無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫メニュー■ ■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:lain.
【永遠を求めて】能力者スレ【永久に足掻き続けろ】
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 01:18:21.73 ID:5gaJzRA0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273671772/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 01:20:11.98 ID:gl70zIAO
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 01:20:40.28 ID:uEFxqQco
やぁ>>1 普通に乙なんだ
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 01:20:48.26 ID:xSj/.f60
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 01:21:12.57 ID:4WhbjIMo
>>1乙ですわ
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 01:21:39.38 ID:dP4DrKUo
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 01:30:17.10 ID:OxF1.uoo
>>1乙乙
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 01:39:19.25 ID:IF3Ww66o
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 01:45:35.12 ID:Mq5FQJMo
>>1乙
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:02:03.80 ID:mQVufEMo
>>1お疲れ。
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:08:52.38 ID:Lrp406SO
>>1
乙です
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 02:09:54.70 ID:xSj/.f60
>>998

今時の社会、公衆電話は絶滅の一途を……なんでもない

【何か言ってる】
【※混乱中】
【でもなんでもない、らしい。そんな無駄台詞吐いてから、ぱたぱたとどっかに行って】
【場所知ってる、らしいの。なのになんでこんな無駄なセリフ吐いたのこの子】

【黒いの、ぴくりとも動かないよ!】
【何か凄い血塗れなの。髪とか血でべったりなの】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:10:59.50 ID:mQVufEMo
>>12

(やばいやばいやばいやばいどうする俺どうする!)

【かなり血の気が引き、頭の中混乱中】

おい生きてるか!?

【まず声をかける】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 02:12:07.63 ID:dP4DrKUo
>>1000

え、そうなんですか?

【顔を起こし、少女の方を見る】
【信じました^q^】

【なんだかちょっと残念そうな表情】

/申し訳ありません……明日早いのでこの辺で落ちさせていただいてもよろしいでしょうか…orz
/この次のレスまではするつもりなので続けるかどうかはお任せします
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 02:13:04.91 ID:xSj/.f60
>>13

【反応無いよ!】
【体とか冷えちゃってるの。血が無いからしょうがないといえばしょうがない】
【頑張れば息してるのとか脈あるのに気がつけるよ、多分】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:15:00.81 ID:.aLQvhA0
>>1

>>999

機関員っつっても、ピンからキリまでいるしな
危険な奴からそうでない奴まで・・・

・・・俺は危険に見えるかい?

【初めて男は少女の顔を見る】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:18:13.48 ID:mQVufEMo
>>15

(あぁ神様仏様何でもいいからこいつだけは死なせないでくれ……!)

あ、そうだ!

【何かを思いつき、親指の腹を噛み切って血を出し、血で床に魔方陣っぽいものを描く】
【コートから小瓶を出して、魔方陣っぽいものに置く】
【と、そこから淡い緑色の光が出てきて、ちょっと回復力が高まる】

//今日はここまでで!
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:19:09.77 ID:5gaJzRA0
>>14
そうですよ。だからもう、異世界を見ようとはしないで下さいね?

【少年の残念そうな表情を見て少し罪悪感を覚えながらも、これで良かったと自分に言い聞かせる】

ふぁ〜……じゃあ異世界についても分かったことですし、そろそろ私は帰ります。
今日は本当に楽しかったです。大抵ここで花を売ってるのでまた買いに来てくださいね?
……それでは、さようなら。

【そう言うと、少年に向かって心からほほえみ、籠を持って何処かへと歩いて行った】


/そんな……すいません、貴重な睡眠時間を削っていただいてまでこんな稚拙な文章に付き合わせてしまって。
/絡んでいただいて本当にありがとうございました。それでは、おやすみなさい。
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 02:19:22.75 ID:W202rG.o
>>16

……見えない、かな

【一見研究員風の、ナンバーを付けていない方に襲われているため】
【安全、とは判断しきれないが】
【幾分か信用したようだ】

――もしかして、悪いことをするために入ったんじゃなくて、
仕事がなかったから仕方なくってこと?

【真っ直ぐ顔を見返して】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:19:45.46 ID:lqYOAkSO
>>1乙の世界…
>>979
何よそれ……私だけ仲間外れにしようったってそうはいかないんだからね!
貴方は私を巻き込みたくないのかもしれないけど、私は少しでも貴方を助けたいの!(あと暴れたい)
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 02:20:02.54 ID:xSj/.f60
>>17

【※それでも無反応】
【造血とか間に合わないんです普通に】

/はーい
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 02:22:46.12 ID:dP4DrKUo
>>18

そう、なんですか………

【ショボーン】

あ、はい! ひまわりありがとうございました!
また、どこかで!

【大きく手を振って、その後ろ姿を見送った】


/とんでもございません・・・・・!
/それでは、お疲れさまでした!
/楽しかったです、おやすみなさい。
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:29:59.07 ID:.aLQvhA0
>>19

そうか、それは嬉しいな

【男は安堵したような溜息をつく】

うーん・・・半分は正解だな
・・・悪い事しようとしてるのは、あながち間違いじゃない気がするしな・・・

【顔を見返されれば、逃げるようにまた視線を逸らす】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 02:37:31.74 ID:W202rG.o
>>23

【目を逸らされて】

――私は、サージって言うの

【間髪居れずに名乗る】
【きっと相手の顔を見て発言するなら、このタイミングしかなかった】

おにーさんは…?

【問いかけて】
【悪い事について、言及はしない】
【きっと彼女は、悪について鈍感であろうとしていた】

【それに、宝箱に腰掛けた体勢で、何を言おうとも冗談にしか聞こえない】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 02:50:19.07 ID:.aLQvhA0
>>24

俺はしがない・・・

【何かを言いかけるが、】

いや、俺の名前は機関じゃウィンで通ってるからな・・・
呼ぶ時はウィンってよんでくれると助かるぜ

【思い返すように訂正する】
【言及されないことにはどうやら気付いていないようだ】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 02:55:35.07 ID:W202rG.o
>>25

ウィン…、うん、覚えたよ

【相手の呼び名を復唱する】
【きっと、サージの癖だ】

…しがない…?

【出掛かった言葉に反応して、小首を傾げた】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:04:33.88 ID:.aLQvhA0
>>26

呼び名はいくつかあるからな、時折ちょっと間違えそうになる・・・

【他所では「しがない〜」で通しているのだろうか】
【男は頭を抱えている】

28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:07:02.51 ID:NmUl/MSO
【路地裏】
………今日も今日とて閑古鳥、さねぇ。

まあ――だからこそ、こうしてつまみ食い出来るんだし、
役得と言えば、役得かな?

【一軒の、屋台が有った】
【本来ならば血の匂いが立ち込める筈の其処には、何とも食欲をそそる香りが漂っており】
【――店主、だろうか?】
【銀色の髪を結い上げ、ワイシャツにジーンズというカジュアルな装いの上からエプロンを着けて】

ぷはぁ、御馳走様でした、お粗末様でしたー……っと。
【若い女性が一人、満足げにハヤシライスを完食していた】
【……え、店主何やってんの?】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 03:14:10.23 ID:W202rG.o
>>27

…うむむ、結構、裏の顔とか、ありそうな感じ…?

【訝しげに首を捻り――】
【――しかし、彼女に言えた事では無いのだが】

――まぁ、いいや
別の場所で会ったら、そっちの呼び名も教えてよ

【子供らしい、屈託のない笑みを向けて】

それじゃ、お互い疑問は解決したし、
私はそろそろお家に帰ろうかなっ
優しいおにーさんも、心配してくれてるし、ね?

【くすっ、とウィンを見やると】

またね、ウィン

【そのまま、宝箱を方向転換、路地裏の出口に向かって、ふわふわ飛び去ろうとする】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:14:28.36 ID:WfjOKkco
>>28

【草木も眠る丑三つ時──】
【それすら通り越し、深夜とも早朝とも言い辛い時間帯──】

……。。

【時間的にも場所的にもそぐわない人間が、その屋台を訪れる】

【現れたのは、少女だ】
【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女だ】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえるワンピースは黒、靴はコートと同じ夜色だ】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:25:43.20 ID:NmUl/MSO
>>30

あるぇー………お客さん、かねえ。

【かちゃかちゃと手際良く皿を片付けつつ、ふと少女に気付いて向き直り】
【眼を擦りつつ、惚けた事を宣って】

いらっしゃーせー、ご注文は何に致しましょうかぁ?

【ふわり、営業スマイルを浮かべた】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:26:44.92 ID:.aLQvhA0
>>29

ま、いずれまたその辺で会うさ。多分な


・・・優しい・・・ねえ?

【俯き、苦笑を浮かべて】


ああ・・・またな、サージ・・・

【最後に名前を呼んで、男は飛び去る少女を見送った】

/長時間、お疲れさまでした〜
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:29:02.30 ID:WfjOKkco
>>31

……、、ご?

【御注文は何に致しましょうか】
【そう言われ──少女は首を傾げる】
【どうやら「御注文」の意味が分かっていないようだ】

【少女はくんくんと小さく鼻をならし。じぃと屋台の方を見つめる】
【美味しそうな匂いにつられてやってきたのだろう】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 03:33:43.95 ID:W202rG.o
>>32

…番号無しの機関員さんなんて、知らなかったよー?
ねぇ、ディアボロ?

【飛び去りつつ、真紅の宝箱――カノッサ機関員≪No.151≫に愚痴を漏らす】
【反応が返ってくるわけでもなく】

――ウィン、 かー

【一つ、その名を心へ書きとめて】
【夜の街を駆け抜けた】

/ありがとうございましたー!
/お疲れ様でしたー
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:37:34.85 ID:NmUl/MSO
>>33
ふむ、ちょっち固かったかね。
それじゃ………お嬢ちゃん、何が食べたい?

【成る程、と独りごち。柔らかい笑みを浮かべて、言い換えると】
【禁煙パイプを取り出してくわえ、緩く首を傾げる】

(………しかし、可愛い。掃き溜めに鶴、って所かねぇ?)

【そんな事を思いつつ、何処かほほえましげな様子を見つめて】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 03:40:03.93 ID:WfjOKkco
>>35

……。。とっとどっく

【※ホットドッグ】

【何が食べたい、と言われて迷わずそう答える少女】
【その口調はどこか幼く、拙いもの】
【彼女の様子から察するに、或いは食べ物の名前を「ホットドッグ」しか知らないのかもしれなかった】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:00:13.79 ID:NmUl/MSO
>>36

ファストフードと来なすったか……ゴメンねー、ホットドッグは品切れで。

取り敢えずお姉さんが適当に見繕うけど、好き嫌いとか有るかい?
【こくこくと頷きつつ告げて、ふむと思案を重ねる】

(もしや、この娘は何処ぞの金髪豚野郎に監禁されて、
 朝から晩までナゲットやらコーラやらピザやらチョコバーやら
 フィッシュアンドチップスやらハンバーガーやらの不健康的なジャンクを延々と……)

(……嘆かわしや現代社会、私がこの娘を救わねば!!)
【…………………。】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:03:22.11 ID:WfjOKkco
>>37

……。。

【品切れと聞き、明らかにしょぼーんとなる少女】
【だが好き嫌いがあるかと聞かれ、僅かに考え込み】

。。あまいの、、すき。。。

【そう答えた】

【しゃらん】
【両の手にはめられた、鎖の切れた手錠が】
【小さく 音を立てる】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:12:42.45 ID:NmUl/MSO
>>38

………甘いのか。ふむ。
ならばお姉さんが甘い茶碗蒸しを作ってしんぜよう!
【※プリンです】

取り敢えず、出来上がるまでコレ食べて待っててねぇ。

【言いつつ、お皿にハヤシライスを取り分けて】
【スプーンと一緒に少女の前へと置き、鎖の鳴る音を耳に】
【忽然と、姿を消す】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:17:15.92 ID:WfjOKkco
>>39

……。。?

【※茶碗蒸し知らない子】

【ちょこんと首を傾げながら相手が姿を消すのを見送り】
【目の前にだされたハヤシライスとスプーンを見て再度首を傾げ】

……ぅー

【ぐわしとハヤシライス手掴み。そのままハヤシライスのルーまみれの手を口に運び、ぺろぺろ】
【※スプーンの使い方知らない子】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:27:26.17 ID:NmUl/MSO
>>40

ガリガリ、グチャッドブシュcGwくぁbyふzギュィィイィィイ!!!

【ですよねー】
【※調理音です】

お待た………なん、だと…?

(……失念していた)
【碗を持って駆け寄り、間近に置きつつ其れを見据えて】
【取り敢えず、スプーンを取って林を掬うと】

コレはこうやって使うんだぜ、お嬢ちゃん………ふひひ

はい、口開けて。

【あーん】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:32:21.50 ID:WfjOKkco
>>41

……。。?

【明らかにおかしい調理音を聞くも怯えるような事はなく】
【むしろどこか楽しげに口元を歪める少女】

【そして戻ってきた女性を見て、またもやちょこんと首を傾げ】
【ハヤシ塗れになった手を舐めるのを一時中断し】

……。ぁー

【あーんした】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:49:14.68 ID:NmUl/MSO
>>42
【開いた口の中にスプーンを差し入れつつ】
【首を傾げ、目線を合わせて】

と、こんな感じにして食べるのよ。どぅーゆーあんだすたーん?

(……ヤバい、何この娘可愛い。食べちゃいたい)
【かなり不純な事を考えつつ、そう告げる】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 04:53:43.97 ID:WfjOKkco
>>43

【スプーンを口の中に入れられ、ぱくんと口を閉じる】
【そのままスプーンの上に乗ったハヤシをもぐもぐしつつ──】

……。。

【スプーンそのものまでがじがじ】
【理解できたか、という質問にはこくこくと頷いた】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:06:49.25 ID:NmUl/MSO
>>44
【暫くしてスプーンを引き抜き、再度ハヤシを掬って】
【何処からか濡れタオルを取り出すと】

ん、飲み込みが早いのは結構。
取り敢えず……これで手拭いて、自分でやってみるかい?

【満足げに頷き、更に問い掛ける】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:08:19.38 ID:WfjOKkco
>>45

……。。ん

【こくん、とまた小さく頷いた】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:13:47.71 ID:NmUl/MSO
>>46

ん、解った。取り敢えずは……

【タオルを手渡し、スプーンを置いて促す】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:16:09.06 ID:WfjOKkco
>>47

【じぃ、とタオルを見てからぎこちない動きで手を拭いた後】
【これまたぎこちない動きでスプーンを手に取る少女】
【この時。右手首にはめられた鎖の千切れた手錠が再びしゃらんと音を立て】

……。。。

【スプーンをハヤシの中に突っ込み。持ちあげ。あーん、もぐもぐもぐ】
【拙い動作を除けば、よくできましたという感じだろうか】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:23:11.25 ID:NmUl/MSO
>>48
【緩みっぱなしの頬を引き戻す事もせず、一部始終を見守りつつ】
【何やら、唐突にガッツポーズをしてみたりして】

………満点。はなまるなのさっ!

【色々と耐え切れなくなったのか、手を延ばして頭を撫でようとする】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:25:03.61 ID:WfjOKkco
>>49

【※咥えたスプーンをがじがじし続けていることを除けばパーフェクト】

……。。、ぅー

【撫でられることにさほど抵抗は無いらしく、そのまま撫でられる】
【だがあまり撫ですぎて髪をぐちゃぐちゃにしてしまえばちょっと不機嫌になってしまうかもしれない】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:35:44.63 ID:NmUl/MSO
>>50

………ふはー。

【至福の表情で溜息を吐き、少しの間髪を梳くように撫で回して】
【茶碗の蓋を開ける】

それを食べ終わったら、次はコレなのさ。
食べ方は今と同じで大丈夫だよー?
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:38:49.07 ID:WfjOKkco
>>51

【撫で回されながらもぐもぐとハヤシを食べ続け、こくんと頷く少女】
【それなりにお腹が空いていたようで、食べる速度はそれなりのものだ】
【結局、10分も経たぬうちに皿の中のハヤシライスは全てなくなり】

……。。

【今度は茶碗の中にスプーンをつっこもうとする】
【※ハヤシのルーがついたままのスプーン】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:50:03.54 ID:NmUl/MSO
>>52
ん、いい子いい子。

【ふふー、と微笑みつつ其れを見守って】

(……まあ、いっか)

【細かい事は気にしないのか、ルーについては静観するようだ】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 05:52:08.91 ID:WfjOKkco
>>53

【そのまま甘い茶碗蒸しことプリンも無事間食】
【余談ではあるが、甘い物を食べている時の少女はどこか幸せそうだったとか】

……ぇぅー。。

【食べ終わって尚、スプーンがじがじしてます】
【スプーンはがじがじするものではないことを誰か教えてください】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:06:21.82 ID:NmUl/MSO
>>54
【彼女は、じー、と只管その様子を見つめていた】
【その眼は、何と言うかこう、敢えて一言で言うならヤバい意外の何物でも無かったそうな】

うーん……美味しくは無いと思うけど。
それ、気に入ったならあげようかぁ?

【甘い】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:07:17.92 ID:WfjOKkco
>>55

……、……!!

【ものすっごい嬉しそうにうなずいた】
【がじがじがじがじ】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:15:55.75 ID:NmUl/MSO
>>56

ん、それじゃあそのスプーンはお嬢ちゃんに進呈しよー!!

【にこにこ】
【これで存分にぐりん出来ますね、無くても出来るけど^q^】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:18:26.28 ID:WfjOKkco
>>57

……。!

【にっぱぁー】
【余談ではあるが、彼女がここまで感情を見せるのはとても珍しかったりする】
【まぁこの子はぐりんし放題なんですけどねその気になれば^q^】

【だが、「ありがとう」の言葉を知らないのか。礼をいうことはない】
【つい数時間前にやっと「ごめんなさい」を知ったばかりなのだ】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:33:29.94 ID:NmUl/MSO
>>58

………ふはー。

【満足げに再度溜息を吐き出して】
【ですよねー^q^】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:37:13.49 ID:WfjOKkco
>>59

……。。

【しばらく少女はそのまま小さく微笑みながらスプーンをがじがじしていた、が】
【なにかを感じたのだろうか】
【一瞬ぴたりと動きを止め。辺りを警戒するような表情となる】

【そしてくるりと相手に背を向け、そのままどこかへと走り去ろうとしてしまうだろう】
【呼び止めるなら今のうちだ】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:49:24.32 ID:NmUl/MSO
>>60

――…………

【特に引き止める事も無く、満足げに、走り去る少女を見つめて】

またのご来店をー。

【小さく、そう呟いた】
//お疲れ様でしたー。長々済みません
//結論:慣れないタイプのキャラは無理に使わない方が良い
//ってな訳でおやすみなさいー
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 06:52:25.51 ID:WfjOKkco
>>61

【た、たんっ!と】
【少女は軽やかな動作で路地裏の奥へと消え──】


「──ヒ、ハァ!」
「ヒャハハハハハハッ!見つけたァ……!」


【──そんな、歪んだ嗤い声と、刃と刃の重なる音が】
【静かな朝の空気に溶けていった】


/お疲れ様でしたー!
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 15:01:49.73 ID:CPZENUAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】

(…技は木石にも宿る、か)
(…難しいっすよ、先生…)
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 15:51:51.45 ID:mQVufEMo
>>21

(間に合うわけねぇが無いよりはマシだ!)

(血はどっから出てる!?)

【出血箇所を探そうと見渡してる】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 16:05:34.64 ID:tDUBtRU0
【コーヒーハウチュ】

――。
【いつもの黄土色のマントではなく店員の格好した茶色の短髪の青年】
【カウンター席に座って、いつかの少女にいただいたケーキを食べている】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 16:36:23.48 ID:xSj/.f60
>>64

【背中と胸だよ!】
【ついでに足も火傷してるよ!】
【※結構ボロボロ】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 16:46:45.47 ID:mQVufEMo
>>66

止血の方法なんて知らねぇぞ、桜花はまだか!

【コートを脱ぎ、それを胸の傷口に押し当てる】
【これしか知らないようだ】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 16:48:31.27 ID:xSj/.f60
>>67

【何かもうね、ほっといたら殺せそうなの、普通に】
【どうでもいいけど火傷は右足だけだったよ!】

だがここに居る!

【何か後ろのほうから声するの】
【※ちゃんと電話してきた】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 16:52:28.02 ID:mQVufEMo
>>68

偉そうなこと言ってる暇があれば手伝え!!

このままだとマジで死ぬんだぞ……!

【桜花の方を向いてる余裕も無い】
【とはいえ、他に出来ることも無い様子】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 16:56:23.25 ID:xSj/.f60
>>69

医療知識なんか、あるわけ無いだろ!

【らしい】
【でも何か声が震えてる気がするとかしないとか】

【まあそんなこんなで救急車的なもの来る頃じゃないかしら?】
【※中の人が救急車について何も知らない事態】
【最近サイレン変わったよね!】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 16:58:26.98 ID:mQVufEMo
>>70

来た。俺は傷口押さえてるからお前あれ誘導してこい!

【と、指示】
【こういうときもぱしり】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:01:02.85 ID:xSj/.f60
>>71

……ぶー

【こんな時でもとりあえず拗ねる辺り、お子様(?)】
【でもちゃんと言う事聞くの。良い子(?)】
【パシられ慣れたっぽいの】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:04:16.05 ID:mQVufEMo
>>72

(頼む頼む死ぬな死ぬな死ぬな……!)

【がたがたと震える手でコートを押し付けながら待つ】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:08:30.22 ID:xSj/.f60
>>73

【そしてここで問題発生、私が救急車やらのシステムを知らないry】
【とりあえず言われたことはちゃんとやるよ!】
【やるけど中の人の知識が追いついて無いよ! 何てググったら出ますか】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:10:56.09 ID:mQVufEMo
>>74

【担架に乗っけて運ぶんだろうがぁ!】
【重体だから応急処置もするかも。でもそれは救急車の中でかも】

【調べろよ!】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:12:50.92 ID:xSj/.f60
>>75

【知らないぶわっ】
【まあとりあえずそんな感じで?】

【ググったけど満足行く情報が出ねーよ!】

…………

【そして桜の子空気。いや当たり前だけども】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:16:09.46 ID:mQVufEMo
>>76

【救急車で運ぶ→発見者は車内で色々聞かれる→到着したら即刻手術室に放りこむ→怜司たちはその前で待つ!】

【どこまで飛ばすんだこら!】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:18:11.10 ID:xSj/.f60
>>77

【そーなのかー】
【ドラマとか見ないから間違えた知識も無いんです><】

【どこでもいいと思うの。お任せ】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:19:02.90 ID:mQVufEMo
>>78

【じゃあ手術室前で】

……はぁ。

【超どんよりしたオーラ出して怜司が座ってる】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:20:08.67 ID:C.doulEo
【街中】

あんたねえ!
こんな商品売って商売していいと思ってんの!?
『は・・・はあ』

私の息子が可哀想でしょ!
「ねー、かーちゃん・・・そんな事で怒らないでよ・・・僕が悪いのに・・・」

いーい?魚の骨はきちんと抜いて売ることよ!
『(これが・・・クレーマーブラックリストNo.1・・・恐ろしい・・・)』

【いかにも"モンスターペアレント"な母親と】
【そんな母を宥める、小学生程度の息子、】
【そして,困り果てるスーパーの店員がいる】

/高確率で母親と戦闘になります
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:21:51.59 ID:xSj/.f60
>>79

……なー、こういう場合って頼まれたこと続行するべきだと思うか?

【ちょっと離れた場所に座って、足ふらふらさせながら何か聞いてるの】
【何か悩んでるっぽいの。ぅーってなってる】
【※手の血だけは洗い落とした】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:23:06.57 ID:mQVufEMo
>>81

……頼まれたこと?

【超暗い顔を上げて桜花を見る】
【声にも元気が無い。生気が無い】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:26:47.44 ID:xSj/.f60
>>82

……ぇー、えー

【何か勝手にぇーってなってるの、なにこの子】

髪飾りなくしたから探せって何回も言われたからー

【そういえばつけてなかった、の】
【足ぱったぱたさせてるの】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:30:28.96 ID:mQVufEMo
>>83

……まさかそれで最近帰ってこなかったの?

【同じ表情、同じ声色で聞いた】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:34:06.49 ID:xSj/.f60
>>84

……ぅー

【ぅーってなりながらこくこく頷いてるの】
【足ぱったぱた】

【※行くか行かないかでめっちゃ悩んでる】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:36:59.16 ID:wwORql60
>>80
/まだおりますか?
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:38:58.88 ID:C.doulEo
>>86
/いないよ!本当だよ、うそだよ!
/いますよー
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:39:27.69 ID:mQVufEMo
>>85

……あの馬鹿。そんなアホなことで心配させたのか。

【ぼそり】

髪飾りを探しに行くかどうかは、自分の好きな方にしな。

どっちにしろ、俺はここにいるよ。

【と言い、またも俯く】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:44:09.23 ID:xSj/.f60
>>89

……じゃあ行く

【らしい】
【※病院大嫌いなだけであって、そこまで薄情でもない】
【立ち上がって、そのままどっか行こうとしてるよ!】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:44:31.40 ID:wwORql60
>>87
/いないなら帰るよ! 嘘だよ!

>>80
……魚に骨が入っているなら海に文句を言ってこいと

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

しかし何故私はこんなところに居合わせた? ……まあいいか
というわけでだ、小売店に文句言うくらいなら海にでも言って来い

【買い物籠を片手に、モンペたちの近くで立ち止まる】
【海に文句言ってもしょうがないとか言うツッコミは却下】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:44:44.06 ID:mQVufEMo
>>89

……待った。

【何故か呼びとめる】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:46:56.76 ID:xSj/.f60
>>91

……

【ぴたって足止めて、ちょっとむーってした表情でそっち見たよ】
【※病院大嫌い早く出て行きたい状態。多分】
【そしてこの子はこの血塗れな格好でウロつくんだろうかそこらへん】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 17:47:10.87 ID:j6Fss5so
【公園】

【紫色の三角帽に、裏地の赤い、端がギザギザしている漆黒のマントを羽織る、そんな魔女のような少女】
【アタッシュケースを足元に置き、スラックスのベルトの右側にはカードケースのようなものを付けている】
【艶やかな黒髪の後ろを三つ編みにして左肩から垂らし、少しとんがった瞳は黒く、左目は黒い眼帯が覆っている】

……私はもう少し頑張りましょうまる

【三つ編みはペンダントのようなモノで結ばれていて、宝石をキラリと光らせながらフライドチキンを頬張っている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:47:47.54 ID:GqNymJg0
【公園】
眠いね
シカシ、コレを読みきるまでは寝れない
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:48:46.41 ID:C.doulEo
>>90

はあ!?何いってんのあんた
海にどうやって文句つけろって言うのよ!
骨を抜かない(省略されました)
大体(省略されました)

クドクドクドクド・・・

【ターゲットが、店員から女へと変わった】
【子供も困っているが、そう簡単には止められないようで】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:48:56.54 ID:mQVufEMo
>>92

気をつけてな。

【それだけ言うと、また俯く】
【一応心配しているようだ】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 17:51:02.73 ID:pjGPcsco
【森の中・湖の辺の家】

うん、これは上質なりんごだ―――
真っ赤に熟した、きっと……甘美な味がするのだろう……。

【月の煌にも似た美しい白銀の髪、赤紫と蒼の瞳を持った少女がナイフを右手に台所に立っている】
【小さな氷のはめ込まれた指輪を、鎖に通して胸元に下げているのが確認できるだろう―――】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡をかけているようだ――】

シズクは―――寝室か浴室だろうか?

それとも、今は出かけてるのかな……?



/待ち合わせですの……
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:51:15.84 ID:wwORql60
>>95
(くどくど五月蝿いな……)

【必殺、聞き流し。スルー能力はほぼ完璧らしい】
【ただ、モンペの近くに立ち止まったときから、明確な「殺気」を抱いている】

(店員、今のうちに逃げておけ)

【目で合図を送ってみる。どう取られるかはわからないが】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:55:15.34 ID:FLA7h2SO
【水の国・街中】
【商店街の一角にある古風な喫茶店】

【アンティークのインテリアが床からの間接照明に照らされ、ジャズの流れる落ち着いた店内――――その奥の席】

………………

【黒いシャツの上にロングパーカーを重ね、首にはナローマフラーを巻いた男が】
【大量の書類を机上に並べ、1人コーヒーを飲んでいる】
(…………この全文の解読にしろ、体そのもののことにしろ……
再び機関について調べねばなるまいな……)

【書類の一部には、一般人には意味不明の記号と文字の羅列がある】
【しかし、それはある程度機関に与していたものならば、理解しうる――――暗号だった】

(それに、武器の調達もせねばならない……)

…………問題は山積みだな……

【溜め息をつきながら、コーヒーカップを口元に運ぶ】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 17:55:45.58 ID:C.doulEo
>>98

大体あんたは・・・クドクドクドクド
いい?こんだけ言っても分からないなら強硬手段を取るわよ!
【とにかく、文句を付けられるところへ】
【それどころか、相手には全く関係ないことまで】
【クドクドクドクドひたすらクレームをつける!】

『・・・?』
【店員は、とりあえず店の中に逃げた】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:58:56.55 ID:6yW87LIo
>>97
――今日は早く帰ったーー!!

【突然、玄関のほうから、快活な声が轟く】

珠音ー、珠音はいるかなー!?
いや、いるのは知っている!!
私のお帰りだよー!!出迎えなーさーいー!!

【もはやお決まりのごとく、やかましい】
【現在、おそらく玄関で靴を脱いだり白衣を脱いだりなんだりしているのだろう】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 17:59:34.65 ID:wwORql60
>>100
……それを私に言ってどうする? 私は店員でもなんでもない。ただの客だ。
それに、そちらが強硬手段をとるならば……私も強硬手段に出るまでだ。

【何処からかPHSを取り出す】

……私だ。至急アレを持ってこい。何、実地試験にはもってこいだろう。

【何処と会話したのやら、それだけ言って】
【PHSを仕舞う】

ああ、そこの子供、君も逃げておいた方がいいと思う。

/すみません風呂入ってきます
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 18:02:35.27 ID:pjGPcsco
>>101
ん、帰って来たようだ―――

【その声を聞いた珠音は、ナイフを俎板の上に置く―――】
【―――同時に、玄関へと彼女は駆ける】


――――お帰り、シズク!!

【玄関に辿り着くと同時に彼女はそう叫んだ――】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:03:01.19 ID:CPZENUAO
>>99

【カランカラン】
【喫茶店入口のベルが鳴る】

はぁ…

【背中の白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年が店に入ってきた】

マスター、アイスミルク

【カウンター席に座る】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:07:51.35 ID:C.doulEo
>>102

だ・か・ら!
あなたに関係があるからクドクドクドクド
【勿論、関係は一切ない――クレーマーどころの騒ぎではなさそうだ】

ああ、もう!分からないみたいね!
いくわよ・・・「カル・ワーフィ」!
【そして、クドクドクドクド再開】
【だが、言葉は1つあたり3cm程度の石となり相手に襲い来る!まさに言葉のマシンガン】
【速度は子どもが石を投げたとき程度で、強度は川原にあるそれよりやや弱い】
【以降、速度に関して記載がない場合は上記のそれとする】

「わ、分かったよ!」
「・・・いいよ、遠慮なく殺しちゃって」
【とんでもない言葉を言いながら、近くのスーパーへ入る】

/了解ですー
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:08:35.04 ID:FLA7h2SO
>>104

(ん…………!

機関員…………か)

【気取れないよう、視線を青年に移す】

(タイミングがいい………いや、良くないな)
(気付かれる前に片しておくか……)

【広げていた書類を懐に仕舞っていく】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:09:49.36 ID:xSj/.f60
>>96

当たり前だろ?

【何か偉そうなの】
【とりあえず気をつけるらしいよ!】
【また歩き出そうとしてるの】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:09:57.08 ID:6yW87LIo
>>103
おおう、ただいまー!

【もちろん、そこにいるのは、】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめた、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と純白のブラウスと紺のプリーツスカートを着用した身長150cm弱程度の少女――】
【――シズクである】

【ちなみに、ケースと水鏡と白衣は、玄関の隅のほうに置かれている】

……あれ?指輪の装備の仕方が変わってる!!

【まずはそこに気づいて、驚いた】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:11:36.92 ID:mQVufEMo
>>107

……墓の下に居る連中も、同じ台詞を吐いたんだろうな。

【小さな声で呟き、今度は呼びとめなかった】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:12:15.49 ID:CPZENUAO
>>106

はぁ…

【カウンターに頬杖を突きため息を吐き出す】

(あれから進展無し、か…)
(スカジャンのナンバーで何らかの獲物は釣れると思ったんだがなぁ)
(機関の人間じゃなく機関の事知ってる奴でもいいってのに…)
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:13:35.59 ID:tjPi/oSO
【公園】
さて…今日は何を…するか…
【金髪ロングに赤いリボンをして、白いワンピースを着て、右腕に赤い腕時計みたいな機械をつけたジト目の少女が】

…新武装をためしたいけどな…
【赤い携帯型機械を弄りながら呟く】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 18:13:55.23 ID:pjGPcsco
>>108
うん、二人でのんびりする時間ってのはいいものだ……

今日はいいりんごが手に入ってね……


――――と、あぁ……これね…

【シズクの言葉に、自分の胸元を見る―――】

【鎖を通して首から胸元に下げられた指輪】

先まで台所に立って居たんだよ―――。
料理中に指輪ってのは、私はあまり好まないからね……

――――だから、一時的にこうやって居るんだ。

113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:14:21.13 ID:xSj/.f60
>>109

【そもそもこいつ、パニクると逃げ出せなくなるという特性がry】
【そんなこんなでどっか行っちゃったよ!】

【またキンクリ、かしら? あれ?】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:16:09.64 ID:mQVufEMo
>>113

【鈴音が目を覚ますまで相当かかると思うの】

【その長い時間で良ければキンクリしてもよろしい】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:18:21.78 ID:xSj/.f60
>>114

【しばらく起きない気がするの】
【えーと、……終わり?】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:18:56.33 ID:mQVufEMo
>>115

【終わり】

//お疲れになっちゃったよ!
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:20:25.87 ID:xSj/.f60
>>116

【ちなみに、一命は取り留めたそうだよ! 良かったね!】
【後桜の子が何故か病室の隅っこで寝泊りするようになったらしいの】

/お疲れ様だよ!
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:20:38.06 ID:FLA7h2SO
>>110

(ナンバーズ、か……
数字で力は測れんしな…

警戒はしておくべきだな……)

【青年を注視しながら、最後の書類にてをかける】
【―――――が】

………………む

【誤って床に落としてしまう】

(しまった…………!)

【誰にも気付かれぬよう、書類を急いで拾う】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:22:09.42 ID:tDUBtRU0
【路地裏】

そろそろ悪いことに手を染めるべきだな。俺も。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【ガラガラと音を立ててスケボーをこぎ、路地裏の奥へと進んでいる】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:22:14.94 ID:6yW87LIo
>>112
おお、そっかー
私としては、身に付けててくれれば何でもいいんだけど、単に目に付いたから言っただけさ!
でも、何かそれもおしゃれな感じで良いねー
……あ、でも、指輪って言うくらいだから、やっぱり指に付けるのが一番かな!?

【そう言いながら、鎖の通された指輪を興味深げに眺めている】

あ、そう言えば、リビングに「アレ」置いておいたんだけど、どう?
無駄に精巧な作りだったけども!!スカートの中とか!!

【そして、トテトテと珠音のほうへ歩み寄り、そのまま台所のほうへと歩いていこうとする――】
【あえてリビングへは寄りません】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:23:16.53 ID:CPZENUAO
>>118

ん?

【書類の落ちる音を聞いたのか、相手の方を見て】

おい、アンタ
大丈夫かよ?

【席から立ち上がり書類がまだ落ちていた場合、歩いて近付こうとする】

/すまぬ風呂いってきます
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:23:45.85 ID:6yW87LIo
>>120
/おっと、失念してたけど、リビングって必ず通るんだっけ!?
/そうだったら、リビング通っちゃうことに脳内変換してください><
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:25:56.71 ID:mQVufEMo
【砂漠】

また迷ったぞ。

【サングラスをかけた男が砂漠を歩いている】
【男の体躯は細く、茶色のローブを羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭にはローブについたフードを被り、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 18:28:56.08 ID:pjGPcsco
>>120>>122
まぁ、私もコレだけは肌身離さず身に付けたいと思っているさ―――
―――私とシズクとを繋ぐ《指輪》だからね。

【珠音は右手で指輪に触れる―――】

「アレ」か……、初めて見た瞬間は愕いたよ……
本当に私にそっくり―――……

―――って、スカートの中まで!?

(それが本当なら……作った奴は、ちょっと許せないな……)


   あれは一体、誰から買ったんだい?

【チラ――と、リビングの方向を見て】
【やがて台所に辿り着く―――俎板の上に置かれたナイフ】

【――――そして、幾つかの真っ赤なりんご】


>>122
/Yes、リビングを通して……だが、最悪ご都合主義でいいのさ!
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:29:43.89 ID:wwORql60
>>105
ただの客にクレームをつけることに何の意味があるのやら……
……馬鹿な親、か。

【殺気、敵意、静かにそれは燃え上がる】

お前の行動が分からない。
……まあ、かかる火の粉は振り払うとするか

【自身の目の前に、直径が胴体から頭部辺りまでの六芒星を展開する】
【脚部への飛礫はどうしようもないが、それより上の大半の飛礫は魔法陣で受け止める】

……ん、わかった。この馬鹿な親は私が責任を持って
――殺しておくから。

【子供が店内に入ったのを見届けた後、右手の人差し指、中指、薬指、小指の間に】
【計三枚、直径は二十センチ程か、五芒星を作り出す】

/ただいま戻りましたー
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:31:32.04 ID:FLA7h2SO
>>121

(いかん……!)
(参式を使うか……!?いや……)
(力を使うのは得策では………)

【男に書類の内容を気付かれる前に、急いで拾いきる】

……いや、すまない
大丈夫だ……

【そのまま席に座ろうとする】
/把握しました!
よし、ちょうどいいから俺も入ってこよう
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:37:49.47 ID:6yW87LIo
>>124
未だに「溶けず」にいるってことは、大事にしてもらってる上に、
珠音が危険な目に遭ってないって証拠だから、私は安心だ!!

【満足げに小さくうなずいて、】

ハハハー!!
でも、実物大なのに、スカートの中の造形がされてなかったら、
それはそれで手抜きっぽい気はするんだ!!

【――というか、これ、つまり、シズクは覗いたってことに他ならないわけで】

んーとね、ライク君から!
古代遺跡なんかで見つかったものを売ってるんだって、彼!

【なぜフィギュアが古代遺跡にあったのかは、まったく気にしないシズクであった】

おー、りんごー
珠音はこれを解体しようとしてたってわけだねー

【りんごを発見すると、遠巻きにそれを見て一言】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:38:14.39 ID:mQVufEMo
【砂漠】

また迷ったぞ。

【サングラスをかけた男が砂漠を歩いている】
【男の体躯は細く、茶色のローブを羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭にはローブについたフードを被り、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【男は細長い筒のようなものを持っている】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:39:34.92 ID:C.doulEo
>>125

我が子のため!可愛い可愛い"クラインス"のためよ!そもそもこれはクレームではなく(省略されました)
それも(省略されました)
この"アングリィス・クレイミィ"が直々に(省略されました)
クドクドクドクド
【石を受け止められてもなお、クドクドクドクド話す】
【しかし、今度は「言葉1つあたり3cm程度なネバネバの塊」を飛ばし始める】
【実害は少ないかも知れないが・・・】

/お帰りですー
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:43:02.03 ID:tjPi/oSO
【街中】
……一日……一カオス……
…それが…健康の…秘訣…
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪で、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをした少女が】

『ぁぅぁぅ♪』
【赤ちゃんをおんぶしながら晴れ晴れユカイを踊っている】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 18:45:03.22 ID:pjGPcsco
>>127
このチカラを、未だ一度も使っていないからね……
これを使わざるを得なくなるほどに……それほどまでに圧倒的な力を持った相手とはまだ出会っていない。

―――もしもの時は……この《チカラ》を頼りにする。


ん……、とは言え……何だか―――ね?
知らない誰かが私のスカートの中を想像して作ったのかと思うと……

――まあ、いいか……して、ライクか―――けれど、ライクが作ったようじゃなくてなによりだ

(なんで古代遺跡に……?)

―――――そう、りんご……コレを剥こうとね?

今日のお夕飯はハンバーグにしようと思っているんだけれど、どうだろう?

せっかくりんごがあるんだし、ソースに使ってもいいかな―――と思ったんだ。

132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:45:47.86 ID:wwORql60
>>129
(……五月蝿いな)

【別に言葉自体は気にも留めていないが、飛んでくる物体には流石に反応する】
【脚の側にも六芒星を展開。背後から攻撃するか、少し強めの攻撃を加えない限り守りは破れそうに無い】

……ちょっと黙れ

【右手を振るい、中指と薬指の間の五芒星を飛ばす】
【十分に反応できる速度だが、狙うは、相手の首】

(……まだか)
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:47:09.83 ID:tDUBtRU0
【路地裏】

そろそろ悪いことに手を染めるべきだな。俺も。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【ガラガラと音を立ててスケボーをこぎ、路地裏の奥へと進んでいる】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:50:28.29 ID:CPZENUAO
>>126

そうか?

【近付く前に書類を拾われたのでそのままカウンター席に着く】

ずいぶん焦ってたな
重要な奴ならきちんとしときな

/ただいま。いってらっしゃい
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:52:58.24 ID:C.doulEo
>>132

黙れ!?
黙れは無いでしょ!
大体(省略されました)

【飛んでくる五芒星をかわすべくしゃがみ、髪の毛が禿げ】

ちょっと!何すんのよ!
こんな姿みたらクラインスが悲しんで(省略されました)
【やはり、言葉のマシンガンは止めない】
【今度は「3cm程で引火しないが火傷するかもしれない温度の塊」に切り替える】
【・・・きかないのは分かっているのだろうか?それとも、ただの単細胞なのだろうか】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 18:54:36.66 ID:zi/i0Voo
【街中、銃器専門店の前】

……………此処も駄目

…………やっぱり難しい…………

【薄紫の髪に紫の瞳、顔の左半分に蛇の入れ墨のある軍服の女性が、一枚の設計図を眺めている】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:55:01.61 ID:6yW87LIo
>>131
まー、あんまりロクでもない未来ばっかり想定したってしょうがない!!
平穏無事な、「今」を享受しておけばいいのさ!!

【実に楽観的だが、これこそがシズクの生き方である】

もしかして、「誰も」作ってないのかもよ!?
不思議なパワーでこう……ぐにっと!!急に出現したのかもしれない!!
何せこの世界だから!!

うん、ライク君が作り主だったら、あの場で彼は病院送りだよ?

【一見優しいが笑顔を浮かべるが、言ってることが怖い】

おー、いいねー
お肉はおいしいからね!!

――ケホッ!
……ん?喉の調子が……?

【急に軽く咳き込んだ】
【よーくしっかりと見ないと分からないが、軽く顔が普段よりも赤く熱っぽいのに気づくかもしれない】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 18:57:41.08 ID:FLA7h2SO
>>134

あぁ……すまん
仕事の得意先に送る書類でな……

(…………咄嗟に出たとはいえ苦しい言い訳だな……)

【拾った書類を懐に仕舞いながら、コーヒーを口にする】

(……今ここでやりあっても勝つ見込みはないからな…………)

/おかえりまさい!入ってきました!
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 18:59:44.96 ID:wwORql60
>>135
黙れば攻撃手段がなくなるのは分かる。だが五月蝿い。

【眼前、紅い五芒星を、六芒星の障壁の奥(相手から見れば六芒星の手前)に展開】
【瞬間、その五芒星から、直径にして約50センチほどの火球を、自身に向けて飛ばす】
【目的は、恐らく六芒星にこびりついているであろうねばねばした物体を焼き尽くすこと】

さてと……そろそろ来たか

【右手をもう一度振るい、残りの二枚を、相手の両肩にそれぞれ掠めるように飛ばす】
【こちら側の背後、車のエンジン音が近づいてくる】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:01:05.73 ID:tDUBtRU0
>>136

普通に落ちてたわ、お財布。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年が】
【ガラガラと音を立ててスケボーをこぎ、そこを通りかかる】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:02:47.22 ID:zi/i0Voo
>>140
…………………

【そちらを見て、視線を戻し】

…………………

【設計図を畳み、懐に仕舞い】

………………次の店を………

【周囲を見回しながら歩き始める】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 19:03:32.17 ID:pjGPcsco
>>137
ま、それもそうだな……想定しておくのは大事だが、考えすぎは良い結果を招かない。
今、シズクと過ごせる幸せなこの瞬間を大事にしないとね―――

【彼女の言葉に、彼女も納得する】
【今はただ、幸せなこの瞬間を過ごしたい―――】

不思議なパワー……ねえ、在り得なくはないが、今はそう納得しておくか
作り主が居たのなら……少々怖い、な……

ライクが作り主だったら、私も殺す♪
だからこそ……よかった――。



【同時に、シズクの咳に反応する―――】
【すぐさま、彼女はシズクのすぐそばまで駆け寄って――……】


―――大丈夫か……シズク。

………もしかすると熱もあるんじゃないか?

  【そっと、シズクの額に右手を添えるべく伸ばして―――】

143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:04:07.83 ID:8DUXUtso
【裏路地】

【血塗れの黒いロングコートを着た銀髪の男が目覚めた】

う…あ…

【男はふらふらと立ち上がり始める】
【腰にはダガーが数本見えるがまだ凶器は持っているようだ】

く……
俺は―――


【男はただ何処を目指すということではなく歩き始める】

【その眼には赤き光が宿っていた】

144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:06:14.50 ID:C.doulEo
>>139

【ネバネバに耐久性はあまりないようで、あっさりと焼かれるだろう】

五月蝿い!?五月蝿いとは何よ!
これは息子の(省略されました)

ギャッ!
【両肩へそれらが掠り、服と皮を剥ぎ】

ああ、もう怒ったわよ!クドクドクドクド
【既に怒っているように見えるが・・・ハアァァ!と力み始める】
【エンジン音は気にしていないようだ】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:10:33.86 ID:6yW87LIo
>>142
むう、いや、まさか、そんなはずは無い!!

【額に触れれば、いわゆる「微熱」レベルの体温を感じ取れるはずだ】
【普段より少し熱い程度なので、もしかしたらよくわからないかもしれないが……】

私は元気だよ!!
っていうか、明日、また太白さん御一行と闘わないといけないんだから、
熱とか知ったこっちゃ無いね!!

【と、本人は至って平然な様子を強調する】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:12:29.53 ID:wwORql60
>>144
……ずっと魔法陣を展開するのも疲れるな

【張っていた二つの六芒星を解除する】
【塊が服に当たる分には問題ないが、顔や腕、脚などに火傷を作る】

……さて、到着か

【こちら側の背後、黒塗りの車が止まる】

『……くれぐれもお気をつけを、これはまだ試作品……』
だから言っただろう? 実地試験だと。これに関しては後でレポートを送っておく

【振り向き、車の中にいる男から拳銃のようなものを受け取る】
【攻撃動作が何も無ければ、そのまま振り返るだろう】
【車も、何も妨害が無ければ去るだろう】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:14:30.14 ID:C.doulEo
>>146

【力んでいる時は、マシンガンもおさまっているようだ】
【・・・喋れないからなのだが】

ハアァァ!
【力を貯めている】
【何か来るのかもしれない】
【今は、特に行動を取っていない】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:16:56.51 ID:tDUBtRU0
>>141

む。……

【軍服の女性に気づき】
【そしてそこにある銃器専門店に目線を向け】
【も一度女性に目線を戻して】

んー……?
この世界にも、そーいう軍とかあるんだな……。
まあ危ない人間があんなおおけりゃ当然か。

【興味本位で、追ってみる】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 19:18:01.12 ID:pjGPcsco
>>145
―――ふむ、そう高くはないか……

(とは言え、熱は判断を鈍らせる―――)
(戦場に於いては命取りだ……タダでさえ、危険な場所なんだから…)

熱が引かないのなら、明日は往かせるわけには往かない―――。


―――シズクの代わりは、幾らでも居るだろう。
―――――単に腕の立つ戦力なら、補充も利く……。

   (けれど、シズクの代わりは誰一人として居ないんだ……)

【少々冷たくも感じる氷のように研ぎ澄まされた刃物のような言葉―――】
【それは、明日赴く場所が、それだけ危険と判断しての事だ…】


―――兎に角、今日は休もう?

今日無理をして、明日体調を崩したなら……ソレこそ本末転倒だ…。

150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:18:41.50 ID:3XX1h2AO
【街中】

ちっなんでリーダーの俺が仕事探しなんざ…
まぁ仕方ないか四人しかいねーんだし
【肩につく長さの金色の髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着た目付きの悪い長身の少年】
【イライラしながら携帯を弄っている】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:18:43.47 ID:winIKfQ0
【荒野】

【青い髪の質素な服に身を包んだ女が一人、歩いている】
ああ・・・カノッサ機関に入ったのはいい・・・のですが・・・。
【その双眸は閉じられ、手にはアタッシュケース】
何か・・・実感が沸きません・・・ね・・・。
【その雰囲気は、静かの一言】
〔我輩もそう思うのである〕
【そして、姿が見えない声が一つ】
【はっきり言って、変な人である】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:18:46.89 ID:zi/i0Voo
>>148
…………………

(………適当に撒こう)

【暫くのんびりと歩いていたが、突然路地裏へと入って行く】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:18:57.80 ID:mtVGyxYo
【街中】

……いい加減、街中を彷徨っても発見できない気がするんです。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の少女が】
【周りを見渡しながらうろちょろしている】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:22:29.10 ID:wwORql60
>>147
(……何をするつもりだ?)

【右手に拳銃を構え、相手の頭部へと向ける】

(威力は不明……まあ、それは使えば分かること)

【自身の目の前に、蒼い六芒星を描く】

/すみません夕飯食べてきます
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:24:19.88 ID:8DUXUtso
【街中】

【胡散臭い雰囲気の銀髪の黒いコートを纏った男が歩いてる】
【年齢は二十歳くらいだろうか身長は1.8m程である】

狂気に囚われすぎた結果がこれか…
虚しいものだな

【男は寂しそうな表情する】

だがあの時から身体が心なしか軽い気がするな
これも少女のお陰かもしれない

【自嘲気味に呟いた】

狂気…混沌…
俺を満たしてくれる場所はあるのだろうか

【眼が赤く光る】
【男は周囲を見渡しながら歩き始めた】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:25:32.60 ID:C.doulEo
>>154

ハアァーーーーーッ!

【大きく叫ぶと、大きめな言葉の石がそちらに向けて飛翔する!】
【当たったらやばいかも知れないが・・・強度はそれほどない】

【結果はどうあれ、彼女は後ろへ転げるだろう】

/いってらっしゃいー
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:25:37.31 ID:tDUBtRU0
>>152

ふふんふ〜。

【ガラガラという音はついてくる】
【一緒に鼻歌もついてくる】

ふ〜ふんふ〜。
【何のためらいもなく路地裏に入っていく】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:27:46.11 ID:zi/i0Voo
>>157
【路地裏】
【角を曲って入れば】

………………フリーズ

【先程の女が、拳銃二丁を其方に向けて立っている】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:28:55.92 ID:6yW87LIo
>>149
やーだ!!やーだ!!
明日は絶対行くし、そして、家にいるときくらい、珠音と一緒にいたいー!!

ほら、絶対に明日までに治す!!治すから!!ね!!

【駄々をこね始めた】

うー……

【そして、小さく唸りながら、ジーッと珠音の眼を見る】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:31:12.45 ID:tDUBtRU0
>>156

ふふーぶっ。

【進むのをやめて両手を挙げる】
【ガラガラという音も鼻歌も聞こえなくなる】

お、俺みたいな小市民にもチャカむけんのか……
いや追跡した俺が悪いんだけど。

【冷や汗を流して独り言】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:34:55.50 ID:CPZENUAO
>>138

そいつは大事だな
汚れてないか後で確認しとけよ?

【アイスミルクを口に運び】



/すまない遅れた
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 19:34:59.68 ID:pjGPcsco
>>159
どうしても明日往きたいのなら、私を殺してから……。
―――熱が下がらない限りは絶対に往かせない。

まあ、下がったならば……勿論構わないが、体調に優れない様子ならやっぱり往かせない。

【駄々をこねるシズクに、少し困惑しながら―――】
【それでも、最悪命に関わる事だ―――許可は出来ない。】


とにかく、おかゆを作って持っていくから―――
寝室で寝てなさい―――、すぐに私も寝室に向かう。

【ジッ……と、シズクの眼を見つめながら】
【不意に、視線を逸らして―――】

【そのまま流しで手を洗い始める――……】

―――明日までに、万全な体制を整えるのなら、ね?

163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:36:14.68 ID:zi/i0Voo
>>160
………………心臓、眉間、どちらを選ぶ?

【拳銃は二丁とも自動式拳銃】
【既にスライドの動作は完了しており、指一本で撃てる状態】

…………………第三の選択肢も有るけれど
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:38:01.97 ID:tDUBtRU0
>>163
容赦ねーな……。

【さすがに怖い】
【心臓がバクバク言うのが自分でも聞こえる】
【興味本位でも、追跡する人間を間違えたと思う。】

……じゃあ第三の選択肢を。

【両手は挙げたまま】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga !red_res]:2010/05/14(金) 19:39:16.08 ID:pjGPcsco
【大会会場】

始まりました、決勝戦―――!!!
司会者が不在のようですので、本日はこの私、「Nameless」が試合開始の合図を致しますわ!

エルメア=ミルフォードVS色冥鮮

ではでは、準備が整った段階で入場してくださいな♪

166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:40:48.09 ID:67ZwoME0
>>165
(……まあ、なんとかなるでしょう。)
(醜態を晒す訳にはいきませんし――ね。)

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、入場する】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:42:12.48 ID:zi/i0Voo
>>164
…………機関か、只の馬鹿か、どちらにしても………

……………回れ、右

とりあえず、十秒は待つ

【仮面でも被ってるのかと言う程表情が無い】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:43:09.29 ID:wwORql60
>>156
かっ……!

【先程までのように、六芒星で受け止めるが】

(持たない……だと?)

【六芒星の強度が持たないと見て、右手の拳銃の引き金を引く】
【銃口から発射されたのは、魔力の弾】
【引き金を引いた途端、その場に崩れ落ちるように座り込む】

(力が……抜けた?)

/ただいまー
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:43:31.08 ID:6yW87LIo
>>162
うぅ……
言ったね……?

「私を殺してから」――……

覚悟しておくといい……

【珠音に聞こえるか聞こえないかの瀬戸際くらいの声量で、そんなことをつぶやき、】
【静かに、ゆっくりと、シズクは寝室へと歩いていく――】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:43:52.46 ID:tjPi/oSO
【路地裏】
…相手が悪かったな
【黒いコートを来た灰色の髪でサングラスをしたガタイのいい大男が佇んでいる】

【周りには、大きな血だまりと無数の肉片が転がっている】

…ミカローよ。次のゲームの舞台はまだか………
【独り言をつぶやきながら異質な存在感を出している】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:44:43.22 ID:Usk0tYM0
>>165>>166

悲しい悲しい話をしよう…そう誰にでも出来る簡単な話だ!
人とは…そう人の成分とは何で出来ている!?
水か空気か植物か食物か愛か憎しみかドロドロの何かかぁああ!?

【カツン―カツン―――】
【足音響かせ、1人の人物が会場にゆっくりとした足取りで入場して行く】

【全身黒色のタキシードを身に纏い、】
【目立つと言わんばかりの赤髪】
【そして浮かべられた不気味と言わんばかりの笑顔―――】

まぁアレだ!

大半の人は水か空気かその他もろもろで出来てるみたいだがぁ…

まぁ俺の場合は長ったらしい話と悲しいという感情と暇潰しとその他もろもろなんだけどなぁ

【色冥 鮮入場】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:47:05.97 ID:CPZENUAO
>>170

さーて…誰か居るかぁ?

【黒い短髪、前をはだけた学ラン、ドクロマークのタンクトップ】
【極悪と言っていいほど悪い目付きの青年が歩いてくる】

…お?居た居た…
よう、そこのアンタ
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:47:32.55 ID:C.doulEo
>>168

ああ、もう・・・
あんまりこの技は使いたくなかったのに!
それもこれも!全部あんたの(省略されました)

【石は、何らかの攻撃を受けたら、その時点で砕け散るだろう】
【・・・そして、今の彼女は隙だらけだ――マシンガンもしていない】
【立ち上がろうとしているが、何かしらの攻撃をかわすことは難しいと思われる】

/おかえりー
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:47:50.90 ID:tDUBtRU0
>>167
……? き……。む。

(黙っておこう……。)

【「機関って何?」とたずねようとしたのだが】
【その無表情に恐怖を覚え、口を塞ぐ】

【そういえば降りてなかったスケボーから降りて回れ右】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga !red_res]:2010/05/14(金) 19:48:05.54 ID:pjGPcsco
>>166>>171
くすくす、正反対のお二人さん?

―――戦う覚悟と準備は宜しいですか?
――――これより、試合を開始致します。


実況の皆様、後はお任せします。
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:49:20.75 ID:U/FEtEDO
【公園】

聞いてくれよジョニー、医者に全治一ヶ月かかるって言われた怪我がもう治ったんだぜ
すごいだろ?まぁそれ言われたの一ヶ月前なんだけどな
【長い黒髪をポニテにしてライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い、怠そうな半開きの紅黒い目から負を垂れ流して両腕をポケットに入れ】
【頭の右側に顔の上半分を隠すような大きな目と牙のある仮面をつけて、頭に鋼色の雀を止まらせた青年】【が、ベンチに座って無表情でジョークを呟いている】

「HAHAHAHAHAHAHAHAHA」
【水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女】
【が、青年の傍らに浮翌遊して無表情でジョークに返答】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:49:44.00 ID:67ZwoME0
>>171>>175
――耀光よ、聖域に踏み入りし愚者の罪を照らし賜え。

【――容赦は、一切無い】
【鮮が入場したのを確認すると、直様詠唱を開始】
【次いで、バックステップと同時に――左手をブレザーのポケットに入れた】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 19:50:42.27 ID:pjGPcsco
>>169
―――あぁ、それだけの覚悟がないなら……絶対に往かせない。
ちゃんと寝室で寝ていてね?
すぐに向かうから……

【寝室へと向かったシズクを見送ると彼女は―――】


――さて、おかゆとその他の準備だな。

シズクのための料理だ……水は多めの方がいいだろう。

【そして、珠音は料理を始めるのだった―――】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:51:40.85 ID:tjPi/oSO
>>172
…なんだ?
【振り向かず男は聞く】

【この男からは邪悪な気配がし…まさに異端と呼ばれる分野に属するだろう】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:51:44.83 ID:FLA7h2SO
>>161

そうだな…………有り難う

(……早めに、店を出た方がいいな……)

【そう思い立つと、残り少ないコーヒーを飲み干し、席を立ちながら男を一瞥する】

(…………)

【そして、何事もなかったように、レジに向かう】
/いえ、大丈夫です!
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:51:52.53 ID:zi/i0Voo
>>174
そのまま三十秒、全力で真っ直ぐ走れ
……足を止めたら、その音は聞こえる

………今度は、猶予を五秒まで減らす

【発射の用意が完了している以上、余計な音も無く、言葉だけが聞こえ】

…………………5、4、……

【カウントが始まる】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:52:51.35 ID:wwORql60
>>173
【六芒星は破れ、代わりに石も砕いて】

……私の、何だ?

【話し聞いてねえ】
【立ち上がり、拳銃の引き金に指をかけ】
【そのまま、引いた】
【狙いは……頭部。威力はせいぜいゴム弾程度だろうか】

(……まだ機構は不完全、か……)

【再びその場に座り込む】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 19:53:00.62 ID:ja7tBXso
>>175

【シルバーブロンドの髪にゆったりした黒い上着と長ズボン、中性的な顔立ちで右が白で左が赤の手袋をした人物がマイクを手に持って机に足をドン!と乗っけながら】

前略
5月中旬の時点ですでに蒸し暑い気候になったが皆さんいかがお過ごしだろうか
実況始めて早1年、スタジオ不死鳥座映画監督、巨匠の言葉が似合わない男
ミカルゲウス・フレディ・クルーガー、通称ミカローだ

『アシスタント、最近背が3センチ縮みました、デイビット・ウラン・ロック、通称ドブロクなんだな』

【しかしここで急にテンションをあげた感じで】

キャ――――――――ッ!ハハハハッハッハッハッハッハッハ!!!
オレが来たからには…エルメア=ミルフォードと色冥鮮!この決勝の地で半端な戦いはするな、絶対するな!
やるからにはマジだ!当然こちらもマジで行くからそのつもりでなァ――――ッ!!!


エルメアと鮮!こいつら結構戦績いいと評判だしいいもん見せてくれるだろーよ!

じゃあオメーラッ!準備はいいかァ―――ッ!?

【二人に質問を投げかける…そして】


…あ、ドブロク、例のモン用意して
『了解なんだな』
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:53:11.45 ID:CPZENUAO
>>179

―――喧嘩しようぜ

【右腕を横に突き出す】
【キィィィ!】
【右腕が光輝く】
【ゴン!ガン!】
【周辺の壁や地面が抉れ魔翌力に変換、右腕に集まっていき】
【ガシュゥン…】
【男の腕より二回りほど大きな緋色の機械腕に変化する】
【右肩甲骨辺りから紅い銃の撃鉄が飛び出ている】
【ガシャッ】
【右腕の手の甲と前腕部分の装甲が開き手の甲の宝玉が露出する】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/14(金) 19:53:40.65 ID:ja7tBXso
/色つけんの忘れてた

>>175

【シルバーブロンドの髪にゆったりした黒い上着と長ズボン、中性的な顔立ちで右が白で左が赤の手袋をした人物がマイクを手に持って机に足をドン!と乗っけながら】

前略
5月中旬の時点ですでに蒸し暑い気候になったが皆さんいかがお過ごしだろうか
実況始めて早1年、スタジオ不死鳥座映画監督、巨匠の言葉が似合わない男
ミカルゲウス・フレディ・クルーガー、通称ミカローだ

『アシスタント、最近背が3センチ縮みました、デイビット・ウラン・ロック、通称ドブロクなんだな』

【しかしここで急にテンションをあげた感じで】

キャ――――――――ッ!ハハハハッハッハッハッハッハッハ!!!
オレが来たからには…エルメア=ミルフォードと色冥鮮!この決勝の地で半端な戦いはするな、絶対するな!
やるからにはマジだ!当然こちらもマジで行くからそのつもりでなァ――――ッ!!!


エルメアと鮮!こいつら結構戦績いいと評判だしいいもん見せてくれるだろーよ!

じゃあオメーラッ!準備はいいかァ―――ッ!?

【二人に質問を投げかける…そして】


…あ、ドブロク、例のモン用意して
『了解なんだな』

186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:54:20.55 ID:CPZENUAO
>>180

…なぁアンタ

【レジに向かう男に向かって声をかける】

「機関」に付いて、何か知らねぇか?
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:56:31.12 ID:Usk0tYM0
>>177>>175

オイオイ、いきなり戦闘ムードですかお喋り無しですかぁ!?
というか愚者ってお前アレか!紙屑は愚者愚者(ぐしゃぐしゃ)に丸め捨てましょうって事かぁ!?

【戦闘態勢に入るエルメアの姿を確認し、鮮は両腕をゆっくりと上へ上げて行く―】
【そしてエルメアに両腕を真直ぐ向ける形となり、両掌はエルメアを捉える形となる】

まぁアレだ、おっさんはなぁおっさんは話が長い!そして悲しい!だからこそだぁ!


そういう展開も…悪くは無いねぇオイ!

【そして不気味に笑顔を浮かべたまま、やや膝を曲げ】
【腰を低くすると共に、姿勢自体を低くする】
【そしてそのまま両腕に魔翌力を籠める形となるだろう―――】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 19:56:46.78 ID:6yW87LIo
>>178
【そして寝室では――】

…………

珠音ー……

あんなこと言うなんて……ケホッ……

そんなに私の気持ちを押さえ込んで……
もう、何か頭もボーっとしてきたし……

どうなってもしらないよ……

【何かボソボソいいながらも、しっかり布団に入って珠音を待つシズクがいた】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:57:13.84 ID:tDUBtRU0
>>181

(おい、なんで5秒からカウントしてんだよ……。)
(つかなんで、こんな怖い目にあってんのよ……。)

【足元にあるスケボーの、あの先端のそりあがってる部分に】
【片足を添えるように乗っけて。】

15秒間だけ。
今から見られるとまずいところに行くつもりだったの?

【残りの15秒間で路地裏から出れると思うから】
【振り向かず、両手は挙げたまま、そうたずねる。】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 19:59:41.30 ID:tjPi/oSO
>>184
命知らずか…ただの喧嘩馬鹿か…どちらか知らぬが
【宝玉の気配を感じ振り返り】

愚かな
【シュコーと息を吐き、左足を前にだし、体内の氣を高める】

【男のコート内で何が蠢く】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:00:25.95 ID:FLA7h2SO
>>186

…………
さぁな………
【清算をしながら、男に相槌を打つ】

昔から、名前はよく聞くが……
詳しくは知らんな……

さて、そろそろ仕事に行くか……

【喫茶店を後にしようとする】

(………………………)
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:01:30.99 ID:zi/i0Voo
>>189
……………答える必要は無い

今の言葉の為だけに、貴方に与えた猶予時間は使いきった
そして………どうやら貴方は、理解力に問題が有るらしい

【右手に持つ拳銃の引き金を引く】
【発射音だけが鳴り、弾丸は発射されない】

…………次は、音の警告はない
20m以内なら……十分に、撃ち抜ける
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:01:38.95 ID:kh6zSdwo
【大会会場 観客席】

……始まったか

【客席に座り、試合を観戦する一人の女性】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な東洋風の容姿である】

(やはり……エルメアの様子がおかしいのぅ)
(あやつがあの時……何を思っておったかはわらわには判らぬ)
(きっとの、試合前のあやつに告げるべきではなかった)
(もし、エルメアが敗れたならば……わらわの――)

【顔を微かに俯けながら、手に持ったキャラメルポップコーンの箱を強く握り締める】
【掴んだ場所がくしゃり……と歪み、数個の粒が床面へと落下した】

――いや、エルメアは絶対絶対勝つのじゃ。わらわの惚れた女なのじゃからな
勝って帰ってきたその時は……思い切り抱擁して、心ゆくまで祝ってやらねばの。

【女性は懐に、そっと手を添えながら】
【顔を上げて――試合の観戦へと意識を戻していった】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:02:08.87 ID:alwBcMko
【大会会場、観客席】

鮮さんとエルメアさんか・・・・どっち応援しようかな
鮮さんが勝てば「優勝者に負けた」って言えるし、エルメアさんは知り合いだし・・・

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【席に座ってコーラとポップコーンをつまみながら、試合を見ている】

……そうか、どっちも応援したらいいのか!そうと決まったらお二人とも頑張れー!

【納得したようにそう言ってから、コーラを口に含み】

――――――――――――――ブッ!!!

【―――――実況の声が耳に届くと同時に、吹き出した】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 20:03:41.92 ID:pjGPcsco
>>188
【暫くして―――】



―――シズク、入るよ?


【その声から僅かに遅れ、お盆にお粥と幾つかのりんごを乗せた珠音が入る―――】
【何処か、心配そうに布団に入って眠る彼女を見ると】

(ちゃんと布団に入ってるな―――)

具合の方はどうだい?

【彼女は、お盆を置くと、シズクの前に正座する―――】

196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:03:55.66 ID:CPZENUAO
>>190

命 知 ら ず な 喧 嘩 馬 鹿 だ !

【ガキンッ】
【背中の撃鉄が下りる】
【ボゥ…】
【撃鉄が昼光色のエネルギーを纏い出す】

行くぜ初っぱなァ!
―――初撃のぉ…っ

【ドンッ】
【背中の撃鉄が纏うエネルギーが後方に向かって一気に噴出】
【右拳を男に向かって突きだし0から100の馬鹿加速にてかっ飛び】

―――ガン・マキシマムゥゥバレットォォォォォォオっ!!!

【ゴウッ】
【男に向かって突貫】
【同時に右拳から身長大の衝撃波が打ち出される】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:03:58.82 ID:ERfd18c0
>>187
至天の者は神を見る、見ることは罪悪、罪悪とは悔恨、悔恨とは過ち、過ちとは戻らぬ過去。
過去とは満ち足りた虚無、虚無とは野心、野心とは希望、希望とは未来、未来とは不完。
不完とは欲望、欲望とは失亡への恐怖、恐怖が罪であるというのなら――至天の者たる天使の導きを以て、我に正しき未来を齎し、御心を護らせる力を与え給え。
聖輝の奏陽=\―――……。

【――詠唱する*op師を前に長話をする≠ニいう事は、即ち詠唱の時間を与えるという事=z
【鮮の余裕の表れだったのだろうか?――兎も角、エルメアの長詠唱は邪魔される事無く通る事になろう】
【エルメアの魔翌力が、大きく増幅される――――】

――リリジャス・ライト

【発動されるのは、鮮の頭上からドッジボール大の光の魔弾を落とす魔術】
【内部には、何らかの術式――ほぼ、普段通りだ】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:04:18.74 ID:C.doulEo
>>182

ぐべっ
【弾が頭部にクリーンヒットし、後ろへ再びこける】

・・・やァァーーっぱり、あんたは私が直々にたたきのめす必要があるわねェェ〜
息子のため!クラインスのため!――「カル・ワーフィ」で確実に潰すわァ!
まず!あんたは(省略されました)
【再び立ち上がろうとしながら、言葉1つあたり3cm程の石を飛ばす】
【しかし、今度は一点集中だ】 【それは、相手の腹部へ向けて飛ぶ・・・速度の関係上、回避は容易だろうが】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:05:08.56 ID:CPZENUAO
>>191

そっか…引き留めて悪かったな

【知らないならば何も言えない】
【素直に謝って見送る】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:05:10.29 ID:edDYvv6o
>>193
(戦闘には興味があるんですが……それ以上にあの二人が気になりますね
いずれにせよ、かなりレベルの高い戦いになることは間違いないでしょう)

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が歩いてくる】

(ただ……まだ調子は優れませんね……そして、私にはもっと大きな問題が――)

お財布ちゃーん、どこにいったのー?

【彼女らしからぬ素っ頓狂な声をあげながら、四つんばいになり、きょろきょろしながら進む
>>193にぶつかるのは眼に見えている――】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:10:12.38 ID:tjPi/oSO
>>196
速いな…だが…
《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《ビードル》
【男のコートの中から固い身体を持つ3mくらいの巨大な甲虫が飛び出し男の攻撃とぶつかり会おうとする】
【男はその隙に左へ跳ぼうとする】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:10:22.97 ID:kh6zSdwo
>>200

む……?

【女性は、挙動不審な様子の少女に気づくと視線を向け】
【その見知った姿を眼に捉えると】

……このような場所で何をしておるのじゃ、お主は

【ぶつかる前に一声をかけ、存在に気づかせようとする】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:11:29.81 ID:wwORql60
>>198
……五月蝿い。……ちょっと本気で死んでくれないか?

【座り込んだ状態からの回避よりも】
【六芒星の展開による防御を選ぶ】
【一点集中の飛礫は、少なくともこのレス中は防ぎきれるか】

(……しかし、威力の程度はあれか……)
(……さて、本当に殺すか?)

【座り込んだ状態のまま、足元(という言い方が正しいかどうかはともかく)に】
【巨大な円を描き、そこに線が引かれていく】
【ほぼ間違いなく、次に何かが来るだろうということは分かるはずだ】

/そういえば、殺しても大丈夫なんでしょうか?
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:11:38.04 ID:6yW87LIo
>>195
……大丈夫、問題ないよ

【どこかふてくされたようにいいながら、身体を起こして珠音を見る】

……ところで、珠音――
全然脈絡ないんだけど、私って、女だよね?

【あまりに唐突な質問――】

【実はこれ、シズクが以前、かのルクスさんと出会った際に、】
【浮上してしまった疑問であり、「珠音に聞く」と結論付けておきながら、】
【今まで何となくタイミングを逃してきた質問なのであった……】

【ゆえに、ふと思い出したシズクは、本当に脈絡なく、この質問を繰り出したのである】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:12:20.39 ID:1MJ23AAO
【オカルトショップ氷水】



【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男がレジに座っている】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:13:20.82 ID:nx3Y..DO
【草原】


【―――時間は昨日の夕暮れ時】


…………

【そこに、一人の"少年"が倒れ込んでいた】


【うつ伏せのその少年――恐らくは腹部からだろうか、大量の出血により白いTシャツは深紅に染まり、緑色の雑草は真っ赤になって――地面に鮮血の血溜まりを作っていた】

【もう見るからに瀕死であり、むしろ既に亡骸のようにも見えるかもしれない―――】


【そんな状態で―――少年―アリエルは一人、静寂なる"死"が訪れるのを、待っていた】


/予約です><
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:13:32.70 ID:CPZENUAO
>>201

(!なん―――)

【回避行動など取れるはずもなく】
【ドゴォン!!!】
【凶悪な威力を誇る右拳は勢いそのままに甲虫に激突する】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:13:52.38 ID:FLA7h2SO
>>199
いや……気にしていないさ……
それじゃあな…………っと

【店から出ようとした時、財布を落としてしまう】
いかんいかん……
今日は本当にうっかりしているな…………っ!?

【財布を取ろうと、上体を下げた瞬間――――懐から、先ほどの書類が一枚、ひらりひらりと床に落ちてしまう】

…………!!

【財布と共に急いで其れを拾う】
【――――が、恐らく見えてしまっただろう】

【そこに記された、機関員のみが知りうる暗号が】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:14:31.39 ID:tDUBtRU0
>>192

ッッ……。

【少し身構えてしまうが】
【ただ、それだけのことだし、それで銃弾をなんとかできるわけじゃない】

……。
ぶっちゃけ追跡しただけでこんなことされるのは……。
……むかつくんだよね。俺が悪いのはわかるけどさ。理由くらい、さー。
あとここ角だから。

【たぶん、もう30秒過ぎている気もするが】
【しゃべりながら時間を数えるのは難しいし、あと角というのが、なんとなく安心できる】
【発砲されたらどこにいようがそれで終わりなのだが】

【いつもの強気な態度はない。むかつくとか言っているが】
【いやまあ相手にはわからないことですが】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:15:23.00 ID:edDYvv6o
>>202
…………あ

【その良く知る声に導かれ、四つんばいのまま顔を上げる
前髪がそっと彼女を撫でる――そして気づく、今の自分の様子に】

――……こ、これは、その――……不可抗力――というもので

【パッと見、変態だろう、変態だろうね、変態だ
そのことは自身でも重々承知なのか】

わ、忘れてください!!

【じゅうじゅう顔を紅くしながら、ばっと立ち上がろうとする
何とも間抜けなご様子】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:15:48.36 ID:C.doulEo
>>203

[ピーーー]!?[ピーーー]とは何よ!
大体ね!あんたは(省略されました)
【「引火はしないが火傷するかもしれない熱の塊」に切り替えて、同じ位置へ再び言葉のマシンガン】

【巨大な円にも、線にも全く興味を示していない――】

/遠慮なくどうぞー
/今日作った使い捨てキャラですし
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:16:52.07 ID:CPZENUAO
>>208

…おいおい、大事な書類じゃなかったのかよ?
意味はわからなかったから良かったけどよ…そんなぞんざいに扱っていいのか?

【呆れながらアイスミルクを口に運ぶ】
【暗号など分かるはずがない…青年は機関の人間ではないのだから】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:17:15.56 ID:zi/i0Voo
>>209
………これ以上は時間の無駄
お互い、何の利益も無い

ただ一つ言うなら……

追跡した「だけ」という認識が愚か

【左手の拳銃を相手の膝に向けて一発発砲】

【其れが当たろうが当たるまいが、背を向けて再び歩き始める】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:20:15.52 ID:tjPi/oSO
>>207
【甲虫の固さは鋼鉄のようだが、相手の攻撃なら吹き飛ばせるだろう…】
【そして甲虫は闇となり四散し】

…攻撃した後貴様に隙はあるか?
【着地した場所から右足を一歩前へ踏み込み、体内で高まった氣を右腕に集中させ硬質化し、相手の顔面に向かい右ストレートを放とうとする】

【そしてコート内で再び何が蠢く】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 20:20:20.32 ID:pjGPcsco
>>204
それなら良かった―――。

(不貞腐れているのか……?)
(うーん……ちょっと冷たかったかなぁ……)

【体を起こしてコチラを向くシズクをしっかりと視界に捕らえた……】


【―――が、】


――――ッ!?

(いま……シズクは……、女………?)

【あまりにも突然の出来事だった……】
【呆気に取られたように、僅かな時間だけが過ぎるする――】

―――突然どうしたんだ、シズク……

もちろん、私もシズクも「女の子」――。
――――それに間違いはないはず。


女だよ……うん、女のはず、だ……

(シズクは……なんでこんな質問を……?)

216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:21:01.23 ID:Usk0tYM0
>>197
あ?

【鮮は姿勢を低くした状態で―上を見上げる】
【だが見上げた所で魔弾が回避出来る訳も無い――だから】

悲しいねぇ…実に悲しい!

【鮮はエルメアに向けていた両掌―右腕を魔弾向けて降るう―】
【その振るう数秒の間に―右腕からビシビシと氷が付き始め―あっという間に氷の腕が出来上がる】
【その右腕で魔弾を払おう…もしくは塞ごうとするだろう】
【だが氷腕は即席。大した防御力も無く、ただダメージを減少させる形となるだろう】

…良いね良いねぇ!実に良い!そして悲しい!

【鮮は動作を終えると共に、素早く右足から動かしそのままエルメア向けて走る形となる】
【左腕をやや脇の位置で構え直そうとし、じぃとエルメアの姿を捉える】
【鮮は相手に関して全く知識が無い。今日初めて見た人物である。そして鮮自身極度の‘アレ’である】
【従って走る間、相手に時間を与える形となるだろう―】

まぁアレだ…悲しい俺から言わせて貰おう!お喋り少女A!
人間…喋った方がお得だ!
脇役代表色冥 鮮…今行こうってかぁああああ!?

【鮮は不気味に笑顔を浮かべながら接近しようとするだろう】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:21:20.57 ID:kh6zSdwo
>>210

               <「織守」/半自動操縦もぉど/開始>

人の趣味を兎や角言うのも無粋かと思うがの
お主も淑女ならば、時と場所は弁えねばならぬぞー?

【ジト目で疑うような……だが、口元を軽く上げながら告げる】
【「織守」の意識は少女に、本体はモニタ越しにエルメアの試合を眺めながら対応を始めた】

ほれ、わらわの隣が空いておるから早く座るがよいのじゃシオンよ
此処迄来て試合を見逃しておっては笑い話にもならぬからのぅ?

【自身の隣の席を小さな手でポスポスしながら誘う】
【どうやらお財布さんを探していることには気付いていないようである】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:21:31.13 ID:FLA7h2SO
>>212

…………いや、全くだ
本当に今日はいかんな……
…………どうかしている

(機関の人間では………無いのか?)

【そのまま上体を戻す】

……これは、今日も上司から大目玉を食らいそうだ……

【そういいながら、喫茶店を後にしていく】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:22:17.72 ID:CPZENUAO
>>214

ぶっ…

【右ストレートが右頬に突き刺さる】

はぁぁ!

【ヒュン、ドゴォン】
【吹き飛び壁に激突】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:22:37.73 ID:wwORql60
>>211
(分かったことがある。使用者の魔力を吸収する機構になってしまっている)
(ならば……)

【六芒星が割れ、腹部へと塊を幾つも受ける】
【それでも、座り込んだ状態を維持して】

……ああ、五月蝿い。
馬鹿な親だ。死んでくれたほうが、子供にもいいだろう。

【円の内部に線が引かれきる。正7/2角形という正式名称を持つそれから】
【不意に、魔力の波が相手に襲い掛かる】
【同時、右手の銃を構え】
【狙いを頭部に定め、引き金を――引いた】
【威力が波に乗ることによって上乗せされ】
【頭部を貫通することすら、容易なまでの】
【高威力の魔力の弾が、射出された】

/わかりましたー
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:23:46.60 ID:CPZENUAO
>>218

はは、頑張りなよ

【苦笑しながら見送った】

…はぁ…なかなか居ねぇなぁ…

/乙でしたー
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:25:10.28 ID:FLA7h2SO
>>221

/はい!乙でしたー!
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:25:17.12 ID:tDUBtRU0
>>213

(このくそババァ……。)

【なぜか時間の無駄が癪に障った】
【内心で、女性に対して婆呼ばわりしたところで】
【膝を、打ち抜かれる】

――ッ!!
(っでぇぇぇぇぇえッ!!)

【いちいち大声出したらまた撃たれそうなので】
【口を一生懸命閉じながら、打ち抜かれた膝を両手で押さえる】

最近の軍人は
俺のようなかわいい小市民に対して発砲するのか……
世も末だな。

【女性のほうを見て聞こえるかどうかわからない声でつぶやく】
【また、追跡しようとは思わない、からそのまま去ることができると思う】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:25:42.09 ID:W202rG.o
>>206

【さくり、さくり】
【草を踏み分ける、心地良い音】

【焦げ茶色のローブを着た少女が】
【この世で最も好ましい香りに誘われ、てくてく、歩いてくる】

【さくり、――】
【その視線の先に、見覚えのある人物を捕らえて】
【息を呑み】

【ざぁ――】
【紅いグラデーションを持つ栗色のロングヘアが夜風に靡く】
【――柄にも無く、駆け出した】

おい…
…アリエル? お前なのか――?

【接近を許せば、隣へしゃがみ込み】
【その腕で、抱き起こそうとするだろう】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:25:59.23 ID:tjPi/oSO
>>219
……まさかコレだけではあるまい…
《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《ウルフ》
【体内の氣は静まり、コート内から2mはある漆黒の狼が飛び出し、相手に向かい駆け出してくる】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:27:32.05 ID:edDYvv6o
>>217
そのことは貴女に指摘されなくとも分かっている――つもりでした
……以後、気をつけます

【いつもなら、少し不満げに反論するのだろうが、今回は10:0で此方が悪い
唯々彼女はやや、不服そうに――それでいてやや反省した様子で――それでいて、まだ不服なのか
ぷっくりとほっぺたを膨らませる】

それもそうですね、私も一応能力者の端くれですし

何より戦闘を観戦するのは相手の行動、能力、更には様々なしぐさなどを観察でき
自身の成長にささやかな手助けをしてくれます

【ぽん、っとほっぺたをへっこませ、元に戻し
静かにすっと席に座り、静かに微笑を浮かべながらそう答える
――素直に、戦闘を見るのが好きだ、といえば良いのに――変にクールぶるから】

【ほら、お財布さんのことを忘れてる――誰だ貴女を忘れないとか言ったの】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:27:51.34 ID:mQVufEMo
【砂漠】

また迷ったぞ。

【サングラスをかけた男が砂漠を歩いている】
【男の体躯は細く、茶色のローブを羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭にはローブについたフードを被り、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【男は細長い筒のようなものを持っている】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:28:07.80 ID:6yW87LIo
>>215
……確証、無いの?

【ジトーッと、珠音を見つめている】

――いや、急に変な質問して悪いとは思うんだけど、
ちょっと前に色々あって気になったものでね……

珠音ならわかるかなーって、そう思ってね

【そして、ふう、と軽くため息をつく】

あー、珠音は女の子だよね
胸とか、気持ちよかったし
……ケホッ――

【…………】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:29:01.42 ID:CPZENUAO
>>225

っの野郎!
―――ナメんじゃ…っ!

【体勢を建て直し】
【ブンッ】
【堅く右拳を向かって来る狼に突きだし狼の口内に突き刺そうとする】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:29:08.30 ID:zi/i0Voo
>>223
……………さて、と

街の店ではどうにもならない、なら………

………手段は二つ

【左手の拳銃を懐に入れながら、右手の拳銃をトリガーガードに指を掛けて回転させ】
【銃口が後ろを向いた瞬間、弾丸が音も無く地面に向かって打ち出される】

……………危ない橋を渡るよりは………

【それ以降、後方を振りかえる事も無く去って行った】

/乙でしたー
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:29:39.33 ID:tDUBtRU0
>>230
/お疲れ様でした。
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:29:58.09 ID:C.doulEo
>>220

【襲い来る魔翌力の波。銃をこちらに向けた時点で、回避を試みたが】
【何処からとも無く飛んできた石に一瞬気を取られ】

ギャァァァァーーーーーッ!!
【銃弾は彼女の頭を貫通――】

【そして、地へ伏せた】

【・・・】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/14(金) 20:30:28.00 ID:ja7tBXso
>>197>>216

【立ち上がって身を乗り出しながら】

エルメア!鮮の奴がものすげーセリフ長ぇのをいい事に長い詠唱を見事にこなしたッ!
この勝負喋り癖のある相手のおかげで一番ベストの力を使って戦えるって事かァ――――ッ!?
まずはお試しって感じの弾ァブッ込んだかッ!!だがああもシンプルッ!あくまで、あくまで様子見って所っぽいなあ!キャハハハ!!

一方鮮…あっちはあっちで大した動きをみせねーな、防御しかしねー
そして…白魔術師相手に時間を与えてしまってるなあ…ここ挽回してくれんのかね?
まま、始まったばかりって事で…!魅せてくれよ!魅せてくれよなあボーヤ!

【そうすると、ドブロクがカニとカニ酢を持って机の上に置きながら】

『ミカロー、ズワイガニなんだな』
お、来た来た、こいつを実況しながら食いたかったんだよなァオイ!
豪勢だろう?ん!?

/失礼、メシ落ちです
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:31:17.75 ID:qHHJrxs0
>>216
――

【――紡ぐ言葉は無い】

【鮮の氷≠ェ魔翌力に依る物ならば――内部術式が起動される】
【落書きの如き滅茶苦茶な術式=\―周囲に拡がり、気中に留まり続け】
【内部の魔翌力を乱し、魔翌力関連の技術を妨害する】

【……悪い事に。氷=\―光を乱反射する性質上、内部術式も更に大きく、難解になってしまう】
【加えて、鮮の其れは腕に直結している=\―故に、通ってしまえば落書き≠ェ直接体に流し込まれる事になるのだ】

――

【――接近に対し、少女の打つ手は】
【突如、周囲に放たれる強い白光。目眩ましにはなるだろうか】
【そして、其れは――白翼<レビテーション>≠フ予兆の光なのだ】
【時間が出来れば、少女は2m程度の高さまで浮き上がるだろう】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:31:18.67 ID:Mq5FQJMo
【森】

…………

【赤く長い鉢巻をした黒髪の男】
【年季の入った道着と袴を着用しており】
【それから僅かに覗く170cmの肉体は鋼の様に鍛えられている】

…か、はぁ―――――

【両の掌を一本の木を挟む様に…当てて】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:32:54.59 ID:wwORql60
>>232
……上乗せの実験は、上々、か。
(……さて、レポートを書かなければだな……)

【拳銃をコートの中に仕舞い込み】
【立ち上がり、地に伏せた相手へと接近する】
【息があるかどうか、確かめるために】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 20:35:10.03 ID:pjGPcsco
>>228
―――や、シズクに何か迷いがあるのかと思ってね…

何せ、女の子同士の結婚と言うのもあまりにも珍しいものだからさ……

(けれど、そうじゃなくてよかった……)

―――……。

【僅か、珠音は沈黙する―――】

(胸、か……)
(確かに、シズクの胸は……うん。)

―――シズクは、どう“ありたい”?

女性らしい体型になりたいのか……それとも、別の何かなのか……。


/っと、すまぬ……姉の飯の準備に行って参ります。
/次の返信結構遅れるかも……
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:35:27.04 ID:tjPi/oSO
>>229
『ガッ…』
【狼の口内に腕が突き刺さるが噛み付こうとするだろう】
【だが成功失敗問わず狼の命はつき闇となり四散するだろう】

……
【狼がやられた時狼は少しよろめく、甲虫がやれた時は反応はなかったのにこの差は一体…】

ここに散らばる死体よりは楽しませろ…
【男のコート内に再び何が蠢く】
【そしてゆっくり近づこうとする】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:36:08.02 ID:kh6zSdwo
>>226

うむうむ、そうして素直にしておればよいのじゃ
人目に付く場所ではもっと格好に気をつけ淑やかにしておくが良い。

【小さく頷きながら返し】
【膨らまされた頬を指でぷにぷにしようとする】

そうじゃな、そういう意味でも大会という場はよい機会じゃ。
決勝戦ともなれば余計に学べることも多かろうて……ふもふも。

【キャラメルポップコーンをもふもふしながら、視線は試合の方へと向けている】
【シオンの相手は蔑ろにするつもりはないが、余り試合から目を離すこともできないようで】

して――お主はこの試合をどう見ておる?簡単な見解でも聴かせてもらおうかの?
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:37:17.42 ID:C.doulEo
>>236

【息はない――】
【ただ、地に伏せているだけ】

「・・・」
【先程の子供・・・彼女の子供がスーパーの外にいた】
【石を投げたのも彼――】

「・・・ありがとう」
【そして、子供は何処かへと走り去ろうとし】

【今更だが、此処は街中】 【当然、騒ぎが起こるはず・・・なのだが】
【大してそれは起きない】 【――何故ならば、彼女は皆に迷惑をかけ続けた伝説のモンペクレーマーだったからだ】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:40:39.32 ID:CPZENUAO
>>238

【ガキッ】
【噛みつかれるが、びくともしない】
【ガキンッ】
【背中の撃鉄が下りる】
【ボゥ】
【背中の撃鉄が昼光色のエネルギーを纏い出す】

―――ナメんじゃねぇぞオラァァァ!

【ドゴォン!】
【地面を右拳で殴りつける】
【右拳によって粉砕された地面の大小様々な瓦礫が相手に向かって高速で散らばっていく】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:43:16.43 ID:edDYvv6o
>>239
あら、いつ私が素直じゃなくなったとでも?

【こういうところとか、こういう時とか】

…………耳に痛いお言葉で

【むぅーっと眼を閉じてぷにぷにされる、意外と気持ちよさそう
シオンのほっぺたは柔らかく、それなりの弾力がある、もちもち、ふわふわ】

レベルの高い戦いですね、大会は――全体的に
その中でも最高峰でしょう、決勝戦ともなれば

良い試合にならないはずが……ふにふに……ありませんよ

【こっちもキャラメルポップコーンをふにふにとつまもうとする
此方もつられる様に試合へと眼をやる】

そうですね――……

【うーんと考える】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:44:16.98 ID:mtVGyxYo
【街中】

……居た? ――――そう、もう少し探してみて。
……こっちもちゃんと探してるから。貴女とは違うの。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の少女が】
【周りを見渡しながら一人ぶつぶつと呟いている】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:45:31.93 ID:6yW87LIo
>>237
まさか、この私が、そんな迷いを抱くわけ無いよ
いーい?仮にそんな迷いが生じたなら、嬉々として珠音と一緒にいようとなんてしないよ?

【「シズクに迷いがあるのか」という疑念を持った珠音に対し、】
【ビシッと諌めるように言い放つ】
【要するに、そんな疑念をもたれたことが不満だったのだ】

……いや、別にね、何か理想みたいなものがあるわけじゃないんだけど、
自分の性別が、どっちなのか分からなくなったら、単純に不安じゃない?

【シズクは、そんな「夢想」の如き「こうありたい」などという考えを持つことは無い】
【なぜなら、「単純で純粋で無垢」だからだ】

【だが、それに加えて、無知で世間知らずであるがゆえに、原初的な「不安」を抱くことはままある】
【今回の質問も、そういうことなのだ――】


/把握ー、焦らずどうぞー!
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:45:38.79 ID:3XX1h2AO
【路地裏】

言っただろ?容赦はしないって…
まぁ命は取らねぇよ…
【路地裏で横たわる男性、その前に一人の人物が】

ったく、なんでリーダーが最前線で戦ってんだよ…
【肩につく長さの金髪に赤褐色のブレザーをボタン全開で着た目付きの悪い長身の少年】
【ブツブツ言いながら路地裏を出ようとする】

/予約だった
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:46:41.64 ID:nx3Y..DO
>>224

【――――……】


【―――――足音が、聞こえる】


【痛みよりも全身を支配するのは、喩え様の無い冷気】


【"寒い"――――】


【意識が有るのか、無いのか。もはやそれすらも―――】
 

【これが、"死"―――??】

【じゃあ、あの足音は――死神?】

【"走ってる……?そんなに急がなくても、僕は逃げたりしないのに――"】

【自分は最期の瞬間まで、独りなのか。結局、これが自分の運命―――今さら嘆くことはしない】


【ただ、ゆっくりと。瞼を閉じて、その時を―――……】



………――ッ

【次の瞬間。身体が起こされて、霞む視界に映ったのは―――"誰か"】

【耳に聞こえるその声は。確かによく聞き覚えのある、自分のよく知る、その人物は―――】


………ッ……リー……ズ……?
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:47:44.52 ID:tjPi/oSO
>>241
ちっ…
【両手で顔面を守るようにしながらガードするが顔以外の全体に当たりダメージを負う】

《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《イーグル》
【コート内から巨大な鷲が飛び出し相手の腹部を狙い、銃弾のようなスピードで嘴で突き刺そうと突撃しようとする】

【成功失敗問わず鷲は消えるだろう】

【ついでに男は立ち止まってる】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:47:59.57 ID:xSj/.f60
>>243

……うにゅう、前がよく見えないのよー!

【その近く】

【わざとボロボロに見えるようなデザインのゴスロリドレスを着て】
【クリーム色の長い髪をツインテールにして、玩具のようなティアラをちょこんと頭に乗せて】
【右目の下に、毒々しい色の蝶のタトゥーシールを貼った、女の子が】
【大きな買い物袋を抱きかかえて、よろよろと歩いてるよ!】
【下手したらぶつかりそうになる、かも】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:48:47.67 ID:Lrp406SO
【水の国内の学校 屋上】
はぁ〜あ
【黒のブレザーの学生服を着た少年が屋上からグラウンドの各活活風景を見ている】
【片手には缶コーヒー】
俺も部活入りゃよかった・・
【はぁともう一度溜め息】
何か面白い事ないかな・・・暇だ・・
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:48:59.47 ID:wwORql60
>>240
(……死亡、確認)
(……完全に私欲だけの行動だな、これ……)

【軽く苦笑して】

……あ、ん、まあ、礼を言われるほどのことでもないさ。
ただイラついただけだったしな……

【イラついただけで人殺しするのか貴様】
【別に呼び止める用事もなく、去るのを見送って】

……さて、他に別なのが来ないうちに立ち去るとするか

【違う方向へと、立ち去った】

/お疲れ様でしたー
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:50:43.36 ID:CPZENUAO
>>247

―――貫撃のぉ…っ!

【右拳を鷲と男に向かって突きだし鷲をガード】
【ドンッ】
【背中の撃鉄が纏うエネルギーが後方に向かって一気に噴出】
【0から100の馬鹿加速にてかっ飛び】

―――ガン・マキシマムゥゥバレットォォォォォォオっ!!!

【ゴウッ】
【鷲ごと男に向かって突貫】
【同時に右拳から身長大の衝撃波が打ち出される】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:52:17.78 ID:winIKfQ0
【荒野】

【青い髪の質素な服に身を包んだ女が一人、そこにいる】
ほかのカノッサのものは・・・いないでしょうか・・・。
【その双眸は閉じられ、手にはアタッシュケース】
いくらなんでも・・・情報が少ない・・・のです・・・。
【その雰囲気は、静かの一言】
〔マスターよ退屈なのか?〕
【そんな女性がガッシャガッシャ言う何かに乗っている】
そうかもしれない・・・ですね・・・。
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:52:18.94 ID:N5hyIys0
【公園】
フム、やっと読み終わった
長かった
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:54:17.35 ID:RaCkTrk0
>>245
【少年が路地裏を出ようとする時に路地裏の奥で何か音がする】

【何やら殴り合いのような音だが、電流が流れるような音まで聞こえてくるだろう】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:54:30.61 ID:tjPi/oSO
>>251
なっ!?
(回避―間に合わない…無理だ)
(硬質化―氣を高めてない…無理だ)
(獣―準備してない……)

ぐっ……がぁぁあ!!!!
【衝撃波により後ろへと吹き飛ばされる】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 20:55:49.64 ID:mtVGyxYo
>>248

……文句言わない――――帰ったら美味しいもの作ってあげるから。
…………確り探さないと、晩御飯抜きだからね。
【周りを見渡しながらぶつぶつ】
【その様子だけを見れば確実に不審者である】

【見渡している途中、迫ってくる買い物袋に気付き】

……世界には低身長の恐怖を知らない人が多いと思う。
【ぽつりと呟き、】

……危ない、ですよ?
【ゆったりとした動作でぶつかるのを回避しつつ、声を掛ける】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:55:53.04 ID:C.doulEo
>>250

「――」
【その後、父は早死してしまったので・・・身を寄せる場所もない彼は】

【「テューレ」と名乗る者に拾われたそうだ】


【子は親を選べず】 【親は子を選べぬ】
【――全ては運命の赴くままに】 【赴くままに事が起こる――――】

【アングリィス――死亡】
【クラインス――母は死んだ。しかし、彼の第二の人生が始まった・・・――】

/乙でしたー
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:56:20.12 ID:Usk0tYM0
>>234
【鮮の氷は魔翌力で出来あがった物だ―だが常に魔翌力は送り込まれていない】
【つまりは今はただの氷なのだが―魔翌力で出来あがった物が範囲に入ってるのならば】
【この氷も対象である。従って落書きが右腕に入り込むのだが―――】


【鮮は動きを止めない――】
【白光が放たれると共に―その左腕を動かす】
【そしてそのまま左腕を前へ突き出す――掌を開いた状態で】


脇役を敬えよ…?主人公君!


【突き出しと共に―叫ばれた言葉と共に―鮮は放つ】
【それは電撃砲―掌の大きさよりやや太さが大きい電撃の光線―】
【速度はややある方だ―標的はエルメア。というよりも白光が放たれる前にエルメアの居た位置だ】
【詳しく狙いを言えば腹部辺りだろうか、だがそれは白光が起こる前に狙いを付けた場所】
【果たして上手く直撃するかは―分からない】
【直撃すれば、体に高電圧の電撃が広がり、麻痺・悪ければ全身麻痺になるかもしれない】


ったく…話をしてくれないとこうですか!お仕置きですかぁ!?

【鮮は電撃を放ち終えると共に、足を歩み止める】
【白光の為である。鮮は足を止めると共に、右腕の氷を解く―】
【ガラガラと音を立て、氷は崩れるだろう。エルメアの術式にしろ、ダメージのせいで既に崩壊寸前だったのだ】

【そしてそのまま両脇まで拳を引き、ボクサーの様な体勢でエルメアを迎え浮く】


喋りがチャームポイントの俺には…ちとキツいなぁ少女A君!


【そして再び―エルメアを視界に捉えるだろう】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:57:09.20 ID:CPZENUAO
>>255

っらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!
どうだぁ!これが…俺の拳だぁぁっ!!

【吹き飛んだ相手に向かって右手親指を下に突きだす】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:57:25.23 ID:kh6zSdwo
>>242

判らぬならばそれでよいのじゃ
ちと素直でないシオンも可愛らしいからのぅ?

(――うむ、中々の手触りじゃな?)
(……シオンよ、助かったのじゃ。少しは、気も紛れたのじゃ……)

【ほっぺたの感触を「織守」を通して覚えながら】
【内部に潜む本体は――、小さく息を吐きながら顔を綻ばせた】
【もちもちのほっぺに触れる指を、親指と人差指で丸を描くような形にすると】
【丸の間に頬肉をむにっと入れてお団子みたいにしようとする。多分痛くはない】

そうじゃろうな。わらわも含めたあらゆる猛者から勝ち抜いて来た精鋭じゃ。
一刻目を離した隙にでも状況が一変しかねぬじゃろうな。何れも其れだけの力と柔軟性を持っておるように見受けられる。

【試合に目を向けているためか、ポップコーンには気付いていない】
【容易に摘み食べることが出来るだろう】

鮮という男は中々に多彩で何が飛び出すか得体が知れぬ。
これまでの試合を見た限り、多属性に決定力と応用性を兼ね備えておるからの。

まあ――

【織守はふっ……と笑みを深めながら、戦闘を行うエルメアへと視線をやり】

――エルメアには敵わぬじゃろうがな?
わらわが認めた女じゃ。必ず勝利を掴みとるじゃろうて

【深い信頼と情を込めた声で、言葉を紡いだ】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 20:57:40.88 ID:3XX1h2AO
>>254

あん?
面倒事には首を突っ込みたくねぇんだけどなぁ…
まぁいいや小遣い稼ぎだ…
【しばし考えた後に音のする方向へと歩いていく】
【足音で接近は分かるだろう】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 20:59:41.16 ID:xSj/.f60
>>256

……うー、ほとんど見えないの、なの!

【※目の辺りまで袋】
【どちらかといえば大きめの声で、そんな独り言を言いながら歩いていた、が】

…………うにゅ!?
……あっ、ご、ごめんなさいなのよ!? あっ!

【声をかけられて、びくりと体を震わせ】
【思わず袋をぎゅむ、と抱きしめると】
【袋の中から、ばさりと】
【上白糖の袋(1キロ)が落ちて】

…………拾ってください、なのよ……

【※両手で精一杯買い物袋を抱えてる状態】
【かなりしょんぼりした表情になりながら、そんなことを頼んで】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:00:47.95 ID:tDUBtRU0
【路地裏】

はぁあ、いてぇえ……。

ホンット腹立つ。もし今度見かけたらブン殴って逃げる。
もう許せん。完全に俺様をなめてやがる。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【膝から血が出ているほうの足をスケボーへと乗っけて、もう片方の足で地をけって】
【ガラガラと音を立てながら、奥へと進んでいる】

まあ、嫌いなんて感情はどーせ一時的なもので、明日にはどうでもよくなってるんだけど。
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 21:01:13.17 ID:pjGPcsco
>>244
あぅ……ごめん……
そうだよな………

【その部分を指摘されては、返す言葉がない】
【けれども、イマイチ納得がいかなかった―――】

【――――尤も、結論から言えばすぐに理解≠ヨと辿り着くのだが】


―――そうか、なるほど……そういう事か。

(白衣が無くてもいいように……防水性の高い素材も、探さないと……)

……シズクは純粋だなぁ……それじゃあ、今度一緒に服でも買いに行かないか?
女の子らしい格好をして、それらしく振舞えばきっと―――不安はなくなるさ…

勿論、何だかんだで難しい問題ではあるから―――それ以外の解決方法も何か考えなければならないな……


/意外と早く済んだ、ただいまー!
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:01:18.38 ID:uEFxqQco
>>227
【その前から】
【傷んだ茶色のコートにレザーパンツ、白の短髪に薄い黒のサングラスをかけた女が歩いてくる。】

【全く持って病んでらっしゃる。】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:01:53.19 ID:tjPi/oSO
>>259
ぐっ…なるほどな…今のであばらがイカレた……
【腹を押さえながらよろめき】

なら…後悔しろ…
《ラスト・フォー・ライフ》
《ベヒモス》
【男の身体から沢山の邪気が溢れ出し男を包み込もうとする】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:02:18.07 ID:mQVufEMo
>>265

お、これはいいところに。

おーい!

【筒を持っていない左手を振る】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:05:32.96 ID:mtVGyxYo
>>262

…………この場合、私は謝るべきでしょうか。
【一度小首を傾げた後、上白糖の袋を拾い上げ】

……拾いました。
【一言】
【拾っただけ、である】
【本人は至って真面目】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:06:32.02 ID:CPZENUAO
>>266

…へぇ、立つかよ
―――面白え!!

【右拳を相手に向かって突きだし】

なら…全力全開で行くぜ!

【ガキンッ】
【背中の撃鉄が下りる】
【ボゥ】
【背中の撃鉄が昼光色のエネルギーを纏い出す】

まだだ!
もっと!
もっと!!
もっと!!!

―――輝けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!

【カッ!】
【右手の宝玉が強烈な閃光を放つ】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:06:35.74 ID:RaCkTrk0
>>261
【路地裏の奥は広場になっていた】
【そこには、数人の不良が倒れている】
やれやれ・・ケンカするなら相手を選べよな・・
【ボサボサの髪で学ランのボタン全開の青年が倒れた不良を踏みながら出口に向かって歩く】
ん?
【少年の存在に気付く】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:07:28.27 ID:edDYvv6o
>>260
……貴女が言うとお世辞にしか聞こえませんよ……まったく、もう――

【美人と評される織守にそう言われると嬉しい反面、どこか悔しい
相手の言葉を素直に受け取れない辺り、まだまだ若い、青い彼女である】

ふぇ……、な、何するん――れすか……!!

【ほっぺたをむにゅーっとつままれてるため、少しどこか――変わった声で驚いた声を漏らす
顔が赤いのは、恥ずかしさのためか、何ともいえぬ心地よさのためか
先ほどまでのクールぶった表情ではなく、生のやや慌てたような表情】

【こんな状態なのでつまみ食いもマトモにできないご様子】

なるほど……蜜月のような関係みたいですね

【そんな様子を見て、そっと可笑しそうに、微笑ましそうにやや微笑み】

確かにエルメアと鮮の戦闘方法は似て非なるもの

オーソドックスな昔からつちかわれる四元素を主とした魔術と
最先端の新しい光の魔術

確かに応用性、というよりかは――常識の枠を容易にバラバラにする彼女の魔術は一級品ですね
しかし、彼の魔術もまた、長い長い歴史による淘汰の果てに生き残った力
歴史の重みというのは案外バカにできませんよ?

【そんな織守に対して、こっちは鮮のフォロー
実際問題、試合自体はそこまで進展していない状況から見ても、あまりハッキリとはいえない筈だが
少し、からかっているのだろう】



【】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:08:20.16 ID:u0Q/0a20
>>258
【魔力によって生成された物体であれば、残滓を取り込んで発動する事になろう――】
【――鮮の体に落書き≠ェ入り込んだのならば、魔力の操作はかなり難しくなると言えるだろう】
【気体と液体。どちらが密度が高いかは、一目瞭然――其れと同じ】

【前述の通り、エルメアは白光の後、2m程度の空中≠ワで飛行している】
【少女の身長は160cm。如何足掻こうと、腹を狙ったレーザーはエルメアに届く事は無いだろう】
【少女は、其のまま後退・浮上しつつ、魔力を練成して――――】

トライデント

【――放たれるのは、三発の光の魔弾。其れも、先の物よりも速度も威力も大きい】
【加えて――其れは、一般的に死角となりやすい鮮の下方より放たれる】
【浮いてしまったが為に、出来てしまった死角だ――――】

【――此処までの行動で分かるだろうが、彼女のメインは妨害=z
【魔力メインの相手には、特に其の効果は絶大となる】


/風呂入って来ます。
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/14(金) 21:08:52.41 ID:ja7tBXso
>>234>>258
【ミカローは殻を鋏で切り崩しながら身を取り出す】
【蟹肉を引きずりだすとカニ酢につけて食べる…その繰り返しをしている途中で】

カニを食べるってのも結構ないことなんだがよォォ〜…カニって食うのがめんどくせーよなあ
だがこの殻の奥に眠るこの肉とカニ酢のハーモニー…うめえんだ!これが実にうめえんだッ!
この感覚、まさに食材に挑んでいる!これぞまさに食のトレジャーハントだァァァァッ!!!

『試合の実況をしろよ!!』

【ハリセンを頭に叩き込まれたミカローは仕切り直す】

なんだなんだ!?エルメアの方、なんかやらかしてんぞ!アレは前に見たことがある…
めちゃくちゃな術で魔法系統の技を妨害する手段だ!
あどけない顔に似合わずいやらしい手を使ってきやがる!グレイト!
そして…羽だ!奴め高跳びする気だぜ!なんていやらしい!いやらしいことこの上ない
『何のレッテル貼りなんだなこれは』

そして鮮!ここにきて初撃を叩き込みに行ったぞォォォォ!!サンダー!サンダーかッ!
電磁砲を叩きこんでエルメアの麻痺を引き起こすのが目的かァ―――――ッ!!!
こいつの技火力があって男らしいと思うぜ!隙だらけだがなあ!

そして氷が崩れたッ!拳を握って迎撃態勢を続行!いつでも迎え撃ってやるって気持ちでいっぱいな感じかなあァ―――ッ!?
もう全然余裕だ!エルメアどうする!どう迎撃するッ!?

【少しずつヒートアップ】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:08:57.91 ID:xSj/.f60
>>268

えっと、ありがとうございます、なのよ!

【しょんぼりした表情から一転】
【にこにこしながら、お礼を言って】

…………

【それから数秒、相手が拾っただけであることを理解】

……、……、んしょ、……改めて、ありがとうございます、なのよ!

【ほんの少し考えてから、一生懸命袋を地面に降ろして】
【ぺこり、というかなんというか。めっさ勢いよく頭を下げるよ!】
【※荒ぶるツインテール。もしかしたらぶつかる、かも】
【その場合ダメージはあんまり無い、はず。……多分?】
【そしてそんな地味に危険な礼が終わったら、ぱっと頭を上げて】
【相手の持つ上白糖を受け取ろうとするだろう】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:09:07.80 ID:uEFxqQco
>>267
・・・・やぁ、旅のお方。

【手を振り返す。】
【振り返す手は弱弱しい。】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:10:17.17 ID:6yW87LIo
>>264
……言っちゃえば、私が変に気にしすぎなのかもしれない
だから、珠音が気負う必要は無いんだけどね

……もちろん、珠音とお買い物するのは、断る理由なんかまったく無いけど

――で、「それらしく」ねー……

【腕を組み、思案するような表情を見せる】

――そういえばさっき、「殺せば行っていい」って言ったよね

――ケホッ……「殺して」いい?

【ニコリと、熱の篭った顔で、穏やかに微笑みながら、その言葉は珠音へと放たれた――】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:10:37.31 ID:5gaJzRA0
【公園】

………今日も収穫無しですか

【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、独りで公園のベンチに座っている】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:11:12.01 ID:mQVufEMo
>>275

いや良かった、砂漠で迷子になっちまってな。

街の方角を教えてくれないか?

【だーっと駆け寄り、声をかける】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:11:27.05 ID:3XX1h2AO
>>270

よぉ…喧嘩か?
あぁ安心しろ、俺はそいつらの財布を頂きに来ただけだ…
【倒れた不良を指差し】
この数を相手にしてよく勝てたな、能力者か?
【不良達の身ぐるみをはぎながら】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:12:29.41 ID:W202rG.o
>>246

【アリエルの、途切れ途切れの声を聞き取って】
【表情から、焦りが少しだけ抜け落ちる】

――あぁ、生きてた…

【漏れ出る安堵の溜息】

【思わず抱き起こしてしまったが、座らせる訳にもいかない】
【このまま手を離す事も出来ない】
【手当てなど、した経験のないリーズは、全ての手順がグダグダだ】
【右腕を背中側に回し、彼を支えたまま】

【怪我の程度を調べ始め】

―――

【険しい視線が、腹部に注がれる】
【左手を、アリエルの腹部の傷口に、優しく当てて】

……、………、…………、痛かったら、すまん
とにかく血を――

【自身の回復法を試そうとしている】


/すみません遅くなりました!
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:14:01.99 ID:MLpNSsAO
【大会会場 観客席】

【白いYシャツ、白い手袋、ジーンズ】
【短い銀髪、深い赤色の眼をした女性が食い入る様に見ていた】

………色冥、鮮………はぁ……

【小さく溜め息をついて、再び試合に見入った】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:15:13.36 ID:mtVGyxYo
>>274

……いえ、此方も不用意でした。御免なさい。
【小さく頭を下げて】

【袋を置くのをじーっと見詰め】
【鞭のように撓ったツインテールが被っていたシルクハットに直撃】
【乾いた音を立てて弾かれ、虚しく地面に落下し】

…………あ、どうぞ。
【それを拾うでも無く、上白糖を差し出す】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:15:42.58 ID:tjPi/oSO
>>269
【男の姿は全身の筋肉が膨れ上がり、硬質化され、まるでサイを擬人化させたような姿になり、太い巨大な尻尾を生やした姿に変わる】
【そして身体からは邪気が溢れている】

神が創りし最高傑作の獣のうちの一体…その力…とくと見るがいい
【そう言って地面に右足を踏み込む】

【すると地面が揺れ、相手に向かい地面が割れながら衝撃波が襲い掛かるだろう】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:16:21.86 ID:uEFxqQco
>>278
街・・・かい?
さぁな、覚えてないや。

【まるっきし、嘘である。】

・・・・街は何処にあったのかねぇ・・・?

【嘘の重ね掛け。】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 21:16:56.14 ID:pjGPcsco
>>276
いや、女の子らしくなりたいと思うのは―――きっと自然な事だ。
それに、シズクの全てを背負うと決意したんだ、ソレくらいは手伝わせてくれ……

コーディネート、私も服には詳しくないが……必ず何か探すよ。


【―――殺していい?】

【その言葉を聞いて、彼女は冷静に受け答えする―――】


―――シズクに、そのチカラと覚悟があるのなら、一向に構わない。

(事実、体験した―――あの時、私たちは死≠……)


【静かに、珠音は瞳を閉じた―――】
【シズクがこれからする一切を、受け入れるかのように―――】

286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:17:44.24 ID:RaCkTrk0
>>279
あぁ、そこまで強くは無いが一応能力者だ。
【少年の様子を見ながら】
お前は何者だ?わざわざこんな路地裏の奥に来るなんて・・
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:18:42.88 ID:xSj/.f60
>>282

えへー、ありがとうございます、なの!

【大事なようです。何度目のお礼だろうこれ】
【受け取ってから、にこーっと笑って】
【土がついてるわけでもないのに、数度ぱたぱたと掃ってから】
【それを、足元の買い物袋に戻して】
【その際、見えるかもしれないが。袋の中身は甘いものだらけ、である】
【本当に。甘いものオンリー】

……うにぁっ、ご、ごめんなさいなのよ!

【それから、相手のシルクハットをブッ飛ばしていたことに気がついて】
【右手を口の前でぎゅっと握って、小さくどうしよう、なんて呟いてから】
【そのシルクハットを拾いに行こうとするだろう】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:21:05.06 ID:mQVufEMo
>>284

何だよお互い迷子か? まいったな。

【困り顔をしている】

もう夜だ。暑さで死ぬことはないが、やばいことに変わりはねぇからさっさとどうにかしたいんだがなぁ。

【うぅん、と唸る】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:21:50.30 ID:NrMYXnwo
【森 川のほとり】

【木々の囁き声の聞こえる夜の森の奥深く】
【月明かりに照らされた川のほとりに一人の少女がうつ伏せで倒れている】

・・・

【森の奥で眠るように倒れている姿は、まさに童話の「イバラ姫」】

【体中が泥に汚れた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けていて】

【主人を心配するかのように、少女の辺りを鋼色の雀が羽ばたく】

/よやくなのー
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:21:56.46 ID:3XX1h2AO
>>286

やっぱりな、まぁこんぐらいの連中なら能力なしでも倒せるがな
【だるそうに立ち上がり】
あ?仕事だよし・ご・と
ちょっとしたゴミ掃除だよ
【財布を回収し終えて】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:21:56.52 ID:winIKfQ0
【荒野】

【青い髪の質素な服に身を包んだ女が一人、そこにいる】
ほかのカノッサのものは・・・いないでしょうか・・・。
【その双眸は閉じられ、手にはアタッシュケース】
いくらなんでも・・・情報が少ない・・・のです・・・。
【その雰囲気は、静かの一言】
〔マスターよ退屈なのか?〕
【姿は一つなのにどこからか男の声がする】
そうかもしれない・・・ですね・・・。
【そしてそれに声を返している】
【そんな女性がガッシャガッシャ言う何かに乗っている】
【四足のそれは黒く、何より巨大だ】
【そして、白く丸いものをまるで顔のようにはめている】
【いや、もしかしたらそれは顔なのかもしれない】
【四足歩行の何かは、ただあてもなく荒野を進んでいく】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:22:34.55 ID:tDUBtRU0
>>277

正直なきそう……。

>>263の少年が】
>>263で書いてあるとおり片方の膝から血を流しながら】
【ガラガラとスケボーをこいで歩いてくる】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:24:33.08 ID:RaCkTrk0
>>290
仕事?
【首をかしげ】
こんな所まで来るとはずいぶん物騒な仕事だな
【少し笑いながら言う】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:25:03.56 ID:kh6zSdwo
>>271
ふふ……――この貴宝院織守がそのような詰まらぬ世辞など吐くと思うかや?
シオンの容姿はわらわの目から見ても十分に魅力的じゃぞ。わらわが保証してやるのじゃ

【クスリ、と微笑しながらさらっと言ってのける】
【シオンの仕草などが可笑しかったのだろうか】

ふむ……、何と言われると悩むのぅ?
一言で表すならば愛撫……いや、簡単な「すきんしっぷ」というたところじゃろうか?

【ぷにぷに。囲んだ部分の人差し指と親指を開いては閉じで面積を操作し】
【ふにゃふにゃと感触を堪能していこうとするだろう】

――そうじゃ、エルメアとわらわは切っても切れぬ仲なのじゃ。
あやつが居らねば、わらわは変わることも、今こうしておることも出来なかったじゃろう。

【ふっと、目を細めながら】
【何処か眩しいものを眺めるような顔でエルメアを見つめる】

あやつはわらわの光じゃ。本当に、掛け替えのない女子じゃよ。
わらわにとっては、何にも代え難い――存在じゃ

【浮かべた表情は、発した声色は――其れに込めた感情はなんだったであろうか】

わらわは、鮮の其れが「魔術」である限りエルメアの優位は揺るがぬと思うのじゃ
あやつの術は魔術師殺しじゃからの。単純に相性の問題じゃ

【すぐに表情を戻し、公平な評価を考えていく】

じゃが、先に言うた通りあの鮮という男は得体が知れぬ。
ここまでの展開は概ね予想通り。ここから何を仕出かしてくれることかの――。
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:25:13.83 ID:6yW87LIo
>>285
むう、ありがたいけど、本当に、あんまり気負っちゃダメだよ?
私のことを思ってくれるのは嬉しいけど、それが負担になるなら、むしろ困っちゃうしね

【それでも、やっぱり、「思われる」ということは喜ばしいことで、】
【シズクの表情には、その喜ばしさが滲み出ている】

――残念、珠音を「殺す」のに、「チカラ」も「覚悟」も要らない

【瞳を閉じた珠音を確認して、ふっと、微笑みがこぼれる】


――だって、そうでしょ?


【そして、シズクは、ただ、単純に――】




【――抱きつく】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:25:27.46 ID:nx3Y..DO
>>280

……リ……――ゲホッ!ガハッ!!

【何か言葉を紡ごうとするが――今は喋ることすらままならないようで、吐血する】

【瞳からはほとんど生気が感じられず、虚ろな漆黒を湛えるのみ。鳩尾の傷口から流れる血は止まる気配が無い――意識は有るようだが、極めて危険な状態であることに変わりは無い】


…………ッ

【リーズの左手がそっと傷口に当てられると】
【ぼぅっと、彼女の顔を見つめて。アリエルの震える血塗れの右手がリーズの頬に触れようとする】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:25:36.98 ID:zi/i0Voo
>>289
………………おや

……おや、おや、おや

おー………………とんでもなく大きな落しもの
交番に届けて一割貰いましょうか、それともネコババしましょうか

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いて来る】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】

まあ、こう言う時にゃあ選択肢は一つでして
まずはお顔を拝見、それから選びましょ
何処ぞの王子様も、彼女が不細工ならキスはしなかったでしょうし

【うつ伏せの少女に近づき、仰向けに姿勢を変えさせようとしながら】
【コートの袖から一本の触手が伸び、雀と捕まえようとする】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:25:40.20 ID:CPZENUAO
>>283

―――っらぁぁぁっ!!

【ドゴォン!】
【閃光から先の機械腕より一回りほど大きな機械腕が伸びて衝撃波を打ち砕く】
【閃光が消え去り…】
【腰ほどまで伸びた紅い長髪、前をはだけた学ラン、ドクロマークのタンクトップ】
【極悪と言っていいほど悪い目付きの赤目の青年が現れた】
【右機械腕は更に一回りほど巨大化しており、巨大過ぎて身体とのバランスが合っていない】
【機械腕の巨大化に合わせて右背面の撃鉄も巨大化している】

―――どうだ、見たか!
これが俺の…

凄 い 拳 だ !!!

【ガコンッ】
【巨大化した右背面の撃鉄が下りる】
【ゴゥ…】
【撃鉄が緋色の超高密度のエネルギーを纏い出す】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:26:21.88 ID:5gaJzRA0
>>292
はぁ……一体どこに…?

【スケボーの音に気付き、少年を発見】

だ、大丈夫ですか!?

【少年が怪我しているのを見てかなりあわてる】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:27:14.64 ID:mtVGyxYo
>>287

(……あの子が見たら、飛びつきそうな内容ね……)
【少しだけ見えた買い物袋の中身にそんな感想を抱き】
【ふと、今片割れはどうしてるだろうかと考える】

【その間に相手がシルクハットを拾いに行ったので】

……あ――――。
【小さく声をあげるも、相手の動きを止める事は無く】
【半歩足を踏み出した体勢で停止】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:28:30.55 ID:3XX1h2AO
>>293

そうそう仕事だよ…
【欠伸をしながら】

依頼とあらば殺しだろうが迷子探しだろうがなんでもやるのが俺の組織『アタック』だからな…
お前も何か依頼はないか?安くしといてやるぜ?
【口元を歪めて笑い】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:29:14.28 ID:xSj/.f60
>>300

【相手のそんな様子には、一切気がつかず】
【ぱたぱたと小走りでシルクハットに到達、それを拾い上げ】
【土かなんかがついてないか、不安そうな表情で点検する、だろう】

【買い物袋がバランス崩して上白糖やら黒糖やら吐き出してるけどスルーでいい、と思う】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:29:41.46 ID:uEFxqQco
>>288
・・・・・・はぁ、何だ道に迷ってんのか・・・はぁ・・・。

【迷子でも何でもない。】

・・・暇を持て余してるからこっちは遊んでるっつうの。

【嘘をバラす。】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:29:54.68 ID:tDUBtRU0
>>299

む……。

【こちらも少女に気づき】
【やや、自虐するような笑みを浮かべて】

大丈夫なように見えちゃう?
そう聞いたらうなずく?

【などとたずねる】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 21:31:34.44 ID:pjGPcsco
>>295
もちろん―――、服を探すのに……あまり背負う事もないさ…。
多分、負担になる事もない――。


【暖かく、柔らかい、感覚―――】


     【――――珠音の一番好きな、あの感覚=z



―――殺すって、やっぱこういう事か……シズク。


【ギュ、と珠音からもシズクを抱き締めるべく、両腕を回す】

306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:32:10.62 ID:NrMYXnwo
>>297
【所詮は雀、触手に絡まれてあっけなく掴まるだろう】

【そして少女の顔を見れば思い出すはずだ】
【かつて森で会った、あの花屋の娘だということを】

【能力者世界の神はどこまでも残酷だ】
【もっとも悪の組織に遠い人間を】
【悪の組織の中枢の人間に”再度”引き合わせたのだから】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:32:15.95 ID:tjPi/oSO
>>298
面白い…楽しいゲームになりそうだ
【笑みを浮かべ】
【口から黒い血液を吐き】

スタジオ不死鳥座所属…マダクタだ
貴様は?
【体内で氣を膨れ上がせながら左足を前に出し構える】

貴様は?
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:32:55.74 ID:RaCkTrk0
>>301
依頼か・・特にねぇけどなあ・・
【腕を組む】
でも、なかなかおもしろそうな仕事じゃねぇか。
組織って言うなら他にもメンバーがいるのか?
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:33:41.11 ID:5gaJzRA0
>>304
えっと…すいません、見えません。

【なぜか謝罪】

その、あまりに痛むようでしたら応急処置でもいたしましょうか?

【少年に近寄りながら提案する】
【傷の度合いを調べるように、傷を注視している】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:34:05.82 ID:edDYvv6o
>>294
どんな証明書よりも有用な保証ですね……
そして、どんな口説き文句よりも、嬉しい――です

【ばふっと顔を紅くし、きゅーっと肩を狭めてしゅるると小さくなる、ように思える
何だか、年下なんだなぁ、と思わせる一瞬】

まだ――慣れてないって……ふぁ……ひ、ひったららいれふは……っ!!

【ほむほむ、ふにふに、ふのふの、まふまふ、ぷくーっ
彼女のほっぺたはかなりの良い感触、どこのひとはだ】

【恥ずかしそうにゅーっと顔を両手で押さえようとする】

それは――とっても――羨ましいですね

【彼女には友達はいても、そこまで親しい人物はいない
そんな彼女にとって織守は羨ましくって、そして――少し、妬ましくて
そしてそんなことを思ってしまう自分が嫌で、嫌で――ぎゅーっと自分の腿の内側を抓る】

相性の問題、確かにそうですが――
この世界では必ずしも火が水によりかき消されるとは限りません
火が水を飲み込むこともあるかもしれませんよ?

【彼女の前で踊る炎と舞う水、その様子はとても綺麗で、とても凄くて
最高のエンターテイメントであった】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:35:46.20 ID:mtVGyxYo
>>302

【拾い上げられるまで、微妙なポーズで停止していたが】
【買い物袋から零れ落ちた幾つかの糖類に気付き】

……ぁーぁー。
【ぽつりと呟き、それらを拾って袋に戻す作業を始めようとする】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:36:29.42 ID:CPZENUAO
>>307

龍二!
屍 龍二(かばね りゅうじ)!!
ただの―――喧嘩屋だ!!!

【右拳を相手に向かって突きだし】

っくぞオラァァァ!
―――終撃のぉ…っ!!

【ドンンッッッ】
【右背面の撃鉄が纏うエネルギーが後方に向かって一気に噴出】
【0から1000の「超」馬鹿加速にてかっ飛び】

―――ガン・マキシマムゥゥバーストォォォォォォオラァァァァァァァァァっ!!!

【ゴウッ!!!】
【男に向かって突貫】
【同時に右拳から身長大の衝撃波が打ち出される】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:37:16.39 ID:3XX1h2AO
>>308

そうか、まぁ依頼は基本どっかの国の顔も知らないお偉いさんとか裏の世界の連中ばっかだしな
【財布の中身を取り出し】
まぁな、俺の他には後三人、ちなみに俺はリーダーだ、なのに最前線で仕事してんだ畜生が!
【急に怒り出す】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:37:36.55 ID:tDUBtRU0
>>309
ですよねー。いつつ……。

【まあわかってた答えだ】
【軽く冗談のように笑って、膝を押さえる】

できんの?

【膝、銃弾で撃ち抜かれてます。】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:38:09.94 ID:zi/i0Voo
>>306
……………おお?

こりゃあ………何とも何ともまた幸運な事でえ……
いやはや世の中良く出来てる、そして私は運が良い
森で見つけたスノーホワイト、なんと顔見知りだった、ってえのはねえ……

【顔をみて、口元がにいと吊りあがる】
【右目の黒目と白目が反転し、カメレオンのように動きまわり】
【ぐるりと周囲を確認し、しゃがみ込む】

………だーれも、居ない。他には、ねえ
ならば………邪魔される事無く、お持ち帰りと行きましょ
そうですねえ……お風呂にでも入れてみましょうか?あー楽しそう

【倒れている少女―――ハルの身体を抱え上げ】
【それと同時に出現する、空間の裂け目】
【コートの泥は後で落そうと考えつつ、その中へと踏み込んでいく】

【これを潜れば、機関夜の国支部へと飛ぶ事になる】
【逃げ出そうとしなければ、雀も連れて行かれ】
【そして、おそらく雀をそのまま生かしておこうという発想は、出ないだろう】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:39:23.60 ID:xSj/.f60
>>311

【土なんかがついてれば、軽く叩いて落とそうとする、よ!】
【まあそんなこんなで満足する結果(?)になったのか】

……よしっ

【何が良し、なんだろう】
【とりあえず良いらしい。何が?】
【視線をそちらに戻せば、袋が吐き出す糖類を相手が戻そうとしてるところで】

……う、うにゅう、わ、私がやるから大丈夫、なのよ!

【ほんの少し慌てた風に、そんなことを言って】
【それから、そちらに小走りで戻っていくだろう】
【尚、戻す作業を少しでもやれば分かる、かもしれないが】
【やっぱり、袋の中。甘いものだらけである。甘いものしかない】
【キロ単位の砂糖やら、既に加工済みな甘いものやら】
【さまざまな甘いものがぎっしり詰まった袋だよ!】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:40:07.89 ID:mQVufEMo
>>303

そうか。じゃあ道を教えてくれるとありがたい。

【全く驚かずに返事をする】
【どうも嘘だと気付いていた様子】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:41:49.37 ID:j6Fss5so
【路地裏】

ううん、困った、困った──────…

【透き通るような白い長髪を8つ分けてグルグルに束ねて背中に垂らし、同じく長い両もみあげを束ねている男】
【前を開けたスカジャンを着て、その背中には、髪の毛で見え辛いが無数の触手を持った軟体動物が描かれている】

必要なのは、一人、二人なんだけど、ねぇ
─────少しばかり、遊びすぎたカな?カなぁ?

【男の周りには、2人の女性と4人の男が倒れている、生死は不明だが、傷はあまり付いていない】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:43:05.70 ID:uEFxqQco
>>317
・・・この道をまっすぐ進めば辿りつけるんじゃないか?
良くは知らんがね。

【教える気0である。】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:43:36.50 ID:tjPi/oSO
>>312
行くぞ…
【そう言うと体内で高めた氣を右足に集中させ、全身の筋肉のバネを使いながら突撃するように踏み込み前方に向かい跳ぶ】

ウッォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオ!!!!!!!!!!!!!
【まるで砲撃のように突撃し、自身を《砲弾》として】
【空気を切り裂きながら相手の攻撃に向かい突撃するだろう】

【そしてぶつかり合い。衝撃波が起きるかもしれない】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:43:39.82 ID:N5hyIys0
【公園】
暫くすること無いから
誰か宴会したい人とか理屈好きとか居ないかね
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:44:13.83 ID:5gaJzRA0
>>314
はい、完治とは言いませんけど傷口をふさぐくらいなら。

【そう言うと、巾着袋から何か黒い粒のようなものを取りだした】

―――凄く痛いですけど

【そう付け加える】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:45:15.32 ID:mQVufEMo
>>319

そりゃ素敵な答えだ。

【嫌味で返す】

ま、それなら仕方ない。歩くとするよ。

【あっさりと諦め、女が歩いてきた方へと向かおうとする】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:45:18.80 ID:W202rG.o
>>296

【アリエルの手、冷たい感触】
【刻々と彼に近づく死≠幻視して――】

――大丈夫、私が来たんだ、必ず助けるさ

【彼を安心させるため】
【その漆黒の瞳に向かって、優しく微笑んでみせる】

【しかし】
【上手くいくかどうかは、分からない】
【その畏れ≠ェ、リーズの左手を小刻みに震えさせて――】

≪ REQUEST >> Undying Fame ≫

【トクン】
【リーズの心臓部から、ポンプが駆動するような音】

【周囲に塗られた真っ赤な絵の具を、足元から樹木のように吸い込んで】
【左手から傷口を通し、アリエルの体内へ押し流す】

【吸い上げられる冷めた血液は、濾過され、彼女の体温で温められて――】

―――

【柔らかい熱を持つ血液を、一滴でも多く、アリエルへ――】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:45:50.96 ID:Usk0tYM0
>>272
【攻撃は――直撃する】
【1発目をまともに右肩に喰らうが――鮮はそのまま受け続ける訳には行かない】
【そのまま体を左へ捻らせ、左足から一歩踏み込む】
【そしてそのまま何歩か前に走り出す―】

【鮮自身――此処まで対策されるのは初めてであった】
【叫ぶとその間に相手に時間を与える事になる】
【ラクガキのせいで魔翌力の操作は難しくなり―】
【次々と妨害を受けて行く―】
【だから―――鮮は“笑う”。この絶対的絶命な立場で】

悲しい悲しい話をしよう…………
そうだよなぁ……そうだよなぁオイ
…実に忘れそうな所だったよ…少女A君!

【空へ飛んでいるであろうエルメアに叫ぶ】
【ふらりと体をふらつかせ、エルメアに視点を合わせる――】
【左腕を上げる。ラクガキで魔翌力の操作が困難となっているであろう右腕を上げる】
【その両掌の先は―エルメア】

…それがどうした?って事なんだよ少女A

【――例え無駄な言葉で相手に時間を与えても】

別にてめーが絶対に勝たなければいけないって言う事もねぇ

【例え――自分の行動が全て妨害され何も出来なくても】

俺が絶対勝てるという保証もねぇ

【無様な姿を周りへ見せても――】

だから…もう一度言おうか少女A
そう死亡フラグを呟こう


…悲しく悲しく…俺らしく行こうか?

【この男は変わらない】

芯が揺らいでちゃぁ…男らしくないよなぁ?

【不気味に笑顔を浮かべて――両腕に魔翌力を籠める】
【不気味に―不気味に―笑顔が浮かべられ続ける】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:45:56.80 ID:6yW87LIo
>>305
――でもね……ケホッ……、「殺す」からには、これだけじゃ、足りないんだ

【咳き込み、熱い吐息を吐き出し、】
【何のつもりか、抱き締められながらも、自分の腕の力を弱める】

――そう、『約束』、忘れてないよね……?

……珠音――

【彼女は、少しだけ震えるその華奢な腕で――、】

――ごめんなさい

私のために、殺されて頂戴――……

【何の前触れも無く、いきなり、珠音の両肩を掴もうとし、】
【更にはそのまま勢いよく、自分の体重をも使って、押し倒そうとするだろう――】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:46:10.14 ID:RaCkTrk0
>>313
部下に恵まれねぇなあんた・・
【同情してます】
なんなら俺があんたの下で働いてやろうか?
【何か言い出す】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:47:42.81 ID:kh6zSdwo
>>310

じゃろう?わらわの保証を上回るものなど世に数えるほどしかあるまいて。

ふむ……いくらわらわでも、お主がいずれ懸想するであろう旦那をの口説き文句を超える自信はないがの
好いた者から受ける口説き文句ならば何よりも――

【軽口混じりの言葉。だが――】

(……)

【――フラッシュバックする、ほんの数日前の夜】
【想いを告げる自分。拒絶では無い……だが、受け入れられなかった心】
【抱きしめ合った身体は、確かに震えていて――】

――きっと何にも勝る……強い言葉となるじゃろうからな。

【――一瞬、表情に陰りを過ぎらせながら言葉を洩らした】
【乱れた心を落ち着かせるかのように、もふもふしていた手を少し離し……人差し指で回すようにしてくるくるしようとする】

羨ましいかの?そうじゃろう、簡単になれる仲ではないのじゃ
じゃがの、あやつのような立ち位置には置けぬが……シオンもわらわの大事な仲間じゃぞ。それではまだ不服かや?

【横目にシオンの顔を眺めながら訊ねる】

其れに期待する、と言うべきかは微妙じゃな。わらわはエルメアを応援しておるのでのぅ
じゃが鮮と言う男は曲がりなりにも世界中から集まった選手の頂上に手を掛ける男。神ならぬ身では予想もつかぬのぅ
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:47:49.85 ID:NrMYXnwo
>>315
【カリナトゥスに抱えられながらぼんやりと目を覚まし】
【働かない頭ながらにおぼろげながら考える】

(あれ?私・・・なんで・・・ここにいるんだっけ・・・)

(この人って・・・誰だっけ・・・ここ・・・どこだっけ・・・)

(・・・私って・・・誰だっけ・・・)

---

「ぴー!ぴー?」

【主人の危機を察知した鋼の雀も】
【空間の裂け目へと連れ込まれる】

【かつて自身を”雀”と名乗る女から譲り受けた”雀型通信連絡機”】
【その使命である”機関に関する情報”を今、真に得るも】
【凶悪なカリナトゥスの前ではただの小鳥も同然だ】
【使命を果たせぬままに終わる短いその生涯、哀れな雀】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:48:05.26 ID:tDUBtRU0
>>322
ほう、じゃあ頼む。

【座って、傷ついたほうの膝を見せる】

ちょっとタンマ。やっぱ無し。

【すごく痛いのはいやです】
【だから立ち上がる。】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:48:43.77 ID:uEFxqQco
>>323
ま、頑張んなさいな。
そっちに行っても街はないのだから。

【なら、お前は何処から来たのかと。】

・・・・ま、行くならばそれでよし。
・・・それが自分の運命なのだからさ。

【何故か着いて行こうとする。】
【何か理由があるのだろうか】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:49:28.93 ID:mtVGyxYo
>>316

【シルクハットは多少汚れているものの、叩けば落ちる程度】
【なので、軽く叩かれただけで埃等は全て掃われるだろう】
【素材が何なのか良く判らないが、手触りが良く軽い。そして地味に硬い】

……あ、そうです?
【幾つか袋に詰めなおした所で制止が掛かり、動きを止める】
【その際、矢張り袋の中身を色々見ていたらしく】

……太りますよ?
【視線を相手に向け、ずばり指摘】
【余計なお世話である】

333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 21:50:29.66 ID:pjGPcsco
>>326
――約束……、か…

もちろん、覚えているさ―――。
―――その時は今……か。

【パタ―――と、抵抗なく珠音は押し倒される】

    【反転した世界―――白い天井がただ、見える】


あぁ……いいよ、殺してくれ……

     今、此処で……シズクの好きなように―――

334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:50:47.37 ID:3XX1h2AO
>>327

全くだ…どいつもこいつも好き勝手…
【額に手を当てて】
はぁ?てめぇまじで言ってんのか?
さっきも言ったが俺達は依頼とあらば殺しもやる、基本はカスみたいな連中をやるが、この先悪人どもに手を貸して罪のない人間を襲うかもしれねぇ…
お前にその覚悟があんのか?
【鋭い目付きで相手を見つめて】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:50:51.48 ID:mQVufEMo
>>331

俺に着いてきても、暇潰しにはならんぞ。

【歩きながら後ろに声をかける】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:50:54.56 ID:8DUXUtso
【裏路地】

【胡散臭い雰囲気の銀髪の黒いロングコートを纏った男が歩いてる】
【年齢は二十歳くらいだろうか身長は1.8m程である】

また此処に来てしまった―
【男は呟いた】

俺の中の混沌…狂気…
それが俺を此処に来させるのだろうか

だが次は支配されはしない!
【男の目は紅く輝いた】

機関…この単語を街では聞いた…
一体何のことだ?
それが俺を闘争の道へと導いてくれるのだろうか

【男は戦いを求めるかのように裏路地を歩き始めた】
【何故男は其処まで戦いを求めるのだろう――】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:51:13.43 ID:FLA7h2SO

【街中】

【黒いシャツの上にロングパーカーを重ね、首にはナローマフラーを巻いた男が歩いている】

図書館…いや
公的機関で閲覧できる機関の情報などたかが知れている……

(機関に直接乗り込むのが一番手っ取り早いが……
そんなこと、出来る筈もないな…………それにしても)

……さっきはかなり危なかったな…

【ハァ、と溜め息をつく】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:51:46.02 ID:CPZENUAO
>>320

【ドゴォン!!!ガコンッ】
【ぶつかり合った炸裂音と共に】
【何かが下りた音が響く】

―――双撃のぉ…っ!!

【聞こえるはずのない、屍の声】

―――ガン・マキシマムゥゥバーストォォォォォォオラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァっ!!!

【ゴウッ】
【男に向かって右拳から身長大の衝撃波が打ち出され、男に放った衝撃波と男に接触した右拳の衝撃と交わり】
【凶悪な破壊力となって男に襲い掛かった】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:51:49.13 ID:xSj/.f60
>>332

う、うにゅう。それをね、食べるのは私じゃないのよ!
オリピのね、ご飯が減ってたからね、補充に行くように、って言われたの、なの!
お使いなのよ、私も少しは食べるけれどね、全部私のってことは無いんだから!

【らしい】
【※力説】

【それから、相手にある程度近づいたところで】
【両手でシルクハットを持って、相手に差し出すだろう】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:52:38.25 ID:5gaJzRA0
>>330
だ、大丈夫ですよ!凄く痛いって言ったって、生爪を5枚いっぺんに剥がされる程度の痛みですから。

【立ち上がる少年をなだめようと痛みの例えを出す】
【すっごく痛そう】

それに、傷口をそのままにしておくとバイ菌が入って危ないですよ?
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:53:43.64 ID:zi/i0Voo
>>329
………どうも、手触り……触手触り?がおかしいですねえこの雀
こんがり焼いて塩掛けて、と思ってましたが……

……バトルモデルに改良した身体の、実験台になって貰いますか

【触手から、突如流れ出す高圧電流】
【通信連絡機、機械であるのなら】
【その内部を完全にショートさせて、機能を奪い取るだろう】

【その様を、異形に変化した右目で見ながら】
【空間の裂け目が閉じ、森に静寂が戻る】


【夜の国、機関支部】
【その一室、どうやら浴場の脱衣場】

…………さて、直接こっちにすっ飛んできた訳ですけども
そもそも衣服を洗濯に出した場合この子に何を着せれば良いのか非常に困る訳で
私や彼女の衣服じゃ背丈が合わない訳でどーーしましょ
とりあえず……

もしもーし?生きてますねー?まあそりゃ生きてるでしょうがそう言う事じゃあなくてー
早く起きなさーい起きないと狼が牙を剥きますよー

【抱きかかえるハルの身体を揺す振り、目を覚まさせようとする】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 21:54:34.44 ID:YDas6XM0
>>336
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携えその姿を見て】

機関・・・おい、待て、今機関といったか?
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:55:01.96 ID:TxbThMA0
>>325
(――戦闘中です。言葉を返す事は出来ませんが。)
(相手を否定した所で格好が付く訳では無い≠ですよね……、悲しい事に。)

【――――――――……。】

【――対策する者が、手の成否で意識を変える事は無い】
【寧ろ、対策の手が通らない事が必然≠ニ考えるが定石――故に、鮮が魔翌力を溜めようと、焦る事は無く】

――白浄∞聖光∞流々と∞隆々と∞嚠々と澄み渡れ

【ふわり。ランダムに動きながら、エルメアは詠唱する】
【狙いを極力付けられ難くするためだ――――】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:56:13.52 ID:tDUBtRU0
>>340
ぜんぜん大丈夫じゃないだろソレ!
なんで傷塞ぐのにそんな痛みを伴わなきゃいけないんだよっつつ……。

【痛みのたとえに反応し】
【でまたいたそうに膝を押さえる】

あのなァ……後のことより今のことを考えるのが俺なんだよ……。

【つまり今いやな思いするよりは後でいやな思いをするほうがいいと】
【自滅するタイプだ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:56:13.50 ID:uEFxqQco
>>335
・・・・別に、暇つぶしでは無いさ。
ただの興味本位さ。 その筒の中身とかな。

【男の手に持った筒の中身が見たいらしい。】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 21:56:43.68 ID:winIKfQ0
【荒野】

【青い髪の質素な服に身を包んだ女が一人、そこにいる】
それにしても・・・この移動法は街では・・・使えませんね・・・。
【その双眸は閉じられ、手にはアタッシュケース】
片っ端から・・・家屋を踏み潰して・・・しまいます・・・。
【その雰囲気は、静かの一言】
〔それは仕方のないことなのだマスター〕
【姿は一つなのにどこからか男の声がする】
〔だが応用と言う言葉を忘れてはいけないぞマスター〕
まあ・・・あなたたちは私の・・・想像しだいで何でもできます・・・からね・・・。
【そしてそれに声を返している】
【そんな女性がガッシャガッシャ言う何かに乗っている】
【四足のそれは黒く、何より巨大だ】
【そして、白く丸いものをまるで顔のようにはめている】
【いや、もしかしたらそれは顔なのかもしれない】
【四足歩行の何かは、ただあてもなく荒野を進んでいく】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:57:18.62 ID:tjPi/oSO
>>338
【ぶつかり合う時に皹がはいる男の身体】

弾けろぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!
【二つ目の衝撃波が当たったとき男の身体から石のようなカケラが弾丸のように跳びちり屍に襲い掛かるだろう】

【そしてマダクタは吹き飛ばされ壁にたたき付けられる】


げほっ…ぐっ……楽しいナ
【不気味に笑いながら元の姿になり笑う】
【だが身体はもう動けない】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:57:32.13 ID:edDYvv6o
>>328
そんな……まだまだ先の話ですよ――

【慌てて反論しようとするが、その一瞬を彼女が見逃す筈が無い
それは重く、それは暗く――そして短く、時は過ぎていく】

【なんて、言葉をかけようか――そう頭の中で考える彼女に対する行動
くるくるとするのは、彼女に――貴女を良く分からせてくれた】

あんまりほっぺたばっかり苛めないで下さい――っ――……

【そう言いながら、きゅんとした表情で織守を見上げる
心配なのだろう――先刻見せた貴女の表情が――】

不服では無いです――とっても、嬉しいです、誰かに必要とされるのは……

【本当は違う、もっと、もっと――皆に愛してもらいたい、好きになって欲しい
彼女は少し寂しい人生を送っている、その反動でもあるのだろう
そっと――織守に触れようとして、慌てて手を引っ込める】

今の状況を見るとエルメアの方が若干――否、大分有利ですね
ただ、この状況で笑うのは、少し不気味です

【真剣にそう感じたのか、ずずっと深く座り込む】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/14(金) 21:58:10.79 ID:ja7tBXso
>>272>>325
空中からエルメア迎撃!!三発同時発射だ!
ここにきてさっきの一撃より強いの飛んできたなあ、ギアあげてきてるか!?

『あのエルメア、先ほどから妨害にばかり力を入れてきているんだな、決定打となる一撃は全然打ってこない
それは鮮ってのも同じだと思うけどねなんだな…あ、うまい』
【ドブロクも試食開始】

一方…鮮は苦戦っぽい空気…!ずいぶんと苦しそうだが…?
しかしッ!だがしかし全然弱音を吐く様子が見受けられねえのは実にグーだ!グー!GOOD!
チャージの態勢…!デカイのを撃つ態勢!流石に決勝まで勝ち上がった輩がこんな局面で折れるわきゃあないわな!キャハハハハハ!!!

【二タァ、と笑って二人の攻防を見ながら…ミカローはうずうずした様子を見せながら】

いいねえ!楽しい、楽しいぞッ!実況やってみるのはアリだなあ!熱狂の空気は最高にいい!
これが大会ッ!これが…頂点を決める戦いか…!
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 21:58:46.96 ID:RaCkTrk0
>>334
人を[ピーーー]のには慣れている気にするな
【少年を見ながら】
それに一度こんな裏世界に足をつっこみたかったんだよ
覚悟はできてる・・
【中途半端な覚悟じゃない】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:59:30.05 ID:8DUXUtso
>>342
【男は青髪のい男に視線を移した】
【さりげなく腰のダガーに手を置いた】

嗚呼、言ったぞ
それがどうかしたか――

【男は胡散臭い雰囲気で言った】

街でその言葉を耳にしただけだがな

お前、何か知っているのか?

【男の目が強く紅く輝いた】
【その"眼"には狂気が宿っていた】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 21:59:32.62 ID:mtVGyxYo
>>339

……ご飯――――
【この甘味料が……?と信じられないと言った様子で呟き】
【当然なのだが、知らぬ名を聞いて頭の片隅に刻む】
【そして、差し出されたシルクハットを両手を持って受け取り】

……ありがとうございます。
【まるで卒業証書を受け取るときのように手を前に出したまま頭を下げ】
【ぽふり、と被る】

……太る太らないは兎も角、糖尿病に気をつけて。
【一応の注意喚起】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:00:57.36 ID:j6Fss5so
【路地裏】

さて、さてさて、さて?

【透き通るような白い長髪を8つ分けてグルグルに束ねて背中に垂らし、同じく長い両もみあげを束ねている男】
【前を開けたスカジャンを着て、その背中には、髪の毛で見え辛いが無数の触手を持った軟体動物が描かれている】

どれにしようカな?出来れば、活きの良イのがイイんだけど───…
こんな状態じゃあ、活きも糞も無イからねぇ

【周りには、2人の女性と4人の男が倒れている、生死は不明だが、傷はあまり付いていない】
【男はしゃがみながら、倒れている人々の状態を首を75度くらい傾けながら眺め、顔をペチペチ叩いている】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:01:13.14 ID:nx3Y..DO
>>324

………―――

【霞む視界の中で――その微笑みは、アリエルの瞳にどう映ったのだろうか】

【今はぼんやりとしか見ることが出来ないその表情。でも、ハッキリと分かる―――彼女の声、そして頬に触れた自分の右手から伝わる温もり】


【体内へと戻っていく己の血液。徐々に徐々に、身体から寒気が消えていく――それは不思議な感覚で】


【それでも、何かが"怖い"のだろうか―――】
【頬に触れていた右手が、彼女の肩をぎゅっと力無く掴む】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:01:23.70 ID:mQVufEMo
>>345

面白くとも何とも無いぞ。

【左手で筒を覆っている布を掴み、引っぺがす】

【すると、黒とこげ茶色のライフルが姿を現した】

【銃に詳しいものなら、それがライフルの中で最も威力の高い弾丸を撃ち出すものだと分かるだろう】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:01:30.58 ID:CPZENUAO
>>347

…っ!!はぁ…はぁ…

【飛礫は屍の肉を抉り】
【それでも、尚】
【屍の眼光は変わらず、吹き飛んだマダクタを睨み付けていた】

…決着の言葉を贈るぜ
マダクタ―――てめえの敗けだ
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:02:23.39 ID:N5hyIys0
【公園】
困った、暫くすること無い
誰か宴会したい人とか理屈好きとか暇すぎて脳が複雑骨折しそうな人は居ないかね
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:02:35.53 ID:xSj/.f60
>>352

うにゅう、そうなのよ!

【結構真剣な顔でこくこくと頷いて】

どういたしまして、なのよ……、じゃなくてね!
落としちゃってね、ごめんなさい、なの!

【わざわざ言いなおしたよ!】

うにゅ、あのね、オリピが言うにはね、
「甘いもの食べないと逆に病死する」らしいの!
あ、でもね、きっとね、冗談なのよ!

【にっこにこ笑いながら、そんなことを言って】
【余談だがこの子、さっきから表情がころころ変わってるの】
【見てて退屈しなさそう】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:03:18.59 ID:tjPi/oSO
>>356
ククク……負けか…確かにな……
【マダクタの身体は溶けていき】

だが次は負けぬぞ…屍!!
【消えていった】

/乙デシター
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:03:27.22 ID:5gaJzRA0
>>344
大丈夫ですか?

【膝を押さえる少年を不安そうな顔で見る】

早く治そうと思ったらそれなりの痛みが伴うものです!
時間をかければほとんど痛みなく治療出来ますけど…

【後のほう小声】

それは……でも、今、結構痛いんじゃないですか?

【少年の持論を否定する気はないが、率直な意見を述べる】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:03:34.61 ID:3XX1h2AO
>>350

あーそうかよ分かった…
【携帯を取り出し】

俺だ璃王だ…全員アジトに集めろ
『てゆうか全員いるけどね、璃王』
んだとぉ!?人が働いてる時にてめーらぁああ!
【怒りながら携帯を消し】
お前名前は?俺は黒羽 璃王(くろはね りおう)だ
まっとりあえずアジトに来い
【アジトまでキンクリするぜ!】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 22:03:38.48 ID:YDas6XM0
>>351
やれやれ初っ端から武器に手を伸ばさないで欲しいな
【目敏く相手の挙動を見逃さず】

街でその言葉を聞いた・・・か、つまり碌なことは知らないか
【少しばかりの落胆が見える】

この世界では結構有名らしいんだがな・・・カノッサ機関とやらは


仮に知っていたらどうするのか?
【相手の眼を射抜くような視線を向け応える】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:03:44.39 ID:NrMYXnwo
>>341
【絡まれながらも必死に抵抗する雀だが】
【所詮は電子機器、電流には敵うすべも無い】

【夜の国 機関支部 脱衣所】

【自分の身体をゆすぶられて、ようやく少女が眼を覚ます】

・・・えっと・・・

・・・だれ・・・

【薄目を開いてようやく答えるも、その反応は酷く薄い】
【かつて憎んだ機関員の女と対面するも】
【まるで見知らぬ他人と出くわしたかのような反応だ】

【―――見知らぬ、他人?】

【どうして少女がカリナトゥスのことを忘れられようか】
【たとえ天地がひっくり返ろうかと消えぬ、2ヶ月前の夜の森での屈辱】

【―――まるで”記憶を失った”かのような反応だ―――】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:03:50.33 ID:uEFxqQco
>>355
・・・・・なんだ?何処かと戦争でもやらかす気か?

【ライフルを見て。】
【銃器に精通している模様。】

確かに、面白くもなんともないな。
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:05:38.65 ID:mQVufEMo
>>364

別に。

戦争をやるなら、大人しくアサルトライフルとグレネードランチャーを調達するさ。

【イロモノ】
【彼の認識では、この銃は戦争には向かないらしい】
【素早く布を巻きつけ、また歩き始める】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:06:18.03 ID:U/FEtEDO
>>353

待て、そこの者
【男の後ろから、足音が止まる音がする】

何をしておる?拙者に嘘は聞かぬ、正直に申してみよ
…誤解はしたくないでござるからな
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ帯に卒塔婆と刀を挿した白髪ざんばら髪の陰気臭い雰囲気の糸目男】
【が、右手を刀の柄にかけ男に話し掛ける】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:07:27.44 ID:zi/i0Voo
>>363
【壊れた雀に止めを刺すべく、床へと勢いよく叩きつけ】
【目を覚ました少女に、顔をぐっと近づける】
【恐怖か驚愕か、悲鳴の一つも上がるかと思ったが】

……………はい?

【出て来た言葉に、首を傾げ】

……いやですねえ、私を忘れるなんて
他人の顔を忘れた事は有りますが、忘れられた経験殆ど無いんですよ私はねえ
ほら、覚えてません?あの素敵な出会いとかその後とか
というかぶっちゃけ忘れられてるとか結構傷ついたんですけどええ本当に

………本当に、分からないと?

【両の瞳が、少女の目を覗き込む】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:07:39.77 ID:RaCkTrk0
>>361
俺は神導 劉鶚(しんどう りゅうがく)だ
【璃王について行く】

【KI☆N☆KU☆RI!】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:07:47.89 ID:tDUBtRU0
>>360

大丈夫に見えるのかと……。

【手についた血をピッピと払って】
【数滴少女のほうへと飛んじゃった。】

そこを、なんとかするべきだ。
してくれっつーかしたほうがいいっつかしろよ。

【最後のほう命令口調】
【無理とかしらんからなんとかしろと】
【小声のほうは聞こえなかったみたいだ。聞こえた場合はそっちをとっただろうが】

めちゃくちゃ痛い。

【素直に答える】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:07:55.06 ID:uEFxqQco
>>365
ま、そりゃそうだ。 んなもんを使うぐらないなら手にあう方がいいってもんだ。

【面白くなかった模様。】

・・・それじゃ、アンタの能力は?

【そこまで聞くか、こいつ・・・。】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:09:16.29 ID:CPZENUAO
>>359

…くっ

【カッ!】
【閃光】
【元の姿に戻り膝を着く】

いてぇ…まぁ、すぐ治るけどな
…へへっ

【そして、本当に嬉しそうに、笑った】

/乙でしたー
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:09:41.09 ID:6yW87LIo
>>333
……珠音、勘違いしてもらっちゃ困るよ――?

【珠音を押し倒した彼女は、ゆっくりと、体勢を整えながら、手の位置を変える――】

私の「殺し」は、これでほぼ成功……
こっから先は、私が何かをする番じゃない……

【右手で、倒れた珠音の左手首を掴み、】
【珠音の顔の横辺りの空いた空間には左手をついて、】

――だって、それが『約束』でしょ……?

【珠音の上に覆いかぶさるようになって、ジッ――と、視線を送る】

――ケホッ……コホッ……それとも……、

【シズクの仄かに朱に染まった顔も、いつになく熱の篭った声も、】

――まだ、「殺し方」が甘い、かな……?

【風邪を引いてるから――だけでは無さそうだ】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:10:46.83 ID:8DUXUtso
>>362
【男は笑った】

其のカノッサ機関とやらがどういう機関なのか教えて貰おうか
【男の目が紅く輝いた】

俺は其の機関に何かを感じるのだよ
敵となるか味方となるかはわからないがね

【自嘲気味に笑った】

俺に戦いを…俺の中の狂気を…
満たしてくれる場所を俺は探しているんだよ

【紅い眼は相手を見ている】

【相手は誰でも良い、戦えされすれば―――】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:11:11.10 ID:mQVufEMo
>>370

能力? 銃捌きになら自信があるが。

【曲がった答え方をする】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:11:22.19 ID:kh6zSdwo
>>348

先というてもの、お主ももう良い年頃じゃろ。今年でいくつになったのじゃ?

国により法も異なるがの、御国では十の齢満たぬうちに嫁ぐ事もままあるのじゃ。
無関係、などと構えておってはいかぬぞ。好機を逃さぬよう、心構えは作っておかねばな

【織守は、先程見せた陰りを見せず】
【自然な表情と自然な仕草でシオンに語りかけて行く】

なんじゃ――……やめて欲しいのかや?
ならばそう言うがよいのじゃシオンよ

【悪戯気に笑いながら、一度パタリと手の動きを止める】

うむ――わらわと肩を並べるならば嫌というほど必要としてやるのじゃ。
じゃから、今のうちに覚悟しておくがよいぞ?後で逃げようとしても尻を捕まえて連れ戻してやるからの?

【告げながら、ポップコーンを膝に載せ、頬に触れる反対の手をそっと動かして行く】
【織守の「モニター」の一つに映し出されたシオンの仕草を見逃さず、優しく引っ込めた手に自身の其れを重ねようとするだろう】

じゃろうな。さて――……むむむ、試合について語る言葉もなくなってきたのぅ。
状況が動くまでは静かに感染しておろうかの
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:11:52.72 ID:mtVGyxYo
>>358

……あ、いえ、元はといえば悪いのは私ですから。
【謝られても困るので、自分が悪かったと素直に伝え】

……その、オリピさん?が少し特殊な体質かも知れないですね。
……私の知り合い……?の人は、三年間林檎飴とクレープとチョコバナナで凌いだらしいですし。
…………万国びっくりショーもびっくりな人達が居たものです。
【まるで他人事のように――実際他人事だが、言い】
【相手の笑顔に釣られるように小さく微笑みを浮かべ】

【そしてふと、何かを見つけたかの様に視線を斜め上、宙空に向ける】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:13:24.45 ID:j6Fss5so
>>366

ん、んん?なに、なに、なにィ?

【身体を僅かに糸目の男の方向に向け───────】
【ぐるん、と気持ち悪いくらい首が周り、しゃがみながら男を見る】

君は、なに、私のなに?彼ら、彼女らの、なにかな?

【立ち上がり、身体を糸目の男の方に向けて、ぱんぱんと軽く身体を叩きつつ】

まあ、イイさ、君が私の、彼ら彼女らの何であろうと、私は意外とそれを気にしないから、さ
それに私は嘘が嫌イだからね、正直に言えと言わなくても、正直に答えるよ?
何をしていると、聞かれたら、私はこう答えるよ、君が、誰だろうと

【ははっ、と笑いながら】

実験材料を吟味してイたのさ、それ以上でも、それイカでも無イ
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:13:33.47 ID:NrMYXnwo
>>367
【横目で雀の残骸にちらりと眼を移すも】
【特に反応を示さない】

・・・えっと・・・あなたは・・・
・・・というか・・・ここは・・・
・・・本当に・・・え、どちら様・・・で・・・?

ん、ステキな出会い?
えっと・・・すみませんけど・・・

【薄ぼんやりとした返答から、多少ははっきりと喋れるようになるが】
【どうも要領を得ない内容だ】

【首をかしげてようやく紡ぎだした言葉は―――】

・・・分からないんです・・・

【自身を覗き込む女に向かい、伏し目がちに言葉を返す】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:14:32.97 ID:Usk0tYM0
>>343

オイオイお兄さんに格好付けさせてくれない訳ですかそうですか!?
あぁ悲しい…これはアレか、否定という奴ですか哀れ見という奴ですかぁ!?

【鮮は左掌から放つ―】
【それは氷――巨大な氷の塊だ】
【大きさはラクビーボールを巨大化したと言った所だろうか】
【ゆったりとした動きで回避は容易く出来る様に見えるが―】

まぁアレだ人様から冷たい視線貰ってるのは慣れてる事ですからねぇ!!

【突然―巨大な氷の塊はバンッと強い音と共に―分裂する】
【いや―拡散したと言った方が良いだろう。巨大な氷の塊は「沢山の氷の礫」へ姿を変える】
【氷の礫は小さくながらも刃そのものの役割を持っている、ガラスの破片と言った所だろうか】
【そのまま拡散した氷の礫は広範囲に広がり、詠唱中であろうエルメア向けて】
【大量の氷の礫はそのまま襲いかかろうとする。直撃すれば氷の礫は体へ食い込もうとするだろう】
【だがそれぞれの威力は小さいと見て良いだろう】

良いね聖光ってアレですか、聖なる光の略ですかぁ!?

【そのまま右腕に魔翌力を送り込むと共に―右腕に流れこんだ落書きを打ち消そうとする】
【そしてステップするかの様に後方へ下がり、改めて両腕をすぐさまエルメアへと向ける】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:14:53.89 ID:uEFxqQco
>>374
ふーん、能力者なんだな。 

【諦めた。】

・・・・ま、この先もう少し行けば・・・街に着くだろうさ。

【踵を返し。】

それじゃ、またのご機会にでも。

【また来た道を帰って行った。】

/あかんねん・・・何故か寝落ちしかねんぞこれorz
/つう訳でここいらで切らせて貰います。
/おやすみなさいorz
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:15:23.17 ID:IF3Ww66o
>>337
/絡んでも大丈夫ですかい?
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:15:26.83 ID:3XX1h2AO
>>368

【水の国のどこか】
【小綺麗な建物の一室】
帰ったぞ…
『やぁ、何やらまた面倒事を連れこんだようだな璃王?』
【腰付近まである黒髪に青いカチューシャを付けてセーラー服を着た黒い瞳の少女】
[まぁいいじゃない、退屈はしないし]
【肩につかない程度の茶髪で白衣を着た茶色の瞳をした女性】
《で?後ろの人は誰だい?》
【学ランを第三ボタンまで開けた赤髪金瞳の少年】
【その三人がソファーに腰かけ出迎える】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:15:28.72 ID:xSj/.f60
>>376

うにゅ、でもね、落としちゃったのは私なのよ!

【らしい】
【※子どもの意地】

ふぇ、それも凄いのよ!
私はね、甘いものは好きだけれどね、たまにでいいの、なの!
毎日甘いものだとね、ありがたみが無いでしょ?

【にっこにこしながら、そんなことを言って。かくりと首をかしげると、ツインテールがゆらゆら揺れて】

……ぅ?

【それから、相手の行動に気がついて】
【不思議そうな声を漏らした後、そちらに視線を移そうとするだろう】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:15:33.65 ID:5gaJzRA0
>>369
…見えませ…キャッ!?

【飛んだ少年の血が少女のドレスに当たり、小さな赤い斑点がいくつかできた】

…………分かりました、全く痛くないようにします。

【もう一度巾着に手を入れて何か小さなものを取りだした。】
【見た感じは何かの種のようだ】

………

【黙ってそれを地面に撒く】
【少女の顔は心なしか怒っているようだ】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:15:50.55 ID:edDYvv6o
>>375
17ですが――大体そういうものは20歳を超えてからです
大体……異性に触れるのすら躊躇う年頃なんですよ?

【その様子に安心したのか、やや顔を赤くしながらつんつんと両手をついてる
こういうのも初々しい】

いえ――そうは言ってませんが……っ!!
周りの目というのがあるでしょう?

【つまりは、やって欲しいと、ぷにぷにもふもふ】

それは此方の台詞です、こき使うなら中途半端はやめてくださいね?
やるならやるで――地獄の果てまで突き合わせますよ

【彼女の白い手袋に触れるだろう、柔らかな手触りは
彼女の細い指を創造させ、掻き立てる】

っ――……

【言葉が、消える】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 22:16:00.90 ID:pjGPcsco
>>372
そうだな――シズクを満足させる……

「殺し」は此処までか……何だか残念……

―――まあ、前回私だけ満足した続き≠セからね

【そう言うと、静かに―――】
     【彼女は呟いた―――】

それじゃあ、始めようか―――。


/さて、この辺りで移ろうか!
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:16:21.78 ID:mQVufEMo
>>380

何だったんだ……。

【首を傾げながら戻っていく女を見送った】

【それから──】

ん? ……この音は。

【女に言われた通りではなく、道を逸れて砂漠の奥へと進んでいった】

//ありがとー、お疲れー。
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 22:16:45.09 ID:YDas6XM0
>>373
【相手の言の葉を聞き、何かつまらないものを見るような眼に変わる】
悪いが俺は信用出来ない奴にくれてやる情報なんか持っていなくてな


貴様が機関の敵となるならばまだ考えなくも無い・・・が
【その赤い目から狂気を感じ取ったのか】

だがその狂気に満ちた目、そして自分自身、狂気を自身が内包していると解ってる男
到底そんな男が機関の敵になるとは考えがたいな
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:18:28.64 ID:zi/i0Voo
>>378
(………しらを切っての潜入?)
(に、しても……この状況で、私相手に)
(こうも誤魔化し切れる人間が居るたあ思えませんが、ねえ……)

……ちょいとだけ、質問。というよりゃ確認ですが

1:この状況で、私が何やろうとしてるか、予想付きます?
  まあぶっちゃけ前回の最後と同じ事したいだけですが

2:ここは『カノッサ機関夜の国支部』なんてえ長ーい名前の所です
  聞き覚え有ります?そんな施設

3:貴女の名前は?

4:で、何であんな所でぶっ倒れてたんです?

【更に顔を接近、額がぶつかるギリギリまで近づき】
【思考を回転させながら、少々スローテンポで質問を並べる】

【そうしながらも、並行して行われるもう一つの思考】
【「こりゃあ……チャンス、ですかねえ?」】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:18:48.92 ID:gl70zIAO
【森、深奥】
【黒髪を短く切り揃え、山吹の着流しを纏っている女】
【三白眼を細め、頭上の月に目を遣っている
【周囲には、大勢の雀たちの姿】】

…ふむ どういう訳か
何やら雀が慌ただしいな
杞憂か否かは解らぬが…

…はて 玖雀、お前
片割れが死ぬと
如何なるのだったか

【女の問いに応答するのは、隣に座る小さな人影】
【短く切り揃えた白髪に緋色の双眸の、黒い着流しを纏った子供】

「さあ?どうだッたか
 離れた同志はタダのナマモノなンだからよオ、やッぱ死ぬんじゃね?
 ……ァあ、そォいや確か…死んだらでろでろに融けて蒸発して消え失せるンだッけか」

ふむ
全く気持ちの良い話ではないな
寧ろ気持ちが悪い、刀のくせに

「うッせ。…つーかさ、スズよォ
 ココで悪態ついてるヒマあンならよ?
 兎の坊主捜してやれッて…」

【女と子供は、それぞれ手に持つ酒瓶を同時に傾け】

…くだらん
兎を捜すくらいならば
悪の舌を斬るか 酒を飲んでいる方が
よほど有意義というものだ

【その言葉に対し、女は一蹴】
【吹き抜ける風に乗り、集う雀たちが四方八方に散っていく】
【完全に雀が姿を消した時、子供の姿も其処に無く】
【後に残るのは、黒髪の女ただ一人】


/絡み不要
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:19:21.49 ID:6yW87LIo
>>386
/はいよー、じゃあ、とりあえずあっちで会いましょう――!
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:19:22.70 ID:tDUBtRU0
>>384
あ、ごめん。ドンマイ。

【一言。】
【まったく反省しているように思えない。】

おっナ〜イス。
ナイスだぞ。其れ。

【こちらは少女が怒っているのにも気づかず】
【まったく痛くないようにしてくれるというのでうれしそう】

【何をするのだろうか、と座って地面に蒔く種を見ている】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:19:39.87 ID:W202rG.o
>>354

【肩を掴まれて】

――どうした、何か、怖い夢でも見たか?

【以前、アリエルが強く怯えた時の事を思い出す】
【アレは、何が原因だったか――】

【血を戻し終えた左手を、鳩尾から離して】
【彼の右手の上へ、重ねる】


【――彼女は、出来うる限り、全力で血を戻した】
【それでも、十分と言う量では無いだろうし】
【傷口も塞げていない】

【無理をすれば、また大量に出血してしまうような】
【危うい不十分な手当て】

【だが、無理をしなければ或いは、今は大丈夫、かもしれない】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:21:16.07 ID:U/FEtEDO
>>377

…気味の悪い、喧しい話し方でござる
【表情を少しだけ険しくさせ】

実験材料?…何の事かは解らぬが、なにやら褒められた行為ではなさそうでござるな
【刀柄を右手で掴み、左手を鞘にあてる】

…拙者の気が変わらぬ内に去ぬがよい
さもなくば…斬る!
【左目が少しだけ開き、男を見据える】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:21:37.58 ID:FLA7h2SO
>>381

/はい!あっけーです!
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:22:14.61 ID:RaCkTrk0
>>382
【全員の顔を見渡し】
今日からここで働く神導 劉鶚だ、よろしく、
【とりあえず自己紹介】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:22:21.19 ID:mtVGyxYo
>>383

……それでも、諸悪の根源は私ですから。
【此方も引こうとしない】
【どんな表現だ】

……常人離れしてるのは確定的に明らかですよね。
……確かに、甘いものは偶に食べるから美味しいかも知れません。
【納得したようにこくこくと頷き】

【視線の先には、何も無い】
【敢えて言うなら星と月と空と雑踏が見える位だろう】

……貴女、ルシア・マリカっていう女の人、知らないです?
【視線を相手に戻し、突然そんな事を尋ねる】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/14(金) 22:22:25.71 ID:ja7tBXso
>>343>>379
んん〜?エルメアは堅実に言葉を並べてるぞォォ〜?
詠唱だな、鮮がチャージしているのに対してこちらも詠唱して大きいのを狙いに行くか!?

『互いにここでは動きがないんだな…』

さあ鮮が仕掛ける!氷だッ!巨大な氷の塊!
それを割って複数の礫にして射出!氷のガトリングガンを撃ち込みに来たぞーッ!!
エルメアこれをどう切り抜ける―――ッ!?

『どさくさにまぎれて落書きも打ち消そうとしているんだな!鮮有利!
エルメアの次の動作…ここで次の行動は防御か回避か…はたまた攻撃か…!?

【ドブロクも食べながら身を乗り出す】
【手にカニの殻を持ったままなのでしまらないが】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:22:30.05 ID:68MF0Cw0
>>379
【――回避は容易と見たが、念のため多少氷塊から離れる】
【然し――炸裂による散弾全てをかわし切る事は、出来ない】
【翼により腕は守ったものの、脚に氷の欠片が刺さる】
【追撃があると判断、羽撃きを以て後退した】

――ホーリー・クレンズ

【そして。鮮が落書きを打ち消す前に、自分が其れを利用する】
【先程の詠唱より――浄化≠フ効果を孕んだ奔流が、鮮へと向かう】
【近付いた頃には、落書き≠ヘ消えているだろう】

【実際、鮮の考察は非常に的を得ている】
【短文詠唱≠ヘ、極限まで言葉を削る分、詠唱から意味を悟られやすいのが欠点なのだ】
【この詠唱を使った際は、魔術の内容を詠唱から推察できるだろう】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:23:07.35 ID:8DUXUtso
>>388
【男の顔に笑みが浮かぶ】
そう…か…

俺は機関と戦うのでもお前と戦うのでもどっちでも良いのだよ

【男は腰からダガーを取り出し両手に持つ】
【まだそのコートには凶器が入っていそうだ】

――――!
【男の頭にある光景が浮かんだ】
【その時男の眼から紅き光が消えた】

俺はお前が情報を教えてくれるというのなら機関とやらの敵になることを誓おう

【男は身体から力を抜き、最初の言葉とは全く違う内容の言葉を語りかけていた】
【狂気を押さえ込み始めてる様だ】

【男は狂気に勝てるのだろうか―――。】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:23:23.69 ID:IF3Ww66o
>>337395
【銀色の短髪に真紅の瞳の少女が】
【ぴょいんと飛び出たアホ毛を揺らしながら】
【横を通り過ぎようとしている】

・・・。

【指で何かキーホルダーっぽいものをくるくる回しており】
【よく見ると27という数字が書いてある】

/さんきゅー
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:23:58.00 ID:nmK.KWo0
【街中…】
【一人の人物が黒色のバイクを押しながら歩いている…】
【左手には、食べかけのハンバーガーが一つ】

………

(最近飯がいつもジャンクフードやなぁ……)

【ボッサボサな白髪に紺色のブレザーの少年だ】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:24:46.52 ID:mQVufEMo
【砂漠】

あー酷い目に遭った……。

【細長い布に包まれた筒らしきものを持った、サングラスをかけている男が歩いている】
【男の体躯は細く、茶色のローブを羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭にはローブについたフードを被り、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【ちょっとぼろっとしている】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:24:46.47 ID:xSj/.f60
>>397

……で、でもね、前をあんまり見てなかったのはね、私なのよ!

【引かない!】
【※子どもの意地】

うにゅう、きっとね、甘いものが大好きすぎて、そう言う風に進化しちゃったのよ!
私もね、たまにね、プリンとか食べるのがすきなの!

【にっこり】

…………ぅー?

【何も無いので、再び首をかくりと傾げて】
【それから、ゆるゆると相手に視線を戻し】

……うにゅう、知らないのよ、なのよ
人を探してるの、なの?

【しょんぼり】
【眉を下げて、申し訳なさそうな表情になりながら、首をかしげ】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:27:33.40 ID:5gaJzRA0
>>392
……………

【少年の言葉には一切答えず】

………大いなる芽吹きの時来たれり、我が魔を糧として……

【ひたすら小声で何かを唱えてます】
【そして、それと同時に種のようなものは大地に根を張り、芽出しどんどん成長していく】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:27:35.31 ID:3XX1h2AO
>>396

あーとりあえず左から最剛、吉咲、酒元だ…
一同{よろしく〜}
【セーラー服の少女、白衣の女性、学ランの少年を順に指差し】
『さて璃王、彼のテストじゃないが、いい依頼があるぞ』
【最剛と呼ばれた少女がパソコンを弄りながら話す】
いきなり任務だとさ…やる気は?
【璃王が横目で見ながら】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:28:03.09 ID:kh6zSdwo
>>385
わらわは十n……わらわも十七じゃがな、幼少の折より嫁ぐことは考えておったぞ?
其の為にしっかりと花嫁修業も積んでおるのじゃ。

ふむ……触れられることを躊躇うのは当然じゃな。濫りに肌に触れさせなどしたら何が起こるかも知れぬ。
特に、年頃の男などはふとしたことで勘違いしおるからのぅ。妙な者に付き纏われぬよう、気を付けねばな

【ふむむ……と何やら唸りながら忠告混じりに語る】
【この世界はどうも初対面でハグしたり抱っこしたりナデナデしたりとニャンニャンな傾向があるからである】

気にするでない、試合の最中この程度のじゃれ合いに目を向ける者などおるまいて
ほ〜れ、ここがよいのかや〜?

【頬をなぞるようにして触れながら、じわじわと移動。鼻先をツンっ、と浅く一突きしようとする】

わらわが半端など仕出かすものか。
よいぞシオンよ、ならばこのまま墓の下まで連れ立って貰おうかや?

【クク……と、軽く笑いながら】
【冗談交じりの声と共に手をぎゅっと握ろうとする】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 22:28:08.54 ID:YDas6XM0
>>400
・・・
【コートに手を入れる】
【この男もコートに投擲用のナイフ等の武器を隠し持っているのだろう】


・・・(読めない・・・な、先ほどと雰囲気が多少違うが・・・だが無意味に敵を作る必要もない・・・な)


その言葉を違える事が無いのならば俺の知ってることを教えよう
【コートに手を忍ばせたまま、警戒はまだ解いていないようだ】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:28:15.35 ID:wwORql60
>>357
……暇でも骨折しないと思うなー。
そもそも脳は骨じゃないってところにツッコミは入れない方がいいのかなー?

【何かが飛んできた】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

暇人登場ー。……あ、人じゃないやそういえばー

【桜色の振袖を身に纏った、顔も声も中性的な奴だ】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:30:27.95 ID:mtVGyxYo
>>404

……私には、声を掛けず避けるだけ、という選択肢もありました。
……私の責任です。
【一歩も引かない!】
【意地なのか、本気なのか】

……進化、ですか……進化、ですか?
……私も、プリン好きです。コーヒーゼリーとかも好きです。
【にこにこと微笑む】

……そうですか。まぁ、そうですよね。
【残念がる様子も無く、寧ろ当然といった感じで】

……ええ、探し人です。早く見つけないと、色々危険なので。
【何が危険かは言わず、探している、という事だけを伝える】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:30:45.17 ID:FLA7h2SO
>>401

……っ!?

【少女のナンバーを発見する】

(………今日はまた、えらく……運がいいのか)
【進行方向を向いたまま、立ち止まる】
(……いや、悪いな)

(武器の無い今、争うのは得策ではない……)

【そのまま歩き去ろうとする】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:30:47.09 ID:j6Fss5so
>>394

気味の悪い、そうカな、そうなのカなぁ?
でもさ、でもさぁ、それは、それはそれはぁ、変な話し方は、お互イ様じゃぁ、なイじゃないのカな?

ござる、ござる?ござるござるござるござるござる…くはっ、くかかかっ、はははははー!!

【首を75度傾けながら】

正直に答えるのなら、君には分からなイだろうから、ヒミツ、って奴さ
正直者の私は、答えるのが嫌だったり、難しかったり、面倒くさイ質問の回答はこう答えるのさ

【開いた瞳を真っ直ぐに見つめ】
【右手でスカジャンのジッパーの金具を合わせ────────】

何、君、本当にさ
それは、こっちのセリフだと思うよ?まったく、迷惑極まりなイねぇ、どうせ、君には関係無イでしょ?彼ら、彼女らって
まったくもって、悪だねぇ、悪だよ、君は自分の都合で相手を傷つけるんだから
私は、引かない、だったら、ならば、斬る?斬るかい?KILL?

【僅かに、ジッパーを上げると、スカジャンは邪悪な───禍々しい魔翌力を放ちだす】
【魔翌力を持つものや、ソレを感知出来る者なら、当然として、持たぬ者や感知出来ない者でも、雰囲気で禍々しさを感知出来るだろう】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:31:47.82 ID:Usk0tYM0
>>399
/申し訳ない、奔流ってどんな形をしているのでしょうか……無知で申し訳ないっ……orz
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:32:21.24 ID:tDUBtRU0
>>405

むむぅ?

【植物を見て悪い予感】

あれじゃないの? 魔法とか使って傷を癒すんじゃないの?
薬草とか傷にしみない? ねえ大丈夫?

【うっとうしいくらいに質問する】
【出てくる植物はすべて、薬草だと思い込んでる】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:32:34.30 ID:nx3Y..DO
>>393

【リーズの治療により、ついさっきまで血の池のようだったアリエルの周囲の地面からほとんど赤色が抜けて】
【決して"顔色が良い"とまでは言えないが、その表情にも若干の生気が戻っていた】

【危険な状態は回避出来たと言っていいだろう――】


…………リー…ズ……っ――"どうして"?

【――それは、あまりにも明瞭さに欠けた問いかけ】
【様々な意味に捉えることが出来るかもしれない、そんな言葉をかけた後】


【まだ少し辛そうに――その目を細めて】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:33:07.28 ID:xSj/.f60
>>410

……う、うにゅう……

【いいかえせなく なってきた!】
【それでも必死にいろいろ考えてるの】

……し、進化なのよ!
だってね、普通の人ならね、食べ過ぎたら病気になるものをね、普通に克服してるんだから!
だからね、きっとね、進化なのよ!
コーヒーゼリーはね、私も好きなの!

【にこっ】

うにゅう、そうなのよ?
……じゃあね、あのね、私もね、探すの手伝ってあげるの、なのよ!

【首を傾げてから、数秒何かを考えて】
【それから、ぱっとさらに笑顔になって、何か言い出した】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:33:17.88 ID:RaCkTrk0
>>406
別に構わんが・・どんな依頼だ?
【少女の方を向く】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:33:37.80 ID:8DUXUtso
>>408
【狂気が消えた―――。】

感謝する。

【男は警戒を解いた】

その機関とやらはどういったもの何だ?

【男は真剣な表情をし問いかけた】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:33:51.69 ID:N5hyIys0
>>409
骨折の原理はこうだよ
暇になる、暇だからスケートに行こうとする、スケートに行ったら氷の上で転ぶ
転んだら運悪く天井から猫が降ってくる、避けきれずに骨折する
脳と骨に難の違いがある?
ドッチも同じようなもんだろうね
【笑いながら酒を飲む】
オォ、よく来てくれた
コノ際そんな細かいことはいいから
飲もうじゃあないかね
【飛んできた奴をゆっくりと観察しながら】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:34:35.60 ID:edDYvv6o
>>407
花嫁修業ですか……ハァ……

【あんまり自信がないご様子、ちょっとテンションダウン】

ですね、それに――いえ、何でもありません

【思わず口を開きかけて、閉じる、彼女は無闇に人に触れたくないのだろう
それは彼女の能力に原因がある、触れるだけで記憶を読む、彼女
一応人の記憶は読めない、しかし、衣服の記憶などなら読むことができる】

【彼女にとって触れるという行為は一歩間違えれば相手の全てを知ってしまう事に繋がる
それをセーブするために彼女は白い手袋を離さない、これがなければ、強制的に記憶が流れ込んでくるから――
そんな事を気づかれないよ、慌てて――作り物の――まがい物の――微笑を向ける】

――っふぇ……ふぁ……ふぅ――って……っもう!

【頬に触られたりなぞられたりするたびにビクビク反応、意外と敏感
鼻をつかれて、一瞬キョトン、すぐさま思わず、声を上げる】

散々こきつかって下さいね?
不慣れな奉仕でよければ精一杯しますから

【その手を――一瞬、躊躇って――それで――ぎゅって――】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:34:44.86 ID:QNemKno0
>>413
/な、なんて言えば好いのでしょうか。
/単にエネルギーが中範囲にばひゅーっと流れてる感じ……でしょうか?
/ほら、空中に川の流れがあるイメージというか。
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:37:29.09 ID:U/FEtEDO
>>412

貴様に言われる筋合いは無いでござる…!
武士でもない一般人に己の力を奮うとは言語道断!許せる行為ではない!
【刀を抜き放ち】

何やら邪悪な力のようでござるが!それで恐れる拙者ではござらぬ!!
先手必勝!切り捨て御免!!
【男に駆け寄りながら、右下から左上へ、斜めに斬ろうとする】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:37:47.88 ID:wwORql60
>>419
暇になって何でスケートに行こうとするのかなー?
現に僕はスケートなんかに行かずにこんなところまで着ちゃったわけだしさー。
……脳みそは筋肉と同じなんだよー

【えっ】

子供にお酒は禁止ー。まあ一生僕は子供なんだけどさー。

【更にえっ、な発言】
【背中のハチ羽をせわしなく動かしながら、空中の一点で静止】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:37:51.19 ID:3XX1h2AO
>>417

『ある廃ビルで暴れている生物兵器の殲滅だってさ、機関の生物兵器らしいからかなり手強いかもね』
まっ俺もついてくから大丈夫だろ…やるか?
【ドアノブに手をかけながら振り向き】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:38:00.21 ID:IF3Ww66o
>>411
【ちょっと通り過ぎた後】

・・・?

【視線を感じ、振り返る】
【そのまま後ろをじっと見ているが・・・】

【武器を持っている様子も無い】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:40:26.53 ID:mtVGyxYo
>>416

…………では、私が悪かったという事で。
【そう言って、この話を閉めようとする】
【あれ、こういう勝負だったっけ?】

……変化、と言った方が正しいのでは。
……もしくは、変質。変異、とも。
……コーヒーゼリー、美味しいですよね。ミルク無しでも十二分。
【にこり】
【表情の変化は結構小さい】

……面倒でなければ、御願いします。
……見かけたら私に教えてくれるだけでいいので。
【一度頭を下げ、被っていたシルクハットを持ち、ごそごそと中を漁り始める】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 22:40:35.92 ID:YDas6XM0
>>418
【その目を今一度良く見て】
【コートから手を外す】

機関・・・それは数々の国に支部を持ち、街や民衆などに被害をかける、
能力者を狩る、そしてこれは見たことは無いが何とかの卵とやらを飲ませて人工的に能力者を作る・・・
有体に言えば悪の大組織って奴だ
【彼に向けているわけでは無いがその眼に憎悪が少し滲み出ている】
【悪・・・というものを憎んでいるのだろうか】


・・・それに対抗するものも多く、対機関のために造られた組織もある・・・
機関に限ったわけではないが俺も機関には反する身だ
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:41:51.22 ID:FLA7h2SO
>>425
…………
【視線を感じて思わず振り返る】

(武器はない……
が、相手がどんな力を持っているかわからない…)

【そのまま、歩き去ろうとする】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:43:04.36 ID:RaCkTrk0
>>424
もちろん・・報酬はそれなりの金額で

【璃王について行く】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:43:28.61 ID:xSj/.f60
>>427

……えっ、
え、っと、えっと! わ、私もね、悪かったのよ!
だからね、どっちも悪かった、が正解なんだから!

【らしい】
【引き分けを強く希望しております】

……うにゅう、とにかくね、環境に順応したのよ!
ミルクがあったほうがね、私は好きなのよ!
苦いのはね、あんまり駄目なの……にゅう

【順応?】
【それから、しゅんっとした表情になって】

うにゅ、全然ね、大丈夫なのよ!
どんな人を探せばいいの、なの?
あとね、あなたのお名前は何ですか? なのよ!

【かくりと首を傾げてから、きらきらと真っ青の目を輝かせて、さらに首をかしげ】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:44:22.97 ID:j6Fss5so
>>422

そうなのカイ?じゃあ、武士なら良イのカな?君、武士?ならOK?君、OK?
しょうが無イなぁ──────…

【真っ直ぐに相手を見ていた男は、バックステップにより、紙一重で刀をかわしつつ、足元にいる男一人を、糸目の男の足元めがけて蹴り飛ばす】
【目的としては、さらに踏み込まれ、連続で斬りかかられないようにするためだ、ほんの、ほんの僅かな時間稼ぎの目的は────────】

しょうが無イ、よ、まったくさぁ

【そして、がりがりとジッパーを一気に────引き上げる!】

ZIP UP

【ジッパーを上げ切ると、スカジャンが分解、再構築、全身に巻き付くように着装されていく】

自己紹介が遅れたねぇ!私の名前は、スクィド・ファウスト!
その年齢は23、蟹座のB型ッッ!!だが、今の私を呼ぶのなら──────

【妖しい縞模様のマントを羽織り、頭部には三角巾のようなものを装着している全身スーツ】

───こう、呼んで、もらおうカ!

【下地を白で統一し、両手の指には丸い"刻印"がいくつも刻まている】

≪クラーケン≫と、ねぇ!!はは、は、クカ、クカカカカカカカカカカカカカ──────!!

【下蘇ォ尾尾尾尾尾尾尾尾尾尾ッッ!】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:45:14.74 ID:5gaJzRA0
>>414
……汝、我に授けよ全てを奪いし負の秘薬。

【少女が唱え終わる】
【それとともに、花が咲き、一瞬で枯れ落ちる】
【枯れ落ちたその場には謎の種が残されている】

…大丈夫です!これを飲めば痛みなんて感じなくなりますよ。

【残された種を拾い上げると少年に差し出す】

……まぁ、その他諸々も感じなくなりますけどね

【微笑】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:46:37.58 ID:NrMYXnwo
>>389
【投げかけられる質問に対しても】

【返る言葉は只々】

分からない・・・んです―――

【自分を尋問するこの”見知らぬ女”に怯えたか】
【その小さな身体をさらに縮こまらせて】

わからないんです・・・

【やはり、返る言葉は変わらず】

【泥に汚れていてもコートから漂う蜂蜜の甘い匂い】

【そして夜の国支部に新聞が届けられるならばカリナトゥスも読んでいるはずだ】

【10日目に少女の倒れていた森で】
【お菓子工場の糖蜜タンク爆破事故があったことを―――】
【その事故で、行方不明者が出ていることを―――】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:46:39.91 ID:N5hyIys0
>>423
いや場所は何処でもイイんだよね
猫さえ降ってくれば

ソシテ、初耳な情報だね
ありがとう
【えっ!とか言うレベルではない奇妙な発言をする】
子供か、いいね若くて
ジャア、ジンジャーエールとか味噌汁はどうだい?
【何か間違っているとしか思えない】
【なんか服の中をゴソゴソしている】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:46:50.16 ID:3XX1h2AO
>>429

安心しろ、相手は廃ビルの管理者だから結構な金持ちだろ
【またキンクリいくぜ!】
【とある廃ビル】
【屋上】
【何やら中心に魔方陣のような物が】
【そこから魔翌力が溢れ出ている】
んじゃ行ってこい、危なくなったら助けてやるよ
【腕を組みながら】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:46:51.17 ID:8DUXUtso
>>427

そうか――。
俺は記憶が途切れ途切れなんだ。

【男は悲しげな表情で言った】
【だから機関のことがわからなかったのだろう】
【狂気についても関係あるのかもしれない】

能力者を狩るか……
俺も能力者、組織とは敵になるのかもしれないな
【男の眼に紅き光が見える】

情報をありがとう、俺にできることなら何でもするぜ

【男は微笑みながら言った】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:47:23.34 ID:IF3Ww66o
>>428

【振り返った所為で目が合う】

・・・。

【無言、そして無表情】
【何を考えているか全く分からない】
【まるで人形のようにじっとそちらを見つめる】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:48:29.65 ID:tDUBtRU0
>>432

【差し出された種を受け取る】
【まじまじと見つめて。】

これを飲めばいいのか?
では。

【口に放り込む。まだ飲んでない】
【逃がそうに、表情をゆがめる】

/死にはしませんよ……ね?
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:49:19.37 ID:Lrp406SO
【水の国内の学校 屋上】
はぁ〜あ
【黒のブレザーの学生服を着た少年】
【屋上の少年の目線はグラウンドの各部活風景に向いている】
放課後は暇だなぁ,だからといって帰れる家も場所もない・・・
【はぁ、と再び溜め息】
【その姿はスキだらけ】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:49:21.71 ID:kh6zSdwo
>>407

……む?何じゃ、途中で切るでないのじゃシオン。
そうも勿体ぶられては気になるではないか?

【言葉通り気になったのか、織守は微かにシオンへと顔を向け】
【鼻先を小さくヒクヒクさせながら横目に視線を送る】
【シオンの能力を見たことはあるが、触れただけで読み取れる――という部分までは未だ教わっていない】
【それ故に葛藤は判らず、意識を試合にも向けていたためか作り物の笑顔に騙され――自然とした態度で接する】

ほれほれ〜プーニプ〜ニなのじゃ〜♪
よく「すきんけあ」が出来ておるのぅお主の肌は?こうにも触り心地が良いと癖になってしまいそうなのじゃ

【反応を楽しむように鼻先を追撃で二度ほどツンツン。】
【その後、指を戻し掌で頬を覆うようにして撫でてあげようとする】

上等なのじゃ――……それとの、シオンよ。
その言葉は不用意に男に向けるでないぞ?妙な勘違いをされかれぬからのぅ?

【手を握りながらも】
【今までのシオンの言動から流石に不安になってきたのか忠告を一つ入れて置く】

【織守はシオンとじゃれあい、本体は食い入るようにして試合に集中している】
【試合が動くまでは――このままであろうか】

/旦那!こ、この絡み多分切りどころがねぇ……!
/俺はこのまままったりでもいいけど、どの辺で締めませうか?
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:49:47.26 ID:C.doulEo

・・・

・・・しりとり

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が歩いている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:50:50.09 ID:zi/i0Voo
>>433
……分からない……

(…………成程、ねえ)
(……さて、さて、さて、此処で私が取るべきは?)
(こんな「美味しい」状況で、この私が取るべきは?)
(まずは……)

……って、いやその前に
まず、貴女、身体を洗った方が良いですねえ
このまま食べたら美味しいんじゃあないか、ってえ匂いしてますし
いや、別な意味で食べたいですけど。ええ結構本気ですハイ

【自分のラボコートにも付着する泥と、漂う蜂蜜の匂い】
【頭の中の情報に、照らし合わせて行き】

……………それから、ゆっくり思いだしてくださいな

(まずは……三文芝居から。ま、地道に行きましょ)

【一瞬だけ悲しげな表情を作り、直ぐに自分の手でそれを覆い隠し、顔を背ける】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:50:58.09 ID:W202rG.o
>>415

【どうして=z
【不明瞭な質問は、様々な答えを浮上させる】
【どうして、ここに来たのか】
【どうして、治療したのか】
【どうして――】

――アリエルが本気で怯えるのは
自分≠ェ怖くなったときだけ

私はただ、その事を知っていただけ…
不思議なことじゃない

【リーズは迷わず、問い掛けの意味を選び、真っ直ぐ答える】

【生気の戻ってきた彼の表情に安堵して】
【少しだけ得意げ笑みを浮かべ】

【柔らかな左手で、彼の右頬へ、触れる】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:51:08.87 ID:FLA7h2SO
>>437

【少女と目が合い】

(………臆していてはなにもできぬか)


…………お前
……機関の人間か?

【はっきりした声で、少女に尋ねる】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:51:43.81 ID:mtVGyxYo
>>430

……最終的には、そうかもしれません。
……が、矢張り諸悪の根源は私ですから。
【何故か引かない】
【ある意味意地になってる】

……まぁ、そういうものかも知れません。肉体改造とも言えそうですが。
……そこまで苦くないですよ?良く噛んで食べれば甘みも出てきます。
【ゼリーでそれを試せと】

…………えと、この人を見かけたら、教えてください。
【シルクハットから取り出されたのは一枚の写真】
【その写真は何処から如何撮られたものなのか】
【黒いシルクハットと黒マント、白セーターに黒ニーソに銀髪ポニテという】
【目の前の少女と殆ど変わらない人物が、そっぽを向いている姿が写っている】

……と、私はレミカ、です。自己紹介が遅れました。
【上記の写真を差し出しながら、自己紹介し、頭を下げる】
【今更だけど、瞳の色は右が紅、左が蒼だよ!】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:52:13.56 ID:VXLbzego
【公園】

暇だなー!
ひーまーだーなー!

【真っ白な服に真っ白なズボン、真っ白な手袋に真っ白な靴を履いたくしゃくしゃの黒髪の少年が】
【ベンチの上、そんなことを言いながら足をぶらぶらさせている】
【年齢は11,2才ほどに見える。かなり退屈しているようだ】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:52:45.72 ID:nmK.KWo0
>>441
……リンゴ

【ボサボサな白髪に紺色のブレザーの少年が黒色のバイクを押しながら歩いてくる】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:53:07.95 ID:RaCkTrk0
>>435
じゃあ行ってくる
【階段から下に降りて行く】
(生物兵器とやらはどいつだ?)
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:53:23.33 ID:Usk0tYM0
>>421
/成程っ!!了解でございますっ!…ご迷惑かけて申し訳ないっ………!!
/そして遅スレすいませんっ……!

【鮮は奔流を視界に捉えると共に、一気に腰を曲げ―しゃがみ込む】
【だがしゃがみ込んだだけで回避出来る様な物では無い】
【しゃがみ込みと共に地面に両掌をドンと付ける―】
【するとどうだろうか、鮮の目の前から龍の様に氷が迫り上がって来る―そう壁だ】
【鮮の身長をやや超える形となり、奔流から身を守ろうとする―】

さぁて…反撃開始と行きましょうか!!悲しい程度になぁ!

【と言っても―事実上あまり変わっていない】
【相手の詠唱によって何か動作が行われるという事は分かった―だがそれは自分も同じである】
【ほとんどの攻撃は両掌によって行われていると晒している物だ】
【エルメアの口を塞げれば―と思ったが相手は空を飛んでいる。それに口を封じた所で塞げれるかどうか…】
【とにかくこちらは攻撃し続けるしかない―――】
【エルメアの妨害は確実に鮮に響いていた―】


【鮮は両腕に魔翌力を籠めつつ―そのまま立ち上がり氷の壁から何歩か歩きすこし離れる】
【そしてエルメアの姿を視界に捉えようとしながら両拳を脇まで引く】

ったく…実にホーリーだねぇ!
アレか、まさに俺愚者愚者(ぐしゃぐしゃ)フラグって所ですかぁ少女A!!

450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:53:26.64 ID:U/FEtEDO
>>431

くっ…!卑怯な…!
【投げられた男により更に相手を追い掛ける事が出来ず、その場で刀を構え直す】

…物の怪でござったか…!
【変身したクラーケンを見て、苦々しく言い】

――拙者の名は神谷華太郎(かみやはなたろう)!世直しと天下統一を胸に櫻の国より参りし武士なり!!
【相手が名乗ったのでこちらも律儀に名乗りを上げ】

いざ尋常に…勝負!!
【カカンッ!!】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:54:35.56 ID:wwORql60
>>434
それはつまり……僕の上から猫が落ちてくればいいのかなー?

【何故そうなる】

うん、実は冗談だよー

【流石にそんなことを信じてはいません】

永久に若いままだけどねー。
……炭酸は苦手だからジンジャーエールはやめて欲しいなー。
というか選択肢に味噌汁があるっておかしくない?

【流石に味噌汁には突っ込みを入れる】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 22:54:42.78 ID:YDas6XM0
>>436

記憶喪失か?・・・
俺一人じゃ治せないが・・・あいつと・・・俺の知人と協力すれば記憶喪失を直せるかもしれない
一回やったことがある・・・ただし凄まじい頭痛を伴うが
【右手を胸の前から右側に軽く振りながら言う】

能力者を狩っておきながらそれを構成するのもまた能力者だ
・・・情報を教えたのだから少なくとも機関の見方になるようなことは止めておけよ?
・・・・・・・・・・・・・・
殺すからな?
【機関の味方になったら、という意味だ】
【やけにその目はマジ。成功するかどうかはともかく、機関の味方になったら確実な殺意を持って襲いに来るだろう】

・・・ではまず一つ名前を言ってもらおうか。そのあとに出来ることをもう一つか二つだけ言っておく

俺はライク、ライク・ヴェルトゥスだ
【相手に名を聞く以上自分も名乗りを上げざるを得ないようだ】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:55:27.04 ID:5gaJzRA0
>>438
はい、どうぞ。……それで痛みは感じなくなりますから。

【冷たい笑顔】

ちゃんと飲みましたか?

【口に含んだそれはまともな味覚があればあまりの苦さに飲めたものではないだろう】


/死にはしません。ちょっと五感が一時的(1時間くらい)麻痺するだけです。
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 22:56:21.96 ID:xSj/.f60
>>445

でもね、でもね!
私だって悪かったの、なのよ!
だからね、どっちも悪かった、ってことにするの、なの!

【らしい】
【結構必死】

肉体改造……とは違うのよ?
だってね、改造らしいことはしてないの、なの。
ただただね、体に甘いものをブチ込んでいくだけなのよ!
……あっ、それが改造にあたるの、なの?
えっ……、ぜ、ゼリーってよく噛むものだったの、なの?
知らなかったのよ……今度やってみるの、なの!

【……しん、じた、だと?】

うにゅ、分かったのよ!

【こくこくと頷いて、差し出される写真を受け取りつつ】

レミカ、なのね! 覚えたの、なの。
私はね、ファラエナって言うのよ!
……あっ、そうだ、もしね、この人を見つけたときね、レミカが探してたの、って言ったほうがいいの、なの?
それともね、何も言わないで、そっとレミカに教えた方が良いの、なの?

【質の良いサファイアのように真っ青な瞳で、レミカをじぃと見つめながら】
【どこか真剣な表情でそう聞いて、かくっと首をかしげた】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:56:23.36 ID:C.doulEo
>>447

・・・ゴリラ

顔色悪いなー、調子悪かったり風邪気味だったりするのかな

【近づいてくる少年の方向を見ながら言い】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:56:35.66 ID:edDYvv6o
>>440
別に……大したことではありませんよ――
ただ、このまま……[ピーーー]もできなさそうで……ちょっと心配に……

【ごまかし半分、本音半分
顔をきゅーっと、きゅんきゅんと紅くし――もじもじ
興味はあるらしい、興味はあるらしい、大事な事なので二回(ry】

ふぇ……だ、だから――さわら……ひゃぅ……ない――んっ……

【顔は柔らかくて、鼻はもちもちしてて、綺麗で、擬音語であらわすと
むにむに、ふわふわ、ゆるゆる、ふにふに、ぱたぱた、にゅーーっ!】

えっと――何か問題でも?

【不思議そうに首を傾げて――元々、大事なところが抜けてる
結構大事なところが】


/わっちは一向に構わんッッッ!!!
/うーむ、どうしようか、なんかこのまま徹夜でいけるテンションだったりするwwww
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:57:30.55 ID:3XX1h2AO
>>448

【下の階にも同様の魔方陣が】
【その中から何か現れる】
『バカなヤツラダ、ヒッカカリやがっテ』
【四枚の翼を生やして手に十字架のような杖を持った白い生物が現れる】
【人造天使 下天使 アフィオニオン──降臨】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:57:38.05 ID:NrMYXnwo
>>442
【そう言われて自分のコートを見返せば】
【土とホコリと泥に汚れた、”吐き出しそうなほど甘い”蜂蜜の匂い】

うぇぇ・・・

【その匂いに顔をしかめるも】

・・・えっと、そうですね・・・こんなコート、いつまでも着ているわけには・・・

うぅん・・・「思い出す」・・・えっと・・・

【頭を抑えながら顔を上げて】

そういえば・・・あなたは・・・

【自分を助けてくれた”命の恩人”の背に向かい、尋ねかける】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:58:03.96 ID:5gaJzRA0
>>453
/書くの忘れてましたが、あくまで『飲みこんだら』の話です。
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:58:37.29 ID:nmK.KWo0
>>455
……ラッパ

……生まれつきや

【聞いていたのか、どこかの方言のようななまった喋り方で答えて】
【青年の近くで立ち止まる】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 22:58:40.89 ID:IF3Ww66o
>>444
───…・・・

【質問に対してすぐに答えず、】
【瞳の奥の奥まで覗くような視線を投げかけ】


・・・そう

【一度だけコクっと頷いた
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:59:15.87 ID:tDUBtRU0
>>453

んぐっ。ぶへ、まじ。

【飲んじまいました】
【もう口に入れたから飲むしかないんです】
【食べ物とかそういうのには、少しだけしっかりしてる。】

本当に痛み感じなくなr……?
め、まいが……?

【目が半開きになる】

/把握しました。
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 22:59:48.42 ID:N5hyIys0
>>451
そうだね、うどん粉や椎茸でもいいよ
【食べ物を粗末にしてしまうのは良くないよね】
冗談か、それならしょうがないね
ウソはいけないけどね
【その基準はいかなるものか】
年とると楽しいよ
人生がステキな薔薇色さ
ジャア、葡萄ジュース?
何でもあるんだよ
その気になればお茶漬けすら用意できる
【服の中から色々なものを取り出して】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:00:07.61 ID:j6Fss5so
>>450

卑怯、卑怯?何故だイ、それは可笑しイだろう?
これがきちんとルールが整理された試合ならば───その言葉はきっちり、と私に通るだろう?
だが、だがね、だがこれは、試合じゃないさ、死合いだよ?君がその気なら───これはそうなのさ、クカ、クカカカカッッ!!

【ギョロリ、とスーツの鋭い瞳の隙間から睨みつけ】

神谷華太郎───はなちゃんか、クカッ、よろしくねぇ?クカカカカカカカ!!

【笑いながら、弾力性のある両足を揃え───────】

イィィイイイイイヤッッホォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

【グニャと身体を曲げ、力を抜くと、身体を曲げた反動で飛び上がり、グルグルと高速で回転しながら、男の上空へ向かう】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/14(金) 23:00:12.47 ID:ja7tBXso
>>399
あーッと!足にヒット!エルメア羽ばたいて後退!
だがほとんどは避け切った…!あ!?
【エルメアがホーリー・クレンズを放つのを見て、浄化の光が飛ぶのをみる】

『鮮って奴、口に出す必要はないんじゃないかとは思うけど、ああして相手の次の行動を詠唱内容から割り出すってのは
利口な戦い方だと思うんだな…いやそこまで考えてるかどうかは知らないけど、無意識レベルでも十分すごいッちゃあすごいけど!』

だがよ…エルメアもそろそろ攻め手に回ってきそうだぜ…!エネルギーを放出して鮮にモロにブッ込んだッ!
そして鮮…!しゃがみ込んで…氷がせり出し防御ッ!攻防一体の技かッ!シンプルだが…ワンパターンとも取れかねない!
流石に手の内は隠してるか…!?

『ベラベラ喋りながらもチャージは欠かしてないんだな、ただお互い攻め手に欠ける状態と思うんだな…
なんだかんだ言っても…相手は決勝戦まで勝ち上がってきた猛者、そうやすやすと大技は使えないだろうななんだな…!』

466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:00:56.82 ID:C.doulEo
>>460

パンティー

・・・何だ、元々か
調子悪く無いようで安心したぜ
【小さく笑い、少年の方を見つつ】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:01:23.33 ID:mQVufEMo
【砂漠】

あー酷い目に遭った……。

【細長い布に包まれた筒らしきものを持った、サングラスをかけている男が歩いている】
【男の体躯は細く、茶色のローブを羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭にはローブについたフードを被り、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【ちょっとぼろっとしている】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:02:35.93 ID:MLpNSsAO
>>446

【上半身はノースリーブを着て肘から指先までクリーム色の毛に覆われた少女】
【下半身は犬を思わせる様な体躯で、毛色はクリーム色で尻尾だけは白色】
【そんな組み合わせのケンタウロスもどきもふもふ獣人が】


暇なんですかー?
【少年のやや斜め前辺りから近付いて来ながら声を掛けてきた】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:02:41.21 ID:winIKfQ0
【荒野】

【青い髪の質素な服に身を包んだ女が一人、そこにいる】
ああ・・・それにしても・・・誰かにめぐり合わないで・・・しょうか・・・?
【その双眸は閉じられ、手にはアタッシュケース】
カノッサの情報・・・もう少し知りたいところです・・・。
【その雰囲気は、静かの一言】
〔早々巡りあいなどないのだマスター〕
【姿は一つなのにどこからか男の声がする】
・・・やはりあなたは・・・『冷静』なの・・・ですね・・・。
【そしてそれに声を返している】
【そんな女性がガッシャガッシャ言う何かに乗っている】
【四足のそれは黒く、何より巨大だ】
【そして、白く丸いものをまるで顔のようにはめている】
【いや、もしかしたらそれは顔なのかもしれない】
【四足歩行の何かは、ただあてもなく荒野を進んでいく】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:03:16.32 ID:mtVGyxYo
>>454

……では、貴女が全面的に悪かったという事で。
【――――――えっ?】

……少しずつ毒を含み肉体を耐えられるように改造する。
……肉体改造のようなものだと思いますけど、詳しい事は流石に。
……まぁ、試してみてください。普通に美味しいコーヒーゼリーもあるので。
……直ぐ噛めなくなるとは思いますが。
【嘘だとか、冗談だとか、そんな事は言わない】
【かといってからかってる訳でもないらしく、真面目な顔で】

……フェラエナ、さん、ですね。覚えました。確りと。
……たぶん、言っても伝わらないと思うので、見かけたら教えてくれるだけで大丈夫です。
……ただ、もしかしたら格好は多少変わってるかもしれません。
【至って静かな双眸でフェラエナをじーっと見詰め返しつつ】
【探す上での注意事項?を簡単に説明】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:03:22.78 ID:wwORql60
>>463
タンクローリーとかはー?

【ロードローラーだッ!】

冗談も嘘も事実と違うことには変わらないと思うなー……

だから歳を取れないんだってばー。

【軽く膨れっ面に】

うーん……葡萄ジュースでいいけどー……アルコールは入って無いよねー?

【それじゃ葡萄酒です】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:03:30.85 ID:zi/i0Voo
>>458
丁度此処はお風呂場ですしねえ
洗濯物は……んー………

洗うなら、右の籠。捨てるなら左の籠にでもどうぞ
着替えは適当に用意させますから
まあ、ちょっと丈が長かったりするかも知れませんが、後でサイズ測れば良いでしょう
………リタのでサイズは合いますかねえ………

【とか言いながら、自分自身のコートだのなんだのを右の籠へ放り込んでいく】

私?私の名前は、カリナトゥス
……これでも、結構な有名人なんですよ?いや本当に
貴女を見つけた時は……ちょっと、期待したんですがねえ……

……………ま、沈んでても仕方が無い!まずはのんびり入浴でも楽しみましょう!

【僅かに振り向いて、暗い表情を作り】
【其れを吹き飛ばすように、一気に元のテンションへ】
【舞台に上がれる程の、表情の作り方である】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:03:42.04 ID:u0Q/0a20
>>449
/前々から思ってたが、レス≠ネw


【奔流の威力は其れなりだが、継続性がある――時間が経てば、壁は壊れるかもしれない】
【そして、何より――――……】

――

【――浄化≠ノよって整理≠ウれた落書き術式≠ヘ、正しい術式となって発動される】
【それも、増幅≠ウれた上体内に存在していた&ィ――効果は非常に大きくなる】
【地面へと、大きな魔法陣が広がって往く――――……】

(――彼が使った魔術……氷の弾、レーザー。中押しには充分)

【先の術式の効果の一つ――彼が使った魔術の劣化コピー=z
【鮮の出した其れよりも大分小さな氷塊が、エルメアの目の前に現れた】
【加えて、其れは電気を纏う――次レスには、発射されるだろうか】

【重要なのは――継続した火力を使用しているとは云え、この手番、大きな動きを見せなかったことだ】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:04:04.97 ID:5gaJzRA0
>>462
【少年の様子を見ると少し後悔の表情を見せるも】

まぁ…あれです!人の服を汚しておいてあの態度はだめなのでちょっとした復讐ですよ!

【誰に言うとも無しにそう叫ぶ】
【少年には聴こえているのだろうか?】

……でも、治療は約束しましたからきちんとやりましょう!べ…別に罪悪感を感じてるわけじゃないんですから!

【さみしく独りごと】
【少年の傷口に黒い小さな種を撒く】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:04:08.77 ID:nmK.KWo0
>>466
ティーバック

……おまん、知らん奴が青白い顔して歩いとったら心配するんか?
かわっとるなぁ

【知らない人としりとりし始める奴が言えるセリフではない】
【そしてしりとりになっているかは全く分からない】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:04:48.71 ID:FLA7h2SO
>>461
【答えは予想した通りだったのだろう】
【さほど驚いた様子もない】
…………そうか

ならば、もうひとつ質問したい

お前は…………何故、機関に与しているのだ?
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:05:46.90 ID:U/FEtEDO
>>464

ぬぬぬぬぅ!!?貴様!!呼びおったな!?
拙者をその名で呼びよったなああああぁぁぁ!!!!
【「はなちゃん」と呼ばれたのが気に障ったようで、顔を赤くして怒る】

貴様!生かして帰さ…むっ!!
【一気に距離を詰めようとしたがクラーケンが跳び、その動きを目で追って】

おのれ!珍妙な動きをしおって!!
【刀を上に構え、迎え撃つ体制】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:05:46.76 ID:8DUXUtso
>>452

俺の名は―――
アベルだ。アベル=ローラン

【突然思い出したかのように言った】

記憶…か…
【男は考えたような表情になった】

機関の仲間になることはやめよう、誓うよ
とりあえず話を聞かせてくれ

【話にとても興味があるようだ】

479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:06:48.39 ID:VXLbzego
>>468

んぅー…………!?

【そちらに目をやり、ちょっと驚いた様子】

……あ、うん。
【思わず素直に返事してしまう】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:07:23.89 ID:RaCkTrk0
>>457
こんな奴らがうようよいるのか
【ポケットから何かを取り出す】
あんまり時間はかけられねぇし・・
【手には核のマークが入った手榴弾4つほど】
さっさと眠れ堕天使ども、
【天使と魔法陣に向けて投げる】

【ちなみに威力はビルがギリギリ壊れない程度】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:07:35.93 ID:xSj/.f60
>>470

……え?
…………、…………、……そ、それでいいの、なの

【真っ青なその瞳を、精一杯まで丸くして】
【そのままの状態で、数十秒】
【瞬きもせずに、その言葉をゆっくりと理解して】
【こくこくと、小さく小さく、頷いて】
【瞳が微妙に潤んでる気がするのは、瞬きしてなかったから、なのか。それとも悪い子になったから、なのか】

うにゅ、でも毒によってはね、ちょっとずつでも体に蓄積して大変なことになるの、なの
カドミニウムとかね、そうなんだから!
……わ、分かったの、なのよ。
えっと……、100回噛むの、なの!

【なぜそこでカドミニウムが出てくるのこの子】
【それから、そんな宣言。きっと途中で飲み込む】

うにゅ、分かったの、なのよ!
大丈夫、なの、大体覚えたのよ!

【こくこくと頷いて】
【それから、小さく。あ、と声を漏らして】

あのね、それでね、もし良かったらね、オリピにも探すように頼めると思うの、なの!

【それが誰だかは知らないが】
【とりあえず、捜索隊増員しようと思えば出来る、らしい】
【どうする? とでも言いたげに、レミカをじぃと見つめて、首をかしげ】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:07:46.23 ID:C.doulEo
>>475

栗まんじゅう

いや・・・まあ、気分さ
風のように、気分でふよふよと世界を旅してるからな
まあ・・・目的はあるが
【理由になっていない理由を言い】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:09:06.85 ID:N5hyIys0
>>471
有りだね
とにかく落ちてくれば何でもいいよ
【ぶっちゃけた】
事実なんてモノが世の中に無い限り全てのモノは、嘘か冗談なんだよ
ダカラ、個人的にまだ許せるから冗談で留めておいたんだよね

エ〜ト、意識は在るワケだから
変装してそれっぽくすれば自然とおっさんに成るんじゃあないかね
【膨れっ面を面白そうに見ながら】
アルコールはないよ、安心してよ
【紫色の瓶を取り出して相手に渡す】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:09:09.17 ID:kh6zSdwo
>>456
……何じゃ、今妙に聞き流せぬ言葉があった気がするのじゃが
どうも何を聞いたのか思い出せぬ。重要な事だった気がするのだがの……

【伏字部分に当てはまる言葉がよく聴きとれなかったのか】
【だがそこに挿入される単語を空気でなんとなく察し、微妙な表情を浮かべる】

……まあ、よいか。ならばまずは慣れることじゃな。
いずれは行き着く先じゃ。いつまでも其のままではおれまいて――。

ほれほれ、まだ同性のわらわでも照れ混じりじゃからのぅ?
人と触れ合う事自体に慣れておらんのじゃろう。わらわを相手に存分練習しておくがよいぞシオンよ

【其のまま掌で頬をふわふ〜わも〜ふも〜ふにゃんにゃかにゃ〜ん!ってする】
【書いてる本人もよく分からないがきっと心で感じる類のものなのだろう】

……触れ合うことに慣れよ、という以前の問題かのぅ?
お主、性については何処まで知識を持っておるのじゃ?

【不安が増えたのか、ド直球に訊ねる】

/ではこのまま突っ走ろうか――!
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:09:29.68 ID:tDUBtRU0
>>474

お、いちょttまt俺様に。
どkもりyがtt……。

【「おいちょっとまて俺様に」】
【「毒盛りやがったな。」】
【いえてない。】

くっぅ……。
【痛みを感じているわけじゃないが】
【麻酔をされるとどうもへんな感覚になってしまうものだ】
【座っているので上半身がフラフラとしている】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:10:08.96 ID:MLpNSsAO
>>479

な、なんで急に静かになっちゃうんですか
【この獣人、下半身のおかげもあってかなかなかデカい】
【少年の前まで、もふ、気のせいか擬音を出しながら歩いてきて】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:10:35.90 ID:3XX1h2AO
>>480

『ゲヒャ!?いきなりコンナ扱い!?ギャアアァ』
【身体の半分が吹き飛ぶ】
『キサマァアァ!』
【半身で飛んできて手にした十字架を降り下ろす】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:12:02.36 ID:j6Fss5so
>>477

とっても、とっても、とっても───────────とっても、可愛い名前だね?
何だか、私、君の事が好きになれそうだよ…は〜な、ちゃん?

【真上で回転が停止し───────】
【両手を左右に伸ばすと、両手の指が伸び、両壁にビタン!と、くっつく】
【空中で、華太郎を見下ろしながら────ガバッと口を開く、白いスーツで見え辛かったが、まるで狼の様に裂けている】

クラっちまいなぁああああああああああああッッッ!!クカカカカカカカァアアア!!!イカ・ブレェエエエッス!!

【黒い煙を下に向けて勢い良く口から噴射する】
【単なる目くらましに見えるかもしれないが───煙の中には爆薬が仕掛けられていて、威力は低いものの、連続で爆発する】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:12:18.44 ID:nmK.KWo0
>>482


そういうカオしとるもんなぁ
目的ねえ、まあ聞かんけど

【青年の顔つきを見て、無表情でそう言う】

……名前は?
おれは……謡神 霊(うたいかみ たま)

【その後、なんとなく気になったのかそう尋ねる】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 23:12:42.61 ID:YDas6XM0
>>478
アベル・・・か
【深くゆっくりうなずき】

強要はしない、もしその方法を試す覚悟があればそいつと話をつける


一つ、機関で一番動いてるのはナンバーズと言われる奴ら。基本的に衣服にナンバーを示したものがある
こいつらは街中でも良く動いている、潰す実力があるのならば格好の的・・・尤もナンバーズの実力は高い。下手なことをするのも危険だ
【指を一つ立て】

もう一つ、先も言ったが対機関り組織・・・対機関連合なる組織がある
フリーでいるよりかはこちらに属した方がいいだろう、情報も手に入りやすい
【そう言う男は前述の通りフリー】
【フリーであるのにも一応理由はあるが・・・】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:12:53.21 ID:IF3Ww66o
>>476

主に言われたから

【表情を変えぬまま】
【すごく淡々と言う】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:13:33.25 ID:wwORql60
>>483
いっそのこと空が落ちてこないかな……

【それは杞憂という】

じゃあ事実って何ー? 何処からが事実で何処までが虚実ー?
……あ、逆の方がいいのかなー?

別に歳を取れなくてもいいけどねー。
というか変装しても中身が変わらなかったら意味が無いと思うよー。

【さっきから主張がころころ変わっている気がする】

……コップはー?

【瓶のサイズにもよるが、両腕で抱えるように】
【この状態でどうやって飲むんだろうこいつ】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:13:41.20 ID:NrMYXnwo
>>472
えっと、カリナトゥスさん・・・

【カリナトゥスがするように、コートを脱いで右の籠に投げ込み】

ん?私を見つけたときって・・・

【巡る巡る、頭の中―――いつまでたっても答えの出ない疑問に】

あの、こんな質問も・・・変に思うかもしれないんですが・・・

【不安から目に涙を浮かべるも】
【この”親切で優しいカリナトゥスさん”に心配かけまいと顔を両手で覆い】

私って、一体・・・

・・・

誰・・・なんでしょうか・・・

【ポツリと不安をこぼす】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:13:53.68 ID:edDYvv6o
>>484
何度も――その、――あの――言わせないで下さい!!

【こっち?顔を真っ赤にしてちっちゃくなってる
クールな様子など微塵も無く、むぅ、と僅かにほっぺたを膨らませ】

だからといって……こんな所で……ひゃ……ん――らめ……
らめ……ぁ……れす……んふぅ……ふぁ――

【にゅーにゅーわたわたふぁふふぁふもふもふふにふに
ジャケットがはだけて、彼女のシャツとネクタイが露になる
シャツは汗でべっとりと湿っており、やや透けてる感じ】

――こ、こんなとこで……ん――話す事じゃ……無いですよね

【ごもっともな意見】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:14:09.45 ID:VXLbzego
>>468

…………お姉さん、だれ?

【初めて虹を見るような子供の目つき。でも生意気。】

【ちょっとうずうずしながらしっぽを見ている。気になる様子だ】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:14:51.41 ID:VXLbzego
/>>495>>486宛ですごめんなさい
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:15:03.01 ID:C.doulEo
>>489

シュークリーム

名前は・・・"ヴァルトスラット"
その辺うろついて、ドジこいてみたりだとか
猫に噛まれたりだとか、色々楽しく生活してる者さ――

【しかし、その顔は何処か寂しげで】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:15:48.88 ID:mtVGyxYo
>>481

…………私が悪かったです。私が諸悪の根源ですから。
【前言撤回したよ!】
【ばつが悪そうに視線を逸らし、シルクハットを少し深く被って】
【小さく頭を下げて謝る】

……毒は基本的に蓄積しますから。それに体内で抗体が出来るとも限らない。
……ですが、毒を毒と身体が思わないようにはなります。そうなってしまっては手遅れです。
……頑張ってください。噛めたら是非私に教えてください。
【さり気無く酷い事を言っている気がしなくも無いが】
【そんな事を微笑みと共に言って】

……無理に腰を上げてもらう必要はありません。
……ですがもし、そのオリピさんが街を歩き回る機会があれば、その序でに探してもらえれば、それで。
……一人でも多く探してくれたほうが、此方も楽になるので。
【まるで楽したいと言っているような発言だが】
【これでも実は焦ってたりするので、素直にではないが増員を要求】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:16:57.11 ID:RaCkTrk0
>>487
【紙一重で十字架を避ける】
堕天使なら堕天使らしく・・・
【ポケットからクナイを取り出す】
地面はいつくばってろ!
【接近している天使目掛けてクナイをつき刺そうとする】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:17:00.01 ID:5gaJzRA0
>>485
俺様…どk?もしかして…毒ですか?
違いますよ…あれは薬です。昔の偉い人は言いましたよ、『良薬口に苦し』って。
苦かったでしょ?

【少年の元気そうな様子にほっと一安心】

さて、

【フラフラしている少年の上半身を安定させようと仰向けに寝かせる】

この種のいい所は時間・詠唱共にあまり要らないことですねぇ。
…その代わり痛いですけど。

【少年の身体に撒いた種が発芽・少年の傷口に根を張ると数秒後に真っ赤な花を咲かせた】
【少年の傷口は張られた根に完璧に埋もれてしまった】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:17:22.30 ID:U/FEtEDO
>>488

ぬううぅぅ!!拙者をその名で呼ぶなと言っておろうが!!
そこから降りてくるでござる!!断たっ斬ってくれる!!
【その場でクラーケンに向けて叫ぶ】
【そう、彼には上空に攻撃する術が無いのである】

ぬぅっ!!墨とは小癪な!!!
【刀を盾に墨を受ける】
【しかし、そんな面積の小さい物で爆発を防げる訳はなく】

ぬぉぉぉぉぉっ!!!?
【爆発に巻き込まれ、硝煙で姿が見えなくなる】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:18:30.90 ID:MLpNSsAO
>>495

ベスターって言います
何だか暇って聞こえたんで来ました
【自己紹介をして軽く頭を下げた】

【尻尾だけでなく、下半身全体、肘から指先まで】
【その全てがもふもふ、そして手は肉球】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:18:54.51 ID:xSj/.f60
>>498

……そ、そんなことないのよ!

【わたわた】
【この子はどうしたいんだろう】

うにゅう、要するに、体に悪いものは体に溜まるの、……なの?
……頑張るの、なのよ!

【頭ぐるぐるしてきたお子様】
【年齢決めてないけど、平均出す時の計算では5歳ってことになってたよ!】

あのね、オリピはね、よくね、うろうろしてるのよ!
だからね、きっとね、大丈夫なの! 帰ったらね、頼んでみるのよ!

【にっこり】
【それから、ぱたたと買い物袋のほうに歩いていこうとして】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:19:00.27 ID:FLA7h2SO
>>491

…………なるほど
(以前の俺のような事を言うんだな……)

【少女に歩みよっていく】

なれば……今
機関は何のために動いている……

目的もなく、ただ力在りし者を狩るほど、短絡的な組織ではあるまい…?
…………お前達は

505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:19:37.80 ID:nmK.KWo0
>>497


ヴァルトスラット……ヴァルトでええな?
楽しく生活、ね……

【顔と、彼の言動の矛盾に、少し首をかしげて】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:20:08.05 ID:8DUXUtso
>>490

ナンバーズ…か…
【男は深く記憶に刻みつけた】

組織か、俺には集団行動はまだ難しいかもしれないな
【狂気のことを恐れているのかもしれない】

記憶…
俺はまだ記憶は…覚悟が決まらない―――
気を使ってくれてありがとう
【男は感謝した】

しばらく俺はフリーでいることにしよう
情報ありがとうな

【男は微笑んだ】

【理由は詮索しないことにしたのだろう】
【知られたくない過去という物もあるのだから――。】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:20:40.57 ID:zi/i0Voo
>>493
そう、見つけた時
ぶっ倒れてる貴女見つけた時、ですねえ
それから、その前……

(……ふむ、一通りルートは思い付きましたが……)
(えーと、新聞記事新聞記事……工場長と花屋でしたねえ)
(と、なると……ふむ、あの嘘は大きく崩れやすい)
(よし、決定。その場しのぎでつじつま合わせましょ)

……やっぱり、森でしたねえ、あの時
まあ……無理に思い出さなくても良いですから
今は、そんなことより……

【ポンポンと衣服を籠に放り込みながら、覆った両手の上に自分の手を被せ】

……貴女は、鍵≠ナす。それだけ、知っておけばいい
貴女を狙う人も多いでしょうが………貴女を殺そうとする人は、まず居ない
貴女は、生きて居なきゃあ無い。だから……いや、この後は良いでしょう

貴女は誰なのか?それは、貴女という個人の証明が、何処に有るかです
さ、まずは手を退けて。これ以上泥が広がると、洗うのが大変ですよ?

【覆った手を、左右に開こうとする】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:21:07.21 ID:3XX1h2AO
>>499

『グガァ[ピーーー]ェェ!』
【クナイは首もとに刺さり血が吹き出す】
【しかしそれでもまだ戦意があり】
【右肩に向けて口からレーザーを放つ】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:21:06.89 ID:tDUBtRU0
>>500
あz

いああわわん。

【何かを言おうとして】
【「舌回らん」と言う、いえてないが】
【内心この悪女がと思いながら仰向けにさせられる】

(この、感覚は……)
(痛いのに、痛くない……!)

【思ってても声が出せないのはつらいね】
【麻酔ってすごいね】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:22:28.05 ID:VXLbzego
>>502

ふーん…………

【一応頷いたが、目線はしっぽから離していない】

……とりゃっ!
【突然、少女の腹部辺りに素早く飛びついてもふもふしようとする】
【世が世ならセクハラで通報されるレベル】

【抱きつかれても重量は一切感じないだろう】

【そして名乗られたのに名乗り返さない^q^】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:23:48.99 ID:C.doulEo
>>505

シャウト

まあ、呼び方は何でもいいさー
そう、楽しく――
さがしものが見つかれば、もっと楽しく過ごせるんだろうけどなー、そう簡単には見つからんし
【ニコニコ】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:24:28.45 ID:N5hyIys0
>>492
落っこちてきたら
せっかく空と地面を分けた巨人の功績が無駄になっちゃうじゃあないか
【真面目に言っているのか分からない表情である】
虚は虚さ、絶対的な実なんて一つも無い
世の中は全て相対的な実で成り立っている
ダカラ、世の中は全てが実で虚なんだよね

変装は単なるキッカケ、中身が変わろうと思う手助けに過ぎない
本当に変わるかどうかは君次第だね
【ワケの分からない屁理屈を楽しんでいるようだ】
忘れていたね
コレをどうぞ
自由自在に形が変化させられるステキな杯だよ
欲しい形を思いながら触ってごらんよ
【黒い粘土のような塊を渡して、瓶を預かるように手を出しながら】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:24:34.33 ID:j6Fss5so
>>501

クカカカカカカ────華ちゃん、華ちゃん、華ちゃああああああああああああああんんんッッ!!

【大声で笑イながら】
【伸ばしてイた両手を解除し元に戻し、落下しながら】

はなちゃぁあああん?クカ、クカカカカッ!私の両手に吸盤が付イてイるのは、何故だと思う?

【右手を思イっきり握り締め──────】

握った拳を離さなイため、なんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおォォオオオオ!!!

【マントで隠れていた背中のブースターのようなものから、今度は煙ではなくイカ墨を噴射しながら】
【ぐるぐると回転しながら───地面に向かって勢い良く落下して行き、拳を振り下ろす】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:25:12.06 ID:Lrp406SO
【学校 屋上】
【黒のブレザーの学生服を着た少年がそこにいた】
【片手には缶コーヒーが握られている】
暇だ・・・・
あっ、こんな人気のない所にいるからか
・・・・・・
【はぁ、と溜め息を吐く】
【そして空を見上げ】
やっぱり空はいい・・・
心が和むや・・・
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:25:31.37 ID:MLpNSsAO
>>510

ひゃあ!?
【頭を上げれば予想していなかった展開】

は、離れて下さいっ!
【じたばたするけど、多分意味はない】
【あぁ素晴らしいもふもふっぷり】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:26:46.44 ID:5gaJzRA0
>>509
はい?泣き叫ぶほどの痛みます?おかしいなぁ……

【どうやら少年の言葉を泣き叫んでいるだけと勘違いしたらしい】

さて、そろそろ………

【赤い花を摘み取ると、根は皮膚のようになって少年の傷口をふさいでいる】

治療完了です!

【一仕事を終えた後のように額をぬぐう】
【薬の凄さ、思い知ったか!】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:27:15.35 ID:nmK.KWo0
>>511
都市

【さっきから「し」ばっかりだ】

んじゃ、ヴァルトで
さがしもの……それが目的なわけか

【やはり無表情で、その様子を見る】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:27:24.61 ID:kh6zSdwo
>>494

ふむ……――。
判ったのじゃ、言えぬならば無理にとは言わぬ
まあ――年頃の娘程度には「興味」を持っておったと知れただけでも今宵は満足かの〜?

【誂うように言葉を紡ぎながら、膨らます頬にはすかさず指でぷにぷにしようとする】
【油断をしていたら口からふしゅーっと、変な音とともに息を吐き出してしまうことになるかもしれない】

ふぅむ……わらわは頬に触れておるだけだというのに、随分と敏感なのじゃのぅ?
此の程度で情事のように反応しておっては先行き不安なのじゃ。
いずれ現れる「相手」としては嬉しいところなのやも知れぬがのー

【シオンの艶姿にも、だがソッチの反応はせずに】
【子供を相手にするように楽しそうに心ゆくまでぷにぷに天国】
【織守の相手が「何処かの誰か」であればまた話は違うのだろうが――今は関係ないのであった】

む……この歓声の中ならば聞こえぬと思うたが――ならば別の機会に、なのじゃ
さて……頬も飽きたし次はここかの

【織守は頬を撫でる手を静かに上へ、上へとシフトし】
【頭の方までもって行くことが出来たならば、髪を指で梳きながらナデナデし始めようとするだろう】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:27:32.40 ID:IF3Ww66o
>>504

・・・。

【近づかれても身構えたり、目つきを変えたりせず】
【ただひたすら立っている】

・・・知らない。

【無表情すぎて嘘かほんとか非常に判断しづらい】
【声の調子的に嘘は言ってなさそうだが・・・】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 23:28:23.12 ID:YDas6XM0
>>506
まだ・・・か、何を気にしているのかは知らんが肩に力を入れすぎてると隙を生むぞ?
【肩に手を置き忠告】

覚悟・・・出来たらいつでも言え
まぁお前のする覚悟は頭痛の方がメインかもなぁ?
【よほど痛いようだ】
【軽く笑っている辺り半分冗談だとは思うが】

そうか、ナンバーズの誰かが言っていたが
フリーで機関に反してる奴は目立つそうだからな、俺にとっては好都合だが・・・
そっちも覚悟しとけ
【目立つ、敵が寄り易いだろうからこの男はフリーで居るのだろうか】

それではまた・・・だ
次会う時は機関員の幹部の一人の首でも持ってればいいんだがな
【ククッと笑いながらその場を立ち去った】



/乙
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:28:28.00 ID:U/FEtEDO
>>513

…美世ヵ剣術…華の型…!!
【硝煙の中、両足を踏ん張って刀を上に向け】

一輪挿し!!
【上から落ちてくるクラーケンに向かって、刀を突き上げる】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:28:29.96 ID:NrMYXnwo
>>507
森・・・鍵・・・生きて・・・個人の、証明・・・

【意味のわからないまま単語を繰り返すも】
【カリナトゥスさんに促されるまま、両手を顔から外し】

(この人のことは、よく分からないけど・・・)
(でも、私に対して優しくしてくれる・・・)

(こんなに親切な人、悪い人なはずが無い・・・)

【親鳥を見上げる雛のような目で見返す】

ありがとう・・・ございます・・・

【その意味するところは―――】
【―――カリナトゥスに対しての、絶対の信頼】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:28:54.24 ID:h9.TsgQo
【公園】

…………本当に、どうしよっかなぁ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年がブランコを漕いでいる 】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:29:10.10 ID:VXLbzego
>>515

【もふもふ!もふもふ!】

へえぇ………おねーさん、何かイヌみたいだねー!

【平気でそんなことを口にする】
【引き続いてハイパーもふもふタイム!(速度2割増)】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:29:29.45 ID:cMQn7lgP
【街中】

あーあ……どうしたもんかなぁ
【真っ白な髪の少年が腕を組み何か考えながら歩いている】

探そうとしても逆に会えないってのもなあ
【手に何か持っている】

できれば早く返してやりたいんだぜ?オレってイイ奴(笑)だから
かといってアイツに電話すんのも何か負けた気がするし……
【ううん、と唸りながら】

とりあえずもうちょい歩いてみるかね
【また歩き出す】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:29:39.94 ID:C.doulEo
>>517

(これが伝説の"し"攻め・・・って、"し"が付く言葉は結構あるか)
歯科

まあ、そんな感じかな
・・・目的が達成されるのは、果たしていつの日かなーと思いながらな
【表情は何処か柔らかい】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:30:01.37 ID:tDUBtRU0
>>516

(こんくらいでなくほど俺様は女々しくないんだよ……!)

【言いたいのにいえません】
【悲しいですね。】

【だけど、ガチで痛み無しで傷口を塞いでくれたので感謝】
【しているらしく】

あー。あー……。
あいあお

【「ありがと」といえてない】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:30:31.35 ID:mtVGyxYo
>>503

……私が悪いと、何か不都合があるんですか?
【尋ねた!】
【フェラエナの瞳を見つめ、首を傾げ】

……そんな考え方でもいいかもしれません。
……そもそも毒を含もうという時点で危険なので、手を出さないようにしましょう。
……頑張ってください。期待してます。
【期待してる、らしい】
【この子も年齢とか決めてないけど、身長的には7歳くらいだったよ!】

……御願いします。
【こくり、と頭を下げ】
【買い物袋へと歩いていくフェラエナをじぃっと目で追う】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:30:37.19 ID:8DUXUtso
>>520
ありがとう。

【感謝の言葉を言い男は振り返らずに歩き始めた】

/お疲れ様ー
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:31:55.85 ID:Usk0tYM0
>>473
/Σ(゜д゜ )…あばばばばばばばばあばば穴が有ったら引き籠りたい今すぐに^q^q^q^
/そして遅くなってすまなぃぃぃoz

オイオイ…俺の能力をコピーだぁ!?
それはアレか某桃色球ですかそういう訳ですかぁ!?

【鮮は壁の前に立ちながらそのエルメアの姿を視界に捉える―】
【まさか自分の能力をコピーされるとは思っていなかったのだろう、一瞬きょとんと眼を見開く】

【だが――驚き続ける暇は無い。相手は大きな動作を見せない】
【つまりは次に何かあるという事だ。その『何か』が分かれば良いのだが―――】
【鮮にそれを探る時間は無い。というよりも鮮にそれを考える力は多分無い】

【壁はビキリと音を立てる―耐久度はもはや限界を迎えようとしている】
【次レス辺りには破壊される事になるだろう。それまで奔流を食い止める形となる―】

【鮮は引いていた右拳を―下から上へ伸ばす様に一気に突き出す―】
【右掌から3つの黄色の球が連続で放たれた。大きさはバスケットボールよりやや大きい目と言った所だろうか】
【見た目から「電撃の球です」と言わんばかりの球―】
【1つ目の球は真上へ突き進みピタリと動きを止めると―そのままエルメアへ方向を修正し】
【やや早めと言った所だろうか。その速度で真直ぐ襲いかかるとする】
【直撃したならば閃光と共に体に高電圧の電撃が体に伝わるだろう。麻痺、悪ければ全身麻痺するかもしれない】
【残りの2つの球はふわりと宙で停止し―空中地雷と言わんばかりにふわふわ浮いているだろう】


【鮮は後方に何歩か下がり―そしてエルメアから見て左に足を歩める】
【次に奔流が襲いかかるのは目に見えている。そしてエルメアの不自然な行動―】
【いや「大きな動き」を見せないのが不自然なのだ】
【鮮は空中のエルメアの動きを見逃さない――】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:32:42.63 ID:xSj/.f60
>>528

……えっとね、私はね、悪い子は嫌だからね、半分こなのよ!

【謎理論だった】

そうなのよ!
危ないからね、自分から飲んだりとかは駄目なの!
……あっ、でもね、自分からじゃなくても、たまに食べ物に混ざってたりもするのなの……怖いの、なの。
でもね、あのね、気にしたらね、何も食べられなくなっちゃうのよ!

【この子は何をry】

分かったの、なの!

【にっこり】
【※単純】

えっとね、じゃあね、私はそろそろ行くのよ!
……よいしょっ

【一度、そちらに向けて笑んでから】
【買い物袋を、持ち上げて】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:32:50.29 ID:MLpNSsAO
>>524

い、犬じゃないですってばー!
【叩き落とす訳にも行かず、あたふたしてる】
【全く、子供じゃなかったらセクハラだな】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:33:15.90 ID:edDYvv6o
>>518
そりゃ……興味はありますよ……

【フランス書院の愛読者である】

ふぇ……!!

【ぷにぷにふしゅー、何とも間抜けな様子
若干、恨みがこもった、ソレでいてどこか可愛らしい視線を向ける】

だ、だって……くすぐったい……――から……

【何とかほっぺた責めが終わりぐったりとしているところを
髪への攻撃――否、どちらかというとトリートにちかいそれに
喘ぐのではなく、くすぐったく――感嘆の声を漏らす】

――――気持ち良いです……

【彼女のキメ細やかな金色の髪の毛は柔らかく――指で触るとその指から逃げていくみたいで
何度も何度も触ってあげたい感覚になる、あと後ろ髪をみつあみにしてるそれもぎゅーっとしてくなるだろう】

534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:33:44.46 ID:winIKfQ0
【荒野】
【これラストにしよ】

【青い髪の質素な服に身を包んだ女が一人、立っている】
今夜は・・・このあたりで休むと・・・しましょうか・・・。
【その双眸は閉じられ、手にはアタッシュケース】
結局今日は・・・誰とも会いません・・・でしたね・・・。
【その雰囲気は、静かの一言】
〔そんな日もあるのだマスター〕
【姿は一つなのにどこからか男の声がする】
まあ・・・明日に備えて・・・今日は眠るとしましょう・・・。
【そしてそれに声を返している】
【一人芝居をしているようには見えない】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:33:58.51 ID:FLA7h2SO
>>519

【少女の目の前で立ち止まる】

………予想を裏切らない奴だな、お前

……まあ、いいさ……機関の人間なら
自分達の目的なんぞ簡単には話す筈無いからな……

(……しかし、参ったな
こうも無口だと、情報を探りこともできん…)

【困った様子で少女を見る】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:33:58.77 ID:nmK.KWo0
>>526
開始

【続けられる"し"攻め】

……そか
いいねぇ、目的ゆうのは

【ニッと笑いそう言う】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:35:04.37 ID:wwORql60
>>512
その前に空は物体じゃないよーだ。

【何処かうざったい】

じゃあ、何処からが相対的な実の始まりなのさー。
複数の相対的な実がある、なんて所からは始めさせないよー。

じゃあ、僕は変わる気は無いから変装しても意味ないってことだねー。

【果たしてそう言うことだろうか】

欲しい形、ねー……
(そんな効果なくてもある程度は変えられるんだけどなー……)
んー……

【一応思い描いたらしく】
【瓶を渡して塊を受け取る】
【思い描いたのは……ワイングラス。遊んでるとしか思えない】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:35:16.93 ID:5gaJzRA0
>>527
…どういたしまして。

【少し考えるがどうにか分かったようだ】
【にっこりとほほ笑むその顔には怒りはもう微塵も残っていないようだ】

さぁて…ここからがみなさんお楽しみの悪戯タイムですよね?

【懐からマジックを取りだし――】

何を描いて欲しいですか?

【すっごくいい笑顔】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 23:35:17.11 ID:YDas6XM0
>>523
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、ライク商店と書かれた旗を背負いながら話しかける】

む、対機関連合の双葉・・・だっけ?
どこぞの支部襲撃の時は悪かったな、敵に勝ちを許してしまって
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:35:22.64 ID:zi/i0Voo
>>522
記憶が無いなら、何を言ってるかは分からないかもしれない
なら……これだけ、理解しておきなさい

貴女を「連れ戻す」だのなんだのと言いだす輩が……確実に、現れる
ですが……絶対に、付いて行っちゃあ駄目です
貴女を殺してはいけない、それが前提条件
だから……連中は、貴女を生きたまま連れて行こうとする

それとですねえ。世界に自分一人しか居なかったら、自分が誰かなんざ証明無理でしょ?
貴女を知っている誰かが居て、初めて証明できる
なら……私が、居るじゃありませんか

【背中を曲げて顔の高さを合わせ、眼鏡を外し】
【狙ったタイミングで、悪党に似つかわしくない優しげな笑顔を見せる】

本当は……もう一度、キスでもして欲しかった所ですがねえ
貴女も、そのままじゃあ色々と過ごしづらいでしょうし

さて、まずどうします?
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:35:44.86 ID:VXLbzego
>>532

【特権乱用というやつです^q^】

えー、じゃあなんなのー?

【もふもふする手を止め、少女の顔を見上げる】
【なんかニヤニヤしてる。何考えてるんだろう】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:36:45.23 ID:j6Fss5so
>>521

クカ!?

【突き上げられた刀はクラケーンに直撃、拳が届くことは無かった──────が、しかし】

痛イ、痛イ、痛イなぁあああああああああ!!超痛イ!苦しイ、私は君に傷つけられた!!

【全身にコーティングされた粘膜によりずるり、と滑る、突き刺さらない、ブシュゥ!とスーツと、肉体を切り裂く結果になった】

痛イ、痛イ痛イィイイイイイイカアアアアアアアアア!!クカ、クカカカカカカッッ!!

【勢イ余って高速回転しながら真横に吹っ飛ぶ、その際に左手の人差し指を伸ばす、すると、遠心力によって鞭のように華太郎の脇腹に襲いかかる】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:37:14.42 ID:C.doulEo
>>536

シール

良い、か・・・良いかは俺には分からんが・・・
・・・目的がなきゃ、ただの放浪者だしな
【クク、と小さく喉で笑い】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/14(金) 23:38:52.95 ID:ja7tBXso
>>473>>530
【ミカローは目をいぶかしげに細め、エルメアの術を分析】
これは…エルメアが鮮の魔術をコピーしたのを発動してきたな!
あの落書き…相手の技術を奪うトラップにもなってたっぽいな…!さっきの術式が起動キーだったか!
とはいっても…威力は少なそうだがなあ…その分重ね合わせて、電気を纏った氷になってやがる…

『相手側、あの食いしん坊を例に持ってくるあたり親しみを感じるんだな』

だが…壁のほうもそろそろ限界っぽいな
んでもって…鮮が攻撃に打って出たぜッ!放ったのは見るからに電撃の球!
3つのうち二つをまず空中で停止させたぜ!そして一発は軌道を変えてエルメアを襲うッ!

『…攻めムードなのは依然変わりなく鮮だが…あいつも警戒しているんだな
エルメアが全然大きな動きを見せてこない事に警戒しているんだな、そりゃあオイラだって警戒する』

互いに慎重だなあ、決勝まで上り詰める奴らなんだから当然って感じはするがよォォォ〜!
もっと大胆さが欲しいところだな!コンマ一秒の隙を見せたところでインファイト!そういうノリをオレは期待してるんだがなあ…!
どうしたどうした!もっと熱くなれよ!オレを楽しませろ!感じさせてくれ!生きる実感をくれッ!!

【身を乗り出し煽りに打って出てきた】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:38:56.70 ID:mtVGyxYo
>>531

……では、喧嘩両成敗、という事で。
【如何いうことだ】
【兎も角、どちらが悪いという話し合いを締めくくろうとしつつ】

……食べ物に混ざってしまうのは、仕方が無いです。
……それが他人の手によって意図的に混入された物なら、問題ですが。
……気にしつつも、出された料理は普通に食べるのが人間です。
【如何いうry】

……そうですね。時間も時間ですし。
……大丈夫、ですか?
【袋を持ち上げたフェラエナに対し、首を傾げる】
【無事に帰れるか、という意味だろう】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:39:00.34 ID:u0Q/0a20
>>530
――

【――此方の用意した氷塊は、其の雷弾の処理に使われる事となる】
【動きが遅いのは認識済みの為、先読み気味に上空からの弾に向け発射】
【其の隙に、エルメアはまた後退する――空中地雷≠ノ、背を向けない為に】

――

【にやり、と。僅かにエルメアの表情が歪む】
【そして――戦闘開始からずっとポケットに入れていた左手≠ェ、もぞもぞと動く】
【――先の不自然な空白の一手≠ニ相俟って。何か有る=c…そう思わせるには充分だ】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:39:11.16 ID:MLpNSsAO
>>541

フォム族って言ってこういう容姿なんですっ!
【見上げる少年を上から真っ直ぐ見下ろして強く言った】
【どうも、犬とかそんなのに扱われるのが嫌らしい】

【憎い、流石子供、憎い】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:39:49.30 ID:tDUBtRU0
>>538

あぁ!?

【マジックを見て戦慄】
【自分がいったい何をしたというんだ】
【いや、確かに血の斑点は作ったが其れはもう麻酔という仕返しを受けたはずだ】
【なんかいろいろ考えているが】

あえっあえっ!

あえお!

【「やめっやめっやめろ!」】
【身体をバタつかせて(いるつもり)、しかしもう防げない】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:39:54.98 ID:Lrp406SO
【学校 屋上】
【黒のブレザーの学生服を着たボサボサ黒髪の童顔少年がそこにいた】
【片手には缶コーヒーが握られている】
暇だ・・・・
あっ、こんな人気のない所にいるからか
・・・・・・
【そして空を見上げ】
やっぱり空はいい・・・
心が和むや・・・

【そういうと缶コーヒーを口元に運び】
【一口飲んだ】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:40:41.21 ID:xSj/.f60
>>545

うにゅ、そういうことなのよ!

【納得の結果らしいです】
【にっこり】
【よく分からない子、である】

わざとだったらね、それはいけないことなのよ!
でもね、わざとじゃなかったら……ううん、ある程度は許されるの、なの

【らしい。わけがry】

あのね、この程度なら大丈夫なのよ!

【にっこり】

それじゃあね、ばいばい、レミカ!
またね、なのよ!

【それから、小さくぺこりと頭を下げて】
【どこかへ、歩き去る、だろう】

/おつでしたのですー
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:41:49.99 ID:NmUl/MSO
【大会会場・観客席】

―――恐ろしいな。

【臙脂色のジャケットを羽織った、黒に程近い藍――夜色の髪の、中性的な人影が】
【観客席の最前列で、一挙一動たりとも見逃すまいと】
【独り、死闘に見入って居た】

(相手が魔術師なら、エルメアに分が有るとも思ったが―――嗚呼、撤回しよう)
(アイツ、恐ろしく強い)
(体捌きといい、雰囲気といい、只の其れじゃない。加えて介入を受けて尚、あれだけの魔術を繰る)

【放つ眼光は、爛々とした蒼。充ちた気配に中てられ、自然と口許は三日月を模っている】
(―――魔術と言うより、アレは異能か?だとしたら、『属性遣い』って所かな)
(単純、故に強力。紛う事無き王道を行く、一流の“人で無し”―――)
(五分五分、かな。下手打ちゃ、如何な状況でも勝敗は覆る…それも、容易く)

(何方も、一回サシで死合ってみた……って)

――――何考えてる、オレ。
目的はエルメアの応援だってのに――……。

【暫く思案を巡らしてから、ふと我に返り】
【彼女は、小さく溜息を吐いた】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:42:54.93 ID:nmK.KWo0
>>543
る……る……
……る?

【「る」から始まって「し」で終わる言葉が思いつかず】
【「る」を連呼する】

現におれは放浪者やしな

【軽く苦笑して】
【左手をポケットに突っ込み】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:43:08.82 ID:N5hyIys0
>>537
本当にそうかね?
もしかしたら、ただの肉片かもしれないよ
【諦めが悪いようだ】
コレは話せば長くなるが
昔々ある所にヒトツのとびっきりステキな錯覚があったんだよ
例えば、私は何かを考えているという風にね
その錯覚を足場にして新たな実は作られていくんだよね

そうだろうね、変わる気がないんじゃあ面白くない
【そうだろうと思う】
どれほどのステキな想像をするのか楽しみだね
【塊がゆっくりと姿を変えていく】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:43:07.98 ID:IF3Ww66o
>>535

・・・・?

【その予想とはなんなのか】
【こいつにはわかってない】

・・・どうして、知りたいの?

【すごく純粋な質問をぶつける】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:43:58.83 ID:U/FEtEDO
>>542

よしっ――――ぬおっ!!?
【刀が突き刺さると確信していた為、クラーケンの滑る粘液に驚愕し】
しまっ―――
【それにより隙ができてクラーケンの指が腹に当たり、皮膚が裂けてよろめく】

くっ…物の怪めが…手強いでござるな…!!
【刀を杖代わりに地面に突き立て、クラーケンを睨む】

【すると突然、彼の傍らに人魂が現れる】
『…華太郎…代われ』
『その動き…まだお主には完全に見切れぬ…拙僧に任せてみよ…』
【人魂から、低い声が響く】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:44:12.61 ID:5gaJzRA0
>>548
【微動する身体に気付き】

逃げようとしても無駄ですよ〜?昔の人は言いました、『親しき仲にも礼儀あり』。
初対面の人にならなおのことですよ。どうぞ次からはその態度を悔い改めてくださいね?

【カキカキ】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:45:07.37 ID:VXLbzego
>>547

えー、だってイヌっぽいじゃん? ていうかイヌだし?

【にやにや】
【少女が嫌がると分かっていてやっている。明らかに確信犯】

【ゆっくり少女から離れ、ベンチに戻る】
【手をポケットにつっこんでなにやらごそごそしている】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:45:08.23 ID:kh6zSdwo
>>533

興味があるならば、後は実践あるのみじゃな?
異性に触れることに躊躇うが、しかし触れ合う事自体を否定しておるわけではない。
相応の貞操観念を備えておるならばそう道を誤る事も……

【一度言葉を切り、シオンの顔を眺め】

……もし気になる殿方が出来たならば、わらわにも会わせて欲しいものじゃな
シオンはどうも……放っておくと想像もつかぬ道に落ちそうで恐ろしいのじゃ

【やっぱりその辺はまだ信用ならないらしく】
【無防備で天然が混ざっているシオンに、少し保護者的な言葉を掛ける】
【ちんまりボディに童女のような幼声なのでどうも威厳や迫力には欠けるが】

こそばゆいにせよ、もう少し声は潜めておくのじゃ
此処が騒がしいからまだ良かったものの、以前のような甘味処で喘いでおっては奇異の目で見られるぞ?
其れに――男共からしたならばまるで子猫が求愛しておるように見えるじゃろうしのぅ?

【周囲の観客席にぐるりと視線を向けると、数人の観客男性がさっと目を逸らす】

――気持ちよいかや?わらわもの、こうして髪を撫でられるのが好きなのじゃ。
お主の髪は随分と指通り通いのぅ……合間を清流のように流れてゆくのじゃ……

【髪の感触を余す所無く味わいながら】
【段々と奥に――三つ編みまで手を這わせ、網目をなぞるようにして撫でていこうとするだろう】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:46:42.50 ID:h9.TsgQo
>>539

…………お前は確か、ライクだっけか。
いいんだよ別に、全体では勝利出来たんだから。
といっても機関はでっかいし、まだまだ先は長いんだけどな。
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:46:58.62 ID:NrMYXnwo
>>540

そうですね・・・なんだか、よく分からないけど・・・分かりました!

【カリナトゥスの優しい言葉に安心したか】
【今日はじめてみせる、少女の笑顔】

(よかった・・・この・・・カリナルスさん・・・)
(なんて「優しい人」なんだろう・・・)

【今まで張っていた緊張の糸が切れたのか】

あぁ・・・よかった・・・

【ほっと息をつく】

でも、私を「連れていく」連中って・・・一体何者なんでしょうか?
そんな・・・「恐ろしい」人たちがいるなんて、考えられませんが・・・

カリナトゥスさん・・・なにか、ないんでしょうか・・・自分の身を守れるようなものは・・・

【「私を連れ戻す人」=「恐ろしい人」】
【以前までの少女ならば、まさか自分が「悪の組織」にいるなどと夢にも思わなかっただろう】
【ましてや少女自身が、「悪の組織側」に立っているなどと―――】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:47:10.47 ID:mtVGyxYo
>>550

……業と毒を入れるのは、あまり許されることではないですが……
……まぁ、いいでしょう。

……大丈夫なら大丈夫です。お気をつけて。
……また、御会いしましょう。
【歩き去る背に深々と頭を下げて見送り】

……ええ、ご苦労様。そろそろ帰るよ。おとうさまも待ってる。
【誰にでもなく呟き、人込みに紛れていった】

/おつかれさまでしたー。
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:47:23.52 ID:tDUBtRU0
>>556

(っざけんなよこのアマ……)
(さすがの俺様もブチギレだ……何もできないけど。)

【何もできない。】
【屈辱と怒りで、プルプルと震えている】
【ペンから、震えが伝わってくるだろう。】

あおえ、あうう。えっあい!

【「後で、殴る。絶対!」】
【いえてない。】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:47:36.30 ID:MLpNSsAO
>>557

だーかーらー!犬なんかじゃないですってば!
【それに釣られる程単純なこいつ】
【離れてくれて、少し嬉しそう】

何してるんですか?
【もふもふで乱れた毛を元に戻しつつ】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:48:00.05 ID:C.doulEo
>>552

(ククク・・・しりとりにおいて、"る"とは凶悪なモノ!)
(それで始まる単語は少ないくせに、それで終わる単語は非常に多い!動詞無しでもだ)
(ほかにも、濁音半濁音を区別しないならば"ぷ"攻めもおすすめだな)

よし、後10秒数えたらそっちの負けな!
いーち、にーぃ、
【数を数え始めた】

はは
まあ、放浪の旅もいいかもしれんがなー
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 23:49:32.05 ID:YDas6XM0
>>559
ちなみに先ほどどうするかと呟いていたが・・・
機関相手にこの先をどうするかか?だとするならば
【ニヤリと笑み】

ライク商店がそれに役立つアイテムを売って見せよう!!!
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:49:47.97 ID:FLA7h2SO
>>554
【微かに笑みを作り】

……フフ
解らぬならば良い……
それが、お前にとっての強みになる筈だ…

何故、か…………
……正直な話をすれば、俺もわからない

だが…………強いて言うなれば…………

【空を見上げ】
俺も昔、機関の人間だったから……だろうか
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:50:39.28 ID:OxF1.uoo
>>551

【カツン、カツン、と騒がしい大会会場の中でも聞き取れる者は聞き取れる物静かで、しかし力のある足音】
【魔力を感じ取れるものが居るのであれば、尚その存在に気付くだろう。その魔力は歪なモノだった】








私は―――今の私は此処から始まったようなものだ

【試合を見ている彼女の近くから聞き覚えのある声が聞こえてくるだろう】
【だが、隣でも、後ろでもない――――近くに居る事は間違いないようだが、果たして何処に?】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:50:40.46 ID:j6Fss5so
>>555

【吹き出していたイカスミや、己の粘膜によって、ビシャァ!と地面に叩きつけられる】
【そして、ずるぅ───────と立ち上がる】

クカ、クカカカ……ひどイなぁ!はなちゃぁん!
これじゃあ、これじゃあ、タコ、デビル・フィィイイッシュじゃなイカぁ!

【脇腹からダラダラと流れる血液を粘膜に混ぜて体に塗りたくりながら】
【そして"クラーケンのスーツ"は再生をじわり、じわりと始めている、それによる止血も結果的に成されるだろうが、スーツの中にいる本人のダメージは消えないだろう】

誰とお話しているんだイ?はなちゃん?寂しイじゃなイカぁ!!
だったら、だったらさ、私も、私だって、浮気しちゃうカらね?クカカカカッ!

【指を伸ばし、さきほど、倒れていた女性の一人を────引き寄せる】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:50:52.09 ID:VXLbzego
>>563

へー……?
【にやにやにやにや】


【ポケットからメモ帳を取り出し、太いマジックペンを使って大きく何かを書く】

……よし。 はい。

【少女に向けてそれを大きく広げて見せる】
【 "ONE" と書いてある】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:50:54.65 ID:nx3Y..DO
>>443

…………っ

【その答えを聞き】
【頬に触れられ、少しくすぐったそうに瞳を細めて―――】


【"自分が怖い―――"】
【"自分を恐れる―――"】


【今でもそれは変わらない。やっぱり、自分の知らない自分という存在が、怖くて怖くてたまらない―――考えたくない程に】

【だが―――。さっき自分は鈴音に何をした?】

【記憶は"あった"――どうかしていたじゃ、済まされない】
【もしかすると、あれは心を支配されていたのではなく。あれが、『本当の』―――】

【それならば―――】


………――違、う……どうして……ッ、どう…して………僕を……死…――うぁッ…!!

【何かを言いかけながら、身体を起こそうとして】
【腹部に強烈な痛みが走る】
【まだ傷口は塞がっていないのだから、無理に動くことは禁物だと――身体が告げる】


/長らくお待たせいたしました…… orz
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:51:14.35 ID:5gaJzRA0
>>562
〜〜♪

【楽しくお絵かき中】
【少年の言葉は一切気にしていない】

――――出来ました!!

【額に書かれた大きな肉という文字。書き足され、たらこ化された唇。どう見ても】

――キン○マン!
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:51:44.12 ID:edDYvv6o
>>558
実践……実践――……
にゅ……

【もっかい爆発、何考えてんだ】

……分かりました、そんな子供じゃないんですし
良い男性か否かは分かりますよ

【まるでおかーさんに反抗する娘のように
むーっとした表情を向ける、やや大人びてはいるがまだ此方のほうがあってはいる】

こういう生理現象は止められないんです……っ
そう思うなら少しは自重してください――……
虐められたら素直になっちゃうんです、自分に

【財布はどこへいったのやら――】

ええ……包まれてて――それで……暖かいです

【ころん、と織守のひざの上に頭を乗せようとする
いわゆるHIZAMAKURAである、完全に猫っぽい】

【三つ編みは丁寧に織り込まれており、彼女の髪の毛を大切にする気持ちがうかがえるだろう
あとやや硬い】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/14(金) 23:52:31.06 ID:wwORql60
>>553
……それはつまり空がたんぱく質だって言いたいのー?
まあどっちにしろ空を「変化」させることが僕には出来ないからー……空は物体じゃないよー。

【一応根拠はあるらしい】

じゃあ、考えているかどうか、それが実か虚かなんて、判断出来るのかなー?
実だろうが虚だろうが考えてることには変わりないけどさー

面白みがなくたっていいよーだ。僕は僕なんだからー。

【自論だそうです】

……んむむむ……

【思い描くはワイングラス】
【だが、ワイングラスをそのままに、それをブランデーグラスに「能力で」変えようと】
【思い描いたものになる物体と物体を変形させる力、どちらが強いだろうか】
【どっちにしろグラスにはなるのだが】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:53:27.62 ID:zi/i0Voo
>>560
自分の身を守る……ふむ

一つの手段としては……この支部から出ない事
そうすりゃ、当然ながら襲われる事は有りませんからねえ
ですが、これじゃあ幽閉生活も同じだ
暮らし易いとはとてもとても言い難い……なら、次の案

この支部には……結構な数の重火器が置いてあります
マシンピストルだのマシンガンだの、榴弾砲だのねえ
その類を装備してりゃあ……十分、戦えるでしょう

………もう一度、私の下で戦うつもりなら
私は、その為の支援は惜しまないつもりです

【「もう一度」、とさらりと言葉を混ぜる】
【それが当り前であるかのように、呼吸と嘘の生成を並行する】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:53:43.75 ID:h9.TsgQo
>>565

うーん、そうなんだよな、それが問題で──────

………………………は?

【ぽかーん】

…………いやいやいや、ライク商店ってなんだよッ!?
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:53:44.66 ID:nmK.KWo0
>>564
(く、どうする!?)
(こっちが「る」で始まる単語を言っても次来るのは恐らく同じ文字!)
(なら、こうするしかないようやな!!)

えーと、ルール!

【少年から放たれたのは悪魔の単語だった】

まあね
結構自由やし

【笑って、そう返す少年】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:54:20.78 ID:MLpNSsAO
>>569

えっと………あ、ワン!
【少し考えて、わかったのが嬉しそうに言う】
【気づいてない、気づいてないよ、こいつ】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:56:05.79 ID:tDUBtRU0
>>571

(楽しそうな顔しやがって……)
(こいつ完全に俺様をなめてやがる。)
(くそおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!)

【少女の楽しそうな顔を見て】
【怒り爆発したけどピクピク震えるだけだった。】

(やることが幼稚だし描くことも普通なんだよ!)
(もっと奇抜な落書きしろややるんならオラオラ)

【描いたことにケチをつける。心の中で】
【鏡がないので自分の顔を見れない。】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:57:42.45 ID:C.doulEo
>>576

(ククク・・・ちゃんと、る返し対策もしているぞ!)

ルーブル
【言っちゃった、こいつ言っちゃったよ】

自由すぎなきゃいいもんだよなー
【微笑みながら】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/14(金) 23:58:23.72 ID:YDas6XM0
>>575
ふ、古代遺物をメインに何でも取り揃えている
その問題に少しか多くかは解らんが光明を射すことだけは誓おう
【結構自信があるようだ】
【その自信が外れたら見物だろうね】

見ての通り流れの商店さ
【ウザイくらいに爽やかに】
【歯をキラつかせながら言う】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:58:25.55 ID:IF3Ww66o
>>566

・・・強み・・・

【考えるようにしばらく視線を上に向け、】
【それから戻す】

・・・そう・・・

【感嘆も】
【驚きも】
【特に何も反応せず、わかった、という代わりに頷いた】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:58:55.32 ID:5gaJzRA0
>>578
さぁて、"顔は"終わりましたし……次はどこにしましょうか?

【どこにしようかなっと次の部位を決めている】
【少年が震えているのには気付いていない】
【そろそろ薬の効果が切れてもいいと思うんです】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:59:02.28 ID:Usk0tYM0
>>546
【2つの電撃の球はふわりふわりと宙に浮きながら―バチリバチリと音を鳴らす】
【当たればただでは済まないと印象が伝わるが――?】
【鮮は右腕を脇まで引き戻す―】

【もし――エルメアと戦っているのが思考能力が高い者ならば気付くかもしれない】
【何か経験済みならば気付くかもしれない。】
【だが――この男は―単純な男なのであった】

オイオイ動く暇あったら口動かす作業に戻れよ?悲しく悲しくねぇ!!
俺アレだぞ愚者愚者(ぐしゃぐしゃ)にゴミ箱にゴミを捨てるぜぇ?

【左足を一歩前に踏み出し――踏み込みと共に左腕を前へと突き出す。勿論掌を開いて】
【左掌から放たれたのはバレーボール位の大きさを持つ赤き球―4発である】
【そのまま直線状に次々と放たれた球はそのまま直線状にエルメアに襲いかかろうとし】
【直撃―もしくは回避され何処かの壁や何かに当たると、】
【爆風・熱風―そして衝撃と炎が体に襲いかかるだろう―当たるまでその効果は分からない】

【鮮は動作を終えると共に左腕も脇辺りまで引く――】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/14(金) 23:59:11.73 ID:VXLbzego
>>577

……ふくっ…………!!
【何とか笑いそうになるのをこらえる】

ご、ごめん、聞こえなかったー……ぷっ……
もう一回読んでくれない? 出来れば区切らずに二回連続でー。

【表情を隠すようにちょっとだけ目を逸らしながら、ぷるぷると震える手のメモを少女に見せている】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/14(金) 23:59:13.10 ID:U/FEtEDO
>>568

…くっ…!人質とは卑怯なり!!そこまで堕ちておるか貴様!!!
【クラーケンが女を引き寄せたのを見て怒り】

『…早くしろ…間に合わぬぞ』
…く…!頼んだでござるよ!!
【左手で人魂を掴み、自分の胸に押し当てる】
【人魂が胸に入り込み、代わりに背中から入れ代わるように人魂が出て来る】

……カハアアアァァァァァァァ
【雰囲気が暗く、不気味な物に変わり】
【左目のみを開いてクラーケンを見据え、刀を鞘に納める】

【そして、ゆっくりとクラーケンに向けて歩き出す】

『毘沙門!無害な者を斬ってはならぬぞ!!』
【飛び出した人魂が華太郎?の傍らに浮翌遊し激励する】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:01:03.80 ID:eItXZ7A0
>>582

ん、ぉっ。(痺れが切れてきた……)

【本当だちょうど一時間たってますね。】
【ゆっくりと手が持ち上がる。つかむために】
【少女の、ペンを持つほうの手を】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/15(土) 00:01:31.67 ID:8c6Y53co
>>546>>583
氷塊と雷弾の処理…相殺じゃねーか
クソッ!なかなかクリンヒットのひとつも入りやしねえな!なんだなんだ!
決勝戦の割りに攻めに入って行けねーってのか!ほらほら!

『どういう戦い方をしようと勝手だろうがなんだな…ん?』

なんだなんだ?不自然な動きが見えるなあエルメア選手よう…!
(左手、そう今『左手』の動きが気になったんだ…何隠してやがる?)

でも鮮のヤツ気がついてないっぽい空気だな…
バレーボールのような炎の球でもう一度エルメアを空爆しようと試みるッ!!
このまま押し切るのか!?エルメアはまだ反撃をしないのか――――ッ!!!

この流れだと鮮の圧勝だぜェ――――!?あっさり決まっていいのかほらほらァッ!!
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:02:40.30 ID:U9pl7Rk0
>>579
る……る……

(なら……最後の切り札ッ!)

ルーシー

【誰の名前だ】

ホントにね
……じゃ、そろそろ行こかな

【押して歩いていた黒色のバイクのハンドルを両手で握り】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:02:42.08 ID:uI83ksAO
>>584

………?
【少年が笑う理由もわからず、頼まれた通りに】
ワンワン?
【僅かに首を傾げて、少年の方を見ている】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:02:51.23 ID:2JhczwA0
>>573
変化?
今の一言から察すれば、君は物質を変化させる能力なのかね?
物体じゃないなんて、君の錯覚かもしれないけどね
【少し考えてから答える】
判断出来ないさ、だからこそ全ては相対なんだろうに
考えている自分という存在は、考えていると「思っている」自分が居るからこそ実であって
また、ソノ「思っている」自分というのも……
等と永遠に続くワケだ
絶対的に実なんて証明出来ないからこそ、相対的実なんだろうね
君が本当に自分で考えていると思うの?

そうだね、君は君だよね
【屁理屈が止まらないようです】
オォ、ソレは君の能力かね?
【物体は、能力に押されて、ブランデーグラスに変化していく】
【しかし、力の使用を止めれば元のワイングラスに戻ってしまうだろう】

591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:03:15.57 ID:0YRH2cMo
>>585

【引き寄せた女性を抱きしめ─────────】

人質ィ……?そんな卑怯な事、しないよ?君に?今は君たちに?
濃厚でディープな…KISSSSSSSSSSSSSS!を見せつけて上げるためさぁああ!!クカカアカカ!!

【女性の唇に───貪るように食らいつく!!】
【ズキュゥウウウウウウウウウウウウウウン!!!】

ふは、ふははは、ひへるはい?ははひゃぁああああん!
(クカ、クカカカ、見てイるカイ?はなちゃぁああああん!)

【口づけしながらも、瞳は女性ではなく、華太郎、華太郎?の方向を見据えている】
【接近してきているのにも関わず、その場を動こうとはしない】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:03:47.73 ID:2LgULWAo
>>574
はっ、はい・・・

えっと、重火器、といわれても・・・

【天井を見上げて、少し考えて】

そうですね・・・ここに引きこもっているってのも、アレなんで・・・
そういうのを、今度見せてもらっていいですか?
もう一度、カリナトゥスさんの下で・・・

【自身の発言にはっと気がつき】

「もういちど」?

あれ、私って、以前からカリナトゥスさんの、部下?
・・・だった・・・んですか?

【自身の過去を確かめるべく】
【ゆっくりゆっくりと言葉を紡ぐ】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:05:32.44 ID:.qQeMl.o
>>580

……古代遺物か、すっげぇなぁ。
まぁいいや、具体的にどんなものがあるんだ?

【持っている旗に今更気づいたようで、ジト目で】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:06:00.18 ID:xkEg5NUo
>>589

……ぷっ、あははははははははは! きゃーはははははははっ!

【ついにこらえきれなくなったのか、大笑いしだした】
【涙目になりながら少女の顔を指さし笑い転げている】

ひ、ひうっ、あはははっ! あはははははっ!
やっぱりだー! きゃははははははっ!

【あえて教えようとはしないらしい】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:06:13.62 ID:atGMztgo
>>588

ルーシー・・・
(ルーシールーシールーシーって連続で言うと、長音符号がゲシュタルト崩壊してくる)

しーl・・・じゃあなくて、シールド
【一瞬、シールと言いかけ】

おうよー、じゃあな
【バイクの邪魔にならないような場所に移動しながら】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:07:01.18 ID:Y2JOeCg0
>>586
ん〜…決めました!次は足の裏にでも……ッ!?

【少年に腕を掴まれて驚いた表情を浮かべる】
【が、すぐに笑顔に戻りペンを投げ捨てる】

あ、その……どうでした治療。痛み感じなかったでしょう?

【どうやら落書きの事実を無かったことにしようとしているようだ】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:07:32.16 ID:6COKb.SO
>>581

そう言えば……
お前は戦わないのか?
機関の人間は皆、年中戦っているイメージがあったのだが……

【何のアクションも起こさない少女を不思議に思ったようだ】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:07:34.22 ID:zjXBeIso
>>572

ふむむ、未だ興味の域からは外れぬかや。
焦るような事でもないしの、ゆっくりとお主の「ぺーす」で考えていけばよいのじゃ

【なでなでしながら、爆発するシオンにクスリと声を漏らし】

判っておるのか判っておらんのかどっちなのじゃ?
其の様に意地を張っておっても、実際お主は変なところで無防備じゃからのぅ?世の男共も放っておかぬじゃろうて。

今まで、知りあって間もない癖に妙にベタベタ接してくる男などはおらんかったかや?
取り敢えず、そのような者は一番危険じゃ。十中八九下心を持っておるからのぅ。可愛いシオンを喰らってやろうと内心牙を磨いておるのじゃ

【口を少し開けて、犬歯を見せながら恐ろしさを表現して見せるが】
【迫力などは当然皆無である】

こうも反応が良くては自重したくとも出来ぬわ馬鹿者め――。
ほれ、わらわは自重せぬからもっとうんと素直になってしまうがよい……。

……おっと。

【膝の上に置いたままだったキャラメルポップコーンを、白く薄い何かに乗せて操作しずらす】
【一瞬遅れてシオンの頭が、織守の幼げな脚に乗る】
【すごくどうでもいいが、膝枕って言葉の割に実際乗るの腿のあたりだよね!膝は固くて痛いしさ!】

何じゃ、わらわに甘えたい気分かや?
よいぞ――堪能させてもらった礼じゃ。好きなだけ甘えるがよいのじゃ

【優しく髪を梳く手は緩めず、三つ編みを指先でころころと弄る】
【反対の繋いだ手は未だ握られたままで――確かな体温を伝えていた】



599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:08:40.89 ID:TOkG4.oo
>>592
重火器が苦手なら……んー………
能力を、思いだせれば良いんですがねえ
そればっかりは、貴女次第……

……むしろ、別な人格になったと考えれば……
新たな能力の可能性も、高いとは言えますが…………

【両腕を組んで、首を捻り】
【確かめる言葉に首を戻して】

ええ、そうです。「もういちど」
最初に森で出会った、あの時から……
何度も顔を合わせた訳じゃあ無い、けれどもねえ

だから。だから、私は貴女を知ってるんです
だから、私は……貴女が、私を知っていると期待したんです
次に会った時は、「ナンバーズ」の地位を。そう、約束もしたんですがねえ……

【嘘の種など幾らでも】
【言葉に詰まる事も、無い】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:08:45.16 ID:LO/xYJU0
>>590
僕の能力、錯覚は通用しないのさー。
「物体であると定義されたものに効く」……らしいよー
まあ、僕が物体だと思ってるものもいけるらしいんだけどー。

【効果がザルだ。思いっきり】

そこを証明しようとしないって言うのはー……ないね、うん。
そんなこと考えるよりはほかの事を考えた方が現実的さー。

【逃げやがった】

僕は僕だけど、僕じゃないのさー

【適当なことを言ってるようです】

んむむ……疲れたー

【ワイングラスに戻る】
【何でこんな無駄なことに力を使ってるんだろう】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:08:58.92 ID:U9pl7Rk0
>>595
ドリル

【今度はこちらが「る」攻めをして

んーまたなー

【軽く手を振って、立ち去った】

/乙でしたー
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:09:14.27 ID:TLvOEgSO
>>567

【ひゅう、と】
【小さく口笛を吹いて、招かれざる客人を歓迎する】
【領域を侵す気配に、影が気付かぬ道理は無い。包み隠す事の無い、強い気配であるのなら尚の事】
【まして、狂的に歪んだ魔力】

【“そういった物”に聡い彼女なら、答は発する迄も無く】



―――始点か、成る程な。終点には成りそうも無い、が……

【動じず言って、彼女は嗤う】
【当に“領域”は構築し、警戒の糸は張り巡らした】
【ならば、其れ以上を向けるは愚か】
【何処に居ようが何をしようが、その時が来たら迎え撃つまでの事】

【故に彼女は、眼前の戦いから視線を逸らさない】
【―――見逃す事は、一瞬とて惜しいのだ】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:09:38.47 ID:zZVtAADO
>>591

『な………ななななななななななな何をしているか貴様あああああああぁぁぁ!!!!』
『いきなりそのような、お、おなおな女子にせせせ接吻など…』
【人魂が真っ赤に染まる】

……冥土の土産…か…?
…なんにせよ…斬る…!!
【歩きながら卒塔婆に右手を掛け、引き抜き、腰の高さに構える】
【卒塔婆の文字の墨が溶けるように浮かび、渦巻き、黒い妖気となって卒塔婆を覆っていく】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:10:15.12 ID:uI83ksAO
>>594

な、なにがそんなに面白いんですかー!
【自分の知らない理由で笑う少年に】
【当たり前の様に、疑問符を投げかけ】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:10:25.19 ID:eItXZ7A0
>>596

【つかんだ腕を、できるかぎり強く握り】

悪くないね。
で、次はどこにかくんだっけ? 足の裏?
俺はおっまえのにっくらしいその顔に、ペンのインクをぶっかけたいねぇっ……。

【強く握るその手がプルプル震える】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:10:52.26 ID:htco9Qco
>>570

【――アリエルは今、何を言い掛けた?】
【リーズは、彼の心情を察する材料を持ち合わせ得ないし】
【その事を問いただす勇気も、無い】
【ただ、不機嫌そうに眉を顰め】

…滅多な事は、言うものじゃない

私がどんな奴か、忘れたわけでも無いだろう?

【吐き捨てて】
【右腕をアリエルの肩から腰へかけて掴み】
【左腕を膝の裏へ差し入れようとする】

【抵抗が無ければ】

―――っっ

【そのまま抱え上げて】
【凄く危なっかしい『お姫様抱っこ』が完成してしまうだろう】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:11:15.02 ID:atGMztgo
>>601

/乙でしたー
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:11:33.52 ID:sRPYTiE0
>>583
――レイディアント・ディナイアル

【流石に四発はかわし切れないと判断、この戦闘の最初に仕込んだ詠唱を使用】
【エルメアを光の陣が包み――光弾、そして追加攻撃から身を守る】

……ッッ!?

【だが、流石に全ては凌ぎきれなかったか――腹部に、火傷を負った模様】
【エルメアは、僅かにふらつくも、何とか立て直して】

【――――そして】
【僅かに光る″カ手を、自分の髪止めへ伸ばし――其れを外すと】
【天高く、其れを掲げて――――……】


――――ショータイム、と行きましょうか?


【この試合初めての、私語と共に――先に発動されていた巨大魔法陣が、姿をはっきりと顕す】
【前二試合でも使用した、周囲の空間を掌握する強力極まりない魔術=\―そう、周囲は思い込んでいるであろう=z
【然し。其の実、この魔術は自分の魔術の処理の代理、多少の威力の増加=c…其の程度なのだ】

【だが――この魔術は、如何にも強力な魔術であるかのように√k密に仕立て上げられているのだ】
【巨大な魔法陣から行使されるという、視覚的なイメージ≠ェ、先ず一つ】
【戦術を封じられた上で、大きな魔術を通された≠ニいう、戦術的なイメージ=z
【一つ一つの挙動が、この魔術に繋がっていたのだ≠ニいう、固定観念=z

【――実際、この魔術に必要なのは、魔法陣と概念固定≠フ髪止めのみ】
【ポケットに入れていた手は一切意味が無い=c…光っていたのは、ただのフェイクの発光魔法】
【そして、表情の歪み∞初めての発言%凵\―明らかに拙い≠ニ思わせる要素を盛り込んだ】
【彼女の此れまでの戦術は、この魔術へと集約されていた――其れが鮮に通じているか否かは別として、だ】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 00:11:39.68 ID:oMoKMwM0
>>593
そうだな・・・古代物は基本的に金目のものばっかりでな・・・
客に紹介するのはこれで三度目、この商品はどうだ!
【勢い良く指パッチン】
【光と共に現われるのは二メートル後半は行くであろう太い柱】
【砲門らしきものが五つ、直径は小さい】
大気中の魔力を崩さない、異変を起こさない程度に取り込み、それを砲弾として打ち出すトラップだ!
しかもそれでいてその威力は一弾でゾンビの群れを一網打尽に出来る超威力!
ロストテクノロジーって素晴らしい!
【どう考えても持ち帰るための代物じゃありません、本当にありがとうございました】
【どう考えても携行武器になりません、本当(ry】


なんだね、その目は
この旗が羨ましいのか?
【フフン、と小気味良さそうに胸を張る】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:12:43.94 ID:xkEg5NUo
>>604

あは、あははははは………っ!

えー? もう一回大声で読んでみたらわかるんじゃない?
何回も続けて読むともっとわかりやすいかもしれないよー?

【涙を拭きながら、そんなことをのたまった】
【公園にはまだちらほらと人の姿が見える】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:13:23.81 ID:Y2JOeCg0
>>605
イタッ……その…ちょっとしたジョークじゃないですか。
そんなに怒らなくても…。水性ですから簡単に落ちますよ?

【少年の腕を握る力に少し顔をしかめながらなだめようとする】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:13:52.43 ID:fOy8H1Ao
【大会会場・観客席】

(色冥鮮・・・もしも負けたらどうしてやろうか)
(・・・・・犬派にでもなってもらうかな)

【足首まで届く金の長髪をリボンで束ね、左目に眼帯をした長身の男が立って戦いを眺めている】
【男は首から下をすっぽりと隠す大きさの赤を基調としたカラフルなマントを着ており】
【そのため膝の辺りまで身体の輪郭は見えないが、マントの所々には“77”という金の刺繍がある】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:14:38.16 ID:0YRH2cMo
>>603

愛さ、愛だよ、これが愛なのさ?

【にやぁ…と半透明のスーツの下に僅かに見えるであろう、顔は笑い】
【女性の唇から離れると、ぐるぐると指を伸ばして巻きつけ─────】

さあ、さあ?さあ、さあ、さあさあさあさあさあさあさあッ!見せつけてあげるよ?
見せつけてあげようカぁ!名前も性格も知らない、私の、私だけの、今だけのハニィイイイイイ!!!

【女性をコマのように回転させながら華太郎に投げつける】

私の、私達の愛のLOVEのPowerを力をぉおおおおおおお!!
クカカカカカカカカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

【────回転しているため、感知し辛いが、お腹が、ポコン、と僅かに膨らんでいる】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:15:22.70 ID:HmZB2Lwo
>>598
そうぞうできません、私が男の人と交わるなんて――

【そう、心に思ったことを呟く】

むぅ……しつこいですよ、少し――自分の身ぐらい自分で護れます

【いや、護れ無さそうだから心配しているのだ】

こんなに可愛い野獣なら逆に大歓迎ですよ
これ以上素直になったら……自分が嫌いになります

【その様子を見て、楽しそうにそっと微笑む
ころん、と彼女の頭が腿のあたりに乗るだろう、撫でやすい位置だ】

【自分が嫌いになる――それは、とっても――ピッタリの表現
彼女の心がほんの一瞬、垣間見えた】

んぅ……

【腿の上に乗せた頭を少しころころ、ぎゅーっと少し体重をかける
髪の毛の匂いはめっさ良い匂い】


615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:15:37.60 ID:2JhczwA0
>>600
ジャア、その定義は間違いないと言えるのかね?
自分が物体だと錯覚すれば効くんだろう?
【ニヤニヤと笑っている】
私のやっている研究が全否定されたと言うのかね
【何と答えの無い研究だろうか】
ナンと私の研究のカンジンカナメの所を一言で表したとは
恐れ入った
【駄目だこいつ色んな意味で手遅れだ】
残念だったね
ハイ、瓶
【そう言って瓶を渡そうとする】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:15:42.30 ID:2LgULWAo
>>599
能力・・・うぅん・・・
なんだか覚えているような、覚えていないような・・・

【頭を抱えて】

本当に、すみません、カリナトゥスさんのお役に立てず・・・
こうして助けていただいてばかりで・・・

ん?ナンバーズ?地位?

【その言葉に反応するように顔を上げる】

えぇと、さっきから質問ばかりで申し訳ないんですが・・・

その・・・ナンバーズというのは・・・?
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:16:24.92 ID:ZQrnlPgo
>>602

【魔力の主、ペレグリーは何を思うでもなく、ただ彼女の近くに居るだけ―――】
【彼女は魔術師ではない。故に魔力を自在に操作する術は知らない。
 故にこの歪な魔力は彼女の意思によって漂っているものではない―――】




一応、言っておくがしっかりと観客として此処に来ているし、何かをするつもりも無いからな
「お姉ちゃん?」

【ニタニタ、と声色は笑っており、彼女をからかうようにも聞こえる】
【声は以前聞いたときと同様に明瞭。今、紙袋は被っていないようだ】

ま、熱に浮かされて「この後」はどうするか分からないけどな



/残念、お爺ちゃんではない
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:16:24.96 ID:htco9Qco
>>606
/すみません!
/すっごいミスってました
/【右腕でアリエルの背中側から腰へかけて掴み】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:16:37.69 ID:.qQeMl.o
>>609

金目のものって、夢もロマンもないなぁ。
……三度目って、売れてないってことだよな?

【なんかぶつぶつと言いつつ】

…………………すっげぇ!
じゃなくて、いや確かに凄いんだけど…………実用性はないよな、持ち運べないし。

その旗、カッコ悪い。
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:17:07.61 ID:uI83ksAO
>>610

えーっと…………
【少しだけ、周りの眼も気にしながら】
ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!………わかんないですよ!
【何の疑いもなくやる物だから、少し怖い】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:17:28.57 ID:SvgJTtwo
>>597

必要あれば・・・・戦う

・・・戦いたいの?

【特に現在は誰かを殺せとか命令されてないので】
【何もしない】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:18:30.74 ID:eItXZ7A0
>>611

簡単に落ちるとか、そっいうことじゃねっんだよ……。

【とりあえず自分が立つために】
【握ったその腕を引っ張り立ち上がろうとする】

俺様は、今最高にご立腹なんだぜ……?

【落書きされた顔でそんなことを言うのは】
【少し滑稽かもしれない】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:19:45.02 ID:LO/xYJU0
>>615
定義はもう人間の方に任せるよー。
僕の能力はただそれにつられて働くだけだからー。
完全に、意識レベルで錯覚すればねー。

【つまりは多分錯覚の意味は無い】

うん

【笑顔で。鬼かこいつ】

言うだけならただだよー

【もはや何を言っているのかry】

……片手じゃ注げないんだけどー

【受け取らない、受け取れない】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:20:40.91 ID:zZVtAADO
>>613

『貴様あああああぁぁぁ!!無理矢理する接吻に愛などある物かああああああぁぁぁ!!!!』
少し黙れ華太郎…
【人魂が五月蝿く叫ぶ】

…ぬん!!
【左手に黒い妖気が纏わり付き】
【肘を曲げて上に向けながら女性にたたき付けるようなタイミングで前に出し、受け止めようとする】
【纏われた妖気によって少しだけ左腕の防御力が上がっているが…】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:20:52.71 ID:TOkG4.oo
>>616
其れが無いなら……嫌でも、重装備になってもらいます
私達も、遊びをしてる訳じゃあ無い
まーさか玄関で呼び鈴鳴らしてそのまま逃げる、なんて悪ふざけの為に居る訳じゃあない

言っておきます。私達がやってる事は、ガチでマジですからね?
昨日の同僚が今朝は肉片になってたり、今日の新入りが明日には首だけ帰ってきたり
私達、カノッサ機関がやってるのは、そう言う事です
……地位には、責任が伴う。お遊びで、与える訳にはいかない

「ナンバーズ」。機関の中から選りすぐった、いわば精鋭部隊
番号に序列は無いですが、上の方は割と特別視される
以前の貴女になら、この地位を与えても良かった………

【笑いを消し、一歩近づく】
【顔の高さは合わせず、敢えて見降ろすような姿勢から】

………貴女は、どうしたい?

私の下で、戦いたい?
それとも……怖い怖いと頭を抱えて、布団の中で過ごしますか?
後者でも、私は特に怒りはしません。極力、可愛がって上げますとも
ですが……………

選ぶのは、貴女です
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:21:01.53 ID:jJ5IqqIo
【路地裏】

帰ってきて早々これか。

「ぐっ……!」

【布に包まれた細長い筒のようなものを持った、サングラスをかけている男と、右肩と両腿から血を流している男が居る】
【筒を持った男の体躯は細く、茶色のローブを羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭にはローブについたフードを被り、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

出迎えご苦労。そしてさようなら。

【筒を持った男は、左手でサプレッサー付きの小型ハンドガンを取り出し──】

【そのまま、目の前の男を撃ち抜いた】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:21:46.98 ID:xkEg5NUo
>>620

……………! ………………っ!!!

【もう、呼吸すら苦しくなってくるほど笑っている】
【ポケットの中で何かいじった】

【そして、】

おねーさん、やっぱりイヌなんじゃないの?

【あーあ、言っちゃった】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:21:58.33 ID:6COKb.SO
>>621

……まさか
命は大事にしなきゃいけないからな………
……自分から戦う事はない

(…………ということは、ただ能力者を狩ることが目的ではないのだな……)

【顎に指を当てる】

……最後に、もうひとつだけ……聞いてもいいか?
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:22:09.38 ID:Y2JOeCg0
>>622
【腕を引っ張られて体勢が崩れ、こけそうになるも何とか持ちこたえ】

その…プッ……すいませんでした。ちょっとストレスがたまってまして……

【少年の顔を見て真面目に?謝る】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:23:23.21 ID:2JhczwA0
>>623
定義付けなど物事を無味乾燥にするオモシロクないモノだけどね
【いきなりなにか呟き始めた】
約80年をたった二文字で全否定されるとは、夢にも思わなかったね
【楽しいのか悲しいのか分からない顔をしている】
ただより高いものはないよね
【ry】
ジャア、注いであげよう
【蓋を開けて、グラスに注ごうとする】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 00:23:26.89 ID:oMoKMwM0
>>619
何を言うか、俺でも解るような芸術品ばかりだぞ
【芸術品=金目のものらしい】

勘違いするな、一度は売れている。遺跡にあったトラップを複数取り外したから在庫が何個かあるだけだ
【親指を胸に当て自信たっぷりに言う】
【こんなでかい柱を何個も取り外したりのかよ】

対建造物用とか、仕組みを解明して新兵器に応用するとかもう少しは頭働かせたまえよ、チミ
持ち運びだって荷物は人だけが動かすものじゃないだろう。もう少し頭働かせたまえよ、チミ
【馬鹿にしてやがる】


んだとゴラァ!!!ぶった切るぞ!アァン!!!?
【胸倉を掴もうとする】

【チンピラレベルに成り下がってるよ】

632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:25:14.84 ID:IzZB1oSO
【路地裏】
さあ私の出番をどんどん増やすメカ
【紫のゴシック調のメイド服を着た水色の髪が肩まで伸びた女性と】

『フラン。やっぱりそれメタ発言』
【旧日本軍の軍服を着た、長い黒髪の女性が歩いてる】
【腰には軍刀がある】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:25:38.29 ID:/bgfyQDO
>>606

………??……え……ぁ――ッ!??

【ひょいっと―――いや、そんなに軽々しくでは無かっであろうが】
【リーズの予想外とも言える行動に、目を丸くさせて】


な…何……を………ッ

【抵抗することもせず――そもそも抗う力も残っていないのだが。呆気に取られたまま、彼女の顔を見つめる】

【細身であり、体重自体は一般的な16歳の少年よりは軽いはず。けれども男性よりも非力な少女が持ち上げるに至っては、決して「軽い」とは感じられないかもしれない】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:26:01.15 ID:uI83ksAO
>>627

だーかーらー!犬じゃないって言ってるじゃないですか!?
【どうもこの獣人に取って、犬の鳴き声はワンじゃないらしく】

そんなに面白いことでも無いですよっ!
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:26:01.09 ID:eItXZ7A0
>>629

俺で発散するなッ!

【パッと、投げ捨てるように彼女の手を離し】
【やっぱり、筋肉万フェイスでそんなことを言う】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:28:27.77 ID:Y2JOeCg0
>>635

すいません。…八割方溜めたのがあなただったもので……。

【申し訳なさそうに謝る】
【顔は見ない。絶対にだ!】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:28:32.51 ID:0YRH2cMo
>>624

クカ、クカカカカ!ウブだねぇ、はなちゃんは!かっわイィイイイイ!!ねぇ!

【回転しながら迫る女性は────タラリ、と黒い煙を吹き出した】
【覚えているだろうか、先程、クラーケンが放った爆薬仕込みのイカ・ブレスを】

これぞ、LOVE BOM!またの名を、人間爆弾、クカッ!

【それを───女性の体に流し込んでいたのだッッッ!!受け止められた瞬間、女性の体は爆散、周囲に血液やら臓物を撒き散らす】
【威力自体は存在しないが…精神的なダメージはどうだろうか、それは華太郎にしか分からないだろう】

クカカカカカカカカカ!マイハニィイイイイ!!お別れだよォオオオ!これは、泣ける!!

【爆散する女性に隠れながら、地面にペタリと這い蹲ると、マントの色が地面の色と同化し】
【ずるずると華太郎?の足元目掛け、触手と吸盤を利用する事によってずるずると迫る】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:28:47.32 ID:SvgJTtwo
>>628

・・・そう
それはとても・・・良いこと

・・・らしい

【自信はなさげだ】

・・・どうぞ
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:29:53.88 ID:zjXBeIso
>>614

わらわも最早「男」と交わる姿は想像がつかぬのじゃ。
不思議なものじゃな、昔は夫を貰い次代を成すものじゃと思っておったが
エルm――……あ、あやつとは結ばれようとも子は成せぬじゃろうからの……――。

【一瞬勢いで凄い失言をしようとしてしまったことに気付き】
【シオンの前では珍しく、頬を染めわずかにどもりながら言葉を洩らす】
【その後の言葉で全く誤魔化せていないが、それには気付いていないようである】

……本当かや?この貴宝院織守様に誓えるかの?
換えの効かぬ大事な体じゃ、何か有ってからでは遅いからのぅ。わらわの心配を端程度には留めておくのじゃ……

【はふ……、と息を吐き、声を落ち着かせながら】

わらわを可愛い獣じゃと思っておったら、頭から食われてしまうやもしれぬぞ――?
ならばよい……お主がわらわに見せられる分だけ……甘えてもよいぞ。

【ゴーロゴロ甘えるシオンを子猫をあやすような表情で見ながら】
【心地よい体重とその香りを感じ、三つ編みを痛くないように少しだけ摘まみ上げる】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:30:02.39 ID:LO/xYJU0
>>630
仕方ないじゃん、その面白くないものに振り回される身にもなってよー

【面白くないとは思っているのか】

だって一文字じゃ否定できないもん。

【そこかよ】

うん、ゼロ円なのにねー

【ry】

はーい

【グラスに注がれたそれを、ぐいっと飲み干す】
【だってこんなサイズだし】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:30:23.57 ID:2LgULWAo
>>625
【今までに無いカリナトゥスの真剣な表情に】
【ごくり、と生唾を飲み込む】

・・・分かりました・・・

【”以前までの経緯は覚えていないが”】
【”自分はカリナトゥスさんの部下として働いていたが”】
【”事故かなにかどういうわけか記憶を失ったところを助けられた”】
【”そんな失態を犯した自分に対して、カリナトゥスは機関の地位を与える”という】

【―――破格の条件―――】

「もう一度」・・・もう一度、カリナトゥスさんのお役に立ちたいんです!
剣を持って銃を担ぎ、一度は失ったこの命・・・

カリナトゥスさんのために捧げます!

【代償がどうであろうと―――】
【―――断る道理があるはず無い】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:30:58.24 ID:pHvoNIYo
>>612

/まだ居りますかー?
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:31:42.40 ID:0YRH2cMo
>>637
/追記 【色は同化と言っても、モッコリと地面から盛り上がっている上に、常時同化出来ているわけではないので、移動している間はまったく目立たない訳ではない】
/を追加しておきます
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:32:07.77 ID:eItXZ7A0
>>636

……。ストレスをそーやって言いがかりすんのか。

【支離滅裂なことを言う】

絶対に許さないぞ。もっと謝れ。

【許さないのに謝る必要はあるのだろうか……。】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:32:07.77 ID:xkEg5NUo
>>634

へー………?
【相変わらずのニヤニヤ顔】

ていうか、なんでそんなにムキになってるのー?
【誰のせいだよ】
【うん、こういうのが一番腹立たしいよね】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:32:59.73 ID:fOy8H1Ao
>>642
/居りますよー
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:33:02.61 ID:6COKb.SO
>>638

……受け売りか?
主とやらの……
【自信なさげな口調からそう予測したようだ】

お前、知り合いに櫻の国とやらの人間は居ないか?
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:33:42.86 ID:uI83ksAO
>>645

犬じゃないんだから当たり前じゃないですか!
【名前を間違われると多少怒るタイプ】
【犬に似てる容姿にも問題あるけどね】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:34:36.00 ID:.qQeMl.o
>>631

芸術家どうかなんてどうでもいいんだよ、やっぱり古代にはロマンが無くちゃな。

【ロマン重視なお金持ちさんの意見】

…………誰だよ、こんな物騒で使いにくそうなの買ったの。
使いにくいのには変わりないし、仕組みを解明するだけの技術もないしな。
まぁ使おうとすれば使えるかもしれないけど、そもそも今この場で持ち帰れないし。

【馬鹿にされても冷静に意見を返───したわけじゃなく、そもそも馬鹿にされたことに気づいていない】

…………おっと、危ねぇだろ!?

【バックステップで回避、野生の勘が働いたようだ】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:34:57.20 ID:htco9Qco
>>633

【持ち上げたものの、腕力は普通の少女とそう変わらない】
【平気そうな表情を作っているが、腕はプルプル震えていて】

うっさい
傷が開く前に治して貰え

――あぁ、病院なんて、大っ嫌いだけどな
仕方ないから、運んでやる

【目は合わせず、遠方を見つめ】
【アリエルを抱えたまま、ふらふらと歩き出す】
【このまま、病院まで行く気なのだろうか】
【彼女は至って真剣だった】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:35:08.59 ID:Y2JOeCg0
>>644
…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい、ごめんなさい…ごめんなさい

【ひたすら謝り続ける】
【この間、もちろん顔は一切見ない】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:35:32.50 ID:2JhczwA0
>>640
面白くない能力ならいっそ封印したらどうかね?
【駄目だこいつ早く何とかしないと】
できるさ、無言でドン引きしたような瞳で見つめたりとか
【言葉では無いですね】
ただなのに高い、困ったもんだね
【ry】
まだ飲む?
【酒を一口飲んでから、もう一杯勧めようとする】
【気がつけば、既に酒瓶3ダースは開けているようだ】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:36:44.79 ID:eItXZ7A0
>>651

あと、20回言えば許してやる。

【そういって、踵を返し歩き出す】
【言わせ続けたまま立ち去るつもりだ。】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:37:30.69 ID:SvgJTtwo
>>647

・・・違う

別の人から・・・

【それがいいことなのか悪いことなのか】
【こいつ自身はこれっぽっちもわかっていない】
【否、"わからない"】

・・・

・・・居ない・・と思う
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:37:31.54 ID:TOkG4.oo
>>641
…………良いでしょう

では………貴女に、最初の命令を与えます
一通り、流れでねえ

【見降ろす視線はそのまま、声は深く重い】
【両腕を胸の前で組み、右手の指でこめかみを小刻みに叩く】

まず、身体を洗いなさい。その甘ったるい匂いを撒き散らされてはかなわない
それから、適当に着替えを選んでもらいます。私が選ぶの面倒ですから
其処までが、のんびりした内容

次。武器を、武器倉庫にでも行って選びなさい
この世に存在する銃器なら、無い物は無いと思って結構
これは、私は同行しません。貴女一人で、選びなさい

其処までが完了したら……

【そして、左手を少女の頭におこうとする】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:38:58.37 ID:pHvoNIYo
>>646
/で、では、絡みに行っちゃいますよ!?

>>612

ひとのあつまるばしょならば!それだけじょうほうもあつまろう!
なんとあたまのいいけいかく!なんとかしこいせんりゃく!
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の少女が】
【賑わっている観客席でも割りと目立つ大声を上げながら歩いている】
【どこか、どころか身長以外全体的にとある少女そっくりだ】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:39:10.74 ID:LO/xYJU0
>>652
やだねー。能力は面白いもん

【何とかしようという気は無い】

それ何も言って無いよねー

【突っ込まれましたが】

だよねー。色々矛盾してるようでして無いしさー

【ry】

うん。

【どれだけ酒を飲んだのかは気付いていない】
【グラスを前に突き出して】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:39:12.55 ID:zZVtAADO
>>637

【女性が爆発し、臓物が、肉片が、血液が飛び散り全身が真っ赤に染まる】
【が、しかし】

…この程度か……虚仮威しだな…
【直ぐさま左手を卒塔婆にそえ】

―――花月陣――月の型―――!!
【その場で腰を落とし、力を溜め】
【皮膚に黒いお経の文字が浮かび上がり、卒塔婆に纏われる妖気が膨れ上がる】

―――弦月!!
【卒塔婆を下から上に、跳び上がりながら振り上げる】
【切れ味を持った黒い妖気が地面を削りながら、巨大な黒い刃となり華太郎?の目の前に放たれた】

『…………………』
【人魂はいつのまにか青くなり、ふらふらと漂うまま動かなくなった】
【多分、顔があるのなら目を回しているのだろう】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:41:03.98 ID:HmZB2Lwo
>>639
……それも、一つの愛の形ですよね――

【ふと、最近女と結婚した自身の友人である、珠音を思い出す
そんな意味では彼女の失言は失言と取れなかったみたいで、あまり言及はしない
ただ、握っていない手をそっと自身の額に当てて、まぶしそうに微笑んで】

――誓えます、こう見えても、逃げることは得意です
まだ楽しみはいっぱいあるので……――できれば無病息災、健康に、安らかに――

【なんか爺臭い台詞が零れた】

それも、悪くは無いかもしれませんね
それに――噛まれるのも、悪くは有りません

【きゅーっと顔を紅くする、何言ってる、何言ってんだこいつは
三つ編みを摘み上げられると、あ、っと小さく声を漏らし
少し落ち着かない様子でそわそわそわそわ】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:41:17.02 ID:TLvOEgSO
>>617

―――識っているさ、そんな事。
可愛い「妹」の言葉を聞き逃すまいと、耳を澄ましていただけだ。

【当然、とばかりに口を開き、無感情に戯れるような言葉を紡いだ】
【事実。彼女は好戦的な性質だ、“もし”相手にその気が有ったなら】


濡れ鼠に遣す慈悲は有るが、降り懸かる火の粉には―――無いぞ?
我慢してるのは、オレだって同じなんだ。

【言うが早いか、切り掛かって居る】
//寧ろおじいちゃんだったら驚く^q^
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:41:19.65 ID:xkEg5NUo
>>648
へー?
イヌに間違えられたら怒るんだ?
何でー? イヌだと思われたら何でいやなの?
それってイヌに失礼じゃない?
何で「あー、イヌみたいにかわいいから間違われたのかー嬉しいなー」ってならないのー?

【にやにやしながら屁理屈をまくしたてる】
【間違いなく将来ろくな奴になりません】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 00:41:23.47 ID:oMoKMwM0
>>649
古代に安置された芸術品・・・十二分にロマンがある
何のためにそれを安置したのか、それは本当にただの芸術品なのか・・・!堪らない!
【一人で悦に浸っております】


双葉氏に解明する技術が無ければ組織の人員使うなり他人に頼めばいい
やはり頭が働いていないな・・・対機関連合だとあーたはどういう立場なの?
【それも知らないであの作戦に参加してたのか】

ライク商店のアフターサービスを舐めるな
お届けだってやってやる


うるせぇボケ!!
この道具が役立つことを今証明してやろう!
【柱の裏に回り】
【カチャリ・・・そんな音が柱の裏から致します】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:43:00.43 ID:Y2JOeCg0
>>653
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい

【少年が立ち去るのに気付かずひたすら謝り続ける】
【書いた後に思ったけどちょっとホラーチック】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:43:38.53 ID:uI83ksAO
>>661

犬じゃなくたって間違えたら怒りますっ!
それに犬はあんまり可愛くありません!
【ぷんすかしながら言ったけど】
【大多数の犬派を敵に回す発言だ】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:44:46.32 ID:2JhczwA0
>>657
面白いならいいか
【何だったんだ】
無言の圧力ほど怖いものはないよ
「プッ」とか蔑むように呟くのも大ダメージだよ
【促音が一文字じゃなければね】
実に興味深いよね
【ry】
よいしょ
【グラスに注ぐ】
【走行しているうちに、4ダースにとどきそうな勢いである】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:45:36.12 ID:/bgfyQDO
>>650

り、リーズ………っ

【彼女の両腕の震えから、不安定な感じが伝わり】
【無理はしない方が…と、不安気な表情が無言のまま語る。支え切れなくなり、落とされた時の傷口の痛みを想像して―――けっこう怖がっているようで】


……―――っ!!

【が――彼女の言葉の中、ある単語が耳に入って】


………病院は……嫌…だ……

【ガシッと、右手でリーズの片腕を掴み】
【怯えたような、懇願するような―――真剣味を帯びた表情を向けた】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:45:44.68 ID:2LgULWAo
>>655
そうですね、ご命令とあらば・・・って、あぁ!

【改めて見返せば蜂蜜に汚れた身体】
【森から来たばかり、泥に汚れたコートを脱いだだけだ】

なら、着替えと・・・そうですね、武器のも、なにか・・・選ばせて貰います・・・

それから・・・ってわわわ!?

【突然頭に乗せられたカリナトゥスの左手】
【思いも寄らぬ行動を取られ、ワケも分からず驚きの声を上げる】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:45:59.01 ID:eItXZ7A0
>>663

【先ほど投げ捨てられたペンを拾い】
【懐から出した紙にカキカキ】

[許して、あーげない☆]
【地面において、石で固定】
【そうした後公園を出て立ち去るだろう】
【十中八九こいつが悪いです。本当にすいませんでした。】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:46:21.05 ID:FUEDVOs0
>>608

【―鮮はその様子―つまりはエルメアを不気味な笑顔で見つめる】
【エルメアの初めて発する言葉・先程のフェイク】
【そしてこの巨大魔法陣―――】
【材料は幾らでもある、鮮から見てそれは―「強大な攻撃の前触れ」に見えるだろう】
【もしくは長時間掛ける事で出来あがる何かしらの特殊技】
【――だが鮮は笑顔を浮かべ続けている。今「自分が思っている状況」よりも「状況は悪化」しているのに】

【鮮は両拳を脇の位置まで引いたまま】
【エルメアをじっと笑顔で見つめる――】

オイオイ、お前アレですかぁ?
ドMと見せかけて…ドSの中のドSですかぁ?

【鮮は不気味に笑顔を浮かべたまま―魔翌力を腕へと籠める】
【そして腰を曲げ、やや姿勢を低くする形でエルメアを見つめ続ける】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:46:48.57 ID:fOy8H1Ao
>>656

・・・・・・・ん?

【男――彼は試合が良く見えるようにか観客席でもやや高い位置に居た】
【彼の身長も加えてみれば視界は戦いの場のみでなく観客席も捉えられ】
【まあ当然ながらその少女に気付いたのだが】

・・・・・・・んー?

【彼の知っている少女と容姿は似ている、がやはり身長が違い、口調も違う】
【故に自然と興味を引かれたのかそちらへと徐に歩み寄っていく】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:47:46.97 ID:0YRH2cMo
>>658


【ブシャァ!】
【さきほどの粘膜によるダメージ軽減は上から下、逃げ場が大量に存在していたから成り立っていたのであり─────】
【地面に這い蹲り、地面を削りながら迫る刃をまともに受けては一溜りも無い】

下蘇ッッ!?!?!?!!?

【ずるっと吸盤を離し、粘膜で地面を滑りながら緊急回避を試みるが】
【人間爆弾による目くらましは当然のようにこちらには影響を及ぼす、回避するタイミングは遅れ────】
【巨大な黒い刃はクラーケンの左肩をえぐる、ずるずると地面を回転しながら、べちゃん、と壁に叩きつけられる】

は、はなちゃぁん……クカ、クカカッカ…[ピーーー]ねぇ、素敵だよ…クカ、クカカカカカカ……

【だらだらと血液を流し、肩を抑えながら、壁を背中に立ち上がる】

あ…ああ……あ…糞ぅ…もっと、楽しみたい所だけど……時間切れカなぁ……悲しイなぁ…もっと君と、遊びたイよ…

【ぐわん、ぐわんとスーツが不安定に歪み出した】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:49:15.35 ID:.qQeMl.o
>>662

だったら売るなよ、バカ。

……いやまぁ、確かに解明しようとすればできるさ。
でも解明する価値があんまりないというか、そんな時間があったら他のことをやる。
簡単に解明できるんだったら、既に皆やってるだろ。
………………リーダーだよ、仕切ってた時点で察せよ、バカ。

【ジト目でライクのことを見据えている】

そもそも、置く場所がない。宿住みだし。

【柱の裏に回ったのを見て、何をしようとしているのか察したようで】

────おい、なにしようとしてるんだよ。
別に俺に打つのは構わねぇけど、そんなもの短絡的に撃ったら危ねぇだろうが。
テロしてる連中と変わんねぇだろ、本当にバカか、てめぇ。
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:49:52.31 ID:6COKb.SO
>>654

受け売りというのは否定しないんだな……

(無為に争いはしない、か……
やはり、この世界はどこか他の世界と違った何かがあるな…)

【少女の変わらない表情を見つめながら、その顔と世界を照らし見る】

……そうか
済まんな、呼び止めて質問ばかりして……

…………俺はナナシ
元No.74だ
最も、大分昔の話だが…………

それじゃあな…また会おう…………
【踵を返し、去っていった】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:50:24.08 ID:LO/xYJU0
>>665
前者は言葉を発して無いし、後者は二文字だよねー?

【突っ込みは鋭い】

…………

【ぐい、とまた飲み干す】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:51:34.88 ID:SvgJTtwo
>>673

・・・

【自己紹介されると思ってなかったので】
【ちょっときょとんっとなって】

・・・紅葉(くれは) リタ・・・

【自分も自己紹介してからその場を離れようとする】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:51:44.29 ID:TOkG4.oo
>>667
………其処までが完了したら、私の部屋へ
其れまでに、ベッドを一台運び込ませておきます
私以外にも三人住んでますが、まあ広いから問題ない

…………記憶は、人格
名前は、屍ではなく魂と人格に与えられるものでしょうねえ
ならば。貴女が呼ばれるべきは、古い名前では無い

【手を置いた状態で膝を曲げ、再び顔の高さを合わせ】

「No.10,スノー・ドロップ」、貴女の名前と、肩書きです
呼び名としちゃ、ちょいと面倒ですがねえ
貴女が誰なのか?それは私が保障します
なあに、色々言われるでしょうが、これだけは言っておきます

私は、私に好意を向ける者を、ぞんざいに扱った事は無い
貴女が今の貴女で有るなら、私は貴女を裏切る事は無い、とねえ

………さあ、行きなさい

【もう一度、先に見せた優しげな笑顔】
【ゆっくりと、手を離す】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:52:00.84 ID:ZQrnlPgo
>>660

改めて言うが私はお前より年上だぞ
――――今ほど背が低い事を憎いと思ったことは無いが

【一応、と言うかお約束的な意味合いで年上である事を口にする―背は低いが】
【彼女の感情に合わせてか、魔翌力はざわざわと、ざわめく様に周囲を漂う―――
 声色は至って普通だが、魔翌力からそれとなくイラッとしている事が感じ取れるかもしれない】

別に刃を交えようとか思っていないさ
近いうちに風の国にでも旅行しに行こうと思っているんでね。旅行が出来なくなったら困る

【自分でも好戦的な性格ではあるとは思っている。
 事実、戦いを見ているその顔は普段被っている紙袋のように酷く歪んだ、愉しそうな笑みだから―――】
【だが、】


さっきも言ったとおり大会は今の私を形成した、と言っても過言ではない
ましてや本選。敗者に過ぎない私が汚して良い場所じゃないさ

【右手で笑みを隠すように覆う】
【―――此処で戦う、と言う事はあの時見た光景を自分の手で汚すという事になるのだから】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:53:01.48 ID:2JhczwA0
>>674
ナラバ、「プ」で止めればいいじゃあないか
【ダメかもしれない】
ハハハ、いい飲みっぷりだね
【楽しそうに見ている】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:53:09.81 ID:Y2JOeCg0
>>668
はぁ…やっと言えました。どうです?これで許してくれ……あれ?

【少年の姿を探すも見つからず】

どこに行ったんでしょう……?
ん…?『許して、あーげない☆』……

【紙を見つけるとそれを拾い上げ、読んだのちにぐしゃぐしゃにする】

こっちがこんなに謝ったのに……あの少年、許すまぢです!

【独りさみしく公園でそう叫んだ】
【毒・顔に落書きをしたのだから十分だろうという気も……】


/絡み乙でした〜。
/最初から最後に至るまでグダグダな文で申し訳ありませんでした。
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:53:32.69 ID:zZVtAADO
>>671

……………
【地面にダン!と着地して卒塔婆を構え】

お主は…一つ勘違いをしている
拙僧は華太郎にあらず…彼奴ならばそこで気絶しておるわ…
【微かに、傍らでふらふらしている人魂に顎を向け】

…拙僧はお主の顔は二度と見たくも無い…
…今逃げるのなら追わぬ…その力があるのならそうするのが賢明だ…
【クラーケンを見据えながら卒塔婆を帯に挿す】
【皮膚に浮かんでいたお経が少しずつ薄くなり、見えなくなる】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:53:40.73 ID:zjXBeIso
>>659

む……むぅ、そうかや――?
もっと奇異の目で見られることかと思うておったが、理解があるようで良かったのじゃ。

……そうじゃ、愛があったならば性別等些細なもの――

【微笑には応えず、視線はエルメアの方へと一心に向けられ】

――そうじゃの?

【シオンの浮かべたものと同じような――微笑みを「彼女」に向け、口を緩めた】

前に一度見たがの、お主はどうも身体が弱いのではなかったかや?
何かの拍子に押し倒されたりしたならば抗えるのかのぅ?――そうである為にも、何か保険でも用意してやりたいところじゃが……。

【やっぱり言葉だけでは信用出来ないらしい。なまじ色々と見ただけに】
【織守の頭上に、小さな正方形の折り紙が空間に滲むようにして出現。パタパタと折られ始める】

何じゃ、わらわに噛んで欲しいのかや?
ならば――

【つまみ上げた三つ編みをそっと引き、同時に身体をシオンへと寄せて】

――望みどおりにしてやるのじゃ……はむっ。

【顔を近づけ口を開け――三つ編みの先を含み甘噛みしようとするだろう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:53:46.16 ID:pHvoNIYo
>>670

へいレミカ、そっちはさぼって――――へ、ぜりー?ぜりーすきよ?
……いや、そうじゃなくて!もうちょっとさがしたらかえるって!
【突然その場に立ち止まり、誰も居ない空間に向けて会話するように叫び始める】
【如何考えても怪しい人です、本当に有難う御座いました】
【周囲の客の苛立ち混じりの視線が少女へ向けて注がれるが、全く気にした様子も無く】
【その場でくるりと綺麗に一回転し、周囲を見渡し】

…………おー?
【歩み寄ってくる男を発見】
【立ち位置が通路だったため、普通に移動するのだと勘違いして】
【少し動いて邪魔になら無そうな所へと移動する】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:54:09.34 ID:eItXZ7A0
>>679
/お疲れ様でした。
/いえいえ、とても楽しかったですよ。ガチで。
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:55:43.84 ID:sRPYTiE0
>>669
――――ディバイン・ティアー

【魔法陣――空間≠ノ詠唱を代理させての、魔術行使】
【鮮の足元に魔法陣が出来上がり――然し、攻撃は上から降り注ぐ】
【細い、幾条もの光の柱が、鮮へと向かう――――……】

【――エルメアは、更に鮮から距離を取る】
【万全を、期す為に】
【……何かしら、大きな一手を撃たなければ、状況は悪化していくのみだろう】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:56:17.40 ID:0YRH2cMo
>>680

クカ?ふぅーん、君の名前……聞きたいけど、そうイう、空気じゃあ、なイカな?
意外と、空気読めるのさ、私って…クカッ……

【弱々しく笑う、スーツの歪みは徐々に強まっていく】

じゃあ、ねぇ……

【びちゃっ、と地面にへばりついた粘膜に足を落とすと】

"またね?"クカ、クカカカカカッ!

【血液をまき散らしながらも、粘膜で滑りながら逃走する】

/お疲れ様でしたー!
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:56:40.71 ID:6COKb.SO
>>675

あぁ、じゃあな、紅葉……

(次会ったとき、敵同士じゃないことを祈るか……)

【そのまま歩き去っていった】

/乙です、ありがとうございました!!
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:57:00.69 ID:og2XcPcP
【森の中、湖のほとり】

んん?調子がおかしいぞう?なんかやったかしらん……
【長い黒髪、カッターシャツの上にふうわりと淡い桜色のコートを羽織った女が地べたに座りながら首を傾げている】

いやいやそんな記憶はごぜーませんのことよ?いや私は誰に質問しとるんだ
【右手を閉じたり開いたりしている、まるで手の具合を試しているようだ】

(少しノイズっぽいのがあるのかね、微妙な違和感が気持ち悪いわ)
左手はなんともないんですがねーなんなんですかねー
【ワザとらしく頬に指を突き立て悩んでいる】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/15(土) 00:57:15.76 ID:8c6Y53co
>>608>>669

エルメア!防御術式だァ――――ッ!!!
『あ、でも全部は防げてないんだな!お腹に火傷負ってる!』
一撃は入ったッ!クリンヒットっぽい空気だなあ!だが最小のダメージに抑えた印象もある…!

【ごくり、と息を飲んで】
【エルメアの左手が髪留めを外したのをみる】

なんだ?なんだ?なんだなんだ?動くか?動くのかオイ
一体何やらかそうッてんだ?

(…何やらかすのかねえ…!案外また化かすつもりかもな…!)

だがよう…鮮の野郎は動かねえ、余裕のつもりか
カウンター狙って叩き込もうとしてんのかもな、そうすりゃあ確実に勝てる、ってところか?

『ただ、相手は飛行性能があるからね、逃げ場が多いからそう簡単にはいかないと思うんだな…』

…まあ局面が早く進むことを祈ろうか、クケックケッ
…あ、これうめえなやっぱ

【まだズワイガニを食べている】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 00:58:04.73 ID:LO/xYJU0
>>678
それじゃただの破裂音だよねー?

【何処まで言うつもりだろうこいつ】

……もう無理かなー

【二杯しか飲んでないぞ】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:58:27.10 ID:SvgJTtwo
>>686
/乙でしたー!
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:58:59.41 ID:2LgULWAo
>>676
はいっ、分かりました!

スノー・ドロップ・・・それが、私の名前・・・

【”自分の名前”を確かめるように繰り返し】

いえいえ、カリナトゥスさんのご命令とあらば・・・

ちょっとお風呂行ってきます、なぁに、すぐに戻ってきますよ

【着ていた衣服を洗濯籠に放り込み、バッグを置いて浴場へ向かう】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 00:59:03.47 ID:xkEg5NUo
>>664

そうだねー、イヌって可愛くないよねー?

【何故か少女を指さしながらにやにや】
【必殺・論点ずらし!】

で、おねーさんこんなところで何やってるの?
【お前が暇だっつってたから来てくれたんだろうが】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 00:59:56.27 ID:HmZB2Lwo
>>681
ええ、少し前の話ですが――女性同士で結婚したカップルを見たので

【名前を出さないのは、むやみやたらと友人のプライバシーを明かしたくないのだろう】

……そこは何とも言いがたいですね……最近はもっと体調が悪くなったみたいで……
そこは頑張って抵抗したいと思います

【その様子を、眼を細め――静かに見守っている】

ふぇ……えっと――そういう意味じゃ……ふぁ――

【甘噛みされて、そそっと体をふるわせる】

ゃ……っひゃめ……ひゃめて――……

【髪の毛は弱点のご様子、ピクピクと体を揺らし、きゅんと眼を閉じている】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 01:00:15.65 ID:oMoKMwM0
>>672
芸術品はまだ売ってないし売れてないぞ
問題ないな


機関とデカイ戦いするときに役立ちそうじゃないか、一発で威力あるのに砲門が五つだぞ。十分に価値はある
【掌を突き出し五つを強調する】

簡単に解明できる代物じゃないやい!これだけ燃費いい物なんて世の中に無いぞ!

仕切りたがりの馬鹿だと思ってたぜ・・・今までの会話から・・・ゴホンゴホンっ!
【ひでぇ・・・】
【その咳はわざとらしい】

ふっふっふっ・・・対機関を志すもののよしみとして一番質のいいのを取り出したんだよ・・・
これはホーミング機能付きな上、威力の調整も出来る・・・だが!貴様の対応が仇となったのだぁァァァァァァァァ!!

ファイヤァァァァァァァァァァァァァァァ!
【切れてる様に見えるが手加減だけはしてるのか最低出力で一つだけ発射している】
【当たってもゴム弾が当たったくらいの威力だろう。十分痛いか】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:00:24.83 ID:htco9Qco
>>666

―――……

(お前…、私が落とすとでも…)

【不安げな表情から、何となく考えていることが読み取れる】
【失礼な、と小さく鼻を鳴らし、ふらふら歩き続けようとして――】

【――今度こそ、立ち止まる】

……、理由があるなら、話して欲しい
…私にはまだ、知らないことが多すぎるから

【向けられた表情を、真っ直ぐ見つめ返して】
【抱きかかえてから、初めて目を合わせる】
【きっと、相当な至近距離】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:00:43.52 ID:2JhczwA0
>>689
風情があっていいじゃあないかね
【もうワケが分からん】
早いね、マダマダ青い
【コイツは、既に5ダース超えたぞ】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:02:20.94 ID:uI83ksAO
>>692

犬なんて、人の物勝手に取っていくような奴です
あんなの最低な奴です
【何故だろう、会話が噛み合わない】

えーっと………何しにきたんでしたっけ………
【怒り過ぎて目的を忘れてる】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:02:51.65 ID:fOy8H1Ao
>>682

(・・・レミカ、ってのは何かの名前か?)
(誰かが反応したようには見えなかったが)

【少女の行動にただなんとなく疑問を抱きつつ近付いていき】

(姉か妹かあるいは親か、経験的にどれも否定できないな・・・)

あー退いてくれた所すまないんだが、そこの小さなお嬢さん
少し質問とかしてもいいかな?

【取り様によってはアレな感じで尋ねてみる】
【因みに立ったままなので身長差は70cm前後】
【リアルでこうなったら結構怖いハズである】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:03:00.89 ID:zZVtAADO
>>685

……厄介な者も多いようだなな…この国は…
【クラーケンが去ったのを見て、振り向き】

…南無
【右手の指を揃え顔の前に出し、目を閉じる】
【恐らくは、爆発した女性に向けてだろう】

『…う〜ん……タコの物の怪がぁぁ〜…女子が破裂してえぇ〜…』
【こいつ…うなされてやがる!!】

/乙でしたー
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:03:15.48 ID:TOkG4.oo
>>691
その台詞は死亡フラグですよー………

………っと

【浴場へ向かうハル、いや】
【スノー・ドロップを見送りながら】

【笑みの質が、歪んでいく】

………さて、さて、さて
彼女の名前は、何でしたかねえ?
おーい、入ってきて良いですよー

『はいは〜い』

【置かれたバッグへと歩み寄り、その中を覗こうとするカリナトゥスと】
【廊下から脱衣場へと入ってくる、右足が義足の女】

【カリナトゥスは、鞄を。義足の女は、衣服を】
【中に、本人の名前が書かれた物は無いか。その他、情報が伝わる物が無いか】
【隅々まで、探り始める】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 01:04:22.06 ID:LO/xYJU0
>>696
破裂音に風情を求めるのはおかしいと思うなー

【さあどんどん話がこじれていく】

だって、完全に吸収し切るまでは飲めないもん……

【絶対体はまともな構造じゃない】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:07:44.37 ID:.qQeMl.o
>>694

…………だから、扱いにくいんだっつーの。
いやだから簡単に解明できないから、そんな時間はないんだって。

【微妙に会話が噛み合ってない気がするよ!よ!】

……あの状況で仕切りたがりが仕切るわけ無いだろ、お前本当にバカだな。
それとも対機関連合がバカにされてるか…………ま、どっちにしろ気に食わねぇけど。

………………本当に撃ってくるかよ、バカ。

【ホーミング機能と聞いて、避けるのは諦めたようで】
【左腕で、発射された弾丸を防いだ───痣はできるものの、痛みを感じないためあんまり気にしていない】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:07:51.39 ID:pHvoNIYo
>>698

……む、わたしか?――――って、でかっ!?
【折角避けたのに声を掛けられ、不思議そうに男の顔を仰ぎ見て】
【その身長差に思わず叫ぶ】
【距離にも寄るが、首を結構傾けて、上目遣いの形で】

……あとで、こっちのしつもんにもこたえてくれるなら!なんでもこい!
【右手で握り拳を作り、元気に天へと突き上げる】
【周囲の客の目は未だ痛い】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:07:52.41 ID:xkEg5NUo
>>697

…………ところでさー?

【スッと、静かに少年が地面を蹴り、宙に浮かび上がる】

すっごく暇なんだけどー。

【そのまま少女を飛び越えるようにして後ろへ回り込んで着地しようとする】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:08:59.98 ID:2LgULWAo
>>700
【鞄を開けば分かるだろう】
【ナイフ、丸薬、熊爪の首飾り等々おおよそ一般市民に相応しくない荷物の奥に】
【もっとも身元が特定されそうな荷物、「花屋のチラシ」と「ハル・ノート」の存在を】

http://www31.atwiki.jp/nouryoku/pages/1367.html
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:09:55.59 ID:2JhczwA0
>>701
総てのモノに風情がある
少し頭が切れる人の思考回路がボロボロに崩れる音など途轍もなくスバラシイものだね
【話をどんどんこじれるように煽っていく】
ソレはフベンな体だね
なんだったら、君自身を能力を使って変化させたら
【こっちは頭がまともじゃない】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:10:43.01 ID:uI83ksAO
>>704

あ、あれ?
【唐突な事に反応出来る訳もなく】
【少年は獣人を飛び越え、後ろに着地し】

【ゆっくり、向きを変えながら少年の方を向こうと】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 01:12:42.54 ID:LO/xYJU0
>>706
かもねー……
……って、それは音しないじゃん……

【こじれていく話を、どうしようというのか】

無理さー。制限があるんだからー……
……ちょっと風に当たってこよう……

【さ、と吹いた風に乗って、どこかへ移動しようとする】
【放っておけばどこかへ飛んでいってしまうだろう。ワイングラスを持ったまま】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 01:12:45.65 ID:oMoKMwM0
>>702
くそぅ!
だが言った以上意地がある。どんなものが必要だ!
【何が何でも売りつける気だ】

安心しろ、組織を馬鹿にはしてない、君個人を馬鹿にしている
それに組織内で功を焦った奴が意気込んでいたと言うのも考慮に入れてたんだが・・・うむ
【十分問題だな】

バカバカ五月蝿いなぁ・・・他人にそう言うのは劣等感の裏返しかい?
【何処までも口の減らない男だ】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:13:49.02 ID:zjXBeIso
>>693

……興味深いのぅ。お主の知人ならば、是非とも話の一つも聞いてみたいものなのじゃ。
わらわにはまだ、繊細な乙女心と言うものが判っておらぬようじゃからの

【はふぅ……と、大きくため息】

……ぷはっ。頑張る、で何事も済めばこの世はわらわが動かずとも平和になっておろう。
世の男共の大半は、お主のような美姫を見れば伽の事しか頭に浮かばなくなる阿呆じゃからの

               <貴宝院流不折正方形一枚折り:みに風形図>

一度の備えじゃが、持っておくがよいのじゃ。逃げる隙程度は作れよう

【一回髪から口を離し言葉を紡ぐ。紙は手乗りサイズの薄い「渦巻マーク」のような形となると】
【シオンの胸の上にポスンと落ちてこようとするだろう】

強く押し込んだならば、前方に突風を吹かせることが出来るのじゃ。
先にも言うた通り、一度切りの代物じゃが――胸元にでも忍ばせておけば不埒者が飛ぶ様が見られるじゃろうて――。

【簡単に説明をすると、再び三つ編みを口に含み】

あむひゃ、ほふひははむむむむ――ひんふぁんなのひゃの(なんじゃ、おぬしはほんとうに――びんかんなのじゃの)?

【はむはむしながら声を洩らす】
【口を動かす度に口内が揺れ、熱い吐息が吹きかかるだろう】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:14:29.87 ID:fOy8H1Ao
>>703

そ、君だよ君

【マントの内から手袋をはめた指を出して少女を指し】
【流石に見下ろす形になるのも疲れると思ったのかしゃがみこんで】
【おおよそ目線が平行になるようにし】

・・・じゃあ取り合えず質問の交換、って形で交渉成立だね
で、まあこっちの質問・・・というか疑問なんだが「ルシア・マリカ」って子知ってる?

【やや表情を緩めて唯一開いている右目で少女を見据え】
【単刀直入に先ほど思ったことを尋ねる】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:14:49.88 ID:IzZB1oSO
【公園】
ふぅ…もうこんな時間なんですね
【海のように蒼い髪に白い肌で、白衣を着、ネックレスをして、右手の人差し指に光の届かない深海で培われた魔翌翌翌力が篭っている銀のリングに、アクアマリンが付いた指輪をした眼鏡をかけた少女みたいな顔の少年がベンチに座ってボーッとしている】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:15:00.55 ID:xkEg5NUo
>>707

……とりゃ!

【素早く少女のしっぽを掴もうとする】

【そのまま振り向けば、少年がしっぽに引っ張られて一緒に後ろへ移動するだろう】
【引っ張られるような感触はしないはずだ、ただ触られたことは分かるかもしれない】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:15:25.42 ID:TOkG4.oo
>>705
……………ほうほうほう……なーるほどねえ
よーく、分かりましたよ………
ルクス、そっちは良いです。これだけで十分

【鞄の中身から、チラシとノートを抜き取り】
【そして、「ルクス」と呼ばれた義足の女に、それを渡す】

………以上、大体分かったでしょ?傍で聞いてて其れを見て
ですから……細かい事は後で話します
彼女を知っているのは、この支部では……機関では、私と貴女だけだった
そう言う事に、しておいてくださいな

『ん〜………大体、理解出来たわねえ。まあ、問題は無いと思うわよ?
それじゃ、あとは頑張ってね〜』

【さて、その後の顛末と言えば】
【悪乗りしたカリナトゥスが、スノードロップが入浴中の風呂に乱入しようとしてルクスに引きずって行かれたり】
【部屋で集団生活の心得みたいなものの説明が有ったり、家具が運び込まれたり、そんなこんなが有るのだが】

【それら一切省略しても、省略出来ない重要な事実】


『―――≪カニバル・ハニバル:Hannibal the Cannibal≫……いただきまーす』

【がぶり、と】
【ノートに喰らいついた】

/この辺りで、と思うので
/お疲れ様でしたー
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:16:02.21 ID:FUEDVOs0
>>684

っ…オイオイ手加減無いねぇドSは怖いって所ですかぁ!?

【鮮は前へ一歩踏み出し、そのまま前方に走り出そうとして回避を試みるが―】
【時遅し―既に細い光の柱が何本か背中に突き刺さる。だが前方へ走り出した事で】
【全部命中という自体は逃れた様だ―】

【だが危機は回避されていない。魔法陣が出来あがった事で相手は空間から攻撃する事が可能だったのだ】
【止まる事は許されない、そのまま鮮は姿勢を低くしたまま前方へ走り出す―】
【攻撃次第ではその走る方向も変わるだろう】

オイオイ、また無言タイムですかそういう事ですかぁ!?

【鮮は両拳をギュッと握り締める。バシリと弾けた様な音が広がる―】
【そして鮮は右拳を前へ突き出す―掌を開いて】
【そしてエルメアが前方にいるのならそのまま真直ぐ】
【前方以外なら、くるりと周りを見渡し姿を探し出す】
【そしてぐるりとその手の方向をエルメアへと向ける】


【電撃の光線が放たれた―太さは掌よりやや大きめ】
【スピードも結構ある方だが直線状と言った所だろうか】
【そのままエルメアに直撃すれば体に高電圧の電撃が広がり、麻痺・全身麻痺してしまうかもしれない】
【そして鮮は走る―ただ走る。両腕に魔翌力を籠めて】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:17:35.98 ID:2JhczwA0
>>708
音はしなくても、注意深く見ていれば分かる
段々と顔から余裕の色が消え失せて
ソノ論理には少しずつ誤謬が見え始めてくる
論理を楽しむ人にしか分からない事かもしれないね
【相手がどの様な反応をするかにかけているみたいである】
モウ、行ってしまうのか
楽しかった、マタ飲もうではないかね
【相手を見送るように見つめ続ける】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:18:28.77 ID:TLvOEgSO
>>677

其れも、識ってる。
でもまあ、「お姉ちゃん」と呼ばれたら「妹」と返すのが、お約束だろ?

然し、持たざる者の憧憬だね――背が高くても、良い事なんて一つも無い。
寧ろ、可愛げが減るから、伸ばすな。
【くすくすと、快げに喉を震わせ】
【全く悪びれる様子も無く、そう言って無理難題を押し付ける】
【影の言葉を借りて皮肉るなら、或いは――持つ者の傲慢とでも、言った所か】

【彼女はやはり度を越した気分屋で、今の在り方は酷く愉快犯じみた物だった】

まあ、だろうな。予防線を張る迄も無いと―――

【覆い隠した笑みと言葉に、ふと表情が真剣味を帯びて】

成る程、其れなら重畳。

【端的に言って、それ以上は口にしなかった】
【並々ならぬ思い入れの有る場所、注意せずとも己で堪える。言うも不粋、とでも思ったのだろう】
【相手だけの“領域”には、立ち入らない。彼女は世辞や愛想が苦手な性質で、何より】
【今、そういった無駄を述べる事は。其れは、一種の冒涜だからだ】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:18:41.44 ID:/bgfyQDO
>>695

…………

【力が入らない手で、リーズの腕を握って】
【手の平についていた血が彼女の腕に付着してしまうかもしれない】

【そして―――自分の目の前に在る水色の瞳を見据えて】


………――怖い…から。人が、多くて……あんなにたくさんの人の中で、独りで置いていかれるのは……嫌だ……… 

【言葉以上に――その理由は重いのだろう】

【数多くの人間が集う空間――そ―れなのに、自分は独りぼっちになる。それはこの少年にとって、"恐怖"以外の何ものでもない】

【怪我のせいで精神が弱っているのもあるだろう。だが、黒い瞳は正直に、心情を告げていた――】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 01:19:50.86 ID:LO/xYJU0
>>716
うー……論理を楽しむ気はあまり無いけどさー……
それを観察するって結構意地悪そうだよねー……

【こいつがしていたのはただの言葉遊びだったらしい】

うーん……機会があったらねー……

【名も名乗らず、そこから飛び去った】

/お疲れ様でしたー
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 01:20:23.80 ID:sRPYTiE0
>>715
――――ッッ!!

【エルメアが居たのは、上空だ】
【雷は、往々にして速度が速い物――当然、エルメアも完全に回避しきる事は出来ず】
【先程火傷した脇腹に、抉るようにレーザーが入る】

……くっ、アンチドート=I

【麻痺だけは回避しようとしたのか、エルメアは状態異常回復魔術を行使する】
【そして、その後――やはり、後方へと移動する】
【畳み掛けるのならば――――今だ】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:21:05.05 ID:HmZB2Lwo
>>710
十分分かっていると思いますよ?
少なくとも私は、織守といると……安心できます

【ころん、とちょっと寝返りを打って、彼女の顔を貴女に向ける
優しい、普段の微笑みは揺らぐことなく唯々そこにあって】

その通りですね――美姫というのは少し恥ずかしいですが
あ……有難うございます

【言われたとおり胸元の谷間に埋めようとする
あまり大きいとはいえないが、ウェストが細いため、隠れ巨乳である】

んっ……ふぁ……ら、らっへ……ひゃ……ぁ――!!

【子猫のように、子犬のようにきゃんきゃんと啼くように悩ましい嬌声が漏れる
目じりには涙が浮かび、どこかとろんとしてて、熱い吐息を肌で感じ、ここにいることを感じる】


722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:22:40.49 ID:.qQeMl.o
>>709

…………悪い、単純に不愉快だ。
売る気が有るなら、もっと真剣にやれよ。
あの時も真剣じゃなかったらしいし………生半可な気持ちで来るんじゃねぇよ、正義や力を振りかざしたいだけなら一人でやってろ。

【聞く耳持たず、公園の入口の方へと歩きさって行こうとする】
【結構本気で、怒ってる】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:22:42.53 ID:uI83ksAO
>>713

あゃ、あっ!
【後ろへ振り返る途中、尻尾を掴まれ】
【どういう訳か、嬌声を上げて】

【足を止めて、少女の部分はぐったりしている】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:22:49.53 ID:2JhczwA0
>>719
ハハハ、意地悪くはないさ
もし泥沼の論理を楽しめるようになったら
渡しとしては嬉しい限りだがね
【満足したように一息ついて】
アァ、トテモ楽しかったよ
【名残惜しむように暫く酒を飲み続けた】
/お疲れ様でした
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:23:22.89 ID:pHvoNIYo
>>711

【相手がしゃがみ込んだため、視線を合わせ】
【後ろに下がろうと思っていたがその動作をやめ】

……なに、わたしいきなりヒットひいちゃった?
【驚いたように目を見開き、ぽつりと呟いて】

おにーさん――――おじさん?
おねーちゃんのことしってるの?
【行き成り聞き返したよ!】
【“おねーちゃん”と言った辺り、多少ながら知っているのは明らかだろう】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:25:03.69 ID:2LgULWAo
>>714
【そして―――】

【偽りの名前、偽りの地位、偽りの過去を得た】
【街の花屋の看板娘・草陰ハル改め、機関員・スノー・ドロップ≪NO.10≫】

【白い雪の上に零れ落ちた一滴の涙は―――】
【―――色を失って溶けて消える】

【snowdrop―――新たな名ととも、少女の胸に抱かれたのは】

【明日への”希望”か】
【敵への”死”か】

/お疲れ様でしたー!
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:26:21.89 ID:TOkG4.oo
【大会会場、観客席】

【熱狂の渦、との表現が相応しいであろう、歓声の中】
【観客の熱気と選手の熱気の、入り混じる中】


【ひゅう】


【一陣の生温い風が、紫色の霧を運ぶ】


「……どうやら、間に会ったようですな、主よ」

『ホホホホホホホ………人は、中々に面白い催しを考える………』

《そうやねえ、うちが最初に見たのは第五回だったやろか?長いなあ、これも》

〔いやー、こう言うお祭り騒ぎは俺様大好物だぜー!で、お酒とつまみは?〕

【観客席の最前列に突如現れる、複数の影】
【賑やかな、只の観客達に見えるかも知れないが】
【彼らが纏う霧が、その見解を否定する】

……………………力は、刀に通ず

振るわれなければ、飾りも同様

……人間、刀とは何の為に有る?

【「櫻が夜行」、観戦に見参】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:26:29.57 ID:xkEg5NUo
>>723

これって……やっぱりしっぽだよね……

【もふもふ、もふもふ】

………ん?
【少女が妙な声を上げたのを見て、】

…………………。
【一回、きゅっと強く握ってみる】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/15(土) 01:27:28.57 ID:8c6Y53co
>>684>>715

おおっと降り注ぐ光の柱ッ!!なんかデカイのを出してきたぞッ!
そして距離をとって鮮の反撃に備えているッ!!

『行ったッ!エルメアッ!猛攻撃!!
何本か鮮に突き刺さったんだな!』

っとぉ、鮮のほうもやはりカウンターを狙ってきたッ!電気の光線をエルメアに放ったァ――――ッ!!!

>>720

『炸裂ッ!!これはいたいんだな…!でも見ろ!
怪我の治癒はルール上出来ない分…状態異常から抜け出そうとしているんだな!』

これってどうなんだ?アリなのか?ダメージを回復させてるわけじゃあねえが…
どっちにせよ今デカイ隙が出来あがってるなあ、このまま畳みかけられる事間違いないっぽいんだが!?

【息をのむ】
【ついに決着の時が来ているのか?と】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 01:29:43.21 ID:ZQrnlPgo
>>717

確かにお約束だが――――何か納得できない

と言うか伸ばすなとか言うな
私としては少なくとも朔夜と同じぐらいの背丈が欲しいんだが

【年上のはずなのにどうも子供っぽく反論。自覚は無いのだろうか?】
【だが、この反論も悲しいかな。既に成長期を過ぎ去っている彼女にとってこれ以上背が伸びる事が無い】
【故に朔夜の言うとおりになってしまう】



―――――『少なくとも、今この瞬間は動く事は無いさ』

【顔を覆った手を膝の上に】
【その顔は小さい笑みに戻っており、心なしか魔力も大人しくなったように感じるかもしれない】

【少なくとも、大会における試合は彼女からしてみれば自分が立てた舞台でもあり、あのように成ってみたい、と願った場所でもある】
【だから言葉通り、『試合が終わるまで動く事は無い』】


―――バリスティオ・フォン・ヴェスコニティ、と言う名前を聞いたことはあるか?


【ふと、誰かの名前を尋ねた】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:30:16.18 ID:uI83ksAO
>>728

あ、あぁぁぁぁぁ!!??
【声を上げてびく、びく、と体全身が震えた】
【少年から見ることは出来ないだろうがだらしなく涎が垂れてる】

【どうやら、そういう事らしい】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:30:53.47 ID:zjXBeIso
>>721

……ふぅ。そうかや――?しかし、これとはまた別の次元じゃろう。
色恋事とは、本当に複雑怪奇なのじゃ……。
この悩みもまた、心地の良いものじゃがな――。

【髪から口を離し、シオンの顔を見てふっと、顔を綻ばせながら告げる】

わらわが美姫というたならばお主は美姫なのじゃ。
大人しく称号を受け取っておくがよい――……んっ

【再び三つ編みを口にして、数度傷つけないように舌で編み目をなぞると】
【数秒後――】

……ん、ふぁ――……。こんなもので良いかの?
これ以上はここでは出来ぬ……というよりもお主にはできぬからのぅ?

【シオンの乱れる様子を眺めながらも、髪を解放し顔を離す】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 01:32:10.23 ID:oMoKMwM0
>>722
大分本気だぞ?物を売るのに辛気臭い顔はいらないってな!

それに私は悪人を相手に真剣にやらないことも手を抜くことも無いってね!
正義や力を振りかざすならもっと大々的に阿呆なことをやらかしているだろうさ!
【要は営業スマイルか】

まぁ対機関の行動の先に幸があるよう祈っているぞ!ではな!
【背を向け立ち去った】


/乙ーん
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:32:21.91 ID:fOy8H1Ao
>>725

どっちでも構わないよ、26って微妙なラインだから
でもまあ、一応名乗っておくと俺はシェン・ロンドって名前なんだ
というわけで名前でも他の呼称でもお任せ・・・君の名前を聞いても?

【相手の反応に少々ゆっくりとした口調で言葉を紡ぎ】

(「おねーちゃん」って呼び方だと対象が非常に多いわけだが・・・)

・・・知ってるよ、あくまで知り合い程度ではあるけどね
そういう君は彼女の事を知ってるのかな

【これまた同じような具合で尋ねていく】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:32:46.91 ID:xkEg5NUo
>>731

【顔は見えないが、少女の声が聞こえ―――】

………にゅふふふ。

【にやにや】
【どうやら「いやなこと」だと思ったようだ】

【三三七拍子のリズムでしっぽを強く握り始める】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:33:52.58 ID:.qQeMl.o
>>733
/おつでしたー
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:34:22.86 ID:HmZB2Lwo
>>732
ええ――早く、そんな恋がしてみたいものです

【小さく――ではあったが、彼女なりの、本音だろう
なんだかんだ言いつつ、彼女もまた――若い女の子なのだ】

はぅ……わぅ……

【声にならない声をあげながら、にゅーっと項垂れている
その様子はどこか、妹のようで、どこかほうっておけない】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 01:36:10.39 ID:oMoKMwM0
>>727
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男がそれを見つめ】

・・・えぇと・・・?・・・待ち合わせをしていたらとんでもないものを見てしまいました・・・
櫻が夜行・・・でしたっけ・・・?
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:38:08.86 ID:htco9Qco
>>718

【彼女は、身体や衣服に付着した血液を、内部へ吸い取ることが出来る】
【――なのに、アリエルの血液は其処に付いたまま】
【彼がリーズに触れた印は消えなくて】

独りでなければ、良いのか?

えっと、つまり……、

【言い難そうに、言葉を切って、嘆息】

――私が、治るまで付き添っていれば、大人しく入院するか?

【アリエルの漆黒の瞳に映る、もう一人の自分を見つめ】

…もっとも、私が血を我慢するよう、見張って貰う必要もあるけどな

【リーズには地味に辛いことを、冗談っぽく付け足した】
【それを理由に、断る事も出来るかも知れない】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:38:42.14 ID:pHvoNIYo
>>734

……おにーさん、+、おじさん……おじーさん!?
【どうしてそうなる】

あー、シェン、シェン・ロンド。うん、うん、はーい。
――――――覚えたよ!うん!
【非常に危ういが、どうやら覚えたらしい】

しってることはしってるんだけど、さいきんぜんぜんあってないのよ!
だからおねーちゃんのいばしょさがしてるのよ!
【序でと言った感じでここにきた理由をさらりと流しつつ】
【元気に答えていく、が、答えとしては情報不足かもしれない】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:41:19.18 ID:uI83ksAO
>>735

あっ!やっ!んあっ!
ひゃ!めっ!ああっ!
んっ!あっ!ふぁ!あひゃ!ああぁ!!

【少年が強く握る度に、こう………エロい声が公園に響く訳です】
【合間合間で、肩で息をしてぐったりしている】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:42:18.69 ID:zjXBeIso
>>737
お主ならばきっと――良い伴侶と巡り会えることじゃろうて。
恋路は酸いも甘いも楽しいもんじゃ。胸に想い人を抱いておるだけで満たされる気持ちになるからの――。

【ほんの少しだけ、大人びた表情を浮かべながら】
【織守はシオンの髪から手を離し、自身の胸にそっと添える】

大丈夫かや?……ちと、やりすぎたかのぅ。

【シオンの様子に微笑みながら、胸に添えていた手を動かしポップコーンを持つと】
【引き寄せて席横の台座に置き、一摘み】

ほれ、口を開けるがよい。
あれだけ声を出したならば腹も空いたことじゃろうて

【小鳥に餌をあげるようにして、ポップコーンを食べさせてあげようとするだろう】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:42:34.62 ID:FUEDVOs0
>>720

【鮮はエルメアの姿を捉えた】
【鮮自身、エルメアは“強大な魔術”を使ったと思いこんでいる】
【つまりこの状況が続けば自分に勝ち目が無いと思っている―――――だが】
【鮮にとって――その状況はそれで良かった―何故なら相手の思い通りになったとしても】
【『鮮にとって次の攻撃は絶対に命中させなければ行けない状況』だったから】


【―――――バシリ】
【何かが弾ける様な音がする】
【そう――――音だ】


【音の先にある物――それは『2つの電気球』だった】
【空中地雷の役割を果たしていたあの2つの電気球だ】
【そう――これは元々空中地雷の役割の為に作られたのではない】


【―――――閃光カガヤキ】

【轟音ナリヒビク―――――】


【突然の眩い閃光―そして騒音に近いであろう轟音―】
【光と音が重なりそしてその瞬間―――電気球は本来の役割を発揮する】
【そう――それは「稲妻」だった。浮いた電気球が轟音を鳴り響かせ閃光で輝くと同時に】
【エルメア向けて―電気球から直線状の稲妻が放たれた】
【同じ高さにいるならば真横から襲いかかる稲妻―球より上の高さにいるのならば下から襲いかかる稲妻】
【球より下にいるならば―本来の稲妻同様、上から下へ落ちる形となりエルメアに襲いかかるだろう】
【それはまさに稲妻―直撃すれば高電圧の電撃―先程の威力よりは絶対上だろう威力が襲いかかるだろう】

【だが1発では終わらない――2発目。一発目が放たれると数秒間を開け―
2つ目の球から稲妻がエルメア向けて放たれるだろう。同じ様に轟音と閃光を発しながら】

【そして】


{3発目}だ


【鮮は動きを止める―この巨大な魔法陣の中。危険を犯して止める】
【此処しかない―――だが外したらそれで終わり】

【その中で鮮はエルメアに左手を向け――電撃の光線を放とうとする】
【稲妻よりは格段に弱いであろう光線を――】
【電撃の光線は直線状に―エルメアに襲いかかろうとする】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:45:10.98 ID:xkEg5NUo
>>741

へへー! くすぐったいんだー?

【まあ、このくらいの年齢なら理解もこんなもんだろう】

【パッと手を放し、後ろから少女の首に抱き付く】
【同じく、微塵も「重さ」は感じないだろう。ただ、鬱陶しいかもしれない】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:46:30.39 ID:HmZB2Lwo
>>742
単に交尾する相手、ではなく人生を共にする相手として
こう選ぶことができるのは人の特権ですね――

【ポッポコーンを二、三個はむはむすると名残惜しそうに立ち上がり
くーっと伸びをする】

大会の結果も気になりますが……あまり、だらだらとしてはいられないようです
今日はこれで――また、会いましょう織守

【そう言い、その場から手を振って去っていこうとする】


/眠気が限界だ!堕ちるぜ!
/乙でしたー
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:47:45.96 ID:TLvOEgSO
>>730

深く理解も納得も出来ないから、お約束なのさ。
――そして、その案は却下。大体、無理だろう。オレより年上なんだから。

【子供っぽいからこそ無自覚なのです】
【相手の案を無下に流して、無情に告げる】
【まあ、成長期過ぎて10cm延びる例も無くは無い。頑張れ^q^】


成る程。然し、随分とまあ―――人で無しの、多い事で

【人に構う余裕が無いな、と独りごちつつ】
【何処からか淡く漂った、紫の霧に笑みを歪め】

【そして―――】

誰?随分と仰々しい名前だけど―――。

【幾分、惚けた答えを返した】
【当然と言えば、当然か】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:48:12.12 ID:I92Ji8E0
>>743
――――ッッ!!

【――轟、と。強烈な音が鳴り響く】
【二条の雷はまさに落雷≠ニしてエルメアへと向かう――――……】
【直前に、翼による防御を試みて――結果、衝撃で地面は砕け、白い煙が辺りに満ちる】


【――――手応えは、あった。】

【確実に、彼女に大きなダメージを与えただろう】

【だが――白煙は、未だ晴れない】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:48:59.19 ID:uI83ksAO
>>744

しっぽ………は、ひゃめでひゅ………
【はっきりとしない喋り方で、一応注意した】

【後ろから首に、と言うことは背中?に乗る訳であります】
【今の少女に何か抵抗が出来る筈もなく】
【重さを感じない事に違和感を感じる事も無かった】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:49:25.38 ID:fOy8H1Ao
>>740

・・・・あぁ、まあ呼び名は君の好きにしてくれればいいかな

【軽く苦笑いしつつ呼び名を完全に任せる】
【実際何でも構わないのもあるのだが現在は関心事が一つ――】

残念ながら君のお姉ちゃんが何処にいるのかはわからないな
というかそれは家出でも?それとも行方不明ってヤツ?
どちらにせよ君が探してるっていうなら手伝わせて貰いたいんだが

【居場所がわからないというのは場合によっては重大事である】
【対象となる少女とはほんの数週間前にあったきりだが――気になる事もある】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:51:50.41 ID:xkEg5NUo
>>748

えー、なに? きこえなーいーっ!

【何というクソガキ】

【ポケットからこんにゃく(新品)を取り出すと】

とうっ。
【少女の背中側の襟を引っ張って中に落とした】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:53:01.06 ID:zjXBeIso
>>745

そうじゃ、じゃからこそ……人の恋路というものは尊く物語に綴られるのじゃろう
お主も――頑張るのじゃぞ?

【髪を最後に一撫ですると、立ち上がるシオンを留めるでも無く】

ではの、また――なのじゃ。
次会う時まで健勝であるのじゃぞ?

【手を振り、その背を見送ったのだった】

/おっつかれさまー!
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:54:53.42 ID:/bgfyQDO
>>739

………へっ?

【その"提案"を聞いて――思わずきょとんとした表情を浮かべた】


【独りじゃなければ―――確かにその通だ。誰かが寄り添ってくれたならば、怖がる必要も無い。元々嫌いな病院の空気にも、耐えられるだろう】

【でも、彼女からそんなことを言うとは思わなかったらしく。意外だといった内心が顔に表れて】


でも……僕のせいでリーズを拘束するわけには………迷惑、だし……

【こんな自分にそこまでしてもらう必要は無い、と。ただでさえ命を助けてくれたのに、さらに気を遣わせてはいけない――と。アリエルの性格上、遠慮しようとする】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:56:27.94 ID:FUEDVOs0
>>747

…悲しい悲しい話をしよう………

【鮮は背中に突き刺さる光の柱に痛みを感じつつ】
【白い煙の辺りを見る。その鮮の体はふらり…ふらり…と揺れる揺れる】


こういう時はアレだ!…結構漫画にもよくある展開だ
そう人はこれを経験して強くなる…だから言おう

そう今日全く喋れなかった俺が…今此処で言おう…


実に…悲しいねぇオイ!

【相手の魔法陣が消えない以上―安心は出来ない】
【だが鮮にまだ戦える力が残っているのであろうか―――?】
【まだこうやって叫んでいる。笑顔も浮かべ続けている】
【魔翌力も残っている筈だが―――体の方は追い付いていない】


【鮮は――――ただただ見つめる】
【その白煙の中にいるであろう彼女を。彼女の状況を。】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!red_res]:2010/05/15(土) 01:57:17.46 ID:8c6Y53co
>>743>>747

…動くぞ、動くぞ!
さっき放った電気玉だ…これが決定打となる一撃なのだ…!
アレはトラップじゃないッ!迎撃翌用の砲台とも言える…そのための球だったってぇ訳かッ!!

『…これは…当たったらデカイぞ…!』

二発とも炸裂ゥゥゥ――――ッ!!
手ごたえはあったように見えるが!?どうだ?仕留めたのかよオイ!
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:57:20.78 ID:uI83ksAO
>>750

【何故入っているかなんて私は聞かない】

ひゃあ!?なんですか!?なんですかこれ!?
【あまりに慣れない感覚に体全体で避けようと】
【背中に乗ってると、ロデオ気分】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 01:59:08.32 ID:zjXBeIso
【――何処かの空間】

――……っ!

【外側の様子や空間からある条件を持って隔離された場所】
【和風の内装に、壁一面のモニターを真剣な表情で見つめる幼い影】

エルメア……!
……無事で、あるのじゃぞ……!

【紅蓮の髪を靡かせながら、「織守」の情報を一時遮断】
【試合にひたすら集中しながら、手に汗を握っていた――。】

【危険な目に合う大切な人を前にして――助けを出せない状況に歯噛みしながら】


【――所移り。大会会場観客席】

……終盤、かの。

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm少々の女性が、ポップコーンを片手に試合の様子を見守っていた】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 01:59:22.99 ID:pHvoNIYo
>>749

……シェンさん!シェンさんにするー!
【らしいです】
【同じ呼び方を選ぶのは、似た者だからだろうか】

そっか、ざんねん!もしみかけたらおしえてね!
いや、いえでとかじゃないんだ。はじめからどうきょなんてしてないし!
【始めから同居すらしてないと話す少女】
【未だ名乗っていない事など気付きもせず】

てつだってくれるとたすかる!わりとじかんがないんだ!
【言葉の割りに、其処まで焦っている様子も無い】
【テンション高く叫んでいるだけである】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:00:30.44 ID:ZQrnlPgo
>>746

―――――

認めたくないものだな。年齢というものを


【妙な間】
【そして、朔夜の言葉でトドメを指されたかのような諦め混じりの声色を吐き出す】
【残念な未来ではあるが、彼女は成長しない――――そう、決して】


ああ、大丈夫だ
適当に殴っても良心が痛まない奴でもサンドバックにするさ

【取り合えずは顔も知らぬ存在が犠牲になることは確定のようで】
【―――彼女は関らぬ存在ゆえ、紫の霧の事は全く勘付かず】

『今』の私に仕立て上げた魔術師らしい
私の試合の前に会場を異界のようにするつもりだったらしいが詳しくは知らない


―――取り合えず今のところ殴って礼を言いたい相手だ

【声色は不思議と落ち着いたもので、逆に不審に感じるほど】




【察しが良ければ気付くだろう。以前、会合した老人が彼女が尋ねた名前の存在である事に】
【もし、その事実に気付いたとしてその情報を伝えるか否かは彼女の自由だが……】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:00:33.28 ID:xkEg5NUo
>>755

【魔法のポケットですから!】

さー、なんだろーねー? あははははははっ!

【体重が無いため、あまり暴れられると簡単に振り飛ばされてしまう】
【さっさと自分から少女の背中を降り、ベンチに戻って再びポケットをいじり始める】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:05:01.60 ID:uI83ksAO
>>759

【叩けば二つになる訳でもあるまい】

【ノースリーブと言う格好のお陰か、少し早く取り出す事が出来た】
な、なんですか?これ
【出てきた蒟蒻、知らないらしい】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:05:01.78 ID:I92Ji8E0
>>753

【――――突如。赤光が、閃く】

【鮮に向けて放たれたのは、一発の紅い紙飛行機=z

【大会参加者:貴宝院香美那の其れである】


――――†Since I was Named†

うまれてから、いままで


【白煙が晴れ、現れたエルメアは――血塗れだ】
【……こんな状態でも耐えられたのは、偏に運動エネルギー解放≠フお陰だ】
【雷のエネルギーと膨大な運動エネルギーとをぶつけ――何とか、凌ぎきったのだ】

【左の翼は、やさしい℃ス黒に染まり】
【世界を模した¢o眸は、傷を負った今――爛々と輝き】
【残り六つの罪の欠片は、エルメアの周囲に漂う】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:06:33.72 ID:fOy8H1Ao
>>757

うん、じゃあそれで・・・で、お嬢さんのお名前は?

【意外と子供の相手は苦手な方なのだろうか、軽く流していたり】
【――しながらマントの下でゴソゴソと手帳を取り出して】

(・・・同居していないとなると近所の子とかかな)

ん、いいとも、手伝うよ
出来れば時間が無いっていうのがどういうことか教えて欲しい所だが・・・
ところで君は携帯とか持ってたりするのかな
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:06:35.79 ID:xkEg5NUo
>>760

あー、ごめんねー?
プレゼントしようと思ったら、手が滑っちゃった。
それは頭の上に乗せる、今はやりのアクセサリーだよ?

【適当すぎることを思いつきで言い始めた】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:10:50.92 ID:uI83ksAO
>>763

こ、こんなヌメヌメで気持ち悪いのなんて乗せたくないです……
【色々あったせいか、やや涙目】

………何だか嫌な予感がします………
【背を向けて、速やかに去ろうとするだろう】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:11:44.18 ID:htco9Qco
>>752

そーゆーセリフは、全部治ってから吐け

【拘束∞迷惑≠サんな単語に、むっとして】
【右手首を捻り、アリエルの脇腹を軽く抓ろうとしつつ】

放っておいたら、結局死ぬだろ
お前が良くても、私は……嫌だ

【目を逸らし、気恥ずかしそうに言い切ると】
【街に向かって、危なっかしく歩き出す】

【吐露すべきではなかった、と少し後悔して】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:14:06.56 ID:xkEg5NUo
>>764

えー、似合うのにー。

【ちょっと粘ってみる】


……もう行っちゃうのー?
【ふよふよと浮翌遊しつつ、若干追いかけるように動くが、振り切ろうと思えば余裕で逃げられるだろう】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:15:14.35 ID:pHvoNIYo
>>762

レミアー!
【両手を天に突き上げ、叫ぶ】
【それが名前だという事だろう】

えっと、じかんがないってのいうのは――
「……其処からは、私が説明します」
――――……!?
【座り込んでいる男の背後から、少女とそっくりの、テンションだけが違う声が聞こえる】

【振り返れば、格好が同じで、瞳の色が右は紅、左は蒼のオッドアイの少女が其処に立っている】
【今更だが、目の前の少女――レミアの瞳は上の逆だ】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:15:33.84 ID:og2XcPcP
>>756

らしいな、つーかビックリだわ何であのシスターが大会にしかも決勝?に出てんのかね
【ふと、後ろから声が発せられる】

ノリでここに来たけどもまさかこんなことになってるとは思いもよらなんだ
【振り向けば真っ白な髪の少年が生クリームの乗っかったコーヒー片手に立ち見で観戦しているだろう】
【余談ではあるがその生クリームはある人物から貰った道具で出したモノである】

もっとも昨日あのワケのわからん野郎に変なコト言われなきゃー来なかったけどさ
あ、コレ結構おいしいわイイもん貰ったなオレーやっぱ日頃の行いだな
【生クリームだけ指で掬いとり舐める】

で、なんでお前がいるんだ?アレかオレと同じでただの暇人か
【自分暇人です宣言】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:16:46.81 ID:uI83ksAO
>>766

【何だかんだで、四足歩行の獣人である】
【走れば、人間より遥かに速く走れる】

【結局は、少年は少女を見失うだろう】


/ ねもい、眠る、おつです
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:19:48.72 ID:zjXBeIso
>>768

ほぅ……――アレを使いおったか。
わらわも……あやつと共に戦えておるのじゃな――。

【紙飛行機の飛ぶ姿を視界に収め、織守はふっと……嬉しそうに顔を綻ばせ】

これからじゃ……。
辛いじゃろうが、お主ならばきっと――……

【信じるように手を重ね、祈るようにして言葉を紡ぎ……】

――るっさい、今いいところなのじゃから少し黙らぬか小僧

【……突如として掛けられた声に、ジト目で応える】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:20:30.62 ID:xkEg5NUo
>>769

行っちゃった……

【それほど深くは追わずに、すぐに諦める】
【口を尖らせて、その姿を見送った】

./こんな遅くまで申し訳ありません
/全体的にgdgdすぎた……orz 乙でしたー
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:24:30.91 ID:fOy8H1Ao
>>767

はいはいレミアちゃんね、OKOK―――?

【簡潔に手帳へと名を記し、現状わかることをまとめ様としていた】
【まさにその時、自身の背後から声がかかり】

(似てるな・・・双子、とか・・・・?)

――君が「レミカ」ちゃんかな
取り合えず説明をお願いしようかと思うが

【先ほどレミアの言っていた名前を試しに出しつつ筆を下ろし】
【髪を軽く払いながら振り返って先を促す】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:25:31.76 ID:FUEDVOs0
>>761

【鮮は―両瞳を大きく見開かし―そのまま自然に紙飛行機を片手で掴もうとする】

【鮮はその様子を見つめ―すぅと息を吸い―息を吐く】

悲しい…悲しい話をしよう…

こういう時…こういう場合はだ…!
何故紙飛行機?何故に赤色?
そしてそのお前の姿は何だ?とだ…まぁ色々と疑問が浮かぶだろう

誰かは混乱し誰かは驚く…
まぁそれぞれリアクションを出すわけだが・・・・
1つだけ。1つだけ言わせて貰うとしたら………………


コイツはヤバいなぁ実にヤバい…悲しく悲しくねぇオイ

【掴んだであろう紙飛行機をそのままボロボロの胸ポケットに突っ込む】
【不気味な笑顔を浮かべ続ける。口元を「歪める」暇など無い】
【だから両拳を脇まで引く―魔翌力を腕に籠めて。この体で。この状況で。】

【この目の前の相手に挑むしかない。それしかない。】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:28:28.61 ID:og2XcPcP
>>770

うわひっで……
【とは言うがニヤニヤしている】

お前善良な一般市民のオレに向かってその言葉はねーんじゃねえ?
仮にも正義の味方なら一般市民を大切にするべきだぞ
【善良、のあたりがいやに強調されている気がしなくもない】

でもまあそう言うなら黙ってるかね……
(また変なので刺されたくねーし、うん割と真剣にそれは嫌だ)
【ストローでコーヒを吸いつつボーッとした目で観戦し始める】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:30:53.60 ID:/bgfyQDO
>>765

痛……ッ、いたい!!

【脇腹を軽く抓られただけなのに、大袈裟に痛がって】


………―――えっ?

【"死んでほしくない―――"】

【彼女のその言葉は、アリエルにとってとても意外なものだった――リーズが、直接そんなことを伝えるとは―――】

【暫しの間、リーズの顔をじっと見つめて―――】


………――リーズ……その………やっぱり、これ、恥ずかしい……

【今さらすぎることを――唐突に呟いて】

【ぎゅっと、彼女の左腕を握って】
【気恥ずかしそうに顔を逸らした】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:33:27.99 ID:I92Ji8E0
>>773
【――紙飛行機を掴んだ際、或いは腕にダメージを負うかもしれない】
【S.I.N.=\―――おもいで≠カタチ≠ノする能力】
【少女の中で、貴宝院香美那≠ニいう少女は、常に強く在り続ける――其れを再現したのだから】


――――《呪術・丑ノ刻》


【次の手もまた、大会参加者……佃煮らぶみの使った魔術】
【黒い炎で出来た、2m程度の龍が生製され――鮮へと向かう】
【当たってしまえば、其の部位が脱力してしまう事となる】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:33:59.40 ID:TLvOEgSO
>>758

――――ドンマイ。

【吐いたのは、陳腐な気休めの言葉】
【「気にするな」と云うのも、無理な話だ】


路地裏のチンピラ辺りが、妥当と言った所――かな?

【顔も知らない者に向ける情は、一切無いようで】

今の――と、すると。
(質から鑑みて……其れに、異界、だと?)
【歪んだ魔翌力。前の邂逅の折りから抱いていた違和感が】
【此処に来て、符合する】

取り敢えず、今度会ったら―――

【ぽつり。彼女は、無意識に小さく呟いた】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:36:00.93 ID:zjXBeIso
>>774
すまぬが――状況が状況じゃ。
今はもう、一時も目を離せる場面ではないからのぅ。

【「本体」は最初から目を離していないのだが】
【試合が終息に近づいた今は、「織守」もまた其れに倣い集中し始めているのだろう】

はて、何処に善良な市民などおるものかの?
少なくとも、わらわの後ろには立っておらぬのぅ

【視線は向けず、だが無視することはなく相手はする】
【少々気は逸れ気味だが、先程言った通り状況なだけに、だろう】

……――ほれ、これでも食っておくがよい。
この試合、お主も刮目してみておけ。最低限感受性が備わっておるならば、学ぶところもあるじゃろうて

【キャラメルポップコーンを片手で掲げ、後ろのエルフェスに届くようにする】
【中身はまだ半分ほど残っていた】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:38:09.46 ID:pHvoNIYo
>>772

「……話が早くて助かります」
レミカーなにしにきたー?
「……レミアは少し黙ってて」
【あしらわれたレミアは適当な席に割り込んでいじいじし始める】
【が、そんな事は全く気にせず】

「……まず、私たちの事を簡単に説明しておきます」
【一度、前置きをした上で】

「……私達、レミアとレミカは見ての通り、双子です」
「……正確に言えば“同時期に作られた双子型”というのが正しいかも知れませんが」
「……まぁ、細かい事は気にしないでください。ただの双子です」
【自分で言った割には最終的に適当に纏め】

「……最近、おねーちゃんの精神状態が不安定らしいんです」
「……其れ自体は別に珍しい事ではありません。が、昨今の其れは少々事情が違う」
「……貴方は、彼女が明るい馬鹿な人格のほかに、もう一つの人格がある事を知っていますか?」
【時間が無い、という言葉の理由の説明をはじめ】
【不意に、そんな事を尋ねる】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:43:43.46 ID:FUEDVOs0
>>776

っ……!

【紙飛行機によって痛みを感じるが―今はそれ所では無い】
【そのまま左へ一歩一歩―走り出そうとする。だがー間に合わない】
【右肩―大体で言えば右半身に直撃するだろう、右肩―右半身に脱力が掛かる】
【グワッとまるで重みが付いた様だ。】

…悲しいっ…悲しい話をしよう…

【だが鮮は―喋る】
【この口で――――言葉を紡ぐ。必死に。】
【両腕に魔翌力を―魔翌力を溜めこむ】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 02:45:24.68 ID:ZQrnlPgo
>>777


そう言う慰めは要らないから

【「姉」は「妹」の陳腐な慰めの言葉に深い溜め息と共に言葉を吐き出す】
【自覚している事を再認したまで。しかし傷は広がってしまった】


まぁついでに前から試したかったことを試す
自分の魔力を上手い具合に形にして相手に叩きつける、それを試してみたい

【ついでに実験も行うようだ】
【やろうとしている事を分かりやすく言うのであれば波○拳である】

昔―――と言うほど前じゃないが以前見せた顔、元々はもっと酷い顔でね
オマケに能力も今と違う。私はサラ、と言う名前の少女との試合で「変えられた」

【ハッ、と鼻で笑う。まるで自嘲するように】
【だがその声色は愉しんでいるようにも聞こえるだろう―――】

ん?何か言ったか?

【普通であれば聞き取れるかもしれないが、周囲のざわめきは呟いた小さな声は聞き取れず】
【ただ、何かを発した事だけ気付いた】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:47:21.70 ID:htco9Qco
>>775

【大袈裟に痛がられて】
【加減を誤ったかと思い、一瞬だけ足が止まる】
【――それでも、言葉は掛けず、何事も無かったかのように歩き出す】

……―――っ

【視線を受けて、仄かに頬が染まる】
【瞳はずっと前方を見据え】
【今は、意固でも目を合わせないつもりらしい】

……――言うな…

別に、異性に運ばれているようには見えないだろ…

【指摘され、ポソポソと話し出す】
【つまり、アリエルは女の子に見えるから大丈夫って事だ――】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:47:45.97 ID:og2XcPcP
>>778

ああ……そうなん?
【あまりふざける空気じゃないと察したらしい】

そうだね全然善良じゃないね、むしろ害悪だね
(言い返せないし、ボケられる空気じゃないのが辛いところだな……)
【出来る限り刺激しない方針になったらしい】

んお?サンキュー
試合なあ……まあ一応は見るけどさあ、どうにもなー
【手を伸ばし3個程コーンを貰い口に放り込む】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:49:15.18 ID:fOy8H1Ao
>>779

(作られた双子型・・・気にはなるがまた追々・・・・)
(こっちの子はどちらかというと話し易くて助かるね)

【先ずは静かに黙々とレミカによる双子の説明を聴き】
【その内容がルシアのものになるとやや表情を曇らせて】

馬鹿っていう事は無いと思うが・・・もう一つの人格は知らないね
「時間が無い」ってことから想像するにあまり好ましく無い状況なのはわかったが・・・
・・・・・そのもう一つの人格がどうしたのかな

【メモするまでも無く言葉は脳に詰め込んで】
【不要となった手帳をしまいこみ、真剣味を増した様子で先を促し】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:49:40.44 ID:I92Ji8E0
>>780
――――そうですか。
聞いて……、あげようじゃ、ありませんか……。

【傷で言葉が揺らぐ――其れでも尚、鮮を見据え続け】
【翼が一度はためき、少女は僅かに浮上、後退】

【……エルメアもまた、小さく微笑んでいた】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:55:58.30 ID:FUEDVOs0
>>785

オイオイ随分余裕ですねぇ…少女A
…………いや今の姿から見て主人公君と言い直した方が良いかぁ?

【背中に突き刺さる光の柱の存在を無視するかの様に―】
【鮮は紡ぐ。一息を入れる。喋る余裕―呼吸を落ち着かせ取り戻す】

…で?どうですかぁ誰かの力を借りて……
悪者…というか脇役君を倒して勝利目指すお気持ちは?
ったくそりゃ楽しいに決まってるだろうなぁオイオイオイオイ…………

【魔翌力を両腕に籠めながら両腕に魔翌力を籠める―】
【右半身に掛かる脱力を気にかけながら鮮は不気味な笑顔を浮かべて】
【じっとエルメアに視点を合わせる】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 02:57:39.72 ID:FUEDVOs0
>>786
/訂正うぎゃぁあああ変な事になってるぅぅぅ
/【魔翌翌翌力を両腕に籠めながら両拳を引く形を保つ】で!
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:58:11.63 ID:I92Ji8E0
>>786
――――。

【――鮮に視線を向けたまま。エルメアは話さない】
【魔翌力は――手に、集中して往く】
【矢張り、柔らかな笑顔を湛えたままで】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 02:58:21.85 ID:pHvoNIYo
>>784

「……その、もう一つの人格が、非常に問題なんです」
【ふぅ、と一度溜息をつく】
【大人しいと言うか、見た目の割りに大人びて見えるかもしれない】

「……その人格は、彼女が“人を[ピーーー]時”に使っていた人格」
「……人工的に狂気を植えつけられ、芽生えた第二の人格」
「……只管に人の死を望み、人の“心の闇”を求む狂った人格」

「……彼女は、人を[ピーーー]必要が出来たとき、意図的にその人格を表に出す事で、開き直っていたんです」
「……“自分は人殺しなんてしていない”と」
【勝手な話ですよね、と自嘲気味な笑みを浮かべて言葉を区切り】
【一度瞳を伏せ、直ぐに瞳をシェンへと向けなおし】

「……最近、その第二の人格が一人歩きするようになったんです」
「……気紛れに人を殺して回る、凶悪甚だしい人格が、制御できなくなったんです」
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:04:20.48 ID:/bgfyQDO
>>782

………っ、そう…かも……しれないけど………――ッ

【言いかけて――言葉を濁らせる】
【いくら恥ずかしいからといっても、今は一人で歩けるような状態では無いのだから、文句を言える立場ではない】

【そして―――落とされないように、だろうか。それとも安心を求めてだろうか】

【ぎゅうっと、彼女に強く抱きついて】 


………リーズ


助けてくれて……――ありがとう

【正面を向く水色の瞳を見つめながら―――】
【―――そう、言った】



【病室までキンクリしますか?】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 03:09:07.49 ID:TLvOEgSO
>>781

………つれないなぁ。

【ふぁ――、と。欠伸を交え、呑気に太平楽を並べて】
【先程の其れは悪意が無い分、余計に性質が悪い】
【刃が傷を抉るのは至極当然、とは言えど――全く、因果な物だ】


実験台、か。気の毒に―――
【言って、試合を眺めつつ。くすり、横顔の笑みを深める】
【路地裏で、宛ら据え物斬りの如く“鍛錬”を重ねる彼女が、言えた義理では無いのだが】

其れはまた、酷い話だ。
到底、好感の抱けるモノじゃないね―――
【巡らす思案はおくびにも出さず、短く述べて】


いや、単に―――そのバリスティオって奴、多分、楽には[ピーーー]ないだろうな、って。
―――そう、思っただけ。
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:10:37.56 ID:fOy8H1Ao
>>789

(“心の闇”・・・・・“卵”を思わせるような言葉だな)

・・・・その人格に名前はあるのかい?
ルシア・マリカという第一人格とは別なら名もあって然るべきと思うが
無いのであれば通称でも教えてくれると嬉しいね

【嫌な考えが脳裏を過ぎる】
【「それは無い」と思いつつも“卵が一つ足りなかった”ことばかりを考えてしまう】

――それと、殺しに特徴があったりは?
猟奇的なものなのか、街中で淡々となのか、或いは路地裏でヒッソリと、とか
そのあたりがわかっているようなら探す範囲も狭まってくるんだが
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:17:22.00 ID:pHvoNIYo
>>792

「……其処までは、私達は情報を掴んでません」
「……私達はその人格も含めて“ルシア”と呼んでいるので――――」
【すみません、と小さく頭を下げる】
【そして、視線を斜め下に向けたまま】

「……特徴、と言うのかはわかりませんが、基本的に路地裏での行為を主としているらしいです」
「……何時もの人格の場合は、街中を歩いている可能性は否定できませんが」
「……人を[ピーーー]という行為は、流石に街中でやろうとは思って居ないようです」
【尋ねられた質問に答えていく】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:18:40.46 ID:htco9Qco
>>790

【お礼なんて、殆ど受け取ったことのない彼女は、返す言葉が見つからず】

……――――

【アリエルの行為に応える様に】
【自分の身体へ、強く寄せるように抱えなおす、だけ】
【ただ、その耳は真っ赤で、まるで普通の女の子のようだったとか】

【見つめられた水色の瞳からは、一瞬だけ、澱みが消失したような――】
【――そんな、煌きがあった】

【そのまま、目的地まで歩き続けて――】



【どうぞですっ】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 03:22:11.88 ID:FUEDVOs0
>>788

ったく無視ですかぁ?悲しいねぇ実に…

【だが事実上―立場は逆転している】
【エルメア自身に何が起きたかは分からない】
【だがこれだけは分かる―相手は余裕を持っている―鮮の目にはそう見えた】
【まるで既に決着が着いた闘いをしている気分―そんな気分に包まれた】
【―――――――――――――――――――だが】

…で?それだからどうしたのって話なのよ…主人公君

お前は確かになぁ…周りから見れば勝つ雰囲気をビンビン発生してやがる
今から勝ちますって宣言してるもんだ…けどなぁてめぇに悲しい悲しい言葉を贈ろう

俺は決められた敗北が大嫌いなんだよ

誰が大魔王が世界征服をしてはいけないと言った?
誰が決められたストーリーを順々に進めと言ったぁ?
誰がてめぇの糞物語に付き合えって言ったぁ!?

決められた勝利があるなら俺はそれを捨てる!
例えそいつが神様級の力を持っていようが平和の使者だろうがぁ
どんなに強い奴だろうがぁどんなに勝ってはいけねぇ相手だろうが………
俺にそんな事は関係ねぇんだよ!悲しい程度になぁ!

こちとら…脇役の分際で大口叩かせて貰ってんだぁ
てめぇにシナリオがあるなら…それをぶち壊すだけだ!

【両腕に有りっ丈の魔翌力を籠め一歩前に踏み出す――】


もう一度…もう一度だけ自己紹介するぞ……?主人公君!

色冥 鮮  ………てめぇら主人公から目立つシーンを有りっ丈盗む脇役だろうだぁ!


 脇 役 を 敬 え  主 人 公 君 ?


悲しい…悲しい…決勝戦の結末を始めようかぁオイ!

【両拳に魔翌力を籠める―いや全てを籠めるこの拳に――】
【不気味に不気味に―――笑顔を浮かべて】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:27:50.35 ID:fOy8H1Ao
>>793

謝ることは無いさ、俺にとっては一つの新事実だ
路地裏で、って言う事もわかったし特別障害も無い
・・・・あとは、君達の連絡先とかを教えて貰えれば助かるんだが

【場所さえわかれば後はひたすら動くのみ】
【問題があるとすれば見つけて、それからである】
【“そういう”人格だという通りなら説得はおそらく難しい】
【であれば――やることは自ずと決まってくる】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 03:29:17.08 ID:ZQrnlPgo
>>791

―――眠いなら寝ろ。そして試合を見逃せ

【何かもう、投げやりになってきた。
 自分もそういう態度になるかもしれない、と心の底で思っているためか相手にも苛立てば自分にも苛立っている】
【刃を取り扱う場合には自身に傷が付かないよう気をつけなければならない。今、この状態も、である】

朔夜、時々思ってたけど結構情け容赦ない性格しているな
まぁ、実験に犠牲は付き物だが

【刃は本来は自分を傷つけるものではなく、相手を傷つけるものである】
【持つ者は強者となり、持たぬ者は弱者となる。この場合は実験体たちが弱者というのは言うまでも無く】

お陰さまで過去に一度、教会に捕縛された
人違いだ、と言って殴ったが

【同じ魔力、同類の魔力を持っている、という事はなんらかの関係性があると疑われるのは当然である】
【最も、今ではその誤解は朔夜も知っているであろう、今戦っている少女によって解かれたが】




―――――――――ふぅん。ま、何らかの情報を得た場合は教えてくれ

【間】
【何か知っているのだろうか、と思考するが生憎ペレグリーは朔夜の表情を見れる位置には居ない】
【故に情報提供を求めるだけに留めた】

もうそろそろか―――悪い。これ以上、匂いを嗅ぐと欲に塗れるかもしれない
私は結果を重視しない。其処へ辿り着いた過程が何よりだと思っている

【試合を見つつ、時折鼻に付く鮮血の匂い】
【変わってしまったお陰でより獣に近付きつつある彼女からすれば甘美過ぎる匂い】
【故に僅かながらも試合を名残惜しみつつ席を立つ】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:31:59.32 ID:h.wMevE0
>>795
……――まず、一つ。

【ぽつり、と。彼女は語り始める】

仲間の力を借りて貴方を打倒するのが、楽しい?
……いえ、そんな事は無いですよぅ。そもそも、戦い自体が好きではありませんから。
ですが――――。

――――うれしい≠です、こうして戦うのが。

皆の力を借りて、一緒に戦うのが。そうして、勝利に向かうのが――うれしい。
ただ、其れだけです。

【――ふわり。彼女は右手を鮮へと向けて】
【この場に似合わない、安らかな微笑みを、浮かべながら】

其れと。貴方が自分自身の事を脇役≠ニ形容する限り――――。
……残念ですが。私は貴方に負けられない。
いえ、貴方が私に勝つ事が出来ないんです。
神様級の力を持つ訳でも無い、この私に――――です。

だって、そうでしょう?私は精一杯、私の人生の主役≠生きているのですから――。

自分の人生でさえ、主役になる事を諦めた人に――――。

【……す、と。一度瞑目して】

――私が。私達≠ェ。負ける筈がありません。

【向けられた瞳は、毅然として鋭く】
【此方の準備は済んだと、そう告げる】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:35:28.23 ID:/bgfyQDO
>>794

【場面変わって――病室】


【閑散とした個室のベッドの上に座るのは、既に病院服に着替えたアリエル。服の下にはきつめに包帯が巻かれていて、傷口を覆っている】


…………リーズ。その、ほ…ホントに退院するまで、一緒に居てくれる?独りにしない……??

【リーズを見つめながら、幼い子供のようにこれからのことを確認している】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:38:48.34 ID:pHvoNIYo
>>796

「……普段は街中の何処かに居ます。それ以外の場合は――」
【ごそごそと、被っていたシルクハットの中を漁り】

「……ここへ、ご連絡を。と、もし発見しても、出来れば手出しはしないでくださいね?」
【一枚のトランプ程のカードを取り出し、シェンへと差し出す】
【其処に書かれているのは何処かの固定電話の番号】
【住所などは記されていない。恐らくは少女らの住処の番号だろう】

おねーちゃんね、たぶん、なにかなやんでるとおもうの。
もしみかけたら、はなしをきいてあげてほしいの。
【観客席でただ座って繰り広げられる試合を眺めていたレミアが、ぽつりと呟き】

「……紅い瞳の時は、第二の人格が表に出ている時です」
「……会話するレベルの理性はあるようですが、何処までまともかは判りません」
【レミカが簡単に説明。細かい事は、会って見れば判るとでも言うかのように】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:48:51.39 ID:fOy8H1Ao
>>800

了解したよ、取り合えず見つけたらここにかけさせてもらうとしよう
その後いつもの彼女なら俺が出来るだけ話を聞く
もし瞳が紅い様なら適度にあしらっておく、と・・・簡単な流れはこんな感じいいかな?

【あくまで表面上は気楽そうに笑って問いかける】
【内心では相当に心配してはいるがそれを外に出すことは無く】

・・・そうだ、一応こっちのも渡しておこうか
何かしら進展があったら早めに知っておきたいからね

【マントの内で携帯の番号が記された5cm程度のカードを作り出し】
【それを白い手袋をはめた右手で持ってレミカへと差し出す】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 03:49:03.60 ID:FUEDVOs0
>>798

良いね良いね主人公君…主人公君は最後まで主人公君らしくってかぁ?
皆が居たから私が居るんです勝てるんですかって言う展開はアニメ的にも美味しいんだけどなぁ…

【ドンッと右足を前に踏み出す―――】

【「霧の龍とか言い出す自分並みにイカれた奴」】
【「光の壁を自在に扱う紳士野郎」】

【やや腰を曲げ―姿勢を低くする】


【「楽しい楽しい話をし続ける森なんとか」】
【「優勝をかっさらえと俺に命令してきた偉そうなアイツ」】
【「俺を出し抜いてヒーローショーを広げようとした青狸」】
【そして―「自分は絶対に負けないとかいう主人公の塊野郎」】

【この大会中での幾つ物の闘いをこの身に思い出し】
【ふぅと息を吐いて――眼を瞑る――瞳を開ける】


精一杯と暇潰し―――――――どちらが上か今ハッキリさせてやる


【鮮は―エルメアを見つめる。この瞳で。】


【この男はこの男で有り続ける限り変わらない】


【さぁ――決着を付けよう】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:54:52.15 ID:htco9Qco
>>799

【ベッドの横】
【青いパイプイスに座って、アリエルに向き合う、焦げ茶ローブの少女】

――大丈夫、アリエルが退院するまでは、この病室で大人しくしている
ここまで連れて来た責任くらいは取るからな

【根は真面目なのだろう】
【しっかりとした口調で答えて】
【分かるか分からないか位に、少しだけ楽しそうに微笑んだ】

―――、リンゴとか…

否、もう寝る、か…?

【親しげな言葉が、何故だか吐きづらい】
【身を少しだけ揺すり、イスが軋む】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 03:57:40.74 ID:TLvOEgSO
>>797

やだ。意地でも寝ない。

【即座に返す答えが何処となく子供っぽい辺り、似通ってはいるのかも知れない】
【当人の自覚の有無は置いておくとして、だが】

何を今更。情け深い人で無しなんて、よっぽどの変わり者位だろうに――
まあ……其れは何も、実験だけに限った事じゃないんだけど。
【何れにせよ。刃が勝手に鞘を抜け人を殺傷せしめると言うのは、何とも馬鹿げた話だ】
【其れは本来伽藍の器、心を持たず人に振るわれるモノなのだから】
【故に力の有無は別として、彼女に襲われた者は皆一様に―――】

【ただ、運が悪かったのだろう。偏に、それに尽きる】

………成る程、疑わしきは罰せよか。魔女狩りも良いとこだな。
まあ、今こうして居られるだけ、不幸中の幸いだったんじゃないか?
【故無き咎を受けた「妹」と、同じように】



無論、その時は尽力しよう。
―――名残惜しいが、また、縁が合えば。

【頼みを快諾して、右手でひらひらと手を振る】
【試合からは片時も目は放さない――が】

【「惜しい」と言うのは、どうやら彼女の本音らしかった】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 03:57:42.06 ID:zvsXl3k0
>>802
――――……。

【思い浮かべるのは、様々な場面】
【何時か、女の子のような少年に出会った時】
【そして、人形を使う不思議な成年に出会った時】
【……様々な、出会いがあった】

【――聖都動乱。囚人の森を経て、災厄の中へと身を投じ】
【沢山悩んだ。自らの無力さを思い知った】
【其の果てに、沢山の仲間と共に彼を討った銀色の夜=\―――】

【――呪い師の少女を、魔剣の少女を倒した】
【文号師の少年を、気体使いの亜人を倒した】
【そして――――――……】

……――――セイクリッド・ロアー=c…!

【――欠片が震え=c…形成されるのは、何時かの太陽色の魔弾】
【鮮の手札を、待つように――――】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:02:20.33 ID:pHvoNIYo
>>801

「……御願いします」
はやくしないと、もしかしてくびくくっちゃうかも――――
「……レミア、無駄な事は喋らなくてもいいの」
【縁起でもない事を言い出すレミアをあしらいつつ】
【レミカは深々と頭を下げて】

「……受け取っておきます。何らかの変化があった場合、貴方にお知らせしますね」
【差し出されたカードを両手で受け取り、番号をさっと見た後、シルクハットへ】
【その後、シルクハットを被りなおして】

「……他に、知っておきたい事、聞いておきたい事は何かありませんか?」
「……無ければ、時間も時間ですのでそろそろ家に戻ろうかと思うのですが」
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 04:04:42.87 ID:FUEDVOs0
>>806

【鮮は―――その体勢を取り続ける】



【――沈黙】


―――――――――――――――――

【待つ。ただ待つ。】
【お互いの、お互いの信じる物をぶつけるその時まで――】


【―沈黙が突き破られた時―その時は始まるだろう】

808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 04:05:26.47 ID:ZQrnlPgo
>>804

また会おう識槻 朔夜。次がどんな出会いであれ

【そう、言い残し、彼女は去る。歪な魔力を残して―――――】










【路地裏で、奇妙な死体が幾つも発見される】
【それらの死体は何れも頭部や心臓部を主に身体の至る所が陥没しており、まるで鉄球を受けたかのよう】
【何れの死体からは歪な魔力が検出されたらしい―――――】

【―――――路地裏は依然変わりなく存在する】

/お疲れ様でしたー次回をお楽しみにっ
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:06:40.65 ID:/bgfyQDO
>>803

―――うん。リーズの剥いた果物、食べてみたいな

【彼女が言いかけた部分にわざと突っ込んで。ふふ、とちょっと意地悪く、でも嬉しそうに微笑んで】


うん。いろいろあって疲れちゃったし、そろそろ……

【そう言いながら、傷口を庇うようにゆっくりとした動作でベッドの中へと入り込み】


【ふと――――】

………――――、………あ、あのさ……リーズ………

【頬を赤くしながら―――俯いて】
【何故かもじもじし始めた】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:07:42.44 ID:zvsXl3k0
>>807
――スーベニア=c…。

【ぽつり、と――……】
【其の一撃の直前に、呟いた言葉に、何の意味があったのだろう】

――――いっ、けぇぇぇぇぇ!!

【鳴動。太陽色の魔弾は、鮮を打ち破るべく放たれた――!】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:12:03.28 ID:fOy8H1Ao
>>806

・・・・・、よろしく頼むよ

【カードを差し出していた手を隠すようにマントの内へと入れ】
【ゆっくりと立ち上がって通路から少しずれた位置へ】

質問ならいくらでもある、だがそれはまた今度だ
今はさっき聞いたことだけ解れば問題無い
・・・・さて、二人のレディはお帰りだね

【半歩下がってその通路から身を退けて】
【恐らくはその場から去っていく二人を見送ることになるだろう】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:17:25.88 ID:htco9Qco
>>809

……――
ね、寝るなら、また明日、だな

【態々突っ込まれると、少し気恥ずかしい】
【余計な事言った、とは思うが】
【微笑んでくれた為、満更でもないようだ】

……ん?

【それだけ言って、続きを促す】
【アリエルの様子に、小首を傾げて】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:22:21.23 ID:pHvoNIYo
>>811

「……そう、ですか」
なにかあったら、れんらくちょーだいねー!
【少し残念そうに呟くレミカと、楽しそうに大声で言うレミア】
【余りにも温度差のある二人だ】

「……では、今日は有難う御座いました」
またねー、シェンさーん!
【別れ際、レミカは深々と御辞儀をし】
【レミアは笑顔で左手をぶんぶんとふりながら】
【二人仲良く、その場から歩き去った】

/お疲れ様でしたー。
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 04:23:13.71 ID:zjXBeIso
>>783

思うところは様々じゃろう。
何も、お主の感性をねじ曲げてまで「感動しろ」「心を奮わせろ」などとは言わんよ。

【ポップコーンを引っ込めながら、反対の手を軽くひらひらさせて】

まあ、見ておくがよいさ。
例え心境に触れるものがなかろうとも、いずれも決勝に脚を進めた猛者同志の死闘
立ち回りを見学するだけで随分と勉強になるじゃろうて。わらわに「りべんじ」する腹積もりならば余計に――のぅ。

【振り返らず、だが口元を吊り上げ勝気に告げると】
【織守は試合の観戦へと意識を戻していった――。】

/寝落ち申し訳ない……っ!
/お、お疲れ様でしたー!

【ポップコーンを】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:28:58.22 ID:/bgfyQDO
>>812

……えと……ぇぅ…ッ…、……その……

【人見知りの女の子みたいに、目を伏せながらしばらく言葉を詰まらせて】 


ぅ……あの、病院ってやっぱり落ち着かない……し………雰囲気も…ちょっと、怖いっていうか……だから……

【だからどうした、と言いたくなるようなことをやけに恥ずかしそうに言いながら、ベッドの端までもぞもぞと移動して】


【そして―――顔を赤くしながら、次に口から飛び出した言葉は】


っ……今日だけっ!今日だけで……いいから………っ



………―――いっしょに、寝てもらっても……いい?

【そんな――――お願い事だった】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:33:23.62 ID:TOkG4.oo
【大会会場】

【突如訪れた紫の霧≠フ来客も去り】
【会場の観客は、それにも殆ど気付かない】
【白熱、熱狂】
【その喧騒の中に】

…………エルメア、か

考えてみれば………戦場での姿、見た事が無いな

【一人の女が、佇んでいる】
【腰には一振りの太刀を、背には濡れ烏の長髪を流し】

……最後の瞬間は………見届けねば、な

【顔の中心の一文字傷を指でなぞり】
【笑うような、訝しがるような、表情を浮かべている】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 04:33:55.45 ID:TLvOEgSO
>>808

――――……。

【返る答えは、無い】
【去り行くペレグリーの背を、見据える朔夜の瞳を、暁の具現が照らす】

【斯くして、一つの邂逅は終結した】




【数日の後。路地裏に、バラバラに解体された肉片】
【更に後。焦げ、凍り、辛うじて形の解る程度に損壊した肉塊】
【更に後。無数の銃創を受けた死体】
【更に後。臓物と骨格を残し、綺麗に食い尽くされた残骸】
【更に後。更に後。更に後。更に後。更に後―――――】

【嗚呼。本当に、“不運な話だ”】
//お疲れ様でしたー!
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:35:10.50 ID:fOy8H1Ao
>>813

(紅い瞳がサイン・・・普段は蒼だったか)
(・・・・・つくづくこの世界は意味が解らないね)

ああ、二人とも気をつけて―――

【マントから手を出すのも億劫なのかお辞儀のように首だけを縦に動かし】
【その場から去っていく二人を右目で見送って】
【完全に少女らが見えなくなると観客席の最前列へと移動】

・・・・重くなってきたな

【彼の目は大会へと向いてこそいた、が】
【はたしてその光景が映像として処理されていたかは甚だ疑問である】

/お疲れ様でした〜
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 04:47:48.04 ID:htco9Qco
>>815

【言いたい事は、その仕草で、なんとなく途中から分かった】
【だから、アリエルから、目が離せなくなる】
【気が付けば膝に置かれている強く組まれた両手】

【予想が外れたら、勝手に恥ずかしいという気持ちと、当たってしまったらどうしよう、という気持ちが綯交ぜになり】
【思考が混線し、熱を持つ】
【口調はきっと、悪い鎖になりきれない】

………っ

【果たして、その願い事≠ヘ、予想通りで――】

ぇ、と…!
…その……っ
わ、分かる、けど、えと、でも…

【嬉しいのに】

……っ!

……ほら、ローブ、汚れてるし…!これしか持ってないし…!

【理由を付けて逃げようと】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 04:57:55.94 ID:FUEDVOs0
>>810

【その時を見逃さない―――沈黙が突き破られるその時を】
【エルメアの動作とほぼ同じタイミングで―鮮は動きだす―そのたった数秒の世界を】

(てめぇの質問に1つ答えてやる…悲しい悲しい答え方だ)

【ズンッと左足の踏み出し―】
【踏み出しと共に瞬時に両腕に勢いを付け両腕を一杯―限界まで後方に両腕を引く―】

(主役さえ諦めている…そう言ったな?)

【前の動作に繋がった様に素早く―次は右足を前へ思いっきり踏み出そうとする――まるで体全身を預けたかの様に】
【その動作と同時に―その勢い―その衝撃と共に後方まで限界に引いた両腕を】

(主役になりたいと思わない限り自分に勝てないと言ったな?)
(…ならてめぇに一つ言ってやろうか…もう1度だ)

【後方限界まで引いた降り子の様に一気に前へ下から上へ来る勢いと衝撃と共に】
【前へ――両腕を突き出す。突きだした両腕―両掌は重なり合う】



脇役を…敬えって言っただろ?主人公!!!!!!!!



【勢い―衝撃を体に付けて――両腕の突き出しと共に―放つ】

【轟音】

【ナリヒビク】



【重ね合った両掌から――その光線は放たれた】
【両腕に―全ての魔翌力を送り込み――自分の全てを籠めた一筋の光線―――】
【轟音と共に鮮の周りの地面が衝撃と共に削られる――ー】
【直撃すれば――――その威力は言うまでも無い】
【―――その光線は魔弾と衝突しあう事になるだろう】

オラァァァァァアアアアアアアア!!!!!

【前へと―押し出す、体と共に。】
【鮮の光線は―エルメアを―主人公を―決められた勝利という物を突き破る為に】
【魔弾と共にエルメアを突き破ろうとする―――――――】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 05:04:44.91 ID:/bgfyQDO
>>819

そそ、そんなのっ……気にしないし!全然、大丈夫だから!!

だから………―――

【ぎゅ、と。シーツを握りしめる】
【所詮は自分のワガママ――相手が嫌がるなら、無理強いなんて出来ない。諦めたように、表情を暗く俯かせて】


………ダメ、かな……

……――そう……だよね………ごめん

【子供のように、シュンとうなだれて】

【一度だけ―――無垢な黒い瞳をリーズに向けた後】

【寂しそうに―――本当に寂しそうに、ベッドの中へ潜り込もうとするだろう】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 05:11:08.88 ID:zvsXl3k0
>>820
――――……。

【嗚呼――決められた勝利≠ネら、彼女はきちんとした手を打っていただろうか?】
【――否。彼女は、一瞬たりとも勝利は確実≠セとは、思ってはいない】
【志で、気迫で克っても、実の勝負は分からない――――】
【故に。スーベニア≠フ言葉は、紡がれた】
【――其れは、彼女の心から零れ落ちた鍵語≠セったのだ】

【スーベニア=\―贈り物、お土産】
【様々な人々が、人生という旅の中で得た物を、少しづつ、少しづつ分けてくれた】
【でも、其れはエルメアにとっては、とても大きな物で――】
【誰に罵られようと。誰に嗤われようと。誰に跳ね除けられようと】
【紛れも無く其れは、エルメアの宝物だ】

【――――そして。其れは、エルメアの根幹を成した、強い想いだ】
【故に――――……】


――――感謝しますよぅ、エセルさん

『ええ、此方こそ――……エルメア=x


【……鮮血の如き深紅の髪を除けば、彼女とそっくりな――何処か、大人びた少女が、其処に居た】
【スーベニア=\―アートマン:エセル=z
【S.I.N.≠フ、おもいでのカタチ≠フ、一つである】

【――術式は、二人の力と沢山の想いとで、強く響き更に大きくなってゆく】
【鮮を打ち破らんと、この戦いに決着を着けようと――――!】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 05:28:34.58 ID:htco9Qco
>>821

ぇ、……

【ダメなんかじゃないのに――】
【潜り込もうとするアリエルを止める術がない】

【そして、そんな顔をされたら、リーズの取るべき行動は、もう一つに絞られていて】

………ぅー…、…

【ずるい、アリエルは本当にずるい】
【心の底からの思いが、呻き声に変わる】

  【だって、この状況】
 【一度断った自分から】
【入って来いと――?】

【アリエルは鬼だと、そう結論付ける】
【きっと懲らしめなきゃいけない、一晩くらい掛けて――】
【――そんな、どうでも良い理由を付けて、嘆息】

……―――汚れても、知らない、から、ね?

【イスから静かに立ち上がって、ベッドの傍、靴だけ脱ぐ】
【そのまま、アリエルが空けてくれた側の枕元に座り込んで】
【――抵抗がなければ、そのまま布団の中へ滑り込もうとするだろう】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 05:42:20.59 ID:FUEDVOs0
>>822

【ガンッ―――鮮が一歩前に踏み出そうとする】
【また一歩―前に踏み出す】
【距離が縮まるごとに―両掌から放出し続ける鮮の光線―それは勢いを増す】
【その体という体に残る―魔翌力を全て出し尽くすまで―――】

【(“此処まで来たら―実に美味しい展開はねぇなオイ)”】

【(“もう1人の自分の助けと共に勝利をもぎ取る”)】

【(“沢山の思いで悪を突き破る…実に悲しい結論だなぁ”)】

【(“だがよ…俺は言った筈だ主人公”)】

脇役を敬え…何度も言った筈だ主人公
てめぇが美味しい展開を持って行くのは別に構わねえんだ…
てめぇが自分の美学とやらを必死に守って居るのは別に構わねえんだよ…だがな


俺が…てめぇの糞ハッピーエンドに付き合う理由は…何処にも見当たらないんだよ


この声が!果てる限り!何度でも!叫ぶ!
脇役を…敬えぇええええええええええええええええええええええ!!!!!


【一歩―― 一歩―― 前へ足を進める歩を進める】
【決められた―決められた勝利という物を突き破る為にこの男は―存在するのだから】

【光線と魔弾は――激しく衝突し続けるだろう―――強大なエネルギーのぶつかり合いになる―――】
【どちらとも―自分の信じる物を信じて――――――――――――――】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 05:49:41.26 ID:/bgfyQDO
>>823

へっ………リーズ?じゃあ……

【相手がベッドに入ってくるように"作戦"を練ったわけではない――寂しいけど、今日は一人で寝ようと。一度は仕方なしに諦めて、就寝しようとした】

【けれども。途中で彼女のその言葉を聞いて、ベッドに入り込んでくるリーズの気配を感じて。嬉しそうな表情になり】


えへへ……。リーズ、ありが……―――

【背中を向けた状態から、寝返りを打って、彼女の方を向こうと―――】


【―――病院の個室。無論、ダブルなどではなく、至って普通の一人用ベッド。枕もひとつしかない。二人で入るには、少々狭すぎるであろう】


【ということは―――】


【お互いが向き合うように、寝返りを打てば。目と鼻のわずか数p先―――】


・・・・・ッ 

【吐息がかかる程の距離にあるのは―――】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 05:50:35.92 ID:1OYezN60
>>824
――――……く、ッ……!

『(……拙いわね。宝玉を使えない以上力負けは確実。)』
『(――――なら……。)』

【すうっ、と――エセルが、左手を鮮へと翳す】

『……悪いわね?』
『敬う℃魔ニ負ける℃魔チて、全然違うのよ。』

……!?

【つ、と。エセルが指を地面へと向ける】
【――忘れた訳では無いだろう。今、地面には儀式による魔法陣≠ェある】
【其れに、操作を施したという事は――……】
【……鮮の足元で、魔翌力が爆ぜる】
【バランスを崩せば、当然光弾にからだを呑まれるだろう――――】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 06:08:52.94 ID:htco9Qco
>>825

――っ アリエル…

【近すぎる、そんなセリフも出ずに、硬直】
【顔が熱くなっているのが、自分でも分かってしまう】

【彼の吐息が、なんだか妙にこそばゆくて】

ふふっ――

【楽しげに微笑んで、きっとそれは不可抗力】

【目を閉じれば】
【トクトクトクと、聞こえてくるアリエルの心臓の音】
【彼は、病院が落ち着かないといったが――】

【――今の状態の方がきっと落ち着かない】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 06:19:16.19 ID:FUEDVOs0
>>826

【――鮮は足に爆発を受ける――今は前方へ一歩一歩歩こうとしている状態】
【そして身体にダメージを負っている―その結果鮮の足は最早おかしくなる寸前だった】
【歩く事さえすれば終わる体。確実に歩けばその身体は崩壊の道をたどる事になる――】
【鮮の体は前へ倒れ――――】



【――鮮の判断は早かった】


【ドン――前へ踏み込む音】
【鮮の体は―――前へ倒れなかった】
【左足が前へと一歩踏み込んでいた】


【―――――鮮は体の崩壊より勝利を優先した】


【エルメアを――突き破る為に】
【それは絶対必要な代償だった】


【そして―相手の魔翌力操作の隙を狙う様に―鮮は「走る」】
【一歩…また一歩。一歩。一歩。一歩。走る走る】
【これからどうなるか分からない検討も付かない「壊れかかった体」で】
【その強大な光線を―押し出す、押し出そうとする。突き破ろうと】
【歯茎を震わせ強く噛みしめ―押し出そうとする。】
【その強大な光線で―――魔弾を―エルメアを―――今度こそ―突き破ろうとする】

【正真正銘―――最後の行動。】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 06:20:27.40 ID:/bgfyQDO
>>827

………リー…ズ……っ

【ドクン…ドクン…――と】
【心臓が否が応にも、活性化してしまう】

【顔がみる間に真っ赤になっていき】
【彼女の顔から目を背けることも出来ずに―――】


…………ッ

【年頃の男の子が、異性と同じ布団に入れば、それはそれは緊張するだろう】

【だが―――これはちょっと、心臓が高鳴り過ぎでは無いだろうか――全身が熱く、熱に浮かされたようになり、思考回路が上手く廻らない中――自分でもそんなことを思って】


え……あっ……ッ、……――も、もう寝るねっ!!

【自分のそんな様子を誤魔化すように】
【やけに慌てながら、両目を瞑るだろう】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 06:30:11.84 ID:8Vq7TxU0
>>828
『――負ける事は敬う事とは違うのよ。』
『もし一緒なら……こうして、真っ向勝負なんて、していないわ。』
『だから――――……』

『もう、謝らないわ。』

【――空間魔法陣≠フ収斂が、始まる】
【其の段階で起こる、小さな衝撃波】
【再度バランスを崩させる、限界の積み木を崩させる、其のために】

――――ッッ!

【――エルメアも、最後の力を振るう】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 06:36:38.71 ID:htco9Qco
>>829

【身体が熱いのは、きっと布団が二人分の熱を蓄えているから】
【目が冴えているのは、森から病院まで、重労働をしたから】

……――――

【寝る、と言われても、すぐには返事をしない】
【何秒経ったか、もしかしたら、何十秒、何百秒】
【目を、そぅっと開けて】

【アリエルが両目を瞑っていることを確認】

―――おやすみ、アリエル

【囁くように言ってから、また視界に暗幕を下ろして】

【冥く熱い布団の海の中、もそもそと】
【リーズの右手は、アリエルの右手を探し当てるだろう】
【それを、握手するように軽く握ろうとして】

【そのまま、意識を手放した――フリをする】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 06:41:24.21 ID:htco9Qco
>>831
/上二行は、リーズの思い込みです
/そして、森ではなく、草原でした!
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 06:51:30.67 ID:/bgfyQDO
>>831

…………――っ

【右手を握られると、彼女の手を優しく割れ物を扱うように、ぎゅっと握り返して】

……………

【ふと、少しだけ瞼を開けて、黒い瞳を覗かせる。その目は既にとろんとしており、だいぶ眠そうで】
【自分からこの状況をつくったくせに、早速寝ようとしているなんて薄情のヤツに見えるかもしれない】


【その唇が――わずかに動いて】

…………リー…ズ

【彼女の右手を握りながら――言葉を紡ごうとする】


【意識が無くなる直前】


【ゆっくりと―――何かを】



…………僕、髪切ろう、かなあ……―――


【―――………非常にどうでもいいことだった】


【そんなどうでもいいことを告げた後、手を握る力が弱まって】
【瞼が重そうに閉じられて―――】


…………スー……


【少年は――今度こそ眠りについてしまうだろう】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 06:53:13.06 ID:/bgfyQDO
>>833訂正

/薄情のヤツ

/薄情なヤツ


細かくてすいませんっ
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 06:58:27.83 ID:FUEDVOs0
>>830

悲しい悲しい話をしよう…短い短い言葉だ!

てめぇの謝罪なんていらねぇよ、てめぇの見解なんていらねぇ!

勝つ事に拘って…皆の思いなどを台無しにしてる主人公に…謝りの言葉なんて求めるかよ!

てめぇらが芯貫くように…こちらにも貫かねえと行けない芯があるんだよ…!

【鮮は――最後まで緩めるつもりは無い―――だが限界は見えている―】
【だから―走る。この足で――走る】
【そのまま光線を―外す訳には行かない。最後まで芯を貫きとおす】
【鮮の足に衝撃波が舞い起こる―最早―これまで】

おらぁあああああああああああああああああああああああああああ!!

届き…なぁあああああああ!!!

【この手から放たれた魔翌力を―全て出し切ったかの様に】
【鮮の体勢が崩れる――主を失った今でも―光線は最後までそのままエルメア向けて破こうとする】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 07:06:38.23 ID:SSOAPhI0
>>835
『――そうね。貴方は貴方の芯を貫けば好い。』
『でも――私には、そんな事は関係無い≠フよ?』

――――ッ?

【とん、と。エセルが一歩、エルメアの前に出て】

『――こんな日が来るとは、思わなかったわ。もう一度、ありがとう=x

【光線を――――エセルが受けた】
【当然、アートマンの性質上、エルメアにもフィードバックが発生し……――】

【……彼女は、其の場に膝を着く】
【着きながらも、最後まで鮮の姿を見遣って――】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 07:07:33.86 ID:htco9Qco
>>833

――――

【アリエルの寝息を聞きながら】
【まどろみ、自分の在り方についても思考を巡らせ】

………今迄との、決別…、…?

【誰に向けられた言葉なのだろうか】
【素直な口調でそれだけ呟く】

【程無くして、病室には寝息が二つ】
【仲良く揃って奏でられた】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 07:20:01.67 ID:FUEDVOs0
>>836

…ったく人の台詞パクられるとは想っても居なかった

【鮮は不気味に笑顔を浮かべつつ、くるりとごろりと体を転がし】
【そのまま背中を床に付ける形で壁を見上げるだろう】

…あー…疲れた

【そしてボツリと一言呟いた】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 07:22:05.41 ID:/bgfyQDO
>>837

【すぐ傍に――誰かが居るということの安堵感】

【それを噛み締めるように――穏やかな表情で、寝息を立てて】


【"孤独になんてさせない―――"】

【あの夜。路地裏で、目の前にいる少女が自分にかけたその言葉は―――】


スー………スー………

【今はただただ眠るのみ―――平穏な時間を邪魔する者など、どこにもいない】


【次に目覚めるのは、恐らく外がすっかり明るく眩しくなった時】


【翌朝。部屋に入ってきた看護士がベッドの上の"ふたつの"膨らみを見て、思わず仰天したのは、また別のお話―――】



/乙でしたー!!
/長時間ありがとうございました!すごく楽しかったですっ!
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 07:25:07.13 ID:u4Y/bfo0
>>838
……っ、一つ、云うなら……。

……対峙した相手の試合結果を関係無い≠ニいうのは……。
幾分……っ、……身勝手が、過ぎますね……。
勝負の場に、在るのは……、私と貴方だけなのですから……。

……お疲れさまでした

【――膝を着いたまま、鮮へと言葉を掛けた】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 07:25:29.31 ID:htco9Qco
>>839
/お疲れ様でしたー!
/此方こそ、本当にありがとうございましたーっ
/もう、これ以上ないくらい楽しかったです!色々補給されましたっ
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 07:35:01.25 ID:FUEDVOs0
>>840


…さっきまで主人公だ何だと激しく主張してた奴がよく言うなぁオイ

【その様子を見つめニヤニヤと不気味に笑顔を浮かべながら】

ったく…お前はアレか勝利フラグの為ならああやって突然変な力に借りるのかぁ?

まぁいい…疲れた寝る!俺はアレだ疲労に弱いタイプだ

あぁそれと…だ


脇役を敬え主人公

【そう言うと、そのまま瞳を瞑り―そのまま眠り込んだ――】
【全てが―限界に近かったのだろう。】

/お疲れさまでしたー、最後グダグダなって申し訳ない…
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 07:37:14.59 ID:u4Y/bfo0
>>842
――――勝ち負けさえ……、……一笑に付すのとは……。
……訳が、違いますからね……。

【――鮮が意識を失うと、エルメアもまた崩れ落ちた】

/お疲れさまでした。
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 08:37:40.23 ID:I4obyNYo
【路地裏】

・・・・はぁ・・・よし、ネガティブ終了。
ネガティブなんてなかったのさ。

【傷んだ茶色のコートにレザーパンツ、真っ白の短髪に薄い黒のサングラスをかけた女が立っている。】
【周りには何もない。云わば、路地裏の広場ってところか。】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 09:25:54.77 ID:og2XcPcP
>>814

思うところはあるっちゃあるけどな……
【少し目を瞑り】

(例えばよくオレ生きてるなあ、とか)
(あのシスターがあんなに強いとは思わなんだ、もう二度と人を見た目で判断しないよ)
【思い出すのは少し前の出来事】

それと……
(別に派手なワザとか使わなくても人はナイフでバラせるしな)
(というか魔法とかよくわからないです先生、どうにもソッチ方面には疎いらしいぞオレ)

ま、面白いと言えば面白いさ
それに立ち回りなら参考になるな不慮の場合に使えそうだ
【不慮の事態とは多分自分の身を守るような状況になることを言っているのだろう】

て、リベンジ?いやいやいやしねーよ勝てないだろ常識的に考えて
お前絶対にあの時手加減してただろうし、ガチで戦い合うつもりなんざオレにはねーよ
【結構臆病者らしかった】

/こちらこそ申し訳ないです
/乙でした
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 10:02:44.66 ID:9LY2oCA0
【街中】
【倉庫にも見えるような、打放しコンクリート造の建物】
【シャッターの横の壁に背を預け、右手に持ったカップを口に運ぶ黒髪の青年】

……まだ、ホットが美味しい季節

【周辺に微かに漂うのは、珈琲の香ばしさだろうか】

さて、今日の予定はどうしましょうかね……どうとでも、なる

【青年が纏っている薄汚れた白衣は、青年が研究者であることを示し】
【その汚れがオイルによるものであるということは、機械関係の作業をしているということなのだろう】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 11:00:54.21 ID:eItXZ7A0
【川原】

ん、むぐ。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【川の水で、パシャパシャと音を立てて顔を洗っている】

落ちた。
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 11:18:46.09 ID:2JhczwA0
【公園】
昨日から飲みっぱなしだった
どうやって捨てよう
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
【その周りには、酒の瓶が8ダースと本が八十冊くらい置いてある】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 12:12:38.10 ID:PE8gTIAO


『…』


【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男と
袴をきた青い長髪の刀をもった男がひたすら無言でお互いの足を蹴りあっている】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 12:28:26.69 ID:sRPYTiE0
【教会/大聖堂】

――……全く。試合で疲れ果てた人を叩き起こして儀式≠セなんて、どんな神経してるんですよぅ?

「悪いね。日程上、此処にしかこの式を組む事が出来なかったんだ――。」

【――厳粛な雰囲気の中、話し声は二つ】
【一つは、十数歳の子供――エルメア=ミルフォードの其れ】
【もう一つは、二十数歳の青年の声だった】

「――――さて。始めようか?」
「エルメア=ミルフォードのネル・ナハト%ョ乱と大会での健闘を祝する儀式を、昇進の儀式を、ね……。」

……はい。

【エルメアは、大聖堂に組まれた魔法陣の中心へと歩み寄り――其の中で、瞑目し】
【魔法陣が、複数人の手を以て行使される――――……】

【……然し】


――――ッ!?

【明らかに、様子がおかしい――自分に、異様な量の魔力が集中して往くのだ】
【昇進の儀式≠フ魔法陣には、此れほど多くの魔力量は使われない筈なのに――……?】


な、何ですか、此れは――――――っ……!?


【其れでも、何故か中止されない魔術。少女は、助けを求めるように先の青年へと視線を向けるも――】



(……ぁ)
(わらっ、て……――?)


【――少女の絶望の表情は、白い光と高い音に掻き消されて……】
【轟音と、振動と。教会の外からでもはっきり体感できる程明らかに、其の魔術は効力を発揮した】



【――教会≠フ公式発表≠ヘ】
【エルメア=ミルフォードの死亡=\―死因:儀式魔術の暴発≠セった】


/絡み不用。
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 12:48:10.96 ID:PE8gTIAO
…足、ヒビはいった
『同じくだ』


【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男と
袴をきた青い長髪で刀をもった男がうずくまっている】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 13:07:08.51 ID:2JhczwA0
【公園】
酒と本どうしよう
ゴミ捨て場に捨てるのも迷惑だろうしね
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
【その周りには、酒の瓶が8ダースと本が八十冊くらい置いてある】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:05:16.18 ID:QLpJDZAo
【路地裏】

【意識の無い10大半ばの少女をお姫様だっこしながら歩いている男がいる】

よし、よしよし、よしィ

【透き通るような白い長髪を8つに束ねて背中に垂らし、同じく長い両もみあげをヒモで束ねている男】
【前を開けたスカジャンを着て、その背中には、無数の触手を持った軟体動物が描かれている】

お持ち帰り、お持ち帰り
遊びすぎるのも、欲張るのも良くなイって、とても、とっても、昨日に分カったカら、ねぇ
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:16:43.37 ID:jJ5IqqIo
>>853

ふーむ。さて。

昨日のアレはどうするかな。

【その前方に、サングラスをかけた男が壁に背凭れて煙草を吸っている】
【その人物の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:19:45.69 ID:eItXZ7A0
【街中】

むー、周囲の視線がいたいぞ。
まだ落ちてなかったのか?

【頭にニット帽、サングラスゴーグルは腕にかけ、厚着した黒髪の少年が歩いている】
【額には、大きく「内」と書かれている】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:22:40.23 ID:QLpJDZAo
>>854

【男にも目もくれず】

早くお家に帰ろうねぇ、君は、耐えられるかな?
期待、してイるカら、ね?

【少女に頬ずりし、頬を舐めたりしながら】
【男の前を通り過ぎようとするだろう】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:23:42.63 ID:jJ5IqqIo
>>856

【通り過ぎる前に、す、と自然な動きで足をちょっと前に出す】
【つまり足を引っ掛けようとする】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:26:47.00 ID:QLpJDZAo
>>857

ん、んん、ん?

【態勢を崩し───────そのまま転ぶと思いきや】
【少女を抱いていた左腕を離し、床に手をつき、ぐるんと一回転して、立ち上がる】

と、とと、と…、君、何をするんだイ?
知らなイ人にイタズラは良くなイと思うよ?

【よっこらせ、と左手を戻してお姫様だっこに戻しながら】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:29:04.67 ID:jJ5IqqIo
>>858

おお、上手いな。

【感心したような声を出して、にやりと笑う】

いや全く、らしくも無いし穏やかでも無いが……。

そいつをどうするんだい? 聞いておこうと思ってな。

【と、煙草を咥えたまま器用に喋り、少女を指差した】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:34:06.77 ID:QLpJDZAo
>>859

そうカイ?褒められると、照れちゃうなぁ

【にっこりと笑いながら】

そイつ、そイつとは、誰?指差す方向にいるのは、彼女、つまりは、この子?

【首を横に75度傾けながら】

正直に答えてあげるよ、そもそも?嘘をつく理由も無イし?合ったとしても、私は嘘が嫌イだからねぇ、正直者だから、さ
お家に持ち帰って、"力"を与えて愛を深めるのさ、彼女は、今日から死ぬまでの私のハニィ、つまりはマイハニィだから、ねぇ
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:36:11.01 ID:jJ5IqqIo
>>860

力を与えて愛を深める? もうちょっと具体的に教えてくれるとありがたいな。

【す、と右手をコートの内側に入れる】
【今だ口元には笑みを浮かべたまま。目線はサングラスのせいで分からない】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:41:03.21 ID:2JhczwA0
【公園】
久しぶりに読んだら面白い本ばかりだから困るね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
【その周りには、酒の瓶が9ダースと本が八十冊くらい置いてある】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:41:19.61 ID:QLpJDZAo
>>861

興味津々だね?君は、彼女の何さ、何なのさ?
興味本位で首を突っ込みたがる好奇心は分からなくも無イから、怒らななイけど、ねぇ

【反対方向に首を75度曲げる】

具体的に、と言われても、ねぇ、君にはきっと、分カらなイさ「スカジャン」を着せる、って言っても、意味不明だろう、意味不明なんじゃなイかな、そうだろう?
こうイう時は、こう答える、ヒミツ、って、ね

【視線はまっすぐと男の方を向けている】
【笑みを見せているが、内面は読み取れないだろう】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:42:57.94 ID:jJ5IqqIo
>>863

確かに分からんなぁ。

じゃあ四つ質問だ。

一つ、あんたスカジャン愛好家?

二つ、その子といつどこで出会った?

三つ、何故気絶している?

四つ、あんたの名前は?

【質問を纏めて投げた】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:47:22.38 ID:QLpJDZAo
>>864

質問攻めだなぁ、答えてあげるけど、さ
これ以上の質問はノーサンキューだよ?早くお家に帰りたイしね

愛好家さ、バリバリのね、最高だよ?このスカジャン
この子との出会いはさっき街中ですれ違ってさ、ビビっときたね、こりゃ、イけるって
そりゃぁ、見ての通りさ、持ち帰るために私が気絶させたんだよ
私?私の名前かい?スクィド…スクィド・ファイストさ、それが、偽りなき、私の名前だよ
よろしくね?そうイう君の名前は、聞いたら自分も答えるのが礼儀ってものさ

【にこにこと笑いながら答えた】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:48:01.10 ID:QLpJDZAo
>>865
/おっと 追記 次の返信がちょっとだけ遅れるかもしれません、もしかしたら遅れないかもしれません
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:50:33.95 ID:jJ5IqqIo
>>865

スクィド・ファイストか。

俺の名前はジョンだ。

【と、困り顔で答えた】
【何故困り顔かというと、答えが予想と違ったからだ】

//おk
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 14:55:51.38 ID:QLpJDZAo
>>867

ジョン君カい、あだ名の付けようの無いくらイ、スッキリとした名前だね、
君の苗字にジョが付いてたらジョジョって呼んであげたいけど、苗字は教えてくれないのかい?
そして、どうしてそんな顔をしてイるの?

【左右に75度曲げるのを繰り返しながら】

用がなイなら行っちゃうけど、言イたいことがあるのなら、今のうちに言っておいた方がいいよ?
次に何時会えるカ、分カらなイし?一生、会えなイカもよ?
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 14:57:03.91 ID:jJ5IqqIo
>>868

苗字? ファミリーネーム?

いやもう用は無いな。邪魔して悪かった。

【質問には答えず、背を向けて歩き去ろうとする】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 15:00:35.46 ID:QLpJDZAo
>>869

ファミリーネームだね?まあイイさ、言わなかったとイう事は言う必要が無カったって事だし、多分、ね

そう?なぁに、気にしてなイさ、じゃあね?あるイは、またね?

【歩いていった】

/お疲れ様でした、かな?
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 15:04:21.66 ID:jJ5IqqIo
>>870
//お疲れー。
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 15:17:39.54 ID:jJ5IqqIo
【路地裏】

さっきはらしく無いことをしたな……何故だ。

【サングラスをかけた男が、煙草を咥えながら歩いている】
【その人物の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 15:49:26.45 ID:2JhczwA0
【公園】
フム、一通り読んでしまいそうだ
新しい本でも買いに行こうかね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
【その周りには、酒の瓶が9ダースと本が八十冊くらい置いてある】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:14:22.67 ID:AMXQCkAO
【路地裏】

【薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供が歩いている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩からポシェットをさげ、小振りのノートを握り締めていた】

……、……、……、……

【俯いている為、人がいても気付かずにぶつかってしまうかもしれない】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 16:17:54.22 ID:5qgxN/A0
>>874
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、旗を背負い歩いている】
【上を向いていて視界に入ってない、ぶつかるかも】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:19:12.83 ID:AMXQCkAO
>>875

【子供はそのまま前を見る事なく歩き続け、そして】

……ふにゃっ!

【べしょ、と相手にぶつかって尻餅を付く結果になるだろう】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:20:32.27 ID:p2hsSRA0
【風の国:丘】

……風が気持ちいいですね

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【車椅子に座った状態で、風に当たっている】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 16:22:12.26 ID:5qgxN/A0
>>876
うおぉ!悪い悪い
【顔を下に向け】

大丈夫か?
【手を差し伸べる】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:26:02.89 ID:AMXQCkAO
>>878

【転んだ拍子に大きめのシルクハットがズレたのか、目許が隠れてしまい】
【視界が塞がれて少しの間あわあわしていたが相手に声をかけられると】

だっ、大丈夫ですよ。よ!

【帽子の位置を直すと、気付かなかったのか手を無視して自力で立ち上がった】
【衝撃こそあったが、怪我はしていないようで。浮かべる笑顔は子供特有の純粋なそれだ】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:28:21.37 ID:2JhczwA0
>>877
コレをどうしようか
【儒者風の老人が歩いている】
【大量の本を持っており、大変そうなことになっている】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:29:15.66 ID:p2hsSRA0
>>880
/前回別キャラで絡みましたがよろしいでしょうか?
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 16:30:16.59 ID:5qgxN/A0
>>879
あぁいや悪かったな
【伸ばした手を戻す】

少し、最近寝不足でな・・・周りへの注意が足りなかった、怪我はないか?
【目を覚まそうとするようにぶんぶん首を振り】
【懐に手を持って行き】

ちょっとしたお詫びだ、受け取ってくれ
【果物味、色とりどりの飴玉を取り出す】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:30:33.05 ID:2JhczwA0
>>881
/そちらがよろしければお願いします
/もし嫌だったら,無視してくれても構いません
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:32:05.10 ID:p2hsSRA0
>>883
/流石に連続は気がひけるので……今回はお断りさせてもらいます
/折角絡んでいただいたのにすみません
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:32:12.60 ID:kc8VBJEo

・・・

これを、人は"やっちまった"と言うんだろう
素足+パンツ無しが唯一の救いって奴かもな

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がどぶ川に片脚を突っ込んでしまっている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:33:21.51 ID:2JhczwA0
>>884
/いえいえ、こちらこそお手数かけてすいませんでした
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:34:35.45 ID:AMXQCkAO
>>882

だいじょーぶです、怪我は無いです。す
寝不足ですか……お兄さんの方が、大丈夫じゃないんじゃないですか。か?

【頸を振る相手に、ほんの少しだけ心配そうな表情を浮かべてみせる】
【表現から不眠症ではないだろうと推測するも、初対面の相手の体調を気にかける程度に子供はお人よしだった】
【なので――】

ふぇ……い、いいです、大丈夫です。す!

【宝物みたいな輝きの飴玉に一瞬だけ眼を輝かせるも、小さく遠慮した】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:39:55.67 ID:mE77.Doo
>>885
【青年から少し離れた場所】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【ヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪に白い髪飾りを、左足首に緑碧のアンクレットを着けて】

……………。

【屈み込み、その様子をじいと見詰めている】
【それはもう穴の開くほど見詰めている】
【視線が突き刺さりそうなほど見詰めている】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 16:40:28.30 ID:5qgxN/A0
>>887
ん・・それならば不幸中の幸いだ
一応大丈夫だけどね・・・今日もやらねばならないことがあってな・・・
はぁ・・・
【疲れたように溜め息をつく】
【それは何処か自嘲のような雰囲気も少しばかりある】

気にするなよ、飴玉はいっつも無償で子供たちにくれてやってるようなもんだからな
幾らでも余ってるのさ
【だ、そうだ。差し出したその手はまだ引っ込めない】
【背負ってる旗にはライク商店と書いてあるが・・・商品ではないのだろう、その台詞からするに】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:44:12.28 ID:kc8VBJEo
>>888

・・・はッ
【視線を感じ取り】

見るなッ!そんなに見るなッ!
これはただの事故だッ!そう、事故だッ!
だから見るなァァーーッ!
【叫ぶ、とにかく叫ぶ、叫びながら脚を引き抜こうとしてみたり】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:45:07.99 ID:AMXQCkAO
>>889

やらなきゃならないこと、ですか。か?
よく、分からないですけどお兄さん。頑張ってくださいね。ね!

【不思議そうに頸を傾げるも、自嘲的な雰囲気には気付かずにエールを送る少女】

あ、あぅ……なら、頂きます。す
ありがとう御座います、お兄さん

【申し訳なさそうに――しかし、嬉しさが隠しきれない表情を浮かべて】
【頭を下げると飴玉を受け取った】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:49:44.80 ID:mE77.Doo
>>890
…事故でどぶ川に片脚突っ込むの、よ?
ヴァルトスラット………イコール、ドジっこ。
ドジっこなところ見られたくないから、見ちゃいけないの?

【言ってる、なんか言ってる】
【なんか不思議なこと言いつつも目を離さない】
【離さないし、其処から動かないまま手伝おうともしない】
【笑顔すら浮かべることない無表情、逆に視線が痛いやも】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 16:51:18.75 ID:5qgxN/A0
>>891
そうなんだよねぇ・・・やらなきゃならないっても自分からやり始めたことなんだけど・・・いや、だからこそか
うぅん・・・人の落し物を探してるんだが見つけたら持っておいてくれないか?
【初対面の人間に対して図々しいとも言える頼み事だ】

何、元々俺がぶつかったお詫びだからな
こちらが謝ることはあってもそちらが礼を言うようなことじゃない
【さも当然かのように言い放つ】
【その手を戻しポケットに突っ込む】

しかし何だな、君のような人がこんな物騒な路地裏に何をしに来たんだい?
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 16:56:17.76 ID:kc8VBJEo
>>892

あれだ!
考え事していたら、どぶ川に脚を突っ込む的な感じだ!
決して、ドジっ子じゃあないッ、でも、見られたくも無いッッ
だ、か、ら、見るなァーッ、こっち見るなァーッ!
【必死である】

オヴッ
【脚が抜け、勢いで地面に激突し】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 16:56:40.24 ID:AMXQCkAO
>>893

落とし物……ですか。か?
分かりました、探してみます。何ですか。誰が探してますか。か?

【図々しさも気にせず、にっこりと微笑む少女。純粋である】
【探すべき物が何なのか、具体的な内容を聞こうとして】

えっと……特に何も、です。す
……気にしないで、ください。大丈夫です。す

【何もない、と言う】
【信用するのもしないのも、彼次第だ】

/申し訳ない、急用が出来ました
/次で終わりにさせて頂きます。本当にすみません……
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 17:02:26.30 ID:5qgxN/A0
>>895
んぅ?いや、すまないね、こんな図々しい頼み聞いてもらって
【自覚はあったのか少し気まずい顔になる】

鈴音なる人物が草原で髪飾りを落したと言うのだ。全く、その人とは一度しか関わったことがないのに
大した御人好しなものだよ、俺も・・・
【困ったように笑いつつその手を頭に乗せる】
【先ほどの自嘲のような笑みは自信の御人好しの事だろう】

まぁ・・・そうか・・・深く聞いて悪かった
【その言葉を信じたわけではないが】
【初対面の人間に話すようなことをしているのだろうと判断した】

それじゃ悪かったな、俺はライク・ヴェルトゥスってんだ、商店をやってるからよろしくな
【急に名前を言ったかと思ったら店の宣伝だった】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:02:51.75 ID:mE77.Doo
>>894
………そっ、か。
ヴァルトスラット、考え事してたの?
この前の…考え事?

【じいいいっとその様子を見詰めたまま】
【サラはくいと首を傾げ、そう尋ねる】
【――「この前の考え事」とは恐らく】
【前回、彼が「三位一体」について考え込んだ時のことを指しているのだろう】

【地面に激突した青年を見て瞳をぱちくりと瞬かせると】
【数瞬してヴァルトスラットへと歩み寄り、再び屈み込んで】

…大丈夫?

【と、顔を覗き込もうとしながら短い問い掛け】
898 : 2010/05/15(土) 17:03:28.08 ID:DqdnaOQo
【路地裏】

………迷った

【黒スーツに黒ネクタイ、白シャツと言った何処か喪服を想起させる服装】
【その上から“猫”の刺繍が施されたコートを羽織った、肩までの黒髪をした少女が】
【所在無さげにぽつん、と佇んでいる】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 17:09:04.20 ID:AMXQCkAO
>>896

鈴音さん、ですね。ね?
髪飾り――……はい、私も探してみます。す!

【ニコッ、と浮かべた笑顔は純粋で】
【草原で自分が拾った髪飾りと、今の話をイコールで繋いでいないようだった】
【「悪かった」との言葉には、なんでもないというように頸を横に振り】

ライクさん、ですね。ね?
私はQuetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと申します。宜しくお願いします。す!

【ペコッと頭を下げると、5時を告げる鐘の音にぴくんと反応し】

あ、えっと、私、もう行きます。す
ばいばい、さようならです。す!

【手を振ると、そのまま路地裏の闇へと消えていった】

/あわただしくて申し訳ない、乙でした
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:09:20.50 ID:kc8VBJEo
>>897

この前のとは違うな・・・まあ、それも考えてたが
脚を突っ込んだのは、今日の晩御飯を考えていたときだ
【ゆっくり起き上がりつつ言い】

まあ・・・大丈夫だ、ありがとう
【顔に擦り傷があるようだ】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 17:10:46.22 ID:5qgxN/A0
>>899
/乙ーん
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:20:39.14 ID:mE77.Doo
>>900
そう…今日の晩御飯?
今日の晩御飯は、決まったの、よ?
私のところはね、フキの和え物とか、たけのこ、豆腐……

【凄く…精進料理です…】

…顔に、傷あるけれど。
本当に大丈夫なの?
大丈夫って言うなら、良いの。

【擦り傷に視線を移しつつ、再び緑碧の瞳を瞬かせ】
【…あ、と何か思い出したようにちいさく声を零して】

……そう言えば、新大陸に行ったのよ、ね?
サージに聞いたの。話、聞いてもいーい?

【そう質問したこの瞬間だけ、子供の目が好奇心に輝いたような気がした】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:22:21.65 ID:qxUMi/20
>>898
ん?あんた誰なの?
【路地裏の入り口からサラリーマンの様な格好をした青年が少女に向かってくる】
……迷子なのかな?飴舐める?
【そして胸ポケットから包まれていない飴を取り出した】
904 : 2010/05/15(土) 17:26:19.41 ID:DqdnaOQo
>>903

…………!

【声をかけられた瞬間、ビクーン!ってなって】
【キョロキョロしてから彼を振り向くと、無感情な瞳を向けて】

………うん。はぐれたの。

【差し出された飴にこくり、と頷いてから受け取って】
【其の包み紙をゆっくりと剥がし始める】
905 : 2010/05/15(土) 17:26:51.63 ID:DqdnaOQo
>>904
/包み紙云々、は無しで!
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:28:24.87 ID:kc8VBJEo
>>902

そうだな・・・
猪とキノコと山菜を使うところまでは決まった

大丈夫さー
これより大きい傷なんて五万と付けられたしな
【傷をすりつつ】

ああ、行ったが
・・・まあ、日が暮れない程度で頼むぜ
【顔をその辺に向け、戻し】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:28:40.46 ID:9LY2oCA0
【森】
【周囲の木々より一回り以上は大きい一本の古木の前に、小さな人影】

礼拝、冷杯、霊媒、零敗……

【無気力そうでありながらも、明瞭に響くその呟きは、少女によるものだろうか】
【長く伸ばされた茶髪は、体育座りをしているため、根に沿って隆起した地面に触れそうで】
【衣服…白いシャツに橙色のベスト、やや短めの紺色のスカート…も、所々が土色に汚れている】

だーくふぁんたじぃも、素敵だね

【視線を斜め上、生い茂る葉や枝々、そして恐らくはその先に覗く空に向けながら】
【時折首に掛けたヘッドフォンを片手で弄っている】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:28:58.09 ID:qxUMi/20
>>904
ふーん、はぐれたのかぁー……
【少女から包み紙を少しだけ乱暴に奪い取り胸ポケットにまた入れた】
で、家は分かる?名前は言える?
【そして少女と同じ目線になる様に腰をかがめた】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:29:37.73 ID:qxUMi/20
>>905
/ごめん!言った本人が忘れていた!ごめん!
910 : 2010/05/15(土) 17:32:52.60 ID:DqdnaOQo
>>908

………“駿河 相生”。……大丈夫。電話すれば迎えに来るから。

【口の中で飴玉を転がしつつ、そう言って】
【コートのポケットから携帯を取り出す】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:34:09.39 ID:mE77.Doo
>>906
猪と、キノコと、山菜………んー…
………しし鍋、かしら?
鍋もの、食べたこと無いな…

【この時期に鍋という発想】

そっ、か。じゃあ、要点だけ。
楽しかった?他のみんなは、楽しそうだった?

【要点だけと言って、たったそれだけを問い掛けた】
【子供が聞きたいことは、たったそれだけである】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:35:18.62 ID:qxUMi/20
>>910
ふーん、するがちゃんかぁー
(どうしようかな、こいつ……)
【手を少し強く掴み、携帯までも奪い取ろうとする】
それで?電話番号はちゃんと登録されてる?
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:36:15.36 ID:2JhczwA0
【公園】
フム、本どうしようか
置く場所もないし、売るほどのものでもないしね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
【その周りには、酒瓶10ダースや沢山の本が積み上げられている】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:38:43.79 ID:9BiJs2SO
【街中】
煩悩消えろ煩悩消えろ煩悩消えろ煩悩消えろ煩悩消えろッ!!
【白いカッターシャツに青いネクタイを着けた年が何やら怖い独り言をいいながら自分の頭を壁に叩きつけている】
【ていうかその姿は明らかに不審者だよ?!!】
[ピーーー]ぇえぇ!!!俺の中の煩悩共ォオ!!!
【頭を打ち付けてるせいでワイシャツと青年の額はもう血まみれになっている】
はぁはぁ・・・
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:38:53.55 ID:qxUMi/20
>>912
/までもってなんだよまでもって…
/「までも」は「を」に脳内変換してくらさい
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:39:33.41 ID:kc8VBJEo
>>911

うーむ・・・
この時期に鍋は・・・どうだろう、意外と有りかもしれん
【意外と釣れた】

色々あったが――なんだかんだ言って、楽しかったぜ
他の奴はよくみてねーが、多分そうだと思う
・・・意外と、その辺に生えてる草もうまかったしな
【ニッと笑い】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:39:58.08 ID:jJ5IqqIo
【喫茶店】

今日もがらがらだな。

「最近、よく来るな。暇なのか?」

気分だ。

【サングラスをかけた男が、カウンター席でマスターらしき人物と話している】
【男の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
918 : 2010/05/15(土) 17:40:04.46 ID:DqdnaOQo
>>912

………!

【無表情のまま、素早く掴まれかけた手を引いて】
【そのまま数メートルバックステップ、携帯を顔に当てると】

………山茶花。不審者。すぐに来て。

【飴を貰った癖に、そんな事を言っております】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:44:10.80 ID:qxUMi/20
>>918
!………ねぇ、俺が不審者だって?え?不審者だって?
【数メートル先にまで歯ぎしりが聞こえそうなほど強く口を噛む】
ほら、飴ちゃんあるよ?ほら?ほら?
【今度も胸ポケットから飴を出してきたが、さっきとは明らかに表情が違う】
【そのまま近づいたら何をされるか分かったもんじゃない】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:45:23.39 ID:uI83ksAO
>>914

…………何やってるんだ、お前は
【少し離れた所から、声が掛けられた】

路地裏から何か聞こえて、血の臭いがすると思ったら……
【頭からすっぽりと被った黒いローブ】
【隙間から僅かに覗く、銀髪と深い赤色の眼】
【ローブの隙間からは、剣の柄が覗いていて】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:46:19.50 ID:QLpJDZAo
【路地裏】

【フラフラと虚ろな表情で歩いている少女がいる】

はー…、はー………・。

【白く透き通った肌を持った短髪赤毛の少女】
【ジッパーを少し下げた赤い染みのついた白いスカジャンを着ていて、その背中には真っ赤で触手を持った軟体生物が描かれている】
922 : 2010/05/15(土) 17:49:25.83 ID:DqdnaOQo
>>919

………其れ以上近づくな。

【携帯をしまうと、無表情のまま言い放って】
【コートに両手を入れて取り出すのは、二本のナイフ】

………逃げた方がいい。山茶花に殺される。

【“山茶花”、と言うのは先ほど会話していた相手か】
【はぐれたのなら、其れほど到着に時間はかからないだろう】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:50:07.69 ID:mE77.Doo
>>916
あとは………焼肉、とか。
どんな料理するかは、あなたの自由だけれど。
参考になれば、良い……かな?

【くいと首を傾げ、やや思考する素振り】
【賛同してくれたことに内心僅かに喜びつつ】

………そっか、良かった。
楽しかったなら、楽しそうだったのならね…良いの、よ。
それだけで良いの。…ありがと。

【その質問に何らかの意図はあったのだろうが】
【子供はそれを表に出さず。簡潔に礼の言葉を述べ】

…そうだ。次の、質問。
ヴァルトスラット、ケツァル・コアトルの子知らない?

【青年の緑青色の瞳を、子供の緑碧色の瞳が見据える】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:50:30.74 ID:mE77.Doo
>>923
/訂正:どんな料理するか→どんな料理にするか
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:51:47.93 ID:9BiJs2SO
>>920

・・
・いや別に大したことじゃないんだ
【青年の姿がもう既に大したことじゃなくなっているが】
自分の中には煩悩しかない事を今日知っただけだ。自分の中の煩悩が他人を不快にさせちまった、それで、だから現在に至る
【青年は訳の分からない説明をする】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 17:52:56.20 ID:qxUMi/20
>>922
……けっ、その山茶花とやらに出会ってみたいね……
【飴は地面に投げ捨ててボクシングのポーズをする】
何も見えなくしてやろうか?あぁ?
【そう言うと、青年の姿はだんだん背景に溶け込んでいく】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:57:15.65 ID:uI83ksAO
>>925

随分大した事だ、死ぬ気か、お前は
【かつ、かつ、と青年に近寄り】

………もう少し分かりやすく説明してくれ
煩悩がある事は、人間ならば当たり前の事だろう?
【近場の壁にもたれかかった】
928 : 2010/05/15(土) 17:57:51.38 ID:DqdnaOQo
>>926

(………山茶花が来るまで三分ぐらい?)

………逃げればいいのに。

【ナイフを構えると、一本を消えた青年の居た場所へ投擲】
【狙いは彼の腹が見えていた場所、少女にしては中々の速度だ】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:59:25.59 ID:kc8VBJEo
>>923

ありがとう、参考にするぜ
【bと指を立て】

ん、どういたしまして
【礼に決まり文句を返し】

ケツァル・コアトルの子・・・知ってるぜ
知り合いも何人かいる
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:59:31.94 ID:2JhczwA0
【公園】
フム、本どうしようか
置く場所もないし、売るほどのものでもないしね
コレを読み終わったら一眠りして考えようかな
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
【その周りには、酒瓶10ダースや沢山の本が積み上げられている】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 17:59:45.52 ID:jJ5IqqIo
【喫茶店】

はぁ……。

【サングラスをかけた男がカウンター席でため息をついている】
【男の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 18:00:12.81 ID:qxUMi/20
>>928
遅い。どうせならナイフを出してすぐに投げればいいのにさ
【ナイフが飛んでいった場所の左辺りから声が聞こえる】
どーう?その山茶花が来る頃には君はどうなっているかな?
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:05:45.88 ID:mE77.Doo
>>929
…うん。どういたしまして。

【こちらも真似するように右手でサムズアップ】
【それから、相手の回答に僅か目を丸くして】
【一歩、ヴァルトスラットへと歩み寄る】

………本当?
知り合いに、誰が居るの?
出来れば、ケツァル・コアトルの情報が欲しいの。
もしかしたら、一刻を争う事態かもしれないから。

【知人にコアトルが居ると聞いて普段よりやや饒舌になるサラ】
【無表情がほんの少しだけ険しくなったことから】
【彼女の言葉は真実なのかもしれない、ということが判るだろうか】
934 : 2010/05/15(土) 18:06:02.26 ID:DqdnaOQo
>>932

(………見えない。カメレオンみたい。)

【後退しつつ懐からナイフを取り出し、両手にナイフを持った状態に】

………何だか嫌な予感がする。

【ぽつり、と呟いて】

【―――――遠くから、クラシック音楽が聞こえる】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:09:25.07 ID:9BiJs2SO
>>927

そうだな・・・でもまず前提としては俺は俺の能力を言わなければならないな
【青年はポケットからハンカチを取り出す】
俺の能力は『煩悩を武器に実体化させる』能力・・・!つまり俺には108
つ武器がある・・数がとんでもないだろ?でもよぉ、その数は利点でも今の俺には最大の欠点なんだよ・・
【青年は額を拭きながら語り続ける】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 18:11:18.58 ID:qxUMi/20
>>934
ん?なんだこの音楽……
【声がまたさっきの所から出てくる】
まぁ気のせいかな……じゃ、すぐに終わらせるか
【足音が聞こえる。どうやら少女に向かって走ってきているようだ】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:13:02.02 ID:uI83ksAO
>>935

随分と変わった能力だな………
108の武器は、確かにメリットだが……
【それで額を打ち付ける理由が未だにわからない】

……能力者ではない私にはわからないが暴発でもしたのか?
【推測を立て、聞いてみた】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:17:20.14 ID:kc8VBJEo
>>933

・・・ああ
【思い出しながら】

生きている奴をあげれば
まずは"デイドリィム"・・・短い黒ローブとグレーのドロワースを履いていて、新大陸などで会話した包帯使い――
次に"ラベンダァイス"・・・肩まで伸びたラベンダー色の髪に赤と青のオッドアイ、大会で一度戦った
最後に"エクリベージュ"・・・ウェーブの掛かったセミロングの金髪に、赤と青のオッドアイだ・・・一番連絡が付き易いかもしれない
・・・俺が知ってるのはこんなもんか?
残念だが、名前と見た目以外で分かるところは少ない・・・な
939 : 2010/05/15(土) 18:17:36.36 ID:DqdnaOQo
>>936

………“こっち”は危ない。本当に逃げた方がいいよ。

【無表情ながらも、何処か切迫したような口ぶり】
【クラシック音楽は徐々に近づき、最終的には爆音の域に入り始め】

………“近寄るな”って言ったでしょ?

【足音の聞こえる方向を向くと、両手のナイフを投擲】
【狙いは定まっていない…と言うよりも、壁を狙ったかのような軌道だ】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 18:21:32.58 ID:qxUMi/20
>>939
……こいつは普通じゃないな、うるさすきるぞ
【足音が止まる。どうやら止まっているようだ】
【クラシック音楽のうるささを利用して気づかれない様に近づく】
で、どこに投げていんの?
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:25:22.86 ID:mE77.Doo
>>938
ん…デイドリィムは、私も知ってるの。
ミストドラゴンと一緒に居る子。つい最近、話したばかりだし…
…ラベンダー色の髪のラベンダァイスに、金髪のエクリベージュ。うん、覚えた。

【知人の名が出たことで更に信用が深まったのだろう】
【うんうん、と二回ほど頷きながら復唱】
【記憶した事を告げ、ヴァルトスラットの顔に今一度目を遣り】

ありがと、ね。
少ない情報でも、たった二人捜しやすくなっただけでも、大きな前進。
他のケツァル・コアトルの子を見掛けたら、
「『マリンブルー=サラ』っていうケツァル・コアトルが捜してた」って伝えておいて。

【薄く笑みを湛え、子供は青年に言伝を頼む】
【――成程、この娘も生物兵器の一人だったらしい】

じゃあ…そろそろ捜しに行くの、よ。
……またね。

【そう言ってから、サラは軽く手を振り】
【ヴァルトスラットとすれ違うように歩き始める】
【引き留めなければ、そのまま去っていくだろう】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:28:08.23 ID:IjklEoco
>>941

・・・分かった、会ったら伝えておく
状況はよく分からんが・・・
【小さく頷き】

おう、・・・頑張れよー
【特に引き止めはせず、その場に立っている】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:29:08.62 ID:9BiJs2SO
>>937

あぁ、まさに・・
【青年はその推測に即座に答える】
まさにその通りだ・・俺は未だ完全にこの能力を制御できない、これがどういう事か、つまり例えば『欲望』・・・何か欲しいと思えば即座に能力が反応してソイツを切り刻むんだ・・俺は煩悩を許されない・・俺は能力に・・自分自身に人間らしくある事を未だ認めて貰えないんだ・・・
【青年の声がいつの間にか悲しげになっている】
944 : 2010/05/15(土) 18:32:01.00 ID:DqdnaOQo
>>940

         「ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!」


【突如として響き渡るのは、騒がしい高笑い】
【やたらとテンションの高い其の声の主は、此また騒がしい足音で路地に進入し】

「さあ、不審者は何処だい“猫”クン♪ボクには何も見えないよ♪」
「もし嘘なら、今日は夕ご飯抜きだ♪“虎”クンのシチューは美味しいのに抜きだッ♪」

【現れたのは、黒スーツに黒ネクタイ、白シャツと言った何処か喪服を想起させる服装】
【両腰のホルスターには“狼”の装飾が施された拳銃を装備した、銀長髪の青年】
【何がおかしいのか、高笑いをし続けていて】

………何であなたが来るの。

【相生は不快感を露わにしつつ、それでも彼の背後に隠れようとする】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:32:54.62 ID:uI83ksAO
>>943

随分と、面倒な事になっているな………
【何かを求めれば、能力が暴発、厄介極まりない】

………滝にでも打たれたらどうだ?
【場を落ち着かせる、と言う意味も込めて】
【お前それ修行僧じゃないんだから】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 18:35:05.62 ID:qxUMi/20
>>944
……誰だこいつは、こいつの方がよっぽど不審者じゃないか……
【小声で呟く】
ま、まぁいいや……やるか
【そろそろと歩いて少女に近づこうとする】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:35:29.73 ID:mE77.Doo
>>942
それは…うん、また今度説明するから。

【状況が解らないという言葉に、肩越しに短く応答】
【それから、きょろと周囲を見回しつつ小走りに去っていった】


/お疲れ様でしたー!
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:38:23.51 ID:IjklEoco
>>947

・・・今更だが、俺はどぶ川に脚を突っ込んでいた
さて・・・洗いに行くかー

【今更その事実を思い出し、帰路に着いたとか】

/乙でしたー
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 18:42:44.04 ID:9BiJs2SO
>>945

しかも煩悩は欲だけじゃない、108・・そんなにあるんだぜ?火種の数が半端じゃない・・
【額を拭いた血まみれのハンカチをしまう】
あっ!!こんな痛い目合わなくてもその手があった!!
それだ!
【納得しちゃった】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:42:52.94 ID:2JhczwA0
【公園】
思ったより面白くて、10週くらいしてしまった
更にまだ飽きないとは、自分のことながらコマッタもんだ
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
【その周りには、酒瓶10ダースや沢山の本が積み上げられている】
951 : 2010/05/15(土) 18:43:23.49 ID:DqdnaOQo
>>946

………翌檜。敵は消えt「面倒臭いから伏せろ“猫”クン!!!♪」

【「えっ」とか言いつつ、相生はその場に伏せて】
【青年は両腰のホルスターから拳銃を引き抜くと】

「アッハッハッハッハッハ♪分からない♪何処に居るのか分からないぞッ♪」
「分からないから適当に撃とう♪まずはそこだ♪―――いや、やっぱり此処♪」

【狙いを定めたのは、先ほど相生が壁に刺したナイフ】
【二発発砲すると、其れぞれがナイフに当たるだろう】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 18:47:58.23 ID:qxUMi/20
>>951
じゅ、銃だとっ!?
【思わず大声を出して立ち止まってしまった】
なんだよこいつ!こいつの方が俺より危ないじゃないか!
【自覚しているらしい】
くそっ……逃げるか?くそっ……
【とりあえず声は抑えた】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:50:14.19 ID:jJ5IqqIo
【街中】

とりあえずホテル戻るか。

【サングラスをかけた男が大通りを歩いている】
【男の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 18:50:43.44 ID:uI83ksAO
>>949

何か手伝える事があると良いんだが……何かあるか?
【小さく溜め息をついて、聞いてみた】

納得されるとは思わなかったぞ
まぁ………何もしないよりはマシだろうな
955 : 2010/05/15(土) 18:56:37.96 ID:DqdnaOQo
>>952

「おおっ♪当たらなかったけどナイフには当たった♪いや、狙ったんだけど♪」
「声が聞こえたけど気にしないよ♪何故ならボクはやると決めたらやるから♪」

【高笑いしながらその場で一回転、ナイフの方向へ向き直ると】

「―――――――――――――――《Banish》」

【かちん、と彼が両手の拳銃を打ち合わせると、二本のナイフが《破裂》】
【刃の部分が粉々に砕け散ると、男の腹辺りの高さへ撒き散るように飛び出す】
【例えるなら散弾のような物か、何処に居たとしても破片を避けるのは難しいかも知れない】
【青年は棒立ちだ―――――威力は少ないと言えども、彼の方向にも破片は飛ぶ筈だが…】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:00:02.91 ID:9BiJs2SO
>>954

んー
【青年は考え込む】
ないな!
【キッパリ!】
結局これは俺の問題だし自分自身でなんとかしないとな
【ふぅと一息入れて】
さて、俺の方の説明は済んだ、だから次はアンタ
に質問する番だ?アンタ何者だ?能力者じゃないようだがあんな路地裏で何してた?そしてその物騒な物は何だ?
【青年は剣に視線を向け次々質問する】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:02:22.24 ID:qxUMi/20
>>955
えっ……なんだとぉぉお!!!
【腕でガードをするがやはり破片は刺さる】
【何も無い空間にナイフの破片が浮いて血が出ていた】
やばい…これはやばい……予定外だ……
【少女から血と破片が少しずつ遠ざかっていく】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:07:04.45 ID:uI83ksAO
>>956

そうか………すまない
【なぜ謝る】

私は……ただの通りすがりだ、それに最初に言っただろう
路地裏から血の臭いと声が聞こえた、と
【ローブの隙間から覗いている剣を一瞥し】

ただの護身用だ、最近は物騒だからな
【それらしい理由を述べた】
959 : 2010/05/15(土) 19:08:36.12 ID:DqdnaOQo
>>957

「さあ、どうしたんだい不審者クン♪血と破片で丸見えだよ♪」
「ボクの能力じゃあ、致命傷は与えられない♪だけどね♪だけどね♪」

【彼の体は無傷―――――まるで、破片が“避けた”かのようだ】
【ハイテンションのまま、両手の拳銃を破片と血に向けて】


「――――――――――“銃”なら、キミを殺せるね♪」


【―――――引き金は、依然として引いてはいない】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:12:16.74 ID:tl5zas.0
>>959
く、糞がっ!
【破片が素早く遠ざかっていく】
やばいぞあいつはっ!逃げないと……死ぬ!
【青年の姿が段々見えてきた】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:13:13.73 ID:tl5zas.0
>>960
/なんでこういう時に限って外食なんだろうか……ごめん飯落ち
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:13:45.92 ID:TOkG4.oo
/次スレ張られてないっぽいので
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273917096/
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:14:30.03 ID:2JhczwA0
>>962
/すいません、貼り忘れていました
/ありがとうございます、そしてすいませんでした
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:16:38.33 ID:9BiJs2SO
>>958

護衛用・・・
【剣を見つめる】
それ以前にアンタ自身がそれで銃刀法違h・・・いやなんでもない・・・

/飯行ってきます
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[!nasu_res]:2010/05/15(土) 19:16:57.46 ID:TOkG4.oo
【地の国】
【二度の戦乱を抜けて尚、力を失わぬ土地】
【豊富な鉱山資源と化石燃料を擁する、戦略的価値の高い国である】
【鉱山が有れば鉱夫が集まる。人が集まる所には、宿が集まる】
【宿が有れば人も立ち寄り、人が立ちよれば物資が集まり、店が立ち】
【何時しか、鉱山の元には街が出来る】

【此処は、そうして生まれた街の一つ。鉱山の街、カサーシャ=z

【数種類の資源を産出する鉱山を複数、非常に恵まれた土地であり、其処には多くの施設が集まる】
【料亭、酒場、安宿、賭場、交易所。食糧を扱う市場、生活必需品を置く雑貨屋】
【だが、今宵「櫻が夜行」が狙うのは、市街地でも活動している鉱山でも無い】

【街外れの山上に、ぽかりと口を開けた、忘れられた洞窟】
【もはや人が寄りつく事も無く、獣も精々蝙蝠が住みつく程度】
【鉱石の大半を掘り尽くし、採掘の手間と利益が釣り合わなくなった、「廃坑」】
【産出していたのは、石炭、鉄。大型生物の骨の一部が置換した、加工の容易な銀(但し純度は低い)】
【そして、魔翌力を『通さない』鉱石、グラドニウム=z


【カシャーサ第一鉱山跡地=Aその坑道】

【普段は鉄骨で固く閉ざされている筈のその入り口】
【温めたナイフでバターを切るが如く、切断されている】
【廃坑の奥から漂って来るのは、紫の妖気】
【そして】

【上質の、酒の匂いであった】

/イベント開始です。主催者との戦闘をする9名はこれに返レスを
/襲撃側参加者各位は、各自自分のキャラが分かる形で、街の内外に自由に投下してください
/防衛側参加者各位は、自分の対戦相手が投下されたのを確認後、それに返レスをお願いします
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:19:44.21 ID:uI83ksAO
>>964

………何だ、それは
【途中で言うのを止めた言葉が気になったらしい】
【この反応から見るに初耳らしい】


/ いってらっしゃー
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 19:20:59.90 ID:i48YIpQo
【地の国】
【鉱山の街──カシャーサ郊外】

【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、長身の青年が一人、現れる】

……この騒ぎは……ネル・ナハトじゃ、ない……?
……夜明けはどうなったンだ……あの導者は、何処へ消えた……?

【白く縁取られた黒いノースリーブに、古風な鍵が付いたペンダントを首から下げ、】
【ベルト代わりの交差した二本の鎖、襤褸のような血色のスカーフを腰に靡かせ、】
【深い闇色のズボンとブーツをはいている人物──どういう訳なのか、両腕が無い】

【大乱の臭いを嗅ぎ付け、名も亡き冥府より舞い戻った彼の名はゲーティア】
【ゆらり、と辺りを眺め回していたが──やがて唇に緩い弧を浮かべ】

──……く、は。 それでも乱は耐えぬ、か……
“妖”ねェ……面白いなァ……戦火を望むのなら、乗らせてもらおうか
祝砲代わりには丁度良い……──『特別製』のお披露目だ

──来たれ、鎖を纏いし臓を持つ、生まれ無き罪人

────≪ Peccator ≫
         【ペッカトール】

【ズオッ──彼の前方に魔法陣が出現、ドス黒く歪んだ魔力が漏れ出し──】
【魔法陣の中から、ゆっくりと──濃厚な邪気を漏らす巨大な『何か』が現れ始める】
【その頭部から徐々に、地の底を穿って、地鳴りとも呻き声ともつかぬ音を響かせながら──】

さァ……久々にブッッチかましてやる!
俺はまだ終わっちゃいねェ、『ようやく始まった』ンだ、邪魔はさせねェ
もっとだ、もっともっと俺は……────クハッ、クハハッ、アーッハッハッハ!!

【まさかこの形(なり)でゴミ拾いをしようという訳でもあるまい。瞳に滾るは明らかな邪悪】
【幸いにも、ここは未だ街の郊外。これより起こる侵攻を押しとどめるにはやや余裕があるか】

【──さあ来たれ、能力(ちから)を持つ者よ──戦乱の業火は未だ止まる所を知らず】
【地の国を“地”たらしめるか、或いは“血”に穢すかは全て其の者次第也────!!】


/襲撃側ゲーティアです。龍馬の人、ユーリーの人、エルヴィアの人、よろしくお願いします!
/レス順は舞台裏の通り、龍馬→ユーリー→エルヴィア、でお願いします
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:21:08.14 ID:8c6Y53co
>>965

【ボディの側面に『TYPOON=U』とロゴがついた白をメインカラーにした改造バイクで突っ走って来る者たちがいる】
【黒髪にヘルメットと白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』に黒いジーンズに機械製の特撮物風のベルトの青年が操縦し、タンデムには
三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が座る】
【後ろの少女にヘルメットをくいと直させてもう一度観察しながらジンジャーは呟く】

…あの場所、分かるかジャンクちゃん
『あの場所、と言いますと?デスヨー』

…あそこで大きく口を開けた『入口』らしき物の事を言っているのだ…この辺りで異常事態が起きたと聞いて飛び込んできたが
ここか、ここで間違いない、と言う事のようだな、櫻が夜行か?なんとなーく妖気と…酒のいい匂いがしてくる

【やがてバイクは入口手前まで到着するだろう】
【ジンジャー・ユースロットとジャンクちゃんを乗せたバイクが】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:21:11.35 ID:hur.5EAO
【鉱山の街カサーシャ】
【郊外の丘】
【街全体を見渡せるその丘の中心部に巨大な魔方陣が描かれている】
【そこから溢れる巨大な魔翌力】
【魔翌力感知能力がなくともその魔翌力を感じるだろう】

/人造天使です
/レス順は投下順ということで
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 19:22:34.87 ID:5qgxN/A0
>>965
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【その手に鞘から抜いた白銀の剣を持ち、廃校の前に立っている】

・・・廃坑にも関わらず最近進入した跡がある・・・
ビンゴか・・・今度こそ・・・櫻が夜行の本隊とぶつかれば良いのだが
いや、この紫の妖気からして本隊に違いない。問題があるとすればこの酒気・・・



俺は下戸なんだ
【不安を持ちつつも彼は廃坑に足を進める。悪を斬る為に】


971 : 2010/05/15(土) 19:23:47.86 ID:DqdnaOQo
>>960

「さあ♪ボクは殺し屋だから本気で[ピーーー]よ♪逃げた方がいいんじゃないかな♪」

【高笑いを続けたまま、現れた男へ迫りつつ】
【にやり、と気持ちの悪い満面の笑みを浮かべて】

「―――――――――――最後の警告♪五秒以内に去れ♪」

【いーち、にー、と大声で数え始めて】

………滅茶苦茶するから。逃げろって言ったのに。

【相生は立ち上がると、服の埃を払ってから青年の後ろに回り】

………何で山茶花じゃなくてあなたが?
「“虎”クンは買い物中さ♪シチューが不味くなったら嫌じゃないか♪」

【さーん、で一旦カウントを停止すると、相生の問いに答えて】
【再びカウント開始、銃口は男の方へと向けたままだ】

/了解しましたー>>970
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:24:16.98 ID:PGRM/.AO
>>967

…なんだありゃ

【背中に描かれた白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”と刺繍されているスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がその姿を見つける】

(機関のこと調べに来たら…妙な野郎見つけることになるとはな)

/龍馬
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:26:36.06 ID:zjXBeIso
>>965

――……

【坑道に向かい、歩いてくる一つの影】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程度の童顔気味な東洋風の女性――貴宝院織守】

……ふむ。

【入り口前でふと立ち止まり、その酒気を鼻先で感じ取る】
【細い腕を胸の前に置き、手首を反対掌で数度押し、同様に爪先を地面に当て回すことで足首の具合を確かめる】
【首を一度グルリと回し、周囲の人員を確かめるとともに簡単なストレッチを終了させると】

十全には程と遠いが――下賤の魑魅魍魎を相手取るならば十分すぎようか。
行くぞ、今日こそ彼奴らに引導を渡してやるのじゃ

【懐から扇を取り出し、開く】
【そこを起点として数枚の櫻花弁が宙を舞い――織守の周囲を旋回し始める】
【戦闘準備は万全。後は他の者の行動に合わせ進むのみ】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 19:26:41.44 ID:qr7rjOwo
>>965

――ふう……

――おおう、この紫な雰囲気……!
予告どおり、件の妖怪集団はやってきたみたいだね!

【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめた、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、坑道入り口に立つ】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、左手には500mlの水入りペットボトル、】
【また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められているのが分かるだろう】

むう、やっぱり、入って来いっていうことなのかなー?

【坑道の中、そして周囲の様子を探るようにキョロキョロ見回し、】
【軽い口ぶりとは裏腹な警戒心を持ちつつ、ペットボトルの蓋を開けていたりする】
975 : 2010/05/15(土) 19:27:20.66 ID:DqdnaOQo
>>971
/追記:イベで流れが速くなる為、雑談で呼びかけて頂ければ幸いです
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:27:33.58 ID:jJ5IqqIo
【街中】

今日も暇だな。

【サングラスをかけた男が、看板を持って立っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【看板には、『何でも屋。何でもやります』と書いてある】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:27:38.45 ID:kcQPPAAO
>>965
【またも白い影は其処に現れた】
【白い短髪に緋色の双眸、白いトレンチコートに身を包んだ青年。稲葉の白弌】
【ヒトの範疇を超えた聴力で、坑道の奥の音を聞き取ろうとしつつ】

…今回こそ
身を滅ぼす覚悟でいかねェとなンねーよな…

【彼は、その場に立ち止まった】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:28:24.49 ID:HmZB2Lwo
>>965
【まず最初に彼女の鼻を掠めた酒の匂いは彼女に――ちょっと恥ずかしい過去を思い出させた
そして数瞬後、彼女は妖気を感じ取り、僅かに緩んだほっぺたをしゃん、としなおす】

(――嫌な事を思い出させてくれましたね、いや――そんな嫌な事でも無いですが……
少なくともトラウマの一つですし……)

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女――シオンがハァ……っと右手で頭をそっと抱える】

さて――いかがしましょうか、私の――第六感に頼りましょうか
いずれにせよ、退路は無さそうですね

【そっとそこへ集まった人たちを見回して、そう、小さく――呟く】

一度舞台が始まったなら、そこで踊るキャストは――途中で止めてはいけない
主演は貴方たち、助演は私たち――観客は、まあいなさそうですが

所詮はリハーサルにしかすぎません、やや手遅れかもしれませんが
私は私の役割をしっかりと果たし、この舞台を叩き潰しましょう――!!

【そう、決意し、ゆっくりとそちらへと、歩みを進める
夜に靡く髪の毛は――綺麗で――柔らかくて――そして、どこか――儚くて】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:28:33.14 ID:zZVtAADO
>>967>>972

クヒャ…クヒャヒャヒャ…クヒャーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!!!
いやはややはり旅行はいいですねぃ!!楽しそうな匂いを追ったらこーんな楽しげな場面に出くわしてしまいやした!!!
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、ゲーティアを挟んで龍馬と対面側から、右手で鉱石を弄びながら歩いてくる】

さぁてさてさて!!どなたと遊ぶとしやしょうかねぃ!!!
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【鉱石をコートに突っ込み、狂ったように笑う】

/防衛側、ユーリー
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:29:43.18 ID:kEgxBQSO
>>969
【そこに向けて、一つの影がゆっくりと接近する】

………明らかに怪しいなあ。生憎俺は魔法使いじゃあないから何の魔法かは知らないけど、さ…

『とにかく、調べてみる必要はあるですから!』

【影の正体、それは】
【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】

(…嫌な予感がするな。)

【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたマシェットナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年である】

『かなりでかいですからー………』

【青年の背中には、お下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで、上は黒古龍の鱗で精製された漆黒のワンピース、下はグレーのドロワース。白いロングブーツをはいており、背中には魔法使いのような黒い箒、首から赤いペンダントオルゴールを掛けている見た目9歳くらいの少女がおんぶされている】

/よろしくお願いします
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:30:11.31 ID:IjklEoco
【地の国――カシャーサ】

No.774、・・・何時もの活動、・・・キヒャッ、・・・!

【茶髪緑眼で、瞳に薄く長方形が刻まれ、右腕に茶色と緑色を主とし「No.774」と隅に小さく刻まれ肩まで覆う緑色の篭手をはめ】
【周りに鍔があり緑色のゴーグルが掛けられた薄茶色の帽子を被り、腰に茶色のベルト型ホルダーを身につけ】
【その両端には2つ直径5cmで緑色と茶色の鉄球がそれぞれ、右側にはブーメランの体の半分が鞘に収められた状態で存在し】
【沢山の物によって盛り上がった大きなポケットを持つ薄茶色のコートと緑色のズボンを身に着けた男が破壊活動をしている】



【同じく――その中でも別の場所に】

騒ぎに便乗しない奴がいるかァァーーーッ!
そう、騒ぎがS極だとすると!俺はN極!
だから、磁石のように惹かれ合うのさァ〜
俺、「マグネ・マグニア」はなッ!

【長袖と短パンを着た、10代の男がいた】
【長袖の右腕側は赤、左腕側は青、胴体部は濃い灰色をしている】
【短パンはそれの胴体部と同じ色をしている】
【男は、長さ1m程の石で出来たような剣を両手に持って、道行く人を叩く!叩くッ!叩くゥーッ!】


/双葉の方、鵺の方、どちらかのキャラを"早い者勝ち"で選択して突っ込んでくだしあ
/ちなみに、下のキャラは殺しちゃっても構いません
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:30:52.28 ID:bTB6k0Yo
>>965

【其れを見据えるは、紅の瞳。】
【短い茶髪、漆黒の衣に身を包む若い外見の男】

【――物言う事も無く、無表情で静かに佇んでいた】

【他の者が歩みを進めるのならば、その後ろに着いて歩く。】
【進む者が居ないのならば、先に歩み始める】

【彼に向けられた視線に対して、何らかのアクションを取る事は無い】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:33:10.65 ID:.qQeMl.o
>>981

──────さて、機関員がこんなところで何してんだろうな。

ま、何してようが─────この俺が、ぶっ潰すだけだ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が774の方へと歩いてきた】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。】

【─────左手には、既に空色の魔翌力を集めている】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:34:02.10 ID:og2XcPcP
>>967>>972>>979

この感じ……どうやら当たりのようだ
【淡い真珠色のポニーテール、意思の強そうな緋色の瞳の女がその魔翌力に釣られるように現れた】
【月をシンボライズした白銀の手甲が両の腕で輝いている、そして左右の腰に一本ずつの片刃の剣】

この空気はやはり好きだな、肌にひりつくような感じがたまらない
【少しだけ、ほんの少しだけ口の端をつり上げながら笑う】


/防衛側、エルヴィアですよろしくお願いします
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:34:27.13 ID:4QyiT2AO
>>965
さぁ、行くか…
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が意気揚々と歩みを進めて行く】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:34:53.98 ID:TLvOEgSO
>>965

人的被害の心配は、要らない、か。
思う存分に奮えるのは、此方としても大助かりだけど―――拙いな、何とも。

【ゆらり。立ち込める薄霞の内、現れた人影は】
【風に流した藍色の髪に、生気に欠けた白皙。鮮血の臙脂を纏い、鈍く輝く刃を携え】

(―――然し、この酒の匂い。焼き打ちか?)
(まさか、酒宴を開いている訳でも無いだろうが―――)

【足音も高く、廃坑へと歩み入る。響く其れには、一切の淀み無く―――】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:37:10.46 ID:htco9Qco
>>969

【そこへ】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女、サージが】
【両手で持った魔導書に、引っ張られるようにやってくる】

【その様子は、飼い犬を制御できない小さな子供にも似ていて】

ちょ、っと、待って……って…

どこいくの……っ

【つんのめりながら、上げられる抗議】
【それに反応して】

「こっちです、こっちの方に戦いの気配がするです!」
「有り体に言えば魔翌力を感知しましたです!」
「ほらほら、早く戦っちゃって下さいです、レベルアップにはそれが一番だって、わたし知ってるです」

【魔導書からは、ひどく楽しそうな少女の声が響く】
【そして巨大な魔法陣の前、立ち止まり】

―――うわ、本当に何かある…

【移動をやめた魔導書を抱きながら】
【周囲を見回した】

【それらしき人影があれば、これを作った意図を尋ねようとして――】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:37:18.50 ID:TOkG4.oo
>>968(TJ)>>973(織守)>>974(シズク)>>977(稲葉)>>978(シオン)>985(水月)
【酒は、櫻の国の東部の物。庶民の晩酌には、少々手が出しづらいレベルの物だ】
【生物の気配は無数。小さな獣や梟、蝙蝠。大きい物なら猪くらいは居るかも知れない】
【が、之は飽く迄鉱山の外の状況】

【妖気は濃厚。尤も、坑内から漂う其れには遠く及びはしない】
【何かを探る技術が有るなら、用いるのも良いかも知れない】

【廃鉱の外に留まっているのなら、もしかしたら出来る事が有るかも知れない】
【戦いとは、直接の戦闘行為ばかりでは無い】
【有効と思われる手段は、試してみるのも良いだろう】
【が】
【飽く迄、周りに大きく後れを取らない程度に、とも付け加えようか】


>>970(ライク)>>982(刹那)>>986(朔夜)
【廃鉱に足を踏み込めば、以下の光景が目に映る】
【一人で進むも良し、味方を待つも良し】
【或いは、更に突拍子も無い行動を取るも良し、だ】

【先へと進んだ三人、また、後から坑内へと踏み行った者には、以下の光景が目に届くだろう】

【坑道内部、入口付近】
【薄暗い。だが、中が見えないという事も無い】
【外の僅かな月明かりを、入口から奥まで運ぶ為の仕掛けが有る】

【鉱山の天井に、一定間隔で開く小さな穴】
【入口から、これも一定間隔で設置されている鏡】
【これらが合わさり、火を持ち居なくとも、夜間の坑内での活動を可能にしているのだ】

【尚、先に述べておくのなら】
【火を持ち居ない為の配慮では有るが、別段可燃性のガスが噴き出すなどの事は無い】
【だからこそ、採掘がスムーズに進み、廃鉱になっているのだ】


【少し入った所から、奥へと伸びるレール】
【そして、その上に乗る、未だ動かせそうなトロッコ】

【入口の状況からして、此処には先客が居り】
【その先客は、トロッコを使わずに進んだらしい】

【使用するか、使用せずに進むか。それは、各人の自由だ】
【乗ろうと思えば、全員乗る事は出来るだろう】
【尤も、然程深い鉱山でも無い。移動には、大した差も無い】
【移動用では無く、他の用途に使うという考えも、それはそれでアリだろう】


【また、之は非現実的な案だが】
【金属の位置を探る能力と採掘手段が有れば、もしかしたら、金属資源を得る事も可能かも知れない】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:37:39.85 ID:4yAUZsSO
>>981
なにやら騒がしい奴がいるな…………何をしとるんだアレは……………
【買い物だろうか、生肉を肩に担いだ女が磁石男の方を見ている】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:40:15.67 ID:eItXZ7A0
>>969

――――……?
【黄土色のマントを羽織両手に革のグローブをはめた茶色の短髪の青年】
【がその魔翌力を感じて、その場に訪れたり】

……。
【「接近するのは危ない気が……」】
>>980の姿を見、そんなことを思ったり】
【そして>>987の姿を見て、ヤヤあせりながらそのほうへと近づいたり】
【もちろん、危ないから】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:42:43.56 ID:IjklEoco
>>983

便乗、・・・ただそれだけ、・・・
【そちらの方を向き】
【ぶっ潰す、その言葉を聞いたのか】

・・・

僕をぶっ潰すモノは消すだけさ!
そう、――消すだけ!!
【性格が急変すると共に、2cmのプラスチック弾を複数、両手に持った】


>>989

【周辺はあっという間に悲鳴の渦】

フハハフハフハァァーーーッ!
俺は!今日起きたらこんなこと・・・磁石を生成することが出来ることに気づいたッ!
これは運命だよなァ〜ッ 俺はこの"力"に「メイグネッツ」と名を付けた!
よし、次のターゲットは・・・お前だァァーーーッ!!
【そちらに向けて、磁石の剣とともに駆けていった】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/15(土) 19:43:48.32 ID:5qgxN/A0
>>988
(下戸の俺にこの酒気の中、一人で進むのは辛い選択・・・勝率を上げるならば味方と成り得る人物を待つのが吉・・・か?)
【一人、別れ道の前、顎に指を当て思案に耽る】

(・・・櫻が夜行は最終的に何を仕出かすか解らない・・・
下手な失敗を後で憂いを残すことになる・・・ならばやはりここでしばらく待つか、それで無理なら一人だ)
【そして廃坑の適当な壁に背を預け、待つことにする】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:45:15.17 ID:HmZB2Lwo
>>988
現状維持は唯々後退にしかすぎません
まずは踊ってみないと――

【彼女は歩みを進める、中へ――中へと
そして、内部の様子に僅かに顔をしかめる――妖気と一層強まる酒の匂いに】

(さて、周りには幾人か見知った顔がいますが
今の私の能力的に積極的に助けを求めるのは些か悪手ですね)

【そう、歩みながら思案する、そして、トロッコに眼をつける】

(読んで見るのも、悪くはありませんね
情報は大いに越したことはありません)

【ぐいっと、一人出てトロッコに触れようとする

"Dead Memories"――触れた物体の記憶を読み取る

彼女の能力を全力で発揮し――誰がそのトロッコに乗ったのか、確かめようとする】

【しかし、読み取れない可能性もある、あまりこの時点で目立つのは良くないと思う彼女は
誰かがトロッコに近づいた場合、そそくさと下がろうとするだろう】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 19:45:17.00 ID:i48YIpQo
>>972(龍馬) >>984(エルヴィア)

ん……早速なァんか出たぞォ……
クハハッ……聞くまでもなく分かる気がする……

通してくれないンだろォなァ……きっと……クハハハッ

【真紅の双眸をすっと細めて、龍馬とエルヴィアの姿を見つけて嗤う】
【何となくではあるが、只者ではないはずだ──と。ぞくぞくと胸が昂ぶり】

>>979(ユーリー)

【龍馬とエルヴィアの姿を目に捉えたと思えば、背後から響くその笑い声】
【ゲーティアは首だけでユーリーに目をやると、小さく舌打ち】

なんだァ、ありゃ……人間じゃないのか……
……はァ、俺は『こういう』タイプが一番ニガテなんだ……

【とは言いつつも、唇の弧は僅かに深まって──】
【これから巻き起こるであろう激戦に思いを馳せた】

>>ALL

【魔法陣から漂う魔力が次第に濃くなっていき──】

「キア゛あ゛ア゛ア゛ア゛お゛ア゛ー──────ッ!」

【ドンッ──と歪な瘴気が爆ぜると共に、その『何か』は容姿を得る】

【その身長は見上げるほど──背中を曲げてはいるが、およそ5mはあろうかという大きさで】
【血と錆がこびりついた鎖を体中に纏い、更には折れた刀剣や矢まで刺さった異形】
【首を震わせながら天を仰ぎ、重低音と金切り声の混じった不快な叫びを上げる其れ──】

【≪罪人≫を意味する名を持つ者──≪ペッカトール -Peccator-≫】

どうもォ……ぞろぞろと……
旅行へ行く方はあちらへどうぞ、『遊び』に来た方は此方へ──どうぞ。クハハハッ

俺が今から街へ行くって言ったらァ……どうせ通してくれないンだろうしねェ

【ゲーティアの背中に赤い光の翼が生えて、ペッカトールの頭部に飛び乗り】
【赤い瞳で現れた三人を眺め回す──開戦の意思とあらばすぐにでも攻撃に移る気だ】

995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:46:13.64 ID:4yAUZsSO
>>991
磁石………か………!
【ふと足元から釘を拾い上げピン、と向かってくる男に向かって弾いてみる】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:48:12.54 ID:PGRM/.AO
>>979>>984>>994

っ!てめえ!

【ペッカトールの前に立ち】

そいつ連れて何しでかす気だ?
場合によっちゃあ…

【スカジャンのジッパーヘッドを手に持つ】
【するとスカジャンが邪悪な―――禍々しい魔翌力を放ち出す】
【魔翌力を持つものや、ソレを感知出来る者なら当然として、持たぬ者や感知出来ない者でも、雰囲気で禍々しさを感知出来るだろう】

―――ブッ飛ばすぜ
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/15(土) 19:48:37.57 ID:qr7rjOwo
>>988
ジンジャーさんとジャンクちゃんに、ライク君、紙のお姉さんに、稲葉君……
後、結婚式にいた珠音のお友達と、この前一緒に闘った朔夜さん……

――知り合い多いね!!

よし、とりあえず安心した!!多分、何とかなるだろう!!

なんか早くも中に入ってった人もいるし……
とりあえず、ゆっくりじっくり、行ってみようか!!

【そして、あくまで慎重に、坑道へと歩を進める――】

【何が起こるかわからぬこの内部だ】
【ひとまずはとにかくゆっくりと歩く】
【おそらくは、坑道内を行く者達の中でももっとも遅いくらいの速度で――】

【もしもに備えて、左手のペットボトルの水に魔力を送り込みつつ――】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:50:54.47 ID:TLvOEgSO
>>988

――――……。

【鉱山へと立ち入ると、朔夜は暫し周囲を見回し】
【次いで後方を確認し、これと言った異常が無ければ】

【トロッコは使わず、先へと歩みを進めるだろう】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/15(土) 19:52:20.37 ID:.qQeMl.o
>>991

……生憎、俺はまだ消えるわけにはいかねぇんだよ。
てめぇ等全員を、この世界から消し去るまではなァ!!

【774にはあまり接近しようとせず、ある程度距離をとったまま】
【左手の魔翌力は溜まり続け、目に見えて大きくなっていく】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/15(土) 19:52:40.81 ID:hur.5EAO
>>990>>980>>987

【ズシンと大地が揺れる】
【魔方陣からゆうに20mはあろうかという巨大な腕が現れる】
【やがて大地を震わせそれは現れる】
『ガッハッハッハ!我が主が命により貴様らを殲滅する!』
【全長40mはあろうかと言う全身を白い鎧で包み、頭上に光の輪、頭部にコア、背中に六枚の羽を生やした巨人が現れる】
【巨人が現れるのと同時に魔方陣を中心に嵐が巻き起こり大地が裂け、浮き上がる】
【人造天使──大天使──四元天──“神の風”デバランチアスク─降臨】
【空中に浮く砕けた大地は全員が飛び写る事が可能で無数に広がっている】
【もし戦うのなら──それを足場に頭部のコアを攻撃すべきだ】
1001 :1001Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★Powered By VIP Service
VIPクラシックを改革していこうぜ!!! @ 2010/05/15(土) 19:50:10.77
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1273920610/

ク @ 2010/05/15(土) 19:46:50.89 ID:qmbLVK6o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273920410/

道教についての質問に答える @ 2010/05/15(土) 19:42:30.66
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1273920150/

嫌いな奴の本名晒すスレw @ 2010/05/15(土) 19:40:14.58
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1273920014/

やる夫がフューラーになるようです その35 @ 2010/05/15(土) 19:22:33.88 ID:r5x0MRgo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1273918953/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/




Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By VIP Service
Script Base by toshinari