以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 14:58:34.80 ID:E.ZWSkc0<>ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。
【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://www2.atchs.jp/nrsbbs/】 携帯【http://www2.atchs.jp/nrsbbs/k/】

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。

・完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
・弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
・戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
・基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
・書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
・描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
・他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
・「コテハン」は禁止の方向で!
・基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
・スレチなネタは程々に。
・スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
・基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)

【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
・国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
・他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
・時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
・特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
・あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
・全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
・能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。

・エロ描写について

 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
 また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1255447797/】  
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】<> 【光は始まりを奏で】能力者スレ【闇は終わりを唄う】 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 15:02:52.24 ID:5/L/wcDO<>>>1乙〜
/代行ありがと<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 15:03:01.86 ID:Q/yi.sso<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 15:03:10.37 ID:LZwKo3Mo<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 15:07:24.36 ID:09Bz52DO<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 15:15:54.93 ID:gnnWcQAO<>>>1
乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 16:01:17.47 ID:ZM92Jrko<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:15:28.23 ID:VC8f.jso<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 16:18:32.50 ID:Rz7Jl1s0<>>>前997
ねぇ ルミナ
【俯いたままで、――ぽつり、と。言葉を、紡ぐ】
ボクら なんで、「ともだち」に なっちゃったんだろう?
なんで、『ボクとキミ』だったんだろう?
なんで、『ルミナ』と『ボク』が、出会って、仲良くなっちゃったんだろう?

ねぇ ルミナ
『ボクとキミ』じゃなかったら、よかったのかな?
出会わなければ、こうならなかったのかな?
でも ルミナ
『キミじゃないボク』なんて、考えられない
キミが居たから、ボクは、今、こうして居られる
ルミナが居てくれたから、ボクは、色んな新しいことを知れたんだよ――――

ねぇ
ルミナ


≪民衆を導く女神/自由≫は――どこを、向いているの?


ねぇ

ドミネ クオ ヴァディス
どこ へ いくの?


――――     ね     ぇ   



        ――― ≪ VIVA LA VIDA ≫ ―――


【――――ぶわ、と。突然――ベリルハーツの周りに、――サバトを拒絶するかのように――色とりどりの≪結晶≫が、浮かぶ】
【そして、溢れ出す――≪魔力≫。  まるで、  死神の、鎌のような    魔力  】


さよなら


ルミナ――――


【―――― 涙に濡れた顔を、上げて。最期に彼女は、微笑んだ】
【そして―― 幾つもの結晶と共に、≪浮遊石≫で――宙に、浮かぶ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:18:57.73 ID:XZf9scAO<>>>1乙

>>996
とても可愛いと思う。
私はそういう物には疎いからな…少し羨ましい。
【まじまじと服を眺めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:22:00.27 ID:VC8f.jso<>>>10
【なんだかうれしそうに笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:27:18.66 ID:XZf9scAO<>>>11
いつか私もそんな格好をしてみたいものだ…
【しみじみと見つめ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:27:46.10 ID:VC8f.jso<>>>12
・・・してみる?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:27:50.86 ID:cyBJ.sSO<>>>9
………………………………………
【サバトはこの光景に絶句した】

【友人だった少女が自分に牙をむいた】

………ベリル……
【けど……】

……………運命は………残酷だ…………私から………大切な……ものを……ことごとく……奪う……
【サバトの頭は……冷静だった……】

…………ベリル…………さよなら…なんて言わせない…………
【ベリルは本当はこれを望んでいない】

……私…と……貴女が……ここで……殺しあうのが……運命と……いうなら………
【サバトは影から死霊の声が響く赤い剣と光る何かを取り出そうとする】

………………私は……それに……反逆する………
【そして天使と悪魔の翼がはえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:33:04.46 ID:XZf9scAO<>>>13
い…いや…急には…
【あたふたとしつつ】

まだ心の準備もできておらんしな…
【苦笑いしつつ手を横に振る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 16:34:18.89 ID:Rz7Jl1s0<>>>14
―――――――――――――――――――。
【少女は――全てを噛み殺すかのように、無言で。幾つもの綺麗な宝石と共に、天高く浮かび上がり】
【その両手を交差させ――自身の顔を覆うようにして額に触れ、目を瞑る】

【――想い起こされる、思い出】
【初めて、出会った日。あの握手のあたたかさ。河原で3人で遊んだ夜。家に行って、彼女の過去を聞いた日】

【    今から、それら総ては、消えて亡くなる    】

【だから】

【   さよなら   】


――――≪ ルミナ・デモンベルト ≫


【――ふと、とても冷たい声が響く】

僕の「仲間」――『ヴィダーハル』の仇――それは、僕の主、シルバー・ソード様への≪反逆≫
あの御方の障害となるものは……僕の敵……それを“始末”するのが僕の≪役割≫

【す、と。手を退け、目を開く】


“理解”するんだ

君は、成しては成らない事を、した。


【――光を完全に失った瞳】
【涙の痕も、既に消えた氷の如き表情】

改めて――自己紹介をしよう

僕の名前は≪ベリルハーツ≫


≪ネル・ナハト≫のナンバー2――――ベリルハーツ・ミャオマオ――――


【――『違う』】
【そこに居るのは――“ベリル”ではない】
【顔から退けた彼女の両手には――何時の間にか、あたたかい光を放つ≪結晶≫が握られていた】
【――サバトに、わかるだろうか】
【ベリルは――≪結晶化≫したのだ――自分の……≪感情≫を――!】

【からり、と綺麗な音を響かせて、少女の周囲を幾つもの宝石が廻り始める】
【紅、蒼、翠、金、紫、黒、鋼、赤と紫の入り混じった不思議な色――廻り始める】
【――鋭い瞳が、サバトの変化と赤い剣を射抜く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:35:18.54 ID:VC8f.jso<>>>15
そっか・・・
ちょうどいいお店見っけたのに、残念<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 16:38:21.61 ID:LZwKo3Mo<>【街外れ】

この辺りは人気が少ないな……うなー。

【燃えるように真赤なアホ毛、透き通った青い眼。】
【頭に小さなシルクハットを被った黒猫を乗せている、スーツを着た青年が歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:41:20.08 ID:/WYo6gAO<>>>18

……うん?
ああ、こんにちは。双葉

【黒パーカーに赤毛の痩躯】
【非装飾な細身の長刀を軽く握り】
【頸筋や手首などの露出している肌には包帯が巻かれている】

息災かい?

【頸を傾げて笑いながら尋ね】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:42:32.53 ID:XZf9scAO<>>>17
……わかった…
行くだけなら…
その…行ってやっても良いが…
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:43:29.99 ID:cyBJ.sSO<>>>16
【ベリルのその言葉を】

………どうでもいい………
【その一言だけいった】

……ベリル……今の……貴女は………昔の……《私》……みたい……
……《自分》を…殺し………《仮面》で…生き………《殺戮》をした……《私》みたいに……
【ベリルの感情の結晶を見る】

………ベリル………私は………貴女を……止める………
【赤い剣を構え】

……行くよ………貴女を取り戻すため……
エレメント・赤
【空いてる手にフライパンを出しながら悪魔と天使の翼をはばかせベリルへと飛ぶ】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:43:47.68 ID:VC8f.jso<>>>20
んじゃ、決定!
【立ち上がり、手を引こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:44:33.88 ID:voD8KDko<>【公園】

【1人の男がベンチに座っている】
【膝の上の右手を見つめる白髪の男】
【昨日までツンツンと尖っていた白い髪も今は長く腰まで達しそうだ】

ホントに辛いのは誰にも頼りにされない事じゃなくて、
頼れる奴が誰一人居なくなる事・・・・か・・・・・・
【右腕の上に左手を重ね】

・・・・・・・クソ・・・・
【そう呟くと自然に左手に力が入った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 16:46:48.12 ID:Rz7Jl1s0<>>>21
【サバトのその言葉を確かに聞いているが――ベリルは無表情だ】
【そして、ぽつりと呟く】

人が“敗北”するのは――≪感情≫のため。
『躊躇――恐怖――情け――不安――』全てが“敗北”へと繋がる――。

僕は……それら総てを『排除』できる……澄み切った純粋な殺意だけで……“始末”できる――
そこは何ものも寄せ付けぬ≪無限の世界≫……氷より冷たい≪死の世界≫……


それが……≪ ViVa−La−ViDa − 美しき生命 − ≫


行くぞ――ルミナ――――

【彼女の≪感情の結晶≫が、彼女の服のポッケに吸い込まれて消える】
【同時に、彼女の周囲を舞っていた色とりどりの結晶の中から、≪蒼≫が浮かび上がり、その形を≪槍≫と化し】

――――ッッ!!

【その≪蒼い槍――『氷結結晶』の槍≫を、サバトの天使の翼目掛けて放つ】
【直撃した途端、≪結晶化≫していた『氷結』が≪解放≫され、サバトの羽根は徐々に凍り付いていくだろう】
【その間にもベリルは、≪金色の結晶≫を手繰り寄せ、それを『剣』と化して右手に装備し】

【<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 16:47:27.29 ID:LZwKo3Mo<>>>19

……ん、先輩か、尊敬してるよ。

【ツァーリの姿を見据えると、開口一番に言い放ち】

元気だと思う…………多分。

【ぼーっとした表情をしながら、曖昧に返した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 16:47:30.74 ID:Rz7Jl1s0<>>>24
/ラストの『【』はミスです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 16:48:00.87 ID:ZM92Jrko<>【郊外、小高い丘】

【軍服を着た一人の女性が、一丁の拳銃を空に向けている】

・・・『運命』・・・人の手に依らないもの

人がどう足掻こうと、全ては『運命』に押し流される

なら・・・それを決めたのは誰?

【拳銃から次々に打ち出される銃弾】
【それは、まるで見えない何かを狙っているようで―――】

・・・『天』、『神』、そのような者がいるとしたら・・・

私は、その決定に異議を唱える

そう望むのは私だけでは無い筈・・・

【弾倉が空になり、次の弾倉を装填。再び引き金を引き始める】

・・・これが・・・私なりの意志の示し方

『運命』に抗う者への・・・援護射撃

【―――薬莢が飛び散り続ける】
【銃声は未だ止まない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:50:28.15 ID:/WYo6gAO<>>>25

……は?
どうした、急に

【理解出来ないと言いたげに頸を傾げる】
【唐突すぎて脳の情報処理が追い付いていないらしい】

にしては随分とぼんやりしているようだが……そう言うならまぁいいか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:51:17.00 ID:XZf9scAO<>>>22
あぁ……
【手を引かれ立ち上がり】

どこにあるのだ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 16:52:37.07 ID:LZwKo3Mo<>>>28

だから、尊敬してるんだって、先輩!!

【ツァーリをビシッと指差すと】
【ニコニコしながら、元気よく言い放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:52:54.25 ID:VC8f.jso<>>>29
ついてからのお楽しみ♪
【いたずらっぽく笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:53:44.40 ID:ykkaEWE0<>>>24
…………違うよ……ベリル…
【サバトは持っているフライパンを槍へと振るおうとする】

…感情はね…人間の生きた証なんだよ……
【そのフライパンは…炎のエレメントを具現化させたもの……】

感情を捨てた人間は…死んでるのと同じ…
【氷の槍を燃やし尽くそうとフライパンから炎が纏われている】

そんな物は間違っている!!!!
【そして、ベリルへと徐々に接近しようとする】

【サバトの声はベリルとは逆にどんどん感情的になっていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:54:03.37 ID:nZBocgg0<>>>23
【近くのベンチ】

…………。
【ゴスロリ風ドレスの上に、暖かそうなコートを着ている銀髪セミロングの少女が】
【ベンチに座り】

【何かを包み込むようにした両手を、覗き込んでいる】
【周囲には、燃え尽きたマッチ棒が散乱している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:54:44.01 ID:/WYo6gAO<>>>30

尊敬?
誰が誰を?
何でまたどうして?

【指を差されても未だに理解出来ない】
【双葉の気に押されるような形で取り敢えずは言われた言葉を繰り返し】
【気になることを口に出してみる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 16:56:25.45 ID:LZwKo3Mo<>>>34

俺がツァーリ先輩を。
理由なんて、幾つ挙げてもキリが無い。

【ニコニコしながら、質問を淡々と返していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:57:32.06 ID:XZf9scAO<>>>31
うむ………わかった!
【素直についていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:58:31.75 ID:voD8KDko<>>>33
・・・・・・あんなの来てたっけか?
【少女を見つけて首を傾げ】
【何を隠そう公園に住んでるこの人】

はぁ・・・・
【息を吐いて立ち上がり、少女の元へ赴く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 16:58:38.70 ID:VC8f.jso<>>>36
〜〜移動時間、約10分〜
ここ、ここ
【商店街の隅っこのほうに小さな服屋がある、値段は結構手ごろ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:00:31.59 ID:nZBocgg0<>>>37
【少女の表情は真剣そのもの】

【そして、その両手をゆっくり開こうとして】

……あぁぁっ
【悲しそうな顔になる】


……また失敗……、あ?
【その人影に気がつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:00:32.94 ID:XZf9scAO<>>>38
私は初めてこの様な所にきたな……
しかし色々な物が売っている…
【店前で服を眺めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 17:00:57.19 ID:Rz7Jl1s0<>>>32
【≪蒼い槍≫は、『直撃と共に解放』の命令が出されている――】
【ベリルの≪結晶≫の恐ろしいところは、≪結晶化状態≫ならば、あくまで≪結晶≫である、ということだ】
【たとえ『氷』を≪結晶化≫していても――≪結晶化状態≫では、『溶かせない』】
【なのに触ると『冷たい』――それがベリルの能力の恐怖】
【ゆえに本来なら、この槍も炎では溶かせないが――】
【『槍がフライパンに突き刺さった』瞬間に、『槍』は『氷結という事象』となる】
【だがしかし、『炎』は凍らせることが出来ない――故に、無効化される】

児戯

【そして、そんなサバトの想いを、一蹴し】

間違っているかどうか?は……僕が決めること
『無感情』――それは『完成された幸福』
そして『ボスの役に立つ』ことこそがボスの幸福
君にこれは『崩せない』――

【接近してくるサバトに対し、『金色の剣』――≪雷光結晶の剣≫を向け】

そこだ――

【≪浮遊石≫を用いて更に高く飛翔し、接近したサバトに対して頭上から剣を振るいにかかる】
【狙いは頭―胴体ライン……殺意の剣である】
【そして剣は電撃の属性を持つ――直撃すれば、痺れるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:01:00.88 ID:/WYo6gAO<>>>35

お前が、俺を……
尊敬……?

【言われた言葉をゆっくりと噛み砕き】
【脳で冷静に処理していく】
【そしてその意味を理解した瞬間】

―――ッ、な、無い、それは無い

【左手で己の口許を覆って否定した】
【普段よりも頬が仄かに朱色を帯びる】
【つまりは―――照れているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:01:48.58 ID:voD8KDko<>>>39
・・・・何してんだ?
【少女の目の前で不思議そうに首を傾げ】

放火とかなら他所でしてくれよ?此処は小生の寝床だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:02:05.72 ID:VC8f.jso<>>>40
・・まぁ、ここで見てるだけじゃ意味ないよ、
【入店を促す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:04:23.32 ID:LZwKo3Mo<>>>42

有る、普通に有る。
そんなに照れるなよ、事実だから。

【ニコニコニコニコ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:05:38.63 ID:nZBocgg0<>>>43
こんにちは。
【ざかざかと、足で燃え尽きたマッチ棒をベンチの下に押しやりながら、笑んで】

…何、と言われると困りますね…。
練習、でしょうか?
【首をかしげて】

……あ、消火器なら用意してあるので、安心してください。
【笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:07:08.39 ID:voD8KDko<>>>46
何の練習だ?
【言いながら少女の隣に腰掛けようとし】

つか消火器が必要な事ってのは理解した。できれば止めて欲しい
【嫌そうな顔】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:07:57.38 ID:XZf9scAO<>>>44
そ……そうだな。
【恐る恐る入店し】

色々な物が売っているな…
【やっぱりせわしなく辺りを見渡している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:08:06.88 ID:/WYo6gAO<>>>45

無い、し、照れてない
あ、ぁ―――ッ、もう見るな……!

【脳の容量があっさりパンクしたのか】
【ずるずるとその場に屈みこんで顔を俯かせる】
【双葉からは耳くらいしか見えないだろうが、それは髪の色素が滲んだのかとおもうほど赤い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:09:51.38 ID:VC8f.jso<>>>48
挙動不審すぎ・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:10:13.09 ID:nZBocgg0<>>>47
放火の練習……、なんて。嘘です。
【楽しそうに笑って】
自分以外が出した火を思い通りに動かせるかどうか…ですね。
【自分の横にスペースを作りながら】

まあ、念のためです。
念のため。
【両手をひらひらとさせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:11:43.92 ID:LZwKo3Mo<>>>49

にゃふー、言われたとおりの反応だなぁ。
せんぱーい、大丈夫かー?

【満足そうな表情をすると、ツァーリに呼び掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:12:55.96 ID:XZf9scAO<>>>50
しかし……
こんなに色々な服があるのだぞ?
全て見きれるものなのか?
【あたふたとしながら訴える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:13:07.06 ID:voD8KDko<>>>51
・・・・・・嘘じゃ無かったら小生がお前をグリルにしていたよ
【息を吐き】

まぁただの火事なら対処できるから構わんが・・・・
喰えるし
【最後の言葉はボソリと呟き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:13:27.56 ID:ykkaEWE0<>>>41
戯言はそっちだ!!!!
【防いだのを確認するとフライパンを消し】

エレメント・青
【頭上に来るベリルとサバトの間に開いた傘が現れる】

さっきからボス…ボス…まるで赤ん坊のようにそう言うけど…
【そしてその傘がベリルから見るサバトの姿を隠し】

貴女の意思がないじゃない!!!
【その開いた傘の先端にあわせるように水の盾ができ、雷の剣を防ごうとする】

本当のあなたの意思はなんなの!?
【水は電気を分散させようとするだろう】

今の貴女は!!!運命という糸に操られてる操り人形だ!!!
【そして、ベリルから見えないだろうがサバトは何かを左手に握りながら自分の胸に触れている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:13:47.09 ID:eEtHg5.o<>【街中】

・・・さて、何をするか。
【ロングコート、ロングブーツ、白手袋の男が、街を歩いている】
【男は帽子を深く被り、サングラスをかけ、口元を巧くロングコートの襟で隠しており、顔が殆ど見えない】

たまには読書も良いか?
・・・いや、ガラじゃねぇわな。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:14:26.29 ID:/WYo6gAO<>>>52

……言われたとおり……?

【言葉に引っ掛かりを感じて声を出す】
【恨み言にでも変わりそうなほど低い声音だ】

……双葉
ちょっとこい

【顔は伏せたまま左手で呼び寄せて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:15:29.21 ID:7brV/ADO<>…久しぶりね…

【公園のベンチで休んでいる黒と紫のドレスを着た少女、背中には真紅の蝙蝠の羽が生えている】
【近くには日傘が浮いており、少女が影に入るようになっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:16:22.08 ID:nZBocgg0<>>>54
それは…遠慮したいですね。
【笑いながら肩をすくめて】

まあ、公園に火をつけたとして…
燃えるものが少ないですからね、公園って。
遊具は鉄ですし…、生の木は滅多に燃えませんし。
それに、空間があるから燃え広がらないですし。
放火をしたいなら、こんなところじゃなくてもっと……そうですね、ゴミ捨て場とかでしょうか?
そういうところを選びます。少なくとも、私は。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:17:37.73 ID:LZwKo3Mo<>>>57

いや、でも言ってる事は本心だぞ!!

【慌てて補足説明をし】

………………はい。

【威圧されたのか、ツァーリにゆっくりと近づいていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 17:18:17.32 ID:Rz7Jl1s0<>>>55

無駄

【雷の剣は防がれ、電撃は分散されるだろう】

その言葉は意味を成さない
今の僕に在るモノはひとつ――「君を倒す」それだけのこと
どんな言葉でさえ通用しない……全ては完全なる遂行の為に
そしてボスの役に立つことが僕の存在意義――それは変わらない

【無表情――光を失った瞳で、傘越しにサバトを見据える】
【そして、剣は握ったままで、あいている左手で『翠色の結晶』を引き寄せ】
【それを、傘に生成された水の盾に向ける】

≪風塵結晶――解放≫

【同時に、『翠色の結晶』は≪風塵≫と成って解放され】
【生成された水の盾ごと、傘ごと、サバトを地面に向かって吹き飛ばそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:18:21.04 ID:voD8KDko<>>>59
・・・・・・ん?
【首を傾げ】
【少年の解説におかしな所は無かったが・・・・】

空間さえ有りゃ、燃えるだろ?
【こいつが規格外なのだ。そして馬鹿なのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:19:45.98 ID:/WYo6gAO<>>>60

……誰に、言われた
正直に答えろ

【未だに顔は上げず】
【補足説明にも反応せず】
【無理矢理に感情を押え付けているかのような声音で尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:21:46.33 ID:LZwKo3Mo<>>>63

……サー、路地裏の熊さんです、サー。

【震えた声で、ぼそぼそと答えている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:22:16.13 ID:ZM92Jrko<>>>56
そのようなときは、世間話など如何でしょう?
なあに、そうお時間は取らせませんよ
無為の時間を過ごす事も、たまには必要ですからね

【燕尾服に白い蝶ネクタイ、シルクハットの男が、そちらへ歩いて来る】
【右手には象牙の握りがついた黒檀の杖を持っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:22:35.72 ID:nZBocgg0<>>>62
……?
【こちらも首をかしげ】

……さすがに、モノが無いと火は燃えないと思いますけど。
少なくとも、私にはそんなこと、出来ません。
【肩をすくめて、笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:24:16.48 ID:voD8KDko<>>>66
・・・・・・・んぅ?
【首を逆方向に傾げ】

アレだ。火種さえありゃ燃えるだろ?
こんな風に
【左の人差し指を上げて見せ】
【指先にユラユラと火の玉が揺れている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:24:48.21 ID:/WYo6gAO<>>>64


……熊、か

【小声で復唱して】

ふふ、ふふふふふ……
あの野郎なにしてやがる……
山籠り終えたと思ったら俺に嫌がらせでもする為に来やがったのか……あぁそうかそうなのか……

【ブツブツと何か言いはじめる】
【双葉の震えた声にも気付かないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:25:52.28 ID:ykkaEWE0<>>>61
しまっ……
【吹き飛ばされ】

うぐっ……がっ…
【たたきつけられ、《偶然》にもサバトの赤い剣がサバトの胸刺さり、黒い液体が飛び散る】

まち……がって…r…
【それはまるで昆虫の標本みたいに】

【傘は消える】

べりる……あなたは・・・…わたしといて……たのしくなかった?…あなたのほんねは…あのとき聞いた…ほんとうはこんなののぞんでいない…
【口から血を流しながら息を絶え絶えに言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:26:11.40 ID:LZwKo3Mo<>>>68

サー、じゃあ俺はもう行きます、サー。

【クルット勢いよく背を背けると】
【その場からこっそり逃げ出そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:26:17.85 ID:eEtHg5.o<>>>65
・・・あぁ、お前か。
スマンな、アイツ・・・えぇと、この前言っていた奴はまだ見つかってないんだわ。
【サングラスの奥で目を細め、息を吐くように言葉を放つ】

・・・あぁ、それとも。
もう、探し出して見つけちまったか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:27:17.21 ID:nZBocgg0<>>>67
…まあ、火種さえあればどうにかなると思いますけど…。
さすがに、この公園全部燃やすのは無理です。私には……
【公園を見渡して】

……
【その炎を、見つめる】
【他人の炎を自分の制御下におけるのか】

【さっきまで練習していたそれを、実践するように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:28:17.07 ID:/WYo6gAO<>>>70

まぁ待て

【双葉の襟首を掴もうと手を伸ばす】
【ようやく上げた顔は最初とあまりかわらない笑顔だ】
【瞳だけは笑ってないのだが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:28:47.02 ID:qmTatKIo<>>>58
あ、お姉さん
お久しぶりー
【緑の服を着た男の子が手を振って近寄ってくる】
【背にはリュックをしょっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:29:06.00 ID:ZM92Jrko<>>>71
うむ、全く世界は広いようで狭い物だ
吾輩の探していた『鍵』も、探す気が無かった人間すら見つかったぞ
そういえば貴様は大会に出ていたのだったな。何故前回思い出さなかったやら・・・

【素顔を曝したまま、本来の口調となる】

・・・あの娘は『選んだ』ぞ。己の意志でな
天秤にかけるべき全てを教えてやって、それでも選んだ
全く、人間とは素晴らしい生き物だ。そうは思わぬか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:29:14.90 ID:voD8KDko<>>>72
がんばりゃできるっての・・・・・多分人でも
【自分を納得させる様に頷き】

・・・・・・止めとけよ?喰われるぞ?
【クックッと笑って見せる】
【炎はあい変わらずただ揺らめいている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:30:37.66 ID:LZwKo3Mo<>>>73

……サー、なんでしょうか、先輩、サー。

【あっさりと、襟首を掴まれると】
【額から汗を流しながら、振り返る】
【ツァーリの表情を直視しないように、視線は逸らしているが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 17:31:29.84 ID:Rz7Jl1s0<>>>69

僥倖

【――氷すら凍て付く程の無表情で、それを見下ろし】

本音?それを人は気の迷いと言う
これが≪僕≫……これだけが≪僕≫……。

呆気なかった……本当に

最期は……君自身の技で死ね、ルミナ・デモンベルト

【金色の剣が、その役割を終えて消滅する】
【そして――未だ浮遊したままのベリルの眼前に、『紫色と赤色が混じった結晶』が舞ってくる】
【そう、それはまるで――≪夜明けの空≫を閉じ込めたかのような――】

≪黎明結晶≫――キルベルク・シルバーソード様の≪D・エクソダス/封印・解放ゲート≫……。
『ニューエネルギー研究所』で……人形の女が使用した……『君の真の姿の力』
それはボスのゲートに……そしてこの≪結晶≫に封印されている――。

自分の技を――自分で味わうのは、初めてか?

【ゆっくりと、ゆっくりと――≪黎明結晶≫が解放されてゆく】
【滲み出す魔力の波動、銀色の陰≪D・エクソダス≫――ぢり、と。≪結晶≫があった部分に≪黒い渦≫が解放され】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:31:49.21 ID:nZBocgg0<>>>76
あんまり頑張ると、私の場合途中で倒れそうですけどね…。
【ため息を吐いて】
【自分の手を、見つめる】
【それは、異常に白い】

……。
そうですね、やめておきましょうか。
火ばっか見てると目がおかしくなりそうだ……。
【目を逸らし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:33:00.11 ID:7brV/ADO<>>>74

あら?…

【ベンチから立ち上がる】


/ヴァンスでしょうか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:34:05.43 ID:voD8KDko<>>>79
そいつぁよくねえな、んじゃ程々に頑張りな。
【クックッと笑いながら】

そういうこった。
ガキも花火見ておねしょするんだ。火ってのは見入られるがそれ以上に怖いもんなのさ
【左手を握り込んで火を消し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:34:07.37 ID:eEtHg5.o<>>>75
・・・そうかよ。
そりゃ良かったな。

・・・あぁ、まぁ一応な。
戦いは元々、好きな方だ。
いや、大好物と言っても良いな。
【ク、と小さめに笑う】

・・・・・・やっぱりか。
【分かっていたかのように、「ああ」と息を漏らす】
そりゃそうだわな。アイツら、相思相愛・・・っつーのか?
まぁ、それだわな・・・はぁ・・・そうなんだよな。

・・・そりゃ、選ぶわな。
復活させれるなら、よ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:34:31.74 ID:VC8f.jso<>>>53
ここのウン倍広い売り場が3階建て、何手のもあるよ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:34:48.75 ID:/WYo6gAO<>>>77

分かってるだろうがその熊は俺の友人だ
しかし最近、連絡が取れなくてな

【『友人』を強調しつつ話す】
【妙に周囲の重力場が軋んでいるようにも感じるだろう】
【何故ならツァーリが冷静さを取り戻そうと刀身を握り締めているせいで無意識に能力が発動しかけているのだ】

アイツと会ったんだな
その時の状況を洗いざらい詳しく話せ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:35:43.99 ID:qmTatKIo<>>>80
あの夜に会ったきりだったね
またお屋敷を空けてるの?

【首を右に傾けて訊ねる】


/いえ、一度会ったきりのガキのジールです
/前は名乗りませんでしたが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:37:35.33 ID:ykkaEWE0<>>>78
……ダウト……
【そう言い】

……いいよ…ちゃんとねらいを……はずす……な…
………これで……ベリルが…もとに…もどるなら
【息を絶え絶えに言うサバト。諦めたように目をつぶり、弱弱しくニコッと微笑む】

【そして…ベリルからの死角で飛び散った黒い液体は静かに動き集まっている……果たしてそれに気づくだろうか…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:37:40.30 ID:09Bz52DO<>【公園】
・・・キョウモ・・・ノジュク・・・?
『になるかもしれませんね』
・・・
【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートに革のブーツを履いた少女が2m程の大きな金属の箱の腰掛けて誰かと話しているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:38:32.88 ID:7brV/ADO<>>>85

ええ、まあ結界で安全だから大丈夫よ

/把握です


/しかし今から帰宅なのでしばらく返せません<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:39:26.90 ID:ZM92Jrko<>>>82
いやはや、何故思い出せなかったのか・・・
それをもっと早く思い出していれば、愉快な事になったで有ろうになあ
だが、恋人を放り出してまで戦いに呆けるのは、褒められた行動とは言えまい

【喉の奥を鳴らすように笑い】

あの娘は受け取った。三の世界で合わせて数十万の魂を吸い続けた、転移の宝玉をな
一人の命の為に、それを全て使い切る事を選んだ訳だ
全く、人間の決断力というものは恐れ入る<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:39:31.63 ID:LZwKo3Mo<>>>84

サー、取り敢えず落ち着いてください、サー。

【周囲の重力場の異常に気付き、穏やかな口調で話し】

サー、路地裏で会っただけです、サー。
サー、ツァーリ先輩の事を探していたので、知っていると答えました、サー。
サー、あと、先輩の事を愉快犯って言ってました、意味覚えてないけど、サー。

【律儀に思い出しながら、棒読みで答えていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:40:19.00 ID:nZBocgg0<>>>81
そうですね。
…まあ、もしものときはほどほどなんて言ってられないんでしょうが。
少しでも何かできるようになっておかないと、命が危ないですからね…。
【空を見上げて】

暗いところでただ火ばっか見てるとどうにかなりそうですしね…。
……ていうか、それ以上に目がどうにかなりそうです。本当に
【目を閉じて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:41:14.65 ID:qmTatKIo<>>>88
へぇ、そうなんだ

日傘差してるとかお嬢様の雰囲気たっぷりだね

【軽い感じで話している】

/了解しました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:42:36.00 ID:eajM67co<>>>87
【掌サイズの白いショートヘアーの妖精がふわりふわりと宙を漂ってくる】

【飼い主とはぐれたのだろうか、それとも散歩だろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:42:37.09 ID:yGpu0MDO<>【路地裏】

……何か働き口があれば

【ぐぅ、と間抜けな音が狭い路地裏に鳴り響く】
【音の主は貞子のような黒髪の、長身痩躯の青年だった】
【身につけた白いタンクトップとジーンズは、どちらも見てて可哀相なくらい薄汚れていて】
【でかい図体を、木箱と壁の間のすみっこに押し込めていた】

……こんなにお腹もすかないのかなあ……
【ぐぅ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:42:45.11 ID:/WYo6gAO<>>>90

落ち着け?
おかしなことを言うな
俺はだいぶ冷静だが……?

【笑ってはいるが相変わらず刀を握り締めている力は緩まない】
【それから相手があげた言葉をひとつずつ記憶して】

双葉
一つだけ、正直に答えろ
……何か見せられたか……?

【相変わらず笑ってない瞳で尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:42:55.54 ID:voD8KDko<>>>91
ほ〜かい。んじゃ頑張りな
・・・・火事にならねえ程度に
【ニッと笑って】

まぁ鍛冶師とか失明する事もあるらしいしな
怖いねぇホント
【左肩を竦めて見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 17:43:41.44 ID:Rz7Jl1s0<>>>86

往生際が良いのは嫌いじゃない

【ぢり、ぢりと――ベリルハーツに“貸された”≪D・エクソダス≫】
【その右手から生成される“黒い渦”は、徐々に大きくなっていく】

【すたり、と地面に降り立ち】

≪ヴィヴァ・ラ・ヴィダ≫は無敵だ……躊躇も不安も恐怖も、後悔すら何も無く全てを完遂できる
僕は≪機械≫に成る――≪機械≫はその作業を決してミスしない……決して……

決して狙いを外す事無く……君の生命を塵に出来る

【右手を、渦を、サバトに向ける】
【――――ほんの僅かに震えた、右手を】


さようなら。ルミナ。
その“忌まれし人生”に、終止符を打ってやる――――


【――――そして――封印されていた ≪天魔サバト人形≫の衝撃波が、  放たれる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:44:07.88 ID:LZwKo3Mo<>>>95

な、な、何も見てないでありますよ!!
先輩の小さい頃の写真なんて、俺見てないから!!

【焦って分かりやすい反応をするが】
【バカなことに、素直に白状しました】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:44:09.70 ID:eEtHg5.o<>>>89
・・・・・・あのチェーンソー野郎から聞いたのか?
【ギリ、と歯を噛み締める音がする】
二度とそれを口に出すなよ、その顔が腫れて見えなくなるまで殴るからな。
【サングラスの左側から、殺意が篭った視線が送られる】

・・・・・・だろうな。
もし、俺もアイツと同じ境遇になれば。
俺もそうする、誰だってそうする。
そうだろ、それが人間だ。それは間違っちゃいない。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:46:49.92 ID:09Bz52DO<>>>93
・・・アレナニ・・・?
【少女はふわふわと宙を漂っている妖精を見付け指を指す】

『どれですか?』
【少女が座っていた箱の蓋が少し開き真っ暗な箱の中から真っ赤な目が現れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:47:00.44 ID:nZBocgg0<>>>96
もしものときは火事くらい許して欲しいものですね…。
【ゆったりと笑って】
【閉じていた目を、ゆっくり開く】

…あぁ、それは怖いですね。
失明ですか…、どういう感じなんでしょう。
今まで見えていた世界が見えなくなるのって、どういう気分なんでしょう。
今まで出来ていたことが出来なくなるのって、どういう気分なんでしょう。
【ぼうっとした目で、宙を見つめ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:48:27.89 ID:ZM92Jrko<>>>99
ハブは言語障害を患っている
もはや口など聞ける状態では無い

・・・昨日森で散歩をして居てな、偶然見つけたのだ
己が捨てられたのではないかと不安になっていたぞ
貴様を家まで引きずってきてほしいと依頼されてしまった

【杖を右手でくるくると回しながら、あくまで紳士的な笑みを浮かべる】

そのうえ、それを選ぶ事によって、吾輩の開発中の兵器が完成する事も伝えた
"赤子"などという玩具とは比べ物にならぬ兵器がな
人間とはいえ、理性だの理屈だのに囚われる者は多い
だが・・・選んだ訳だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:48:45.52 ID:voD8KDko<>>>101
此処だと許さん。他の場所でもあんまりに喧しかったら許さん

・・・・・さあな
小生にゃ分からねえさ
【フッと笑って見せ】

さて・・・と
【ベンチから立ち上がり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:49:28.37 ID:eajM67co<>>>100
「…?」
【妖精は少女と箱の中の真っ赤な目を交互に見て】
【不思議そうに首を傾げる】

「?」
【『なんで箱の中に人が?』とでも言うような表情になり】
【少女たちに近付いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:49:35.19 ID:/WYo6gAO<>>>98

……そう、か

【一瞬沈黙し】
【何処かが切れるリアルな幻聴が響く】
【そして不意に笑いだした】

ククッ、ふふふふふあはははははは!!
そうかよく分かったあの野郎潰してやる刻み込んで森の動物の餌にしてやる
たまに人里まで降りてくればろくなことしねぇ野郎だな五十年と同じじゃねぇか!!

【完全に何処かの回路がキレたようだ】
【双葉はツァーリの近くにいるから影響はないが、地面や周囲の木々などがジワジワと押し潰されてゆく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:52:03.50 ID:nZBocgg0<>>>103
炎は、基本うるさく燃えると思いますけど、ね。
【いまだ宙を見つめたまま、呟いて】

私にも、分かりません。
…私がわかるのは、いきなり体が思うように動かない感覚だけです。

【ゆるりと、目線をそちらに向けて】
……あなたの、名前は?
【ゆったりとした動作で、首をかしげる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:52:04.33 ID:LZwKo3Mo<>>>105

……おい、落ち着けよ、先輩!!

(ツァーリ先輩が不良になっちまっただー!!)

【内心ではビビりながら、ツァーリの頬を殴ろうとする】
【脚が震えているのは気のせいじゃないと思う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:52:38.86 ID:09Bz52DO<>>>104
『あぁ、あれは妖精でしょう』
・・・ハジメテ・・・ミタ・・・
【そして妖精がこちらに近づいてくるのに気付く】


・・・コッチ・・・クル・・・
『そうみたいですね』
【などと言いながら妖精の様子をうかがっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:54:33.04 ID:/WYo6gAO<>>>107

【双葉の拳を血で濡れた右手で受け止め】

はぁ……

【重く溜め息を吐いた】
【瞬間、圧迫感のあった重力の軋みは跡形もなく消え去る】

……あぁ、いや、すまん
取り乱した

【それから妙に体裁のつかないような表情で困ったように笑い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:54:39.34 ID:voD8KDko<>>>106
燃やすな。死にそうなときゃ逃げろ
【一蹴し】

・・・・釈迦、釈迦景だ。
【名乗って、燃える赤い翼を顕現して飛び立った】

【彼の姿をもう1度見る事が有るのかは・・・・分からない】

/短い絡みになって申し訳無い
/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:55:39.91 ID:eEtHg5.o<>>>102
・・・そうか。
アイツ、まだ俺を捜してるのか。
【少しの間、沈黙し】

もし、もう一度アイツに会ったら伝えてくれ。
俺ぁ、死んだってよ。もう、いないでも良い。
諦めさせてやってくれねぇか。頼むわ。
【サングラスを外し、レンズを拭いて、かけ直す】

・・・そうだ、選んじまったわけだ。
アイツは、とんでもない道を。

(・・・でも人間そんなもんだ。誰しもが自分の幸せを取りに行くに決まってる)
(アイツは悪くねぇ、時代が悪い)
(・・・だから、そんな兵器も俺が壊せば良い)
(時代も壊せば良い、俺がな)
(全部捨てて)

(・・・俺が関わった奴くらいは、幸せに生かしてやりてぇしな)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 17:57:04.99 ID:LZwKo3Mo<>>>109

先輩が……不良に…………ブツブツ。

【なんか地面に体育座りしてブツブツ呟いている】
【どうやら落ち込んでいるようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:58:11.08 ID:eajM67co<>>>108
【…数メートル手前】
【妖精は宙に留まり、じーっと箱の中を見て】

「!」

【目を輝かせ、突進――目的は“箱の中”】
【急に興味が湧いたのであろう】

【勿論、その小ささゆえ突進のスピードは速いものではないが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:58:40.88 ID:/WYo6gAO<>>>112

……おーい、双葉
大丈夫か?

【目の前でヒラヒラと掌を翳し】
【困ったように頸を傾げる】

不良って……いや、まぁ……

【否定が出来ない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 17:58:45.26 ID:nZBocgg0<>>>110
徒歩で逃げられるような相手が居るのかどうか…。
きっと、居ないでしょうね。
【笑って】

…そうですか。
【それを見つめて】

……私は、ハミユです。
【居なくなったあとに呟いて】

/乙です
/いやいや、気にしてません<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:00:05.39 ID:ykkaEWE0<>>>97
……さよなら……
【そうつぶやくとサバトの体は衝撃波に飲み込まれ…】

【塵になった】

【サバト……死亡】







【死亡?】
【シボウ?】
【しぼう?】



【否】

【運命なんて…】


【ぶち壊してやる】


【突然、>>69で飛び散った黒い液体が>>86の通り集まり】

手…震えてたよ…ベリル
【サバトの姿となる

【それは一回、ベリルに見せたサバトの首が取れ、新しくサバトが出てくる技。それは一回その部分に触れないといけない】

【その応用…あの時…>>55でサバトが胸に触れたときに…そして、触れた部分に赤い剣が刺さったのは偶然じゃない】

【そしてサバトはベリルがサバトを殺したと思った隙を狙ってベリルに接近し】

【ベリルの体に自分が左手に握っているあるものを触れさせようとする】

【それは赤い剣を出したとき一緒に出した《何か》】

【>>55の時、胸に触れた左手に握っていた《何か》】

【それは…】

【ベリルが浮翌遊石と一緒に交換した】

【《結晶》だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:01:37.73 ID:ZhINYi6o<>【路地裏】

今日も元気に回収だ
「・・・路地裏、相変、、物騒、。」

【20歳前後の男とトンファーのような銃から伸びている枝の手が死体や骨を回収して、焦げた台車に乗せている】
【右手には手袋がはめてあり、バールのようなものも握っている】
【左肩付近にはトンファーのような形をした持ち手が2つ有る引金のない銃が2つの枝の手でくっ付いている】
【顔は・・・良くも悪くもなくと言ったところか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:01:55.83 ID:ZM92Jrko<>>>111
ふむ、それは困った
一応約束してしまったものでな、破る訳にも行くまいが・・・
・・・まあ、仕方がない。いずれ、部下共々丁重に断りに向かうとしよう
忘れてはおるまいな?吾輩の冬眠期間は、常夜の宝玉の覚醒までだという事を

これまでの世界で、この世界が最も面白い
弱い人間も強い人間も、全てが予想を大きく上回り動いてくれる
この、たった一つの選択が、どれほどに世界を動かすか・・・
良かれ悪しかれ変革とは愉快な物。そうは思わぬか?

【杖を地面に付くと、それに体重を乗せるようにして身を乗り出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:02:15.02 ID:LZwKo3Mo<>>>114

大丈夫じゃない気がする。
なんというか、不良という響きがヤバい。

【ボーっと地面を見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:02:15.21 ID:09Bz52DO<>>>113
・・・アレル・・・
『明らかに私の方向に飛ん出来てますね』

【箱に入ってこようとする妖精を止めるため箱から少女の体ほどの大きな手があらわれ妖精を止めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:04:54.63 ID:/WYo6gAO<>>>119

そうか?

【頸を傾げて】

うーん……
双葉なら俺の素も普通に受け止めてくれると思ったんだがなぁ……信頼してたのに

【淡く苦笑いして独り言のように呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:06:37.73 ID:eajM67co<>>>120
「――」

【――妖精は急には止まれない】
【急停止しようとするが、大きな手にべちんと顔からぶつかる】

【妖精の体は“普通の人間”の掌サイズ】
【その大きな手と比べれば、それはそれは小さく見える事だろう】

「〜〜〜…っ」

【余りにも勢いよくぶつかった為】
【顔を押さえて悶絶している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:06:55.50 ID:LZwKo3Mo<>>>121

いや、別に俺自身の感情では先輩は不良でもいいさ。
でも、なんというかなぁ……まぁ、気にしないでくれ。

【立ち上がると、ツァーリへと笑顔を向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:07:38.32 ID:eEtHg5.o<>>>118
・・・・・・あぁ、分かっている。
それまでには、俺も準備しておくさ。

あぁ、そうだな。
変わるのは、良いことだ。
それが悪いことでも、良い事でも「停滞」よりかは幾らかマシだ。
・・・それが、この世界では良く起こる。
変革好きは、まぁ楽しいだろうな。
【帽子を外し、一度空を大きく仰いで】

だがまぁ、居るんだよな。
「停滞」が好きな物好きも、どうせ変わるなら「自分達の都合の良いよう」にっつぅ、自己中も。
【被りなおす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:10:58.00 ID:/WYo6gAO<>>>123

ならいい
だからお前もさっきのは忘れろ

【なかなか無茶なことを言いながら立ち上がり】
【ふと自分の掌が血塗れになっていることに気付く】

……ん?
いつ怪我したんだ?

【本気で無意識だったようです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:11:48.35 ID:7brV/ADO<>>>92

日傘を差しているのは私が日の下だと5分も生きれないからよ

【ため息をつく】


/ただいま戻りました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 18:12:14.40 ID:Rz7Jl1s0<>>>116
……――終い。

呆気ない――呆気なさ過ぎる

呆気なさ過ぎる――フフ、ああ、呆気ない――――ッ?!

【――不自然にその言葉を繰り返しながら、全ての≪結晶操作≫を、中断しようとした】
【その時】
【その背後から――声が、かかる】
【そして――その声の主を――“認識”する】


ッッ――――ルミナ――――デモンベルトォォォッッ!!!


【振り向きざま――≪紅色の結晶≫≪火炎結晶≫で素早く剣を生成し】
【その回転の勢いで以て――斬りつけようとする】
【狙うのは首――今度こそ外さない――】
【ここで“殺す”――“殺してしまう”――そうすれば、もう――もう】
【  もう苦しむことなんて無いッッ――――!! 】

―――――――――――――――――――ッッ!!!

【空気すら灼ち断ちつつ、業火の剣が襲い掛かる】
【それはヴィヴァ・ラ・ヴィダが成す、反射速度のスピード】
【無駄な思考を極限まで殺ぎ落とした神速の剣】
【本来なら――それは寸分の狂い無く、サバトの首を焼き斬っただろう】
【≪本来なら≫】





【   その刃が、サバトの首に、ほんの僅かに切り込んだところで、停まる   】


【   ベリルハーツの動きが―――― 停まる    】


【  サバトの持っていた、≪結晶≫―― そう、 】
【 『ベリルハーツがサバトを≪親友だ≫と想った“気持ち”の≪結晶≫』  】

【それが、彼女の身体と反応し――“あるべきところ”へ、戻っていった】


【      ―――― 風が、 吹く 】
【  ベリルハーツの金髪が、ふわりと揺れた】


/ごめんなさい、一旦落ちます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:12:25.53 ID:ZM92Jrko<>>>124
ふーむ・・・気付いておるか?
引きずってきて欲しいと依頼された、断りに向かう
この言葉が何を意味するのか・・・

完全な停滞・・・あれ程に恐ろしい物は無い
それに比べれば、あらゆる苦痛すらも楽しみに変わる
その点、この世界は愉快な物よ

【杖を肩に乗せ】

その二者でいうなら、吾輩は明らかに後者だ
だが・・・それは貴様もあの娘もそうであろう?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:15:49.10 ID:LZwKo3Mo<>>>125

忘れろか、まぁ頑張るけどさ。

【ツァーリの掌を見据え】

先輩が能力使ったからだろ……無意識だったのか。

【何時もより反応がドライである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:16:21.21 ID:eEtHg5.o<>>>128
あぁ、俺を[ピーーー]か?
やってみろよ、最近溜まっててな。
色々発散してみたい気分でもあるんだわ。
・・・まぁ、今日はやらない。てめぇもだろ?今日は「乗らない」。

違うな、アイツはそうかも知れねぇが。
俺は「どっちも」だ。

「欲張り」なんでな。
【ニィ、と笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:16:41.73 ID:09Bz52DO<>>>122
・・・オチタ・・・
『やりすぎだったでしょうか・・・』
【二人?は悶える妖精を眺めている】

『あの、大丈夫ですか?』
【顔は見えないがかなり低い男の声が心配そうに妖精に問い掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:16:54.46 ID:qmTatKIo<>>>126
あれ、お姉さん太陽アレルギーだったんだ
じゃあ日中あんまり激しい運動はできない?

【初めて知ったような顔を浮かべる】

そういえばお姉さん、いっぱい技の名前つけてるんだっけ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:19:03.47 ID:/WYo6gAO<>>>129

あぁ
無理に忘れろとまでは言わないが

【頷いて】
【双葉の言葉に一度、頸を傾げる】

そうだったか?

【それから血をぺろりと舌で舐めとり、包帯を取り出して掌の処置を始める】

……で、なんでそんなに反応が冷たいんだ
怒ってるのか?

【自分の傷を見ながら尋ね】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:19:16.35 ID:ykkaEWE0<>>>127
ベリル……
【その本のわずかに切り込まれた首から血が少し流れる】

……もういいんだよ……私は…友達を傷つけたくない……
…そして…これ以上……友達が苦しむのを見たくない……
ネル・ナハトなんて…関係ない……もう……やめようよ…
【涙を流しながらベリルを抱きしめようとする】

/把握<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:21:33.50 ID:LZwKo3Mo<>>>133

怒って無い。

【頬を膨らませ、分かりやすい反応をする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:22:54.38 ID:eajM67co<>>>131
【ふわりと浮き上がり、涙目になりながらも笑顔でこくこくと頷く】
【それなりに痛かったみたいだけど大丈夫そうです】

【そこへ一人の男が】
【黒いカッターシャツ、その上から薄いグレーの袖の無いフードつきパーカーを着、色褪せたジーンズと白いスニーカーを履いた青年が、】
【速足で二人の前を通りすぎる瞬間、妖精を――まるで“スリ”をする時のような手付きで掴む】

…やっと見つけたと思ったら、こんな所で遊んでやがって。
勝手に出歩くなと何度言ったか?
全く身勝手な奴だ。

「――…」

【青年は妖精にきつく言い放つ】
【一方、妖精は申し訳なさそうな顔でぺこぺこと頭を下げている】

【どうやら、彼が“飼い主”らしい】

迷惑掛けたな。
【青年は、二人を見て言う】
【フードを深く被っており、表情は見えない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:23:33.05 ID:7brV/ADO<>>>132

まあ10個あるわね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:23:41.41 ID:ZM92Jrko<>>>130
違うな。では、正解発表

ポイント1.吾輩は森で飛鳥と会った。では、どうやって貴様を飛鳥の元へ引きずっていくのか?
答えは簡単だ。吾輩、飛鳥に屋敷の所在を聞いたのだ
ポイント2.では、何故それが聞き出せたか?こちらも簡単。飛鳥は吾輩を一切警戒しなかった
ポイント3.その状態で、何故吾輩が、飛鳥との約定を律義に遂行しようとするか?
こればかりは吾輩の信用が薄く、答えになりがたいが・・・吾輩、してしまった約束は守る性質なのだ

と、言う訳でだ。事が済んだら早々に帰り、吾輩が危険人物である事を教えて何処かに匿うが良い
約束「は」守る・・・裏を返せば、約束に無い事はしないという事なのでな

【笑いを見せた鋼雅を見て】

フハハハハハ・・・貴様も中々興味の持てる人間だ
精々恋人とやらを慈しむが良い
吾輩が少年趣味だった事を天に感謝するのだな

【あくまで紳士的な顔で、だが高圧的な笑いをする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:23:48.86 ID:/WYo6gAO<>>>135

そうか
じゃあ何を思ってるんだ?

【淡く笑みながら頸を傾げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:27:13.89 ID:qmTatKIo<>>>137
10個かぁ……そんくらいが目安なのかな
あんまり多すぎても自分で覚えきれないだろうし

【ブツブツ考えている】

しっかし相変わらずのクールっぷりだね
余りにも変わってないから逆に驚いたよ
【ふと、思いついたように言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:29:44.59 ID:WLzk65.o<>>>140

まぁあなたが覚えれるのならいくらでもいいんじゃないのかしら?


…私がクールねぇ…

【首を傾げる、自覚は無いらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:29:55.54 ID:LZwKo3Mo<>>>139

べ、別に何でもない。

【慌てたような反応をし】

うなー……でも、さっき言った事は本当だからな。

【ボソッと、付け足すように言い放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:30:32.94 ID:09Bz52DO<>>>136
・・・ダイジョウブミタイ・・・
【笑顔で浮かび上がった妖精を見て少女が呟く】


『あー、いえいえ。こちらこそすいません』
【そして、現れた男に対して箱の中が答える】

・・・
【少女は無言で妖精と男を見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:32:13.85 ID:/WYo6gAO<>>>142

そうか?
ならいいか……

【頷いてから】
【双葉の言葉に眼を丸くして】
【それからツァーリには珍しく―――嬉しそうな、満面の笑みを浮かべて】

分かってる
ありがとう、双葉
俺もお前のことが好きだよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:32:20.25 ID:XZf9scAO<>>>83
…………
【想像して絶句してしまっている】

私にはどうしてこんなに服がいるのか…理解できん。
【あきれ果てた様に呟く】

/見逃していましたです
/申し訳ないのですよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:32:55.51 ID:eEtHg5.o<>>>138
・・・あぁ、そういうことか。
じゃあまぁそうされたくないんで、逃げるとするかね。
【フ、と笑い踵を返し】

あぁ、そうだな。
もし、アイツに手を出したらぶっ殺でも足りないけどな。
じゃあ。
【歩き去ろうとする】

/お、おく・・・れた・・・すまぬ・・・。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:35:12.69 ID:qmTatKIo<>>>141
うーん、でもあんまり多いと被りそうなんだよね
俺って言葉が貧困だから
そうなったらなんかかっこ悪いなぁって
【自分の後頭部に手を当てる】

いやいや、お姉さんほどクールな人いないよ
【謙遜するような言い方で】
こっちへの興味のなさがこれほど伝わってくる話し方もないさ
勉強になったお礼に撫でたげる!
【そういって、いきなり相手の頭を撫でようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:35:44.63 ID:LZwKo3Mo<>>>144

……ああ、ありがと。

【嬉しそうに微笑むと】

じゃあ、俺はもう行くな。
また会おうぜ、ツァーリ先輩。

【背を向け、その場から歩き去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:36:38.34 ID:eajM67co<>>>143
なんだ。
こいつが気になるのか?別に好きにしろ
【少女の視線に気付き、妖精を握っている手を解放し少女の膝へ落とそうとする】


箱の中に居るのか。
変わった趣味だな
【青年は箱へ視線を移すと、何処か抑揚を欠いた口調で喋り掛け】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:36:56.68 ID:WLzk65.o<>>>147

……それ貶して無いかしら?…


え、あ…

【頭を撫でられる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:37:23.14 ID:/WYo6gAO<>>>148

ふふ、どういたしまして
またな、双葉

【そう言ってひらひらと手を振り】
【此方も歩き去った】

/乙!
/相変わらず双葉ちゃん可愛いなぁ^q^<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:38:22.19 ID:LZwKo3Mo<>>>151
/乙でしたー
/いやいや、それは無い<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:40:07.82 ID:ZM92Jrko<>>>146
フハハハハハ・・・一つ聞いておこう、人間
目の前に、悲劇的な結末を迎える物語と、勧善懲悪の物語が有る
どちらか一冊を貴様は読まなければならぬ、二冊を読む事は出来ぬ
貴様はどちらを選ぶ?

【踵を返したその背に言葉を投げかけ、同じく背を向け】

物語は万人に読まれてこその物語
故に、途中がどうあれ、クライマックスは誰もが望む形にならなければならぬと考える
今、貴様は物語の主人公として歩いている
読者の望むとおり、筆者の望むとおり、道を違えず歩くが良い
吾輩は最後の章で、貴様が来るのを待っていよう・・・

【靴の踵を軽快に打ち鳴らし、何処かへ歩いて行った】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:41:17.97 ID:qmTatKIo<>>>150
さぁ、どうでしょう?
【ニッコリとした笑みを浮かべて、首をかしげる】

ふふ、話し方は明らかに俺よりずっと年上なのに
こんなに身長の差がない事を実感するのは、なんだか違和感があるよね
口調のイメージと実際の姿のギャップっていうのかな……
なんか、それが逆に俺との壁になってるよね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:42:49.93 ID:09Bz52DO<>>>149
【少女は膝の上に落ちる前に両手で妖精を受け止める】
・・・キレイ・・・
【初めて見る妖精をマジマジと見つめている】


『ははは、この箱は私の家ですからね』
【少し笑い声を出しながら青年に返答する】
『しかし、妖精とはまた珍しいものをお持ちで』
【箱の中の男も妖精に興味があるようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:45:09.67 ID:WLzk65.o<>>>154

……まぁ私はそれなりに長く生きてるからこんな喋り方になってるのよ、多分<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:46:26.53 ID:eEtHg5.o<>>>153
・・・ハッ。
【去り際に、鼻を鳴らして笑い】

やなこった。
俺ぁ天邪鬼でもあるんでな。
んな物語糞喰らえだ。
【べッと舌を出し】

俺ぁ俺の道を行く。
その上でてめぇをぶん殴る。
それだけだ。
【笑い、立ち去った】

/お疲れ様でしたー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 18:46:37.21 ID:Rz7Jl1s0<>>>134
……――――ぁ……うぁ…………ぁぁ……
【――――ベリルハーツは】
【≪サバトに対する親友の感情≫を取り戻した――だが、しかし】
【≪彼女自身≫が、まだ還っていない】
【なのに、自分は、目の前のこの『始末すべき敵』に対して――≪なにか≫を感じている】
【それは≪友人としての愛情――≫殺したくない――なん、で?】
【なんで、なんで、なんで、なんで――?なんで僕は――この敵を殺したくないんだ?】
【なんで僕は――――この敵に対して――こんな≪感情≫を――――!!】

【―――― ベリルハーツは……】

ぅ……ぅぅぅうああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーっっ!!!!

【―― 暴走、してしまった】

【たん、と僅かに飛び上がり――≪全ての結晶≫が、≪ひとつ≫に集束していく】
【それは間違いなく、正真正銘、ベリルハーツ最強最大の攻撃――だが】

ぁ……ぅぁああ……あ……――――ああああああああああああ……!!

【ベリルは―――― 泣いていた】

あああああああああああああああああああああああ……!!!

【ぼろぼろと、涙を溢して――――】


  ル      ミ       ナ     ――――――――― !!!


【   ≪ 求めて ≫ 居た――――   】


    た、す、け、 て ―――― ――――


【   光が   】


ぅあぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーー!!!!!

【爆ぜる】

【ベリルハーツ最大奥義――≪生命/慟哭結晶≫――≪デス・アンド・ヒズ・オール・フレンズ(生命の幻影)≫】
【少女の、全ての感情が――慟哭が――幾本かの線となって、大きく回りこみながらサバトに襲いかかる】
【当たればただでは済まない――だが――幾本ものレーザー……感情の叫び――】
【錯綜するそれら――突破口が無いように見えるその絡み合い――】
【≪運命≫を凌駕すると言うのなら――――たった一筋のラインが、見えるだろう――――】
【少女の心の救済へと至る――たったひとつの――生み出された≪通り道≫が――――!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:46:57.96 ID:eajM67co<>>>155
「!」
【精霊は彼女の顔を見上げると、ニコッと笑顔を浮かべた】

箱が家か。全く随分珍しい奴だ
あの娘に持ち運ばせてんのか?
【首を傾げて尋ね】
【ちらと精霊と少女を見、再び箱に視線を戻す】

精霊屋から買ったものだ。
役に立つと思って買ったがあのザマさ
【はあ、と溜息を吐く】

/妖精じゃなくて精霊でした…脳内補完宜しくお願いします<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 18:53:52.36 ID:qmTatKIo<>>>156
確かに、長く生きてるって言う人は、みんな何か達観したみたいな話し方をするよ
自分は見た目とは違う、はるか高みの彼方から相手を見ているんだみたいな意思が、見えたり隠れたりしてね

でもさ、なんか別のものも感じるんだ
確かに長く生きれば、人生なんて達観できるのかもしれないけど、
どっちかっていうと、その容姿へのコンプレックスが顕著に出てる気がするんだよね
私は本当はこんな姿は似合わない、的な?
【顔に笑いの表情を張り付けたまま、話を続ける】

もちろん、お姉さんに当てはまるかは別だし、ただの俺の推論だから1%もかすってないかも、だけど<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:54:45.47 ID:09Bz52DO<>>>159
・・・ワラッタ・・・
【少女は無表情のまま精霊を見つめている】

『えぇ、まぁ出ようと思えば出れるのですが何せ目立つもので』
【再び箱から手を出して見せる】


『なるほど精霊屋ですか』
【箱の中からふむふむと頷くような声が聞こえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:56:19.70 ID:09Bz52DO<>>>161追記
/把握しました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:57:26.91 ID:cyBJ.sSO<>>>158
………ベリル………
【サバトは悪魔と天使の翼を展開させ】

……今……助ける……
【その開いた道を通りベリルに接近し】

【成功した場合、ベリルのポケットから《感情の結晶》をとろうとし】

【それをベリルに入れようとする】


/お帰り〜
/スイマセン…今度は俺が遅くなります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:59:41.54 ID:eajM67co<>>>161
もういいだろう。
そんな奴に構っても面白くないだけだ
【青年は少女に近付き、精霊を強引に奪い取ろうとする】

よく…そんな大きさで箱に入れるな…。
実際外に出た時はどのくらいの大きさなんだ。
【少し興味を持ったようで】
【再び質問をする】

/すいません、飯行ってくるので次レス遅れます。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 18:59:50.96 ID:7brV/ADO<>>>160
そう思うのは仕方ないじゃない…36500年も生きてるのよ?…

【再びため息をつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 19:02:45.92 ID:Rz7Jl1s0<>>>163

【感情の叫びが、幾重にも地面を、空気を、打ちのめしていく】
【だが――サバトには当たらない】
【全ての弾丸が、皮一枚のところでサバトを掠めていく】
【そして】


【その瞳に】




ル、ミ、ナ…………っ

【光が、 戻った 】


【全ての力が抜け】
【ふわりと地面に落下し、倒れ伏す】
【一箇所に集まっていた――彼女の≪結晶≫が、まるで虹の雨のように、その機能を停止して落下し、散らばる】

【――――  決着、だった】

/把握<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:04:12.15 ID:qmTatKIo<>>>165
へぇ……ちょっと桁が大きすぎてピンとこないよ
それだけ生きてると、死ぬももう怖くない?
【驚いたように肩をすくめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:05:08.35 ID:WLzk65.o<>>>167

偶然長生きできただけでまだまだ怖いわよ?…

【クスッと笑い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:07:38.00 ID:09Bz52DO<>>>164
・・・ア・・・
【手から精霊が取り上げられ残念そうな顔をする】

『まぁこれでも多少なりとも魔術が使えますので、それに箱自体にも少し細工が』
・・・アレルハ・・・マジン・・・
【男の声が言い終わると同時に少女が呟く】

/了解です、いってらっしゃい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:09:10.21 ID:qmTatKIo<>>>168
そんなものなのかぁ……
【上を見上げてつぶやく】
お姉さんの1825分の1も生きてない俺も怖いけど、
そこまでいってもまだ生きたいって思うもんなんだね。……うん、勉強になる<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:09:29.36 ID:AkOjSn60<>【街中】

迷った・・・・・・。
(『またぁ?どんだけ迷えば気が済むんだよ』)
そう言えばお前の声が最近ハッキリと聞こえるんだが・・・何故?
(『それは俺も知らん』)
【迷彩服を着た男が巨大なリュックサックを背負い、独り言を呟きながら歩いている】
【髪は黒に茶色が少しかかっており、腰にはMK22が入ったホルスターが装備してある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:10:47.51 ID:WLzk65.o<>>>170

まぁ死んだらどうなるのか分からないって言うのもあるわね

【再びベンチに腰掛けながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:14:05.47 ID:ZhINYi6o<>>>171

わっせわっせ
「・・・次、右、曲、、。」
分かった

【20歳前後の男が焦げた台車を押しながら歩いている】
【右手には手袋がはめてあり、バールのようなものも握っている】
【左肩付近にはトンファーのような形をした持ち手が2つ有る引金のない銃が2つの枝の手でくっ付いている】
【顔は・・・良くも悪くもなくと言ったところか】
【台車の上には死体や骨が乗っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:15:11.02 ID:qmTatKIo<>>>172
死んだらどうなるか、かぁ……。やっぱり、死んでみないとわからないかな?

そういえばさぁ、成長は止まってるんだよね?まさか36500年生きていまだ成長期じゃないなんてこたないでしょ
【相手の体全体を、眺めるように見る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:18:16.92 ID:WLzk65.o<>>>174

……成長期で悪かったわね…!

【少し顔が赤くなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:18:57.06 ID:eajM67co<>>>169
【精霊はきつめに握られているためちょっと苦しそう】

ほう。興味深いな。
…『まじん』?
妖精や精霊みたいなもんか?
【語尾を上げ、不思議そうに首を傾げる】
【…意外にこの青年、人外についてはよく知らないらしい】

/ただいま帰りましたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:19:43.49 ID:AkOjSn60<>>>173

あと、もうこの服クリーニングに出そうかと思ってる。
(『何言ってるんだよ・・・そんなことしたら肩の勲章が消えるだろ』)
勲章なのかぁ?これ・・・
【男は独りでブツブツと呟き、自らの肩に指をさしている】
【肩には血痕があり、なんとも痛々しい光景である】

【そして男は独り言を呟きながら歩く】
【もしかしたらこのまますれ違うだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:21:28.39 ID:qmTatKIo<>>>175
え、そっからまだ成長するの……?
いったい成人の肉体になるまで何億年かかるのやら
まぁそれでも、きっと俺のほうが先に背、高くなるね
【少し嬉しそうに言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:22:45.39 ID:YHxxfPEo<>【街中】
【ベンチに、灰色のパーカーを着て、ジーンズを穿いた男が座っている】
3日・・・いや4日目か・・・?
【年不相応な白髪をガリガリと掻いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:23:05.82 ID:09Bz52DO<>>>176
『まぁそんなところです。ところで貴方の精霊苦しがってますよ』
・・・カワイ・・・ソウ・・・

【苦しんでる精霊を見て二人が口を揃えて言う】

/おかえりなさい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:27:46.54 ID:eajM67co<>>>180
苦しそう?知るか。
赤の他人に人の下僕を心配される筋合いはない。
【と言いつつも精霊を解放する青年】
【「手が疲れただけだ」と吐き捨てるが、本心は定かではない】

お前らの名前はなんだ?
俺はヴォルールだ。
【青年は珍しく自ら名乗る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:29:00.45 ID:ZhINYi6o<>>>177

なんかぶつぶつ独り言喋っている人がいるな
「我達、大差、無、、、・・・。」
まあ・・・それもそうだけどな・・・
顔見知りな気もする
「我、。」
ピコーン・・・ひっさーつ・・・毛!

【ぶつぶつ】
【右手のバールを持ち替え、手袋を外すと】
【銃口から鋭くない枝が1本出る】
【それを男が右手で触る】
【手袋をはめなおし、バールを右手に戻すと、枝を男の手目掛けて飛ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:31:55.12 ID:09Bz52DO<>>>181
『ふふ、それは失礼』
・・・ヨカッタ・・・
【箱の中からは優しげな笑い声がする】


『あぁ、私としたことがこれはとんだ失礼を、申し遅れましたが私アレルと申します』
・・・ヒサメ・・・カリン・・・
【華凜と名乗る少女はその場で少しお辞儀をし、魔人アレルは箱から手を出し握手を求めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:32:17.89 ID:cyBJ.sSO<>>>166
【サバトの身体からは掠った場所から血がポタポタ流れ】

……ベリル……
【そのままフワッと落ちるベリルをお姫様抱っこをして地上に着陸しようとする】

【ふらふらしながら】


/ただいま<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:32:38.45 ID:AkOjSn60<>>>182

(『ん?おい!』)
ん?なんだ・・・ん?
【丁度男が飛ばしてきた毛をキャッチする】

なんだろ・・・やな予感が・・・。
(『ケケケ・・・ドンマイ・・・』)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:34:38.15 ID:WLzk65.o<>>>178

う、うるさいわね…!でもあなたの方が先に死ぬわよ…

【どうやらかなり悔しいらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:35:29.61 ID:ZhINYi6o<>>>185

ニヤニヤ
「笑」
成長速度MAXだぜ

【ニヤニヤしながらその場を通り過ぎようとする男】
【枝から髪の毛がすくすく成長している】
【1秒1cmのペースで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 19:35:37.00 ID:Rz7Jl1s0<>>>184

……――ルミナ……るみな……ぁ……ぅ……ぅぁ……――

【地上に着陸すれば――既にベリルの眼には、涙が溢れていた】
【止め処なく――ぽろぽろと、溢れ出す】

ごめんね……ルミナ……――ごめんねっ……!
ぼ、く……ボクは……!

【――――ベリルに、怪我は、無い】

/おかえり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:36:54.52 ID:eajM67co<>>>183
アレルと華凜か。
【差し出された手を見つめ、暫し思考を巡らせると】
【青年は、男性としては少し小さめの手を差し出す】

…大きさが違い過ぎるだろう。
まあいい。
【一瞬躊躇って、アレルの手を握り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:38:48.45 ID:/WYo6gAO<>【公園】

……あー……止まらないな
地味に深くやったか?

【黒パーカーに赤毛の痩躯】
【非装飾な細身の長刀は傍に置かれて】
【頸筋や手首などの露出している肌には包帯が巻かれている】

【その人物は公園に備え付けられた水道の蛇口で右手を洗っている】
【流れる水は鮮やかな赤に色付けられていた】

/予約絡みです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:39:26.12 ID:cyBJ.sSO<>>>188
【サバトはそれを見て】

………よかった………ベリルに怪我……なくって………
【ニコッと微笑みながら言う】

【自分はボロボロなのに】

……泣かないの……よしよし……
【いつもの調子でいう。何事もなかったように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:40:01.72 ID:09Bz52DO<>>>189
『ふふふ、大きさは違えど友好の証には代わりありませんよ』
【アレルはなかなか社交的なようだ】

・・・
【そして、華凜は再び無言で精霊を見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:40:02.83 ID:qmTatKIo<>>>186
ふふ、つまり俺の背を越すことは俺の中の一生ではなさそうだよ
【もう一回撫でようとする】
お姉さんの負け―!
(これじゃ、本当にコンプレックスつついてるみたいだなぁ。3つ子の魂36500まで……いや、このままじゃもっといくね)
(やっぱり、いくら長く生きようがその人らしさってのは失われることはないんだなぁ)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:41:55.04 ID:AkOjSn60<>>>187

ブッ!
【手に持った髪が伸び、絶叫するかと思ったら】
ギャ・・・
(アァァァァァァァァァァァァ!)
『ふぅ・・・やっぱこうなると思ったぜ・・・』
【急に男の眼の色が変わり、さっきまでの雰囲気が変わる】
【目の色はまるで血のような赤になり、一般人なら見た途端恐怖させるほどの目の色である】

『はぁ・・・一回俺に変われよ・・・』
(アァァァァァァァァ!死ぬぅぅぅぅぅ捥げるぅぅぅぅぅぅ!)
【ため息をつき、髪の飛んできた方向へ向く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:43:03.62 ID:WLzk65.o<>>>193

……うぐぅ…

【また頭を撫でられる】


……私が大人の姿になってる頃にはこの世界はどうなってるのかしらね…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:43:36.00 ID:voD8KDko<>>>190
ん〜・・・ええ夜やねぇ
【呑気な事を言いながら公園に入ってくる着流しの男】
【開いてるかどうか定かでない目、背負った大人が5人は入りそうな木箱が特徴的だ】

・・・お、あれは・・・・・
【その人影を見つけ】

ツァーリさん何してはるん〜?
【声をかけながら近づいて行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:44:55.97 ID:ZhINYi6o<>>>194

おーおーおー・・・
「逃走、、、。」
そうだな

【台車を押しながらダッシュ】
【髪の毛は元気に成長しています】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 19:45:11.51 ID:Rz7Jl1s0<>>>191
………ぅ……あ……ああ……

っ……ぅぁ、あ、ああ……

っく……ご、め……――っ、ぁ、ぁあああ……あああああ……


ぅぁぁぁぁあああああ………――――――


【サバトのその優しい様子に、やがて、ベリルは決壊した】
【憚ることも、抑えることもなく、泣いた――――】
【それは――ベリルハーツが生まれてから、ひょっとすると初めての体験】
【自分の不安を、恐怖を――ぜんぶ、ぜんぶ】
【隠す事もなく――少女は、泣いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:46:17.93 ID:/WYo6gAO<>>>196

うん?
あぁ、天一。こんばんは。

【振り返ってから相手を確認して微笑む】
【それからそれとなく右手の怪我を相手に見られないよう隠しながら左手で蛇口を止めて】

いや、手が汚れたから洗ってただけだ

【うっすらと微笑む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:46:36.62 ID:eajM67co<>>>192
…そうかよ。
【すぐに手を離し、ぷい、とそっぽを向いて】
【アレルとは対照的に、青年は人と接する事に慣れていないらしい】

「…?」
【不思議そうに華凜の顔を見つめる精霊】

…そんなに名前が気になるのか。
そいつはプティーだ。
【青年は精霊の名前を告げる】

【精霊“プティー”は、彼女らに出会った時から言葉を発しない】
【どうやら、未だ“言葉を発する”レベルに成長していないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:47:42.29 ID:qmTatKIo<>>>195
さぁ、発展してるのか滅びてるのか……
とりあえず、俺はいないってことはわかるよ
(後、大人になってもあなたの性格は変わらないだろうってことだけ)
【遠い目をして、空を見る】

あなたのお屋敷も建て替えられてるのかも?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:48:07.58 ID:voD8KDko<>>>199
こんばんは。ええ夜やね
【ツァーリの数歩前で止まり】

・・・・・ホンマに?
【首を傾げて珍しく相手を疑う】
【因みに天一・・・鍛冶師の癖に目が良いらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:48:19.45 ID:cyBJ.sSO<>>>198
………ベリル……
【ベリルを優しく降ろしひざがベリルの頭に乗られるようにし】

……よし…よし……
【泣き止むまで優しく撫でようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:48:43.30 ID:AkOjSn60<>>>197

『あ、こら待て!』
(アァァァァァァァァァ!)
【男はすぐさま後を追う】
【心の中のコイツは伸びる髪を見てまだ絶叫中】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:50:24.29 ID:/WYo6gAO<>>>202

本当だよ?

【笑ってみたが】
【騙せないと思ったのだろう】

少し血で汚れただけだ

【湾曲させて隠していた事実を苦笑しながら伝えて】
【その間にも開いたままの傷口から血が指を伝って滴り地に吸い込まれてゆく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:51:30.40 ID:WLzk65.o<>>>201

ええ、そのどちらかでしょうね…


…いや、それは……あるかもしれないわね

【苦笑する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 19:52:33.97 ID:Rz7Jl1s0<>>>203

……っく……ぅ……――っうぁ…………―――

【暫くすると――涙も落ちついてきたようだ】

……あり、がと……もう、大丈夫……もう大丈夫ですね……

【サバトの膝から頭を起こし――そして、サバトと向き合う】
【――そのボロボロの姿に、再び目から溢れるものがあった】

ルミナ…………――――

【そして、そのまま身を寄せ、抱きつこうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:52:52.41 ID:09Bz52DO<>>>200
『ふふ、どうぞよろしくヴォルールさんプティー』
【アレルはプティーの方にも握手を求めるように手を伸ばす】

・・・プティー・・・
【そして華凜も手を出している】


『しかし、また何故精霊を使役しようと思われたのですか?』
【アレルがヴォルールに素朴な疑問を投げ掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:53:39.27 ID:voD8KDko<>>>205
・・・・
【ジーッと細い目で見つめ】

・・・・・血で汚れとんやのぅて・・・・血が出てるんとちゃう?
【滴り落ちる血を一瞥して木箱を傍らに降ろす】
【下ろした木箱がズン・・・と僅かに地面を揺らした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:53:46.90 ID:ZhINYi6o<>>>204

もっちゃん!とろろ攻撃だ!
「・・・其、呼、方、止、求、。」
「仇名、徒名、・・・。」
いいじゃんもっちゃんもっちゃん

【2つの小さな枝の手を使い、銃が後ろを向くと】
【追いかけてくる男の足元に向けてとろろを発射する】
【毛は絶賛成長中】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 19:55:22.63 ID:qmTatKIo<>>>206
俺のいない未来か……想像できるような、できないような
【空を見て微笑む】
(その時、俺はレンドに会えてるのかな)

住む家も、周りの人も変わったらそこはもう別世界だよね
……今までは、寂しくはなかった?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:55:56.12 ID:cyBJ.sSO<>>>207
………ベリル……ごめんね……ごめんね……
【抱き着かれながら言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:56:21.51 ID:ZhINYi6o<>>>210
/「仇名、徒名、・・・。」→「仇名、渾名、・・・。」
/に変更します
/微妙な違いですが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:56:44.31 ID:/WYo6gAO<>>>209

結局汚すのは俺の血だろう?
そんなに大差ないよ

【相手の言葉に薄く笑ってかえすが】
【木箱の振動に驚いて】

お前はそんなに重い物を担いでるのか
凄いな……何か能力で軽くしてるのか?

【自身の怪我よりもそちらの方が気になって仕方がないらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:57:02.96 ID:eajM67co<>>>208
「…」

【二人から手を差し出され、プティーは困っている】
【少し考えたあと、二人の手に向かって精一杯腕を伸ばした】

奴隷に…いや。
ただの興味本位だ。
【再び抑揚を欠いた口調で】
【淡々と返答をする】

【“奴隷にする”ということも、“興味本位である”ということも、どうやら本心ではないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 19:58:53.22 ID:Rz7Jl1s0<>>>212
なんで……なんでルミナが謝るんですね……

悪いのは……ぜんぶ、ぜんぶ――ボク、なのにっ……

ボクが、……ボクのせいで……ルミナぁ……こんなに、いっぱい、怪我させちゃった……

ごめんなさい……ごめん、なさい……!

【抱きつくことで、ベリルの白いストールや洋服が血で汚れていくが、そんなことは関係無かった】
【ただ、ベリルには申し訳無いという気持ちと、生きていてくれたという安心だけがあった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 19:59:16.74 ID:AkOjSn60<>>>210

『待て!つーか止めろ!このハゲやろう!』
(ぶるあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!)
【勝手に相手に変なあだ名をつける】
【心の中のコイツはついに若本ボイスで絶叫する】

『ん?うお!』
【とろろに足を滑らせ派手にこけてしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:00:11.98 ID:WLzk65.o<>>>211

ええ…でも今は私と同じようにずっと死なない大切な人が居るからさびしくないわ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:01:02.53 ID:09Bz52DO<>>>215
・・・カワイイ・・・
【少し呟き華凜はプティーを眺めている】


『ははは、なるほど。でも同種のような私の前でその言葉は禁句ですよ』
【笑いながらアレルは返答する、どうやら本心で言ったわけではないことに気付いているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:02:03.12 ID:voD8KDko<>>>214
これはただの商売道具
【木箱を開いて中から治療道具等を取り出す】
【僅かなスペースを残して刀の元となる玉鋼が入っているのが覗けるかも知れない】

そんな事より手ぇ見せて?
【治療道具を右手にして左手をツァーリに差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:03:12.11 ID:ZhINYi6o<>>>217

ふっへへへへー!
とろろ攻撃はどうだー!
今ならうどんもおまけするぜ!
「・・・御前、馬鹿、、・・・。」

【ぶつぶつ言いながらうどんをこけた男に向けて飛ばす】
【とろろうどんの完成である】
【どうでもいいが、もし、銃口を覗けば誰かが銃口の中から見ている感覚が味わえるとか】
【まだ台車を押しながら走っている】
【毛髪はry】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:04:17.49 ID:qmTatKIo<>>>218
そうなんだ、パートナーがいれば、確かに寂しくはなさそうだ
【そこで、自分の影を見て】
っと、もうこんな時間だかぁ。帰って晩御飯作んないと
それじゃあお姉さん。急でわるいけど、バイバイ!
【そう言うと、踵を返して帰ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:04:56.94 ID:XjQ4h8Mo<>前>>887
そうか・・・・あぁ、そうだな
少々お前を見くびりすぎていたようだ

いかにも、怪しい鏡だと思わないか?

【鏡を左手で触りつつ後ろを向き】

そして私は―――

一対一の勝負だと言ったか?

お前は私の行動を待つべきではなかった
だがそのおかげで間に合った

【巨大な鏡から無理やり抜け出すように】
【右手に槍を携え形の整った翼を持った悪魔がぞくぞくと出現する】

・・・・まだ私には奥の手があると言っておく
鏡を破壊しようが彼らを殺そうが全く構わない、構わないが・・・
今なら苦しまないよう殺してやってもいい

【そして“彼ら”はジャジュルを円状に囲む】
【左手に魔翌力を溜め敵の様子を伺いながら】
【数は12、そうしているうちにも鏡からは悪魔が出てこようとしている】

【ネイアは右手をポケットに突っ込み背を向けたままだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:05:02.37 ID:cyBJ.sSO<>>>216
………元を言えば………私が……怒りに任せ……あの……脱獄囚を……殺さなければ…………ベリルは……苦しまなかった……ごめんね……

……それに……怪我なんて……私が……昔犯した……罪に比べれば……軽いよ……
【優しく言いながら抱きしめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:05:16.83 ID:eajM67co<>>>219
【それでもやはり短い腕は届かず】
【結局諦めた】

…悪いな。
だが同じでも全然違うことがあんだよ
【独り言を呟くような小さな声で言い】
【正面を公園の出入り口へと向ける】

帰る

【プティーを残して帰るようです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:05:47.78 ID:/WYo6gAO<>>>220

あぁ、前に少しみた
そんなに重いとは思ってなかったがな

【頷きながら相手の行動を見ていたが】
【差し出された手に思わず躊躇する】
【慣れてはきたものの―――やはり、人肌に触れるのは苦手なのだ】

あ、いや……大丈夫だ
そのうち止まるから

【結果、適当なことを言って逃げようとする】
【強引に掴まれ離せないならともかく、自分から触れ合おうとするのは無理だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:08:23.39 ID:AkOjSn60<>>>221

『・・・・・・・・。』
(ぁぁぁぁああああああ)
【男は立ち上がり、そのまま相手を見ている】

『[ピーーー]!』
(あぁぁぁぁぁぁ・・・ってなんで!?)
【禍々しいほどの殺気を放ちながら、叫んでしまった】
【心の中のコイツも流石にこの言葉を聞いて我に返ったのか、今の人格を止めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:08:28.72 ID:voD8KDko<>>>226
ずっと背負っとったらその内慣れるて
【ジーッと左手を差し出していたが】

アカン。その内の間に雑菌とか入るんやで?
【キッパリ言って強引にツァーリの右手を掴もうとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 20:08:33.39 ID:Rz7Jl1s0<>>>224
違う……そんなの、違う……ルミナは、何も……何も悪くないですね……っ

…………でも……っ
【顔を上げ、サバトと視線を合わせ――】


……ねぇ、ルミナ……ボクは……ボク、はっ……



――此処に……此処に、居ても……いいの……?

【――――  】

ボク……ルミナをずっと騙してた……
ルミナだけじゃない……みんな、だましてた……
それだけじゃない……ボク……ずっと……10年くらい前から、ずっと……
ぜんぜん、罪も無い人を……何人も……――何人も……ころ、したですね……

それに、今日も……ルミナに、こんなにいっぱい迷惑かけた……
ボクは――ボクは、此処に居ても……いいの……?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:08:35.23 ID:WLzk65.o<>>>222

ええ、それじゃあね…

【自身も背中を向けて歩いていった】


/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:09:01.80 ID:09Bz52DO<>>>225
『はて?違うこととはなんでしょう?』
【ヴォルールの言葉に少し疑問を抱くアレル】

『ヴォルールさんプティーを御忘れですよ』
・・・マタネ・・・
【華凜がプティーに一緒に帰るように促し、アレルが帰ろうとするヴォルールを呼び止める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:09:54.19 ID:qmTatKIo<>>>230
/乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:11:16.60 ID:ZhINYi6o<>>>227

殺気が・・・
「殺気返、!」
張り合わないでー!

【銃が負けじと殺気を放つ】
【男は走るのを止めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:11:20.29 ID:/WYo6gAO<>>>228

ふぅん
そんなものか

【頷いたが】

ッ、あ、ぁ、いや
……、……確かに、そうだな

【相手に掴まれてそれを振りほどけず】
【しかも正論だった為に僅かに俯いたまま小声で同意する】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:13:15.80 ID:voD8KDko<>>>234
治療は迅速に言うてね・・・
何で皆傷こさえて帰ってくるんやろね。ホンマ
【呆れた様に言いながら】

沁みるけど大丈夫〜?
【消毒液に浸したガーゼでポンポンと傷口を撫でようとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:13:16.24 ID:cyBJ.sSO<>>>229
………いいよ……

……ここに……いて……いいよ……

……私だって……昔……沢山…沢山……悪い事をした………罪のない……人を…殺した……
……ベリルと……同じくらい………
……その私が……許された……だから………

ベリルは此処にいていいんだよ
【あぁ……彼女たちは似ていたのだ……】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:14:34.60 ID:eajM67co<>>>231
つまり人間みたいなもんだ。
【曖昧に説明をし】

そいつは勝手に出歩いてたんだ。
勝手に帰れるだろう。
【冷淡に言い放つと】
【立ち止まりもせず、公園から去る】

「…」
【プティーは、名残惜しそうな顔をし、華凜とアレルに手を振ると】
【ヴォルールの後を追いかけて行った】

/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:15:42.90 ID:/WYo6gAO<>>>235

みんな?
あの鳥頭だけじゃないのか?

【自分が知っている天一との共通の知人をあげて頸を傾げて】

大丈夫だ
どうせ感じないから

【ガーゼを見ながら呟く】
【顔は未だに俯いたままだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:17:10.56 ID:voD8KDko<>>>238
あ〜・・・釈迦君は寧ろ少ないね。基本面倒臭がりやし
・・・・それよりお嬢や此処の人達皆のが・・・・・はぁ
【息を吐く】

そうでっか。
なら遠慮なくさせて・・・・どないしたん?
【首を傾げてツァーリの顔を覗き込もうとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:17:47.06 ID:AkOjSn60<>>>233

『ほぅ・・・やる気ならしょうがねぇ・・・』
(おいやめろよ・・・仮にもあいつ俺の友達だぜ・・・)
『俺はコイツみたいに甘くはねぇ・・・最高の痛みと共におめぇを死へと誘ってやる』
(やめろと言ってるだろ・・・約束忘れたかよぉ・・・)
【ズンズンと相手へと近づいていく】
【そして並みの人なら分かるだろう、近づくたびに彼の殺気が強くなっていくのが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 20:19:49.22 ID:Rz7Jl1s0<>>>236

……ル、ミ、ナ……。

【ベリルは、驚いたように顔を上げる】
【ベリルは――サバトが昔、人攫いにあい、アズミヤに助けられたということは聞いていたが――】
【サバトが、殺人を犯しているということまでは聞いていなかったはずだ】

……ボク、は……ボクら、は……

此処にいても……いい……――――


此処に――いても…………っ

【――また、涙が溢れ来る――それを隠すかのように、サバトに抱きついた】

【――≪運命≫とは……時に残酷だが――とても不思議だ――】
【赦されざる罪を持つ少女ふたりを、奇妙な導きによってめぐり合わせ――】
【そして……赦すと、いうのか――――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:20:10.01 ID:/WYo6gAO<>>>239

お嬢?
女の子が怪我を?

【不思議そうにしていたが】
【顔を覗き込まれそうになって】

っ、や、なんでもない
気にするな

【慌てて左手で相手の頭を押さえて止めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:20:59.62 ID:09Bz52DO<>>>237
『う〜ん、私にはよくわかりませんね』
【少し難しそうな顔をするアレル(たぶん)】

・・・バイバイ・・・
『ふふ、ではまたどこかで』
【二人は公園から去っていく二人に手を振った】

/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:21:48.10 ID:voD8KDko<>>>242
うん。戦うの大好きな子で〜・・・・
【顔を覗き込もうとするが】

んぇっ!?何で!?
【頭を押さえられ、ガーゼを動かす右手も止まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:22:08.34 ID:32rwSkAO<>【路地裏】

ぁ〜…冷えてきたな

【黒い長髪、紺のダークスーツとソフト帽の男がジッポーでタバコに火を点けようとしている】

…点かねぇな…ガス欠かぁ?

【点かないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:23:44.96 ID:ZhINYi6o<>>>240

どうすんのよ・・・
「檸檬汁、目、向、、発射、、。」
確かに眼に沁みるけど・・・
一応毛の成長速度は最低にしておくか
これ以上下げるには右手で触らないと無理

【銃が男の眼に向けてレモン汁を飛ばす】
【毛は絶賛成長中】
【だが、成長速度が1分で60cm、1秒で1cmから、1分で6cm、1秒で0,1cmとかなり落ちている。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:23:53.13 ID:cyBJ.sSO<>>>241
……うん……

……だから………

……コレからも……一緒に……いようね……
【天使のような微笑みで】
【赦された……彼女達は………《殺しあい》という《運命》を……捩曲げたのだ…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:24:45.29 ID:LZwKo3Mo<>【街外れ】

うなー…………。

【燃えるように真赤なアホ毛、透き通った青い眼。】
【頭に小さなシルクハットを被った黒猫を乗せている、スーツを着た青年が歩いている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:25:06.80 ID:/WYo6gAO<>>>244

物騒だな……
会わないよう気をつけよう

【頷いて】

ぁ、や、その
……なんでだろうな……?

【思わず自分も不思議になり】
【押さえていた手を離すとゆっくり顔をあげる】
【申し訳なさそうな、怒られるかどうかと身構える子供に似た表情をしていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 20:28:03.08 ID:Rz7Jl1s0<>>>247

……うん……


うんっ……一緒に……一緒にいるですね……――――

【きゅ、と。より一層、抱きしめて】



……――あたたかい……


“あたたかい”よ……ルミナ……――――


【――――それは……ずっと、ずっと闇の孤独の中で生きてきた少女が――生まれてはじめて、感じた“あたたかさ”だった――】


【――やがて……暫くすると、ベリルの抱きしめる力が弱まり、そしてすぅ、すぅと呼吸の音だけが聞こえてくる】
【どうやら――安心のあまり、眠ってしまったようだ】
【それは――ベリルハーツにとって、数十日ぶり……いや、もしかしたら初めてかもしれない……≪安息の眠り≫】

【――――運命を凌駕し――掴み取った≪幸福≫――――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:29:54.52 ID:AkOjSn60<>>>246

『ころs』
だあぁぁぁやめろ!
【男の眼の色が戻り、先ほどの殺気が消える】
【が】

ぬ?ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
【丁度元の人格に戻った時にレモン汁が目に直撃し、その場へ倒れこむ】
(『チッ・・・久々に人殺しができると思ったのに・・・』)

【ちなみに手の持っていた毛は、倒れこむ寸前に目の前に落ちている】

/そういばコイツの普段の眼の色考えてなかったな・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:30:08.27 ID:voD8KDko<>>>249
いや、気分悪いとかそんなんや無いんならええんやけど・・・・・・ね?
【申し訳なさそうな顔をされてちょっと引き攣り気味の笑顔になり、元の姿勢に戻る】

・・・・・ダメやで?下手に怪我なんかしたら
心配云々も有るけど折角綺麗な手ぇしとんやし、勿体無いて
【ガーゼで消毒し終えると大きめの絆創膏を取り出し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:31:00.53 ID:gnnWcQAO<>>>248
【目の前に純白の瞳をした青年が立っている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:33:03.28 ID:/WYo6gAO<>>>252

……、……

【どう返していいか反応に困って黙り】
【切傷の絶えない自分の腕を見て】

奇麗じゃ、ない、から
……そういうことは言うな……

【聞こえるか聞こえないかの小声で呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:33:15.40 ID:YHxxfPEo<>>>245

ホラよ、使え
【路地裏に、白髪の青年が入ってきた】
【安っぽいライターを投げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:33:42.29 ID:LZwKo3Mo<>>>253

……邪魔だよ、どいてくれ。

(純白か、珍しい眼の色だな……。)

【チラッと青年に眼をやるが、避けて歩いていこうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:33:43.94 ID:ZhINYi6o<>>>251

倒れた
「毛、消滅、、、、。」
うむ
レモン汁で失明したなんて聞いたことがないから大丈夫だろう
「・・・誰、、、試、、事、有、、、、?」
知らない

【男の傍に来ると】
【毛を左手で触り、消す】
【枝は放置】

/こいつも決めてないや<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:35:29.21 ID:32rwSkAO<>>>255

っと…

【左手でキャッチ】

いいのか?…借りるぜ

【ジッポーをズボンのポケットにねじ込み右手を風避けにしながら左手のライターでタバコに火を点ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:35:29.69 ID:cyBJ.sSO<>>>250
……うん……一緒だよ……
【眠ったベリルをお姫様抱っこし】

……帰ろう……私の……私達の…お家に……
【そして悪魔と天使の翼を広げ】

……もう……誰にも……貴女を……傷つけさせないから……
【そして幽霊屋敷へと去っていった】

/乙でした〜……かな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:35:43.69 ID:voD8KDko<>>>254
・・・・・・?
【首を傾げ】

綺麗やん。顔も端整やしね
【当然の如く言って】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:36:53.86 ID:gnnWcQAO<>>>256
お前は……能力者か?【話を無視するかのように切り出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:38:29.08 ID:LZwKo3Mo<>>>261

……そうだけど、何か用か?

【眼を細めると、青年の事を睨み】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:38:29.65 ID:/WYo6gAO<>>>260

無い、違う、やめろ……

【頭を振って否定し】
【左手で顔を覆って再び俯くと】

あぁくそ、今日は厄日か……

【何かブツブツ言っている】
【天一から僅かに見える耳は赤く染まっている筈だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:39:57.97 ID:IhOPAmM0<>>>223

おやおや卑怯ですね♪
ま、悪魔に卑怯と言うのは褒め言葉かもしれませんが・・・
でも、この状況は貴方が私に脅えていると感じれば良いんですか?

【天井部分からその部屋全体を見渡し―】
【にっこりと笑顔を浮かべ、両手を重ね続け、黒魔翌力の球を中心に浮かべながらネイアを見続ける】
【そう―『比』が違う】
【そして―全ての感覚が違う】

貴方が『私を絶対に殺せる』様に事を企てて・・
果たして、それが私に通用すると思いますか?

【ジャジュルは静かに笑みを浮かべ続ける】

貴方は絶対に私を殺せる様、全てを進めた
このステージ・・・・そして先程の本気の姿・・・
数々の、回避が困難の技達
ステージを囲む鏡から放たれた何十本の物の光線
そして新たに現れた大量の悪魔達
そして貴方の言う『奥の手』
いえ奥の手だけじゃない貴方はきっと『絶対に私を殺せる』場面を用意してるでしょうね

普通の一般人や其処らへんの能力者ならば
諦めるかこんな卑怯だチートだわと叫んだり・・・まぁそれぞれ怒りを見せたり
絶対回避不可能のバッドエンドに目の前を真っ暗にする事でしょうね♪

『絶対に殺せる状況』


――私にはそんな事は通用しませんよ

【ジャジュルは―微笑みを浮かべ続ける】

私の前で―全ての常識は通用しない
貴方が幾万・・・・何百億と言う数の罠を備えているのならば
私はそれを軽々く超えよう
貴方が百を超えた何百人の能力者。何万にと言う数の悪魔を備えたのならば・・・
この体で私は気持ちを高翌揚しながら全ての者を倒し前に突き進もう

私の物語は絶対に終わらない
例えページを破られようが、直ぐに続きを書いて見せよう
周りの幾つ物の不満を無視し、前に進んで見せよう
幾つ物の死を感じ取りながら思考しよう


それが私『ジャジュル』なのだから

貴方に私を終える事は―出来ませんよ♪
・・・・こういうのを死亡フラグというんでしたっけ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:39:59.93 ID:AkOjSn60<>>>257

くぅ・・・
(『・・・・・・プッ!』)
【その場へうずくまっている】

酷いじゃないか・・・久しぶりなのにこんな攻撃・・・
(『クカカカ・・・・・・』)
【泣きそうな声で言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:40:30.93 ID:voD8KDko<>>>263
んぅ?
【何を止めろと言われてるのか分からないと言いたげに首を傾げ】

ホンマに綺麗やと思うんやけどなぁ・・・・
【「ん〜」と言いながらツァーリの手を見つめ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:40:34.28 ID:IhOPAmM0<>>>223

おやおや卑怯ですね♪
ま、悪魔に卑怯と言うのは褒め言葉かもしれませんが・・・
でも、この状況は貴方が私に脅えていると感じれば良いんですか?

【天井部分からその部屋全体を見渡し―】
【にっこりと笑顔を浮かべ、両手を重ね続け、黒魔翌力の球を中心に浮かべながらネイアを見続ける】
【そう―『比』が違う】
【そして―全ての感覚が違う】

貴方が『私を絶対に殺せる』様に事を企てて・・
果たして、それが私に通用すると思いますか?

【ジャジュルは静かに笑みを浮かべ続ける】

貴方は絶対に私を殺せる様、全てを進めた
このステージ・・・・そして先程の本気の姿・・・
数々の、回避が困難の技達
ステージを囲む鏡から放たれた何十本の物の光線
そして新たに現れた大量の悪魔達
そして貴方の言う『奥の手』
いえ奥の手だけじゃない貴方はきっと『絶対に私を殺せる』場面を用意してるでしょうね

普通の一般人や其処らへんの能力者ならば
諦めるかこんな卑怯だチートだわと叫んだり・・・まぁそれぞれ怒りを見せたり
絶対回避不可能のバッドエンドに目の前を真っ暗にする事でしょうね♪

『絶対に殺せる状況』


――私にはそんな事は通用しませんよ

【ジャジュルは―微笑みを浮かべ続ける】

私の前で―全ての常識は通用しない
貴方が幾万・・・・何百億と言う数の罠を備えているのならば
私はそれを軽々く超えよう
貴方が百を超えた何百人の能力者。何万にと言う数の悪魔を備えたのならば・・・
この体で私は気持ちを高翌揚しながら全ての者を倒し前に突き進もう

私の物語は絶対に終わらない
例えページを破られようが、直ぐに続きを書いて見せよう
周りの幾つ物の不満を無視し、前に進んで見せよう
幾つ物の死を感じ取りながら思考しよう


それが私『ジャジュル』なのだから

貴方に私を終える事は―出来ませんよ♪
・・・・こういうのを死亡フラグというんでしたっけ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:41:16.31 ID:gnnWcQAO<>>>262
【刀を抜きながら】
俺は能力者の最強になる。
行くぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:41:54.43 ID:XZf9scAO<>【公園】

ちょっぴり寒くなってきたなー……
【長い黒髪を白いパーカーについたネコ耳フードに収め、フリル付きの黒いミニスカート姿の幼く小柄な少女がベンチに座っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:42:42.60 ID:YHxxfPEo<>>>258
おうよ・・・ま、拾い物だ。落とし主に感謝しな
【パーカーのポケットに手を突っ込み】

・・・冷えてきたな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:42:51.49 ID:/WYo6gAO<>>>266

奇麗じゃない、んだ
だからもうそれ以上言うな……

【肩と声が羞恥で震えている】
【依然として顔を俯けたまま呟いて】
【相手が自分の手を見つめていることには気付かない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:43:17.82 ID:LZwKo3Mo<>>>268

……はぁ、無駄な戦いは嫌いなんだが。
最強とか、バカが考える思考だろ。

【頭の上の黒猫が、淡く光を放つと】
【大量の魔翌力が籠ったトランプの束に変化し、左手で握ると】
【バックステップで、青年から距離を取ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:43:20.26 ID:ZhINYi6o<>>>265

いや、急に豹変したから・・・
「・・・多重人格・・・?」
大丈夫・・・涙でレモン汁は取れるから・・・多分

【おろろおろ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:43:51.86 ID:IhOPAmM0<>/ぎゃああ連投御免なさい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/16(金) 20:43:54.20 ID:Rz7Jl1s0<>>>259
【――眠る少女の表情は、何処までも、何処までも、安らかであった――】



【――サバトがベリルを抱きながら飛ぶ――その夜空】
【少し、離れたところのビルの屋上――影があった】

【黒と金の混じった髪を靡かせる――白いスーツに、紫色のネクタイ――≪銀色の瞳≫――】
【≪ネル・ナハト≫のボス――キルベルク・シルバーソード……!】

……ベリルハーツ……“堕ちた”……か……。

【すらり、と。空間のひずみから、紫色の剣を取り出し】
【その切っ先を、ベリルとサバトに向ける】

裏切り者には……“極刑”だ……そんなものは“赦されない”……

……――だが……。

【す、と。剣を下ろして】

ベリルハーツ……おまえは……十二分によく働いた……
≪デンメルング≫のパワーが集まりきった今……おまえは最早用済み……
ならば……敢えて!敢えておまえを生かそう……。
おまえが吹かせる逆風が……ひょっとするとわたしを押し上げるかも、しれないからなぁ……。フフ、フフフフ……。

【あろうことか――不敵な笑みを浮かべながら、剣を納め――背を、向けた】


……10数年間……おまえは実にわたしにとっての≪ベリル≫だった……
だが……≪宝石≫とは、美しいからこそ傍に置いておくもの……
――ヒビの入ってしまった≪Beryl≫など……最早、価値は無い――――。

それに――――最早、おまえの“代わり”は“造ってある”。


フ、フフフ……さぁ、これでどう動くというのだ……この実(げ)に美しき世界よ――
……ク、クククッ……フハハハハハハ…………―――――!

【――やがて、空間の亀裂に、消えた】


【――――≪小さな小さな司令塔≫――――≪悲哀の宝石箱≫  ベリルハーツ・ミャオマオ……  】

           【 ≪ネル・ナハト≫副官 ―――― 脱退 】

【彼女の行く末にあるのは――――≪希望≫か――それとも?】
【 だがしかし――≪彼女ら≫なら……きっと、“打ち破れる”だろう――――! 】

/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:44:23.60 ID:voD8KDko<>>>271
・・・・・ん〜
【納得いかない様に唸り】

ま、本人が謙遜し続けるんやし引き下がろか
【息を吐いてやっと絆創膏を貼る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:45:32.22 ID:gnnWcQAO<>>>272
俺が能力者最強だ!!!!
【先ほどの落ち着いた声とは裏腹に狂喜に満ちている】

【接近を試みる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:46:36.32 ID:32rwSkAO<>>>270

そうかい、んじゃ見知らぬ喫煙者(おなかま)に感謝しとくよ

【ライターを男に向かって放り投げ】

…そうだな
路地裏のネズミ共も辛くなるだろうさ

【タバコから煙が立ち上る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:48:10.43 ID:ZM92Jrko<>【小高い丘】
【軍服を着た女性が、二丁の拳銃を手に佇んでいる】
【その周りには、数える事も出来ないほどの大量の薬莢】

・・・『運命』は時に残酷。どんな人間の悪意も及ばないほどに

だけど、人間の意志は、『神』の悪意を上回る事が出来る

・・・人間には可能性が有る

【足元に散らばる、空の弾倉】
【20発の弾丸を収めるダブル・カラム・マガジンが、25個】
【500発もの弾丸を、彼女は虚空に打ち込んでいた】

【両手に持った拳銃を仕舞い、一丁の大型拳銃を構える】
【S&W M500、その長い銃身を夜空へと向け、一発の弾丸を回転式弾倉に装填する】

・・・下らない『運命』と『神』に、最後の銃弾を

『運命』に勝利した者達に、祝砲を

【轟音が、どこまでも響き渡った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:48:24.41 ID:/WYo6gAO<>>>276

……。
……、……ありがとう

【一瞬沈黙してから礼を言って】
【これで治療は終了しただろうと掴まれている手を相手に離してもらおうと動かす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:48:37.29 ID:LZwKo3Mo<>>>277

うるさいなぁ……だったら、大会優勝者とでも戦ってろよ。

【面倒臭そうに溜息をつくと】
【トランプの束を腰のケースにしまい】
【右足で、青年に足払いをかけようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:48:45.49 ID:AkOjSn60<>>>273

うぅ・・・目に沁みた・・・
【スッと立ち上がる】

多重人格・・・か・・・確かにそうかも・・・
【少し疑問気に答える】

そういえばこの台車・・・ハジメさんが持っていたはずだけど・・・なんで?
【やっと台車の存在に気付き、その場で質問をする】
【ちなみにまだ彼はまだもうひとつの声については気付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:49:44.15 ID:voD8KDko<>>>280
・・・・・ん?
【何を言ったか分からず顔を上げる】
【が】

のわっ!?
【突然掴んでいた手を動かされたためこけそうになる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:51:26.19 ID:gnnWcQAO<>>>281
ヒャッはぁ−
【瞬時に後ろに下がり、ギリギリかわす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:53:20.26 ID:/WYo6gAO<>>>283

……え?
なに、ちょ、や、

【俯いていた為に咄嗟に判断出来ず】
【相手に引き摺られそのまま体勢を崩す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:54:25.62 ID:YHxxfPEo<>>>278
【ライターを右手で受け取り】
【左手からタバコを出した】
っと・・・

【タバコを一本だし、咥えて火をつけ】
ふぃー・・・
それはあれか?俺もネズミの仲間ってか?
【ニヤリと笑って見せた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:54:43.03 ID:LZwKo3Mo<>>>284

気持ち悪い声出すな。

【トランプを三枚引き、魔翌力に変換すると】
【三本の小さな炎の矢を、青年の腹を狙って放とうとする】
【そして、バックステップで距離を取ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:54:52.96 ID:ZhINYi6o<>>>282

「我、此処、居、。」
なんだかんだあってこんな姿になったらしい

【男の肩に?まりながらズイッと小さな枝の手を伸ばし、男に近づく】
【声は生前とあまり変わっていない】
【メガホンで喋ったような声になっているくらいだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:56:05.50 ID:gnnWcQAO<>>>287
……
【反応できなかったのか、すべての矢が直撃する】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:56:20.26 ID:voD8KDko<>>>285
・・・・・えーと?
【ツァーリに覆いかぶさる様な体勢】
【どうしたものかと思案し出す】
【退くって選択肢がすぐに出てこないのが天一クオリティ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:56:32.39 ID:32rwSkAO<>>>286

ふっ…いや違う

【タバコを燻らせ】

俺「たち」、さ

【ソフト帽で目元は見えないが口が笑みの形になっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:57:43.80 ID:LZwKo3Mo<>>>289

じゃあ、さようなら。

【直撃したのを確認すると】
【そのまま、近くの路地裏へと走り去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 20:59:07.17 ID:/WYo6gAO<>>>290

……っ、ぁ、あ

【驚きすぎて上手く言葉が出てこないが】
【すぐに両腕をクロスさせて顔を覆うと】

さっさと退け……!!

【色々と押し殺した声で言い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 20:59:26.74 ID:gnnWcQAO<>>>292
てめえ……待ちやがれ。まだ決着はついていない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:00:24.94 ID:voD8KDko<>>>293
っ!すんません!!!
【ツァーリの言葉ですぐさま退いて後ろに滑る様にして土下座】
【無駄に綺麗なフォームだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:00:25.20 ID:AkOjSn60<>>>288

おぉ!なんかすげぇ・・・
【ジーとそのトンファー(?)を見つめている】

っていうか居たの!
【やっと気付いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:00:36.66 ID:LZwKo3Mo<>>>294

別に、俺は決着をつける気は無い。
止めたいなら、言葉じゃなくて体を使うんだな。

【そのまま路地裏へとはいっていく】
【だが、まだ足音は近く、逃げ切ったわけではないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:00:58.60 ID:XZf9scAO<>【とある建物の屋上】

…この世に蔓延る能力者共に妾達の名は知れ渡ったか?

『表立った行動は今のところ……』
【白銀の髪を腰まで伸ばし、高級感ある黒いドレスを着た幼い少女がそこから街中を見下ろす】

能力者達との戦争――それがこの世に何をもたらすか…

『それは我々でも予測がつきません…』
【その隣に黒いスーツを身に纏い、長い髪を後ろで纏めた精悍な顔つきの女性が立っていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:01:06.61 ID:XjQ4h8Mo<>>>267
卑怯、脅えている、大いに結構だ
どう思おうがどう行動しようが全ては自由
お前の勝手・・・・・

【半数の悪魔たちが槍を振りかぶり】

だが私の家で、領内で、一族の住む魔界で!
・・・貴様が生きることは自由ではない

貴様が何百億を超えるなら何兆でも用意しよう
貴様が何万を倒すなら私は数百万を用意しよう
続きを書くなら物語そのものを燃やしてしまおう
死や不満を取り除くなら何度でも私が立ちふさがろう

お前に少しでも情けをかけた私が間違っていた

【もう半分の悪魔たちが左手を挙げ】

――――やれ

【ネイアは振り返りジャジュルを見ながら鏡に寄りかかる】
【6本の槍、6本のレーザーが魔翌力の球ごとジャジュルを貫こうと飛んでいく】


<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:02:52.88 ID:gnnWcQAO<>>>297
生きるか死ぬか。それしかねぇだろうが
【腹部を押さえながら立ち、刀を振りかざす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:04:15.16 ID:YHxxfPEo<>>>291
【タバコを口から放し】
俺の冗談について来られるたぁ・・・
大したもんだ、喫煙者(おなかま)さん

・・・俺の名はエースだ。あんたは?
【名前を聞いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:04:20.61 ID:ZhINYi6o<>>>296

「・・・遅、。」
【銃口を覗くと誰かが銃口の奥から見ている感覚が味わえるだろう】

【道路にはレモン汁inとろろうどんが散乱している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:04:22.86 ID:/WYo6gAO<>>>295

……。
……、……いや、いい

【上半身を持ち上げてその場に座り込み】
【一旦は恨めしげな瞳を見せたが相手の土下座に溜め息をついて】

急に動かした俺も悪かった
ごめんな

【左手で心臓辺りの服を握り締めたままで一応は謝る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:04:23.09 ID:nXzZhkIo<>>>298
/絡んでいいです?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:05:35.75 ID:LZwKo3Mo<>>>300

じゃあ、追ってこいよ。
声を荒げようと、その場で立ち尽くしているままだったら意味無いんだよ。

【路地裏の方から声が響く】
【魔翌力探知に優れた者なら、その方角で魔翌力が大きくなっているのに気づくかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:05:59.19 ID:XZf9scAO<>>>304
/もちろん良いのですよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:08:09.52 ID:32rwSkAO<>>>301

…シガードでいい
…ただの―――吸殻(シガレット エンド)さ

【タバコをくわえる】

ジョークだったのか?
俺は結構マジで答えたつもりなんだがな

【右手でソフト帽を押さえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:08:13.05 ID:IhOPAmM0<>【公園】

・・・お月様綺麗だなぁ

【赤いギャップを頭に被り、白いTシャツの上に桃色のジャケットを着、青いジーズンを履いた少女が】
【大きなカメラを手に持ち、空を見上げている様だ】
【空には―綺麗な満月が】

/予約絡みです、ゆめるの人どぞー
/次の返辞、大幅に遅れます・・・!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:08:14.14 ID:voD8KDko<>>>303
いやいやいや僕が悪いんです。
綺麗やから言うてずっと手ぇ握っとった僕が
【頭を地面に押し付けている】

ちょっと良い臭いしたな〜とか全然考えて無いし
改めて綺麗な顔やな〜と再確認してませんから
【全部暴露しだすのもコイツならではだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:08:21.21 ID:LZwKo3Mo<>>>300

じゃあ、追ってこいよ。
声を荒げようと、その場で立ち尽くしているままだったら意味無いんだよ。

【路地裏の方から声が響く】
【魔翌力探知に優れた者なら、その方角で魔翌力が大きくなっているのに気づくかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:08:47.22 ID:AkOjSn60<>>>302

へぇ〜・・・
【ジーと見回し、銃口の方を見つめる】
【そして銃口から視線らしき物を感じたのか、銃口にニカッと微笑む】

(『なぁ・・・道路が悲惨なことになってるが・・・』)
(気にするな!)
【あくまで道路には目を向けないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:09:24.43 ID:gnnWcQAO<>>>305
探知が下手な俺でも、強大な魔翌力のお前の場所ぐらいわかるぜ。
【衝撃波を放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:11:35.13 ID:LZwKo3Mo<>>>312

残念ながら、俺は魔翌力を持ってないんだ。

『ストレートフラッシュ』!!

【五枚のトランプが魔翌力に変換され】
【二本の雷の槍を放ち、衝撃波を相殺しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:11:37.30 ID:/WYo6gAO<>>>309

よし分かった
確かにお前が悪い

【相手の言い分に薄笑いを浮かべて返す】
【が、すぐにまた表情を無くして膝を立てると顔をそこに俯けて体育座りに似た体勢になり】

……それ以上言うな……!!

【本気で恥ずかしいらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:11:51.65 ID:YHxxfPEo<>>>307
ぶっ!
【噴出した】
シガード、あんたセンスいいぜ
【グッとガッツポーズ】

あぁ、結構ジョークだぜ
いや、気を悪くしたら謝るぞ?
【すこし申し訳なさそうな顔】
【タバコを口に戻した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:11:57.29 ID:ZhINYi6o<>>>311

「・・・」
【照れた】
【目線を外された感覚がくるだろう】

【道路をチラッと見ると】
道路は清掃員に任せておこう・・・
「嗚呼・・・。」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:12:01.65 ID:/dhn8cAO<>>>308

本当に、きれいな月ですね

【青いワンピースの少女が歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:13:16.42 ID:gnnWcQAO<>>>313
……どういうことだ?
ちっ…相殺したか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:13:24.74 ID:nXzZhkIo<>>>298
【その向かい側の建物の屋上】

【茶髪のツンツン髪、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年と
ニット帽にアロハシャツに短パンのガラの悪い男がちょうど向こう側から死角になるところに伏せる】

(サブ…どうしよう)
『(すいませんノビタ兄さん…まさかあんなヤバそうなのにハチ合わせるなんて…
とんだベストプレイスがあるもんですね…)』

【その死角の位置にバースデーケーキがありチョコプレートに『源 猫太君 お誕生日おめでとう』と書いてある】

(やべえ〜…せっかく今日はドラっちの誕生日だから招待してゆっくり記憶を戻してやろうと思ってたのによォォ〜
オレたちで静かにパーティするはずが…)
『(しかし…ドラさんでしたっけ、今日が誕生日だったなんて初耳ですね)』
(ああ、『いろんな意味』で中身が誕生日なんでついでに、だそうです)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:14:45.02 ID:voD8KDko<>>>314
ホンマにすんません!
【更に強く頭を地面に押し付け】
【因みにこのまま逆立ちする余裕は今無さそうだ】

(やってもうたー!やってもうたー!やってもうたー!)
【頭の中もそんな具合だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:15:58.61 ID:32rwSkAO<>>>315

だろ?

【ニッと笑う】

いや、いいさ
だからんな湿気た面すんなよ、タバコが湿気っちまうぜ? <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:16:57.29 ID:LZwKo3Mo<>>>318

はぁ……面倒臭い。

【トランプを三枚引き、魔翌力に変換すると】
【三本の氷の矢を創りだし、青年の胸を狙って放とうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:17:52.08 ID:AkOjSn60<>>>316

フフ・・・
【視線を外され(た感覚)、ニヤニヤとする】

さて・・・
【台車を見つめる。やはり道路は見ない】

その台車・・・またあそこに行くのか・・・
【少し悲しそうな声で呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:18:15.97 ID:/WYo6gAO<>>>320

許してはやる
……ただ、今顔をあげたら許さない

【痛そうな音から未だに土下座してるのだろうと判断し】
【膝に顔をつけくぐもった声で言う】
【もし言いつけを破って顔をあげれば、包帯が巻かれてない部分まで赤く染まった首筋が眼に入るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:18:47.22 ID:gnnWcQAO<>>>322
【刀を振りかざし、再び衝撃波を放つ】
【威力は弱まり、青年の腹部のダメージ自体厳しい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:19:23.48 ID:YHxxfPEo<>>>321
【表情を笑顔に戻し】
ハッハ、あんたには勝てる気がしねえぜ
【両手を振った】

【タバコを地面に捨て、吸殻を踏む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:19:35.78 ID:09Bz52DO<>【路地裏】

・・・
『完全に道を間違えましたね・・・』
・・・ウン・・・
『とりあえず、さっきの公園に戻るとしましょう』

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートに革のブーツを履いた少女が2m程の大きな金属の箱を背負って路地裏を歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:19:52.82 ID:voD8KDko<>>>324
・・・・え?あ、はい
【素直に従う】
【因みに額から血が出るほど強く頭を地面に押し付けている】

 (・・・ええ臭いやった。じゃなくてホンマ悪い事したな・・・・)
【堕ち込みモードだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:20:21.31 ID:XZf9scAO<>>>319

つまらぬ……近々大々的に能力者を潰しにかかるか…?
【少女は隣にいる女性の方を向き】

『シルヴィア様…それは全ての能力者の組織へ、一度に宣戦布告する事と同意でございます。ですから…』

その位わかっておる。洒落じゃ。
妾を誰じゃと思っておるのだ。
【悪戯っぽく笑ってみせる】
【この位置から其方は見えない様だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:21:00.76 ID:LZwKo3Mo<>>>325

っ…………!!

【二本の矢が衝撃波に飲み込まれ】
【衝撃波が青年の腹に当たり、浅い傷が出来る】
【しかし、衝撃波に当たらなかった一本の矢が、そのまま青年の胸へと向かおうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:21:28.10 ID:32rwSkAO<>>>326

ふっ…いつ勝負になったんだ?

【タバコを地面に捨て火を踏み消す】

…ふぅ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:21:48.72 ID:ZhINYi6o<>>>323

「・・・」
【むっすー】

路地裏は相変らず物騒なようで・・・
「・・・嗚呼。」
【台車を押しながら町外れに歩き始めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:22:52.03 ID:gnnWcQAO<>>>330
しまっ……
【矢は、心臓こそ免れたが、肩に直撃したようだ】

はぁ………はぁ……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:22:52.14 ID:/WYo6gAO<>>>328

はぁ……
……、……よし

【落ち着いたらしく顔をあげて】
【普段よりも僅かに薄い表情で天一の肩を軽く叩く】

あげていいぞ
……そんなにやったら血が出るんじゃないか?

【僅かに苦笑を滲ませて呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:24:15.92 ID:voD8KDko<>>>334
・・・・ホンマにスイマセンでした
【そう言って顔を上げると】

ん?何が?
【顔が真っ赤に染まる(額からの血で)】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:24:19.22 ID:LZwKo3Mo<>>>333

……もう止めないか?
これ以上戦ったって、特になる事は無い。

【小さくため息をつくと】
【青年に向かって話しかけながら、後方へとゆっくり歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:24:32.34 ID:AkOjSn60<>>>332

【こいつも付いていく】

(『え〜っと・・・なんだっけ?』)
(墓だよ・・・多分・・・いや確か・・・)
【手をあごに付け、そのまま歩く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:24:48.72 ID:L1ixxtEo<>前>>808
――その通りじゃが何か問題あるのかや!

【言葉通り攻撃に殺気が籠り始めている】
【行動を間違えれば命にかかわる危険性もあるだろう】

「ァァァァァアアアアァァァーーッッッ!」

(バッチリ読み通りの行動じゃの!)

【受けることが困難となる龍尾の横薙ぎを浴びせられたならば】
【跳ぶ、もしくは伏せるという選択肢を取ることになる可能性は高い】
【そのために――先ほど尾を振る際に首を前に、震天の方へと向けていたのだ】

【龍の口が開かれ、伏せた震天に向けて黒ずんだ液体が広範囲に噴射される】
【それは龍の体液ではあるが、先ほどの様な硬質なものではなく別種の液体のようだ】

【――龍の一種に存在する臓器、火龍嚢】
【可燃性の体液を生成保存する器官であり】
【その体液を喉元まで逆流させ耐火器官内で突起した骨同士をかち合わせることで着火】
【口より火炎の吐息を噴射する、原始的なドラゴンブレスの元となる】

【この龍は構造上ブレスを打つことはできないが、火龍嚢に該当する器官が体内に存在し】
【その可燃性の体液を逆流させ口より噴出することは可能である】

【灯油に似た匂いを持つその体液は一定以上の熱を感じると凄まじい勢いで発火する】
【もし体液を浴びせられてしまった場合】
【震天自身の近辺で発生するタイプの火に関する技を使用すると、震天の身体が激しく燃え上がることとなってしまうだろう】

【地上にある織守の死体がピクリと動き】
【その周囲の土が僅かに盛り上がり、一瞬2枚のモグラの折り紙が顔をのぞかせ、また土に潜る】
【空中の龍に意識を集中していたならばその様子を捉えることは難しいかもしれない】

【孤鈴の飛びのろうとしている尾は、異形の怪力を持つ龍が全力で振りまわしているものである】
【その勢いに負けなかったならば、気づかれずに飛び乗ることができるだろう】

                      <貴宝院流不切正方形一枚折り:奴・袴>

【「どこか」で小さな折り紙が無数に形成される】
【龍のすぐ後方を浮いている折り鶴が内側から僅かに動いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:25:28.54 ID:YHxxfPEo<>>>331
・・・なるほどね、やっぱり、勝てねえなァ・・・
【ポツリと呟く】

さて、飯でも食ってくるかね・・・
じゃあな、”吸殻”の旦那
【路地裏を出ようと振り返った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:26:47.53 ID:ZhINYi6o<>>>337

・・・
「・・・」

【暫く歩いていくと2mほどの切り株・・・名も無き人々の墓が見えてくるだろう】
【見た目は大して変わっていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:27:52.86 ID:/WYo6gAO<>>>335

うわぁ……
お前、それが痛くないなら多分重度だ

【相手の顔に思わず声が零れて】
【それから溜め息をついて天一の使っていた救急箱に手を伸ばそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:27:59.49 ID:gnnWcQAO<>>>336
まだだ−まだお前の力を借りるわけにはいかない。
【誰かに話しかけている】

【そして敵に向かい衝撃波を放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:28:05.82 ID:32rwSkAO<>>>339

あぁ…またな『ハートのA』

【路地裏の奥に歩いていった】

/乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:29:48.52 ID:voD8KDko<>>>341
ん・・・・?
【自身の額に手をつき】
【ヌルリとした感触】
【目の前にその手を持って来る】
【世界が赤い】

・・・・・・いったあぁぁぁぁぁ!!?
【そう。痛いのだ】
【申し訳無さとその他諸々の事情で気付かなかっただけで実際痛いのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:30:15.14 ID:AkOjSn60<>>>340

(ほら・・・やっぱり・・・)
(『結構忘れてたんじゃねぇか?』)
(うるさいなぁ・・・)
【黙々?と付いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:30:25.40 ID:LZwKo3Mo<>>>342

…………人の話を聞けよ。
まぁいいや、逃げさせてもらおう……っ!!

【サイドステップで避けようとするが】
【腹の傷へと深く掠り、痛みで顔を歪ませるが】
【背を向け、路地裏の奥の方へとダッシュしていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:32:22.40 ID:IIJ5WISO<>>>338
うわっ……これは……

【液体がかかり】

(………孤鈴を入れ換えますか)

【孤鈴が尾にしがみつこうとしながら】

【震天が伏せながら真下に這いながら移動して】
【九字をこっそりと右人指し指で切り、水色の符を浮かび上がらせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:32:33.90 ID:/WYo6gAO<>>>344

痛いだろうよ、それは
ほら、こっちに来い

【言って】
【正座の形をとって自分の膝を軽く示す】
【このまま消毒液を使えば相手の眼に入ってしまうかもしれないと思ったのだが】
【所詮、膝枕の体勢になってしまう】

(……まぁ、いいか)

【因みに本人は気付いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:32:52.03 ID:nXzZhkIo<>>>329
『(ノビタ兄さん、一体何人呼んだんですか今回のパーティ!)』
(一応ドラっちのほかにもジンジャー博士たちとか呼んだんですがちょっとこれないらしい
あと…いつもの公園のベンチの上に月音ちゃんあての招待状も置いては来た…『歓迎 高宮 月音様』と)
『(置いてきたんですか、十中八九来ないんじゃないですか?…そんなの破られてんじゃあないんですか?)』
(そこは月音ちゃん側の意思に任せるよ…でも今回ほど来なければいいと思ったことはない
まさかこんな危険地帯だったとは…)
【ひそひそ声で】

(…サブ、ここまでの会話を聞いたか?)
『(ええ、『能力者達との戦争』、『近々大々的に能力者を潰しに』…こいつら反能力者団体ですよ…
まさかこいつらルーミアの言っていた…)』
(…『ネメシスQ』だったっけか)
『(ノビタ兄さん、Qはいりません『nemesis』です、確か…)』

【二人の顔に脂汗がにじむ】
【もしも…今のタイミングで他の誰かが来てしまったら…】

(ヤベエ…誰も、誰も来ないでくれ…!)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:34:08.48 ID:voD8KDko<>>>348
ひ・・・久々に怪我したぁ・・・・・
【情けない声を出し、素直に膝枕される】
【因みに気付いて無い】

・・・あ〜、汚したらゴメンね?
【寧ろそっちの方が先にきになった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:35:40.95 ID:gnnWcQAO<>>>346
【刀を支えに立つ】
【神経を集中させ、的の居場所を推測し、衝撃波を放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:35:54.57 ID:ZhINYi6o<>>>345

【いつもの手順で死体や骨を入れていく】
【1つ違うのは銃・・・ハジメ自身が枝の手を駆使し、木に登り、ハーブ系の葉を入れているところだ】

【そのまま家に歩いて行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:35:59.66 ID:/WYo6gAO<>>>350

別に構わないから、一応は眼を閉じてろ
入ったら沁みるぞ

【言って消毒液をガーゼに染み込ませ】
【傷口についた砂や泥を綺麗にしてゆく】

(これは気付いてないな……面倒だから黙っておこう)

【天一の性格を学習したらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:37:25.45 ID:voD8KDko<>>>353
ゴメンねホント・・・・・
【うう・・・と呻き、目を閉じる】
【まあ開いてても閉じてても傍から見ると分からないのだが】

(・・・・・・・ん?)
【まだ何か違和感を感じる程度】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:38:13.40 ID:LZwKo3Mo<>>>351

ちっ…………。

【曲がり角を曲がり、回避するが】
【急いでたせいか、転んでしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:40:20.01 ID:/WYo6gAO<>>>354

はいはい
分かったからもう謝るな

【言いながら傷口を殺菌しそこに新しいガーゼを当てる】
【そして絆創膏では足りなかったので自分が持っている包帯を丁寧に額へ巻いてやろうとして】

(そろそろ気付くかな……よし)

天一、包帯巻くから頭をあげてくれ

【ごく自然に膝枕体勢を止めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:40:46.96 ID:L1ixxtEo<>>>347
ほほ、無様な姿じゃのう!貴様にはそういう姿がお似合いなのじゃ!

「ルルルァァァァァァァァァッッッ!!」

【折り鶴の中から高笑いと共に挑発的な言葉が漏れる】

【龍は這いながら移動する震天を追うようにして、地表にズゥン!という地鳴りと共に巨体を下し】
【前方に先の割れた角を突き出すようにしながら、地面を抉る強大な蛇行をしその背を追う】
【その勢いはトラックのようで、まともに衝突したならば尋常ではないダメージを受けてしまうだろう】

                    <貴宝院流雑折り:爆丸>

【尾にしがみつくことは成功するだろう】
【しかし凄まじい勢いで龍の身体は蛇行しているため、激しく左右に揺さぶられるかもしれない】

【折り鶴の左右に2m四方の紙が出現し、折られ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:40:58.18 ID:AkOjSn60<>>>352

(やっぱり・・・やり方が変わってる・・・)
【手順の違いに気付いたのか、心配そうにハジメを見つめている】

・・・・・・。
【そしてまた付いていく】

(『て言うか付いていく必要あるのか?』)
(・・・・・・言われてみれば確かに。)
【少し遅めに歩く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:41:30.96 ID:gnnWcQAO<>>>355
はぁ………はぁ……
【フラフラしながら歩き、敵の正面に立つ】
追いついたぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:42:59.11 ID:voD8KDko<>>>356
(・・・えー、と?コレは所謂・・・・・膝枕?)
【首の辺りからガッチガチに緊張し出し】

は、はい!
【頭を僅かに上げる】
【リクライニングシートみたいにガッチガチの動きだ・・・】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:43:32.27 ID:32rwSkAO<>【路地裏】
【ダーン…】

…ふぅ
恨むなよ

【黒い長髪、紺のダークスーツ】
【頭にソフト帽を目深に被った細身の男が佇んでいる】
【右手には銃口から煙が立ち上るコルトパイソン6インチモデルが】
【男から少し離れたところに頭から血を流す男が倒れ伏している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:44:43.22 ID:LZwKo3Mo<>>>359

はぁ……俺なんか倒したって、最強には関係ないだろ、
ったく、もっと強いやつ襲えっての……。

【ブツブツ呟きながら、立ち上がると】
【トランプを片手に二枚ずつ、合計二枚引くと、青年に近付いてく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:45:26.75 ID:/WYo6gAO<>>>360

……くく、ふふふ
何に緊張してるんだ、お前は

【思わず含み笑ってから】
【自身の包帯を額に巻いてゆく】
【慣れているせいか包帯は緩くもキツくもなく丁度いい感じだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:45:28.97 ID:LZwKo3Mo<>>>362
/訂正
/『片手に二枚ずつ』ではなく『片手に一枚ずつ』です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:47:02.34 ID:gnnWcQAO<>>>362
あまり使いたくはなかったんだが仕方ねえ。
【青年の回りに黒い煙が立ち込めた】
【そして上空へ何かが飛び立った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:47:09.76 ID:XZf9scAO<>>>349
今はその時ではない…今は…な。

『はい……影ではありますが、能力者狩りも順調に行われています』
【少女は向かいのビルに偶然なのか、目を向ける】

「飛蘭様…全ての任務は順調に進行、能力者5人を捕縛しました」

そうか……ごくろう。
【その二人の背後からアサルトライフルを携えた兵士が近づいていき女性の方と喋り出した】

【一方公園では――】

「なにこれ……」
【招待状を見つけた月音は】

「…………」
【案の定、破り捨てていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:47:56.12 ID:ZhINYi6o<>>>358

【銃の重量は1kg以下なんだとか】

【家の前】

【なんかドでかい倉庫が増えている以外は変わっていない】
【台車をしまうと】
【家の中に入る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:48:03.90 ID:voD8KDko<>>>363
イヤイヤイヤ、だって!?
【そのままの姿勢、声が裏返る】

綺麗な人に膝枕して貰うてどんなご褒美?とか
何で僕みたいなんがこんな事して貰えるん?とか
そんな事ばっか思ってるんやけど!?
【真面目に驚いてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:48:57.92 ID:09Bz52DO<>【路地裏】

・・・ココドコ・・・
『すいません、私が間違ってました・・・』
・・・
【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートに革のブーツを履いた少女が2m程の大きな金属の箱を背負って路地裏を歩いている】
【少女は誰かと話しているようだが周りには誰かいるようには見えない】

・・・マヨッタ・・・?
『そうなりますね・・・』
【どうやら道に迷ってしまったようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:50:08.83 ID:IIJ5WISO<>>>357
………!

【急いで立ち上がり角を避けようとしながら】

「きゅっ……!」

【必死にしがみつき】

弓を持ってくればよかったですね………

【符を頭上に浮かばせながら右に飛び込み前転】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:50:48.36 ID:AkOjSn60<>>>367

ログハウスだな!
(『ログハウスだな!』)
【だから違うと・・・】

このパターンは、俺はもう消えろってことですね・・・
【振り返り、そのまま歩き出す】
【ちなみに倉庫の方はスルー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:51:16.24 ID:/WYo6gAO<>>>368

いい加減その言葉は禁句だ
お前も鳥頭なのか

【゙綺麗゙に眉を寄せてから】
【治療終了を敢えて言葉でなく傷口を叩くようにして教える】
【それから】

それはお前が土下座のしすぎで額を怪我するからだろう?

【不思議そうに頸を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:51:19.58 ID:IhOPAmM0<>>>299

さぁ―覆しましょう♪


ネイアという一人の悪魔の『全て』を―覆しましょう
この身を持って――教えましょう

『絶対に殺せる状況』を―覆しましょう♪



――‘ジャジュル’
【―ジャジュルの背後に―笑顔が浮かぶ】
【満面の――そう悪魔の笑顔が】

【人間の悪魔が――此処に存在していた】


【黒い魔翌力の球体から―突然弾け飛ぶように1つの‘波動’がこの空間に弾け飛ぼうとする】
【一瞬の事に感じるだろう―】
【波動は6本の槍―そして6本のレーザー・鏡・・ネイアが呼んだ大勢の悪魔達】
【そしてこの部屋―】
【―『ネイア』以外の『此処に存在する物』に襲いかかろうとする】
【当たれば6本の槍と6本のレーザー、鏡はたちまち消滅してしまうだろう】
【そして悪魔達に当たればたちまち、その体は無残にも微塵に斬り込まれて行くだろう】
【壁に当たれば、その壁を破壊しようとし、ステージに当たれば、ステージを破壊しようとする】
【更には扉に当たれば壊そうとし、溶岩に直撃すれば―弾け飛ぶように爆発が起こるだろう】
【果たしてこの力―本当に人間の物だろうか】


【―ジャジュル自身を黒い何かが覆い尽くす】
【ジャジュルの体は黒に包まれ―それが人か分からない位『黒くなる』】
【まるで―】

【まるで悪魔】

/御免遅れた・・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:51:28.34 ID:RsbAGQSO<>>>361
『イイヤ………ウラム…………』
【なんと倒れた男から声が!?】
『マイヨユメマクラニタッテ、シシソンソンヒャクダイサキマデノロッテヤル…………………』<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:51:35.93 ID:LZwKo3Mo<>>>365

……全く、なんなんだよ。

【二枚のトランプが魔翌力に変換されると】
【二本の雷の矢が、上空の何かを狙って放とうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:51:36.56 ID:9k.iOs20<>>>369
【曲がり角の向こうから何やらグロイ音がする】
【誰かいるかも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:52:33.52 ID:voD8KDko<>>>372
あたっ・・・・?
【額を叩かれても何が禁句なんだか分かって無い】

あ〜・・・いや、ホンマにごめんなさい
【姿勢はそのままでもっかい謝る】
【起きて良いのかどうしようか迷っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:53:15.56 ID:gnnWcQAO<>>>375
【とんできた矢は、翼によって一掃された】
【その何かは漆黒の角、翼、尾をはやしているまるで『悪魔』のように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:53:57.53 ID:32rwSkAO<>【路地裏】



【黒い長髪、紺のダークスーツ】
【頭にソフト帽を目深に被った細身の男が壁にもたれかかっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:54:44.44 ID:09Bz52DO<>>>376
・・・ナニカ・・・オトガシタ・・・
『そうですか?私には聞こえませんでしたが』
・・・コッチ・・・

【少女は音がした方にゆっくりと歩いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:54:53.14 ID:32rwSkAO<>>>374

…おいおい
ホラーは苦手なんだがな

【右手でソフト帽を押さえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:55:17.30 ID:nXzZhkIo<>>>366
【ノビタが懐から録音機を取りだしている】
『(録音機ですか?)』
(そ、今の聞いただろ、能力者5人も捕えられてるんだそうじゃあないか
この情報がオレにどう作用するか知らないが取っておく価値はある…案外能力者の捕縛場所を吐くかもしれない
探偵としてはそういう些細な気遣いもできないとな)
『(なるほど、後に使えるようとれる情報は一応取っておく、と言う訳ですか)』

(…『シルヴィア』、『飛蘭』、聞いた限りで身分が高そうなのはこの二人
首魁は…シルヴィアって奴か…どんな奴だ…?)
【ノビタが…手鏡を出し陰からシルヴィアの顔を見ようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:55:20.84 ID:LZwKo3Mo<>>>378

…………やばい、かもな。

『フラッシュ』!!

【五枚のトランプを引き、魔翌力に変換すると】
【二本の炎の剣を、悪魔の翼を狙って放とうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:56:07.66 ID:/WYo6gAO<>>>377

……はぁ
もう俺を褒めるな

【分かっていない様子の天一に溜め息を零してから】

゙綺麗゙やら゙可愛い゙やら、そういった類の言葉はもっと普通の女の子に言ってやれ
例えばそのお嬢とか

【無意識に天一の頭を撫でながら苦笑を浮かべて呟き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:56:22.12 ID:ZhINYi6o<>>>371

【家の中から手が二本】
【普通の手と枝の手が出てきて手を振る】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:57:07.12 ID:IhOPAmM0<>>317

あら、貴方は・・・?

【少女ー後輩はじっとそちらを見つめる】
【手には大きなカメラが抱えられている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:57:32.16 ID:RsbAGQSO<>>>381
『マズハテハジメトシテキサマノキョウノオカズヲチョウダイシテクレル…………………』
【近くのごみ箱の影から足がはみ出ている、誰か座っているらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:58:31.62 ID:AkOjSn60<>>>385

【チラッと振り返り、ニヤッと微笑み手を振りながら去って行った】

/では乙でした〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:58:33.11 ID:L1ixxtEo<>>>370
避けるでないと言うておろうがこのうつけ者!
逃げてばかりで恥ずかしくないのかや!

【角は回避される】

                 <貴宝院流不切正方形一枚折り:刀×2>

【折り鶴の左右に刀の様な形をした折り紙が完成し】
【先ほど完成した奴・袴の折り紙と共に合体し、一つになった】

                 <貴宝院流複合折り紙:二刀流剣士>

【完成した物は二両手に刀を持った紙の剣士】
【だが動き出す気配はなく、折り鶴の上に乗る様にして停止している】

「――ガァァァァァァアアァァッッッ!!」

【角に対して回避行動を行ったということは、龍は震天に追いつき至近距離にいることとなる】
【龍は路び込み前転をする震天に向かい、腹で身体をバウンドさせるようにして跳ねると】
【その鋭い右の爪でその身を引き裂こうと迫る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:59:18.14 ID:9k.iOs20<>>>380
【曲がり角からフード付きのマントを着た青年が出てくる】
【青年はフラフラで今にも倒れそう】
【服には血がついている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 21:59:20.11 ID:gnnWcQAO<>>>383
【指先を剣に向けると、そこに魔翌力が集中し黒い光線が撃たれた】
【光線は衝撃波ほど範囲は広くないが、速さ、威力は衝撃波の何十倍も強い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 21:59:52.29 ID:voD8KDko<>>>384
・・・・・・?
いや、普通の女の子にしてええならツァーリさんにもしてええんちゃう?
【その姿勢を維持するのがキツイらしく、もう一度ツァーリの膝の上に頭を置き】

お嬢は可愛い言いたいけど普段お面着けてるしなぁ・・・僕が作ったんやけど
【頭を撫でられつつそう言う】
【天一の髪は癖も無く柔らかめだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:00:46.53 ID:32rwSkAO<>>>387

マジかよ
食事は日々の楽しみだってのに…なぁ?
そこのお前もそう思わないか?

【チャキッ】
【ゴミ箱にコルトパイソンを向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:01:51.36 ID:IhOPAmM0<>>>386追記
/本当遅れましたっ・・・!
/御免なさいorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:01:58.30 ID:09Bz52DO<>>>390
・・・ヒト・・・
【少女は倒れそうな青年を見かけて指を指す】
『おや、ほんとですね。』

『ですが、倒れそうですよ・・・大丈夫ですか?』
【どこからかかなり低い男の声が聞こえてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:02:54.31 ID:/dhn8cAO<>>>386

お久しぶりです、後輩さん

【そちらにはやっぱり敬語な夢瑠がいた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:03:06.70 ID:/WYo6gAO<>>>392

嫌だ
そんな扱い、俺には必要ないよ

【きっぱりと拒否してから】
【頸を傾げて】

お面?
変わってるな……

【しみじみと呟き】

あの莫迦の髪は硬かったが、お前のは柔らかくて手触りがいいな

【素直に感想を零す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:03:20.56 ID:LZwKo3Mo<>>>391

………………!!

【剣は光線にあっさり貫かれ】
【地上にいた青年の頬に掠り、一筋の血が流れる】

(ちょっと待て……威力高すぎだろ)
(どうする、相手は空中、そしてあの光線持ち……切り札を使うしかないか)

【一枚の、膨大な魔翌力の篭ったトランプを引くと】
【そのトランプに、光が集まっていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:04:13.92 ID:IIJ5WISO<>>>389
……そんな無茶な……

【苦笑しながら】

【バウンドした際に尻尾が共に跳ねたなら孤鈴は手を離し龍の頭に向かって飛んでいく】

………
っと……

【前に踏み込み爪を避けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:04:35.80 ID:9k.iOs20<>>>395
【すると青年はそのまま倒れる】
【呼吸が荒い、かなりの疲労のようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:04:40.68 ID:RsbAGQSO<>>>393
……………一々そんな物向けるなよ……こっちは食事より楽しみな睡眠の邪魔されたんだ、このくらいのお茶目は許されるだろ………?
【全身に刃物を巻き刃渡りだけで2m近い大剣を引きずった青年がごみ箱の影から立ち上がる、しかし目が細い、寝起き感MAXだ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:06:10.76 ID:voD8KDko<>>>397
・・・・・僕がしたいんよ
【口元を緩めて笑い】

ん〜、極度の人見知りでね。
何かええ方法無いか〜って考えた結果がコレや
【小さく息を吐く】

ん・・・ん〜・・・・・なんやろ、人に髪触られると変な気分なるわ
【僅かに頬を赤くし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:06:48.83 ID:XjQ4h8Mo<>>>373
【波動は悪魔たちやネイアの抵抗も無く様々なものに直撃する】
【石柱は10本全てが爆ぜる溶岩に崩れ落ち】
【悪魔たちは声も無く鏡もろとも消え去っている】
【ステージそのものも飛び島のように砕け少しずつ融けていく】
【ネイアもステージと一緒に溶岩に沈んだ―――?】

【その答えは濛々と粉塵が漂う「ステージがあった」場所からの声で否定される】

なあジャジュル・・・・・
宝玉という物を、知っているか?

【煙が晴れるにつれてネイアのいた場所に見えてくるのは大きな門】
【物理法則を完全に無視して地表と並行に浮かんでいるようで】
【それはおそらく波動を受け止める壁となっていたのだろうが傷一つ付いていない】

続いて質問だ、ジャジュル
まだ私に勝つつもりか、それと――

天使はお好きかな?

【上を向いた門が静かに開き赤黒い空間があらわに】
【その空間から一本の光の矢がジャジュルを狙って飛ばされる】

【おそらくネイア本人は門の裏側にいるのだろう】

/いえいえいえ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:07:24.73 ID:09Bz52DO<>>>400
・・・タオレタ・・・
『倒れたじゃないでしょ、すぐ助けないと。華凜すぐにその人のところに』

【男の声に言われるがまま少女は青年のそばに駆け寄ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:07:41.64 ID:gnnWcQAO<>>>398
どんな技を使おうと、人間が悪魔に勝てることは永遠にない。
【落ち着いた声を取り戻している。まるで別の人格のように】

(……妙だな。トランプの魔翌力が先ほどより高い。一撃必殺ということか)

【両手を合わせ、集中している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:07:45.76 ID:32rwSkAO<>>>401

…そいつはすまなかったな
ただ、「んな所で寝るなよ」とだけ言わせてもらうぜ

【コルトパイソンをズボンとシャツの間に挟み込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:07:53.55 ID:IhOPAmM0<>>>396

夢瑠!
【夢瑠の名前を呼び、小さく笑みを浮かべる後輩】
【相変わらず、白い肌には大量の様々な傷跡が残っている】

もぅ・・・さん付けは止めてくださいって言ったじゃない!
【頬をぷくうと小さく膨らめ、じっと見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:09:43.71 ID:/WYo6gAO<>>>402

お前の友人風に言うならノゥだ

【顔の前で手をクロスさせ×をつくり】

というかお前はお面まで作れるのか
凄いな……

【感心したように呟く】

そうか……?
あ、髪。そろそろ切りたいと思ってたんだよな……

【相手の言葉に頸を傾げてから】
【ふと思い出したように自分の髪へと触れる】
【腰近くまであるので手を伸ばせば天一にも触れられるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:11:31.64 ID:/dhn8cAO<>>>407

すいません、まだ慣れてなくて

【苦笑する夢瑠】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:12:02.01 ID:LZwKo3Mo<>>>405

じゃあさ──俺が人じゃないって言ったら、どうする?

【笑みを浮かべ、悪魔のことを睨みつけると】
【魔翌力が篭ったトランプを、悪魔へと向け】

これが俺のJOKERだ────。

【トランプが消滅し、巨大な光の槍が上空に創られ】
【悪魔の腹を狙って、放とうとする】
【その速さは、先程までの矢や剣とは段違いである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:12:25.86 ID:voD8KDko<>>>408
残念。釈迦君の時と同じ様に強行させて貰います
【目が細いので笑ってる様に見えるかも知れない】

ん〜、とは言っても限界まで軽くした鉄製なんやけどね?
一応鉄弄るんやから鍛冶の範疇や
【照れくさいのか頬を掻き】

ん?散髪するん?
【手を伸ばしてツァーリの髪に触れようとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:13:10.60 ID:9k.iOs20<>>>404
【青年は倒れたまま動かない】
【近づいたら、包帯ぐるぐる巻きの左腕に強力な魔翌力を感じるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:14:04.59 ID:RsbAGQSO<>>>406
いや………最初からここで寝てたんじゃなく歩きながら寝てたらここで落ち着いたんだよな、確か…………………
【目をこすり大欠伸】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:14:37.30 ID:gnnWcQAO<>>>410
……何者だお前。
【両手を開くと光の槍が出現した】
【光の槍を光の槍に投げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:14:59.45 ID:XZf9scAO<>>>382

…………
【暗くわかりずらいが手鏡に見える顔は幼い少女だった、シルヴィアと呼ばれていたその少女は憂いに似た表情で街中を見つめる】

「此方の被害は依然としてありません」

『わかった…いつも通りに証拠だけは残すな…』

「はい!」
【兵士と女性のやりとりはさほど大きく聞き取り辛いだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:15:10.84 ID:32rwSkAO<>>>413

…「歩きながら寝るなよ」ってのも追加させてもらうぜ

【右手でソフト帽を押さえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:15:50.63 ID:L1ixxtEo<>>>399
【爪は回避される】

(体勢も関係なく何でもかんでも避けるのぅ)
(鉄砲が何発も当たっても全く「だめぇじ」になっておらぬし)
(小癪じゃのぅ――)

――何であれ不愉快極まるのじゃ!

【こちらの被害に対し、どれだけ攻撃をしようとも通じない震天に対して怒り心頭なのか】
【折り鶴の中から怒鳴り声が響く】

「オォオォォオオォッッ」

【龍は唸り声をあげて震天を睨みつけるが】
【その声や気配はどこか衰弱しているように見える】

【降り神――その弱点の一つに「持続時間」が存在する】
【時間が経つにつれ生み出された降り神は力を失っていき、やがてただの紙に戻る】
【この龍ほど手が込み大型のものならばそれだけ長時間持続させることができるが】
【それでもあと2レスほどでこの龍は自然消滅するだろう】

【孤鈴は龍の頭に向かう事に成功するだろう】
【その体重故龍はその存在に気づいていない】

(そろそろ次の手に移らねばの)
(――もう少しじゃ!)

【地表を小さくボコボコと隆起させながら何かが動いている】
【折り鶴はその高度を下げ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:16:25.17 ID:/WYo6gAO<>>>411

強行?
どうやって?

【不思議そうに頸を傾げて】

へぇ、そうか……
そう言うとお前に見てもらってからあの刀も随分と使いやすくなった
ありがとう

【淡く微笑んでみせ】

いい加減に鬱陶しくてな
願掛けをしてる訳でもなし、切ろうかと

【髪に触れる手を見ながら答え】
【ツァーリの髪は冷たいが細く、柔らかな猫の毛のようだ】

/次レス多分遅れる<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:16:36.76 ID:09Bz52DO<>>>412
・・・ホウタイダラケ・・・
【見たままのことを言う少女】

『そんなこと見ればわかります。華凜降ろしてください』
【男の声がそういうと少女は背負っていた金属の箱を自分の横に降ろす】
【二人とも左手の魔翌力には気付いていないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:17:02.53 ID:LZwKo3Mo<>>>414

只の人間ですが、何か問題でも?

【悪魔のことを睨みつけ】
【光の槍は、相手の槍を避けるように曲がり】
【再び、悪魔の腹へと進んでいこうとする】

【その間に、青年はその場から逃げ出そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:17:06.80 ID:RsbAGQSO<>>>416
半無意識でたどり着いた先で殺人に出会うとは……………私は○ナン君か………………?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:19:19.72 ID:9k.iOs20<>>>419
【青年は何か悪い夢見ているのか時々苦しそうな顔をする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:20:20.40 ID:voD8KDko<>>>418
ん〜・・・そやねぇ・・・・・・
【ツァーリの髪に触れ】

いやいや、僕はただあの子の望むままに打っただけやで?
・・・・・それは武器を大切にして君が勝ち取った報酬や
【ヘラヘラ笑って】

・・・・こうして髪撫でて
もっと可愛いなぁと思ったりするんもええかな
【それがツァーリを女性として扱う第一歩らしい】

/了解です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:20:35.46 ID:32rwSkAO<>>>421

…子供には…見えないな
安心しな、お前はコナ○じゃねぇよ

【タバコの箱とジッポーを取り出しタバコをくわえ抜きジッポーで火を点ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:20:54.36 ID:gnnWcQAO<>>>420
−変化するのか。珍しい。
【光線ではなく、衝撃波を撃つ】
【光の槍のスピードを弱まった隙をみて翼を羽ばたかせ追う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:24:58.91 ID:TAPr4Eko<>【路地裏】

(ちょっとは動くようになってきたなァ…)

【路地裏で長身の男が俯せに倒れている】
【男は時折地面に両手を着いて立ち上がろうとするがすぐに倒れ込んでしまう】

(…立ち上がるのはまだ無理かァ)

それにしても…腹減ってきたな
どっかに美味そうな奴いねェか…

【そう言うと辺りをキョロキョロ見回し始めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:25:27.30 ID:LZwKo3Mo<>>>425

悪いが、逃げさせてもらうよ。

【衝撃波によって、光の槍は簡単に破壊される】
【だが、破壊された瞬間、辺りを閃光で包み、悪魔の目を眩ませようとする】

【そして、目の眩んだ隙に逃げ出そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:25:33.70 ID:nXzZhkIo<>>>415
(…こんなちっこい子が『nemesis』のリーダーだと…?…ヤベェな、なかなか可愛いじゃないか)
『(ノビタ兄さん、騙されてはいけない、コイツはすでに最低でも3人は殺している…
いや、こんな組織を立ち上げてるんだから…あるいはもっと…)』

【緊張が張りつめる】
【ちょっとした衝撃で何かが吹っ飛びかねないこの危険な瞬間】
【ノビタもサブも息を殺している…】

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨




【そんな時だった】

【カツン、と石が落ちたかのような音がする】

(…え!?)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:26:16.03 ID:IIJ5WISO<>>>417
……
(一撃で致命傷になりかねませんからね………当たるわけには)

【刀を構え直し】

………
孤鈴、もういいです

【狐が影の様に輪郭だけになり】

……
いや、必要なさそうです

【すぐに元に戻り頭にしがみつこうとする】

/風呂落ち
/マジレスすると一撃一撃が威力高そうで当たったら即死レベルだから当たり難いのよ、鉄砲は描写忘れ
/ごめんね、当たりたいんだけど<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:27:47.88 ID:gnnWcQAO<>>>427
見えないな…。

逃がしたか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:28:37.26 ID:/WYo6gAO<>>>423

あぁ、そうだ
お前に頼みたいことがあったんだ

【言って長刀を手元に手繰り】

コイツに名をつけてくれないか?

【頸を傾げて頼んでみる】
【それから一瞬躯が硬直して】

……切る、肩口までばっさり切る

【妙な決意を固めてみせた】

/思ってたより時間かからなかったww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:28:58.99 ID:LZwKo3Mo<>>>430

ふぅ……危なかった。
ったく、死ぬかと思った……。

【そのまま逃げていった】

/乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:29:02.98 ID:IhOPAmM0<>>>403

あらら・・・悪魔がよくそんな事言えますね?
それに・・そろそろそんな芝居は止めにしませんか

【小さく息を履き】
【右手を前に出す】
【するとジャジュルの前方に黒い壁が出来上がり】
【一本の光の矢を塞ごうとする】

もう残っているのは―
私が貴方に勝てるか。でしょ?

/本当に遅れて申し訳ない・・・
/というか、これって勝機って全く無い系・・・?。な、なんか変な事聞いて御免・・・orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:29:06.61 ID:RsbAGQSO<>>>424
………じゃあは○めチャンか……………あ、タバコはやめろ、副流煙『は』嫌いだ。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:30:20.76 ID:09Bz52DO<>>>422
【少女が置いた箱が少し開き中から真っ赤な目と少女ぐらいの大きさ手が現れる】
・・・ナオスノ・・・?

『私じゃ完全には無理でしょうが疲労ぐらいなら歩けるぐらいには回復してあげれるはずです』
(しかし、この血は一体?)

【青年を覆うように手は動こうとする、その手からは少し魔翌力が感じられる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:31:28.31 ID:RsbAGQSO<>>>424
………じゃあは○めチャンか……………あ、タバコはやめろ、副流煙『は』嫌いだ。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:32:19.55 ID:ZhINYi6o<>>>426

この辺に触手の生首がいたはずなんだけどなァ
どこかしらァ

【20~30代の女がキョロキョロしながら路地裏を覗いている】
【桃色の目で赤髪だ。髪型はギザギザしている】
【白いコート、桃色のズボン、水色の靴を身に着けている】
【薄茶色のリュックを背負っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:32:31.79 ID:voD8KDko<>>>431
・・・・名前?
【うん?とツァーリの膝の上で首を傾げ】

まだついとらんの?
てか僕なんかがつけてええの?
【尋ねる】

ええー、何でやねん!?
長い方が可愛いと思うんやけどなぁ・・・・・
【ションボリ】

/おかえりww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:32:47.75 ID:gnnWcQAO<>>>432
/乙です
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:33:12.23 ID:RsbAGQSO<>/連投ミス!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:33:31.77 ID:32rwSkAO<>>>434

そうかい、そいつは災難だったな

【タバコの箱とジッポーをズボンのポケットにねじ込みタバコを燻らせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:35:38.56 ID:RsbAGQSO<>>>441
自分勝手な奴………モテなさそうだ…………
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:36:38.34 ID:9k.iOs20<>>>435
【すると、左手の魔翌力が数倍に上がる】
【まるで少女達を威嚇するように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:36:54.69 ID:XZf9scAO<>>>428

(音?……それに…)
【音と――そしてこちらを写す手鏡、それらを察知し】

…飛蘭……向かいの建物を包囲するのじゃ。

『………はい』
【一組織のリーダー故か、その命令はすぐさま発せられ】
【そして迅速に女性はその命令の意図を問わずに遂行する】

『一班で向かいの建物を包囲、敵対するものがあれば――排除しろ!』

「はっ!!」
【兵士達に伝えられた命令により、数分も経たない内に建物の屋上へ数人のアサルトライフルを装備した兵士達が向かうだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:37:16.72 ID:/WYo6gAO<>>>438

これはある鍛冶師の最後の一本でな
銘を刻む前に亡くなられたんだ

【記憶を呼び戻すよう視線を伏せながら】
【トントンと長刀を指先で軽く叩く】

お前だから頼みたいんだよ

【淡く笑んでみせ】
【それから表情を僅かに無くして】

可愛くない

【ばっさり否定】

/ただいまww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:38:24.28 ID:TAPr4Eko<>>>437

んァ…あの女は

【男は女に気付いたのかゆっくりと上体をを起こし女の方を見る】
【男の顔を知っている物ならば首から下の体の存在に違和感を覚えるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:39:22.01 ID:32rwSkAO<>>>442

女嫌いでな
ちょうどいいさ

【タバコから細い煙が立ち上る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:42:51.56 ID:voD8KDko<>>>445
ん〜・・・名前。か
【顎に手を当てて考え出し】

・・・・・ナデズダ・・・いや、ザンディは・・・・・
【案外悩んでる様だ】

ほな、綺麗って言おか?
【クックッと喉で笑い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:42:56.85 ID:XjQ4h8Mo<>>>433
【矢は牽制らしく簡単に防がれる】

・・・・・では一つ教えようか
この門を作り出すのに必要なものは使用者の全魔翌力だ

【赤黒い空間から姿を現すのは翼の黒い天使、堕天使】

つまり今の私は少々肉体が強い人間と変わりない

【門から出て来た状態で浮いたまま動かず】
【大きな門の影からネイアが姿を現す】
【右腕に切り傷と銃創、脇腹と右足も撃たれている】
【服が破れた腹部は門の中のように赤黒い】

こやつに戦わせてもいい
古来からの武器を使った最後でも・・・

お前が決めろ、最後くらいは

【手を握ったり開いたり】
【武器というのはつまり拳だ】

/勝機はもちろんありますとも
/奥の手は使っている、もしくはしまった状態ですし
/ネイアの言葉に偽り無しっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:43:05.18 ID:RsbAGQSO<>>>447
…………………………………悪いな、私はそっちの趣味は無いんだ…だから相手はしてやれん………
【すまなさそうに】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:43:26.86 ID:09Bz52DO<>>>443
『ん?華凜離れて起きなさい』
【手の方が青年の魔翌力に気付き少女を後ろに下がらせようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:44:32.65 ID:ZhINYi6o<>>>446

【男に気づくと】

うーん・・・
顔がそっくりねェ
今日はイカを持ってきたのだけれどォ
あの時は生首だったはずなのよねェ
でも顔がそっくりねェ
【男を見ながら悩み始める】

【持っているビニール袋には生きているイカが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:45:06.25 ID:/WYo6gAO<>>>448

……普通のにしてくれよ?

【なんとなく不安を覚えて呟き】

言わなくていい
聞き飽きたが聞き慣れない、その単語は

【眉を寄せて呟き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:45:45.40 ID:32rwSkAO<>>>450

あぁ、安心しな
俺もそんな趣味は持ってない

【タバコを燻らせる】

女を抱かないわけじゃない、「苦手」なだけさ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:47:09.68 ID:IhOPAmM0<>>>409

もう・・・

【小さく頬をむすーっとしたまま】

/すまん・・・ちょっと頭が回らない・・・
/なので絡みの続きはまた今度出来ないでしょうか・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:50:06.16 ID:L1ixxtEo<>>>429
「ルルルガァァァゥゥゥッッッアアァァァァァア!!」

【龍は叫び声をあげながら右の爪を自身の蛇腹に突き立てると、そのまま引き裂き切開する】
【そして周囲にまき散らされるは黒い粘着質な龍の体液】

【龍は真っ向から攻撃をしても震天に通じぬことや、自身が自壊することを悟ったのか】
【粘着質の体液を一面にまき散らすことで震天の動きを鈍らせようとする】

【龍はその激痛にのた打ち回り、その巨体を地面に派手に転がした】

(「其処」を見ておれよ!)

【そして、その龍の動きは震天の注意をそらすためのものでもある】
【織守(?)の入った折り鶴は紙の剣士を乗せたまま地上スレスレを旋回し、左方から震天に迫ろうとする】

/無理に当たる必要はないぜ!
/むしろもっと避けてもいい……ハァハァ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:53:46.66 ID:voD8KDko<>>>453
ん〜・・・・・よし
【思いついた様だ】

『ナオミ』とかどうやろ?楽しみや悦びって意味やね
君「達」にはそれを知って欲しいし
【第一候補をパッと言ってみる】

残念やけどお断りや
・・・だって思った事言えへんのってつまらんやん?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:53:57.99 ID:9k.iOs20<>>>451
何してんだ、お前等
【後ろから威圧感のある声がする】
【さっきまで気配は無かったのに】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:54:03.35 ID:nXzZhkIo<>>>444
【サブは自分が物音を立ててしまった事に気が付く】

『(く、くそ…しまった、ちょっと体を下げただけなのに…ヤベエ、
このままじゃあ俺たちは逃げ道を失う…チクショウ、ノビタ兄さんの足を引っ張っちまうなんて…!
どうすればいい、どうするんですノビタ兄さん…!)』
【心の中で悲鳴を上げるサブ】
【絶体絶命の状況になりつつあるときだった】

―――敵対するものと、君はそう言ったのか?

【ノビタは大胆にもシルヴィアの前に姿を現す】

いいか、ズッコケ野郎の姉ちゃんよ、頼むからそういう怖いたくらみ事は自分の部屋か女子トイレでやってくれ
女子トイレは年頃の女性たちが秘密の談笑をするさいの格好の場所だろう?
そこで話してくれれば少なくとも男子のオレたちが聞くことはなかったよ、オレはあんたらの事をまるで知らないしどうとも思ってない訳だしな
…お嬢さんこれを見ろ
【そう言ってシルヴィアに見せるのは…ケーキだ】

サーティワンアイスクリーム製、バースデーアイスケーキ…『カフェモカ』だ
めずらしいよな、バースデーケーキにカフェモカ味を使うのは
なんでこんなものを持っていると思う?今日はいろんな意味でバースディパーティの日だからだよ

【すぐそばにはドライアイスもついている】
溶けないようあらかじめ多めに用意しておいたドライアイスもしっかりこの通りだ
…さて、ぶっちゃけ言うけどな…オレは無関係だ敵対する存在ではない、だから見逃して…だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:54:44.45 ID:TAPr4Eko<>>>452

ヒャッヒャッヒャ、元の姿に治ったんだよ
まァ首から下は別人の体だけどなァ

【そう言うとイカに気付いて】

まさかァ本気で合成する気だったのかァ…?

【若干顔を引きつらせながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:54:47.50 ID:/dhn8cAO<>>>455

ふふ

【微笑む夢瑠】

/把握しました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:55:17.75 ID:RsbAGQSO<>>>454
………………あぁ………独りとか好きそうだもんな…………人付合いとか苦手そうだもんな………
【不名誉】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 22:56:27.80 ID:ZM92Jrko<>・・ふう・・・偶には贅沢もしてみたいものね・・・
そういう考え方をする事自体がおかしいとは分かっているのだけれど・・・
流石に秋刀魚一尾は悲しいわ・・・

【絹のような黄金のツインテールと瑠璃色の瞳、リボンコサージュを付けた紫のドレスを着た少女が歩いている】
【腰には、装飾の施された鞘に収められた一本の長剣が有る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:56:31.13 ID:/WYo6gAO<>>>457

ナオミ?
へぇ……うん、いいんじゃないか

【嬉しそうに頷いて】
【何度か新しく貰った名前を繰り返す】

じゃあ心の中か俺がいないときにしてくれ
その言葉は……嫌だ

【ひらひらと手を振って呟く】
【その表情は曖昧で何を思っているのか読めない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:56:39.49 ID:IhOPAmM0<>>>461
/本当すいません・・乙でした・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:58:33.09 ID:09Bz52DO<>>>458
・・・ダレ・・・?
【後ろに下がっていた少女が先に声に反応する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:58:51.53 ID:ZhINYi6o<>>>460

蛸が嫌なら烏賊はどうかなァーと思ってねェ
【そう言う問題じゃありません】

人面蛸が見たかったのよォ
私は好奇心と私利私欲で生きている人なのでねェ
【ニヘラニヘラ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:59:01.17 ID:32rwSkAO<>>>462

よく分かるな、その通りだ

【目深に被ったソフト帽で目は見えないが口が笑みの形になっている】

独りは「楽」だからな…ま、普段はっていう条件付きだがな
人付き合い自体は嫌いじゃないぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 22:59:11.78 ID:voD8KDko<>>>464
変な名前や言われんで良かった・・・・・
【ボソリと呟き】

嫌・・・かぁ。
【う〜んと唸り】

・・・・・何で嫌なん?
【思った事を率直に尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:00:55.81 ID:YHxxfPEo<>>>463
っハー!
ラーメンなんて何日ぶりだ?
【白髪頭の少年が向こうから歩いてくる】
【灰色のパーカー、紺色のジーンズを穿いている】

二○ラーメンもびっくりな位贅沢だったぜ
・・・これで2,3日は食わなくてすむな、うん

/絡みおkすか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:02:00.81 ID:09Bz52DO<>>>458
・・・ダレ・・・?
【後ろに下がっていた少女が先に声に反応する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:02:57.79 ID:ZM92Jrko<>>>470
・・・やっぱり私は恵まれているようね
うん、ああいう人間もいるんだから、弱音を吐いてはいけない
良い勉強になったわ

【歩いて来る少年の独り言を聞き、何かを自分に言い聞かせている】

/OKOK<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:03:10.18 ID:/WYo6gAO<>>>469

因みに何か字はあるのか?

【相手の呟きは聞こえなかったらしく】
【頸を傾げて尋ねて】

なんで嫌か?
……なんて言えばいいのかな
色々とあったんだ

【薄笑いを浮かべて呟き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:03:12.52 ID:IIJ5WISO<>>>456
うわっ……またですか

【液体が付着し、左方からの剣士に咄嗟の対応が出来ない】

「きゅ………」

【龍が地面に転がった時に、つぶれそうになる】

/まじでか
/なんか申し訳なくなってきた<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:03:41.01 ID:TAPr4Eko<>>>467

あの状態でも十分蛸だっただろうが
まァもう二度とあんな姿には成らねェけどな、ヒャッヒャッヒャ

好奇心と私利私欲ねェ…楽しそうな人生だなァ、オイ

【笑いながら言って】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:03:42.43 ID:RsbAGQSO<>>>468
…………寂しいヤツ…………いや、他人の事言えないか………
【伸びをして】
さて……目も覚めたし………飯でも食いに行くかな……………<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:04:09.31 ID:LZwKo3Mo<>【路地裏】

────畜生───疲れた─────。

【貧乳ゴスロリの少女が無表情で、スイカバーを口に咥えながら、横になっている】
【髪は黒のロングで、指には不思議な雰囲気を秘めた黒い指輪をつけ、黒いウサギのぬいぐるみを片手で抱きしめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:04:11.23 ID:/h/XS46o<>【病院前】
「……」
【黒い短髪の病院服を着た、高校生ぐらいの少年が、何やらこそこそしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:05:38.42 ID:voD8KDko<>>>473
得にあらへんねぇ・・・
ナオミて言葉に楽しみや悦びて意味が有るんやし
【ヘラヘラと笑って】

・・・・・ん〜
嫌・・・か。そうか
【顎に手を当てて悩みだす】

/うむぅ、女性扱いしない方が良いんだろうかと不安が(ry
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:06:38.05 ID:32rwSkAO<>>>476

ふっ…

じゃ俺も行くかな
じゃあ、な

【タバコを燻らせながら路地裏の奥に歩いていった】

/乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:07:16.38 ID:ZhINYi6o<>>>475

吸盤って意外と便利なのにねェ

そうよォー
堅っ苦しい生活なんかよりよっぽど楽しいわァ〜
さすがに生活の為に働いてはいるけれどねェ
【何か悪意の篭もった目で男を見つめながら】
【リュックを目の前に持ってき、中を漁り始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:07:31.98 ID:YHxxfPEo<>>>472
お・嬢・さ・ん?
【少女の横を通り過ぎようとしたとき、不意に立ち止まり声をかける】

ああいう人間ってのは、誰のことかな?
【表情は笑っているが、声音には怒り?が混じっている】
【周りに人は居ない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:09:36.14 ID:/WYo6gAO<>>>479

そうなのか?
へぇ……物知りだな

【感嘆したように頷いて】

どうしてもあれらの言葉は薄っぺらく感じるんだ
本当は違うんだろうけどな

【自嘲するように笑ってみせる】

/それまた何故だww
/しかし敢えて言うなら中身を褒めてやるとコイツは結構簡単に以下略<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:10:24.72 ID:XZf9scAO<>>>459

ほぅ…なかなか大胆な奴じゃな。
【その姿を見て笑みを浮かべ】

関係なく興味もなければ関わりたくもなかった…と、全くもって聞く耳が持てんのは何故か……
その手鏡を何故こちらに向け、何故そこに居座り続けた?
理由がない訳でもなかろう?

それでなくとも妾達が貴様らを[ピーーー]理由などいくらでもある。
それと――交渉とは対等の立場に立った者同士が行う事、貴様はそれを満たしてはおらぬ、故に…

全ての決定権は今現在妾にあるという事じゃ。
【少し距離を開け告げる】
【隣の飛蘭と言われていた女性も隣でノビタ達を睨む】
【数人の足音がノビタ達がいる建物を駆け上がる音がする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:11:28.47 ID:ZM92Jrko<>>>482
ええ、私の友人に可哀想な人がいますの
職場が財政難の為、給料もあまり出ず・・・
そのせいで日夜農作業と無い職に励んでいる人が
ああいう人間に比べれば、まだ私は恵まれていると思いまして

【ニッコリと笑みを浮かべ、一寸の迷いもなく嘘をつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:11:45.52 ID:TAPr4Eko<>>>481

働いてたのかお前…
てっきりニートかなんかだと思ってたぞ、ヒャッヒャッヒャ

【笑いながら言い】
【視線には気付かず】

何探してんだァ?

【気になったのか触手が伸びてリュックの中身を覗き込もうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:11:49.83 ID:9k.iOs20<>>>466
【後ろには倒れている青年にそっくりな青年が立っている】
【唯一の違いは】
【眼球に墨汁を注射したような真っ黒な目】
【まるで幽霊のように透き通った体】
俺が誰かって?・・俺はあいつ自身だよ。
【そう言って、倒れた青年を指差す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:12:13.63 ID:RsbAGQSO<>>>480
/乙したー!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:12:20.68 ID:L1ixxtEo<>>>474
――今じゃ!ゆくのじゃ!

【折り鶴から紙の剣士が飛び降りる】
【自重が非常に軽いのか、ふわり、と浮き上がる様にして震天へと飛びかかる】
【速度は決して速くないので、そのタイミングでも対応することができるかもしれない】

【紙の剣士は二刀の内、左を自身の腹から股間までを護る様にして斜に構え】
【右の刀を震天の左肩から斜めに裂くように振るおうとする】

【紙でできた刀は全体の硬度の高い物ではない。本物の刀のように切っ先が鋭利なわけでもなく】
【ただ刃の部分のみが硬く鋭く研ぎ澄まされている】
【もしそのまま斬られたとしてもそれほど深い傷にはならないだろう】

そろそろ「くらいまっくす」と行こうかの!
覚悟するがよいのじゃ!

【折り鶴は剣士を降ろすとそのまま一度震天の居る近くを通り過ぎ】
【そしてUターンし、震天の方へと方向転換をする】

【地表が小さくボコボコと盛り上がってくる】
【土竜折り紙は、地中から震天の方へと向かっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:12:50.52 ID:voD8KDko<>>>483
う〜ん・・・大体こういうのは釈迦君に習ったからねぇ
【唸り】

じゃ・・・ホントと思われる様に頑張ろうかな
【ヘラリと笑ってツァーリの頬に触れようと手を伸ばし】

/何か一瞬不安になったんだよwwwwww
/了解ww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:15:33.82 ID:/WYo6gAO<>>>490

へぇ、そうなのか?
意外だ

【不思議そうに頷いてから】

なん……だ?

【思わずその手が頬に触れる前に握ってから、相手の行動に困惑気に頸を傾げ】

/あるあるwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:17:03.58 ID:voD8KDko<>>>491
無駄に長生きしとぉしね。
僕も授業中のあの人には吃驚や
【小さく笑って】

・・・・治療してくれておおきに。
優しいねぇツァーリさんは
【笑みを浮かべたままそう言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:17:21.17 ID:ZhINYi6o<>>>486

首から下の感覚がどうなのかは知らないけれどォ
【テレテテッテテー】
【縄ー】

ニヒヒヒヒヒ・・・
【リュックを地面に置き】
【縄を持ちながらじりじり迫ってくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:17:27.30 ID:yGpu0MDO<>【ビル屋上】

『夜』か……

【白髪混じりの黒髪を、前髪のみオールバックにした男が一人街を眺めていた】
【暗い色調の緑のタキシードに同色のシルクハット、紫のスカーフタイ】
【目は赤く、右側に銀縁のモノクルを掛け、手には真白い手袋を嵌めている】
【右手には黒いパイプを左手には焦茶色のステッキを持ち、足元は仕立てのいいプレーントウ】

【眼下の風景は、それ自体の明かりで仄明るく照らされていた】
いい夜だ……
まるで『初めてタイスの瞑想曲を聴いたとき』のように
まるで『グノシエンヌの第一番をレディグレイと共に体に染み込ませたとき』のように

……だが、なぜだろうかな
この夜に……『雨垂れの前奏曲のような哀しい不安』を覚えるのは……

【星を、一筋の煙が掠めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:18:43.82 ID:YHxxfPEo<>>>485
う・・・嘘だ!
【あの顔】

本当にそうなら、そんな蔑む目で俺を見ない筈・・・!
てか君の話が本当なら俺はどんだけ痛い人間なんだよ!
【満腹のためか、テンションが高い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:21:57.40 ID:/WYo6gAO<>>>492

全っ然、想像出来ない……
授業だと?
アレが?

【だいぶ疑っているらしい】
【釈迦を莫迦にしてる訳ではなく普段のあのテンションのまま授業してる光景しか思い描けないようだ】

―――え?
あ、ぁ、いや、別に……天一だってやってくれただろう……?

【相手の言葉に眼を丸くしてから】
【視線を逸らして小さく呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:22:29.79 ID:TAPr4Eko<>>>493

…ん?
そ、それは……

【縄を見た瞬間顔が引きつり】
【こちらも後ろに下がろうとするが思うように体が動かず】

な、なにすんだァ…?ヒャヒャヒャ…

【地面に倒れながら相手を見上げ】
【その顔は引きつってもいるが期待しているようにも見える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:22:58.29 ID:ZM92Jrko<>>>495
あら?蔑むですって?
私はそのような目はしていませんわ
そのように思うという事は・・・貴方。何かやましい事が有るのでは無くて?
素直に口に出せば、楽になれますわよ?

【何十年嘘をつき続けたのかと思いたくなるほど、全く表情が崩れない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:24:08.59 ID:ZhINYi6o<>>>497

[禁則事項です]とか[禁則事項です]よォー
首が取れない程度にやってあげるわァ

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:24:31.05 ID:IIJ5WISO<>>>489
………中々きついものがありますね

【青く光らせた五行刀で受け止めようとしながら】

由良
【龍の頭辺りで青い光が放たれる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:24:52.05 ID:09Bz52DO<>>>487
『分身ですか?』
【箱から出ていた手が箱の中に戻り真っ赤な目が倒れている方を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:25:08.97 ID:LZwKo3Mo<>【路地裏】

────血が───足りないな─────。

【貧乳ゴスロリの少女が無表情で、スイカバーを口に咥えながら、横になっている】
【髪は黒のロングで、指には不思議な雰囲気を秘めた黒い指輪をつけ、黒いウサギのぬいぐるみを片手で抱きしめている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:26:01.24 ID:ItJT8Sg0<>【街】

――♪

【鼻歌を歌っている、猫耳カチューシャの少女】
【特長的なのは、型袖が無いピンク色のセーター】
【居る場所は――屋根の、上】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:26:30.49 ID:TAPr4Eko<>>>499

いやいやいや…!!
冗談、…だよなァ?

【焦っているようにも見えるが】
【やはりこの男、悦んでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:26:49.89 ID:voD8KDko<>>>496
うん。授業。あの人が
【肯定】

一般教養は大体あの人に指導されたんよ。僕等
案外大事なとこは真面目に教えるし・・・あとは適当やけど
【思い出して唸る】

ん〜、それでもツァーリさんが優しいのは事実よ?
会って間もない人に膝貸すとか僕やったら多分できへんわ
【ケタケタ笑って】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:26:51.72 ID:YHxxfPEo<>>>498
ギギギ・・・
【なんとか怒りを抑えて】

お、俺さっきステーキ食ってきたし
毎日食ってるから飽きたし
やましい事なんて何一つ無いし
【右手で後頭部を掻きながら言う】
【目をそらし、目を合わせようとしない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:27:05.76 ID:RsbAGQSO<>>>494
ぅおぉぉおほぉぉおぉおお〜〜!!!
【隣のビルの屋上から跳び移ってくる人影】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:28:43.58 ID:/h/XS46o<>【病院前】
「……」
【黒い短髪の病院服を着た、高校生ぐらいの少年が、何やらこそこそしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:29:02.78 ID:ZhINYi6o<>>>504

フヘヒフヘヘヘヘェェェーーーッ!
【あばばばば】

【[禁則事項です]を始めようとする】

【もし、それが始まればキンクリ発動】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:29:54.40 ID:yGpu0MDO<>>>507
……ふむ?
【耳に届いた奇声、その方向をゆっくりと向いて】
【飛び移って来る影を冷静な、しかし温かな眼差しで見つめ、三歩そちらへ近づき】

……君、大丈夫かね?

/あんまり長くは絡めないけどよろしく!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:30:20.39 ID:9k.iOs20<>>>501
いや・・俺はあいつの・・別人格とでも言っておくか
【怪しい青年は笑いながら答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:30:22.55 ID:ZM92Jrko<>>>506
「ラーメンなんて何日ぶりだ?」
「これで2,3日は食わなくてすむな、うん」
・・・定職には就いていらっしゃらないの?

【しっかり覚えているようで、口調を再現する】
【やや白い目になりながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:30:33.79 ID:/WYo6gAO<>>>505

うわぁ……
ちょっと見てみたい

【普通に好奇心が沸いたようだが】
【天一の言葉に口を何度も開閉させ】
【どうやら上手く言いたいことが出てこないらしい】

っ、あ、ぁ、煩い、もう離れろ!!

【やっとの思いで言葉を紡いでから】
【天一の頭を膝から退けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:32:09.43 ID:RsbAGQSO<>>>502
【後ろでまとめた金髪の長髪に碧眼で胸に星型のバッジを付けた保安官が通り掛かり】
フミュッ
…………ん?なんか板でも踏んだか………?
【薄暗いため気付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:32:36.07 ID:voD8KDko<>>>513
疲れるからやらへんって言われそうやけどねぇ・・・・
【う〜んと唸って】

ん、ああスイマセン
【そう言って身体を起こす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:32:50.70 ID:VC8f.jso<>>>508
//乱入おk?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:33:34.83 ID:TAPr4Eko<>>>509

アッーーー!!!!

【[禁則事項です][ピーーー][らめぇぇっ!]】
【そして2時間後】

あ、…あァ……♥

【其所には体中がヒクヒクしているアドの姿が!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:34:47.40 ID:LZwKo3Mo<>>>514

───おい────お前────。

【怒ったような声で、横になったまま話しかけ】

──誰の───胸が──まな板──だって──!?

【声を荒げて叫ぶ】
【誰もそんなことは言っていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:35:04.41 ID:/h/XS46o<>>>516
//おkおk<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:35:10.83 ID:L1ixxtEo<>>>500
――やはり「受け止めた」のぅ!

【以前狂笑魔という降り神を使用した際にも行った戦法】
【刃者同士をあえて受け止めさせることで対象の「動きを止め」「武器による選択肢を減らす」のが目的である】

【紙の剣士は右の刀を合わせたまま足を地に降ろし】
【左刀の刃を更に右の刀の背に合わせ、成人男性ほどの力で震天の刀と鍔迫り合いに持ち込もうとする】
【もしその体勢から右の刀を「流す」もしくは「弾く」行動をとった場合、剣士は素早く左の刀で腹部を切り裂こうと動くだろう】

【その震天の横合いから織守(?)を入れた折り鶴が猛然と突撃する】
【折り鶴は体高2m、翼長4mほどのの巨大な物である】
【もしそのまま衝突したならば鶴は震天の服の端に鋭い嘴を引っ掛け、鈍い衝撃と共に固定しようとするだろう】
【鍔迫り合いになっていた場合は回避は難しいかもしれない。成功した場合紙剣士は吹き飛ばされる】

【龍は無数の折り紙となり力を失い地に落ちる】
【その光を警戒したのか、地中を進む土竜たちはそちらの方へと進行方向を変えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:35:50.52 ID:RsbAGQSO<>>>510
あ……足………ツピーン…………
[おー、結構跳んだなぁ…?]
【ゴーグルで目の回りを隠し少し大きめの服を着た少年がブリーフケースを脇に抱えてしゃがんでいる、隣のビルから声がする】
『あんのガキ跳びやがった!』
「先回りしてふん捕まえろ!!」
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:36:19.75 ID:/WYo6gAO<>>>515

俺は熊から全て教えてもらったな
一般教養から作法まで全部

【懐かしむように視線を伏せてから】
【天一が退いてすぐに脚を崩す】

……、謝るな……っ

【それから恨みがましい視線を天一に向けて呟き】
【肌寒く感じたのか僅かに肩を震わせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:36:36.56 ID:YHxxfPEo<>>>512
・・・うぅうー
【両膝をつき】
て、定職についてたらこんな苦しい生活、してないよぅ・・・
いつもはパン屋とかでパンの耳貰ったり
定食屋で残り物もらってるんだよぅ・・・

はぁ・・・
【orz】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:37:12.80 ID:RsbAGQSO<>>>518
え?おわ!?人!?てか女の子!?いやいや、オレはんな事一言も言ってねぇ!!
【びっくりしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:37:17.88 ID:nXzZhkIo<>>>484
サブ、そこのドアのカギしめてバリケード貼っとけ
そうすれば…少なくともそこをぶち破る数分までは持たせることができる
このドアかなり頑丈だから穴は開けられねーだろうしな
『りょ、了解ッス』
【カギを閉めてその辺のものでバリケードを張り開かなくする】

理由か?お前さんたちが無能力者だろうが問答無用でかまわず[ピーーー]ような奴だったら
うっかりその場で動く事の方が危険だからさ、だがお嬢さん…先ほどの話を聞く限り無能力者による
能力者嫌いの団体だろう?

【探偵の必須アイテム、手帳を取り出しながら】
…この間公の場で能力者を3人殺していた組織がいたそうだな、その首謀者がオレの半分にも満たない年齢の少女と聞いて
驚いたけどよ…今の話を聞く限りアンタがそうなんじゃあないか、そう考えている…
ぶっちゃけ可愛いお嬢ちゃんだしな、その割に統率力もピカ1!…将来有望だ、数年後一人前の淑女になった時が見てみたい

【そしてノビタがシルヴィアと飛蘭に指をさし】
だがあんたらがそういう人間なら…オレたちのように『能力の使えない人間』には即殺!ってことをするわけにはいかないし
そんなつもりはないんだろう…?能力者と闘うために能力者嫌いの人たちの信頼を得たいんだったら無能力者を手にかけたことなど知られたくねーんじゃあねーのか?
だから…あんたらと話をして穏便に返してもらう方が一番安全と判断し姿を現した…

【腕時計を見ながら】
そうとも…現状今オレたちは2人、そちらは『数分間』は2人だけ…
しばらく時間が立てばあんたの部下はそこをあけるかもしれないけどな…一応ここにオレたちがいると知っている人間はほかに数名いるぞ
たとえばサブの舎弟たちとかな…もう数分も連絡してないから心配して駆けつけてくれるかもしれない、そちらの数と互角くらいの戦力連れてな
だから…仮に今君が有利だとしても全ての決定権は君にはない…時間をかければかけるほどオレたちも『対等』に話せるようになるさ…
【そしてケーキを出しながら】

…ま、ゆっくり話そうぜ?ケーキでも食べながらさ…可愛いお嬢さんよ
【いたって和やかにシルヴィアに微笑む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:37:47.28 ID:RsbAGQSO<>>>518
え?おわ!?人!?てか女の子!?いやいや、オレはんな事一言も言ってねぇ!!
【びっくりしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:38:08.06 ID:ZhINYi6o<>>>517

【手には縄】

ふう・・・
【つやつや】

ちゃんと感覚はあるのねェ
【つやつや】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:38:51.79 ID:VC8f.jso<>>>508
〜♪
【美少女、と形容できる程度の容姿の少女が歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:39:21.72 ID:09Bz52DO<>>>511
『そうですか、して何かごようですか?』
【箱は倒れている方から目を離さずに問い掛ける】

/すいません、なんか重くてレス遅れます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:39:41.93 ID:ZM92Jrko<>>>523
・・・・・・働きなさい、としか言えませんわね
五体満足で目も耳も揃っているでしょうに・・・

【はぁ、と軽く溜息】

・・・パンの耳、ですか・・・良い考えかも知れませんわね
ただ・・・人員の確保が問題・・・そうなると

・・・この近辺に、パン屋さんはどれほど有りますかしら?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:39:42.58 ID:yGpu0MDO<>>>521
……慌ただしそうだな
【血相抱えた隣のビルを見、パイプを仕舞ってふむと顎髭を右手で撫で】
【それから警戒されぬようゆっくりと少年に近づき、その右手を相手に差し出し】

どんな事情かは知らないが……良ければ君が逃げる手伝いをさせていただけないかな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:39:58.18 ID:/h/XS46o<>>>528
「……」
(俺、病院服。超怪しい。逃げよう)
【こそこそしながら遠ざかろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:40:16.12 ID:voD8KDko<>>>522
熊さん・・・・ああ・・・・・・
【釈迦と鬼ごっこしてツァーリの写真見せてくれた優しそうな人ってイメージがコイツの中では(ry】

・・・・えっと〜・・・・・・
【謝るなと言われ、困り顔で木箱の傍へ】
【木箱の中の玉鋼に手を突きいれ、奥からコートを取り出す】

ホンマは釈迦君にでもあげようと思ったんやけどね
【そう呟いてツァーリの傍に寄り、コートを肩からかけようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:40:46.89 ID:LZwKo3Mo<>>>524

──言っておくが──私の──胸は──まな板じゃ──無い───!!
───それに───まだ──若いから───いいんだ────!!

【相手の話を聞いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:41:17.18 ID:TAPr4Eko<>>>527

あァ…はぁ…♥
い、一応繋がって…るからなァ…♥

【まだヒクヒクして】
【もうなんか昇天しかけてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:41:22.44 ID:VC8f.jso<>>>532
(?)
【接近】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:41:59.13 ID:/h/XS46o<>>>536
(ひー!)
【逃げる、が、こそこそしてるせいかかなり遅い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:42:39.62 ID:VC8f.jso<>>>537
(怪しい・・・)
【追撃、身柄確保を試みる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:43:39.18 ID:/h/XS46o<>>>538
(どうっ)
【赤木、遂に追い付かれる……!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:44:29.89 ID:RsbAGQSO<>>>531
へ?あ……いや、そりゃ助かるけど………
(あ、怪しい…………)
[あんた一体……なんなのさ?(怪しい……)]

『三人隣に回れ!追い込め!!オジキに恥かかせんじゃねーぞぉ!!』
「「「ういっす!!」」」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:44:46.67 ID:/WYo6gAO<>>>533

うん?
……何かお前、アレに間違った印象を持ってないか?

【その印象に気付いて思わず尋ね】

っ、や、いい
大丈夫だ……慣れてるから

【手を出して困ったようにそれを断り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:44:59.43 ID:VC8f.jso<>>>539
・・・また逃げ出したんですか?

・・・・お、に、い、さ、ま?
【後ろからはぐー、状態】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:45:30.13 ID:/h/XS46o<>>>542
「いやー! やめろー! 俺は自由になるんだー!」
【じたばた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:45:30.47 ID:YHxxfPEo<>>>530
【少女の顔を見上げ】
働きたくても働くところが無いんだよぅ・・・!
依頼は殆ど来ないし・・・!


【立ち上がり】
へ?パン屋?
そこの角と・・・
【数十メートル先の十字路の右端を指し】
あと、まっすぐ進んで突き当りを・・・て、いきなりどうしたん?
人員の確保がどうとか聞こえたんだけど
【少女の顔を見つめ、首を傾げて聞いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:45:41.91 ID:RsbAGQSO<>>>534
いや、だから………あー…………きっと今にメロンぐらいになるって!
【弁解は諦めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:47:29.18 ID:voD8KDko<>>>541
・・・・・んぅ?
ツァーリさんの昔の写真見せてくれた人当たりのええ人って印象やけど?
・・・・・・最初見た時は吃驚したけど
【何の気なしに言って】

ダ〜メ〜や。
女の子が身体冷やしたらあかんて
【そう言ってツァーリの背後にまわろうとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:47:35.08 ID:ZhINYi6o<>>>535

【縄をリュックにしまうと】

このイカどうしましょう・・・
食べられなさそうな雰囲気になってしまったわァ
・・・公共の生ごみ入れにぶん投げておきましょうかねェ
【一体何が】

プニプニ
【アドのほっぺを指先でプニプニ】

・・・もうこんな時間なのねェ
残念だけど帰って寝ないと明日の仕事に響くわァ
じゃあねェ〜
【そう言うと、女、フェンは路地裏から立ち去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:47:45.68 ID:VC8f.jso<>>>543
お医者様から外出許可もらってるんですか?
【沙織、体制を維持】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:48:28.40 ID:/h/XS46o<>>>548
「……もらった!」
【大嘘である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:49:01.73 ID:VC8f.jso<>>>549
ほんとかなー・・・
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:49:12.87 ID:/WYo6gAO<>>>546

え……?

【その言葉に思わず硬直し】
【天一が背後にまわったことにも反応を示さない】

……見た……の、か?

【それから妙に感情が抜けた声で尋ねて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:49:33.40 ID:IIJ5WISO<>>>520
………白浪の併せ!

【鍔迫り合いに持ち込まれた瞬間五行刀から水流が放たれ剣士を襲い】

【同時に、光が見えた場所から流れの少し早い川位の速さで水が震天達に向かって津波の様に来る】

【剣士が無力化されてたなら、鶴を刀の柄で防御して衝撃を軽減させようと足掻く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:49:39.03 ID:LZwKo3Mo<>>>545

───そうか──メロンか───なら──いいんだ────。

【満足したように頷き、立ち上がると】

──ところで───メロンって───なんだ───。

【キョトンと首を傾げて、問いかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:49:40.51 ID:/h/XS46o<>>>550
「ほんとほんと!」
【いい慌てっぷりである。まだじたばたしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:50:11.46 ID:ZM92Jrko<>>>544
発展途上の国では、雇用などそれこそ幾らでも有るでしょう
・・・依頼?自営業ですの?

(いわゆる便利屋か、それとも探偵・・・もう少し黒い仕事かしら?)

【軽く首を傾げる程度のリアクション】

ええ、パンの耳を一括して買い上げられないかと思いまして
届けさせるのは難しいにしても、受け取りに回るという条件なら承諾してくれるお店も有るかと<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:50:32.18 ID:yGpu0MDO<>>>540
何、ただの酔狂者だよ
君が一人でどうにか出来るなら、むしろ私の手は邪魔になるやも知れないが
【相手に右手を差し出したまま、口元に緩やかな笑みを浮かべ】
【頭上、先程吐き出した煙がゆっくりと形を持ちはじめる】

……話は後の方が宜しいかな?
【明らかに堅気ではないであろうそれらを横目に、暢気に問い掛け】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:50:44.30 ID:TAPr4Eko<>>>547

あふぅ……♥

【頬を突かれ変な声を上げて】

あ、あァまたな…
…ひゃひゃひゃひゃ

【そう言って情けない笑い声を上げて見送った】

/乙でした〜
/どんどんアドのMが開発されていく…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:50:47.19 ID:voD8KDko<>>>551
【フワリと暖かいコートをツァーリの肩にかけ】

うん。一杯見させてもろたよ?
【それがどうかしたか?と言いたげに首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:51:11.44 ID:RsbAGQSO<>>>553
(はぁ………なんなんだ……………)
………………スイカの相棒みてーなヤツ……?
【微妙】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:52:11.15 ID:VC8f.jso<>>>554
ま、いっか、念のためについてれば・・・
【はぐー解除して隣に】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:52:23.06 ID:ZhINYi6o<>>>557

/乙でしたー
/^p^p^<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:53:31.77 ID:YHxxfPEo<>>>555
・・・ま、人様に自慢できるようなモノじゃない
今いえるのはそれだけだ
【目を伏せがちに言う】

そ、それは・・・もしや!?
【目が輝いている】
【何か期待しているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:54:08.23 ID:/h/XS46o<>.>560
「……ついてくるの?」
【恐る恐る聞いた】
【因みに今更だが、抱きついた感じとしてはかなりの痩せ型。固い感触がするが骨のせいである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:54:09.14 ID:/WYo6gAO<>>>558

……そう、か

【頷いて】
【かけてもらったコートを握り締める手に力がこもる】

あの野郎……本っ当に[ピーーー]潰す刻む山の動物の餌にかえてやる人の餓鬼の頃を吹聴しに山から降りてきたのかあの莫迦は……くそアイツごと山脈吹き飛ばせばよかった

【何か怨嗟の言葉をブツブツ呟きはじめ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:54:30.27 ID:LZwKo3Mo<>>>559

───スイカバーの──相棒なんて───存在──しない────。
────スイカバーこそ──頂点──だからな────。

【スイカの言葉に反応し、目を光らせ語り始める】
【面倒くさい奴だ、本当に】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:54:47.26 ID:XZf9scAO<>>>525
無能力者……
更には民の"信頼"を持ち出す…か…
【口元を抑えクスクスと笑い】

無能力者は殺せない…確かに…確かに殺せんのじゃ…
更には信頼を失う訳にはいかん…

面白い――その舎弟とやらが妾達と同じく訓練され、それなりの武装をしてくるのかは今は問わぬ。
ゆっくりと話しをしようか…

――飛蘭。

『はい…』
【名を呼ばれると同時に飛蘭の瞳が黄金に変わり、シルヴィアを抱えると――建物の間を凄まじい常人離れした脚力で跳び、ノビタ達のいる建物へ飛び移ろうとする】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:55:57.32 ID:VC8f.jso<>>>563
だって暇だしー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:56:14.11 ID:RsbAGQSO<>>>556
あー……成る程……いや、借りられる手があるなら喜んで借りるよ。
[まー、別に相手は能力者でもねぇし?]
【屋上には男が三人、ドス一人、刀一人、拳銃一人、二人を取り囲もうとする】
ド「オジキの前にその首さらしたるわボケェ!」
銃「ガキとジジイに何が出来る言うねん、いてまうでコラ。」
刀「おっちゃんらの邪魔したら怖いんやでぇ〜」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:56:36.47 ID:ZM92Jrko<>>>562
そのような仕事なら、むしろ需要が有りそうなものですけど

(・・・腕次第では雇いたいところ・・・だけど)
(このような所で困窮している人間が然程優秀とも思えないわね)

【その姿を見て、数秒で結論を出す】

詰め所まで運ばせるのは良いとしても、その後の調理法が問題ですけど・・・
油で揚げれば十分食べられますわよね?
そうすれば、食費と人件費の倹約が出来る・・・

【相手の期待を、ある程度遠回しに崩そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:57:06.02 ID:voD8KDko<>>>564
・・・・な、なんや物騒な事言いよるねぇ
【一歩下がり引き攣った笑みを浮かべ】

昔は可愛い格好しとったのに・・・勿体ない
【呟き、息を吐いて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:57:18.48 ID:/h/XS46o<>>>567
「お前、本当に暇人だなぁ……」
【呆れている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:58:42.15 ID:VC8f.jso<>>>571
えへへー
【みっちゃく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:58:51.95 ID:/WYo6gAO<>>>570

……なら今度してやろうか

【ぴたりと恨み言を止めて】
【じっと天一を見つめて呟く】
【が、】

……冗談だ

【やりきれなくなったのかすぐにそれを撤回した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:58:56.05 ID:RsbAGQSO<>>>565
…………じゃあ見てみれば良いんじゃね?近くのスーパーでも多分売ってるぜ?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/16(金) 23:59:34.36 ID:/h/XS46o<>>>572
「……何故ひっつく」
【顔真っ赤】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/16(金) 23:59:40.21 ID:L1ixxtEo<>>>552
残念――

【紙の剣士は水流に吹き飛ばされ、濡れたことで耐久力がガタ落ちしたのか】
【そのまま水の勢いに破られ無力化される】

【地中を進む土竜も津波に流され無力化される】

――お主は零点じゃ!

【だが、それらは織守にとって「どうでもいい」】
【元より狙っていたのはただ一つの本命】
【その為に「見せかけ」、龍で気を引き、剣士で止めこの状況――折り鶴と震天の距離がほぼ零になる瞬間を作り出した】

【柄は僅かに鶴の腹を裂き、その中から見えるは小さな玉と、「小さな人型の紙」】
【鶴の内部にはその人形と、10個ほどのその球が詰まっており……それ以外には何も存在しなかった】
【今放った声はその小さな人型折り紙から漏れていた】
【ならばそれまでの声もまた、「その折り紙」から聞こえていたものだったのだろう】

【玉は先ほど生成した「爆丸」の折り紙】
【その特性は名の通り爆発する玉である】
【柄で受け止められた衝撃により、その個所から一番近い爆丸が小さな爆発を巻き起こす】
【それに連鎖するようにして、全ての爆丸が破裂。折り鶴ごと中規模の爆発を起こし、震天を巻き込もうとするだろう】
【威力は直撃を受けたとしても死なない程度には火力が加減されているが、それでも常人ならば戦闘不能になる可能性は高い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:00:19.48 ID:jLS/Ykgo<>>>573
え・・・・
【一瞬驚いて言葉を無くし】

・・・・何や、冗談か・・・・残念
【ちょっとションボリ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:01:22.47 ID:ruCuXSso<>>>574

───いや──スーパーって───人──多いじゃん────。

【ビクッと反応し、一歩後退りする】
【所謂人見知りというやつである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:02:00.13 ID:uop8YgAO<>>>577

見たいのか?
本気で?

【相手の様子に驚いて言葉を繰り返し】
【有り得ないとでも言いたげである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:02:00.96 ID:A81FMMIo<>>>575
なんとなく<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:02:29.24 ID:O5ekKuYo<>>>569
昔はあったさ、でもなぁ
・・・色々あった。で、狙う側から狙われる側にな
【すこし哀しげに笑う】

油で揚げる?
調理するなんて、金が掛かるだけじゃないか!
【貧乏根性ここに極まり】

それよか、食費がどうとか人件費がどうとか・・・
倹約?もしや・・・
【ニヤリと笑った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:02:47.26 ID:zn0G8kIo<>>>580
「……そうかい」
【真っ赤】
「……どっか行きたいとこは?」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:02:53.03 ID:cmcqf2DO<>>>568
/……す、すまん、そろそろリミットでして……
/持ち越しか無かった事にしていただけるとありがたいです
/本当にすみません……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:03:06.00 ID:qb3xlcSO<>>>578
この時間だしそうでもねーと思うけどな。

ってか……初対面の人間にキレる度胸はある癖に人見知りか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:03:24.11 ID:A81FMMIo<>>>582
んー・・・特にはないかな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:03:51.32 ID:qb3xlcSO<>>>583
/うい、乙したー
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:04:15.53 ID:zn0G8kIo<>>>585
「うーん……とりあえず、公園行くか」
【そう言って歩き出そうとする】
「……離れてくれんと歩けん」
【が、歩き出せなかった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:04:28.39 ID:jLS/Ykgo<>>>579
ん?そりゃ見たいに決まっとぉやん。
【サラリと言ってみせる】

・・・・なんや、おかしい?
【逆に尋ねてみる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:04:47.39 ID:CwGhnoYo<>>>566
【小声で】
…サブ、おまえの舎弟たちはどれくらいできるんだ?
『…一応能力者にも引けを取らないよう訓練は欠かしてない、いるだけの末端のチンピラ同然の奴はともかく
昔からよく知ってる奴は実際に能力者を倒した事がある…でもあいつらくらい専門的な訓練内容か、と聞かれたら…答えに困ります
武装は…基本的な重火器は一通り揃えてます…基本的なのを』
…いや今はいいさ、あるだけマシ…ここを切り抜ける方法を考えないとな
【建物の淵に腰掛け飛蘭が飛ぶのを見る】

…あんた…今のは何だい?それ身体強化能力じゃあないのか?
飛蘭って言うの?そこのちびっこは心を許してるみたいだけど…
【シルヴィアを指さしながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:05:26.45 ID:cmcqf2DO<>>>586
/……ど、どっちにしたほうがいいんでしょうか?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:06:35.67 ID:ruCuXSso<>>>584

──人を───まな板──呼ばわり──するのが───悪い──。
───それに──私は───人見知りじゃ──無い───。

【無い胸を張り、強がって言っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:07:23.73 ID:qb3xlcSO<>>>590
/んーむ……折り合いがついた時に考えましょー、思いついた時にやればヨロシ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:07:37.02 ID:uop8YgAO<>>>588

俺のなんか見ても仕方ないだろう
変なヤツだな

【言いながら長刀を抱き締める】
【それから視線を伏せたまま】

……考えておく

【小声で呟いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:07:51.73 ID:2m2R59Uo<>>>581
そうですの

(狙われる・・・敵が多い、という事。「敵を作ってしまう程度」という事)
(・・・なら、余計必要無いわね)

【昔話には然程興味を見せず】

衣を少々つけるだけで嵩が増すのですから、むしろ安く上がりますわよ
味もしないものをただ食べた所で活力も生まれませんし

倹約はするに越したことは有りませんわ
お金は使えば減るもの、そして、無いよりは有った方が良い物ですから
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:08:30.82 ID:qb3xlcSO<>>>591
だからしてねーって……………

そっか、んじゃあスーパー行ってみようぜ?メロン見に。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:09:08.78 ID:cmcqf2DO<>>>592
/了解致しました
/迷惑をかけてしまって申し訳ありません、お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:10:24.56 ID:jLS/Ykgo<>>>593
ん〜、そうは思えへんけどなぁ・・・・
【ポリポリと頬を掻き】

ん。楽しみにさせて貰いますわ
【ヘラリと笑って見せ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:10:51.06 ID:A81FMMIo<>>>587
あ、うん
【離れた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:11:08.02 ID:ruCuXSso<>>>595

───いや──いやいや──いやいやいや────。
──人込み怖──じゃなくて──面倒くさいから───嫌だ────。

【いきなり焦りだすと、凄い勢いで後ろに下がっていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:12:20.35 ID:uop8YgAO<>>>597

……変だ
天一は、絶対変だ

【ボソボソと呟いて】
【一度、瞳をあげるが】
【笑顔に何も言わずまた視線を逸らす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:13:20.72 ID:eteWh6AO<>>>589

『黙っていろ…』
【着地し一蹴する様に言い】

けーきを妾に献上するのじゃ…
話しはそれからじゃな…
【いきなり子供っぽい事を言い出し、飛蘭と一緒に近づいていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:13:38.43 ID:zn0G8kIo<>>>598
「じゃ、行くか」
【歩き出した。昨日よりはしっかり歩いてるが、それでもちょっとふらふらしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:13:51.37 ID:O5ekKuYo<>>>594
そうですの
【真似して言って見る】

栄養さえあれば動ける、それだけで十分でしょうて
それに、倹約するほど金持ってないしなぁ・・・

というか君、考えが結構厳しいねェ
【引きつった笑顔を見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:14:19.59 ID:jLS/Ykgo<>>>600
変かなぁ・・・・?
着飾った綺麗な人見たいと思うんは男の子として正常やと思うんやけど
【困り顔で項垂れ】

・・・・ん?どないしたん?
【一度こっちを見たのが気になったらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:14:24.57 ID:qb3xlcSO<>>>599
閉店間際だし人なんか全然いねーって……………
…買ってやろうか?本物はキツイけどメロンバーとスイカバーくらいなら………<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:17:11.48 ID:2m2R59Uo<>>>603
栄養が満ち足りていた所で、精神的に不足しているものが多くては意味が有りませんわ
貧しいなら貧しいなりに美味しい物を、そのような楽しみがなくては

夢を見た所で現実は何も変わりませんもの
なら、少々厳しいくらいが丁度良いと思いますわ

【最初に見せた笑顔と寸分違わず同じものを作って見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:17:18.26 ID:A81FMMIo<>>>602
うん
【ついてく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:17:25.30 ID:ruCuXSso<>>>605

───全く──仕方ないな──そんなに───行きたいなら──行って──やるよ───。

【強がって笑い声を上げるが、声が震えている】

──メロンバーとか───クソだろ──スイカバーは───最高だが────。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:17:42.18 ID:uop8YgAO<>>>604

聖都に行け
街中で沢山いるから

【端的に呟いて】
【相手の問いにはなんでもないと言いたげに頸を横に振る】
【それから】

……ありがとう

【呟いた】
【どうやら゙綺麗゙と言われた礼らしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:18:43.01 ID:zn0G8kIo<>>>607
「……」
【しばらくは黙って歩いていた】
「……そういや、あんた、何の能力を持ってるんだ?」
【が、すぐに話しかけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:19:29.31 ID:qb3xlcSO<>>>608
大丈夫だって、別にスーパーぐらいたいしたことねぇよ。
【頭をぽんぽん撫でようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:20:39.94 ID:jLS/Ykgo<>>>609
ん〜・・・んじゃ言い換えるわ。
僕はツァーリさんの着飾った姿を見てみたい
【愛想のいい笑顔を浮かべて】

・・・・・ん、どういたしまして
【小さく頷いて見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:22:35.99 ID:O5ekKuYo<>>>606
貧しいなら貧しいなりに、ねぇ・・・
【両腕を組、うなる】

・・・
現実は変わらなくてもさ、夢ぐらい見たって、いいんじゃないか?
例え厳しい現実に置かれているとしてもさ
【その笑顔を真剣に見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:22:55.37 ID:ruCuXSso<>>>611

───だから──スーパー──くらい────余裕──だって────。

【ビビっているのか、だんだん声が掠れていく】

──コラッ───頭を──撫でるな────。

【撫でようとする手を、振り払おうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:22:58.66 ID:A81FMMIo<>>>610
・・・治癒・・かな、自分で意識しては使えないけど、<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:23:28.48 ID:uop8YgAO<>>>612

―――ッ
考えておくって言っただろ!
そんな恥ずかしいこともう言うな!

【真っ赤になった顔をあげて叫び】
【率直な感情表現に対することがあまりにも苦手なようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:24:41.61 ID:CwGhnoYo<>>>601
…いいさ、そっちのちびっこが詳しく話すのを信じてるよ
【なぜ急にちびっこ呼ばわりを始めた?】

…おまえ本当に…いやいいさ
アイスケーキだ…カフェモカを誕生日ケーキにするのは初めての経験
一人につきひとつな
【そう言ってケーキを6等分する】

…さて、何から詳しく話そうか…そう、先ずは自己紹介かな
オレは野比信太…この近くの公園を勝手に占領し事務所にしていた
『野比信太探偵事務所』の責任者…不名誉な事に『ホームレス探偵』としてご近所で名を馳せた男だ
今はちゃんとアパートに住んでるけどな―――公園は未だ事務所のままだけど

『三郎・A・マカリスター…今はこのノビタ兄さんの助手を務めている』
数ヵ月前に会ったときはもっとツッパッてたんだけどさ…そして幽霊メンバーを加えて名簿上は3人で切り盛りしていた探偵事務所の人間さ
で、今日はその幽霊メンバーが発見されたから今日という誕生日にお祝いしてやろうと思ってね
【ケーキのひとつに『源 猫太君お誕生日おめでとう!』と書かれたチョコプレートがある】

そして…ぶっちゃけあんたらの詳しい話を聞きたい、それが今この時のオレの要求かな
他に質問があったら言ってくれよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:24:44.97 ID:qb3xlcSO<>>>614
【手を払われて寂しそう】
………うし、じゃあ行くか。
【歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:24:49.96 ID:zn0G8kIo<>>>615
「治癒? 変わった能力だな」
【感想を漏らした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:25:21.13 ID:jLS/Ykgo<>>>616
【ビクゥッと身体を震わせ】

ん、ん〜・・・・ほな期待しててええんかな?
【ちょっと気押され気味になりながら尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:26:42.99 ID:2m2R59Uo<>>>613
まずは、夢を見る程度の余裕を作る所からですわね
どうにかしなければならない事が余りに多すぎる・・・
夢を見るのは、実際に身を粉にして働く者達の特権ですわ

【全く不自然さを感じさせぬ作り笑顔を保ったまま】
【そう言うと、洗練された動作で踵を返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:27:40.87 ID:A81FMMIo<>>>619
・・・でも、誰かを傷つける力よりは、好きでいられる<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:27:46.43 ID:ruCuXSso<>>>618

───あ──ああ───行くのか──そうか───。

【ビビりながら、ゆっくりと後ろからついていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:28:37.66 ID:uop8YgAO<>>>620

知るか
あ、ぁ、もう熊は何処だ……
八つ当たりしたい……

【相手の反応に思わず小声になり】
【ブツブツと呟きはじめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:28:56.51 ID:zn0G8kIo<>>>622
「フ……ご尤もだ」
【どこか自嘲気味に笑った】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:30:31.12 ID:qb3xlcSO<>>>623
【すぐ近くのスーパーへ向かう】
入るぞ、不安なら手でも繋ぐか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:31:17.10 ID:jLS/Ykgo<>>>624
ん〜・・・と・・・・・・
八つ当たりって事は僕また何か悪い事してもうたんかな・・・・・
【思わず不安になり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:32:45.08 ID:ruCuXSso<>>>626

───別に──私は───大丈夫だ───!!

【強がって言い、胸の前で腕を組むと】
【勢いよくスーパーの中に入っていき──硬直した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:32:57.83 ID:A81FMMIo<>>>625
【つられて笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:33:25.41 ID:uop8YgAO<>>>627

してない
嫌なことは、してない

【それだけを否定してから】
【ようやく立ち上がって】

さすがにそろそろ帰る
熊への用事も出来たしな

【曖昧に笑ってみせるが妙に瞳は酷薄なままだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:33:37.84 ID:O5ekKuYo<>>>621
余裕が出来てから・・・?

違う・・・!
【僅かに語気が強くなる】

辛いから、苦しいからこそ夢を見るんだ
現実から逃げるためじゃない
現実に立ち向かうために、夢を持つんじゃないのか?
・・・俺はそう考えてきた

【去っていく少女の背中に問いかけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:34:02.81 ID:qb3xlcSO<>>>628
あんまり急ぐなよー
【後から入る】
…………どした?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:34:58.87 ID:zn0G8kIo<>>>629
【公園到着】
「やれやれ、やっと落ち着ける」
【適当なベンチに腰掛けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:35:18.66 ID:jLS/Ykgo<>>>630
え・・・ああ
今日はホンマにゴメンな?
【もう一度謝罪し】

・・・・今度ちゃんと詫びさせて貰いますわ
【小さく笑みを浮かべてそう言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:36:16.27 ID:ruCuXSso<>>>632

───もう──駄目だ───帰る────。

【クルっと、入り口に振り返り、スーパーから出て行こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:37:31.95 ID:qb3xlcSO<>>>635
もうちょい頑張れよ、もしかして怖いのか?
【閉店間際で人もまばらな店内を見渡す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:37:57.10 ID:uop8YgAO<>>>634

しなくていい、けど
……まぁ、楽しみにしておくよ

【相手の言葉にうっすらと笑い】

じゃあな、天一
ばいばい

【軽く手を振ってから歩き去った】

/乙!
/天一可愛いなぁ……鈍感かやはりそうか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:38:07.03 ID:A81FMMIo<>>>633
【隣に座る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:39:02.89 ID:2m2R59Uo<>>>631
それをして良いのは、実際に手足を動かし働く者達
口と頭しか使っていない人間は後回し
私はそう考えますわ
最も、働きもしない人間は問題外ですけど

【首を僅かに後ろに向ける。表情は崩れない】

それでは、ごきげんよう
お仕事探し、頑張りなさいな

【そして、やや速足でどこかへ歩いて行った】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:39:11.58 ID:eteWh6AO<>>>617

『次にシルヴィア様に下手な口をきいて見ろ…構わず[ピーーー]』
【飛蘭は淡々と言い】
【そんな横ではケーキに早くも手を伸ばし食べているシルヴィア様の姿がある】

うむ…なかなか粗野にして美味じゃな…
【そして食したケーキの感想を零しつつ】

答えは決まっておろう?
貴様などに教える義務も必要もない。
【二個目のケーキを取ろうとしながらはっきりとそう告げる】
【それと同時にドアから兵士がバリケードを破ろうとしている音が響く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:39:22.29 ID:zn0G8kIo<>>>638
「……」
【空を見上げる】
「……」
【きょろきょろ】
「……今日は月が見えないな」
【しょぼん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:39:57.87 ID:ruCuXSso<>>>636

──────────!!

【プライドが傷ついたのか、声にならない悲鳴を上げるが】

──ああ───怖いよ──何か───悪いか───!!

【叫ぶように言い捨てると、スーパーから走り去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:40:51.69 ID:jLS/Ykgo<>>>637
うん。期待しといてや?
【うっすらと笑って】

ほな、また会いましょ
【ヒラヒラと手を振って見送った】

/お疲れ様〜
/可愛いか・・・・?鈍感過ぎて自分がどうすりゃいいか分からんような男だぜ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:42:27.62 ID:qb3xlcSO<>>>642
待てよ。
【手を掴もうとする】
怖い物なんか誰にでもあるって………オレだってお化けも駄目だし虫も怖い、辛いのも駄目だし……苦手な物だらけだよ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:44:48.21 ID:O5ekKuYo<>>>639
・・・
クソッ・・・!
・・・また殺して殺して殺しまくって奪い取れってのかよ・・・!
・・・俺にはそれしか・・・!

・・・クソッ!
【近くにあった小石を、思い切り蹴り飛ばした】

/ありがとうございました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:46:24.20 ID:ruCuXSso<>>>644

───だったら────いいだろう────。
──私は───人込みが───苦手なんだ───。

【手を振り払おうとするが、見た目通りの力であるため、かなり弱弱しい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:47:28.61 ID:CwGhnoYo<>>>640
そうか、よほど愛していると言うのか…すまないなえっと、シルヴィア

【二個目のケーキを取ろうとしているシルヴィアを見ながらノビタとサブもケーキを食べる】
飛蘭、アンタの分が食われてますが?
このうち一つは主賓のドラっちのものだからさ、食わせないよ

【ノビタがバリケードを破る音を聞きながら】
(もう少しはもちそうだな…)

そうか、デリバリーでストロベリーアイスも用意しようと思ってたんだが残念だ
まあいいさ…で、アンタらなんで能力者を憎んでるんだ?
だいたい想像できるけど一応本人から聞いておきたい

『まあ、大体は予測できてるな…ああ…』
【サブはうつむいたまま食が進んでない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:47:54.45 ID:A81FMMIo<>>>641
・・確かに、ちょっとさびしいかな
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:48:54.22 ID:qb3xlcSO<>>>646
【無理に引っ張ったりはしないが手は離さない】
まぁまぁ、今は人ごみって程人多くねぇしさ、メロンだけ見に行ってみようぜ?
手繋いでたら少しか楽になんねぇか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:50:24.15 ID:zn0G8kIo<>>>648
「そうだなぁ……」
【月は無いが、それでも空を見上げている】
「……なぁ。あんたさ、友人に囲まれていて、尚寂しく感じるときって、あるか?」
【唐突に切り出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:51:29.29 ID:ruCuXSso<>>>649

────全く───仕方ないな─────。

【ポツリと小声で漏らし、小さく頷くと】
【俯きながら、再びゆっくりとスーパーへ入っていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:53:46.40 ID:qb3xlcSO<>>>651
何事もチャレンジだ、ホレ。
【手を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:56:49.23 ID:eteWh6AO<>>>647
『…………』
【何も言わない飛蘭を見て】

なんじゃ…飛蘭も欲しいならそう言えば良かろう…
安心せい…毒は入っておらぬ。

『あ……いえ、シルヴィア様…私は…あ…はい……美味しいです』
【ケーキを迫るシルヴィアに押されて飛蘭もケーキを食べさせられる】
【こんな状況ではなかったら微笑ましい情景だ】

人が人を恨む時…それは自分か、はたまた自分の大切な何かに危害を加えられた時じゃ。
これぐらいわからぬとは申すな?
【もうバリケードは保たないぐらいにまで迫っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 00:57:14.78 ID:ruCuXSso<>>>652

───本当に────握るのか────。

【その手を弱く握ると】
【ゆっくりと、スーパーの中を歩いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:58:13.21 ID:qb3xlcSO<>>>654
嫌か?………あ、そういえばお前名前は?
【生鮮食品コーナーへ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 00:59:02.05 ID:e6IppsSO<>>>576
………しまっ……!

(………)

【ニコリと笑い】

【爆発が直撃し、地に伏せる】

/これで凍結で<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:01:22.15 ID:ruCuXSso<>>>655

───なんというか───人目が──だな───。

【ようは、恥ずかしいということである】

──私は──フィーリ・アナスタシアだ───フィーリで──いい───。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:04:24.18 ID:qb3xlcSO<>>>657
気にすんなよ、姉妹ぐらいにしか見えてねーって、いやむしろ……兄妹………なのか………?
オレはフィレス、フィレス・アルハイドだ。

【メロンを見つけた!】
あったあった、ほら、これがメロンだ! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:05:50.82 ID:A81FMMIo<>>>650
んー・・・

あんまないかな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:08:27.92 ID:ruCuXSso<>>>658

───兄妹じゃ────駄目──じゃないか────。

【小さな声で、ボソッと呟くが】

──成る程──これが───メロンか────。
───私も───いつか──コレくらいに────。

【自分の胸をペタペタ触りながら、眼を輝かせてメロンを見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:09:20.26 ID:zn0G8kIo<>>>659
「……そうかぁ」
【黙り込んでしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:10:01.55 ID:CwGhnoYo<>>>653
…ああ、わかるさ
オレだってここに飛ばされて三年…そんな経験は悲しいくらいあるしサブに至っては…
【そう言ってノビタはサブを見るが…サブはうつむいたままだ】

で?それが何の罪もない人間を殺したことと何の関係が?
やるんならせめて人を表だって苦しめてるナーガの『ウロボロス』とかミカローのスタジオ『不死鳥座』とか
キルベルクの『ネル・ナハト』に牙をむけばいいのに…怖くてできないのか?
【屋上の淵に立ち上がった瞬間だ】


【さっきシルヴィアたちがいたほうの建物の屋上のドアを開けて現れる者がいた】


コォォォ…
【黒い短髪に呼吸補助マスク、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が今さら来たらしい】

『あ、もしかして終わっちゃった?呼ばれたから来たんだけど』
ドラっち!遅いじゃねえか!…そして建物間違えてるぞ…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:11:32.75 ID:A81FMMIo<>>>661

【顔を覗き込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:11:50.80 ID:qb3xlcSO<>>>660
ん?何か?
ちなみにスイカはこっちだ!
【スイカ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:13:26.66 ID:zn0G8kIo<>>>663
「ん、何だ?」
【きょとんとしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:13:54.55 ID:A81FMMIo<>>>665
んーん、なーんでも
【よりかかる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:13:55.77 ID:ruCuXSso<>>>664

───コレが──スイカバーの───素──!!

【眼を輝かせ、スイカを見つめていたが】

──さて───そろそろ──帰るか────。

【色々と限界なのか、入り口へと歩き出そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:16:16.64 ID:zn0G8kIo<>>>666
「ん、そうか……い、痛いっ」
【よりかかられて肩に負担がかかったのか、痛がった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:18:09.81 ID:qb3xlcSO<>>>667
んー……まぁ色々と違う気もするが………入口で少し待っててくれるか?買う物があんだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:19:44.50 ID:ruCuXSso<>>>669

──待たなきゃ───駄目なのか───?

【ビクビクしながら、入り口前で立っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:21:24.23 ID:A81FMMIo<>>>668
・・だいじょうぶ?
【心配そう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:23:10.46 ID:zn0G8kIo<>>>671
「いてて……ま、まぁ何とかな」
【笑って見せるが、苦笑い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:24:40.68 ID:qb3xlcSO<>>>670
大丈夫だ、すぐ戻ってくるから。
【頭をぽんぽん撫でて奥へ向かう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:26:39.30 ID:ruCuXSso<>>>673

───全く──仕方ない───奴だな────。

【強がるように、ポツリと言い漏らす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:27:01.66 ID:A81FMMIo<>>>672
・・・まだ直ってないんじゃ・・・?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:28:05.54 ID:zn0G8kIo<>>>675
「……!」
(しまった……考えてなかった……!)
【墓穴】
「ま、まぁ治りきってはいないんだろうが、外出する分には平気さ、あはは……」
【かなり引きつった笑み】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:29:22.45 ID:A81FMMIo<>>>676
・・・まったく・・・・・

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:30:25.01 ID:qb3xlcSO<>>>674
【数分してビニール袋片手に戻ってくる】
よっ、待たせたな。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:30:27.14 ID:zn0G8kIo<>>>677
「な、な、何だよ」
【どもっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:31:48.38 ID:ruCuXSso<>>>678

───ああ──終わったのか────。

【ボーっと空を見上げている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:32:24.74 ID:jLS/Ykgo<>【公園】

【硬めの道着、膝の動きを見せない袴、履き慣れた雪駄を身につけた身長159cmギリギリで肩の下まで伸びた髪を切りそろえた前髪パッツンの子がベンチで眠っている】
【短い槍を左腰に提げ、2mの直槍を背負い、幅の広い刃のついた長槍を籠手を着けた右手に持って】
【顔は鉄製の面頬(総面)で覆われて分からない】

【そのベンチはいつも、釈迦と言う男が座っている場所だ】
【その男の姿は・・何処にも無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:33:18.20 ID:eteWh6AO<>>>662
何の罪もない……
本当にそうか?張り付けにしたあの三人共はなにをしたか知っておるのか…?
この世で能力を使い殺人や虐殺をする輩がそやつら以外いないと?
【向かいのドアが開くと同時にバリケードを突破して兵士達が数人入ってこようとする】
【シルヴィアの様子は先程とは違う】

此処で妾達の立場を明確にしておこう…
妾達は全ての能力者を潰す為だけに存在し、
Nemesisに立ちふさがる全ての”敵”には死を与え排除する。
これが意味する事を貴様は理解できるか?

妾達は無能力者の正義ではない。
能力者にとっての"悪"なのじゃ。
妾達は正当な理由を持ち正々堂々と能力者と敵対し、正義という名目で民衆を味方につけるつもりも、理由もなし!

ただ――持てる”力”を行使し復讐の女神が導くままに能力者を排除する者!!
故にNemesisの名を冠するのじゃ。
【そこにいるのは『Nemesis』を率いる少女――シルヴィアの姿】
【兵士達が入ってきたのならアサルトライフルをノビタ達に向け引き金を指に乗せる、それを引けば刹那の内に事は終わるだろう】

さぁ、次は妾が質問する番じゃ。

――貴様らは妾達の"敵"か?
【発せられる言葉ただ重く、幼い少女が放った言葉とは思えないほど威圧的で】
【シルヴィアは睨む訳でもなく静かにその瞳をノビタに向けていた、返答ではなく行動を起こせば――そこは戦場となるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:33:27.77 ID:A81FMMIo<>>>679
病院に帰りましょ?

・・・・お兄様?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:34:15.37 ID:zn0G8kIo<>>>683
「……嫌ですっ」
【そっぽを向いて跳ね除けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:34:51.06 ID:qb3xlcSO<>>>680
………………ニヤリ
【上を見上げているのを良い事に】
…………ゴソゴソ…シャキーン…………ピトッ
【いきなり袋からアイスを二本取り出しほっぺにつける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:36:33.89 ID:ruCuXSso<>>>685

───ん──なんだ───スイカバーか───?

【口調は落ち着いているが、表情は若干の動揺が見え】
【視線を二本のアイスへと移す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:38:01.03 ID:qb3xlcSO<>>>681
あ、こないだの。
[おお、槍の嬢ちゃんかぁ?]
【ゴーグルで目の回りを隠し少し大きめの服を着た少年が寝顔を見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:39:17.92 ID:qb3xlcSO<>>>686
ぶっ………くっくっ……
【笑いをこらえながら】
スイカバーと、メロンバーだ、約束したろ?
【二本を袋に入れて渡す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:40:00.18 ID:jLS/Ykgo<>>>687
【近づくと同時に槍を握り】

【切先を少年の眼の前へつき付けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:40:43.43 ID:A81FMMIo<>>>684
帰るんです!
【手を引っ張ってたたせようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:41:19.74 ID:ruCuXSso<>>>688

──何が───おかしい───。
───メロンバーは────いらん────。

【袋を受け取るが、メロンバーを返そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:42:05.72 ID:zn0G8kIo<>>>690
「いーやー!」
【こっちも引っ張って抵抗しようとする】
「いだだだ!」
【しかし、肩にダメージ。あっさりと立ってしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:42:19.74 ID:qb3xlcSO<>>>689
ヽ (`・ω・´;)ノ<バ、バンザーイ
【冷や汗だらだら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:44:17.78 ID:jLS/Ykgo<>>>693
・・・・・・
【ジーッと少年の動きを見守り】

・・・・・・・・眠
【そう呟くと切先を向けたまま眠った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:44:41.66 ID:qb3xlcSO<>>>691
いーから試しに食ってみろって!一口食って嫌だったらオレが食うから!
食わず嫌い、いくない!
【メロンバーを押し付ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:45:49.32 ID:A81FMMIo<>>>692
・・ほら、いきますよ!
【赤木の腰に手を回し、病院に連行】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:46:07.46 ID:ruCuXSso<>>>695

───私は──スイカバーを───愛してるんだ───!!
──メロンバー───なんか──食べる──わけが───無い───。

【左手で、メロンバーを払い除けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:46:57.03 ID:qb3xlcSO<>>>694
・・・・あれ?
[寝とる……………]
【汗】
……………………
【そーっとほっぺをつんつんしようとして】
カツン
………………硬い……
[そりゃあ面付けてっからなぁ………]<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:47:07.19 ID:zn0G8kIo<>>>696
「しくしく……もっとゆっくりできると思ったのに」
【連行されながら泣き言を呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:49:58.38 ID:jLS/Ykgo<>>>698
・・・・・・・・・
【起床。ジーッと見つめ】

・・・・・・
【面頬から覗く眼がうつらうつらとしてるのが分かるだろう】

/因みに面頬はこんな感じhttp://love.ap.teacup.com/datemegane/img/1189404471.jpg<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:50:20.03 ID:qb3xlcSO<>>>697
【メロンバーは地面に落ち】
あっ!…………折角買ったのに……………そんなに嫌わなくたって…………
【落ち込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:52:56.99 ID:qb3xlcSO<>>>700
……………よほど眠いのかな………?
[んでも女の子こんなトコで寝かすのもなぁ?]
まぁ……強いからソレは大丈夫だとは思うけど………風邪とかひくし……
[どうしたもんか……]
【困っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:53:23.74 ID:ruCuXSso<>>>701

───いいか──よく聞け───フィレス──。
────スイカバーこそ───神だ───!!

【フィレスの様子など気にせず、自慢げに宣言すると】
【スイカバーを口に咥え、その場から歩き去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:54:09.51 ID:jLS/Ykgo<>>>702
・・・・・・・・寝て・・な
【寝てないといいかけてまた瞼が降りる】

・・・・・・・・・
【規則正しい生活が大好きな子です】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:55:45.11 ID:qb3xlcSO<>>>703
うぅ………メロンバー…………………
【そして二人は道を違えた………と言う程の事ではない】
/乙したー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 01:56:16.77 ID:ruCuXSso<>>>705
/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 01:59:25.48 ID:qb3xlcSO<>>>704
んー………なんか無いか何か無いか…………
[おぉ、あったなぁ。]
調度良いねぇ………
【取り出したのは旅行用マントとカイロ×10】
ま、とりあえず風邪だけひかないよーにしとかないとね、これから寒くなるし。
【マントの内側にカイロを貼りまくってかける】
うんうん、完璧。
【満足げ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 02:01:03.63 ID:CwGhnoYo<>>>682
…何かしたから、やったってか?
ふーん…そいつは失言でしたすいません
【頭を下げる】

【能力者にとっての"悪"…正々堂々などすでに超越したところにある戦い】
【それを聞いて思い出すのは…かつての仇との戦いで聞かされた悪党と友人のセリフ】

―――おまえまだ善とか悪とかそういうレベルの話をしているのか?そんな不確かで、あっという間にひっくりかえるようなものを信じて
…崩されたらおまえはオレの前に立つことすらできねえだろうよ!その辺のマンガ読んで覚えたような正義なんかオレにふりかざすんじゃあねえよ!
とっとと失せなボーヤ、オレに戦い挑んだ所であのドラ猫野郎の後を追うのが関の山だよ…キャハハハ!

―――そのとおりだノビタ君、自分の立場が悪に変わろうとも立ち向かうだけの心もないなら…この戦いから引け
私は自分が正しいと思ったからこの道を選んだ…それが社会に反しようが知った事かよ、私は『これが正しい』んだ、人には人の正しさがある
そして…これが私がダメージを受けても立ち直れる原動力だよ…善でも悪でもない、もっと純粋な『飢え』なくしてコイツにはかなわないだろうよ

【ノビタはうつむきながら…憎まれ口を叩きながら言う】
…悲しい生き様だねえシルヴィア
そして…必死だ、おまえはそのために捨て身に、そして本気になれる…けっしてお子様がだだをこねていたわけじゃあなかったんだな
オレに足りない物だよ、だからキルベルク・シルバーソードの野郎を前にしても未だオレは引け腰なんだ

…おまえの大切な人の死は…おまえを修羅にしたがそのかわり確かな『芯』をもつ存在に育て上げたってか?
オレみたいに…臆病ですぐ潰れてしまった奴とは全然違うよなあ…

『…なにやってるんだい?アサルトライフルに囲まれるなんて…ただごとじゃあないな』
【ドラもこの場の異常を感じ取る】

…味方のつもりはないんだが…少なくともオレは敵じゃあない
いや、サブに至ってはもう味方と言ってもいい存在じゃあないのか?
「冗談はやめてくださいよ…やったことは似てるかもしれねえが正直信用なくして味方なんて呼べねえでしょうが」
【少し不機嫌そうにサブがそっぽを向く】

そして敵になる資格もなかった…オレはなんだかわからなくなったままなんだよ未だに
オレに唯一ある絶対なそうとしていることなんて…せいぜい…

【少し口をつぐみ元気なく】
だからオレは反対する気も反抗する気も起きないから敵じゃあないし、敵を名乗る資格もねえだろうと思うよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:01:12.08 ID:jLS/Ykgo<>>>707
【突然の温度の変化にビクゥッと跳ね】

・・・・・・熱い
【マントをペイっと退ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:03:56.51 ID:qb3xlcSO<>>>709
……………(´・ω・`)
【マントを拾う】
……………どうしようか………?
[さあ?]
【とりあえず寝顔を見てる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:05:49.67 ID:jLS/Ykgo<>>>710
・・・・・・・・・
【不機嫌そうにジッと見ている】
【眼が何の用だと尋ねかけている気もする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:08:48.93 ID:qb3xlcSO<>>>711
……………あ、起きてる………
[みてーだな。]
こないだ急に居なくなるから心配したんだよー?
[別にいきなり逃げなくても良かったのになぁ?]<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:10:30.74 ID:A81FMMIo<>>>699
治してからゆっくりすればいいのに・・・
【連行】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:11:02.18 ID:zn0G8kIo<>>>713
「病院嫌いなんだってー」
【嫌そう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:11:11.37 ID:jLS/Ykgo<>>>712
・・・・・・・・
【少女はただジッと見つめる】
【見つめるばかりだ・・・・・】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:13:32.18 ID:qb3xlcSO<>>>715
[…………まさか……]
………………おーい?
【目の前で手を振る】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:14:07.34 ID:jLS/Ykgo<>>>716
・・・・・・・・・・寝て・・・・・無い
【かなり間を開けて一言】

【真偽は分からない・・・・】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:15:39.44 ID:A81FMMIo<>>>714
もう・・・しょーがないなー
【お構いなしに連行】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:17:52.03 ID:zn0G8kIo<>>>718
「うー、鬼ー」
【恨めしそうな目でじっと見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:18:07.39 ID:qb3xlcSO<>>>717
……………だめだこりゃ………
[どうしようもねぇな………]
風邪ひくからとりあえずこれだけかけときなさい!
【さっきのマントを被せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:19:04.87 ID:A81FMMIo<>>>719
怪我が悪化したら大変だろーなー
【ぼそ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:19:57.03 ID:jLS/Ykgo<>>>720
ん〜・・・・・
【被せられたマントをまたどかそうとする】

/言おうか迷ったが一言
/確定描写多くないか・・・・?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:20:30.17 ID:zn0G8kIo<>>>721
「うぐ……」
【▼あかぎの ふあんどが あがった】
「……戻りますよ。戻りゃいーんでしょー」
【渋々従うようになった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:24:08.02 ID:qb3xlcSO<>>>722
[…………うめいてるな…………]
……………ごめんなさい………(´;ω;`)
【マント除去】
/う?いや、被せるってのは広げてぶわっ!だから別にはねのけても…………あー、まぁスマン……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:27:07.04 ID:jLS/Ykgo<>>>724
・・・・・・・眠い
【ボーっとしてる】
/それなら「被せる」じゃなくて「被せ様とする」って描写のが良いかもねん。
/そうしないと動きが既に「完了」してる様に見えるぜ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:27:17.97 ID:A81FMMIo<>>>723
最初からそうすればいいのに・・・ほら、いきますよ、お兄様
【肩を貸して歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:27:59.71 ID:zn0G8kIo<>>>726
「はーい」
【渋々】
「しかし、あんたも世話焼きだな」
【歩きながら話しかけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:31:03.61 ID:qb3xlcSO<>>>725
はぁ………どうにもなぁ…………
[帰るか…………]
だなぁ…………………
【薄い反応にやるせなくなり立ち去った】
/『被せよう』と思った時!すでに行動は『完了』している!!………いや、嘘ですすいません冗談です…………乙した……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:32:35.64 ID:jLS/Ykgo<>>>728
・・・・・・ボー
【夜空を見上げて彼女は誰かを待っていた】

/・・・まぁ言いたい事はそんだけよ
/お疲れ様。絡みにくい奴でごめんね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:33:21.71 ID:eteWh6AO<>>>708

【聞き終えたシルヴィアはどこかつまらなさそうな表情で】

―――わかった…皆の者、武器を降ろすのじゃ。
【あっさりと兵士達に武器を降ろさせた】

貴様には失望というより……呆れた。
貴様は綺麗事がこの世界でまかり通るとまだ信じておる者じゃ…

悲しい…確かに妾の境遇を見て哀れむ輩がいるじゃろう…しかし……それだけでは何も変わらぬ。
ただ「可哀想な子がいた」
事実はそれだけで、それを知っただけでは何も変わらん……。
その事実を知り、受け入れ、何を成すか――全てはそれから動き出す。

妾には与えられた"役割"があるのじゃよ。貴様は妾の敵となる"役割"ではなかっただけの事じゃ…
【そう言い切り】

妾達の情報は一切流すな!
もし貴様らが妾達の敵となりうるならば――
【シルヴィアが手を上げるとそれが合図だったかの様にアサルトライフルが夜空に向かい放たれる。辺りには発砲音と硝煙が立ち込め、やがて収まり】

それなりの覚悟をもって貰おう!

もう一度言う!
妾達Nemesisに害する"敵"には、如何なる手段も選ばずこれを排除する!!
【声を上げてノビタ達に言い放ち】

行くぞ…飛蘭……

けーき……馳走になったのじゃ…
貴様らが妾達の敵とならぬ様に祈る…
【そう言い残し兵士達と共に去って行こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:36:46.03 ID:A81FMMIo<>>>727
よく言われます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:37:16.33 ID:zn0G8kIo<>>>731
「損するんじゃないか?」
【心配するでもなく、軽い調子で言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:42:47.50 ID:A81FMMIo<>>>732
いいんですよ、自分で良かれと思ってやってるんですから
【軽く答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:44:58.45 ID:zn0G8kIo<>>>73
「そうかぁ……優しいな、と言うべきか?」
【軽く微笑んでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 02:46:28.89 ID:zn0G8kIo<>>>734
//安価ミス>>73→>>733<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 03:05:08.27 ID:A81FMMIo<>>>734
【つられて微笑む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 03:06:15.47 ID:zn0G8kIo<>>>736
「……あんたに、幸運があることを祈っているよ」
【珍しく、寂しげに微笑んだ】
【そして病院到着】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 03:08:35.29 ID:A81FMMIo<>>>737
つきましたね
・・・今度は逃げちゃダメですよ
【いたずらっぽく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 03:09:58.41 ID:CwGhnoYo<>>>730
【うつむいたまま痛い所を指摘されたように】
よくわかったなシルヴィア、そうだよ
昔それをもっとゲスな奴に指摘されて…今までそれを考えても全然理解することができなかったんだ
最近にも妙に馬が合わない奴にも似たような事を言われた時はムキになったもんだよ
そう、文字通り足元をひっくり返された、そんな感じだったっけ
『ノビタ兄さん…』
『…ノビ……ノビ、タ…』
【サブはノビタのほうを見もせず、ドラは頭を抑えて横の壁に手をつき苦しんでいるようになっている】

自分が揺らがず…事実を受け入れて…何かをなそうと前に進んで『立ち向かう』…そこに他意を感じる事もせず
自分はこの道でいい、あいつらのように…誰にも否定させないオレの道を行きたい

オレの役割…オレの向かうべき、オレだけの『なじむ道』…それを探すために…

【うつむいたまましばらく呟いていたが】

…アンタに敬意を払いたくなったよシルヴィア
今はまだオレは目の前の道を進むことすらおっくうだけど…この旅を続けていったらきっとオレはおまえたちと同じ土俵に立てるかな…

【ふと、まっすぐと意思のある目つきに戻りノビタがシルヴィアに叫ぶ】

シルヴィア!…ありがとう!
まだうまく掴めないけどさ…オレはこれからどう道を進むべきかなんとなくわかってきたよ
今はオレは未熟なままだけどさ…いつか答えにたどり着いてあんたと同じ土俵に立ってやるからな!
アンタの味方として隣に立つか敵として前に立つかははっきりしないけどさ…それでもオレはあんたの本気の生き様には心から敬意を払う!

じゃあな!次はどう会うかはわからないけど…また会おう!

【そう叫んだノビタが…シルヴィアに向けて頭を深く下げシルヴィアを見送った】
【…そして去り際にシルヴィアの耳に】




『…ガァ〜…』
【…鳥か何かの鳴き声が聞こえるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 03:11:07.05 ID:zn0G8kIo<>>>738
「分かったよ」
【苦笑いしながら了承した】
【そして自分から院内へ歩いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 03:20:57.58 ID:A81FMMIo<>>>740
おやすみなさい
【入るのを確認して立ち去る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 03:22:19.23 ID:zn0G8kIo<>>>741
//お疲れー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 03:35:20.54 ID:eteWh6AO<>>>739
【去るシルヴィアの耳にはそれが聞こえていたが決して振り返ろうとはせず、そのまま立ち去っていった】

/こんな時間までありがとうございました
/お疲れ様でしたなのですよ
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 03:53:45.53 ID:CwGhnoYo<>>>743
【ノビタは自分の手にあるケーキを見て】
…ドラっち、早くこっちに来いよ、おまえの19歳の誕生日パーティはまだ終わってないんだぞ
早くこっちに来いよ

「…ん?あ、ああ、いいよ」

じゃ、仕切り直しにいつもの公園に行って、誕生日を祝おうか…

【こうして彼らも屋上から降りるのだった】








『…ガァ〜…ガァ〜…ワタシに…ワタシヲソバニ置キ…命令シテクダサイ』
【そして…静かに羽音が舞う】


【←To Be Continued...】
/乙でしたー
シルヴィアいいなあ…なんか気に入った
そしてちょっと思わせぶりな事をして退散…お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 06:58:21.68 ID:rPlr/AAO<>【路地裏】

…朝か…

【黒い長髪、紺のダークスーツ】
【頭にソフト帽を目深に被った細身の男が壁にもたれかかっている】
【左手でソフト帽を押さえる】

/置きレスになります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 10:28:44.30 ID:zZ54Q2SO<>ふむ……そろそろ私も動こうかな……けどこれ以上悪が動くとアレだよねぇ…
【金髪オールバックに白いスーツを着た青年が歩いてる】

……まあ、正義が目立つ悪を相手にしてる間、私は静かにアレを進めるかい
【誰にも聞こえないようボソッとつぶやき】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 10:52:47.12 ID:jn265oDO<>【公園】

・・・
【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートに革のブーツを履いた少女が2m程の大きな金属の箱に腰掛けている】

・・・
【少女は近くでひなたぼっこをしている猫を眺めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:06:23.43 ID:zZ54Q2SO<>>>747
…………
【紫に染まったざんばら髪に黒いジーンズに着流しめいた赤いコートを素肌に直接着た茶の瞳の男が近づいてくる】

【腰には二本の太刀がある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:10:05.30 ID:jn265oDO<>>>748
・・・
【少女は近づいてくる男に気付く様子もなく猫を眺め続けている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:12:44.98 ID:zZ54Q2SO<>>>749
……カワイイな
【何に対して言ったのか不明だがそう言い少女の隣に移動し座り猫を見る】

/ロリコンじゃないよ(≧≦)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:16:51.62 ID:jn265oDO<>>>750
・・・
【男の声に反応し少女は少し顔をあげて男を見る】

/把握w<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:19:27.62 ID:zZ54Q2SO<>>>751
…………猫みてるのか?
【少女をチラッと見ながらぶっきらぼうに言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:22:01.71 ID:jn265oDO<>>>752
・・・
【少女は男の問い掛けに答えず再び猫を眺めだす】

『すいません、この子ちょっと人見知りが激しく初対面の人にはあまり話さないんです』
【どこからともなくかなり低い男の声が聞こえてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:25:56.40 ID:zZ54Q2SO<>>>753
…………
【無視されてなんかショボーンとしたのは気のせいです。ええ】

…そうか………で……何処だ……
【気配を探知しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:29:39.21 ID:jn265oDO<>>>754
『あぁ、すいません。ここです』
【声がすると少女が座っていた箱の蓋が少し開き中から10cmぐらいの真っ赤な目が現れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:33:11.15 ID:zZ54Q2SO<>>>755
ほう……
【箱から見える目を見て】

(なかなか…強そうだな…死合いたい…)
で…何をしていたんだ?…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:40:10.64 ID:jn265oDO<>>>756
『特別何をしていたというわけではありませんよ』
【真っ赤な目も持ち主が答える】

・・・ネコ・・・ミテタ・・・
【そしてやっと少女が口を開いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:45:54.13 ID:zZ54Q2SO<>>>757
……そうか…

……猫を見ていたのか……カワイイな…
【何に対してのカワイイなんだ!?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:47:56.70 ID:jn265oDO<>>>758
・・・ウン・・・ネコ・・・スキ・・・
【少女は男が言ったカワイイは猫にむけてだと思っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:49:43.78 ID:zZ54Q2SO<>>>759
……そうか…
(確かポケットに……)
【コートのポケットから煮干しが入ってる袋を取り出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 11:58:05.66 ID:jn265oDO<>>>760
・・・エサ・・・?
【男が取り出した煮干しを見て少女が呟く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:01:31.25 ID:zZ54Q2SO<>>>761
まあ……そうなるな…
(私のオヤツだがな…)
【煮干しをとりだし猫にあげ】

……お前も…食べさせるか?
【煮干しがはいった袋を少女に渡そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:07:47.64 ID:jn265oDO<>>>762
・・・ウン・・・
【そう言って煮干しの袋を受け取り二つ取り出し一つは猫にもぅ一つは自分の口に運ぶ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 12:11:00.91 ID:ruCuXSso<>【公園】

うなーうにーうぬー……。

【燃えるように真赤なアホ毛、透き通った青い眼。】
【頭に小さなシルクハットを被った黒猫を乗せている、スーツを着た青年がベンチで横になっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:11:24.94 ID:zZ54Q2SO<>>>763
………美味いか?…
【猫と少女に言いながら少し微笑んでる】

/スイマセン飯落ちします<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:18:51.38 ID:jn265oDO<>>>765
・・・ウン・・・
【そういって少し微笑んだような表情を見せる】

(『珍しく私の出番がない・・・だと・・・』)
【箱はずっと無言である・・・】

/いってらっしゃい〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:32:31.28 ID:zZ54Q2SO<>>>766
……そうか…
(カワイイな……やはり癒される)
【あれ?やはりコイツ…ロリコン?…こんな筈では…】

/ただいま<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:40:09.34 ID:jn265oDO<>>>767
【少女は一つ煮干し食べ終わり男の方を見る】
・・・モット・・・タベテ・・・イイ・・・?

【横で煮干しにがっつく猫を撫でながら男に聞く】

/おかえりなさい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:45:00.59 ID:zZ54Q2SO<>>>768
…ああ……かまわん…
【こちらも猫を撫でようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:47:33.30 ID:jn265oDO<>>>769
・・・アリガト・・・
【袋からもぅ一つ煮干しを取り出しかじりだす】

・・・アナタモ・・・ネコ・・・スキ・・・?
【猫を撫でだした男に問い掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:52:40.38 ID:zZ54Q2SO<>>>770
……礼を…言う…ほどでもない…

……普通だな…
【なでなで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 12:57:55.56 ID:jn265oDO<>>>771
・・・ソウ・・・
【ただ、それだけ呟いて煮干しをかじりながら。再び猫を撫でようとする】


/すいません、ちょっと用事でそろそろ出掛けないといけないのですが
/どうしますか?
/一応帰ってくるのが6時ぐらいになると思います<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 13:00:12.12 ID:zZ54Q2SO<>>>772
……さて…私は行く…
…私はガロウ……縁があれば…会おう……
【去っていった】

/ではここで締めます

/乙でした〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 13:07:27.84 ID:jn265oDO<>>>773
>>773
・・・ワタシハ・・・ヒサメ・・・カリン・・・
『アレルです』
【やっと箱が喋った】

・・・マタ・・・アイタイ・・・
【手を振ってガロウを見送る】

/お疲れ様でした
/何か勝手な都合で終わらせてすいませんorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 13:55:23.07 ID:w/QUymgo<>【公園】

・・・・・・。
【ロングコート、ロングブーツ、白手袋姿の男がベンチに腰掛け、空を仰いでぼぉー、としている】
【男は帽子を深く被り、サングラスをかけ、口元を巧くロングコートの襟で隠しており、顔は殆ど見えない】

・・・・・・・・・・・・。
【―――寝てるのか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 13:58:06.78 ID:gahlZMAO<>>>775
…………。
【純白の瞳をした青年が見下すように立っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:05:47.26 ID:w/QUymgo<>>>776
・・・・・・。
【視線に気づいてないのか】
【若しくはわざとなのか】

・・・・・・・・・。
【空を仰いでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:09:29.03 ID:y7r40ASO<>【廃墟街】


【黒いロングコートを着た黒髪蒼眼の男が歩いている。】

(…廃棄都市……まるであの時の殲滅戦の様だ……。
…あれは本当にどうしようも無かったのか…?
どうにか出来なかったのか…?)

いや…感傷だな…情けない…。

【頭を振り、自嘲気味に呟きながら歩き続けている。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:10:29.98 ID:gahlZMAO<>>>777
…………
【相変わらず見下げている】
【純白の瞳は輝いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:12:58.02 ID:w/QUymgo<>>>779
・・・・・あー。
【沈黙が居た堪れなくなったのか】

・・・・・・なんだよ、さっきから睨みつけて。
【空を仰いだまま、口を開き話し掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:14:31.81 ID:uop8YgAO<>>>778

……うーん
随分とつまらなくなったな

【黒パーカーに赤毛の痩躯】
【非装飾な細身の長刀を肩に預け】
【頸や手首などの露出している肌には包帯が巻かれている】

……うん?
あぁ、こんにちは
こんなところで何をしてるんだ?

【それからふと顔をあげて男に気付き】
【愉しげな笑みを浮かべて頸を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:16:00.40 ID:gahlZMAO<>>>780
…………起きていたのか。
【意外だったのか、瞳が大きくなった】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:19:23.01 ID:w/QUymgo<>>>782
・・・・・・質問に答えてくれねぇかね。
【困ったように苦笑して】

まぁ、寝てないっつったら嘘になるな。
てめぇの視線で目が覚めたんだよ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:27:02.92 ID:gahlZMAO<>>>783
…………そうか…。すまない

【悲しそうに瞳を下げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:27:59.14 ID:y7r40ASO<>>>781

【声に気付き足を止める】

いや…ただ歩いていただけだ……。
…俺に何か様か……?

【>>781の方を向く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:29:36.55 ID:w/QUymgo<>>>784
・・・だから質問に答えろっつってんだろ。
わざと聞こえない振りしてんのか、あぁ?
【いらだったのか視線を男へと移し】
【軽めのデコピンを放とうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:31:51.09 ID:gahlZMAO<>>>786
バチン!
【デコピンの音が響く】
…………いや、別に用はない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:32:02.01 ID:uop8YgAO<>>>785

用?
特にないな……

【考えるように視線を僅かにあげて】
【それから再び男に戻すと淡く笑んで】

ただ、こんな辺鄙な土地に俺みたいな物好きがいるなんて珍しいなと思ったんだ
ところでお前、名前は?

【頸を傾げて尋ね】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:36:06.05 ID:w/QUymgo<>>>787
・・・なら見てるんじゃねぇよ。
見せもんじゃねぇし、そんなに珍しいもんでもねぇだろ。
最近寒いから厚着してる奴は多いしな。
【ハァ、とため息を吐き】

【また空を仰ぎ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:37:03.16 ID:y7r40ASO<>>>788

…名前聞く前に自分から名乗るのが礼儀じゃ無いか…?

まあ俺は別にいいがな…。

…ウォードッグ……そう呼んでくれ…。

【苦笑しつつ答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:38:52.55 ID:gahlZMAO<>>>789
……そうか。
【相変わらず見下げている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:41:04.23 ID:w/QUymgo<>>>791
・・・・・・。
【そのまま空を仰ぎ続け】

【暫くして立ち去った】

/お疲れ様でしたー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:41:20.71 ID:uop8YgAO<>>>790

うん?
あぁ、そういえばそうだな

【つられたように淡く苦笑して】

ウォードッグか
俺はツァーリという
少し礼儀を欠いた、すまない

【それから丁寧に一礼し】

で、お前は何を思ってこんなところまで来たんだ。道に迷ったのか?

【不思議そうに頸を傾げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:42:29.20 ID:gahlZMAO<>>>792
……

/乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 14:50:55.31 ID:y7r40ASO<>>>793

少し訓練がしたくてな…。

人気の無い場所がよかったからさ…。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 14:55:07.18 ID:uop8YgAO<>>>795

訓練?
戦闘の?

【呟いてから】
【悩むように視線をあげて】

あー……
戦闘のだったら、体調が万全なら付き合ったんだがなぁ……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 15:04:43.30 ID:y7r40ASO<>>>796

戦闘の訓練だが…まあ人と訓練する程のものじゃ無いからな……。

射撃精度を上げるだけために撃ち続けるだけだ…。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:11:18.71 ID:uop8YgAO<>>>797

へぇ……銃か
あれは、怖いな

【僅かに眉を寄せて呟き】
【それからまた愉しげに笑んでみせ】

じゃあ俺は帰るよ
敵か味方かも分からない他人に見られたいものじゃないだろう?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 15:13:32.28 ID:y7r40ASO<>>>798

そうしてくれると有り難いが……。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:17:32.16 ID:uop8YgAO<>>>799

うん

【頷いて淡く笑み】

またな、ウォードッグ
ばいばい

【歩き去った】

/乙!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:31:45.33 ID:zn0G8kIo<>【病院敷地内】
「強く強くいたいんだ〜♪ 君が君が好きなんだ〜♪」
【病院服を着て眼鏡をかけた、高校生ぐらいの黒い短髪の少年が、敷地内のベンチに座って歌を口ずさんでいる】
【少年は一応外から見える位置におり、歌も敷地外に聞こえるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:34:05.70 ID:jLS/Ykgo<>【路地裏】

【体格の良い男が腹部からの出血により倒れている】

【それとは別のもう1つの細めの男が体格の良い男を見下ろす】

痛いかい?ゴメンね?だが安心して欲しい。
【文字通り真っ白な皮膚、緑の髪の毛、裂けて常に笑みを湛えた口元。服装は紫のスーツに緑のインナーを着た変な優男】
【そんな男が優しく語りかけている】

it's just a joke・・・・全部ジョークだから♥
【そう言うと体格のいい男の首筋に優しく果物ナイフを当て】
【残忍に喉を抉りとった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:37:47.86 ID:e3inznko<>>>802

今日も元気にかいsy・・・
「・・・。」
【殺気を出す】
だから殺気出さないでぇぇぇー!

【20歳前後の男が台車を押しながら路地裏へ近づいていく】
【右手には手袋がはめてあり、バールのようなものも握っている】
【左肩付近にはトンファーのような形をした持ち手が2つ有る引金のない銃が2つの枝の手でくっ付いている】
【顔は・・・良くも悪くもなくと言ったところか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:38:40.38 ID:iNbmreEo<>>>801
【ボサボサで短い茶髪、群青色の瞳、短く生えた髭、黒いコートといった姿の男が病院内から出てくる】
【コートの左袖は捲られ、包帯を幾重にも巻いているのが見える】

あの時の火傷がまだ治らないとはなぁ。
もうとっくに治ってると思ったけど。
他人を治せても自分は治せない、か…

【痛そうに左腕を摩っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 15:40:37.60 ID:HDhTMcE0<>【街中――ベンチ】
【黒と金の混じった特徴的な髪を靡かせた、白いスーツに身を包み紫色のネクタイを締めた男】
【街往く人々を眺めるその瞳――≪銀色の瞳≫】

……フン。あまり気分がいいとは言え無いな。
ベリルハーツ……やつの利用価値は既に失墜していた……『例のもの』も完成した……。
だがしかし――……クッ、まぁいい……。
『例のもの』は予想以上の完成精度だ……そろそろ一度実戦練習をさせてもいい……ククッ!

【――――キルベルク・シルバーソード。≪ネル・ナハト≫を率いる『夜明けの覇者』……】
【……余談、ではあるが】
【もしも“彼女”が――『以前感じた』――『少女ベリルとであった時感じた、謎のにおい』を】
【『覚えている』とすれば――“それ”は『彼』からも、ただよっている。更に、色濃く】

/申し訳無いですが、予約絡みです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:41:52.91 ID:jLS/Ykgo<>>>803
【そちらを振りむく】
【真っ白な顔に真っ赤な鮮血が散っている】

・・・・・おいおい、何のジョークだ?
俺に殺気を向けられている?
【裂けた口元を更に歪めながら肩を竦め、クックッと喉で笑う】
【傍から見ても実際に見ても悪人です。本当に(ry】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:43:47.55 ID:e3inznko<>>>806

い、いや何でもないです何でも
「・・・・・・。」
【殺気は継続中】
だからやめてー!

【よく感じ取れば分かるが】
【殺気は男からではなく銃から出されている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:45:30.65 ID:zn0G8kIo<>>>804
「限り〜ない宙の〜果てで〜♪ ……うん?」
【歌うのを止め、男の方に視線を向けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 15:45:50.15 ID:2m2R59Uo<>>>805
んー、嫌な臭いがするね
いや、今の私には良い臭いなのかな?
で、原因はあの人間・・・と

【灰色の髪に灰色の瞳、半袖シャツにジーンズの少女が、ベンチの後ろから近づいて来る】
【両腕には指が自由に動かせるタイプの真紅の籠手が、両手の人差し指には魔石の指輪が装備されている】

ねえ、何してるの?
ちょっと聞きたい事が有るんだけど

【そして、ベンチの後ろから男の肩にもたれかかるように手を回す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 15:46:12.02 ID:OMvTNaUo<>【路地裏――入り口から少し進んだ場所】
【女の死体が力なくぐったりと横たわっている】
【死体には何か長いもので絞め殺されたのか首を一周する痣が出来ている】

殺したはいいが…
此処じゃ飯の邪魔されるなァ、…運ぶか

【死体から少し離れた所からボソボソと声が聞こえ】
【声が聞こえた場所には長身の男が壁を背にして座り込んでいる】

畜生、いちいち運ぶのも面倒だなァ

【そう言うと男の腕の辺りから数本の触手が沸き上がって死体を抱え】
【今度は背中の辺りから太く長い触手が6本生えて蜘蛛の足のように触手が動いて路地裏の奥へ移動していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:47:02.45 ID:jLS/Ykgo<>>>807
ん、ん〜。
それで、こんな所見て君は自分が無事に帰れるとジョークをかませるかい?
それとも本当にそう思ってるのかい?できれば後者が良いな、面白いし
【鮮血のついた果物ナイフを払い、汚れを飛ばす】

それで?どうなんだい?
【ヒタ、ヒタ と一歩ずつ男に近づく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:47:38.34 ID:iNbmreEo<>>>808
ん?
【少年の視線に気付き、男もそちらへ視線を向けて】

やあ。さっきの歌は君が歌ってたのかい?
なかなか良い歌声だったよ。
【微笑みを浮かべながら、近づいていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 15:48:49.56 ID:HDhTMcE0<>>>809

――――フン。
何処の誰なのか?それはこのわたしに知る術は無い……。
だが、この御時世にそこまで知らぬ人間に接近するとは、或いは良い度胸か、或いは無謀か。
何だ?このわたしに答えられるならば答えてみせようではないか。

【振り向く事無く、体勢を変えることなく、訊ねる】
【それは“余裕”なのか?それとも――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:51:04.84 ID:zn0G8kIo<>>>812
「そいつぁどうも」
【にっと笑って返事をした】
「ベッドの上は暇でね。たまにこうして歌ってるのさ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:51:28.84 ID:e3inznko<>>>811

・・・
「・・・。」

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

【後ずさりする男とそれを銃口から枝の手を出し、その辺に掴まり、退き止めようとする銃】
【なんだか奇妙な光景だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 15:54:16.37 ID:2m2R59Uo<>>>813
同じ言葉をそのまま返せるね
このご時世に、見知らぬ相手に触れられて避けもしない。良い度胸か、或いは無謀か
私がちょっとこの籠手に魔翌力を流したら・・・どうなると思う?

ま、それはどーでもいいんだよね。聞きたい事っていうのは・・・
・・・あのにゃーにゃー煩い子とは知り合い?同じ臭いがするけど
いや、正確には違うね。あなたの方が臭いが強い

【頭を男の肩に置くようにして、耳元で話しかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:54:48.82 ID:jLS/Ykgo<>>>815
・・・・・・ヤル気が無いなら・・・・
【歪に笑ったところで】

「たす・・・・け・・・・・」
【先程殺されたはずの男からくぐもった助けの声がする】

おや、殺し損ねたか・・・・・?
【クルリと振り返ってもう一度何処かにその果物ナイフを刺そうと男に近づいて行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:55:31.82 ID:iNbmreEo<>>>814
そりゃあ暇さ。
狭い室内にぶち込まれ、ベッドの上で訳の分からない管や機械に繋がれて拘束される。
まるで監獄だね。
【冗談を交え、ベンチの少し前まで来ると】
【隣に座っていいか、と尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:56:47.99 ID:zn0G8kIo<>>>818
「生き地獄さ。あぁ構わないよ」
【ベンチの端に移動した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 15:58:30.31 ID:e3inznko<>>>817

「・・・。」
だからああああああ!

【銃口からの枝の手が男の足を掴もうと伸びる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 15:59:20.50 ID:HDhTMcE0<>>>816
……――ククッ。これは1本とられたと言うヤツか?――――面白い。
なんなら“やってみる”かね?それがわたしに課された“試練”だというならな……。

…………。
【ぴくり、と僅かに身体を揺らし】
――フフッ。早速――ベリルハーツが吹かせた逆風が……このわたしの元へ……。
いや、或いは『向かい風』なのか?くく……――≪向かい風は時に障害になり、時に推進力となる≫……
その者に『大きな帆』があれば……風が吹けば吹くほど前に進む……『帆』は『おまえ』なのか?
【奇妙な比喩を並べ立てつつ、首を向け、横目で少女と視線を合わせる】

“そうだ”……――さぁ。この事実はおまえに“何を齎す”?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 16:00:51.12 ID:HDhTMcE0<>>>821
/逆風も向かい風も同じじゃねぇか俺乙wwwwwworz
/「逆風」のところ、フツーに「風」でお願いします……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:01:12.76 ID:iNbmreEo<>>>819
…どんな場合でも、『暇』というものは『人』を[ピーーー]のかな。
ありがとう。
【呟き、礼を言って隣に座る】

で、何処を怪我したんだ?
【唐突に尋ねる男】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:02:29.96 ID:zn0G8kIo<>>>823
「いや、本当に[ピーーー]のは『孤独』だ」
【すぐに真剣な声で返した】
「両肩を浅くだけど突かれた」
【おかげで不便さ、と苦笑いしてみせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:03:08.19 ID:jLS/Ykgo<>>>820
【トンッと軽快に跳躍して手を避け】

・・・・・残念。君はオイラと戦う気は無いのかな?
【ナイフの先端を「男」に向けて】

【倒れ伏した体格の良い男はピクリとも動かない】

/む・・・むぅ。スマン。相手が戦闘する気無いならコイツどっか行く・・・・かも<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:03:53.16 ID:2m2R59Uo<>>>821
まだ何もしないよ?今やっても得が無いし
焼いた肉よりは生の肉の方が好きだしねー

【サラリと自分の武器の能力をバラしながら】

んー、小難しい比喩ばっかり使う人は苦手だね
誰にでも分かる言葉で難しい事を説明できる人は好きなんだけど
ま、それはそれで良いとしてー、一つ確認しなきゃ無い事が出来ちゃった

【両手の爪が音を立て、鋭いナイフのように変化する】

イルゾルがああなった理由、あなた?それとも別な誰か?
まずはこれを聞いておかないと、私も次の話が出せなくなるんだよね

【瞳が赤く変化、笑うように開かれた口の中には、鋭い牙が並んでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:09:38.26 ID:iNbmreEo<>>>824
人はいつでも『孤独』なもんだ…
いや。こうして話が出来ている内は、まだ『孤独』ではないのかもしれないな。
【すぐに前言撤回をし、薄く苦笑いをする】

腕が上がらないのは不便だな。
参ったな、流石の私でも痛みは消せない
【何処か意味深な発言】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:09:56.51 ID:e3inznko<>>>825

「有、。」
無い。
「・・・相手、人殺、、、!」
あんたも元人殺しだろうが!
「其、今、関係、無、!」
俺の能力は知っての通り戦闘向けじゃないんだよ!
「其、釘抜、、様、物、飾、、?」
バールのようなものは護身用だってば!

【意見が真っ二つです本当にry】
【枝の手が男へ向けたナイフを掴もうと伸びる】
【男はその場で銃と口論中】

/この通り真っ二つでございます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 16:10:30.80 ID:HDhTMcE0<>>>826
フフ……わたしは口が小さくてね。まず小さく切らないと食べられたものじゃない……。
だが、そんなことは今は関係無い。そうだったな?

【くく、と喉を打ち鳴らしながら】

では、いいだろう。最も簡単な言葉で言って差し上げよう。
「おまえは、わたしにとってのプラスになりえるか?」――――。

【その変化を、特に感動もせずに見つめる。にたり、と口元が歪んだ】

おまえがどちらの答えを求めているのか?それは定かではない……
だがこのわたしが持ちえる答えはたったひとつ、そしてそれが≪事実≫だ……。
答えは『NO』。わたしは手を下していない。それに関しては、災難だったな。としか言え無いな

【――この状況に及んでも、未だ戦闘態勢のようなものは、取らない】
【今の少女の体勢ならば、容易く男の喉を噛み千切り、首を斬り落とせるだろうが――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:12:01.49 ID:zn0G8kIo<>>>827
「フ、さぁな」
【どこか自嘲気味した笑みを作った】
「何だ、痛み以外は消せるのか?」
【どこか冗談っぽく言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:13:01.68 ID:jLS/Ykgo<>>>828
ん、ん〜。オイラとしてはどっちでも良いんだがな?
だってどうせジョークだし
【身を屈めて腕を避け、男に接近を試みる】
【一瞬体を揺らし】

「こっちだよ」
【男の背後から声を出した】

/了解〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:14:21.31 ID:OMvTNaUo<>【路地裏――入り口から少し進んだ場所】
【其所で女の死体が力なくぐったりと横たわっている】

殺したはいいが…
此処じゃ飯の邪魔されるなァ

【死体から少し離れた所で男の声が聞こえ】
【声が聞こえた場所には長身の男が壁を背にして座り込んでいる】

仕方がねェ、運ぶか

【そう言うと男の腕の辺りから数本の触手が沸き上がって死体に絡みついて】
【今度は背中の辺りから太く長い触手が6本生えて座っていた男の体を支えながら立ち上がり】

畜生、いちいち運ぶのも面倒だなァ

【ボソボソと呟きながら蜘蛛の足のように触手が動いて路地裏の奥へ移動していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:15:41.79 ID:2m2R59Uo<>>>829
分かりやすい言葉は良いよ。無駄な飾りをつけるより、本心が良く見えるから
そうだね、その質問にはこう返すよ
「あなたは、私の欲しい世界をくれる?」ってね

・・・その答えでOK.とりあえず、信じておく事にする
疑おうと思えばどこまでも疑える訳だしね

【手の爪を元に戻す】

それじゃ、第一の質問。あなたは「何」?
種族や職業を聞いてる訳じゃないよ。「何」?

【あくまで何を求めているかは相手に任せた質問をする】
【赤い瞳は、男の目に注がれている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:15:45.37 ID:e3inznko<>>>831

・・・うわっ!
「手袋、取、。」
一方通行って怖い

【男は後ろに振り向くと】
【バールのようなものを左手に持ち替え、手袋を取り、ポケットに突っ込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:16:18.50 ID:iNbmreEo<>>>830
そういう私は自ら孤独に走ったんだが。
君はどうだい?そんな経験は?
【軽く空を仰ぎ、少年の顔に視線を移す】
【男の瞳は、深い海のような群青色をしている】

ああ…傷口を塞いだり骨をくっ付けたり。
しかしその前に、怪我の程度を知っておく必要がある。
【冗談っぽく尋ねられたことに対して、彼は】
【とても真剣な瞳で答えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:18:33.65 ID:jLS/Ykgo<>>>834
【「声がした方」には何も無く・・・・】

アハッ♪
【振り向いた男の背後から果物ナイフを首に刺そうとする】
【そう。こいつ自身は真っ直ぐ走って近づいただけなのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:19:23.55 ID:zn0G8kIo<>>>835
「……同類?」
【顔は正面に向けたまま、視線だけを隣の男に移した】
「ふぅん。だったらこれ、治せないのか?」
【右肩に左手の指を向けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:20:37.64 ID:gahlZMAO<>>>832
…………
(本能が告げてる。こいつはまずい)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 16:20:40.33 ID:HDhTMcE0<>>>833
フフ、それはどうも。そして、その問いに対するわたしの答えは、こうだ。
『わたしがきみに与えることは無い――掴むのはきみ自身』
だが、わたしは……『それを掴み取る“チャンス”をくれてやる』……。

無益な追究は苦手でね。此方としても助かる。なぜなら、わたしはこれ以外に答えることが出来ないのだから。

【未だ微笑みを張り付けたまま、ゆっくりと口を開く】

わたしは≪導く者≫さ……この『絶望の夜中』に対して――『夜明け』をくれてやる者。
この答えで満足できるかね?

【それは、酷く抽象的な答えである。どう受け取るかは、少女次第だろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:21:42.42 ID:e3inznko<>>>836

・・・あれ?

【再び後ろに振り向くと】

・・・GYAAAAAAA!
「・・・落、着、。」
MURIIIIIIIIIIIIIII!

【枝の手がナイフを掴む】
【枝が切れるが大丈夫のようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:23:48.74 ID:jLS/Ykgo<>>>840
・・・ありゃ、残念
【そう言ってナイフを引き抜いて下がる】
【そう呟くとナイフを引き抜くついでに枝を切り落とそうとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:24:07.99 ID:OMvTNaUo<>>>838

あァ、重い重い…んァ?

【視線に気付き太い触手の足を止め】
【死体の方は落とさないようにしっかりと抱えて視線の方を見る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:25:06.97 ID:iNbmreEo<>>>837
同類?…何か深い理由がありそうだな。
思い出すのは辛いだろう?
【目を細め】
【まるで自分の事を語るような口調で尋ねる】

打撲だけなら治せないな…
傷を治すくらいなら出来るけど、痛みが消えるのは本人の治癒力次第なんだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:26:00.55 ID:2m2R59Uo<>>>839
成程ね、チャンスだけで十分
自分で動かないと手に入らない物だし

『夜明け』に≪導く者≫・・・そうだね
そこら中を歩いてる人達は、『夜明け』に居る?『夜中』に居る?
あなたは今は『夜明け』に居る?『夜中』に居る?

【何処か退屈そうな目で街ゆく人々を眺め、それらを指さしながら】

次の質問。あなたは今まで何をした?
私が知ってるくらいの有名人か、それとも「まだ」知らない人か、どっちかな?

【視線を男に戻し、何かを期待するような表情になる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:26:21.38 ID:zn0G8kIo<>>>843
「いや別に。思い出すとか思い出さないとか、そういう類じゃないんだ」
【至って冷静に答える】
「あー、じゃあまぁやめとくか」
【何でか諦めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:26:51.80 ID:gahlZMAO<>>>842
…………気づいたか。【驚きを隠せない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:29:37.48 ID:e3inznko<>>>841

【枝は切り落とされる】

「・・・無駄無駄。」
【他の枝を地面に落とすと】

ヘフェダ・ファウリッサー!
「草木乱舞!」

【銃口から鋭い枝を3本出し、それを男が右手で触れ、ナイフを引き抜いた男に向けて飛ばす】
【動体視力がかなり良ければその枝から何かの毛が生え、成長しているのが見えるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 16:31:19.56 ID:HDhTMcE0<>>>844
ほう、解ってはいるようだな。関心だ。
今の時代……『与えられることを待ち続ける者』が多すぎると……そうは思わんかね?

彼らが歩くのは『深夜の道』だ……今、太陽が天に在り、我々を照らしてくれているといってもな……。
そして彼らはその暗闇を自覚していない……『明るい』とばかり思い込んでいる愚か者たちだ……
だか、だからといってわたしが『夜明け』に居るわけではない。
なぜならわたしが求める『夜明け』とは一個人に与えられるものではなく……
全ての愚か者どもまで、全てひっくるめて導き≪幸福≫を成し遂げるもの……わたしは『夜中に気付いている者』に過ぎない。

【同じように視線を街人たちに移し、ふぅ、と息を吐いて】

さぁ、どうかな?派手に動き始めたのは、つい最近でね。
まだ表立って動いてはいない……そうだな、とある留置所から大量の犯罪者を解き放ってやった程度か。
ま、或いは名前だけならば知っているかもしれないけどな……とても酔狂な『手紙』を送りつけた人物が居てね、往来の目を引いたものよ

【クック、と笑みを漏らし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:31:22.87 ID:OMvTNaUo<>>>846

此処で飯喰ってるとしょっちゅう人に見られるからなァ
視線には敏感なんだよ

【死体を大事に抱えながらゆっくりと方向転換して相手を見】

それで俺に何か用かァ…?

【ジロジロと相手を見て聞く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:31:54.94 ID:jLS/Ykgo<>>>847
むぁっ!
【下がりながら両手を交差して頭を守り、避けようとする】
【枝の2本は避け、残る一本が左腕に刺さる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:32:47.85 ID:gahlZMAO<>>>849
飯……だと?

……いや特に用はない。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:35:11.38 ID:iNbmreEo<>>>845
そういう類じゃない…
つまり、現在進行形ってことかい?
違ったらごめんよ。こういうの考えるのは得意じゃないんだ
【先程よりも強めの苦笑いを浮かべる】

まあ、ゆっくり休みなよ。それが一番さ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:37:45.72 ID:zn0G8kIo<>>>852
「まぁそういうことさ。尤も、これが解消出来る日は来ないだろうけど」
【ククッ、と喉を鳴らして笑った】
「また生き地獄に逆戻り、か」
【軽くため息をついた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:39:02.58 ID:2m2R59Uo<>>>848
思うね。寝てれば世の中が良くなると思い込んでる
手でも足でも口でも、何かを動かさなきゃ何も変わらないのに
枕蹴っ飛ばして叩き起こしてやりたいよ

・・・成程ね。その≪幸福≫が何を示すかはどうでもいいとして・・・

【カッと見開かれた目に大きく吊り上がった口元。そして、身震いが始まる】

・・・その『手紙』、ひょっとして私も読んだ事有るかも知れない奴?
切手を張っても誰も届けてくれそうにない、アレ?
だとしたら・・・・世界は本当に良く出来てる事になるね

【恐怖や寒気によるものとは違う、押さえられない歓喜が呼び起こす身震い】
【顔の横の耳が消え、頭から狼の耳が。首周りと上腕部、背中に灰色の毛が生える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:40:02.56 ID:OMvTNaUo<>>>851

あァ飯だ、俺は人を喰うんでな
だから今もこうやって飯を運んでんだ

【そう言って抱えていた死体を示し】

用がねェのか…お前旅人か何かかァ?

【時折触手がドクドクと脈打って】
【腹が減っているのか触手の口からは涎が垂れてきている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:41:14.28 ID:e3inznko<>>>850

俺よォォ〜思ったんだよォォ〜
無傷の手で触っただけでその周辺が1週間ほど痒くなり、引っ掻くと痛みを感じる
毒を持つ毛虫の毒をよォォ〜
傷口とか血管に喰らうとどうなるかってよォォ〜
俺の予想では多分、凄いことになるだろォォ〜なって思うんだけどよォォ〜
「・・・違、意味、残虐、、御前、。」
それほどでも
「褒、、無、。」

【ォォ〜】
【ある意味・・・なんてえぐいヤローだ】
【左腕に刺さった枝に生えている毛・・・何かの毛虫の物だと思われる毛】
【少し経つとそことその周辺が痒みに襲われれ、血流に乗ってそれは広がって行くだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:41:55.94 ID:gahlZMAO<>>>855
やはりか…………
【推測が当たったのか、残念そうな顔をする】

俺は能力者だ。
旅人ではない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:43:07.38 ID:iNbmreEo<>>>853
なかなか難しい問題だな。
私にも手伝える事があればいいんだが…前者の問題でも、後者の問題でも。

…肝心な時に力になれないんだ。
情けない話さ。
【自嘲するように呟いて、ふーと長い溜息を吐く】

君、名前は?
私はワラビ。よろしく
【男は名乗ると、微笑みながら握手を求め手を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:44:59.99 ID:zn0G8kIo<>>>858
「自分がどれだけ手を差し伸べても、相手がそれを掴まないときがある。それはあんたの力不足とも言えるが、普通はそうは言わない。今回はそれさ」
【少々遠回しだが、恐らく慰めているのだろう】
「赤木。赤木怜司(あかぎれいじ)」
【名前を名乗って握手に応じた】

//兄貴じゃないか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:45:24.89 ID:OMvTNaUo<>>>857

なんでそんな顔すんだァ?
俺が何食おうと勝手だろうが、ヒャッヒャッヒャ

【笑いながら言って】

ヒャッヒャッヒャ、能力者か
余程能力に自信があるのか知らねェが…そう簡単に路地裏に入らねェ事だな
俺みたいなのにあって殺されちまうぞ、ヒャッヒャッヒャ

【高笑いして喋り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 16:46:21.79 ID:HDhTMcE0<>>>854
そして、だ。わたしが許せないのは、その『布団』で『安心しきって』“眠っている”という点だ……。
その『布団』は『絶対に安心』だ――と……疑うことすらなく惰眠をむさぼる者たち……。
或いはそれが『当然だ』と思うもの……それがとても『価値あるモノ』だと気付いていない点だ……。

さあ、どうだろうな。だが、あれでは何枚切手を貼っても足りまい。運び手は間違いなく“潰れる”な
宅急便で出すような『手紙』だ……いや、それでも運ぶことは出来ないだろう。フフ、物好きなヤツめ……。
世界がよく出来ている?――フフ……どうだかな。時に世界とは複雑怪奇……
だが――時に『神の導き』というものがある。わたしは無宗教ではあるが、『人々を導く大いなる存在の存在』だけは信じている……。
果たして、これは『その導き』なのか?――――

【かたり、とベンチから立ち上がろうとする。それが可能ならば、くるりと振り向き、少女と向き合って】

わたしの名はキルベルク・シルバーソード。
『銀色の剣士』……我が同胞≪ネル・ナハト≫を率いる者。

さぁ、この≪事実≫はきみに何を齎す?

【――笑み。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:46:47.03 ID:jLS/Ykgo<>>>856
・・・
【笑みを浮かべたまま枝を抜き】

アハッ・・・・・?
【左腕から全身が痛みを訴え始める】
【が】

「お前もオイラみたいになってみるかい?」
【男の耳元で囁く様に声がする】
【ナイフを右手に、また男に近づこうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:48:28.54 ID:gahlZMAO<>>>860
貴様ごときに殺される……か。
【純白の瞳を閉じて】俺もなめられたもんだな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:49:07.89 ID:ruCuXSso<>【公園】

うなーうにーうぬー……。

【燃えるように真赤なアホ毛、透き通った青い眼。】
【頭に小さなシルクハットを被った黒猫を乗せている、スーツを着た青年がベンチで横になっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:52:36.85 ID:iNbmreEo<>>>859
嗚呼。それに初対面なら尚更。
…というと、あれか。君は独りで…一人で解決したがるタイプか。
【きょとんとしたような、そんな表情になる】

赤木か。
覚えたよ

/今頃気付きおってwwww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:53:45.24 ID:OMvTNaUo<>>>863

別に俺がお前を[ピーーー]訳じゃねェぞ?
さっきのは例えって奴だ、まァ前を殺しても何の得にもならんしな

自己紹介がまだだったな…
俺はアド・チカチーロ、何処にでも居る普通の食人鬼だァ、ヒャッヒャッヒャ

【下品な笑い声を響かせ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:54:09.59 ID:zn0G8kIo<>>>865
「良く言えば誇り高いだが……まぁただの意地っ張りだろ」
【ちょっと苦笑い】
「ワラビ、だっけか。多分忘れるだろうけど、忘れないよう頑張るよ」


//ごめーんww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:54:53.07 ID:2m2R59Uo<>>>861
価値がどうこうは私にはどうでもいいんだけどさー
寝てばっかりで有る気もしないのが気に入らないんだよね
折角生きてるんだから、自分の手足を動かせばいいのに

【男から手を離し、軽く跳躍してベンチの前に降り立ち】

・・・『ジャックポット』

【右手で拳銃のような形を作り、『誰か』の言葉を借りる】

アハハハハハ・・・いや本当に良く出来てるってこの世界
嫌な予感ばかり当たるかと思ったら、こうやってバランスを取ってくれるし
あの手紙を出した人か、受け取った人か、どっちかに会いたいと思ってたんだよ
私は吟雪、見ての通りの人狼。よろしくね、『銀色の剣士』さん
一番分かりやすく、私が欲しい物を言うね

【ギラギラと光る瞳を一瞬たりと逸らさず、両手をしきりに動かしながら】

戦争を、頂戴

【菓子をねだる子供のように無邪気に、満面の笑みを浮かべ、その言葉を放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:55:19.75 ID:e3inznko<>>>862

ウエェェー
【耳元で囁かれた声に対して変な声を挙げつつ】
・・・それを触るのはもう嫌だ

「、、、、攻撃、、!」
【銃口から枝の手が近づいてくる男の金玉を殴ろうとグーの形で伸びる】
【なんてひわいなヤローだ】
【男は右に少しずれる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:55:45.84 ID:zZ54Q2SO<>>>864
あ…猫だ…
【緑色の瞳に肩まで伸びた茶髪の少女がやってくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 16:57:24.81 ID:jLS/Ykgo<>>>869
【拳に向かって左に避け】

痛いなぁ、ジョークでこんな事されたら堪らないじゃないか
【そう言って果物ナイフ、それに続いて先程の枝をを男へ投擲】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:59:02.23 ID:ruCuXSso<>>>870

わふー……。

【ネコが青年から飛び降り、少女へと近づいていく】
【青年は疲れているのか、横になったままだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 16:59:38.59 ID:gahlZMAO<>>>866
得になることはしない……か。
俺を喰おうとは思わないのか?

俺は……スロウだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 17:00:08.82 ID:HDhTMcE0<>>>868
それも或いは、深いところで我が思想と共通していることだ――。
そう、折角生きているのなら、『手足を動かせるのなら』な……。

【跳躍した少女を目で追い、そして向き直って】

くく……そう、『大いなる天秤』……それもまた『大いなる存在』……。
そして――『吟雪』。それが、きみの望むものだというのなら――――。

【――それまで、奇妙な比喩と複雑な言い回しを好んでいた青年とは――】
【とても、思えぬ調子で、にやりと、笑みを浮かべ――】


くれてやる


【たった一言――そう、言い放った】
【その言葉に宿る“力”……それが場を覆い尽くす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:00:23.94 ID:iNbmreEo<>>>867
意地っ張りか…。
…人の言い付けって聞きたくないよな。
アドバイスは有難いんだけどね
【…どうやら、この男も意地っ張りな部分があるらしい】

ああ。別に忘れてくれてもいい…再会することは難しいだろうから。
一応旅人だからね。再会出来ればそりゃ嬉しいが


/仕方ないなぁ、許してあげよう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:01:27.22 ID:zZ54Q2SO<>>>872
あ…よしよし
(なんかこの人ユウキみたいな事してるな……)
【猫を撫でようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:03:41.96 ID:e3inznko<>>>871

【枝は回避したが、ナイフが右足に刺さる】
【男はナイフを取り、銃を持つと】
【銃が銃口から枝の手を伸ばし、近くの電柱に掴まる】

コマンド!逃げる!
「・・・殺、、。」
前科もちになりたくないし・・・
「・・・。」

【男は電柱に掴まると】
【銃が枝の手を崩し、銃口から蕎麦粉を飛ばす】
【目眩ましにはなるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:04:18.23 ID:zn0G8kIo<>>>875
「アドバイスを言い付けっぽく言う人間が一杯居るしな。本来アドバイスであることを、アドバイスとして正しく言える人間は少ない」
【変わったことを言い出した】
「世間は狭いし、俺も一応は国を移動する予定だから、会うかもな」
【ちょっと微笑んだ】

//わーい、ありがとうお兄様〜☆<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:04:40.83 ID:jLS/Ykgo<>>>877
ぬ・・・ぅっ!
【蕎麦粉が路地裏に充満し、視界を遮られる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:05:25.22 ID:OMvTNaUo<>>>873

俺ァ女しか喰わん
むさい男なんか喰ったって不味いだけだからなァ、ヒャッヒャッヒャ

スロウか…さて、俺ァ飯が食いてェ
だからそろそろ行くぜ、じゃァなスロウ
あんま此処には近寄るなよ、襲われるからなァ、ヒャッヒャッヒャ

【そう忠告すると涎を垂らしていた触手の足が動き出して】
【そのまま路地裏の奥へ去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:06:55.25 ID:iNbmreEo<>>>878
うわー、随分とストレートに。
耳が痛いな。
【困ったように苦笑いする】
【中の人も耳が痛い。凄く痛い】

そうかい?
また出会えれば…その時はまた話そう。
【微笑み、ベンチから立ち上がる】

/oi おいやめろ
/嬉しいけどやめろ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:07:00.74 ID:ruCuXSso<>>>876

わふー…………わふ?
ちょっと待て、嫌なこと考えられた気がするんだが。

【立ち上がると、勘が無駄に鋭いようで、少女に話しかける】
【ネコは大人しく撫でられている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:07:06.67 ID:gahlZMAO<>>>880
そうか。

忠告どうも。心にとめておく。

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:07:50.18 ID:OMvTNaUo<>>>883
/乙でした〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:08:28.00 ID:e3inznko<>>>879

いつも白粉花の粉じゃあれかと思って蕎麦粉にしたぜ
「・・・小麦粉」

【男と銃は銃の枝の手で地面に降りると】
【そのまま路地裏を後に、台車を押しながら立ち去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:09:00.78 ID:zZ54Q2SO<>>>882
な…別に何も考えてないわよ!
【何故か顔を赤くしながら猫をナデナデ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:09:05.27 ID:zn0G8kIo<>>>881
「何だ、思い当たる節があるのか。それだったらまだいいさ。それにすら気付かない人間は山ほど居るし、気付かない方が普通さ」
【にやにや】
「あぁ、またなワラビ」
【右手を振って見送る】
「いたた……」
【が、肩が痛んで右手は振れなかった】

//お兄様〜☆
//よしお疲れww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:10:32.89 ID:gahlZMAO<>>>884
/乙です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:11:21.63 ID:jLS/Ykgo<>>>885
【男を追う影は無く、立ち去られる】

【蕎麦粉の目晦ましが晴れると其処には先程の奇妙な男が立っており】

ナイスジョーク・・・・・
【歪な口元を隠さず笑っていた】

/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:11:57.30 ID:iNbmreEo<>>>887
ははは…まあ深追いはしないでくれ
あまり無理はするなよ。
【男は手を振り、病院の敷地内の出口へと歩いていく】

/(^ω^#)ビキビキ
/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:12:21.78 ID:2m2R59Uo<>>>874
無駄に生きて狭い世界に閉じこもるより、広い世界を走り回りたい
毎日毎日同じような事を繰り返して終わるより、明日が予想できない生き方をしたい
どっちも、このままの世界じゃ手に入らない

有りがたく受け取るよ。そして、私はそこを自分の世界にする
今の世界に私が居る場所はどこにもないの
なら、自分で取りに行かなきゃね?

戦って戦って戦って、老若男女問わず善人悪人関係無く戦いに巻き込んで
戦えない人間も無理やりに戦いに参加させて

それが、私が欲しい世界。今とは全く逆の、平和の欠片も無い世界
あなたなら出来る?誰も無関係じゃいられない戦争を、起こせる?

【キルベルクへ二歩近づき、その瞳を覗き込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:12:22.01 ID:ruCuXSso<>>>886

どうしてそのタイミングで赤くなるんだ、ツンデレか?
あれか、近頃巷で噂のツンデレちゃんなのか、うなー。

【ゆっくりと少女に歩いて近づいていく】
【黒猫が、少女の手を舐めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:13:08.49 ID:e3inznko<>>>889

やっぱり路地裏は危険だのう
「・・・病院、行、、、再度、来、、。」
分かってるよ、少し離れた路地裏にするけどな

【男と銃はそのまま立ち去って行った】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:16:22.08 ID:zZ54Q2SO<>>>892
ツンデレちゃん言うな!!!!なんだ!?アナタも言うか!?
【顔を赤くしながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:19:14.32 ID:ruCuXSso<>>>894

まぁ、冗談はおいておいて、と…………。
あれだろ、お前、ユウキの彼女のツンデレちゃん、うなー。

【ニコニコしながら、明るい口調で話しかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 17:20:57.65 ID:HDhTMcE0<>>>891

くれてやろう。

【それでも、青年は断言する】

観衆でいることなど許さない……傍観者であることは更に許さない。
全ての生物が剣を取り、銃を取り、打ち鳴らし撃ち鳴らす。
明日の朝日は約束されず、日々の食事は約束されず、安穏の寝床も約束されない。
全て“奪わ”なくてはならない。『与えられるもの』は何ひとつ存在させない。
≪食事≫を奪い、≪寝床≫を奪い、≪明日≫を奪い取る。
≪生命≫を奪い、≪安心≫を奪い、≪自由≫を奪い取る。
弱肉強食、強肉強食、弱肉弱食。強肉弱食――全てが喰い喰われる時代を導こう。
血を流し、或いは流させ、或いは操り、自身が手を動かし足を動かさなければ明日は来ない。
必要とあれば裏切り、背け。それを誰も咎められない程の、世界を導こう。

戦争を。
この世界に、誰もが笑えぬ戦争を。
それを乗り越えることで、圧倒的な≪幸福≫に至れる戦争を。

わたしが、巻き起こしてみせよう

【――両手を広げ、空を仰ぐ。――太陽は落ちかけ、赤光が差し込んでいた】


さぁ

おまえは“どう動く”?

【――――夜が、来る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:24:52.63 ID:zZ54Q2SO<>>>895
…………え?ユウキの?…え?…かかかかか彼女!?
【ボッと音ともに顔が真っ赤に染まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:27:25.05 ID:ruCuXSso<>>>897

なんだ、違ったのか。
まぁ、その反応だと脈有りみたいだけど。

【ニコニコして、少女を見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:29:27.40 ID:2m2R59Uo<>>>896
弱肉強食。自然では当たり前の事
人間だけが、無理やりそれを捻じ曲げて、『皆仲良く』じゃれあってる
子犬や子猫だって、餌の取り合いはするのにね
何もしないで何かが手に入る、そんな世界はどこにも無い
今の世界は、手に入たように見せかけてるだけだよ

“どう動く”?

私は―――

【両目の瞼を下ろす】

―――戦う。唯、戦うよ

【見開かれた瞳は、鋭い光を放つ『銀色』に変化していた】

相手が寝てたら叩き起こす。歌ってたらその舌を引き裂く
食事をしてたらその顎を蹴りあげるし、笑ってたらその顔を潰す
楽しんでても悲しんでても辛くても悩んでても関係なし、とにかく襲う
私が出来るのは「今は」それくらいだよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:29:28.72 ID:jLS/Ykgo<>【公園】

・・・・・はぁ
【ベンチに座って溜息を吐く糸目で着流しの男】
【傍らには大人が5人は入りそうな木箱を置いている】

退屈やなぁ・・・・・
【もむもむと焼き芋を頬張って空を仰ぐ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:30:06.95 ID:zZ54Q2SO<>>>898
う…うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさ〜い!!!!!!!
【顔を真っ赤にしながら怒鳴る】

なに!?アナタはユウキの知り合いですか!?
【顔を真っ赤にしながら指差す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:31:09.36 ID:gahlZMAO<>>>900
……
【純白の瞳をした青年が見下すように立っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:32:50.65 ID:ruCuXSso<>>>901

知り合いというか、友達だな。
ユウキからお前の話を聞いたから、もう付き合ってると思ってたんだが。

【黒猫を抱き上げながら、淡々と返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:34:23.50 ID:jLS/Ykgo<>>>902
・・・・・・・マムマム
【頬張っていた焼き芋を嚥下し】

・・・何か用?
【尋ねる。何時の間に近づかれた分からない為警戒気味】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:35:21.32 ID:zn0G8kIo<>【病院敷地内】
「〜♪」
【病院服を着て眼鏡をかけた、高校生ぐらいの黒い短髪の少年が、何かの歌を口ずさんでいる】
【だが、たまにきょろきょろしたり、人が居るかどうかを確認している。怪しい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 17:36:30.61 ID:HDhTMcE0<>>>899
そう。何も新しいことをするわけではない。
『戻す』だけなのだ。『野性の世界』へ。
それはきみたちにとって当然の事――生物にとっての摂理。
“あるべきところへ戻すだけ”……それだけのことだ……

――――良いだろう。

【にやり、と笑みを浮かべ】

引っ掻き乱せ――『平穏』を。
切り裂き奪え――『自由』を。
打ち砕き壊せ――『生命』を!
前に立ち導け――『戦争』をッ!!
夜の闇に響く――≪夜中の鐘≫をッッ!!!

我等と共に打ち鳴らそうではないか……――吟雪。


果て無き深淵を望む者よ。



“ようこそ”


我等が≪夜闇の同志≫よ――――。


【――加速――加速する。】
【唯――加速する――】
【――夜が降りてくる――加速する――】
【最早――止められない、のか――?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:38:33.73 ID:e3inznko<>【街中】

「『{なんかくれいやください}』」

【病院服を着た3人の青年がいる】
【ブルーシートに座っており、それにはダンボールで手書きの看板がある】
【看板には「誕生日です、病気や怪我、罵倒以外で何かください」と書いてある】
【所謂物乞いである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:39:27.05 ID:zZ54Q2SO<>>>903
わ…私の………べ…別にユウキとは友達なんだから!勘違いしないでよね!!
【顔が真っ赤です】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:40:34.14 ID:zn0G8kIo<>>>907
「……」
【その看板を、同じく病院服を着て眼鏡をかけた、黒い短髪の高校生ぐらいの少年がじっと見ている】
【看板を見て、3人を見て、怪訝な顔をしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:42:58.66 ID:ruCuXSso<>>>908

ふーん、そうなのかー。

【棒読みで反応する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:43:03.10 ID:e3inznko<>>>909

「・・・いいじゃない家族なんだから」
『家族じゃありません』
{そんな目で見ないでください}

【真顔で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:43:22.74 ID:gahlZMAO<>>>904
いや……別に<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:44:09.23 ID:zZ54Q2SO<>>>910
な…なによ!!その棒読みは!?
【ビシッと指差し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:44:29.02 ID:zn0G8kIo<>>>911
「……お前ら何やってんの?」
【しばらくして赤木、遂に口を開く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:44:34.96 ID:jLS/Ykgo<>>>912
ふ〜ん・・・・・
【チラリと木箱の方を見て】

なら、何で見つめてきてるん?
【首を傾げて尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:44:38.78 ID:2m2R59Uo<>>>906
幾ら人間になろうとしても、私には限界が有るしね
それなら、周りを私に合わせちゃう方が速い
どうせやるなら思いっきりやってあげようよ
街を襲うのも良いし、交通網を切るのも良いし
眠らないくらい鳴らそうよ、≪夜中の鐘≫を

“よろしく”、新しい仲間
フフフ・・・アッハッハッハハハハ・・・・!

【楽しい】
【楽しい、楽しい。何時以来の感情だろう?】
【あの頃、自分は沢山の「もの」を持っていた。世界は姿を変え続けていた】
【今は、何も無い。だが、何かを手に入れられそうな気がする】
【欠けていたパズルのピース、最後の一つを見つけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:46:15.84 ID:ruCuXSso<>>>913

いやいや、意外だなーって。
まぁ、ユウキにも事情があるんだろうけどさ。

【棒読みのまま、淡々と話す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:47:09.86 ID:e3inznko<>>>914

「看板の通り」
『ものg・・・なんかもらおうと目論んでいる』
{皆、避けて歩いているけどな}

【だめだこいつら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:47:18.79 ID:gahlZMAO<>>>915
その……木箱には何が入ってるんだ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:48:42.71 ID:zn0G8kIo<>>>918
「……はぁ。おい飯食いに行くぞ」
【軽くため息をつき、いきなり言い出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:48:53.73 ID:jLS/Ykgo<>>>919
ん?これ?
【ポンと木箱の上に手を置き】

僕の商売道具や。
まぁ早い話が刀の「元」やね
【そう言って僅かに残っていた焼き芋を全部口の中へ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 17:50:21.52 ID:HDhTMcE0<>>>916
ククッ……素晴らしい……素晴らしい思想だ。感嘆にすら値する――。
ひょっとすると我等に必要な“もの”は……その『真に野性なる者』のみが持ちえる思考だったのかもしれない……。
能力が優秀だからといって、矢張りあれほど甘い者を据えるのは、間違っていたのかもしれないな……。
フフ、フフフフフッ――なんなら今『副官――ナンバー2』のポジションが開いているが、いかがかね?
いずれわたしは更なる『駒』を集める……その『駒』を使役する“権利”をくれてやる。
おまえの思うがままに“演出”するのだ、“戦い”を――どうだ?

【その言葉は――まるで甘い果実の如く、或いは魔法の如く】
【侵蝕するかのように、入り込む呪い――否、輝ける言葉、なのだろうか?】

――ま、その場合……ちょっとした『テスト』を受けていただくがな……
幾ら思想が立派でも、闘えぬ凡才にこの地位をくれてやるほどわたしは甘く無い……。

【不意に、こつり、こつりと革靴を鳴らし、人気の無い路地裏、その内のひとつ、廃ビルの中へと歩いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:50:39.90 ID:e3inznko<>>>920

「・・・いいんすか」
『それならこれらをかたすけど』
{よっこしょお}

【3人は立ち上がる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:51:55.59 ID:zn0G8kIo<>>>923
「ああ構わんぜ。早く片付けな」
【待っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:53:34.09 ID:zZ54Q2SO<>>>917
うるさいな……
【頬を膨らませ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:54:46.15 ID:2m2R59Uo<>>>922
んー、私にそういう立場は向いてないような気もするけど・・・
・・・そうだね、それも面白いかもしれない
立場が上の方が狙われやすそうだしね
くれるなら有りがたく貰うよ

『テスト』?構わないよ
唯の戦闘なら特に問題は無い
筆記テストは書けない字が有るから難しいけど

【その後ろを、体重に比例した軽い足音を立てて付いていく】

・・・そういえば・・・あなたからあの臭いがしたって事は・・・
あのベリルって子もあなたの仲間なんだよね?

【ふと、思い出した話をする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:55:44.93 ID:e3inznko<>>>924

【看板をブルーシートの中に入れ、それを丸め、持つと】

「ありがとう」
『ラド、肩貸して』
{もう借りてるじゃん}

【松葉杖は無くなったようだ】
【・・・病院に置いてきただけかもしれないが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 17:57:22.41 ID:zn0G8kIo<>>>927
「よし、お前らいくら出せる。それによって行く場所が変わる」
【両腕を組もうとしたが、途中で止めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:58:20.56 ID:ruCuXSso<>>>925

……そういえば、名乗ってなかったな。
俺は天ヶ谷 双葉だ……お前は、ツンデレちゃんでいいよな。

【棒読みで名乗り】

じゃあ、俺はもう行くな。
応援してるから、ツンデレちゃん。

【黒猫を頭の上に乗せると、その場から歩き去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 17:59:54.71 ID:gahlZMAO<>>>921
ということは商人か?【不思議そうに木箱を眺める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:00:54.98 ID:zZ54Q2SO<>>>929
なんで棒読みで言うの!?あと私はリグル!!

うるさい!!サッサッといけ!!
【真っ赤にしながら怒ってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:00:59.67 ID:jLS/Ykgo<>>>930
ちゃうちゃう。僕は鍛冶師です
【手を左右に振って】

まぁ、今は店も何も持ってへんけどね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:02:25.74 ID:e3inznko<>>>928

「サイフサイフ・・・」
『あった』
{中には・・・}

【それぞれ、約3,000、約12,000、約2,300、入っている】

「1000円以内なら出せるかも」
【かも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:02:38.27 ID:ruCuXSso<>>>931

アハハハハ、またな、リグルちゃん。

【そのまま歩き去っていった】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:03:24.55 ID:zn0G8kIo<>>>933
「三人合わせて1000円か。だったら、あんま高いとこはいけんな」
【うーん、と唸る】
「ま、安くていいならあそこかね。ついてきな」
【歩き出した……が、ちょっとふらついている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:03:51.63 ID:zZ54Q2SO<>>>932
もう………
【それを見送った】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:04:40.23 ID:gahlZMAO<>>>932
(能力者ではない……か)
鍛冶か。珍しいな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 18:05:10.66 ID:HDhTMcE0<>>>926
筆記?そんなものは意味を成さない。
剣を握れる手があり、掻き乱す足があり、勝利を謳う口があり、死を目の当たりにしても動じぬ目があり、
そして“導くに足る思想という名の本能”――それがあれば問題は何ひとつ無い。

【廃ビルの中でも拓けた一角、恐らく元々はエントランスホールだろう。そこで足を止め】
【くるりと向き直る】

ベリルハーツは我が部下であり、今現在開いている『ナンバー2』について“いた”者だ。
だが、やつには『ひび』が入ってしまった……最早価値などない。
『Beryl』とは……美しいから傍に置いておくもの……美しくなければ、石くれ同然だ。

【す、と右手を上げ、自身の隣の空間に突き出す。すると、その空間が“割れる”】

そしてわたしがベリルハーツを傍に置いておいた理由は、ただひとつ。
やつの能力――≪結晶化≫。それだけだ。
強い精神エネルギー……『恐怖』……『絶望』……それだけが欲しかった。
それをカタチとして取り出せるからこそ、やつは優秀だったのだ……。


それらも全て、“これ”を“造り上げる”ためにあった。


これは、きみの「テスト」であり――こいつの初の「実戦投入(テスト)」。
なに、軽い気持ちで臨んでくれればいい。ただ、対応できずば死ぬのみだ

【――にこり、と最高の笑みで微笑む】
【そして――空間の亀裂から、遂に姿を現す】
【≪純白のローブ≫】

これこそが我等≪ネル・ナハト≫最後の切り札にして、究極の兵士――。
我が≪黎明の宝玉≫の≪夜明けの力≫を結集して生み出した戦士。


――"Dawn Dream-D'ammerung"  ―― ≪ ダ ル ク ≫ ――


【――かしゃ、と奇妙な音を響かせながら】
【全身を純白のローブで、顔すらもそれで覆い隠した者――≪ダルク≫が、現れた】
【――異質な雰囲気――『あのにおい』を、最も強く、放っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:06:51.47 ID:jLS/Ykgo<>>>937
そうかな?
僕からすれば剣士の多さの割に鍛冶師が少ないと思うねん此処<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:07:00.45 ID:e3inznko<>>>935

「・・・大丈夫?」
『人のこと言えないけど』
{まったくだ}

【足取りはしっかりしている3人】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:08:37.19 ID:zn0G8kIo<>>>940
「大丈夫……じゃないけど、まぁ何とかなる」
【ふらふら】
「着いたぞ」
【到着したのは、安い定職屋である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:10:05.33 ID:CwGhnoYo<>【公園】
【黒髪に白衣、ドクロのネクタイにジーンズの青年がただずんでいる】

ま・・・
知っているヤツが多かろーが少なかろうがどうでもいいことだが・・・
わたしの名はジンジャー・ユースロット
旅人にして科学者だ

【いつもの前口上を済ませたのち、ただその空を仰ぎ黙り込むだけだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:11:44.70 ID:e3inznko<>>>941

「無理はしない方がいいぜ・・・人のことは言えないけど」
『しゃっせーい!』
{よいしょっと}

【ガラガラー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:12:45.03 ID:gahlZMAO<>>>939
俺は初めて会った。鍛冶屋という者に。

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:12:55.12 ID:zn0G8kIo<>>>943
「一人掛け声違くね?」
【三人について入っていく】
【メニューは席にある。椅子に座って少しすれば、店員が注文を聞きに来るだろう】

//ちょっと飯食ってくるよー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:14:24.70 ID:jLS/Ykgo<>>>944
ほか・・・・ん〜、お兄さん名前なんて言うん?
【首を傾げ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:14:35.32 ID:2m2R59Uo<>>>938
(広いねー、ちょっとこう言う所は嫌いかな)
(使えそうな部屋や階段、壁は・・・)

【クルリと首をまわして周囲の地形を把握しようとする】
【単純な火力よりも、機動力と奇襲に頼る戦法が多い吟雪に、単純な広い空間は不向きだからだ】

んー、本当に良く分からないものが出てきたね
それじゃ・・・私も本気の本気で行く必要が有るのかな

【半袖のシャツを脱ぎ捨てる。一瞬だが、体中に刻まれた傷跡が見えるかもしれない】
【腹部から背中へ突き抜けた刺し傷や銃創などが、その過去を些か物語る】

【そして、それについて思考を巡らす暇もない程の間を置き、吟雪の体が変化を始める】
【人の顔だった筈の頭部が、いつの間にか狼面に】
【次いで、両肩、上腕部の骨が肥大化。それに伴い筋肉も増え、首から肩にかけてが盛り上がる】
【人の体形を保ったままで狼の戦闘力を最大限に、いや、それ以上に得られる形体】
【両手の爪が剣のように変化する】

・・・どういう相手かは知らないけど、簡単には壊れないんだよね?
私、この状態で本気を出すのは初めてだからさ
加減は全然聞かないよ、良い?

【右足を大きく後ろに引き、極端な前傾姿勢を取る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:17:07.08 ID:e3inznko<>>>945

「メニューは・・・ヨミヨミヨミ」
『安いなー』
{本当だなー}

【店員を待ちつつメニューを見ている3人】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:24:41.54 ID:OMvTNaUo<>【路地裏】

んめェ…うめェ…

【路地裏で地面に座り込んだ長身の男が死体を抱えてボソリと呟く】
【男の腕からは数本の触手が沸き上がっており死体をどんどん貪り食っている】

(ん…結構動くようになってきたなァ…)
(立ち歩くのは無理だが…もう少しで出来そうだァ)

(しかしこんなに速く回復するモンなのかァ…?)

【男は考え事をしながら黙々と死体を貪っていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:30:41.55 ID:CwGhnoYo<>【公園】
【茶髪のツンツン髪、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年がベンチに横たわっている】

………………


【眠っているようだが…?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:32:11.75 ID:gahlZMAO<>>>946
俺はスロウ。
お前は?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:33:54.87 ID:jLS/Ykgo<>>>951
岩戸天一言います。
金物で必要な物が有ったら客として来てや
【愛想の良い笑顔を浮かべて見せ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:46:16.85 ID:gahlZMAO<>>>952
そうか。
金物か……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 18:47:13.52 ID:HDhTMcE0<>>>947
【部屋の内部には柱が2本――古びたソファや花瓶、恐らくはロビーであったもの】
【それらがまだ残っている。障害物は少なくない。……階段はひとつ】
【上階に何があるかは未知数だが……ビルそのものは、かなり老朽化している】

ああ、構わない。ただ、これはこいつの『テスト』を兼ねているからな。
あまりに危ないとわたしが感じたらその場で止めさせていただく――。
そして――いいか――≪D3−ダルク≫。『パターン3』の使用のみを許可する……。
いいか……『パターン3』だ……それ以外は使うんじゃない……。

【――純白のローブ……ダルク――は、それを聞いているのか居ないのか】
【こつり、と一歩前に出ると、す、と構えの姿勢を取る】
【その刹那――ダルクの周囲の空間が、まるでビリビリと震えているかのような錯覚を見るだろう】
【魔力が溢れ出しているのか――そして、更に『あのにおい』が一層濃くなる】
【この“異様な魔力”のにおいだというのか?】

『――――パターン3……だな……わかった……』

【ぽそり、と呟くそうに声が響く。まるで機械のような、不思議な声だ】
【そして、構えた両腕には、どうやら『白いガントレット』が装備されているらしい】

そう、パターン3だ。パターン2、及びパターン1の使用は許可しない……
では、わたしは何時でも割り込めるように、“ここ”で観戦していよう。


――さて、見せてくれたまえ、吟雪。きみの、「力」というものを


【そうしてシルバーソードは、空間の亀裂に消え】
【場は、吟雪とダルク――ふたりだけとなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:48:05.41 ID:jLS/Ykgo<>>>953
うん。金物
剣から斧、銃まで頑張って作らせて貰います<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:51:16.43 ID:gahlZMAO<>>>955
そうか。だが俺はあまり武器を使わないからな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:52:24.20 ID:jLS/Ykgo<>>>956
そら残念。
・・・ま、日用品でも必要なモノあったら言ってぇな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:53:26.89 ID:2m2R59Uo<>>>954
(んー、あっちは良い感じだね。それに・・・)
(良し、あっちで戦おう)

【障害物と地形を把握】

OK.どこまで楽しめるかな
それじゃ、行くよ

(私と同じで籠手・・・ま、まだ決まらないけどね)
(向こうが私をみてどう判断するか、これも分からないし)

【弾かれるように、だが、音も無く走りだす。全ての力が体を前に進めることだけに使われている】
【そして、あと2歩で間合いという距離まで近づけば、右足を強く振るう】
【成功すれば、履いていた靴を、ローブの中の「通常の生き物なら目が有る位置」へ向けて飛ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 18:54:48.73 ID:zn0G8kIo<>>>948
「まぁ適当に食え」
【店員が寄ってきた】

//ただいまー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:58:40.70 ID:gahlZMAO<>>>957
ああ。ありがとうな。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 18:59:11.14 ID:ruCuXSso<>【街外れ】

ここはどこ、おれはだれ?

【燃えるように真赤なアホ毛、透き通った青い眼。】
【頭に小さなシルクハットを被った黒猫を乗せている、スーツを着た青年が歩いている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:00:04.92 ID:CwGhnoYo<>【公園】
【茶髪のツンツン髪、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年がベンチに横たわっている】

………………


【眠っているようだが…?】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 19:01:04.52 ID:HDhTMcE0<>>>958
パターン3……嫌いな型――だが……。
それで闘え――そう言われたなら……そうする――。

【まるで機械で混ぜ合わせたような無機質な声が響き――そして】

(蹴り――否……届かない――故……別――足……『靴』)

【素早い思考、相手の行動から『何が来るのか?』を判断し】
【右腕の打で以て、まるでジャブを打つかのようにして靴を叩き落そうとする】
【もしそれが成功すれば――靴は『落ちない』。右手の拳に触れたまま、何故か『落ちない』】

【そして、腰を落とし、上体を僅かに捻って、腰のあたりにおいてある左手に力を込める】
【ジャブの如く、打ち出した右腕は、そのまま彼の前面にもってこられる形となり、「盾」になりえるだろう】

来い

【――ぢり、と。左手に「力」が集束していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:01:05.47 ID:jLS/Ykgo<>>>960
いえいえ・・・・・さって
【立ち上がって木箱に手をかけ】

ほな、僕はこの辺で失礼します・・・またね
【木箱を背負って歩き去った】

/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:02:23.46 ID:e3inznko<>>>959

「俺はナニナニで」
『僕はナニナニで』
{俺はナニナニでお願いします」

【注文をする3人】

/おかえりー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:04:37.69 ID:zn0G8kIo<>>>965
「じゃぁ、俺はこれで」
【メニューを指差して注文】
【店員は奥へと戻っていった】
「で、お前ら病院服で何してんの?」
【自分のことを棚に上げて聞いてきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:05:52.73 ID:gahlZMAO<>>>964
またな

/乙です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:07:08.28 ID:e3inznko<>>>966

「・・・人のことは言えないと思うけど」
【どっちもどっちです】

『やっぱり暇だし』
{せっかくの誕生日だし}<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:08:04.78 ID:zn0G8kIo<>>>968
「本当に誕生日だったのか」
【少し驚いている】
「まあ、あそこは生き地獄だからなぁ」
【軽くため息をついた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:08:13.09 ID:2m2R59Uo<>>>963
(面白い・・・どうしたんだろう、全部「見える」)
(自分の脚がどう動いたのか、靴がどこに飛んだのか、それがどうなったのか)
(この目が有れば・・・)

【銀色に光る目が、その瞬間に起こった事を全て把握する】

(靴が止まった・・・あんまり相性は良くないのかな?)

【振り上げた右足を床に下ろし、一瞬力を込め】

行かないよ。あなたが付いて来なよ
ここじゃ遊ぶのには物足りないからさ

【その脚で大きく横へ跳び、階段を駆け上がる。いや、跳び上がる】
【一歩目で数段を上り、二歩目で体を高々と舞い上げ、残り全ての段を飛び越える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:10:26.71 ID:iNbmreEo<>>>961
【物陰から白くほっそりとした足が覗いている】
【誰かが横たわっているのだろうか】

どこはそこ…あなたはそなた…

【なんだか訳の分からない言葉が聞こえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:10:46.65 ID:e3inznko<>>>969

「ただ単に中の人がせtt・・・ゲフンゲフン」
【うそ臭い咳をする】

『本当だよ・・・飯は美味しくないし』
{薬は糞不味いし}
【キュー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:12:02.89 ID:zn0G8kIo<>>>972
「まぁそうだな。薬が不味いのは構わんが、飯が不味いのは気に入らん」
【口を尖らせている】
【そうこうしてる間に食事が着た】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 19:12:38.62 ID:HDhTMcE0<>>>970

……――……――

【構えを解く。すると、右手の拳にくっついていた靴がぽろりと落ちた】

成る程……広場での戦闘は――苦手か……。

乗ってやる――そうしたいと……言うなら――な……。

【同じように駆け出し、階段の方へ向かう】
【階段は中間で踊り場があり、そこでかくんと右に折れている構造の、ありふれたものだ】
【2階は狭い廊下に、幾つも部屋がある――元はホテルだったのだろうか】
【ダルクは、階段の一段目の前で立ち止まり、また構えて相手の様子を伺う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:12:55.46 ID:jn265oDO<>【公園】
・・・
【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートに革のブーツを履いた少女が2m程の大きな金属の箱に座っている】


『随分気に入られましたね』
・・・ウン・・・
【少女の膝の上には気持ち良さそうに撫でられている猫が一匹座っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:13:31.56 ID:ruCuXSso<>>>971

なんか嫌な予感……おーい、大丈夫かー?

【物陰を覗きこみ、誰がいるか確認しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:14:19.51 ID:e3inznko<>>>973

{小さい病院は美味しいところもあるみたいだけど・・・}

「おー飯だ」
『外で食事をするのは久々だなー』
【割り箸を割る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:14:49.13 ID:zn0G8kIo<>>>977
「身体に響かなきゃいいけど」
【ぼそりと呟き、食べ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:15:58.67 ID:iNbmreEo<>>>976
【倒れていたのはタータンチェックのチュニック、黒のハーフパンツと言う姿の】
【栗色のボブヘアーの彼女であった】

んー…気持ち悪い…
だれ?…

【赤いのか青いのかよく分からない顔色をしている】
【要するにべろんべろん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:18:14.07 ID:e3inznko<>>>978

「うめえ」
『やっぱり外の飯は旨いなあ』
{モキュモキュ}
【呟きは聞こえなかったようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:19:15.20 ID:zn0G8kIo<>>>980
「……まぁまぁか」
【食べるのは結構早い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:19:46.57 ID:2m2R59Uo<>>>974
(さーてと、どこまでいけるかな)
(やるなら徹底的に、相手の考えを無視できるくらいの手を打たなきゃ無いんだけど・・・)
(そこまでまだ手札も情報も揃ってないから・・・)

まずはこれかな

水術「水柱往路」

【階段の上に立ち、ダルクに向かって右手から水流を打ち出す】
【両脚に力を入れて強引に歩けば、押しきれない事も無い程度の威力だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:21:07.34 ID:ruCuXSso<>>>979

やっぱりシャロか…………!?
大丈夫かよ、どんだけ飲んだんだ!?

【慌てて駆け寄り、抱き抱えようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:21:54.10 ID:e3inznko<>>>981

【食べ終わると】
「食った食った」
『今度フライパンとか鍋とか買おうかな』
{そうだな}
【テーブルを拭き始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:23:06.54 ID:zn0G8kIo<>>>984
「マメだねぇ」
【こちらも食べ終わった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:24:12.04 ID:8Vw8MuI0<>【湖】

ヘックショイ・・・うい〜・・・・・・。
(『わざわざここで洗わなくても・・・』)
どうせクリーニング出しても上半身裸になるんだ・・・どうせなら人気のいなさそうな湖で洗っとく・・・。
【迷彩服・・・いや上半身裸の男が、湖で迷彩服を洗っている】
【髪は黒に茶色が少しかかっており、腰にはMK22が入ったホルスターが装備してある】
【足元には巨大なリュックサックが置いてある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:25:01.58 ID:iNbmreEo<>>>983
【抱きかかえられる女性】
【感触で分かるだろうが、細く軽い身体をしている】

…双葉?
久し振りだね
【僅かに目を開け、相手の顔を見据え】
【か細い声を出す】

えーとね…
1杯
【左手の人差し指を立てる】
【なんてアルコールに弱い子なの!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:25:12.72 ID:e3inznko<>>>985

【皿などを持っていく店員】

「支払いは俺が」
『いやいや俺が』
{じゃあ俺が}
「『どうぞどうぞ』」
{・・・}
【ダチョウクラブ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:26:49.14 ID:zn0G8kIo<>>>988
「……」
【ダチョウ倶楽部やってる間に全額支払った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2009/10/17(土) 19:27:04.52 ID:HDhTMcE0<>>>982
水――そうか……水か――

【す、と先程「力」を集束させた左手を水流にむけ、自身は足に力を入れ】
【ずん、と。その水流を、左手で受ける】
【防ぎきれない分がダルクの方にも降りかかっていくだろうが、彼はそれにも、足を踏ん張って耐え】

「水」は……よく“通す”――ぞ……多少――無理矢理だが……な――

【そして、水流を受けている左手から、「何か衝撃波のようなもの」を、水流を伝わらせて吟雪の右手に放つ】
【直撃すれば打撃系のダメージを受けるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:29:29.63 ID:e3inznko<>>>989

「・・・ありがとう」
『ございます』
{今なら話題のマジックテープ式のサイフ(空のを拾った)があったのに}

【バリバリ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:30:37.84 ID:ruCuXSso<>>>987

ああ、久しぶりだな、シャロ。

【ニッコリと微笑み、シャロームの瞳を見つめ】

……お前、アルコール弱すぎだろ。
あまり無理して、酒とか飲むなよ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:30:43.52 ID:ytSu86ko<>/新世界お待ちー!
つhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1255775359/<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:30:59.76 ID:zn0G8kIo<>>>991
「まぁとりあえず俺に支払える分は寄越せ。後は奢りだ」
【右手を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:33:27.92 ID:e3inznko<>>>994

「前言通り・・・」
【100円玉5枚と500円玉1枚を手渡す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:34:43.61 ID:zn0G8kIo<>>>995
「ん」
【受け取って財布に入れた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2009/10/17(土) 19:35:28.90 ID:2m2R59Uo<>>>990
うん、良く通すんだよ本当に
便利だよねー

【両腕の籠手に普段から蓄積されている魔翌力を、右手の指輪に流し込み、「雷」の属性に変換】

雷術「雷帝憤怒」

【加減など一切ない最大出力で、相手が受けている水流に電流を流す】
【その電流の威力は、灯りが無いであろう廃ビルを明るく照らし出すほどの物だ】
【そして、それとほぼ入れ違いに、右腕にダメージを受ける】

(なんだろうね、どういう能力だろう)
(私の靴を拳に張り付けた、水は「良く通す」・・・)

・・・まさか?

(・・・だとすれば、攻撃手段はかなり多い筈・・・)

【腕にダメージを負いながら、思考を巡らせる。そして、有り得ない可能性に辿りつく】
【頭に浮かんでいるのは、あの暴風と高波の中、あの船上の景色だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:36:18.47 ID:e3inznko<>>>996

「それではー」
『{ごちそうさまでしたー}』
【店から出る3人】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:37:35.62 ID:iNbmreEo<>>>992
…へへー
【彼の笑顔を見て、力なく微笑む】

ちっが…弱くない。
ちょっとなんか訳分かんなくなってるだけだもん
【それを人は『弱い』と言います】
【一人で立ち上がろうとしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2009/10/17(土) 19:37:54.86 ID:zn0G8kIo<>>>998
【三人について出ていった】<> 1001<><>Over 1000 Thread<>
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195554932/

<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>【ぶつかり合う】能力者スレ【正義と悪の意志】 @ 2009/10/17(土) 19:29:19.57 ID:ytSu86ko
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1255775359/

アニソンのダメージ @ 2009/10/17(土) 19:26:08.50 ID:2JJGXQDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1255775168/

るびーこん計画 @ 2009/10/17(土) 18:56:06.72 ID:0WlfDBUo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1255773366/

しゆさんのためのスレ @ 2009/10/17(土) 18:39:01.02 ID:sCuby6AO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1255772341/

やる夫スレ系案内所11 @ 2009/10/17(土) 17:43:43.85 ID:ZsEzbywo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1255769023/


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