◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 13:04:11.63 ID:2VO7ETXb0<>安価をとります
主人公のやってる音楽ジャンルは?

安価下1

@高速のスラッシュメタル

A狂気に満ちたデスメタル

Bストレートなパンクロック

C攻撃的なハードコア
<>【安価】ギタリスト「異世界でもロックの魂を叫ぶ」 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 13:23:20.32 ID:E7fXYSWvO<> 3 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 14:02:49.95 ID:2VO7ETXb0<> 【どこかのライブ会場】

会場は大いに盛り上がっている

観客「ウオオオオオオオオ!!!」

キュィィィン!!

ギタリスト「ホワアアアアァァァ!!!!」

ジャカジャカジャカ!!!

激しくコードをかき鳴らし、雄叫びをあげる

ギタリスト「おれこそが正義!!おれこそが一番!!おれこそが最強!!おれこそが全て!!」

ジャカジャカジャカ!!!

ギタリスト「おれこそがルール!!おれその物が憲法!!」

ギタリスト「おれにひざまずけぇぇ!!!」

ギタリスト「アアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

観客「ウオオオオオオオオオオ!!!!」

〜〜〜〜〜〜

ギタリスト(我ながら、本当に酷い歌詞だと思う)

ギタリスト(最低最悪の極みだ)

ギタリスト(それでも、どうしようもない怒りや不満、激しい心の衝動を)

ギタリスト(音楽で表現したかった)

ギタリスト(負け犬の遠吠えの様に) <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 14:04:23.65 ID:2VO7ETXb0<> (ライブの帰り道)

モヒカン「今日も盛り上がったな!」

ロン毛「ああ!最高にイカしてたぜ!」

ギタリスト「……」

モヒカン「どうした?ボーっとして」

ギタリスト「あぁ?ああ…このまま、アンダーグランドで、大丈夫かなって思って」

モヒカン「俺達は今のままで上手くやっている!充分だ!」

ロン毛「そうだ。無理にメジャーなレーベルと契約する必要はない」

ギタリスト「……」

ギタリスト「アメリカやイギリスだけじゃなくて…もっと、世界中で演奏したいんだ」 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 14:12:55.15 ID:2VO7ETXb0<> モヒカン「二カ国に認められれば、もう充分に立派なミュージシャンだ」

ロン毛「ああそうだ」

モヒカン「でも、もっと多くの奴らに…俺達の叫びを」

モヒカン「まあまあ煙草でも吸って、テンション挙げていこうぜ。ほらよ」

ギタリスト「サンキュ。スーッ…ハァァァ…」

ギタリスト「…物足りないな」

ロン毛「他に何がお望みだ?」

ギタリスト「>>6がないと、駄目だろ」

安価>>6
ギタリスト達の嗜好品(どれか1つ選ぶ)

@酒
Aドラッグ
B酒とドラッグ
C精神安定剤(ギタリストのみが使用)

※キャラ設定と、パラメーターなどに、影響を及ぼします。

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 14:14:01.92 ID:RLa4lH9B0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 15:29:15.92 ID:Q+NbsoDoO<> 似たようなスレが定期的に立つけど毎回一瞬でエタってんだよな <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 15:58:26.91 ID:2VO7ETXb0<> (宿泊先のホテルにて)

ギタリストのレジ袋には、アルコールが沢山入っている

ギタリスト「んじゃ、飲もうか!」キィン

グビグビ…

モヒカン「カアアア!やっぱビールは良いぜ!」

ロン毛「いやいや、ウイスキーの方が良いだろ」

ギタリスト「スケールが小ぃせぇんだよ。おれなんか…」

ギタリスト「ウォッカもウイスキーもビールも、混ぜて飲んでる」

モヒカン「ヒャッハァァ!やっぱアル中はいう事が違うぜ!」

ロン毛「なあ、そろそろ、ドラッグ…」ゴソゴソ

モヒカン「おう、そうだな」ゴソゴソ

ギタリスト「いつも思うんだが、ドラッグに金を掛けるくらいなら、全額アルコールに費やした方が良くないか?」

モヒカン「そんな事を考えてるのはお前位だ」

ロン毛「ロッカーなら、ドラッグは必須だ」

ギタリスト「ストレートエッジを見習えアホ共」

ロン毛「アル中のお前に言われたくない」

ギタリスト「アルコールは正義だ、グビグビ…」

モヒカン「相変わらず、支離滅裂な野郎だぜ」

各々がたんたんと、アルコールやらドラッグを摂取していく

モヒカン「オオゥ!だんだんテンションが高まってきたぜ…」

ロン毛「なあ明日は俺達、目が覚めたら、ドコにいると思う?」

モヒカン「留置所に一票」

ギタリスト「前におれたち飲酒運転で捕まったけど、ワイロを渡したらあっさり釈放されたしな」

ロン毛「おれは、裸で公園でぶっ倒れてるに一票」

ギタリスト「あーそれもありえるな」
<>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 15:59:40.17 ID:2VO7ETXb0<> ロン毛・モヒカン「……」ジーッ

ギタリスト「ん?おれも言うのか?そうだな…」

ギタリスト「例えば…異世界とか?」

ロン毛「ぶっ!」

モヒカン「お前、漫画の見すぎ」

ギタリスト「ジョークだよ」

モヒカン「んじゃ、そろそろ本格的に行こうか」

ロン毛「ああ」

二人は注射を打つ。ドラッグを更に体内に摂取していく。

ギタリスト「んじゃおれも。グビグビ…」 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:01:59.28 ID:2VO7ETXb0<> (深夜・ホテル内にて)

モヒカン「ウオオォォォ!!!」

ガシャァァン!!

モヒカンは素手で、あちこちの備品を壊している
その拳は、血で真っ赤になっている。

ロン毛「ヒャーッハハハハハ!!!!」

ガシャァァン!ボォォン!!

ロン毛の男は、自分の楽器である、ベースを何度も床や、壁に叩き付ける。

ホテル利用者1「な、なんだあいつら!?」

ホテル利用者2「」

ロン毛&モヒカン「ギャハハハハハハ!!!」

ホテル従業員1「なにをやっているんだ!」

ホテル従業員2「警察だ!警察を呼べ!」

ホテル従業員3「事務室に戻って、連絡をしてくる」

キィィン…

下から上がってきたエレベーターのドアが開かれる

ビッチ「あんあん///ぁぁん!///」

ギタリスト「はぁはぁ、い、いくぅ!!」

ビュッ、ビュッ、ビュルルルル

ホテル従業員3「」

エレベーターの中で、ギタリストは、妖艶な女とセックスをしていた

ギタリスト「ふぅぅ…まさかファンの子が、このホテルに泊まっているとは」

ギタリスト「あ、ゴムはオレが捨てておくよ」

ビッチ「えへへ///ゴム頂戴、後で中身飲むから」

ギタリスト「キミ、なかなかクレイジーだね。気に入った。後でまたいっぱいセックスしようぜ!」

ビッチ「うん///」

ホテル従業員3「な…なにをやっているんだ、お前たち!!!」

ギタリスト「おいおい、客に向かって態度がでかいぜ、スタッフさんよぉ」

ホテル内での奇行、乱痴気騒ぎは夜通し続いた。

その間、警官やスタッフに追われる。 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:02:45.06 ID:2VO7ETXb0<> ギタリスト(おれは逃げた。どこまでも逃げた)

ギタリスト(仲間たちの狂気染みた笑い声と共に)

ギタリスト(やがて、オレは公園に辿り着いた)

ギタリスト(たった一人だ)

(とある公園にて)

ギタリスト「はぁはぁ……」シコシコ

ギタリストは仰向けになって、夜空を見上げていた
手に握られたペニスを、上下に動かしながら

ギタリスト「ああ…もっと、もっと…」

ギタリスト「おれの音楽を、世に広めたい」

ギタリスト「欲求不満なんだよ!アンダーグランドだけじゃ、物足りない!」

ギタリスト「歴史に名を、もっと…おれの、おれの名前を」

ギタリスト「おれの功績を!もっと称えろ!!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルルル…

勢いよく精液が射精されていく <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:03:28.39 ID:2VO7ETXb0<> ギタリスト「はぁはぁはぁ…!!」

ギタリスト「畜生め!ファック!」

ゴロゴロゴロ…

ギタリスト「あ?なんだ…急に天候が…」

ボォォォン!!!

突如、轟音と共に、凄まじい雷が降り落ちる <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:04:13.34 ID:2VO7ETXb0<> (異世界にて)

ギタリスト「……」

ギタリスト「ん?なんだここは…」

ギタリスト(確かオレは、酔った勢いで女とヤッて、公園でオナッた後…妙な光に包まれて)

ギタリスト「……?ここは草原で」

魔獣「グルルル」

ギタリスト「ん、ウルフ…?」

ギタリスト(動物は好きだが、あまり見た事のないタイプのウルフだ)

魔獣「ガルルルル!」ガブッ

ギタリスト「痛ぇぇ!!なにしやがる!ファック!」 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:05:53.88 ID:2VO7ETXb0<> ギタリスト「痛いって!離れろおい!」

ガシッ

ギタリスト(ん?手に何かが、握られている)

ギタリスト「ええーい!何だかワケがわからねぇが、コイツで…オラァ!」

ゴォォン!

魔獣「キャィィン…!」

ギタリスト「ぜぇぜぇ…なんて事だ。動物愛護団体に訴えられちまう」

ギタリスト「ん?この武器は…」

手に握られていたのは、いつも使っていた、レスポールタイプのエレキ・ギターだった。

ギタリスト「なんて事だ…大好きな動物を、大好きなギターで殴っちまうなんて…」

魔獣「グルルルルル…!!!」

ギタリスト「とにかく、いったん逃げるしか無いようだな。止血もしたい」

魔獣「ガゥゥ!!」

ギタリスト「クソ!動きが速ぇぇ!!」

ギタリスト(不味い!し、死ぬ!) <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:12:07.20 ID:2VO7ETXb0<> ギタリスト(もうだめかと思った。そのときだった)

ギタリスト(視界に人影がみえた)

ギタリスト(この獰猛な生き物から、オレを救ってくれるのか…?)

※ギタリストを救う者(ヒロイン候補)
安価下1

@女勇者

A魔法使い

Bその他(職業を好きに書いてください) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 16:12:54.41 ID:E7fXYSWvO<> 修道女 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:38:09.33 ID:2VO7ETXb0<> ギタリスト「ッ!?」

バキィィン!

魔獣「キャィィン!」

不透明で、ガラスのような物が突然、出現し、ギタリストを守る

ギタリスト「な、なんだこりゃ…」

修道女「こっちです」

彼女はそういって、ギタリストの手を握り、走っていく

ギタリスト「あ、ありがとう…なんだあれは。やけに凶暴な動物だけどよ」

修道女「あれは魔物です。ただの動物ではありません」

ギタリスト「は、はぁぁ??ファンタジー映画じゃあるまいし…」 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:38:48.97 ID:2VO7ETXb0<> ギタリスト「こ、ここは…」

しばらく草原を走っていくと、大きな町についた

修道女「大きな町で、普段は騒がしいのですが、夜なので今は静かですね」

ギタリスト「な、なあ…ここって、城下町って奴だよな」

修道女「はい、そうですが」

ギタリスト(アメリカにこんな城下町は無いし…イギリスにも無かった。じゃあここは一体)

ギタリスト(いや、そもそもオレは、たしか公園に…)

修道女「今日はもう遅いですし、宿に寄りましょうか」

ギタリスト(女と宿…)

ギタリスト「喜んで!!!」

修道女「あ、宿泊代は私が払います。小さな個室を二部屋で」

ギタリスト「はぁぁ…」

修道女「なんでガッカリしてるんですか」 <>
◆rgvv2cwyJw<>saga<>2020/08/22(土) 16:39:44.81 ID:2VO7ETXb0<> 今日はここまで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/22(土) 17:34:35.18 ID:kd+qw7k/o<> おつ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします<>sage<>2020/08/24(月) 21:24:48.08 ID:2s1Fmbfgo<> 案の定エタったな <>