以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/20(木) 23:55:51.54 ID:94ds1bk0<>失態を許しておくんなまし

<>新ジャンル「同じアパート」２ 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 00:33:39.07 ID:c6uDewYo<>ドドンマイ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/21(金) 00:39:26.38 ID:9Nv/JCEo<>漏れら極悪非道のageブラザーズ！
今日もネタもないのにageてやるからな！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧ 　　　age
　（・∀・∩）（∩・∀・）　　　　age
　（つ　　丿 （ 　　⊂）　age
　 （　ヽノ　　 ヽ/　　）　　　age
　 し（＿）　　 （＿）Ｊ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/21(金) 01:16:04.88 ID:Rzhvc.Eo<>　＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
　　　　　　　　　　　　〒　!　　　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　　　＊　 　　　。
　 　　　　+　　　　。　 | 　|
　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
　　　　　　 ∧＿∧ /　/
　　　　　　（´∀｀　/　/　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　＊　 　　　。
　　　　　　,-　　　　　ｆ
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　　　　　〈＿｝ ）　　　|
　　　　　　　 /　　　　! +　　　　。　　　　　+　　　　+　　　　　＊
　　　　　　 ./　　,ﾍ　 |
　ｶﾞﾀﾝ　||| j　　/　|　 | |||
――――――――――――<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:47:05.06 ID:/TlJEXI0<>年の内に 春はきにけり ひととせを 去年とや言はむ 今年とや言はむ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:48:48.44 ID:/TlJEXI0<>袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つ今日の 風やとくらむ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:50:19.02 ID:/TlJEXI0<>春霞 立てるやいづこ み吉野の 吉野の山に 雪は降りつつ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:51:34.40 ID:/TlJEXI0<>雪の内に 春はきにけり うぐひすの こほれる涙 今やとくらむ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:52:49.90 ID:/TlJEXI0<>春のくる朝の原を見わたせば霞もけふぞ立ちはじめける <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:54:25.70 ID:/TlJEXI0<>三室山谷にや春のたちぬらん雪のした水岩たゝくなり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:55:02.04 ID:/TlJEXI0<>みよし野は山もかすみて白雪のふりにし里に春は來にけり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:56:30.67 ID:/TlJEXI0<>ほのぼのと春こそ空に來にけらし天の香具山かすみたなびく<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:57:06.85 ID:/TlJEXI0<>雪ふかき岩のかけみちあとたゆる吉野の里も春はきにけり <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:57:37.57 ID:/TlJEXI0<>梅が枝に きゐるうぐひす 春かけて 鳴けども今だ 雪は降りつつ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:58:02.04 ID:/TlJEXI0<>山ふかみ春とも知らぬ松の戸にたえだえかかる雪の玉水<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 01:58:59.15 ID:/TlJEXI0<>かきくらし猶ふる里の雪のうちに跡こそ見えね春は來にけり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 02:00:17.73 ID:/TlJEXI0<>道たゆといとひしものを山里にきゆるはをしきこぞの雪かな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 02:01:03.25 ID:/TlJEXI0<>春たてば雪のした水うちとけて谷のうぐひすいまぞなくなる <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 02:02:20.31 ID:/TlJEXI0<>今日といへば唐土までも行く春を都にのみと思ひけるかな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 02:05:27.14 ID:/TlJEXI0<>？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 02:06:18.95 ID:/TlJEXI0<>！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/21(金) 06:42:01.42 ID:Egq5gEDO<>期待アゲ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/21(金) 16:05:53.10 ID:oOUZH2AO<>書き手いないにパー速に立てるから･･･<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/21(金) 16:38:34.98 ID:rwpg6Uwo<>荒ぶる鷹のように・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/21(金) 17:59:07.50 ID:ke7NygI0<>愚の骨頂ですねわかります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/21(金) 19:20:05.62 ID:ctxxB2SO<>まぁ、気持ちはわからんでもない
俺もわざわざ検索したしな・・・
1には及ぶべくもないが、どうせだから一本書いていこう

女「こんこん」
男「なんですか女さん」
女「声だけでわかるなんてキミも成長したね」
男「あなたもちゃんと外からノックするなんて成長しましたね」
女「うん、すごく努力してる」
男「やっぱりそれが普通だって認識はないんですね。で、用件はなんでしょう？」
女「隣の部屋に越してきた女です。これつまらないものですが」
男「すっごい今更な上に引っ越す前から同じアパートですよね？」
女「しかし心はモンゴルの大草原にあったのさ。いまは火星あたり」
男「前より遠くなってますね。まぁ、ありがたく受け取ります。えらいデカさですけど、中身なんなんですか？」
女「地元名産のたわし30個セットです」
男「うわぁ、明らかに使いきれねえ。というかたわしが名産の地方ってどこだよ」
女「知らねえよそんなの！！この童貞！！」
男「いや地元じゃねえのかよ！！そして童貞は関係ねえだろ！！！」
女「まぁそんなわけでこれからもよろしく」
男「そのセリフも引っ越し当日に聞いた気がするんですけど・・・」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 03:10:29.60 ID:89QFE4Eo<>知り合いにメールで叩き起こされて来て見たらまさか２とは･･･。
こっちは伸びないかもしれないがせっかくだから記念に描いておきます。
ttp://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/ga1/src/1227290917484.jpg<> 鱗<>期待age<>2008/11/22(土) 06:35:19.18 ID:a6TPRISO<>>>27
荒ぶる鷹のような眼で保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 10:43:43.42 ID:K.qpTsAO<>さて、アパートを駄文で汚すか

女「こんこんこん、こんこんこん、こんこんこんこんこんこんこん、わー」

男「口でのノックで三三七拍子するな、今日はどうしたんですか？」

女「今日も君に会いに来てやったぞ、喜べ童貞」

男「俺に会いに来てくれたんですか……嬉しいです……」

女「乙女チックな反応すんな！　逆だ！　乙女は私だ！」

男「はい、普段の言動はあれですがとても可愛い乙女ですね」

女「あーあー！　君がデレデレだと調子が狂う、いや嫌ではないけれど、うぅ……」

男「ほら、とりあえず中に入りましょう？　コタツに蜜柑もありますし……ね？」

女「う、うるせー！　上目遣いはやめろー！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/22(土) 10:52:54.18 ID:W4SCToDO<>本当に嬉しい。涙が出そうだ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 11:04:25.09 ID:K.qpTsAO<>男が素直になってデレデレになった√とわーわー騒ぐ中盤辺りのノリの√だとどっちが良いか……悩む<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/22(土) 13:56:13.24 ID:r3CC06AO<>せめて本スレで宣伝くらいしてほしかった
俺はたまたま知ったけど書き手がしらないんじゃなあ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/22(土) 14:16:58.43 ID:b0hm0Ns0<>本スレで満足しちゃった感はある<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 15:13:15.07 ID:89QFE4Eo<>女と男のストーリーは大分出尽くした感はある･･･。続けるんなら少しテコ入れが必要かもね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 15:39:38.07 ID:0npZ.Hco<>さらに俺みたいな「パー速？なにそれ？」てのもいるんだがｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 15:44:09.59 ID:89QFE4Eo<>>>35
パート２とかに伸びそうなスレが飛んでくる場所。
vipみたいに落ちないんだが書き手が居ないまま立てると現状のようになるｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 17:29:14.85 ID:b0hm0Ns0<>まあ、同人誌みたいなもんだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 17:32:44.68 ID:/3DFP2SO<>元スレ保管してる所ってあるんかね
盛り上がるかどうかとかはさておいて
ひとまずそれが重要だと思うんだぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 17:44:21.83 ID:dOb2owYo<>datでいいなら持ってるよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/22(土) 17:46:50.67 ID:9KZdHfY0<>まとめも新ジャンルwikiにあったはず…
http://www18.atwiki.jp/takaharu/pages/1.html<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 18:04:58.90 ID:0npZ.Hco<>情報サンクス
名前は見てたがよく判らんから気にしてなかったんだ

>>31
どっちも好きだが中盤のノリのほうが気楽に笑えて良いかも
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/22(土) 18:40:15.94 ID:RjlUUWs0<>パート２来とるｗｗｗｗｗｗ

まあ√は書き手次第だよな。書き手がいるのであればだが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/22(土) 18:44:23.99 ID:/3DFP2SO<>ああ、何度見てもいいな。ちょちょいのぱりん。
もう俺1を探す旅に出るよ・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/22(土) 21:33:35.63 ID:U45XtSQ0<>各スレで「同じアパート」の＞＞１はいないかーってね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/22(土) 22:20:46.99 ID:c5MuRWQo<>age<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/23(日) 13:33:31.27 ID:L8TOZps0<>あげ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/23(日) 14:22:10.00 ID:723cyEAo<>>>1だけに書いて欲しいなら、本スレで>>1に存在教えなかった時点で
もう手遅れだと思うが
、
>>1以外の書き手にも書いて欲しいなら、>>44見たいな事したって
荒れるだけだぞ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/23(日) 15:38:55.86 ID:EX4omESO<>いや、さすがに４４で書いてる様な事はしねえだろｗｗｗｗｗｗ
また別のスレで1とおぼしき作品を見付けたら何も触れずに書けそうなら書いたり支援するくらいだな

てか、1は元スレでもう同じアパートは書かないって言ってなかったっけか
続けるなら新規(来るかわからんけど)と古株でやってくしかないんじゃね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/23(日) 15:48:26.96 ID:b71E0cAO<>女「左利きは頭が良いそうよ、あ、蜜柑貰うね」

男「天才はちょっとばかり多いらしいですが全員頭が良い訳ではありませんよ？」

女「いやー私も自分はどこか特別だと思ってたんだー、良かったね天才のお隣さんだよ？　ほら飲み物持ってきて」

男「はいはい、それと天才とは紙一重で違うお隣さんじゃ自慢にもなりませんよ」

女「フッ、凡人の君には理解出来ないだけね。ねえ蜜柑の皮剥いてー」

男「もう出でけ馬鹿野郎！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/23(日) 16:34:12.91 ID:L8TOZps0<>まだ書いてくれる人もいるし、一応期待しとくか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/23(日) 18:31:05.62 ID:b71E0cAO<>つかお前らも書こうぜ？
俺の二つの駄文だけじゃ俺がつまらん<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/23(日) 23:34:14.29 ID:EX4omESO<>じゃあ俺ももう一本

女「どんどんどんどんどんどん！！！」
女「どんどんどんどんどんどん！！！」
女「はぁ、はぁ・・・」
女「だんまり決め込もうったってそうはいかねえ！！」
女「さあ開けろ、今すぐ開けて、お願い、開けてください！！」
女「男、男・・・私を置いていかないで・・・」
男「あの、おとりこみ中すいませんが、俺の部屋の前で小芝居を演じないでください」
女「キミは誰？私はこの部屋の男を待っているの」
男「だから俺の部屋です」
女「違うもん、男はそんな冷静なツッコミはしないもん。もっと激しく目を血走らせながら獣の様に唾を巻き散らして「せやから俺の部屋やっちゅーねん！！犯すぞこの売女！！」ぐらいのツッコミはしてくれるもん」
男「なるほど確かに人違いですね。」
女「もうこうなったら男が戻ってくるまで部屋のドアに張り付いてやる」
男「そうですか、じゃあ俺は隣の女さんの部屋に避難します」
女「それはダメ」
男「何故です」
女「えっと、なんかね、ドアを開けた瞬間に部屋が爆発するから」
男「そうですか、えーと合鍵は」
女「あーあーあー！」
男「よしどいた今だ！」
女「させるか！！突進！！」
男「ぐふっ！！」
女「ふぅー・・危なかった」
男「・・・・」
女「あ・・・気絶してる、どうしよう、放っとこう、うん」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/24(月) 02:47:47.83 ID:Z3CX/jMo<>季節を変えてもいいと思うんだ。

女「男。しばし都会の雑踏から抜け出して母なる揺らぎに身を任せに行かないかい？」

男「無理に詩的な表現しないでください。」

女「男は乙女心が分かってないなー。海行こーぜー。」

男「行ってもどうせ寝てるでしょうに･･･」

女「それは君、早計だ。私だって水着になればその姿は雌豹の如し。
　　駆け回るその肢体は･･･もう悩殺だぜ？」

男「･･･。（いいとこネコだろうに･･･。）」

女「おーい。そこで黙るな。私と言葉のキャッチボールしなさい。」

男「その幼児体系でどうやって悩[ﾋﾟｰｰｰ]るんですか？」

女「それは言葉のデッドボールだ･･･いいから準備始めろよ！」

男「確認するまでもないでしょうが女さんの分も用意しろってことですよね？」

女「当たり前だのクラッカー。」

男「古いし･･･。わかりましたよ。」

女「一泊で二人分だよ、早く用意するっ！」


男「はいはい･･･え、泊まｒ」

女「ｱｰﾀﾉｼﾐﾀﾞﾅｰ」

男「いや、冷静に考えたら二人で部屋に居るっていつも通りだし。
　　別に照れなくても･･･。」

女「男は本当に乙女心が分かってないなー。」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/24(月) 17:36:06.90 ID:riXq/Vs0<>age<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/25(火) 09:08:17.72 ID:7HBRaxMo<>支援age<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/26(水) 18:21:44.38 ID:mnnXHEDO<>ほ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/27(木) 23:33:13.84 ID:bASznoDO<>まぁ・・・大丈夫だろ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/28(金) 22:33:35.06 ID:vfF7Dx2o<>ネタは書けないので支援ageしてみる<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/29(土) 02:15:08.07 ID:/cONHjY0<>おお、まだあったんだ

春

女「男男ー。どこか行きたいー」
男「そうですね。今度、どこか遠いところまで行きましょうか。ああ、そうだ実家の北海道がいいかもしれません」
女「おお！　やったー！　カニウニイクラー！」
男「それで俺は貴女を置いてくればいいわけですし」
女「アンタは鬼だー。でもこんな天気のいい日にどこか行かないなんてもったいないじゃん」
男「まあ、そういわれればそうですけれど……」
女「はい決まったー」
男「俺はまだ行くなんていってないでしょ」
女「いいから動くー。はいはい、さっさと魔法瓶にミルクティー淹れて」
男「まあ、用意はしますけど……。何処まで？」
女「近くの公園まで。一緒に散歩しに」
男「……ああ。行きますか」
女「行きますよ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/29(土) 20:08:34.59 ID:RUOwmPMo<>ほ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/11/30(日) 02:21:54.27 ID:N1NUveg0<>保守<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/30(日) 22:47:55.24 ID:I1fBXMAO<>……ここパー速だよな？
なんでこの頻度で保守してんの？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/11/30(日) 22:59:56.60 ID:dTGCzpUo<>保守と言う名の催促じゃね？
例えば俺とかｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/01(月) 01:30:09.83 ID:ZwCxBj.o<>何だかんだ言って皆ここ寄ってるんだなｗｗ時間あったらまた書くかな。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/07(日) 21:22:16.29 ID:g2dSZv.o<>ほ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/09(火) 23:58:40.43 ID:bOxiYpE0<>>>64
俺はいつになったら服を着ていいんだ？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/10(水) 07:50:45.03 ID:gO5VIYDO<>>>66
待ってたんスかｗｗｗｗｗｗ
まぁ俺もやけど。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/10(水) 08:44:07.97 ID:48YBfY.o<>女「男！まずはここに座れっ！」
男「まずはスカート履いてください。」
女「ほらー、やっぱり私たちまだ愛されているんだよぉー。」
男「次に朝から２ｃｈに繋がないでください。」
女「まったりでもちょくちょく遊びに来ようっ」
男「･･･で、女さん。レポート書くためにPC立ち上げたんじゃないんですか？」
女「野暮なことは言うもんじゃねーぜ、べいびぃー。」

>>64は俺でした。
このスレで描いてから、他の所で描いても、レスに鷹が現れるようになりました。
本当に有難うございました。

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri2293.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/10(水) 10:46:12.60 ID:AgUXP7so<>>>68
荒ぶる鷹に代わって保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/10(水) 11:46:02.74 ID:rMrOxvIo<>　 ┏┓　 ┏━━┓　　　　 　 ....‐ '´￣￣｀ヽ､　　　　　　　┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ 　 　　 ／　／" ｀ヽ ヽ　　＼　　　　　.┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━//, '/　　　　 ヽﾊ 　､　 ヽ━━┓┃┃┃┃
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　　　　　　　　　　　　　｀ヽ< |　|　　ヾ∨:::/ヾ:::彡'　| <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/11(木) 21:05:34.38 ID:LMe1DzQo<>>>68
荒ぶる鷹を探しつつ保存した
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/12(金) 01:32:48.17 ID:hjM1KxAo<>>>68
保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/12(金) 10:05:53.96 ID:GULGVHYo<>>>68
遅ればせながら保存した
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/13(土) 16:24:04.63 ID:z4C066DO<>誰か書いて<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 00:08:48.19 ID:421xuXo0<>>>68
消えてた・・・頼む！！！！再うｐして！！！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 18:49:07.30 ID:uloCWZgo<>女「男ー。暇だー。」
男「僕は暇じゃないです。」
女「淡白だっ！私はそんなつまらない切り返しを望んではいないっ！！」
男「女さんがケーキ作れっていったから作ってるんですよ･･･こういうのは計量が命なんです。」

女「美味い、美味すぎる！じゅうまｎ･･･。」
男「饅頭じゃありません」
女「しかし料理のレベルが上がる一方だねー。」
男「自分で作れない隣人がよく食べにくるんですよ。」
女「感謝しろよ童貞？いい花嫁修業だろ？」
男「そのケーキに使ったカロリーの量を教えましょうか？」
女「いやぁぁぁそんな呪文を聞きたくないぃぃぃ!!!」

暇なので書いてみた。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 19:21:22.95 ID:uloCWZgo<>女「性懲りもなく鍋をしよう」
男「最近そればっかりですね、楽だからいいですけど。」
女「む･･･たしかに種類を変えているとはいえマンネリ化していたか･･･。」
男「鍋ごときでそんな真剣な顔で悩まないでください。
　　後、人の肩に座って考える人のポーズをしないで下さい。」
女「閃いたぞ、ワトソン君！今夜は隣人さんと上の階の人を呼んで鍋だ！」
男「男が俺一人だけじゃないですか。肩身が狭いですよ。」
女「じゃあ用意するの三人分でいいよ、たまには女だけで飲むのもよかろう」
男「家主をハブるんすか！？」

俺の中では上の階の人も女性。

っちゅーかやっぱり本スレで満足しちゃった感があるなｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 19:22:40.87 ID:a/74gSIo<>うおっ来てた
続きwktk<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 19:39:27.87 ID:uloCWZgo<>おぉ人がいた。もうちっと続けてみる。

上「どうもこんばんわ」
女「まずは上さん連れてきたよっ」
男「無駄に行動力がありますね。上さん、どうぞ上がってください」
女「ゆっくりくつろいでってよ、何もないところだけどさ」
男「殴りますね」
女「うぇい、うぇいと。真顔で拳を振り上げられたら流石に怖いんだぜ」
上「･･･仲、いいんですね」
女「男をここまで調教するのは苦労したよ」
男「俺はあんたのペットですか、もう二人で座っててください」

上「じゃあ二人でアイマスでもしましょうか」
女「閣下！閣下じゃないか！？」

男「女二人でやるものかよっ！？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 19:40:36.49 ID:ZOdAg2so<>来てたｗｗｗｗもっとやれｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 19:51:20.29 ID:uloCWZgo<>女「今度はお隣さん呼んできたよっ」
隣「どもー、隣なのに久しぶりね」
男「どうもご無沙汰しています、いつも厄介な猫が転がり込んできているもので･･･」
女「何だ、また猫の姿になってもらいたいのか？ｳﾘｳﾘ」
男「今、料理しているので後ろから引っ付かないで下さい。」
隣「その割には嬉しそうよー、男君。
　　私も参加させてもらおうかしらﾆﾔﾆﾔ」
女「！それは駄目、譲らん！」
隣「あら、女ちゃんも顔真っ赤になっちゃったｗｗ」

男「･･･なんで俺の周りには大人しい女性がいないんだ。」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 20:04:21.70 ID:aRWZpBUo<>作者さんが帰ってきてくれてた！
・・・来てくれた？
書けないから毎日チェックして楽しみにしてたよ
後は絵師さんの再降臨で完璧だ！！
どっちも続き期待してます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 20:06:25.51 ID:uloCWZgo<>女「それでは『第一回暇潰し鍋宴会〜どきっ女だらけのアパート〜』を記念して」
女三人「「「かんぱ〜い！」」」

男「･･･乾杯」

女「肉！この肉おいしいっ！」
上「･･･隣さんって巨乳ですね。素敵です。」
隣「あら嬉しい。上さんもスタイルいいですよ。」
女「こらー、そういう話題だと私が入れないでしょうー！」
上「大丈夫です、貧乳にも萌えられるようになりました。女さんのおかげです。」
女「･･･複雑･･･って隣さんこっそり笑いをこらえてるし！」
隣「まぁまぁ大きくても肩がこるだけよｗｗ足元見えにくいしｗｗ」
女「ムキー！半分でいいから分けろよ、その脂肪の塊！」
隣「男君に揉んで貰いなさい、大きくなるかもよー♪」
女「･･･っや、それは、その･･･」
隣「あぁー、男君じゃ頼りないのかな？」
女「そんなことは･･･あっ！？」
隣「Ｓっ気が強いのにディフェンスはまだまだねーﾌﾌｯ」
上「今日は楽しく飲めそう」



男「･･･。･･･お、この春菊おいしく煮えたな」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 20:10:36.11 ID:a/74gSIo<>男………………wwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 20:37:10.06 ID:hSPunf2o<>　　　　|┃三　　　　　　　　 　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|┃　　　　 　　 　　　 　　／
　　　　|┃　≡　 　　_、_　　　＜　話は全部聞かせて貰ったぞ！
＿＿__.|ミ＼＿＿_（　<_,`　） _　＼
　　　　|┃=＿＿＿　　　　＼　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　|┃　≡　　　）　　　人 ＼ ガラッ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 20:38:02.62 ID:uloCWZgo<>宴会２時間後･･･

男「何でこの人たちこんなに酒強いんだよ･･･ｳﾌﾟｯ」

女「だからねっ男は私のペットでありお嫁さんなのよ」
隣「あらー、じゃあ男君にウェデイング着せてあげないとーｗｗ」
上「私はお二人にきわどい服を着てもらいたいです」
女「上さん、目が据わってるーｗｗあたしも酔っ払ってきたｗｗ」
隣「上さんが何かコスプレしたら考えましょうｗｗ」
上「何着る！？何着ればいい！？何でもあるよっ！」
女「おぉうっ、いきなり火がついた。この人の酔い方は読めないなぁ･･･」
隣「女さんもまだまだ余裕あるんでしょ？」
女「そういうお隣さんこそ･･･ﾌﾌﾌ」
上「隣さんはーチャイナ服でー♪女さんはーサンタ娘♪」
隣「･･･飲み比べ･･･します？ﾆﾔ」
女「望むところっ！商品は男君拘束券１日分！」
上「それでー、私はメイド服でー、二人に踏んでもらうのっ♪」
女・隣「「ええっ！？」」


男「･･･（もはや何もコメントできん･･･。）」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 20:49:51.06 ID:aRWZpBUo<>女以上に謎の多い上さんｗｗｗｗｗｗ
男と美味い酒の飲める環境に住みたいと思うのは末期なのか？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 21:14:40.32 ID:uloCWZgo<>５時間後･･･深夜

隣「･･･んー･･･。」
男「目、覚めました？」
隣「あ、男君･･･復活してる･･･」
男「僕もついさっきですけどね」
隣「･･･うー、結局どっちが勝ったのかわからない･･･」
男「人を勝手に商品にしないで下さい」
隣「ふふっそこは『僕はもう女さんのものなんで』でしょう〜？ｗｗ」
男「片付けは自分がしますから帰ってください」
隣「そう言いながら男君、寝たままじゃない。大丈夫？」
男「いや、それが･･･」
隣「？」


女「ｽｰ」
男「猫がお腹の上で寝てて動けないんですよ」


隣「あー、甘い甘いｗｗ帰って休もうｗｗ」

上「お･･･お仕置き･･･お仕置きしてぇお嬢様方･･･ﾑﾆｬﾑﾆｬ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 21:16:36.38 ID:uloCWZgo<>とりあえずこれで一段落です。また時間があったら書きに来ます。
今回ので上と隣を開拓したのでほかの書き手さんも来てくれるのに期待。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 21:21:25.69 ID:a/74gSIo<>乙！
また暇なときでいいから書いてくれな！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 21:25:45.49 ID:aRWZpBUo<>>>89
乙でした
やはりこのアパートの住人は素敵過ぎる！
>>90さんたちと次の作品を楽しみに待ってますｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 22:36:14.57 ID:bTjxZno0<>やっと復活したな。ホント良かった！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/15(月) 23:22:50.79 ID:jMTpX8ko<>絵を描いたものです。
実は女サンタをこっそり用意し始めてました･･･同じようなことを考えていた書き手とシンクロニシティ
面白かったので原案段階をうｐして見ます。
上さんと隣さんが出てきたので、近々遊びに来させてください。ではﾉｼ
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri2700.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/15(月) 23:25:25.53 ID:a/74gSIo<>書き手さんに絵師さんまで…………
ついにこのスレも復活か…………！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/16(火) 00:36:10.16 ID:20VNInso<>−−−−−−−−−−　再開　−−−−−−−−−−−−<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/16(火) 06:22:42.69 ID:e8a9yOAo<>>>93
荒ぶる鷹に(ry
保管しました
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/16(火) 10:34:55.17 ID:tCoEkaso<>>>93
荒ぶりながら保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/16(火) 12:01:39.60 ID:7LtMuCko<>逆に酒に弱い女を想像してみた。


男「あのー･･･そろそろ離れてくれませんか？」

女「･･･やー･･･。」

男「全然返答になってませんよ。眠くなったら帰って寝てください。」

女「いやー･･･」ｷﾞｭｯ

男「動けないんですが･･･」

女「動くなー･･･あったけー･･･」

男「エロイことしますよ」

女「望むところだー･･･」

男「･･･。」

女「･･･ｽｰ」

男「寝たか･･･。」




女「･･･ｲｸｼﾞﾅｼ」ﾎﾞｿｯ



他の書き手来ないかなー。でもvipでスレ立てて呼ぶのはまずいよなー･･･。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/16(火) 12:28:28.36 ID:20VNInso<>上げてけばいつか来るさ！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/16(火) 12:37:48.46 ID:7LtMuCko<>>>99
そうか、いつもの癖でsageにしてしまったｗｗｗｗ信じて待ってみようｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/19(金) 13:12:37.74 ID:f41vws60<>宴会の話を書きこんだものです。少し暇ができそうなのでお題を求めますｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/19(金) 13:48:43.82 ID:fhU1Tx2o<>作者さんが帰ってきた！
やはり今ならクリスマス・正月・クリスマスプレゼント辺り？
寒いのが苦手？とかも良さそうですねぇ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/19(金) 13:56:15.69 ID:f41vws60<>>>102
時期的にそんな感じですよね。ちょっと考えてきます。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/19(金) 14:12:39.53 ID:fhU1Tx2o<>ベタなお題ばっかりで恐縮ですｗｗ
でも期待して待ってます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/19(金) 14:19:45.54 ID:f41vws60<>クリスマス前

女「七面鳥･･･レシピ･･･と」ｶﾀｶﾀ
男「もう先が読めます。作れませんよ、そんな本格的なもの？」
女「あぁー、確かに外食も捨てがたいねー。
　　こうドレスとかスーツを着ていかないと駄目なところで･･･ｸﾞﾌﾌ」
男「シチュエーションと顔のにやけ方があっていませんよ」
女「もうっ！少しはクリスマスについて考えなさい！」
男「えー･･･クリスマスプレゼントを二人で探しながら買い物して･･･映画とか見に行って･･･
　　最後は高級レストラン･･･とか」
女「まるっきり童貞が考えるデートコースだな･･･マテ、ときにマテ兄者。
　　お前の拳はそんなことに使うもんじゃない。」
男「じゃあどうするんですか･･･ケーキはこの前作ったし･･･」
女「思いつくまで許さんからなっ」
男「はいはい･･･」


女（一緒に考える時間も楽しいって何でわからないかな！）
男（そういや二人で過ごすことに何の疑問も抱かなかったな･･･）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/19(金) 17:11:59.13 ID:fhU1Tx2o<>>>105
乙です
やっぱ好きなスレでリクエストに答えて貰えると嬉しいですねぇ
次の話もお待ちしてますね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/20(土) 21:45:20.26 ID:Svmq39wo<>新作乙です
そんな２人を眺めてる隣さんや上さんも楽しそうだなｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/20(土) 22:03:56.33 ID:C3LqJrIo<>ども、絵描いた者です。ちょっと他のスレで同じアパートという言葉が出てきたので顔を出しに来ましたｗｗ
上さんをそろそろ絵にしてみようかと思います。皆さんのイメージをお聞かせくださいな。

ちなみに前回のラフはちまちま仕上げてます。予定では２４日にこっそり載せる予定でした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/20(土) 22:18:49.08 ID:C3LqJrIo<>あぁ絵もあげないで本人とか言ってたら偽者みたいですねｗｗ
さくっとモノクロで描いたものを。
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri3013.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/20(土) 22:33:16.80 ID:Svmq39wo<>>>109
パー速を専ブラに登録しとけば新着チェックで毎日確認できてお得ですよ？ｗｗ

スレに登場した頃は性別不明だったから中性的なキャラが合うと思う
音楽もやってたり女さんとの区別や個人的趣味からロンゲは希望しときますｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/20(土) 22:52:36.51 ID:C3LqJrIo<>>>110
成る程成る程･･･把握しましたｗｗ

しかし今夜中にレスが来るとは思いませんでしたｗｗ明日までに数件レスついてればいいかなーって思ってたのでｗｗ
折角なので今から原案を練ってきます。

あ、時間が掛かるかもしれないので期待して待つのはお勧めできませんｗｗ明日の夜までには確実に上げるでしょうがｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/20(土) 23:24:00.39 ID:C3LqJrIo<>上さん（仮）です。
普段描く女の子より若干男っぽさを混ぜてみたつもりです。あと、画家ということで髪がロングでもわずらわしくないように小物をプラス。
･･･何だか某ゲームのキャラっぽくなってしまったような。でも挙げてみます。
明日の夜にまた参上しますﾉｼ

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri3025.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/21(日) 00:02:32.78 ID:tupkm1Yo<>>>111
こちらこそ、こんなに早く絵がUPされてビックリです
そいえば画家さんでしたねぇ・・・押しかける前の会話に霞んで忘れてたｗｗ
>>110にも書きましたがパー速もいくつかチェックしてるスレがあるので
誰かが書いてれば即反応しますよｗｗｗｗ
上さんのイラスト、自分のイメージで考えても良い感じですが
隣さんを描く時のイメージと被らないようには気をつけたほうが良いかも？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/21(日) 22:33:13.40 ID:703T1Uoo<>話書きの人と共に絵師の人も来てくれて良い感じだねｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/21(日) 23:41:36.86 ID:l.Syjjco<>>>109
>>112
荒ぶる鷹に遅れて保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/21(日) 23:43:17.16 ID:0tAb/x6o<>風邪引いたみたいです･･･ｗｗ
本当は女・上・隣の三人を一緒に描いてあげようとおもったんですがすみません。
日をはさんでしまうと嘘つきになってしまうので最初に描いた女を少し加工してみました。途中から何故かロリ化を激しくしてしまったので。、個人的にこの女が一番しっくりきます。

最近寒くなってきたので皆さんご自愛を。
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri3116.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/21(日) 23:47:53.28 ID:l.Syjjco<>>>116
荒ぶりながら再度保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/21(日) 23:55:02.33 ID:C22YmzIo<>>>108
家の神様的な奴だったら俺ですねw
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/22(月) 00:05:05.28 ID:g1b5meco<>>>117どうもですｗｗ

>>118新ジャンル「家の守り神」かな？あれは個人的に続いて欲しかったですね･･･。

とりあえず寝ますｗｗ
サンタ女が終わってないですが頑張って間に合うようにします。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/22(月) 00:34:01.77 ID:plOgb2Qo<>>>119
間に合えば嬉しいけど無理せず体調直してくださいね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/22(月) 08:05:29.59 ID:VpXzdCko<>>>119
過去ログみたら全部読んでたけど「家の守り神」って結局鯖移動の関係で消滅？
それこそこっちで復活して欲しい気もするなｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/22(月) 13:02:27.22 ID:MleH42DO<>なんか懐かしいｗｗｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/24(水) 16:57:56.00 ID:rzTqUioo<>女「どんどんどんどん！！」
男「だからドアは叩くなと何度言えば･･･うぉっ！？」
女「どうだっ！？」
男「どこから衣装を盗ってきたんですか･･･？」
女「ちょ、殴らせろ。感想以前の問題かよ、お前は。」
男「いや、あの･･･その突然だったので驚いてしまって。」
女「･･･まぁ許してやろう。それではプレゼントタ〜イム♪」
男「どれどれ･･･って袋の中身全部食材じゃないですかっ！？」
女「これでクリスマスから正月まで何処にも行かないでＯＫだ！」


ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri3420.jpg
無駄に画像重いです、急いだので軽くするのを忘れてしまいました。
はっぴーめりーくりすます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/24(水) 16:59:45.69 ID:YymCefUo<>独り身の俺にこんな奥様をくれるなんて…
ありがとう！
そしてこれは俺の嫁だ！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/24(水) 17:10:03.02 ID:BVRmGIco<>>>123
荒ぶる鷹に変わって保管した
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/24(水) 18:33:28.19 ID:rjWF6Uwo<>荒ぶる鷹の使い魔が保存した

>>124
抜け駆けは許さないよ？
みんなの公共物だ

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/25(木) 00:08:28.33 ID:/PSXl8.0<>>>123
むしろ荒ぶる鷹が保存した。




いや〜やっぱ面白いな〜この話は。ずっと続いてもいいくらいだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/25(木) 00:25:20.61 ID:vrNhr7Ao<>>>123
荒ぶる鷹n(ry

もうこのまま話＆絵で続けちゃってください！
>>1さんとか他の人が帰ってきたら、そちらのイラストも追加でｗｗｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/25(木) 01:06:10.42 ID:7hfDLLgo<>>>123
荒ぶる鷹（仮）が保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2008/12/27(土) 00:02:14.45 ID:8km.4EQo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2008/12/29(月) 23:03:02.16 ID:lL64pao0<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/

の代わりに保存した<> A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 !<>sage<>2009/01/01(木) 01:02:03.50 ID:HojwcR6o<>あけおめ〜
今年もアパートの人たちの生活風景を期待してますね〜
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/10(土) 22:50:21.64 ID:QBEr8zoo<>女「どんどんどんどん、ｶﾞｽｯｯｯ」
男「一体、最後は何で叩いたんですか」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/10(土) 22:50:41.05 ID:QBEr8zoo<>うわ、途中送信しちまったｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/10(土) 22:54:07.96 ID:QBEr8zoo<>女「どんどんどんどん、ｶﾞｽｯｯｯ」
男「一体、最後は何で叩いたんですか」
女「たまには外に行こうぜ！」
男「珍しい･･･また、どうして」
女「雪が降っているからっ！だっ！
　　･･･おい。静かにドアを閉じるんじゃない･･･。」
男「ｻﾑｲﾖｰ、ﾂｷｱｴﾅｲﾖｰ」
女「･･･付き合ってくれたら、奥で辛そうにしているレポートを手伝ってやっても良い。」
男「さぁ何処へ行きます？今日は気分いいから何でもおごりますよ！？」
女「･･･あっさり釣れてもやだなぁ･･･。」

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5366.jpg
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/10(土) 22:58:05.38 ID:QBEr8zoo<>新年あけましたね、クリスマスから全ての行事を終えてきました。
で、話＆絵で試しにやってみました。
需要があるならこんな感じで続けて見ましょうか？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/10(土) 23:06:31.23 ID:/K29Qboo<>荒ぶる鷹に変わって保存しつつぜひ続けて欲しいと嘆願してみる！！！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/10(土) 23:59:25.95 ID:QBEr8zoo<>前も思ったけど、今夜中にレスが来るとは思わなんだｗｗ

一人でもいればまったりやってみようかと思ってました、今日はストック無いけど続けて見ます。
そこで、ネタを募集したいと思います。この際、前スレの話の中で絵にしたら面白いんじゃないかと思うものも募集してみます。

まぁ今年もよろしくって事でｗｗ<> 137<>sage<>2009/01/11(日) 00:22:27.50 ID:h6/8t3.o<>ごめん、実は前も最初のレスは私だったりしますｗｗ
リクエストは明日にでも前スレを読み直して探してみます。
今年も期待してますよ。色々とｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/11(日) 00:27:39.54 ID:PbH8F5Io<>今日vipの新ジャンルスレであなたを見かけてちょっと嬉しくなった俺が荒ぶる鷹のように保存した<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/12(月) 00:00:30.71 ID:q8hLKyoo<>前スレをざっと読み直しても「このシーン」となると難しいですね・・・
季節的に晴れ着の女さんのイラストや初詣の話とかかな？
成人式も合わせて女が出かけそうに無いので難しいとこですねｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/12(月) 19:47:30.63 ID:W4.f/Fso<>やっぱり、おこたでエロエロだけは外せない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/12(月) 23:24:27.79 ID:lEF6rmU0<>なんだー続きあったのかてめえこのやろうバカタレがー

シエ〜ン<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/12(月) 23:53:02.92 ID:q8hLKyoo<>VIPの某所でここのアド貼ってみたけど
あまりレス増えてないな・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/13(火) 00:22:17.83 ID:oTnMS8oo<>女「どう･･･？久しぶりに袖を通してみたんだけど･･･似合うかな？」
男「いや、あの･･･すごく似合ってます」
女「ふふ･･･よかった♪」
男「大分イメージ変わりますね」
女「ふふ〜女には色々な顔があるんだよ、覚えておきなさい童貞〜」
男「黙らないと甘酒おごりませんよ」
女「ごめんごめん。んー、人ごみで疲れちゃった･･･ちょっと休憩」
男「はい、どうぞ」
女「ん･･･。」
男「･･･どうかしました？僕の顔に何かついてます？」
女「･･･今年もよろしくねっ♪」





女「･･･七草〜、鏡開き〜。男といると行事ごとに料理が出てきて最高だなー。あ、お節まだある？」
男「とっくに食べきってますよ、お婆さん。」
女「いつもすまないねぇ･･･って男、冗談でも乙女にお婆さん発言は許せないぞ」
男「新年明けても全く変わりありませんね･･･初詣のときとは全然･･･」
女「あぁー晴れ着？いいかい、男君。人は外部から干渉によって意識が変化するものでね。
　　スーツを着ればしゃきっと。スウェットを着ればだらけるものなのだよ」
男「いいながらコタツのみかんをむさぼらないでください。送ってもらった内の半分は女さんが食べてます。」
女「気にすんなよ、童貞。あー、お餅食べたいね。男、きな粉を用意だっ！」
男「･･･ずっと着物着ててください」
女「や。めどい。」
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5690.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/13(火) 00:26:27.67 ID:B0QzC3co<>>>145
荒ぶる鷹に変わって保存した

リクエストしたものです
なんか着物な女さんやば過ぎるんですがｗｗｗｗｗｗｗｗ
実は良いとこのお嬢さん！？
あっちのイラストもお待ちしてますねｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/13(火) 01:55:57.33 ID:nhTGeyIo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/13(火) 22:31:40.13 ID:5Wq4EO20<>今まで読んで楽しんでばっかだったんで、協力させてもらっちゃおう

男「帰宅してみたら、僕の部屋の前で何やってんです女さん」
女「あ、やあ男！あたしはただ」

ﾕﾗｯ ｶﾞﾀﾀｯ ｸﾞﾗｰ

男「…扉が外れてるって、どういう事ですか…」
女「だからこうして体を張って押さえてるんじゃないか！」
男「…どういう事ですか」
女「…ちょっと朗らかにノックしただけだよ！」
男「朗らかに？」
女「足で……助走付けて」
男「…」
女「…」
男「さすがにシャレでは」
女「ゴメン！ほんとゴメン」
男「はあ、修理屋呼びましょう」
女「よろしく頼む」
男「これ、修理終わるまで無用心で外出出来ないんですが」
女「修理終わるまであたしがずっと留守番してるよ　それくらいはするよ」
男「じゃあお願いしますよ」
女「よし、じゃあその間暇だから、ぶっつづけでWiiSportsの対戦しようぜ」
男「意味無いだろ」<> 544<>sage<>2009/01/15(木) 23:50:12.87 ID:0WN/ql60<>>>148
なかなかいいぞｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/15(木) 23:50:55.50 ID:0WN/ql60<>スマソ名前は無視してくれ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/16(金) 06:45:22.63 ID:46usLSgo<>>>148
上手いかどうか判らんから試しにもう数回書いてみてくれ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/16(金) 23:39:48.47 ID:3DasZfco<>女「ガチャ」
男「もはやノックすらしない気ですか、ちょっと待ってください」
女「開けろ、何を手間取ってるんだ。即刻開けろ。
　　･･･おぉ、何だこのダンボールの山は･･･」
男「実家で大掃除したときに出てきた俺の服みたいですね。
　　もう着れない小さなやつもあるから向こうで処分してもらいたかったんですが」
女「そおぃっ！！」
男「何でいきなりぶちまけるんですかっ！？」
女「辺り一面服だらけ･･･フリマみたいだね♪」
男「さっさと片付けてください。このままじゃ何もできません」
女「あいよあいよー」


男「…。（黙々）」
女「おー、やっぱりサイズでかいなー」
男「…。（黙々）」
女「あ、これとかウェスト絞ればいけるかも」
男「……あのー」
女「すげー、これきたらブッカブカ！」
男「作業してくださいっ！」
女「可愛い？」
男「･･･男物だから可愛くありません」

女（ふふっ男の服ゲットだぜっ！）


ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri6036.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/17(土) 00:26:11.89 ID:pabWu/oo<>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ﾟ∀ﾟ )/
　　　　　　　　　　　　 ﾊ_ﾊ　　　⊂　　 ﾉ　　　 ﾊ_ﾊ
　　　　　　　　　　　('(ﾟ∀ﾟ ∩　　 (つ ﾉ　　 ∩ ﾟ∀ﾟ)')
　　　　　　 ﾊ_ﾊ　　　ヽ　　〈　　　 (ノ　　　　〉　　/　　　 　ﾊ_ﾊ
　　　　　('(ﾟ∀ﾟ∩　　　ヽヽ_)　　　　　　　　(_ノ ノ　　　 .∩ ﾟ∀ﾟ)')
　　　　　O,_　　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉　　,_O
　　　　　　　｀ヽ_)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_/ ´
　　 ﾊ_ﾊ　　　　　　　　　　　　キターーーーー　　　　　　　　　 ﾊ_ﾊ
⊂(ﾟ∀ﾟ⊂⌒｀⊃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂´⌒⊃ﾟ∀ﾟ)⊃
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/17(土) 02:41:06.54 ID:.fjS30E0<>>>151　承知した

ｶﾎﾟｰﾝ!
ﾅｲｽ ｽﾍﾟｱｰ!!

男「はい、女さんの番です」
女「何スペアとか、その地味な上手さ　つまらん　わたしのWiiコン捌きを見な」
男「見てますよ」
女「じゃあいくよー」

ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

男「パジャマであんまし腕とか振り回すと…」
女「決めろストライク！おりゃーー！！」
男「…胴体が見えますよ」
女「なんだよそれ！せめて胸とか言ってよ！」

ﾌﾞﾝｯ!! ﾋﾗｯ

ｶﾞｺｰﾝ！
0ﾋﾟﾝ

女「ちくしょー　男が胴とか言うからだ！」
男（…ストライク…）
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/17(土) 02:46:08.89 ID:.fjS30E0<>女「新しいブーツを買ったよ」
男「どんなのです？」
女「こんなんさ　どう？」
男「かわいいですけど、家の中で履くと魅力半減ですっつうか床が傷みます　やめて下さい」
女「じゃあ散歩行こうよ」
男「ついでに夕飯の材料でも買ってきましょうか」

ｽﾀｽﾀ

女「さみい！」
男「冬ですからねー」
女「だめだ！　先帰る」
男「え、夕飯の買い物は？」
女「あったかいシチューか鍋　どっちかて言うとシチュー！　やっぱ鍋！」
男「なんだそれ　ちょっ」
女「じゃあよろしくーーーーー」

ｽﾄﾄﾄﾄﾄ

男「あー…」



男「ただいまー」
女「おかえり男ー　部屋あっためといたよ」
男「じゃあ夕飯の準備でもしますか」
女「鍋〜　鍋〜」
男「は？今日はカレーですよ」
女「な！卑怯だぞ！」
男「全くですね」
女「美味しく作ってよ」
男「まかして下さい」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/17(土) 02:57:27.61 ID:.fjS30E0<>ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰ

男（お、洗濯終わった　干すとするかな）
男（これは…女さんのパンツ　…あとブラ　御丁寧にネットにまで入れて）
男（干しとけって言ってるよなあ、これは　既に恥ずかしくも無いのか？）
男（洗濯前のとか見ちゃうかも知れないのに、平気なのかあの人は）
男（信用されてるの？　そもそもそういう問題なのかこれは）
男（無言で置いておけば洗濯しろと言ったも同然というこれは）
女「わたしのパンツに何か不満でも？」
男「うわあーーーーーー！！」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/17(土) 02:58:27.00 ID:.fjS30E0<>ひとまず以上<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/17(土) 06:53:05.85 ID:C324JvQo<>>>152
荒ぶる鷹に変わって保存しました
そいや男の体格ってどうだっけ？
女さんは小柄だったと思うけど男の描写に覚えがないような・・・？

>>156
女さんが洗濯物をネットにいれるとは思えないｗｗ
新しい作者さんが増えてありがたいです
この調子で続きも期待してますね

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/18(日) 01:46:21.64 ID:s1NRa2DO<>時に絵師さん、クリスマスのサンタ絵についてたロゴは入れないの？
何気に気に入ってたんだがｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/18(日) 02:03:14.58 ID:NXrVKA2o<>>>159
ああいうロゴがあるとかっこよくて良いよね
ただクリスマス以降の3枚はサイズの関係で入れないほうが良いと思う
小さく入れてもゴチャゴチャしそうだしね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/18(日) 03:38:41.90 ID:s1NRa2DO<>>>160
元サイズのこと失念してたわスマン
携帯専ブラにサイズ補正がついてたんだったorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/18(日) 18:33:47.43 ID:KdKBxlso<>>>155
今年の冬はムートンが流行ってますね。
いつもと芸風変えて、ついでにロゴを復活させました。

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri6259.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/18(日) 19:31:08.40 ID:NXrVKA2o<>>>162
いい感じですねぇ
こういうロゴの入り方だと綺麗で良いかも
・・・どこの靴屋のCMですか？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/19(月) 01:07:04.77 ID:s46CzAko<>>>162
荒ぶる鷹に変わって保存した

絵に疎い私にはどの辺りを変えたのかよく分からなかったり・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/19(月) 02:26:03.35 ID:VzRAmAso<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/19(月) 07:31:00.88 ID:Hz1gpac0<> ○
　　<|> 　　　　………
/ >

　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ 　ﾊﾞｯ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/19(月) 11:57:09.02 ID:CzIUqYAo<>ずれてる<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/19(月) 18:52:32.18 ID:JxtfAtwo<>しかしこのスレも息が長い
パー速ならではだな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/19(月) 18:54:47.45 ID:wsM4cQko<>>>168
お前ﾊﾟｰ速なめてるな

何もカキコなくても半年は落ちないんだぞ？ｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/19(月) 18:58:51.91 ID:JxtfAtwo<>>>169
しかも人がいるｗｗｗｗ
いや、パー速に立ったはいいが誰もいないってよくあるじゃない
絵師さんがいて書き手もいる新ジャンルは恵まれてるなぁと

このまま四季折々の話題が出せるんじゃねーか？ってぐらいにｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/19(月) 19:07:03.05 ID:wsM4cQko<>ああそういう意味ね。

まぁこのジャンル書きやすそうではあるからなw<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/19(月) 19:10:01.69 ID:JxtfAtwo<>ちなみに俺はゴスロリ妹の復活を待ち望んでいる…んだが無理かなｗｗ

次の更新を楽しみにしながらvipに行ってるわｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/20(火) 07:26:17.12 ID:2rvQjgY0<>>>162
あ、絵が付いた
ｲｴｰ ﾅｲｽｰ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/25(日) 13:10:36.68 ID:CNUEvIoo<>男「ただいまー…と、何で当然のようにコタツでミカン食べながら
　　漫画読んでるんですか女さん」
女「いきなり入ってくるんじゃねーですよ…って、あれ？そっちの幼女は？」
妹「こんにちわー♪」
男「服を買いに行きたいってこっちまで遊びに来たんですよ
　　それから躊躇いもなく本人の前で幼女なんて言わないで下さい」
妹「こっちの方が良い服いっぱい置いてあるの！」
女「あー、そうだったの。この前はどうも、妹ちゃん。
　　今日のお兄ちゃん独占権は君のものだ」
妹「…前から思ってたけど、お姉ちゃんはお兄ちゃんの彼女さんなの？」
女「飼い主です」
男「今日の餌はなしっと」
女「うぉいエスプリの聞いたジョークじゃないかぁＨＡＨＡ！」
妹「仲良いね♪…ねぇお姉ちゃんも一緒に買い物行こうよ
　　私、頑張って選んじゃうよ！」
男「馬鹿、変な人に声をかけちゃいけないって教えたろ」
女「…外出決定ー、お金は男持ちー」


妹「ペアルックなのー♪」
女「どうだい、男？私に給仕されたくなったろ？」
男「そんな高圧的なメイドさん認めない！」
女「意外とこだわるな…それでは…

　　…今日から専属となりました女です。以後、雑事は私にお任せください。
　　宜しくお願いします、ご主人様。」

男「ぐっ…（いきなりそんなしおらしい態度をとるなんて…）」
妹「くりてぃかるひっとー♪」
女「いやー、旦那様かどっちか迷ったけどねー♪」

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7058.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/25(日) 13:13:44.20 ID:CNUEvIoo<>ご無沙汰していました

1つお願いがあります、誰か私に締め切りを与えてください
一日一枚とか　一週間に一度書き溜め放出とか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/25(日) 14:21:46.26 ID:pa0lgyco<>>>174
すげー絵上手いな！GJだぜｗｗ
自分のペースでいいんでないかい？ｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/25(日) 15:27:49.17 ID:bBQGugso<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/25(日) 18:23:23.12 ID:24kSF0Ao<>一日一枚だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/25(日) 18:34:28.98 ID:kDmdx5Qo<>荒ぶる鷹に変わって保存しました

>>175
一日一枚、他スレで描いてたらそれと同枚数追加、とか？
狐のはストーリーと住人がアレだったので絵だけ貰ってましたｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/25(日) 18:47:03.50 ID:kDmdx5Qo<>・・・まあ冗談は置いといて
週１ペースくらいで絵と文を描いてもらえれば十分ありがたいと思いますよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/26(月) 00:19:29.09 ID:p6g5cr20<>そんなん言うなら俺もまた書き込むよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/26(月) 17:51:52.45 ID:jIQWsxso<>>>181
どの作者さんか判らんが新作はいつも期待して待ってますよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/01/26(月) 23:45:19.52 ID:qvoblpAo<>ノルマに追われながら作ったものよりマイペースで作ってくれたもののほうがうれしいぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/27(火) 01:05:42.94 ID:qu5ZVKoo<>色々と考えて一週間に一度、日曜日の夕方から夜にかけて遊びに来る事にしました。
２つか３つ程書き溜めて放出する予定です。

ちなみに何故締め切りを求めたかというと、パー速のまったり加減に私が怠けてしまうからです。
締め切りが迫ると覚醒するタイプなので今後とも宜しくお願いします。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/27(火) 01:11:09.43 ID:qu5ZVKoo<>また絵を載せるの忘れたｗｗ本人かどうかワカランっての

今日は描く体力が無いので諸事情により没にした途中の絵を挙げます。
以後の絵は今挙げた絵のように、もう少し丁寧に描くことにします。

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7216.jpg<> 長門軍師<><>2009/01/27(火) 01:58:05.08 ID:miBHiv20<>文章下手だが大目に見てくれ

女「ドンドン」
男「今日はいったい何ですか女さん」
女「今日は童貞とデートをしょうと思っているのだが」
男「女さん一体何が欲しいのですか？」
女「人がせっかく好意で言っているのにーー」
男「はいはい分かりましたからそんなにむくれないでください」
女「むくれてないもん」
男「でもいきなりデートですか・・・」
女「いいだろ暇だしメロンパンが売り切れるだろー」
男「やっぱり。
でも部屋でじっとしてるよりいいですね」
女「そうと決まればレッツゴーー！！」


ごめんなんだか変なのになった<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/27(火) 20:57:25.66 ID:YdfyDk2o<>変と思うなら次回作で挽回すればいいじゃないｗｗ

コテつけるなら酉にしといたほうが良いかと
こんなとこでコテをパクる奴がいるとは思いませんがｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/27(火) 22:30:41.98 ID:d31Jkqwo<>>>184
毎週日曜を楽しみに待たせて貰います
途中で投稿も期待してますよｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga sage<>2009/01/28(水) 02:24:52.81 ID:vHyV2coo<>>>185
途中の絵うｐするのってどうよ？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/01/28(水) 07:21:57.04 ID:6NKd./co<>>>189
本人って証明するためだったしいいんじゃないの？
途中ってことで荒ぶる鷹たちも期待はしても貰ってないみたいだしｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 13:21:44.88 ID:xigf4Y20<>さて、今日か・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 14:12:37.18 ID:Yxvh/R.o<>今日だな・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 18:16:49.68 ID:TDaFxjgo<>男「さてと、今日は女さんは部屋にいる、と。
　　何の研究か分らないけど手伝えることは無いな」

男「久々に一人で買い物か。
　　おっと合い挽き肉が安いな」

男「夜になっても静かだ」

男「……」


女「むー、終わらんぞー。お腹減ったー、はぁ」
男「女さん」ｺﾝｺﾝ
女「あれ、男？　今開けるー」

男「どうも」
女「珍しいね、君が私の部屋に来るなんて」
男「ちょっとハンバーグを作りすぎたんで。お裾分けです」
女「……会えなくて寂しかった？　」
男「毎日会わないと調子が悪いだけですよ」

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7786.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/01(日) 18:17:22.07 ID:anqW0Noo<>きたああああああああああああああああああああ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 18:17:46.44 ID:TDaFxjgo<>女「ポテトチップスが食べたい、ジャンクフードに埋もれたいぞ」
男「コンビニでも行きます？　」
女「行ってらっしゃい」
男「パシリじゃないですか」
女「だって、外寒いし。準備しないといけないじゃない」
男「そのままでいいですって」
女「甘いわっ、この童貞が！女はコンビニに行くときでも外見を気にしなくちゃならんのだっ！」
男「普段から気にしてくださいよ、元はいいんだから」
女「お？お？それは私に惚れている宣言かい、男？」
男「ただ褒めただけで他意はありません」
女「ウェディングドレスなら着てやんよｗｗ　」
女「想像したろ？今、私の花嫁姿を思い描いたね、男君！？」
男「してませんよ、ええ、本当に」
女「罰としてコンビニ行ってこーいｗｗ　」
男「してませんよ？　でも、まぁ、せっかくだから行ってきます」


ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7785.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 18:18:26.94 ID:TDaFxjgo<>どうもご無沙汰してました
当方、何故か忙しく今日は二つ用意してきました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/01(日) 18:18:51.52 ID:anqW0Noo<>ひゃっほおおおおおおおおおおおおおう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 18:21:36.26 ID:Yxvh/R.o<>お待ちしてました！
1本目のほうが意外性というかなんかよかったです。
絵は当然2枚とも荒ぶる鷹が持って行きましたよ。ええ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 18:45:01.79 ID:TDaFxjgo<>そうだ、>>185について謝罪します。証明とは言え途中の絵はあんまりでした。

今日は時間があるので、夜にもう1つぐらい用意して来ようかと思います。
それではﾉｼ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 19:06:05.16 ID:66EfWrE0<>まあ適当でいいんでないの<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 19:35:00.73 ID:Yxvh/R.o<>証明ってことだったし>>185は別に気にしてなかったな
なんにしても更に書いてくれるなら絵か文だけになっても
それに期待するだけのことですｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 21:41:04.37 ID:TDaFxjgo<>女「んー、暇だなー。隣の人は何する人ぞ……」
男「女さんみたいにだらけていないと思いますよ」
女「地味に喧嘩売ってる？　」
男「まさか、今頃は隣さんも上さんもしっかりと自炊しているんじゃないかと」
女「さっき急にチンジャオロース食べたいって言って作らせてる私に喧嘩売ってる？　」
男「いえいえ。ところで最近寒いですね、外は凍えるぐらいだそうですよ」
女「……」
男「どうしました、突然ベランダなんて開けて？　ね、風が冷たいでしょ？」

女「隣さーん、上さーん！ちょっと男の部屋に集合ー！
　　男が私のこといじめるー！」
男「はは、いくら同じアパートと言ってもそんな呼びかけで……」

隣「それは聞き捨てならないわね」
上「いじめるなら私をいじめてください」

男「……」
女「今日はー、これから男くんの性格、趣味、性癖などを徹底的に語り合う会をしまーす。
　　もちろん本人の前で。延々と。精神的にズタボロにします」
隣「あらあら、それじゃあ私はお酒を用意してくるわね」
上「じゃあ私は男さんが逃げ出さないように荒縄を持ってきますね」
女「あ、ついでに妹ちゃんにもメールで参戦してもらおー」

隣「とりあえず決定的なのは、こんな状況でも逃げ出さない男君のあきらめの良さね。
　　あぁ、でもただのＭかしら……」

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri7810.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 21:50:01.00 ID:Yxvh/R.o<>風呂入ってるうちに新作ががが
こう住人が揃うと上さんってキャラが濃いですねぇｗｗ
いつでも男と変わりたいと思う俺もMなんだろうか・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/01(日) 22:25:41.10 ID:TDaFxjgo<>さて、りんご二つの夕食を済ませてきました。
また来週にお邪魔させていただきます。
暇があったら皆さんも書いて見て下さい、自分が占拠しているようで心苦しいのでｗｗ

色々とレス有難うございました、ではではﾉｼ

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/02(月) 00:03:35.71 ID:79nEeJo0<>サンデーマンガ的になってきたな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/03(火) 10:41:38.08 ID:WzLPgUDO<>いっつも女は男に童貞童貞言うけど女は？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/03(火) 16:37:31.26 ID:2.MNtjU0<>女「男！節分だよ！節分！豆まこうよ」
男「……どうせ僕の部屋でやるんですよね、掃除する僕の身にもｎ」
女「やーろーおーよーまーこーおーよー」
男「相変わらず人の話を聞きませんね……まぁ年に一度ですしね、やりますか」
女「やたー！はい鬼の面、男が鬼の役やっていいよ」
男「そうだろうとは思ってましたよ」
女「じゃあ上さんと隣さんも呼んでくるねっ！」
男「……はぁぁぁぁぁぁ」


女「じゃあベランダから入ってくる男に豆をぶつけながら玄関に追いやって外に追い出すってことで」
隣「豆撒きなんて何年ぶりかしらねぇー」
上「男君に……ﾊｧﾊｧ……豆を……投げつける……力の限り……ﾊｧﾊｧ……投げつける……」
女「うわ、なんかスイッチ入ってる……まぁいいか、よぉし鬼さんカモォーン！！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/03(火) 16:38:48.28 ID:2.MNtjU0<>ガラッ
男「がおー」
隣「きゃーｗｗ鬼は外ー！」ｼｭｯ
女「消えろ鬼ー！！」ﾊﾞｼｯ
上「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ！！！」ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

男「ちょｗｗ上さん投げすぎですって！痛い痛い痛い痛い！」

隣「あは、これ楽しーｗｗ福は内ー！」ｼｭｯ
女「毎日あたしの為にごはんつくれー！！」ﾊﾞｼｭｯ
上「ほら！これが！これが欲しいんかぁ！？ほら！ほら！」ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

男「痛いですって！上さん！落ち着いてください！そして女さんなんか違う！」

男「ひぃぃぃ」ダッ

女「よっしゃぁー大勝利！」
隣「んー楽しかったわぁ♪」
上「ホント……男君の悲鳴がそそるわよねぇーゾクゾクしたわぁー」
隣「上さんは楽しみ方間違ってますよ」
女「よぉしみんなで歳の数だけ豆を食べよー」


男「……もう痛いし部屋中豆だらけだしやるだけやって僕のこと無視されてるし……散々だ……」
女「ほらぁ男も早く入ってきなよ、豆食べよぉよー」

男「はい……」
女「お疲れ様（ニコっ）」
男（まぁ……いいか……）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/03(火) 16:41:07.06 ID:2.MNtjU0<>>>206
俺は処女だと思ってる
そしてスレ汚しスマン<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/03(火) 17:13:08.93 ID:2/wmbM.o<>>>208
上のは正しいのか？ｗｗｗｗｗｗｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/03(火) 17:32:09.59 ID:I8M3Z6oo<>>>209
俺もそう思ってるｗｗ
経験あるふりして本番でメチャクチャ痛がるとこまで想像した。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/03(火) 17:38:46.83 ID:2.MNtjU0<>>>210
どっかおかしい？（´；ω；｀）
あ、207は先に書き込んでしまっただけです…ごめんなさい

>>211
それめっちゃ可愛くね！？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/03(火) 17:45:14.44 ID:2.MNtjU0<>>>210の意味を今理解したｗｗ勘違いテラハズカシスｗｗｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/04(水) 01:20:39.75 ID:dfmibbc0<>え！？前スレで、女は処女だって言ってなかったっけ？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/04(水) 06:58:32.59 ID:0NbTP6so<>確か処女と言い返してたはず
妹は再登場まで存在すら忘れてたが
こっちは結構記憶に残ってたりｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/04(水) 11:06:24.16 ID:4A63A7so<>まあ童貞、処女を卒業するときはこのスレが終わっちゃうってことだもんなあ。多分ｗｗ
だから暫くはこんな関係でダラダラ続いてほしいよなｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/04(水) 18:48:05.25 ID:VrVgggko<>とりあえず>>209GJ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/06(金) 23:15:59.76 ID:ZPJURA60<>よし　終わらそう


ﾁｭﾝ…ﾁｭﾝ…　ﾁｭﾝ…

女「朝だね…」

男「そうですね」

女「朝で、且つスズメがチュンチュンだね」

男「そういや鳴いてますね」

女「いわゆる朝チュンだよ」

男「そんな言い方があるんですか」

女「あるんだよ」

男「ねむいっす」

女「じゃあ完徹ぷよぷよ勝負はこれ位で勘弁してやるよ」

男「俺はもうねますよ」

女「わたしも部屋に戻るよ」

男「おやすみなさい　…ふぁ〜」

女「おやすみ童貞」

〜完〜


だめだった<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/07(土) 17:45:21.75 ID:YSTgoQw0<>まだまだ終わらないんだぜ

女「だー！勉強とかもう飽きたよー、男遊ぼー」
男「いやいやさっき『明日からテスト期間だし勉強すっかー』とか言ってからまだ30分もたってないですよ」
女「あたし賢いから勉強しなくていーのー」
男「まぁ女さんはそうかもしれないですけどね……僕は明日結構まずいんですよ、何なんですか流体力学って……」
女「あたしの学年ではその教科の単位もらえてたのあたし入れて二人だけだったらしいよ……桃鉄でいい？」
男「なんでこの流れでまだゲームしようとしますか」
女「むぅ……しゃーねぇなぁ、このあたしが手とり足蹴り教えてあげるからさ、さっさと終わらせて桃鉄99年バトルやろうよ」
男「……できれば足もとってくださるとありがたいです」
女「じゃあハイ教科書開けー」

8時間後

男「……疲れた……死ぬ……」
女「あぁぁぁぁぁぁだるい……こんなに脳を酷使したのは絵が書いてないジグソーパズルを作り上げたとき以来だよ」
男「あれはすごかったですね……あぁ、朝日が眩しい……でもとりあえず範囲終わりましたし大体理解できたんで……テスト、何とかなりそうです、ありがとうございます」
女「よかったよかった。じゃあ桃鉄しようか、準備して」
男「ｍｊｄｓｋ」
女「ｍｊｄｙ」
男「明日テストですってば！！」
女「どうせ午後からでしょー！？なに？さんざんあたしの体好きにしといて終わればポイなの！？結局そうなの！？ひどぉい……鬼畜……」
男「あうあう……もう脳が回らない……テストが全部終わったら好きなだけ付きあってあげますから……今日は本当に勘弁してください……」
女「ふんふん……わかったよ、今度『好きなだけ』付きあってくれるんだね？」
男「はい」
女「（ニヤリ）じゃあ仕方ないな、今日は諦めよう」
男「えぇぇなんか不安……でもいいです、もう限界なんで寝ます……ベッド使ってください……おやすみなさい……ｚｚｚ」
女「おやすみ。ふふふ……今度なにしよっかなー」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 18:24:23.97 ID:UDNwgtko<>ちらほら作者さんが増えて良い感じ

>>219
>ひどぉい……鬼畜……
「これだから童貞は」とか童貞を絡めたほうがそれっぽいかと

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 19:50:41.99 ID:Q.W.IR20<>>>220
女の妄想が先行してるととらえてくだしあｗｗ
次から気ぃつけるよ。ついでに一応続き


試験官「では試験を始めてください」
男「……おぉ！解ける！解けるぞ！これは満点間違いないな！いやあ昨日女さんと桃鉄やったかいがあったなー」
男「……あれ……？昨日桃鉄やったっけ？っていうかなんだこのテスト！？桃鉄学！？どんな授業だ！？問題全部桃鉄がらみじゃないか！」
男「キングボンビーの似顔絵を描きなさいってバカか！僕もなに真面目に描いてんだ！こんな講義とってないし……あぁぁまずい！」
ガバッ
男「試験教室間違えたあぁ！！！！！！」
女「うわぁ！何ごと！？」
男「……！？なんだ夢か……よかった」
女「いきなりうるさいなお前はー。びっくりさせないでよねー」
男「ハイすいません……今何時ですか？」
女「テスト開始30分前くらいかな？」
男「ええぇ！？そんなさらっと言われても！ほんとに4時だし！なんで起こしてくれなかったんですか！？」
女「いやなんか気持ち良さそうに寝てたし悪いかなって、てへ」
男「てへじゃないですよこれ完璧遅刻ですよ……」
女「急げばまだ間に合うって、早く準備しろよー」
男「ショックで昨日覚えた公式全部忘れたかもしんない……もうだめだ……」

女「（うわすっごい落ち込んでる……時計一時間進めてるだけなのに……ｗｗｗｗ）」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 19:52:44.22 ID:KOoCMD20<>なんだ、添削してくれる先生様がいるのか
ありがた〜い　えら〜い<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 19:58:18.49 ID:Q.W.IR20<>あれID変わってる？219は俺です
>>222
意見があれば言ってもらって俺は別に構わないよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 19:59:44.20 ID:2wfj7OMo<>>>221
GJだおー。試験とか懐かしいなあ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 20:05:20.28 ID:Q.W.IR20<>女も男も理系でいいよね？
どっかで設定決まってたっけ？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 20:43:07.26 ID:UDNwgtko<>>>222
さすがにキャラの個性と言うか特徴なので突っ込ませてもらった
でしゃばりすぎとは思ったがなｗｗ

>>225
女の頭が良いというネタはあったが学部とかは特に無かったような？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/07(土) 21:58:06.02 ID:Q.W.IR20<>白衣着てるし研究してるし理系だなｗｗ
なんでうちのアパートにはこんなお姉さんはいないのかしら（´；ω；｀）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 00:17:41.93 ID:rybNhtg0<>現実は厳しいって事よ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 18:08:23.91 ID:Wlt1oDs0<>今日は来ないのかな？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 18:20:47.28 ID:D2lS95Mo<>先週は今くらいだったけど今日はまだ長いよ？
焦らず待ちましょｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 18:42:22.71 ID:Wlt1oDs0<>だなー
めっちゃwktkしてるｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 19:11:49.81 ID:IvaWVG2o<>申し訳ありません、今日の投下は遅くなってしまいそうです
諸事情により遠出をしていて只今帰ってまいりました

２１時を目標にします<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/08(日) 19:19:37.20 ID:KN31eAAo<>まってるｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 19:28:03.12 ID:D2lS95Mo<>お待ちしてました
期待して待ってます
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 19:30:17.18 ID:Wlt1oDs0<>おつかれー
待ってるよー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 20:41:08.67 ID:IvaWVG2o<>女「やや、男じゃないか。大学で会うとは珍しい
　　とりあえず晩ご飯はエビチリとにら玉で頼む」
男「出会い頭に注文しないでください
　　しかしに久々に白衣姿を見ましたよ」
女「研究室が寒くってねー。あ、遊びに来る？」
男「止めときますよ、女さんのゼミには頭が追いつきません」
女「いやいや、文字通り遊びに来ない？
　　大体のハードは揃ってるよ、バーチャル・○ーイからＰ○３まで」
男「……予想ついてるんですけど持ち込んだ人は……」
女「もちろん私、協力者は上さん

　　さぁさぁ来なさい、タイムはマネー
　　今日は久々にバーチャ○ンをプレイしたかったんだ」

男「大学でも遊んで、家でも遊んで……はぁ
　　何でそれで頭いいんですか」
女「それはあれだよ、スキル天才とかついてるんじゃない？」
男「そのステータスに怠け者も追加しておいてください」


ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri8592.jpg
男「本当にあったよ……」
女「参ったか」

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 20:42:23.23 ID:IvaWVG2o<>女「あのね……最近アパート内に謎の生物がいる気がするの……」
男「目の前ににも妖怪猫又がいます、なかなか厄介です」
女「そうそう、四六時中ず〜っと部屋にいてだらだらするんだね
　　って、おい。わいのことかいや！？　」
男「どこの方言ですか、猫さん」
女「もうっ、今回は本当なんだよっ！　何かがいるの！　
　　鳴き声がするんだもの！　」
男「それはまたどんな鳴き声なんですか？　」
女「ピックイィ！　って感じ」
男「ピックイィ！　っですか」　
女「……いや、自分で言ってて疑わしいんだけどさ」

男「何だか鷹みたいな鳴き声ですね」
女「まさかー、一応ここは都会だよ？　」
男「そうですね、何かよっぽどの理由が無い限りいませんよね」
女「……嫁探しとか」
男「まさかー、ははは」
女「だよねー、ははは」

　ﾊﾞｯｻﾊﾞｯｻ…

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri8593.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 20:42:49.62 ID:6VM0XUoo<>きたああああああああああああああ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 20:50:29.41 ID:IvaWVG2o<>お待たせいたしました、今日は二つ投下です
他の書き手さんもいらっしゃって、ますます長寿なスレになりそうですね
私も頑張ってアパートの住人を応援しようと思います

今度は土曜日に遊びに来る予定です、それでは


スレと全く関係ないですけど深夜バスって辛いっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 20:57:01.26 ID:TWwafhw0<>荒ぶる！鷹の如く！！保存したぁ！！
お疲れさんです　楽しみにしてますよー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 21:28:21.84 ID:D2lS95Mo<>荒ぶる鷹に変わって保存しました！
上さん、いつのまに同じ大学にも出没するように・・・ｗｗ

深夜バスって慣れないとかなり疲れるからゆっくり休んでね
VIP見てなかったら女教師の良い感じなスレがあるですよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/08(日) 22:13:57.48 ID:RE4XKdQo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/09(月) 00:17:52.13 ID:.n/gVYI0<>なるほど…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/09(月) 05:31:57.72 ID:4BVpzMs0<>>>221から続きで。俺にもつづけさせてくださいなー。

男「本当に焦ったんですからね……走って学校まで行ったからこの寒いのに汗だくでまるっきり不審者ですよ」
女「あっはっは、面白かったよあの慌てっぷりｗｗ　あたしとしては家をでるまでに気付くものだと思ってたんだけどねー」
男「気付きませんよ……ご丁寧に携帯の時計までずらしてたじゃないですか」
女「まだまだ青いな、童貞よ」
男「……なんだかんだでテストも解けたし勉強見てもらったお礼にケーキ買ってきたんですけど……これは要らないみたいですね？」
女「今反省した、いやーごめんごめん」
男「よろしい。何飲みます？」
女「ケーキには牛乳ってばっちゃが言ってた……おおーおいしそー」
男「でしょう？なんか人気ある店らしいですよ」
女「あ、でもでも昨日の約束もちゃんと守ってもらうからなー」
男「確か桃鉄99年バトルでしたよね、いいですよ」
女「おぉこれおいしー！いや桃鉄はもういいの」
男「へ？」
女「昨日『好きなだけ付き合う』ってしか言ってないから違うことに付きあってもらおうと思ってさ」
男「えぇ……小学生ですかその論理……じゃあ何したいんですか？」
女「うん、そこなんだけどさ。今は何も思いつかなかったからとりあえず保留しようかなと。」
男「それずるくないですか？」
女「うるさいよー。黙ってこの【女のためになんでもする券】にサインしなー」
男「なんでもって怖……まあ別にいいですけどね」ｶｷｶｷ
女「よしおっけぇー。あたしにこれ出されたら何でもするんだからね？約束だからね？守らなかったら……」
男「守らなかったら……？」
女「この券が2枚に増えるよ」
男「ハハ……あんまり無茶は言わないでくださいね」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/09(月) 06:43:38.96 ID:PHxvPLAo<>>>244
ひょっとして>>221の人？
作者さんが定着するのはありがたいですねぇ

>【女のためになんでもする券】
さりげなく婚姻届を出したのかとおもたｗｗｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/09(月) 07:00:54.71 ID:4BVpzMs0<>>>245
こんな朝からこんなところで何してるんだいｗｗｗｗ
そーです、219 221から続きもんで書いてみました　これからもちょくちょく書かせてもらおうと思ってます

散々フラグ立てて男からのプロポーズを待つタイプですこの女はｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/09(月) 19:21:30.72 ID:PHxvPLAo<>>>246
起きたらPCを起動、VIPとパー速のログチェックは朝の大事な流れだろ？

日曜の荒ぶる鷹の人（笑）もだけど
これからも期待してますよ〜
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/10(火) 14:17:13.51 ID:q6QbjA.0<>女「テストが全部終わったということは今日から春休みじゃないか」
男「そうですね、無事終わってよかったですよ」
女「これから男は何か予定はあるの？」
男「特に何もないんですよねーこれが」
女「お前はあたしがいないと家でも大学でも一人ぼっちだからね……遊びに誘ってくれる友達もいないんだよな、かわいそうに、泣けてきたよ」
男「大丈夫です、ちゃんと友達はいますから。じゃあ女さんはなんか予定あるんですか？」
女「……ない」
男「女さんは僕がいないと（ｒｙ」
女「いや違うの、あたしのは。ほら男が寂しがると思ってわざわざあけといてあげてるの」
男「そりゃわざわざどうもです」
女「でもこのまま何もないのもつまんないし……よし。とりあえず今日の夜、上さんと隣さんよんで鍋パーティしよー！！」
男「いいですね、じゃあお酒と鍋の材料買いに行きますか」
女「うんうん、今夜は飲むぜー」



隣（メール）「ごめんね、今日はサークルの飲み会があるの……ほんとごめん、また今度誘ってね」
上（電話）「え？あはは、今実家で飲んでるのーｗｗ帰ったらよろしくねーｗｗえ？いいじゃない、男君と２人で飲んだら絶対楽しいってｗｗｗｗ」
女「だってさ……」
男「……誤算……でしたね……」
女「うん……彼女たちをあたしたちと同じ暇人だと思ったのが間違いだったよ……」
男「今度からは先に連絡しましょうね……どうしますこの大量の食材とお酒と……」
女「反省会でもしようか……今夜は……飲むぜー……」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/10(火) 14:24:22.50 ID:q6QbjA.0<>こんにちは。また俺です。期待されたことなんてないから調子のって今日も書いちゃいました。
そんな俺は今夜飲み会ｗｗ楽しみｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/10(火) 14:35:31.19 ID:dAesif6o<>おれおれさぎきたｗｗ
後半、「ｗｗ」を「…」に変えるスレ思い出した……
日曜の人は絵で判断できるけど文だけなら酉つけるとか？
<> 俺 ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/10(火) 15:15:30.10 ID:q6QbjA.0<>ちゅうわけでとりつけたよーｗｗ
<> 俺 ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/02/12(木) 19:13:39.87 ID:H9bNYLI0<>書く参考にしようと思って前スレ読みかえしたら胸が苦しくなって暖かくなった。本当いい新ジャンルだなー
ちなみに207 208 219 221 244 248 が俺が書いたやつです。証明する術はないけど…
現実では恐ろしいイベントが迫ってきてますねｗｗ投下できるように準備しときますｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/12(木) 22:43:44.04 ID:MRr3ZWg0<>日曜日に何かあったっけ？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/13(金) 07:30:07.42 ID:r27x/A.o<>日曜はいつもの絵を描いてくれてる人が投稿する日だが？
聞いてるのがそれ以外の意味なら知らんなぁ・・・
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/13(金) 23:41:14.92 ID:vppFwK.0<>ただ後半が書きたかったんだ…そしたらツッコミどころ満載だよorz

女「（……明日バレンタインだ、男にチョコあげないとなー）」
女「（ちょっと頑張って手作りしてみようかなー。何作ろう？っていうか男は何チョコが好きなんだろ？）」
女「（男は黒と白チョコならどっちが好きだったっけ……忘れちゃった）」
女「（手作りってトリュフくらいでいいのかな？生チョコもいいよね……。折角つくるんだしもっと頑張ってチョコケーキとか作ったほうがいいのかな？なにしろ男相手にチョコなんかやったことないからわからん……）」
男「どうかしました？難しい顔して」
女「おぉ？あー、ちょっと考え事ー」
男「珍しいですね女さんが真面目に何か考えてるなんて……洗濯物、干したばっかりですけど取り込んだほうがいいですかねぇ」
女「うん、きっと今日は過去に類を見ないほどののどしゃ降りになるだろうからそうしたほうがいいよ、っておいこらてめぇ」
男「あははｗｗ何考えてるのかわかりませんけど女さんは直感型だからあれこれ考えてるよりもさくっとやった方がきっとうまくいくと思いますよ」
女「そう？」
男「そうですよ」
女「……（じゃあもう直接聞いちゃおうかな）」
女「ねぇ男」
男「はい、なんですか？」
女「男はバレンタインに何チョコが欲しい？」
男「……」
女「……（なぜ止まる？）」
男「…………」
女「……？？」
男「お……」
女「お？」
男「……女さんが僕にくれるんですよね？」
女「うん」

男「だったら……やっぱり……本命チョコが欲しいかなぁ、なんて…………」






女「あっはははははｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「え！？え？え？？」
女「そんなこと聞いてないよバーカｗｗあたしはどういうチョコが好きなのか聞きたかっただけだよｗｗ考えすぎｗｗ何言ってんの、うわぁこいつ恥ずかしーｗｗｗｗ」
男「え……ええぇ////」
女「おっけーおっけーわかったよ、何でもいいからあたしに貰えるならそれだけで幸せだってことだねｗｗ頑張って作ってやるからなー、楽しみにしてなさいｗｗ」
男「うわぁー！忘れてください！今のくだり全部忘れてください！！////」
女「プププｗｗ男に告白されちゃったよｗｗ」
男「だぁーーーー！！！！！////」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/14(土) 18:00:56.70 ID:/vrrbNIo<>女「さて…告白されたからには全力を出さざるを得ない、久しぶりに。
　　…まずは形から入ってみよう。うむ、なかなか職人っぽい」
　　
　「ガナッシュとか初めて聞いたぞ…ましてやバットなんて振り回せない。
　　男には聞けやしないし…教本の教本はないのか」

　「チョコを、刻むのって、結構、面倒だな…ふぅ」

　「男は喜んでくれるかな。料理の腕は完敗だけど。
　　あぁそうだ、渡し方も考えないとね」

　「お、なかなか好い塩梅じゃないか！男もきっと驚くぞ♪」

　「やっぱりさりげなく渡すのが良いかな。
　　私でもこれぐらい楽勝だぜーみたいな感じで」

　「できた！ラッピングも完璧だ！やれば出来るじゃないか、私！」
　<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/14(土) 18:03:56.08 ID:/vrrbNIo<>ガチャ
男「女さーん、前に貸した醤油を返してくれませんかー」

女「タイミング最っ悪だな、男は！早いよ！？」

男「もう夕方ですが…。
　　あぁ…手作りチョコですか」

女「…うん。
　　待て、何でにやけている。別に無理して作ってないぞ、これぐらい朝飯前だ。
　　
　　そういうわけだから、今は戻れ、後でそっちの部屋行くから今はとにかく退け。

　　ちょっ、それは失敗したのだって！勿体無いとか良いから食べないで！

　　美味しいとかそんなセリフはいらん、恥ずかしいんだよ！
　　
　　私の顔が真っ赤とかはどうでもいいんだって！気のせいだ、馬鹿！

　　いいから一回帰れよ、あぁもう！」

　ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri9118.jpg

男「前髪上げると別人みたいですね、っていうかどこからその服とってきたんですか？」

女「…元々持ってたよ、本当だよ。わざわざ買ってきたとかそんなことは無いよ。
　　
　　だから笑うなっ！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/14(土) 18:08:53.02 ID:.WFfI6go<>荒ぶる鷹に代わって保存しますた！
>>257
GJだおおおおお<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/14(土) 19:00:40.91 ID:qprU2sko<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/14(土) 20:05:52.45 ID:nQ/Q5is0<>女かわええよー
ＧＪ！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/14(土) 20:29:09.60 ID:INXHDv2o<>age<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/14(土) 23:09:53.41 ID:i3RRFBQo<>荒ぶる鷹に変わって保存しました
って書く人他に居なかったと思ってたのに>>258をいつ書いたか悩んだよｗｗ

なんか良い感じで繋がってますねぇ
こういう綺麗な連携は見るほうも楽しくって好きです
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/15(日) 18:39:04.20 ID:SRuf.vco<>いつもの人は今日も書いてくれるんだろうか？
昨日のがあるから今週は無しかな？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/15(日) 19:04:09.88 ID:Pz2iDlc0<>昨日にずらした形だろうからないんじゃないかなー？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/15(日) 20:48:48.42 ID:PCea2Cw0<>>>239に土曜に来るってちゃんと書いてある<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/15(日) 21:41:43.32 ID:SRuf.vco<>>>265
ほんとだ綺麗に忘れてた
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/18(水) 02:34:34.00 ID:rvMWYr60<>女「ねえ、こないだ見たけどさ、男のパソコンってさ、えっちぃ画像とか入ってないんだよね」
男「勝手に人のパソコンの中身見ないで下さいよ」
女「別にいいでしょー、なんで持ってないの？」
男「なんでって言われても……」
女「あ！わかった、隠しフォルダってやつか！ちっくしょう、このムッツリ童貞めー」
男「そんなのないですよ」
女「じゃああれか！どっかの外部記憶装置にテラ単位で保存してんだろぉ！！この非国民！ロリコン！！」
男「言いがかりです。なんですか、今日は罵りたい気分なんですか？」
女「……え、ほんとにないの？」
男「ないですよ」
女「フォルダの名前を『巨乳コレクション』から『貧乳で悪かったな』に変えたりして遊びたいんだけど」
男「また変なことを……」

あのｺﾋﾟﾍﾟからこの二人の匂いがした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/18(水) 05:43:22.66 ID:BoIIiYko<>うちみたいに貧乳フォルダはあっても
巨乳コレクションが無いPCはどういじられるんだろ？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/18(水) 22:20:59.60 ID:iIjUv6A0<>「貧乳」→「変態め」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/19(木) 00:07:26.22 ID:uf.5ryMo<>「貧乳」→「遠慮すんなよｂｙ女」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/22(日) 19:39:11.25 ID:vCeRlhwo<>いつもの人はそろそろかな？
2oZf4JKQcsさんもいっそ定期投入制に挑戦してみては？ｗｗ

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/22(日) 21:33:09.69 ID:5MScF2s0<>女「トントントン」

男「まともなノックは初めてですよ……
　　かえって怖いんですが」

女「今日の私はエンゼル係数が高いの
　　日頃の感謝も込めてサービスに来たよ♪」

男「そんな係数は聞いたことありません
　　気まぐれに優しくしたくなっただけですか？　」

女「流石、男！私の事を分かってくれてて嬉しいよ！　」

男「素直に喜べませんよ……で、何かしてくれるんですか」

女「うん！　どうすれば喜んで貰えるか一生懸命考えたよ、男は家事とか完璧なんだもん♪」

男「……すっごく調子が狂うのでさっさとサービスしてください
　　可愛い口調が似合いません」

女「ふふ、今日はそんなことでは揺れないよ
　　サービスとはこれだ！　」ｻｯ

男「さようなら」

女「耳かき見せただけでドア閉めるとかどういう態度だ、ごらぁ！ 」

男「不器用な女さんに任したら危険窮まりないじゃないですか！
　　後、化けの皮が剥がれてますよ！」

女「うっせ、耳かきさせろ！　たまには甘々なのもしたくなるんだよ！
　　想像してみろよ、さっきみたいな私がひざ枕してやる場面！　」

男「……」

女「っしゃあ開いた！　想像した時点で男の負けだったのさ！　」

男「ぐっ……いや、しかし……」

女「ほら、男くん。座った座った♪それとも照れてるの？　」

男「……俺もまだまだだな……」

女「お客様一名ご来店で〜す」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/22(日) 21:35:49.68 ID:nz8Pn9w0<>証明する手段がないんですがいつもの奴です
ネットが繋がらないので文章だけ携帯で書きました、すみません
絵の方は近日中にうｐさせて下さい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/22(日) 21:48:11.05 ID:g7EyVS2o<>まってまーす！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/22(日) 21:56:56.61 ID:vCeRlhwo<>荒ぶる鷹に変わって・・・お待ちしてまーす
絵もだけど続きも非常に気になるねｗｗｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/22(日) 22:26:41.18 ID:xEUaRwo0<>おつです！
男の自称が「俺」だったから一瞬違う人かと思ったｗｗでも別に「僕」に固定されてはないですもんねｗｗ
絵待ってますよー

定期で書くのもありっちゃありですね、週１くらいがいいかな？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/23(月) 07:15:08.31 ID:oQpEoggo<>>>276
定期で書いてもらえるなら嬉しいですねぇ
ペースは無理のない、やり易いので良いと思いますよ
不定期な短期投入も大歓迎ですがｗｗ

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/23(月) 22:30:36.39 ID:f.vS3AYo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/23(月) 23:33:16.05 ID:hyGCYts0<>>>277
じゃあ俺は毎週金曜に来ますね、あとは気が向いた時に＋αって感じで適当にｗｗ

とりあえず寝坊しなければ今朝出すはずだったもの置いていきますね

女「おはよー」
男「……何の用ですか？」
女「朝一番の言葉がそれとはなかなかご挨拶じゃないか。テンションも低いし、機嫌でも悪いの？」
男「いやいやいやいや。今、朝の6時ですからね？そんな時間にチャイム連打で起こされてテンションMAXの人なかなかいないですよ？」
女「そうかもしれない。そうかもしれないけど。あたしはお前をおはようも言えないような子に育てた覚えはありません！！」
男「……おはようございます」
女「よろしい。でさー、ちょっと行きたいところがあるんだけど」
男「こんな朝早くにですか？」
女「こんな朝早くだからこそだよ。コンビニいこ。」
男「なんでですか……別にコンビニは朝だからって何も変わらないですよ？」
女「わかってないなー男は！今日は月曜日だよ！？」
男「ですねぇ」
女「ということはだ、『あー今日からまた一週間仕事だ、かったりーなー……コーヒーでも買って頑張るか……』みたいなサラリーマンたちがコンビニに集ってくるわけだよ！」
男「そうかもしれないです」
女「見に行こうよ」
男「……見てどうするんですか」
女「大学生として自由を噛みしめようよ、あたしたちの自由を見せつけてやろうよ」
男「趣味悪いですって、それと僕が付いていく意味が見いだせないのですが」
女「いいじゃん！行こうよ！帰ってきてからまた寝ていいから！休まずに毎日行ったら最後の日にお菓子あげるからー」
男「夏休みのラジオ体操ですか！っていうか毎日行く気なんですか！？」
女「そこは飽きるまでってことで。ほらぐだぐだ言わないで着がえろー」
男「あぁ……睡眠時間が……」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/24(火) 07:29:32.33 ID:svZNzpwo<>>>279
日曜に続いて金曜も期待して待ってますｗｗ

むしろサラリーマンよりコンビニ店員から嫌がられそうだなｗｗｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/27(金) 22:44:07.46 ID:AU2TRdQ0<>ご機嫌麗わしゅう。


女「おとこー、苺大福食べたい」
男「残念ですね、うちにはありません」
女「そっかー、あたし苺大福が食べたいんだー。コンビニいこうか」
男「今日はもう外に出たくないです」
女「ねぇおとこー、苺大福食べたいなー」
男「冷蔵庫にみたらし団子入ってるのでそれで我慢してください」
すたすた　べぴょ　ばたん　すたすた
女「おふぉふぉー、いふぃふぉふぁいふふふぁふぇふぁい」
男「口に団子を入れてたってそんなことにはなりませんよね？」
女「おとこー？一緒にコンビニまでついて来るだけでいいんだよ？」
男「今団子食べたじゃないですか、我慢してください」
女「苺大福……」
男「ほら、外雨降ってますし」
女「食べたいなぁー？」
男「えー……」
女「ねぇおとこー……だめぇ？？」
男「だってもう風呂入ったし湯冷めしますよ？」
女「コンビニまでなんてすぐじゃん、行こー？」
男「明日にしましょうよ……」
女「あたし一人で行って変質者に襲われちゃうかもしれないよ、それでもいいのー？」
男「よくはないですけど。行かなければいい話じゃ」
女「今食べたいのー、あたしは行くよ、ひとりでも行く。そして襲われる」
男「襲われる前提ですか」
女「男がついてこなかったせいであたしの貞操が……」
男「あーーーー」
女「もう一回聞くよ。おとこー？一緒にコンビニいこー？」
男「……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/27(金) 22:47:18.93 ID:AU2TRdQ0<>打ちながら「おとこ」という単語でゲシュタルト崩壊ｗｗ


店員「いらっしゃいませー」
女「男！ほら、急げ、苺大福は待ってくれないぞ」
男「大丈夫です、待ってます。いつまでも待ってますから」
女「なによその安い口説き文句みたいなセリフは」
男「知りません。ほら苺大福ありましたよ、よかったですね」
女「おー！苺大福だー！！すっげー、おいしそー、ぷにぷにー、不自然なピンク色ー」
男「ここまでピンクだと逆においしくなさそうに見えますよね。さっさと買って帰りましょう」
女「…………ねぇ、おとこー？」
男「嫌です。」
女「いいじゃん、おごってよぉー」
男「さっきついて来るだけでいいって言ったじゃないですか！」
女「事態は時々刻々と変化するんだよ！！」
男「そんなこと全力で言われましても！」
女「おとこー……」
男「駄目です、その手には乗りません」
女「男が買ってくれた苺大福が食べたいなー？」
男「味変わりませんって」
女「ねぇ……おとこー」
男「甘えても駄目です、上目遣いでも駄目です！」
女「……だめ？」
男「涙目でも駄目です、今日は全体的に卑怯です」
女「もー！いいじゃん100円くらい！」
男「100円くらいだったら自分で買ってください！」
女「なんとあたしはサイフを持ってきていないのです！」
男「それは残念ですね、仕方ないから帰りましょうか」
女「おーとーこー！？」


店員「（……バカップルめ）」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/27(金) 22:50:24.13 ID:LMHSxxQ0<>( ＾ω＾)いいぞつづけろ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/02/27(金) 22:54:23.34 ID:Dot6ogAo<>>>281

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ﾟ∀ﾟ )/
　　　　　　　　　　　　 ﾊ_ﾊ　　　⊂　　 ﾉ　　　 ﾊ_ﾊ
　　　　　　　　　　　('(ﾟ∀ﾟ ∩　　 (つ ﾉ　　 ∩ ﾟ∀ﾟ)')
　　　　　　 ﾊ_ﾊ　　　ヽ　　〈　　　 (ノ　　　　〉　　/　　　 　ﾊ_ﾊ
　　　　　('(ﾟ∀ﾟ∩　　　ヽヽ_)　　　　　　　　(_ノ ノ　　　 .∩ ﾟ∀ﾟ)')
　　　　　O,_　　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉　　,_O
　　　　　　　｀ヽ_)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_/ ´
　　 ﾊ_ﾊ　　　　　　　　　　　　キターーーーー　　　　　　　　　 ﾊ_ﾊ
⊂(ﾟ∀ﾟ⊂⌒｀⊃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂´⌒⊃ﾟ∀ﾟ)⊃
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/27(金) 23:00:55.48 ID:BpdCpAso<>金曜なの忘れてた！！！！１１

>>282
知人とコンビニに行ったとき、最後の1個だった苺大福を買ったんだがな
知人「苺大福が欲しかったけど売り切れてたから諦めたよ」と・・・
俺もそこまで欲しくて買ったんじゃないから、そいつに譲ったよ

という訳で女同様、欲しいなら焦って買うのが正解なんだよｗｗｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/27(金) 23:01:39.26 ID:AU2TRdQ0<>反応早いなｗｗ続きないんだけど、要る？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/27(金) 23:03:35.95 ID:BpdCpAso<>聞かないと判らないか？
無いなら待ってるから頑張ってくれｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/27(金) 23:07:03.91 ID:Dot6ogAo<>　|　三＿二　/　ﾄ -（(｀⌒)､_i　 |　|
　〉―_,.　-‐='＼ '‐＜'´＼/´､ｦ _/､ |
　|,.ノ_, '´,.-ﾆ三-_＼ヽ　川 〉ﾚ'＞/ ﾉ　
〈´／／´|　｀'t-t_ｩ=､i |::　:::,.-‐'''ﾉﾍ|
. r´｀ヽ　/　　 ｀"""｀j/　| |くゞ'ﾌ/i/
. |〈:ヽ, Y　　　　　　::::: ,. ┴:〉:　 |/
. ＼ヾ( l　　　　　　　　ヾ::::ﾉ　　|、
　j .>,、l　　　　　　_,-ニ-ﾆ､,　 |)）　　　　　　　　　　問題ない、続けたまえ
　! >ﾆ<:|　　　　　　､;;;;;;;;;;;;;,.　/|　　　　　　　＿__,. -､
　|　 |　 !､　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　 （ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
ヽ|　 |　　ヽ＼　　 　_,..:::::::.　/ .|　　　　　　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
..|.|　 |　　　　:::::ヽ<::::::::::::::::>゛　|＿　　　＿,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
..| |　 |　　　　＿;;;;;;;_￣￣　　　|　 ￣￣　/　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´:::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_　　　 /　にﾆ'／,.､-t‐┴―'''''ヽ
　 ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　/　　/　　.（_ヽ-'__,. --t- ,,_
＼　　　￣＼―-- ､ _::::::::::::::::::::＿＿::/　 /　　／　 ￣　　 ）　　ﾉ__'-ﾉ
　　＼　　　 ＼::::::::::::::｀''‐--‐''´::::::::::/　 /　／　／￣ rt‐ﾗ'￣￣ヽ ヽ
ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　 ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　 ヽ　　|ヽ<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/02/27(金) 23:31:22.65 ID:AU2TRdQ0<>割と時間かかるなーｗｗ


店員「ありがとうございましたー」

女「おー寒さむ」
男「本当に財布持ってきてないとか……バカですか……」
女「だって男なら買ってくれるって信じてるから。」
男「それは信頼とかいう類のものじゃないですよね、単純にお財布扱いですよね」
女「あ、雨降ってきた」
男「あーほんとですね。えーと。……女さん？」
女「うん、そうなんだ。傘も持ってきてないんだ」
男「…………」
女「大丈夫、男なら一緒に入れてくれるって信じてるから。」
男「手ぶらってなんですか、雨降ってるって言いましたよね……まぁ、入れてあげますけど」
ばさっ
女「さんきゅー♪相合傘だねーい♪嬉しい？嬉しい？」
男「はいはい、嬉しいですよ。なーんか女さん、初めて会った頃に比べてズボラになってきてません？」
女「かもしれないね、しっかり男が甘やかしてくれてるからねー」
男「ちょっときびしめにしつけたほうがいいかもしれないですね……」
女「なんだよー。男だって甘えてこられるほうが嬉しいんだろ？」
男「……そうですけど……」
女「ほら、な？需要とー、供給。甘えるあたしと、喜ぶ男。苺大福食べるあたしと、苺大福買ってあげる男。成り立ってるじゃない」
男「一応聞きますけど……さっき3つ買った苺大福はどう配分されるんでしょう？」
女「お前はあたしの苺大福を食べるつもりなのか？」
男「3個も食べたら太りまｓ」
女「黙れ若造！！！！お前にサンの何が分かる！！！！」
男「1個は貰いますからね。」
女「……うん。」



とりあえずこれでおわりだぁね。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/02/28(土) 00:14:38.30 ID:za5gRWco<>乙でした
偉そうな言い方をするけど
◆2oZf4JKQcsさん独自の女さんと男が固まってきた感じで
酉つけた頃より良い感じになってきたと思いますよ

また来週も期待してますね
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/02/28(土) 11:08:25.36 ID:IX/vahI0<>>>290
おー、素直に嬉しいぞ
サンクス<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/01(日) 21:14:46.66 ID:gm.GAawo<>遅くなりました、失礼します
まずは定期の方が増えたので苺大福を

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1266.jpg
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/01(日) 21:16:32.79 ID:gm.GAawo<>>>272

女「ほら、もっと力抜いて♪」

男「さくっと素早く済ませてください」

女「そういう照れ隠しも今日は心地良いなー。
　　緊張してるのが直に伝わってくるからね、膝枕万歳だよ」



女「ん……っと」

男「結構、普通に、してくれるんですね」

女「私がこんなに真剣になるのは、滅多にないんだから、感謝してね、っと。

　　ふーっ」

男「……っ！　急に息を吹きかけないで下さいっ！」

女「男は可愛いね♪　ほら、続けるよ？」



女「うん、綺麗になった」

男「ありがとうございました……今、起きますね。

　　……抑えられたら顔を上げられないんですが」

女「……もうちょっとこのままでいて。

　　今ね、すごく幸せ。息が詰まるぐらい、胸がきゅってなってる」

男「今日は随分、乙女なんですね」

女「たまにはいいでしょ？」

男「……そうですね」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/01(日) 21:17:47.83 ID:gm.GAawo<>>>293後日談

女「男、今日はお前のターンだ」

男「俺が耳かきですか……自分でやったらどうです？」

女「ちょっと晩ご飯を食べ過ぎたから動きたくない。
　　原因は男の美味しい料理だから私に詫びろ」

男「その体で俺並みに食べるのが信じられない……」

女「そういうことだから。９０分コースで頼む、オプションは愛のトーク（ささやき）で」

男「当店ではそのようなサービスを取り扱っておりません」

女「いいから速く正座しろよ。

　　あぁ終わったらお茶が飲みたいから用意しといて。
　　ついでに私の部屋のエアコン点けといて。
　　そうだ、部屋に行ったら私のひざ掛け持ってきて、コタツから出たら足が冷えるわー」

男「……」

女「憮然としながらも体は動いてしまう男くんであった、まる」



男「女さーん、終わりましたよー……」

女「んー、ご苦労……。すっごく気持ちよかったよ、男くん……」

男「あー、そうですか」

女「……すー」

男「しかも寝たし……厄介な猫を飼っている気分だ」

女「そこが可愛いんだろ？」

男「さっさと部屋に戻ってください」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/01(日) 21:22:41.24 ID:gm.GAawo<>耳かきの続きを用意しました

そこで皆さんに質問です、男の容姿はどうしますか？
出していいのか迷ったので聞いてみます

それと◆2oZf4JKQcsさん、仲間が増えて嬉しいです
ではでは<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/01(日) 21:26:29.07 ID:EYjow9Uo<>>>295
荒ぶる鷹に変わって保存しました
相変わらず乙女とズボラのギャップが良いですねｗｗｗｗ

男の容姿は無難にエロゲの男みたいに
髪で目が隠れてはっきり見えないようにするとか？
文と絵を一人でしてるので貴方なりのイメージがあれば
それで良いと思いますよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/01(日) 23:15:32.92 ID:PhU6Gewo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/02(月) 02:04:46.59 ID:PpfGBSM0<>>>292
おぉー！俺の書いた苺大福で描いてもらえるなんてｗｗ嬉しいです、ありがとう

俺の男のイメージは
体は細め
髪は前髪は目にかかる感じ、少し長め
背は女よりは少し高くて170p前半
くらいで想像もとい妄想してましたｗｗ
性格が中性的っぽいですからね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/02(月) 07:56:05.84 ID:did8z.DO<>前スレの最後の方の絵にチラっと出てた男はあんまりイメージと違うから無しで。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/02(月) 08:37:25.51 ID:EOY8cb6o<>外観的特長は特に意識せず読んでる俺みたいなのには
答えるのが難しい質問だね
>>298みたいな特徴の少ない概観なら当たり障り無くて良いのでは？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/06(金) 22:57:16.92 ID:2I7T7xko<>|-`).｡oO(そろそろかな？)
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/06(金) 23:19:55.64 ID:iGYiiLw0<>親が、背後に、書けんｗｗｗｗ
しばしお待ちくださいませ<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/06(金) 23:25:07.90 ID:iGYiiLw0<>親が背後にいて書けないｗｗ
しばしお待ちくださいませ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/07(土) 00:04:40.94 ID:d0DtluMo<>よし親を女さんとしてネタ追加だwwwww
落ち着いたらお待ちしてますよ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/07(土) 00:42:29.87 ID:DaCDrOQ0<>
女「ねえ男、知ってた？今日は女の子の祭典、ひな祭りだよ！」
男「はいそうですね」
女「だからさ、今日はさ、あたしお雛様だからね。で、男は右大臣ね。ちゃんとあたしのいうこときくんだよ。」
男「……御意にございます、お雛様」
女「よろしい、苦しゅうないよ。さっそくだけど、雛は桜餅が食べたいな」
男「はい、どうぞお食べください」
女「……おお！おいしいねこれ」
男「よかったです、実はこれ手作りなんですよ」
女「えー、すっげー。そういえば昼間なんかこねこねしてたもんね。褒めて遣わそう」
男「ありがたき幸せです」
女「じゃあ次はね。雛は甘酒が飲みたいな」
男「はい、買ってますよ。白酒じゃなくていいんですか？」
女「どっちでもいーの。こっちのほうがおいしいし」
男「へぇー……ひな祭り真面目にやったのはじめてだからよくわかんないです」
女「ぷっはー。おいしー♪そうだよね、男は男だもんね、別にひな祭り関係ないもんね。ところで雛はひなあられが食べたくなりました」
男「はいはい、それもありますよ」
女「おー、準備いいねー！さすが男」
男「女さんが言いそうなことなんてわかってますから」
女「なんだかお雛様は至れり尽くせりで最高だね♪毎日ひな祭りならいいのにー」
男「大していつもと変わってないじゃないですか」
女「何か言ったかしら？」
男「女さんはむしろお雛様っていうより毎日お姫さまって感じですよね」
女「むー、文句ある？」
男「ございませんよ、お雛様。もう慣れましたから」
女「そりゃいいことだ、って何よその顔」
男「この扱いに慣れてしまった自分を客観的に見つめてしまって今とっても複雑な気分です」
女「気にしたら負けなのよこういうのは。ほらほら、お前も飲みなー、飲んで忘れな」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/07(土) 00:43:44.22 ID:DaCDrOQ0<>女「ねぇ男、さっきひな祭りやったことないって言ってたよね？じゃあさ、3月3日過ぎてもひな人形片づけないとどうなるかわかる？」
男「確かお嫁に行き遅れるとかなんとかでしたっけ」
女「正解。そしてあたしの実家では年中ひな人形は出しっぱなしなの」
男「なにやってんですか……邪魔でしょうずっとあったら」
女「いやー、うちの家族めんどくさがってだれも片付けようとしないのよ。」
男「その性格は血筋なんですねぇ……」
女「まーね。あーあ、あたしお嫁にいけなかったらどうしよっかなぁー、ねぇおとこー、どうしよー」
男「それは困りましたねー」
女「んー？」
男「でも大丈夫ですよ、そんなの迷信ですから」
女「そうじゃないでしょ？」
男「僕右大臣なんでどうしようもないです」
女「もー。あたしがなんて言ってほしいか分かってるくせにぃ。あたしの「お内裏様」はいじわるですねぇー」
男「う……」
女「ほらほらー」
男「ちょっと、もう……」

男「えーと……僕がお嫁にもらってあげるので……心配いらないですよ」
女「……ふーん、ふーん」
男「な、なんですか、にやにやしないでくださいよ、もう」
女「よく言えました。でも顔真っ赤ー、かわいー」
男「そんなことないですって！」
女「そうねー。うん、今日はご褒美であたしがごはん作ってあげる。ちらし寿司、頑張って作るから待っててね」
男「……はい」
女「〜♪」
男「あんなの、抗えないよなぁ……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/07(土) 00:48:39.65 ID:DaCDrOQ0<>ひな祭りに書き込めなかったから使いまわしちゃえっていう。
今日がひな祭りの体で読んでください。

ついでに

男「……」ｶﾀｶﾀ
女「おとこー？何してんの？」
男「ぅえ！？えーと、えーと、マインスイーパですよ」
女「ふーん。お茶なくなってたから沸かしとくねー」
男「す、すいません、ありがとうございます」
女「（怪しいなぁ、それとなく画面隠しやがった……なんかきょどってるし……よし、台所に行ったと見せかけて……）」
男「ふー……」
女「何をこそこそやってんだぁー！？」
男「うわぁ！？何もやってないです、何もやってないです！」
女「いいから、お姉さんに見せなさい！」
男「ちょ、やめてください！」
女「黙れー！こんな綺麗な女がそばにいるのに！こそこそえっち画像見るとは何事かー！！」
男「違いますって！」
女「じゃあ何やってたのか、言ってみぃ！」
男「え」
女「やましいことじゃないなら言えるでしょ？」
男「え……と」
女「ほら言えないんでしょー！まったくもー、そんなもんはせめてあたしがいないときに見なさいよね」
男「は……はい」
女「あ、あと巨乳ものは許さないから」
男「（SS書いてるの見られるのよりは……マシかな？）」
女「ちょっと、聞いてる！？」
男「は、はい！すいません！！」


俺はどう思われてるんだろ…
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/07(土) 00:53:02.26 ID:d0DtluMo<>乙でした
次のひな祭りとかのイベント日は金曜じゃなくても書いちゃいましょうｗｗ

>女「あ、あと巨乳ものは許さないから」
最近判ってない奴が多すぎて困るw
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/08(日) 21:58:44.36 ID:xEU7W6.o<>|∀･)ﾏﾀﾞｶﾅｰ？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/09(月) 00:02:52.95 ID:ag381YQ0<>女「男ってさ、趣味とかないの？」

男「また唐突ですね」

女「だって部屋がシンプル過ぎるだもん
　　何かないの、人には言えないやましいウフフ？」

男「そんなもんありませんよ」

女「家事はもちろん、運動も割と得意そうだし。そつがないのよね
　　……あのね。私、男くんのこと、もっと知りたいの……」

男「そんな上目使いで言われても」

女「割と本音なんだけど」

男「そうですね……女さんが趣味です」

女「は？」

男「毎日、一緒にいるのに全く飽きません」

女「いや、その」

男「今、人生で一番興味があるのは女さんです。頭がよくて、奔放で、可愛くて。
　　そのくせ俺がいないと何もできないなんて

　　隣で、ずっと見ていたくなります」

女「あ、あの……」

男「と、言うのはどうでしょう？」

女「……え？」

男「窮鼠、猫を噛む」

女「！？　こういうからかいかたしないでよ！！」

男（割と本音なんですけどね）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/09(月) 00:10:23.39 ID:cYh7/Ng0<>間に合わなかった……しかも絵もあげられない携帯です、すみません

ここ二週間、Vipにも遊びに行けないぐらい忙しいです

それでも、ちゃんと時間を作れるはずなんで気合いを入れ直します
失礼しました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/09(月) 14:08:37.12 ID:QFVE7hw0<>全然構わないよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/09(月) 16:59:00.72 ID:IuJ917Yo<>乙です

同じく実生活が第一ですし気にしなくて良いですよ
落ち着いてから再開期待してますね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/09(月) 22:08:10.62 ID:oYzJ/XYo<>忙しいときまで書こうとするなら書かずに休んでくれｗｗ
だが何かあったのかもと不安になるから書けないことだけは教えてほしいぞ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/13(金) 20:19:49.36 ID:BgJso9I0<>
女「うわ、今気づいたけど今日13日の金曜日じゃん！やだなー」
男「なんでですか？」
女「ジェイソンが来る日じゃん」
男「……？」
女「ホラあのホッケーマスクかぶってチェーンソー持ってニューヨークまで泳いでいくやつだよ」
男「女さんにそんな珍奇な友達がいたとは知りませんでしたけど」
女「さすがにあたしでもそんなのとは仲良くできんわ！！え、まさかジェイソン知らないの！？」
男「誰ですかその人」
女「うっわー、知らない人いるんだー、びっくりだよー」
男「あ、どっかのロックバンドのボーカルとかですか？」
女「聞きたくないよそんな奴が歌う歌なんて……いや逆に興味あるけど……じゃなくて映画の主人公だよ」
男「へー。どんな映画なんですか？」
女「えーと。顔にコンプレックスを持ったジェイソンが
　　女の人を全力で追っかけまわしたり
　　綺麗な人とありえないくらい激しくじゃれあったり
　　他のカップルの情事をぶち壊したりする映画ー」
男「ん？もしかして恋愛ものなんですか？」
女「あー、そんな感じ」
男「チェーンソー持ってですか？」
女「ナタとか持ってるときもあるよ」
男「うわー、斬新ですね……確かにそんな奴が来たら嫌ですね」
女「もう10作くらい出ててシリーズ化されてるし最近は未来に行ったりするよ」
男「なんかB級映画丸出しですけど。すごいですね、見てみたいなー」
女「うちにDVDあるから貸してあげるよ」
男「ホントですか？じゃあ後で借りに行きますね。あ、一緒に見ません？」
女「あー……あたしはいいや、結構感動する映画だから部屋真っ暗にして一人でじっくり見なよ」
男「わかりました」
女「（ふふふふ……バカめ）」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/13(金) 20:23:44.70 ID:BgJso9I0<>
夜。
女「今頃男は映画見てんのかなー？男よ、ジェイソンのスプラッタぶりに恐れおののくがいいさ」
女「あたしなんてこれ最初見たとき何日か怖くて寝れなかったからなー」
女「こういう映画みた後ってなーんか背後に気配を感じちゃうんだよね」
女「誰かに見られてる気がしてきたりとか」
女「あと時計の針の音がいやに耳に入ったりー、そういう時に限ってなんか知んないけど天井が軋んだりするんだよねー」
女「……」


男「で、僕を怖がらせるつもりだったけど結局自分が怖くなっちゃったと」
女「うん……」
男「さらに一人は怖くて嫌だから僕の部屋に戻ってきたと」
女「だからさ、今日はさ、明るくなるまで一緒にいてね」
男「いいですよ。いやー、ちょうどよかったです」
女「何が？」
男「今から部屋真っ暗にして怖ーい映画を見るつもりだったので。一緒に見ましょう」
女「いやー！いやー！！そんなのあたし泣いちゃうって！」
男「僕だって怖いの苦手なんですよ！？知ってるくせにそんなの見せようとした罰です！！」
女「やだぁー！！やだぁぁ……」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/13(金) 21:03:23.54 ID:IFBLn8Qo<>金曜日来てたー！www
まさか13日の金曜日って年配ネタ？
立場の逆転、その後の反撃が楽しそうだｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/15(日) 16:07:35.22 ID:/3Bhpcco<>一週間ぶりにやってきてヌクモリティに感謝。
お陰様で色々と一段落しました、今日も絵なしですけど失礼します。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/15(日) 16:10:33.45 ID:/3Bhpcco<>女「私は隣さんと上さんの部屋に入り浸ったことない」

男「……言われてみればそうですけど」

女「上さんはバイトでいない日だから、まず隣さんだね。ほら、行くよ」

男「もう随分と遅い時間なんですが……って、止める間もないですね」


隣「あら、こんばんわ♪　珍しいわね、二人で遊びに来るなんて」

女「いつも妻がお世話になってます」

男「突っ込む部分が多すぎるので殴りますね」

女「よよよ、実家に帰らせてもらいます……速くこぶしを下ろせよ」

隣「……とりあえず上がる？」

男「いいんですか？　もう休まれるんじゃないかと……」

隣「うーん、まぁ、オーケー。
　　
　　玄関で夫婦漫才を見せてもらっても良いんだけどね、ふふ」

女「きゃっ、そんな夫婦だなんて……照れるね、男♪
　　へぶしっ」

男「っと。じゃあお言葉に甘えて、失礼しますね」

女「いくら軽くでも女の子にグーはないんじゃないのかな、かな？
　　へぶしっ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/15(日) 16:11:23.28 ID:/3Bhpcco<>男「すみません、こんな時間に突然お邪魔してしまって」

隣「いえいえ。今日はもうやることも無くて暇してたし」

男「そういってもらえると助かります。

　　あぁ……普通の会話っていいなぁ……」

女「全くだね、男も見習いなさい」

男「良い香りがしますね……お香を焚いていたんですか？」

女「つっこまず流しやがった……野郎、さっきから調子に乗ってるな」

隣「ふふ。後が怖そうよ、男君？」

男「いつもの事です。時には厳しくしつけないと駄目なんです」

隣「あら、しつけだなんていやらしい」

女「そうだ、男はいやらしい。
　　どうしようもなくエロス、溢れ出す欲情、押さえ切れないリビドー」

男「ここぞとばかりに俺を責めないで下さい、俺はいやらしくありません」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/15(日) 16:12:29.64 ID:/3Bhpcco<>男「全く……今日は隣さんと親睦を深めたかったんじゃないんですか？」

女「……すっかり忘れてた、隣さんの生態を明らかにするんだった。
　
　　いや、何か遠慮しちゃうのよね。男は弄くると反応が楽しくて居座っちゃうんだけど」

男「そういう人並みの良識を持っていたなんて初めて知りましたよ」

隣「あー、でも男君を弄りたくなる気持ちはすごくわかるなぁ、可愛いよね」

女「でしょー、もう病み付きになりますよ？」

男「……」
　

男（あれ？　よく考えたら俺はこの場にいなくてもいいんじゃないのか？）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/15(日) 16:13:35.30 ID:/3Bhpcco<>男「それじゃあ今日はお邪魔しました、今度はこっちにも遊びに来てくださいよ」

女「いやー面白かった、また来るねー」

隣「私も楽しかった、またね♪

　　あ、男君。お土産あげる、ちょっと待ってて」

女「先行ってるよー、男ー？」



隣「はい、安物だけどお香のセット、インドの」

男「おぉ。今度試してみますね。有難うございます」

隣「うんうん。タバコも控えているし、ちょうどいいでしょ」

男「え？」

隣「女ちゃんが部屋に来るから吸わなくなったんじゃないの？」

男「あー……それはですね」

隣「それと忠告。照れ隠しも分かるけど、人前で彼女を邪険にしちゃ駄目よ。

　　猫はすぐに拗ねるんだから」

男「彼女って……そんなんじゃ」

隣「……女ちゃんが羨ましいな、私も男君みたいな子が一人欲しいよ」

男「……生憎と量産していないもので」

隣「ふふ、それは残念。またね♪」



男「……このアパートの女性陣には頭が上がらんな」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/15(日) 16:18:42.32 ID:/3Bhpcco<>後日

隣「あ、男くん、おはよ♪」

男「ども、おはようございます」

女「おはー」

隣「二人とも大学？　いってらっしゃーい」



女「んー……」

男「どうしました？　うなっちゃって」

女「嫌な予感がする」

男「野生の感ですか？」

女「女の感よ」

男「？」


女（女の子が、リラックスした部屋着をほいほいと男に見せるわけないだろうが

　　……いや、まさかね）


隣「さーて、今日は気合入れて料理作って。

　　――作りすぎておすそ分けしてみるかー、ふふ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/15(日) 16:23:23.72 ID:/3Bhpcco<>以上です、絵なしのストックを放出しました
あんまり笑いのネタが降りてこないんですけど、大丈夫ですかね

それではまた来週、お邪魔しました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/15(日) 17:21:50.86 ID:v4h4ZHko<>　　　　　　　　　　.∧∧＿＿＿＿＿＿＿　　　
　　　　　　　　ｵﾂ(ﾟДﾟ )　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣|　.｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ .／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ .／
　　　　　　　　　　　　　　　　／ .／
　　　　　　　　　　　　　　／ .／
　　　　　　　　　　　　／ .／
　　　　　　　　　　 　/　/
　　　　　　　　　　 　|　.|　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　 　　ヽ .丶──────( ﾟДﾟ)ｶﾚ
　　　　　　　　　　　　　ヽ────────┘<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/15(日) 17:46:58.42 ID:mxBRFuAo<>乙です

そーいえば隣さんって、そんな雰囲気があったね
こういう普通の生活の1シーンみたいなのも大好物なので
どんどん投下してくださいね
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/20(金) 16:19:59.08 ID:/foG./s0<>女「おとこ、ちょっと来て」
男「なんですか？」
女「いいからそこに座りなさい。正座で」
男「正座って、まるでお説教ですね」
女「お説教だもの」
男「なんか悪いことしましたっけ？」
女「あんなことしといて、よくもまあぬけぬけとそんなことが言えるね！？」
男「でもですね、怒られる理由がまったく思いつかないんですけど」
女「本当に？」
男「はい」
女「よおーく考えてみてごらんよ」
男「んー」
女「んー？」
男「あ、こないだ無理矢理ホラー映画見せたからですか？」
女「ああ、それもあったね」
男「本当に泣き出しちゃうんですもんねぇ、びっくりでしたよ」
女「うるさいよー」
男「僕の腕を持つ手がこう、小刻みに震えてて。ああ怯えてるんだなって横を見たら」
女「説明要らん！」
男「とりあえず可愛かったです」
女「あたしはいつでもかわいいです！！」
男「ええぇぇぇ」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/20(金) 16:24:43.44 ID:/foG./s0<>女「じゃなくて。今あたしが怒ってる理由！わかんない！？」
男「えーと……今日の昼ごはんが昨日の残り物だったからですか？」
女「いやおいしかったよ。違う」
男「あ、まだ女さんが読んでなかったのにジャンプ捨てちゃったからですか？」
女「それはコンビニで立ち読みするから大丈夫」
男「女さんがトイレ入ってるのに気付かないで電気消しちゃったからですか？暗くて怖かったんですね……すいません」
女「ちがーう！！」
男「うーん……じゃあもう身に覚えないですよ」
女「これだから困るよ、加害者はすぐに自分の犯した罪を忘れちゃう。それどころか覚えてないだなんて。嘆かわしいことだね」
男「ごめんなさい、どんだけ考えても思いつかないです。理由教えてください」


女「……プリン」
男「は？」
女「プ・リ・ン！」
男「いや、別に聞こえなかったから聞き返したわけじゃなくてですね」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/20(金) 16:26:48.74 ID:/foG./s0<>女「冷蔵庫に入れてたあたしのプリン食べたでしょ！？」
男「食べてないよ！」
女「カラメルついてるやん！」
男「食ーべーまーしーた！」
女「あたしのクーポン券使って？」
男「使っ……たような気がしますクーポンマガジンのホットペ……ちょっと待ってください食べてないです」
女「そこまでノったんなら最後までやりなよ」
男「あれも相当懐かしいですよね、じゃなくて食べてないですって」
女「嘘つけー！現に冷蔵庫に入ってなかったんだもん！おとこ以外に犯人はありえないもん！！」
男「よく探してくださいよ！ありますって絶対」
べぴょ
女「ホラ！入ってないじゃない！」
男「確かにプリンは入ってないですね」
女「むー、いつまで白を切るつもりだい」
男「いや、落ち着いてください」
女「いまなら2倍返し弁償で許してあげるよ！？」
男「まさかとは思いますけど女さんの部屋の冷蔵庫じゃないですよね？」
女「……え？」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/20(金) 16:28:07.01 ID:/foG./s0<>

女「うちのに入ってた……」
男「よし、ちょっと来てください」
女「な、なによぉ」
男「いいからそこに座ってください、もちろん正座で」
女「正座ってなんだかお説教みたいだね、あはは」
男「お説教ですから」
女「あたしなんか悪いことしたっけ？」
男「どの口がそんなこと言いますか。こういうときは？」
女「疑ってすいませんでしたっ」
男「よろしい。まったくもう……」
女「ごめんよお〜」
男「しょうがないですね、プリン1口くれたら許してあげますよ」
女「それだけは絶対イヤ！！！！」
男「ええぇぇぇ」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/20(金) 16:36:43.77 ID:/foG./s0<>
金曜日ですね。
実家から帰ってきてみたら今住んでるアパートの人々、殆ど引っ越してました
僕もじきに引っ越します。
女さんとの出会いがあればいいなあ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/20(金) 17:24:01.02 ID:U19cMlYo<>乙です
良くありすぎるネタなのにオチが読めなかったｗｗ

隣の部屋に若い女性が住んでたことあったけど挨拶程度の付き合いだったな
せめて日本語の通じる相手なら多少違ったかもだけど・・・
今のアパート、だいぶ長いしどこか引っ越してみようかいなｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/20(金) 22:41:25.01 ID:6vJS5D60<>日本語が通じないってことは外人サンだったのかな？
だったらなおさら仲良くなればよかったのに…
引っ越し先の隣に女の人が住んでたら苺大福持って挨拶に行こうｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/20(金) 23:41:52.78 ID:U19cMlYo<>日本語も通じるらしかったけど
かなり片言の上に母国語で怒鳴りあってるのとかも聞いてたから
関わる気になれなかったよ
某半島の人だったらしいけど常識も無くて酷いもんでした・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:07:25.93 ID:eKIVkZwo<>女「さてさて今日は上さんと語り合う日だよ」

男「女さんが一人で行ってもいいんじゃないですか？」

女「通知表に協調性がないって書いちゃうよ？」

男「それを女さんに突っ込まれると腹が立ちますね。行きますよ、行きます」

女「加えて担任に反抗的、と……」

男「もう晩ご飯作ってあげませんよ？」

女「ソーリーごめんなさい」

男「生徒に猛然と頭を下げる教師でいいんですかね

　　今日はハンバーグですよ」

女「家庭科５、と……いや、ごめん。女教師に憧れてみたんだ。

　　謝るから、こねこねは私に任せてくれ」

男「はいはい、さっさと上さんの所に行きましょうねー」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:08:29.52 ID:eKIVkZwo<>上「お二人とも珍しいですね。ま、とりあえず中へどうぞ」

男「どうも……それにしてもやつれてません？」

上「あぁ……最近はずっと駆け回る武将達の無双姿に心奪われていまして」

男「ゲームに熱中していたんですね」

上「まぁそんな訳で……お二人が来てくれたので良い休憩時間となりました」

女「はまっているときは自分の力じゃ抜け出せないからねー」

上「元気いっぱいだったら女さんで遊びたかったのですが……今日は我慢します」

女「私で？」

男「そうですね、女さんで遊ぶのはまた今度にしてください」

女「私でって何？　突っ込みは苦手なんだけど、私。ねぇ？」

男「たまに休みたくもなるんですよ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:10:34.30 ID:eKIVkZwo<>男「それにしてもギターやら画材やら……すごいですね」

女「ＣＤも棚に入りきれてないね……ん、あれ？　ガンマ線？」

上「あぁ。そういう名前のバンドです」

女「ふーん……想像つかない。この前、友達が実験で扱ったばかりだけど」

上「で、私のプライベートを探りに来たんですね。見てのとおりですよ？」

男「いや、物がありすぎて見ても分からないです」

上「だから。それだけ多趣味で、かつ思うがままに生きているのです」

女「素敵……私もそんな風に生きたい」

男「今のままでも自由極まりないですよ」

上「女さんは可愛いメイドさんがいて羨ましいです」

男「いや、あの……。

　　（――そうか、今日は二人分のつっこみを入れなきゃならないのか）」

女「どうした、男。いきなり黙っちゃって？　切れがないぞ」

男「さっきの休息を噛みしめていたんです」

女「？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:11:44.05 ID:eKIVkZwo<>上「メイドさんと言えば。女さんはこの間……」

女「ん？　あ、そうそう。男くんの妹さんと遊びに行ったときに着てみたよ」

上「何故、その場で私を召喚してくれなかったんですか！？」

女「おおぅ、いつもながら何処が沸点か分からないな、上さん」

上「男さん！　しっかりとカメラで収めていますよね！？　私にデータを！！」

男「落ち着いてください。欲しかったらあげますから……」

上「よろしい……以後！　私に内緒でそういうイベントを起こさないように！！」

男「あぁ、はい……わかりました」

女「逆らっても疲れるだけだな、と男は思っている。こいつぁ生意気な顔をしてますぜ、姉御」

男「ちょ！　なんてことを言うんですか！？」

上「姉御…いい響きですね。二人でお仕置きしましょうか」

女「どうやってお仕置きしましょうか〜、ふふ」

男「あ、俺、帰りますね」

上「この二人には適わない、と男さんは思っている。こいつぁ縛り付けですぜ、女ちゃん」

男「あんたらは読唇術でも習得してるんですか！？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:13:21.34 ID:eKIVkZwo<>男「……。

　　――あ、あれ？　何で自分の部屋で寝ているんだ？」

上「お早うございます、早くしないと大学に遅れますよ」

男「あ……お早うございます……朝ごはん？」

上「はい、私だってこれぐらいできます。召し上がれ」

男「頂きます……。

　　……何で？」

上「んー、まだ頭が重そうですね。これはね、ちょっとした罪滅ぼしです。

　　昨日の睡眠薬はきつ過ぎたみたいですので。」

男「……は？」

上「たまには誰かに食事を作ってもらえるのもいいでしょう？姉さん女房」

男「あ、はい。……美味しいです」

上「はい、どうも。それでは部屋に戻りますね」

男「あー、はい……また」

上「そうそう、それと。

　　色々と男さんの弱みになりそうなものをカメラで撮っておいたので

　　――もう、逆らえないよ？ふふ――」


バタン



男「……。

　　…………。

　　………………！！　何したんですか、上さん！！ねぇちょっと！！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:18:28.13 ID:eKIVkZwo<>後日

男「ねぇ、女さん。あの日、僕は何をされたんですか？」

女「話は変わるけどさ、男って結構筋肉あるんだね。筋トレしてるんだ」

男「え、あぁ毎晩してますよ。じゃなくて、何をしたんですか？」

女「ところで話は変わるけどさ、男の背中に傷があったんだけど女の子にでも指された？」

男「え、あぁそれは刺し傷じゃなくて……じゃなくて、あの晩どんな写真を撮ったんですか？」

女「いやー、話は変わるけどさ。男って化粧するとなかなか美人になるんだね、びっくりしたよ」

男「ちょっと、いい加減こっち向いて話してくださいよ。笑ってないで答えてくださいよ、女さん！」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/22(日) 22:21:13.82 ID:Nik28sco<>二アニアして気持ちわるいと言われたが気にせず支援<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:22:56.28 ID:eKIVkZwo<>どうも、遅くに失礼します。折角なので今回は上さんの所にお邪魔させて見ました。
最近、落書きしてませんが隣さんもどうぞ。

>>319
ttp://www.uploda.org/uporg2108760.jpg

それでは失礼します<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/22(日) 22:32:25.67 ID:1I4Olhgo<>乙です
>>342は荒ぶる鷹に変わって保存しました

上さんて登場すればするほど謎が増えてる気がするのは俺だけだろうか？w
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/23(月) 00:06:11.02 ID:paZkytko<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/23(月) 23:03:45.64 ID:IxqiyKg0<>>>342は荒ぶる鷹に変わって保存し損ねた

私もどんどん上さんのなぞが増えてる気がします<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/27(金) 20:18:33.10 ID:sRua1ag0<>こんばんは〜


女「おとこー、アラジンの話は知ってるよね？」
男「はい大体は」
女「魔法のランプ、欲しいと思わない？」
男「願いがかなうあれですか」
女「そう、魔人が出てくるあれさ」
男「そりゃあもらえるなら欲しいですけど」
女「よし分かった、ちょっと待っときな。取ってくるから」
男「え？　部屋に戻ったのか。
　　またなんか変な遊び思い付いたんだな……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/27(金) 20:22:12.86 ID:sRua1ag0<>
男「あ、お帰りなさい」
女「お待たせー」
男「割と長かったですね」
女「ん。はいこれ魔法の本」
男「いいえこれはただの小汚い本です」
女「噛みつくよ？」
男「わぁすごいですね、見るからに魔法の本です」
女「でしょでしょ？だって表紙に『魔法の本』って書いてあるもんね！」
男「明らかに女さんの筆跡ですけどね！というかさっき魔法のランプくれるって言いませんでした？」
女「あたしの部屋にランプなんてあるわけないじゃない」
男「でしょうね。でも自分で作った設定はもう少し大事にしましょうね」
女「あー。この魔法の本、500円で買う人はいないかしら」
男「え？」
女「700円で買う人はいないかしら」
男「買え……と？あとなぜに値上がる」
女「1000円で買う人は」
男「わかりましたよ買いますよ、はい500円。
　　いやダメですって1000円はないですって。そんな顔しないでください」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/27(金) 20:27:00.95 ID:sRua1ag0<>
女「毎度ありー、はいどうぞ」
男「どーも。って中身は普通の文庫本じゃないですか、夏目漱石泣きますよこんな扱いされて」
女「大丈夫、なっちゃんの許可は取ったから。さぁ、早く冒頭の呪文を叫んで魔人を呼び出すんだ」
男「うえ……叫ぶんですか」
女「さぁ！」
男「はあ、じゃあいきますよ。
　　吾輩は猫であるっ！」
女「猫であるっ！」
男「名前はまだないっ！！」
女「まだないっ！！」
男「……」
女「ん？」
男「社会人の方々は汗水たらして働いてるというのに僕たちは昼間っから何をしてるんでしょう」
女「あんまり自分を責めないで」
男「なんだか虚しくなってきました」
女「そこをなんとかもう少し付き合ってくれないかな？」
男「……続きをどうぞ」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/27(金) 20:30:50.09 ID:sRua1ag0<>
女「あたし魔人！」
男「おお、出たな魔人！」
女「なんでも願いを1つだけ叶えてあげるよ」
男「3つじゃなかったですか？」
女「最近の不況の波に煽られて1つが限界です」
男「世知辛いですねぇ」
女「仕方ないの。さぁ何を願う人間よ、言ってみなさい」
女「……ならばお前の体を頂こうか」
女「え！？」
女「もちろん性的な意味でですよ」
女「な、何言ってんのよ、バカじゃないの！？」
女「なんでも願いを叶えてくれるんですよね？早く叶えてもらおうじゃないですか」
女「男、アンタついにそこまで堕ちたのね……いいわ、あたしを抱きなさいよ」
女「ふふふ、初めからそういえばよかったんですよ。こっちにきてください、可愛がってあげます」
女「くっ……あたしの体は自由にできても……
　　心まで！魂までは自由にできるとは思わないことね！」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/27(金) 20:35:46.48 ID:sRua1ag0<>

男「えーと、そろそろその茶番とめてもいいですか？」
女「おっけー。やっぱり定番かなーと思って」
男「僕ものっすごいクズみたいなキャラになってて不服なんですけど」
女「あははー、ごめんごめん」
男「別にいいですけどねー」
女「で、お願い事は何？」
男「え、本当になんかやってくれる気だったんですか？」
女「おー。ゲームでもPCでもなんでもやってやろうじゃない」
男「ハナっから遊ぶ気満々ですか」
女「まあちょっとした労働ならしてやらんでもないけどね」
男「やる気ないですねぇ……えー？何してもらおう？なんでもいいんだよなぁ……？」
女「（はっ！一発ギャグしろとか言われたらどうしよう！？）」
男「んー」
女「（えーと、えーと。マズイよ、何も浮かばないよ、助けて笑いの神様！？）」
男「むー」
女「（魔人と絡めて……マジンガーＺ！飛ばせ鉄拳！ロケットパンチ！
　　　
　　　いやいや、あたし腕飛ばせないしな……これは間違いなくスベる）」
男「あ、思いつきました」
女「（え！あたしはまだ思いついてないから！ま、待って！？）」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/27(金) 20:40:02.12 ID:sRua1ag0<>
男「さっきの500円返してください」
女「……はぁぁぁ！？」
男「500円。今月苦しいんです」
女「なんっ……だよ！最悪だよもう！損した気分だよ！」
男「こんなことで利益出そうとしないでくださいよ」
女「違うよ、ドキドキ損だよ！」
男「何のドキドキですか……あ、あれでしょう僕がほんとに抱かせろとか言うと思ってドキドキしてたんでしょう？」
女「ちげーよバーカ！乙女の純真を踏みにじりやがって！
　　もう帰る、魔人は実家に帰らせて頂きます！」
男「はいはい、晩御飯できたら呼びますからねーって500円返せっ！！」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/03/27(金) 20:53:36.46 ID:sRua1ag0<>これでおわりです。パソコンの調子が悪いのかパー速が重いのか？

ごっこ遊びみたいなのって何歳になっても割と楽しい不思議。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/27(金) 22:06:00.78 ID:Q.6UatUo<>乙です
二人の願いもアレだが女は何歳だよ？www

夜のパー速は重すぎて開けないこともあるので、そちらかと。
ニュー速からパー速への移住を提案しても「パー速は重いから嫌」と否定する人も多いくらいですし・・・。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/29(日) 18:48:50.75 ID:yhnM4AUo<>いつもの者です、お邪魔します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/29(日) 18:49:51.37 ID:yhnM4AUo<>女「ときに男くん。君は、自動車免許を持っているよね」

男「……持ってません。持ってませんから変なことを考えないで下さい」

女「財布の中にはあるよ？」

男「ナチュラルにスリをしないで下さい、何を企んでいるんですか」

女「男も知っているだろうけど近所におっきな車屋さんが出来てね」

男「ほうほう」

女「男が好きそうな感じの車があってね」

男「それでそれで」

女「見てたら店員さんに声をかけられて」

男「試乗について言われたから、俺の予定も聞かずに予約してきたと」

女「流石、男！　落ちが読めるようになって来たね！」

男「ついでに多分、今日がその日なんでしょう？」

女「速く準備しろよ」

男「理不尽だ。そんな理不尽に慣れてきた自分が悲しい」

女「そんなに変わるものでもないでしょ？
　　
　　私と一緒に部屋で過ごすか、私と一緒にドライブをして過ごすか。素晴らしい二者択一」

男「どっちにしても女さんと一緒ですね」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/29(日) 18:51:53.21 ID:yhnM4AUo<>男「軽とかじゃないんですね……」

女「迫力あるよねー」

男「あの……女さん。この車がどういう車か知ってます？」

女「親戚の叔父さんが乗ってるのに似てる」

男「……そうですか。……そうなんですか」

女「ほら、早く私をドライブに連れて行って♪」


男（４００、いや５００万円は下らないな……）


男「……気合入れて、かつ安全運転で行きましょう」

女「？　難しいこというね」

男「ところで、どこか行きたい所はあります？」

女「特になし」

男「一番困る回答ですね……ちょっと遠いですけど桜の名所に行きます？」

女「あ、それいいね！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/29(日) 18:52:25.78 ID:yhnM4AUo<>女「おー、桜だ！　綺麗だね！」

男「今が見頃ですね」

女「桜が舞ってるよ！」

男「やっぱり散り際の桜が一番ですねー」

女「私はいつでも好きだけどね！」

男「元気いっぱいですね。喜んでもらえてよかったです」

女「あ、お茶屋さんがあるよ！　男、おごれおごれ！」



女「ふぁー……たまには遠出もいいね」

男「そうですね、運転中は緊張で大変でしたが……」

女「ねね、アパート近くにも桜咲くところあったよね？」

男「今度は隣さんと上さんも呼んで行こう、って言うんでしょ？」

女「以心伝心！　あそこなら歩いていけるから皆でお酒飲めるよね♪」

男「そうですね、大学も本格的に始まりますし……春休みの締めは花見で宴会で」

女「もちろん弁当は男でね、豪華なの頼むよ！　重箱みたいなの！」

男「えーと……まず箱を買ってこないと、はぁ」

女「ふふ、楽しみだなぁ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/29(日) 18:53:30.45 ID:yhnM4AUo<>女「あー、楽しかった」

男「俺もですよ。
　　
　　またいつか二人で花びらのシャワーを浴びに行きますか」

女「そうだねー、絶対行こうね……ん？」

男「どうかしました？」

女「い、いや、何でもないよ」


女（花びら……シャワー……。フラワーシャワー……。）

　（け、結婚式じゃないか！？　いや待て、待て待て！！
　　男がそんな高等な裏の意味を使ってくるとは考えられない！）

　（……でも、結婚かー……男とならいいかなぁ）

　（じゃなくて！　考えすぎだって、うん、考えすぎ！）

　（……。
　　
　　いっそリゾートウェディングで海外へ……じゃなくて！）



男「なに百面相してるんですか？」

女「いや、まったくそんなことはなくてね！？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/29(日) 18:57:09.00 ID:yhnM4AUo<>以上です。まだ花見に行ってないので二人に行ってもらいました。

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip02274.jpg

それでは、また来週。
失礼します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/29(日) 19:28:13.29 ID:PNBP.o2o<>うひゃあああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！
あめええええええええええええええええええええええええええええ！！！！！！！！！！！！！！
荒鷹保存！！！！！！！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/29(日) 21:12:49.79 ID:FTjavhwo<>荒ぶる鷹に変わって保存しました

フラワーシャワーから結婚式の発想は「そーなのかー」な世界で
オチと言うより関心してしまったｗｗ
・・・叔父さんだけかもだが、ひょっとして女って良いとこのお嬢様？ｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/03/30(月) 00:06:40.85 ID:gbr/wQDO<>>>359
右腕が・・・無い・・・？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/30(月) 00:32:26.51 ID:BGFMG3wo<>手後ろに回してるとかだろ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/30(月) 07:05:57.31 ID:FlJ4ej.o<>この角度とポーズじゃ見えなくても普通だろ？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/03/30(月) 09:49:47.42 ID:wzs7faYo<>まあいいじゃん
これだからゆとりは
っていっとけばさ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/02(木) 19:58:35.04 ID:RwBrR5Q0<>>>365
ま
こ
っ<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/03(金) 23:03:58.28 ID:e7uapgw0<>まこっ。こんばんはー


男「はぁぁ……ついてないです」
女「どうしたの？」
男「家の前に自販機あるじゃないですか」
女「うん」
男「ジュース買おうと思って100円入れたんですけど、なんにも反応しないんですよ」
女「あぁ、壊れてたんだね」
男「もー最悪ですよぉ、結局買わずに帰ってきました」
女「でもさアレ故障中ってはり紙してあったじゃん。
　　それなのにお金入れちゃうなんて意外に男気あるのね、ステキ」
男「そんなもんが男気と呼ばれる世の中なんて大嫌いです。
　　じゃなくてそのはり紙が商品とるところに貼ってあったんですって。普通あんなの気づきませんよ。
　　あれ絶対誰かの悪戯ですね」
女「……え、え、あたしじゃないよ！？」
男「なんですかその反応」
女「ほんとに違うからね、あたしやってないよ！？」
男「なぜ敢えて怪しく素振る」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/03(金) 23:08:28.47 ID:e7uapgw0<>

女「あたしはそんな社会の迷惑になるようないたずらはしないから」
男「僕の迷惑になるようないたずらはたくさんしてますけどね」
女「そんなことしたかしら？」
男「一回部屋中の家電のリモコンの電池抜いてたじゃないですか」
女「懐かしいねぇ」
男「うちに存在する箸及びフォーク、スプーンをすべて盗んでいったこともありましたよね？」
女「ボールペン2本でカップ麺を食べる姿は無様だったわ」
男「そのあとそれらの食器を盾にしてパシられましたし」
女「苺大福程度で人質が無事返してもらえただけでありがたいと思いなさい」
男「勝手に僕のパソコンのパスワード変えてたこともあったし」
女「あれはパスワード書いたメモを置き忘れてたおとこが悪いと思うの」
男「結構色んなことされてますね……
　　今考えてみるといつもの仕打ちに比べたらさっきの100円なんて大したことないかな」
女「でしょ？でしょ？あたしのおかげで不運に耐性ができてるんだよ、よかったね？」
男「日常的に不幸がないほうがなおよろしいかと思いますけどね」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/03(金) 23:11:48.56 ID:e7uapgw0<>
女「そんなあたしの存在意義を揺るがすようなことをあっさりと……」
男「そんなことのために生きてるんじゃないでしょうよ」
女「仕方ないなー。じゃああたしの幸せちょっと分けてあげるよ」
男「え、珍しいですねそういうの」
女「はいまずはこないだ拾ったギザ10あげる」
男「……初っ端拾いもんですか」
女「あと星型のピノ」
男「わぁー微妙」
女「それとーかばんに直に入れてたよつばのクローバー」
男「潰れて死んだ毛虫じゃないんですかコレ」
女「ヤマザキ春のパン祭りのシール3点分」
男「ゴミ処理したいだけでしょう？」
女「と、パンの包み紙」
男「ほらゴミじゃないですか！？」
女「気にすんなって、リサイクルリサイクル」
男「はいはい、そんなのは地方自治体に任せときましょうね」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/03(金) 23:14:26.81 ID:e7uapgw0<>
ちょっと後
女「おとこ、コーヒーとココアどっちがいい？」
男「ココアですかねー」
女「はいコーヒー」
男「じゃあ最初から聞かなければいいじゃないですか
　　っていうかもらっていいんですかコレ」
女「いいよ、たぶん男のお金で買ったものだから」
男「？」
女「さっき外行ったとき件の自販機蹴ってみたらなんか動き出してさー」
男「乱暴な……」
女「ボタン押したらココアでてきたうえにさ、7が4個揃ったからついでにおとこの分も買ってきてあげたんだよ」
男「あ……りがとうと素直に言っていいものか迷う言い回しですね」
女「存分に感謝して敬うがいいさー。
　　あとあたしが買う時いつでもあのスロット7が4つになるんだけどさぁ。あれって他の数字出るの？」
男「出ますよ！？え、毎回あたるんですか？僕人生のうちであれ当たったこと2,3回しかないんですけど」
女「へー。どうせ2本くれるんなら最初っから半額にすればいいのにって思ってたー
　　違うんだー、へー」
男「ああ、人間って平等じゃないんですねぇ……」
女「きっとあたしには幸運をもたらす女神がついてんのよ」
男「じゃあ僕には運を持ってく厄病神が憑いてんでしょうねぇ」
女「あたしの目をしっかり見ながらそういうこと言っちゃダメだと思うの」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/03(金) 23:19:03.02 ID:e7uapgw0<>お疲れ様ですー

隣には誰も住んでいなかった。絶望した！夢のない現実世界に絶望した！
さようなら。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/03(金) 23:24:14.22 ID:BC5bL6oo<>乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/04(土) 00:35:07.82 ID:Oo1BaPEo<>乙です
7が4つ並ぶタイプの自販機、最初に7が出るほうが珍しい気が・・・

隣に誰も住んでいないなら「これから誰かが引っ越してくる」んでしょ？
それに期待だｗｗ
うちなんて隣は定年迎えた一人暮らしの爺さんなんだよな・・・
それに比べれば隣が空き部屋とは、なんと贅沢な！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/05(日) 21:47:25.88 ID:ue4XrSwo<>こんばんわ、今日もお邪魔します<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/05(日) 21:47:59.97 ID:ue4XrSwo<>女「ドンドンドン、ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ」

男「はいはい、今開けます。獣じゃないんだから引っかかない」

女「おいーす、茶しに来たぞー…って掃除中？」

男「一応、新学期なんで教科書とかを」

女「そんなことしなくても綺麗な部屋だけど？」

男「誰かさんが毎日のように顔を出すので、汚くしていられないんですよ」

女「またまたご冗談を。元々の性格が主夫してるんでしょ」

男「ま、そんなわけでちょっと自分の部屋で待っててください

　　手伝ってくれなくていいですよ、いやいや本当に」

女「水臭いことをいうんじゃないよ、この子は。私はこっちの棚をやるね

　　うっし、高校の卒業アルバム発見〜」

男「まさに突っ込む暇がない」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/05(日) 21:48:36.73 ID:ue4XrSwo<>男「それ見てて良いですから、じっとしててください
　　
　　俺は掃除続けてるんで」

女「ねー、男って何組だったの？」

男「１組ですよ」

女「おー、いたいた。何か感慨深いのう」

男「……」

女「修学旅行は……あ、沖縄だったんだ。へー」

男「……」

女「初々しいのう、初々しいのう、ふふ」

男「……」

女「あ、そうだ！　隣さんと上さんにも見せてあげないと！　メールメール……」

男「それは待ったぁ！！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/05(日) 21:49:23.85 ID:ue4XrSwo<>女「何だよー、幸せのおすそ分けだよ。皆がハッピーだよ？」

男「親戚の叔母さん達に大きくなったねーって囃される気分です。

　　むず痒くて溜まりません、恥ずかしいです」

女「そんな顔しないでよ、もっと弄りたくなっちゃうじゃない」

男「……とにかく、黙っててください、もうすぐ整理も終わりますから」

女「そいつぁ無理な相談だ。ねーねー、男って結構もてた？　割と女子に囲まれてない？」

男「さぁーどうでしょうねー」

女「拗ねないでよ、もう。これからがいい所なんだから」

男「……」

女「……後で私のアルバムを見せてあげよう」




女「今、動揺したね！？　ちょっと手がぴくっとしたよね！？

　　もう、しょうがないなー男はー！
　　　
　　聞こえない振りして、しっかり耳に入ってるじゃないー、ふふーん♪
　　
　　ちょっと待ってて！　取って来るから！」


男「……何で反応したかな、俺は！　あぁもう！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/05(日) 21:49:53.00 ID:ue4XrSwo<>女「はい、これが私の恥ずかしい過去だよ。穴が開くほどじっくり見るがよろし、むっつりめ」

男「言い方が良くないです、俺が変態みたいです」

女「ふふ、まぁゆっくりどうぞ。お茶は私が用意するよ、今日はアッサムかなー」

男「まったく……」

　　（今よりも身長が低い……中学生じゃないよな……？

　　　髪が長いな……む）

男「っていうかあまり写真に出ていませんね」

女「危険な写真は除外されたんでしょ」

男「普段、どんな生活をしていたんですか」

女「んー、例えば……修学旅行の夜にホテルでね。
　　
　　宴会場の後ろにビールサーバーがそのまま設置されていたのよ、中身入りで。

　　えぇ、飲み干しましたよ。いやー、美味しかった美味しかった」

男「何て駄目な生徒なんだ」

女「まだいけるね、きっと制服もすんなり着れるさ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/05(日) 21:50:41.74 ID:ue4XrSwo<>女「そういえばさ」

男「どうしました？」

女「よくわかったね、私のこと。髪形も身長も違うのに」

男「女さんを見間違える訳ないじゃないですか」

女「あ……うん、そっか」

男「いや、変な意味ではなく」

女「や、ちょっと見つめられてそんなこと言われたら、どきっとするって」

男「……えーと、失礼しました」

女「……」

男「……」



隣「男くんー、いるー？」

上「来ましたよー」

男「おぉう！！　呼んでたんですか！？」

女「あ、うん！　さっき部屋に戻ってきた時にねっ！」

男「ドア開けてきてください！　俺はお茶を出しますね！」

女「よろしく頼む！」


男・女（助かった……あんな空気にはまだ耐えられない……）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/05(日) 21:54:37.98 ID:ue4XrSwo<>もはや別キャラ、女・高校生版
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip02715.jpg

ちなみに私の隣人及び上下はこんな感じ

　　　　　　　　男

　　男　　　(´・ω・`)　　　　男　

　　　　　　　　男<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/05(日) 23:07:27.64 ID:xbT4pmco<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

>>380に比べるとうちはマシなのかもね
左と上は同じだけど１階の端で隣は事務所（おっさんだけ）なもんで( ´･ω･)=3
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/09(木) 21:54:01.35 ID:G15vpOoo<>ゴチが木曜になったが
見てると金曜な気分になって
「まだかな？」と期待してしまうなｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/10(金) 22:43:46.01 ID:YAC6iQg0<>こんばんは。期待されるだなんて嬉しい限りです。
たとえ書き溜めなくて準備不足であっても…<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/10(金) 22:45:20.50 ID:YAC6iQg0<>
女「ねえ、おとこ。お別れの時が……近づいてきたね」
男「そうですね、もうすぐですね」
女「意外と素っ気ないのね、悲しくないの？」
男「形あるものはいつか壊れますし、命あるものはいつか死にます。
　　どんなに楽しい時間だって、いつかは終わってしまうんです。受け入れなきゃいけないんです」
女「そうね……そうかもしれない、でもね？
　　理屈じゃないの。あたしはあなたの心に聞いてるの」
男「……」
女「あたしはとっても悲しいよ。泣いちゃいたいくらいに。
　　最後くらい、いいじゃない。おとこの本音を聞かせてよ」
男「そりゃあ僕だって

　　僕だって悲しいですよ！！」
女「！」
男「二人で一緒に過ごした時間が楽しくて、幸せで」
女「おとこ……」
男「いつまでも続けばいいと思ってました。
　　でも、もう終わりなんです！　どれだけ悲しんでも！　何をしてもお別れなんです！　どうしようもないんです！
　　僕は、僕は……」
女「ふふっ
　　あたし、今すごく嬉しいよ」
男「え？」
女「いっつも冷静なおとこがそんなに取り乱しちゃうくらい、あたしとの時間を大事に思っててくれただなんて。
　　こんなことにならなきゃ気付けなかったかもしれない」
男「女さん……」
女「なんだか今なら笑顔でお別れできる気がするんだ。
　　

　　春 休 み と」
男「そうですね、僕もそう思います
　　さようなら、春休み……また来年……」


女「はいカーット」
男「一応台本通りやりましたけど。満足ですか」
女「まあ大体ねー」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/10(金) 22:49:34.63 ID:YAC6iQg0<>
>>384のちょっと前

女「なんで。なんで春休みのくせに春が来たところで終わってしまうんだよぉ！？」
男「知りませんよそんなもん」
女「これからじゃん、春はこれからなのに……
　　夏休みは夏に休むじゃん！　冬休みだってそうじゃん！
　　春も足並みそろえなきゃダメでしょうに！」
男「なーにをワケわからないことを。もう十分休んだじゃないですか、あきらめましょう」
女「嫌だよう……授業なんて楽しくない……朝早く起きるなんて考えられない」
男「まあわからないでもないですけどね。今までだらけた生活してましたからねぇ」
女「でしょう！？だからね！？
　　二人で春休みにお別れしよう！？」
男「へ？」
女「春休みに見切りをつけるために、新たな生活に移行するために、お別れ言わなきゃ！」
男「たまに女さん頭湧いてるんじゃないかって思うようなこと言いますよね」
女「うっせぇ！　準備！　はいこれセリフ覚えて！」
男「うわ何これ、台本ですか？
　　台本とか作る暇があるならもう少し有意義に春休み過ごしてれば……」
女「知ってるでしょ？　あたしはこういう無駄なことしてるときが一番楽しいのよ」
男「でしょうね、こういうときはものすごく活き活きしてますもんね」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/10(金) 22:54:26.36 ID:YAC6iQg0<>
　　　>>384

女「はいカーット」
男「一応台本通りやりましたけど。満足ですか」
女「まあ大体ね」
男「そりゃあよかったです。
　　これで春休みに見切り付けられました？」
女「こんな寸劇ごときで春休みを諦めきれるわけないでしょう！？
何を言ってるのかしらこの子は」
男「なんっ……」
女「しょうがないから一週間くらい自主休校にしようかなぁ。いいよね、最初くらい」
男「もう勝手にしてください……」
女「あはは、怒らないでよー」
男「怒ってないです」
女「こんなバカなことにも一緒に付き合ってくれるおとこがいたから。
　　この春休みも楽しかったんだから」
男「ははっ」
女「すっごく感謝してるんだよ？」
男「女さん」
女「ん？」
男「僕も楽しかったですよ」
女「そっか、ならよかった♪



　　じゃあおとこも一緒に自主休校に」
男「しませんけどね」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/10(金) 23:07:49.77 ID:YAC6iQg0<>
終わりです。頑張ったぞ自分。
今更ながら>>380ＧＪ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/10(金) 23:13:11.83 ID:/GfQw3Qo<>乙です
・・・と書いて気づいたが丁度終わったとこだったのねｗｗ
こうしてニートにn（以下自主規制）
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/11(土) 20:06:07.12 ID:MqJ0omU0<>このスレに出会えてよかった<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/12(日) 21:20:27.72 ID:GuKjqioo<>すみません
いつもの奴ですが今日は投下が遅れそうです

四月初めは色々と大変です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/12(日) 23:37:32.69 ID:mivG47.o<>>>390
忙しいときは無理せず実生活優先で〜
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:31:47.52 ID:7lXWlsMo<>書き込めない？

書き込めたら投下します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:32:18.59 ID:7lXWlsMo<>女「さぁ、新学期だ!!　……だっりぃ……何で一時限目に授業が……」

男「ほらほら文句言ってないで行きますよ」

女「毎度思うけど男って私の保護者だね、助かるよ」

男「自覚してるなら自分の生活を改めてください」

女「大丈夫、あなたとずっと一緒にいるから……

　　何で!?　こんなに可愛く言ったのに何で私を置いてくの!?」

男「使いどころ間違ってるし、ありきたりだし、狙ってるし」

女「まったく、たまーに淡白になるんだから。待ってよ、もう」

男「ま、久しぶりに他の友達と会うのも楽しいと思いますよ」

女「そだねー。あ、今日は晩ご飯食べて帰るね」

男「多分、俺も流れで飲んで帰りそうですから丁度いいです」

女「ん。じゃあそういうことで」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:32:50.33 ID:7lXWlsMo<>女　「やっ女友。久しぶりー」

女友「やー、女。流石に学校初日は来たか」

女　「まぁね。元気してた？」

女友「おぉ元気してたぜ、旅行してきた。東北の地酒は美味かったぞー♪」

女　「私も毎日アパートに出かけてたよ♪」

女友「はいはい、出かけてないぞ、と。まったくヒッキーなんだから」

女　「いやいや、あれで奥が深い場所なんですよ奥さん。

　　　……ん、メールだ。今日は大分遅くなりそう、か」

女友「誰？」

女　「ペット」

女友「同じアパートの男君か、なんだいそのメール。
　　　
　　　すっかり彼氏彼女で同棲ライフかよ」

女　「や、そんなまだ彼氏彼女とかでは……」

女友「真っ赤になって言い訳されてもなー。

　　　ま、とりあえず今夜は飲むよ。あんたも付き合いなさい」

女　「……うーぃ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:33:49.59 ID:7lXWlsMo<>女友「初授業終了、ねっむー」

女　「あ、ごめん。ちょっと電話してくるね」

女友「おっけ」

女　「もしもし男？　私も今日は遅くなりそう。

　　　そっちは何時ごろ帰るの？　うん……うん……」

女友「早くしろー」



女友「さ、今日はここで飲むよー」

女　「おぉ穴場的な飲み屋、いいねー。……あ、携帯鳴ってる。

　　　男？　どうしたの？　うんうん……」

女友「……早くしろー」


女　「ん〜、ここの焼き物おいしー！」

女友「でしょ〜、私のリサーチに抜かりなし！

　　　ふぃ〜、ちょっとお花を摘みに……」

女　「花って柄じゃないでしょ！

　　　……ふぅー、あ、男？　今ねー、すっごく美味しいところで飲んでるよ！

　　　そっちは？　うん………」



女友「……おーい、戻ったぞー」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:34:53.48 ID:7lXWlsMo<>女友「あー、飲んだ飲んだ！」

女　「やー、夜風が気持ちいいねー！」

女友「さぁて帰りますか……」

女　「あ、じゃあ男に電話してこよ……

　　　ぐぇ。何故、くびねっこを捕らえるか？
　　
　　　あ、向こうから掛かってきた」

女友「っがあああぁぁぁ、いい加減にしろっ!!　何!?　何なの!?　その無駄に撒き散らすラブっぷり!?

　　　喧嘩売ってるんでしょ？　売ってなくても買うぞこらぁ！」

女　「や、まったくそんな気は……あ、切れちゃった」

女友「電話多すぎだろぉ、この小娘がぁ!!　もういいよ、朝まで付き合わすからっ!!」

女　「あの、ごめ、引きずらないっで、苦しっ!!　さーせんっ、さーっせんしたっ!!」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:35:50.71 ID:7lXWlsMo<>翌日

女「あー、昨日はえらい目にあった……死ぬかと思ったよ……。
　　
　　男ー、朝ごはん食べに来たー……」

男「あぁ女さん……お早うございます……今日は簡単なものでいいですか」

女「……眠そうだね」

男「昨日はえらい目にあって……。

　　『お前は彼女に電話しすぎだ、ぼけぇ!!』って言われて彼女じゃないって言い返したら

　　『うっせ、帰さねーし!!　今日は朝まで飲むぞ!!』って……

　　　死ぬかと思いましたよ……」


女「……ぷっ、くくくく……」

男「何がおかしいんですか……？」

女「いや、何でも、何でもないよ」



女「もうね、あたしら一緒にいなくても息ぴったりだよ、ふふ」



男「何ですかそれ？　笑ってないで教えてくださいよ、女さん。女さん？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:41:08.35 ID:7lXWlsMo<>楽しそうに電話する女
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip03286.jpg

何故か一時的に書き込めなかったので、こんな時間に投下です。
失礼しました。

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/13(月) 02:43:28.21 ID:7lXWlsMo<>うっわ左腕の時計忘れたｗｗ何してっかわかんねｗｗ

もう駄目だ、寝ますｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/13(月) 08:00:00.06 ID:6mc0DI2o<>遅くまで乙ですｗｗ
荒ぶる鷹に変わって保存しました

きっと小さい時計で見えないだけだよきっと・・・
やっぱり引っ越して隣人変えてみる(´･ω･`)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/16(木) 23:18:16.78 ID:Ymh2R.go<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 21:48:09.34 ID:m/8Ted.0<>どうもこんにちは、今日も始めますね
うちの隣には無事ガタイのいい男が入居した…
隣人なんかに期待しちゃいけないんだやっぱり…<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 21:52:42.39 ID:m/8Ted.0<>
がちゃ
男「……ふぅ」
女「おかえりなさーい。遅いよぉー」
男「あぁすいません、もう来てたんですか。
　　うん、ていうか朝ちゃんと鍵しめたんですけどね。確実に合鍵持ってますよね」
女「何をいまさら。
　　じゃなくてぇ、おかえりなさい」
男「ただいまです」
女「よしよし。ねぇあなた〜
　　ご飯にする？　お風呂にする？　それとも
　　あ・さ・り？」
男「……あさりもご飯のカテゴリに入れてあげてくださいよ」
女「それとも
　　は・ま・ぐ・り？」
男「もはや何一つかかってない！」
女「今日はさ、なんだかあさりのお味噌汁が飲みたいなぁ、って思ってさ……」
男「え、作ったんですか」
女「いや、今から」
男「そもそも女さん味噌汁なんて作れたんですか」
女「だからぁ今からおねだりを始めるところだよ。
　　ねぇおとこー、あさりのお味噌汁作ってよぉー」
男「なるほどね……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 21:58:06.19 ID:m/8Ted.0<>
女「今日はさ、おとこが帰ってくるまで暇だったからさー
　　おとこの部屋を隅から隅まで捜索してみたのよ」
男「捜索って、何を」
女「そりゃあ言わずもがな。
　　パソコンにはえっち成分が見当たらないからさー？
　　はっはーん、これはDVDか本か持ってやがるなって思ってさ」
男「……ないですって」
女「ないんだよねー。
　　ベッドの下から洋服入れの底から扇風機の入ってた段ボールの中まで調べつくしたんだけどさ」
男「マニアックかつ生々しいところ探しますね？
　　あんまり勝手に色々いじらないでくださいよ」
女「っていうかなんなの？
　　お前はキリストかなんかなわけ？　リビドーってもんは持ち合わせてないの？」
男「何と言っていいものやら」
女「それともあれ？　脳内であたしを弄んで解消しちゃうの？　きゃあー♪」
男「んなことしませんから。
　　はいはいご飯できましたからね、食べましょうね」
女「やほー！　ついに現れたかあさり君、いい香りふりまいてるじゃない！
　　いただきまーす」
男「あさりなんて使ったの久しぶりなんですけどね。どうですか？」
女「んー、いい具合にあさりからダシが出ておいしいんだよねー。
　　さいこー。
　　むしろ男の料理がおいしくなかったことなんて過去に一度もないよ」
男「それは嬉しいですけど、僕だってたまに失敗しますよ。
　　それでどうして今日はあさりなんですか」
女「伊坂君が言ってたからさぁー」
男「いさか君？」
女「幸太郎」
男「いさかこうたろうって作家の？」
女「そうそう」
男「あさりの味噌汁おいしいよって言うんですか」
女「言ってたと思うよ」
男「へぇー」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 22:01:25.81 ID:m/8Ted.0<>
男「この時期の大学って人が異様に多いんですよね」
女「あぁわかるー。
　　新入生がバカみたいに律儀に授業に出ようとするからでしょう？」
男「それと女さんみたいな人も初めの授業くらいには来ますからね」
女「なによその言い草はー？
　　お茶とって」
男「はい」
女「ありがと。
　　大丈夫よ、どうせ来週からはめっきり人いなくなるから」
男「女さんみたいな人がサボりだしますからね。
　　あ、あと今日ものっすごい数のサークルから勧誘されましたよ」
女「ラクロスやんなよ、ラクロス」
男「嫌ですよあんなマイナースポーツ……」
女「よねー。
　　あ、でもダメ、おとこはサークル入っちゃダメ」
男「入る気ないですよ元から」
女「ならいーけどさ。
　　おとこにはあたしに御奉仕するっていう大事な使命があるんだもんね、そんなことに時間使ってる暇なんてないよねー。ねー？」
男「ちょっとした執事並みにお世話してる気はしますけどね」
女「おとこが嫌がらないからいけないのよ？」
男「あはは、嫌がったって結局何でもやらせるじゃないですか？」
女「まーねー」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 22:04:45.90 ID:m/8Ted.0<>
女「ごちそうさまー」
男「はい、お粗末さまです。
　　んじゃあ茶碗洗いますので」
女「あたしはこれからごろごろしながらテレビを見る作業に入りますがどうぞ悪しからず」
男「牛になりますよ？」
女「あたしがまだ人の形状を保っているという事実が牛にはならないということを証明してるじゃない？」
男「太りますよ？」
女「う……
　　ごろごろせずにテレビを見る作業に変更になりました」
男「あはっ、でも女さんスタイルいいから多少は問題ないと思いますけどねー」
女「バカにしやがってこんにゃろ。
　　がりっがりに痩せてやる」
男「それは少なくとも食事が僕の管理下にある間は無理ですね。
　　残念でした」
女「大変、じゃああたし一生痩せれないじゃない」
男「え？」
女「やっぱりテレビ面白くないからネットするね」
男「あ、はい
　　その前なんて言いました？」
女「なんも言ってないよ」
男「そうですか？」
女「そうだよバーカ」
男「ばかって、なん……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 22:07:57.58 ID:m/8Ted.0<>
男「あー。今月も厳しいなぁ……」
女「なぁに？　家計簿つけてんの？」
男「結構便利ですよ？　支出のバランスとかわかりますし」
女「へー、相変わらずしっかりしてんね」
男「あ、そういえば。
　　今日2割引の豆腐買おうと思ってたら勘違いして割引なしの豆腐買っちゃったんですよねー。
　　やっちまいました、10円くらい損しました」
女「しっかりしてるっていうか……それはちょっとみみっちいよ、おとこ」
男「そんなこと言わないでくださいよ。しかたないんです、大学生は金ないですから。
　　それにうちは食費2倍だし」
女「ｱｰｱｰきこえなーい」
男「はいはい、今更そんなとこは責めませんから大丈夫です。
　　明日のご飯何がいいですか」
女「明日はねぇ、しじみのお味噌汁」
男「また貝！？」
女「お、それは貝と
　　またかい！　っていうツッコミのかいをかけたハイレベルな返しかい」
男「違います」
女「違うのかい？」
男「かいかいうるさいです。
　　んで、今度のしじみはなんなんですか？」
女「今検索してみたら、伊坂君が言ってたのはどうやらあさりじゃなくてしじみのお味噌汁だったみたい」
男「また幸太郎ですか……好きなんですね」
女「いや別に？
　　彦麻呂は好きじゃなくても彦麻呂が食べてるステーキは美味しそうに見えるでしょう？
　　その手のあれよ」
男「あー、なんとなく納得しちゃいますねそう言われると」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 22:11:33.69 ID:m/8Ted.0<>
女「そろそろ11時だね。
　　よし、あたしそろそろうち帰るよ」
男「家って言ってもどうせ隣ですけどね」
女「今日は遅くなったから家まで送りますよ的なイベントができないのは寂しいところだね？　ね？」
男「そんなことしなくても安全なほうがいいと思いますよ」
女「なんだよー」
男「部屋に戻るまで見といてあげますから、それでいいでしょう？」
女「今日のところは我慢してあげようじゃないの。
　　それじゃばいばい」
男「はい。また明日」
女「あ、そうそう。貧乳画像フォルダ作っといてあげたから。今日から集めときなさいねー♪
　　じゃーね」
　　ばたん
男「……やっぱ貧乳限定なのか

　　風呂入って寝よ、明日も早起きしないとな」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/04/17(金) 22:20:21.71 ID:m/8Ted.0<>
まあ終わりなんですけどね？
長いわ読みにくいわオチはないわ
でもきっと女がいる日常ってこんなんかなぁとか思うわけです
楽しそうだなあ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/17(金) 22:31:45.54 ID:3yi0JBgo<>乙
山奥の実家暮らしの俺には隣人との絡みなど一切無いからなぁ、うらやましい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/17(金) 23:39:47.64 ID:5KgTHqwo<>乙でした。
男はアサリも買い置きしてたのか気になるとこだなｗｗ

なんて言うか、こういった普通の日常の風景がこのスレの一番の魅力と感じてるので
なんとなく過ぎていく一日、といった感じのやりとりは好きですよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/19(日) 20:32:07.81 ID:xvdF0w.o<>こんばんわ、今日もお邪魔します。
急な用事で今から出かけるので急造ですが失礼します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/19(日) 20:32:47.64 ID:xvdF0w.o<>女「男ー、ドア開けてー」

男「はいはい、っと……何ですかその大量の漫画は？」

女「暇だから上さんの所に行ったら貸してくれた
　
　　結構、時間掛かりそうだから男の部屋で読もうと思って」

男「別にいいですけど、俺は教科書読んでますよ」

女「真面目だねー、そんなの分からなくなったときに開けばいいのに」

男「女さんが頭よすぎるんですよ」

女「知ってる。あ、クッション貸してー」



女「……」

男「……」

女「……ん、男。足伸ばして床に座って」

男「？　いいですけど」

女「そうそう、そのまま……よいしょ」

男「俺の太ももを枕にしますか」

女「寝転んで読むのにちょうどいい……」

男「……それ、面白いですか？」

女「うん……」

男（のめり込んでるなー、女さん。……俺も読むか）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/19(日) 20:33:32.89 ID:xvdF0w.o<>隣「男くーん、麺つゆ持ってない？
　
　　……って、開いてるし」

男「あ、どうも」

女「どうも……」

隣「珍しいわね、二人して漫画読んでるなんて」

男「いや……軽く読み始めたら面白くて。

　　あぁ麺つゆは確かキッチンの下に買い置きが……」

隣「あ、座ってて良いよ」

男「ありがとうございます……」

女「……」

隣「そんなに面白いの？」

男「俺はかなりはまってますよ」

隣「ふーん……どれどれっと」




女「……」

男「……女さん、４巻どこですか？」

女「……ん、そこ」

男「どうも」

隣「……男君、２巻どこ？」

男「……えと、こっちです」

隣「ありがと」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/19(日) 20:34:02.45 ID:xvdF0w.o<>女「ふわぁ……今、何時？」

男「あー、９時ですね」

女「疲れた、お腹すいた」

男「今日は作るの面倒ですね……」

隣「私も……。外に食べに行かない？」

女「いいねー、ラーメンとか食べたい。

　　あー、ずっと寝転んでたから首が痛い」



上「じゃあ行きましょうか」

男「……何で当然のように上さんが」

上「漫画にはまって、ちょうどこの時間当たりで外食するだろうと読んでました」

隣「……すごいわね」

男「まぁいつの間にか集合してるのはいつものことです

　　女さんがお腹空いてて無口に……さ、行きますか」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/19(日) 20:36:10.26 ID:xvdF0w.o<>ちょうどいい枕、ラフ
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip03739.jpg

最近、甘々なネタが多かったので普通のを投下しました。それでは。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/19(日) 20:43:03.98 ID:798Q2rIo<>乙！
枕にされTEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/19(日) 21:58:00.80 ID:mE5RCaYo<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

この週末は丁度溜まってる漫画を売ろうかと仕分けしつつ読みふけってたので
3人の気持ちがよく判ります(´･ω･`)
>>416をラフと断言してるし完成版も期待してますねｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/19(日) 22:52:53.95 ID:MMqXiLgo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/20(月) 12:35:17.22 ID:1jl.dTco<>いったい何だ。このような強力な業が彼の手によって生じるのはどうしたことだ。 6

突然襲い掛かった強烈な快感に、妹は体を仰け反らせ手を付くと、四つんばい

630 使徒たちはイエスのもとに集まり合った。そして彼に，自分たちが行ない，また

動かさないで！わたし、死んじゃう！！

老いることのない体。自在に姿を変えることのできる体。カンタンにはもはや死

げがあった。

自分たちにいつものとおりにして欲しいとピラトに願い始めた。 159 ピラトは彼ら

なエネルギーの流塊を。



1524 彼をはりつけにしてから，だれが何を取るかくじを引いて，互いにその外衣を
　　　 　　 　　 　 　　　<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/20(月) 16:33:25.41 ID:bu10fRAo<>取り，天を見上げ，祝福してからパンを裂き，弟子たちに渡して人々の前に置かせた

妹は胸を両腕で隠すようにしながら、いつもと違う兄の様子に驚いた表情を浮かべている。

ぬばたまっ！！ひんぐるみりはっ！！！ふんぐるみりはっ！！！

81 そのころ，非常に大群衆が集まっていて，食べる物を何も持っていなかった時，

迫力に押され、了解してしまう。

反応のあった事に興奮し、さらに舌を這わせていく。

あっ、あっ、あんっあぅっ、あっ、あああんっ



の言うことを聞いて，理解しなさい。 715 人の外から入って来るもので，彼を汚す


　　 　 　　 　 　　 　　 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/20(月) 19:00:49.96 ID:1sXQmC6o<>ID:bu10fRAoって何？他のパー速のｽﾚにも沸いてるけど<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/20(月) 19:39:03.82 ID:IOpchTAo<>>>422
単なる基地だ
似たの全部無視しとけ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/20(月) 19:51:15.60 ID:tsYmUfAo<>高貴な美貌の下で、何かに抗あらがうような、熱い肉体のさざめき――蠢
手のひらから伝わってくる感触は、今までに経験した事のないたまらない快感だった。
それからそうねぇ、お兄ちゃんのお小遣い、これから全部私に頂戴
それはそうだろう。
　　　　 　 　 　 　　 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/20(月) 19:55:20.41 ID:1sXQmC6o<>thx
どっかのｽﾚから沸いてきたかと思ったｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/20(月) 22:20:27.96 ID:4vhMbXco<>>>350
司郎は部屋でオナニーをしていた。
超々々々乳首乳首臨界爆発おっおっおっ！！！！燃え
股間の一物はすでに嫌というほど硬くなっており、先漏れの液がダラダラとたれている。
くなさをとがめた。生き返った彼を見た者たちの言うことを，彼らが信じなかったか

いっ、痛っあぐっおにぃ、うぐっ
　 　 　　　 　　 　　　<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/21(火) 01:10:31.22 ID:XMSAPUso<>妹は絶叫すると体を仰け反らせ、激しく痙攣した後、全身の力を抜いて床に横たわった。
のシモンを一緒に来させて，イエスの十字架を運ばせた。 1522 ゴルゴタ，訳せば
それらとも融合し、それらとも絡み合い――。
男として女を快感に導いている事実に心が満足感で一杯になる。
78 あなた方は神のおきてを無視して，人間の伝統を堅く守っている。水差しや杯
これほどキツク扱われては、罪を償う思い以上に、恨みの念が強くなっても仕方のない事だろう。
思い出すだけで股間の一物がカチンカチンに硬くなり、射精したくてたまらなくなった。
その言葉に息を呑む。
　　 　 　　　　　　 　　　<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/21(火) 02:44:21.40 ID:vDhyo02o<>うぅっ、うっ
妹の言葉にカチンとくる。
あぅんっ！
に犯され、宇宙を犯した。宇宙と融合し、逆に宇宙を内から呑み込んだ。犯す者
最後の射精を終えると体の力が抜け、そのまま妹の背中に身を横たえた。
よぉっはぅっ、あっ、いやぁんっ
　　 　　　　 　 　　 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/21(火) 04:14:39.29 ID:X9bHHX.o<>ふふもうこんな事は終わりだお前に目上の人間に対する態度ってのを教えてやるっ
自分も服を脱いで裸になると、のしかかかっていく。
も酵素も情報伝達物質もみんなわたしなの！！聖に
その瞬間、えも言われぬいい匂いが漂ってきた。

いいや、終わりだ
それに驚いて思わず手を放してしまうが、すぐにまた手を添えて今度は優しく掴んでみる。
肉欲に脳を侵されている現在の司郎には、妹とセックスする事だけが大事だったのだ。
　　　　 　　　 　 　　　　　　<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/21(火) 05:39:44.94 ID:7zXnbTQo<>ですし，時刻も遅くなっています。 636 彼らを去らせて，彼らが周りの里や村々に
あっ、ああっ、はぁんっ

　 　 　　 　　 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/21(火) 07:04:06.96 ID:R.z3lwEo<>妹は言葉で否定しようが、結局は自分を受け入れている。
それは悲しいことだ。


入り，自分たちでパンを買うようにさせてください。彼らには食べ物が何もないから
　　　 　　 　　 　 　　 　 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/21(火) 08:35:28.31 ID:EdSlvU.o<>数日前、偶然妹の裸を見てしまったのだ。
の友人たちのところに帰り，主があなたのためにどんな大きな事柄をしてくださった
ってしまっているのを見た。
　 　 　　 　 　 　 　　 <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 20:42:16.28 ID:th610bc0<>どうもこんにちは
今日は下げながら、ちまちまやります
別に上げても構わないんですけどね、なんか天気悪いしひっそりしたい気分なんです<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 20:45:32.41 ID:th610bc0<>

男「おおぉぉ、今日はよく雨降るなー。春雨ってやつかな？
　　……はるさめって春雨から名前付いたのかな」
　　〜♪
男「ん、女さんだ
　　はいもしもし？」
女「おー、おとこー」
男「どうしました？」
女「いや別に。ねぇ、雨酷いねー」
男「そうですねぇー
　　あぁ、もしかして傘忘れました？」
女「さっすが。
　　相変わらず勘がいいね、おとこ」
男「やっぱり。じゃあ傘持って迎えにいきましょうか」
女「うん、お願いしようかなー
　　あ、ねぇねぇ聞いて」
男「なんですか？」
女「雨の日ってなんだか憂鬱になると思わない？」
男「なりますよね、っていうかさっきちょっとなってました」
女「あたしも憂鬱でさー
　　今日、授業中ずーっと物思いに耽ってたよ、おかげでノート全く取ってない」
男「あはは、まー大丈夫ですよ。誰か友達にでも見せてもらえば」
女「でもなんか友達も寝ててノートとってなかったっぽいんだよねー」
男「だらけてますねぇ、初っ端から」
女「はっはっは、面目ない」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 20:58:41.29 ID:th610bc0<>

女「あぁ、じゃない、話がそれた。
　　あのさ、雨の日って憂鬱だけどさ、雨でぐしょぐしょに濡れたらもっと気分沈むと思わない？」
男「そりゃそうですよ」
女「心も体も冷え切って最悪だよねー」
男「最悪ですねー」
女「そこで、ね。ちょっとたとえ話するから
　　想像してみてくれる？」
男「？」
女「今日はバケツをひっくり返したような雨の日です。
　　その雨の中をびっしょびしょに濡れながら一生懸命走って家まで帰ってきた可愛い女の子がおとこの前に現れたとします」
男「はい」
女「その可憐な女の子は雨で体が濡れたせいでとっても寒い思いをしています。
　　さらに気分も落ち込んで伏し目がちにおとこの前に立ちつくしてるとします」
男「はぁ」
女「抱きしめる？」
男「抱きしめ……ませんよたぶん」
女「えぇ！？　なんで！？」
男「なんでって。普通抱きしめますか？　そこで」
女「かわいそうな子猫が目の前にいたら抱きしめたくなるのが人情じゃないの？」
男「子猫ならわかりませんけど。
　　そんな状態でいきなり知らない人に抱きつかれたらさらにへこむと思いますよ？」
女「そっかー」
男「そうですよ」
女「あ、関係ないけど女の子の服が濡れてスケスケになってたら結構せくしーじゃない？
　　雨の日っておとこ的には嬉しかったりするわけ？」
男「別にそんなことはないです」
女「あらそう？　残念」
男「何がどう残念なのかさっぱりですね」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 21:07:36.17 ID:th610bc0<>

女「あーまた横道にそれたよ。
　　じゃあ、じゃあだよ？　さっきの話でその女の子が知ってる美少女だとしたらどう？
　　知り合いで、結構仲良くて。割と美少女はおとこに好意を持ってます、おとこもそのことをなんとなく感づいてます。
　　ならどうする？」
男「んー
　　それでも抱きしめはしないですよ」
女「まだかー、なかなか強情だねおとこは。
　　じゃあ！
　　その美少女が弱弱しい、守ってあげたくなる感じの声で『ぎゅーってして……』って上目使いに言ったらどうする！？」
男「現実にありえないでしょそんなの」
女「仮にそういう展開になったとしたらだって。どうする？」
男「そこまで言われたんならまあ……
　　抱きしめるかもしれないですね」
女「そっかそっか。そうだよね、求められれば応じるのが男ってもんだよね！
　　おっけー、わかった。じゃーね、ばいばい」
男「え、要件そんだけですか？　ってもう切れてるし。
　　傘持っていかなくていいのかな？」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 21:26:53.68 ID:th610bc0<>

女「ただいまー」
男「あ、おかえりなさい。結局傘どうしたんですかー？
　　ってびしょぬれじゃないですか！」
女「えへへ、せくしーじゃない？　水も滴るいい女ってやつ♪
　　頑張って走って帰ってきたよ」
男「なにやってんですか！　言えば迎えに行ったのに！？
　　ちょっと待っててください、タオルタオル」
女「その前に！　やることがあるでしょう！？」
男「は？」
女「雨にぬれた綺麗なおんなのこが目の前にいたらどうするんだった？」
男「……まさかこのためにわざわざ濡れて」
女「寒いんだから！　早く早くぅー」
男「うわぁ、バカだこの人……」
女「あ、そっか。言わなきゃダメか。
　　
　　ねえ、おとこ、寒い……ぎゅって抱きしめて……」
男「はぁ、もう。
　　風邪ひいても知りませんよ」
女「あれ！？　やってくんないの！？」
男「やりかたがあざといんですよ。
　　はい、タオル」
女「来るものは拒まずじゃなかったの！？」
男「ったくもう、さっさとシャワーでも浴びてきてくださいよ」
女「そ、それは抱くの意味が違……」
男「さっさとシャワー浴びてあったまれって意味です！　他意はありません！」
女「ちぇっ、おとこが抱いてくれるって言ったから寒いのも濡れるのも人の目も我慢して走ってきたってのに！
　　この嘘つきー！」
男「たとえ話って言ったじゃないですか！？　まさか女さんがそれを実行するとも思いませんし！」
女「……このっ、バカー！　甲斐性なしー！
　　もういい、風邪ひいて寝込んでやるー！」
男「あ
　　行っちゃった……
　　わざわざこんなことせずに普通に言ってくれればいいのに……
　　後でココアでも持ってくか」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/24(金) 21:42:37.13 ID:vXkl47so<>漏れら極悪非道のageブラザーズ！
今日もネタもないのにageてやるからな！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧ 　　　age
　（・∀・∩）（∩・∀・）　　　　age
　（つ　　丿 （ 　　⊂）　age
　 （　ヽノ　　 ヽ/　　）　　　age
　 し（＿）　　 （＿）Ｊ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/24(金) 22:04:01.71 ID:ON8tPLQo<>乙です
・・・なんつーか女さん確実に自分でフラグ全部ぶち壊してるよなｗｗ
そしてひっそりと書いても極悪非道なのにageられるのであったｗｗｗｗｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 22:13:54.17 ID:th610bc0<>上げられてる…（　ﾟ Дﾟ）

こっからはまあ蛇足ってやつなんで読む読まないは好きにしてくださいです
書いてしまったので一応置いとくかってレヴェルです


女「うわぁ……作戦しくったなぁ……
　　あんくらいやればその場のテンションとかノリとかで抱きしめてくれると思ったのに……
　　どうみても変な奴だよ、濡れスケで抱いてってせがむ女なんて……」
男「いやいや、女さんの奇行は今に始まったことじゃないでしょう？」
女「うわっ！？　いつの間に侵入した！？」
男「チャイムならしましたけど何も反応なかったんで」
女「チャイム聞こえないくらいテンパってたのね……（小声）
　　で、何しに来たこのやろー？」
男「とりあえずココア持ってきました。
　　見た感じシャワーは浴びてるみたいですけど、暖かくしとかないと本当に風邪ひきますよ」
女「……ありがと」
男「で、ですね」
女「んー？」
男「なんで今日は急に抱きしめてほしいなぁ、なんて気分になったのか教えてもらえます？」
女「聞いちゃう？」
男「できたら知りたいですねー」
女「……だってね、友達がね、自慢してくるんだもん……
　　彼氏がぎゅーってしてくれてどうとかこうとか」
男「あぁそういうことですか」
女「いや、別にさ、おとこはあたしの彼氏じゃないけどさ、なんてゆーか羨ましいなぁなんて思ったりしてさ？」
男「……」
女「だからあたしも……ひゃっ！？」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……えーと」
男「……これでいいですか……？」
女「……うん」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 22:27:26.01 ID:th610bc0<>

男「じゃ、じゃあ今日はしっかり布団かぶって寝てくださいね？」
女「う、うん、今日はありがとね！
　　おやすみっ」
男「おやすみなさい」
ばたん

女「……ふふ、ふふふふふ、あははは、はは♪
　　メールしなきゃ！　メール！　女友に！」

男「……柔らかかった……いい匂いだった……髪さらさらだった……」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/24(金) 22:27:40.32 ID:ON8tPLQo<>一周して着たら追加きてた(`・ω・´)
お前さんは俺を悶え殺させる気ですかいｗｗ
某エロゲをクリアしたとこじゃなければ危ないとこだったよ
まさか１キャラ攻略だけで一週間以上かかるとは思わなかった・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/24(金) 22:29:14.79 ID:ON8tPLQo<>まだ途中とは思わなかった
更に割り込んでたらごめんね(´･ω･`)<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/04/24(金) 22:34:06.60 ID:th610bc0<>
いえいえこれで終わりですｗｗ
今日はゆっくり進行形で書いてたから投下遅くてすまんこ状態でした

なかなか純愛な2人で書いてて楽しいっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/24(金) 23:08:38.58 ID:ON8tPLQo<>金曜の純愛な二人に日曜の賑やかなアパートの面子たち
最近こういう感じに分かれて来てる気がしてるけど
どっちもそれぞれの楽しさがあって好きですよ
次は日曜の人を楽しみにしてますね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:22:31.05 ID:RvAegFEo<>しまった、もうこんな時間か。いつもの奴です。今日もお邪魔させて頂きます。

今日レスに気づいて、前回のラフを大急ぎで仕上げてました。
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip04220.jpg

これから話だけ、まず投下します。絵は朝までには描いておきます、すみません。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/26(日) 23:23:28.18 ID:RvAegFEo<>女「ドンドンドン、たまには基本に立ち返って連続ノーック……あれ、小さな靴がある」

男「あぁ、女さん。すみません、すぐに出られなくて」

妹「こんにちわー」

女「あぁ、妹ちゃんが来てたんだ。こんにちわー」

男「ところで女さん、今日は用事とかあります？」

女「午後から学校だから腹ごしらえしに来たのさ！」

男「もう俺の部屋を定食屋だと思ってますね」

女「えへ♪　男はこれからゼミとバイトでしょ？」

男「そうなんですよ、俺も今日は忙しくて……妹をどうしようかなって。

　　来てくれて嬉しいけど、連絡してくれないとお兄ちゃん困っちゃうぞ？」

妹「だって最近、全然会ってなかったし、それにね……」

女「まぁまぁ、こういうときこそアパートの住人の手を借りようではないか

　　確か今日は上さんが暇してるよ、夕方になったら隣さんも帰ってくるだろうし」

男「んー……お兄ちゃんが帰ってくるまで待っていられるか？」

妹「うん！　今日は泊まる気で来たの！」

女「妹さん、意外と覚悟決まってるね」

男「まったく可愛い奴です」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:24:51.87 ID:RvAegFEo<>男「じゃあ上さん、後はお願いします。

　　……妹に変なことしないで下さいよ？」

上「っち……」

男「……いいか、妹。何かあったら大声で叫ぶんだぞ」



上「妹ちゃん、でいいんだよね。私は上だよ、よろしくね」

妹「うん、よろしくね上お姉ちゃん♪」

上「……っかぁ、たまらんのぅたまらんのぅっ……！
　　
　　まさかこんなに小さく年齢も幼い娘と過ごせるとはのぅっ！

　　おっと、いけないいけない。冷静にならないと……」

妹「え、えっと上お姉ちゃんもお兄ちゃんと仲良いの？」

上「ええ、仲良くさせてもらってますよ。

　　もう男君の体のことならばっちり資料が溜まっています」

妹「!!　え、お兄ちゃんの体!?

　　（お兄ちゃんの彼女さんって一人じゃないの!?こ、困るよ!!）」　　　　

上「あぁ誤解しないで、デッサンだよ。私は絵を描いて暮らしているんだ」

妹「あ、そ、そうなんだ……ほっ」

上「そう、ただのデッサン資料だよ……くっくっく……

　　ところでね、私も色々と服をいっぱい持ってるんだ、妹ちゃんもモデルになってくれない？

　　はぁはぁ……」

妹「お兄ちゃーん!!」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:25:48.95 ID:RvAegFEo<>隣「お邪魔しまーす、と。妹ちゃんいるー？」

妹「あ、こ、こんにちわ。隣おねえちゃん、でいいのかな？」

隣「うん、そうだよ。よろしくね。

　　……何で上さんは男君のベッドで寝てるの？　それとこの散乱した服は」

妹「うぅ……さっきまでの私は着せ替え人形だったよ……。

　　途中で上お姉ちゃんが鼻血で倒れてくれなきゃ今頃……」

隣「相変わらずぶっ飛んでるわね、上さん……。

　　お腹空いたでしょ？　今、晩ご飯作るから一緒に食べよう♪」

妹「うん、ありがとう♪」

隣「うーん、素直で可愛い娘。まさに男君の妹って感じね。さてさて……」

妹「……隣お姉ちゃん、お兄ちゃんの部屋なのに台所使い慣れてるね……？」

隣「あ、うん。結構、料理を教えたり教えられたりしてるのよね」

妹「むー……羨ましいなぁ……」

隣「それなら、妹ちゃんも家で料理を練習したら？

　　それで覚えた料理をお兄ちゃんに作ってあげるの」

妹「あ、なるほど……」

隣「間違えそうだったら二人で作ってもいいしねー」

妹「う、うん、家に帰ったら私もやってみるね♪　ありがとう、隣お姉ちゃん！」

隣「はい、どういたしまして♪」


妹（あぁ何か大人の女の人だなぁ……お兄ちゃん、こういう人も好きなのかな……）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:27:23.99 ID:RvAegFEo<>隣「さてと……私はちょっと男君のＰＣで作業があるんだけど……」

妹「なら私も学校の宿題やってるね」

隣「お、えらいえらい。分からないことがあったら教えるからね」

妹「んー、それならそれならお兄ちゃんのことを聞きたいです」

隣「？　それでいいの？　そうねー、男君は……」

　


女「やーやー、隣さんに妹ちゃん、息災かねー」

隣「あら、お帰りなさい。
　　
　　ちょっと上さんが倒れたけど大丈夫よ、いつものこと」

妹「お帰りなさいー、大変だったよ、上お姉ちゃん……」

女「何となく予想がついちゃうところが上さんだね。

　　あ、後は任せてもらって大丈夫だよ」

隣「そう？　じゃあ上さんを帰して、私も部屋に戻るわね。晩ご飯はレンジで温めてね」

女「あざーっす。さーって今日も男のＰＣを荒らすぞー」

妹「えぇっ！？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:29:56.70 ID:RvAegFEo<>妹「……ねぇ女お姉ちゃん？」

女「んー、どうしたの？　二人でバルー○ファイトするのにも飽きちゃったかな？」

妹「い、いや、そうじゃないんだけど？」

女「ようし、そろそろ奥の手のス○イ×スパ○を」

妹「女お姉ちゃんもお兄ちゃんのこと好きなんだよね？」

女「え、いや、そのっ……！？」


妹（もう何も言わなくてもバレバレだよ、女お姉ちゃん……）


女「いや、すきとかそういうんじゃなくて。ご飯が美味しいなー、とか。一緒にいたいな、とか……。

　　大体、男が私のことをどう思ってるかしらないし、あいつは結構もてるみたいだし。」




女「と、とにかくそんな感じで違うからっ」

妹「もうおなか一杯だよ。女お姉ちゃん……はぁ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:30:59.92 ID:RvAegFEo<>男「ただいまー！　急いで帰って来たぞ！」

妹「!!　お帰り、お兄ちゃん！」

男「おっと、いきなりダイブしてきちゃ駄目じゃないか。元気にしてたみたいだな」

妹「うん！」

女「お帰りー。もー、私達が一緒にいたんだから問題が起きるわけないでしょ？」

男「いやいや、まったくそうでしたねー。ごめんなー、妹」

女「うわ、あんまり会話になってないぞ、男。

　　ま、今日は兄妹水入らずで過ごしなさいな、おやすみー」

妹「おやすみなさーい、今日はありがとね女お姉ちゃん♪」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:32:10.65 ID:RvAegFEo<>男「しかし、今回は皆にお世話になっちゃったな……後で何か差し入れをしないと」

妹「……ねぇお兄ちゃん。実はね、今日はお兄ちゃんに宿題を見てもらおうと思って来たの」

男「お、そうだったのか。でも、どうして俺のところなんだ……？」

妹「作文の宿題だったの。もう出来てるんだ、見てもらえる？」

男「うん、読ませてもらおうかな。どんなタイトルなんだ？」

妹「宿題は自分の家族についてで、『私のお兄ちゃん』だよ♪」


　　　私のお兄ちゃんの周りには一杯の女の人が集まってきます。
　　　特に同じアパートに住んでいる女の人たちと仲がいいです。ハーレム状態です。

　　　上お姉ちゃんはお兄ちゃんの体で知らないことは何もないって言いました。
　　　いやらしいです。

　　　隣お姉ちゃんは一緒に料理をし合う仲みたいです。夫婦みたいで羨ましいです。

　　　本命は女お姉ちゃんみたいで、女お姉ちゃんにそのことを聞いたら惚気られました。

　　　お兄ちゃんが、これから誰と仲良くなるのか。それとも皆と仲良くなるのか……
　
男「……」

妹「よく書けてるでしょ♪」

男「……書き直してもらえるかな？」

妹「えー、もう書くネタがないよー！　どうしても書き直すなら新しくイベントがないと♪」

男「明日は一日中いっしょに遊ぼう、それはもう全力で。それなら書けるよな、な？」

妹「やったー！　一日ず〜っと、私といっしょだからね！

　　腕組ませてね！　明日は離さないから！楽しみ〜！」


男「遂に俺は妹にすら頭が上がらなくなるのか……」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:36:50.83 ID:RvAegFEo<>自分でもツッコミたいぐらいに話が長いです。
前回、久々にオールメンバー出したと思ったら妹を忘れていたので書いてみたのですが……長いですね。

次はもっとすっきりサクッとした話を考えてきますね。
何か要望とかあったら言ってもらえると嬉しいです。

それと雨に塗れた女、描いてみようと思います。それでは。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/26(日) 23:53:21.50 ID:PXvkT/oo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/27(月) 00:19:22.04 ID:1Yvvwxgo<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存し直しました

そりゃそんな内容だと男以外にゃ見せられんわなｗｗ
妹ちゃん的には3人のうち誰が一番好きor誰にも渡したくない、どうなんだろ？ｗｗ

リクとしては丁度GWなので二人orアパートの面子でどこかに出かけるとか？
そのまま>>453の続きも楽しそうですがｗｗ
うちはカレンダーで赤いとこ全部仕事なので毎日お出かけ予定ですがね( ´･ω･)=3
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/28(火) 00:52:29.20 ID:8nKp1ako<>>>453

妹「さぁっ！　今日はとことん買い物に付き合ってもらうよ、お兄ちゃん！」

男「お、お手柔らかに頼むぞ、妹よ……。お金少ないし」

妹「あー、やっぱり作文書き直すの面倒だから、あのまま提出しようかなー」

男「もうお兄ちゃん張り切っちゃうぞ！」

妹「よろしいー！　出発進行ー！」



男（あぁ妹よ……知らぬ間に逞しく育ちすぎだ……うぅ）


妹（ごめんね、お兄ちゃん……。

　　でも……たまには。

　　こんな日ぐらいは思いっきり我がまま言って甘えてもいいよね、お兄ちゃん？）



妹「ふふー、どんな服をお兄ちゃんに着せようかなー♪」

男「俺も着るのかっ!?」

妹「もちろんだよっ♪」

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip04294.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/28(火) 01:00:45.54 ID:8nKp1ako<>大幅に遅れましたことをお詫びします。

遅れたついでにゴスロリ服を修正して、ついでに話も書いたら、日付すら越えていました。


>>456
多分いつも同じ人だと思うんですけど、毎回のレスありがとうございます。ＧＷはアパートの面々に出かけてもらいましょう。

それと妹の感情とか、女がお嬢様的な存在？　とかなんですが特に決めないことにしています。
話の根幹に影響しそうなことは断言しない方が金曜日の人も書きやすいかなーと思って。

キャラの絵を描いていてなんですが、「同じアパート」は皆のスレですしね。


長々と失礼しました。明日も早いので寝ます。
お疲れ様でした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/04/28(火) 07:09:44.63 ID:Iwnshngo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/04/28(火) 22:58:51.82 ID:tWSU.G6o<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました
すっかり日曜レスの枕詞になってますｗｗ
実はニュー速の頃から使ってた気が・・・

月曜夜に新作とは予想外で嬉しいビックリでした
こういうビックリは大歓迎なのでどんどんしてくださいｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/01(金) 22:47:07.06 ID:fpMY7a.0<>さてさてこんにちは
今日は短い、短いですよ奥さん
だってゴールデンウィークって何するわけでもないんだもの、何も思いつかないんだもの…<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/01(金) 22:49:44.10 ID:fpMY7a.0<>

女「遂に！　遂に来たねゴールデンウィーク！」
男「よかったですねぇ、今週ずーっと言ってましたもんね」
女「長かったわ……この１ヶ月辛かった……
　　毎日毎日朝早く起きて退屈な講義聞いて……
　　でも！　こっから9日間はあたしのものよ、さぁー休むぞぉー」
男「9日？　休みって5日じゃ」
女「ゴールデンウィークといわれたからには！
　　そりゃぁ来週1週間まるまる休むさ！！」
男「なんでも力強く言えばいいってもんじゃないですよ」
女「まぁそれはそれとして。おとこは何する予定？」
男「あぁ、そうですね、とりあえず実家に帰省しようかなぁ、なんて考えてます。
　　最近親に顔見せてないし」
女「うんうん、確かに春休みも帰ってなかったもんねー。

　　でも却下」
男「却下って……」
女「あたしを放っておいて自分だけ地元で美味しいもの食べようったって！　そうはいくもんですか！
　　おとこがいない間、あたしのご飯はどうするつもりなのよ！！」
男「だから、力いっぱい言えばいいってもんじゃないんですって。
　　なんなんですかそのふざけた主張は」
女「なぁに？　あたしを限界まで飢えさせて、いつもおいしい料理を食べさせてる自分のありがたさを知らしめようとかいう作戦なの？？
　　そんな卑怯なことするなんて……おとこ、恐ろしい子」
男「いやいやいやいや」
女「DV相談窓口の電話番号ってタウンページに載ってたかしら」
男「やめてください。
　　というかまずもって家庭内じゃないんです」
女「旦那がごはんを作ってくれないんです……助けてください……
　　って電話して言ってやるっ」
男「だれが旦那ですか、だれが」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/01(金) 22:58:27.75 ID:fpMY7a.0<>

男「それなら女さんも実家帰ったらどうですか？
　　実家にいる間はご飯も作ってもらえるでしょうし」
女「ダメだよそれは」
男「？
　　何か帰れない理由でもあるんですか？」
女「別にないけどさぁ……」
男「じゃあ帰ればいいじゃないですか。
　　あ、なんならウチの実家まで来ます？
　　うちの親なら別に構わないですよたぶん」
女「も、も、も、もうお義父様とお義母様に紹介しちゃうの？」
男「え？　そりゃ、来れば紹介くらいしますけど……？」
女「うゅー……あ、そか、言葉じゃ伝わらないか。

　
　　とにかく！　あたしは帰らない！　おとこも帰っちゃダメ！
　　わかった！？」
男「なにムキになってんですか？
　　……まぁ実家に帰ったから何するってわけでもないですしね」
女「そうそう、きっと暇になるよー？
　　退屈で古本屋に通うハメになるよー？」
男「わかりましたよ、帰省は止めにします」
女「それでいいのよ、それで。
　　さてさて。
　　帰省をとりやめたおとこには時間とお金に余裕ができましたね？」
男「そりゃあ交通費くらいは浮きますけど。
　　あ、なんか嫌な予感」
女「それをあたしとどっかに遊びに行くために使うってのはどう？？」
男「……やっぱり、っていうか元々そういう魂胆ですか。
　　小賢しいですねまったく」
女「ふふふ、どこに連れて行ってくれるの？
　　あ　な　た？」
男「だから、だぁれがあなたですか」
女「んー、楽しみだなー♪」
男「あぁ、もう。
　　じゃあとりあえず日曜日くらいまでには考えときますよ」
女「へへー、楽しみに待ってるからね♪」

<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/01(金) 23:05:42.57 ID:fpMY7a.0<>終わりです終わりなんです
きっと日曜になったら住人たちが楽しくお出かけする姿が見られると思うので。
任せちゃえ、みたいな。

あ、あと雨濡れ女も期待してこっそり待ってますｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/01(金) 23:06:51.04 ID:q.kj78Ao<>乙っした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/01(金) 23:40:21.97 ID:UOd8e5go<>乙でした
今回は割り込みそうだったので待ってみました
目の前で一旦停車無視で捕まるのを見た日は一味違います

作者さん同士で上手くネタを繋げるのは見てるほうも長編っぽくて良い感じです
今の流れだと妹ちゃんまで一緒の凄いおでかけもありそうですがｗｗ
妖怪じゃない濡れ女さん、同じく期待してますｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/02(土) 20:00:00.36 ID:9yH/S2co<>絵がどんどん上手くなってるｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/03(日) 17:18:05.51 ID:zrz68z.o<>日曜いつもの奴ですが、今日は遅れてしまうかもしれないことをお知らせします。

４，５人を台詞だけの文章で動かすのは、とても難しいです。苦肉の策を実行することを昨日の深夜に決めました。
もちろん濡れ女も用意しますので宜しくお願いします。

さぁ筋トレで腕が上がらないけど頑張るぞ。

>>467
ありがとうございます。このスレで描き続けさせて頂いて、本当に感謝です。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/03(日) 17:22:26.80 ID:aJOas8co<>　　 _,,....,,_　 ＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
-''":::::::::::::｀''＞　　　ゆっくりしていってね！！！　　　＜
ヽ:::::::::::::::::::::￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣
　|::::::;ノ´￣＼:::::::::::＼_,. -‐ｧ　　　　　＿_　　 _____　　 ＿_____
　|::::ﾉ　　　ヽ､ヽr-r'"´　　（.__　　　　,´　_,, '-´￣￣｀-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_　　_,.ﾍｰｧ'二ﾊ二ヽ､へ,_7　　　'r ´　　　　　　　　　　ヽ、ﾝ、
::::::rｰ''7ｺ-‐'"´　 　 ;　 ',　｀ヽ/｀7　,'＝=─-　　　 　 -─=＝',　i
r-'ｧ'"´/　 /!　ﾊ 　ハ　 !　　iヾ_ﾉ　i　ｲ　iゝ、ｲ人レ／_ルヽｲ i　|
!イ´ ,' |　/__,.!/　V　､!__ﾊ　 ,'　,ゝ　ﾚﾘｲi (ﾋ_] 　　 　ﾋ_ﾝ ).| .|、i .||
`! 　!/ﾚi'　(ﾋ_] 　　 　ﾋ_ﾝ ﾚ'i　ﾉ　　　!Y!""　 ,＿__, 　 "" 「 !ﾉ i　|
,'　 ﾉ 　 !'"　 　 ,＿__,　 "' i .ﾚ'　　　　L.',.　 　ヽ _ﾝ　　　　L」 ﾉ| .|
　（　　,ﾊ　　　　ヽ _ﾝ　 　人! 　　　　 | ||ヽ、　　　　　　 ,ｲ| ||ｲ| /
,.ﾍ,）､　　）＞,､ _____,　,.イ　 ハ　　　　レ ル｀ ー--─ ´ルﾚ　ﾚ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/03(日) 22:28:44.98 ID:GRLttsoo<>なんだか新しい試みをするみたいですし
いつも以上に期待してますよ
ただ無理はしないでくださいね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/03(日) 23:24:45.46 ID:zrz68z.o<>うがぁ間に合わないわｗｗｗｗ
濡れ女も上手くかけないし……、しかし上げる。多分、修正してもう一回上げるかもしれません。

今週分は朝までに上げたいところですが、月曜の夜になってしまうかも。
期待してもらっているのにすみません。

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip04750.jpg

それでは作業に戻ります。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/03(日) 23:34:41.19 ID:c/UBXEgo<>>>471
荒ぶる鷹のように保存した

うあああああああああああああぎゅーってしてえええええええええええええええええ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/04(月) 07:08:08.54 ID:pVUoUgUo<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

期待しつつも無理されるのも悩む不思議な状況
ここは一つ金曜の人に予定外投入して貰うという手もｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/04(月) 11:47:17.19 ID:T8alwP2o<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/04(月) 19:44:59.89 ID:hDYQslo0<>濡れ女可愛いなぁ…抱きしめたいってか抱きしめられたい…

残念ながら金曜の人は動きませんｗｗ
きっと今夜くらいに来てくれるさ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/04(月) 23:30:46.09 ID:x8Sxfsso<>今回、わかったこと。

・　ただでさえ、筆が遅いのに思いつきで行動するなんてもってのほか。
・　実験とはいえオチがない。しかも一日クオリティでラフのまんま
・　正直すまんかった

文章だとわかりづらいし、絵だけだと寂しいから試してみたんですけど、うーむ……
精進します、失礼しました。
来週からは普通に遊びに来ます、それでは

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip04833.jpg

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ttp://momizi.xrea.jp/src/vip04846.jpg

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip04848.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/04(月) 23:38:44.21 ID:g8HZQRko<>これは凄いな……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/05(火) 00:47:00.39 ID:xYsqim2o<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/05(火) 07:03:26.17 ID:9udccuco<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

そりゃこれだけのものを会話文だけでって何レス分かかるのやら？
きちんと仕上げたら十分同人誌で出せそうだしｗｗ
普段どおり絵が1枚だけならどのシーンを選んだのか？は気になるとこですねぇ
あと、4枚目だけ大きいのはビックリしましたｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/08(金) 23:31:50.78 ID:wmuKtZY0<>どうもこんばんは。間に合った、よかった。
あんなに絵をかくならともかく。
ただ文章作るだけでこんなに手数がかかるのではとガッカリしますよ、うん<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/08(金) 23:35:26.01 ID:wmuKtZY0<>

女「ping-pong」
男「おぉ、めちゃくちゃいい発音」
女「はろー？　はうあーゆー？
　　ところでおとこは何ふぇちなのか知りたいんだけど」
男「脈絡ってもんをもうちょっと……
　　どうするんですかそんなの聞いて」
女「敵を知り己を知れば百戦危うからず、っていう言葉があってね」
男「僕、敵ですか」
女「まぁ言葉のアヤだよ」
男「ふーん？　まぁとりあえず己から先に知ってくださいよ」
女「自分のことはもう分かってるもん」
男「そうですか？　知ってるようで知らない部分、沢山あるんですよ」
女「たとえばぁ？」
男「そうですねー
　　あぁ、女さんってこの部屋に入ってくるとき、一歩めは絶対に右足なんですよ。気づいてました？」
女「うっそ、気付かないよそんなの……知らなかった」
男「普通気付きませんよね、そんなこと。
　　それに嘘ですしね」
女「えぇー」
男「でも、ほら。嘘言われても気付けないくらいなんですから。
　　やっぱり自分のことでも知らない部分がいっぱいあるって考えるほうが自然だと思いません？」
女「う……なーんかずるくない、それ？」
男「ずるくないです、しっかり己についてでも考えてください」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/08(金) 23:42:06.64 ID:wmuKtZY0<>

女「あたしについて、か……」
男「そうです、女さんについてです。
　　女さんって、何ですか？」
女「あたしって……何だろう？」
男「女さんって、何でしょうね？」
女「あたしは人間だよ」
男「じゃあ、人間って何なんですか？」
女「人間って……何？
　　あたしたちは人間、でも人間って何だろう……」
男「そうですね、人間って何なのか。
　　遠い昔からみんな考えてきたことなのに、誰にも分からないんです。
　　みんな悩んで、答えをだそうとして。それでも、誰にも言い表せなくて。
　　そしてこれから先も、考え続けて。
　　でも、おそらく明確な答えは出ないんです。出せないんです」
女「答え、出ないの？」
男「おそらく、ですけどね。
　　だとしても、僕たちは考えることを止めちゃいけないんです。
　　考えることが僕たちを人間たらしめている、とも言えるんですから」
女「そっか……人間は考える葦、だもんね！
　　そうだよ！　おとこ、あたし、考えるよ！」
男「そうしてください。
　　いつかきっと自分なりの答えにはたどり着けると思いますよ」
女「わかった、ちょっと部屋で人間について考えてくる！
　　じゃあね！」
男「ハイ、頑張ってくださいねー」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/08(金) 23:47:48.89 ID:wmuKtZY0<>

女「じゃなーい！　なんか言いくるめられたっ！
　　話を逸らそうったってそうはいかないんだから！！」
男「あ、戻ってきた」
女「気付いたよあたしは！
　　うん、ものすごく人間について考えてたけどさ……
　　なんか、なんか、危ない宗教に洗脳されてるみたいな気分だった」
男「違いますよ、それ」
女「え？」
男「危ない宗教、じゃないんです
　　宗教は、危ないんです」
女「……どゆこと？」
男「いいですか？
　　宗教を広めるってことは、その宗教の教祖が
　『こういう風に考えさせたい』
　　と、思う方向に人の思考のパターンを矯正していく作業なんです」
女「ふんふん？」
男「人には欲望ってものがあります。長生きしたい、幸せになりたい。誰でもそう思ってます。
　　その欲望を日々の生活に見いだせなかった人は非日常な部分にそれを求めるんですね。
　　その非日常が、宗教なんです。というかその欲望を満たす考え方を教えてあげる、これが宗教なんです」
女「いいことじゃない、幸せになれるなら」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/08(金) 23:50:43.63 ID:wmuKtZY0<>

男「そうなんです。幸せになってしまう場合があるから、危ないんです。
　　非日常で幸せになってしまった人は、いずれその人の中での日常と非日常が入れ替わってしまうんです。
　　その結果、非日常、つまり宗教なくしては生きられなくなってしまうんですね。
　　そうなったらもう、ダメなんです。自分の中の柱をなくしてしまわないように必死にすがりついてしまう。
　　あたかも洗脳されたかのように、自分の考えをなくして、その教義に従ってしまうんです。
　　それが社会的に見たら明らかに間違っているようなことであっても、何の疑いもなく受け入れ、実行してしまうんです」
女「ふーん……
　　あ、考えられなくなったら人間じゃなくなっちゃうじゃない！」
男「そうですね、人間の道から外れてしまいますね」
女「そっか、宗教って危ないんだね、怖いんだね」
男「そうなんです。宗教は危ないんです。怖いんです。
　　女さんも気をつけてくださいね？
　　このアパートにも、たまに勧誘の人が来るときありますから」
女「わかった、気をつけるよ。
　　あ、でも平気だよ？　あたし毎日幸せだもん」
男「そうですね。僕も、毎日幸せです。
　　女さんがいてくれたら楽しくて幸せです」
女「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない？
　　あはははは♪」
男「あははははは♪
　　あ、ご飯できたらまた呼びますね」
女「わかった、じゃーね！」
男「はぁい、また後で」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/08(金) 23:56:23.71 ID:wmuKtZY0<>

女「――――じゃないって！！　盛大に話逸らすのやめてよ！？」
男「お、また戻ってきた」
女「そんなに自分のふぇちをさらすのが嫌なの？」
男「別に嫌じゃないですけど、なんか面白かったんで。ねぇ？」
女「小難しく聞こえる、理屈っぽい話を長々とされると当初の目的を忘れる
　　ってことがわかったよ」
男「色々言ってても大して中身はないんですけどねー」
女「セリフ長いだけでね……
　　で、何ふぇち？」
男「別に何フェチでもないですけど」
女「うふふふふ、今更恥ずかしがることないじゃない。
　　だってロリコンの後だし。
　　なんて言われても引いたりしないよ？」
男「ロリコンじゃねー！」
女「え？　こないだ言ってなかったっけ？
　　ロリコンで貧乳好きだって」
男「都合よく脳内補完しないでください」
女「失礼な！
　　おとこがロリコンだからって！！
　　あたしには都合よくもなんともないぞ！！！」
男「そっちじゃないですから」
女「っていうか今遠まわしにあたしに貧乳って言ったよね？」
男「言ってないです」
女「言ったね？　言ったね？」
男「……ごめんなさい」
女「おとこの……ロリコーン！！！！」
男「さ、叫ばないでー！？」
女「そこの道行くお兄さん、この家にロリコンが住んでますよ！
　　そこの幼女、危険だから早くおうちに帰りなさい！」
男「違います、ごめんなさい、あぁ、気にしないでください、すいません、やめてください、ほんとやめてください……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/09(土) 00:01:00.84 ID:cXpg0jg0<>よし、終わりです
今回何が言いたかったかっていうと、つまり皆さんは何フェチで御座いますか、と。
因みに僕は匂いフェチだったりします
何か新しい物体を持ったらとりあえず匂い嗅ぎます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/09(土) 00:23:49.79 ID:WuKSrnUo<>乙
おにゃのこの髪の毛の匂いが好きです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/09(土) 00:36:50.56 ID:j0oGtKIo<>乙です
危ない宗教の勧誘が来たら嬉々として論破してた知人がいたな・・・
そいつが実家（他県）に帰って付き合いが切れたけど
今も宗教対決やってるんだろうか？

女さんみたいなタイプにはスク水しかないでしょうｗｗ
最近水着フェチな気がしてたりしてなかったり
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/10(日) 23:11:47.26 ID:feBzwG2o<>こんばんわ、今日もお邪魔します

今回は毛色を変えて上と隣を出してみました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/10(日) 23:12:38.00 ID:feBzwG2o<>隣「この組み合わせで、私の部屋も珍しいわね」

上「そうですね……いつもは男君の部屋で集合ですからね

　　あぁでも結構私達は気が合うんですよ？　一緒に男君と女さんを観察したりしますし」

隣「誰に対して弁明してるのよ？」

上「私というキャラだけが行なえる特権です、それはさておきフェチの話ですが……」

隣「女ちゃんがまだ騒いでいるわね、そんなに体型を気にすることないのに」

上「そこが可愛いんですよね。で、それに付き合っている男君も可愛いです」

隣「ふむふむ、それではずばり上さんのフェチとは？」

上「今のお気に入りは、まずシチュエーションから言うと私がメイドで相手は高貴な奥様。

　　その奥様の靴下止めを外させていただくその瞬間に果てしないエロスを感じます」

隣「なんですかそれは」

上「ぶっちゃけ何でもＯＫです、大抵のプレイはいけます」

隣「しかも気軽に打ち明けた」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/10(日) 23:13:02.65 ID:feBzwG2o<>上「女さんのお陰でロリ百合にも目覚めまして、毎日が充実しております」

隣「あー、はいはい。まったくあなたはアブノーマルなんだから」

上「そういう隣さんは、どういうフェチでいらして？」

隣「変なお嬢様言葉で攻めないでよ……えーっと、そうねぇ……」

上「さぁ早く」

隣「……んー、体の一部ではないかもしれない。

　　手とか胸板とか好きなパーツはあるけど、全体的な包容力みたいな……」

上「続けてくださいませ」

隣「安心させてくれる雰囲気よね、それが大事なんだけど……フェチって話じゃないかな」

上「確かに違います。だから続けてください」

隣「やけに突っ込むわね」

上「だって、ちょっと首を傾けながら考えている隣さんが可愛くて可愛くて」

隣「この話終了ー」

上「後無体な!!」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/10(日) 23:13:59.04 ID:feBzwG2o<>隣「私は奥ゆかしい女性なのよ」

上「何ですか、まるで私があばずれみたいに」

隣「そこまでは言わないけど、貴方は奔放すぎるわ」

上「いやいや、性に対してオープンであることは何も後ろ暗いことはないんですよ？

　　そこら辺を是非ともご教授したいところですが……良い教本もあるんです」

隣「わかった、わかったからにじり寄らない。顔が近すぎる」

上「むぅ……流石にガードが固いですね」



隣「そういう知識は向こうのベランダで騒いでいる二人に教えてあげなさいな」

上「んー……本当に教えたいですか？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/10(日) 23:16:06.23 ID:feBzwG2o<>隣「……正直、あまり」

上「そうですよね、二人はあのままだから面白いんです」

隣「あんなにピュアで優しい人達って見たことなかったわ」

上「私達は一人でも生活できるけど、二人は……ねぇ？」

隣「かみ合いすぎて離れられないぐらいの関係ね」

上「だから余計なことはしないでおきたいです」

隣「そうね……ふふ」

上「何かおかしなことでも？」

隣「あなたがそんな神妙な顔をしているところを初めてみたわ、綺麗よ」

上「う……そうですか」


女「じゃあ私の胸って魅力的って認めろよっ!!　このロリコンっ!!」

男「だからそういう言い方は止めてくださいよ!!」


上「大分、ヒートアップしているみたいですね」

隣「にやけちゃうぐらいのやり取りね」

上「じゃあ観察しに行きましょうか」

隣「知ってる？　こういうのって出歯亀っていうのよ」

上「もちろん知ってますよ。あぁ、楽しみです」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/10(日) 23:22:18.32 ID:feBzwG2o<>で、二人の関係図
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip05352.jpg

これだけキャラが立ってくると何をさせてもオチが出来るので楽ですね
もはや新ジャンルを飛び越えてますね

それではお疲れ様でした
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/10(日) 23:39:31.00 ID:zr8arOEo<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

なんとなく最終回っぽい雰囲気でしんみりしてしまったｗｗ
安定してるのは少人数で続けてることもあって
書き手さんの持ちキャラっぽく定着してるのも大きいと思いますよ
「新ジャンル」のまま不特定多数の人が書いてると
どうしても噛み合わず枝葉の部分で異なる動きになるしね
その異なった枝葉の部分も新ジャンルの面白さなんだけどねｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/15(金) 21:11:14.91 ID:6aZ7V2s0<>まずいです、ちょっと急用ができてしまいました
もしかしたら今日中に投下は無理かもしんないです、すいません
とりあえず善処はいたしますが間に合わなかった場合は明日くらいには投下しますので…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/15(金) 21:13:42.16 ID:p2hsSRAo<>いつもお疲れさんです！
私事の方も大事にしてくださいね？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/15(金) 21:19:25.33 ID:eei3/Fwo<>乙です
>>497さんと同じくここより私生活を優先すべきだと思うですよ
そして私生活の合間で更なる追加を書きつづtt(ry
それよか>>497さん早すぎｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/15(金) 21:23:05.14 ID:p2hsSRAo<>>>498
専ブラで同時更新ウマーｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/15(金) 21:33:48.63 ID:eei3/Fwo<>さすがにそこまではチェックしてないなｗｗ
板を開いたら新着があるかどうかを見るのも楽しみなもんで
今日の場合は　書き込みなし→ご飯の片付け→新着２件　でしたがｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/16(土) 02:01:28.22 ID:QSZlsv.o<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/16(土) 02:14:30.02 ID:yWR8CYAO<>あらたか！<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/16(土) 20:43:49.81 ID:fOcFP6s0<>なんだか暖かいですね…ありがとうございます、これからも頑張りますね
そして荒ぶられても絵はないですｗｗ<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/16(土) 20:47:13.73 ID:fOcFP6s0<>
女「よーおとこ、遊びに来てやったよー
　　ってなぁに？　本読んでんの？」
男「はい……今ラストのいいとこなんで、テキトーにくつろいでてください。
　　30分もしたら読み終わるので」
女「ふーん。言われなくてもくつろぐけどね。
　　あらおとこ、この家では客人に飲み物も出さないのかしら？」
男「……ノラ猫にエサをあげるかどうかは家の主が決めていいんですよ」
女「ひっどーい。
　　いいもんいいもん、コーヒーくらい自分で入れられるもん」
男「きょうびインスタントコーヒーくらい小学生でも作れますよ。
　　場所わかりますよね？」
女「そりゃもう、勝手知ったるあたしの別荘だもの。
　　
　　ふんふんふ〜ん♪

　　あっ」
男「……どうしました？」
女「粉ぶちまけちゃった」
男「なーにやってんですか、もう
　　って！　ほんと何やってんですか！？
　　うわ、うわ、掃除機掃除機」
女「ごめーん」
男「なんでこんな広範囲に……」
女「ごめんねー？
　　でもさ、なんだか砂利敷き詰めたみたいでいい感じじゃない？」
男「台所に砂利を敷くご家庭、見たことありますか？
　　もういいですよ、コーヒー入れて持ってってあげますから座っててください」
女「さんきゅー。あたしのは砂糖多めだからね！
　　お菓子も持ってきてね！」
男「はいはい、わかってますよ」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/16(土) 20:50:31.57 ID:fOcFP6s0<>
女「ねぇねぇー、これなんて小説？
　　あ、官能小説でも読んでるのかしら、そしたら見ないであげたほうがおとこのためかも……
　　でも、どんなシチュが好きなのか確認するくらい……」
男「んなわけないでしょう、ただのホラー小説です」
女「えー！　ホラーなんて読むなよぉー！」
男「いや侮れないんですって、これがまた。
　　グロテスクなだけじゃないんですよ？　意外に」
女「げー、またチェーンソーなの？　うわ、165分割とか、気色悪っ、っていうか趣味悪っ……」
男「嫌なら読まなきゃいいじゃないですか」
女「でも、大丈夫だよ、おとこがどんな嗜好を持っていようがあたしはちゃんと理解してあげるからね、頑張るからね」
男「そんなしかめっ面で言われても……本返してください。
　　はいコーヒー」
女「んー、さんきゅ。
　　おぉう！？　たけのこの里だとぅ！？　なんできのこの山じゃないのよ！？」
男「たけのこの里、おいしいじゃないですか？
　　ノラなんだから文句言わずに食べれるときにしっかり食べといたほうがいいですよ？」
女「飼い猫にしてほしいにゃん」
男「静かにしといてくださいね？
　　どこまで読んだっけ」
女「流すなよぉー、シカトすんなよぉー」
男「……」
女「それもシカトかよぉー、うー、結構集中しちゃうタイプだもんねぇ……
　　あ、シカトの語源知ってるー？　教えてあげようかー？」
男「……」
女「あれは花札のモミジの札のね、おぉ？　意外にたけのこ美味しいじゃん！
　　ほらほら、おとこも食べてみなー？」
男「……」
女「いらない？　じゃあさ、今度きのこ持ってきてあげるね。おいしいよ、あれはあれで」
男「――――女さん？」
女「ん？」
男「……果てしなくうるさいです」
女「あら、そう？　ごめんよ」
男「クライマックスなんですよ、しんみりしたいんです」
女「わかった、わかったよ、黙っとく」
男「お願いしますね？」
女「おっけーおっけー、任せて」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/16(土) 20:55:27.29 ID:fOcFP6s0<>
女「ねぇおとこー？
　　ねぇ、一緒にぷよぷよやらない？　あたし強いよー？
　　でも大丈夫、ハンデをあげるから。あたし激辛おとこ甘口でやってあげるよ」
男「……」
女「あっそうだ、あのゲームの主人公って男なの？　女なの？　知ってる？
　　昔からちょっと疑問なの」
男「……」
女「ただのボクっ子の女の子なのか、それとも可愛い男の子なのか！？
　　おとこ的にはどっちのほうが嬉しい？
　　ねぇー」
男「女さん、女さん」
女「うるさくないっ」
男「文句なしにうるさいですって！」
女「だって暇なんだもん」
男「10分も大人しくしとけないんですか……」
女「よし、じゃあぷよぷよであたしに勝てたら静かにしといてやろうじゃない？」
男「それは女さんがやりたいだけじゃないですか」
女「暇なんだってばぁ……
　　暇で死んじゃうよ、かまってよ……」
男「あと10分、いや、5分待ってください。
　　そしたらやってあげますからね」
女「うん、わかったぁ……」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/16(土) 21:09:06.51 ID:fOcFP6s0<>
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「お、女さん？」
女「なぁに？」
男「なんでわざわざ目の前に正座してらっしゃるんでしょう？」
女「特に理由はないよ、読み終わるの待ってるんだよ」
男「そうですか……」
女「早く読んでね」
男「は、はい」
女「……」
男「……女さん？」
女「なぁに？」
男「見つめるのやめてもらっていいですか？」
女「なんで？」
男「そりゃあ、気になるんですよ」
女「気にするように見つめてるんだもん」
男「本に集中できないので、できたらやめていただきたいな、なんて」
女「集中できないなら読書は後にしたら？」
男「う……いや、女さんがすこし離れてくれたら集中できるんですけどね」
女「残念だね、あたし離れないから集中できないね。
　　読書は後にしたらどう？」
男「もう……わかりましたよ……
　　やりますよ、ぷよぷよ出してください」
女「やったー！　さっすがおとこ、話がわかるね！
　　はいコントローラ」
男「急に元気になりましたね。
　　ってか強引すぎるんですよ、ちょっとまっときゃいいだけの話なのに。
　　逆に時間かかりますよ、うん」
女「そんなの関係ないよ！
　　あたしは暇になると死んじゃうんだよ、ウサギ並なんだから！」
男「ウサギは暇とかじゃ死にませんから」
女「……ちゃんとあたしを最優先してよね？」
男「え？　あぁ……気をつけます」
女「もう……」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/16(土) 21:12:09.34 ID:PxYVEEIo<>＞女「……ちゃんとあたしを最優先してよね？」

キュンってなった<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/16(土) 21:19:47.29 ID:fOcFP6s0<>
女「ばっよえーん♪　ばっよえーん♪」
男「……強い、強すぎる」
女「はっはっはっは！
　　あたしにぷよぷよで挑むのなら！
　　一回死の淵を覗いてから来なさいっ！」
男「訳わかりませんって……
　　ってか一回くらい勝ちたいです」
女「じゃあ今日はおとこが勝つまでやろうね」
男「今日中に勝てますかね……？」
女「まぁ、そのときは徹夜してもいいじゃない♪」
男「はは……」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/16(土) 21:27:19.69 ID:fOcFP6s0<>ってことで終わりです
見切り発車で話を作ると、とっても困るということを思い知っています汗″
もう500レス突破したんですねぇー
いい感じに、ゆるゆると、このアパートに関わっていきたいですね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/16(土) 21:32:54.73 ID:PxYVEEIo<>今日もお疲れ様でしたー！
無理しない程度に頑張ってくださいね！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/16(土) 21:56:28.71 ID:zITQczoo<>荒ぶる鷹に変わって乙でしたｗｗ

アルルは魔導物語の説明書だと女だったような気が？
知人宅でやっててそいつの目の前で先に謎を解いてクリアしたのは良い思い出ｗｗ
ちなみにウサギはどちらかと言うと孤独を望むそうなｗｗ

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:48:40.10 ID:mJ.MIL2o<>今日も遅くにお邪魔します
500レスすごいですね、何かサイトのヒット数みたいに感じてきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:49:21.52 ID:mJ.MIL2o<>女「今日は、何にも、やる気でなーい」

男「ごろごろしながら歌わないで下さいよ。あぁもうベッドがぐしゃぐしゃ」

女「だってさ、こんなに良い天気なのに男がどこにも連れてってくれないんだもの」

男「たまにはゆっくりしたいんですよ、バイト代もまだ入ってないし」

女「ぶー、イエスじゃないね、男。いいよ、もうここで惰眠を貪ってやる。

　　あー、男がもっと元気で格好良いキャラだったらいいのに」

男「だから人のベッド使わないで下さいよ」

女「何だってあんたはそんなツッコミばかりするんだい、お母さんは悲しいよ」

男「まったく……じゃあ昼御飯の支度してますから」

女「おぉー……ぐぅ」



男「さぁ女さん、昼御飯できたよっ」

女「……むぅ、眠い。起きれないから起こせ、このやろ……」

男「そう？　じゃあ持ち上げるよ、っと」

女「!!　ど、どうしたの急に!?　目、覚ましちゃったじゃないっ!?」

男「はは、驚いた？　さ、顔を洗って来て。すぐにご飯にするよ」

女「お、おうよ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:50:45.67 ID:mJ.MIL2o<>女「……」

男「俺の顔がどうかした？」

女「いや、いつもと変わらない、けど……」

男「？　まぁいいや、今日はどこ行こうか？」

女「え」

男「たまには二人で服でも買いに行ってみる？」

女「あ、うん」

男「よっし、決定！」



女「ねぇ何か変な物でも食べた？」

男「女さんと一緒の物をいつも食べてるよ、っと。はい」

女「ん？」

男「手、握ろうよ。あ、腕の方が好きだったっけ」

女「あ、いや、じゃあ今日は手コースで」

男「ＯＫ、それじゃあ行こうか！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:51:09.22 ID:mJ.MIL2o<>女「何だ。一体、何が起きた……」

男「……さっきから俯いてるけど、考え事？」

女「や、いや、何でもないよ」

男「そう？　でも、何かあったら俺に相談してね。女さんの力になりたいから」

女「そ、そんな良い顔をアップにして言われても」

男「困る？」

女「……困らない……」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:52:31.81 ID:mJ.MIL2o<>男「やっぱり女さんは可愛いね」

女「い、いきなり何を言うんですかい、この子は」

男「試着するもの殆ど似合うもの」

女「そ、そーっすか」

男「でもその服を着るときは髪をアップにしてみたらどうかな？」

女「んー、確かにそうかも」

男「俺がやってあげる、ちょっと待ってて」

女「えぇっ!?」

　　（な、何なんだよ今日の男は。ナチュラルに甘い言葉をかけてくるし。

　　　やたらとカッコいい笑顔連発するし、ちょ、調子が狂うわい……）

男「よし、出来た！」

女「あ、いいかも……」

男「うん、すごく可愛い！」

女（でも、こんな男も、いいかも……）

男「それじゃあ今度は俺の服も見てもらって良い？」

女「……うん、張り切って選んじゃうよっ！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:53:08.46 ID:mJ.MIL2o<>男「今日は楽しかったね！」

女「うん、すごく楽しかったっ！　いやぁ男もやるねぇ」

男「お褒めに預かり恐悦至極っ」

女「でもこのお店高そうじゃない、大丈夫……？」

男「大丈夫、ここは雰囲気いいのにすごくリーズナブルなんだ」

女「それならいいけど、普段はウィスキーとか飲まないからさ」

男「家だとビールとか日本酒になっちゃうからね。

　　一度、女さんと二人で、こういう静かなバーで飲んでみたかったんだ」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:53:58.94 ID:mJ.MIL2o<>女「たまにはこういうのもいいね」

男「ふふ、じゃあここのオススメをどうぞ」

女「これは？」

男「ウィスキーとりんごのソルベ、リキュールを添えて。さぁどうぞ」

女「……うわぁ、凄くおいしい……」

男「バランスが凄くいいんだ、酸味と甘味とアルコール。

　　これを女さんに教えてあげたくて」

女「気に入ったっ！　これ好きっ！」

男「よかった！　あぁ、ほっとしたよ……はは」

女「男がすすめてくれたもので私が気に入らないなんてことはないよっ！」

男「うん、ありがとう！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:54:33.27 ID:mJ.MIL2o<>女「ふー、夜風が気持ち良い……良い酔い方した……」

男「さすがに夜は寒いね、ほらこっち寄って」

女「うん……」

男「腕組コースになります、料金は……まぁいいや、思いつかない」

女「慣れてないのに冗談なんて言うからよ」

男「……照れ隠しなんだよ」


女（うわっ!!　今の男の顔可愛いっ!!　男前なのにデレデレしちゃって……。

　　このデレ顔、私に、なんだよね？）


男「女さん……」

女「男……」




男「昼御飯ができましたよ」

女「は？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/17(日) 23:55:34.00 ID:mJ.MIL2o<>男「は、じゃないですよ。ご飯ですよ、起きてください」

女「……男？」

男「どうしました、ぼーっとして」

女「……起きれないから、起こせ？」

男「嫌です、それに何で疑問系なんですか。早く顔でも洗ったらどうです」

女「……はぁ……」

男「何で俺を見てため息をつくんですか」

女「ほっとしたようながっかりしたような……はぁ……」

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/18(月) 00:03:46.89 ID:qPeWrMo0<>別人に成り果てたアップ女、右下が寂しかったからロゴで誤魔化す

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip10306.jpg


遂に夢オチに手を出してしまいました、失礼。
やはり男と女はもどかしいぐらいがちょうどいいと思います。

最近は気合入れて絵を描く時間がなかったんですが、500記念に頑張って何か描きますかね。
何かこれ描いてっていうのがあったら言ってくれると嬉しいです。

とりあえず今日もお疲れ様でした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/18(月) 00:31:42.06 ID:fgO0Qooo<>お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/05/18(月) 00:50:58.82 ID:bj2vE8Mo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/18(月) 01:32:06.03 ID:Ad4hLI2o<>今日は鷹が夢に出てきそうだ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/05/18(月) 06:33:31.20 ID:XGyyRswo<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

>>514後半〜>>515前半で「絶対夢オチだなｗｗ」と思ったｗｗ
・・・純粋だった昔に戻りたい(´･ω･`)
500記念だとやはりオールキャストものでどうでしょ？
時期的にちょっと早いけど水着姿とか・・・男は居なくてもいいですはい

>>525
縁起が良くていいじゃないかｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/22(金) 23:41:11.10 ID:ISTqyWA0<>間違いなく12時は過ぎるかとｗｗ
すいません…

なんかこういうシチュいいかも、みたいなのがあったら適当にあげておいて頂けると来週以降使わせていただくかもです
最近変化のない生活送ってるものでネタに乏しくて困ってるのです<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/23(土) 00:35:33.77 ID:DspYExIo<>　　 _,,....,,_　 ＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
-''":::::::::::::｀''＞　　　ゆっくりしていってね！！！　　　＜
ヽ:::::::::::::::::::::￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣
　|::::::;ノ´￣＼:::::::::::＼_,. -‐ｧ　　　　　＿_　　 _____　　 ＿_____
　|::::ﾉ　　　ヽ､ヽr-r'"´　　（.__　　　　,´　_,, '-´￣￣｀-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_　　_,.ﾍｰｧ'二ﾊ二ヽ､へ,_7　　　'r ´　　　　　　　　　　ヽ、ﾝ、
::::::rｰ''7ｺ-‐'"´　 　 ;　 ',　｀ヽ/｀7　,'＝=─-　　　 　 -─=＝',　i
r-'ｧ'"´/　 /!　ﾊ 　ハ　 !　　iヾ_ﾉ　i　ｲ　iゝ、ｲ人レ／_ルヽｲ i　|
!イ´ ,' |　/__,.!/　V　､!__ﾊ　 ,'　,ゝ　ﾚﾘｲi (ﾋ_] 　　 　ﾋ_ﾝ ).| .|、i .||
`! 　!/ﾚi'　(ﾋ_] 　　 　ﾋ_ﾝ ﾚ'i　ﾉ　　　!Y!""　 ,＿__, 　 "" 「 !ﾉ i　|
,'　 ﾉ 　 !'"　 　 ,＿__,　 "' i .ﾚ'　　　　L.',.　 　ヽ _ﾝ　　　　L」 ﾉ| .|
　（　　,ﾊ　　　　ヽ _ﾝ　 　人! 　　　　 | ||ヽ、　　　　　　 ,ｲ| ||ｲ| /
,.ﾍ,）､　　）＞,､ _____,　,.イ　 ハ　　　　レ ル｀ ー--─ ´ルﾚ　ﾚ´ <> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/23(土) 02:03:00.84 ID:AEQtoF.0<>
こんばんは。遅くなってしまいましたね、すいません
過去スレ読んで内容の多彩さに感服してみたり絶望してみたりしてたらこんな時間ですよ…<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/23(土) 02:04:48.73 ID:AEQtoF.0<>
女「おやおやー？　学食で一人ご飯ですかー？
　　寂しいね、おとこぉー」
男「……一緒に動く友達がサボりやがったんですよ。
　　あれ？　そういう女さんも一人ですか、もしかして。
　　人の事言えないですね」
女「ざんねーん、あたしはあっちのほうに友達待たせてるのよ、ごめんねー？
　　偶然見かけたおとこがなんだか哀愁漂わせてたから慰めに来てあげたのよ」
男「はいはいそれはどーも、でも別に寂しいとか思ってないから大丈夫ですよ」
女「ほんとは寂しいくせにー」
男「そんなことないです。
　　ってなんで横に座るんですか」
女「え？　一緒にご飯食べてあげようかと思って」
男「いや本当にいいですって、友達のとこに戻ってあげてくださいよ。
　　友達が寂しがりますよ？」
女「遠慮しないでいいってー。
　　こーんなに可愛い女の子とのらんちタイムだよ？　ここは喜ぶべきところでしょ？」
男「いつもの食卓と何一つ変わらないじゃないですか」
女「じゃなくてー、ほら、こうして二人隣同士でご飯食べてるとさ、周りの人に付き合ってんじゃないかって誤解されるかもよ？
　　そういう風に見られるって、どう？　どう？」
男「僕は他人にどう思われようと何も感じませんけどね」
女「……そういうことじゃないって」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/23(土) 02:09:30.42 ID:AEQtoF.0<>
男「じゃあどういうことですか？」
女「もういいよー。

　　……唐翌揚げもらったぁぁー！！」
男「あー！　なにするんですかー！」
女「うん、相変わらず美味だねここの唐翌揚げは。
　　もう一個」
男「もうだめです。人のおかずとるのやめてくださいよ、いじきたない。
　　ついでに急に大声出すのもやめましょうよ、周りからもんのすごい見られてましたよ」
女「人の目なんて唐翌揚げのおいしさに比べたら」
男「僕が恥ずかしいですから」
女「まあまあそんなに怒らないで。
　　唐翌揚げのお礼に冷奴をあげるから」
男「……釣り合ってない気がする上に食べかけですよね、それ」
女「わかってないなぁ、おとこぉー。
　　あたしの食べかけであるからこそ、ただの豆腐が唐翌揚げと等価にまでランクアップするんじゃない！？
　　ふふん、間接キスだよー？　これを逃したらなかなかチャンス来ないよー？」
男「要りません」
女「素直になれよなー、まったくー」
男「まったく、はこっちのセリフですよ。
　　ご飯とおかずのバランスが崩れたじゃないですか」
女「だから冷奴あげるってばー？
　　あっ、今なら特別サービスであーんしてあげるよ」
男「お断りします。学食でそんなことするなんて、相当なバカップルくらいですよ？
　　痛々しくて見てらんないですよそんなもん」
女「それは『家に帰ったらあーんしてくれよな』って意味でとっていいのかな？」
男「……はぁぁぁぁ」
女「なんだよその溜め息はー」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/23(土) 02:13:44.64 ID:AEQtoF.0<>
男「女さんの友達ってどんな人なんですか？　ちょっと会ってみたいです」
女「え！？　あははー、あんな奴会う価値ないよ」
男「ひどい言い草ですね、可哀想に。
　　どの人ですか？」
女「えーっと、あの辺にー……
　　あれー？　いないなー、先に教室に行っちゃったのかなー？
　　さっきまであそこに座ってご飯食べてたと思ったんだけどなー！」
男「さすがに早くないですか？　昼休みまだ半分くらい残ってますよ？」
女「そうだね、せっかちさんなんだよ。困ったもんだ、はは」
男「ふーん？
　　もしかして女さんがこっちでごはん食べ始めたから怒って行っちゃったんじゃないですか？」
女「そんなことないって、大丈夫大丈夫」
男「ならいいですけどね。
　　あぁ、確かにその程度でカリカリしてるようじゃ女さんの友達やってくのは難しいですよねー」
女「なに？　ケンカ売ってんの？」
男「事実を述べたまでです。
　　女さんの奔放さに付き合ってると思うとその人に同情しますよ。
　　ついでに親近感もわきます」
女「でもあの子もライトなMだし、多分」
男「あの子も、ってなんですか。も、って。
　　他に誰がMだと？」
女「わざわざ言う必要があるとは思えないけどねー」
男「違いますからね？　別にMなわけじゃないですからね？」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/23(土) 02:15:28.84 ID:AEQtoF.0<>
男「あ、そろそろ授業ですね。行かなきゃ」
女「そだねー。行くかぁ」
男「それじゃあまた、家に帰ってから」
女「うん、それじゃあねー。ちゃんと友達作れよなー？
　　お母さん心配で心配で」
男「大きなお世話です。いますから。友達いますから。
　　ちゃんと寝ないで授業聞くんですよー。
　　


　　……ふぅ。
　　最初っからトレー持ってきてるあたりが、ねぇ？
　　素直じゃないなぁほんと」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/05/23(土) 02:25:33.71 ID:AEQtoF.0<>一人飯してるやつが皆淋しがってると考えるのは大間違いなんです。
>>531の唐翌翌翌揚げってどんなミスだよｗｗとか思いましたけど、唐翌揚げと打つとそう出るみたい？不思議。

来週からはかっちり金曜に投下できるように頑張りますね。<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>saga<>2009/05/23(土) 05:42:10.41 ID:41HTb3Io<>>>534
メール欄にsagaで防止可能

唐揚げ
ｗ<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/23(土) 06:45:27.90 ID:PP1U9DEo<>乙です
前の飲み会以降すでに二人の友達関係にはバカップル認定されてる気がするんだがｗｗ

最近◆2oZf4JKQcsさんが書いてるのをみて「ああ金曜だったか」と・・・
平日は暇、土日は休日出勤が続くのもどうかと
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/24(日) 21:36:58.96 ID:DkIWxCY0<>すみません、いつもの奴ですが今夜中にお邪魔できないと思われます。

携帯からですが連絡申し上げます。すみません。



ちなみに皆さんはメンバーにどんな水着を着せたいですか？

それでは。<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/24(日) 22:22:11.16 ID:KwgULD.o<>気にせず落ち着いてからゆっくり書いてってね！

核実験と同じ時期に作られたらしいビキニは好きじゃないのでワンピース風味？
wikiを見たら種類が多すぎて訳判りませんでした(´･ω･`)
自分で選ぶなら女さんとかは大正時代とかの全身を覆ったタイプのとか着たりしてｗｗ
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/25(月) 23:59:05.59 ID:xdyEHC.o<>急いで仕上げてきました、結構ぼろぼろな出来ですがお邪魔します。
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/26(火) 00:01:00.71 ID:ERWG4qco<>男「まったく、うちの教授も人使い荒いんだから……。
　　大学図書館の蔵書庫か……こんな所まで入ったことないぞ」


男「お邪魔しまーす……って、あれ？　人がいる」

女「……誰かと思ったら男じゃない」

男「珍しいですね、こんな所で会うなんて」

女「それはこっちの台詞だよ。何しにきたの、料理とか家事のコーナーは向こうだよ？」

男「そういうのは間に合ってます。ゼミの資料集めですよ」

女「そろそろフランスとかイタリアに挑戦してみてくれない」

男「俺を料理人にするつもりですか」

女「違う、私専用コック」<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/26(火) 00:02:38.69 ID:ERWG4qco<>男「しかし凄い量の本ですね……どこを探せばいいのやら」

女「ふーん、どれどれ……あぁこれならこっちの棚だね」

男「詳しいですね……」

女「ここは静かだし古典的な研究書類がいっぱいあるからね、よく来るよ」

男「何と言うか、流石です」

女「見直した？」

男「はい、白衣と眼鏡は伊達じゃないです」

女「じゃあ今日はグラタン食べたい」

男「中身がいつもどおりで安心しました」
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/26(火) 00:04:10.28 ID:ERWG4qco<>男「こういう場所で会うと女さんが理性的に見えるんですけどね」

女「まるで私が本能で生きているみたいに言うんじゃありません」

男「違うんですか？」

女「気まぐれって言いなさい、猫みたいで可愛いでしょ？　ニャー」

男「余計に性質が悪いです、野良猫に餌付けをするべきではありませんでした」

女「本棚の脇にあるハンドルをぐーるぐーる」

男「ちょっと、俺がいるのに動かさないで下さいよ!?」

女「男なんて棚で圧死してしまえっ!!」<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/26(火) 00:05:10.69 ID:ERWG4qco<>女「まったく……遊んでないで用事済ませて帰るよ」

男「はいはい……」

女「んー、今日は疲れたなー。甘いものでも食べに行かない」

男「和で攻めるか、洋で攻めるかって感じですね」

女「抹茶おごって」

男「じゃあ資料を見つけてくれたお礼ってことで」

女「馬鹿に素直だな、何が狙いだ、私か、そうか、構わんぞ」

男「何をそんな矢継ぎ早に……まぁ何でもいいですけど、置いていきますよ」

女「女性を置いて先に歩き出すんじゃない、この馬鹿者っ。真相を話せ」

男「だから行き成り飛び掛って来ないで下さいよっ」


男（今日はレアな女さんが見れたから……って、そんな恥ずかしいことは言えんな）
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/26(火) 00:08:08.45 ID:ERWG4qco<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip10826.jpg
1時間だとこんなのしか描けませんでした、すみません。
水着で全員集合はゆっくり綺麗に仕上げているのでご勘弁下さい。

それでは、また日曜日に。<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>saga<>2009/05/26(火) 00:23:17.60 ID:NBix6RIo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のぬるぽｗ
　　/ <> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/26(火) 00:41:18.28 ID:IP.MfkAo<>>>545
ガッ<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/26(火) 08:43:24.37 ID:AsAbotAo<>乙です
荒ぶる鷹に変わってぬr(ry

案外男はポーカーフェイスが強いとか？ｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/30(土) 00:09:14.23 ID:OeP4fp.0<>どうもです。
まぁ時間のないことないこと。
クオリティ低いのでこそこそと。水面下でこそこそとやりたいなぁなんて。
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/30(土) 00:13:54.99 ID:OeP4fp.0<>
女「朝の5分と夜の5分って重みが相当違うと思わない？」
男「朝の5分間って大切だよね、ってことですか」
女「そうそう。遅刻ラインぎりぎりで準備してるときとかさ、あと5分あったらなあ、なんて考えるよねー」
男「ま、あと5分早く起きればいいわけですけどね」
女「睡眠に妥協はできないでしょ。三大欲求舐めちゃだめ」
男「ほほう、だから今ものんびりとご飯食べてるわけですか」
女「うん。食事も大事だよね」
男「そろそろ家を出ないと遅刻するお時間だと思うんですが？　そんなにゆっくりしてていいんですか？」
女「……おとこだって」
男「僕は２限からなので」
女「裏切り者め。
　　でも気にしないでいいよ、学校が決めた授業開始時間なんて。あたしが始まりだと思った時に授業は始まるのだ」
男「時代が時代なら国家に消されそうなパンクな思想ですね。
　　……みんなが女さんみたいになったらこの世界はどうなってしまうんでしょうねぇ」
女「とりあえずおとこの負担は計り知れないだろうね」
男「なんで女さん的な人が全員僕んとこにくるんですか」
女「食事を求めてうぞうぞと群がるの」
男「気持ち悪い……」
女「そしてそれらの民を従えたおとこは新世界の神になるのでした」
男「新世界の神なんて存在のやつはすぐ死んじゃいますから、どうせ。
　　バカなこと言ってないでさっさとご飯食べましょうね」
女「そうだ、今日の１限はなかったことにしよう」
男「いやありますから」
女「いや、なんか休講だってこの間言ってた。気がする。夢の中で」
男「それ間違いなく言ってないです」
女「いいんだよ、１回や２回くらいサボったって大勢に影響はないのよ」
男「１,２回で済めばいいですけどね。今更別に止めやしませんよ」
女「だってさー、朝起きるの辛いもーん、間に合わないよぅー」
男「開き直りやがりますか」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/30(土) 00:23:08.12 ID:OeP4fp.0<>
女「んー、時間に余裕があるってのはいいことだ♪」
男「というか余裕をねじ込んだって感じですか」
女「じゃあさ、ここの壁壊そうか？」
男「……なんて言いました？」
女「ん？　いや、あたしの部屋とおとこの部屋の間に壁あるじゃない。
　　ここの壁壊してみない？　って言ったんだよ」
男「あぁー、できれば聞き間違いだったら良かったんですけどね。残念です。
　　何がじゃあ、なのかもさっぱりですけど」
女「どうかなぁ？」
男「精神的な意味で、なんていうか、心のバリアを取っ払おうみたいなことですかね？」
女「空間的な意味で、壁というバリアをぶっ壊そうみたいなことだけど」
男「……何故？」
女「朝の５分は大事だから？」
男「だから？　って聞かれても」
女「いっそのこと壁壊して一個の部屋にしちゃえば便利じゃん。
　　壁なかったらいちいち玄関でてこっちまでやってくる手間も省けるし」
男「あぁそういうこと……
　　いや決して納得はしませんけどね」
女「リビングから台所へ、って感じにあたしの部屋からおとこの部屋に、って。
　　おとこがバイトで夜遅くに帰ってきてもあたしが待ってるんだよ？　嬉しくない？
　　壁を壊すだけで素敵な生活があなたを待っています」
男「今だって勝手に入ってきて待ってるじゃないですか？
　　なら同棲でもします？」
女「そ、そんなっダメだよ……あたしたちまだ付き合ってもいないのに……同棲なんて……」
男「冗談ですけど、冗談ですけどね？
　　同棲はいけなくて壁ぶっ壊して部屋つなげるのは大丈夫って、女さんの中の線引きどうなってんですか」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/30(土) 00:38:19.96 ID:OeP4fp.0<>
女「だめかなぁ……」
男「ていうかここ借家ですし。
　　大家さんに怒られますよ」
女「んー。壁の一部をドアにしてみるとか、どう？　ちょっと工事すればいけそう」
男「大して玄関からくるのと変わんないんじゃないですか？　むしろ壁ブチ抜き作戦もそんなに今と手間は変わんないかと。
　　じゃなくて。大家さんがね？　流石に見逃してはくれないですよ？」
女「そうだよね……一番時間かかるのは洗顔だの化粧だのだからね……
　　そこを排除するためには、おとこと会わなきゃいいわけだからー。でもおとこに会わなきゃごはん食べらんないし……」
男「聞いちゃいないですね。何をぶつぶつ言ってんですか」
女「あ、わかった。
　　おとこ毎朝あたしの部屋までお盆とかに乗せてごはん持ってきてよ！　そんで部屋の前に置いといて」
男「ついに引きこもりデビューですか、そうですか」
女「いや？」
男「イヤって言うかご飯は顔見て一緒に食べたいですね。そうじゃないと作りがいもないです」
女「うん、正論だ。
　　セイロンティーをください」
男「ありません」
女「だー！　無理だよ、もういいよ、遅刻とかもういいよ、一緒に神社に散歩行かない？」
男「え。
　　今からですか？　２限から授業ありますってば」
女「いや、この前休講って言ってた。気がする。夢の中で」
男「だからそれは言ってないんですって」
女「いいのいいの。それよりさ、神社でのんびりネコと戯れようよ。あたし仲いいんだよ」
男「同族の匂いを感じ取ってるんでしょうねー」
女「おとこもきっと仲良くなれるよ、紹介してあげる。
　　かぁいいんだよ？　あたしにわらわらまとわりついてね、そう、まるであたしは新世界の神」
男「野良猫の親玉だとでも思ってんじゃないですか」
女「ははははは、愚かな人間どもに今こそ野良の力を見せてやれー、はっははははは
　　あ、でもおとこはちゃんと生かしといてあげるから。大丈夫」
男「女さんって……日に日に危ない人になってません？」
女「なってません！」
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>saga<>2009/05/30(土) 00:50:52.13 ID:V6VjfzIo<>|ω・`）<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/30(土) 00:55:59.53 ID:OeP4fp.0<>
男「おぉ、なんだかいい感じ」
女「でしょう？　神社って雰囲気あって好きなのよねー」
男「うん、のんびりしたくなる気持ちはわかりますね」
女「もう巫女として働きたいくらいだもん」
男「不純な巫女ですねぇ？」
女「大丈夫、一番大事な資格は持ってるから」
男「あぁ……」
女「察した？」
男「察しました」
女「持ってる、っていうか経験を持たないっていうか」
男「言わなくていいですから。
　　あ、猫でてきましたよ？」
女「おー。久し振りだねー。よしよし」
男「ホントになついてますね……逃げないで撫でさせてくれるなんて」
女「仲良しだもん。ほら、こいつがおとこだよー。よろしくねー。
　　触ってみたら？」
男「よろしくなー。
　　……脱兎のごとくって感じですね」
女「猫なのにね。
　　うん、やっぱり撫でられるくらいに仲良くなるには時間かかるんだね」
男「撫でたかったなぁ」
女「あたしの頭撫でる？」
男「なんでっ？」
女「猫の代わりに？」
男「だから聞かれましても」
女「にゃー？」
男「……よしよし」
女「どう？」
男「さらさらで気持ちいいです」
女「んー。
　　あたし猫撫でとくから、おとこはあたし撫でとくといいよ」
男「……了解」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/30(土) 01:03:27.15 ID:OeP4fp.0<>>>552（´・ω・`）ノシ

終わりです。
なかなか忙しい日々が続いてまして。癒されたいもんですね。ネコに、もしくは女に。
お疲れのかたはお近くの神社へどうぞ。割と安らぎます。<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/30(土) 01:05:27.65 ID:8rEwf2Yo<>乙です
近くの神社は青姦騒動があったから逝きたくないなぁｗｗ<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/30(土) 01:11:02.98 ID:hexMiTMo<>乙です
近所の神社は隣がラブホｗｗｗｗ<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/30(土) 06:34:29.23 ID:4xiw56Qo<>乙です
知る限りうちの近所の神社は平和みたいです
定年を迎えた人と同じくらいの年で資格を持ってる巫女さんがいるとも聞いてますが・・・

二人共敷金が帰ってこなくても良い、と考えれば壁を壊しても問題は無いような？ｗｗ
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/30(土) 16:08:54.79 ID:rdMMekAO<>乙でした
どうでもいいんだけど、このスレの「女」みたいな性格のキャラが出てくるエロゲ、アニメ、漫画って無い？<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/30(土) 19:46:39.12 ID:4xiw56Qo<>ネトゲならこんな感じの（おそらく）キャラ（作りな人）がいたぞ
ただ家事は一応やってるみたいだったがｗｗ
<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/30(土) 23:47:11.11 ID:3fssUy2o<>女「コツコツコツ」

男「こんな遅くになんですか……って」

女「どうだ、この巫女姿！　可愛いだろう、竹箒まで完璧だ！」

男「何をやっているんですか、もう」

女「冷静に突っ込むな、レイヤーにはその視線が辛いそうだぞ」

男「一体どこで入手したんですか」

女「今朝の話をしたら上さんがくれた」

男「あぁ納得です」

女「で、まだ？」

男「何がですか」

女「感想だよ、感想！　ほら思わず抱きしめたいとか色々とお祓いをしてもらいたいとか」

男「いや、あの……可愛いと思います」

女「よっしゃー、テンション上げて突入してよかったー！」

男（あんなに顔を近づけて言われちゃ可愛いとしか言えないって……）


女「むふふ、顔が赤いぞー」

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip11218.jpg<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<><>2009/05/30(土) 23:55:11.08 ID:3fssUy2o<>どうもこんばんわ。二日ほど絵がかけない状況になってしまったので、今やってきました。
明日は５時起きです、それでは失礼します。<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>saga<>2009/05/30(土) 23:57:20.42 ID:sDVeIWco<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/05/31(日) 00:17:39.49 ID:AowcGdQ0<>抱きしめたいお祓いされたい！！
いいよね、巫女<> 旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv<>sage<>2009/05/31(日) 09:54:46.47 ID:sc4KFUIo<>乙です
荒ぶる鷹に神社へ行けとの神託ですね

巫女さん好きだけど二次元限定なみらくる
ふと番外的なので上さん個人の私生活もちょっと気になったｗｗ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/06(土) 00:45:18.66 ID:XRjelQ20<>こんばんは。最近帰りが遅くてどうしても12時過ぎてしまいます。
暇だったころが懐かしい…<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/06(土) 00:47:17.48 ID:XRjelQ20<>
男「あっ、上さん」
上「こんにちは、久しぶりですね」
男「ですねー。
　　そうそう。会ったら言おうと思ってたんですけど。巫女装束なんてよく持ってましたね？」
上「え？　あぁ、この間の女ちゃんですか。
　　そりゃあもう、巫女なんて王道中の王道じゃないですか。一家に一着あって当然だと思いますけど？」
男「そんなテレビみたいな感覚で持ってるものじゃないですって」
上「でも私のおかげで男君はいいものが見れたわけですしね。
　　可愛かったでしょ」
男「……まぁ、可愛かったです」
上「そうよね！　つい抱きしめたくなったでしょう！？」
男「上さんがですね、それは」
上「そうなのよ、あんなぷりちーなおなごを目の前にして、湧き出る情動を抑えることなんてとてもとても」
男「相変わらずですねぇ」
上「逃げられちゃいましたけどね。惜しいことしたわぁ、千載一遇のチャンスだったのに。
　　ちゃんとドアチェーンかけとけば良かったですね」
男「何するつもりだったんですか……」
上「ふふふ、何するつもりだったか教えてあげましょうか？　私の部屋で……」
男「あっ、急用を思い出しました」
上「うそうそ、何にもしないですって、男君にまで逃げられたら寂しいじゃないですか。行かないでよ」
男「……上さんにそういうこと言われるとなんだか背筋がぞくぞくするようになったんですけど」
上「Ｍに完全開花したってことですか？　喜んでもらえて、良かった」
男「この顔のどこに喜びを見たんですか」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/06(土) 00:48:58.61 ID:XRjelQ20<>
上「次はいつ来て、着てくれるんですかねぇ……似合ってたわぁー女ちゃん……
　　急に逃げ出すから写真も取り損ねちゃったし」
男「はは……上さんが自分で着てみればいいじゃないですか？
　　似合うと思いますけど？」
上「それはありがとう、でもね？　自分の写真見ながらハァハァしてる人ってどう思います？」
男「……相当アレですね」
上「自分じゃそんなに興奮もないし」
男「そんなもんですか？」
上「そんなものなんですよ、やっぱり私は人に着せて楽しむ方が好きです。
　　あー、女ちゃんが自分からコスプレしに来ないかなー」
男「気長に待つしかないですね」
上「あ、違う、思いついた！
　　男君が○○服が好き〜って言えば女ちゃん喜んでなんでも着てくれるじゃないですか！？」
男「えー、流石にそれはないんじゃないですか？
　　……あと言いませんよそんなこと」
上「お願いー、男君にも結構おいしい話じゃないですか。
　　スク水の女ちゃんとか、ナース姿の女ちゃんとか。見たくないとは言わせませんよ」
男「そりゃ見たくないとは言いませんけど……」
上「ほら、目的は一緒じゃないですか、手を組みましょうよ。
　　悪いようにはしませんよ？」
男「おぉ……物凄い悪人面……」
上「ちょっと男君の携帯貸してくれません？」
男「嫌ですよ、絶対変なメール送るでしょう？」
上「そんな、変だなんて。
　　ただ、男君がどれだけスク水を愛してるかを、メールにしたためて女ちゃんに送りつけるだけです」
男「世間一般の変ってのを学習してください」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/06(土) 00:53:46.84 ID:XRjelQ20<>
女「……なんだか楽しそうだね？」
上「あっ、女ちゃんちょうどよかったわ。
　　男君がね、ス」
男「おかえりなさい女さん！」
女「ただいま。二人で立ち話？」
上「えぇ、スク水の良さについて二時間ほど語らってました」
男「あー。嘘ですから、嘘」
女「むむ……
　　なーんか仲良しだね、おとこと上さん……」
上「大丈夫ですよ、嫉妬なんていりません。
　　だってさっきから、男君惚気話しかしてないんですから」
女「えー！　なんてなんて？」
男「惚気話なんてしてないじゃないですか」
上「この間の巫女姿が可愛かったとか、いちいち動きが愛らしくて抱きしめたいだとか」
女「おーとーこー♪」
男「うっ」
上「（ふふふ、男君。心優しいあなたにこの満開の笑顔を壊すことができますか？）」
女「そんなこと思ってるならあたしに直接言ってよねぇー？」
上「こんどは他のコスプレなんかも見てみたいなぁ、なんて言ってましたよ？
　　たとえばスク水とか」
女「スク水……？」
男「言ってないですから！　それは言ってないですから」
上「あたしの部屋にありますよ？」
女「おとこ、スク水好きなの……？」
男「いや、別に好きじゃないですし、見たいなんて僕は」
上「言いましたよねぇさっき」
男「あれは違いますよっ」
上「へぇ、何が違うんですか？」
男「だから……」
女「わかったよ、おとこ……あたし！　脱ぐよ！！」
上「やったあぁー！　さぁ早く私の部屋に！！」
男「あーもう、女さんこっちです！」
女「わ、ちょ、何！？」
上「あぁん、連れてかないでー！
　　待ってー！」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/06(土) 00:58:45.59 ID:XRjelQ20<>
男「……まだいます？」
女「うん、ドアの前に体育座りしてるみたい。
　　何だったの、結局」
男「色々あったんですよ。でもとりあえず悪は一旦滅びました。
　　忘れましょう」
女「ふーん？
　　本当はスク水好きなの？」
男「別にそうでもないですね」
女「そっかそっか、好きでも構わないけどね。
　　でも好きなら好きってちゃんと言ってね、欲望をため込みすぎると犯罪に走っちゃうかも知れないし。
　　ちゃんとお願いしたら着てあげてもいいよ？」
男「上さんの前でそんなこと言ったらだめですよ。
　　欲望に素直すぎて危ない人だってこの世に存在するんですからね」


上「……ぐすっ、男君……いつか、この借りは、必ず……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/06(土) 01:05:17.30 ID:XRjelQ20<>
上さん久しぶりに絡ませてみました。が、正直キャラが掴み切れてないんですｗｗ
変態さんかなぁ、くらいのイメージしかない…
まぁこれから徐々に出演させてみようかな、と。

一週間おつかれさまでしたぁ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/06(土) 06:09:49.66 ID:KK9YfUQo<>仕事も話も乙です

上さん違和感感じなかったから俺的にはOKですｗｗ
そして日曜にはスク水女さんのイラスト登場ですね？ｗｗｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:08:55.49 ID:kyqR0VQo<>こんばんわ、いつもの奴です。
今日当たり水着で全員集合を出したかったんですが、間に合いませんでした。
そんなわけで普通の日常です。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:09:27.46 ID:kyqR0VQo<>女「こんこんこん」

男「開いていますよー、勝手に入ってどうぞー」

女「私を出迎えないで何をやっているんだ、この馬鹿者！」

男「テスト勉強ですよ……今回の授業はなかなか面倒です」

女「うわ……これか。途中から頭脳作業じゃなく根気と忍耐勝負になるやつ」

男「去年はバイトでこの講義を取っていなかったんですよ……おかげで孤軍奮闘です」

女「んー、私もやったけど変わらず地味で嫌だなぁ……これ」

男「そういうわけで今日は簡単なもので勘弁――」

女「私が作ろう」

男「……勉強しすぎて耳が故障したか……」

女「日頃のお礼に加えてサービスしようって言ってるの」

男「いや、でも何か不安……」

女「ふふふ、それ以上言うと殴るぞー？」

男「すみません、お願いします。その辞書は重いから振りかぶらないで下さい」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:11:00.07 ID:kyqR0VQo<>女「ふんふんふーん♪」

男（女さんのエプロン姿なんて久しぶりだな……）

女「ねー、男ー。ご飯食べた後も勉強続けるのー？」

男「そのつもりですけどー」

女「じゃあ夜食用にご飯大目に炊いておくね、おにぎりにしてあげる」

男「ありがとうございます」

女「んー、流石に男の冷蔵庫。食材が豊富だなー」

男（……なんか、違和感がありすぎて落ち着かない……）

女「どうしたの、ぼうっとして。さては私の新妻的雰囲気にメロメロだな」

男「いや、まぁ続けてください」

女「はいはい♪」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:12:34.62 ID:kyqR0VQo<>女「はい、どうぞ召し上がれ♪」

男「はい、頂きます……美味しい」

女「よっしゃー、たまには料理してみるもんだね！」

男「うん、やっぱり人に作ってもらったご飯は何倍も美味しいですね」

女「そうそう、だから私は毎日ここに来てしまうのさ」

男「あ――、分かった」

女「ん、何が？」

男「さっきから女さんに違和感を覚えて落ち着かなかったんですよ」

女「それは久々に乙女っぷりを出した私に対する挑戦か？」

男「いやいや、女さんのご飯は自分が作るようになっていたんだなーって」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:14:56.42 ID:kyqR0VQo<>女「そんなの当たり前じゃん」

男「出会った当初は食材を借りたまま返さなかったこともあったじゃないですか」

女「あぁー、確かに。醤油とかみりんとかシャツとか本とか」

男「……まぁ、とりあえずそんな感じで俺が料理をするようになったと」

女「懐かしいねー」

男「時の流れを感じます」



男「ご馳走様でした」

女「お粗末くん」

男「これからは晩ご飯を交代で作りません？」

女「や、面倒」

男「残念です……あー、これからまた勉強か」

女「流石に邪魔はしないでおこうかな、っと戻るね」

男「今日はありがとうございました」

女「いやいや、頑張れよ少年」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:15:59.56 ID:kyqR0VQo<>男「あー、やっと終わった……」

ゴンゴンゴン

男「あれ、女さんが壁叩いている……メールも来た」


　女「そろそろ終わる頃かなって思って壁を叩いてみた、昔はよく叩いたものだね♪」


男「最近は、いつも二人一緒でしたからね……」




男「なんて台詞は本人の前では言わない」

女「どうしたの？」

男「いや、何でもないです。甘すぎて歯が浮きそうだったんです」

女「それを言うなら歯が解けるでしょ。男のお礼ケーキは美味しいねー」

男「カロリーもそれなりのケーキです」

女「そんな、悲しいこと言うなよ……」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:17:54.01 ID:kyqR0VQo<>終了です。
金曜日の方も忙しそうですね、毎週お疲れ様です。

で、今から寝る前にさくっと絵を描いてきます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/08(月) 00:57:49.55 ID:kyqR0VQo<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip11896.jpg
壁をノックする女

最近ぐだぐだで申し訳ありません。ネタも良いのを提供できているかどうか……。
何か要望があったらお願いします。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/08(月) 06:58:56.32 ID:7Wy0C72o<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

そーいえば昔は調味料を借りてたし女さんも料理できるんですね
すっかり料理とか家事ができないイメージがｗｗ

とりあえず要望と言うかお題的なのを
・カタツムリを眺めつつ
・ナメクジが出た
・ジューンブライド
・梅雨
・梅雨の晴れ間
・なぜか女部屋で過ごす二人
・スーパーで隣or上と遭遇
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/06/08(月) 23:16:52.79 ID:Vcc71nIo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/13(土) 00:52:32.69 ID:jlp0CvA0<>こんばんはー。
遅くなりましたが投下しますね。見直しながらなんでゆっくりです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/13(土) 00:54:39.53 ID:l3SIHlUo<>|ω・`）<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/13(土) 00:57:19.86 ID:jlp0CvA0<>
inスーパー

男「そろそろ米もなくなってきてたよなぁ……
　　女さんよく食べるからなぁ、5キロ買っとくか……」
男「お。ジャガイモが安いなー、買っとこ」
男「シャンプーも少なかったっけか」
隣「あら男くん、すっごい量だね。
　　買い出し？」
男「あ、隣さん。
　　最近忙しいんで、買い物も一度に済ませてしまいたいんですよ」
上「大変ねー。あ、それじゃあ帰る時、私一緒に荷物持ってあげる。
　　そんな量、一人じゃ重たいでしょう？」
男「いや、そんな。悪いですよ。隣さんの買い物だってあるだろうし……」
隣「いいのいいの、困った時はお互いさま。それに私ポッキーしか買わないから。手伝ってあげる」
男「そうですか。じゃあお言葉に甘えさせてもらいますね、ありがとうございます」
隣「いいのよ。まだ何か買うものあるの？」
男「あとは、お菓子がなくなってたような気がするので」
隣「気がするって、自分の家のものなのに」
男「いやー、うちのお菓子っていつの間にか、知らないうちに減っていくんですよねー。
　　というか僕の口に入ることなんて殆どないままになくなるんですよ」
隣「あぁ……女ちゃんね」
男「まさに穀つぶしです」
隣「――とか言いながらちゃんとお菓子を常備する男君がいじらしくて可愛いね」
男「なに上さんみたいなこと言ってんですか」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/13(土) 00:57:23.93 ID:U0CrvMAo<>|ω･´)<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/13(土) 01:04:02.63 ID:jlp0CvA0<>
隣「上さんといえば。
　　この間すっごく興奮してたわよ」
男「それは別に驚くべきことでもないんじゃないですか？」
隣「うん、ただ興奮してるだけならいつも通りだけどね。
　　男くんに酷いことをされたとか、無理やり大切なものを奪われたとか。
　　そんなことを私にすごい剣幕で言うの。身に覚え、ある？」
男「あぁ、あの時のことか……」
隣「え？　本当なの？
　　無理やり奪ったのかぁ……ふーん……
　　男くんは女ちゃん一筋だと思ってたのに」
男「あ、なんだかよくわからないけどそれは間違ってる気がします」
隣「いやぁ、なかなかやるじゃない、男くんも」
男「何を言ってるのかさっぱりですけどそれはきっと勘違いだと思います」
隣「でも、あんまり女の子を泣かせちゃだめだぞ♪」
男「わかってからかってるんですよね？
　　そうですよね？」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/13(土) 01:07:38.40 ID:jlp0CvA0<>
男「――うん、買いすぎました」
隣「これは間違いなく一人じゃ持って帰れなかったね。
　　私がいなかったらどうするつもりだったのよ？」
男「……気合とか根性とかで」
隣「ふふ、男くんって割と馬鹿だね」
男「割と馬鹿……」
隣「ごめんごめん、落ち込まないでね。
　　初めて会ったころはもう少し繊細な人だと思ったんだけどね、そのイメージとだいぶ違ってるから。
　　誰かさんに感化されたんじゃない？」
男「いや、そんなはず無いです。
　　っていうかその流れだと女さんが馬鹿みたいに」
隣「違う違う、なんとなく豪快な感じっていうのかな。
　　わかるでしょ？」
男「わかりますよ、まぁ」
隣「あなたたちくらい一緒にいるとちょっとずつ似てくるのかもしれないわね。
　　ちょっとくらい女ちゃんの行動つかめるようになってきた？」
男「そんなことは無いですよ、自由すぎてもう、さっぱり」
隣「いまだ底知れぬ奔放さ、かぁ」
男「ある意味羨ましかったりしますね」
隣「男くんまでそんな風になっちゃったら収拾がつかなくなっちゃうけどね」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/13(土) 01:09:18.22 ID:l3SIHlUo<>　 ∧＿∧
　（　・∀・）
　（　∪ ∪
　と＿_）__）
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/13(土) 01:17:12.17 ID:jlp0CvA0<>
男「重い……」
隣「大丈夫？　私もうちょっと持てるよ？」
男「いや、がんばれます」
隣「そう？　無理しないで言ってね」
男「優しいですね……」
隣「そんなことないよ、普通だと思うけどな」
男「少なくとも女さんはこの状況で、そんなことは言わないですからね」
隣「甘えてるんだよ、女ちゃんは。
　　ってあれ女ちゃんじゃない？」
男「あ、本当だ」
隣「おーい、女ちゃーん」
女「おー、隣さんおひさー。
　　ってなんでおとこが一緒にいるのさ」
男「さっきスーパーで偶然……」
女「ふーん？
　　で、仲良く一緒にお帰りですか。そうですか」
男「なんでいきなり不機嫌なんですか」
女「別にぃー」
男「どう見ても不機嫌じゃないですか」
女「ぜんぜーん」
男「……荷物持ってもらってただけですって」
女「だから何とも思ってないって」
隣「仲良しねぇ、二人とも」
男「節穴ですかその大きな目は？」
隣「んー、そうだわ、買うもの思い出した。私今からスーパーに戻らなくちゃ」
男「え、なんかすいません、僕に付き合ってもらったせいで……」
隣「いいからいいから。はい女ちゃんこれ持ってね、重いから気をつけて。
　　じゃあ二人ともまたねー♪」
女「…………何なの？」
男「何なんでしょう？」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/13(土) 01:26:14.72 ID:jlp0CvA0<>>>589の「甘えてるんだよ〜」は「男くんに甘えてるんだよ〜」に変更しないとなんだか隣が女バッシングしているように見えるという



女「ねぇ、おとこー、これ重い」
男「僕も割と限界です。
　　もう家まで近いですし、頑張りましょう？」
女「持って？」
男「いや、無理ですって。
　　隣さんは持ってたじゃないですか。大丈夫ですって。
　　ほらこれはどう見ても甘えてるわけじゃないでしょう、隣さん……？」
女「今隣さんは……関係ないだろぉー！？」
男「あいた！　なんで蹴るんですか、痛い、痛い！」
女「ばーか！　ばーか！」



隣「うふふ、仲睦まじくて可愛いなぁ二人とも……」
上「隣さん、ストーキングは犯罪ですよ」
隣「……なんであなたがここに！？」
上「なんだか甘酸っぱい香りに誘われて来てみたら」
隣「そ、そう。人間離れしてきたわね」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/13(土) 01:33:17.95 ID:jlp0CvA0<>終了です。
甘え系列の言葉をもう少し吟味しないと分かりにくいなーとか隣ってどんな子だったかしらとか
色々あるけれど　まぁいいか。
>>580からお題借りました。
見てた方々お疲れ様です。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/13(土) 19:00:17.40 ID:k4lZYIUo<>乙です
体感的に今日が金曜と思ってたのでちょいとビックリしてたり
それよりもおまけで追加したお題が採用されたほうがビックリですがｗｗ
田植えとかカエル（の合唱）とかシーモンキーとかお題だけなら浮かぶんですがねぇ・・・
6/26の金曜日は露天風呂の日らしいですよ？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 01:14:44.69 ID:R/vz1i2o<>今晩もお邪魔します。一応、梅雨でネタを消化してきました。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 01:15:16.38 ID:R/vz1i2o<>女「んー、雨が続くねぇ……」

男「洗濯物の乾きも悪いです」

女「主婦的コメントありがとう。さて、男は長雨の日に何をしたらいいと思う？」

男「んー、なんでしょうね」

女「それは私のゲームに付き合うことだ」

男「考えさせておいて、答えは既に用意されているんですね」

女「いや、それがね。私の部屋には某有名ガンアクションがあってね」

男「ゾンビばっかり出てくるやつで怖くて出来ないとか」

女「ん〜、いつもどおり察しがいいね、ワトソン君」

男「昨日、隣の部屋から悲鳴が聞こえたもので」

女「さぁ私の部屋に来たまえ、恐怖の館が待っているよ」

男「怖いならやらなければいいのに……はいはい、今行きますよ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 01:15:44.22 ID:R/vz1i2o<>女「上さんが貸してくれたんだけど、ちょっと難しくて」

男「素直に怖いって言いましょうよ」

女「操作方法も慣れないし」

男「まぁいいです。俺は隣で見守っていればいいんですか」

女「何を言っている、それでは協力プレイにならないではないか。

　　とりあえずそこに足を開いて座りなさい」

男「？　座りました」

女「そうそう、そのままそのまま……よいしょっと」

男「何で俺の足の間に」

女「操縦は任したぜ、相棒。俺は頭脳派なんでな」

男「何か、自分の子供を抱いて座っている親戚のおじさんの気持ちが分かりました」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 01:16:40.64 ID:R/vz1i2o<>女「おい、お前初めてか？　力を抜けよ」

男（女さんの髪の香り……別の意味でどきどきししまうわい……）

女「さぁ謎の洋館の探索の始まりだ……」


男「おっと、またゾンビか」

女「うわぁっ!?　いきなり来ないでよ、何だよ理不尽だよ!?」

男「大丈夫ですって、まだマガジンは大量に残っていますから」


女「ゆっくりだよ、ゆっくり進んでね……まだ心の準備が出来てないから」

男「はいはい、大丈夫ですって。そんなに引っ付かれたら操作できないです」

女「それぐらいは我慢しろ、男の子でしょっ!?」

男「アイアイサー」


女「きゃあぁぁ!?　窓からガシャーンって来たぁっ!?」

男「ヤバイな、一回逃げますよ。うわ、こいつ早いな……」

女「早く早くっ!!」

男（さっきからほとんど目を瞑っているようだけど、いいのかな……）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 01:17:13.63 ID:R/vz1i2o<>男「ふぅ、大分進みましたね」

女「うぅ……何でそんなに男は冷静なんだよ……」

男「こういうのはある程度を過ぎるとただのアクションゲームですよ」

女「分かんないよ、そんな境地にはならないよ……」

男（うわ、女さんの半泣きの顔……可愛いな……）

女「ねぇまだ終わらないの、このゲーム……」

男「そうですね、俺も初めてだから何とも。もうそろそろだとは思いますけど」

女「はぁ……雨も強くなっているし、無駄に臨場感が抜群だよ……」

男「そうですね……うぉっ!?」

女「いやぁぁ、また来た!? って、真っ暗になった!?」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/15(月) 01:17:55.48 ID:R/vz1i2o<>男「お、女さん落ち着いてください!!　ただの停電ですよ!!」

女「あぁもうやだ、このゲーム!!　ギブアップ!!」

男「最初から諦めておけばよかったのに……えっとロウソクとかあります？」

女「ない!!」

男「……災害用とかで持ってませんでしたっけ？」

女「ないの!!　だから探しに行かないの!!　ここから動くな!!」

男「……わかりました、わかりましたよ。女さんが落ち着くまでここにいますから」

女「うん、うん……」

男（……女さんが少し震えている、こ、ここはぎゅっとする場面なのか）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 01:18:37.56 ID:R/vz1i2o<>男（どうする、俺？こ、ここは頭のひとつぐらい撫でておくのが男だろうか）

女「男……」

男「女さん……」


女「あ、電気ついた……」

男「そう、ですね……」

　（うわー……結局、俺、何もしてない……ヘタレだな……）

女「もうゲームはいい……このまま寝ちゃう」

男「あ、そうですか……じゃあ俺は部屋に戻りますね」

女「戻るな……」

男「え？」

女「私が眠るまで、手握ってて。そうしたら安心できるから……ね、お願い」

男「……構いませんよ」

　（まぁ、こんなのもありかな……）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/15(月) 01:19:57.62 ID:R/vz1i2o<>女「ふぁー、よく寝た……って、あれ男まだいてくれたの？」

男「帰ろうとしても手をぎゅっと握られてて」

女「あぁごめんね……お陰でうなされずに済んだみたい」

男（女さんの寝顔を見ながらいつの間にか寝ていたとは言えない）


男「そういえば何であんなに怖い思いまでしてゲームをクリアしようとしていたんですか？」

女「そうすれば上さんが男の弱みをいっぱい教えてくれるって言うから――しまった」

男「女さん、聞き捨てならないですね、それは」

女「いや、寝ぼけてただけだよ。真に受けないで、ね。そんな卑劣なまねを私がする訳ないじゃない」

男「さぁて朝ごはんが済んだら昨日の続きでもしましょうか、続編を上さんから借りてきてもいいですね」

女「や、男、待つんだ。全面的に降伏する、他のことならなんでも償いをしようじゃないか」

男「じゃあ他のホラーゲームを借りてきましょう。
　
　　今日も雨です、梅雨はまだまだこれからですよ？」

女「いやだー!!」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 01:27:18.71 ID:R/vz1i2o<>終わりです。雨の日に部屋を暗くしてするホラーゲームは格別ですね、後悔しています。

話とは関係ない全員水着、難産だった割にはあまりクオリティ高くないので少し誤魔化しております。
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip12452.jpg

ちょっと夏に関連して忙しくなりそうですが、これからも頑張って行こうと思います。それでは。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 21:09:08.93 ID:rnRCRdIo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/15(月) 21:10:17.77 ID:rnRCRdIo<>(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/15(月) 21:16:36.99 ID:mnteuDko<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹にかわって保存した！
　　/<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/15(月) 21:27:29.38 ID:xPEWVR2o<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

女さんのスク水、旧タイプなのが判ってますねｗｗ
でも競泳派だからスク水なら新派なのは内緒ですよ？
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/20(土) 10:30:12.22 ID:S92s03U0<>
ぴんぽーん

女「……はい」
男「おはようございます」
女「おはよ」
男「……」
女「……」
男「……あのぅ」
女「なぁに？」
男「昨日はすいませんでした」
女「あたし、約束を破るって最低な行為だと思うの」
男「はい……僕もそう思います、ごめんなさい……」
女「昨日の夜はうちであたしと一緒にごはん食べることになってたよね？
　　約束したもんね？
　　で、キミは昨日の夜何してたの？」
男「昨日は友達と……酒飲んでました……」
女「そっかそっか、お酒飲んでたのかー」
男「すいません、すいません、どうしても断りきれなかったんです、半ば無理やり連れて行かれた感じで……」
女「ま、そんなこともあるよねっ」
男「（顔に張り付いた笑顔が怖い……）」
女「でもさ。なーんで携帯で連絡、してくれなかったのかな？
　　一本メール打つか、電話してくれればよかったのに、ね？」
男「しようと思ったんですよ、でも、充電が切れちゃって、出来なくて……」
女「ふぅーん？
　　じゃあしょうがないね、うんしょうがない」
男「ごめんなさい！　本当にごめんなさい！」
女「いやいや、大丈夫だよ。
　　たまには侘しく一人ごはんてのもなかなか新鮮で良かったよ。
　　テレビの音がさぁ、虚しく壁に吸い込まれる感じがさぁ、なんか懐かしくてさぁ……」
男「申し訳ないです、寂しいですよね……」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/20(土) 10:33:21.42 ID:S92s03U0<>
女「でさぁ。まぁ、どうでもいいんだけどさぁ」
男「？」
女「……その友達って……男だよね？」
男「はい、男ですよ」
女「本当に？　男だけ？　女はいなかったの？」
男「男だけです、女はいません」
女「酒飲むって女遊び？　女遊びなの？　キャバクラなの？」
男「違います、居酒屋です、そんなことしないです」
女「信じるよ？　信じていいの？」
男「大丈夫です、信じてください」
女「ふーん、ふーん、そっかぁ。
　　
　　……うん。いい加減謝らせてばっかりいてもどうしようもないから、今回は許してあげよう」
男「本当ですか」
女「ただし！　二度と約束破ったりしたらだめだよ！？
　　わかった！？」
男「わかりました、これからは約束破りません」
女「もし次に約束破ったりしたら……一生あたしの奴隷だからね！」
男「……はい」
女「よしよし、じゃあこの件は終わりね。
　　それじゃあ今日これからは昨日の分の償いということで、あたしに誠心誠意尽くしてもらおうかしら？」
男「はい、もとからそのつもりでした。
　　なにしたいですか？」
女「んー、いつもは食べられないような高級なケーキとか食べたいなー。
　　っていうかそういうのは先に準備しておくものだよ？　帰りに買ってきとくとか」
男「昨日、というより今日になってたんですけどね、もう店が開いてなくて……」
女「そっかー。
　　ま、いいや、早く行く準備してね、今日はいっぱいお買いものするからね。
　　生活費1ヶ月分くらいの出費は覚悟しときなさいよー？」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/20(土) 10:43:03.33 ID:S92s03U0<>申し訳ないです…
本当に。気づいたら朝になってました。びっくりしました。
ちなみに飲んでたわけじゃないです…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/20(土) 23:58:53.66 ID:SGjrQVko<>乙です・・・えーと
「男＝◆2oZf4JKQcsさん、女さん＝スレ」と置き換えて処罰と言うことでしょうか？
まあどんまいですｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/22(月) 19:41:48.47 ID:kuI9qLo0<>すみません、日曜日の奴です。ちょっと急な用事で出張してました。今晩、帰るので明日には何とか……。

こりゃあ俺も女さんに怒られますね。失礼しました。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/22(月) 22:25:19.88 ID:PgBK.r.o<>乙です
お話も楽しみだけど帰るまでが出張ですよ
久しぶりに泊りがけの出張行きたい(´･ω･`)
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/26(金) 23:57:29.88 ID:Idiq03M0<>
こんばんはー
最近は一週間が早い気がします、もう金曜日だなんてねえ<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/27(土) 00:00:04.50 ID:tmihul.0<>
女「ねぇねぇおとこ、今日は露天風呂の日なんだって！」
男「へぇー、そうなんですか」
女「6．26で　ろ　てん　ぶろ　だってさ、ばかみたいだね！？　ね！？」
男「しーっ、しーっ！」
女「でもいいよねぇ、露天風呂。
　　きれいな景色見ながらゆったりお湯に浸かってさぁ」
男「気持ちいいんですよね、こう、解放感があって」
女「だけど今日は温泉に行く予定はありません！」
男「ですよねー」
女「なので今日は、
　　おうちに居ながらにして、露天風呂気分を味わおう！！
　　っていうテーマでね、やっていきたいと思いまーす」
男「……天井壊したりしないでくださいね？」
女「大丈夫、今日は気分だけ。
　　まず、露天風呂といえば旅館です！
　　旅館といえば何が思いつくかな？　おとこくん」
男「え？　え−と」
女「そう、まずはお茶とお菓子です！」
男「えー」
女「旅館でさ、部屋に入ったら取りあえずお茶タイムじゃない？
　　さぁ、煎茶の用意を」
男「まったくいつもと雰囲気が変わらないっていうね、罠ですね」
女「ふふふ、甘いよおとこ。
　　今日のおやつ、もといお茶請けは温泉まんじゅうなんだよ！
　　どうだ！」
男「……うん、まあ旅館っぽいんじゃないですか？」
女「でしょでしょ？　買ってきたんだー、温泉まんじゅう」
男「まぁそれって普通のまんじゅうと変わらないんですけどね。
　　とか言ったら落ち込むんだろうなぁ……」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/27(土) 00:03:10.55 ID:tmihul.0<>
女「おいしいねぇ、お茶」
男「やっぱり日本人なら緑茶ですね。
　　落ち着きます……」
女「おまんじゅうにも合うよねぇ……」
男「皮の部分がまたいい感じになるんですよねぇー」
女「んー。まったりまったり。
　　旅館ってさいこうだー。
　　あとで懐石料理なんて出てきたりしないかなぁー？」
男「残念ながら今日のご飯は親子丼なんです」
女「うーん……まぁ一応和食だし許してあげよう」
男「昨日女さんがリクエストした料理なんですけどね？」
女「言われたことをただこなしてるだけじゃあまだまだ甘いってことさ。
　　……ほっこりタイムに別れを告げるのは非常に名残惜しいですが。
　　そろそろ次の予定に入ります」
男「次は何ですか？」
女「お昼寝！」
男「昼寝のどこが温泉なのかと」
女「なぁんか眠くなってきたんだもんよぉー？
　　本当の予定は、
　　『よし、それじゃあとりあえず一旦風呂でも入ってみる？』
　　です！」
男「まぁそんなこと言うやつ絶対いますけどね！？
　　え、普通にお風呂沸かしていいんですか？」
女「いいよ」
男「露天風呂気分は……？」
女「それは後々」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/27(土) 00:11:15.24 ID:tmihul.0<>
女「もう湯船入ったー？」
男「はい」
女「どんな気分ですかー？」
男「いつも通りですね、当然のことながら」
女「だよね！
　　じゃあ今からそのお風呂を露天風呂に変えましょー。
　　目つぶって」
男「へ？」
女「目つぶった？
　　絶対開けちゃだめだよ？」
男「え、あ、はい」
女「よし。いくよー。

　　わぁ！　おとこー、見て、景色がきれいだね！」
男「……は！？」
女「ほら後ろの方、山の方だよ。一面緑色！　すっごいね！？」
男「何を言ってるん……」
女「想像して！　おとこは今露天風呂に入ってるよ！
　　周りの風景を思い浮かべてごらんよ？」
男「そ、そういうことですか……？　露天風呂気分って……」
女「はっぱがつやつやしててー、みずみずしくてー。
　　まるでカナブンみたい。生命の息吹だね、うん。
　　どう？　おとこ、きれいだよね、息吹だよね？」
男「どうといわれましても」
女「その豊かな妄想力を最大限に使うんだよ！
　　どう？　息吹いてる？」
男「いぶい……てます……」
女「ホラ、前方をご覧くださーい。海が虹色に輝いてるよー。
　　きれいだねー。まるで玉虫みたいだねー？　きらっきらだねー？」
男「わぁ……本当ですね……」
女「わぁーすごいよ、空を見上げてごらん？　水色だよ、トンボのメガネだね！
　　あはは、きれーい」
男「綺麗ですね……」
女「ねー、気持ちいねー？」
男「そうです……ねー」
女「露天風呂って、やっぱりいいねー！」
男「……ねー」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/27(土) 00:17:30.60 ID:tmihul.0<>
女「――で、どうだった？　妄想露天風呂。
　　景色浮かんできた？　気持ちよかった？」
男「や、どう頑張っても無理です。
　　むしろいつもよりも若干不愉快な入浴でした」
女「そっか。それは残念、一生懸命描写しようって頑張ったんだけどなぁー」
男「描写って……まじめに伝える気なんてなかったでしょう？
　　一応女さんも試してみます？　まず間違いなくいい気分にはなれませんけど」
女「えー。
　　いいよ、だってねぇ。そんな想像でまかなえるほど露天風呂ってのは安いものじゃないよ？
　　わかってないねぇ、おとこー」
男「……振り上げたこの拳を僕はどこへ向ければいいんですか」
女「どうどう。まて、落ち着こう。
　　次の作戦に移行しよう」
男「何ですか次の作戦って」
女「諦めてあそこの銭湯に行こう、っていう。
　　なんかおっきな露天風呂があるって聞いたの」
男「最初っから行っとけばよかったじゃないですか……」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/06/27(土) 00:28:12.82 ID:tmihul.0<>
ネタのクオリティが…あれなんですけど…許してほしいです
週刊で4コマ漫画を連載してる人ってすごいと思います。本当、すごい。

日曜の方、なんだか大変そうですね？
頑張りすぎないように頑張ってくださいな。
とりあえず一週間お疲れ様です。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/27(土) 01:14:21.64 ID:WJW05o2o<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/27(土) 20:03:05.44 ID:8E3KVlko<>乙です
女さんのハイテンションを見るに相当自信のある企画だったみたいだなｗｗ
マカロニほうれん荘の
白黒テレビを画面ごとに絵の具で塗ったり
場面ごとに色を妄想するシーンを思い出したのはオサーンな証明だなｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:20:43.10 ID:wS2QI2Y0<>どうも今晩は。日曜日のやつです、ご無沙汰してました。すみません。

久しぶりに遊びにきたらネットが繋がりません。携帯から失礼します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:25:10.45 ID:9ASKdzc0<>女「男……暑いんだけど」

男「夏が近づいてますね……いい天気です」

女「湿気が酷い……」

男「洗濯物が乾くまでですよ」

女「はぁ……この部屋は駄目だ、外に出ようぜ」

男「出かける体力があるんですか？」

女「ちゃんと服着てくってば。こんなに薄着になるのは自分の部屋だけだって」

男「あなたの部屋は隣です」

女「ははっ、何言ってんだか」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:28:20.13 ID:O4v9I8c0<>男「たまには外でお茶するのもいいですね」

女「あー、涼しい……お、このジュース美味しい」

男「ゆずが入っているみたいですよ……それにしても」

女「ん？」

男「ここ、女性が多いですね……」

女「若干、大目かな。ここは隣さんに教えてもらったんだ。静かな雰囲気でしょ？」

男「確かに騒がしくなくてお洒落です。流石、隣さん。センスがいいですね」

女「ま、たまには静かにね。男も気に入ったらこのカフェ使いな」

男「男一人だと来づらいですよ」

隣「女ちゃんを誘えば良いじゃない、どうせいつも一緒にいるんだから」

男「いや、そんないつもって訳じゃ……あれ？」

女「ちゃおー、隣さんもお茶？」

隣「うん、そのつもりだったんだけど……お邪魔しないよう別の場所に行こうかな」

男「いやいや、どうぞ座ってください。この店を知れたのは隣さんのおかげですから」

隣「んー……女ちゃん、いい？」

女「いいですよー、たまには女同士ゆっくり話しましょうや」

男「いや、ここに男いますよ」

隣「じゃあどうせなら上さんも呼んじゃおうか♪」

女「あ、いいねー。最近忙しそうで会ってなかったからねー」

男「……何だ？　何か嫌な予感がする……」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:31:55.22 ID:9ASKdzc0<>上「ここのクロワッサン美味しいですね」

隣「でしょ〜、私も好きなんだ♪」

女「そうなの？　私のシフォンと交換しましょ、上さん」

上「口移しでいいですよね」

女「あかんです」


男（……い、居場所がない）

女「もー最近暑くて……夏の準備しなきゃいけないなーって」

隣「夏は嫌いじゃないけど、汗をかくのがね。胸の辺りとか」

女「あー、私にはない悩みをひけらかして」

上「私はどっちでもいけますから大丈夫ですよ」

女「夏専用下着とかあったらいいかも」

隣「あ、そうそう。そういう下着でね……」


男（うわー……やばいって。何でそんなに際どい話題に）


男「あ、そろそろ俺は帰りますね」

女「えー、もうちょっと待っててよ、っていうか待て」

隣「ステイ」

上「ハウス」

男「勘弁してくださいよ……とにかく俺は」

上「仕方がないですね……男さんが帰ったら私が妹さんから聞いたマル秘情報をばらしますよ」

男「な、何の情報ですか！？」

上「さぁ……くっくっくっ」

女「何を耳打ちされてるのよ男……帰るの、帰らないの！？」

男「……コーヒーお代わりお願いします」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:37:54.34 ID:VL1aQiU0<>男（あー……帰りたい帰りたい帰りたい）


女「……やっぱりあの映画の主役は納得いかないっすよ」

上「あんな奴に靡くヒロインも信じられませんね」

隣「やっぱり男が書いたシナリオよねー」

女「そこら辺、我等が男も分かってないからねー、なぁ坊や？」


男（あぁ、ついに矛先が俺に来てしまった……）


隣「いや、男くんは逆にそこが可愛いからよし」

上「正にうぶな坊や」

女「でも私に対しての配慮が足りないって言うか…尊敬の眼差し？」

隣「そんな女王様と使用人じゃないんだから……ん？　あながち間違ってないかも」

上「ですね。男さんには、またメイド服を着せてあげましょう」


男（また！？　またって何だ！？　こ、心なしか周りの視線を集めてしまっている気がする！！）


女「ははっ、男がおろおろし始めた♪」

上「どーれどれ覗き込んであげようじゃありませんか」

隣「私も私も♪」


男（き、聞こえる、見える！！　くすくすと俺を笑う数多のお客様！！
あぁ誰か）


上「誰も助けに来ませんよ」

男「俺の心を読まないで下さいっ！！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:41:29.05 ID:IZ7IUVY0<>男「つ、疲れた……やっと帰れる」

女「こんな美女達にいじくられるんだ、感謝しとけ、坊や」

男「坊やはもういいですって……」

隣「あはは、でも楽しかったよ男くん♪」

上「良い気分転換になりました」

男「そうですか……それじゃあまた明日……失礼します」

女「おいおいマイ・サーバント。お嬢様に夕御飯の用意はないのかい？」

男「あぁ……食材買うの忘れてました……」

隣「それじゃあ今日は私が作ろうかしら。女ちゃん買い物に付き合ってくれる？」

女「天麩羅！！」

隣「い、いきなりメニューなんだ」

女「つい男の癖が」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:46:18.11 ID:ECZ8UMk0<>上「……私と二人で帰るなんて珍しいですね」

男「ですね……。あ、ちょうどよかった」

上「何ですか、どこか嫌らしい所に連れていくつもりですか？」

男「妹が教えた、その、マル秘情報って……」

上「知りませんよ、そんなもの」

男「え？」

上「ブラフですよ。私が使うと効果的でしょ？」

男「……騙された、もう上さんの言葉は信じません」

上「……」

男「どうしました、急に立ち止まって……っ？」

上「……」

男「こ、んな顔を近づけてどうしたんですか」

上「……」

男「……」

上「でこぴん」

男「いてっ！？」

上「男くんは雰囲気に呑まれやすいですねー。言葉を使わなくても、これぐらい簡単です」

男（……俺ってやつは、くっ……）

上「大丈夫大丈夫、男くんの本命は女ちゃんで揺らがないですよ」

男「何で俺はこう手玉に取られるんでしょう……はぁ」

上「そこが可愛いから直さないで下さいね、ふふ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:49:28.73 ID:pnLyRQA0<>後日

男「お、この前の店が今日は空いてるな……ちょっと休憩するか」

「いらっしゃいませー、あ」

男「？」

「こ、こちらへどうぞ」

男（い、嫌な予感がまたするぞ……）

「ねぇ、あの男の人って…」

「この前のおろおろしてた人だ♪」

男（し、しっかりと顔を覚えられてるー！？）

「ご注文は今日もコーヒーでよろしいでしょうか♪」

男「……コーヒーで」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/28(日) 23:57:44.43 ID:wS2QI2Y0<>終了です、絵はまた後日……。

まさかこんな形で毎週続いていたものが途切れるとは。どれぐらいの人が見ているかは分かりませんが失礼しました。

また毎週、遊びに来れるように頑張ります。それでは。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/29(月) 00:00:09.40 ID:6JgT2doo<>乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/29(月) 07:35:08.96 ID:MkbkVQco<>乙です
コメント的には数人っぽいけどROMな人を入れればそれなりかと
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/29(月) 17:19:22.73 ID:sMjHzQAO<>基本ROMだけど毎週みてるよ〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/06/29(月) 17:30:38.90 ID:iC5SqAMo<>コメントを一人見たら三十人はいるかと<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/06/29(月) 17:59:02.34 ID:i3xHJS2o<>>>632
ゴキかよ・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/01(水) 00:48:51.52 ID:WhTIk7Yo<>いつも楽しくＲＯＭらせてもらってますよ＾＾<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/01(水) 02:26:29.33 ID:fW1bFkko<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　いつも荒ぶる鷹のポーズ！させてもらってますよ＾＾
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/07/04(土) 00:07:57.28 ID:t10V4uU0<>トリ忘れた…合ってるかしら。
こんばんはです。<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/04(土) 00:16:30.04 ID:t10V4uUo<>
男「――女さん、女さん」
女「……ん」
男「起きてくださいよ、女さん」
女「ん？」
男「もう1時間経ちましたよ？」
女「……うそだ」
男「嘘言ってもしょうがないでしょう、起きてください」
女「やだよー」
男「やだじゃないでしょう、女さんが見たいテレビがあるって言ってたんじゃないですか」
女「え　そうだっけ？」
男「そうですよ。とにかく起こせって言ってましたもん」
女「ぁー。そんなこと言ったかもしれない……
　　うん、もうおきるよー？」
男「声からしてまったく起きそうにないんですけど」
女「おきるってばぁ……」
男「はいはい。目ざましにコーヒーでも入れましょうか？」
女「んー？」
男「コーヒー飲みますかって聞いたんです」
女「だいじょうぶ、だいじょうぶー」
男「返答になってないですよ。脳が寝てますね、まだ。
　　コーヒーとりあえず作っときますからね、起きてくださいよ？」
女「んー」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/04(土) 00:27:31.24 ID:t10V4uUo<>
男「ほら女さん、コーヒー入りましたよー。
　　おいしそうなインスタントですよー。
　　……ふっ、まぁ予想通りですけどね。女さーん、やっぱり寝てるじゃないですか」
女「ちーがーうー」
男「なにが違うんですかー？」
女「寝てない、違う、もうおきてるからぁ……」
男「そんなこと言っても目がちゃんと開いてませんよ」
女「だってぇ、まぶしいんらよぅぅ」
男「口も開いてませんね。
　　はぁ、1時間きっかりで起きるって豪語してたのに。
　　情けないですねぇ？」
女「うるさいー、睡魔には勝てないのー。
　　あと15分だけ……」
男「15分ですね？」
女「30分……」
男「いきなり倍じゃないですか」
女「34分……」
男「なんですかその微妙な数字？
　　っていうかそうやってずるずる延ばしていったら……女さん？」
女「……」
男「返事がない、ただの（ｒｙ
　　異様に寝付きいいですよね、女さん」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/04(土) 00:46:42.28 ID:t10V4uUo<>
男「（そろそろ30分経ったよな、起こしていいよな？）」
男「（割と長いよな30分……）」


男「はいはーい、起きてください」
女「うー、揺するなよぉ……」
男「約束の34分ですよー？　そろそろ起きてもらいますよー」
女「やだやだぁ」
男「ちょっとかわいこぶってもダメです。
　　ほら、コーヒーもあたためなおしときましたよ？
　　おやつもありますよー？」
女「わーい、でもあとでね、あとひと眠りしてからね……」
男「こらこら。んー、女さんってこんなに寝起き悪かったですっけ？
　　いや、でもまあ、元々そんな自律出来てる人じゃないし。こんなもんか？
　　部屋も汚かったしなぁー」
女「失敬な！」
男「うわっ！！
　　急に大声出さないでくださいよ！？」
女「今は綺麗にしてるからな！　してるからなあぁぁー！！」
男「……ご、ごめんなさい」
女「いいよ、わかれば。
　　おやすみ」
男「え、え、そんだけ騒いだんならもう起きましょうよ！？」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/04(土) 00:58:04.80 ID:B2xg91Ao<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/04(土) 01:00:17.06 ID:t10V4uUo<>
女「すうすう」
男「結局また寝ちゃったよ」
女「すぴー」
男「すぴーじゃないですって……
　　いつまで寝るんですか、ホント？」

男「（……静かだな）」
男「（本でも読むかな）」


男「（あ、女さんの言ってた番組、終わっちゃった）」
男「（怒られるかも、はは）」


男「せっかくコーヒー入れたのに、冷えちゃったなぁ。
　　もう飲んじゃいますよ？　いいですよね？」
女「……」
男「完全に夢の世界か。
　　じゃあ頂きます」


男「（あ……そうか）」
男「（……女さんが構ってくれないと……寂しいんだなぁ……）」

男「うん。コーヒーが、苦い」
女「……とこ」
男「ん？」
女「……おとこ」
男「なんだ、寝言ですか？　なんですか女さん」
女「……とこ……りこん……だめ……」
男「あはは、離婚って。
　　どんな夢見てんですか。
　　僕まだ結婚してないですよー？」
女「うー……おとこ……ろり……こん」
男「なにを言っとんじゃいっ！」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/04(土) 01:07:19.92 ID:t10V4uUo<>
女「あいたー！
　　なに！？　敵襲！？
男「おぉ、やっと起きましたか」
女「ぬゎんだこのやろー！？
　　お前んちでは寝てる人はチョップで起こせって教わるのかー！？」
男「はん、さっさと起きないからですよ」
女「あーあ、なんかすっごく愉快な夢見てた気がするのに……
　　忘れちゃったよおとこのせいで……どんなんだっけ」
男「思い出さないでいいです」
女「もやもやする、もやもやするよおとこのせいで……
　　あ、あー！　しかもあたしのコーヒー飲んでるし！
　　ひどーい！」
男「だから、さっさと起きないからですよ。
　　ちゃんと確認とりましたもん」
女「もうー。なにさなにさ……おやつまで一人占めしやがってー。
　　って、もうテレビ終わってるじゃん！？」
男「あー、そうですね、確かに」
女「うあー、最悪だよー！
　　なんでちゃんと起こしてくれなかったのよぉー！　見たいって言ったじゃんー！」
男「この期におよんでそんなこといいますか！？
　　起こしましたよ、しっかりとスヌーズしましたもん！
　　起きなかった女さんが悪いんですよ」
女「酷い、酷いよおとこ。あたし楽しみにしてたのに……
　　
　　そんなんだから、そんな鬼畜野郎だから幼女にまで手を出しちゃうんだよ……」
男「その夢は思い出さなくていいですって！」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/04(土) 01:34:04.46 ID:t10V4uUo<>寝起き悪い女の子カワイイと思います。
生まれて間もないハムスターみたいな愛くるしさがいい。
知りませんてね。


おやすみなさい。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/04(土) 01:47:34.17 ID:B2xg91Ao<>【ゆっくりしていってね！！】
　　　　　　　∧,,∧　　∧,,∧　　　　 ∧,,∧
　　　∧,,∧(´･ω･`)(´･ω･`)∧,,_∧･ω･` )
　　( ´･ω･`)（つ⌒と　つ⌒と）´･ω･`)　　∧,,∧
　　（つ∧( ´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･` ∧,,∧･ω･` )
∧,,( ´･ω（_.__つと_（_.__つと_）　　∧,,∧　∧,,∧
(´･（　つ　∧,,∧　　　　　＿＿ _(´･ω･` )･ω･` )
　(　∧,,∧･ω･`)＿____|i＼＿＿＼　と ）∧,,∧と）
　 ( ´･ω･`)と_※　※　|i　i|.====B|ヽﾉ(･ω･` )
　　（つとノ`--∧,,∧|＼＼|_____◎_|_i∧,,∧　 ∧,,∧
　　　　　　￣( ´･ω･|　|￣￣￣￣ |(･ω･` ）(･ω･` )
　　　　　　　 （つとノ.＼|＿＿＿＿_|（つとノ （つとノ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/04(土) 12:19:45.92 ID://9cXbso<>乙です
リアル寝起き悪い姉を持つ身としてはたまに殺意を覚えたことも・・・ｗｗ
来週は納豆の日、ハムスターも食べるらしいけど
アパートの面子って平気なんでしょかね？ｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/04(土) 15:14:02.99 ID:.yhzoREo<>；ﾟдﾟ)ハムスターって食用なの？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/04(土) 15:59:53.28 ID:n1WmeWgo<>ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:12:41.57 ID:FGPj62Io<>こんばんわ、今夜もお邪魔します。
今も見ている方が結構いらっしゃるみたいですね。力の続く限り頑張ります。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:13:36.01 ID:FGPj62Io<>「男の漢を見たい」

上「分かるぞ、盟友」

隣「何でそれだけで分かり合えるのよ、貴方達は」

女「つまり、そつがない男の変な所が見たいというわけです」

上「熱くなにかを語ったり、逆に弱気なところを見せたり……そんな男君を観察しようかと

」

隣「……確かに、そんな男君は見たことないわね」

女「うろたえた所はいつも見ているんだけどね」

上「そこでちょいとこいつをドラゴンインストールです」

女「誰でも気持ちよくすいすい飲めてアルコール度の高い名酒を取り寄せました」

隣「成る程、酔っ払わせるわけね。二人ともこういう無駄なことには全力なんだから」

女「てへっ」

上「てへてへっ」

隣「こんな私達を相手にしていたら、そりゃあツッコミキャラになるわよねぇ……。

　　まぁ面白そうだから私も参加する訳だけど、てへっ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:14:29.85 ID:FGPj62Io<>男「で、どうしたんですか、この酒宴の準備は？」

女「日頃のお礼を込めてささやかながら」

上「そうそう、色々と迷惑をお掛けしていますしね」

隣「ほら、立ってないで座って座って」

女「今日は徹底的にもてなすよっ!!」

男「……何を企んでいるんですか？」

女「べ、別に何も!?」

隣「ふふっ、そんなに照れなくてもいいのに」

女「え？」

隣「実は新しく浴衣を皆で買ったから適当な理由で着たかっただけなのよ」

男「あぁ成る程、だから皆涼しげな格好なんですね」

女（ナイスフォロー、隣さん!!）

隣「そんな子供っぽい理由だけど、ま、今日は許してね♪」

男「あ、どうも注いでもらってしまって……あ、美味しいです」

女（更に自然な流れで男に飲ませているっ!!）

上（隣……恐ろしい子っ!!）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:15:37.73 ID:FGPj62Io<>男「あぁー……これ美味しいですね……本当美味しい」

女「大分へにゃへにゃした顔になってきましたね、隣さん」

隣「ええ、いい感じに酔いが回ってきてるわね。上さん、後はあなたの詐欺師トークよ」

上「お任せあれ」


上「男くーん、ご機嫌ですかー？」

男「はい、すっごくいい気分です……」

上「いいのよー、今日はいくらでも酔っ払って。皆も酔っ払っているんだからー」

男「そうなんですか……？　皆、余裕がありそうな気がするんですけど……」

上「そんなことないわよー、皆も結構飲んでるわよー、だから大丈夫なのよー」

男「そうなんですか、大丈夫なんですか……」

上「何もかも曝け出していいの、素直になっていいの、誰も咎めないわ……」


隣「まるでイカサマ催眠術師ね、あんた何者よ」

上「ふぅ、洗脳完了です」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:16:28.64 ID:FGPj62Io<>男「あぁー、でも俺は本当に幸せ者です。こうして美人に囲まれてお酒が飲めるなんて」

女「でしょー、でしょー。

　　で、それは具体的に誰のことなんだ、この野郎？」

上（いつもなら黙ってうろたえる筈だけど……）

男「そうですねー、三人ともそれぞれ魅力がありますからねー。

　　隣さんは家庭的でスタイルもいいし、上さんはミステリアスで何だかセクシーだし」

隣「あら、今日は大胆ね、ありがとう♪」

女「おい、私は!?　肝心の私はどうなのよっ!?」

男「女さんは……女さんは……可愛いです……一番可愛いです」

女「あ、う、ありがとう……」

隣「いやー、効いているみたいね。あんなにじっと見つめられて可愛いなんて普段じゃ考え

られない」

上「大成功ですね、男くんが素直になると良い感じの破壊力です」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:17:55.37 ID:FGPj62Io<>男「こう、何ていうか。もふもふと抱きしめたくなりますねー」

女「や、その、待て、男っ!?」

隣「あらあらヌイグルミ状態」

上「男さーん、幸せですかー？」

男「めちゃくちゃ幸せです……」

女「うー……」

男「可愛いは正義ですよね……俺、ジャスティスですから。

　　見てください、この愛らしさ。さらっさらの髪。腕にスッポリ収まるコンパクトサイズ

。

　　俺、ジャスティスですから。あ、見てください！　今の心から呆れている顔、若干照れ

気味！　これはレアショットですよ!!」

女「……この男は若干ひくわ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:18:46.02 ID:FGPj62Io<>上「私も抱きしめたくなってきました……男さん、貸してください」

男「駄目です、離せません、取らないで下さい……。

　　上さんには女さんを渡せません……」

隣「男君が泣きそうな目で見ているわよ」

上「何だか変な酔い方をさせてしまいましたね」

隣「ま、女ちゃんにとっては良い結果じゃない？　さっきから顔真っ赤っか」

上「もういいです、私達も本気で酔いましょう、目的達成したからセーブの必要はありません」

隣「迫らないで、さりげなく胸を揉まないで」

上「あぁ、今日も寂しく一人なんですね、しくしく」

隣「今の男君なら頼めば抱きしめてもらえるんじゃないのー、ふふ」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:22:22.03 ID:FGPj62Io<>翌日

男「う……頭痛い……」

女「やーっと起きたか……この酔いどれ童貞が」

男「あれ、何で女さんが俺の部屋に……」

女「お前が手を離さなかったんだよ……はぁ、まさか私が男にツッコミを入れることになるとは」

男「……昨日、何かあったんですか？　俺はまた何かされましたか？」

女「っ!?　何を被害者ぶった顔をしてるんじゃー!!　もういい、どけ、その布団で私寝るから!!」

男「何でいきなり怒るんですかー!?」


上「で、これが昨晩の写真です」

隣「早いわね、あら女ちゃんが真っ赤なときね

　　で、これだけじゃないんでしょ？」

上「ばれましたか……こっそり取った女さんと隣さんのセクシーショット集」

隣「はい、ＰＣから抹消ー」

上「後無体なー!!」

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip14260.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 01:24:22.26 ID:FGPj62Io<>終わりです。ＰＣで書き込むのがえらい久しぶりに感じます。ついでに女を描くのも。
暑くなってきましたね、冷できゅっと飲んで寝たいです。
それではまた来週失礼します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/06(月) 07:15:58.51 ID:bWfYtlUo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/06(月) 07:22:36.24 ID:ZzPuZwQo<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

案外男＆女だけの時に酒宴が増えてたりしてねｗｗ
最近酔う前に気分が悪くなるのでしばらく飲んでないな・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/06(月) 20:56:49.29 ID:Vv33HLwo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹に変わって保存しました！
　　/
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/06(月) 22:53:40.25 ID:cqXwiR.o<>ようやく追い付いたのはいいのだが･･･
292から544が流れてしまっているだと？！
くっ、ロダの変更とは、、、盲点だったぜ･･･

まぁ、ギリギリ巫女は確保できたからいいか
（濡れ女を見れなかったのはとても非常にまったくかなりひどく残念ですが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/07(火) 09:07:58.29 ID:ujDTm16o<>>>660
前も似た感じのレスを見た気がするけど
保存してる手持ちの絵を勝手にどこかでうｐしちゃって良いんでしょかね？
日曜の人の許可が出れば、とは思いつつ
見直したら>>342と>>476の4枚目だけ抜けてた・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/07(火) 23:50:23.03 ID:/nj5/gYo<>問題ないんじゃね<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/07(火) 23:50:58.28 ID:BYRxhbUo<>
女「さぁ織姫と彦星がいちゃつくのを日本全国民で眺める夜がやってきたよ！！」
男「おおぅ、そう言われると空眺めてるぼくたち感じ悪いじゃないですか」
女「織『いやっ、こんなところで、だめです……愚民どもが下から見ています……』
　　彦『ふひ、ふひひひ……ええがなええがな、人に見られとった方が興奮するって去年言いよったやんけ』
　　織『あぁっ、やめてください彦星様ぁ……見ないで下賤の者ども……』
　　彦『おひょひょひょ、ええがなええがなー！』
　　みたいなことが今まさに」
男「うわぁ……
　　なんかもうひっどいですね、何もかも」
女「だってあいつら怠け者同士だからなぁ……」
男「いや、だからって性癖までねじ曲がるとは限らないですよ？」
女「それに一年間に一回しか会えないんだからね、多少はっちゃけるのは仕方のないことなのかもしれない。
　　ってそんなことはどうでもいいんだよ！」
男「自分から言い出したくせに……」
女「短冊に願い事、書いて持ってきましたね？」
男「はい、ここに。でも笹ないですよ？」
女「いらないよ。
　　はいそれを紙飛行機っぽい形に折ってー」
男「！？」
女「さらにぐしゃぐしゃに丸めてー」
男「一旦折ったのに！？」
女「空に向かって全力でスロォォイング！！！！」
男「えええ！？」


女「……うん、いい角度で飛んだね」
男「いや、ごめんなさい、何をなさったのでしょうか」
女「織×彦に願いを届けたんだけれど」
男「多分その辺の民家に落ちたと思うんですけれど」
女「違う！　ぼくらの思いはどこまでも、銀河系すら突き抜けて進んでいくはずさ！
　　ってばっちゃが言ってた」
男「……銀河系越えちゃうなら織彦は確実に素通りですね」
女「なんだってー！？」






なーんつってね。なんとなく書いちゃいました。
皆さんは何を願いますか？
それではまた金曜に。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/08(水) 01:36:50.57 ID:DacBFm2o<>男「あぁ今年も一日だけの逢瀬が終わってしまった……1年の内で最も辛い明日が待っているのだな……」

女「７月６日も結構もどかしくて大変だったなー」

男「確かに……って、え!?　何で戻ってきてるんですか織姫!?」

女「いやさ、もう一年とか面倒になってさ、逃げてきた。

　　昔はがーっと恋に夢中になって失敗しちゃったけど……そろそろいいかなーって」

男「何してんですか!?　また罰を受けることになってしまいますよ!!」

女「そこら辺はもう十分に根回ししたさー。私が考えなしにここに来ると思う？」
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip14386.jpg

男「は？」

女「私の仕事の後継者を育てに育てたり、各関係者の痴情の弱みを握ったり。
　　
　　も、完璧。貴方のところに転がりこむ気で満々」

男「お、織姫はこんな娘ではなかった、もっとしとやかで大人しくて……」

女「とりあえず夜食作ってよ、お腹空いたー」

男「嘘だー!!」

女「へへっ……これからは毎日一緒だよ」
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip14385.jpg



男「……なんだこの夢は」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/08(水) 01:39:58.98 ID:UxXwaFoo<>なんか始まったー！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/08(水) 01:42:45.02 ID:DacBFm2o<>色々と作業に詰まったので遊びに来ました。今欲しいのもは何よりも時間。

今まで描いた絵とか発掘してみますかねー、見苦しいものばっかりですけど。勝手にうｐしてもらって構いません。
とりあえず、また日曜日に。それでは。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/08(水) 10:23:10.27 ID:eW.Mztco<>　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　 |∧　 　 |∧　 　 |∧　 　 |∧　　　荒ぶる鷹達に変わって保存しました！
　　/ 　/ 　/ 　/ 　/

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/08(水) 10:24:13.39 ID:eW.Mztco<>ou・・・・プレビューではズレてなかったのに・・・orz
なにはともあれ乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/08(水) 17:21:52.39 ID:AoemvM6o<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

7/7の天気が基本的に悪いのは
二人が人に見られたくないからってばっちゃが言ってたよ
>>667-668
なんつーか・・・どんまいｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/08(水) 23:03:47.76 ID:Xvz9fYAo<>　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　 |∧　 　 |∧　 　 |∧　 　 |∧　　　>>667に変わってぬるぽ！
　　/ 　　　　/ 　　 　/ 　　 　/ 　 　　/ 　　　　
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/09(木) 22:30:45.00 ID:kGqGtIAo<>　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　 |∧　　　 |∧　　　 |∧　　　 |∧　　　がっ！！
　　/ 　　　　/　　　　 /　　　　 /　　　　 /　　　　<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/11(土) 00:07:55.49 ID:ybz6Fuoo<>すいません準備できてないです…
朝くらいまでには投下できるかと思います。
申し訳ないです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/11(土) 00:15:15.84 ID:KZUERaQo<>　　 _,,....,,_　 ＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
-''":::::::::::::｀''＞　　　ゆっくりしていってね！！！　　　＜
ヽ:::::::::::::::::::::￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣
　|::::::;ノ´￣＼:::::::::::＼_,. -‐ｧ　　　　　＿_　　 _____　　 ＿_____
　|::::ﾉ　　　ヽ､ヽr-r'"´　　（.__　　　　,´　_,, '-´￣￣｀-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_　　_,.ﾍｰｧ'二ﾊ二ヽ､へ,_7　　　'r ´　　　　　　　　　　ヽ、ﾝ、
::::::rｰ''7ｺ-‐'"´　 　 ;　 ',　｀ヽ/｀7　,'＝=─-　　　 　 -─=＝',　i
r-'ｧ'"´/　 /!　ﾊ 　ハ　 !　　iヾ_ﾉ　i　ｲ　iゝ、ｲ人レ／_ルヽｲ i　|
!イ´ ,' |　/__,.!/　V　､!__ﾊ　 ,'　,ゝ　ﾚﾘｲi (ﾋ_] 　　 　ﾋ_ﾝ ).| .|、i .||
`! 　!/ﾚi'　(ﾋ_] 　　 　ﾋ_ﾝ ﾚ'i　ﾉ　　　!Y!""　 ,＿__, 　 "" 「 !ﾉ i　|
,'　 ﾉ 　 !'"　 　 ,＿__,　 "' i .ﾚ'　　　　L.',.　 　ヽ _ﾝ　　　　L」 ﾉ| .|
　（　　,ﾊ　　　　ヽ _ﾝ　 　人! 　　　　 | ||ヽ、　　　　　　 ,ｲ| ||ｲ| /
,.ﾍ,）､　　）＞,､ _____,　,.イ　 ハ　　　　レ ル｀ ー--─ ´ルﾚ　ﾚ´<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/13(月) 17:10:30.58 ID:KP1VyoAO<>誰も来てないだと・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/13(月) 18:20:33.95 ID:lk6eyqI0<>俺はいるぜ？
書き込み一つ見たら100人はROMが居ると思えって言葉がある位だからそれなりに人は居るんじゃない？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/13(月) 22:19:00.63 ID:wsDk0IDO<>毎週楽しくみてます ﾉｼ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/13(月) 22:33:03.92 ID:L2bLnD.0<>まだかｐｑ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/14(火) 00:40:27.65 ID:P1QsCcQo<>日曜のやつです……失礼しました。今、頭が動きません。
金曜の方も忙しそうですね。とりあえず始めます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/14(火) 00:41:35.12 ID:P1QsCcQo<>女「ゆっくりしていった結果がこれだよ!!」

男「いきなり何を叫んでいるんですか」

女「気にするな。それより上さんからメール来てるんだけど」

男「珍しい、あの自由人さんが」

女「『助けて、出来れば男君の妹さんも連れて助けに来て』だって」

男「一体、何が起きたんだろう……」

女「まぁろくな目にあわないっていうのは目に見えているよね……」

上「そう考えられているだろうと思って直接呼びに来ました。

　　お願いします。手伝ってくれたら握った弱みの三分の一を開放します」

男「知ってます？　そういうのって脅迫って言うんですよ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/14(火) 00:42:45.33 ID:P1QsCcQo<>上「男くんはベタを塗ってください。女さんはここにトーンを」

男「あなた画家ですよね、何でこんな俗っぽいことをしているんですか」

上「ただの趣味です、夏の大祭典には参加しなければならないのです」

女「ねぇ隣さんがベッドで倒れているんだけど」

上「彼女は三日前から手伝ってくれました……感謝です」

男「なんでそんなに修羅場になっているんですか」

上「聞かないでー、お願いだから何も言わず手伝ってー」

男「駄々っ子と化した……はぁ、手伝いましょうか」

上「お代は体で払いますわ」

女「そうとう疲れているみたいね」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/14(火) 00:44:05.87 ID:P1QsCcQo<>妹「お兄ちゃーん、来たよー」

男「おぉ我が妹よ、わざわざ済まないな……」

妹「ど、どうしたのこの淀んだ空気……？」

男「人間っていうのは、２０時間以上座っているように出来ていないんだよ……」

女「栄養ドリンクきたー……帰りたい」

上「逃げたらどうなるか分かっていますね？」

女「うぇぇ……」

上「私も一本……さて、妹ちゃん。貴方にも手伝ってもらいたいことがあるのですが」

妹「わ、私は難しいこと出来ないよ」

上「大丈夫、私が寝ないように見張ってくれたらそれでいいです」

妹「あ、それぐらいなら……」

上「具体的には私が揺れ始めたら抱きとめてください、つまりずっと私の隣にいてください。

　　机にキスしそうになったら、それよりも早く私にキスしてください、目覚めます。定番ですね、きゃっ」

妹「……」

上「さぁ皆さん頑張っていきましょう、締め切りは５時間前です!!　私だったらまだねじ込めます!!」

男「どれだけ顔が広いんですか……」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/14(火) 00:44:57.62 ID:P1QsCcQo<>女「んー……」

男「どうしました？」

女「台詞が入ってないけど、何かこんなシチュエーションを見たことがあるような」

男「実は俺もそう思っていました、というよりも体験したことがあるような」

上「無駄口叩いていると襲いますよ」

女「ひっ、すみません」

上「違ーう、そこは『かかってこい』ってレスポンスするところでしょー」

妹「あぁ上お姉ちゃん、インク零れるよ!!」

上「ありがとー、妹ちゃん。ご褒美に今度デートしてあげるね、夜の」

男「飛ばしているなー、上さん……」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/14(火) 00:48:21.07 ID:P1QsCcQo<>上「上がったー!!」

男「や、やっと解放される……」

女「今の私なら立ったまま熟睡できるわ……」

妹「お疲れ様ー、読ませてー♪」

女「くっ、無邪気な元気が羨ましい……」

妹「あれ、何かこの話、聞いたことがあるような……」

上「元ネタはお二人の日常です」

男「え？」

女「は？」

上「だからお二人には手伝いを頼めなかったんですが、背に腹は抱えられませんでした」

男「破り捨てていいですか？」

上「いーや、もうあなたにこの原稿を破り捨てることは出来ませんね

　　だってこれはあなたの努力の結果でもあるから……」

男「綺麗に締められてません、よ……ぐぅ」

女「もうゴールしてもいいよ、ね……ぐぅ」

妹「お兄ちゃん、お姉ちゃん!?」

上「皆さん、今日は本当にありがとうございました……。

　　実はこの原稿は、また別なやつのなんですが、まぁ本番の締め切りもよろしくってことで、ふふ」


<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/14(火) 00:54:56.33 ID:P1QsCcQo<>いささか私事が混ざってますが、平にご容赦を。
そういえば前にvipで立てたSSがカナ速にいるらしいです。あぁ、あの頃は時間があまっていたのに。

それではまた来週。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/14(火) 01:20:55.35 ID:gQx7aWoo<>乙でした！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/14(火) 07:12:50.90 ID:YmaDZQgo<>乙です
・・・二人とも最近忙しい理由ってまさか？ｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/14(火) 14:30:25.09 ID:3ryXWz6o<>乙でした
カナ速ってのは知らんな
最近はvipですら見る気にならんから判ってもたぶん行かんけどｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/14(火) 16:16:33.86 ID:RBuxZgAO<>乙でした
二人とも無理せず細く長く続けてくれると嬉しいです<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/17(金) 23:49:22.37 ID:8gp86.Io<>先週結局来なくてごめんなさいです。
今日はちゃんと投下するのです
もうすこし時間かかるけど…もし待ってる人いたらだらだらしといてくださいｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/18(土) 00:05:24.50 ID:EwqhZBko<>おう待ってるぜ<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/07/18(土) 00:30:28.16 ID:xSD4Wooo<>
女「おとこ、おとこ、見て」
男「はい？」
女「ほらアイスの棒。あたりもう一本だって」
男「相変わらずそういう引きは異常に強いですね？」
女「まーね。
　　で、おとこに折り入って頼みがあるんだけど」
男「何ですか？
　　ちなみに代わりにコンビニまでアイス交換しに行ってきてくんない？
　　っていうのが頼みならお断りですけど」
女「じゃあスーパーでも構わないよ？」
男「……予想を裏切りませんね。
　　嫌ですよ、自分で行ってくださいよ」
女「あたしだってやだよ。今日暑いじゃん、動きたくないもん」
男「それなら人に行かせるのもやめましょうよ。
　　もっと夕方の涼しい時間帯まで待ってからとかにしたら」
女「今食べたいのー。お願いだよー」
男「えぇー」
女「どうせ後でコンビニ行くって言ってたじゃん？
　　もう今のうちに行っちゃおう、で、そのついでにアイス、お願い〜」
男「うぅ……暑いから嫌なんですけど」
女「頼むよー、人生数十回目の一生のお願いだよー」
男「安いな一生のお願い！
　　……まぁいいですよ、行きますよ。
　　僕もなんかアイス食べたくなってきましたし」
女「おー、さすが！　ありがとー♪
　　よし、お礼にその棒を舐める権利をあげよう。嬉しいかー、あたしの唾液がつ痛っ！」
男「んなことしません」
女「……叩くなよー。
　　そうだよね、ゴメン」
男「いや別に謝らなくてもいいですけど」
女「ゴメンな、こっそり舐めるつもりだったんだよな……」
男「よし、やっぱり謝ってもらいましょうか？」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/18(土) 00:38:48.07 ID:xSD4Wooo<>
女「あー、暇だなー」
女「おとこが出てそろそろ15分くらいかな？」
女「暇……
　　扇風機、か……」
女「あ゛ー。あ゛−」
女「……わ゛−れ゛−わ゛−れ゛−わ゛−……
　　地球人だよ……何やってんだよ一人であたし……」
女「おとこぉー、はやくかえってこーい……」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/18(土) 00:42:53.06 ID:xSD4Wooo<>
男「ただいまー」
女「おー、おかえりー！」
男「ただいまです。なんか妙にテンション高くないですか？」
女「べ、別にそんなことは無いよ？
　　ほら暑かったでしょう？　よしよし、扇いであげようじゃない」
男「いやうちわとかいいんで、その独占してる扇風機を貸してください」
女「しょうがないなぁー、ほれ。
　　で、アイスは？　アイスは？」
男「はいこれ」
女「おおぅありがとなー！　あ、おとこもアイス買ってきたんだ？
　　じゃあおやつにしよー」
男「おー」


女「やっぱり暑い日に食べるアイスはいいねー♪」
男「ですねー。暑い思いをしたあとなんで尚更ですね」
女「いやー助かったよ。おとこが代わりに行ってくれて。
　　……お？　おとこのやつ、何それ」
男「ん、なんか新発売らしいですよ」
女「ふーん、ふーん？　おいしい？」
男「うん、僕は好きです」
女「ちょっとちょうだい？」
男「はい」
女「さんきゅー。
　　おー、おいしーね！　次はあたしの分もこれ買ってきてねっ」
男「そうですね、また今度買っときます」
女「うん♪
　　もらってばっかじゃ悪いから、あたしのアイスも一口食べさせてあげるよ」
男「いいんですか？」
女「うん。でも一口な、一口だけ。
　　あ！　ちょっとおとこ、一口おっきくない！？」
男「そ、そうですか？」
女「おっきいって、ぜったいおっきい。だからあたしもそれ、もうひとくち食べて……いい？」
男「……そっちが目的ですか」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/18(土) 00:43:12.24 ID:tUF2QV6o<>　　 _,,....,,_　 ＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
-''":::::::::::::｀''＞　　　ゆっくりしていってね！！！　　　＜
ヽ:::::::::::::::::::::￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣
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　（　　,ﾊ　　　　ヽ _ﾝ　 　人! 　　　　 | ||ヽ、　　　　　　 ,ｲ| ||ｲ| /
,.ﾍ,）､　　）＞,､ _____,　,.イ　 ハ　　　　レ ル｀ ー--─ ´ルﾚ　ﾚ´ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/18(土) 00:46:32.27 ID:xSD4Wooo<>
女「あー、いいわぁ夏……アイスがおいしい季節です」
男「実はまだ梅雨明けしてないんですけどね」
女「ふふふ、セミが鳴いてるのに夏に入ってないなんてわけないでしょ」
男「テキトーな判断基準ですね」
女「そうだよ、気持ちよくなったら春。セミが鳴いたら夏」
男「気持ちよくなったらって……」
女「切なくなったら秋で寒くなったら冬」
男「絶対いま思いついたでしょう」
女「バレた？
　　でもそんなことどうでもいいじゃん、暑いときにだらだらアイス食べるって幸せじゃない？」
男「それはそうですねー」
女「アイスは十分に買い置きしといてねー。
　　……あ」
男「どうしました？」
女「……もう一本当たった」
男「どこまで運いいんですか」
女「すごいねあたし、自分でもびっくり。

　　ところで、おとこに折り入って頼みが」
男「嫌ですってば。もう今日はいいじゃないですか。ね？」
女「いいじゃんー、今度はあたしも行くもん。一緒なら来るでしょ？」
男「えー」
女「いいの、行くの。ほらほら」
男「……エンドレスに往復する羽目にならないように祈ってますよ」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/18(土) 00:53:01.93 ID:xSD4Wooo<>ゆっくりするほどの量書きだめてないよ！というわけで終わりですよ。
夏場はご飯代わりにアイス食べたりしますよね？　夏バテして食べる気にならなくて。そして腹壊す


割と多くの人がこのスレに来てるみたいで。うれしいですね。
それじゃまた来週。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/18(土) 04:34:46.15 ID:i1Z9Bnwo<>乙です
夏バテ対策でアイスは悪くないけどサプリとかで栄養も注意したほうが良いですよ
コンビニとかで安く済ますならアイス＋カロリーメイトとか
冷凍庫に入ってる賞味期限の切れたアイス、どうしたもんやら・・・？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/18(土) 05:47:59.37 ID:R9WN/VUo<>ものによっては賞味期限ないくらいだし、大丈夫でしょ
たぶん<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/20(月) 00:33:18.24 ID:Hy3cs0w0<>しまった、今夜は日曜日の夜だった……明日の夜に投下します。携帯から失礼、いつもの奴でした。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/20(月) 01:24:41.78 ID:TjcVZ9ko<>荒ぶる鷹と添い寝しつつ期待してますよ〜
明日も休みだから日曜みたいなもんだし気にしなくてもいいかとｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/21(火) 01:42:31.37 ID:1TM3j4Uo<>女「あー、やっと涼しくなってきたねー」

男「夕日が真っ赤だ……明日も晴れそうですね」

女「おー、本当だ……綺麗」

男「さて、晩ご飯の買い物をしてきましょうか。今日は何が食べたいですか？」

女「んー……。

　　一緒に行くからさ。歩きながら決めよう」

男「自発的に外出するなんて珍しい」

女「夕焼けを見たら急に男と散歩したくなった」

男「なかなか感傷的ですね」

女「まぁまぁ。いいから出かけましょ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/21(火) 01:43:35.48 ID:1TM3j4Uo<>女「だってさ、男が外出したら一人きりで部屋で待つんだよ」

男「ちょっと、寂しく感じちゃいますね」

女「一時間もしない内に部屋の中が暗くなって、それまで夕日を見てるなんて」

男「ちょっと耐えられなかった？」

女「で、そこまで思ったら、こう、居ても立ってもいられなくてね」

男「だから俺の腕を離してくれないんですね」

女「暑いけど我慢する。男、もうちょっと体温下げてよ」

男「しおらしい事を言っているかと思えばこれだもの。人間には無理です」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/21(火) 01:44:38.25 ID:1TM3j4Uo<>男「でも夕焼けにはそういう効果があるとかないとか」

女「そうなの？」

男「メランコリックとか寂寥とか、そんな感情が呼び起こされたような……」

女「ふーん、納得できる気がする。で、どうなの？」

男「何がですか」

女「寂しくなったりしている、今？」

男「隣に女さんがいるんで」

女「ほほぅ、坊やにしては上出来な台詞だ。顔は真っ赤だけどね」

男「それはお互い様ですよ、女さん」

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/21(火) 01:46:18.70 ID:1TM3j4Uo<>女「あ、見て。猫がいる」

男「野良ですかね、首輪をしていない」

女「猫にはシンパシーを感じるなー。多分、私の前世は猫だねこりゃ」

男「気ままで我侭なところとか、そのままですよね」

女「あー、聞こえない聞こえない。あ、寄ってきたよ」

男「野良なのに人懐っこいですねー、こいつ」

女「私のお陰ですな、ニャーニャー」

男「あながち無いとも言い切れない」

女「おお、こいつウィンクできる!　すごいよ、ほら!　ちくしょー私も私も!」

男「無理に片目を瞑ろうとしなくていいですって。顔がゆがんでますよ」

女「へへ、猫っていいなぁ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/21(火) 01:48:36.23 ID:1TM3j4Uo<>女「ねー、男ー。花火が買いたい」

男「アパートの前でやったら皆が出てきそうですね」

女「海も行きたいな」

男「予定、空けておきます」

女「買い物にも出かけたい……ねぇ、たまには外で待ち合わせしない？」

男「確かに新鮮かも」

女「夏休みっていいなー、やりたいことが何でも出来る気がしてくる」

男「女さんぐらいの行動力があれば鬼に金棒ですね」

女「ね、男？」

男「はい」

女「今年の夏はいっぱい一緒に遊ぼうね」

男「……楽しくなりそうです」




女「手始めに打ち上げ花火とロケット花火とねずみ花火と……」

男「あーあー、じんわりした雰囲気が台無しですよ女さん」

女「うっせ、十字砲火しかけっぞ」

男「猫を抱いているときは可愛かったのに……」

女「何か言った？」

男「いえ、何も」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/21(火) 01:52:41.57 ID:1TM3j4Uo<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip15646.jpg
今年もクーラーのない夏が始まる。

昨日は失礼しました、最近物忘れが激しくて大変です。倒れずに続けたいものです。
それではまた来週。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/21(火) 08:33:08.05 ID:1qvF6Q6o<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました
序盤で夢オチ？と思ったのは内緒ですよ？

すっかりクーラーが無いと過ごせない体質に
クーラー買うならダイキンは止めたほうが良いですよ
色々酷い目にあっていつ買い換えようかと悩みつつ今年も我慢の夏ががが・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/22(水) 00:09:06.33 ID:483bJvUo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/25(土) 01:19:55.61 ID:s4W2qz2o<>
ぴかっ　ごろごろごろごろ……
女「わっ！
　　……結構近くに落ちたね雷」
男「ですねー」
女「梅雨だな？」
男「梅雨ですねー。
　　で、何時まで僕の部屋に居座る気ですか？　もう一時過ぎましたけど」
女「いいじゃんいいじゃん、明日は土曜日だもん休みだもん」
男「いや、僕は月曜のテストに向けて勉強しなきゃいけなくてですね？
　　そろそろ集中してやりたいな、なんて」
女「そっかー、大変なのな！」
男「はい。大変なんですよ」
女「うんうん、頑張れよ！」
男「はい。

　　……女さん？」
女「ん？」
男「口だけですね？　帰る気ないんですね？」
女「だぁってさあ、この酷い雨の中外に出るだなんて……」
男「いや隣ですよ！？」
女「ほら。風強いから濡れちゃうって。
　　ねぇおとこ……今日は帰りたくない……泊まっていっていいでしょ……？」
男「……雷が怖いとか？」
女「は、はははは、そんなわけないだろー！？」
男「そう、ですよね？　さすがにそんなキャラじゃないですよね」
女「そうだよ、そうだよ！　バカジャナイノー？」
男「そういうことにしときますけど……」
ぴかっ　どぉーん！
女「ひぁっ！？」
男「……やっぱり」
女「違う、違うから！　怖いわけじゃないよ！？　ぼくわるいスライムじゃないよ！？
　　おっきな音がしたから驚いただけで！！」
男「……帰らなくてもいいですよ」
女「……うん」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/25(土) 01:23:05.13 ID:s4W2qz2o<>今夜は寝ない。
というわけで徹夜しつつたまに書きこんでみようかと思いますよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/25(土) 01:25:49.41 ID:Tqc4J9Io<>【ゆっくりしていってね！！】
　　　　　　　∧,,∧　　∧,,∧　　　　 ∧,,∧
　　　∧,,∧(´･ω･`)(´･ω･`)∧,,_∧･ω･` )
　　( ´･ω･`)（つ⌒と　つ⌒と）´･ω･`)　　∧,,∧
　　（つ∧( ´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･` ∧,,∧･ω･` )
∧,,( ´･ω（_.__つと_（_.__つと_）　　∧,,∧　∧,,∧
(´･（　つ　∧,,∧　　　　　＿＿ _(´･ω･` )･ω･` )
　(　∧,,∧･ω･`)＿____|i＼＿＿＼　と ）∧,,∧と）
　 ( ´･ω･`)と_※　※　|i　i|.====B|ヽﾉ(･ω･` )
　　（つとノ`--∧,,∧|＼＼|_____◎_|_i∧,,∧　 ∧,,∧
　　　　　　￣( ´･ω･|　|￣￣￣￣ |(･ω･` ）(･ω･` )
　　　　　　　 （つとノ.＼|＿＿＿＿_|（つとノ （つとノ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/25(土) 05:06:36.81 ID:s4W2qz2o<>
男「あぁ眠い……おなか減った……
　　女さん、起きてますか？」
女「……」
男「あれ、無視？」
女「……ん？　なんか言った？」
男「いや、それよりも今耳から外したそのアイテムの方が気になりました。
　　耳栓？」
女「――違う。ほら、小説借りて読んでたから。
　　周りの音は聞こえない方が集中出来るからね。うん」
男「そうですね、そういう解釈もありますね。
　　いやぁ酷い雷だ、夜中から鳴りつづけてるなんて相当ですよね」
女「違うんだ、あたしは本を読むときはいつでも耳栓を使うことに決めている」
男「英語の教科書みたいなせりふですね」
女「……お腹すいたね？」
男「ですねー。お茶漬け食べたい……」
女「よぉしお姉さんが作ってあげよう、ちょっと待っとけー」


男「……なんでこの時間帯に食べるお茶漬けはこんなにもおいしいんだ」
女「なー。
　　脳が乾いてるんだろうねー。
　　勉強はかどった？」
男「まあそこそこにですね。
　　徹夜しても効率悪いのはわかってるんですけど……」
女「それでもやらなくちゃいけない時があるんだよね」
男「なんですよ。
　　というか女さん寝ててよかったんですよ？
　　あはは、単に怖くて寝れなかったわけじゃないですよね？」
女「違うっ」
男「あ……もしかして僕に合わせてわざわざ起きててくれてたんですか？」
女「ふふふふ、気付いた？　おとこが頑張って働いてるというのに先に寝るわけにはいかないだろ？」
男「女さん……そうだったんですか……」
女「な、なーんてね！　ただ昨日お昼寝しすぎて眠たくならなかっただけだけどねー！」
男「やっぱりやさしいですよね女さん……」
女「ちょ、真顔でそんなこと言うなよ、やさしくない！　昼間寝すぎただけだからな！」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/25(土) 07:50:35.75 ID:s4W2qz2o<>くっは 寝てましたよもう
だめですよ徹夜意味ないですよ
寝ます…おやすみなさい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/25(土) 20:07:27.12 ID:b4.pFf.o<>乙です
コメントしたものやら続いてるのやらと悩んでたら途中でしたかｗｗ
起きたら続きですか？(　´∀｀)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/26(日) 18:07:47.04 ID:Ix9Hqkwo<>日曜のやつですが、すみません。今晩、急用ができてしまいました。明日の夜に参上します。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/28(火) 00:01:10.35 ID:x0gh2aIo<>こんばんわ。昨日の分を投下します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/28(火) 00:02:08.22 ID:x0gh2aIo<>男「あれ、女さん。講義が一緒だなんて珍しいですね」

女「夏の集中講義は狙い目だからねー、教養科目も取らないといけないし」

男「ですよねー……って俺の隣ですか」

女「いやー、助かった。この授業取っている友達がいなくてソロかなーって寂しく思ってたところなの」

男「はぁ、そうなんですか」

女「何か不満でも？」

男「不満なんてないから俺の辞書を振り上げないで下さい」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/28(火) 00:03:29.80 ID:x0gh2aIo<>女「……」

男（意外に授業中は静かだな、女さん）

女「辞書借りるよ」

男（もしかしたら真面目に勉強している顔を初めて見たかもしれない……）

女「私の顔がどうかした？」

男「い、いや、何でもないです」

女「ちゃんと前を見ないと」

男（女さんって、なかなか凛々しい顔をしていたんだな……）

女「シャーペンで突付くよ」

男「いてっ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/28(火) 00:04:24.96 ID:x0gh2aIo<>男「いまいち捉えどころのない授業ですね」

女「教科書と一緒に聞けばそうでもないよ」

男「専門分野でもないのに理解が早いですよ」

女「頭の中身は大抵、科学的論法で整理してる。つまり問題の存在から仮説を作成し」

男「あー、いいです。授業をちゃんと聞きます」

女「私の集中を妨げたくせに、私の講義を聞かないのかい」

男「いててっ、太ももつねらないで下さいっ!」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/28(火) 00:05:59.30 ID:x0gh2aIo<>男「結局、あまり集中できなかった……」

女「私が注意しなかったら、もっとひどかったよ。だから奢れ」

男「はいはい、学食ラーメンですね」

女「ねぇ、明日からはお弁当作ってきてよ。お金が勿体無いし」

男「学食で一緒の弁当を繰り広げるんですか」

女「ちょっと恥ずかしい。だがそれが良い」

男「……今週中だけなら用意しましょう」

女「おはようからお休みまで私の世話を頼むぞ」

男「素直に三食って言いましょう」

女「えへへ」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/28(火) 00:09:52.10 ID:x0gh2aIo<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip16455.jpg
まじめなときは結構、普通に学生している女

さぁ今週も修羅場だ頑張ろう。皆さんも夏の暑さに負けないようお気をつけ下さい。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/07/28(火) 00:11:31.50 ID:Hbnx/cYo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/28(火) 07:16:48.57 ID:tLlTZCco<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

こちらもある意味修羅場ですねぇ
本気でやばそうなくらい仕事が無かったり
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/07/31(金) 21:05:16.59 ID:iBwNUFco<>
女「……なんか丑の日らしいよ今日」
男「へぇ」
女「正直この弱った胃袋にうなぎはキツイ」
男「確かに若干重いですね」
女「でも名前にうのつく食べ物なら何でもいいらしいから」
男「から？」
女「今日のご飯はうまい棒にしような」
男「嫌です」


こんばんは。
うなぎなんて高いもん買えるかってことで何の関係もなしに豆腐食ってます<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/31(金) 21:12:49.10 ID:iBwNUFco<>
女「あぢぃー」
男「女さん……だらだらしすぎですよ」
女「ごろごろしながら扇風機の風を一身に受けつつマンガを読む！
　　これを幸せと呼ばずして何を幸せと呼ぼうか」
男「怠惰極まってますねー」
女「あとおやつ分が足りないけどね」
男「とりあえずちょっとだけベッドの上にどいておいてくださいよ、掃除機かけますから」
女「いやー、毎日毎日掃除に洗濯、料理に買い物……家事に精がでますねぇ」
男「ま、僕の部屋ですからね。掃除洗濯は自分でやるのが当然です。
　　でも料理くらい、たまには女さんがやってくれても罰は当たりませんよ？」
女「あーこのマンガ面白いなー」
男「んな露骨に無視しなくても大丈夫ですよ。
　　ハナっから期待してないですからね」
女「おーおー好き勝手言いなさる。あたしだってさ、たまには手伝ったりしてるじゃん？」
男「はい。ごく稀にですね。ごくごく稀に」
女「……ごめんな。
　　たまにあたしの分の洗濯とかまでさせてごめんな」
男「……いまさら本気でどうこう言う気はないです」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/31(金) 21:16:59.29 ID:iBwNUFco<>
女「あ、でもね。料理はともかくね。
　　あたしのおかげでこの部屋は綺麗に保たれてる部分があると思うんだ」
男「そうですか？　マイナスの要素はあれどプラスは全く見えてこないんですけど」
女「何気に酷いよそれ。まあ聞きなよ」
男「はい聞きますよ」
女「あたしがほぼ毎日この部屋にきます」
男「来ます」
女「おとこはあたしに汚い部屋を見せるわけにはいきません」
男「まぁそうですね」
女「よっておとこは毎日掃除をします。
　　ほら。あたしのおかげでこの部屋は綺麗なままです」
男「……無理やりすぎやしないですか？」
女「でもそうでしょ？　さぁ感謝しなさい敬いなさい」
男「ひっどい屁理屈だことで……」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/31(金) 21:20:52.54 ID:iBwNUFco<>
女「洗濯と料理でもそういう風に言えるんじゃないかな」
男「一応聞いてあげましょうか？」
女「洗濯はー
　　あたしが部屋に来る→おとこは服装に気をつけなくてはいけない→洗濯に勤しむ→おとこの清潔さが保たれる」
男「うーん」
女「料理はー
　　あたしが部屋に来る→あまりにもみすぼらしいものは出せない→料理に励む→おとこも一緒に健康生活」
男「よくもまぁそんなぽんぽん思いつくもんですね。
　　そこは尊敬します」
女「はっはっは苦しゅうないぞ」
男「えぇ決して誉めてないですよ」
女「でもさこうして改めて見てみるとさぁ。
　　あたしっておとこの生活にものすっごくいい影響あたえてるんじゃない？」
男「……ものは言いようですね。
　　基本的に行動を起こしてるのは全部僕なんですけど」
女「そっかそっか。あたしはここに居るだけでいいんだね……
　　わかったよ！　おとこのそばでぐーたらすることこそがあたしに課せられた天命！　使命！　宿命なんだね！」
男「女さん」
女「そうよね、本当にいい女ってのは近くにいるだけで男をランクアップさせていくという……」
男「女さん」
女「ん？」
男「今からでも遅くないですから、真っ当な人生を歩みましょうよ、ね？」
女「そういう憐憫の目を人に向けるのはよしなさい、落ち込むから」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/07/31(金) 21:27:46.06 ID:iBwNUFco<>
今日はちゃんと早めに来た俺偉い！
せっかくなので夏っぽいイベントにも参加してみたいんですけどね、近所の花火大会とか。でも忙しくてそれどころじゃないっていうorz
行きたいなぁ祭…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/07/31(金) 23:39:12.72 ID:lP6ZYnYo<>乙です
前回、今回ともに土用の丑の日は夕飯を食べてから思い出した
どっちもお昼はうどんだったからクリアしてたけどねｗｗ

明日は花火大会、家でも音だけは聞こえる範囲だけど
人ごみに近づきたくないので悩むところだ・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/03(月) 18:58:08.29 ID:wStFF6o0<>いつもの奴ですが、明日（ry

夏風邪って大変です、皆さんお気をつけて。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/04(火) 00:31:24.92 ID:ArCU.EAO<>夏風邪ひいたの!?
もう治ったかもしれないがお大事に<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/04(火) 09:18:37.90 ID:6hXDC72o<>某公共なCM団体が日本人の4人に1人は結核の恐れがあるとびびらせてくれてます
夏風邪は治りにくいと言いますしゆっくり休んでくださいね

あの団体、オレオレ詐欺で元気を貰ってる人もいるから
頭ごなしに否定しちゃいけませんよ？風味なCMも一度だけ流してたな・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/04(火) 23:29:40.47 ID:GJrnMC60<>女「たまにはさー、外で会おうぜ」

男「また薮から棒に」

女「待ち合わせとかってドキドキしねぇ？」

男「同じアパートだからしたことありませんねー」

女「でしょー。だからさ、ちょっと気分変えて遊ぼうよー、色々と新鮮だぜ」

男「……ナンパしているんですか？」

女「何だよ、もう！？　恥ずかしいんだから乗ってこいよ馬鹿っ！！
　　明日は１２時に駅のモニュメント前な！！」

男「去り際の台詞にしっかりと予定が混ざってる」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/04(火) 23:35:09.39 ID:QYY6HGQ0<>男「さて明日か……何を着ていくかな。

　　無難に決めるか、いつものパンツにシャツでいいや、明日の準備完了」


　　「何を着て行こうかなー♪」


男「女さん……声がこっちまで届いてる」

　　「このレギンスは楽だけど、男の前で結構履いちゃってるし……二ーソックスは暑いから却下。

　　あー、こっちのベスト買ってからあまり着てあげてない……、この帽子と合わせようかな。

　　男が何を着てくるかで変わるなー。あー、悩むなー♪」


男「……服、選びなおすか」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/04(火) 23:39:33.41 ID:QYY6HGQ0<>男「よし……、気合い入れて準備したし、後は早めに待ち合わせ場所に行っておこう」

ｶﾞﾁｬ×２

男「あ」

女「あ」


男「……おはようござ」

女「待った！！　まだ私達は出会ってない！！」

男「まぁ同じアパートから出かける訳で、こういう鉢合わせもある訳で」

女「聞こえない！！　男、待機！！　ぎりぎりになってから全力で走ってきなさいね！！」

男「この炎天下の中、馬鹿な！？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/04(火) 23:46:14.83 ID:kU3LZ5Q0<>男「で、馬鹿だから、俺は、走っている、と！　暑いー……！」


女「あ、男ー！　こっちこっち！」

男「汗かいちゃいましたよ……、はぁ」

女「うんうん、ありがとね♪　褒美に喫茶店で一杯おごるよ♪」


女「なかなかに良い体験したよー、男が必死にまっすぐ私の方へ走ってくるの」

男「それはよかったですよ……」

女「もう一回見せて」

男「それは無理ですよ」

女「ちっ。まぁいいや、これからどうしようか」

男「そうですね……何かリクエストはありますか？」

女「うん、待っている間に考えてたんだけど……。

　　そう、少し話はずれるんだけどさ。人を待つって楽しいものだね。

　　これから楽しい時間が始まるんだなーってワクワクしててさ、そうしてたら男が来てくれるの。

　　これって凄く幸せなことだなーって思ったよ」

男「……女さんって」

女「ん？」

男「普段はめちゃくちゃだけど、中身がすっごく乙女ですよね」

女「バーロー」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/04(火) 23:52:15.38 ID:vLPv0MU0<>男「話を戻して何処に行きましょうかね」

女「あ、そうそう。下着買いに行っていい？」

男「何でまた、そんな危険な場所に」

女「男が面白いリアクションしてくれそうだから」

男「却下です」

女「じゃあ何処行くんだよ」

男「そこしか考えてなかったんですか！？」

女「まぁまぁ時間はたっぷりあるんだし。二人でゆっくり考えようや」

男「はぁ……まったく」

女「まぁ、二人なら何処でもいいし……」

男「え？」

女「いや、何も」

男「……」

女「……」

男「……乙女ですね」

女「うっせ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/04(火) 23:55:53.17 ID:QYY6HGQ0<>投下終了です、携帯から失礼しました。絵はまた後日。

ちなみに病院行ったら胃炎（笑）でした。それでは。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/05(水) 11:37:06.41 ID:UqxJK4.o<>乙です
そりゃ人には言えん不調でしたな
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/08/05(水) 15:44:55.22 ID:ha9cXtwo<>だれがうま（ｒｙ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/05(水) 22:21:07.52 ID:Fl3m7xgo<>審議中…<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/07(金) 21:53:15.04 ID:9eLs1Lso<>ども。今日むりぽいので明日に…
すいません。
胃炎って大丈夫なの…？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/10(月) 00:41:04.62 ID:0JI6T2AO<>金曜の人も胃炎か・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/10(月) 01:00:18.97 ID:q5xN/8Io<>金曜の人は普通の体調不良では？
そんな人に言えんことばかり広まっては・・・
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/10(月) 01:03:45.46 ID:JOBeHrIo<>富樫病ってやつだと思うんだ、たぶん<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/10(月) 01:27:30.37 ID:/vFuKREo<>ちょｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/10(月) 07:03:08.48 ID:q5xN/8Io<>今日はハートの日らしいから金曜の人だとお題で使いやすそうだね
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/08/10(月) 17:54:44.72 ID:/mfdKvco<>
女「おとこぉ〜」

男「なんですか妙な猫なで声出して？
　　
　　……女さん、あんまり近くに座られると暑いんですけど、っていうか近い、顔近い」

女「いーじゃない、だって今日ははぁとの日だよ？」

男「ハートの日ですか？　そして近い」
　　
女「そう、男女がいちゃいちゃするのを推進する日なんだよ？
　　
　　あたしたちだってべたべたしたっていーじゃない？」

男「どんな日ですかそれ……だから近いですって」

女「なんで逃げるのさぁ、ほら政府公認だから。大丈夫だから」

男「いや意味分かりませんから。寄るな、にじり寄るな」

女「ふはははは、そこはもうソファのはじっこさ、逃げ場はないぜ子猫ちゃん……
　　
　　大人しく男らしく！　観念しなさい！」

男「あ゛ぁもう、くっつくなって言ってるのに……」

女「ひひひひ♪」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/10(月) 18:02:53.01 ID:/mfdKvco<>
女「ほら、こうしてくっついて一緒にテレビ見てるとさ？

　　……ど、ど、同棲カップルみたいだよね」

男「照れるなら言わなければいいじゃないですか」

女「――おとこだってまんざらでもない顔してるくせに」ぼそっ

男「は、はっ、これは呆れ顔ってやつですよ？

　　最初はあんだけ押してきたくせに……」

女「なんだよぉ」

男「いざこうやって手ぇ握ってるだけで真っ赤になってるじゃないですか」

女「だってだってだって……それにおとこだってそうじゃん！？」

男「部屋が暑いから……」

女「とは言わせないぜ、クーラーつけたもん25℃設定だもん」

男「……テレビ、チャンネル変えますよ」

女「逃げたなこのやろ」

男「なんのことやら？　夕方のニュース見ましょうか」

女「なんかアニメあってないの？」

男「為になりますよ、ニュースの方が」

女「アニメ！」

男「ニュース！」

女「じゃあじゃんけんな！　じゃーんけーん……」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/10(月) 18:14:38.38 ID:/mfdKvco<>
男「はい、ニュースですね」

女「違うもん、実は3回勝負だったんだもん」

男「小学生ですか……

　　お、ハートの日について特集あるみたいですよ」

女「え！？　あ、ちょい待ちっ」


　　――ごろ合わせで『ハート』と読めることから日本心臓財団は、今日8月10日を『健康ハートの日』と定めました――
　　　　――増える心臓病に対応するには、国民の予防意識の向上が不可欠という考え方から――
　　　　　　――各地では心臓病に関する情報を発する会合や健康診断などが行われ多くの高翌齢者が訪れました――


男「……へぇ」

女「……あは、あはっ、あははっ。へー！　そうなのかー！　お姉さんちょっと勘違いしちゃったなぁー！

　　ラブな方のハートってことかと思ってたよー！　あはは、は、うっかりだね！」

男「知ってたんですね」

女「いやいや何のことやら、あたしにはさっぱり。

　　だから怒らないで」

男「はぁ……まぁ。まぁ、たまには。こんな日があってもいいですよね。

　　女さんの言うとおり、今日は政府公認で男女がいちゃつく日、ハートの日です」

女「……おとこぉ、今日なんだか男前だね！」

男「いつもですよ。アニメ見ます？」

女「うん！」

アニメの途中で二人寄り添ってうたた寝をはじめてからも、二人の手はつながれたままでしたとさ。
めでたしめでたし。<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/10(月) 18:19:40.09 ID:/mfdKvco<>
…なんじゃこりゃｗｗ

ハートの日っていう単語からの妄想と実際に検索かけてみてのギャップに驚いた。それはもう驚いた。
行間空け方式を採用してみました。こっちの方が読みやすいねやっぱり。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/10(月) 18:29:54.44 ID:98ivS.Mo<>これは乙じゃなくてポニテがうんたら<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/10(月) 18:53:25.01 ID:q5xN/8Io<>乙です
行間空けは長文になるとレスを分けないと書けないこともある諸刃の剣素人にはうんぬんかんぬん
このくらいの文字数なら空けるほうが読みやすいし良いかも？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/11(火) 13:59:25.59 ID:kgWICJUo<>女「げしげし」

男「俺を踏みつけて楽しいですか？」

女「男さー、色々と手を抜いてない？　気を抜いてない？」

男「何のことやら」

女「最近、つっこみも力ないし……夏だからハッスルしようぜ」

男「夏だからだらけてしまうんです」

女「……」

男「……」

女「げしげし!!」

男「強い!!　わか、分かりました、気合入れます、すみませんっした!!」

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip18155.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/11(火) 14:04:31.16 ID:kgWICJUo<>ご無沙汰していました、再起動です。
スレも700を超え、残りわずか。気合入れて頑張ります。

何かアパートの住人にやらせたい事があったら、どんどん書き込んでいただけると助かります。
それでは、また。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/11(火) 16:43:02.75 ID:.fL.beko<>毎度おつです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/11(火) 19:16:41.21 ID:fGlfV6oo<>乙です
荒ぶる鷹に変わって気合入れてきます

お題的な物としては花火やお祭りやコミケ等々ありますが
近所の花火大会が突然の大雨で中止となったので
イベント中のイレギュラーな出来事、とかもいかがでしょ？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/08/11(火) 20:44:57.17 ID:egDtsRgo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/12(水) 00:38:09.78 ID:ynziK6AO<>残り少なくなってきて気になってるんだが
このスレで終わり?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/12(水) 00:53:34.32 ID:wH.1QtAo<>作者さん達にその気があれば
次スレという1000ほど追加する機能もございますがｗｗ
ただ今のペースなら年末まで持ちそうな気がするけど？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/13(木) 11:53:49.42 ID:M8AXiIDO<>このシリーズだけは終わって欲しくないわー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/13(木) 13:12:11.36 ID:XyX0eDwo<>堕天使は終わるみたいだしな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/14(金) 09:39:52.82 ID:Iuuf9fko<>他スレがどうだろうと関係ないと考えるのは俺が特殊なのか？<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/08/14(金) 22:54:44.37 ID:.mhKvSoo<>男「女さん女さん」

女「ん？」

男「知ってました？
　　あそこのショッピングモールの中にお化け屋敷が出来たんですよ」

女「ふーん……」

男「で、そこでバイトしてる友達から無料券っての貰ったんですけど。
　　行きません？」

女「ぜっっっったいに行かない」

男「ま、多分そう言うだろうと思ってましたよ。
　　じゃあ上さんに声かけてみます」

女「え」

男「今家にいますかねぇ？　とりあえず部屋まで行ってみればいいか」

女「え、ぇ、ちょっと待て」

男「なんですか？」

女「なら……あたし行く」

男「無理しないでいいですよ？　女さんが怖いのダメって知ってますから。
　　気絶なんてされたら困りますしね」

女「う、うるさい！　行くったら行く！
　　おとこに誘われたら上さん可哀想だもん！
　　いつにする！？」

男「じゃあ今から」

女「……いまから？」

男「何ですかその『え、あたし心の準備がちょっと必要なんだけど』みたいな表情」

女「そんな顔してない！」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 22:56:30.13 ID:.mhKvSoo<>男「はい、ここです。
　　ちょろっと並んでますね、意外に人気なんですかね？」

女「……」

男「入る前からそんなにおびえないでくださいよ？　作りものですって全部」

女「わかってる、わかってる……」


　　次のお客様どうぞー、おはいりくださーい

男「お、僕らの番ですよ。行きましょう」

女「……うん」

　　お気をつけていってらっしゃいませー
男「はーい行ってきまーす」

　　ギィ
　　　　　バタン！

女「ひぁぁぁ！？」

男「女さん！　早い！　ドア閉まっただけですから！」

女「ああぁぁ……」

男「……無事には……出てこれないだろうなぁ……」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 23:06:53.80 ID:.mhKvSoo<>女「なんでこんなに薄暗いんだよぉ……なんで電気つけないんだよぉ……！」

男「明るいお化け屋敷ってのはお化け屋敷としてどうなんですか？
　　ほら進みますよ」

女「待って、待って、待って待って……おいてかないでぇ」

男「だぁぁもう、はい手」

女「絶対離すなよ、絶対だからな……」

男「はいはい」


上「……きたわね。
　　ふふふふ、怯えてる女ちゃん可愛いわぁ……そんな女ちゃんに当然のように手を差し伸べる男君もさすが……
　　こんな姿見れただけでも作戦成功といえる……」

上「でも！　まだ行くわ！
　　忘れられない思い出にしてあげる……ひひひひひひひひ」


女「ねぇおとこぉ……なんか微かに女の人の笑い声が聞こえるんだけど……」

男「細かい演出ですね……」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 23:11:26.93 ID:.mhKvSoo<>死体っぽいの「ジャアァァァッァァアァ！！」

女「に゛ゃあぁぁあ！」

男「うわっ」

死体「アァッァァァ！！」

女「ぃぃいやぁぁあ！！
　　おとこぉ！　殴って！　殴り飛ばして！！」

男「んな無茶な……ちょい、抱きつかない……
　　ほらもう襲ってきてませんから」

女「ぐすっ……ひぐっ……」

男「こんな子供騙しなレベルでよくもまぁ……
　　泣かない泣かない。よしよし」

女「だってぇ……」

死体「……もっと濃厚に抱き合ってください……」

男「素が出てますよ中の人」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 23:14:27.67 ID:.mhKvSoo<>女「もうやだ、もうやだ……」

男「お、ここで写真撮っていいらしいですよ？」

女「嫌だよ！！　呪われるよ！！
　　古井戸の前じゃん！　貞子じゃん！」

男「落ち着いてください。
　　呪いなんてないですって、記念に一枚撮っておきましょうよ」

女「……呪われない？」

男「大丈夫です。
　　思い出になりますよきっと」

女「……じゃあ撮る」

男「はいはい、んじゃ写メで……
　　はい、ちー」

上「ず」

女「なんか居た！　今なんか居たー！」

男「あーもう」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/08/14(金) 23:22:33.41 ID:GMBDNuAo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 23:22:40.27 ID:.mhKvSoo<>女「……はぁ、はぁ」

男「何かあるたびに叫ばなければそんなにきつくないと思うんですよ」

女「……無理……」

男「あと手汗が半端ないです」

女「我慢して……」

男「でももうそこが出口っぽいです。良かったですね」

女「やっと帰れる……」

上「生きては帰しませんよ……うふふ……」

女「にゃあぁぁ！！」

男「こら、上さん。そろそろ限界っぽいですからやめてあげてください」

上「えへへー。ゴメンね女ちゃん」

女「……上さん……の亡霊？」

男「本物本物」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 23:35:22.28 ID:.mhKvSoo<>男「上さんがここでバイトしてるってことで無料招待してくれたんですよ。
　　女さんは来たがらないだろうって思ってたんですけどね」

上「そりゃあね、男君が他の女と行くなんて言えば着いてくるにきまってるじゃない？」

女「……嵌められた」

男「やー楽しかったですよおもに女さんのリアクションが」

上「私もお腹いっぱいです、いちゃいちゃしすぎですよ二人」

女「最悪だ……」

男「でもいつばれるか冷や冷やしましたよ、っていうかバレなかったのがおかしいですもん。
　　近寄りすぎですから上さん」

上「いくらなんでも写真のところで気付くかなって思ってたんだけどね、恐怖心が上回ってたのね。
　　かわいー女ちゃん」

女「うぅー……」

男「っていうか写真撮る前んとこで僕らに話しかけてきてたじゃないですか？
　　やりすぎですあれは」

上「話しかけた？」

男「もっと濃厚に抱き合えだの何だの……」

上「……何の話？」

男「ほら、あの死体っぽいのが襲いかかってくるところで」

上「……私そんなことしてないよ？」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 23:36:42.76 ID:.mhKvSoo<>男「え？」

上「それに、そんな死体が襲いかかるところなんて、このお化け屋敷の順路のなかにないんだけど……」



男「……え゛」

女「え、え、何！？」

男「じょ、冗談でしょう？」

上「……冗談でこんなこと言わないよ」

男「……もしかして、ほんもの……ですか？」

上「かも」

女「」

上「あ、女ちゃんが気絶した」

男「げ、やりすぎたか！
　　女さーん！　冗談、冗談ですから！
　　あれも上さんですから！」

上「あーあ」

男「なんでそんな他人事なんですか！？
　　女さーん！　女さーん！」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/14(金) 23:40:40.19 ID:.mhKvSoo<>終わり。こんばんは。

このスレで終わるという可能性をまｔｔｔｔｔｔったく考えてなかったんだよね…
最近の流れを見て、もし終わるとしたらって考えたらなんか胃のあたりが苦しくなったから俺としてはできれば続けたいんだけど
できれば続けたいんだけど

どうだろうか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/14(金) 23:50:37.90 ID:zHLkTFoo<>いちROMとしては、継続スレ希望で<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/15(土) 00:33:16.46 ID:P0hnmQAO<>書いてくれるならもちろん継続で<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/15(土) 00:40:18.27 ID:I3Xefzgo<>>>762がどう考えて書いたのか知らないけどさ
他所は他所、ここはここなんだし作者さんが「続けます」と
一言書いてくれればまだまだ100スレだって続けれるんだぜ？
前スレからの住人としては是非続けて欲しいと願ってるよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/16(日) 23:29:48.68 ID:f9Xcl6Yo<>終わるべきものを引き伸ばすのは良くないけど、
無理に終わらすのも心残りが残る
登場人物に訊いてみるといいよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/17(月) 08:59:08.44 ID:Hm4YMaYo<>日曜の人は忙しそうだね( ´・ω・)ｺﾐｹﾃｷﾅｲﾐﾃﾞ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/17(月) 15:49:53.59 ID:cNPi/2wo<>女「え、ん、に、ち！　お、祭、り！」

男「はいはい、今日はどういったノックで……」

女「男、夏祭りに行こう!!」

男「……あ、あぁ今日でしたか」

女「どしたの、ぼーっとして」

男「いや、いきなり浴衣姿だったもので」

女「ぐっときた？」

男「気合入ってるなーって思って」

女「照れ隠しによる微妙な感想？」

男「……今、準備してきます」

女「へへへ、早くしなー」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/17(月) 15:50:56.17 ID:cNPi/2wo<>
女「ふふーん、バナナチョコ、じゃがバタ、りんご飴ー。全部二個ずつだよー」

男「財布は俺ですか、そうですか」

女「やーん、大人になってからの豪遊って素晴らしいー」

男「聞いちゃいねぇですよ。食べきれないくせに」

女「いいのいいの。はい、ビール」

男「こんな場所で酔っ払わないで下さいよ？」

女「私が一本でどうにかなると思って？」

男「失礼しました」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/17(月) 15:52:36.64 ID:cNPi/2wo<>女「ねーねー、花火って何時からだっけ」

男「まだまだ時間ありますけど、いい場所で見れないかも知れませんね……」

女「もうずっと人大杉って？　ふふーん、そこら辺は対策済みなのだ」

男「そうなんですか、それじゃあもう少し回りましょう」

女「やけにあっさり納得したね」

男「俺の周りの女性人は、無駄に多彩な実行力をお持ちですから」

女「少しは驚けよー、うりうり」

男「そんなに引っ付いてきたら転びますよ」

女「支えてくれないの？」

男「……」

女「咄嗟に良いレスポンスが出来ないところが可愛いのぅ、うりうり」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/17(月) 15:53:55.28 ID:cNPi/2wo<>男「で、何で俺達は帰り道を歩いているわけですか」

女「すぐに分かるって」


隣「あ、帰ってきた帰ってきた」

上「じゃあ料理を運んでしまいましょう」

妹「私も手伝うね」


男「アパートの屋上かぁ……盲点でした」

女「私たちにピッタリでしょ、結構よく見えるんだよ」

男「皆、こっちの準備していたんですね、何だか悪いなぁ」

女「来年は私たちが準備すればいいんだよ」

男「来年の夏休みもさっきみたいに連れ回されるんですか」

女「楽しいだろー、泣けてくるほど嬉しいだろー」

男「色々な意味で泣けてきます」


隣「で、二人並んで帰ってきてるけど、何か進展はあったと思う？」

妹「見た目はいつもどおりだと思うの」

上「せっかく気を利かせたのにまっすぐ帰ってきやがりましたか、男君は」


男「なにやら寒気が」

女「くしゃみ二回で人に噂されているんだっけ？　誰だろうね」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/17(月) 15:57:45.99 ID:cNPi/2wo<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip18925.jpg
どうにも昨日は間に合いませんでした、すみません。

どうしましょうかね、次スレ。ちょっと悩んでます。
すっきり終わらせることもできるし、継続も出来ます。
自分なりに区切りがつくまではやりたいところですが…もう少し考えてきます。

ちなみにコミケの醍醐味のひとつは
一般参加者の長蛇の列を横目にサークルチケットでらくらくと入場するとこです。
それではまた来週。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/17(月) 21:59:23.63 ID:xBPqVmYo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/17(月) 22:41:02.32 ID:ZRvptLYo<>乙です
荒ぶる鷹は一度もコミケに行ったことありません( ´･ω･)ｲﾅｶﾅﾓﾝﾃﾞ

今後についてはスレの終わりで話も一区切りつけて
次スレから新章開始、といった感じをリクエストしてみたり
前スレも１氏がそんな感じで終わらせた後、こっちで有志による継続みたいな感じだしね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/17(月) 23:24:55.21 ID:Lpe7OsDO<>ブ男｢女、噂をしたのは俺だ!!早速だが死んでもらう!!｣
ﾄﾞｶﾞﾊﾞｷ
女｢ｳﾞｧｧｧｧｧｧｯ!?｣
女 死亡
男｢俺も！｣
ｸﾞｻｯ
男 自殺
終わり<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/22(土) 00:07:03.43 ID:1Qd1Vyco<>こんばんは。だいぶ久しぶりに家に帰ってきたのでなんも準備がないです
なので土曜中に投下できるようにしたいと思いますよ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/22(土) 01:12:03.42 ID:eJjmfGIo<>おｋ待ってるぜ！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/22(土) 11:30:09.86 ID:HZA2Cago<>|∀･)ﾏﾀﾞｶﾅｰ?
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/22(土) 15:18:06.70 ID:tZDBEIQo<>女「おはようおとこ！
　　あたしが午前中に起きると思うなよ！？」

男「別に何も言ってないですけど」

女「あれ、なんで外出る準備して……今日もおとこバイトなわけ？」

男「そうですよ」

女「なんだよぉー、またぁ？
　　あたしとバイトどっちが大事なのよ！」

男「…………女さんです」

女「悩みすぎ。失格ー。
　　今日はどっか遊び連れてってもらおうと思ってたのにー」

男「それは残念です。とりあえずバイトなんで」

女「こういう生活時間の違いとか！　すれ違いとかで離婚の危機が訪れるんだからね！？」

男「だったら朝は早く起きましょうね？
　　じゃ行ってきます。外に出るときはカギかけてくださいね」

女「この薄情ものぉ〜」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/22(土) 15:19:21.48 ID:tZDBEIQo<>女「なんだよぉ、一人でなにしろって言うんだよぉ……もー」

女「仕方ない……隣さん家行ってみよ」

ぴんぽーんぴんぽーん
女「……居ないのかな。
　　じゃあ、上さん家に。上さんは居るかも」

ぴんぽーんぴぴぴぴぴぴぴんぽーん
女「いない……あたしハブられてる？　もしかして」

女「……友達に電話しよ」

　――おかけになった電話は電源が切られているか電波が届かない云々
女「なんだよぉ、なんで誰も出ないんだよぉ……

　　……あれ？」

女「なんか涙出てきた」


女「……こんな日は……こんな日は何か本でも読んで心落ち着けよう……」

女「あれ？　こないだ買った本がない……どこにやったっけ……？
　　仕方ない、ぷよぷよでも……」

女「……あれ、なんでつかないのかな、接触悪いのかな……まぁ……古いからなぁ……」

女「……おなかすいたなぁ……起きてから何も食べてないなそういえば」

女「そうだ、おとこがあたしのお昼ご飯用になんか作り置きしてくれてるかも」

女「レンジの中には〜♪
　　おう、何もない……」

女「あれ？　おとこ、なんで……？
　　いつもなんか作ってあるのに……」

女「……おとこまであたしをいぢめるのか」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/22(土) 15:21:16.75 ID:tZDBEIQo<>女「いいもんいいもん……そっちがその気ならあたしにだって……」

女「おとこの部屋にある本のカバー全部付け替えてやる……
　　あれ？　これ違うじゃんってなれ……」

女「服全部裏返しにしてやる……
　　着るときにちょっとわたわたすればいいんだ……」

女「おとこ愛用イヤホンを固結びにしてやる……
　　ティッシュを全部一旦出して組み換えてひっぱりだしたときに次のが出ないようにしてやるー！
　　濡れティッシュを干してやるー！
　　おとこのばかぁぁ！！」

男「なーにを言ってんですか」

女「出たなおとこ！！　くらえ黄金の右！」

男「ぐはっ」


女「……バイトは？」

男「シフト変わったの忘れてました。無駄足ですよ、もう」

女「……じゃああたしにかまえ」

男「はいはい。
　　ん、昼ごはん食べてないじゃないですか？」

女「え？」

男「冷蔵庫に冷やし中華が入れてたんですけど」

女「……なんだよわかりにくいよばか……
　　ばーか」

男「逆になんなんですかさっきから……」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/22(土) 15:27:49.08 ID:tZDBEIQo<>こんにちはー
女をもっといじめたかったんですけどね、時間が足りない…
バイト行ってきます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/22(土) 15:56:43.57 ID:HZA2Cago<>お話もバイトも乙です
女さんのいじけレパートリー、どれだけやったことあるんだろ？
そしてバイトのシフトが変わっててすぐ帰ってくるんですねｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/23(日) 10:01:26.21 ID:qZwB/MDO<>>>792
終わりって書いたのに何勝手に続けてんだ｡
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/23(日) 16:13:37.99 ID:qZwB/MDO<>謎の男｢ぽかぽか｣
爆発発生
全員 死亡
今度こそ終わりだ！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/23(日) 18:55:01.89 ID:4TfxmMwo<>うわぁ、しんせいだ！　しんせいがきたぞー！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/23(日) 19:07:55.25 ID:NqHiS/.o<>しんせーつーか何箇所にも似たの書いてて微笑ましいんだよなこいつｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/25(火) 21:51:49.71 ID:mx2vMwDO<>>>797
ﾅﾆｲﾃﾝﾀﾞ!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/25(火) 21:53:09.50 ID:mx2vMwDO<>>>798
黙れ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 09:48:45.52 ID:idklJsAO<>誰も来ない(´・ω・｀)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 11:49:55.08 ID:ytaFnd.o<>だが見ている<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 11:57:27.44 ID:5OCSRMMo<>作者さん二人ともこの程度の荒らしが来た程度で書く気が無くなってるとかはないよね？
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/08/29(土) 13:35:20.95 ID:iAc2rr.o<>
女「あたしたちが出会ってからもう随分時間が経ったよね」

男「ですねぇ」

女「それに結構仲良くなったものと認識してるのよあたしは」

男「僕もですよ」

女「でもね、ある一つの事象が私たちの間に壁を作っている」

男「ほほう。で、その事象とは」

女「……」

男「……どうしたんですか女さん？」

女「それだっ！」

男「どれだっ？」

女「『さん』をつけるなデコ助野郎！！」

男「は」


女「だからね、いちいち女さん、ってさんづけだし大体いっつも敬語だし。
　　それをやめてほしいな、なーんて」

男「でももう体に染みついてますからねぇ……」

女「黙りなさい。
　　よし、とりあえずさんづけと敬語禁止だからね」

男「いきなりそんなこと言われても困るんですけど」

女「ん？」

男「……困るんだけど」

女「よろしい♪」<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/08/29(土) 13:40:12.84 ID:iAc2rr.o<>男「女さ……女」

女「なぁにおとこ？」

男「にやにやしないで……するなよ。
　　……女、昼ごはん何がいい？」

女「んー、何でもいいよ」

男「何でもいいが一番困るん……だよ」

女「じゃあそうめん」

男「ん。了解ｄ……了解。

　　タイム」

女「なに？」

男「半端なく疲れます、これ」

女「いいじゃん、よくないよくない！？」

男「よくないですよ……」

女「えー、でもいつもより格段におとこが身近に感じられたよ」

男「いつも身近にいるじゃないですか……？」

女「たまにはこういうのもありでしょ？　今日の夜くらいまで頑張ろうよ？」

男「はぁ……」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/29(土) 13:43:34.65 ID:iAc2rr.o<>
女「ねぇおとこ、この女優さん可愛いよね」

男「どれ？」

女「これこれ」

男「あぁ確かに可愛いとは思いま……思うけど」

女「じゃああたしとどっちが可愛いー？
　　って聞いたら負けるのは明白だから……
　　あたしとどっちのがタイプ？」

男「……女のほうがタイプ」

女「えへへっ」

男「それに……別に可愛さでも女だって負けてないと思うけどな」

女「おぉぉ……」

男「ん？」

女「（この破壊力はまずい……！！）」

女「（もしおとこが恒常的にこんな話し方をしてくれるなら……）」

女「（あたしはキュン死に（笑）してしまうかもしれない……

　　ていうかもうかなりキている）」

女「おとこ恐るべし」

男「何がですか？」

女「敬語ノン！」

<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/29(土) 13:48:01.70 ID:iAc2rr.o<>
女「ちょっと。
　　なんか甘い言葉を耳元でささやきながらあたしを撫でろ」

男「今日はやりたい放題ですねー」

女「敬語使っちゃダメだってばぁぁ……」

男「いいじゃないですか、疲れましたよもう」

女「なんでだよぉぉ……」

男「本当に体に染みついてるんですもん。
　　無理です、無理」

女「じゃあこれが最後でいいから……
　　ささやけ……撫でろ……」

男「甘い言葉って思いつかないですよ」

女「いいよなんでも。
　　さぁ、ひと思いにやってよ」

男「えぇー？
　　困る困る……」

女「あたし目瞑っとくから」

男「やめてくださいよ目つぶるとか！」

女「……」

男「あぁ、もうしょうがないな……いきますよ」


女「……ん」
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/08/29(土) 13:49:49.28 ID:iAc2rr.o<>
女「っていうことがあったんだよ！」

隣「ふーん？　で、最後はなんてささやかれたの？」

女「えっとね」

男「言わないでくださいって！！」

隣「仲良しよねぇ本当に……
　　殺意すら湧くもの」

男「怖い怖い」

女「ねぇおとこ、やっぱり敬語やめようよ」

男「嫌です」

女「二人っきりのときだけでいいからさぁー……」

男「なおさらダメです」

隣「……いちゃつくならどっちかの部屋でやってくれない？」

男「ごめんなさい」

隣「っていうかこの報告のためだけに私は呼び出されたのかしら？」

男「そうみたいです、本当にごめんなさい……」

女「ねぇおとこぉ〜」

男「うるさい」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 13:54:39.52 ID:idklJsAO<>キタ―――( ゜∀ ゜)―――<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/08/29(土) 13:56:46.63 ID:iAc2rr.o<>どもども、昨日は寝てましたよ。最近寝てばっかでどうもいかん…
荒らしには負けない。大丈夫。


女は撫でられたがり屋さん。それは俺が撫でたがりだから。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/29(土) 14:15:19.02 ID:dFUX66DO<>女死んだらいいのに
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 14:39:47.71 ID:idklJsAO<>お疲れさま〜
女かわいいよ女<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 16:41:20.45 ID:ytaFnd.o<>>>803
作者さんて…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 17:05:01.82 ID:5OCSRMMo<>乙です
まあアレを荒らしと呼ぶのは本当に荒らしてる人に失礼ではあるんだけどねｗｗ

>>813
なら何か短くて良い呼び方教えてくれｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/29(土) 17:30:35.03 ID:dFUX66DO<>このスレ終わりって書いたのに何勝手に続けてんだコラ｡
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 18:15:55.86 ID:QzWWDlco<>早く絵も来ないかなー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 20:40:25.19 ID:aS4zf.DO<>禿しく乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/29(土) 22:08:42.92 ID:cX2AbRco<>日曜の人は一週間消息不明か・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/30(日) 10:12:05.42 ID:9gKxfUDO<>>>818
そうらしい
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/31(月) 01:21:19.84 ID:uleAhD2o<>ご無沙汰していました、失踪していて済みません。明日も早いので早速投下します。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/31(月) 01:22:37.77 ID:uleAhD2o<>上「どんどんどん」

男「……珍しいですね」

上「こんにちわ。あ、そんなに警戒しないで、大丈夫、大丈夫よ」

男「めちゃくちゃ怪しいです」

上「後退りしているか、招いてくれているのかわかりませんがお邪魔します」

男「で、どうしたんですか？」

上「実はですね……とある買い物をしたんですよ」

男「はいはい」

上「……買ってから気づいたんです」

男「何がですか？」

上「私では着られないんです」

男「……やたら少女趣味な服を買いましたね。

　　で、俺に何をしろと？　大体の想像はつきますが」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/31(月) 01:22:55.36 ID:HHrywg2o<>きたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/31(月) 01:23:38.08 ID:uleAhD2o<>妹「これを着ればいいの、お兄ちゃん？」

男「ああ、そうだ。急に来てくれてありがとな」

女「何で私の分も用意されているの、男？」

男「上さんは二着分セットで買っていたんだ」

女「衝動買いにも程があるって」

男「まったくです」

妹「私は可愛い服が着れるからいいけどね♪」

女「息を荒くしてデジカメ持ってる上さんが怖い……」

男「そんなこと言わずに可愛いところ見せてくださいよ」

女「一体どんな脅迫をされたのよ、話してみ？」

男「聞かないで下さい」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/31(月) 01:24:35.68 ID:uleAhD2o<>隣「私までアシスタントに駆り出して、高くつくわよ、男くん」

男「返す言葉もございません……」

隣「上さんも後で懲らしめておかないと」

男「当の本人はひどいぐらいに興奮してらっしゃいますね」


上「あぁ、いいですよ……!!　そこでもっとくっついて!!」


隣「何なの、あの厄介なカメラ小僧は」

男「ちょっと引いてしまいますね」


上「手はこんな感じで、少し顔を傾けて……あぁもどかしいっ。

　　ちょっと男くん、こっちへ。二人ともこんな感じです!!」

女・妹「!?」

男「ちょ、ちょっと上さん!?　抱きつかないでください!!」

上「男くん、手をこっちにまわして、こういうポーズです!!」

女・妹「……」

男（うわ、睨まれてる、俺のせいじゃないのに！）

上「いいですよー、その目つきもいい感じですっ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/31(月) 01:25:31.18 ID:uleAhD2o<>上「男くん、次はこういう感じで寝そべって……そうそう」

男（ど、どんどんポーズが過激にっ……）

女「……男、楽しそうだね」

妹「……お兄ちゃんのえっち」

男「俺のせいじゃないですっ!?」


隣「何だかカオスな雰囲気ねぇ、私はアシスタントでよかったわ」

上「隣さんの衣装もご用意いたしましょうかっ!?」

隣「いらない」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/31(月) 01:26:51.44 ID:uleAhD2o<>男「や、やっと終わった。何で俺が疲れているんだ」

隣「興奮しすぎて鼻血ふいて倒れて。困った人ね……上さん」

男「もうこんなのはこりごりです」

隣「まぁ目が覚めて冷静になれば謝りに来るでしょう」

男「相当な埋め合わせをしてもらわないと気が済みません……。

　　女さんも妹もごめんなさいでした」

女「いいから」

妹「ちょっとそこに座って」

男「は？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/08/31(月) 01:28:32.78 ID:uleAhD2o<>女「私、右腕ね」

妹「それじゃあ私は左腕もらっちゃうね」

男「……いやいやいや、何で二人で俺を拘束するんですか」

女「抱きついてると言いなさい。上さんとくんずほぐれつだったねー、男」

妹「顔を真っ赤にしちゃってさー、私たちが頑張ってポーズ取ってるのに」

男「いや、本当すみませんでした。離してください、怖いです」

女「いいじゃん、美少女二人だよ」

妹「男冥利に尽きるってやつだよ、お兄ちゃん」

男「いやいやいやいや、これ以上の身体的接触は理性とかが限界でくらくらに」

隣「男くんまで鼻血出して倒れそうね、ふふ」

男「カメラを向けないで下さい、撮らないで下さい」

女「も、どんどん撮っちゃってー。後、1時間はこうしているから」

妹「逃げられると思わないでね」

男「……もう、勘弁してくれ……」


上「えへ、えへへ、次は何を買ってきちゃおうかな……えへへ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/31(月) 01:32:14.37 ID:uleAhD2o<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip110772.jpg
ゴスロリな二人

先週は失礼しました、反省します。久しぶりに絵を描いたらいつもの2倍は時間が掛かって日付変更線を越えました。
色々と気にかけていただいて恐縮です、来週も頑張ります。
それでは。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/08/31(月) 01:40:43.97 ID:7pqAnS.o<>乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

他スレで「最近続き来ないね」と話してたら書いてる人が入院してたとか
そういう経験があると急に音信不通になると悪い予想で盛り上がりそうになったりｗｗ
無事そうですし次回も期待してますね
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/01(火) 02:18:34.38 ID:lc9h1Sko<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/02(水) 21:57:24.08 ID:VRYQlsDO<>>>830
何それ？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/03(木) 07:20:00.09 ID:61QeVN6o<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/03(木) 08:35:15.96 ID:LoLsaS6o<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のボーズ！
　　/<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/09/06(日) 00:16:01.51 ID:sD86moAo<>
女「おー、おかえり。バイトお疲れさん」

男「どーもです。今日はきつかったですよー。

　　どう……しました？　なんかついてますか顔に？」

女「んー、よしよし。まあ座りなさい」

男「はい」

女「いいこいいこ。
　　じゃ今日何があったのかお姉さんに話してみそ？」

男「え？」

女「落ち込んでるでしょ、おとこ。しかも割と真剣に」

男「…………なんでわかりますかねぇ？」

女「わかるよそりゃあ〜。
　　声のトーンとか表情とかでね」

男「すごいですね」

女「伊達に毎日顔つきあわせてないよん。
　　で、どうしたの？　お客さんにでも怒られた？」

男「も、ありましたねー。怒鳴られちゃいましたよ、はは……
　　まぁ結局僕が悪いんですけどね」

女「そっかー……」

男「その結果店長にも怒られましたし……
　　で、こんな日に限ってまた続けてミスするんですよねー」

女「悪いことって重なるんだよね」

男「ほんとですよ。レジの金は合わないし……
　　しかもパソコン調子悪くなって使えなくなるし。それからほかにも――」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/06(日) 00:32:26.12 ID:sD86moAo<>
男「……ふう。げ、もう真夜中じゃないですか。
　　愚痴ばっかり聞かせちゃって、なんだか悪かったですね」

女「んーん、いいんだよ。誰かに話すだけでもすっきりするでしょ、少しは」

男「うん、楽になった気がします。
　　でも本当にびっくりしましたよ。格好悪いから何も言わないつもりだったし。
　　ばれないようにいつも通り振舞ったつもりだったんですけどね」

女「へへ、あたしに隠し事しようだなんて努々思わないことよー？」

男「はは」

女「――だからね。つらいことがあったら何でもあたしに言うんだよ？
　　あたしはいつでもおとこの味方だから。わかった？」

男「はい。
　　ありがとうございます、女さん」

女「ん、どいたま♪
　　
　　じゃ、今日の締めにあたしの胸に飛び込んで泣いてみちゃいなよ？」

男「なんでそうなりますか？」

女「いいじゃん！　たまには弱いところ見せてあたしの心をくすぐってほしいんだけど」

男「いやですー。
　　絶対泣きません。女さんに泣き顔なんて見せるわけにはいきません」

女「ちぇー」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/06(日) 00:39:07.60 ID:sD86moAo<>
女「（あ、でも……飛び込む胸がないとか……言われないでよかった……）」





終わりです。あれですね、もう金曜日でもなければ土曜日にさえも間に合ってないっていう体たらくですけど勘弁してくださいー
最近「お」から始まる単語を打ち込もうとするとオートで男と打ってしまう。何これ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/06(日) 02:20:43.65 ID:ya4bFQAO<>乙カレー
書いてくれるなら何時だって大歓迎だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 09:54:52.13 ID:io6q1EDO<>ﾊﾟｵｯ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 10:01:54.95 ID:io6q1EDO<>ﾊﾟﾀﾘｺ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/06(日) 10:09:32.25 ID:ZOLJcxko<>乙です
つまり女より男なんですね判ります
「どいたま」は初めて見たなｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:35:36.48 ID:dikMTNYo<>男「今日もバイト疲れたな、と……」

女「お帰り、晩御飯作って」

男「何で部屋の中にいるんですか」

女「まぁまぁ、今日は隣さんから感動ものの映画を借りたんだ。一緒に見ようと待っていたんだよ」

男「不法侵入してまで？」

女「一言多いぜ」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:37:57.87 ID:dikMTNYo<>男「内容はどんな感じなんですか？」

女「見ればわかるって教えてくれなかった、パッケージ裏も見てないぜ」

男「ふむ……とりあえず見始めますか」

女「電気暗くするね」

男「変なことしないでくださいね」

女「普通、それって女性の台詞でしょ」

男「このアパート内では男性でも通用するんです」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:39:13.76 ID:dikMTNYo<>男「近未来的なラブロマンスか……隣さんってこういうのも見るんだ」

女「……」

男（すごい集中だな……さっきから一言も喋ってない。

　　……それにしてもヒロインがやけに色っぽい……）

女「……」

男（んー、どんな心境で見ているか判断つかない……）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:40:16.67 ID:dikMTNYo<>女「……やー、すごい良かった……」

男（結局、ほとんど女さんを見ていてしまった……）

女「いいなぁ、あんな風に恋人を大事にしたいなぁ……。
　　
　　ねぇ男はどのシーンが良かった？」

男「え、俺ですか？　えーっと、えー……とりあえずヒロインが大人っぽくて魅力的でしたね」

女「うんうん」

男「それでですね……えーっと」

女「……もしかしてあんまり見てなかったの？」

男「そ、そんなことないですよ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:41:42.89 ID:dikMTNYo<>女「男ー、そりゃないよー。何なの、やっぱりグラマラスなお姉さんの方が好きなんだ？」

男「いや、その、そういう訳じゃなく」

女「じゃあ私が身長伸びて胸もでっかくなったらどう思う？」

男「……どちらにしても女さんは女さんですよ」

女「もー、そんな事言ってさー。まったく男ってば感動が分からないやつなんだなぁ、もう」

男「違うんです。

　　その、映画よりも女さんを、ずっと見ていたんです」

女「……え？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:42:53.64 ID:dikMTNYo<>男（い、言ってしまった。でも言わざるを得ないだろっ）

女「……何で？」

男「普段、集中している女さんの顔をあまり見ないなーとか。

　　このシーン見てどう思っているのかなーとか、考えていたらあまり内容が頭に入りませんでした……」

女「そ、そんな変なこというなよ」

男「す、すみません」

女「で、感想は？」

男「え？」

女「……私を見てた感想は？」

男「……綺麗でした」

女「ん……許す」



女「それとは別に私が大人っぽくなったら、やっぱりそっちのほうが良い？」

男「……どうでしょう」

女「今、一瞬の間があったよねっ？　ちくしょー、今からでも成長してやるからな！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:46:23.80 ID:dikMTNYo<>隣「結局、今回もいつもと同じ感じね」

上「初々しくてぞくぞくしてきます」

隣「極上のラブロマンスは隣の部屋から聞こえてくる、ってね」

上「今ここで愛を奏でてもいいですけど」

隣「意味分からないから止めて」


男と女の掛け合いは大体まる聞こえという話だったとさ

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/06(日) 23:49:07.75 ID:dikMTNYo<>女をちょっぴり大人な感じに
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip111519.jpg

まだまだ暑い日が続いていますね。
思えば最初のスレでは炬燵で話を作ってたりしてたのに。いやー、長く続いたものだ。
それではまた来週。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/07(月) 02:37:40.62 ID:rvKKCcDO<>激しく乙！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/07(月) 14:46:22.53 ID:WpD4esDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/12(土) 17:10:47.89 ID:S70wEAAO<>(´・ω・｀)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/12(土) 18:13:52.06 ID:9lHXX/wo<>(`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:28:58.35 ID:eXsLeY2o<>隣「こんばんわー、女ちゃんいるー……って、男くん一人なの？」

男「こんばんわ、何か親戚の用事とか言って急に出かけていきましたよ」

隣「あら、そうなんだ。だから男くんは寂しく泣き濡れているのね」

男「そんなことありませんって。久しぶりに静かな休息を楽しんでいるんです」

隣「いつも男くんの部屋にいるものね」

男「隣さんが女さんを探すのに俺の部屋に来るぐらい常駐しています」

隣「それじゃあ一人だと間が持たないでしょ」

男「理不尽に弄ばれるのも疲れるんです、素直にゆっくりします」

隣「そんなこと言っちゃって。

　　……女ちゃんってしばらく帰ってこないの？」

男「多分２、３日はいないかと」

隣「へー、そうなんだ…ふふふ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:29:51.59 ID:eXsLeY2o<>隣「どんどんどん」

男「朝っぱらドアを叩かないでくださいよ女さん……え？」

隣「男ー、遊びに来てやりましたぞー。茶でも出しなさーい」

男「何しているんですか、隣さん」

隣「滅多にない機会だから女ちゃんの真似をしてみようかと」

男「似合わないですって。隣さんはもっとお姉さん的な雰囲気でもって――」

隣「一人で玄関にいないでドア閉めてよ。

　　とりあえず朝ごはん作ってー、私まだ食べてないの」

男「このアパートの住人の侵入スキルはどうなっているんだ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:31:54.63 ID:eXsLeY2o<>隣「うーん、やっぱり他の人が作った料理はおいしいね。流石、男」

男「それはどうも……やはり違和感が」

隣「それぐらい大目に見なさいよ。で、普段の女ちゃんだったらこれからどうするの？」

男「この前は一人でドンジャラをやっていました」

隣「ちょっとそれは勘弁してもらおうかな」

男「賢明です、はたから見ていて何が面白いのかよく分かりませんでした」

隣「えーっとね、それじゃあ何をしようかな……んー」

男「無理に真似をしようとしなくても」

隣「何かこう男が困りそうなもの……むー」

男「だから考えないでくださいって」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:32:56.74 ID:eXsLeY2o<>隣「まねをするのも意外と難しいわね、いつも部屋の向こうからやり取りが聞こえてくるのに」

男「さらりと怖いこと言わないでください、暇だったらここでゆっくりしてていいですから」

隣「男も何か考えろよ、私が面白く男で遊ぶ方法」

男「いや、だからね、隣さん」

隣「あれ、何か照れてる？

　　……ははぁ、私に名前だけで呼ばれるのがこそばゆいのだな、男」

男「そんなこと、ないですよ？」

隣「よーし、決めた。そのまま横になりなさい、お姉さんが耳かきをしてあげよう」

男「嫌な予感がするので遠慮します、最近こういう勘は冴えてるんです」

隣「いいからそのまま！」

男「いててててっ！　ふとももを踏みつけないでっ!!」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:34:06.30 ID:eXsLeY2o<>隣「男ー、気持ちいいー？」

男「……それほどでも」

隣「緊張してるの、男？　さっきから微動だにしていないけど、ふふ」

男「……あの、隣さん。顔を覗き込んでばかりなんですけど」

隣「嫌？」

男「困ります」

隣「じゃあ男が私の耳かきしてくれる？」

男「……もう何も言いません、早く飽きてください」

隣「その拗ねてるのに真っ赤な顔もいいわねー」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:35:02.60 ID:eXsLeY2o<>隣「はい、終わりー」

男「どうもでした、それじゃあ俺はこれで、ぐぇ」

隣「誰が立ち上がって良いって言ったの？　もうしばらく私の膝枕を堪能しなさい」

男「十分に堪能しました、それに足がしびれてしまいますよ、ぐぇ」

隣「そのまま仰向けで休め、これは命令だ」

男「……どうしてもと言うなら顔を横のままでお願いします」

隣「？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:36:26.36 ID:eXsLeY2o<>男「……」

隣「……ははぁーん、お姉さんの今日のひらめき絶好調っ。謎が解けたよ、男」

男「何がですか、他意はありませんよ」

隣「その状態で私に正面を向くと視界に入っちゃうからでしょ、私の胸が。ねぇ、男？」

男「っ!?　そんなことないです」

隣「きししし、図星の癖に」

男（だってボリュームありすぎるだろっ……）

隣「ま、浮気しない程度の気持ちで鑑賞しておけ、男。ふふ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:37:19.53 ID:eXsLeY2o<>隣「結局、晩御飯までお世話になっちゃった。この部屋は居心地が良すぎる」

男「俺は不思議な疲労感でいっぱいです」

隣「まぁまぁ。たまにはこんな風にして遊んでみたくもなるのよ」

男「何でまたこんなことを思いついたんですか」

隣「乙女にそんなこと聞くなよ」

男「はぁ、もう良いです」

隣「ふふ、じゃあそろそろ部屋に戻ろうかしら。

　　じゃあね、男くん。今日は楽しかったよ」

男「あ」

隣「今度は私の部屋でご馳走してあげるわねー」


男「……呼び方が戻ったし、ゲーム終了でＯＫ？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:38:12.38 ID:eXsLeY2o<>男「……で、今日の朝は上さんですか」

上「男ー、メシ作れー」

男「……女さんの真似をするのが流行っているんですか？」

上「やっぱりドアをもっと過激に叩いたほうが良かった、男？」

男「やめてください、何でスパナを持っているんですか、仕舞ってください」

上「だって昨日は隣さんが男くんで遊んだそうじゃないですか、今日は私の番です」

男「心底、勘弁してください」

上「男に拒否権はない、ひっつくぞコノヤロ」

男「ちょっ、止めてくださいっ!?」



隣「いやー、今日も平和だわー」


女「……何かめちゃくちゃ男の部屋に帰りたくなってきたぞ、虫の知らせ？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/13(日) 23:40:53.69 ID:eXsLeY2o<>たまにノリノリになる隣さん
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip112374.jpg

たまにはこんな話も良いかなと
夏の終わりも忙しいですね、金曜日の方もご自愛なされますよう
それではまた来週<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/14(月) 22:02:35.88 ID:hJdYQ5co<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/14(月) 22:17:01.42 ID:F2ywj6DO<>>>863
俺も！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/15(火) 00:59:24.83 ID:AfM5.Mso<>>>862
うつくすぃいいいい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/16(水) 00:13:54.64 ID:ztrxlBIo<>そういえばいつも真っ先にレスしてた人は最近いないのだろうか？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/16(水) 00:33:55.28 ID:gFHmjEAO<>誰のこと?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/18(金) 13:57:02.14 ID:6oKkEpU0<>>>829とかの人のことじゃね？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/18(金) 15:34:35.62 ID:l0k64oDO<>>>852
意味不明
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/18(金) 23:52:04.52 ID:GHr/ddoo<>お久しぶりです
ゆーっくりしか文章が作れないので明日の朝にでもスレ更新してみっかってくらいの心持ちでいるといいと思いますよ。
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/20(日) 00:07:00.66 ID:u8miPg2o<>男「女さん、大変なんです」

女「んー？」

男「夏休み中にやった実習のレポート、明日が提出期限らしいんですよ」

女「ふーん」

男「だからパソコン使わせてください」

女「やだ、今は早苗ちゃんの攻略で忙しいんだから」

男「ほんとに洒落にならないんですって。
　　早苗ちゃんとかどうでもいいですから、エクセルが僕には必要……」

女「どうでもいいだとぉぅ！？
　　ふざっけんなぁ！　ちょっとそこになおれー！」

男「だぁあうっさい、もう時間ないんですって。まだ十枚単位で残ってるんですって」

女「でもそれあたしには関係ないよね」

男「……どうか女さんのパソコンにダウンロードして、自分の部屋でやっていただけないでしょうか」

女「今ちょうどいいところだからここを離れるわけにはいかないの」

男「あぁぁもー。
　　あとどれくらいで終わりそうなんですか？」

女「わかんない。どうしても個別ルートに進まないの」

男「まだ始まってもないじゃないですか……」

女「あ、じゃあおとこちょっと頑張って攻略してみてよ。早苗ちゃん。
　　ちゃんと攻略できたらパソコンはあけわたそう」

男「えぇ」

女「むしろそれ以外の方法ではこのパソコンは絶対に譲らないことを誓うわ」

男「えぇぇぇ……」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/20(日) 00:12:41.64 ID:u8miPg2o<>女「……だからねパンチラばっかりしてても進まないんだってば。この変態」

男「そんな言われても……会うたびにパンツ見ちゃうんですもんこの主人公。

　　単純に考えて会う回数増やすのが仲良くなる近道じゃないんですか？」

女「あたし詳しくないからわかんない」

男「同じくです」

女「でも何回会っても、なぁんか好感度上がってるように見えないんだよねぇー」

男「ですよねぇ。どうしたらいいんですかね……？
　　選択肢ミス？」

女「ふふふっ。どうでもいいとか言っておいて妙に真剣にやるじゃない」

男「パソコン使うためです、ひいては単位のためです！」

女「はいはい、そうですねそうですねー。
　　あ、またバッドエンドじゃん」

男「うう……あ、なんかヒント貰えるみたいですよ」

女「えい」

男「――ってあぁ！？　なにするんですかなんで聞かないんですか！？」

女「現実の女の子を攻略するときにヒントが貰えると思うなよぉ！？
　　よってヒント不可！　自分で考えなさい」

男「ほんと勘弁してくださいよぉ……絶対無理ですよぉ……」

女「諦めんなって、ホラ早くプロローグを飛ばすんだ」

男「もうやだ……」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/20(日) 00:22:52.10 ID:u8miPg2o<>
　　　女「だぁからパンツ大好きかこの童貞！」

　　　　　男「別に僕だって好きで見てるわけじゃないですから！」



　女「ちょっと待って、今の選択の前にセーブしとけばよかったんじゃない？」

　　男「……賢いです女さん！」




　　　男「もうそろそろヒント聞いてもいいでしょう！？」

　　　　　　　女「絶対ダメ！　自力でやりなさい！」



　
　　　　　女「なに！？　何なの！？　おとこって下着ふぇちだったの！？」

　　　　　　男「好きで見てるわけじゃないですってば！！」



　

　　　　女「……逆に一回も話しかけないとかどうよ！？」

　　　　　　男「それだぁっ！」




　
　　　　　　男「代わりに話しかけてた子のルートに入ったんですけど！？」

　　　女「おぉっナイスおとこ！　でも早苗ちゃんじゃないから不可！」

　　　　　　　　　　　　男「なんですとぉー！？」

　　　　　女「でもとりあえず最後まで進めようよ」

　　　　　　　　男「時間が、時間がないのに！」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/20(日) 00:25:27.83 ID:u8miPg2o<>女「うんうん、可愛かったね。仲良くなれてよかったね。いいエンディングだったね。
　　ねーおとこ」

男「絶対に完成しないレポート……」

女「あはは、いいじゃん可愛い彼女出来たんだし」

男「そりゃ二次元におぼれて現実を忘れられるような器用な人ならそれでいいのかもしれないですけど僕は生憎理性がたっぷり残ってますからいいなんてとてもとても思えないですよ！！」

女「セリフ詰めすぎ、ゲームのやりすぎじゃない？
　　それか漫画の読みすぎ」

男「う、うぅ……」

女「マジ泣きすんなよおとこ。手伝ってあげるから、な。
　　こないだ泣かないとか言ったばっかじゃん」

男「もう手遅れですよ……」

女「まぁまぁ、歩く関数電卓と呼ばれたあたしの頭脳をもってすればその程度の計算なんて。
　　赤ちゃんの手にお茶をぶっかけるより簡単だよん。
　　
　　ほらだからエクセル起動しなって。
　　ついでにデータ見してみそ」

男「……はい」

女「ほれ、そこは一旦数値入れて関数作ってしまえばあとはやってくれるんだから」

男「は、はい」

女「他のとこも。ちゃかちゃか数値入れるー」

男「はいぃ」

女「あとはぁ？
　　誤差が出る理由なんて大した数ないんだから。サクサク文章を考えなさい」

男「はい、はい……」

女「全力でやればかるーく終わるんだから！　休むなぁ、手を止めるなぁー」

男「はぃぃぃぃ……」

女「終わったらもっかい早苗ちゃんの攻略に戻るんだから、余力は残しときなさいよー」

男「……はい」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/20(日) 00:34:23.22 ID:u8miPg2o<>
ちちちち、ちゅん、ちゅん……

女「……朝チュン、かぁ。風情があっていいねー、おとこ？
　　
　　ね、おとこ。どう？」

男「終わらない。どう考えても終わらない……ですよ」

女「……時間って進むの早いよね」

男「ですね」

女「楽しい時間も早いけどそれとおんなじくらい集中してる時間も早く過ぎ去るよね」

男「そうですね」

女「同じ時間なら楽しい時間を過ごした方がいいよね？」

男「ですよね」

女「レポートなんてやってるよりか早苗ちゃんと仲良くなった方がいいよね！？」

男「ですよねー！」

女「同じバカなら、ギャルゲーだー！」

男「だー！！」

女「ごめんなおとこー！」

男「いいってことよー！！」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/09/20(日) 00:39:02.84 ID:u8miPg2o<>
いや、だれか手伝ってくださいませんか本当。
素敵なお姉さまが手を貸してくださるのならもう言うことないのですが。

来週こそは金曜に投下します、きっと。たぶん。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/20(日) 00:44:03.05 ID:sPKOJ.Qo<>乙！
どうせ俺は手伝いなんてできないほどのおっさんさ！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/26(土) 11:38:29.22 ID:KfeLzAAO<>来ない(´・ω・`)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/26(土) 20:50:20.46 ID:l2D4tewo<>( ´･ω･)ｺﾅｲﾈｰ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/27(日) 18:42:58.12 ID:S6CtYaY0<>かまへんかまへん<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/28(月) 23:52:26.13 ID:SML66Uko<>( ´･ω･)ﾓｰｼﾞｷｶﾖｰﾋﾞ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/09/29(火) 00:27:23.02 ID:CZ9xagMo<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip114675.jpg

女「ごめん、ごめんね……来れなくてごめんね」

１０分で描いてきました、今週中に絶対に顔を出します<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/29(火) 06:18:43.08 ID:jLrATQDO<>女かわいい
頑張ってください！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/09/29(火) 20:32:13.17 ID:EY0n9Q2o<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/03(土) 02:25:14.72 ID:6OepThko<>( ´･ω･)ｿｼﾃﾄﾞﾖｰﾋﾞ
<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/10/03(土) 15:23:59.47 ID:XFoCGeQo<>
男「なんか女さんの部屋がうるさい……何騒いでるんだろ。


　　あ、女さんからメール来た。

　　『うちのテレビが壊れたから救急箱持ってきて』

　　って……もっていくのは、救急箱で、いいのか？」



ぴんぽーん
男「女さーん？」

女「おとこぉ〜……はやくぅ……カギ開いてるから……」

男「はいはい、おじゃましますよ」

女「はやく包帯を……」

男「知ってます？　テレビって包帯まいても直らないんですよ？

　　ってなんですかその足！？　血っ！？」

女「血ぃ〜……痛いからー、マキロン……赤チンを……」

男「ちょ、ちょっと待っててください、救急箱とってきます」

女「だからさっき持ってきてっていったじゃん……バカちん……

　　ところでさ、赤チンが赤いヨードチンキのことなら、バカちんはバカなヨードチンキの略って認識でいいのかな……？」

男「違いますよ多分。
　　てか顔真っ青なんですから黙っときなさい」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/03(土) 15:27:07.90 ID:XFoCGeQo<>
女「やっ、いたいっ、待って、待っておとこぉ……
　　痛くしないでねって言ってるのに……

　　んっ、そんな場所触っちゃ……あっ……」

男「あんまり声ださないでくれます？」

女「ごめん――ああっ、らめぇっ！　そんなに強く触ったら壊れちゃうよぉぉっ」

男「……大人しく消毒くらいされてくれませんか？
　　さっきまで血の気ない顔してた割にもう元気ですね。
　　こんどは顔真っ赤ですしね」

女「や、ただ普通にやっててもおとこがつまらないだろうからさ。
　　ちょっと楽しさをプラスしてみようかと思ったんだけど」

男「別にこんな状況じゃ特に楽しくも嬉しくもならないですよ」

女「ほほう？　それはつまり状況が状況ならおそらく楽しいだろうなウフフっていう妄想をしたってことだね！？
　　そうかそうかそれは恥ずかしい思いをした甲斐があいったぁ！！　」

男「大人しく、しなさい」

女「痛いぃぃ、傷口にでこぴんとか、酷いよ……やめてよ……もう、おとこったらいっつも強引なんだから……
　　あ、ごめんなさいもう言いません、だからでこぴんはやめてね」

男「ったく」

女「ところでさ、この場合はでこぴんじゃないよね？　ひざぴん？　あしぴんかな？　傷口ぴん？
　　どう思う？」

男「女さんって黙ったら死ぬタイプの人ですか？」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/03(土) 15:27:50.53 ID:cSSFD3Yo<>|ω・`）<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/03(土) 15:30:35.35 ID:XFoCGeQo<>
男「はい、血も止まったしとりあえずこれでいいと思います。
　　消毒して包帯まいただけですけどね」

女「ありがとー。一時はどうなるかと思ったよ」

男「で、何がどうなったら家の中であんなに出血するハメになるんですか？」

女「だってテレビが壊れたから……」

男「あぁそういえばそんなこと言ってましたね」

女「全力のブラジリアンキックをお見舞いしたんだけど……」

男「そこですか。しかもあえてのブラジリアン」

女「や、なんかかっこいいじゃん？
　　でもね、テレビ結構硬くてね、足のほうが痛くて……床をごろごろして悶えてたら棚にぶつかって色々落ちてきてざっくりいった」

男「だからなんかバタバタ聞こえてたんですね、納得です。
　　まぁ女さんの行動に納得がいくことは一生かかっても無いと思いますけど」

女「……なんだよぉ、電化製品って壊れたら蹴りいれるもんでしょ？

　　っていうかおとこ何なの？
　　あたしメールで救急箱持ってきてっていったじゃん、なのになんでドライバーとか持ってきてるの？　バカなの？」

男「や、そりゃテレビ直すなら工具使うかな、って思うでしょうに。
　　テレビ壊れて救急箱持ってこいとか言われてもそんな……」

女「それに素人がちょっとした工具使ったところでテレビ直せるわけないじゃん。
　　ばーかばーか」

男「……それは、確かにそうなんだけど。
　　とりあえずで蹴りいれちゃうような人に言われたくはないです」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/03(土) 15:38:02.23 ID:XFoCGeQo<>女「足痛いー。早く直してよー？
　　番組始まっちゃうよー」

男「だから素人じゃ無理ってさっき自分で……」

女「でもでも、機械に強い男の人ってかっこいいと思うなっ？」

男「知りませんよ。
　　でもどうせ女さんのことだから、壊れてるとか言ってもコンセント抜けてるとか。
　　リモコンに電池入ってないとかその程度なんじゃないんですか？」

女「失敬な、コンセントは刺さってるし……電池入ってるぞホラ」

男「……それDVDのリモコン」

女「あれ？　こっち？」

男「それは、多分エアコンの」

女「じゃーこっちか」

男「それWiiリモコン……は間違えようがないでしょうが。
　　別にそういうボケとかいいですから探してくださいよ」

女「うー。でも別にリモコンのせいじゃないよ、ほら直に電源ボタン押しても動かないもん」

男「ですねぇ。じゃあもうお手上げですね。電気屋呼びましょう」

女「修理代高いしねぇー、捨てようかなぁ……
　　ま、それはいいんだけどさ？　見たい番組が始まっちゃうわけよ」

男「はい」

女「おとこの部屋で見ていい？」

男「別にかまわないですよ」

女「わーい。じゃ、連れてって？　足痛くて歩けないの」

男「……嘘ん」

女「おとこの傷口責めのせいでこうなったんだから、当然の義務だよね。
　　おんぶまたは抱っこ、好きな方を選びなさい♪」

男「じゃあおんぶで……」

女「はい『あててんのよ』一丁入りまーす！　　
　　喜んでー！！」

男「よ……喜んでー！！　　　なんだこれ？」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/03(土) 15:39:23.26 ID:XFoCGeQo<>よおっしゃぁ、4時からバイトだぜ<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/03(土) 15:41:34.00 ID:XFoCGeQo<>途中送信しちゃった。行ってきます。

金曜に間に合わなくても土曜には来るように努めるからちょっと遅れても許してね☆
日曜の人も頑張ってくださいねー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/03(土) 18:44:31.07 ID:6OepThko<>( ´･ω･)ｵﾂﾃﾞｽ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/03(土) 20:43:55.25 ID:YEnDIADO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/03(土) 23:00:10.15 ID:YpLXApwo<>乙！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/03(土) 23:41:25.84 ID:WeKuL6DO<>乙!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 00:14:04.49 ID:x0ugLo.o<>妹「上お姉ちゃん遊んでー」

上「ふふふ、妹ちゃんは可愛いですね。
　
　　男くんがいない間に優しい振りをして懐柔です」

妹「何かいった？」

上「空耳でしょう」
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip115497.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 00:15:17.75 ID:x0ugLo.o<>ご無沙汰してました。
魔の月曜日が押し寄せて来ていますが、何とかもういっちょ考えて見ます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/05(月) 00:37:16.09 ID:/fQNEgQo<>月曜日？何それおいしいの？ｗｗｗｗｗｗ
万年部屋で夏休みな俺には関係ないねｗｗｗｗｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/05(月) 01:13:17.50 ID:Zu34DHEo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 01:33:13.51 ID:x0ugLo.o<>女「少し髪が伸びてきたなー……美容院予約しないと。

　　ね、男は何かリクエストある？」

男「別にないですけど。大体こういうのって新しいことに挑戦しようとしてできないんですよね」

女「そうそう、無難にいつもどおりにってね」

男「女さんはショートが似合っているとおもいますよ」

女「んー……隣さんみたいにロングにしてみようかなー」

男「それはまた何ゆえに？」

女「髪の毛で男をうしゃうしゃする為に」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 01:34:19.03 ID:x0ugLo.o<>男「……意味が分からないんですけど」

女「だからね、髪の毛を束ねて筆先みたいにして、こしょこしょーってくすぐるの」

男「それは楽しいんですか？」

女「うん♪
　　
　　それでね男はくすぐったがりながらも私のさらさらな髪に惚れ惚れしちゃうわけ。
　　
　　んでもって思わず私の頭を撫でてみたくなってしまうの、抑えられない衝動」

男「遠慮願います、俺はそんな変態みたいなことしません。上さんじゃあるまいし」

女「何だよー、もう詰まらないなー。じゃあいっそロリータっぽくリボンを使ってみようか？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 01:35:42.95 ID:x0ugLo.o<>女「ん、しょ、無理やりできるね。どうよ、私のツインテール」

男「ますます幼く見えます」

女「ますますってどういうことだ、このロリコン野郎」

男「女さんは何しても可愛いですから」

女「お姉さんはそんな綺麗なかわし方を望んでないっ！」

男「いや、でもなかなか似合ってますよ。容姿と性格が大分あってます」

女「褒められていないような気がするぞっ！」

男「いやー、そんなことないですって」

女「もー、何で私のすることに淡白に返すかなー男は」

男「いててっ、圧し掛からないでくださいよっ。

　　だって人間は重要なのは中身じゃないですかー」

女「違うのっ、男の前で可愛い格好したいのっ！　そういう乙女心っ！」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 01:37:39.88 ID:x0ugLo.o<>男「う……それは、その……すみませんでした」

女「分かればよろしい」

男「あの、ありがとうございます。感謝ってのもおかしいか」

女「いいよいいよ、今日の晩御飯をハンバーグにしてくれれば」

男「用意してきます」

女「くるしゅーない」

男「はい。

　　で、髪は伸ばすんですか？　実はちょっと興味があります」

女「ん？　もう男をいじくったからこのままショートでいいや」

男「さんっざん人のことからかってそれですかっ！？」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 01:41:45.58 ID:x0ugLo.o<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip115506.jpg
「まったく、男は……」


さて長い間沈黙をしていてすみません。そうこうしているうちに残り100をきる状況、びっくり。
後一回、二回で店仕舞いしようかと思います、次レスに私はいない感じで……。

まぁ次レスができたら遊びに来てしまうんでしょうがｗｗ
とりあえず明日は早起きなのでこれで失礼します。皆さん、お疲れ様でした。金曜の方もお疲れ様でした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 06:34:20.38 ID:MR9w36DO<>乙!!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 06:44:31.02 ID:IvXM6YDO<>乙！
ってか、そんな寂しいこと言わないでくれ！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/05(月) 12:10:53.97 ID:3etWL4Eo<>乙です
そりゃ次レスにはいないだろうけど次スレには来てくれよ？ｗｗ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/05(月) 20:50:09.23 ID:x0ugLo.o<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip115588.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/05(月) 21:41:15.87 ID:84UX2kwo<>>>909
ワロタｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/06(火) 00:39:22.82 ID:Nh2QvADO<>どなたか絵のまとめをいただけませんか？
もしくは再うＰ頼みます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/06(火) 02:42:34.81 ID:OvWj1eEo<>七×のところでみれるよ
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/onaji_apart/garo.html
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/06(火) 12:53:55.00 ID:Nh2QvADO<>>>912
サンクス<> ◆2oZf4JKQcs<><>2009/10/10(土) 01:59:03.30 ID:3lvnDR.o<>
男「……急に寒くなったよなぁ」

女「……なんかなぁ。台風のせいかな、温度下がったなぁー」

男「夕方になるとすぐ暗くなっちゃうしなぁ」

女「うわ、外ももう真っ暗。秋かぁ」

男「一人で部屋にいると寂しいんだよなぁ……」

女「秋、ねぇ。なんか哀愁漂う季節でねぇ、苦手なんだよね……」

男「女さん、今何してんのかなあー。暇ならうちに来てくれればいいのに」

女「一人でいると、気分が沈んじゃうんだよねー。
　　あーあ、いきなりおとこが遊びに来たりしないかなー」

男「なんてね、そう都合よく来るわけもないよなー。ははっ」

女「おとこー来い来い来いっ……届けあたしのよくわかんない電波……」

男「……もういっそのこと招いちゃおうか？
　　でもなー。寂しいからとかいって女さん呼ぶのは……

　　これから先、主導権握られそうでやだ。絶対つけあがるあの人」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/10(土) 02:07:48.36 ID:3lvnDR.o<>
女「むむむむ……反応なしか。届けよぉ……。
　　うあー、メールでもするかなぁー、どうしよかなー」

男「女さんを呼ぶ正当な理由でもあればいいんだけどなぁ……。
　　でもご飯にはまだ少し早いし、特別な用事もないしなぁ」

女「ねぇおとこ、クッキー焼いたからうち来ない？
　　焼いてねぇし、キャラ違うし。どこのしずかちゃんだよってなるよ」

男「……困った、何も思いつかない」

女「ねぇおとこー、うちで子猫が産まれたんだ、抱きにこない？

　　だから、キャラが……じゃなくてなにをしたいのかわからなくなってきたわもう」

男「……こういうときは、仕方ないよな。負けだとか言ってらんないよな。

　　女さんの部屋まで行って、呼び鈴鳴らして。

　　『女さん、ちょっと寂しいからうちに来ませんか？』
　　
　　これだ」

女「あー。もうワケわかんねー。

　　だいたいあたしがおとこのために悩んであげる必要なんてないわけで……

　　『なーんか今日寒いから、ちょっと部屋に入れてみ？』

　　これだ」

　
男「うし、腹は決まった、いくぜっ」

女「よしよし、これでいいや、れっつごー」

がちゃ

男「あっ」
女「あっ」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/10(土) 02:21:44.15 ID:3lvnDR.o<>女「もー、しょうがないなぁー♪
　　そこまで、そこまで寂しい寂しい言うんだったらあたしが相手になってあげるのもやぶさかでないよー？」

男「ちょっと待ってくださいよ、別にそんなに必死こいて言ってるわけじゃないですから！
　　すこーしだけ、ほーんのちょっと、寂しいっていうか暇だなぁなんて思っただけで……」

女「うふふふ、おとこも結構かぁいいとこあるじゃない？
　　一人じゃ寂しいよーってか？　お姉ちゃんと一緒がいいよーってかぁ？」

男「だから、嫌だったんだよなぁ……こうなるから……

　　まぁいいですよ。はいはい、お姉ちゃんなにして暇つぶしします？」

女「よしよし、可愛いなぁ弟は」

男「誰が弟か、誰が……だぁ！　鬱陶しい、頭触らないでくださいって！」

女「いいじゃん、お姉ちゃんとのスキンシップじゃんかよぉー？
　　思春期か？　思春期かこんにゃろー」

男「だーからー誰がお姉ちゃんですかって！」

女「ひどいっ、お前なんかお姉ちゃんじゃないだなんて……
　　いつからそんな酷いこと言うような子になっちゃったの？」

男「……」

女「……飽きた？」

男「うん」<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/10(土) 02:37:20.33 ID:3lvnDR.o<>
日曜のひと、行っちゃやだよぅ……一人にしないでよぅ……

ども、みなさん一週間お疲れ様です。
正直、日曜の人がいなくなってしまうのなら…俺だけで続けても…アレなの…か…？
あ、でもホラ、ね、次スレあった方が日曜のひとが帰って来たくなった時にいいだろうし！　次スレあっても書く人いないと寂しいだろうし！　俺、存在しててもいいよね！

意味わからん位眠いんで寝ます。お休みなさい。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/10(土) 02:55:59.00 ID:QUwpGjIo<>乙です
>◆2oZf4JKQcs氏が書き続けてくれてれば日曜の人も時間が取れたら書いてくれるさきっとそうだといいね(´･ω･`)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/10(土) 10:56:10.40 ID:VbNbCUDO<>>>917
書く才能が書いてくれるのは嬉しい
暇なときにでも書いてくれ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/10(土) 15:44:32.01 ID:CfeHW6DO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/11(日) 01:59:16.39 ID:69oPpkAO<>誰か新しく書き始める人はいないだろうか・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/13(火) 00:21:50.05 ID:xqXoq5go<>すみません、ちょっと最近ラブラブな話が思いつけなくてハロウィンを先取りです
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip116745.jpg
ちなみに今はフィナーレの話を考察中です……1年間の総決算になれるような感じで


◆2oZf4JKQcsさん、あなたがいれば次スレも安心ですよ
一人が辛くなったら私も支援しに行きます

自分は結構アパートの住人にやらせたいことは済んでしまってネタ切れ気味なんですよね
そんな状態でぐだぐだ続けてたらスレの皆さんにも悪いし、自分で自分を許せなく感じてしまうってのがいなくなる理由です


とりあえず今日はこんな感じで失礼します<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/13(火) 00:26:34.69 ID:BSlKYkAO<>>>922
乙です
ぐだぐだでも住人側は一向にかまわんと思うが・・・
でも自分で納得出来ないなら仕方ないのかな(´・ω・`)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/13(火) 00:30:32.36 ID:EDQJvuko<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/13(火) 00:42:53.84 ID:cQrwwl.o<>新ジャンルに終わりは無いのさ
ネタが沸いたら感情に任せて書きなぐればそれでおｋ
次スレでも書いてくれたらいいなと期待しつつ、乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/13(火) 21:35:39.26 ID:rq8h4MDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/14(水) 15:35:43.13 ID:gnH/fcDO<>>>924
俺も!!
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/16(金) 01:40:23.15 ID:L7g0dkQo<>さてさて。こんばんは。（こーんばーんわー）
日曜の人の優しい言葉に、モニターの前で悶えました。泣きました。いつでも待ってます。ひたすら待ってます。

ですが
明日の朝から週末にかけていろいろありまして。なので今週は投下なしってことで一つお願いします。
いつもと違って公欠ってやつで…ま、スレを浪費するのも良くないですしね？

では皆さんお休みなさい。また今度。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:54:06.46 ID:a404S6go<>次スレならいくらでも立ててやるから遠慮しなくていいぞ？
落ち着いたら新作頼みますよ〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/19(月) 01:28:00.17 ID:SpgcOSAo<>ttp://momizi.xrea.jp/src/vip117592.jpg
「ぜ、全然間に合わないじゃないか!?」

すみません、今日一日動けませんでした。明日の夜に来ます……。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/19(月) 01:36:28.53 ID:NcUSLGs0<>>>930

乙。無理はしなくていいぞｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/19(月) 02:19:18.78 ID:DyMmij6o<>乙。こういう時の無理って後で色々響くもんだしなぁ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/22(木) 16:49:31.81 ID:CR2OkgDO<>乙！
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/23(金) 02:15:12.31 ID:7NYTzbMo<>妹『やっほーお兄ちゃん。ちょっとメールでお話していい？　時間ある？』

男『いいぞー、どうした？』

妹『ううん、特別に何かあるってわけじゃないけど。どうしてるのかなって思って』

男『大して変わりなく過ごしてるよ。妹は元気か？』

妹『最近お兄ちゃんが何にも連絡してくれないから寂しいよぉ〜』

男『ごめんな。いろいろ忙しくってさ……いや、ずっとメールも電話もしてなかったから気にはしてたんだけど』

妹『ううん、いいよ。大学生だもんね、お勉強大変だよね』

男『そんなこと言われるとなんだか胸のあたりが苦しくなる……』

妹『もう、ちゃんとしなきゃだめだよ！　お母さんが泣いちゃうよ！』

男『面目ない』

妹『しょうがないなぁ。ところで同じアパートのお姉ちゃんたちは元気してる？』

男『うん。とりあえず女さんは小一時間位目の前でトランプタワー作ってる』

妹『……相変わらず変なことしてるね女お姉ちゃん』

男『でもそんな女さんのことを世界で一番愛してるんだぜっ☆』

妹『お、お兄ちゃん！？　そっか、やっと自分の気持ちに素直になったんだね！　良かったぁ、いつになったら二人の関係は動くのかな、とか思ってたんだよっ。でももう少しお兄ちゃんと女お姉ちゃんがどぎまぎもじもじしてるの見ていたかったな、それに私としてもお兄ちゃんに彼女さんが出来ちゃうのはちょびっと寂しいけど、しょうがないよね、お兄ちゃんが幸せならそれが一番だし。そうだね、だから最近連絡してくれなかったんだね……それなら納得いくよ……うんうん。そっか、女お姉ちゃんかぁ。女お姉ちゃんとならきっと幸せになれるよ！　喧嘩しないで、仲良くしなきゃダメだよ！　あ、あ、でもたまには私にも電話くらいしてね、たまにでいいからね……？　末永く、お幸せにね！！』

男『あー、ゴメン今のは女さん。ちょっと携帯奪われた。というかどうした、落ち着きなさい』



男「……メールが帰って来なくなったんですけど」

女「きっと今頃盛大な勘違いでものっそい長文なんて打っちゃったことを恥じて真っ赤になりながら枕に顔をばふばふしてるんだと思う、可愛いねー」

男「困らせないであげてくださいよ。
　　あ、返信来ました」

妹『ちょっと勘違いしちゃった、えへへ。そろそろ眠たくなってきたから寝るね。おやすみなさいお兄ちゃん。また今度遊びに行くね♪』

男「割とあっさり目な返事ですよ」

女「でも多分枕に顔ぼふぼふしてるよ、かわいいねっ」




妹「……あぅぅぅぅぅぅ……やっちゃった……」ばふばふばふばふ<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/23(金) 02:25:18.90 ID:7NYTzbMo<>実は妹に今まで一度も触れてなかったのです
妹大好きなんだけどねっ

また今夜来るかもしれないけど来ないかもしれないです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/23(金) 06:17:39.14 ID:hkUgLKYo<>乙！
別に気にせず今夜も来ればいいんだぜ？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/23(金) 17:01:46.97 ID:4zKwLIDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/25(日) 09:36:44.83 ID:R3HULgDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/27(火) 01:26:27.75 ID:Rjpbka6o<>女「こん――」

男「はい、どうぞ」

女「驚いた……私がドアを叩く前に出迎えるなんて」

男「女さんの来るタイミングは読めてきたんで、たまには驚かしてみようかなと」

女「な、なんかこそばゆいぜ」

男「長い間ずっと一緒にいましたからね」

女「本当だねー。いやー、色々と思い出されるね」

男「……思い出してみたら何だかありとあらゆる悪戯を受けてきた日々のような」

女「またまたそんな」

男「まぁ、これからもずっと一緒なんでしょうけど」

女「何を当然なことを。

　　……おやおや、顔が赤いぞー。自分で言ったくせに恥ずかしいのかなー？」

男「別に特別な意味を込めたわけじゃないです。

　　それに、そっちも顔がにやけてますよ」

女「まったく素直じゃないんだから……。

　　これからもよろしくね」

ttp://momizi.xrea.jp/src/vip118583.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/27(火) 01:28:52.58 ID:Rjpbka6o<>突然ですが日曜日の奴です、先週は大変失礼しました

このスレを去ろうとしたけど、二人の終わりを書いてはいけない気がして物凄く悩んでました
急ですが、こういう感じで私のほうは一応の締めとしたいと思います

悔しいんですが色々と私事の方が大変で書けない（描けない）状態でありまして……
だから次スレが立ったら必ず遊びに来ます、もっと腕を上げてリベンジです

◆2oZf4JKQcsさん、スレの住人の皆さん、ひとまずお疲れ様です




……ま、1000になりそうなときや次スレが立ちそうなときはモニターの前にいるんでしょうけどね
それでは、またいつか<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/10/27(火) 01:49:47.52 ID:w6fIpu2o<>お疲れ様です。
あなたのかく、話も絵も。とっても好きでしたよ。

いつでも顔出してください、皆待ってるから…

本当に乙でした。またここで、どこかで。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/27(火) 07:59:06.86 ID:Ab2Up2AO<>>>940
お疲れさま
また、遊びにきてください
いつまでも待ってます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/27(火) 08:32:29.84 ID:lsS.EBEo<>>>940
今までお疲れ様
前スレから色々楽しませてもらってました
いつでも帰って来てくださいね
例え今度の日曜でもみんな待ってますｗｗ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/27(火) 20:59:38.33 ID:NXO.enwo<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹の乙！
　　/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/28(水) 14:28:04.34 ID:8E20lwDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/29(木) 15:15:18.20 ID:/wxFHEDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/29(木) 20:06:00.39 ID:J5ydYpo0<>おもしろい話をありがとう
乙！！<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/29(木) 20:28:14.50 ID:l5dHEcDO<>乙!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/29(木) 20:43:13.30 ID:/wxFHEDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/30(金) 14:44:15.42 ID:mTf6R6DO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/30(金) 20:27:57.24 ID:LXjPfrQo<>ぬるぽ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/31(土) 01:07:54.30 ID:kQxrVgoo<>ガッ！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/31(土) 12:25:40.42 ID:XMdiWUDO<>ぽかぽか
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/31(土) 14:47:17.24 ID:cmt1LA2o<>僕の場合、同じアパートと聞いて
思い出すのは「ときわ荘の人々」。
手塚治虫を筆頭に、横山光輝、水島新司、
さいとう・たかを、藤子不二雄の二人と
いった漫画家連中なんだけど……彼らの
話というわけではないんだね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/01(日) 17:14:03.28 ID:9LT8qcDO<>♪
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/02(月) 00:46:09.34 ID:jvUWd52o<>　　　　　　　　　　　　　 __,ゝ､_　,.-､,.ｨｧ_
　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ_,.ゝ‐'─'-＜.,
　　　　　　　　　　　 　 ,:'´::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ.
　　　　　　　　　　　　rゝｧ‐ ''"´ ￣￣ ｀ヾ:::ﾉ､
　　　　　　　　　　　　｀ｧ'"´／　 　　　　ヽ. Y　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　　　　　　　/|　　　/　 / 　./ 　 i　 i 　 |　i
　　　　_,,..,,_ _,ﾄ､ゝ､_/　,'7　 ,ｧ;ゝ､/|　ﾊ,!ｨ､!　i　ノフ
　　 .,'"￣ヽ.｀ヽ.｀>ノ､./_,ﾚ'|/! !,_ﾝ｀ﾚ' ｲ_ｿﾊ　|ｧ'r' _,,..-ｧ--､
　　///,し'ﾍ　　｀ヽｧ'-'､ｰｧ⊂⊃ 　 __　⊂! |,ﾊｧ'"´　　i7￣ヽ.
　 ヽ!_!ﾉ|':::l |　　 　|l　　 ヽ! |＞.､.,i´_ﾉ,.イ/'"　l|　　　　lしﾍ ヽヽ
　　 | |'ヽ:::|ﾉ　　　ﾉﾉ　 　 ,V::::＼/￣ﾚ|ヽ!___,ノ--──｀|'ｰ|_ﾉﾉ
　　　 ｀ヽニ-‐'"´ ｀'ｧ､ｧ'":::::::::::}＞<{7'ﾍｒ'　　　　　　　　　|'|'
　　　　　　　　　　　　/::::::::::｀:::::ン´ｲ
　　　　　　　　 　　 ,.く:::::::::::}＞<{::::::|
　　　　　　　　 　 ,ｲ:::::｀''::ｰメ−-'r‐'､__
　　　　　　 　 　/::::::::::::::／:::::::::;rｧ'"　,.-｀ヽ.
　　　　　 　　 ノ}＞＜{'":::::::::: r7ヾｔ ｒi:::::::::::i
　　　　　　 くヽ､::::::::::::::::::::::::::r'７　!ﾍ i::::::::::|
　　　　　　 └ヽ>､/::::::::::::::::ノY_,..ｨ'´ |:::::::::|
　　　　　　　　　└|､ヽ〉ﾆ>ﾆﾝ´ 　 ｀ｒﾄ､,__,.ﾊ
　　　　 　 　 　　　.|:::::::::::| 　 　 　Σﾊヽニ|ｱ
　　　　　　　 　　　 |::::::::::| 　　　 　　|└‐' !
　　　　　　　　　　　|､____,.! 　　　 　 ヽ-- '
　　　　　　　 　 Σ.>! ｒ─,|フ
　　　　　　　 　　　　|└‐' ,〉 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/02(月) 20:39:45.34 ID:irW23oDO<>荒ぶる鷹のすぺぺっ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/03(火) 09:28:25.72 ID:gShv2.DO<>まねきねこダック
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/03(火) 20:58:44.56 ID:gShv2.DO<>アヒルのワルツ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/03(火) 21:17:31.44 ID:gShv2.DO<>…
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/04(水) 00:10:18.63 ID:elHGx360<>終わっちゃうの？
皆…帰っちゃうの？<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/04(水) 04:20:29.01 ID:nokhQd.o<>もうすぐ一年か<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/04(水) 15:59:11.62 ID:A.IH7.DO<>>>962
そうだ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/05(木) 15:45:32.09 ID:yVhghQDO<>>>961
帰らない
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/06(金) 15:46:54.26 ID:AlaWeEDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/07(土) 08:48:02.66 ID:rxUKekDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/07(土) 16:08:45.94 ID:rxUKekDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/08(日) 11:08:27.76 ID:oWwDnEDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/08(日) 13:45:35.98 ID:tZmlY6Qo<>このドコモ携帯で書いてる奴は何度も乙乙書いて面白いと思ってるのか？
書く奴も居なくなったみたいだしこのまま埋めて落として終わるか？
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/08(日) 17:09:21.90 ID:oWwDnEDO<>埋め
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/08(日) 23:35:19.39 ID:edSvznUo<>
女「ねー、おとこ」

男「なんですか？」

女「去年みたくさぁ、あたしが引っ越すなんて言い出したらどうするー？」

男「そりゃあ止めますよ、全力で」

女「ほほう。全力ってのは、たとえばどんな？」

男「……こたつを出してみるとか？」

女「うぉい、そんなもんかい」

男「嘘ですよ。全力ですからね、なりふり構いませんよ？
　　泣きますよ、叫びますよ、駄々こねますよ？
　　むしろ足にしがみついてでも行かせません」

女「うわぁ……格好悪いなぁ、おとこぉー」

男「格好悪くていいですよ。
　　体裁とか外面とかそんなものよりも女さんにそばにいてもらうことの方が大事ですから」

女「……おとこぉー、恥ずかしい、恥ずかしいよ……
　　そんな言葉をさ、素面で言うなっての、まったく……」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/08(日) 23:39:38.37 ID:edSvznUo<>男「あはは、確かに恥ずかしいったらありゃしないですねー」

女「恥ずかしいどころじゃなくて痛々しいっていうね！」

男「う、うるせぇやい。

　　んで、本気で引っ越そうかなーなんて考えてるんですか？
　　泣く準備ならできてますよ？」

女「いやぁ？　そんなことないよ？
　　もうあれだよ、おとこなしじゃあたしは生きていけないもん」

男「女さん……嬉しいです女さん」

女「一旦半自動洗濯機を使ってしまったらもう洗濯板には戻れないみたいな意味でだけど」

男「家電並みの扱いですか……」

女「あはは、じょーだん、じょーだん」

男「うぅ……もういいです、ヤケ酒です」

女「お、あたしも飲むー。
　　でもその前にこたつ出してよ。こたつの話なんてしたからあの温もりが恋しくなってきたよ」

男「はいはい……ねぇ、女さん？」

女「んー？」

男「今年の冬もうちのこたつはフル稼働する予定ですから……ね」

女「ん、そっか……こたつ好きだからねあたし。
　　入りに来てあげるよ。毎日ね」

男「はい！　待ってますね」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/08(日) 23:53:06.58 ID:R9S/plYo<>キタ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━(　　)━━(∀ﾟ )━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

アマアマな物語を次スレでもお願いしますｗｗｗｗ

<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/08(日) 23:55:12.66 ID:edSvznUo<>
女「ところでさぁー。酒の勢いで今まで持ってた疑問をぶつけてみたいんだけど。
　　いい？」

男「どーぞ」

女「去年あたしの住んでた部屋っておとこの部屋の隣かつ角部屋だったよね」

男「でしたね」

女「で、そのあとおとこの部屋を挟んで逆側の部屋に引っ越した、と」

男「……それが何か？」

女「じゃあ隣さんの部屋って、どこ？」

男「……隣です」

女「いやいやいや、だってさ」

男「隣は隣です。だって隣さんですから隣の部屋に住んでるのは至極当然なことじゃないですか」

女「だってだって、隣の部屋には前も今もあたしが……」

男「隣なんです」

女「……は、はい、ごめんなさい」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/09(月) 00:07:50.48 ID:YA2NktEo<>女「じゃ、じゃあ別の疑問を……

　　このアパートでさ、おとこと上さんと隣さん以外の人見かけたことないんだけど……
　　おとこ見たことある？」

男「ないですねぇ。
　　ここのアパートって、髑髏団地よろしく人気も人気もないんです」

女「え、うそん？　管理人さん生活成り立たなくない！？」

男「んー、他に収入でもあるんじゃないですかねぇ？
　　悠々自適な生活を送ってるおばあちゃんの道楽、ってところじゃないんですか？」

女「へぇー。いいねぇ、そんな生活。
　　だから家賃も安めなのかな」

男「ま、知りませんけど。最初の契約の時以来一回も見てませんから」

女「……実は家賃とか払わなくても何も言われないかもよ」

男「あはは、試しにやってみたらどうですか？
　　いきなり部屋追い出されても知りませんけどねー」

女「いいもん、そしたらおとこの部屋に押し入ればいいだけだし」

男「いやまぁそうですけど」

女「……つっこむとこ、つっこむとこ」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/09(月) 00:22:11.66 ID:YA2NktEo<>男「春になったら、誰か入ってくるかもしんないですよ？」

女「かもねぇ。新しく入って女の子がきたりしたらさぁー？
　……おとこと必要以上に仲良くなって……あたしが部屋に行ってもその子が先にいてあたしの場所をとってて……あたしがその子を追い出そうとしたら……おとこがその子をかばうようなことして……ショックをうけたあたしを見ながらその子があくどい笑顔を浮かべてるから……そのことをちょっと強く指摘しようとしたら……そのこが怯えた表情でおとこに抱きつきながら助けを求めたりなんかして……」

男「何をぶつぶつ言ってんですか」

女「あ、イラつく。誰も入ってこなくていいよ。
　　むしろ入れてあげない」

男「わぁおどうしましたよ？　あとそこは女さんにどうにかできる話じゃないですよね？」

女「ふふふ、入ってくるのは止められないけど、もし入ってきたらベランダに布団干して、
　　『ひっこーし！　ひっこーし！』って叩きながら威嚇するから大丈夫……」

男「懐かしい！　そして黒い！

　　あ、前に妹がいつかこのアパートに住みたいなーとか言ってましたけど」

女「妹ちゃんが？
　　うーん、妹ちゃん……なら、まあいいか？」

男「ま、あいつが一人暮らしなんてできるはずもないですから、あり得そうにはない話なんですけどね」

女「でも妹ちゃんがここに住んだら嬉しいでしょおとこは？」

男「いやぁ……そうでも……」

女「え、なんでさ」

男「だってこれ以上弄ばれたくないっていうか……女の人は怖いっていうか……」

女「実妹にさえ……情けないよおとこぉ……」
<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/09(月) 00:35:12.50 ID:YA2NktEo<>このタイミングでどうもこんばんは。
本当は、一応このスレの締めっぽく、なんだか湿っぽい話を作ろうとしていたんですよ。
そしたらあまりにも慣れないことであったためにどこまでも着地しない明太子な文章が出来上がってしまったのですよ。いや厳密には出来上がってないんだけれども。

だからもういつも通りな感じで、このスレは終わってゆくのです
男と女の雑談で終わってゆくのです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/09(月) 00:45:13.56 ID:K/1gV7ko<>　ヘ○ヘ
　　 |∧　　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/ <> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/09(月) 00:55:55.74 ID:YA2NktEo<>女「あ、ぜんぜん話違うけど。
　　今日さ、ブ○クオフ的な店に行ったのよー。酷いの。ゲーム○ューブよりもスー○ァミの方が高いの」

男「……仕方ないですよ、平成ゲーム機至高の一品相手じゃ分が悪すぎますよ」

女「まぁそれはそうかもしれないけどさぁ……
　　あれほどまでに鈍器としてのフォルムを追求したデザインのゲーム機なんてそうそうないよ！？」

男「そんなところ追求したからダメだったんですよ、きっと」

女「あれが2000円ってないよぉ……」

男「え゛、あれ2000円で買えるんですか！？」

女「うん……あたしが買った時は……それの10倍くらいの値段だったと思うんだけどねぇ……」

男「切ないですね……」

女「時の流れって残酷ね……

　　でさ、時の流れつながりで。あたし随分丸くなったと思わない？」

男「冬だからちょっとはしょうがないとは思いますよ？　それに女の人は触った時に少しふにふにしてるくらいが」

女「違う！　そういう丸みじゃない！
　　そしてあたしは太ってなんかないから絶対に」

男「あっはっはっは」

女「……茶化さないでよねぇー。
　　昔はさぁー、おとこにだって何かある度に罵詈雑言の雨を浴びせてたと思うんだけど」

男「最近は無くなりましたね、割と」

女「こんの童貞！」

男「！？」ビクッ

女「とかも言わなくなったしねぇ……」

男「夜中にそんなこと大声で言わないでくれます？」

女「でもおとこが童貞を捨てたわけではないからね、くすくすくす」

男「……うるせぇです」

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/09(月) 11:50:37.55 ID:/fwb/iA0<>>>977　このスレは、だろ？　次スレ期待<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/09(月) 16:18:52.78 ID:777uLsDO<>乙！
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/09(月) 21:08:56.01 ID:777uLsDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/09(月) 21:10:15.19 ID:777uLsDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/09(月) 21:11:24.42 ID:777uLsDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/10(火) 02:33:02.81 ID:.Oaj1oDO<>>>977
来てくれると信じていたぞ
そして次スレ希望。初スレのホントに最初から見てんだからさ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/10(火) 10:09:34.47 ID:jU/4nUoo<>荒らし続けてるのがいるし次スレ立てるなら早めにしたほうがいいぞ

<> ◆2oZf4JKQcs<>sage<>2009/11/11(水) 23:35:47.06 ID:ruTwC4Ao<>書いてる自分で次スレとか立てるの恥ずかしいじゃんか！
誰かー立ててー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/11/11(水) 23:52:26.45 ID:VKow6IQo<>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾙｯ
.　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　ﾊ,,ﾊ　　 　ミ　 ＿　ドスッ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ ﾟωﾟ ）彡―─┴┴─―
　　　　*　　*　　*　　＼　　　　　 　/　　　つ 　お断りし ／　　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　*　　　　　 　 　 * 　 ＼　　　〜′　/´　└―─┬／ 　　　　　　（ ﾟωﾟ ）　お断りします　　　　　　　
　*　　　 ﾊ,,ﾊ　　　　 *　　 ＼　　　∪ ∪　　　　 　／　　　　　　　 ／　　 　＼　　　　　　　　　
　*　　 （ ﾟωﾟ ）　　 　* 　 　 .＼　　　　　　　　　／　　　　　 　((⊂ 　） 　 ﾉ＼つ))　　　　　　　　　
　*　お断りします　 *.　　　　 . ＼∧∧∧∧／　　　 　　 　　　　　 （＿⌒ヽ　　　　　　　　　
　　*　　　　 　 　 　 *　　 　 　 ＜ 　 　 　　　 ＞　　　　　　　　　　 　ヽ　ﾍ　}　　　　　　　　　
　　　　*　　*　　* 　　　　　　　＜　の し お　＞ 　　　　　　ε≡Ξ　ﾉノ ｀J　　　　　　　　　　　　　　　
────────────＜　予 ま 断　＞────────────
.　　　　　　　　ｵｺﾄﾜﾘ　　　　　 ＜　感 す り　＞
　　ﾊ,,ﾊ　 　　ﾊ,,ﾊ 　 　 .ﾊ,,ﾊ 　＜.　!!　　 　　 ＞　 　　 ﾊ,,ﾊ
. .（ ﾟωﾟ ） . （ ﾟωﾟ ） 　（ ﾟωﾟ ）　 ／∨∨∨∨＼　　　（ ﾟωﾟ ）＜お断り　　　 .ﾊ,,ﾊ
　 　│ 　 　　 │　 　 　 │ 　 ／　　　　　 　 　 .＼　　　　　　　　　します＞（ ﾟωﾟ ）
,（＼│／）（＼│／）（＼│ ／.　　　　　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 ♪お断りします♪　 ＼
　　　　　　　　　　　 　 ／ ﾊ,,ﾊ　　 ﾊ,,ﾊ　 　.ﾊ,,ﾊ　　 ﾊ,,ﾊ＼
.　　　　　　　　　　　　　 （ ﾟωﾟ ） （ ﾟωﾟ ） （ ﾟωﾟ ） （ ﾟωﾟ ）<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/12(木) 06:22:09.46 ID:2KBrWCEo<>http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1257974512/<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:05:37.05 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:11:03.64 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:12:18.28 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:13:18.17 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:14:48.94 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:15:45.88 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:16:42.36 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:17:56.74 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:18:47.58 ID:3EFOJcDO<>埋め
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:19:32.88 ID:cj0UtoAO<>埋め<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/11/14(土) 09:20:08.02 ID:3EFOJcDO<>雷ドーン
アパート崩壊
全員｢やーらーれーたー｣
全員 死亡
終わりだ！
<> 1001<><>Over 1000 Thread<>
　,.――――-､
　ヽ /￣￣￣｀ヽ、 　　【呪いのパーマン Ver2.0】
　　| |　 （・）｡（･）; 　　　このスレッドは1000を超えました。|
　　| |＠＿,.--､_,> 　　　このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
　　ヽヽ＿＿＿ノ　　　　次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速＠VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195554932/

<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>だれかP2P的な2chを作ってくれないかな ＠ 2009/11/14(土) 03:33:49.37 ID:eSl2Nfko
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【陣営戦】ガンダムバトル開催 ゾロ目でＭＳ発掘 216機目【狙撃戦】 ＠ 2009/11/14(土) 02:28:38.35 ID:wzJiGBco
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1258133318/

【Condition greens】能力者スレ【Setup】 ＠ 2009/11/14(土) 02:23:49.64 ID:rCJhlPoo
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2009.12.2 RELEASE　NEW SINGLE『激しさと、この胸の中で絡み付いたトゲピーと灼熱の闇のしぃちゅぅ』 ＠ 2009/11/14(土) 01:16:39.75 ID:Jzbw9gso
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【やルーンファクトリー】やる夫が田舎でカブを作るそうです　カブ8個目 ＠ 2009/11/14(土) 01:11:44.00 ID:RalIxGoo
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1258128704/


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