以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 15:41:33.12 ID:fGh339ko<>ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270110884/】
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】<>【我ら】能力者スレ【星を懸けて戦う者】 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 15:42:29.08 ID:bul156k0<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 15:43:07.74 ID:8//oWnMo<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 15:44:24.45 ID:7lYFV3co<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 15:46:00.40 ID:yZuHnsAO<>>>1代理乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 15:52:43.72 ID:MDltDQgo<>>>1うまい乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:07:47.27 ID:Wstw/fAo<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:08:22.78 ID:yzKBc3Mo<>>>1乙ぅ!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:09:40.24 ID:4Fy/Avoo<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:09:57.29 ID:RwoM2Fs0<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:11:46.86 ID:FP.HelU0<>>>1乙

>>992
む……

【右肩以外の針は払いのけられる】
【その2本の針糸は自らプツリと切れる】

来いッ!!

【そのまま左腕を引く】
【糸が出ているのは左手の人差し指】
【身体が少し引っ張られるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:11:54.09 ID:vVhaF960<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:11:56.00 ID:WV83vd.0<>>>1乙ですよー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 16:13:08.59 ID:zfDBS26o<>いちおつ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:15:20.08 ID:7GbdNcAO<>【街中】

さてさてどうしたものか…
【金髪オールバックに緑の瞳、左目に眼帯をしたダークスーツの青年】
【腰には剣がさしてある】
【キョロキョロしながら歩いている】
【☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:15:21.00 ID:h0tlKu60<>>>1乙。

前>>998
【そう、数秒――たった数秒≠セが……】
【――其れは、今の#゙女にとっては、余りに大きすぎる隙≠ネのだ】

【竜を潜り抜けた彼女は、突如として――強い強い白光を放つ】
【其れは、少女の抜刀≠フ合図にして、眼眩ましの意味をも持っている】
【彼女の狙いを、少しでも逸らそうとして――……】

――魔翌力付与<エンチャント>∞セイント・ウォール

【破棄した詠唱の分を、魔翌力上乗せを以てカバーし――……少女の前に出来た光の盾、其れを壁として】
【――少女は自ら、杖から吐き出された焔の中へと踊り込む】
【其の速度は、これまでとは比べ物にならない程速い=\―翼に保存していた運動エネルギー≠全て、解放したのだ】
【これによって僅かに焔を押し返し、盾で身を護りつつ、少女はらぶみへと飛んでゆく――――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:18:00.90 ID:8//oWnMo<>>>11

ぐォ・・・

だが・・・!
【引っ張られまいと、ぐっと踏ん張り】
【力はあるようだが、生身に刺さっているため肉が千切れる可能性もあるだろう】

来いと言われて素直に来る奴が・・・いるかッ![天地創造]!
【圧縮空気球1つを移動させ、彼と相手の間にそれが来たら、今までと同じ岩の槍を1つ生成し】
【それを通した軌道で相手の胴体部目掛けて飛ばす・・・速度、威力共に上がっているが・・・脆くなったため、破壊は容易だろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:18:23.97 ID:vdmlALUo<>前>>994

――グ、ガッ!!

【一度下がった頭が、打ち上げ掛けられて】
【――角を掴まれている為、打撃翌力はどこにも逃げず】
【正確に青年に伝わり、脳を揺さぶられる】

【右足を、左足の外側へ、脚をクロスさせる】
【ふらついている動作のようにも、見えるかもしれないが】
【その実、新しい攻撃の姿勢】

ッラァァァァ!!

【右足を軸に、90度回転】
【尻尾と、その先に付いた鋼鉄のブロックを遠心力を使い】
【フレイルのように振り回す】
【女性の左脇腹に、鋼鉄のブロックを叩きつけようとしているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:19:32.17 ID:Wstw/fAo<>前>>999
【――拳がめり込む】

ぐ・・・・アぁ・・・・ッ!

【――刀が落ちる】

【――――動かない】

(初戦・・・運が悪いな、まったく)
(残りは三つ・・・全賭けでも・・・・・)

【やがて、シェンはゆっくりと仰向けに倒れるだろう】
【意識はないようだが、ここは会場も近い】
【彼のポケットのあたりを見れば☆がふたつ落ちているのが見つかるはずだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:20:17.63 ID:WV83vd.0<>>>16

【全魔翌力を込めた攻撃を回避され――もう、らぶみには打つ手が無い】

…ぅ、あ―――――!

【肩で息をしながら、接近して来る彼女を視認し】
【近づいてきた彼女を殴るか?蹴るか?――――否】

(―――――………)

【ふ、と小さく微笑み】

【―――彼女は】

【相手の全力に、全力で受け止める事を選んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:20:22.25 ID:Cyg57ASO<>>>1乙
前>>1000
…私には…降参…って文字はないさ…
【フラフラしながらニカッと笑い。自分の頭を思いっきり殴り意識を呼び覚ませ】

《冥導学園》《七不思議会》第四位…体育館の怪異・死神
四丹神 殺(しにがみ あやめ)!!!!!
【叫び】

いざまいる!!!!
【相手に向かい駆け出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 16:22:14.47 ID:CFE.GVM0<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:23:01.98 ID:HhMTEygo<>>>19
【倒れ込んだシェンを見つめて】

…アリーヴェデルチ(さよならだ)

【と、返した…】
【そして☆が二つ落ちているのを拾い、彼の身体を持ちあげながら】

…すいません、大会のスタッフの方デスヨー…?シェンさんを治療してあげてほしいのデスヨー…
ええ、初戦はワタシの勝利のようデスヨー…幸先良さそうです…

【と、連絡している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:23:36.93 ID:.vsseT6o<>前>>991

お喋りは嫌いかな? 案外言葉を交わすのって楽しいよ

【パチン、と音がして風が迫る】
【ソレに対して男がしたのは、一つの行動】
【則ち、鎖を持ち上げる事】
【右の鎖は、蜷局を巻いたまま盾にするように】
【そして左の鎖は、相手に向けて飛び掛かるように】

【蛇の顎が、相手へと襲いかかる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:25:16.03 ID:h0tlKu60<>>>20
……チェック、メイト!
Glance=\―――っ!!

【――剣の間合いまで、入ると】
【少女が繰り出したのは、高速の、同一線上の二太刀――高速故に、一太刀に見える其れだ】
【其れを、彼女の腹部目掛けて、放つ――――】
【……ちなみに、この剣での攻撃は、斬撃≠ナはなく打撃≠ヨと変換される為、受けても切傷が残る事は無いだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:26:16.16 ID:MDltDQgo<>>>21

森島 京です、以後、宜しくお願いするのですよ

【ふわり、と笑って―――――――――】

――――――――――――――《T.T.R》

【右掌を走り来る殺に向けると、掌中に生み出されるのは《球》】
【野球ボール大の其れは、《烈火》と違ってオーラのように《熱気》を帯びている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:27:11.80 ID:FP.HelU0<>>>17
【更に糸を引っ張る】
【が、そこで糸は切れるだろう】
【何故なら】

(チッ……面倒だな)

【相手の槍を対処するためだ】
【右手の刀を左から払う居合抜きに近いものを行い、岩の槍を壊そうとする】
【普通の刀での攻撃より、少し威力は上がっている】
【もし壊せたら】

もう一発ッ!!

【壊れた岩を右足を大きく振り上げて蹴り、相手目がけて飛ばそうとするだろう】
【ただし、体勢がきついため、リカルドは後ろに倒れることとなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:28:17.75 ID:Wstw/fAo<>>>23
【おそらくは数分もせずに大会のスタッフが駆けつけるだろう】
【シェンの傷は重いものもあるが致命傷といえるものは無い】
【優秀なことで評判のある彼らならば直に治せるはずだ】

【シェン・ロンド VS ジャンクちゃん ―――勝者ジャンクちゃん】

【☆所持数、五つから三つへ―――】

/乙でしたー・・・かな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:29:58.40 ID:M4pOnVA0<>>>18
く…………!
【重い攻撃ほどその方向は読みやすい】
【しかしそれを避けるとなると話は別だ】

【青年のブロックはかなり速い。それに重い。当たればただでは済まないだろう】
【そう判断し、思い切り後ろに身を引いて避ける】

【紙一重で躱すが、背中から倒れこんでしまう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:30:06.26 ID:WV83vd.0<>>>25

――――――ぐ、あ…ッ!!

【呻きながら、その二太刀を―――受ける】
【よろり、と後方へよろめき、腹部を押さえ】

(…ありがとう、エルメアちゃん)

【彼女に向けて、小さく微笑むと】
【――――瞳を閉じ、地面へと音を立てて倒れた】
【…何故か、目を回すらぶみの頭には、猫耳が生えていた】

【胸元のリボンで輝く、3つの星――勝手に取って行っても良いのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 16:32:43.22 ID:CFE.GVM0<>>>24

【「鎖を操る。」】
【「まあ、見てのとおりだわな。」】
【やや横に動く。直線に向かってくる其れを避けるなら其れだけでいい。】

<集中しなきゃ勝てないんで。勝ちたいんで。>
【しっかりと響かせて。】
【鎖という、防御にも攻撃にも適した其れを攻略するために】
【まずは中指をおろし薬指を立てた状態で右手を横に振る。横向きの水の刃が相手の足へと飛ぶ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:33:25.57 ID:lsWBbEDO<>【児童公園】

アッハ〜……何処もかしこも沸いちゃって
ボクも出たらそれなりに面白かった、かな?

【金髪赤目の少年が、ブランコの柱の上で足を揺らしている】
【黒い帽子を目深に被り、同じく黒のマフラーで口元を覆っており】
【体に纏うは黒紫の繿褸外套、長袖のシャツに短パン、ブーツ】
【右手の袖は、中に通すものを無くしたように風にはためいている】


/NOT大会出場者です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:33:35.54 ID:HhMTEygo<>>>28

…次本戦にシェンさんが現れたら正直ピンチですね…
いきなり結構な戦法見せすぎたかもしれないデスヨー…
【うーん、と悩みながら運ばれていくシェンを見ながら】

『ジャンクちゃん、ここにいたか…おまえのダメージも治してやる
早く帰るぞ』
…!見ていらしたんですかジュニアハカセ…グラッツェデスヨー、ええ、帰りましょう…

【と、ジンジャーに背負われてジャンクちゃんが去っていく…】

【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/どうもありがとうございまーす…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:33:54.89 ID:Cyg57ASO<>>>26
【それを気にせず相手に向かってくる】

/まだ放ってないよね?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:34:32.75 ID:h0tlKu60<>>>30
……。

【――剣を消し、翼を収めて、らぶみの近くへと降り立つと】

……ありがとう、ございました。って何で猫耳……?

【ぺこり、不思議そうな表情をしながらも礼をして】

グレイス≠チと。
……また何時か、会えると良いですね。

【回復魔術をらぶみに掛け、リボンから☆を2つ取ると――小さく微笑み、其の場から去ってゆく】

/乙でした。なんだかごめんね……。
/wikiには俺が書いときますです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:35:19.03 ID:8//oWnMo<>>>27

【岩は破壊され】

ッ・・・質量ある攻撃故の弱点が・・・!
【左腕で岩の破片を防御しようとするが、間に合わず】

おうふ・・・ッ
【左脚の鎧がそれによって削がれ、軽く肉を裂いた】

【残っていた3つの空気球を1つに纏め始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:35:28.38 ID:MDltDQgo<>>>34

【こちらも、別段動こうとする様子はない】

/掌に貼り付いてる感じでございますです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:36:08.48 ID:WV83vd.0<>>>35
/いえいえー!お疲れ様でしたっ!
/ありがとうございますです!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:36:36.85 ID:vdmlALUo<>>>29

…グ…ゥ…

【左手で頭を抑えながら】
【女性に向き直って、ふらふらと、数歩、歩いて接近し】

……詰みか…否か…答えてくれるかァ?

【倒れている女性に対して、両手を向ける】
【ベンチの前に、取り込んだものは、ガラス】
【女性が破壊活動を見ていたなら、覚えているかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:41:03.06 ID:FP.HelU0<>>>36
やれやれ、だ……

【少しよろけながら刀を杖にして起き上がり】

『照明』

【左手からまた白色の球体が出現】

『電気メス』

【其れを、刀に近づける】
【球体と刀が融合し、赤色の刀が生成された】
【刃先は微振動し、超音波によって高熱を生み出す】

(次で……最後だ)

【そう思考し、『電気メス』を相手の方向へ向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:41:47.92 ID:Cyg57ASO<>>>37
/把握
【右手で相手の胸部分に掌底を放とうとし】

 ラクチュウ
《落 肘》
【掌底の勢いで敵の懐にもぐり込もうとし、そのまま突き通しつつ、攻撃を肘へと変化、相手の鳩尾に打ち落とそうと華麗なる連撃を続けようとする】

【恐らくコレが彼女の最後の技】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:41:55.42 ID:M4pOnVA0<>>>39
………ヒヒッ!
詰み、だァ? 寝ぼけた事言ってんじゃねーぞ、ゴミ野郎……キヒヒッ!
【倒れた姿勢のまま、挑発】
【しかしリジィの頭はまだ理性を保っていた】

(あれは……飛び道具)
(こうなりゃ、一か八か……!)

【青年の両手の示す線上、自分の体に重なる辺りに意識を集中させる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:45:14.86 ID:WV83vd.0<>>>32

―――――………

【薄い桃色の髪、黒の丸サングラス】
【口元を覆い隠す漆黒のコートを着た男性が、白杖を着きながら歩いている】
【盲目なのだろうか】

…………

【白杖を鳴らしながら、ブランコの前をゆっくりと歩んでいたが】
【彼の声が聞こえると、ぴたりと立ち止まり】

…………こんにちは

【彼の方へ向き直り、にこり、と微笑み掛けた】

/絡んでも良いですか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:47:47.76 ID:D7J5V3oo<>【公園】
【黒髪で同じく黒く、鋭い瞳の青年が誰もいない公園で、ベンチに座りシルクハットをくるくると回している】

あーあー、てすてす…よしよし、ふふふ、ははは、ククク…

【サングラス、黒いスーツに白黒のブロックチェックのマントという奇術師のような格好をした青年】
【右手の手袋には、チェーンがついていて、袖の中に伸びている】
【胸には大会参加者の証である星が…[☆☆☆☆☆]…五つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:47:58.50 ID:8//oWnMo<>>>40

――エアープッシュ!
【大きな空気球へ向けて、岩の槍を撃ち出すと】

【融合せず、その場に留まった】

【・・・槍の先端は相手の方を向いている】
【そして、空気球がそれを強く締めだす】

(そろそろ・・・限界か・・・?)
(・・・これを撃ち出すまで・・・耐えろッ!耐えろ俺!)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:49:49.73 ID:MDltDQgo<>>>41

(――――――――――今ッ!)

【殺の胸への掌底に合わせる形で、《球》を突き出す】
【もし掌底に当たれば、《球》は殺の体内へと吸い込まれるように入り込み】
【其れが内包する《熱》が体内で暴れ回り、思い通りに体を動かす事が難しくなるだろう】

【懐に潜り込んで来るであろう殺に対して、繰り出すのは左足の“蹴り”】
【彼女が攻撃を成功させる前に其れを腹に叩き込み、一息に無力化を試みる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:49:56.92 ID:lsWBbEDO<>>>43

こんにちはァ、もうそろそろ暗くなっちゃうよ
フラフラ歩いちゃって危ないなあ
【ブランコへと伸びる鎖を左手で掴むと、何回かストップを掛けつつ滑って】
【軽い音を経てて相手のすぐ前に降り立つ、音と空気の流れで感知は出来るだろう】

ね、オジサンも大会に出るの?


/どうぞどうぞ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:50:28.90 ID:RwoM2Fs0<>>>44おや、リロード・ザ・マジシャンではないですか
【そこに現われたるは明るい青い髪をした黒いコートの剣士、以前出会ったアルガと言う男】

貴方も大会出場者だったか
【その胸には六つの星が】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:51:09.71 ID:vdmlALUo<>>>42

【浮かべるのは愉悦に満ちた表情】
【もう引き金には、指を掛けている】
【後は、砲撃の合図をするだけ】

   《ロックIt!ランチャー》

【瞬間、男の両腕は、一分の狂いなく弾丸を発射する為だけの装置と化し】
【男の脚部と尻尾は、それを支える不動の土台となる】
【強烈な爆発音が発生し、両手の間からガラス板が射出される】

【―――そう、巨大なショーウィンドウのガラス板だ】
【男は、先程も、破壊された筈のベンチを撃ち出した】
【取り込んだものを、修繕して撃ち出す、それが男の力】
【そして、反動に耐え切れず、男の両腕は胸部を見せるように開き、隙が出来るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:51:44.91 ID:7GbdNcAO<>>>44

ふふこんにちは…

【金髪オールバックで緑の瞳、左目に眼帯をしてダークスーツを着た青年】
【腰には剣がさしてある】
【☆☆☆☆】
【歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:52:38.55 ID:7GbdNcAO<>>>50

アウチ!/>>50はなしなんだぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:53:07.28 ID:.vsseT6o<>>>31

成る程成る程。ねぇ、そうまで勝ちたい理由ってなんだい?

【男の口は止まらない】
【横に動いた相手に対して、鎖が唯真っ直ぐに脇を通り抜けていく】
【通り抜けて、通り抜けて】
【『切っ先が反転して』、真後ろから襲いかかった】

【風の刃が蜷局に弾かれる】
【一度なしてしまっては、即座に変えれるわけはなく】
【迫ってきた水刃に、男は風刃を受けた衝撃のままに、宙へと跳んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:54:24.84 ID:FP.HelU0<>>>45
……ハァ……ハァ……

【右手の『電気メス』を相手に向けたまま、相手の行動を見る】
【息は荒く、心臓もテンポが早くなっている】

―――行くぞッッ!!!

【そして相手の居る方向へ走る】
【その勢いを利用した突きを放つつもりなのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:54:27.54 ID:Cyg57ASO<>>>46
【熱により体が制御できず】
【蹴りを腹に叩き込まれ阻止されるが】

……まだ…だ…
【悪あがきとばかりに頭突きを森島の頭にたたき付けようとする】

【威力は壁をへこませるくらいだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:55:45.50 ID:WV83vd.0<>>>47

―――――……

ええ、こんにちは
…すみません、こういう歩き方しか出来ないもので…

【彼が自分の前に降り立つのを、まるで見えているかの様に目で追う】
【―――見えては、いないのだが】

いえ、出ません…ほら、バッジを着けていないでしょう?

【にっこり微笑んで、其れに答え】

ところで、貴方もそろそろ帰った方が…良いのでは?

【サングラスの奥に見える、金の双眸を細めながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:56:07.80 ID:D7J5V3oo<>>>48

────おや

【くるくる回していたシルクハットを、ぽふんと頭にのせる】

アルガさんじゃあ、無いですか
同じ言葉をお返ししましょう、貴方も参加者だったんですねえ

【そして、その胸の星を見て】

とりあえず、調子は良さそうですね

【よっこらせい、と立ち上がる】

>>51
/了解ー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 16:57:30.24 ID:MDltDQgo<>>>54
/申し訳ない、殺さんの身長は……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 16:57:58.12 ID:8//oWnMo<>>>53

・・・ッ、狙いが定められな――!

なら・・・ッ!
【自らに迫ってくる相手の背へ、岩の槍を撃ちだそうとする】
【空気球が締めたことによって速度が大幅に上がっており、相対的に威力も上昇している】
【だが、命中しなければ必然的に自分に当たることになる】

【どちらにせよ、電気メスによる突きを受けるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:01:15.05 ID:Cyg57ASO<>>>57
/175cmです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:01:34.46 ID:lsWBbEDO<>>>55
自分が悪い訳でも無いのに謝るのって、ボクどうかと思うンだけど
……なぁんだ、大会終了までにはバッジを触りたいなあ
【相手の顔を下から覗き込み、嫌味ったらしい笑みを浮かべて】

帰らないよ、これからがボクの時間だもの
それにおめめの見えないウサギさんを置いてくような酷い事出来ないなあ?
【左手を相手の手に伸ばし、袖口を引っ張ろうと試みる】
ブランコ。座らない?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:01:53.16 ID:RwoM2Fs0<>>>56いや、まぁねぇ・・・ちょっとした腕試しに生活費稼ぎといった所かな
俺も驚いたよ
【相手の星の数を見ると】

まだ闘っていないのか。俺?俺はまだ一回しか戦ってないし調子良いとはまだ言えないさ
【ははは、と乾いた笑い】

まぁこんな機会でもなきゃあんたと俺は闘うことなさそうだしな、どっちも機関と対抗してる間柄だ。



と言うわけで・・・そんな珍しい機会を無駄にはしないようにしよう
【腰にある剣に手をかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:02:19.35 ID:h4xtC.k0<>【公園】

とりあえずだ……とりあえず!

面倒臭いので話を略そう略してしまおう!
あぁ俺って悲しい…悲しいねぇオイオイオイ!

【黒いタキシードを着た赤髪の男が】
【公園のド真ん中で大きな声張り上げて叫んでいる】
【顔には不気味な笑顔が浮かべられており、】
【胸ポケットには大会参加者である証拠、星が】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 17:03:02.11 ID:CFE.GVM0<>>>52

【理由など簡単】
【“負けるのは悔しいから”――其れだけ】

<勝ちたいからですよ。>
【響かせた直後前へと走る。】
【後ろから襲い掛かる其れに気づいたわけじゃない。】
【ただ、宙に飛んだ相手とこれ以上距離を離すのは好ましくないからだ。】
【薬指は、立てたまんま。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:03:19.85 ID:YwhAF9w0<>>>49
ぐ、おおおォォッ……!
【射出の直前、胸から腹にかけてぱっくりと大口を出現させて、】
【それを大きく、大きく開いて、ぱたりとそこより上の部分を後ろに倒す】
【真横から見れば、腹を横一文字に深く斬られているように見えるかもしれない】

【が、流石にこの大きさは予想外だったのか、】
【足に砕けたガラス片がいくつも突き刺さる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:03:56.23 ID:7GbdNcAO<>>>62

ふむ…どうしましょうか…
【金髪オールバックで緑の瞳、左目に眼帯を付けてダークスーツを着た青年】
【腰には剣が】
【歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:04:26.30 ID:7GbdNcAO<>>>65

ついき【☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:05:38.61 ID:yZuHnsAO<>【公園】

……さて、と

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な黒の薄いコートを軽く羽織り】
【暗い藍色をした細身のジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【まるで呑み込まれるような漆黒の鞘をした一振りの刀を右手に持って】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】
【片手で五つの星のバッチを弄びながら、ベンチに座り込んでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:06:15.14 ID:FP.HelU0<>>>58
【岩の槍は直撃する】
【背中から鮮血が紅い線を描く】

ぐ、ウオォォォオオオォ!!

【電気メスはかなりの高熱を発している】
【故に、それで肉を切り裂かれても、その部分は熱により接合される】
【突きによる攻撃で、出血することはないが、火傷を負うかもしれない】

【また、リカルドはその後地面に倒れる】
【『電気メス』も、攻撃後に地面に落ちるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:07:48.14 ID:WV83vd.0<>>>60

―――――――………

【彼の言葉を聴いてから、一秒程、固まったように黙る――癖なのだろうか】

…そう、ですか…ありがとうございます、坊ちゃん
参加者さんに言えば、触らせて頂けるかもしれませんよ?

【彼の微笑みに返すかの様に、此方も優しげに微笑み】

…でも…お母さんやお父さんが…心配するでしょう?
お目目の見えないウサギ…とは、僕の事でしょうか

【引っ張られ、きょとんとした表情だったが】

…ええ、坊ちゃんのお相手になれるのならば

【喜んで、と付け足した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:09:38.58 ID:D7J5V3oo<>>>61

なるほど

ええ、つい先ほど準備が終えたところでね
一回目から一勝できれば、幸先はいいでしょう

【ニヤリ、と口元で微笑みながら】
【剣に手をかける彼に対して右手の人差指を立てて】

───敵の敵が味方とは限りませんよ?ま、冗談ですけどね

【くくっと笑いながらも、カチャカチャとサングラスの位置を修正しながら】

血の気があるのは大変良いことです、そういう人は嫌いじゃあ無いですが、むしろ好きですよ
まずは決める事があるでしょう、いくつにしますか?

【無論、賭ける星の事だ】

/次のレスもしかすると遅れるかもしれません<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:09:48.00 ID:8//oWnMo<>>>68

あ・・・あづうううッ
【電気メスの熱によって身が焼かれ】

――ッ
【地へ膝をつき】

・・・もう無理
【大地の鎧の代わりに海水の鎧が纏われ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:10:15.86 ID:MDltDQgo<>>>59
/了解しました、森島と同じぐらいです

>>54

―――――――――――――――ッ!

【壁を凹ませる程の威力を持つ頭突き】
【それに対して森島は、“頭突きで返す”】
【―――――――――本人としては無意識の行動だが、悪手ではない】
【インパクトのポイントをズラす事が可能であるからだ】
【勢いが最大に達する前に、二人の頭は激突する―――――】

―――――ッーーー!!

【頭突きを受けた事で脳を揺らされ、頭からは出血】
【意識は朦朧としながらも、彼は殺を地面に転ばせんと、彼女の体を掴み】
【自分から右に向けて弾き飛ばすように力を加える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:11:45.80 ID:h4xtC.k0<>>>65

いやいや待て待て…
こう言う時は素直に家で寝てた方が良いんじゃないのか!?
あぁ悲しい…わざわざ外に出掛ける俺は悲しい!

【赤髪の男は両腕を空へと上げ】
【叫びながらくるくる廻り続ける】
【青年には気付いていない様だ】
【胸には大会参加者の証拠である星が見えるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:11:48.43 ID:vdmlALUo<>>>64

一度聞いたからなァ
もう聞く必要はねーだろ

【その場で両腕を構えなおし、掌を大口の内部の方へ向ける】
【両手の親指と人差し指のラインを延長すると、大きな正三角が出来る、あの形】
【図形の中心には、やはり魔翌力が集まっている】

《go to Davy Jones's locker》

【ベンチ、ガラス板、街路樹、破壊された、地面の上の残骸が、沈むように消えていく】
【ほぼ同時の為、どの順番で、装填されたかは不明だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:14:00.46 ID:FP.HelU0<>>>71
【倒れたまま】

(……まだ……やる気か?)

【相手の鎧が変わったのを見て】

(……チッ……どっちにしろ負けかな)

【ごそごそと、自分の右胸のバッジを2個ほど取る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:14:18.88 ID:Cyg57ASO<>>>72
…………
【手は全部つくした】

あぁ…
【《今までにない感じ》】
【元の世界でも、この世界にきて一年ちょっとたって】
【初めて感じる】

(……動かない…)
【彼女は初めて喧嘩で負けた】

【そして地面に倒れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:14:48.29 ID:7GbdNcAO<>>>73

こんにちは…
私の名前はネイガル=セイファート、貴方も大会参加者ですか?
【笑顔で問いかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:16:10.62 ID:YwhAF9w0<>>>74
ぐ、クソっ…………!
【足にガラス片を刺したまま、ふらふらと立ち上がる】

…………………!
【そして、何を思ったかそのまま青年に近づいていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:16:15.40 ID:RwoM2Fs0<>>>70準備、か、俺も少し手間取ったよ、試合開催が急に早くなったからな
予選はまだあるけど・・・星を稼げますかねぇ・・・さっきは初戦だと言うのに奥の手を出してしまうところだったしなぁ
【少し疲れたような顔をし】

【眼を少しばかり点にして】
御尤もだが君と俺では特に敵対する理由も無いだろ
【ク、ク、クと笑い】

血の気・・・まぁ否定は出来ないが戦闘狂って訳でもないからな

そうだな、二つで行こう・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:17:25.16 ID:lsWBbEDO<>>>69
そうだねー、邪魔しちゃ悪い気もするけどさ
【笑いながら言い、相手を引っ張ったまま片方のベンチに相手を座らせて】

ダイジョーブ、ボク自立してるからァ
ピンクの毛並みで大人しくって、ウサギで合ってるでしょ?
【少年は声の高さや発ぜられる位置からして12歳程度、とても言葉通り自立しているとは思えない】
【やはり嫌味っぽい抑揚をたっぷり込めつつ、自分も並列したブランコに座り込む】

ね、目が見えないのってどんな感じ?
【それは無邪気か違うものか、率直過ぎる疑問を投げ掛け】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:17:38.29 ID:8//oWnMo<>>>75

【戦闘続行ッ】
【ではないようで・・・】

・・・
【不動】
【負ったダメージが大きいようで、立ち上がれないようだ】
【――肩で息をし、相手を見】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:19:39.64 ID:3TzV4IAO<>>>63
 
『勝ちたいから』、成る程成る程、それは良いことだねぇ。いやいや、世辞じゃないよ? これは純粋な羨望さ
 
【防御硬直の解けた鎖は、とぐろの中心から飛び出る様にして、螺旋を経て回転を伴った刺突として相手へと向かう】
【背後より蛇行しながら迫るそれと併せて、挟撃となる形】

 
でもそれは、逆に『相手を負かす事』――『相手から奪う事』だって、ちゃんと解ってるかな?
 
【男の身体が、自由落下する】
【咥えた煙草から、紫煙が昇っていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:20:22.11 ID:MDltDQgo<>>>76

(――――――――頭が痛い)

【倒れた殺を認識し、懐から携帯を取り出す】
【朦朧とした意識の中で、大会の医務部へ電話を掛け――――】

――――――――――もし、も、し・・・

【―――――――――場所だけを伝えると、ぶっ倒れた】

【暫くすれば、二人は大会本部へと搬送されるだろう】

/長時間お疲れさまでしたー
/何か必死でスイマセンでした…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:21:11.69 ID:FP.HelU0<>>>81
……ほらよ

【ゆっくり右手で、バッジを二個相手に差し出す】

俺の……負けだ

【そう言って相手を見た】

【もう、こちらも身体が動かないのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:21:41.98 ID:h4xtC.k0<>>>77

ん……あ?

【唐突に声をかけられ、赤髪の男はくるりと声のする方に振り向き】

悲しい悲しい問いかけに答えよう!
参加者と言えば参加者…そして別の言い方をすれば即ちライバル!
あぁ良いねぇ…この響きは良いねぇオイオイオイオイ!!

【自分の胸の星を見せる様に喋りながら】
【赤髪の男は不気味な笑顔を浮かべて相手に問いかける】

でぇ…やっちゃうのかぁ俺と??<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:22:21.16 ID:fGh339ko<>【丘】
【薄手のシャツとズボンを着て、前髪に白く愛らしい髪飾りを着けた】
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】

ん……。
此処じゃ、流石にダメかな……。

【空見上げつつ、周囲を見回している】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:22:51.55 ID:D7J5V3oo<>>>79

そうですか?世の中何があるかわかりませんよ、だから楽しいんじゃあないですか
しかし、まあ、友好関係を崩す事は勿体ないですし、貴方と敵対する事が無い事を祈るとしましょう

【不敵に笑い】

二つですか

【右掌をアルガに見せるように、開いたままを軽く上る、何も持っていない】
【そして、掌をアルガから隠すようにくるっと内側に向ける────】
【今度は逆にアルガに見せるように外側を向けると、そこにはハートの2のトランプのカードが握られていた】

了解しました

【口元でにっこりと笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:24:32.75 ID:7GbdNcAO<>>>85

ああ良かった参加者の方ですね
【微笑みながら】

ええ是非お手合わせを…賭ける星は2つでいかがですか?
【右手でVの字を作り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:25:44.27 ID:Cyg57ASO<>>>83
【病室…この日初めて悔しく泣いたそうだ】
【人生初の敗北で】

/乙でした
/必死になるのは仕方ないですよ4つもかかってるんですから〜
/とりあえず貴方の勝ちで4つそちらに渡せばいいですよね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:26:04.72 ID:8//oWnMo<>>>84

――ありがとう
【バッジを受け取り】

お返しだ
【心地良い温かさの海水を生成し、それを辺りに振りまこうとし】
【これは、治癒能力のある海水で、止血程度にはなるかもしれない】
【・・・海水の性質もあるため、しみるかも知れないが】
【さり気なく、自分もそれを飲んでいるようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:27:47.09 ID:RwoM2Fs0<>>>87ふぅ、身も蓋もないな、君は
【やれやれと言った感じで首を振る】

そう、二つ・・・

その奇術・・・名前は伊達じゃないと言ったところか?
それと・・・弁はあまり得意ではないのでな・・・




先手切らしてもらうぜ!
【そう言うと胸元から閃光弾を取り出し、投げ、地を駆ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:27:58.35 ID:WV83vd.0<>>>80

―――――………

でも、きっとお優しい方ばかりだと思いますよ
きっと、快く触らせて頂けると思います

【微笑みながら、そう返して】
【きい、と自分のブランコを小さく揺らす】

そう、なんですか…羨ましいです、僕なんか、未だに自立出来ないもので
はあ…いやはや、何だか照れますな…でも、こんなオジサンをウサギ呼ばわりしても、面白くないでしょう?

【恥ずかしそうに、顔を赤くしながら微笑む彼――嫌味と受け取らない辺り、純粋である】
【自分の事をオジサンと語るが、容姿は二十代前半…どちらかというと、青年という言葉が似合う外見だ】

――――…そう、ですね

【彼の言葉に、ふっと微笑み】

…「真っ暗」です…真っ暗だけど、「生きていくのに」苦労はしません
…まあ、時々不便に感じる事が、ありますけど

【何故か、その部分を強調して】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:28:27.95 ID:vdmlALUo<>>>78

……零距離で、欲しくなったかァ?

【不審げに、右目を見開くが】
【そのまま能力を発動】

  《ロックIt!ランチャー》

【撃ち出される音は、先程とまったく同じ】
【図形の中心から撃ち出されるものは、3度に渡り修繕が行われたベンチ】
【彼女の策にとって幸運かどうかは分からないが】
【青年は反動の為、一瞬反応が遅れるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:30:05.63 ID:h4xtC.k0<>>>88

2つ!2つねぇ
それはアレか、2つという数は丁度区切りが良く!
そして負けても後が有るって言うアレのパターンか!?
悲しいねぇ悲しい!そして楽しい!
あぁ楽しいから人は活きる!って事でだぁ…

【其処まで言うと、ゆっくりと両手を相手に見せる様に上げ―】
【相手に自分の指を見せた――堂々と相手に『3本』の指を】

3つ。もしくは4つ。でどうかなぁお兄さん!
こう見てもこのお兄ちゃん…結構我儘でなぁオイ

【不気味な笑顔を見せながら―相手を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:30:16.76 ID:MDltDQgo<>>>89
/そう言って頂けると有り難いです
/wikiはこちらで編集しておきますです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 17:30:43.77 ID:CFE.GVM0<>>>82

【前方から来る攻撃なら、やはりもう一度横に動けばいい。】
【その行為は、ついでに後ろから来る其れを避けることにもなる。】

――――。
【よどんで】

<仕方ないです。>
【そう割り切った】
【彼は、落ちる相手ではなく、今自身の横で互いにぶつかりあったであろう鎖に】
【もう一度水の刃を発生させ、ぶつける。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:32:10.87 ID:FP.HelU0<>>>90
……ありがとよ

【そう言って海水を浴びる】
【染みるのに少し耐えながら、止血されるのを待ち】

んじゃ、またな……

【気絶に近い感じで、そのまま眠った】

【大会参加者、ヤブ医者リカルド・ハルツ】
     【残りの☆―――「5」→「3」】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:33:30.98 ID:7GbdNcAO<>>>94

ええなら4つで構いませんよ
【あっさり折れた】
と、戦う前に貴方のお名前をお聞きしたい
【笑顔で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:34:06.47 ID:8//oWnMo<>>>97

それじゃあ――
俺は次に備えて魔翌力補給してくるぜ
【何処かへ立ち去っていった】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:36:56.21 ID:D7J5V3oo<>>>91

【かけられたサングラスは伊達ではなく、目がくらむという事は無かったが───】
【閃光によってアルガが見えなくなった事で必然的に防御手段を投じる事になる】

(彼が前に見せてくれた消えたり現れたりする力の事を合わせて考えると、彼の能力は…光かな)

【相手が見えないという状況は宜しくない、何故ならアルガは剣士であり、その得物である剣の殺傷能力は言わずもがな】
【無難な選択肢として、後方へバックステップする】

(………とりあえず、様子見を)

【右手に握られていたカードを、軽く指でズラすと新たに2枚のカードが出現する】
【クローバーとスペードのカードだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:37:07.05 ID:YwhAF9w0<>>>93
………………………っあ、…………
【青年が発動の声を発し始めたその時、】
【一歩大きく、青年に抱きつくように飛びつく】
【ガラスの刺さった足から血が吹き、小さく声を漏らす】

【そのまま、青年の両手に自分の胸を押し付けるようにして突っ込む】
【その胸にはもちろん、男の両腕が楽々入る口ができている】

【もし射出前に一連の動作をできれば、ベッドは歪み戻る前にリジィの口の中へと打ち出されるだろう】
【口の中ならば、どんな物理攻撃も通用しない】

【射出に間に合わなければ、どうなるかは言うまでもないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:39:12.44 ID:h4xtC.k0<>>>98

4つで良い!?それはアレか俺死亡フラグなのか!?
俺初日から終了タイムのお知らせかぁあああああああ!?
…まぁいい!1日で終わるから楽しみも増える!
って事でやろうかぁオイ

【ゆっくりと腕を上げ始め】
【ネイガルへと掌を向けるだろう】

色冥 鮮。イカれた格好良いイカしたお兄さんだ!
イカしたを2回言う程の男だぁよろしくなぁオイオイオイオイ!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:40:58.52 ID:RwoM2Fs0<>>>100(さて、彼には前、一つ俺の魔術を見せているんだったな・・・飛び道具になる魔術は大したものじゃないし・・・)

【リロードより3時の方向・・・と言いたいところだったが】
【彼がパックステップをした事に気付き十時の方向より】
【アルガは剣を肩口目掛けその剣を突き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:42:57.19 ID:RwoM2Fs0<>/十時じゃねぇ、二時だ・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:43:22.48 ID:7GbdNcAO<>>>102

まぁなんとなくです…

ではよろしくお願いいたします…
【剣を引き抜き構え】
【剣は眩く光り輝いている】
『光ノ六角形』
【左手に光を集める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:43:38.92 ID:YwhAF9w0<>>>93
/ベッドってなんだああああああ
/ベンチの間違いでした
/眠いのか俺そうなのか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:44:36.86 ID:lsWBbEDO<>>>92
優しいかどうかはともかく、大事なバッジを他人に触らせるかなぁ?
もしかしたらボクが参加者で、騙してバッジを分捕るつもりかもしれないのに?
【小さく地面を蹴りつつ足を離し、ゆらゆらとブランコを揺らしはじめる】

そ、保護者さんは心配してるかもね?
面白いかはともかく可愛いでしょ……まあ、一番可愛いのはボクだけどね!
【それでもまだ帰すつもりはないけれど。こっそりにんまり笑って】
【……かなり、自意識過剰なところがある模様】

ふうん、でも怖くないの?
こうやって常に動くようにしてしまえば正確な位置は分からないし聴覚が鋭敏なだけに余計混乱する
それに、ボクが今こうやって喋っている陰で何をしてるかなんて分からない、そうじゃないの?
【ゆらゆらブランコが動く幅は次第に大きくなり、声が聞こえる場所も不明瞭】
【遊ぶようにけらけら笑いながら質問を絶えず投げ掛け】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:46:59.86 ID:fGh339ko<>【浜辺】
【薄手のシャツとズボンを着用、前髪に白く愛らしい髪飾りを着け、腰にナイフの鞘を提げた】
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】

ん……。
何処が良いだろ…?

【空見上げつつ、周囲を見回している】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:47:46.41 ID:vdmlALUo<>>>101

【砲撃の前後は、素早い動作が出来ない】

【両腕が飲み込まれ、ベンチが無駄打ちされる】
【至近距離過ぎて、角も尻尾も届かず】
【蹴りでは、多分食いつかれるだろうと予想して】

(電撃は…、…潔くないぜェ)
(って、ことは…)

……詰んだかァ
分かった、“俺の負け”、だぜェ

【力なく微笑むと、後ろに下がろうとする】
【腕を放して欲しいらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:48:47.42 ID:3TzV4IAO<>>>96

仕方ない、仕方ない、仕方ない、仕方ない。
確かに仕方ないねぇ。自分が負けたくないなら自分が勝てばいい。相手にどんな理由があろうとも、相手にどんな信念があろうとも、ただ自分が『勝ちたいから』というただそれだけの理由で踏み躙るんだろうねぇ、キミは。羨ましいねぇ、妬ましいねぇ。そこまで達観できるキミの精神構造をボクは褒め称えてあげたいよ
――実に、スバラシイ。とね
 
【男は自然落下した】
【鎖は互いに衝突し、絡み合う】
【水刃が、鎖に直撃した】

【ただ、それだけだった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:53:12.39 ID:h4xtC.k0<>>>105

オイオイオイそれはアレですか、攻撃手段ですかぁオイ!
(んじゃあ最初は相手の手段を見ると行きますかぁオイオイオイオイ!)

【何も無い鮮の掌から、冷気漂う氷柱が右掌から2本。左掌から2本。】
【合計4本の氷柱が放たれ、ネイガルの体目掛けて襲いかかるだろう】
【氷柱は大体長さ50p辺りで、先端が鋭く尖っており見た目通り貫通力は高そうだ】
【軌道は直線状だが速さは充分にあるとみられる】

そしてそのまま死亡フラグへレッツゴーってか俺!!
悲しいねぇ!実に悲しい!

【鮮は氷柱を放つ動作を終えた途端】
【右足から一歩前に走り出し、再びネイガル目掛けて掌を向けながら】
【距離を縮めようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:53:55.05 ID:YwhAF9w0<>>>109
……、……………… 。
【何かを言いかけて口を動かしたが、結局何も言わず、腹の口をゆっくり開ける】
【やけにアッサリだな、だとかであろう】

【そのまま力が抜けたように膝をつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:55:05.00 ID:WV83vd.0<>>>107

―――――………

ああ…確かに、その可能性がありますね…
…でも、バッジを無理矢理盗んだとしても…直ぐに、取り返されると思いますよ?
…この世界には、強い方々が、多いので

【此方も、ぶーらぶらと揺れて――なんか、無駄に楽しそうだ】

…ええ…「心配」、してくれてるなら…嬉しいですね
か、可愛いですか…ありがとうございます、勿論、坊ちゃんも可愛らしい方ですよ

【見えないけれど、きっと可愛い方なのだろう――そう、考えて】
【女性的な、ふんわりとした笑みを浮かべ】

……ええ…生まれつきなので、怖くありません…昔は、ちょっぴり怖かったですけどね
聴覚が優れているのは、確かに混乱する事がありますが…他にも、空気の流れや、匂いなんかで、判断は出来るのです

【ぎゅ、と白杖を握り】

…はい、分かりません…でも…見えないからこそ…相手を信じる事が、まず大事なんです
もし、貴方が僕の首を絞めようとしていても…僕は、貴方を信じます

【小首を傾げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 17:57:12.06 ID:7GbdNcAO<>>>111

いえ防御手段です
【左手を身体の前につきだす】
【それと同時に光の壁が出現して氷柱を防ぐ】
【壁は砕け散る】

では今度は…
【さらに目の前に今度は横向きに階段状に出現させそれを踏み台にして跳躍】
【走って来ている相手の背後まで跳んでそのまま背中を切りつけようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:59:48.48 ID:vdmlALUo<>>>112

んじゃ、これ、星な

……これで9つか
お前は本選行けそうな予感がするぜェ

【自分の胸に付いた星を、二つ外しながら、片膝をついて座り込み】
【女性の右手に、両手で握らせようとする】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 17:59:52.83 ID:CFE.GVM0<>>>110

――。
【よどむ。】
【そんなこと、考えたこともない。】
【だが――】

【――面倒です。】
【響かせる。表情はやや怒り気味】

【「貴方は正しい。」】
【「自分は間違ってない。」】
【“だから考えるのなんて、無駄”】

【思っているが響かさず。小指を立てて。】
【水の刃を当てた鎖を拾おうとし、成功すれば相手へと投げる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 17:59:55.14 ID:D7J5V3oo<>>>103

(嗚呼─────身軽だ、今まで使いもしない得物を含めてごちゃごちゃ持ってたからなぁ……)

【リロードは、突き出された剣を確認すると】
【彼の能力の解放の一つである「射出」を使い、左足の踵から風を発射して、自分の体勢を崩す】
【風によって左足が前方に滑るように飛んだため、右肘が曲がり、結果、しゃがむ事になり、それによって剣を回避】

プレゼント────ですっ!

【緊急回避に近い形での回避だが、能力によっての動作なので、身体を動かす余裕は僅かに残っていた】
【左手で右手に握られたカードの1枚、スペードを掴み、アルガに向かって投げる】
【投げられたソレは、回転しながら、風≠フ刃を纏い、アルガの右肩に向かって飛んでいく】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:00:11.67 ID:6aEBSRMo<>>>67
/まだいますか
/と言うか絡んで良いですカ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:05:12.03 ID:RwoM2Fs0<>>>117つっ!
【飛ばされたカードを右手で掴む】
【そのコートの袖口が刃によって吹き飛ぶ】
あっ!てめぇさっきこれ破れたから着替えたばっかなのに!

【戦いの最中で服のことを気にする・・・】
【右は義手のためダメージは無いが、風なだけはある、体勢を崩さざるを得ない】
ちぃっ!
【その右手は懐を探っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:05:26.97 ID:yZuHnsAO<>>>118
/どうぞどうぞ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:05:29.13 ID:lsWBbEDO<>>>113
盗みはしないけどさ、そういう危険があるんだから渡さないよ。フツー
【さも正論、とばかりに断言して鼻で笑い】
アッハ〜、本当可愛いなあウサギさんは。ね、オーベールって呼んでみてよ
【からかっているのか喉を鳴らして、唐突に素朴な懇願を口にする】

ふんふん、そっかあ。難しいけど面白いなあ
……じゃ、絞めてみようか
【唐突に相手のブランコの上部が握られ、ガクンと止まる】
【――なのに、少年が乗っているブランコは未だ止まる気配すら、なく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:08:32.19 ID:6aEBSRMo<>>>120
/あざっす。では

>>67

よぉ・・・・・・物騒な得物(もん)持ってるが、あんたも大会参加者か?

【痩躯の座る、ベンチの後ろ】
【5m程離れた場所から誰かが声をかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:09:54.10 ID:ojpRfgIo<>【街中】
・・・・・・・最低16は・・・・・・必要でしょうか?
【もしゃもしゃとタイヤキを踊り食いしつつ】
・・・・・・・・ふふふ。
【大会参加者の証である☆をいじくり歩いている、その星の数は5】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:10:27.24 ID:D7J5V3oo<>>>119

(む、義手……?)

【しゃがんだ体勢のまま】

まだまだ余裕はあるようですね……
だったら───────

【立ち上がらず、回避の際に伸ばした左足によって、足払いを仕掛ける】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:10:40.09 ID:yZuHnsAO<>>>122

……刀くらいは最近、普通じゃないか?
護身用と言い切ればそれまでだが……さて、確かに俺も参加者だ

【言いながら、振り返る】
【中性的で温度を持たない曖昧で掠れた声音――性別は酷く分かりにくい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:12:24.26 ID:h4xtC.k0<>>>114

オイオイオイ階段飛びですかぁお母さん悲しむぞオイ!
いや俺は悲しまねえけどなぁ!

【ネイガルの跳躍に合わせ、前方へ向けていた掌を】
【両腕を下からぐるりと回し、自分の背後へ掌を向ける】
【そしてそのまま両掌から水の噴射が行われる】
【背中から突然水が噴き出して来たという感覚になるだろう】
【どれ位の威力かと言うと、消防車の噴射の勢い辺りだろう】
【直撃すれば噴射による衝撃が体へと襲いかかるだろう、そして勿論の如く体は濡れる】
【回避された場合は、そのまま鮮の背中は斬り付けられるだろう】

【そして攻撃が成功・失敗にしろ】
【左足を軸にぐるりと回り、ネイガルの方に振り向こうとしながら】
【相手の右肩を鮮の右手が掴もうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:14:57.25 ID:RwoM2Fs0<>>>124そう・・・簡単に・・・!
【何かを詠唱する】
畳み込まれてたまるかぁ!!
【バランスを崩していたのを魔術による浮翌遊で足払いと共々いなした】

【浮翌遊したまま】
うらぁ!
【雷撃と火炎の術が篭められた日本のナイフがリロード目掛けて襲い掛かる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:16:17.49 ID:6aEBSRMo<>>>125

まぁ御尤も。つか最近じゃ無くても普通な気がするな

【クックッと笑う様な声】
【痩躯の後ろには――――】

確認完了。此方もそうだ
…さて、遣りたい事は解るな?

【赤い赤い直槍を担いだ20代前半の男が居た】
【白くツンツンとした髪……千歳茶の着物、袴などは着けぬ所謂着流し姿の】
【肩に手拭いをかけた男だ―――額には弾痕の様な傷跡が有る】

【左手を広げて…見せつける様に前へ出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:17:29.63 ID:3TzV4IAO<>>>116

面倒だねぇ。無駄だねぇ。確かに『勝った』キミはそうだろうが、『負けた』方はそれじゃあタマラナイ。
 
【拾われた鎖の破片は、問題なく投擲される】
【迫る破片に、男は眉一つ動かす事もなく】
 
『高々そんなツマラナイ想いで私の前に立つな』『そんな想いは間違っている』『狂人(バトルジャンキー)の思想だ』『下らない』
想いは人を動かす原動力さ。その想いが強くなればなるほど、人は強く動いてゆく――その想いが執念となるほどに、ねぇ。
 
さて、質問だよ。
 
【男の袖口が、『蠢いた』】
【それは奔流。うねりを上げて、内に在るものが溢れ出す】
【一閃】
【投擲された破片が、男の眼前にて弾き飛ばされた】
【ジャラリ、ジャラリ、ジャラリ、ジャラリ――】
【左右の腕から迅る六条の群鎖、先のと併せれば都合八本か】
 
――キミは、それだけの『執念』を背負えるのかな?
 
【男の周囲で、八つの鎖が不気味に揺らめいた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:17:38.31 ID:7GbdNcAO<>>>126

ぐう!
【いきなりの放水で対応出来ずに直撃】
【空中にいたためそのまま数メートル吹き飛ぶ】

うう…冷たいですね…
【距離が空いたため捕まれることはないだろう】
はぁ!
【そこから直線状に光輝く衝撃波を放つ 】
【左手には再び光が集まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:17:52.46 ID:cyFYHr.0<>>>115
【2つを受け取ると、力尽きたようにゆっくりと倒れ伏した】

/最後の最後で遅れてごめんなさいorz
/乙でした!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:19:39.06 ID:fGh339ko<>【浜辺】
【薄手のシャツとズボンを着用、前髪に白く愛らしい髪飾りを着け、腰に鞘入りのナイフを提げた】
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】

……

(見つからない。)

【空見上げつつ、周囲を見回している】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:20:37.44 ID:yZuHnsAO<>>>128

【――もしこれが別の再会の仕方ならば、もう少し異なる反応があっただろう】
【しかし『大会予選』……否、『戦闘』という区切りが隻眼を曇らせた】
【“記憶喪失”から相手を思い出そうとする努力すら――忘れ去っていた】

あぁ、構わないよ
幾つだ? 先行もそちらに譲ろう

【言いながら刀を引き抜き、ごく自然な流れで自身の右掌を切る】
【それから微かに頸を傾げるも、まぁいいかと言うように右手で鞘を握り】
【刀を構える事なく地に向けて、動かずにただ相手の反応を見据える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:21:13.73 ID:vdmlALUo<>>>131

……おい
ちゃんと、足治さねーと…

…まあいいかァ

【立ち上がると、そのまま歩き去って行った】

/いえいえ、此方も遅筆で、すみませんでした
/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:21:55.02 ID:St78oIDO<>>>132

……………

【背中に鳳凰が描かれたライダージャケットに革パン、指貫き手袋、左右を白真ん中を赤に染めたリーゼントの低身長の青年】
【が、びしょ濡れになって白目を剥いて波打ち際で俯せに倒れている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:22:34.03 ID:0K5C.2SO<>【森】

……えー、と。如何した物でしょう……

【淡い金の髪を肩に掛かる程度に延ばし、白いロングコートを羽織った小柄な少年が、木の幹に凭れて佇む】
【右目は眼帯に覆われており、腰には一振りの剣】

【気弱げに笑う彼の掌中には、五つの星】
【其れは、彼が大会参加者である事を無言の内に示していた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:23:37.99 ID:WV83vd.0<>>>121

―――――………

ふむ……危険性、ですか………坊ちゃんは、賢いのですね

【失念していた、とばかりに照れ臭そうに言って】
【嫌味では無い――純粋な其れを、彼に】

えっと…オーベール君、で宜しいですか?

【恥ずかしそうに、赤面しながら微笑む】
【獣耳が生えていたなら、垂れていただろう】

―――――………おや

【ガクン、と止まってつんのめりそうになったが、何とか留まり】
【しかも彼のブランコの音が止まないという状況に、瞳をぱちくりさせる】

/すみません、遅れました…!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:23:56.39 ID:mlln8UDO<>【《大会会場・売店前=t】

とうとう始まったんだな―――。
     大会予選=\――

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女がサンドイッチを食べている】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】

っても、今私に出来る事は何かあった時の対応くらいだ―――。

さーて、退屈だなぁ……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:24:27.17 ID:D7J5V3oo<>>>127

……なんのッ

【投げられた日本のナイフを左腕で受け止めようと構えつつ】
【右手から軽く、ハートのトランプを投げつける、もう1枚のカードを握ったまま投げたため、スピードは無いが正確に飛んでいく】
【先程は、風″。度は、炎≠纏いながら、ソレは、まるで炎の円月輪のように、クルクルとアルガの左腕に向かって飛ぶ】

……ッ!?

【左腕で二本のナイフを受け止めるが、布の衣服とは思えないような、「ガキン」という音が鳴り響く】
【炎のナイフを受けたのにも関わらず、布の衣服は燃える事なく────雷撃のナイフを受けた時、布とは思わないほど良く流れた】

電気ですか…………

【受け止められた二箇所には、引き裂かれた布ではなく、まるで鉄に付けられた傷のように切り傷が出来ていた】
【よろっと、立ち上がろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:25:39.06 ID:6aEBSRMo<>>>133

5つだ……1回負けりゃ諦めもつく
お前は幾つだ?

【左手を突きだしたまま、そう言う】
【手拭いの裏…僅かに揺れて覗いたその場所には5つの☆が有る】

(重力―――思い出してんのかね)

【面倒だ、呟いてゆっくりと移動する…構えてはいない、単なる「移動」】
【ゆっくりと、ツァーリの座るベンチの正面に移動し】

立ちな。
準備が整わないと手ぇ出すのは禁止なんだろ?

【其処で、構える】
【恰も「初対面の如く」振舞いながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:27:46.60 ID:bul156k0<>>>138

……最近、ここら辺が賑やかなのよ……?
うにゅう、それになんかいい匂いなのよ……

【わざとボロボロに見えるように作られたゴスロリドレスに身を包み、クリーム色の長い髪をツインテールに結わえ】
【澄んだ青の双眸、右目の下に、毒々しい紫色の蝶々のタトゥーシールを貼って】
【服に合わせたのであろう、ゴスロリちっくな鞄を左手で持っている、女の子が】

【ふらふらと、そっちの方に歩いてくるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:29:07.46 ID:Wstw/fAo<>【大会会場付近・広場】

・・・・傷が治ったのはいいが、服は燃えたままか?

【膝下まで伸びる金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が辺りを見回している】
【服装は黒のロングコートと灰色の膝が破れたスラックス、両手には黒革の手袋というもので】
【腰の左右には刀を下げ左腕前腕に何本ものベルトを巻きつけている】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:29:12.06 ID:fGh339ko<>>>135
…。

【流石の子供でもこの状況には唖然とした】
【唖然として暫く固まった後、一般人でも感知出来るほどの濃密な魔力を体内に蟠らせつつ】

……風邪ひくの…。

【警戒しながら、青年に近付いて肩を揺さぶろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:29:28.86 ID:yZuHnsAO<>>>140

じゃあ、俺も五つ
一回だけ――殺し合うようにやれれば、憂さ晴らしにもなるだろう

【流れる血には身体が慣れているのか、鞘を取り零すことはなさそうだ】
【弄んでいたバッチをベンチに置くと、そのままゆるりと立ち上がる】
【以前よりも生命感の希薄な――ともすれば見失いそうな程に微弱な気配】
【とん、とん。右脚を地面に数回打ち付けて靴を調節しながら】

さぁ、どうぞ?

【硝子玉のように温度を持たない隻眼が、色を変えながらも笑った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:29:46.28 ID:h4xtC.k0<>>>130

格好良い男には冷たい水がお似合いだ!
あぁ名言を言う俺は常に悲しい!!
2010年イケてる男NO1じゃねぇかぁあああ!?
【鮮は振り向いたと同時に、衝撃波を確認すると】
【左足から右後ろに一歩下がり、体を捻らすように衝撃波を回避しようとするが――】

っ!
【動作が遅れた事で、左肩に衝撃波が掠る様に直撃する】
【そしてそのまま左足を後方へずらしながら体勢を再び整える】

悲しいねぇ…実に悲しい!
なぁ格好良くて冷たいお兄さんよぉ…そう思わねえかぁオイ

【右足を前に、左足を後ろに下げて】
【両掌を相手に向け直す赤髪の男――鮮】
【顔には先程の通り不気味な笑顔が浮かべられているだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:30:00.71 ID:cf9/IBco<>【公園】

星五つデース!って?まぁ幾つだって良いんだけど。
なーんか一時的にしか開放されてない気分だけど……はてさて、どーしたもんか。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【五つの星――大会予選参加者の証たるそれでジャグリングをしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:31:12.93 ID:CFE.GVM0<>>>129

<どうでもいい。>
【考えても無駄。】
【なら、聞くだけ無駄だ。】
【彼は、意図的に聞かぬように心がける】

<背負おうとは思わない。>
<勝手に乗れよ。自分の背中に。>
【それでも声は届く】
【立てた小指は折り曲げられ】
【立てられたのは中指と薬指。】
【彼は右手を縦に振りながら後ろへ下がっていく。発生するは、濃い霧。】
【その霧は、みるみる彼と彼の周囲3mほどを覆っていく。】

【薬指のインクが落ちる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:31:37.86 ID:Cyg57ASO<>【公園】

(最近中が戦闘ばっかだから箸休めで出されましたね…)
【紅と蒼のオッドアイで茶髪のフワフワヘアーの少女がベンチにちょこんと座ってる】

【リュックを抱えるように持ちながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:32:06.25 ID:RwoM2Fs0<>>>139狙いはいいがこのスピードなら!
【身をアルガから見て十時の方向へ、進みながら避ける】
(?・・・あれは・・・何だ?いや、しかしそんなことで迷っている暇は・・・!)

これで!(バランスを崩した今が好機!)
【剣を大きく振り上げ敵へと一直線に降下しながらその剣を両手でしっかりと持ち振り下ろそうとする】
【リロードから見たら正面斜め上か】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:32:29.99 ID:St78oIDO<>>>143

……っは!!?
【肩を揺すぶられて気が付き】

うおおおおおおぉぉぉっ!!?
相手を探してたら波に掠われてたぜええええぇぇぇっ!!!
【気がつくや否や、叫びながら上体を起こす】
【ジャケットの右胸には、☆バッチが五つ光っている】

/いきなりすいません、飯食ってきます…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:32:49.85 ID:6aEBSRMo<>>>144

んじゃ、宜しくな

【ニィと―――今のツァーリも知る「少年」とよく「似た」笑みを浮かべ】
【ゆっくりと―――己の間合いのギリギリ手前まで近づこうとする】

【槍の長さは大体…2mと言ったところか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:33:20.59 ID:7GbdNcAO<>>>145

そんなに悲しんでばかりでは人生楽しめませんよ…
【垂れてきた前髪を直しつつ】
【相手に向けて走りながら光弾を2つ放つ】
【左手はさらに光が集まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:33:38.16 ID:4Fy/Avoo<>>>136

…………シエル、お前も大会参加者、か?

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が話しかける】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。】
【大会参加者、天ヶ谷 双葉─────── ☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:34:28.47 ID:lsWBbEDO<>>>137
当ったり前だよ、ボクをそこらの凡人と一緒にしないでよね
頭の造りからして違うんだからさ
【やはりかなり自惚れた性格のようだ】
【ブランコが揺れる音に合わせて、足で地面を叩く音が聞こえる】

「君」はいらないよ。オーベール、って言ったでしょ?
そっちもさ、名前教えてくれる?
【さも可笑しそうにくすくすと吐息で笑い、更にお願いを重ねる】

【つんのめり掛けた喉に、冷たく細い指先が伸ばされる】
【いつの間にかブランコは勢いを失って止まっている……いつ、下りたのか】
【相手のブランコを止める手は、そのままなのに】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:36:01.06 ID:ojpRfgIo<>>>146
・・・・・大会の、参加者・・・・・ですよね?
【剣と刀を一振りずつ腰に差し、白い光で淡く輝く篭手と具足を身につけた白髪の男が奇妙な雰囲気を纏わせて近づいてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:36:10.24 ID:mlln8UDO<>>>141
今は第8回大会≠フ予選≠ェ開催されていてね―――。
そのためにこの近辺はお祭り……に近い状態にある。

(女の子、バッジは見あたらないし観客……かな?)

沢山の観客が訪れれば、こういった売店も商売になるからね……

【一つ―――サンドイッチを差し出す】

……よければ、食べるかい?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:36:44.04 ID:yZuHnsAO<>>>151

【……反応は無い】
【現在の相手は“敵”だ。自分の生命すら喰い散らかそうとする“獣”だ】
【そこにある類似点など、見付ければすぐさまそれは隙に直結する】
【どうすれば相手を素早く“潰せるか”。頭はそれだけを思考していき】
【垂れた血が地面に円を描く】



――――   ≪ AVERAGE PSYCHO ≫



【そのままトンッ、と軽い音を立て自分から向かい左側へと直線的に駆ける――!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:36:57.94 ID:fGh339ko<>>>150
ッ……。

【驚いて思わず後退り】
【意識が回復した直後に叫ぶなど全く想像していなかったのだろう】
【動揺して緑碧色の目が泳ぎ、ようやっと☆バッジに気がついて】

……大会参加者?

【と、ちいさく尋ねた】
【尚、子供の持つ三つのバッジは服の裾辺りに見えるだろう】


/了解です、ごゆっくり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:40:32.80 ID:3TzV4IAO<>>>147

『その台詞』、キミが同じ目に晒された時にも言えるといいんだけどねぇ。
 
【蛋白な返答、立て続けの明らかな拒絶にも、男の口は止まらない】
【発生する濃い霧は、二人の間を覆って往く】
【即ちそれは、視界を奪い去るという事だ】
【相手の視界を、そして自分の視界を】
【無論、それは視界に頼らない補足方法によって、意味を成さなくなるのだが】
 
【霧の中で、『七条』の鎖が各方位へ向けて放たれた】
【頭を断たれた一条は、男の周囲を巡る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:40:41.27 ID:cf9/IBco<>>>155

にゅ?
【聞えた声に其方を振り向き】
【器用に目を離したまま落ちてくるを左手に掴んで】

ん、そうだよ?かくいう貴方も大会に?
【かくり、と首を傾げ、紅い瞳で男性の目を見据え尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:41:49.78 ID:6aEBSRMo<>>>157

憤ッ――――

【大きく踏み込み】
【回転方向は反時計回り】
【槍を持っていた左の手を離す】

【向かって右へ駆けるツァーリを無理矢理巻き込もうとする】
【距離を詰めようとしないなら回避は容易だろう】


【チリッ―――】
【何かが「焼ける」音がした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:42:03.54 ID:bul156k0<>>>156

うにゅう、大会だから、賑やかなのね!
あのね、でもね、大会って何をするのか、よく分からないのよ!

【女の子は、ある程度接近したところでぴたりと足をとめて】
【にこにこと元気の良さそうな笑顔で、そんなことを言って】

……うにゅ、そうなの?

【かくりと、よく分かってなさそうな表情で首をかしげてから】
【質のいいサファイアのように、澄んだ青の瞳をきらりと輝かせ】

貰っていいなら、欲しいのよ!

【ぱっと、笑顔になった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:43:08.26 ID:WV83vd.0<>>>154

―――――………

そう、なのですか…オーベール君は、愛らしくて、頭も良くて…
……本当に、羨ましい……素敵です……僕も貴方みたいに、なりたいです

【心の其処から、羨ましそうな表情だ】
【…金に光る瞳を、柔和に細めて】

では…失礼ながら、オーベール、と呼ばせて頂きます
僕は――…十二月晦日(ひづめ)メリュエル、です…お好きな様に、お呼び下さい…オーベール

【照れ臭そうに、彼の御願いに答えて】

―――――………

【伸ばされた指先を、肌で感じ取るが――何も、しない】
【唯、柔和に微笑んで、其れに抵抗もしない】
【聴覚、触覚を研ぎ澄まし――――この不可解な状況を、「判断」しようとする】

(…恐らく…能力、なのでしょうか)
(…それとも…)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:44:03.05 ID:D7J5V3oo<>>>149

【そんなアルガに対し、思い切り足を踏み込んだと思うと、左肩を後ろに下げ】
【右手をカウンター狙いのアッパーを放つような姿勢を取る、こんな状況でアッパーが命中するのか?答えは否だろう】

(既に見せた手の内ですか──────)

【そんな事をするはずも無く、本当の狙いは、アッパーの姿勢を取った事で、袖に出来る「隙間」】
【拳を振り上げる事なく、その隙間から先端の平らな鉄の棒が、アルガの顎を撃ちぬかんと勢いよく飛び出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:44:05.60 ID:Sjf1sHUo<>前>>694

う、ぬ……ぐぁ―――っ!

【速度の低下した翼の力では霧を避けきることが出来ず、脚を捕らえられ激痛に喘ぐ】
【織守は顔を顰め……が、その口元はニヤリと悪戯気に吊り上がっていた】

……今、お主は最後の勝機を失ったのじゃ……。

間違いは三つ……。
一つは最大の術を以て「わらわを」狙ったこと……
一つは左腕を動かしたこと……
そして最後は――

【虎の口に鞘が突き入れられ、その攻撃動作は停止させられる】
【だがその瞬間に――エルヴィアの右肩に刺さっている虎前足の「抜かれた爪」が……その切っ先をエルヴィアのある部分に突きつけようとする】

――やはり一番の脅威が認識出来ておらんことじゃったの……!

【肩よりごく近い位置には何が在るだろうか。――「首」、である】
【織守の最後の手。決定的な位置へと凶器を突きつけることにより戦闘を終了させんとする決め手を打たんとする】
【右腕で右肩の物に触れ取り除くことは位置関係や人体の構造上困難であり】
【生身にて抜くならば「左手」の動作が必要となる。――これが、虎頭の役割。左腕封じである】
【左腕に行動させることにより、虎爪による首元への動作を阻止する動きを遅れさせる事を狙ったものだ】

【だが、何らかの手段によって阻止される、もしくはエルヴィアが戦闘を続行したならば】
【既にエルヴィアの術中に捕らえられ始めており、更に身を守る折り紙も既に無い織守の敗北であろうか――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:46:03.27 ID:ojpRfgIo<>>>160
ええ、僕も参加者ですよ。
【蒼と紅の瞳で見つめ返し、自らの星を見せる、その数は5】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:46:13.35 ID:D7J5V3oo<>>>164
/訂正 手の内ですか→手の内ですが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:46:32.00 ID:yZuHnsAO<>>>161

【――思考は良しとしない】
【『身体』は覚えているのだ、“過去の自分”の戦闘方法を――ならば】

(……――――、…………)

【ダンッ、と“空中”を踏み込む】
【無重力場が其処に展開され、薙払われる槍を躱すとそのまま――“落ちる”】
【自身に重力を掛けて垂直に、狙うは相手の右肩。真直ぐに落ちてくるだろう】
【速度は異常な上に鋭いが、直線的。焼ける音は確かに耳に止どめながらも】
【貫こうと一直線に――落下する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:47:09.03 ID:RwoM2Fs0<>>>164ぶべっ!!!
【情けない声と共にその場で剣を落す・・・まぁ勢い良く落ちてる中落としたのでそのままリロードに落ちるだろうが】
【勢い良く突っ込んだのがアダか勢いよく地に突っ込んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:47:31.65 ID:WV83vd.0<>>>163
/僭越ながら、でしたorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:48:40.85 ID:mlln8UDO<>>>162
大会が何をする場……か―――なんだか深いな……
取りあえず、自分の力を出し切るための場だよ―――。

他の誰かと試合≠行う形で、ね?

【相手がまだ少女であった事―――少女はそこを考慮して】
【出来るだけ言葉を選んで答えた―――】

あぁ、勿論だよ―――
飲み物は、何か飲むかい?

【少女の笑顔を見るや、白銀髪の少女も笑顔になる―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:48:44.25 ID:Wstw/fAo<>【街中】

相手を探すついでに一度家帰るかな
しかし初日から全部賭けるやつが一体いるのか・・・・?

【膝下まで伸びる金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が辺りを見回している】
【服装は黒のロングコートと灰色の膝が破れたスラックス、両手には黒革の手袋というもので】
【腰の左右には刀を下げ左腕前腕に何本ものベルトを巻きつけている】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:48:59.90 ID:0K5C.2SO<>>>153

……うぇ?双葉さん、ですか?

【話し掛けられ、呟きつつ首を傾げると】
【其方に向き直り】

はい!!
【満面の笑みを浮かべて、即答した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:49:50.92 ID:CFE.GVM0<>>>159

【構わない】
【彼は後ろに下がり続ける】
【霧は周囲3M程度なので、すぐ抜けることが出来る。】

【小指を立てる。】
【すぐに霧へと向ける。】

【そして、引く。】
【発生するは電撃。霧全体を伝い。】
【もし、鎖が相手と繋がっているのであれば、相手にも伝うだろう。】
【ついでに、中指も立てる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:49:56.10 ID:vdmlALUo<>【森】

【焦げ茶色のローブを着て、栗色のショートヘアに鉢金を巻いた少女が、歩いている】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けていて、】
【腰には、ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣を下げている。】
【胸に付けられた星は5つ】

…初戦の結果で、今後を決めよう
誰か、会うかな…?

【少女が動く度に、ガシャガシャと小気味良い金属音が発生している。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:50:27.78 ID:6aEBSRMo<>>>168

上――――ッ!

【回転の勢いを…捻じる様に】
【今まで向き合っていたツァーリから見て右、釈迦からすれば身体を開いていた方へ前転して上からの刃を避ける】

【右膝を突いた状態でツァーリを見据えるだろう】
【チチッ】
【埃が…焼ける】
【小鳥の鳴き声の様な悲鳴を上げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:51:26.69 ID:cf9/IBco<>>>166

そかそか、いやー流石大勢が参加する大会。出会いが早い。
【にこにこと微笑み、手を打ち鳴らす】
【その手の内には先ほど握った筈の星は一つも無く】

何個賭け?私の残りは五つだけど。お好きな個数をどうぞ?
【相手に背を向け、数歩離れつつ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:51:58.49 ID:4Fy/Avoo<>>>173

よし、じゃあ戦おうぜっ!
俺は3賭けか全賭けを希望するけど、お前は?

【その笑顔に対し、微笑みで返して】
【喋りつつも、戦闘しやすいようにある程度の距離を取る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:52:08.33 ID:bul156k0<>>>171

うにゅう、全力を出す場所、なのね!
分かったのよ!

【笑顔で、こくこくと数度頷き】

でも、そしたら皆、怪我しないの?

【青い瞳を不思議そうに丸くしながら、また首をかしげ】
【表情がコロコロ変わる子である】
【そして、動きも地味に大きいのでツインテールがばさばさしてたりも】

うにゅう、ありがとうございます、なのよ!
えっとね、飲み物はね、甘くないものがいいのよ!

【きらきらと瞳を輝かせつつ、そんな注文付け】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:54:45.12 ID:ymqXkAIo<>>>165

たかが首一つ取った程度ッ!その程度で止めたつもりかい!!?・・・
【その目は狂気に呑まれていた・・・が】
【やはり如何なる人間でもある種のストッパーは存在するのだろう】

・・・・・・・そりゃそうだコリャ詰みだよ、負けだねこれは
熱中するとどうもダメだ前が見えなくなる、修行不足だね
【フゥーという息継ぎの後、霧は文字通り霧散する】

降参だよコレを早く抜いてくれると助かる痛い、凄く痛い・・・
【既に操作の必要の無くなった右手で肩の爪を指し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:54:50.91 ID:lsWBbEDO<>>>32
さあね、さすがにボクみたいにはなれないけれどウサギさんなら大丈夫じゃない?
でも、ウサギさんはこんなに性格悪くならなくていいよ
【憚るところ知らずで返すも、囁くように復唱して】
そう、メリュエル。なんだか名前も女の子みたいだなあ

【確実に不自然な点として一つ、ブランコを止める位置が少年の身長にしては高すぎる事】
【するりと相手の喉元から指が抜けたかと思うと】
……なぁんて、冗談だよ
【そのまま相手に体重を預けるようにして、ぎゅうと抱き着こうとする】
【それは更に相手を混乱させるかもしれない、なぜなら】

【――……少年の右腕は肩から先が無い、ではどうやってブランコを止めていたのか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:55:14.96 ID:D7J5V3oo<>>>169

(よし──────…!!)

【飛び出した棒は、1.5mほどの長さだろうか、命中するや、それを右手で握っていたトランプごと握り締める】
【命中した事で油断してしまったのだろか、回避手段を一切取らずにカウンターを狙った事も合わせ、振り落とされた剣は、リロードの左肩を斬りつける】

ぐっ───ッ!

【先程は、鉄のような強度や特性を持っていたのにも関わらず、今回は普通の布の強度だ、衣服ごと肩は切られ、血が流れる】
【剣はリロードに命中した反動で、軽く飛び、おそらく、その隣にからん、と落ちるだろう】

何も持ってないからって油断しちゃあ、いけませんねぇ
種も仕掛けも御座いません=Aどこから何が出てくるかわかりませんよ…フフ…

【肩の痛みを気にしつつ、左手でも鉄の棒を握り締め、先端をアルガに向ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:55:54.61 ID:ojpRfgIo<>>>177
奇術師、と、いうわけですか・・・・・・
【自分の星すべてを掴み、背を向ける相手に微笑みかける】
全部、ですよ、当然。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 18:56:03.45 ID:lsWBbEDO<>/大分安価間違えた、>>32じゃなく>>163です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 18:56:16.90 ID:yZuHnsAO<>>>176

【躱される――判断した瞬間に重力は霧散、その場に降り立つと】
【膝を突いた状態の相手に向けて、刃を闇色に染めた刀で空間を薙払う】
【瞬間、放たれるのは魔力の重ねられた重力波――やはり早く鋭いそれだ】
【当たれば炸裂した対象を“切り裂く”他に“圧縮”する効果を持つ】
【生物ならば骨だろうか――?】

(焼ける、炎。火の能力者)

【相手の能力を把握しながら、緩やかに夜色の魔力が動きはじめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:59:19.64 ID:D7J5V3oo<>>>182
/追記 肩の痛み の前に 左腕の痺れと を追加<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 18:59:45.08 ID:cf9/IBco<>>>183

ほほぅ、成る程成る程。
出会いを求め彷徨った挙句戦えばいいんじゃね?と結論付けた私に対する宣戦布告って訳だね?
【くつくつと、静かに笑い】
【数m程離れた位置でクルリと周り、男の方を向き直り】

――――その誘い、乗ったッ!
【ビシッと男を指指す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:00:06.92 ID:.vsseT6o<>>>174
【水は導体、金属も導体】
【共に、電気を導く物】
【それをして、通さぬ道理はない】

くっ……

【事の起こりから、霧の範囲を抜けるために手元の鎖を地面に突き立て、相手から遠ざかる様に反動でその身を後方へと吹きとばす】
【されど、3mという間合いは瞬時の判断で抜けられるものではない】
【結果として、電撃は伝わる】
【幸い、距離による伝導効率の軽減はあったもの、男に電撃は伝わった】
【反撃は、未だ起こせない】
【】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:00:11.76 ID:h4xtC.k0<>>>152

悲しんでばかりじゃぁ人生楽しめない!?
それはアレか俺に対する挑戦状かぁ!?
ならアレだ!


是非喜んで、悲しんで人生を楽しもう

【――突然鮮の体が視界が消えるだろう】
【正確に言えば、消えたのではなく「しゃがみ込んだ」のだが】
【膝を低く曲げて、更に腰を曲げた状態で、地面に両掌を付け、より姿勢を低くした体形となる】
【しゃがみ込んだ事で光弾を回避する】


ほら上から来るぜぇオイ

【鮮の手前地面から、横に並んだ形で5本の氷の刃がネイガルの体目掛けて斜め上の角度でと放たれるだろう】
【2本の刃はネイガルの右脚部へ―もう2本はネイガルの左脚部へ】
【そして残りの一本はネイガルの腹部目掛けて襲いかかるだろう】
【氷の刃はナイフ位の大きさを持ち、鋭い刃を持っている様だ】

【そして↑の動作を終えると共に、猫ジャンプするかの様に】
【しゃがみ込んだ状態から後ろへ一歩大きくジャンプし】
【右腕を上げて、右掌を相手に向けるだろう】

/すいません飯ですっ、すぐ戻って来ます!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:00:34.45 ID:mlln8UDO<>>>179
あぁ、確かに―――試合を通して傷つけあう事にはなる。
ただ、勘違いしないで欲しいのは試合≠ェ相手を傷つける事が目的じゃない……って事かな。

お互いに試合≠通して絆≠築いたり、自分の限界≠知ったり―――
参加の理由≠ヘ人それぞれで様々だ―――……

【少女の瞳をしっかりと見つめながら―――】

【やがて、くるりと売店へと向く―――】
【白銀髪を靡かせながら―――】

それじゃあ、紅茶あたりがいいかな―――?
しかし、甘くないのが好きとは珍しいね

【いいつつ、無糖の紅茶して】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:01:05.68 ID:RwoM2Fs0<>>>182ふ・・・途中で浮翌遊の術切らなきゃよかった・・・
【ボロボロですまし顔】

くらいな!
【直径一m40cmほどの光線を照射】
【しかしその魔翌力の密度は薄く、大した威力はない】
【故に、これは本命ではなく、単なる視界妨害】
【とはいえ、アルガの身長は高い、光線の影から近寄っているのが強い光源に怯まなければ見えるやも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:01:10.26 ID:Sjf1sHUo<>>>180

――ふぅ。懸命な判断なのじゃ。
「えるヴぃあ」よ、お主は腕はたつが血の気が多すぎなのじゃ
大会は殺し合いの場ではないからの。程々に弁えていかねばならぬぞー

【織守は左腕を軽く振るうと】
【それに応じるようにして虎の折り紙はただの紙へと戻り、霧散し消えていった】

さて、では約束通り「ばっじ」を二つ貰うのじゃ〜

【バサリバサリと翼を羽ばたかせエルヴィアの傍まで寄ると、織守は左手を差し出して催促する】
【脚を負傷しているためか地に足はついておらず、低空を浮いている】

【――上空、水の国都市の方向から複数の何かが飛んでくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:01:32.77 ID:WV83vd.0<>>>181

―――――………

そう、ですか……僕にも、なれるのですね、きっと
……?……オーベールは…性格が、悪いのですか…?

【きょとん、とした表情で尋ね】

ふふ…両親は、女の子を欲しがっていたらしいので

【だから、自分もこの名前なのだと】

【するり、と指が抜けた所で小さく吐息を漏らし】

―――――…そうですか…ありがとう、ございます…わっ
あの、ちょ、オーベール…

【抱きつかれ、顔を赤くして戸惑う――そして、気づく】
【彼の、右腕を事を―――】

(―――…?)

【彼は――小首を傾げて】
【此の時ほど、目が見えていればと思った事は無いだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:03:59.02 ID:ojpRfgIo<>>>187
いや、其れはないですね。
【きっぱりと否定する】
僕は貴方に対して宣戦布告なんてする必要はありませんし・・・・・・
【自分の星を懐に大事にしまいこんで】
その星を互いに見せた時点で既に宣戦は布告されてるんですよ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:04:02.17 ID:bul156k0<>>>190

うにゅう、怪我が目的ではないのね?
えっと、知らない人と、仲良くなるのが目的なの?

【んー、と】
【一生懸命考えた結果、そう言う結論にたどり着いたらしく】
【首をかしげながら、そういって】

試合をしたら、皆と仲良くなれるの?
ならね、私もね、皆と仲良くなりたいのよ!

【それから、また元気な笑顔に】

あのね、ご飯を食べる時はね、甘いものじゃない方が合う気がするのよ!
あ、でもね、甘いものも好きなのよ!

【どっちも好き、らしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:04:04.26 ID:6aEBSRMo<>>>185

【くる・・・そう悟った瞬間彼がとった行動は目の前の地面に槍を立てる事】
【横向きの線を受けるにしては細いそれは―――】

塵埃散らせ!散華(はららばな)!!

【槍に重力波が当たった瞬間、重力波を「霧散」させようとする力が働くだろう】
【完全に、とはいかないが大分ダメージを軽減……そして散った重力波の「威力」によって砂埃が舞い、男の姿は見づらくなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:04:51.10 ID:CFE.GVM0<>>>188

【「此れくらいじゃ、まだ終わらないだろ?」】
【そう予想して、中指と人差し指を親指にこすり合わせパッチン。】
【小さな爆発が起こった後、爆風によって威力が増したカマイタチが跳ぶ】

【ちなみにその爆風は、電気がこもったその霧を相手のほうへ飛ばす役割も持つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:06:16.11 ID:0K5C.2SO<>>>178

了解です!!
うーん。個人的には、2賭けがベストなんですが……自信無いから

【頷いて、小さく苦笑し】
【身構える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:06:41.88 ID:LfOme6Y0<>【公園】

【一人の少女がベンチに座っている】
【オレンジのセータ、紺色でやや長めのスカート】
【その茶髪は長く伸ばされており、前髪も眉より下で切り揃えられているため、表情は見え難い】
【ただ黄色く細いシャープなデザインの耳当て(?)を頭部に着けているのが目立つ】

……♪……♪、…………♪

【小さく歌を口ずさみながらノートに何かを書き込んでいるようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:07:28.03 ID:lsWBbEDO<>>>193
ふうん、だからって女の子の名前にする事無いのにねーえ?
ボクなんか、洗礼名がパパと同じなんだけどさ
【首を傾げたのか帽子がずれる音がして、耳元で吐息が気持ち多くなるように話す】

……ふふふ。本当にメリュエルはからかいやすいなあ
【相手の思考を知ってか知らずかしたり顔で笑った気配がして】
【上体を引いて立ち上がると、一歩飛びのいてブランコのある部分から出る】
そろそろボクもお仕事しなくちゃ。メリュエルは一人で帰れるかな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:07:38.22 ID:7GbdNcAO<>>>189

ふむ…
【今度は3方向に光の壁をつくり出し攻撃を防ぐ】
【壁は全て砕け散る】
【一つが防ぎきれずに左腕をがする】

(さん方向に展開しても…)
【そのまま歩みを止めずに相手の胴目掛けて剣をつきだす】

/了解しました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:09:22.28 ID:8//oWnMo<>
補給終了――
振出帰還――
戦闘開始――!

・・・この口調疲れるわ

【まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍がいる】
【コートを肩にかけており、それには"5"つの大会予選用バッジがつけられている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:09:33.34 ID:St78oIDO<>>>158

うおおおおおぉぉっ!?誰だお前!?
【今更子供に気付き、跳ね起きる】

…ん?あったぼーよ!!ここにバッジをバッジリ付けてるだろ!!?なんちって!!
【熱苦しいのにギャグは寒い】

お前もバッジ付けてるって事は…お前も大会参加者だな!!?
【右手人差し指をビシッと突き付け】

/ただいまっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:10:53.27 ID:mlln8UDO<>>>195
そうだね、仲良くなる事が目的―――なんだけど
仲良くなれるかどうかは試合の後で決まるかな……、
試合の後に、もう出会う事がなければそれまでだからね

試合≠ヘ飽く迄キッカケに過ぎないよ―――

【紅茶を右手に持ち、再び少女へと向き直した―――】
【そして、右手の紅茶をそっと差し出して―――】

確かに……よく聞くけれど―――私はなんでもコーラと一緒に食べれるな……
あ、熱いから気をつけてね?


それは、予選参加希望……って事なのかな?

私は汞 澪音―――その大会の司会者≠セよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:11:05.26 ID:yZuHnsAO<>>>196

【すぅ、と。瞳を細める】
【直撃はしたが手応えが存在しない――違和感を覚えたのだろう】
【霧散させる力が働いた事を把握し、しかしその場から退避しようと後退】
【相手が居た位置から自然と距離を取りながら、魔力を拡散させて】

……増

【全ての砂埃に対して魔力を加えた重力を掛けて“石礫”に近い攻撃力へと仕立てあげる】
【無差別攻撃――勿論、自分にもダメージが有るが痛覚の無い存在には関係ない】
【何も無ければ土埃から出るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:11:34.52 ID:D7J5V3oo<>>>191

む……

【正面を守るように自分と平行に棒を左斜め上に構える】
【それによって、光線を受け止めながら、後退する】

(気配を読むのが得意じゃない私には、見えないものはどうしようも無いか……)

【最初から、相手の位置を探ることを諦め、ある程度どこから攻撃されても抵抗できるように警戒する、即ち、近寄ってくるアルガの事は、警戒しているが、気づいてはいない】
【痺れが切れて無く、左手は添えているだけだが、ギュッと握っている、煙と火薬の匂いが、鉄の棒の両端から、僅かに吹き出てきている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:12:19.60 ID:ymqXkAIo<>>>192

いやー今回の戦いでわかったよ
私は正義の味方でもなくまして殺人鬼でもなく――――
狂戦士よりの人間みたいだ・・・
【懐からバッジを二つ取り出し】

はい、どうぞ確かに二つ渡したよ
【カチャリと織守の手にバッジを2つ置く】

と、武器の回収回収っと
【負傷しているがしっかりとした足取りで剣と手甲を回収する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:12:26.23 ID:WV83vd.0<>>>200

―――――………

え、あ、そ…そうなんですか…洗礼名
オーベールは…キリスチャンだったのですね…

【吐息が耳に掛かるのが気になるのか、物凄く恥ずかしそう】
【もう顔が茹蛸状態だったが】

―――…あ、あはは

【上体を起こしたのを確認して、困ったように微笑んだ】

…ええ、勿論です
…お仕事頑張って下さいね、オーベール

【彼が飛びのいてから、ゆっくりと立ち上がり】
【白杖をこつん、と叩いて、にっこり微笑】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:12:35.66 ID:4Fy/Avoo<>>>198

……よし、じゃあ3賭けだな。
ま、やるからには全力で、お互い手加減無しだッ!!

【右手でいたって普通なトランプを三枚引き、左手に空色の魔翌力を集約させる】
【先手はシエルに譲るようだ───というより、彼はどうしても待ち主体にならざるを得ないのだが】

【大会予選、シエル vs 天ヶ谷 双葉─────開始】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:13:20.74 ID:D7J5V3oo<>>>206
/ミス多いな… 訂正 左手は添えているだけだが、ギュッと握っている→ 左手は、棒を振り回す力は無いが、ギュッと握っている<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:14:34.48 ID:fGh339ko<>>>203
ん…私はサラっていうの。
さんずいに蝶の右側で、「渫」。
…えっと…、…名前……。

【誰だ、と聞かれたので律儀に漢字と一緒に自己紹介をする子供】
【ギャグに対してはキョトンとしている。というかギャグをギャグだと認識していない】

ん。私も、参加者。
……、…戦う?

【首を傾げる】
【濃密な魔力は抑えられてはいるものの、未だ消えていない】


/おかえりなさい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:14:41.76 ID:cf9/IBco<>>>194

まぁ。まぁまぁまぁ。
細かい事は気にしない。大きなことも気にしない。
大事なのは?そう、結果。結果が総て。過程は評価されないのよ?
【チッチッと舌を鳴らし、人差し指を振って見せ】

まぁ。まぁ戦おう。手の内を見せようじゃないか。
貴方はそれを望んでるみたいだからね?
【右手を自身の腰まで戻し、腰から一本の黒いステッキを取り出す】

/すみません、ご飯行って来ます……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:14:49.77 ID:7lYFV3co<>【街中】

はぁ………大会は既に始まっているのに「今日の分の仕事をキッチリ終えろ!」
何て酷すぎやしないか

【背丈が170cmほどの青年が愚痴を零しながら街中を歩いている】
【青年の容姿は赤紫色の髪で、後ろ髪を結んでいる。
 服装は暗い蒼のロングコートを着て、下は青いシャツとズボン。
 そして目立つ赤いロングマフラーを首に巻いている】
【そのマフラーの先に大会の参加者である事を示す、バッジを付けていた。
 戦闘はしていないようで、数は5個だ】

―――――なんかもう大分出遅れた感が

【はぁ、ともう一つ溜め息】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:15:29.47 ID:bul156k0<>>>204

うにゅう、そうなのよ?
それでもね、いろいろな人と会うのは楽しいのよ!

【またまた、かくっと首をかしげ、それからぱっと笑顔】
【ツインテールがつられてゆらゆらと揺れて】

でもね、その人が一番美味しい! って思う風に、食べればいいのよ!
オリピはね、毎日毎食甘い甘いお菓子しか食べないんだから!
うにゅ、大丈夫なのよ、ありがとうなの!

【服の袖で手をすっぽりと隠して、それから紅茶を受け取り】
【誤って落とさないように注意しつつ、開封するなりして、こくこくと飲み始めるだろう】

少しね、興味があるのよ!
だからね、やってみたいの!

澪音お姉ちゃん、なのね、覚えたの!
私はね、ファラエナって言うのよ!

【こくこくと頷いてから、自分の名前も名乗った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:15:42.56 ID:.vsseT6o<>>>197

ああ痛い痛い、痛すぎて泣いちゃいそうだよ、ボクは。

【爆発の直前、霧の向こうから聞こえてきたのはそんな声】
【ジャラリ、ジャラリと、音がする】

此の世総ての悲しみを、此の手で救うと願えども
okolam ipiretoco odakaiboun aesadonexu dituda jaxara neil
細き指の狭間から、遍く総てが零れ落つ
axygu erejegate otiucu odytoil nigomomyba akoce

【それは、今まで聞いた事の無い言語】
【詠うように滑らかで、然れど総身を這いずり回るような言葉の羅列】
【爆風がその場を吹き飛ばし、鎌鼬が地を撫ぜる】

何れ程此の手を伸ばせども、届かぬ想いが実を落とす
ybywijeae oreg aucyaz ebazoc uomeywu yipotyw
一人孤独に犇めく嘆き、軈て達せぬ誓いを狂気に変える
oeuniruoig opaiso oxikavy oxyeo evowo ivahed ouvapikaar

【吹き飛ばされたその場所は、舞い上がった土埃でふたたび視界が覆われていて】
【それでも尚、その場所からは言の葉が紡ぎ続けられていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:15:49.91 ID:6aEBSRMo<>>>205

【――――ギンッ】

【硬質な音…石礫が槍に当たったのだろうか】
【否】

【全ての砂埃に重力がかかったなら砂埃はただの砂へ還るのだろう】
【今まで着流し姿の彼の居た場所には】

いっつぅ………

【手拭いを額に巻いている彼の姿が有る】
【銀の鎧姿の彼の姿が有る】
【あの一瞬での早着替えと言う訳ではない。一瞬で「装着」されたのだ】
【今まで地面に有った槍の存在も…視えない】

さって、ちゃっちゃとやろうか

【石礫を受け、額から垂れる血をペロリと舐めとる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:16:01.97 ID:Wstw/fAo<>>>202
この大会は龍も参加してるのか、それとも参加者が食われたのか・・・
なんにせよバッジを持ってるんだから戦いの相手になるんだろうが

【膝下まで伸びる金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が近づいてくる】
【服装は黒のロングコートと灰色の膝が破れたスラックス、両手には黒革の手袋というもので】
【腰の左右には刀を下げ左腕前腕に何本ものベルトを巻きつけている】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:16:25.03 ID:RwoM2Fs0<>>>206【その姿は正面から、魔翌力を篭めた拳を振り上げ迫っている】
ちなみに私は体術も得意なんだ、師曰く剣士たるもの多少の体術心得ていて然るべき、てな

【多少、などと言っているがその動きには切れもスピードも多少などと言えるレベルではない】
【寧ろ単純なスピードだけで言えば剣閃より早いだろう、まぁ拳の攻撃が早いのは当然か】
【その魔翌力が篭められた拳を敵の頬を狙い勢い良く振り下ろされる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:18:07.46 ID:lCepCIDO<>【公園】

(………なんだろう。すごく不安になってきた)
(初参加だから緊張してるのかな……)
ま、まあ別に今日戦わなくても明日明後日とあるし!

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、ベンチの上で独り言を呟いている】

【その右手にはジャラジャラとした☆形の5個のバッジ】


/もちろん不参加者の方も絡みOKです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:18:39.47 ID:lsWBbEDO<>>>208
まあそこまで敬謙ではないけれどね、それがフツーだったから
【マフラーを直して口元を隠す、と随分声がくぐもって】

頑張るよー、たくさんやる事があるからね
じゃあねメリュエル、変な人にはついていっちゃ駄目だよ?
【まるで子供に言うかのような忠告をすると、駆けるように公園の出口まで行き】
【大きく地面を蹴ったのを境に、その足音すら消えた】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:19:32.93 ID:0K5C.2SO<>>>209

勿論!
悔いの無い試合にしましょうね?

【左手に剣の柄を握り、鞘ごと取り外して構えると】
【問いと同時――周囲に、白い燐光を舞わせて】

――――行きます

【一直線に、双葉へと駆ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:19:47.38 ID:yZuHnsAO<>>>216

【とん、とん】
【再び靴を地面に打ち付ける音――人外の魔力は別個の生物のようにうねる】
【相手の変貌に、しかし大した反応を見せる訳でもなく其の場に佇み】
【鞘を握る右手を数度、何かを確認するように握ったり閉じたりしていたが】

……――――

【にぃ、と。ただ無言で面白そうに唇に弧を描いて――動かない】
【誘っているのだ。先制を】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:19:50.43 ID:St78oIDO<>>>211

サラっていうのか!俺は漢字はわからん!!
【キッパリ】
俺は火鳥鶏治(ひとりけいじ)!!よろしくな!!

…ふふふ…解り切った事を聞くなぁ!!
【両拳をグッと握り】
大会参加者同士が出会ったんなら!!戦うしかねぇだろ!!?
【ニッ、と笑いながら右拳を前に出し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:20:09.15 ID:ojpRfgIo<>>>212
・・・・・・・・まぁ、そんなことなんてどうでもいいじゃないですか。
【手をぴらぴらさせつつ、相手を見据え】
の、前に・・・・一応自己紹介と行きましょうか。
僕は、ラグナ、ラグナ=シュバルツ=シャルヴィルト。
【自らの名を名乗り】
貴方の名を教えていただけますか?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:20:17.39 ID:Sjf1sHUo<>>>207

うむ、確かに貰ったのじゃ〜

【もそもそとバッジを懐に仕舞っていき】

「えるヴぃあ」よ、お主は中々に良き闘士だったのじゃ。この貴宝院織守、ちとばかり肝を冷やしたぞ
今は時間が押しておるので語らう時間はないがの、いずれ別の機会に会いたいものじゃの

【健闘を讃えるように、エルヴィアへと笑みを浮かべた】


「――患者はここかね」
「――治療を開始します」

【それと時を同じくして、何かが都市部から飛来する】
【背にロケットのような物を搭載した白衣の集団。大会運営所属のチート医療部隊である】
【医療部隊は素早い動作でエルヴィアへと近づき、阻止されなかったならば数分で怪我を全快させるだろう】

――ではの、本戦で会えたならばまた存分に術を交えるのじゃ〜

【織守は何らかの理由で医療部隊の力を借りる必要が無かったのか】
【パタパタと翼を動かし背を向け去っていった――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:22:16.31 ID:WV83vd.0<>>>220

そう、なのですか…

【小さく頷き】

…ええ…「やる事」、ですね…
さようなら、オーベール…貴方も、お気をつけて

【彼の言葉に、何かを察したのか――にっこり微笑んで】
【彼の足音が消えたのを感じてから】

――――…どうせなら

【ぽつり、と】



一思いに、殺して欲しかったです

【彼に、懇願する様に】
【静かに告げると、白杖を鳴らした】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:22:20.22 ID:8//oWnMo<>>>217

俺にカニバリズムの趣味はない
・・・一応人間の参加者だけれど
変身する手間を省くためにこの姿だぜ
まあ、この形態が生かされている気はしないが

【尻尾を軽く揺らし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:23:28.34 ID:Sjf1sHUo<>>>225
/追記:お疲れさまでしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:26:05.15 ID:6aEBSRMo<>>>222

【静かな…燻ぶる炎の魔翌力】
【在るだけ熱く、体温を否応なしに上昇させ体力を消耗させる地獄の様な魔翌力】
【蓋をされた今はまだ静かだが―――】

一足――――刀!

【一度呼吸―魔翌力の供給―をすれば、それは全てを焼き尽くす!】
【虚空を切る様に横に蹴りを放つ。それではツァーリには届かない】
【しかし、切り裂かれた虚空を塞ぐように炎の「刃」が滞空し】

【次の瞬間、ツァーリの腹へ目掛けて真っ直ぐ飛んで行くだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:26:08.07 ID:fGh339ko<>>>223
ヒトリ…ヒトリ、ケイジ。
覚えた。

【うんうん、と二回ほど頷きながら復唱、記憶したことを確認】

ん…じゃあ、…………戦う。
星は…いくつ?

【鶏治に賭ける星の数の決定権を託す】
【サラはぽーっと突っ立っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:26:47.12 ID:Wstw/fAo<>>>227
ああ、変身できるのか・・・・
尻尾や鋭い爪は人より有利な点だと思うが

【カツ、とミリタリーブーツの音を立てて立ち止まり】

それで俺としては全賭けを希望したいところなんだが
こっちは三つ、そっちは五つ賭けてくれたら嬉しいが別に三つでもかまわない
もちろん他に希望があるなら聞くが・・・・?

【腕を曲げたり伸ばしたり、軽い準備運動をしながら尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:26:59.73 ID:CFE.GVM0<>>>215

【「ふぅん。」】
【後ろに下がる。】
【どうせこの後何か来るのは目に見えている。】

【電気の霧略してデンキリによるダメージは薄いようだし】
【勢いの増したカマイタチがどうなのかも声を聞けば大して意味のないものだと分かる。】
【とりあえずは、人差し指を立てておく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:27:06.42 ID:D7J5V3oo<>>>218

【目視はギリギリ出来ただろうか、一瞬だけ殴りかかってくるアルガが見えた気がする】

─────うぶッ!

【今度は情けない声を出したのはこちらだった、その拳をまともに頬に喰らい─────サングラスが宙を舞い、本体は吹っ飛ぶ】
【強く握られていた鉄の棒を離す事なく、ゴロゴロと転がり、裸眼で睨みつけるようにアルガを見据える】

クフ……フフ……

【サングラスが取れた事で、彼の術には警戒を払いながら】

やりますねぇ……

【ニヤリ、と不敵に笑う】
【鉄の棒から放たれる、火薬と煙は徐々に収まっていく、殴られた事で解除されてしまったのだろか─────?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:27:12.95 ID:mlln8UDO<>>>214
だから私がオススメする方法は、お見舞い≠ゥな―――。
試合が終わった後に、お見舞いに行ってあげるといい………

試合の後なら、話題も尽きないだろうからね―――

【彼女がしっかりと、紅茶を受け取るのを確認する―――】
【彼女が落とす事のないように、と―――】

確かに、そのために好き嫌いってあるんだろうからね―――
ただ、バランスもある程度は考えなければ……

【フッ―――と、澪音の右手に現れたのは5つの「☆」―――】
【星を象った五つのバッジだ―――】

【それは、大会参加者である証しであり、参加者である誇り≠ナもある――――】

ファラエナ―――今は皆このバッジを得るために戦っている。
これを集めなければ、試合≠ノ臨めない厳しい世界だ―――

【そう言いながら、ファラエナへと右手のバッジを差し出す―――】
【それを受け取れば、その時点で大会参加者となる―――】

だから……そうだな、その――――本戦目指して頑張ってくれ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:29:06.77 ID:St78oIDO<>>>230

俺が決めていいのか!?
それじゃあな…
【「うーん」と唸りながら考え】

お互いに全部賭けだ!!…と言いたい所だが
お前は星三つしか無いみたいだから、一つでいいぜ!!!
【右手の人差し指を立てて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:29:17.78 ID:ymqXkAIo<>>>225

有り難いお言葉だよ貴宝院織守ちゃん
【さっきとは全く違うニッコリとした表情】

それじゃあ、またね・・・
(ふう・・・熱くならないように、か・・・)
【医療団に治療されながら、織守の背を見送った】

/長々と乙様でした、どうもです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:30:25.57 ID:N415c6Eo<>【何処かの草原】

・・・・・嗚呼、茶が美味い・・・・・

・・・・・と、何をしているかと問われればまた答えに詰まるが・・・

【金の瞳に狐色の長髪、厚手の襟巻に浴衣姿の、男とも女ともつかない人影が、レジャーシートに正座して茶を飲んでいる】
【浴衣の裾から柔らかく膨らんだ四本の尻尾が顔を覗かせており、頭上には二枚の耳がぴょこりと生えている】

・・・負傷中位、のんびりと休憩していても良かろう

【☆型のバッジが七つ、襟巻に付いている】
【が、当の本人に、戦闘意欲は見られない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:30:47.30 ID:cXoWQYco<>>>221

(接近戦主体───いや、決めつけるには早すぎる。)
(とにかく、今やるべき事は─────。)

【トランプを鉄のように硬化させ、相手の右膝を狙って投擲】
【右後方、出来るだけ木が多い地帯へと走って距離を取ろうとしていく】

【左手に集まっている魔翌力は、大気中の魔翌力を吸って大きくなっていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:30:52.94 ID:7lYFV3co<>>>219

すみませーん。ちょっと良いですかー?

【ベンチに座っている少女―――のような人物に一人の青年が声をかけてきた】

【青年の容姿は背丈が170cmほど、赤紫色の髪で、後ろ髪を結んでいる。
 服装は暗い蒼のロングコートを着て、下は青いシャツとズボン。
 そして目立つ赤いロングマフラーを首に巻いている】
【そのマフラーの先に大会の参加者である事を示す、バッジを付けていた。
 戦闘はしていないようで、数は5個だ】

大会参加者……で良いんだよね?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:31:40.54 ID:yZuHnsAO<>>>229

【とん】
【足音が止み――爪先に野球ボール大の全てを飲み込むかのような黒い球体が有る】
【それをサッカーでもするかのように単純な足使いで自分の腹部を狙う刃に当て】

……呑み干せ

【その言葉と共に炸裂、一瞬だけ空間すらも飲み込んで消えるだろう】
【ブラックホール……規模は小さく瞬間的な威力だが、小さくはない】

【ぱたた、と。血が溢れる】
【手首の包帯を濡らし、頸の白を赫へと染めて――代償が痛々しく有る】
【しかし、それでも顔は歪む事すらなく、愉悦に緩やかな弧を描いて――】
【何かしたか、と。頸を傾げるのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:31:40.90 ID:h4xtC.k0<>>>201

(攻撃が相手にまともに入らない!?悲しい!実に悲しい!)
(これはアレか!俺の告白は受け取れませんって事ですか!?そうですか!?ならぁ!!)

これでどうかなぁオイ!!

【鮮は体勢を変える事無く―】
【相手が剣で自分の胴目掛けて―相手が最接近した所で】
【剣を突き出すモーションに合わせて、右掌から高電圧の電撃が圧縮された電球を】
【3発ネイガルの体に向けて放とうとする。大きさは野球ボール約3倍辺りだろうか】
【ネイガルの体は鮮の先程の攻撃―水の噴射によって濡れている筈だ】
【水によって、通常以上よりも体に電撃を通すだろう】
【直撃した場合、体が麻痺―運が悪ければ全身麻痺してしまう恐れがあるだろう】

【そして電球を放ち終える動作と共に鮮は相手に隙を与えぬように、素早く左手を前に出し】
【ネイガルの左肩を掴もうとし、そのまま自分の体へ引き寄せ】
【ネイガルを強く―強く抱きしめようとするだろう】

/ただいまー!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:32:31.23 ID:RwoM2Fs0<>>>233【その場に落ちている剣を拾い】

(油断は出来ないな)
【自分の魔翌力を篭めた拳を受けてまだ少しでも笑う余裕がある相手を見て】

そろそろ、使わせてもらう・・・か
【ぶつぶつ呟き始める、恐らくは魔術の詠唱】
【しかしながらも行動はやめない、本人の合図で発動するタイプの魔術が篭められたナイフを一本投擲する】
【その速度はあまり速くない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:33:24.32 ID:bul156k0<>>>234

うにゅう、分かったのよ!
えっとね、鉢植えは持って行っちゃ駄目で、フルーツを持って行くんだって、ご本に書いてあったのよ!

【古典的なお見舞い像だが、理解したようで】
【時折紅茶を飲んだりしながら、やっぱり元気】

……うにゅう、私もね、嫌いなものはいくつかあるのよ!
でもね、嫌いなものとか好きなものは、人それぞれの個性なのよ!
だからね、嫌いなものを恥じたりする必要はあんまりないんだ、って教えてくれたのよ!

【言ってから、現れた星をじぃと見つめて】

これを、集めればいいのね!
分かったの!

【にこっと笑ってから、それを受け取ろうとして】
【紅茶やら鞄やらで両手が塞がってることに気がつき】
【数秒わたわたとしながら、なんとか左手に荷物を集め】
【右手で、それらを受け取る】

出来るだけ、頑張るの!

【きゃっきゃとテンション高めに笑いながら、そう宣言して】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:33:37.44 ID:8//oWnMo<>>>231

此処で・・・一日目で全部無くすのはキツイ
・・・バッジを持っているフリをして、戦闘に挑む必要があるからな
もっとも――俺はさがしもの見つけと程よい強さ身につけだから本戦に出る気はさらさらない

・・・と、言うわけでこっちは3出すでどうだ
【指で3を作り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:34:40.35 ID:fGh339ko<>>>235
ひとーつ……ひとつ。

【返答を聞き、鶏治と距離を取るよう数歩後退】
【立ち止まると同時、サラの体内で魔力が集束、それから空気中へ拡散】
【次第に空気と同調――馴染み始め、濃密だった其れは瞬く間に感知出来ないほどに薄く拡がる】
【その後何をするでもなく緑碧色の瞳は青年を見据え。臨戦態勢は整った、というところか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:35:36.96 ID:6aEBSRMo<>>>240

…………嗚呼、クソ

【その言葉は、悔しさから出たモノか】
【違う…「懐かしい」小さく呟いた言葉通りの感情を抱いた己が変に可笑しくて】

【両手をパンッと合わせると】

あの日の続きと往こうかツァーリ

【その「名」を呼んで】
【その場へ―――「正座」した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:35:48.28 ID:lCepCIDO<>>>239
………!

【顔を上げてその声の主へと向き直り】


(あのバッジ……参加者だ)
(ヤバい。本格的に緊張してきたかも……)


……はい。何か用ですか?………って訊くまでも無いですよね

【少女にしては少々低い声でそう言って、ゆっくりと立ち上がる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:37:31.66 ID:Wstw/fAo<>>>244
ん、構わないよ
それじゃあお互い星を三つ賭けての勝負ってことで

【一度頷き、手を胴の横に下ろすと】

・・・・じゃ、勝負開始って事で失礼するよ

【言葉と共に駆け出して】
【相手との距離を一気に詰めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:39:05.77 ID:St78oIDO<>>>245

よっしゃいくぜえええぇぇ!!!
【右手で自分の胸を掴み】

今回の俺はああぁ!!最初っからギア一つ上だああああああああぁぁぁ!!!!!
【そのまま右手を捻ると、足と腕から炎が噴き出し】
【両足に炎の爪が、両腕に手首から逆向きに噴き出す炎が装備される】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:39:40.63 ID:7GbdNcAO<>>>241

まだ一つあるんですよね!
【さらに光の壁を出現させて電撃を防ぎ】
【そのまま壁に隠れて掴みを回避】
【バッグステップで距離をとる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:40:03.24 ID:yZuHnsAO<>>>246

……?

【急に名を呼ばれて頸を傾げる】
【過去の知人か友人か。一瞬の混乱は隙を呼ぶが、すぐさまにそれを押し潰した】
【違う。いま目の前に居るのは“敵”だ。潰さなければならない“獣”だ】

【カラカラカラ……渇いた音を立てて刀の切っ先を引き摺りながら】
【鞘を数本の指で支えつつ、右の掌を拡げて相手との距離を縮めてゆき】


……潰れろ


【――掌を横へ振り切った、瞬間】
【『最初に座っていたベンチ』が重力に引き寄せられ、相手へと迫る――!!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:40:04.21 ID:.vsseT6o<>>>232
【ジャラリと、音がした】
【『後ろに下がる。』】
【相手の足下で、金属音がした】

【さて、先程男が放っていたもの、相手の行動中に何も起こさなかったもの】

【――七条の鎖は今、『何処にある』?】

此の身一つで足らぬなら、他なる数多を注ぎ込もう
uinif ipede eweakota kaoiko opuehese ugopifuefi adococ

【ジャラリ、ジャラリと音がする】
【乱雑に各方位へ放たれた鎖は、およそその一点において既に相手の場所を把握している】
【で、あるのならば、相手が何かアクションを起こしている間に包囲網を敷くのは難くない】
【相手の周りを、七条の鎖が高速で螺旋し、球形を象る】
【それは宛ら、『蜘蛛の檻』】

我が賤しき痩身を、不屈の魂へと昇華せしめん
zolanywyy eheucyzigo dunyh ozoxy asyfebem oduysujyzu hozaep
――秘蛇
――《Calamaria》

【金属の擦れる音が絶え間なく響く、土埃が晴れる】
【そこに、男の姿は無かった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:40:11.87 ID:7GbdNcAO<>>>250

追記/お帰りなさいませ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:40:20.35 ID:7lYFV3co<>>>247

うんまあ、参加者を待っていたんだけど出会いそうに無いからうろついた結果君に会ったんだけどね
コレも運命だと思ってくれ

【―――――あれ?】

【心の何処かで変な疑問が浮かび上がった。いやいや、多分気のせいだろう。そう思いながら】

でまぁ賭ける星の数はどうする?
僕は流石に全部は無理だけど幾らでも良いけど?

【―――こんな子が男であるはずがない。うん、きっとそうだ】

【青年は―――まことに勝手ながら性別を勘違いした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:41:13.73 ID:D7J5V3oo<>>>242

ああ…痛い
痛くてしょうがない、ですが

【棒を握っているため、真っ赤に腫れているその頬を撫でることは出来ない】
【撫でる気も然程無い、と言った感じだが】

いい感じに……スイッチが入った……気がする

【左手は棒を握ったまま、右手の肘を曲げ、その上に棒を置く】
【身体を捻り、身体を捻る事でテコによって棒を振り上げ、投げられたナイフを叩き上げようとする】
【フリーになった右手は、さきほどから握っていたクローバーを捨て、軽く握ると新たにカード3枚をどこからとも無く取り出した、取り出したのは新しいクローバーが3枚】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:41:40.46 ID:0K5C.2SO<>>>238

(……中距離以遠が得意、なのかな)
(何れにせよ、遮蔽物が多い所に場を移せたのは)

(――僥倖、です)

【左前方への低い跳躍。その一挙動を以て、追尾と回避を同時に行い】

【一定の距離を保とうとしつつ、相手を追い掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:42:09.77 ID:mlln8UDO<>>>243
そうだね、果物なんかは喜ばれるかもしれない―――。
試合で疲れているだろうからね―――甘いものや、酸っぱいものは有り難いよ……。

私は……嫌いな食べ物は沢山……、
出来るだけ、なくすに越した事はないよ―――。

特に、誰かが作ってくれたものは美味しく食べなければならない―――。

【それは、少女の願いでもある―――】
【大切な人のために料理の勉強をする身――だからだ】

あぁ、他の人との戦い≠通してね――――

それじゃあ、私はこの辺りで―――

【くるり……少女は踵を返す】
【予選のために、出来るだけ早く戦闘を始めるのが建設的である】

【そして、戦うのなら相手を探す最善のタイミングは今=\―――】

それじゃあ、ファラエナ――――次は大会本戦≠ナ会おう。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:42:24.63 ID:8//oWnMo<>>>248

(近接――)
(中距離主体の俺にすべき事は)

距離を保つ!
【距離を詰められまいと、バックステップを連続でしようとする】
【同時に、空気の鎧を纏い】
【それの速度を上げようと試みているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:43:54.23 ID:D7J5V3oo<>>>255
/追記 申し訳ない、晩御飯行ってきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:45:24.86 ID:Wstw/fAo<>>>258
(距離を保つ――ってことは中距離以降がお得意か?)
(それだと戦えなくも無いが手が少なくなるからな―――)

【男は駆けるのをやめず、ただ距離を詰めようとする】
【バックステップとダッシュ、ただそれだけならすぐ追いつけるのだろうが】
【空気の鎧により速度が上がった相手には中々近付ききれない様子】

【ふと、コートのポケットが僅かに膨らむ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:45:32.82 ID:CFE.GVM0<>>>252

【「こんなもの、危機でもなんでもない。」】
【「来ることが分かってるのなら、当たり前だ」】
【「この巣は、相手のテリトリー。つまりは――。」】

【彼は右腕を上へとピンと伸ばす。】
【そして笑う。愉快そうに。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:46:44.23 ID:RwoM2Fs0<>>>255・・・
【その台詞を聞くと何かを思案し四方八方に動き回りはじめる】

(ナイフは弾かれたか)
【四方八方回るように動く中、ナイフが四時、十時、三時、二時の方向からそれぞれ一本】
【これも本人の合図により発動するタイプ、腕に上手く力が入ってないのか?その速度は遅い】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:46:47.80 ID:fGh339ko<>>>249
(…炎。)

どれほど汝を愛するか 汝は知っているだろうか

【ちいさく詠唱を紡ぐ】
【左手に魔力を集束】

【両手が薄い煌きを纏い始める】

(…右、魔力集めてないのに)

【足は動かさず。ここは様子見だろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:47:04.08 ID:bul156k0<>>>257

うにゅう、分かったのよ!
えっとね、今の時期なら……んと、苺!
お見舞いのフルーツはね、苺に決定なの!

【決定した、らしい】
【苺というのはアレルギーのある人も居ないでもないのだが……】
【まあ、その辺はきっとどうにかなるのだろう、多分】

うにゅう、私もね、きっとね、食べてないだけで嫌いなものは一杯あるのよ!
でもね、大きくなると味覚が変化するから、食べられるものが増えたりするらしいのよ!
だからね、私も、澪音お姉ちゃんもね、きっといつかは食べられるようになるの!

【励まし、なのか何なのか良く分からないセリフを吐いて】

あのね、でもね、〜しなければいけない、よりね、したらきっと楽しい!
って思ったほうがね、楽しい気がするのよ!

【にっこりと笑ってから】

うにゅう、分かったのよ!
澪音お姉ちゃん、またね、なの!
私ね、精一杯頑張るのよ!

【右手のバッヂを、鞄のポケットにむぎゅと押し込みながら、そういって】
【終わり次第、手を振って見送るのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:47:08.86 ID:6aEBSRMo<>>>251

天現流居流し―――

【正座、一見無防備だが的が小さい分攻撃はとても当て辛い】
【低すぎれば地面へぶつかり、高すぎれば虚空へ技を放つ】
【そして、今も―――】

―――掬い!!

【迫るベンチを身体を仰け反らせながら両手で「掬い上げる」!!!】
【背筋の力と両腕の力で思いっきりそれを掬い上げる事で無理矢理自分より「上」を通過させるのだ】

【そして身体を起こすのも上半身だけ、全体を起こす訳では無い為素早く出来る】
【何事も無かったかのように、両手を膝の上に乗せ……正座するだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:47:44.79 ID:FP.HelU0<>【街中…】
【一人の人物が歩いている…】

……大会、か

(本戦に行けるぐらいには頑張るかな……)

【一人は赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】
【右胸には「大会参加者」を示す☆のバッジが付けてある】

【現在のバッジ残数】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:47:54.08 ID:lCepCIDO<>>>254
運命、か……まあ参加者である以上、申し出を断る理由なんて無いです

【その声質から、この人物が実は"少年"であることが分かるかもしれない】
【しかし――低いと言っても少し違和感を持つ程度の声……やっぱり顔立ちを見る限りだけでは少女にしか見えないかもしれない】


うーんと……そうですね。僕も貴方もこれが今大会初戦闘のようですし、お互いのためにリスクは回避してまずは賭け1個でどうですか?

【微笑みながら、そう訊ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:48:12.47 ID:mlln8UDO<>>>264
/お疲れ様でしたー!
/ウィキの方に名前加えておくね〜

/そして予選頑張れ!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:48:16.60 ID:cXoWQYco<>>>256

──────≪ ストレート ≫

【魔翌力が弾け、相手の腹部を狙って槍状の炎が放たれる】
【見た目通り貫通力に優れているものの、軌道は一直線】
【放つと同時に後方へ疾駆、更に距離を取っていこうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:49:29.69 ID:8//oWnMo<>>>260

――あとは貯める
【バックステップをしながら、圧縮空気球を3つ生成し】
【・・・後ろの距離は有限、ある程度進めば突き当たりに当たってしまうだろう】

(中距離主体とはいえ・・・切り返しは無くも無い)
(リスクはハンパないが・・・――)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:50:18.03 ID:o6g9PMAO<>【公園】

昨日から始まってたなんて聞いてないぞ……。

【ポリポリと後頭部を掻きながら】
【白髪赤目、学ランの様な黒服に黒マント、】
【腰に一本の杖と、いわゆる「宝剣」を提げた男がフラフラしている。】

【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 19:50:52.51 ID:bul156k0<>>>268
/おつかれさまでしたのですー!

/ノリと気分怖い、頑張ります><<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:51:08.76 ID:yZuHnsAO<>>>265

【――“上”からなら?】
【掬い上げられたベンチにベクトルと重力が掛かる――主人の命令通りに】
【“敵”を潰そうと。潰してしまおうと。――ぶっ潰れてしまえと】

……、……………

【そして――ベンチに意思を向けてるならば気付かないかもしれないが】
【痩躯はとん、と。宙を蹴る――気付いたとしても視界にはベンチが有る】
【反応は難しいかもしれないが……さて、何処へ?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:52:58.88 ID:cXoWQYco<>/シエルの人申し訳ない、飯行ってきますです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:53:03.56 ID:7lYFV3co<>>>267

まぁ運命、何て言葉は使ったけど必然的事項とも言えるけどね
(―――――どっちなんだ?!)

【笑いながら、その下では相手の性別に壮絶な疑念を抱いていた】
【割とどうでも良いことなのだが、だが、青年からすれば割と重要な懸念事項であった】

うん、そうだね。じゃ、お互い一個で

【賭けは成立、そして後は戦闘開始の合図を待つばかり】


【だが、その前に】






―――――ところで君は女の子なのかい?

【かなり真面目な表情で青年は尋ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:53:20.27 ID:.vsseT6o<>>>261

【腕を伸ばすと同時に、檻成す鎖の一本が右腕に放たれた】
【それは、宛ら動いた物を喰らう蛇の本能が起こす反応速度が如く】
【鋭く、速やかに】
【そしてそれは、未だ動いていない左腕の方へもまた向かう】
【檻の中の獲物を捕食するように、二条の鎖が相手を襲う――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:53:38.84 ID:Wstw/fAo<>>>270
(・・・・なんだありゃ)

【未だ駆け続け、相手を追い詰めようとしながら】
【右手に二本、5cmほどのナイフを作り出して】
【走りながらも空気球に向かって投げつける】
【仕込み等があるわけではなく、ただ“あれは何なのか”を知るための投擲である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:54:31.26 ID:6aEBSRMo<>>>273

あ、無理☆

【重さ的に無理だった】
【無理だから潰れた】
【見事に潰れて―――】

【チリッ―――】

いてぇなクソガキがぁぁぁぁぁぁぁ!!!

【ベンチを焼き尽くす為に炎を纏い】
【上半身を仰け反らせていた事で視線は上―――そしてツァーリの居た方へ移されるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:55:06.39 ID:St78oIDO<>>>263

(…なんか嫌な感じがするな…)
【彼は魔翌力に対してのセンスが0であり、魔翌力がどれだけ濃くてもなんとなくでしか感じる事ができない】
【代わりに、危機察知能力…というか、本能による勘が鋭く魔翌力を『何となく嫌な感じ』として感じている】

…えぇいめんどくせぇ!!とにかくいくぜ!!!
【…結局突撃するから意味が無いのだが】

【サラに向かって駆け出し】
【砂浜だというのに短い距離で十分に加速、右足で飛び蹴りを放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:56:41.25 ID:h4xtC.k0<>>>250

あの近距離で壁を出すとはねぇ…良いね良いね!度胸のある子は実に悲しい!

【鮮は動きを―止めない】
【電球は直撃と共に電気を拡散させ壁を破壊させてしまうだろう――】
【そして掴みが失敗に終わると同時に、掴み損ね、宙を彷徨う左手を手元に戻しながら】
【一歩踏み込み、右掌を前に突き出す様にし、横に長いまるでブーメランの様な水の波動斬撃をネイガル目掛けて放とうとする】
【波動斬撃は貫通性が高く直撃すれば、刃物で傷つけられた様な痛みを得るだろう】

(単発系の技は全部壁に塞がれる!ならばそれはそれで俺は対策を取らねえとなぁ!!)
(このまま技を打ち出すだけじゃあ意味がねえ、あぁ俺天才!?天才なのかぁああ!?)

オイ兄ちゃんあんたやるねぇ、アレか!?実はどっかの寺の仙人とかかぁ!?
あぁ悲しい!実に悲しいねぇオイ!

【鮮は一旦動きを止め、一息吸うと】
【両肩を軽く動かし、首を回す――そして】
【再び不気味な笑顔で相手を見つめ、ネイガルに両掌を向けるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:57:27.12 ID:8//oWnMo<>>>277

【空気球は】
【ナイフが命中した瞬間に崩壊して消滅した】
【・・・防御力は皆無のようだ】

喰らえッ!
【圧縮空気球を2つ生成すると同時に】
【圧縮空気刃を1つ生成、それを相手の脚へ向けて飛ばす】
【威力は肉を2~3mm裂く程度だ】
【空気球:3つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 19:59:09.93 ID:cf9/IBco<>>>224

私?私はルシア。ルシア・マリカ。
今は“だったもの”ってつけても正式には間違いじゃないけど
まぁ細かい事は気にしないという事で。
【相手と同じように手をひらひらと振りながら名乗り】

――C'est le c?ur sombre, de la danse.

【ぼそりと、小さく呟いて】

……戦闘開始の合図とか、あるの?

/遅くなりました、申し訳ないです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 19:59:20.29 ID:yZuHnsAO<>>>278

【既にその場に痩躯はない――ベンチを影にして宙から彼に接近していた】
【そして紅蓮のような髪が箒星のよう糸を引きながら――“落ちてくる”!!】
【ベンチを焼き尽くす炎に恐怖すら見せず、見開かれた隻眼は真っ青に澄んでいて】
【左手に突き出した刀に、自身に重力を掛けて――やはり相手の肩を貫こうとする】


っ、嗚呼――――「懐かしい」


【にぃと嗤った唇はそんな言葉を吐いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:01:44.53 ID:7GbdNcAO<>>>280

お褒めに預かり光栄です…
【剣から光り輝く衝撃波を放ち攻撃を相殺】
【間髪いれずに左手に光を集め、剣から光弾を発射しながら接近する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:01:49.45 ID:lCepCIDO<>>>275
(よかった……最初の相手が普通の人で)
(いきなり全賭けするような自信過剰の人とは戦いたくなかったし……でも大会中にそういう人にも出くわすかもしれない)

【すんなり☆賭け交渉が成立し、少し緊張がほぐれたようで。そんなことを思案して】


………――

【ふと―――青年の質問を受けると】


【微笑みを崩さないまま、何やらてくてくと青年の方へと歩み寄り……】

【目の前まで来たら、ガシッと両肩を掴むだろう――そして】


……女の子に見える? 

【青年にかなり顔を近付けて――とっても不機嫌そうなオーラを出しながら、そう訊ね返した】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:02:12.71 ID:ZodSUIAO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
【胸元に☆のバッジを五つ着けている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:03:15.68 ID:6aEBSRMo<>>>283

―――――ああ、悪くねぇ

【呟きと同時】
【ツァーリは釈迦の肉を貫く感触を感じただろう】
【刀の作用は鎧が肩代わりする・・・その代わり刀自体の傷は1つも軽減出来ないままだ】

【それでも彼は―――】

カッハハ―――

【笑うのだ】

/すまない・・・ご飯だorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:03:22.46 ID:zfDBS26o<>【空中】

【薄紫のロングヘアーに白と黒のリボンをつけ】
【白く丸っこい、ふわふわしていそうな帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女が】

…そういえば大会に出場要請を出した事を、今思い出したわ…
まぁ予選突破なんて狙ってないから正直どうでもいいんだけど…

【そんな事を呟きながら】
【本に乗り、上空から地上を見下ろしている】

【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:03:40.58 ID:Wstw/fAo<>>>281
(風船みたいなもんか・・・・?)
(・・・・っと、危ないな)

【軽く膝を曲げ、空気刃が飛来するに従ってジャンプ】
【攻撃を回避すると同時に接近し、右手で左の刀を抜いて】

(威力は高くなさそうだがあの刃もあまり食らえるものじゃないな)
(それに“風船”も三つある、注意するに越したことは無いか)

【両者の距離は2〜3m程度だろうか】
【更に一歩踏み込んで、刀を浅く相手の右側から振るおうとする】
【いくらか下がれば回避もでき、当たったところで重傷にもならない程度の浅さで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:04:09.59 ID:fGh339ko<>>>279
(炎、飛ぶ…空中、動けない)

【青年から見て左へ二度サイド・ステップ、飛び蹴りの回避を試みつつ】

≪NO.01≫Hydogen

【左手を翳し、回避が成功した場合通過するだろう彼の左腕を狙ってソフトボール大の球状の塊を放つ】
【正体は「水素」、「魔力コーティング」の施されたこの水素は、何かに接触すれば爆ぜて拡散する性質を持つ】
【また、爆ぜた水素が引火すれば爆発する可能性もある】

【向き直りながら、バック・ステップを二度ほど行い】
【青年と距離を取ろうとしている】


/すいません、飯行ってきます…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:04:15.13 ID:7lYFV3co<>>>285

【少女―――のような少年に肩を掴まれ、ヒーローを目指している青年は】




―――その、あの―――………ごめん




【ただ短く、それだけを返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:06:17.44 ID:CFE.GVM0<>>>276

【「それにしても、いつのまに、だな。」】
【「視界は晴れていたはずなのに。」】
【思いながら、右腕をすぐに下ろす。】
【目の前の鎖に斬撃を送ったのだ。】

【それによって右腕に来る鎖は回避できたが】
【左腕のほうに来る鎖は回避できなかったようだ。】
【打撃のような衝撃を与えられ、表情をゆがめる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:07:51.22 ID:yZuHnsAO<>>>287

【す、と刀を手放す――しかし相手を楔で打ち付けるかのように】
【ジワジワと重力は更に力を増しながら、貫通しようと傷を抉るだろう】
【そして正座に近い態勢な筈の相手の正面に立つと、右腕――鞘を振りかぶって】


……っ、潰れろ!!


【やはり異常な重力加速と共に頭へと振り降ろす――瞳は、嗤っていた】


/りょーかい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:08:16.79 ID:8//oWnMo<>>>289

――ッ
【回避しようとバックステップをし】

(一気に・・・攻めるか否か)
【それは胴体部に掠り】
【掠ったにしては、ダメージが大きいように見える】

【空気の鎧の代わりに、海水の鎧が全身に纏われ】
【空気球:3】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:08:29.96 ID:ojpRfgIo<>>>282
特にはありませんよルシア。
では・・・・僕と踊っていただきましょうか?
【蒼い刀身を持つ刀に手をかけ】
戦舞曲を、ね!
【超高速で居合いを放ち、剣閃を飛ばす】

/で、5つ賭けでよかったっけ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:09:44.59 ID:St78oIDO<>>>290

うおおぉっ!!!
【簡単にかわされる】
【特にかわされた時に何をするかは考えていない】

【そして、水素の塊が左腕に当たり、炎に引火】
――――ッッ
【爆発】
【爆発の衝撃で吹っ飛び、地面を転がる】

/把握っす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:10:30.82 ID:o6g9PMAO<>>>288

【もし下を注視……というか眺めていたら。】
【>>271な男が目に入るだろう】

【背中のマントに大会出場の証し兼ポイントの星を】
【何故か五角形に付けているので直ぐに選手だとわかるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:12:41.51 ID:lCepCIDO<>>>291
【それを見て、はあ…と呆れたように溜め息を吐き】 

別に謝らなくてもいいです………間違えられるのは慣れてますから

僕はアリエル。貴方の名前は?

【至って簡潔に自己紹介を済ませた後、目の前の青年に名を訊ねた】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:12:52.15 ID:ZodSUIAO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:13:59.59 ID:.vsseT6o<>>>292
【送られた斬撃が、迫る鎖を弾き飛ばす】
【先とは異なり、正面からの衝突だったためか、切断には及ばず、弾き返すに留まった。だが、すぐに再び来る事はないだろう】
【打撃の様な衝撃と共に、ソレは左腕を絡め取らんとその身を蠢かせる】
【檻為す残りの蛇が一条、右腕を絡め取らんと迫った】
【高速で回転する『檻』の隙間からは、現状を成している男の姿は見て取れず】
【まるで籠の鳥を嬲るように、鎖は蠢いていた――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:14:33.10 ID:Wstw/fAo<>>>294
(鎧・・・・空気の次は水か・・・?)
(能力かそういう道具か体質か・・・さて)

【いつのまにかコートのポケットが一つ、随分と盛り上がっている】
【魔翌力を使えるのならそこに魔翌力が送り込まれ始めているのに気付けるだろう】

【刀を振りぬき、構えなおした男は踏み込んだ足に力を込めて再び前進】
【左手で右の刀も抜き放ち、二刀流の状態で更に距離を詰めようとする】

/ごめんなさい、ご飯です
/できるだけ早く戻るようにしますので・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:15:13.35 ID:CFE.GVM0<>>>300
/飯っすー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:15:27.30 ID:6aEBSRMo<>>>293

……………チッ

【小さな、舌打ち】
【1つは、見誤った事に】
【1つは、油断した事に】
【1つは―――――】

情が移ったか、クソ

【パキャ―――】

【呆気ない、音】
【それで…彼は――――】

/ただいま〜
/そして続けてお疲れ様になろうとは^p^<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:15:48.49 ID:.dSjNFI0<>ttp://pi.orz.hm/up/tkool4vip/file/viprpg0950.zip
【オリジナル注意】
規制されちった・・・
良ければツクスレに転載してください(´;ω;`)
「ナスペディア バビロンの黄金伝説」
顔倉描いてくれたベータ氏、ありがとう!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:15:54.32 ID:7lYFV3co<>>>298

―――(苦労しているんだろうなぁ)
アッシュ、アッシュ・アウスピター。よろしくアリエル

【少年、アリエルの反応なら思わず謝罪の言葉が出かけたが無理矢理押し込んでこちらも名前を名乗る】
【アリエルの体勢がそのままであれば、アリエルを見ながら】

―――そろそろ始めるかい?
先手はそっちで構わないよ

【好い加減、本題に入ろうじゃないか、と声をかける】
【先手を譲ったのは謝罪の意のつもりだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:16:27.48 ID:zfDBS26o<>>>297
…何か星が見えるような気がするけど…
選手なのかしら、あれは?
マントの模様に見えなくもないけど…

【一応確認してみようか、と思ったのか】
【その男の方へゆっくりと下降していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:16:59.11 ID:0K5C.2SO<>>>269

な――――っ!?

【槍の射出に反応し、周囲の燐光が紅い糸を数本紡ぐ】
【同時。身体は右前方に僅か動き、其れを断ち切って――】

【刹那、加速して槍を回避せんとするが】
【反応から生成迄のタイミングが遅れたのか。左脇腹を浅く抉られ、焼かれた】

………拙い、ですね

【隠れても、恐らくは先程の槍で狙い撃たれる。そう判断したのか、自身は隠れず追い続け】
【走りつつ、周囲に燐光を散らし――】
【相手から見て死角になっているであろう、あちこちの木陰に橙の糸を紡いでゆく】

【効果は、「魔翌力に対する親和性、吸収力」と「高い操作性、蓄積魔翌力を利用しての変質」――と言う物】
【効果はごく僅かな物だが、大気中の魔翌力を吸ってゆき。少しずつ、周辺の魔翌力濃度を下げてゆくだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:18:10.23 ID:8//oWnMo<>>>301

(・・・もっこりしているな)
(警戒しておくに越したは無いが――)
【魔翌力を溜め始める】

(うまく行くか・・・?)
【動かないため、距離は容易に詰められるだろう】

/了解ですーごゆっくり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:18:36.44 ID:.vsseT6o<>>>302
/了解ー
/ついでにこっちも飯りまする。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:18:37.48 ID:cf9/IBco<>>>295

おー、ダンスは教養が無くてね。エスコートして欲しいところだね?
いやいや、奇術師たる私は貴方に奇なる術を披露しないといけないんだけども。
それによって貴方に新鮮な驚きを与えられたら恐悦至極――!
【長々と語っているうちに相手の攻撃】
【剣閃を最低限の動きで避け、ステッキを構える】
【と、ステッキに黒い闇が集り、凡そ1.5m程の大剣を形作る】

――闇を擁きしは悪しき輝き、光を蝕むは悪しき煌き……
【歌うように言葉を紡ぐ】
【少女の足元に、半径1mほどの紅い魔法陣が発生】

/おっけーです!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:19:38.18 ID:yZuHnsAO<>>>303

【……蛋白質の焦げる匂いがするだろう】
【ひとつは、炎に突っ込んだこと。もうひとつは、自身の能力の代償】
【しかし膝を折る事はなく、微かに息を乱しながら相手を見詰めている】
【隻眼の奥で喚く感情、それは劣情に等しい殺意――“友人”なのだろう?】

【大会など関係無い、殺せとひたすらに喚き立てるノイズに一歩下がる】
【鞘を取り零し、からんと渇いた音を立てて地面に転がる――関係ない】


……、……、……、……、……

【僅かに血の色を失った肌で、紅に染まった瞳がただ相手を見ていた】

/おかえりー
/^q^<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:19:49.31 ID:o6g9PMAO<>>>306

そういや葉巻って美味いのかな……。

【なんか独り言をぼやきながら、懐から錠剤を取り出し、服用している】
【どうやら少女にはまだ気づいていないようだが……。】

【それはマントの模様ではなく、正真正銘、星で作られた五角形だ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:20:23.04 ID:h4xtC.k0<>>>284

その割には攻撃激しいねぇオイ!

【両腕を手元に勢い良く戻し、右横に一歩大きく踏み込み】
【体を捻らせ、回避しようとするが、左肩に直撃】
【そしてそのまま後ろ向きにステップし続け】
【ネイガルとの間合いを取り続けようとする】
【そして剣の間合いに入らない様、相手に視線を向け続ける】

【鮮の両掌に魔翌力が溜まって行く――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:21:22.00 ID:D7J5V3oo<>>>262

(何かあるんですかね……回数制限とか隙を考えると容易には使いたくないですが……)

【足を踏み込むと、足下から風≠ェ噴出し上空に飛び上がる、それによって投げつけられたナイフを回避し】
【空中にて───握り締めていた鉄の棒を軽く、あくまで、リロードは′yく、優しくパスするようにアルガに向けて放り投げる】

はい、どうぞ

【ゆっくりと、アルガに向かっていくソレは、おそらく容易に回避出来る速度だっただろう、掴み取ることも容易だこの段階≠ナは】
【次の瞬間、両端が爆発、その爆発の力で物凄い速度で回転し、投げつけた時の勢いを遥かに凌駕する速度でアルガに向かっていく】

/ただいま戻りました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:22:02.42 ID:W3BE.2AO<>【とある広場】

…さぁ…誰か居ないものか…
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服に五つの☆をつけ腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が佇みながら辺りを見渡している】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろにつけている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:22:37.74 ID:ZodSUIAO<>【町外れの草原】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が】

『…』

【口から血が流れる横たわった巨大なドラゴンの死体の前に居る】
【☆☆☆☆☆】

…暇だな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:23:49.62 ID:HhMTEygo<>【森】
【黒い短髪に顔と服の下に包帯を巻いた、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が
【☆は5つ【☆☆☆☆☆】持っている】

…そろそろ戦いに行った方がいいかしら
ジャンクちゃんがすでに勝利したみたいだしさ

【口をとがらせながら辺りを見回す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:24:09.25 ID:ojpRfgIo<>>>310
へぇ・・・・・・・・楽しめそうだ・・・・・・
【ニヤリと、不敵に、凶暴な笑みを浮かべる】
失望は、させないでくださいよ!
【幻影剣を自らの周りに漂わせる様に数本精製】
いけ!!!
【それらを不規則な軌道で飛ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:24:42.80 ID:zfDBS26o<>>>312
【音も無く、すーっと男の後ろに降りてきて】
【マントについている星を確認する】

(どうやら本物のようね、しかし…)

【ふ、と男の様子を確認し】

(何だかこっそり取ってもばれない気がする…)

【とても不吉な事を考えてしまったよこの人】
【しかもちょっとだけ迷っている模様】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:25:36.82 ID:6aEBSRMo<>>>311

【ツァーリが一歩下がると同時】
【ボッと、音がする】
【銀の装甲に身を包んだ彼の身体が燃え始める】
【灰になろうと、灰になろうと、灰になりつつも――――】
【彼は炎の中で、仕方ないと言う様に…「笑って」いた】

【彼の居た場所には「何も」残らないだろう】



―――――――【某所】

『…ツァーリ』

【誰かが名を呼んだ】

『ツァーリ!』

【怨敵となった敵を呼んだ】

『ツァーリ=F=カーディナル!!』

【鞘から柄まで真っ白な小刀を持った少年が】
【―――獣へ、還る】

/お疲れさまでした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:26:41.72 ID:0K5C.2SO<>>>274
//うにゃ、了解なのですぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:26:43.95 ID:lCepCIDO<>>>305
よろしく、アッシュ


そうだね――そろそろ「開幕戦」といきますか

【そう言って、少年はその場から5〜6b程下がって青年から距離を取り】

【そして、唐突に右手を横に突き出して手の平を開く】

【すると――少年の右手が淡い光に包まれ】
【次の瞬間――その手には銀色のサーベルが握られていた】

【それを両手に持ち構えると】

……と言われても先制攻撃は好まないもので。とりあえずはこれが僕の"先手"ということにしておくよ

【黒い瞳が青年の目を見据え、そのまま相手の行動を待つだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:27:30.84 ID:7GbdNcAO<>>>313

これは敬意を表しての行為です
【左手にさらに光を集めるながら】
【バックステップしている相手の着地に合わせるように光の衝撃波を放つ】
【さらに距離をつめようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:28:03.68 ID:o6g9PMAO<>>>319

むぅ……今度試しに一本吸ってみるかな……。

【腕を組んで考えながら、】
【あくまでも】
【ナチュラルに】

おい、お前さんはどう思う?

【クルッと少女の方に振り返り、】
【まるでさっきまで隣でいっしょに歩いていたかの様に平然と問い掛ける。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:28:24.55 ID:RwoM2Fs0<>>>314あぁ・・・
【向けられた、凄まじい勢いである棒に対し、そう頷き】

じゃあお返しするぜ!
【魔翌力を篭め、拳を頑強にしその棒を拳で正面から打ち返す】
【その狙いは敵の頭頂部】

(むっ)
【頑強にはしたが衝撃自体を殺しきれなかったか左手に衝撃が伝わる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:29:07.31 ID:cXoWQYco<>>>307

【後方へと走り続け、距離を取り続ける】
【彼は接近戦での手札が無いに等しいのだ、距離を取るに越したことはない】

(───魔翌力の集まりが悪いな)

【左手に空色の魔翌力を集約───ここまでは、自身の魔翌力を使ってるためいつも通りなのだが】
【上手く大気中の魔翌力が集まらない─────】

【硬化したトランプを投擲───今度は途中で軽く曲がって、相手の左膝へと向かう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:30:03.50 ID:yZuHnsAO<>>>320

……、…………あぁ

【小さく呟いて】
【緩く隻眼が浮かぶ――僅かに頸を傾げるような仕種をみせると】
【とん、とん……意図的に足音を引き連れながら、最後にちらりと跡を見る】

……これは……失格になるの、か?
いや、それよりも――それよりも、だ。どうしよう、どうしよう……どう、しよう

【ブツブツと呟きながら刀を拾いあげて鞘に納め、ゆらゆらと歩き出す】


どうしよう……あれは誰だった?


【痩躯はただ、一人で。――泣くように嗤っていたのかもしれない】

/乙っしたー、ありがとうございました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:32:09.61 ID:CFE.GVM0<>>>300

【「もう、無理じゃん。」】
【おそらくは自分のすぐ近くにいると予想していたのだが】
【檻の内部にも、外にもいないのだったら、どうしようもない。】

【一人でに動くその鎖たちは回避のしようもない】
【なぜなら囲まれているのだから。】
【右腕だけは自由にしなければならないと】
【彼は右腕だけはぶんぶん回して鎖を避けようとしている。】

/ただいま。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:33:55.24 ID:Zo6rJOUo<>【街中】
【ポッケに手を突っ込んで歩く
 黒いジャケットを着て青デニムを穿いた金髪黒瞳の少年】

さーて、予選も始まったみてぇだし、そろそろ動くか
他の奴らも動いてるっぽいしな

『キュ………』

【その傍らを飛ぶ身長30cm程度の、白銀の魔神のような2等身ほどの自立稼働機械】

・・・いや、ねぇだろ、不意打ちは流石に

【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:34:22.12 ID:ZodSUIAO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:34:37.22 ID:CFE.GVM0<>>>328追記
人差し指のインクは落ちたようだ。を。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:35:19.33 ID:cf9/IBco<>>>318

――――――ッ!
(――冗談、無詠唱で遠隔操作武器を精製したとでも言うの……?)
【突如出現した剣に内心冷や汗を垂らす】
【が、それだけじゃ、まだ諦める理由には成らない】

――絶望は、既にしそうだけどね?
【相手の言葉に口を歪め】
【飛ばされた剣を“魔法陣”の内側で踊るように動き周りながら、大剣を振るう事で弾き、避ける】
【幾つかの剣を捌き切れず、左脇腹と右二の腕に切り傷を受ける】

       光  を  喰  ら  え
……さぁ、"Henry obtiennent le feu=\―"ブラック・アウト<b!!!
【詠唱を終え、術式を叫ぶ】

【と、同時】
【両者を中心に、半径数十m範囲が“闇に包まれた”】

【お互いがお互いを確認できなくなる程の、完全な闇に】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:36:30.48 ID:7lYFV3co<>>>322

―――なるほど

【アリエルの行動を見て、良い性格なんだな、と感じた】
【にぃ、と楽しそうに笑い】

ならこっちは遠慮なく



【その言葉が終わる前に―――変化】
【アッシュの雰囲気が変わる】



―――こっちは最初から全力で行くぜぇ!
『ヒィィィィト・アゲインッ!』

【アッシュ――ではない”誰か”が吼えた】
【先ほどの優しそうな青年が一変、雰囲気からして熱を帯びた好戦的な存在へと変わる】

行くぜぇ!!!

【言い終わる前にアッシュ、アンサングがアリエル目掛け駆ける!】
【アリエルのとの距離、凡そ5,6mほど。アリエルの動き次第ではあるが、大体5分(レス)ほどで攻撃の間合いに入るだろう】


【アッシュ―アンサングの現在の体温、34℃】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:36:32.00 ID:h4xtC.k0<>>>>323

人の攻撃さっきから避ける癖して口が偉いんだなぁオイ!!
お前はアレですか!?勝つ気満々なのか!?
というか俺を殺してしまう気ですかぁああああああああ!?
勝って勝利ポーズ決めたいのか!?あぁ悲しい!マジな奴は悲しいねぇ!
まぁ俺も悲しくて悲しい男なんだけどなぁオイ!

っ!
【衝撃波は足元に直撃し、ステップの動きが鈍り】
【徐々にだが、距離を詰める事が出来るだろう】
【鮮の魔翌力が――高まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:36:35.83 ID:zfDBS26o<>>>324
ああ、美味いのかってそういう意味で…
てっきり食べる気かと思ってたわ

【あくまで、普通に返答し】

別に私がどうこう言う問題じゃないとは思うけど
まぁその気があるならしてみたらいいんじゃない?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:39:44.61 ID:ojpRfgIo<>>>332
・・・・・・それだけ、ですか?
【闇を見据え、その先にいるであろうルシアに話しかける】
只何も見えない、それだけなんてないですよね?
【光剣を4本精製、自らの周囲に漂わせる】
さぁ、もっと僕を楽しませてください!!!
【そのまま無防備に叫ぶ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:39:48.98 ID:D7J5V3oo<>>>325

え、ちょ、それを跳ね返しますか、貴方!

【再び足下から風≠ェ噴出し、体勢を変え左腕で受け止める、先程と同じく、「ガキン!」という音を共に、鉄の棒は上空に飛び───】
【地面に着地する、その左腕は、明らかにヘコんでいる、布なのにも関わらず、鉄のように、しかし、次の瞬間には普通の布に戻っていた】

(うぐ……ッ)

【上空に飛び、再び落ちて、軽くバウンドした鉄の棒…と言っていいのか、グニャグニャに曲がった鉄塊を右手で掴み、強引にポケットにねじ込んだ】
【明らかに入りきらないほどの鉄塊がポケットに収まる光景は、以前に見せたので、然程驚く事では無いだろう】

せっかくのプレゼントを、ひどいじゃあ、ないですか

【さも、平然に、さっきのダメージなど大したものじゃないと振舞っているが、演技だ】
【ガードはしたが、咄嗟の事に対処仕切れず、防ぎきれていない、左腕は痛い、かなり痛い、しかし、それを見せない】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:39:50.52 ID:o6g9PMAO<>>>335

コカの葉じゃあるまいし、食うわけ無いだろう。
(驚かない……だと……!……クソッ!)

【おい心の声。】

むぅ、じゃあ今度吸ってみるか……。

さて……。
(どうしようこの空気……。)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:39:56.60 ID:7GbdNcAO<>>>334

まぁ残りの星を全て賭けてしまいましたからね…
後がないので…
【立ち止まり】
さっきは躊躇しましたがやはり全力を出さねば…
【左目の眼帯に手をかけて外していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:40:33.18 ID:yzKBc3Mo<>【砂浜】
・・・・さて、予選が始まったな・・・

【銀色のロングヘアに白のシルクスーツ。
茶色の目に黒目のオッドアイの女性が煙草を吸っている】

・・・・・・予選通過には☆はいくついるのだろうか?

【シルクスーツの胸には☆は・・・5つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:40:53.05 ID:D7J5V3oo<>>>337
/嗚呼、しょうもないミス多い、嫌になる 訂正 → 右手で掴み → 左手で掴み<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:41:12.73 ID:fGh339ko<>>>296
(何も考えてないように見せる…それが、目的?)

【爆発で生じる砂煙、短時間ほど視界が悪くなる事だろう】
【右手に集束するのも恐らく水素、しかしこちらは魔力コーティングが為されていない】
【集まる水素に徐々に酸素を混同させながら、再び様子見】
【視界の悪いこの状況、行動を起こすには少しばかり条件が悪い】


/ただいま帰りました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:44:04.42 ID:zfDBS26o<>>>338
こか…?
ごめん、葉っぱの事はわかんないや、食べないから

【そう言って】

…そういえば、貴方のそのマントの事なんだけど…

【何だか思い出したように、言って】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:46:30.90 ID:cf9/IBco<>>>336

……当然。と、言いたいところなんだけど――――
【闇の中、声が響く】
【その声は、間違いなく元々少女が立っていた方向から】
【しかし、少女から発される“気配”は先ほどよりも薄まっており――】

――これだけ、なんだよねー。
【少しして、直ぐに世界に光が戻る】
【少女は闇に包まれる直前と同じ位置に、両手を腰に当てて立っている】
【足元には紅い魔方陣。持っていたはずの大剣は何処かへ消えており】

【集中すれば、男の後方、離れた位置からの呟きが聞えるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:46:55.71 ID:RwoM2Fs0<>>>337銃弾を剣で弾くおとk・・・っ
【流石に左手が痛むのか】

・・・痛いな・・・だが今からの行動に関係ない!
【にやりと笑う】

俺がさっき投げたナイフ・・・お前を包囲するように地に刺さっているだろう?

・・・
【そういい終えると右手の指をパチン、と鳴らす】
【その瞬間、地に刺さったナイフの魔術が干渉しあい力の増幅を始める】
【だがまだ干渉しあっている段階だ、発動ではない】
(すぐに発動しない?・・・一番最初のナイフが弾かれた際に何かアクシデントが・・・式のどこかに齟齬が起きたか)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:46:59.85 ID:Wstw/fAo<>>>308
(・・・いやに簡単に距離を詰めさせるな)
(考えすぎか、だとしても用心するに越した事はないが・・・)

【ポケットの何かはまたいくらか膨らみ、魔翌力は送られ続け】

【近距離からXの字を書く様に両手の刀を振るおうとする】
【だがただ振るうだけでなく、左手の刀は相手に当たる直前で手放して】
【そのまま左手を例のポケットへ突っ込むだろう】

/遅くなりまして申し訳ない、ただいまです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:47:58.77 ID:ZodSUIAO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:48:47.09 ID:o6g9PMAO<>>>343

「コカイン」って麻薬聞いたことないか?
それの元の葉っぱだ。

口に含んで咬むとやる気が湧いてくるらしい。麻薬効果だがな。

【わりとマジな話。】

これか?

【左手でマントを掴み、正面まで回す。これで星が見えるようになる】

まあ大会のポイントだが……コイツがどうかしたか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:49:15.56 ID:St78oIDO<>>>342

いってええええぇぇ!!!
腕が吹っ飛ぶかと思ったぜええええええぇぇぇ!!!!
【叫びながら立ち上がる】
【吹っ飛んで無いにしろ、左腕に受けたダメージは大きい】

くっそぉ!やるじゃねえか!!
【視界が悪い中立ち上がり、右足を高く上げ】
お返しだおるあああぁぁぁ!!!!
【思い切り上げた右足を地面に振り下ろす】
【足が地面についた瞬間地面から炎柱が上がり、波のようにサラいる方角に向かっていく】
【姿がよく見えてないので狙いはアバウトである】

/おかえりっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:50:07.31 ID:lCepCIDO<>>>333
―――っ!!

(雰囲気が…!?)
(……成る程。普段と戦闘中とでハッキリ"けじめ"をつけるタイプか――)

【豹変した青年に一瞬驚くも、サーベルの柄を握る手にしっかりと力を入れ、向かってくる"対象"を見つめる】


(まずは相手の攻撃方法、行動パターンを見極める。こっちがいなしながら――ね!)

【少年はその場でサーベルを大きく横に振る】

【すると―――自分と青年との間に半径1b程の5つの魔法陣が出来上がる】

【この魔法陣――「踏まずとも」上を通っただけで起爆し、たとえるならセンサー付きの地雷のようなものだ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:51:22.80 ID:ojpRfgIo<>>>344
・・・・・・ふふふ。
【刀を後方に向け、真一文字に振るう】
ウソ、でしょう?
【蒼い光刃が放たれ蒼い光子の残滓を引き連れルシアに向かい襲いかかる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 20:52:33.22 ID:zfDBS26o<>>>348
ふーん…
決して食べてみたいとは思わないわね…

【中の人の知力が1上がった!】

ああ、やっぱり本物なの…
てことはやっぱり、戦わないといけないのかしら…?

【少女が手元にある本を一冊、開くと】
【そこから大会出場を意味する星が5つ、踊るように飛び出してくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:54:26.17 ID:h4xtC.k0<>>>339

【その様子を見つめながら―】
【鮮は――≪笑顔≫を歪める】

悲しい悲しい話をしよう!

全力を出さねば?
それはアレか、今まで力を出していませんでしたって言うアレですか?
つまりはアレだ、お前さんが本気を出す事で俺は負けますって言うあぁいう流れか!

良いね良いね!実に良い!
今まで本気を出していなかった、だから今から本気を出して勝つと。
漫画の世界やゲームの世界じゃぁ良くある話だ!!

星を全賭けしたんだ、てめーは何としても勝たないと行けない!
その眼帯外した途端に全力解放しないと駄目かもしれねぇ!
そして俺はその負け役とならないと駄目かもしれない!
俺はてめーの力に驚いてしまうかもしれない!

だから…てめーに言おう!


てめーが本気を出したからって…俺が変わる訳でも無いんだよ


【両掌に魔翌力を溜めつつ―】
【鮮は人差し指で相手を指し―不気味な笑顔を浮かべ】
【相手を見つめる】

来いよ、「全力を出さねば」のお兄さん?
ただのイカれた格好良いお兄さんが付き合ってやるよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:56:26.33 ID:8//oWnMo<>>>346

・・・ッ
【バックステップをし、刀の直撃を防ごうとし】
【それは、命中箇所の鎧を大きく削ぎ】

――タイダルウェイブ!
Wash!Push!Splash!
スプラッシュってなんだっけ、まあいいや
【地面に手を付き、魔翌力を注ぎこむと】
【波・・・高さ2m、幅2mの津波が発生し】
【相手を押し流さんと、それは歩く速度程度で迫るッ!】
【打撲や切り傷等のダメージはほぼ無いに等しいが、体勢を崩されるかもしれない】
【そして、この技を放つ前後には大きめの隙が生まれる】

/おかえりです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 20:57:04.79 ID:o6g9PMAO<>>>352

……一応言っとくが食べたいって思う方がおかしいんだからな……。

【わーい!やったね!】

【飛び出す星に、一瞬ビクッとするが】

んじゃまぁ……やるか?

【左手をマントから離し、一本の杖に、】
【右手を宝剣にかけ、】

【臨戦体勢のまま、一応聞いてみる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:57:36.75 ID:0K5C.2SO<>>>326

――――拙い、ですね

【追走を止めて立ち止まり、相手との距離を計る】
【最も得意とする間合いで、立ち止まる――そう踏んだか】

っ!!

【曲がるトランプに対応して避けようとするも、左膝を切り裂かれた】

【因みに、橙糸は魔術やトランプの投擲で簡単に破壊出来る。魔翌力の流れを読む術が有るのなら、感知も容易】
【が――幾つもの木陰に点在している。魔術を乱発していては、自身の手札を削る羽目に成り兼ねず】
【トランプで破壊しようにも、飛距離には限界が有る。開いた間合いと判断によっては、近付くか立ち止まる事を余儀なくされるかも知れない】

【あくまで、「相手が橙糸を破壊する事」を前提とした上での話だが――破壊しなければ、大気中の魔翌力は少しずつ減ってゆく】
【最悪、相手の攻撃手段へと転用される可能性も有るだろう】

【とは言え、止まっていては先程見せた加速で距離を潰される可能性も無くは無い】


【確実な事は、唯の一つ。「選択は、早い方が良い」――其れだけだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 20:58:53.68 ID:ZodSUIAO<>【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:00:22.09 ID:D7J5V3oo<>>>345

(なるほど、円を描くようにナイフを飛ばしたのはこのため………)
(発動失敗…?いや、溜か?それともラグがある……何にせよ、一切油断せずに────)

【先程から、右手に握っていた3枚のクローバーを少しずらすと、4枚目───ハートのカードが現れる】

(多少の小回りには使えるが、これ以上は飛べない、狙いはどうする?)
(あっちが大技を放つと言うなら────接近!技を躊躇させるか、巻き添えを喰らわせる)

【アルガに向けて、走り出すと───再び足下から風≠ェ噴射される】
【先程飛び上がったような力は存在しないが、走る速度を増幅させるだけなら十分だ】
【右腕をアルガに掴みかかるように前に突き出しながら、接近を試みる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:00:36.07 ID:fGh339ko<>>>349
(足主体…?)

【思考しながらただ砂煙を見詰めていると】
【襲い掛かる炎柱が、目に入る】
【狙いはアバウトと言っても視界が悪いのはこちらも同じこと】
【炎柱は砂煙を抜けるまで見えないのだから、サイド・ステップを慌てて踏むものの当然対応が遅れ】

――!

【炎は、サラの左腕を焦がしていく】
【熱さと痛みに顔を顰め、炎柱の出て来た方向へと右手を翳し】
【水素を放出――其れは宛ら突風の如く】
【混同した酸素のお陰で爆発力は格段に上がっているが、こちらも狙いは定まっていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:00:37.24 ID:7GbdNcAO<>>>353

ふふ…では…
【思いきり眼帯を外す】
【そこにあるのは金色の瞳】
があぁあおぁあ!
(やはり無理だ…私にこの力は制御出来ない…!残留思念に押しつぶされる)
(イタイイタイイタイイタイ)
【左目辺りの血管が浮き出して額から出血する】
【背中には光で出来た翼が生えている】
【剣が手から落ち地面にささる】
【頭を抑えて苦しんでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:00:49.94 ID:cf9/IBco<>>>351

……まぁ、奇術師は騙してなんぼなんだけど、さ。
【男の前方に居た少女が、小さく呟き】
さっきの術自体は、あれで終わりだったんだよね、ほんとに。
【苦笑いを浮かべ、ぽりぽりと頬を掻く】
【余りにも余裕そうだ】

――――あんまり期待されても困っちゃうよ。
貴方のそれ程、私は万能じゃないのさ。力も技術も劣ってるよ、確実に。
【斬撃を飛ばされた方は、溜息をついてそう呟き】
【飛んでくるソレを垂直にジャンプする事で回避】
【同時に空いている左手で被っていたシルクハットを掴み】

……とりあえず、プレゼントフォーユー!
【徐に、横回転を加えて投げた】
【何も妨害が無ければ、ラグナの横、1m程の距離に落ちるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:01:19.60 ID:Xobkae.0<>>>357
どうも、参加者・・・ですね?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【馬を連れている】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:03:45.12 ID:Wstw/fAo<>>>354
【左手を突っ込んだポケットから取り出すのは先ほどの小さなナイフ】
【数は4、全てを取り出したわけではないのかいまだポケットはもっこり】
【それらのナイフには雷の魔翌力が溜められており】

(当たってくれよ―――!)

【それらを相手へと狙いを付けずに放り投げる】
【鎧を、しかも海水のものを着ていれば結構な脅威なのではなかろうか】

【だがこの攻撃の後に横へ飛び、回避をしようとする】
【左足が波に飲まれ左膝を地面についている状態に】
【これにより数秒の隙ができるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:04:14.88 ID:zfDBS26o<>>>355
つまり私は大丈夫という事ね…
よかったわ

正直あんまり乗り気ではないのだけれど…
まぁ仕方ないわよね…

【ふわり、と乗っている本から離れ、空気に乗るような姿勢になり】
【乗っていた本は、手元にある本と同じくらいの大きさとなる】

【そのまま、相手から離れる】
【遠距離主体なのか、只距離を取っただけなのか】

そういえば…
この星って試合毎に懸けないといけないのだっけ…?
いくつがいいかしら?

【そう、相手に問う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:04:58.02 ID:ojpRfgIo<>>>361
そう、さっきのは、ね。
【ポトリとシルクハットが落ちる、それを意に介せず】
もっと見せてもらえますか?貴方の奇術を・・・・・・
【足を曲げそれをバネにルシアに向け跳躍、光剣を3本引き連れ、刀の切っ先を向け突撃】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:05:24.99 ID:RwoM2Fs0<>>>358円の中から出ないで貰おう!
【巻き添え覚悟である、その足は自ら円内に入り、その剣を持って敵の前に立ちはだかる】
【無論考え無しではない、自分の使う属性の力は自分には効き難いと思ってのこと】
【まぁ、あの相互作用の増幅の前では布の鎧のようなものだが】

ここは通さん!

【その姿はリロードの前に】
【そして、ついにナイフに篭められた光、炎、雷の魔術の干渉、増幅が終わり】
【円内に光炎雷の嵐が吹き荒れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:06:09.94 ID:7lYFV3co<>>>350

へぇ、待ち型か―――面倒くせぇ!

【アリエルの魔方陣設置を見て、そう感じ取った】

【―――アリエルの認識は違っていた】
【アッシュ・アウスピターと言う人間は二重人格者だ。
 アッシュという人格は所謂表の存在、基本的な日常や対話を行う存在】

【対し、今アリエルと対峙している存在の名はアンサング】
【日常から離れた事柄、つまり戦闘を請け負う『能力者』だ】

【故に、『アッシュ』は無能力者で、『アンサング』が能力者なのだ】
【そして、アリエルの魔方陣に対して】


                 メルトダウン
強制上昇アンドォォォォォッ臨界点突破!



【再び吼える。宣言と共にアンサングの体温が上昇し、彼の周囲も僅かながらも温度が上昇する】
【それは、過去に行われたボスラッシュの時においてアンサングが実際に行った技】

【強制的に体温を上昇させた事により、現在のアンサングの体温は44℃に上昇する。
 それと同時に強制的に上昇させた事によって体力を消耗した。
 コレによりアンサングの身体は多少なりと反応が遅れてしまうこととなった】

【そして、臨界点突破と名付けたそれは上昇した体温を対外に放出するもの】
【強制上昇と同時に、アンサングを中心に半径1mほどの球状の衝撃波が放たれる】
【狙いは魔方陣がどのようなものかを判別すると同時に、可能ならば魔方陣を潰す為だ】


【アリエルとの距離、凡そ4mほど】

【アンサングの現在の体温、44℃】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:06:27.80 ID:ZodSUIAO<>>>362



【青年を見る】

…あぁ…そうだ
…やるか

【無表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:06:51.99 ID:St78oIDO<>>>359

うぅおおおおおおぉぉぉぉ!!!!
【そのまま勢いに任せて追撃…しようとした矢先、またも水素が体の炎に引火】

―――――ッッ!!!!
【爆発する瞬間、危機を察知して両腕を体の前で交差させて後ろに跳ぶ】
【それにより若干ダメージを軽減するが、爆発の威力は凄まじくまたも吹き飛ぶ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:08:48.92 ID:cXoWQYco<>>>356

(─────キツい、な)

【彼は自身の魔翌力を保有しているため、致命的というわけではない】
【だが、その量は決して多いわけではなく──このままだと、不利なのは否めない】

【止まりはせず、まだ距離を取り続けるものの、そのスピードは落とし】
【右手で三枚のトランプを引き───左手の魔翌力は遅くはあるものの、確実に溜まっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:08:49.57 ID:8//oWnMo<>>>363

おし・・・命中・・・
【鎧を海水の鎧から大地の鎧に代えようとしたとき】

ッ!うあ・・・
【相手の読み通り、この鎧は電気にはめっぽう弱い】
【鎧が大きく消し飛び、痺れて動きが数秒止まる】

【津波が勢力を失った後や通った後は】
【その周りが水浸し――海水浸しになる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:11:12.67 ID:h4xtC.k0<>>>360

オイオイそれが本気の代償って奴ですかぁ!?
悲しいねぇ!実に悲しい!アレだ所謂大き過ぎる代償って奴かぁ!?

なら…さっさと行きましょうか!

【右足から一歩進め、ネイガルに向けて直線に走り出し】
【ネイガルとの距離を詰めようとしながら、小さく踏み込んで飛び上がると共に】
【頭を抑えて苦しんでるネイガルの頭を上から掴んもうとし】
【腕を勢いよく振り下げ、そのままネイガルの頭を地面へぶつけようとする】
【そしてネイガルの上に乗る形になろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:11:40.77 ID:o6g9PMAO<>>>364

俺も別段ノリノリな訳じゃないけどな、
どっちかと言うと「リベンジ」かな。

【そう言うと此方も準備を始める】

【右手で宝剣を鞘から引き抜き、】
【左手で杖を取ると、杖の能力か、方頭大刀と呼ばれる反りの無い刀に変わる。】

【そして、二つの剣に魔翌力を伝導させていく。】

二つ……かな。
もし負けても三つ掛ければ取り返せる。
無論、そっちから要望があればそっちに任せるが。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:12:31.84 ID:yzKBc3Mo<>【砂浜】
・・・・さて、どうするかね・・・?

【銀色のロングヘアに白のシルクスーツ。
茶色の目に黒目のオッドアイの女性が煙草を吸っている】

・・・対戦者が居ないんだなぁ・・・これが。

【シルクスーツの胸には☆は・・・5つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:13:17.71 ID:Xobkae.0<>>>368
えぇ、お願いします・・・

バッジは・・・三つでいいですか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:13:19.42 ID:cf9/IBco<>>>365

奇術がみたけりゃ離れなって!目の前で見れるほど簡単な奇術は持ち合わせてないよぅ!
【真正面に大剣を構え、着地】
【それによってラグナの構える刀を防ぐ】
【が、現状打つ手なしなので、光剣の攻撃を裁ききるのは難しいだろう】

【シルクハットが独りでに動き出し、ゆっくりとした速さでラグナの元へと向かい】
【魔法陣の中に立つ少女は、如何したものかと首を傾けている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:14:09.64 ID:Zo6rJOUo<>【街中】

むぅ・・・どっかにいねぇかな・・・
その辺うろついてりゃ誰かしらにぶつかると思ったんだけど・・・
【辺りをキョロキョロ見渡しながら歩く
 黒いジャケットを着て青デニムを穿いた金髪黒瞳の少年】

『キュ』
【その傍らを飛ぶ身長30cm程度の、白銀の魔神のような2等身ほどの自立稼働機械】

そうだなぁ・・・もうちょっとぶらついてみっか
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:14:50.71 ID:Wstw/fAo<>>>371
(こっちにダメージはあまり無い・・・・)
(津波に仕掛けでもあったら不味かったが・・・!)

【起き上がり、海水浸しになった箇所から少しずれた場所に移動して】
【再度接近しようと一歩踏み込みながら右手の刀を横薙ぎに振るおうとする】
【だがどちらも数秒間の間が空き、恐らくは体勢も立て直す時間はあるはずで】
【刀による攻撃を予測する程度は十分に可能であろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:15:47.98 ID:7GbdNcAO<>>>372

【そのまま無抵抗に地面に叩きつけられる】
【ブシャァァと頭から血が噴き出す】

(もう感覚が…)
(自分の力も制御出来ないようではこの先生き残れない…)
【馬乗りにされながら虚ろな瞳で虚空を見る】
【ちなみに背中の翼は触れると危険です、火傷します】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:15:56.16 ID:FP.HelU0<>>>374
【一人の人物が歩いてくる…】

ここにいるぞー、とか言ってみたり

【赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】
【右胸には「大会参加者」を示す☆のバッジが付けてある】

【現在のバッジ残数】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:16:18.48 ID:ZodSUIAO<>>>375

…そっちは…三つ出せ
…こっちは…五つ出す
…互いに…全賭けで…いいだろ

【無表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:16:40.04 ID:zfDBS26o<>>>373
リベンジ、ね…
まぁ私も新しい魔導の生成にはちょうどいいかな、と思っての参加なのだけれど

【飛ばしていた星を、本の中へ収め】
【ぱたん、と閉じ】

二つ、ね
それでいいわ

【それだけ、言うと】

では、始めましょうか…

【少女の周りに浮いている魔導書は、全部で三つ】
【それぞれが碧、翠、紅の色をしている】

【戦闘の準備をしている男に対し】
【こちらは動いた以外は特に行動を示していない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:19:43.66 ID:fGh339ko<>>>369
【徐々に晴れる砂煙と共に見たのは、吹き飛ぶ青年の姿】

(左腕は使えない、拙い
 たぶん近距離が得意、でも炎がある)

(…ごく至近距離?)

【右手・両脚に魔力を集束させつつ、小走りに接近開始】
【ナイフを抜き、逆手に持って】
【接近が許されたならば、立ち上がった所を青年から見て左下から右上に切り上げようとするだろう】
【しかし飽く迄も子供の足、接近速度は其処まで速くない。接近されるまでに立ち上がる事は容易である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:21:23.84 ID:Xobkae.0<>>>381
!、そうですか・・・

【一瞬、驚いた表情をしたがまた柔らかい表情に戻し】

フィリップ、戻れ・・・
では・・・
ジョセフ・マクドナルド、参る!

【能力の、召喚獣である馬が消える】
【やや長いステッキを構える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:21:22.83 ID:yzKBc3Mo<>>>380
・・・・なんだ居たのか?

【煙草を吸いつつ。】

・・・・それでだ、どうする?☆の数は
私としては1がいいと所望する。

【何故1なのかって?】
【能力の使い方を忘れてしまったためだ、だが、そんなことは微塵もさせず。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:21:30.62 ID:o6g9PMAO<>>>382

魔導の生成……か……。
魔導師……いや……魔導錬成師と言ったところか。キリッ

【上手い事言ったつもり。】

よし、来い。

【そう言い、剣の魔翌力を先端に集中、左足を半歩下げて、ゆったりと構える】

【?】
【だが結局、男がやったのは剣二本に魔翌力を伝導させたのみ。】
【魔導師だと予想しているにも関わらず、こればかりは幾ら何でも無防備過ぎないだろうか……。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:22:07.98 ID:8//oWnMo<>>>378

――すゥゥーッ
【息を整えようとし】

くッ
【左腕を盾に、薙を防ごうとし】
【鎧を削がれるとともにそれへ大きな切り痕を生み】

(・・・この"水浸し"状態を上手く使ったことは無いんだよなァ)
(電気技を持っていないせいもあるが――とりあえず、左腕死んだか、多分)
【海水の鎧の代わりに、大地の鎧が全身に纏われ】
【空気球:3つある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:22:40.39 ID:8//oWnMo<>>>387
/追記、風呂入ってきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:23:14.79 ID:lCepCIDO<>>>367
【アンサングが放った衝撃波が5つの魔法陣の上を通過した瞬間――】

っ…――!!

【ドガァン!という破裂音とともに魔法陣が起爆――一瞬にして全ての陣が消滅してしまう】


【少年は直ちに数歩後退し―――】

(もともと牽制用のトラップだからね。破壊させる為のもの。正直に突っ込んでくるなら――)

【すると――今度は左手に魔翌力を溜めて、サーベルをライフルのように両手で構える】

―――格好の的だ

【その剣先に――魔翌力が球となった生成されていく】
【左手に魔翌力を溜めたのは、サーベルを構えた時に刄の部分に触れる手を保護する為のものだ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:24:22.08 ID:D7J5V3oo<>>>366

【吹き荒れる三種の力を持った嵐、それをまともに浴びながらも】

──────ッッ!!!!

【それらに煽られそうになりながらも、真っ直ぐ、即ち、アルガの方向へ向かって走り続ける】
【眩しさ、熱さ、痛み───それらを歯を食い縛りながら耐える、タラリと口から血が垂れる】
【実際、耐えられているのかは分からない、しかし、ここで引けば自分に待つ、敗北の二文字が彼を突き動かす】

……通さないですか、いい言葉ですねぇ……!

【突き出された右腕の袖から】
【シュル────シュルシュルシュル、と、衣を擦るような音を立てながら】
【回転しながら鉄の棒が伸びてくる、さきほど、アレだけボロボロになっていたはずのソレは、まるで新品のような】

(上等ですよ……そのまま────…)

【それを、4枚のトランプごと握り締め──────正面に待ち受けるアルガに向かって、パイルバンカーのように勢いよく打ち出した】
【このまま走り続ければ、リロードは円の中から脱出する、即ち、アルガはこの攻撃を受け止めるしかないと踏んでの攻撃だ】

喰ら……えッ!!

【避けられず直撃するか、それとも剣で受け止めるか?それは分からない、しかし、何かに命中し、物理的な衝撃が鉄の棒に浴びせられた瞬間、棒は、爆発する】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:24:54.16 ID:h4xtC.k0<>>>379

んじゃあてめーの本気を…って

あぁ?
【ネイガルの様子を見つめ、不気味な笑顔を浮かべながら首を傾げる鮮】

・・ったくお前アレか!
本気出すとか言った割には自分制御出来ませんでしたパターンか!?
ったく悲しいねぇ…実に悲しい!

この勝負…貰って良いって事なんだな?
【相手の戦闘続行が不可だと見込んだ鮮は】
【相手の背中からゆっくり降りようとしながら、相手に確認を取ろうとする】

まぁその様子じゃ…無理かぁ?
【そしてそのまま、胸ポケットから携帯を取り出し、大会の救護隊に連絡を取ろうとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:26:18.13 ID:ZodSUIAO<>>>384



【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をダラリと下げた奇妙な構えだ】

…李・龍
…推して参る<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:26:24.28 ID:ymqXkAIo<>
【街中】

驚いた・・・医療技術なんてもんじゃないね
【淡い真珠色のポニーテールの女がブラついている】
【腰の左右に剣をぶら下げている】

成程その辺りの事はしっかりしているんだ
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:27:02.92 ID:St78oIDO<>>>383

ぐっ…!!
【吹き飛び、地面に倒れる――】

…ッめんなオルァ!!!
【その瞬間、空中で体を後方に捻り】
【地面に両手を付き、逆立ちで着地する】

コケッコォ!!
【そして直ぐさま両足を開いて体をコマのように回転させ、サラが接近した所に回転蹴りを浴びせようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:27:26.10 ID:FP.HelU0<>>>385
ええ、いましたよ、いましたとも
いいんじゃない?1で

【ヘラヘラと笑い答える】

んじゃ、始めるかい?
一応自己紹介させてもらうよ

【そして、左手に持った刀を右手で抜く】
【刀は、見事に鞘も柄も刀身も赤い】

オレは赤月、床ノ葉 赤月(とこのは せきげつ)
キミは?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:27:46.21 ID:Wstw/fAo<>>>387>>388
(相手は胴と左腕・・・)
(しかしまた鎧だな、陸海空ってところか・・・?)
(これじゃ電気は通りそうに無いが―――)

【左手を再びポケットに突っ込み、その中身を掬い上げるようにして】
【ポケットから微弱な雷の魔翌力が込められた18本のナイフがはじけ飛ぶ】
【狙いは無く、空気球や鎧の男へと向かってただぶちまけられただけである】

【それを飛ばした後、男は先ほど手放した刀を回収しに素早く動こうとするだろう】

/了解です、ごゆるりと<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:29:43.39 ID:GzZChHQ0<>>>377
ふむ……カエデ、うまくやってるだろうか……

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男が】
【何やら物憂げに顔をうつむけながら歩いている】
【胸元には、大会参加者である事を示すバッジが】
【☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:30:21.83 ID:7GbdNcAO<>>>391

まだ…まだ…
【口元でうわ言のように言いながら立ち上がる】

まだに決まっているじゃないですか…
【頭を垂れて両手をブラブラと揺らし】
【頭から血がだらだら垂れている】

/申し訳ない、もう少し付き合って頂きたい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:31:40.09 ID:yzKBc3Mo<>>>395
・・・・いいのかよ
(1でいいのか。よかった。)

【胸ポケットから煙草を取り出し。】

さて、始めましょうかね?
自己紹介?私はラクリマ

【煙草に火をつける。 ただそれだけで立っている。】

(後は、何とかして能力の使い方を探すだけか・・・。出来るかね?)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:32:09.41 ID:0K5C.2SO<>>>370

………足止め、必要かも知れませんね

【ぼそり、小さく呟いて】
【周囲へと撒き散らしていた燐光を二分し、左右から二人を囲うように展開してゆく】
【少年を守る物は剣以外に無く、今が攻撃の好機と言えるが】

【足を止めれば、包囲されるかも知れない】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:32:09.35 ID:zfDBS26o<>>>386
…まぁ別に何でもいいんだけどさ
呼び方なんて

【それだけ言うと】

【す、と両手を掲げ】
【そこに魔力を込めて行く】
【同時、翠の魔導書の頁が、捲られる】

(剣士…)
(そうね、何を起動させようかしら…?)

【そんな事を考える】
【防御魔法すら使っていないため、この行為は明らかな隙でしかない】
【誘っているのか、それとも――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:32:28.67 ID:ojpRfgIo<>>>376
【その場に残した光剣、一本がシルクハットに反応、それに向け光剣が切っ先を向け突撃】
なら・・・・・今から編み出してもらいましょうか?
【その場に浮翌遊、光剣を一本、ルシアに向け飛ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:33:15.37 ID:Zo6rJOUo<>>>397
どっかいねーかなーっと・・・・お!
【男を見つけ、バッジをしてるのを見る】

あのバッジは・・・同じだな・・・!
【自分のジャケットに付けてあるバッジを確認する】

おし、いっちょ挑んでみっか
【男の方に歩いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:33:54.01 ID:Xobkae.0<>>>392
(まずは、様子を見るか・・・)
行け!フィリップ!!

【前方の空間から馬を召喚する】
【馬が遅いかかる!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:33:54.84 ID:7lYFV3co<>>>389

―――ハッ
(チッ、やっぱり無理にやらない方が良いな。少しばかりふら付く)

【息を吐き出す】
【ほんの僅かではあるが、その身体がぐらつく】

【だが、アンサングの足は止まらず進む】
【元より、止まるつもりは無い】

待ってろ。すぐに叩きのめす

【ニィ、と笑みを強くし、更に加速する】
【体勢を僅かに低くし、アリエル目掛け突進するように勢い良く走る】

【だが、その足元は強制上昇に体力を消耗したためか注視して見なければ気付かないほど、安定していない】
【アリエルはそれに気付けるだろうか】


【アリエルとアンサングの距離、凡そ3mほど】
【アンサングの現在の体温、49℃】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:34:04.51 ID:gYA2UoSO<>【暗い暗い、何処かの森の奥深く】
【一本の巨大な樹……否、数多の巨大な根がまるで大樹のように立ち潜んでいた。昨日まではそんなもの、存在してすらなかったのに。】
…………で…の
た…………です………
【その樹の中から呻き声がこもれ出ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:35:00.86 ID:RwoM2Fs0<>>>390ぐぼぁっ────!
【あそこまで高まった魔翌力では自分の属性と言えど布の鎧】
【コートは破れ、皮膚は焼け、満身創痍のこの身】

これでもまだ、倒れないのかよ・・・!
さすが奇術師、色々出てきやがる──!
【悪態をつく、もはや言葉にならない何かを感じている】

あぁ───通さねぇよ!!!
【右手で剣を護りの構えとし、そのボロボロの左腕を添える】
づぉぉぉっっっ────!!!
【そんなボロボロの状態で攻撃を防いでろくに力も入る訳がない】
【その衝撃を殆どその身に受け大きく吹っ飛ばされる、街の建造物に叩きつけられ、瓦礫がその身に襲い掛かる】
【だがその目はまだ死んでいない、その敵を打ち倒さんと瓦礫の下でギラキラと輝いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:36:57.42 ID:FP.HelU0<>>>399
いいんだよ別に

ラクリマ、ラクリマか
覚えた、じゃ

【右手の刀を下ろすように持ち】

―――行かせてもらうよッッ!!

【勢いよくラクリマに接近しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:37:08.90 ID:GzZChHQ0<>>>403
ふぅん……やっぱりあいつまでエントリーさせる事も無かったのかもしれないな……
生活の糧なら、俺が何とかして……ん?

【なにやらブツブツと独り言をつぶやきながら、半分以上自分の世界に入り込んでいたようだが。誰かが近づいてくる気配で顔を上げる】

お……?
あんた、もしかして大会参加者か?

【バッジを見れば一目瞭然ではあるのだが、考え込んでいてまだ頭がすっきりしてない男は、そんな間抜けな問いをする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:38:01.33 ID:fGh339ko<>>>394
【ナイフを振り上げようとしたところで繰り出される回転蹴り】

ッ、痛……――!

【頬骨を深く掠め、脳が揺れた事により焦点が一瞬ブレる】
【覚束ない足取りで後方に倒れ掛かりながら、右手を胸の辺りまで持ち上げてナイフの切っ先を相手に向け】
【ナイフを放すと同時に右手の魔力を解放、噴出す水素の推進力で加速しながら胴体へと向かう】
【この位置――動かなければ、命中するのは脇腹辺りだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:39:30.67 ID:o6g9PMAO<>>>401

【ピクッと本が捲られるのに反応を示す】
【能力がら、魔翌力に敏感になってしまっているのだ。】

……“発生式『炎』”……
……“発生式『電』”……

【剣先の魔翌力を小量、刀身の根本に移動させて呟く。すると、】

【突然、右手の宝剣が火炎を纏い、】
【左手の方頭大刀が電気を帯びる。】

【端から見たら、何をしているのかさっぱりわからないかもしれない。】

【そして、ジリッ、ジリッと少しずつ距離を詰め始める。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:39:59.58 ID:Zo6rJOUo<>>>409
見りゃわかんだろう?
【ジャケットのバッジを突き出す】

で、その参加者二人がここで鉢合わせになったってことはだ
何すりゃいいかは、自明の理って奴だ
【ニィっと笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:41:23.77 ID:cf9/IBco<>>>402

【シルクハットは何の抵抗も無く光剣に貫かれ】
【「ニ゙ャッ」という“猫の鳴き声”と共に、その場から動かなくなる】
【暫くしたらシルクハット周辺に赤い液体が広がっていくだろう】

編み出すったって――――――ッ!
【飛ばされた光剣を避ける為に大剣の柄を握ったまま地を思い切り横に蹴り】
【しかし、反応しても身体が着いて来ない為、今度は左二の腕をざっくりと斬られる】
【痛みに顔を顰めるも、動きを止めずバックステップ】
【妨害が無ければまた数mの距離を取るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:41:59.18 ID:.vsseT6o<>>>328
【走る。疾る。迅る。奔る。】
【上から、右から、左から、後から、絶え間なく続く鈍色の閃き】
【未だ右腕を捕らえられていないのは、偏に相手の力量によるものか】
【然れど、それもあと幾許保つ物か】
【ギチリ、ギチリと、左腕に絡みついた蛇は、その腕を登り始めているのだから】

――さて、降参する心算はないかな?

【ジャラリジャラリと音が奏でられる中で】
【何処かから、男の声が響いた】
【ジャリと紛れ込んだ足音に、気付ける者は居たのだろうか】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:42:15.08 ID:ZodSUIAO<>>>404



(…馬と戦うのは…初めてだな)

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【ふわりと跳躍】
【襲いかかってきた馬を飛び越える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:42:17.18 ID:h4xtC.k0<>>>398

…ったく
【携帯を胸ポケットに戻し】
【ゆったりとした動きで再びネイガルへ視線を戻す】

悲しい悲しい話をしよう!
人がだ!人が!せっかく大会のルールに付き合い!
有り難く!この俺が!有り難く!携帯で助け求めてやってんのによぉ!

お前はアレですか!?俺の優しさを潰したい訳ですか!?
悲しいねぇ…実に悲しい!!

だから…俺がわざわざ死亡フラグに近い形でてめーに呟こう!
俺は助けを出した。てめーが死んでもそれはてめーの一方的な理由だぜオイ
俺はアレだ!「この人が一方的に死んだんです」と電車内でストーカー扱いされた親父の様に!
何度でも拒否するぜ?まぁいい!

それとも…まだやり続けるかぁオイ

【鮮の両掌には―まだ高まっている魔翌力が残っている】
【鮮は掌をゆっくりと相手に向けようとする】

/あいあい了解ですっ、なんか申し訳ないっ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:43:31.95 ID:GzZChHQ0<>>>412
そう、だな
すまない、変な事を聞いた

【思わず苦笑しながら、男は右手の杖で頭を軽く小突く】

俺の名前はラギデュース=キャニドップ
君の名前も、聞いておこうじゃないか

【名乗り、少年に名を尋ねる男】

そして、賭けの個数はどうする?
俺は、3つ賭けで行きたい心境なんだがな

【最後に、今回の戦闘にかけるバッジの数について、意見を求めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:44:22.35 ID:CFE.GVM0<>>>414

【「今回も無理だったと」】
【「割り切るしかないか。」】
【案外諦めは早いもので、残り二個のバッジを右手で飛ばす。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:45:05.87 ID:yzKBc3Mo<>>>408
(・・・さてと、使い方を思い出すまで適当に逃げるか。)

【煙草を口に加えたまま、後ろに一気に下がる。】
【まるで逃げているかのように。】

(敵は近接系の刀か・・・逃げながらどう闘いをするか・・・逃げすぎたら負けだしな。)
(ここは疲弊を待つってのもありだが、駄目だな。ダメージが多すぎてこっちが倒れる可能性が高い。)
(ならば、ここは思い出すのが早いか負けるのが早いか。これが焦点だな。)

【そんなことを考えている。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:45:18.38 ID:7GbdNcAO<>>>416

ハハハハハハ!
【狂ったように笑いながら右手からレーザーを発射する、狙いはめちゃくちゃなので簡単に回避出来るだろう】

/こちらこそ不快な思いをさせて申し訳ありませぬ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:46:05.61 ID:St78oIDO<>>>410

(この攻撃は隙がでかい!…だからっ!!)
おおおおおぉぉ!!
【回る事で足の炎が帯を引き、円になっていき】
(だから追撃で相手を出来るだけ追い詰める!!)

炎車輪!!!
【回転を止めて足を蹴り出すと、円状の炎がサラに向かって打ち出される】

――ぐっ!!!
【それとほぼ同時に、ナイフが右脇腹に刺さってバランスを崩す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:46:16.81 ID:Xobkae.0<>>>415
高いな・・・
っと、見とれてる場合じゃ無いな

【着地したところに素早く移動】
【杖を振りかぶって叩くだろう】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:46:35.89 ID:ojpRfgIo<>>>413
【ちらりとシルクハットを一瞥】
・・・・・・・
【そのまま光剣二本を引き連れ空を飛び突撃、飛ばされた光剣がルシアを追随し、切りかかる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:47:22.36 ID:Zo6rJOUo<>>>417
そういうこった

俺はレオ・フィールマン
んで、コイツは相方のリアクス
【そういうと、レオのすぐ後ろを飛んでいる
 身長30cm程度の、白銀の魔神のような2等身ほどの自立稼働機械を親指で指差す】

そうだな、それでいい
全賭けは次に繋げられねぇしな

【小さく頷き、提案に対して同意する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:48:08.26 ID:cXoWQYco<>>>400

ッ………………!

【魔翌力は不十分、魔術は弱いものしか放てない】
【トランプの投擲は論外───このまま、包囲されるわけにもいかない】

【よって彼が選んだのは───逃げ一択】
【前を向いたまま、包囲から逃れようと全力で後方へと疾駆する────】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:48:36.10 ID:zfDBS26o<>>>411
(炎と…雷…)
(潰す手段は…)

【思考し】
【それと同時、魔法が起動される】



――――呼べ

   ――――祈れ

      ――――その力を



――――その名は…



   ――――春 風 の 桜 花 は 天 昇 る 願 い



【心に沁み渡るようなその言葉が発せられたその刹那】
【少女と男のいる辺りが、桜の花弁に包まれる】
【桜吹雪が舞うその光景に心奪われるかもしれないが】
【その時少女を見ていれば、少女が薄い桃色の魔力に覆われるのが、見えるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:48:47.79 ID:ZodSUIAO<>>>422



【ダンッ】
【着地した瞬間両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【左足を左斜め前にずらし右足を左足の後ろにずらして回避】
【左斜め前にずらした左足の膝を相手の右足の膝に外側から打ち付け体勢を崩そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:49:31.52 ID:lCepCIDO<>>>405
【少年はサーベルを構えたまま、右膝を地面につける】

【左手は前に、右手は柄の部分を握って胸に押し当て自らの照準がブレないように固定する】

(………ッ、足元が覚束ない。しっかり真っ直ぐ向かってこられた方が狙いを定めやすいんだけどね)
(なら……――)

【思案して、構えたサーベルの剣先をわずかに上へずらす】
 
【初めは膝を狙うつもりだった。足にダメージを加えれば相手の行動は確実に鈍くなり、こちらに有利になるという"基本"に従う為だ。特に膝に対するダメージはかなり有効だ】
【だが、アンサングの足がふらついて足への狙いがつけにくくなり―――照準を「頭部」へと変更】
【頭部へ攻撃が放たれたならば相手は高確率で回避行動を取り、そこに隙が生まれると考えたようだ】

…………

【その場から微動だにせず剣先に魔翌力を溜めて、集中して狙いを定める】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:49:49.73 ID:FP.HelU0<>>>419
……?

(後ろに下がった?)
(……何か狙ってるのか?)

【更に接近しようと走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:50:18.39 ID:D7J5V3oo<>>>407

【ろくに防御せず、まともに浴び───────】
【シルクハットはどこかへ飛んで行き、全身がボロボロ、もはや奇術師の面影は殆ど残っていない】
【まさに、種も仕掛けも御座いません、という言葉が相応しい、満身創痍なのはこちらも同じだ】

(嗚呼──────これだ……)

【ボロボロなのは勿論衣服だけじゃない、全身が痺れを感じ、クラクラする、肌は焼け焦げ、痛いを通り越しているかもしれない】
【そんな中、リロードが、思った事は】

(楽しい…最高だ…これだ、これですよ、これなんだ─────…)
私が…したかったのは───コレだ!!

【その鋭い瞳が真っ直ぐアルガを見据え、狂気的に口元を緩ませながら】
【カラ元気を振りまき、真っ直ぐ、そのまま、止まること無く、アルガに向かって、焼け焦げ、穴の開いたマントをたなびかせながら、走り続ける】

止まらない……止まれない……ここで止まるなんて
……余りにも────勿体無い、そう思いませんか…貴方もッ!!思いますよぇっ!!

【問い掛けるように言うが、意見など求めていない、返事を聞く余裕もない】
【正確に表せば、止まったら、終りなのだ、このまま、勢いで動き続けるしか無いのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:51:00.77 ID:GzZChHQ0<>>>424
なるほど……よろしく、レオ・フィールマン

【律義に、相手をフルネームで呼び】

よし、ならば3つ賭けで勝負だ……!
ハアッ!!

【確認をするのもそこそこに、男は杖を剣のように構え、気合の叫びを上げる】
【瞬間、左手に炎を纏い、両足は電気を帯電させ、男の右目が、ほんの少し更に青くなった】

こちらは準備完了だ……よろしく頼む

【身構えながら、軽く首肯をして挨拶とする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:52:47.81 ID:gYA2UoSO<>【森の奥深く、いまもなお、何処からともなく伸び続ける根が天にむかって伸びていく】
た……け……すの…
は…くで……
【声は今も響いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:52:53.61 ID:Xobkae.0<>>>427
んな・・・!?

【体勢が崩れるが】
【帰ってきた馬が李に襲いかかる】

グッジョブ!フィリップ!

【襲いかかるのに合わせて体勢を立て直そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:53:59.35 ID:8//oWnMo<>>>396

――ッ
【空気球2つが破壊され、幾つかのナイフが鎧を抉りとり、身に突き刺さり】
【海水の鎧より、電気は通らないようだが・・・】
【それでも、電気の通り具合は"並"といったところだろうか】

天地創造!
【残っていた空気球1つを移動させ、相手と自分を結ぶ直線上に留まらせると】
【岩の砲丸を1つ生成、それを空気球を通して相手へ向けて飛ばす】
【本来は、威力は中々だが速度はそれほど高くなく回避は容易なもの】
【しかし、空気球が融合したことによって、威力速度ともに上昇、しかし脆くなったため、見切れれば破壊は容易だろう】

(・・・そろそろキツイな)

/ただいまです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:54:47.38 ID:Zo6rJOUo<>>>431
あぁ、よろしくなラギデュース
【拳を掌に打ち付ける】

そんじゃ、こっちも準備させてもらうか
【後ろを飛ぶ自律稼働機械を見る】

リアクス・ミューレ、セットアップ
『ready』
【レオとリアクスが融合し、身体を変化させる】

『complete』
【白銀の魔神のような姿の機人になる】

『Uniting rate of armor and body, Tune rate of nerve, both 95% over.
 (装甲身体融合率 神経同調率 共に95%オーバー)

 Bio-Generater, Bio-Ragiater, Fire-contorol-system, Rader-system, all system operating is perfect.
 (生体ジェネレーター 生体ラジエーター FCS レーダーシステム 全システム稼働良好)

 Complete operation of the airframe was confirmed. The use of all arms is permitted.
 (機体の完全稼動を確認 全武装の使用を許可)

 Re-ax・Myhre, Combat program start.
 (リアクス・ミューレ 戦闘プログラム 起動)』

おし、コッチも準備完了だ
んじゃ、やろうぜ

【軽く構えを取り、相手を見据える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 21:55:34.09 ID:ZodSUIAO<>>>433

【馬が襲いかかってきたのはわかっている】
【が】
【その程度で技を止める男ではなかった】

はっ!!!

【爆発呼吸】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【左肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【行動の成否に関わらず、打ち終わりに馬に吹き飛ばされる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 21:56:46.48 ID:fGh339ko<>>>421
(…あたまいたい)

【完全に仰向けになった所で、追撃の炎が目に入る】

(脚、ある)

【転がり、既に焼け焦げた左腕を盾に直撃を免れようとしながら】
【足を揃えて両脚から放出するのは「魔力コーティングの施された」“液状の窒素”】
【皮膚に触れれば凍傷を負わせる其れで、右脇腹への追撃を図る】
【成否関わらず、サラは上体を起こそうとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:58:58.66 ID:cf9/IBco<>>>423

――っだぁ、もう!ストーキングはお断りだぁよ!
【只管バックステップを続ける】
【が、それも延々と続けられるはずも無く】
【彼我距離が少しずつ縮み、光剣が絶え間なく襲い掛かってくる、所謂防戦一方状態】
【その絶対的な絶望を断ち切る一つの望みは――――】

……私、案外蚊帳の外。
【魔法陣に取り残された側の少女】
【気配の薄まった少女は、そう小さく呟き】

――――……Cappello ed e stato
【歌うように、紡ぎ始める】

【その間にも、逃げる一方の少女は光剣によって数個の切り傷を負う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:59:40.07 ID:yzKBc3Mo<>>>429
(・・・・ちっ、やはり来るか。)
・・・・ほらほら、遅いぞー?

【出来る限りの挑発を入れながら。】
【さらに後ろに下がる。】
【もはや後ろは、崖であるが・・・。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 21:59:45.17 ID:o6g9PMAO<>>>426

…………。

【無言、無反応。】
【周囲の圧倒的変化にも全く動じる事なく、】
【その瞳は、真っ直ぐに少女を覆う桃色の魔翌力を捉えていた。】

(千本桜……は無いな……コイツは……。)
(ちょいと使わせて貰うか……。)

……“適応式『駆』”……。

【左手の方頭大刀の魔翌力を再び、芯の辺りに集中、『駆』という漢字が具現化される。】
【そして、それを真一文字に振るう。】

……『電』光、空を『駆』けよ……。

【方頭大刀に纏っていた電気が、飛び出し、駆けるようにほとばしる。】
【それは、真っ直ぐに少女に向かって飛んでいくが……。】

【可能な限り、舞い散る桜に誘導されながら飛ばそうとするため、その場合、軌道が極端に読みにくくなるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:00:26.39 ID:RwoM2Fs0<>>>430全く・・・なんて・・・野郎だ・・・
【瓦礫の山より這い出、敵を見据える】
【男の黒いコートに面影は無い、何故ならこの戦いで焦げ、血に染められ、そう言った色だ、もはや】

だが・・・俺にも剣士としての意地がある。あいつが居ない今はこの誇りが何よりも俺を突き動かす原動力だ─────
【その顔、闘志を増すばかり、故にその満身創痍の身だろうと関係ない】
【その体には力が更に更にと溢れるばかり、無論、この力は虚栄に近い。この男も勢いを止めたら一気に失墜するだろう】
【故に止まらない、止めてはいけない】
あぁ、止まれねぇな・・・俺は誰よりも強い男の息子であり弟子だからだ!!!
【そのプライドの名前を吐き出す】

剣技────黒風白雨────
【この男は動かない、だがそれは次の行動のための予備動作、ただそれだけのこと───】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:00:55.25 ID:GzZChHQ0<>>>435
ほぅ……人と「融合」する機械か……
始めてみるタイプだ

【準備が終わるのを見ながら、男は軽い驚きを覚えていた】
【が、これから始まる事を考えれば、そんな驚きをいつまでも引きずっている訳にはいかない】
【すぐに、気を取り直した】

さて……では、試合開始だ!!

【開戦の宣言を声高に叫ぶと、男はじりじりと左側……相手の機人から見て右側へとステップを踏む】

――ッ!!

【そうして移動をする中で、不意に男は機人の右肩部分を睨みつける】
【瞬間、男の右目から氷の魔力が飛び出す】
【機人が魔力を感知する、またはその際に眼の色が更に一段と深くなった現象を捉えれば、回避は可能だが】
【そうでない場合には、不意に肩の一部が凍りつく事になり、最悪動かすのに支障が出てくるだろう】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:01:01.76 ID:Wstw/fAo<>>>434
(ナイフは使い切った・・・刀は回収できたが・・・・!?)

ッ・・・・ぐァ・・・・!

【刀を拾い、少々油断していたのだろうか】
【その刀なりで岩石を受け流しでもすればいいものを左腕で受けてしまう】
【十数本のベルトでガチガチに止められているため動かせはするようだが――】

【その痛みを堪え、両手で刀を持ってまたも接近しようと移動を始める】
【左の刀は僅かに震えているが全体で見ればまだまだ、といった具合である】

/おかえりなさーい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:01:40.66 ID:7lYFV3co<>>>428

―――――ハッ

【今度は鼻で笑い、笑った】

【アリエルの迎撃体勢に文句など付けるつもりは無い】
【戦い方はそれぞれ自由だし、どの行動に対してどう攻撃するか、千差万別だ】


【―――上等。ならばそれを踏み砕く】


行くぜ!アリエル!

【自身に勢いを付ける為、わざわざそう叫ぶ】
【視線は真っ直ぐアリエルを見ている。故にその狙いが自分の頭である事を重々承知している】
【無謀にも突っ込む?それは猪のすることだ。残念ながら俺は違う】


                    【バサッ】


【その音はアンサングが着ているコートからだ】
【肩を動かし、脱ごうとする。目的は?】


【―――それを察する事は容易いだろう】
【だが、コートはロングコート。すぐに脱ぐ事は叶わず、一手間掛かる】
【脱ぐとしたら、それは次の間(次レス)だ】


【アリエルとアンサングの距離、凡そ2mほど】
【アンサングの現在の体温、54℃―――
 この距離だと、僅かながらもアンサングの熱気、体温が上昇している事に気付くかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:02:16.56 ID:St78oIDO<>>>437

【炎は腕に当たると、若干の間残った後弾け消えるだろう】
【サラの思惑通りに液体窒素がナイフの刺さった箇所にかかり】

あつっ!!いやつめてっ!!!!
【ナイフ共々その箇所が凍り付き、地面に倒れる】

…ぐ…まだまだ…
【痩せ我慢の笑みを浮かべながら、ググ、と立ち上がる】

/すいません、風呂入ってきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:02:27.79 ID:h4xtC.k0<>>>420

悲しい…悲しい話の続きをしよう!

【簡単に回避―出来る状態でも構わず】
【鮮はネイガルに向けて走り出す―――】
【レーザーが鮮の左肩を貫くが――鮮は走り出す―ネイガルに向けて】


本気出すなら最後まで…出しきれよ?…自分の意思でなぁ!!

【そしてそのままネイガルの意識を飛ばす為―】
【この戦いを終わらせる為――】

【右足から一歩踏み出し、小さく踏み込んで跳ぶと共に】
【ネイガルの顔面目掛けて―膝蹴りを喰らわせようとする】
【あくまでネイガルの意識を飛ばす為に】

/いえいえい、こちらこそ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:03:17.40 ID:Xobkae.0<>>>436
!〜〜〜!!?

【吹っ飛び、当たった所を押さえ転げ回る、とても紳士的では無い】
【馬は追撃に竿立ちになって蹄を思いっきり叩きつけるだろう】

や・・・やるじゃないですか・・・

【よろりと立ち上がり、構え直す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:04:37.04 ID:FP.HelU0<>>>439
(ん、挑発か?)
(挑発っつーことは……オレをおびき寄せてる?)

【そう思考し、左足で急ブレーキ】

(無意味に近づくこともないな)

【左手を相手の方向に向ける】
【左手には「静電気」が充電されていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:06:25.58 ID:7GbdNcAO<>>>446

あぁぁぁあ!

【左手に魔翌力で構成された光の剣を作りだしてそれを振るう】
【正否に関わらず膝蹴りをくらい吹き飛ぶ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:06:44.93 ID:ZodSUIAO<>>>447

【内臓に妙に衝撃が残っているだろう】
【手足の感覚が薄く動かすのも困難なはずだ】

…っ

【吹き飛ばされた場所から転がって回避】
【立ち上がって馬と向き合う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:07:08.26 ID:8//oWnMo<>>>443

【彼は思考を始める】

(左腕死滅、胴体損傷――)
(右利き鎧、左利き鎧、これは右利き鎧)
(くそ、面倒だが・・・アイツらの名残でもあるから憎めん)
(・・・名残?)

(それはともかくだ・・・!)
(長引けば長引くほど出血ダメージは増える!)
(だが、俺は短期決戦型ではない――ッ!)
(どうする?どうするか・・・ッ!)

【この間僅か1秒以下ッ!!】


(――とりあえず、追撃だッ!)
【右腕を何時でも振れるように、構えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:07:18.50 ID:Zo6rJOUo<>>>442
・・・・・・
【男の動きを目で追う】

(蹴り、突き、斬り・・・はたまた全く別か・・・
 何にせよ、まずは様子見だな・・・・・・睨みつけてる・・・?)

【眼の色の変化を感知する】
【それが何かは解明できていない】
【が、危険性であると判断し、咄嗟に左に跳び、回避する】
【そして】

『Sail・Ia・Myhre』
【跳ぶのと同時くらいに左前腕部を砲状に変化させ、威力の低い光線を男の右脚部に向けて発射する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:08:34.38 ID:zfDBS26o<>>>440
【真っ直ぐに飛んでくる電気を、間違いなく少女は見ている】
【更に言うならば、攻撃動作も見ていた】
【なのに、少女は動かない】
【魔法を使おうともしない】

【本当に戦う気がないのか?】
【否、違う】

【その必要がなかったから、動かなかった】

【飛んでくる電気に合わせ、紅色の魔導書が『自動起動』する】
【刹那、地面から柱のようなものが何本も、何本も、何本も―――】
【少女を護るように、出現する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:08:55.13 ID:0K5C.2SO<>>>425

…………キリが無い、ですね

(加速して、距離を詰めて、叩く……言うのは簡単だけど、リスクは大きい)
(けど、千日手よりは――遥かにマシだ)

【包囲を諦め、燐光の円を狭めてゆき】
【双葉と自身を結ぶ一直線上に、鏤めて】

【同時に、橙糸を自らの元へと収集。魔翌力を消費して硬化、変質させ、一対の翼を織り上げる】
【此れにより、魔翌力を吸収する機能は失われた――移動を続け、魔翌力が薄まった一帯を離れれば、大気中の魔翌力を掻き集める事は十分可能だろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:09:42.37 ID:vdmlALUo<>【公園】

【焦げ茶色のローブを着て、栗色のショートヘアに鉢金を巻いた少女が、歩いている】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けていて、】
【腰には、ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣を下げている。】
【胸に輝く5つの星、別に勲章ではない、普通の大会参加者だ】

……やっと、ひと気のありそうな場所に着いたよー
予選のお相手さんは、居るかな?

【少女が動く度に、ガシャガシャと小気味良い金属音が発生している。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:11:04.68 ID:Wstw/fAo<>>>451
【右足を一歩踏み込み、前進】

(ここからは基本が物を言う接近戦・・・)
(下手な手は打たないほうが身のためか・・・!)

【それと同時に、右の刀を相手の足辺りに】
【左の力ない刀を相手の右腕から胴の辺りに】
【どちらも下方から斜めに斬り付けようとし】
【相手が少しでも怯めば更に一歩左足で踏み込もうとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:11:54.00 ID:yzKBc3Mo<>>>448
・・・・・まずはこっちが切羽詰まったシチュエーションにしてみようか?

【余裕の表情。】

因みに、私に今は策はない!!

【大声で叫ぶ。】
【逃げることも出来ない、後ろは崖。策もない。】
【どうしようもないのだ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:12:59.49 ID:cXoWQYco<>>>454

(仕掛けてくるか………………。)
(迎え撃つにも魔翌力が不十分、接近戦は────)
(しかし、このまま逃げ続けるのもキツいだろうし……………)

【考えが纏まらないまま、その場で足を止める】
【逃げ続けるよりは良いと判断したのか、魔翌力を集めるのに集中──迎え撃とうとしているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:13:28.38 ID:h4xtC.k0<>>>449

っ――――!!

【光の剣によって鮮の左肩で斬り込まれる―】
【鮮は墳血する左肩を右肩で抑えながら、相手の様子を見つめる―】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:13:53.24 ID:.vsseT6o<>>>418

――おや、案外あっさりと降参したものだねぇ

【ゆらりと、蜃気楼の様にゆらめく影】
【未だ高速回転する檻の外に現れたのは、『全身に鎖を巻き付けた』男】

『降参』、と認めても良いのかな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:14:09.83 ID:ymqXkAIo<>>>455

やあ・・・こんばんわ
【淡い真珠色のポニーテールの女が話しかける】
【☆☆☆:予選参加者だろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:15:08.44 ID:GzZChHQ0<>>>452
(避けられた!? くっ……こいつには『氷閃眼』はあまり有効じゃないか……)

【牽制技として便利ではあるが、読まれてしまえばただの豆鉄砲】
【故に男は悔しがるが、そんな事をする時間すら戦いの中には存在しない】

ぐっ……!?
この……『雷神蹴』!!

【右脚部に突然、焼けついた様な痛みが走る】
【何事かと見てみれば、機人の腕からの光線が原因であると分かる】
【ダメージは低いが、あまり受け続けるのも危険だと、男は次の行動に移る】

【再び左側へ、今度は少し大きめのステップを踏むと】
【そこから機人に向かって一直線に跳躍、電気を纏った足での飛び蹴りを敢行する】
【スピードは速く、電気による追加効果も期待できるが】
【もし避けられれば、その後には決して小さくない隙が生まれるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:15:10.37 ID:D7J5V3oo<>>>441

【今までリロードが見せてきたカードの内、クローバーは火薬<Xペードは風<nートは炎=z
【そして未だ見せていないカード、右手に現れるのは───ダイヤのエース】

息子だぁ……弟子だぁ……関係無い─────…
知ったこっちゃないですねぇ…んなもんは……

【ギラギラとしたその瞳に映るのは、アルガという男ただ一人、舌を舐めずり…】
【すう、と僅かに空気を吸い込むと、アルガに向けて、口から火炎弾を吐き出した】

その生焼けの中身を…… 丸 焼 き に し て や る …… ッ !!

【口から煙を出しながら、走り続ける、真っ直ぐと、目の前の敵に向かって】
【丸焼き≠ヘたして、その言葉が意味するのは、火炎弾の事だろうか───…】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:15:29.98 ID:o6g9PMAO<>>>453

【ほとばしるは、電気。】
【紫電でも雷電でも、ましてや雷ですらない、電気。】
【大した威力も無いため、大した影響を及ぼすことも無く、虚しく壁に阻まれる。】

【その様子を見て、男は、】

……火『炎』、空を『駆』けよ。

【電気と同じように火炎を飛ばす。】

【桜を燃やしたり等の目的でないのか、再び真っ直ぐに少女に飛ばす。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:15:49.36 ID:xg11dsEo<>あ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:16:39.60 ID:Xobkae.0<>>>450
(っく・・・痺れて動けん・・・!)

【立ち上がるも、すぐ体勢が崩れる】
【馬が心配そうに駆け寄りしゃがむ】

すまんな・・・

【馬に乗り、また李と向き合い】
【相手に向かい駆けだしていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:17:21.76 ID:7GbdNcAO<>>>459

(力が欲しい……何にも屈しない力が…)
【空に向けて手を伸ばし何かを掴むような仕草をしてからガクリと動かなくなる】
【近くに彼が持つ全ての星が転がっているだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:17:48.03 ID:vdmlALUo<>>>461

……エルヴィア?

【特徴的な、真珠色のポニーテールに心当たりがあって】
【その名を口に出し】

こんばんは
…もしかして、貴方も大会に?

【星を見つけて、問いかける】
【同時に、ローブを引っ張り、自分の胸の星を、見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:17:56.17 ID:lCepCIDO<>>>444
(まだだ、もっと引き付けるんだ。ギリギリまで……)

【剣先の球状の魔翌力が橙色に、そして次第に赤みを帯びていき――】


(っ!この熱気…アッシュから?) 
(興奮しているから…ってわけではなさそうだ。もしこれによってパワーが増幅しているのだとしたら……力比べだと当然不利になる)

【身体に感じる熱気、それから相手の様子を見て思考回路を巡らし】


【そして―――】


(今だっ!)
食らえ!!

【構えたサーベルから――生成された3発の炎弾がアンサングの頭部目がけて発射される】

【高速だが、銃弾程ではなく】
【中距離ならば咄嗟に避けることは不可能では無いだろう。しかし至近距離まで引き付けていたために発射を視認してからでは間に合わないかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:18:35.45 ID:ZodSUIAO<>>>466



【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:18:39.47 ID:CFE.GVM0<>>>460

<なんでもいいです。>
【負けを認めた】
【まあ、降参と同じ意味ですね。】

【「さ、もう大会参加者の証も消えちゃったんでお暇します。」】
【バッジがなくなったのだから、失格ということなのだろう】
【もし、なくなっちゃった用が配られるとしても。】
【何度も連敗して通用しないと分かってるので受け取るはずがない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:18:50.25 ID:mKv.o6AO<>>>445
……あ、つッ……!

【弾け、散った火の粉が頬を焼く】
【所々に負傷している今、痛みにかなり過敏になっているらしく】
【少しの火傷でさえ苦悶の表情を浮かべる】

…、……ッ

我、は…愛す……聖人のように、清らかな、愛で

【頬骨を掠めた蹴りのダメージが大きかったのか、サラは未だ覚束ない足取りで立ち上がり】
【短い間隔で呼吸を繰り返しつつも、右手をそちらに翳す】
【速度は先と比較して遅いが、再び魔力と気体の集束が始まる】
【右の掌から、淡い煌めきが零れた】


/了解です、ごゆっくり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:18:58.38 ID:8//oWnMo<>>>456

ぐ・・・ッ
【[攻撃翌力+大]と[防御力+小]、捨てられたのは[機動力-大]】
【鎧には重量もあり、彼の重さは増加している・・・とはいえ】
【回避は捨てているも同然の鎧である】

【刀は両方とも命中ッ、鎧が削がれると共に、彼の脚と胴を裂く!】
【此処で彼は・・・龍?ならではの行動をとるッ!】

テールアタック!
【右腕で尻尾を持ち、血も流さず分離ッ!】
【ミミズのように、ウナギのように、うごめくそれを!】
【相手の顔めがけて投げつけようとするッ!――しかし、動きは遅い・・・これが完了する前に攻撃を叩き込むことも出来るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:19:21.73 ID:FP.HelU0<>>>457
いやそれ大声で言うこと違うがな

【ツッコんで】

まあいいや、発射

【左手から一直線に電撃が放たれる】
【電気にしてはそれほど凶悪ではない威力だ】
【そしてそれを避けることはかなり容易いだろう】

ッ………

【だが、これを発射したと同時に少年にも反動のダメージを少し受けた】
【それで少しの隙が出来る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:19:31.37 ID:ymqXkAIo<>>>468

やあ、その通り
【ニッコリ笑い】

この間のアレもあるし、戦おうよ
【アレとは模擬戦云々のことだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:21:40.21 ID:8//oWnMo<>>>473
/繋がりおかしいな^p^
/3行目の「とはいえ」を「そのため」へ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:21:56.07 ID:zfDBS26o<>>>464
【火炎に当たった桜の花弁は、虚しくも燃えていく】
【だが、それで何かが変わった、という事ではないようで】

【電気を防いだ際の柱は、まだ残っている】
【そのため、火炎の威力が電気と同じくらいならば、あっさりと防がれるだろう】

………

【その一部始終を、少女は只見ているだけ】
【魔法の準備すらしようとしていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:22:12.15 ID:Zo6rJOUo<>>>462
【跳んで僅かに崩れた体勢を立て直そうとするが、】

―――――ッ!
【蹴りを避けるまでに回避を行うのは間に合わないと判断する】
【しかし、そのまま攻撃を受けるのも、防御力の高くない本機にとって危険である】
【そのため、】

『Belga・Myhre』
【右前腕部を盾状にして蹴りを防ぐ】
【が、蹴りの衝撃を完全に打ち消すには至らず、ダメージを受けることとなる】
【また、電気を防ぐことは適わず少しの時間システムに障害が生じる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:24:24.20 ID:RwoM2Fs0<>>>463ならばその目を開きとくと見よ!
【その目をカッと開き、構える】
【先に言った黒風白雨を出すのだろう】

これが俺!アルガ・ゼグナス、誰よりも強さを渇望する男だ!!!
(奴はハートで炎を出した・・・つまりこの火炎は本命ではない!!!)

【その目に映るはリロード・ザ・マジシャン、それを打ち負かす、その一点にのみ思考が集中する】
【その姿が消えた・・・否】

【上へ飛び、炎を避けたのだ、そしてこれより、空より『降って』来るのだ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:24:26.45 ID:.vsseT6o<>>>471

まあそうせっかちにいかないでさ。よければちょっぴり休憩がてらに話しでもどうだい?

【そういって、『檻』が解除される】
【サンダルで歩くような、鎖を引きずるような、蛇が這うような音と共に近づいて、転がっていたバッジを拾った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:24:49.31 ID:vdmlALUo<>>>475

う゛、覚えてたんだ
共闘して有耶無耶になったと思ったんだけどなー

【初めて出会った時から、彼女とは余り戦いたくなかったようで】
【苦笑いを浮かべる】

……でもでも、予選だったらしょうがないね
うん、模擬戦も兼ねて、一戦、乗るよ
数は、そっちで決めてくれていいからさ

【少女は、幾つでもいいらしい】
【判断をエルヴィアに任せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:25:22.63 ID:Wstw/fAo<>>>473
(左は折れてるな・・・だが終わりまで持てばそれでいい・・・!)
(後一歩だ・・・・・・?)

・・・・うぇ・・・あ、いや・・・・遅いッ!!!

【蠢くそれを見て辟易するも直に持ち直し】
【右足を相手の足の間へと滑らせるように動かして】
【刀を持つ右腕を曲げて、肘による強烈な打撃を相手の鳩尾に打ち込もうとする】
【もっとも、成功したところで尻尾に触れてしまいそうな気はするが―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:25:47.26 ID:Xobkae.0<>>>470
(痺れも回復してきたな・・・)

【馬で突撃させようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:26:47.65 ID:GzZChHQ0<>>>478
ぐっ、受け止めたか!
(一体、どれほどの機能がついてるものなんだ……!?)

【盾状にして受け止められた際、とっさに盾になった腕をもう一度蹴って――ジャンプに近い、非攻撃動作――反動で後ろに下がる】

次だッ!!

【だが、男はこのまま、ある程度のつかず離れずのミドルレンジでの戦いを展開する腹積もりを固める】
【左手を突きだすと、燃え盛る腕からの火炎放射が放たれる】
【狙いは、熱によるダメージと、相手の視界をふさぐ事にあった】
【――その際、男の左手に手首が備わっていないのが見えるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:26:49.29 ID:CFE.GVM0<>>>480

【表情には出してないが】
【やっぱり、悔しいようだ。】

【でもやっぱり表情には出さないで】
【「なんでしょうか?」と、響かせながら相手のほうを向く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:26:56.21 ID:HhMTEygo<>【広場】
【黒い短髪に顔と服の下に包帯を巻いた、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年がただずむ】
【☆☆☆☆☆】

…どうしようか
いっそ全く戦わず誰かとこの星を取引材料にしてみようか…なーんて

【ケラケラ笑ってそのへんをリズミカルに跳ねまわる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:27:10.78 ID:yzKBc3Mo<>>>474
(げぇ、電気か。こういうときは・・・壁でも出せればいいんだがね?)
とりあえずwallと言ってみる。

【と、同時に砂の壁がせりあがってくるが、上がってくるまでに時間がかかり、電気があたる。】

(・・・いってえ、だが使いかたが分かったぞ・・・。)

【壁の後ろでそんなことを考えている。】
【攻撃はしない。ただ防御あるのみ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:27:23.69 ID:o6g9PMAO<>>>477

【やはり、威力は先程の電気に同じ。】
【何か出来るわけでも無く、虚しく火炎は消える。】

【だが】

まだまだぁ!

【ボッボッボッボッと連続で火炎を飛ばし続ける。】
【柱は魔術で作ったもの、引火はしないだろうが、僅かずつに残り火ぐらいは出始めるかもしれない。】
【それがどうした、という話だが。】

【そして】

【電気を纏う方頭大刀に、魔翌力を注ぎ込み始めたのだが……気づくだろうか。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:28:21.84 ID:ZodSUIAO<>>>483

【左足で足払い、馬の体勢を崩そうとする】
【左足を軸に身体を時計回りに動かし相手に背中を見せながら右足を相手側に】
【ダンッ】
【踏み出しながら】

はっ!!!

【爆発呼吸】







【右背面を打ち出す体当たり】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:30:07.40 ID:h4xtC.k0<>>>467

悲しいねぇ…実に悲しい!

力を求め過ぎた結果って奴ですかぁ?…オイオイ俺今良い事言ったなぁオイ!
いや待て…この格好で言っても格好良くないか?まぁいい!!

まぁてめぇがどうにしろだ……

屈しない力持ちたいなら…まずはてめーの本気操れるからだなぁオイ

【そう言うと、鮮は真赤な血で染まった手で星4つを掴み】
【自分の星に加えた。色冥 鮮―――☆9つ】


【やがて―大会の救護隊が来てネイガルを運んで行くだろう】
【鮮も自らの怪我を直す為に救護隊へ運ばれて行った】

/お疲れさまでしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:31:41.00 ID:8//oWnMo<>>>482

【尻尾に特殊効果があったりはしない】
【――鎧が纏われているため、当たると痛いかも知れないが】
  【うごめくため、いちいち足にビチビチ当たるかも知れないが】
                      【つまずくかも知れないが】
【大した驚異とはなり得ないだろう・・・多分】

ゴフッ!
【鳩尾に一撃がクリーンヒット!】
【鎧が削がれると共に、大きなダメージを受ける】

――
【痛みと怯みで動けないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:32:18.00 ID:7GbdNcAO<>>>490

/お疲れ様でした!
/てゆうか最後のは心の中の台詞ですよww<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:33:45.08 ID:.vsseT6o<>>>485
【響いた声にか】
【振り向いた表情は、何でもないにも関わらず】
 
……ふぅーん、やっぱり悔しいんだねぇ

【にやにやと、その表情を歪めながら、男はそう言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:34:17.40 ID:Xobkae.0<>>>489
フェイクですよ!

【召喚獣の馬を戻す】
【相手は何もない空間を空振りすることになるだろう】

【更に、上空から杖で叩きつけようとする】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:34:38.55 ID:ymqXkAIo<>>>481

全賭けしても面白そうだけど、とりあえず二つでお願いしようかな
【二つの星を見せ】

さあやろうよ・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:34:37.64 ID:7lYFV3co<>>>469

―――――っ!?

【放たれた炎弾を目の当たりにする】
【予想は出来ていた。だが、それは余りにも突然の出来事】

【まともに食らえばヤバイ。回避しなきゃ不味い。だがこの距離をどうかい―――】

っ?!

【本人でさえ全く持って自覚できなかった転倒】

【覚束なかった足取りでアリエルに近付いていった】
【目の前に予想外の炎弾。想像していたのはよくある、魔力を形にした魔弾】

【油断をしていたと言えば、油断をしていた。予想外の事態に心ばかりが走り、身体はそれに応じなかった】
【この転倒は偶然なのか、それとも―――】

(クソ!こんな時に!)

【アンサングはアリエルと一歩の間合いの前で正面から倒れこみ、炎弾はアンサングの頭髪をかする様に通り、僅かに焼く】
【だが、中途半端に脱げていたロングコートに命中し、燃える】

【アリエルからすれば、今のアンサングは隙だらけとしか良い用がない状態だ】


【アリエルとアンサングの距離、凡そ1m】
【アンサングの現在の体温59℃――――既にその体温は人ではない】
【アンサングに近付くと、その熱を感じ取れるだろう。普通ではない熱だと】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:34:53.90 ID:FP.HelU0<>>>487
………

(成程、壁か……)

【壁がまだあるのならば、こちら側の姿は確認しづらいはず】
【そう考えて】

(ダッシュ!!)

【相手の方に真っ直ぐ走ろうとする】
【足音で、相手が移動しているのは見なくても分かるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:36:54.24 ID:Wstw/fAo<>>>491
(う・・・・き、気持ち悪い・・・・・)
(・・・・・・・くらえ!)

【ビチビチとはねる尻尾を踏みつけようとして】
【動かぬ相手に密着したまま肘を少しだけ離し】

―――チェックメイト!

【今度は肘を上方へ、顎へと狙いをつけて】
【先ほどの肘打ちと同じように力を込めて叩きつけようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:36:57.79 ID:CFE.GVM0<>>>493

【「最初に言ったじゃないですか。」】
【別に隠してるわけじゃない。が、表情には出さない。】
【なんというか、ガラじゃねーじゃん?】

【「負けるのは悔しいッス。」】
【ふぅっと息を吐いて。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:37:25.81 ID:ZodSUIAO<>>>494

【ダンッ】
【貼山靠の勢いで両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【鈍い音が響く】
【頭に杖が直撃】
【が】
【目は空中の相手を見据えていた】





【空中の相手のみぞおちに向かって右拳を打ち上げる】
【直撃すれば空中に吹き飛びながら悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:38:04.02 ID:Zo6rJOUo<>>>484
【相手のジャンプに伴ない、僅かに後ろに後退する】

システムは・・・おし、70%リペアか
となるとセカンドロック解除はいけるな

リアクス、セカンドロックα、解除!
『Ready, Gear‐Form Set up』

【瞬間的形態変化】

『complete』

【反重力光子翼と爪が1.5倍になる・機動力、俊敏性及び攻撃翌力の特化形態に変化する】
【攻撃翌力、機動力が上昇、防御力が低下】


『Riazorat・Gear』

【両手を前に出し、巨大な防御障壁をセットする】
【防御が低下したため、防御障壁といえどもその防御力はそれほど高くない】
【そのため、火炎放射を受けると少しの時間で破壊される】
【破壊されるまでの僅かな時間を使い、後退する】

(左手首が―――無い?認識の誤差?んなバカな・・・)
まぁ、いいさ、何でも

『Nisezald・Gear』
【障壁の破壊を見計らい、左前腕部を大刀状にして横薙ぎに振り、幅1mほどの斬撃を左足に向けて放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:38:13.63 ID:zfDBS26o<>>>488
【火炎を柱で防いでいるその最中】
【ついに少女が、動き出した】

【少女は右手を掲げると】
【そこに魔力で作られた、手のひらサイズの空気の球を作り出す】
【それをぽん、と弾くように空中へ浮かせ、制止させる】

【そして再び、少女は動きを止める】

【この少女は魔力を使う者として、その類には非常に敏感である】
【太刀に魔力を注ぐ行為には恐らく気が付いている】
【だが、崩れかけている柱の間から少女を見る事が出来たならば】
【先の空気の球以外、準備すらしていないのが見え、わかるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:39:42.39 ID:D7J5V3oo<>>>479

【ダイヤのカードが、1枚から、2枚、2枚から、3枚、右手には握られている】
【火炎弾が避けられた、アルガは────…どこだ?】
【横、上、それとも、下か、いや───そんな事は、はっきり言って、関係なかった】

強さを渇望する男……ならば、私は───…

【分かっているからだ、見たからだ、燃えたぎる闘志を、故にそいつは───私の元にやって来ると】
【そして、リロード、立ち止まった、もう、これ以上は動き回る事は出来ない、さあ、来い…と】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:40:43.89 ID:8//oWnMo<>>>498

【踏みつけられるとそれは】
【おとなしくなった】

・・・カウンターだッ!
【右腕を振るい、相手を殴ろうとするが】

くッ――やっぱり間に合わない、かッ――――!
【顎へ一撃を喰らい、倒れる】


【ヴァルトスラット――――負け】
【尻尾の鎧が消滅した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:41:44.39 ID:vdmlALUo<>>>495

……ん、了解

だけど、どうしたの?
今日は何だか…

【彼女の様子がいつもと違うように感じて、首を傾げる】
【しかし、予選中と言うこともあるので、ひとまずそれは、思考の外へ】

【いきなり会話する距離では、御互いに遣り辛いだろうと判断して】
【後ろへ3歩、ガシャガシャと下がり】
【腰の剣を抜いて、正眼に構える】

……それじゃ、いいよ

かかっておいで

【開始の合図は、無い、口で始まりを告げて】
【ローブの下の鎖を、ギチリと鳴らす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:42:06.56 ID:yzKBc3Mo<>>>497
しかし、砂を使う能力だったか。使い方がわかれば簡単なものだな。

だが、この壁をはった・・・・ってことはだ、こっちも相手が見えない。相手も私は見えない訳だよな?

【壁の後ろでそんなことを考えている。】

ってことはだ、待ち伏せってことも可能ってことだよな?

【壁から少し離れ。 待つ。】
【突っ込んできたらカウンターで一発かませるようにだ。】
【砂を拳に纏わせつつ、来るのをまつ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:42:57.77 ID:St78oIDO<>>>472

…ぐ…
【一瞬フラッと体をぐらつかせ、口から血と唾と砂が混じった物を脇に吐き捨てる】

(そろそろ目が霞んできた…限界だな…)
(でも…でかいの一発…二発…とにかく最後の最後まで…!!)
ううぅぅぅおおおおああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
【サラに向かって駆け出す】
【真っ直ぐ、とにかく真っ直ぐに、地面を蹴って、全ての力を込めて走る】

/ただいまっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:43:15.99 ID:RwoM2Fs0<>>>503【もはや語ることはなく、やることも唯一つ、そう】

黒風白雨──────!!!
【その技の激しさ、吹き荒れる嵐のごとく、その剣閃の数、吹き荒れる雨粒のごとく───!!!】

【全てを破壊、いや、消滅させるべき剣技が全てを飲み込もうと襲うだけ!!!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:43:42.19 ID:0K5C.2SO<>>>458
―――初撃が特攻同然ってのも、如何な物ですね

【翼で身体を緩く覆い、楯の代わりとして駆け出すと】

(左膝……拙いな。加速に耐えられるか否か)

【紅い糸を紡いでは、自らの身体で断ち切り――加速を続け】
【橙の弾丸のように、一気に距離を詰めようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:44:07.80 ID:.vsseT6o<>>>499
【『相手の頭に声を響かせる』というのは、つまりは『より相手に自分が伝わってしまう』という事だ】
【単なる言葉であっても、それはより一層、感情が籠もった物になってしまう】
【その言葉は深く、深く、男に落ちていって】

まぁ、その分はボクは背負っていくよ。君が言っただろう? 「勝手に乗れよ。自分の背中に。」ってねぇ?

【煙草の火をくゆらせて】
【男は一つ、く、と嗤った】

キミの名前は? よければ教えて貰ってもいいかな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:44:43.43 ID:Wstw/fAo<>>>504
ッ・・・・勝った、か・・・・?

【倒れた相手を見下ろし、刀をゆっくりと納めて】
【尻尾の鎧が消えたことを確認し、ヴァルトスラットの横にしゃがみ】

おーい・・・・起きろー、☆忘れてるぞ☆

【右手で相手の頬を弱く叩こうとする】
【辺りに散らばっている海水をつけている為ヒンヤリ冷たい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:45:06.16 ID:Xobkae.0<>>>500
!、フン!!

【膝を腕に打ち付ける】
【ダメージはあまり無いが軌道を逸らし、みぞおちには当たらなかった】

(あぶねぇ・・・)

【着地し、立て直す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:45:37.30 ID:GzZChHQ0<>>>501
ちっ……形態変化……!?
(くそっ……状況を作って行っても、うまく対応するだけの術はある……って事か!)

【姿を変える機人を睨みながら、当てが外れた事に舌打ちをする男】
【これでは、多少攻め手を変えた程度ではどうしようもないのだろう】

なっ、『韋駄天足』!!

【障壁を火炎で焼き払い、追撃に移ろうとしたが、とっさに斬撃が来るのを確認】
【先の『雷神蹴』の際に利用した「脚力の一時的な大幅強化」を発動させ後ろに飛び退き、間一髪で回避に成功する】

はぁぁぁぁぁぁ……!

【後ろに飛び退くと、男は唸るような声で魔力を収束させる】
【胴体に、濁った白い光が集まるのが分かるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:45:47.45 ID:ymqXkAIo<>>>505

自分の本質を理解しつつあるのさ・・・
【ニヤリと笑い】

じゃあ・・・いこうかッ!!
【二つの片刃の剣を抜き、構えサージに向かい走る】
【二つの刃には蒼い魔翌力が流される】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:46:10.87 ID:ojpRfgIo<>>>438
最後に何を・・・・見せてくれるんですか?
【ルシアから1mほど離れた地点に着地、追随していた光剣にラグナの周囲に漂っていた光剣、計三本の光剣がルシアに斬りかかり】
こちらも・・・・・・行きますよ!!!
【右腕に左手を添えてか構え】
はああああああああああああああああ!!!
【右腕に装着した篭手に魔翌力を注ぐ、そこから白い光が溢れ、収束する】


/大変お待たせしました―<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:46:14.55 ID:o6g9PMAO<>>>502

(何か来るか……だが……まだ俺のターンだ……!)

【火炎を飛ばすのを止め、代わりと言っては何だが、火炎を火柱の様にして、柱の壁に発射する】

【柱はこれで決壊することはまず無いだろう。だが、何故ここまで火炎にこだわるか、それに少女は気付けるだろうか。】

――るぁあっ!

【魔翌力が多く伝導され、再び、強く電気を纏う方頭大刀を、火炎を放射したまま、今度は縦一閃、】

【電気、いや、電流が、】

【壁を飛び越えるように少女に襲いかかるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:46:21.15 ID:W3BE.2AO<>【広場】
人が居ない…
意識的に戦おうとする事は案外人を避けさしていまうな……
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上に五つの☆をつけ腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が威風堂々と腰に手を当て佇んでいる】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろにつけている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:47:01.02 ID:FP.HelU0<>>>506
(……砂の壁ってのも厄介だな)
(電気が全部吸収される……)

【壁に刀を向け、そのまま突っ走る】
【そのまま行けば、壁に刀で突きを放つ形となるだろう】

【相手の考えには気付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:48:47.99 ID:lCepCIDO<>>>496
(人間は本能的に頭を庇う性質があるもの。だから頭に攻撃されたら行動は避けるか防ぐかの2択だ)

(でも……)

――まさか転んでくれるなんてね!

【少年の方もこれは想定外だったのだろう】

【決定機とばかりに一歩踏み込み、倒れ込むアンサングに向かってサーベルを斜め下から斬り上げ、すかさず追撃を加えようとする】


(さっきよりも熱い…っ!どんな身体をしてるんだ!?)

【伝わる熱気に一瞬顔をしかめたが】
【このチャンスを逃すまい、と】
【攻撃の動作を中断させることはないだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:49:00.59 ID:8//oWnMo<>>>511

――うへッ
【変な声を上げ、上体を起こし】

バッジ――
ソレ
☆・・・は何処だっけかな
【ゆっくり立ち上がろうとし】
【大地の鎧の代わりに、海水の鎧が纏われ】
  バ ッ ジ
つ[☆☆☆]
【自らのコートからバッジをとり、それを渡そうとし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:49:53.70 ID:ZodSUIAO<>>>512

【膝に妙に衝撃が残っているだろう】
【感覚が薄く動かすのも困難なはずだ】



(…面倒な奴だな)
(…今のところ…馬の召喚…に打ち終わりを狙ったってのに…空中で防御が間に合う身体能力…か)
(…やれやれ)

【着地した相手に向かって歩いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:51:02.53 ID:vdmlALUo<>>>514

二刀流!?
うぅ、素振りは、一刀だったじゃないー!

【ローブの背面から、縁が鋭利に研がれた銀盤が滑り出し】
【サージの左前方、肩の高さの位置へ移動、浮翌遊する】
【両手持ちの剣で、彼女の左手の剣、銀盤でもう片方を受けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:52:12.18 ID:Wstw/fAo<>>>520
・・・・悪いな、救護班を呼んでおくか?

【バッジを受け取り、それをポケットにしまうと携帯を取り出し】
【いつでもかけられるようにして尋ね】

あぁそれとアレ《尻尾》はなんとかしてくれ・・・・
俺ああいう頭も何も無いのが動いてるのが大嫌いなんだ

【小さな要望を呟くように伝える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:53:13.59 ID:cXoWQYco<>>>509

(ストレートで迎え撃つ───いや、"あの時"と同じことになるだけだ)
(避けるのも無理、だったら………………ッ!!)

【右腕で胸部を守りながら、その場で待ち続ける】
【魔翌力を溜めながら───狙いは、零距離での魔術のようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:54:57.37 ID:CFE.GVM0<>>>510
<背負うのは、貴方の勝手です。>

【だから、かってに背負え、と。】

<自分の名前はシモン、です。>

【ただそれだけ、響かせる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:55:18.46 ID:zfDBS26o<>>>516
【柱には、そこまでの魔力が込められていないのか】
【火柱の一撃で、その全てが吹き飛ばされる】

【そこに電流が少女目掛け飛んでくるが―――】

【浮かせた空気の球が起動され、その中心から凄まじい、と表現できる程の風が吹き荒れる】
【魔力の込められたそれは、言わば妨害電波のようなもの】
【吹き付ける風の暴力で、電流の軌道を無理やり横方向に変えようとする】

【それと同時】
【吹き荒れる風に乗るように、少女の体がふわり、と揺れ】
【後方に一気に移動、男から距離を離す】
【恐らく電流の起動が変わらなかった時のために、そうしたのだろう】

【それを追うように、三冊の魔導書もふわふわと移動する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:55:46.41 ID:Xobkae.0<>>>521
ガク・・
(・・・?、またか・・・)

【膝に、痺れと似てるが違うような感覚が襲う】

(動くのは、キツいな・・・!)

【歩いてくる相手に杖を構えるが】
【その構えは今までとは違い】
【抜刀の構えを取っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:55:53.25 ID:8//oWnMo<>>>523

救護班?
病院送りは勘弁だぜ・・・?
【どうやら、この青年――】
【救護班の存在を知らなかったようで】

大丈夫さ
放っておけばその内静かになるし
・・・加工用途も広いし、再変身すればまた生えるし
【尻尾は瀕死の魚のように、ピクピクしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:55:55.35 ID:ymqXkAIo<>>>522

『三日月の迅』ッ!!
【走ったままの姿勢での飛ぶ斬撃、標的はサージ本人】
【振り終わった左の剣の魔翌力は失われる】

ハァァァ!!!
【飛ぶ斬撃、さらには両の刃の物量で押しつぶそうという魂胆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 22:56:52.52 ID:Zo6rJOUo<>>>513
流石に避けられちまうか・・・汎用性のある能力ってのは中々に厄介だぜ・・・
(やっぱ消費がでけぇな・・・少し動いただけで大分持ってかれた・・・)

【避けられたのを見て、無い舌をチロッと出す】
【何かを消費しているらしく、形態変化による行動は特に消費が大きいようだ】

(何か溜めてるってこたぁ、チャンスとピンチが同時に来てるってことだ・・・
 退くか攻めるか・・・どちらもできるが消費のでかいコイツで避け続けんのも難儀ってもんだ
 となると・・・攻め!)

【ラギデュースの溜めを見て、攻撃を行うことを判断する】
【相手の能力がわからない以上、危険な行為でもある】

『Telkemia・Gear』
【左前腕部を砲塔状に変化させ、光を収束している腹部に向けエネルギー光弾を発射する】
【弾速は100km/hほどであり、それなりに反射神経があれば十分避けれるだろう】
【つまりこれは、収束中の硬直を見越しての攻撃である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 22:57:16.73 ID:mKv.o6AO<>>>507
…ナイフ、お母さんの、借りてるの
あとで…かえして、ね?

【鶏治が全力で疾駆しても、サラは動かない】
【否、「動けない」と言った方が正しいか】
【幼子のように拙い口振りでそう伝え】

≪NO.36≫KRypton

【彼が次の攻撃を繰り出すと同時に、其れは放たれる】
【淡い輝きを纏ったテニスボール大の気体の塊は、魔力コーティングも不十分で】
【狙いは彼の顔面なのだが、命中する前に弾け拡散してしまうことだろう】

【――原子番号36・クリプトン】
【吸入すれば声が低くなるが、純粋な気体を吸い込むと酸欠に至る可能性がある】
【尤も、サラの能力で産み出した気体はオリジナルに劣るので】
【仮に吸入して酸欠になったとしても、其れはほんの一瞬だけだ】


/お帰りなさい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 22:58:28.87 ID:yzKBc3Mo<>>>518
・・・・。
(私の考えが正しければ、相手は電気系能力者。)
(そして、相手が突っ込んでくれば一発は入れることは出来るだろう。)

【砂を腕に纏わせ、強度を上げて。砂の壁から3メートル離れているところでそう考える。】
【砂の壁は強度はない。刀を刺せば簡単に貫かれるだろう。】
【ただそれだけの話。刀がとてつもなく長い訳でもない限り。絶対に当たらない位置にいるのだから。】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:00:20.50 ID:cf9/IBco<>>>515

最後……そう、最期、最後だよ。
コレが最後の悪足掻き、ってね?
せめてもの最後の“奇術”、篤と御覧有れ――――!

【逃げ続けて居た少女が一本の木を背にするように立ち止まり
【両手を広げ、見得を切る】

――――I die essi......
【魔法陣の内側に立ち、ぽつぽつと歌っていた少女が】
【詠唱を終え、まるで役割を終えたとでも言うかのように闇に溶け、"消える=z

【と、同時】

【木を背に立つ少女を中心に】
【無数の漆黒を模した闇の剣が、雨の様に降り注ぐ――】
【見た目の派手さに比べ、広範囲に散らばって降る為、直撃を回避するのは難しくはないだろう】

【攻撃の結果に関わらず、光剣の一つが少女の右腕を“切り落とす”】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:02:06.99 ID:Wstw/fAo<>>>528
大会の医療チームだ、チート級の治療能力を持ってる
呼べばすぐに来るだろうが・・・・

【一応、ということで電話をかける】
【呼ぶのも治療してもらうのもタダなのだからかけない手は無い】

いやそのなんかビクビクっていうか気持ち悪いというかだな・・・
・・・・色々と便利なのはよくわかったんだが、なあ?

【尻尾から目を背けつつ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:02:17.11 ID:.vsseT6o<>>>525

あぁ、背負わせて貰うさ。『勝手に』ねぇ。

【何が可笑しいのか、男はより一層口端を歪めて】

シモン、ねぇ。それじゃあ、よろしくかな、シモン。

【すっ、っと手を差し出した】
【握手の様だが、さて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:02:59.20 ID:o6g9PMAO<>>>526

【電流はその特殊な空気によって妨害され、軌道は落ち、地面に落ちる。】

【火炎は跳ね返り、男の方に飛んでいく。】

―――!!―――!!

【声をあげずに悲鳴をあげながら、ジタバタしている。】
【変な所で間の抜けた男だ……。】

あ〜……ミスった……。

【男は少女の方には行かず、距離を離すことを許す。】
【そしてその少女の行動は、皮肉にも、男の策を破壊することにもなった。】

【あれほどの火炎、辺りには当然、二酸化炭素が充満する。】
【電流によって柱が壊れたり、少女が避けたりしたら、酸欠で大きく隙を作る。筈だったのだが……。】

…ハァ……。

【落ち込んだ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:03:01.79 ID:vdmlALUo<>>>529

ちょ、私が避けれないこと知って―――!

【その場から、一歩も動かない】
【装備が重過ぎる為、動けない】

【銀盤を高速回転させながら、サージの正面へ移動】
【飛ぶ斬撃を受け止め、軌道を逸らす】
【二波目が来ても、この位置ならば逸らせる筈だ】
【もしこのまま、真っ直ぐ突っ込めば、銀盤に切り裂かれることになるだろう】

【ローブの下で、鎖がギチギチギチと、締め上げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:03:56.35 ID:ZodSUIAO<>>>527



(…居合に似た構え…か)
(…まるで…技術技法のびっくり箱だな)

【相手の正面で立ち止まり構える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:05:02.45 ID:FP.HelU0<>>>532
【壁を貫いてから、刀に何かが当たったような違和感もないため】

(……離れてるな)

【そう考える】
【そのまま、砂の壁を突破し、相手側へ突っ込もうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:06:03.40 ID:0K5C.2SO<>>>524

(…………引き付けて、狙い撃つ心算でしょうか)
(なら―――!!)

【膝の負傷にも構わず、加速を続け――高度を押さえ、跳ぶ】
【全体重と最高速度を以ての突撃。小柄な彼とは言えど、其の威力は推して知るべしだ】

【翼の内では、腰溜めに剣を構えている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:06:14.39 ID:GzZChHQ0<>>>530
そっちが言うか……そっちが……

【ぼそっと、一言だけ返す】
【それ以上を口にする余裕は、今の男には無かった】

『トリニティ・スレイヴァー』!!
すぐにアレを迎撃しろ!!

【胴体部に収束させた光を、2つの魔力球にして打ち出す】
【更に、その魔力球から1発づつの短い光線を放ち、飛来するエネルギー光弾にぶつけ、勢いを減退させる】

グウゥゥッ……!!

【だが、流石にそれだけで威力をゼロまで下げる事は出来なかった】
【軽減し損ねた分は、素直に命中。思わず右手で着弾点を押さえる】

【この2発の魔力球――『スレイヴァー』の性質は、一言でいえばビットである】
【男の思念に合わせて動き、短い光線を放って攻撃ができる】
【今回男が込めていた魔力は、光線5発分。先ほど1発放ったため、後4発分の魔力がそれぞれに残っている事になる】
【現在、ダメージにひるむ男のそばで、スレイヴァーは不気味に沈黙している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:06:49.83 ID:8//oWnMo<>>>534

なるほど
――体力魔翌力精神力に傷その他もろもろを短時間で完治してくれるチーターか
知らなかったぜ、自分でなんとかしていたから
・・・頼む、母海だけだと辛い
【その場に座り込み、何処からとも無く出された海水を飲み】

いやいや、ほら静かになったし大丈夫だよ、多分
【尻尾は何時の間にかおとなしくなっていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:07:18.84 ID:St78oIDO<>>>531

(またこの感じ…!!)
(あいつの攻撃…目に見えないが…また爆発させる気か!!)
【本能が魔翌力を『嫌な感じ』として感じ取り】
【サラの能力が『爆発能力』だと仮定を建てる(ナイフが刺さった箇所を凍らされたのは失念している)】

うおおおおおおおおぉぉっっ!!!!!
【気体球が眼前に迫り、破裂する瞬間ジャンプ】
【殆ど垂直に、高く高く飛ぶ】

うおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!
新技いくぜええええええええぇぇぇぇ!!!!!!
【両手の拳を合わせ、上空で大きく振りかぶり】
【背中から炎が噴き出し、まるで炎の翼のようになる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:07:35.69 ID:ymqXkAIo<>>>537

邪魔だァァ!!!!!!
【魔翌力の纏った右の剣で銀盤ごと叩きわろうと振り上げる】

『花月一閃』ッ!!
【それなりの硬さと鋭さを持った斬撃が振り下ろされるだろう】
【右の剣を振る一方で左の剣を逆手に持ち直した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:10:26.76 ID:Xobkae.0<>>>538
(まだ痺れてる・・・ヘタに動いたらやられるな)

【少し屈む姿勢を取り】
【杖を持っている手の親指にある留め具を外す】
【実は、この杖、仕込み刀なのだが相手は気付いているだろうか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:10:36.68 ID:zfDBS26o<>>>536
【もう気が付いているとは思うが】
【彼女は、完全な遠距離タイプだ】
【どんなに距離が離れようとも、攻撃手段に困る事は無い】

【そして電撃、及び火炎を、『見てから防げる』と彼女は判断した】
【現在、その確認のための距離が、妨害が無かったために広がったのである】

【少なくとも、現在は自分が優位、そう感じ取った彼女は】
【何もすることは無く、男の次の手を待つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:10:48.74 ID:cXoWQYco<>>>540

(一撃は耐えられる───いや、耐えてみせるっ!)

【ガードを固めたまま、そのまま待ち続ける】
【一撃を受けるのは覚悟の上のようだ───"肉を切らせて骨を断つ"】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:11:02.87 ID:yzKBc3Mo<>>>539
・・・・・よし!引っかかった!

【刀が刺さったのを確認してから一気に壁際にまで走り。】
【突っ込んできたと同時にダッキングの用法で刀をかわし、右拳を腹目掛けて打ち込もうとする。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:11:24.56 ID:CFE.GVM0<>>>535

……。
【また一つ息をついて。】
【握手に応じる。】
【一体何を考えているのか、読み取れない表情だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:11:46.38 ID:ojpRfgIo<>>>533
な・・・・・・
【闇の剣を視認】
・・・ならば!!
【ラグナのとった選択は、防御するでも回避するでもなく】
おおおおおおおおおおおおお!!!
【光り輝く右腕を地面に叩きつける、それにより土砂などが破砕、全方位に吹き上げられ襲いかかる、命中しても物理的ダメージは皆無だろう】
【三本の光剣はついさっきまで其処にいたはずのルシアに切りかかっている】

/ごめん、回線が切れて遅れた<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:12:30.56 ID:f8qSZMAO<>【北の山脈地帯】

他のナンバーズとひけを取らないためにも、ロストアイ(草の名前)を見つけださなくては

【山道をせっせと歩く機関員】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:12:46.95 ID:ZodSUIAO<>>>545

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【相手に向かって一歩踏み込もうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:12:47.42 ID:Wstw/fAo<>>>542
ああ、試合で死んでも多分生き返してくれるようなやつらだ
さっき描写したが呼ぶのも治療して貰うのもタダだからな
自力で何とかするよりははるかに効率がいいだろうさ

【ほんの数十秒もすれば連中がどこからともなくやってくるだろう】
【噂どおりの力で、あっという間に怪我その他諸々を治してくれるはずだ】

む・・・・取り合えず俺は行くぞ、今日は疲れたから帰って寝る
明日以降も戦いは続くしな・・・それじゃあ本戦で

【そう言うと立ち上がり、携帯をしまってその場から立ち去っていった】

/すいません、眠気で死にそうなのでこれにて
/姉弟共々なんか申し訳ないです、お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:14:10.86 ID:FP.HelU0<>>>548
(……油断したな、畜生)

【右から攻撃したのなら左に、左から攻撃したのなら右に吹っ飛ぶ】
【地面に倒れ、左手で腹を押さえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:14:28.03 ID:7lYFV3co<>>>519

俺も予想外だよ!

【全く―最初に使わない方が良いな】

【改めて心中で強制上昇の使用を考える事にした】
【アリエルの斬り上げに対し、防ぐ手段は―――ある。だが、無い】

【地面と口付けを交わす前に、先に左腕を地面に付ける】
【左腕を地面に付けることで軸を作り、其処から行動を可能にしようとする】

―――っ!

【アンサングはアリエルの斬撃を防御しなかった】
【アリエルとの位置関係上、斬撃は致命傷とならないと判断したからだ】

【その結果、倒れこむ前にアンサングの顔に傷が付けられる事となる】
【最悪、どちらか片方の眼を失う可能性があった。だが、それは辛うじて避けられた事になるだろう】

お返しだ!

【その痛みが、切欠か。地面に付けている左腕に力が篭り、自分の身体の方へと力を向ける】
【狙いは、倒れこもうとする力を利用し、アリエルに向けて前転と言う形で攻撃するつもりのようだ】



【アンサングの現在の体温、64℃―――本来なら既に上昇が止まっている状態だが、止まることなく上昇する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:15:52.27 ID:o6g9PMAO<>>>546

さてと……。

(離れている以上、ここから出来る近接攻撃はまず、無い。)
(「あれ」は隙が有りすぎるし、何より多分、決まらない。)
(はてさて……。)

【右手の宝剣を鞘に納め、魔翌力を集中、小さい漢字を具現化すると】

やってみるか。

【それを首筋に、突き立てた。】

【それと同時に、彼の肌色が青黒く、髪は黒く変色し始める。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:16:13.58 ID:Zo6rJOUo<>>>541
むぅ・・・任意移動型EN射出武器ってとこか・・・

【スレイヴァーとラギデュースを交互に見、呟く】

(見ようによっちゃ、3対1・・・時限性、弾数性、ダメージ性・・・
 アレが消えそうな条件ってーとこんなもんか・・・?
 ・・・一つ一つ確認する隙も無し・・・こーゆーのはゴルデムの方がいいんだけど・・・
 これで最後のセカンド消費ってのもキツイか・・・)

うだうだ考えても仕方ねーな

【前傾姿勢を取り】

ハッ――――――!

【反重力光子翼の補助も使い一気に距離を縮めようとする】
【近距離戦に持ち込む算段だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:16:40.35 ID:8//oWnMo<>>>553

――ぱねぇ
――ぱねぇ
【正座し】

また・・・本戦でるき無いけれど
たまたま生き残ったら、な

そう言えば・・・携帯持ってるし
番号聞いておこうかな
【コートから携帯電話を取り出し、待機しだした】

・・・名前聞くの忘れた気がする!
【尻尾――自然に還った】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:17:16.79 ID:Xobkae.0<>>>552
(そこだ!)

【間合いに入った途端、なにやら呪文が刻まれてる白刃で】
【峰で相手の横腹めがけて居合い抜きをする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:19:29.02 ID:vdmlALUo<>>>544

(斬鉄でもする気なの…!?)
(いや、でもこの勢いは、不味い…!)

【振り下ろさせる剣を、表面で受け止める】
【銀盤―――青銅鏡の耐久度は、軟鉄と同程度】
【砕けながらも、形を維持して僅かに拮抗するが、それまで】

【主力武器の犠牲を、払って稼いだその時間で】
【ガシャリと一歩下がりながら、青銅剣を腹部に向けて、剣先を頭にして射出する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:20:14.22 ID:D7J5V3oo<>>>508

【アルガの声を聴いた瞬間────】

………上

【上を向くこと無く、左手でマントを上に引っ張り、その攻撃を受け止めようとする、今まで、見せてきた硬質化だ】
【半分、反射で行ったその行動は、ガリガリとマントはエグられ、見る影も無くなっていく、鋼鉄のように硬くなったとは言え、マントのような薄さ、その恐るべき攻撃に耐え切れるはずも無く】
【しかし────ある意味、正解に近い行為だったのかもしれない、はっきりと意志があれば、おそらく意地を張り、攻撃をもろに受け止めながら反撃していたかもしれない】
【そんな事をしていれば、最悪、死に至る可能性も考えられ、最後の一撃を放つ事も叶わなかっただろう】

【能力を防御に回しているため、使えるのは3枚の内の2枚のみ、マントを貫通する剣閃を受けながら────】
【声がした方向に向け、ボロボロのマントの隙間から、打ち出されるは────】

「キィ────────────────ン」

【真っ直ぐ、上に向かって飛ぶ、音波のレーザー、物理的な威力は0、非常に煩い】
【本来は、相手の聴覚への攻撃を行い、戦闘を優位に進めるための技だが────】
【しかし、この局面、満身創痍の相手の意識をぶっ飛ばすには十分すぎる破壊力を秘めている、しかし、それは、打ち出した本人も同じく─────…】

─────…ッッ

【相手に向かって飛んでいくとは言え、自分の打ち出した振動によって、ビリビリと体が揺れ、吐き出しそうになる、いや、吐いた】
【一応はガードはした、意味は有った方だと思うが、それでも、全身から、血液が噴出し────ボロボロのマントを頭からかぶりながら】
【もはや、その結末を己の力で確認する力はなく、ただ、地面を見ていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:20:20.02 ID:gYA2UoSO<>【街中】
大会か……懐かしいな…
といっても俺は参加したことはないが……
【黒髪で黒いノースリーブのタートルネック、背中にギターと大鎌を背負った男が大会ムードの街を見渡しながら歩いている。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:21:23.84 ID:yzKBc3Mo<>>>554
(・・・・決まったか?いや、まだか?ここは近寄るのはやめて防御の姿勢をとるべきか。)

【一回砂の壁を前に作り、そこで待ってみる。】
【後追いは絶対にしない。本能がそうさせているようだ。】

・・・・・さぁ、来いよ。まだまだなんだろう?

【壁の後ろで叫ぶ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:21:33.95 ID:mKv.o6AO<>>>543
(頭が回らない、殴ってくる?)

【本来ならば前進する等して攻撃の軌道から逸れようとするのだが】
【少なくないダメージに加えまともに思考する事が出来ず、ただその場に突っ立っていることしか――否】
【この子供は戦う為だけに産み出されたような存在なのだ】
【そんな「兵器」の本能がサラの身体を無理矢理に動かす――ただ、愚直に】

(なら、殴り返す)

【右手を腰辺りに据え右足を引き、“魔力ではなく”周囲の空気から気体を集束し始める】
【白い靄のようなものが視認出来る筈の其の気体は、先も液状にして繰り出した「窒素」】
【サラは窒素を、噴出させ推進力として用いようとしていた】
【緑碧色の瞳は、頭上高くに居る鶏治をただひたすら見据えて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:21:57.16 ID:.vsseT6o<>>>549
【流石に、今回ばかりは読めぬか】
【握手に応じたまま、僅かに首を傾げて】

うん? どうしたんだい、シモン君?

【などと言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:22:35.85 ID:cf9/IBco<>>>550

【闇の剣は飽く迄闇が形を作っただけの代物】
【各々の切れ味は鋭いが、元々実態のない物を固めただけなので非常に軽く】
【吹き上げられた土砂に煽られ、あらぬ方向へと飛んで行く】

(……ああ、血が抜ける、頭が冷える――)
【切断された右腕】
【其処からは、本来出るはずの紅き血は噴出す事無く】
【液状の漆黒の闇が、ぼたぼたと大量に漏れ出している】

……こ、降さ――――
【降参、と言おうとし】
【しかし、三つの光剣がそれぞれ左肩・右脇腹・左太股に突き刺さり】
【最後まで言葉を紡ぐ事無く、その場に倒れこむ】

/11分で遅いなんてとんでもない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:23:41.68 ID:ZodSUIAO<>>>559



【上体を後ろに反らして回避】
【ジャケットを掠める仕込み刀】
【仕込み刀で有ろうが無かろうが関係無い】
【居合の構えから出せる行動を読んだ回避であった】

はっ!!

【爆発呼吸】
【仕込み刀を振った相手に向かって】









【腰を深く落とし右腕を内腕部の方に引き込み】
【右肘を横から捻り打つ】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:23:43.80 ID:GzZChHQ0<>>>557
ぐっ……むぅ!!

【腹部を押さえていた手を離し、ようやく身構える】
【どうも、決して軽視できないダメージを負ったようだ】

詰めてきた!?
スレイヴァー!!

【そこに、突然機人の方からの接近を受け、とっさに対応する】
【スレイヴァーに指示を飛ばし、予想される進行ルートに1発づつ牽制射撃をさせ】

てぇやッ!!

【カウンター気味に、右手の杖を横薙ぎに頭へと叩きつけようとする】
【機械としての中枢がどこにあるのかは分からないが、人間としての中枢は頭部から動く事は無いだろうとの判断だ】

【この間、スレイヴァーは左右に展開。相手を挟みこむような配置になっている】
【残り、3発分】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:24:10.31 ID:zfDBS26o<>>>556
【男を見続けていた少女は】
【男の変化に気がつく】
【だがそれは肌や髪の変化に気がついたのではなく、どちらかといえば魔力に反応した模様】

(何か仕掛けてくるわね…)
(でも、まだあれは発動してない)
(距離もある分、まだこちらが優位)

【そう思考した少女は左手に魔力を込め】
【同時、碧色の魔導書の頁が捲られる】

【優位とは考えたが、最悪のパターンは常に意識しておかねばならない】
【そう考えての、魔法の使用】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:26:04.92 ID:0K5C.2SO<>>>547
(―――肉は斬れても、先ず確実に骨を断たれるでしょう。けど)

【硬化した翼の一撃は、胴体を狙った物。当たれば、其の瞬間――】
【残存魔翌力を炸裂させ、更に追い撃ちを掛けるだろう】

(骨を断たれても、心が折れなきゃ未だ動ける)
(相打ち上等、です―――ッ!!)

【距離は零。炸裂した魔翌力は、恐らく自分自身をも襲うだろう】
【其れを堪えて、魔術発動と同時に突きでカウンターを狙う――実に単純な策、捨て身の特攻だ】

【“一撃を耐えられるなら、三撃束ねて打ち砕く”】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:26:21.12 ID:CFE.GVM0<>>>565
<何でもないっす。>

【響かせて、手を離して踵を返す。】

<楽しかったっすよ。>

【そう響かせて、歩き出す。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:27:04.27 ID:ojpRfgIo<>>>566
・・・・・・・
【土砂やら何やらが右腕を地面に叩きつけた態勢で止まっているラグナに降りかかる】
やりすぎ・・・・ましたかね・・・・・・
【埃を払いつつルシアの状況を確認】
・・・・・・・・・
【切りかかっていた光剣を引き寄せ自らの周りに漂わせつつ、歩いて接近する】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:27:28.21 ID:lCepCIDO<>>>555
――っ!
(くっ……擦っただけか!)

【斬り上げられたサーベルの剣先がアンサングの頬を斬りつけるも、当然致命傷には至らない】 
【結果として追撃は"失敗"に終わり、そして逆に――】

ぐッ――!!?

【カウンターとも言えるアンサングの前転攻撃。彼の両足が少年の胸辺りに入り】
【その衝撃で数b後方へ蹴り飛ばされる】


――……ッ、ぅ……くっ……!!

【苦しそうに胸を押さえながらもすぐさま立ち上がろうとする、が】
【その分今度は少年の方にわずかな隙が生じてしまう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:27:37.92 ID:Xobkae.0<>>>567
(回避・・・はムリだな、脚、動かないし)
ぐっは!!

【思いっきり当たり吹っ飛ぶ】
【ピクリとも動かない、どうやら気絶してる様だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:27:45.60 ID:FP.HelU0<>>>563
(……面倒だなー、本当に)
(相性が悪い……)

【ゆっくり立ち上がり】
【壁に刀を向ける】
【そして】

ウオオオォォオオオォッ!!!

【勢いよく接近し、刀を壁に刺そうとする】

【先ほどと全く同じ手、それがまた逆に怪しい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:28:56.47 ID:St78oIDO<>>>564

うぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!
【空中で回転しながら落下し】

くぅらええええええええええええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
【そのまま、サラのすぐ前方の地面に着地しながら拳を叩き付ける】
【落下の勢いも込めた衝撃が地面を揺らし、そして】
【一瞬置いて、地面から、火鳥の目の前から炎の槍とも言うべき巨大な火柱が勢いよく立ち上がり】
【サラの足元から襲い掛かる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:29:30.97 ID:.vsseT6o<>>>571
あぁ、ボクも楽しかったよ

【そう言って、去るのを見送る】
【最後まで、冷めた笑いを崩す事は無かった】

/乙ですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:29:55.50 ID:ZodSUIAO<>>>574

…ふうううう

【息を吐き出す】



【相手に向かって歩いていき】

…もらっていく

【☆☆☆をもぎ取り胸に着ける】
【李・龍…現在所持☆―――8つ】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:30:29.23 ID:RwoM2Fs0<>>>561うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ─────
【それは雄叫び、戦士として、剣士として、人として、今も襲い掛かる苦痛に対して】
【男の思考は殆ど無い、頭が体に剣技を出せと命令するのみの体】

っ─────
【敵の最後の一撃により意識が飛ぶ────】
【しかし止まらない、腕が止まらない、時速150を越えたような車が急ブレーキかけてもすぐ止まれないように】
【勢いは減りつつもその嵐は敵を飲み込んでいく───】



【アルガはその技の後跪きながらも、剣を杖にしつつも立っていた】
【地に横たわる男を見ても何も言わない、いや、言えない、その意識が飛んでいるから】
【過ぎた行動に脳が休めとうるさいから、考えることすら出来ないほどに脳がうるさく命令するから】
/乙?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:30:49.87 ID:Xobkae.0<>>>578
/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:31:18.28 ID:HhMTEygo<>【森】
【黒い短髪に顔と服の下に包帯を巻いた、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年がいる】
【☆は5つ【☆☆☆☆☆】持っている】

今日対戦相手が見つからなかったら帰るか
明日もあるわけだしね

【と、呟いてとことこ歩く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:31:29.79 ID:CFE.GVM0<>>>577

/乙っすー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:31:34.21 ID:o6g9PMAO<>>>569

【男の変化はまだかわいい方かもしれない。】
【だが、いよいよ放置できない状態になってきた。】

【頭部にはデフォルメされた黒い小さな角が生え、】
【背中から斜め四方向に黒い腕が生える。】
【実質、六本腕。】
【そして身体中に黒い煙を纏い、黒い、暗い顔からは、赤目だけが怪しく輝く。】
【そして変化は止まる。】

ふう……。

【その状態で一息つくと、左手の方頭大刀を杖に戻して腰に装着する。】
【そして】


【六本腕全てに魔翌力を集め始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:32:55.79 ID:N415c6Eo<>【とある草原にて】

【広げられたレジャーシートの上で、茶を飲んでいる二人組】

・・・・来ぬ、な・・・・・

【金の瞳に狐色の長髪、厚手の襟巻に浴衣姿の、男とも女ともつかない人影】
【浴衣の裾から柔らかく膨らんだ四本の尻尾が顔を覗かせており、頭上には二枚の耳がぴょこりと生えている】
【☆型のバッジが七つ、襟巻に付いている】

「・・・このような場所で相手を見つけようとは・・・少々無謀だった感も有り・・・」

【真白い着物を着た、長い黒髪の女】
【吐く息は白く冷たく、空気中の水蒸気を凍りつかせていく】
【☆型のバッジが五つ、着物の帯に付いている】

・・・・・・・・・ふう

「・・・・・・・・はあ」<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:33:31.69 ID:Zo6rJOUo<>>>568
あーもーやっぱ撃ってくるよなーちくしょー

【接近しながら舌打ちする】
【接近の速度を上げ、牽制射撃を右腕を振ることで受ける】

―――ってぇなっ・・・!!
【右腕に多大な損傷を負う】

(何にせよ、近づかないと話にならねぇ!)

『Kalsazeta・Gear』

【右前腕部を大刀状にし、杖を受け止め、払う】
【そして、そのままラギデュースを跳び越し、スレイヴァーの死角となるような位置に付く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:33:40.89 ID:cf9/IBco<>>>572

ぁ、ぅ……――――
【足音に反応してか、呻き声をあげ】

――シルク、ハット……
【呻くように、言葉を紡ぐ】
【シルクハットを調べると、内部に星が五つ入ってるのを見つけられるだろう】
【猫の死骸とセットで】

【直ぐに話す力も無くなったのか】
【左手で地面に黒い文字で「きゅーごはん」と書いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:34:42.33 ID:D7J5V3oo<>>>579

【リロードも動かない───…】
【じきに、救急隊員が駆けつけ、二人を運んで行くだろう】

/いちいち返信が遅くてすいませんでした…
/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:35:44.22 ID:ojpRfgIo<>>>586
・・・・・・
【膝をついて治療術を施し始める】
なぜ猫をあのシルクハットの中に?
【それだけ訊きたかったようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:36:08.67 ID:RwoM2Fs0<>>>587/それらは些細な問題です、乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:36:49.26 ID:yzKBc3Mo<>>>575
(・・・馬鹿のひとつ覚えのようだが・・・?まぁ、いい。)

【砂の壁に刺さる瞬間に砂の壁を自らの手で破壊する。】
【そうすれば、動きを一瞬でも止めることが出来るだろう。】
【そう考えたためだろう。】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:37:02.02 ID:ymqXkAIo<>>>560

くぅ・・・
(疲労が響いているか・・・)
【切れないと判断するや、身を翻し3歩ほど跳ね下がる】

僅かに足りないッ!
【逆手で握った拳を青銅剣の腹に向けて放つ、おそらくは進行方向をズラすもの】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:38:08.65 ID:7lYFV3co<>>>573

――――まだ終わってねぇぜ!

【熱気はまだ続いている】

【距離が再び離れた―――ならば今度は一気に近付くまで】
【再度駆ける。その間、燃えていたロングコートを完全に脱ぎ捨てる】

るぁぁぁあああああああああ!

【だがその進行はその雄叫びと共に違う形となった】
【その理由は跳躍だ。何を考えているのか―――】

【理由は分からないが、隙が生まれた相手に対し、跳び蹴りをやろうとしている事だけは確かだ】
【どちらにせよ、地面と離れた事によってアンサングは無防備となり、ただ進む事しか出来なくなった】
【故に、アリエルは状態を立て直す事が出来れば容易に迎撃出来るだろう】



【アンサングの現在の体温、64℃―――これ以上やると後が大変な事になる。故に此処で停止】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:38:40.67 ID:mKv.o6AO<>>>576
(殴り返す)

【落下を目で追い】

(…殴り返す)

【着地の瞬間に上体を捻り、窒素を爆散】
【握った右手を鶏治の胴体に放つ】
【子供の筋力と言えど、気体の爆散により加速した拳が直撃すればダメージは少なくない筈だ】

【殴る動作を行うまでに、移動は一切していない】
【故に炎の槍は、子供の体を貫き其の身を焼き焦がすだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:39:55.50 ID:cXoWQYco<>>>570

───────────!

【硬化した翼に、体が貫かれる】
【追い打ちによる、魔翌力すら直撃】
【血ではなく、空色の何かが漏れ出す───しかし、彼は倒れない】

──────≪ ×××××××× ≫

【普通ならば、苦痛で怯む筈が────それが、無い】
【少しでも早く、カウンターよりも早く──光の奔流を放たんと】
【"三撃で倒れるのならば、三撃目を打たせなければいい"】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:40:32.01 ID:RwoM2Fs0<>>>432/まだ居ますかね?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:41:24.18 ID:yZuHnsAO<>【公園】

【薄紫色の髪に翡翠の眼をした子供がベンチに座り込んでいる】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に夜色の首輪と鈴を付けており、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげて、手には小振りのノートを握り締めていた】

……ど、どうしよう

【大会参加者・ルーチカ】
【現在所有ポイント・7】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:41:54.48 ID:gYA2UoSO<>>>595
/まだ居ますよー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:42:57.76 ID:cf9/IBco<>>>588

【治療術により、少しずつだが傷が癒えていく】
【とはいえ、切断された右腕が治る事もない訳で】

【「のーりょく」と地に記し】
【その横に「意表」と小さく記す】
【意表を突きたかったらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:43:31.85 ID:zfDBS26o<>>>583
【男の変化の一部始終を、見終え】

(変身…)
(身体能力向上系かしら…)

【そう予想し】
【だが、腕に魔力を込めて行くのを見て、少し悩む】

【近距離で来るか、遠距離で来るか】
【戦闘において、距離の選択は重要である】
【だからこそ、少女の答えは既に決まっていた】

【少女が人差し指を伸ばすと】
【そこから小さな水の泡が、沢山飛び出してくる】
【数えるのも、めんどくさくなるほどに】
【それは地上付近、少女から少し前に離れた位置で停滞し、ふよふよしている】

【先の魔力は、既に込め終わっており、発動はいつでも可能な状態にある】
【少女は、男を見据え】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:44:20.02 ID:GzZChHQ0<>>>585
くっ……受け止められたか……!

【杖――本来ならば仕込杖なのだが、大会だからと遠慮して抜かなかった――を弾かれ、舌打ちする男】
【この位置関係では、スレイヴァーに射撃させる事もままならない】

なっ、後ろに飛び越した!?
これは……いや、チャンスか!?
(構想だけでまだ試してないあの技を……やってみるか!)

【視覚に回られた事に一瞬焦るが、すぐに対策を見つけ、実行する】

『雷散網』!!

【地面をより深く踏みしめ、仁王立ちの様な恰好になる】
【そして、足に纏っていた電気を、強力に放電、周囲に拡散させた】
【技の理屈としては、放電させる事によって近くの敵に当てようと言うものである】
【放電してエネルギーが拡散しているとはいえ、当たればダメージは小さくは無い】

(ッ! 思ったより消費率が高い……あまり継続は出来んな!)

【足先から抜けていく魔力の感覚を、戦闘が出来るレベルで維持する事に神経を注ぎながら、タイミングを計る】
【この時、スレイヴァーは死角を減らすためにやや高空へと移動する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:44:43.36 ID:RwoM2Fs0<>>>432【緑を基調とした服、マントを着た眼鏡をかけた金髪の男が見つめ】
これは・・・世界樹の新芽でしょうか、こちらの世界にも生えているものなんですね
私の家にも自分の世界からの世界樹の実や葉がいくつかありますが・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:45:47.10 ID:FP.HelU0<>>>590
ヘブーン――

(……案外近かったけど、まあいいさ)

アーンド―――

【砂の壁が壊れる直後に謎の気の抜けた掛け声が響く】
【刀を持っている右手の部分を見れば分かるだろう】

【刀に放電している、と】

【壁を壊すのには、壁に近寄っていなければならない】
【つまりそれは刀とも近寄ってなければならないということだ】

――ヘルッッ!!

【刀に放電された静電気は刀身を伝って相手に向かう】
【威力は先ほどと同じ、だが今回は少し放電時間が長い】

……ッッ…

【また、放電している間はこちらもダメージを受ける】
【この攻撃をよければ、それは大きな隙となるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:46:05.86 ID:ojpRfgIo<>>>598
・・・・・・わかりました。
【救護隊に連絡をとる】
・・・・・・右手を切断してすみませんでした。
・・・・・・・・・・・もし責任を取れと言うのなら、しっかりとらせてもらいますから。
【猫の死体と星を五つ頂く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:46:51.18 ID:St78oIDO<>>>593

【全力を込めた攻撃を放ち終えた彼に、すぐさま反撃を防ぐ手立てはなかった】

ぅぐぶっ!!!
【ボディにサラのパンチをくらい、変な声を出しながら後ろに吹っ飛ぶ】
【炎は勢いこそ強いがすぐに消え去るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:47:11.92 ID:vdmlALUo<>>>591

【青銅剣は、殴られ、軌道をずらして、彼女の右脇を通り過ぎるだろう】

【そして、剣の重い一撃は確かに効いていた】
【銀盤は回転を止め、バラバラと砕け、破片が地面に転がる】
【元の形のとおりに浮翌遊させることで、形状を保っているように見せかけていたらしい】
【物としての命が尽きた今、もうそれは出来ない】

……不味いなぁ
決定力を、欠いたかもしれない

【ギチギチ、ローブの下で、金属の擦れる音がして】
【痛みに顔を顰める】
【それは、八つ当たりに相手を睨んでいるようでもあって―――】

【―――後方へ飛んでいったはずの剣は、急停止】
【グルンと、エルヴィアの右脇腹に剣先を合わせて、後方から再突撃を開始する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:48:41.21 ID:o6g9PMAO<>>>599

……。

【ド ド ド ド】
【瞳を閉じ、魔翌力を伝導し続ける】

…………。

【ド ド ド ド】

…………。

【┣¨┣¨┣¨┣¨
【瞳を――開ける】

【そして】
【黒い腕、四本を斜め四方向に伸ばし、素の腕、二本腕を、波動拳のような形で構える。】
【それぞれの腕には、多大な量の魔翌力】
【それを】

【変換しはじめる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:49:47.37 ID:gYA2UoSO<>>>601
【根は今もなお伸び続けている】

……た……

……で……す…の……
【そして尚、声は聞こえ続けている。まるで根の中に誰かが存在しているかのように……】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:51:18.18 ID:Zo6rJOUo<>>>600
しまった・・・
あっちの近接技は・・・想定してなかったな・・・

【諦観とも付かないような声でぼそっと呟く】
【右腕を犠牲にしたことにより、行動の汎用性はがくっと下がってしまっている】

『Riazorat・Gear』

【右手を前に出し防御障壁をセットする】
【が、右手のみであるため防御力は更に低くなり、放電の多くを浴びてしまう】
【そしてその結果として、戦闘機能が一時的にフリーズ状態に陥る】

(やべ・・・これは・・・結構掛かるぞ・・・・!)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:52:25.81 ID:RwoM2Fs0<>>>607?
【首をかしげ手を顎に当てる】
声のようなものが聞こえますね・・・世界樹の実や葉の研究は終えているので立ち去ろうと思いましたが・・・
【根に手を近づけ、意識を集中させる】
【魔術の一種だろうか】
(何か・・・居るのですか?)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:52:52.41 ID:mKv.o6AO<>>>604
【炎が消え去ってサラはその場に座り込むよう崩れ落ちる】
【身を焼き焦がす全力の攻撃が直撃したのだ、最早瞼を開く体力さえ残っていない】
【肉の焼けた臭いが、潮風に乗って流されていき】

……ケイジ…。
だいじょ…ぶ?

【それでも、項垂れたままか細い声で話し掛けつつ相手の安否を確かめる】
【頭が重い、瞼が上がらない、視覚で確認することは叶わない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:53:09.14 ID:cf9/IBco<>>>603

……だいじょぶ。貴方に責任は無いよ。
【地に伏したまま、相手にも聞き取れるような声で】

……久しぶりに動けて、楽しかった。
――――貴方は?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:54:38.10 ID:yzKBc3Mo<>>>602
・・・残念だったな・・・
【何故残念なのか。】

つまりさ、電気だろ?電気を避けるには絶縁体があればいい。
【そう、腕には砂を纏わせてある。】
【ある程度の電気であれば、砂が絶縁体の役割をし、放電は人体にそこまで影響は出ない。】

と言う訳で、結構痛いからさっさと終わらせるよっ!!

【先ほど、殴りを入れた場所に、蹴りをぶち込もうとする。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:55:42.21 ID:lCepCIDO<>>>592
――………こ……のッ!!

【左手で胸を押さえながら、身体に鞭打ってなんとか立ち上がった】

【が―――次に視界に飛び込んできたのは自分目がけて勢いよく飛び蹴りを放ってくるアンサング――】


(ッ…!!)

【防ぐか、回避か――】
【考える前に脳が己の運動神経に命令していた。少年は咄嗟に身体を横へと投げ出し、寸手のところでなんとか蹴りをやり過ごそうとしていた】

(間に合え――ッ!!)

【それに成功したならば――地面に叩きつけられる前に手に持つサーベルをアンサングの胴体へと投げつけようとするだろう】

【だが、回避出来たとしても身体が無防備に固い地面へと叩きつけられ、胸にダメージを受けたばかりの身体に再び衝撃が走ることになる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:55:50.30 ID:zfDBS26o<>>>606
【少女は、感じ取った】
【魔力が多大である、と】

【だが同時に、少女にとってそれは好機でもあった】
【己の魔力を、確かめるため】
【己の魔力の強さを、己で確かめるため】

【少女は、現在使っていない、右手に魔力を込める】
【恐らく、そちらの変換が終わるころには、こちらの魔力込めも終わっているだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/02(金) 23:56:32.17 ID:ojpRfgIo<>>>611
・・・・・・実に有意義な時間でした。
今度は、普通の奇術を見せてくださいね?
【テキパキと穴を掘って猫の墓をつくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:58:08.69 ID:St78oIDO<>>>610

ぐ…そ…それは…こっちの台詞…だ…!!
【フラフラグラグラ、満身創痍になりながらはいずるようにしてサラに近付いていく】

ま…だ…やるか…?
【とは言いつつもこちらも殆ど戦う力は残っていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/02(金) 23:58:19.86 ID:GzZChHQ0<>>>608
――ここで打ち止め……っ
くそっ、それでも結構足の魔力を消費したか……

【『雷散網』を止めて、機人の方を振り向く】
【足の放電は、『雷散網』を放つ以前と比べても、明らかに大人しくなっている――消耗しているのだ】

ぉぉぉぉおおおおお!!
うらっ!!

【足の電量が低下したため、脚力の上昇効果も薄まり、男は走り込んで杖による一撃を放つ】
【狙う箇所は、機人の左肩と首の間辺り……頭部を直接攻撃するには及ばないが、打撃のダメージが通りやすいはずである】
【更に両スレイヴァーに2発ずつ光線を撃たせる。牽制用にわざと狙いをずらしたものと、直接当てに行ったものである】
【残弾、1発分】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/02(金) 23:58:55.11 ID:gYA2UoSO<>>>609
【魔翌力に呼応するかのように根が更に大きく更に激しく蠢く】
い……らは……
この…かいの…で……!!

【根の…世界樹の核に少女の姿が微かに見える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:01:39.83 ID:qSz2usAO<>>>614

【男はそれぞれの変換を終え、それぞれの拳を握る】

【今度は――調整】

【実は男自身、この技の威力がわからないのだ。】

【もしかしたら相手を跡形も無く消し飛ばすかもしれない。】
【もしかしたら相手の本すら燃やせないかもしれない。】

【何故か?】
【それは……】

【この技は、とある召喚士の召喚獣の技なのだから】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:02:10.99 ID:7eTT9Hw0<>>>618ふむ・・・これは、予想もつきませんね
世界樹を通じて他の世界からの来訪者でしょうか、それとも世界樹の端末機器のようなもの・・・
まぁ今聞こえる声では何も判断できません
【男は思案にふけながらも更に意識を深く集中する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:02:13.74 ID:RY5LtgAO<>>>616
…動けないの。

【首を細かく振って戦意喪失の意思を示し】
【震える手でバッジを取ると、そちらに差し出す】

ナイフ、返して、ね?

【深呼吸をして、まるで懇願するような声で告げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:03:02.39 ID:fXFwr.SO<>>>594

これで――――

(これが、最後の加速)
【終わらせる、と】
【そう言って――燐光を糸と紡ぐ】

【紅の糸の後押しで、鞘に包まれた剣は僅かに加速して】
【文字通り最後の一撃を、双葉の鳩尾へと打ち込む―――】



【筈、だった】



【左膝の負傷が、焼けた脇腹の痛みが、僅かに動きを鈍らせる】

【届かない】

――――――――っ!!!

【剣閃が届くまで、あと1cmも無い所で】
【橙の翼は砕け散り、空色の光がシエルを呑み込む】

【彼は抗う術も無く吹き飛び、木の幹に叩き付けられた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:03:31.16 ID:II36BvM0<>>>612
/え、腕に電気送ったとは描写してないんですが…
/後、「どっちの足で蹴ったのか」とか描写してくれると助かります

(……まあ、想定は出来るけどな)

【自分の動きを制御するものはもうない】
【なら動くのが当たり前】

【その放電をしている刀を、相手の腹部に刺そうとする】
【ただ、放電のダメージによってその動きは若干遅い】

【また、相手の蹴りは、上記の行為が成功しようがしまいが直撃するだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:03:39.13 ID:DHDCwJoo<>>>615

――――簡単な手品しか、出来ないけどね。
【自嘲気味に呟き】

【その言葉を最後に、ピクリとも動かなくなる】
【救護隊が来るまでそこで寝て待つ積りらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:04:20.32 ID:cTtJBPco<>>>605

さあ征くぞッ!!
【2ステップ前進しサージの2m程まで近づこうと試みる】

(『月冥』は・・・使えても少し、今はその時じゃないか)
【近づけたのなら姿勢を下げサージの足首に向け蹴りを放つつもりらしい】

【後ろの銅剣の存在は知ってはいるが再度向かっているとは気付かない】
――――ッ!!

【刺さる銅剣の痛みに顔を歪ませるがサージを睨みつけたまま止まらない】
【それはおろか一瞬口の端を歪ませ微笑んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:04:43.11 ID:12fVBFAP<>>>617
40%リペア・・・まだか・・・くそっ・・・!

【動けないまま杖と光線を受ける】
【殴られた部分に打撲を負い、撃たれた部位は熱傷と一部組織を破壊される】

50%・・・ぎりぎり動ける・・・
だが技を出すほどには・・・!

【反重力光子翼を補助とし、後退を行う】
【しかし速度は先ほどと比べると遅く、まだシステムが完全に回復してないことを示す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:07:19.37 ID:X0QeT7co<>>>624
・・・・・・
【立ちあがって星を手にその場を去る】

【ラグナ ☆×10】

/おつかれさました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:08:16.69 ID:FL8y6wDO<>>>621

動けない…って…大変じゃねえか…
【サラのすぐ近くまできて、地面に座り込み】

…あ…あ…わかった…
…ッ!!
【痛みに体を歪ませながら、右手で自分からナイフを抜いて】
…代わりに…もらっとく…ぜ…
【差し出された星を取って、その手に血のついたナイフを置く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:08:21.58 ID:DHDCwJoo<>>>627
/おつかれさまでしたー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:08:23.53 ID:fsEj9kSO<>>>620
【突然、世界樹は強いうねりをあげる。そして強い光を放ち初めて――】

【大輪の華を咲きみだらせた。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:09:33.47 ID:OmRglKwo<>>>622

………俺は、勝った……………のか……?

【視界が揺らぐ、早く倒れたい】
【しかし、倒れることは許されない】
【それがどんな形に終わるにしろ、勝敗を見届けるまでは】

【近くの木に凭れ掛かるようにして立って、シエルの様子を見る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:09:45.13 ID:CmDkEbMo<>>>619
【勿論、その技を初めて見るであろう少女には】
【威力、範囲、そもそもどんな攻撃なのか…】
【魔力を探知できるとはいえ、そんな事がわかるわけもなく】

【だから、今の少女に出来るのは、いつでも発動のできる自身の二種類の魔法に、魔力を送り続ける事】
【相手の行動を読み、それに合わせた最善の行動をする】
【それが彼女の戦闘スタイル】

【だからこそ少女は、その場を動かなかった】
【自分の魔力を確かめるため?否】
【そんな事は、二の次である】

【彼女は、自分の魔力に絶対の自信を、持っていたから】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:11:34.60 ID:V.E4icYo<>>>613

【アリエルの放った炎弾とは違い、生身の人間による攻撃だ】
【故に動きを確認してから回避する事は可能―――アリエルの回避行動は成功するだろう。そして、】



―――――っ!

【普通であるならば、そう、普通であるならば投げつけられたサーベルを腕を使って防御などするのが定石】
【だが、アンサング―――アッシュは見習い言えど料理人である。勤め先のオーナーと料理長から『料理人は手が命』と教え込まれている】
【だから、もう一人のアッシュであるアンサングは腕を傷つけることは出来ず、その身体にサーベルを受ける】

がっ――…

【跳び蹴りを回避され、更にその身体にサーベルが刺さる。
 その為、跳び蹴りの受身をまともに取る事は出来ず、膝を地面に付ける】


【―――まだ終わっていないぞ。さぁ、身体を動かせ……!】


【心は望む。だが、身体は思うように動かず、立てたとしても僅かながらも間が必要だ】
【アリエルの状態次第ではあるが、アンサングにとって隙となる】



【アンサングは、次レスで立ち、決着を付けようとする】
【アンサングの現在の体温、64℃】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:12:03.90 ID:7eTT9Hw0<>>>630世界樹の花・・・少々咲き方が不自然ですね
先に見えた少女といい、聞こえた声と言い、この世界に来た世界樹は何がしたいのです?

【先は魔術による意識の集中だったが方向性を変え、中を探り始め、情報を得ようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:13:31.71 ID:czDxXPk0<>>>626
よし……手ごたえはあった……!
だが、まだ動けるか……!

【後退する相手を見送り、驚嘆する】
【電撃を食らった上で、頭部を揺らされた状態でまだ動けるとは思っていなかったのだ】

だが、響いてはいるはず……
――ッ!!

【ダメージは無駄ではないと踏み、唐突に『氷閃眼』を放つ】
【相手に余裕が無くなっている事。他に目立つ技を使った後で『氷閃眼』への備えが疎かになっている事を想定した】
【更に、そこへスレイヴァーからの射撃をプラスする。3方からの一斉射撃となった】
【魔力を使い果たしたスレイヴァーは、光線を放った後に消滅した】

【男自身はその場に立ち止まり、魔力の回復を促進してやろうと息を整える】
【それにより、わずかに余裕が戻ってきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:13:36.10 ID:2b.qtIco<>>>623
(・・・・そりゃそうだよな。そりゃそうだ。)

【敢えて、その刀に刺さりに行く。】
【その結果放電の性か、蹴りが若干遅くなる。】


/電気を放電するならさ、一番近い場所から電気が来ると思いまして一番近い腕からかなと思いました。うん、何か申し訳ないorz
/後、左足だね。 描写足らずで本当にすまないorz

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:15:18.89 ID:RY5LtgAO<>>>628
たぶん、頑張れば、…移動出来るの。

【ひどく曖昧な発言をして、ナイフに付着した血液をシャツの裾で拭い取り、鞘に納め】

…大会会場、行く?

【一緒に行くかと尋ねた】
【今のサラに体力は残っていない、とすれば何らかの手段があるのか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:15:33.23 ID:qSz2usAO<>>>632

【ふと、パッと四本の腕を開く】
【そこには、具現化された、『響』】

【そして、素の腕、波動拳のような構えの手も、開く】

【そこには、黒色に輝く、具現化された漢字】

【『烙』】

【と】

【『吼』】

【そして、男は大きく息を吸い込み……】

そういやこれ技名何だっけ……。

【エエエエエエエエエ!?】

ゼンケン……ゼッケン?アンケン……ブツブツ

【そんなんで悩まんでいい!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:16:32.81 ID:OIAfDUAO<>【公園】

ふむ……今日は諦めるか…
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が五つの☆を胸元につけて歩いている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろにつけている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:17:57.02 ID:il4KFbUo<>>>625

【その笑顔に、戦慄した】
【だから、尚更、此処で止めなければならない】
【恐怖する故に、非道な攻撃する、そのことを】

―――ごめんね

【なんの色も浮かんでない表情で、謝罪する】
【彼女に、ジャラリと、両腕をまっすぐ向け】

≪ Request Telekinesis ≫

【能力を、明示的に使用】
【剣が、彼女の脇腹を抉るように、グリグリと動き出す】
【無視して接近を続ければ、右に薙がれ、右脇腹を裂こうとするだろう】

【そして、ローブ内のギチギチという、金属音は、止まった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:20:14.25 ID:FL8y6wDO<>>>637

大会会場…あぁ…そこにいけば腕がいい救護班がいるんだっけ…?
…よし…このままほって置けねぇし…着いていってやるよ…
【ふら、と立ち上がり、痩せ我慢でニヤリと笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:20:43.49 ID:fXFwr.SO<>>>631

……………

【状態を一言で表すならば、満身創痍】

【辛うじて意識は保っているようだが、其れが精一杯のようだ】
【動く事は、先ず不可能と見て良いだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:20:46.60 ID:fsEj9kSO<>>>634
【開いた華の中から――それは現れた。】
待ちわびたですの?
期待したですの!?
約一年の時を経て、諸事情で一人称変えて並行世界から只今さんじょ〜ですの!!

そのなは!神条院 茨ですの!!!!

【場違いな少女が。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:21:05.93 ID:CmDkEbMo<>>>638
【少女は、動かない】
【ここまで動かないと、最早待っている、としか思えないだろう】

【だが少女は男が悩んだ一瞬の隙で】
【自身の周りで浮遊している三冊の魔導書を、自分の後ろに避難させる】

【そこでこっそりと、碧色の魔導書の頁を捲る】
【だが、それだけである】
【魔力すら込めていないので、恐らく男は気がつかないであろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:21:05.98 ID:NbNr/Sko<>>>635
むぅ・・・戦術ミスだな・・・こりゃ・・・

【『氷閃眼』を避けようとするが、ダメージが大きく
 また、システム回復不十分により避け切ることができず脚部が凍りついてしまう】
【そして光線が来るが、脚部が凍りついたことも相まってそれを避けることは適わず、そのまま受ける】

――――――ッ!!

『rejection』

【前のめりに倒れ、融合が解除される】

あー・・・やっぱダメだったか・・・

【仰向けになり、大の字になって寝転がる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:21:59.08 ID:II36BvM0<>>>636
(刺さりに来た…?…)

【刀に刺されば、身体に電気が流れる】
【だがしかし、刀は放電をすぐにやめるだろう】
【これ以上の放電は、こっちが危険なのだ】

【腹部に蹴りが入り、右側によろける】
【隙ができた】
【刀は抜いていない】

/成程、ならそれはこちら側の描写不足でした、申し訳ない
/左足ですね、把握しました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:22:23.10 ID:7eTT9Hw0<>>>643さて、帰りますか、使い魔も待っていることですし
【少女が現われた瞬間即座に踵を返し立ち去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:23:43.47 ID:cTtJBPco<>>>640

戦いに犠牲はつきものさ
【途中で接近をやめ右手の剣をサージの太ももを狙い投げつける】
【フリーになった右手でグチュリと脇腹の胴剣を引き抜き、踏みつける】

フフフやるね・・・
【狂気的にまた微笑み】
【両の手甲に自身の魔翌力を流し込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:26:51.80 ID:czDxXPk0<>>>645
やった……か
っぐぐ……ちょっと……待ってろ……

【前のめりにくず折れる姿を見て、安堵の息を漏らす】
【が、気が抜けた事で意識の外にあった痛みがぶり返したのか、再びダメージを負った腹部を押さえる】
【そのまま、最寄りの公衆電話にかけ込むと、救護班の要請をし、戻ってきた】

大丈夫、か……?
今、助けを呼んだ。もう少し待っててくれ……

【倒れた少年のそばに座り込みながら、いたわるような声を掛ける】
【少年の体を横向きに寝そべる――俗に「回復体位」と呼ばれる、負担が少なく呼吸が楽になる姿勢――形に直しながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:27:27.19 ID:OmRglKwo<>>>642

(バッチを回収…………しねぇと…………。)

【その姿を見て、シエルの方へと歩き出そうとするが】
【直ぐに限界を迎えて、結局数歩歩んだだけで終わり】
【再び、彼の近くにあった木にもたれ掛かって】

(あ、無理だ……これ………………気合が………………。)

……俺の、勝ち、だ………………。

【勝利宣言をすると、地面へと倒れ伏した───────】

/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:27:57.67 ID:fsEj9kSO<>>>647
【去っていく男の姿を見て】
待てゴルァですの!!

てめえ、何この茨様無視してくれてんだですの!!

【何時もみたいに悪態をつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:28:07.03 ID:lmPbwsDO<>>>633
【間一髪飛び蹴りを回避して、サーベルをアンサングへと投げ付けることに成功はした】

【しかし―――】


うぁッ…!!………ッ、………ぅ…

【一連の動作は身体が咄嗟に判断したもの。投げ出された身体はまともに受け身をとることが出来ずに、地面に叩きつけられる】


……ハァ…ハァ……く………ッ 

【胸に響く衝撃で上手く呼吸を整えることが出来ない】

(後一手で終わらせる……)

【アンサングの身体に刺さったサーベルに、右手を伸ばして手の平をかざす】
【するとアンサングの身体のサーベルが出現した時と同じ淡い光とともに消滅し、少年の手元へと一瞬にして戻ってくる】


【少年は、サーベルを杖にしながらふらふらと立ち上がるだろう。しかし今度は多少の時間がかかった】

【その隙に、アンサングの方も立ち上がることが出来るはずだ。二人が立ち上がるのはほぼ同時――になるだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:30:13.89 ID:RY5LtgAO<>>>641
…座ってて良いのに。

深く広く高く 我が思いは限りを知らず
 この世の果てまで神の愛ほど

≪NO.02≫HElium

【詠唱を紡ぐと、サラの手前に魔力コーティングされたブロック状の気体がふたつ現れる】
【人が一人分乗れそうな大きさの、やや灰色みを帯びた白色のブロックは】
【風船のようにふわりふわりと宙を漂い始め】

乗って。

【“サラに体力は残っていない(】
【ブロックはサラを乗せ、ゆっくりと低空飛行を始める】
【言われた通りに乗れば、大会会場へと直行するだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:30:27.16 ID:qSz2usAO<>>>644

【しばらく悩む、が、やっぱり思い出せないようだ】

あー、もういいや。

発射。

【その掛け声と共に、素の腕の『吼』が、大きく、五月蝿いほどに咆哮する】
【それは四方八方に広がり、】
【四本の『響』へと辿り着く】

【その刹那、『烙』から火焔がうねり、顔を出し、】

【四本の『響』で共鳴しあい、爆音と化した咆哮は、空気、いや、大地を揺るがす。】

【そして、『烙』から発せられた火焔は、爆音の波によって……】

【揺らめき】

【拡がり】

【威力を増し】


【凶悪な熱波となって少女に襲いかかる!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:31:00.15 ID:2b.qtIco<>>>646
正直、運だったが、正解だったようだ。
・・・・後は、どっちがぶっ倒れるかだな。

【腹に刺さった刀なんかに気をとめずに、そのまま右拳から一発だけ普通より格段に遅いボディーブロー腹にを放つ。】
(・・・・とりあえず、これで終わらなかったら・・・そのときはだな。)

【当たろうが当たらなかろうが、自分の血だまりの中にたおれる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:31:23.79 ID:7eTT9Hw0<>>>651ふぅ・・・
【呆れたように見つめ】
何でしょうか、貴方は、もう遅いですし、夜更かしは体に良くないので家に帰ろうと思っていたのですが・・・
貴方も早く帰ってお眠りなさい、えぇ、早く、音より、光より早くお眠りなさい

【直感的に馬が合わないと感じたのか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:31:43.61 ID:NbNr/Sko<>>>649
あー・・・わりぃな・・・
そんなに気ぃ使わなくても良かったんだぜ・・・?
どっち道30分もすりゃ動けるようになるだろうし・・・

【横向きになったまま言う】

はぁ・・・それにしてもしくったなぁ・・・
やっぱ惜しむもんじゃねーよなぁ・・・

【ぶつぶつ呟く】

あ・・・そうだ・・・バッジ

【横向きのままジャケットからバッジを3つ外す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:34:39.09 ID:fsEj9kSO<>>>656
んだてめえですの!?
誰に意見してんだですの!?
名を名乗りやがれですの!!
【どんどん男につめよっていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:34:40.81 ID:FL8y6wDO<>>>653

…こ、ここに乗ればいいのか…?
【現れたブロックを不思議そうに見ながら】
【倒れ込むようにブロックに座る】

うおぉ!!浮いてるぞおい!!!!
【ブロックが浮いてびっくり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:35:03.23 ID:il4KFbUo<>>>648

【少女は、攻めあぐねていた訳ではない】
【唯々、時間を稼いでいた】
【自傷による、意識を徐々にトランスさせていく】
【精神の変調による、出力の増幅】
【もう少女は――――遅くない】

【左の足環が、飛来する剣の軌道に合わせて】
【左足を打ち上げ、剣を蹴り飛ばし】
【夜の公園に、鋭い金属音が響き渡る】

【右足も5cmほど、浮き上がり、少女は浮翌遊に成功する】

(青銅剣が踏みつけられた…)
(流石に、単体で一人持ち上げるだけの浮翌力は無い…)
(でも、逆に、移動を封じたとも言える)

【次の手へ、次の手へ】
【思考を重ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:36:42.55 ID:II36BvM0<>>>655
……グッ……

【腹に直撃、後方に倒れる】
【右手に持っていかれて、刀は抜けるだろう】

(……腹に喰らいまくったなオイ……)

【倒れたまま、空を見上げた】
【――もう、動けない】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:37:08.08 ID:7eTT9Hw0<>>>658半分言語になっていませんね・・・
私が貴方に意見をしているのです
私の名はレイアム・ハルドル・・・しがない魔術師、兼研究者ですよ
それと近いです、止してくれませんか
【両手を使い退けようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:37:11.29 ID:il4KFbUo<>>>660
/すみません、訂正です
/【自傷によって、意識を徐々にトランスさせていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:37:18.09 ID:V.E4icYo<>>>652

―――――

【初めて味わう痛みにアンサングの口から声は出なくなった】


【アンサングがコレまで経験してきたのはチンピラとの喧嘩程度だ】
【基本的に、負けることは無かったが、傷を負う事はそれほど多くなかった】

【ボスラッシュで経験した痛みはあくまで幻想。だが、今受けたこの痛みは本物、現実だ】
【経験の無い痛みは人を惑わせる。アンサングはその痛みに困惑していた。だが、】



――――立てよ、アリエル。決着を付けようぜ



【精神的に、身体に受けた痛みは大きかった。
 それに加え、最初で行った体温の強制上昇で消費した体力はアリエルの想像以上に消費されていた】
【今立っているのは決着を付ける、と言う一心だ】





【―――――次の一手で決着が付くだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:39:12.79 ID:RY5LtgAO<>>>659
ヘリウムだから、浮くの。
無色無臭、無味無毒で、燃えない優れもの。

【薄く笑ってブロックについて説明し、二人を乗せたブロックは大会会場へと向かう】
【腕の良い事で有名な救護班は、彼らの傷を充分に癒してくれるだろう】


/ここで〆かな
/お疲れ様でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:39:58.30 ID:czDxXPk0<>>>657
……それはそれで凄いな……
いずれにせよ、俺も治療を受けるつもりだったから、丁度良い……

【やはり、足にもらった光線のダメージと腹部へのエネルギー弾のダメージがまだ残っているらしい】

あれで惜しんでたのか?
むしろ飛ばし過ぎがたたった様に見えるんだが……
もし出し惜しみと言うなら、確かにそれはまずかったろうな

【最後まで、この少年のポテンシャルには驚かされる】
【勝利を得ながらも、どこか勝てた気持ちになれなかった】

あ……忘れてたな
頂くぞ……

【外されたバッジを受け取り、自身の胸元につける】
【これで、バッジの総数が8個になった】
【☆☆☆☆☆☆☆☆】

お……到着したか
レオ・フィールマン、お前は良いのか?

【救護班を見やりながら、改めて問いかける男】
【いずれにせよ、男は運ばれていく算段だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:40:31.94 ID:CmDkEbMo<>>>654
【少女は、常に男を見ていた】
【よって、起動のタイミングは、ほぼ同時である】

【一瞬だけ、タイミングをずらし、両手の魔法をほぼ同時に起動する】
【まずは右手、続いて左手】

【右手の魔法は、水属性】
【それは大きな泡となり、少女を包み込む】
【異常な質量と弾力を持ったそれは、単純な攻撃で破るのは、難しい】

【左手の魔法は、土と月の二属性】
【基礎、不動、受動と、防御に適した双属性が混ざり合って強固なる結界となり】
【泡ごと、少女を護るように展開される】

【直前に出した小さな泡は虚しく熱波に飲み込まれ】
【そしてそのまま熱波が、少女を護る結界に激突する】

【結界は、ほんの少しの間だけ、耐えた】
【が―――】

…!?

【ピシ、という音と共に、結界にヒビが入る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:41:41.91 ID:fXFwr.SO<>>>650

(僕は…………ま、だ…)

【その時】
【左の人差し指がぴくりと動き――双葉の目の前の虚空を、何かが薙いで】
【同時に、シエルは其の意識を手放した】

【天ヶ谷 双葉 対 シエル――――勝者、双葉】

//お疲れ様でしたー
//この後急ご飯呼んで星渡してどうのこうの、って感じの別れ方で良いんかな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:42:33.55 ID:cTtJBPco<>>>660

何かするつもりかい・・・
【嬉々たる表情で浮翌遊したサージに走り近づく】
【両の手甲が妖しく鼓動する】

(地に伏せさせる・・・)
【その魔翌力の纏った白銀の手甲でサージの顔面を捉えようと手を伸ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:43:20.34 ID:2b.qtIco<>>>661
・・・・・。
【沈黙が、数分経ち】

・・・・おい、大丈夫かい?

【倒れたまま、喋る。】




<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:43:49.11 ID:Fg7togY0<> 【とある高台】                                                  
今日は戦いが特に多いな・・・・何かあったのだろうか・・・・?
【右目に眼帯をつけ、高台から周囲を眉間にしわを寄せながら見ている銀髪の青年が】
【哀しそうな表情をしている】
【身に纏っている黒いコートの随所に白い十字架が書かれており、胸には7つの☆】

 引き返って、姉さんに任務内容を伝えよう・・・・はぁ・・・・・
【溜息と同時に、青年は高台の階段へと歩みを進めている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:43:59.32 ID:fsEj9kSO<>>>662
レイアム、よーし覚えたですの!!
【退けようとするてを払いのける。それと同時に彼女の足元から世界樹の根が飛び出す。】
生意気な口きいたこと後悔させてやるですの!
【根の上に飛び乗る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:44:37.54 ID:FL8y6wDO<>>>665

…よくわからん…
理科は苦手だ…
【頭を抱えながらそう呟き】

【その後彼は救護班の力ですぐに元気になって次の相手を探しにいきましたとさ】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:46:25.17 ID:7eTT9Hw0<>>>672はぁ・・・でもこれから私、家に帰らねば成らないので・・・
それにここ最近は友人の試合を観戦しに行くということで予定が一杯なのです
【眼鏡を手でかけ直し】
まぁそのあとであれば少しはお相手をしてもいいでしょう
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:46:43.56 ID:NbNr/Sko<>>>666
体力だけはあるからな・・・
今までもそうだったし・・・それに・・・

『Zia・Myhre』
【傍らにいるリアクスが、レオの体に腕部をかざし傷の治療を開始する】

コイツもいるからな・・・

惜しんでたっつうか・・・変わる形態を間違えた・・・
あそこはギアで行くべきじゃなかった
そういう話だ・・・

【話してる間にも、目に見える傷は僅かではあるが治ってきている】
【バッジは2つとなる】
【☆☆】

俺はこのままでいいや・・・
あと10分もすりゃ起きれるくらいにはなる

【そういうと目を瞑り、手を振る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:47:08.03 ID:II36BvM0<>>>670
……hahahahahahahaha
大丈夫だと思ったかこの野郎

【外国人風の笑い声を響かせて答える】
【ふざける元気はあるらしいが、身体はまだ動かない】

そちらさんはどうですかー、と

【空を見上げたまま、聞き返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:49:03.58 ID:qSz2usAO<>>>667

【結界に入ったヒビ、それだけ見ると、】

――ハァッ!

【熱波と爆音を放つ漢字に一瞬、魔翌力を強く通し、】
【突然の高波の様に、更に強く激しい熱波を一瞬だけ、ぶつける。】

【それだけすると、男は熱波と爆音を放つ事を止める。】
【漢字が消えたわけでは無いので戦意喪失では無いが……。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:49:43.08 ID:2b.qtIco<>>>676
・・・・ha,何言ってるんだかマイケル君。

【ボケを返すぐらいの元気はある。】

・・・・なんとかってとこだな。
血はなんとか止まったがね、動けるまでは時間がかかるようだな。

【血たまりに顔を突っ込みながらしゃべる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:50:13.47 ID:il4KFbUo<>>>669

貴方は、剣を投げつけられたとき
下がるべきじゃなかったね
数手、遅れた

【ふわりと、後方に退避して】
【伸ばされた手から逃れ】

≪ Request Telekinesis ≫

【エルヴィアの足から開放された青銅剣を右手に呼び寄せる】
【それは、エルヴィアを通過するコース】
【対処しなければ、剣は背中に突き立てられてしまうだろう】
【先程と似たような手なので、予測は容易い筈だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 00:53:49.60 ID:czDxXPk0<>>>675
なるほど、な……
最高のパートナー関係じゃないか

【少年の治療を始める自律機械を見やり、納得する】

あー……そういう話になると難しいな
君が使わなかった札がどういうものか、俺には分からんからな……

【いずれにせよ、高い戦闘能力を持っているのだろう】
【そして、より局面的に有効であったと言う事は、その形態を取られていては、勝負は確実に不利だっただろう】

分かった、じゃあ俺は行くぞ……
またな、レオ・フィールマン

【駆けつけた救護班に保護され、男はその場を去った】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:54:00.99 ID:II36BvM0<>>>678
……shit
まだ減らず口をたたく元気があったかジュディ……

【誰だよジュディ】

……んじゃこの試合って勝敗どうなんの

【心配しているのはそっちらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:54:59.79 ID:12fVBFAP<>>>680
/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:55:34.88 ID:lmPbwsDO<>>>664
【少年はゆっくりと立ち上がる】

【自分の胸に左手を置き、呼吸が整っていくのをしっかりと確かめる】


【少年―アリエルはまだ16歳。年齢的にも子供だ】

【だが、この少年は過去に何度も"喧嘩"ではない"戦闘"を重ねてきた】
【ナイフで腹を突かれたこともあるし、能力者の魔術攻撃をもろに受けたこともある。実戦を―――身体が知っている】

【だがこの世界にいる数多の能力者たちに比べれば、まだまだ未熟者。今大会に参加したのは、単純に実戦経験を積み重ねることも理由のひとつであった】


………そうだね。そろそろ決めようか

【そう言って、両手でサーベルを構える】

【夜闇のような黒い瞳がアンサングを捉える】

【アリエルは決意を固めた】


【「敬意をもって目の前の相手を倒す」―――と】


いくよ………

【そして――心に抱いた決意とともにアンサングの方へと駆け出していく】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 00:56:48.26 ID:fsEj9kSO<>>>674
へっ!怖じ気づくたぁ根性無いですの!!
【どうやら少女は人の話を聞いてないようだ。】

でも茨は今、怒ってるんですの〜!!

【根が、少女の怒りに同調するように激しくうねりをあげて――少女を巻き込んで大きくなっていく】

あ。

ちょっと待てですのぉぉぉぉぉ!!

【そのまま少女は消えていった…】
/ありがとうございました。変なキャラで申し訳ありません…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:58:19.21 ID:7eTT9Hw0<>>>684/乙、このくらいはなんともないです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 00:59:25.92 ID:2b.qtIco<>>>681
・・・・ま、それに返しを入れるのはカッタるいわなー・・・。

【返す気なし】

・・・・・・あー、どうする?とりあえずどっちも立ち上がれないからなー・・・。

【半回転してうつ伏せから仰向けになる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 01:01:10.86 ID:fqZOXJAo<>【平原】

いや〜〜、祭りだ祭りだーー!どこもかしこも喧嘩喧嘩喧嘩!最高だ!
こりゃあ酒も進むってもんだねぇ!カカカカッ!!

【水の国近辺、平原よりハスキーボイスが響き渡る】
【声の主は、2m30cmを超える巨体に、纏う藍色の甚平の下には鎧のような筋肉が窺え】
【肩まで掛かるボサボサの亜麻色の髪に、人間でいうならば三十代前半ほどの顔立ち】
【両肩両肘胸部には半球体のプロテクターのようなを填め、背には1m70cmはあろうかという無骨な金棒を持った】
【額に二本の角を持つ<鬼>の女が町の方を獣のような笑顔で眺めながら、腰に括りつけた巨大な瓢箪を引っ張り酒を飲んでいた】

んー、街ン中じゃ狭いから広い場所に来たのはいいけどよ
ここって誰か来んのかね?ま、そのうち誰か物好きが来るだろ!さて、もう一杯行っとくかねぇ!

【大会選手――闘鬼】
【胸には5つのバッジを括りつけていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 01:01:18.92 ID:CmDkEbMo<>>>677
【男が魔力を高めた事により】
【土と月の結界は、硝子が砕けるような音を出して破られる】

【その時点で、彼女は感じていた】

(ああ、やっぱりこうなるのね…)

【水の泡は、魔力が込められ強固であるといっても、単属性】
【あっさりと、破られる】

【護るものがなくなった少女を、熱波が包み込み―――】



(…そう、こうなるのよ…)



【熱波が少女に接触した、その瞬間】
【突如として少女を、桜色の光が包み込む】

【そして、弾けた】



【その魔力は、襲いくる熱波を桜色に染め】
【その全てを、桜の花弁へと変える】

【少女が最初に使った魔法を、覚えているだろうか】
【その効果がたった今、発動したのである】
【もうわかっているかもしれないが、その正体とは―――】



『如何なる攻撃でも、一度だけ無力化する特殊な防御結界』



【再び降り注ぐ桜の花弁の中、少女はそこに立っていた】
【只、先と違うのは、桜色の光を、纏わない事】
【その変わり、少女の後ろで開かれていた碧色の魔導書が、起動した】

【男の上の空間が少し開き】
【そこから小さな石が一つ、まるで流星の如く】
【男の後頭部を狙って、降ってくる】
【当たっても、大した事はないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 01:03:34.74 ID:II36BvM0<>>>686
返せよー、ノリ悪いなー

【ブーブーとか言いながら】

じゃオレが負けってことでいいよ
どうせ1だし、それにあと二日あるし
……つーことで救護班来るまで寝るから

【とか言いながら眠ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:04:51.22 ID:cTtJBPco<>>>679

私は届かなくとも『月冥』がいるさ・・・
『武装開放』――――


【バキバキと不快な音を立てて手甲の化物が姿を表す・・・が】
【それは伸ばした右腕片方のみ、そして本来の大きさではない精々全長で90cm程度だろうか】
【その手甲がサージの顔面に掴みかかろうとする】

(装具そのものの疲労も考えてこれがベストだろう・・・そして)
同じ事は繰り返さないさッ!!
【そのまま自身は振り返り、左の剣で向かってくる銅剣を横に薙ごうと斬りかかる】
【左腕の手甲にさらに魔翌力が溜まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:08:02.68 ID:2b.qtIco<>>>689
ここで返したら何か・・・な?

【多分中の人が火傷すると思ったのでしょう。】

ということは、勝ちでいいんだな?
ま、1だしな・・・・1って結構重要なんだぞ?
・・・・・とりあえずそれを貰ってから寝よう・・・そうしよう。

【転がりながら近づき、☆をひとつ?ぎ取り、そのまま救護班が来るまで寝てましたとさ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 01:12:11.98 ID:II36BvM0<>>>691
お前……そんなこと言ったら……

【こちらの中身は今頃火達磨になっております】

勝ちでしょ
うるさいなー、1ごときで
んじゃ、お休み……

【気絶するように、眠る】

【大会参加者、「生徒会長」床ノ葉 赤月】
【バッジ残数 5→4】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:13:11.34 ID:qSz2usAO<>>>688

【男はその刹那、ニヒッと笑い、その場を飛び出す】
【否、飛び出していた。】

【相手は魔術師】
【結界を張る術位は心得ている筈】
【だからこそ熱波を放った。】

【そして】
【何らかの形でそれが防がれる事も、あるに決まっている】

【男は杖を手に取ると】

ファンシーロッド、モード“無形”!

【大鋏に変化させ、分離、】
【そこに出来たは二本の歪曲した刃、】

いっけぇぇぇぇええええ!

【その二つを少女に、魔翌力を纏っていない少女に投擲する】
【二個の刃はブーメランの様に回転、軌道描きながら少女に襲いかかるだろう】
【当たってもスッパリ切れない考慮はキッチリしてある。が、当たればイタイ。】

【そして】

痛っ!

【後頭部に石が直撃する】
【地味に痛そう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:15:02.28 ID:2b.qtIco<>>>692
/お疲れ様にてござるにて候でござる。
/描写が色々不味くて本当に申し訳ないでござるにて候。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 01:15:17.36 ID:V.E4icYo<>>>683

――――ハッ、俺より年下の癖に立派な目してるじゃねぇかよ

【向けられたその眼を観て、アンサングは笑う】
【ああ、強いな】

【戦った感覚から、アリエルが自分よりも場数を踏んでいる事を感じ取った】


【未熟。ヒーローを目指す存在がたかが刺さった痛みで怯んでどうする】


【未熟。たった一回の強制上昇を使っただけでコレほど疲れるとは何事だ】


【未熟。目の前の少年に負けるかもしれない、と抱くのは負けたも同然だ】




――――――――




【眼を閉じ、深呼吸。アリエルの足音が聞こえる】



【―――僅かに、否、アンサングの雰囲気が膨れ上がるような気がするだろう】
【アンサングは無防備に立つ。何もしないつもり―――否、そんな筈は無い】

【自然と、アンサングが溜めている、と感じ取れるかもしれない。
 何をやろうとするのか―――】

【アリエルがしっかりと覚えていれば最初の方に放った臨界点突破。
 それを放とうとしているのがそれとなく分かるだろう】
【アンサングの必殺技、臨界点突破は本来体温が50℃を超えてから放つものである】
【だが、50℃を超える場合、溜めが必要となり、その間その身体を無防備に晒さなければならない】

【しかしその見返りは大きいと言えるだろう。
 その威力は、最初の頃に放ったものとは比べ物にならず、相手に与える衝撃波に加え、
 放った現時点での体温を熱風として相手に叩きつける】
【それらを正確に操り、相手に向ける――この溜めは自分の状態をコントロールする為もである】
【故にコントロールするための集中しているこの状態が崩れてしまえは徒労に終わる―――】


【―――アリエルとアンサングの間合いはすぐにでも縮まるだろう】
【アンサングは眼を瞑り、無防備だ。先手はアリエルが手にする事が出来るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:16:50.00 ID:il4KFbUo<>>>690

(……くっ)
(…手甲の性質は、私の剣と鏡に良く似てる…)

【上体を大きく逸らして、手甲の指を避ける】
【そのまま腰辺りを軸に、空中で勢い良く、縦に半回転】
【オーバーヘッドキックの様な格好で、手甲の後部を蹴り込もうとする】
【丁度、青銅の足環が当たるだろう】
【蹴って吹き飛ばせる物であれば、更に半回転して、元の体勢に戻る】
【止められれば、空中で逆立ちした状態のままだ】

【どちらにしても】
【剣に弾かれた青銅剣は、コースを変えて、少女の右手に収まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 01:23:28.55 ID:3XzOBRU0<>【街】

ふぅ……もうちょっと対策考えないとなァ……ヒヒッ!

【白いカッターにジーンズ(ボロボロ)を履いた長身の女性が歩いている】
【茶髪を肩まで伸ばしていて、似合わない眼鏡をかけている】

【胸には、大会参加を示すバッジが9個】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 01:24:03.14 ID:CmDkEbMo<>>>693
【少女は、動かなかった】
【何故、動かないのか】

【彼女の魔導書の特性を覚えていれば、その答えはすぐ出るだろう】

【再び自動起動した紅色の魔導書が、金属で出来た柱を少女の周り、そして…】
【二本の刃の下から、飛び出してくる】

【二本の刃は、飛び出してきた柱によってあらぬ方向へ吹き飛ばされるもしくは】
【少女の周りの柱によって、防がれるだろう】

…貴方は…

【そこで、少女が声を発する】

勝ちを得る戦いをしているのかしら?
それとも、負けを無くす戦いをしているのかしら?

【そう、尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:29:54.20 ID:qSz2usAO<>>>698

【飛び出した柱に刃は阻まれ、そのままファンタジー理論のブーメラン技で手元に帰還する。】

ちっ……ミスったか……。
なら、もう一度……。

【もう一度熱波を放つため、チャージを始めたが、】
【少女の問いに、チャージを中断する。】

そうだな……勝ちをとるか、負けを無くすか……。

【暫く、考えたが、】

勝ちを取り返す戦いをしているつもりだ。

【結局これだよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:30:29.23 ID:cTtJBPco<>>>696

我が一族の秘法にて秘宝そうそう容易く砕けはしないよ
(砕けたとしたらそれは私が未熟だからさ・・・)
【青銅の足環の攻撃で手甲は少し後ろにズレるが】
【グルリと振り返りサージの足を追従するように掴もうとするだろう】
【手甲の動きは愚鈍である、避けることはできるだろう】

(投げた剣は彼女の後方5m程か・・・)

・・・・・・・・・・・・・・
【無言のまま逆手の剣を構えサージの脇腹を狙い横に薙ぐ、峰で薙ぐ形なので切れはしないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 01:39:16.77 ID:lmPbwsDO<>>>695
【少年は――駆ける。次の一撃でこの戦いを終わらせる為に】


(あれは……最初の衝撃波?)
(でも一回目とは違う……あっちもこれで終わらせるつもりなら、全身全霊をかけて放ってくる!!)

(なら……撃たせる前に、倒す――!!)

【走る最中、少年は左手に即座に魔翌力を宿し、その手でサーベルの刃の上をなぞる】
【すると――サーベルの刃が紅い炎に包まれ、さらに剣先から炎の刃が新たに出現。刃の長さが倍になる】
【半分は炎を宿した刃、半分は純炎で創られた刃―――】

【そして間合いに入る直前、サーベルを振りかぶりながら一歩踏み込み――】


吹き飛べ――!!!


【大きく振り下ろしたサーベルから、自身の数倍はあろう紅蓮の色をした巨大なX状の衝撃波を飛ばす】 

【この大技により、アンサングの臨界突破を発動前に中断させるか、それが無理でも互いの攻撃を相殺させようと試みる】

【だが、攻撃を放った後はアリエルも無防備。もし失敗したなら――アンサングの攻撃をまともに食らう形になる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 01:43:22.26 ID:CmDkEbMo<>>>699
そう…

【それだけ、言い】
【その両手に、魔力を込める】
【同時、三冊全ての魔導書の頁が捲られ】

【魔力量が、異常だ】
【魔力に敏感な男なら、それがわかるであろう】

【否、彼女の魔力だけではない】
【この戦場に散りばめられた魔力の残り滓が、少女の両手に集まっているのである】

【込められ、集められた魔力は、少女の両手の動きに合わせて軌跡を描き】
【そして、少女の胸の前に集束される】

【少女が目を閉じると、只でさえ膨大だったその魔力が、一気に膨れ上がる】
【その両手は、煌めく魔力の一つ一つを、強引に溜め込んでいるようにも見えるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:49:14.57 ID:il4KFbUo<>>>700

蹴り飛ばせない…!

【振り返った手甲から逃れようと】
【背筋を使って、反り返り、頭から地面へ突っ込むように逃れて】

――ぐぅっっ!?

【急激に身体を下げた為、剣はサージの右太股を強く打ち付ける】
【エルヴィアに背を向ける状態だったため、峰撃ちに気づかなかった】
【鎖を巻いた脇腹に当たれば、或いは、ダメージを軽減できたかもしれない】
【どちらにしても、サージの外的苦痛と浮翌遊は関係ない】
【サージは、浮翌遊する装備に動かされているのだ】

―――ッッ痛…!

【更に下降して、うつ伏せで、地面スレスレを低空飛行】
【右手で剣を横に構えて、エルヴィアの脛にぶち当てようとしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 01:51:25.10 ID:qSz2usAO<>>>702

なんだ……ビームでも放つつもりか?

(だとしたら……いきなり敗北……か。)
(そいつぁご免被りたい……。)

本戦に出る気の無い奴に負けるのはご免なんでねえ。

【そう言い放ち、六本腕に再び魔翌力を溜め始める】
【もし物質、質量のあるものなら熱波で強引に吹き飛ばす】
【非物質なら、壁でも何でも作って防ぎきってやる】

【やれるか】

【愚問】

【やるしかない】
【やらなければならない】
【やらないわけにはいかない!】

【⊃¨⊃¨⊃¨⊃¨】

【此方も多大、いや、膨大な魔翌力を溜め、待ち構える。】
【是が非でもこの勝負、負ける気は無いようだ。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 01:54:54.62 ID:V.E4icYo<>>>701

―――絞めの手があると思っていた

【自分の体温が放つ熱とは異なる、外部の熱を感じ口を開いた】



【眼を見開くと、アリエルの放った衝撃波を視認する。同時に】


 メルトダウン
臨界点突破




【静かにそれを口ずさむ】
【瞬間。アンサングを中心に破壊の力を持った熱風が放たれた】
【放たれると同時にアンサング周囲の地面がその破壊の力に耐え切れず、抉れる】
【熱風は止まる事を知らず、激しい自己主張を周囲へ撒き散らす】


【その熱風とアリエルの放った紅蓮の衝撃波が激突する】

―――っく!

【臨界点突破の射程距離の関係上、激突の衝撃をアンサングがまともに受ける】
【だが―――アンサングはその中を駆ける】

【腹部に痛みが走る。アリエルのサーベルで負った傷が広がった―――だが、今それに構っている暇はない!】


【先ほどの再現か、アンサングが跳躍―アリエル目掛け再度、跳び蹴り】
【しかし、先ほどよりも威力は弱く、加えて衝撃波同士の激突による衝撃をまともに食らい、且つ腹部の傷が広がっている】

【例え、アリエルに当たったとしても吹き飛ばすほどの威力は無い。なら、コレを放った意味は―――】









【―――其処にはただ、相手を打倒すると言う執念のみあるだけだった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 02:02:41.33 ID:CmDkEbMo<>>>704
【彼女が使った魔法の魔力、男が使った魔法の魔力、生み出された数多の桜の花弁】
【そして、彼女自身の魔力】

【絶大すぎるそれを両手で押さえている少女の瞳が】
【魔性の光を、帯びた】

【そして遂に、それは解き放たれる】



――――閃光



    ――――衝撃



        ――――轟音



――――そして、大爆発



【微細な粒子の一つ一つが、触れたものを跡形もなく消し去るほどのものへと変わり】
【重密度の閃光と極高温の衝撃波が撒き散らされる】

【それは、彼女が『今この場で』作り出した、只破壊の為だけの一撃】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:09:03.38 ID:cTtJBPco<>>>703

――――
【一瞬地面に刺さったサージの後方の剣に視線をズラす】

・・・・・・・・・ハァ!!
【地面スレスレに飛ぶサージを飛び越えようと走る】
【浮翌遊する手甲はなおもサージを追うが動きは愚鈍である】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:11:22.18 ID:qSz2usAO<>>>706

クッ……『護』れ!

【六本腕の膨大な魔翌力を解放】
【自身の回りに『護』の漢字で構成された箱を生成。大爆発を凌ごうと言うのだ。】

【ただの『盾』などと違い、『護』は「護る」という意味自体をそのまま適応する漢字】
【単純な力押しで破れる装甲では、無い。】

【ただ、それは意味の適応に魔翌力を要する。強烈な攻撃なら尚更だ。】
【この攻撃は、今ある全ての魔翌力を絞っても、凌ぎきるのは厳しい。】

【彼は「負けられない」一心で魔翌力を絞っているため、中々魔翌力は尽きない】
【それでも、これがいつまでも続くのならば、その内に、彼の『護』の装甲は破られるだろう。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 02:14:06.69 ID:lmPbwsDO<>>>705
うわッ――!!

【眼前に拡がる力と力のぶつかり合い―――自分の放った衝撃波とアンサングの放った凄まじいパワーが弾け合い、思わず左腕をかざして顔を庇う】

【衝撃により、左腕にいくつかの切り傷ができる。だが――確かにこの衝撃の中にアンサングがいることをその目で確認した】


(終わった……よね。勝った……)

【あれに巻き込まれて平気でいられるはずない―――故に自分の勝利は確定したと】
【そう、確信した矢先だった―――】


………――えっ?―――ッ


【腹部に飛び蹴りが入り、サーベルを地面に落として1b程後ろに背中から倒れ込む】


………う…ぐッ……ゲホッ!!ゴホッ……な、何…で…!?

【直前。ほんの一瞬視界に映ったのは――自分に飛びかかってくるアンサングだった】

(なっ……ヤバい!今攻撃されたら……)

【蹴り自体の威力は低かったものの、少年は隙だらけになっている】

【今―――追撃されたら】

【冷や汗が、流れる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 02:16:26.42 ID:CmDkEbMo<>>>708
【攻撃が止む気配は、無い】
【どうやら彼女は、これで勝負をつけるつもりのよう】

【彼の一心が勝つか】
【彼女の魔力が勝つか】
【もはや、その勝負であるだろう】

【そして少女は】
【『彼』がそうしたのと同じように】
【放つ魔力を、更に強める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:21:24.21 ID:il4KFbUo<>>>707

【飛び越えられた瞬間】
【グンッと、加速する】
【手甲を振り切って、装備全てが、少女を前へ前へと、猛進させる】
【それは、地上を離れて、空中5mの高さまで飛立ち】

【速度を殺さぬよう大きく弧を描き】
【エルヴィアへ標準を合わせようとしている】

【以前のイベントを覚えているならば、これから少女がやろうとしていることの見当が付くかもしれない】
【ただし、空中と水中、同じ物と言う保障はない】
【次のレスで、発射されるだろうそれは、現在準備段階】
【今ならば撃墜も可能かもしれないし】
【迎撃や防御の準備も出来るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 02:23:30.93 ID:V.E4icYo<>>>709

―――――

【アンサングは、何か言うわけでもなく、何かするわけでもなく、アリエルの前に立っていた】

【ただじっと、だ】



――――――――


【ほんの数秒、しかしそれが数分にも、数時間にも感じれる時間の中でアンサングはアリエルを見ていた】
【そして、どれぐらいの時間が経ったのか。アリエルを見ていたアンサングにも分からなかった】

【首巻いてた、不思議と無事なマフラーを手に取り、バッジを一つ取る】



―――――君の勝ちだよ。アリエル



【アンサング、アッシュは満身創痍とも言える身体だった】
【例え、根性という精神力で動いたとしても、ただそれだけだ】
【アッシュの身体は本来なら立っている事すら辛いほど、ボロボロになっていた】
【今立っているのは、自分が戦った少年―――否、剣士に対して敬意を払う為だ】



―――次は勝ちたいなぁ



【強かった。この剣士は―】

【アッシュはそのまま崩れ落ち、気絶する】
【そして、アリエルの元にアッシュが手にしていたバッジが転がってくる―――】



【既にアンサングの能力は解除され、アッシュの体温は平常より高いものの、触っても問題ないほどの体温になっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:25:47.45 ID:qSz2usAO<>>>710

ぐっ……はあああああああ……!

【此方も更に魔翌力を強める】

【だが、いい加減耐えかねてか】

【ピシリ、と『護』にヒビが……。】

……ふざけんな……。

予選突破する気が無い奴に……

…………負けて……

……たまるか……!

【轟ッ、と、再び魔翌力が『護』を満たす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:32:57.45 ID:cTtJBPco<>>>711

【飛び上がったサージを見上げ】

・・・・・・・・・へえ
【地面に刺さった剣を回収、少量の魔翌力を這わせ鞘にしまう】

「右腕は支配下に、魔翌力再充填」
【その言葉の後右腕は機敏に動き出しエルヴィアの目の前に飛来する】

・・・・・
【手甲と手の動きが連動し魔翌力の帯びた手甲が拳を握る】

「狙いは中央、眼前の障害を廃して殴り抜けよ」
【拳は正しくサージに向けられる、一方で剣の収められた鞘が青白い光を放っている】
【恐らく攻撃と同時に拳を放つ魂胆だろう、ニヤリと笑い攻撃を待っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 02:33:32.88 ID:CmDkEbMo<>>>713
そうね、私は確かに本戦には興味は無い

…でも、自分の魔力を、その限界を…

【そして少女は―――】

…確かめられる機会があるのなら…

【そこに込める魔力を―――】

…それを逃すという選択肢は、無い!

【更に強める―――】

【その威力は、もはや凄まじい、という表現すら、生温いほどになり】
【大気が激しく振動している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:41:58.24 ID:qSz2usAO<>>>715

……ゑ。

【更に強まる魔翌力に膝をつく】

ちょっと……。

【更に強まる圧力に顔を思わず伏せる】

死ぬってこれ……!

【最早大会の域を超えたその攻撃、『護』が無ければ確実に四肢が粉微塵に消し飛ぶそれを】
【未だ、『護』る】

【多分、この男は後に大人気ないと言われるだろう。】
【だが、そんな事は気にしてられない。】

【最早、彼は勝ち負けを失念していた。】
【あるのは…………。】


【――生存本能――】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 02:43:33.45 ID:lmPbwsDO<>>>712
………っ!!

【自分の前に立ちはだかった青年を見て、ぎゅっと目を瞑った】
【トドメがくると思った――だから、覚悟を決めた】


【が】



………?

【しばらく経っても何もしてこない青年を見て怪訝に思い、恐る恐る目を開けると――それと同時に】

へ……?あっ………
………アッシュ?

【"君の勝ちだよ"】
【そんな声が聞こえて、目の前の青年は倒れ込んでいた】

【慌てて揺り起こそうとしても既に気絶しているようで】

………あ

【そして、傍に転がっているバッジを拾い】

………アッシュ。ありがとう。僕と、本気で戦ってくれて

大会初めての相手が君で良かった……

【そう呟くと、アッシュの肩を担いで歩いていく。恐らくはここから最寄にある医務室へと】


【アリエルは、右手にあるひとつの☆形バッジを握り締める】

【決して殺し合いなどではない、純粋な"試合"をした証として。そして、新たにできた大切な友人の敬意をしっかりその心に受け取る為に】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:49:29.28 ID:il4KFbUo<>>>714

【大きく弧を描き加速】
【夜空にブラウンの軌跡が描かれる】

【身体ごと剣先を目標に向け加速】
【青銅の弾頭を軸にして、ドリルのような回転が始まる】

【落下速度を得て、更に加速】
【能力の後押しも止まらない】
【手甲を避ける事もなく】

【加速加速加速―――】

   《 REQUEST >> InterStellar Bronze Missile 》

            【――――唯真っ直ぐに、全ての障壁を穿ち抜かんと】

   【青銅のミサイルが、今、到達する―――】


【恐らくは、手甲に真正面から、当たるコース】
【激突の負荷も少なくなく、これが少女の最後の攻撃になるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 02:51:52.18 ID:V.E4icYo<>>>717

【―――結果的に言えば、アッシュは敗北した】
【だが、その内容は彼からしてみれば大変充実した物で、経験としてはこの上ない物だった】

【この戦いで得た経験は、アッシュを更に成長させるだろう―――】


【アッシュ・アウスピターVSアリエル】

【勝者:アリエル】


/こんな時間までありがとうございました
/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 02:52:06.33 ID:CmDkEbMo<>>>716
【魔力が尽きたのか、只止めただけか】
【放たれていた魔法が、唐突に止まる】

…………

【放った本人自体、驚いているようにも見える】
【自分の両手を、見つめ】

…これは、貴方の魔力が含まれていたからかしら?
それとも…?

【放った自身ですら、その原因がわかっていない様子】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 02:54:08.90 ID:lmPbwsDO<>>>719
/乙でしたー!
/当方の稚拙な戦闘描写&遅筆にお付き合い頂きありがとうございました。楽しかったです!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 02:56:49.87 ID:qSz2usAO<>>>720

【唐突に止まるその魔法】
【顔を伏せ、膝をつき、必死に生存本能に従っていた彼が、止まることに気付く筈もなく……。】

【『護』に魔翌力が溢れ】

【小さく暴発した】

……ゑ…?

【暴発を含め、今現在何が起こったか理解出来ていない様子。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 02:59:46.70 ID:CmDkEbMo<>>>722
【そのまま、本を一つ大きくして浮かせると】
【その上にぽすん、と座り】

…しかし、大きな魔導を使ったらなんだか気分がすっきりしたわ
今日は久しぶりに寝てみようかしら?

【そう言って、残り二冊の魔導書を手元に寄せると】
【そのまま男の方へ、滑るように移動していく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:00:35.94 ID:cTtJBPco<>>>718

正面からなんて・・・なんて素敵だろうか
【クククと小さく笑い、次の瞬間には真剣な表情で相手を見つめ】

――――破軍の一撃


        『天月砲』


【刹那極限まで張られた矢弓のように手甲が放たれる、向かってくる標的を打ち砕かんとする軌道】
【蒼い魔翌力の軌跡はさながら流星のように青銅の弾頭に向かう】

【剣の収められた鞘が青白い明滅を繰り返している】
【拳を放った後左の剣をしまい、重心を下げ右の柄に左手を乗せる、所謂居合いの姿勢である】
(さあ『月冥』を退けてここまでくるかい?サージちゃん・・・)
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:04:48.45 ID:qSz2usAO<>>>723

……?…………??

【やっぱり何が起こったか、よくわかっていないのか】
【周囲をキョロキョロと見回している】

【が、やはり少女の接近には警戒を見せる】
【その、痺れて上手く動作してくれない右手が、宝剣へと伸びている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 03:07:12.38 ID:CmDkEbMo<>>>725
【少女は、男のいるところへ到達すると】

…何を警戒してるのよ…
えーと、いくつだっけ、一つ?二つ?

【そう言って、手元の本を開き】
【再び星を飛びださせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:10:19.12 ID:qSz2usAO<>>>726

え、いや、何でもない……。

【ポリポリと後頭部を掻きながら】
【( ゚д゚)←こんな状態】

ん?いや、二つだ……。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 03:16:56.44 ID:CmDkEbMo<>>>727
【男のその言葉と共に】
【少女の持っているうち二つの星が】
【男の近くに飛ばす】

確かに渡したからね…

【そう言うと、星を戻して、本を閉じ】

私はアニエス・グランザード・ファルネス
機会があれば、また会いましょう…

【そう言うと、男に背を向け】
【制止が無ければ、そのまま去っていくだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:22:11.12 ID:qSz2usAO<>>>728

ぅおっと!?

【飛んできた星を慌てて左手でキャッチする】

【警戒を解き、右手を宝剣から離して】

俺はジルバ=ラトウィッジ……だ……。
またな……。

【ようやく状況が掴めたのか、その後ろ姿に名乗ると】
【真後ろに倒れ付した。】

/お疲れさまでしたー。
/なんかグダグダになってスマン……!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:22:42.94 ID:il4KFbUo<>>>724

【蒼く煌く流星との激突】
【鋭い金属の音を、虚空へ響かせる】
【剣を持つ肩が外れかけるが、鎖で幾重にも補強する】
【お互いが弾け飛ばないのは、その相反する目的を譲らんが為】

【青銅の弾頭は、ドリルの様な先端を、穿ち殺さんばかりに突きつける】
【少女が、バランスを崩さないのは、回転によるジャイロ効果だ】

【風穴を開け、越えようとした障壁は厚く】

――――ぁぁぁあああああああ!!!

【飛翔してから閉じていた口を開き、腹の底からの咆哮】
【押し通ろうとするも】

【ベキン、と青銅の牙は虚しく折れ】

―――ッッう、ぐっ!!

【地上からの流星は少女を直撃】

【ミサイルだった彼女は、目標に到達する事無く吹き飛ばされ】
【遥か前方の地面へ落下するだろう】



【もっとも、地面スレスレで仰向けに浮くので、心配は要らない】

【両肩脱臼、全身打撲】
【命を賭けでもしない限り、これ以上の戦闘は不可能だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 03:23:19.19 ID:CmDkEbMo<>>>729
/お疲れ様ですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:34:25.94 ID:cTtJBPco<>>>730

――――ビキ
【なんとか迫る弾丸を看破できたが、手甲に小さなヒビが一筋】
【そして紐の切れたマリオネットのようにボトリと地面に墜落する】

(ふう・・・なんとかなったのかな?・・・)
【居合の姿勢をやめ、サージの元に走る】

大丈夫かいサージちゃん?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:43:37.83 ID:il4KFbUo<>>>732

【地上から30cm程浮いた状態で、仰向けになっている】
【力を抜いて、水面に浮かんでいるような姿勢だ】

…う、うぅ…
……だ、だいじょうぶ、なわけ、ない…
全身が―――痛っ…

【一瞬、激痛に、表情を歪めて】

…ごめん、エルヴィア
星ぃ、自分で取って…

【脱臼した両腕では、流石に取れない様だ】
【顔だけ向けて、お願いする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:46:45.76 ID:cTtJBPco<>>>733

だろうね・・・まさかアレにヒビが入るとは思わなかったよ
【先程の表情とは違う聖母のような表情でサージの頭を優しく撫で】

わかった、ありがとうサージちゃん・・・
【星を2つサージから譲り受ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 03:53:33.43 ID:il4KFbUo<>>>734

…えへへ
私は……そういうエルヴィアの方が、好き…だよ…

【撫でられながら】
【エルヴィアの表情を嬉しそうに見つめて】

…でも、全然……歯が立たなかったよ
悔しいなぁ…
もっともっと…強く…

【段々と声が小さくなっていき】
【右手から、柄だけになった青銅の剣が、地面に零れ落ちる】

【どうやら、緊張の糸が解れて、気絶してしまったらしい】
【救護班を呼んでいただけると、中の人は助かります】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 04:07:28.64 ID:cTtJBPco<>>>735

しばらく寝ているといい、救護の人を呼んだからね
【数分もすれば救護班が来るだろう】

・・・しかし本能に飲まれすぎているなやっぱり気をつけないと
【訝しげな表情を浮かべ空を見上げた】


/乙様でしたー遅くまでどうもありがとうございました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 04:08:30.02 ID:il4KFbUo<>>>736

/お疲れ様でしたー!
/楽しかったですよー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 08:06:58.13 ID:fqZOXJAo<>【水の国 都市周辺 平原】

ふぁ〜〜……んん、んむぅ……

【平原のただ中、人影がそこに在った】
【桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔の東洋風な女性が、目元に涙を浮かべながら大きく背伸びし欠伸を一つ】

……――よし!よい決闘日和じゃの!

【大会選手――貴宝院 織守】
【バッジ所持数7】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 08:21:31.54 ID:BeRzHF2o<>【街中】

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年が歩いている】

朝だ……

いや、朝だからなんだって話なんだけどな?

【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている…というよりは、見た目は、少女にしか見えないだろう】
【だが、声を聞けばその性別が男だというのはなんとなく分かるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 08:22:16.64 ID:btEfnG2o<>>>738
・・・・フハハハハハハハハ・・・・・
これは丁度良い・・・・一々相手を探す手間が省けたわ

【紫色の霧が、風に乗って其処へ流れて行く】
【霧の中に、蠢く影が一つ】
【ピンと背筋を立て、軽快な足音と共に現れるは】

そこな娘、相手をしろ
丁度同点、全て賭ければ話は早い

【金の瞳に狐色の長髪、厚手の襟巻に浴衣姿の、男とも女ともつかない人影】
【浴衣の裾から柔らかく膨らんだ四本の尻尾が顔を覗かせており、頭上には二枚の耳がぴょこりと生えている】
【☆型のバッジが七つ、襟巻に付いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 08:29:48.80 ID:pUtCkF.o<>1994年生まれの人集まれ!@パー速VIP
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270204021/<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 08:30:13.38 ID:fqZOXJAo<>>>740

む――……?

【織守は、相手の気配を察した瞬間に、そちらの方へと視線を向けた】
【最近身体にはっきりと判る形で流れ出した「神気」が、相反する性質を敏感に感じ取る】

妖怪の類かや?ふむー、この国の大会は随分と寛容なのじゃ

【ジロジロと相手の姿を、特に耳や尻尾を重点的に眺めた後】

うむ、よかろう。じゃが全てを賭ける決断はちとできぬのぅ。
わらわとしては二点賭け、多くとも3点賭けが好ましいかの?
余り多くの「りすく」を背負わせると無理する者が現れて勝負が付きにくくなるのじゃ〜

【手をひらひらとさせながら、2点賭けを提案する】
【織守の着物の胸には小さな紙のようなものが貼り付いており、そこには7つの星が輝いていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 08:37:13.35 ID:btEfnG2o<>>>742
ふん、寛容というよりは、甘いと言う他無かろうな
参加者の素性も確認せずに通すとは・・・
だが、我等には好都合よ

(・・・・ふむ、気分の悪い。が・・・・)
(本質は、私と変わらんな)

【こちらから流れ出すは「妖気」。櫻の国に存在する妖≠フ物だが】
【それとは異質な何かも、僅かに感じ取れる】

・・・・・ふむ。だが、考えても見るが良い
後半戦になればなる程、大量に得点を掛けて争う物も出る
既にお前や私より点を持っている者も多い
さて、ここで三点のみ得て、先に進めると思うか?
二では利にもならん。最低でも三だ
互いに、そう何戦も出来る訳では有るまいが

【左手の指をまず五本とも立て、それから親指と薬指を居る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 08:46:36.97 ID:fqZOXJAo<>>>743
まあ、わらわも退魔師を気取るつもりも無いのじゃ
悪行を働かぬならば淘汰する必要もない。今は一選手として向かおうかの

【妖気を感じ取り、僅かに体内……否、「何処か」で疼くような感覚を覚えたが】
【特に気にはせずに、態度をそのまま相手をする】

それは然り、二点を奪ったとて九点じゃからの。
既に十の得点を叩き出しておるものが居る以上安心できる数字ではないじゃろうな

――ならば、三じゃ。ここで雌雄を決し十四点となれば確かに磐石じゃが
わらわとしてはまだその時は早いのじゃ。故に、三点以上は出さぬぞー

【懐から扇を取り出し、パタパタとしながら告げる】
【理由を詳しく話していないが、何らかの妙な思惑が在ったりするのかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 08:50:57.05 ID:btEfnG2o<>>>744
・・・三。合意は成った
ならば・・・・・始めるとするか
その前に、だ

私は池雲
華秋 太白傘下、櫻が夜行、一。天狐の池雲
名乗れ、娘

【その場にしゃがみ込み、手慰みにか、平原の草をブチブチと引き抜きながら名乗り】

・・・すぅ・・・・・・・・

【首を仰け反らせ、大きく息を吸い込む】
【金色の瞳が妖しく光る。戦闘の準備は万全の様子】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 08:58:45.62 ID:fqZOXJAo<>>>745

太白……?ほう、聞いた名じゃの。
ネル・ナハトの残党……と言うた風情ではないが、まあよいか

【池雲の名よりも太白の方に興味を示し、だが今この場に於いては邪魔な思考と切り捨て】
【織守は扇を畳み、その先端を池雲の方へと向け――】

貴宝院流本家・裏貴宝院流カミオリ皆伝、貴宝院 織守!
いずれ世に知らぬ者の無くなる名じゃ、今のうちに胸に刻んでおくがよいぞ池雲!

【――バサリ、と再び扇を開き声高らかに名乗りを上げる】
【その瞬間、織守の左右・頭上の空間が僅かに歪み、純白の物体が出現する】

【其れは「紙」。大きさにして2m四方程はあるだろうか?】
【それらは宙に浮かんだまま、意志でも持っているかのように独りでに「折られ始める」】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 09:06:58.37 ID:btEfnG2o<>>>746
貴宝院流?・・・・成程な、やはり櫻の者か
ならば、記憶の片隅にでも留め置いてやろう

(・・・・紙、か・・・・単純に考えるなら、火で対処すれば良いが)
(まさか、その対応が出来ぬ程愚かな相手でも有るまい)
(と、すれば・・・・時間が掛かるがあれをやるか)

【浴衣から見えている尾の内の二本が、織守の方向へと伸び始める】
【尾には、体から流れていたのと同程度か、それ以上に濃い妖気が集まっている】
【残りの二本の尾は、池雲の足の後ろで、地面に突き刺さる】

【両手を体の横に、拳を握ったままだらりと下げ】
【両足は軽く左右に開いた自然体】
【拳を握っては居る物の、構えを見れば近接が得手とは見えない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 09:15:24.73 ID:btEfnG2o<>>>746
/申し訳ない、次、返レス遅れます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 09:17:35.20 ID:fqZOXJAo<>>>747

行くぞ――わらわが勝った暁には存分にモフモフさせるがよいのじゃ!

           <貴宝院流不折正方形一枚折り:鬼面・狐面・奴>
 
【最初から尾と耳に注目していたのはそれが目当てであったのか】
【些か緊張感に欠けるともとれる発言をすると同時に左右頭上の紙が完成する】
【右の折り紙は全高1.5m程の、額に鋭い二本の角を持つ「鬼の顔」】
【左の折り紙は鬼面と同様のサイズのを持つ、鋭い造形を持つ「狐の顔」】
【頭上のものは成人男性ほどの大きさの人型と成った】

(尾を使った攻撃が主流と考えるべきかの?)
(地面に刺した尾……陣の形成か地脈よりの力の吸収か……一番考えられるものは地中からの奇襲じゃろうか)
(まだ手の内は掴みきれておらん――兎にも角にも札を切らせてやらねばの!)

【織守の左、狐面折り紙が牽制とばかりに池雲目掛け疾駆する】
【軌道は正面に2mほど前進した後走行の勢いをそのままに跳躍するように急上昇し、頭上より池雲へと突撃するもの】
【狐面は殺傷力こそ低いが、獣の皮を重ねたような硬度を持ち、突進の勢いに重力を加味した一撃は直撃したならば相応の衝撃を与えるだろう】

【織守の左方に3m四方の紙、背後に長方形の紙が二枚出現し、折られ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 09:18:38.50 ID:fqZOXJAo<>>>748
/把握です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 09:39:50.08 ID:btEfnG2o<>>>749
人間風情が私に触れようとはこの馬鹿めが!
お前達など精々喉でも鳴らして転がっているが良いわ!

(まずは、試し。どの程度に耐える?)
(・・・いや、待て)

・・・これは、好都合ではないか

【池雲がニヤリと笑い、地中から尾を引き抜く】
【引きぬいた尾には炎が纏われており、それは最初に見たときより随分長い】
【引き抜かれて直ぐに炎が消え、尾は縮みだす】

【金色に光る瞳は、自分の周囲全てを観察する】

(頭上の一撃は・・・前方に出れば十分)
(距離を詰めて戦えぬという事も無いのだ)

【前方に一歩踏み出し狐面を回避、右足で狐面を踏みつけ、地面に空いた穴の蓋にしようとする】
【狐面から間隔が伝わるのなら、地面に空いた穴から熱気が感じられる筈だ】
【織守に左半身を向けた状態で】

(同時に三の武器の精製・・・中々に厄介な)
(だが、術者をこちらに引きずり出せば・・・問題有るまい)

【先程伸ばした二本の尾を、織守に絡みつかせようとする】

/戻りましたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 09:54:34.26 ID:fqZOXJAo<>>>751

ふん!その大口が何処まで続くものか!
じきにわらわの前で可愛らしく「コンコン」鳴かせてやるのじゃー!

(炎じゃと?妖狐といえば狐火と相場が決まっておるが、その類じゃろうか)
(伸縮が自在の尾に纏わせることが出来るならば――些か厄介じゃの)

【池雲の予想通り、狐面は踏みつけられ穴の蓋とされる】
【狐面とは感覚を通していないため熱気は伝わらないが、紙により編まれた狐はその表面をジリジリと焦がされていく】

――甘い!その程度でわらわを捉えられると思うたか!

(自在に伸びる尾……代わりに絡ませる、もしくは遮るという手段では恐らく突破されるのじゃ)
(ならば――こうしてやるのじゃ!)

              <貴宝院流不折正方形一枚折り:槍飛行機>
               <貴宝院流不折長方形一枚折り:刀×2>

【迫る二本の尾に対して向けられた手は、右方の鬼面折り紙を突進させることであった】
【自在の尾に対する壁としての役割を与えたならば、軌道を変え、もしくは先端を伸ばすだけで突破される事は明白】
【織守の命令により駆ける鬼面は額の二本の角を突き出すようにして構えながら、高速で迫り尾を「弾き飛ばさん」とする】
【位置やタイミングにもよるが、当たったならば尾に鋭い角が突き刺さる可能性も在るだろうと考えられる】

【背後には二本の刀のような形状の折り紙が生まれ、其れは頭上の人型折り紙と合流する】
【織守の左方には全長2m程の先端が厚く重ねられた紙飛行機が生成される】

【織守の右方・背後に2m四方の紙が出現し、折られ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 09:56:50.38 ID:fqZOXJAo<>>>752
/池雲の予想通り× 狙い通り◯<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 10:02:04.44 ID:btEfnG2o<>>>752
喧しいわこの童が!
私の前で縮こまらせて「ニャーニャー」鳴かせてやるわ!

(ふーむ、手数に差が有るか・・・)
(ならば、こちらも一段階加速せねばなるまいな)

【伸びて行った尾に鬼面が当たった瞬間】
【二本の尾はぐにゃりと曲り、鬼面に巻き付く】
【角は突き刺さっている。が、それは、長い毛の部分に突き刺さっているようで、肉を貫いた感触は無い】

フハハハハハハハ・・・・・
私の尾は、手に非ず。手などより余程優れた武器よ
・・・次、行くぞ

(手の進む速度は向こうが上。ならばこちらは大きさで勝負)
(他人の技の真似事になるが・・・)

【先程地面から引きぬいた二本の尾を、今度は自分の前方に突き刺す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:04:38.62 ID:uGxy7.U0<>【公園】

――――――………

【薄い桃色のボブヘア、黒の丸サングラス】
【口元を覆い隠す漆黒のコートに身を包んだ男性――傍らには、白杖が落ちている】

【ベンチに腰掛け、編み物をしていた】
【マフラーを編んでいるようだが、どう考えても季節外れです本当にありがとうございry】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:10:33.36 ID:uQsnopY0<>【どっかのやどやさん】

【ベッドからなんか】
【ごす、とか、じゃら、とかちゃり、とか】
【そんな感じの音を立てつつ、なんか落ちた】
【※局地的騒音】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:13:17.64 ID:uGxy7.U0<>>>756
/――――…絡んでも、良いですか…っ!【ド緊張】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:14:35.26 ID:NbP5/kco<>>>756

……うん?

【隣で寝たまま本読んでた人が怪訝な顔しながら見た】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:14:40.33 ID:fqZOXJAo<>>>754
御生憎と、わらわを哭かせる事を許されておる者は決まっておるのでのぅ!
お主ではちと役者が不足というものじゃ!油揚げを与えてやるから楽しみにしておくがよいぞ!

【軽口に軽口で返していく】
【この辺りだけを切り抜いたならば非常に平和な光景だろう】

ぬ――何というモフモフ感なのじゃ!
衝撃を吸収しおったか……ならば、そのまま押し切るだけなのじゃ!

【鬼面は刺され巻かれたままの状態で、猪の如き突進力を再び発揮し】
【そのままの状態で池雲目掛け猛然と向かっていかんと行動を取ろうとする】

(あやつは火を扱えるはず……ならば手は多くしておかねばいつ王手を取られるやも知れぬ)
(一手の誤りが敗北に繋がりかねぬ緊張感――少しばかり楽しいものじゃの!)

――いつでも来るがよいのじゃ!

           <貴宝院流不折正方形一枚折り:袴・土龍>
                 <複合折り紙:二刀剣士>

【織守の背後の紙が袴のような形状をとると、其れは頭上の紙と結合し――両の手に刀を持つ袴を羽織る人型折り紙が完成する】
【そして右方の紙が全長1.4m程のずんぐりとした土竜を模したモノとなり、織守の前方に出るとドリルのような鼻先で地中に潜り始める】

【織守の右方・背後に2m四方ほどの紙が出現し、折られ始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:16:36.57 ID:uGxy7.U0<>>>757
/は無しで御願いします本当にごめんなさいorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:17:39.72 ID:uQsnopY0<>>>757>>760
/むう、申し訳ないのですー

>>761

【落ちたっきりだよ、登ってこないよ!】
【来たら来たで怖い云々】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:19:12.61 ID:NbP5/kco<>>>761

「落ちるなんて、珍しいな。どれどれ」

【読んでいた本を置き、ベッドから下りて抱えようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 10:19:33.08 ID:JSxqaxU0<>>>755

やれやれ……大会関連で人が増えるからビジネスチャンスと思いきや
誰も彼も四六時中戦闘しているお陰で寧ろ客足減ですよ……
まあ、色々と開発の参考には成りますから、強ち利益にならない訳でも無いけれど

【ぶつぶつと呟きながら公園へと立ち入る、やや薄汚れた白衣を纏った黒髪の青年】
【その手にはジュラルミンケースが握られている】


っと…お早う御座います、良い天気ですね

【ベンチに居る男性の姿を認めると、声を掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:21:58.96 ID:uQsnopY0<>>>762

…………

【床でぺたん座りしてる(※この時点でおかしい)】

……

【そっちじぃーっと見てる(※おかしい)】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:24:38.06 ID:NbP5/kco<>>>764

「……? なんか違和感あるな」

【気付けない!】
【長い間同じ状態が続いていたせいか、気のせい、もしくはこっちを見てるのも偶然だと思っているようだ】
【また抱きかかえようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 10:24:58.00 ID:btEfnG2o<>>>759
(さて・・・ここから、か)
(あちらは・・・ふむ、手駒が一体と・・・土竜?)
(これはこれは愉快な・・・)

小娘、警告して置く
その土竜、そのまま進ませれば・・・・
お前は、吹き飛ぶ事になる
ニュアンスは少々違うが・・・泣く事になるのはお前の方だ
言葉通り油揚げは準備しておくが良い

【地面の空洞は、池雲の前方2m程度の位置まで広がっている】
【そして、その内部は】

【最初に尾を引き抜いた時、それが燃えていたのが見えていただろう】
【空洞内部で炎を燃やしていた。すると、どうなるか?】
【不完全燃焼により、空洞内部に一酸化炭素が充満する事になる】
【作りだした空洞には、現在尾で蓋がされている。だが、ここに空気が流れ込めば】
【くすぶっていた炎に酸素が届き、可燃性ガスの一酸化炭素が爆発的に燃焼する】

(・・・≪バックドラフト≫・・・・ふん。あの女、無駄に長生きしているだけの事は有るわ)

【既に成った一つの策にて待ち構えつつ】

(あれは・・・ふむ、直撃は避けねばな)
(可能な限り威力を殺し、ずらすには・・・)

・・・ふん、まだまだ、これからよ

【向かって来る鬼面に対し、尾を使って自分から見て左側に力を加え】
【右側に体を傾け、左腕と肩だけに衝突の被害を抑える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:27:36.61 ID:uQsnopY0<>>>765

【盛大なる(?)描写忘れ、目真っ赤である】
【充血じゃあ無いよ!】

【あっさり抱かれてますが】
【ぎゅうって抱き返してるの】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:29:24.95 ID:uGxy7.U0<>【公園】

――――――………

【薄い桃色のボブヘア、黒の丸サングラス】
【口元を覆い隠す漆黒のコートに身を包んだ男性――傍らには、白杖が落ちている】

【ベンチに腰掛け】

…In this Craziness,Uncertainy
一人一人の想いを 僕らは何処かに遺せるだろうか
In this Craziness,You gave me life
一つの想いを 僕らは何処まで守れるだろうか…♪

In this Craziness,Uncertainy
一人一人の形を 僕らは何処かに残せるだろうか
In this Craziness,You gave me life
それぞれの形を 僕らは何処まで守れるだろうか…♪

【凛とした声で、歌っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:29:47.40 ID:NbP5/kco<>>>767

「……」

【もう一度、ぎゅっとしてみる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:31:42.91 ID:uQsnopY0<>>>769

【ぎゅー】
【ちなみに前より軽いよ!】

……みぃー、つけた

【それから】
【喋りやがりましたが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:32:56.95 ID:NbP5/kco<>>>770

「……!」

【ぽかんとしている】
【しかし抱きついているせいで表情が見えない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:36:41.02 ID:fqZOXJAo<>>>766

なんじゃと――?戯言を……いや、うむぅ
火を穴を通しての……原理は判らぬが白神の策と同様のものかや……?
じゃが代わりに「いちごでらっくすぱふぇ」は奢ってもらうのでの!覚悟しておくがよい!

【突然助言のようなものを投げかける池雲に一瞬怪訝な表情を浮かべ跳ね除けようとするが】
【今の状況、そして「吹き飛ぶ」というワードから何らかの物を連想したのか】
【土龍折り紙を地中より浮上させ、織守自身は一歩下がり――土竜を穴の蓋をするようにして配置する】

【鬼面は衝突するが、角を毛により封じられ、衝撃も抑えられるであろうことから大したダメージとはならないだろう】
【だが、そのまま勢いを掛け続け、鬼面の軌道を逸らさなかったならば身体に負荷をかけ転倒させようと試みる】

                 <貴宝院流不折正方形一枚折り:折り鶴・鉄鎧>

【織守の背後に巨大な鶴のような形状の折り紙が成り、左方の折り紙は鎧を模した形状となり構え】
【頭上の剣士が降り立ち、鶴に騎乗した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:37:08.09 ID:uQsnopY0<>>>771

やっと見つけたー……ふふ

【上機嫌である。ひとりで】
【声から察するに笑ってるんだと思うの】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 10:37:46.25 ID:JSxqaxU0<>>>768
【>>763】

(ふむ……)
(ノリノリな所を邪魔するのも悪いですかね)

【少しその歌に聴き入った後、視界に入らないようその場を通り過ぎようとする】
【白杖には気が付いていないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:38:54.41 ID:NbP5/kco<>>>773

「……おかえり、鈴音」

【しばらくの間言葉を返せなかったが、ぎゅっと強く抱き締めて返事をした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:40:24.43 ID:uGxy7.U0<>>>774
/うわああああああ見の害s手ました本当にごめんなさいいいいいいいいいorz

………ん

【彼の足音が聞こえたのか、ぴくりと止まり】

………おはようございます

【其方に顔を向けて、にこりと微笑み掛けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:40:59.36 ID:uQsnopY0<>>>775

ただい、……いたい

【ばき、って言った】
【痛い、らしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:42:11.36 ID:NbP5/kco<>>>777

「う、ご、ごめん!」

【音を聞いてかなり慌てて離れた】
【ちょっと目が潤んでる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 10:44:06.66 ID:btEfnG2o<>>>772
フハハハハハ・・・・戯言と思うてか?
だが、まあ・・・・信じるも信じぬも自由よ

さて、何時でも良かろう、な

(・・・殴り合いなどはせぬ、腕の負傷は然程痛くも無いが・・・)
(積もり積もれば動きも鈍る、か)

【両手に握ったままの草を、地面の尾を突き刺した部分へと投げると】
【それが木の根のように変化、尾の代わりの蓋となる】
【尾は引きぬかれ、体の近くに引き戻される】

・・・む?まだ動くか・・・!

(引き倒される・・・これは拙い・・・)

【鬼面に引きずられ、左半身を下にして、その場に倒れる】
【腕の負傷のために受け身をしくじったか、地面との衝突音はやや鈍い】
【痛みの為に思わず手放したか、それとも意図的か、鬼面に絡みついていた尾が外れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:45:19.88 ID:uQsnopY0<>>>778

寧ろ全身痛い……いたい

【こっちも別の意味で涙目】
【赤い目うるうるである、台無し】

……眩しくない?

【※無いです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 10:45:43.57 ID:JSxqaxU0<>>>776
/ノリノリ過ぎて声に気が付かなかったと解釈しているのでおk……え、駄目?

ああ、お早う御座います

【足を止めて、再びベンチの方向へと向き直り、会釈して】
【今度は正面へと移動する】

良い天気ですね、思わず歌を口ずさみたくなる程に……

【僅か、その声には笑いを堪えるような色が出ているかもしれない】

いや、良い声でした、思わず立ち聞きしてしまいましたよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:47:29.98 ID:NbP5/kco<>>>780

「眩しくない……眩しくないよ……うぅ」

【ぽろぽろと泣き出しちゃった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:51:21.79 ID:uQsnopY0<>>>782

……え、眩しい……

【眩しい、らしい】
【ぐしぐし目擦ってから】

…………、……え、え

【少しびっくりしたような仕草して】

…………

【ちりちり鈴鳴らしながら、少しだけ近づいて】
【よしよしって頭撫でようとしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:52:49.02 ID:uGxy7.U0<>>>781
/ごめんなさい、本当にごめんなさい…うあああぁぁうorz
/も、勿論その解釈で宜しいです、ごめんなさい
/絡みで精一杯頑張りますので、宜しく御願いしますです…!!

――――――………

……〜〜〜〜〜っ!!

【彼の笑いを堪える声、言葉にかああっと顔を赤くして行く】
【恥ずかしそうに微笑みながら】

…き…聞かれてましたか…いやはや、何ともお恥ずかしい
…御清聴、ありがとうございました…ですかね

【くすくす、と楽しそうに】

…えーっと…

【よいしょ、と少しずつ横に移動する】
【彼が座るスペースを作ろうとしているのか――――】

【あ、ベンチから落ちた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:54:37.07 ID:NbP5/kco<>>>783

「良かった……本当に……」

【※涙声】
【嗚咽を漏らしつつ泣いてるよ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 10:55:10.79 ID:fqZOXJAo<>>>779
お主のモフモフに免じて信じてやるのじゃ。
どういう意図を持って告げたかは知らぬがの――!

【織守は扇を懐に仕舞い、すぅ――、と大きく深呼吸】
【体表に微かに纏われるは無色の「神気」。何かの前触れであろうか】

む――?

(あの行動の意味はなんなのじゃ……?穴を塞いでおるが)
(この場でわらわが取るべき行動は――)

【織守は木の根と化し蓋をする術を訝るように視界に収める】
【が、原理自体を理解できていないため、其れがどのような策の布石であるかは察しがつかない】
【尾より解放された鬼面は一度顔の上部を上げた後、角度調整を行った後池雲に目掛け頭突きのような行動を取ろうとする】
【だが当たるまではタイムラグが存在し、額の角は角度調整のためか「刺さるようにはなっていない」】

【鶴に騎乗した剣士が空へと飛び上がり、ゆっくりと池雲へと距離を詰めて行こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 10:57:10.82 ID:uQsnopY0<>>>785

…………

【よしよし、ってなでてる】
【たまにぱき、とかぺき、とか言ってるのはご愛嬌(?)】

【泣き止むまでこのままだと思う、多分】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 10:58:17.26 ID:JSxqaxU0<>>>784

大丈夫ですか、色々と……───?
【そこで、白杖の存在に気が付く】

(ああ、成る程)

【一人頷いた後、ベンチから落ちた男の肩(ベンチと反対方向)に軽く手を添える】

動揺させてしまったようで、申し訳ありませんね……

【拒まれない限り、再びベンチに座るように誘導するだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 11:02:06.90 ID:btEfnG2o<>>>786
(・・・地面に埋め火、熱は十分・・・いや、まだ足りない)
(此処は・・・一つ、追加をしておかねば)
(あれをそのまま見に受けるは少々辛いが・・・)

大事の前の小事、よ
来い、腕の一本などくれてやるわ!

【鬼面に向けて、真っ直ぐに右手を伸ばし】
【小さく息を吸い込んで口を開き】

・・・・かあっ!

【火の球を、鬼面に向かって吐き出す】
【鬼面の頭突きを腕に受け、垂直に腕が圧迫され、ゴキリと低く鈍い音】
【腕で威力を殺し、体に緩く落とす】

・・・っ・・・・おのれ小娘が・・・・・
頭に・・・・・乗るでないわあっ!

(これで・・・・面が燃えれば十分な熱)
(後一手・・・・・・いや、二手)
(あの鶴が地面に降り立てば・・・・・・)

【このまま鬼面が燃えれば、池雲にも被害が及ぶ筈、だが】
【立ち上がろうとはせず、四本の尾を鶴に向かって伸ばす】
【自分の負傷よりも優先する策が有るらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:02:38.94 ID:NbP5/kco<>>>787

「うぅ……」

【子供みたいに泣いてる】

「……身体、だいじょうぶ?」

【しばらくしてから泣き止んで、真っ赤な目でじぃっと見ながら聞いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:04:44.85 ID:uQsnopY0<>>>790

……ばきっていう、痛い

【見れば分かります】
【まあずっと寝てたらそうもなりますが】

【こっちもこっちで真っ赤な目で、じぃーっと見つめ返してる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:05:32.32 ID:uGxy7.U0<>>>788

――――――………

【言葉を掛けられてから、一秒程固まった様に黙る、癖なのだろうか】
【肩に手を添えられ、ぴくり、と身体を震わせたが】
【彼の手だと気づくと、女性的な笑みを浮かべて】

…おや、ありがとうございます

【誘導され、両手で確かめる様にゆっくりと座る】
【サングラスの奥で光る金の瞳は、ぼうっと虚空を見つめているようで】

…貴方のお名前は?
僕は十二月晦日(ひづめ)メリュエル、です…ひづめは、十二月晦日と書きます

【まるで彼が見えているかの様に、増野へと顔を向けている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:07:28.48 ID:NbP5/kco<>>>791

「ごはん、たべる?」

【じぃ】
【どこか子供っぽくなってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:11:34.42 ID:uQsnopY0<>>>793

……食べるけど、もうちょっとだけー……

【ほんの少し考えてから、もっかいぎゅうって抱きつこうとしてる】
【久しぶりに鈴の音がうるさいよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 11:14:08.53 ID:JSxqaxU0<>>>792
いえ、───

【「自分の不注意が」、と口に出そうとして】
【それは寧ろ相手に失礼かも知れないと、思い留まり】

───どういたしまして

【少しだけ微笑みながら、極力穏やかな声でその言葉を返す】

珍しい名字ですね、十二月晦日さん、ですか
【白衣の懐からメモ帳とペンを取り出し、数秒で何かをメモして、再びそれらを懐の中へと戻し】

私はマシノトーヤ……と名乗っている者です「増野 透冶」ですね
【そのまま懐から何かを取り出そうとしたが、手を止めてる】
【彼の名刺には点字のように気の利いたモノは無い】

ええと、座らせて頂いてもよろしいでしょうか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:14:44.45 ID:NbP5/kco<>>>794

「ん」

【ぎゅぅ】

(あぁ、この鈴の音すら懐かしいなぁ)

【中毒症状を起こしたようです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:15:13.99 ID:fqZOXJAo<>>>789

うぬ――避けるかと思うたのじゃがの!
勇敢な判断じゃ……やるではないか狐のよ!

【頭突きを行った際に「回避」していたならば、角度調整された角が地面に衝突し】
【折れた角を操作し、蓋を貫き穿つ事を考えていたが、腕で受けるという選択が成ったことにより目論見を避けられた】
【鬼面はそのまま炎上し、炭化すると力を失い消えていった】

じゃが、お主は忘れておらぬか?
お主は「脚を離しておるのじゃぞ」――!!

(今のところ優勢とも思えるが――奴は恐らく起死回生の策を有しておる!)
(油断は――出来ぬのじゃ!)

【池雲が踏みつけていたモノ――それは「狐面」である】
【未だ破壊されていない其れは操作が可能。それを操作することにより一手を……】
【……が、穴の上より更に術を重ねられているため大きな身動きが取れず、木の根の下でジタバタと体を動かし根を削って行こうとするのみであった】
【だがそれを成すにはかなりの時間がかかるだろう。意図はあくまでも注意を逸らさせる、もしくは尾の誘導などであった】

「――」

【向かってくる尾に対し、鶴は速度を上げ真っ向から迎え撃つ】
【攻撃行動は行わず、何らかの手段での突破を図っているのだろうか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:17:21.26 ID:uQsnopY0<>>>796

…………

【黙ってるけどなんかオーラとかそう言うのがもの凄く上機嫌っぽい!】
【実際、かなり笑顔である。一月半ぐらいぶりの笑顔】

……あとね、うれしかったー

【むぎゅ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:22:02.95 ID:uGxy7.U0<>>>795

――――――………

【彼の穏やかな声で安心したのか、柔和に微笑み】
【紙の上をペンが奔る音に、「メモをしているんでしょうか」と考えた】

マシノさん、ですね…すみません、漢字名があるのです、よね…
…先程の十二月晦日、というのは…両親からそう言えと教わったものなので…どういう字なのかも

【僕は分からないんです、とまで続けると】
【少しだけ、寂しそうに微笑んだ】

勿論、ですよ

【こくり、小さく頷いて】

…マシノさんは、もう…成人している方、ですよね
何かのお仕事をされているのですか?

【声から、彼を青年だと判断したのだろう】
【楽しそうに尋ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:22:41.89 ID:NbP5/kco<>>>798

「何が?」

【こっちも嬉しそう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 11:24:33.82 ID:btEfnG2o<>>>797
ふん・・・・何が利か何が不利か、見定められぬでは成らぬわ!

(・・・腕が使えぬ?だからなんだ)
(私に腕など・・・・無用の長物よ)

【鬼面の炎が浴衣に移り、燃え始めるが】
【それを左手ではたきながらも、直ぐに消す様子は見られない】
【何かが燃えている状態、それを保とうとするかのように】

足を離している・・・か

(蓋の意味、理解して居らぬなら・・・・)
(・・・良し、本体だ)

【鶴に向かっていた四本の尾の内、二本が軌道を変えて織守に向かう】
【織守に絡みつく事に成功すれば、池雲の2m程手前まで引きずって行こうとする】

【残り二本の尾は、鶴に柔らかくかぶさろうとする】
【押し退けるのに力は要らないが、かと言って手応えも無い。布を被せられるような状況だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:25:27.36 ID:uQsnopY0<>>>800

えとね、一緒に居てくれたのとね、いろいろ話してくれたのー
……嬉しかったんだよ?

【きゃっきゃ】
【テンション上がってます、久しぶり補正込みで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:27:10.06 ID:NbP5/kco<>>>802

「……ふふ、そっか。良かった」

【一度身体を離してにっこり笑いかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 11:30:20.23 ID:JSxqaxU0<>>>799
まあ、それほど気に病む必要は無いのではありませんか?
私などは商業上、アルファベット表記することの方が遙かに多いですよ
「名前」なんてものは、生きる上で余り必要のない情報の一つです
【少し軽い口調で、戯けるように】

それでは失礼致しまして……
【ベンチに腰掛ける】

ええ、そう……機械関係の仕事をさせて頂いています
個人で研究所を開いていましてね
【何かを考えるような素振りをしているが、声色には出さない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:31:24.59 ID:uQsnopY0<>>>803

あとね、やっと見つけたのが嬉しい。

【さっきの鮮やかな赤じゃなくて、だいぶ黒が強い赤の目でじぃーっと】
【にこにこ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:33:10.02 ID:NbP5/kco<>>>805

「見つけた?」

【またきょとんとしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:36:00.88 ID:uQsnopY0<>>>806

……ずっとね、探してたんだよ?
バレンタインとか……うん

【小さく首傾げて】
【顔が少しだけ赤い? いいえ、赤いのは目です】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:36:52.81 ID:uGxy7.U0<>>>804

――――――………

そう、ですか…すみません、ありがとうございます
でも…僕は、「名前」は大切だと思いますよ…両親から初めて貰う、贈り物ですから

【小恥ずかしい事を、さらりと言う…ロマンチストなのか?】

機械関係…ですか、凄いですね
しかも個人経営だなんて……どんなものを作っているのですか?

【金の瞳が、子供の様にキラキラ輝き始めた】
【嬉しそうな笑顔を向ける――彼の素振りには、気づいていないのだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:38:53.04 ID:NbP5/kco<>>>807

「うっ……ごめんね、ごめんね……」

【しょぼん、と落ち込んでしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:40:01.47 ID:fqZOXJAo<>>>801

うぬ、小癪なのじゃ――!

【織守の周囲に展開されているものは】
【右方:槍飛行機/左方:鉄鎧/前方:土龍と攻守優れる布陣であったが】
【本体に向かってくる動作は予想していなかったのか対応が遅れ】
【一本は鉄鎧を叩きつけることにより軌道を逸らさんと試みるが、成否に問わず胴付近に一本の尻尾の進行を許すこととなる】

わらわを地に這わすなど無礼千万なのじゃ!
後で報復として頭の毛が禿げるまで撫で狂ってやるのじゃ〜!

【引き摺られる事となるが、位置関係の問題で前方には土竜折り紙が存在するため】
【それにしがみつき引き寄せられることは避ける。……が、見た目通りの小柄な女の力。長く持つものではない】
【槍飛行機を自身に絡む尻尾へと突撃させ、貫く衝撃を与えて離させようと試みるが】
【それを退けられたならば、数秒のラグの後池雲の狙い通りの位置まで引き摺られることとなる】

「――」

【鶴の上部に展開される尾。避ける、には遅すぎ不可能と判断される】
【鶴は嘴の先を尾へと向け突撃しそのまま尾を被せられる。騎乗する剣士は同時に鶴の背から離脱、軽業師のような動作で着地を図る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:40:26.22 ID:uQsnopY0<>>>809

一緒に居てくれたからゆるす

【ゆるすらしいの、おめでとう!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:42:12.04 ID:NbP5/kco<>>>811

「ふふ、ありがと」

【優しく頭を撫でようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:43:21.71 ID:uQsnopY0<>>>812

どういたしましてー……

【撫でられて、嬉しそうに目細めてる】
【撫でるだけでも鈴がちりちり鳴るのはしょうがない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 11:44:24.78 ID:fXFwr.SO<>【自然公園】

ふぁ………流石大会医療班、何とも無いぜ…です

【小さく欠伸を零しつつ――淡い金の髪と、純白のロングコートを風に靡かせ】
【ちょっとした林のようになった一角、小柄な少年が佇んでいる】

……然し、少々拙いですね。背水の陣、って言うんだっけ

【掌中には、大会参加者の証。星のバッジが、二つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:44:43.18 ID:NbP5/kco<>>>813

「ほら、床に座ってたらお尻痛くなっちゃうよ。おいで」

【立ち上がり、ベッドに腰掛けて手招き<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 11:45:43.50 ID:JSxqaxU0<>>>808

記号ですからね、名前というものは
複数の中からある特定のモノを指すために、個々を判別するコードです
だから必ずしも無くてはならないという物でもありません

【淡々と】

もちろん、その有用性は否定できません
「名前」というものは時にその存在を象徴する言葉であり、包括される概念を端的に表し得ます
そのためオブジェクト指向プログラムのように───

【この青年は飽く迄も理屈を捏ねたがる】

凄い、と言えるかどうかは解りませんよ、所詮は子供がする工作の延長線上のようなものですから
どのようなものかと言いますと、例えば……

【腕を組んで、空を軽く見上げるが、青年の視界には青空だけが拡がっている】
【それを確認すると、懐から小型の情報端末のようなものを取り出し、何度か画面に触れる】

まあ、動物に似せたロボットのようなモノですかね……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:47:40.68 ID:uQsnopY0<>>>815

……抱っこ

【微妙に視線逸らしながら、である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 11:50:04.36 ID:btEfnG2o<>>>810
(・・・一度に行える行動の数に差が有り過ぎる)
(ならば・・・・少々の無謀も仕方が無い、か?)
(否。無謀を無謀とせぬ、そうでなくては・・・)

・・・・先程の繰り返し、か
些か、手がつまらぬな

【鉄の鎧は、先程の鬼面同様、尾に纏わり付かれる事になる】
【鋭い攻撃であれば逸らす事も出来ようが、質量で押しやるのは得策とは言えない】
【そして、槍飛行機も、それが毛に突き立つだけだ】
【切断であれば逃げられただろうが、藁束に槍を突き刺しても藁束が斬れないのと同じ事。妨害には足りない】

(・・・剣士は逃げたが・・・・近くに降りれば巻き添えよ)
(ようやく、一手。これよりが私の番)

・・・・両腕とこの火傷の礼・・・・
何倍にもして返してくれるわ!

【鶴に被せた尾が硬質化、鶴を引きずり落とし、引きよせた織守の上に落とそうとする】
【鶴の重量を叩きつけ、織守にダメージを与えるのが一つ目の狙い】
【もう一つの狙いは】

【織守を釘、鶴を金づちに見たて、地面に打ち込む事】
【織守を引きよせたその地点は、>>766の通りに空洞が出来上がっている】
【打ち込み、地面に穴を開け、酸素を供給すれば】
【爆発と共に、その穴から火柱が上がる結果になる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:55:09.23 ID:NbP5/kco<>>>817

「しょうがないなぁ」

【にこにこしながら抱きかかえてベッドに上げようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 11:55:57.99 ID:uGxy7.U0<>>>816

――――――………

……ほ、包括…オブジェクト指向…?

【増野の口から出る語群がさっぱり分からなかったのか、おろおろと慌てていたが】
【しかし―――何となくは伝わったのだろう】

…そう、ですね――マシノさんがそう思うのならば、そうなのでしょうね…
…名前は所詮…一人一人を分かりやすくする為の、ものですから
…すみません、変な事言っちゃって…

【――――「一人一人を分かりやすくする」】
【その言葉を、どこか感慨深げに呟いてから――静かに微笑んだ】

でも、何かを生み出す事は素晴らしいと僕は思います
もの造りに限らず、生命や文章なんかも

【彼が何かを取り出した衣擦れの音に、ぴくりと反応してから】

――――ロボット?ロボットですかっ?

【その言葉に、無邪気な笑顔で反応した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 11:56:55.68 ID:uQsnopY0<>>>819

【抵抗しないし、基本的に軽いので、あっさり成功するよ!】

……あれ、今何月?

【初歩的な質問】
【※ずっと寝てたから曜日感覚とか消えました】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:00:21.46 ID:NbP5/kco<>>>821

「今日は四月の三日だよ」

【なでなで】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:02:23.90 ID:uQsnopY0<>>>822

…………えっ

【えっ、ってなってる】
【ちょっとぽかーんってしてる】

【そんな寝てたとか知らない、じゃない、かな】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:05:12.07 ID:NbP5/kco<>>>823

「もうだいぶ長い間寝てたからねぇ」

【なでなで】
【ちょっと子供っぽさがなくなった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 12:05:24.58 ID:JSxqaxU0<>>>820

まあ、アレですよ……「料理に味なんて必要ない」という理論と同じようなものです
多少意図的に「捻くれた正論」ですから、あまり真剣になさらないで下さいね

【その声からは、冗談を打ち明ける時のような軽い雰囲気が読めるかもしれないが…】

創作欲は人間の持つ欲求の一つですよ
価値を問えるのは、その先にある「何を作るか」という段階の話ではないでしょうか

【端末を再び懐へと仕舞い込む】

ええ、ロボットです……まあ、現在取り組んでいるモノは……
今は諸事情によりバラバラなのですけれどもね<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:06:50.08 ID:fqZOXJAo<>>>818

まだまだ……お主の好きになどさせる――ものか!

【引き摺られる過程で、織守は両手を開らき――胸部を開ける形として構える】
【纏わりつかれた鉄鎧はそのまま身動きを奪われ】
【槍飛行機は、突き刺したままの状態から全身を高速回転。ドリルのようにして尾を引き裂かんとし】
【織守の身体を解放すべく動く】

我折る紙に――

【織守は構えたまま両手を――】

             ――神は降る!

               <貴宝院流秘術:降り神:双剣武士>

【――合掌にて神気発勝。森羅万象に響かんと思われるような音が鳴り】
【その瞬間に――】

「――……」

【――正面より向かっていた鶴より着地。位置関係的織守の傍に存在する事と成った剣士が「受肉」する】
【手に持つ双刀は鉄の刃となり、羽織る袴は質の良い布に。紙の身体には肉が宿り顔つきは精悍な男性へと相成る】

【タイミングは刹那。鶴は形態を解除されることによりただの紙へと戻るが、叩きつける尾を消すことは当然出来ない】
【剣士は二刀を重ねるようにして斜に構え、左方より切り流すように尾に当てることで軌道を逸らさんとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:07:13.92 ID:uQsnopY0<>>>824

……え、えー……

【えーってなってる】
【何か微妙な表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:08:45.73 ID:NbP5/kco<>>>827

「驚くのもまぁ無理はない。……とりあえず、何か食べるかい?」

【ひとまず食事を勧める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:11:19.10 ID:uQsnopY0<>>>828

……人生無駄にした感が凄くするの

【まあ実際無駄にしてたわな】

食べる……、ああ、桜とか散っちゃう前に見たいなぁ……

【頷きながらも、興味関心、他所にお出かけ中である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:15:53.50 ID:NbP5/kco<>>>829

「桜……このあたりにあるの?」

【台所へ移動しつつ返事】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 12:16:19.99 ID:btEfnG2o<>>>826
・・・好きにさせるか、とはこちらの台詞
何もせずに寝ていられるほど・・・・私は気が長くは無い

(紙飛行機の攻撃、剣士の・・・あれは何だ?実体化とでもいうのか?)
(更に・・・鶴を消して、剣士の攻撃。ふむ、四手)
(同時に四手動ける・・・成程、数は見えた)
(・・・が)

【千里を見通すと称する人外の目、誇張で有ると言えど視力動体視力は高く】
【それが、行われる攻撃の全てを観察する】
【織守に巻き付いた尾は飛行機に立ちきられ、振り下ろした尾は剣士に流され】
【打った手は全て潰された。傍から見れば、完全な手詰まりとも言える】
【しかし、それでも】

・・・己の巻き添えは忌々しいが・・・・
相手を無傷で逃がしてやる事の方が、余程腹立たしい

・・・爆ぜろ

【立ちきられた尾を、地面に突き立てる】
【織守と池雲の間の地面にポカリと穴が空き、空気が流れ込み】

【ドン、と地面が吹き飛んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:16:48.99 ID:uGxy7.U0<>>>825

――――――………

…分かりました…でも、流石研究者さんですね
理論に思いが篭ってて…相手にしっかり伝えたいというのが、凄く分かります

【僕は言いたい事を、相手に伝えるのが不器用なので、と】
【微笑みながら答えた】

何を作っても―――気持ちが篭っているものなら、僕は評価しますよ

【彼の次の言葉に、きょとんとして】

えっと…バラバラ、なのは何故ですか?
誰かに壊されたとか…修理中だから、とかですか?

【自信無さ気に】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:17:03.82 ID:uQsnopY0<>>>830

……知らない?

【視線で追いながら、かくりと首を傾げて】
【ちゃりん、とかちりん、とか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:19:54.73 ID:NbP5/kco<>>>833

「知らないなぁ……」

【がちゃがちゃと調理中。きっとまた間違える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 12:21:42.83 ID:btEfnG2o<>>>826
/昼食オチですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:22:04.59 ID:czDxXPk0<>【草原】
はぁ……凄かったなぁ救護班の人たち……
あっという間に傷が治っちゃった……
あれなら、お父さんの眼と手も……無くなっちゃったものはやっぱりダメなのかなぁ……

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【座りながら、ぼんやりと風にそよぐ草たちを眺めている】
【胸元には、大会参加者である事を示すバッジが】
【☆☆☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:22:07.44 ID:uQsnopY0<>>>834

……んー。

【少し考えてから】

【そっちじぃっと見て】

…………

【ふらりと立ち上がって、そっちに歩いて行くだろう】
【※間違えないように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:26:14.95 ID:fqZOXJAo<>>>831

う、ぬ――!?

【解放されたことで咄嗟に退こうとするが、その瞬間に、爆発が発生する】
【避けきることは出来ず、剣士諸共織守の身体が人形のように軽く吹き飛ばされた】

【爆発の影響により、爆心地に近い鎧・槍飛行機・双剣武士の全てが消し飛ばされ】
【織守の身体は数m後方まで吹き飛ばされた後、数度地面をゴロゴロと転がり停止した】

これが……お主の奥の手、かや……?
成程、切り札としては……申し分ないのじゃ……!

【爆発の影響により織守の半身近くが損傷している】
【胴から胸部下半身に到るまで着物が焼け焦げ、その下の皮膚が炭化し肉も抉れている】
【左腕、右足は吹き飛び、残った二肢も痙攣するばかりで動く気配はない】

(「――う、ぐっ……。頭が揺れるのじゃ……!」)

【爆発の衝撃は、「内部」にも影響を及ぼし、紅蓮の髪の少女は「殻」の内にて蹲る】
【それにより、瞬時の判断力などが失われ――次々のレスほどまで新たな術を編むことが出来ないだろう】

【完全な死に体とも言える状況で有る】
【織守は地面に死骸のように倒れたまま、視線を池雲の方向へと向けるだけであった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 12:26:20.67 ID:JSxqaxU0<>>>832

……そう受け取って頂けたのならば、有り難いですね

【頭を掻く】

気持ち、ですか
貴方は……ファジィに、表現することが出来るではありませんか
そういったモノを感じる感性が有るということは、誇るべきことですよ
───先程の歌だってそうです

【軽く溜息をついてから】

まあ、バージョンアップの為に「壊した」と言う方が正しいでしょうか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:27:57.86 ID:NbP5/kco<>>>837

「んー? どうした?」

【だし巻き卵作ってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:30:00.99 ID:uQsnopY0<>>>840

…………間違えてない?

【※きちんと覚えてる】

【近くの壁なんかに寄りかかりながら、小さく首を傾げて】
【じぃー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 12:31:05.80 ID:BeRzHF2o<>【街中】

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年がベンチでぐでーっと座っている】
【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている…というよりは、見た目は、少女にしか見えないだろう】

暇だー……

【だが、声を聞けばその性別が男だというのはなんとなく分かるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:33:00.17 ID:NbP5/kco<>>>841

「へ? 何を?」

【余所見しながら作業してる。危ない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:33:34.83 ID:uGxy7.U0<>>>839

――――――………

【彼の返答に、くすっと微笑んでから】

…いえ…僕は不器用だから、こういった言葉を選んで、誤魔化しているだけなんです
でも、そう感じてくれたのなら…本当に、嬉しい限りです
…歌の事は、忘れて下さい…その、お恥ずかしい…ので

【顔をぽっと赤くし、照れ臭そうに答える】

――――…壊した、のですか…でも、また直すんですよね?

【バージョンアップですから、と付け足して】

……えっと……

【何か、宙を探る様な動作をする】
【――恐らく、白杖を探しているのだろう…白杖は、増野の足元に置かれているはずだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:34:28.77 ID:uQsnopY0<>>>843

味付けとか、とか

【少しだけ根に持ってたようです】

【じとー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:37:05.05 ID:NbP5/kco<>>>845

「だいじょうぶだよ!」

【一瞬妹の影がちらりと。やっぱり兄妹】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 12:39:05.21 ID:JSxqaxU0<>>>844

いえ、その「曖昧さ」は、時にディジタルより遙かに「的確」です
柔らかさだとか、暖かさだとか、そのような「感覚」を機械で認識することは非常に難しい

【少しだけ真剣な口調】
【それは、アナログである現実世界にディジタルのプログラムを動作させるという】
【矛盾した行動を求められる、彼の経験から出た言葉だろう】

もちろん……アイツは未だ成長途中、ですからね
───あ、コレですか?

【足下に在った白状を手に取り、手でコンとそれを叩いてから差し出す】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:40:25.94 ID:uQsnopY0<>>>846

…………本当に?

【じとー】

【どうでもいいが、寄りかかってようやく立ってるって感じである】
【そら消耗もするわな】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:42:38.89 ID:NbP5/kco<>>>848

「信用無いなぁ。まだ調子悪そうだから、ベッドで寝てな」

【ちょっと心配そうにしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:44:24.47 ID:uQsnopY0<>>>849

前科あるもん……

【前科あるから、らしい】
【少しの間不満げにじとーっと見てたが】

【そのうち、ふらふら戻ってくだろう。ちりんちりんうるさい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:46:00.55 ID:kygXqEAO<>>>836
【じゃり<ジャラリ><ズッ>っと音がした】
【赤茶けた上着、妙に短いジーンズにサンダルを合わせて】
【テンガロンハットに野暮ったく伸びた紫髪と無精髭、丸サングラスの向こう側の瞳は伺い知れず】

……参ったなぁ。可愛子ちゃんと闘う趣味はないんだけどねぇ。
 
【そんな事を呟く男の襟元には、星形のバッジが7つ並んでいた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:46:05.78 ID:NbP5/kco<>>>850

「手厳しい」

【ちょっと苦笑い】

【そして数分後】

「できたよー!」

【更に盛って持ってきた(洒落)】
【ライス付き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:47:35.25 ID:uGxy7.U0<>>>847

――――――………

勿体無きお言葉、ありがとうございます
…其の、曖昧さを機械で表現出来たら…人類は、更なる進歩を遂げる事が出来るのでしょうね

【彼の口調に、此方も表情を引き締めて答える】
【彼が何時の日か、素晴らしいものを創り出す事を期待するように】

成長途中、ですか…何だか、自分の子供に掛ける言葉みたいですね
あ、ありがとうございます…

【その言葉に、再び柔らかな笑みを浮かべて】
【白杖をすっと受け取ると、こつ、と地面を叩いて、ゆっくり立ち上がった】

…では、僕はそろそろ…素晴らしいお話を聞かせて頂き、ありがとうございました

【ぺこり、と小さくお辞儀して】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:47:53.30 ID:22WPyPYo<>【大会会場】

ここなら怪我しても大丈夫だな・・・
ウチの支部にもああいう医療スタッフ配属してくれればいいのに

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が佇んでいる】
【☆×9】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:49:12.50 ID:uQsnopY0<>>>852

【ベッドに寝転がってるよ!】
【体丸めて目閉じて……あれ?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:50:18.69 ID:NbP5/kco<>>>855

「あれー……? 鈴音ちゃーん?」

【しょぼん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:52:04.04 ID:czDxXPk0<>>>851
あ……

【声を掛けられ、すぐさま振り向いた】

えっと……どうします?
戦いたくないんだったら、それでも良いですけど……

【どうも「可愛子ちゃんと闘う趣味はない」と言う言葉を額縁通りに受け取っているらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:52:05.17 ID:uQsnopY0<>>>856

……むー

【起きてた!】

…………

【鈴たち鳴らしつつ、ゆっくりと起き上がって】
【じー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 12:52:35.81 ID:JSxqaxU0<>>>853

少なくとも、変化することは確かです
私が目指しているのも其処なのかもしれません……が、分からない

【その場に立ち上がって相手の方向を向き、礼を返す】

それでは、また

/乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:53:06.73 ID:NbP5/kco<>>>858

「ご飯ですよー」

【お皿を差し出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 12:55:22.14 ID:uQsnopY0<>>>860

……味見、した?

【受け取りつつも、まだ疑ってた。しつこい】
【でもどことなく冗談っぽい感じである、多分本気じゃないの】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:56:35.45 ID:uGxy7.U0<>>>859

――――――………

そう、ですね……
いつか、貴方が其の領域に辿り着ける事を…願います

【ふ、と微笑むと】

ええ――また、いつか

【白杖をこつ、と鳴らして】
【公園を出て行った】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 12:59:13.17 ID:NbP5/kco<>>>861

「……」

【むっすー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 13:01:16.39 ID:OmRglKwo<>【広場】

さてさて、今日も頑張らないとな。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年がいる】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。】
【大会参加者、天ヶ谷 双葉─────── ☆☆☆☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:01:29.71 ID:kygXqEAO<>>>857
【そんな返答を受けて男は】
【困った様に苦笑を浮かべ、頬を掻いた】
 
まぁねぇ。ボクとしてもキミみたいな女の子に手を出すのは気が引ける訳だよ
……でもさぁ、こうやって会ったのも何が『運命』めいたモノを感じないかい?

【……口説いているのか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:02:40.56 ID:uQsnopY0<>>>863

……う?

【きょとん】

【とりあえず、ベッドの上にぺたん座り】

【受け取ったお皿やらはベッドの上に置いて】

【改めてきょとん、とした目でそっちじぃっと】


【どうでもいいけど、少し髪伸びてますねうん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:03:17.03 ID:NbP5/kco<>>>866

「……ちゃんと出来たもん」

【拗ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:04:44.92 ID:czDxXPk0<>>>865
あ……そう、です、か……

【返答にこまり、そうとだけこぼす】
【確かに外見上は非力だろうが、生物兵器である事を自覚しているので、なんとも言いようがなかったのだ】

『運命』……ですか?
えと、なんで……?

【不思議そうにキョトンとする】
【少女にしてみれば、ただ「偶然顔を合わせた」程度の認識に過ぎない】
【『運命』と言った壮大な響きに、イマイチ納得がいかない様子だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:06:56.34 ID:uQsnopY0<>>>867

……なら良しー。

【にこー】
【それから、お箸だか何だかを持って】

いただきます、と

【食べ始める、と思う】
【ちなみにお箸はちゃんと持ててたり。どうでもいいね!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:08:59.83 ID:NbP5/kco<>>>869

「ふんだー」

【まだ拗ねてる】
【でも食べ始めるとすぐににこにこした表情になる】
【因みに味はちょっと濃い程度】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:11:28.49 ID:uQsnopY0<>>>870

……あれ、そういえば詩織は?

【もくもくと、少し小さめの一口でゆっくり食べながら】
【小さく首を傾げて】

【濃い味付け、気にしてないよ!】
【塩分足りてなさそうだし、うん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 13:11:48.31 ID:BeRzHF2o<>【公園】

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年が木に向かって、両足を揃えて立っている】

……集中、集中

【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている…というよりは、見た目は、少女にしか見えないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:13:02.62 ID:NbP5/kco<>>>871

「お出かけ中よー。そろそろ帰ってくるんじゃないかな」

【反対側のベッドに腰掛けて、頬杖つきながら見てる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:16:59.24 ID:uQsnopY0<>>>873

そっかー……、……おいしい

【機嫌良さそうである】
【いつの間にか目の色、完全に黒になってますが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:19:14.84 ID:NbP5/kco<>>>874

「ふふー」

【こっちも上機嫌。目の色には気付いて無いようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:19:55.48 ID:uQsnopY0<>>>875

…………

【もくもくもくもく】
【無言がちである、鈴だけがちりちり鳴ってる!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:20:37.59 ID:kygXqEAO<>>>868

そういうこと、だよ。勿論キミが「どうしても」と言うなら、話は別だけどねぇ。
 
【無論、男とて目の前にいる少女が見た目のままと認識している訳ではない】
【保有しているバッジの総数、初期値より僅かばかり増しているその意味】
【『ヒトは見た目には由らぬ』、とは言い得て妙ではあるが】


不思議かい?大袈裟かい?奇妙かい?壮大かい?キミはそう思うかい?ボクはそう思わない。
いいかい?この世界には大勢の人がいる。狭めればこの国、この地域、この街……この大会にだって、大勢の人がいる。そんな大勢の中で、途方もない確率の中で、キミとボクは出会った。これは幾億分の一の確率だよ、そんなものは普通に考えて起こり得ない。宝くじ前後賞含めの一等が当たるよりだって起こり得ないよ。もしそんなことが起こり得るとするならば、そうだとしたら――これはもう、『奇跡』か『運命』か、どちらかでしかないと思わないかい?
 
【口早に、言葉を捲し立てる】
【駄目だ。この男】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:21:38.07 ID:NbP5/kco<>>>876

【にこにこと見てるだけ】
【食事終了まで飛ばしてもいいよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:23:01.79 ID:uQsnopY0<>>>878

…………

【たっぷり時間をかけて、ようやく食べ終わり】
【ちなみに一口最低10回は噛んでたとか、知らんけども】

ごちそうさまでしたー

【小さく手を合わせて、ご挨拶】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:24:05.81 ID:NbP5/kco<>>>879

「美味しかったかい?」

【声をかけつつお皿を回収しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:24:34.23 ID:E79lP.Yo<>【公園】
【薄手のシャツとズボンを着用、前髪に白い髪飾りを着け腰に鞘入りのナイフを提げた】
【マリンブルーのセミロングヘアの、10歳くらいの中性的な顔立ちの子供が】

(…諦めてる?まさか)

【星のバッジを二つ、手に持って弄んでいる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:26:24.28 ID:czDxXPk0<>>>877
わ、私は……そちらの意志に従います……

【戦闘するか否か、その下駄を預けられるにはまだ少女は幼い】
【どう判断すればいいのか、分からなかったのだろう】
【無論、兵器として「人に従う」部分が無意識に作用している可能性も否定できないが】

え? あ、その……えっと

【そういう哲学は、やはり少女には荷が重い】
【軽く混乱をしてきたようなので】

と、とりあえず!
戦うかどうか、決めてくださいっ!

【叫んで場の空気を強制的に切り替える】
【このまま男のペースに巻き込まれる事に、恐怖を覚えたのだった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:26:52.26 ID:uQsnopY0<>>>880

美味しかったー、……

【にこにこ】
【ちなみにもの凄く綺麗に食べてあるよ!】


【それから、お皿回収しようとしてる手掴もうとしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:28:44.03 ID:NbP5/kco<>>>883

「そりゃ良かった。……どうした?」

【不思議そうな表情をして首を傾げている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:31:40.26 ID:uQsnopY0<>>>884

……抱っこー

【前後の繋がり、0】
【手ぎゅーって掴んでる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:32:25.45 ID:NbP5/kco<>>>885

「鈴音は甘えん坊だなぁ」

【お皿を置いて、ぎゅーっと抱き締めようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:35:56.28 ID:uQsnopY0<>>>886

昔からだもんー……。あったかい

【とてもうれしそうです】
【※体温普通】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:36:51.20 ID:kygXqEAO<>>>882

んー、ボクとしては、闘るのも闘らないのも争うのも争わないのも吝かではないんだけどねぇ
 
【妙に浮わついた笑みを浮かべながら、男は口を廻す】
【瞳がサングラスに隠されていたのが、まだ救いか】
 
自分で言うのもなんなんだけどさ、ボクは優柔不断で天之邪鬼なニンゲンなんだよねぇ
あっちと言われればこっちと言って、こっちと言われれば其は嫌だ、これも駄目でそれも駄目、ならばアレならどうだ言われると回答を保留してパスをする。堂々巡りの盥廻し、責任転嫁の不確実、悠々自適で自由奔放に。気のみ気のまま気がすむまで。
 
――――――さぁさぁ、キミは一体『どうしたい』?
――――――『キミの意見』とやらを、ボクは聞きたいねぇ
 
【口端は、歪んでいた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:37:26.71 ID:NbP5/kco<>>>887

「よしよし……可愛いなぁ」

【なでなで、ぎゅーっ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 13:39:21.62 ID:btEfnG2o<>>>838
【鬼面に引き倒されたまま、立ち上がっていなかった池雲】
【伸ばしていた尾は四本とも爆風に吹き飛ばされるが、体は直撃は避けている】
【それでも、熱源の近くにいただけ、火傷などの負傷は有るのだろうが】

・・・・ふん・・・・これは借り物

・・・・・・これより先が・・・・・・我が切り札よ

【ひゅうひゅうと、口から荒い息】
【いや、違う】
【荒いだけでは無い。妖気を含んだ紫色の吐息】

【それは、地面の爆発の熱に、鬼面の燃焼した熱によって生じた上昇気流に乗り】
【織守と池雲の頭上に、小規模な紫色の雲を作り出す】

・・・・・『狐の嫁入り』
相当量の熱が無ければ成らぬ、が・・・・・

・・・・さて・・・・聞くか
どうする?

【妖気を孕んだ雲の下、倒れ込んだまま】
【自慢の目を空に向け、笑う】

/戻りましたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:39:23.31 ID:uQsnopY0<>>>889

……大好きー

【ぎゅぅー】
【でれっでれですが】

【よく考えたらこれだと自分から離れない気がしないでもない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:40:53.49 ID:NbP5/kco<>>>891

「ふふ、愛してるよ、鈴音」

【そう言い、頬にキスしようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:42:36.92 ID:czDxXPk0<>>>888
わ、私の意見……?

【困惑した様子で、考え込む】
【見事に下駄を預け返された格好だ】

(……思い出せ、私はなんのために大会に来てる……?
そう、お父さんを助けるため……だからこそ……!)
――私は、戦いたいと思います

【少女――と、その親――が大会に出場したのは、生活費を稼ぐため】
【ならば、戦わないと言う選択肢を取る訳には、行かないのだ】
【意志を秘めたオッドアイの瞳で、サングラスの奥の男の眼を見つめる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:47:28.15 ID:uQsnopY0<>>>892

……えぅ

【ちょっと変な声出た】

…………

【何かもの凄くあっさりと顔赤い!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:48:57.00 ID:NbP5/kco<>>>894

「赤くなっちゃって、可愛いなぁ」

【ぎゅー♪】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:51:12.29 ID:uQsnopY0<>>>895

……赤くないもん……!

【むーってなってる】
【でも凄く嬉しそう。もうばきばき言わないよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:51:58.76 ID:NbP5/kco<>>>896

「あーもう可愛いなぁ」

【こっちもでれっでれ】
【抱いたまま横に倒れようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:52:48.87 ID:kygXqEAO<>>>893
【重なる】
【一対の蒼緋と、黒鏡の双眸が、一つに並ぶ】
 
……うんうん。良い眼だねぇ、羨ましいぐらい輝いてる。そんな眼で見詰めないでくないかい? 眩しくて眼が眩んじゃうよ。

 
【少女の訴えに、男は頷く】
【応える様に、一歩踏み出して】
【ジャラリ、と音】
【両袖から一条、鎖が零れ落ちて、地にとぐろを巻いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:53:27.99 ID:fqZOXJAo<>>>890

――ふん……。

【雲を見やり、小さな鼻息を一つ】

……互いに「残す手は一つ」、というた塩梅かの……?
この身に新たに最早術を編む余地はない……のじゃ……。

【吹き飛ばされた先、織守は痙攣する右手で「何か」を掴み、操作する】
【「其れ」の腹部付近が開き、織守の身体を内部に収納し】

――行くぞ、「土竜」……!
雌雄を決する一撃を……下してやるのじゃ……!

【織守の後方にて待機し続けていた最後の折り紙「土竜」は】
【ずんぐりとした丸いフォルムの体内に織守の小柄な身体を含んだまま、その場で地中に潜りだそうとする】

【土竜は地中を進むモノではあるが、今の余力では精々浅い位置でしか運用することは出来ない】
【潜行が間に合ったならば、地中約1.5m程を進み池雲を目指すだろう】
【その場合、土竜の動きに合わせ地表が僅かに隆起し軌跡を示す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:56:22.01 ID:czDxXPk0<>>>898
――!

【一瞬、少女の顔が明るくなりかけるが、すぐさま表情を引き締め直し】

じゃ、じゃあ、バッジの個数はどうします?
賭ける数は、そちらが決めてもらっていいです……

【賭け数を決めなければ、戦闘は始められない】
【少女は体制を整えつつ、そう問いかける】
【暗に「戦闘をするかどうかはこっちが決めたから、賭け個数はそちらが決めろ」とほのめかしながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 13:57:45.30 ID:uQsnopY0<>>>897

……だいすき、だいすきー

【完全的にでれてますが】
【ちゃら、とかちゃり、とか鈴の音と一緒につられて倒れて】

……ぅ?

【少しきょとん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 13:59:50.35 ID:NbP5/kco<>>>901

「どーしたー?」

【こっちもきょとん】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:00:41.40 ID:JWZJooQ0<>【星の国 駅前】

【人がちまちまと見える駅の下に、3つの人物が立って話している】

皆サンオ久シブリー!元気ニシテタヨネ?ネ!?
僕ノ代ワリニ商売ヤッテクレタ彼ノ事ッテドウ思ウ!?
緑色ノ布ッテサ、目ニハ優シイケド地味ナ事コノ上無インダヨネ!
【白ランとチャイナ服、そして白衣を混ぜ合わせたような服を着た人物が中央に立っている】
【その最大の特徴は、新品…ではなく、紫色の妙な布が巻かれている球体状の頭であろう】
【周りによく響く、甲高いガラスのように透き通った声は健在のままらしい】

『…エ、イヤマア…イイ人デシタヨ…本当ニ…ハイ…』
『同意見、デス…(前ノ人ノママノ方ガ良カッタナ…』
【その傍らには、縦長の頭と正方形状の頭をした人物が立っている】
【駅の下に居るのは、昼間なので人に頭をはっきり見られてしまうのを避ける為なのだろうか】

ハイ、デハココデ突然デスガ問題デス!シッカリ考エテ答エテミテネー!
イツモミタイニ繁華街ニ行ケバイイノニ、僕達ハ何デ駅前ニイルノデショーカ!?
ヒントハコレ!ハーイ考エテミヨークエスチョーンッ!!
【手元からすっと魔翌力を発しながら光る球体を掲げ、周囲を見渡しながら指を指す】

『商品クライ名前デ呼ビマショウヨ…ソコハアエテ言ワナイノカモシレマセンケド。』
『…マアー、ドウセアソコデ売ッテモ売レナイカラデショ。イツモミタイニ…』
『イヤ違ウ…ココハ遠クマデ進メル移動施設ノハズデショウ。ツマリハ…!』
『…ソウカ!イヨイヨ我々モ遂ニ他国ヘ進出スルンデスネ!ナンテ嬉シインデショウカ!』
『(ヤット他国ニ行ク気ニナッタンデスネ…今マデ苦労シテタケド…遂ニコノ日ガ…!)』
【中央の人物は、はしゃぐ2人を見つめて腕を交差させる】

ハイ、君達×!正解ハ気分転換デシター、ハイ残念〜!!
『………………………』『………………………サッキノヒントッテ…』
(ヤッパリ彼等ニ対スルヒントトシテハ難シ過ギタカナ…)
【虚無感のこみ上げる2人を尻目に、中央の人物は周囲を見渡し続けている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:00:57.46 ID:btEfnG2o<>>>899
・・・互いに手が一つ、は・・・確かで有ろうが
その一つが、何時まで続くか

・・・雨が、数秒で止むと思うてか?

(・・・紙の術を防ぐための策では有ったが・・・)
(どちらにせよ、同じ事だったか・・・・・)

【紫の雲からぽつりぽつり、雨が落ち始める】
【それは、池雲の妖気を存分に孕んだ雨】
【衣服に、地面に、深く染み込んで行き】

・・・・本来なら・・・・長期戦で使い、敵を消耗させる物だが

・・・今のお前の負傷と、術師の非力。ならば・・・・

【それに触れた、妖以外の生物の力を消耗させる】
【池雲の言葉通り、本来なら短時間では然程の効果は無い技ではあるが】
【それは、技が短時間で終わらないという事でもある】

(・・・土竜、か。あの距離から近づいて来る・・・・)
(地中に生き埋めか、それとも土竜自体が攻撃してくるか・・・)
(何れにせよ、潜られれば雨も届かぬか?)

【土竜に対しての対処は、手が足りずに行えない】
【近づいて来る軌跡を見ながら、横たわったままだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:02:43.02 ID:22WPyPYo<>【大会会場】

――――――――――眠いけど寝れないって、どうなんだろ

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が寝ころんでいる】
【☆☆☆☆☆☆☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:02:43.83 ID:E79lP.Yo<>【森】
【薄手のシャツとズボンを着用、前髪に白い髪飾りを着け腰に鞘入りのナイフを提げた】
【マリンブルーのセミロングヘアの、10歳くらいの中性的な顔立ちの子供が】

(…「諦め」なの、かな)

【星のバッジを二つ弄びながら、周囲を見回している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:03:28.81 ID:uQsnopY0<>>>902

……ちょっとびっくりした、だけー

【既に順応】
【声がもの凄く機嫌良さそうである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:04:28.08 ID:NbP5/kco<>>>907

「そっか。寝転がってむぎゅーってした方が、気分良いかと思ってさ」

【ぎゅー】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:05:01.47 ID:Mtat8ws0<>>>905【黒いコートを着た明るい青色の髪をした剣士】
そんなこと言ってる余裕は・・・あるようだな、やれやれ羨ましい
こちらはそう上手く行っていないというのに
【はぁ・・・と言った顔で話し掛けてきた】
【☆☆☆☆☆☆☆☆】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:05:32.40 ID:fXFwr.SO<>【自然公園】

あー………参ったなぁ

【困ったように頬を掻きつつ――淡い金の髪と、純白のロングコートを風に靡かせて】
【ちょっとした林のようになった一角、小柄な少年が佇む】

……少々どころじゃ無さそうですね、うん。賭けの対象に成れるか、否か

【腰には剣を提げ】
【掌中には、大会参加者の証。星のバッジが、二つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:07:45.43 ID:uQsnopY0<>>>908

怜司がぎゅうってしてくれるなら、どこでもいつでも一番嬉しいー

【きゃっきゃ】
【 も の 凄 く 嬉しそうです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:08:36.58 ID:22WPyPYo<>>>909

――――――――――大会出場者なのです?

【よっ、と声をかけて立ち上がり】

やるのなら、さっさとやるのですよ
何個賭けをご所望なのです?

【ストレッチしつつ、そう問いかけ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:09:56.00 ID:kygXqEAO<>>>900

じゃあ零。
 
【と】
【益体もない事を、口走った】
 
……冗談だよ、冗談。そんな狙い通りの表情をしないでおくれよ。ますます惚れちゃうだろう?
 
【くつくつと、愉快気に笑みを浮かべながら】
 
言っただろう? 責任転嫁で他人任せだって。
まぁ……そうだね。それじゃあ、『勝者が決める』、でどうだい?
 
【そんな真面目とも不真面目ともとれる発言で】
【ジャラリ、と音】
【何れ程あるのだろうか、時が経つにつれてとぐろはより大きくなる】
【迷えば迷うほど、躊躇えば躊躇うほどに】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:11:06.67 ID:Mtat8ws0<>>>912あぁ、そうだ・・・・・・・せっかちな奴だな、こんなに話が早いのもそうは居ないだろう
【腕を組みながら答える】
まだ日に余裕はある・・・故に堅実に攻めていこう
一個だ
【人差し指を立て、答える】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:12:38.00 ID:NbP5/kco<>>>911

「ふふ、僕も鈴音がぎゅうって出来ると嬉しいな」

【にっこり】
【それから欠伸を一つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:14:11.34 ID:22WPyPYo<>>>914

――――――――――えー、一個だけなのです?

【何か言い出したぞコイツ】

どっちも結構持ってるんですから派手に行きましょうよ

【出した右手に立てられているのは、三本の指】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:15:11.94 ID:czDxXPk0<>>>913
……え?

【キョトン、と】
【先ほど垣間見せた意志の強い表情がどこかに消え失せた】

勝者が……決める……

【やや、顔をうつむかせる少女】
【もし負けた場合『全部寄越せ』と言われても拒否の出来ない内容だ】
【生活が掛かっている少女は、一瞬躊躇しかけたが】

――わかり、ました
それで、お願いします

【きっかりと顔を上げる】
【下駄を預けたのは自分なのだから、その決定には従うと、潔い態度を見せた】

私の名前は、ケツァル・コアトル=ラベンダァイス=カエデ=キャニドップ……
それじゃあ、よろしくお願いします……
ハッ!
ユニコーン・フォース!

【名を名乗り、後ろに下がりながら、少女は叫ぶ】
【一瞬、少女の体が閃光を放ち、後に現れたのは】

【一本の角を持った、白馬】
【たてがみは、少女の髪と同じ、ラベンダー色】

【少女の能力『セブン・フォース』の形態の一つだった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:16:10.24 ID:uQsnopY0<>>>915

ずっとずっと、いっぱいぎゅうってしてね?

【笑顔でなんか言ってから】

……、ねる?

【小さく首傾げて】
【※普通の意味です】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:16:11.09 ID:g2GeRSI0<>【街中】

……まあ、あれです。何が言いたいかといえば……

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【のんびりと歩いている】

日差しが暖かいです……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:16:22.27 ID:jCn0gYAO<>>>910

【薄紫色の髪に翡翠の眼をした子供がその近くを歩いてくる】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に夜色の首輪と鈴を付けており、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげて、手には小振りのノートを握り締めていた】

七個……えっと、……どうしよう。……う

【ポシェットには星が七つ――大会参加者である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:17:04.93 ID:NbP5/kco<>>>918

「うん……へへ、ぎゅうってしてたら、気が抜けちゃった。ごめんね……」

【結構眠そう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:17:10.81 ID:Mtat8ws0<>>>916・・・やれやれ、痛い目にあっても知らんぞ
【その目を見据え】
まぁ、良い、受けてやる、ただし・・・
どんな結果になっても文句を言うなよ?

俺はアルガ・ゼグナス、貴様は?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:19:48.65 ID:fqZOXJAo<>>>904

――う、ぐ……っ!もう少し、もう少し保つのじゃ土竜よ……!

【地中に潜る前に数秒雨を受け、表面は水気と妖気により侵され】
【ドリルのような鼻で地を進む間にも外装がボロボロと崩れ落ちていく】
【また、潜行する位置も浅いため、地面に染み込む雨が更に土竜の機能を奪っていき】

この、辺り――かや……!

【土竜の最後の輝き、ドリル鼻を上に向け――ばね仕掛けのように一気に地上へと飛び出した】
【だが、本体を内部に収納する形式であるため地中から池雲の位置を探ることは出来ず直感的なものであったため】
【その出た位置は池雲の1mほど前方。攻撃を直撃させることなど、叶わぬ道理であった】

受けよ――これがこの試合に捧げる……貴宝院織守最後の一手じゃ……!

【飛び出した土竜は元より骨組みに近いレベルまで分解されており、雨に晒されただの紙となり消し飛んだ】
【そして――その内部より飛び出すは貴宝院織守の姿。ぼろ布のような姿は飛び出す、というよりは廃棄されるといった風情がよく似会う様で在り】
【妖気の雨を受けながらも満身創痍のその身体は自由落下に任せて池雲目掛け落下し――】

届、け――……ッ!

【――その途上で織守の腹から生まれるは、ボロボロの着物を纏い左腕より血を滴らせる小さな影】
【紅蓮の髪は曇り空の中で太陽のように輝き、振り上げるは右の拳】

【行動に成功したならば、紅蓮髪の少女は体重を載せるようにして池雲の身体にポスンと落ち】
【蚊も殺せぬような力ない拳で一度ペシン……とその頬を打とうとするだろう】

【だが、軌道は非常に直線的で調整すらままならない捨身の一撃は】
【結果に到るまでに時間がかかっており、何らかの対処を行えたならば退けることは容易だろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:20:35.15 ID:22WPyPYo<>>>922

どうも、森島 京と申すのですよ

【ぷらぷらと歩きながら、アルガから距離を数メートル取って】

――――――――――――では

【両手に《熱》を集中させ、生み出すのは赤く輝く二振りの《刀》】
【其れを両脇にだらりと提げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:21:01.20 ID:uQsnopY0<>>>921

……

【抱きついてたのから、ちょっと離れて】
【結構な至近距離でじぃぃっと見つめてから】

……じゃあ、寝ていいよ?

【にっこり】
【それから、頭なでようとしてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:22:31.61 ID:NbP5/kco<>>>925

「うん……おやすみ」

【頭を撫でられて目を細める】
【それから目を閉じてすぐに眠り始めた。どうやら疲れていたらしい】
【ぎゅっと鈴音の服掴んでる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:23:56.30 ID:E79lP.Yo<>【公園】
【薄手のシャツとズボンを着用、前髪に白い髪飾りを着け腰に鞘入りのナイフを提げた】
【マリンブルーのセミロングヘアの、10歳くらいの中性的な顔立ちの子供が】

(…戻ってきちゃった)

【星のバッジを二つ弄びながら、周囲を見回している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:24:16.02 ID:Mtat8ws0<>>>924・・・アルガ・ゼグナス、我が剣技を持って貴様を打ち倒さん!
【その剣を下に構え】

【上に振り上げ、下に振り下ろす】
【剣から出は二つの剣圧による衝撃波】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:26:06.85 ID:uQsnopY0<>>>926

……おやすみー

【ちゃんとご挨拶】
【退屈なのか、自分がやりたいのか】
【撫でるのだけ、そのままである】
【最初は普通に撫でてたけど、そのうち手櫛するみたいな撫でかたになる、と思う】

【ちなみにこのままだとこいつも寝ます】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:26:30.25 ID:II36BvM0<>>>927
【一人の人物が公園に入ってくる…】

……大会参加者、だな?

【金髪に白衣、黒いトレーナーにジーパンの黒い刀を持った長身の青年だ】
【藍色の瞳は何かだるそうで、面倒くさそうに煙草を吸っている】
【右胸には「大会参加者」を示す☆のバッジが付けてある】

【現在のバッジ残数】
【☆☆☆】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:27:25.91 ID:BeRzHF2o<>>>919

【近くにいる誰かがそれに対し、返事のようなものをを返した】

そーだなァー…

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年がオープンカフェのテーブルにだらーんとしている】
【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている…というよりは、見た目は、少女にしか見えないだろう】
【だが、声を聞けばその性別が男だというのはなんとなく分かるかもしれない】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:27:53.56 ID:NbP5/kco<>>>929

「……もう居なくなっちゃ、やだ」

【最後に小さく寝言を呟いた】

//復活おめでとう
//お疲れー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:28:53.27 ID:JSxqaxU0<>【森】
【周囲よりも少しだけ背の高い木の頂上に、人らしき影】

……良い眺め

【ぽつりと呟いたその声は、少女の物だろうか】
【しかしその声は、彼女自身の背中から放たれる音に掻き消される】
【……翼、羽ばたく音】
【木の上に立っているのではなく、ただその頂上に足を置いているだけなのだろう】

でも、動かない……何か面白いモノは無いかしら<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:29:12.50 ID:uGxy7.U0<>【森】

――――――………

【薄い桃色のボブヘア、黒の丸サングラス】
【口元を覆い隠す漆黒のコートに身を包み、白杖を地面に突いている青年】

【木の根元に座り込むと、ぼんやりと天を仰いでいる】

………今何時か教えて、ゆめと云って 抱き締めて…♪

【ぽつり、歌を紡いで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:29:25.72 ID:kygXqEAO<>>>917
 
……ボクが『魔法使い』じゃなくてよかったねぇ
 
【そんな妄言を、一つ吐いた】
 
『名乗る時は先ず自分から』、をされちゃあボクも言わなきゃいけないんだろうけど……参ったなぁ。『この名前』、嫌いなんだよねぇ。
……とりあえずじゃあ、『叢雲』でいいかな?
 
【そんな戯言を、一つ吐いた】
【そんな言葉達に、果たして意味は有ったのだろうか】
【今はただ、向かい合う参加者にしか過ぎないというのに】
 
それじゃあ、宜しくお願いしようかな……っと!
 
【一歩】
【踏み出す力は、後方に向けて】
【身体は一角獣へと変化した少女から距離を取るように、両腕から放った二条の鎖は一角獣へと向かうように】
【片や、真っ直ぐ向かう顎。片や、回り込む様に向かう顎】

 
【試合が、始まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:30:05.19 ID:uQsnopY0<>>>932

……居なくならないから、置いてかないでね

【寝言に返事しちゃ駄目とは言うが】
【返事してから、こいつも寝付くだろう】
【あれだけ寝たのにまだ寝るらしい。どうかしてんじゃねえの】

【とりあえずある意味いつもどおりの光景だね!】

/おつでしたのですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:30:28.25 ID:E79lP.Yo<>>>930
…ん…うん。

【緑碧色の瞳が青年の方を見遣り、問い掛けに対して首肯】
【向き直って首を傾げつつ】

…戦う、の?
戦うんだったら、星は…いくつ?

【今までの経験から「質問は手っ取り早い方が良い」と判断】
【二つ、簡潔に質問する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:30:51.68 ID:22WPyPYo<>>>928
/アルガさんは二刀流…ですか?
/一刀だけならこちらも下記の行動は右手の刀だけ、という事で

【迫り来る衝撃波に対し、森島は双刀を―――――】

―――――――――――――――《波烈》

【―――――――――振り上げる】

【双刀から発生するのは、赤く輝く熱エネルギーの波】
【直進する其れは、アルガの放った衝撃波に当たると爆発】
【其れを相殺し、辺りに砂埃を舞い散らせるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:32:51.71 ID:btEfnG2o<>>>923
・・・・やはり・・・・日の光よりは、月明かりの方が良い
これでは・・・目が痛い、か・・・・・

【空を見上げたままの池雲の視界に映るのは、自分の作りだした雲と、高く上った太陽】
【目を細め、場に会わぬ呟きを零す】
【新しく視界に飛び込む織守と、その腹から飛び出す少女】
【髪の赤を、日の光にも見たか目を細める】

・・・・・ふん、気に食わん
約定の品、誰が持ってくるというのだ

【焼け残った尾を、自分の体の脇に重ね、布団の様にし】
【ドサッ】
【回避も出来ず、少女の落下を直撃する】
【火傷により皮膚が肉が爛れていた其処から、衝撃により血が噴き出す】
【頬を打たれ、顔が横を向き】

・・・・意識が有るなら・・・・返事をしろ
無いなら、私の勝ちだ

・・・・・・無いなら、な

【体を横に傾け、少女を自分の尾に降ろそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:33:11.74 ID:uGxy7.U0<>>>933
/絡んでも…宜しいですか…っ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:34:59.06 ID:Mtat8ws0<>>>938/一つの剣を一回振り上げた後折り返すように振り下ろしたって事です、勘違いさせたようですまん


【砂埃が起きたのをいい事に、埃の中に紛れ】
【敵の気配を頼りに、その剣を頭の横に構えながら突き進む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:35:23.05 ID:fXFwr.SO<>>>920

………大会、参加者…?

(でも、小さい子と戦うのは……気が引けます、ねぇ)
【少女に気付き――ぽつり、小さく呟くも】
【持ち前のへたれ根性を発揮し、声を掛ける事を躊躇う】

あ、の……どうしよ…………。
【……駄目だこいつ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:35:43.03 ID:II36BvM0<>>>937
戦う
こっちも参加者なんでな

【一つ目の質問に、胸にある☆のバッジを見せて答える】
【バッジは三個】

……1個で良いだろ?
それとも二人とも全部賭けるか?

【二つ目の質問には、そう尋ねるように答えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:36:01.65 ID:czDxXPk0<>>>935


【もう一度、首をかしげる】
【何の脈絡も無く現れた『魔法使い』と言う単語が、どういう意味を持つのか分からなかった】

叢雲さん……ですね?

【しっかりとした声で、名前を確認する】
【戦闘に入ることで、どこか頼りなげな態度はなりを潜め、真剣な様子をうかがわせる】

はい、よろしくお願いします!
……っと!

【二条の鎖に、とっさに少女は頭を下げる】
【角を前方に突き出すと、角の先から電撃の様なものが飛び、鎖を弾き飛ばす】

(ここは、広いからこの形態でも戦えるはず……!
スピードを活かして攪乱を……でも、あの鎖みたいな攻撃が来るかもしれないから、慎重に……!)

【かつかつ、と蹄を鳴らす】
【走り出すタイミングを、伺っているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:38:24.02 ID:jCn0gYAO<>>>942

……ふぇ?

【その声が聞こえたのだろうか、子供はひょこっと顔を持ち上げると】
【警戒心を欠片も感じさせないような雰囲気で、とてててと相手に接近】

参加者さん、ですか。か?
えっと、その……戦いますか。か?

【微かに頸を傾げて尋ねながら、シルクハットを脱ぐと胸元に抱きかかえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:39:44.33 ID:E79lP.Yo<>>>943
ん……
あなたが1個なら、1個。
全部賭けるなら、全部。

【うんうんと二回ほど頷きながら理解したことを示し】
【賭け数については全て委ねる、と告げて】
【子供の身体に、一般人でも感知出来るほど濃密な魔力が集束し始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:42:07.89 ID:JSxqaxU0<>/>>940 此方は構いませんが
//当方、マシノ中身ですぜ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:42:51.72 ID:22WPyPYo<>>>941
/了解しましたー

(さて土煙・・・うん、昨日の経験が生かせそうだな)

【幾ら視界が悪いと言っても、発光する《刀》の存在はアルガから視認出来るだろう】
【――――――――其れを逆に、利用する】

(――――――――――さあ、どう出る?)

【森島は地に左手の《刀》を突き刺すと、《熱》を送り込み】
【そのまま音を絶てぬよう擦り足で後方へ移動する】

【―――――森島の《刀》は、内部の熱エネルギーバランスを崩された事で不安定な状況】
【下手に走って近寄れば、爆発を引き起こすだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:43:26.25 ID:fqZOXJAo<>>>939

わ、ふっ……!

【尾の上に、紅蓮髪の少女が転がり落ちる】
【言葉通り、先程の蚊も殺せぬ打撃が最後の一撃だったのだろう】
【本人の負傷と術の行使により力の殆どを使い果たしており、体を動かすことも難しいようである】

ふん……このわらわを誰だと思っておるのじゃ……?
これで意識を失うなどという無様を……この貴宝院 織守様が侵すとでも?

【年相応な、無邪気な気配の混ざる不敵な笑みを浮かべ、尾に転がったまま顔を横に向け池雲を見て――】

……じゃが、流石にちと堪えたのぅ。
どうする――かや?わらわの手は……全て出し尽くしたのじゃ――。

お主の好きにするがよいわ……

【――「どうする」。と問うた】

【少女は無防備極まり、力も見た目通り】
【「浄化」「神性」の特性を持つ身故ある程度雨の影響も緩和することが出来ているが】
【それもあくまで多少和らげる程度が関の山、長くは続かず放っておくだけでも池雲の勝利は決まるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:44:08.77 ID:uGxy7.U0<>>>947
/^p^
/すみません、連続絡みは流石に其方に迷惑が掛かるので…もう本当にごめんなさい誰か私を殺せ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:45:15.87 ID:kygXqEAO<>>>944

不用意に真名(ナマエ)を言っちゃうのは危ない、ってことだよ。ツァルちゃん。

 
【それは 略称 なのか】
 
変形か、変態か、変化か、変容か……どれだろうねぇ、何だろうねぇ、やっぱりボクの目に狂いは無かったのかな。ねぇ、ツァルちゃん?
 
【一度弾かれた鎖は、男の僅かな腕の動きで再び踵を返す】
【一方は、再び真っ直ぐに、然れどもう一方は一角獣の周囲を巡る】
【男はその場にいたまま、不敵に笑っていた】
【その視線は、見えない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:45:53.71 ID:JSxqaxU0<>>>950
/いえいえ、是非ともスレ立てでリカバーを<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:46:23.47 ID:uGxy7.U0<>>>952
/了解しました…orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:46:55.44 ID:Mtat8ws0<>>>948・・・(気配が後方に下がった・・・音を立てない辺りは流石に星9個と言った辺りか?だがさっきから見えるあいつの得物は下がっていない、罠か)

【立ち止まり、敵の気配がする方向に本人の合図によって発動する魔術を篭めたナイフを投擲する】
(敵との距離があることは解っている、ならばその隙に詠唱を始めるが吉)
【何らかの魔術を発動するための詠唱を始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:47:41.49 ID:II36BvM0<>>>946
……じゃ、1個でいいな

【そう言って黒鞘の刀を左手で持ち、右手で刀を抜いた】
【左手には逆手に持った鞘が残される】

……ッ……

(……濃い……)

【相手の魔翌力を感知】
【左足を若干後ろにずらす】

……聞いとく、名前は?
俺はリカルド、リカルド・ハルツ
自称ヤブ医者だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:49:47.85 ID:fXFwr.SO<>>>945

あぅー…………

【首を傾げつつ唸りながら、近付いて来る相手を見つめ】
【しばし、口許に人差し指を宛てて考え込み――】

……あの
あ、いえ……じゃなかった。はい!
【丁度、話を切り出そうとした所で尋ねられ、反射的に否定しそうになりつつも】
【頷き、肯定の意を示す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:50:10.17 ID:czDxXPk0<>>>951
……もしも、あなたがこの名前を悪用する様な人間だったら危なかったって事ですか?

【名前を、ある一部の人間に知られたら危険】
【その知識は、少女の中にもあった】
【とすれば、文字通り『魔法使いじゃなくて』良かったのだろう】

これはッ……つぁあああ!!

【弾いたはずの鎖が再び突きだされるのを見た少女は、突撃を開始する】
【角を以って、まっすぐ飛来する鎖をはじき返し、そのままの勢いで男まで至ろうという考えだ】
【包囲にも、かすかに意識が向いており、あわよくば突破しようと考えている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 14:51:37.43 ID:g2GeRSI0<>>>931
/スミマセン見逃してました

こんな陽気だとついつい眠くなりがちですが……って、へ?

【独り言に反応され、少し驚きながら周囲を確認】
【青年を見つけるのにそこまで時間はかからなかった。が】

(……子供? でもさっきの声は……)

【声と容姿が合致してないが、会話するには面倒な距離を詰めるために近寄る】

……何かすごく眠そうですね。格好が<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:52:02.31 ID:btEfnG2o<>>>949
・・・・ふん。貴様のせいで襟巻が汚れたわ
新しい物に変えなくてはな・・・・もうこれはいらん

【首に巻いていた襟巻を左手ではぎとり、少女の顔に投げつけ】
【その手で雲を指さすと、雲が消えて青空がまた見える】

【生温かい風に乗って流れて来る紫色の霧】
【その中から、複数の声が聞こえる】
【その内の一つが】

「・・・・ホッホッホ・・・妾の枕を随分と悲惨な有りさまにしてくれたのう・・・・・
まあ良い、これは持ち帰らせてもらおう、ぞ
妾自身で食らう日、待ち遠しいのう・・・」

【身に纏う着物の赤と共に近づき、少女の耳元に言葉を残す】
【池雲の姿が、霧の中に溶けるように消えて行き】
【風がもう一度ひゅうと吹き】

【後には、襟巻一つが残された】
【七つの星の一つも欠ける事なく】

【大会予選、貴宝院織守VS天狐の池雲】
【勝者、貴宝院織守】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:53:44.73 ID:jCn0gYAO<>>>956

あっ、じゃあ、宜しくお願いします。す!

【ぺこっと頭を下げると、シルクハットをぎゅうと抱き締めながら】

わっ、私は、その……全部賭けますが、お兄さんは何点賭けますか。か?
あと、私はQuetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと申します。宜しくお願いします

【全点賭け――つまり、七つ】
【それを自分から言い切ったうえで、自分の名前を言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:54:33.96 ID:E79lP.Yo<>>>955
うん。…じゃあ、ひとつ。
…リカルド、リカルド・ハルツ…覚えた。
私は、サラっていうの。さんずいに蝶の右側で、「渫」。

【相手の名前を復唱し記憶した事を確認】
【律儀に漢字と一緒に自己紹介をして、右手でナイフを逆手に引き抜く】

(ナイフと刀じゃ範囲が違い過ぎる…「伸ばす」?)

…神が許せば 我は死すとも汝を愛す

【詠唱を紡ぐと、ナイフの先端に魔翌力と黄緑色の気体の集束が始まる】
【もし鼻が良ければ、気体が独特の臭いを有している事に気付くことが出来るかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 14:54:59.84 ID:22WPyPYo<>>>954

(乗って来ない・・・軸をズラしてみるかな)

【繰り返すが、森島の右手には依然として《刀》が残っている】
【アルガから見れば、動かない得物が一振り、移動する得物が一振りと言った所か】

(――――――――視界が悪い、やっぱり見えないのは苦手だ・・・・ッ!)

【視界は悪いと言っても、全く無いという訳ではない】
【投げられたナイフを視認すると、とっさに《刀》を跳ね上げて】
【其れを弾き飛ばそうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:56:49.50 ID:BeRzHF2o<>>>958

【テーブルにだらーんと、垂らしていた顔を横にして少女の方向を向きながら】

眠そうって言うか……眠いんだけどなァー

【だらーん、とした格好で、だらーんとした返答を返す】
【うとうとと、目をパチパチさせながら】

やァーっと、春って感じだよなァー

【声の主は間違いなく、この少女のような青年から発せられたようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 14:59:45.34 ID:Mtat8ws0<>>>962(動く得物に動かぬ得物・・・面倒だな)
【ナイフが弾かれた瞬間に魔術を発動する、秘められた魔術の属性は光】
【弾かれたためナイフと行動を共にすることはない、が】
【その光は埃を晴らしながら敵へと一直線に突き進む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:00:54.80 ID:fqZOXJAo<>>>959

もふっ……!お主、いきなり何をするか!

【襟巻が顔に直撃し、変な声を出した後激昂する】
【若さ故か、喋る元気くらいは在るようである】

う、ぬぬ……そやつを枕にするのはわらわなのじゃー!
独り占めなどせずわらわにもモフモフさせるのじゃー!妖怪変化めー!

【言葉を残す妖の声に、織守は欲望を丸出しにした言葉を張り上げ】
【池雲の尾の上で身体をゴロゴロさせその感触を味わおうとするも時既に遅し、消え去ってしまった】

ふぅ……。――ふん、余計なことをしおるわ。……今度会うたら絶対に耳も触ってやるのじゃ。
じゃから、その時を覚悟しておくがよいぞ池雲よ……。

【織守は襟巻きに付いた七つのバッジを外し取ると】
【襟巻きを自身の首にぐるりと巻き、雲の晴れた晴天を大の字になり見上げた】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:03:40.03 ID:g2GeRSI0<>>>963
でもここで寝たら体のあちこち痛くなりますよ……。

【それとは対照的に、いや返答こそ軽く抜けているが】
【パッチリと覚醒した目で】

最近変に寒かったりしましたからね……。雪が降るとか嘘だと思いましたよ。
(うーん……まあ、気にしない方向でいいか)

【脳内において合致作業完了】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:04:59.17 ID:II36BvM0<>>>961
サラ……な

【相手の名前を覚える】

………

(黄緑色の……「気体」?)
(……離れとくか)

【黄緑色の気体、自分の予想が正しければそれは有毒な気体】
【右足で一歩後ろへ下がり、様子をうかがう】
【匂いはまだ分からない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:06:00.32 ID:fXFwr.SO<>>>960

あー……此方こそ!

【微笑み、ぺこりと返礼すると】

い、いやあの二点しか無いんで当然ぼくは全賭けになるんですけど
流石に貴女が全賭けは止めといた方が良いと思いますよっ!!

………あ、申し遅れました。シエルって言います、宜しくです

【驚き、若干噛みつつも一息にそう言って】
【思い出したように、慌てて名乗ると軽くお辞儀した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:07:44.74 ID:22WPyPYo<>>>964

(光――――――――――ッ!)

【弾き飛ばされたナイフから発生したのであれば、上空から降り掛かったのだろうか】
【とっさの事に混乱、眩しさに目を細めた所へ迫る光】
【―――――が、降り上げた刀を戻すぐらいの時間はあるだろう】
【《刀》に当てることで、それを防ごうとする】

/光は攻撃性のある物でしょうか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:09:56.63 ID:jCn0gYAO<>>>968

シエルさんですね、宜しくです。す!

【邪気の無い嬉しそうな笑顔で繰り返すと、相手の忠告に苦く笑って】

メタ的な理由が有るんですよ。よ……
だからあまり気にしないでください。い!

【中身が二キャラ出してたり】
【日曜日は確実に参加出来ないから実質的に今日が最終日だったり】

【言いながら距離を取るように後退する少女のポシェットから出た二本の羽根ペン】
【濃密な魔力の塊であるそれは、0と1の淡光の帯を宙に描きつつ浮游する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 15:10:01.43 ID:BeRzHF2o<>>>966

あァー、それについては、だいじょぶ、だいじょぶ……

【そう言うと、店員がやってきて】

「お待たせしました、ごゆっくりどうぞ」

【ほっかほかのコーヒーを持ってきた】

眠らないために来たんだ……
姉さんは目ェぱっちりしてんなぁー…ずるずる…あじー、ふーふー

【ずるるーとコーヒーに砂糖もミルクも入れずに啜りながら】

そうだよなァー……一瞬にしてこうだもんなァー…
まァーそれでも朝はそれなりに寒いけどよォー……
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:10:25.49 ID:kygXqEAO<>>>957

そうだねぇ。『真名(ナマエ)』っていうのは、とっても大きな力があるのさ。でもそれはあくまで大きさ、量の話であって方向の問題じゃあないんだ。だからソレを正のベクトルにだって、負のベクトルにだって用いれる。前者は例えばカミサマの信仰。後者は……そうだねぇ――『呪殺』、とかかなぁ。

【そも、男は呪術師でも何でもない】
【だからこれは、唯の妄言】
【少女に『要らない知識』を与える、意味無き行為】
【――尤も、恐怖心ぐらいは植え付いたかもしれないが】

 
【一角獣の猛進】
【機動性に特化したソレは、先の溜めも加わり相当な速度と威力なのだろう】
【その角に再び鎖は弾かれて】
【即席の包囲は所詮即席。支えなくば足止めにもならず】
【過ぎたる速度で、男の元へと】
 
……うんうん。真っ直ぐだねぇ。
 
【そんな言葉は、横に流れた】
【直進の位置に有った男の姿が、『不自然な動き』で横方向へと移る】
【それは、鎖の反動】
【左袖から放った三条目の鎖を、地面へと叩きつけて自らを吹き飛ばす】
【そしてそれは、同時に相手への行動へと】
【即ち、地と自らを支点にした鎖による『足掛け』】
【速度の乗ったその身は、急激な方向転換を許すまい】
【喩え許したとて、その足には尋常ならざる負担が掛かる】
【そしてそのまま突っ走れば、足掛けの餌食だ】
 
【男は未だに、笑みを浮かべていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:10:41.50 ID:V.E4icYo<>【街中】

―――少なくとも10を超える必要があるな
現状維持でも問題は無さそうだが―――だが、私が満足しない

【道のど真ん中で、まるで誰かを待つかのように紙袋を被った女性が立っている】
【その女性は左腕に70cmほどの白鞘の居合刀を持ち、赤みが掛かったコートの端に星のバッジを7個】
【大会参加者だ】

―――次は、私の満足のいく戦いが出来るかな

【対戦者を彼女は待つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 15:12:41.24 ID:Mtat8ws0<>>>969/yes
(魔術も弾かれたか、しかし埃は晴れた、ならば敵は普通ならば周りの状況を視認するはずだ)
【と、予想を立て、敵に一気に迫り】
(そして何らかのために地に突き刺した一つの得物、奴はまだ一刀、チャンスだ)

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ───!!
【その白銀に輝く剣を敵の肩を目掛けて振り下ろす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:13:13.05 ID:uQsnopY0<>>>973

……うにゅう、あなたは大会の参加者さん、なのよ?

【その背後から、小さな女の子の声がするだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:15:49.04 ID:E79lP.Yo<>>>967
≪NO.17≫ChLorine

【詠唱を紡ぎ終えると、ナイフの刃を延長するように黄緑色の刃が装着される】
【ChLorine=A即ち『塩素』。人類初の本格的な化学兵器として用いられた程の毒性を有する気体】
【リカルドの予想は当たっている。が、其れは「気体」ではなく「固体」の形を取っている】
【魔力感知に長けているのならば、黄緑色の刃が魔力で固められていることが判るだろう】
【得物のリーチは――お互い、同じくらいか】

(様子見?わからない、けど)

【サラはその場から動かず、空気を切り裂くようにナイフを横一閃に薙ぐと】
【ひとつの白い斬撃が発生してリカルドの腹へと向かう】
【正体はやはり魔力で固められた「窒素」、命中したものを刃の如く切り裂くと同時凍傷を負わせる其れの軌道は】
【直線、何らかの行動を起こして防ぐのは難しくない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:16:36.15 ID:V.E4icYo<>>>975

―――そうだ
その……口振りからするとお前も、なのか?

【背後を振り向き、少女の声から若干の戸惑いの声】


【まさか、こんな少女までも参加するのか―――?】


【―――オイ、私に”まともに”戦わせないつもりか?】


【心の中で二つの声を同時に吐き出す。嗚呼、運が無いのか?とも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:18:36.16 ID:g2GeRSI0<>>>971
あー、コーヒー待ちでしたか。
あ、店員さん、私にもコーヒーお願いできますか?

【頼む気らしい】
【同じテーブルの反対側に座ろうとする。拒否されれば座るのをやめるが】

一時くらいまで何もすることがなくて寝てましたから、睡眠欲はもう枯渇しました。
でも寝すぎるとそれはそれで眠くなるんですよね……。

朝が寒いのは夏以外は普通ですよ。むしろ朝も暑くなってきたら夏ですね。
……まあ、それでも昼と比べたら寒いですけど。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:19:14.39 ID:czDxXPk0<>>>972
呪殺……!?

【知識として知ってはいても、やはり改めて指摘されると背筋に冷たいものを感じる】
【今は大会期間中だから、そんな派手な事は出来ないだろうが】
【もしも、この男が自分たちの敵で、大会後に名前を使った呪術を仕込んできたとしたら――】

(――ッ、余計な事を考えてる場合じゃない!)

【生物兵器として、戦闘中の思考能力もそれなりの物がある少女だったが、これはあまりにも今の戦闘と無関係すぎると、無理やり頭から振り払う】

ッ! しまった!!
つぁあああ!!

【男の行動を見て、自分を転倒させる事を狙ってると分かった少女は、無理やりに跳ね上がる様にして方向転換】
【かろうじて鎖から外れ、左側へと走り去っていく】

(ちょっと……負担が大きかったかな……まだ大した事ないけど、足が痛い……)

【勢いを無理やり踏み殺しての方向転換】
【ユニコーンの形態には、あまりよろしくない負担だ】
【だが、まだ戦闘に重篤な支障は出ないだろうと、意識するにとどめておく】
【そのまま、周囲を駆ける。狙いを絞らせない事と、隙を見つけた時にそのまま突撃を再度行うための行動だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:19:23.67 ID:uQsnopY0<>>>977

うにゅう、そうなのよ!

【そこに居たのは】
【わざとボロボロに見えるように作られたゴスロリドレスに身を包み、クリーム色の長い髪をツインテールに結わえ】
【胸元に、大きなリボンのチョーカーをつけ、そこに星のバッジを5つ着けて】
【澄んだ青の双眸、右目の下に、毒々しい紫色の蝶々のタトゥーシールを貼って】
【服に合わせたのであろう、ゴスロリちっくな鞄を左手で持っている、女の子】

あのね、あなたが良かったらね、お願いしたいのよ!
……えっと、お名前はなんですか、なの!
私はね、ファラエナって言うのよ!

【質のいいサファイアのように澄んだ、青い青い瞳で紙袋を不思議そうに見つめ】
【それから、名乗り、ぺこりと礼をした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:19:31.03 ID:uGxy7.U0<>遅れましたが
/次 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270273750/l50<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 15:25:53.62 ID:BeRzHF2o<>>>978

「かしこまりました」

【店員はペコっとお辞儀して店内に入っていった】
【座る彼女を、特に制することも無く、コーシーを飲みながら】

そいつは、そいつは……俺は眠いの我慢しねェと夜、眠れねェんだよなァ…
遅起きは一線越えると起きるのは嫌だけど眠くはないっていう地獄が待ってるしな……

【コーヒーをカチャン、と置いて、背伸びする】

んん───────…
俺は熱くも寒くも無いってのがいいんだがなァ
ま、それは誰もが思うことか……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:26:15.46 ID:II36BvM0<>>>976
(気体……いや、もう気体じゃねえな)
(どんな能力かはまだ分からねえが……)

【相手のナイフ、に装着された黄緑の刃を見る】
【恐らく気体に関する能力だろう、と予測】
【魔翌力に関してはからっきしなため、それらの情報は知らない】

―――ッ!?

【突如現れた白い斬撃】
【自身の腹部目がけて飛ぶそれを防ぐべく左手の鞘で防御を試みる】
【が、しかし左手付近に直撃、手の甲に一直線の切り傷とその周りに凍傷が出来る】

チィ……

【相手はこの距離で攻撃が出来る】
【なら様子見は必要ない、勢いよくサラに向かって走る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:26:20.69 ID:V.E4icYo<>>>980

―――ペレグリー・ハームハーツ
(外見、内面ともに子供―――と括るのは容易いが。さて、その本質は)

【少女、ファラエナの姿を見て名前を名乗る】
【同時に、この少女は道化か、それとも。と思考する】

それじゃあ始めようか

【―――我ながら卑怯臭い】

【胸のうちで吐き捨てるように言う】
【だが、戦いとはそうあるものだ、と考えているペレグリーに取ってお互いが名乗った時点で”開始”なのだ】
【右手を居合刀に添え、右足を前に出し、構える】


【ちなみに、星の賭けについては彼女は意図的に口にしていない】
【それは前回の戦いにおいてもそうだった。
 戦いの最中にそれを口にする事で相手の注意を逸らす、故に卑怯臭いと自身を笑った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:26:27.44 ID:22WPyPYo<>>>974
/そうであれば、当たった場合の反応なりを書いて頂けると有り難いです
/特に“魔術”は使用範囲が大きく、推測してダメージ描写が出来ませんので…

【光を受け、おそらくは衝撃が伝わるのだろう】
【が、《刀》で受けたためにそれほどのダメージは無い】

(―――――――――――――しめた)

【接近して来るアルガを目の端で捉え、森島は考える】

【もし直線距離でアルガが迫って来るのなら、二人の間には地に刺した《刀》がある筈】
【アルガが近くを通っただけで地面から衝撃を受け、爆発】
【一息に接近は困難であるだろう】
【この場合、森島は刀を構えて爆発を受けるアルガへ向き直る】

【もう一つ、アルガが《刀》を警戒し大きく迂回して迫った場合】
【この場合、対処する時間は十分にある】
【森島は肩に迫る剣を両手で掴んだ《刀》で受け止め、刀身での競り合いに持ち込もうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:27:46.70 ID:fXFwr.SO<>>>970

はい!!

【此方も、気弱そうな笑みを返し】

……あー、メタなら仕方無いのです
なので、了解しました!!

【了解してしまった。頭のアンテナは伊達では無い】
【成る程……】

(魔翌力塊、ですか。「橙」で……いや、容量も吸収速度も足りない)
(……一先ず、様子見です。)

【その場で軽く右腕を振ると。少年を包むように、淡く白の燐光が舞う】
【光の粒子は二分され――片方は拡散し、片方は彼を包むように留まった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:29:22.12 ID:uQsnopY0<>>>984

うにゅ? え、えっと、これは決めないの、なの?

【その様子を見て、少し困ったような表情】
【それから、胸元のリボン、それにつけられた星のバッジに触れて】
【かくりと、首をかしげる】
【ツインテールがゆらゆらと揺れて】

……あ、あのね、私はね、2つか3つがいいのよ!
えっと、あのね、ペレグリーさんは、いくつがいいの、なの?

【どこか慌てた風に、1歩1歩と後退しながら】
【かくりと、首をかしげた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 15:32:01.00 ID:Mtat8ws0<>>>985/気をつけて置きます、ちなみにこいつの使う遠隔攻撃魔術は矢、弾程度の範囲しかございませぬ

【アルガは刀を警戒し9時の方向に迂回し、剣を動かすだろう】
【相手が鍔迫り合いに持ち込むならば力で押す、そう考えているだけのこと】

ふん、流石に一刀になったら両手で刀を持つか、ならば!

【剣に篭める力を増し、更に魔翌力を付加する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:33:17.22 ID:jCn0gYAO<>>>986

【翡翠の瞳が光を追いながらも、少女は更に更にと後退を続けていく】
【その中でポシェットから取り出したのは何処にでも有るようなライター】
【それをシルクハットの中に入れると、羽根ペンの一本が帽子の縁に円を描き】
【もう一本が相手と自分の中間地点にシエルの上半身が隠れる程の円を描く】


      ≪ raison d'etre ≫


【0と1の帯が輝き、瞬間】
【中間地点にある“出口”の円から――轟と火炎放射が放たれる】
【狙いは脚、機動力を殺ごうとしているのだろう……早くなく直線的な動きだ】
【躱すのは決して難しくはないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:34:46.12 ID:E79lP.Yo<>>>983
(左手直撃確認、負傷
 近距離主体?不明)

【バック・ステップで一定の距離を保とうとしつつ】
【薙いだままの手を戻すように横一閃に薙ぎ】
【接近するリカルドの右膝狙いで白い斬撃を飛ばす】

我は純粋に愛す 空虚な賛美には背を向けて

【詠唱を紡げば、今度はナイフと塩素の刃に薄い煌きが纏われて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:36:16.42 ID:g2GeRSI0<>>>982
生活リズムですか……。それを守るのも大事といえば大事ですね。
ただ……大体寝たいときに寝て起きたい時に起きてるので遅起きも何もないんですけどね。

【何も無いから成せる業】

悪く言えば中途半端ですが良く言えば丁度いい、そんな気温は誰でも求めますよ。
まあ……ずっとそんな気温だったら飽きますけど。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:37:58.52 ID:V.E4icYo<>>>987

―――――3。以上
(ああ、もう、調子が狂う…!)

【―――こんな状態になるんだったら受けなければ良かった】

【後悔先に立たず。だが、彼女の中では戦いが始まっている】
【星の数を返答し、駆ける。この戦いに勝つ為に―】


【ファラエナとの距離は凡そ3,4mほどか―だが、ファラエナの後退した距離の大きさによっては距離が変わるだろう】
【あくまでペレグリーがそう感じているため、実際の距離は不明ではあるが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:40:05.48 ID:22WPyPYo<>>>988

【力を込められた、と感じたなら普通は押し返すだろう】
【――――――――――だが、森島はそれほど腕力に自信のある方では無い】

(――――――――――すかして決めた方が早い)

【故に森島は、“受け流し”で対抗せんとする】
【《刀》に込めた力を抜きつつ、自分から見て右へと弧を描くように移動】
【後に拮抗した力を突如として崩され、体勢が崩れるであろうアルガに向けて体当たりし】
【彼を地面に崩れさせんとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:41:06.04 ID:kygXqEAO<>>>979

怖くなったかい?恐ろしくなったかい?もしかしたらこのボクがキミにソウイウ事をするかとでも思ったのかい?ケツァル・コアトル=ラベンダァイス=カエデ=キャニドップちゃん?
ダイジョウブダイジョウブ。安心しなよ。ツァルちゃん。ソンナコトなんてしないよ。『ソンナコト』はねぇ。

【跳んだままに自由落下して、更に地を蹴り距離を固定する】
【なんて事はない。それはただ『呪いなどではなく真面目に闘う』という意思表示に他ならない】
【だがソレは、今の少女の耳にどう響いたのだろうか】
【なまじ賢いばかりに考えてしまう少女は、果たしてどう捉えてしまったのだろうか】
 
痛いかな?痛いよねぇ痛むよねぇ。走り回るのも辛いよねぇ。疾駆を前提としたそれじゃあ尚更だ。
 
【口を廻しながら、男は絶えず鎖を放つ】
【遠回りに放つ『行動制限』と、蛇行しながら放つ『面の一撃』と、一直線にたまに放つ『点の一撃』を織り混ぜながら】
【狙いは絞れず、狙いを絞る事もない】
【闇雲ともとれる程に、それは乱雑な攻撃だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 15:41:22.90 ID:BeRzHF2o<>>>991

姉さん────…

【ずずーっと、コーヒーを飲み、ぼけーと見ながら】

なんか、駄目人間だなァ…

【ぽつり、と失礼過ぎる事を呟いた】

「お待たせしました、ごゆっくりどうぞ」

【その後、店員が彼と同じコーヒーを持ってきて少女の前にカチャ、と置くだろう】
【シロップとミルクが横に添えてある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:43:24.44 ID:uQsnopY0<>>>992

……うにゅう、分かったのよ!
じゃあね、私も三つなの!

【とん、とん、と】
【軽い足音を立てながら、後退して】
【小さな歩幅故に、そこまで距離は取れないが】

【それでも、何も無ければ2mほどの距離を取るのだろう】

……うにゅう、えっとね、よろしくお願いします、なのよ!

【それから、またぺこりと礼】
【ツインテールがばさりと垂れて、それから、頭を上げる頃には】

【ファラエナの体を、淡い光が包んでいるだろう】
【その光は、太陽光ととてもよく似ている……気が、する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/04/03(土) 15:45:19.24 ID:II36BvM0<>>>990
【急ブレーキ、左足を軸足に身体をずらし回避】

(面倒だな、あの白い斬撃は……)
(そしてまたアイツ、何かしやがった……)

【だが肝心の接近が出来ていない】
【相手の得物を纏う煌きを見て】

【一々白い斬撃を避けていたら埒が開かない】
【だが受けていたら結構痛い】
【故に、相手の行動を封じるのがいい】
【リカルドは左手の鞘を後ろに投げ捨てて】

『照明』

【左手から、白色の球体を生成】
【その球体を、サラの方に放り投げる】

【球体がある程度近づけば、それは破裂し、閃光を放つ】
【目くらましだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/04/03(土) 15:47:07.46 ID:Mtat8ws0<>>>993こうでなくては困るな、相手が少しは強くなければ自分の腕も上がらない!
【自分が攻撃を喰らうと言うのにもまだ・・・】

【地に倒れるのはならないと判断したのか体制を崩しつつも体を回し】
【体当たりされても倒れるのではなくぶっ飛ばされるような体勢をを選ぶ】
【体当たりがあたり】
【飛ばされる、地を滑るように転がりながらも何とか足をつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:50:49.12 ID:g2GeRSI0<>>>995
誰が駄目人間ですか誰が。……あちっ

【出されたコーヒーをそのまま啜り】
【シロップとミルクはポーションなら空いている手で回収】

眠れる時に眠っておくのが大事なんです。それが少し行き過ぎただけです。
大体、今何が起こっても不思議じゃないんですよ? ……何も起こってほしくないですけど。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/04/03(土) 15:51:21.47 ID:czDxXPk0<>>>994
くっ……!!
(どっちか……どこかが嘘なんだ……!
どこ……『魔法使いか否か』それとも単純にハッタリ……!?)

【男の言葉に、押し込めたはずの思考に再び没頭しかける少女】
【呪術を使える人間か否か、その一点にのみ収束して思考を絞る】
【もし男が呪術師ならば、これは言葉通りの警告】
【そうでないのならば、これは単なるパフォーマンス】
【そう考えを絞り、再び思考に一区切りをつける】

(これは……近づかせないつもりみたいね……
不味いな、このままだと堂々巡りになる……っ)

【幾度も繰り出される鎖による攻撃に、ただひたすら走り続ける事しかできない少女】
【隙を見ては男に向けて走り込もうとするが、すぐさま鎖が飛んでくる】
【そして、このまま足に頼り続けた事を繰り返していては、大した事のないはずの痛みが、段々悪化する】

(だったら……蛇足になってしまう前に、形態変化……!)
はぁぁぁぁぁ……イーグル・フォース!!

【跳躍しながら叫ぶと、ユニコーンと化した少女の体が閃光を放ち、再び変化を見せる】

【ラベンダー色の羽毛を持った、巨大な鷲】
【鋭い嘴と鉤爪を持っており、翼は片翼だけで3m近くあるだろう】

【跳躍した勢いをそのまま維持して空中へと飛び出したのは、あまりに巨大な鷲だった】

さぁ……これで仕切り直しですよ、叢雲さん
(多分、この名前も偽名なんだろうな……)

【空中で羽ばたきながら、男を見降ろし宣言する少女】<> 1001<><>Over 1000 Thread<>
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

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ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>【勝利の美酒か】能力者スレ【敗北の苦汁か】 @ 2010/04/03(土) 14:49:10.80 ID:uGxy7.U0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270273750/

神戸でタコスが食いてぇ @ 2010/04/03(土) 14:42:33.25
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1270273353/

孫など関係ねぇ!孫など関係ねぇ! @ 2010/04/03(土) 14:22:46.66
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1270272166/

アメブロで割れ厨見つけたWWW @ 2010/04/03(土) 13:38:40.94 ID:eOXA.Vc0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270269520/

ランカって嫌われてるけどさぁ @ 2010/04/03(土) 12:45:02.16 ID:b5WBg6o0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270266302/


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