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HTML化した人:
ヤニ▲星半分と
★
【少年はいつの日か】能力者スレ【少女の夢を必ず見つける】
1 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 11:23:09.72 ID:bnM7UWgo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。
【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【
http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
】 携帯【
http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
】
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは
>>950
が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274455875/
】
wiki 【
http://www31.atwiki.jp/nouryoku/
】
分煙所【
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
】
2 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 11:24:49.88 ID:79rAQfko
>>1
、、おつ。。。
3 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 11:25:05.46 ID:dKu2uB6o
光速の
>>1
乙
4 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 11:26:26.79 ID:lq586sYo
閃光の
>>1
乙
5 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 11:39:16.43 ID:D75ADHso
混沌の
>>1
乙
6 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 11:53:37.23 ID:oIJisKw0
戦乱の
>>1
乙
7 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:01:18.02 ID:oIJisKw0
【森】
…むー…上手く行くかな…
【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【ブレザーの上に紺色パーカー、黒ソックスにローファを履き】
【右手に手鏡、左手にハサミを持って前髪を切っている少女と】
「…マ゛ッ」
【茶色のカピバラが、ちょこちょこと歩いている】
8 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:02:41.13 ID:dKu2uB6o
>>999
っ――……
【思わず彼女は息を呑む、それは今までの自分にピッタリで
どうしても、悪く考えてしまう自分に――とっても良く嵌っていて】
…………
【何も返すことができず、パフェに眼をやる】
【くぱぁと開かれたクリにバナナを強引に付きたて、生クリームの色がもはや鮮血なほど真っ赤なブランデー
ある種の惨劇がそこにはあった】
9 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:04:19.96 ID:79rAQfko
>>1000
【※とっとどっく持ってきたら一発で釣れます。多分】
──、っ!
【近づいてきた相手を見て、片腕の少女はまるで獣のように唸り始める】
【だが声自体は人間のそれなので、怖くもなんともないだろうが──少女は必死だ】
【その上相手を威嚇してはいるものの、怪我の痛みの所為なのか戦闘体勢には入れないようで】
【結局、すぐ傍まで少女は相手の接近を許してしまう】
10 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 12:08:16.59 ID:HAfSdho0
【街中】
……大丈夫か?
【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男と】
「う、うん……そこまで怖くないよ。平気……」
【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【ゆっくりとした歩調で歩いている】
【少女は、包帯や絆創膏がそこここに残っており、男は気遣わしげな視線を少女に向けながら同伴していた】
11 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:09:55.24 ID:846AhQSO
>>998
うわあぁあぁ!!
【数分前の記憶】
【チラリと、本当にに一瞬】
【だがしかしはっきり】
【それははっきり見えていた】
てあれ?!『前の世界』の記憶はッ?!
【少年は気が付く】
【引き出された記憶は】
【何故か此方に来てからだけの物だけだったようだ】
あれ?!なんでッ?!ねぇそれはトラウマもろとも
引き出すんじゃ・・
(あれ?!なんでだ!なら何故前の世界の記憶は・・戻らないッ?!)
12 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:10:47.51 ID:lq586sYo
>>9
【中身的には知ってるけどキャラは知らないって事、よくあります】
【必死に威嚇をして見せる少女に眉尻を下げ、悲しげな表情を浮かべ】
……大丈夫だよ、危害は加えたりしない。
と言って、信用してもらえるかは判らないけどね。
【目の前、手を伸ばせば触れられる程の近距離で立ち止まる】
【そして蒼の双眸でじぃ、と少女を見詰め、小さく首を傾げた】
/ご飯行ってきますっ!
13 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 12:13:57.42 ID:FwUTqs60
【路地裏】
うまい具合に癖の強い
麻呂に絶対服従の化け物はおらんかのーぅ?
【平安貴族の服装、色白で背が高く、目が狐のように細い。】
【首には、口に紐を通した袋がぶら下がり、手には閉じた真っ赤な扇子】
【そんな感じの男が、口元に扇子の先端を当てすり足で歩いている。】
14 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:14:12.67 ID:ZMzX6Tso
>>11
【呼び出した記憶の一部が意識に映し出されていく】
やはり見たの・・・ね・・・?
(出てくる記憶が少なすぎる・・・?)
・・・あなた、記憶を欠損しているの?
15 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:14:34.29 ID:9vjHl6Ao
>>1
乙ですー
>>8
――――――――――――――…
【軽く微笑んで少女に頷き、それから運ばれて来たパフェに目を遣って―――――】
――――――――――――頂きます
【普通に食い出したよ!】
/お待たせしましたー
16 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:18:29.51 ID:79rAQfko
>>12
【悲しい悲しい話だよね】
【少女はまだ、小さく唸り声を上げている】
【燐光を放つ右目と、夜色の左目。その二つが、鋭く相手を睨み続けている】
【少女の近くに寄れば分かるだろうが──明らかな血の臭いと、傷口独特の臭いがする】
【原因は恐らく、少女が抱いている右腕だ】
【切断面は引き千切れたように醜い物となっており、既に壊死が始まっている】
【真夏であれば腐敗が更に進んでいたことだろう】
/いってらっしゃいませ!
17 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:20:25.51 ID:dKu2uB6o
>>15
……いただきます
【無言で食べ始める、口の中に広がるブランデーの淡い酸味と、仄かな苦味が
生クリームの鬱陶しい甘みを程よい具合に梳かし――溶かし】
あれ?
【バナナは新鮮で、そのままでも甘みは十分だが、マロンクリームにより、一層甘みが深まり
栗に手を伸ばすと、程よい歯ごたえと、引っ込み思案な甘みが時折顔を出す】
――……美味しい、です
【表情がぱあっと明るくなる】
/べ、別に待ってなんかいないんだからねっ!!///
18 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:21:12.30 ID:846AhQSO
>>14
すいませんでしたッ!!
【即座に土下座】
わざとじゃないんです!見えてきたんです!!
え?まぁ、はい『前の世界』の記憶がちょっとばかりかかなり・・・
19 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 12:24:45.61 ID:FwUTqs60
【自然公園】
あっついなぁー。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【火照ったように染まるほほに、頭から湯気がでて、額には汗が流れ】
【息切らしながら、木に寄りかかっている。傍らにはスケボーが歩ツンと。】
20 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:25:17.80 ID:ZMzX6Tso
>>18
・・・前の世界?いわゆる異世界人なのかしら?
【首をかしげて考える】
あと土下座はやめなさい。
顔を上げた瞬間にもう一度見るつもりでないのなら、ね
21 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:25:40.81 ID:9vjHl6Ao
>>17
やっぱり、シオンさんのセンスは良かったのですよ
こんなに美味しいパフェ、久しぶりに食べたのです
【シオンの様子を見て微笑みながら、次々とパフェを片づけて行く】
【食べる速度は、異常なまでに“速い”…そろそろ、半分を片づけんとする勢いだ】
22 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:29:03.67 ID:dKu2uB6o
>>21
褒められると……嬉しいです
【此方は一足早く食べ終え、んーっと大きく伸びをする
食べたら眠くなったのか、ごしごしと眼をこする】
23 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:30:37.97 ID:846AhQSO
>>20
はい、まぁそうなんですが・・
僕どんだけ疑われてんですか・・
【そう呟き顔をあげる】
もう見ませんよ・・・
24 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:31:28.56 ID:lq586sYo
>>16
【小首を傾げて早数秒】
【漂う血の臭いと、傷口からの独特な臭いに気付き、鼻をすんすんと鳴らし】
【そして、少女の抱いている其れに視線を向けて】
――――――ああ、成る程。
【納得したように一度、大きく頷いてみせる】
【そして自身の右腕と、セーターの中に納まっている左腕を見】
【再び一度、立てに首を振り】
……痛い?
【質問を、投げかけた】
【相手が警戒を緩めていない事など、全くお構い無しだ】
/戻りましたわ!
25 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:34:19.98 ID:9vjHl6Ao
>>22
――――――――――…よし、ご馳走様でした
【シオンに僅か遅れて完食すると、両手を合わせて】
さて、眠くなってきたみたいですし、そろそろ出ましょうか
……調子が悪かったみたいですが、家まで帰れますか?
【先ほどの歩いていた様子を見ていたのか、少し心配そうに尋ね】
【伝票を取ると、立ち上がって伸びをする】
26 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:35:23.84 ID:yPbHINw0
【森】
【周囲の木々より一つ飛び抜けて背の高い古木、その頂上】
……よく、寝ました
【放たれるのは、少女の眠た気な声】
【しかし、呟くようなその声は、少女の背中からの音に掻き消され周囲には向かわない】
今日は昨日と変わったかな?昨日は今日と変わったのかな?
変わりたかったこと、変われないこと、変わってしまったこと、変わらないこと
【音の発生源は、少女の背にある、鳥のような白く巨大な翼】
【それを羽撃たかせることで、その場所に留まっているのだろうか】
ちょっとだけ嬉しくて、ちょっとだけ寂しい
【両腕を、目の前の空間を掬い取ろうとするかのように、大きく広げて】
27 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:35:47.67 ID:ZMzX6Tso
>>23
・・・いいから立ちなさい。人の目もあるし。
【両手で相手の右腕を掴んで強引に立ちあがらせる】
しかし異世界人か・・・実際に会うのは初めてね。
・・・研究には有用かしら?
【最後だけ音量をおさえて呟く】
28 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:36:05.99 ID:79rAQfko
>>24
【抱かれている右腕。からっぽのコートの右袖】
【この2つだけで、今の少女がどのような状況にあるのかが分かるだろう】
【ぶかぶかのコートに納められた幼い裸体は、ところどころ傷があり】
【右大腿には刃物で切られたような斬り傷まである】
【どこかで激しい戦闘でも行ったのだろう──】
【左手につけられた、鎖の切れた手錠がしゃらりと音を立てた】
……、。。
【「痛いか?」】
【相手のその質問に、少女は声を出すことなく頷いた】
/おかえりなさいませ!
29 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:38:45.55 ID:Cy0he.AO
――いい加減、デスクワークも飽きたな…
【公園のベンチに深く腰掛けた疲れた様子の男が、深い溜め息を吐く】
【彼を識別する要素には紅の色をした瞳、短く切った茶髪等が挙げられる】
30 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:44:53.85 ID:dKu2uB6o
>>25
ええ、大丈夫です、今日は美味しかったし愉しかったですよ
また、どこかでお会いしましょう
【そう言い、お金を出して、店を後にする】
/乙でしたー
31 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:46:32.16 ID:9vjHl6Ao
>>30
/お疲れさまでしたー
32 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:48:04.86 ID:846AhQSO
>>27
はい・・
【されるがままに立ち上がる】
でさっき親切な人に頼んで何とか住むとこと必要な分お金は貰えたんですが
【淡々とこれまでの過程を説明】
お金はいつか無くなるだろうし、流石に何もしないってのもアレだしっての事で今度は仕事探してて・・・
33 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:50:34.80 ID:lmX6TKs0
【公園】
猫は本当に美味しいのだろうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が座っている】
【そばやうどんの匂いがするだろう】
34 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:50:35.56 ID:lq586sYo
>>28
そか。まぁそうだよね……
【少女の頷きに、馬鹿なことを聞いたと苦笑】
【瞳を細め、少女の肢体に刻まれた複数の傷に視線を送り】
【ふと昨夜の騒乱を――楽しいサーカスショーを思い出す】
【しかし、思い出した思考を打ち消すように首を横に振って】
…………とりあえず其の傷、治そっか。
【軽く、非常に軽く、そんな事を言ってのける】
【まるで簡単な事だとでも言うように、軽いノリで】
35 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:50:38.79 ID:xu/S086o
>>13
【其の数m先】
・・・。
【そこだけ、道が赤色に彩られている】
【転がる肉塊と肉片の中心に】
【銀色の短髪に、路地裏の暗がりでもよくわかる真紅の瞳】
【ぴょいんと飛び出たアホ毛を揺らす、】
【雪のように病的なまで白い肌の少女が】
【袖から伸びた触手で肉塊を減らし、肉片を増やしている】
36 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:54:39.07 ID:79rAQfko
>>34
……。。なお、す?
【この傷が、果たして治せるのだろうか】
【腕が引き千切れたのは昨晩──すでに半日以上が経過している】
【臭いからしても、元通りにくっつくはずのない傷】
【それが、治せるのだろうか?】
【片腕の少女は、相手のあっさりとしたその言い方に疑問を覚え】
【いつの間にか唸るのを止め、僅かに首を傾げる】
37 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 12:55:13.22 ID:ZMzX6Tso
>>32
そうはいっても知らない場所でできることなんていくつもないと思うわよ?
【少しあきれた感じで発言を切り捨てる】
ところでその元いた世界から何か持ちこんだものはないの?
変わったものがあれば私たちの研究所が支援することもできるけど。
38 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 12:57:08.35 ID:9vjHl6Ao
【森】
さてと・・・する事も無いし、鍛錬でもするかな
【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【両手に赤く輝く《刀》を提げて、立ち尽くしている】
39 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:05:23.61 ID:FwUTqs60
>>35
/ごめんよ。ご飯を食べてたよ。
/まだいるですか。
40 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:06:12.58 ID:846AhQSO
>>37
・・・
【試しにポケットに手を入れて探って見る】
あ痛ッ?!
【少年の手に痛みが走る】
【少年がその痛みの元凶を取り出す】
【それは】
矢?なんでこんな物・・
【それは普通の矢より一回り小さな矢だった】
【矢の先をよく見ると石が埋め込んでる】
41 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:08:58.07 ID:xu/S086o
>>39
/いるよ
42 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:09:04.95 ID:lq586sYo
>>36
そ、治すの。
保存状態が良くないから、本来なら元通りの機能を取り戻すのは期待できないんだけど……
まぁ、其れは本来ならで、医学的なお話。
魔術的、オカルトなら、何とかならない事も無い、でしょう、多分。
【やってみなきゃわからないけどね?と予め前置きをした上で】
【左腕を下ろし、地面へと向ける】
【と、セーターの袖口から、どろりと黒い魔翌力を帯びた液状の物が地面へと垂れ】
【其れはゆっくりと、時間を掛けて少女の周囲に半径1m大の円を描き始める】
43 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:09:19.22 ID:ZMzX6Tso
>>40
それは・・・矢?何かついてるみたいだけど。
【文字通り目の色を変えながら顔を近づけてまじまじと観察する】
44 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:11:32.35 ID:CD8XukDO
>>38
【突然、茂みの奥から】
【様々な和楽器の音、そして何か沢山の生き物が動くような音が聞こえるだろう】
【なんだか、食べ物と酒の匂いも漂っている】
45 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:12:17.35 ID:79rAQfko
>>42
……、……。。
【相手が言っていることを、ぽかんとした様子で聞いていた少女】
【彼女の台詞に出てきた単語の殆どが少女の知らないもの故に
相手が何をするのかはあまり理解できていなかった、が──】
【とりあえず傷口の治療はしてくれそうだ、という雰囲気は感じ取ったのだろう】
【こくり、と小さく頷いて描かれ始めた円をこわごわと見つめる】
46 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:12:29.07 ID:FwUTqs60
>>35
ほほ。さすが路地裏
変なのがおるわ。
【そのすさまじき光景を目にし】
【そしてその中心にいる少女を見て】
【バチンと音を立てて扇子を広げ、口元を隠しホホと笑う。】
面白いのぅ。
手駒にしたいくらいじゃ。
【ぶらさげた小袋に指を入れて】
【少女へと近づいてみる。】
>>41
/よかった。
47 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:13:20.00 ID:846AhQSO
>>43
石・・ですね・・何の石でしょう?
【少年も矢を観察する】
にしても何で矢が僕のポケットから・・
48 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:15:24.93 ID:9vjHl6Ao
>>44
―――――――――――――…楽器?
【ふ、と其の方向を向いて首を傾げる】
【警戒しているのか、両手の《刀》は提げたままで】
(何だろう………)
【疑問を抱えつつ、茂みの奥へと歩いて行く】
49 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:16:24.93 ID:ZMzX6Tso
>>47
その衣服は前の世界からのものよね?だとしたらこれも・・・?
【石に視線を向ける】
50 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:17:08.24 ID:HAfSdho0
【山林】
…………
【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【地べたに座り込みながら目をカッと見開き、俯きながら地面を睨みつけている】
【その姿勢のまま、全く微動だにしない】
【右手には、薄汚れた包帯を刃に捲いているナイフが握りしめられている】
51 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:18:34.74 ID:2fD.0kAO
>>50
【その後方から、無造作な足音がするだろう】
【しかし気配は欠片もない――微かな歌だけが、その耳には聞こえるか】
52 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 13:19:31.89 ID:PBv3LmQ0
>>50
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が近くを通り】
ふぅ・・・しばらくぶりに家に帰れます・・・彼女も今は家に居るでしょうしn・・・
おや?あれは
【気付き、そちらに向かう】
53 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:20:22.63 ID:xu/S086o
>>46
【バチンという音に気づき、】
【作業をやめて、そちらを向く】
【これだけ凄惨な状況にも関わらず衣服に返り血一つついていない】
・・・。
【かなり、無表情】
【だが触手を仕舞わずそのままうねうねさせているところや】
【瞳の色を見ると、かなり警戒している】
54 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:20:32.76 ID:CD8XukDO
>>48
【茂みの奥には少し広くなった広場となっており】
【その中心に生えた一本松の下で、小さな宴会が開かれている】
【様々な料理、酒、和楽器を演奏し踊る者達…なんだかとても楽しげである】
【一つおかしい所があるとすれば、宴会を開いている者達だろうか】
【体色は緑や青等、人間には有り得ない色】
【更に体は小さく、猿のような感じで】
【顔には落書きの描かれた紙(お札?)が貼られ、頭には角】
【その者達は正に小鬼と形容するに相応しい姿だった】
55 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:21:10.87 ID:846AhQSO
>>49
この服はここで気が付いた時に来てたんですが
【んーと考える】
もしこれも前の世界からの受け継ぎだとしたら・・・・
あー!!もう解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない!!
【突然叫びだす】
56 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:23:35.26 ID:HAfSdho0
>>51
>>52
/複数おkでしょうか?
57 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:24:04.75 ID:FwUTqs60
>>53
そんな警戒しなくてもよい。
ただ手駒にしたいだけじゃ。
【手駒にする気まんまん。】
【うねる触手を、音を立てて閉じた扇子で指す】
【「引っ込めろ。」という意味だろう。表情は笑顔じゃなくなっているが】
麻呂はそちを傷つけるつもりもありはせんのじゃ。
【そういいながら、さらに近づいていく】
【ああ、もう触手の届く距離だろうか。】
58 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:24:14.38 ID:2fD.0kAO
>>56
/申し訳ない、諸事情で複数は難しいので引きます。
59 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 13:24:34.91 ID:PBv3LmQ0
>>56
/向こう側がよろしければ是非
60 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:25:04.09 ID:lq586sYo
>>45
あ、と。えーっと……
【少女が頷くのは確認したものの、話が判っていない様子だったので】
【少しだけどう説明しようか首を傾げ】
――――と、とりあえず、次から身体の何処かが千切れたら、冷やして保存しようね?
【果たして本当に大事なのは其処かと】
【程なくして少女の足元に真黒な円が描かれ】
【直後、円の内側に数本の線が走り、五芒星が描かれたシンプルな魔法円が完成する】
それじゃ、その円の中心に立って?
あと、その右腕は切り口をくっ付ける様に傷口に当ててくれると嬉しいかも。
【少女に向けて簡単な指示をだす】
【いつの間に取り出したのか、右手には小さな本が握られており、視線は其方へと向いている】
【恐らく其処に魔術的な事が記されているのだろう】
【教本見ながら治療とは恐ろしい】
61 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:25:45.96 ID:9vjHl6Ao
>>54
―――――――――――…疲れてるのかな、僕
【《刀》を消滅させると、目をゴシゴシ擦って】
【宴会の様子を暫く見ていたが、意を決したように一歩踏み出すと】
あのー、すいません、何されてるのですか―――――?
【控えめに、小鬼たちに声をかけてみる】
62 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 13:26:42.32 ID:PBv3LmQ0
>>58
/遅いのは自分なのでこちらがひく、では
63 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:26:47.73 ID:ZMzX6Tso
>>55
静かにして。
【あまり意に介さず石を観察する】
只の石ころということはなさそうだけど・・・魔翌力に反応したりしないのかしら?
【魔翌力でできた糸を指から出して石に結んでみる】
64 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:28:04.31 ID:2fD.0kAO
>>62
/どのみち飯落ちなので構いません、気にせず絡んでくだせーな
65 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:29:09.11 ID:HAfSdho0
>>58
/やっぱり携帯ではつらいですか
/では、またの機会に……
>>59
/では、よろしくお願いします
>>52
……!!!
【そのまま悠久の時を過ごすかに思われた少女が、弾かれた様に顔を上げる】
【その唇はわなわなと震えだし、息遣いが荒くなる】
【ゆっくりと立ち上がり、気配を感じた方向へと視線を向ける】
66 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:30:39.41 ID:xu/S086o
>>57
・・・。
【先程まではこれで切り刻んでいたのだろう、触手の先が鋭利になる】
【そして、一閃。扇子を斬ろうとする】
【無言の拒否の意思】
【警戒をやめること無く】
【左袖から別の触手を伸ばし、それ以上近づくのを阻もうとする】
67 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 13:32:29.22 ID:PBv3LmQ0
>>64
/すまん
>>65
どうしました?こんな所で?
【ゆっくりとした歩き、
穏やかな笑みでそちらに近づき問いかける】
怪我でもしているのですか?
・・・(そういえば・・・あいつから行方不明者の話を聞いていましたが・・・)
68 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:32:29.76 ID:79rAQfko
>>60
……、ひやし、て。。
。。ホゾン?
【「ひやす」──冷たくする。ここまでは、理解できた】
【でも、ホゾンってなんだろう】
【少女は首を傾げながらそんなことを思い】
【足元に完成した陣を見て、少々不安そうな表情を浮かべた】
【だが相手の指示を聞いてこくりと頷き】
【しゅるしゅると髪の毛がまるで生き物のように蠢くと、持っていた右腕を髪の毛が掴み】
【左腕のみで器用にコートを脱ぐと、ぽいっと円の外にコートを放り捨てる】
【その後髪の毛から右腕を受け取ると、そのまま髪は重力に従って普通の状態となり】
【相手に言われた通りに、千切れた右腕の傷口と傷口をあわせる】
【尚──コートの下は全裸なために今は必然的に全裸。身体につけているのは靴のみである】
【胸?絶壁ですよ】
69 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:32:37.78 ID:CD8XukDO
>>61
【声をかけられた瞬間、鬼達は一斉に演奏や踊りを止め、青年に顔を向ける】
【良く見れば、鬼達の中に一人、人間らしき姿が見えるだろう】
…元来、鬼と言うのは
恐ろしい災厄の姿で描かれる一方、遊び好き等コミカルな姿で描かれる事もある、多種多様な妖…
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔にへのへのもへじが描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年が、木に背中を預け足を組み、座っている】
…この小鬼らはどちらかと言えば後者に当たる
…宴会が好きでな、ときたまこうしてやると機嫌が良くなるんだ
【紙で隠れた顔を青年に向け、静かな声でそう告げる】
70 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:35:03.25 ID:846AhQSO
>>63
ま・・魔翌翌翌力?なんですか・・・それ
【少年は自分の未知の力に少し警戒する】
【石に結びつけた瞬間】
【糸が】
【石が】
【2つが光りだす】
【激しく反応しあう】
71 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:35:20.74 ID:Qzkv.Y.0
【街】
……さーて。
何か、考えておかないといけませんわね……。
【ウェーブの掛かった腰程までの長さの流麗な銀髪、燃えるような真紅の瞳と、黒縁眼鏡】
【お嬢様のようなドレスを着た少女が、街を歩く】
【其の右手には、漆黒の傘が握られている】
72 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:36:28.49 ID:9vjHl6Ao
>>69
――――――――――――…はぁ、そうですか
【何処か浮世との隔絶を感じつつ、彼にはそうとしか返せない】
【見回せば、顔を晒しているのは自身だけだ―――――】
――――――――――――――・・・
【何か座りの悪さを感じつつ、その場に立ち尽くして】
73 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:36:44.54 ID:846AhQSO
>>70
/なんかワケわからんことに
訂正
魔翌翌翌翌翌翌翌力→魔翌翌翌力
74 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:36:55.88 ID:HAfSdho0
>>67
あ、あぁ……あぁぁ!!!
【――精神に異常をきたしている少女に、男の言葉は届かない】
【ただ、本能レベルで刻み込まれた行動理念に従うのみ】
【――自分が関わると、他人を不幸にしてしまう】
【その一念が、少女の肉体を強く支配して】
うあああああああああっっ!!
【飛び上がるように、少女はその場から駆けだし、逃げようとする】
【だが、意識ばかりが先行し、身体がついていかない】
【飛び出して数歩で、少女はつんのめるようにして、転ぶ】
【だが、それでもなお逃げようと、バタバタもがきながら立ち上がろうとしている】
75 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:37:24.23 ID:FwUTqs60
>>66
【手首をひょいと上げ】
【扇子の指す方向を上に向け】
【きろうとする触手を避ける。】
不愉快じゃのぅ。
しゃべらぬところがさらに不愉快じゃ。
麻呂は傷つけるつもりはないというに。
【立ち止まり、眉をひそめ】
【小袋から、飛車と掘られた駒を抜いた】
76 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:37:52.03 ID:846AhQSO
>>73
/ちょwwwwwwwwww
訂正
魔翌翌翌翌翌翌翌力→魔翌翌翌力
77 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:39:17.55 ID:SoMK44Ao
>>76
翌はパー速の機能で、特定の2文字の間に出てくる仕様っていう
メル欄に「saga」を入れるとならないぜー
78 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:39:29.87 ID:mDvNwUAo
>>76
/パー速機能で
/魔力は魔翌力に 魔翌力は、魔翌翌翌力に変換される仕様なんです
/メール欄にsagaと入れれば、大丈夫ですよ!
79 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:39:39.97 ID:FwUTqs60
>>76
メール欄に saga と入れれば翌無しで表示される。
80 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:41:30.80 ID:ZMzX6Tso
>>70
なにこれ・・・!?
【驚きながらも糸を更に結び離さないようにする】
【真紅に染まった瞳は発光する石だけを注視している】
81 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:42:12.37 ID:846AhQSO
/君らの優しさに泣いた有り難う
82 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 13:43:23.74 ID:PBv3LmQ0
>>74
(精神的に異常さを感じますね、それに一時的な錯乱では無さそうだ)
【彼女の様子を見て一瞬顔をしかめるがすぐさま穏やかな顔に戻る】
【少しでも相手に刺激を与えてはいけないと判断したためだ】
(リディフィール、来なさい。客人です)
【そして誰かと念話を始める。有事の際、彼女を抑えられるように】
落ち着いてください、叫びたいなら叫んでも構いません。
【歩き、そちらに近づき、肩を優しく撫でようとする】
83 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:43:25.53 ID:CD8XukDO
>>72
【そんな青年を見て、鬼達が手招きをする】
【楽器を持っている者は演奏を始め、また周囲は騒がしくなり始めた】
…去る者追わず、来る者拒まず
それがこの宴の決まり…
女はいないが、酒も料理も口に合うかは知らんが好きなだけ食える、舞いたいなら舞えばいい、喧嘩も時には肴となる…
…遊ぶか?我等と…
【風が吹き、青年の顔に張り付いた紙がめくれ】
【紙の下、眼鏡の下の、鋭い眼差しが一瞬垣間見える】
84 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:45:42.64 ID:xu/S086o
>>75
【スカった触手でさらに追撃はせず、】
【袖へと、ゆっくり戻す】
【完全に戻すわけでわけではんく、いつでも瞬時に伸ばせるようにちょっと出してはいるが】
・・・。
【それをいわれても相変わらず喋らず───】
【無表情すぎて何考えてるか全くわからない】
【ただじぃっとそちらを見つめるだけである】
85 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:45:53.39 ID:lq586sYo
>>68
……ひやして、置いておくの。
暖めないようにしてとっておくの。解る?
【少女の疑問符に、態々言い直して首を傾げる】
【その説明も些か不安というか、解りづらい節はあるが】
【指示通りに動いてもらえた事に一度頷き】
【読んでいた本をぱたんと閉じ、右手を軽く振ると持っていた本は突然消えてなくなる】
【そんな事はお構い無しに少女の肢体へと視線を向け】
――――よし、後で服をあげよう。うん。
【苦笑いを浮かべ、そんな事を呟く】
一応最終確認というか、確認を取るけど……
腕は、引っ付ける?それとも、傷口だけ塞いでおけばいい?
引っ付けるとしたら、結構な痛みがあるかも知れないけど。
【右手を横に広げ、少女を真正面から見る位置に移動し】
【全裸に靴という非常にマニアックな格好の少女に向けて、問いかける】
【治癒術を使ったことが無いわけではないが、部位欠損が相手では話が別で】
【其れも欠損した部位は既に見た目的には再起出来るか不安が残る】
【其れゆえに、一応の問いを投げかける。専門の医者に行く必要は無いか、と】
86 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:47:31.22 ID:9vjHl6Ao
>>83
お腹も空いてはいませんし、喧嘩するような気分でもありませんが……そうですね
【軽く微笑んで、男の方へと近寄ろうとしつつ】
折角です、雰囲気だけでも楽しませて頂きましょうか
【軽く頭を下げて挨拶】
87 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:47:57.86 ID:846AhQSO
>>80
僕にも分からないですッ!
【少年の視線も石に釘付けに】
【石及び糸の光は青色に変わり】
【そして光が止まった】
止まった・・・?
88 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:49:47.42 ID:HAfSdho0
>>82
うぁぁぁあああぁっっっ!!
【幼児の泣き声の様に、母音のイントネーションのみが歪んだような奇声を上げながら、少女は伸ばされた手に対して右手のナイフを振るう】
【包帯が巻いてあるため、切れはしないだろうが、手を払うには十分な効果があるだろう】
あぁう、おあっぅあああっっ!!
【相変わらず、要領の得ない泣き叫ぶような声でわめきながら、少女は立ち上がり、再び逃亡を試みる】
【今度は、先ほどよりもしっかりした足取りで――それでも、わざわざ茂みに分け入ったために、大した速度は出ないまま、逃げようとする】
【――不幸を振りまく自分の様な人間が、人のそばにいてはならないのだ】
89 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 13:50:47.39 ID:FwUTqs60
>>84
その触手を切ったら
そちに痛みは走るのか?
【飛車を自分の足元の地面に落とすと】
【そこから少量の煙と、巨大なツバメが出現する】
しゃべりたくないのであれば
首を縦にふるか横に振るかせい。
【ツバメは、くちばしを、少女――否、少女の触手へと向ける】
90 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:52:07.24 ID:CD8XukDO
>>86
…折角ならば…桜を見ながらやりたかったのだがな
いつの間にか…季節が過ぎていた
【松を見上げ、そう呟く】
堅苦しい挨拶はいい、宴というのは無礼講な物だ
酒でも何でも好きに呑むがいい、どうせ奴らがどこからか用意した物だ
【奴らとは、周りで踊り騒ぐ小鬼達の事だろうか】
91 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:53:22.56 ID:ZMzX6Tso
>>87
魔翌力に反応する素材なのかしら・・・調べる価値はありそうね。
(あの時の変な感じは・・・増幅?でも・・・)
【糸を石から離し引っこめる】
【瞳の色が元の鮮やかな黄緑色に戻る】
92 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:53:53.61 ID:79rAQfko
>>85
……。。わかっ、た
【果たして本当に分かったかどうかは不明であるが、少女はこくんと頷いた】
【「冷やしてとっておくのか。じゃあ、地面に埋めて置けばいいのかな」】
【なんてことを考えてたりもしたのだが】
【少女に恥じらいなどないようで、裸を見られても顔を紅くする様子すら見せなかった】
【纏っていたコートも、恐らく防寒という目的のみで着ていたのだろう】
……、くっつけ、て、、ほし、、い
【相手の問いかけを聞き。少女は腕の再接合を望んだ】
【専門の医者など、彼女が知っているはずもなく。その選択肢すら、存在しない】
【接合を望んだ、ということは痛みも覚悟しているということだろう】
93 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:56:08.90 ID:xu/S086o
>>89
・・・
【ゆっくりと首を横に振った】
【それから突然現れたツバメに視線を向け】
【驚きもせず、触手を2本とも袖に戻すと】
───。
【さっきより太く、艶が増した2本が現れる】
【先端は槍のように尖っており、】
【それを見る所、この触手は形やら大きさやら自由に調整できるようだ】
94 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 13:57:10.96 ID:PBv3LmQ0
>>88
貴方は何を泣いているのです・・・何を泣き叫んだ居るのです・・・まるで貴方は・・・
あの時の私のようだ・・・
【素早く手を引き、哀しい視線をそちらに向ける】
【追いはしない、だがこの男がこういった相手を、悲しそうな眼をしている相手を放っておくも筈も無い】
リディフィール!
【そう叫ぶ、その瞬間、彼女が逃げた方向に】
【水色を基調とした服、黒いスカートをはいた長い銀髪の女性が現われ】
【優しく、受け止めようとする】
95 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 13:57:48.35 ID:9vjHl6Ao
>>90
お酒は飲まないのですよ…ジュース、有りませんかね?
【其の辺りに居る小鬼にそう尋ねて、男に目を遣り】
―――――――――……其の紙って、何か意味が有るのですか?
【そこに疑問を持ったのだろうか、適当につまみを食べながら尋ねて】
96 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 13:59:58.79 ID:mDvNwUAo
【公園】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けている】
【腰には、長剣と短剣がそれぞれ一本ずつ】
結局助けられちゃった…
あぁ、くやしーなー…
【ベンチに座って空を仰ぎ、雲の流れを眺め】
【呟いた】
97 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:01:56.26 ID:FwUTqs60
>>93
ならよいのじゃ。
触手をすべてちぎって麻呂の手駒にする。
【もうひとつ、いやもうふたつか。】
【袋から、駒を抜く。「桂馬」と「歩兵」、ひとつずつ】
【桂馬のみをその場に落とし、煙を上げケンタウロスを出現させると】
ゆけ!
桂馬たん!
【ケンタウロスは、その手に持つ弓で矢を】
【相手の上方から降りかかるように放った。】
【男は、その間に歩兵の駒をツバメの足につかませた。】
98 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:02:41.98 ID:9vjHl6Ao
/すいません、森島中、少し遅れるかもです
99 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:03:27.38 ID:HAfSdho0
>>94
【何を差し置いてでも、護りたいものがあった】
【子供の頃から、ずっと護りながら支え合い、共に生きてきた"妹"】
【同じ目的を持ちながら、『卵』のせいで歪んでしまい、あまつさえ傷つけてしまった"友人"】
【――これ以上、自分のせいでそんな悲劇を、大切な者達に振り撒きたくなかった】
【ただひたすら、人との関係から逃げるため、茂みの奥に分け入ろうとするが】
――ひぃっ!?
【突然、眼前に現れた女性】
【少女の表情に現われる感情は、恐怖】
おぅぐあああぁぁぁぁ!!
【左手を真っすぐに伸ばすと、少女の手から強烈な閃光が放たれる】
【その光に殺傷性はない。完全な「目くらまし」だ】
【まともに浴びれば、一次的な失明が避けられないほどのレベルの閃光を、少女は右手で自身の目を庇いながら放ち】
【更に横へと迂回しようとする】
100 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:03:45.79 ID:846AhQSO
>>91
(なんでこんな物が僕は持っていたんだ?それを調べれば記憶も戻せるかもしれない)
(それを一番手っ取り早調べるには)
【少女の瞳を見つめる】
調べて・・頂けますか?この石を調べて頂けますか?
101 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:07:15.83 ID:CD8XukDO
>>95
【聞かれた小鬼が近くの瓢箪を手に取り、椀に中身を注ぎ青年に差し出す】
【その液体は橙色でどう見てもオレンジジュースです本当に(ry】
…それが俺だけの事に対してならこう答えよう
顔を見られるのが嫌いだから…と
それが、奴らの事に対してならこう答える
あの紙は、奴らの俺への忠誠の証…と
【つまみのイカを食べ、そう答える】
【よく見れば、彼の紙は本当にただの落書きで、鬼の紙は何やら文字のような物が一緒に描かれている】
102 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:07:18.28 ID:lq586sYo
>>92
宜しい。
【少女の返事に偉そうに頷く】
【横へと広げた右手の人差し指と中指だけを立て、印を組むようにし】
【少女の肢体を見ないように、では無いが、瞳を静かに閉じて】
……ん。了解。
何処まで出来るか解らないけど、出来る限りの努力をする。
痛かったら言ってくれれば良いからね?
【瞳を閉じたまま、少女に対しそう言う】
【それとほぼ同時に、少女の足元に展開している魔法陣が黒く輝き始め】
【魔翌力を持った半透明の黒い光が、少女を包むように円柱状に光を放つ】
【と、少女の――ルシアの左腕が存在する位置から、セーターを通して黒い霧の様なものが滲み出し】
【相手の少女の傷口――右腕の切断部を覆い隠すように霧が集り始める】
103 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:07:21.21 ID:xu/S086o
>>97
【やはり何も答えない】
【答えないが、できるもんならやってみろ、といった視線を見せる】
【そして、退屈そうにため息を一度だけ付いた】
・・・。
【飛んでくる矢を左の触手で受け止めようとする】
【ゼリー状の触手に突き刺さるが、そこで動きを止めた】
【追撃が来る前に触手の槍をケンタウロスへ向けて放つ】
104 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:08:19.50 ID:FwUTqs60
>>96
……
【突然、眼前が真っ暗になるだろう。】
【目の付近に、人の手のような感触が】
105 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:11:39.06 ID:79rAQfko
>>102
【こくりと、少女は頷いた】
【「なおすので、いたいの。まえも、あったきがする」】
【そんなことを思い──放たれ始めた光を、驚いたようにじぃと見て】
【切断部に集い始めた霧に気付き、そちらのほうも、やや驚いたように見つめる】
【だが、それが治療のための霧だということを理解したのだろう】
【どこか少女は無表情となり、来るであろう痛みを、静かに待つ】
106 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 14:11:50.26 ID:PBv3LmQ0
>>99
【顔を少し下に向け、顔に影が差す】
私が言えたことではありませんが・・・そうやって逃げていても、何も解決しない
貴方は後ろに下がっているだけだ。そんなことしていては誰も喜ばない、あなた自身もね
だから少しでいい、お話し、しませんか?美味しいお茶でも飲んでね・・・
【自嘲めいた笑い】
【かつての自身も後ろに下がっていたというのに、今、人を前に行くように諭す自分】
【その閃光を受け】
「くっ・・・すみません、マスター、目が・・・」
【目を押さえ、跪く】
・・・仕方ありません手荒な真似はしたくないのですが・・・少しばかり我慢していただきたい
【広げた掌を彼女に向けて】
【光の輪が三つ、放物線を書くように相手の頭上へと向かう】
【何もしなければその輪は胴の辺りまで行き拘束しようとするだろう】
107 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:12:15.88 ID:mDvNwUAo
>>104
…わ、わ……
【視界が封じられて戸惑い】
【両手を自分の目の辺りへ持っていき、何が在るか確かめようとする】
108 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:12:24.04 ID:ZMzX6Tso
>>100
私たちは研究が本職だし、お望みならば喜んで引き受けるわ。
【わずかに和らいだ表情を見せる】
109 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:12:25.24 ID:FwUTqs60
>>103
【ケンタウロスは走らない】
【だが、足に歩兵の駒をつかまされた飛車が走る】
【というよりすばやく飛ぶ。そうして、触手の槍を、少女になるべく近い地点で下から嘴で突き上げようとする】
そうじゃそうじゃ!
ナイスじゃ! 娘っこは傷つけてはならんぞ!
【もし千切れても触手は動き続けるのであれば】
【ケンタウロスは触手の槍を胸に受け、倒れ煙となり消えるだろう】
110 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:15:07.47 ID:9vjHl6Ao
>>101
へえ……あっ、どうも有り難うございます
【青年の返答に軽く声をあげると、頭を下げて椀を受け取り】
と、言う事は…小鬼さん達は、あなたの部下なのですか
【オレンジジュースをちびちび飲みつつ、そう尋ねて】
/お待たせしましたー
111 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:15:35.79 ID:FwUTqs60
>>107
【あるのはお手手】
【あったかいお手手。】
【革のグローブとかなんもつけてないお手手】
――っ!
【以前の仕返しで、だーれだとか響かせようと思ったのだが】
【響かせたら確実に特定されると今頃になって気づいた】
【ので、少女がよろしくない雰囲気だったし「どうかしたんすかー?」なんて響かせた。両手をどけながら】
【たぶん、背後には黄土色のマントを羽織った人物がいるんじゃないかな。】
112 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:17:25.84 ID:FwUTqs60
>>109
追記
【ツバメは触手の槍を“くぐるように”飛ぶ】が正しいです。
113 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:17:32.18 ID:846AhQSO
>>108
・・・お願いします・・
【矢を少女に差し出す】
何か分かったら知らせてください。路地裏の奥の建物に住んでますから
114 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:17:41.49 ID:xu/S086o
>>109
・・・
【小さく舌打ちしたようなしてないような】
【千切れた触手の槍の部分は地面に落ちて、溶けるように消えていく】
【その場での再生は面倒なので、一度袖に触手を戻そうとする】
【だが、これを狙っていたかのように】
【矢が刺さったままの左側の触手が】
【ツバメを狙う】
115 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:19:55.48 ID:CD8XukDO
>>110
【椀を差し出した後、小鬼はまた陽気に踊りだした】
…部下…その見方も間違ってはいない…
…式神…と言ってすぐに何か解るなら話は早いのだが…
【足を組み替え、そう答える】
【それにしても態度がでかい】
/おかえりっす
116 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:20:33.19 ID:lq586sYo
>>105
【円柱状に光る魔法陣は、見た目非常に禍々しいが】
【それでも、陣の内側は不思議な暖かさに満ち始める】
【其れは無機質な治療による精神的な負担を少しでも和らげるための物か】
【人の温もりすら感じさせる、不思議な暖かさだ】
【切断部に集り始めた霧は少しずつ濃度を増して行き】
【それでも足りないと言わんばかりに、左腕からは黒い霧が放たれ続け】
【完全に切断部が真黒に染まり、見えなくなった時】
【少女の腕、傷口周辺から、神経を直接抉られるような鋭い痛みが駆け抜けるだろう】
【それも、一瞬ではなく、断続的に】
117 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:23:16.24 ID:HAfSdho0
>>106
うぅうぅ……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……!!
【男の言葉は、やはり少女の耳には入らない】
【正確に言えば、「音」として認識されても「言葉」として、理解されない】
【それほどまでに、少女の思考は錯乱状態に陥っていた】
はぁっ、はぁっ……はぁっ!?
【茂みを分け入り、更に奥へ】
【ひたすらに逃げる事を目指していた少女が、頭上に飛来する物を認めた】
【次に少女の目は、暗い恐怖に犯され】
≪――『愛してる』≫
あぁあぁあああ『あいしてる』ぅ!!
【すぐさま、ナイフに捲かれた包帯を解き放つと、少女にだけ聞こえる幻聴に対して、返答を返す】
【次の瞬間、ナイフに青白いオーラの様なものが現われ、少女はそのナイフを振るうと、光の輪は切り裂かれる】
はぁ、はぁ……ふぅ……!
【そのまま立ち止まり、男を振り返る】
【だが、それは決して穏やかな物ではない】
【――明らかな「邪魔」をしてきたという事は、この男も「敵」なのか】
【もし「敵」だとしたら……仲間たちのためにも、倒しておかなければならない】
【むしろ、自分の振り撒く「不幸」に犯され、どん底まで突き落とされればいい】
【極めて不条理で、短絡的な――理性の崩壊している少女にとって精いっぱいの知性を働かせた結果に従い】
【少女は逃げる事を止め、男の方へと身体を向けるなり、動きを止めた】
118 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:23:32.66 ID:FwUTqs60
>>114
【突き上げたツバメは】
【そのまま空へと。そのため、触手は上方へと繰り出されることになる】
【ツバメはそのまま触手にさされてしまうが、ツバメは足に握った歩兵の駒を落とす】
【駒は煙となり、槍を持ったのっぺらぼうの成人男性が出現し】
【落下しながらすぐ目の前にある触手の紐を、槍で切りつけようとする。】
ぬぅ。麻呂のエースが……!
価値ある犠牲じゃが、飛車のほうが大事なんじゃ……。
【ツバメ、煙となって駒へと戻る】
【平安貴族風の男、しょんぼりした表情】
119 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:24:02.99 ID:ZMzX6Tso
>>113
了解したわ。
【両手で矢を受け取る】
・・・名前と連絡先を教えてもらおうかしら。
私はヘリオ。能力者研究所所属の魔術師よ。
【研究所の名刺を出す】
120 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:24:18.09 ID:lmX6TKs0
【公園】
お茶漬けが食べたいですな
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が本を読んでいる】
【そばやうどんの匂いがするだろう】
121 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:24:51.45 ID:mDvNwUAo
>>111
【両手が、目を塞ぐ手を見つけて】
―――?
【しかし、何か言う前に離されてしまったので】
【意図が分からず、ゆっくり振り向き】
あ、センセーっ!
【青年の姿に、顔を綻ばせた】
【続けられた問に】
――えっ、ぅ…、
な、なんでもないよ…?
【視線を逸らしながら、困ったような表情】
122 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:24:57.96 ID:79rAQfko
>>116
──……、く、ぁ゙……!
【ばちんと奔った鋭い痛みに、思わず少女は声をあげてしまう】
【だが決して倒れることも、「やめてくれ」と言うこともなく】
【腹に力をいれ──痛みを、耐える】
【その痛みは、少女のうちに潜む「とある場所と行為への恐怖」を思い起こさせたが】
【完全には思い出すことも出来ず。ぼんやりとした恐れを抱き】
【小さなその身体で、痛みを受け止める】
123 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:25:01.13 ID:9vjHl6Ao
>>115
式神…何となくなら分かるのですよ
和風使い魔、って感じだと認識しているのです
【オレンジジュースを飲みきると、先ほどの瓢箪に手を伸ばし】
…そう言えば、あなたのお名前は?
【オレンジジュースを注ぎつつ、つまみをもぐもぐ】
【何この子くつろいでる】
124 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:27:59.07 ID:846AhQSO
>>119
名前・・
【名刺を受け取り】
えっとさっきも言った通り僕記憶がないんです、だから名前も分からなくて・・・
125 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:29:59.68 ID:FwUTqs60
>>121
【ほころばせた表情に】
【こちらも、微笑みで返して】
【ベンチの前に回りこみ、綾音ちゃんの隣に座る】
<本当?>
【そうしてもう一度響かせる】
【困ったような表情に、「嘘をついているんじゃないか?」と心配して。】
【いちいちそういうことは言及しちゃいけないが、こいつも割と空気読めないから仕方ない】
126 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:30:52.23 ID:CD8XukDO
>>123
…解るならいい、説明の手間が省ける
俺は式神使い…とだけ言っておくとしよう…
【こくり、と頷いて】
…厄島鬼助(やくしまきすけ)…それが俺の名だ
【名乗った後、紙の下から青年を見つめる】
【「お前も名乗れ」と言わんばかりの雰囲気を放ちながら】
127 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:32:03.83 ID:xu/S086o
>>118
・・・!
【煙となって駒に戻るのを見てあることに気づく】
【"近距離でやっても汚れない"】
【思いついたが吉日。即実行】
【断ち切られ、武器として使えなくなっている触手を】
【袖まで完全に戻す】
【そのまま成人男性の方へ走り寄る】
【どう見ても無防備にしか見えないが・・・?】
128 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 14:33:05.12 ID:PBv3LmQ0
>>117
「マスター、お下がりください、相手はナイフを持っている
近接武器としては脅威というほどのものではないと思いますがマスターは接近戦は得意ではない」
【女性はマスターと呼ぶ男の前に立ち、出刃包丁のような剣を何処からとも無く取り出す】
待ちなさい、私はこの方と話がしたいのです・・・
【リディフィールと呼ぶ女性を静止し、更に前に立つ】
【武器も何も持たず・・・流石に自衛のための魔術くらいは使うだろうが】
一つだけ・・・答えてください、貴方はレイド・・・と言うお方ですか?
そしてリイロという妹が居る・・・違いますか?
【送るのはただただ哀れむ視線】
【動くことは無くただ立ち尽くす
その姿は無防備、相手が狂気に包まれているのならば受け止めようとするだけだと言わんばかりに】
129 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:33:06.19 ID:ZMzX6Tso
>>124
・・・どうしたものかしら。
・・・というかここに来てから今まで名無しで過ごしていたの?
【明らかに呆れている】
130 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:34:01.38 ID:lq586sYo
>>122
――――――――、…………。
【一瞬聞こえた少女の声に、一瞬眉尻を下げ】
【しかし、始めてしまった以上、途中で中断するのも危険】
【「痛かったら言え」と言いはしたが、実際「痛い」と言われても止める訳にも行かない為】
【痛みに耐えるように歯を食いしばり、脂汗を滲ませながらも治療に集中する】
【霧の内側で何が起こっているのか、視覚的には確認のしようが無いが】
【ぎちぎちと、不気味な音を立てて壊死した部分の再構築が始まる】
【其れと同時に切断部の癒着――神経等の接続が始まる為】
【それら全てが終わるまでは、その痛みが続く事になる】
【左腕から放たれていた筈の黒い霧の発生源は】
【何時の間にか肘辺りを越え、肩付近まで近付いている】
131 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:35:53.27 ID:846AhQSO
>>129
まぁ、はい
ん、名前・・どうしましょ・・
【少年は考え込む】
132 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:35:56.93 ID:9vjHl6Ao
>>126
どうも、僕は森島 京と言うのですよ
宜しくお願いするのです、鬼助さん
【ジュースをこくこく飲みつつ、軽く会釈】
そう言えば、どうして此処で宴なんてしてるのです?
どうせなら街に近い方が、物も集めやすいのでは無いですか?
【不思議そうに小首を傾げて】
133 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:38:01.02 ID:mDvNwUAo
>>125
―――
【改めて聞かれ、目を泳がせる】
【話しても良いのだろうか、嫌われないだろうか】
【――追い出されたら、また、独り寂しく路地裏生活だ】
……うん、なんでも、ないの…
【少し俯いて】
【元気無く、嘘をついた】
134 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:39:25.76 ID:79rAQfko
>>130
ぅ、ぐ──……、、っ、……
【相手への精神的負担をなるべく減らすためだろうか】
【或いは、単に「弱音を吐いているところを見せたくない」という考えからだろうか】
【少女は声をあまり漏らさずに痛みを受け止めるも、それでも僅かながら苦悶の声はあがる】
【気温はさほど高くないというのにも関わらず、少女の額にも汗が滲み】
【ただただ、痛みが過ぎるのを耐えるばかりである】
【少女は、相手の霧の様子には気付かない】
【痛みを耐えるのに精一杯で、他のことに気を配っている余裕がないのだ】
135 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:39:27.08 ID:FwUTqs60
>>127
こっちがひとつ犠牲にして
相手が犠牲にしたのは二つの触手。
でものぅ。こちらはエースは触手4つ分の価値が……。ぬぅ?
【しょんぼりした顔で、がたがたつぶやいている】
【成人男性は地面に膝を突いて着地、槍は手に持ったままだ】
【少女が歩兵に近づいているのに気づく】
きておるのじゃ。
しかし触手は隠れておる。あまり攻撃するなよ。
【そう、平安貴族の男は歩兵に命令する】
136 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:40:17.52 ID:HAfSdho0
>>128
――ジェム、ジェム……
【眼前の男の女は、間違いなく「パートナー」と言った関係にあるのだろう】
【それを見て、嫌でも少女には想起される存在があった】
【――10年以上共に歩み続け、それでも、やはり自分のそばにいさせたくないがために置いてきた使い魔】
【うわ言のように、少女は口からその単語を洩らしていた】
……!?
なん、で……!?
【ここまで錯乱すると、意志の疎通が図れるかどうかも分からない】
【だが、心の――壊れた心の根底にあるその「ワード」は、確かに少女の意識に働きかけた】
【――始めて男の声に答えた。たった一言ではあったが】
……ッ!!!
あぁ、あぁぁぁ……!!
【だが、一瞬の理性の後には、やはり本能的な衝動が少女――レイドを支配する】
【まだ、大切な者達との関係を、断ち切れていない】
【ならば、更に人の世から隔絶した世界へと、逃げなければ――】
【左手で、腰に結わえてあった袋をごそごそと漁りだす】
【なにかを取り出そうとしている事が、すぐにわかるだろう】
137 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:41:19.64 ID:ZMzX6Tso
>>131
そこを悩まれてもねぇ・・・
まぁ仮の名前だし気楽に決めるといいわ
【預かった石を眺めながら喋る】
138 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:42:43.30 ID:FwUTqs60
>>133
……。
【元気なく嘘をつく少女を見て】
【なんとなく、嘘を直感できて。】
【なんというか、少しショック。】
<信頼、されてない、かな?>
【嘘をわかっているから、そんなことを響かせる】
【だが、表情は笑みを作っていて、なるべく不安にさせまいと】
139 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:43:23.91 ID:FwUTqs60
>>138
訂正
嘘"と"が正しいです。
140 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:43:30.43 ID:CD8XukDO
>>132
…京…か…
宜しく…な…
【頷きながら呟く】
【頷いた時、はらりと紙が一緒めくれる】
…街の近くでこのような事をしてみろ…もし一般人に見られたら混乱というレベルではなくなるぞ…
…今でさえ、見掛けたのがお前のような肝の座った奴だから良かった物の…
…もし俺の知り合いが見たら気絶している所だ…
【彼の言う通り、いくら無害とは言えど見た目からして鬼は鬼である】
【普通の人間が見たらパニックになるのは確定的に明らかで】
141 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:47:24.79 ID:9vjHl6Ao
>>140
そういう物ですかね……其の知り合いの人は、恐がりなのですか?
【何か色々飲み食いして満足したのか、微笑んで】
――――――――――――――ううっ、と
【立ち上がると、大きく伸びをする】
142 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:48:26.36 ID:xu/S086o
>>135
・・・。
【そんなこと知ったこっちゃないと言わんばかりに】
【踏み込み、歩兵を殴ろうとする】
【───否、よく見ると肘から先が人のそれではなくなっていた】
【触手のように自在に変形し、今の形は刀】
【そのまま叩き斬ろうとする】
【ちなみに触手はこいつの魔翌力が潰えぬ限り再生します】
143 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:48:33.67 ID:846AhQSO
>>137
んー考えときます。
【考えたが思いつかなかったようだ】
【逃げた】
144 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:48:34.86 ID:lq586sYo
>>134
――――痛みがなくなっても、教えて欲しい、な……!
【今更思い出したかのように、苦悶の声をあげる少女に向けて要望し】
【滲み出る汗もそのままに、瞳を閉じたまま、黒い霧に全てを集中させる】
【暫くして、霧の発生は収まり、霧は傷口を覆い隠している其れだけとなる】
【傷口を隠す霧はまるで見せられないよ!とでも言いたげに其処と其の周囲を黒に染め上げ】
【中で何が起きているか、確認のしようが無い状態になっている】
【程無くして、次第に少女に与えられていた神経を直接抉るような痛みが、ゆっくりと引き始める】
【何が起きているかは見えないが、右腕が繋がっているような感覚を感じる事が出来るだろう】
【先程まで失われていた其の部分を駆け抜けるように、一瞬だけ鋭い痛みが走る】
145 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 14:49:53.73 ID:PBv3LmQ0
>>136
「マスター、やはり!」
黙ってくれませんか・・・
【やはり危険だと思う心が変わらないのか、静止を続けるが】
「・・・私は使い魔、一時的な身の破損は問題ないのです、何故?」
・・・ジェム・・・?確か・・・レイド氏の使い魔でしたか?その名前が出るということはやはり・・・
【それでも男は右腕を広げ、後ろの使い魔が前に出るのを嫌がる】
【使い魔を大切に思っていることもあるがこういった手合いとの話を邪魔されたくないという理由も大きい】
私の友人、ライクというのですが・・・それが貴方の妹君に会い、貴方についての話をしたと
そして森に向かったという話を聞いたから森で見たら貴方を保護して欲しいといわれました
・・・妹さん、直接会ったわけではありませんが・・・あなたのことを凄く心配していたそうですよ
何故、帰らないのです?黙っていては何も解らないのです、少しでいい、話して頂けないでしょうか
【相手が錯乱していても直、問いかける】
【ゆっくりと、穏やかに優しく包み込めるように】
【諦めない、諦めたらそこで僅かな糸が途切れてしまう、ようやく反応が少しあったのだ、離すわけには行かない】
・・・
【その様子を見ても何もしない】
【自発的に何かをするようなことはしないようだ】
146 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:51:43.00 ID:lmX6TKs0
【公園】
とても平和で、お茶漬けが食べたいです
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が本を読んでいる】
【そばやうどんの匂いがするだろう】
147 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:53:23.88 ID:79rAQfko
>>144
──……、、
【引き始めた痛みに、少女は一瞬気を抜いてしまった】
【これで終わり──そう思ってしまい】
……、ぁ、がっ……、ぅあ゙──!
【最後に奔った痛みに、完全に耐えることは出来ず。明確な悲鳴をあげてしまう】
【だが、あげる声ももうそれまで】
【はぁ、はぁと息を荒げて今にも倒れそうな様子でなんとかその場に少女は立ち続ける】
【声がもう聞こえないことから、痛みは去ったと見るのが妥当だろう】
148 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:54:02.44 ID:CD8XukDO
>>141
人という物は…いつの間にか、知らない内に自分を物差しの単位にしてしまう
自分が平気だからと言って、他人もそうとは限らない…
【何やら小難しいようなそうじゃないような事を言って】
…怖がりというレベルじゃない、もう一人の知り合い曰く…ヘタレだ
謝るのが趣味かと思う程よく謝っている位だからな…
【相当ヘタレなようです】
…帰るか…去る者は追わん…
【森島を見上げながら、右手を懐に入れ】
…土産だ、持って行くか?
【一枚のお札を指に挟んで差し出す】
149 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:54:19.66 ID:ZMzX6Tso
>>143
あ、ちょっと?
【その気になれば追えたが・・・】
・・・まぁ所在が知れてるならいいわ。それよりこれを持ち帰る方が先ね、多分
【敢えて追わず、矢をしまって本を出した】
150 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 14:56:26.43 ID:FwUTqs60
>>142
ぬ……。
【見た。】
【腕が刀になっているのを】
【歩兵は叩ききられ、煙となって消え駒となる。】
ぬーぅ!
触手をちぎったところで意味がないではないか!
【触手という武器をなくせば、抵抗するためのものはなくなると思っていた】
【が、そうじゃなかったので、普通にショック。】
ならば、ある程度傷つけて気絶させてやるのじゃ!
【男がまた、扇子で少女を指すと】
【ケンタウロス、もう一度矢を上方から降りかかるように放つ】
151 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 14:56:46.38 ID:QMRVBvAo
【路地裏】
あァあ………ムシムシしたの嫌いなんだよねェ……ヒヒッ!
【白いカッターにジーンズを履いた長身の女性が、気だるげに路地裏を歩いている】
【茶髪を肩まで伸ばしており、似合わないメガネをかけている】
まあ、いいか。食事も済んだことだしよ……
【カッターの襟元、白によく映えた目立つ赤い斑点がぽつぽつとついている】
152 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 14:58:59.79 ID:9vjHl6Ao
>>148
ええ、そろそろ街に帰らないと暗くなりますから
ご馳走様でした、鬼助さん
【微笑んでへのへのもへじを見ると、一礼して】
―――――――――――……此は…お札ですか?
【其れを受け取ると、裏返したり透かしたりしてます】
153 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:00:16.52 ID:HAfSdho0
>>145
――――…………
……ジェム……ライク……リイロ……昴……っ
【歯の根がかみ合わず、カチカチと口から音が漏れる】
【その中にあって、やはりうわ言のように、名前を呟き続ける】
【半分以上、男の出した言葉を反芻しているだけ、といった様子なのだが】
――……るな……ッ!
来るなッッ!!
【袋から出した左手を、かざしながらレイドは吠えた】
【握りしめられているその手の中に、何かが入っている事は間違いがないだろう】
【こんな精神状態に置かれている少女が、フェイントなど考えられるはずもない】
来るな……くるな……だれも、あたしに……ちかよるな……っ
【うわ言の様に、途切れ途切れにレイドは言葉の断片をこぼしながら、後ずさりを始める】
【やはり、この場においてはレイドの意識は大きく逃亡に向いているのだろう】
【――明確な単語が口に現われるの様になったのは進歩の一つだろうが、まだレイドに対話の意志は見られない】
154 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[!美鳥_res]:2010/05/23(日) 15:01:20.48 ID:bbA9Uwoo
【風の国】
【市街地を一望する高台】
【もう暫く歩けば、この国のシンボルである大風車塔が見えるだろう】
【晴天とは言えぬまでも雨が降る訳でも無く、湿度も然程高くない】
【春の暖かさからはシフトして気温は上がってきているが、おおむね過ごしやすい日と言えるだろう】
【この惨状を除いては】
【ひゅう】
【一陣の風が、紫の霧を運んでくる】
【霧の中に立つのは、一人の女】
【女が手を振るたび、指を動かすたび、悲鳴が呻きが嘆きの声が上がる】
【空中に張り巡らされた蜘蛛の巣にかかる、四体の人間】
【どれもかろうじて生きている事は確か。だが、その腹部の傷が、致命傷に近い事も確か】
………この任果たせば……約定は成る
たんと喰らって、腹を満たさねば………
【巣に掛かったうちの一人の腹部に、女が喰らいつく】
【じゅる、と何かを啜る様な音】
【やがて、腹部から何かを吸いだされた人間が、動きを完全に止める】
……此処は女郎蜘蛛の巣………否
此処は………わっちの巣
ようこそ、おこしなんし………
【赤の地に金の刺繍の華やかな着物、膝までの黒髪と手に持つ二尺の簪】
【漆黒の双眸を、眼病の如き白に濁らせて】
【女は、ばさりと両手を広げた】
155 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:01:44.51 ID:ToCMM2SO
なんだかナァ…………楽しくない………………
【死屍累々、真っ黒な髪を腰下まで伸ばしてライダースーツを着た長身の女が瓦礫の上に腰掛けている】
156 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:02:06.21 ID:mDvNwUAo
>>138
え――
【響いた言葉の内容に驚いて、思わず顔を上げる】
【そんなことは有り得ない】
【少女が、一番好きで、一番信頼している人なのだから】
……
【彼の笑みを見て、少しだけ、心が和らぐ】
【視線を落とし、口を開いて】
…
昨日ね、好きな人たちの役に立てたら…って思って…
戦ったんだけど、ね…
結局負けちゃって…、敵の子に、治療までしてもらって…
…やっぱりさ、私って、役立たずなのかな…って…そんな気がして…
【怖がりな自分は、ひとまず置いて、少しだけ話してみようと、そう思ったらしい】
【ポツポツと話し始めて】
157 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:02:41.78 ID:bnM7UWgo
>>151
【そこへ―――】
あぁ、やだやだ、路地裏ってなんでこんなにジメジメしてるんでしょう・・・
【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女が通りかかる】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】
なんだかヤバそうな人もいるし・・・
【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
158 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:02:43.18 ID:lq586sYo
>>147
――――――――、……ッ、ふ、ぅ……。
【痛みを堪える様に、空気の塊を一つ吐き出す】
【印を組んでいた右手を自身の胸元に当て、数度呼吸を整えるように深呼吸し】
【しかし、最後に聞こえた悲鳴にびくりと肩を震わせ】
――――大丈、夫……?
【呼吸を整えながら、声を掛ける】
【黒い霧はゆっくりと霧散を始め、少しずつ覆い隠していた部分が姿を現す】
【今まで隠されていた切断部は、二つだった物が一つに癒着し、完全に引っ付いている】
【神経を無理矢理繋がれた違和感は多少残っているかも知れないが、治療は成功と言えるだろう】
159 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:03:38.28 ID:CD8XukDO
>>152
…礼はいらん、好きに食って好きに遊ぶ、それが宴だ
【礼を言われる筋合いは無いという風に言い】
…ただの札だ、できると言えば妖気や厄を吸い、封じると言った所か…
…まぁ無いだろうが、取り憑かれた時にでも使えばいい
【両腕を頭の後ろで組んで】
【お札には訳の解らないような文字が書かれている、まあよくあるお札である】
160 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:07:14.33 ID:FwUTqs60
>>156
【ぽつ、ぽつとでも、話してくれたので】
【少し安心。やっぱり嘘だったので、少しだけショック】
【ほんの少しだけ、だが。】
<――……わからないけど、役立たずではないと思うよ?>
【すこしだけ、すこしだけ。】
【それだけじゃわからないから、一番気になった部分だけ否定してみる】
161 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:07:14.92 ID:79rAQfko
>>158
……、、へい、き。。
【悲鳴を耐えていたのは、矢張り強がりだったのか】
【明らかに痛かったはずなのに、少女はきゅっと唇を噛み締めてそう言い】
、、
【接合されたその腕を見て、不思議そうに。それでいて嬉しそうな表情を浮かべ】
【具合を確かめるために、手をぐーぱーさせる】
162 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:07:33.54 ID:QMRVBvAo
>>157
…………んぅ?
【聞き咎めたようだ】
【歩く足を止めずに近づきながら、じっと少女を睨み下ろす】
【身長差もあり、かなりの威圧感だろう】
ヒヒッ……どんな人がいる、だって? オジョーチャン?
163 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:08:49.51 ID:FwUTqs60
>>155
ひっでえ場所にきちまった。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【スケボーを脇に抱え、でその死屍累々の現場を見てうぇっと】
164 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:09:08.51 ID:S6uQc96o
>>154
――……っ!
(ちょっと……空気を入れ替えに来ただけなんだけど……)
(これは……今噂になってる……妖怪……?)
【高台から少し離れた場所。点々と並ぶ荒屋の一つを背に、小さな影がその様子を見ていた】
【白いフリフリなドレスを着た、肩下まで伸びる先のウェーブがかった金色の髪を持ち】
【大きくパッチリとした碧眼をした、身長130cm程の12、3歳くらいの西洋人形じみた容姿の少女】
(気づかれてる……かな?)
(……そうじゃないといいけど――もし、そうだったら……)
【額に汗を滲ませ、緊張感に浅く息を吐く】
【少女は気配を消す手段を体得しておらず、ある程度の手練であればその存在に気づくことは難しくないだろう】
【距離にして惨状から約10m程度】
【少女は右手を開き……静かに臨戦態勢を整える】
165 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:09:27.02 ID:xu/S086o
>>150
【将棋のルールは知らないが】
【一度倒したら復活しないところを見て】
【減らしていけばやがて勝てるだろうという結論にたどり着いた】
・・・あなたじゃ、勝てない
【やっとこさ声を出した】
【はっきりと聞こえるが透き通るような消え入りそうな声だ】
・・・。
【くいっと首だけ動かし避けようとする】
【が、矢尻が掠り、血がタラーっと流れる】
166 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 15:09:52.36 ID:PBv3LmQ0
>>153
・・・その貴方が出した人の名前全員が何かしらの形で・・・
貴方のことを気にかけているのではないのですか?貴方のことを待っているのではないでしょうか?
帰れない理由があるなら話して下さい、私がそんな理由を吹っ飛ばして上げますから
【穏やかな笑みを続け、ゆっくりと近づく】
何故、来てはいけないのです?もう一度言います、貴方は独り善がりだ、
妹さんは貴方を待っているというのに・・・貴方は理由も話さず勝手に来るな来るなと喚き散らす
誰も貴方を責めていないというのに・・・
【本当に相手が何かするまでは何も行動を起こさないようだ】
【もうその手にある何かに気付いても、ただ歩みを続けるばかり】
【一瞬だけ魔力が辺り一帯に流れる】
【決して攻撃的なものではないが・・・】
167 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:10:24.67 ID:9vjHl6Ao
>>159
つまり…変な霊に取り憑かれている人が居たら、顔面に貼ってあげればいいのですね
【顔面である必要性は有るのだろうか】
【札を折らないようにして懐にしまうと、彼に笑顔を向けて】
では、お札を有り難うございました
此にて僕は失礼するのです。機会が有ればまた会いましょう
【再度一礼すると、茂みの向こうへと歩き去っていった――――】
/お疲れさまでしたー
168 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:10:27.01 ID:SoMK44Ao
>>154
【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が】
・・・
風の国は今日も平和ではありますん
【何処か疲れた顔で女を発見し】
幾ら、昨日の疲れが取れきっていないとはいえ、放っておいたら過ぎた被害が出そうだな・・・
お食事タイムってだけなら放っておいてもいいんだけどさ、紫の霧って時点であんまり良い予感はしないし
・・・やるか
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】
【彼と女の距離は――大体20m前後だろうが、10m程までの接近を試みようとしている】
169 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:11:30.42 ID:CD8XukDO
>>154
出遅れた!!…と思ったら…こりゃあなんとも楽しそうな場面に出くわしやしたねぃ…
いやはや、人生何があるか解らない、諦めず出向いてみるもんですねぃ…クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、そんな風景を見て陽気に笑いながらざっくざっくと歩いてくる】
綺麗な姐さんに紫の霧…いやはやなんともいい風景…!!
そして…とぉぉぉっっっても!!楽しそうな匂い!!
こりゃたまりやせんねぃ!!クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【上空、巣にかかった人間と女を見上げ】
【高らかに、狂った笑いを響かせる】
170 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:12:01.62 ID:FwUTqs60
>>165
!?
しゃ、しゃべれるではないか……。
【まずは、しゃべったことに驚いた】
【だが、その後すぐに首をぶんぶん振って】
ではなくてだな!
エースがなくてもある程度は戦えるわ!
ある程度だけ、じゃがのぅ!
【ビシッと、扇子を少女に向けてそんなことを言う】
171 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:13:28.57 ID:bnM7UWgo
>>162
(うわぁ・・・因縁付けられたぁ・・・)
なっ!なんですかぁ!?
私はただ散歩していただけですよぉ!?
【エプロンの裾をぎゅっと掴んで、真っ直ぐに見返す】
【その裾には”No.10”のワッペン―――】
【―――ただの飾りか、”機関のナンバーズ”の証か?】
172 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:13:46.47 ID:CD8XukDO
>>167
…それが一番の使い方だろうな
【顔面に貼る事は否定しない】
…また、気が向いたら来るがいい
人が多い宴会はいい物だ…
【森島の背中を見つめ、そう呟いた】
/乙でしたー
173 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:14:16.60 ID:lq586sYo
>>161
…………ん、よかった。
【少女の返事に胸を撫で下ろし】
【強がる少女に言及する積りなどこれっぽっちもない】
【ごそごそと背中辺りを漁り、取り出すのは一枚の白いハンカチ】
とりあえず、コレで汗を拭くと良いよ。
と、タオルが欲しかったら言ってね?
【手の様子を確認している少女へと、右手で其れを差し出す】
【繋がった腕には矢張り違和感が拭えないだろうが、それでも確りと繋がっているらしく】
【脳が送る命令通り、動かす事ができるだろう】
174 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:14:20.97 ID:ToCMM2SO
>>163
はぁ……………
【憂鬱そうにため息を一つ、見ているぶんには美人なのだが】
いっそ服装でも変えてみるか、ゴスロリとか……っても身長のせいで似合わないんだよナァ……………どう思うよ?
【急に話をふった】
175 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:15:21.73 ID:ZMzX6Tso
>>154
アレは雲・・・じゃなくて蜘蛛ですかー?なんだか怖そうですねー。
【別の高台から様子を眺める少女】
【鮮やかな黄緑の髪と瞳、着崩した白衣を身にまとっている】
【目つきは戦いとは縁遠そうなほど穏やかだが・・・】
とりあえず調査ついでにやっつけちゃいましょうか〜
【魔法陣を構築しながら彼我の距離を測る】
/激しく乱入
176 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:16:22.16 ID:JZwIxrQo
【公園】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【深縹のワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪に白い髪飾りを、左足首に緑碧のアンクレットを着けて】
困った…
(………体調悪い)
【ベンチに腰掛け、若干蒼白な顔で周囲を見回している】
【子供の周囲には、絶えず魔力の残滓による煌きが舞い散っていた】
177 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:16:37.71 ID:tyTaeako
【路地裏】
【建物と建物の隙間に出来た、道と呼ぶには粗雑な塗装がされている道】
【通称路地裏】
【不良やマフィア、殺人鬼に能力者、カノッサ機関】
【あらゆる危険人物が徘徊し、一般人はおいそれと近づかないこの場所】
【今日もこの場所で、殴打音と人の苦痛な呻き声が響いていた】
おらァ!!
【理由も簡単】
【一人の不良らしき青年が、数十人のこれまた不良らしき人間たちを、素手で叩きのめしていたのだ】
【その青年は、薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという普通の、暗い路地裏ではやや目立つか、という格好をしていた】
【茶髪に長身、整った顔立ちをしているが、そこは不良。今は胸倉を掴んだ男の顔面を殴りつけながら、凶悪な笑みを浮かべている】
ちっ、面白くねぇな
【吐き捨てるように呟くと、もう動かない男を地面へと投げ捨てた】
【どうにも不機嫌なようだ】
178 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:16:59.97 ID:QMRVBvAo
>>171
【がしり、と少女の頭を掴んでわしゃわしゃしようとする】
あァ? いいから質問に答えりゃいいんd………………。………?
【No.10のワッペンに目が止まる】
……何だっけ、それ
…………………ん?
ふぁ、ふぁふゅにーる……?
【何かを思い出そうとしているようだ】
【覚束ない記憶の断片を口からこぼす】
179 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:17:04.69 ID:FwUTqs60
>>174
いや。死体まみれのゴスロリなんてただのホラーだろ。
身長的にメイド服が似合いそうだけど、それもまた然り。
【急に話を振られたが】
【少しだけ怪訝そうな表情でそう返す】
180 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:17:25.84 ID:lmX6TKs0
【公園】
木魚でも叩けば暇が潰れるのだろうかね
【儒者風の老人が木魚を片手に持って考え事をしている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
181 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:17:50.50 ID:79rAQfko
>>173
……。。
【少女はこくりと頷き、そのハンカチを左手で受け取った】
【そしてそのまま、こしこしと額の汗を拭い】
【違和感を除いては問題なく動くその手を見て、少女は嬉しそうに微笑んだ】
【しゃらんと、手錠の鎖が小さな音を立て】
【じぃっと、少女は相手を見つめる】
【きっと、「ありがとう」と言いたいのだろう】
【だが少女は、その言葉を知らないのだ】
【伝えたくても伝えられない歯がゆさに、少女はどこか困った表情となり】
182 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:18:18.98 ID:mDvNwUAo
>>160
【彼が、嘘をつかれて、ショックを受けている事は、まだ分かっていないようで】
【きっと、周りに気を配る余裕も無くて】
……ありがとう、シモン
【薄く微笑んだ】
でも…、この間一緒に戦ってくれたときも、
最後は全部任せちゃったし…
新大陸の冒険でも、水の国襲撃事件でも…、私、居なくても大丈夫だったし…
【自分が要らないと思う根拠を、暗い表情で話す】
【それでも気分は晴れなくて】
【――なんで、センセーにこんな話を、という思いが胸を掠め】
183 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:18:28.45 ID:bbA9Uwoo
>>164
【女は、其方を見て居ない】
【一瞬たりと、視線を向けて居ない】
【魔翌力の動きなども無い、探知技術など無い筈なのだ】
【だが】
【見られている】
【数百数千の目が、少女を見ている】
【人ならぬ気配が、見ている】
>>168
【少女に対して行っているのと同じように、見ていない】
【だが、それでも】
【複数の視線が、向けられている事に気付けるだろうか】
【霧の中に立つのは、女がただ一人】
【然し、視線は二つでは無いのだ】
【接近は、見られている】
>>169
【楽しげに愉しげに嗤うその声に、女が首を向ける】
【白く濁った瞳が、細められた瞼の向こうに】
【笑い声に、艶然たるも怖気を呼ぶ微笑みを返して】
【左手の手のひらを、其方へと向ける】
【魔翌力の類の攻撃では無い、が……?】
>>175
【女の複数の目≠焉A余りに遠い位置では察知は難しい】
【現時点で、白衣の少女に対するリアクションは行っていない】
【が、遠くに居れば、蚊帳の外で終わりかねない】
【何かをすると言うのなら、或る程度までは近づくべきだろう】
>>ALL
【女は、巣につり下がる人間へと首を近づける】
【既に一体が絶命し、残りは三体】
【口を大きく開き、その内の一体の腹に喰らいつこうとする】
184 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:20:06.01 ID:okXC.W.0
>>176
【あたりを見渡していたならば、見えるだろう】
【公園の隅っこのほう、植えられた木のした】
【やけにフリルなゴスロリドレスの、某ケツァルコアトルな子が】
【一生懸命、木のほうに背伸びして手伸ばしてるの】
185 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:20:36.09 ID:HAfSdho0
>>166
――――!!!!
【レイドの様子が、明らかに変わる】
【醜く歪むその表情からは、おおよそ全ての人間が「怒気」を読み取る事が出来るだろう】
【間違っても、好意的な表情ではない】
……独り善がりに、独り善がりにっ、みんなのそばにいるからっ!!
だからみんなしんでいくんじゃないかっっ!!
【――これだけでは、何を指して言っているのか分からないだろう】
【だが、少女の方に詳しく話すと言う思考は無かったし、普段なら捕捉を入れてくれるはずの使い魔は、そばにいなかった】
【――レイドは、親友である少女――天ヶ谷 昴を死んだものと思っている】
【その原因は、言うまでもなく、自分】
【そばにいる事で不幸を振り撒くから、逃げていると言うのに、それを「独り善がり」などと言われて、今のレイドに我慢など出来るわけがなかった】
――――くるなっていってんだろぉぉぉぉぉぉッッ!!
【先ほどの制止を聞かずに歩み寄る男に、レイドの我慢は限界を超えた】
【左手に握りしめた物を、二人の中間の地面に向けて投げつける】
【それは、白いビー玉の様なものだった】
【地面に叩きつけられたその玉から、煙幕が周囲にまき散らされる】
【――それは、レイドの能力によって生み出された『魔玉』】
【様々な事象を封じたそれに入っていたのが、煙幕】
【豊富な量を誇るそれに、レイドの姿はかき消される】
【その中にあって、レイドは踵を返すと、三度駆けだす】
【今度こそ、男の前から姿を消す算段だ】
186 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:21:39.96 ID:sLvM8vk0
>>183
/昨日避難所で告知があったイベントでよろしいですかー?
187 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:22:36.95 ID:bbA9Uwoo
>>186
/そいつでさー
188 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:24:05.62 ID:SoMK44Ao
>>183
・・・視線が・・・・・・
【10m程までの接近が出来たら】
他の街が襲撃される前にッ シメとかねェとな
とりあえず、初発は様子見だ
・・・様子見でランダムはおかしいか、まあいいか
【彼は詠唱を始める】
「大いなる空よ」
『大いなる海よ』
{大いなる陸よ}
【それは簡素な詠唱だ】
【彼の体表から陸海空の魔翌力がゆっくりと放出され行く】
189 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:25:59.80 ID:bnM7UWgo
>>178
ひっ・・・ひぃ・・・!
【突然の”アヤシイ人間”から撫でられて、その小さい身体をさらに縮め】
そ・・・その・・・
【ちらりと眼を移す、そのカッターの襟元、赤い斑点】
【※涙目です】
ん?ふぁふゅにーる?ファフニールさん?
【夜の国支部で、そんな名前の人がいた気がするとぼんやり考え】
190 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:26:32.40 ID:CD8XukDO
>>183
お、気付いたみたいですかぃ?
おーい!!あっしも混ぜてくだせぇよーい!!クヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【女に向かって笑いながら、無警戒に両手を振る】
(さぁって、あの高さ…撃ってばかりでもいいですが…)
…それじゃあ、つまらないですねぃ…!!
【立ち止まり両手をコートに入れ、右足に魔翌力を溜める】
【向けられた左手に対しては、一応見てはいる物の何のアクションも起こさず】
191 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:26:50.36 ID:JZwIxrQo
>>184
…ん………。
【クリーム色の髪の毛の少女を見つけ】
【数度、瞳を瞬かせてから立ち上がり】
………ファラエナ?
何してるの、よ?
【そちらに歩み寄りながら、彼女に声を掛けた】
【魔力の残滓はやはり抑えられることなく散っている】
192 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:27:01.87 ID:xu/S086o
>>170
・・・そう
【氷のように冷たく、全く無感情で、淡々とした返事をすると】
【一度飛び引き、腕を元の形に戻す】
・・・。
【それから再び触手を2本伸ばし、】
【片方は桂馬、もう片方は、そちら本体を目指し】
【一気に伸ばす】
193 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:27:25.91 ID:ToCMM2SO
>>179
あー……メイド服カァ……………考えとく。
【ユラリと立ち上がり】
んじゃまぁ………せっかくだし[
ピーーー
]か……
【瓦礫の影から片手で武器、否兵器を持ち上げた】
【GAU-8、所謂ガトリング砲だ、口径30mm、銃身約2.3m、全長約6.4m、総重量約2t、有効射程距離約1.2km、発射速度は毎分3900発】
グワァァァァァ
【銃身が回転し始めた、明らかに危険だ!!】
194 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:28:17.50 ID:lq586sYo
>>181
【ハンカチを手渡しし、此方は手で額に浮かぶ汗を拭う】
【そして脂汗でべとべとになった右手を見て、困ったような苦笑いを浮かべ】
【ごそごそと、背中辺りでせわしなく手を動かす】
【どうやらマントの裏地で手を拭いているらしい。汚い】
【少女に見詰められているのに気付き、視線を合わせ首を傾げ】
――――え、と……
人に良くしてもらった時は、「ありがとう」って言うと良いのよ?
相手に感謝の気持ちを伝える素敵な言葉だから、覚えておいてね?
【保存、という言葉の意味を解らなかった少女に、感謝の意味が解るかは解らない】
【それでも、何となく少女の表情の意図に気付き、一つの言葉を教える】
【感謝しろ、と遠回しに言っているとか、そういうわけじゃない】
195 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:29:27.16 ID:FwUTqs60
>>182
【ありがとうといわれ】
【にっこりとほほえんで。】
<でも、あのとき打ち上げてくれて、助かったよ?>
【最後に、自分が乗る岩を殴り上げてくれたおかげで】
【あの天使を倒すことができた。なんとなく。役に立ったというのは嫌だから、助かったと】
【決して役立たずではないと】
<というより、結果ばかり見ても仕方ないとおもいますよ……?
【といっても、水の国襲撃も、新大陸冒険も】
【彼はいかなかったのだから、よくわからないのだ。】
【ただなんとなく、結果ばかり見ているような気がして。】
【たいしたことも言えず、少しもどかしい気持ちになりながらそう響かせて】
196 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:30:50.16 ID:ZMzX6Tso
>>183
いきますよ〜・・・
【構築された魔法陣が発光し――】
【瞬間、大きく跳躍して地面に降り立つ。身体強化の様だ】
【恐らく視界に入っていれば誰もがそれに気づくだろう】
「十六夜の弦」てんかーい
【小走りで接近しながら両手の各指から黒く輝く糸が出てくる】
【計10本の光の糸は自身の両側面と頭上にに器用に魔法陣を描き始める】
197 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:31:46.80 ID:okXC.W.0
>>192
……にゃっ、……あのね、猫さんがね、上に居てね、届くかなぁ、って思ったけどね、駄目だったのよ、なのよ!
【声をかけられてちょっとびっくりしたのか、変な声を漏らしつつも、そんな説明】
【木の上を見れば、確かに猫が一匹、枝の上で眠っているのが見えるだろうか】
えっとね、それでね、こんにちは、なのよ!
【どうやら諦めたようで】
【背伸びするのも、木のほうに手を伸ばすのもやめて】
【ぺこりと、小さく頭を下げてご挨拶】
198 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:31:55.01 ID:G5Wg/6SO
>>154
昼飯にしちゃあ、随分と豪勢じゃないか。
見てるだけで胸焼けがしそうだね、全く―――そんなモンをそんなに喰って、胃袋は大丈夫かい?
【朱い】
【後ろで束ねた長髪にスーツ、双眸に左耳のピアスの女が、ゆるりと惨劇の舞台に歩み出る】
【肩に担いだ長大なハルバードには、回転式の弾倉が嵌め込まれていた】
【紫煙燻らし、紅蓮を散らし】
【彼女は轟々と燃え盛る、不遜な笑みを浮かべて―――問う】
//飛び入りなので、キツそうなら即退きますぜぃ
199 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:32:15.71 ID:QMRVBvAo
>>189
ん? あぁ、そいつだ。ファフュニール!
【言えてません】
……何だお前、知ってんの?
てか先に質問答えろ?な?
ヒヒッ……誰がヤバそうなんだい?
【捲し立てるように言うと、無理やり少女の顎を掴もうとし、更に顔をグイと近付ける】
200 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 15:32:20.67 ID:PBv3LmQ0
>>185
私もそろそろ限界ですよ?
貴方と同じようにね・・・!
【目に怒気が篭り始め、その声も少し強くなる】
事情を話さず自分の感情をぶつけているだけの今の貴方では貴方が何を言っているか訳が解らない
死んだ?誰が?私も貴方の家が、ヴェイス家が襲撃されたという事件はマスメディアを通じて知りましたが死者が出たとまでは聞いていませんよ!?
それにライクと貴方の妹さんは病院で話したと言っていました、
あなたの言うように家に居た人が死んだというならば病院で話している暇などあると思いますか!?
何でもかんでも自分の思い込みで・・・!いい加減にして頂きたい!
【腕を大きく振り払うように動かし自分の言うことを、意思を強調する】
そうやって!また逃げる気ですか!?
逃げてそれで解決するのですか!?
【止めはしない、先ほど流れた魔力、それは結界を張ったものだ】
【さの結界に触ったとして壁にぶつかる様な感じではない。非常に柔らかく大きい布団に突っ込むような感じだろう】
【さほど大きい魔力を篭めてはおらず強行突破も可能であろうが】
201 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:34:14.78 ID:FwUTqs60
>>192
ケウマタン、麻呂にくる触手を矢尻で貫け。
【一言そう指示すると】
【桂馬は、自分に迫る触手には目もくれず、男に迫る触手を横から矢で直接突き刺そうとする】
【成功しようが失敗しようが、桂馬は自分にくる触手に何かされてしまう。】
>>193
【せ、説明が詳しすぎる……!】
【とりあえずまあ、脇に抱えたスケボーの裏面を向けるように立てて】
【それに隠れるようにしゃがみ、銃弾を防ぐ】
いきなりかオバサン!
【結構失礼なことをあせったように叫ぶ】
202 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:35:47.74 ID:S6uQc96o
>>183
――……っ!
(な、何――……?)
【ゾクリ……と、背筋に氷柱を差し込まれたような悪寒が走る】
【数千の気配を敏感に身体で感じ取り、浅く手を震わせながらも】
【緊張により微かに紅潮した顔で其の様子を見やると】
(気付、かれてる……あの妖怪じゃない、別の「何か」に……)
(でも何もしてこないなら……ここで逃げ出しても……きっと誰も僕を責めたりはしない――)
【頭に過ぎるのは、当然の考えであった】
【平和な日常を求め愛する少女――いや、少年ジョシュア・ランドバーグは、静かに一歩、後退しようとし――】
(でも……ここで逃げたら――)
【――しかし、視界に飛び込む「捕食」の光景に立ち止まる】
【此処で自分が逃げてしまったならば、「あの人達」の日常はどうなってしまうのか――。そんな、甘すぎる考えが脳に走った瞬間】
【身体は自然と荒屋の影から飛び出し、その周囲に膨大な魔力が形成され始めた】
【術式起動――体内魔導回路壱番〜壱捨七番解放】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>:ライン接続】
【カートリッジ選択:『Salamander』『Jupiter』……装填】
<状態表示>
【弾種選択:『Salamander』Lv1<Seed of Flame>.:×4(残弾46/50:展開数4/8】
【レール形成:本数4/8・軌道選択・直線軌道→任意発動】
【解凍率表示−%】
【全ての弾丸は我が意のままに――殲滅術式<Der Freischutz>】
【魔導補助器具<Oberon>展開 ModeT<Balancer−Fairy>】
【妖光羽放出:魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>と接続作業・・・終了】
そんな事――止めて……ください……!
【右手周辺に黒色の魔力が集中したかと思うと、数秒と経たず其れは漆黒の禍々しいフォルムをした大型拳銃へと姿を変え】
【同時に少女の両肩付近に、白い勾玉のような形状をした浮遊ユニットが出現。純白の魔力光を吐き出し、蝶の羽のような幻想を生む】
【高らかに上げられた声と共に、ジョシュアの拳銃に――魔力が収束し】
【そこから浦霞の腹部、両肩部付近目掛け4つの赤光が高速で走る】
【魔弾――籠められる魔術は「発火」。接触した場合発動し、小規模の爆発とともに火を生み出すだろう】
203 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:36:18.40 ID:79rAQfko
>>194
【額の汗を拭きおわり、今度は身体のも拭こうとするも何せ今は全裸である】
【めんどくさい、と思ったのかそれきりハンカチの使用をやめ】
【じぃ、とハンカチを見た後にそっと相手にハンカチを差し出した】
【汚いとかそういうことは全然考えてなさそうだ】
……、、ありが、と。。
【新しい言葉を覚え。そして自身の気持ちを伝えられ】
【少女は、嬉しそうにその言葉を紡ぐ】
204 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:38:03.82 ID:bnM7UWgo
>>199
ファフニールさんは・・・
そんな感じの名前の人が職場にいた気がするなぁってくらいしか・・・
【顎を掴まれ、顔を無理やり向けられ】
って、顔近いっ!怖いですって!
別にアナタの事やばそうなんて思ってませんって!
まさか路地裏で殺人鬼に遭遇したかなんて思ってませんって!
【なんとか相手から離れようと、両手でぐいっと相手の身体を押し離そうとし―――】
205 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:40:57.34 ID:lmX6TKs0
【公園】
ウン、叩いたら案外面白いもんだね
【儒者風の老人が木魚を楽しそうに叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
206 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:41:43.24 ID:ToCMM2SO
>>201
馬鹿だなぁお前、戦闘機に積むような奴だゼェ?鉄板もブチ抜く弾丸がんな板っキレで止まるかっつの、死ぬゼェ?……………あと誰がオバサンだクソガキャァァアアアアアア!!!
【こんだけ一気に喋ってから滅茶苦茶に乱射】
【しかし毎分3900発の連射など30秒もたたずに弾切れを起こしてしまう】
あーあ………死んだか?
/すまないんだが携帯なんで他へのレスとは別にしてレスしてくれると嬉しい
/気付かない事があるんだ…………申し訳ないが
207 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:42:25.75 ID:sLvM8vk0
>>154
>>183
なんだ……?
【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、ふと頭上を仰ぎ見た。】
【ボロボロのマントを羽織り、要所が補強されたシャツとズボンを身につけた彼は、100mほど先に歪なオブジェを発見する。】
【紫の霧、宙に浮かぶ蜘蛛の巣にとらわれた人々、そして遠雷のような悲鳴。】
……。
【青年は、無言のまま背負っていた槍のような物を手に構えた。】
【よく観察すれば、彼が構えたものが一丁の銃であると分かるだろう。大口径、しかしボルトアクション式のライフルだ。】
【異様なのはその銃身に取り付けられた肉厚の刃。銃剣と呼ぶには大きすぎ分厚すぎるソレが、銃の印象を槍のごときものとしている。】
【銃と呼ぶよりは槍、槍と呼ぶよりは西洋薙刀(グレイブ)と呼ぶほうが、その武器の名に適している。】
(ロクなことにはなりそうにないな。)
【心中でそんなことをつぶやきながら、青年……アッシュ・リピーティングは薬室に弾丸を装填した。】
【普段は柔和なその顔が、幾度かの戦いを経験してきた戦士のものへと変じて行く。】
【アッシュのまとう猛獣のような、あるいは炎のような雰囲気が、強く研ぎ澄まされていった。】
/参戦しまーす
208 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:42:25.80 ID:mDvNwUAo
>>195
【助かった、その言葉でちょっとだけ、曇った心が晴れる】
【表情にはあまり表れないが、彼の役に立てたことが、嬉しい】
【――結果ばかり見ても】
【確かに少女はその通り、彼の推測は当たっていた】
…私は――、誰かの役に立ちたいよ…
色んな犠牲の上で、生きてきたから…
せめて私は、誰かの役に立って、結果も残したいよ…
役立たずで、無価値なのは…嫌なの…
【ローブの裾を、ギュッと握り締めて】
【また、俯いてしまう】
209 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:42:40.39 ID:QMRVBvAo
>>204
職場? あいつ、あー、何だったかな……「なんとか機関」にいるとか何とか言ってたぜ?
ヒヒッ、お前"も"そこにいんの?
【ちょっと首を傾げる】
【普通に押し離され、一度手を離したが】
ふーん……殺人鬼に遭遇ー、かァ……
【右手で少女の頬をギュッと挟む】
何か、言うこと、無いの、かなァ?
【ぐーりぐーりぐーり】
210 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:43:25.22 ID:lq586sYo
>>203
はい、どうも。
【差し出されたハンカチを受け取り】
【片手で器用に被っていたシルクハットをとり、其の中に放り込む】
【そして今度はシルクハットの中に右腕を突っ込み、ごそごそと中を漁り】
【暫く後に引き抜かれた右手に握られているのは一枚の白いタオル】
【其れを再び少女に差し出しながら】
……どういたしまして。
【少女からの感謝の言葉に、優しく返礼】
【嬉しそうな少女の様子に釣られるように、微笑を浮かべる】
211 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:43:53.95 ID:JZwIxrQo
>>197
ん、…猫さん?
…そっ、か。
【樹上を見上げ、一匹の猫を確認】
【眼前の少女ファラエナへと視線を戻す、サラ】
こんにちは。
【挨拶を返し、こちらも真似るように頭を下げて】
約束の……
……えっと、模擬戦、やる?
【首を傾げつつ、そう問い掛ける】
212 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:45:29.14 ID:okXC.W.0
>>211
うにゅ、猫さんなのよ!
昨日ね、お姉ちゃんにね、猫さんは公園に居るって言われたからね、探しに来たの、なのよ
【誰かに猫は公園に居る、って言われたらしい】
【にっこにこしながらそんなこと言って】
……うにゅ、私は構わないけれどね、サラね、顔色ちょっとだけ悪いのよ、なのよ?
【かくりと首をかしげながら、そんなこと】
213 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:45:55.38 ID:HAfSdho0
>>200
だ ま れ ッ ッ ! !
『おまえもふこうになりたいか』っ!?
【確かに、妹の事は一番レイドの気にかけている事だが、それが全てではない】
【レイドがこうなったきっかけは、意識不明の重体として報道された少女、昴によるもの】
【それでなくても精神の平衡を失っているレイドは、理不尽であろうとなかろうとお構いなしに感情を発露させる】
【――命は助かっても『卵』によって狂わされれば、同じ事だとレイドは考えていた】
【そして、その友人、昴と交わした「秘密」の約束の故に、人に話す気など、さらさら無かったのだ】
【その約束のために、味方になるはずだった人々との交流さえ断ち切った】
【全てを背負いこんで、レイドは壊れてしまった】
【あくまで、攻撃はしない】
【人を不幸にしたくないが為の一連の行動だ。傷つける事があっては本末転倒】
【そのまま、煙に巻かれて逃げようとするのだが】
うあっ!?
【突如身に感じる違和感】
【その正体は分からない――魔力の感知などは、全て使い魔であるジェムにまかせっきりだった】
【だが、本能は時として一番「正解」に近い行動を取らせる事がある】
ごおぉあああああぁぁぁぁぁぁッッ!!
【レイドの右手のナイフで以って、不快な空間を――わずかに張られている結界を切り刻む】
【元々、さほどの効力を持ったものではなく、ナイフ――『恋慕色華』の不思議な力もあって、結界はたちまち穴を生じさせる】
【そこからレイドは飛びだした。更なる逃走を続けるために】
【ひきとめるための更なる策が無ければ、このままレイドは走り去ってしまうだろう】
214 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:46:15.76 ID:xu/S086o
>>201
【さっきのように太くはしてなかったので】
【矢が刺さるとぶちっと千切れ、破片が飛び散り、やはり消える】
【一方、もう一本は桂馬を突き刺した】
・・・。
【そこで攻撃をやめ、】
【触手を戻し、じとそちらの様子を伺う】
【まだ駒があるのか、どうか】
215 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:46:31.71 ID:79rAQfko
>>210
【差し出されたタオルをじぃと見て、そのままそれを受け取り】
【「ありがと」と言ってこしこしと身体の汗も拭きはじめる】
【“習ったことはすぐ活用”──生徒としては、出来がいい方に入るのだろうか】
。。
【「どういたしまして」】
【その意味も矢張り少女には分からなかったが、きっと「ありがとう」と言われたら返す言葉なのだろう】
【そう、少女は勝手に推測をする】
216 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:46:51.86 ID:FwUTqs60
>>206
【普通の板なら、そりゃ銃弾も貫かれてしまうが】
【ちょいと能力が宿っているスケボーだ。結構へこむが、彼には到達しなかった。】
【それと銃の衝撃で、ガンガン後ろに下がっている。】
しなねえよくそババァ……。
【ひょいと、横から驚いたような恐怖したような表情で覗く】
/悪い。善処します。
/指摘ありがとうございます。
217 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:49:03.08 ID:bnM7UWgo
>>209
私はまだ”新入社員”みたいなもんですからね
まだ、先輩も同僚も、全然顔も名前もたいして分かりませんけど・・・
(なんだろう・・・この人、機関員の知り合い?)
(しかも同じ職場・・・世間は狭いなぁ・・・)
【目線を反らしながら答えて】
殺人鬼なんて・・・私言ってませんよ!
【言いました】
ただ、ちょっと怖そうって・・・ひゃぁ!?
【突然頬をつねられ】
ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
【うっすらと涙目】
218 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:50:14.14 ID:bbA9Uwoo
>>188
……まず、一人。いや………一頭?一羽?
中々の珍味、でありんすなあ………
【接近は、何にも妨害される事なく成功する】
【そして、女の右手の人差指が、青年へと向けられる】
【女の正体は何か?空中に浮かぶ大きな巣が答え】
【向けられた指の先から、細い糸が数本捩り合わされ射出される】
【粘着性が高い糸、狙いは青年の右腕。絡め取り、引き寄せるつもりだ】
>>190
……此方は……上客とはいえんせんなあ
【女は、空中に浮かんでいる訳では無い。空中に留まっているのは、飽く迄蜘蛛の巣だけだ】
【男に向けられた掌から白い塊のような物を打ち出す】
【その正体は、鳥の様な青年へ打ち出した物と同じ、粘着性の高い糸の塊】
【何かにぶつかれば衝撃で拡散し、或る程度の範囲の物を接着しようとする】
>>196
…………あちらは……どうやら、参加のおつもりは薄い様子
なら……無理にでも加わって頂かねば……まずは小手調べ、と……
【女の足元に、風が渦巻く】
【渦巻く風の中に、数枚の刃が混ざり】
【次の瞬間、薄い刃が風にノリ、少女の両手へ二枚ずつ向かう】
【指の先から伸びている糸を斬る様な起動。直接の攻撃より、妨害を狙っているようだ】
>>198
【問いに対して、言葉で返す事も特には無く】
【屍の引きちぎれた臓腑が、答えとなる】
【目は向けられていない。それにも関らずの、見られている≠ニいう感覚】
【幾つもの目が、現れた女を見ている】
>>202
【食いちぎられた屍の血で口元を汚し、笑む】
【吐きだされた光に、白い瞳の目を細め。右手の中指を、綾取りでもする様な形で向け】
……これは中々……数度は死ぬに値する威力……然れども
【そして四発の魔弾に、呆気なく両腕をおとされ、身体を上下二つに切断される】
【余りにも、呆気なく】
>>207
【100m、遠い。女は、彼を認識していないだろう】
【然し、狙撃をしようというのなら、そのリスクも考えた方が良い】
【尤も厄介な者ほど、尤も苛烈な攻撃で叩き潰されるのが常だ】
/続きますー
219 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:50:14.81 ID:FwUTqs60
>>214
ぬぅ……
【矢をつらぬいて触手を引っ張り少女を接近させようと思ったのだが】
【触手が切れてしまったので、それをできない。】
【ケンタウロスは煙となって消える。】
まだ金と銀と歩兵と
そして王将があるのじゃ……。
【扇子を開き口元を隠してホホホと笑い】
【ちなみに王将はない。男が王将みたいなもんだ。】
220 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:50:45.30 ID:bbA9Uwoo
>>218
続きー
>>ALL
【少女の魔弾で、身体を四つの部品に裂かれた女】
【その体が、倒れ伏してから如何程の間もなく、動きだす】
【腹部と胸部を繋ぎ合わせるように動きだす、数十数百の蜘蛛】
【両肩の断面から溢れ出る、大量の蜂、鼠、蛇】
………ホホホホホ……わっちを殺そうというのなら話は単純
然し………殺しきるなど、とてもとても………
【地に突っ伏したままの口が、風に響くような声を発する】
【ばぎ、ぐしゃ、ごり】
【骨と骨が歪み、曲がり、不快な奇怪な音を立て】
【無数の蟲と小動物の体をパーツに、女が再生を完了する】
【そして、地に散らばった、女の一部≠ェ動きだす】
【二人の少女へ向かうのは、蛇。一匹ずつ、何れも3m程の巨体】
【毒などは持っていないが、その大きな口で噛みつこうとしてくる】
【鳥の様な青年へ向かう、蜂】
【雀蜂程度の大きさか。毒性は、其処までではない。針で刺すのが目的だ】
【銃を持つ男へ向かう、鼠数匹】
【石の様な大きな体、鋭い牙。対処をせぬまま近づかれては、脚に噛みつかれる】
【ハルバードを持つ女に向かう、蜘蛛数匹】
【足元へ近づけば口から糸を噴き出し、ハルバードに糸を付着させようとする】
221 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:51:48.42 ID:JZwIxrQo
>>212
そう。
だから猫さん見つけて、手伸ばしてたの、ね。
……じゃあ、もし逃げてなかったら。
あとで、私が捕まえてあげるの。
【木登りスキルでもあるのだろうか】
【模擬戦終了後に樹上の猫の捕獲を提案】
【ファラエナの「顔色が悪い」という言葉に】
ん……んーん、顔色悪くない。
全ていつも通り。大丈夫なの。
【サラは首を振って否定する】
【それから、やろう?とでも言うように首を傾げて、少女を見据える】
222 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:51:55.60 ID:ToCMM2SO
>>216
そいつはラッキーだったナァ、まだまだ楽しめるってワケだ、そうだロォ?
【回転の止まった銃身を肩に担ぐ】
/んにゃ、こっちがPCなら必要ない事だし、すまないね、わざわざ
223 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 15:54:20.32 ID:okXC.W.0
>>221
うにゅ、そうなのよ!
……サラは木登りが出来るの、なの?
【にっこり頷いてから、かくりと首をかしげて】
【どうやら、こちらは木登りスキルが無いようで】
【そんな提案に目をきらきら輝かせてたり】
本当にそう、なのよ?
それならね、いいのよ!
【あっさり、信じて】
【にっこり笑いながら、こくりと頷いて】
224 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 15:55:37.35 ID:PBv3LmQ0
>>213
不幸?笑わせるな!貴方如きが幾ら関わったところで私が不幸になるとお思いか!
仮に偶然貴方の周りで人が不幸になったからって何故自分を責める!?苛む!?
無意味、全く以って無意味です、貴方が勝手に思い込む前に本人に直接聞いてからにしろ!
私のせいで貴方は不幸になりましたか?そう聞いてからにしろ!
【この男にしては珍しく感情を爆発させる】
【まともに取り合わず、喋りたく無い、でもその理由すら話さない、
そして今も逃げようとしている。そう感じたのだ、そんな相手に対しこの男とて感情を爆発させざるを得なかった】
逃がしません、逃げさせてなるものですか!
【さっきと同じように広げた掌を突き出し】
【そこから光の鞭が現われる】
【それは相手の体を拘束しようと動き始める】
225 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:56:18.57 ID:lq586sYo
>>215
【タオルが受け取られたのを確認して、一度頷き】
【その際に言われた感謝の言葉に思わず頬を緩ませ】
【再びシルクハットの中へと手を突っ込み、ごそごそと何かを漁り始める】
……ん、「どういたしまして」って言うのは、「ありがとう」って言われた時に言う言葉。
貴女も誰かに「ありがとう」って言われたら、「どういたしまして」って言うのよ?
【先程まで「ありがとう」も知らなかった子だ、「どういたしまして」も知らないだろう、と】
【まるで子供に言葉を教える親のように、優しげな口調で説明】
226 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:56:22.25 ID:QMRVBvAo
>>217
ふぅん……いやな? そのファフュニールって奴に誘われてよ
入ったはいいんだけどやる事がわかんなくて、ネ。
【今度は両側から挟み持つように少女の頬を掴む】
【ぎゅううッ】
な・ん・か・言・う・こ・と・は・ァ ……?
227 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 15:56:39.45 ID:xu/S086o
>>219
・・・ふぅ
【あと四体と聞いて微妙に安心】
【というかめんどくさくなってきただけかもしれない】
【じーっとまた見つめたあと】
【触手が一本、しかも極太、且つ、先端が剣状になっている】
【残りの駒が出る前に】
【一気に片付けようと振りかぶる】
228 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 15:59:34.13 ID:SoMK44Ao
>>218
《我にその力を見せ給え!》
【詠唱を終え】
――喰らえッ!
[自然の力(ザ・ワールド・パワー)]!
【女へ向けて、岩の槍が3本発射される】
【威力は中々だが、速度は低い】
小アタリかよッ!
【そして、襲い来る糸と蜂をどうにかするべく】
ちィ・・・攻撃で対処は難しい・・・と、なれば!
【両腕を鳥のような大きな翼にして、真上へ飛翔】
・・・死んだと思ったら死んでいないだと・・・・・・
なんという生命力・・・ゴキブリとか俺とか超越してるぞ・・・――
229 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:00:08.42 ID:FwUTqs60
>>208
……。
【どうしようもない。】
【彼女がその場その場でどうなのか、彼にもわからないのだ】
【わからないのに「役に立ってるよ」なんていっても気休めにしかならない】
<こだわらなくてもいいんじゃない?
その場その場で、自分に何ができるか考えて行動してるんであれば
きっと無価値なんてことはないと思うし、ね?>
【「とにかく、無価値なんてことは絶対にない。」】
【彼はそう思っているが、目の前の少女は“何もできないから無価値”と思い込んでいるから】
【できる限りのアドバイスを。】
230 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:00:42.05 ID:79rAQfko
>>225
【こしこしこしこしとタオルで身体を擦り、ある程度身体の汗も拭ったと判断したのだろう】
【きゅっとタオルを持ったまま、何かを漁っている相手をじぃと見遣り】
。。ん
【新しい言葉、3つめ】
【どんどん何かを学んでいく少女は、更に新しいことを学べたことに対するうれしさなのか】
【その口元に、小さく笑みを浮かべる】
231 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:03:28.04 ID:bnM7UWgo
>>226
【両側から頬を捉まえぎゅぅ・・・ってなんという悪人!】
ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ・・・
【うっすらと涙目、どころではない―――】
【―――少女は泣いている】
ご・・・ごめんなさい・・・
【ようやく紡いだ謝罪の言葉は】
【涙声でかすんでいた】
/おっと失礼!野暮用で1〜.2時間ほど席を外します
/宜しければしばらく待ってもらってもいいでしょうか?
/待ってられないよ、というのならば切ってもらっても構いません!
232 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:03:42.25 ID:ZMzX6Tso
>>218
あぶなーい
【慣性を無視せんばかりに真右にステップを踏んで避ける】
【が、結局左側の魔法陣につながる糸が切れて術が中断される】
おっと切れちゃいました。でもゆっくりはしていられなさそうですね〜
【大蛇が自分に向かっていることに気づくと頭上の魔法陣を蛇に向ける】
―「女神の天弓」
【宣言の直後、魔法陣からその蛇よりも大きいであろう漆黒の杭があらわれる】
【そのまま杭は音速を超えた速さで打ち出され蛇を仕留めんとする】
【なおも小走りで接近を続けている】
233 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:03:58.31 ID:FwUTqs60
>>222
【相手は瓦礫の上に立っている】
【ならば接近すれば、相手は銃口を下にむけなければならない】
【でも、あんな重そうな銃を下にむけて支えられるとも思えない。】
――でも、死体が邪魔だなぁ。蹴散らしていくかな。
【スケボーを足元に音を立てて落とし】
【それに両足をのっけて前傾姿勢、スケボーが爆走し、女性へと向かう。】
/いえいえ。指摘してくれたほうが本当にありがたいです。
234 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:04:33.02 ID:JZwIxrQo
>>223
木登りじゃなくって、空をね、歩くの。
……能力で。意外とちゃんと、歩けるの、よ?
だから、絶対、猫捕まえてみせるの。
【ハッとしたように一言添えて】
【能力を行使して空中歩行するらしい】
【存外にも自信があるようで、彼女は必ず猫を捕獲すると言い切った】
ん……じゃあ。
………えっと…
始めっ!
【少し考えてから】
【つたない口振りで試合開始の合図】
【二度、三度ほどバック・ステップを踏み、ファラエナと距離を取る】
235 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:06:13.89 ID:CD8XukDO
>>218
おぉっと!こりゃあ…ギリギリですかねぃっ!!
【女が塊を放った瞬間、右足を中心に紺色の魔法陣が彼の足元に広がり】
いよっとぉ!!!
【紺色の帯を引きながら、流星のように高く高く跳び上がる】
【糸の塊が着弾する前にその場から離脱し、向かう先は――】
ちょいと失礼!!
【コートから両腕を出し、その手に握られた金色と銀色の鎖で繋がった鎌を振り上げ】
【ぶら下げられている人間に金色の鎌を投げ、鎖を絡ませ空中に体を支えようとする】
236 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:06:31.90 ID:FwUTqs60
>>227
ちなみに歩兵後8体
金、銀、2体ずつ。
桂馬たんもそういえばあと1体
香車も2体ずつじゃ。
【彼はそういいながら身体を狐と変化させる。】
【先端のみが剣状になっているのであれ、ほかはそうではない】
【狐へと変化した男は、地をかけ少女へと接近を試みる。】
237 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:07:03.50 ID:okXC.W.0
>>234
うにゅ……、サラは空を歩けるのよ、なのよ?
【ぽかーん】
【結構びっくりした、らしい】
【それから、相手が少し考えている、その間に】
【持っていた鞄が邪魔なのか、猫の乗っている木の根元のほうへ、放って】
えっとね、あのね、よろしくお願いします、なのよ?
【開始の合図と共に、体から】
【太陽の光とよく似た光と魔力を、溢れさせて】
【じぃ、と。相手を見つめてから、小さく頭を下げた】
238 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:08:25.84 ID:sLvM8vk0
>>218
【発砲。銃弾は銃口から飛び出して、真っすぐに女の胴体を目指して飛んだ。】
【同時に、射手であるアッシュの体が前に出る。町並みを飛ぶように駆けて前へ、前へ。】
【進む間にも廃莢を終えての第二射。】
【引き金を引いた。】
(射撃は、あまり得意じゃないんだけどな……)
【心中でつぶやく通りに、アッシュは射撃が得意ではない。さすがに100mの距離で全弾を外すことはないが、それでも苦手だ。】
【彼が持つ武器の名を、ガングレイブと言う。銃の癖に、その本質が銃剣であるグレイブの刃にあると言う奇特な武器だ。】
【大口径で高い貫通力を持ち、射程は狙撃に用いれるほど長いが、取り付けられた刃の重量のせいで、銃としては泣くほど扱い難い。】
【だから、アッシュは前へと進む。近づいて斬りつけるか、もしくは確実に当たる距離で弾を打ち込むか、それが彼の戦法だった。】
【発砲。】
【三発目の弾丸が、前の二発と同じく「もっとも大きな的」である胴体に向かって飛翔した。】
239 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:10:50.54 ID:lq586sYo
>>230
んー……と、あったあった。
――――じゃじゃーん!
【暫くシルクハットの中を漁っていたが、何かを発見したのか声をあげて】
【元気良く引き抜いた右手に握られているのは、綺麗に畳まれた白い何か】
【其れは持ち上げられた際に形が崩れ、一枚の白いセーターだという事が判るだろう】
――――――はい、どうぞ。
【そして、取り出したソレをそのまま少女へと差し出した】
240 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:11:46.59 ID:S6uQc96o
>>218
>>220
え……?
(そんな呆気な……――)
【ジョシュアは、自身の魔弾が齎した余りの効果に目を丸くした】
【Lv1は最下級魔術。飽く迄も牽制程度にしかならない代物】
【人間に当たっても軽度の火傷とノックバック程の効果しか望めなかったからだ】
【しかし、其の「意味」を、ジョシュアは知ることとなる】
ひっ――……あ、あぁ……っ……・?
(な、何……アレ……?)
【生理的嫌悪感が全身を走る。異形の身体を形成する醜悪な生物群】
【喉元に酸っぱいモノが込み上げ、足は本能に従うようにして自然と一歩――後退しようとするが】
――っ……!だ、駄目……!ここで――逃げちゃ……!
【予てより少年は強くなると決めていた】
【自身の過ごす何気ない日常を守るために、大切なものを守るために。成すべきことから――逃げてしまわないようにと】
【下がった脚の踵を思い切り地面に擦らせ、ブレーキを掛ける。ジョシュアはその場で立ち止まると銃口をゆっくりと――向かってくる蛇へと向け】
(此処で逃げちゃうようじゃ、何時まで経っても僕は弱虫のまま……――強く、強く……ならなきゃ――)
<状態表示>
【弾種選択:『Jupiter』Lv1<Short Circuit>.:×3(残弾47/50)】
【Lv.3<Lightning Blade>×2(残弾13/15):『Salamander』Lv.5<Infernal Flame Emperor>×1展開数6/8】
【レール形成:本数3/8・軌道選択・直線軌道→左右分岐→右収束:条件:接触発動】
【解凍率表示<Lightning Blade>×2−50% <Infernal Flame Emperor>×1−50%】
【ジョシュアの魔銃から、3つの黄色い光珠が放たれる】
【金色の尾を引きながら高速で疾駆する魔弾は、一つは正面より蛇の頭部を狙い、一つは蛇の左腹部を狙い】
【最後の一つは左方に分岐した後、浦霞の腹部付近を目指す】
【籠められる魔術は雷属性の最下級魔術。接触した瞬間内包された術式が起動し】
【直撃した場合スタンガンを押し付けたような電撃を発し、対象に一時的な麻痺作用を齎そうとするだろう】
241 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:11:48.76 ID:HAfSdho0
>>224
ッッッッッ!!!
【心を壊すほどに悩み続け、そうして出した結論を『無意味』と断じられて、レイドに本能的な殺意が芽生える】
【無理やりに自分を引き戻そうとする。こんな人間と何時までも関わっていては、また『不幸』がうまれる――】
【ただ、自分をこのまま去らせてくれれば、なんの問題もなかったのに――そうして大切なモノ達に再び『不幸』が及ぶなら】
【――――人一人、殺してでも――――】
すばるをうらぎったひとりになった!!
たいせつなしんゆうだとおもわれてた、それをうらぎったッッ!!
すばるをしあわせを、あたしはこなごなにうちくだいた……っ!!
あのさけびをききもしないきさまが、ひとのこころにどそくでふみいるなぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!
【全く脈絡のない叫び――傍目にはそうとしか受け取れないだろう】
【だが、レイドに取ってみれば、そこにはそれなりの理由があった】
【――私のせいで貴方は不幸になりましたか?そう聞いてからにしろ!】
【男のこの言葉に対する、レイドなりの答えだったのだ】
【しんじたひとは、みんなわたしをうらぎるんだ――】
【その言葉を、レイドは決して忘れてはいなかった】
【「レイドのこと、……たいせつな、親友だって……思ってた――――」そう言い残し、昴は凶弾に貫かれた】
【今のレイドにとっては、それが絶対の答えだった】
あぁぁぁあっ、うああぁぁぁぁぁあっっっ!!
【光の鞭に、右腕を取られる――否、あえて右腕で受け止めて、全身の動きを封じられる事を防いだのだ】
【まして、右手には『恋慕色華』を握っている。そのまま光を断つ事も、難しい事ではない】
【そのまま、レイドは左腕を男に向けて突きだすと】
いますぐに、あたしのまえからきえろぉぉぉぉぉぉ!!
【二発の光弾を、男へ向けて放った】
【込められた魔力は、地味に強大。直撃すれば、鞭の拘束を維持していられるはずもない――それほどのレベル】
【放ち終わった後で、すぐさまレイドは再び腰の袋を漁りだす】
【煙幕では、無力化に至らなかった。より、強力な物を――】
242 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:13:12.70 ID:G5Wg/6SO
>>218
>>220
―――随分とまあ、奇っ怪だね。
【近付く蜘蛛を眺めつつも、歩みは止めない】
【接近しなければ、攻撃する事は能わない―――其れ故に】
【散らす紅蓮。火の粉にも似た、然し熱の無い其れを少量舞わせ】
【解放、炸裂】
【熱と弱い衝撃とが、付着した糸の強度を引き下げんとするだろう】
【彼女は、蜘蛛を蹴散らすように、先へ先へと】
243 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:13:14.75 ID:QMRVBvAo
>>231
ヒヒッ……よろしい。
【パッと手を離す。泣いているのは気にもかけない様子。外道】
【彼女なりにじゃれているのです!ごめんなさい嘘です!】
……つか、お前こんなとこで何してんの?
/いってらですー!
./引き続き待機しておきます
244 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:13:21.34 ID:S6uQc96o
>>240
/【解凍率表示<Lightning Blade>×2−50% <Infernal Flame Emperor>×1−50%】×
/【解凍率表示<Lightning Blade>×2−50% <Infernal Flame Emperor>×1−25%】◯ ^p^
245 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:13:23.15 ID:79rAQfko
>>239
……、?
【セーターを受け取り、左手で摘まみあげてじぃとそれを見つめる少女】
【やがてそれが「服」だと気付いたのか、きゅっとセーターを抱きしめると】
。。ありがと。
【そう、小さく言うのであった】
246 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:14:00.83 ID:xu/S086o
>>236
・・・
【それを聞いてか、聞かなかったか】
【もう一度溜息をつく】
・・・!
【触手は極太であるため】
【振りが大きく、回避しながら接近するのは余裕だろう】
【だが、だしている触手は一本だけだ】
【袖の下でもう一本が細く、鋭利に研ぎ澄まされていく───】
247 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:16:42.22 ID:FwUTqs60
>>246
【途中で止まり男へと変化して】
【片手で小袋に指を入れて、駒を抜き(金)指に挟み】
【極太触手を、若干気持ち悪そうにつかもうとする】
【成功すれば、引っ張ろうとするだろう。】
ホホ。
【口元は隠さずに、狐目に似合わぬ笑みを浮かべる】
248 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:18:49.92 ID:ToCMM2SO
>>233
【弾は切れているが銃身だけで2m、200kgはある、十分に凶器だ】
【その凶器を片手で振り上げ】
ミンチだ!!
【向かって来るのにタイミングを合わせて振り下ろす】
249 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:20:03.36 ID:lq586sYo
>>245
いえいえ、如何致しまして。
【にこりと微笑み、シルクハットを被りなおす】
【因みにセーターのサイズは154cmの少女が着て膝上数cmまで隠れる程度】
【少女の身長次第だが、結構だぼだぼなサイズになっている】
……さて、それじゃ貴女が其れを着たらサヨナラしましょうか。
【そう言って、自身の左肩をとんとんと叩く】
【その際、着ているセーターの左袖がまるで中身が空洞になっているかの様に不自然に揺れるが】
【全くそんな事など意に介さず、ただ微笑を浮かべながら少女を見詰める】
250 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:20:41.68 ID:JZwIxrQo
>>237
よろしく。
【ざり、左足を一歩下げるのと並行して】
【右手をローブのポケットへ突っ込み、取り出すのは真っ黒なシースに納まったナイフ】
【ナイフを抜き出せば、その刃は金属特有の光沢を放っておらず。まるで骨のようであった】
模擬戦だからって、気を抜いちゃ、ダメなの、よ。
どうせなら、殺す気で来て。
(太陽光と酷似した光を視認
距離は未だ不確定――ここは様子見)
【ファラエナにそう告げながら、光について思考を巡らせ】
【右手のナイフを胸の前で構えつつ、睨むように相手を見詰める】
【――刃に白い気体が集まり始めるが、攻撃には移らない】
251 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:21:08.83 ID:mDvNwUAo
>>229
【シモンが、懸命に助言してくれている】
【安易に、彼女が一番欲する言葉を発さない事にも、優しさを感じて】
自分に何ができるか考えて…?
【出来ていただろうか?】
【――その結果、昨晩は所謂悪の組織¢、に与して戦った】
【正しい行いかは兎も角、彼の言葉によれば、その行動は無価値ではなくて――】
――そっか…
行動の過程に、価値があるなら…
私は、納得できるまで、それを繰り返せば良いのかな
【ふ、と少女の顔に、明るさが戻る】
【澱みのない瞳でシモンを見つめ】
…そうだ、センセー!
何か私にやって欲しいこととか、あるかなっ
【晴れやかな笑みを浮かべて、そんな事を尋ねる】
【どうやら切り替えが早かった】
252 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:21:33.17 ID:FwUTqs60
>>248
片手かよッ……!
【途中から、前方先端を右手で持ち上げ前輪を浮かせ】
【裏面で突進する形になっていたのだが】
【銃のせいで、小指と薬指がグチャッと】
っでぇぇぇッッ!
【さらにその衝撃で後ろにずんと退く】
253 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:21:59.75 ID:xu/S086o
>>247
───!
【触手を引っ張られ、】
【当然、根元の本体もそちらへ引っ張られる】
【だが、慌てること無く、それに歩幅を合わせ】
【こちらも一気に近づく】
254 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:23:54.48 ID:79rAQfko
>>249
【どうも少女はセーターの方に夢中になっているがあまり相手の左袖の様子には気付かなかったようだ】
【それにしても──裸の上にセーターとは】
【なんともまた、マニア受けしそうな趣向である】
【服の着方は知っているのか、ややぎこちなく腕を動かしてセーターを上から被り】
【しばらく中でもぞもぞしていたが、そのうちひょこりと頭と腕を覗かせてお着替え完了】
【少女の身長は150cmほどであったために、セーターというよりもワンピースという感じになってしまっている】
/セーターは長袖でしょうか?
255 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 16:24:31.12 ID:PBv3LmQ0
>>241
土足で踏み入るな!?では踏み入らず、放っておいたら貴方はどうなるというんですか!?
逃げて逃げて逃げ続けて、それだけで終わるんじゃないんですか!?
人の幸せを粉々に砕いた!?ならば尚更逃げるな!貴方は人の幸せを砕いて逃げるというのか!
無責任、無責任極まりない!人の幸せを砕いたなら貴方がまたそれを直しなさい!
ましてや貴方は妹をも放置している!貴方は本当にそれで良いのか!
【男は上半身を乗り出し、叫ぶ】
【ここで放っておいたらレイドがただの木偶人形に成り果てると
人の幸せを砕いて尚逃げるのかと】
【消した、光の鞭を、何もしない、ただ受け入れた、敵の光弾を】
【光弾の衝撃による煙の中、立ち尽くす】
【敵が何を漁ろうと、男は何もしない、あくまで『男』は】
「申し訳ありません、マスター・・・」
【先ほどから待っていた使い魔、流石に主へと光弾を放ったからだろうか、主の命を無視して動き出し】
【袋を漁るその手を力強く掴もうとする】
256 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:25:20.27 ID:bbA9Uwoo
>>228
上……成程、蜘蛛よりは蜂の相手がお好み、と
【伸ばしていた糸が引き戻されつつ、発射された槍の一本を絡め取ろうとする】
【絡め取る事に成功すれば、それを振りまわして残り二本も打ち落そうという考えだ】
【防いだ。防ごうと、試みた】
【蜂は、真上へ飛翔する青年を追って跳び続ける。弾丸とは違い、それ自体に推進力が有るのだ】
>>232
【音速を超えた杭程度の質量の物体は、当然ながら周囲に衝撃波を撒き散らす】
【衝撃波に明確な意志が有る訳も無く、無差別攻撃になるだろうが】
【その無差別攻撃は、蛇を地面に打ち付け、ズタズタに引き裂く】
【少女が何らかの方法で衝撃波を防いだのなら、接近を妨害する物は何もない】
【寧ろ、接近を歓迎でもされているかの様な状態となっている】
>>235
【糸の塊が地面に落ち、ばさりと広がり】
【其処へ、女の左手の指から、一本の糸が放たれる】
【塊と手の間を繋ぐように張られた一本の糸。おそらくは、之が次の手なのだろうが】
【蜘蛛の巣はそれなりに確りしているようで、男の体重が更に加わっても切れる様子は無い】
【が、刃で切断しようとすれば切れる。飽く迄引っ張り強度が高いだけの代物だ】
>>238
【一発目の弾丸。女の胴体に、丸く穴を開ける】
【緑と紫の混ざった様な体液が、滝のように溢れて来る】
【二発目、其処から幾らか下がった位置に、同じ形の風穴】
【骨を打ち抜いたのか、女の姿勢が不自然に曲がり】
【三発目。正面から、背骨を打ち抜く。完全に圧し折れる上体】
【通常の生物なら三度死んだであろう、今の一連の過程】
>>240
【蟲は、脆い。蟲は、弱い】
【けれど、この蟲は、殺せない。一度や二度では殺せない】
【通常の戦闘なら牽制程度の攻撃でも、一度は殺せる。だが】
【向かう蛇の頭部に、腹部に突き刺さる魔弾】
【蛇の体が爆ぜ、其処に散らばる】
【本体の女の腹部へ向かう、雷の魔弾。これも、回避する事は無い】
【折れ曲がった上体の腹部に直撃、麻痺をもたらし―――】
【―――麻痺が及んだのは、飽く迄女だけ】
【直撃したその一点から、体長数mは有ろうかという巨大な百足が這い出す】
/続きますー
257 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:25:26.35 ID:okXC.W.0
>>250
うにゅ……、殺すのはね、駄目なのよ?
【ほんの少し、眉を下げながら】
【そんなことを、言って】
【言いつつ、数歩。後ろに下がって】
【相手の様子をじぃ、と見つめるのは、そのまま】
【体に纏う光の中、数箇所。光が特に強い場所があることに、気がつくだろうか】
【魔力も、そこに特に集まっていたり】
258 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:25:54.65 ID:bbA9Uwoo
>>256
続き
>>242
【蜘蛛一匹一匹は強い訳でも無く、ましてや蟲】
【炎には弱く、まさに蜘蛛の子を散らすように】
【この場合、消し炭となって散って行く】
【糸も、熱には弱い。数秒で燃え尽きる事になるだろう】
【向かって来る女を見る*ウ数の目】
>>ALL
【圧し折れた女の背より、大量の蛾が湧きあがる】
【一匹一匹が、大人の掌ほどの大きさ】
【体表のりんぷんには、非常に微弱だが麻痺性の毒】
【集団に囲まれ浴びせられ続ければ、必ずや体に害を生む】
【空を飛ぶ青年へ、駆けて来る魔方陣の少女へ、ハルバードの女へ】
【それぞれ、周囲を覆うように、数十匹単位で飛んで行く】
【蜘蛛の巣にぶら下がる男へ、女の白く濁った眼が向けられる】
【奇妙に折れ曲がったその姿勢から、左手が動き】
【糸の塊が、巣にかかる死体の一つを絡め取る】
【次の瞬間、その死体が男の頭上へと落下を始める】
【死体を用いた、ハンマーの様な一撃】
【女の腹から這い出した巨大な百足は、狙撃手の青年へと向かう】
【三発の弾丸は何れも殺せる威力、警戒すべき相手と見て取ったのだ】
【硬い甲殻と鋭い牙、短剣の様な脚の爪。物理的な戦闘能力は高いだろう】
【魔弾の少女の足元へと向かう、小さな鼠】
【何をする訳でも無いが、足元に付き纏い】
【自ら、踏みつぶされようとする】
259 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:26:52.81 ID:lq586sYo
>>254
【半分くらい趣味です】
【着替えを終えた少女をにこにこと笑顔で見詰め】
うん、ちょっと服のサイズが大きすぎる気がするけど、まぁ大丈夫でしょう。
似合う似合う!
【うんうんと首を縦に振り、満足げに微笑んでいる】
/長袖で御座います
260 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:27:30.24 ID:lmX6TKs0
【公園】
ウン、叩いたら案外面白いもんだね
【儒者風の老人が木魚を楽しそうに叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
261 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:28:43.14 ID:FwUTqs60
>>251
【ニコっと笑う。】
【明るい表情に戻ってちょいと安心】
【そして、綾音ちゃんの言葉を聞いて。】
【その、何もはめていない手を、顔の横でぴろぴろと仰いで】
<手でもつないで帰ろうか。>
【なんて提案する。】
【「手をつなぐ」のが彼のしてほしいことなのだろう】
262 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:32:01.58 ID:FwUTqs60
>>253
【指に挟んだその金の駒を、少女へとほうる】
【煙を上げ現れるは、体長2Mほどの大きな怪物】
【手には棍棒を持って、少女の前に現れる。】
【触手を引っ張る力は消えているだろう。】
ホホッ。弱くじゃぞ。弱く。
【なんて男性の声が聞こえる】
263 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:32:18.78 ID:ToCMM2SO
>>252
馬鹿力だけが取り柄なモンでナァ?つってもアタシャ馬鹿じゃねぇゼェ?これでも大学生なんだからヨォ。
【それも結構上位の】
どうしタァァァアア!?まだ死んでねぇんだからやれんだロォォオオ!?
【銃身を回転させながら地面に銃身を叩き付ける、するとその回転によって小さな瓦礫が勢いよく弾き飛ばされる】
264 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:32:25.47 ID:79rAQfko
>>259
。。ありが、と
【だぼだぼなために袖口が明らかに余っているが、少女は気にすることなく】
【むしろ遊びのように余剰な部分をひゅんひゅん振り回している】
【袖の中で激しく手錠が音を立てて存在を誇示しようとしているが】
【この様子だと、手錠が外から見えることはないだろう】
/了解しましたー
265 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:34:22.21 ID:JZwIxrQo
>>257
……気持ちの問題だから。
【淡々と返答するサラ】
【その言葉は、どこか冷たいように感じられるかもしれない】
(後退確認、中―遠距離型と推測
接近を開始、窒素収集速度は通常どおり)
【ナイフの刃に集束する白い気体、然し魔力は集まらず】
【魔力感知能力が有れば判るだろうか、先程よりも散る魔力の残滓の量が増えつつあることに】
【特に強く光る箇所があることには気が付かない】
【ぢり、とアンクレットがいつも以上に切なく鳴いて】
【サラは、ファラエナから見て左側から。弧を描いて、回り込むように接近を開始する】
【足は、速くもなく遅くもなく。だが、接近するまでに何らかの行動を起こすことは充分に可能だ】
266 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:34:30.77 ID:HAfSdho0
>>255
くるってしまったはぐるまは、もうもどらない!!
あたしのこえは、もうすばるにはとどかない!!
これいじょうっ……こわしつづけて、たまるものかぁぁぁぁぁっっ!!
【狂ってしまった歯車は、もう戻らない】
【護りたかった友人は『卵』に犯され、そして凶弾に倒れ】
【そして、大事なパートナーとの関係も、解消してきた】
【戻れる道を、自ら潰してきた。「歯車」とは、友人だけではない、自分自身も指した言葉だ】
【――その自身すら、狂気に犯されているのは、なんという皮肉か】
ッッ!!
はなせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!
【掴まれた左腕を、力任せに振り回す】
【が、そろそろ疲弊を始めているレイドに、それを振りほどくだけの力はない】
【それを認識するや、レイドは右手に持った『恋慕色華』を、女の腕目掛けて――軽く切りつける程度に、かすめ切りにしようとした】
267 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:36:19.23 ID:FwUTqs60
>>263
口調が荒いんだよ!
関西のババァかってんだよ!!
【後ろに退いたため、スケボーの前輪も地面にがたんと落ちる】
【なぜ大学に入れたんだ……!】
【次、先端を横へと向け、横から周り込むように女性に突進しようとする】
【その際に、瓦礫を回避する。】
268 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:36:38.93 ID:ZMzX6Tso
>>256
【自分の攻撃の衝撃波で尻もちをついていた】
いたた〜やっぱり走りながら撃つものじゃ・・・ん?
【大量の蛾がこちらに接近していることに気付いて跳び起きる】
ああいうのはやりにくいんですよ〜・・・助けてヘリオちゃん!
【のたまいつつ懐から魔術書を取り出す】
【魔術書に魔翌力がこめられると魔術書は激しく発光を始める】
お願い!「ソルストームP3」!
【前方に突き出された本から光の奔流が発生する】
【粒子としての特性を強化された光はその圧力で蛾たちを押しつぶし、蹴散らすだろう】
269 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:37:30.65 ID:CD8XukDO
>>256
>>258
【鎖が縮み、彼の体を引っ張り上げ】
【彼が人間に捕まった所で鎖が解けて、金色の鎌が垂れ下がる】
おっと、こりゃあやばいですねぃ…っと!!
【ぶら下がる人間に勢いを付けて振り子のように揺らし】
【女に向かって、勢いをつけて飛び込んで死体をかわしながら接近】
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【飛びながら左手の銀色の鎌を女に振るう】
【垂れ下がっている金色の鎌が動きに同調し上から振り下ろされ、離れた場所の女を切り付けようとする】
270 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:37:39.91 ID:0IK4XEDO
>>256
【槍は糸に絡めとられ、残りのそれをも落とされ】
やっぱり追ってきたかッ
【翼を腕に戻すと同時に】
【大地の鎧を全身に纏い】
オラァッ!
【鋭くいかつい爪を持つ右手を地に向け、重力に従って落下】
【蜂を蹴散らそうとする】
/一時的に携帯へ移行
271 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:38:09.08 ID:sLvM8vk0
>>258
【三発の弾丸が女の腹を貫く光景を前にして、アッシュはあまりのあっけなさに一瞬だけ呆けた。】
【しかして、その腹から大百足が現れるのを目にして、己の慢心を戒める。】
【目の前に居るのは人の形をしているが、どうにも人の範疇を超えた化け物であるらしい。】
……? ッ!?
【その時、ガクリと膝から力が抜ける。ピリピリと痺れるような感覚が、指先から伝わってきた。】
(毒……!)
【それと気付くのに時間は要らず、慌てて口元をマントで覆うも、巨大百足の到達までに時間がない。】
【発砲。】
【巨大百足の胴体、甲殻に向けて、二発の弾丸が飛ぶ。頭を狙うには、指先の痺れが邪魔だった。】
【アッシュの足元で、カチリと5発の弾丸をすべて使い切ったマガジンが地面に落ちる音がした。】
272 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:39:00.08 ID:xu/S086o
>>262
・・・。
【上から下へ、機械的に視線を動かし】
【それから───】
・・・大きい
【率直な感想を漏らした】
【掴まれていた極太触手を戻し、細い触手を4本出現させる】
【その4本は腕を這い、鎧のように纏わり付く】
【───まずは、武器を壊す】
【棍棒へ向かって渾身の正拳を放つ】
273 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:39:21.52 ID:mDvNwUAo
>>261
【きょとんと、手を見やり】
【仄かに頬が、夕陽色に染まる】
…えへへ
うん、そうしようっ
【ぴょこっ、とベンチから立ち上がると】
【シモンくんの前に立ち、自分から右手を差し出した】
【欲を言えば、もっと役に立ちたいな、と思うが】
【きっと、こういうのも悪くない】
274 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:39:50.26 ID:lq586sYo
>>264
あーあー、あんまりそんな事すると伸びちゃうよー?
【余った袖口で子供のように遊び始めた少女に苦笑いを浮かべ】
【それでも内心、喜んでもらえたかな、と喜びを隠し切れないが故に頬が緩み】
……それじゃ、私はそろそろ行こう、と思ったけど其の前に……
貴女、お名前は?
【その場から離れようとくるりと一度背を向けるも】
【直ぐに名を聞いていないことを思い出し、もう一度半回転する形で少女へと視線を向け】
【相手の名を尋ねる】
275 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:41:02.56 ID:ToCMM2SO
>>267
【関西の人に謝れ!】
だれがババァだクソガキ!レディに年の悪口はタブーだっつの!!
【普段の彼女に会えばその謎は解けるであろう…】
ちっ……チョロチョロとネズミみてぇに!!
【横はがら空きだ】
276 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:41:41.02 ID:0IK4XEDO
/
>>270
へ追加で、蜂を蹴散らそうの下りで、あわよくば蛾も蹴散らそうとしている。を追加
277 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:41:48.80 ID:FwUTqs60
>>272
【棍棒への正拳】
【棍棒がとても頑丈なのか壊れないが】
【殴られたことによって、棍棒が宙へと飛び上がる】
まあよい。のしかかれ。
【容赦なく、怪物が少女へと、全体重をかけのしかかろうとする】
278 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:42:02.17 ID:okXC.W.0
>>265
でもね、それはちょっとね、怖いのよ、なのよ?
【……らしい】
(……あれ、なんだろ?)
【白い気体が何か分からないので、心中首をかしげて】
【接近してくる相手を見れば、真っ青の瞳を少しだけ、丸くして】
【それと同時、光の濃くなって居た箇所から、大きさはファラエナの手のひらほどだろうか】
【そこまで大きくも無い、光と魔力で作られたナイフのようなものが3つ、するりと出てきて】
【切っ先をそちらに向けて、ふわりと。宙に浮いて】
【ナイフを宙に残し、本人はさらに2歩ほど、後ろに下がって】
279 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:45:09.45 ID:79rAQfko
>>274
……、……。。
【伸びちゃう、と言われてしぶしぶ動きを止めるも】
【矢張り袖口は気になるらしく。時折ぷらぷらと揺らしている】
【そして相手に名を聞かれ、じぃっと彼女を見つめ】
……。キ、ル
たぶん、それが、なまえ
【そう、言った】
【キル──「kill」?】
【そんな発想は、考えすぎなのだろうか】
280 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 16:45:17.95 ID:PBv3LmQ0
>>266
そら始まった!それが独り善がりだというのです!あなたの言う昴、それが襲撃時に居た人物ならば
重傷を負えど死んではいない!死んでいないのならばまだ手は打てる!例えそれが闇の中ならそれを探せばいい!
狂ってしまった歯車!馬鹿らしい!悲観的に決め付けるな!最後の最後まで暗中模索し続けろ!
何処かの馬鹿が言っていませんでしたか?『俺は最後まで諦めない、最後の最後まで方法を探し続ける』みたいな事を!
ならば貴方は壊すのではなく直すために繋げるために動け!
【生きているならやり様があると、もう戻れないなんて勝手な思い込み、
戻れなくしているのはお前のその頑固な拒否、それだけだという】
「マスターに手を出させるわけには・・・行かないのです!」
【例え手を切り裂かれようと強く、更に強く握り締める】
【既に主は光弾を何もせずに喰らった、それは自分の失態だと、そんな自責の念がこの手を離さない】
281 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:45:22.51 ID:FwUTqs60
>>273
【その手を握り】
【立ち上がり綾音の隣に立つ】
【そうして、指が交差するように握りなおし】
<これからこれから。がんばろう。
【なんて響かせて、歩き始める】
【彼自身が綾音ちゃんを支えたいなとか思ったりしてるから】
【何かしてほしいなんていえないし、やっぱり手をつなぐのが一番。】
282 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:46:21.24 ID:G5Wg/6SO
>>256
>>258
(視線が多い……蜘蛛だから、目が八つ有ります…って?)
(そう単純でも、無いんだろうねぇ)
【持続時間は存外短く、故に糸は未だ原型を留めたまま】
【彼女は俄かに足を速め】
っ――――!?
【向かう蛾に素っ頓狂な声を上げそうになりつつ、只中を走り抜けんとする】
【接近に成功したならば、露骨に顔を顰めて、ハルバードを振り被り】
【炸裂する轟音と共に――爆圧で加速された、至極単純な振り下ろしを見舞うだろう】
283 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:46:44.97 ID:xu/S086o
>>277
【白く華奢な体は】
【あっさりと怪物に飲まれ】
【ぷちん】
【───と、思いきや触手を這わせた腕で支えている】
【おそらくあの触手が強化外骨格として働いているのだろう】
【とはいえ、楽々というわけではなさそうで】
【初めて、汗がツーっと流れる】
・・・。
【さらに4本をはわせ、強化しようとする】
284 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:47:04.77 ID:FwUTqs60
>>275
【すんまへん】
いきなり銃口向けるようなやつを
私はレディーと認めないッ!!
【真横から、女性に向かってスケボーの先端で突撃】
【先端はわき腹あたりをめがけていて、結構勢いがある。】
285 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:49:07.17 ID:FwUTqs60
>>283
ナイスじゃぁー。
【怪物に隠れていた男――否、狐】
【少女の横から、わき腹あたりめがけて噛み付こうとする】
【怪物の真後ろにいたのだ。少女が怪物を支えている隙をついて、攻撃を試みた】
【怪物は動かない。ただ、のしかかってるだけ。】
286 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:49:25.05 ID:S6uQc96o
>>258
(やっぱり、弱い魔術を幾ら当ててもキリが無い……)
(蟲なら構造上電気よりも単純な熱量……炎の魔弾で焼き払う方が効果的、かな……)
(常識に縛られてくれていれば、だけど……――)
(兎に角、僕の目的は妖怪さんの殲滅じゃなくてあの人たちの救出……)
(これ以上の捕食を阻止して……広域魔術の運用にも注意……――簡単じゃないけど、出来る限りは――)
【ジョシュアは浦霞より10m少々離れた距離にて戦況を簡単に分析しながら取るべき行動を算出していく】
【魔術師特有の高速思考。本来は式を組み立て現象へと成らせる過程で其の戦略魔導思考能力を割くが】
【事前に魔術を圧縮し、魔弾という形式で放つジョシュアは、其れに関して幾分以上の余暇が出来ることとなる】
【一手の誤りが命取り。自分がそういうタイプの術師だと理解しているが故に、其れを活かしていかなくてはならない】
【弾種選択:『Salamander』Lv2<Fire Wall>.:×3(残弾27/30)/展開数6/8】
【レール形成:本数4/8・軌道選択・三方分散直下×3/直線軌道×2:条件:即時発動】
【解凍率表示<Lightning Blade>×2−99% <Infernal Flame Emperor>×1−50%】
【Shooting――Lv2<Fire Wall>.:×3/Lv3<Lightning Blade>×1】
来ないで――下さい……!
【銃口から、三つの赤光と一陣の閃光が放たれる】
【赤光――炎の魔術を込めた魔弾は、放たれた直後に左右正面の地面に向かい急降下し、その場で内包された魔術を発動する】
【其れは、厚さ5cm程の「炎の壁」。ジョシュアから3mほど離れた場所より発生させた炎の攻性防壁により迫る鼠をシャットアウト、耐久力に寄っては焼き払う】
【点の攻撃では分散し別の生物となる可能性が在る。其れが故の「面」の焼却という選択であった】
【同時に放たれた閃光は、銃口から出現した瞬間に発動した「雷」属性の魔弾】
【Lv3。中級魔術に属するその魔術は、目で追えないほどではないが高速で浦霞へと閃光の如く疾駆する】
【威力は決して低くはないが、決定力としては高くない】
【貫通力に優れ、物理的な質量を持たないため穴をあけるような事はないが、直撃した場合高圧電流が相応の熱量を以て対象を焼こうとするだろう】
287 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:53:33.65 ID:xu/S086o
>>285
ぐあっ・・・・!?
【完璧に想定外だったようで】
【防御できずあっさり噛み付きを許してしまう】
【支える手がぷるぷる震えるがなんとか保つ】
【そして、ここぞとばかりに】
【研ぎ澄ましておいた細い触手を】
【───喉元に向けて放つ!】
288 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:54:41.93 ID:JZwIxrQo
>>278
ん……確かに、怖いけれど。
いづれその恐怖と戦わなくちゃ、いけないの。
【言動がシビアになったような】
【然しそれは、彼女がある真実を知っているが故】
【接近を続けながら、思考を続ける】
(恐らく刃物、個数は三つ――光を魔翌力でかためる能力?
相手の後退確認、刃物は浮翌遊中。なら、こっちも)
【左下から右上へ、右上から左下へ、ナイフを二回袈裟に振ると】
【刃の形を成した白い気体が二つ、ファラエナの方へと飛んで行く】
【一つは、刃物の一つへ。
もう一つは、相手から見て左側から回り込むようにファラエナへと】
【刃の形とは言え、この時点ではただの気体だ】
【勢いこそあるものの、軽い衝撃をぶつければ霧散してしまうだろう】
【もしも皮膚に命中してしまったならば、そこに凍傷を負ってしまうかもしれない】
我は愛す 日々の生活の何にも増して 朝も蝋燭の光の中でも
【その動作と並行して、詠唱を始めるサラ】
【今度は刃に深紅色の気体が集まり始めると共に、ぱちぱちと爆ぜる音が聞こえる】
289 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:55:18.71 ID:FwUTqs60
>>283
【喉元はまずいので】
【すぐに狐は、姿を男へと戻す】
【だが、そのために腹に細い触手がぶっささり】
ぐっ、ぬぅ……!
【鮮血が】
【あと、怪物も消える。】
290 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 16:55:39.20 ID:lq586sYo
>>279
キル……キルちゃん、ね。
多分ってのがちょっと気になるけど――――
【キルと言われて普通に思いつく事と言えば】
【斬る、切る、着る、そして、Kill――其れくらいのものだろう】
【それ故に少女は首を傾げるが、言及などはせず】
私はルシア。ルシア・マリカ。えと、よろしくね?
【自らも名を名乗り、右手を差し出す】
【握手を要求しているようだ】
291 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:55:43.78 ID:FwUTqs60
>>289
訂正
>>287
が正しいです。
292 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 16:57:18.24 ID:HAfSdho0
>>280
……おまえも、その「りそうろん」をふりかざすか
【たゆまぬ努力の結果が、今のこの悲劇】
【レイドの目は、狂気をはらみながらも急速に冷えて行く】
【何とかなるものなら、とうに何とかしている――そう言いたげだ】
【この諦めた思考は、レイドのその兄との確執の経験から生まれた、負の遺産の一つと言っても良い】
【変えられぬ運命は、治せない傷は――確かにこの世に存在するのだ】
――じゃまさえしなければ、てだしなんてしなかったさ
【視線を、女の方へと移す】
【その眼は――ジロリと歪んだ笑みを湛えて】
【かすめ切りにしたのは、温情などではない。それだけで十分だったからだ】
【――それは始まる】
≪――愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる≫
【レイドの持つ『恋慕色華』は、レイドの精神が崩壊して以来、様々な不思議な力を持つ様になったが】
【それの持つ元々の効果を、レイドはここで発揮させた】
【それは、切りつけた相手に対する精神攻撃】
【耳を塞ごうと、大声で叫ぼうと、その幻聴はしばらくの間、しつこく付きまとうだろう】
【切りつける――それが発動のキーならば、それ以上大げさに怪我を負わせる必要なんて、無かったのだ】
――このてをはなせ。「あたしもろともしにたくなかったら」ね
【不気味な笑みを浮かべて、レイドは言い放つ】
【元々、ヴェイス家から飛び出した後には、自刃しようとしていたのだ】
【逃げられないならば、そのまま死ぬ事も、レイドは厭わなかった】
【『恋慕色華』を持つ手を、更に強く握りしめる】
293 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:58:45.59 ID:ToCMM2SO
>>284
がふ……っ!
【クリーンヒット、しかし装備の重量もありさほど動かない、だからこそダメージはでかい】
ア゙ァ゙ァ゙ん?テメェが認めまいが関係あるカァァアアア!!!
【左手でスケボーの先端を掴もうとしながら右肘で腹部に打撃を入れようとする、クリーンヒットの直後に反撃できるあたりかなり頑丈だ】
294 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 16:58:57.10 ID:79rAQfko
>>290
るし、あ。。るしあ。
【どこか拙い口調でキルはルシアの名前を何度か呼び】
【握手を求められるも──残念ながら少女は握手のことを知らなかった】
【だが「手を繋ぐ」ことは知っていたので、そっと右手を差し出して相手の右手を握ろうとし】
295 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:00:06.61 ID:tyTaeako
【公園】
暇だなぁおい
【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が、ベンチに座ってぼけっとしている】
【茶髪の長身、整った顔立ちの青年だ】
296 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:02:09.89 ID:mDvNwUAo
>>281
【小さな願いしか言ってくれない彼には】
【なんだか自分から寄り掛かっても良い気がして】
―――
【シモンくんの腕に身体を近づけてみる】
【一緒に住んでいるのに、凄く久々な感覚】
【心が嬉しさで暖かくなって】
……他のお願い事も、思いついたらいつでも言ってね
【前を向いたまま、ポツリと、一応それだけ呟くと】
【楽しそうに目を細めた】
/えっと、お疲れ様でした、でしょうか?
297 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:03:18.46 ID:FwUTqs60
>>293
かはッ!!
【攻撃の直後は決まって無防備】
【こいつも例外じゃない。腹部に打撃を入れられ】
【ちょっとよだれが飛ぶ。】
馬鹿……がっ!!
【少年はボディーバランスはいいが、力はちょっと強い程度だ】
【故に、今から行おうとする頭突き(額狙い)は、さほどダメージに成らないかもしれない】
【ちなみに本当は馬鹿力がって言おうとした】
298 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:03:19.72 ID:lq586sYo
>>294
そ、ルシア。
【右手を握られたので握り返し、小さく上下に振って】
【要求したのは握手なので、其の手を離し離れようとする】
【が、少女が「握手」では無く「手を繋ぐ」行為をしているのであれば】
【此方が手を離しても離れられないかもしれない】
299 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:03:55.80 ID:bbA9Uwoo
>>268
【潰されていく、蛾】
【その羽からは、大量のりんぷんが広がって行く】
【弱毒性のりんぷん。だが、本当の恐ろしさは其処では無い】
【気付けるだろうか。りんぷんが一定以上の濃度にならないよう、蛾の数が調整されている】
【そして、風で流された分は、別な蛾が光に飛び込んで、みずから散って追加しているのだ】
>>269
【振り下ろされた死体は、女の足元へと落ち】
【地面に叩きつけられた衝撃で、骨が幾らか飛びだしている】
【巣に残っているのは、生きた人間が二体と死体が一体】
【飛び込んで来る男に、人体では有り得ない構図で嗤い掛け】
……これは……丁度良い、と申し上げんしょう
【振り下ろされる鎌の刃に、首を晒す】
【首が、宙を舞う。緑の飛沫を上げて】
【そして、男の頭上を、嗤いながら飛びこして行く】
【舞首、だ】
>>270
【蜂は、蜂。飛ぶ事は出来ても、装甲が薄い】
【重力に任せてほんの僅かに力を加えるだけで、蜂は潰されてしまう】
【絡め取った槍は、女から5m程の位置に放棄され、糸も引き戻される】
【現時点での攻撃は、蛾に任せているらしい】
【攻撃の性質、蛾も何体かは巻き込まれるが】
【爪と掌の面積では、全て蹴散らすのは少々難しい】
【りんぷんは、ゆっくりとばら撒かれる】
>>271
【人の範疇を越えた、この表現は的確にして見当外れ】
【元から、人では無い。人から、人で無くなった】
【一つの正解は、この化け物には存在しない】
【巨体と牙を以てして、引き裂かんと向かう大百足】
【背の甲殻を近距離から放たれた弾丸が砕き、体液と肉を飛び散らせる】
【速度は落ちた。だが、まだ動きは止まっていない】
>>282
【蛾は、走る彼女に付き纏う】
【ただ近くに居る事が目的。そう言わんばかりに】
【接近を阻害する物は無く、背骨の中間程から圧し折れたままの女に接近は成功する】
【振り下ろされるハルバード、その爆発による火花】
【それが、周囲のりんぷんを燃やしながら、女の胴体へと向かう】
【首が無くなった上半身を、斜めに。胸と右腕を、同時に】
【分厚い刃が、斬り落とす】
/続きますー
300 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:04:24.91 ID:xu/S086o
>>289
・・・ハァ・・・ハァ・・・
【噛み付かれた場所から血液がぽたぽたと流れる】
【冷静な彼女が、荒い息を見せた】
【キッとそちらを睨むように見つめる】
【突き刺さった場所の傷口をえぐるように触手を回転させ、】
【追い打ちをかけるように別の触手を伸ばす】
301 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:04:33.44 ID:bbA9Uwoo
>>299
続き
>>286
【炎の壁に、鼠が踏み込んだその瞬間】
【パァン】
【大きな破裂音が響く】
【妖、小玉鼠。害されれば、音を立てて破裂する】
【殺傷能力は極めて低いが、一瞬の動揺を誘う物】
【もし脚で踏んでいれば、聴覚への影響もあっただろう】
【雷の魔弾は、人が為し得る姿勢を保てていない化け物へと向かい】
【そして、身体に残った左腕と、左脚を貫通する】
【性質、燃焼。それは、この蟲には非常に効果的で】
【一度殺し、再生の途中でまた殺し、その再生の最中に焼き殺し】
【確実に複数回、化け物を殺している=z
>>ALL
………ホホホホホ……ホホ……
まだ……まだわっちを殺しきるには………足りない足りない
わっちが喰ろうた妖の魂魄、全て滅却せぬのなら……
【腰から下と、腹部の残骸】
【それしか残っていない化け物が、いかなる手段か声を発する】
【這い出す蠍、蛭、蛆。無くなった部位を形作るかのように折り重なり】
【やがて、女の体は、元の通り再生する】
【そして、女の背から出現する、八本の蜘蛛の脚】
【切断され、飛んだ、女の首】
【それが、空中から三発の火の球を吐きだす】
【それぞれが向かうのは、蛾の群】
【ハルバードの女は、先程の一撃でりんぷんを散らしており、火の球は火の玉ですむが】
【空を飛ぶ青年と、魔方陣の少女。彼らの周囲には、一定濃度に保たれたりんぷんが】
【一定濃度に保たれた粉塵が、燃焼する。結果引き起こされるのは】
【小規模の、粉塵爆発】
【狙撃手の青年へと、大百足が体当たりを仕掛ける】
【単純に、巨体に任せてぶつかるだけ。単純だからこそ怖く、また容易く避けられる】
【魔弾の少女へと女の両手が向けられ】
【その十指から一本ずつ、粘着性の糸が放たれる】
【狙いは、少女の両腕。五本ずつで、絡め取ろうというつもりだ】
302 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:04:55.64 ID:okXC.W.0
>>288
うにゅ……、……。
【本当に、しょんぼりした表情になって】
【光のナイフたちは、どれもぴくりとも動かず】
【狙った通りに、気体はぶつかるだろう】
【ただし、実体はあるので。ぶつかれば、気体は霧散してしまう、だろうか】
……にゃっ!
【向かってくる刃は、体に触れないように、左手でガードして】
【凍傷を負った左手、人差し指をぴしりと立てると】
【宙に浮かぶナイフたちを指差し、次にサラを指差す】
【すると、3つのナイフのうち、二つがゆっくりと動き始め】
【そこまで早くも無い速度で、サラの両腕へと向かって飛んでいくだろう】
【ただし、軌道は真っ直ぐで。弾こうと思えば、弾くことも可能】
【もし命中すれば、光と魔力で作られているくせに、本物のナイフを投擲されたように、皮膚や肉が切り裂かれるだろう】
303 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:06:59.21 ID:79rAQfko
>>298
。。。……、?
【相手が手を離したのを見て、キルは首を傾げて相手を見遣る】
【ルシアが手を離した意味が分からなかったからだ】
【当の本人はと言うと、しっかりと相手の手を握ったままで、離す様子は見せない】
304 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:07:04.47 ID:FwUTqs60
>>296
<できたら、ね。
【寄りかかってくる彼女に】
【ちょっとつないでた手を離し、肩に腕を回してさらに寄り添うようにして】
【そんなことを響かせ、こちらも楽しそうに目を細めて】
【帰路についた】
/ですね。お疲れ様でした!
305 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:09:24.58 ID:FwUTqs60
>>333
【刺さってから、もう一度身体を狐へと戻す】
【そうすると、身体の真上を刺さってた触手が通ることになる】
【だが、腹部に傷があるのは一緒で。】
麻呂を傷つけるとはいい度胸じゃ……。
【辛そうにそんなことを言いながら、てくてくと退く】
306 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:09:53.04 ID:FwUTqs60
>>305
訂正
>>300
でした。
307 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:10:57.12 ID:ToCMM2SO
>>297
【頭突きは直撃、額から流血するも全く動かない】
オイオイオイオイオイオイオイオイイィィイ?
【掴んでいたスケボーごと相手を投げ飛ばそうとする】
レディの顔に傷つけるってのがどういう事か分かってんのカァァ!?
こりゃあ死んだって文句は言えないよナァァ?いんやぁ?そもそも死んだら文句は言えねぇカァ!?
【その場にガトリング砲を投げ捨てた】
308 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 17:12:56.49 ID:PBv3LmQ0
>>292
理想論?理想で結構です、理想の一つも叶えられない貴方はその理想以下、いや、空想夢想以下です
そうやって自分の殻に逃げ込んでいる貴方と比べればね
【冷める、いや、冷える、冷徹な目に変わる】
【先ほどまでの激怒、穏やかさ、それが寧ろ偽り、この何に対しても冷酷さを感じる目こそ】
【この男の本心か・・・?】
「く・・・ァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
【叫ぶ、叫ぶ。されど離さない、いや、その幻聴から逃れようとする余りその手に力が行く】
【必死な抗いがその手に行く】
リディフィール!・・・
少し・・・痛い目を見なければ解らないようですね・・・
【己が使い魔を傷つけられた事に対し一瞬感じようを露にするが、すぐさま先と同じ冷酷な目】
【男は手を振る、それと同時に男の手には杖が握られ】
行け・・・
【光の矢をレイドの頭目掛けて放つ】
【殺傷性は無いが敵の脳を揺さぶるには十分な威力】
【杖を持たぬ左手にはまた新たに光が集まっているが・・・】
309 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:13:06.78 ID:lq586sYo
>>303
………………あれ?
【手が離されないことに疑問符を浮かべ】
【じぃ、と首を傾げたキルを見詰め】
【再び、きゅ、とキルの手を握りなおして】
……キルちゃん、「握手」って知ってる?あーくーしゅ。
【本日三度目となろう日常会話講座が始まる】
310 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:13:38.70 ID:FwUTqs60
>>307
ぅぁっ!
【スケボーごと投げ飛ばされ】
【死体の上に落ちる。その上にスケボーも落ちる】
俺は、お前をレディーだt(ry
【ぐら、と立ち上がる。】
【腹部への打撃が痛かった。まだ少年だし】
311 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:15:07.59 ID:SoMK44Ao
>>299
,301
チィ・・・
【鱗粉をある程度暗いながらも着地、その際に地面を叩く】
【すると、ヒビが生まれて女の真下へと進む】
【着地の反動に顔をしかめながらも、コートを脱ぎ捨て】
【鎧を解除すると同時に、装備の1つで有る「媒体棒」を右手に持つ】
【そんな矢先、小規模な粉塵爆発が発生し】
【青年は後方へ軽く吹き飛んだ――】
/PC復帰
312 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:15:48.69 ID:79rAQfko
>>309
……、あくぅ?
【ぱちくりと目を瞬かせ、ルシアを見るキル】
【「握手」も、どうやら知らないらしかった】
【キルと会話するときは辞書が必要──……】
【そう言ったのは、誰であっただろうか】
313 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:17:08.03 ID:ToCMM2SO
>>310
あーあー、まだ言い張る気カァ?なんならデートでもしてみるカァァ!?アタシが如何に可憐で清楚なお嬢様か思い知るゼェェ?
【ゆっくりと歩いて近付いていく】
314 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:17:26.58 ID:JZwIxrQo
>>302
(命中確認、刃物に影響無し
二つ移動開始――切るか?
切るなら……右は駄目だ。左は「いつも通り」)
【遂に言葉すら発する事も無くなった】
【頭の中の思考は止まらず、相手の挙動、ナイフの動きを冷静に見て】
【弧を描くように接近しながら】
【右の方向から来るものは、ナイフを再び袈裟に振り上げることで弾き】
【左の方向から来るものは、皮膚に命中させながらも後方へ往なす】
っう……!
(……左腕負傷、片腕が使えれば問題無い――!)
【刃を往なしたことで、傷は普通に命中するよりやや大きく深いものとなった】
【だが然し、接近の足は止まらない。次でナイフの間合い直前まで接近するだろうか】
【ナイフに集束する深紅色の気体と、魔力と、爆ぜる音】
【次第に大きくなってゆき、やがて視認出来る程度に】
【纏うのは――電気?】
315 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:17:28.03 ID:ZMzX6Tso
>>299
蛾の動きがおかしい・・・ってうわぁ!?
【気付くが速いか目の前から爆風が迫ってくる】
【とっさの判断は―あえての命中】
【敢えて爆風に吹き飛ばされて仕切り直しを狙う】
いたた・・・派手に仕掛けてきましたねぇ。こっちも全開で行きますよ〜
【額から血が流れ、白衣はあちこちが破れている】
【伏せった姿勢のまま黒い線が魔法陣を描き出す―ただし半球状の】
316 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:18:27.31 ID:CD8XukDO
>>299
>>301
――クヒャッ
【女の首と擦れ違った瞬間、視線だけで首を追って笑い】
いやはや、首だけでも笑えるたぁ…羨ましい限りで――
【言葉の途中で、ズドォンと音を立てて地面に着地】
…あいたたたた…羽でも生えてりゃあいいんですがねぃ…
【地面に片膝をついた状態で呟き、金色の鎖を引き寄せる】
…ありゃあ…喰っても羽は生えなさそうだ…
【立ち上がりながら、変異していく女の体を見据え、笑う】
317 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:19:14.20 ID:FwUTqs60
>>313
お前みたいな口の悪い小市民が
俺様のような貴族とデートできると思うんじゃねーぞ!
【弱弱しくファイティングポーズ。】
【スケボーに両足を乗っけて】
【ちなみに貴族でもなんでもないホームレス】
318 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:20:47.57 ID:bnM7UWgo
>>243
うぅ・・・抓られた・・・親父にも抓られたこと無いのに・・・
【ヒリヒリ痛む両頬を抑えながらのメタ発言】
【お前はどこぞのガンダムパイロットか】
私は潜入調査ですよ
目的は「機関への反逆心を抱く者の調査」です!
【”機関員として潜入調査”などとは大層な名目だが】
【赤い両頬を抑えながら涙目の、少し背の低い少女】
【その姿はまるで―――悪役を演じる幼い子供のゴッコ遊びのよう】
/戻りましたー
319 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:21:47.69 ID:5weN3sSO
>>260
どうにかして機関に潜入する術を探さねば……
しかし、サラの言っていた子供達も……
……ん?
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が】
【木魚を叩いている男の隣を横切る】
………っ
(この匂い……酒か……)
【早々にその場から立ち去ろうとする】
320 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:23:41.44 ID:S6uQc96o
>>301
蜘蛛の……モンスター――?
(多足の利便性は近接局面における立ち回りで活きる……この距離なら然程驚異にはならないかな……?)
(蜘蛛のモンスターなら……この距離を埋める攻撃手段はあの人たちを絡めとっているように――)
【蜘蛛の足が出現した瞬間に、其の「糸」という攻撃手段を事前に推測する】
【そして、思考から間断なく放たれた計10の糸群。対処は――】
(Fire Wallを維持するだけで防ぐことは十分に出来るけど……――)
【――自身の前で燃え盛る三枚の炎壁。大気を揺らしながら高温で発熱し続ける其れは】
【糸が特別な耐火性能を持っていない限りは到達する前に焼き尽くすことが可能だろう、が】
(――ジリ貧のこの状況を打開して……効率的にあのモンスターを倒すためには……)
――……し、まった……ッ!
【頭を巡らせることに集中していたためか、バチン!と音を立てて壁の一部の構成が分解】
【其れは放たれた糸の内、左腕を目指す一本を抵抗なく通すことになる】
【その結果、粘着質の糸はジョシュアの左腕手首付近に絡みつく事となった】
【弾種選択:『Salamander』Lv2<Fire Wall>.:×3(残弾27/30)<維持>】
【『Jupiter』Lv.2<Magical Mist><固定>/展開数7/8】
【レール形成:本数4/8・軌道選択・レール固定×3:条件:継続発動】
【解凍率表示<Lightning Blade>×1−99% <Infernal Flame Emperor>×1−75%】
(――Conversion……。)
【背の魔導補助ユニット<Oberon>がキリキリと音を立て始める】
【放出された魔翌力残滓は七色の蝶の羽を模した形状を作り、ジョシュアの両肩部から妖精のごとき幻想的な色が揺れる】
321 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:24:37.75 ID:okXC.W.0
>>314
【弾かれたナイフは、空中ではらりと崩れ】
【光を散らしながら、ゆっくりと地面に落ちていく】
【やはり、接近してくる相手を見て】
【残ったひとつのナイフへと指を指し】
【自分のほうへ、呼ぶような動作。それと同時に、ナイフがファラエナのほうへと向かって行って】
【それを見る前に、たっ、と】
【サラから距離を取るために、こちらから見て右へ、駆け出すだろう】
【ただ、足はそこまで速く無いようで。もしかしたら服に合わせた微妙に厚底な靴が走りにくいだけかもしれないが、まあいいとして】
【少し頑張れば、追いつくことも可能だろうか】
【光のナイフは、左手、肩の辺りに】
【纏う光の中、再び。数箇所の光が濃くなっている】
322 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:25:06.53 ID:xu/S086o
>>305
【よけられた触手を再びつかまれることの無いように】
【一気に引き戻す】
・・・。
【呼吸を整え、這わしていた8本の細い触手を回復に充て】
【次にどうくるかをじっと見る】
323 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:25:14.39 ID:sLvM8vk0
>>299
>>301
【百足は止まらない。口と鼻を布で覆えど、吸い込んだ蛾の毒が消えるわけでもなく足は萎えている。】
【地鳴りが迫る。指先が震える。】
―――――感覚加速。
【その時、世界は一変した。】
【まるでスローモーションのように切り替わる周囲の風景、しかしそれは人類の求める奇跡……時間操作ではない。】
【その「遅い世界」を知覚しているのは、ただアッシュのみ。加速しているのは彼の知覚能力だけだ。】
【しかし、それで十分。】
【新たなマガジンを取り出して銃に装着。弾丸を薬室へと送り込む。大百足は既に眼前。銃を構え、引き金を引く。】
【流れるように、わずかの遅滞すらなく、弾丸は百足の頭を吹き飛ばすべく飛翔する。】
【弾種は超小型の炸裂弾。小型と侮るなかれ、体内で爆発すれば人体が四散する。】
【そこで、世界が正常に返る。】
【アッシュの目の前には巨大百足の足。炸裂弾の着弾までは、まだ足りない。】
うがッ!?
【体当たりはかわせない。かわす術がない。麻痺毒で走ることを奪われたことが致命的だった。】
【せめてもの抵抗に、巨大な銃剣を盾にするが、それでどうにかなる質量差ではなかった。】
【吹き飛ばされ、アッシュの体が枯れ木のように空を舞う。銃は地面に落ちて、銃剣は折れ飛んだ。】
ぐっ、あ、う……。
【血まみれになって、落ちた場所は紫の霧の中心に座す女の10m手前。】
【割れた額から赤い液体を流しながらも、悪運しぶとくアッシュは生命を落としていなかった。】
324 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:25:39.48 ID:lq586sYo
>>312
【やっぱり知らなかった、と内心苦笑いを浮かべ】
【えーと、と前置きをした上で】
あ・く・しゅ。「握手」って言うのは――――なんて説明すればいいんだろ……
えーっと、「差し出された相手の手を握る事で、相手に好意を示す行為」、って言えばいいのかな。
因みに「好意」って言うのは相手の事を良い人だとか、そういう風に思う気持ちのこと。判る?私には判らない。
【一字一字を区切って、発音を教えつつ、小難しい言葉で握手の意味を説明】
【正直、この説明じゃ伝わらないと思うが、それでも一応律儀に説明する】
325 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:26:27.56 ID:QMRVBvAo
>>318
…………ぷっ
【「潜入wwwwww調wwwwww査wwwwww」と顔に張り付いている】
へ、へぇ………大変だねェ?
【よしよし、といった感じで頭を撫でた】
【真面目な表情を作ろうとしているがどう見てもひきつっている】
326 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:27:25.26 ID:ToCMM2SO
>>317
ヒャッハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!
【爆笑】
ま、どっちにしろデートは無理だな、死体とデートする趣味は無いからナァァ!!
【足元からカラスがバサバサと目眩ましのように相手の顔目がけ飛び出す】
【そして踏み込み、左腕でラリアットしようとする】
327 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:29:17.12 ID:79rAQfko
>>324
……。。
【その説明では矢張り通じないらしい】
【特に「好意」の説明に入るとキルは物凄く難しそうな表情となって小さく唸っていた】
【だが、手を握ることが握手というのは理解出来たのだろう】
【握ったままの相手の手を、ぱっと離そうとする】
328 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:30:39.82 ID:FwUTqs60
>>322
エースがおればのぅ。エースがおれば……。
【次に打つ手がないらしい。】
【そんなことをぶつぶつつぶやいて】
投了じゃ。このやろう。
【一言つぶやいて、身体をまた男の姿に戻す】
329 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:31:36.23 ID:HAfSdho0
>>308
……ッ!?
【本能的な危険信号が、レイドの脳内にこだまする】
【冷めた目に、相手が「本気」である事を痛いほどに感じ取った】
【ならば、なるべく傷つけずに切り抜けるなどと言う「甘い」考えは捨てなければならない】
【――そうしなければ、また悲劇を呼ぶ】
【壊れたレイドの理性が、それこそ狂ったような速度で思考を始める】
――っ、この、はなれろおおおおおぉぉぉぉぉ!!!
【精神攻撃に怯み、その隙をついて脱出する事を考えていたレイドの目論見は、もろくも崩れ去った】
【何も考えずに力を込められるその腕を、振り払おうとするが、先ほど出来なかった事を、今出来る道理はない】
……こいつっ!
【レイドの目が宿した感情は――絶望だった】
【もう、自らの死を持ってしか、大事なモノ達を護る事は出来ない】
【全ての元凶たる自分さえ消え去れば、危機は乗り越えられる】
【その為にはやるしかない。例え望まぬ「道連れ」を作ってしまったとしても】
【レイドは、これ以上悲劇を呼び込む事を望まなかった――終止符を打とうとした】
「おまえ」がよけいなことさえしなければ……「このひと」はしぬことなんて、なかったのに、ね……
【絶望の中に、わずかに憐れみの表情を覗かせながら、幻聴に苦しむ女をみやる】
【だが、それも一瞬の事】
【レイドは、『恋慕色華』を振るうと、腰に結わえつけてあった袋のひもを断ちきった】
【そして、ジーパンから落ちるその袋を、力の限り蹴りつけた】
【――ぴきり】
【何かが複数ひび割れる音が、落ちた袋の中から響く】
【瞬間、強大な――あまりに強大な魔力の反応が周囲に巻き起こる】
【何が起こるか――先ほどレイドが取り出していた『魔玉』の事を覚えているなら明白だろう】
【一刻も早く離れなければ、文字通り命取りになる】
ぐあっ……
【光の矢は、レイドの頭を捉える】
【何かを以って感知したのか、わずかに狙いは外したが、大した差はない】
【そのまま、レイドは一瞬意識を飛ばしかけた】
330 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:33:00.73 ID:lmX6TKs0
>>319
サァサァ、そこのお兄さん
一杯一緒に飲まないかね?
幾ら飲んで食べても無料だよ
(そういや機関とか所属してたような気もするけど皆忘れてるからいいだろう)
【男を呼び止めるように笑いながら手招きをする】
331 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:33:46.99 ID:FwUTqs60
>>326
しなねーよババァが!
【顔めがけてくるカラスに】
【乗っていたすけぼーの後方先端、繰り上がってる部分を踏み】
【前方先端を繰り上げてカラスを阻止。】
ゴリラかてめぇはッ!
【だが、ラリアットをスケボーがうけてまた倒れる】
【スケボーの下敷きになるように】
【あまりの力の強さにそんな感想を】
332 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:33:53.81 ID:xu/S086o
>>328
・・・投了?
【意味がわからないらしい】
【だが、戦意が無いのを確認して】
・・・。
【しゅるしゅると回復用の触手を除いて触手を完全に仕舞った】
333 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:35:37.24 ID:G5Wg/6SO
>>299
>>301
………く、っ!!
【がごん、と。重い音を立てて、排莢が為され】
【彼女が態勢を立て直すのも柄の間、火の球が飛来】
【其れを、咄嗟に左前腕で打ち払い―――】
【払った左腕を返し、服が焼けて火の粉を散らす其れで、蛾を遠ざけんとする】
【更に、ハルバードを握り直して】
(蜘蛛の足―――!?)
(―――この、状況でッ!!)
【長短二つの穂先で、突きを放とうとする。狙いは胸部】
【成功すれば、再度火薬に点火】
【傷が癒えた瞬間を狙い、杭打ち機や破城槌のような一撃で傷口を破砕せんと――】
334 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:37:09.94 ID:FwUTqs60
>>332
負けを認めたということじゃ……。
【説明し】
【血が出る腹に触れる】
そちは麻呂の駒拾いを手伝うべきじゃ。
【そう、扇子で少女を指して言う】
【あたりには、彼が使役した怪物どもの駒が】
335 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:37:34.79 ID:lq586sYo
>>327
ん、おお……?
【手を離されたので此方も離し、繋がりが断たれる】
【そして握っていた自分の右手と、キルの難しそうな表情を何度か見比べ】
えーっと…………ま、まぁいいや!
「相手の手を握ること」を「握手」だと覚えておいて?
【細かく説明するのを放棄し、「握手」についてのみ大雑把に教え】
……それじゃ、私はそろそろ行くね。
【またね、という言葉を残し背を向け、後手で右手を振って歩き去ろうとする】
336 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:38:00.13 ID:ToCMM2SO
>>331
な、なんでわかった?
【驚きの表情】
ってんなワケあるカァァァァァアッ!!
【右足を振り上げ踵落としの体制、ノリツッコミにしては恐ろしい】
337 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:38:02.19 ID:bnM7UWgo
>>325
【相手の引きつる口角を見れば誰でも考える、少女も考える】
(ばっ・・・馬鹿にされた!)
【ガビン!と顔面蒼白(補正)になり】
なっ!なんですか!なにが可笑しいんですか!
【馬鹿にされたと、カッと両耳まで赤くなり】
私はカノッサ機関夜の国支部所属、スノー・ドロップ≪No.10≫ですよ!?
私の知り合いにはこわーい人が沢山いるんですよ?
貴方なんか、こーして!あーして!あーしてやるんだから!
【大げさに胸を張って、相手を威嚇するように両腕を左右に振る】
【少女が真面目顔で語れば語るほど、その滑稽さは度を増す】
【その姿、例えるならば―――】
【「俺の親父インターネットの幹部だから親父の一声でお前のインターネットダウンできるよ !」】
【―――とでも虚勢を張る田舎の男子中学生のその姿だ】
338 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:39:11.93 ID:5weN3sSO
>>330
(うぐ………)
え、遠慮する……
(酔っ払いに話し掛けられてろくなことなど……)
【そのまま歩き去ろうとする】
339 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:40:27.37 ID:FwUTqs60
>>336
そのノリツッコミつまんねーよッ!
【ごろんと身体を転がして】
【次にくるであろう踵落としを避けながら】
【だめだし】
うえ、死体きめぇ。
【死体の上なので、四つんばいになる。】
340 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:40:53.93 ID:xu/S086o
>>334
・・・。
【敗者なのに命令するんじゃねぇ!】
【なんて思わず、また触手を伸ばし】
【めんどくさそうに駒を拾い集まる】
【それから直接ではなく、触手で渡す】
341 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:41:01.06 ID:s8fmm2Ao
【かちかちかちかちかちかちかち】
【ぱたん】
………ふう。
【男が、公園のベンチに腰掛けてモバイルサイズのPCを打鍵している――】
【と、ひと段落。一仕事終わり、というふうに顔を上げるが】
―――わ、はっ!?
【すぐにポケットの携帯がなり始める】
はい、もしもし……サイモンです。あ、はい、お疲れ様です。
はいはい………えっ!?
あー、いや、ちが、すいません、今出先でして――いえいえいえ!
【なんだか、すごく大変そうだ】
342 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:41:58.70 ID:bbA9Uwoo
>>311
【再び人の形に戻った、女の目が青年を見る】
【足元へ向かう罅も、己を飲み込むほどでは無いと認識】
【避ける事は無く、目を僅かに細め】
【己の攻撃の成果、爆発の結果を確認しようとする】
【大量に居た蛾は、全て爆発に巻き込まれて燃え尽きている】
【暫くは恐怖の対象では無い、と判断。女の目が、青年から別方向へと】
>>315
【同じく爆発を受けた少女へと向かう】
【少女の周りの蛾も、やはり全て爆発によって燃え尽き】
【まさに、仕切り直しといった状況になっている】
【女の左目だけが、少女に向けられたまま】
【右目は、これまた別な方向へと動き始める】
>>316
ホホホホホホ………
『羽が欲しいならば蝶でも蛾でも、蜻蛉でも……』
【女と、宙を舞う首。その両方が嗤い】
【そして、首が男へ向かって真っ直ぐ降下を始める】
【近づけば、口元がカミキリムシのように変化し】
【その顎で、男の左腕に噛みつこうとするだろう】
【首の重量は、当然だが人間の頭部程度の重量だ】
>>320
(………解除された……残念=j
【糸が炎に弱い、その性質は重々に理解している】
【それでも敢えて糸を射出したのは、その火を逆用する為】
【燃え尽きるまでの数秒で、少女を―――少年を焼こうというもくろみだった】
【左手首を絡め取った糸を、右腕を後方にひきつつ縮め始める】
【誰かの、何かの妨害が入らない限り、この動作を中断する理由は無い】
>>323
【青年は、スローモーションの世界で、少々グロテスクな物を見る事になるだろう】
【巨大な複眼を貫き、頭部へとめり込んで行く炸裂弾】
【弾丸が通過してゼロ瞬程度の間、その空間に緑と紫の混じる体液が染み出し】
【甲殻が抉れ、肉が裂け、頭部が確実に変形していく様が見える】
【体当たりの後も、百足は単調に掛け続ける】
【思考を行う部分を破壊され、何処かへと百足は走り】
【ボン】
【青年から10m程離れた位置で、頭部が砕け散った】
/続きます
343 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:42:41.08 ID:bbA9Uwoo
>>342
続き
>>333
【火の球に幾らか焼かれ、ハルバードの生んだ炎に焼かれ】
【蛾は、その殆どが、消し炭となって堕ちて行く】
【両手を魔弾の少女に伸ばしているこの体勢では、防御に使う腕は無く】
【背の脚は、角度の関係でか、それとも別な意図か、動かす事はしなかった】
【胸に突き刺さり、爆発する穂先】
【だが、まだ殺しきれて≠「ない】
【これまでの攻防にて、十分に削った】
【だが。まだ、残っている】
【女が、嗤う】
>>ALL
【大百足、蛾】
【自分の体を再構成する、多くの蟲や小動物】
【取り込んだ命は如何程か。その大半を消費し】
【だが、女はまだ嗤う】
…………残りは三つ
さあ…………行きんしょう
【女の両脚が。いや、腰から下全てが、奇怪な音と共に蠢き始める】
【がき、ゴキン。骨格の組み換わる音と】
【着物の内側から這い出す、巨大な長大な脚】
【体の表面を覆う縄の様な剛毛と、その下の固い甲殻】
【何時しか、女は】
【10m近い巨大な蜘蛛の上に、通常サイズの人間の上半身を重ね】
【人間の上半身の背には、八本の蜘蛛の脚】
【何とも形容しがたい、奇妙な生き物になっていた】
【これも、これすらも「喰らった」と言うのなら】
【これは、そもそも何であろうか?】
……わっちは浦霞。「櫻が夜行」の一、蠱≠フ裏霞
【地の国の大妖怪、土蜘蛛すらも喰らって】
【尚餓える蠱≠ヘ、白濁した目を光らせる】
344 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:43:04.98 ID:79rAQfko
>>335
ん。。
【こくこく、とキルは頷き】
【またしてもセーターの袖をぷらんぷらん揺らせながらじぃ、とルシアを見て】
【別れの言葉も、動作も知らないのだろう】
【去りゆくルシアを、そのまま静かに見守るキルであった】
/お疲れ様でしたー!
345 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:43:23.32 ID:ToCMM2SO
>>339
【踵落としで死体の頭蓋を砕いた後腰を折って覗き込み】
なんダァ?死体とか見慣れてるタイプの人間じゃねぇのカァ?
【普通に話し掛ける】
346 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:44:16.19 ID:FwUTqs60
>>340
ナイスじゃ。
傷ついた麻呂を手伝うのはよいことじゃ。
【何を言っているのか】
【触手から駒を受け取る。】
【まあ、拾ってくれてるんだし文句は言わない】
【そして、全部拾い終わったころに】
礼を言うぞ!
【なんて元気よく言う】
【腹が痛そうだが】
347 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:45:41.72 ID:JZwIxrQo
>>321
(近距離は困難と見て間違いなさそう、ね
意地でも近づかせないなら……私は、意地でも近づくまで)
【左足で急ブレーキ。無理に急停止したため、靴裏と地面の擦れる音がする】
【駆ける相手を目で追いながら、び、とナイフの先端を相手の進行方向、通過地点に向け】
(そして相手を止めるなら
――……足許を崩す!)
≪NO.10≫NEon
【――ばしゅう!という大きな発射音と共に放たれたのは】
【彼女の言葉が示すとおり、ネオンである。大きさは拳ほど。深紅色で、球状の「固体」だ】
【気体に「魔力コーティング」が成されているため、「固体」へと転移しているのだった】
【ネオンはファラエナではなく、彼女の前方の地面へ向かって一直線に飛来する】
【足を速めなければ命中する事は先ず無い】
【が、万が一当たってしまえば打撲傷を負うと共に軽く感電してしまうかもしれない】
【狙いは、ファラエナの足止め。放ったネオンは外部からの衝撃を与えれば、容易に消滅してしまう】
【速度こそあるものの、これもやはり対処は可能】
【その成否を見届けず、今度はファラエナへと真っ直ぐに接近を再開するだろう】
348 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:45:46.19 ID:rBT3sHUo
【公園】
………戦い、たい―――
【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】
―――業を、磨く理由が…欲しい
【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
349 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 17:45:46.96 ID:PBv3LmQ0
>>329
どうしました?反論の一つでもくださいよ
まぁさっきから筋道立てた話が出来ていない貴方にそれを求めるのは酷ですか?
【冷たい、その言葉から温度を感じられない】
【諭す?自身の使い魔が傷つけられた時点でそんな考え吹っ飛んだ】
「・・・勘違いしないで貰います?私は人ではない・・・!」
【このひと、自身を苛む幻聴の中、そのキーワードに反応する】
・・・!リディフィール!戻りなさい!
「その命は・・・聞けません」
【そういい転移魔術をかけようとするが彼女自身が魔力を使いその場を離れることを拒絶する】
【そうまでして主を護りたいか、だがその主がそれを許すはずも無く】
くっ・・・!こればっかりは貴方でも・・・!
【強制転移、リディフィールが消える。だがその代償は元々リディフィールが居た位置へと自身が転移すること】
ここで自爆する気ですか?結構、止めはしませんが・・・貴方が死んだ後、それこそ誰が不幸になるか良く考えることです。
妹?貴方の友人?昴さん?まぁ全てを諦めた阿呆には無意味な進言ですかね?
【リディフィールを安全な地に送ったことで少し頭に余裕が出来たか】
【自身の前面に魔力を集中し始める】
350 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:46:00.85 ID:lq586sYo
>>344
【キルと別れて暫く歩いた後】
――――あれ、「さよなら」も「またね」も、あの子知らないんじゃ……?
【背後から何も声が聞こえなかった事に気付き】
【しまったなぁ、と後頭部を掻き呟く】
【――完全に空洞と化した左袖が、ゆらゆらと靡いた】
/お疲れ様でしたー!
351 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:46:05.19 ID:FwUTqs60
>>345
見慣れてると思ったらそうじゃなかった……。
【この世界にきてから、だいたい路地裏で生活しているくせして】
【死体はまだ慣れていないらしい。】
【手にする、ひんやりした人間の感触が】
【どうも、気にしてしまう。】
【体制は変えない】
352 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:46:56.98 ID:lmX6TKs0
>>338
ウム、遠慮するべきでは無いね
ヤハリ考え事は、酒を片手に行うべきだ
如何なる神算鬼謀、水も漏らさぬ作戦も酒の前では、愚策であると言うことに気付かせられる
匹夫とて酒が有れば古今無双の武人に成れる
コレほどスバラシイモノをナゼ君は断ろうと云うのかね
【木魚を叩きながら追いかける】
353 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:48:01.75 ID:xu/S086o
>>346
・・・そう
【変わらず、淡々と】
【この時にさらに痛めつけるという外道的攻撃をすることはできたが】
【それより今彼女は、噛み付きによって開いた服の穴について考えていて】
・・・では
【特に呼び止めなければそのまま立ち去ろうとする】
354 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:48:47.27 ID:ToCMM2SO
>>351
ふーん、お前もしかして異世界から来たクチカァ?
【瓦礫の一つに腰掛けて】
【何時の間にやら談笑モード】
355 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:51:39.84 ID:FwUTqs60
>>353
まあ、よければ使え。
【絆創膏が二枚、少女の前方に振ってくる】
【まあ、使えないだろうが、彼もそのまま立ち去ってしまうだろう】
/お疲れ様でしたッ!
356 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:51:51.56 ID:okXC.W.0
>>347
【そちらは、よく見て居ないが】
【その発射音に反応、ちらりと目をそちらにやって】
【真っ青な瞳を丸くすると同時、ぴたりと足を止める】
【猫が車を前にして、ぴたりと止まってしまうような動作だが、とにかく止まったために、それが命中することは無く】
……来ちゃ駄目、なのよ!
【むぅ、と。何故か拗ねたような表情】
【そんなことを言いながら、今度は右手で。サラを指差せば】
【最後の光のナイフが、風を切る音を共に、そちらへ向かう】
【今度の狙いは、右足。ただ、やはり攻撃は直線的、故に】
【かわすことは、容易だろう】
【ナイフを飛ばしても、そこからは動かず】
【光の濃い場所へと、魔力を溜め込んでいく】
357 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:52:34.01 ID:CD8XukDO
>>342
>>343
【首をかわす事も、弾き飛ばす事もせず、左腕に食らい付かれる】
ク、ヒャヒャッ!どうせならもっといかした羽が欲しい所なんですが―――
【左腕から血が噴き出し、肉が破れ骨が軋む】
【だが、その痛みに怯む事無く、鎌を持ったまま右手を首に添え】
――ねぃっと!!
【そのまま地面に倒れ込み、全体重をかけて首を地面にたたき付けようとする】
358 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:52:39.80 ID:FwUTqs60
>>354
【体制を戻し】
だったら悪いかこのやろー。
【ギンっとにらむ】
【死体を転がし地面を出して】
【そこにスケボーを落としその上に座る】
359 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:53:12.72 ID:QMRVBvAo
>>337
ふぅん………?
【にやにやした表情に、少しだけ悪意の色が混じる】
お前の知り合いに怖い人がいる……ねェ?
アタシがそいつらよりもっと怖い人、だとは考えなかったのかい?
【口端が上がっていく。鋭い犬歯がチラリと覗く】
ヒヒッ………そういえば、さァ。
なーんかアタシ、急に腹減ってきちゃってさ。
【その口端は上がり続け、あり得ない位置まで昇り、】
【――――口が、裂けていく】
【一度だけ舌を唇に這わせ、あんぐりと口を開く】
オジョーサンが誰だかなんて興味ねーけど、
―――そのこわーい知り合いさんがいないなら、お前を齧っちゃってもいいかナー、なんて。
どっちにしろ誰も止める奴なんていねーしさ? ヒヒッ、どうだい、この提案は?
360 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:53:32.98 ID:xu/S086o
>>355
・・・。
【礼も言わず受け取り】
【その場をあとにした】
/お疲れ様でしたー
/俺TUEEE気味で申し訳ない
361 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:53:48.77 ID:SoMK44Ao
>>342
が・・・ッ
【爆発によって皮膚や肉を削られ、流血している】
【幾ら龍とはいえ、能力は人に毛が生えた程度である】
だがァッ・・・!
【ヒビから溶岩が吹き出る】
おッ・・・今日は吹き出る量がいい感じだ
【・・・量は牛乳パック1本分位だろうか】
・・・ッ
【媒体棒へ陸海空の魔翌力を注ぎこんでいく】
362 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:56:14.40 ID:5weN3sSO
>>352
(いかん―――!!
こいつ、予想通りだ!!)
い、今はそんな気分じゃない!!
(て言うか、なぜ木魚なんだ!!)
【若干歩調を早める】
363 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:56:14.48 ID:ToCMM2SO
>>358
ふーん、大変だったろうな、何人か見た事あるが皆苦労してたしナァ…………
お前のいた世界ってのはどんな世界なんだ?
364 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 17:56:29.76 ID:HAfSdho0
>>349
……ッ
【感情のままに、悪態の一つもつきたいところだったが、光の矢の影響で意識が飛びかけているレイドからは、一言の言葉も出てこなかった】
【最も、理性が崩壊しているレイドに筋道立てた話など、期待するだけ無駄なのだが――】
え――
(まさか……)
【突然現われた様子や、その言葉を反芻し、レイドは一つの答えに辿りつく】
【この女、ジェムと同じ――】
――――!!!
ば、かっ!!
【薄れゆく意識の中、目に飛び込んできたのは女と入れ替わった男】
【咄嗟の行動だった。レイドは男を突き飛ばす】
【足元に落ちている袋から、少しでも男を遠ざけるために】
【――「自爆」の動作は、とっくに終わっていたのだ】
【反射的なその行動に、思考から導き出された要素などは介在していない】
【それでも、反射の根底にあったものはやはり――】
【そして「終止符」は打たれる】
【袋の中に入れられていた『魔玉』――20を超える物が、全て発動した】
【中からは、嵐のように炎が、冷気が、風が、斬撃が、衝撃波が、閃光が】
【全てを飲み込まんとする勢いで、周囲を巻き込み、荒れ狂う】
――――あああぁぁあぁがあああぁあぁぁあっぁぁぁあああぁっぁっぁあああ!!
うぉああああっ、があああああぁあぁあぁあぁああああっぁあああああぁっぁっぁあああ!!
【最もその破壊を受けるのは、足元に袋のあったレイドだ】
【ある程度距離を置いている女には、影響は小さいだろう】
【そして、男には――レイドの突き飛ばしを素直に受けているかで、結果は変わる】
365 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 17:58:49.59 ID:ZMzX6Tso
>>342
【ふらつきながらも立ち上がる。全身傷だらけではあるが致命傷はない模様】
少し見ない間に大きくなりましたねぇ〜。おいで「朔月」、「下弦」
【左腕から刃渡り40cm程の刃物が現れる】
【更に眼前3mほど先には直径50cm強の半円状の刃が】
【右手は魔法陣構築を継続、陣自体は背面に移動する】
【結果、術師が魔法陣を守るという逆転した構図になる】
改めて・・・てぇい!
【後ろに下がりながら左腕を真横に振るう】
【するとそれに連動して半円状の刃が動き、女の下半身の蜘蛛の足の1本を切り裂きにかかる】
366 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 17:59:58.45 ID:lmX6TKs0
>>362
マァ、そういう気分じゃあない時は酒に飲まれればいいさ
神経質に考えてばかりいると、禿げるよ
概要を固めたら、後は酒を飲み飲みユックリと考えようじゃあないか
【相手の歩調に合わせて木魚を叩く】
367 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:00:12.63 ID:FwUTqs60
>>363
てめえに俺様の苦労がわかってたまるか。
……、地球。
【一言】
【どんな世界かっていわれてもわからないが】
【とりあえずは、その星の名前を】
368 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:00:26.02 ID:sLvM8vk0
>>342
>>343
(血を流しすぎた……意識が、遠い。まずいなあ、こんなところで倒れたら、死ぬ、かな?)
【巨大な女郎蜘蛛、裏霞を前にして、アッシュは白く霞んでいく意識と戦っていた。】
【刻一刻と、生命の源である血液が体外へと流出していく。目の奥がヒリヒリと痛み、のどはカラカラに乾いていた。】
―――。
【プツリと、意識の線が切れる。同時に、周囲に居るあらゆる存在はアッシュの雰囲気が一変したことを察知する。】
【それは、例えるなら災害のような雰囲気だった。】
【野性の性を持つもの、そうちょうど虫たちは、大地震や大津波の前に感じるような感覚を味わうはずだ。】
【より勘の働くものは、巻き起こる大火災を幻視するかもしれない。】
【―――ドクン。】
【アッシュの心臓が、一つ異様に強く脈打った。】
369 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:01:41.53 ID:s8fmm2Ao
>>348
【同じ公園の片隅で、かちゃかちゃとモバイルPCを操作していた男が電話を切って、溜息をついて――】
――最寄の支部にいけ、かぁ……
あいにくと移転してるみたいでわからないんですよねー……よし、ここは人の情にすがりましょう。
すいませーん。
【形稽古をする男に声をかける――普通の人間ならば、邪魔をしないところだが】
【男は黒髪。開いているのかどうか怪しいほどの狐目に、安物であろうスーツ】
【黒縁の眼鏡をかけている。冴えないサラリーマンというような風情だ】
370 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:02:51.35 ID:ToCMM2SO
>>367
そりゃアタシはここの人間だかな。
おお、地球か、有名なトコだな、時代は?
【どうやら知っているらしい】
371 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:02:59.45 ID:S6uQc96o
>>343
――……っ!う、ぁぁぁ……・っ!
【ジョシュアは、華奢で小柄な体格の通りに】
【糸の収縮運動に抗うだけの筋力を持ち合わせておらず】
【左腕に絡みついた糸に導かれるまま――地面に身体前面を擦るようにして浦霞との距離を縮めていくこととなる】
え……あぁ……――?
【その途上で、ジョシュアは上へと吊り上げられるような感覚とともに】
【視界にその余りにも巨大な存在を納める】
【一瞬、言葉が出なかった。人外の異形と立ち合ったことは数度経験はある】
【だが、是程までに巨大で……何よりも醜悪極まる造形の存在と対峙したことは幼い経験の中では無かった】
【何よりも――其の巨大な異形に向かい「自身が引き寄せられている」という状況が恐怖を加速する】
(こ……わぃ――)
【原初の本能。生物的な「格」を目の当たりにしたジョシュアは】
【目元に涙を浮かべ、銃を持つ手をカチカチと震わせながら……其れでも】
(――で、も……此処で殺されちゃうなんて……絶対やだ……)
(僕は――僕たちは幸せにならなきゃいけないんだ……だから――こんな所で――)
負けて……なんてやるもんかぁ……っ!
【視線は逸らさず現実を見据え――ジョシュアは立ち向かう手を緩めない】
【弾種選択:『Jupiter』Lv.2<Magical Mist>×2/展開数7/8】
【レール形成:本数1/8・軌道選択・直線軌道:条件:即時発動】
【解凍率表示<Lightning Blade>×1−99% <Infernal Flame Emperor>×1−99%】
【Shooting――Lv3<Lightning Blade>×1】
【糸で吊られたまま銃口を浦霞へと向けると、そこから先程同様に閃光が迸る】
【Lv3雷属性魔弾。物理的な質量を持たないが、貫通力と高熱とともに高圧電流を放つ其れが】
【糸で繋がる浦霞と自身の直線軌道。斜め下より蜘蛛の腹部付近を狙い放出される】
【背中のユニットに白色の魔力光が収束しだし、蝶の羽が徐々にその姿を変えて行く】
372 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:04:25.96 ID:G5Wg/6SO
>>342-343
恐ろしく、しぶとい、ね…………一端、
っ、あ―――!?
【有り体に言って仕舞えば、異形――奇妙な姿を目にし、一時退こうとする】
【軽やかに、歩幅も大きくバックステップを踏んで】
【其処で、先程の鱗粉が効を奏してしまう】
【ずるり。足を縺れさせ、彼女は着地をし損ねた】
(まずった………此れは、ヤバいね。割に本気で)
373 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:05:32.77 ID:bnM7UWgo
>>359
【顔を真赤にしながら両手を振るも、わずかに感じとる寒気―――】
【―――決して路地裏が冷え込んでいるだけではなさそうだ】
な・・・なんですか・・・ヤる気ですか!?
(まさか・・・殺人鬼は口裂け女っ!?)
ふぅん・・・とても面白い提案だとは思いますが・・・
残念、痩せっぽっちの私なんて食べても美味しくないですよ?
それに私もそろそろおなかが空いてきました、
素敵な”お食事会”はまた次回にして欲しいですねぇ
【強がりを言うのは】
【機関員としてのプライドか、馬鹿にされたことへの反発心か】
【あるいはその両方か】
374 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 18:05:59.92 ID:PBv3LmQ0
>>364
その様子だと・・・今更気付いたのですか?散々貴方の目の前で使い魔といった気もするのですが・・・
【ふ、と自嘲めいた笑い】
【それもそのはず、彼女は知らないだろうが彼の使い魔の生成は生き物の象徴を使う
狼ならその牙、猫なら爪といった具合のように。人の形をした彼女・・・人の形というだけで使い魔と思うものは少ないだろう】
な!・・・どうやら・・・一片の希望はあるかもしれない・・・精々1μぐらいですがね・・・!
【自身を突き飛ばすその姿を見てそう思ったのか】
【この男はそう近接における戦闘行為が得意ではない、故にその突き出しをもろに喰らい突き飛ばされる】
【ならば、この前面に集中させた魔力は被害が少なくなる自分ではなく
その最も近くに居るレイドに・・・】
【そのマイクロほどの希望に賭け】
【これ以上の被害が無いようにと、レイドの周囲に魔力障壁を張らせる】
375 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:06:48.51 ID:FwUTqs60
>>370
まだ幼くてかわいいおれが一人ホームレスで一生懸命生きてるんだぜ
泣けよ。早く泣けよ。
【ウゼェ】
【だからなんだって話です】
なんで知ってるんだよ……。
平成だよ。
【平成、つまり日本人ってこともわかる】
【だが顔つきは鼻がちょっと高いし外人っぽい。】
376 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:07:05.12 ID:rBT3sHUo
>>369
【形稽古を中断して其方を振り向き】
【声をかけてきた男へ早足で寄って行く】
どうか…され、ましたか?
【身長は170cm位だろうか、道着から覗く体躯は異様なまでに鍛えられ】
【長い間動かし続けたそれは熱を伴う】
【何が言いたいかって言うと速い話が暑苦しい奴って事ddddd】
377 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:08:59.93 ID:5weN3sSO
>>366
結果呑むんではないか!!
(ていうかこいつ、追いかけてきている……!?)
俺は、酒は気分が乗ったときにしか呑まんのだ!!
【更に歩調を早める】
【もはや走っているといっても過言ではない】
378 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:09:05.94 ID:s8fmm2Ao
>>376
【自身も男のほうへと歩いていきながら】
あ、すみません何か中断させてしまってー。
お上手ですよね、っていっても私武道の素養がないんですけれども……
えっとですね。
ここから最寄の『カノッサ機関』の支部ってどちらでしょう?
電話帳とか地図とか、当然のってないもんでして……
【なんか暑い、と思ったのか、少しだけ距離のあるところで立ち止まる】
379 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:09:44.23 ID:QMRVBvAo
>>373
あァ、大丈夫さ。アタシは質より量派だからネ。
目の前に肉が50kgもあるのに、見逃すわけには行かないさ、ヒヒッ!
【やる気満々だ。もう一度大きく舌なめずり】
【そしてサラッと失礼な事を言った】
【ゆっくり、少女の肩に手を置こうとする】
380 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:11:49.51 ID:lmX6TKs0
>>377
そうだろう
飲むために君を誘っているんだからね
(コレ逃したら、死ぬまで誰とも飲めないかも知れない)
人生何事も経験だよ
気分が落ちているのなら落ちているなりに
愉快に酔っぱらえるのではないかね?
【相手に追いつこうと走り始める】
【木魚のリズムもそれにつれてどんどん早くなる】
381 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:13:19.67 ID:bbA9Uwoo
>>357
【ぐしゃ、という音】
【虫を潰した時のあの感覚が、そのまま腕に伝わるだろう】
【潰れた首は、30cmは有ろうかという大きなカミキリムシの姿になっている】
【動く様子も、姿を変える様子も無い】
………品は兎も角………体力は、上客……
いや、むしろそれも嫌われる要因に……難儀な事でありんすなあ
【女の目が、蜘蛛の複眼が、男に一度向けられる】
【最初から常に近距離で喰らい付いて来た相手、警戒すべき敵】
【残された三つの命で、如何に対処すべきかを考えている】
>>361
【罅をまたぐように、巨大な蜘蛛の脚】
【左側の脚の一本に、溶岩が付着する】
【甲殻も体毛も、高熱には弱い。たちまちに燃え始める一本の脚】
【それに、女が目を無け】
……まだ。まだ……まだ
「まだ終わらせんよ……うちにも意地が有るさかいに」
【左手を向ける】
【女の左手から発せられるのは、突風。溶岩の被害を脚一本で留める為に、吹きつけられる】
【明らかに、虫やその他の妖怪の物とは違う、能力】
>>365
【脚は八本。これだけ有れば、一本や二本は】
【だが、裏を返せば、これだけの本数全てに守りを考える事など出来はしない】
「……った……もっと優しくしてくれてもええやないの、なあ?」
【刃は、右側の脚の付け根へ】
【甲殻と脚の太さ、一撃での切断とはいかない】
【だが、刃は中ほどまで食い込み、その脚の使用を困難にする】
【次の一撃、力を加えれば脚は落せるだろう】
>>368
【多くの敵を相手とするなら、弱った獲物から狙うのは常道】
【ましてや、捕食者なら。喰らって、その命を己の物とする、この化け物なら】
【右手の中指が青年へ向けられ、指先に糸が出現し】
…………!
「これは………あかんなあ………」
【だが、射出はされない】
【蟲と獣と人と妖、それらの雑多な混合物は、大火の気配を鋭敏に感じ取った】
/続きます
382 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:13:33.79 ID:ToCMM2SO
>>375
なんだ?泣いて欲しいのカァ?泣いてやろうか?なぁ、泣いてやろうか?
【こっちもウゼェ】
こんな世界だからな、異世界に関する事をやる科目も大学にはあんだよ。
平成って事は日本って国だな?
383 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:13:41.99 ID:bbA9Uwoo
>>381
続き
>>371
【狙撃手の青年へと指一本を向けた事により、拘束する糸は四本】
【何れも、単純にひっぱる力には、非常に強い】
【引き寄せた。盾にも、餌にも出来る】
【だが】
【大火の気配に怯える今の化け物には、その余裕が無かった】
【少年を投げ捨てるように、右腕を一振り。糸を切り離し】
【改めて、防御を構築しようとした時】
……ぎっ……ぃいいいああぁあああっ!!
【閃光が、蜘蛛の巨大な腹を貫く】
【この戦闘で、初めて上がる悲鳴】
>>372
【大火の気配と少年の攻撃に】
【脚を焼く溶岩と、切断せんとする刃に】
【化け物の、女の攻撃は停止している】
【距離を取る行動は、阻害される事も無い】
>>ALL
【悲鳴を上げ、仰け反る首】
【口から噴き出している血は、確かに赤いが】
【蜘蛛の腹部から流れているのは、緑と紫の混じった体液】
【悪あがき、というべきか】
【蜘蛛の脚の一本が、ハルバードの女を蹴り飛ばす様に振るわれ】
【銃を持つ狼男には、蜘蛛の口から短い針のような物が打ち出される】
384 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:16:18.37 ID:FwUTqs60
>>382
違う!
必死に生きる子供に人は涙するもんなんだ!
そんな泣いてやろうかとかいててて……。
【急に熱くなって立ち上がったら】
【いためた腹部を押さえてしゃがみこみ】
お前本当に大学生だったのか……。
そうだよ、日本だよ。
【あまり大声は出さない】
【また痛くなっちゃうから】
385 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:16:28.77 ID:rBT3sHUo
>>378
いえ……私なんか…まだ、若輩者……ですから
【肩で息をしながら、やんわりと笑んで】
カノッサ…機関?
【ん・・・と、悩む素振りをしてから】
申し訳…有りません。
聞いた事も、有りません……から
【「交番にでも案内しましょうか?」と頸を傾げて尋ね】
386 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:16:55.24 ID:HAfSdho0
>>374
【確かに使い魔だと示唆する言動は何度もあった】
【だが、それが本当に、自分たちの扱う使い魔と同様の存在には、とても思えなかったのだ】
【はっきりと、人間然とした姿の使い魔と言うのは、彼女の家系ではゼロに等しい】
【その外見が、事実の認識を遅らせたのだろう】
がぁぁ、あ、あがはっ……
【障壁が、魔力の嵐からレイドを守る】
【だが、既にその姿は満身創痍、ボロボロになり果てたものだった】
【彼女を彩っていた長髪は大部分が焼け落ち、衣服の類は斬撃の魔力にズタズタに切り裂かれていた】
【だが――どこか奇妙だ。レイドはこの時、意識を失っている】
【完全に白目をむいている様からも、それが分かるだろう】
【だが、レイドは倒れ伏さない。それどころか、力強く大地を踏みしめ――】
≪――『愛してる』≫
【突如、そんな声が聞こえた様な気がした】
【女の声で、密やかに】
【レイドの右手に持たれたままのナイフから、青白い光が煙のように現われ、レイドの全身を包む】
【まるでそれは、青白い炎を身に纏うかの如く――】
387 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:19:42.26 ID:JZwIxrQo
>>356
――解った
ファラエナ、近くじゃ駄目なのね?
【普段通り、彼女は感情の欠しい無表情のままに】
【断定的な口調でそう問い掛けるサラ】
【精神に揺すぶりを掛けようと言う、試み】
(一つ――足は――
――回避不能)
【足に迫り来る光のナイフ、回避は不可能と判断】
【左足を大きく前方へ踏み出し、右手に持つナイフを突き出すと】
【先程より散っていた魔力の残滓が刃先に凝縮】
【空気砲の如く圧縮された空気がひとつ、光の刃と擦れ違うようファラエナの鳩尾周辺へ飛ぶ】
【小規模だが、威力は軽い殴打ほど。もし鳩尾に入れば、一瞬だけ呼吸が出来なくなるだろうか】
【しかしながら、例によって外部からの衝撃には弱く、軌道も直線。対処は可能である】
……ぁ、ぐ――っ……!
【圧縮した空気を放てば】
【ざくり、光の刃がサラの右足へと食い込み】
【血とよく似た赤い液体が、地面へと散って染み込んで行った】
388 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:20:15.33 ID:s8fmm2Ao
>>385
おや、そうですか……お手間を取らせてしまって本当に申し訳ない。
そうなのですか? 熟達しているように見えましたよ。
って言っても私武道の心得ないんですけれどもー!
【――鉄板?】
交番は、やめておきましょう。恐らく届け出てはいないでしょうからね。
【柔らかな笑みを返して語る――】
【気づいているだろうか、延々と、目の前の男のポケットに入っているらしい携帯が鳴動している】
389 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:20:22.77 ID:79rAQfko
【公園】
……なんかひっでェ目にあった夢を見た気がする
【そんな独り言を言いながら、一人の青年がベンチに座って煙草を吸っていた】
【ツンツンした栗色の髪に、鳶色の瞳を持つ彼の左耳には小さな丸い血赤珊瑚のピアスがつけられており】
【ジーパンとTシャツ、それにジャケットを着たその姿は、不良のようだ】
390 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:22:41.86 ID:ZMzX6Tso
>>381
もう一回ですか・・・たぁっ!
【再び左腕をふるい、半円の刃を更に沈めていく】
ふう・・・そろそろいきますか〜
【先の攻撃の成否に関わらず、刃を両方しまいこむ】
【それと同時、背中にあった魔法陣が回転して女の方を向く】
【魔法陣は既に注がれた魔翌力で発光を始めていた】
391 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:22:48.41 ID:bnM7UWgo
>>379
失礼な!私は44kgしかありません!
【突っ込みどころはそこじゃないよ!】
って、なんですか・・・ヤる気ですか・・・
いいでしょう、降りかかる火の粉は一人でだって払って見せます!
【両腕の手刀を十字に組んで、相手を見据える】
【やべぇ、戦闘になっちゃったよ、と中の人がハラハラしております】
/失礼、二人の楽しいお食事会が始まる前に中の人がご飯食べてきます!
392 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 18:22:50.28 ID:PBv3LmQ0
>>386
・・・
【立ち尽くし、その爆炎の向こうに視線を向ける】
(タイミングが合わなかったか・・・)
!馬鹿な・・・
【有り得ない、それが初めに出た思考】
【満身創痍で立つのはまだ良い。それだけの根性を持った者を見てきたから】
【だが意識も無く白目をむいた状況で尚足に力が篭っているなど考えられない】
・・・あのナイフ!何か妙なものを感じてはいましたが・・・一体!?
【そのナイフを見定めるように睨む】
【あの正体を掴むために・・・】
393 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:24:41.39 ID:ToCMM2SO
>>384
涙ぐましい姿勢じゃねーんだよ、お前の場合。
だから言ったろうが!アタシャ人は殺すが嘘はつかないんだよ!
394 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:24:58.15 ID:SoMK44Ao
>>381
,383
【溶岩は前述の量を出せば止まるだろうし、操作が出来るわけでもない】
【よって、被害は突風によって抑えられるだろう】
【また、溶岩は――いずれ冷えて固形化するが、あまり意味はなさないかもしれない】
【更に、媒体棒へ陸海空の魔翌力を注ぎ】
アース・レーザァァーーッ!
【棒の先を女へ向け、その先端から】
【陸、海、空の3つの魔翌力で構成された直径1m程の太いレーザーが一直線に女へ向けて発射される】
【中々高威力だが、直線的なので見切れば回避などが出来るかもしれない】
【結果はどうあれ、反動で後方へずり下がり、傷口を広げる】
395 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:26:08.16 ID:5weN3sSO
>>380
(どんだけ必死なんだ……!!)
【後ろを振りかえることなく走り続ける】
そんな経験はいらん!!
それに、俺は、どれだけ酒を飲んでも酔いはしない!!
(だから、なぜ木魚なんだ!?)
【テンポの上がった木魚に一抹の恐怖を抱き、全力疾走を始める】
396 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:26:22.95 ID:CD8XukDO
>>381
>>383
…さぁて…
そろそろ頑張りを入れてみやすかねぃ…っと
【左腕を振るい、カミキリムシを自身の血肉と共にふるい落とし】
(この様子じゃあ召喚してる暇も無いと、となれば…)
【両手の鎌が薄く光り、そのサイズを巨大な大鎌の形へと変える】
いっちょ!!やってみやすかい!!
【鎌の面を盾に、針を防いで】
【両手の鎌を空中に放り投げて、鎌同士を繋ぐ鎖の中程を両手で持つ】
クヒャッヒャヒャヒャヒャヒャヒャァ!!!!
【そしてそのまま、両腕を振り下ろす】
【鎖が伸び二つの大鎌が刃の先を下に向け、蜘蛛に向かって高い所から振り下ろされる】
【まるでその刃は獲物に噛み付く野獣の牙のように、鋭く突き刺さらんとするだろう】
397 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:26:54.10 ID:okXC.W.0
>>387
……とにかく、駄目なの!
【むぅ、と頬を膨らませて】
【喧嘩中、言い返す言葉が見つからなかった子どものようなセリフを返して】
【ナイフを放ってしまえば、一時的だろうと、武器も防具も無く】
【放たれたそれを避けようと、動こうとした時に】
【赤い液体が。視界に入り込んで】
【目を見開き、ほんの数秒、動きを止める】
――ッ!
【それはあっさりと鳩尾に入り込んで】
【苦しげに表情を歪めて、その場に立ったまま】
【痛みだとかに慣れて居ないのか、少々涙目である】
398 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:27:01.18 ID:QMRVBvAo
>>391
【少女の肩を両手で掴み、】
ヤる気?
別に、戦おうってわけじゃないぜ?
【その掴まれた部分に鋭い痛みが走るだろう】
……なんで「喰い物」相手に戦わなくちゃいけないのさ、ヒヒヒッ!
【感触だけでは分からないかもしれないが、リジィの手のひらに「口」が生えており】
【それを持ってして少女の肩に食いつこうとしている】
/いってらですー!
399 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:29:31.48 ID:rBT3sHUo
>>388
いえ、大丈夫…です
形稽古…です、から
誰にでも出来る様に……なってるん、です―――
【面白いですよ。と何処か自慢げに言って】
届け出て……無い?
………あ、携帯…鳴って、ます…よ?
【不審そうに頸を傾げるが、携帯が鳴る方が気になったのか携帯を指をさして言い】
400 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:31:52.31 ID:HAfSdho0
>>392
――――
【レイドは目を覚まさない】
【ダメージは重篤なレベルに達していた。意識を手放すなと言う方が無理だ】
【だが、今その体を支えているのは、正確にはレイドではない】
≪――『愛してる』
――『愛してる』≫
【ナイフからは、不思議な気が――言ってみれば『妖力』が見てとれるだろう】
【それは、かつて『友人』の一人がレイドに「万一の備え」として渡した物――妖刀のレプリカ】
【それは、レイドが自刃しようとする際にも、踏みとどまらせ】
【そして今、強大な力を与え、死の淵にあるレイドの肉体を動かし――】
【そう、そのナイフは、レイドに「生きるための力」を与えていた】
≪――『愛してる』≫
【突如、レイドの肉体が宙に浮きあがったかと思うと、高速で「飛行」し、森の奥へと消えて行った】
【止めようのないほど、その動きは迅速なものだった】
【――下手に意識があるより、その真価は引き出されやすいのかもしれない】
【崩壊をきたしたレイドの心】
【未だ、全てを解決する糸口は見えず――――……………………】
/ちょうど飯なのでこの辺で
/お疲れ様でしたー!
401 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:32:07.87 ID:lmX6TKs0
>>395
サァサァ、早く諦めて一緒に飲もうじゃあないかね
老人の最後の願いぐらい聞き届けてくれてもよかろうに
【珍妙な笑い声をしながら追いかける】
好き嫌いしていたらナニも出来やしない
マァ、酔わない奴を酔わせるのが私の最近の道楽でね
それ程の自信が有るなら是非飲んでもらおうじゃあないか
(飲酒中の運動は体に悪いって止められているのになんでこんなに走っているんだろう)
(ここらで、倒れれば戻ってくるんじゃあないだろうか)
【老人も全力を上げて追いつこうとする】
【木魚は急激にスローテンポになって来た】
402 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:32:20.39 ID:FwUTqs60
>>393
今を一生懸命生きるナウい俺にとって
その言葉は傷つくわ……痛いわ……。
【目じりに涙を浮かべるが】
【バチンと、力強く目を閉じると、その涙もはじけ飛ぶ】
【まあ、苦労を理解してもらえただけで、結構うれしいのだが】
いや、だって人殺しは大学入れないと思うじゃん。普通。
403 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:33:36.87 ID:hYdVrkDO
前スレ
>>309
…………
【そんな彼女を、ちらりと横目で見て】
【何だか申し訳ない気持ちが湧いてくる。またしても危ないところを助けてもらったり、「お姫様抱っこ」をしてもらったりといろいろ負担をかけてしまったのだから】
リーズ、眠い?
【首を傾げながら、心配そうに声をかけ】
404 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 18:34:16.85 ID:PBv3LmQ0
>>400
/乙鰈
405 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:35:14.93 ID:sLvM8vk0
>>381
>>383
【燃え上がる。流れ出た血液が、倒れ伏す青年の体が、赤々とした炎に包まれて燃え上がる。】
【炎は周囲に広がり、地面を、街を舐めるようにして轟々と音を立てた。】
―――。
【炎の中から、一つの人型が進み出る。】
【赤い灯に照らされて鈍く輝くその影は、漆黒の鎧をまとった黒騎士だった。】
【その面貌は兜に隠れて知れないが、黒の仮面の隙間から垣間見える瞳は、炎のように赤い。】
―――ッ。
【業と、黒騎士の背中から炎の翼が吹き上がる。翼は、目の前の女郎蜘蛛の体躯すら上回って、空を真紅に染め上げた。】
【女郎蜘蛛の体液が降り注ぐが、それは黒騎士の甲冑に触れると同時に気化していく。】
【鋭い鉤爪の生えたガントレット。そこに光がともる。シュウシュウと蒸気が噴出し、黒騎士の周囲を汗ばむほどの熱気が満たしていった。】
オォォォォォォッ!!
【雄たけびが上がる。その声が、アッシュ・リピーティングのモノだと気がつけたものが何人いたか。】
【黒騎士の両腕から打ち出されるは炎の弾丸。狙いは女郎蜘蛛の巨大な胴体。】
【流れ弾が地面に落ちて、すさまじい勢いで燃焼を始める。ナパーム、焼夷弾、炎の弾丸はそんな名前で呼ばれるものだった。】
【命中すれば、「燃えるものがなくなるまで燃え続ける」だろう。】
406 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:36:16.28 ID:S6uQc96o
>>383
――……!
(切り離された――……!「予想外」だけど……此処迄くれば修正は……!)
【糸が切り離され、少年の華奢な体は数mの高さより地上に向け投げ出されることとなる】
【成人男性ならば骨の一本二本で済むだろうか?だが、少年の小柄な身体は余りにも脆弱で】
【其のまま叩きつけられたならばその生命を淡く散らすことと相成る】
(実戦では初運用、上手くいくか……――いや、上手くいかせるんだ……!)
(僕は……僕は……此の一撃で――)
【自由落下の感覚を覚えるジョシュアは、だが死に瀕しているとは思えないほどに冷静で】
【自然な動作で魔翌力を繰り続け――】
――活路を、切り開きます……っ!
【先程浮かべた涙は既に無い。普段は臆病な少年だとは思えないほどに凛とした意志を視線に載せ】
【ジョシュア・ランドバーグは……最後のスイッチを脳内で迷いなく押し抜いた】
【魔導補助器具<Oberon>再構成 ModeU<Assault−Angel>】
【天使羽放出:魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>と設定変換作業・・・終了】
【背の勾玉のような形状をした魔術補助ユニットに亀裂のような複数の線が走り】
【金属音と共に各部位がスライド――細長い槍の穂先を彷彿とさせる形状を取ると――その断面から純白の魔翌力光を放出した】
【其れは宛ら――天使の翼。羽のような残滓を無数にばら撒きながら機能を起動させる】
【<Assault−Angel>……別称<CarlMaria von Weber Mk-U>強襲形態】
【背からジェット噴射のように魔翌力を放出することで、単一方向への高速飛翔を可能とするモードで在る】
【だが反面小回りは効かず、更に魔術構成のバランスも著しく乱れる決戦仕様の形態であった】
――っ……・うぅ……っ!!
【押し上げるGに身体を軋ませながら、ジョシュアの身体は中空より弾かれたように飛び上がり】
【顔に苦痛を滲ませながらも唯一点……先程雷魔弾で打ち抜いた腹部へと高速接近を図りつつも銃口を向け――】
【Shooting――Lv5<Infernal Flame Emperor>】
いっ……けぇぇぇ――……っっ!!
【――幼く高い掛け声とともに、天を衝くかのような赤色の魔弾が放たれる】
【サイズはバスケットボール大。だが、籠められる魔翌力は遠方からでも其の大きさが窺えるもの】
【ジョシュアの保有する五属性の切り札の一つ――炎の上級魔術。】
【糸を通しあえて引き寄せられた理由は、位置関係の問題で誰も傷つけないように調整を測るため】
【なるべく近く、外さないように巻き込まないように――その考えたかから言えば浦霞の巨大化は願っても無い好機であった】
【魔弾は接触した瞬間に発動し、接触としたならば其れと同時に爆発と豪火を吐き散らすだろう】
【其の威力は、4レスの解凍時間を持つに相応しい決定力を秘めている。直撃を許したならば危険となるかもしれない】
407 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:36:32.52 ID:JZwIxrQo
>>397
なんで……駄目なの?
……ファラエナ
【――必死に堪えているのだろうか?】
【痛みに顔を歪めることなく、しかし下唇を噛みながらも】
【少女への問い掛けを続ける】
……“まだ”
まだ、終わってないよ
それとも、終わりにする?
【再びナイフに込められる魔力】
【冷たい瞳に燃えるのは闘争心】
【足を肩幅に開き、魔力の残滓を散らしながら】
【眼前の少女を見据えた】
408 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:37:43.43 ID:tyTaeako
【公園】
……暇、良い響きだなおい
【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が、ベンチに座ってのほほんとしている】
【茶髪の長身、整った顔立ちの青年だが、纏っている雰囲気は不良のそれだ】
409 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:37:46.89 ID:5weN3sSO
>>401
【云分後】
【久しぶりにダッシュしたせいか、すぐに息切れる】
……ハァ……ハァ…
もう……いい…………
わかった…
飲んでやる……
【壁にもたれて息を整える】
……全く、他に飲むような相手は居ないのか?
410 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:39:29.73 ID:CD8XukDO
>>396
/すいません、飯食ってくるんでいなかったら空気でおねがいします
411 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:40:44.84 ID:ToCMM2SO
>>402
そりゃ「ホラ泣け!」って態度でこられたら泣けないだろ。
そこはお前ホラ…………企業秘密だよ…………………
412 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:40:53.37 ID:okXC.W.0
>>407
けほ、っ……。
だって、駄目なのは駄目なのよ?
【理由になってないようなセリフを吐いて、かくりと首をかしげて】
……まだ出来るのよ、なの
【まだ出来る、らしい】
【ほんの少し、目元に溜まっていた涙を右手でぬぐって】
【凍傷を負った左手は、動かさず】
【小さい歩幅で後ろに下がりつつ、再び魔力を溜め始め】
413 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:41:13.15 ID:bnM7UWgo
>>398
なっ・・・もう食べる腹積もりですかっ?!
【掴まれた肩に激痛が走る】
【カーディガンの上へうっすらと血がにじんで】
―――〜ッ!?
【まるで”ケモノに齧られた”かのような激痛が襲う】
(え、なになに?噛まれた?なんで?手?掌?)
≪インソムニア・ビューティー≫
【鋭いトゲのイバラ蔓が袖口から伸び出し、瞬く間に白い両手を覆い尽くし】
【イバラ蔓で覆われた両手で、肩へ食いついた相手の腕を引き剥がそうとし―――】
【鋭いイバラ蔓だ、相手の腕を掴んだときには十分棘が刺さるだろう】
/もどりましたー
414 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:42:30.62 ID:mDvNwUAo
>>403
………ん…いや、大丈夫だ
【一瞬返事が遅れ】
【目をパチパチと瞬かせ、否定する】
それより…
…なんで、あんな事になっていたか
そもそもどうして怪我を負ったのか
答えられる範囲だけで良い
教えてくれないか?
【身を、少しだけ乗り出して】
【アリエルを見つめる】
【ぎしりと、パイプ椅子が鳴った】
415 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:42:34.10 ID:FwUTqs60
>>411
でも、俺は泣いてほしかったぜ。
仮にも、苦労を理解できてもらえたからな。
【そんなにうれしかったのか。】
【まあ、普段大変だねとねぎらいの言葉を受けることはまったくないから】
【当然といっちゃあ当然だ】
やっぱり嘘じゃねーの?
【そこを秘密とされちゃあ】
【やっぱり疑っちゃう】
416 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:45:00.96 ID:s8fmm2Ao
>>399
そんなものなのですか?
私は武道の心得――
【三回目、のその言葉は口に出来ず】
【男の指摘に、初めて気づいたようにポケットを見る】
【締め切り間際の作家のような、テスト前の学生のような、そんな追い詰められたような表情をして――】
【余談ではあるが、彼は鳴動に気づいていた。いたが、意識はそれを受け入れなかったのだ】
【過酷なお仕事である】
えい。
【ばきりと、ケータイを逆折りした】
417 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:46:18.89 ID:lmX6TKs0
>>409
【息切れている男にやっと追いつく】
お疲れ様……
(後五分続いていたら大変な事になってた)
有難う有難う
ハイ、酒と食べ物だよ
【酒と食べ物を合いてに渡そうとする】
木魚叩く変な爺に奴に近寄る奴なんていると思う?
後、酒飲みながら世間話をしたり、悩みや考え事を聞くのが楽しみだから
考え込んでる奴とか見ると一緒に飲みたくなるんだよね
【木魚を叩きながら大笑いをする】
418 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:48:38.92 ID:79rAQfko
>>408
「ごるぁてめー、何見てやがる!」
『ぶっ[
ピーーー
]ぞ、あぁん!?』
【青年のいる近くのベンチから、そんな罵声が聞えてくる】
【ふと声の聞こえてくる方向を見れば、3人の不良がとあるベンチを囲っていた】
【よく見れば、そのベンチに一人の青年が座っていることが分かるだろう】
419 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:50:08.24 ID:tyTaeako
>>418
(っるせぇ……)
【のほほんとしていた雰囲気が一瞬で霧散】
【不機嫌そうなオーラを醸し出しながら、こめかみをピクピクさせている】
420 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:50:11.09 ID:rBT3sHUo
>>416
―――あっ
【バキリと…逆さに折られたケータイを視て声を漏らす】
【突然の行動に呆気取られ、言葉を失い】
【少しだけ、間を置いて】
………手、大丈夫…ですか?
【男がケータイの破片とかで怪我してないかを按じて】
421 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:50:49.97 ID:5weN3sSO
>>417
……ハァ
【ため息を一つついて、酒を受けとる】
………自覚があるなら、直せばいいだろうが……
【呆れながら一口酒を含む】
まあ、酒の肴など人それぞれだが…
422 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:51:12.32 ID:ToCMM2SO
>>415
んな事言われてもナァ………無理難題ってもんだ。
バカ野郎、それ言ったら捕まっちまうだろうが!
ってもなぁ…………最近どーもつまんねんだよなぁ…………暴れられれば良いんだし正義の味方にでも方向転換すっか………………
423 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:52:54.28 ID:JZwIxrQo
>>412
………そっ、か。
【こくり、一度だけ頷くサラ。どうやら納得したらしい】
【脈打つように赤いものが流れ出る自身の右足を一瞥】
【ナイフを、胸の前で構えて】
解った。
じゃあ、続けるの、よ。
【淡々とそう告げると、足にも魔力を行き渡らせながら】
【刃に白い気体を。窒素を、空気中から集め始める】
【右足からも、左腕からも、未だ出血は続いているが】
【サラは、それを意に介している様子を一切見せない】
/飯のため返事遅れます・・・!
424 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:54:14.97 ID:79rAQfko
>>419
「なんとか言えやてめぇ!」
『ひゃっはは、こいつもしかしてびびってんじゃねーかぁ?』
【相変わらず煩い不良達である】
【一人は鉄パイプのようなものを持っていることが確認できるだろう】
(…・・・うるせぇな、煙草吸ってただけじゃねェか)
【一方、不良に囲まれている青年もまた不機嫌そうな表情をしていた】
【不良に囲まれつつもなお煙草を吸っているのは余裕の表れだろうか?】
【ツンツンした栗色の髪に、鳶色の瞳を持つ彼の左耳には小さな丸い血赤珊瑚のピアスがつけられており】
【ジーパンとTシャツ、それにジャケットを着たその姿は、不良のようだ】
425 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:54:24.16 ID:FwUTqs60
>>422
血も涙もねーな。このババァ。
【ちょろっと悪口】
つかまっちゃえよ。
つか人散々殺しといていまさら正義側って、無理があんだろ。
今まで殺した分だけ、人の命を救うってか?
【冗談みたく、笑う】
426 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 18:55:24.00 ID:okXC.W.0
>>423
……そうなのよ
【そう、らしい。何が】
【こくこく頷いて】
あのね、でもね、……痛かったら、やめてもいいのよ、なのよ?
【数歩下がったところで、足を止めてから。そんなことを言って】
【言い終われば、また、ゆっくりと。少しずつ、後退していく】
/はーい!
427 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:56:04.74 ID:tyTaeako
>>424
ッ……!
【ビキビキ】
【そろそろ爆発しそうである】
428 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:58:17.45 ID:79rAQfko
>>427
「おら、さっさとなんか言えやぁ!」
【鉄パイプを持っている不良が、ベンチの端をがきぃん!と強く叩いた】
【響き渡る金属の不協和音】
【傍観している青年がキレても、おかしくない】
429 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:58:19.81 ID:bbA9Uwoo
>>390
【もう一度振るわれた刃】
【それは、釘の頭を金槌で叩くにも似た効果を生み】
【硬い甲殻と分厚い肉で構成された、蜘蛛の一本の脚を斬り落とす】
【どすん、と音がなり】
いいぃ………が、がっ………ぁああ!!!
【もはや、言語として成り立たない悲鳴】
【残る脚は六本。前足が無くなり、蜘蛛の身体が前方へ傾いている】
【余談だが。飽く迄、余談だが】
【これ程までにしなければ粉砕出来ない土蜘蛛の甲殻。持ちかえれば、そこそこの素材には成るだろう】
>>394
【溶岩の恐怖は、体積よりも熱】
【蜘蛛の脚は自然発火する温度にまで熱され、一本丸ごと燃えあがったのだ】
【突風により温度を下げられ鎮火するも、その一本の状態が戻る訳では無く】
【白く濁った瞳に焦燥と怒りをにじませ、女の目が青年を見据える】
「…………一発で取れるなんて甘い事を―――」
【言葉の途中。全てを言い切る前に、向かって来るレーザー】
【とっさに、背に映えた八本の脚を、身体の前面で組む】
【直径1m、上半身全てを飲むレーザーは】
【体を庇った八本の脚全てを吹き飛ばし、更に女の右腕を使用不能にまで追い込んだ】
>>396
【甲殻は、撫で斬るような攻撃には強い】
【つまり、刀の斬撃には耐性は高いのだが】
【一点に力が集中する形状。つまりは槌やピッケル、大鎌の類には弱い】
【がっ、一つ目の大鎌が、蜘蛛の頭部へ。甲殻に傷を付け、刃の先端が埋まり】
【どすり】
【二つ目が、甲殻を深く差し貫き、頭部に多大なダメージを与える】
【気付いているだろうか?口調が違う、二つの同じ声】
【男の笑いに合わせて嗤っていたあの声は】
が………ぐがっ、が、ぎぃぁ……っ……
「………うぅ……ま、だ……まだあ………!」
【もう一つの声と共に、苦痛に唸りを上げている】
/続きます
430 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 18:58:29.74 ID:lmX6TKs0
>>421
直す気など全く無いよ
木魚自体だって、他人を呆れ返らせる方法を考えていたら
突発的に思いついたものだしね
【楽しそうに木魚を叩きながら酒を飲む】
肴は何でも有るよ
煮干しから田楽までナンでもあるね
【色々な食物を服の中から取り出していく】
431 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:58:45.57 ID:bbA9Uwoo
>>429
続き
>>405
【生物は、火を恐れる】
【闇に生きる生物も、白昼を歩く生物も】
【大空を舞う生物も、皆、火を恐れる】
【生物が抱く恐怖≠ェ、具現する】
【眼前の生物が、狙撃手の青年だとは思いもしない。そのような思考はしない】
【眼前のこれを、生物だとすら思いもしない】
【これ≠ヘ、災害≠セ】
………あああああああぁっ!!!
【化け物が、吠える。女の口から、血の泡を吐き散らし】
【両手を放たれた弾丸へと向け、突風を発生させる】
【風は熱を削ぎ、速度を削ぎ、ナパームの威力を削ぎ】
【しかし。災害≠ノ、一個の蟲の力は、届かない】
【蜘蛛の巨体が、燃え上がる。貫かれた胴体を中心に】
【外骨格を境に、外側と内側を同時に】
【いかなる生命力と言えど、身体の内を焼く炎には】
【妖、土蜘蛛。形は未だに為しているが】
【燃え尽きる】
>>406
【燃える土蜘蛛の上で、女の上半身もまた炎を浴び】
【残る二つの命を用いて、身体を再構成せんとしている】
【再構成、その過程に入っている】
【その時こそが。女の目が、何も見て居ない瞬間】
【背の脚全て吹き飛ばされ、本体を守るものは無く】
【土蜘蛛の巨体は焼き払われ、朽ちて行く】
【ならば、放たれた炎の魔弾は】
【最後の一発は、カスパールを貫く事は無い】
【魔王の力を借りずに放たれた其れは、射手の望む的へ】
【女の腹部を貫通するルートで、飛ぶ】
【接触】
【成り響く轟音、散らされる閃光】
【突き立つ火柱が、その異形の姿を覆い隠した】
/そしてまだ続く
432 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 18:59:09.74 ID:bbA9Uwoo
>>420
>>431
続き
>>ALL
【殺し、殺し、殺し】
【通常の生物なら何度殺したか分からぬ程に殺し】
【やがて、其処に残る物】
【巨大蜘蛛の骸が崩れさる】
【周囲に散らばる蟲や小動物の死骸が解けて溶けて行く】
【蜘蛛の巣の糸が切れ、吊るされていた人間が落下する】
【業火の中から現れるのは、一人の女】
【持つ命全てを使い切り、もう一度己の体を再構成し】
【それでも尚、腹部には、致命傷とも言える傷が残っている】
【腹部を貫通した魔弾、臓腑を焼いた炎】
【異形と異形の総和の怪物から、全ての異形を取り払い】
【残ったのは、今にも圧し折る事が出来そうな、一人の女】
………うちも、運が無いなあ……もう少しこっそりやれば良かったわあ……
もう少しで………約束果たせる所だったのに………
……人間、強過ぎると思わん?
【血の気を失った青白い顔で、誰にともなく問いかけ】
【ふらふらと、亀の歩みよりまだ遅く、歩く】
【蠱=z
【数多の蟲を獣を殺し合わせ喰らい合わせ、そして完成したモノ】
【喰らった全てを失った今、残っているのは】
【元の、人間。人間、ただ一人】
433 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:00:01.67 ID:tyTaeako
>>428
──ッ!
【ブチッ】
【キレた】
【勢い良くベンチから立ち上がり、どすどすと前のめりになりながら不良どものところへ歩いていく】
【まず鉄パイプを持ってる方へと】
434 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:00:39.24 ID:QMRVBvAo
>>413
ッ!!?
【棘イバラが勢いよく腕に絡みつき、血が滴り落ちる】
【そのまま引き剥がされたが……】
……ってぇ、なッ!
【手を使って無理やり蔓を千切りほどこうとする】
【腕を動かすたびに深く棘が刺さっていくが、それでも尚動きは止めない】
【手に張り付いた口が、少女の位置からでも見えたかもしれない】
【このままなら直ぐに解放されるだろう】
/見逃してました・・・orz
435 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:00:43.62 ID:ToCMM2SO
>>425
血もあるし涙もある、足りないのはお前の可愛げだ。
んー、アタシャ別に暴れられればなんでも良いからな、誰が死のうが関係無い人間なら気にもならねーし。あ、でも道端に人が倒れてたりしたら助けるぜ?
436 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:02:55.46 ID:5weN3sSO
>>430
どうしようもないな、その性分……
…………酒が旨いからいいが
【そう言いながら、酒をどんどん空けていく】
【酔っ払う気配は一向にない】
………[
たぬき
]か、あんたは
【次々と出てくる食物をそう形容する】
437 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:03:47.80 ID:FwUTqs60
>>435
俺かわいいじゃん。
【さらっと】
あーなんだ? それじゃあ正義にはなれねーよ。
じゃあ俺が道端で倒れてたら助けてくれるのか?
どうせかわいげがねーとか言ってたすけねーんだろこのやろー。
438 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:04:01.16 ID:dhRWwQDO
>>420
あ……!?
【自分の取った行動が自分で予想外だったのか】
そ、そんなに私追い詰められていたんですか……!?
【
>>420
に向かって尋ねる。知るかそんなの】
あ、大丈夫です――怪我はありません。
ありがとうございます。
ていうか折っちゃいました…
まずいですね、早く支部にたどり着かないとものすごく怒られてしまいそうです。
439 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:04:14.59 ID:hYdVrkDO
>>414
………うん
【表情が、真剣味を纏わせるものになって】
さっきの奴……「ジョン」っていう、自称記憶喪失の"何でも屋"なんだけど
1ヶ月くらい前かな……
あいつに"頼み事"をしたんだ。"依頼"じゃなく、お金を払わなくてもいいただの簡単な頼み事。あいつもそれを承諾したはずだった
でもその一週間くらい後になって、報酬を払えって脅してきた
話が違うと断ったら、殺されそうになった
その時は何とか逃げ切れたんだけど……
今日病院を抜け出して外を出歩いていた時に、あいつにばったり出くわしちゃって……というより、後を付けられてたみたいなんだ
その後はあの通り……リーズが来てくれなきゃ、本当に殺されてた
【ベッドの上で、ポツリポツリと事情を説明する】
440 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:04:19.58 ID:79rAQfko
>>433
【鉄パイプを持った不良は
>>433
に気付いていないらしい】
【そしてベンチに座っている青年へ得物を叩きこむために、隙の大きい動作でパイプを振り上げる】
『あん?なんだてめー』
【不良その2──黒いニット帽を被った不良が
>>433
の接近に気付き、ふと其方を見やる】
【残りの不良──シルバーネックレスをした彼も、ニット帽の不良の声につられてそちらを見る】
441 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:07:43.45 ID:tyTaeako
>>440
うるっせぇ!!
【まず鉄パイプを持ってる不良に、怒鳴りながら顔面めがけて右ストレート】
【喧嘩慣れしてるのか妙に鋭い】
【他は無視】
442 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:08:16.19 ID:SoMK44Ao
>>429
,431,432
・・・ッ
【傷から流れ出る血は地を赤く染めて行く】
こりゃ相当負担来るな・・・
【思わず、媒体棒を取り落とし】
【再び、大地の鎧を全身に纏い、地に膝を付き】
・・・どう来る?相手はどう来る・・・ッ!?
443 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:10:47.48 ID:ToCMM2SO
>>437
お前常識ないんだな、あと頭悪いんだな、もしくはナルシストか?
うん?野垂れ死に寸前だったら仕方なく助けてやるよ。
少なくとも今のお前みたいな態度じゃあ誰も助けたいとは思わねぇだろうヨ。
444 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:10:53.09 ID:ZMzX6Tso
>>429
「アポロ17」起d・・・ん?
【崩壊していく蜘蛛を目の当たりにして攻撃を中断する】
あれが本体でしょうか・・・?
【崩壊の後に現れた一人の女をじっと観察する】
【流石に生気や禍々しさが無くなった相手を攻撃しようとは思わないようだ】
445 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:11:47.53 ID:S6uQc96o
>>432
はぁ――……んっ……!
【強襲推進の際に大量の魔翌力を放出し、身体から排熱するかのように吐息が漏れた】
【上空で数度、歪な軌道で無理やり方向修正を加えると、<Oberon>の噴出口を地上へと向け】
【小さく魔翌力を噴射しながら、ホバリング飛行でゆっくりと――地に足を付く】
……その通り、です……。
之が、人間の強さと言うもの、です……んっ……ぁ――……っ。
【ジョシュアは残った浦霞の姿を見て、そこに戦闘能力が残されていないと判断】
【<CarlMaria von Weber Mk-U>の構成を解き、黒色の魔翌力へと分解した】
【疲労と極度の緊張、そして消費した魔翌力量のためか、ジョシュアの頬はほの赤く上気しており】
【息は荒く、目は潤み……端の裂けたドレスから覗く白い脚に伝う汗も、何処か扇情的も思える様相を呈していた】
まだ……戦いますか……?
僕は……あの人達を解放してくだされば……あなたにこれ以上の危害を加えることはしません……
【浦霞の顔に視線を送りながら、ジョシュアはそう尋ねた】
446 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:12:19.32 ID:79rAQfko
>>441
「──がっ!?」
【鉄パイプの不良はそのまま攻撃をくらって地面に倒れ】
【からんという軽い音を立て、パイプも地面に転がった】
[なっ……!]
【残された不良2人は、一瞬呆けた様に相手を見ていたが──】
『てンめぇええぇええ!』
【ニット帽の不良が懐からナイフを取り出し】
【刃を
>>441
に向け、突っ込んで行く】
(血気盛んだねェ……)
【ベンチに座っている青年は、くっくっと笑いながら喧嘩の様子を見ているだけ】
447 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:13:26.88 ID:bnM7UWgo
>>434
【思ったよりも効力を発揮したイバラ棘】
【肩から引き離された時に、ちらりと見えた”掌の口”】
(なっ・・・なにあれ!?ただの口裂け女さんじゃないの!?)
(それに”喰う”って言ってたし・・・あの口で食べようとしてたのかなぁ・・・)
【いかに”喰う”といえども、”捕食”は口で行うのが世の道理】
【ならば”捕”まらなければ、”食”べられることもない】
(接近戦は・・・不味いよなぁ・・・)
【腕が離れた隙に少女は後ろへ飛んで】
≪ホーネット・セーフティネット≫
【地面に手をつき短く呟くと】
【数十本のイバラ蔓が、瞬く間に絡み合いながら伸び始め】
【イバラ蔓で編みこまれた巨大な「防護網」を形成し】
【相手を押さえ込もうと覆いかぶさり―――】
/あぁ、びっくりした!ご飯に行ったのかと思いましたよ
448 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:13:39.60 ID:sLvM8vk0
>>429
>>431
>>432
―――。
【黒騎士は語らない。今の彼に意思はなく、炎そのものとなっていた。炎は、ただ燃え広がるだけである。】
【そこには情けも、哀れみも、憎悪も、怒りも、戦意すらも、何もかもが「無い」。】
【音を立てて、黒騎士の胸の甲冑が展開された。そこには轟々と音を立てて燃える炎の渦がある。】
【地獄の窯のふた。】
【そんな表現が良く似合う、底の見えない炎の坩堝だった。】
――――。
【熱気があふれ出す。誰かが止めなければ、黒騎士の内より生み出された灼熱の閃光は、無力な女を飲み込んでしまうだろう。】
【人が耐えられる熱量ではない。まともに受ければ、塵も残さずに焼滅するだろう。】
【今は名も無き灼熱の閃光。】
【遠くない未来で、バーニング・ブラスターと呼ばれることになる黒騎士の持つ必殺の一撃だった。】
449 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:13:41.73 ID:lmX6TKs0
>>436
真面目に成れと言われたら
いつも真面目だとツマラナイからね
【嬉しそうに相手が飲んでいるのを見ている】
本当に酔わないのか
オモシロイもんだ
【食べ物だけではなく、酒も沢山取り出していく】
[
たぬき
]何かと一緒にしないでくれ
アンナ奴よりもっとモダンなのさ
【ブンブンと首を横に振っている】
450 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:13:46.35 ID:rBT3sHUo
>>438
……休んだ方が、宜しい…かと
【本気で…本気で相手を心配する声音でそう言って】
取ろうとしたら…池に落とした……とか
「折った」と…直接言うのは―――
【マズイですよね?と頸を傾げて】
………一緒に、捜しましょう…か?
【…簡単に見つかるモノなのだろうか】
451 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:14:36.43 ID:tyTaeako
>>446
うっせぇつってんだろうが!!
【回転しながらナイフを避け、回転した勢いをつけて顔面向けて肘打ち】
【割と動きがいい】
452 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:15:00.05 ID:FwUTqs60
>>443
ナルシストでもなんでもない。
俺ほどの年齢って大体かわいいとか言われてるだろ?
【だから自分もそうだと】
【たとえ自分がかわいくなくても、かわいいというだろう】
そうかそうか。じゃあ態度を改めれば……
たす、たすけてくれるんですね?
【ガチガチな敬語を使い始める。】
453 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:18:01.40 ID:CD8XukDO
>>429
>>430
>>431
>>432
…クヒャッ
【刃が相手を捕らえた感覚に、笑い】
よっこいしょういちっ!!ってねぃ!!!
【そのまま両腕を引き、崩れ去った蜘蛛から鎌を引き寄せる】
…クヒャヒャヒャ、確かに、人間さんはお強い
あっしがあんたの立場だったら、すぐにでも死んでいやしたねぃ、うん
【鎌が元の大きさに戻り、コートの中にしまって】
【女の姿を見据え、笑いながら言う】
【もう怪物ではなくなったとは言え、未だに相手は生きているのだから油断はできない】
【だと言うのに、武器をしまい笑うその姿は隙だらけで彼自身も何の警戒もしていない】
454 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:18:17.52 ID:ToCMM2SO
>>452
…………………とりあえず、お前が本当に困ってるんだなって事は伝わった…………普通アタシみたいなのに助け求めるか?
【半分呆れ】
455 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:19:01.14 ID:79rAQfko
>>451
『ぐぇっ……!』
【蛙の潰れたような音と共に、ニット帽の男もあえなくKO】
【そのまま地面に倒れこむ。弱い】
[ひっ……]
【残された不良はどこか怯えたような声を出して震えていたが】
【チンピラに相応しい、下衆な笑みを浮かべると懐から拳銃を取り出し──
>>451
へと向ける】
(……いるか?助太刀──)
【不良が拳銃を取り出したのを見て、ベンチに座っていた青年の表情がやや真剣なものとなり】
【すっと腰を浮かして、いつでも動ける体勢に入り】
456 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:19:06.25 ID:5weN3sSO
>>449
……ま
その気持ちはわからんでもないがな……
……フフ
あんたももっと飲め……
【自分だけでなく相手にも酒を飲むように進める】
……体質だ
何だ、モダンな青狸とは……
【想像しようとしたが、馬鹿馬鹿しくなってやめる】
457 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:21:50.32 ID:bbA9Uwoo
>>442
>>444
【両手とも、腹部の傷口。黒く深い瞳は、細められた瞼の奥】
【何れも、敵意を表さない】
【弱々しい足取り、流れる赤い血】
【何れも、其処に迫る死神の足音を感じさせる】
【来ない。もう、戦えないのだ】
【喰らった全ての命と己の命を貫かれ、あとは死に行くばかりである】
>>445
………こんな強いなら……人間のままで良かったなあ……
ちょっと勿体ない事したわあ…………
【掛けられた声に反応して、細まった目を向け】
【頭の先から爪先までを視線が往復して】
……もう、ええよ。好きにしてええよ、坊や
んー……かいらしなあ……こんな時じゃ無かったら………
けど……ちょい、早い、か
【何故か、微笑んでいる】
>>448
………帰ろ、か………
……無理そうやねえ……粋やないお人や事
【会話のできる範囲。人の集まっている範囲】
【黒騎士が炎を止めなければ、女ばかりかその周囲の者まで焼き尽くされる事になるだろう】
【どちらにせよ、女は既に終わりへと向かっている】
【臓腑を焼いた炎が、体の表にまで】
【着物の赤に朱を混ぜて、熱気に黒髪が煽られる】
【燃え始める】
>>453
………最後の最後まで……笑い続けたねえ……
愉しげな人は嫌いや無いよ?ちょっと騒がし過ぎるけど……
………ほな、なあ。次が無いのが残念やけど……
地獄に来たら、お酌くらいはしてあげるさかいに………
【手、指先から、灰になって行く】
【この国の名。風≠ェ、灰を何処かへと運んで行く】
【さらさらと消えて行く女の姿】
【腕が消え、肩が消え始める】
458 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:22:29.38 ID:FwUTqs60
>>454
求めない。
たぶん、苦労してるって理解してもらえなきゃ。
【其れが、たぶん助けてくれるんじゃないかなっていう】
459 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:22:57.38 ID:tyTaeako
>>455
──そいつはてめーには早ぇんだよ坊主
【ぐ、っと素早く身を屈め、銃を持った不良へと急接近】
【動きといい反応といい、それは間違い無く、「銃への対処法」を熟知している人間の動きだ】
【彼は一見すると不良だ。だが動きは不良のものとは違う】
【ともかく接近をし、左手で銃を持っている方の手を、下から掴もうとする】
460 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:24:31.30 ID:lmX6TKs0
>>456
一応若いときは、大真面目に馬鹿らしい事やってたから
許されると思ってるよ
アァ、そうさせて貰おうかい
【ゴクゴクと酒を飲み干しながら、木魚を叩く】
便利な体質だね
羨ましい
モダンな狸は、牛鍋でも食べて文明開化の音でも聞いてるんじゃあないかね
【相手がどの様な返答をするのか、楽しみに見つめている】
461 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:24:40.07 ID:QMRVBvAo
>>447
っく―――――!
て、ぇなあ………っ!
【一度大きく腕を振り、顔をしかめる】
【カッターの袖の白はもう既に見えない】
【少女が後退したのを見、怪訝そうに眉をひそめたが、】
―――――――っ!?
【イバラの群れが見え、防護網を認識し、そして少女の狙いに気づき】
【若干左後ろへ高く高く跳躍】
【思い切り壁を蹴りつけるように、左脚を叩きこむ】
【そのままその壁に両手をつくと……】
【壁に脚が突き刺さっており、手のひらの「口」で壁にかじりついており】
【壁の、その場所に静止している】
462 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:26:08.47 ID:sLvM8vk0
>>457
/暴走してて止まらないぜ! 誰か止めてー。もしくはよけてー。
463 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:26:14.08 ID:mDvNwUAo
>>439
【話を聞いて、いくつか疑問が浮き上がった】
【眠気で回転数の落ちた頭を、無理矢理使って考える】
"頼み事"か…
…ジョンは、『人様に依頼しておきながら報酬を渡さねぇと来た』と言っていた
あの剣幕、多分本気でそう思っているんだろう
どっちの認識が正しいにしろ、もうお互いの誤解を解ける時期は過ぎている、と思う
【ここまでは、正直な感想】
【一度息を止めて、しっかりと彼を見つめ】
ただ、もし次に…
運悪く出遭ったら…アリエルから折れる事は、出来ないか?
【此処まで傷を負わされたのだ、次に出会えば本当に殺されるかもしれない】
【だったら、せめて、生存率の高い行動を取って欲しい】
【そんな事を思って――】
【――もちろん"頼み事"の内容に興味がないわけではない、ただ、優先すべきお願いは、此方】
464 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:26:30.49 ID:79rAQfko
>>459
(──……へぇ?)
【ベンチに座った青年は、
>>459
のその動きだけで助太刀不要と見て取ったのだろう】
【小さく笑みを浮かべたまま、タバコの煙を燻らせる】
[え、うあっ……!?]
【急に接近されるとは思っていなかったのだろう】
【驚いたような声をあげるも、何の対応も出来ず手をつかまれる】
465 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:28:23.06 ID:bbA9Uwoo
>>462
/何だとう!?よーしならば皆全力で逃げるんだイベントはもうそろそろ幕だぜ!
466 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:29:08.87 ID:dhRWwQDO
>>450
そうですね…
【ふ、と遠い目線】
電話に出ない、という時点でまずいんですよ。
……まあ、自業自得というところでしょう。
仕事を背負い込んでいるのは私ですからね。
ありがとう、優しい人。
名乗らなくて結構ですよ、貴方を機関に関わらせたくない。
私はサイモン。カノッサ機関のサイモン、です。
少し自分の力で探してみることにします。
【そういうと、また柔らかく微笑んだ】
467 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:31:01.38 ID:tyTaeako
>>464
こいつを持ってんなら手加減はしねぇ
【ぎりぎりと左手だけで腕を締め上げる】
【右手を袖の中に入れ、何かを持った状態ですぐに出す】
【手に持ってるのは黒い羽根だ。だが、固めてあるかのように風に靡いたりしない】
吐け、どこで手に入れた
【その羽根を首に触らせようとする】
【触れた場合、まるでナイフのように少し斬れるだろう】
468 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:31:07.86 ID:SoMK44Ao
>>457
・・・来ない
終わり、か・・・?
【体勢はそのままで】
【
>>448
を止める余力は殆どないと見て良いだろう】
【鎧を、大地の鎧から海水の鎧へ代え、距離を彼からゆっくり放して行く】
469 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:31:09.22 ID:ToCMM2SO
>>458
ついさっきまで殺そうとしてたんだがナァ…………まぁ良い、このままじゃ話もできねぇし適当なトコ入るか。
【と言っても辺りは瓦礫の山な訳で………】
470 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:33:46.92 ID:FwUTqs60
>>469
別にそんなこと気にしない。
昨日の友は今日の敵って言うだろ?
【逆。間違っている】
【ちなみに素だったりする】
何、どこいくのさ?
【なんとなく、態度が落ち着いている】
471 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:34:52.54 ID:79rAQfko
>>467
[ひっ……!]
【首に異物感を覚え、明らかな怯えを見せる不良】
【拘束されている腕にも痛みが奔るのだろう。もう少しで銃を離してしまいそうだ】
[お、俺は、し、知らねぇっ……!]
[路地裏にいた売人から買っただけだっ……!]
【恐らく不良の言っていることは真実だ】
【だが、それ以上の情報は聞き出せそうにない】
……。
【ベンチの男は、
>>467
の行動を咎めることなく見ていた】
【だがその目は鋭く、何かを観察しているような目つきだ】
472 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:35:07.41 ID:bnM7UWgo
>>461
【イバラ網は空のまま地面へと勢いを失って倒れこみ】
なっ!飛んだぁ!?
【壁に張り付く、奇怪な女】
【その姿、例えるならば口裂け女ではなく―――】
【―――某ハリウッドの蜘蛛男のそれか】
(なんだろう・・・あのまま様子見?)
(でも・・・飛び掛ってきそうで怖いし・・・)
(今防護網を作っても避けられるだろうから・・・)
≪トピアリア・マッドベア:TopiAria Madbear≫
【少女は神に祈りを捧げるように両手を組んで”その名”を囁く】
【地面からは数十本のイバラ蔓が、瞬く間に絡み合いながら伸び始め】
【「トピアリー」―――その名の通りの、庭園の刈込み造形動物を模した】
【全身がイバラ蔓で覆われた、身の丈2mほどの熊型”アートマン”となって立ち塞る】
【アートマンを呼び出したその狙いは2点】
【第一に、直接的な攻撃手段の無い少女にとっての矛となること】
【第二にダメージ・感覚の共通リンクが無いこのアートマンなら”口”に対処出来る盾となること】
473 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:35:15.36 ID:i9UojiIo
【水の国・大会会場入口】
…………
【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめた、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、怪訝そうに、ある張り紙を見ている】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められているのが分かるだろう】
――この前の人形焼といい、このエキシビジョンマッチといい……
【彼女が見ているのは――、】
大会運営の人って頭の中どうなってるんだろう……
【――「エキシビジョンマッチ・男の娘杯」の開催告知であった……】
474 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:35:26.73 ID:CD8XukDO
>>457
クヒャヒャヒャヒャ、あっしも綺麗な姐さんは大好きですぜ
笑うのはあっしの性分でして、こうして笑ってりゃいつだって楽しいんでさぁ
【葉巻を右手に持ち、紫煙をくゆらせ】
…そりゃあ楽しみだ、何がなんでも地獄に行かなきゃなりやせんねぃ、クヒャヒャヒャヒャ
【楽しそうに笑って、葉巻を加え】
そんじゃ、また会いましょうや、地獄でねぃ
【右手で自分の髪を撫でて、消え行く女の姿を見据える】
475 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:35:47.73 ID:5weN3sSO
>>460
……昔、か
酒は何時の世も……古き日の思い出を甦らせるな……
【老人が酒を飲む姿を満足そうに眺めながら】
……たまに酔えんというのが苛立つ時はあるが、な
……言っておくが、そんな目で見られてもお前の期待に添えらるような返しを俺は知らんぞ
【ジト目で老人を見つめる】
/すいません
/用事ができてしまったので次レスて落ちます……
476 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:36:00.08 ID:ZMzX6Tso
>>457
>>448
・・・ああ、あの人たちを助けるんでしたっけ
【燃え盛る炎を見て気付く】
【そして巣にかかった人たちを見て】
えーと・・・「アポロ17ばーじょん2」!
【魔法陣から無数の黒い柱が射出される】
【柱たちはは蜘蛛の巣にいた人間を囲うように確保し、そのまま巣から引き剥がして脱出させる】
/あれ、蜘蛛の巣の人って生きてるの?
477 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:36:35.39 ID:yPbHINw0
【海辺】
【明かりの少ないその砂浜に座り込んでいる小さな人影】
……波と、砂
【背中に届く程度に伸ばされた茶髪、前髪は眉よりも下で切りそろえられていて】
【腕捲りした白いシャツ、橙色のベスト、紫色のスカートで…砂の上に、腰を下ろし】
さらさらと、ざらざらと、見えなくて、見える
【一人で“砂の城”を作って遊んでいるようだ】
478 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:38:52.28 ID:S6uQc96o
>>457
……――ぇ?
(あ……――)
【一瞬、其の笑顔を浮かべた人物が先程戦っていた異形と重ならなくなった】
【そこにいるのは紛れも無いただ一人の人間で――】
浦……霞さ――……!?
【自分は何と声をかけようと思ったのか】
【其れすら定かでない瞬間に――災厄は訪れる】
な……!
(周囲の人の事を……何も考えずに――!?)
(此の人……――っ!そんな事は後回し……!)
【自分がわざわざ「巻き込まないように」と戦ったのは何だったのか、と】
【自分より一回り以上年上なはずの其の人物の短慮な行動を、苦い顔で一瞥すると発生する現象を予測】
【緊急用に残しておいた<Oberon>から魔翌力を噴射――自身の体を前方へと飛ばし】
――……さよう、なら……。
【消えゆく浦霞へと、すれ違い様にはっきりと――そう告げると】
【先程吊るされていた人物たちを無理やり抱え、発生させた推進力を以て攻撃範囲から離脱しようとするも】
>>476
あ……――
【其の直前に発生した救いの手に微笑みを浮かべると】
【身体を急上昇させ飛翔――。難を逃れることに成功した】
479 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:40:10.33 ID:rBT3sHUo
>>466
……そう、ですか
【むぅ、と困った様に唸ると】
サイモン…さん、ですね
覚えて、おきます……
…………犀宮、京都(さいぐう みやこ)
お力になれず、すいませんでした
【名乗らないのは、嫌だったのか】
【名乗ってから小さく頭を下げ】
480 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:40:14.25 ID:ToCMM2SO
>>470
逆だ逆、やっぱり馬鹿だ。
どっか適当な喫茶店でも……………と思ったんだがなぁ………少し歩くぞ。
481 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:40:54.95 ID:sLvM8vk0
>>ALLイベント参加者
【灼熱の閃光がほとばしり、周辺はあまねく赤い炎の光に包まれた。轟音を発して、閃光がかすめた木が炎上する。】
【一閃された灼熱の閃光が通った跡は、高熱の余波によって蜃気楼のように揺ら揺らと歪んでいる。】
【もしも閃光に巻き込まれたものが居れば、人の体など用意に炭化させてしまうだろう。】
【ばかげた熱量が、石やレンガを焼き切りながら天上へと昇っていく。】
【地上に、災厄の爪あとを残して。】
―――。
【静寂が戻った。黒騎士の甲冑が陽炎のように溶けて消えると、そこには青年……アッシュ・リピーティングの体が残される。】
【体についていた無数の傷は既になく、意識を失って寝息を立てていた。】
【しかし、その表情は安らかと言えるものではなく、悪夢と苦痛によって歪みきっている。】
【黒騎士の正体が彼であると、気付けるものはどれほど居るだろうか……。】
482 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:42:51.26 ID:tyTaeako
>>471
……その場所を吐け
【威圧するような目つき】
【尋問のような口調】
【今、この瞬間だけは、彼は不良のような、言ってしまえば「軽い」雰囲気など持ってはいなかった】
483 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:42:55.66 ID:FwUTqs60
>>480
……。
いや、今の素じゃないからね。ワザトだから。
いやーさすが気づいた大学生じゃん。うん。大学生だね。
【わたわたと両手を動かしごまかす】
ご馳走してくれるの?
【女性の歩くペースにあわせようとしながら】
【スケボーを脇に抱えて】
484 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:44:00.70 ID:QMRVBvAo
>>472
ヒヒッ………今お前なんか失礼な想像したろ?
【青筋を立てながら少女を睨みつける】
【無駄にこんなところでエスパー】
………………………。
【突然現れた巨大な"クマ"に、しかし動揺はしない】
【その場所から動かず、じっとその光景を見て何かを考えている】
(最近ホントよくわからん奴に会うなァ……あれ全部ツタか?)
(捕まったら痛いだろうし……最悪、殴ってもまたツタが生えてきて復活しそうだなァ)
(……………………………)
【おもむろに壁のレンガの一部を齧りとると、】
【思い切りクマの眉間に投げつけた】
【命中すればかなりの威力】
【ちなみにリジィはかなり高いところにいるが、アートマンが近付いて手を伸ばせば届かなくはない高度】
485 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:44:33.17 ID:JZwIxrQo
>>426
……痛いのが理由で止めてたら
私は、何も護れないの
【この試合を放棄する意思は無い。そのことを示して】
【その場に立ち止まったまま、風を切ってナイフを横一閃に薙ぎ】
【魔力で固めた窒素の刃を、ファラエナの左膝狙って放つ】
【直線軌道、速度は目で追える程度。外部からの衝撃には弱いが】
【皮膚に命中すれば凍傷を負うほか、裂傷を負う可能性がある】
(後退確認。右足負傷、魔力循環は通常どおり……
一気に距離を詰めるには――)
……我は純粋に愛す 空虚な賛美には背を向けて
【やはりその動作と並行して詠唱】
【サラの背後に集まり始める、グレーの気体】
【足はまだ動かさない。まだ】
/戻りました!
486 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:44:50.56 ID:lmX6TKs0
>>475
そうか
モウ、昔の話になってしまうのか……
引退の時期も近いと言うワケだね
【一杯飲み干して】
苛立か……
オモシロイ物だ
一面で事を捉えるべきでは無いのか
正直でいいね
君は尊敬に値する人物だよ
【嬉しそうに木魚を叩く】
それでは、そろそろお開きにするかい?
/了解しました
487 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:45:18.32 ID:hYdVrkDO
>>463
………誤解を解く時期どころか。もし次に出くわしたら、問答無用で射殺されるんじゃないかな
こっちが下手に出て報酬を払おうとしても、結局は殺される。僕はあいつの悪い噂を広めたからね
風評に傷を付けた相手は抹[
ピーーー
]るのが"何でも屋"という名の「殺し屋」の掟らしいから……
【悪い噂――自分のような子供一人殺せない程、間抜けな自称"殺しのプロ"がいると、アリエルは知人に洩らしたことがある。自分を殺そうとした仕返しに】
【そして面子を傷付けたことをジョン本人に対しても公言してしまった。だからもう「ごめんなさい」と後戻りは出来ないのだろう】
【アリエルは、もはやジョンという殺し屋の"標的"の一人になってしまったと言っても、過言ではない】
―――でも大丈夫。遭わないようにすればいいんだから
【それはそうだろう。しかし、今後街中で遭遇する可能性が100%無いとは言い切れない】
【それでも、リーズを安心させるために微笑んでみせて】
488 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:45:26.27 ID:ToCMM2SO
>>483
お前何歳だ?
どーせ無一文なんだろ?
489 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:46:11.85 ID:bbA9Uwoo
>>476
/二人生きてるぜー
【ハンマー代わりに使われた死体が一つ、吊るされたままの死体が一つ】
【まだ喰われずに残っていた、ぎりぎり生きている人間が二人】
【蜘蛛の巣は崩れ、糸から引き剥がす事は容易】
【そのまま、何処へなりと運んで行く事が出来るだろう】
>>468
>>474
>>478
>>481
【灰は、散って行く。腕が、両肩が。脚が】
【着物の金糸の刺繍が炎を受けて、一本の繊維となって、燃え尽きる】
【消えて行く】
……あんまりぼーぼー燃やすと、片付けが大変よ?
早いうちに消しとかんと……火事は大変やしねえ
せやけど……火事って、綺麗やと思わへん?
喧嘩より、よっぽど華が有ると思うんよ………
なら……悪く無いかも知れへんねえ、これも
【閃光に、灼熱に。残った体が、飲み込まれていく】
【何処からか、からからと音がする】
【風上のそれは、風車が回る音】
【風は、止む事が無い】
【ひゅう】
【一陣の風が、灰を吹き散らした】
【妖、蠱=\――消滅】
【妖、土蜘蛛=\――炎上】
【妖、女郎蜘蛛の浦霞=\――消滅】
………この国、風が強いなあ……
この風に乗って行けば……クロノのお屋敷まで届くんやろか………
………帰りたいなあ………
【人間、山名 浦里―――死亡】
/お疲れさまでしたー。長時間のお付き合い有難うございました!
490 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:47:52.09 ID:FwUTqs60
>>489
今年で12歳。
【小学六年生】
よくわかってるじゃん。
元の世界でもお小遣いもらってなかったしね。
【らしいです。】
491 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:48:32.23 ID:79rAQfko
>>482
[くっ……××だ、たまたま会っただけなんだ、堪忍してくれぇ……!]
【不良は必死だ。嘘をつけば命がないことを、雰囲気で分かっているのだろう】
【問われるがままに、購入した場所と、彼に拳銃を売った人間の名を告げる】
【続けて告げられた名前は、拳銃の売人としてはあまり名の知られていない人間の名だった】
【恐らく、他の街から流れてきたもぐりの売人だろう】
(カノッサ機関……いや、やつらはこんな真似はしねェな)
(他の裏組織の構成員か……?)
【青年は煙草を吸いながら、ただ観察を続ける】
492 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:51:08.92 ID:okXC.W.0
>>485
うにゅ……、でも今は、模擬戦なのよ?
【そんなことを、結構本気で返して】
【小さく首をかしげ】
【それから、その刃は】
【軽く、こちらから見て右に跳び、避ける】
(……近づいてこないのよ、なのよ?)
【それから、少しだけ不思議そうな表情】
【それでも、その詠唱に】
【相手の動きを、じぃと観察】
【ファラエナが纏う光の中、光が濃く集まっていた箇所から】
【ファラエナの手のひらほど、だろうか】
【そこまでは大きくない、光で出来た蝶が。5匹現れて】
【ファラエナの周りを、ゆっくりと飛び始める】
/おかえりなさいませー
493 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:51:24.29 ID:sLvM8vk0
>>489
/お疲れ様でしたー。
/ラストの攻撃は、ガ○バーのアレのイメージ。
/初回変身時の暴走は俺のジャスティス。
494 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:52:30.47 ID:tyTaeako
>>491
……ちっ、仕事が増えた
【忌々しげに舌打ちをし、羽根を首から離した】
そいつは置いていけ。二度と俺の目の前に姿を現すんじゃねぇ
分かったらとっとと行け
【そう言うと、更に左手に力を込める】
【そいつ、とは銃のことを指しているのだろう】
495 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:53:21.24 ID:SoMK44Ao
>>481
,489
・・・
【幾ら、防御に長けた海水の鎧といえども限界はある】
【たとえ、「オプション・アーマー」で鎧を水増ししてもだ】
【しかし、鎧に加えてある程度の距離を取っていたためこんがりとした焼き鳥にはならずに済むものの】
【背には多大な火傷を負い――】
【結局は、焼き加減がレアな焼き鳥になったとさ】
【しかし、戦闘が終わっていると言うことは――魔翌力の質が変わる】
【すなわち、回復技の開放である】
【・・・「母海」や、ガントレットの具現化で使用できる「2種の回復レーザー」で癒し、何とか意識は保っているようだ】
【※デリシャスな肉ですが食べないでください】
/乙でしたー
496 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:53:43.43 ID:sGyVUMAO
【路地裏】
【そこは戦場の跡だった】
【壁には大穴がいくつも空けられており、地面には無数のヒビが走っている】
【そして】
…
【その中心に立つのは白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男】
497 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:53:43.39 ID:S6uQc96o
>>489
/お疲れ様でした!
498 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:54:24.02 ID:5weN3sSO
>>486
世代交代、というやつか?
まあ、此れからだろう……
酒をのむ相手を捕まえれのに、全力疾走するぐらいなんだからな?
【微かに笑みを浮かべる】
そんな大した事ではない……
褒めてもなにも出んぞ
【ついであった酒を飲み干し】
そうだな………
酒、旨かったぞ……
また、いつか暇なときに、声をかけるさ…
じゃあな…
【立ち上がり、歩き去っていく】
/乙です
/中途半端なところで申し訳ございません
499 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:54:32.71 ID:ToCMM2SO
>>490
にしちゃあ可愛げの無い…………
【騒ぎのせいで大分歩くまで店が無かった】
と、このままじゃあな…………お前先に入って好きなモン頼んどけ、アタシは着替えてくる。
500 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:55:27.45 ID:dhRWwQDO
>>479
――礼儀正しい方ですね……
覚えておきたいのですが、敢えて消去しておきましょう。
それでは、機会がありましたらまた。
その到来を、できる限り忌避しながら――
今この場では、さよならを。
【そういうと、てこてこと歩いていく。特段印象を与えることもない、歩き方だった―――】
501 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:56:00.08 ID:CD8XukDO
>>481
>>489
…まったく…とんだ味方もいたもんで…
【黒騎士を見ずに、一言呟いて】
…一度死ぬのも一興…早速あの姐さんにお酌してもらいに…
…って、んな訳ゃ無いでしょうが!クヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【一人ボケツッコミ笑い、すべてをこなす】
…さて
【葉巻を右手に持ち、紫煙を吐き出し】
チキンレースも、やり過ぎはよくないですよねぃ
【もう一度くわえた瞬間、閃光が彼のすぐ脇を通過した】
【物凄い熱量により、それに触れてなくともコートが、皮膚が焼け】
…どうやら、まだまだ生き長らえるようで
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!【狂った笑いが、惨状の中に大きく響いていた】
/乙でしたー
502 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:56:26.03 ID:79rAQfko
>>494
【こくこくと何も言わずに不良は頷いて銃を手放し】
【そのまま重力に従い、銃は地面へと落下する】
【先ほどぶちのめされた不良2人も、ゆっくりと起き上がり】
【じりじりと後退りを始めていた】
(どこの組織だ……?)
(ただの下っ端じゃ、なさそうだが──)
【青年はまだベンチに座っている】
503 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:56:40.88 ID:9vjHl6Ao
【公園】
―――――――――――…何か最近、此処でばっかり寝てるな
【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【ベンチにぼけーっと寝転がって、夜空を見ている】
504 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 19:56:55.32 ID:FwUTqs60
>>499
うるさいなぁ。
じゃあなんだ?
「かわいくないですよぅでへへ」とかいってたほうがかわいいのか?
【何の話をしているだ】
え、あ、はい。
【一人で入って、席に座り、オムレツを注文】
505 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:57:14.71 ID:ZMzX6Tso
>>489
/はーい
【黒い柱の籠に入った人たちが戻ってくる】
えーとぉ、この二人は…なんとかなりそうですね〜
【うつぶせのまま一冊の本を取り出す】
【先ほどの魔術の反動で立つ力も出ないようだ】
えーとこれこれ、「リカバー」〜
【本に仕込まれた回復魔術を起動させて二人を治癒する】
じゃあおやすみ〜
【魔翌力を使いきったからかその場で眠りだした・・・】
/お疲れ様ー。
506 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:57:56.48 ID:tyTaeako
>>502
よぉし、良い子だ
そのままこっち見ずに失せろ
振り返ったら──分かってんだろうな?
【三人に向けて、威圧を含めて睨みつける】
【殺気、ではなく威圧だ】
507 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 19:58:13.97 ID:rBT3sHUo
>>500
ええ、また…会える事を
【その背に向け、小さな礼をすると】
【ザッザ…ザ、ザ……と】
【形稽古をする音が…また静かに公園へ響きだした】
/お疲れさまでした〜?
508 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 19:58:38.16 ID:bnM7UWgo
>>484
な・・・なぜばれたし・・・
【驚きつつもキッと睨み返し】
やっだなー、死闘中にそんなの考える余裕なんてないですよー
ただ、ちょっと「蜘蛛の糸でも吐きそうな雰囲気」で・・・って!?
【突然投げつけられた煉瓦ブロックがマッドベアの顔面に直撃し―――】
わわわっ!?
【少女は思わず悲鳴を上げるが】
【マッドベアは直立不動で立ちそびえ、煉瓦ブロックを受け止める】
【マッドベアを構成するイバラ蔓の密度を広げ、エアバッグのようにクッションの役割を果たしたのだ】
【また、使用者へのダメージが無いことから、ダメージ・感覚のリンクが無いことも分かる】
【マッドベアは顔面の煉瓦ブロックを取り除き、地面へ放り投げると】
【右手のイバラ蔓を、先ほどのクッションとは逆に”密度を高めて”堅く握り締め】
【リジィの胴体目掛けて、殴りかかる―――】
509 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:00:53.55 ID:79rAQfko
>>506
【こく、こくと再び頷き】
【不良達は言われた通り、振り向かずに逃げ出した】
【恐らく、恐怖のせいで振り向く余裕もなかっただろうが】
(──お見事♪)
【一方、ベンチに座っていた青年はどこか楽しそうに笑い】
【煙草の火を消して携帯灰皿へ吸殻をいれる】
510 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:00:55.85 ID:lmX6TKs0
>>498
アァ、世代交代だ
正直、世の動きに興味が失せたから
下の世代がどの様にオモシロイ変化をするのか
見たいがために生きてるみたいなものだしね
【笑っている様にも悲しんでいるようにも見える顔をする】
一緒に飲んでくれたんだ
これ以上は期待しないさ
【木魚をゆっくりと叩いている】
美味しかったか
今度声をかけられたときは、もっと上質な酒を用意しておこうじゃあないか
じゃあね
【歩き去る様子を木魚を叩きながら見送る】
/お疲れ様でした
/いえいえ、絡んでくれてありがとうございました
511 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:02:16.58 ID:bnM7UWgo
>>508
/失礼、最後の行は【リジィに近づいて、彼女の胴体目掛けて、殴りかかる―――】
/でお願いします
512 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:03:22.18 ID:tyTaeako
>>509
……
【不良が消えて、青年から出ていた威圧感も消えた】
【だが代わりに出てきたのは──怒りのオーラ】
【とにかく不機嫌そうな、ある意味不良らしい表情になった】
【キッ、とベンチに座っているやつを睨み付ける】
【そしてすぐに胸倉を掴んで浮かそうとする】
【かなり力が強い】
513 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:03:24.67 ID:mDvNwUAo
>>487
……………
【正直に言えば、少し呆れた】
【肩を落として、ガックリと項垂れ、その様子を隠そうともしない】
【良くも悪くも、アリエルは子供っぽい――そのことを再認識した】
【顔を上げて】
……お前の運の悪さじゃ、安心できないな
【困ったように苦笑する】
【殺人鬼である自分と出会った事も、分類としては不運なことだろう】
【もう遭わない、なんてことは、むしろ有り得なかった】
【――かといって、誰かの為に殺人を犯す、なんていうのも柄じゃない】
【尊い贄はいつだって自分の為に――、どうでも良い思考だった】
【頭を切り替えよう】
ところで…
"頼み事"って、一体何を頼んだんだ?
【小首を傾げつつ】
【2番目に気になっていたことを、尋ねた】
514 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 20:03:36.47 ID:PBv3LmQ0
>>503
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、旗を背負い、いきなり背後から登場、旗にはライク商店とかかれており】
ならば!布団、毛布、そう言った類を買おうじゃないか!
風邪を引くぞ!それとも風邪薬買う?
515 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:05:03.11 ID:79rAQfko
>>512
お、おっ?
【胸倉をつかまれたのに驚き。青年はびっくりしたような表情となる】
【まさか自分までもが絡まれるなんて思っていなかったのだろう】
516 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:06:05.92 ID:JZwIxrQo
>>492
模擬戦でも……
手を抜いてちゃ、駄目なんだから。
(刃、回避確認。
蝶々が五匹……一体何を
否、今は接近することだけを考えて)
【光の蝶を視界の端に置き】
【然し意識して視るのは、ファラエナ本人のみ】
【右に跳んだ彼女へ向き直りながら】
【右手のナイフを腰辺りに据え、シースを持つ左手を胸の位置で構えて】
【左足で地を蹴り、足に行き渡らせる魔力を用いて文字通り“空中に立つ”】
【気体の相転移を可能にする「魔力コーティング」が為せる技、だ】
【腰を落とし、若干左半身を見せつつ安定した姿勢に】
≪NO.86≫RadoN
【そう呟くと、ぱぁん!と甲高い音が響く】
【サラの背に集まっていたグレーの気体――「ラドン」が一気に爆ぜた音であった】
【その推進力により、宙を吹き飛ばされるような速度でファラエナへの接近を試みる】
【――彼女に体当たりを仕掛けようと言うのだ】
【それでも、軌道はやはり直線なのだが】
517 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:07:05.28 ID:sGyVUMAO
【路地裏】
【そこは戦場の跡だった】
【壁には大穴がいくつも空けられており、地面には無数のヒビが走っている】
【そして】
…
【その中心に立つのは白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男】
518 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:08:01.30 ID:9vjHl6Ao
>>514
―――――――――――――…要りませんよ
【ガン無視である。顔を動かそうともしない。】
【欠伸を大きく一つすると、瞳を閉じて―――起こさないと絡みが終わるよ!】
519 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:08:16.41 ID:2fD.0kAO
【街中】
【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織って】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が】
何か、……いいのは無いかな
ピアスは貰わなかったし、塞ぐのも勿体ないというか……うん
【ウィンドウのアクセサリーを見ながら、片耳に触れつつ頸を傾げている】
520 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:08:32.62 ID:tyTaeako
>>515
テメェも黙ってやられてんじゃねぇよあぁ!?
【怒鳴りながら、胸倉を掴んだまま物凄い勢いで揺する】
【どっちもむかつくタイプ】
521 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:08:47.25 ID:HiI5fAAO
【森】
【その奥深くに存在する、静寂に包まれた湖の中】
【そこに艶やかな黒髪の中に浮かぶ、一転の曇りもない白磁のような肢体を、大きめのブラウスを羽織っただけの無防備な服装から覗かせ】
【膝元まで水に浸かり、水に濡れ肌に張り付いた事により浮かび上がる流麗な曲線によって描かれる、清冽のその姿】
――――。
【瞳を閉じ差し込む月明かりを浴びて凛と佇む少女は――その場だけ世界から隔絶されているかのような、まるで神事を行っているかの様な神聖と表現すべき雰囲気を纏い】
【あまりにも無防備に見えるその姿を裏切るように、少女の下げた右手には純白の刀身を持って辺りの微弱な魔翌力を蓄え白銀の光を放つ刀が握られていた】
522 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:10:21.83 ID:79rAQfko
>>520
やぁーかましいわ!
ああ言うのはほっとくのが一番な・ん・だ・よ!
大体てめェが乱入してきたンだろ!違ェか、あぁん!?
【揺すられてはいるものの、がっと相手の頭を掴もうとする】
【掴めたら、ぎりぎりぎりと結構な力で頭を握ろうとするだろう】
523 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 20:11:04.11 ID:PBv3LmQ0
>>518
嫌だ、押し売るに決まっているだろう、君に対しては
【何処からとも無くハリセンを取り出しその頭をスパコーンと叩こうとする】
【一度当たったら二十回くらい連打しようと振り始めるだろう】
524 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:11:28.34 ID:ToCMM2SO
>>504
それは可愛い可愛くない以前に気持ち悪い。
【しばらくして(約15〜20分くらい)】
髪の色落とすのに時間掛かっちゃった………あら?オムレツにしたの?
【腰下まで伸びた銀白色の髪に全身白でまとめた服装の女性が普通に向かいの席に座った】
525 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:11:29.66 ID:QMRVBvAo
>>508
蜘蛛の、糸………?
【(#^^)】
【煉瓦ブロックが止められたのを見て、一度鋭く息を吐いて止める】
【何かを考えるように、じっとクマの方を見て視線を動かさない】
(草、だなァ……どうすっか)
……………!
【腹に殴りかかられるが……】
…………ヒヒッ!
【マッドベアの右腕が当たる直前、壁についていない方の右手でカッターシャツをひっつかみ、開くようにして腕を動かす】
【そこに見えたのは―――縦に一つ、大きな裂け目】
【その裂け目がパクリと左右に開くと、それが巨大な「口」であるということが分かるだろう】
【このままいくとマッドベアの右腕はこの口に突っ込まれる】
【その場合、思い切り口を閉じてその腕を噛みちぎろうとするだろう】
526 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:11:42.74 ID:tyTaeako
>>522
テメェが黙ってやられてるせいでうるさくてしょうがなかったんだろうが!!
こちとらやっと余裕が出来てのんびりしてたっつうのにどうしてくれんだおい!!
【さっと頭だけ動かして回避。更に揺すり続ける】
【がくがくがくがくがくがくがくがく……】
527 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:12:22.59 ID:okXC.W.0
>>516
それはそうなのよ、でもね、あんまり怪我するのも辛いのよ、なのよ?
【……らしい】
……、…………!?
【相手の様子に、何かしらの攻撃が来るであろうことは予想】
【ただ、次の動作はどうも予想外だったようで】
【目をまん丸に見開いて、一瞬硬直】
【横に跳べばいいものの、何故か後ろに数歩分、跳んで】
【その動作の中、蝶たちがまるで、本体を隠すように動いて】
【それでもたったの5匹、実体があるとは言え、耐久力も蝶程度】
【壁にはなれずに、突破されてしまうだろう】
【それでも、それらに触れれば。結構な熱を感じるだろう】
【日常生活であれば、触れてしまえばほぼ無意識でぱっと手を離すような、温度である】
528 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:13:25.33 ID:79rAQfko
>>526
知ったことかぁ!
てめぇが余裕あろうがなかろうが明日に世界が滅びよーが俺には関係ねェだろうが!
【頭を掴めなかったために今度は首を掴もうとする】
529 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:14:37.72 ID:FwUTqs60
>>524
でも、大体そういうのばっかじゃねー?
オムレツっておいしいs……
誰だお前。
【外見の変化に驚きまくり】
530 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:14:51.64 ID:9vjHl6Ao
>>523
【スパコーン、とハリセンが来た瞬間に、ベンチから転がり落ちて回避】
【素早く起き上がると、右掌をライクへと向けて】
――――――――――――…何なんですか、あなたは
【うんざり、と言った表情で話しかける】
531 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:15:09.31 ID:tyTaeako
>>528
ふっざけんなぁ!!
【掴まれそうになり、胸倉を右手だけで掴み】
【片手だけで地面にぶん投げようとした】
532 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 20:16:53.43 ID:PBv3LmQ0
>>530
何処にでも居る流れの商店です
ハリセンぐらい受けたまえよ、鉄板仕込んでるけどさ
【前回とうって変わってやたらと危険だ】
533 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:18:58.45 ID:79rAQfko
>>531
おおっと!
【ぶん投げられるも、空中でぐいっと上体を起き上がらせて体勢を立て直し】
【やや不自然な形で着地】
【更に体勢を立て直すために2、3度バックステップを取ってやっと普通に地面に立つ】
あっはっは、なぁーんかすげェ力だなアミーゴ!
俺ちょっとびっくりしちゃったよ
【身のこなしはかなりのもので、戦闘慣れしている人間のものだった】
【投げられたというのにも関わらず、青年はくくっと喉を鳴らして笑っている】
534 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:19:48.05 ID:9vjHl6Ao
>>532
……じゃあ、さようなら
【物凄いジト目でライクを見た後、背を向けて歩き出し…】
【―――引き留めないと絡みが終わるよ!】
535 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:20:35.17 ID:tyTaeako
>>533
……
【それには反応せず、両手をぱんぱんと払って、投げられた方の青年が座っていたベンチに座りこむ】
536 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:20:41.11 ID:ToCMM2SO
>>529
【面影ゼロ】
で?どんな風にこまってるの?
【構わず話を進めようとしてます】
537 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:20:43.86 ID:sGyVUMAO
【公園】
…
【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
…ふっ
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
538 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 20:21:17.55 ID:PBv3LmQ0
>>534
警戒レベル4に上昇・・・と
【メモ帳に書き込んでるらしく、止められるわけも・・・】
539 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:22:19.16 ID:79rAQfko
>>535
おいおいおい、つれねェなぁ、アミーゴ
【くっくっく、と笑いながらベンチに歩み寄り】
【なんかもう、普通に相手の隣に座ろうとしてる】
540 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:23:36.09 ID:JZwIxrQo
>>527
【壁を突破する途中、その熱を身に受けるが推進力故に急停止出来ない】
【皮膚の露出した部分。主に頬や首、腕など、蝶の触れた部分が赤く染まる】
ぁ、つっ……!
(光と熱エネルギーを操る能力――?
――不明瞭……!)
【その熱で鞘を落としてしまったが、ナイフは離さず】
【左腕を伸ばし、ファラエナの頭へ掌を向けながら】
【残る推進力で彼女へと突っ込んで行く】
【後退した分だけ届くようにと腕を伸ばしたのだろう】
【狙うは、頭を押しての転倒である】
【ファラエナの身体に届くかどうかは判らない】
【実際、子供一人分を軽く飛ばす程度なのだ。飛距離はさほど出ないし、】
【更に後退してしまえば、サラの手は完全に届かなくなってしまう】
/次遅れるかもしれません
541 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:24:04.23 ID:FwUTqs60
>>536
エ、アーエーウンマー……。
【めっちゃよそよそしい】
エ?
あーお金も住む場所もナインデスヨー……。
【かたことになってしまっている】
【せっかく頼んだオムレツに手をつけてない】
542 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:24:32.24 ID:O.Ftm4go
>>521
/まだいますかー
543 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:25:33.07 ID:tyTaeako
>>539
うっせぇなぁ、何普通に隣に座ってんだよ
【不機嫌そうに返事をするも、止めたりはしない】
【片腕をベンチの背凭れに乗せてぶら下げている】
544 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:26:07.62 ID:hYdVrkDO
>>513
えっ…?
【その質問を受けて、面食らったような顔をした】
【訊かれるとは思っていなかったのだろうか】
………大したことじゃないよ
「僕と一緒に宿まで来て、鈴音が居ないかどうか確認してほしい」ってだけ
宿を出ていくことを決めてたんだけど、あんなことがあった後だし、もし鈴音が居たら宿に帰れなかったから……
【あんなこと、とは。鈴音に酷く拒絶の意を示されたことだろう】
【あの後、アリエルはしばらく宿に戻っていなかった】
【自分は"邪魔者"だから、鈴音と赤木が居る宿にはもう居られない――と。出ていく決心を固めてはいたのだが、鈴音と顔を合わせることが出来ないため、荷物を纏めようにもなかなか宿に戻ることが出来なかった】
【だから、(当時は)知り合いだったジョンに頼んで、彼女が不在かどうか確かめてもらおうとした――という次第だ】
545 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:26:12.89 ID:ToCMM2SO
>>541
ぎこちないわねぇ………
【苦笑】
じゃあまずは自己紹介からにしましょうか、あなた、お名前は?
546 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:27:24.46 ID:79rAQfko
>>543
いーじゃねェかよ。ここ元々俺が座ってたベンチだしぃー?
【けらけらと笑い、青年は背もたれに背を預けている】
【口調はかなり軽いもので、女性をナンパするような男のそれとよく似ている】
547 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:27:24.51 ID:9vjHl6Ao
>>538
【普通に公園を出て行ったよ!追いかければまだ間に合うかも!】
【一方、反対側の公園入り口】
「ああー、風船配りは疲れるなー☆さっさと家に帰ろー☆」
【何かまさにパンダって感じのパンダが公園に入って来る】
【アニメ声で独り言を呟きつつ、スキップしてます】
【森島を追うか、パンダに興味を示すかはライク次第だ】
548 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:28:19.12 ID:tyTaeako
>>546
クソ……折角の休みが……
【ぶつくさ言ってる】
549 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:29:20.01 ID:okXC.W.0
>>540
【蝶は、相手に熱を伝えれば】
【もう用無し、とばかりに。その姿を崩し、地面に落ちていく】
……みにゃっ!?
【伸ばされる左腕、それに体を硬直させ】
【車の前に飛び出た猫よろしく、目を真ん丸くしながらも、棒立ち】
【よって、それはあっさりと成功して】
【頭を押されての転倒+体硬直させてたために受身もうまく取れない=本気でスッ転ぶ】
【何か鈍い音がしたのは、気のせいである】
/はーい
550 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:30:37.75 ID:79rAQfko
>>548
なんだなんだぁー?
休日のたった数十分潰された程度でぐちぐち言ってンのかよ
もーちょっと気軽に考えよーぜ?
【けらけら笑ってる】
551 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:31:38.05 ID:FwUTqs60
>>545
アーボードってイーマス。
アーウンマー、覚えなくてイーくそナ名前デスネー。
【日本人の名前じゃない】
552 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 20:31:49.07 ID:PBv3LmQ0
>>547
うむ・・・芸人で言う『いいか!押すなよ!絶対に押すなよ!』みたいな物をやってるのかと思ったが・・・
警戒レベルを5にしておこう
【と、ぶつぶつ呟き】
きぐるみ!?・・・そういえば明日仮装大会があったような
【大会のことを何か勘違いしているようだ】
おい、そこのパンダ君!
【と、パンダの方へ行き話しかける】
553 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:31:50.75 ID:tyTaeako
>>550
テメェみたいな職無しの暇人とは住む世界が違うんですゥ
【そっぽ向いて酷いこと言ってる】
554 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:32:15.96 ID:bnM7UWgo
>>525
蜘蛛の・・・あ!言ってないです!言ってないです!
【言いました】
(このまま殴れば、いける!)
【そう思った瞬間だ―――】
【―――殴りつけたマッドベアの右腕は、腹部の”口”に噛みつかれ】
【いくら魔翌力で密度を高めたと言えども、所詮はイバラ蔓】
【腹部の裂け目の”口”には、マッドベアの腕は簡単に噛み千切られた】
(うわぁ・・・掌に口が出るだけじゃないんだぁ・・・)
(今はまだ腕だけだけど・・・このままだとマッドベアごと食べられそう・・・)
(考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ)
【巡る巡る巡る思考の闇に】
【一筋の光明が差す―――】
【ピコーン!】
(あの腹部の口・・・掌にも口があったことから、体中が口になるかもしれない・・・)
(しかし、いくら口で食べるといっても、まさかブラックホールのように体そのものがなるわけでもない)
(あの口の中がどこに繋がってるか分からないけど・・・口があるということは・・・)
(口の端・・・人間で言う”唇”に相当する部分もあるはず・・・)
(そこを”捕らえる”ことが出来れば・・・)
【マッドベアは噛み千切られた腕を引き離すことなく】
【逆にリジィに抱きつくように身体を乗せ―――】
【その時に、身体を構成するイバラ蔓を解きながら姿を変え】
【アートマン自身を”防護網”としてリジィに覆い広がる―――】
【初手の”防護網”は両者距離があった分、リジィは避けることも可能だったが、】
【腹部で腕を噛まれたままの状態からの防護網だ―――】
【目の前のアートマンが網となって覆いかぶさって―――】
【―――はたして彼女はどう対処できるのか?】
(これで網で捕まえたら・・・早く逃げよう・・・ヤバそうだし・・・)
【ちらりと少女の頭をよぎる、逃走ルート】
555 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:33:06.81 ID:HiI5fAAO
>>542
/にゃー…遅れましたなのです
/居ますですよ
556 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:33:53.85 ID:79rAQfko
>>553
だぁれが職無しだ、失敬な
【そんな酷い言葉ですら、青年は笑い飛ばす】
お、そうだ。酒飲むか、酒
気晴らしにでも
【時間も時間だし、飯食いに行くのもいいな】
【そんなことを、言う】
557 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:34:24.87 ID:ToCMM2SO
>>551
私は烏丸白、ちなみに、大きな声では言えないけどあっちの時はレイブンって名乗ってるわ、よろしくね。
【スッと手を差し出す】
558 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:34:53.98 ID:9vjHl6Ao
>>552
「んー、何パンダかー☆風船なら全部、無くなったパンダよー☆」
【絶対にコイツはパンダを勘違いしてる】
【やたら流麗なステップでクルクル回ってます。怖いです。】
559 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:36:13.54 ID:tyTaeako
>>556
未成年だから酒は飲みませーん
【えっ】
何でてめーと飯食わなきゃいけねぇんだよ
【どうにもつれない】
560 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:37:43.27 ID:79rAQfko
>>559
……。……お前年下かよ!?
【びっくり】
【どうにもタメかそのあたりだと思っていたらしい】
ちぇっ、つれねェなぁ
【はぁ、と溜息をついた】
561 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 20:37:44.33 ID:PBv3LmQ0
>>558
・・・貴様、まさか動物は皆名前のように鳴くなどと勘違いしておるのではあるまいな・・・
【急に古めかしい言い方になって】
その仮装、何処で買った。仮装、もしくは仮装衣装を作るのに使える店を知ってるとみた
【コイツはこいつで勘違いを続ける、大会の勘違いをとかなければ明日・・・変なものが見れるかも・・・?】
562 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:37:49.25 ID:dhRWwQDO
>>507
/おつかれさまでした!
なんか微妙な感じで申し訳ない!
563 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:39:00.91 ID:tyTaeako
>>560
逆にお前は年上かよ。ガキっぽいな
【やっと相手の方に顔を向けた】
564 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:39:22.33 ID:O.Ftm4go
>>555
/あいです
>>521
【茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、メタリックなヘッドホンに橙色のパーカーに茶のハーフパンツの右手に分厚い本を持った少年が向こう側から歩いてくる】
【右腰には複数の短剣がついており、左腰には機械銃をひっさげたホルスターがくっついている】
【手から…さらさらと砂を流しながら彼は…その前に足をとめた】
B!A!K!A!
S!U!R!V!I!V!O!R!
…バカサバイバ…ぁ…
【…言葉を失い…その場に硬直する】
【リアクションに困っているというか、どう感想を述べたらいいか、喜べばいいのか戸惑えばいいのかわからない感じだ】
565 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:39:28.91 ID:mDvNwUAo
>>544
……割と親しそうじゃないか
【本当に意外そうに呟いて】
その行為の報酬が無い場合に、知人の命さえ狙う、というのは…
仕事熱心なのか…?
【よく分からないと、首を捻るが】
…いや、私に、言えた事じゃないか
【自分もアリエルを三回ほど襲ったことを思い出し】
【すぐに打ち消す】
【それから、彼の鳩尾に目を向けて】
……ありがとう、大体の疑問は、解決した
【その事は問わず】
【身を引いて、パイプ椅子に凭れ掛かった】
【また、ぎしりと、金属の擦れる音】
566 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:40:45.42 ID:/ZCQc6DO
>>557
ソーナンスカ。
白さんですね。お願いします。
【手を念入りにフキンで拭いて】
【握手に応じる。】
567 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:40:45.65 ID:79rAQfko
>>563
やかましいわ。
子供心を忘れねェ大人って、結構貴重よ?
【にかっと笑いながら、そんなことを言いやがる】
568 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:41:04.96 ID:sGyVUMAO
【公園】
…ふうううう
【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の亡い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】
…噴っ!
【左足を半歩前に出し右爪先を左踵に近付けながら】
【ギュル、ボッ】
【うねりを上げる左掌打を真っ直ぐ放つ】
569 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:41:26.42 ID:tyTaeako
>>567
てめーは大人じゃなくてただのでっかい子供だろ
【じとー】
570 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:42:23.75 ID:QMRVBvAo
>>554
【ビキビキ(#^ω^)】
ヒヒッ、前菜にしちゃあなかなか美味いねェ!
これでメインディッシュが絶品なら文句もねえんだが……
…………っ?!
【近付いてくるクマに手を伸ばし、更に捕食を開始しようとした矢先】
【自分を包むように広がるイバラの防護網に目を見開く】
ぐ………なっ!
【咄嗟の事に払うことはできず、モロにかぶってしまう】
【が、壁からは動かない。この状況で「支え」を失ってしまえば、本格的に脱出が困難になってしまう】
この……くそッ!
【何とか振りほどこうと、手のひらの口で地道に網を千切っていく】
571 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:42:47.15 ID:79rAQfko
>>569
うっわひでェな、俺ちょっと傷付いちゃった
【あたー、と心臓の辺りを手で押さえるも、全然傷ついているようには見えない】
【こういう会話ですら楽しんでいる雰囲気を受ける】
572 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:42:51.01 ID:ToCMM2SO
>>566
【ニッコリと握手しながら】
あ、もしバラしたりしたら………握り潰すから♪
【何を、とは言わない】
573 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:44:14.72 ID:tyTaeako
>>571
お前うぜぇ
【内心、ではなく明らかにうざがっている】
とっととどっか行けよ
【じとじと】
574 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:45:05.19 ID:FwUTqs60
>>572
あ、大丈夫です。
自分、口堅いんで。
【握手してないほうの手を、顔の横でぴろぴろと】
【ちょっとずつよそよそしい感じがなくなった。】
575 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:45:37.09 ID:JZwIxrQo
>>549
(数箇所火傷、左腕右足共に裂傷
相手の転倒を確認――鈍い音が――音――?)
………お、と……?
【ラドンの推進力を使い果たし、転倒したファラエナの近くに左足から着地】
【だが片足での着地は不慣れだったのか、バランスを崩しその場に倒れこんで】
【聞こえたような気がする鈍い音に一瞬、思考が停止。緑碧の瞳を瞬かせると】
――……あっ!?うそっ……
あ、えっ、ファラエナっ!!
【サラは何が起こったか、何をしてしまったかを理解する】
【憔悴して、大慌てで身体を起こしファラエナの顔を覗き込むサラ】
【ナイフなんてもう要らない、そこらに投げ捨てておく】
【模擬戦だと言うのに、少し力み過ぎてしまっただろうか】
【ファラエナの安否を確認しようとする瞳が不安に揺れて】
576 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:46:55.81 ID:9vjHl6Ao
>>561
イヤだなー、ボクは着ぐるみなんか着てないよー☆
ボクの余りのフレンドリーさに頭が変になったパンダか?
もしそうなら、病院に行く事をオススメするよ!
……あっ、そっちもボクには紹介できないからね☆
ほら、ボクはパンダだし!行き付けの医者は獣医さんなのさ☆
そう言えば此の間、医者の待合室で子供が泣いていたんだけどね!
ボクが近づいて慰めてあげようと思ったら泣き出したの☆
失礼だと思わないパンダか?パンダが喋るのが怖いらしいの!
子供にそんな教育をしちゃいけないよね☆ボクにだって人権…もとい、パン権は有るッ!
【喋る喋る、全く止まらない】
【色々とボロが出てる気もするが気づいてはいないようで】
―――――――――――――つまり!パンダは世界平和に貢献するのさっ☆
【右手を宙に突き上げて、意味の分からない結論】
577 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:47:42.31 ID:79rAQfko
>>573
あ、また俺のブロークンハートにヒビが入った
【くっくっく、と喉を鳴らして笑っている】
【もしかすると相手をからかっているのかもしれなかった】
なぁーんで俺がどっか行かなきゃいけねェのよ
いいじゃねぇか、ったくつれねェなぁ
【楽しそう】
578 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:47:48.08 ID:ToCMM2SO
>>574
そう、なら良いんだけど。
で、本題ね、どの程度困ってるのかしら?
579 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:48:46.12 ID:tyTaeako
>>577
ブロークンハートとか意味分かんねぇよお前
あぁもうちくしょう、腹立つから飯行ってやる
【とか言って立ち上がる】
//飯行ってきます
580 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:49:13.57 ID:okXC.W.0
>>575
……うにゅー……
【何かめっさ目回してるよ!】
【どうやらこの子、運がいいようで】
【転んだ場所に石だとかの類は無く、ただただ地面にがーん! と頭をぶつけてしまっただけ、のようである】
【いや、それでもだいぶ痛いんだろうが。とにかく大丈夫である。きっと】
581 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:51:26.88 ID:FwUTqs60
>>578
困ってる、っていうより苦労してるのかな。
俺、路地裏で、死体漁りが収入源だからさ。
寝る場所も大体路地裏だしね。
【要するに】
仕事場か住む場所がほしいよ。
仕事優先。俺みたいなのでもできる。
582 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:52:39.62 ID:79rAQfko
>>579
だっはっはっは、意味不明でも結構結構っと
【相手が立ち上がったのを見るとにかりと笑い】
よっしゃ、今夜限定だが一人きりの寂し〜晩飯から俺は解放されたわけだ
【此方も、ベンチから立ち上がる】
【相手を飯に誘ったのは、寂しいからという理由があるかもしれなかった】
ところでお前、なんてェ名前よ?
【そして、相手の名前を尋ねる】
/食ってら〜
583 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:53:44.63 ID:HiI5fAAO
>>564
【瞳をゆっくりと開き、緩慢な動きで視線を其方へとやると】
…………
【時間の経過を錯覚させるかのようにピタリと視界に収めたまま動きを止めた】
【そして一時的に見つめたまま、小さく口を開いて正に唖然とした様子で】
なッ!!
【次の瞬間、やっと驚きを露わにしながら自らが置かれた状況を再認識し胸元を隠す様に腕で覆う】
584 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:54:06.71 ID:bnM7UWgo
>>570
メインディッシュ・・・?
あぁ、そういえば私はまだ晩御飯まだでしたよ!
【リジィに覆い被さるイバラ網は―――】
【―――完全に彼女を捉えた】
【たとえリジィが壁から離れたとしても、覆いかぶさったまま地面へと”押さえ込み”】
【体中を”口”として網を食べようとするも、”刺さって”・”覆う”イバラ網を破るには】
【まだまだ時間が掛かりそうだ】
【その間少女はどうするか―――】
言われなくてもスタコラサッサだぜ!
【少女の選択は―――逃走】
(これ以上戦っても、決定打の無いマッドベアでは網で”押さえ込む”のが精一杯・・・)
(肩からも血が流れているし・・・なんかあの人ヤバそうだし・・・)
【いまだリジィが網に苦戦している隙を見て】
【大急ぎで路地裏から走り出す】
585 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:55:20.52 ID:7dHzMuso
【大会会場・土のフィールド】
此処にも彼≠ヘ居ない―――……
それにしても、あの司会者……聖にそっくり……
【セミロングの金髪、赤紫色の瞳を持った少女が立っている―――】
【黒いゴシック調の服を身に纏って、左腰に赤い刄の長剣を、右腰に黒い銃身の銃を携えて】
それに、オッドアイ――間違いないわ……
―――あれは私の…………
もう、疑う余地はないのよね――……
586 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 20:55:42.04 ID:PBv3LmQ0
>>576
【何故か急に冷めた風になり】
きぐるみを着てない?ならばその表皮を切らせて確認させるか後ろに回らせろ
パンダが喋ると思って居る時点で頭がおかしい、故にこれはきぐるみだと断定する
知り合いに医者は居る、そいつは万能だから俺がそいつにお前を紹介することが先決
パンダのきぐるみ着て徘徊する者に紹介される筋合いはなく寧ろ紹介するべきなのはこちらである
パンダが獣医意外何処に行くのか教えて欲しいな、山森にお医者様でも居るのかい?
そりゃあ獣医に居る時点でいとしのペットが何らかの形で危険なんだから泣きたくもなるよな
アトラクションでもなく街中にきぐるみ着てあちこち徘徊して喋ってたらそりゃ怖いだろ
そんな教育をしちゃいけないという前にそういう教育は施されないだろ、動物が喋るなんて特定の鳥くらいだ
【こちらも喋ることこの上なく、冷静に突っ込んでいく】
【それも一つ一つ一々と】
脈絡も無い、根拠も無い信用性が欠片も無い!
【ズビシッと指を指し少し大きな声で言う】
587 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:56:42.63 ID:dKu2uB6o
>>585
/絡んでも良いのかしら?
588 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 20:56:55.31 ID:JZwIxrQo
>>580
は、ぅ……
……良かったぁ
【ふ、と安堵の溜息をひとつ】
【ナイフ投げ捨てた右手でローブのポケットからハンカチを取り出し】
【その中に窒素を収集して、固体状にしてから包み込むと】
【ファラエナの頭を持ち上げ、打ち付けた箇所へ宛がおうとする。いわゆる簡易氷嚢である】
【この状態のまま、彼女の意識が戻るまで待ち続けるだろう】
589 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 20:58:26.63 ID:7dHzMuso
>>587
/ダメと言う理由なぞ、ないのですよ!
590 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 20:59:24.78 ID:okXC.W.0
>>588
【まあそんなこんなで、数分】
……うにゅー、……、……冷たいのよ、なのよ!?
【小さく鳴いてから、少しの間】
【それから何かめっさびっくりしたような声で、そんなことを言って】
【がばっと、起き上がろうとするだろう】
591 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:00:26.32 ID:9vjHl6Ao
>>586
………じゃっ、そういう事で☆
あんまり理屈っぽいと、人の心に届く発言は出来ないよっ!
【スキップでその場から離れようとしてます】
【この時ライクには見えただろうか、背に走る流星の銀道―――そう】
【 ジ ッ パ ー が 付 い て い る 】
592 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:00:38.74 ID:O.Ftm4go
>>583
ガッ!うわわわわ!!
ちょちょちょちょちょ!
【わたわたと手を振り回していかにもな動揺を感じさせている】
【そして相手も胸元を隠すのを見て】
…ブラウス来てるのだからむしろ下を隠した方がいいのでは…!?
【と、顔に両手をあてながらツッコミを入れた】
【しかし指の間から少女の足辺りを見ている…なんだかんだでわりと興味を示している】
593 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:01:00.94 ID:rBT3sHUo
【公園】
………戦い、たい―――
【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】
―――業を、磨く理由が…欲しい
【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
594 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:01:18.11 ID:dKu2uB6o
>>589
/サンクス!愛してる!!
(……たまにはこういうところも良いですね)
【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が入ってくる】
【純粋に観光が目的で来たらしく、そのフィールドにいる彼女へ
僅かな疑問を感じるのは必然であった】
――こんばんは、良い夜ですね
【僅かに首をかしげ、微笑を浮かべ――そう、言葉を紡ぐ】
595 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:02:09.09 ID:hYdVrkDO
>>565
……僕は友達だと思ってたんだけど。ジョンは違ったみたい。今思うと、あいつはあまり交友関係を築かない人間なのかな
【ほんのちょっぴりと悲しそうに、そう言って】
仕事熱心か……確かにそうなのかな。見た感じあまり稼げてないように見えたから、仕事を得るのに必死なんだろうね。フリーって大変だよ
【馬鹿にしたわけではないのだろうが、若干失礼な言い方をした】
………――うん。まあ、こんなところだよ……
【鳩尾に加えて、背中にも傷痕ができてしまったためにアリエルの上半身を覆う包帯が増えて、見た感じでも少し窮屈そうだ】
【背中の負傷とはまた別―――鳩尾の傷の、「原因」】
【記憶に無いわけではない――あの時自分が何をしたのか、何をしようとしていたのか………】
【この包帯よりも、心を何重にも覆い、濃く染め上げていたものは――?】
【考えたくはない。向き合わなければいけないのに―――】
【リーズが鳩尾に関する"出来事"を問わなくても、不可抗力的に頭の中を支配するのは――あの日のこと】
………っ
【思わず、無言になって俯いてしまう】
596 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:02:18.35 ID:JZwIxrQo
>>590
ファラエナ……
大丈夫なの、よ?
【起き上がるのに邪魔にならないよう】
【簡易氷嚢と手を退け、先ずそう尋ねてから】
………ごめん、ね
【と、サラはちいさく謝罪の言葉を紡ぐ】
597 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:04:32.48 ID:okXC.W.0
>>596
うにゅ、ぁっ
【何か変な鳴き声をもらしてから、サラを見て、小さく声を漏らして】
【きょときょととあたりを見渡して、現状確認】
【再び、サラに視線を戻して】
うにゅ、全然ね、大丈夫なのよ!
……負けちゃったの、なのー……
【にっこり笑いながらそんなことを言ってから】
【ほんの少ししょんぼりして、呟いて】
598 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:06:06.79 ID:QMRVBvAo
>>584
ぐッ………待てこのっ………く!
【逃走する少女を見て、何とかイバラを取ろうとするが】
…………………んの、ちくしょうがッ!
【間に合わない】
【一度壁を叩くと、非常にいらいらした顔で覆われたイバラを必要以上に念入りに細切れにする作業に入った】
/ここまでかな・・・?
/お疲れさまでした!
599 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:06:32.83 ID:ToCMM2SO
>>581
全くさっぱりなのね………能力持ちなら連合か教団に身を寄せるのが一番かしらねぇ……
…もしくは機関なら口利きできるけど………………子供にはオススメしないわ、犯罪組織だし、普通にバイトするのが一番かもしれないわね、幸い……と言うべきか身寄りの無い子供も珍しくない世界だから、ややこしい事は無いと思うわよ?
まあ……住む場所だけなら私が宿代出しても良いんだけど………ホテル住まいさせるには子供だものねぇ………
…そういえば、最近なんかあるらしいわよ、私は噂しかしらないから詳しい事は教えられないんだけど……どこかのお金持ちが酔狂でマンションを建てたとか………………
600 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 21:06:56.44 ID:PBv3LmQ0
>>591
ふう、柄にも無く理屈っぽいことを言ったが貴様のそれはあまりにも理が無さ過ぎる
【後姿を見て・・・】
見えた!見えたぞ!水の一滴!
【訳の解らないことを言いつつ素早く疾走】
【そのジッパーを力尽くで下げようと渾身の力を込める】
601 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 21:09:22.52 ID:7dHzMuso
>>594
【少女はやって来た彼女を一瞥する―――】
【――――氷のように冷たい視線】
【邪魔をしないで】【誰も信じられない】【目障り】
【そんな感情が流れ込んでくるかのような、刄のような視線を向ける―――】
―――。
【ふと、少女はやっと口を開く――……】
―――誰あなた?
――――私の知り合い?
―――――それとも初対面?
602 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:10:14.36 ID:FwUTqs60
>>599
連合? 教団? 機関?
何すか其れ。なんか怖いです。闇金融ですか?
【ひとつも知らないしわからない】
うわさ、ですか?
603 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:10:26.94 ID:HiI5fAAO
>>592
……!…
【どうやらパニックに陥って考えが及ばなかったらしく】
【その指摘にみるみるうちに赤くなりだした顔を更に紅潮させ】
――後ろを向け、この馬鹿者ッ!!!!!!
【身を屈めながらブラウスを引っ張り下着を隠しつつ】
【叫びに近く悲鳴にも似た言葉を、鼓膜を震わせる程の大声で発する】
604 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:12:51.04 ID:rBT3sHUo
【公園】
………戦い、たい―――
【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】
―――業を、磨く理由が…欲しい
【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
605 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:14:16.38 ID:dKu2uB6o
>>601
【その視線に彼女はぐっ――と圧される】
(何……でしょうか――この眼、は――……っ!!)
【思わず数歩下がってしまう、人の奥底に存在する防衛反応が顕著に現れた結果だ
口内がまるで砂漠のように渇いて――思わず直視することができず、視線を下に逸らす】
(駄目――っ……気おされては……!!)
【それでもぐっと、顔を上げ、僅かにくしゃっと歪んだ整った顔を其方へ向ける
ハァ……ハァ……と思わず呼吸が荒くなるのは、
まるで――針の中に閉じ込められたような、突き刺さるような、少女の――視線に犯されるようで】
【そしてようやく――口を開く】
ええ、初対面です――全くの赤の他人、というところですね
私にも言えることですが、こんなところで――何を?
606 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:15:12.14 ID:JZwIxrQo
>>597
……えへ、へ
ファラエナが大丈夫で……良かったの、よ
【眉尻下げて安堵するように、或いは申し訳なさそうに微笑むさまは】
【同一人物ではないと思えるくらいに、ひどく幼かった】
んーん。でもね
ファラエナの方が、いっぱい攻撃出来たの。
だから、負けてない……負けてないの。
【首を振って、ファラエナが負けてないということを示し】
【それからサラは、首を傾げながら】
もうひとつの約束……果たしたから
……話さなきゃ。
【ぽつり、呟く】
【もう一つの約束――「ケツァル・コアトル」のことについてだろうか】
607 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:15:19.92 ID:bnM7UWgo
>>598
はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・
【どれほど走っただろうか、路地裏からの大脱走劇】
【見ればあたりは大分景色を変えて、道行く平和そうな顔をした老若男女】
はは・・・ははっ・・・あはははははっ・・・!
【まさかこの大通りを一本隔てた、日も当たらぬ路地裏で】
【口裂け女と熊人形が死闘を繰り広げたなどと、誰が思うだろうか】
【おかしい、あまりにもおかしすぎるこの世界―――】
【―――しかし、それこそがこの世界の”日常”でもある】
あー、そうだ、あの人、なんていう名前だっけ・・・
あとで支部で・・・なんとかさん・・・なんだっけ・・・?
まぁ、・・に会ったら、聞いてみよう!
【路地裏を駆け抜けたときに付いた泥だろうか】
【エプロンの裾、”No.10”のワッペンの汚れを払い、夜の街を歩き出す】
【リジィ=ザナドゥ=キールシュタイン VS スノー・ドロップ≪No.10≫ 両者引き分け】
/ありがとうございましたー!
608 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:15:40.58 ID:9vjHl6Ao
>>600
ふんふふーんふふーん♪…あっ!
【ずり下がるジッパー…さながら流星の如くッ!】
【“真実”を暴く流星は“虚構”を切り開いて地へと堕ちて行く!】
【“皮”を被った偽りの大熊猫!】
【“其の”】 【“正体が”】 【“遂にッ”】
【白日の下へと《顕現》―――――――――――――】
もう!何するのさ危ないな!
【しませんでした】
【何かー普通にー脱げてもパンダみたいなー】
【多分ー重ね着してるじゃないっすかー】
609 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:16:52.70 ID:ToCMM2SO
>>602
連合は能力者の寄り合い、大きなギルドって感じね。
教団は宗教団体、と言ってもカルトじゃないし信仰してる神も架空じゃないわ、宗教団体と言うより軍隊に近いかしらね。
機関は犯罪組織、と言っても皆バラバラ、したいようにやってるわ。
【簡単に説明】
そうよ、噂、あくまでも噂、だからなんとも言えないわ。
/すいません、ご飯食べてきます。
610 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:17:46.25 ID:O.Ftm4go
>>603
(あ、なんかやばい…だがなぜだろう、この人かわいい)
【顔を紅潮させる少女を見てそんな感想を抱き、しかし一喝を受け】
は、はいはいはいはい!申し訳ない、いやじゃなくて申し訳ありませんでした
ソーリーソーリー!アイムソーリー!!
【バッ、とその場で後ろを向いてしゃがみ込み頭を抱える】
…だがありがとうと言わざるを得ないよね
【余計なひと言も付けくわえて】
611 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:18:24.29 ID:okXC.W.0
>>606
うにゅ、心配かけてごめんなさい、なのよ?
【ほんの少しきょとんとしながらも、そう謝って】
でもね、最後には負けちゃったのよ、なの。
……んー、次はね、負けないのよ、なの!
【負けた、らしい。それから、少し考えてそんなことを言って】
……うにゅ、その人たちに会えたの、なのよ?
【かくりと、首をかしげて】
612 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 21:19:16.29 ID:PBv3LmQ0
>>608
貴様はどこぞの筋肉○ンか!?ふざけた真似をする!
ならば!
【懐から投擲用のナイフを取り出し】
【それを投げずにあくまで薄く上から下に一閃】
【きぐるみの皮だけを切り取ろうとする】
613 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 21:21:20.32 ID:7dHzMuso
>>605
……そう、私とアナタは他人なのね
(この子を嬲っても情報は得られなさそう……残念だけれど、)
【一言―――】
【少女は「興味がない」―――】
【そう言わんばかりにたった一言で返す――】
………。
【キョロキョロと、周囲を見渡す――】
【観客席を―――そして、実況席を……】
(もうすぐ一年……懐かしく感じるわけね…)
…………そういえば、質問に対して答えてなかったわね。
―――私はこの会場を見ているの、見て解らなかった?
かつて此処でちょっとしたバイトをしていたんだけれど……今は昔の話
【ポツリ、言い放つ―――】
614 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:21:33.16 ID:FwUTqs60
>>609
つまりどれも軍隊ですか
俺、そういうの簡便願いたいですね。
【何より普通を目指す】
なぜ、そんなものの紹介を……。
/把握。こちらも風呂はいってきます
/なるべく早めにあがります。
615 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:23:28.17 ID:rBT3sHUo
【公園】
戦い、たい―――
【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】
―――業を、磨く理由が…欲しい
【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
【力をつける事に意味を求める武道家の、虚しい叫びが木霊する】
616 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:25:27.26 ID:9vjHl6Ao
>>612
だからボクはパンダって何回も―――――あっ
【ナイフが着ぐるみを切り裂く…が、刃が通る様子は無い】
【どうやら相当数を重ね着しているようで、刃は途中で止まってしまうだろう】
―――――――――――――――《パンダ裏拳☆》
【至近距離でライクの顔面へ叩き込まれるのは、右拳による裏拳】
【着ぐるみとは思えないほどのスピード、此の距離で避けるのは困難かも知れない】
617 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:26:29.36 ID:mDvNwUAo
>>595
【大量の包帯に覆われる彼を見て】
【思い出されるのは、鎖で雁字搦めになった少女】
【もう一人の自分に戸惑う彼女】
【僅かな共通点】
【アリエルに入れ込む理由は、其処に在るのかもしれない】
【そして今も、彼が悩む原因を知りたいと思う】
【もっと分かりたいと思う】
【思うままに、問いかけようとして】
………
【しかし――、これ以上、踏み込んでしまって良いのか】
【鎖である自分は、アリエルをも縛ってしまうのではないか】
【躊躇しつつ、口を開き】
―――アリエル
お前は、私の前で、涙を見せてくれた…
きっとまた、周囲の人間を頼れるようになっているはずだ
以前話してくれたよな…
…怜司、ルカス、昴、私は誰一人として知らないが、力になってくれる人は、沢山居ると思う
お前は一人じゃない、悩みがあるなら、そいつらに吐露すればいい…
今日の所は、全部忘れて、ゆっくり休め
【結局、真相には触れられず】
【また、ぎしりと、金属が軋むような音がして】
【それきり、リーズは黙ってしまった】
/すみません、ご飯です!
/待っていただけると幸せです!
618 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:26:51.51 ID:JZwIxrQo
>>611
ううん、それは良いの。
私が荒っぽくなっちゃった、から……ね?
【しゅんと落ち込んだ様子で呟くサラ】
【本当に申し訳なさそうである】
そっ、か……ん。
じゃあ、次も一緒に頑張るの、よ?
【うんうん、と二回ほど頷き】
【機会があればまた模擬戦をしようと告げ】
……うん。それで、ね。
良いニュースと悪いニュースが、あるのだけれど……
【伝えるべき二つの「ニュース」を提示する】
/すいません、風呂のため遅れます
619 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:27:47.37 ID:2fD.0kAO
>>615
……だったら、路地裏にでも行くといい。むこうから勝手に喧嘩を売ってくれる
【いつから――其処に居たのか】
【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織って】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が】
【ベンチに座り込んで微かに頸を傾げ、じいっと彼を見詰めている】
620 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:27:52.63 ID:HiI5fAAO
>>610
ハァ…ハァ……
【息を切らしてその背を親の仇の様に睨みつけ】
……………
【無言で足早に水を掻き分けながら近くの岸に置いてある畳まれた紺色の制服へと向かい】
【置いてあったタオルを手にとってサッと水を拭い】
貴様…こんなところに何の用があってきたのだ?
【着替えつつあまり優しげとは言えない口調で問い掛ける】
621 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:28:57.36 ID:okXC.W.0
>>618
でもね、そんなに怪我はね、してないのよ!
【怪我してないから、いいらしい】
【何か単純である、うん】
そうするの、なの!
次はね、絶対にね、負けないんだから!
【にっこり笑ってから、ひとつ。頷いて】
……えっとね、じゃあね、……うんとね、悪いニュースからのほうが、いいのよ?
【地面の上、改めて座り込んで】
【かくりと、首をかしげる】
【いつの間にか能力は解除されていて、光は消えうせていた】
/はーい
622 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:29:59.84 ID:dKu2uB6o
>>613
いえ、それは見れば分かります――ただ……普通の方にはあまり縁の無い場所だとは思いますが――
【少女の放つ威圧――に彼女の心は侵食されていく
脚から来る震えは、這うように徐々にカラダ全体へと広がっていく】
【今まで出会った事が無いほどの悪寒に、彼女は――恐れを感じ
それと同時に好奇心が沸く、"少女に対して"の、好奇心が】
(バイト、とは――何でしょう)
【少なくとも売り子や警備員の類では無いことは確か
残るは――開催者側、例えば、司会や、解説――】
【そう高速で思考を進めていく彼女へ――僅かにひっかる違和感
目の前の彼女に似た、ある一人の少女】
(似ている――とても)
【大会の司会を務め、彼女の友人でもある一人の少女】
(――珠音に)
【違和感は疑問へと変わり、疑問は質問へと変わる
彼女の口が再び開き、言葉を更に紡ぐ】
……バイト、と言いましたが、一体何を?
【一度に長く語ることはできない、それほどまでに、彼女は怯えている
わけのわからぬ貴女に】
623 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 21:30:06.97 ID:PBv3LmQ0
>>616
ぐぼぉ!・・・
【ズザザザザザ、そんな感じの音と共に地を滑る】
貴様・・・!貴様がそうやって殻に篭るのは本当の自分を晒すのが怖いからか!?
そうでないというならば本当の自分を見せてみろ、この臆病者ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
【何だか凄く場違いな、言うべきところが間違っていなければ熱そうな台詞を叫ぶ】
【そして更に再接近】
【掌に、腕に魔力を篭めそのきぐるみを掴もうとし、引き千切ろうとする】
624 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:33:54.37 ID:rBT3sHUo
>>619
…?
【ザリ】
【足音を立てて、形稽古は中断される】
【其方を振り向きながら、「いつから居たのだろう…?」そう言いたげに僅かに頸を傾げ】
路地裏は…危ない、ですから……
友人も…家に帰りましたので、行く理由は…無いです
【其方へ体ごと向き直りつつ、そう言う】
【肩で息をしながら…彼の人外を見つめて】
……お怪我、されてるん…です、か?
【包帯まみれのその人へ、尋ねる】
625 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:34:07.77 ID:O.Ftm4go
>>620
………
【まだ向いちゃダメかな、と考えながら】
…散策です
オラ、この辺りの地理に疎いので…こうして歩いてどこに何があるか把握しておきたくって
…オラにとっての『今』でも、この世界にはあまり来た事がないので…
【尻を地につけて肘をついてそう告げる】
まあ、この湖に繋がるとは知らなくって…というか
人がいるとは思わなかった、失礼
626 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:35:36.33 ID:HncgN.Y0
【街中】
【一人の人物が歩いている】
‥‥道に迷っちまった
(あんまり時間はねえって言うのに‥‥)
【青いキャップを被り、少し長い赤髪をポニーテールにした黒ジャケットの青年だ】
【瞳は群青色、左腰には赤色の小刀を差している】
627 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:37:35.23 ID:9vjHl6Ao
>>623
さあ、疲れたし帰ろうかー☆銭湯がボクを待っている☆
【引きちぎられても中はまたパンダ】
【相手が抜け殻を掴んでいる内に、ガチダッシュで公園の出口へ】
―――――――――――――――《Fake.RBG》
【――――――――――呟くようにして、パンダは唱える】
【彼の詠唱らしき言葉は、其れだけ】
【ライクの耳へ其れが届いた瞬間、パンダの全身からは水蒸気が吹き出し】
【パンダの逃走を幇助、ライクの視界を奪ってしまうだろう】
628 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:37:48.63 ID:5weN3sSO
【水の国・大会場前】
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた肩まで届く程度の黒髪の男が】
【大会・エキシビションマッチの張り紙を眺めている】
【腰には、パーカーで隠すように二つの双剣を携えていた】
エキシビションマッチ、か……
最近戦っていなかったからな……
……勘が鈍らんうちに……一度参加してみるか、な
ま、勝てれば儲けものといったところか?
【参加を考えているようだが、どうやらエキシビションマッチのタイトル――――】
【男の娘という言葉に気付いていないようだ】
【それもその筈……たくさんの人間が群がったあとだったのだろう】
【タイトルの文字だけがそっくりそのまま消えてしまっていた】
629 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 21:39:00.29 ID:7dHzMuso
>>622
それはアナタだって同じじゃない?
普通なら、こんな場所に来るはずはない―――
来るのは運営の人間か、観客か、選手だけ―――。
どうやら明日またエキシビジョンが開かれるみたいだし?
【ニコ―――】
【少女は微笑んだ】 【満面の笑みで彼女を見つめる】
【ただ、ジッと……】
【ココロのうちを見透かしているかのような――そんな笑みを向ける】
バイト――あぁ、そうね……
大会のバイトと言ったら、医療班のお手伝いだったり、チラシを貼ったり
それから――――司会者、とか?
【ジッと、少女は見据え続ける―――】
【表情の僅かな変化を読むように、ジッと―――】
【やがて……言葉を零す――】
―――そうそう、アナタ………なんで、――脅えているのかしら?
――何かが怖いの?
―此処には、私とアナタしか居ないのに?
630 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:39:34.42 ID:2fD.0kAO
>>624
戦いなど模擬戦でも危ないものだろう?
何を今更……
【曖昧で中性的な、しかし夜霧には溶け込まない不透明な声音】
【何かの螺子が狂ったような、どことなく人を不安にさせるそれで喋り】
【路地裏に住む友人などこの世界では珍しくもないので、さして気にする事もなく】
……怪我?
あぁ、うん。まだ治ってないかな、放っておけばなんとかなるが
【問われて一瞬怪訝そうな表情を浮かべるも、思い出したというように頷く】
【人物の影になって分かりにくいが、隣にビニール袋につつまれた紙袋がある】
631 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:39:36.30 ID:ToCMM2SO
>>614
ふざけないで、この期に及んで何贅沢言ってるのよ、野垂れ死にたいワケ?
軍隊と言える組織力を持っているのは教団ぐらいよ、機関は力はあるけど幹部クラスがバラバラで組織としての目的が定まってないわ、連合は互助機関と言えるわね、皆バラバラだけど繋がりは強いわ。
仕方ないじゃない、実際に見た訳じゃないし、住んでる人に会った事がある訳でも無いもの。
/ただいま〜
632 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 21:43:04.16 ID:PBv3LmQ0
>>627
貴様は一体何なんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
【叫びと共に】
【鼬の最後っ屁】
うりぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
【その大きな叫び声とは裏腹に普通の魔力弾、それを相手の気配がする方向へと放つ】
【その属性は炎、きぐるみを燃やそうという算段か・・・】
/乙?
633 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 21:43:09.78 ID:bbA9Uwoo
【街中】
【人が居るのか居ないのかも、分からない様な場所】
………新発見。夜でも普通に歩ける
いや、普通に歩けないのが何も変わらない……
…………言ってて虚しくなってきた
【黒の紋付羽織、袴に白の足袋、腰を過ぎるほどの黒髪の少女が、ややふらふらと歩いている】
【腰には二振りの刀と一本の長剣、背には金属板で補強された大弓を背負っている】
【目に付くのは、両目を覆うようにして巻かれた包帯だろうか】
634 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:46:10.54 ID:rBT3sHUo
>>630
それでも…私の求める戦いと……ソレは、違うんです………すいません
【折角のアドバイスを、と何処か申し訳なさそうに謝って】
【…謝った理由に、その声に対する≪不安/怯え≫も有るのは本人も気づいていない】
そう……です、か
…………………
【ジッと、彼女を見つめる】
【「何かを」思い出す様に】
【「何処かで」聞いた事を思い出す為に】
【ピッタリと合致する記憶が―――】
……ああ
【――有った、と言う様に小さな息を漏らし】
【その際気づいたのかビニール袋へ視線をやって】
ソレ…は?
【ビニール袋を視たまま彼女へ問いかけて】
635 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:47:03.66 ID:FwUTqs60
>>631
そっちに入ったほうが死ねるとおもうんすよね。
【困ったように】
【そりゃ軍隊だものね】
はー、なんだかなぁ。
【ひとつため息ついて、オムレツを口に運ぶ】
/okaerinasai
636 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:47:21.43 ID:9vjHl6Ao
>>632
―――――――――――おおっ!燃えた燃えた!脱ごう!
【水蒸気の向こうから聞こえるのは、そんな声】
【同時に足音は去り―――――後には、着ぐるみが残されているだろう】
/少しやりたい事が有るので、適当に返して頂ければ有り難いですー
637 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:47:34.88 ID:HiI5fAAO
>>625
このような場所を散策して何になるのかはともかく…
貴様の言っている意味がいまいちつかめんな…
【紺色のブレザーやスカートなどの制服を一切の乱れなく着直し】
【タオルで髪の毛の水分を丹念に拭いながら】
私も人が来るとは思わなかったぞ。
私の方こそ怒鳴って悪かったな…貴様も見たくて見た訳ではないのだろう?
前にもこの様な事があってな……
見たくもないものを見せた。
【落ち着いたのか冷静に告げる】
638 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:49:16.15 ID:dKu2uB6o
>>629
それはつまり――貴女と私が、ともに"異なった存在"だから、でしょうか?
普通の人とは違う何か――そう、例えば能力のような何か、を持っているから、違いますか?
【その微笑に――見透かされているような微笑に――恐怖が彼女に襲い掛かる
それは、目元にナイフを突きつけられたのと同じように、
背筋が凍るような恐怖
眼を閉じてしまうような恐怖】
【思わず、視線をばっと逸らし、数秒して首を振り、再び向きなおす
彼女はただただ少女に圧倒されるだけである】
(――司会者――……)
【彼女の中で、大量の糸が絡み合い一つの答えに行き着く
それは彼女にとって確証の持てるもので
それは彼女にとって決して関係ないことではなく
それは彼女にとっては、あまり関係ないことでもある】
【表情は、天才と呼ばれる科学者が、巨大な壁に立ち向かうのに似ている
僅かな穴を、果てへと辿り着く――細い――細い――糸を手繰る様子で――
決して少女にとって、心地よいものではないだろう】
……っ――分かりません、分からないから――怖いんです
貴女は一体何者で――そして、どうすれば――そんな――
【絶体絶命の危機に神に祈るのに似ていて
それは言葉というよりは懺悔に近く、吐き出して吐き出して楽になるもの】
冷たい眼ができるんです……か――
【ぎゅっと、彼女は自身を抱きしめ、僅かに脚を震えさせ
怯えきった瞳で尋ねる】
()
639 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 21:52:31.39 ID:PBv3LmQ0
>>636
ぬぁぁぁぁぁぁぁ!逃げられたァァァァァァァァァ!!
【跪きどんよりとする】
・・・きぐるみに本体がいたりとか・・・しないよな
【首だけ上げてきぐるみを見据える・・・】
640 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:52:41.09 ID:2fD.0kAO
>>634
ふぅん……まぁ、構わないが
なら道場か、大会の会場にでも行くといい。模擬戦の希望者は多いんじゃないか?
【本気でアドバイスをしている訳でもないのだろう、言葉はどこか投げやりだ】
【そして符号の一致が齎した相手の感嘆に小さく怪訝そうな表情を浮かべるも】
【興味がないのか――こちらから問い掛ける気配は欠片も見当たらない】
ん、あぁこれか……これは薬だな
【袋を凝視すれば、かろうじて赤十字のマークが見えるだろうか】
【薬――何か患っているのか?】
641 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:55:09.62 ID:JZwIxrQo
>>621
怪我……してないから……
良いの、かしら……?
【どうやら悩んでいる様子】
【うぅん、とちいさく唸って】
私も、負けないのよ。
【にっこりとした笑顔に釣られ】
【こちらもまた、薄く微笑む】
【然しその笑顔もすぐに霧散して、元の無表情に戻り】
ん……わかった。
悪いニュースは……えっと
私たちケツァル・コアトルを狙う「画用紙」って組織が、現れたの。
目的は解らないけれど…他のケツァル・コアトルの子が、その「画用紙」のメンバーのひとりに襲われたらしい。
【悪いニュースを、他のケツァル・コアトルたちに伝えた真実を】
【ファラエナへと告げた】
/戻りましたー
642 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 21:56:59.91 ID:ToCMM2SO
>>635
そんな事ないわよ、連合は戦闘の為じゃなくって情報交換なんかが朱目的の組織だし教団なんかはたのめばちゃんと保護してくれるわ、そりゃ全く働かないって訳にはいかないでしょうけど…戦闘だけが仕事じゃないもの、お掃除なりなんなりあるはずだわ。
643 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:58:45.97 ID:okXC.W.0
>>641
うにゅ、怪我をしていなければね、いいのよ!
【いい、らしい】
【にっこり】
【相手の言葉には、さらににっこりしながら、こくりと一度頷くことで返し】
……うにゅ、画用紙、なのよ?
お絵かきをする画用紙とは、別なのよね?
【かくりと首を傾げながら、何かズレたことを聞き返し】
/おかえりなさいませー
644 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 21:59:20.97 ID:FwUTqs60
>>642
れもれふね。
物騒じゃないれふか。
【もきゅもきゅ音を立てながらしゃべる】
【でもですね。ぶっそうじゃないですか。といっています】
645 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 22:00:17.26 ID:O.Ftm4go
>>637
なるさ、どの時にせよ、オラはこの世界にはあんまり詳しくない
ただの考古学者の卵だしね
【もういいのかな、と判断して少女に向きあい】
…いえいえ、見たくもない物でもない…って、こうしてみるとやっぱり美人ッスねおたく
これが歴史書にも乗っている『ラッキースケベ』と言う奴でしょうか
今日の幸運で一体どの程度の代償を払ったのか…想像するだけでもゾッとする
【ガクガク震えながらそう呟く】
とにかく、決して見たくもない物を見たわけじゃない…見に来たわけじゃないが
646 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:00:28.48 ID:rBT3sHUo
>>640
道場……三道館…位しか、知らない…です、ね
大会は―――以前、予選で…落ちてしまって………
【ショボンと、頭を垂れると】
薬…ですか?
【順当に考えれば、塗り薬】
【包帯の下に在るであろう怪我に塗る為のそれだ】
【しかしオカシイ…普通は「塗ってから」包帯を巻く筈だ】
【次に思い浮かんだのは飲み薬】
【疵の痛みなどを納めるソレである…がビニール袋に入れるにしてはソレだけでは少なすぎて】
……お身体、何処かが…悪いのです、か?
【自分とは逆に、痩せすぎたその身体を視て尋ねる】
647 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 22:01:46.43 ID:7dHzMuso
>>638
そ、アナタも能力者と解釈してイイみたいね―――。
私たちは有能だけれど、異常≠ネの―――
私たちは、普通じゃないの―――
【嗤笑する―――】 【異常者=z 【そんな言葉がお似合いだ】
―――理由だったら、後付けでいいんじゃないかしら?
――だって、そうでしょ?
【ザッ―――】
【一歩、少女は歩み寄る】
【もう一歩】
【さらに一歩】
【やがて、少女は彼女のすぐ傍まで歩み寄るだろう――】
【永劫に感じるかもしれない】 【或いは、一瞬かも知れない】
私が何者か、わからないの?
タダの人間だけど?
アナタとおんなじ――人間だけど?
―――あ!
――アナタが人間じゃなかったらゴメンね?
【その時――ピン、と……糸が張り詰める】
【冷たい℃巨が、彼女を射抜く―――】
どうすれば………こんな♀痰ェ出来るかって?
――――そんな事、普通私に訊ねるかしら?
こんなの誰にだって出来るんじゃない?
子供の頃、おやつを取られて憎い≠ニ思った事はない?
もう少しして、一寸したコトで保護者に当たった事は?
――――――大切な人が突然、目の前から居なくなったら……
――――もう誰も信じられない……
――そう、思えてこない?
648 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:04:34.55 ID:9vjHl6Ao
>>639
【着ぐるみは動かない―――ただ、地に転がるだけだ】
【―――――――――――数分後、路上】
「嗚呼・・・・眠い。さっきの公園はライクさんが居るし・・・」
【欠伸をかみ殺しつつ、夜空を見上げて歩くのは】
【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年】
「其れにしても今日は疲れたな……シオンさんに、鬼助さんに、ライクさんに…」
「……うん、まあ、楽しかった事は楽しかったけど」
【満足そうに笑みを浮かべる其の顔に、月光が差し込んで】
【少しだけ目を細めて月を見据えると、前方に目を遣り―――――】
『――――――――――――久しぶりですね、京。元気そうで何より。』
【驚愕に染まる彼の顔は、夜に溶けて―――――――――――】
/お疲れさまでしたー
649 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:04:50.35 ID:ToCMM2SO
あら、そうかしら?
逆に考えてみて?そんな物騒な組織にわざわざケンカを売る奴がいると思う?
下手に裏路地で寝泊まりするより数万倍安心よ。
650 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:05:43.46 ID:JZwIxrQo
>>623
良いのかな……
じゃあ、ファラエナが良いって言うのなら、良いの。
【結論:相手の意思に従う】
【……頷き方と言い思想と言い、色々母親と似ていたりする】
ん。お絵描きするのとは、別…だと思うの。
画用紙、って言う組織の名前だから。
【ズレた質問でもサラはきっちりしっかり応答】
【それから、次の話題へ】
じゃ、次。良いニュース。
他のケツァル・コアトルと、戦わなくて良くなった理由は……
その「画用紙」って組織がね。
私たちケツァル・コアトルを作った「研究所」を滅ぼしたから。
【彼女が伝えたその良いニュース】
【それは「生物兵器としてのケツァル・コアトル」の意味が無くなったことを示しており】
【捉えようによっては、悪いニュースと感じてしまうかもしれない】
651 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:06:10.21 ID:JZwIxrQo
/
>>650
は
>>643
宛てです!
652 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/23(日) 22:06:21.17 ID:PBv3LmQ0
>>648
/えぇ〜意味深で終わらせるンすか、すっげぇ気になる、乙
653 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:06:51.68 ID:2fD.0kAO
>>646
なら其処に行けばいい
ここで居るか分からない模擬戦相手を待つよりは余程有意義に思える
……予選落ちでも戦えたならば、悪くないだろう?
【気のない――しかし、何か小さな歯車が落ちたようなぐらつく声音が】
【大会予選の話になると少しだけ――嫌なことを思い出したというように歪む】
【普通ならば気付かないそれは、仮に気付かれたとしても敗退したからで済まされるようなものだ】
身体は、良くはないな
睡眠薬に栄養剤と……まぁ、そんな感じか
【ビニールの中に納められた紙袋に視線をちらりと落として、呟く】
【特に不信感は無いがどう思うかは相手次第、である】
654 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:08:10.20 ID:FwUTqs60
>>649
まあ、そうですけどね……。
【最後、口に流し込むようにオムレツを食べる】
【まだ何か納得いかなそう。】
655 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:10:09.55 ID:ToCMM2SO
>>654
……じゃあ、あなたのお望みは?
656 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:11:27.01 ID:FwUTqs60
>>655
楽で、普通なのがいい。
【其れがお望み】
【楽、というのは無理だろうが】
657 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:11:29.29 ID:HiI5fAAO
>>645
考古学者か…なる程…
この世界というからには貴様も別の世界から来た様だな?
【拭き終わったタオルを首にかけ】
何だそれは?
貴様もお世辞を言う類の者か…そんなものは無用だ。
そんな事など、もうどうでも良い!
掘り返すな…
【先程の光景を思い出し、また腕で胸元を隠す素振りをみせながら顔を赤らめて俯き】
【四尺程の大太刀と光を失った純白の刀を腰に差して、確認するように後ろ腰の小太刀に触れる】
658 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:11:48.03 ID:okXC.W.0
>>650
でもね、サラのほうがね、怪我をしているのよ、なのよ?
……大丈夫、なの?
【何か一気に心配そうな表情になって、首をかしげ】
【こちらは目に見える怪我はしてなくても、相手はしてるわけで】
【※要するにめっちゃ心配な状態】
うにゅ、違うのね。分かったの、なの!
その人たちに会ったら、逃げたらいいのよ、なの?
【納得。こくこくと頷いて】
【それから、かくっと首をかしげて】
……あう、そうなのよ?
でも、サラとかルーチカと、他の人とも、殺し合いをしないで済んだならね、嬉しいことなのよ?
【少し、寂しがるような表情になるも】
【それから、この子にはあんまり似合わないような気のする笑顔。薄らと、微笑んで】
659 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:12:13.42 ID:dKu2uB6o
>>647
ええ、普通ではありません――人より強く、人より弱いもの
普通になりたがる、狭間で揺れる――哀しき存在
少しは――親近感が沸きます、ね……
【そう言って、自身を勇気付ける――僅かに、傍から見ればお笑い種
相手と自分を同格に扱い、相手を決して"高翌嶺の花"だと思わせず】
【ただただ自身の心を、支え――保とうとする、弱い、弱い――自我】
――――っ!!
【その場に貼り付けられたように――ピンで――ぐさりと――打ち付けられたように
一歩も、動けない――蛇ににらまれた蛙――まさにその通りで】
【彼女は永劫に感じる、とても長く――――
捕食されるのを待つ、獲物の気分】
だったら――より一層、分かりません――
同じなのに――分かりません、貴方が……!!
【今にも、吐き出して楽になりたい、心を――楽にしてあげたい
でも、それは、かなわぬ希望、彼女を彼女として在らせる心が、それに反発して、――抵抗して】
【したがって不安な心のまま、少女の言葉を聞き続ける】
……っぁ……ぅん……はぁ……う――
【矛盾する、心】
【先刻の言葉と】
【矛盾する】
【分かる、その気持ちは分かる――痛いほど、分かる――分かってしまう
彼女も目の前から"消えた"――から、分かってしまう】
――……違う、私は、そんな――違う……!!
貴方のような――そんな、そんな……眼なんて、できない、できない……よ……
【少女の言葉は正しく、彼女の心と反発する
思わず彼女は、ぱたん、と座り込んでしまう】
660 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:13:25.73 ID:CD8XukDO
【街中】
…深夜…と言うには早いか…
幸い今夜はバイトも無い…宴会も早くに切り上げた…
…先輩の家で暇を潰すも、家で寝るも、はたまた徘徊もよし…
さて、どう出るか…
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔にへのへのもへじが描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、街灯の明かりに照らされて一人呟く】
661 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:13:41.96 ID:rBT3sHUo
>>653
……確かに、そうなんですけれど…
【ぁう・・・と、不機嫌そうな相手の表情を視て言葉が詰まり】
【「すいません」と、また謝るだろう】
あまり、栄養剤等に頼るのも…身体に、悪そう……ですが
………彼氏さんが、視たら…悲しみ、ます。よ?
【と、まるで彼女にその様な関係の相手が居る事を知ってる様に言う】
662 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 22:18:32.72 ID:hYdVrkDO
>>617
………―――
【恐らく】
【今、彼女が名を挙げた内の一人には、友人としてもう頼ることはおろか、近付くことさえ許されない】
【あの日の行動で、とうとう自分は鈴音のみならず、彼の"敵"となってしまったから――】
【大切な友人を自らの手で一人"失い"、孤独に輪をかけた――それはもう、取り返しのつかないことで】
………
【ふと―――顔を上げて】
【黒い瞳が、ぼうっと椅子に凭れる少女を見やる】
………その、"力になってくれる人たち"……――僕が頼ってもいい人たちの中に……リーズも………――
【その先は紡がない―――】
【ただ、孤独の色を湛えた子供のような瞳が――何かを少女に訴えて】
/すいませんこっちも途中で落ちてました!
663 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:20:28.91 ID:2fD.0kAO
>>661
……はっきりしないやつだな
【そんな、ともすれば弱気に思える相手の行動に――小さく呟く】
【不快感こそないが不可思議ではある。そんなふうに思えるだろう表情】
別に、そんなこと今更……、……、……
【ぴたり、言葉が止まる】
【確かに自分には“殺し損ねた”恋人と呼べる存在が一人いる】
【自分から存在を仄めかしたのは数人居るが、両者を把握しているのは親友と呼べる情報屋だけの筈だ】
【そも、自分を初見で女性と『断定』するのは難しいことである――事前知識が、あったのか?】
……、……、……、……、……
【そのようなことを思考するせいか、無言で相手を見詰める状態になり】
【少しどころかかなり――居心地が悪いかもしれない】
/お風呂行ってきます
664 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:21:22.22 ID:JZwIxrQo
>>658
……ん。
大丈夫、なの。
痛くないから。
【そう言ってあのサラが、にっこりと笑った】
【赤い液体は。出血は既に止まっている】
【火傷の跡が点々と目立つけれども、まだ大丈夫な程度だ】
うん……そう。
結構強いらしい、から…危ないと思ったら、すぐに逃げること。
無理してひとりで戦っちゃ駄目なの、よ。
【念を押すようにそう告げるのは】
【話を聞いた者から、その個々の強さを聞かされたから】
ん。私もね、嬉しいの。
……寂しいかもしれないけれど、我慢するの、よ?
私たちを必要としてくれるひとが居るんだから
【最後の一言だけ、どうも音量が下がったような】
【滅多に見ないだろう薄らとしたファラエナの微笑を見て】
【渫はどこか寂しげにわらった】
665 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:24:43.97 ID:rBT3sHUo
>>663
……優柔不断、とは…良く、言われます
【ハハハ、と情けなく笑って頬を掻き】
【ぴたりと止まった言葉に、思わず其方を視て】
………………………あ、あの……
【沈黙に、耐えかねて】
【何とか声を“漏らす”】
ツァーリ、さん…ですよ、ね?
【自信無さ気な言葉で…もしかしたら間違えたのかと言う不安の混じった声で】
【弱気に、問いかける】
/いってらっしゃ〜
666 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 22:25:21.69 ID:7dHzMuso
>>659
少しは親近感が沸くんだ?
ふふ……気が合うわね?
【少女は多くは語らない――】 【だが、悪い予感がする……】
【憐憫と、……いや、憐憫としたような$コで語りかける】
【その声には感情が篭っている、ガラス細工のような―――感情を作ってみせて】
―――同じなんだから出来るでしょ?
でも、人間って生まれた環境で変わるのよね……
――――――だとしたら残念……
ま、いいわ……少し休憩にしましょう?
【座り込んだ少女へと放たれた―――】
【見下して】 【言い放つ】
―――なんだか、体調が悪いみたいだし?
無理はしなくていいのよ?
……体調が悪いなら、医療班にでも言って休ませてもらいなさい。
【膝を曲げ、体勢を低くする―――】
【ジッと、覗き込む】
【―――この世のモノとは思えない程に美しい赤紫色―――】
【その瞳は、珠音の左眼と同じ色をしていた―――】
―――この瞳って、特徴的な色をしていると思わない?
――だから冷たく感じるのかもね?
【ニコリ―――また少女は微笑んだ】
―――――名前、何て言うの?
667 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 22:26:27.02 ID:O.Ftm4go
>>657
…別の世界って言うか…一応生まれは聖都なんだよ
ただ、育ちが東京・世田谷…だから別の世界から来たのか、それとも帰ってきたのかイマイチ判断し辛い
ま、オラの血筋は日本人だなぁ…
【…聞き捨てならない事を言った】
【彼はこの世界から日本に行ったり、戻ったりしている事になる…どうやって?】
あんた、褒め言葉は素直に取って置いてくれよ…スタイルいいし、正直あの瞬間見惚れてたんだよオラ
って!そんなに気にするなよ!抑えて抑えて…
【どうどう、となだめようとしたが…】
…って、そう言えばそんな話を、というか『貴様も』するという事は
日本出身で?
【少年がそう問いかけてくる】
668 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:27:59.58 ID:okXC.W.0
>>664
……それなら、いいの、なのよ?
痛くなくてもね、ちゃんとね、治療しないと駄目なのよ、なの。
【やっぱり少ししょぼん】
【それから、そんなことを言って】
うにゅ、分かったの、なのよ。
画用紙って人たちに会ったら、すぐ逃げる……、覚えたの、なの
【覚えた、らしいが】
【この覚え方だと、そうやって名乗られないと駄目である】
……うにゅ、友達とね、模擬戦とかじゃなくてやらなくていいならね、寂しいけどね、嬉しいのよ、なの!
お母さんも居るしね、お友達もね、居るからね、大丈夫なのよ!
【また、にっこーと笑って】
【元気復活である】
……あっ、ちょっとね、待っててね、なのよ!
【それから、何かを思いついたように、立ち上がると】
【ゴスロリドレスについた土も払わず、最初に猫が乗っていた木のほうへ、歩いていこうとするだろう】
669 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:32:10.98 ID:dKu2uB6o
>>666
……ええ、全く――です
【言葉から伝わる感情は、彼女にとってはあまりよくないもので
その言葉だけでも、彼女は思わず――後ずさりしたくなる】
い、いえ……大丈夫、です――これぐらい、慣れっこなので……
【その、とてもよく似た瞳は、彼女にとってはどのように映るのか
似てはいるものの、少女は違う、彼女の思い描く少女とは違う】
【あの子はもっと優しくて、親身で、何より、一緒にいて安心できた
でも目の前の貴女は違う、美しくも、その美貌はあの子に似てはいるが――違う】
……シオン、です……貴女、は……?
【餌を待つ雌犬のように、両手を地面につき、くっと、僅かに顔をあげて
涙がぽとん、と零れて】
670 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:34:57.20 ID:ToCMM2SO
>>656
普通はともかく楽は無理ね、考えが甘すぎるわ……日本が平和だって言うのは知識程度には知っているけど、この世界は違うの、平和なんかじゃない……
私みたいなのがワンサカよ、まずその考えを改めなさい。
671 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 22:40:05.79 ID:mDvNwUAo
>>662
――――
【瞳の奥、湛えられた孤独を、じっと見つめて】
【彼の言葉は引き継がない】
………
【それから静かに、眠るように目を閉じて――】
――その、なんだ…
【これから言う事を考えると、顔が熱くなってしょうがない】
【また、目を開き】
…………この椅子は寝難いな、アリエル
【なんでもない口調を装って、言ってみる】
【つまり、また一緒に、と】
672 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:40:24.81 ID:FmhEVEAO
>>668
ん………ありがと、ね。
でも、だいじょーぶ、よ?意外と治るの、速いから。
【しかしながら、彼女の自然治癒速度はどちらかと言えば遅い方だ】
【意外と――強がりなのかもしれない】
…ん、それで大丈夫。
えっと………あなたのお母さんにも
今のこと、伝えといてね。
【所有者には伝えておくべきだと考え、ファラエナにそう頼むサラ】
【だと言うのに、彼女は何故だか自身の所有者に真実を伝えていないのだ――】
じゃあ、うん…寂しいけれど、大丈夫なのよ。
お母さんも友達も居るって、すてきなことね
【こっちもにっこー】
【最後の一言だけは客観的な意見だったのだけれど】
うん………?
あっ、………猫。
【樹上の猫の存在を思い出して、サラも立ち上がり】
【ファラエナの後ろを、跛行しながら着いていく】
/ケータイに移行しますー
673 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 22:41:34.17 ID:7dHzMuso
>>669
アナタが大丈夫と言うならいいわね―――。
――病弱なら、病弱なりの生活をなさい
(シオン―――やっぱ聞いた事のない名前)
(まあ、いいわよね……)
【立ち上がる――】
【彼女に背を向けて――、一歩、二歩、……】
【――――静寂】
【風の音だけが聞こえるような静けさが、周囲に広がっていた】
【自分の心臓の音すらもハッキリと聴き取れるように――静けさは不気味さを奏でる】
――――……
―――私は、月詠 鈴鳴。
たぶんアナタが思っているように、私が過去の大会の司会者――今は、水銀 珠音だっけ?
【くるり、鈴鳴は振り向く―――】
【人形のような顔立ち――】
【氷のような表情―――視線、瞳】
674 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:41:55.60 ID:FwUTqs60
>>670
……?
……
(ああ、黒(レイブン)モードってことね……。)
……。
一ヶ月くらい路地裏で過ごせば、まあ其れはわかるけどなぁ。
どうやら、俺は高望みしすぎてたみたいなんですねー。
【前の世界での生活が普通だと思い込んでた】
675 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:42:35.81 ID:2fD.0kAO
>>665
……ん、あぁ、そうだ
【尋ねられた名前を肯定するが――本当に微かに、自信は込められていない】
【ここ百年の記憶“しか”ない自分には、確かに“ツァーリ”と呼ばれる者なのか】
【一瞬だけ過ぎる不安により沈黙するも、とりあえずは肯定し】
誰から……その話を?
【何故、この相手が知っているのか気になったのだろう。そう、尋ねる】
/ただいまなの
676 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 22:43:13.49 ID:7dHzMuso
>>673
/間違えた……!
/「水銀 珠音」→「水銀 澪音」に訂正で!
677 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:44:34.75 ID:okXC.W.0
>>672
うにゅ……、それならね、いいのよ、なのよ?
【納得しちゃった】
うん、分かったのよ、なの。
ちゃんとね、教えるのよ、なのよ!
【にっこり笑いながら、頷いて】
うにゅ、サラもね、私のね、お友達なのよ!
いっぱいお友達が居ればね、いろんなことを知ることがね、出来るんだから!
【にっこにこしながら、そんなこと】
えっとね、戦ったりしたらね、疲れるのよ?
だからね、甘いものいっぱい持ってるからね、よかったらね、あげるのよ、なの!
【相手の言葉をきちんと聞いてなかったのか】
【やけに上機嫌で、木、というよりかは。最初に放り投げた鞄のほうへ歩いて行く】
/了解しましたのです
678 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:46:05.75 ID:HiI5fAAO
>>667
聖都…とは、この世界の国の事だな…
しかし、育ちは日本……
そして今は此方に居る。
それではこの世界と日本を行き来しているという事になるのではないのか?
【至極当然に浮かび上がった疑問を投げかけ】
まだ言うか……諄い!
【キリッと睨みを効かせて其方を見つめ】
うむ、私は日本生まれ日本育ちの人間だ。
ある日、目を覚ますとこの世界に来ていた。
名は神凪 水月。
これも何かの縁だ、名乗っておくぞ。
【腰に手を当てつつ、どこか威風堂々とした佇まいで自己紹介をする】
679 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:48:12.60 ID:rBT3sHUo
>>675
ああ…良かった
【肯定に、安堵した息を漏らして】
岩戸君から……どの様な方か…だけ、は
………大分、イメージと…違いました、が
【外見で無く性格的な意味とは敢えて言いません】
./おか〜り〜
680 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:50:40.94 ID:AxZ4uBc0
>>前々910(双葉)
……いや、違っ、……スバルにお兄さんが居るの、初めて、知った、から……
【双葉の言葉に、慌てたように否定を表す、“スバルの知人”という少女】
【“天ヶ谷 昴――双葉の「妹」――”は、未だベッドで眠り続けていて】
【……少女は、深く被った帽子の下で】
……命に、別状は、無い?……
…………よかっ、た……
【ほ、と。まるで無表情の仮面をしている様であった少女は、明らかに安堵の息を吐いて】
【――やがて、ふと。何を思ったのか。双葉に向き直り】
……あの、
……お名前、は?
【そう、訊ねるだろう】
681 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:51:04.80 ID:dKu2uB6o
>>673
病弱では……ありません――っ
自分の体調管理ぐらい、自分でできます……
【彼女は、ただ座ったまま息をする――
冷たい冷たい夜の風は彼女の体内にしみこんで、全身に寒気を感じさせる】
【尤もそれは夜の責任ではない、強いて言えば――目の前の彼女
彼女の、彼女への、全てが、彼女にとっての――苦痛】
ひゃぅ……はぁ……はぅ……
【心臓の音が、早くなる、思わず胸をぎゅっと押さえる
今にも、夜に溶け込んで、眠ってしまいたい、そんな感覚が彼女を襲う】
【それにも反発し、彼女は、ぎゅっと、手袋の上から自分の手を噛む
じん、と響く痛みは、彼女に――自我を取り戻してくれる、彼女に私を取り戻してくれる】
ええ――……そんな、ところだと思いました――……
【その冷たい、冷たい彼女に――恐れが再び湧き出す
少女が命じれば、言うことを聞くだろう、それほどまでの恐怖】
【一体どうしたらこのような瞳ができるか――――答えは先刻少女が言ったではないか】
【でも――それだけで?――できる眼――なの――?】
【彼女にとって、少女は未知の存在で、恐怖にしか過ぎない
でも――尋ねたいことはある、一番大きなのが、一つ】
そして、貴女と――珠音の関係――が知りたいです
【応えてもらえるとは思っていない
その表情の変化を、相手の表情に変化が在るか、と、むしろ、変化して、私を、私を――】
(見ないで……そんな、そんな眼で……見ない、で――)
682 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:51:19.71 ID:ToCMM2SO
>>674
そうね………実の所は貴方の世界と大差ないと思うわ、こちらに来て立場が変わってしまっただけ………そういう事だと思うわ…………………って、12歳には難しい話かしら?
683 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:52:50.47 ID:2fD.0kAO
>>679
【仮にも恋人が、他者に対して自分をどのように説明したのか――それは気になるところではある】
【ただ、気になるのだが尋ねられるかとなれば話は別だ。意味の分からない不安や恐怖が其処には存在する】
……あー、……どんなイメージを?
【そういう訳で彼がどのように自分を説明したのか、遠くの方から尋ねてみた】
684 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:53:41.03 ID:2fD.0kAO
>>679
【仮にも恋人が、他者に対して自分をどのように説明したのか――それは気になるところではある】
【ただ、気になるのだが尋ねられるかとなれば話は別だ。意味の分からない不安や恐怖が其処には存在する】
……あー、……どんなイメージを?
【そういう訳で彼がどのように自分を説明したのか、遠くの方から尋ねてみた】
685 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:53:55.95 ID:FwUTqs60
>>682
12歳をディスらないでください。
つまり、その、そういうことでしょう?
【言葉で説明はできないけど】
【理解くらいなら、できた。】
686 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:56:22.74 ID:FmhEVEAO
>>677
そっ、か。
…そうよね。友達は、たくさん居ても、損じゃないの。
(………ファラエナは私のこと、友達だと思ってくれてるの、よ
友達………まだ解らないけれど、大切にしなきゃ、ね)
【うんうん、と二回ほど頷きつつ】
【その言葉を聞いて嬉しい反面、少しだけ心が痛む】
【「友達の定義」を早く見つけなければならないと――少しだけ、焦る】
んっ、………ありがと。
じゃあそのお礼に、猫捕まえるのよ。
…まだ、居るかしら?
【鞄のほうへ歩いていくファラエナから】
【樹上へと視線を移し、猫の姿を確認しようと目を凝らす】
687 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 22:58:43.44 ID:okXC.W.0
>>686
いっぱい居ればね、いろいろなお話が聞けたりしてね、いっぱい楽しいのよ、なの!
【らしい】
【もの凄くにっこにこである。いつもどおり】
うにゅ、猫さんと交換なのよ!
【何かちょっぴし謎な発言】
【まあともかく、鞄に到達】
【拾い上げると、ごそごそと中を漁り始め】
【猫は、未だに木の上でぐっすりだよ!】
【よく寝る猫さんのようです】
688 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 22:59:56.44 ID:ToCMM2SO
>>685
まぁ、今はちゃんと理解しなくても良いわよ、そのうち分かる事だから、大きくなったら多分……ね。
で、とりあえず今どうするかよね………今から住み込みのバイト探すって訳にもいかないし………………ウチに泊める…としたらどう説明したら…………う〜〜〜ん。
689 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:01:22.18 ID:hYdVrkDO
>>671
………―――っ
【決して遠回しとは言えない彼女の言葉―――いくら鈍い少年でも、その"真意"は一瞬で理解出来た】
【すぐさま頬が朱色に染まって―――】
………えと……っ、……う…うん………
【ゆっくりと身体を起こして――暖かいベッドの端へと移動し、ぎりぎり一人分が潜り込めるスペースを開ける】
…………ッ
【その直後――前回のこともあるのか、リーズに背を向ける格好で、寝転がってしまい】
690 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:01:56.96 ID:rbAoEKYo
>>680
……………………そうか。
【少女の否定の言葉に、短く相槌だけ打って】
…………あぁ。
だから、"最悪の事態"だけは────無い。
【命が助かって、良かった】
【だけど、彼は───妹の身体に蝕む異変を知ってしまったのだから】
【喜べない、喜べるはずが無い──表情や言い回しからも、それが読み取れるかもしれない】
俺は"天ヶ谷 双葉"────お前は?
【いつも通りに、自己紹介をした】
691 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:01:59.40 ID:FwUTqs60
>>688
いや、理解してるよ!
【とっさに否定】
いいよ。今夜も路地裏で寝るさ。
692 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:03:21.27 ID:/ho6TSA0
【街】
……明日大会、らしいですわね。
でも――男の娘=c…って、……何ですの?
【ウェーブの掛かった腰程までの長さの流麗な銀髪、燃えるような真紅の瞳】
【お嬢様のようなドレスを着た少女が、街を歩く】
【其の右手には、漆黒の傘が握られている】
693 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 23:03:43.68 ID:7dHzMuso
>>681
そーいうのはやった後にいいなさい
――今―――現に、出来て居ないじゃない。
それとも、口だけかしら?
もしそうなら、私が管理≠オてあげるけれど?
【ヒュゥ―――】
【音を立てて風は吹き荒ぶ――】
【ニヤニヤと――――鈴鳴は見る】
【拒絶するように冷たい】 【吸い寄せるような魅力を秘めた、その眼で】
(何で……手を噛んでいるの?)
(なんで……傷付く必要があるの……?)
(私のせいなの……そうなの…?)
―――あの娘と私の関係、そんなに知りたい?
知ってもいい事はないと思うけれど……
【確証はない―――】
【彼女自身、確証はない―――】
【間違っているかも知れない――】
【だが、鈴鳴の瞳は告げていた―――】
【―――あの娘は第三世代―――】
【忌まわしき血が疼く―――】 【その子の顔を思い出すと】
――――母娘……
――母娘のはずよ……
―出来れば、珠音には私の存在を伝えないでくれると助かるんだけど
――――約束できる?
―――万一にも、口を滑らせないと……
――もし、それが出来ないなら、可哀想だけど、此処で死んで?
自害するか、私に殺されるかは選ばせてあげるから――。
694 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:04:48.78 ID:rBT3sHUo
>>683-684
……惚気話って、凄く…他人の口から…言い辛いです、よね
【情けなく、笑って】
【…惚気話って辺りでもう大体の察しはつくだろう】
【ゆっくりと、口を開く】
もっと、柔らかい…表情をする人かと……
【それは、彼女が彼の隣では笑うから】
もっと、静かな…人だと……
【抱き締めたら更に大人しくなって可愛いと…】
【その時の表情も抱き易さも大満足だと言っていた…彼は聞いた事を語る】
もっと―――
【更に語られる、自慢話】
【彼があの人から聞いた、彼女への想いは語られる】
【その全てが“自慢”“惚気”“最愛の人へ贈られる言葉”】
【なのだが―――】
【…アレだ。話してる京都本人(彼女無し)は凄まじく虚しいし恥ずかしい気分で一杯一杯でry】
695 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:05:35.84 ID:FmhEVEAO
>>687
じゃあ、私も、友達増やすの、よ。
頑張って増やして…ファラエナよりも、いっぱい友達作るんだから。
【どうやら闘争心に火が着いたようです】
…うん。
猫と交換なの。
【そう言って一度首肯】
【先程の方法で、有り余る魔力を用いて足場を作り】
【階段を上るように猫の元へと向かう】
えっと、ごめんね………。
【到着してから、眠る猫に対して一言謝罪】
【寝子さんを持ち上げようと両腕を伸ばす】
696 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:09:47.93 ID:2fD.0kAO
>>694
……も、もういい……聞いた俺が悪かった、勘弁してくれ……
【それらの言葉はひとつだけでも此方を再起不能に陥れるのには充分だったらしく】
【ベンチに寄りかかってぐったりとしながら、右手で片耳を塞いでしまう】
【照れたのか居た堪れなくなったのか、ベンチの背凭れに身体を預け】
【ほんの少しだけ赤くなった顔で俯きながら、ぼそぼそと】
……全部、忘れろ
【小さく恨めしそうに呟いた】
【余り――公言してほしくないのだろう】
697 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:10:11.93 ID:AxZ4uBc0
>>690
……、…………。
【『最悪の事態だけは――』】
【その言葉に、表情に、声の調子に――少なからず、少女にも思うところがあったのか】
【或いはその無表情の裏で、推測をめぐらせていたのか――】
【どちらにせよ、少女が其れについて深く言及することは無く】
【それよりも】
……フタ、バ……『双葉』。
……――『天ヶ谷……双葉』……
【告げられた名前を、何度も反芻して】
【そして、次なる相手の問いに】
……ぁ、……
【――僅かな、間】
【……少女は理解している。双葉が知り得ぬ、自らの『立場』】
【その『名』を告げるということが、……やがてそれが昴に伝えられることが、“どういうことなのか”】
【……――だが、それでも】
【少女は――】
…………“ワーズ”
【――告げた。自らの「名」を】
【――――此方もまた、覚悟は決めていたのだから】
【そして、ワーズと名乗った小柄な少女は】
【ふと、真剣な面持ちで――双葉に向き直るだろう】
698 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:10:13.86 ID:okXC.W.0
>>695
うにゅ、じゃあね、競争なのよ!
【らしい】
【受けて立つようです】
……そういえばね、サラはね、どういうのが好きなのよ?
【ごそごそと鞄を漁りながら、首をかしげて】
【そんなことを尋ねて】
【猫さんは、マジで熟睡してたようで】
【持ち上げられても数秒、眠ったままだろう】
【それでもしばらくすれば目を覚まし】
【まだ眠くて暴れる元気も無いのか、それとも人馴れしているのか】
【一切暴れずに、抱いたり出来るだろう】
699 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:11:12.00 ID:ToCMM2SO
>>691
馬鹿ね、何のために私が話聞いてると思ってるのよ!
いいわ、とりあえず今日は家に泊まりなさい、男の子って言ったって12歳の子供じゃあ勘繰りのしようも無いもの、なんとかなるわよ。
700 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:14:13.86 ID:rBT3sHUo
>>696
………もっと、バカップルしてると…思ってたんです、が
【矢張り、イメージとは大分違いました。そう言って困った様に笑って】
【全部忘れろ…の言葉に】
……聞かされなければ…忘れ、ます
【要は、何度も聞かされているらしい】
【しかし、「勿論、他の人には…話しません」と付け加えて】
【何故だろう。軽く清巌がボコボコにされる姿を幻視した】
701 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:14:23.11 ID:8WF5JIAO
>>628
大会ねぇ…俺はこーゆー面倒くさいの嫌いだわ…しかも今回は内容が内容だしな…
【いつの間にか隣に人が立っている】
【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーに同じ色のスラックスを履いた18歳ぐらい目付きの悪い長身の少年】
【ぼんやりと張り紙を眺めている】
702 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:15:16.87 ID:FwUTqs60
>>699
えーだって迷惑だろ。
【オムレツが乗ってた皿をかちんかちんと鳴らして】
703 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:15:28.24 ID:dKu2uB6o
>>693
それは……甘い誘いですが――お断りさせていただきます……
私は私であり、誰からも――拘束されたく、ないので……
【その瞳は今にも、自分を飲み込んでしまいそうで
その瞳の中に映る自分は今にも消えてしまいそうで】
【今にも彼女自身が――消えてしまいそうで】
ええ……知りたい、です
【何とか言葉を紡ぐことで、自分を聴くことで
何とか自分を、自分を必死に――支えて】
【ああ、自分が当たっていたと、気づいた
そして、疑問が沸いて来る――その目の前の少女に対して――】
【彼女は静かに立ち上がる、ゆっくりと――顔を上げて
僅かに涙を瞳に浮かべたまま、其方をしっかりと向いて】
……拒否します、そのどちらにも
貴女にどんな事情があろうとも――例えお節介であろうとも――例え、私が干渉するような事で無くても――っ!!
親は、娘に――会う義務があります
【彼女にとって親は、とっても大きな存在であった
辛いときも、哀しいときも、苦しいときも、愉しいときも、彼女は親に、真っ先に相談して、甘えた】
【鈴鳴は自分の予想以上に良い親かもしれない
もしかしたら、一週間に一回、お手製のかぼちゃの煮物を鈴鳴の元へ届けてあげてるかもしれない】
【でも――】
ならば、私が貴女の存在を、彼女へ伝えない理由など存在しません!
例えソレが間違っていようとも、私は私を貫くだけです!!
【心より先に言葉が動く
伝えてあげたい、貴女の事を、珠音に――――お母さんの事を、教えてあげたい】
そして、貴女に殺されるわけにもいきません
どうしても、というなら貴女を縛って引きずってでも、珠音の元へと連れて行きます!
【ばっと左手を其方へ向ける、Cz75の無骨な銃口がそこにはあって
腕は僅かに震えているものの、彼女の瞳はしっかりと、貴女を見ている】
704 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:15:48.37 ID:O.Ftm4go
>>678
【少しばつが悪そうに】
うん、まあ、そうなっちゃいます?
本当はあんまりこんな事ばらしちゃいけないんですけど…あなたは
たった今『日本出身』と言った以上黙ってるのもちょっとアレだ…
っと、そんなに否定しなくても!
水月さんですね、了解、オッケー!
【わたわたと慌てて】
オラは、セワシと名乗っております
…突然ですが、野比信太って名前に聞き覚えは?あと…
…この世界に『日本人』はもうそうとう来てるんですか?後、この世界に飛ばされるメカニズムは?
【不意にそう聞いてくる】
/遅れて申し訳ない
705 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:16:51.35 ID:FmhEVEAO
>>698
んっ………絶対、負けないのよ。
【些細なことで競争するところは】
【年相応に子供らしいと言えようか】
………なに、が?
甘いもの?
えっと………
…………
………………………
【ちいさく唸ることもなく、無言】
【寝子さん両腕で抱えたままその場でだんまり】
【自分の好きなものを把握していないのだろうか】
【或いは、考えたことすら無かったのかもしれない】
706 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:17:37.83 ID:mDvNwUAo
>>689
【アリエルが背を向けたので】
【落ち着くために、まず一呼吸】
【それでも、のぼせたような眩みは取れない】
―――――
【カチャリ、きっと椅子から立ち上がる音】
【ばさり、きっと血と泥で汚れたローブを脱ぐ音】
【ふわり、きっと焦げ茶色のローブを椅子に掛ける音】
――……
【ややあって、ぎしり、とアリエルの真横、ベッドのたわみが感じられるだろう】
【子供が一人乗ったような、そんなヘコミ】
………
【それから、音も無く布団の中に滑り込んだ】
707 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:18:56.82 ID:rbAoEKYo
>>697
………………そう、双葉。
双葉ちゃんとか双葉きゅんとは……呼ぶなよ?
【なんかすっごい久しぶりで微妙に進化した自己紹介】
【しかし彼も、決して冗談やお巫山戯からこれを口にしたわけではなく】
【口にしないと、少しでも空気を和らげないと───何かの重みに、押しつぶされてしまいそうだから】
……ワーズか、覚えた。
昴が起きたら、お見舞いに来てたって伝えておくよ。
【相手の覚悟も知らず、それを絶対のものとして】
………………………ん?
【ワーズと話しながらも、ずっと視線は妹へと向いていたのだが】
【真剣な面持ちのワーズを見て、彼も少女へと向き直った】
708 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:19:34.81 ID:2fD.0kAO
>>700
そんな仲なら、……、……巻き込まれる他人が可哀相だろう?
【明らかに言葉を、別の何かを飲み込んでもっともな事を口にする】
【其処に浮かんだのは柔らかな――どこか女性的な微笑だ】
【性別の概念など殆ど持たないような、人形みたいな顔を淡く彩る】
【が――】
……へぇ?
【小さな声を零した】
【なんか空気というか空間が重くなってるような感覚がするが、気のせいだろう】
【未来予知ですね分かります】
709 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:21:21.58 ID:5weN3sSO
>>701
む…………
【自分の隣に少年が居ることに気付く】
まあ、俺も以前まではそうだったが……
……自分の力を計ることもできるしな
お前がどうするかは知らないが、俺は参加するつもりだ…
【どうやら、今回の大会がどういったコンセプトなのかを知らないようだ】
710 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:21:27.27 ID:okXC.W.0
>>705
私もね、負けないのよ、なの!
次の勝負もね、負けないんだから!
【要するに、負けないらしい。負けず嫌い】
うにゅ、そうなのよ!
【にっこり笑って、頷いて】
…………
【それから、無言でお返事を待ってるよ!】
711 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:21:51.95 ID:ToCMM2SO
>>702
別に客間もあるし子供一人止めるのに手間も無いわよ。
おもらしでもするんなら話は変わるけどね〜♪
712 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 23:22:48.59 ID:7dHzMuso
>>703
―――拒否するの?
【―――鈴鳴の表情は、再び凍りついた】
【やっぱり、此処で殺す】
くだらない……くだらない……。
第三世代≠ノ会う義務がある?
―――なんで私が?
私には探している人が居るの、其処に……鼓と珠音は居る。
―――もう、アナタとは語るに及ばないわね?
―――もうお喋りは済んだでしょ?
――だったら早く死んでよね?
【スチャ―――】
【鈴鳴は身構えた―――】
【左腰に携えられた長剣に、右手を添える―――】
713 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:23:28.40 ID:8WF5JIAO
>>709
まじで……?
うわー見かけ完全に男なのにそうゆう趣味あんだ…ごめんちょっと引くわ
【顔をひきつらせながら後退していく】
714 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:25:51.88 ID:rBT3sHUo
>>708
…です、が…幸せなら……それが一番か、と
………2人は、幸せなんです。から
【その微笑みに、そんな2人の姿を想像して微笑んで見せる】
【そうだったら良い。…そんな勝手な想いだが…確かにこの人物は2人の幸せを願って―――】
【―――時が、止まった】
【あまりに重くなった空気に耐えきれず、全身と表情が固まってしまう】
【それが物理的な意味なのか精神的な意味なのかは置いておいて、だが】
あ・・の……
【震える唇…ゆっくり開いて】
………お手柔らかに…して、あげて下さい……ね?
【笑みを引き攣ったものへと変えながら、何とかそう言って】
715 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:26:47.19 ID:FwUTqs60
>>711
しないけどさ……。
……いや、するな。迷惑かけたくないから路地裏か公園で寝るよ。
【本当はしない。】
【が、なんとなく嘘をついた。】
【いまさらになって、苦労を理解してくれたからなんだと思い始めた】
716 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:27:18.71 ID:5weN3sSO
>>713
…………は?
(……引く?なんのことだ…?
)
俺は大会に参加するだけだが……
どういう事だ?
何か俺がおかしいことを言ったか?
【少年の発言に困惑している】
717 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:27:58.75 ID:FmhEVEAO
>>710
うん。お互いに、頑張るの。
後悔しないくらい頑張れたら、良いわね?
【いいライバルになれたら良いなと心中思いつつ】
【地上へ降りながら尚も無言のまま】
【ファラエナへと向き直り、無表情で告げる言葉は】
………わかんない…
【そんな、ひどく曖昧な答えだった】
あっ、でも、たぶん…なんでも食べられるの。
だからなんでも良いの、よ。
えっと、くれなくても、大丈夫なの。
【サラは答えたあとにそう付け加えて】
【寝子さんぎゅううう】
718 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:27:59.62 ID:x.0F9YAO
【公園】
【歌が聞こえる】
Water taught us purification.
We sing this song with a pure mind.
【とても綺麗で澄んだ声の歌】
The wind taught us freedom.
We sing this song with a free mind.
【上半身はノースリーブを着た肘から指先までクリーム色の毛に覆われた少女】
The earth gave us the life.
We sing this song with the life.
【下半身は犬を思わせる体躯の尾だけは白いクリーム色の毛色】
………やっぱりだめかなぁ………
【そんな組み合わせのケンタウロスもどきな獣人が歌っていた】
719 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:28:30.53 ID:AxZ4uBc0
>>707
……双葉、……さん……?
【その自己紹介にやや戸惑ったようではあったが、流石にこの少女に其れは出来ず】
【結局無難な、「さん付け」に落ち着いたようで】
【……少しでも空気を和らげようとしてくれていることには、感謝したいと思った】
【――でも】
……うん、……ありがと、う……――
【“お見舞いに来てたって、伝えておくよ。”――「道」は、決まった】
【ならば――】
……あの、……双葉、さん
【――ごめんなさい。空気を和らげようと、してくれているのに】
【僕は――】
【……ワーズは。……――≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫≪影剣≫『ワーズワイス・コッペリエル』は】
【帽子のつばを持ち上げて、黒い瞳で。真っ直ぐ、双葉を見据えて……】
――“スバル”を“護る”、“『覚悟』はありますか?”
【――伝えなきゃ、ないんだ】
【……其れは或いは何を言っているのかすぐには理解できない言葉】
【だけれど少女は、紛れも無く真剣で】
720 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:28:37.89 ID:hYdVrkDO
>>706
…………ッ
【その何気ない物音ひとつひとつが、やけに響いて耳に届くのは、何故だろう。気のせいだろうか―――】
【身体全体が熱くなっていくのは、ベッドの温もりのせいだけではないだろう――】
【ギュッ――と。ベッドのシーツを右手で掴んで】
………――、っ………
【緊張を紛らわすために何か声をかけようとしたが、声が詰まり】
【背後にリーズの気配を感じたまま、黙りこくってしまう】
721 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:31:42.63 ID:2fD.0kAO
>>714
(幸せ――)
【そんな漠然としたものが何なのかと……そう考えてしまう】
【愛し合うとはイコールで幸せなのか。それはいったい、何故?】
【愛を知れば幸せがわかるのか――だが、自分は死体以外への“愛”を理解しきれない】
【結果、その言葉には曖昧に頷くことを返答の変わりにすると……立ち上がり】
【にっこりと――慈母のように柔らかなくせ、なにやら不安感を抱かせる微笑を浮かべて】
明日、夜空を見上げたら其処にアイツがいるかもな?
【 星 に す る 宣 言 】
【……幸せ?】
722 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:32:00.23 ID:ToCMM2SO
>>715
全く………子供が今更気なんか使うんじゃないわよ、別にベッドの2つや3つ汚したところで洗うのは私じゃないんだし、それでも遠慮するんなら選びなさい。
【指を2本立て】
一つ、大人しくついてきて泊まる。
二つ、私が髪の毛を黒く染めて力付くで引きずって行く。
723 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:32:30.98 ID:CD8XukDO
>>718
…上手いものだな、妖
【その後方から、声をかける者がいる】
洋楽…俺は余り聞かないから良し悪しは解らんが、声は澄んで音程もしっかりとしている…
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔にへのへのもへじが描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、両手を組んで、獣人の後方の木に寄り掛かっている】
724 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:33:10.35 ID:dKu2uB6o
>>712
ええ、拒否します、貴女の全てに
貴女の要求は受け入れられません――
【怖い、鈴鳴はまだ、怖い、恐怖の存在である
でも――彼女は、曲げるわけにはいかない】
私は、一人の人間として
私は、一人の友人して
私は、一人の親友として
水銀 珠音を幸せにしなければならないんです!!
【彼女の腕が軽く揺れる、夜に響くは銃声
銃弾は一直線に鈴鳴の脚へと向かう、回避はそう難しくない
銃口は長い間そこに向けられているから】
【銃声は彼女の恐怖を一時的にかき消し、彼女に僅かな余裕を与える
まず、彼女は駆け出す、相手は剣を持っていることから近接戦闘が得意であろうと、予想をたてられるのに、何故?】
(正面から真っ直ぐ、倒す
そうしないと――珠音に、申し訳がたちません!!)
【速度は中々、否、かなり速い――が、やや実践が足りない
直線的なその速さは、鈴鳴にとってはさほど脅威ではないだろう】
725 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:33:27.15 ID:HiI5fAAO
>>704
それはなんだ?
どうしても話したくないものなのか?
それならば答えなくて良いぞ。
私はこの世界でやる事が出来たのでな…当分は帰るつもりはない。
【全くの未練も無いとでも言うかの様に淡々と簡単に告げて】
あぁ、ノビタなら知っている。
どちらかと言うとその親友のドラとの方が面識があるが…
【腕を組んで思い出しながら言い】
日本人は意外と多いな。
この世界に至るメカニズムなど、研究者でもない私が知るよしも考えも及ばんな…すまぬな。
【頭をひねりながら丁寧に答え】
質問責めはやはり学者の癖か?
私は見ての通りの剣士だ。
戦いの事ならまだしも、知識も博識も一般人程度にしか有してはおらぬから、それを踏まえて質問をしろ。
精一杯、私が出来る限り答えるがな。
726 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:34:13.92 ID:okXC.W.0
>>717
うにゅ。
いっぱいいっぱい頑張ってね、負けたならね、仕方ないのよ、なのよ?
だからね、次は絶対勝てばいいんだから!
【にっこにこ】
【でも視線、鞄の中である】
じゃあね、いっぱいあるからね、好きなの選べばいいのよ、なの!
うにゅ……、でもね、疲れたときにはね、甘いものがいいのよ、なのよ?
【何か人任せだった】
【それから、そんなことを言って。首をかしげて】
「……なぅー」
【ぎゅってされた猫さん、小さく文句の声を漏らしたよ!】
727 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:34:45.35 ID:846AhQSO
>>718
【パチパチと拍手の音がする】
【いつの間にか目の前に胸ポケットに校章の付いた学生服の少年がいた】
凄く綺麗な歌ですねー
728 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:35:55.45 ID:FwUTqs60
>>722
でもなぁ……。
【カチカチならしてたスプーンを皿の上において】
……じゃあ、1で。
【なんて答える】
729 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:36:21.76 ID:8WF5JIAO
>>716
お、お前女装するのが当たり前なのか……
【さらに後退】
いやー世界は広いな、うん、まぁ俺は理解がある方だぞ!
【歪に笑い】
730 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:38:08.17 ID:x.0F9YAO
>>723
>>727
/ さて、同時絡みは大丈夫かね?諸君
731 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:38:41.95 ID:rBT3sHUo
>>721
………えっと……
【星にする宣言に、思わず笑みが完全に引き攣り】
…………………
(清巌君、ゴメン。私じゃあ止められない)
【 投 げ た 】
【いや、柔道家だけに的な意味じゃ無く】
【小さく、諦めた様に息を吐くと】
ツァーリ、さん
…大丈夫・・・・・・です、か?
【不安げな笑みを浮かべた彼女へ、尋ねて】
732 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:38:54.75 ID:CD8XukDO
>>730
/私は問題無いであります!大佐!
733 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:39:16.52 ID:846AhQSO
>>730
/構いませんよ
734 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:39:45.69 ID:ToCMM2SO
>>728
よろしい。
【立ち上がり】
じゃあさっさと行くわよ、少し遠いから。
【パッパとカードでお会計を済ませる】
【ちなみに家は水の国の高級住宅街の一角にある、家と言うかお屋敷、邸宅という言葉がよく似合う】
735 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:41:56.03 ID:rbAoEKYo
>>719
…………うん、双葉さんだ。
【この空気を和らげる事など、彼には出来ない】
【話している彼の心の中は、既にボロボロなのだから】
【それでも、完全に心が折れてしまわないように、抗うだけ────】
別に、お礼を言われるようなことは…………。
【「ありがとう」と言われたら、殆どこのフレーズで返してしまう】
【今この状況でも変わらない、彼の小さな癖】
…………─────────────ぁ。
【─────…………覚悟?】
【目の前にこんなになった"妹"がいるのに、何も出来なかった自分がいるのに】
【こんな弱い自分が、何も護れない自分が、ボロボロの妹の前で、そんな"覚悟"─────】
──────あるに、決まってんだろうが。
【この"覚悟"が亡くなったら、双葉は双葉で無くなってしまうから】
【弱いからこそ、護れなかったからこそ、目の前にボロボロの妹がいるからこそ───この決意だけは、捨てれない】
736 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:41:52.33 ID:FwUTqs60
>>734
俺スケボーに乗っていい?
【店の外で、ガタンと音を立ててスケボーを足に落とし】
737 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:43:00.49 ID:2fD.0kAO
>>731
一等星くらいにはしてあげないとな……
【真顔で何か言ってますよ?】
【とりあえず、このあと本気で彼を攻撃しに行くつもりなのだろう】
【彼の自宅の方へと歩を袋を持って進めるも、相手の問い掛けに頸を傾げて】
キミに何か言えば彼に流れるから、秘密
【にっこりと笑うそれは――拒絶だ】
【そのまま呼び止めなければ恋人であり明日の一等星候補の家へと向かうだろう】
【因みに、中身的には絡んでも絡まなくても構わないのでそちらが決めてください】
738 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:44:23.75 ID:5weN3sSO
>>729
じ、女装…………!?
な、何で突然そんな話になるんだ?
【少年の言動と行動が妙な方向に向かっていることに気付く】
【その後、改めて張り紙を熟読し始める】
………娘、男…………!?
それに、じ、女装……だと……!?
【やっと内容を理解する】
……そういうことなら参加はしない……!!
女に扮するなど、……
不可能だ!!
【参加受付を無駄にする】
739 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:44:28.85 ID:FmhEVEAO
>>726
そっか………うん、次、頑張れば良いもの、ね。
勝つのも負けるのも、大事な経験になるの。
【負けないとは言ったものの、敗北の経験も大事だと言うのは】
【サラにも、他人に負けた記憶があるからだった】
【試合、死合、人間関係――】
そ、なの?
………じゃあ、えと…選ぶの。
【――そして、甘いものの誘惑にも負けた】
【少女へと歩み寄り、躊躇いなく鞄の中を覗き込もうとしつつ】
【謝罪の意を込めて寝――猫さんの顎の下を右手でなでなで】
740 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:45:40.57 ID:mDvNwUAo
>>720
【ベッドの中、アリエルに触れない程度に、気配がもぞりと動いて】
ふふっ…
今日は私から、懐に飛び込んでやった
【悪戯っ子のように、くすくすと笑う】
【それは、彼の様子を楽しんでいるようだ】
【思えば今まで、アリエルに何かされた事はあっても】
【こうして自分から動くことは無かったなと】
【そんなことを考えつつ】
【白い腕を伸ばして、アリエルの後ろ髪を軽く弄ぼうとする】
【成功すれば、こしょこしょと、くすぐったい感覚がするかもしれない】
741 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:46:22.97 ID:ToCMM2SO
>>736
別に構わないけど道、分からないでしょう?
742 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:46:34.74 ID:O.Ftm4go
>>725
おお、やっぱり『爺さん』を知っているんだ!…って、ドラ?
【その名前に少しいぶかしげに首をかしげて】
まあとにかく…爺さんを知っているんだったら話してもいいんです、言いますよ
…オラのいる考古学者の団体でのポリシーは『実際にその場で見て触れる』事
だから…一番いいのは『直接その時に行って真実をその目で見ればいい』というやり方が…オラの時代ではまかり通るんです
オラは未来からやってきたんです、50年後からやってきた…野比信太の曾孫です
【目の前の少年、水月と同い年くらいの少年は確かに名乗った…ノビタの曾孫だと】
帰るつもりがないと言う事は…つまり日本にはこっちに来てから一度も戻ってない…と言う事ですか
まあ、この時代ではこの世界と日本を頻繁に移動する手段がないから…
つまり、『XYZ(エックスワイゼット)隕石』の事も知らない…なるほど、だいたいわかった
【少し苦そうな顔をして彼女の事情を悟ったらしい】
…剣士、この時代の剣士ってどれだけやるのか正直興味がある…能力者なのかな?と、それは置いといて
単刀直入に言います、爺さんの入院している病院を知りませんか?すみやかに意識を回復させたいんです
このままだと、この世界も、日本も、オラ達の時代も、この『今』も…危ないんだ
【…そう告げる彼の表情は…真剣そうだ】
743 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:47:02.70 ID:AxZ4uBc0
>>735
……――――
【――其の『覚悟』】
【真っ向受け手、ワーズは目を瞑る】
【其の瞼の裏には、何が映るのか】
【――だが。彼に、揺ぎ無い『一直線の決意』が確かに存在しているというのならば】
【彼女は、彼女が“成すべきこと”を、成すのみ――】
……わかっ、た
【す、と。眼を開いて】
【――僅かな沈黙。その後に】
【重い唇を――開く】
……スバルを銃撃したのは、……≪R.I.P.≫という裏組織……
……その傘下にある部隊、≪四刃≫の『隊長』……≪カーネル――カーネル・フェンダンス≫。
【……――――『何?』】
【今――この少女は、何て言った?】
744 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:47:18.48 ID:mDvNwUAo
>>740
/すみません、訂正だったり、違かったり
/〜感覚に襲われるかもしれない
745 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:47:39.57 ID:okXC.W.0
>>739
うにゅ、そうなのよ!
勝っても負けてもね、お祭り騒ぎなのよ?
【※ネタが少し古い】
そうするといいの、なの!
……猫さん、持ってようか、なのよ?
【鞄の中がよく見えるようにしながら、そちらに差出し】
【そんな、提案】
【ちなみに、今の状態で見える鞄の中身一覧】
【ファラエナの両手でちょうどいいくらいのサイズの木箱3つ】
【ペロキャンひとつ、何故か鞄の中にポシェット】
【ちなみに木箱の中身:キャンディー、チョコレート、マシュマロ】
【ひとつひとつ個包装されてるよ!】
746 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:47:59.18 ID:8WF5JIAO
>>738
今ごろ気づいたのか…馬鹿だなお前
【はぁとため息を吐き】
申し込みしちまったんならやるしかねーんじゃねーの?
まっお前の自由だけどさ……お前の戦いにかける思いはそんなものだった分けか…
【初対面でいきなり失望しだす】
747 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:48:14.85 ID:rBT3sHUo
>>737
(清巌君逃げてー!!)
【内心穏やかじゃねぇ】
【無理に止める訳にもいかず、引き攣った笑みを浮かべているだけだ】
【そして、その拒絶の言葉に…】
残念…です。
【この男も、笑って見せる】
【「貴女とも仲良くなりたいのに」と、付け加えて】
【彼女を、見送り】
【……因みに、ツァーリが清巌宅へ向かえば丁度彼が…夜食のおにぎりをレンジでチンしている筈だ】
【嗚呼――京都の心の叫びは届かなかったのだ】
【無論、絡みに来てくれると嬉しいのです】
【しかし明日お仕事だから長い時間は……最悪切る事になりまするorz】
748 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:48:33.06 ID:x.0F9YAO
>>732
>>733
/ よろしい、ならば参ろうか
>>723
えっと………よーがくですか?
【どうやら違うらしく、首を傾げて】
よーがくじゃなくて、精霊賛美歌ですよ?
【音楽に精通していればわかるかも知れないが】
【そんな歌を聞いた事は無いだろう】
>>727
わっ、いきなり来ないでくださいよ
けど、ありがとうございますっ
【ぺこ、と頭を下げて少年を見た】
749 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:50:25.24 ID:79rAQfko
【街中】
(今日は、イサカさんお忙しかったのでしょう、か。。)
【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が歩いている】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織り】
【まだ、寒いからなのであろう。その上から更に茶色の上品なコートを着込んでいる】
【コートの色にあわせ、靴はこげ茶のショートブーツ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】
750 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/23(日) 23:50:57.96 ID:7dHzMuso
>>724
―――――少し、黙りなさい……
幸せ? 誰の? 私の? 珠音の? 何で?
アナタの自己満足じゃないの?
―――珠音の友人?
珠音に何かしたの? 珠音が何をしたの?
もう、どうでもいいわ……
【その言葉は氷の刄】 【傷つけるコトしか出来ない心の刄】
―――死んじゃえ……
【フッ―――と、鈴鳴の姿が翳む―――】
【磁力で弾き、瞬時に最高速度まで加速する―――】
【箭のような圧倒的な速さを以て―――鈴鳴は疾駆する―――】
【左足を半歩、右足と僅かに交差させるように一歩目を踏み出すことによって銃弾の回避を行いながら――】
(接近する理由……何か、隠してる?)
(それとも能力?)
――――。
【真っ直ぐにシオンへと駆ける―――】
【そして、シオンの腹部へと真っ直ぐにその右手に剱を持ち、その柄を突き出すだろう】
【凄まじいまでの磁性を帯びた一撃だ―――】
【触れたならば、体を引き裂くような強い衝撃=\―】
【強い反発≠ノ依存するダメージが襲い掛かるだろう―――】
【第一に、ダメージを優先して】
【第二に、磁性体を隠し持っていないかの探知】
【第三に、磁性体を持っていた場合にふっ飛ばし、間合いを離させる事】
【そして、彼女は推測を立てた―――】
【病弱な彼女が近接戦を挑む理由を―――】
【彼女は鈴鳴を殺す気はない―――珠音にあわせる事が、最終的な目的だからだ】
【短期決戦?】【相打ち狙い?】【拘束?】
【推測して導き出した断片≠ヘ、その三つだった―――】
751 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:51:44.06 ID:2fD.0kAO
>>747
【某宅前――】
【律儀にチャイムを鳴らすかと思いきや、勝手に扉を開けようとするだろう】
【もし鍵が掛かってなければ泥棒や空き巣もかくやというほどに音を立てず侵入し】
【リビングをゆっくりと目指す筈だ】
(……幸せ?)
【内心は未だ、その疑問に囚われていて】
/切るのは構わないの、無理しないで言ってね
752 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:51:52.12 ID:FwUTqs60
>>741
ぜんぜんわからないや。
【持ち上げて脇に抱えた。】
753 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:53:25.48 ID:CD8XukDO
>>727
>>748
…すまん、俺からすれば聞き覚えの無い言語の歌は全て洋楽だ
【なんて奴だ】
賛美歌…あまり聞いた事は無いな
…聞いた事がある似たような物とすれば、念仏くらいか…
【念仏は聞いた事があるようです】
【話す度に顔の髪がペラペラと微かにめくれる】
754 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:53:55.01 ID:FmhEVEAO
>>745
………あっ。
つまり、バトルしよーぜ、ってことなのね?
【ノってきましたこの子なんで知ってるの】
んーん…――あっ………ぁ?
………うぅん、大丈夫なの。大丈夫。
【なんだか怪しい声を漏らしたが】
【提案をやんわりと拒否。暫く鞄の中を見て】
んっと………えっと
あ。これと、交換しよう?
【ペロキャンを指差してる】
755 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:54:32.11 ID:ToCMM2SO
>>752
でしょうね。
【苦笑】
【そして二人は笑いあり涙ありの大冒険の末天竺…ではなく烏丸家へとたどり着いた】
【でかい】
756 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:55:56.86 ID:rBT3sHUo
>>751
【鍵はかかっていない。素晴らしき田舎精神を以ってその泥棒…空き巣を迎えるだろう】
【リビングでは、夜食をチンし終わるまで退屈そうにソファで待つ1人の青年…清巌が居るだろう】
【彼女にはまだ、気づいて居ない?】
/イエッサ。了解なのです。有難う
757 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:56:14.92 ID:DLQny9Qo
【草原】
・・・・なんで、こうなったんでしょうかね・・・・
・・・・楽しかった生活も終り・・・・なんですかね?
【黒と赤のスーツに、白の長髪の女の子が立っている。】
・・・・なんで・・・なんでなんですかね?
・・・・なんで、貴方は・・・何故、何も言わずに行ってしまうのですかね・・・?
【嗚咽混じりに何か吼えている。】
758 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/23(日) 23:56:27.14 ID:5weN3sSO
>>746
そんな事を言っても……
む……!
【少年の言葉に思わず反応する】
……言ってくれるな、少年
いいだろう……この大会、女装してようがどうであろうが……見せてやる……!!
俺の戦いかたという奴を……!!
【意外と単純なのだろう】
【少年に高らかに宣言した】
759 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:56:28.25 ID:FwUTqs60
>>755
【遠すぎだろjk……】
……やっぱ俺路地裏に戻ったほうがよくね?
【いまさら何を】
760 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:57:42.56 ID:rbAoEKYo
>>743
【そのあまりにも予想外過ぎる、放たれた言葉に─────】
……──────────っ!?
【当然のごとく、彼の心中にも幾つもの疑問が生まれる】
【"どうして、昴がそんな組織に襲われなくちゃいけない"】
【"≪R.I.P.≫って、なんだよ"】
【────"何故、ワーズがその事を知っている"】
【けれど、今必要なのは、それを問い詰めることではなく────】
…………本当なのかよ、それはッ!?
【───その情報が、真実であるかどうかだ】
761 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/23(日) 23:58:22.25 ID:hYdVrkDO
>>740
………―――
【そわそわと、落ち着かないまま。振り向こうとはしない】
【向き合えば、その瞬間に思考回路が焼き切れてしまいそうで―――】
【何だかいけないことをしている気持ちにすらなって――目は冴え渡ってしまい】
………ひゃ――ッ!?
【――突如襲ってきたくすぐったい感触】
【ちょっと弄られただけなのに――ビクンッと大げさに肩が跳ねる】
【ちょっと長めの黒髪は、女の子のそれみたいに手触りが良いだろう】
762 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/23(日) 23:59:57.50 ID:okXC.W.0
>>754
そう言うことなのよ!
【そういうことだったらしい。何でこの子こんなネタ知ってるの】
うにゅ、分かったのよ、なの!
【無理強いしない子】
【それから、相手の言葉に】
了解しました、なのよ!
【ペロキャンを取り出して、相手に差し出そうとする】
【味はお任せ】
763 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 00:00:47.21 ID:xx6uGaY0
>>757
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、草原を歩いている】
・・・
【何か思索しているようで、進路方向に居るにも気付いておらず、このままではぶつかるだろう】
764 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:01:11.77 ID:uN2bYsAO
>>756
【リビング前の扉の傍――ソファーからの死角になる位置に屈み込み】
【音もなく左手の鎖を揺らすと……魔力を込めたそれをリビングへと伸ばす】
【察知出来ないよう希薄にされた魔力の銀鎖は気付かれなければ足首まで忍び寄り】
【そこから一気に両足に絡み付き、ソファーから相手を「机にぶつかれ!」とでもいう勢いで引きずり落とそうとするだろう】
【※今回も本気で“殺る”気です】
765 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:02:31.43 ID:76SMs6AO
>>758
おーそれでこそ真の武人だなー
【棒読みしながら拍手】
まぁ暇だったら応援に行ってやるよ
あんた名前は?俺は黒羽 璃王、この国でなんでも屋的な事してっから困った事があったら訪ねてこいよ
【そう言いながら水の国のとある建物の住所が書かれた紙を渡す】
766 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:04:04.49 ID:1HkoM2AO
>>742
曾孫!?
貴様が、か?
それに『未来』から来たと言ったか?
【かなり困惑した様子で聞き返し】
【珍しいものでも見るかのように興味津々に見つめて】
いよいよ私の考えが及ばぬ話しとなってきたな…
未来から来た人間か…俄には信じられぬ事だぞ。
日本という国が五十年の内にそこまで進化しているとはな…
ならば私がこの世界に来た理由もわかると言う訳か?
それと、今すぐにでも帰る手段は存在し得るのか?
専門的かつ貴様しか知り得ぬ情報を抜きにして話してくれるとありがたい。
【浮かび上がる様々な疑問から幾つかを挙げて問い掛け】
やけに上からの物言いだな…いつか試してみるか?
【不敵な笑みを浮かべながら左手で迅雷の鞘を持ち上げ】
ノビタが居る病院?
ふむ…残念ながら知らないな…
ノビタが入院している事も初耳だ。
何故ノビタとこの世界や日本の危機とが関係あるのだ?
【訝しげな表情で見つめながら】
767 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:04:30.97 ID:SQUa0t.o
>>582
わざわざ名前なんざ教えねぇよ
【まだまだつれない様子】
//ただいまです
768 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:04:39.36 ID:ApalhCk0
>>760
……嘘じゃ、ない
【――双葉が烈しい“動揺”を覚えるであろうことも、予想済みであり覚悟の上】
【ならば自らは、出来る限り冷静に、淡々と】
【持ちうる情報を、全て彼に伝えなければ――】
【――それが、何を意味するのかは、ワーズとて十二分に解っている】
【でも、それでも……――】
…………≪四刃隊長≫カーネルは、完璧主義者……それでプライドが高いし、……執念深い。
“仕留め損ねた獲物”は……必ず“自らの手で再び”“仕留めに”『来る』。
【――伝え切るんだ……!】
……スバルが入院してる間は、カーネルでも手は出せない。
でも、退院した後は……危ない。
きっと……いや、絶対に――カーネルは、今度こそ。……スバルを、完璧に“殺しに来る”。
【ど、ど、と。心臓が早鐘を打つ。空気が苦しい――この個室に充満する異様な気配】
【でも、きっと双葉は、“もっと。”……ならば、自らは耐え切ってみせる】
【それでも一度、ここで一拍置いて息を吸い込み】
769 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:05:10.58 ID:DIeyysSO
>>753
>>748
賛美歌ですか、なんか凄いです
【そして青年の方を見て】
そっちの方は察するにロックバンドか何かですか?
まぁ、僕基本どちらも聞かないんで解りませんが・・・
【三人の音楽の好みが見事に食い違いました】
770 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:05:14.76 ID:MuAeTgSO
>>759
今更何言ってんのよ!ホラ行くわよ!
【襟首を掴むと本来電動で動く巨大な門を素手で開いて中へと引きずり込んでいく】
771 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:05:39.21 ID:bt3v3Uoo
>>750
ええ、自己満足です、自己満足にしかすぎません――ですが
【ぐっと、左手のCz75を握り、心を確かに――確かめ】
私は、私で在りたい、いつ、どこで、どんなときでも――
私は、私の心に従い、自分の道を、歩きたい――っ!
【彼女の脚は、しっかりと地面を踏みしめ、蹴って――蹴って――
鈴鳴の速度とは違う、アナログな、走りでは、ある――が
それでも、彼女にとって速度など大した違いではない】
(どんな攻撃でも……刃による攻撃で一撃で命を奪おうと思ったら
必ず狙うは、カラダの――正中線上!!)
【彼女は受ける覚悟である、鈴鳴の攻撃を、最初の一撃を】
【誤算があったとすれば、それは彼女の無知さ】
――――っ!!あっぐ……!!
【彼女は鈴鳴の能力を知らない、鈴鳴の磁力の能力を
腹部を刺す刃から放たれる衝撃は彼女の体を容易に痛めつける、全身の筋肉が悲鳴をあげる】
【そんな状況においても彼女の思考は止まらない
ただただ続けられる勝利への高速演算は、立ち止まらず、前へと進み続ける】
【彼女の右袖の中のワイヤーに反応し、彼女の体が吹き飛ばされる
それを寸でのところで予測し、彼女は左手から黒い黒い糸を伸ばす、その糸を鈴鳴の腕に絡ませようと】
【成功すれば吹き飛ばされる彼女にひっぱられる形で鈴鳴も体勢を崩すだろう
そして、彼女の戦略は次の一歩を刻む――】
ハァ……ハァ……
【彼女の右手が虚空を撫でるのを鈴鳴も確認できるはずだ
772 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:05:48.99 ID:MX4XpuAo
>>767
ほんと、お前はつれねェなぁ
呼びづれーじゃねぇかよ。
【困ったように青年は笑っている】
/おかえりー
773 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:06:17.23 ID:mdsxv9Qo
>>763
・・・姉さん・・・何で!何でなんですか!
【男に気がつく訳が無く。】
【そのままぶつかる。】
774 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:06:36.93 ID:mFuur6AO
>>762
それで、ほえて、はねて、空を飛ぶのね!
【もはや会話として成立していないような気もするが】
【なんだか楽しそうではある】
【こくりと一度頷き、ペロキャンを受け取ると】
ん………ありがと、ね。
【ファラエナに、器用に片手で猫さんを渡そうとする】
【受け取った際、猫さんの腹が湿っているような気がしてもそれはきっと気のせい】
775 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:06:44.45 ID:/JCq4kYo
>>764
【忍びよる、殺意の蛇】
【己の足元へ絡もうとするソレに気づくには些か遅すぎた(深夜的な意味で)】
【気づいたのは――――絡みついてから】
トップォブア!!?
【引き摺り、込まれる】
【さぞ驚いたのであろう、声を漏らしてソファから机へ―――】
【いや、両脚から身体にかけては机の下へ潜る様に滑って】
【…ちょっとだけ出っ張った部分】
【頸から顎へかけての其処が―――】
メリカッ!!!?
【―――HIT★】
【具体的な損傷:身体の前面を机の角で擂る。似た様な場所で顎を強打】
【それだけなら暫くは顎を抑えて蹲っているだろう】
776 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:07:40.74 ID:IXxdVwSO
>>765
………フン
俺の姿、見ているといい…
【紙を受けとる】
何でも屋か……
今は特に用はないが……貰っておこう…
俺の名前はナナシだ……!
いいか、絶対見に来いよ……?
【念を押しながら歩き去ろうとする】
【自分が上手く乗せられているのにはまだ気付いていない】
777 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:08:37.94 ID:ZBOU8XA0
>>770
やべえよ……。
無礼な行いしたら背後から槍が飛んできそう。
その前に迷いそう。
【引きずり込まれながらいろいろ悪いことを想像してしまう】
778 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:09:16.70 ID:2.xn6jMP
【街中】
うはー、適当に歩いてりゃあ見つかると思ったんだけどなあ
【真っ白な髪、迷彩柄のチョッキに短パンの少年が猫背で徘徊している】
いい加減見つかってくれよなー
つーか腹減ったぞオイ、朝っから何も食べて……
【ぐぅ、と腹の音がなる】
ほらねー……ハァ…
【ガクンと顔を落とし夜の街を歩く】
779 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 00:09:37.23 ID:xx6uGaY0
>>773
ハブシ!
【ぶつかった際にどこぞのやられ役のようなことを叫ぶ】
んん・・・おぉ!すまんすまん、あんた大丈夫か?ん?姉さん?
【顔は上げたまま上半身を謝るように下げる】
【なぜか姉と言う言葉に反応を示した】
780 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:10:16.90 ID:SQUa0t.o
>>772
二人称でいいだろーが
【歩き始めた】
【不機嫌そう】
781 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:10:33.41 ID:76SMs6AO
>>776
ナナシ?変な名前だなー
おーう頑張れよー明日(中身が)テストだからいけるか分からんが応援してんぞ
【ヒラヒラ手を振り見送った】
/お疲れでした!
/頑張って下さいねい!
782 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:10:48.87 ID:MG6U6MAO
>>753
ネンブツ?あのなんみょーとか言う奴ですか?
【少年の顔に貼られた紙に少し視線を釘付けにされつつも】
(なんであんなのひっつけてるんだろ)
【切実に、疑問を抱いた】
>>769
はいっ、精霊様は凄いんですよ!
【どこかこの獣人嬉しげである】
あんまり聞かないのも、無理ないと思いますよ?
私たちぐらいしか歌わないと思いますし
【私たち、らしい】
783 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:11:11.52 ID:MX4XpuAo
>>780
えー、味気ねーじゃん、それだと
【後ろからついて行く】
あ、そうそう。あんたは俺のこと、親しみを込めて「イサカくん」とでも呼んでくれればいいぞ?
【なんかうざい】
784 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:11:17.64 ID:uN2bYsAO
>>775
【魔術や能力的な抵抗がなければ、鎖はそのままずるずると彼の身体を拘束するだろう】
【自力で解くには魔力で強化された鎖は、強固すぎて――難しい筈だ】
【ともあれ、その攻撃の犯人がゆっくりと扉を開いて侵入し】
【かつかつと足音を立てて――彼を見下ろすように、顔の傍に近寄る】
……、……、……、……、……
【圧倒的無言――である】
【因みに右手には袋が未だ存在していたり。家に置きに帰る余裕はなかったようだ】
785 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:11:50.98 ID:iM8CqJU0
>>774
トライアタックでメガトンパンチなのよ!
【…………】
【勢いづくお子様。こちらも楽しそうである】
どういたしまして、なのよ!
こっちこそね、猫さんをとってくれてね、ありがとうなの!
【にっこり】
【湿ってるのとか気にしないよ! お子様だもの(?)】
/眠気がマックスだったりなんだりだったりなので、明日に回してもらったり出来るでしょうかー……
786 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:11:55.89 ID:IXxdVwSO
>>781
/乙でしたー!
/はい!頑張ります!!
787 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:13:31.99 ID:mdsxv9Qo
>>779
・・・・いや、大丈夫ですよ。大丈夫です。
【謝りを制する様に手を振る】
・・・いや、こちらの話ですよ・・・。
【余り多くを語らず】
788 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:14:46.34 ID:MuAeTgSO
>>777
大丈夫よ、何か困った事があったらメイドに聞けば良いわ、呼べばどっかから来るわよ。
そうね、特に困った事があって私がいない時はフランって子に頼みなさい、恥ずかしい事や危ない事、どんな事でもね。
あの子ならどんな事でも対応できるわ、しかも「機械的」に的確にね。
【他人のキャラだけどね!】
789 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:14:53.62 ID:/JCq4kYo
>>784
あ、いったぁ・・・・・
【と、唸りながら…鎖に拘束されていく】
【突然の出来事――拘束される両手】
【それで完全に彼は脱出する手を失ってしまい】
【開いた、扉】
【近寄る足音に気づいて彼女を見上げ】
【見上げ―――】
……ツァーリ、さん?
【突然どうしたの?と聞きたげな・・・引き攣った笑みを浮かべて】
790 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:15:44.34 ID:SQUa0t.o
>>783
うるせぇへっぽこ
【へっぽこ呼ばわり】
……何でついてくんだよ
【立ち止まって顔だけ振り向いた】
791 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:16:01.42 ID:KizN3YDO
>>769
…ロックではない…
ロックもいいが…俺は雅楽の方が好きだ
【少年の方に顔(?)を向けて、静かに言い】
>>782
…そうだ、宗派によっては多少変わるらしいがな
【らしい、と言う事はつまり、知ってはいるがそこまで詳しいという訳ではないのだろう】
…何をじっと見ている
【獣人の紙を見る視線に気付いたのか、いきなり問いただす】
792 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:16:24.07 ID:MX4XpuAo
>>790
ひっでぇなぁ、おい
【くつくつと笑っている】
……え、気分。
【にこー】
793 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:17:19.80 ID:hczs5gQo
>>761
【背後から】
【くつくつと、押し殺しきれてない、楽しげな笑い声が漏れて】
【サラサラの黒髪から、手が離れる】
――ふふふ、怪我人を虐めるのも、程々にしておくか
【以前、血を浴びることしか、楽しみが無いと言った少女は】
【今この時、確かに楽しそうで――】
【――しかし、誰も、その表情を見る事なく】
おやすみ、アリエル
【やるだけやって、さっさと瞼を下ろした】
【もっとも、落ち着かなくて中々寝付けないのは、彼女も同じなのだが】
794 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:17:44.98 ID:1MwK3qoo
>>768
【……───"どうして、お前はそんな事を知っている。"】
【"答えは一つしか無い、きっと、ワーズは"────────】
【こんなにも動揺しているのに、どこか冷静に現状を判断している自分がいる】
【それを確認するのは簡単だ───だけど、少女の"決意"を聞き終えないと】
…………………カーネルって奴が、昴を……。
【俺は、今度こそ護ることが出来るのか?】
【いや、覚悟はとっくに決めたんだ───護れなくても、護るんだ】
795 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:18:01.06 ID:ZBOU8XA0
>>788
どのお部屋で寝ればいいの?
どこにお風呂ある? もう何日もお風呂入ってない。
【それ以外はどうでもいい、というのか】
【それだけ白さんに尋ねる。】
【まだ12歳です!】
796 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:18:39.76 ID:YxLZfhMo
さて、ジンジャー・ユースロット……
僕の足は直せただろうか。
まあ、直って戻ってくれば僥倖か―――
【夜の公園。そんなことをぼやきながら、金髪の青年が車椅子に腰掛けている】
797 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:18:52.51 ID:uN2bYsAO
>>789
……惚気るのは、そんなに楽しいか?
【にっこりと――しかし、何かの一線が千切れちゃったような笑みで】
【名前も呼ばず、大丈夫の言葉もなく。ただそれだけを尋問のように尋ねると】
【ちらりと周囲を見渡して、回答までの間に何か虐めに使えそうな日用品を探す】
798 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:19:45.43 ID:SQUa0t.o
>>792
てめぇ、野郎を追い回す趣味でもあんのか?
【半分睨んでる】
799 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 00:20:03.12 ID:xx6uGaY0
>>787
いやいや、悪いから一応これ受け取っとけ
【そういい取り出したのは果物の味がするであろう飴玉が三つ】
あぁすまんすまん。なにせ弟妹が多かったものでな、そういう単語にはつい反応してしまうのだ
【軽く笑いながら話しているが・・・多かった、過去形である】
800 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:22:05.26 ID:MX4XpuAo
>>798
まっさかぁ。
追っかけまわすンなら、女の子の方がいいに決まってるさ
ただ、俺はちょ〜っと君に興味が沸いた。よければ知り合いになりたいと思っている。
その程度の理由で、君の後をついていってる。OK?
【睨まれているのにも関わらず、けらけらと笑っている】
801 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:22:19.93 ID:mFuur6AO
>>785
【猫を受け取ったのを確認すると、サラはさっと左腕を後ろに遣って】
ん。こちらこそ、どういたしまして。
そ、だ……さっきの話ね
他のケツァル・コアトルの子にも伝えといてくれると、嬉しいな。
じゃあ、私はそろそろ帰るのよ。
今日はありがとう。
ファラエナ………またね。
【そう告げると、ファラエナに軽く右手を振り】
【踵を返して、やはり跛行しながらその場を去っていくだろう】
【――なお、猫の腹を確認したならば】
【猫の毛色にもよるが、血塗れになっていることが判る筈だ】
【去る途中も、渫の身体からは絶えず魔力の残滓による煌きが散っていた】
/了解しました、キリも良いので今回はここで終わりましょうか
/長時間お疲れ様でした!
802 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:23:06.75 ID:/JCq4kYo
>>797
………え、突然どないしたん?
【本当に、不思議そうに…しかし何処か引き攣った笑みを浮かべている】
そりゃあ、ツァーリさん自慢出来るんは楽しいけど―――――
【尋問に、正直に答える彼】
【見渡せば―――】
【あ、丁度手錠とかがry】
803 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/24(月) 00:24:01.26 ID:q9pt4jAo
>>771
―――♪
【鈴鳴は笑う―――】
【声をあげずに】 【狂ったような笑みを、一瞬浮かべた】
【ぞわり―――】
【周囲の空が歪む―――】
【グラ―――鈴鳴の腕には糸が絡みつく】
【おそらくシオンの思惑通り、鈴鳴は体勢を前のめりに崩す】 【だが、一瞬のことだ】
【確認出来るだろう――】 【鈴鳴が右手から剱を手放したことを―――】
【射抜く】 【シオンをあの@竄スい視線が】
今死んでれば楽に死ねたのにね―――?
【彼女は確かに確認した―――シオンの右手が虚空を撫でるのを……】
――――《ArsMagna》―――――
【カラン―――】
【手放された剱が不自然な速度で地に墜ちる=z
【さらに、鈴鳴は加速した―――】
【シオンを捉えたまま、慣性をさらに付けようと、軽く跳躍する】
【ふわ―――】 【成功したならば恐らく、僅かに体が浮くような感覚を感じるだろう】
【そのまま、シオンを地面へと叩きつけようと、一気に右腕を振り下ろそうと試みる―――】
【重力操作―――】 【押しつぶす―――】 【右掌で、地面へと―――】
【純粋に質量を操作する形で、自身の体を極端に重くして―――】
【小規模なクレーターを生むほどの、暴力的な、一撃―――】
804 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:24:49.22 ID:SQUa0t.o
>>800
──失せな
【イサカの方角へと、風が起きる】
【それに混じってぶつけられたのは、威圧】
【青年が不良共に向けたのと同じものだ】
805 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:25:33.55 ID:MuAeTgSO
>>795
まず部屋からね。
【まず客間に連れていきクローゼットを開ける】
バスタオルと…バスローブと…大きいけどいっか……スポンジとかはお風呂場にあるから………
…あ、そうだ、この家男の人がいないからお風呂の気を付け………なくても良いか、12歳だし…
物好きなメイドもいるから貞操にだけ気を付けなさいね、大事な人の為にとっておきたいならの話だけどね♪
【さらりと恐ろしい事を………】
お風呂場は下よ、地下にあるわ。
【バスタオル等適当に持たせて階段を下へ】
806 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:25:43.63 ID:iM8CqJU0
>>801
うにゅ、分かったのよ、なの。
……じゃあ、もっといっぱいいっぱい、うろうろしなきゃ駄目なのよ、ね?
【こくり、頷いてから】
【そんなことを呟いて。病院に幽閉されてる誰かがショックを受けた気がするが、気のせいである】
うにゅ、分かったの。なの。
じゃあね、サラ、またねなのよ!
【にっこりと笑って、それを見送った、その後】
【結構暗い公園、血はよく見えなかったらしく】
【猫さんを気が済むまで撫でて、帰って行って】
【……家に帰ってから、母親に気付かれて。うそんってなったとか、ならなかった、とか】
/おつでしたのですー!
807 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:26:07.49 ID:PwIPVcIo
>>766
【頭をかきながら、後に応える】
無論、急には信じられないとは思いますが…もう遠いない未来この世界と日本は大きく繋がるんです
『D−ライナー』って言って、世界と世界を繋ぐ汽車も発明されるし貿易も始まります、そしてこの世界の文化と日本の文化も頻繁に流通するんです
なんせ…この世界の技術は魔術にせよ科学にせよかなり進んでいるでしょう?だから日本とこの世界にも…普及してませんが時間移動の概念兵器が開発されます
【少しうつむいて】
…今すぐは無理です、オラがこの世界に来るときに使った『デロリアン・デンバード』を使うにしても超空間ワープはそう簡単にはできない
燃料もかなり使うし…それだったらライナーに乗って『ターミナル』経由…あ、世界を繋ぐ電車の停車駅みたいなもので、そこから日本に帰ればいい…
ただ、この世界この時間から『ターミナル』にどうやって行くの?って話になりますが…
…確実に日本に帰る方法は存在する、とだけ言っておきます
【全く遊びを含まない顔で、そう断言する、断言したのだ】
【自分たちは、それを追いさえすれば…日本に変える事が出来るのだ、と】
う、ちょっと興味はありますけど…オラ女の子と好き好んで戦う趣味はないんだけどなあ…
でも、いずれでよければ、ハイイロざえもんの奴と合流出来ればいずれ手合わせしたいな、とも思います
…で、爺さんの居場所は知らない…それは残念…
【ちょっとしょげかえりながら、その返事に少し残念そうにする】
…簡単に言っちゃうと、爺さんが子供のいないうちに死んだらオラが消えちまうんですよ
そうしたら…『時間犯罪者』を追う事が出来なくなる…
【自らの手を前に出すと、その手から…砂が零れおちているのが見てとれるはずだ】
808 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:26:26.95 ID:mdsxv9Qo
>>799
・・・・いや、本当に構わないですよ。
【それを辞する。】
・・・・へぇ・・・・私の場合は、義理の姉・・・という所・・・だったが正しいのでしょうかね?
【こちらも過去形である。】
809 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:26:37.15 ID:DIeyysSO
>>791
>>782
(精霊・・・?雅楽?)
【自分の分からない単語に少年の頭の上に次々?マークが】
(ていうかこの人達自身変わってるな・・・)
【自分の目の前の少女を見る】
(この人もおかしいけど)
【次に青年を見る】
(この人も相当変わってるな)
【少女と同じく青年の顔を見る】
810 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:28:29.28 ID:ApalhCk0
>>794
……僕には、……スバルを、護れない。
……その理由は、言え無い、けれど……僕には……護れない。
【“これだけのことを知っていても――”】
【その『語られぬ理由』は。きっと、双葉の想定したものとぴったり合致する】
【もし“そう”であるなら――確かにこのワーズは、昴を護ることはできないだろう――】
【――だからこそ、“此処に来て。伝えて、いるんだ”】
……貴方、なんだ……双葉、さん
カーネルから、スバルを――護れるのは……貴方、なんだ……
【……やがて、ワーズは。姿勢を正し、背筋を伸ばして、座る双葉に向き直ると】
……お願い、……スバルを……護って、あげて、ください――
【――す、と。帽子を被ったままではあるが。頭を、下げ】
……僕は、……スバルに、死んでほしく、ない……
【……唇から漏れた言葉は。紛うと無き、『本心』だった】
811 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:29:22.94 ID:MX4XpuAo
>>804
……やれやれ、どーもファースト・コンタクトが悪かったかね
折角おもしろそーな話相手を見っけたのに。
──ま、どーでもいっかぁ。
【くっくっく、と青年は笑ってくるりと後ろを向く】
【風にも、威圧にも怯える様子は全く見せていない】
……、っと、言い忘れてた。
俺はイサカ。イサカ・ブランカフォルト
稼業は何でも屋だ。なんか仕事あったら持ってきてちょーだいな。以上っ!
【そして、ひらりと手を振って歩き始め──……】
【──ブランカフォルト?】
【それは8年前に死んだ、とある殺し屋の苗字と一致する】
【その殺し屋は裏の世界では名の知れた人間で、≪血祭り≫などと言われていたが──】
【相手の少年はそのことを知っているだろうか?】
812 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:29:26.63 ID:uN2bYsAO
>>802
……なんで、なにを、自慢なんか
【羞恥による苛立ちからそんなことを尋ねる――瞳は物凄い冷たい】
【そのまま彼に視線を重ねた状態で屈むと、ぺしぺしと頬を叩こうとする】
【しかし力の篭っておらず、じゃれつくような案配で――少しだけ、弱々しい】
【ペンキで遊び、“愛”を探し歩いている途中……まだ『愛し方』は分からない】
【行為と愛はイコールで結ばれず幸せすら不明瞭な中――明確に見えるのは彼だけ】
【そんな不安が、ほんの少しだけ隠しきれていないのに気付けるかもしれない】
813 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:29:46.43 ID:9lWW86DO
>>793
――〜〜〜…ッ
【髪に触れられている間、顔を真っ赤にしながらくすぐったさと恥ずかしさを堪えて】
………リーズ?
【その内に、彼女の指先が黒髪から離れて】
【就寝の言葉を聞くと――今度は何だか寂しさが沸き上がる。もう寝てしまうのか、と】
…………――
【妙に緊張しながら、そっと寝返りを打って彼女の方を向こうと――】
814 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:30:24.48 ID:ZBOU8XA0
>>805
いまさら俺なんか狙う人はいないよ。
しかも今俺、結構くさいし。垢いっぱいあるし。
【余裕の表情。】
【最初自信たっぷりに自分はかわいいといっていたくせに】
【考えの移り変わりが激しい。】
まあ、一日だけだし
詳しく説明はしないでくれていいですよ。
【いつになく謙虚】
815 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 00:32:06.41 ID:xx6uGaY0
>>808
処分に困ってるんだ、悪いものじゃないと思うし受け取ってくれ
それとも甘いの嫌いか
【突き出した手は退かない】
【さっきから頭を使って思索していた男が人に糖分を勧めるなど皮肉だがな】
む、そうか、実を言えば俺の大量に居た弟妹も一人除いて皆義理だ、まぁ血の繋がり等些細なくらいに仲は良かった
【仲が良い事さえ過去形、兄弟のことを居たと過去形にしてるから必然かもしれないが】
816 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:34:05.28 ID:MG6U6MAO
>>791
>>809
あれって何なんでしょうね、聞いてて眠くなっちゃいます
ガガク?
【隣の少年と似たような疑問を頭に浮かべた】
だって、何か貼ってあるじゃないですか
【変わらずじーっと見てる】
817 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:34:42.16 ID:MuAeTgSO
>>814
フッ…………甘いわね………世の中にはショタコンって言葉があるのよ……意味は自分で調べなさい。
どーせ1日じゃあ済まないでしょ、貴方の行く末が決まるまでは居ても良いわよ、その方がママも多分喜ぶだろうし。
まぁ無理に縛り付けはしないけどね。
818 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:35:37.49 ID:/JCq4kYo
>>812
出来るし、したいって思ったから
【拘束されたまま、頬をぺしぺしされつつキッパリサラリと答え】
【ジャラジャラと、鎖から逃れようともがくが…無駄な事だと悟ったかすぐに止める】
【頬をぺしぺしされるのから身を捩って逃れると、ジッとツァーリを見つめて】
確かに在るって抱き締めて確認して、僕だけの特別なんだって自慢したら
―――あかん?
【子供っぽく、不思議そうに首を傾げて】
819 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:35:59.76 ID:bt3v3Uoo
>>803
【カラダが浮く言い知れぬ感覚に、彼女は一瞬――快感を感じる
そして、堕ちる――痛みの底へ】
ひぎゃぁぁぁぁぁぁあああっぁあぁっtぁあああ!!!!
【それは少女が出す声ではない】
【それは少女が出せる声ではない】
【それは、断末魔にも似た、夜に響き渡る声】
【どん、と大きく音が響き――後には、ぴくぴくと、僅かにカラダを痙攣させた彼女が残る
恐らく、馬乗りのように、鈴鳴に乗られて】
【思えば、意識を失っていれば彼女の言うとおり"楽に[
ピーーー
]た"
しかし――彼女の体は、心は――まだ意識を失うことを許してはくれない】
あっぐ……ハァ……ハァ……っぎぃ……ぁ……
【彼女はまだ、意識を持っている、持っているからこそ
痛みが、苦しみがあふれ出して、心が壊れそうで
それでも、まだ意識がある――】
【右手が、ピクンと動く、ワイヤーが伸ばされ】
"De……ad Memories"……
【鈴鳴の上から遥か上空から――――
後方に大量の土を積んだ、ダンプカーが堕ちてくるだろう】
【この土のフィールドを作るのに必要な"土"
それを運ぶために、過去にここにやってきたダンプカーを再生し、ワイヤーで上空に上げた、のだ】
【ダンプカーはそのまま、二人の上へ落ちてくる――が】
【鈴鳴がそのダンプカーを避けるのはそう難しいことではない
むしろ、赤子の手をひねるより簡単な行為だろう】
【恐らくは、彼女の最後の悪あがき、無為に付き合う必要などない】
820 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:37:37.38 ID:SQUa0t.o
>>811
(こいつ、全くびびってねぇ)
(威圧を食らってびびらないパターンは二つだ)
(一つはそれがどうでもいい程度には強い場合。もう一つはそれが威圧と分からないぐらい弱い場合)
【反応を見て、即座に高速で思案を開始】
【だが次の一言であっさりと、答えが出た】
──ブランカフォルト
【一言、その名前を呟いた】
【ファーストネームではなく、ファミリーネームを】
(血祭りゾランと同じ苗字……いや、だからといって関係者とは限らねぇ)
(たまたまか? いや、仮にそうだとしても気にするほどのことじゃねぇ、か?)
(……捨て置こう)
【何も声はかけない】
【だが先ほど、苗字を呟いた。そのことは、もしかすると違和感があるかもしれない】
821 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:37:53.59 ID:mdsxv9Qo
>>815
・・・・それなら貰いますよ・・・
別に甘い物は嫌いな訳じゃないので・・・
【諦めて飴を受け取る。】
そう・・・なんですか?
私たちは、色々有りましたからね・・・。
【過去形なのは仕様である。】
822 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:38:25.03 ID:KizN3YDO
>>809
…あまり人の顔をじろじろと見るな…俺の顔に何かついているのか…?
【少年に顔を向け、少し苛立つように呟き】
>>816
…知らん…集中して聞いていないからだろう…
…雅楽と言うのは…簡単に言えば、古くからある和楽器を使った音楽の事だ
【物凄く簡単な説明】
…気にするな…ただ顔を見られるのが苦手なだけだ
【そんな理由で…】
823 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:39:44.48 ID:1MwK3qoo
>>810
【……────ふと、一つの想定が生まれた】
【彼が大切なもの達を守るために、何時からかあった"冷徹な思考"】
【"目の前の少女の所属"、"≪R.I.P.≫が昴を狙う理由"、"少女と昴の関係"─────】
【しかし、あくまで想定、今彼が成すべき事は別───首を振って、それを捨て去って】
……………………分かった。
お前の思いも、伝えたい事も、全部分かった。
……────だから、後は俺に任せとけ。
俺のためにも、お前のためにも、昴のためにも───ぜってぇ、この俺が護ってやるから。
824 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:39:56.14 ID:ZBOU8XA0
>>817
ま、大丈夫だろ。
で、風呂場はまだなのか?
【たぶん、こいつのことだから二日くらいそこで暮らしたら】
【すぐに、そのお屋敷から出て行きそうだ。】
825 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:39:59.76 ID:uN2bYsAO
>>818
……あかん
【彼の言葉を、少しだけ模倣しきれていない変な訛で真似する】
【ほんのりと顔が赤く染まるも、俯いて何か文句を言う訳でもなく】
……、……あかん、の
【人一倍――羞恥に敏感なのは、彼も知っての通りな筈で】
【いくら自慢とはいえ、知らない人相手に惚気られるのは「あかん」のだろう】
826 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:41:24.86 ID:hczs5gQo
>>813
【背後には、いつもの焦げ茶ローブでなく】
【薄い桃色の生地に、銀の鎖模様の入ったパジャマを着た少女が寝ているだろう】
【いつ着たのか? それは、少年の施術中に――】
【――ただ、彼が病室に戻ったとき、既にパジャマだと恥ずかしいので、上からローブを着てただけ】
……………
【振り向いても、呼びかけられても、反応は無く】
【目は閉じたまま、すぅすぅと、白々しく寝息を立てている】
【ただ、耳まで真っ赤で――】
【――狸寝入りである事は、容易に推測できる、かもしれない】
827 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:42:14.73 ID:1HkoM2AO
>>807
この世界に来てからの影響か…
すんなりその言葉を受け入れる自分が居る。
【一つ一つに頷きながら苦笑しつつ呟き】
なる程。
世界を繋ぐ機関車で、元の世界にも、未来にも過去にも行く事が出来る訳か…
はっきり言って…良くわからんな。
ただ、帰る方法は存在するという訳だな。
【少し明るい笑顔を見せて】
女の子…か。
まぁ良い、いずれ手合わせしよう。
【その言葉に不服そうに顔を背けながら告げて】
過去と未来は繋がっているという訳だな。
何かの映画の様な話しではあるが理解した。
しかし…それが貴様の消滅に加え、なぜこの世界や日本の危機となるのかは未だに理解できぬ。
また良くわからぬ言葉が出てきたな…
時間犯罪者とはなんだ?
それが関係あるのか?
それにこれは……?
【手から零れ落ちる砂と顔を交互に見つめて】
828 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:42:27.93 ID:MX4XpuAo
>>820
……やっぱ、あんたも「裏」か
【ファミリーネーム──ブランカフォルトの名を相手が呟いた瞬間】
【「BINGO」とでも言いたいかのような表情を浮かべ。立ち止まった】
【この様子──彼は恐らく、血祭りの関係者だ】
829 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 00:42:34.10 ID:xx6uGaY0
>>821
・・・一つだけゴーヤ味が混じっている
【何と言う地雷】
俺も色々あった・・・いやあっていると言った方が正しいかもしれない
【もしかしたら自分は現在進行系かもしれないという】
あったと言っているがあんたはもう・・・本当に終わってしまったのか?
830 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:43:00.27 ID:MuAeTgSO
>>824
無理には縛り付けないけど遠慮もしなくて良いから、居場所がなかったら泊まりに来なさいね。
【地下:大浴場】
はーい、ここがお風呂場でーす。
831 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/24(月) 00:44:52.62 ID:q9pt4jAo
>>819
―――死んだ?
【彼女は、確認する―――】
【シオンの生死を―――】
【だが、直後のことだ―――】
【鈴鳴の視界が、暗闇に包まれる―――】
【上空に、それは突如として現れた―――】
―――!!!
(コレは……?)
(大型車……?)
(―――右腕が……これじゃあ、ダメね……)
【咄嗟の退避】 【だが、右腕に絡みついた糸が邪魔】 【トドメを刺したいが止むを得ない】
【鈴鳴は、右手に磁場を発生させ、剱を引き寄せる】
【同時に、シオンの体を左腕で抱え、すぐさま観客席へと駆け抜けるだろう―――】
――――ちっ…!
【それは恐らく、寸での所】 【間一髪での回避になるはずだ―――】
832 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:45:43.54 ID:2.xn6jMP
>>796
/まだいらっしゃいますか?
833 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:46:44.69 ID:ZBOU8XA0
>>830
……考えておく。
【そこまで受け入れられちゃあ】
【こないのはもったいない。】
地下に大浴場があるのか、すっごいなー。
……。
【で、白さんが出て行くのを待つ。】
834 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:46:57.48 ID:SQUa0t.o
>>828
ちっ、俺が口を滑らすとはな……
【忌々しげに舌打ちを一つした】
【その表情はやはり苦い】
835 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:47:45.53 ID:DIeyysSO
>>822
>>816
(古い和楽器って・・・ならエレキギター持ってんすか?!それらはどこで繋がったんですかッ?!)
【心の中で突っ込んだ】
【少女にチラリと視線を向ける】
(この人も気になってるみたいだな・・アレ)
【少女に顔を近づけ】
やっぱり貴女も気になります?アレ・・・
【少女の耳元で呟く】
・・・剥がしてみません?
【少年は最悪の提案をしてみる】
836 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:47:48.96 ID:/JCq4kYo
>>825
……んっふふ〜
【その反応に、何処か嬉しそうに笑んで見せる】
【縛られた儘だが】
抱き締めたら嬉しそうにしてくれるんも。
こないして可愛いトコ見せてくれるんも。
全部ぜぇんぶ・・・大好きやで?
【自慢で無く、自分で思った事を伝えて】
【「そういうのでも駄目か?」と尋ねてみる】
837 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:49:26.18 ID:ApalhCk0
>>823
……ぁ、…………ありが、とう……
【――真っ直ぐな決意、覚悟、言葉。それを聞いた瞬間、確かにワーズの表情は。】
ありがとう……双葉、さん……
【―――――、――――――――。】
【――やがて、暫くして】
……それじゃあ、僕……そろそろ、行く……
スバル、……お大事、に……。
【ワーズは、少しの間眠り続ける昴を座って見ていたが】
【やがて立ち上がると、双葉に会釈して――部屋から出ようとするだろう】
838 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:49:36.69 ID:bt3v3Uoo
>>831
……避けなければ……はぅ……ぁ……
"楽に[
ピーーー
]たのに"――残念、です……ね
【ぐらっと、ダンプカーが傾き、荷台の土が落ちて来る】
【"Dead Memories"はその空間にある空気や水を使い、現在に物体を再生する
したがって、ダンプカーは強度も何も、殆ど無く、ぶつかってもダメージなどない】
【が――だが――荷台の、土は別、土なら】
ここに……一杯、あります……
【使う土は、先刻クレーターができたときに吹き飛んだ土で十分使える
文字通り、土砂崩れ、大量の土が鈴鳴に――そして】
(確かに……楽に、[
ピーーー
]ましたね、言うとおりにしていれば)
【幸か不幸か、鈴鳴に抱えられた彼女にも、及ぶ】
839 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:50:37.87 ID:mdsxv9Qo
>>829
・・・それは食べたくないですね。
【クスリと笑い。】
・・・これを見れば分かるでしょう?
【その少女の前に一つの塚がある。】
840 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:51:07.60 ID:MX4XpuAo
>>834
ま、だからってどうこうしようともどうこうされたくもないんだけど、な
【「なんでこんなことしたんだろう」】
【そう言いたいかのように一つだけ溜息をついて】
でもやっぱり君の名前は教えてほしいとイサカはイサカは言ってみたり?
【小さく笑いながら、そんな軽口を叩くのであった】
841 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:51:08.21 ID:MuAeTgSO
>>833
ニコニコ……………?
【笑って見ている】
842 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:51:35.78 ID:uN2bYsAO
>>836
……な、まいき
【今は自分が優位なのだと言うように左手を握り締める――】
【と、その動きと連動して銀鎖も彼の身体をギュウッと締め付けはじめるだろう】
【少し痛く苦しいが、殺される程の力ではない。今はまだ、だが】
……、……可愛くも、ない
【小さく呟く言葉……しかし、「あかん」と言わないのは――?】
843 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:51:59.22 ID:MG6U6MAO
>>822
>>835
へぇー何だか歴史を感じちゃいますねー
【なぜギターを、とか言う疑問は浮かばなかった】
【まぁ、あまり深く考えていないからだろうが………】
それってダメな気がするんですけど………
【少年の囁きに耳を向け、小さな声で返事をした】
844 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:52:02.27 ID:YxLZfhMo
>>832
/あ、いますですよー
845 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:53:07.84 ID:PwIPVcIo
>>827
…素直に受け入れてくれると、こちらも説明のしがいがあります…
【頭を下げて、礼の動作を行う】
世界と世界を繋ぐライナーは普及しますが、時間移動はそう簡単には出来ません
オラだって考古学者の肩書と爺さんを救うという大義名分だけではここに行く理由には足りなかったんだから…
でも、いずれ貴方達は帰るチャンスを得る事が出来ます、きっと…
【怒らせちゃったかな、と不服そうな顔で告げる水月に不安を感じながら】
…オラが戦って、勝たないといけないからです…オラたちの時間に『滅びの現象』を巻き起こした真犯人を戦って捕えないと
その犯罪者は…この世界の誰かと手を組んで、未来と現在の情報と技術を併せ持って世界全体をどうにかしようと考えているみたいのでね…
『支配』か?『破壊』か?『滅ぼす』のが目的?それは全然わかってないんですがね…
でもそいつを追えるのは今のところオラだけだし、オラは消えてしまうのはまっぴらごめんです
この砂は…オラが消えそうになっているというサインなんです、爺さんが死に、オラが消えつつあると…
【…ノビタの死はセワシの消滅につながると言う】
【正直、彼だって消えたくはないのだろう、必死な声色で告げる】
846 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 00:53:13.49 ID:ZBOU8XA0
>>841
アーウンマーアノデスネー。
服が脱げないんですけど――?
【ニコニコ顔に、上目遣いでそんなことをいってみる】
847 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 00:54:45.53 ID:xx6uGaY0
>>839
冗談だ・・・実を言えば青汁味だ
【真顔でそんなことを言う。変わらねぇよ】
・・・成る程、悪いことを聞いた・・・
【その塚を見てから指パッチン】
つまらないものだがお詫びだ、あんたの手で送ってやりな
【男の手に花束が出て、手渡そうとする】
【彼女の手で供えてやれということか】
848 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:54:47.40 ID:1MwK3qoo
>>837
…………どういたしまして。
【そう言って、再び昴の方へと向き直って】
【……────────────────】
……………………そうか。
じゃあ、また…………元気でな?
【部屋から出ようとするのに気づくと、少女の方へと向いて】
【手を振って、去り行く少女のことを見送るだろう】
849 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:55:31.37 ID:KizN3YDO
>>835
>>843
…歴史を感じるというのはいいことだ…
先人達の作り上げてきた…【略】
…所で…お前らそんなに顔を近付けてひそひそと何を相談している…?
【二人の様子を見て、腕を組み替え問う】
850 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 00:55:48.07 ID:2.xn6jMP
>>844
/絡んで良いでしょうか?
851 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:56:15.59 ID:YxLZfhMo
>>850
/もちろんどうぞ!
852 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:57:04.82 ID:/JCq4kYo
>>842
いたたたたた
【締め上げられ、痛みを声にして漏らし】
【呼吸もし辛くなる事で必然…大きなモノへと代わる】
えぇの。
僕が愛しいて思うんやから
【ニヒッと、締め上げられながらも笑って】
853 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:57:10.18 ID:MuAeTgSO
>>846
あら、やっぱり恥ずかしいの?
【「ついでに拝んでやろうと思ったのに」小さくそう聞こえた気がする……】
じゃあ私は寝るから、お休みなさいね。
【そして自室へと向かっていった】
/乙でしたー
854 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/24(月) 00:57:26.68 ID:q9pt4jAo
>>838
【彼女は、冷静だった】
【結果から言えば、ソレが災いを呼ぶのだが……】
(今度は土砂崩れ……)
(彼女を抱えたままじゃ回避は無理―――)
――――くっ……
(糸の強度はわからない―――)
(けれど、右腕を切るわけには往かない―――)
(響に会ったらヴァイオリンを弾くんでしょ―――私……)
(第三世代≠ノ会うのもゴメンね―――)
【即座に―――鈴鳴は糸を切ろうと左手に引き寄せた剱を持ち】
【糸の切断を試みる―――】
【直後だ―――】
【直後―――彼女は土砂に巻き込まれる―――】
【声をあげる事もなく―――】
【一瞬の内に―――】
855 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 00:58:17.96 ID:SQUa0t.o
>>840
ま、それだったら話ははえぇ
お互いに詮索は無し。他言も無用
それでNo Problemだ
【背を向けたまま、ぽりぽりと頭を掻いて声をかける】
【その内容は、最早暗黙の了解レベルのことを、わざわざ口に出した程度のものだ】
名前、名前ねぇ……
テメェみたいな腰抜けに教えるのは癪だが、まぁ礼儀だ、特別に教えてやるよ
オルトレイター(alterater)
【alterater】
【変化、変質を意味するalterationを変えた造語だろうか】
【ともかく、凡そ人の名とは思えないものを答えた】
856 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:00:11.36 ID:uN2bYsAO
>>852
……、……馬鹿
【小さく罵倒すると、鎖が解けはじめる】
【その間に彼が温めていたレンジに入ったお握りを確認するように眺め】
【しかしこの家でお握りというと――なんとなく触りたくないものがあり】
【レンジの前で、開けてもいいのか少しだけ悩んでいたりする】
857 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:00:13.35 ID:ApalhCk0
>>848
【ワーズは――その言葉に、小さく。本当に小さく、表情に浮かべた感情で答え】
【――ぱたり、と。扉が、静かに閉められるだろう】
【再びの、静寂空間】
【時計の針はすでに頂点を越えていた】
【――――夜。】
【――きっと、双葉がそのまま座っていて】
【漸く、帰ろうかと思い始めた――そんな頃、だろう】
【 僅かに、目の前の妹の四肢が――揺れる】
【気のせいでは、ない。確かに――】
―――― 、 ……ッ …………――――
【――ぴく、と。閉じた瞼が、震えて】
【やがて――ぼんやりと、うっすらと。アクア・マリンが、開く】
【人形の様であった唇は、ほんの僅かに開かれていて】
【血の気を失い青白くなった頬、未だ焦点が定まらぬ瞳で、天井を見上げ】
…… 、 、 …… ?
【――傍らに在る影を、認識したのか】
【然しそれが誰であるかまでは、解らないのか――】
【霞む視界を引き摺って、瞳だけを、其方に動かして】
858 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:00:52.94 ID:ZBOU8XA0
>>853
そりゃもちろん。
【当然のように返して】
【白が出た後、風呂に入り、自分も適当な誰もいない布団でおねむしましたとさ】
/お疲れ様でした。
859 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:01:14.18 ID:bt3v3Uoo
>>854
【糸が切れた、つまりは彼女と鈴鳴を結ぶ縁も切れ
彼女は少し、吹っ飛ぶ、地面に叩きつけられるものの、土砂があたらない距離へ】
ハァ……ハァ……
【そして、目の前の参上、一瞬固まった彼女の思考が働きだす】
助け……ぅん……ない……と……
【よろよろと立ち上がる、右手は腹部へ、いくつか骨も折れたのだろう
歩くたびに響く痛みに彼女の顔は苦痛にゆがめられる】
【思わず座り込みそうになる痛みに耐え
彼女は土砂へと向かおうとする】
860 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:01:49.75 ID:DIeyysSO
>>849
>>843
いえいえッ?!何でもありません、
【誤魔化す】
【そして再び少女の耳元へ】
・・・だって気になりません?!あれの下・・・大丈夫です、剥がすのは僕がやりますら、貴女はあの青年さんの話に相槌打つなりなんなりして注意を反らして下さい!
861 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:02:55.46 ID:mdsxv9Qo
>>847
それは・・・冗談なのか?
【そりゃ、ツッコミを入れる。】
いや、構わないですよ。
私は、もう供えましたし・・・。
義姉も、他の人に送られるのを喜びます。
【その傍らに一輪の名もなき花が置いてある。】
862 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:03:43.19 ID:/JCq4kYo
>>856
いっつぅ……
【鎖が解けると、ゆっくりと座りなおそうとしながら】
バカで結構。ツァーリさん惚れた時点で釈迦君に言われたわ
【レンジへ向かう彼女を見ながらそう言い】
【因みに、レンジは何の変哲もないソレに視える】
【ただ。何故か中を窺う為の窓は厳重に鋼で補強され、更に開けるな危険と言う札がついて居る以外は……だが】
【因みにレンジの上には厳ついガスマスクが置いてある】
【覚えて、いるだろうか】
【キッチンはとある少女のせいで使えなくなったと言う事実をry】
863 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:03:54.12 ID:9lWW86DO
>>826
(………――えっ?)
【その姿は予想外だったのだろう―――目をぱちくりさせて彼女の格好を眺めて】
【ローブ以外の彼女を見たことと言えば、温泉の時の浴衣姿くらいで――だからパジャマ姿というのはとても新鮮で】
(………可愛い)
【ついそんなことを思って、ふふ…と軽く微笑む】
【目の前にいるのは、鎖の亡霊などでは無い、普通の女の子―――】
【ふと、顔が赤くなっている彼女に気付いて】
【じっとその寝顔を見つめ、そして―――】
(もしかして………)
………――熱?
【………やっぱり鈍かった】
【具合が悪いのに我慢してたのかな、と申し訳ない気持ちになりながら】
【ぴと―――と】
【リーズの額に、熱を測るために手を置こうとする】
864 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:04:13.66 ID:2.xn6jMP
>>796
ふふふーんっと、昨日夜の公園云々言っていたけど
結局来てるのよねん……
【白いカッターシャツに暗い青のジーパンえお着た女が長い黒髪を踊らせ歩いている】
/ではお願いします
865 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:04:33.92 ID:MX4XpuAo
>>855
オーライ。他言は、無用だな
【くく、とイサカは笑う】
【「約束するよ」──そこまでは、イサカは言わなかった】
【彼は何でも屋なのだ。求められた情報は──例えそれが友人の情報であろうとも、売り渡す】
【だがそうなるのもまた、暗黙の了解なのだろう】
オルトレイター──……コードネームか
(コード、いや、能力名の可能性もあるな……)
(ヒントはさっきの羽根、か?)
【オルトレイターの意味や由来を暫し考え】
【人名ではないだろうと判断したイサカは、きっとそれがコードネームなのだろうと推定した】
866 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:06:03.37 ID:YxLZfhMo
>>864
【電灯が照らす夜の公園。そこだけは闇を払っている】
【用があるわけではないのだが、なんとなく明るいところに行ってしまう】
【それが人間の性なのか、青年と出くわすだろう】
――っと?
あ、こんばんは。
867 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:06:35.92 ID:SQUa0t.o
>>865
そう、コードネームだ
そらさっさとどっか行け。テメェのおかげで大事な時間が無くなっちまった
【そう言い、相手ではなく自分がどこか行こうとする】
868 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:07:27.40 ID:uN2bYsAO
>>862
【ぴく、と、指先が反応する】
【それは、その話題は、一度だが彼に拒絶された記憶を思い出させるもの】
【けれども背中を向けているので、表情はあまり分からないだろうか】
……、……、……、……、あの、清巌
ごめん、俺には……開けられない
【逃げたというか、恐怖したらしく】
【レンジからそのまま離れていくだろう。自力で開ける勇気はないようです】
869 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 01:07:45.08 ID:xx6uGaY0
>>861
気持ち的には冗談だが混じっていることは確かだ
【冗談でも声の抑揚が変わらないのはそういう人間だからか、
それとも今、複雑な気にあってそれを紛らわすために冗談を言っているのか】
そうか・・・では・・・
【花をゆっくりと塚に供えつつ訊く】
故人のお名前を聞いてよろしいか
870 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:07:47.93 ID:MG6U6MAO
>>849
>>860
な、何でもないですよ、はいっ
【少年に合わせるように誤魔化した】
………分かりましたけど……後の事、知りませんよ?
【隠してる物を見ようとしたら、後が怖い】
871 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/24(月) 01:08:26.20 ID:q9pt4jAo
>>859
―――……。
【土砂の中で―――彼女がまず感じたのは暗闇=z
【何もない】 【重い―――】
【全身を襲う鈍い痛み―――】
(痛った……)
(折れたかも――病院には、行けない――)
(まずは撤退―――)
(どうやって―――?)
(先ずは、この邪魔な土砂を退けて―――)
――《ArsMagna》――
【土砂の一部が隆起する―――】
【異能のチカラ】 【彼女の持つ能力は、しっかりと土砂の中から抜け出す手段を得た―――】
【直後、鈴鳴は地上へと姿を現すだろう―――】
――――なっ!!?
【その時に鈴鳴が見たものは赤=z
【全身から流れ出る鮮血=\――】
【腕も足も、胴からも頭からも―――】
【夥しい量の出血をしている―――】
…………ウソ
【信じられない】【それら全てが自分の血液】【こんなに沢山?】
872 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:10:25.16 ID:1MwK3qoo
>>857
【───うとうとと、眠気が襲いかかってきて】
【帰るべきか、このまま病院で一夜を越すか、彼は迷っていた】
【あまりにも、彼の心に大きく影響した一日───だからこそ、疲労と共に眠気も大きなものとなっていた】
【しかし、そんな眠気も────.一瞬で、覚めてしまった】
……………………すば、る?
【直ぐに、妹の四肢が揺れたことに気づいて───呆然とした様子で、その名前を呼んで】
…………─────おい、昴ッ!!
大丈夫か、俺のことが分かるか……ッ!?
【目の前の妹の、両目が開くと】
【懸命に、妹へと話しかける────────】
873 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:10:44.89 ID:2.xn6jMP
>>866
おー?おこんばんは
【クルリと回りそしてお辞儀をする】
んー薄幸の青年ってトコかしらん?
【車椅子を指差し】
874 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:10:51.67 ID:/JCq4kYo
>>868
ん……ああ。
ちょっと待ってぇな?
【よっこいしょ、と声を出しつつ立ち上がり】
【其方へペタペタと歩いて行きながら】
ちょぉっと…いや、かなり離れて、襟とかで口元抑え取ってくれる?
こんなか危ないねん
【そう言って置かれたガスマスクを着け、少し離れたソファを指さす】
【……いったい何が有るんだよ】
875 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:11:37.16 ID:bt3v3Uoo
>>871
【現れた鈴鳴に彼女はびくっと反応し、思わず座り込む
自分の力が通用しない、つまりは――死】
(やだ……死にたくない……死にたくないよ……)
【びくびくと怯えながら其方へと視線を向ける】
【違和感――血だらけの彼女へと感じる、違和感
思わず――立ち上がり、近寄ろうとする】
876 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:12:22.88 ID:KizN3YDO
>>860
>>870
…人という物は……
何かがある時に限って、何でもないと答える…
【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨】
…何を企んでいる…正直に答えろ…
さもなくば…
【右手をポケットに入れ】
…お前らに一人ずつ、同性愛者の霊を憑かせる
【二枚の札を、指に挟んで取り出す】
【なんて地味な罰】
877 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:13:04.28 ID:YxLZfhMo
>>873
どうだろうね……いや、きっとそうでもない。
幸せなほうじゃないかもしれないけどね。
【気にした様子も無く、肩を竦めて】
こんな時間に、こんなところで何を?
最近は物騒だから、あんまり出歩かないほうがいいと思うけれど。
878 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:13:18.61 ID:uN2bYsAO
>>874
え、ぁ、うん……
【気圧された、というか、なんか】
【相手の指示通りに下がると、コートの襟で口を塞ぎながら反対側を向く】
【なにがおこるか記憶したくないらしいです、怖いから】
879 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:14:20.07 ID:MX4XpuAo
>>867
くく、あんがとよオルトレイター
んじゃ、互いに縁があればその時に。縁がなければこれきりだ
【小さく、喉を鳴らして笑い】
【其方を振り向くことなく、反対の方向に歩いて行った】
(──……オルトレイター。能力は、風のようなもの)
(だが恐らく、この元ネタは「オルトレーション」だ)
(なら、もしあいつの名前が能力名だとするならば持っている力は風だけじゃあねェな)
(変化……変質……それに、あの羽根──)
【彼はしばし真剣な表情で、考え事をしながら歩いていたが】
【やがて、溜息をついてがしがしと頭を掻き】
(──……ジョンにでも聞いてみっか)
【そんなことを思い。街のどこかへと姿を消していった】
/お疲れ様でしたー!
880 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:14:29.67 ID:mdsxv9Qo
>>869
・・・まぁ、それは置いておきましょうか・・・・。
【肩を竦めながら、そう答え。】
名前・・・ですか?
『ハリード・ラクリマ・ロンメル』ですよ。
【墓標にも書いてある通りである。】
881 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:16:44.83 ID:1HkoM2AO
>>845
礼に及ぶものではない。
これだけ私が居た日本と違う世界に居れば、例えいくら不可思議な物が増えようとも慣れてしまっているだけなのだ。
実際、あちらに居たときにこの話しを聞いていれば信じすらしなかっただろう。
だから礼には及ばん。
【しゃがみ込んで礼をしたセワシの顔を覗き見ながら】
先程も言ったが、何も私が今すぐ帰りたい訳ではないのだ。
私が出会った中に帰りたいと言っていた者が居たから伝えてやりたいと思ってな…
だから、もし何か明確に帰る方法が見つかったのなら私に教えて欲しい。
頼む。
【礼儀正しく姿勢を真っ直ぐにして真摯な態度で頭を下げて】
事は急を要するという訳か…
わかったぞ。
私も出来る範囲での助力はしよう!
と言っても、今は少しやることがあって微力にしかならないと思うがな…
それに私と戦う前に消えて貰っては困る。
とりあえずまずはノビタを探すのが先決なのだな?
【胸を張って宣言し、確認するように質問する】
882 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:17:23.21 ID:2.xn6jMP
>>877
どっちでも同じでしょう?
【クスリと笑い】
こんな時間に、こんなところで何を?か……
まあなんとなくよね、決して猫ちゃんと戯れにきたわけじゃないからね
【どうでもいい事を呟き】
確かに物騒よねー殺人鬼やらなんやら
まったくどれだけ人間を淘汰するおつもりなのかしら
【少し思案するように空を仰ぐが】
ところで何故車椅子になんて座ってるの?おねーさんに教えろよ
【青年の顔にグっと近づき尋ねる】
883 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:17:53.82 ID:SQUa0t.o
>>879
//お疲れー
884 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:18:49.03 ID:/JCq4kYo
>>878
【ツァーリが反対を向いてから、ガチャリと…レンジを開ける音がし――――※此処から音声のみでお楽しみ下さい】
【シャァァァァ!】
また増えてんのかこいつ等!?
さっき燃やしたばっかやのに何やねん!!?
【ドタンバタンと、何かおにぎりを取り出す以外の音が凄く聞こえるだろう】
【ザクリ、と時折肉を裂く音や】
う、ぁあ―――ッ!!?
【清巌の呻く声】
【延々と続く何かヤバゲな音声。振り向いたら―――いけない】
【10分くらいして、バタン!と…勢いよくレンジの扉が閉められる音がするだろう】
885 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 01:18:53.40 ID:xx6uGaY0
>>880
通りすがりの人間が供養するというのも妙な気分だ・・・
・・・
【そう言いながらもちゃんとやってはいる】
・・・故人の名前を語らせて名乗らないわけにも行かない、俺はライク・ヴェルトゥスだ。今後も縁が会ったらよろしく頼む
では、俺はこれで・・・
【ゆっくりゆっくりとまた思索をしながら立ち去ろうとする】
【何か言うならばこれが今回の最後の機会】
886 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:18:57.03 ID:BAd9bMSO
【街中】
久々の出番…まあ影が薄いし私が投下しても絡まれないから私を誰も知らない罠だけど
【長い金髪に、白衣をきて、腰に日本刀をぶら下げた女がメタ発言をしながら歩いてる】
ただ…私の二人目の持ち主を知ってる人はいるでしょ…
探しますか…トキコとユメタの意志をついでくれる人を
887 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/24(月) 01:19:08.55 ID:q9pt4jAo
>>875
―――今回は撤退……
命拾いしたわね……?
(このままじゃ死ぬのは私みたいね……剱は……あった……)
【キッ――と、シオンを睨み付ける―――】
【先までの鋭さはないものの、その視線に込められたのは憎悪=\――】
【次は必ず殺す】【殺したと思ったのに】【殺してやる……】
【少女は、左手に剱があることを確認すると歩き出す―――】
【シオンへと背を向けて―――歩き出す――】
―――もう、戻れない……
アナタも、私の事は諦めなさい……
私が珠音に会って、珠音が幸せになれるとでも?
―――アナタを殺そうとしたこの私に出会って……
【そういい残すと、彼女は夜の闇に姿をくらませる―――】
【後に響くのは、彼女の足音と、風の音―――】
888 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:20:25.55 ID:bt3v3Uoo
>>887
【取りあえず、彼女は昨日と同じく眠る、泥のように
恐らく大会の前に、係員に片付けられるだろうが、それはまた別のお話】
/乙でしたー!
889 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:21:07.81 ID:uN2bYsAO
>>884
――――――!!
【ぎゅうーっと両手で耳を押さえてなるべく音声を聞かないようにしながら】
【とりあえずひたすらに時間が過ぎるのを待つ】
【閉める音に振り返りそうになるも……彼が許可をだすまでは振り向かないつもりのようで】
890 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:21:29.27 ID:YxLZfhMo
>>882
そうかな……ま、受け入れてるよ。
ふうん。大丈夫そう、ではあるね。
【女性の物腰から、どうやら普通の人ではないらしい、と思ったのか、それ以上追求することはなく】
どれほどだろうね。そも、淘汰なんてする気があるのか。
何も考えていないだけなのかもしれない。
うん? そりゃまあ、脚がないからさ。
車椅子がないと、動きがとれないんだ。
【仕立ての良さそうな膝掛けを軽く示す。大腿部から先、あるべきボリュームが見当たらない】
891 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:21:33.37 ID:hczs5gQo
>>863
【目を閉じて、自分で作った暗闇の中】
【彼が寝返りをうち、こちらを見ているような気がする】
(―――アリエル?)
【一度意識してしまうと、なかなかその認識を外すのは難しく】
【かといって目を開けられない】
【緊張で、僅かに呼吸が速くなって――】
―――――っ!?
【額に突然の感触】
【息を詰まらせ、ビクッと身体を硬直させる】
【数瞬後、それがアリエルの手だと勘づくと、ゆっくり息を吐き出し】
【普通の寝たフリを再開した】
892 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:21:43.81 ID:ApalhCk0
>>872
…………、…… …………
【ぼぅ、と。何処か惚けた様に。焦りを露にする彼を、見据えていた】
【……それは、或いは不安を煽る。……何故、こんなにも無反応なのか?】
【過ぎる最悪のヴィジョン、この夜よりも昏い、――――?】
……、 ――――っ、……! …………っ!
【然し――彼が誰であるのかを。“理解”したのか――“できたのか”】
【みるみる、昴の表情が崩れてゆく。蝋で固められたような、無であった其れから】
【寂しさ、安堵、申し訳なさ、嬉しさ――色んなものが入り混じった、『生きた表情』へ】
【――未だ、声に出すことは難しいのか】
【だが、確かに唇が動いたのが解っただろう】
【 「お」 「に、い、」 「ちゃ、」 「 」 】
【――じわり、と。透き通る大洋が、滲む】
【止め処なく、溢れ、零れ落ちる――何度も、音に成らぬままに呼びながら】
【――――果たして】
【この少女は――自らの妹は】
【場合によっては、自らよりも確りしていると。姉と見られることもあった、妹は】
【こんなにも】
【……こんなにも、脆弱な、小さな、幼い、……――――】
893 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:21:45.24 ID:DIeyysSO
>>876
>>870
・・・宜しくお願いしますね・・
【それだけ呟くと】
【青年の札に目を向ける】
ヒィ!!!なんですかそれ!?
言います!!言います!
その紙はきっと高い和紙なんでしょうねって話ですよ?!!!すいませんでした!
【それでもなお誤魔化す】
(そんな恐ろしい物憑かされてたまるかッ!!なら・・・やられる前に・・・取る!!!!)
【少年の決意は固かった】
【そんな事を考え構える】
894 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga sage]:2010/05/24(月) 01:22:18.62 ID:q9pt4jAo
>>888
/お疲れ様でしたー!!
895 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:23:20.19 ID:/JCq4kYo
>>889
【ゴトリと、ツァーリの正面に在るだろうテーブルへとガスマスクと焼きおにぎりが置かれ】
もう、大丈夫やで?
【そう言いながら清巌がツァーリの肩をポンと叩くだろう】
【ただしレンジの下の方には視てはいけないものが有るが…気のせいだ】
896 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:26:07.94 ID:uN2bYsAO
>>895
【びくんと肩が震えるも、動かない】
【頑なに瞳が閉じられていて、……どうやらおにぎりは新たなトラウマを生み出したらしく】
は、やく、食べろ。食べて、消して
【――見たくないらしい、色々と】
【耳も押さえていて、なんというか……本気で食べ終わるまでこのままでいる気のようだ】
897 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:26:28.92 ID:2.xn6jMP
>>890
超大丈夫、自衛の手段無しに出歩かねーって
【くくく、と高笑い、異常にテンションが高いヤツだ】
世界に知能があるとしたら、きっと白痴ね
【皮肉るようにそう呟き】
脚がないなら仕方ない、道理で足は直せたか云々言っていたワケですね
【遠くから聞いていたようだ】
898 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:27:09.80 ID:MG6U6MAO
>>876
>>893
そ、そうですよ!いい紙使ってるんだろうなって話ですよ!
【少年が誤魔化さなければ、恐らく普通に言っていただろう】
………どーせーあいしゃ?何ですか?それ
【知らないらしい、何故かは知らないけど】
899 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:27:44.13 ID:mdsxv9Qo
>>885
ま、それも運命だったのでしょう。
・・・これが運命というのであれば、私も進みましょう。
まだ、進む先は決めてませんが・・・ね。
あ、私の名前はハリード・マイル・ヘンリクスです。
それでは、またお会いする機会がありましたら。
【見送ることにした。】
/うむ、お疲れ様でしたということになるのだなこれが。
900 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage saga]:2010/05/24(月) 01:28:40.50 ID:xx6uGaY0
>>899
/乙
901 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:28:57.50 ID:YxLZfhMo
>>897
白痴?
ああ、―――えっと、ノーコメントで。
【何か少し気まずそうな顔をして、そんなことを言う】
あるいは、人間のことなんて何も気にしていないかだね。どれだけ増えようが減ろうが、一向にお構いなし、と。
そうそう、そういうワケですよ。
そういえば、名乗ってなかった。
僕はウェイン。君の名前は?
902 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:30:04.61 ID:PwIPVcIo
>>881
…なるほど、ここでの異文化を学んでそういう『可能性』も世の中にはあると
そう受け止める度量が出来あがっていると…そういう柔軟な思考、オラ大好きです
【ひょこひょこと左右にステップを踏みながら】
【そして、水月の望みを、日本に帰りたがっている人物のためにさがしてやりたい、そんな気持ちをセワシは理解して…】
【微笑み、両肩にがし、と力強さを感じさせるように手を置きながら】
…いいですよ、わかりました
このヤマを追えば…きっと帰り道は見つかるはずです、だから…希望を持ってください
ベネ(良し)。ひとまず誰か爺さんの近くにいた人間…例えばそのドラって人みたいな人をさがせば爺さんの居場所もわかるかもしれない
あなたの目撃談でもいいしあなたの知人の目撃談でもいい…爺さんの居場所が見つかったら…オラに知らせてください
…う、水月さん…かなり好戦的ですね…
【少々たじろいでいる…】
903 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:31:13.18 ID:1MwK3qoo
>>892
………………………っ!
【無反応な妹に、どうしても嫌な予感が胸をよぎる】
【妹が何かの反応を見せるまで、永久にも感じるような長い時間を────】
ぁ……………………………。
【妹の表情が変わったのが見えて、思わず安堵の息を漏らして】
【安心して、本当の本当に安心出来て、"良かった"】
【声にならなくても、その言葉を理解すると】
………………分かった。
分かったから、今は───無理しないで、寝てていいから。
904 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:32:02.45 ID:KizN3YDO
>>893
>>898
…これはノートだ
【札をポケットにしまいながら呟く】
【予想以上に安価!】
…同性愛者と言う物はだな…
男なら男、女なら女…と、同じ性別を愛する者の事だ
そもそも何故そのような、失礼だが生物としては異例とも言える者が出るのかと言うとこれは人間が…
【またもや長い話が始まる】
【腕を組み、長々と話すその姿はどう見ても好きだらけだが…?】
905 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:32:41.22 ID:/JCq4kYo
>>896
……
【解った、と言う様に…静かに焼きおにぎりへ手を伸ばし】
【もっぎゅもぎゅと、速いペースで食べる】
【元々1つしか無いソレは、すぐに食べ終わり】
【いつの間にか沸かしたお茶を啜ってから】
……ふぅ
【※賢者タイムでは無い】
【終わったよ、と告げる様に…彼女の隣に座って、彼女の肩を叩く】
906 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:35:34.44 ID:uN2bYsAO
>>905
……おわ、った?
【完全記憶とはこういう時、苦しい】
【肩を叩かれると確認のように声を零して、それからおそるおそる眼を開き】
【暗黒物質(おにぎり)が消滅していることに安堵の息を零すだろう】
907 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:37:32.64 ID:/JCq4kYo
>>906
ん、終わった
【肯定…暗黒物質は完全に無くなっている】
【―――が】
【…清巌の目がうすぅく開かれた状態で】
【目が白黒してたり顔が真っ赤になったり真っ青なったり忙しい】
908 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:37:38.06 ID:2.xn6jMP
>>901
人間なんて所詮代用の利く歯車ですものね
全くカミサマっていうのは酷いお方です
【車椅子の後ろに廻り】
義足を作れる人間なんてそうそういないでしょうに
個人的に興味が湧いてきたわ……
【突き刺すような視線を青年に向ける、といっても後ろにいるのでわからないだろうが】
名前?マイネームイズ九分繰 久連乃
クーお姉さまって呼んでいいわよ
【青年の耳元で呟き】
909 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:40:03.72 ID:YxLZfhMo
>>908
ま、もらいものさ。
【きゅ、かっ、と鋭角な音が響き】
【エッジを利かせてターン。くるりと振り向いて、久連乃のほうへと向き直る】
――九分繰 久連乃?
新大陸調査船団に参加したかい?
910 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:42:00.43 ID:DIeyysSO
>>904
>>898
(あれ?何かまた長々と一人言し出した!!!!これはチャンス!!)
(でも・・あの札・・何とか出来ないかな・・・)
(・・・・札を奪い取ってそのまま頭を取るしか・・・)
【少女に視線を向ける】
任せましたよ・・・
【少女にしか聞こえないような声で呟き】
(うぉおおぉお!!!)
【青年のポケットに手を伸ばす】
【もし札を奪い取ればそのままの勢いで頭を取ろうとするだろう】
911 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:43:38.72 ID:uN2bYsAO
>>907
……せ、清巌……大丈夫か?
【流石に薄々は大丈夫じゃないと理解しながらも、そうとしか尋ねられない】
【開かれた瞳にドキドキする余裕もないのか不安そうに掌を顔へ近付けて】
【拒まれなければ額に触れ、熱を測るようにするだろう】
【そのさい、右手に持った袋がかさりと音をたてる】
912 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:44:50.97 ID:MG6U6MAO
>>904
>>910
のーと?
【随分と疑問符が多い】
えーっと、私だったら女の人で
こっちの人だったら男の人で………
けど、それだと子供が出来ませんよ?
【結構真面目に聞いてた】
913 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:45:13.07 ID:2.xn6jMP
>>909
むむ……気づかれていたかしらん?
その通り新大陸云々に参加していましたわ
【首を傾げ、微笑む】
914 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:46:02.69 ID:63OaUgDO
>>903
……、……っ、 ―――― ……!
【ぼろぼろと涙を溢しながら、動かし難い身体で必死に頷こうとして】
【傍らに兄が居るという事実にこれ以上無い安息を得たのか――暫らくは声に成らぬまま、必死に何かを伝えようとしていたが】
【やがて、素直に目を閉じて――すぐに、眠りに就くだろう】
【青白い頬に幾重も涙の筋を流して、然し、先程と違って表情が在る――うれしそうな、眠り】
【――儚い寝顔】
【すぅ、すぅと寝息を立てる様子は、まったくただの少女と変わり無い】
【……でも彼女は、双葉の知らないところでいっぱいに苦しんでいて、何故か命すら狙われていて】
【――だからこそ、……彼が、護らねばならない――たいせつな、“家族”】
【……“二度と、繰り返さぬためにも”】
【……数々の因果の螺旋――紡がれる断片、明らかにされゆく真実】
【様々な想いを巻き込んで――然し、止まらない】
【――――Next... >>
/このあたりでっ
/お疲れさまでした、ありがとうございました!
915 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:47:02.63 ID:/JCq4kYo
>>911
だ、大丈夫ぅ……
【額に触れれば…熱を感じる筈だ】
【人の常温より高いそれは確実に……うん、アレのせいです】
【音を立てた袋へ、眼をやると】
【赤い十字が視えたのか……】
おく、すり?
…ツァーリさん、身体…悪いん?
【己の身より、彼女を案じて尋ね】
/そろそろ寝ないと…ヤバイかも
916 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:48:08.11 ID:YxLZfhMo
>>913
一応、書類には全て眼を通してあるからね……クーお姉さま。
なるほど、君なら夜の公園くらい安全に散歩できるか。
義足とか、そういったものに興味が?
【少し微笑み返して、そう言う】
【その表情からは、先ほどの視線に気づいたかどうかは読み取れない】
917 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:49:43.00 ID:9lWW86DO
>>891
ちょっと熱い気がする……大丈夫かな……
【額に手を置いたまま、心配そうに彼女の表情を見つめ】
【リーズが寒くならないようにと、二人を覆っている布団をそっと肩まで掛け直して】
………リーズ、ほんとに寝ちゃった?
【語りかけながら、一度頭を優しく撫でる。狸寝入りには気付かず】
【静寂が包む部屋の中、前と違って自分だけが起きているとなると、やっぱり寂しさが湧いてきて】
ねえ………リーズ。えと……ありがとね。リーズが助けに来てくれなかったら……こうしてリーズと出会って、友達になっていなかったら。僕、死んでたよ
【彼女を起こすためではないが――そんなことを呟いて】
…………ねえ、リーズ。寝てるん……だよ…ね
【寂しさからか―――あることを、思い付いた】
【もし本当に寝ているのなら、多少の"悪戯"は平気だろうと。そんなことが頭をよぎる】
えっと………リーズ…そ、その………起きないと………起きない……と………ッ
【言う途中、何故か口籠もり、顔がみるみる真っ赤になって―――】
ぅ………今すぐ……起きない、と………ッ
………――キス、しちゃう……よ?
【―――口から出たのは、そんな"冗談"だった】
918 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 01:50:26.10 ID:uN2bYsAO
>>915
……あまり、大丈夫じゃない気が
【不安そうにくしゃくしゃと彼の頭を撫でるようにしながら呟いて】
【それから視線の先にある薬の袋を見ると、指先を微かに止める】
いつもの……睡眠薬と栄養剤だ
大丈夫だ、ずっと昔から……使ってたから
【不安にさせないように、なるべく優しい声を出してそう言い】
【――信用、出来るか?】
/把握ー、じゃあまた明日なの。おやすみなさい
919 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:51:50.86 ID:KizN3YDO
>>910
――――――
【突如話を途中で止め、少年の手を右手で抑える】
…全部見えている…そして、企んでいる事も聞こえていた…何分地獄耳なんでな…
【グググ…と少年の手を握る手に力を込めて】
>>912
…安い紙が纏まった本の事だ
【少年を阻止しながらも、質問には律儀に答える】
…彼等には、そのような事は殆ど問題ではないのだろう
相手と、愛さえ育めれば子孫はいらない…と言った所ではないか?
…さて、お前ら
【少年の体を押し出すようにしながら、少年から手を話す】
人の嫌がる事をしようとは、感心しない…
やはり霊を憑かせるか…
【と、突然突風が吹いて】
【彼に張り付いていた紙がめくれ、剥がれてどこかへ飛んでいく】
――――――。
【彼の素顔…切れ長の鋭い目、薄い唇の中性的な顔が、偶然にも二人に晒された】
920 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:53:00.50 ID:1HkoM2AO
>>902
わかった、帰りたいと言っていた奴も喜ぶ。
ありがとう。
【安堵と喜びを交えた柔らかな笑みを向けて、素直に感謝を告げて】
伝えると言ってもだな…
実はその…私は機械音痴で…
携帯電話という物を持ち合わせた事が無い。
いや、以前に一度…前の世界で友人に進められて持った事があるにはあるのだが…
すぐに分解させてしまった。
それ以来機械の類には触れないようにしている。
だから、雷の国の三道館という道場の宿舎に出向いて貰うか…
何か良い案があるならそれに従おう。
【少し恥ずかしげに俯きながら、小さく苦笑し】
考古学者であろうが力ある者に挑戦したいという気持ちは当然だと思うがな…
さっきのは冗談だ、無理強いするつもりはない。
【嘘か本当かわからないような純粋な笑顔でニッと笑いかける】
921 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:53:18.80 ID:2.xn6jMP
>>916
それはそれは……偽名にしときゃあよかったな
【残念、とばかりに頬を膨らまし】
ふへへ、褒めても何もでねーよ兄ちゃん
【とは言うが嬉しそう】
義足というか人型に興味があってね
義足、義手、その他の技術はその副産物なのよん
【自身の額に手をやり】
そうねー最近創ったモノといえば……
全自動瓦割り機とかね
【真面目に言っている】
922 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 01:53:33.58 ID:1MwK3qoo
>>914
【寝顔を見て、安心しきったのか】
【漸く、この病室に来て初めての笑みを見せて】
【椅子から立ち上がると、そのままドアを開けて去って────】
【────いかず、立ち止まり、振り向いて】
……────昴、"約束"、守れなくてごめんな。
なんて、寝てるお前に言うなんて……本当、卑怯だよな、俺。
………………もっと、もっともっと、強くならねぇと。
【謝罪と決意の言葉を告げると───今度こそ、病室から去っていった】
/夜遅くまでお疲れ様でしたー、ひゃっはー
923 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:57:58.33 ID:DIeyysSO
>>919
なっ?!何ィィイ!!
(バレてた?!最初から・・・ヤバい!!)
【青年の手から離れ尻餅をつく】
【そして風が吹き】
【青年の顔が二人の前に晒される】
・・・・・
【少年はまさかの事態に言葉を失っていた】
924 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:58:18.16 ID:YxLZfhMo
>>921
そうだね、名前は偽って損はない……
けれど君くらいになれば、もう何をしても自分の評判になるだろう。
へえ、そりゃ僕も興味あるな。
なまじ自分に欠けているものがあると、それを補えるものには興味が出てくる。
―――全自動瓦割り機……!?
えっと――えっと、えー……?
【使用法を必死に考えるが――浮かばない】
【そも、瓦割は自らの力を見せるパフォーマンスの一種だ】
【アンタそれを自動化しちゃ。】
925 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 01:59:43.27 ID:DIeyysSO
>>923
/すいません
安価忘れ
>>910
926 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:02:19.63 ID:PwIPVcIo
>>920
どういたしましての巻
うん、やっぱり男のロマンだよな、可愛い女の子に感謝されるってのは…
【少し色のついた頬に指先で触れながらそう語る】
………
(それはすでに…!機械音痴とかそういうのじゃなくて単に力技使っただけじゃあ…!)
【内心冷や汗をかきながら】
三道館…ああ、この時代にもあるな三道館…そこの門下生だったのか…
ええ、ではそこまで出向くとか、その辺で出くわしたらお話願います
…オラは人に力と力で挑戦しようって考えた事もなくて…ちょっと分からないッスね…
…うーむ?
【水月の笑顔と言葉に戸惑いながら、首をかしげる】
927 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:03:05.25 ID:MG6U6MAO
>>919
>>923
(捕まっちゃいましたねー………)
大事な事を書くときとか、便利そうですね、それ
【あまり動揺していない、何とかなるとでも思っているのか】
うーん……愛があるならいいんですけど………
【果たしてそういう問題なのかはさておき】
あはは………私は止めましたよ?
この人が勝手に……
【突然の突風に、きゃ、と小さな声を上げ】
………隠す事無いじゃないですか
【顔を見た】
928 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:07:25.70 ID:2.xn6jMP
>>924
本当は目立ちたくないのよね、私は逃亡者だし……
それに評判が出て変なファンが付くと嫌じゃない?
そうねえ今度私の家までもし……
もし辿りつけたら見せてあげましょうか?九分繰の人型を
【夜色の髪を掻き上げ】
そうそう昔のお話だけどね
機織り機ってあるじゃない?それを発明したせいで手で機織りをしていた人が沢山クビになってね
つまり全自動瓦割り機は手で瓦を割る人々のアイデンティティを崩壊させる悪魔の道具なのよ!!
【バァーン、と謎のポーズとともに】
929 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:08:27.19 ID:KizN3YDO
>>923
>>927
…お前らはどんな酷い顔を想像していたんだ…
【眼鏡の奥で目が更に細まり】
…まぁいい…顔を見られたからには死んでもらう……と、いく訳にもいかない
【マフラーに顔を埋めて】
…とすれば、顔を覚えられる前に俺は逃げる…
…さらばだ、と言っておこう
【そのまま二人に背中を向け、走って行った】
/睡魔せん、眠気がもうアレなので先に落ちます
/乙でしたー
930 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:11:48.06 ID:YxLZfhMo
>>928
ファンは怖いぞ。
悪気がない分、本当に純粋に怖い。
【うんうん、と頷いて】
九分繰……なるほどね、名前から人型に関わりがありそうだ。
君の一族は、みんなそういう方面に造詣が深いのかい?
あはは、脚が戻ればトライしてみようか。
――ふむ、産業革命、だね。
なんてことだ、つまり君は格闘界における革命を誘発しようとしているのか……!?
【ババァーーン! と大げさに驚いている】
931 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:13:09.25 ID:hczs5gQo
>>917
【すぅ、すぅ、偽りの寝息を立てながら】
【彼の言葉に耳を傾ける】
(私こそ、ありがとう、アリエル……)
(貴方と出会えていなかったら私は、沢山の楽しいことを見逃していたよ)
(助けられたのは、お互い様…)
【撫でられた感触の残る頭で、そんな事を考える】
【もっとも、平時では絶対口に出来ないだろう】
【真正面からお礼を言われる前に、寝たフリをして良かったと】
【悪い鎖は考えて――】
【――彼が、何か言おうとしている―――】
(――起きないと、キス?)
―――…………
【最初に過ぎった感情は、説明できないものだった】
【次に浮かんだ考えはどうしよう=z
【そして最後に、自分が迷っている意味が分からなくて――】
―――っ……
【結局動けなかった】
【寝たフリを意識的に続けているわけではない】
【頭から煙を出して、思考が停止してしまった】
932 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:15:22.00 ID:DIeyysSO
>>929
>>927
僕はただの好奇心で・・・それにむしろモテそうな顔ですが・・・
あっ
【突然走り出した青年の後ろ姿を見つめる】
・・・行っちゃいましたね・・
【少女の方に顔を向ける】
/
>>929
の人乙でしたー
933 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:17:55.43 ID:MG6U6MAO
>>929
>>932
あ、いえ、怪我でもしてるのかな、って
【それを言い切る前に、走り去ってしまい】
………何で顔隠してたんでしょうね、あの人
/ 乙だZ
934 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:20:23.40 ID:DIeyysSO
>>933
んー?
【少年は少し考え】
例えば顔を見られたら困る仕事とか・・?殺し屋とかギャングとか
935 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:20:48.24 ID:2.xn6jMP
>>930
マジやばいな震えてきやがった……
【ワザとらしく体を震わせ】
あー本当なら繰るのが専門なのよね
ただ私は異端で異常で異例の人間だから
【むむう、と唸り】
脚が戻ってもたどり着けるかが問題よねー
【意味ありげに微笑み】
その通り――――
全自動以下略さえあれば格闘界のあらゆる事象が私の手の中なのだよワトスン君!!
【悪ふざけには全力を、という人種】
936 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:22:14.17 ID:MG6U6MAO
>>934
けど、そんな風には見えなかったですよ?
恥ずかしがり屋、とかそんなのじゃないんですか?
【違う、絶対違う】
937 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:24:24.72 ID:YxLZfhMo
>>935
操り人形で戦う、とかかっこいいと思うんだけどね。
さてね、君のお婿さんにでもなればたどり着けるのかな?
なんという――なんということを企んでいるんだ!
その全以下略、必ず僕が破壊してみせるー!
【悪ふざけに悪ふざけで応酬すると終わらない、という証左である】
――ま、そのへんにしといて。
なるほどね、今は別に頼んでいる人がいるけど、そうか、君ともっと早く知り合っていたら君に修理をお願いしたかもしれないな。
コンピューター関連のテクノロジーが必要だったんだけど、そちらも得手かい?
938 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:24:54.80 ID:1HkoM2AO
>>926
この時代?
という事は貴様の時代にもまだ三道館が残っているのか?
それは嬉しい事を聞いた!
【瞳を輝かせとても嬉しそうにしながら】
考古学者ならば発見し解明するのと同じ事。
剣士にとっての挑戦とはそういう風なものだな。
強者と戦い、発見して強さとは何かを解明するという点では同じなのだ。
では、そろそろ行くか…
ノビタを探し出せる事を願っているぞ。
またな、セワシ。
【手を軽く挙げて、立ち去って行こうとする】
939 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:25:32.45 ID:DIeyysSO
>>936
・・・あんな顔に紙付けてギター背負ってたら逆に目立つでしょ・・
【冷静に突っ込んだ】
940 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:29:52.42 ID:MG6U6MAO
>>939
うーん……次あったら聞いて見ましょう
【次があればの話だが】
それじゃあ、私はそろそろ寝ます
あんまり遅くまで起きてちゃ駄目ですよ?
【そういうと、歩く度にもふ、と擬音を出しながら去っていった】
/ 眠る、絡み乙Z
941 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:32:14.67 ID:DIeyysSO
>>940
はい解りました。僕たちもまた会えるといいですね。縁があるなら
【そう言うと少女を見送った】
/おやすみなさい、乙でした
942 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:33:44.79 ID:9lWW86DO
>>931
………――
(起き……ない?やっぱり……寝てる?)
【反応が無い――ということは、寝ているはずなのに】
【自分が言ったことに対して、何だかとっても恥ずかしくなって】
り、りり、リーズ……??起きないと……ホントに、その……っ、きき、キス……しちゃう、よ……?
【もう一度、確かめるように裏返った声で呟いて】
………―――ッ
【―――キスの経験など無い少年にとっては】
【考えただけで、顔が爆発しそうになる―――が】
…………
(………――あ…れ?)
【―――いつの間にか、彼女に顔を近付けている自分に気付いて】
943 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:35:13.07 ID:2.xn6jMP
>>937
残念ながら今の私は使えないけどね
【理由を言う気は未だないらしい】
あー?お婿さんねえ……いたね確かに
【途端表情を強ばらせ】
でも、そっから先は聞くなよ青年、君をブチ壊しかねないから
【真っ赤な瞳を滾らせて青年を睨みつけ】
とまあ冗談は置いておいて
その全略はこの間ブチ壊したけどね!!あまりにも場所を取りすぎて!!
【舌を出しながら親指グッとサムズアップ】
私の場合義手関係は相当の代償を要求するよ?例えば心臓とか
【悪気も悪意もなく言い】
コンピューターテクか、一週間もあれば看破できるかしらね
なんかして欲しいことでもあるのかしらん?お安くしておくけど?
944 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:37:06.78 ID:PwIPVcIo
>>938
え…まあ
由緒正しい武道の本山として…
【きょとんとして、その答えを言う】
そうなのか…剣士じゃないからその辺りはイマイチわからなくって…
オラの強さは基本…オラのために使った事はあんまりない…だが勉強になる
…そうですね、またお会いしましょう水月さん
【そうつぶやいて水月を見送った】
【…数分後】
【背中の機械からプリントアウトされた写真がある】
…どうしよう、つい見とれてサングラスの撮影機能を使ってしまった…
気が付いたらって…本能で動いてこんな事になるなんて、オラってなんていやらしい…
【湖に膝までつかり、ブラウス一枚の水月の写真を見て苦悩していた】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/ベネー、さて次は戦えるかなあ
945 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:39:04.72 ID:YxLZfhMo
>>943
うわ、怖いな、降参しておこう。
【大きく手を挙げて】
なんと、世界の脅威は去っていたのか………
ん、んん?
それじゃちょっと割に合わないよ……
最終的には全身売り渡しそうだ。
いや、保険さ。信頼できる人間に預けてあるから、まず間違いなく大丈夫だと思う。
けれどもしものとき、君に頼めるかどうか、と思ってね。
まあ……ある程度まで貴重なマジックアイテムとかなら提供できるだろう。
頭の片隅にいれておいてくれると、ありがたいかな。
946 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:40:32.95 ID:1HkoM2AO
>>944
/お疲れ様でしたなのです
/その写真を見せればいつ何時でも戦闘になると思いますですよ
947 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:49:53.60 ID:2.xn6jMP
>>945
うふふ、それがいいでしょう
【ニッコリ、張り付いた笑顔を浮かべ】
大丈夫よ頂く時期は全く決めていないから
最高で天寿を全うする直前、最悪今すぐだけど
【酷いギャンブル性だ】
ほほう……天下の久連乃ちゃんを保険に使うとな?
【青年を見下ろし睨み】
気に入った、その願い叶えましょう
とは言うけど所詮代打だから適当にね、それに代償はいらないわ
948 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 02:53:15.92 ID:YxLZfhMo
>>947
何だそれ……ホント計算できないなクー姉さん。
ああ、そうだ。保険になってもらう。
―――『九分繰 久連乃が保険についている』。
ほら、こんなに安心する言葉ってあんまりないだろう?
え、代償いらないのかい?
ありがたいけれど、何か怖いな……けれど、素直に感謝しておこう。
ありがとう、久連乃。
君も僕に何か頼みたいことがあれば、頼んでくれて構わない。
出来る範囲で、助けになろう。
949 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 02:56:26.03 ID:hczs5gQo
>>942
【望んでいないと言えば、嘘になる】
【だが、成り行きに身を任せてしまって良いのか】
【踏み入りすぎて、彼をも拘束してしまうことを、恐れていたのではないか】
【理性は、唯一つ瞼を開けろ≠ニ行動を求めていて】
【それ以外の全ては、現状維持を希望していた】
―――
【もう自分で自分が、良く分からない】
【オーバーヒートした思考回路では、考えも纏まらなくて】
――…………
【――もう原点に返ることにした】
【私は悪い鎖、アリエルの思い通りにはならない】
……むにゃ…
【などと言いつつ、寝相の悪さを装い】
【近づいてきた彼の、包帯グルグル巻きの、胸の中へ、軽く抱きつくように頭を埋めようとする】
【これで、キスは封殺できた、なんて考えながら】
950 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 03:02:45.00 ID:2.xn6jMP
>>948
クク……君は人を煽てるのが得意らしい
【顔をその手で抑え含み笑う】
気に入った、気に入ったよ青年
【妖艶な瞳を浮かべ青年の頭を撫で回そうと手を伸ばす】
んー?どうしても代償を払いたいなら払えば?止めないけど
【いい加減という言葉が人間になったらこうなるのかもしれない】
頼みごと……そうねえ、今のところは無いかな
あ!誰か可愛い子ちゃん紹介してくんねー?侍らせたいからさ
【もろ私的なお願いだった】
951 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 03:05:09.67 ID:YxLZfhMo
>>950
――よく言われる。剣士じゃなければアジテータだったろう、ってね。
思ったことを口にしている、だ、け……?
あ、えーと、くれのさん?
【わしゃわしゃと撫でられる。金髪は細く、滑らかだ】
いや、それじゃタダにしてもらおうかな。
それからその頼みは僕の範疇の外側だ!
僕が恩を返すのに、他人を使っちゃ話にならないからね。
僕に手伝えることができたら、そのときは言ってくれ。
952 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 03:10:40.99 ID:2.xn6jMP
>>951
フヒヒ……いいから撫でさせろよ
【はたから見ればただの危ない人】
と、イタズラすんのも飽きてきたの
【冷たいその手を彼の頭の上から降ろし】
オイオイオイ君はどこまでいい人間なんだい?
おねーさん感動だよ全くもう
こうなったら腕によりをかけて全力で保険を努めようじゃないかー
【変なスイッチが入りましたよ】
で、君名前なんだっけ?最近記憶力がマッハで
【話している間思い出そうとしたが結局無理だったらしい】
953 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 03:15:28.31 ID:YxLZfhMo
>>952
【やばい、という顔をしたが、すぐに降ろされて安堵する】
どうかな、いい人のフリをしているだけかもしれない。
ああ、ありがとう。出来れば君の手を煩わせることがないように。
で、名前はウェイン。名字はない。
忘れてもいいけれど――そうだな、忘れた時はうまいこと誤魔化してそれを僕に気取られないでくれ。
次に気取られたら、何か罰ゲームでもしてみようか。
さて――そろそろ夜も遅い。
僕は僕の家に帰るとするよ。
【罰ゲーム……と、何か妙な提案をして、別れを切り出した】
954 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 03:17:28.93 ID:9lWW86DO
>>949
――――……
【眼前にあるリーズの綺麗な顔立ち―――このままでは、確実に"悪戯"の度合いを越えてしまう】
【彼女が寝てようがいまいが、元々実行に移す気など無かった――はずなのに】
【何故か――『迷い』があった】
………――っ!
【そうこうしている内に、リーズが胸に顔をうずめてきて、はっとする】
【胸に顔を当てれば―――内側から感じるのは、激しい鼓動。それはアリエルの心情を表しているようでもあり】
【ホッとすると同時に――残念な気持ちが湧いてきたのは、何故だろうか】
【リーズは大切な友達だ。だけど、―――そう、友達なのだ】
【それに自分には想い人がいる。自分に対してどうしようもないくらい拒絶を示し続け、自分に敵視の視線を向けてくる――想い人が……】
【なのに―――今心の中に浮かび上がる、この感情は一体?】
…………
【―――それ以上深く考え込むのは止めた。そもそも今は頭が働かない】
【だが――次の瞬間には】
【自然に、彼女の肩へと片手が伸びていて――ぎゅぅっと、胸の中へ抱き寄せようとしていた】
955 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 03:24:35.71 ID:2.xn6jMP
>>953
人間関係がある時点で多少の損は見込んでいるし
その程度どうということはないよ、それに君のような子に気を使わせるムズ痒い
【淡々と答える、ようは別に迷惑掛けてもいいよという事だろう】
ウェインちゃん……あー向こうでそんな名前を聞いたわね思い出した
ほほう、罰ゲームとな?よっしゃワザと名前忘れるわ
【地雷を自ら踏みに行こうとするあたりひねくれている】
んー、そうね若い子はとっとと寝なさいな
おねーさんはもうちょい遊んでいるからバイバイね
【顔の横でヒラヒラ手を振り】
/スレ立て規制をくらいました、どなたか代わりに立てていただけないでしょうか?
956 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 03:26:18.37 ID:YxLZfhMo
>>955
君もいい人、だね。
オーライ、罰ゲームを考えておこう。キングに頼もうかな……
ああ、それじゃあまたいずれ。今日は楽しかった。
【そういうと、手を振り返して車椅子を転がしていった】
/お疲れ様ですー。たてておくぜ!
957 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 03:28:54.02 ID:2.xn6jMP
>>956
よせやい!照れるだろ!!
【恥ずかしげに頭を掻き】
キングが誰かは別として……
ほいじゃねーウェインちゃん縁があればまたいつか
【少し頭を下げ見送った】
/乙です!ありがとうございます!!
958 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 03:28:54.54 ID:YxLZfhMo
/次スレー
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274639279/
959 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 03:42:57.04 ID:hczs5gQo
>>954
【包帯越し、彼の血潮を感じる】
【ドキドキドキ、脈が速い】
【先程まで恐怖を感じるほど冷たかった身体は、もう完全に力を取り戻していて】
【それが堪らなく嬉しい=z
――――………
【大切な人≠ェ傍にいる】
【たったそれだけの事実が】
【心の中に残る悔いを塗り潰すほどに幸せ=z
【彼女に芽生えた感情は、微睡が生み出した泡沫―――】
【―――なのだろうか】
【彼が抱き寄せた肩も】
【結果、腹部に当たる彼女の胸も、柔らかくて温かい】
【彼女の頭だけが、沸騰しているように熱くて――】
【――ぼんやりと夢見心地】
【だから】
――…大好き、かも…
【この発言も、きっと寝言】
【少女の意識はゆっくりと、眩い闇の中へ堕ちていった】
/お疲れ様でしたー!
/わー、わー、やばい、これはっ、果てしなく楽しかったです!
960 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 04:14:38.27 ID:9lWW86DO
>>959
…………―――
【抱き寄せよた手で、彼女の頭を優しく撫でながら、思わず頭をよぎるのは――】
【―――本当に苦しい時、辛くて寂しくて堪らない時。誰よりも早く自分に声をかけ、心の内を察してくれた存在は?】
【そんな時、いつも助けてくれて。傍にいてくれて。支えてくれて。手を差し伸べてくれたのは――――】
…………―――ッ!!!
【耳に飛び込んできたその"寝言"は―――暫し頭の中を真っ白にさせて】
【かぁぁ〜ッと。顔が熟れたトマトのようになって】
【意図せずに、ぎゅぅぅっと。彼女を抱き締める力が強くなる】
【返す言葉が、見つからない。己の感情の整理すら、ついていない】
【ただ、一言】
お、お、おお、お…おやすみ、リーズ………っ!!
【あたふたとした口調で、それだけ紡ぐと】
【瞼を閉じて――半ば強引に暗闇の世界へと自分を放り込む】
【余計なことは考えなくていい―――】
【今夜は腕の中で眠る大切な存在の温もりを――――…………】
/乙でしたー!
/めちゃくちゃ楽しかったです!遅くまでありがとうございましたっ!!
961 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 13:23:04.07 ID:m5gBTpQo
【――先程から交差点の一角で佇んでいる、紅の瞳の男。】
――――…“YHWH”?
誤発信でも無さそうなんだが――…
【…どうやら、考え事をしている様子である。】
962 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 13:27:37.05 ID:MG6U6MAO
>>961
ヤハウェがどうかしたのか?
【そんな男に女性の声が掛けられた】
【頭から黒いローブを被り、その姿のほとんどは見えないが】
【ローブの隙間から深い赤色の眼と銀色の髪が見える】
963 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 13:34:00.24 ID:m5gBTpQo
>>962
――――?
【どうやら、周りに注意を払っていなかったようで気付くまでに数分掛かり】
…今なんて言った?
【若干驚いた様子を見せつつも、こんな質問を返した】
964 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 13:39:29.93 ID:MG6U6MAO
>>963
ヤハウェだ、君がさっき言っていただろう?
【どうやら聞こえていたらしく】
旧約聖書か何かの神だったな確か
【恐らく聞いてくるであろう、意味も答えた】
965 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 13:46:32.10 ID:m5gBTpQo
>>964
んー…――。
【さっぱり、といった様子で苦笑いを浮かべる】
そんな単語が“通じる”って事は、もしかして聖職者の人とかだったりするのか?
【あたかも、最初から知っていたかのように振る舞おうとする】
966 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 13:53:11.43 ID:MG6U6MAO
>>965
………元だがな
【どうやら今は違うらしい】
で、それがどうかしたのか?考え事をしてたみたいだったが
967 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 13:58:04.07 ID:m5gBTpQo
>>966
――――と。
えーと――だな…
…大した事では無いんだ、本当に。
【――言葉に詰まり、適当に誤魔化す】
【知識が絶対的に不足している為に、作り話をする事も出来ない】
968 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:04:13.26 ID:MG6U6MAO
>>967
【僅かに、ローブの下で疑う様な眼をしたが】
………まぁいい、あまり深くは詮索しないさ
【知らないとでも思ったのか、それ以上は無かった】
969 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 14:12:53.19 ID:m5gBTpQo
>>968
……。
…相手の素性が分からない以上、変に情報を与える訳にもいかないんだが――)
(――引っ掛かる、と言うか…)
【――溜め息】
――「気になったから話し掛けた」、なんだろうが…
お前、そもそもこんな格好でこんな場所で、何しに来たんだ?
970 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:20:10.00 ID:MG6U6MAO
>>969
話し掛けた理由はそれであってる
交差点で立ち止まりっていたら気になる物だ
【その人が自分の知ってる単語を言ったから話し掛けた】
【ならばいる理由は?】
ただの散歩だ
971 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 14:28:00.70 ID:m5gBTpQo
>>970
――…散歩?
…。
【本気で何だコイツとでも言いたげな目である】
【――特に話す事は無い。】
(話題が無い。とにっかく話題が無い。)
(…居辛い)
972 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:29:30.52 ID:MG6U6MAO
>>971
まぁ、気になったから話し掛けただけだ
私もそろそろ散歩に戻らせて貰う
【同じように、居辛い雰囲気だったのか】
【足早に、去ろうとした】
973 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/05/24(月) 14:36:50.13 ID:m5gBTpQo
>>972
――ふーん…どうも。
【去る姿を、ずっとその目で見続けていた】
974 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:37:17.40 ID:YxLZfhMo
―――非日常に没するのは簡単だ。
この世界に於いて、非日常はまるで日常のように転がっている。
日常を塗りつぶす勢いで侵食するその非日常は、しかし決してありふれたものとは変化しない。
なぜならば、ヒトにとって死、戦闘、流血は決して側にあるものとして享受し得ないものだからだ。
ならばこれは非日常。非日常であるのなら、私はそこに身を置こう。
そして非日常の中から、私は希少で得難い日常を観察しよう―――
全ては我らのすぐ隣に。選ぶのは我ら、神は居ない。
意志の力は全てを塗り替える。
ヒトよ能力者よ、私に全ての可能性を見せろ!
この瞳に全てを写せ――!
【街中、ぶつぶつと呟きながら、ギラギラと闇色に輝く狂気をその瞳に宿して男が歩いている】
975 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:39:21.20 ID:MG6U6MAO
>>973
あぁ、それじゃあな
【それに答える様に上げた片手には篭手がはめられていた】
/ 何だか申し訳ないね、おつ
976 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:49:42.98 ID:DIeyysSO
>>974
【男のすぐ後ろ】
うわ・・なんか前にいる人ヤバいな・・関わらない内に通りすぎよ・・
【胸ポケットに校章をつけた学生服の少年】
【無視するように横を通り過ぎようとする】
977 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:52:23.94 ID:YxLZfhMo
>>976
【ぐるん、と振り向いて】
いけないな少年。
関わらないのなら、君はその言葉を口にするべきではなかった。
言葉に乗せてしまったのなら、君は最早私と関わっている――線は、繋がってしまったのだ。
【通り過ぎようとする少年の横に追いついてくる――口元に歪む笑みを浮かべて】
978 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 14:59:40.66 ID:DIeyysSO
>>977
ふぇ?!
【突然の事をにビクリとする】
(あれ?!声に出てた?!)
ぎゃあぁああ!!怖い!ついて来ないで!!?
【歩くスピードを変えなんとか男と距離を取ろうとする
979 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 15:02:45.30 ID:YxLZfhMo
>>978
拒否か。
拒否は悪くない選択肢だ。私が多忙ならば、そのまま君との線を切ったことも有り得た可能性だろう。
残念ながら今の私は多忙ではない。故、君の拒否という選択肢は君の意思を達成しなかった。
さて、次の選択をするがいい。拒否では私との線を切れないぞ。
【同じ速度で横にさらに食い下がる――少しだけ後ろ、ぴったりと付いてくる】
980 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 15:10:37.90 ID:DIeyysSO
>>979
(駄目だ!この人速度変えようが走ろうがついてくる!ピッタリと
【チラリと男の顔を見る】
(・・・・なら!!!)
【少年は足を出す】
【出した足はそのまま顔面に向かう】
【男の顔へ蹴りを入れようと!】
981 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 15:16:11.80 ID:YxLZfhMo
>>980
【べきぃ……!】
【鈍い音を立て、男の顔面に直撃する――おかしな感触はない。並みに、人の顔を蹴った感触だ】
【鼻の骨は折れてはいないようだが、どろりと血が垂れている】
――くくく、いいじゃないか。思い切って顔面に蹴りを放つ――ひるんだ隙に全力疾走、というところかな。
しかし蹴りは逃げるのには向いていないな。すぐに走れる態勢に持っていけない。
【倒れることは無く、上体を後ろに仰け反らせるだけで耐えて】
――ということは、私を行動不能にしてみるか。悪くない、悪くないぞ少年。君の可能性は充分だ。
【不気味に笑う――ニタリと笑う。一撃を受けて、顔へのダメージは中々だ】
【だが、非難の色も怒りの色も、その目には浮かんでいない】
【改めて男を見る。ゆったりとした暗い藍色のローブに身を包む。顔はさほど隠れていない】
【そして、懐から短めの杖を取り出した】
982 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 15:26:47.77 ID:DIeyysSO
>>981
何ッ?!
【蹴りを入れ体勢を崩す】
(不意をつき蹴ったはずなのに倒れない?!】
【崩れた体勢を立て直す】
・・・・それしかないようですね・・・
【杖に警戒し戦闘体勢を作る】
983 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 15:33:32.02 ID:YxLZfhMo
>>982
不審かね?
不意を突いた、と思っているのなら君はもう少し相手が物を考えている、という事実に目を向けるべきだ。
常に可能性を想定していれば、君が強行に出るということも予測できない範疇のことではない。
あるいは君が懐からナイフを取り出して私の顔面に突き立てていれば、それで話は終わりだったかもしれないな。
流石にそこまでは予想していなかった――それは取られなかった選択であるから、予想していないというのは正しい選択だったのだが。
【くるん、と杖を回す。杖を左手に持ち、右手を貫手にして少年の顔面を狙い、右突きを放つ】
984 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 15:45:14.59 ID:DIeyysSO
>>983
!?
【少年は男の攻撃を予想出来なかった】
【てっきり杖で攻撃するとばかり考えていた】
ツッ!!!
【少年は顔面中に痛みを感じる】
【だがそのまま】
【そのまま食らった事で体が反る】
【その体が反る勢いで顔面を突く】
【クロスカウンターを放つ】
985 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 15:49:52.66 ID:YxLZfhMo
>>984
おや、受けるのか。少年、君は運がいい。「かわしていたら終わっていた」かもしれないぞ――。
てっきりかわすかと思っていたが――反撃がある、という私の予想は正解だ。
【男の貫手は、どうにも軽い。一般人並みの打撃翌力であり、決定打とはなり得ないだろう】
【クロスカウンター。右手の攻撃からのクロスカウンターであるのなら、攻撃は男の左手側から到来する】
【そして、ここで杖。先ほど左手に持っていたその杖で、
>>984
のクロスカウンターを弾き上げんと振り上げる】
986 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:01:13.79 ID:DIeyysSO
>>985
(なんだ?軽い!!?)
【そう思った瞬間】
【杖が降り上がってくる】
(ここで杖?!うわッ!)
【少年のクロスカウンターは弾かれ失敗に終わる】
やっぱりボクシングの技、それも漫画に出てくるような技じゃダメージは与えられないか・・・
987 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:08:59.22 ID:YxLZfhMo
>>986
【攻撃の好機――である。カウンターを弾いたそこに攻撃を打ち込むのが、常道ではあるのだが】
【男は動かない】
……さあ、少年、君の次の選択を見せろ。
攻撃は弾かれた。次の選択と、その次の選択を!
状況は更新されていないぞ少年。
【ざ、と一歩さがり、再び杖を構える。今度も左手に、
>>986
へと杖の先を向ける】
988 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 16:11:13.56 ID:ZBOU8XA0
【街中】
一句。
俺様が、殴ったものは、みな燃える。
ふむ……。結構チートな能力じゃのぅ。
【首に、口に紐を通した小袋をかけ、金色でなめらかな毛並みの狐】
【歩きながら、人語をしゃべっている】
989 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:17:54.48 ID:BAd9bMSO
>>988
じゃあ私に触れたら皆死ぬ能力を私は使うにゃ!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が地面から生えてくる】
990 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:20:13.79 ID:DIeyysSO
>>987
【少年は少し焦る】
【そして考える】
【考察の結果】
【少年の行動は】
【目の前の杖を掴み引っ張り此方の方へ引き寄せ】
【そのまま飛び蹴りを食らわせようというものだった】
(どうだ?!今度こそ不意を付いたはず!喰らわせられるはずだッ)
991 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 16:24:30.60 ID:ZBOU8XA0
>>989
そうじゃのぅ。チートではなくもうチーターじゃな。
【そのまま踏みつけようと】
【気にせず歩く。】
992 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:25:35.93 ID:YxLZfhMo
>>990
【杖は掴まれる】
【その瞬間、男が口に乗せる――詠唱?】
≪獣の――Beast――
【ぐい、と引っ張られる】
【飛び蹴りを少年が放つ】
Attack―――襲撃≫
【どん、と男の背後から、三匹の狼が飛び出す。いずれも獰猛であり――少年を狙っている】
【ぼぐ、という音と共に、飛び蹴りが男に直撃する】
【ダメージはかなりの物だろう。しかし、狼が三匹、それぞれ少年の首筋、両脚を狙って飛び掛る】
993 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:26:48.58 ID:BAd9bMSO
>>991
うにゃ!?
【グチャッ!!ビチャ!!ビャ!!】
【踏み付けられ飛び散る】
ひどいにゃ!この我が家のお稲荷さまにゃ
【飛び散った液体が叫んでる】
994 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:31:12.49 ID:DIeyysSO
>>992
食らった・・・けどなんだコイツら?!!
【少年の感覚がヤバいと告げる】
【少年は飛び蹴りの勢いで後ろへ飛び三匹を回避する】
995 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 16:35:50.30 ID:ZBOU8XA0
>>993
……奇怪じゃのぅ、油断したら取り込まれそうじゃ……。
【立ち止まり、やや警戒した表情で飛び散った液体を見つめる】
【「背中を見せたら取り込まれる」なんて思ってもいる。】
【で、飛び散った液体に足を乗っけようとする】
996 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:38:31.76 ID:YxLZfhMo
>>994
ごほっ……げ、ふっ……
【腹部に放たれた膝蹴りは、男の呼吸系にダメージを与えている】
悪くない。悪くないどころか、いいぞ少年……
思い切りも充分だ。君の『可能性』は、これで大体見て取った。
攻撃においては肉弾主戦、しかし特段流派を得ているわけではない。
だが、センスはそれを補って余りある――。
次は、劣勢時の可能性を見てみよう。
【じゃり、とおぼつかない足取りで立ち上がる男】
【そして、かわされた狼は再び少年へ、先ほどと同じ位置へ飛び掛る。変わったところは無いが、狼――肉食の野生動物である】
【その敏捷性、攻撃翌力は並みの人間を大きく上回る】
≪焼尽の―――Searing――
【男が再び詠唱を始める】
997 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:38:32.80 ID:BAd9bMSO
>>995
失礼にゃ!私はそんな事しないにゃ!!
【『できない』じゃなく『しない』…だと!?…】
【飛び散った液体が足に乗っけた液体に集まり始める】
998 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/05/24(月) 16:44:19.11 ID:ZBOU8XA0
>>997
いやじゃ〜。麻呂そういうプレイはお断りじゃ。
【恐怖しか感じないぜ……!】
ぬぅ。集まってきたのじゃ。
【身体を】
【平安貴族の服装に、色白で背の高い狐目の男の姿に変えて】
【足をどけてしゃがみ、手に持つ真っ赤な扇子で液体をつんつんと】
999 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:48:06.40 ID:BAd9bMSO
>>998
だからしないって言ってるにゃ!!
ぼく は わるい スライム じゃないよ
だにゃ!!!
【再生しながら謎の生物ネコサバトになっていく】
だからわかったかにゃ!こっくりさんにゃ
1000 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2010/05/24(月) 16:50:24.30 ID:DIeyysSO
>>996
【少年は狼
の再攻撃に反応しきっていなかった】
?!ぐわぁ!!!
離せ!!
【三匹の狼に噛まれる】
【血が少年の身体からの傷から流れ出す】
!!やらせない!
【さらにそこから詠唱を始める男に反撃の姿勢をみせる】
【拳を放つ】
【どうやら詠唱し終わる前に攻撃するつもりのようだ】
1001 :
1001
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夏限定!!怖い話のスレΩ @ 2010/05/24(月) 15:47:30.45
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タンヤオ2 @ 2010/05/24(月) 15:29:38.34 ID:n4cz2..o
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休みなさーい休みなさい、ヒロユリチャージだ休みなさい @ 2010/05/24(月) 15:28:35.07 ID:doEy0a6o
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