酷い傷を負うだろうけど <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/27(木) 22:42:53.15 ID:nmXszvpnO<> 推しを幸せにしたいなら普通の設定とかで安価狙ったほうがいいのかもしれんが
今週みたいなぶっ飛んだ設定で超展開とかも見てみたいと思ってしまうから困る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/28(金) 00:14:59.56 ID:+yTmGg1+O<> ぶっ飛んだ設定で良いじゃない?
それも楽しみ方の1つだから。
あなたはどんな設定を安価に上げたいですか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/28(金) 10:43:57.46 ID:ZnUEvf4r0<> 艦これの世界からこっちの世界に迷い混んだ艦娘本人ってのは駄目だろうか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/28(金) 11:40:39.17 ID:rhJezox60<> 下駄箱にラブレター仕込まれたら下駄箱ごと爆破しコンドームを水が1リットルも入るからと重宝する頬疵持ちの事かな?

>艦これの世界からこっちの世界に迷い混んだ艦娘本人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/28(金) 19:37:24.69 ID:BVt35r+rO<> ギャグ補正がやばすぎる女で前作の某提督みたいなぶっ壊れ出したい(マジキチスマイル) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 17:56:05.69 ID:l/XFOx190<> 19:00〜20:00頃開始予定です。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 19:46:19.48 ID:l/XFOx190<> 始めます。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 19:47:41.37 ID:l/XFOx190<> ――


大井「………」

大井(あの日以来、私達の関係は冷え切ってしまった。教室ではお互い口を聞かず、普段も顔を合わせなくなって……)

大井(だって、顔を見ると思い出してしまうから。あの時の、提督の気持ち良さそうな顔を……)

大井(そして、その光景を目にした時の……胸が締め付けられる苦しみや、絶望を……)

大井「……でも」

大井(そんな私達を見かねたのか、しばらく経ったある日……兄さんが、声をかけてきて……)


――大井の家・玄関前


兄「………」

兄(あれから提督は、僕や父さん達とほとんど口を聞いてくれなくなってしまった)

兄(本当は、提督の力になってあげたいけど……本人が嫌がっているのに、無理に聞き出す訳にはいかない)

兄(それに、提督だけじゃない……大井ちゃんも、あの時からうちに遊びに来なくなって……)

兄(提督とも、ギクシャクしているみたいで……)

兄「………」グッ…

兄(きっと、僕がしようとしていることは……お節介なんだと思う。だけど……)

兄「……!」カチッ

ピンポーン♪

兄(提督も、大井ちゃんも……僕の大事な人だから。出来ることなら、何とかしてあげたい……!)

ガチャ…

大井母「……兄君?」

兄「こんにちは、おばさん。あの、大井ちゃんはいますか?」

大井母「えぇ、部屋にいるけど……もしかして、心配して来てくれたの?」

兄「……はい」

大井母「ありがとう。あの子、最近塞ぎがちだったから……どうぞ、中に入って?」

兄「ありがとうございます」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 19:55:30.83 ID:l/XFOx190<> ――大井の部屋


大井「………」

大井(提督の馬鹿……あんなことをする奴だったなんて……)

コンコンコン

大井「……誰?お母さん?」

兄『……兄です』

大井「え……」

兄『おばさんに頼んで、家にあがらせて貰ったんだ。少しだけ、話を聞きたいんだけど……ダメ、かな?』

大井「……大丈夫、です」

兄『ありがとう。じゃあ……』

ガチャ…

大井「あ……」

兄「お邪魔、します……」

大井「……兄、さん」

兄「大井ちゃん……」

兄(凄く、やつれてる……きっと、かなり辛いことが……)

大井「………」

兄「………」グッ…

兄(言葉を選ぶんだ、僕……無神経な聞き方だけは、絶対にしちゃいけない……!)

兄「……提督と、何かあったのかい?」

大井「……っ!」ズキッ

兄「最近、提督と会っていないみたいだから……」

大井「……提督から、何か言われたんですか」

兄「いや、話を聞こうとしたんだけど……口を聞いてくれなくて……」

大井「………」

大井(あいつ、何やってんのよ……私だけでなく、兄さんにまで八つ当たりするなんて……!) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 20:04:15.71 ID:l/XFOx190<> 兄「……僕の本音としては、大井ちゃんから何があったのか話を聞きたい」

大井「……!」

兄「だけど、それが言いづらいことだったり……大井ちゃんを苦しめてしまうなら、無理に聞くことはしない」

大井「………」

兄「これは提督にも言ったことなんだけど、2人の間柄を知る僕としては……何か、力になりたいと思ったんだ」

大井「……兄、さん」

兄「だから、もし大井ちゃんさえ良ければ……話せることだけで良いから、話して欲しい」

大井「………」

大井(親に話そうとも思ったけど……あいつはともかく、兄さんまで巻き込んでしまう気がして……)

大井(それで、結局……あいつと距離を置くことしか、出来なくて……もう、どうして良いか分からなくて……)

大井「……実、は」

兄「……!」

大井(でも、兄さんなら……私達の関係を、優しく見守ってくれていた兄さんなら……話せる、かも……)

大井(この人なら、きっと……冷静に、話を聞いてくれると思うから……)

大井(今だって、私のことを気遣って……わざわざ、家に様子を見に来てくれたほどだから……)

大井「この前、提督が――」


――10分後


大井「――ということが、あって……」

兄「………」

大井「それで、どうしたら良いか……分からなくて……」

兄「……そう、だったのか」

兄(……最初に思い浮かんだのが『提督がそんなことをするなんて信じられない』。でも、これだけは絶対に口に出しちゃダメだ)

兄(大井ちゃんは、こんなに辛い思いをしたと……意を決して、話してくれたんだ。それを否定してはいけない)

兄(まだ、頭の中の整理がつかないけど……今、僕が大井ちゃんにすべきことは……) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 20:06:09.72 ID:wk4RVyS1o<> 既に兄バレしてるのか <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 20:12:43.25 ID:l/XFOx190<> 兄「……ありがとう。話しづらいことを、打ち明けてくれて」

大井「………」

兄「凄く、辛かったんだね……」

大井「………」

兄「……っ」

兄(……月並みな言葉しか言えない自分が情けない。でも、僕には『その気持ちは分かる』なんて言う資格は無い)

兄(同じ経験をしたことが無い以上、大井ちゃんが話してくれたことを……想像することしか出来なくて……)

大井「………」

兄「その、大井ちゃん……」

兄(自分が情けない……!話して欲しいと言っておきながら、この体たらくだなんて……!)

大井「………」ダキッ…

兄「……!」

大井「しばらく、こうさせて下さい……」ギュッ

兄「……大井ちゃん」

大井「うっ……うぅっ……!」ジワッ

兄「………」

大井「ぐすっ……うあぁっ……」ポロポロ

兄「………」ナデナデ…

大井「提督……どうして、あんなこと……したの……?ひっく、えぐっ……!」ポロポロ

兄「………」ナデナデ…

兄(……僕には、こうすることしか出来ない。我慢していた辛さを吐き出す大井ちゃんを、受け止めることしか……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 20:22:16.82 ID:l/XFOx190<> ――数分後


大井「………」グシグシ…

兄「……落ち着いた?」

大井「……お見苦しい所、お見せしました」

兄「そんなこと無いよ。むしろ、僕の方こそ……話を聞くだけ聞いておいて、何も言えなくて……ごめんね」

大井「………」フルフル…

兄「……!」

大井「こうして、話を聞いてくれただけでも……少しだけ、心が軽くなりました。ありがとうございます……」

兄「……大井ちゃん」

大井「………」

大井(兄弟だからか、あいつの面影があって……それに、私を裏切ったあいつと違って……弟の悪口、みたいなことを言われても……)

大井(私のことを否定せず、優しく慰めてくれる……あんなことをした、あいつとは大違いで……)

大井「……あの」

兄「……?」

大井「また、辛くなった時は……愚痴を聞いて貰っても、良いですか……?こんなこと……兄さん以外の、誰にも話せないから……」

兄「もちろんだよ。悩みや辛いことがあれば、何でも相談して欲しい。出来る限り、力になるから」ニコッ

大井「あっ……は、はい……!」トクン…

大井(え?い、今、胸の奥が……少しだけ、温かく……あぁ、慰めて貰ったお陰で、心が軽くなったから……)


――


大井「………」

大井(嬉しかった。提督のことを大事に思っている兄さんだから、きっと『提督がそんなことするとは思えない』と否定されると思ったけど……)

大井(兄さんは私の話を真剣に聞いてくれて、慰めてくれた。それだけで、少しだけ救われたような気がして……)

大井(あの時、確かに感じた胸の温もりも……きっと、兄さんに惹かれたからだと思う。最初は自分でも信じられなかったけど……)

大井「………」ギュッ…

大井(兄さんとはずっと仲良しだし、提督に裏切られたショックもあって……私の心が、弱っていたせいもあって……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 20:25:28.97 ID:l/XFOx190<> 大井「………」

大井(それから私は、相変わらず提督とは口を聞かなかったけど……あの日のことを思い出して辛くなった時は、兄さんに話を聞いてもらうことが多くなった)

大井(その度に、優しく慰めて貰って……いつしか、提督より兄さんと会話する日が増えていって……)

大井(最初は愚痴や悩みを聞いてもらうことがほとんどだったけど……いつしか、ただ普通に話をするようになって……)


――数週間後・大井の部屋


大井「それで、この前の模試でA判定を取れたんです!」

兄「凄いなぁ。大井ちゃん、昔から成績優秀だったもんね」ニコッ

大井「いえ、そんな……///」

兄「でも、油断しちゃダメだよ?夏休み明け頃から、他の受験生達の成績も一気に……」

大井「はい、分かってます。後から悪い判定にならない為にも、勉強のペースを落とすつもりはありません」

兄「………」

兄(ここのところ、大井ちゃんと会話することが多くなったけど……提督とは、やっぱり口を聞いて貰えないんだよね)

兄(僕から声をかけた時は、いつも……一瞬だけ、苦しそうな表情をして……無言で立ち去って行っちゃって……)

兄「………」

大井「……兄さん?」

兄「……え?あ、いや、何でも無いよ」

大井「そうですか……模試の答え合わせをしてみたんですけど、どうしても苦手科目で点を落としちゃって……」

兄「う〜ん、これは受験する学校や学部にもよるからね。大井ちゃんの場合は……」

大井「……♪」

大井(兄さんと話していると、あいつに裏切られた時の心の傷が……癒されて……)

大井(それだけじゃない。あいつのことに限らず、何か嫌なことがあっても……それを忘れられて……)トクン…

大井「……!」

大井(あっ、また胸の奥が……あの時は気付かなかったけど、これって……)

兄「……大井ちゃん、大丈夫?」

大井「……え?」

兄「やっぱり、まだ……あのことを……」

大井「あっ、いえ、そうじゃなくて……合格出来るか、ちょっと不安で……」

兄「……大丈夫。大井ちゃんの成績なら、きっと受かるはずだよ」ニコッ

大井「……ありがとう、ございます///」

大井(……まさか、ね) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 20:38:04.25 ID:l/XFOx190<> ――


大井「………」

大井(あの時、私は自覚した。自分の心が、提督から離れて行って……兄さんに近付いていってしまっていたことを)

大井(最初は、今まで好きだった提督から自分の気持ちが燃え尽きていくことに罪悪感を抱くこともあったけど……)

大井「………」ギュッ

大井(それ以上に、"あの日"の光景がフラッシュバックして……裏切られたショックや怒りが上回って……)

大井(いつしか、提督より兄さんを想うようになっていった。兄さんと過ごせば過ごすほど、私の心は彼への気持ちで埋め尽くされて……)

大井「……そして、あの夏の日。私は……ついに……」


――約2年前・大井の部屋


大井(18)「………」

兄「………」

兄(『大事な話があるから、部屋に来て下さい』か……大井ちゃん、まさか……)

大井「……突然呼び出してごめんなさい」

兄「ううん、それは大丈夫だけど……」

大井「その……実は、私……」

兄「………」

兄(……提督と、別れるつもりなのかな。話を聞く限り、あんなことがあったとなれば……僕からは、何も……)

大井「……っ!///」ダキッ

兄「……え?」

大井「兄さんのこと……好きに、なってしまいました……///」

兄「っ!?お、大井ちゃん、何を……」

大井「分かってます!私は、提督と……今まで、付き合って"いた"ことは……!///」

兄(付き合って"いた"……過去形……)

大井「でも、提督は私を裏切ったんです!私がいるのに、他の女と……!私は、それが許せなくて……悲しくて……!」ギリッ…!

兄「………」

大井「……だけど」

兄「……!」

大井「そんな私を、兄さんはずっと慰めてくれました……傍で支えてくれました……!」

大井「私が話を聞いて欲しいと相談したら、いつでも部屋に来てくれて……最後まで、愚痴や悩みを聞いてくれました……!」

大井「だから、その……少しずつ、兄さんに……惹かれて行って……///」

兄「………」

大井「こ、こんなことを言えば、兄さんが困ってしまうのは分かってるんです。でも……!///」

兄「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 20:47:24.83 ID:l/XFOx190<> 兄「……大井ちゃん」

大井「は、はい……///」

兄「こんなことを言うのは、悪いと思うけど……それでも、言わなくちゃいけない」

大井「……?」

兄「大井ちゃんは、僕のことを……提督の代わりとして、見ていないかな?」

大井「っ!?」

兄「僕と提督は兄弟だから……顔付きはもちろん、背格好もそれなりに似てるでしょ?」

兄「いや、仮に別人レベルで違っていたとしても……僕を、提督に対する怒りや苦しみから逃れる為の……」

大井「違いますッ!!」

兄「……!」

大井「私は決して、兄さんに依存している訳じゃありません!私が塞ぎ込んでいる時、隣でいつも励ましてくれたでしょう!?」

大井「貴方のお陰で、私はショックから立ち直ることが出来たんです!提督の代わりだなんて、そんな訳……無いじゃないですか……!」

大井「提督のことは、関係ありません……私は本当に、兄さんに惹かれて……!」

兄「………」

大井「……っ」プルプル…

兄「……ごめんね。でも、これだけは……絶対に、確認しておかなくちゃいけなかったから」

兄「僕だけじゃなくて……大井ちゃん自身、いや、大井ちゃんの本当の気持ちにも……」

大井「あ……」

兄「……でも、大井ちゃんの今の言葉で……確信した。大井ちゃんは、本当に僕のことを……」

大井「………」

兄「確かに僕も、大井ちゃんのことは魅力的な女性だと思っている。でも、大井ちゃんはまだ……提督と、別れていないよね?」

大井「それ、は……」

兄「少なくとも、僕は弟の彼女と交際するようなことは出来ない。例え、2人の関係が冷え切っていたとしても」

大井「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 20:57:30.30 ID:l/XFOx190<> 兄「……行こう」

大井「えっ、ど、どこに……」

兄「提督の所、だよ」

大井「う……」

兄「大井ちゃんからすれば、話しづらいかもしれない。現に僕も、提督とはもう何ヶ月もまともに会話出来ていないから……」

兄「それでも、こればかりは黙ったままでいる訳にはいかない……絶対に」

大井「………」

兄「………」

大井「……分かり、ました」

兄「……!」

大井「提督に……別れを、告げます……」

兄「……ありがとう」

兄(こういうことを、誰かに代弁して貰うのはダメだ。ちゃんと、本人の口から伝えないと……)

兄(大井ちゃんには辛いことかもしれない……だけど、ここで僕が代わりに伝えるだけじゃ……間違い無く、わだかまりが残ってしまう)


――8周目提督家・自室


提督(18)「………」カキカキ

提督(あれから、大井や兄さん達と……全然、口を聞いてない)カキカキ

提督(どうしても、気まずさを感じてしまって……会話するのも、後ろめたくて……)カキカキ

提督(特に兄さんや父さん達は、俺と大井のことを聞かれて……また、否定されたくない……)カキカキ

提督(兄さんは『否定しない』と言ってくれたが……大井に信じて貰えなかった絶望が、邪魔をして……)カキカキ

提督「……あぁクソッ!勉強に集中しなきゃいけないのに……!」クシャクシャ

提督(頭の中には、大井のことばかり浮かんで来て……でも、俺は今……"あの女"と……)

コンコンコン

提督「………」

提督(あぁ、どうせ兄さんだろうな……でも、俺は兄さんと話す資格は……)

大井『……提督、いるんでしょ?』

提督「ッ!?え、ぁ……お、大……井……?」

大井『………』

提督(ど、どうして……今まで、いや、"あの日"から、ずっと……こっちに来たこと、無かったのに……!?) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 20:59:01.51 ID:s4sx5KNyo<> (兄上聖人でつら……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 21:03:09.34 ID:l/XFOx190<> 大井『……伝えたいことがあるの』

提督「……な、何だよ。今更……」

大井『そのままで良いから聞いて。私達……別れましょう』

提督「え……」

大井『私はもう、アンタに……愛想をつかしたのよ。浮気しておいて、見苦しい言い訳をして……』

大井『それからは、お互い顔を合わせることもせず……このままの関係が続くくらいなら、別れた方が良いに決まってる』

提督「………」

大井『それに私……兄さんのことが、好きになっちゃったから』

提督「は、はぁ!?どういう……」

大井『浮気したアンタが何を言おうと、私の気持ちは変わらないわよ』

大井『兄さんは、傷付いた私をずっと励ましてくれた。隣で支えてくれた……アンタと違ってね』

提督「……ッ!」ギリッ…!

大井『もちろん、アンタと違って体の関係なんか持っていない。恋人に黙って浮気する奴とは違う』

提督「………」

大井『どうせ、まだ"あの女"とヤってるんでしょ?私より、その女と付き合えば良いじゃない』

提督「ぐっ……」

提督(……大井の言う通りだ。俺は、あれから……"あの女"が忘れられず、何度も……)

提督(だから、俺は……大井と付き合う資格は無い……このまま、別れるべきなんだ……)

提督(相手が兄さんだと言うのは、流石に驚いたが……俺なんかより、兄さんの方が……大井を、幸せに……)

提督「……っ」グッ…! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:08:22.94 ID:/mmncxEZO<> 学校生活(ドロドロの昼ドラ) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 21:17:27.55 ID:l/XFOx190<> 提督「……勝手にしろ」

大井『……!』

提督「俺みたいな浮気者なんか捨てて、兄さんと……好きなだけ、イチャつけば良いだろ」

大井『………』

提督「………」

大井『……えぇ、そうさせて貰うわ。これで私達は、もう……恋人でも、何でも無いから』スタスタ…

提督「……畜、生っ」プルプル

提督(どうして、だよ……!どうして、兄さんなんだよ……!どうして、俺じゃないんだよ……!)

提督(俺のことは信じてくれくれなかった癖に……よりによって、兄さんと……!)

提督「……っ」ジワッ

提督(でも……俺は、大井の言う通り……"あいつ"と肉体関係を続けてる……大井を引き留める、資格なんか……)

提督「……あああああッ!!」クシャクシャクシャッ!

提督(あの時、俺がもっと冷静に話していれば……大井を、押し倒していなければ……!)ポロポロ

提督(気まずいからと、距離を置かずに……大井に、話を聞いて貰おうと努力していれば……!)ポロポロ

提督(こんなことには、ならなかったかもしれないのに……!)ポロポロ

提督(でも、もう遅いんだ……大井は、俺に愛想を尽かして……それで、兄さんに……!)ポロポロ

提督「ぐっ……うぅっ……うあぁっ……!」ポロポロ


――部屋の外


大井「………」スタスタ…

兄「大井ちゃん……」

大井「……っ」ダキッ…

兄「……!」

大井「少し、だけ……胸、貸して……下さい……」ギュッ

兄「……うん」

大井「うっ……ぐすっ、ひっく……!」ポロポロ

兄「………」ナデナデ…

兄(後で、提督に声をかけて……提督が望むなら一発、いや、気が済むまで……殴られよう)

兄(事情がどうであれ、僕は……提督から、大井ちゃんを取ってしまった。その事実は、変わらないから……) <> 次で本編パートに戻ります。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 21:24:16.51 ID:l/XFOx190<> ――


大井「………」

大井(提督に別れを告げて……私と兄さんは、正式に恋人としてお付き合いすることになった)

大井(私達の両親にどう説明するかは悩んだけど……最終的に、私と提督が喧嘩別れしてしまったことにした)

大井(それに加えて、私と兄さんが交際していることを説明したら……どっちの両親も、どこか引っかかる顔してたけど……)

大井(……最終的に『本人達が納得しているならそれで良い』と言ってくれたのよね)

大井「………」

大井(でも、私は……提督と、別れた後も……)

大井「……っ」ズキッ…

大井(それだけじゃない……兄さんを愛する気持ちは本物のはずなのに……)

大井(提督と、行為をしている時は……兄さんでは味わえない快楽が、襲って来て……)

大井(その度に、昔……私と提督が、まだ恋人だった時のことを思い出して……)

大井「……っ!」フルフル

大井(何考えてるのよ、私は……!自分から提督に別れを切り出しておいて……!)

大井(やっぱり提督に未練が残ってる、だなんて……そんな、訳……!)

大井「………」

大井(兄さんはいつだって、私を愛してくれる……娘だって、心から可愛がってくれる……)

大井(でも、その娘は……提督と、不倫したせいで出来た子で……)

大井「……っ」

大井(……どうして、なの?あれだけ、提督のことを……憎くて、最低だと思ってたのに……)

大井(結局、私は……提督のことを、見限ることさえ出来ないの……?離れられないの……?)

大井(未だに、自分を愛してくれる兄さんを裏切り続けて……提督からも、辛いことを言われて……)

大井(元はと言えば、提督のせいでも……今の私は、提督を責められる立場じゃなくなって……!)ジワッ…

大井「くっ……」ウルウル…

大井(今だって、提督の体が忘れられなくて……バイヴまで買ってしまうほどに……)ポロポロ

大井(兄さんは、いかがわしい本を見せられても……私の為に、使わなかったのに……!)ポロポロ

大井(それに比べて、私は……兄さんならまだしも、提督の体を求めて……こんなことを……!)ポロポロ

大井「ぐすっ……えうっ……!」ポロポロ

大井(兄さん、ごめんなさい……本当に、ごめんなさい……!こんな最低な女で、ごめんなさい……っ!)ポロポロ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 21:45:19.55 ID:l/XFOx190<> 〜 9月1週 〜

――カラオケ店・個室


暁「〜♪」

提督「………」

暁「ふぅ〜!我ながら上手く歌えたわ!さて得点は……」

画面『57点。もうちょっと音程を意識して歌いましょう』

暁「え〜!?100点じゃないの!?」

提督「……妥当だと思うぞ」

暁「そんなぁ!提督、私の歌上手かったわよね!?」

提督「………」フイッ

暁「何で目をそらすの!?」

提督「いや、まぁ……歌ってる姿は可愛かったぞ」

暁「えっ、そう?えへへっ♪」ニパッ

提督「………」

提督(歌唱力はアレだったが、聞くに堪えないレベルでは無いからセーフ……だと思う)

暁「じゃあ次はどえっとしましょ!」

提督「どえっと?」

暁「ほら、男の人と女の人で歌うやつ!」

提督「……あぁ、デュエットのことか。よし、じゃあ一緒に歌うか」

暁「やったー!」


――受付


2周目提督「………」

矢矧「………」

羽黒「………」

2周目提督(……さっきの子、本当に大学生だったとはな)

矢矧(最初はお子様料金を勧めちゃったけど……)

羽黒(学生証を取り出した時は流石に驚きました……)


↓1大井のコンマ       好感度:35.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:26/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:25.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:45:27.95 ID:bYFgezTL0<> ???「私のこと、好きって言ったのに……!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:45:36.74 ID:23joiz54O<> シズメシズメ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:45:42.13 ID:XTRrPo7MO<> うんしょ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:45:44.37 ID:nCgOc+770<> まお <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:45:49.49 ID:Wbpe/6pRO<> あ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 21:47:37.41 ID:l/XFOx190<> アブルッツィは何をしている?もしくは提督とアブルッツィは何をしている?

21:51以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし21:55までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※アブルッツィはタイムパトロールの為、提督や他のヒロインから1歩引いた立場を維持しようとしている状況です。
その為、他のヒロインが登場したり、どちらかの家へ遊びに行く等の『お互いの(精神的な)距離が近くなりやすい』内容はアレンジさせていただく場合が多くなると思います。

※その他、プロットの関係でも内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。


少し休憩します。22:30〜23:00頃再開予定です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:47:47.12 ID:s4sx5KNyo<> 魔王様たすけて…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:51:00.52 ID:nPpLfXr7o<> 提督はどんな子供が欲しいか、あくまで自然な流れで聞く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:51:02.09 ID:s4sx5KNyo<> ポロッと未来の知識を言ってしまい取り繕う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:51:04.20 ID:ezvtcqMzO<> 捜査中のアブルッツィを見かける <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 21:59:18.29 ID:Sf5CydpuO<> 回想パートって全部描写されたのかな? <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 23:09:14.55 ID:l/XFOx190<> 再開します。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 23:11:24.67 ID:l/XFOx190<> ――8周目大学・キャンパス内


提督「今日のゼミ活動はこれでおしまいっと……」スタスタ…

提督(暁は公務員講座だし、どうするかな……家に帰っても大井がいるだけだし……ん?)チラッ

アブルッツィ「う〜ん……」

アブルッツィ(もしかして、とは思うけど……でも、流石にそれは……)

提督「……アブルッツィ?」

アブルッツィ「あっ、提督……ゼミの帰りですか?」

提督「そうだけど……アブルッツィは?」

アブルッツィ「……私もそんなところです」

アブルッツィ(本当は違うけど、こう言っておけば怪しまれないはず……)

提督「そうか。まぁ、夏休みに大学へ来てる人と言ったら、大抵はゼミかサークルだもんな」

アブルッツィ「ふふっ……ところで、今日は暁とご一緒では無いんですか?」

提督「公務員講座受講中」

アブルッツィ「あぁ、そう言えば公務員志望でしたっけ」

提督「でも、やっぱり公務員は難しいと思うんだよな……選ばれた一握りしかなれないし」

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(それはこの時代も、23世紀も変わらないのよね。タイムパトロールも、決して簡単になれる職業じゃないもの)

提督「その割に役員の不祥事が発覚したりするし、いっそAIにやらせた方が……」

アブルッツィ「その議論は今も続いていますけど、結局実現には至ってないんですよね」

提督「え?」

アブルッツィ「確かにこの時代からそのような意見はありましたが、やはりAIの暴走を懸念する方々が多くて……」

アブルッツィ「技術そのものは目覚ましい進化を遂げましたが、機械的な作業等を除けば……やはり最終的な判断を行うのは人間でないといけません」

提督「お、おい、アブルッツィ?」

アブルッツィ「ただ、人間の補助という目的では凄く役に立って……え?」

提督「急に何を言い出すんだ?まるで実際に見て来たかのように語り出したが……」

アブルッツィ「あっ……」

アブルッツィ(う、迂闊だった……!つい、私が住む時代の話を……いつもなら、こんなミスしないのに……)

提督「………」


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:アブルッツィ「え、映画の話ですよ!」アセアセ
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督「でもまぁ、アブルッツィの意見は確かにその通りだな」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「……まずは自分の将来の心配が先か」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:12:21.95 ID:wk4RVyS1o<> むん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:12:31.96 ID:KeBmn/SXO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:12:31.99 ID:jr/+obGm0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:12:57.77 ID:n6/lLy4d0<> ぴゃー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:14:39.28 ID:wk4RVyS1o<> 暁独走体制に入ったと思いきや案外伏線回収していってるのな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:17:48.38 ID:mjeENb4SO<> これで次アブ姉か大井っち選ばれたら結構な確率でリーチなるよな
病まとはゴールできなきゃ失恋確定だし怖くなってまいりました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:18:16.94 ID:bYFgezTL0<> 魔王さまのファンサービスしゅごい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:20:42.07 ID:s4sx5KNyo<> そ、そろそろ魔王様よろしいですよ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:22:51.20 ID:nCgOc+770<> つか前のアブのターン、ゾロ目で8以上引いてたら惚気話聞きながら惚れることになってたわけだけど>>1はそうなってたら対処できたのだろうか <> 次はアブルッツィの好感度30到達パートです。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/29(土) 23:38:13.56 ID:l/XFOx190<> >>223
仮にそうなった場合は即興で何とか理由や描写を考えます(白目)。


95→59:一理ある 6×1.5=9 9+25.5=34.5/50


提督「……でも、言われてみれば確かにアブルッツィの言う通りかもしれない」

アブルッツィ「え……?」

提督「さっきは何も考えずAIに任せれば良いと言ったけど、AIは人間より頭が良いもんな」

提督「もしAIが人類に使われてる状況に嫌気が差して、そのまま人類が管理されるようなことになればたまったもんじゃない」

アブルッツィ「………」

提督「しかもAIに本気出されたら、天才ならまだしも俺みたいな凡人じゃ勝てる気がしないし……」

提督「そう考えれば、無暗にAIを普及させるのも考え物だな。確か、そういうSF映画があったような……」

アブルッツィ「……は、はい。あまりに臨場感のある映画だったので、つい自分の体験のように話してしまいました」

提督「やっぱりそうだったか。でも、その気持ちは分かる。実際、衝撃的な展開だったりすると記憶に焼き付くもんな」

提督「例えそれが架空の話だったとしても、まるで現実で起こったかのように感じて……」

アブルッツィ「………」ホッ

アブルッツィ(良かった……映画の話と捉えてくれて。お陰で上手く誤魔化せたわ)

提督「……AIはともかく、未来はどうなってるんだろうな」

アブルッツィ「……!」

提督「環境問題に少子高齢化、問題は山積みな訳だし……どうも暗い未来しか想像出来ないというか……」

アブルッツィ「……きっと大丈夫です」

提督「……!」

アブルッツィ「未来は明るいですよ。そう信じましょう」ニコッ

提督「アブルッツィ……」

提督(何故だろう。アブルッツィがそう言うと、凄く説得力があるように感じる……)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(少なくとも、23世紀までは人類は存続出来ていますし……提督も、天寿を全う出来ていますから) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:49:07.73 ID:bYFgezTL0<> 人類は存続出来ている(平和とは言ってない) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/29(土) 23:59:51.05 ID:n6/lLy4d0<> 生身の身体を捨てて電脳空間に行ったり、宇宙に適応するために人としての形態を捨てたんやろ(鼻ほじー) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 00:00:46.62 ID:bclyKoZA0<> アブルッツィ「………」

アブルッツィ(今から1年前、21世紀に到着した私は……すぐにこの時代で怪しまれること無く活動出来る措置を取ることにした)

アブルッツィ(任務用に支給されたナノマシンを駆使し、まずは人目のつかない場所に"居住空間"を作り出した)

アブルッツィ(当然ながら、この時代には私の戸籍は存在しない。家の購入はもちろん、借りることも出来ない以上、自分で用意するしか無い)

アブルッツィ(最低限の準備を整えた私は、まず時空変動測定機を使い……どの辺りに過去改変者が潜んでいるかを大まかに調べることにした)


――約1年前・8周目大学周辺


アブルッツィ「………」スタスタ…

アブルッツィ(こうして手をかざすだけで、過去改変に関する情報を集めることが出来るのはやっぱり便利ね……)キョロキョロ

アブルッツィ(さて、いきなり犯人を特定するのは難しいとしても……せめて、関係者が集まる場所くらいは……)キョロキョロ

ピピッ…!

アブルッツィ「……!」クルッ

アブルッツィ(8周目大学……ここに、犯人や関係者が……今回は運が良い方ね。まさか跳躍直後に見つかるなんて)

アブルッツィ「………」スタスタ…

アブルッツィ(さて、場所が分かった後は……この時代の服装や道具を調達しないと。とはいえ、安物しか買えないけどね)

アブルッツィ(この時代に使われているお金は支給されているとはいえ、本当に最低限……無駄遣いすれば、すぐに無くなってしまうから)


――


アブルッツィ「………」

アブルッツィ(その後、私は生活に必要な食料や服、道具を購入し……8周目大学に潜入することにした)

アブルッツィ(大まかな探知なら町単位で出来るけど、個人レベルで過去改変に関係する人を探知するには……その人に至近距離まで接近しなければならない)

アブルッツィ(その為には、大学生の振りをしつつ……大学に潜入し、建物の中を歩き回る学生達を調査する以外の方法は無い)

アブルッツィ(それでも犯人をピンポイントで探知することは不可能だから……関係者を見つけ出した後も、彼らを監視し続けて……)

アブルッツィ(怪しい動きをした瞬間、駆け付けて拘束しなければならない。これが中々骨の折れる作業なのよね……)

アブルッツィ(とはいえ、こんなことはタイムパトロールなら日常茶飯事。時には数年以上過去に滞在することもある)

アブルッツィ(もちろん今回も、最長で4年……現時点で大学1年生の学生達が卒業するまで監視を続けることは覚悟していた。そんな時……)

アブルッツィ「……"彼"、いえ、提督と出会うことになったのよね」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 00:20:53.29 ID:bclyKoZA0<> ――8周目大学・キャンパス内


ワイワイ ガヤガヤ

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(この時代の私服に着替えて、大学に潜入したは良いけど……凄い人ね……)

アブルッツィ(ここから関係者を探し出すとなると……う〜ん、凄く時間がかかりそう……)

アブルッツィ「………」フルフル

アブルッツィ(でも、弱音を吐いている場合じゃない。私の出生や人類史に関わることだから、絶対に見つけ出さないと……)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(でも、200年前の大学生って……まず、何をすれば良いのかしら……?)

アブルッツィ(急いで時間跳躍したから、この時代のことを予習する暇も無くて……)

アブルッツィ(闇雲に歩き回って、怪しまれないかしら……?でも、このまま立っているだけという訳にも……)

「……大丈夫ですか?」

アブルッツィ「え?」チラッ

ピピッ…!

アブルッツィ(あっ、測定機が反応した……ということは、目の前にいる人が……えっ!?)ビクッ

「もしかして、どこに行くか分からないとか……」

アブルッツィ「………」

「あの……」

アブルッツィ「あっ、す、すみません!その……」

アブルッツィ(8周目提督……過去改変の関係者で、私の……遠い、ご先祖様……)チラッ

提督「……?」

アブルッツィ(……いえ、落ち着いて。ここで変に騒いだら、怪しまれるだけ……幸い、お互い初対面だから……上手く誤魔化せるはず……!)

アブルッツィ「その、実は遠い場所からここに通うことになって……色々と、勝手が分からなかったんです」

提督(遠い所……田舎から出て来たか、外国から……いや、余計な詮索はしない方が良いな。俺も、他人には絶対に話せないことがあるから……)

提督「そうだったんですか。俺も入学したばかりで、あまり詳しくは無いんですけど……説明会はどうも向こうの講義室みたいですね」

アブルッツィ「説明会……」

提督「良ければ一緒に行きませんか?俺もそこで説明会を聞きに行こうと思っていたので……」

アブルッツィ「あっ……はい、お願いします」

アブルッツィ(まさか、調査初日にご先祖様と出会うことになるなんて……あまり私が介入すると、ご先祖様の歴史が変わりかねないけど……)

アブルッツィ(彼が関係者なら、必然的に他の関係者とも交流があるはず……一定の距離を置きつつ、彼を監視した方が効率的かもしれない) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 00:21:55.72 ID:bclyKoZA0<> 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日の夜か、明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 00:24:07.23 ID:63OI9iRz0<> 乙でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 00:32:29.94 ID:HzNesqoIO<> 乙
アブ姉提督の子孫だったんだな
近親だけど200年後だし血はかなり薄まってそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 01:01:42.99 ID:bs6/JqimO<> アブルッツィ多分掘り下げが少ないままエンドだとタイムパトロールとしての任務達成で人知れず未来に帰ってそうね
失恋か恋愛成就でこの時代に残る感じかな
こうしてみるとますますパワポケ6みたいだな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 11:19:51.72 ID:lFSq+Zy8O<> 提督と大井っちの子どもの子孫だったりして <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 12:35:47.16 ID:FE/Y4d6j0<> 大井は、40なら71%、50なら6%
アブルッツイは、40なら62%、50なら2.4%
ゾロ目が出なければゴールには行かないけど、リーチは結構な確率で行きそう… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 12:42:44.54 ID:uej7Zvpn0<> まず選ばれるかどうかで4分の1だからそんなに高くなくない? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 12:52:30.05 ID:vftyVFLuO<> >>232
鈴音バッドエンドほんとひで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 14:56:51.97 ID:63OI9iRz0<> >>235
当たったらが前提じゃないかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 17:03:49.92 ID:U7oTBnWZO<> 好感度的に暁大井アブルエンドで大和一人負けになったら笑う <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 18:15:59.59 ID:bclyKoZA0<> 19:00〜20:00頃開始予定です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 18:22:12.87 ID:NvA0exTTO<> 今日辺り決着つきそう <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 19:24:03.98 ID:bclyKoZA0<> 始めます。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 19:25:48.76 ID:bclyKoZA0<> ――


アブルッツィ「………」

アブルッツィ(冷静に考えてみれば、私の出生に関わるのだから……ご先祖様が関係者だったとしても、何の不思議も無い)

アブルッツィ(ただ、いきなり対面することになるのは予想外だったけれど……)

アブルッツィ(元より私達は過去の人物とあまり親密になってはいけない。自分達の行いが原因で歴史を変えてしまえば本末転倒だから)

アブルッツィ(特に、ご先祖様と交流するということは……場合によっては、自分で自分の首を絞める結果に繋がりかねない)

アブルッツィ「……でも」

アブルッツィ(彼が関係者である以上……監視することは避けられない。もちろん、過度の干渉は危険だけど……)

アブルッツィ(ご先祖様と、こうして会話出来る機会は……今後、そうそう無いかもしれない)

アブルッツィ(そう考えると、歴史に影響を与えない範囲で……ご先祖様、いえ、提督と知人程度には仲良くなりたいと思ってしまった)

アブルッツィ(どの道、彼を監視しなければならない以上……ある程度の交流は避けられないもの)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(自分の正体を隠し続けるのは、少し後ろめたかったけど……そもそも、正直に話したところで信じて貰えるとは思わない)

アブルッツィ(万が一に備え、時間跳躍を可能にするナノマシンはいつでも起動出来るようにしてあるけど……)

アブルッツィ(任務用タイムマシンの私的利用は基本的にご法度だから、提督に信じて貰う為だけに時間跳躍なんてする訳にはいかない)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(私は提督とつかず離れずの関係を保ちつつ、彼の人間関係を観察した。それと同時に、彼以外の関係者を探し続けた)

アブルッツィ(すると案の定、彼の元には関係者が2人ほど集まった。1人は大和と言う女性で、提督と仲が良い大学生……)

アブルッツィ「そして、もう1人は……」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 19:35:11.32 ID:bclyKoZA0<> ――8周目大学・キャンパス内


アブルッツィ「………」スッ…

アブルッツィ(今のところ、私に関する歴史に影響は出ていないか……でも油断は禁物よね)

アブルッツィ(過去改変者はもちろん、自分の行動で歴史を変えてしまうことだけは避けないと……)

「も〜!何で信じてくれないの〜!」スタスタ…

提督「いや、大学生にもなってそれはなぁ……?」スタスタ…

アブルッツィ「……?」チラッ

アブルッツィ(今の声は、提督と……誰?見たところ、幼い女の子に見えるけど……)

「本当に魔王だったんだから!魔術は使えなくなってるけど、沢山の悪魔達と一緒に……」

提督「中二病乙。早く行かないと次の講義に遅れるぞ」スタスタ…

「だからちゅーにびょーじゃないってばぁ!ぷんすか!」スタスタ…

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(提督、あの子との話に夢中みたいね……私に気付かず通り過ぎて行っちゃった)ピピッ…

アブルッツィ「……!」

アブルッツィ(測定機が反応した!何々、暁……今の子も、関係者……それにあの子、自分のことを『魔王』って……)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(見たところ、普通の女の子に見える。けれど、魔王は確か……いや、でも単なる妄言の可能性も……)

アブルッツィ「……どちらにしても、憶測で判断するのは危険ね」

アブルッツィ(ひとまず監視し続けることにしましょう。仮に本物の魔王だったとしても、こうして警戒していれば……) <> 次で本編パートに戻ります。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 19:48:53.36 ID:bclyKoZA0<> ――


アブルッツィ「………」

アブルッツィ(それ以降も大学周辺で関係者を探し続けたけれど、提督を含めた3人以外は一向に見つからなかった)

アブルッツィ(暁のことも、魔王である可能性を考慮して監視し続けたけど……やっぱり、どう見ても一般人としか思えない)

アブルッツィ(けれど、万が一ということもある以上……彼女を監視対象から外すという選択肢は無い)

アブルッツィ「………」グッ…

アブルッツィ(そう考えながら提督達の監視を続けていると、何度も過去改変が発生した)

アブルッツィ(幸い、私の出生や人類史にほとんど影響を与えない程度の改変だったけれど……)

アブルッツィ(それでも、短期間の内に改変が繰り返される状況は……はっきり言って異常だった)

アブルッツィ(関係者の内の誰かという可能性も考えたけど、私がまだ見つけていない人物による仕業かもしれない)

アブルッツィ(迂闊に犯人以外の人物を拘束してしまえば、歴史が変な方向へ捻じ曲がってしまいかねない)

アブルッツィ「……だから、私にはこれまで通り監視や調査を続けることしか出来なかったのよね」ポツリ…

提督「……アブルッツィ?」

アブルッツィ「え?あっ……」

提督「調査って何だ?ゼミの研究か?」

アブルッツィ「……そんなところです」

アブルッツィ(危ない……また油断して、口を滑らせちゃった……)

アブルッツィ(監視を続ける中、提督とは一緒に講義を受けたり……時には昼食も一緒に食べることもあって……)

アブルッツィ(つかず離れずの関係を意識していたはずだったのに……少しずつ、仲良くなっていって……)

提督「……まぁ、無理はするなよ。お前、最近よく考え込んでるみたいだから。愚痴くらいならいつでも聞くぞ?」

アブルッツィ「……ありがとうございます」

アブルッツィ(今は大丈夫でも、彼と親しくなり過ぎてしまえば……自分で自分の歴史を変えてしまいかねない)

アブルッツィ(けれど、ご先祖様と会話出来る状況は貴重だから……どうしても、間近で観察してみたいと思ってしまう)

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(それに、この前見たデータも引っかかって……どうして、あの子が……あの人が……)

提督「………」

提督(アブルッツィと過ごす時間も……俺にとっては、数少ない心を休められる一時だ)

提督(もちろん、今の俺には暁がいる。アブルッツィのことを、そういう目で見ることは……恐らく無いだろう)

提督(だが、良き友人として……これからも、他愛もない雑談が出来る関係を続けていきたいと思う)

提督(最初は『提督さん』と他人行儀だった呼び方も、いつしか『提督』と呼び捨てするようになってくれたんだ)

提督(俺が痛い勘違いをしている訳じゃ無ければ、アブルッツィも……俺のことを、まぁ、知人くらいには考えてくれていると信じたい)

提督(暁もアブルッツィと仲良さげに話していたし……これからは、俺や暁の共通の友人として過ごしていきたい) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 20:03:29.27 ID:bclyKoZA0<> 〜 9月2週 〜

――8周目大学・周辺


大和「………」スタスタ…

大和(おかしい……どう考えても、絶対におかしい……最近、提督さんは露骨に付き合いが悪くなって……)

大和(元から私を警戒している素振りはあったけれど……今は、明らかに避けられてるような……)

大和「……っ」ギリッ…

大和(まさか……いや、そんなはずは無い。"今回"は、その可能性は潰しておいたはず……)

大和(なら、それ以外の……でも、彼女は"あの時"が例外だったのよ。それ以外では……)

「……さっさと消えなさいよ、見苦しい」

「ギャアアアアアアッ!?」

大和「……!」チラッ

大和(今の声って……)

インキュバス「ぐおぉぉ……」シュウウゥゥ…

霞「………」

霞(アンタ達のせいで、提督さんは……ずっと、苦しんで……!)

霞「……っ」フワッ…

霞(だから、私が守らないといけない……もう、提督さんに……あんな辛そうな顔を、して欲しくないから……!)ヒュー…

大和「………」

大和(霞ちゃん、か……そう言えば、最近は全く会わなくなったわね……)

大和("最初"は同じ魔族を発見した時、声をかけたこともあったけど……)

大和「……今は、彼女のことを気にしている場合じゃないもの」スタスタ…

大和(提督さん以外、どうでも良い……どうなろうと、知ったことじゃない……)

大和(私が自ら攻撃を加えることは、もうしない……けれど、本当ならすぐにでも……)ハイライトオフ

大和「………」スタスタ…


↓1大井のコンマ       好感度:35.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:26/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:34.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:03:42.32 ID:S5U2uERh0<> 病まと「[ピーーー]しかないわね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:03:45.10 ID:o0Ba8wA2O<> 魔王ムーブ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:04:07.38 ID:Wyc0W6+Do<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:04:13.16 ID:SmQoDPb10<> にゃあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:04:17.89 ID:aFBVRyHm0<> まおーさま油断しすぎ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:04:19.74 ID:+VCcX6vYO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:04:22.45 ID:zqZyKwDOo<> まこ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:06:12.54 ID:Wyc0W6+Do<> 最初の周では霞ちゃんの憧れの大和先輩だったんだろうなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:07:22.28 ID:tedzC33iO<> 大井っちの可能性を潰してアブルッツィが例外かねえ
相変わらず暁の事は盲点なのね <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 20:09:54.99 ID:bclyKoZA0<> 大和は何をしている?もしくは提督と大和は何をしている?

20:13以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし20:17までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

★現在は夏休みの為、大学でのイベントはゼミ関連のみになります(これまですっかり忘れていました。申し訳ございません)。
★提督は暁の為に大和との関係を止めようとしている為、ここからは『大和から提督に行為の話や約束等を持ち掛ける』等の展開にアレンジさせていただく場合があります。

※R-18系安価の場合は『提督や大和の命に係わる内容』のみNGです。
ただし、あまりにぶっ飛んだ内容や激し過ぎる内容等は、大和の時間跳躍魔法により"改変"される場合があります。
また、どんな内容でも基本的には大和が攻めで提督が受けになります。それだけでなく、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。

※その他、R-18系安価に限らず、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:12:58.12 ID:63OI9iRz0<> 暁とデート中の提督を、提督と自分以外の時間を止めて、暁の目の前で犯す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:13:00.11 ID:VH1VLVw4o<> 暁の事がバレない様ひやひやの会話 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:13:00.14 ID:zqZyKwDOo<> 強引に家に連れ込んでセックスを迫るもかつてなく強い拒絶にプッツンした大和、提督を拘束し寸止め攻撃で屈服させにかかる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:13:00.48 ID:OjAQyK3SO<> 提督、うっかり危険日の大和の膣内に中出ししてしまう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:13:01.34 ID:Wyc0W6+Do<> 暁と付き合ってる事をバレて逆上した大和に魔法や薬や道具など持ちうるもの全てを使って激しく逆レされる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:13:01.86 ID:Tndl/woB0<> 裸コート&玩具一杯の大和に犬耳カチューシャ 犬しっぽ付きアナルバイブ 首輪の3つを付けて

ワンちゃんスタイルでの深夜のお散歩 最後に夜の男子トイレでひたすらセックス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:13:06.25 ID:S5U2uERh0<> ホテルのレストランでディナー(部屋を取ってないとは言ってない) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:17:40.07 ID:hpIJbkuio<> 妊娠確実直撃弾でこれには大和さんもニッコリ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:33:43.74 ID:97KmfJ8zO<> 暁は正妻の余裕だなあ <> 長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 20:38:32.75 ID:bclyKoZA0<> ――8周目大学・キャンパス内


大和「……最近、私のことを避けてませんか?」

提督「………」

大和「私から誘っても、予定があるからと断って……提督さんから誘うことも無くなって……」

提督「………」

大和「……何か言って下さいよ」ギュッ

提督「……っ」

大和「どうして私を避けるんですか?」ハイライトオフ

提督「う……」

提督(こいつからの連絡は、極力断って来たが……大学で迫られる危険性を考慮していなかった)

提督(だが、こいつを避け続けるということは……大学へ通えないということ。そんなのは不可能だ……)

提督(どうする……暁と交際していることを話すか……?)チラッ

大和「提督さん……?」

提督「………」

提督(いや、今はダメだ。明らかに様子がおかしい……下手をすると、暁や俺に何をしてくるか……)

大和「……あくまでも、だんまりを決め込む気ですね」

提督「………」

提督(せめて、こいつが落ち着いている時でないと……今話すのは、危険過ぎる……)

大和「……では、私も強硬手段を取らせていただきます」グイッ

提督「うぐっ!?ま、待て!放せ!」

大和「………」スタスタ…

提督(こいつ、どこにこんな力が……いや、単に俺が非力なだけか……クソッ……!) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 20:40:02.89 ID:bclyKoZA0<> ――数分後・誰もいない講義室

大和「……えいっ」グイッ

提督「うっ……!」バタッ

大和「言っても分からないなら、体に聞くしかありませんね♪」スルッ…

提督(下を脱ぎ始めた……お、おい、まさか……!)

提督「や、やめろ……俺は……」

大和「諦めて下さい。提督さんは、私に敵わないんですから……」ジジーッ…

提督「くっ……」

大和「しばらく振りでしたし、今日は……思いっきりヤりましょうっ!///」

ずぷぅっ!

提督「くはぁ……っ!?///」

大和「んっ、はぁっ♪口では嫌がりつつも、こっちは……あんっ♪硬くしてるじゃないですかぁ♪///」

ずぷっずぷっずぷっ!どちゅっどちゅっ!

提督「あっ、あぁっ……!?///」

提督(だ、ダメだ……!こいつや大井との関係を止めようと、我慢していたせいで……いつも以上に……!///)

大和「貴方の弱点は、全てお見通しですから……んんぅっ♪///」

じゅぷっじゅぷっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

提督「かはっ……頼む、やめて……くれぇ……!///」

大和「嫌です♪沢山、気持ち良く……ふぁっ、してあげます……からぁっ♪///」

ぐっちゅぐっちゅ!ぐりゅっぐりゅっ!

提督「くふっ……!///」ビクビクッ

提督(俺の、弱い所ばかり……刺激、して……腰、砕ける……っ!///)

大和「ふふっ……♪提督さん、イきそうなんですか?///」

どちゅどちゅどちゅっ!ぱちゅっぱちゅっ!

提督「はぁっ、はぁっ……っぐ……!///」

大和「このまま、膣内に出しちゃって下さい♪もっとも、今日……危険日ですけどね♪///」

提督「ッ!?」ゾクッ

提督(そ、それだけはダメだ……!何とかして、抜かないと……!///)

大和「……えいっ♪///」

ぎゅううううっ!

提督「あがっ……!///」

提督(足を絡めて、逃げられないように……それに、膣内の締め付けが激しく……俺から、搾り取ろうとして……///)

ブビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!ビュクビュクッ!

大和「あはっ♪濃いのがたっくさん出てます……♪お腹の奥、あっつぅい……♪///」

提督「あっ……あぁっ、そんな……!」ガクガク


意識度上昇率判定:提督の反応は?

01〜49:涙を流す
意識度上昇:小 ×1.0
50〜98:激怒する
意識度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:青ざめる
意識度上昇:大 ×2.0

直下

意識度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:40:09.22 ID:97KmfJ8zO<> うぃずだむ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:40:20.70 ID:uej7Zvpn0<> 火照る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:40:22.13 ID:kHEWfpzVo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:40:42.37 ID:aFBVRyHm0<> うお、最高値だ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:40:47.71 ID:Wyc0W6+Do<> 最大値は草 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:40:49.80 ID:+c8JlB7FO<> 最大値で草 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:41:06.29 ID:zqZyKwDOo<> ヒェ~ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:42:34.33 ID:VH1VLVw4o<> 病まとさん一発一発が重すぎて草枯れる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:43:15.32 ID:sQmcY5usO<> 提督との愛の結晶を授かるんだから好感度最大値上昇は当たり前だよなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:46:18.08 ID:FE/Y4d6j0<> 一発で46か…次当たったら61.2%でENDで草 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:46:21.45 ID:uej7Zvpn0<> 草 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:47:03.19 ID:vBhVJPSbO<> このタイミングで1%引くのヤバすぎない?
とりあえずこれで病まとのバックストーリー全開示か…見るの怖い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 20:49:12.79 ID:OUXSgc9w0<> 大和はそもそもゴールしなければ失恋確定だからなあ
リーチはあって無いようなもの <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/08/30(日) 20:59:00.09 ID:bclyKoZA0<> >>1(まぁ流石にこれで40以上にはならないか……大和の回想パートは長いから一気に全部書くの大変だし、せめて30以上で留まっt)



_人人人人人人_
>  46  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄



( ゚д゚)「………」ポカーン
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚)「………」
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)「……!?」



はい、一気に40以上まで上がりました(白目)。どういうことなの……
という訳で今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
ここからは大和の回想パート(30到達&40到達分)に突入します。恐らくかなり長くなるかと思います。
自分で組んだプロットとはいえ、大井・アブルッツィ・大和と(ほぼ)連続で回想パートは疲れたよパトラッシュ……ごめんなさい冗談です。
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:00:02.12 ID:aFBVRyHm0<> 乙です
これで大体の全貌が明らかになるかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:01:59.91 ID:FE/Y4d6j0<> 大井の回想も全部書いて欲しかったなぁ…
乙でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:02:22.03 ID:63OI9iRz0<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:05:37.54 ID:kHEWfpzVo<> 乙乙
とことん>>1の想定を超えてくる大和さん… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:08:25.10 ID:DdnTFTMO0<> 乙
なんて執筆カロリーの高い周回なんだ…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:08:53.82 ID:ki+sFwv4O<> おつ。まおーさまも単独ENDが厳しくなってきたな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:36:55.85 ID:SPsgH+7DO<> 乙です

ハートフル(ボッコ)学校生活

まおーさまの単独エンドじゃないと、提督幸せになれそうにないけど、それすら厳しくなってきたか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/30(日) 21:42:00.75 ID:OUXSgc9w0<> 提督がまおーにふさわしい英雄か魔王として覚醒すればええんちゃうか(名案) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/31(月) 00:12:48.34 ID:dIz+a3XnO<> >>287
アブルッツィならまだワンチャン
他はね…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/31(月) 00:34:36.80 ID:QyKjGz1A0<> 暁vs大和はどちらと結ばれるか、もしくはどちらが正妻かで結末変わる感じなのかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/31(月) 04:05:17.96 ID:jMMtyvH3O<> とりあえずヒロイン勢で一番まともなのはアブ姉って認識でいいのかね
回想見ても悪い事してないっぽいし主人公からの評価も高い <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/01(火) 18:17:07.75 ID:+jQeep6i0<> 申し訳ありませんが、本日予定していた更新を明日以降へ繰り下げます。
遅くとも数日〜1週間以内に更新出来るようにしますので、それまでお待ち頂けると幸いです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/01(火) 19:41:11.87 ID:qIY2SqJ+o<> 物語も佳境、めっちゃ大変だと思います
ゆっくり待ってます、頑張って下さい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/01(火) 20:59:22.75 ID:OINS0PuRO<> 連絡乙です
ゆっくり待ってまーす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/02(水) 12:58:42.69 ID:Wa0z4QWmO<> 提督の反応の中でなんで青ざめるが1番よい反応なんだろう? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/03(木) 23:06:04.44 ID:2yssVEL0O<> 全盛期含めていいならまおーさまと大和って真面目に作中最強じゃね?
時止めできる大和はもちろんだがそれを魔翌力で解除するまおーさまもヤバイ
しかも大和は時間移動もできるからタイムマシン使えるアブか五月雨しか対抗できなそう <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 21:00:10.82 ID:NX+xoY3J0<> 22:30〜23:30頃開始予定です。
今回は回想パートを投下するのみで終了する予定です。 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 22:35:15.55 ID:NX+xoY3J0<> 始めます。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 22:40:41.88 ID:NX+xoY3J0<> 22:思わず真剣に考えてしまうほどに…… 10×2.0=20 20+26=46/50


提督「……っ」

大和「……!」

提督(嘘、だろ……!?今まで、それだけは避けて来たのに……!)

提督(これでもし妊娠してしまえば、肉体だけの繋がりじゃ無くなって……)

大和「………」

提督(いや、俺は既に大井との行為で……クソッ!俺はまた同じ過ちを繰り返すのかよ……!)

提督(暁に、どう説明すれば……いや、黙っておくなんて出来るはずが無い)

提督(次に暁と顔を合わせた時、土下座しながら……今日のことを、全部話すしか……)

大和「………」

大和(提督さんが私のことをどう考えているか、それを確かめようと……わざと危険日であることを打ち明けてみたけど……)

大和(最近、私を避けようとしている提督さんのことだから……てっきり、怒るか悲しむと思ったのに……)

大和「……ふふっ♪///」ギュッ

提督「うっ……」

大和(私が想定していた以上に、悩んでくれているなんて……思わず無言になってしまうほど、真剣に……///)ハイライトオフ

提督「……お前」

大和「……拒絶しませんでしたね?///」

提督「な、何を……」

大和「私が妊娠することを……危険日であることを直前まで隠して、行為をしたことを……///」

提督「なっ……!?ち、違う!そういう訳じゃ……!」

大和「……♪///」スリスリ

提督「……っ」

提督(違う……違うんだ。俺は、こいつとの関係を止めようとして……)

提督(だから、こいつが妊娠してしまえば……厄介なことになると考えて……)

提督(こいつを受け入れた訳じゃない……そうじゃ、無い……こいつは、俺が憎んでいる相手で……!)

大和「………」

大和(……まぁ、このまま妊娠するようなことはしないけど。後でちゃんとピルを飲むし、それでも妊娠してしまっていれば……)

大和(過去に遡れば、全て無かったことに出来る。提督さんが望まないまま妊娠したところで、どうせ……上手くいかないことは分かってるもの)

大和(提督さんに拒絶されるのは……"あの時"だけで良い。あんなことが立て続けに起これば……私の心が持たない)

大和(貴方が心から望んでくれない限り……貴方が、心から望むまでに堕とし切ってからでないと……)

提督「……っ」ゾクッ…

提督(こいつの快楽に浸かっていたのは事実だとしても……それでも、俺はこいつに恨みを……!)

大和「……んっ///」チュッ

提督「うっ……///」ビクッ

大和(……無意味だから) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 22:48:53.58 ID:NX+xoY3J0<> 大和「………」

大和(魔王を追って8周目大学へ通うことになった私は、そのまま彼女の監視を続けた)

大和(けれど、彼女は魔術が使えない状態になっていて……私も時間跳躍以外の魔法を使えなくなっている)

大和(そんな状況だったから、私も彼女も目立った動きを見せることは無く……ただ時間だけが過ぎていった)

大和「……そして、提督さんと"初めて"出会うことになった」

大和(体感で言えば、もう何年前になるのかしら……途中から、遡る回数を数えなくなったから……)


――約1年以上前(※大和の時間跳躍を考慮せず、"本来の歴史"における時間経過を考慮した場合)・8周目大学


教授「この場合における……」

大和(19)「………」カキカキ

大和(例え魔術を使えなくなっていたとしても、相手は魔王……油断は出来ない)

大和(何らかの拍子に力が蘇ってしまえば、何をしでかすか分からないもの……)

大和(もしそんなことになってしまったら、すぐにでも時間跳躍で過去に……)

提督(19)「……っ」スクッ

大和「……?」チラッ

提督(だ、ダメだ……これ以上我慢出来ない……!)スタスタ…

大和「………」カキカキ

大和(……きっと、またさぼりね。はぁ……お金を払って大学へ来ているんだから、真面目に講義を聞けば良いのに……)


――約45分後


大和「………」カキカキ

スタスタ…

大和「……?」チラッ

提督「………」スタスタ…

提督(ようやく治まった……昨日食べた消費期限切れの菓子パンがまずかったか……とにかく、大急いでレジュメに書き込んで……)

大和「………」

大和(てっきり、そのまま戻って来ないと思ったけど……一応、講義を聞かないといけないという意識は残ってたのかしら)

キーンコーンカーンコーン…

提督「……!」

教授「はい、今日はここまで。来週までに今日の分をしっかり復習しておくように」ゴシゴシ…

提督「あっ、あぁっ……」

提督(まだ書いてないのに……でも次の講義もあるし、俺の都合で文字を消すのを止める訳には……)

大和「………」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/05(土) 22:54:38.38 ID:iCTjIavg0<> まだヒロインできたかもしれない頃の病まと <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 22:59:06.18 ID:NX+xoY3J0<> 提督「畜生……こんなことなら、無理してでもトイレから出て来たら良かった……」

大和「……!」

大和(さぼりでは無くて、お手洗いに……私ったら、勝手な思い込みを……)

提督「この講義には知り合いがいないし……いや、自業自得だよな。今回のレジュメは諦めるしか……」

大和「……あの」

提督「え?」チラッ

大和「もし良ければ、私のレジュメを写しますか?」スッ…

提督「……良いんですか?」

大和「はい。その、お困りのようでしたから……」

提督「ありがとうございます!助かりました!」

大和「いえ……」

大和(今まで魔導士として活動してばかりだったから、男の方と話すのは……やっぱり、慣れないと言うか……)

大和(正直、普通に会話するだけでも……少し緊張する。魔族だった時から、男の方とはあまり縁が無くて……)

提督「急いで書き写さないと……!」カキカキ

大和「……!」フルフル

大和(って、何考えてるの私は!今まで散々強い敵と戦ったりして来たじゃない!)

大和(今更、異性の方と会話するだけで固くなってどうするの!魔導士なんだからしっかりしなくちゃ!)

提督「出来た!本当にありがとうございます!助かりました!」ペコッ

大和「へ?あっ、は、はい、お役に立てたなら何よりです……」

大和(……思いっきり声が裏返っちゃった。うぅ、自分が情けない……)


――


大和「………」

大和(あの時の私は、まだ男慣れ……いえ、提督さん慣れしていなかったせいで、普通に会話するのも緊張したっけ)

大和(人間として生活するようになった後も、高校生までは魔王を監視することしか考えていなかったから……)

大和(クラスメイトとの交流を最低限に留めていたせいで、やっぱり異性の方と会話する機会があまり無くて……)

大和「………」

大和(いや、もしクラスメイトと交流を深めたとしても……やっぱり、そういう関係にはならなかったかも)

大和(魔王とは通う学校が違うこともあって、監視しづらい状況が続いていたから……)

大和(でも、魔王と同じ大学に進学してからは、少し余裕が出て来て……そのお陰で、提督さんと仲を深めることが出来た)

大和(最初はお互いぎこちなかったけど、少しずつ打ち解けていって……季節が変わる頃には、気兼ねなく話す仲になれたっけ……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 23:08:21.85 ID:NX+xoY3J0<> ――数ヶ月後・8周目大学


提督「そうか、公務員志望か……」

大和「はい。難しいのは承知ですが、こうして大学に来たからには高い目標を目指していようと思いまして」

大和(本当は魔王の監視を続ける為だけど、話したところで信じてもらえるはずが無いもの)

提督「……世の中には、留年ギリギリなのに公務員を志望する人がいるくらいだからな」

提督「成績優秀な大和なら、きっとなれると思う」

大和「ふふっ、ありがとうございます」ニコッ

大和(留年ギリギリなのに公務員志望……それって間違い無く、魔王のことよね……)

大和「………」

提督「俺にはハードルが高過ぎるなぁ……元から勉強はあまり得意じゃないし……」

大和(提督さん、魔王と知り合いらしいけど……本当なら、魔王には近づかない方が良いと伝えたい)

大和(でも、私が公務員を目指す理由と同じで……話したとしても、まず間違いなく信じてもらえない)

大和「……こればかりは仕方ないか」ボソッ…

提督「ん?」

大和「あ、いえ。それより……」


――


大和「………」

大和(それ以降も、提督さんとはどんどん親しくなっていって……気が付けば友人として、同じ講義を取ることが多くなった)

大和(もちろん、魔王の監視も忘れずに続けたけど……提督さんと一緒に過ごす時間も、少しずつ増えていった)

大和(そんな状況が続いて、大学3年生になる頃には……私はすっかり、公務員志望と魔王を監視していることを除けば平凡な大学生になっていた)

大和(提督さんと一緒に講義を受けて、時には他愛も無い雑談をして……そんな日々を過ごす内に、私の中で提督さんの存在が大きくなっていって……)

大和「……いつの間にか、友人以上の感情を抱いちゃった」

大和(でも、当時の私は魔導士としての自覚が残っていたから……『恋愛にうつつを抜かすこと無く、魔王を監視するべき』という使命感に燃えてしまっていた)

大和(そのせいで、提督さんに告白しないまま……胸に秘める想いばかりが大きくなっていって……)

大和("随分前"の話だけど……偶然見かけた魔族、霞ちゃんと顔を合わせて……お互い、恋愛絡みの話をしたこともあった) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 23:16:11.62 ID:NX+xoY3J0<> ――現在から約1年後(※大和の時間跳躍を考慮せず、純粋な時間経過のみを考慮した場合)・霞家


霞「まさか、歴史に名を遺した偉大なる大魔導士様が……生きていたなんて……」

大和(21)「……やっぱり、私は亡くなったことになってるの?」

霞「はい。記録には3000年前に強大な敵の元へ向かった後、そのまま戻らなかったと記されています」

大和「………」

霞「ですが、大和様を見た時は驚きました。古文書の間に飾られている肖像画とほとんど同じ姿でしたから」

大和(一応、この体は魔族の頃の私と無関係のはずなんだけど……魂のリンクがしやすかったのは、外見も私に似ていたせいなのかしら……)

霞「………」

大和「……ところで、さっきから暗い表情だけど……何かあったの?」

霞「……っ」

大和「あ、ごめんなさい。言いたくないなら、無理には聞かないけど……」

霞「……いえ、少し……失恋しただけですから」

大和「し、失恋……?」

霞「恋心を自覚した時には、もう手遅れだったんです。情けない話ですけど、まだ……引きずっていて……」

大和「………」

霞「大和様に、そのような相手がいらっしゃるかは分かりませんが……もしいらっしゃるなら、告白は早くすべきです」

霞「好きな人が誰かと交際してからでは、遅いですから……」

大和「霞ちゃん……」

霞「………」シュン

大和(……告白は早くすべき、か。でも、私には魔導士としての役目が……うぅ……)


――


大和「………」

大和(あの時は、後輩と同じ失敗をしてしまうことになるなんて……想像もしていなかったっけ)

大和(大学4年生になる頃には、霞ちゃんの言葉で『やはり提督さんに告白すべきでは?』という焦燥感に駆られるようになって……)

大和(だけど同時に『魔導士なら最後まで己の役目を果たすべき』という信念が邪魔しちゃって……)

大和(結局、悩み続けている内に1年が経って……私達は大学を卒業することになった)

大和(魔王は本気で勉強したのか、あの成績で何とか公務員試験に合格した。もちろん私も彼女を追う形で合格した)

大和「……っ」ギリッ

大和(そして、私は卒業の日……初めて"失恋"を経験することになった) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 23:26:13.42 ID:NX+xoY3J0<> ――卒業式終了後・8周目大学


大和(22)「……ご卒業、おめでとうございます」

提督(22)「大和こそおめでとう。卒業だけじゃなく、晴れて公務員だもんなぁ……尊敬するよ」

大和「いえ、そんな……///」

提督「でも、真面目な大和を見ていたお陰で……俺も就活を頑張ることが出来て、何とかそこそこの会社への就職が決まったんだ」

大和「……提督さん」

大和(……まさか、卒業の日まで迷うことになってしまうなんて)

大和(己の使命を優先するか、提督さんへの想いを優先するか……)

大和「………」グッ…

大和(私は、どうすれば……提督さんと恋人になりたいけど、魔導士としての使命を無視する訳には……)

「提督ー!」タタタッ

提督「ん?おっ……!」

大和「……?」

大井(22)「卒業おめでとう!スーツ姿の提督、中々カッコ良かったわよ?」

提督「ははっ、サンキュー」

大和「あの、こちらの方は……?」

提督「ん?あー、そう言えば話して無かったな」

大井「もしかして、この人が……」

提督「あぁ、紹介するよ。こっちは大和。前にも話した、俺の友人で……こっちが大井」

大和「………」ドクン…

大和(……何だか、妙な胸騒ぎがする。まさか……いや、違う。これは私が勝手に不安を抱いてるだけで、決してそんなことは――)







提督「俺の自慢の彼女なんだ」ニコッ

大和「――ッ!!」







大井「初めまして、大和さん。いつも彼氏がお世話になってます」ペコッ

大和「………」

大井「……あの、大和さん?」

大和「………」

提督「大和?どうしたんだ?急に黙り込んで……」

大和「………」ガクガク

大和(う、そ……そんな、こと……って……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 23:37:50.35 ID:NX+xoY3J0<> 大和「……っ!」ダッ

提督「お、おい!大和!?」

大井「え?わ、私……何か不味いこと言っちゃった……?」

大和(嘘よ……嘘よ嘘よ、嘘よぉっ……!)


――


大和「……っ」

大和(提督の『彼女』という言葉を聞いて、目の前が真っ暗になって……私はその場から逃げ出した)

大和(告白しようか迷っていた自分が、惨めで……悔しくて、辛くて……!)

大和(そして、涙を必死に堪えながら走り続けて……家に着いた瞬間、感情が抑えられなくなって……)


――大和家


ガチャ バタンッ!

大和「はぁっ、はぁっ……うっ、あぁっ……」ジワッ…

大和(そんな……提督さんに、彼女がいたなんて……そんなこと、今まで一言も……!)ポロポロ

大和「ぐすっ……ひっく、うぐぅっ……えぐっ……!」ポロポロ

大和(私が今まで悩んでいた時間は、何だったの……?1人で勝手にウジウジして、告白することから逃げ続けて……!)ポロポロ

大和(でも、実際には……手遅れだったなんて……そんな、ことってぇ……っ!)ポロポロ

大和「………」ポロポロ

大和(……やり直したい。"もう"手遅れだとしても……"手遅れになる前"なら……まだ、望みがあるかもしれない……)ポロポロ

大和(今まで生きてきて、初めて好きになった人だもの……絶対、諦めたくない……!)ポロポロ

大和「……っ」グシグシ

大和(魔王を追いかけて以来、1度も使っていなかった……時間跳躍魔法。それを使って、少し前に戻れば……)

大和「……でも、そんなことをしたら……きっと、私は……魔導士の道を、踏み外して……」

大和(こんな、私利私欲の為に……それも、魔導士としての使命では無く……単なる、自分の身勝手な望みの為に……)

大和「………」

――やっぱり大和は優秀だな。俺も見習わないとな……ははっ。

大和「……っ!」グッ…!

大和(いや、そんなこと関係無い。自分の魔法を自分の為に使って、何が悪いのよ……!)

大和(私はただ、提督さんと恋人になりたいだけ……!魔王と違って、あんな悪事をするつもりなんか無い……!)

大和「……!」パァッ…!

大和(跳躍先は……1年前で良いか。とにかく、大井さんより私が先に告白すれば――)カッ…!

――パシュウウウウゥゥゥゥンッ…! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/05(土) 23:46:40.60 ID:KwDDIQAdO<> 流石に2イベント分一気に消化するのは大変そうだね……今日は次ターン判定もない感じかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/05(土) 23:51:18.68 ID:h+JHzHte0<> そりゃ大井を嫌いになるし、そこまでする訳だ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 23:53:06.42 ID:NX+xoY3J0<> ――"1回目"

――1年前(※本編の2年後)・大和家


大和(21)「う……」

大和(ここは、私の家……それも、リビング……そうだ!今日の日付……!)チラッ

大和「……よし、1年前に戻ってる」

大和(また4年生やり直すのは、少し煩わしさを感じるけど……そんなことはどうでも良い)

大和(一刻も早く提督さんと会って……告白する。流石に1年前なら、まだ……)


――1時間後・キャンパスの裏側


提督(21)「どうしたんだ?こんな所に呼び出すなんて……」

大和「え、えっと、その……」

大和(言うのよ、私……過去に遡ってまで掴んだチャンスなんだから……)

大和(魔法を使って不正はしない……その信念を捻じ曲げたのよ……!)

大和(それに、ここで勇気を出さなきゃ……提督さんは、彼女に取られてしまう……!)

大和「……私、提督さんのこと……好きです///」

提督「……!」

大和「もしよろしければ、私と……お付き合い、していただけませんか……?///」

提督「………」

大和(言った……ついに言っちゃった……!さっきは間に合わなかったけど、このタイミングなら……!)

提督「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 23:56:09.14 ID:NX+xoY3J0<> 提督「……ごめん」

大和「え……」

提督「俺にはもう、付き合っている彼女がいるんだ。だから、大和の気持ちには答えられない……」

大和「……そん、な」ジワッ…

大和(1年前の時点で、もう……彼女と、交際していたなんて……)

提督「………」

大和「……っ!」ダッ

提督「………」

提督(大和……)


――8周目大学周辺


大和「はぁはぁ……どうして、なの……!」タタタッ…!

大和(1年前なら、恋人になってくれると思ったのに……もう、彼女と交際していたなんて……!)ウルウル…

大和「………」タッタッタ…

大和(こうなったら、更に1年前……いや、もっと前に遡れば……1度不正してしまったた以上、もう……)

大和「……迷うことは無い、か」パァッ…

大和(こんな便利な魔法を、使わない手は無い……好きな人と結ばれる為なら、このくらい……!)

パシュウウウウゥゥゥゥンッ…!


――"2回目"

――3年前(※本編の約1年前)・8周目大学


大和(18)「……よし」

大和(跳躍成功……私の指定時間が正しければ、今は……)

ワイワイ ガヤガヤ

大和「……入学式終了直後」

大和(私や提督さんが、8周目大学に通うことになった日……この時期なら、提督さんはきっと……!)

大和「………」キョロキョロ

大和(どこ?どこにいるの?人が多過ぎて探しづらいけど、この中に提督さんが……) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/05(土) 23:56:56.42 ID:jMgQYDFwO<> 既に本編前というか大学入る前から彼女持ちだもんなあ
接点持てる大学以降じゃ寝取るしかないわな <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/05(土) 23:59:06.94 ID:NX+xoY3J0<> 提督(18)「………」スタスタ…

提督(さて、式も終わったし……帰るか)

大和「あっ……」

大和(いた……遡る前より、少しあどけなさを残した……私と出会う前の、提督さんが……!)

提督(同じ大学に進学した知り合いもいないしな……)スタスタ…

大和「あ、あのっ!」

提督「……え?あ、俺ですか?」

大和「はい!その……///」

大和(……そう言えば、この時点ではお互い初対面だったっけ。告白の理由はどうすれば……いきなり『ずっと好きでした』は不自然よね……)

提督「………」

大和(……あぁもう!こうなったら……!)

大和「……貴方に一目惚れしました。私と、お付き合いしてくれませんか……?///」

提督「なっ……!?」

大和(少し無理があるかもしれないけど……実際、一目惚れそのものはあり得ない話じゃないし……)

提督「………」

提督(いきなり何を言い出すんだ、この人は……凄く美人なのが、逆に引っかかると言うか……)

提督(あれか?怪しい商品販売?それとももっとヤバいやつ……どっちにしても、俺の答えは決まってるけどな)

提督「……その、ごめんなさい」

大和「え……」

提督「お気持ちは嬉しいですが、俺にはもう……彼女がいるので」スタスタ…

提督(怪しげな奴とは関わらないに越したことは無い。さっさと帰ろう……)スタスタ…

大和「………」

大和(何、で……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:01:04.33 ID:yermcdMN0<> ――1時間後・大和家


ガチャ バタン…

大和「………」フラフラ…

大和(どうして、なの……大学に入学する前から、付き合ってたとでも言うの……!?)

大和「……っ!」ギリィッ…!

大和(悔しい……悔しくて、たまらない……!私だって、提督さんのことが好きなのに……!)

大和(私がこうして過去に遡っても、まだ邪魔してくるなんて……何なのよ、あの女は……!)

大和「………」

大和(いっそ、提督さんに『彼女といつからお付き合いしてたんですか』と聞けば……いや、ダメ……)

大和(今の提督さんは、きっと私のことを『いきなり告白してきた怪しい人』と思ってるかもしれない……)

大和(だったら、どうすれば……このまま、諦めるしかないの……!?提督さんがいない大学生活を送るなんて、絶対に嫌……!)

大和「………」スクッ

大和(……自分で調べれば良い。幸い、私は何度でも過去に遡れる……例えそれ以外の魔法が使えないなら、他の手段で補えば良い)

大和(この時代の人間界には、様々な道具やサービスがある……それらを最大限活用すれば、提督さんの人間関係を調べることくらい……)

大和「………」

大和(本当なら、私が自分の手で提督さんの住所を調べて……そのままずっと張り込んで調査したい。でも、そんなことをすれば、両親に怪しまれてしまう)

大和「……いや、時間跳躍を繰り返せば、怪しまれたところで……その事実を無かったことに出来るか」

大和(本音を言えば、更に遡って提督さんに告白したいけど……大学以前の私達は、接点が皆無だから……)

大和(もし告白しても、まず間違い無く怪しまれるだけ……実際、大学の入学式でも提督さんはそのまま立ち去って行っちゃったもの)

大和「……時間がかかるけど、やってみせる。提督さんと恋人になる為なら……どんなことだって……」

大和(ここまで来たら、引くに引けない……絶対に、提督さんを……私のものにしてみせる……!)パァッ

パシュウウウウゥゥゥゥンッ…! <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:02:35.16 ID:yermcdMN0<> ――


大和「………」

大和(提督さんを手に入れたい一心で、私は3年前……高校入学直後へ遡った。これで"3回目"の時間跳躍……)

大和(そこから私は、様々な手段で提督さんの住所を調査した。少しでも使えそうな情報なら、全てチェックした)

大和(最初は中々手がかりが掴めなかったけど、調べていく内に少しずつ目的の情報に近付いて行って……)


――3年前・8周目提督家


大和(16)「………」

大和(ついに特定出来た……提督さんの、住んでいる場所を……)

大和(インターネットやSNSが普及していたお陰で、それほど苦戦しなかったのが救いね……)

大和「ここに、提督さんが……」

大和(大学時代は、提督さんの家に行ったことが無かったけど……予想通り、普通の家……)

「それでさ、兄さんが……」

「ふーん、そんなことがあったのね……」

大和「……!」

大和(この声は……急いで隠れないと……!)ダッ

大井(16)「……ねぇ、提督。今日も……///」ギュッ

提督(16)「……分かった///」

スタスタ…

大和「………」

大和(間違いない……あの顔は、あの声は……高校1年生の頃の提督さん……それだけじゃない……)

大和(まさか、高校生の時から……あの女と、付き合っていたなんて……!)ギリッ

大和「……っ!」フルフル

大和(いけない、今は嫉妬してる場合じゃなかった……!提督さんの住所や、あの女との関係は分かったから……1度引き上げて……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:03:56.61 ID:yermcdMN0<> 「んっ……」

大和「……?」

大和(今のは、提督さんの声……?でも、家の中に入って行ったはず……あ、向こうの窓が開いてる……)

「あっ、そこは……」

大和「……っ!?」

大和(ま、まさか……そんな……)ソーッ…

提督「大井……好きだっ……!///」

ぐちゅっぐちゅっ!どちゅっどちゅっ!

大井「ひゃあんっ!わ、私もっ!私もしゅきぃっ!///」

大和「ぁ……」

提督「さっきから腕に胸を押し付けて!誘ってたんだろ!///」

ずちゅずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

大井「んぁっ!だって、提督とシたかったから……んぐぅっ!///」

大和「………」ハイライトオフ

提督「子宮まで降りて来てるじゃないか!どれだけ期待してたんだよ!///」

ぐりゅっぐりゅっ!じゅぷっじゅぷっ!

大井「ひぎぃっ!あっ、んぎゅううううっ!?///」

大和「………」

提督「ぐっ……大井、そろそろ……!///」

大井「い、いいからっ!このまま出してっ!ゴム越しで良いから、提督のザーメン膣内に注いでぇっ!///」

大和「………」クルッ…

「くあぁっ……!」

「で、でへりゅうっ!てーとくのあっついのが、いっぱいでへるぅっ!」

大和「………」フラフラ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:05:16.15 ID:hzMveuUFO<> ストーカーで草 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:06:17.54 ID:yermcdMN0<> ――数日後・大和家


大和「………」ハイライトオフ

コンコンコン

大和「………」

大和母『大丈夫?もう何日も部屋に閉じ籠ってるけど……』

大和「………」

大和母『……ご飯、ここに置いておくね?』コトッ…

スタスタ…

大和(そっか……提督さんと、あの女は……もう、それほど深い仲に……)

大和(家も隣同士みたいだから、きっと……幼馴染のような関係で……)

大和「………」

大和(本来なら、私に勝ち目なんて無い……昔から仲の良い人同士の間に割り込む余地なんて、あるはずが無い……)

大和「……"本来なら"、ね」ニヤッ…

大和(あの悍ましい光景に絶望して、部屋に引き籠ってたけど……時を遡れる私なら、不可能を可能に出来る……)

大和(ついさっき、この状況を破壊出来る方法を思いついた。あの女と、提督さんを永遠に引き離せる方法を……)

大和「………」スクッ

大和(こうして、勝手に落ち込んで時間を無駄にしてしまったけど……もう迷いは無くなった)

大和(提督さんを手に入れる為なら……手段を選んではいられない。魔導士?魔王の監視?そんなことはどうでも良い)

大和「待っていて下さいね、提督さん……もうすぐ、私と貴方が結ばれる時が来ますから……///」パァッ…

大和(その為には、色々な準備が必要だけど……時間跳躍魔法があれば、どうにでもなる……あははっ……)

――パシュウウウウゥゥゥゥンッ…! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:06:38.23 ID:7COA4+SSO<> もう正攻法だと小学生からの幼馴染ルートしかないじゃん大和さん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:08:12.97 ID:DXJ3sMejO<> 時を遡って会いに来るストーカーとか怖すぎる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:10:28.99 ID:vmrhMZqxO<> これ大和単独エンドだったらどうなったんだろ?
改心するのか瑞鶴みたいにぶっ壊れたままなのか気になるわ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:11:28.66 ID:yermcdMN0<> ――


大和「………」

大和(それから私は、短期間で"何度も"……いえ、"何十回も"時を遡り、恐らく必要になるであろう大金を稼いだ)

大和(事前に結果を知ってから、時を遡れば良いだけだから……本当に、一瞬で大金を手に入れることが出来た)

大和(そのお金と、インターネットを使用して……あの女を、提督さんから引き離す手筈を整えた)

大和(万が一どこかでミスを犯したとしても、その度に時を遡れば良い。私にはもう、計画が成功する未来しか見えていなかった)

大和(提督さんと結ばれたい一心と、あの女への強い嫉妬心が……絶望していた私に、足掻き続ける気力を与えてくれた)

大和(そして、ついに……私は"初めて"、人間としての倫理に背き……魔導士としてのプライドを、完全に捨ててしまう日がやって来る)


――"XX回目"

――約2年半後(※本編の約1年半前)・高級ホテルの一室


大和(18)「………」ジー

大和(提督さん達が今日、この時間にやって来ることは……既に"何度も"確かめた)

大和(だからこそ、自信を持って依頼した。後はこうして……提督さん達が来るのを眺めて待つだけ)

大和「……ふふっ」

大和(あぁ、早く見たい……あの女が、提督さんの前で……酷い姿を晒す様を……)

大和「……♪」ハイライトオフ

大和(提督さんと、引き裂かれる瞬間を……!)


――同時刻・雪が降り積もった繁華街


大井(18)「……♪」ギュッ

提督(18)「……今年はホワイトクリスマスになったな」

大井「えぇ。こんな日に、好きな人とデート出来る私は……きっと、幸せ者よね」クスッ

提督「俺の方こそ。まるで白く降り積もる綺麗な雪が、俺達を祝福してくれてるみたいだ」ニコッ

大井「……臭っ」

提督「おい、その反応は流石に傷付くぞ。いや、恥ずかしいこと言った自覚はあるけども」

大井「ごめんなさい、冗談よ。むしろ、私も同じことを考えてたから……♪」

提督「……全く、可愛い奴め!」ツンツン

大井「ちょっと、頬をつつかないでよ。もうっ……ふふっ♪」

――この時、提督はもちろん……大井も気がついていなかった。

提督「さて、この後はどうする?」

――繁華街を歩く人々を見渡せる建物の窓から……

大井「そうね……少し早いけど、性の6時間……満喫しちゃ――」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>!red_res saga<>2020/09/06(日) 00:13:17.16 ID:yermcdMN0<>





























ダーンッ!

大井「――っ!?」

提督「……え?」





























――銃口が、大井を狙っていたことに。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:14:39.20 ID:acjxXNNPO<> 前回で大井っちが死んでも提督の心が離れなかったからしゃーなく今回は寝取ったのね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:15:43.72 ID:bma9S5aQ0<> 今の堕ちた大和を霞に討たせてもっと曇らせ……いや、何でもない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:15:46.68 ID:oy2vz1b+0<> (アカン) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:17:44.35 ID:yermcdMN0<> 大井「………」フラッ…

提督「……お、大……井……?」

大井「………」ドシャッ…

提督「っ、あ、お、大井っ!?大丈夫か!?」

――放たれた弾丸は、大井の心臓を正確に打ち抜いた。

大井「」ドクドク…

提督「大井、しっかりしろ!大井っ!」

――そのまま倒れた大井からは、鮮血が流れ出し……純白だった雪が、真っ赤に染まっていく。

大井「」ドクドク…

提督「あぁ、血が……止め、ないと……!」グッ

――ある者は悲鳴を上げ、ある者は救急車を呼べと騒ぐ中……提督はあまりの衝撃に、まともに動けずにいた。

大井「」ドクドク…

提督「なぁ、大井……目を開けてくれよ……まさか、そんな……!」ジワッ…

――それでも、提督は震えながらハンカチを大井の胸に押し当てる。だが、溢れ出る血液の勢いが衰えることは無い。

大井「」ドクドク…

提督「どうして、息してないんだよ……嘘、だろ……おい、大井……大井っ!」ポロポロ

――彼のハンカチが赤一色に変貌していく。大井は既に……

大井「」ドクドク…

提督「なぁ、嘘だと言ってくれよ……大井……こんな、うぐっ……うぅっ……!」ポロポロ

――絶命していた。冷たくなっていく大井を抱えた提督の心が……絶望で埋め尽くされていく。

大井「」ドクドク…

提督「うわああああああああああああああああああああああああああああああッ!」












――同時刻・ホテルの一室


大和「あはっ、あははははっ!」ハイライトオフ

大和(やった……やったわ!ようやく、あの忌まわしい女を……提督さんから、永久に引き離せた……!)

トゥルルルルル…

大和「………」ピッ

『これで良いんだな?』

大和「……はい、ありがとうございます。それにしても、あの距離からよく正確に狙い撃ち出来ましたね」

『……慣れてるからな。とにかく、報酬分の仕事はした。アンタとはこれでお別れだ……また機会があれば、よろしく頼む』

大和「えぇ。では、また……」ピッ

大和(事前にこちらの情報が特定されないよう、対策を施した上で……裏サイトや闇サイトを探し回り……)

大和(ようやく見つけた優秀なスナイパーを、明らかに相場と不釣り合いな大金で雇い……あの女を暗殺するよう依頼した)

大和(私の魔法と組み合わせれば、自分の手を汚すこと無く……恋敵を始末するなんて、簡単だったわ)

大和(最初からこうすれば良かったのよ……後は、失意の提督さんを私が慰めれば……ふふっ、あははっ……♪///)

――大井が命を落とし、提督が泣き叫ぶ様を……大和は恍惚な表情を浮かべながら、濁り切った瞳で眺めていた。

――そこには、かつて平和の為に戦った勇ましき魔導士の面影は……一欠片も残されていなかった。 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:20:34.42 ID:yermcdMN0<> ――数ヶ月後・8周目大学


ワイワイ ガヤガヤ

大和「……♪///」ハイライトオフ

大和(まさか、3度目の入学式を迎えることになるなんて……でも、ようやく……提督さんと、恋人になれる……!)

大和「………」キョロキョロ

大和(提督さん、どこにいるんですか……?"2度目"の跳躍の時は、確かこの辺りにいたはず……)

大和「……?」

大和(う〜ん、もしかして……私があの女を始末したから、提督さんの行動が微妙に変わっちゃったのかしら……)

大和(まぁでも、同じ大学に通っているのは確かなんだから……毎日通っていれば、いずれは出会うはず……)


――更に数ヶ月後・8周目大学


大和(19)「………」

大和(……おかしい。あれからもう、何ヶ月も経つのに……提督さんを見かけないなんて……)

大和("最初の頃"なら、もうとっくに出会っていたのに……この状況は、どう考えても偶然では済まされない……)

大和「……もう1度、調べてみましょうか」

大和(幸い、提督さんの住所は既に分かってるから……早朝から家の前で待機して、提督さんを尾行すれば……)


――


大和「……っ」ギリッ…

大和(あの女を"初めて"葬った後、私は今度こそ……提督さんと恋人になれると思い込んでいた)

大和(でも、その考えは甘かった。提督さんは、あの女を失った影響で……"本来"とは違う歴史を歩んでいた)

大和(バタフライエフェクト、だったかしら……少しの影響が、後々大きな違いを生むと言う……)

大和「……まさか、あんなことになるなんて」

大和(私は身をもって、歴史を変えることの難しさと……バタフライエフェクトの厄介さを知ることになった) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:22:41.47 ID:yermcdMN0<> ――数日後・とある大学


大和「………」ハイライトオフ

暁(19)「………」ギュッ

提督(19)「……大丈夫か?」

暁「うん……提督こそ、大丈夫……?」

提督「……何とか、な。今でも、夢に見てはうなされるけど……」

暁「私も……」

大和「………」

大和(……道理で、見つからないはずね。まさか、提督さんが……あの女を失ったトラウマで、成績が急激に下がって……)

大和(8周目大学では無く、もっと下のレベルの大学へ通うことになっていただなんて……でも、それだけじゃない)

提督「……皮肉だよな。こうして、同じ苦しみを背負う人間同士が出会って……」

暁「そのまま、お互いを慰め合うように……一緒に過ごすことになるなんて」

提督「でも、暁がいてくれれば……少しだけ、あの日のトラウマが和らぐ気がするんだ……」ギュッ

暁「私も……提督がいてくれると、あの日のことがフラッシュバックしなくなるから……」ギュッ

暁(家族で出かけたクリスマスの日に……目の前で、人が血を流して死んじゃうなんて……)

暁(魔王だった時は、魔術で一気に倒してたから……あんな、生々しい光景……全然、見たことなくて……)

大和「……ッ!」ギリィ…ッ!

大和(あの現場に、魔王がいたなんて……知らなかった。あの時の私は、提督さんのことで頭が一杯だったから)

大和(それで、あの女が死ぬ光景を間近で目撃して……トラウマになるなんて……)

大和(しかも、あろうことか……魔王までトラウマで勉強に集中出来ず、偶然にも……この大学へ通うことになって……)

大和(そして、提督さんと出会って……お互いが背負うトラウマのことで、意気投合して……)

大和(そのまま、傷を舐め合う関係に……共依存、いや、歪んだ形で恋人に……こんなことって……!)

大和(よりにもよって、魔王が提督さんと……雑魚の分際で、私の邪魔をするなんて……!) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:23:12.43 ID:BidVpCPrO<> 違う歴史を歩んだだけなのか
てっきり後追い自殺でもしたかと思った <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:24:01.58 ID:oy2vz1b+0<> 蝶「冤罪の予感」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:25:35.53 ID:cvttrv9XO<> まおーさますこ
小ネタかなんかでこのループのまおーさまルート見てえなあ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:28:26.46 ID:yermcdMN0<> 大和「……ない」ボソッ

提督「……ん?」チラッ

暁「え……?」チラッ

大和「許さない……どいつもこいつも、私の邪魔ばかり……」

提督「……暁の知り合いか?」

暁「いや……えっと……」

暁(前世で戦った、ヤマトと似てるような……でも、あれは3000年前の出来事だし……)

大和「……ッ!」パァッ…

提督「うわっ!?」

暁「ま、眩し……嘘!?これって、あの時と魔術と同じ……!?」

パシュウウウウゥゥゥゥンッ…!


――


大和「………」

大和(提督さんを魔王に奪われたショックで、私の思考は絶望と……強い怒りと嫉妬で染まり切って……)

大和(気が付けば、私はスナイパーを探そうとする前……あの女がまだ生きている頃へ時間跳躍していた)

大和(きっと、私は1度過去に戻って……冷静さを取り戻そうとしたのだと思う)

大和(……だけど、それは逆効果だった。度重なる時間跳躍による精神的疲労に、提督さんを奪われた怒りやショックで……我を忘れてしまった私は……)


――"XX回目"

――約数ヶ月前・大和家


大和(18)「………」

大和(許せない……どいつもこいつも、私から提督さんを奪っていくなんて……!)

大和「……っ!」ダッ

大和(許せない……許せない許せない、許せない……ッ!)ゴソゴソ

大和「はぁっ、はぁっ……!」つナイフ キラン…

大和(殺してやる……提督さんを奪う奴は、私が……全員、皆殺しにしてやる……ッ!)

大和母「ただいま〜……大和ちゃん?どうしたの?包丁なんか持って……」

大和「どけッ!!」ドガッ

大和母「きゃっ!?」バタッ

大和「あああああッ!!」タタタッ

大和母「痛た……ちょっと、大和ちゃん!?待ちなさい!大和ちゃんってば……!」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/06(日) 00:32:05.16 ID:yermcdMN0<> 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
今回の更新で、何とか投下予定プロットの半分〜5分の3くらいまで終了しました。ただ、本編再開まではもうしばらく時間がかかりそうです(白目)。
次の更新は未定です。早ければ数日以内、遅くとも1週間以内には更新出来るようにしますので、それまでお待ち頂けると幸いです。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:32:53.69 ID:DfCHGOnR0<> 乙です
さっきからLIVE A LIVEの憎悪が脳内で流れっぱなしだ
最初は魔王を倒しに行ったはずがいつのまにか自分が…だし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:33:50.26 ID:tixsyLKuO<> おつ
もう暁も大井も事前に殺しておこうぜ
そしたらなんかちゃっかりアブルッツィと結ばれてそうだけど <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:35:09.87 ID:G/FBv/T3O<> >>335
そうなったらアブルッツィ生まれてなさそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:36:58.49 ID:/7yaZ3yEo<> お疲れ様でした
大和の転落胸が痛い…元々魔王討伐も使命感が強すぎだったしのめり込む質だったんだなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:39:48.75 ID:DfCHGOnR0<> 憎悪ってなんだ…魔王オディオのテーマだった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:42:21.21 ID:lDlNH/cuO<> >>336
歴史の修正力にラグがあってアブルッツィが消える前にアブルッツィと子作りして子孫を残してアブルッツィ消えるの回避とかありそう
五月雨ルートでもあったSFに有りがちな鶏が先か卵が先か的なの好き <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:43:03.31 ID:w3eqccb3O<> 乙
あの安価からここまで深く設定作りこむ>>1の技量に脱帽だわ
さりげなくループ中でも提督と結ばれてる?まおーさまマジ癒し枠 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:43:47.20 ID:oy2vz1b+0<> >>335
既に試した後かもしれない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:44:55.65 ID:4+XlBFCW0<> 乙
大和「女戦士……? 知らない子ですね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:47:43.56 ID:1wMPabbGO<> 乙
他人と結ばれるのが許せなくて殺したり時間遡行とかしてる大和さんが正妻じゃなくて愛人で我慢できるのだろうか…
それも関連性の薄いアブ姉じゃなくて過去でガッツリ嫉妬マシマシの暁だし…
頼むからこの周も諦めてさっさともう一回ループしてどうぞ(白目) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:52:39.02 ID:nPX0RmNKO<> 往生際の悪過ぎて草
霞ちゃん見習え <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 00:58:11.00 ID:tanpsZBQO<> 大和ってエンディングで失恋しても提督と結ばれるまで永遠にループし続けるんだろうなあと思ったけど
アブルッツィ関連の進展具合によってはタイムパトロールによる逮捕もありそうではある
魔道士と未来のタイムパトロールとの力関係も気になるところよね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 01:05:56.76 ID:0Dh+JWQl0<> 乙でしたー
>>343
提督が大和に堕ちれば許すんじゃないかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 20:00:56.84 ID:bma9S5aQ0<> ここまで見せられて提督が大和に堕ちるって

大和「外には出せませんけど、ずっとこの家の中で私が守ってあげます……。だから提督さんは私のことだけ考えていればいいんですよ……ウフフ」ハイライトオフ
提督「ウン……ウン……イウコトキク……」ハイライトオフ&手錠付き

ってことじゃないよな…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 20:21:06.39 ID:69699V0qO<> >>347
でえじょうぶだそんな事になってもアブ姉とかまおーさまが助けに来てくれるはず多分
助けた後精神壊れた提督をどうするかは知らん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 20:29:18.04 ID:oy2vz1b+0<> 未来道具や起源魔法で何とか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 20:59:21.06 ID:hV3VoV6yO<> 病まとはいつでもタイムループできるっぽいからなあ
暁とアブルッツィに見つかったら過去に逃げそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/06(日) 22:34:41.27 ID:JDXe6YMT0<> まずはまおーさまのコンマの妨害を切り抜けられるかが大前提だからなあ
仮にゴールできないとしたら「まおーさまに心を抉るレベルの一言貰って正気に戻る」感じか
30台までならばループにこだわりそうだがこの段階だとループすら諦める失恋のレベルじゃないと駄目そう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/07(月) 01:16:58.30 ID:cSvQNMD+0<> 大井:40なら71%、50なら6%
アブルッツイ:40なら62%、50なら2.4%
らしいけど、大和は61.2%で50行っちゃうからなぁ
切り抜けそうなのがやばい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/07(月) 18:22:53.96 ID:cyMrLQH80<> >>351
暁「魔眼を凝らしてもっとよく深淵を視るのだな、貴様如きの時間魔法で提督の心を縛れるとでも思ったか?」

こうですかわかりません>< <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/08(火) 07:48:52.23 ID:WrZ7wtLBO<> >>353
まおー様の事だから途中で噛んで大和に笑われそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/08(火) 19:21:21.83 ID:zCttX7N1O<> 魔王様の事をアホス・ボケるコントとか言うな! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/09(水) 20:44:28.44 ID:vG7Fv5Bq0<> >>354
暁「まがジャナクテ、めをこらしてもっとよくしん えん?を みるのだな、きさまじょ……?……ごときの?じかんまほーでてっと……提督の心をしばれるとでもおもったか?」っカンペ

こうですねわかります <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/09(水) 23:35:17.59 ID:lmwZ4UH6O<> 今週のカオスっぷりはこの先ずっとネタにされそうだよな
未来人とか病んだ魔法使いが時を遡ったりまおーさまが癒しだったり元カノ托卵とかさ
全員カッ飛んだ設定だから語る事尽きなくて笑う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/10(木) 00:53:55.37 ID:jEK5LbhbO<> 1人1人の設定はまだマシなのに、繋げたからカオスになった感
大和はどうしてこうなってしまったんだ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 18:28:35.69 ID:hQcC2G3e0<> 22:30〜23:30頃開始予定です。
今回も回想パートを投下するのみで終了予定です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/12(土) 18:42:35.71 ID:gejkzbWl0<> 了 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 22:55:17.55 ID:hQcC2G3e0<> 始めます。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 22:57:24.51 ID:hQcC2G3e0<> ――数十分後・暁家周辺


大和「はぁっ、はぁっ……!」タタタッ

大和(殺してやる……殺してやるっ……!)

大和「……っ!?」キョロキョロ

大和(どこ!?どこにいるのよあいつは!?)

「はぁ……」

大和「……!」

暁(18)(この前の模試が返って来たけど、微妙だったなぁ……いっしょーけんめー勉強してるのに……)

大和「………」ニヤッ

大和(いた……雑魚の分際で、私から最愛の人を奪って行った……雌豚が……っ!)

暁(最近、よく分からない夢も見るし……私が魔法か何かで、人々を襲ってて……)

大和「………」ザッ…

暁「……え?誰?」

大和「……絶対に殺すッ!!」ダッ

暁「な、何を言って……ヒッ!?」

暁(あれってナイフ!?どーしてそんな物持って私に突っ込んで来るの!?に、逃げなきゃ……!)ダッ

大和「逃がすかぁッ!!」タタタッ

暁「嫌ああああああっ!?」

暁(何よあいつ!?足速過ぎでしょ!?だ、ダメ!追いつかれ――)

大和「死ねぇッ!!」

グサァ…ッ!

暁「――がふっ!?」

大和「死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねぇッ!!」

ザクッザクッザクッ!

暁「ごはぁっ……!?や、やめ……てぇっ……!?」ガクガク

暁(痛い痛い痛い痛いっ!?痛いよぉっ!!全身刺されて……うぐぅっ……!?)

大和「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!殺してやるッ!!」

ザシュッザシュッザシュッ!

暁「ぃ……ぁ……」ガクッガクッ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 23:02:56.74 ID:hQcC2G3e0<> 大和「っああああああ!」

ザクゥッ…!

暁「」ピクッピクッ

大和「はぁはぁはぁはぁ……!」

暁「」ドクドク…

大和「……や、やった……殺してやった……魔王を、雌豚を……この手で、殺してやった……っ!」ニヤッ…

暁「」ドクドク…

大和「無様ねぇ!白目向きながら、道にきったない血をぶちまけちゃって……!」

暁「」ドクドク…

大和「この頃のこいつはまだ記憶が蘇っていない……だから、転生魔術で逃げることさえ……!」

大和「私の完全勝利!お前なんかが提督さんとくっつくからそういうことになるのよ!あはははははっ!」

暁「」ドクドク…

大和「………」クルッ

大和(次はあいつ……もう、他人の力なんて借りるもんか……!)

大和「……っ!」ダッ

大和(私自らの手で、あいつをぶっ殺してやる……っ!)


――数十分後・8周目提督家周辺


大和「はぁっ、はぁっ……!」

大和(全身返り血だらけだから、人気の少ない所しか通れないせいで……こんなに時間がかかるなんて……!)

大和「………」ニヤッ

大和(でも、ここに着いてしまえばこっちのもの……後はあいつをぶっ殺してしまえば……!)

スタスタ…

大和「……!」

大井(18)「………」スタスタ…

大井(出来ることなら、提督と同じ大学を目指したかったな……)

大和「……あはっ♪」ハイライトオフ <>
◆0I2Ir6M9cc<>!red_res saga<>2020/09/12(土) 23:03:43.85 ID:hQcC2G3e0<>





























「見    ツ    ケ    タ    ♪」





























<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/12(土) 23:04:44.07 ID:NrDu4ASz0<> 悲しみの向こうへとたどり着けるなら <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/12(土) 23:05:44.93 ID:gejkzbWl0<> 僕はもういらないよ

温もりも明日も <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/12(土) 23:07:17.81 ID:EN2ORxQY0<> この週だけでも独立した作品として十分成立するボリュームと濃さだよなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/12(土) 23:11:13.27 ID:NvZA0t2pO<> ヒエッ <>
◆0I2Ir6M9cc<>!red_res saga<>2020/09/12(土) 23:11:15.77 ID:hQcC2G3e0<> 大井「……?」

大井(今、何か……かすれたような、震えたような……変な声が聞こえて……)チラッ

大和「………」ユラリ…

大井「……ヒッ!?」ビクッ

大井(な、何、あの女……!?全身血だらけで、しかも……手に持ってるのって……!?)

大和「………」スタスタ…

大井「……っ」ガクガク

大井(しかも、こっちに近付いて来て……!)

大和「………」スタ…

大井「……あ、あの」

大和「……で」

大井「は……?」

大和「お前のせいで……お前のせいでぇッ!!」ブンッ!

大井「きゃっ!?」サッ

大和「お前がいなければ……お前さえ、いなければぁ……っ!」グルリ…

大井「あっ……あぁっ……」ガクガク

大井(に、逃げなきゃ……でも、足が強張って……!)ガクガク

大和「……ッ!!」ギラッ!

大井「ヒィッ……!?」ゾクッ

大和「殺す……絶対に殺す……」ブツブツ…

大井(い、嫌……やめて……やぁ……!)ガクガク

大和「"もう1度"……殺してやるッ!!」ダッ

大井(た、助けて……提と――)
<>
◆0I2Ir6M9cc<>!red_res saga<>2020/09/12(土) 23:17:02.28 ID:hQcC2G3e0<> ザクゥ…ッ!!

大井「――ご、は……!?」

大和「死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねぇッ!!」

グサッグサッグサッ! ザクッザクッ!

大井「がはぁっ!?がぁっ、ごほっ……!?」ガクガク

――憎しみに支配された大和は、真っ黒に濁り切った瞳を大井に向け……渾身の力を込め、ナイフを大井の体に突き刺す。

大和「お前がいなければ!お前さえいなければ、私は……ぐぅっ!」

ザシュッザシュッザシュッ! ドスッドスッ!

大井「あがっ……ぎぃっ……かっ、は……!?」ガクガク

――何度も。何度も何度も何度も。全身の臓器を痛めつけ、すぐにでも落命させる為に。

大和「お前だけは許さない……絶対に許さない……絶対殺してやるッ!!」

グサッグサッグサッ!

大井「ぁ……ぅ……」ガクガク

――首、胸、腹……胴体の至る所をめった刺しにされ、傷口からは鮮血が溢れ出す。

――この世のものとは思えないほどの激痛と共に、大井は出血多量により意識さえ朦朧とし……

大和「死ねえええええええええええええええええッ!!」

大井「………」

大井(て……い、と……く……)

――残された僅かな意識で、大井は最期に……最愛の男の顔を思い浮かべる。

ザシュゥ…ッ!!

大井「」ガクッガクッ

――だが、その直後……大和のナイフが、無慈悲にも大井の心臓を貫いてしまう。

――大井は"再び"、大和の手によって……その命が失われることになってしまった。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/12(土) 23:18:26.77 ID:a4I5rDfCO<> 暁が好きな身としてはここまでの事してるんなら仮に2番目以降で大和がゴールしても暁優位は揺るがないものにして欲しいが…… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 23:26:46.37 ID:hQcC2G3e0<> 大和「はぁはぁはぁはぁ……」

大井「」ドクドク…

大和「あはっ……あははっ、これで……ようやく、提督さんと……あははははっ!」

大和(邪魔者は全ていなくなった……これで、私は……提督さんと、結ばれることが出来る……あはははははははっ!)

スタスタ…

大和「……っ!」

大和(だ、誰か来る……!早く隠れ――)

提督(18)「全く、先生も心配性だな……」スタスタ…

提督(大井と同じ大学への進学は、もう諦めたってのに……)

大和「――え?」

提督「……ん?お、おい!お前、何やってるんだ!」

大和「あっ……て、提督……さん……!?」

大和(さっきまで、この女への怒りでそれどころじゃなかったけど……考えてみれば、提督さんだって……登下校する時には、この道を……)

提督「そこにいるのって……嘘、だろ……大井ッ!」ダッ

大井「」ドクドク…

提督「嘘、だろ……どういう、ことだよ……!?大井、何で……血まみれで、倒れ……」ガクガク

大和「……ち、違うんです。これは」

提督「何が違うんだよ……お前がやったのか……?」ギロッ

大和「う……て、提督さん……」

提督「何で俺の名前まで……いや、そんなことはどうでも良い!その全身真っ赤な血は何なんだよ!?」

提督「お前がやったんだろ!?聞いてるのか!?答えろよ糞野郎ッ!!」

大和「――ッ!!」ズキッ

大和(て、提督さんに……拒絶、され……)ガクガク <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/12(土) 23:28:19.01 ID:KO28wVW5O<> これにはアブルッツィもニッコリ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 23:34:57.28 ID:hQcC2G3e0<> 提督「何で大井を殺したんだよ!?お前なんか見たことも会ったことも無いだろうが!!」

大井「」ドクドク…

提督「それなのに、何で……何で……!」

大和「そ、それ……は……」

提督「答えろよ……答えろって言ってんだろうがッ!!」グイッ

大和「がっ……!?」

提督「大井がお前に何をした!?何で大井がこんな目に遭わなきゃいけないんだよ!?」

大和「や、やめ……」

提督「許さない……絶対、お前を許さない……!よくも、よくも大井を……!」ギラッ!!

大和「ッ!!」ズキッ

大和(て、提督……さんが、私に……殺意を、向け……嘘、嘘よ……あの穏やかな提督さんが、そんな……!)

タタタッ…!

提督「……!」

大和「あっ……」

警察A「おい!そこの女!何やってるんだ!」タタタッ

大和「……くっ!」グイッ

提督「うわっ!?」バタッ

大和「……っ!」ダッ

提督「あっ、お、おい!待て!逃げるんじゃねぇッ!!」

大和(そんな……嫌、提督さんに嫌われたら、私……嫌ぁっ!)タタタッ

警察A「クソッ!逃がすか!お前は救急車の手配と止血を頼む!」ダッ

警察B「は、はい!君、怪我は無いかい!?僕が彼女を止血するから、君は急いで救急車を……」

提督「………」

大井「」ドクドク…

提督(何で……何で大井が、殺されなきゃならないんだよ……どうして、こんな酷い目に……!)ジワッ…

提督(それだけじゃない。俺が後少し、早く下校していたら……こんなことになるのを、防げたかもしれないのに……!)ポロポロ

警察B「聞こえているかい!?ショックなのは分かるけど、一刻も早く救急車を……!」

大井「」ドクドク…

提督「なぁ、大井……目を開けてくれよ……さっきまで、俺と普通に喋ってただろ……?いつもみたいに、お前の声を聴かせてくれよ……!」ポロポロ

大井「」ドクドク…

提督「大井……返事してくれよ……どうして、目を見開いたままなんだよ……うぐっ、うぅっ……!」ポロポロ

大井「」ドクドク…

提督「うわああああああああああああああああああああああああああッ!!」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 23:45:38.11 ID:hQcC2G3e0<> ――繁華街


大和「はぁっ……はぁっ……!」タタタッ…!

警察A「すみません、通して下さい……おい!止まれ!」タタタッ…!

大和(提督さんに拒絶された……嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ、嫌ぁッ!!)

大和「提督さん……どう、して……!」ジワッ

大和(いつも私に優しくしてくれて、楽し気に会話してくれた提督さんが……私のことを……!)ウルウル

大和「ぐすっ……うぅっ……!」ポロポロ

大和(いや、本当は分かってる……私が、あの女を殺したから……提督さんの恋人を、始末してしまったから……)ポロポロ

大和(それで、提督さんは……殺意と憎しみを、私に……)ポロポロ

警察A「止まれって言ってるだろ!クソッ、応援を呼ぶしか……!」タタタッ

大和「提督さん……提督さんっ……」ポロポロ

ガッ…!

大和「あうっ!?」バタッ

警察A「はぁはぁ……ようやく捕まえたぞ!大人しくしろ!」ガシッ

大和「うぅっ……提督、さん……」ハイライトオフ ポロポロ

警察A「……っ」ゾクッ

警察A(な、何だ、この女……人を殺した癖に、まるで自分が殺されたかのような表情を……)

警察A「……!」フルフル

警察A(いや、相手は服や全身に血液が付着していて、血まみれのナイフを持ってるんだぞ!顔や雰囲気に騙されるな!)

大和「………」ポロポロ

大和(……このままじゃ、ダメ……"また"、戻らなきゃ……早く、戻らなきゃ……)パァッ…

警察A「……!?」

警察A(こいつ、何か光って……!)

大和(提督さんに、拒絶される前に……戻らなきゃ……でないと、私……うっ、うぅっ……!)

パシュウウウウゥゥゥゥンッ…! <> ※ここまでが好感度30到達パートで描写する(予定だった)内容で、ここから先が40到達パートで描写する内容です。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/12(土) 23:55:05.87 ID:hQcC2G3e0<> ――


大和「………」

大和(魔王とあの女を始末したは良いものの、それを提督さんに目撃されて……私は彼から、本気で拒絶されてしまった)

大和(今まで1度も見たことのない、彼の……心底軽蔑し、殺意さえ抱いている顔……それを見た私は、今までにない絶望のどん底へ叩き落された)

大和(提督さんに拒絶されてしまったら……私はもう、生きていけない……生きている意味を、見出せない……)

大和(その上、警察にも捕まって……やむを得ず私は時間跳躍魔法を使って、更に数ヶ月前へ遡った)

大和(提督さんからの拒絶で、限界まで追い詰められた心を……一先ず、落ち着かせたかったから……)


――"XX回目"

――更に数ヶ月以上前・大和家


大和(17)「………」ポロポロ

大和(告白しても断られるし、あの女や魔王を殺せば……提督さんに拒絶されてしまう……)ポロポロ

大和(特に、提督さんから軽蔑されるのは……辛くて、苦しくて……耐えられない……)ポロポロ

大和(どうすれば、良いの……?一体、どうすれば……提督さんに、振り向いて貰えるの……?)ポロポロ

大和「うっ……ぐすっ、えぐっ……」ポロポロ

大和(このまま、あの女が提督さんと体を重ね合うのを……黙って、見ているしかないの……?)ポロポロ

大和「ひっく……体を、重ねる……」ポロポロ

大和(……あの時の提督さん、気持ち良さそうだったな……あの女に、身も心も許しているみたいで……)ポロポロ

大和「……!」ポロポロ

大和(……そうよ。やり方が悪かったんだわ……私も、あの女と同じ方法で……提督さんの心と体を、堕としてしまえば……)ポロポロ

大和(私の行動を変えたり、あの女や魔王を排除するのがダメなら……提督さんを、変えてしまえば良い……!)

大和「………」グシグシ

大和(私だけを見てくれるように、してしまえば良い……)ハイライトオフ

大和「……今日、この時間を"跳躍ポイント"にする」

大和(後は、何度も提督さんと顔を合わせて……その度に……そして、終えた後にこの時間へ戻って来れば……)

大和「……あはっ♪」ニヤッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 00:01:09.06 ID:/zdhp3aNO<> かつてここまで病まとがやべーやつになったssがあっただろうか
ヤンデレ大和はそれなりに見たがこの病まとはぶっちぎりでやべーわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 00:03:11.91 ID:itj9JxON0<> >※ここまでが好感度30到達パートで描写する(予定だった)内容で、ここから先が40到達パートで描写する内容です。

お疲れ様でございます


それはそれとしてイザナミだ! <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:03:21.55 ID:IjY4kVcD0<> ――


大和「………」

大和(私に残された道は……提督さんを、体で堕とすことだった。もう、それしか思いつかなかった)

大和(幸い、私はスタイルは良い方だったし……容姿も、決してダメな方では無いという自覚はあった)

大和(でも、提督さんは恐らく……あの女と、長年行為を続けている。1度や2度で、その気にさせられるとは思っていなかった)

大和(何度も何度も提督さんと行為を繰り返し、彼の弱点や好きなプレイを調べ尽くさなければならない)

大和(考えるだけで、嬉しさと性欲……そして、再び提督さんから軽蔑されるかもしれない恐怖心が湧き上がって来たけど……)

大和「……っ」グッ…

大和(それでも、私は……)


――"XX回目"

――8周目提督家・路地裏


提督(17)「やめ、ろ……っぐ……!///」

大和「はぁっ、はぁっ……ここは、どうですか……?///」

ぐりっぐりっ!ぐりゅぐりゅっ!

提督「うっ、ぁ……///」ゾクッ

大和「あはっ♪弱いんですね?ここが弱点なんですね?///」

提督「クソッ……ぐぅっ!///」グイッ

大和「うっ……!」パタッ

提督「い、いきなり人を襲うなんて……何考えてるんだ、お前……!」ダッ

提督(ヤバい女に絡まれちまった……!逃げないと、またヤられる……!)

大和「……ふふっ♪///」

大和(また1つ、新たな弱点が分かりました……これで5つ目。でも、まだ足りない……)

大和(提督さんの体に、私の気持ち良さを植え付けるには……まだまだ、こんなものじゃ……)パァッ…

大和「……"今回"は逃げられましたけど、"次"こそは……逃げられないほどに、気持ち良くしてあげますから……♪///」

大和(貴方を手に入れる為なら……貴方の心を掴む為なら、何度でも……やり直してやる……!)

パシュウウウウゥゥゥゥンッ…! <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:10:32.96 ID:IjY4kVcD0<> ――"XXX回目"

――8周目提督家までの道


提督(17)「………」スタスタ…

提督(あの大井が、先生に聞かないと分からないなんて……よっぽど難しい問題なんだな)

提督(それに比べて俺は……いや、卑屈になっちゃダメだな。俺から言い出したことなんだ)

提督(例え大学が違っても、いつでも会えるんだ……だからこそ、俺も自分の進路に集中して……)

ザッ…

提督「……?」チラッ

大和(17)「………」

提督(誰だ?見かけない顔だけど……)

大和「ふふっ……♪///」スタスタ…

提督「………」スタスタ…

提督(まぁ、どうでも良いか。それより、帰ったら問題集を……)

大和「……///」ガシッ

提督「は?」

大和「こっちに来て下さい……♪///」グイグイッ

提督「ちょっ!?な、何ですか急に!?離して下さい!」

大和「大丈夫ですから……♪///」グイグイッ

提督(お、思ったより力強いぞ!?いや、俺が非力なだけか!?ダメだ、路地裏に連れて行かれる……!)


――路地裏


大和「はぁはぁ……♪///」

提督「っ、な、何なんですか、貴女は……俺、貴女に何か……」

大和「んっ///」チュッ

提督「んむっ!?///」ビクッ

大和「ちゅるっ、ちゅぷっ……ちゅくっ、じゅるっ……///」

提督「んぐぅっ!?///」

提督(きゅ、急にキスしてきた!?しかも舌まで入れて……!?///)

大和「ちゅるちゅるっ、じゅぷっ……じゅるるるっ♪れろぉっ……///」

提督「んじゅるっ、んむぅっ……くちゅ、ちゅるっ……///」ゾクゾクッ

提督(な、何で、こいつは……俺が、大井とキスしてる時……興奮する、舌の絡め方を知って……///)

提督(歯茎や口内を余す所無く舐められて……お互いの唾液が、流し込まれて……!///)

大和「んくっ、んじゅる……れろぉっ……ちゅくちゅくっ、じゅぷっ……♪///」

提督「んむぅっ……じゅるじゅるっ、こくっこくっ……んふっ……///」ゾクゾクッ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:15:41.57 ID:IjY4kVcD0<> 大和「ぷはっ///」

提督「ぷはぁっ!はぁっ、はぁっ……///」

大和「ふふっ……やっぱり硬くなってますね……///」サスサス

提督「くぅっ……!///」ビクッ

大和「私はもう準備万端ですし、早速……」スッ…

提督「……っ!?///」

提督(し、下着を履いてない……!?こいつ、マジで変態の痴女なのか……!?///)

大和「た〜っぷり、気持ち良くしてあげますから……♪///」

つぷっ……

提督「待ってくれ!これ以上は本当に……!///」

大和「んっ!///」

じゅぷんっ!

提督「くはっ……!?///」

大和「あぁっ、この感触っ、何度挿入れても最高……♪///」

ずちゅずちゅずちゅっ!ぱちゅっぱちゅっ!

提督「あっ、あぁっ……!///」ビクビクッ

提督(こ、これ、は……大井とはまた違う気持ち良さが……いや、何を考えてるんだ俺は!それより、何とかこいつから逃げ……///)

大和「ふふっ……えいっ♪///」

むぎゅうっ!

提督「んむっ!?///」

大和「大きいおっぱいで、窒息するほどに顔を挟まれるのが好きなんですよね?///」

むにゅっむにゅっ……もぎゅうっ!

ずぷっずぷっずぷっ!じゅぷっじゅぷっ!

提督「んんぅっ!?んぐっ、んうぅっ……!///」

提督(クソッ!何で……何でこいつは、俺の好みを知って……ダメだ、顔に凄く柔らかくて……温かい感触が……!///)

提督(下半身からも、膣がギュウギュウに締め付けて来て……上からも下からも、凄まじい快感が襲って来て……!///) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 00:16:01.90 ID:mfnbnh1E0<> 痴女よ。痴女なのだわ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:21:45.55 ID:IjY4kVcD0<> どちゅっどちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

提督「くぅっ……あぁっ……!///」

大和「はぁはぁ……どうですか?もう腰が砕けそうになってますよね?///」

提督「そんな、こと……!///」

大和「嘘をついてもダメですよ?///」

ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅっ!ぐちゅぐちゅぐちゅっ!

提督「かはっ……!?///」ビクビクッ

大和「こんな風に、全て絞り出されるような感覚が……堪らないんでしょう?///」

提督(だから、何で知って……クソッ!本当に、耐え難いほどの快感が……!///)

ドサッ…

大和「……!」

大井(17)「ぁ……え……?」ガクガク

大井(う、嘘……何、で……)

大和「………」ニヤリ

大和(来るのは分かってたわよ?提督さんをここに連れ込んだのは、こうしてお前に見せつける為だもの。それに……///)チラッ

提督「はぁっ、はぁっ……!///」

大和(提督さんは、私に夢中で……お前がここにいることさえ、気付いていない……あはっ♪///)

大和「貴方の弱点は、知り尽くしてますから……♪///」

ずっちゅずっちゅ!ぱちゅっぱちゅっ!

提督「っぐ……うぁっ……!///」

提督(ダメ、だ……気持ち良すぎて、何も……考え、られない……っ!///)

大和「んっ、提督さん……自分から、動かしてますよね……?///」

じゅぷっじゅぷっ!どちゅどちゅどちゅっ!

提督「はぁはぁっ……うぅっ……!///」

大和「ここを、こうすると……んんっ♪///」

ぐりゅっぐりゅっ!ごりっごりっ!

提督「くあぁっ……!///」ビクビクッ

大和「あはっ♪提督さん、子宮に押し当てられるの、好きですもんね?///」

大井「っ!?」

大井(どう、して……!?)

大和("何度も"遡って、提督さんの趣向や弱点を研究した成果よ?)

大和(お前なんかより、私の方が……提督さんの体や好みを熟知してるんだから……♪) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:27:21.55 ID:IjY4kVcD0<> 提督「だ、ダメ、だっ……い、イくっ……これ以上は……!///」

大和「膣内に出して下さい♪大丈夫です、今日は安全日ですから……♪///」

提督「うっぐ……っあぁ……っ!///」ゾクゾクッ

ブビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!

大和「はぁっ……♪提督さんの、ザーメンが……私の奥まで、注がれてぇ……♪///」

大井「――ッ!」ダッ

大井(嘘よ……嘘よ嘘よ、嘘よぉ……っ!)ジワッ…

タタタッ…

大和「………」ニヤリ

大和(これだけ見せ付けておけば、提督さんとあいつの仲に……多かれ少なかれ、亀裂が入るはず……)

提督「はぁっ……はぁっ……」

大和「……たっぷり出してくれましたね?///」サスサス

提督「……こんなことしておいて、ただで済むと……」

大和「もしかして通報する気ですか?それなら私は『貴方に強姦された』と言うだけです」

提督「なっ……!?」

大和「男性と女性が『強姦された』と言えば、どちらの発言を信じて貰えるかは……提督さんでも分かりますよね?」

提督「くっ……」

大和「それに、強がっても無駄ですよ?さっきも言いましたけど、提督さん……自分から腰を動かしてましたよね?///」

提督「そ、それ、は……」

大和「私の体、気持ち良かったんですよね?///」ギュッ

提督「……っ」

提督(ダメだ……否定出来ない……俺は、確かに自分で腰を動かしてた……こいつから、快楽を貪る為に……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:32:31.17 ID:IjY4kVcD0<> 大和「……んっ///」レロッ

提督「うひっ!?///」ゾクッ

大和「耳も性感帯なんですよね?ふふっ♪///」

提督「……何で」

大和「はい?」

提督「何で、知ってるんだよ……俺の好みとか、弱い所を……」

大和「秘密です。ただ、貴方が思っている以上に……私は貴方の体のことを知り尽くしていますけど」

提督「………」

大和「……これを」スッ…

提督「……何だよ」

大和「私の連絡先です。また私と体を重ねたい時は、いつでも声をかけて下さい」

大和「まぁ、貴方から連絡が無かったとしても……私の方から貴方に連絡しちゃいますけど」

提督「……だ、誰がお前と」

大和「強がるのは構いませんけど、さっきまで気持ち良さそうに腰を振っていましたよね?」

大和「あの時、確かに思ったんじゃないですか?『彼女とはまた一味違う快感がある』、と……」

提督「なっ……!?」

大和「……♪///」ニコッ…

提督(こいつ、俺に彼女がいることまで……それなのに、俺を襲ったのか……!?)

提督(しかも、完全に見破られてる……俺が、大井とは違う快感を……こいつで、感じていたことを……クソッ……!)ギリッ

大和「今日はこのくらいにしておきますけど……連絡が無ければ、また……貴方に会いに来ますね?ふふっ……♪///」スタスタ…

提督「………」

提督(……そんなこと、する訳……無いだろ。俺には、大井が……いや、それより、このことをどう説明するか……)

大和「……あはっ」ハイライトオフ

大和(提督さんは、きっと……私に連絡をくれるはずです。何故なら、貴方はこの後……ほぼ間違い無く、修羅場になりますから……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:37:24.50 ID:IjY4kVcD0<> ――数日後・大和家


大和「………」

大和("これまで"通りなら、提督さんはあの女と修羅場になって……まともに口も聞かなくなるはず)

大和(この目で"何度も"確かめたから、自信を持って言える。ただ、その先のことは……分からない)

大和("今まで"は、提督さんとあの女が仲違いを引き起こした時点で……時を遡っていたから)

大和(提督さんの体のことを研究する為に、何度も過去へ戻ったから……)

大和「……だから、ここからは私の知らない歴史なのよね」

大和(あれだけ提督さんを骨抜きにしたんだもの。きっと、提督さんも……私の体を、忘れられないはず……」

大和(自分で言うのも何だけど、提督さんの弱点については……本当に、何度も遡って知り尽くした)

大和(提督さんとの行為なら、確実に彼を快楽漬けに出来る自信がある……既に何度も搾り取ったから)

大和「最初は、提督さんから憎しみの目を向けられたりしたけど……繰り返す内に、恍惚な表情で私を見るようになって……」

大和(それだけじゃない。あの女と喧嘩して、行為が出来ない状況が続けば……きっと、色々なものが溜まって……)

トゥルルルルル…

大和「……!」

大和(これは……提督さんの電話番号……!)ピッ

大和「もしもし、提督さんですか?」

提督『………』

大和「……あの、どうしたんですか?」

提督『……お前が言ったんだろ』

大和「……!」

提督『今度の休日、会えないか……?場所は、○○公園の前で……』

大和(○○公園……確か、その近辺にはラブホテルが……つまり、そういうことですよね?///)

大和「……はい♪///」

提督『……じゃあ、また後で』ピッ…

大和「ふふっ……あははっ……♪///」ゾクゾクッ

大和(やっぱり、提督さんから連絡をくれた……!そうですよね?大好きな彼女と喧嘩して、追い詰められているんですよね……?///)

大和(だから、自分のことを気持ち良くしてくれた私を頼るしかないんですよね……?///)

大和「……でも、この程度じゃダメ」

大和(もっと、提督さんの体に……私のことを覚え込ませて……少しずつ、提督さんの心を……私に、向けさせなきゃ……///)

大和(私は提督さんとセフレになりたい訳じゃない……今はそんな関係だとしても、いずれは……彼の身も心も、私のものに……///)ハイライトオフ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:42:07.88 ID:IjY4kVcD0<> ――数日後・ラブホテルの一室


提督「………」

提督(俺は、どうして……こいつと、こんな所にいるんだ……こいつは、俺と大井が気まずくなる原因を作った奴なのに……)

提督(だけど俺は、大井と口を聞けなくなって……それで人肌が恋しくなって、しかもあの時の快感が忘れられず……)

提督(怒りや憎しみより、性欲が上回って……やっぱり俺は、大井の言う通り……最低じゃないか……!)

スタスタ…

提督「……!」

大和(バスタオル1枚)「ふぅ……///」ホカホカ

提督「……っ///」ゴクッ

提督(この前、襲われた時も思ったけど……こいつ、凄くスタイル良いんだよな……///)

大和「……見惚れましたか?」クスッ

提督「ち、違……俺は……///」

大和「隠さなくても良いんですよ?こうして、私に連絡をくれたのは……」スッ…

提督「……///」

大和「この前のように、私に……気持ち良くして欲しかったからでしょう?///」ギュッ

むにっむにっ……♪

提督「くっ……///」

提督(大きくて柔らかい胸が、腕に押し当てられて……///)

大和「両親には、図書館で遅くまで受験勉強すると言っておきましたから……んっ///」レロッ

提督「うひっ!?ま、また耳を……///」ゾクッ

大和「このまま、終電ギリギリまで楽しみましょう?///」

提督(……クソッ!///)ガバッ

大和「あっ……♪///」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:48:05.93 ID:IjY4kVcD0<> ――数十分後


ずりゅっずりゅっ!ばちゅっばちゅっばちゅっ!

大和「あっ、激しい……提督さん、やっぱり自分から腰を……♪///」

提督「畜生……畜生っ……!///」

大和「……提督、さん?///」

提督「どうして、信じてくれないんだよ……!どうして、俺のことを否定するんだよ……!///」

ずちゅっずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

大和「……!」

大和(あぁ、やっぱり修羅場になったんですね……それで、提督さんはあの女から酷いことを……)

提督「うぅっ……畜生……!///」

大和「……///」ギュッ

提督「……!///」

提督(こいつ、俺にしがみ付いて……)

大和「……えいっ♪///」

ずにゅっずにゅっ!ごりゅっごりゅっ!

提督「かはっ……!?///」

大和「提督さん、膣内でギュッと締め付けられるのも好きなんですよね?///」

提督「うっ……くぅっ……!///」

大和「ほらほら、好きなだけ出してくれて良いんですよ……?///」

ぐりゅっぐりゅっ!ごちゅっごちゅっ!

提督「くあぁ……っ!///」ゾクゾクッ

ビュルルルルルルッ!ドクッドクッ!ドプゥッ!

大和「あはっ♪また沢山出てます……熱ぅいのが、お腹の中に……♪///」

提督(あぁっ……悔しいのに、憎いのに……この快感に、抗えない……畜生……っ!///) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 00:51:11.09 ID:2tccdXIv0<> 身体だけじゃなくて心も依存するように仕向けたら良かったのに…
ここで甘やかして理解者になってればなぁ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:51:43.45 ID:IjY4kVcD0<> ――


大和「……♪///」

大和(その日から、提督さんは定期的に私を呼び出してくれた。そして、毎回必ず……体を激しく重ね合った)

大和(その度に私は、提督さんを徹底的に骨抜きにした。あの女のことを忘れてしまうほどに……)

大和(だけど、決して告白はしなかった。提督さんの心と体を完全に私に向けさせなければ、意味が無い)

大和(もちろん、私だって提督さんをすぐにでも手に入れたかった。でも、それを抑えて……ひたすら提督さんと行為をし続けた)

大和(提督さんの体に、私のことを植え付ける……じわじわと、彼の心を私で染め上げていく……)

大和(ここで手を抜いて中途半端になってしまえば、恐らく提督さんは私から離れて行ってしまうから)

大和(提督さんの心から、あの女のことを忘れさせる。私のことしか考えられないように……)

大和(その一心で、私は提督さんと体の関係を深めていった。そんな日々が、1年近く続いて……)


――約半年後・ラブホテルの一室


提督(18・全裸)「………」

大和(18・全裸)「ふふっ……今日もお互い、気持ち良くなれましたね……♪///」ギュッ

提督「……っ」

提督(俺は、本当に最低だ……こいつを憎んでいるはずなのに……こいつとのセックスや快楽に、依存して……)

提督(それだけじゃない……あれだけ疎遠だったはずの大井とも、あんな……っ!)ギリッ

大和「………」

大和(提督さん、まだあの女のことを引きずってるみたい。まだ時間がかかりそうね……いや、今はそれより……)

大和「……提督さんは、どの大学に進学する予定なんですか?」

提督「………」

大和(まぁ、言わなくても分かりますけどね)クスッ

提督「……8周目大学だ」

大和「わぁっ、私と同じですね♪///」

提督「……そんなことだろうと思ったよ」

提督(俺もこいつも、お互い連絡を取って体を重ねる関係なんだ……こいつなら、俺と同じ進路にすることくらい想定していた)

提督(……進路のことは一度も話していないはずなのに、こいつが当然のように俺が目指している大学を知っているのはやはり怖いが) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 00:53:58.93 ID:EywjTMIl0<> 正直大和にハニトラ仕組まれたら
絶対に陥落する自信あるわ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 00:55:41.31 ID:IjY4kVcD0<> 大和「それなら、これが役に立ちそうです」スッ…

提督「……何だ、これ」

大和「試験対策問題です。過去問の傾向を分析して、私が独自に作ったんですよ」

提督(わざわざ持って来たのかよ……)

大和「これさえ解いておけば、センター試験も二次試験もバッチリです」ニコッ

提督「……所詮は予想だろ」

大和「まぁまぁ、そう言わず……答えや解き方を丸暗記するほどに解いて下さい」

大和「どんな不確定要素が襲って来たとしても、8割以上の点数を狙えることを約束します」

提督「………」

大和(本当なら、こんなことしなくても……"今回"の提督さんなら、恐らく入試に合格出来るはず)

大和(でも、万が一ということがあるから……提督さんが確実に合格出来るよう、保険をかけておく)

大和(時間跳躍魔法を駆使すれば、入試前から問題と答えを用意するくらい……造作も無いことだもの)

大和「………」ハイライトオフ

大和(以前までの私なら『魔法で不正するなんて』と怒り出したところだろうけど……そんな馬鹿げたプライドは、とっくの昔に投げ捨てた)

大和(提督さんと一緒にいられるなら……他者を始末する方法以外であれば、どんな方法でも……)

提督「………」

提督(あれ以来、こいつや大井のことで悩んでたから……受験勉強には、あまり集中出来なかったんだよな……)

提督(こいつの力を借りると言うのは、気は進まないが……浪人するくらいなら、ダメ元で……この問題を中心に勉強するしか……)

提督「……お前のその自信、信用して良いんだな?」

大和「はい。繰り返しますけど、"答えを全て暗記してしまう"くらいには繰り返し解いて下さいね?」

提督「………」

大和(欲を言えば、提督さんと同じ学部で進学したかったけど……この時期からいきなり志望学部を変更するなんて、両親は認めてくれない)

大和(こんなことなら、魔王の監視なんて最初から無視して……提督さんと同じ学部を志望しておけば良かった……)

大和(でも、また高校入学直後に遡るのはダメ……ここまで何とか提督さんと肉体関係になれたのに、その努力を無に帰してしまうのは……!)ギリッ <> 次で本編パートに戻ります。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 01:01:01.17 ID:IjY4kVcD0<> ――


大和「………」

大和(そして、私はもちろん提督さんも無事に合格した。いや、むしろ合格出来ないはずが無かった)

大和(私は"1度"見たことのある問題を解くだけだし、提督さんは……私が渡した"正回答"通り、ほぼ答えを丸写しするだけだもの)

大和(入試が終わった後、提督さんってば……驚いた顔しながら、私に『お前の予想問題と、まるっきり同じ問題が出題された』と言ったっけ……)クスッ

大和(そして、予想通り魔王も合格していた。まぁ、"今回"は私の敵じゃないけどね……偶然にも提督さんを奪われたのは、"あの時"だけだから)

大和「……ふふっ」

大和(入学後も今までのように、私が提督さんを呼び出して……逆に提督さんが、私を呼び出すこともあって……)

大和(何度も何度も体を重ねて、提督さんに私の体を覚え込ませてきた。時には私の家に呼んで……一晩中、快楽に溺れることもあった)

大和(その一方で、時間跳躍魔法を利用した不正で……全単位満点を叩き出し、莫大なお金も稼いだ)

大和(理由はもちろん、周りのことを気にせず……提督さんと肉体関係を続ける為)

大和(魔王のことなんて眼中に無かったし、何やら"見覚えの無い人"もいたけど……心底どうでも良い)

大和(あの女だけは、今でも嫉妬することがあるけど……例え提督さんとあの女が破局したことを知っていても、失恋した悔しさが消えることは無い)

大和(でも、もう"手をかける"ことはしない。"あの時"、提督さんから拒絶されたことが……今でも、心の傷として……)

大和「………」フルフル

大和(いや、所詮は"過去"の女……"今"、提督さんと付き合ってる訳じゃない)

大和(だから、今度こそ……私の勝ちだと思った。ようやく、提督さんと結ばれる日がやって来ると思っていた)

大和(さっき、危険日だと告げたら……提督さんは、私が想定していた以上に真剣に考え込んでくれていたから)

大和「……でも、そうだとしたら……どうして最近、私と会う回数が減って……」

大和(それだけが分からない。提督さんを見ても、せいぜい魔王や見覚えの無い人とどうでも良い話をしているようにしか見えないし……)

大和(一応、私が連絡すれば……さっきのように、家に来てくれる。なのに、漠然とした不安が……)

大和「……提督、さん」

大和(まさか、私に飽きた……なんて、言いませんよね?あれだけ私の体を貪ってくれたんですから……)

大和(今更、他の誰かと交際するなんて……そんな馬鹿げたこと、しませんよね……?)

大和(もし、そんなことになっていたとしたら……私は、"また"……)

大和「……あはっ」ハイライトオフ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:02:43.16 ID:n1BHINTPo<> あー大和さん魔王対策怠ったからー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:03:08.80 ID:vH8KFq6dO<> >>389
だってこの事態を引き起こした元凶だしなあ
蚊帳の外にいる人間なら理解者になれたかもだけど諸悪の根源に身体は許しても心までは許さんでしょ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:06:27.51 ID:mfnbnh1E0<> がんばれ提督!どうした提督!
お前は下半身が弱い6周目提督のようになってしまうか!
立て!負けるな! <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 01:09:56.02 ID:IjY4kVcD0<> 〜 9月3週 〜

――8周目大学周辺・カフェ


提督「……ということがあったんだ」

暁「………」

提督「ごめん……肉体関係をやめられるよう、努力すると言ったばかりなのに……」

暁「………」

提督「謝って許されることじゃないのは分かってる……本当に、ごめん……!」

暁「………」

提督「……っ」

暁「……提督、顔を上げて?」

提督「………」スッ…

暁「前に話したでしょ?私は、提督のことを全部受け入れるって」

暁「時間をかけて、ゆっくりえっちなことを止めるようにすれば良いって」

提督「で、でも……俺は……」

暁「それに、提督の話通りなら……悪いのは、提督を呼び出した女の人じゃない!」

暁「嫌がる提督を無理矢理押し倒して、そのまま……そ、そーゆーことするなんて!///」

暁「しかも、危険日なのを黙ったまま……提督はむしろ被害者よ!」

提督「……暁」

暁「もし妊娠しちゃって、責任取れって言われたなら……そんなの、無視しちゃえば良いのよ!」

提督「む、無視!?いや、流石にそれは……」

暁「……私だって、今の発言がどれほど問題なのかは分かってる。でも……どう考えても、悪いのはその人でしょ?」

暁「その人のせいで、提督の人生がメチャクチャになっちゃうなんて……そんなの、許せないもん……!」

提督「……!」

暁「それに、法律のこととかはよく分かんないけど……その人が訴えて来たら、私も味方になるから!」

暁「もしダメだったとしても、私もいしゃりょーへんさいに協力するから!」

提督「……っ」ジワッ

暁「だから、あまり思い詰めないで?どんなことがあっても、私は提督の味方だからね?」ナデナデ

提督「……ごめん……うぐっ、ごめんな……!」ポロポロ

提督(俺は、もう……既に、大井と……過ちを犯して……うぅっ……)ポロポロ

暁「よしよし……」ナデナデ

暁(その人、最低……提督のことをごーかんして、赤ちゃんまで妊娠しようとするなんて……)

暁(でも、提督にはもう私がついてもん。絶対に公務員になって、提督を守ってあげなくちゃ……!)

暁(例え魔術が使えなくても、好きな人を守れないようじゃ……魔王失格だから……!)グッ…


↓1大井のコンマ       好感度:35.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:46/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:34.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:10:04.81 ID:AylltQIF0<> やまといけ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:10:16.03 ID:YPCEqdSJO<> まお <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:10:34.62 ID:Qr73ExfMO<> お <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:10:55.39 ID:+qjwYhB8O<> や <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:11:01.50 ID:IFRILUrR0<> レディ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:12:03.62 ID:+qjwYhB8O<> まだ終わらない…! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:12:36.71 ID:AylltQIF0<> アブもリーチかかりそうだなぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:13:17.72 ID:B2+Rd2jeo<> 交流コンマ今日あったんだ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 01:16:19.72 ID:IjY4kVcD0<> 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
大和が提督の心では無く体から依存させることを狙った理由は、>>395の方の意見がほぼそのまま当てはまります。
大和は『自分が元凶なのだから、言葉や振る舞いだけで提督をその気にさせるのは難しい』と考えていますし、提督も『快楽には敵わないけど、こいつは俺と大井の関係を壊した憎い奴だ』と考えています。
描写不足で混乱させてしまい申し訳ございません。

次は上手くいけば本日の夜に更新予定ですが、無理そうな場合は明日以降の更新になりそうです。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:23:11.43 ID:S4aAHeL8O<> おつ。
>>380で地味にXが三桁になっているあたり提督の研究にどんだけ年月を費やしたやら…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 01:27:11.70 ID:lf5r5gKlO<> 乙でしたー
愛してる事を伝えられなかったのが敗因かな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 02:04:38.99 ID:ErQM1HQFO<> 乙
>>1が大和だけでプロット数人分って言ってた意味が分かった
マジで数人分のバックストーリー見た気分だわ。SFと昼ドラとエロゲ混ざってすげえ事になってる
次のアブ姉はまおーさまと同じくらいまともだから複数エンドになっても提督的にまだマシか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 02:05:39.81 ID:n1BHINTPo<> 乙
魔王様のムーブがすごい…安心する…けど失恋量産はやめていただけるとろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 15:40:39.57 ID:itj9JxON0<> これでアブ姉が万が一にも15出したら笑う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 15:49:29.84 ID:+uZ968feO<> アブ姉はもう少し結局的に絡ませるような安価入れないとリーチになった時唐突に惚れたようになりそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 15:50:22.33 ID:+uZ968feO<> 打ちミス
結局的→積極的 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 15:56:20.83 ID:SoFhfZDgO<> アブルッツィはゾロ目以外では失恋しない安全圏から一転してゾロ目以外ではゴール出来ないリーチ圏内に…… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 19:34:37.06 ID:IjY4kVcD0<> 21:00〜21:30頃開始予定です。先に安価を出しておきます。通常とは違い事前予告無しの安価募集ですので、募集開始時間を長めに設定します。

アブルッツィは何をしている?もしくは提督とアブルッツィは何をしている?

20:00以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし20:30までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※アブルッツィはタイムパトロールの為、提督や他のヒロインから1歩引いた立場を維持しようとしている状況です。
その為、他のヒロインが登場したり、どちらかの家へ遊びに行く等の『お互いの(精神的な)距離が近くなりやすい』内容はアレンジさせていただく場合が多くなると思います。

※その他、プロットの関係でも内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 20:00:01.20 ID:itj9JxON0<> 文化祭の準備で目を回してる提督クンに差し入れするアブルッツィと感激する提督 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 20:00:05.70 ID:9Xgslt9wO<> [たぬき]トーク <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 20:00:23.17 ID:CYn39f+1o<> 仕事半分自分の感情半分で、提督の近況を聞く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 20:00:29.60 ID:zUQcfQfGO<> またしても惚気に付き合う <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 21:05:02.20 ID:IjY4kVcD0<> 始めます。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 21:07:47.36 ID:IjY4kVcD0<> ――8周目大学・キャンパス内


アブルッツィ「………」チラッ

提督「………」

アブルッツィ(この前までと比べて、明らかに落ち込んでる……何かあったのかしら……)

提督「はぁ……」

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(相手は私のご先祖様だから、本当は必要以上に干渉するのはいけないことだけど……)

アブルッツィ「……大丈夫ですか?」

提督「……え?」

アブルッツィ「さっきからため息ばかりはいてますけど……」

提督「あ、いや……」

アブルッツィ「もしかして、暁と上手くいってなかったり……」

提督「それは無い。むしろ、俺なんかにはもったいないくらい……素晴らしい彼女だよ」

アブルッツィ「じゃあ、どうして……」

提督「……随分と踏み込んで来るな」

アブルッツィ「あっ、ご、ごめんなさい……」

提督「いや、別に怒ってる訳じゃない。珍しいと思っただけだ」

アブルッツィ「珍しい、ですか……?」

提督「アブルッツィはいつも、他の学生とは距離を置いてるし……俺に対しても、軽い雑談をすることはあっても……」

提督「お互いのことに踏み込むような会話をすることは無かったからさ。何か新鮮だなって」

アブルッツィ「………」

提督「……まぁ、何だ。暁と不仲になった訳では無いんだが、ちょっと人間関係でのいざこざがさ……」

アブルッツィ「人間関係……」

アブルッツィ(……彼が関係者であり、他の関係者とも交流がある以上……無視することは出来ない)

アブルッツィ(もしかすると、犯人に近付ける重要な情報を得られるかもしれないし……"あの子"のことも聞き出せるかもしれない)

アブルッツィ「……悩みや愚痴くらいなら聞きますよ?」

提督「……!」

アブルッツィ「彼女には言いづらいことでも、友人相手なら……まだ、話しやすいかなって」

アブルッツィ(でも、それ以上に……1年も同じ場所で活動していたら、どうしても親近感が湧いてしまうと言うか……)

アブルッツィ(仕事に私情を挟むのは良くないことだと分かってるけど……ご先祖様のこと、もっと知りたい……そう思ってしまう)

提督「………」


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01〜49:大丈夫だからと会話を止める
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:悩みは話せないが、気にかけてくれたことに対してお礼を言う
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:全ては話せないが、ぼかしつつも悩みを打ち明ける
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:07:58.52 ID:AylltQIF0<> よぉ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:08:08.04 ID:zUQcfQfGO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:09:11.56 ID:TuvrEMMvO<> リーチ回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:10:19.29 ID:IFRILUrR0<> ギリギリセーフ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:16:40.21 ID:NjwyZ+//O<> 尾木靖子になるかどうかの瀬戸際やなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:19:36.65 ID:Oqv52FAho<> 惜しかったな <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 21:27:38.08 ID:IjY4kVcD0<> 52→25:流石に話せない 4×1.0=4 4+34.5=38.5/50


提督「……いや、本当に大丈夫だからさ」

アブルッツィ「……そう、ですか」

アブルッツィ(話してくれないか……でも、無理に問い詰めるようなことは出来ないし……)

提督「………」

提督(アブルッツィには悪いけど、こればかりはな……間違い無く、軽蔑されるだろうから……)

ティロリン♪

提督「ん?暁からか……」スッスッ

アブルッツィ「………」

提督「これで良し、と……暁から昼飯に誘われたんだけど、アブルッツィは……」

アブルッツィ「……いえ、今日はやめておきます。次の課題の準備があるので……」

提督「そうか。じゃあ、また明日な……」スクッ

スタスタ…

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(やっぱり、提督にとって……私は知り合いくらいの存在なのかな……)

アブルッツィ(あ、いや。別にそれがダメとか、そういう訳じゃなくて……)

アブルッツィ「……はぁ」

アブルッツィ(私、自分で思っていた以上に……ご先祖様のことを、意識しちゃってたのかも……)

アブルッツィ(タイムパトロールとしての任務では無く、個人的な気持ちで……ご先祖様と、仲良くなりたいと考えて……)

アブルッツィ「……!」フルフル

アブルッツィ(い、いけない!時間犯罪の関係者、それもご先祖様にそんな気持ちを抱くなんて……!)

アブルッツィ(私はタイムパトロールなのよ?自分がご先祖様の歴史を弄ってしまったら、本末転倒じゃない……!)

アブルッツィ(自分で決めたことじゃない……ご先祖様とは一定の距離を置いて、必要以上に仲良くなり過ぎないって……)

アブルッツィ「………」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:29:18.85 ID:B2+Rd2jeo<> こういうタイムスリップものすこ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:40:03.87 ID:Oqv52FAho<> ぎりぎり回避したか <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 21:42:00.26 ID:IjY4kVcD0<> 〜 9月4週 〜

――リビング


『ばいきんまん!もうやめるんだ!』

『うるさーい!勝負はこれからだー!』

娘「きゃっきゃ♪」

兄「ふふっ、娘は本当にアンパンマンが好きだね」ナデナデ

大井「……小さな子なら、誰もが通る道ですから」ナデナデ

娘「えへぇ♪」

兄「………」チラッ

大井「………」

兄(大井ちゃん……)


――リビングの外


提督「………」

提督(俺は未だ、大井や大和に……暁との関係を話せずにいる)

提督(このまま黙っている訳にはいかないことは、分かってるのに……)

提督「……っ」ギリッ

提督(大和は俺を強姦してくるほどの奴なんだ……話すタイミングを間違えれば、何をされるか分からない)

提督(大井は……俺が肉体関係を止めると伝えたところで、納得するのか……?)

提督(あいつは、兄さんと結婚した後も……俺に、行為をしようとせがんで来て……)

娘『わぁ〜!』

兄『アンパンマンがばいきんまんを追い払ってくれて良かったね!』

娘『きゃっきゃ♪』

提督「……っ」ズキッ

提督(そのせいで、娘は……俺と大井が、避妊もせずに盛り合ったせいで……)

提督(しかも、このことはまだ暁に話せていない……大井の反応次第では、黙っていても明るみに出ることは無いだろうが……)

提督「………」

提督(これ以上、そんな不誠実なことは……出来ないだろ。暁は、こんな俺のことを受け入れてくれたんだ……)

提督(軽蔑されるのが、怖かったとしても……心の整理や、覚悟が出来たら……打ち明けなければ……)


↓1大井のコンマ       好感度:35.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:46/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:38.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:42:04.10 ID:AylltQIF0<> 大和はゴールするか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:42:15.31 ID:TuvrEMMvO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:42:21.39 ID:B2+Rd2jeo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:42:33.57 ID:iLBrIg/6O<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:42:42.22 ID:itj9JxON0<> んほぉ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:43:22.08 ID:TuvrEMMvO<> 大和ここで決められないとキツそうだがどうなるか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:43:33.31 ID:B2+Rd2jeo<> やべえよ…やべえよ…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:44:44.04 ID:cNsQvTHeo<> なんて執念だよ…大和… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:45:17.42 ID:c8nV3gkxO<> これには大和さんもニッコリ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:45:24.05 ID:Fe9WDUX0O<> 正妻に浄化されるとか、何かしら救いが欲しいが…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:45:31.20 ID:lf5r5gKlO<> うわぁ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 21:45:45.98 ID:IjY4kVcD0<> 大和は何をしている?もしくは提督と大和は何をしている?

21:49以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし21:53までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。

※提督は暁の為に大和との関係を止めようとしている為、ここからは『大和から提督に行為の話や約束等を持ち掛ける』等の展開にアレンジさせていただく場合があります。

※R-18系安価の場合は『提督や大和の命に係わる内容』のみNGです。
ただし、あまりにぶっ飛んだ内容や激し過ぎる内容等は、大和の時間跳躍魔法により"改変"される場合があります。
また、どんな内容でも基本的には大和が攻めで提督が受けになります。それだけでなく、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。

※その他、R-18系安価に限らず、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:45:50.18 ID:8Y9R+ow8O<> じゃけん暁ちゃん殺して寝取りましょうね〜 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:49:00.13 ID:2tccdXIv0<> 暁とデート中の提督を、提督と自分以外の時間を止めて、暁の目の前で犯す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:49:00.16 ID:lf5r5gKlO<> 暁とデート中の提督を目撃した大和
デートが終わった後に呼び出し犯しながら問い詰める <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:49:00.68 ID:66+g9mlkO<> 暁の前で見せつけセックス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:49:01.01 ID:B2+Rd2jeo<> 暁と付き合ってる事をバレて逆上した大和に魔法や薬や道具など持ちうるもの全てを使って激しく逆レされる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:49:01.55 ID:rxO58ybxO<> 提督を呼び出して拒絶するのを
写真で脅しつつ自慰にふけり
提督をその気にさせようとする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:49:02.36 ID:Oqv52FAho<> 媚薬を盛って提督の方から襲ってもらう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:49:05.70 ID:n1BHINTPo<> 子どもの名前を一緒に考えてとるんるんで提督に相談 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<><>2020/09/13(日) 21:49:38.55 ID:itj9JxON0<> 普通にホテルでディナー(部屋を取ってないとは言ってない) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:55:41.65 ID:UNKe554AO<> 仮に大和がゴールしたら
大井っちによるNiceboatな未来しか見えない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:56:02.02 ID:lQcI59+JO<> 他のヒロインが出る展開は避けろって書いてあるやん
相変わらず注意書読まないね君たち <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:58:18.53 ID:ktVF5QaQo<> 全員ゴールして? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 21:58:31.54 ID:AylltQIF0<> ここの最大値の内容は無効か?というか流石にこのレベルはアレンジとかでなく無効にしないと今後もアレンジしてもらえるから適当に投げればおkみたくなりそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:01:39.74 ID:qqEm+LNfO<> 割と注意書き読んでる時間がないんだよなぁ
全部読んで安価考えてスタンバって、ってしてると時間が無さすぎる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:02:32.57 ID:itj9JxON0<> >>457
こんなこと無いぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:03:14.35 ID:AylltQIF0<> いや普通に読めると思うが…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:04:41.27 ID:UNKe554AO<> 安価内容の書き込みを作る時間が足りない←いや、みんなできてるんだしそれは頑張るしかないやろ
注意書きを読む余裕もない←ねーよ最初から参加すんな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:08:26.67 ID:EupEPKiTO<> 開き直る奴まで現れたか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:12:13.63 ID:AylltQIF0<> とりあえず>>447を採用するのかどうかだけ気になる <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 22:17:57.94 ID:IjY4kVcD0<> 悩みに悩んだ結果、申し訳ございませんが>>447は安価下とさせていただきます。よって今回は>>450を採用させていただきます。
理由としましては、大和は現時点で『提督と暁が付き合っていることを知らない(提督が打ち明けていない)』為、そして『暁を恋敵としてカウントしていない』為です。
投下はもう少しだけお待ちいただけると幸いです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:19:03.43 ID:mfnbnh1E0<> しかしこれで大和が次いでゴールしたら「高望みしません、2号さんでもいいから一緒にいさせてぇぇぇぇ」ってなるのかな……? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:19:51.81 ID:n1BHINTPo<> 了解 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:20:41.79 ID:itj9JxON0<> 時津犬にサザナミだ!されるでしょへいき兵器(gkbr <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:23:27.83 ID:ktVF5QaQo<> 割と本気で魔王様の働きに懸かってる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:24:52.22 ID:2Murst75o<> >>464
過去編を見るとまーた暴走して暁殺害しそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:29:04.10 ID:AylltQIF0<> 了解しました <> 長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 22:48:05.45 ID:IjY4kVcD0<> ――8周目大学・キャンパス内


キーンコーンカーンコーン…

アブルッツィ「………」チラッ

暁「やっと終わったぁ……この講義、やっぱり難しい……」グデー

提督「………」スクッ

暁「あれ?提督、今日は一緒にお昼ご飯食べないの?」

提督「……実は、呼び出しを受けてるんだ」

暁「……!」

アブルッツィ「………」

提督「………」

暁「……そっか。じゃあ、明日は一緒に食べようね?」

提督「……あぁ。ごめんな……」スタスタ…

暁「………」

アブルッツィ「………」


――数分後・空き講義室


提督「………」ガラッ

大和「ふふっ……来てくれたんですね」ニコッ

提督「………」

大和「そんなに警戒しないで下さい。事前に連絡した通り、今日は一緒にお昼を頂こうと思っただけです」

提督「……本当なのか?」

大和「これが証拠です」パカッ

提督「……!」

提督(色とりどりのおかずが鮮やかに盛り付けられた、高級店の商品かと思うほどの……綺麗な弁当が……)

大和「朝早く起きて、頑張って作ったんですよ?」

提督「……っ」ゴクッ

提督(悔しいけど、こいつの料理は本当に美味そうで……実際、味も絶品で……)

大和「この前のお詫びも兼ねて……是非、食べて下さいませんか?」

提督「……分かった」

提督(うぅ、畜生……空腹の時に、この弁当は……こいつの料理は、反則だろ……)

大和「………」ニヤリ

大和(引っかかりましたね……?)ハイライトオフ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 22:49:22.31 ID:IjY4kVcD0<> ――15分後


提督「……ご馳走様」

大和「お粗末様でした。その、どうでしたか……?」

提督「……美味かったよ。悔しいけど……」

大和「ふふっ♪喜んでもらえて何よりです」ニコッ

提督「じゃあ、俺はそろそろ…………っ!?///」ドクンッ…

大和「………」ニヤッ

提督(うっ、か、体が熱い……それに、凄くムラムラして……!///)

大和「……どうしたんですか?」

提督「い、いや、何でも……っく……///」

提督(だ、ダメだ……今、こいつの体を見たら、余計に……!///)

大和「顔が赤いですよ?まさか、熱でもあるんじゃ……」スッ…

提督「……!?///」

提督(近い近い近い!やめろ!ただでさえ俺は、この前……!///)

大和「………」

大和(お弁当の中に注入した、即効性の媚薬……無事に、提督さんが食べ終わった直後に効果が表れてくれました)

大和(提督さんがその気になってくれないなら、無理矢理にでも……その気にさせるだけです)

大和(以前は、提督さんも私に媚薬を持ってきましたから……これでおあいこですよね?)

提督「はぁっ……はぁっ……!///」

提督(や、やめろ、俺……俺には、暁が……こいつとの関係は、止めるって……決めたんだ……!///)

提督(なのに、俺は……どうして、こんな……ま、まさか、こいつ……!///)チラッ

大和「もし辛いなら、保健室に付き添いますけど……

提督「……っ///」

提督(クソッ、分からない……!表情だけを見れば、本当に俺を心配しているようにも……いや、俺が冷静さを保ててないだけか……?///)

提督(うぅっ……こうしている間にも、思考が性欲で染まって……あぁっ、ヤりたい……でも、俺には暁が……!///)

大和「……///」ハイライトオフ

大和(ほら、早く襲って下さい……私の体が恋しいんでしょう?私のことが、恋しいんでしょう……?///)


意識度上昇率判定:この後どうなる?

50未到達:提督が理性を総動員させて近くのトイレに駆け込む

50到達するも妨害判定突破せず:暁が駆け付けて提督を引っ張って行く

50到達かつ妨害判定突破:暁が駆け付けた時には、もう……しかし……?

01〜49なら意識度上昇:小 ×1.0
50〜98なら意識度上昇:中 ×1.5
ゾロ目なら意識度上昇:大 ×2.0

直下

意識度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:49:26.55 ID:2Murst75o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:49:28.32 ID:JvF5tv3CO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:49:37.55 ID:itj9JxON0<> イザナミだ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:50:12.84 ID:/KapijRlO<> ぴったりか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:50:27.95 ID:itj9JxON0<> ちょうどブチ貫きやがった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:50:41.22 ID:mfnbnh1E0<> 打ち勝て、下半身 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:50:46.63 ID:n1BHINTPo<> ピタリ50かよ大和さんコンマに干渉してない……? <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 22:52:15.20 ID:IjY4kVcD0<> 55 2×2.0=4 4+46=50到達……その前に妨害判定を行います。

直下のコンマ一の位が『1』もしくは『2』だった場合、好感度が49で打ち止めとなります。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:52:17.86 ID:AylltQIF0<> いけーっ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:52:20.60 ID:B2+Rd2jeo<> まおーさま頑張れ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:52:20.68 ID:itj9JxON0<> イザナミだ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:52:39.61 ID:n1BHINTPo<> やーすごい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:52:54.59 ID:B2+Rd2jeo<> 複数エンドか
まおーさま単独エンド見たかった感ある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:53:17.32 ID:itj9JxON0<> /(^o^)\ナンテコッタイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:53:34.60 ID:ZWlB4XfGO<> ここまできたんならこのお祭り周で4人ゴール見てみたい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:54:21.41 ID:b7OP2psrO<> これは暁に顔向けできませんねえ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:55:15.42 ID:eT/nOl9JO<> 大和さん負けたらやまると一緒でネタ的に美味しかったのに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:55:23.02 ID:9ARc8Ag60<> 単独エンドならずかーちょっと残念 でもゴール自体はめでたい……のか?どうか穏便に終わりますように…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:55:29.18 ID:0znmvzpVO<> 病まと勝っちゃったかー
前作の呪い持ちは今作だとマジで強いな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:56:03.46 ID:MdWR9QAbO<> ここから暁[ピーーー]とかはやらんで欲しいけど…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:57:29.57 ID:uM2ESC0SO<> とりあえず大和さんを表向きだけ正妻にすれば満足するやろ(震え声)
でも愛人だと満足出来るんかこの人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 22:59:57.53 ID:UNKe554AO<> これまでの悪行とかひっくるめて浄化されるか
何か大事なものがなくなって愛人に墜ちるか
これはこれですんごい気になる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:00:43.82 ID:BbUo0qt9O<> おおう…これは拗れそうな
アブ姉まではいいけど大井にしろ大和にしろ地雷てんこ盛りだからうん… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:04:48.12 ID:EywjTMIl0<> 何気にゾロ判定での到達ってのが気になる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:06:24.69 ID:gGzUTa1+O<> こいついっつも大和の身体に負けてゾロ目叩き出してんな
6周目提督を思い出す情けなさ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 23:08:51.85 ID:IjY4kVcD0<> ――数十分後・人気の無いキャンパス内


暁「はぁはぁ……」タタタッ

暁(いくら何でも遅過ぎる……お昼休みどころか、次の講義が始まっちゃった……!)

暁(これって、絶対……提督、またえっちなことされちゃってるわよね……?)

暁(最初は待ってようかと思ったけど、ここまで遅いのは流石に心配で……!)

暁「うぅ、講義サボっちゃった……でも、今は提督の方が大事……!」

暁(LINEしても既読つかないし……一体、どこにいるの……?もう、あちこちのキャンパスを探したけど……)

『はぁはぁはぁはぁっ!』

『あんっ、提督さん……!』

暁「……!」

暁(今の声って……向こうの講義室から……!)ダッ


――空き講義室


暁「提督っ!大丈……夫……」

提督「はぁはぁはぁはぁっ!///」

ずちゅずちゅずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

大和「ひゃあっ!い、いつもより激し……んぅっ!///」

暁「………」

提督「ふぅふぅふぅふぅっ!///」

どちゅっどちゅっ!ぐちゅぐちゅぐちゅっ!

大和「そ、そんな奥まで……ふぁっ///」

暁「………」

提督「うぐぅっ……!///」ゾクゾクッ

ブビュルルルルルルッ!ビュクビュクッ!ドプゥッ!

大和「はぁぁぁっ♪提督さんの子種が、沢山注がれてますぅっ……♪///」

暁「………」

提督「ぜぇぜぇ……うぅっ……」

提督(畜生……結局、俺はまた性欲に負けて……っ!)ギリッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:09:36.71 ID:MnO/2hOgO<> 前作で愛宕と加賀がゴールした周みたいに
このやまとのゴールまでの展開重くて濃いことになりそうな気がする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:13:14.24 ID:mI98p75gO<> 大和コミュ全5回のうち3回ゾロ目出てんのか…
相性ばっちりだね!(白目) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:15:50.72 ID:HpK3USMUO<> 大和さんが気に入らないコンマは得意の時間遡行で振り直してるんやろ(適当) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:17:08.96 ID:LlePjA0vO<> これは暁ちゃんの情操教育に悪いですねえ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:20:07.96 ID:m4Dusei0O<> 暁も犯して差し上げろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:22:12.69 ID:B2+Rd2jeo<> これ多分描写から見るに提督側が堕ちちゃった感じだよね大和に
好感度じゃなくてずっと意識度だったし
大和エンド突入=提督にはバッドエンドでは? <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 23:22:44.30 ID:IjY4kVcD0<> 大和「……あら?」

提督「……え?」チラッ

暁「………」

提督「あ、暁……!?」

暁「………」

大和「どうして貴女がここに……」

提督「暁、その……これは……」

暁「……ねぇ」

提督「……っ」ビクッ

提督(そう、だよな……こんなことしてる所を見たら、流石に……幻滅するに決まって……)

暁「アンタ……提督に何したの?」

提督「……!?」

大和「……急に何言ってるんですか?しかも、私と提督さんが愛し合っている所を邪魔するなんて……」

大和(しかも、よりによって雑魚に目撃されるなんて……)

暁「とぼけないで!全部、提督から聞いてるんだから……!アンタなんでしょ?提督が、えっちなことをやめられない人って……」

提督「あ、暁……?」

暁「……この人よね?提督の人生を、メチャクチャにした人って……」

提督「……!」

大和「………」

暁「………」ジー

提督「……あぁ、そうだ」

暁「やっぱり!じゃあ、今のだって……この人が提督に、何かしたんでしょ!?」

提督「いや、それは……」

暁「提督はあれだけ悩んでたもん!やつれちゃって、見てて辛くなるほどに悩んでたんだもん!」

暁「さっきだって、提督が私と離れる時……凄く、辛そうな顔してた。私を見て、申し訳なさそうな顔してたから……」

暁(危険日だと教えられたことを悩んでた時なんて、この世の終わりみたいな顔してたもん……絶対、この人しかあり得ない……!)

暁「それほど責任や後悔してる提督が、アンタみたいな奴とえっちなことするなんて……どう考えてもおかしい!アンタが何か提督にしたんでしょ!?」

提督(……暁)

大和「……貴女には、何の関係も無いでしょう?」

暁「そんなこと無い!」

大和(お前はどうせ"過去"の女でしょうが……"今"の提督さんは私のものなんだから、早く目の前から失せ――) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:25:01.52 ID:MdWR9QAbO<> 魔王様負けるな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:26:47.45 ID:6ICHMbJF0<> 文字通り時空を超えた最終決戦か <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:28:25.80 ID:DCKOJozCO<> これだけの執着心をもつ大和が愛人の座で満足するとは思えないし流石に次のループで正妻目指して頑張りそうだが
愛人で妥協してこのループに留まらせるだけの何かがあるのだろうか
まおーさまが大和の能力封印とかするのかなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:29:29.65 ID:0K5CKvgUO<> 最後まで厨二扱いのまま終わるのもアレだし魔王覚醒は見てみたい展開ではある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:32:02.50 ID:EywjTMIl0<> ……まおーさまが大和を生涯服従させることになるパターンか <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 23:35:38.17 ID:IjY4kVcD0<> 暁「だって私は提督の彼女だもん!」

大和「――ッ!?」

提督「……!」

暁「むしろアンタこそ何よ!人の彼氏をたぶらかして……!」

大和「………」

暁「提督はアンタとの関係を止められないことを凄く悩んでたんだから!」

暁「しかも、それを私に話してくれた!アンタなんかと違って、正直に打ち明けてくれた!」

暁「だから私は、何があっても提督の味方でいるって決めたの!例え、この状況が提督からしでかしたとしても……」

暁「それでも、私は提督を責めたりしない!アンタみたいに、提督を苦しめるような真似なんかしないんだから!」

大和「………」

提督「……っ」ジワッ…

提督(暁……俺なんかの為に、そこまで言ってくれて……クソッ、自分で自分が嫌になる……!)ウルウル…

提督(今だって、性欲に負けて……こいつを犯して、しかも気持ち良くなって……畜生っ……!)ウルウル…

大和「……う、そ」

暁「何よ!言いたいことがあるなら、はっきり……」

大和「嘘よ……嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘、嘘よッ!!」

暁「っ!?」ビクッ

提督「……!?」

大和「そんなはずない……だってお前は、"あの時"以外は……"今回"だって、そんな素振り……」ブツブツ

大和「じゃあ、提督さんが急に私と会わなくなったのは……こいつと付き合ってたから?嘘、嘘よね?」ブツブツ

大和「そんなことあり得ない……"あの時"が例外で、"今まで"はこんなこと1度も……あいつの可能性もあらかじめ潰したのに……」ブツブツ

提督「お、おい、大和……?」

大和「………」ガシッ!

提督「うぐっ!?」

大和「提督さん……正直に答えて下さい」

提督「……な、何を」

大和「あの女が言っていることは……本当なんですか……?」ハイライトオフ

提督「……っ」ゾクッ

提督(め、目がどす黒く濁って……い、いや、ここで威圧に負けちゃダメだ……!)

提督(本当は、俺から言わなければいけないことだったが……暁に言わせてしまったからには、これ以上黙っている訳にはいかない……!)グッ…! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:37:39.92 ID:ktVF5QaQo<> 提督も頑張れ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:38:09.15 ID:itj9JxON0<> 病まとの目が澄んでいたことがあったのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:42:01.74 ID:gS7qC3SKO<> 大和以外に暁も病んだら相当ヤバそうだし
最初の周で展開によってはまんま逆だったかもしれねェもあり得たのよね
毎周病んだ暁に提督が殺されるからそれを救うために時間をループし続ける正統派ヒロインの綺麗な大和さんとか <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/13(日) 23:51:12.63 ID:IjY4kVcD0<> 提督「……本当だ」

大和「………」

提督「俺は暁と付き合ってる……だから、お前との関係を……止めようと考えて……」

大和「………」

暁「提督の言う通りよ!これまでは散々提督を困らせて来たかもしれないけど、今はもう私がいるの!」

暁「分かったらこんざいりん(※正しくは金輪際です)提督を苦しめないで!」

大和「………」

暁「ちょっと!聞いてるの!?」

提督「大和……俺は……」

大和「……ふ、ふふっ」

提督「は……?」

暁「……?」

大和「あははははははははははははははははははははははッ!!」

提督「っ!?」ビクッ

暁「な、何がおかしいの!」

大和「あ〜あ、また負けちゃった……今度こそ提督さんを私のものに出来ると思ったのになぁ……」

提督「………」

暁「提督はものじゃない!酷いこと言わないでよ!」

大和「黙れッ!!」

暁「っ!」ビクッ

大和「3000年前だけじゃなく、この時代でも……お前は、私の邪魔ばっかりして……!」ギロッ

提督「……3000年前?急に何を……」

暁「……ハッ!あ、アンタ、まさか……いや、でも……」

暁(言われてみれば、見た目がヤマトと似てるけど……でも、あの時私の自爆で倒したはず……)

大和「……でも、もう良いの。"今回"もダメだった……それだけの話だから」

提督「……?」

暁「……本当に、ヤマトなの?」

大和「今頃気付いても遅い。何も出来ない雑魚は引っ込んでなさい……ねぇ、提督さん」チラッ

提督「………」

大和「"今度"こそ、貴方を私のものにしてみせる……私だけしか、見えなくしてあげる……」パァッ…

暁「……!」

暁(この光……あの時、ヤマトから感じた魔力と同じ……!)

暁「な、何をする気なの!?」

大和「時を遡って、もう1度提督さんとやり直すのよ。もっとも、魔術が使えないお前如きじゃ……私の魔法を止められるとは思えないけど」

暁「えぇっ!?ま、待って!やめなさいよ!ちょっと……!」

提督(と、時を遡る!?何を言ってるんだ2人は!?でも、大和の体が光り出して……!)

大和「……"また"会いましょう、提督さん」ピカッ…!

暁「ダメえええええええええええええええええええッ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:55:35.15 ID:dwzbdUmKO<> 時間遡行妨害正妻が暁とアブ姉だと出来そうだけど大井っちの場合どうなってたんだろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/13(日) 23:57:37.22 ID:mfnbnh1E0<> そら唐突に目覚めた愛の力で妨害よ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:03:52.74 ID:9TaF1W0K0<> 9週目で新規実装艦出すのは可?不可?

具体的には期待のヤンデレ新人迅鯨 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 00:07:26.25 ID:kYqj/f1/0<> ズバァンッ!!

大和「あがっ……!?」バチバチッ…!

バターンッ!

暁「……へ?」

提督「お、おい、大和!?大丈夫か!?」

大和「うぐっ……がぁっ……!?」バチバチッ…!

大和(ま、魔力が……私の魂に込められた魔力が、消えていく……!?)

暁「え、えっと、何がどうなってるの……!?」

提督「俺に聞かれても……!」

「……何とか間に合いましたね」

提督「え……?」チラッ

暁「い、今の声って……」チラッ

アブルッツィ「………」

提督「あ、アブルッツィ……!?」

暁「どうして、ここに……!?」

アブルッツィ「提督が複雑そうな顔をして部屋から出て行き、暁も貴方の後を追って行くのを見て……そのまま、2人共講義室に戻って来なくて……」

アブルッツィ「流石に怪しいと思い、念の為に私も探してみれば……まさか、こんなことになっているとは思いませんでした」

アブルッツィ「もう少しで手遅れになるところでしたよ?暁、"犯人"の足止めをして下さって、ありがとうございます」ニコッ

暁「犯人……?」チラッ

大和「はぁっ、はぁっ……!」バチバチッ…!

アブルッツィ「……無駄ですよ。さっき私が放った光線には、魔族が宿す魔力を封じる力がありますから」

アブルッツィ(魔族と協力し、悪い魔法使い等を取り締まる時に備えて開発された攻撃・防御用ナノマシン……念の為に組み込んでおいて正解だったわ)

アブルッツィ(殺傷能力は無いとはいえ、犯人以外の人に向けて放つのは原則禁止されているから……無暗に放つことは出来ない)

アブルッツィ(ただ、今回は彼女が犯人だと自白してくれたお陰で……躊躇無く放つことが出来たけど)

大和「そん、な……そんな、ことってぇっ……!」バチバチッ…!

暁「そ、そんな凄い武器があるなんて……」

提督「……?」

提督(さっきから何を言ってるんだ、皆は……魔族とか、魔力とか……でも、ふざけてるように見えないし……) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:09:42.10 ID:Dan6P481O<> 提督だけ置いてけぼりなの笑う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:10:48.88 ID:/JyhuLNTO<> 予行練習不足が敗北の決め手
>>393で見覚えのない人を警戒してれば <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:14:43.95 ID:IGFaglmvO<> 未来にも魔族の概念あったんだ
未来人と魔族云々完全に管轄外だと思ってた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:15:46.62 ID:YeE9UgmNO<> アブルッツィもビックリだろうな
未来からの時空犯罪者かと思ったら遥か昔からだもん <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 00:25:47.90 ID:kYqj/f1/0<> アブルッツィ「………」

アブルッツィ(……ようやく全てが繋がった。私が過去に出動する前、測定機に『過去に遡る"能力"』と表示されていた理由は……)

アブルッツィ(大和はタイムマシンでは無く、自らの魔法で時を遡っていたから。そうなると、主力武器となるのは魔力を封じるナノマシンで……)

アブルッツィ(それだけじゃない。ここ最近、大和について調べていたら……不自然な点が見つかった)

アブルッツィ(大学生とは思えないほどの、莫大な資産を持っていて……今思えば、魔法による不正だったのね)

アブルッツィ「………」チラッ

大和「はぁっ、はぁっ……」シュウウゥゥ…

アブルッツィ「……これでもう、貴女は魔法を使えません。少なくとも、私達の技術で復元しない限りは」

大和「………」

アブルッツィ(それにしても、3000年前か……恐らく魔導士クラスよね。そんな人が、わざわざ未来に来てまで歴史改変を繰り返していたなんて)

アブルッツィ(これがもし未来から来たのだとしたら、今すぐ拘束するところだけど……過去や現在に住む人となると、拘束は出来ない)

アブルッツィ(万が一、未来に連れ去ったりして……歴史に影響が出てしまったら、大変だから……だからこそ、こうして無力化するしか無い)

暁「……あ、ありがとうアブルッツィ!その、どうしてこんなことが出来るかは分かんないけど……私達を助けてくれて……!」

アブルッツィ「気にしないで下さい。私は自分の任務を全うしただけですから」ニコッ

提督「………」

アブルッツィ「………」チラッ

提督「……!」

アブルッツィ「提督にも、色々と聞きたいことがありますが……今はやめておきます」

提督「聞きたいこと……?それより、お前は一体……」

アブルッツィ「ふふっ……それじゃあ、私はこれで……」スタスタ…

提督「あっ、おい!」

暁「……行っちゃった」

提督「………」

提督(さっきから、何が何だか全然分からない……いや、それより……)チラッ

大和「………」

提督(まずは大和のこと、だよな……) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:26:23.10 ID:E04gh4wGO<> とうとう大和も年貢の納め時か
大和的には下手に好感度もとい意識度を50に上げないほうが魔法封印されずに次のループという希望があって良かったかもねここじゃ良くて愛人止まりだし
まあどの道エンディングでアブルッツィに捕まってたかもしれんが <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:28:36.06 ID:DqUaZAeV0<> >>524
無理じゃないかな?
強制失恋で、ループができるのに失恋するには
ループが出来ないようにする必要があるから、エンディングで確実に捕まるよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:31:59.69 ID:E04gh4wGO<> >>525
このループでも失恋しちまったわ
しゃーない次のループで頑張るかぐらいのノリだと思ってた大和の失恋って
でもまあアブルッツィイベントの進行具合によってはエンディングで逮捕もあり得るよなあぐらいに思ってた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:40:50.49 ID:Q4zTFHx1o<> これアブルッツィルートだと時間犯罪だけど関係ない貴方と一緒になりたいって激熱展開だよね絶対
歴史改変者を取締にきたのに自分自ら祖先と結ばれて歴史を改変しちゃうのすこ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:45:15.43 ID:A3R3oz17O<> というかここからアブもリーチかかる可能性あるのよな…… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 00:46:29.84 ID:kYqj/f1/0<> 中途半端なところで切ってしまい申し訳ありませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
大和の失恋についてですが、>>525の方の意見がほぼそのまま当てはまります。
大和が過去に遡ってしまうと、今回のケースでは提督と暁が交際している未来が上書きされて無かったことになってしまいます。
世界観としても『過去に遡って歴史を変えると未来が上書きされてしまう(ただし時間移動者は歴史改変の影響を受けない)』設定を採用している為、大和失恋時はどうしても魔法を封印する必要がありました。
大和単独ENDもしくは大和が正妻だった場合については、8周目終了後のプロット投下時に解説予定です。ただ、今回は解説する内容はそれほど多くありません。その理由も含めて解説します。

次は上手くいけば本日の夜か、無理そうなら明日以降に更新予定です。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

>>517
はい、大丈夫です。ただ、設定やプロット次第では原作の言動とズレることもあります。
今回の大和がまさにその例です。私としても、まさかここまで悪役のような立場になるとは……プロットを組むまでは想定していませんでした(小声)。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:47:39.13 ID:DqUaZAeV0<> 乙でした <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:50:03.82 ID:Qsnlwesz0<> おつおつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:50:27.44 ID:vl5W/tJv0<> 乙でしたーん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:51:41.73 ID:bAzIXW20O<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:52:05.69 ID:hywJOzGi0<> 乙
霞の安価一つでこんなに設定が生えてきてると思うと、こう何というかすごいなって…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:53:09.88 ID:MrOByBRRO<> 乙
多重世界線理論じゃなくて上書き方式だったのね
そりゃ確かに困るわな遡行されたら
あとはアブルッツィが過去に残留するか未来へ戻るかだよね好感度で分岐するのかしら <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:53:11.41 ID:hJOlAWVQo<> 乙
前作から大和はここしかないって周でゴールしてるな、流石というか何というか
次辺りでフィニッシュじゃないとこの週でも失恋が生まれそうなのでゴール決めた二人よろしく頼む…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 00:59:02.22 ID:lGjfegKyO<> 乙
大和さん正妻だと魔法封印されずに大和さん大勝利エンドだったのか改心したのかプロットが楽しみよな
今回は暁が先にゴールインしてからだったからいいけど大和さん独走であのドン引きエピソード見せられてそのまま魔法封印も改心も無しに終わりだと提督マジで被害者過ぎるな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 01:01:34.14 ID:AUDQ6cPSO<> >>529
これ大和ゴールしてなかったらどの好感度でも失恋だしくっそ悲惨だなあ…
提督取られて魔法も封じられてもう絶望じゃん自殺しそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 01:04:06.80 ID:U+wyfRS0O<> おつ
今週歴代で一番好きだわ
読んでて引きこまれるし考察もできる
ヒロイン同士だけじゃなくて過去の設定まで繋がっててしかも説得力あるって凄すぎない? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 01:10:31.77 ID:A6ljyn9IO<> 今までのループと本編を見るに
何もしないと大井ルート、大井を殺したり破局させると暁ルートに分岐してるの面白いよね
なら二人とも消したらどうなるのってのは発狂大和さんによって提督バレして見れなかったけどね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 01:16:42.24 ID:rgitu8ReO<> アブルッツィも失恋させてタイムマシンを私利私欲で使用する第二の大和にしなきゃ(ゲス顔) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 01:26:43.45 ID:YOBhWoIgO<> >>541
その時はまだ時間跳躍魔法を悪用してない一周目の綺麗な大和さんが取り締まってくれるから… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 10:16:33.98 ID:1YpYKSHX0<> 改めて過去と未来をキャラの設定も含めて見事にまとめあげた作者には
本当に恐れ入るわ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 19:24:50.69 ID:kYqj/f1/0<> 22:30〜23:30頃開始予定です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 19:42:39.07 ID:VL4mdEmAO<> さすがに今日で決着つくだろ…つくよね?頼むぞコンマ神 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 19:48:18.22 ID:DH5eYr9l0<> 決着の前に大和のパートだけで終わるんじゃないかひょっとして <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 22:02:23.40 ID:NOK/wiako<> まさかそんな…まさかね? <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 22:42:32.70 ID:kYqj/f1/0<> 始めます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 22:43:48.92 ID:YdEjS3kVo<> はいよー <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 22:45:53.36 ID:kYqj/f1/0<> 提督「なぁ、さっき時を遡るって言ってたが……どういう意味だ?」

大和「………」

提督「にわかには信じ難いが、お前もアブルッツィも……冗談で言っているようには見えなかった」

暁「当たり前よ!アブルッツィが来てくれたのは驚いたけど、こいつは……時間を操る魔術を使うまどうし?だもん!」

大和「………」

提督「時間を操る、魔導士……本当なのか……?」

提督(いつもなら『中二病乙』で片付ける所だが……流石に暁も大和も、こんな状況でふざけるとは思えない……)

提督(目の前で大和が発光したり、アブルッツィの手から電気のようなものが流れているところを……この目で、見たから……)

大和「……はい」

提督「……!?」

大和「私は、そこの魔王の言う通り……時を司る魔法を使う魔導士……言い換えれば、魔法使いです。いえ、魔法使い"でした"」

提督「魔法使い……いや、それより魔王って……?えっ、マジ……?」チラッ

暁「だから何度もそう言ってるじゃない!ずっと信じてくれなかったけど……」

提督「………」チラッ

大和「……本当です。今から3000年前、私は彼女と……激しく戦いましたから」

提督「………」

提督(頭が痛くなってきた……じゃあ、暁の今までの発言は妄想じゃなくて、全部事実だったのか……!?嘘だろ……!?)

暁「でも、どうしてアンタがここに……3000年前、私の自爆でやられたんじゃなかったの!?」

大和「……咄嗟に時間停止魔法を使ったのよ。ただ、それでも瀕死の重傷を負ってしまったけど」

暁「じゃあ、そのまま死んで……無いのよね。アンタがここにいるってことは……」

大和「……えぇ。魂に時間跳躍魔法を使い、転生した魔王が蘇る時代まで追いかけて……結果的に、私も転生することになった」

暁「な、なるほど……アンタ、かなりメチャクチャなことするわね……」

提督「………」

提督(て、転生?それに時間跳躍魔法?俺は夢でも見てるのか……?) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 22:48:54.74 ID:kYqj/f1/0<> 提督「……でも、確かに俺も大和が色々とおかしいとは思っていた」

大和「……!」

提督「どうして俺の弱い所を完璧に把握しているのか、どうして入試問題や定期試験問題そのままの予想問題を作ることが出来たのか……」

提督「おまけに大学生にしては豪華な家で1人暮らししていたり、その辺のプロ顔負けの料理を振舞えたり……」

暁「えっ、何その話!?初めて聞いたんだけど!?」

大和「………」

提督「……まさか、何度も時間を遡ったからか?」

大和「………」コクリ

提督「……そう、だったんだな。それなら、俺が今言ったことの説明がつく……」

暁「待ってよ!提督やアンタの話が本当だとしたら……アンタ、何回遡ったの!?」

大和「……100回目から先は、数えるのを止めたわ」

提督「……!?」

暁「ひゃ、100回……!?」

大和「………」

提督「お、お前……」

大和「……それだけ、提督さんのことが好きだったんです」ジワッ…

提督「……!」

暁「……!」

大和「提督さんは、私が今まで生きて……初めて、好きになった人なんです……」ウルウル

大和「私がまだ、過去へ遡ろうとする前……貴方は、魔王の監視をしていた私に気さくに接してくれて……」ウルウル

暁(わ、私の監視!?アンタ、そんなことしてたの!?)

大和「それで、少しずつ貴方に惹かれていって……想いを自覚した時には、手遅れで……」ポロポロ

提督「………」

提督(手遅れ……それって、俺と大井が付き合っていたからか……?もし、俺があの日……大和に襲われなかったら、確かに今頃は……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 22:52:31.07 ID:kYqj/f1/0<> 大和「でも、私はどうしても諦め切れなかった。それで、魔法で時を遡って……貴方と恋人になろうと、もがき続けて……」ポロポロ

提督「………」

暁「………」

大和「……それでも、ダメでした。どんな手段を講じても、提督さんとは……付き合えなくて……」ポロポロ

大和「だから、"今回"はやり方を変えて……貴方を、私の体に依存させることから始めました……」ポロポロ

提督「………」

暁「体に依存させるって……」

大和「……心が手に入らないなら、まずは体から手に入れようと思ったんです」ポロポロ

暁「アンタ、自分が何言ってるか分かってるの……?」

大和「それくらい分かってるに決まってるでしょ!?」ポロポロ

暁「……!」

大和「でも、またダメだった……何度も提督さんと行為をして、弱点や気持ち良い所を刺激しても……!」ポロポロ

大和「結局、魔王に……お前に、提督さんを……また、取られちゃうなんて……!」ポロポロ

提督「………」

暁「……?」

暁("また"……?)

大和「私はもう、時間跳躍が出来ない……やり直そうにも、チャンスなんて残されていない……」ポロポロ

大和(提督さんが、他の誰かに奪われても……取り返すことが、出来ない……そんな、そんなことってぇ……っ!)ポロポロ

提督「………」

暁「………」

大和「……提督、さん」ギュッ

提督「……!」

大和「お願いです……私を、捨てないで下さい……!」ポロポロ

暁「アンタ、まだそんなことを……」

大和「私はもう、貴方無しでは……生きていけないんです……!」ポロポロ

提督「………」

大和「恋人がダメなら、愛人でも……それこそ、セフレでも良いので……貴方の傍に、いさせて下さい……!」ポロポロ

提督「なっ……!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 22:54:10.62 ID:9TaF1W0K0<> 物言わぬオナホでなら可 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 22:54:52.11 ID:2rn6wpqYO<> これ一番悲惨なのおおいっちやんね <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 22:56:24.35 ID:kYqj/f1/0<> 暁「はぁっ!?何言ってるのよ!?」

大和「都合の良いことを言ってるのは分かってます……ですが、貴方も自分から私に連絡をくれましたよね……?」ポロポロ

提督「そ、それ……は……」

大和「例え魔王が傍にいても、提督さんは……私との行為が、忘れられませんよね……?」ポロポロ

提督「………」

暁「いい加減にしなさいよ!」

大和「うるさい!お前には、私の悲しみが理解出来る訳……」ポロポロ

暁「自分の勝手な都合で提督を襲ったりして!しかも時をさかのぼって歴史まで変えるなんて!」

暁「それなのに、魔法が使えなくなったら提督にすがりつくだなんて……そんなこと、許されると思ってるの!?」

大和「……っ!」ズキッ

暁「アンタのせいで提督はずっと苦しんでたの!私はずっと近くで見てたから、提督がどれだけ悩んでたか知ってるんだから!」

提督「暁……」

暁「本当にどうしちゃったのよ!3000年前のアンタは、もっとキリッとしてたじゃない!」

暁「私に向かって『まどーしとして、あなたを倒します』なんて言ってたくせに……『愛人でもいいから捨てないで』だなんて……!」

暁「こんな情けない奴に負けそうになってただなんて、恥ずかしいにもほどがあるわ!あの時のりりしいアンタはどこ行ったのよ!?」

大和「……そんなちっぽけなプライドなんか、とっくに捨てて来たわよ!」ポロポロ

暁「なっ……!?」

提督「……!」

大和「最初は魔法で不正をすることに抵抗があったけど……提督さんと結ばれる為なら、そんなこと……どうでも良かった!」ポロポロ

大和「プライドなんかじゃ、好きな人を振り向かせることなんて……出来ないもの!そんなの持ってたって邪魔なだけよ!」ポロポロ

暁「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 22:59:23.37 ID:kYqj/f1/0<> 大和「……提督さん、お願いです」ポロポロ

提督「………」

大和「私のこと、捨てないで下さい……貴方がいてくれないと、私……私っ……!」ギュッ

提督「………」

暁「見苦しいわね……提督、こんな奴フっちゃって良いわよ。こいつのせいで、提督は……」

提督「………」

大和「……どうしても、ダメですか……?」ポロポロ

提督「………」

大和「………」スッ…

提督「……!」

大和「………」スタスタ…

暁(はぁ……ようやく諦め――)











大和「……分かりました。じゃあ死にます」グッ…











暁「――!?」

提督「……は?お、おい!?」

大和「提督さんが傍にいてくれない世界なんて……もう、どうでも良いです」ググッ

提督「馬鹿な真似はやめろ!」ガシッ

暁「な、何しようとしてるの!?」ガシッ

大和「離して下さい!私が投身自殺したって、貴方達には関係無いでしょう!?」

提督「お、落ち着け……!」ググッ…

暁「いくら何でも、目の前で死のうとしてる人がいたら止めるに決まってるじゃない!」ググッ…

大和「離してよ……離しなさいよッ!どうせ私のことなんてどうでも良い癖にッ!!」

提督「ぐっ……!」グイッ!

暁「えぇいっ!」グイッ!

大和「きゃっ!?」バタッ

提督「うっ……!」バタッ

暁「あうっ!?」バタッ

大和「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:02:04.48 ID:kYqj/f1/0<> 大和「……どう、して」

提督「………」

大和「どうして、止めたんですか……」

暁「………」

大和「私のことなんか、どうでも良いと思ってるんでしょう……?それなのに、どうして……!」ポロポロ

大和「私には、自由に死ぬ権利さえ無いんですか!?死ぬことさえ許されないんですか!?」ポロポロ

大和「私にはもう、生きる希望なんて無いのに……!やり直しも出来ない、提督さんもいないんじゃ……もう、死ぬしか……!」ポロポロ

暁「………」チラッ

提督「……っ」ズキッ…

提督(……かけるべき言葉が見つからない。確かに俺は、大和のことを憎んでいた……それは事実だ)

提督(でも、同時に……大和の温もりや、快感に依存していたのも事実で……)

提督「………」

提督(しかも、過去に遡って……歴史を変えていただなんて。正直、理解が追い付かない部分もあるけど……)

提督(……自分の人生を勝手に弄られた怒りはあるが、同時に……言葉では言い表せない感情も芽生えていた)

提督(大和は、俺と恋人になりたいが為に……その為だけに、何度も同じ時間を繰り返して……)

提督(……俺のことを信じてくれなかった、大井とは違って……俺が暁と付き合っていても、『捨てないで』と頼んで来るほどに……)

提督(いや、大井と仲違いしたのは大和のせいだが……それでも、俺から大和に連絡してしまって……)

暁「……アンタ、本ッ当にタチ悪いわね。『死んでつぐなう』とかならまだしも、『提督が恋人になってくれないから死ぬ』だなんて……」

大和「………」ポロポロ

暁「……提督、どうする?」

提督「……え?」

暁「こいつ、提督がどんなにこっぴどくフっても……多分、いや、絶対諦めないわよ。むしろまた自殺するかも……」

提督「………」

大和「……提督さんがいない世界なんて、生きている意味がありませんから」ポロポロ

暁「はぁ……私は咄嗟にこいつの自殺を止めたけど、提督は……どうして?」

提督「どうしてって、そりゃ……目の前で、知り合いが自殺するのは流石に……」

暁「……本当にそれだけ?もしかして、心のどこかで……『見捨てたくない』という思いがあったりしない?」

提督「……!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:03:28.70 ID:2xTeOxJqo<> 落ちぶれたなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:05:01.44 ID:UiPiRbpNO<> 綺麗なころの大和さんがこの病まと見たらどんな顔するだろうな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:07:17.96 ID:jXznuym5o<> 魔王の精神攻撃と疑わない <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:07:42.99 ID:kYqj/f1/0<> 暁「提督、お人好しだもんね……忙しい時や落ち込んでる時でも、私の勉強見てくれたくらいだし……」

暁「ただ、まさか自分の人生をねじ曲げた人にまで情けをかけてるのは……驚いちゃったけど」

提督「いや、俺は……」

暁「まぁ、それとは別に……こいつとのえっちなことがやめられないみたいな、そーゆー感情もあるかもだけど」

提督「………」

大和「て、提督……さん……?」ポロポロ

暁「はぁ……全く、仕方ないわね。提督が、こいつのことを見捨てられないなら……私も、提督の考えをそんちょーするわ」

提督「……?」

暁「あ、ちょっと分かりにくかった?えっと、こいつを愛人とかせふれ?にしても許してあげるってこと!」

提督「なっ……!?」

大和「……!」ポロポロ

提督「あ、暁……それは……」

暁「だって、提督……すっごく辛そうだもん。こいつが自殺しようとした時、てっきり提督はこいつを見捨てるかと思ったんだけど……本気で止めてたでしょ?」

暁「それに、こいつが情けなく『どうして止めたんですか』って叫んでた時も……苦しそうな顔してたから」

提督「それは、暁だって……」

暁「まぁ、それはそうだけど……ただ、私はちょっと違うかな。単に人が死ぬ所を見たくなかっただけ」

大和「……お前、3000年前では散々犠牲者を出してきたでしょうが」ポロポロ

提督「……!?」

暁「あ、あれは魔術でピカーッ!ドカーン!って感じだったから、その……」

提督(……とてもそうには見えないが、事実……なんだろうな。確かに、出会ったばかりの頃は『人間界を支配する』って言ってたから……)

暁「とにかく!人が血を出して死んじゃう所なんて見たくなかっただけなの!」

暁「言っとくけど、私はまだアンタのこと怒ってるんだからね!大好きな人を苦しめたひどい奴だもん!」

暁「でも、その大好きな人がアンタのことを許して……受け入れたいって言うなら、それをそんちょーしてあげないと!」

暁「魔王なら、好きな人や部下が何か失敗しちゃったとしても……それを許してあげて、励ましてこそでしょ?」

提督「暁……」

大和「………」ポロポロ

大和(魔王に情けをかけられるなんて、屈辱だわ……でも、今は贅沢言える立場じゃない……)ポロポロ

大和(提督さんの彼女である魔王が、チャンスを与えてくれた以上……私は、それにしがみ付くしか……!)ポロポロ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:10:33.89 ID:REIQ06hBO<> 慈悲深い魔王の鑑 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:10:56.44 ID:DH5eYr9l0<> 魔王とはいったい……いやまおーさまだから良いのか(思考放棄) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:11:52.75 ID:hJOlAWVQo<> 魔王様の株が開始時から指数関数的に上がっていくぅ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:12:26.89 ID:NOK/wiako<> 大和さん株大暴落である <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:12:41.37 ID:2rn6wpqYO<> これは魔王様 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:13:20.81 ID:9TaF1W0K0<> 最近の魔王は慈悲深く人情家で聖人の如き暴力装置だから <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:14:29.42 ID:kYqj/f1/0<> 大和「……っ!」ギュッ

提督「……!」

大和「提督さん……今まで、酷いことばかりして……ごめんなさい……」ポロポロ

大和「貴方と大井さんの仲を引き裂くような真似をして……本当に、ごめんなさい……!」ポロポロ

提督「………」

大和「でも、どうしても……貴方を、諦め切れないんです……貴方がいないと、生きていけないんです……!」ポロポロ

大和「お願いします……!こんな、醜くて最低な私ですけど……愛人でも、セフレでも良いので……」ポロポロ

暁(……改めて聞いても、本当に情けないセリフよね)

大和「私を、貴方の傍にいさせて下さい……!どうか、見捨てないで下さい……!」ポロポロ

提督「………」チラッ

暁「……提督が今、抱いてる気持ちを……こいつに正直に伝えて?」

提督「………」

大和「ぐすっ……うぅっ……」ポロポロ

提督「……大和」

大和「……は、い」ポロポロ

提督「はっきり言わせてもらうが、最初の頃は……お前のことを、本気で憎んでいた」

大和「……っ」ポロポロ

提督「でも、お前と肉体関係を持ち続けている内に……本当に悔しいけど、お前との行為に依存していって……」

提督「気が付けば、憎しみよりも……お前に会いたいと思うことが増えてきて……」

大和「……!」ポロポロ

暁「でも、それってえっちなことがしたいって気持ちでしょ?」

提督「……否定はしない」

大和「………」ポロポロ

提督「でも、やっぱりさ……大和の計画、だったか?それ、効果覿面だったみたいだ……」

大和「……!」ポロポロ

提督「俺は見事に、お前に堕とされたよ……お前との行為に、夢中になっちゃって……」

大和「提督、さん……」ポロポロ

提督「ただ、心は暁に堕とされたけどな。それだけは絶対に揺るがない」

暁「そうそう!アンタとは違って、私は提督に酷いことなんてしなかったもん!」

大和「………」ポロポロ

提督「……大和」

大和「……はい」ポロポロ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:15:56.09 ID:2rn6wpqYO<> 大和が干渉した結果こうなったってのがまた <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:16:48.63 ID:kYqj/f1/0<>





























「愛人、いや、セフレか……?とにかく、その、何だ……お前を見捨てるようなことはしない」





























<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:17:18.08 ID:XBH7Yk+fo<> ちんちくりんだもんねまおーさま <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:19:43.65 ID:vl5W/tJv0<> ちんちくりんだっていいじゃない
くちくかんだもの

ながと <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:19:50.04 ID:kYqj/f1/0<> 大和「あっ……あぁっ……!」ポロポロ

暁「私と提督に感謝しなさいよねー?特別なんだから!」

大和「ぐすっ……ひぐっ……!」コクコク

提督「……ありがとう。そして、ごめん……暁」

暁「ううん、気にしないで?だって私、魔王だもん!」フンス

提督「………」

提督(……きっと、部下から慕われていたんだろうな。こんなに器が大きい女の子、いや、魔王だからこそ……俺も、惹かれたから……)

大和「あ、ありっ……ありがとう、ごじゃいましゅ……えぐっ……!」ギュウッ

提督「………」ナデナデ

大和「良かった……良かったよぉっ……提督さんと、一緒に……いられて……ぐしゅっ……!」ポロポロ

暁「あ、でも今までみたいに提督が嫌がるようなことしたら……私が無理やりにでも、提督からアンタを引き離すからね!」

大和「……言われなくても、分かってるわよ」ポロポロ

暁「なら良いけど」

提督「………」

提督(まさか、あれだけ憎んでいた大和を……彼女では無いにしろ、一緒に過ごす人として受け入れる日が来るなんてな……)

提督(本当に、暁には一生をかけても恩を返し切れない……俺なんかには、もったいないほどの彼女だよ……)

提督「………」グッ…

提督(だからこそ、俺がこれから暁に……いや、暁と大和に出来ることは……)

提督「……暁」

暁「なぁに?」

提督「こんな情けなくて、優柔不断な男だけど……これからは、魔王に選ばれた彼氏として……暁に尽くすから」

暁「情けなくなんか無い!提督はお人好しで、正直な人だもん!もっと自信を持って!」

提督「……ありがとう。こんな素晴らしい彼女が出来た俺は、本当に幸せものだ……」

暁「えへへ〜♪」

提督「……そして、大和」クルッ

大和「……何ですか?」ポロポロ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:21:12.42 ID:2yWEg16So<> もう魔道士には戻れないな <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:22:21.94 ID:kYqj/f1/0<>





























「恋人にはなれないが……これまで通り、よろしく頼む……」


「……はいっ」





























――大和END・開放

――現在の到達予定ENDが『暁・大和END』となりました。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:24:00.40 ID:EA7P0fU+0<> 大井に謝罪はするのだろうか…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:26:26.36 ID:DH5eYr9l0<> これで次のターン大井っち引いたら…考えるだけで心臓3回位止まったわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:26:49.61 ID:w4XedfXMo<> 成仏してどうぞ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:43:58.83 ID:kYqj/f1/0<> 〜 10月1週 〜

――大和家・リビング


暁「本当に、凄く広いわね……」キョロキョロ

提督「俺も初めて来た時は驚いたよ……」

暁「でも、ズルして手に入れたお金でしょ?恥ずかしいと思わないの?」ジトッ

大和「……うるさい」

提督「ま、まぁ、その話は置いといてだな……」

暁「……そうね。まず、私達の関係について……色々話さないと」

大和「………」

暁「まず、アンタが危険日なのを黙ったまま……提督をおそったことについてだけど」

大和「……大丈夫よ。ピルを飲んでおいたから」

暁「ぴる?」キョトン

提督「妊娠を防ぐ為の飲み薬だ。とは言っても、確実に妊娠を防げる訳じゃないけどな……」

暁「じゃあ妊娠しちゃうかのーせーもあるってこと!?どうするのよ!」

大和「……その時は、私が責任を持って育てるわ。もちろん、提督さんに養育費を請求することもしない」

暁「当然でしょ!アンタが提督をごーかんしたのが悪いんだから!」

大和「………」

大和(幸い、お金なら掃いて捨てるほどあるもの……子供が1人増えたところで、貯金不足になる心配は無い)

提督「……ごめん」

暁「提督が謝ること無いんだってば!悪いのはこいつだもん!」

大和「………」

提督「……そ、それでだ。大和には、まだ……話していなかったことがある」

大和「え……?」

提督「俺はお前と関係を持った後も……大井と、肉体関係を続けていたんだ」

暁(大井……聞いたことないなぁ。でも、その人が2人目なのね……)

大和「……そう、だったんですか」

提督「……お、驚かないのか?」

大和「確かに驚いていますけど……今の私は、提督を責められる立場ではありませんから」

大和「むしろ、こうしてお傍に置いて下さっているだけでも……感謝しないといけません」

提督「そ、そうか……でも、これからは大井との関係は止めるようにする。暁とも約束したんだ」

暁「うん。私が告白した時、そう言ってくれたもんね」ニパッ

提督(ただ、近い内に……大井には、このことを話さないといけない。先延ばしにしていても、ロクなことにならないだろうからな……)

大和「………」

大和(私がかつて、あの女と魔王を殺害したことがあるという事実は……お墓まで持って行くことに決めた)

大和(いくら私を見捨てないと言ってくれた提督さんでも……魔王を殺したと言えば、前言撤回するかもしれない……)

大和(ごめんなさい、提督さん……でも、これだけは……絶対に、話せないんです……貴方に嫌われるのが、拒絶されるのが怖いから……!)


↓1大井のコンマ       好感度:35.5/50
↓2暁のコンマ        好感度:50/50 <END開放!>
↓3大和のコンマ       意識度:50/50 <END開放!>
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:38.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁か大和が最大値の場合はその場で終了です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:44:03.41 ID:jXznuym5o<> さあどうなる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/09/14(月) 23:44:04.54 ID:x0C/N0pIO<> 大井「ねぇ、コイツ殺っちゃって良い?」ハイライトOFF <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:44:07.85 ID:hJOlAWVQo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:44:15.21 ID:w4XedfXMo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:44:18.22 ID:cyzS1OEj0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:44:22.14 ID:OLNu22ZO0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:45:06.55 ID:DH5eYr9l0<> 終わったか
何気に失恋者無しは久々か <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:45:16.56 ID:DqUaZAeV0<> 大井っち… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:45:55.98 ID:0Ll5D3BuO<> 前例に倣って、12:05から点呼で12:10から安価開始です? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:46:01.58 ID:QjAR064YO<> アブルッツィ病ませたかったわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:46:54.59 ID:vl5W/tJv0<> 大和は競馬でもして大金得たんだろうか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:47:21.12 ID:NOK/wiako<> 失恋無し!
魔王様さすがー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:49:06.10 ID:DH5eYr9l0<> 株や競馬で稼ぐのがこういう場合は王道だろうな
大井の家族に大和の資産を慰謝料代わりに流すのかな
子どもが他ならぬ実子だし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:50:00.32 ID:9TaF1W0K0<> ロトくじ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/14(月) 23:51:08.64 ID:EA7P0fU+0<> 8周目めっちゃおもろかった <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:52:14.56 ID:kYqj/f1/0<> 暁「あ〜あ、もうちょっとで私の1人勝ちだったのに〜……」

大和「……提督さんに捨てられなくて良かったです」

アブルッツィ「ぎ、ギリギリセーフ……もう少し数値が高かったらと思うと……」

大井「………」

大井(結局、私の立場って……)


……という訳で、とんでもなくカオスだった8周目がようやく終了です(白目)。
続いて9周目に登場するヒロイン及び設定安価へと移りたいと思います。

※このレスではまだ安価は取りません。まずは注意事項を投下し、単発回避のタイミングについても説明します。 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/14(月) 23:58:52.27 ID:kYqj/f1/0<> 注意事項です。


※今回ENDを迎えたヒロイン(暁、大和)はNGです。

※今回登場したヒロイン(大井、アブルッツィ)はNGです。

※今までの周で既にENDを迎えたヒロインはNGです。>>4をご参照下さい。

※浦風・日進・深海棲艦は安価下にします。申し訳ございません。

※名前が違う同一艦は、同じ周に2人登場させることは出来ません(例:大鯨と龍鳳)。
 ただし周を変えれば登場可能です(例:2周目でU-511、4周目で呂500)。
 また、連続で登場させることも出来ません(例:響が出た次の周でヴェールヌイを登場させる)。

※反転コンマで判定します。

※基本的にはどんな設定でもOKですが、あまりにもぶっ飛んだ設定や飛躍し過ぎた設定は、申し訳ありませんが多数決or再安価させていただくかもしれません。

※今までに登場したヒロインを、過去の周と同一人物として登場させることは出来ません(例:阿武隈が2周目と同一人物であり、失恋を引きずった教師として登場させる等)。

※ただし、設定によってはこちらで過去の周で登場したヒロインと関連付けることはあります(例:6周目の霞と8周目の大和等)。

★★1度でもヒロイン安価を取っていただいた場合、申し訳ございませんが、以後の連取(ヒロイン2人分以上の安価取得)は安価下とさせていただきます。

★提督は教師設定です。


単発回避は日付が変わった0:05前後から、回避開始のアナウンスを行います。
その後、0:10頃に締め切りのアナウンスを行い、その次のアナウンスにて安価募集をスタートさせていただきます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:00:17.64 ID:LJ4Bfz9So<> 了解しました <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 00:05:14.87 ID:L1EMVnpK0<> このレス以降から0:10までに1度でも書き込んだIDのみ有効とします。
それ以降の単発ID及び単発回避範囲に含まれないIDは安価下とさせていただきます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:33.17 ID:/dYq4qEb0<> 単発回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:33.56 ID:Caw2h0ZTO<> ダウントリム3.5!回避! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:34.32 ID:n/tkKQ0g0<> あい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:35.45 ID:C8GrX7BgO<> 単発回避
海防艦ヒロインはあり? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:37.49 ID:pdqlrwq70<> ハワー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:38.45 ID:LJ4Bfz9So<> 参加 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:40.28 ID:V0ZJiT4W0<> 回避なのです! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:40.38 ID:aLcxC9Jno<> はーい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:44.70 ID:XxjSWV390<> セイヤー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:49.16 ID:I7Jpsyhpo<> 回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:51.67 ID:f9NF2sf3O<> ぬるぽ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:55.09 ID:kklanzgxO<> 単発回避っと <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:05:59.86 ID:iasEXo+FO<> 回避日 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:00.04 ID:iJ5Io/RUo<> ステンバーイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:05.55 ID:7V/y/vde0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:07.49 ID:Caw2h0ZTO<> テスト <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:11.44 ID:9WWBh1F7o<> 頑張るぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:13.12 ID:K0nK0oa0o<> 単発回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:13.76 ID:heaquRJ20<> 回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:17.85 ID:iasEXo+FO<> てすてす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:18.97 ID:qplzlDtDO<> 参加 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:24.12 ID:lH8DELNoO<> Wi-Fi安定しないorz <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:29.31 ID:pdqlrwq70<> ちぇりお? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:31.58 ID:SHmnNzICo<> かいひ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:36.46 ID:K0nK0oa0o<> あれ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:38.28 ID:MU0KrDxK0<> 単発回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:44.53 ID:XxjSWV390<> 安定安定 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:46.52 ID:p46G3C/EO<> 回避回避 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:06:55.61 ID:f9NF2sf3O<> 念のためもいっちょ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:07:48.29 ID:9WWBh1F7o<> てす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:08:07.52 ID:zzOzFl/W0<> にゃあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:08:47.19 ID:n/tkKQ0g0<> よく考えたらここまでの倍率でイロモノだけピンポイントで選ばれたのヤバいよなぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:09:47.28 ID:HG2CnyM0o<> ドキドキする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:10:41.44 ID:iJ5Io/RUo<> ここで参加者の想像力垣間見られるのも楽しみなんだよなあ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 00:12:12.68 ID:L1EMVnpK0<> 0:10になりましたので、単発回避を締め切らせていただきます。
>>599-631の範囲内に含まれるIDのみ有効とし、それ以外は申し訳ございませんが安価下とさせていただきます。

それでは次に私が行うアナウンスにて募集を開始します。

>>602
はい、大丈夫です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:13:53.52 ID:K0nK0oa0o<> 4/32?
うわぁ祈ろう <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 00:15:10.82 ID:L1EMVnpK0<> 1人目

↓1〜↓32で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:17までに↓32まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:13.02 ID:n/tkKQ0g0<> 天津風
教え子、自称提督の彼女なストーカー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:14.60 ID:K0nK0oa0o<> 海風改二
別居中の妻 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:16.52 ID:iJ5Io/RUo<> 扶桑
学園長の親族
提督が弱みを握られ、扶桑から性的な調教を受けている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:16.89 ID:V0ZJiT4W0<> 阿武隈
提督のなくなった恋人の妹で、提督を健気に支える
生徒から大人気の数学教師で有段者の剣道部顧問 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:17.20 ID:aLcxC9Jno<> レーベ
教室で全裸になっていた露出癖の娘(受け持ち) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:17.25 ID:7V/y/vde0<> ガンビアベイ
英語の教師にして中学時代の元カノ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:18.50 ID:pdqlrwq70<> 榛名
提督の子供を孕んだから捨てたセフレ
榛名が女手一つで育てていた子供の担任となった事で再会してセフレとして依を戻した <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:18.82 ID:lH8DELNoO<> 迅鯨
提督の妻を騙る用務員(入籍した事実は無い) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:19.40 ID:Caw2h0ZTO<> 阿武隈
提督達を肉バイブにしてる淫乱生徒 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:19.58 ID:heaquRJ20<> 石垣
小さい頃に死んだ提督の姉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:22.35 ID:qplzlDtDO<> 浜波
最近やって来た転校生
実は宇宙人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:23.04 ID:LJ4Bfz9So<> 高波
幼馴染で霊体。提督が小さい頃、目の前で事故で亡くなった
実は悪霊のたぐい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:25.00 ID:SHmnNzICo<> 朝風
身体は堕ちてるけど心までは堕ちてない提督のおまんこ奴隷
口では嫌がってもちんこ入れられただけでイキまくって提督に逆らえなくなるチョロチョロおまんこに調教済み <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:25.27 ID:XxjSWV390<> 龍田
本当になんでもいうことを聞いてくれて実行してくれる幼馴染み
危険日生ハメSEXで妊娠させた子供を1人で育ててくれるし、いつでもどこでも性奴隷にもなってくれて愛してくれる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:25.61 ID:I7Jpsyhpo<> 名取
提督が務めるスパイ養成学校の生徒
ハニトラが苦手なので提督から個別レッスンを受けている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:26.66 ID:kklanzgxO<> 不知火
JC実妹で肉体関係がある
本当は嫌なんだけど身体の相性が良すぎていつも提督ちんぽの快楽に抗えずに犯されてる
心は堕ちてないけど身体は堕ちきってる堕ち度ぬいぬい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:35.18 ID:p46G3C/EO<> 山雲
田舎に住んでいた提督の姪っ子で小学生
地元の大人と婚約をつけられた事をきっかけに自由を求めて家出してきた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:37.58 ID:iasEXo+FO<> 浜風
昔孕ませた女が産んだ法的に認知していない提督の娘
母親と一緒に親子丼でハメて以降ズルズルと生ハメする関係が続いている
提督のクラス1番の美少女 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:40.42 ID:f9NF2sf3O<> 初風
純粋なセフレ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:41.05 ID:C8GrX7BgO<> 対馬
両親(提督の姉夫婦)を亡くした姪。
提督が引き取って育てていたが、ある日一服盛られて逆レイプで処女を捧げられ、その一部始終を撮影した動画をネタにされて肉体関係を継続中。

脅しているのは対馬で脅されているのは提督。と念押ししておく。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:15:43.32 ID:/dYq4qEb0<> ウォースパイト 紅茶の国のお姫様

パンジャンドラムとマーマイトをこよなく愛する英国人で ロイヤルな血筋の家に生まれた次女
幼少期に提督とした婚約を果たすために諸々の反対を押し切って無理やり来日してきた
得意料理はスターゲイジーパイとウナギのゼリー寄せ(ちゃんとおいしい)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:16:44.89 ID:MU0KrDxK0<> ウォースパイト
家出してきた某国の姫 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:17:20.93 ID:zzOzFl/W0<> ●間宮
喫茶店の店主
金持ちの箱入り娘で、小さくても自分だけの喫茶店を持ちたいという夢を父に反対され家出同然に飛び出してきた
しかし立地の悪い物件を引き当ててしまい、せっかく開いた店に客が訪れず失意の中にあった
提督はたまたま店へ辿り着いた客でリピーター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:18:36.91 ID:HG2CnyM0o<> 00出るとやっぱ様子見の人増えるな俺も含めて <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:19:58.25 ID:MU0KrDxK0<> すぐ上となぜか被ってしまった
考え直すか… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:20:47.64 ID:zzOzFl/W0<> しかしこんなに集まると確認も大変ですなあ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 00:21:22.67 ID:L1EMVnpK0<> 1人目
朝風(100):身体は堕ちてるけど心までは堕ちてない提督のおまんこ奴隷
口では嫌がってもちんこ入れられただけでイキまくって提督に逆らえなくなるチョロチョロおまんこに調教済み

Oh……教師編の提督はやべー奴になる宿命を背負っているのでしょうか……?

2人目

↓1〜↓30で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:24までに↓30まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:24.41 ID:/dYq4qEb0<> >>660
スパ子様が選ばれるならうれしいからええんやでb
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:37.32 ID:Caw2h0ZTO<> 潮
最近結婚したばかりの同僚 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:38.35 ID:pdqlrwq70<> >>642 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:38.62 ID:lH8DELNoO<> 迅鯨
提督の妻を騙る用務員(入籍の事実は無い) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:38.74 ID:iJ5Io/RUo<> 扶桑
学園長の親族
提督が弱みを握られ、扶桑から性的な調教を受けている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:39.30 ID:heaquRJ20<> 石垣
小さい頃に死んだ提督の姉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:39.88 ID:V0ZJiT4W0<> 阿武隈
提督のなくなった恋人の妹で、提督を健気に支える
生徒から大人気の数学教師で有段者の剣道部顧問 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:41.22 ID:K0nK0oa0o<> 海風改二
別居中の妻 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:42.19 ID:/dYq4qEb0<> ウォースパイト 紅茶の国のお姫様

パンジャンドラムとマーマイトをこよなく愛する英国人で ロイヤルな血筋の家に生まれた次女
幼少期に提督とした婚約を果たすために諸々の反対を押し切って無理やり来日してきた
得意料理はスターゲイジーパイとウナギのゼリー寄せ(ちゃんとおいしい)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:42.74 ID:LJ4Bfz9So<> 高波
幼馴染で霊体。提督が小さい頃、目の前で事故で亡くなった
実は悪霊のたぐい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:43.27 ID:HG2CnyM0o<> イムヤ
水泳部の性処理肉便器
弱みを握られていつも部員に輪姦されてる
敏感過ぎる身体に開発までされて無理矢理犯されても感じちゃうエッチな身体に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:43.58 ID:7V/y/vde0<> ガンビアベイ
英語の教師にして中学時代の元カノ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:44.01 ID:n/tkKQ0g0<> 天津風
教え子、自称提督の彼女なストーカー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:46.28 ID:qplzlDtDO<> 浜波
最近やって来た転校生
実は宇宙人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:47.72 ID:p46G3C/EO<> 山雲
田舎に住んでいた提督の姪っ子で小学生
地元の大人と婚約をつけられた事をきっかけに自由を求めて家出してきた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:47.93 ID:XxjSWV390<> >>649 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:53.01 ID:kklanzgxO<> >>651 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:21:59.86 ID:I7Jpsyhpo<> 佐渡
死別した妻の連れ子
年々妻の面影が出てきた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/09/15(火) 00:22:04.11 ID:9WWBh1F7o<> 弥生
オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:22:06.04 ID:iasEXo+FO<> >>653 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:22:10.77 ID:f9NF2sf3O<> 島風 朝風の第二人格 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:22:16.84 ID:aLcxC9Jno<> レーベ
教室で全裸になっていた露出癖の娘(受け持ち) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:22:21.95 ID:zzOzFl/W0<> 飛龍
提督行きつけのお好み焼き屋「多聞亭」で働くバイトのお姉さん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:22:46.11 ID:C8GrX7BgO<> 対馬
両親(提督の姉夫婦)を亡くした姪。
提督が引き取って育てていたが、ある日媚薬を一服盛られ逆レイプで処女を捧げられ、その一部始終を撮影した動画をネタにされて肉体関係を継続中。

脅しているのは対馬で脅されているのは提督。と念押ししておく。
やはり教師編はクズ提督なのか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:24:33.08 ID:yXb4vonH0<> スパかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:24:50.24 ID:aLcxC9Jno<> エロ1健全1ならまだエロ枠行けるかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:24:50.25 ID:iJ5Io/RUo<> ロイヤル光枠 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:24:52.85 ID:HG2CnyM0o<> スパだね <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 00:29:28.82 ID:L1EMVnpK0<> 2人目
ウォースパイト(19→91):紅茶の国のお姫様
パンジャンドラムとマーマイトをこよなく愛する英国人で ロイヤルな血筋の家に生まれた次女
幼少期に提督とした婚約を果たすために諸々の反対を押し切って無理やり来日してきた
得意料理はスターゲイジーパイとウナギのゼリー寄せ(ちゃんとおいしい)

わぁいまともな設定!>>1まともな設定大好き!
……そう思っていた時期が私にもありました。どうしよう、イギリスのこと全然知らない……ま、まぁググれば何とかなるはず(震え声)。

3人目

↓1〜↓28で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:32までに↓28まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:34.51 ID:heaquRJ20<> 石垣
小さい頃に死んだ提督の姉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:35.23 ID:Caw2h0ZTO<> 潮
最近結婚したばかりの同僚 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:36.49 ID:lH8DELNoO<> 迅鯨
提督の妻を騙る用務員(入籍の事実は無い) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:38.96 ID:pdqlrwq70<> >>642 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:39.82 ID:n/tkKQ0g0<> 天津風
教え子、自称提督の彼女なストーカー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:41.41 ID:7V/y/vde0<> ガンビアベイ
英語の教師にして中学時代の元カノ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:41.48 ID:p46G3C/EO<> 山雲
田舎に住んでいた提督の姪っ子で小学生
地元の大人と婚約をつけられた事をきっかけに自由を求めて家出してきた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:42.37 ID:HG2CnyM0o<> イムヤ
水泳部の性処理肉便器
弱みを握られていつも部員に輪姦されてる
敏感過ぎる身体に開発までされて無理矢理犯されても感じちゃうエッチな身体に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:44.16 ID:K0nK0oa0o<> 海風改二
別居中の妻 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:44.17 ID:V0ZJiT4W0<> 阿武隈
提督のなくなった恋人の妹で、提督を健気に支える
生徒から大人気の数学教師で有段者の剣道部顧問 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:44.76 ID:aLcxC9Jno<> レーベ
教室で全裸になっていた露出癖の娘(受け持ち) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:45.18 ID:LJ4Bfz9So<> 高波
幼馴染で霊体。提督の初恋相手。提督が小さい頃、目の前で事故で亡くなった
実は悪霊のたぐい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:46.41 ID:iJ5Io/RUo<> 扶桑
学園長の親族
提督が弱みを握られ、扶桑から性的な調教を受けている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:47.60 ID:iasEXo+FO<> >>653 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:47.94 ID:qplzlDtDO<> 浜波
最近やって来た転校生
実は宇宙人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:48.75 ID:kklanzgxO<> >>651 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/09/15(火) 00:29:52.05 ID:9WWBh1F7o<> 弥生
オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:53.89 ID:XxjSWV390<> >>649 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:29:59.39 ID:I7Jpsyhpo<> >>680 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:30:21.00 ID:C8GrX7BgO<> 対馬
両親(提督の姉夫婦)を亡くした姪。
提督が引き取って育てていたが、ある日媚薬を一服盛られ理性を失わされた状態にされ、処女を捧げられる。
その一部始終を撮影した動画をネタにされて肉体関係を継続中。

脅しているのは対馬で脅されているのは提督。と念押ししておく。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:30:35.10 ID:f9NF2sf3O<> 卯月
この世界の創造神。全てのものは彼女を楽しませるためだけに存在する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:30:39.14 ID:zzOzFl/W0<> 明石
タイムマシン製作中に事故って未来から来た、夢見る工学女子
未来から見た歴史上ではのちにタイムマシンを発明した偉人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:31:03.79 ID:yXb4vonH0<> 00…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:31:09.48 ID:MU0KrDxK0<> 夕張
成績トップの才女
提督のことを必要以上に尊敬している <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:32:21.50 ID:HG2CnyM0o<> つよい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:33:11.37 ID:iJ5Io/RUo<> これはサキュバス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:33:28.45 ID:zzOzFl/W0<> 教師編の呪いじゃ……呪いじゃああああ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 00:38:29.07 ID:L1EMVnpK0<> 3人目
対馬(100):両親(提督の姉夫婦)を亡くした姪。
提督が引き取って育てていたが、ある日媚薬を一服盛られ理性を失わされた状態にされ、処女を捧げられる。
その一部始終を撮影した動画をネタにされて肉体関係を継続中。脅しているのは対馬で脅されているのは提督。

対馬→(脅して強姦)→提督→(調教して奴隷に)→朝風
年下(?)を調教しつつ、年下に襲われる……こ、これはまた歪な人間関係になりそうです(白目)。教師編の提督って一体どうなってるんですかね……?

ラスト4人目

↓1〜↓25で反転コンマが最大の艦娘を採用

提督との関係(例:幼馴染、親友、妹etc)、もしくはヒロインの設定そのもの(例:未来人、宇宙人etc)を書いて下さい。

※同数の場合は再び反転コンマで最終判定します。
※0:41までに↓25まで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大のヒロインを採用させていただきます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:37.23 ID:heaquRJ20<> 石垣
小さい頃に死んだ提督の妹 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/09/15(火) 00:38:37.56 ID:Caw2h0ZTO<> 阿武隈
提督を含む多数の男達を肉バイブにしてる淫乱生徒 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:38.77 ID:lH8DELNoO<> 迅鯨
提督のオナホを騙る用務員(まだ既製事実は無い) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:38.83 ID:7V/y/vde0<> ガンビアベイ
英語の教師にして中学時代の元カノ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:39.06 ID:iJ5Io/RUo<> 霧島
借金取り <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:39.74 ID:n/tkKQ0g0<> 天津風
教え子、自称提督の彼女なストーカー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/09/15(火) 00:38:39.88 ID:9WWBh1F7o<> 弥生
オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:42.35 ID:pdqlrwq70<> >>642 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:43.58 ID:qplzlDtDO<> 浜波
最近やって来た転校生
実は宇宙人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:45.33 ID:K0nK0oa0o<> 海風改二
別居中の妻 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:45.42 ID:kklanzgxO<> >>651 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:46.70 ID:p46G3C/EO<> 山雲
田舎に住んでいた提督の姪っ子で小学生
地元の大人と婚約をつけられた事をきっかけに自由を求めて家出してきた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:49.93 ID:XxjSWV390<> >>649 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:50.48 ID:zzOzFl/W0<> 白露
氷漬けになっていた石器時代の原人
偶然に偶然が重なった保存状態だったため、解凍されたあとよみがった
お肉大好き
言葉はすぐ覚えた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:51.24 ID:HG2CnyM0o<> イムヤ
水泳部の性処理肉便器
弱みを握られていつも部員に輪姦されてる
敏感過ぎる身体に開発までされて無理矢理犯されても感じちゃうエッチな身体に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:51.75 ID:V0ZJiT4W0<> 阿武隈
提督のなくなった恋人の妹で、提督を健気に支える
生徒から大人気の数学教師で有段者の剣道部顧問 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:38:59.82 ID:LJ4Bfz9So<> 高波
幼馴染で霊体。提督の初恋相手。提督が小さい頃、目の前で事故で亡くなった
実は悪霊のたぐい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:39:01.68 ID:iasEXo+FO<> >>653 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:39:04.22 ID:aLcxC9Jno<> レーベ
教室で全裸になっていた露出に興味を持ち始めてた娘(受け持ち)

初志貫徹だけどマイルドに…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:39:08.17 ID:MU0KrDxK0<> 夕張
成績トップの才女
提督のことを必要以上に尊敬している <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:39:17.15 ID:f9NF2sf3O<> >>712 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:39:20.25 ID:I7Jpsyhpo<> 明石
植物状態の提督の管理者
提督が見ている夢に介入も出来る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:42:08.74 ID:pdqlrwq70<> 弥生かな?
設定が正面衝突してる… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:43:13.38 ID:Caw2h0ZTO<> これなんてプルスケイオス? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:43:31.42 ID:zzOzFl/W0<> ははーん。教師編は鬼畜エロゲーだな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:43:36.59 ID:HG2CnyM0o<> いい年したスパが健全設定なのにロリっ子が全部エロ設定という <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:44:10.00 ID:iJ5Io/RUo<> スパ子、あまりに業が深い教師周に迷い込んだ子羊と化す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:45:05.60 ID:K0nK0oa0o<> とれねかった…
ほなまた… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:45:40.58 ID:kklanzgxO<> 学生回ならともかく教師回でこれは犯罪では <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:45:47.80 ID:/dYq4qEb0<> 当たって嬉しいけどスパ子が個性の暴力に飲まれてる ロリッコ鬼畜ハーレムとかやばすぎて草も生えねぇ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:46:42.77 ID:iasEXo+FO<> ハーレムなのに1人だけ逆レイプしてるのですが… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:47:30.87 ID:aLcxC9Jno<> >>748
むしろ教師だからだと思う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:47:53.76 ID:9WWBh1F7o<> S向けの朝風
M向けの対馬
ノーマルの弥生
万人受けする完璧な布陣なんだよなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:51:01.57 ID:yXb4vonH0<> おっぱいは最低限Cカップ下さい

あと身長 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 00:53:14.79 ID:L1EMVnpK0<> 4人目
弥生(88):オナニー依存症の妹
提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる
罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない



( ゚д゚)「………」



※9周目のヒロイン一覧

朝風:身体は堕ちてるけど心までは堕ちてない提督のおまんこ奴隷。口では嫌がってもちんこ入れられただけでイキまくって提督に逆らえなくなるチョロチョロおまんこに調教済み
ウォースパイト:紅茶の国のお姫様。パンジャンドラムとマーマイトをこよなく愛する英国人で ロイヤルな血筋の家に生まれた次女。幼少期に提督とした婚約を果たすために諸々の反対を押し切って無理やり来日してきた。得意料理はスターゲイジーパイとウナギのゼリー寄せ(ちゃんとおいしい)
対馬:両親(提督の姉夫婦)を亡くした姪。提督が引き取って育てていたが、ある日媚薬を一服盛られ理性を失わされた状態にされ、処女を捧げられる。その一部始終を撮影した動画をネタにされて肉体関係を継続中。脅しているのは対馬で脅されているのは提督。
弥生:オナニー依存症の妹。提督の精液を子宮に入れることで疼きが収まる。罪悪感を覚えながらも提督との禁断のセックスがやめられない






( ゚д゚)「………」






壁|д゚)「………」

壁|゚)「………」

壁| スッ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:53:56.95 ID:iJ5Io/RUo<> 回り込めー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:55:39.08 ID:n/tkKQ0g0<> 弥生狙ってた人ついに取れたねおめでっとうおめでっとう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:57:06.16 ID:/dYq4qEb0<> 逃げたぞっ追え追えぇ〜! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:57:35.52 ID:zzOzFl/W0<> 紅茶の国のお姫様と親交があるほどなのに、なんでこうも性に乱れてるんだかwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:58:18.94 ID:9WWBh1F7o<> >>756
ありがと
結構前から狙ってたけど中々取れなくて今回取れてよかった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 00:59:49.07 ID:iasEXo+FO<> >>754
8周目と9周目どちらがマシですか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:09:22.40 ID:iJ5Io/RUo<> >>758
>諸々の反対
これ外国のロイヤルな家系にに提督の所業バレてるゾ…… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/15(火) 01:10:35.73 ID:L1EMVnpK0<> ε≡ヽ(*゚∀゚)ノ ε≡ヽ(*゚∀゚)ノ ε≡ヽ(*゚∀゚)ノ ε≡ヽ(*゚∀゚)ノ「「「「逃げるなー!私達の設定をちゃんと考えろー!」」」」  ビューン≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡(`ω´ノ;)ノ

い、いやぁ……あれだけぶっ飛んだ8周目の後なので、せめて半分は普通の設定が来るかな〜と思っていましたが……
流石に過半数、いや、4分の3がR-18ヒロインなのは想定外でした(白目)。妹とヤってて姪に襲われてしかも他の子を調教してるって……なぁにこれぇ(顔面蒼白)。
唯一、ウォースパイトがまともで良かったと言いますか、癒し枠と言いますか……歴代で1番拗らせた教師提督になりそうです(吐血)。
ただ、それでも8周目よりはまだ何とかなりそうと思ってしまう辺り、私もかなり毒されていると思います。

今回はここまでです。夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!
エピローグはある程度構想が決まった為、それほど時間はかからないと思います。
問題はオープニングで、ロリ組3人は比較的プロットを組みやすそうですが、ウォースパイトはイギリス関連の知識で苦戦するかもしれません。
出来る限り早く完成させますので、それまでお待ち頂けると幸いです。

それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:11:10.51 ID:pdqlrwq70<> 乙でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:13:21.11 ID:ZCTnnqhiO<> 正直2周目を超える程の波乱は起きないと思ってたので8周目はいい意味で裏切られましたわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:13:27.02 ID:3kyeN23qO<> なんだかんだガッサさんくまのんみたいにスパ子が勝利する未来が見える <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:13:32.35 ID:iJ5Io/RUo<> 乙
>>1状態異常:猛毒くらってますやんか…
頑張って下さい!
楽しみに待ってます! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:16:59.64 ID:9WWBh1F7o<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:17:18.85 ID:K0nK0oa0o<> 言うて1対3、今回で教師編健全枠連続ゴール記録も途切れるんじゃないか
おつおつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:18:17.27 ID:heaquRJ20<> 乙
そろそろ取りたい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:18:51.36 ID:/dYq4qEb0<> おつつ
無理のない範囲でよろしくオナシャス 楽しみに待ってるですよb <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:22:31.12 ID:C8GrX7BgO<> おつ

提督がノーマルなことを前提にしたり、ネタにしている動画の内容(たとえば対馬がレイプされているかのように演技して撮影されている、とか)も表記しようかぎりぎりまで迷いながら対馬の設定を組んだが、奴隷ヒロインもいるしどうなるか楽しみ。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:22:59.39 ID:2nwf/RWQ0<> エロ方面は対馬の媚薬を軸にすれば割とあっさり組めそうやね
ウォー様が一番エロい体なのにエロ関係無いジレンマよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:26:12.31 ID:T4YnS4q5O<> >>764
単発回避した上でここまで参加者集まるのエグいと思ったが8周目見てたらそりゃそうだと納得した
あの設定でこんだけクオリティ高い話書いてくれるなら人も集まるわなと <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:33:08.44 ID:eDpw6ZDRO<> 毎回明らかに教師やっちゃいけないような人間が教師編で出てくるの草 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 01:47:26.72 ID:ey/hpnywO<> 今のところまともな主人公って1週目と4週目しかいなくね?
次の9週目も3週目といい勝負できそうなほどアレな奴っぽいし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 02:29:00.56 ID:pdqlrwq70<> >>775
7周目はまだまともじゃないかな?
育ての親が性処理メイドで恋人って事を除けば良い兄だよ?
5周目も妹が愛人って事を除けばまだまし? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 07:37:21.20 ID:w/GVK+huO<> 5週目提督は妹を愛人にするだけだったけど
9週目提督は最初から姪とか妹とヨスガってるんだよな… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/15(火) 07:50:25.63 ID:TEuJH5DLO<> 脅されて継続ではあるけど、嫌々である必然もなさそうだよねこの提督 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/16(水) 17:36:10.28 ID:OOLiPpoU0<> 提督「毒☆電☆波」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/16(水) 23:41:50.84 ID:3JYgBZcbO<> 弥生コミュの時「玄関で夜戦」的な内容の安価取る人出てきそうwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 00:01:33.08 ID:V71C6eB00<> 提督「フフッ...セックス!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 08:13:07.16 ID:IF+7NTFGO<> 大井のリーチ時の回想は書いてくれるといいなぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 09:56:29.04 ID:omPAZHprO<> 大和愛人ルートに限り多いも失恋しそうなイメージがある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 12:16:49.94 ID:7q9bIDnQ0<> 大井っちや大和との情事を経た提督はこれからまおーさまとの夜戦に満足出来るのだろうか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 12:23:02.15 ID:qOQlU0xuO<> 正妻暁、失恋oaゴールの一人デスマッチ・大和が愛人滑り込み、惜しくも結ばれなかった大井、アブルッツィも30後半まで上げて失恋無し
最終的に見ると8周目かなりいい塩梅に収まったのではないか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 12:24:24.12 ID:8tzqwLFw0<> 失恋者無しで全イベント回収したのすごいと思ふ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 12:43:41.81 ID:qOQlU0xuO<> orだわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 12:44:59.35 ID:IF+7NTFGO<> >>786
まだ大井の回想が途中で終わってるよ?
プロットが長すぎるから、大井と大和は30で描写する回想を30とリーチに分割したから、
大井が結婚後に托卵された経緯がまだ書かれていないよ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 12:47:27.34 ID:8tzqwLFw0<> そっか大井もだったか。忘れてた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 14:31:11.27 ID:kzLTKTehO<> まあそこらへんはプロットで明かされるじゃろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/17(木) 15:44:14.10 ID:p9y7CIdMO<> まおーさまは封印みたいのが解けて
中身は暁のままだけどナイスなグラマラスに……

って正に髪が紺色のビスマルクやんダメだこれ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/18(金) 00:37:32.49 ID:pYlRQaIw0<> 暁も大和も転生だから封印も覚醒もないんだよなぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/18(金) 20:04:03.09 ID:dr9l3Dvm0<> 弱体化してるけど一時的に全盛期の力を取り戻す


とかそういうの。君は嫌いかね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/18(金) 20:09:57.65 ID:9J/gJFwKo<> (正直好き、小ネタで狙うか) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/18(金) 20:25:57.25 ID:5XGKc9S4O<> >>793
逆に病まとが全盛期の力取り戻して提督奪い去る絶望√も面白そう
たしか回想で時間遡行以外の魔法使えないって言ってたような <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/18(金) 22:46:37.54 ID:pGk3E7x6O<> >>774
元カノとか妻とか新妻とか自称妻とか宇宙人とか義娘とかストーカーとか恋人の妹とか変態鬼畜狂使にならない可能性もあった

い悪が神マンコもかもにな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/18(金) 22:59:50.00 ID:G2CDkTWpO<> >神マンコ
提督は神チンポで対抗しなきゃ(使命感) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:13:17.04 ID:+L6TeUnX0<> お待たせしてすみませんでした!エピローグ、投下します。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 00:13:45.33 ID:LO8uDp+yO<> きたああああああああああ <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:15:40.87 ID:+L6TeUnX0<> ――エピローグ

――大和家・リビング


提督「………」

暁「………」

大和「………」

大和(あれから提督さんと魔王は、私の家に泊まり込む日が増えて……2人の私物も、少しずつ増え始めた)

大和(魔王が提督さんと親しげにしている様子を見せられるのは、少し……いや、かなり嫉妬してしまうけど……)

暁(わがまま言っちゃダメ!私はもちろん、提督から受け入れて貰えただけでもありがたいと思いなさいよね!)

大和「……はい」シュン

大和(……こんな風に、私は提督さんと魔王に頭が上がらずにいる。実際、私はもう魔法が使えない以上……迂闊な行動は取れないもの)

大和「………」チラッ

提督「うぅ……」

大和(それはともかくとして、提督さんはほぼ毎日……私や魔王と会話していない時は、苦しそうな顔をしてるのよね……)

暁(……誰のせいで提督がこうなったと思ってるの?)ジトッ

大和(うっ……ごめんなさい……)

暁(はぁ……でも、確かに心配よね。大井さんとか言う人との、そーゆー関係が止められないことを悩んでるのかな……)

大和(多分……)

提督「………」

提督(……覚悟を決めろ、俺。先延ばしにしていても、無意味なんだ……むしろ、事態が悪化しかねない……)

提督(大井に、暁達のことを……そして、暁達にも……あのことを……)チラッ

暁「あ……」

大和「……提督、さん?」

提督「……暁、大和。2人に、話さないといけないことがある」

暁「話?もうどんなことでも驚かない自信があるわよ?」

大和「……話、ですか?」

提督「……あぁ」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:17:45.15 ID:+L6TeUnX0<> 提督「これから大井に、暁との関係を伝えに行こうと思う。そして、これまで続いていた肉体関係を……今日で完全に断ち切る」

暁「……!」

大和「……!」

提督「ただ、流石に大和との関係は話せないけどな……いや、向こうも不倫してるから、ある意味お互い様ではあるんだが」

大和「不倫……?」

暁「どういうこと?不倫って、確か……浮気してるってことよね?」

提督「………」コクリ

大和「では、大井さんは……提督さんと破局した後……」

暁「破局したのはアンタのせいだけどね」ジトッ

大和「あぅ……」

提督「……大井は俺と別れた後、兄さんと結婚した。あ、兄さんと言うのは、俺の実の兄のことだ」

大和「……!?」

暁「……そう、なんだ」

大和「………」

大和(提督さんと、あの女が破局することは知っていたけど……まさか、彼女が提督さんのお兄さんと結婚していただなんて……)

暁「あれ?でも提督、確かその人とも……その、そーゆー関係が続いてるって言ってなかった?」

提督「……あぁ。大井が結婚した後も、俺達はそのまま肉体関係を続けてしまっていた」

暁「……!」

大和「なっ……!?」

提督「それだけじゃない。お互い、避妊もせずに肌を重ね続けたせいで……大井は妊娠してしまった」

提督「しかも、妊娠が発覚したのは大井が兄さんと結婚した後で……幸い、兄さんには俺と大井の関係はバレなかったが」

暁「え、えっと……その、妊娠した子は……」

大和「……どう、なったんですか?」

提督「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:19:29.39 ID:+L6TeUnX0<> 提督「……無事、生まれたよ」

暁「よ、良かったぁ……」ホッ…

大和「………」ホッ…

提督「……戸籍上は、兄さんと大井の娘ということになったんだけどな」

暁「……え?」

大和「そ、それって……」

提督「……兄さんは、娘が自分と血が繋がっていないことに気付いていない」

提督「それにも関わらず、俺と大井は懲りずに何度も肌を重ねて……!」ギリッ…

暁「………」

大和「………」

提督「それだけじゃない……その間、大和との関係を続けて……それで、どんどん後戻り出来なくなって……」

提督「こんなことを続けていたら、いつか破滅する……頭ではそう分かっていても、体が求めてしまったんだ……」

提督「俺では無く兄さんと結婚した大井に、みっともなく嫉妬して……その辛さを、大和との行為で誤魔化して……!」

提督「もう、自分で自分が分からなくなって……既に人妻になった幼馴染と、そして俺の人生を歪ませた相手とも……!」

暁(……こうなったのも、アンタのせいよね)ジトッ

大和「うっ……」

提督「正直、暁がいなかったら……俺は、取り返しのつかないことになっていたかもしれない」

提督「ストレスや罪悪感で潰されるか、逆にヤケになって一層堕ちていくか……!」

暁「………」

大和「………」

提督「……でも、俺は暁に救われた」

暁「……!」

提督「暁が、こんなどうしようも無いほどに情けない俺のことを……受け入れてくれたんだ」

提督「それどころか、俺のことを好きとまで言ってくれた。あの時、俺は本当に……救われたと思ったんだ」

暁「提督……」

提督「……ごめん、暁。こんな、大事なことを……黙ったままでいて……」

提督「だけど、怖かったんだ……こんなことを話せば、暁に拒絶されるかもしれないって……」

提督「そう考えれば考えるほど、恐怖心で動けなくなって……」

暁「………」

大和「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:24:26.65 ID:+L6TeUnX0<> 提督「……でも、俺は覚悟を決めた。例え暁に軽蔑されたとしても……このことを打ち明けるって」

暁「……!」

提督「俺のことを受け入れてくれた暁に、これ以上……不誠実な真似は出来ないと思ったから……!」グッ…!

暁「………」

提督「……最低だよな、俺。別れただけならまだしも、兄と結婚した相手と……肉体関係を、続けていただなんて……」

暁「……もうっ。相変わらず提督は何でも抱え込んじゃうんだから」ギュッ

提督「……!」

暁「前にも言ったじゃない。提督のことは、全部受け入れるって。どんなことがあっても、私は味方でいてあげるって」ナデナデ

暁「それに、提督がそんなことになっちゃったのは……そこにいる悪い魔法使いのせいでしょ?」ナデナデ

大和「………」

提督「でも……だけどっ……!」

暁「提督は悪くない……とは言えないかもしれないけど、少なくとも私はそんなことで嫌いになったりしないもん」ナデナデ

暁「むしろ、魔王のお婿さんなら……ちょっとくらい、悪い所がある方がそれっぽいかなって!」ニパッ

提督「……暁……ありがとう……こんな俺なんかを、受け入れてくれて……本当に……!」ギュッ

暁「んっ……どういたしまして」ナデナデ

大和「………」

大和(……私が負けた理由が分かった。あの女はともかく、魔王は……提督さんのことを、心から愛していて……)

大和(そんな相手に、欲望と憎悪に負けた私なんかが……敵うはず無かったんだわ。提督さんの気持ちを一切考えず……自分のことばかり、考えていたから……)

暁「全く、好きな人をここまで追い詰めておいて……アンタはざいあくかんとか感じないの?」ジトッ

大和「……ごめん、なさい」

暁「はぁ……」

提督「……俺、決めたんだ。今はまだ学生だが、いずれ就職したら……娘に養育費を支払おうと思ってる」

暁「……!」

大和「……!」

提督「少なくとも、子供には何の罪も無い。俺と大井、そして大和のいざこざに巻き込まれてしまった被害者だ」

提督「今更、兄さんや俺の両親に本当のことは話せないが……それでも、俺はあの子の父親なんだ」

提督「せめて、これくらいのことはしないと……親として、人間として……失格だと思ったから……」

暁「……提督」

大和「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:28:37.99 ID:+L6TeUnX0<> 大和「……私も支払います」

提督「……!」

暁「………」

大和「提督さんと大井さんが、そんなことになってしまったのは……間違い無く、私が原因です」

大和「こんなことで、自分の罪が消えるとは思っていません……ですが、せめてもの償いとして……支払わせて下さい」

提督「……良い、のか?」

大和「はい。むしろ、提督さんがダメと言っても……無理矢理にでも払います」

暁「そう思うなら、最初からそんなことしなきゃ良いのに……」

大和「………」

提督「……ありがとう、大和。いや、本当ならお前に礼を言うのはおかしい気もするが……それでも言わせてくれ。娘の為に、ありがとう……」

大和「……いえ、今の私に出来る、精一杯のけじめですから」

暁「だったら私も協力する!提督が金欠にならないよう、たっくさん稼いじゃうんだから!」

提督「いや、暁に負担をかける訳には……」

暁「気にしなくて良いってば!恋人同士なんだし、喜びも苦しみも分かち合ってこそでしょ?」

暁「それに、大好きな人が困ってるなら……助けてあげたいもん。私、これまで提督に助けられっぱなしだったから」

提督「……本当に、暁には感謝し切れないよ。何とお礼を言えば良いか……!」

暁「えへへっ♪魔王様にド〜ンと任せなさい♪」ポンッ

大和「………」

大和(あぁ、やっぱり敵わないなぁ……魔王は、どこまでも提督さんの為に……それに比べて、私は……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:31:14.11 ID:+L6TeUnX0<> ――数十分後・8周目提督家前


提督「………」

暁「……大丈夫?」

提督「……あぁ。もう、覚悟は出来てる」

暁「………」ギュッ

提督「……!」

提督(暁が、俺の手を握って……)

暁「どんな結果になっても、私……いや、私と大和がついてるからね?」

提督「……ありがとう。よし……」ガチャッ

母「……お帰り。今日は……泊まらなかったんだね」

母(いつもなら、知り合いの人の家に泊まって……そのまま、朝帰りすることが多かったから……)

暁「………」

暁(なるほど。提督、大和のことは知り合いって説明してたのね……)

提督「……あぁ。今日は、母さん達に……紹介したい人がいたから」

母「紹介?あっ……」チラッ

暁「こんにちは!私、提督の彼女の暁って言います!」ペコッ

母「か、彼女……!?」

提督「……先に言っとくが、俺と同い年だ」

提督(いや、確か3000年前に大和と戦ってたんだっけか?いやでも、転生したらしいし……何にせよ、こんなことを話しても信じて貰えないだろうけどな)

母「………」

暁「……」

母「……そ、そうなの。提督に、彼女が……」チラッ

提督(……明らかに動揺してるな。まぁ、大井と破局した後だから……仕方ないか)

母「じゃあ、立ち話もなんだから……上がって行って?」

暁「はい、お邪魔します!」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:34:00.57 ID:+L6TeUnX0<> ――リビング


父「……そうか。彼女が出来たのか……」

母「………」

兄「………」

大井「………」

娘「あう〜?」キョトン

暁「え、えっと……」

提督「………」

提督(……やっぱり、微妙な空気になったか。でも、こうなることは……当然だが、想定内だ)

提督(特に、大井が俺に対して……)チラッ

大井「………」

提督(複雑そうな、それでいて何かを言いたげな表情をすることも……予想はしていた)

兄「……暁さん」

暁「は、はい!」

兄「提督とは、どうして……付き合うことになったんですか?」

暁「それは、大学に入ってから……ずっと、勉強を教えて貰ったり……色々と、助けて貰ったからです」

暁「提督は、自分が何か悩んでいる時でも……私が困っている時、いつも手を差し伸べてくれました」

大井「……っ」ズキッ

暁「そんな日々を過ごしている内に……提督に惹かれちゃいました。私も、提督のことを助けてあげたいって思うようになったんです」

兄「……そんなことがあったんですね」

提督「………」

兄「暁さん。どうか、提督のことを……よろしくお願いします」ペコッ

兄(僕や父さん達、大井ちゃんでは……どうしても、提督とまともに会話出来なくて……)

兄(兄として、家族として……情けない話だけど、きっと……暁さんにしか、提督を支えてあげることは出来ないから)グッ…

暁「……!」

父「……俺達からも、よろしく頼む」ペコッ

母「………」ペコッ

娘「きゃっきゃ♪」

暁「あ……は、はい!任せて下さい!」ニコッ

大井「………」

提督「………」

提督(これで、父さん達や兄さんには……"必要最低限"の説明は出来た。後は……)チラッ

大井「………」

提督(……大井に、"本当に伝えたいこと"を話すだけだ) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:37:09.19 ID:+L6TeUnX0<> ――10分後・8周目提督家前


提督「……それじゃ、俺は暁と一緒に家まで行くよ。恐らく、休みの間はずっと向こうにいると思う」

兄「……うん。暁さん、今日は来てくれてありがとうございます」

兄(家、か……暁さん、1人暮らしなんだね。ここ最近、提督が家に帰らない日が続いていた理由が分かったよ)

暁「い、いえ、そんな……」

提督「………」チラッ

大井「………」

提督(大井は廊下で俺達を眺めてるだけ、か……これだと、口頭で呼び出すのは難しいな……)

暁「………」チラッ

提督「………」コクッ

提督「……またな、兄さん」

兄「うん、また休み明け」ニコッ

暁「さようなら、お兄さん!」

スタスタ…

提督「………」

暁「……どうするの?」

提督「……しばらく待ってから、電話で呼び出す」

暁「……やっぱり、それしか無いわよね」

提督「すぐに呼び出したら、兄さん達に不自然に思われてしまうからな……あくまで、大井だけが外出する状況を自然に作り出さないと……」


――30分後・公園


大井「………」スタスタ…

大井(何よ、あいつ……私を裏切って、あの女との関係を続けて……挙句の果てには、別の彼女まで作るなんて……!)

大井(一体、何考えてるのよ……!あの暁とか言う子も、きっとあいつに騙されるのよ……!)

大井(しかも、さっき家を出たと思ったら……いきなり電話してきて『重要な話があるから公園に来て欲しい』だなんて……!)

大井「………」スタスタ…

大井(どうせ、ロクな話じゃないはず……わざわざ私だけ呼び出すなんて、何か裏があるに決まってるじゃない……!)

提督「……来てくれたんだな」

大井「……兄さん達に怪しまれないよう出て来るのが大変だったんだから。それで、話って何よ?」

大井「こっちは家事や子育てで忙しいのよ?どうせ聞くに堪えない内容だろうけど、さっさと話して……」

暁「………」

大和「………」ザッ…

大井「……ッ!?」ビクッ

大井(えっ……こ、こいつって……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:39:41.29 ID:+L6TeUnX0<> 大井「……何で」

提督「………」

大井「何で、こいつがここにいるのよ……!」

大和「………」

大井「どういうつもりよ……?アンタ、さっきそこにいる子を彼女って紹介したでしょうが……!」

暁「………」

大井「……貴女も黙ってないで、コイツに何か言ったらどうなの?」

暁「………」

大井「貴女は騙されてるのよ!コイツは、そこの女と……」

暁「……知ってるわ」

大井「えっ……」

暁「提督が、そこにいる人……大和と関係を持っていたことは、もう知ってる」

大井「なっ……!?」

暁「でも、提督は私が告白した時……正直に話してくれた。それで、大和との関係をやめることを約束してくれた」

暁(……嘘は言ってないわよね?今はともかく、あの時約束してくれたのは本当のことだもん)

大井「………」

提督「……大井を呼び出したのは、お前に謝らなければならないことがあるからだ」

大和「………」

大井「……今更何よ。言っとくけど、アンタが浮気したことはまだ怒って……」

大和「……ごめんなさいっ!」ペコッ

大井「……え?」

大和「提督さんは悪くないんです!私が、提督さんを強姦したから……!」

大井「……はぁッ!?ご、強姦!?何よそれ!?」

提督「……お前は信じてくれなかったけどな。俺は本当に……大和に襲われたんだ」

提督「今はまだしも、当時は浮気なんてしていない。むしろ、俺自身が大和に襲われて混乱していたくらいだからな……」

大和「提督さんが言っていることは全部本当です!悪いのは、全部私で……!」

大井「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:43:43.12 ID:+L6TeUnX0<> 大井(う、嘘よ……じゃあ、何?提督は、本当にコイツと浮気してたんじゃなくて……)

大井(私は提督の言葉を、嘘と切り捨てたってこと……?だからあの時、提督は怒り出して……)

大井「……し、信じられる訳無いじゃない。そんな、作り話……どうせ、提督に言われて……都合の良い嘘を……」

提督「………」

大和「そうじゃなくて……!」

大井(違う。これは自分の過ちを認めたくないだけ。自分が提督を信じられなかったという辛い事実から、目を背けたいだけ……)

暁「……違うわ」

大井「っ!?」

暁「提督と大和の話は本当よ。だって、私も大和から……その話を聞いたから」

大井「………」

暁「そして、そのことがきっかけで……提督と大井さんの関係が、メチャクチャになってしまったことも」

大井「………」チラッ

提督「……あぁ。暁から告白された時、全て伝えたんだ。それだけじゃない。大和から、今のように謝罪された時も……」

大井「う、ぁ……」ヘナヘナ…

大井(聞きたくない事実が、思わず目を背けたくなるほどに辛い事実が……重く圧し掛かって……)

大井(だったら、私は……好きな人を信じてあげられなかった、酷い奴ってこと……?)

大井「……っ!」フルフル

大井(違う!違う違う違うッ!あの時、提督は凄く気持ち良さそうにしてた!まるで愛し合ってるかのように、恍惚な表情で……!)

大井「……だったら、どうしてアンタはあんな気持ち良さそうにしてたのよ!襲われたのなら、もっと嫌がるはずでしょう!?」

提督「………」

大和「……私が"偶然"、提督さんの弱点や気持ち良くなる所を沢山刺激してしまったからです」

大和(本当は、何度も時を遡って調べ尽くしたからだけど……そんな話、出来るはずが無い……)

大井「は、はぁっ!?何を言って……」

提督「……馬鹿みたいな話だが、本当なんだ。大和から何度も逃れようとしたが、襲い掛かる快楽にどうしても敵わなくて……」

大井「ふざけるのもいい加減にしなさいよ!嘘つくならもっとマシな……」

提督「………」

大和「………」

大井「……っ」ズキッ

大井(どうして、そんなに辛そうな顔してるのよ……どうして、動揺すらしないで……苦しそうな表情で、黙り込んでるのよ……!) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:49:30.50 ID:+L6TeUnX0<> 大和「……貴女が結婚した後も、提督さんと肉体関係を続け……妊娠してしまった話も聞いています」

暁「……もちろん、私もね」

大井「……!?」

大井(そ、そんなことまで話して……)

提督「……それについては、本当にすまなかった。お互い避妊をしなかったのが原因だが、俺に非があるのは事実だ」

大和「元はと言えば、私のせいなので……慰謝料の代わりではありませんが、貴女と提督さんの間に生まれた娘さんの養育費を支払おうと考えています」

大井「……え?」

提督「もちろん、俺も支払うつもりだ。今はまだ学生だから厳しいが、大学を卒業して働き出したら……給料から養育費を出す」

大井「………」

提督「それだけじゃない。こうして暁と付き合う以上、今後はお前との肉体関係も……完全に止めることになる」

大井「……っ!」ズキッ

提督「こんなことを言うのは勝手だと分かってるが……お前だってこれ以上、不倫を続ける訳にもいかないだろ」

大井「………」

提督「これからは、お前が求めて来ても応じない。もちろん、俺から求めることも絶対にしない」

提督「大学を卒業したら、すぐにでも家を出る。お前との歪んだ関係を断ち切る為には、こうするしかないんだ……」

提督(……兄さんにも、顔向け出来ないことをしてしまったからな)

大井「……っ」

大井(本当なら、今すぐにでも……提督に、信じてあげられなかったことを謝罪したい。そして、よりを戻したい……)

大井(でも、私には兄さんと娘がいて……彼らを心から愛している。愛してしまっている……)

大井(それに、提督と不倫して……兄さんを裏切り続けていることは、事実で……何も言い返せなくて……)

大井(……どうして、今更そんなことを言うの?どうして……どうして、どうして……!)

大井「………」クルッ

大和「……!」

大井「……お前のせいで」

大和「………」

大井「お前のせいで、私は……っ!」バシッ!

大和「うっ……!」

提督「……!」

暁「………」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 00:50:12.38 ID:pFv4BXEm0<> 大井っち可哀想… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:51:46.72 ID:+L6TeUnX0<> 大井「お前のせいで!私と提督は破局して!こんな歪な関係になって……!」バシッ!

大和「……っ!」

大井「どうしてくれるのよ!?どう責任取ってくれるの!?お前がいなければ……お前さえいなければ……っ!」バシッ!

大和「………」

大井「このビッチが……!どうして……どうして、よりによって提督なのよ!狙うなら他の男を狙いなさいよッ!」バシッ!

大和「………」

大井「何で、提督なのよ……!こんな、こんなことって……黙ってないで何か言いなさいよぉッ!」バシッ!

大和「………」

大井「ぐすっ……うぅっ……!」バシッ!

大和「………」

提督「………」グッ…

提督(大和の目的を知ってしまっている以上……俺からは、何も言えない)

提督(大和のせいで、俺と大井の関係が歪んでしまったのは……紛れも無く、事実だから……)

大井「お前のせいで……えぐっ……お前のせいで、私達はぁっ……!」ポロポロ

大井(こんな真実、知らない方が良かった……!今更、知りたくなかった……!どうして、今になって……うぅっ……!)ポロポロ

大和「……っ」ズキッ…

暁「………」

暁(これも全部、アンタが招いたことなんだからね?ひどいことを言われても、叩かれても……黙って受け入れなさい)

暁(アンタはそれだけのことを、提督と大井さんにしちゃったんだから。それがけじめってものでしょ?) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:54:12.11 ID:+L6TeUnX0<> ――10分後


大井「………」

暁「……落ち着いた?」

大井「……何とか、ね」

大和「………」

暁「あ〜あ、ほっぺたがパンパンに膨らんじゃって……でも、それだけ大井さんが怒ってたってことだからね?」

大和「………」

暁「痛いでしょ?辛いでしょ?でも、大井さんは……そんな痛みなんかより、よっぽど辛くて悲しい思いをしたの」

大井「………」

暁「だから、せめて……その痛みをずっと覚えておくこと。それが、アンタに出来る……せめてもの償いよ?」

大和「………」コクリ

提督「……大井」

大井「……大丈夫。もう、吹っ切れたから……」

提督「……そうか」

大井(嘘。本当は、まだ未練が残ってるけど……)チラッ

提督「………」

暁「………」

大井「……はぁ」

大井(2人の顔を見ていたら、決意が固いことくらい……嫌でも分かっちゃうから)

大井(それだけじゃない。私自身、こんな関係を続けていれば……いつか破滅してしまうことくらい、理解してたもの……)

大井「……提督」

提督「……!」

大井「アンタが言ったように、私も……今後は行為の話を持ち掛けないようにする」

提督「……!」

大井「もちろん、兄さんやお義父さん達にも……このことは話さない。約束する」

提督「……ありがとう」

大井「………」チラッ

暁「あ……」

大井「……強いのね、貴女。彼氏が私やあの女と肉体関係を持っていて……子供まで作っちゃったのに、それを受け入れたなんて」

暁「……好きな人だからこそ、ダメなところも受け入れてあげないといけないって思ったから」ニコッ

大井「……私の分まで、提督をよろしくね?」

暁「任せて!」ポンッ

大井「………」

大井(……提督が、この子を選んだ理由が分かった気がする。私なんかより、よっぽど……提督のことを、ひたむきに想って……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:55:47.52 ID:+L6TeUnX0<> 大井「………」クルッ…

提督「……!」

大井「……どうせ、アンタはこれから暁さんの家に行くんでしょ?これ以上話は無さそうだし、私は家に戻るわ」スタスタ…

提督「………」

大井「………」クルッ

提督「……え?」

大井「卒業後も、たまには顔を見せに来なさい。私はともかく、あの子は……アンタの娘なんだからね」

提督「……!あ、あぁ。分かった……大井さえ、良ければ……」

大井「………」クルッ スタスタ…

提督「……大井」

大和「………」

暁「……はぁ〜っ。これで何とか、いっけんらくちゃく……で良いのよね?」

提督「……多分、な」

大和「後は、大井さんを信じるしかありません……もし、提督さんのご家族にこのことがバレてしまったとしたら……」

暁「……その時は、大和の家で暮らすようにするしか無いわね」

提督「……ごめん」

暁「も〜、だから謝らなくて良いんだってば〜!」

大和「暁の言う通りです。むしろ、悪いのは私で……」

提督「いや、でも……」
















「……そういうことだったんですね」

提督「っ!?」クルッ

暁「ふぇっ!?」クルッ

大和「……!?」クルッ

アブルッツィ「……こんにちは、提督。それに暁と……"元"大魔導師、大和も」

提督「あ、アブルッツィ……!?」

暁「どうして、ここに……!?」

大和(ま、また現れるなんて……!) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 00:58:12.18 ID:+L6TeUnX0<> アブルッツィ「前に話しましたよね?提督に、少し聞きたいことがあったので……」

提督「前……確か、お前が大和の暴走を止めた時のことか……?」

アブルッツィ「はい。それで家を訪ねようとしていたら、偶然にも修羅場に遭遇してしまいました」

提督(しゅ、修羅場……まぁ、確かにそうとしか思えないか……いや、それより……!)

提督「……どうして俺の住所が分かったんだ?」

アブルッツィ「………」

アブルッツィ(本来なら、黙っておくべきなんだろうけど……あの時、私が行使する技術や魔法についてを話しちゃったし……)

アブルッツィ「……未来の技術なら、この時代の情報なんて簡単に調べられますから」

提督「み、未来……?」

暁「もしかして、あんな凄い武器を持ってたのって……」

アブルッツィ「……お察しの通り、私はタイムマシンで200年後の世界からやって来たタイムパトロールです」

大和「……タイム、パトロール」

アブルッツィ「それと同時に……提督の、遠い子孫でもあります」

提督「なっ……!?俺の子孫だって……!?それに、200年後から来たタイムパトロールって……待ってくれ!また理解が追い付かなくなってきた……!」

アブルッツィ「ふふっ……証拠もありますよ?こうすれば……」スッ…

パァッ…!

提督「うおっ!?」

暁「きゃっ!?て、手から光る画面が浮かび上がって来た!?」

大和「……!」

アブルッツィ「腕に組み込んでおいたナノマシン『時空変動測定機』の基本画面です」

提督「じ、時空変動……」

暁「そくてーき……?」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:00:17.19 ID:+L6TeUnX0<> アブルッツィ「簡単に言えば、誰かが過去に遡って歴史を変えてしまった時……」

アブルッツィ「元の歴史と比べて、どれほどの変化が出てしまったかを調べることが出来る技術なんです」

アブルッツィ「それだけじゃなく、歴史改変の犯人や、それに関係する人物を調査することも出来ます。ほら、ここに……」

提督「……!」

提督(確かに、俺の名前と顔写真が……それに、概要欄には『アブルッツィのX代前の先祖』と表示されていて……)

提督「……ん?ちょ、ちょっと待ってくれ!これって……!」

暁「どうしたの?」

大和「……?」

アブルッツィ「……気がつきましたか?」

提督「……どうして、大井と娘の写真まで……それに、2人にも『アブルッツィの先祖』という表示が……」

アブルッツィ「……私も初めて見た時、どういうことか分かりませんでした」

アブルッツィ「提督が暁と交際を始めたと聞いた後、偶然にも……大井さんと、提督のお兄さん……そして、娘さんについての情報を得たんですが……」

アブルッツィ「大井さんは、提督のお兄さんと結婚しているにも関わらず……娘さんは、提督と大井さんの子供という情報が表示されて……」チラッ

提督「………」

暁「………」

大和「………」

アブルッツィ「……今の話を聞いて、納得しました。まさか、そこの元大魔導師が過去を改変したせいで……そんなことになっていたなんて」

大和「……盗み聞きなんて、趣味の悪いことを」

アブルッツィ「好き勝手に歴史を弄り回した貴女に言われたくありません」

大和「くっ……」

アブルッツィ「ですが、皮肉にも……私は貴女に、お礼を言わなければいけないみたいです」

大和「……え?」

暁「ど、どういうこと……?」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:01:55.29 ID:+L6TeUnX0<> アブルッツィ「提督、1つ聞いても良いですか?」

提督「あ、あぁ……」

アブルッツィ「もし、大和に襲われていなかったとしたら……提督は、そのまま大井さんと交際していましたか?」

提督「……多分、いや、間違い無くそうだろうな。別れる理由が無い」

アブルッツィ「では、大学在学中に子供を作ることは……」

提督「あり得ない。せめて大学を卒業してから……ん?ちょっと待て。それって……」

大和「あ……」

アブルッツィ「……気がつきましたか?」

暁「え?え?」オロオロ

提督「……まさか、大和が俺を襲ったことで……俺が大井と歪んだ関係になって、大学生の間に妊娠させてしまったから……」

アブルッツィ「……はい。それがきっかけで、私の遠い先祖に当たる娘さんが生まれ……およそ180年後、私が生まれる未来に繋がったみたいです」

提督「………」

提督(……そうか。俺が娘を見て既視感を抱いたのは……アブルッツィに似ていたから、だったんだな……)

暁「あ、あ〜、そういうことね……えぇっ!?嘘でしょ!?」

アブルッツィ「もし、貴女が歴史を弄る前……言い換えれば、"本来の歴史"には……私はこの世に存在していなかったと思います」チラッ

大和「………」

アブルッツィ「過去改変者のせいで、私自身が生まれる未来に繋がっていただなんて……本当に、皮肉ですよね」

アブルッツィ「守ろうとしていた歴史が、実は既に改変された後だったなんて……」

提督「………」

大和「………」

暁「……何か、漫画とかアニメの話みたい」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:04:24.39 ID:+L6TeUnX0<> アブルッツィ「まぁ、それ以上に驚いたのは……ご先祖様達が、こんなにも性に乱れた生活をしていたことですけどね」

提督「……すまない」

アブルッツィ「あ、いえ、責めている訳では無いんです。そうなってしまったのは、そこにいる元魔導師が原因ですし……」

大和「………」

アブルッツィ「何より、提督がそのような日々を送っていたお陰で……私が生まれることになった以上、何も言えません」

提督「………」

大和(……私、自分で自分の首を絞めてたのね。道理で"見覚えが無かった"はずだわ)

暁「……あれ?でも、タイムパトロールってことは……歴史を守る為に来たのよね?」

アブルッツィ「はい」

暁「大和はもう魔法が使えなくなってるし……歴史はもう大丈夫なの?」

アブルッツィ「少なくとも、現時点では安定しています。元大魔導師の魔法を封じ込めたお陰で、余計な過去改変が起こらなくなったお陰ですね」

大和(さっきから『元』って強調するの、やめて欲しいんだけど……)

提督「じゃあ、もう役目を終えたってことか。その、何だ……未来へ帰るのか?」

アブルッツィ「最初はそうしようと思っていました。歴史が安定した以上、私が21世紀に滞在する理由が無くなりましたし……」

アブルッツィ「ただ、個人的な都合で、もう少しだけこの時代に残ろうと思います」ニコッ

暁「どうして?」

アブルッツィ「折角ご先祖様と仲良くなりましたし、どうせなら大学卒業後まで……今までのように、提督達と過ごそうかなと」

提督「いや、それって大丈夫なのか?」

アブルッツィ「う〜ん、まぁ……何とかなるかな?一応任務は達成しましたから、上司も大目に見てくれると思います」

アブルッツィ「それに、提督はこれまでいかがわしい生活を送っていたみたいですし……また歴史が歪んでしまわないよう、やっぱり後数年は見守らないといけません」クスッ

提督「……返す言葉も無い」

大和「うぅ……」

アブルッツィ(測定機を見る限り、私が生まれる歴史が消滅する危険や人類滅亡の危機は無くなったみたいだけど……)

アブルッツィ(……任務を終えて、そのままさようならは……少しだけ、寂しい気がしたから) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:05:30.26 ID:+L6TeUnX0<> アブルッツィ「それじゃ……」

提督「……帰るのか?」

アブルッツィ「はい。疑問も晴れましたし、私が必要以上に関わってしまうことで……提督の歴史を変えてしまう訳にはいきませんから」

大和「……そう思うなら、今すぐ未来へ帰れば良いのに」

アブルッツィ「貴女にだけは言われたくありません」

暁「じゃあ、また大学で一緒にご飯食べたりお喋り出来るのね!」

アブルッツィ「えぇ。提督のこと、また詳しく聞かせて下さいね?」

暁「うんっ!」

アブルッツィ「ふふっ……では皆さん、また大学で……」

提督「……あぁ、またな」

暁「バイバーイ!」

アブルッツィ「………」スタスタ…

大和「……行ってしまいましたね」

提督「まさか、俺の子孫だったとはな。でも、あんな不思議な技術を見せられたら……信じるしかないか」

暁「あの子もアブルッツィの……おばあちゃん?いや、おばあちゃんのおばあちゃんで……うぅっ、ややこしい……」

大和「X代前の先祖だから、この場合は……」

提督「………」

暁「……提督?」

大和「どうかしましたか?」

提督「いや……やっと、俺は……大和や大井との、歪んだ関係から……本当の意味で抜け出せたのかなって」

大和「あ……」

暁「大井さんはともかく、大和はおちるところまでおちた気がするけど」ジトッ

大和「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:06:45.86 ID:+L6TeUnX0<> 提督「ま、まぁ、それは……何だ。とにかく、これで暁とは……何の柵も無く交際出来るようになったんだ」

暁(しがらみ?)キョトン

提督「近い内に、今度は俺が暁の家へ挨拶しに向かう」

暁「本当!?」パァッ

提督「あぁ。ただ、大和との関係は……流石に明るみには出来ない」

大和「………」

暁「う〜ん……こればっかりは仕方ないわよね」

提督「……ごめん」

大和「いえ、気にしてません。むしろ、提督さんに捨てられなかっただけでも本当に安心して……これ以上の贅沢は言えませんから」ニコッ…

提督「大和……」

暁(そうやって提督のことを思いやれるなら、何で最初からそうしなかったのよ……)

大和「……提督さん、暁」

提督「ん?」

暁「何?」

大和「今はまだ、私の家に泊まっている状況ですが……大学を卒業したら、正式に3人で過ごしませんか?」

提督「……!」

暁「……!」

大和「部屋は沢山ありますし、その他のことでも私がサポートします。何も不自由させません」

提督「……まさか妻妾同衾を勧められるとは思わなかった」

暁「さいしょーどーきん?」キョトン

大和「簡単に言えば、奥さんと不倫相手が一緒に暮らすことよ」

暁「……あ〜、確かに今の私達のことかも」

提督「………」

暁「………」

大和「………」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:08:34.47 ID:+L6TeUnX0<> 提督「……ははっ」

暁「……あははっ!」

大和「……ふふっ」

提督「俺達、さっきから公園で何て会話してるんだろうな……」

暁「多分、他の人が聞いたらドン引きしちゃうんじゃない?」

大和「人気の少ない公園を選んで正解でしたね……」

提督「………」

暁「……どうしたの?」

提督「……俺がこうして、暁達といられる幸せは……大井の犠牲の上に成り立っている」

大和「……!」

提督「俺は、大井と決別してまで……暁や大和と共に過ごす選択をした。それについては、全く後悔していない」

提督「でも、だからと言って……俺が大井や兄さん、そして娘に対して犯した罪は……永遠に消えることは無い」

暁「提督……」

大和「………」

提督「……その罪を背負ってでも、罪悪感で胸が痛んだとしても……俺は、暁と共に人生を歩みたい」

暁「……!」

提督「それだけじゃない。大和のことも、絶対に見捨てない……約束したからな」

大和「提督、さん……」

提督「……こんな、最低な俺だが……一緒にいてくれるか?」

暁「もちろんよ!」ニパッ

大和「……はい。私はもう、貴方無しでは生きていけませんから」ニコッ

提督「……っ!」ダキッ

暁「ひゃっ!」

大和「んっ……」

提督「……ありがとう。本当に……ありがとう……!」ギュウッ

暁「……もうっ、甘えん坊さんなんだから〜……よしよし」ナデナデ

大和「……ふふっ///」ギュウッ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:09:44.03 ID:+L6TeUnX0<>





























「これからは、暁と大和の為に生きていく……どうか、よろしく頼む……」


「こちらこそ!私も提督が住みやすい世の中にする為に、今まで以上に頑張ってかんりょーを目指すわ!悪魔達や両親とも、心の中で約束したもの!」


「……私も、今までの罪を消すことは出来ませんが……これからは、提督さんの為に……私の人生全てを捧げます……!」





























――暁・大和 GOODEND <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:13:14.20 ID:+L6TeUnX0<> よ、ようやく8周目が本当の本当に終わりました……長く苦しい戦いでした(白目)。
ここからは各ヒロインのプロットを投下していきます。END解放及びエピローグについては後述します。


・大井(好感度30まで到達している為、リーチ時の展開及び回想パートを解説します)

そして兄と大井は晴れて交際することになる。大井は優しい兄と過ごすことで、傷付いた心を回復させていく。
やがて兄とセックスするほどまで親密な仲になるが……いざ行為に及ぶと、大井は全くと言って良いほど満足出来なかったのだ。
決して兄が下手という訳では無い。だが、提督との体の相性が最高だった為に、兄とのセックスではほとんど感じることさえ出来なかった。
しかし兄を傷付ける訳にはいかないので、大井は咄嗟に笑顔を作り『私も気持ち良かったです』と言う。だが、こんなことを続けていれば欲求不満になっていく。

受験も追い込みに差し掛かる冬のある日、提督が部屋で勉強していると大井が訪ねて来る。
提督は既に兄と交際している大井と顔を合わせるのは気まずかったが、彼女が『どうしても話したい』と言った為、部屋に招き入れることにする。
すると大井は火照った顔で、それでいて悔しさと悲しさを織り交ぜたような表情で、提督に『兄さんでは満足出来ない。提督じゃないと気持ち良くなれない』と告げる。
要するに『アンタと付き合う気は無いけど欲求不満だから私の性欲だけ発散させて欲しい』という要求であり、提督はこの言葉を聞いて怒りが込み上がって来る。
提督は『俺の話を信じず兄さんと付き合った癖に、今になって兄さんが下手だからヤらせてくれ……だと?ふざけてるのか、お前……?』と言い放つ。
同時に、提督は内心『俺がどれだけ悩んだと思ってるんだ……大和との関係を止められず、大井にも合わせる顔が無いと考えてたのに……お前は……!』と考え出す。

大井はそれでも提督に頭を下げてお願いする。しかし嫉妬と自己嫌悪によるストレスで怒りが頂点に達した提督は、あの日のように大井を乱暴に押し倒す。
しかし大井はあえて抵抗せず、提督にされるがままになる。提督は『どうして抵抗しないんだよ!どうして、だよ……畜生……!』と言いながらも、大井を怒りに任せて犯す。
大井も自分の行為に罪悪感を抱いており、兄を裏切ることに対して胸を痛めたが、彼が与えてくれる快楽には敵わなかった。
この時、提督と大井は避妊をしていなかった為に、大井は提督の子を身籠ってしまう。

そして提督はその日以来、ある時は大和と行為に及び、またある時は大井と行為に及ぶという歪んだ日々を過ごすことになってしまう。
こんな毎日を繰り返していたせいで、提督は時が経つにつれて大井への態度が辛辣になっていき、大井も兄への罪悪感や自己嫌悪により提督の言いなりになっていく。
提督が大学2年生になる頃には、もはや性奴隷と言っても過言では無いほどになってしまっていた。だが、それでも愛情だけは兄に向けており、大井も自己嫌悪に非常に苦しんでいた。
また、提督はただ大井にストレスや怒りをぶつけるだけでなく、それによる罪悪感も募らせていき、それを大和との快楽で誤魔化すという悪循環に陥ってしまう。

やがて大井の妊娠が発覚するが、幸い兄が『避妊具が破れていた』と誤解してくれた為に事なきを得る。
しかし大井は両親と話し合った結果、大井は大学受験を断念することになってしまう。
高校卒業と同時に兄と結婚する。表向きは実家から職場に通う兄を支える為、しかし実際は提督といつでも行為がしたい為、大井は提督達と同居することになる。

同じ年の夏、大井が娘を出産する。兄は心から喜んでくれたが、大井は素直に喜べなかった。何故なら娘は兄との子供では無く、提督との間に出来た子供だからである。
提督、大井、兄の3人の血液型が同じだった為、幸い兄にはバレることは無かった。
流石に臨月になると提督との行為も自重していたが、出産を終えて体力が回復した後は再び自分から彼に行為をせがむようになる。

リーチ到達で、兄と交際し始めた後、やはり兄では満足出来ず提督を求めてしまったり、托卵で提督との子供を兄との子供として育てる場面を描写。
提督への気持ちが再び燃え上がってしまい、かといって兄への想いが無くなってしまった訳でも無い為、激しく葛藤し心を締め付けられる。
だが、ここで提督を選べば兄を本当の意味で裏切ることになる。今まで何度も罪悪感で押し潰されそうになっていたが、兄を想う気持ちが大井を何とか繋ぎ止めていた。
そのはずだったのに、大井は提督のことを……体の関係だけでは無く、かつてのように恋人同士に戻りたいと考えるようになってしまった。
大井はどうして良いか分からなくなってしまい、誰にも相談出来ないまま静かに涙を流す。

※END開放時及びエピローグについては後述。


・アブルッツィ(好感度30まで到達している為、リーチ到達時の展開を解説します)

リーチ到達で、タイムパトロールの禁句『過去の人間と必要以上に親しくなり過ぎてしまうこと』を犯してしまったことを自覚する。
相手は自分の遠い先祖であり、血の繋がりこそほぼ問題無いものの、仮に自分が彼と交際してしまった場合、ほぼ間違い無く歴史が変わってしまうことになる。
自分の存在が消滅する心配は無かったとしても、自分が生まれ育った歴史が消えてしまう。すなわち、自分の任務失敗を意味する。
それでもアブルッツィはタイムパトロール隊員としてではなく、1人の女性として提督に恋してしまう。だが、過去改変者を拘束する任務だけは怠ってはならない。
提督へ想いを告げるかどうかで悩みつつも、最低でも過去改変者の特定・対処任務だけは私情を挟まず遂行し、自分はともかく他の人々の未来だけは死守しなければと考える。

※END開放時及びエピローグについては後述。 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:15:35.12 ID:+L6TeUnX0<> ※END開放時及びエピローグについて。

今回はヒロイン全員の設定がかなりカオスなことになってしまい、無理矢理全てを関連付けた為、プロットを組み立てるだけでも本当に大変でした。
そのような状況でEND開放〜エピローグをガチガチに固めてしまっていた場合、どのヒロインとどのヒロインが同時にENDを迎えるかでも一層カオスなことになってしまいます。

そこで今回は、あえてEND開放〜エピローグの内容を大まかにしか設定せず、8周目の進行具合次第で『このまま進めばこういう展開に……』等といった感じで、その都度考えていくことにしました。
こうしておけば、コンマの影響で偏った進行状況になってしまったとしても、あるいは『やっぱり別の展開にした方が上手くまとまるかも?』と考えた場合も、ヒロインの根幹の設定と照らし合わせて臨機応変に対応出来ると考えたからです。
例えば大和のEND開放パートでは、アブルッツィが大和の魔法を封じていますが、もし暁が単独でENDを迎えて大和が失恋した場合、この展開はエピローグで描く予定でした。

よって、以下の内容はあくまでも参考程度と考えていただければ幸いです。ややこしい説明で申し訳ございません。
基本的に大和以外のヒロインがENDを迎えた場合、大和が提督達の会話を聞いて時を遡ろうとし、その後はアブルッツィに阻止される展開は同じです。


・大井

END開放:1度は破局してしまうも、やはり提督への想いを捨て切れない。提督に怒られるのを覚悟で、よりを戻して欲しいと打ち明ける。
提督は一瞬『あの時は信じてくれなかった癖に』と怒るが、その後は大井への未練が怒りを上回り『俺だって大井とやり直したかった!』と告げる。
大井は提督と両想いの関係に戻れる嬉しさや、提督を信じてあげられなかったことや兄を裏切ることになってしまう罪悪感で涙を流し、提督を抱き締める。

エピローグ:提督と大井は兄に土下座しながら全てを打ち明ける。兄は娘が托卵だったことは流石に気づかなかったが、大井が影で提督と不倫していたことは薄々気付いていた。
涙を流しながら謝罪する提督と大井に対し、兄は2人を許すことにする。それどころか、大井に対して『今度は本当に好きな人を間違えちゃダメだよ?』と優しく微笑みながら言う。
その後、大井は近い内に兄と離婚し、提督と結婚することを誓う。兄は人知れず少しだけ泣くが、その後は提督達の仲を応援することを決意する。


・アブルッツィ

END開放:自分の生まれ育った歴史が無くなってしまうことを覚悟の上で、提督に自分の正体を全てを打ち明けつつ告白する。
無論、提督は『お前まで暁みたいなことを言い出すのか』と言うが、アブルッツィは未来人の証拠として時空変動測定機を見せる。
提督は『まさかアブルッツィが本当に未来人で、しかも子孫だったなんて』と困惑するが、アブルッツィに想いを告げられ、自分自身も彼女に惹かれていたことを自覚し、告白を受け入れる。
提督もアブルッツィも『血の繋がりや時間のずれは関係無い』と言い合い、2人は異なる時間で生まれた先祖と子孫でありながら結ばれることになる。

エピローグ:大和の魔法を封じた後、歴史が安定化したことに気付く。アブルッツィは任務が成功したことに喜び、提督もそれを祝福する。
しかしタイムパトロールは基本的に過去の人間と必要以上に交流して親しくなることは原則禁じられている。
赤の他人ならまだしも、提督は正真正銘自分の先祖である為、提督と結ばれるというなら十中八九タイムパトロールではいられなくなる。

それでもアブルッツィは、提督の傍にいたいと告げる。提督は心配するが、アブルッツィは『大好きな人が傍にいてくれるなら、きっと何とかなります』と笑顔で答える。
本来、提督と付き合うはずだった大井に対して罪悪感を抱くものの……それでもアブルッツィは過去の世界で提督と共に歩むことを選ぶ。


以上でプロット投下は終了です。オープニングはもうしばらくお待ち下さい。
補足ですが、大和の回想パート(時間遡行を繰り返して提督を強姦する前までの歴史)でアブルッツィが全く登場しなかったのは、エピローグで描写した通りアブルッツィが生まれていなかった為です。
その他、質問等があれば受け付けます。今回は私自身も8周目を進行している途中、プロットや設定で『あれ?これってどんなプロットを組んだっけ?』と混乱することがあったので、もしかすると説明不足な点があるかもしれません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 01:19:18.69 ID:pFv4BXEm0<> エンディング乙でしたー
大井が本妻になってた時に大和が妾になった時や、
今回で2人目の妾になってたらエンディングはどうなってたんだろう? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 01:20:35.02 ID:OYsJFbXxO<> 乙
オープニングの進捗度は如何程に?
いつ頃できそうです? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 01:25:56.05 ID:m5Zl14HE0<> 乙でした
もし大和が本妻だった場合エピローグでも邪悪なままだったんですか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 01:30:47.17 ID:5/SBFVVPo<> いやお疲れ様です…!
これだけの一大プロットで結末は流れで即興(意訳)とかヤバくなぁい?改めて>>1恐ろしい
兄が聖人すぎて…幸せ掴んでほしい… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 01:41:06.84 ID:+L6TeUnX0<> >>825
実は私としても『書いてみないと(実際にそのような状況になってみないと)分からない』としか言えないんですよね……
今回のエピローグについても、8周目本編が終了した時点でどのような展開にするかを考え始めたほどなので……(白目)
中途半端な回答になってしまい申し訳ございません。

>>826
まだ手をつけていません(白目)。
エピローグの展開を考えたり、実際に書き進めると思った以上に時間を取られてしまいました。
これから9周目ヒロインのプロットを組み立てていく予定です。上手くいけば今週中にはオープニングを投下出来ると思います。

>>827
単独ENDの場合は更生しないままです。
何故かと言うと、『大和が提督と結ばれる=大和が過去に遡って大掛かりな歴史改変(大井や暁の殺害等)をしなくなる=歴史が安定してアブルッツィの任務達成=犯人を特定する必要が無くなる』ということになる為です。
大和が正妻の場合の複数ENDについては……こちらも>>825の方への回答と同様で、『書いてみないと(その状況になってみないと)分からない』としか言えません。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 01:42:41.63 ID:pFv4BXEm0<> 今回ってすごい手間だったんだなぁ…
解答乙でしたー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 03:28:13.26 ID:Hz4PQTvJO<> おっ来てた来てた
大和正妻と他が正妻で展開が大まかに分岐する感じなのね
3周目みたいにアブルッツィや大井周りは好感度でエンディングが変動するかと思ったけどそうではないのな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 03:47:13.69 ID:qu08T3OQO<> 更生しない邪悪な大和エンドも見てみたかった感ある
大和正妻で暁愛人だと大和がめちゃくちゃ暁をイビってそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 07:13:55.83 ID:XL6pEdr60<> 乙
大和が正妻の場合提督が傀儡みたいになって
他のゴール到達した娘は立場しっかり教え込みつつ手込めにする感じか
元々過去の大魔道士となるとそういう格下となる存在には寛容そうだし

…ifで見たい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 08:20:19.52 ID:Bp4Z1MXqO<> 乙
艦これ学園ものは昔いろいろ読んだけどこのスレがぶっちぎりで面白いわ
プロット公開してくれるのも嬉しい。終わった後も楽しめる

ぶっちゃけ8週目キャラ募集の時は暁最強と思ったけどフタ開けたらバランス取れてるの凄いよな
暁は転生で弱体化してて大和も同じ感じでアブ姉は大和のリセマラ妨害できるっていう
暁と大和は全盛期の強さとしたら誰がこのスレ最強キャラか気になる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 10:05:08.97 ID:vhXeWOvxO<> 第三者から見れば大和お母さんに提督お父さんに娘の暁ちゃんとたいへん微笑ましい構図である <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 10:08:08.61 ID:b+4aNFOao<> 実態としては大和が反抗期に黒歴史作りすぎた娘感ある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 10:43:02.81 ID:S6IVkIM7O<> それぞれ失恋した場合のプロットとかありますか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 17:21:14.77 ID:84MKNsPXO<> 乙です。元あったはずの世界を考えるとやはりどうしても後味は悪いなぁ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/20(日) 17:55:10.42 ID:+L6TeUnX0<> >>837
大和と大井以外の2人は特に決めていませんでした。
大和は>>824で述べた通りで、アブルッツィに魔法を封じられて絶望する展開になります。
大井は上記のエピローグのように提督から肉体関係を止めると告げられた後、提督の前では気丈に振舞うも陰で大泣きする展開になっていました。
実を言うと、3周目の伊168や今回の大和・大井のように事前に失恋時の展開を決めておくのが例外で、基本的に失恋パートは本編終了後に改めて考えるようにしています。

後、これは完全に余談ですが、初期段階では『暁or大和が結ばれた時、愛の力で全盛期の能力を取り戻す』、『暁がEND開放を迎えた状態で大和が失恋した場合、暁が覚醒して大和の力を封印する』、『大和は時間跳躍以外の魔法も使用可能で、時間停止等の魔法を悪用し続けている』等の案もありました。
しかし物語が破綻しかねないことと、『アブルッツィは魔法や魔術を封じる技術が使える』という設定が無駄になってしまうと考え、最終的に没にしました。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 18:20:09.99 ID:tb/Cd7PMO<> 没ネタの暁覚醒からの大和封印はぶっちゃけ予想してたけど本編でのアブルッツィが大和封印展開になるのは予想出来なかったわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 19:38:26.35 ID:SaV9Ed67O<> プロットはどこまで組めました? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 20:08:57.87 ID:I6tkUCrkO<> >>1が「今週中にできるかも」って言ってるのに
半日ですぐ同じ質問するのはどうなんだよ
まさか毎日まだかまだかと急かすつもりか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/20(日) 20:31:02.71 ID:P5mmVClv0<> 自分らに出来ることは首をキリンのように長くして待つことさ(ニョキニョキ) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/09/20(日) 21:59:22.73 ID:G5k5FDRc0<> undefined <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/09/22(火) 19:52:09.53 ID:gGhWzTkK0<> 既出娘のとこ見て高校生提督は一途で教師提督はクズ野郎で大学生提督は昼ドラな印象を得た
スパさんには是非ともロリハーレムの圧政に叛逆して『疵獣の咆吼』してほしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/22(火) 20:06:27.81 ID:Q5ePJKC7O<> 6週目提督はインキュバスが憑いてたせいだからまだマシじゃね?
インキュバスが暴走してない時は体張って霞助けたりもしてたし <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:41:11.73 ID:nGImjtoR0<> お待たせしてすみませんでした!オープニング、投下します。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/26(土) 23:42:31.43 ID:4+oK3SNX0<> やったー <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:43:03.70 ID:nGImjtoR0<> ――オープニング


ウォースパイト『……日本に帰っちゃうの?』

提督『うん……』

ウォースパイト『もっと沢山お話したいのに……折角、貴方と友達、いや、親友……ううん、それ以上に仲良くなれたのに……』

提督『………』

ウォースパイト『……私のこと、忘れないでね?』

提督『もちろんだよ!絶対、忘れない……忘れるもんか……!』

ウォースパイト『じゃあ、約束しよ?』

提督『約束……?』

ウォースパイト『私とテートクが、大きくなった後で再会した時……お互いのことを覚えてたら、今度こそ……ずっと一緒にいましょう!』

提督『……そ、それって、告白?』

ウォースパイト『ううん、プロポーズよ!』

提督『ぷ、プロッ……!?///』

ウォースパイト『あっ、照れてる』クスッ

提督『え、えっと……分かった。僕も、ウォースパイトのこと……覚えてるから。何年経っても、覚えてるから……!』

ウォースパイト『……テートク』

提督『……ウォースパイト』

ウォースパイト『………』

提督『………』


























ウォースパイト『……最低』ギロッ

提督『え……?』

ウォースパイト『再会したら、一緒にいようっていったのに……』

提督『うぉ、ウォースパイト……?』

ウォースパイト『恋人を作っていただけならまだしも……教え子と、あんなことを……!』

提督『っ!?い、いや、違うんだ!これは……』

ウォースパイト『それだけじゃない!妹や姪とも、そんな関係になるなんて……貴方、頭がおかしいの!?』

ウォースパイト『自分が一体何をしているのか……分かってるの!?』

提督『……待って、くれ。これは……』

ウォースパイト『本当に汚らわしい……貴方がそんな人だとは思わなかったわ。もう2度と、私の前に姿を現さないで……』スタスタ…

提督『うっ……あっ、あぁっ……僕は……僕、は……うぅっ……』 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:44:13.73 ID:nGImjtoR0<> ――早朝・自室


提督「うっ……あっ……」

ずちゅっずちゅっ……

提督「ウォ……イト……ぁ……」

ぱちゅっぱちゅっ……

提督「ぅ……ん、んん……今のは、夢……?」

「あんっ……///」

提督「……!」

弥生「はぁっ、はぁっ……///」

ぐちゅっぐちゅっ!ずぷっずぷっずぷっ!

提督「や、弥生……また、僕の部屋に……」

弥生「だって、我慢……出来なかったから……んんっ///」

ぬちゅっぬちゅっ!どちゅっどちゅっ!

提督「うっ……!///」

提督(寝起きは、ただでさえ勃ってることが多いのに……いきなりこんなことをされたら……!///)ゾクゾクッ

ビュルルルルルルッ!ビュクビュクッ!

弥生「んっ、はぁっ……♪兄さんの、熱い精子……お腹に、注がれてる……♪///」

提督「くっ……」

提督(これでもう、何度目だろうな……実の妹の膣内に、射精してしまったのは……)

提督(ダメだと分かっていても……兄妹でこんなこと、してはいけないと理解していても……)

弥生「ふふっ……♪///」サスサス

提督「……っ」

提督("あの日"、僕は弥生を本気で拒絶することが出来なかったんだ……僕自身も、弥生との行為に快感を抱いてしまって……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:45:44.45 ID:nGImjtoR0<> 「……うふふ」

提督「っ!?」ビクッ

対馬「………」ジー

提督「う……」

提督(つ、対馬……ドアの隙間から、覗いていたのか……?)

対馬「………」スタスタ…

提督「………」

提督(……あの子が何も考えていないはずがない。恐らく、"また"学校で……)

弥生「……兄さん?」

提督「……弥生。言わなくても分かってると思うけど……」

弥生「あ……大丈夫。ピル、飲むから……」

提督「……ごめん」ナデナデ

弥生「んっ……私、こそ……」

弥生(兄さんの手……やっぱり、大きくて……温かい……)

提督「……っ」ズキッ

提督(止めなきゃいけないのに……だけど、対馬には絶対に逆らえない……)

提督(あの子はいつでも、僕やあの子自身の人生を破滅させることが出来てしまうから……)

提督「………」スクッ…

弥生「あっ……」シュン

提督「ごめん。仕事だけは、どうしても……」

弥生「……ううん、分かってる。私、我慢……するから……」

提督「………」ナデナデ

弥生「……えへへ」

提督「……っ」ギリッ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:48:34.92 ID:nGImjtoR0<> ――20分後


提督「……ふぅ」

提督(シャワーを浴びた。身支度を整えた。朝食も取った……後は学校へ行くだけだ……)

対馬「……叔父さん」

提督「……!」

対馬「叔母さんとのエッチ……気持ち良かった?」

提督「………」

対馬「ふふ……」

提督「……今日は始業式だから、遅刻しちゃダメだよ」ナデナデ

対馬「んっ……はぁい……♪」

提督「………」クルッ

対馬「遅れるのは、式を終えた後だもんね……?」ボソッ

提督「……っ、じゃ、じゃあ、僕は先に行く」ガチャ

対馬「行ってらっしゃい……叔父さん、ううん、せ・ん・せ・い♪」ニコッ

提督「………」バタン…

提督(……切り替えろ、僕。これからしばらくは、教師としての役目を果たせるんだ……)スタスタ…

提督(一般人としての僕でいられる時間がやって来るんだ……その時だけは、僕は真っ当な教師として……)

提督「………」スタスタ…

提督(……何が真っ当な教師だ。そもそも、僕が教師を名乗る資格なんて……無いじゃないか……!)

提督(弥生だけでも、大変なことなのに……あろうことか、僕は……!)

「……俯いていたら、進むべき道が見えなくなってしまうわよ?」

提督「……!」チラッ

ウォースパイト「Good morning、提督」ニコッ

提督「……おはよう、ウォースパイト。いつから隣に……?」

ウォースパイト「数分前からかな。後ろから声をかけても気付かないんだもの」

提督「……ごめん」

提督(新学期早々、こんな調子じゃ……先が思いやられる……ウォースパイトの前では、普通の教師でいなきゃいけないのに……) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/26(土) 23:49:18.13 ID:BA2Kq9Ok0<> 昼ドラと森鴎外が混じってプロローグかrzカオス過ぎる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/26(土) 23:50:28.63 ID:de/tRYiao<> 初っ端からきつい <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:50:43.66 ID:nGImjtoR0<> ウォースパイト「大丈夫?何か、悩んでるみたいだけど……」

提督「……ちょっと、疲れがね。でも、僕は教師だから……皆の為に、頑張らないと」ニコ…

提督(自分で言っていて虫唾が走るけど、強引に笑顔を作る。ウォースパイトに、僕の……僕と対馬達の関係を悟られない為に……)

ウォースパイト「う〜ん、心がけは立派だと思うけど、無理は禁物よ?生徒の見本たる者、体調管理はしっかりしなきゃ」

提督「あはは……耳に痛いよ。でも、その通りだ……うん……」

ウォースパイト「まぁ、まだ授業すらしたことが無い私が偉そうに言うことじゃないかもしれないけど……ふふっ」

提督「………」

提督(……僕は彼女の気持ちを知っている。それだけでなく、彼女がここにいる目的も知っている)

提督(何故なら、他なる彼女が……教えてくれたから。伝えてくれたから……)

ウォースパイト「今日はまだ始業式だけど、明日からは本格的に授業が始まるのよね……」

提督「……うん。分からないことがあったら、何でも聞いてね?」

ウォースパイト「ふふっ、頼もしいわ♪」ニコッ

提督「………」

提督(眩しい……ウォースパイトの、穢れが全く無い笑顔は……僕には、眩し過ぎる……)

提督(僕はもう、君が知っている……"あの頃"の僕じゃない。あんな、純粋な僕じゃない……)

ウォースパイト「……♪」ギュッ

提督「……!」

ウォースパイト「"あの時"はこうして、手を繋いで歩くことも無かったでしょ?だから、これくらいは……ね?」

提督「……うん」

提督(温かい……ウォースパイトの、柔らかい手から……彼女の優しさと、凛々しさが伝わって来る……)

提督(だけど、それは……僕にとって、凄く後ろめたくて……辛い。僕は彼女のような、素晴らしい人間なんかじゃないんだ……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:52:40.56 ID:nGImjtoR0<> ――数十分後・9周目中学校


ウォースパイト「それじゃ、私は先に体育館へ行ってるわ」

提督「……うん。僕も、確認事項をもう1度チェックし終えたら……すぐに行く」

ウォースパイト「えぇ。先生なんだから、遅刻は厳禁よ?」スタスタ…

提督「あはは……もちろんだよ……」ニコ…

提督「………」

提督(ふぅ……ようやく落ち着けそうだ。ウォースパイトは、僕には眩し過ぎて……その上、僕が後ろめたさを感じて……)

ガラッ…

提督「……?」チラッ

「……あっ」

提督「……!」

朝風「………」

提督「……お、おはよう、朝風。その、今日も早いね……」

朝風「………」ジトッ

提督「……っ」ズキッ…

提督(思いっきり睨んでる……当然だ。僕"達"が朝風にしていることは、絶対に許されないことで……)

朝風「……朝っぱらから、私とヤろうって訳?」

提督「ち、違っ、そういう訳じゃ……」

朝風「ふん……」スタスタ…

提督「……ごめん」

朝風「心にも無い謝罪はいらないわよ。どうせ私のことなんて、都合の良い……」

グイッ!

朝風「んむっ!?」

対馬「うふふふ……先生の悪口を言うのは、このお口……?」

朝風「むぐーっ!?」

提督「つ、対馬!?もう学校に……いや、それより、朝風の口から手を……」

対馬「……ごめんなさい。この子が、あまりに反抗的だったから……」

朝風「はぁはぁ……」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:54:23.35 ID:nGImjtoR0<> 朝風「あ、アンタね……!急に後ろから口を塞ぐなんて、どういう……」

対馬「……動画」

朝風「……っ」ビクッ

対馬「写真……」

朝風「………」

対馬「……不思議ね。ちょっとした単語を言うだけで、朝風ちゃんは……私達の言いなりになってくれるもの」クスッ

提督「……っ」ズキッ…

提督(朝風……)

対馬「ねぇ、朝風ちゃん。私達、式を終えた後で……する予定だから、いつも通り……お願いね?」

朝風「……分かったわよ」

朝風(どうせ、それだけじゃ済まないんでしょ……?)

対馬「その後は、私が交代するから……その後は、ね?」ニコッ

朝風「……っ」

朝風(ほら、やっぱり……どうせ、そんなことだろうと思ってたわよ……)

提督「……ごめん」

朝風「………」

対馬「あぁ、放課後が今から楽しみです……先生も、そう思いませんかぁ……?///」ウットリ

提督「………」

提督(ごめん、朝風……僕達の、いや、僕のせいで……僕が対馬に、逆らえない立場だったせいで……)

対馬「……♪」ニコニコ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:56:36.98 ID:nGImjtoR0<> ――約2時間後・職員室


提督「………」ゴソゴソ

ウォースパイト「ねぇ、提督」

提督「……何、かな?」

ウォースパイト「今日はもう、教師陣も目立った仕事は無いでしょう?もし良ければ、途中まで一緒に……」

提督「……ごめん。明日の授業に向けて、カリキュラムを確認しなきゃいけないから」

ウォースパイト「あら、そうなの……」

提督「………」スタスタ…

ウォースパイト(う〜ん、仕事熱心なのは良いことだけど……ちょっと寂しいかも)

先輩A「……提督、相変わらず仕事人間だな」

ウォースパイト「え?」

先輩B「あ、ウォースパイトさんは知らないんだっけ。彼はね?いつも周りの数倍働いてて……」

先輩A「こういうのをワーカーホリックって言うんだっけか?休み明けとはいえ、あの調子だとまた働き詰めになりそうだな」

ウォースパイト「………」

ウォースパイト(提督……)


――数分後・"いつもの"空き教室前


提督「………」スタスタ…

提督(ここに来るのが、珍しくなくなって……そんな自分が、嫌になる……)

朝風「……来たわね」

提督「あっ……」

朝風「中で待ってるわよ。アンタの可愛い姪っ子さんが」ジトッ

提督「……っ」ズキッ

朝風「ふん……」

提督「……本当に」

朝風「だから心にも無い謝罪なんていらないって言ってるでしょうが」

朝風(こっちはやりたくもない見張り役と、後でアンタに……それだけで、逃げ出したくなるほど嫌なのに……)

提督「………」

提督(朝風……僕のせいで……)ガラッ…

対馬「……お待ちしてました、先生///」ニコッ…

提督「つ、対馬……」

対馬「朝の分は、叔母さんに譲ってあげたんだから……今度は私の番よ?叔・父・さ・ん♪///」

提督「……分かって、る」

提督(あぁ、僕はまた……妹だけでなく、姪とも……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:57:54.12 ID:nGImjtoR0<> ――数十分後


ずちゅっずちゅっずちゅっ!じゅぷじゅぷっ!

対馬「はぁぁっ……♪そう、これ……これが欲しかったのぉっ……♪///」

提督「っぐ……!///」

提督(弥生と言い、対馬と言い……体が小さいから、膣内の締め付けも凄くて……!///)

どちゅっどちゅっ!ぐちゅっぐちゅっ!

対馬「叔父さん……好きっ、好きぃっ……♪///」

提督「つ、対……馬……!///」

提督(やめてくれ……頼むから、僕とセックスして……そんなに、気持ち良さそうな顔をしないでくれ……!///)

対馬「もうっ、叔父さんしかいないのっ♪叔父さん、大しゅきぃっ♪んんぅっ!///」

ぐりゅっぐりゅっ!ずりゅずりゅずりゅっ!

提督「くあぁっ……!///」

提督(本当に、やめて……くれぇっ……!そんな顔で、奥まで押し付けられると……僕も……うぅっ!///)ゾクゾクッ

ブビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!

対馬「はああぁぁぁぁっ♪叔父さんのが、膣内に……たっぷり注がれてぇ……っ♪///」

提督「くっ……うぅっ……」

提督(また、やってしまった……弱みを握られているとはいえ、姪の膣内で……気持ち良くなって……)

対馬「はぁはぁ……♪叔父さん、どうだったぁ……?///」

提督「……凄く、良かったよ」

提督(姪に対して、こんなことを言わなくちゃいけないなんて……でも、それが本心だからこそ……自分のことが、ますます嫌いになって……っ!)ギリッ…

対馬「うふふ……♪じゃあ、気は進まないけど……交代、しないとね……///」

提督「……っ」ズキッ…

提督(対馬が股間から精液を垂らしたまま、机にスマホを設置して……乱れた服を整えていく。そして、そのまま教室のドアへ近づいて……)

対馬「……はい、交代♪」ガラッ

朝風「………」

対馬「今度は私が見張っておくから、朝風ちゃんは……たっぷり、楽しんでねぇ?」

朝風「……誰が楽しむもんか」

対馬「口ではそんなこと言ってても、体は……ふふっ」ニヤッ

朝風「……っ」ギリッ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/26(土) 23:59:57.34 ID:nGImjtoR0<> ――更に数十分後


ばちゅっばちゅっ!どちゅっどちゅっ!

朝風「お゛っ、お゛ぉ゛っ!?んぎゅぅっ!?///」

提督「………」

じゅぷっじゅぷっじゅぷっ!ぐちゅぐちゅっ!

朝風「しょ、しょこらめぇっ!?あっ、おぐぅっ……!///」

提督「……っ!」

提督(何で、僕は気持ち良くなってるんだよ……何で、朝風が嫌がりながらも感じている声を聴いて……興奮してるんだよ……!)

ごりゅごりゅっ!ぐりぐりぐりっ!

朝風「や、やめひぇっ!?おぐよわっ!よわひのっ!グリグリきもちいいのぉっ!///」

提督(本当なら、こういうことをしている教師と生徒を止める立場なのに……!)

ずっちゅずっちゅずっちゅ!ぱんぱんぱんぱんっ!

朝風「ふやぁぁぁぁっ!い、いぎゅっ!いぎゅぅっ!///」

提督(朝風も、僕が何度も犯して……調教してしまったせいで、挿入れられただけで喘ぐ体に……うぅっ……!)

ビュルルルルルッ!ビュクッビュクッ!ドプッ!

朝風「ふわああああああああああああああああああっ!?///」ガクッガクッ

朝風(で、出てるのぉっ!先生のザーメンが流し込まれてるぅっ!///)

提督「はぁっ、はぁっ……」

朝風「はぁ〜っ♪はぁ〜っ♪///」ヘナヘナ…

提督「……あ、朝風?大丈夫?」

朝風「ふあぁ……あ、アンヒャにしんぴゃいしゃれる、すじあいは……///」

対馬「……やっぱり、先生のおちんちんに屈服されちゃったのね♪」ガラッ…

提督「対馬……」

朝風「うるひゃい……わらひは、くっぴゅくなんへ……///」

対馬「……ん、録画もバッチリ。これが何を意味するかは……もう、言わなくても分かるわよね……?」

朝風「………」

対馬「ただでさえ、学校は危険がいっぱいだから……こうやって、バレないようにね……うふふ♪」ウットリ

朝風「……っ」

提督「………」

提督(中学生とは思えないほどに、色気づいた表情で……対馬は朝風を、遠回しに脅して……)

提督(対馬をこんな子にしてしまったのは……決して、僕にも非が無いとは言い切れない……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/27(日) 00:01:56.73 ID:yLUAWEMM0<> ――10分後


朝風「………」ヨロヨロ…

対馬「……足が震えてるわよ?」

朝風「う、うるさい……」

提督「………」

対馬「では、先生……私と朝風ちゃんが先に帰りますから、先生は少し遅れたタイミングで帰宅して下さいね……?」

提督「……こんなことを言うのは、本当に最低だとは思うけど……後でピル、飲んでおいてね……?」

対馬「分かってます。ほら、朝風ちゃん……」

朝風「アンタなんかに支えて貰えなくても、1人で歩けるわよ……」フラフラ…

対馬「うふふ……」

対馬(本当は、腰が抜けるほどに感じちゃったのに……強がっちゃって……)スタスタ…

ガラッ… バタン…

提督「………」

提督(僕は結局、対馬や朝風より……自分の人生が大事なんだ。そうでないと、こんな状況になるはずが無い……)

提督(教師を辞めさせられるのが怖くて、捕まるのが怖くて……自分の痴態を、電子の海に晒されるのが怖くて……)

提督「……でも、それは対馬も同じなんだ」

提督("あの日"の僕の痴態を晒すということは、対馬自身の痴態を晒すことにも繋がって……)

提督(そんなことになれば、僕だけじゃなくて……対馬も、外を歩けなくなってしまう……)

提督「………」スクッ…

提督(いや、そんなのは言い訳だ……対馬の心配をすることで、自分を正当化しようとしてるだけだ……)スタスタ…

提督「………」ガラッ…

提督(きっと、"あれ"に映っているのが僕だけだったとしても……僕は、自分の人生を壊されるのが怖くなって……)バタン…

提督「……っ」スタスタ… <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/27(日) 00:02:53.03 ID:yLUAWEMM0<> ――9周目中学校・正門前


提督「………」トボトボ…

提督(学校から外に出れば、僕はまた……異常者に戻ってしまう。教師ではいられなくなってしまう)

提督(いや、姪や教え子とあんなことをしている時点で、とっくに教師として失格だけど……)

提督(それでも、学校にいる間は……教師として振舞うことで、自分が一般人だと思い込むことが出来たんだ……)

提督「はぁ……」トボトボ…

提督(だけど、学校から出てしまえば……教師と言う肩書きなんて、無意味になる。僕はまた、現実に引き戻されて……)

ウォースパイト「……ため息が出るほど、大変な作業だったみたいね」

提督「……!?」

ウォースパイト「ふふっ……お疲れ様、提督」ニコッ

提督「う、ウォースパイト……?先に帰ったはずじゃ……」

ウォースパイト「そうしようかと思ったけど……やっぱり、貴方と一緒に帰りたかったから」

提督「………」

ウォースパイト「……もしかして、迷惑だった?」

提督「……いや、そんなことは……ないよ。ありがとう、待っていてくれて……」ニコ…

提督(嘘だ。いや、決してウォースパイトのことを嫌っている訳じゃない……むしろ、嫌っていれば……まだ気が楽だったのに……)

ウォースパイト「……それじゃ、途中まで行きましょうか」ギュッ

提督「……!」

ウォースパイト「……♪」スタスタ…

提督「……っ」スタスタ…

提督(僕のことを、まだ慕ってくれている……君に、幻滅されるのが怖い。今朝、うなされた悪夢が現実になってしまうことを考えると……怖くて堪らない)

提督(でも、そんなことを知らない君は……"あの頃"と同じ笑顔で、同じ優しさで……僕に接してくれる。それが、返って……辛いんだ……)

ウォースパイト「………」チラッ

提督「………」

ウォースパイト(やっぱり、仕事のし過ぎで疲れてるのかしら……だったら私が元気づけてあげないと。その為に、こうして日本まで来たんだから……!) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/27(日) 00:05:18.47 ID:yLUAWEMM0<> ――数十分後・9周目提督家(賃貸マンション)


提督「………」トボトボ…

提督(あの後、ウォースパイトとは軽く雑談しながら……家に帰って来た。僕が異常者になってしまう、この家に……)

提督「………」つ鍵 スッ…

提督(この家に戻れば、僕は……普通ではいられなくなる。一般人では、いられなく……)カチャリ…

提督「……ただいま」ガチャ…

シャーシャー…

対馬『〜♪』

提督(……対馬はシャワー中か。弥生は……きっと、自室だろうな)

提督「………」スタスタ…

提督(一先ず、鞄はここに置いて……)チラッ

提督「……姉さん」

提督(部屋にちょこんと置かれている、姉さんの遺影を見る度に……僕の胸が締め付けられる)

提督(姪、すなわち姉さんの子供と肉体関係になってしまったこと……それに、妹とも……)

提督「……っ」ジワッ…

提督(姉さん……こんな、どうしようもない弟で……ごめんなさい……)

提督(僕が、対馬の親代わりになるって……心の中で、姉さんに約束したのに……)

提督(その対馬や、弥生と……こんな、口に出して言えない関係になってしまって……)

提督「……ごめん、なさい」ウルウル…

提督(……遺影に謝罪したところで、言葉が返って来るはずが無い。でも、例え自己満足だとしても……こう言わずには、いられなかった)

提督(対馬がもう少し成長したような、それでいて儚い笑顔を浮かべている……そんな姉さんの遺影を見ていると、悲しさばかりが募っていって……)

弥生『ん……』

提督「……!」

弥生『あっ……兄さん……ふぁっ……』

提督「………」

提督(弥生……お前、また……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/27(日) 00:07:03.65 ID:yLUAWEMM0<> ――弥生の部屋


くちゅくちゅっ……ぬちっぬちっ……

弥生「だ、ダメ……やっぱり、これじゃ……んっ……///」

じゅぷじゅぷっ……ちゅくちゅくっ……

弥生「兄さんに、挿入れてもらわなきゃ……自分の手じゃ、余計、物足りなく……あぁっ……///」

弥生(大学は、来週からだし……それで、兄さんを待ってたら……また、ムラムラして……///)

ガチャ…

弥生「……!///」

提督「………」

弥生「に、兄さん……///」

提督「………」

弥生「……お願い。兄さんの……挿入れて……?///」

提督「………」

弥生「対馬とも、その……シた後だと、思うけど……私、我慢……出来なくて……///」

提督「………」

弥生「兄さんの……ちょうだい……?///」

提督「……弥生」スッ…

弥生「あっ……///」

提督(ダメだと分かっていても……断れない。対馬や朝風と違って、弥生には弱みなんて握られてないのに……)

弥生「……来て?///」

提督「くっ……!///」

弥生「ふぁっ……♪///」

提督(いや、弱みなんて関係無い。僕も弥生も、兄妹でありながら一線を越えた関係に……まるで麻薬のような、背徳感を抱いて……)

提督(まして、僕は昔からシスコン気味で……弥生も、ブラコンだったこともあって……そのせいで、一層病み付きになって……)

弥生「兄さんの……太くて、硬い……///」

提督「……うぅっ///」

提督(僕はもう、どうしようもない所まで落ちてしまったんだ……姪や妹、それに教え子と……体を重ね続けて……)

提督(こんなことが、両親やウォースパイトにバレてしまえば……僕達は全員、破滅して……人生が、終わって……)

提督「……ごめん……ごめんっ……!///」

弥生「あっ、に、兄さ……んくぅっ……///」

提督(姉さん、父さん、母さん………こんな、どうしようもない弟で、息子で……ごめん……!)

提督(そして、ウォースパイト……君が仲良くしてくれた、男の子は……もういないんだ……いたとしても、こんな……気持ち悪い奴なんだ……!)

提督(ごめんなさい……うぅっ、ごめんなさい……!)


――オープニング・END <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/27(日) 00:10:32.95 ID:yLUAWEMM0<> 自分で書いておいて、こんなことを言うのもどうかとは思いますが……9周目提督の人間関係が今までで1番酷い気がします(白目)。
今回は設定そのものより、提督やヒロイン達の年齢をどうするかでかなり悩みました。
提督と対馬の年齢差を考え、同時に弥生との年齢差を考え、更にウォースパイトや朝風との年齢差も考え……
どうすれば丁度良い年齢差になるかで試行錯誤を繰り返し、何とか私なりに納得がいく年齢設定が定まりました。

当初は対馬を小学生に設定する予定でした。しかし弥生や朝風の設定も考慮し、最終的に対馬と朝風は同い年の中学生に設定しました。
また、弥生も提督と同じ教師設定にする案もありましたが、ウォースパイトを提督の同僚(ただし年下なので実際には後輩ですが)に設定すると決め、最終的に大学生に設定しました。
提督の性格もどこまでクズにするか迷いましたが、『対馬に脅されている』という設定を考慮し、まだ更生の余地はあるかなというレベルのやべー奴に留めました。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 00:19:21.57 ID:vq+gXb6J0<> 乙です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 00:35:07.42 ID:LWojyt+50<> 腹上死すんじゃねえかな、この提督(白目) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 00:36:06.10 ID:EcLN7KOSO<> おつ。
ここからどう恋愛に進展するか楽しみ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 00:36:37.46 ID:Fq3Y04inO<> 乙
開幕から重いというかシリアスというか
とりあえず今週の癒し枠はスパ子様でいいのかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 00:38:37.06 ID:IvjDwbmZo<> もうできたのか…!お疲れ様です!
正直冒頭のスパ子のセリフが現実のものになる気がバシバシしますねぇ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 04:38:37.03 ID:+7c93Ot6O<> こんな状況じゃ誰と結ばれてもエピローグで修羅場りそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 08:03:29.23 ID:vDm8evXG0<> (◎▽◎;) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 15:49:32.38 ID:VeMeZugDO<> 何気に対馬との行為を容認してる弥生ちゃんである
もう開き直って酒池肉林しようぜ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/27(日) 20:27:04.75 ID:T3pTw2ZSO<> ほんわか進んでた1週目が懐かしい
他の週はだいたいドロドロしてるから笑うしかない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/29(火) 00:16:16.35 ID:lf+PPzFt0<> 7周目以外はR-18ヒロインが原因で
7周目は生まれた時点で詰んでる感じかなぁ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 08:28:07.47 ID:vWSOo3l5O<> 朝風対馬弥生の鬼畜ロリハーレムエンドが見たい(ゲス顔)
そうじゃなくてもスパ子以外は禁断の愛待ったなしだから興奮する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 11:30:57.66 ID:aeuou3IMO<> 弥生は大学生だからロリじゃない定期 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 12:51:22.25 ID:2z2nnnVvO<> 大学生なら合法ロリかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 18:09:12.01 ID:afEh664+O<> なお妹なのでどの道違法な模様 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 18:20:08.04 ID:ILmF0G5a0<> 21:00〜22:00頃開始予定です。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 21:04:27.46 ID:ILmF0G5a0<> 始めます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:04:29.67 ID:AuZhwJnf0<> >>879
弥生「近親婚を禁じる法律は有っても近親姦を禁じる法律は無い」 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 21:07:11.96 ID:ILmF0G5a0<> 〜 4月1週 〜

――9周目中学校・廊下


提督「………」スタスタ…

提督(次の授業は1年か……少しの間だけ、現実逃避出来る……自分が真っ当な教師だと、思い込める……)

提督「……っ」

提督(こんなことを考えている時点で、僕は教師として最低だよ……自分で自分が嫌に……)

ウォースパイト『―――』※流暢な英語を話していると考えて頂ければ幸いです

提督「……!」チラッ

ウォースパイト『――。では皆で復唱しましょうか』

生徒達『はーい!――!』

ウォースパイト『よく出来ました。今の英文の意味は……』

提督「………」

提督(流石はイギリス人……他の英語教師よりも、滑らかな英語……だと思う。僕自身、英語はあまり得意じゃなかったから……)

提督(それだけじゃない。まだ仕事を始めたばかりなのに、生徒からも信頼されて……)

提督「……僕なんかより、余程教師に向いてるよ。ウォースパイトは……」ボソッ…

提督(こんな、教え子に手を出して……それなのに、教師として仕事をすることで現実から目を背けている奴なんかより……)

生徒『先生!これって――という意味ですよね!』

ウォースパイト『うん、正解。ちゃんと復習してるのね。偉いわ』ニコッ

生徒『先生の授業が楽しいからです!』

提督「……っ」ズキッ…

提督(あぁ、やっぱり僕には眩し過ぎて……直視出来ない。ウォースパイトを見ていると、今の僕がいかに惨めかを嫌でも自覚させられて……)

提督「………」スタスタ…

提督(君に軽蔑され、見下され、失望されてしまうと考えると……苦しくて、堪らない……)

提督("あの頃"の僕に好意を抱いてくれていた、君に……申し訳無くて、今も慕ってくれているのが辛くて……!)


↓1朝風のコンマ        好感度:0/50
↓2ウォースパイトのコンマ   好感度:0/50
↓3対馬のコンマ        好感度:0/50
↓4弥生のコンマ        好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:08:05.18 ID:AuZhwJnf0<> knknhshs <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:09:16.72 ID:Gk6iaRe0o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:09:22.14 ID:yNCuilXFO<> レッツインモラル! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:09:34.51 ID:J14knYD20<> あ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 21:12:13.80 ID:ILmF0G5a0<> 朝風は何をしている?もしくは提督と朝風は何をしている?

21:15以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし21:19までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

★R-18系安価の場合、『提督や朝風が社会的に死ぬ内容』、『提督と朝風の関係が周囲にバレてしまう内容』、『対馬もしくは弥生との複数人プレイ』、
『提督や朝風の学校生活に支障をきたす(行為をしたことが周囲に発覚しかねない)ほどに激しいプレイやアブノーマルなプレイ』等はNGです。

★また、朝風は提督に調教されており、対馬に脅されている状況の為、R-18系安価の場合は基本的に提督が攻めで朝風が受けになります。

※複数人プレイがNGである理由については、『該当ヒロインが行動する際、他のヒロインが必要以上に目立たないようにする為』、
そして『複数人プレイとなると書くのが大変になってしまい、進行が遅れてしまいかねない為』です。申し訳ございません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:15:00.37 ID:2z2nnnVvO<> 対馬に呼び出されて、休みの日に一日中提督に奉仕する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:15:02.71 ID:lgwrRi240<> 朝から抜いてなくてムラムラしてたので
昼休みの朝風を犯す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:16:01.62 ID:O3oYmteAO<> 空打ちになるまで朝風に種付け生セックス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:18:00.96 ID:J1geN8y+O<> 深夜に公園で全裸お散歩セックス <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 21:32:59.39 ID:ILmF0G5a0<> ――休日の朝・9周目提督家


朝風(※帽子やマスク等で変装している状態)「………」スッ…

ピンポーン…

朝風「………」

ガチャ…

対馬「おはよう。時間通りね……」ニコッ

朝風「……よく言うわよ。脅してる癖に……」

対馬「それはそうだけど、本当は朝風ちゃんも期待していたり……」

朝風「そんな訳無いでしょうが……!」ギロッ

対馬「うふふ……♪どうぞ?上がって……?」

朝風「………」スタスタ…


――自室


提督「………」

提督(対馬、まだ朝風の弱みを集めるつもりなのか……これ以上、朝風にそういうことをするのは……)

提督「……っ」ズキッ…

提督(だけど、同時に……弱みを握っている状況だからこそ、朝風が僕達のことをバラさないという安心感があるのも事実で……)

ガチャ…

提督「……!」

対馬「お待たせ、叔父さん……」ニコ…

朝風「………」

提督「……朝風」

朝風「………」ジトッ

提督「うっ……」

対馬「ほら、朝風ちゃん……?昨日、LINEで言ったでしょ……?」

朝風「……分かってるわよ。ほら、さっさとアレを出しなさい。どうせアンタもヤりたくて仕方ないんでしょ?」

朝風「フェラでもアナルでも膣内出しでも、好きなことしなさいよ……」

提督「い、いや、その……」

朝風「………」ギロッ

提督「……ごめん」

朝風「心にも無い謝罪はいらないって言ったでしょうが。私だって、好きでこんなこと……くっ……」

対馬「………」クスッ


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:朝風、快楽のあまり途中で気絶してしまい……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:朝風、1日中提督に喘がされてしまう
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:朝風、むしろ自分からおねだりしてしまう
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:33:44.70 ID:Szw6bFEyo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:33:49.64 ID:KQ6vHWPpo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:33:55.69 ID:lgwrRi240<> あ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 21:48:11.98 ID:ILmF0G5a0<> 70→07:アヘ顔ダブルピース 4×1.0=4/50

――数時間後・リビング


対馬「ふふ……♪」つビデオカメラ ジー

弥生「………」ジー

どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!

朝風「あっあっあっあっ///」ガクガク

提督「はぁっ、はぁっ……!///」

じゅぷっじゅぷっじゅぷっ!ずちゅちゅっ!

朝風「あっ、ら、らめっ、ひょれいひょうは……んぎゅぅっ!///」ガクガク

朝風(何時間も、喉奥やお尻の穴を犯されて、膣内もおちんぽでゴリュゴリュかき乱されて……こんなの、頭おかしく……もう、耐えられ……っ!///)

提督「あ、朝風……大丈夫……?///」

ぱちゅっ!ぱちゅっ!ぱちゅっ!

朝風「ふやぁっ……あっ、あへぇ……///」

弥生(……涎垂らしながら白目向いてる)

対馬(これは……叔父さんから貰える気持ち良さに我慢出来ず、トんじゃったみたい……♪)つビデオカメラ ジー

提督「うっ……!///」ゾクゾクッ

ビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!

朝風「ひっ……ぁ……///」ガクッガクッ

弥生「……兄さん、絶倫」

提督「……そんなこと、ないってば。マムシドリンクが無いと、とっくにギブアップしてるよ……///」

朝風「っ///」ピクピク…

対馬「……どうするの?朝風ちゃんが帰る時間まで、まだ4〜5時間はあるけど……」つビデオカメラ ジー

提督「………」

対馬「私としてはね……?弱みは、沢山あればあるほど……私達の安全が、保たれると思うんだけど……」クスッ

提督「……ごめん、朝風……もう少しだけ……!///」グイッ

朝風「んぎゅっ……///」

ずぼっずぼっ!ぱちゅぱちゅぱちゅっ!

朝風「ぇひぃ!?んぉっ、お゛っお゛っ、お゛ぉっ!?///」ガクッガクッ

ぷしゃああああああっ!

弥生(あ、潮吹いてる……)

提督「ごめん……僕らのせいで、本当にごめんなさい……!///」

ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!

朝風「おごっ……あっ、んぐぅっ……いぎぃっ……!///」ガクッガクッ


――およそ半日以上、朝風は提督に犯され続け、解放された時には対馬がいなければ1人で歩けないほどに腰が砕けてしまっていた。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:50:20.22 ID:sryxqaaBo<> 弥生もノリノリで笑う <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 21:56:56.32 ID:ILmF0G5a0<> 〜 4月2週 〜

――9周目提督家・リビング


弥生「………」モグモグ…

対馬「………」モグモグ…

弥生(私や対馬が休みでも、兄さんは……こうして、仕事で学校へ行ってしまう日があって……)

対馬(叔母さんと2人きりになると……叔父さんがいる時よりも、会話が無くなって……)

弥生「………」モグモグ…

対馬「………」モグモグ…

弥生「……ねぇ」

対馬「……なぁに?」

弥生「最近、対馬ばっかり……兄さんと、ヤり過ぎだと思う……」

対馬「……叔母さんは今まで、叔父さんとずっと一緒だったでしょう?少しくらい、私に譲ってくれたって……」

弥生「………」

対馬「………」

弥生(……本当は、兄さんを独り占めしたい)

対馬(だけど、元はと言えば……私のミスで……)

弥生(兄さんと、肉体関係になって……それは、対馬のお陰……いや、対馬のせい……?とにかく……)

対馬(私がまいた種だから、叔母さんには……あまり、強く言えない……)

弥生「………」モグモグ…

対馬「………」モグモグ…

弥生対馬(でも、これ以上兄さん〈叔父さん〉と関係を持つ人が増えるのは……やっぱり、嫌……)


↓1朝風のコンマ        好感度:4/50
↓2ウォースパイトのコンマ   好感度:0/50
↓3対馬のコンマ        好感度:0/50
↓4弥生のコンマ        好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:57:38.99 ID:Iaad/5I0o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:57:43.28 ID:AuZhwJnf0<> 弥生ェ…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:57:48.93 ID:Szw6bFEyo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:58:09.42 ID:J14knYD20<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 21:58:14.79 ID:6Yjqy9yW0<> はい <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 21:59:40.24 ID:ILmF0G5a0<> 朝風は何をしている?もしくは提督と朝風は何をしている?

22:03以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし22:07までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※R-18系安価の場合、『提督や朝風が社会的・★物理的に死ぬ内容』、『提督と朝風の関係が周囲にバレてしまう内容』、『対馬もしくは弥生との複数人プレイ』、
『提督や朝風の学校生活に支障をきたす(行為をしたことが周囲に発覚しかねない)ほどに激しいプレイやアブノーマルなプレイ』等はNGです。

※また、朝風は提督に調教されており、対馬に脅されている状況の為、R-18系安価の場合は基本的に提督が攻めで朝風が受けになります。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:02:59.97 ID:KQ6vHWPpo<> バイブ仕込んで授業受けさせる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:03:00.82 ID:Js6bwuBs0<> 危険日の朝潮をビデオカメラで撮りながら犯し
ご主人様の子供を孕むと宣言させる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:03:01.03 ID:lgwrRi240<> 朝から抜いてなくてムラムラしてたので
昼休みの朝風を犯す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:03:01.22 ID:sryxqaaBo<> 対馬がどこからか持ってきた特濃媚薬を限度量の3倍朝風に飲ませてみよう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:03:01.49 ID:2l9qZC6aO<> 朝風の痴態に興奮して我を忘れてレイプのように激しく犯す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:03:03.97 ID:Iaad/5I0o<> 放課後の職員室で机の下フェラ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:03:04.55 ID:Szw6bFEyo<> 二人きりになったので労ろうとする提督 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:04:51.20 ID:OqNw1JqkO<> >>907
朝潮「!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:13:52.98 ID:NmZvMN+To<> 朝潮、巻き込まれがち <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 22:23:13.27 ID:ILmF0G5a0<> ――放課後・9周目中学校


朝風「………」スタスタ…

朝風(今日は呼び出されてないから、そのまま家に帰れる……毎日こうだと良いのに……)

朝風(アイツにいっつも犯されて、その度に自分でも引くような声で喘いで……悔しいけど、私の体は……///)

朝風「……っ!」フルフル

朝風(いけない!思考までアイツらに染められてどうするのよ!脅されてさえ無ければ、こんな関係……今すぐにでも……)スタスタ…

提督「……朝風?」

朝風「うっ……」

提督「……帰る所?」

朝風「……だったら悪い?」

提督「う、ううん……その……」

朝風「……授業以外は話しかけないでよ」スタスタ…

提督「……っ」ズキッ…

提督(……辛く当たられて当然だ。僕達は、朝風ちゃんに……散々、酷いことを……)

ツルッ

朝風「きゃっ!?」バターン!

提督「朝風!?大丈……あっ……」

提督(スカートがめくれて、下着が……///)

朝風「痛た……もう、何も無い所で転ぶなんて……っ!?///」バッ

朝風(い、今、スカートが……///)

提督「……///」

朝風「……見たのね」

提督「……っ///」ゴクッ…

提督(だ、ダメだ、僕……今は対馬の呼び出しとは、関係無い……でも、今の……正直、ムラッときちゃった……///)ドキドキ…

朝風(でも、裸やもっと恥ずかしい所を見られてるし……気にするだけ無駄よね……)スクッ…

提督「………」ガシッ

朝風「……っ!?」

提督「……いつもの教室、行こうか」

朝風「ど、どうしてよ!?今日は……」

提督「………」グッ…

朝風「……分かったわよ。どうせ、私は逆らえないもの……」

提督(……ごめん、朝風。でも、あんなのを見せられたら……///)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:対馬がいない為に、ヤっている途中で人の気配が……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督が途中で切り上げ、やや欲求不満に……
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:朝風、案の定イかされまくる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:23:58.25 ID:OqNw1JqkO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:24:06.09 ID:sryxqaaBo<> うりゃ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:27:18.05 ID:7b4Wu7iFO<> 一気に上がったな <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 22:43:47.98 ID:ILmF0G5a0<> 25→52:決して某教師提督のようなヘナチンという訳では無い 9×1.5=13.5 13.5+4=17.5/50

――いつもの空き教室


提督「はぁはぁ……!///」

ぐちゅっぐちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

朝風「あんっ!も、もっとっ!もっとちゅいてぇっ!///」

提督「……っ!///」

提督(僕が調教してしまったせいで、朝風は……こんなエロく……///)

提督「……うぅっ!///」

じゅぼっじゅぼっじゅぼっ!ずちゅっずちゅっ!

朝風「あっあっあっあっ!しょ、しょう!これよこれぇっ!///」

朝風(硬くて太いおちんぽが、奥の奥までゴリゴリするのぉっ!///)

提督(突く度に、朝風の膣内がグニュグニュ蠢いて……僕から、精を搾り取ろうとして……!///)

提督(ダメだと分かっていても、腰が止まらない……朝風を犯したくて、堪らない……!///)

ぐりゅっぐりゅっ!ばちゅっばちゅっばちゅっ!

朝風「んぎゅううううっ!?こ、これしゅきっ!しゅきぃっ!///」ガクガクッ

朝風(さっきから何度イってるか分かんなぁいっ!もっと、もっと犯し……///)

提督「くぅっ……!///」ゾクゾクッ

ブビュルルルルルルッ!ドクドクッ!ビュブッ!

朝風「はああああぁぁぁぁ……♪///」

朝風(また、膣内に出されてぇ……先生のザーメンが、ドクドク流れて来たぁ……///)

提督「ふぅ……///」

提督(これ以上は流石にまずいよね……今日は見張り役の対馬がいないから、いつ人が来るか分からないし……)

提督(……いや、それ以上に射精したら冷静になれた。僕、最低じゃないか……!あれだけ朝風に罪悪感を抱いてた癖して……)

提督(ちょっとエロい姿を見せられたら、猿みたいに欲情して……対馬や弥生と関係を持ってから、倫理観がおかしくなってる……絶対……)

提督「……んっ」ズルッ…

朝風「んぁっ……///」

提督「……ごめん、朝風。でも、今回はもう……これで終わりだから……」ゴソゴソ…

朝風「……へ?///」

提督「僕が先に部屋から出るから、朝風は少しタイミングを空けて帰ってね?それじゃ……」ガラッ…

朝風「あっ、ま、まっへ……///」

バタン…

朝風「……そんなぁ///」

朝風(もっと先生のおちんぽでズボズボして欲しかったのに……頭おかしくなるくらい子宮を突いて欲しかったのに……///)

朝風「……って違う違う!何考えてるのよ私はぁっ!?///」フルフルフル

朝風(さっき『思考まで染められたらダメ』って考えたばっかりなのに……これも全部、アイツに犯され続けたせいで……!)ギリッ…

朝風「………」

朝風(……家帰ったら、ちょっとだけ自分で慰めようかな。ちょ、ちょっとだけだから……うん……アイツに犯され足りないとか、そういう訳じゃ……///) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 22:59:33.02 ID:ILmF0G5a0<> 〜 4月3週 〜

――近所のスーパー


提督「………」

提督(わざわざマムシドリンクを買う為だけに、スーパーまで来てしまった……)

提督(いやでも毎日対馬と弥生、それに朝風と行為していると……体が持たないから……)

提督(こうして、ドリンク剤にでも頼らないと……もちろん、本当は対馬達との関係を止めるべきなのは分かってる……)

提督「……っ」ギリッ…

提督(それが出来れば、苦労しないよ……対馬には弱みを握られていて、朝風は僕らの関係を暴露されないよう……)

ウォースパイト「あら、提督?」

提督「……!?」ビクッ

ウォースパイト「こんな所で会うなんて奇遇……というほどでも無いか。私達、ご近所だものね」クスッ

提督「……う、ウォースパイト?どうしてここに……」

ウォースパイト「いえ、ちょっと生活に必要な物を買い足しに……提督こそどうしたの?薬剤コーナーで……」

提督「い、いや、それは……ほら、仕事してる時の栄養補給として、ドリンク剤を買おうかなって……」

ウォースパイト「………」ジー

提督「……えっと」

提督(まさか、マムシドリンクを買おうとしてたことを……いや、でもまだ薬剤コーナーの所へ来たばかりだし、誤魔化せるはず……)

ウォースパイト「……提督、ちゃんと休んでるの?」

提督「え……?」

ウォースパイト「先輩方が言ってたのよ。提督は働き過ぎだって……」

提督「………」

提督(それは、現実から目を背ける為に……働いている間は、自分の歪んだ関係を忘れられるから……)

ウォースパイト「仕事熱心なのは悪いことじゃないけど、その分だけ休息も取るべきよ?」

ウォースパイト「いくら生徒や学校の為に頑張っても、提督が倒れてしまったら……私、心配で……」

提督「……ありがとう。僕なら、大丈夫……だからさ……」ニコ…

ウォースパイト「それなら良いけど……辛い時はいつでも相談して?貴方の力になるから……!」

提督「……っ」ズキッ…

提督(やめてくれ……そうやって、僕に真っ直ぐな好意を向けないでくれ……僕は、君に評価してもらえるような人間なんかじゃ……)


↓1朝風のコンマ        好感度:17.5/50
↓2ウォースパイトのコンマ   好感度:0/50
↓3対馬のコンマ        好感度:0/50
↓4弥生のコンマ        好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:59:41.40 ID:6Yjqy9yW0<> 6週目はコンマのせいでね…
家に連れ込んどいてヤリ負けたときは大笑いしたw <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:59:53.64 ID:lgwrRi240<> 草 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 22:59:55.29 ID:AuZhwJnf0<> 順調 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:00:29.88 ID:KjbNmplE0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:00:35.89 ID:Szw6bFEyo<> お <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:00:37.09 ID:G/Cmjjo6O<> あ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 23:01:50.99 ID:ILmF0G5a0<> 対馬は何をしている?もしくは提督と対馬は何をしている?

23:05以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:09までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

★R-18系安価の場合、『提督や対馬が社会的・物理的に死ぬ内容』、『提督と対馬の関係が周囲にバレてしまう内容』、『弥生もしくは朝風との複数人プレイ』、
『提督や対馬の学校生活に支障をきたす(行為をしたことが周囲に発覚しかねない)ほどに激しいプレイやアブノーマルなプレイ』等はNGです。

★また、対馬は提督を脅している状況の為、R-18系安価の場合は基本的に対馬が攻めで提督が受けになります。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:04:31.31 ID:2z2nnnVvO<> 3000倍濃縮媚薬を飲んだ対馬が、同じ媚薬を口移しで提督に飲ませた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:05:00.66 ID:KQ6vHWPpo<> 提督を目隠しして焦らし攻め <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:05:01.01 ID:2z2nnnVvO<> 3000倍濃縮媚薬を飲んだ対馬が、同じ媚薬を口移しで提督に飲ませた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:05:01.14 ID:lgwrRi240<> 休み時間に教師用のトイレに連れ込まれ犯される <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:05:01.15 ID:NmZvMN+To<> おはようフェラ対馬バージョン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:05:01.53 ID:QQsDs4jIO<> 一緒にお風呂に入る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:05:02.13 ID:Szw6bFEyo<> 対馬をなだめすかして普通のお出かけ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:05:02.37 ID:AuZhwJnf0<> 一緒に下着を買いに行く <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/09/30(水) 23:08:02.14 ID:ILmF0G5a0<> 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は上手くいけば明日の夜に更新出来そうですが、無理そうなら明後日以降の更新になります。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:09:33.24 ID:NmZvMN+To<> 乙
今回は絶倫教師になれそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:10:39.68 ID:Szw6bFEyo<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:12:08.13 ID:lgwrRi240<> おつ
絶倫してますねぇ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:13:24.45 ID:sryxqaaBo<> 乙
弥生対馬は法律の壁がね…
スパ子エンドが一番ハッピーな事を置いておけば倫理的な問題を考えなければ朝風でもそこまで不幸せにはならんか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/09/30(水) 23:15:41.56 ID:KjbNmplE0<> 乙
提督が絶倫?逆に考えるんだ、
ヒロインを負けない位淫乱にしちゃえばいいさ、と <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/01(木) 06:44:46.31 ID:8jpH9MJ/0<> つまりハーレムENDならぬ逆輪姦ENDですね <> 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします<>sage<>2020/10/01(木) 07:41:37.01 ID:3aM5J64i0<> VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/02(金) 18:10:01.14 ID:bE6C3JV/0<> 22:30〜23:30頃開始予定です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/02(金) 19:33:33.37 ID:asW4C/tIO<> >>940
叔父姪はドイツ行けば結婚できたはず
妹?知らん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/02(金) 20:25:39.74 ID:/8IouYU8O<> >>945
>>882だから結婚考えなければ合法 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/02(金) 23:29:40.13 ID:bE6C3JV/0<> 始めます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/02(金) 23:32:33.44 ID:MXH2zbVLo<> おけー <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/02(金) 23:33:21.70 ID:bE6C3JV/0<> ――9周目提督家・リビング

対馬「……♪」

ぬちゅっぬちゅっ……

提督(E:アイマスク)「う……つ、対馬……///」ビクッ

対馬「なぁに?叔父さん……♪」

提督「ど、どうして……僕に、目隠しを……///」

対馬「視界を塞いだ方が、体の刺激に敏感になるでしょう?そうすれば、叔父さんをもっと気持ち良く出来ると思って……♪」

じゅぷっじゅぷっ……

提督「んっ……あっ……///」

提督(一体、どこでそんな知識を……いや、それより……さっきから、対馬のキツい膣内が締め付けて……///)

提督(でも、対馬があまり動かないせいで……どうしても、イけない……///)

対馬「ふふ……叔父さんの、膣内でピクピクしてる……♪」

にちゅにちゅ……ぬりゅっぬりゅっ……

提督「はぁっ……はぁっ……///」ビクビクッ

提督(真っ暗闇の中、弱い刺激ばかりが募って……こんなの、耐えられる訳……っ!///)

対馬「……ダ〜メ♪」ピタッ…

提督「うぅっ……!///」

対馬「そう簡単には、イかせてあげない……うふふ……♪」

提督「な、何で……!///」

提督(焦らされて、我慢出来ないのに……!///)

対馬「だって、叔父さん……いつも私とスる時、辛そうな顔してるでしょ……?」

提督「……っ///」ズキッ

対馬「もちろん、私が叔父さんを脅してるせいってことは……分かってるけど……」

対馬(こうでもしないと、叔父さんは……私と、こんなことなんて……してくれないから……)シュン…

対馬「……だから、叔父さんにはその気になって欲しいもの」

ぐちゅっ……ぐちゅっ……

提督「うぁっ……!///」

提督(……そうか。この子、僕を焦らすことで……こっちから『イかせて欲しい』と頼むのを狙って……!)

対馬「………」ピタッ…

提督「……っ、ま、また……///」

対馬「イかせて欲しい……?だったら『姪の膣内でイきたい』って、言って……?///」

提督「それ、は……」

対馬「嫌?なら、このまま……焦らし続けるだけ……♪///」

じゅぷっ……じゅぷっ……

提督「っ、う……ぁ……///」ガクガクッ

好感度上昇率判定:提督の反応は?

01〜49:提督、これ以上対馬との関係を悪化させる訳にはいかないと考え……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督、我慢出来ず対馬に……
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「め、姪の膣内でイきたい!」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/02(金) 23:33:41.23 ID:8g+ZbtPv0<> ファック! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/02(金) 23:33:52.78 ID:MXH2zbVLo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/02(金) 23:34:32.90 ID:H09QtZWBO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/02(金) 23:37:25.72 ID:FuUWU9B5o<> なかなか上がる <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/02(金) 23:50:30.63 ID:bE6C3JV/0<> 23→32:ギリッギリ耐えた。が、しかし…… 8×1.0=8/50


提督「……っ!///」グッ…!

提督(い、いや、ダメだ……!ここで僕が、対馬に頼んでしまえば……きっと、この関係が……!)

対馬「……叔父さん?」

ぬちゃっ……ぬちゃっ……

提督「はぁ、ぅ……っく……!///」ビクビクッ

提督(いくら、脅されているとはいえ……こんな状況、ダメに決まってる……!)

提督(だから、耐えないと……ただでさえ、深い沼に嵌っている状況なのに……)

提督(これ以上、沼の底へ……自分から、沈むような真似は……!)

対馬「………」

ずちゅっ……ずちゅっ……

提督「ふぅっ……ふぅっ……ぐっ……!///」

対馬(叔父さん、やせ我慢しちゃって……でも、これ以上は……無理、かも……)

対馬(このまま焦らし続けちゃうと……私の方が、我慢出来なくなっちゃうから……!///)

対馬「……んっ!///」

どちゅっどちゅっ!ぱちゅぱちゅっ!

提督「うっ!?///」

対馬「はぁっ……あんっ、んくっ……!///」

じゅぷっじゅぷっ!ずちゅずちゅずちゅっ!

提督「つ、対馬っ、そんな……いきなり、激しく……うぅっ!///」

提督(さっきまで、限界以上に溜まっていた快感が……爆発、して……っ!///)ゾクゾクッ

ボビュルルルルルルッ!ビュクビュクッ!ドプゥッ!

対馬「んっ……はぁっ……♪///」

対馬(結局、私の方が耐えられなかった……でも、叔父さんの温かい精子が流れ込む、この感覚……やっぱり、格別かも……♪///)

提督「ぜぇっ、ぜぇっ……///」

対馬「うふふ……叔父さんったら、強情なんだからぁ……♪///」クスクス

提督「……ごめん」

対馬「そう思うなら、私に……お・ね・だ・り、してくれたら良かったのに……♪///」ペロッ

提督「……っ」

提督(だから、それは……ダメなんだよ。ただでさえ、僕らの関係は……間違ってるのに……それ以上、悪化させるようなことは……!)グッ…












弥生「………」ジー

弥生(対馬、また兄さんを襲ってる……)

弥生「……決めた」

弥生(今夜は、対馬に取られちゃったから……明日の朝は、私……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/03(土) 00:05:19.18 ID:P9l/p8Cm0<> 〜 4月4週 〜

――9周目中学校・職員室


提督「………」カキカキ

提督(今回、皆あまり出来が良くないな……そこまで難しい問題を作ったつもりは無いんだけど……)カキカキ

提督(この子は65点、この子は……42点か。いくら国語だからって、勉強無しで挑むのはなぁ……)カキカキ

提督「……あっ」

提督(これは、朝風の答案……解答欄は、全部埋まってるみたいだけど……)

提督(僕のことは、恐らく……いや、確実に憎んでるだろうから……きっと、成績も……)カキカキ

提督「……っ!?」ビクッ

ウォースパイト「……提督?」

提督「え……?」

ウォースパイト「どうしたの?もしかして、あまりに良い点数か……もしくは、悪い点数が……」

提督「あ、う、うん。その、凄く勉強を頑張ってくれたみたいで……平均点が低い中、90点以上を取った子が……」

ウォースパイト「まぁ、そうなの……ふふっ、良かったわね」ニコッ

提督「……ウォースパイトの方は?」

ウォースパイト「今のところ、結構ばらつきがあるわ。満点の子もいるけど、英語が苦手な子は……まぁ、えっと……」

提督「……そう、なんだ」

提督(まさか、朝風が僕のテストで92点を取るなんて。これって、やっぱり……)

提督「………」

提督(僕らに脅されているから、死に物狂いで勉強を……それしか、考えられない……)

提督「……っ」ズキッ…

提督(ごめん、朝風……僕らのせいで……僕があんなことをしていなければ、無理に国語ばかり勉強することは無かったかもしれないのに……!)





――同時刻・朝風家


朝風「はぁ……」カキカキ

朝風(癪に障るけど……本当に癪に障るけど!勉強に私情は挟めないわよね……)

朝風(国語教師が嫌いだからって、国語を勉強せずにいれば……後で痛い目を見るのは、私だから……)

朝風「………」カキカキ

朝風(それに、国語という科目に罪は無いし……あぁでも、やっぱり考えてたら腹立って来た……!)


↓1朝風のコンマ        好感度:17.5/50
↓2ウォースパイトのコンマ   好感度:0/50
↓3対馬のコンマ        好感度:8/50
↓4弥生のコンマ        好感度:0/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:05:38.02 ID:R+TgVOV20<> らめぇ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:05:51.71 ID:VYpPPM3Go<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:05:58.54 ID:UGVCmfSUo<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:05:59.58 ID:C0Zffxmu0<> は <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:05:59.93 ID:GguqoPkp0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:06:01.90 ID:xOfclZy1o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:06:07.13 ID:x3vq0euro<> よっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:10:15.31 ID:aMQqFa7p0<> 【朗報】弥生、有言実行 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:10:59.49 ID:w3y1Y3b+o<> ロリっ子はこれで全員出たな <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/03(土) 00:11:01.72 ID:P9l/p8Cm0<> 弥生は何をしている?もしくは提督と弥生は何をしている?

0:14以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:18までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

★R-18系安価の場合、『提督や弥生が社会的・物理的に死ぬ内容』、『提督と弥生の関係及び行為が周囲にバレてしまう内容』、『対馬もしくは朝風との複数人プレイ』、
『提督や弥生の学校生活に支障をきたす(行為をしたことが周囲に発覚しかねない)ほどに激しいプレイやアブノーマルなプレイ』等はNGです。

★弥生は提督に脅されている訳ではありませんし、逆に提督を脅している訳でも無い為、対馬や朝風とは違いどちらが攻めもしくは受けになるか等の傾向は特にありません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/10/03(土) 00:14:00.48 ID:7kjRQMY6O<> 身体の疼きが収まらずにオナニーしながら提督のおちんちんをおねだりしてる弥生に意地悪して中々挿れてあげずに焦らす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:00.55 ID:R+TgVOV20<> お買い物デート <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:00.66 ID:x3vq0euro<> 下着買いに行くのに付き合って、選んでもらおう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:00.68 ID:UVfsefXuO<> SEXの途中でお腹がすいたので、背面座位でSEXしながら昼ごはんを一緒に食べる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage saga<>2020/10/03(土) 00:14:00.81 ID:C0Zffxmu0<> 家に帰ったら玄関で自慰をしてた弥生を速ハメ中出しする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:00.82 ID:VYpPPM3Go<> 繋がったまま一緒に寝る事を提督に要求する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:01.44 ID:UGVCmfSUo<> 自縛して好きなように犯してもらう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:01.69 ID:C2/jKonv0<> 提督のベットの上でイかないように焦らしながらオナりつつ待機 
帰ってきた提督にドロドロの局部を見せながら中にいっぱい頂戴とおねだり <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:01.95 ID:Bizpybt4o<> 提督と二人でお出かけするも外で発情してしまう弥生
(コンマで多目的トイレで犯してもらう展開に) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:02.88 ID:xOfclZy1o<> 兄妹でお出かけ中に屋外で身体が疼いて自慰が止まらなくなってしまう弥生
仕方なく物陰に隠れてセックスして精液を中出ししてあげる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:14:05.13 ID:w3y1Y3b+o<> 弥生の危険日発情おまんこに種付け孕まセックス <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/03(土) 00:32:40.16 ID:P9l/p8Cm0<> ――9周目提督家・弥生の部屋


提督「弥生……弥生っ……!///」

ずぷっずぷっ!ぱちゅぱちゅっ!

弥生「んぁっ……兄、さんっ……!///」

提督「くっ……また、出る……!///」

ずちゅずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!

弥生「う、んっ……出してっ、またっ、膣内に……出してぇっ……!///」ギュウッ

提督(だいしゅきホールド!?ダメだ、そんなことされたら……余計、興奮して……っ!///)ゾクゾクッ

ビュルビュルッ!ブビュルルルルッ!

弥生「ふああぁぁっ……♪///」ガクガクッ

弥生(お腹、温かい……兄さんの精液が注がれると、快楽だけじゃなくて……凄く、落ち着く……♪///)

提督「はぁっ、はぁっ……ご、ごめん、弥生……また、膣内に……」

弥生「……ん、大丈夫。むしろ、こうしてくれないと……嫌……///」グーッ…

提督(そ、その言い方はやめてくれ……!もう何度か出したのに、また……///)グーッ…

提督「………」

弥生「………」

提督「……あぁ、そうか。僕達、朝からずっとヤってたから……」

弥生「……お昼食べること、忘れてた」

弥生(急いで作らなきゃ……でも、私、まだ……兄さんと、えっちしたいし……///)

提督「1度シャワーを浴びて、それからご飯を食べようか……」スクッ…

弥生「……待って」クイッ

提督「どうしたの?もしかして、まだ……ヤり足りない、とか……?」

弥生「それも、あるけど……どうせなら、えっと……///」

提督「……弥生?」

弥生「……対面座位で、セックスしながら……ご飯、食べたい……///」

提督「なっ……!?い、いや、流石にそれは食べづらいんじゃ……」

提督(って、そういう問題じゃない!そもそも、妹と当たり前のように行為してる時点で……!)

弥生「……ダメ?///」

提督「………」

弥生「……///」ジー

提督「……分かったよ。多分、いや、間違い無く食べづらいだろうけど……1回、ヤってみようか……」

弥生「あ……う、うん……!///」パァッ

提督「……っ」

提督(あぁ、僕の馬鹿……!本当なら、断らないといけないのに……どうして、弥生が相手だと流されるままに……!)

提督(思えば、"あの日"だって……対馬や朝風と違って、弥生には……行為しなきゃいけない理由は、無いのに……)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:ご飯を食べることに意識がいってしまい、行為に集中出来ない
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:お互い感じつつも、何とかご飯を食べ終える
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:セックスに夢中でご飯どころじゃない
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:32:57.05 ID:xOfclZy1o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:33:10.75 ID:YQfJxcaEO<> 高く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:33:13.60 ID:57oxWUjwO<> あ <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/03(土) 00:50:10.19 ID:P9l/p8Cm0<> 05→50:「両方」やらなくっちゃあならないってのが「主人公(ヒロイン)」のつらいところだな 5×1.5=7.5/50

――20分後・リビング


提督「はむっ、んんっ……こ、これっ、美味しい……!///」モグモグ

ぐちゅっぐちゅっ!じゅぷじゅぷっ!

弥生「あんっ……よ、良かったぁ……あむっ、んぅっ……!///」モグモグ

対馬「………」モグモグ

提督「ふぅっ、ふぅっ……こっちのっ、煮物も……!///」モグモグ

どちゅっどちゅっ!ぐりっぐりっ!

弥生「んふっ!?むぐっ、えほっ……はぁっ……!///」モグモグ

対馬「………」モグモグ

対馬(背面座位で繋がりながら、ご飯を食べるなんて……)

提督「はぐっはぐっ……くぁっ、んんっ……!///」モグモグ

提督(ご飯を食べながら、実妹とセックスだなんて……僕は一体、何をしてるんだ……!///)

ぐりゅっぐりゅっ!ずちゅっずちゅっ!

弥生「ふあぁっ!?あっ、オカズが……ひぅっ!はむぅっ……!///」モグモグ

弥生(兄さんに、お腹を奥を突かれながら……ご飯のことも、褒めて貰えるなんて……ダメ、ますます気持ち良く……!///)

対馬「………」モグモグ

対馬(叔父さんと、叔母さん……ご飯の時も、煩悩でいっぱい……うふふ……♪)

提督「んぐっ……そ、そろそろ、また……!///」

じゅぽっじゅぽっ!ぱんっぱんっぱんっ!

弥生「ごくっ……い、良いよ……さっきみたいに、出汁て……っ!///」

提督「くぅっ……!///」ゾクゾクッ

ドプドプッ!ビュクビュクッ……!

弥生「んむっ……んううぅぅっ……♪///」ガクガクッ

弥生(上のお腹も、下のお腹も……あったかくて、心地よい感覚に包まれてるぅ……っ♪///)

対馬「………」モグモグ

対馬(この光景を、朝風ちゃんが見たら……きっと、唖然とするかも……)クスクス

提督「はぁっ、はぁっ……うっぷ……」

提督(ま、満腹感と行為後の倦怠感が同時に襲って来て……ちょっと、気持ち悪いかも……) <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/03(土) 00:55:48.81 ID:P9l/p8Cm0<> まだ4ターンとはいえ、前回からR-18展開しか書いていないような……(白目)
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日の夜か、明日以降に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:57:27.47 ID:YQfJxcaEO<> おつ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:57:34.68 ID:C0Zffxmu0<> 乙です
今回はR18ヒロインが3/4ですし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 00:58:04.41 ID:VYpPPM3Go<> おつ
3対1ではスパ子も厳しいか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 01:00:09.46 ID:C2/jKonv0<> 乙ノ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 01:01:24.14 ID:xOfclZy1o<> 乙 <>
◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/03(土) 01:09:12.27 ID:P9l/p8Cm0<> 更新を終えてからで申し訳ございませんが、今から次スレを立てて来ます。 <> ◆0I2Ir6M9cc<>saga<>2020/10/03(土) 01:19:20.90 ID:P9l/p8Cm0<> 立てて来ました!

【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」那珂「その8!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1601655119/

次回からは上記のスレにて更新を行います。残りは埋めて頂けると幸いです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 01:32:18.35 ID:Bizpybt4o<> おつうめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 08:03:57.34 ID:UVfsefXuO<> うめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 08:43:09.99 ID:ItXKeLmTO<> >>1000ならスパ子に出番は無い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 09:42:55.88 ID:C0Zffxmu0<> >>1000なら、小ネタで
8周目で大和が正妻の大和・大井ENDだったら <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 09:51:07.48 ID:II4znEeDO<> 前作では>>1000ボーナスなしだったが今作はどうなるんだ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 10:24:47.34 ID:Bizpybt4o<> うめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 10:48:00.99 ID:LITkBN5rO<> 今作でもないよ
というか随分前に募集した小ネタだってまだ消化されてないしな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 10:49:22.60 ID:Bizpybt4o<> うめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 10:49:28.10 ID:EtnaK1bXO<> うめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 10:49:37.90 ID:Bizpybt4o<> うめ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/10/03(土) 10:49:39.79 ID:aMQqFa7p0<> 設定や展開を考えたり消化するだけで手一杯やろ
これで小ネタまで考えろとか鬼畜か <> 1001<><>Over 1000 Thread<>                  . -‐- .,. '  ̄  ` .  _,.-―- 、__,,....ィ
             , ´            ヽ   i    ヽ   '-、
              /                    \ l   ,  ト 、 ~ヽ.___,,,...,.
          /                    ` 、‐ ' 'z__ l ,>-‐''     ,/
          i              人 l、     ヾ    `´      //
          /         ,ィ /  ヽi ヽ. l、   ,|         /   /
          "i     /^ヽ! / !,/ -―-  |,/ |   ハj         そ 人
         i    l ハ i/      ━    ヽ. l/ /           ゙ヾ. ヽ、
         ゙l.   ヽ_             { 、_ソノ   ,.. -  ..、      '; !~
         /ヽ! ,ィ/            `-  ;'    ;'      ` :,    ヽ!
       /  _Y     ヽ      t 、  /_     ':,  ━     ;      ヽ,
      〃´ ̄ 亠─----;:>- 、.  `´ /,,. ';  ,, _  ` 、 _ ,,, .. '         ;"
     i'´          ̄  __ ,,.. -`<´ ;: '",:' ,:'     `  -  、  ,,.. --‐ /
     /l         ,. - ´ /     ヽ`´,. '           ` ~    /l
    i  !         /    /       `'`i   ,.-‐ 、   , ,    ,. -‐'  |
.     l  i     /     l          !  ` -: '    '   ィ       i
    l    !   /       l          \   ,...、__,,.-'' /;'        l
    |   ヽ/         !           `-:イヽ-'  / /       ;リ
   |                i             ` ~ ´  /        ;'
    i                   !                     /       /
.    i                 ヽ  __          _,,,,....ノ       /
   l                   `ー' i~~ ̄ ̄ ̄ ̄          ,〃
    l                    i                 ノ/        SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
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<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>TES ファイティン! @ 2020/10/03(土) 10:05:05.45 ID:ydgERCjMo
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【決講】歩「行くぞ、紅…乙女?海賊団!」 @ 2020/10/03(土) 08:51:49.16 ID:BEbzpRaBO
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旅にでんちう @ 2020/10/03(土) 03:35:24.77 ID:nlvB35zOo
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『五等分の花嫁』のヒロイン・中野家五姉妹が嵐の曲を歌ってみた。 @ 2020/10/03(土) 02:58:17.71 ID:fOpY8uqV0
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モバP「番組スタッフから苦情が来ております」  小梅「わ、私に・・・?」 @ 2020/10/02(金) 20:59:34.39 ID:2ilBYvyT0
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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part9 @ 2020/10/02(金) 19:33:18.48 ID:pFn5ouDcO
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P「事務所の皆に弱みを握られた」 @ 2020/10/02(金) 13:51:11.05 ID:Pvdz7PiA0
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