以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 02:28:17.22 ID:NhoxRU2o<>私は、地球の日本の東京から、魔法が使える異世界に飛ばされた

地球にかえってうんこしたい<>私は地球に帰りたい 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 02:32:08.84 ID:ivoIfYDO<>その異世界がトイレもないところなのか
一昔前の中国とかみたいなトイレ事情なのかが無駄に気になるじゃないか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 03:08:21.21 ID:zOVugL.o<>パー速に書き込む事はできるのか
うんこなんてどこでしても一緒だよ<> もう高校生<><>2010/04/02(金) 03:39:38.70 ID:mxZtC.AO<>私も地球に帰りたい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 10:16:23.64 ID:juGF1zgo<>>>2
中世ヨーロッパ時代って感じ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:22:46.65 ID:9SOxpYDO<>カーズ様…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 04:47:31.31 ID:rOGCfvoo<>彼ら魔法使いは、口から入ったものを体内に栄養と魔翌力として蓄える。
彼らが一般人の様に排便という行為を行う事は無い。

魔法使いとは「幻想の住人」と魔法契約を結んだ者のことである。
大天使、天使、魑魅魍魎、悪魔、大悪魔など、この世界には
様々な「幻想の住人」が存在し、それらと契約を結べた者だけが
「魔法」を扱うことができる。
また契約した相手によって、使える魔法の種類や強さは変化する。

魔法契約を交わした人間には守らなければ行けない事が2つある。
一つは自分の契約主「幻想の住人」を守らなくてはならないという事
そしてもう一つは、人として性的快楽に溺れてはならないという事である<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 05:12:56.07 ID:rOGCfvoo<>2010年4月1日深夜、都心から少し離れた住宅街にある小さなアパートでその事件は起きた。
>>1は布団に入り込み、眠くなるまで短いの間、自作ゲームの設定の妄想に精を出していた。
やがて瞼も重くなり意識も消えかけたその時、突然>>1を包み込むようにパラレルワールドへの
扉が開く。数えきれないほどのまばゆい光が走り、気がつくと>>1は闘技場の真ん中に
放り投げだされていた。>>1は何がなんだか分からず、しばらくその場に座り込んでしまった。
しかし、あとから思えばそれはラッキーだったと言える。
それは>>1の周りを三つの頭を持つ獄の番犬、ケルベロスが3匹。徘徊していたからだ。
もし下手に動くような事をしていれば、すぐにその首をかられていただろう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 05:27:37.42 ID:rOGCfvoo<>しかしそれも少しの時間を稼ぐ事ができただけに過ぎないかもしれない。
この状況で3匹のケルベロスをどうにかする方法なんてあるだろうか?
つまり万事休すという事だ。抜け出す方法なんて無い。
「チキショー!俺が何したって言うんだ!!」
やけになった>>1が叫んだ。応える者はいない…ように思われたが

「ははは、ようこそパラレールワールドへ。>>1君。残念だけど君を案内する事はできない
ここで死んでもらわなければならないからね」
謎の男が目の前に現れ返事をした。日本語は通じるのか。残念ながら味方ではないらしい。
男は3匹のケルベロスを呼び寄せ横に座らせた。どうやらこいつのペットらしい。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 05:40:47.83 ID:rOGCfvoo<>「理由を聞かせてもらえないか?」
>>1はケルベロスを引き連れた男に尋ねる。銀髪の男。年齢は若そうだ。
「あなたが危険な存在だからだ。あなたが力に目覚めれば、このパラレルワールドを
破壊しかねないほどの力を得ることになる。だからそのまえに…死んでもらう」

「ならなぜ俺をパラレルワールドにつれて来た?あのまま普通の生活をしていれば
俺はパラレルワールドなんかとかかわり合う事も無かったんじゃないのか?」
>>1は銀髪の男の説得にあたる

「…問答無用です。さよなら」
銀髪の男がすっと手を挙げる。と同時に3匹のケルベロス、9つの頭が>>1に向かって飛びかかってくる。
すべてがスローモーションになる、もう助からないのか、そう諦めたとき、どこからか声が聞こえた。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 05:54:44.14 ID:rOGCfvoo<>女の子の声だ。誰だろう分からない。女友達なんて殆どいないのに、
この声は、聞いた事がある。いやよく聞く声だ
「誰だ?何処にいるんだ?」
声はすぐ近くから聞こえるが存在は見当たらない。
そんななか声の主が応えた
「私だよ。大天使ミカだよ!>>1君早く契約を!念じるの!私と一緒に戦うって!」
>>1は驚いていた。大天使ミカ、それは布団の中で妄想していたゲームのオリジナルキャラクターだ
「ミカ!僕は君と契約する!」
>>1は何が何か分からず気づいたときにはもう既に叫んでいた。
「了解だよ、おにいちゃん♪」
可愛らしい声とともに白い光の矢がケルベロスに対して何本も何本も降り注ぐ
やがてケルベロスは白い光に包まれ、次の瞬間跡形も無く消えた。

「男の方は…逃げたか」
こうして>>1は大天使ミカの力を借りこの危機を無事切り抜けたのだった<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 06:07:26.57 ID:rOGCfvoo<>「怪物を目覚めさせてしまった…!!」
物陰から>>1を見つめる少年。彼の命はもう長くなかった。
何故なら彼の契約主であるケルベロスが死んでしまったからだ。
「ああ、体が崩れていく…最後にあの方にこの事を伝えなくては」
彼は最後の魔法を使い、メッセージを東の空へ飛ばした。
そして彼は砂となった。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 06:17:42.86 ID:rOGCfvoo<>一方>>1は色々と混乱していた。なぜミカちゃんがここにいるのか。
そして自分がこのパラレルワールドを破壊するとはどういう事なのか。
困った顔をしているとミカが説明し始めた。
「この世界には魔法が存在しているんだ。だけど、魔法を使うにはいくつか条件がいるの
・一つ幻想の住人と魔法契約を結ぶ事
・一つ幻想の住人と魔法契約を結んだ人間はその後一切の性行為を行わない事
・一つ幻想の住人と魔法契約を結んだ人間は契約主である幻想の住人を守らなければならない
うーん、まあこんなもんかな。」

「>>1君の場合は、魔法契約が無いにも関わらず30年間も純潔を守り続け、
そして心の中に私という大天使を住まわせていた。つまり最強の魔法使いが、最強の幻想の住人と
タッグを組んだってそういう事。どう?おにいちゃん理解できた?」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/04(日) 06:26:58.98 ID:rOGCfvoo<>>>1「戻れないのか?」

ミカ「ごめん、私に時空を操る能力はないの。
あのイヌコロにもそんな能力があったとは思えないし
あなたをここにつれて来たのは多分他の魔法使いだと思う」

>>1「そうか」

ミカ「…戻りたいの?おにいちゃん」

>>1「そうだな…けどその前に
お前の力でVIPにスレを立てる事はできないか」

ミカ「…分かった、やってみる」
彼女の両手が光る、苦しみの声を上げながらも手を動かす
キーボードを打ってるようだ。しばらくの時間が経って彼女が応える

ミカ「ごめん、規制中だった」

>>1「じゃあ、パー速で」

ミカ「…わかった!」

そして立ったのがこのスレである

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/04(日) 23:24:00.03 ID:BXQADA6o<>>>ID:rOGCfvoo
お前・・・まさか・・・お前もこっちの異世界にワープされたのか・・・?<>