以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 00:50:33.69 ID:KCSNxGg0<>ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275168889/】
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】
<>【初めて君としゃーべったー】能力者スレ【山のように見える〜〜〜】 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 00:54:54.63 ID:CrNJeB.o<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 00:55:13.70 ID:cQLOj.AO<>>>1乙<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 00:56:27.55 ID:wyjL5Aoo<>>>1乙!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 00:59:22.09 ID:XQz6.rAo<>>>1乙です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 01:06:31.23 ID:p3fOKEQo<>>>1乙なんて誰が言うか!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 01:08:47.96 ID:DLmNugAO<>いちおつがり<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 01:10:05.43 ID:dftozjAo<>>>1乙ヒーハー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 01:19:00.00 ID:YhxBmr.o<>>>1乙ェ・・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 01:54:23.96 ID:vHqc7xUo<>>>1乙なんだよう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 01:55:56.55 ID:Fme/mdko<>>>1乙

前>>996
呼び名、名前。これは結構重要なんだけどねー……
それを疎かにするようなのは、ちょっと……信用に欠けると言うか……
知らせるべき相手にだけ知らせる、っていうのが大事だと思うんだけど

………まあ、良いか
誰には大事な事を教えられて、誰には無理か
それを判断する切っ掛けになったと思えば……

…………やっぱり只の馬鹿猫か、あれ
いや、他人を怒らせるのは名人かも知れないね

【伏せるべき名を口にしていた者は、記憶が正しければ以前自分と戦闘を行った者で】
【前回の印象に今回の件を加え、呆れ果てた様に溜息】

……またの機会に。何時になるかな
暫くは……ちょっと、人探しをしてる
行くよ、リキュール

「はい………それでは、ごきげんよう………」

【早足でさっさと歩き去る吟雪を追って、小走りになって数歩】
【部屋の出口で振り向き、一度頭を下げ】

【そして、足音二つが遠ざかっていった】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 01:58:46.17 ID:DLmNugAO<>前>>1000

(何があったかは、聞けそうにないな………)
………何があったかは知らないが、もう少し明るくな
【掛ける言葉が見当たらないのか、苦し紛れに言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:03:32.11 ID:GVZebUSO<>>>1乙
前>>998

【少女が呆然と立ち竦む間に、腕を軽いバックステップによって避ける】

……さて、もう頃合いか

【男が呟いた言葉は――――それは、あの男がもう充分逃げ切れただろう、そんな意味を持っていた】
【男の目的は、時間稼ぎ
その役目は達成できただろう】

……それじゃ俺は消えるとするか

逃げるが勝ち……ってな!
【そういうが早いか、少女に背を向けて、全速力で逃亡を開始する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 02:04:17.13 ID:nySkmTIo<>>>11
いや、香美那も事前にあやつに注意しておらんかったからのぅ。
どちらかと言うと香美那の過失じゃろう。櫻の者で無ければ真名の概念も判らぬじゃろうしの?

これから組織の一員として同じ釜の飯を食らう仲じゃ……余りあやつを責めてはならぬぞ?
香美那の事が原因ならば尚更じゃ、本人が気にしておらんのじゃからな

ドラはああ見えて中々に頼れる男じゃぞ。会合の際にも良い意見を出してくれておったしのぅ

【自分のせいで吟雪のドラに対する印象が悪化したことを悟り】
【香美那はフォローの言葉を投げかけるが……効果は焼け石に水かもしれない】

うむ――二人とも次会う時まで健勝であれよ!
では、さらばなのじゃ――!

【其の背を手を振り見送った】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 02:07:33.14 ID:vHqc7xUo<>>>12

明るく?オレはコレが平常運行だよ
むしろ今までが異常だったのさ、いや今も異常か……
【通りを過ぎる人影を見つめ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:10:58.25 ID:DLmNugAO<>>>15

………何にせよ、あまり溜め込まない様にな、エルフェス
たまには吐き出さないと、疲れるぞ
【エルフェスが視線を向けた先を同じように見】

(………劣等感でも抱いているのか……?)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 02:11:31.99 ID:s7bIQwAO<>>>996

残念ながら先見する事は出来ないが――近い過去、そして現在を“見逃さない”事は出来る。

【――彼の持つ其れは、“刹那”を射抜く瞳】

まあ、そんな事言った所で問題は認めて貰えるかどうか―――だ。
…円卓に、見掛けた事の無い面々、話し掛けた事の無い面々がどれ位居た事か。

…何処まで信用出来るのかも、見定めないとな。
場合によっては味方か、それとも敵か…までだ。
【椅子から立ち上がり、溜め息を吐くと】

―――思ったより時間を食った、悪い。
…この部屋に用は在るのか?
無いなら、一緒に出て行こうぜ。

【――なんとなくの発言】
【特に深い意味は存在しない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 02:11:46.77 ID:akD72PE0<>>>13

・・・。
【追うことはせず、なぜか】
【そのばに、へたり込んだ】

『感情を使いすぎたな、ゼノ』
腹立たしいことに・・・その通り・・・です・・・。
【息が荒い】
次にあったら・・・確実に・・・殺します・・・。
その首を・・・ちぎって・・・砕いて・・・!
【そこまで呟いて】

・・・あ。
【そのまま、前にぶっ倒れた】
『悪意は一番消耗が激しいからな。まあ次はロアルあたりつかえゼノ』
【そういって、本の中に消えていく】
・・・殺し・・・ます・・・から・・・。
【そういって、意識を失った】

/日を空けちゃったけど、お疲れ様でした!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:16:54.15 ID:GVZebUSO<>>>18

/お疲れさまでした!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 02:19:22.51 ID:vHqc7xUo<>>>16

吐き出すも何も、そんなもの最初から無い
【ゆっくり振り返りそれだけ言う】

ああ……そうだいつかアンタに尋ねた紙片の番号のことだけど
アレの疑問は氷解した、というよりアンタに聞いた時から大体のあたりは着けてたんだ
【唐突に話し始め】

ある岐路に立っている人間が他人に助言を求めるけども……
求めた時点で既にあやふやではあるがソイツの中では答えは決まっている、ってな感じだな
【ふ、と建物で狭くなっている空を見上げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:24:21.45 ID:DLmNugAO<>>>20

それで、何だったんだ?それの答え
【好奇心か、気になっていたのか】
【どちらにせよ、彼女は聞いた】

(私に聞いた時点で決まっていた………解らないな)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 02:25:05.72 ID:nySkmTIo<>>>17
いらぬ心配だと思うがの?

「めんばー」の中にはお主と共に悪党共と闘った者も多い
……刹那の事を認めぬ者など、そうはおるまいて。

【刹那の言葉に少し考えた後言葉を返し】

出来るならば――今宵集った皆が皆、味方でいられればよいのじゃがな。
其の様な環境を作り出すためにも、香美那達が尽力せねばならんのじゃ……。

他者を心の底まで信用する――ということは難しいものじゃからの。
其れは……香美那もよく判っておるのじゃ……。

【過去の、あらゆる他人を跳ね除け信用することの出来なかった自分を思い出し】
【遠くを見つめるような瞳をしながら呟き】

付き合うというたのは香美那じゃ。其れに、聞くべき事でもあったしのぅ
一緒にかや?ふむ……別に構わんぞー。……よいしょっ

【何となくには何となく。こちらも特に考えずに了解すると】
【「織守」の内部に再び姿を入れて】

さて、では行こうかの?もうとうに日付を跨いでおるのじゃ。
とは言え、香美那は城に部屋を持っておるから部屋を出ればすぐに別れることになるがの<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 02:27:23.17 ID:vHqc7xUo<>>>21

墓だった……オレの
【特に何の感情も反映されていないような、そんな声】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:31:13.43 ID:DLmNugAO<>>>23

っ…………
【予想していなかった答えだった】
【この謎解きの答え、エルフェスの墓】

何で、そう思ったんだ?
【驚いた様子を隠すようにしながら言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 02:34:27.57 ID:vHqc7xUo<>>>24

思ったもなにも、そう書かれてたからな
その事実だけが在っただけだよ
【当たり前のように答え】

はは……でもまあそんなショックは受けなかったなあ
多分どっかで理解してたんだろうなオレはそういうモノだって
【そこで言葉を止め】

代替品の木偶人形、そりゃあオレには何も無いわな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:37:22.01 ID:CqPcRASO<>>>1乙

/少年の人の返信が見当たらない為、ヴァルトスラットが先にレスしてくれると幸いです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:38:28.12 ID:p3fOKEQo<>>>997

(サラが・・・こいつらの情報を持っているかは知らない)
(しかし、――こいつらの言動から察するに、他の奴らへ伝えようとしていたということは、こいつらと何か関連があるのかも知れぬ)
(これらの要素を纏めると・・・・・・こいつらには"要注意"だな)
(・・・それにしても、中立の立場って難しいな・・・まあ、善悪においての話だが)
(その内、過ぎた正義をぶっ叩こうかな・・・)

・・・けッ、俺は糞虫以下だろうと何だろうと良いさ
俺は俺の信じる道を進むだけだからな――・・・この世界に住まう、生命の1つとして――――
【攻撃をしようとしたが、突然現れた女性に気を取られ】

って・・・あんた、何者だ
【睨み返し、そう言い】

>>26
/了解です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 02:39:41.64 ID:s7bIQwAO<>>>22

―――…ああ。

【こつん、こつん】
【人の居なくなった部屋に足音を響かせ歩いていく】


【なんとなく。】
【なんとなく―――広い部屋の中に、独りで居させたくない。そう、思った】


――それじゃ、また、だ。

【扉を開き、軽く右手を上げひらひらと後ろ手を振りながら、真っ直ぐに帰り道に着いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:39:41.95 ID:DLmNugAO<>>>25

(代替品の木偶人形……?どういう事だ…?)
どういう意味だ、エルフェス、お前は………何だ?
【安直で、わかりやすい質問だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 02:47:01.38 ID:vHqc7xUo<>>>29

オレも良くわかんねーんだよな
でも正直オレが何か知ったところで何の関係もない
【しれっとした態度】

前もどっかで言ったけど0に何を掛けようが0なんだよシルヴァ
たとえオレの周りでなにが起きてもオレにとっては0なのさ
【混迷の極致に至、少年は思考を捨てた……】

あーちょっとおかしくなってきたな、どうにも考えが不安定だ
【疲れたような溜息を吐き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 02:48:39.56 ID:nySkmTIo<>>>28

うむ――其れではまた、じゃの。

【刹那の心には気付くことはなく】
【幼い少女は自然に――退室し、刹那の言葉に応えると】
【其の背に手を振り見送った】


【浮遊城四階 星見の場】

……

【夜風に乗り、桜吹雪が舞っていた】
【其の中央に立ち尽くすは、紅蓮の髪を靡かせる、朱色の着物を纏った少女】

……。

【そこには一人。有り得ぬ幻影を追うかのように】
【季節外れの桜花弁を一つ手に取ると――そっと、口付け、離した瞬間に其れは……上昇気流に乗って月夜に消えていった】

【少女――香美那は其れを見ていた。いつまでもいつまでも、眺めていた】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:53:23.36 ID:DLmNugAO<>>>30

(私に何か出来る事があるか、こいつを元に戻す為に)
(………"0"に"1"を足せれば、いいんだがな………)

………
【言葉が見つからないのか、黙ってしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:56:45.10 ID:CqPcRASO<>>>27
「……………む、もう<時間>か………」

【現れた女性を見て、クリアーランスは呟いた】
【直後、クリアーランスの身体は<光の粒子>になって消滅する】
【どうやら、撤退したらしい】

<……………名乗る程の者では無い。>

【そう言うと、女性は刀を抜き、ヴァルトスラットに向けて横に一振り】
【すると、刀から無数の「黒い微細な刃」が放射状に放たれる】
【命中しても痛い程度だろうが、如何せん数が多い】

【防いだとしても、回避したとしても関係無い】
【黒い微細な刃が無くなれば、女性は、姿を消している】

【かくして、大通りでのテロはこれにて完結】

/時間も時間なんで、ここらで切ります。
/乙でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 02:59:30.63 ID:0mZM9gso<>>>33

・・・ぐゥ
【刃を受け、鎧をガリガリ削られ】

・・・どっか行ったか

【彼らがいなくなったのを確認すると、彼は闇夜に消えていった――】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 03:04:17.86 ID:vHqc7xUo<>>>32

ま、どうにもならないんだ
【初めて笑い、しかしその笑みは自虐的で】

ああ、どうにもならないさ
【数拍置いて、背を向ける】

全くオレは何でアンタにこんな事話してるんだろうな
【夜の帳に親しむように、少し歩き】

オレの事なんか話したところでそれはタダの不毛でしかないのに
【そしてくるりと振り向き】

じゃな吸血鬼
アンタみたいに変に優しいヤツにとっちゃオレみたいなのは害悪でしかないし
どっかに消えるとするわ……
【霞と消えそうな声を吐き出し、また歩き始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 03:14:52.96 ID:DLmNugAO<>>>35

………またいつか、エルフェス
その時は……飯でも食いにいこう
【少しだけ、悲しそうな声でその姿を見送った】


エルフェス、私は………
【私は……一体どうすればいい?】


/ 乙かな、多分、長々とありがとでした……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 03:16:34.42 ID:vHqc7xUo<>>>36
/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 11:29:51.07 ID:7O.RTzE0<>【草原】

Baby,You can trust me honey now and forever
Why don't you speed up? Feel&join,stay together♪

【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いた女性】

…これ、似合いますかね〜…

【何やら、空色のフリルが着いた着物を広げ、じっと見つめている】
【それ着たら髪型的に危ない気がする、色々と】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 11:34:01.89 ID:aut7.2Yo<>>>38

――――――――――――…此、どうしよう

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【何か服っぽい物の入った袋を提げて歩いて来る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 11:39:29.53 ID:7O.RTzE0<>>>39

――――…、ふえ?

【彼の声が聞こえたのか、緩やかに視線を彼へと移し】
【着物を、皺が付かない様に抱き締めながら】

…こんにちは〜、どうしましたかー?

【こてん、と首を傾げながら微笑み掛ける】
【彼女の外見や雰囲気に似合わない、無邪気な其れで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 11:43:24.73 ID:aut7.2Yo<>>>40

――――――――…ああ、聞こえちゃいましたか

【苦笑しつつ立ち止まり、彼女に向き直って】

その―――――何と言いますか、服の処理に困っているのですよ
要らないのに押しつけられたような形でして…本当に此、どうしよう

【“服”、と言うのは提げている袋に入っている物か】
【軽く提げている右手を挙げると、困ったように微笑んで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 11:48:14.41 ID:7O.RTzE0<>>>41

ふえ…お洋服、ですか?

【其の言葉にきょとんとして、彼の提げている袋をちらりと見て】
【再び、彼へと視線を戻し】

どんな服かは分かりませんが…着てみたら、意外と似合うかもしれませんよ?
――――…何事も、チャレンジです!

【―――彼が持っている服が何なのかも知らずに、そんな無責任な発言をして】
【ぐ、と拳を作りながら、ふぁいと!とか言ってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 11:51:57.95 ID:aut7.2Yo<>>>42

―――――――――――――――…

【無言で微笑みつつ、袋の中に左手を入れて】

………絶対に着ませんし、似合わないのです

【取り出したのは――――― 魔 女 っ 子 服 ( 超 ミ ニ ス カ ) 】

【()内は、微塵として描写を考えていなかった中が唯一譲れない点だ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 11:57:34.31 ID:7O.RTzE0<>>>43

――――――――………

【取り出された其れに―――柔らかな笑顔が、凍り付く】
【更に―――超が付くほどの短いスカートに、どんどん顔を赤くして】
【此方の中身が森島君中の情熱に感動したのは内緒です☆】

…わ、……わ……

【暫く口を小さく開閉していたが――やがて、落ち着いて来たのか】

………あの………ごめんなさい…何も考えずに…言っちゃって…

【やや項垂れつつ、申し訳無さそうに謝罪した】
【うん、当然よね!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:01:16.15 ID:aut7.2Yo<>>>44

……いや…人類皆兄弟ですから…

【此方もうなだれて、何か規模のデカイ事を言い出しました】

……いろはちゃんは要らないだろうなぁ…

【魔女っ子服を眺めつつ、小さくため息を吐いて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:07:15.76 ID:7O.RTzE0<>>>45

…其処まで行くと、凄く達観しちゃってますね…

【何故か、彼を哀しそうな瞳で見つめて】
【凄くおろおろしてます、どうしようって表情に出てます】
【人を慰めるのが下手な人間の様です】

いろはちゃん、とは…ガールフレンドさんの、お名前ですか?

【其処で――彼の呟きが、聞こえたのか】

…好きな人から貰ったものなら、きっと喜びますよぅ

【小さく微笑みつつ、そんな事を言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 12:09:50.25 ID:9C2xl2AO<>フルーティーに生きたいものだな。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 12:10:22.67 ID:9C2xl2AO<>ごめ誤爆<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:11:49.80 ID:aut7.2Yo<>>>46

………そうでしょうかね?

【軽く微笑んで彼女を見つめ、小首を傾げ】

とは言っても、何処に住んでるか分からないから渡しようが無いのですよ
僕としては、変な眼で見られたくないから早く処理したいのですが……

【魔女っ子服(超ミニスカ)を綺麗に畳むと、袋にしまって】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:16:19.87 ID:7O.RTzE0<>>>49

何処に住んでいるか分からない、ですか…ふむ…
…あ、でしたら―――――……そう、ですね

【袋に仕舞われて行く様子を、茜色の瞳でじっと見つめながら】
【何か思いついた様に――にっこり、微笑んで】


――――私が、頂いても宜しいですか?


【――――】

【えっ】



【えっ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:19:06.68 ID:aut7.2Yo<>>>50

―――――――――――――――…えっ?

【何かこう、えっ、て感じになってから袋を見て】
【其れから目線を彼女の顔に戻すと】

――――――――――――…着るのですか?

【確認】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:25:25.79 ID:7O.RTzE0<>>>51

…ち、違います違いますっ!

【彼の問い掛け、というか確認に、ぽんと顔を赤くする女性】

わ、私は着ませんよ〜…こんないい年して魔女っ子服着て喜んでたら、変態じゃないですか〜

【首を横に振りながら、苦笑する彼女】
【コスプレして喜んだり、森の中で突然全裸になったりした事がある癖に何を言うか】

私のお友達の犬耳な子にでも、あげようかと思いまして〜
からかうネタにもなりますしね〜…

【にこにこしながら、そんな事を言って――…犬耳?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:30:38.23 ID:aut7.2Yo<>>>52

嗚呼、それでしたら――――――――って“犬耳”!?

【何か滅茶苦茶吃驚したような顔で、何か“びっくり!”って感じのポーズ】

……あのー、もしかして其の人―――――“城嶋 わんこ”って名前じゃ…

【徐々にポーズを解きつつ、相手の反応を伺うように尋ねて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:31:06.43 ID:aut7.2Yo<>>>52

嗚呼、それでしたら――――――――って“犬耳”!?

【何か滅茶苦茶吃驚したような顔で、何か“びっくり!”って感じのポーズ】

……あのー、もしかして其の人―――――“城嶋 わんこ”って名前じゃ…

【徐々にポーズを解きつつ、相手の反応を伺うように尋ねて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:33:45.63 ID:aut7.2Yo<>/PSPの嘘吐き!連投申し訳無いッ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:34:53.06 ID:7O.RTzE0<>>>53

――――…、ふえ…わんちゃんを、知っているのですか?

【彼のびっくり!という感じのポーズに、此方も目を丸くして】
【獣耳があったならば、ぴよんと立っていただろう】

…あれ、ひょっとしてお友達?

【にぱ、と微笑み、彼に尋ねて来て】
【わんこと随分親しい仲なのか、凄く嬉しそうな反応】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:38:01.62 ID:aut7.2Yo<>>>56

いや、その……お友達と言いますか………

【気が抜けたような笑みを浮かべつつ、普通の体勢に戻って】

その―――――――――彼女と言いますか

【頭を掻いて少し恥ずかしそうに――――笑って、答えた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:43:50.90 ID:7O.RTzE0<>>>57

………

【其の言葉を聴き――ぴしり、と停止してから】
【瞳をぱちくりさせ、少し頬を赤く染める】

…あ、…あら、あらあら……

【なんか、娘に彼氏でも出来た時の様なお母さんっぽい反応で】
【「あらー…」、とか「まあ…」とか何度も呟き】

…お、お赤飯も持って行った方が…良いのかしら…?

【何故か彼の方を向きながら、心配そうに尋ねた】
【何故聞く^p^】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 12:55:50.86 ID:aut7.2Yo<>>>58

た…多分、そう言うのは要らないかと……

【こちらも彼女に介在するお母さん的な匂いを感じ取ったのか】
【微妙に緊張した様子で、ぎこちなく一礼をして】


わんこさんとお付き合いさせて頂いてる―――――――森島 京と申します


【何か相手の親に挨拶してるみたいだね!】

/お待たせして申し訳無いです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 13:03:56.49 ID:7O.RTzE0<>>>59

【名乗った彼に対し、一度真剣に頷いて】
【相手の親に挨拶してるみたいな雰囲気の中、失敗する訳には行かない】
【すぅ、と息を吸って―――彼を見据えてから】

…も…――――――森しみゃ君、ですね

【噛んだ】

【噛んだ】

【 噛 ん だ 】


…わ…私は…不平等と…申し、ます…

【取り合えず噛んだ事をスルーしようと、自分も名乗る彼女】
【駄目だ此のよんじゅうなな歳^p^】

/いえいえなんです!><<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 13:08:35.29 ID:aut7.2Yo<>>>60

ど、どうも―――――――――不平びょ……

【噛んだ】

【噛んだ】

【 噛 ん だ 】

――――――――――――――…う

【何か言葉尻だけ合わせて下向いちゃったよ!顔真っ赤だよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 13:15:41.89 ID:7O.RTzE0<>>>61

―――――――……

(どうしよう…どうしよう、此のふいんき…)
(というか可愛いですね、森島君)

【ふいんき(何故か漢字変換できない)】
【気まずい沈黙の中、なんか凄い事考えてから】
【顔を赤く染めたまま】

…わ、私はこんな事言う立場じゃ…ありません、が…
…幸せに、してあげて下さいね

【ぺこりとお辞儀しながら、震える声で言った】
【いや、ちょっと何段階か話が飛んでいる様な気がするのだが…】

…え、えっと…でででは、お洋服を…

【わたわたしながら、彼に魔女っ子服をお願いして】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 13:21:30.46 ID:aut7.2Yo<>>>62


―――――――――――――はい、必ず


【顔を上げて――――真剣な表情で、きっぱりと言い切って】
【※話が飛んでます】

は、はい―――――どうぞ……

【微妙に中腰になり、右手を伸ばして差し出して】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 13:25:56.95 ID:7O.RTzE0<>>>63

…わんちゃんも、良い人と出会いましたね…

【ふ、と微笑みながら――そんな事を、呟いて】
【話が!話がスカイウェイしています!此方へ着陸しません!】

あ…、ありがとう、ございます…

【お礼を言いながら、ゆっくりと受け取って】
【空色の着物と共に、ぎゅっと抱き締めながら】

では、森島君…私は、この辺で…

【ぺこり、と頭を垂れて――くるりと踵を返すだろう】
【「また会いましょうね」、と背中を向けたまま、言いながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 13:31:38.55 ID:aut7.2Yo<>>>64

で、では、僕も此の辺りで……さようなら

【彼女の背に一礼をして振り返り、やたらと行儀良く歩き去って―――――】


【数分後―「いろはちゃん、僕が魔女っ子服持ってたって聞いたらどう思うだろう」って思い】
【同時に魔女っ子服(超ミニスカ)を着たわんこを想像して鼻血が出たとか】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 13:42:36.87 ID:7O.RTzE0<>>>65

【ちなみに―――…】
【呪術師に魔女っ子服を持って来られ、しかも森島君の物だと聞いたいろはは凄く複雑そうな、恥ずかしそうな反応だったが】
【其れでも――彼の物を貰えたのは嬉しかったのか、有り難く頂戴したとか…】
【――――今度、着るとか言ってました^p^】

/遅れてごめんなさい!
/お疲れ様でした!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 14:15:36.85 ID:3oyxf2DO<>【大会会場=z【トレーニングルーム=z

よし―――、悪くはない。
魔術の方も、少しずつではある――けれど、実感出来るレベルで成長している……

―――それ以上に、運用か……
投剣(これ)と組み合わせれば、大分幅は広がるはずだ―――。

《ArsMagna》の発生鈍化を組み込めば……或いは……?

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女は一本の投剣を右手に彳む】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来る】
【赤いチェックのプリーツスカート、白いブラウス、黒のニーソックス】
【胸元に、《深淵の宝玉》のペンダントを下げて―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 14:22:14.52 ID:X0oEoMAO<>>>67

……ふえぇ……此処、どこでしょうか。か

【後方――幼く、不安に押し潰されたような声が聞こえるだろう】
【振り返れば薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供が、きょろきょろと辺りを見渡しながら歩いている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげ、小振りのノートを握り締めていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 14:29:59.95 ID:3oyxf2DO<>>>68
―――ん、迷子……か…?

【投剣を手にした少女は、くるり――振り返る】
【その人物の姿を確認するために――】



―――……ルーチカ?

どうしたんだい、こんな所で……

(先の言葉を聞いた限りでは、迷ったのか……?)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 14:34:48.81 ID:X0oEoMAO<>>>69

ほぇ……あ、澪音さん!
お久しぶりです。す!

【確かに迷子だったのだろうが、知り合いのお姉さんの姿に顔を綻ばせる】
【そのまま転びそうな小走りで彼女に接近しようとするだろう】
【何もしなければ目の前で止まり、シルクハットを脱いで深々とお辞儀する筈だ】

【子供のポシェットには、桜の雨が降る日に彼女があげたブローチが輝いている】

たっ、大会会場を見学しに来たんです。す

【にっこりと、嬉しそうに微笑んで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 14:39:21.78 ID:7O.RTzE0<>【路地裏】

ひらひらと舞う雪の粉が いつか桜に変わるように
暖かな日差し差し込んだ 此の寒さ 溶かすように―――…♪

【肩まで伸びた、やや跳ね気味なピンク髪】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、茜色の瞳の女性が】

結構動きやすいですね〜

【からんころんと下駄を鳴らしながら、歩いていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 14:41:05.68 ID:3oyxf2DO<>>>70
あぁ、久しぶり―――

【ニコ――彼女は、ルーチカへと微笑みかける】
【そして、彼女がお辞儀するのを見るや、それに合わせるように頭を下げる】

【その時に、手に持った投剣がふっ――と、煙のように消失するだろう】

――なるほど、この会場を見学に……
まぁ、結構この会場って広いからね・・・・

(知り合いに出会えたのは、本当に幸運だ……)
(行事がない時って、あまり人が居ないから……)

もしかすると、キミも今後、試合に出る予定なのかい―――?
―――もしくは、知り合いが……?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 14:46:28.18 ID:X0oEoMAO<>>>72

本当は、もう一人……プーシュカさんと、一緒だったんです。す
でも、その、はぐれちゃって……澪音さん、あの。……此処、どこですか。か?

【幼子は単独でなく、もう一人保護者がいたようだがはぐれたらしく】
【“迷子になった”という事実に、やや恥ずかしそうにしながら尋ねる】

大会の試合、出てみたいですね。ね!
でも今日は、そうじゃなくて、今後の為の『予習』に来たんです。す

【にっこりと笑う】
【予習――今後、エキシビションなどに出たいからその時の為に、という事なのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 14:53:55.51 ID:3oyxf2DO<>>>73
あー……はぐれたのか……
それじゃあ、どうするか……

一応此処は《トレーニングルーム》。
―――選手たちが自由に練習出来るように、フィールドの一つを、一般に開放しているんだ。

【保護者が居た――】
【きっと、その保護者は探しているだろう……】
【珠音はまず、そう考えた―――】

(無理に動いて、行き違いになっても困るな―――)

―――なるほど、予習≠ゥ……
この《フィールド》には様々な仕掛けがあるからね―――

……もしよければ、それらについて見ていくかい?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 14:55:07.01 ID:WHlMzRQo<>【喫茶店】

「指名手配されてたな」

ああ、全く穏やかじゃない話だ。ドジ踏んじまったよ

【喫茶店のカウンターで、サングラスをかけた男がマスターと話している】
【その人物の体躯は細く、紺のジャケットを羽織り、白色のシャツと黒のスラックスを着ていた】
【黒い短髪で、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 14:58:21.53 ID:X0oEoMAO<>>>74

迷子になったら、観客席で待ってるようにって言われました。た
此処から、観客席……どう行ったらいいですか。か?

【保護者は割とこのような事態になることを予見していたようで】
【しかし告げられても分からない現在地に困ったような表情で尋ねると】

ふぇ……仕掛け、ですか。か?
みっ、見たいです。す!

【――すぐに目の前の宝物のような“仕掛け”の言葉に飛び付くのは、素直さ故か】
【キラキラと瞳一杯に好奇心を輝かせて、こくこくと頷いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:03:35.11 ID:3oyxf2DO<>>>76
此処から観客席か―――……
一番近い……いや、分かり易い道は、あそこの「D」と書かれた門を出て……
そのすぐ左手の階段を登ればすぐに観客席に着く―――

【珠音は、自分から見て右手に位置する「D」の門を指差した―――】
【直後、観客席を見回す―――誰か人が居ないか……と】

―――先に、プーシュカさんと合流しようか
その後に、この会場の仕掛けを幾つか見せてあげるよ―――<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:08:15.77 ID:X0oEoMAO<>>>77

【指し示されるままに子供は丸っこい頭を動かして、その先を覗く】
【見渡した観客席――今は無人の大会ステージを眺める人影があった】

【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸の青年である】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】

【彼を見付けると、子供は嬉しそうに顔を綻ばせる――保護者なのだろう】

あれが、プーシュカさんです。す!

【その声に気付いたのか、振り返った青年は二人の姿を視界に納めると】
【澪音に会釈をひとつしてから、足早に近付いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:14:03.27 ID:3oyxf2DO<>>>78
―――。

(あれがプーシュカさん……かな?)

【見える人影を、ジッと見つめる―――】
【その時、ルーチカが顔を綻ばせて声をあげた事で確信に至る】

(―――こちらに気付いたようだな……)
(此処で、ひとまずは待っていよう――)

―――とりあえず、見つかってよかったよ……
きっと心配していただろうからね……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:14:46.03 ID:7O.RTzE0<>【路地裏】

はらり ひらり 桜散る頃
契り傅く 眺む 浮世は

はらり ひらり 桜舞う頃
思ひ散りゆく ふわり さよなら♪

【肩まで伸びた、やや跳ね気味なピンク髪】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、茜色の瞳の女性が】

…暇ですね〜…

【からんころんと下駄を鳴らしながら、歩いていた】
【右手を口に当て、ふわー、と小さく欠伸をして】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:18:34.81 ID:d8912gU0<>>>80

めっちゃ眠いのよ、なのよ……

【その少し先のほう】
【めっさフリルなゴスロリ着て、クリーム色の髪をツインテにして】
【右目の下になんか毒々しい色の蝶のシールを貼って、両手の人差し指に指輪を嵌めて】
【服と同じようなデザインの鞄を持った、女の子が】

……、……うにゅ

【何故か1個だけ置いてある木箱の上に腰掛けて、かなり無防備にうとうとしてるよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:21:29.19 ID:7O.RTzE0<>>>81

…おやおや…?

【前方で、うとうとしている少女に気付いたのか】
【からん、ころんと下駄を響かせて、其方へ歩んで行く】
【かなり五月蝿いので、着物の彼女にも気付くかもしれない】

どーしました、か?

【にっこり微笑みながら、そう尋ねて】
【接近を許したなら、眠たげな少女の顔を、覗き込もうとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:23:06.37 ID:7O.RTzE0<>>>82
/一番上の【気付く】を【視認して】に脳内変換お願いします<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:23:57.34 ID:d8912gU0<>>>82

……にゅー

【眠たそうに目ぐしぐしやりながらも、そちらに気がついたのか】
【かなりゆっくりな動作で、顔をそちらに向け】

……不本意とはいってもね、お昼寝したのにね、こんなにも眠いのよ、なのよ?
だってね、気がついたらお昼寝してたのよ、なのよ……

【警戒心? それって美味しい?】
【相手の顔をじぃっと見つめながら、そんなお返事】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:24:18.71 ID:X0oEoMAO<>>>79

「……さて、貴女様がこの子供の案内をしてくれたので御座いましょうか」

【どこか機械的な無表情で、不躾にならない程度に相手の全身を眺めると】
【それから何を思ったのか一度頷き、次に子供へと視線を落とす】
【怒られると思っているのか、ややびくびくしているのには無反応を貫いて】

「ルーチカ。当初の目的は果たしたように思われるが、ここから先は?」

あ……えっと、その、澪音さんに大会の仕掛けを見せてもらいます。す!
プーシュカさんは……あの、その……

「此にはまた別の予定がある。……澪音、とは大会の司会者様で?」

【子供に寄せていた視線を再び相手へと向け、瞳を細めながら確認のように尋ねる】
【それから手袋に包まれた掌を、ぽんと子供の上に乗せて】

「申し訳有りませんが、此は今から図書館へ行かなければなりません」
「ただ、この子供を連れていくのは余り好ましくない故に、仕掛けを見せる間だけの面倒を見てもらって構わないで御座いましょうか」

【そんなことを頼む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:27:35.89 ID:7O.RTzE0<>>>84

…ふふ、おねむなんですね〜
でも、こんなとこで寝てたら、風邪引いちゃいますよー

【にこにこしながら、彼女の頭を撫でようとする】
【其の様子は、娘を愛でる母其のもので】
【茜色の、夕焼けの海の様な瞳は、光の届かない路地裏でも美しく輝いている】

一旦お家に帰った方が、良さそうですか?

【首を傾げ、桃色の髪を揺らしながら――そんな質問】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:30:39.67 ID:d8912gU0<>>>86

……うにゅー……
風邪引いたらね、少しだけね、困るのよ、なのよ?
だってね、遊びに行けなくなっちゃうの、なの……

【困る、らしい】
【撫でられて、嬉しそうに笑って】

んー……、……、お姉ちゃんと話してればね、きっとね、眠いのもどこかに行っちゃうのよ、なのよ?

【数秒考えてから、そんな結論】
【まあ会話してると眠気覚めたりはするけれども】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:33:06.29 ID:3oyxf2DO<>>>85
あぁ、つい先ここで偶然出会ってね―――

(ルーチカ……やっぱり迷子になった事を申し訳なく思っているのかな……?)
(当初の目的……見学の事か……。)

【やがて、再び向けられた視線に反応し――珠音はプーシュカを真っ直ぐに見つめる】
【そしてその「お願い」をしっかりと聞いて――】

確かに、私が今の司会者だ――
そして……了解、キミが図書館に往ってる間―――いや、違うな……

―――この会場の仕掛けを見せている間、ルーチカの面倒を見るよ。

【そして、珠音は視線をルーチカへと移した――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:35:10.83 ID:7O.RTzE0<>>>87

そうでしょう?…身体がだるーくなって、頭も重くなるんですよ〜
其れに、吐気も止まらなくなるし…
とてもお外には、出れる状態じゃなくなりますよ〜

【ナデナデしつつ、んー、と思案しながら、風邪の症状を口にして】
【怪談話でも聞かせる様に、怖がらせる感じの喋り方で】

うふふ、そうですか?…じゃあ、私といっぱい御話しましょうか、ね♪
…お姉ちゃん、ですか〜…

【ぶっちゃけおばさんなんですけどねー…、とか嬉しそうに言って】
【頭を撫でていた手を頬へと滑らし、ぷにぷにしようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:39:56.89 ID:d8912gU0<>>>89

……うにゅー、風邪は引きたくないのよ、なのよー……。

【素直に信じちゃうお子様】
【ちょっぴりがくぶるしてるよ!】

うにゅ、そうするのよ、なの!
お姉ちゃんじゃ駄目なのよ? ……うにゅ

【眠そうな顔ではあるものの、にこっと笑って】
【それから、不思議そうな表情でかくりと首をかしげて】
【ぷにぷにされて何かちっこく鳴いたよ!】
【きめ細かい肌だとか調度いい水分加減だとかで結構さわり心地いい、かも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:40:23.31 ID:X0oEoMAO<>>>88

【子供は少しだけ申し訳無さそうであり、しかしどこか拗ねているようでもある】
【澪音の視線には気付かず、その先は図書館に向かうと明言した青年に向けられて】

「……上乗。有り難く思います」
「では、宜しくお願い致します司会者様。エキシビション等に参加させて頂いた際は、その時もまた同様に」

【そう伝えると、機械的な一礼をひとつして――彼は歩み去るだろう】
【と、子供は澪音の服の袖辺りを握り締めようとしながら】

澪音さん、仕掛けって、どんなものがあるんですか。か?

【にこにこと、先程の落ち込みようすら忘れて尋ねてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:44:30.92 ID:7O.RTzE0<>>>90

手洗いうがいをしっかりやれば、だいじょーぶですよ〜

【彼女がgkbrしている様子に、ご満悦】
【ちょっとサドっぽいよ此の人】

うふふ〜…じゃあ、何を御話しましょうか〜…
うーん…お姉ちゃんって言われると、年齢的にグサッと来る物が…

【凄く悲しげに、しょぼーんとしてから】

まあ、お嬢さんのお好きな呼び方で〜…もちはだ…

【結論を出し、良い触り心地なほっぺを更にぷにぷに】
【凄く幸せそうだよ!悦に浸ってるよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:48:37.40 ID:d8912gU0<>>>92

じゃあね、しっかりね、手洗いうがいはやるのよ、なの!

【こくこくこくこくry】
【結構必死。風邪を怖いものだと思ったようです】
【※元の知識入手場所がそもそも本なので本当の風邪を良く知らなかった】

あのね、何でもいいのよ、なの!
お姉ちゃんが好きな動物さんのお話でもね、好きな食べ物のお話でもね、いいのよ、なの!

【にこー】
【相手の話前提である。なにこのこ】

じゃあね、お姉ちゃんの名前はなんですか、なのよ?
私はね、ファラエナって言うのよ、なのよ!
……にゅ?

【にっこりしながら、名乗って】
【それからちいこく首傾げてるよ!】
【まだ肌荒れとか言う概念の無いお子様】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:50:32.29 ID:3oyxf2DO<>>>91
――あぁ、またいつか出会ったその時はよろしく……
キミがいつか参加してくれることを祈っているよ―――

【恐らく、図書館へと向かう彼を見送る――】
【そして―――、】

そうだな――どんな仕掛け、か……
基本的には色んな天候を再現するものが主だね―――

コンパネを実際に弄ってみるのがいいかもな―――

【そう言って、珠音はルーチカへと付いて来るように手で示すと、ゆっくり歩き出す】
【向かった先にあるのは空調制御盤=\――】

【「雨」、「雪」、「雷」、「霧」、「雹」、「氷雨」など――様々な天候とその度合いが設定出来るようになっている】
【気温も同様に設定が可能で、その上下幅は非常に広い―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:54:31.19 ID:X0oEoMAO<>>>94

天候ですか。か?

【ちょこちょこと後を付いて行きながら、不思議そうに頸を傾げる】
【それから示された天気の種類の多さに驚いたのか、瞳をぱちくりと瞬かせ】

ふえぇ……沢山、ありますね。ね
澪音さんは、どの天気が嫌いですか。か?

【もっとも、この質問は戦闘云々ではなく単純な好き嫌いの話なのだろう】
【「私は曇りが嫌いです。す!」と、どこか深刻な表情で子供は告げていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 15:55:16.90 ID:7O.RTzE0<>>>93

そうですよ〜、あ、あと、衣替えの時も気を付けて下さいね〜?
季節の変わり目は、風邪引きやすいですから〜

【必死に頷く幼女にきゅんきゅんしながら】
【にこっと微笑んで、言い聞かせる様に】

ふむ、私の好きな動物さん…食べ物…
…んー、そうですねぇ、茶碗蒸しとか、御菓子が好きです〜

【どうやら、食べ物の話題に入ったようで】
【薄く微笑みながら、首を傾げて発言する】

うふふ、ファラちゃんですね〜
私は不平等と申します〜…うん、憎らしい程の子供肌…!

【此方も名乗り返してから、むー、と眉を寄せ】
【もちもちぷにぷにぷにもち(ry】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 15:59:47.91 ID:d8912gU0<>>>96

うにゅ、分かったのよ、なの!
きちんと注意するのよ、なの……!
あとね、風邪はね、ビタミンCがいいらしいからね、果物とかね、食べるのよ、なの!

【※必死】
【まあ予防する分にはいいよね!】

茶碗蒸し……、あのね、私もね、好きなのよ、なの!
でもね、銀杏はね、ちょっぴりね、嫌いなのよ、なの。
お菓子もね、好きなのよ!
あのね、今だっていっぱい持ってるんだから!

【どっちも好きらしいよ!】
【にこにこにこにこ】
【それから、鞄をぎゅうっと抱きしめてそんなこと】
【中に詰め込んであるの、かしら?】

不平等お姉ちゃん、なのよ?
うにゅ、覚えたの、なの!
不平等お姉ちゃんは、大人肌なのよ?

【……あれ、何かあだ名っぽい(?)】
【それから、かくっと首をかしげて。何かちょっとズレてる気がしないでもない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:04:06.77 ID:MIgmsFgo<>>>75
/まだいるかい、アミーゴ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:05:39.35 ID:3oyxf2DO<>>>95
そう、悪条件での戦闘って……なかなかする機会がないからね……
それを想定しての戦いをするための施設でもあるんだ―――

【言いながら珠音は、コンパネに手を伸ばす―――】
【さりげなく、温度を23℃―――割と快適であろう温度に調整して】

―――ん……嫌い……か……
私の嫌いな天気は―――

―――特にはないかな……けれど、あまりに温度が高くなるのは苦手かも知れない。

(寒いのは大丈夫だし、雨も雷も適応出来るし、嫌いじゃない―――)
(だが、熱そのものは苦手だ――)

曇りの日に……何か嫌な思い出でもあったのかい……?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:05:47.49 ID:WHlMzRQo<>>>98
//暇してるぜブラザー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:08:34.63 ID:MIgmsFgo<>>>75

はぁ……簡単にゃ見つかるわけねーか……

【その喫茶店に、ツンツンした栗色の髪に鳶色の瞳を持つ青年が入ってくる】
【青年の左耳には小さな丸い血赤珊瑚のピアスがつけられており】
【ジーパンとTシャツ、それに薄いジャケットを着たその姿は、不良のようだ】

>>100
/一瞬でも「愛してる」に見えた自分は死んだほうがいいと思った<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:08:46.90 ID:7O.RTzE0<>>>97

そうですよ〜、ビタミンCとか、お野菜とか、栄養のあるもの食べるんです〜
お外で身体を動かして遊んだりするのも、風邪を引かない秘訣ですよ?

【にこにこしつつ、そう答えて】
【ちなみにどうでも良い話だが、中は既に風邪っぴきです】

銀杏さんは私も嫌いです〜、臭くて食べにくいし〜…
あら、ファラちゃんも御菓子大好きでしたか〜
ふえ…鞄の中に、詰めてるのですか?

【きょとんとした表情で、そう尋ねて】
【視線を一瞬、彼女の鞄へと移し】
【もう片方の開いていた手も、彼女の頬へ添えて】
【両ほっぺむにむに状態】

うーん、なんだか渾名っぽいのですが〜…まあ、ファラちゃんがそう呼ぶなら〜…
そうですよ〜、しっかりケアしてるはずなのに剥ぎ取りたくなる様な大人肌です〜

【にこー、と微笑みながら】
【ちなみに、こいつの肌もそんなにガサガサじゃない、はず】
【もちもちつやつや、だと思うんです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:09:45.46 ID:WHlMzRQo<>>>101

「いらっしゃいませ」

【強面のマスターが丁寧な挨拶をしてきた】

おや、イサカじゃないか

【続けて、青年が声をかける】

//愛してるぜブラザー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 16:12:44.63 ID:X0oEoMAO<>>>99

ほえぇ……大会の機械って、凄いんですね。ね!

【きらきらと喜びながら、そんな在り来りな感想を告げると辺りを見渡して】

暑いのがダメなんですか。か?
あ、じゃあ、夏は、ちゃんと気をつけてくださいね。ね!

【苦手――その言葉に、不安そうな面持ちで気をつけるように告げる】
【彼女の美しさを形成する繊細さが、心配を煽る要因のひとつでもあった】

嫌なこと……ですか。か? 特に――

【――そういえば】
【大切な人である少年が、沢山の人を惨殺して、殺されかけて】
【そしてその命を守る為に、自らの掌で他者の“先”を奪った日は】

――特に、ないですよ。よ?

【曇り空だっただろうか。そんなことを笑顔の裏で、思い出そうとしていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:13:23.45 ID:MIgmsFgo<>>>103

(……なんでこんなのが喫茶店のマスターやってンだ?)

【ちらりとマスターを見てから彼はそんなことを思い】

──ん? あれ、ジョンじゃねーか。
久しぶりだな。どーも指名手配されてたよーだけど?

【知り合いの姿を店内に見つけ、青年──イサカは小さく笑う】
【そして真っ直ぐに彼のいる席へと向かい、その隣に座ろうとする】

/お前がゲイだとは知らなかったよアミーゴ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 16:14:33.54 ID:d8912gU0<>>>102

うにゅ、お野菜はね、結構ね、好きなのよ、なの!
あ、でもね、お魚さんとかね、お肉もね、好きなのよ!
……あ、でも、茄子とセロリは絶対、絶対、絶対許さないのよ、なのよ

【にこっ】
【それから、ふと。真顔になって、ぼそりとそんなこと】
【中の人は喉が痛いのよ……】

それにね、手がかぶれたりするらしいのよ、なのよ?
ご本にね、書いてあったのなの! だからね、素手で触っちゃ駄目なのよ!
うにゅ、そうなのよ! あのね、あのね、京お兄ちゃんにね、ポシェットをね、貰ったからね、いっぱい入るのよ、なの!

【銀杏の扱い方の本なんざなんで読んだんですか】
【それから、そんなこと言って】

……うにー、じゃあね、じゃあね、……うんと……。
不平等さん、なのよ?
でもね、あのね、不平等お姉ちゃんの肌もね、綺麗なのよ、なの!

【結構悩んでるよ! 呼び方とか指定したらそうやって呼んでくれるよ!】
【それから、にこーと笑いながらそんなこと】
【※両頬むにられてるのでちょっと笑顔が(物理的に)崩れてる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:16:05.65 ID:WHlMzRQo<>>>105

ああ、全く穏やかじゃない話だ。どうにも表に出過ぎたな

【マスターに言った事と同じ事を言い、苦笑いしてみせる】
【今まで彼が指名手配されなかったのは、表に出てこなかったから、ということだろう】
【つまり昔は──】

//ゲイ? 何を言ってるんだ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:20:56.72 ID:MIgmsFgo<>>>107

くくっ、まぁ今更指名手配されたところでお前さんにゃ対して影響ないんじゃないか?
精々小うるさいハエが増えるだけで

【イサカは、ジョンが何らかの組織に狙われているのを知っている】
【彼が、元々暗殺組織に居たこともだ】
【だからこそ、そんな軽口を叩き】

あ、マスター。アイスティーくれない?ミルク入れて
ずっと外歩いてたもんだから、喉渇いちまった

【ふとマスターの方を見て、アイスティーを注文した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:22:24.17 ID:3oyxf2DO<>>>104
まぁ、アレだけの参加者や観客が来るんだ―――
その期待に応えられるだけの設備はないとね――…

(実はこの会場以外にもフィールドがあるんだけど……遠いんだよな……)
(たしか、使われたのは第二回大会準決勝だと聞いているが……)

【楽しそうに感想を告げる彼女に、珠音は笑顔で返す】

あぁ――勿論だ……
夏の暑さは時に凶器と化すからね……

―――嫌な事はない、か……
それなら何よりなんだが……

(なんで……曇りが嫌いなんだろう……?)
(雨や雷のように、濡れるだとか怖い要素はないと思うんだが……)

(或いは、晴れが好きなのかな……?)

【やがて、その迷い≠断ち切るように―――】
【珠音は言葉にした―――】

―――そうだ、大会会場で他に何か見ておきたいものってあるかい?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 16:24:24.91 ID:KCSNxGg0<>【森】

――――……。

【黄土色のマントを羽織、両手に革のグローブをはめた、茶色の短髪の青年】
【ふしゅーと息を吐いて、両手にある円盤状の刃を木へと投げつける】
【とてもとても無意味な行為】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:24:59.61 ID:WHlMzRQo<>>>108

そうでもない。やっぱ、追ってくる組織が二つになるってのはでかいぜ
とにかく、おかげでまともに表に出れなくなった。こうやってここに来られるのも、後どのぐらいか

【軽口に対し、神妙な面持ちで答えた】
【やはり警察相手は辛いようだ。実際には更に、賞金稼ぎにも狙われることになっている】
【掴まったりはしないが、それは自由を制限するからこその結果なのだ】

「かしこまりました」

【丁寧に返事をして、マスターは厨房へと行った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:26:10.92 ID:7O.RTzE0<>>>106

うふふ、其の年でお野菜が食べれるのは、良い事なんです〜
むう…、好き嫌いとは感心しませんね〜、どうしてですか〜?

【きょとんとした表情で、尋ね】
【自分もさっき銀杏嫌いって言って(ry】
【おおう、大丈夫ですかっ?】

ふむ〜、…私は銀杏取った事が無いので、知りませんでした〜!
というか、何故そんなご本を読んだのですか〜?
へえ、其れは……京、お兄ちゃん?…もしかして、「森島京」君の事ですか?

【小首を傾げながら、知っている名を出され、驚く】
【というか、彼とは今日の昼頃に会ったばかりである】

名前呼びの方が嬉しいですが〜…ファラちゃんのお好きな呼び方で、大丈夫なんです!
お姉ちゃんでもおばちゃんでもお母さんでも、お好きな様に〜!
むー、そうですかー?…ファラちゃんには負けますよぅ

【にこ、と愉しげに微笑みながら、そんな事を言って】
【物理的に崩れている笑顔に、にへーっと和むと】
【むーにむに、むにむに(ry】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 16:29:35.90 ID:X0oEoMAO<>>>109

凄いです。……す
お金とか、たっくさん掛かってるんでしょうね。ね!

【ぽかんと口を開いた状態で設備を眺め、それから一頻りに頷く】

でも、夏は水遊びしたいです。す!
澪音さんは、水遊びなら、大丈夫ですか。か?

【にこにこと――そんなことを楽しそうに語る、子供】
【純粋に心配し、純粋に夏を楽しみにするような、そんな姿である】

大丈夫です、心配いらないですよ。よ?
他……は、特にないです。澪音さん、ありがとうございました。た!

【そして、礼を言う為にもう一度頭をさげながら微笑みを浮かべて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:31:34.80 ID:MIgmsFgo<>>>111

なるほど、ね……。
ま、何かあったら俺ンとこにでもこいよ
一人で買い物すら行けねェってのは、それもそれできつそうだからなぁ

【くく、とイサカは喉を鳴らして笑う】
【言外に、「匿ってやる」或いは「隠れ家を用意してやる」と言っているのだ】

【そして、マスターが厨房へ行ったのを見て】

ところでジョン。ちょいと尋ねたいことがあるんだが……いいか?

【そんなことを言い出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 16:32:56.92 ID:d8912gU0<>>>112

あ、でもね、ピーマンとかはね、ちょっとだけ苦手なのよ、なのよ?
だってね、あれね、苦いのよ、なの……。
だってね、あのね、茄子はね、火を通すとね、ぐじゃってなるのよ?
セロリはね、匂いがね、嫌なのよ、なの。

【らしいの】
【※中の人も嫌い】
【そっちこそry】

うにゅ、私もね、拾ったことは無いのよ、なのよ。
……えっとね、確かね、草とかお花のことが書いてある本にね、あったのよ、なの!
そうなのよ! あのね、くれたの、なの!
だからね、今度ね、お礼にね、お菓子をあげるのよ、なの!

【要は草やらの本読んでたら銀杏のことが書いてあったと。いちょうのページかしらね】
【それから、にっこり笑って頷いて】

うにゅ……、えっとね、じゃあね、……やっぱり、お姉ちゃんなのよ!
でもね、お手入れとかね、したことが無いのよ、なのよ?

【呼びなれてるほうに定着するお子様】
【余談、不平等が下の名前だと思ってるよ!】
【にこにこっとしてるけど、やっぱ物理的に崩れてるよ!】
【文句のひとつも言わないお子様である。しつけかしら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:36:05.85 ID:WHlMzRQo<>>>114

いざってときには頼むぜ。一応、裏通りの連中に色々頼んじゃいるけどな

【素直に頼んでおいた】

ん? 何だ。ものによるぞ

【前置きはあるものの、聞く態勢にはなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:41:39.27 ID:3oyxf2DO<>>>113
沢山のお金と時間が掛かっているだろうね―――
それこそ……莫大な……

【その額を想像したはいいものの、とても理解が追いつかない―――】
【それほどまでに、この会場は広く、設備も整っていた――】

―――そうだな、海水浴なんかはいいかも知れない。
私は昔から……水遊びだとか、水のそばだとかが好きでね―――

明明後日開催のエキシビジョンの参加賞が……たしか海沿いの旅館のチケットだったな……

【ポツリ――、珠音は呟いた】
【聞こえるか聞こえないか――その瀬戸際の声量で――】

あのコンパネ以外にも、まだいくつか仕掛けがあるにはあるんだけれど……
すぐに用意出来るものがなくてね……

今回の見学が、今後の役に立てばうれしいんだけれど……

―――ん、よし……それじゃ、プーシュカが来るまで待つとするか

【珠音の胸元で《深淵の宝玉》は光を帯びる―――】
【直後、現れたのは一本のコーラ=\――】

【そのコーラを、ルーチカへと差し出して―――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:41:49.18 ID:MIgmsFgo<>>>116

おう、了解

【こくりと頷き】

実は探し物をしててな。
一つは物探し。一つは落とし主探しをしている。
まぁ早い話、今俺はこんなところでアイスティーを待っちゃいるが仕事中ってこった

なぁジョン──お前、『茶色の携帯電話』を拾ったり、どこかに落ちてるのを見かけなかったか?

【──茶色の、携帯電話?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:43:32.92 ID:WHlMzRQo<>>>118

茶色? わさびのなら拾ったぞ

【名前付きで答えた】
【早くもBINGO】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:44:44.06 ID:7O.RTzE0<>>>115

ピーマンは、他のものと食べ合わせたら苦くなりませんよぅ!
お肉とか、お魚とか〜…あ、あと味付けを濃くするのも良いかもです〜
茄子のぐじゃってなるのは、どうしようも出来ませんね〜…
む〜…では、マヨネーズとか付ければ、きっと臭みは無くなりますよぅ!

【にぱーと微笑みながら、そう言って】
【全然だいじょぶじゃないよ!】

拾ったら、体とかに匂い付きそうですよね〜…
ふむ…ファラちゃんは、色んなご本を読んでいるのですね!
くれた、ですか…森島君は、中々の好青年みたいですね〜

【小さく頷きながら、そう答えて】
【にこにこと笑みを絶やさぬまま、嬉しそうに】

うふふ、お姉ちゃんですね〜、分かりました〜!
まあ、ファラちゃんぐらいの子なら、まだお手入れは必要無いと思いますが〜…
でも、いつかする日が来ますよ〜

【もう、幼女可愛いぜみ状態、凄くテンション上がってる】
【なん…だと…^p^】
【そろそろ申し訳無くなってきたのか、ぽにょっと両手を離す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:45:42.36 ID:MIgmsFgo<>>>119

──BINGO. それだ

【ぱちんっ!と指を鳴らして笑顔でジョンを見た】

その携帯、俺に譲ってくれないか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:48:22.41 ID:WHlMzRQo<>>>121

んー? そうだなぁ……

【軽く上を見て考える仕草】

【それから、人差し指、中指、薬指を立てて見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 16:50:12.00 ID:d8912gU0<>>>120

うにゅ……、あとね、油で調理するといいってね、どっかで聞いたのよ、なのよ?
ピーマンの苦いのはね、毒でね、確かね、油に溶け出す、らしい、……のよ?

【※自信なさげ】

でもね、茄子をね、食べなくてもね、生きていけるのよ? なのよ!
だからね、セロリもね、別にね、食べなくてもいいの!

【……駄目な子でした(?)】
【寝ようよ! 休もうよ!】

うにゅ、そうなのよ……。……お風呂に入れば、きっとね、大丈夫なのよ?
あのね、お母さんの本をね、たまにね、読んでいるのよ、なの!
でもね、ほとんどが難しくて良く分からないのよ、なのよ?
……うにゅ! そうなのよ、なの!
今度ね、一緒にね、お菓子を作る約束もしたんだから!

【にこーっ】
【眠気、どっか行ったようです。いや本気で】

不平等お姉ちゃん、なの!
うにゅ……、お手入れって大変なのよ、なの?

【にこっと笑ってから、少し不安そうな表情】
【小さく、首をかしげて】
【ケツァルコアトルは育たないらしいよ!】
【ぽにょって離されても、突かれた痕とか残らないお子様肌クォリティ。中の人は冬を乗り越えてだいぶ乾燥しなくなって……、どうでもいいな】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:50:31.51 ID:MIgmsFgo<>>>122

……0は何個つく

【元々無償で譲ってくれるなんて思っていなかったため】
【その仕草が何を示すのかはすぐに理解し】
【念のため、0の個数を聞いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 16:51:19.50 ID:X0oEoMAO<>>>117

ふぇ……

【やはり大規模なものなのだろうと、感嘆のような鳴き声を零して】

水遊び、楽しいですよね。ね!
あうぅ……私、明後日は用事なんです。……す

【参加賞の言葉に瞳を輝かせるも、すぐにしょぼんと落ち込んで】
【それから差し出されたコーラを受け取るも、どこか困ったように】

プーシュカさんは、多分来ないんです。す
私はこれから、お散歩しながらお家まで帰ります。す
澪音さん、ありがとうございました。た!

【ぺこんっ、もう一度元気に頭を下げると、子供はぱたぱたと走り去った】

/すいません、そろそろ時間なので無理矢理ですが終わらせてもらいます
/乙でした、ありがとうございました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:51:24.75 ID:WHlMzRQo<>>>124

3000ドル

【面倒になったのか、値を言った】
【理不尽に高い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:52:06.47 ID:MIgmsFgo<>>>126

高ェよばか!

【思わず大声で突っ込んでしまった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:53:34.20 ID:WHlMzRQo<>>>127

残念、イサカ君は依頼を達成出来ませんでした

【わざとらしく、嫌な笑みを浮かべながら言う】
【完全に足元を見ている。にしても高い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:56:27.20 ID:MIgmsFgo<>>>128

き、貴様……

【頬をひくつかせて苦笑いを浮かべている】

だが、な。依頼内容は「探せ」ってだけだ
お前がわさびちゃんの携帯を持ってるって分かった時点である意味依頼は達成できてるンだよ

【だがこちらも負けじと、屁理屈のようなことを言う】
【そう。依頼内容は『茶色の携帯を探すこと』だ】
【なにも、『探してわさびの元へ持って行く』必要はない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:56:32.97 ID:3oyxf2DO<>>>125
あぁ、水遊びは心地がいいし――友人が一緒だと楽しいしね……

しかし……明後日は用事か……残念―――。
まぁ、旅館だし――普通に泊まりに行く事も出来るさ――

【僅かに苦笑しながら―――珠音はそう言った】

―――来ない?
――そうか、わかった……気を付けて……

またいつか、ルーチカ―――。

【どこか困惑した面持ちで、珠音は去り行く彼女を見送った】

/あいよー、了解!
/お疲れ様でしたー!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 16:59:33.92 ID:WHlMzRQo<>>>129

結構結構。こいつが手元にあるんだったら、俺は何だっていい

【うんうん頷いている】

【マスターがアイスティーを持ってきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:01:21.94 ID:MIgmsFgo<>>>131

……お前、その携帯で何する気だよ

【じと目でジョンを見ている】

お、サンキュー、マスター<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:03:49.94 ID:WHlMzRQo<>>>132

別に、何をするわけでもないさ
ただちょっと遊ぶだけで

【にやにやしている】
【サングラスをかけているマフィアみたいな男がにやにやしているというのも、怖い話である】

【マスターは伝票を置いて、仕事に戻った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:05:54.57 ID:7O.RTzE0<>>>123

油を使って、苦味を消すのですかっ?
毒、ですか…んー、でも、食べられる毒なんです、よね?

【少し思案気に、そんな事を言って】

でもでも、茄子はポリフェノールが高いとか、聞いた事ありますよ〜?
だ、だめですよぅ!き、きちんと好き嫌い無く食べないと…!

【おろおろした様子で、もう必死な感じで】
【こんな性格だからか、自分の娘や息子も未だに嫌いな野菜を克服出来ない】
【やだ!あそぶ!】

まあ、お風呂に入れば匂いは消えますよね〜…匂いの強いボディソープを使う、とか…
その年で、お母さんのご本をですか〜…ふむ、勉強家さんですね!
御菓子を作る約束までですか〜♪…ろ、ロ〇コンとかじゃ…無い、わよね…?

【にこにこ、微笑んでいたが】
【思わず素の口調に戻りつつ、心配する】
【も、森島君は純粋に少女と遊んでいるんだ!ロリ〇ンじゃないんだ!】

はい、大変ですよ〜…まあ、ファラちゃんも其のうち、分かりますよぅ

【彼女がケツァルコアトルだと知らないのか、そう言ってしまい】
【にっこり微笑みながら、頭を撫でようとする】
【もちもち卵肌羨ましいです><】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:06:39.88 ID:MIgmsFgo<>>>133

やれやれ、酷い男もいたもんだ
お前がそんなこと言ってるのを聞いたら誰かさんはショックを受けそうだな

【はぁ、と溜息をついて呆れ顔である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:09:18.62 ID:WHlMzRQo<>>>135

悪党ってのは、異性を引っ掛ける技術も必要なのさ
……誰かさんって、誰だ?

【きょとんとした表情をして聞いてきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:09:44.63 ID:aut7.2Yo<>【公園】

―――――――――――――――…

【パンダが、黙々と子供達に風船を配っている】

【何処からどう見ても、パンダである。】
【背後から見ればチャックが見えるが、パンダである。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:11:41.47 ID:MIgmsFgo<>>>136

その悪党にものの見事に引っかかっちまったかわいそ〜な子の話。
身に覚えはねェか?
お前を倒すために一生懸命頑張っている女の子のこと

【アイスティーのグラスにストローを突っ込み、じゅ〜って吸ってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:12:04.71 ID:d8912gU0<>>>134

あのね、人はね、食べても大丈夫、なのよ?
だってね、そうじゃなかったらね、とっくに食べなくなってるんだから!
でもね、兎さんとかね、ハムスターさんにはね、あげちゃ駄目、らしいのよ、なのよ

【らしいよ!】

ポリフェノールならね、他のものからでもね、取れるのよ、なのよ!
だからね、食べないのなのっ!
不平等お姉ちゃんも、銀杏が嫌いだって言ってたのよ!

【結構本気で嫌がってるよ!】
【そして相手のことを引きずり出すお子様】
【じゃあ普段より早めに寝ると少しいいと思うよ!】

そしたらね、今度は石鹸の匂いになっちゃうのよ、なのよ?
……あ、でもね、銀杏の匂いよりはね、きっとマシなのよ、なの!
いっぱいあるからね、暇だとね、読んでみるの、なの!
でもね、お勉強ってね、結構楽しいのよ、なのよ?
そうなのよ、なの! あのね、ケーキとかね、クッキーとかをね、作るって言ってたのなの!
……うにゅ?

【ロリコンとか言う単語に首かしげたよ!】
【いらん知識はあるくせに重要(?)なことは知らないようです……?】

うにゅ……、じゃあね、今からね、覚悟しておくのよ!

【らしい】
【髪はさらさらだよ! 毛が細い体質のようです。すっげぇさらさら】
【何かこういうドール、いっぱいあるようなないような】
【全然違うよ! まだ少しカサついてるんだよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 17:13:45.28 ID:O7yg1uso<>【路地裏】

探すと見つからないものねー
平和と言えば聞こえはいいけど退屈ね

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女が路地裏をうろつく】
【黒い機関制服の下には紫色のミニスカートドレスを着用している 】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:16:25.72 ID:WHlMzRQo<>>>138

俺を倒す? 殺すじゃなく?
殺す方ならそれこそ、星の数ほど居そうなもんだが……

【分からないらしく、首を傾げながら顎に手を当てて、考えていた】

……あ

【が、思い出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:17:52.42 ID:KCSNxGg0<>>>140

他人事の悲劇ほど面白いものはないな。

【じゃらん】
【首に、口に紐を通した小袋をぶら下げた、金色の滑らかな毛並みの狐】
【ぶら下げた小袋を揺らして歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:20:17.71 ID:MIgmsFgo<>>>141

こないだなんか、能力の使いすぎで公園にぶっ倒れてたらしい
オマケに戦った時の怪我のせいか、身体からオイルが大量に漏れて3日ほど動けなくなってたな
俺の事務所に担ぎこまれた時は何事かと思ったぜ

【やれやれと言った様子で首を振るイサカ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 17:21:07.90 ID:O7yg1uso<>>>142
…狐?
こんなところで珍しいわね。しかもしゃべるって!

【なぜこんなところにと思いつつ興味深く様子を見る】
【ただし右手を腰の二本の刀の1つにかけながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:22:20.65 ID:WHlMzRQo<>>>143

……知り合いだったか

【短く返し、煙草を取り出して火を点ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:24:49.75 ID:KCSNxGg0<>>>144

面倒だな。

【平安貴族の服装、色白で背の高く、狐のように細い目をする】
【首にはやはり小袋がぶら下がり、手には真っ赤な扇子が握られていて】
【そんな感じの女性に、狐が化ける。】
【心なしかその表情は怒っているような】

扇子が傷ついたんだよ。
対象は誰でもいい、八つ当たりをさせてもらう。

【その手に持った扇子に、切り傷がちょびっと】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:25:04.30 ID:7O.RTzE0<>>>139

ふむふむー…確かに、毒で当たってたら、全人類滅亡しちゃってますねぇ
ふむ…ウサギさんとかは、毒を分解する体のつくりが無い、という事でしょうか?

【苦笑しつつ、愉しそうに答えて】

まあ、ぶっちゃけチョコレートとか餡子とかからでも取れるらしいですからね〜…
…そ、それはそうですけど!…でも、苦手なだけで、食べられないという訳では…!

【食べさせようとするのは諦めたっぽいよ!だから自分の子供が(ry】
【そして卑怯過ぎる言い訳を開始したよ!】
【本当は食べたら吐いてしまうレベルです】
【了解しましたです!でもギリギリまでスレに居るの!><】

そうですよ〜、銀杏の忌々しい匂いよりは三十倍くらいマシです!
ファラちゃんは、凄く真面目なんですね〜
…ふむー…私はちっちゃい頃、勉強が嫌になって何度も家を抜け出したりとかしましたね〜
毎っ回母さんに怒られたっけ――…懐かしいなぁ
ケーキやクッキーですか〜!愉しそうですね〜!
…ファラちゃん、森島君に変な事されたら、貴方のお母さんに言うのですよ?

【首を傾げながら、微笑んで言う彼女】
【ごめんね森島君!】

うふふ、そうしといた方が良いのです〜

【にこーと微笑みながら、サラサラの髪を堪能して】
【時々、ツインテールを撫でてみたり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:26:43.65 ID:MIgmsFgo<>>>145

それこそ≪縁があった≫って感じだな
ナンパしようと思って声をかけたのが偶然彼女だった。それだけの話さ

今日も元気に郊外の廃墟で特訓中だろうな、あの子

【知り合った経緯が些か不純ではあるものの、知り合いには変わりないらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 17:29:37.41 ID:O7yg1uso<>>>146
八つ当たりですか、素敵ですね

【刀を抜いて右手で構える】
【特に剣道などをしていた様子ではない】

ちょうどこっちも殺し合い分が足りなかったのよ
暴れさせてもらいましょう?

【足元に風が渦巻きだす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:30:37.94 ID:d8912gU0<>>>147

人の解毒作用ならね、確かね、大丈夫だったのよ、なのよ?
きっとね、兎さんとかはね、小さいから駄目なのよ、なの!

【※この子のご意見】

うにゅ、紫のものからならね、多分大丈夫なのよ!
茄子をね、食べるんならね、葡萄とかを食べたほうが、ずっといいのよ?
……うにゅ……、……で、でもね、嫌いなものには変わりないでしょ、なのよ!

【※食べられないお子様】
【中の人は無理すれば。無理すれば。無理させないで下さい】
【分かったならいいんだよ! 暖かくするといいの><】

うにゅ、じゃあね、銀杏の臭いがついちゃったらね、そうするの!
だってね、好きな本を読むのはね、嫌にはならないのよ、なのよ?
……お母さんに怒られたことって、よく考えたらほとんどないのよ、なのよ?

【嫌いな本は読んでないようです。駄目だこの子】
【それから、そんなことをぽつりと呟いて。首を傾げつつ】

うにゅ、楽しそうなのよ、なの!
分かったのよ!

【にこーっと笑って、こくりと頷き】
【相談する場を想像したら母親(仮)が楽しそうに笑ってた気がするけど気のせいである】

うにゅ、分かったの!
ちゃんと覚悟してね、お手入れするんだからー!

【にこにこ】
【ツインテールもさらさらしてるよ!】
【凶悪(?)コンボを繰り出すツインテも、本人が大人しくしてればただのツインテである。安全だよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:38:01.75 ID:KCSNxGg0<>>>149

あー……、くそ。頭がまわらねー。

【ムカムカした表情で揺らす袋から将棋の駒を抜き】
【歩兵と掘られた二枚の駒から、二体ののっぺらぼうの槍を持った成人男性を出現させる】
【姿は女性なのに口調は男性のように荒々しく汚い。】

いけ。

【扇子で少女を指して、一体の歩兵に指示すると】
【その歩兵が槍をもって少女のほうへと歩いていく。】
【女性は、またその小袋に指を入れて駒を抜き、指に挟む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:38:14.02 ID:WHlMzRQo<>>>148

……そうか

【また短く返事をして、煙を吐き出した】
【どうにもテンションが低い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:42:02.01 ID:MIgmsFgo<>>>152

……?
どうした、アミーゴ。いきなり元気なくしちまってよぉ

【やや怪訝そうな表情をしてジョンを見る】
【だが、これ以上あの少女の話はしない方がいいと思ったのだろう】
【小さく溜息をつき、ポケットからとあるものを取り出す】

話がそれちまった、な
ジョン、俺はまだお前に聞きたいコトがある。この髪留めに見覚えは?

【そして、ポケットから取り出したとあるもの──『赤い髪留め』をジョンに見せた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 17:43:38.22 ID:O7yg1uso<>>>151
なかなか器用な技を持ってるのね。ああ楽しみ!

【風が破裂する音と共に一足で近付いてきた歩兵の懐に飛び込み―】
【右の刀で歩兵を右肩から袈裟切りにする】

のっぺらぼうというのは残念ね、人の一番面白い顔が見られないじゃない

【左手を刀を抜ける位置に置き、次の相手の動きに備える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:44:14.04 ID:WHlMzRQo<>>>153

……?
どこにでもありそうな髪留めだな

【怪訝な表情をしている】
【どうやら知らないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:45:07.23 ID:7O.RTzE0<>>>150

人間って、結構たくましい生き物ですね〜…
確かに、人間よりちびっこいからですね〜!

【うんうん頷いて――信じちゃったよ此の人!】

嗚呼、確か紫のものがポリフェノール入ってるんですよね…
まあ、無理せず、好きなものを食べて栄養を付ければ〜…
た、確かにそーですけどぅ…で、でも、飲み込めるから大丈夫なんですよぅ!

【食ってしまえば皆同じ理論発動^p^】
【なら、暖房とか入れちゃいますです><】

そうですね!…ところで、銀杏って、何で臭いのに味も不味いんでしょうか…
うふふ、ご本は好きなものを読めば良いのですよ〜
あら…怒らないお母さんなんですか?…羨ましいです〜

【にこにこしつつ、そう言って】
【瞳をぱちくりとさせて――珍しいな、と思いながらも、そんな反応】

【蝶文さん!蝶文さん!!><】

うふふ、覚悟しますよ〜♪
…ふむ、髪もサラサラですね〜…私は結構跳ねちゃうからなぁ…

【いいなぁ、とか言いながら】
【ぴよん、とアホ毛みたいに跳ねてる髪を弄くる】
【こう、頭をばさーっと下ろすんですね、分かります><】

…っと、それでは、私は此の辺で…
ファラちゃんの眠気も、覚めたみたいですしね

【薄く微笑みながら、ゆっくりと髪から手を離し】
【からん――下駄を響かせて、踵を返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:48:30.75 ID:MIgmsFgo<>>>155

……そうか。
やれやれ、この髪留めはちょいと苦労させられそうだな

【はぁ、と溜息をついて髪留めをポケットへと仕舞いこみ】

後聞く事は2つある。1つは依頼されたもの。1つは俺の純粋な興味からだ
まずは依頼の方からすませよう

『グレミュール・ポポル』──この名前に聞き覚えは?

【前2つの依頼とは違い、真剣な表情をしてジョンを見るイサカ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:49:33.91 ID:WHlMzRQo<>>>157

砂漠で弾探すようなもんだな

【苦労を例えてみせた】

全く知らんな。誰だ?

【また首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:50:42.05 ID:d8912gU0<>>>156

うにゅ、だってね、そうじゃなかったらね、こんなにいっぱい居ないのよ、なの!
小さいからね、人と同じ量食べたらね、きっと駄目なのよ!

【にこーっ】

だからね、葡萄とかね、食べるのよ、なの!
でもね、嫌いなのは嫌いなのよ!

【なにこのお子様理論】
【負けず嫌いなようです】
【……なにそれあつい】

うにゅ……、……一部の人は喜んで食べるのよ、なのよ?
だからね、きっとね、イロモノキャラなのよ!

【……?】

うにゅ、だからね、好きなのを読むのよ、なの!
そうなのよ、なの。服をね、汚した時もね、何も言われなかったのよ、なのよ?

【少し不思議そう】
【コーラ塗れになったり土塗れになったりしてるよ! それでも怒られてないようで】

【気のせいだよ!】

でもね、跳ねてるのもね、少しね、羨ましいのよ、なの!

【にこーっ】
【そうです><】

うにゅ、分かったのよ、なの!
えっとね、ありがとうございます、なのよ!

【にこにこしながら、そんなお礼】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:52:37.93 ID:MIgmsFgo<>>>158

ま、そんなもんだ
物探しの依頼にゃ、いつも苦労させられる

【くくっ、と喉を鳴らして苦笑し】

それが分かってりゃそもそもお前には聞いてねーさ
もしこいつが有名人なら、依頼人の方も俺ンとこに話を持ってきたりはしねェ

【はぁ、と再び溜息をついた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:53:52.36 ID:WHlMzRQo<>>>160

まぁ違いねぇな。俺らが知らないってことは、全くの無名か、マジで手を出すと危ないかのどっちかだ
俺の勘では後者だから、気をつけろよ

【軽い調子で忠告をしておく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 17:53:53.98 ID:KCSNxGg0<>>>154

【切られた歩兵は煙となり消える】

あーあー、つまり近接か。
面倒くせえったらありゃしねぇ。

【指に挟んだ飛車駒を自身の背後にひょいと放り】
【自身の前に角である、頭に大砲をつけた全長70センチほどの達磨と】
【金閣である、体長が2Mほどの、棍棒を持った牛の怪物をそこに召喚させる。】

【一気に攻めかかれない様子から、一レスに一駒一回しか行動ができないみたいだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 17:56:35.42 ID:MIgmsFgo<>>>161

俺の勘でも後者だ
あいつが、完全に無名のヤツのことを調べろなんて依頼を出すはずがねぇ
自分からトラブルに飛び込んでいくよーなやつだから、な

【がっくりと項垂れてしまう】
【その口ぶりでは、依頼人とはプライベートでも付き合いがあるらしかった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 17:59:47.09 ID:O7yg1uso<>>>162
(どれから刻んであげるべきかしら…?)

【もう一人の歩兵、角、金を順番に見まわす】
【後ろに投げた駒はあまり気にして無いよう】

あなたに決めたっ!

【金である牛の怪物に狙いを定めて風を纏った右の刀を構えて駆け寄る】
【…恐らく一番斬り応えがありそうだからだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:00:36.38 ID:7O.RTzE0<>>>159

そうですね〜…ゴキブリ並みにうじゃうじゃいますからねぇ…
おお…身体がちびっこいから、全部食べられないですもんね!

【此方も穏やかな笑みで返し】

なら、紫芋とかも食べればきっと良いんですよ〜!
む〜…まあ、好き嫌いはほどほどに、ね?

【苦笑しながら、説得力の無い発言】
【あつくないの!こっち寒いんです;ω;】

イロモノキャラって…なんか、私が聞いたら胸が痛む発言なんですが…
まあ、銀杏さんは…好きな人は好き、という事なんですね

【無駄に膨らんだ胸を押え付けながら、うーと唸って】
【小さく、苦笑し】

服を汚しちゃったのは、仕方ない事ですよぅ
…でも、そういう人って、怒ると一番怖いんですよね〜

【ふんわりと笑みを浮かべながら、小さく嘆息吐いて】
【穏やかな母親なんだろうな、とか考え】

むう…そう、ですか?…ありがとうございます

【照れ臭そうに】

ええ、此方こそ、愉しかったですよ〜

【にぱー、と微笑むと――】

では、ばいばい、ファラエナちゃん♪

【からん、ころん】
【下駄を響かせて――静かに、去って行った】

/お疲れ様でしたです!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:00:51.04 ID:WHlMzRQo<>>>163

ふぅん

【興味無さげに相槌を打つ】
【それから煙草の火を消す】

で? まだあるんだろ?

【先を促した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:02:18.18 ID:KCSNxGg0<>>>164

【歩みを進めた歩兵は】
【横を通った少女に反応できない】
【前にしか進めない駒だし仕方ない。】

ほれ、ゆけ。

【金である牛は、その棍棒でゴルフボールを打つように達磨を打つ】
【なかなか重いその達磨が、駆け寄る少女に一直線に向かっていく。】
【今動いたのは金だから、達磨は大砲を撃てません。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:03:13.06 ID:Qf7i1wSO<>前>>438

(雲の右手…天気は強風)
【相手に翳した右手が雲のような形に変化し】

【そこから前方に向かい風の衝撃派を放ち、気流の矢を全て防ごうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:03:38.38 ID:MIgmsFgo<>>>166

ン……そうだ
これは正直、依頼でもなんでもねェ。教えてくれると嬉しいな、程度の質問だ

【項垂れるのをやめ、アイスティーをまた飲んで】
【それから、僅かに何かを思考してから彼は口を開いた】

──……『オルトレイター』

この名前に聞き覚えは?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:04:09.88 ID:d8912gU0<>>>165

うにゅ……、やつらは全滅すべき、なのよ!
そうなのよ!

【ぅー、ってなってからにっこり】
【よく表情の変わる子ですね!】

うにゅ、そうなのよ!
紫芋とかね、ほくほくしてて美味しいのよ、なのー!

【結構好きっぽいよ!】
【こっちも肌寒いけどね!】

うにゅ、不平等お姉ちゃんはイロモノだったのよ、なのよ?
そうなのよ! だからね、食べたくない人は食べなくていいのよ、なの

【首を傾げてから、そんな結論】
【逃避である。きっとこの子は一生銀杏食べない】

……うにゅー、そうなのよ、なのよ?
怒られたくないの、なの

【怖いの発言にしょんぼり】

そうなのよ!

【にこっ!】

うにゅ、またね、なのよ!

【それを見送って、しばらく】

……そうだ、昨日の猫さん、公園にいるか、調べに行くのよ、なのよ?

【ぴょんと木箱から降りて、公園の方に歩いていった、とか】

/おつでしたのですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:04:59.81 ID:WHlMzRQo<>>>169

オルトレイター? 何だそりゃ?
名前なのか?

【またも怪訝な表情をした】
【全く知らないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:07:49.52 ID:MIgmsFgo<>>>171

正確には名前じゃなくてコードネームらしいが、な
お前が知らないとなると、こいつはたかが興味本位で踏み込んじゃヤバそうだな

【やれやれ、といいたいかのように首を振った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:08:33.99 ID:O7yg1uso<>>>167
それは予想外か、なっ!?

【直撃コースで飛んできた達磨に衝突して弾き飛ばされる】
【…と思いきやぶつかる瞬間に刀から風の力を放って達磨の勢いを削ぎつつ自ら後ろに飛んだ】

思った以上に面白いわね、その駒たち
ますます壊してみたくなるわー

【尻もちをついた態勢から起き上がりながら楽しそうに言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:09:14.84 ID:WHlMzRQo<>>>172

そうなるな。しかし変わったコードネームだ

【不思議に思ったのか、首を捻っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:12:51.72 ID:KCSNxGg0<>>>173

【スウィングした状態から】
【くるりと一回転し、遠心力をつけて】
【パっと手を離し、その棍棒を少女の下へと一直線に投げる】

俺の駒は、たかが駒だ。
壊されて何ぼなんだよ。

【避けられた達磨は、ズシンと音を立てて地面に落ち】
【クルリンと一回転して安定した。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:14:40.27 ID:jrp97X6o<>>>168

【気流の矢は向かい風に対して無力】
【衝撃波と相殺、宙に解けて消えていく】

おおっと…
アナタ様も風をお使いになるんですかー

ふふ、ふ
ちょーっと厄介です、ね

【相性は悪い、だからこそ少し楽しげ】
【魚の下半身をぐっ、と沈み込ませて】

(…敵様に対抗手段があるとなると、この位置は少々不味いですね)
(後ろは壁、左右、どちらかにでなくては…)

【跳ねる様に、少女の左側、遠方へ飛ぼうとする】
【成功すれば、今よりも距離が開くだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:15:42.38 ID:MIgmsFgo<>>>174

元ネタはきっと、英語で『変化・変質』を表す『altration』だ
コードネーム兼能力名の可能性もある

とある少女Eが大怪我した理由もそいつらしいンだが……
空気の特性を変化させる能力を使っていたらしい。
俺の考えでは、空気の特性を変えるだけじゃァねぇ、な
それだけだったらオルトレイターなんて派手なコードネーム、つくはずがねぇ

【ちょっと真剣な表情で、自分の考えを述べる】
【実際彼がオルトレイターと名乗る青年の能力を見たわけではない】
【見たのはただ、羽根を硬化させているところと風を起こしていたところだけ】
【彼の推理の大半が、「とある少女E」から得た情報によって構成されていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:17:47.81 ID:WHlMzRQo<>>>177

特性変化ねぇ、派手な能力だ
しかし、風使いに炎使いが負けるとは、いやはや

【やや呆れた様子で首を振る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:18:16.91 ID:O7yg1uso<>>>175
ひゃあ!

【あわてて身をかがめ、転がるようにして棍棒を避ける】

じゃあ本体の硬さを確かめてみましょうかね!

【伏せの姿勢のまま刀を構え―】
【横に振るうと同時に発生した真空刃を女の腹部狙いで飛ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:20:16.95 ID:Qf7i1wSO<>>>176

(距離を取った…残念ですが……)
【右手を下に向け風の衝撃波を放ち自信を上空にあげようとする】

【成功したら左手を相手がいる地面に向かい翳すだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:20:57.44 ID:KCSNxGg0<>>>179

達磨は使いどころがあるし……。
金、でいいかな。

【金の牛が女性の目の前にどしどしと歩き】
【手を広げて覆うが、その牛が真空刃を受けて】

『ぎゃぁぁぁぁあアァッ!!』

【などと人みたいな声を上げて煙となって消える】
【このレスは金を動かしたので達磨は動かせない。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:21:32.42 ID:MIgmsFgo<>>>178

大方、風を起こされて炎が消えちまったンだろ
あいつの能力も、単なる炎を扱うことじゃなくて「炎の特性を変化させる」こと、だからな
それに、プロに素人が勝てる世界でもないだろ

【くく、と意地の悪い笑みを浮かべた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:24:07.31 ID:WHlMzRQo<>>>182

そんな強風か
……プロ? プロだったのか?

【また首を傾げる】
【今日は知らないことが多い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:24:10.67 ID:CrNJeB.o<>【街中】

R.I.P.、ノア、機関…………まだまだ、敵は多い。
このままじゃ先が長すぎるし……どうすりゃいいんだろ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている。 】
【太陽の模様が入った純白のシャツに、紺色の半ズボンを着用し 】
【両腕両足には指先まできっちりと白の包帯が巻かれているが、何故か右手首だけはオレンジの包帯である。 】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:26:29.59 ID:O7yg1uso<>>>181
お、道が開いたかな?

【起き上がりながら駒の配置を確認する】

じゃあ遠慮なくやらせてもらうわよ!

【風の力で加速しながら女目がけて一直線に接近する】
【狙いは右手の刀による斬り上げだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:27:53.69 ID:QYdwusDO<>>>184

…………………
【ざ、と地面を蹴る音を立て、青年の前に誰かが立ち止まる】
【腰まである長いポニテ白髪、爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、黒いパーカーの上に白衣を着て紫の鞘を挿した青年が、相手を通せん坊するように眼前に立ち止まった】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:28:01.15 ID:MIgmsFgo<>>>183

知らん。そこは少女Eに直接聞くこった

【くく、とまた笑い】

多分、な。少なくともこっち側の人間だ
銃の売人のことを不良から聞き出して「仕事が増えた」なんて言ってたし……
俺のファミリーネームにも反応してたし、な<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:30:16.38 ID:WHlMzRQo<>>>187

売人聞き出して仕事が増えるってことは……縄張り持ちか
にも関わらず、俺やお前が知らないやつ……

こいつはくせぇな、大物の臭いがぷんぷんしやがる

【明らかに、近づかない方がいいタイプの人間だと判断】
【だがその表情は、どう見ても楽しんでいるものだった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:30:28.55 ID:p3fOKEQo<>【公園】

・・・

散歩は任せたとあれほど言ったのに・・・やっぱり駄目か、そもそも持って来るなとも言われてたし

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が子犬を抱きかかえてベンチに座っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:30:30.14 ID:jrp97X6o<>>>180

【空高く昇った少女を見上げ】

(左手を…、其方からも風を出せるのでしょうか…)
(…どちらにしても、この地形、頂きますよ)

【すぅ、軽く息を吸い込んで】

〜〜♪
     〜♪
  〜♪
 ♪   ♪
♪ ♪♪ ♪
【人魚の喉は、詞の無い歌を奏で始めた】
【その音は大地へ染み込んで】

  ≪ 揺蕩う海の心 / ソルティ=ソウル ≫

【震え出す】
【まるで共鳴しているかのように】
【地面そのものが、"海面"の如く規則的に波打ち、うねり始める】
【一つの波の高さは上下15cm、空に居る相手には、まだ関係のないことだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:31:50.04 ID:KCSNxGg0<>>>185

(やっと接近してきたか……)
(速さ的に、達磨をいちいちこちらを向かせるのはあれだな)

こちらもな。

【右手の刀による斬り上げ】
【回避するために、姿を狐へと変化させて、後ろに後退し】
【すると背後に見える、巨大なツバメ。先ほど背後になげた飛車から召喚されたものだ】

【後退する狐と入れ替わるように、切り上げた直後の少女に嘴を向けて突進する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:34:53.20 ID:MIgmsFgo<>>>188

その癖コードネーム持ちってこたぁ、ほぼ間違いなくどっかの組織の人間だ
だが、少なくともカノッサじゃあねぇ。
あそこの連中はコードじゃなくてナンバーだから、な

……ここでこーやって話をしている時に限って、店の前をそいつが通りかかったり、な
噂をすればなんとやら、ってやつだ

【そう、小さく笑った】
【イサカの表情もまた、楽しげなものとなっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:35:08.31 ID:3oyxf2DO<>【町中】

―――あ!

そーいえば響って機関に対抗する組織にかつて所属してたわよね……?
機関員を見つけて、身元が判る程度にバラッバラにすればニュースになるだろうし……
この際殺しちゃってもいいかしら?

そうしたら響が私を見つけやすいかも♪

【金髪セミロング、赤紫の瞳を持った少女が歩いている】
【黒いゴシック調の服、左腰に長剣を、右腰に銃を携えて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:38:08.69 ID:O7yg1uso<>>>191
【突っ込んできたツバメをかわす手段が思いつかなかったので―】
【左手の刀を抜いて突進を受け止めながら考えることにした】

ってうわー!

【思いっきり勢いで負けてツバメと一緒に後ろに飛んでいく】

てえい!

【瞬時に右手の刀を構え直し、ツバメの背中に突き立てる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:38:41.28 ID:Qf7i1wSO<>>>190

(私の距離です)

【翳した左手が橙色に光り輝き】

(太陽の左手…閃光)
【左手から閃光が放たれ、相手がいる地面全体に眩しい光を放ち相手の目を少しの間だけ潰そうとするのが目的だ】

(さて…更に)
【落下しながら右手を真下に向ける】
【気のせいか雲の右手からバチバチ音がするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:39:08.10 ID:WHlMzRQo<>>>192

うち(ジャッジメント)でもねぇな。余程の例外が無い限り、動物の名称から取るはずだ
ジャッカルとか、フォックスとか、リンクスとか、ベアーとかな

【こちらからも一つの選択肢を消す】

そんなことにはならねぇよ。ファンタジーじゃねぇんだから

【ククッ、と笑ってみせた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:39:31.39 ID:CrNJeB.o<>>>186

【急に立ち止まった青年に対し、視線を向けて】

……………………何か、用か?

【非常に簡潔に、一言だけの言葉を口にした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:42:46.18 ID:MIgmsFgo<>>>196

なるほど、な……。
リンクスといやぁ、そんな名前の殺人犯がいたな。関係はないだろーが

【リンクスと聞き、手配書に載っていたとある人物のことを思い出すイサカ】
【だがこれは単なる連想ゲームのようなもので、話の趣旨とは殆ど関係のない発言だ】

わっかんねーぞ?
世の中何があっても不思議じゃねーから、な

【こちらも同じく、笑みを返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:43:53.22 ID:QYdwusDO<>>>197
……………
【何も答えず、ただニヤリと薄く笑って】

……………
【上体を微かに屈ませ、右手を鞘に添えて親指で鍔を弾き】
【青年に人間の物ではない瞳を向けたまま、左手を刀の柄に添える】
【今にも切り掛かりそうな、そんな雰囲気を放っている】

/いきなりすいません、飯食ってきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:44:49.43 ID:KCSNxGg0<>>>194

【ツバメに刀を突きつければ】
【そのツバメは、刀に刺され煙となり消えるだろう】

まだまだ、じゃ!

【次】
【そこを狙ってか、狐がつめを立てて少女へと飛び掛っていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:45:16.12 ID:jrp97X6o<>>>195

ぁ―――くっ…

【閃光は予想外だったらしい】
【光源をまともに見てしまい、目の前が真っ白に染まる】
【歌は中断されるが、地面はもう揺れたままだ】
【音は――――聞こえる】

…まずいまずいまずいっ
とにかく、回避を――っ!

【後方に何も無い事は確認している】
【魚の下半身をバネのように使って、地面を弾き、跳ねる】

【そして弾かれた地面から、前方へ】
【まるで"水飛沫"のように、鋭利な石礫の群れが飛ぶが、狙いは全く付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:46:28.53 ID:Sv5jvhI0<>【路地裏】

みゅー……ここ何処ー?

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた杖】
【そんな様相の少女が】

……もしかして、迷ったー?

【分かりやすいくらいに迷子になっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:47:14.75 ID:WHlMzRQo<>>>198

へぇ。そいつぁ初耳だな
だが、確かに関係は無い。同じコードネームを取ったりはしないはずだ

【こちらも否定をする】

ククッ、確かにな
だが、もしそいつが来たとしたら……そしてそいつがやる気だったとしたら、かなり”マズイ”だろうな

【最初こそ笑っているものの、途中で真剣な表情へと変わった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:48:10.33 ID:CrNJeB.o<>>>199

【青年の雰囲気を敏感に察知したか───後ろへと跳ぶと】
【左手へと、蒼穹の魔翌力を集約させて】

……───もう一度聞くけど、何か用か?

/把握しました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:50:14.51 ID:O7yg1uso<>>>200
【ツバメを消しても勢いは残っているため後ろに転がっていく】

ああもう、ぐちゃぐちゃ…

【ツバメを止めた方の刀は中ほどから折れ曲がってしまっている】
【派手に転んだので全身そこらに傷がある】
【そんなところに急に狐が来たので―】

…えいっ

【考えるのをやめて左手でピンを抜いた手榴弾を放り投げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:52:09.72 ID:MIgmsFgo<>>>203

名前はディートヘルム・リンクス。
顔の右半分にでっかい逆十字の刺青をいれ、赤いマフラーをつけている白髪の青年だ。
ま──あんたなら襲われても大丈夫そうだが、な

同じコードネーム、ねぇ……。リンクスってコードネームのやつに心当たりでも?

【殺人犯についていくつかの情報を述べた後、コードネームの方について尋ね】

……そうだな
ま、そいつがここにこねーことを祈ることだ、な

【がたん、と背もたれに寄りかかり。天井を見上げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:52:15.52 ID:Qf7i1wSO<>>>201
【つぶてが跳び頬や左足をかすり…】

(雲の右手…天気は雷)
(魚は電気に弱いかな?)
【真下に向けてた右手を相手にむけ】
【右手から直線状の雷撃を放とうとする】

【そして雷撃を放った勢いでひかりんは斜め上に上がるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:52:32.47 ID:KCSNxGg0<>>>205

あ。

【放り投げられた手榴弾】
【すぐさま身体をまだ耐久力のある男性の姿へと変化させて】
【ちなみに服装は女性のときとなんら変わらない。】

グアッ!!

【爆発する其れに】
【吹き飛ばされ、倒れた】
【もちろん、男性の姿になっても相手より身体能力は低かったり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:54:16.80 ID:WHlMzRQo<>>>206

ふぅん。知らんな

何を隠そう他でもない、俺のコードネームさ

【ディートヘルムの方にはあまり反応せず、コードネームの説明をした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:57:49.69 ID:O7yg1uso<>>>208
わー風のバリア便利ー…

【当然至近距離での爆発なので自身への被害も甚大である】
【風を制御して致命傷は避けているが明らかに傷が増えている】

便利―…いたたたた

【ダメージが大きかったのかなかなか起き上がれない】
【かろうじて右手の刀は離さずにいるがまともに斬り合うのは難しいだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 18:59:10.50 ID:MIgmsFgo<>>>209

俺も手配書見るまでは知らんかった。
そこらへんにいるふっつーの殺人鬼だろ。いずれ消えるさ

【ディートヘルムの方を酷評し】

なるほど、そーいうことか
しっかしお前さんも大変だなぁ
組織に追われながら何でも屋を営むとか……仕事、大丈夫か?

【同情するような目でジョンを見た】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 18:59:10.88 ID:Fme/mdko<>【とある街のカフェテラス】

………さて、さて、さて、さて。この時期ともなるとまだ日光が沈みきらない、なんとも不便な事だ

【180cmを幾らか越える細身の体に、背に白で十字を描いた丈の長い黒のコートの男が、コーヒーを飲んでいる】
【コートの下には黒い司教服を纏っており、腰にはベルトで銃のホルスターが付けられている】

……正義組織。同胞。または……悪人
誰でも良い。暇人以外なら……全て、プラスに働くと言う物だが

【銀色に近い色の短い髪をオールバックに固め、眼鏡の下には切れ長の目】
【道行く人々を、瞬きすら惜しんで観察している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 18:59:33.11 ID:KCSNxGg0<>>>210

あーぅー。

【ゆっくりと起き上がり】
【orzみたいな体制をとって】

い、痛いのじゃ……。
そち、大丈夫か?

【などと声をかける。】
【しゃべり方が最初と違う】
【狐目がさらに細くなってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:00:31.87 ID:WHlMzRQo<>>>211

仕事? 全く大丈夫じゃない
今んとこ、いけ好かない野郎からお使い程度の依頼受けたり、わさびから暗殺の依頼……は受けてねぇな
ま、そんなところだ。他にも色々だが、依頼なんざ全然だ

【一気に愚痴が出た】
【中々に苦労しているらしく、ため息まで出ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:01:07.64 ID:QYdwusDO<>>>204
【青年は何も答えず、ただ真っ直ぐに相手を見遣り】

【突如、体制低く駆け出す】
【接近出来たなら、そのまま刀を抜きながら抜刀斬りを放つだろう】
【刀は、その刃に強酸を纏い斬った者に激痛を与える凶悪な獲物である】

/ただいまっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:01:19.28 ID:WHlMzRQo<>>>211
//ご飯食べてくるのよ! よ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:02:29.33 ID:WxCujYAO<>>>212

誰か人探しで?

【後ろの席から声が聞こえる】
【若い男の声だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:04:23.81 ID:MIgmsFgo<>>>214

くくっ、苦労してるなお前も。
しかしわさびちゃんが暗殺の依頼、ねぇ……。
受けてないにしても、そんな話題が出る子には見えなかったが
ま、人には人の事情があるか

【その愚痴を聞いて、くつくつと笑うイサカ】
【なんか楽しそうだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:04:51.83 ID:Fme/mdko<>>>217
特定の誰かを探している訳ではない強いて言うならば有益な誰かを探している所だ
己の頭で物事を判断出来る者何らかの情報を多く持つ者人脈の広い者
その様な者は……やはり特殊な者が多いのだよ

【振り向かず、言葉を途中で区切りもせず】
【答えてから、コーヒーを飲み干してカップを置く】

………さて。お前は、そのどれかに該当するのかね?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:05:15.63 ID:jrp97X6o<>>>207

【視界が、ぼんやりと戻りかける】
【瞳が捉えた雷撃】
【対処する時間は――】

    【人魚の前の地面が大きく隆起し、"水柱"のように土が盛り上がろうと】

【――なかった】

    【隆起しかけの地面の上を、雷撃が通過して】

――ハ、う、ぁぁぁぁっっ!?

【右肩に命中し、全身へ電流が流れる】
【髪の毛が逆立ち、ぷすぷすとその場へ倒れ込もうとして】

(―――ま、まだいけますっ)

【踏み留まった】
【痛みの感情に呼応するように、彼女の周りに薄く風が逆巻く】

【ダメージから遅れること数瞬、ひかりんを見ようと――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:05:54.02 ID:MIgmsFgo<>>>216
/いってらっしゃいなのよ。よ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:06:42.57 ID:O7yg1uso<>>>213
お気になさらずー

【上半身だけ起きて起き上がり体育座りの様な態勢をとる】

…なんだか殺気が薄いわよ?後あなた男?女?家畜?

【そういう自分も明らかに戦う構えではない】
【それよりも姿を変えたことに興味津々のようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:06:50.18 ID:lcNn3iso<>【路地裏】

あァ〜……腹減ったなァ
美味そうな女、…どっかにいねェかな

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身に】
【薄く血臭を漂わせた男が手持ち無沙汰に路地裏をふらふらと彷徨いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:08:33.31 ID:Qf7i1wSO<>>>220

(まだいけますか…なら)
【両手を相手に翳しながら地面に着地しようとする】

【右手は最初の時のような雲のまま。左手は橙色に光り輝く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:08:41.30 ID:Sv5jvhI0<>>>223
うゅ……出口は何処ー?

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた杖】
【そんな様相の少女がうろうろうろうろ】

【美味そうかどうかは判断に任せるとしよう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:09:00.09 ID:KCSNxGg0<>>>222

あー扇子は……姿変えれば直るんだった……。
失念しておった……。

【最初怒ってた原因が扇子が傷ついたからで】
【その扇子を直す方法が自分でわかってて失念してたらしいです】
【だからさっきも薄くなっちゃった】

いや、全部。

【今は男性の顔で、少女のほうを向いて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:09:25.10 ID:7O.RTzE0<>【森】

―――…ああ、退屈ですねぇ

【肩まで伸びた、やや跳ね気味なピンク髪】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、茜色の瞳の女性が歩いている】

…誰か大怪我とかしてたら…面白そうなのですが…

【…なんか危ない事呟いてるよ!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:09:27.79 ID:WxCujYAO<>>>219

うーん俺はどれでしょうね……二番目か三番目ですかね…

【少し笑ったような声で】

実は俺も情報収集に街に来てましてね…
貴方は何者で?見てくれ通りですかね

【弾むような声で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 19:09:29.08 ID:9tkUEtU0<>【街中】

これ…買う?
「私はどっちでもいいよー」
じゃあ…買うね…
「りょーかーい」

【双子と見てもいいぐらい似ている二人の幼女が買い物をしている】
【二人とも真っ白のワンピースを着ていて更に黄色の短髪だ】
【目がいいなら分かるかもしれないが】
【静かな方は眼が右目が黄色で左目が緑だ】
【もう一人はその左右が反対になっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:12:05.72 ID:CrNJeB.o<>>>215

【接近戦に持ち込まれたら、彼はかなりキツい】
【故に持ち込ませないように、相手から距離を取ろうとするが──スピードは、劣っていて】

(…………ったく、なんなんだよ、これは。)

【胸の中でモヤモヤとしつつも、左手の魔翌力を溜め続ける】

/今度は俺が飯行ってきますです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:12:40.65 ID:lcNn3iso<>>>225

んァ………?
ゲヒャッ、美味そうな奴見ぃっけ

【少女の姿が目に入ると下品な笑い声を上げて】
【口の端から僅かに涎を垂らしてふらふらと少女の方に近づいていく】

【どうやら美味そうな奴と判断したようです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:13:14.81 ID:O7yg1uso<>>>226
全部・・・?

【ほんの少し考えて―】
【とりあえず体育座りの状態から少しだけ脚先を開いてみる】
【最初に書いた通り彼女はミニスカートのドレスを履いているのだが…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:14:06.11 ID:Fme/mdko<>>>228
ならばまずはお前の優秀≠ネ人脈を晒したまえよ己の姿も見せぬ無礼な青年
その上で私はお前が私の目的に沿うか価値が有るかを判断させて貰おうではないかね

………さて。冗句は早めに終わらせよう今の私は然程テンションが高くない

【テーブルの上のメニューを開き、その中身を眺め始める】

見た目通りと判断するも良ししないも良し
然しながら私は一方的に情報を提供するほどのお人よしでは無いとだけ伝えておこうか青年<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:15:12.44 ID:Sv5jvhI0<>>>231
【ぞくり、と寒気を感じた】

……カニバリズムはお断りー

【す、と後ずさりしながら、杖先を男に向ける】
【何か軽く震えている】

/すみませんいきなりですが飯食ってきます<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:15:29.85 ID:QYdwusDO<>>>230
【相手が間合いに入るまで接近し】
【更に、相手が下がる事も考慮してもう一歩、本当に至近距離まで近付いて】

【前に出した左肩で体当たりをしてから、抜刀斬りを連続して浴びせようとする】

/いてらっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:17:58.37 ID:kLZVfaMo<>【公園】

――ふー……
この時間帯の屋外は、割と涼しめでゆっくりくつろげるー……

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、ベンチに座って独り言を呟いている】
【足元に大きな金属製ケースが置かれており、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝いている】
【そして彼女の傍らには、浮遊しながら付き従う、「氷」に閉じ込められた「鞘の無い刀」――】

やー……自主的に参加したこととは言え……
エキシビジョンマッチにボスラッシュ……
ここ最近、私にして珍しく積極的に闘ったなー……

【そんなことを誰にとも無く言って、右手に持っていたペットボトルを口に運び、水を飲む】
【どうやらまったりと休憩中のようである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:18:23.31 ID:KCSNxGg0<>>>232

そう全部。
後、スカートでそのポーズをとるのなら足は閉じろ。

【扇子で足を指して指示】
【男性のときだから、ちょっと理性っつーもんがある】
【頬が、ほんのり染まる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:18:45.95 ID:lcNn3iso<>>>234

ヒャッヒャッヒャ、なんだよォ
獲って食いやしねェよ、ゲヒャッ

【杖を向けられるとピタリと立ち止まりそう言うが】
【口からは涎が大量に溢れ出してきて見るからに食べる気満々な様子】

/はいはい、いってらっしゃいですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:19:58.38 ID:ec10EbIo<>>>236
【かちん。ぱたん。かちん、ぱたん―――】

【公園。金髪車椅子の青年が、ぼうっと宙を見つめながら携帯を開けたり閉めたりしている】

……どうかな、そろそろ義足が出来上がったりしているんだろうか――
あるいは、シオンへの伝言が動き始めるころか。
はたまた、全く異なる何かが到来するのか……

わかんないなー。

【呟きながら、かちん、ぱたん、かちん、ぱたん】
【――と、>>236と目が合った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:20:19.84 ID:WxCujYAO<>>>233

やれやれ仕方ないですね…分かりましたよ……でも

【何かいい淀みながら立ち上がり向かいの席に座る】
【それは──茶髪で前髪をカチューシャで留めて学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着た長身の少年】

少し失望しました?
まぁそれはそうでしょうねこんな16、17のガキじゃ…
【苦笑しながら肘をつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:20:25.45 ID:f3QMwoDO<>>>223
【路地裏】

あの、そこのお前・・・
【黒髪で普通の身長の18歳位?の生意気そうな少年が男に声をかける】

ちょっと聞きたい事があるのですが・・・いいか?

【本人は敬語を使っているつもりらしいが、出来てない事には気付いていない様子だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:22:47.86 ID:O7yg1uso<>>>237
はーい

【言われて素直に脚を閉じる】
【反応を見ているのだろう明らかに声が楽しそうだ】
【そして再び考えて―】

…つまりあなたはとんでもない変態なのね?

【脳内結論:相手は男にも女にも欲情しうる存在】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:23:41.63 ID:jrp97X6o<>>>224

【ボサボサになってしまった髪を、首を振ることで乱暴に整える】
【肩で息をしながら、相手を睨みつけ】

……お強いのですね…

今の雷撃……
…お兄様を思い出してしまいましたよ

ふふ、ふふふっ

【きっと兄譲りの、獰猛な笑みを浮かべ】
【右腕を相手へ翳す】

――洋上を模す地表
  ――海中の如き大気
    ――遥か天上へ続く深海

 ≪ 反転 / 逆巻く海の心 ≫

【人魚の周りに出来た風の渦は、地上の渦潮――竜巻となり】
【途中、隆起しかけの地面から、岩石を取り込んで相手へ向かっていく】
【中に取り込まれれば、渦の中を回る岩に何度も打ち付けられてしまうだろう】
【或いは、弾く事も可能かもしれないが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:24:00.41 ID:7O.RTzE0<>【路地裏】

音を泣く空の青さは何処か? 色づく花弁の色ひとつ
匂ふ橙 色付いて

―――「壊れし思ひは、散華のやうに」♪

【肩まで伸びた、やや跳ね気味なピンク髪】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、茜色の瞳の女性が歌っている】

嗚呼、暇ですねぇ、暇ですから―――
―――…たまには私も、運動しますか

【からり、ころん、下駄を響かせて――路地裏の闇の中を、歩いていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:24:31.65 ID:f3QMwoDO<>>>241
/>>223 >>225絡んでいいですか?を追加、忘れてました・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:25:15.07 ID:KCSNxGg0<>>>242

其れでいいのじゃ。

【こちらもちゃんと座りなおし】
【そのボロッボロの扇子を開いて口元を隠しホホホと笑う】
【狐目に似合わない笑顔は見せたくない。】
【が】

狐のときは誰にも浴場せんのじゃ!

【バチンと扇子を閉じて怪訝そうな表情】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:27:54.78 ID:kLZVfaMo<>>>239
……ゴクゴク……

――んっ?

【水を飲んでいたら、目が合った】
【水を飲むのを中断し、青年を見ながら、ペットボトルの蓋を閉める】

……おおう、もしや、いや、もしかしなくても、大会の時のウェインお兄さん!!
――だよね?

なんだか車椅子仕様にバージョンチェンジしてて印象が大分変わってるけど!!

【ベンチより立ち上がり、足元のケースをしっかり手に取り、】
【彼に歩み寄りながら、元気に声を掛けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:28:33.45 ID:Fme/mdko<>>>240
……おや声で判断したよりまだ幼かったか少年
然し残念ながら私の失望の理由はお前のその幼さでも無礼に有る訳でも無いのだよ
少年、少年、私に声を掛けてからこれまでの非常に短い会話を振り返りたまえ

………店員。サンドイッチを適当に見繕って持って来い

【メニューを畳み、奥の店員に声を掛け】
【それから、自分の向かいに座った少年へと目を向ける】

単純な一点。私の程度をお前は随分低く見積もってくれている様子
それこそが私が失望する只一つ唯一然し最大の理由だ

……さて。何か用かね、私を些か見くびっている少年?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:29:59.95 ID:Qf7i1wSO<>>>243

(あの人にもお兄さんいるんですね)

【向かってくる竜巻に両手をむけ】

(雲の右手…天気は強風)
(太陽の左手…灼熱)
【右手から風の衝撃波。左手から灼熱の炎の破壊光線を同時に竜巻に向かい放とうとする】

【竜巻を破壊して相手に向かえばもうけものだが……果たして?】

【そして技の反動でひかりんは後ろに飛ぶだろう】

【後ろに壁があればひかりんはたたき付けられるが壁はあるのか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:31:26.34 ID:O7yg1uso<>>>246
あ、流石に動物とはいやですか
よかった、そんな人だったら今から改めて[ピーーー]ところだったー

【なにか勘違いしている気もする…】

そういえば戦う前に名乗りそびれたわね…
私は蛍川翠。この服の通りの機関員よ

【名乗り合うのが彼女流らしい】
【制服は戦闘のせいでボロボロになっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:31:38.46 ID:ec10EbIo<>>>247
ああ、久しぶりだねシズク――本当に、随分ぶりだ。
君の噂は、僕のところにも届いてる。

……大活躍、みたいじゃないか?
【に、と笑顔で返す】

そうだね、車椅子――随分バージョンチェンジしてしまった。
早いところ、元に戻りたい。このままじゃ前線には立てないからね。

シズクは、此処で何を?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:34:18.44 ID:WxCujYAO<>>>248

やだなーー見くびってなんかいませんよ、ただ反応を見てからでもいいかなーっとねー

【ブンブン手を振り】

でもなー包み隠さずに言うのは……良かったか
えー俺はとある組織……名前はjusticeだった……うん、だったなの一員なんですよ
まぁ昨日立ち上がったばかりだから知らないでしょうがまぁ結構名のある人がいますようん

【こっくりこっくり頷きながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:35:25.22 ID:KCSNxGg0<>>>250

ぬぅ……。破廉恥じゃのう、なんか。

【其れ以上は言わない。言えない】

翠か。麻呂のことは道鐘(ミチガネ)と呼ぶがいい。
其れと、これでも使え。

【結構ボロボロなので(肉体的に)】
【小袋から、バンソウコウを二枚、ひょいと放る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:36:02.28 ID:Sv5jvhI0<>>>238
う、嘘だー……涎出てるし……
(こ、怖い……)

【もはや涙目。今にも座り込みそうなくらい】
【しかし、杖先はしっかりと向けている】

/ただいま戻りました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:38:47.91 ID:YhxBmr.o<>【路地裏】

「ッ・・・・・ガ、ア・・・ッグ・・・」
「―――ガアアァァアァアアアァァア!!!」

【青白く、てらてらと光る魚のような体皮】
【人型ながら妙に短い両手足に「向こう」が見える胸部の穴】
【そして顔・首・肩を一体化させた様な“サメ”の巨大な頭部】
【意図せずして覗く鋭い牙と歯茎、淀んだ瞳は嫌悪の対象と成り得る】

【そんな異形の何かが悶え、苦しむように壁へと何かを叩きつけていた】
【叫びの原因はおそらく――左頬に深く突き刺さった一本の剣だろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:39:58.45 ID:f3QMwoDO<>取り込み中か・・・他当たるか・・・

【そういい、街中へと歩いて行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:40:45.04 ID:kLZVfaMo<>>>251
おお、覚えててくれたんだね!!
これはありがたい!ハハハー!!

――っと、そうだそうだ!!
お久しぶり!!こんばんは!!

【思い出したように、挨拶をしっかりと送る】
【清々しい笑顔と、爽快な高笑いと、挨拶を欠かさない性格は、やっぱり変わらない――】

なんと、私が大活躍!!それは初耳だ!!

――なんて冗談はともかく、
ウェインお兄さんにコテンパンにされてからというもの、
次は負けないようにと精進してきたからね!!

【ふふんと、胸を張って言い切り、】

元に戻れるアテがあるなら幸いだ!!
まあ……知り合い……いや、むしろ身内というべきか……
車椅子なのに私のライバルやってる人がいるから、
車椅子だからって絶望するほどのことじゃないと私は思うよ!!
ウェインお兄さんなら程の人なら、なおさら大丈夫だ!!

【元気付けているのだろうか】
【そんなことを笑顔のまま言って、】

ん、私はねー、ちょっと休憩してたのさ!
世界征服のためにあっちこっち移動してると、やっぱり疲れるからね!!

【うん、と一人うなずく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:42:00.46 ID:lcNn3iso<>>>254

あァ〜もう面倒臭ェな

大丈夫だ、痛いのは一瞬だけでよォ
あとは何にも感じなくなる…ヒャヒャッ

【向けられた杖を警戒しているのか相手の顔を見ながらもチラチラと杖に視線を移し】
【否定することを止め涎を垂らしながら更に少女に近寄ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:42:21.92 ID:lcNn3iso<>/>>258追記
/お帰りなさい〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:42:24.08 ID:O7yg1uso<>>>253
なかなか親切ね、受け取っておくわ

【受け取った絆創膏をいろんなところにかざして貼る場所を考える】

…こうかしら

【割と大きい両胸に一枚ずつかざしてみる】
【ちなみにその辺りには怪我はない】

そういえば傷薬は…昨日から補充してなかったか<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:42:54.53 ID:7O.RTzE0<>>>255

【前方から――からんころんと、ゲタの音】

―――――…、まあ

【肩まで伸びた、やや跳ね気味なピンク髪】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、茜色の瞳の女性が】

…どうしたのでしょうか…

【悶える異形を、きょとんとした様子で、じっと見つめている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:44:19.35 ID:Fme/mdko<>>>252
……………テンションの低さを加速させないでくれたまえよ少年
言葉を些かも交わす事無く力を見る事無くその姿だけで失望するとの判断
それはとりもなおさずお前が私をそのような者であると判断した結果なのだから

……<Justice>。ギルドを通しての一般公募で決まった名称か
私もその名称に投票した一人でね、少々興味が有るのだよ
然しながら……名の有る人?さて、それは誰の事なのやら
今の世界、善人に有名人などそうそう居るとは思えないがね

【少年のリアクションに対し、此方は動作が少ない】
【両肘をテーブルに付き、指を絡ませ】

……さて、少年。正義の名は建前か本音
建前では無いのならば……聞かせてもらおう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:45:32.63 ID:KCSNxGg0<>>>260

麻呂の八つ当たりでそうさせてしまったからのぅ。

【だから、当たり前だ、と】
【ただ、ばんそうこうはどうかと思う】

そこに怪我はないではないか……。

【と、そのかざしたところを見て】
【ちょっとだけ頬を染めて反応して】

だがまあ、傷薬など麻呂にはいらぬぞ?
絆創膏があるからな。

【自分の怪我は絆創膏でどうにかするらしい】
【近くの壁に手をついて、立ち上がろうとしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:46:29.25 ID:jrp97X6o<>>>249

【此処は多分、一本道】
【ひかりんの後ろには壁が、無い】
【もちろん、先程壁の無い位置に移動したゼノアの後ろにも】

【竜巻は風の衝撃破によって、停止を余儀なくされる】
【やはり風を繰る者とは相性が悪いようだ】
【灼熱の破壊光線は竜巻が含む大量の風に煽られ、火柱へと変化する】
【二人の間に出来た、巨大な炎の壁】

【次のレスには、光線に耐え切れず、竜巻ごと破壊されるだろう】
【しかし今は、御互いの視界を遮る絶好のスクリーンとして、其処に存在していた】

【一度、右腕を下げて】

――遮蔽されてても、届くんですよっ

≪オーシャン=ドライブ≫

【相手が居るだろう方向を、勢い良く指差した】
【土が、鋭く薄く長い刃のように盛り上がり】
【相手が居るかもしれない方向へ、一直線に突き進む】
【真後ろに飛んでいなければ、避けずとも外れるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:46:44.23 ID:Sv5jvhI0<>>>258
それってつまり……し、死ぬって……

(ど、どうすれば……)
 (……馬鹿、抵抗しなさい)
(だ、だって……)

【更に後ずさり。怖いのか抵抗という道が見えていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:47:49.48 ID:CrNJeB.o<>>>235

っ……………………!

【左に跳んで避けようとするが、斬撃を右肘の辺りに浴びてしまい】
【表情は変えていないものの、それなりのダメージを受けてしまったようで】

────《 ストレート 》

【魔翌力が弾けて、槍状の炎を相手の横腹を狙って放った】

/ただいま戻りました<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:48:28.11 ID:O7yg1uso<>>>263
ま、わたしも暇つぶしが出来たからおあいこね

(絆創膏何枚要るかしらあれ)

さて、私も一度戻らないとね…

【怪我の心配をしつつゆっくりと立ちあがる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:48:43.39 ID:YhxBmr.o<>>>261

「アアァァアァァ―――、・・ア・・・・・ッ!!」

【下駄の音にビクリと体全体を震わせて】
【何かを叩きつけることをやめ、その音源へと濁った瞳を向けて】
【相手が人の形をしている事を確認すると“何か”を女性へと投げつける】
【その“何か”は原型を留めていない人間であったりするのだが――】

【その動作が相手にどう影響を与えるにしても異形は後方へと飛びのき】
【四足を地に着けた状態で相手方を睨む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:50:14.45 ID:KCSNxGg0<>>>267

立ち上がるよりこっちのほうが早いの

【自分の肩を扇子でぽんぽんと叩くと】
【彼の姿が狐の姿に】

今回は痛みわけということで解散じゃ。
また、戦おうではないか。

【そんなことを言って、立ち去ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:53:23.24 ID:f3QMwoDO<>>>269
/絡んでいいですか?と・・・
あの、ちょっとそこの・・・あー・・・
【言葉を選んでいるのか少し考えてから口を開く】

・・・変な方。話聞きたいのだけど・・・いいか?

【黒髪、普通の身長の生意気そうな少年が男?に声をかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:53:27.39 ID:QYdwusDO<>>>266
ッ!
【刀を思い切り振り抜いた為防御が間に合わず】
【炎の槍が左脇腹にヒット、弾けるように吹っ飛び】

【相手から離れるように地面を転がって、消火して立ち上がる】

/おかえりっす<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:54:00.14 ID:Qf7i1wSO<>>>264
!?
(これはまずいですね…)
【スクリーンからでた石の刃に腹部をさされ血を流すが】

【それと同時にリュックから魔導書がとびだし】

『我…契約者の名において無名祭祀書に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…』
【魔導書から別の少女の声を出しながら光り輝きながら、ひかりんは左手で素早く魔術文字をかきはじめる】


 ア バ ター
《魔装偽神》
 ネ ー ム レ ス
《名も無き神》
【そして恐らくひかりんの声だろう。それが響きわたりひかりんを光が包み込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:54:24.89 ID:WHlMzRQo<>>>218

一つ良いことを教えてやる
ハイテンションな人間は要注意だ

【反応に対してこんなことを返した】
【だが短すぎて分かり辛い】

//ただいまなのよ! よ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:54:27.60 ID:O7yg1uso<>>>269
それじゃあまたいつか遊びましょうー!全力で!

【物騒なことをいいながら見送る】

さて、また反省書を書く作業がはじまるわ…

【立ち上がるとぼやきながら去って行った】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:54:46.86 ID:KCSNxGg0<>>>274
/乙でした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:54:53.66 ID:7O.RTzE0<>>>268

―――――、と

【とん、と左に飛び退き、投げ付けられた肉塊を回避する】
【自分への攻撃の意思がある事を判断してから――身構えたが】

(…?…あの、剣……怪我、してるのかしら)

【彼の頬に刺さっていた其れに、ようやく気付いて】

…宜しければ、私が治しましょうか〜?

【言葉が通じる相手かどうか気になったが、取り合えず、そう声を掛ける】
【ノンビリとした、この場の雰囲気にそぐわない口調で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:54:54.79 ID:lcNn3iso<>>>265

ヒャッヒャッヒャ、抵抗しねェのかァ?

ま、その方が俺にとって好都合だしな…頼むから大人しくしててくれよォ
すぐ終わるから、よォ…ヒャッヒャッヒャッヒャ

【後ずさる少女に右手を翳すように向け】

んじゃ、頂きまァす

【そう短く呟くと一瞬、翳した右手の輪郭がぐにゃりと歪み】
【次の瞬間、右手が触手に変化して少女の首を捉えんと勢い良く伸びていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:55:10.19 ID:WxCujYAO<>>>262

いやはや申し訳ない…若輩なので考えが及びませんでした……

【片手で頭を抑えて】

そりゃあ有名と言ったら我が主Oさんですよ!
後名前忘れましたが六王教団関係者の人も協力しようとしているみたいですねー

【呑気な表情で】

あーあーやめて下さいよ正義とかそうゆう暑苦しくて堅苦しい言葉を使うのは、それで?貴方は何者ですかねー?言いたくないなら言わなくてもいい……とは言いませんよ?

【微笑みながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 19:55:47.44 ID:KCSNxGg0<>>>270

なんじゃ?

【結構ボロボロの狐が】
【青年に顔を向けてそう返す】

/いーよー。
/でも、絡みが終わったレスに絡みに行くより
/安価がついてないレスに絡みにいったほうがいいよ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:57:04.30 ID:p3fOKEQo<>【公園】

・・・

そろそろ帰ろうかな・・・
うーむ、どうしようか・・・・・・さがしものが増えたしな・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が子犬を抱きかかえてベンチに座っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:57:28.02 ID:MIgmsFgo<>>>273

……ハイテンションな自分を演じることによって、本来の自分を隠す。
或いは、そうすることによって何らかの情報や出来事を隠そうとする

まぁ、こんな感じか?

【わさび以外にもハイテンションな人間がいるのだろうか】
【そんな解答をし、アイスティーをストローでぐるぐるかき回す】
【からんころんと氷が煩い】

/おかえりー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 19:58:33.99 ID:CrNJeB.o<>>>271

【転がっている間に相手から距離を取るように離れて】
【再び、左手に蒼穹の魔翌力を集めて】

(………………集中だ、集中。)<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:59:04.28 ID:ec10EbIo<>>>257
あはは、元気だね。
君と話してると、こっちも元気になる――

コテンパンに?

【んんん、と少し考え込み】

あれ、どう考えても痛み分けくらいだった気がするんだけどね……
身内。それってイルゾルのこと、かな?

ありがとう、シズク。期待に答えられるよう頑張ろう。

休憩?
そうか、世界、征服ね―――そういえば、そんなことを言っていた。
進捗具合はどうだい?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 19:59:34.04 ID:WHlMzRQo<>>>281

惜しい。間違っちゃいない
ハイテンション、もしくは忙しくすることによって感情や記憶を抑える、が正解だ

【元殺し屋が知らなさそうな解答をした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:00:02.42 ID:Sv5jvhI0<>>>277
(く、来るッ!)
 (……ああもう、変わりなさい)

【杖の様相が、変わる】
【刃と宝玉の位置が変わる。宝玉は柄に、刃はその宝玉に接続】
【杖が鎌へと、変化を遂げた】

……はいはい、食べられるのはお断りさせてもらいましょ

【少女の口調も、目つきも変わる】
【まるで、別人かのように】

【くるりと鎌を回し、下側から触手を切り裂かんと】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:00:53.14 ID:YhxBmr.o<>>>276

「グ・・・・ァ、・・・・・・・ガ?」

【先ほどの音に対する反応に対して少々反応が鈍い】
【これは元々異形の知性が少々低い事もあるのだが――】
【良く見れば体中に傷口と同じ黒い血がこびり付いているのに気付けるはずだ】
【その多量失血が反応の鈍さをまねているのかもしれない】

【ともかく、異形は数秒の間を置いて確かに女性の言葉を理解し】
【体勢は変えないながらも僅かに警戒を解く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:02:02.19 ID:f3QMwoDO<>>>279
/了解です、と・・・

・・・うわ!
狐が喋ってる!!!
【振り向いた狐を見て驚きの声をあげる少年】

・・・お前、何者様何だ?まさか化け物か何か、か?

【全くなっていない敬語で質問をする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:02:10.29 ID:jrp97X6o<>>>272

【灼熱と竜巻が消え、熱された岩石が二人の間へ落ちる】

ふ、ふふ

何かする御積もりでしょうか
楽しみですね

【両手を其々、岩石に向け】

出来るなら……全力を見せた後で死んで頂きたいです、ね

≪波間に漂う氷塊≫

【その二つが浮翌遊、人魚の前へ移動を始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:02:22.30 ID:Fme/mdko<>>>278
………少年、言葉には気を付けたまえ
お前が何かを口にするたびに、私の<Justice>への評価が落ちて行く

お前は、その組織の一員なのだろう?
それが、名前すら正確に把握していない
それが、Justice―――正義を、「暑苦しくて堅苦しい言葉」と評する
正義の名を冠する組織の一員が、正義という言葉を「やめろ」という

全く全くお前は考えが浅いにも程が有ると思わないかね正義の腹に巣食って正義を食いつぶす少年よ
そして己の主人の名も協力者の名も己の頭に入れておく事が出来ないなどとは全く持って愚の愚愚かの頂点愚の骨頂

【テーブルの上に頬杖を付いて、溜息を一つ付き】

………さて少年もう一度聞こうかお前がどのような者なのか私はお前に何を期待すべきなのか
お前はどのような情報を持つどのような人脈を持つお前は本当にその組織の一員なのかただ其処に割り込んだだけなのか
お前はその組織に味方しているのかそれとも敵対しているのか

………<Justice>のリーダーは、誰だ?現時点で私は、それ以外に然したる興味を抱いていないのだよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:02:41.16 ID:MIgmsFgo<>>>284

なるほど、な……
しかし、なんだって元暗殺者のおめーがそんなことを知っている?

【矢張り、殺し屋がそのようなことを知っているのに疑問を抱いたらしい】
【不思議そうな表情で彼はそう尋ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:03:52.42 ID:QYdwusDO<>>>282
【また、相手を見て満足そうにニヤリと笑い】
【開いた右手の指を曲げて、斜めに下げる】
【下げた右腕から背中にかけて、毒々しい紫の症気が纏われた】

【その右手を確かめるように動かして】
【またも相手に向けて駆け出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:04:25.96 ID:KCSNxGg0<>>>287

何でもよいのじゃ。

【ボロボロの身体】
【青年に付き合う時間だけ、座って休ませるかと】
【犬のように座って】

で、なんじゃ?
麻呂に質問なんじゃろう?

【首をかしげてそう聞き返す】
【結構衰弱している】

/ちなみに俺昨日のボードってキャラの中ですけど、別に二日連続でもいいっすよね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:04:53.55 ID:WHlMzRQo<>>>290

暗殺者だったからといって、暗殺しか知らないわけじゃないのさ
もしそうなら、もっと淡白な人間になってる

【意外にも、組織時代に色々覚えたらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:05:56.03 ID:7O.RTzE0<>>>286

【身体中に血液が付着している事に気付き、瞳を細める】
【先程とは違い、反応が鈍くなっているのも見て】
【急いで治さないといけないかしら、と思考し】

…では、ちょっと失礼

【僅かに警戒を解いた彼へと、下駄を鳴らしながら歩んで行く】
【妨害されなければ、至近距離まで接近し、剣が刺さった箇所へと右手を翳すだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:07:52.09 ID:MIgmsFgo<>>>293

なるほど、ねぇ……

ま、あんたがそーいうことを知っててくれたおかげで俺達はここでこんな話を出来ていられるわけだ
昔のあんたに感謝っと

【冗談めいた口調でそんなことを言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:09:21.52 ID:lcNn3iso<>>>285

ヒャヒャヒャヒャ……ッ!!

【杖が鎌に変化した瞬間、触手の勢いが途端に緩くなって鎌を避けようとする】
【が間に合わず刃が触手の表面を掠め鮮血が吹き出】

ヒャッ、いってェ…ヒャッ、ヒャヒャッ、ヒャヒャヒャヒャッ

【切り裂かれた触手はビクビクと痙攣しながらも縮んで男の右腕に戻ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:09:41.78 ID:f3QMwoDO<>>>292
/構わないです、こちらこそよろしくです。因みにボクボっさん兼タオです。気付いてると思いますが・・・
!!!
・・・お、お前その怪我・・・

【狐の怪我に気付き、心配そうに声をかける】

・・・だ、大丈夫なのか?

/さっきの人とのやりとりは知らない事になっています<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:10:04.89 ID:Qf7i1wSO<>>>288
マジック・フォーム:サンライト・クリムゾン
《魔術鎧装:紅蓮の日輪》
【赤い太陽のようなフォルムで人型の悪魔みたいな鎧を全身に身にまとった姿のモノが現れ】

魔術弾・小太陽
【両手を相手にむけ灼熱の火炎球を三つ相手に向かい放つだろう】

死ぬつもりはありません…第一この姿をさっきまでの私とは比べてはいけません<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:11:01.26 ID:CrNJeB.o<>>>291

(……ま、なんにせよ、止めるしか無いか。)
(正義の味方ならともかく…………さぁ)

【やはり速度は劣っているものの、少しでも時間を稼ごうと距離を取ろうとする】
【左手に集まった蒼穹の魔翌力は、時間が経つほどに大きくなっていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:11:24.06 ID:WHlMzRQo<>>>295

ま、そういうことだ
……あ、そうだ

【何かを思いついたように手を叩く】

お前、アールグレイって言葉に関連のある女性、知らないか?

【今度はこちらが質問】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:11:38.29 ID:YhxBmr.o<>>>294

【深く突き刺さった剣は先端が肉を突き破っている状態で】
【自ら抜こうともしたのか、傷は前二本の掌にも幾多あり】
【そんな異形にとって忌まわしいだけの存在に手を翳され、僅かに身を引くが】

「・・・・ァ・・・・、・・・・・・・。」

【決して先ほどのように飛び退くようなことは無く】
【恐らくは何か処置をするにしてもその状態は変わらないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:11:38.36 ID:vHqc7xUo<>【草原】

ふふふ……ここまでは重畳、あとは――――
【長い黒髪、白いカッターシャツの上に淡い桜色のコートを羽織った女が草の上に座りながら何かしている】

再誕、か……そこが終点であり出発点、果たして模造品は人になり得るか
【女の手には銀色をしたラジオのような物が握られ、そこから音声が漏れ出ている】

それにしてもこれじゃ私が良い人みたいじゃなーい?
【ふふ、と笑い大きく暗い空を仰ぐ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:12:19.90 ID:kLZVfaMo<>>>283
むう、そんなもんだったかなー?
ウェインお兄さんにとってはそうだったかもしれないけど、私的には完敗だったんだよ!!

おお、そうそう、イルゾル・ビッグスター!!
彼とは色々あって、私の義兄で、ライバルなんだ
世界中を笑顔にするビッグ・スターを目指す彼と、
世界を平和にすべく征服を行う私は、どっちが先に目標を達成するかのライバル!!

【と、そんな大雑把な説明をして、】

――うーんとね、中々大変だね!!
いくら悪に立ち向かっても、次から次へと湧いてくるから困っちゃうね!!
でも、信念は信念!!挫けず頑張ってるよ!!人脈も結構増えた……はず……だし、ね!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:13:04.00 ID:WxCujYAO<>>>289

わーわー凄い怒られてしまったな見ず知らずの人に……
まぁあながち間違った表現ではないですね、ただ俺はそんな易々と正義と言う言葉は使いたくないのでね……まぁよい指摘を頂きたいました、真摯に受けとめ次に活かしたいと思います

【笑顔で】

うーん、こっちから一方的に情報を話すのは好きじゃないんだけどなー
まぁいいか存在を広めるのも必要らしいし…
貴宝院織守様ですが、貴方の興味心を満たせましたかね?

【微笑みながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:13:30.57 ID:MIgmsFgo<>>>300

……アールグレイぃ?

なんだそれ。コードネームか何かか?

【やや怪訝そうな表情で尋ね返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:13:37.35 ID:Sv5jvhI0<>>>296
何私の表側を怯えさせてたのかしら?
ま、その辺は放っておきましょ。

<フレイムエッジ>

【鎌に付着した鮮血を振り払うように、上から下へ薙ぐ】
【その軌道から、刃上に炎が発生】
【戻る触手に追い討ちをかけようと、右腕の方向へ飛ぶ】
【炎は物体ではないが、風圧などでかき消せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:13:55.38 ID:npO7ofco<>【夜の公園、ぽぉっと光る、電灯の下
一人の少女がベンチに座って膝の上に本を置いている】


(最近はめっきり暖かくなってきましたね……衣替えの季節も近いですね
……涼しそうな服装を買い込まないと)


【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女は、そんな事を考えながら本へと視線を落とす】

【いささか――――奇妙に感じるだろう、彼女は本を読もうとしないことに
彼女がすることは本の上にその白い白い手袋に包まれた手を置いて、数秒眼を閉じるだけなのだ】


――静かな、良い夜ですね


【手を離すと、その本への興味を失ったように、視線を上げ
んーっと、大きく伸びをする】


<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:14:14.88 ID:KCSNxGg0<>>>297

大丈夫じゃ。こんぐらい絆創膏を張れば治る。

【明らかに治るような傷じゃない】

まあ、そちが治してくれるんなら話は別じゃがの?

【ん?どや?みたいなこと言いそうな表情(狐だが)で、青年に近寄る】
【大丈夫……ではないが、命に別状はなさそうだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:15:04.59 ID:WHlMzRQo<>>>305

そう、コードネームだ
俺の最後のターゲット。俺はその任務に失敗して追われてるらしい
だから記憶の手がかりになるはずなんだが……

【事情を説明】
【記憶の手がかりらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:15:12.17 ID:QYdwusDO<>>>299
【走りながら、症気を纏った右腕を振るう】
【すると症気が紫色の腕の形を成して、相手の足元へと伸び】
【相手の左足に掴み掛かる】

【もし紫の腕が相手の足を掴めたのなら、青年は右腕を後ろに振り抜く】
【紫の腕もそれに同調して動き、相手の足を掬って投げ上げようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:15:42.90 ID:LO9mzjQo<>>>307

だからって夜遊びして良い訳ねぇよな〜とかとかね。とかね。

【誰かが背後から、彼女の伸びをした手を掴もうとする】
【…聞き覚えのある声かも知れない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:16:57.19 ID:MIgmsFgo<>>>309

……なるほど、ね
しかしアールグレイだけじゃなんとも言えねぇな
他に手がかりはないのか?

つーか、記憶?
お前記憶喪失だったのか?

【事情を説明されるも、イサカ自身はジョンが記憶喪失であることを知らない】
【故に、更に表情を歪めてそう尋ねた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:17:39.58 ID:jrp97X6o<>>>298

…へぇ
喋れるようになったんですね?

【放たれた灼熱の火炎球の内二つを岩石でガード】
【一つを相手から見て左へ跳躍することで回避しようとして】

……っ

【長い髪が炎に巻き込まれ、焦げる】
【僅かに表情を歪めると】

――、…断末魔も出せるようになりましたか?

【宙に浮く二つの岩石を、相手に向けて射出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:17:44.52 ID:npO7ofco<>>>311

【感じる熱に――――彼女は驚き、すっとんきょうな声をあげる
すなわち】


ふぇ……っ――――


【にゃ、っと鳴く様な勢いでビクッと反応し、ばっと其方へ振り向こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:18:22.16 ID:ec10EbIo<>>>303
彼か――そうだね、彼の歌にはそれだけの力がある。
すでにビッグ・スターだとも言えると思うんだけど。

【笑顔で聞く。が、世界征服――の段になると、ふと笑顔を消して】

……そうか。
そうだね、いくらでもいくらでも、彼らは立ち上がる――どうしてなんだろう。
一体何が、彼らをそう駆り立てる――狩り立てる。

シズク。君が征服した後の世界には、彼らの居場所はあるのか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:18:25.48 ID:f3QMwoDO<>>>308
・・・ちょっと待ってろ、アホ狐。
【そういい、袋から何かを取り出すだろう】

【透明な液体の入った透明で小さな容器を狐の前に持ってくるだろう】

これはボクのにーにーがくれた薬だ。これなら多分よくなるぞ、そら、飲め。

【そういい、無理矢理狐の口の中に押し込もうとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:18:59.96 ID:CrNJeB.o<>>>310

……………………ぐぅ!

【左足を掴まれて、そのまま投げ上げられて】
【相手の方へと飛んでいき、落下していくだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:19:16.79 ID:WHlMzRQo<>>>312

うーん……星型の装飾品を身につけていたような……そうでないような

【かなり曖昧なヒントを出した】

ああ、記憶喪失だ。だから、ジョンってのも偽名だ
言わなかったか?

【こっちも首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:19:25.66 ID:Fme/mdko<>>>304
生憎だが少年よ。お前がそうやって能天気に笑っている間にも、私のお前への評価は落ちているのだよ
今の私はお前に対して、情報を引き出せる便利な玩具程度の認識しかしていない
……まあ、良い。お前を勧誘したリーダーの手腕がその程度だったと考えれば気にもならないのだから

【笑顔に辟易した様な表情】
【店員の持ってきたサンドイッチにくらいつき、視界は半分程度だけ少年に向けている】

貴宝院 織守………ふむ、記憶しておこう
大会参加者、という程度の情報しか私の耳には届いていないがね
つまりは然程の有名人という訳でも無いという事だ

(………一般の目から見れば、だが)
(ふむ……すると前身は……………成程成程理解した)

……十分。そして私の用件は終わりだ
お前に訊ねるべき事は……特に無い、と判断しよう<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:20:54.08 ID:KCSNxGg0<>>>316

さっき麻呂に対して敬語使ってたのにアホ狐…dぐぶぉ。

【アホ狐に怪訝そうな表情をするが】
【口に薬を入れられキツそうな表情をする】
【すぐに、ゴックンと飲み込むだろう。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:21:04.72 ID:MIgmsFgo<>>>318

いや、初耳だ

【首を傾げられ、驚いたようにそう言い】

……アールグレイ。そして星型の装飾品、ねぇ

【何かを考えるかのように、腕を組んで口元に手を当てた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:21:15.00 ID:7O.RTzE0<>>>301

あ、じっとしてて下さいね〜…

【そう呟くと――彼の彼女の足元、翳した右手に、陣を展開する】
【陣からは、窓から差す月光の様な、穏やかな光を発しており】
【其の美しい外見とは裏腹に、禍々しい闇の魔翌力を感じられるが――】

(…代償は…此れでいっか)

【ぼんやりと、思考し】

≪俤一葬≫ 

【詠唱すると――深く突き刺さった剣が、静かに消滅して行く】
【同時に、彼の傷も治癒されて行き――少し、痒いかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:21:15.81 ID:bLIM8.DO<>【病院――ロビー】


…………
(もうそろそろ退院、かな)
(………お別れか)

んー……知り合いにでも会わないかな

【青い病院服に身を包み、胸元からはきつく巻かれた包帯を覗かせて、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がソファーに腰掛けている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:22:00.98 ID:WHlMzRQo<>>>321

知ってるか?

【もう一度尋ねた】
【あまり必死という感じはせず、どちらかと言えば、知れたらいいな、程度だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:22:44.24 ID:QYdwusDO<>>>317
【相手から離れた紫の腕は元の症気へと戻り】

【そのまま落下してくる相手に向かって引いた右腕を振りかぶり】
【相手がまだ空中にいる間に、思い切り殴りつけようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:22:50.09 ID:Qf7i1wSO<>>>313
ええ。何故かね
【そう言うと、目の前に炎の壁をだし】

御祖母様は言っていた……油断が最大の敵だと
《ガタノトーアの瞳》
【ひかりんが輝くと炎が石化し石の壁ができあがり攻撃を防ごうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:23:12.45 ID:LO9mzjQo<>>>314

こんばんは、つかお久しぶり?
アレから体調の方は如何かな〜っと

【背後に居たのは…】
【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年だ】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、彼女の両の手を掴む此方の両手も見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

と言うかね?オイチャンが凄く暇してる時に何充実してんの?オイチャンに見せつけてんの?

【グイーっと、彼女の両腕を持ち上げて「伸び」のお手伝いをする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:24:10.86 ID:MIgmsFgo<>>>324

……一人、心当たりがある

だが──

【一呼吸置き。先ほどジョンがやったように指を3本立て、ジョンに見せる】
【立てた指が親指、人差し指、中指ということから、やや性格の違いが見えるかも知れない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:25:31.23 ID:WxCujYAO<>>>319

それは残念……
あぁご安心を、俺以外はみんなまともな方々ですから、俺は下僕みたいなものですから

【カチューシャを叩きながら】

そうですか、それは良かったです、俺からは……特にないですね
良かったですね、情報が手に入って
(どうせ聞いたところでまともな返答はないなこうゆうタイプは)

【笑顔で見つめながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:25:35.33 ID:f3QMwoDO<>>>320
・・・あ、ヤバ・・・

【少年は容器に張り付けられたラベルを見てそう呟くだろう】

【ラベルにはよくマンガ等に出てくるドクロマークが描かれているだろう】

おい、狐!!今すぐ吐き出せ!!!

【そういい、狐を抱き抱えると】

【何故か足を持って逆さまにして狐を振り回すだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:28:09.76 ID:Fme/mdko<>>>329
ふむ、私から用件は無くてお前からも用件は無い
ならばこうして顔を突き合わせて会話をし続けるも無駄と私は考えるのだよ少年

以上、異論が無いのなら元の席に戻りたまえ私は客人を待っているのだから

【相手が自分に対する用件を持っていないと聞いて、半分残していた視線もサンドイッチに移し】
【それを腹に入れながら、またメニューに手を伸ばす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:28:44.90 ID:KCSNxGg0<>>>330

うぉぉぁlらんぶぉげぼぁっ

【もともとボロボロの表情を鞭打たれるような感覚】
【口から押し込まれたものがべちょって出てくる】

もっと丁寧に扱わんかい!!

【怒鳴る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:28:58.66 ID:lcNn3iso<>>>306

チッ…火か

【ぼやく様に呟くと同時に両足が不自然に歪んだかと思うと】
【勢い良く跳び上がり炎を避けて路地裏の建物の外壁に虫のように張り付く】

ゲヒャヒャヒャヒャヒャ、なんかオメェ…
さっきとキャラ変わってねェかァ?

【壁に張り付きながら下品に笑って少女を見やる】

【よく見れば先程触手が引っ込んだ右腕に触手が受けた傷と同じような形の痣が浮き出ているのが分かるだろう】

/遅レスすいません…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:29:05.92 ID:YhxBmr.o<>>>322

【どうやら魔翌力に疎い――というよりは存在を認知できないようで】
【「不思議な何かが傷を治している」とだけ理解して】
【その間、何を考えているのかがわからない瞳で女性を見続け】

「・・・・・・ァ、・・・・・・・・・・ア?」

【僅かに感じる痒みに違和感を覚え、少々短い左手で頬を軽く掻き】
【「どういうこと」、とでも尋ねるように再度女性を見つめる】

/すみません、ご飯です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:29:12.16 ID:npO7ofco<>>>327

その、どちらともです――って……えぇ!?


【引っ張られて、思わずぎゅっと眼を閉じて、ひゃぁ……といった声が漏れる
意外と気持ち良いらしく、あんまり抵抗はしていない】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:29:19.97 ID:WHlMzRQo<>>>328

おや、そいつぁ嬉しいね

【軽く笑いながら、人差し指と中指を立ててから、すぐに全ての指を開いて見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:30:19.22 ID:kLZVfaMo<>>>315
んーとね、もちろん、誰かを迫害するような世界征服なんて、私は嫌いだ!!

悪い人は確かに「今は」悪い人だけど、それはもうしょうがない!!
だから、そういう人は、私が頑張って良い方向へ導いてあげる!!
私のやってる世界征服ってのはそういうことなんだ!!

だから、私は、どんな悪い人相手でも絶対に命を奪ったりしないし、
悪を潰せばどんな手を使おうと構わない、なんて思想でもないのさ!

ただ、そんなんだから、よく「甘すぎる」とか「非現実的」とか、言われちゃんだけどね!!
ハハハー!!

【――と、思うことをありのまま告げる】
【口調や表情にこそ深刻さは無いが、嘘など一切混ざらぬ純粋な言葉だ】

【言うまでも無く、こんな野望は、普通に考えればただの絵空事】
【しかしシズクは、例え無理だろうと、この目標を信念にいつも動いている】
【それだけは、揺ぎ無い事実――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:30:59.95 ID:CrNJeB.o<>>>325

………………舐めん、なぁ!!

───《 ストレートフラッシュ 》

【魔翌力が弾け、滞空したまま左手から光の奔流を放つ】
【狙いは右腕に、一直線に向かっていく───】

【しかし、成否に関わらず──攻撃を放った反動で着地に失敗し、地面に叩きつけられるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:31:16.68 ID:MIgmsFgo<>>>336

【3本指を立てたまま、軽く目を閉じる】
【どうやらまける気はないようだ】

【余談だが、人の情報を教える相場としては、高いほうかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:31:32.40 ID:lcNn3iso<>/すいません>>333の1行目に
【炎が飛んでくるのを確認すると触手の戻るスピードが一気に速まり完全に右腕に戻る】
/を追加しといて下さい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:32:33.35 ID:jrp97X6o<>>>326

……油断?
自分に仰っているのでしょうか?

【雷撃のダメージは、まだ残っている】
【偶に身体が痺れるし、頭もグラグラする】
【しかし、顔に浮かぶのは常に偽りの微笑】
【右手で自分の真下の地面を指差し】

『地上に揚がったお魚なんかに、負けるはず無い』なんて、ね

≪オーシャン=ドライブ≫

【続いて勢い良く、石の壁を指した】

【先程の石の刃が地面を這うように、壁の後ろのひかりんへ向かっていく】
【石壁に当たった場合、それを駆け上がるようにして進むだろう】
【まるで地上に出来た海の波のように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:33:25.78 ID:LO9mzjQo<>>>335

ほほう、体調は?

【聞きながら両手を上げる力を緩め】

あとその本なんぞや?

【またグィーっと上げながら尋ねるだろう】
【何か楽しそうだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:33:25.33 ID:7O.RTzE0<>>>334

―――――……

【其の反応が可愛かったのか、小さく微笑んで】
【彼に対し、何も答えず――静かに、治療を終わらせた】
【ひゅん、と右手を指揮者の様に緩やかに振ると――陣が自然に、消滅する】

………

【何か言おうとしたのか、一瞬口を開いてから――】
【思い出した様な表情で、言葉を紡ごうとするのを止める】
【…何処か、様子が可笑しい】

………

【沈黙を保ったまま、にこり、と微笑み掛けて】

/了解なんです!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:33:48.62 ID:WHlMzRQo<>>>339

別に構わんが、後で覚えてろよ

【ドスの効いた声で呟く】

今は手持ちが無い。家に戻ればあるが、どうする?

【声を戻して聞いてきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:33:49.12 ID:XQz6.rAo<>【街中】

……ネットワークの有効利用、ですか。中々難しい課題を――――
「おねーちゃん、さがさなくていーのー?」
……うん、探しはするけど――優先順位が下がったの・
「えー?なんでなんでー?」
……細かい事は“ファースト”に聞いてね。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の双子っぽい少女二人組みが】
【わいわいと、割と楽しそうに会話しながら歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:34:43.05 ID:f3QMwoDO<>>>332
いや―、悪い悪い・・・
【頭をボリボリ掻き、恥ずかしそうに笑う】

まさか毒薬が入ってるとは思わなくてさ・・・

じゃあ・・・こっちかな?

【また同じような容器を取り出す少年】

【今度の容器のラベルには病院の注射器の絵が描かれているだろう】

・・・うん、これだ。

いいか?家のにーにーはな、世界一の名医なんだぞ?
これで末期ガンの患者を治した事もあるとか言ってたし・・・

とりあえず飲め!

【そういい、また狐の口の中に無理矢理押し込むだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:35:45.53 ID:WxCujYAO<>>>331

あら、お客がいらっしゃるんですか!
そーゆーのは早く言ってくれなくちゃ!

【立ち上がりガタガタと椅子をかたし始める】

あぁそうだ……この間の事故は残念でしたねー
んじゃまたー

【笑顔で立ち去った】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:36:08.24 ID:C2lmZLE0<>>>323

【ふと、その時。彼の横を、一人の看護婦が通り抜けるだろう】
【点滴パックを押して歩いている……それは考えるまでもなく、入院患者用だろう】
【しかし、ちらりと果たして見えるだろうか】
【点滴パックに貼り付けられたシールに、確かに記された『名前』】

【部屋番号117】
【『天ヶ谷 昴 様』】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:36:31.17 ID:jrp97X6o<>>>326
/すみません、追記です
/岩石は石の壁に防がれて砕け散りました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:36:54.05 ID:QYdwusDO<>>>338
【既に攻撃行動に移っていた右腕が光に飲み込まれ】
【その反動で、後ろに体がのけ反る】
【症気のおかげか、直撃しても腕が無くなるという事はないようだが…】

――――さっすが…
【ニヤリと笑った口が初めて言葉を吐く】
【その声…相手もどこかで聞いた事のある筈だ】

【のけ反った体を立ち直そうとしている中、背中の症気から六つの赤い光が瞬き】
【紫色の蛇が三匹症気から伸び、青年の左右腕と胸に噛み付こうとする】
【開かれた蛇の牙からは痺れ毒、噛まれればその部位に痺れが残るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:37:37.58 ID:MIgmsFgo<>>>344

知ったことか。わりと付き合いの長い友人の情報なんだ
本当ならもっと増やしてもいいんだぞ?

【くく、と小さく笑い】

……、出来れば先に貰っておきてぇな

【先払いをご所望らしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:37:54.26 ID:ec10EbIo<>>>337
【目を閉じる】
【そうか、この少女は『歪んで』いなかった――と、安堵の息を洩らし】
【だが、同時に痛感する】

――改心しない。良い方向にすら導けない人間は、確かに存在する。

【彼が戦った数多たち――それらを連想し、溜息のように言って】

――けれど、君がそれを勘案する必要は無いだろう。
シズク、君は君のまま、君の世界征服に邁進しろ。
……って、言われなくてもそうするだろうけれどね。

【絵空事といわれるその理想――絵空事と言われるからこそ、理想】
【それに向けて進むがいい、とにこりと笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:38:00.56 ID:Sv5jvhI0<>>>333
あら、あらあらあら。攻撃しようとして今度は逃げ?

【不敵な笑みで、見つめ返す】

御名答。人格変わってるもの。
 (ね、ねえ、言いすぎ……)
(五月蝿い。取り敢えずだまっとれ)

【痣には気付いていない模様】

<スパークフォール>

【鎌を上から下へ振り下ろす】
【瞬間、雷撃が上空から落ちてくる】
【精度は低い。当たるかどうかすら疑問である】
【だが、当たれば致命傷になりかねない】

/すみません、親からストップかけられました……
/できれば今日の深夜か明日まで待ってもらいたいと思います
/それが駄目であればここで切ってください……本当にすみません<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:38:05.27 ID:KCSNxGg0<>>>346

ぐぶぉぁっ!

【口に押し込まれた薬をまたゴックン】

そちのにーにーは分かったから、普通にのませんかい!!
ーあぅ……痛い。

【へなへなと、うつぶせに寝る】
【そりゃボロボロの状態で振り回されりゃねっ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:38:20.40 ID:nySkmTIo<>【町外れ とある小さなお店の前】

――♪ ――〜〜――♪

【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いていた】

【少女はゾウさんの形をした如雨露で店の前の花壇に水を撒いていた】
【口ずさむはどこかの国の民謡。特別な練習を積んでいるのか、中々に胴に入った歌いぶりであった】

ん。終わり……。
綺麗に……咲けばいいなぁ

【未だ花咲かぬ、清水に濡れた蕾を見ながら、少女は小さく顔を綻ばせ微笑んだ】
【今日も平和である事を信じて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:38:51.90 ID:Qf7i1wSO<>>>341
私はいかなる相手にも油断はしません
【そう言うと足から炎が吹き出し上空に飛び上がり】

【両手に光の魔翌力が溜まり始める】

私が絶対勝つと思っている貴女に負けたくありません
御祖母様は言いました。人を簡単に[ピーーー]のはその人に不幸が降り注ぐ前兆だと<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:39:02.28 ID:npO7ofco<>>>342

んーっと……まあ悪くはありませんね
時々立ちくらみや気だるさなど――貧血に似た症状がありまふ……


【うなーって感じで気持ち良さそうに脱力
一瞬彼女の凛とした紫苑色の瞳がとろーん、とする】

【刹那、緩急のついた彼の攻撃にひゃっ……と反応する】


わふ……――本ですか……その――古い、古いぶんへんれすぅ……


【引っ張り上げられてキュっと眼を閉じて脚をぱたぱたさせながら
時折語尾とか語頭とかが可笑しくなりつつも返事をする】

【確かに本は古そうだ――――どこかの図書館の秘蔵の品、のような感じがしないでもない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:39:12.13 ID:Z75DYYAO<>【路地裏】
【銃声、叫び声、悲鳴、足音】
【様々な音が一際飛び交う争乱の中】

…妾は待機か……この辺りの能力者程度なら制圧には手こずらぬじゃろう…
【輝く白銀の髪を腰まで伸ばし、高級感のある黒いドレスを身に纏う人形のように整った顔立ちの幼い少女が少し開けた場所に置かれた木箱に座り込み】
【無線機を傍らに置いて黒い空を眺め見ている】


<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:39:14.02 ID:WHlMzRQo<>>>351

やめとけ。それ以上増やしたらこの喫茶店が壊れる

【そのぐらいには欲している情報らしい】

じゃ、少し待っててくれ

【そう言い、店から出て行こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:40:12.15 ID:Fme/mdko<>>>347
………さて、と
今暫く人を探すか……それとも狩りに行くか
全く全く一貫性の無い者というのは扱い方に困るね

<Justice>、貴宝院 織守………
……対機関連合とやらも有る、なら……
そろそろ、日の当たる位置に出向く、か

【食事を再開した】

/お疲れさまでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:40:44.50 ID:MIgmsFgo<>>>359

相手があんただからまけてやったってことだよ

【しれっ】

ん、了解

【特に止めることもなく、席に座ったままだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:41:25.75 ID:WHlMzRQo<>>>361

【そして一時間後】

取ってきたぞ

【かなり時間をかけて戻ってきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:41:59.58 ID:f3QMwoDO<>>>354
・・・おい、大丈夫か・・・?!

【グッタリしている狐を見て心配そうに声をかける】
・・・薬が足りなかったのかな???

【また袋に手を伸ばすだろう】

【止めなければ投与の無限ループに突入しそうだW】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:42:41.92 ID:hr.fP320<>>>355
……お?花……か。
へぇ、ゆっくり見る機会はこっちに来てから無かったけど……。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、通り掛かる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:43:58.38 ID:KCSNxGg0<>>>363

違う、違うのじゃ。
そちが乱暴にするから疲れたのじゃ。

薬を飲んだ後は安静にしとくのがよい気がする。
【もふもふした両足で、口元を塞ぎ】
【其れは怖いw】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:44:16.40 ID:MIgmsFgo<>>>362

【傍の吸殻入れに煙草が積もってる】

よぉ、遅かったな

【すぱー、とタバコの煙を吐きながら、携帯かちかちやってる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:44:20.50 ID:LO9mzjQo<>>>357

あ〜、オイチャンと同じでもう歳何かねぇ。
いやだね。若い頃に戻りたいよ……はい、力緩めるよ〜

【彼女の手を右手で纏めて持ち、上げる力を緩め】

ほうほう。ちょっくら読ませて貰っても良い?答えは聞かない。
…あ、上げるよ〜?

【そう言いながら左手を本へ伸ばし…ついでに右手で持った彼女の両手を上げる】
【…上げ下げは止めろと言うまで止めないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:45:17.41 ID:wsV41sM0<>【森】
【木が切り倒されたのだろうか、周囲と比べて視界が開けた空間】

……今日は何の日だったかな

【その中心、切り株に腰掛けて空を見上げている少女】
【長く伸ばされた茶髪は背中に届く程度で、前髪は眉より下で切り揃えられて】
【白いシャツの上に橙色のベスト、紺色のスカートに身を包み】

今日は……私が此処に居る日かな、此処に私が居る日だね

【そして黄色いヘッドフォンを頭に載せたその少女は、何かに語りかけるかのように、宙に向かって声を放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:45:28.34 ID:WHlMzRQo<>>>366

夜は警察が五月蝿くてな

ほらよ

【茶封筒を投げ渡す】
【中にちゃんと3000ドル入っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:45:54.35 ID:kLZVfaMo<>>>352
……そうなんだよねー
中々頑固な悪人ってのも多いんだよねー

でも、そんな頑固な人相手でも、挫けずに当たっていけば何とかなる!!
……と、勝手に思い込んでやってるけどね!!

【ニッと、無邪気な笑顔を返す】

――うん、邁進して驀進してどこまでも突き進む!!

【続く言葉にも、迷いなど無かった】
【澄んだ瞳は、ウェインを見つめ――、】

確かウェインお兄さんも六王教団?とかって言うところの騎士なんだよね?
やっぱり普段は治安維持活動とかしてるの?

【ちょっとした疑問を投げかける】
【単純にちょっと思い起こされたから尋ねてみてるだけなので深い意味は無いのだが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:46:49.38 ID:CrNJeB.o<>>>350

ッ………………!

【右に転がって、三匹の蛇を避けようとするが】
【避け切れず、右腕と背中を噛み付かれてしまう】

【痺れ毒が蝕み、確実にダメージが溜まっていくが──その間にも、左手に魔翌力を集めた】

【聞いたことがある声───そんな事には、既に気づいている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:48:55.79 ID:MIgmsFgo<>>>369

なるほど、な

【携帯をポケットに仕舞いながら頷き】
【ぱしりと封筒をキャッチ。その後中身をちゃんとチェックした後、ジャケットの胸ポケットに仕舞いこみ】

──さて
アールグレイという言葉に関係のありそうな、星型の装飾品をつけた女性の情報、だったか

【再度、教える情報を確認した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:49:03.71 ID:jrp97X6o<>>>356

ふふ…

確かに同族殺しは罪なこと、ですよね

【少し先程の状況に近い】
【だから、飛び上がった相手は見ない】
【上昇する勢いと声のする方向で、位置を予測】

しかし生憎、此方は『人』じゃありません

…お魚や、人魚でもないのですけどっ

【少女を中心に、一際大きな波が立ち】
【それきり地面の揺れが収まった】
【まるで、嵐の予兆のように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:49:32.58 ID:f3QMwoDO<>>>365
・・・
【それを聞いて、袋に伸ばした手を止める少年】

・・・なんだ、そうだったのかよ・・・

せっかくこれも試そうと思ったのに・・・

【手に持った容器を渋々袋に戻す】

【その容器のラベルには「凄い薬」と書いてあった】
【多分彼の兄?が書いた物だろう】

・・・じゃあ・・・こっちこいよ。

【そういい、狐を抱き抱えると】

【膝の上に乗せ、背中をさする】

暫くここで休みなよ?

【狐に向かって笑いかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:49:46.69 ID:nySkmTIo<>>>364

……?

【少女は、其の声を聞くと眼をパチパチと瞬かせた後】
【ドレスの裾を翻しながら振り返り】

あ、はい……。まだ植えたばかりで……花は咲いていないのですが……
きっと、綺麗なお花が咲くと思うんです……。

【ふわ……と、蒲公英の綿毛のような笑みを少年に向けながら】
【透き通った声で返事をする】

あの、えと……もしかしてお客様、ですか……?
そうだったら嬉しいなって……だけなんですけど……。

【小柄な身体の前で指を絡めながら、おずおずとした仕草で少年に訊ねる】

【白い壁に赤色の三角屋根。丸い窓に女の子文字で書かれた看板。まるで漫画に出てくるような可愛らしい建物】
【「義肢、魔銃のご依頼承ります!マジックショップ<Fairy's Gift>」――少女の立っている店はそんな外観であった】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:49:56.83 ID:WHlMzRQo<>>>372

Yes.
これで大した情報じゃなかったら、3000ドルと鉛弾を交換してやる

【怖いことを言いながら、隣に座った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:50:10.08 ID:lcNn3iso<>>>353

ヒャッヒャッヒャ、んまァ逃げるが勝ちってなァ
人格が変わる…二重人格か何かかァ?

【笑い声を路地裏に響かせながら壁をよじ登って】

ゲヒャッ、危ねェ危ねェ…
…よっこいしょっと

【上空から落とされた雷撃は男が登る建物とは別の建物に落ちて】
【建物の屋根に辿り着くと立ち上がり少女を見下ろして不敵に笑い】

仕事の前に腹ごしらえしようと思ったんだが…長引くとこの後の仕事に響くんでなァ
そろそろ逃げさせて貰うぜェ

ゲヒャッ…俺の名前はアド・チカチーロ、何処にでもいる普通の食人鬼だァ

じゃな、嬢ちゃん

【そう言うとそのまま屋根伝いに逃げていった】

/それじゃあ此処で切るということで…
/遅レス本当にすいません、お疲れ様でした〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:51:25.17 ID:ec10EbIo<>>>370
【微笑んだまま、何も言わない――『頑固な悪人』に対して、語ることは何も無いというように】

そうだね、僕は六王教団の騎士だ。
能力者以外の犯罪に対する抑止、加えて能力者たちによる一般人への大規模攻撃が行われた時には避難や救助活動を優先して行動させている。
六王教団に所属する兵達は、能力を持たないものたちが多い。
だから、能力者たちに戦闘面では対抗できない。自然、後方支援が主になるね。
あまり表には出ないが、彼らの担っていることも治安維持には大切さ。

僕も今はこんな有様だから――戦えない分、そっちで貢献しようと思ってる。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:51:39.94 ID:npO7ofco<>>>367

――失礼ですね、私はまだ16歳です……ぅ――わぅ


【ののの……っとベンチに浅く座る、脱力仕切って数秒
しゃきっと、しようとぱたぱたと首を振って】


まあ、良いですよ?とても――読めたものではありませんが


【文献は古代文字を書き連ねている、しかも走り書きだ
どう考えても読める代物ではない】


……にゃぁ――ぅ……あの――離しな、さい……っ!!


【思わず首根っこをつかまられたような猫のような声を漏らす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:52:13.60 ID:QYdwusDO<>>>371
【噛み付いた蛇が、またも症気となって消え】

【刀を一旦軽く空中に投げ上げて、両手で持ち直し】
【上げられた腕に隠れながら、見開いた瞳の瞳孔が細くなり】
【思い切り、容赦無く、大上段で振り下ろす】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:52:54.35 ID:KCSNxGg0<>>>374

ぬぅぉ。

【抱きかかえられ、膝の上に乗せられ】

ぬぅ、どうせ膝の上に乗せるならこちらのほうがよいじゃろ。

【すると、青年の上に乗っていた狐が】
【だぼだぼのきれいな和服を着た、幼い少女に変化した。】
【ちょこんと、青年の膝の上に座っている】

/夕飯いってきまーす。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:53:17.17 ID:akD72PE0<>【公園】

・・・今度あったら・・・確実に・・・。
【青い髪にぎざぎざの髪飾りをつけ、質素な服を着て】
【相貌を閉じた女性が、ベンチに座って】
【何か呟きながら、手に布を持って、何かしている】

・・・よし・・・できました・・・。
【そして、手に持っていた布を広げる】
【布には〈NO.94〉という下手な刺繍がなされている】
【どうやら、縫い物をしていたらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:53:52.00 ID:bLIM8.DO<>>>348

(それにしても……)

夜の病院って人が居ても怖いな……

【そんなことを呟き、昼間に比べて閑散としているロビーを見やる】
【受付にいるスタッフも含めて人影もまばら。喧騒などという言葉とは、無縁の空間を再認識して―――】


ん〜……そろそろ戻るかな

【元々特に何か目的があってロビーに居たわけでもなく。座ったままの体勢で軽く伸びをして】

【ふと―――目の前を通った看護婦を、何となく見つめて――】


…………――――っ

【―――その瞬間。己の目を疑った】
【目を引いたのは看護婦ではなく、その『名前』――全身が凍り付いたように固まって】


(………昴お姉ちゃん?)

【117号室。場所を確認することもせず、その場所へと駆け出していた――】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:54:17.84 ID:MIgmsFgo<>>>376

まぁ落ち着け
大体そんな曖昧なヒントでビンゴが出るかどうかも怪しいところだろ

【くく、と苦笑いし】

まずは心当たりの人間の見た目を説明してやろう。
そいつは紅茶のように紅い髪と、髪と同じ色の瞳を持っている人間だ。
耳には、星型の小さなピアスをしている。
以前は両耳につけていたが、去年の9月か10月あたりから、左耳にしかしなくなっている

【──彼は、情報を伝え始める】
【友人の情報を、躊躇いもなく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 20:54:30.11 ID:cm.i9L60<>>>375
……そう、だね。
きっと、綺麗な花を咲かせてくれるんじゃない、かな?

【少女の微笑みに、少年もまた小さく笑顔で返す】
【自分より年下の人間には基本的に優しいのだろう――死神のようないでたちに反し、表情は柔らかい】

……ん、と。――――嗚呼。

【ふと、看板へと目を遣り――其の中の魔銃≠ニいう文字に、心惹かれた】
【少年は、少女へと視線を向けて】

うん、そうだよ。

【そう言って――やはり、微笑むのだった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:54:52.13 ID:tgxrfvc0<>>>368
そしてもう一つ
「俺とアンタが出会った日」かもしれやせんね

【背後から、声】

ま、運命とやらは信じてやせんが

【そこには一つ、ぽつんと立っている誰か】

【青いキャップを被り、少し長い赤髪をポニーテールにした黒ジャケットの青年】
【瞳は群青色、左腰には赤色の小刀を差している】

/まだ居らっしゃいますかー?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:55:30.05 ID:WHlMzRQo<>>>384

ヒントには適合するな。アールグレイというコードネームも付けられそうだ

【うんうん頷いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 20:56:46.97 ID:YhxBmr.o<>>>343

【残念ながら、この生き物は人間のように豊かな感性・知識を有していない】
【そのためか女性の妙な様子を気にかける事も無く】
【ただ理解できたのは「助けて貰った」事と、相手の微笑み】

「ェ・・・・アリ、ガ・・・・ァ・・・・・ゥ」

【それに対して咆哮の様な、或いは下手な言語の様な】
【何かしらの音を発して――僅かに口が横に広がる】

/お待たせいたしましたッ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:57:17.70 ID:WxCujYAO<>>>382

94なんて変わった刺繍だねー
てゆうか俺がもっと綺麗に縫ってあげようか?

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスを履いた目付きの悪い長身の少年】
【ベンチの後ろから覗きこみ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:57:21.05 ID:LO9mzjQo<>>>379

お、奇遇だね。オイチャンもまだ18歳

【ニヒッと笑って見せる………ちゃんと最初に青年って表記してるもん】

うぬ、アリガトねぃ。
まぁ日本語以外読めないけども。

【つまりこの世界ではry】
【本を開いて即効で閉じるだろう】

…ビニール紐、有る?

【捨てる気満々です】

ん、ほい

【更にちょっと上げた所から突然手を離すだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 20:58:18.83 ID:f3QMwoDO<>>>381
・・余計な気利かせるな・・・バカ狐が!

【ちょっとムッとした表情で狐に向かっていう】

・・・そういえばボクにもこれ位の妹いたっけなぁ・・・
元気かなぁ・・・

【しんみりした表情で遠くを見ながら、その幼い子(の姿をした狐)の頭をなでる】

/了解です、ごゆっくりノシ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:00:23.93 ID:kLZVfaMo<>>>378
ほほう、そういう活動をしてるところだったんだねー!

【初めて知る、六王教団の実態に、感心したような言葉をこぼし、】

前、ウェインお兄さんと会った時は大会だったおかげであんまりこういうことは話さなかったけど、
やっぱり、ウェインお兄さんはいい人だった!!

始めて会った時から、いい眼をしてたから、いい人なんじゃないかとは思ってたけど……!!

いい人で、私を倒せるほど強くて、かっこいいだなんて……!!
……むう、流石の私も尊敬しちゃうなー

【言葉通り尊敬の念を込めたキラキラとした眼差しでウェインを見ている】
【子供は、カッコイイ人にあこがれるものである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:00:36.43 ID:MIgmsFgo<>>>387

ついでに言えばそいつ、結構アールグレイが好きでな
たまに「ダージリン」とかいうあだ名を貰ってはいるが好きなのはアールグレイ、らしい

【すぱー、とまた煙を吐いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:01:08.72 ID:WHlMzRQo<>>>393

ほうほうそれで?

【先を促す】

//ちょっと次遅れるのよ、よ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:01:39.45 ID:wsV41sM0<>>>386

出会いは、素敵だね?
こんばんは、さようならのないよろしくを、言いましょう

【切り株に座った少女は、振り返ることもせず答える】

出会ったのは、出会ったから……私が此処に居て、貴方が此処に来たから
だから、それだけで、十分、素敵じゃないかな

【腰の後ろ付近に置いた両手に体重を預けるようにして空を見上げているようで】

出会わないオハナシは無いから、出会ったらオハナシになるの

/yes!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:02:30.52 ID:npO7ofco<>>>390

――――意外です


【はとが豆鉄砲をくらったような――表情、一瞬ぽかーんとし
すぐさま、吹き出す様に、ころころと鈴の音を転がしたような可愛らしい笑い声が漏れる】


紐でよければ


【彼女も棄てることに異論は無いらしい、彼女の左手から伸びた黒い糸が縄へと変化し
オイチャンの目の前へと放られる】


ひゃ――っ……


【ぱたん、と強く強く、叩くようにベンチに手を打っちゃう
むぅ、っと少し表情を歪め】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:02:36.32 ID:Qf7i1wSO<>>>373
それを言っていて悲しくありませんか?私は人ではないから人を[ピーーー]
それにさっきの言葉は人以外にも適用されますし
【哀れむように悲しそうにひかりんは心の奥底から】

貴女を助けたくなりました
この戦いの呪縛から
【本当に助けてあげたいと思った】
【人を殺したくなる可哀相な彼女の人格を】
【それしかしらない人格を】

魔術砲・虹色の滅光
【膨大な光の魔翌力をこめた七色の極太の破壊光線が地面にいる相手むかい放たれるだろう。轟音は鳴り響き、地面は削られ、空を切り裂く威力だ】

【そして反動により彼女は吹き飛ぶだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:03:10.22 ID:nySkmTIo<>>>385
はい、きっと……。
このお花はですね……、森の真ん中にポツンって生えていましたので……
何だか可哀そうでここまで連れてきてしまったんです……。

ですから――何の花かは判りませんが……その分、楽しみなんです……。

『ァー』

【少女は、少年に柔らかく微笑みかけながら】
【首を軽く傾けながら花の経緯について簡単に語る】

【其れに合わせて、花壇の土がボコリと浮き上がり、地中より奇妙な声を洩らす人型の根が姿を現した】

ん……?

『……』

【少女が声に気づき振り返ると同時にマンドラg……花は地中に身を隠す】

……?
あ、やっぱりお客様でしたか……。あの、えと……いらっしゃいませ、です。

【小首を傾げるが、特に気にする程でもなかったのか】
【少年に向き直り、微笑み返しながらもペコリ、と丁寧にお辞儀をした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:03:18.13 ID:C2lmZLE0<>>>383

【部屋の場所は、点滴パックを取替えに行った看護婦についていけばすぐにでもわかるだろう】
【『117号室』――個室だ。そしてその入り口横の壁面、ネームプレートには、もう見間違うはずもない】
【『天ヶ谷 昴』。ご丁寧に『あまがや すばる』とまでルビが振ってある】
【逸る気持ちは在るだろうが、先ずは『点滴パックを取り替えてもらう』ことが最優先だ。看護婦が部屋に入っていく】
【暫くして、看護婦が空の点滴パックと共に扉を開く――少年と目が合うだろう】
【彼女は、淡く微笑んだ後に、何も言わずに去ってゆく――】

【――閉め切られた扉】
【その奥に、“居る”のだろうか?】
【看護婦が点滴を取り替えている間、部屋の中では、永遠にも思える無音が続いていたが――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:03:27.57 ID:CrNJeB.o<>>>380

……………………ッ!

【立ち上がろうとしていたが、その前に相手の振り下ろした刀が来て】
【中腰に近い大勢になってしまい、回避は難しく──右腕を盾のようにして、受け止めた】

【当然、受け止めた右腕からは嫌な音が響いて、血ではない何かが吹き出した──もう戦闘中に動かすのは、難しいだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:03:49.34 ID:MIgmsFgo<>>>394

そいつの名前は──……ルカス。

ルカス・トゥアティ

【僅かに間を空け】
【真剣な表情で、彼はとある義賊の名をあげた】


/はーい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:04:40.41 ID:Z75DYYAO<>【街中】

久しいな…この感覚は……
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女がきょろきょろと辺りを見渡している】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけており】

迷った。
【腕を組ながらきっぱりと自身に確認するように言い放った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:04:56.67 ID:7O.RTzE0<>>>388

―――――……

【彼のお礼に――更に優しげに、笑って】
【瞳を細め、小さく首を傾げて微笑みを向ける】
【彼女の桃色の髪が、ふわりと揺れた】

………

【其れから――…一歩、後ろに下がって】
【ばいばいとでも言うように、緩やかに右手を振りながら】
【「声を発さず」、口をはくはくと開閉させ】

――――…『また、あいましょう』

【と、告げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:05:07.97 ID:akD72PE0<>>>389

(声をかけられ、振り向き)
あら・・・見ていたの・・・ですか・・・?

【そして、ちょっと顔を赤らめ】
こういうものは・・・苦手で・・・。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:05:52.09 ID:ec10EbIo<>>>392
どうかな。
あんまり早く人を判断するものじゃないさ――
僕から見れば、君のほうがよほどにかっこいい。

【肩を竦めて、少しだけ視線に困ったように笑う】

さて、僕はそろそろいくことにするよ。
シズク、休憩の邪魔をしてすまなかったね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:06:10.43 ID:QYdwusDO<>>>400
【刀を受けられた瞬間、何故かこっちが苦々しげな表情をして】

【盾にされた右腕を、そのまま切り落とそうとする事も無く】
【刀を微かに上げると同時に、右足を相手の腹目掛けて蹴り出した】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:07:05.81 ID:7O.RTzE0<>>>403
/追記・御帰りなさいませー!><<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:07:09.98 ID:WxCujYAO<>>>404

たまたま通りかかってね……
まぁいいんじゃない?不器用な女の子も可愛いよ〜

【笑いながら左肩をポンポン叩き】

隣座っていいかな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:07:32.39 ID:LO9mzjQo<>>>396

…えっ、酷くね?
まぁ今年で19だし?一応社会人だし?老けて見られて仕方ないけどさ

【思ったよりショックだったのか・・・ちょっと落ち込んで】
【何も言わず彼女の隣に座ろうとする】

よっし、厳重に縛っておこうか

【そう言って…何故か菱形が連なる様な縛り方で本を縛って】
【……あれ?亀甲ゲフン】
【そしてソレをシオンの膝の上に戻そうとする】

この間のお返しよ?
オイチャンかて痛かったんだから

【ケラケラと、可笑しそうに笑って】
【ネクタイの位置を直す様に右手で己のセンスの悪いネクタイに触れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:09:07.40 ID:tgxrfvc0<>>>395
まあそうッスねェ
素敵かどうか、俺が答えることはありやせんが面白いとは思うのかも
まあいいや、こんばんわ

【くく、と喉を鳴らすように笑って】
【彼女も見ているだろうその空を見上げてみる】

じゃあここ、そして今は、俺とアンタの「オハナシ」ですかい?

【が、すぐに視線を少女へと変えて】
【ニッと笑いながら、そう問うた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:09:08.84 ID:cm.i9L60<>>>398
へぇ、優しいんd……えっ

【何だか生えてきた人型の根を見て、即座に耳を塞ぐ】
【――マンドラゴラの叫び声を聞くと、非常に拙い事になるのだと、云う】

……ああ、うん。
もしかしたら、このお花も元の森に咲いてる方が幸せかもしれない、ね……。

【少女の後日を心配してか――少年は苦笑しつつ、そう言った】

うん。ちょっとね――魔銃に興味があって、さ。
どうも、中距離以遠の戦闘手段が無いのが気になってたんだよね……。

【す、と。少年はコートの内から、ナイフを取り出して――指の上に乗せる。単なる手遊び】
【だが、此れから少年がかなり器用である事、そしてこの手の武器を使う人間だと分かるかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:09:46.65 ID:KCSNxGg0<>>>391

ふふ、そちはなかなかロリコンのけがあるな。

【頭をなでられながら】
【元々細い目を、さらに細くし】

/ただいまーっす。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:10:52.79 ID:akD72PE0<>>>408

そうですか・・・。
でも・・・女の子って・・・あなたよりは・・・年上だと・・・思いますが・・・。
【顔をしかめる】

ええ・・・かまいませんが・・・。
【ベンチからちょっと横にずれる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:11:53.51 ID:vHqc7xUo<>>>402

案内はいるかい?
【後ろからそんな声がかけられる】
【淡い真珠色のポニーテール、白を基調とした騎士服、腰の左右に剣を掛けている女が振り向けば後ろに立っている】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:11:58.16 ID:kLZVfaMo<>>>405
えー、私のカンと判断は結構当たると評判だよ?
……私の中で!!

ただ、私をカッコイイと言ってくれるなら、
その期待に応えられるよう、ますます頑張らないとね!!

【気合を入れるかのように、手に力を込め――、】

おおう、久しぶりにお話できて楽しかったよー!

もし、何か困ったことがあれば、いつでも私を頼っていいよ!!
ハハハー!!

【――と、ちょっとだけ冗談めかしながら言って、】
【後は、ウェインが去るなら、それを見送るだけだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:12:15.16 ID:npO7ofco<>>>409

……えっと、その……私は大人の男性の方が好きですよ?
何だか……そうそう、テクニシャンっぽくて――


【フォローしようと頭をフル回転させ、出た結果がこれだ
本人は発言にあまり意識を持っていない、したがって――自分が何を言ったかも、特に】


縛っていただいて言うのもなんですが……恥ずかしいです、その――何か……


【きゅーっと顔を紅くし、しゅるる、と小さくなる――ように肩と肩を寄せ
もう、といった様子でちょっとほっぺたを膨らませそっちを見る】


<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:13:55.38 ID:f3QMwoDO<>>>412
・・・狐に欲情する様になったら舌噛んで死ぬわアホ・・・
【それはない、といいたそうな口調で返す】

/お帰りです。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:14:01.43 ID:WxCujYAO<>>>413

あれ?そうかな?
俺は18だけど…

【こめかみに指を当てながら】

なんでこんな所で裁縫してるの?
ほれ、やってあげるから貸してみ

【微笑みながら右手を出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:14:52.96 ID:KCSNxGg0<>>>417

さて、だいぶ傷がいえてきたのじゃ。
これはそちのにーにーの薬のおかげかのう?

【ひょいと、青年の膝から降りて、青年のほうを向いてそんなことを】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:15:16.63 ID:bLIM8.DO<>>>399

【病室の前―――】
【看護婦が点滴パックを取り替えている間も、そわそわと落ち着かない】

【何度も何度も。しつこいくらいに、確認するようにネームプレートに書かれた『名前』を見る】

【天ヶ谷昴―――自分の記憶にある、彼女しかありえないはずだ】


【しばらくして中から看護婦が出てくると、軽く会釈を交わし】


…………

【扉の前――数秒の間、立ちすくみ】

【コンコンと。ノックをして】
【緊張した面持ちで、病室の中へと入るだろう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:15:17.71 ID:CrNJeB.o<>>>406

………ぅ……………………。

【為す術も無く蹴りを受け、体勢を崩しかけるが】
【中腰の体勢から、まずは立ち上がろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:15:46.42 ID:wsV41sM0<>>>410

面白ければ、いいとおもうよ

【少女が見上げる先には特に何も無く……言い換えれば、極めて有り触れた空が、そこに在るだろう】

オハナシ、オハナシ、そうかもしれない、きっとそう
そうだったら、面白いとおもうから、そうかな

【少女は笑わず、ただ淡々と言葉を紡ぐ】
【その様子はまるでそこに他者の存在を想定していないかのようでもあるが】

でも、他のオハナシの中かもしれないし、外かもしれないし
だから、それだけじゃあない、かもしれない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:16:06.77 ID:YhxBmr.o<>>>403

【路地裏――なんとも静かな場所である】
【そんな場所で先ほどまでは聞こえたハズの音が無い】
【流石に疑問に思うが、女性はちょうど一歩下がってしまい】
【結果的には何もせずに巨大な頭部をブン、ブンと二度縦に振り】

「・・ゥ・・・・、・・・ア、ァガ!」

【剣は消え、傷は癒え、単純に出会った相手は優しかった】
【それらの事柄から異形はなんとも“幸せ”な気持ちになり】
【最後に一度女性へと深く頭を縦に振って、四足の状態で路地裏の奥へと駆けていった】

/お疲れ様でした〜・・・かな?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:17:21.43 ID:nySkmTIo<>>>411
えと、やっぱり……人工土よりも故郷の土の方がいいですか……?
私の勝手で連れてきてしまって……お花さんに可哀想なことをしてしまったでしょうか……?

【少年の言葉を聞いて、少女は耳を垂らした子犬のようにしゅんとする】
【本当に花のことを思っているのだろう。何処か申し訳なさそうな雰囲気を醸し出していた】
【魔力耐性のためか、其れとも伝承は伝承に過ぎなかったのか、少女に声を聞いた影響は無さそうだった】

あ、魔銃ですか……。はい、当店で取り扱ってます。
えと、ではご要望をお聞きしますので、店内にどうぞです……。

【少女は、慣れない接客のためか些か緊張を顔にしながらも】
【パタパタと栗鼠のような動作で店の扉まで走りより】

改めて、いらっしゃいませ――ようこそ<Fairy's Gift>へ

【片手で扉を開きながら、入り口の前に立ち可愛らしくお辞儀を一つ】
【少年を店内に招き入れようとするだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:18:47.78 ID:akD72PE0<>>>418

そう・・・ですか・・・。
(まさか・・・数千年も生きてる・・・お婆ちゃんだなんて・・・信じませんよね・・・)
【ちょっと悲しげな表情を浮かべて】

・・・では・・・お願いします・・・。
【布を渡す】
【手に触れるとわかるが、布は意外と・・・硬質的だ】
【絹とか麻とかというよりも、革とかが浮かぶ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:18:55.27 ID:QYdwusDO<>>>421
【刀を回して、左手に持ち、腕を下ろして】
【ザッ、と右半身を後ろに構え】
【相手を見つめ構える】

【その瞳は期待するような、不服なような眼光を湛えて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:20:18.04 ID:LO9mzjQo<>>>416

…何のテクニシャンよ。あれかい?オイチャンにセクハラして楽しいのかい?

【聞きながらシオンの頭に手を伸ばし】
【フォローしようとした気持ちは嬉しいのかワシャワシャと頭を撫でようとする】

ん、ああ…初っ端の手順間違えたらこうなっちった。
ちょうちょ結びって難しいよねぃ

【何をどうしたらこうなるんだろう…】
【ヘラヘラと笑って見せると】

怒らない怒らない。
それよかさっきの笑い顔のが可愛いんだから

【そう言うとあ゙〜、と声を漏らしながら背凭れに凭れるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:20:47.77 ID:7O.RTzE0<>>>423

―――――………

【嬉しそうな彼を、小さく微笑みながら見つめて】

(…良かった)

【胸をなでおろしながら、元気に駆けて行くを見送る】
【映る物全てが輝く、茜色の瞳で】

(…さて…)

【かろん、と――自らの声の変わりに、下駄を鳴らしながら踵を返し】

(次は、何を失うのでしょうね)

【呪術師は、踊る様に路地裏の闇へと消えて行った】

/お疲れ様でしたー!><<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:20:55.55 ID:ec10EbIo<>>>415

ああ、そうさせてもらうよ。
それではシズク、息災に。

【そういうと、ころころと車椅子を転がして去っていき――】

君は君のまま進め、シズク。
君の対応できぬ汚濁は――この僕が消し去ろう。例えこの身が、君に汚濁と断じられようとも。

【ぽつりと呟いて、夜の街道へと消えていった】

/おつかれさまでしたー。頑張れシズク!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:21:15.15 ID:cm.i9L60<>>>424
……ああ、いや、うん。ええっと……。
……こういう時、如何いう表情したら良いか分からない。

【少女の、本当に花を想う気持ちを感じ取ったのだろう――少年は、言葉に詰まってしまった】
【……心中にて、恐ろしい子≠ニ零したとか、何だとか】

あ、うん。ごめんください……で、いいの、かな?

【此方もまた、丁寧な応対に慣れていないのだろうか……僅かに噛みながらも】
【礼を返して、店内へと入ろうとする】

/すまぬ、風呂です……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:21:32.78 ID:f3QMwoDO<>>>419
・・・あぁ、間違いない、薬の効き目だ。

【どこかで聞き覚えがある様なセリフを吐く】

まぁ、今はどっかに旅行ったきり戻ってこないんだけど、ね?

【寂しそうに言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:21:43.96 ID:C2lmZLE0<>>>420

【返答は無いが、扉を開いたなら――さぁ、と頬を撫ぜる夜風】
【電灯が消され、蒼白く見える月光に彩られた室内は、何処か幻想的ですらあって】
【ふわりと揺れる白いカーテンの下、窓際のベッド――】

【――隣の棚に積まれているのは、紛れも無く“彼女”の服飾品】
【トレード・マークのドクロの装飾がついたハットが、寂しく影を落とし――】


【普段はセミショートに見える――それは後ろで結んでいるから――髪を解くと、意外と長いのだ】
【さらさらとした其れをベッドに沈め、海のように透き通ったアクア・マリンには瞼】
【布団を胸あたりまで浅く掛けて――やや白い、少しだけ血の気を薄くした頬】
【『あの日』――彼に手を差し伸べた少女――天ヶ谷 昴が、其処に眠っていた】
【しかし、来訪者に薄く気付いたのか――小さく唇が震え、音が漏れ】
【もぞ、と僅かに四肢を動かして】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:23:09.79 ID:WxCujYAO<>>>425

よし、任せなお姉さん!
でもやっぱり変な刺繍だね、何の番号?もしかしてナンバーズ?

【ひょいひょいと手慣れた動作で縫っていき】
【軽い調子で問いかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:23:38.07 ID:jrp97X6o<>>>397

助ける?アナタが?

【向けられた言葉も、其処に含まれる哀れみも】

ハハッ――
――笑わせないでくださいよ…

【少女は、全部受け入れず】
【綺麗で眩しい事を言う光から、目を逸らしたまま】

…アナタには絶対無理です

【彼女の放つ、極太の破壊光線を見上げ】
【その表情が鮮やかに照らされる】
【この殺し合いを生き生きと楽しんでいるような、そんな感情を曝け出して】

生きる意味は――
――お兄様は、殺されちゃいましたからねっ!

【少女の前の地面が、海面のように泡立ち――】

≪壊れかけの再浮上 / ブロークン=ブローチ≫

【――浮上する】

【否、勢い良く突き出す木製の巨大槍】

【見て気付く者は少ないかもしれない】
【その『槍』は、200〜300年前の技術で作られた帆船のメインマスト≠セという事に】
【更に良く見れば、それは長い間海底≠ノ沈んでいたかのように、苔生していた】

【そのまま、上空から迫り来る極光を迎撃、激突―――】

  ―――――ッ!??

【―――結果は、呆気ないものだった】
【メインマストは、いとも簡単に飲み込まれ】
【止まらない光の奔流は、少女ごと地面を抉り飛ばす】

【遅れて発生した爆煙の中、立つ者は無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:23:45.98 ID:CrNJeB.o<>>>426

……─────────。

【立ち上がり、ジッと相手を見据えたまま───動かない】
【ただ左手に集まった蒼穹の魔翌力が、大きくなり続けている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:24:01.58 ID:KCSNxGg0<>>>431

他人に干渉しすぎるのはよくないことじゃがのぅ。

【一言そうつぶやいて】
【うーんとうねって】

まあ、薬のお礼じゃ。悩みがあるなら話してよいぞ

【手にもたれた、サイズの合わない扇子を上下に振って】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:24:07.57 ID:Z75DYYAO<>>>414
【振り向いてその顔をジッと見つめて】

エルヴィア…

助かったぞ!
【手を取ろうとしながら安堵の表情を浮かべて告げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:24:17.76 ID:npO7ofco<>>>427

――――っ……け、決してそんな意味で言ったのでは――――っ!!


【慌ててがたっと立ち上がり反論しようとするが
わしゃわしゃと頭を撫でられ、しゅぅぅっと気の抜けた音――――小動物のように肩身を狭くする】


……っ――もう、そんな事言われたら――嬉しいじゃないですか……


【ぱぁっと顔を紅くし、少し素直じゃない様子でそっぽを向く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:25:14.97 ID:tgxrfvc0<>>>422
同感、面白けりゃいい
‥‥うん、綺麗な空ッスねェ

【また、空を視界に入れて】
【有り触れている、が、だからこそ綺麗と思った】

独立したオハナシでもいい、とあるオハナシのワンシーンでもいい、オハナシじゃなくてもいい
こうしてる間に今は進むでしょうからねェ
ならストーリーでも進めやしょうか

俺はソロフ、ソロフ・ミケーレ
ソロフだけでも覚えてくれりゃ幸いでっせ

【有り触れた空を見上げたまま、名前を紡いだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:25:35.01 ID:kLZVfaMo<>>>429
うん、バイバーイ!!またね!!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

【こちらもまた、最後に一言、呟き返し――、】
【ウェインをその場で見送った】


……あ、結婚して苗字変わったこと言うの忘れちゃった!
ま、いっか!!ハハハー!!

【軽快な笑い声を響かせながら、シズクもまた公園より走り去った――】


/お疲れ様でしたー!!頑張るよ!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:26:11.48 ID:jrp97X6o<>>>397 >>434
/すみません、終わりも近そうですが、御飯です!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:28:02.45 ID:WHlMzRQo<>>>401

ルカス・トゥアティ?

──ルカス・トゥアティ

【一度目は、疑問系で】
【二度目は、復唱するように】
【その名を、頭に入れる】

//ただいま<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:29:26.82 ID:QYdwusDO<>>>435
…それで……
…それで…終わりじゃねぇんだろ…なぁ?
【相手を見つめて、ようやく会話になるような言葉を紡ぎ】

…折角こうしてまで来たんだ……見せてくれよ…
…リーダーの風格をよ……!
【右腕に纏う症気が硬質化、中指が長い紫の刺となり】
【体制低く、相手に駆け出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:30:35.66 ID:LO9mzjQo<>>>438

じゃ、どんな意味〜?
遠回しにオイチャンに対して愛の告白か〜?

【おどけた様に言いながら更に頭を撫でる。慣れていないのか案外撫で方は雑だ】

嬉しいなら笑ってれば良いじゃない。
常に可愛いなら無問題さ

【左手でネクタイを緩め】

……暑い

【格好が格好なだけに流石にこの時期はキツイらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:31:00.18 ID:vHqc7xUo<>>>437

久方ぶりだな水月
【なんとも男らしい笑みを浮かべ】

ん、どうした?そんなに長い間迷っていたのか?
【特に抵抗もせず、むしろ安心させる為に自分からもその手を握る】
【両の手甲は現在着けていないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:31:03.42 ID:f3QMwoDO<>>>436
・・・何で狐何かに説教されなきゃならないんだよ、たく・・・

【しかめっ面でぶつくさ文句をたれる】

・・・まぁ、帰ってきたら肩の一つでも叩いてあげようかな、と・・・

ん?悩み?

・・・強いて言うならにーにーが行方不明な事位、かな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:32:05.52 ID:MIgmsFgo<>>>442

そう、ルカスだ

【──Lucas Tovati】
【アイスティーのグラスについていた水滴を使って、テーブルに文字を書く】
【ルカスのフルネームの綴りだ】

/おかえりー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:32:41.71 ID:wsV41sM0<>>>439

今日は綺麗な空です、今日も綺麗な空です
変わらない場所からはオハナシが生まれないけれど、変わらない場所はそれがオハナシなの

【空に向けて溶けてしまいそうな、小さな声】
【しかしその声は明瞭で、しっかりとした響きを伴なっているだろう】
【内容を不問とすれば、はっきりとした「語り」だと言えるかもしれない】

今は、貴方と私は、変わったね、変わったから、オハナシをしましょう

【そこでようやく視線を青年の方向へと向けて】

私は今路説夢かっこぴーえぬ、ぴーえぬはペンネームの略です
……貴方は、何をする人?

【訊ねて、首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:34:23.21 ID:WHlMzRQo<>>>447

どこに住んでるんだ?

【次に住処を尋ねた】
【恐らくは会うつもりなのだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:35:16.43 ID:KCSNxGg0<>>>446

今は幼女じゃ。

【狐ではない、と】

きっとそのにーにーは、医学でものすごい壁にぶつかっておるのじゃろう。
祈ってればきっと戻ってくるから、心配はせんでええぞ。

【知らないくせに、ものすごい適当なことを】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:35:24.42 ID:Qf7i1wSO<>>>434
笑わせるつもりはありません
御祖母様は言っていた
絶対無理というのはその人がすでに諦めてるという事…
【地面に落ち腹部を押さえながら少女は…光は言う】

私は貴女にとってお兄さまがどんな存在かは知りません……
けど貴女の生きる意味はその人や戦闘だけなのですか?
商売をしている貴女は偽りなんですか?楽しくないんですか?

ふざけるのもいい加減にしてください
本当に貴女の生きる目的が戦闘だけなら商売をなんでやってるのですか?
【少女は光り輝き】

これは私の言葉です
どんな人にもいずれ光は訪れると
【相手がいる方向を見つめながら片膝をつく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:36:33.03 ID:nySkmTIo<>>>430
はい……。大丈夫ですよ。
ではこちらです――。

【少年の慣れない様子に、淡く笑みを浮かべながら誘う】
【其の不慣れな挙動に少しだけ、親近感を覚えリラックス出来たのだろうか。先程より多少堅さが取れていた】

【店内は狭いながらも整然とした様相を呈していた】
【木造りの床壁。ラベルを貼り、分類別に金属パーツや薬品が並べられた棚】
【義肢の資料か、人体模型と解剖図のような物が端に掛けられ】
【店の奥にはカウンター席と、その後ろに何処かへと続く扉が設置されている】
【几帳面に清掃されているのであろう。埃一つ落ちていない様子から少女の性格が窺えるだろうか】

あ……、お席にどうぞ。
今、お茶とお菓子を用意しますので……。

【少年に先行し、カウンター席に置かれた熊さんクッション付きの丸椅子を引きつつ告げる】
【少女は、テコテコと店の奥の扉を開いて中に身を入り込ませて数秒。お盆の上に茶とクッキーのような物を載せて戻ってきた】

ん、しょ……。はふ……。

では、えと――本日はどの様なご要件でしょうか?
えと、販売……カスタマイズ……オーダーメイド、修理。
魔銃に関することでしたら一通りは要望にお応えしますよ……?

【少年の前に紅茶とチョコチップクッキーをコトン、と置くと】
【対面の椅子によいしょと座りながら訊ねた】

/把握したであります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:36:33.53 ID:bLIM8.DO<>>>432

【正面から吹き抜けた風は――頬を突き刺すように冷ややかに感じられ】

【片手で扉を閉めて、外部との隔たりを作る】


………――昴おねえ、ちゃん?

【室内を包むのは静寂――その中に、佇んで】
【視界に入ったのは、見覚えのある"ドクロのハット"―――】

【動かした視線の先―――そこに眠っている少女が、漆黒の瞳に映し出されると―――】


―――昴お姉ちゃん!!

【パタパタと、彼女の傍へと駆け寄った】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:38:29.45 ID:MIgmsFgo<>>>449

……。……、森の奥にある屋敷だ
もし会うつもりなら、屋敷に行くよりもあの酒場に行ったほうがいいかもしれねェ
屋敷に行っても、常にいるとは限らないから、な

【あの酒場、とは──ジョンとイサカが始めて会った時に行った酒場のことだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:38:37.53 ID:npO7ofco<>>>444

ち、違います――――!!


【あんまりそっち系の話は苦手なのか、慌てて頭を振って
撫でられながら頭を振れる辺り意外と器用】


……でも、恥ずかしいです……
まだ、人とお話しするの、慣れて無いんです……


【ベンチに垂らしていた脚を引き寄せ、ベンチの上で三角座りをして
そっと膝に顔を乗せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:39:35.99 ID:CrNJeB.o<>>>443

……はっ、誰に向かってモノを言ってんだよ。
俺は"天ヶ谷 双葉"だぞ───こんなとこで終わる気は、ねぇんだよ!

【左手に集まった蒼穹の魔翌力が、弾けて】

俺には説得なんて出来ねぇからな………………。
……────真っ向から打ち破って、お前を止めてやるよッ!!

────《 ロイヤルストレートフラッシュ 》

【左手から、強大な光の奔流が放たれる】
【それは一直線に、目の前の相手を飲み込もうと】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:40:05.51 ID:C2lmZLE0<>>>453

……ぅ、…………ん……

【名を呼ぶ声に、駆け寄る足音に。声を漏らし、瞼を震わせ】
【うっすらと開いたアクア・マリンが、漆黒をぼんやりと映す】
【水鏡の様に――ゆらゆらと、少年が蒼碧に吸い込まれて】

…………ぁ、……あり、……ぇる?

【か細い声で、彼の名を呼ぶだろう】
【あの日のような快活さは失われてしまっているが――】
【浮かべられた微笑は、弱々しくも、確かに。】

……アリ、エル……だよ、ね……?

【そして、何処か嬉しそうに。確かめるように、ぽつりぽつりと途切れる声で、紡ぐだろう】

/申し訳無い、風呂落ちですー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:40:11.90 ID:tgxrfvc0<>>>448
【空を見上げたまま、声を聞いた】
【小さい、そう思ったが声はしっかり聞きとれた】

ハハッ、何だ、エラく面白そうじゃあないですか

【「語り」に、そう言った感想をやって】

今路説夢、そのペンネームとやら、覚えやした

ブラブラする人かなぁ?
たまに人を探す時もありやすけどね

【恐らく、少女が見た彼の顔は】
【どこか、子供のように見えただろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:40:37.82 ID:WHlMzRQo<>>>454

森住まいとは徹底してるな
──ああそうか! 思い出した! 手配書にあったやつだ!

【ぱん、と手を叩いた】
【どうやらそれを思い出そうとしていたらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:40:40.77 ID:TMgRTgYo<>【路地裏】

【モノクロチェックの着物を着て、黒い髪を結い、簪を刺した、鋭い瞳を持った人物】
【傘を差し、白い化粧とで、まるでその姿は舞妓さんのよう】

…♪

【上機嫌な足取りで歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:41:30.62 ID:akD72PE0<>>>433

・・・ナンバーズ・・・。
是か否か・・・答えるならば・・・是といった・・・所でしょう・・・。
【あっさりと答える】
【敵対する存在だとか、考えない質らしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:42:15.25 ID:LO9mzjQo<>>>455

…そんな嫌わんでもええじゃん

【本気で嫌がってる様に視えたのか、案外凹む】
【頭を撫でる手を離し】

器用な言葉なんてあんま要らんじゃろ。
オイチャン何か居心地が良いだけで満足しちゃう人類だし・・・・ん?人類?うん、人類

【非常に気だるそうな、当たり前の様な言葉で言って】
【…最後は気にしちゃいけない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:42:19.75 ID:f3QMwoDO<>>>450
・・・中身は狐だろ。

【うわぁ、とでもいいたそうな口調で突っ込みを入れる】

【ある意味間違いではないけど、とW】

・・・そっか・・・大変なんだね・・・早く帰ってこないかな、と・・・

【ぶつぶつ呟いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:43:50.48 ID:WxCujYAO<>>>461

おおーやっぱりそうか!
いやはや散歩してると面白い事に出会うな!
機関の仕事は楽しい?

【特に敵対する意思はなく】
【せっせと裁縫をしながら微笑みかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:44:16.16 ID:KCSNxGg0<>>>463

ま、毎日如来様に南無阿弥陀仏を十回言えば、なんとかなるかもしれぬ。

【仏教の教え】

麻呂は、そろそろゆくのじゃ。
傷もいえた。ありがたいのぅありがたいのぅ。

【くすくすと微笑む】
【扇子を開いて、口元を隠し】
【そして踵を返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:45:21.90 ID:cQLOj.AO<>>>460
【その前方に、ひとつの小さな白い影】

……んー
やっぱり居ないかしらね、此処には
それも、そうか……

【白いローブに身を包んだ、栗色の頭髪の女性】
【周囲を見回しながら歩いており】

んー……?

【やがて舞妓の如き人物の姿が視界に入る】
【もしかしたら目が合うかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:45:48.50 ID:MIgmsFgo<>>>459

秋辺りまでは街の方にいたンだけど……冬に入ってからは一時期、どこにいるのかすら分からなかった
連絡もなく、酒場にも現れなくなってその時は正直、ついにあいつもくたばったかって俺は思ったね
結局ルカスは生きてちゃんと街に戻ってきた
そんでもって、最近は森に住んでいることを本人から教えて貰ったってわけ、だ

っと、そのとーり。なんだ、手配書もちゃんと見てるンだな

【相手が手を叩いたのを見て、ほんの僅かに微笑んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:46:22.09 ID:akD72PE0<>>>464

いえ・・・恥ずかしながら・・・ついこの前なったところで・・・。
仕事のひとつも・・・こなすどころか・・・受けてすらいない状況・・・でして・・・。
【目を閉じながら、淡々と語る】
【なのに顔は、裁縫を続けるその手を見ている】
【見えているのか、怪しいものだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:47:07.54 ID:Z75DYYAO<>>>445
まぁ…その……聞かないでくれ…
【視線を逸らして口ごもりながら】

本当に助かった。
ありがとう。
【握った手を上下に振りつつ見つめたまま言う】
【まるで遭難していた人間のような反応だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:47:20.43 ID:QYdwusDO<>>>456
…はっ、それでこそ親愛なるリーダーさんだ!
【光の奔流にも怯まず駆けて】

(…いけるか…賭けはしない主義なんだがな…)
【右腕は、既にほぼ動かない】
【先程攻撃を脆に位、更に刀を振るった時に無理矢理動かした為、血は流れずともダメージは高い】
【それでも攻撃体制にしたのは、ハッタリの為か】

…こい!
【声に反応して、背中の症気が巨大な腕となり】
【手の甲で光を受ける】
(…根気比べ…か…)
【光に押されながら、耐え切ろうとふんばる】
【目からはドロリと、赤黒い血が流れ出し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:47:46.47 ID:f3QMwoDO<>>>465
百万遍のお題目でも唱えてろ!

【↑それは池田だろ・・・】
【少年には違いは分からないらしいが】

・・・お、おい・・・
もう行くのか?

【心配?そうに訪ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:48:15.84 ID:WHlMzRQo<>>>467

なるほどな

さてもう一つだ

【机の上、イサカと自分の間に、茶封筒をもう一つ置く】
【中身は3000ドル】

そいつに関して知ってること、あるだけ全部寄越せ

【更に、情報を求めるための金だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:48:48.36 ID:wsV41sM0<>>>458
【頭に載せていたヘッドフォンを外し、首に掛けて】

面白いことは、良い事だね、良いことは沢山あると良いね

【小さく、ほんの僅かに微笑むような表情を作り】
【直ぐに無表情で眠そうな顔に戻る…が、恐らくそれが彼女のデフォルトなのだろう】

私は、覚えていないけれど、ブラブラする人──

【たった三文字の言葉さえ…覚えろと言われたにも関わらず】
【果たしてそもそも覚える気があるのだろうか……悪気は無いだろうが失礼な呼称】

──それじゃあ、何かを探してくれるの?
探してくれるなら、探してもらおうかな

【その顔を、傾いた視界の中で真っ直ぐに見つめて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:49:25.99 ID:O7yg1uso<>【公園】

ふう…これでお買物は全部ですかね…

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女がベンチに座っている】
【上はYシャツとカーディガン、下に膝上スカートにニーソックスとどこぞの学生服の様である】
【お買物と言う通り、横にはバッグと買い物袋が置かれている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:49:36.51 ID:jrp97X6o<>>>451

【地面に倒れ伏す少女は既にボロボロで】
【無傷な場所といえば、魚から人間の形に戻った脚部くらい】

………あ、あまり、耳の痛いこと、言わないでくださいよー…
傷に響きますって…

【ジャリ、と顔を少女に向けて】

商売をしてるのは、商船としての習性です…
楽しいとか、そういう問題じゃないんですよ……
お兄様は、暗く寂しい深海暮らしで唯一の話相手でした…

お兄様が引き揚げられるとき
独りになるのが嫌で、人間に変えてもらいましたけど…
死なれちゃったら、此処に在る意味、無いじゃないですか……

【寂しげに微笑んで、敵意の無い眼差しを向け】
【そして気付いただろうか】
【この少女は、此処まで一度も一人称≠使っていない】
【それほど『自分』と言うものが確定できないらしい】

ふふ…、良い言葉ですね?
私に訪れたのは、破滅の光だったようですが…っ

【痛みに表情を歪めて】
【じゃりり、と石を掴む】

/ただいまもどりました!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:49:55.78 ID:.oldv4Y0<>>>452
……おお、綺麗だし……何だかそれっぽい≠ヒ?

【きょろきょろと店内を見渡しつつ、少年は楽しげにそう呟いた】

あ、お構いなく。
……そーだね。オーダーメイド、かな?

【席につきながら、彼はそう言った】

/戻りましたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:50:20.93 ID:KCSNxGg0<>>>471

なんじゃ? 心配してくれるのか?

【クスクスと笑い】

大丈夫じゃ。麻呂は強いのじゃ。

【そんなこと言って、再度踵を返し】
【路地裏の外へと立ち去っていったのだった。】

/お疲れ様でした!
/もしよろしければ、舞台裏のほうも覗いてみてください!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:50:37.74 ID:jrp97X6o<>>>475
/油断したああああああああああ
/私のバカああああああああああ
/最後の行の一人称消して下さい、私しぬる<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:50:54.39 ID:vHqc7xUo<>>>469

……まあそうしよう
【察したらしい】

とりあえず手を離そうか、このままじゃ案内すらできないよ
【握られた手に視線を落とし】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:51:12.95 ID:WxCujYAO<>>>468

うーんまぁいいんじゃない?機関てわりと自由な職場なんでしょ?
あー俺も最近仕事受けてないなぁ…

【ため息を吐きながら】

ほい出来た、中々でしょ?

【綺麗な刺繍のされた布を渡す】
【何故かNo.の上にハートがついているが…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:51:44.02 ID:TMgRTgYo<>>>466

ふふふふふふ───ん♪ふふふふ──ふ♪

【鼻歌交じりに歩いていた所】
【前方より来る女性に気が付き、視線をそちらに向ける事になり、結果的に彼女と目が会う事になるだろう】

…………。

【何故か硬直した、何故だろうね】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:51:58.86 ID:oB8MGVwo<>>>474
デデン!!
【下半身タイツにペプシ●ンのボディーペインティングをしたフルフェイスタイプの仮面の男が】
デッデ〜デレ!デッデ〜デレ!デッデ〜デレ!!
ペプシマ〜●〜ン!!!!
【小粋なリズムを口ずさみながらすさまじい勢いで走ってくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:53:54.73 ID:npO7ofco<>>>462

えっと……その、そういうわけでは決して……!!


【慌てふためく、彼女は彼を嫌いなわけではない
むしろ、好んでいると言い切って良い、でも彼女はあまり……人と接するのが得意じゃなくて】


そんなもの、でしょうか……


【むぅ、と悩んだ様子で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:55:06.37 ID:f3QMwoDO<>>>477
・・・うるさい、さっさと行け、バカ狐・・・

【図星と行った様子で毒付く少年】

/お疲れ様でした、了解です。ノシ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:55:06.24 ID:bLIM8.DO<>>>457

昴…お姉ちゃん………

【初めて出会った日のような耀きは感じられない――しかし彼女のその微笑みを、しかと受け止めて】


うん――僕だよ……アリエルだよ……わかる?

【にこりと―――無邪気な笑みを返して。彼女の白い頬に、優しく触れようとするだろう】

【じわりと―――その両目には、熱い水滴が浮かんでいた】


/了解です〜<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:55:07.61 ID:Z75DYYAO<>>>479
…あ……すまない。
【ハッとした様子で手を離して】

とりあえず雷の国に行ければ帰れる…
散歩と称して走っていたら見知らぬ場所に来ていたのだ…

迷惑をかける。
【酷く反省するように俯きながら告げて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 21:55:14.18 ID:akD72PE0<>>>480

そうですね・・・、彼も・・・そんな感じでした・・・から・・・。
仕事はこなさなくても・・・生きていけますが・・・食費ぐらいは・・・きちんと稼がないと・・・。

ああ・・・ありがとうございます・・・。
【布を受け取る】
・・・・・・・・・・・。
【ハートマークを凝視している】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:55:28.18 ID:tgxrfvc0<>>>473
いいことは作るのが主義でして
多分増えやすよ?これからもずっと、ね

【一方、にこやかに笑ったままの青年】
【少女の顔に視線を移して】

じゃあ、ブラブラする人がペンネームってことで

【冗談っぽく笑って、そう返した】

探す?何をでさ?

【首をかしげて】
【それでもまだ顔は笑みを絶やさない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:56:02.50 ID:MIgmsFgo<>>>472

……参ったな

【やれやれ、と言ったように溜息をつく】
【だが彼も何でも屋。報酬を貰えば何でもやると言う職業上、その「依頼」を断るわけにもいかなかった】
【我侭が許されるのであれば、断りたかった】
【彼は何でも屋である前に、一人の人間なのだ】
【友人の情報を、金で売る──そこに罪悪感がないはずもなく】

──……手配書を見たンなら、お前も知ってるだろう。あいつは盗賊だ。
逃げ足には相当自身があるらしく、その稼業についてからただの1度も捕まったことがないらしい
恐らくはなんらかの能力を持っているんだろうな。残念ながら俺もあいつの能力はしらない

【結局──】
【彼は、ルカスの情報をジョンに売ることを決めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:57:21.10 ID:LO9mzjQo<>>>483

………冗談だよ

【クツリ、と小さく笑って見せると】
【何故か…“機械の様な”軋む音を鳴らして、彼女の頭をポンポンと叩こうとし】

そんなもんでない?
一番親しい人なんて、肉親位退屈って言うし。
触れあえれば十分だよ

【懐からガサガサと、うまい棒(コンポタ味)を取り出して、差し出す】
【そして「食べる?」と尋ねるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:57:40.65 ID:O7yg1uso<>>>482
ひゃあ!?な、なんですか一体!?

【当然のように激しく驚く】

そ、そうだ、こういうときは…

【カバンをまさぐって一冊の本を取り出す】

お願い!「イラプションドライブ」!

【宣言と同時に本が光り出し、本から魔法陣が展開される】
【そこから無数のサッカーボール大の火球が男めがけて飛んでいく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 21:57:50.49 ID:CrNJeB.o<>>>470

…………この分野じゃ、負けねぇ。
負けらんねぇんだよ───絶対なぁ!!

【更に奔流の出力が上がる───彼の、最高潮である】
【これを凌げば、段々と威力が下がっていくだろう────】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 21:58:59.26 ID:WxCujYAO<>>>487

彼…?

【首を傾げて】

どうよ!女の子らしくしといたぜ機関のお姉さん!

【親指をビシリと立てながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:00:41.45 ID:vHqc7xUo<>>>486

別にいいよ
【特に表情を変えるでもなくそう言い】

雷の国か、まだ行ったことはないなそういえば……
それにしても散歩の延長で迷う、か
【クスリと笑い】

昔の私もそうだったよ、よく庭で迷ったりしたなぁ……
【懐かしそうに目を瞑り幼少時代に思いを馳せる】

ふふ、大丈夫だよこの程度迷惑の内にも入らないさ
【俯いた彼女の頭に優しく手を乗せ】

ああ、そうだこの間渡した宿泊施設の電話番号だが
あそこから追い出されてしまったからその電話番号は破棄してくれ
【唐突に言い出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:00:44.13 ID:wsV41sM0<>>>488

良いことをする人には良いことが起こります、昔の人は言いました
とても素敵なことだとおもうよ

【そう言ってから、二秒ほど掛けてゆっくりと首を正位置へと戻し】

そうかな、それじゃあ、ブラブラする人かっこぴーえぬさんには
……私を探してもらおうかな
私は、私が、何処に居るか分からないから

【冗談を素で返す、或いは素が冗談なのか】
【ただ既に記された文章を読み上げるように、けれども心情を僅かに添えて】

とりあえず、ここに居るのは私だけれど
その、この、私も……分からなくなった時に、探して欲しいの、誰かに

……ムズカシイかな?

【かくり、先程までとは逆方向へと首を傾ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:00:50.28 ID:akD72PE0<>>>493

ええ・・・私をカノッサに・・・勧誘した人です・・・。

・・・ありがとうございます・・・。
【また、少し顔を赤らめる】
【嫌がっている様子はない】
【むしろ嬉しそう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:01:05.29 ID:QYdwusDO<>>>492
…ッ
【目から、多量の血液が噴き出す】

…まずったな…もーちょい慣れてから挑みゃよかったか…
【その呟きを最後に、彼の体を守る腕が先端から症気となって散り】
【そして、彼の体は光に飲み込まれた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:01:13.47 ID:oB8MGVwo<>>>491
オーバーヘッドキーック!!
【火球を蹴っ飛ばしてさらに接近、1mほどの距離で立ち止まり】
●プシコーラを買い忘れていないか!?
【そう言って親指をぐっと立てキラーンってする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:01:29.01 ID:3oyxf2DO<>【氷の国=z

―――よし、やっと到着した。

この季節でも、この国はやはり冷えるなぁ……
しかし、今は却って僥倖か……

さて、まだ少し時間がある―――適当に時間を潰すとしよう。

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女はヴァイオリンケースを右手に彳む】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来る】
【赤いチェックのプリーツスカート、白いブラウス、黒のニーソックス】
【胸元に、《深淵の宝玉》のペンダントを下げて―――】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けている】


/24:00頃までの絡みになりますが・・・それでも宜しければ・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:02:00.22 ID:WHlMzRQo<>>>489

俺が一度逃したってことは、逃走の天才か追跡の天才か、それか能力が逃走特化のどれかだろうな

【それは既に分かっている】
【そんな反応を返した】

他には?

【茶封筒に手を置く】
【流石にそれだけの情報で倍の値は出せないようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:03:06.94 ID:f3QMwoDO<>・・・さて、こうしては居られない、さっさと探しに行こう。

【そういい、どこかへ歩き出す】

/お疲れ様でしたノシ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 22:03:23.72 ID:aTPvukc0<>>>499
大体三日前に絡んだものだがよろしいだろうか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:05:10.70 ID:MIgmsFgo<>>>500

やつには最近、恋人が出来たらしい。
その屋敷に今は一緒に住んでいるらしいな

っと……なんて名前だったかな、その恋人
パン屋に並んでそーな名前、だったんだが……。

【うーん、と唸るイサカ】
【恋人の名前をど忘れしたらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:05:24.59 ID:Qf7i1wSO<>>>475
……やっぱり貴女は悲しい人ですね
【ゆっくり立ち上がり近づきながら】

貴女は…自分を確立してないのならきつい言い方ですが
自分の生きる光の道を見つけてください
【そして相手の前に立ち】

その間…私が貴女の希望の光になりましょう
【そう言うと変身をとき】


【お腹から血をドクドク流しながら微笑み右手を差し出す】

【仮にも自分を殺そうとした相手に…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:06:07.10 ID:WxCujYAO<>>>496

ふーん、何か訳ありか…いやいやいいって事よ!
そう言えば名前まだ聞いてなかったね、俺は黒羽 璃王、水の国で仕事してるから何か手伝いが欲しい時はここに来てね

【そう言いながら水の国のとある建物の住所が書かれた紙を渡す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:06:18.81 ID:3oyxf2DO<>>>502
/勿論OKさ!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:06:58.19 ID:nySkmTIo<>>>476

オーダーメイドですか……でしたら……、んしょ…。

【カウンターの隣にある引き出しから、黒い装丁の薄いカタログを引っ張り出すと】
【其の壱ページ目を開いて少年に見えるように差し出した】

基本形をお選び下さい……。魔銃にもタイプが色々有りますので……。
私のお店で出来るのは――

【カタログには、三タイプの拳銃の絵図と簡略な説明が記されていた】

【自動生成タイプ――非物質の「魔弾」を内部術式により自動生成する型。】
【実体弾のリロード等が不要な反面、弾丸生成に時間、もしくは魔力が必要となる】
【本体以外に資金を投資する必要が無いため、コスト面で非常に優秀であるが】
【その分効力、速射・連射性等は低スペックの仕上がりにしかならない。此れを選択する場合は、「一属性」を指定して頂く事となる】

【エンチャントタイプ――実弾に魔力的な要素を付与する型】
【実弾を元とし強化措置を施すため殺傷力は非常に高く、複数種類の弾丸を携帯することで多方面の属性効果を期待できる】
【だが、弾丸の一つ一つに魔術式を刻みこむ必要性が在るため、専門技師の元に赴く入手の手間と、大きなコストが掛かり】
【威力故か銃身自体に掛かる負担も大きく破損の確率が高い】

【マジシャンタイプ――魔術自体を弾倉に封入し、圧縮措置を施す型】
【魔術師の使うクイックスペルを魔道具で再現した型で、素早く任意の魔術を起動できるため汎用性が高い】
【だが、ラインを形成しなくてはならないため持ち主が魔術を行使出来る必要性があり、また圧縮解凍術式も難度が低くはない、「魔術師専用」である】

――大きく分けてこの三種類……ですね。如何でしょうか……?

【少女は、少年の顔色を窺いながら訊ねる】
【紅茶から立ち上る湯気が、ゆらりゆらり……と店内で揺れていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:06:58.14 ID:WHlMzRQo<>>>503

義賊だか盗賊だかが恋人? 死ぬ条件の一つだな

【馬鹿にしたように呟いた】
【その手の人間が恋人を作るなど、彼にとっては有り得ない事なのだ】

パン屋……ブレッド?

【とりあえず思いつくものを言ってみる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:07:29.85 ID:dftozjAo<>【六王教団:内部】
あぁ、こういうのはあんまり慣れてないのだがね・・・。

【だぶだぶで真っ黒色のローブを着、背中にリュートを携えたモノが歩いている。】

・・・ま、これも仕事だ。仕方ないか。

【誰かを探しているように歩いている。】

/よーし予約なんだ。すまないorz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:07:40.94 ID:Z75DYYAO<>>>494
…不甲斐ないばかりだ…
つい走るのに夢中になってしまってな…

返す言葉もないぞ。
【珍しく落ち込んだ様子で】

追い出されたのか?
何か複雑な事情でも…

今は違うところに居るのか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:07:50.83 ID:cQLOj.AO<>>>481
あれ……どうしたんだろ、あのひと

【少々疑念を抱き女性は首を捻る】
【相手が硬直した理由がどうも解らないようだ、ほんと何故だろうね】

【しかし足は止めず、話しやすい距離まで歩み寄ってゆき】
【その鋭い瞳を覗き込もうとしながら――】

こんばんは
急に固まってどうしたの?

【事も無げに声を掛けた】
【彼女は勿論、相手の正体に気付いてはいない】
【なんか会ったことあるような無いような、くらいにしか思っていない。まだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:08:04.53 ID:tgxrfvc0<>>>495
‥‥そ、とても素敵なことでさ
昔の人はいいこと言いやすねェ

【また、笑う。喉を鳴らすように】
【くくっ、と‥‥】

―――要するにアンタを、探せばいいんスかね?
やってみなきゃ、難しいかどうかは分かりやせんが‥‥

【顎に右手を当てて】

じゃ、引き受けやしょうかな、アンタ探し

【また笑う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:08:32.39 ID:O7yg1uso<>>>498
え、えっと…

【色々常軌を逸していて激しく困惑中】

私の居るところはみんな飲み物の好みが分かれてるんですけど…

【買ったジュースのボトルを並べていく】
【左からコ●コーラ、アク●リアス、バ●リースリンゴ、三ツ●サイダー、ド●ターペッパーと並ぶ】

ごめんなさい、●プシはないですね…

【何に謝っているのか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:09:10.24 ID:akD72PE0<>>>505

ありがとう・・・ございます・・・。
私は・・・ゼノと・・・言います・・・よろしく・・・。

【紙を受け取り、懐にしまう】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 22:09:25.12 ID:aTPvukc0<>>>499
【黒い服を着て白いスカート、長い茶色の髪をポニーテールにした160cmほどの女性】
【何やらいらだっているような、憂鬱な表情で歩いており】

・・っ・・く・・も・・から
【小さく何か呟いて、首を振り回すとそちらが視界に入ったのか】


【歩いて近づき】
・・・あら?すみません、いきなりで不躾ですが・・・珠音さん・・・と言う方でしょうか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:09:33.66 ID:UjPWHeYo<>【路地裏】

・・・

ビターン・・・ビターン

【銀色の短髪に、路地裏の暗がりでもよくわかる真紅の瞳】
【月光のもと、アホ毛を揺らしながら塀の上に座る少女が一人】

【袖から、先端が槌のようになっている触手が一本伸びており、】
【大きなミンチを作り上げている】
【ハンバーグを作ってる・・・わけではない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:09:41.76 ID:MIgmsFgo<>>>508

ぶっちゃけると俺もそう思う

【その呟きを聞き、イサカは笑えなかった】
【ルカスのことが心配なのだろう】

違う……えぇと、えぇと……く、く……
そうだ、クロワッサンだ!

いやまて、なんか違うな

【一度は、かなり惜しいところまで思い出すも何かが違うと思ったのだろう】
【またうんうんと唸り始める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:10:24.06 ID:ec10EbIo<>>>509
【聖都、勝利王神殿――内部】
【厳重に警備された此処だ。内部にいるということは、正当に通されたものなのだろうが】
【しかし、そんなことで気を抜くほど、勝利王の騎士は油断していない】

何か、御用かな。

【後ろから、声をかける。金髪、車椅子の青年だ】
【>>509が手練ならば気づくだろうが、死角に数名、人間が配置されている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:11:25.87 ID:CrNJeB.o<>>>497

……何がしたかったのか、結局わからねぇけど。
ま───案外正気そうで、なによりだ。

……───だけど、リーダーとして、負けるわけにはいかないんでな。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:11:49.47 ID:npO7ofco<>>>490

……まったく、もぅ――悪い性格してますね――っ!!


【本当に、もう、といった感じで拗ねた様子で声を荒げはする――尤も、それでもあまり怖くは無いが
彼女の耳は彼の音を聞き逃しはしない――何なのか、尋ねる前に】


っ…………


【頭を叩かれ、勢いを殺され、ぺたん、と脚を伸ばしてベンチに座る
質問も飲み込まれ、どこかへ消えてしまった】


――言葉は人と人との架け橋です、使う人によっては凶器にも――救いの手にもなりうる
ルーレットの上を廻る玉のように、拮抗した天秤の上の錘のように――どちらに傾くか分からない

だからこそ私は言葉を大切にしたいんです……


【そこまで言い切って、上手い棒を受け取って、もむもむ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:11:56.07 ID:C2lmZLE0<>>>485

……えへ、……わかる、よ……ひさし、ぶり、……アリエル……

【にこりと。少女は儚げに――】
【紡ぐ声は、何処か苦しそうだったが。それより、嬉しさが色濃く滲んでいた】
【頬に触れられると、何処か心地良さそうに目を細めて――】
【然し、彼の瞳に浮かぶモノを捉えると】

……アリ、エル、は……。……泣き虫、さん……だっ、け?

【くすり、と――そう、冗談めいて見せる】
【右手を持ち上げ、其の雫を掬い取ろうとするが――ぶるぶると震える右腕は、酷く緩慢で】
【必死に彼を「安心」させようとしていた表情にも、やや苦痛の兆しが差す】

/烈風の如くただいまー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:12:34.89 ID:oB8MGVwo<>>>513
おーう・・・・・・
【かなりショック】
ペプ●が無いなんてここぞという時スペアが取れないプロボーラーみたいなものではないか!!
【たとえがよくわからない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:12:47.44 ID:WHlMzRQo<>>>517

”闇夜に生きる人間が日向に手を伸ばしてもただ焼かれるだけ”

【それに続いて、一言呟いた】

クロワッサン? ……クロワ?

【首を傾げながら、一つの名前を答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:12:49.29 ID:WxCujYAO<>>>514

ゼノっちか、よろしく。んじゃ仕事頑張ってね!
じゃねー

【フラフラ手を振りながら立ち去っていった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:14:25.05 ID:MIgmsFgo<>>>523

……なんかの格言か?

【その言葉を聞き、僅かに首を傾げ】

──!それだ!
……ぁン?知り合いか?

【思い出してすっきりしたのか、ぱちんと指を鳴らして嬉しそうな表情をするも】
【彼がクロワの名を知っているのを疑問に思い、怪訝そうな顔になった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:14:33.38 ID:C2lmZLE0<>>>521
/どうでもいい訂正。昴は左利きでした
/持ち上げた手を右手・右腕→左手・左腕に差し替えで。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:15:09.83 ID:wsV41sM0<>>>512

【小さく、小さく笑う……声は発さず、笑みを浮かべるだけの】

それならお願いしよう、それからお願いしましょう、またいつか……

【言葉を発しながら、目を閉じて】
【少女は両手をふわりと自らの胸に当て……そうやって、祈るような仕草をすると】

【少女の背中に、鳥のような白く巨大な翼が現れる】

今日はそろそろ、帰ろうかとおもうから<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:15:11.52 ID:cm.i9L60<>>>507
……うーん、と……。

【――実は、彼は魔術を行使する事が出来る=z
【嘗てこの世界に飛ばされた理由も転移術式への対抗術式のミス=\―其のレベルの魔術の実力がある】
【だが――今、彼が求めているのは……】

……此れだと、自動生成タイプに当て嵌まる、かな。
けど――マジシャンタイプの面も持っていないといけない、かも。

俺が欲しいなー、って思ってたのは、雷属性の魔弾を放つ魔銃。
……そして、内部に込める魔力の量によって、魔弾の効力が変わる……って言えば良いの、かな?
魔力量が低ければ威力無しの発光弾、高ければ中威力のスタン効果のついた魔弾……のような、ね。

……うー、ん。別の策を考えようか……。

【むー、と。カタログを眺めながら彼は思索を廻らせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:15:12.85 ID:3oyxf2DO<>>>515
【視線をこちらへと向ける彼女を、その少女は一瞥する】

【ふと―――、】
    【名前を呼ばれた事に反応して】

――――?

(私を知っている……?)
(いや、特別珍しいわけではないが……)

(何処かで会った人だったかなぁ……)

あぁ、確かに私が水銀 珠音だけれど………キミは?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:16:02.14 ID:dftozjAo<>>>518
【後ろを振り返り】
お、騎士殿から直接おいでくださるとは。

騎士殿、少しばかしお時間を戴けませんか。
これから話すは教団の身内の話でして、えぇ。私としてはサシの話を望みます。

【辺りを見渡し】

こちらは、能力者の為の運び屋、ラ・ハイルと申す者でございます。

【機械声で喋る、礼儀正しいヤツである。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:16:09.68 ID:QYdwusDO<>>>519
…だってよ…折角だから、さぁ
【光が収まった後、砂煙の中、元いた場所から声がして】

一回くらい体験してみたかったんだよ…リーダーさんの実力をよ…
【その場に片膝を立て座ったような体制で、頭を垂れ下げながら言葉を続ける】

…ま、下の俺より弱いって事はないみたいだし、安心したわ
【はぁ、と疲れたようにため息をつきながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:16:24.61 ID:WHlMzRQo<>>>525

いや別に。ただ、ぱっと思いついただけだ

【自作らしい】

一応な
しかしそうか……これまた穏やかじゃない話だ

【困ったように首を振る】
【何故か】

もしアールグレイと一悶着あったら、あいつとやりあうのか
同じタイプな気がして気が重いぜ

【そう】
【彼は戦うことを危惧していたのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:16:32.34 ID:O7yg1uso<>>>522
キューカンバーは結構好きな味だったんですが…

【よくわからないことを言いながらジュースをしまう】

そ、それでこんな時間にこんなところでそんな恰好で何をしてるんですか?

【警戒してるのか手にはさっきとは違う本を持っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:17:18.85 ID:vHqc7xUo<>>>510

たまにはそういうのも良いんじゃないか?
何かに夢中になるのは悪いことじゃないし
【自分の言葉に自分で頷き】

んー、簡単に説明するとだな
宿にお金は払っている→しかし私はあまり宿に戻らない→支配人怒る
→「私どもの宿は物置ではございません、いくらお金を払っているからといってこれ以上は……」
→追い出される
【やれやれ、と両手を上げ】

確かに宿の尊厳を傷つけるような事はしただろうけど、まさか追い出されるとは思わなかったよ
……ああ、まだ代替の宿は見つかっていないから絶賛野宿中だよ
【しれっとした態度で答え】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:17:22.84 ID:jrp97X6o<>>>504

………ハハ

【差し出された手を見つめ】
【それから、自身に付いている≪No.151≫の腕章――兄の番号を眺め】

【最後に彼女の瞳の奥を覗いて】
【血が流れる口元に、笑みを浮かべ】

それじゃ…≪Request≫を…、…アナタ様のお願いを――

――この駄目な沈没船に、して欲しいことを、お申し付け下さい…

ソレと、機関員であることを、これからの希望の光にします

【少女に自分のオールを預け】
【まだ、手は受け取れない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:17:50.40 ID:akD72PE0<>>>524

ええ・・・では・・・。
【手を振って見送る】

ゼノっち・・・ですか・・・。
ちょっと・・・今までにありませんでした・・・ね・・・。
【2,3回、呼ばれたその名を繰り返すと】
【彼女もまた、歩いて去っていった】
【ハートマークつきの、≪NO94≫という刺繍がされた布を右腕に巻いて】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:18:24.77 ID:TMgRTgYo<>>>511

…………。

【覗き込もうとしてくる相手に対して、すっ、と僅かに目を逸らした】

こ、こんばんはぁ……。

【しゃらり、と上品に挨拶を返しす】

(何やってんだろうか……私は………)

【もう後には引けない、いや、別にやましい事とか無いんですけどね?】

え、固まってましたか……。
えーと、え……っとぉ……。
ほ、ほら路地裏って怖い人が多いじゃないですか、人が来てびっくりしたというか、なんというか…。

【うふふふ、と何かを誤魔化すように笑いながら】

そういう貴方は…そ、そんなキョロキョロとしながら歩いたら危ないと思いますよ…?
何か探しているんですか?もしかして人でも探しているんじゃないですか?

【目の前の彼女が、人を探している事を先日友人から聞いている"舞妓のような人物"は】
【そっちの方面の話を振って話を逸らそうとした!かなり、わざとらしい感じだが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:19:54.57 ID:oB8MGVwo<>>>533
ん?ああ・・・・・・
何となくだ!!!
【ビシッとポーズを決める】
しかしこの格好も飽きたな・・・・・・
【そう言った後、ステッキを取り出し】
はぁ!!
【地面に叩きつけると、強烈な光が】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:20:09.38 ID:ec10EbIo<>>>530
教団の、身内……?

【少し考え】

――わかった、聞こう。
僕の部屋で構わないかな?

【手をす、と動かす。物陰の気配が動き、去っていく】

能力者のための運び屋、か。良さそうな商売だね?

【いいながら、すぐ側の部屋の扉に手をかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:20:12.80 ID:tgxrfvc0<>>>527
うん、じゃあ――――

【右手を上げて】
【視線は白い、大きい翼に向けられる】

【少し、間が開いてから】

―――また、いつか会いやしょう
それまでお元気で

【上げた右手を、振って】
【少女を、見送ろうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 22:20:15.70 ID:aTPvukc0<>>>529
【名前が会っていたのを確認すると憂鬱気な表情が吹き飛び】
【一つ、息を払い、改め】
失礼しました、私は光直琴音と言います

あなたのことはライクから良く聞いているんですよ
【とのこと、ライクの知り合い?らしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:21:20.62 ID:MIgmsFgo<>>>532

へぇ、お前意外と詩人に向いてるのかもな

【薄い笑みを浮かべてそう呟き】

……クロワってやつの情報は、俺ぜんっぜん知らねーからな
そこは多分お前の方が詳しいだろ

【テーブルの上の水滴を、ただぼんやりと見つめる】
【彼は、ジョンに情報を売ると決めて尚、まだ迷っていた】
【とある2つの情報を伝えるか、否かを──】
【先ほどからやや陰鬱な表情を浮かべているのも、それが理由なのかも知れない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:22:05.98 ID:LO9mzjQo<>>>520

………スマンね。

【その謝罪は、或いは何も聞かない事への感謝だったのだろうか】
【解らないが、いつも通り彼は淡く笑って見せて】

凶器にも救いにも…か
んじゃあ、シオン。1つ教えてくれ

【それは、薄い笑みを浮かべて―――】

…オイチャンへの疑問を尋ねないのも、優しさか?

【―――純粋な疑問として、投げかける】


【うまい棒が在るから絵にならないけど】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:22:21.70 ID:O7yg1uso<>>>538
なんとなくでそんな恰好を…
って今度はなんですか!?

【眩しさに目をしかめながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:24:19.68 ID:3oyxf2DO<>>>541
ふむ―――琴音さん……か

(先まで陰鬱だった表情も、今は見る影もないな……)
(私に会う事は僥倖だといった様子かな――?)

【そして……ライク≠フ名を聞いた途端に、納得したような表情を浮かべる】
【友人の友人――ならば差ほどの警戒をする必要性もない――】

なるほど――ライクの……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:24:19.65 ID:Qf7i1wSO<>>>535

【右手を差し出しながら】
【だがこの状態では声を出せないので返事はできないが】
【リュックからスケッチブックとペンをだし】
【地面にスケッチブックを起きながら左手でペンをもち】

[私と一緒に暮らして商売をしませんか?]
[それが希望の光に繋がると信じて]
[お客さんと絆を繋げてみるのも楽しいと思いませんか?]
[それが嫌でしたら友達になってください]
【そう書いて見せる】

/書き忘れましたがおかえりなさーい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:24:32.07 ID:nySkmTIo<>>>528
ふむふむ……・――

【少女はカウンターの引き出しから紙とペンを取り出すと】
【サラサラと流暢な手捌きで文字を書き留めていく】

――その……あくまで、この三タイプは基本形……基盤となる物に過ぎません。
えと、お客様のご注文にお応えすることは「可能」、ですね。

【紙に文字と簡単な図面を書き記しながら、ニコリと微笑んで告げ】

その、自動生成を基本形にした上で……
「生成」の行程でお客様の魔力波長と合わせて……・「調律」の作業を加えることで
任意の規模の調整が可能になるように術式を仕上げましたら、ご要望通りのエフェクトを発生させることが出来ますね。

其の場合、簡単な検査を行わせていただくことになりますが……それでも宜しいのでしたら、お造りしますよ……?

【説明とともにそう提案を投げかけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:24:37.84 ID:wsV41sM0<>>>540

そう、じゃあ

【後ろ歩きで数歩下がると、青年に背を向ける】
【その際に見せた表情は、笑みだったろうか──何とも言えないかもしれないが】
【ただ雰囲気だけは、何と無く楽しそうで、何処と無く満足気だったろう】

それでは、ブラブラする人、またあおう

【言葉を発する】
【次の瞬間には、大きく羽撃たかされた翼が、少女の小柄な体を宙へ投げ出すように舞い上げる】
【ばさりと、その音は少なくともそれまで少女が口から発していた音よりは大きく】

また、ね

【しかしその中でも少女の声は明瞭に響く……】
【やがて、その翼は街の方向へとふらふらと飛んで行き、暫くすると見えなくなるだろう】

/乙でした<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:24:47.13 ID:WHlMzRQo<>>>542

……どうだかな

【何故か、無表情で答えた】

俺が思ってる通りの人間なら、徹底した秘匿主義者だ
そう簡単に割れないだろうな

【ひとまず、予測を口にした】

で、他には?

【更に、先を促す】
【──どうするか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:25:08.06 ID:CrNJeB.o<>>>531

……ったく、だったら普通に話してくれればよかったのに。
いきなり襲ってくるから、何かと思ったっつーの。

【そう言いつつ、背中を向けて】

…………んじゃ、俺はもう帰るから……一人で、大丈夫だよな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:26:09.34 ID:oB8MGVwo<>>>544
フハハハハ!!やっぱりこれがしっくりくるな!!
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が目の前に立っている】
私はどちらかというとヴァージンコーラやジョルトコーラのほうが好きなのだよ!!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:26:48.26 ID:dftozjAo<>>>539
えぇ、全然構いません。

【去ったのを確認し。】

えぇ、いい商売・・とは言いませんが、まぁ、それだけで飯は食える程度の金は有ります。

【その扉に近づく。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:27:35.53 ID:b8HD2y.0<>【街中 繁華街】
〜見っつけたぁ〜♪

【噴出す噴水の縁に立ち、人ごみの一点を見つめている一人の少女】
【白い和服を身に纏い、下半身には赤い短めの袴を履いている】
【やや色白の肌に無邪気な目、そして薄桃色の短髪が特徴的だ】

【次の瞬間、一点を見つめたまま突然と履いている下駄で縁を蹴り、噴水から飛び降りる】
【勢い良く、次々と人ごみの間を縫いながら、見つめる一点へと駆け出して行く】
【そして、突然と止まる―――目の前に立つのは、やっと歩けるような赤子を連れた夫婦】

こんにちは!お姉さんって幸せそうですね!
「…え?あなたは誰なの…?」
突然ごめんなさい!聞きたい事があるんです!
「え、いや…一体何を…?」
お姉さん…過去に、能力使って人を殺してますよね…?
一般人の虐殺、酷い事しますよねー。
「―――え…。」
『な…おい、お、お前…』
【それは、あまりにも常識離れした呼びかけ】

この世界って、警察も完全に崩壊しているらしいですよー。
だから逃げるのも隠れるのも簡単なんですよねー。
「…あなた、一体…」
【夫婦の女は、そっと彼女に向かって指を伸ばそうとする】
【しかし、その瞬間に少女は魔翌力のこもった下駄を履いた足を、素早く突き上げる】

【ボトリ、と女の首が路上のど真ん中へと落下する】
【一瞬の静寂の後、響き渡る悲鳴、絶叫、そしてたちまち逃げ出す人々】

能力使おうったって、発動される前に潰せば問題無いんですよ〜。
『お、お前…あ、あぁぁ―――』
警察が許そうと、“処刑人”は貴方の行為を許しません!
【死体に向かって声を上げると、隣で何があったのか分からず、呆然としている夫に目を向ける】

…そうそう、あと貴方は彼女の“最も愛する人”ですので、規律により一緒に処刑します!
【再び上へと突き上げられる足、そして吹き飛ぶ男の首】
【無邪気な目は、次に赤子に向けられる】

―――貴方も、犯罪者である彼女が愛した子ですよね…。
ま、若い芽は早く潰すに限りますもんね!
【そして、足は目の前に立つ赤子へと放たれ、小さな体は遠くへと吹き飛ぶ―――】

首に当たらなかったな〜…おっしぃ〜…。
【死体の首元から噴出すおびただしい量の血の前で、ふと逃げる人々を見渡す】

みなさーん!この女の人は過去に罪の無い一般人を大量に殺害していまーす!!
この男の人と出会って変わったみたいですけど、そんなんじゃ神様は許しません!
だ、だから皆さん逃げる必要は無、あ、ちょっと逃げな………皆さんは殺さないのに〜…。

【…そして、人ごみのすっかり消えた路地の中央で、一人ため息をついている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:28:25.24 ID:O7yg1uso<>>>551
・・・

【言うまでもなく呆れている】

じゃあなんでペ●シマンの真似を…?
ていうか仮面は外さないんですか?

【不信感は募る一方である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:29:12.99 ID:tgxrfvc0<>>>548
【満足気な、楽しそうな】
【そんな雰囲気を感じて、青年はニッと笑い】

【右手を、軽く振り続け】
【やがて】

‥‥また面白いことがあったなー
さて、こりゃ明日も良い空だぞーっと

【踵を返して、その場を立ち去った】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 22:29:21.12 ID:aTPvukc0<>>>545
えぇ、腕っ節が強くて努力することも怠らないと良く言っていました
本人もまた、戦いたいと言っていましたしね・・
【最後の辺りで本の少しだけ声にに陰りが出る】

はい、ライクの義姉です
【だ、そうだ?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:30:30.85 ID:MIgmsFgo<>>>549

──……。

【ずきんと、どこかが痛んだ】
【彼女と出会ったのも、ただの偶然だった】
【なんとはなしに話しかけ。気があって、そのまま友人になり──】
【一時期は、彼女に惹かれたこともあった】

【   ずきん】

【また、なにかが、痛くなる】


……、「檻」と「鎖」と「セックス」


【小さく呟かれた、その言葉】
【一体、どういう意味だろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:30:58.18 ID:cm.i9L60<>>>547
……へぇ……。
流石、其の歳で魔導具の店をやってるだけの事はある、ね?

【彼女の頼もしい言葉を聞いて――彼は、小さく微笑んだ】
【其れは、この店の店主に対する信頼の現われでもあったのだろう】

へぇ……、調律≠ゥ。この段階で魔力量を調整してエフェクトを確定する訳か。
……なら、この段階で周囲の残存魔力の様相も含めた精密な調律≠すれば、抵抗を少なくして弾速と飛距離を上げられそう……かな?
でも、時間が掛かりそうだし、狙撃とかにしか使えなさそう……かも。

【つらつらと、彼は思い浮かんだ事を話していく】
【……魔銃の扱いを知っている彼女には如何聞こえるかは、分かったものではないが】

……うん、検査?構わない、よ。
じゃあ、宜しくお願いします。

【ぺこり、彼は小さく頭を下げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:31:12.00 ID:oB8MGVwo<>>>554
そんなの決まっている!!
私が楽しいからだ!!
【シュバっとポーズを決めて】
それにこの仮面は私のユニフォームだからな!
おいそれと外すことはできん!!!
【ガシっとポーズを決め】
まぁ素に戻ってしまうしな。
【これが最大の理由】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:31:57.78 ID:QYdwusDO<>>>550
…こーゆーのは雰囲気を重視するもんだろ?
何と無く、燃えるじゃねぇか
【ははっ、と冗談めかして笑い】

…ん…
…あぁ、襲った詫びの変わりにこれやるよ
【刀を置いて左手で白衣を漁り】
【中から取り出した豆腐マンキーホルダー(レア、湯葉豆腐形態)を放り投げる】
【がらくたかよ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:32:08.87 ID:bLIM8.DO<>>>521

―――ッ!

【つ――と。瞳から一筋流れた雫に気付いて】


………っ、……泣いてなんか……ないよ?

【強がるように、淡く微笑んでみせ――彼女の震えるその手を、両手で包み込んで】


泣いて……ッ…なんか……――ぅっ……えぐ……すば…おね……ちゃん………

【ぎゅっと――右手を握り締めて】
【ポロポロと――意図せずに、両の瞳から熱い感情の結晶が溢れ出す】 

【当然のことながら、彼は何も知らない】
【彼女の身に何があったのか、怪我の程度―――】


【だが―――自分の知るあの『お姉ちゃん』の、こんな姿を見るだけで――言い様も無く心が震え出して】

【そろを押し留めることも出来ない―――彼女の言う通り。この少年は、"泣き虫"だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:32:41.12 ID:ec10EbIo<>>>552
何よりだね……信頼されてる証拠だ。

【扉を開けて、部屋の中に招き入れる。全体的に物が少ない印象のある部屋で】
【リビングのソファに、腰掛けるように促した】

それじゃ、早速聞こう。一体どういう話だい?

【脇のテーブルで、紅茶の用意をしながら、ウェインがそう聞いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:33:47.31 ID:Z75DYYAO<>>>534
夢中になりすぎるのは私の悪い癖だ…

なる程。
それは仕方がない事だ。私も帰らない事もあるしな…
【頷きながらそれを聞いて】

ならば今日位は三道館の宿舎にくれば良い。
どうだ?
【頸は傾げながら尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:34:09.59 ID:O7yg1uso<>>>559
…はぁ

【何かを諦めたらしい】

…まぁ座ったらどうですか?

【とりあえずベンチの隣を勧める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:34:13.77 ID:cQLOj.AO<>>>537
【目逸らされたんで一瞬だけ悲し気な表情が現れ】
【しかしそれも途端に失せ、代わりに愛想よい微笑が浮かぶ】

……あー
ああ、そっかぁ。うん、こんな所だもの、ね
いつ何時襲われるか分かんないし……あっ、でも心配しないで?
私は貴女に危害加えようなんて思ってない、から

【誤魔化されたのにも気付かず納得してしまう彼女は】
【うんうん、と頷きながら話を聞き】
【両手を胸の前で軽く振って、取り繕うようにそう告げる】
【凶器を持っていないことを示したかったのだろう】
【尤も、危害を加える気がないのは既に解りきっている事だろうが】

そう?見回してたほうが視界も広く取れると思うんだけどなー……
ん。そう、人捜し…………えっ?
えっと、なんで解ったのかな……スゴいや、マジシャンみたい

【それからその問い掛けに僅か感動しつつも、肯定】
【感動で微かに輝く深緑の瞳】
【勿論、正体には気付いていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:34:22.82 ID:WxCujYAO<>>>553

おーおー街のど真ん中で猟奇的なこって

【銀髪長髪で赤いコートを着て両手にコアのついたグローブをした茶瞳の青年】
【背中には長い刀、両足には銀色の銃が】
【人がいなくなった道を歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:34:28.44 ID:WHlMzRQo<>>>557

……監禁と強姦?

【言葉から連想されるものを、瞬時に出した】
【その辺りの思考も、この男は早い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:34:51.50 ID:3oyxf2DO<>>>556
あはは……彼からはそう聞いているんだね……
まぁ、彼がそう言ってくれるなら――それに間違いはないんだろう。

―――努力は、人一倍積んでいるつもりだ……

(そう言えば、現在全戦引き分けか………次に戦う時に勝つのは、どちらだろうな……)

【ニコ――と、珠音は微笑みかける】
【暖かく、柔らかく―――】

なるほど、お義姉さんか―――
しかし、彼に義姉が居たとは……それもこんな美人さんの……

【ぽつり……珠音はつぶやくように言葉に紡ぐ――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:35:22.91 ID:oB8MGVwo<>>>564
ふむ・・・・いいのか?
では・・・・お言葉に甘えて・・・・・
【そう言って隣に座る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:36:01.14 ID:dftozjAo<>>>562
・・・・それでは、単刀直入に申します。

【ソファに座り。】

【一息、入れ。】

・・・ハリード・ロンメルが死亡しました。
死因は能力の暴走だそうです。

【ただ、それだけを言述べる。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:36:19.67 ID:jrp97X6o<>>>546

一緒に暮らして商売を、ですか

【きっと人生を分岐させる、重大な選択だ】
【しかし、考える素振りも見せず、ふっ、と微笑むと】

…了承しました

【不安定な少女は、寝そべったまま、力なく右腕を伸ばし】
【差し出されていた右手を握ろうとする】

…ですが、……覚悟して下さいね?
生きる理由を預けられるというのは、アナタ様が考えておられるよりも
ずっとずっと、重いかもしれません

【嬉しそうに、しかし警告だけはキチンと伝えて】
【ケフッ、と真っ黒な血を地面に吐いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:38:15.57 ID:MIgmsFgo<>>>567

恐らくは。

その3つが怖いと、あいつは言っていた。
たった一言だけ漏らされた、あいつの過去に繋がる言葉だ

【無意識に、だろうか】
【彼女の情報を話しながら、イサカは左耳につけた紅いピアスを触っていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:38:26.40 ID:O7yg1uso<>>>569
そういえばあなたの名前はなんというんですか?
まぁ本名を言うはずはないでしょうけど…

【おそるおそる相手のことを尋ねてみる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:39:26.64 ID:CrNJeB.o<>>>560

【振り返らず、後ろ手で受け取ると】
【手を振って、そのまま歩き去っていった】

/おつでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:39:39.15 ID:oB8MGVwo<>>>573
私か?
私の名はラグナロクだ。
【普通にそう言う】
で、貴方の名は何と言うのだ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:39:43.57 ID:b8HD2y.0<>>>566

(あれ?あの人逃げてない?)
【路上を見渡す中、道を堂々と歩く>>566に目を向ける】

あ、あれ?貴方は逃げないんですか???
【“逃げる必要は無い”と説きつつも、やはり疑問に残るらしく、ふと尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:40:18.15 ID:vHqc7xUo<>>>563

む、泊まっていいのかい?それは凄く助かるよ
【と、大通りまで出て】

ところで三道館……というのは
名前だけ聞くと道場のように聞こえるけど?
【首を傾げ尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:40:22.94 ID:WHlMzRQo<>>>572

ふむ……

【カウンターに背を向け、机に両肘をついて天井を見上げる】

他には何がある?

【その態勢のまま、また先を促した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:40:56.18 ID:C2lmZLE0<>>>561

……ば、か、……つよがっ、 ……て、仕方、ないじゃない…………

【ぎゅ、と。握り締められた左手に、温かさを感じて。一度目を閉じて、心地良く委ねる】
【然し、彼に伝わってくるのは、温かくも冷たくも無い体温だろう】
【再び目を開けば、大洋の如き蒼は、いっぱいの優しさと共に『弟』を見据えて】

わた、し、……、だいじょ、ぶ、だから、…………ね?

【にっこりと淡く儚く咲く笑顔――月明り、ぼんやりと】
【それでも、今度はなんとか右手を持ち上げて。アリエルの髪を、ふわりと撫でる】
【然し――そこで彼の包帯に気付いたのか】

……アリ、エ、……どうか、した、の……?
……だいじょう、ぶ?

【不安そうに、そう語りかける。心配が表情に滲む】
【自らの方が明らかに酷いというのに――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:40:58.00 ID:ec10EbIo<>>>570
【死亡した、と聞いた瞬間】
【かちゃり、と紅茶のカップが擦れる音がして】
【僅かの間、動きを止めて――】

ロンメルが?
能力の、暴走―――?

【表情を浮かべぬまま、紅茶を>>570の前に置く】

……詳しい状況は、聞けるか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:41:12.18 ID:Qf7i1wSO<>>>571

【頷きながら右手で握手をし】

[わかっています。ですから私は……]
【そう書いてる途中ふらりと光は倒れる】

【腹からの出血…魔装偽神での大量の魔翌力消費が原因だろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:41:42.52 ID:QYdwusDO<>>>574
…はぁ、いってぇ
…近くにまた病院に逆戻りだな、こりゃ…
【呟きながら立ち上がり】
【刀を鞘に納め、その場から立ち去る】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:43:22.41 ID:O7yg1uso<>>>575
あ、そうですね

【軽く一礼して】

私は八坂碧といいます。適当にミドリと呼んでかまいませんよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:43:31.01 ID:TMgRTgYo<>>>565

あ、はい、それは知ってます────…。
じゃ───無くてですね、知ってますではなくて、そういう人には見えませんからです。

【そして、自分も安全だという事を表すように同じ両手の平を見せる】
【尤も、大量の得物を"あらゆる所"に仕込んでいる人間凶器なのであるが、彼女がそれを察知する事はないだろう】

ほら、足元とか、色々落ちてるかもしれませんし……ね。

【にっこりと笑いながらそう言うのは、恐らくいい感じに話が逸れた!と脳内でガッツポーズを取っているからだろう】

え、あ…た、たまたま何となく思っただけで──────────────────

【そんなタイミングで彼女が言い放った『マジシャン』という単語─────────────────────】

──マ、ジ……───ッ…。
そ、そうですねぇ、私はたまたまですけど、こんな風に相手の考えている事とかを察知出来たら魔法使いみたいですよね、うふふ。

【何をそんなに恐れるのだろか、思いっきりビクッと反応してしまう】
【白い化粧が施された頬を一滴の汗がたらりと流れ落ちる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:43:36.75 ID:nySkmTIo<>>>558
えと、魔銃のラインに沿った内部波長の調律でしたら可能ですが……
魔銃単品で周囲にまで根を伸ばそうとすると生成した魔弾の情報がデリートされてしまう可能性もありますね……。

一長一短、です。私の作る魔銃はまだ「一本の紐」ですので。
何処かを秀でさせようとすると別の箇所が劣る……。伸ばせば別の場所が縮んでしまうんです……。
其のデメリットになる部分を極力運用の支障のない点に持っていく事である程度緩和出来ますが――

【少年の意見を思考の線路に乗せつつ】
【んー……、と構想を練り上げて行こうとする】

例えば……連射性、生成時間を犠牲にしましたら……より射程距離を伸ばせます。
射程距離やエフェクトの質を犠牲にしましたら、生成時間と連射精度を飛躍的に上昇させることも出来ます。

お客様の要望は「多様性」ですよね……?でしたら――生成時間をデメリットとしては如何でしょうか?
決定力や攻撃力ではなく「閃光」、「スタン」のエフェクトをご希望でしたら、連射の必要性も薄まりますし……。

【数秒の思案の後、少女は其の様な提案を持ち出した】

あ……、はい。あの、えと……ちょっと待っていてくださいね……?

【ワタワタと慌ただしい動きで引き出しを開けて、中から何かを取り出そうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 22:43:40.48 ID:aTPvukc0<>>>568
そうですか、ライクが貴方を気に入っているのもその努力家たるところがあるからなんでしょうね
ただ、ライクは微妙に歯噛みしていましたよ、「白黒付かないドローばかりと言うのはもやもやして気に食わない」って
あんな馬鹿ですけれど・・・機会があったらお相手してあげていただければ幸いです
【目を閉じ軽く頭を下げ、願う】

び、びびびびび、美人だ何て、そ、そんなことはないですよ。そういう貴方だってそうじゃないですか
【掌で顔を多い視線と顔を逸らす】
【きっと義姉のことをライクに言ったらまた別な答えが返ってくるのだろうが・・・今はその由も無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:44:04.84 ID:WxCujYAO<>>>576

なんで逃げなきゃいけねーんだよ
ったく……ガキの遊びにビビってるようじゃ生きていけねーよ…

【バチャバチャと血溜まりを踏みながら歩み続ける】

しっかし派手にやり過ぎだな、もっと美しく殺れよ

【辺りを見渡し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:44:11.47 ID:npO7ofco<>>>543

……どうでしょうか


【彼の質問に、ゆっくりと――間を置いて、一瞬眼を閉じて――それで】


どちらかというと――何なのか、というと――恐怖です、純粋な
私の知ってる貴方が居なくなるような、恐怖……とでも言いましょうか


【言葉を紡ぐ、うまい棒をもふもふ】


私はまだまだ未熟な子供でしかありません
だから、事実を事実、として受け止めるのに些か抵抗があります……

私が尋ねなければ貴方は貴方のまま、優しくて、少しつかみ所が無いけれど面白い貴方のままです
私には――――それを壊すことはできないかもしれません


【ですが――と付け足す】


疑問を疑問のままにしておけない、という相反する想いもココにあります
……すいません、未熟者で


【微笑を浮かべる――それは夜に咲く一輪の花のように、弱弱しく輝いて――輝いて――】


貴方は一体、何者ですか?


【花が揺れて――風と共に、雫"コトバ"が零れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:46:12.03 ID:oB8MGVwo<>>>583
ほう・・・・・ではミーちゃんと呼ばせてもらおう。
【なんかおかしい】
でだ、うちの子と言っていたが・・・・・・産んだのか?
【ズキューンとストレート】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:47:10.18 ID:MIgmsFgo<>>>578

(──……悪ィな、ルカス)

【心の中で、そっと彼女に謝る】
【それだけで、彼の痛みも。彼女の罪もなくなりはしないのだけれども】


あいつは孤児院の経営をいくつか援助している。
盗んだ金の殆どは、とある孤児院に寄付しているようだ
その上子供にもえらく甘い

【──ルカスの弱点だ】
【孤児院の子供達。彼らを人質に取れば、ほぼ間違いなくルカスは現れる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:47:20.89 ID:jrp97X6o<>>>581

【あ、と呟いて、彼女が倒れるまで見届けて】

―――だいじょうぶ、ですか…?

【その場から動けずに声を掛け】

…生きる光の道を見つける前に死なれては……
……ハハ、お兄様の時と何も変わりません

【自嘲気味に呟いた】
【もっとも、彼女が死んでいないだろうとは、思っているが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:48:37.22 ID:cm.i9L60<>>>585
ああ、うん。今のは忘れて良い、よ?

……うーん。
あの子≠ネら……自分で補助術式を組んでただろうけど、俺には無理だから、なぁ。

【ふと。彼は小さい声で、そう呟いた――……】

そう、だね。結局、中距離からの牽制で使えれば良いんだし。
接近戦に持ち込む為の手札……とでも云えばいいの、かな?

……、〜〜?

【彼女が何かを取り出す様子を、じいっと眺める】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:49:12.19 ID:3oyxf2DO<>>>586
へぇ――私の事を気に入って居たのか……彼……
まぁ、次に戦う際には、きっと決着を着ける―――

勿論、勝つのは私だ―――。
今まで引き分けだったけれど、私も成長した――以前のようには往かない。

【グッ―――と、左手を握り締める】
【それは、何かを決意するように―――】

いやいや、アナタはかなり美人だと思うよ―――
(照れるあたり、何だか可愛いな――)

けれど、ありがとう――美人と言って貰えるのはやはり嬉しいね。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:49:15.95 ID:Fme/mdko<>【路地裏】

……全く全く今日は発したい言葉の半分も出てこないね
こういう日は……そう、こういう日は知的作業の放棄に限る

【180cmを幾らか越える細身の体に、背に白で十字を描いた丈の長い黒のコートの男が、壁に寄りかかって耳を澄ましている】
【コートの下には黒い司教服を纏っており、腰にはベルトで銃のホルスターが付けられている】

………私の暇潰しに付き合え異端≠フ怪物共
人狼ばかり狩っていると……少々飽きが来る<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:49:30.33 ID:b8HD2y.0<>>>587

あー、分かった!貴方きっと能力者ですね!
能力者は大抵こういうの平気だって教科書で習いましたから!
【目は以前として何とも無邪気に光り続ける】

美しく…処刑人は犯罪者の扱いに関しては自由ですよ!
でも、美しく[ピーーー]ってのは“あのお姉さん”と話合いそうですね…今度紹介します?
【とても人を殺した後とは思えない程、少女の態度は冷静だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:50:11.08 ID:WHlMzRQo<>>>590

面白いぐらい偽善と弱点の塊だな
……こいつを逃がすとか、昔の俺はかなり役立たずだったんだろうか

【あまりの弱点の多さに、逆に自信を無くしてきた様子】
【何故かがっくりしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:50:25.52 ID:B/M1Z1s0<>【路地裏】


【日の光も、法の光も射しにくくなるこの場所で、今日もその男は仕事をしていた】
【外見は20歳前後。長めの茶色い髪に、威圧的な眼光を放つ青い双眸、】
【ボロ目の濃い藍色のジーンズを履き、茶色の革製ジャケットを前で留めいて】
【右袖の所には緑、黄、緑の3つのラインのリストバンドを付けている。さらに、手にも革製の手袋を着用している】
【背中には普通よりもやや長めくらいの刀の入る鞘をぐるっとベルトで右肩から腰へ掛けて体に回して固定し背負っており】
【普段そこに収まっているであろうほんの僅かに紺碧に輝く刀は、しっかりと今男の手に握られている】

ヒュッ―――ブシュッ―――
【刀を振るう音に続き、男から逃げようとしていた黒スーツのマフィアの首が刎ね、鮮血が飛び散る音が響く】

………
【男の周りには複数の死体――この場に居るのはこの男のみ】
【この所業をなしたのは、言うまでもなくこの男なのであろう】

……目的もなくただ生きるというのは…退屈なものだな…
【血まみれの刀を拭くことも鞘に納めることもせずに、そんな言葉を呟いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:50:53.08 ID:O7yg1uso<>>>589
そそそ、そんな男の人と付き合ったこともないのに!?

【見事に動揺している】

ていうか私そんなこと言いましたか!?

【変なあだ名を気にする余裕もなさそうだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:52:34.29 ID:dftozjAo<>>>580
・・・あぁ、つい先日「死んだ際にウェイン殿に渡してくれ」と。
これを私に寄越した。

【一通の封書を差し出す。】

【以下内容】
〜勝利王の騎士殿へ〜
これの封書が読まれているということは、アタシはこの世界から居ないでしょう。

運び屋から聞かされたとは思うが、死因は能力の暴走だ。
基から、身体の方にガタが来てたようだ。 何時暴走し、何時死ぬのかは分からない。

だが、”約束”を取り付けた、水銀 珠音 と言う者と、私の身体が暴走したら確実に殺してくれ。と。

詳しく知りたければ、珠音に聞いてくれ。

まぁ、行き先はどうせ地獄だ。それもタチの悪い無間地獄だ。
なぁに、そんなに悲観する必要もないさ。 ウェイン、教団の生活は楽しかったよ。

じゃな。 頑張りな。 数多くの人々が幸せに暮らせるように。
                                    〜ハリード・ロンメル〜

【と書かれている。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:52:39.82 ID:Z75DYYAO<>>>577
うむ、遠慮せずに泊まると良い。
【ニコッと微笑みかけ】

あぁ、そう言えば詳しく話した事はなかったか…
私は雷の国にある、三つの道場が連なった三道館の内の化狐道場の門下生なのだ。

剣術、空手、弓道だったか…
それぞれに師範代が居て様々な事が学べるぞ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:53:10.27 ID:oB8MGVwo<>>>598
いや、言ってないな。
【ごめん、勘違い】
私のいるところはと言っていたな・・・・・
男と突き合ったことがないのなら・・・・・同居人でもいるのか?
【ふむと訊ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:53:16.09 ID:WxCujYAO<>>>595

さぁどうかな……
人死にに慣れてるってのは否定しないがな…

【フンと鼻を鳴らしながら】

別に殺しに美学があるわけじゃねーよ
ただこんなに撒き散らされると通行の邪魔なんだよガキンチョ

【少し睨み付けるような目で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:55:04.56 ID:Qf7i1wSO<>>>591
【倒れながらペンでスケッチブックに】
[いきてますよ]
【と書く】

【けどかなり疲労している】

【するとリュックから魔導書が飛び出し】

【ピカーンと光ると紫の和風ゴスを着た少女になり】

『…貧弱と人魚……コレ飲め』
【リュックから青い液体がはいった薬を取り出し】

【ゼノアに薬を渡し】
【光に薬を飲ませようとする】

【薬は回復薬だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:55:26.12 ID:LO9mzjQo<>>>588

怖い、か…うん、そうだよなぁ

【やっぱ、変だよなぁ・・・改めて思い知る様に、呟いて】
【星の散らばる空を見上げ、ソレを掴もうと…夜空へ手を伸ばす】
【キシリ―――やはり、音が鳴る】

シオン。コレを聞いて嘘だと思うならソレで良い。何も変わらない
シオン。コレを聞いて恐怖するならしても良い。それも、“当然”なんだろう
シオン。別に恨まねえから、安心しとけ

【ヘラリと、其方に向いて笑って】
【それだけ伝えるとベンチから立ち上がり、彼女の正面に立つ】

この身体に、人間“だった”部分は殆ど無い。
人だった。人じゃ無くなった。所謂…“改造人間”に御座います

【その身体を見せつける様に、両腕を広げて…】
【“いつも通り”笑って…頸を傾げた―――「満足かい?」】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 22:56:34.21 ID:nySkmTIo<>>>592

――……ん、しょ。

【取り出したものは、二つのシート】
【20cm四方の正方形一枚折りの紙面には、細い蒼色の線が刻み込まれていた】
【ハイビスカス――だろうか?精密な線絵のようにも見える其れは、特殊では在るが確かに魔法陣の一種であった】

えと……、お客様のリクエストにお応えする場合はですね……
魔力の波長を調べさせていただく必要がありますので――

【シートの一つをカウンターに滑らせ、少年の前に。一つは自身の前に置きつつ説明を始める】

――シートの上に、右手を開いて触れさせて下さいますか……?
すぐに、済みますから……。

【安心させるようにニコリ、と野花のように笑みを向けながら告げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:56:34.18 ID:MIgmsFgo<>>>596

単純にそういう情報が表に出てきてなかったンだろ
昔に比べてあいつもだいぶガードが甘くなってきている

俺があいつに出会ったのは3年前。
3年の付き合いでやっとここまでの情報が分かったんだ
傍にいる人間でもこれだけしか分からない情報だ。
外部からだと更に分からないよう、あいつが何らかの仕掛けをしていてもおかしくはない

【耳元のピアスに触るのをやめ、新しい煙草を取りだして口にくわえる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:56:36.39 ID:BryjEEAO<>>>597

―――お前は『生きる目的』はあるか?

【コツコツと靴の音が近づいてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:56:35.36 ID:O7yg1uso<>>>601
で、ですよね

【ほっと一安心】

ああ、今私はとある研究所に身を寄せているんです
で、買い出しの仕事を頼まれた帰りにここで休んでて・・・ん


【突き合って…?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:58:47.77 ID:vHqc7xUo<>>>600

ああ、そうさせてもらうよ
【微笑にそう答え】

成程それで三道館と、しかし化狐道場……また妖しい響きだなそれは
【顎に手を当て、失礼な事を呟いているが本人に悪気はない】

剣術、空手、弓道……
それぞれのプロフェッショナルがいるというのは凄いな、感心した
【と、通りの隅まで歩き】

それにしても雷の国までか、ちゃんと行けるか不安だ
【そこには真っ黒な馬が悠然と立っていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:58:47.87 ID:WHlMzRQo<>>>606

……いや、それは有り得ねぇな
まぁいいか

【一言呟くも、それをすぐに打ち消す】
【こちらも、煙草を咥えて火を点けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 22:58:58.56 ID:oB8MGVwo<>>>608
ふむ・・・研究所か・・・・・
生物実験でもしているのか?
【間違ってないんだから良いじゃない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 22:59:32.74 ID:B/M1Z1s0<>>>607
…なんだ?
【人の気配を感じ、音のする方へと振り向く】
【刀を軽く振り、血を少し落とすと、それを構えて警戒する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 23:00:15.36 ID:aTPvukc0<>>>593
強敵と書いて友と読むそうです
【クスクスと笑いながら】

む、そうは行きませんよ、ライクはいつでも鍛錬に身を励んでるし、・・・
何か騒ぎがあればそれを沈めようと騒ぎを・・・起こす人に戦いを・・・挑みに行く、あの人は誰が相手でも負けない人なんです・・・
【身内贔屓か】
【まぁ半分事実でもある、半分の嘘は、いや、知らないだけかもしれないが負けもあると言うことか】
【戦いに類するキーワードが出る度に声に陰りが出てるように見えるが・・・】
【胸の前で両掌を強く握り締めるように、祈るように組む】


だ、だからそ、そんなことはあ、ありません
ら、ライクだって貴方のことを(努力するところ、戦いに臨む姿が)綺麗と言ってましたし<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:00:30.12 ID:ec10EbIo<>>>599
【封を開けて、読む】


【目を閉じた後、大きく息をつき】
【そしてまた、目を開けて、読み返す。一度でなく、二度三度】


水銀 珠音、か……。
君が、地獄になど行くものか。変わらないね、ロンメル。

【肩を並べて戦った――そのいくつもの戦いを思い出し、僅かに浮かぶ涙を、目を閉じることで誤魔化して】
【大事そうに大事そうに、ロンメルがしたためたその封書を、懐に入れる】

……届けてくれて、ありがとう。
行方不明の報告が上がって……探してたんだけどね。

【唇を噛んで、ハイルを労う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:00:44.42 ID:cm.i9L60<>>>605
……へぇ……、……見た事の無い、……魔法陣、かな?
分かった――――……。

【一度、右手を眺めつつ。握って、開いて――……】
【――ぽふ、と。彼はシートの上に、掌を軽く置いた】

【……魔力の質≠ヘ、何の変哲も無い其れだ。寧ろ量自体は多めであると云える】
【ただ――極端に、出口が少ない≠ニ云えるだろう。魔力を変換する事の出来る幅が、非常に狭い】
【一つは、彼自身の能力。もう一つは、無理矢理何者か≠ノよって作られた変換先――……】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:01:27.25 ID:b8HD2y.0<>>>602

あっ、やっぱり!
【ニコニコと】

えっ!ひっどぉーいっ!!
私達はこうして出来損ないの掃除してるんですよ!
それにガキンチョじゃないです!“処刑人”の一人です!!
【今度はプンスカとほっぺを膨らませている】

血の上なら靴を履いていれば簡単に歩けます!
…でも、この首は邪魔ですよね、しっかり掃除しないと…。
【躊躇も無しに、吹き飛ばした夫婦の首を路地裏へと蹴り飛ばす】

“掃除屋”の皆さんなら“こういうやり方”綺麗なんですよねー…見習わないと…。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:01:37.65 ID:bLIM8.DO<>>>579

う………ひっく……

【ぽたぽたと、頬を伝い、ベッドを濡らしていくそれを拭うこともしない】

【確かにその手から体温を感じる。しかし、あの夜―――自分を抱き締めてくれた時の、彼女の暖かさ。それを、今は弱々しい姿を晒している大切な『お姉ちゃん』からは感じられず】

【それが、たまらなく悲しい―――見ているだけでも辛いのだ】

大丈夫に……見えない……よ……昴お姉ちゃん……

【本当に強がっているのはどっちなのか――それは、明らかに分かることで】


【ふと――逆に自分の身体のことを問われて】

………っ、……これ?平気だよ……えへへ。……昴お姉ちゃんとの「約束」……守らなかったから……こうなっちゃった。僕、悪い子……だよね

【"無理しちゃ、ダメだからね?"】
【"じゃないと、お姉ちゃん……怒るよ?"】

【具体的には言わない。しかし】

【あの言葉を、守らなかったから――】
【少年は、二度も死にかけた】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:01:40.42 ID:MIgmsFgo<>>>610

そうか

【かちん、とライターで火を点けて煙を吸い】

……俺の知っていることは以上だ
この話、あまり広げてくれるなよ?

【念をおすかのように、そう告げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:02:40.58 ID:npO7ofco<>>>604

――――ええ、満足です、私の知的欲求を叶えて頂いて、とても……満足しています
そして、嬉しいです、貴方を嫌いになれなくて


【人造人間――彼女の世界とは、少し違う、お話
それはまるで絵空事、子供の頃に読んだ絵本のように、小説のように――感じる】

【ここであって、ここでない、どこかのお話のように彼女は感じた
でも、それは事実――彼はそこに居て、彼女はここに居る、ことは変わらない】


……私、にも――秘密があります
秘密と言っては語弊が生じますね、正確には"伝えなければ成らない事"

すなわち、私の目的、についてです


【彼の応えに対する応え、と言うように――言う代わりに――彼女は自身の最大の秘密
彼女にとって一種のタブー、彼女の目的について、話そうとする】

【勿論、聞く必要は無いこと
彼の秘密と違い彼女の秘密は、軽く軽く――今にも飛んでいきそうなほど】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:02:57.73 ID:jrp97X6o<>>>603

…あはは
余裕あるじゃないですか

【人間状態になると眠くなるのか】
【半眼だけ開け、苦笑しつつ突っ込みを入れる】

【それから、突然現れた少女を不思議そうに見上げ】

…義姉様以外にも、人間になれる魔導書って、居らしたのですね

【本家の方に向かって、そんな事を呟いた。申し訳ない。】
【瓶を受け取り】

…………

【青い液体を注意深く見つめてから】
【『ま、いいか』と飲み込んだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:03:05.04 ID:O7yg1uso<>>>611
直接そういうのをしているところではないですね
基本的に能力や魔術の仕組みとかを調べてます
能力者について調べる過程で人体を扱うことはありますが…


【さよけ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:04:44.37 ID:WHlMzRQo<>>>618

口止めか? らしくも無い
義理はともかく、人情は犬にでも食わせておけ

【広げるなというその言葉、何故言ったか、その理由に見当をつける】
【その上で、言葉を返した】
【当然確約などするはずも無い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:05:21.13 ID:dftozjAo<>>>614
・・・それに関連してもう一つ報告があります。

【それを持ってきただけでは無い。】

・・・死体が無いのです。
えぇ、真相の確認の為、墓を掘りましたところ。

・・・ハリード・ロンメルの死体が忽然と姿を消えてあります。

【その後、紅茶を少し含み】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:06:40.43 ID:BryjEEAO<>>>612

【現れたのは『黒』だった】
【軽くパーマのかかった黒髪、黒いサングラス黒いライダース黒いパンタロンに黒いブーツ】
【どこまでも黒い男だった】

…『生きる目的』はあるか?と聞いたんだ
あるか?『生きる目的』
俺はある
俺の『生きる目的』とは『強くなる事』だ
『命を鍛え上げる』という事だ

【コツコツと靴を鳴らしながら近づいてくる】

そして…『命を鍛え上げる』という事は

【コツ…と立ち止まる】
【ギリギリ刀が触れないで有ろう間合いだ】

―――『命の削り合い』をするという事だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:06:49.84 ID:Qf7i1wSO<>>>620
【飲めば傷や体力があらかた回復するだろう】

『私は偉いからな……敬え』
【随分、傲慢な魔導書で】


『痛い………』
【光の体力や傷もあらかた回復し、少女をポカリと殴る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:07:18.88 ID:WxCujYAO<>>>616

お前が何者とか知った事じゃねーよ…

【こめかみを抑えながら】

それで掃除したなんて言えるのかぁ?
まず大衆の面前で[ピーーー]こと自体が綺麗じゃねーんだよ…

【辺りを見渡し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:07:33.56 ID:oB8MGVwo<>>>621
ふむ・・・・・・
どちらにしても真っ当ではなさそうだな・・・・・・
【腕を組み】
しかしなぜ買い出しになど行かされたのだ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:08:08.93 ID:ec10EbIo<>>>623
【ぴくり、と眉を上げる】

……死体が。
ロンメルの遺伝的形質に、何か特性があるか、あるいはネクロマンシーか、か……

どちらにしても、死人を辱めるとは。
【悼みから、僅かに感情が変化する。それは怒り】
【戦友を辱めるであろう、誰かに対する―――】

それで、ハイル。
どうして単なるメッセンジャーである君が墓を掘ってまで調査を?
【紅茶を含む。しかし言葉は、どこか刃のように鋭くて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:09:21.62 ID:3oyxf2DO<>>>613
強敵か―――うん、いい響きだ……
彼は差し詰め、一人の修羅と言った所か……

おや、それは楽しみだ―――!
次に会ったならば、必ずや模擬戦を仕掛けてやろうかな……
その機会には、私の全身全霊を以て挑ませて貰う―――。

(これは、心配………なのかな…?)

なに、お互いあまり大きな怪我をするような行動は控えるさ……

【楽しそうに、珠音は語る―――】
【強い相手との戦いほど燃えるものはない―――】

―――なっ!?

(あのライクが………?)

いやぁ……まぁ、その……綺麗だと言って貰えるのは嬉しいけれど……
まさかあのライクが異性を意識するとは予想外だ……

【困惑した面持ちで―――】
【ライクの意外な一面を知った事で、どこか嬉しそうでもある―――】

【半分以上勘違いであるが―――……】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:09:58.74 ID:LO9mzjQo<>>>619

満足なら何より。つっても、脳ミソの中身は人のモンだから問題ないさ。
嫌われて無いなら、嬉しい限りだ。とだけ…照れる

【クツリ…照れた顔を誤魔化す様に……笑って見せて】
【この存在の“心”はきっと。人のソレと同じなのだろう】

へ〜ぇ。それは吃驚。おっとりしてるだけの子だと思ってたよ

【少しわざとらしく驚いた様に、言うと】

……勿論。教えてくれるよな?
オイチャンが他人をほっとけないの知ってんだから

【小さく、頸を傾げる】
【それは“尋ねる”のではなく。それは“確認する”様に…彼女へ投げかけられて】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:10:05.57 ID:Z75DYYAO<>>>609
確かに化狐と聞いては怪しく聞こえるだろうが、私の師でもある銀子の腕は確かだぞ。
一度三人の内の一人にでも会ってみると良い。

色々学べるだろう。
【どこか誇らしげに話しをしながらエルヴィアについて行き】

馬…?

動物か……
これはエルヴィアの馬なのか?
【少し一歩下がり身構えつつ問い掛ける】


<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:11:46.76 ID:O7yg1uso<>>>627
そんなに悪いところでもないですよ?
基本的にはみんなのびのびと研究してますし!

【ちょっと力説してみたり】

あ、買い出しは主に当番制なんです
私が研究所でお手伝いをさせて頂いてることもありますが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:12:40.21 ID:nySkmTIo<>>>615

……ん。では――行きます……

【少年がシートに掌を当てた瞬間に、少女の右手付近に黒色の魔力光が出現、収束し凝固した】
【物体生成――、転移の要素も備えているだろうか。粒子状の魔力は数秒と経たない間に一固体と化す】
【禍々しい鋭角なフォルムをした漆黒の大型拳銃。此れが――少年の得物なのだろう。】
【探査に精通しているならば、その異様なまでの精度と内に秘められた人外じみた魔力量を感じることが出来るだろうか】

【術式起動――体内魔導回路壱番〜壱捨七番解放】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>:ライン接続】

                        【――探査。外蝕手発現。潜行術式<Deep Diver>――】

【少女は魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>の銃口を自身の前に置いたシートに向けると】
【其れを陣に接触……次の瞬間、水に投じたように「波紋」を生み出しながらも銃身が段々と魔法陣の中に「沈んで行く」】
【それに伴い、バチ、バチ……と火花にも似た現象がシートの周辺に発現】
【何事も無かったならば、少年の掌が水に沈むようにして浅く――手首ほどまで「埋まる」だろう】

【感触、温度共に無。魔術的な要素で形成された一種の「異界」】
【魔力の波長を探るための響鳴空間】

【検査は、抵抗がなかったならば数秒で終了し、少女の魔銃と共に全ての現象が鎮静。】
【行動に成功していた場合、少年の手も何事も無かったようにシートの上に戻っているだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:13:40.91 ID:jrp97X6o<>>>625

【端から傷が消えていく】

効く物ですね…
売ったらお金取れるんじゃないですか?

【身体が軽くなったことを感じ、恐る恐る身体を起こて】
【立ち上がる】

……一応、敬ってる口調ですよ、一応

【一応、一応返事しておく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:13:50.40 ID:npO7ofco<>>>630

……失礼ですね、自分で言うのもなんですがキビキビ動いてると思います


【むっとして言い返す、実際そうじゃないから性質が悪い
ふう、と一呼吸を置いて】


単純に一言で表すなら"復讐"ですね――それ以上でもそれ以下でもありません
町を滅ぼした吸血鬼への、復讐です


【ぎゅっと彼女は自身の手をもう一方の手で握り締める
言葉にするならこれだけ、だ――――何が過去にあったのか、その吸血鬼とは何か、を聞かなければ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:13:58.09 ID:MIgmsFgo<>>>622

……ま、それもそうだな

【どこか後味が悪そうな表情で、細く煙を吐き出し】

昔の、一人で行動していたあいつならともかく
今はその……、クロワ、だっけ?そいつがいるらしいからな
俺が言うことでもねーけど──頑張れよ、ジョン

【静かに、そう言った】
【死ぬなとは、言えなかった】
【それは暗に、彼女に死ねと言っているようなものだから】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:14:47.65 ID:oB8MGVwo<>>>632
…・・ミーちゃんにとっては居心地がいいところなのだな。
【なんかこの呼び方違和感が・・・・】
能力者の研究か・・・・・具体的には何をしているのだ?
【色々尋ねまくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:15:23.22 ID:b8HD2y.0<>>>626

じ、じゃあ別にいいですよー、もうっ!
【自分自身を否定されている訳で、ぷいっと斜め上を見上げて怒った表情を見せる】

そんな事で躊躇っていたら、見失っちゃったかもしれませんよ!
目の前の事は目の前で片付ける!それが一番です!
目の前にホコリがあったらすぐに取り除く、ほら、スッキリしませんか?
【首の無い体を足でまさぐっている。蹴り飛ばせるかどうか確かめているようだ】

【先程から分かっているであろうが、この少女は残虐極まりない言動を平然と言っている】
【感情的なものは持ち合わせているものの、心の底に何か抜けているようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:15:49.35 ID:B/M1Z1s0<>>>624
……今は無い…
何れ見つけられれば…それのために生きたいがな…
【真っ直ぐに黒い男を見て、目を離さず】
【言葉を続ける】

お前は…その生き方で満足なのか?
その過程で手に入れたその強さを……何に使うつもりだ?
【「命の削り合い」、その言葉から戦闘をしに来たことは察している】
【警戒は、解かない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:16:42.36 ID:cQLOj.AO<>>>584
そっかぁ
……ふふ、良かった……

【ほ、と安堵の溜息をひとつ。全くの無防備である】
【普段からこんな風に警戒心を抱かないのだろうか】
【そう疑いたくなるくらいに、警戒心が感じられない】

ん、そーいうこと
こんな所に落ちてるのは、死体くらいしかないけれど……――

【やや苦笑し、冗句染みた口調でそんなこと】
【こんな世界とはいえ、よくもまあ躊躇なく言えるものだ】

【――やはりと言うべきか、相手の反応に女性は不思議そうな表情を浮かべる】
【どんなに鈍い人間であろうと認識出来そうな程の露骨なリアクション】
【顔色に鋭敏である彼女にとっては、尚更見逃せなかった】

(――『マジシャン』……キーワード、かな)

【が】

ひとの本心なんて、言われなきゃ殆ど解らないものね
マジシャンみたいにタネも仕掛けもあるって言うのなら、話は別だけれど
まさか貴女と私が顔見知りだなんてことは……ね?

【やがて不思議そうな表情は霧散し、元の微笑が戻ってくる】
【――直接に訊ねることをせず、遠回し気味に核心へ近付いてゆこうと言うのだ】

……そうだ。私の捜してる子ね
その子、私の子供なのよ

【そしてこの爆弾発言である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:16:59.49 ID:vHqc7xUo<>>>631

銀子、ふむ縁があれば……だな
(道場の主となると強者だろうな、悪くないぞ……)
【少しだけ顔を嬉しそうに歪ませ】

馬だな、それも私の馬だ
【当たり前のように答え】

そんなに警戒しなくても、別に人を食べたりはしないぞ?……多分
【鐙に足を掛け背に乗り】

さ、おいで水月
【手を差し伸べる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:17:25.22 ID:C2lmZLE0<>>>617

……、…………あは、は、……ごめん、ね……
でも、ほんと、だいじょうぶ、だから……。
お兄ちゃ、も……お見舞い、来てくれる、し……
アリエル、も、……来て、くれた、し

【大丈夫に見えない、と。其れを指摘された時、確かに彼女の笑みは崩れた】
【でも、それでも。何処か困ったように――“それでも、”笑みを浮かべてみせて】
【そして、心から嬉しそうに、そう紡ぐのだ】
【“お兄ちゃん”とは――きっと、言うまでもないだろう】


……もう、……ばか……。むりしちゃ、だめ、て、……言ったのに……
…………わたし、の……台詞じゃ、ない、かな?

【はぁ、と息を吐いて――冷たい、或いは涼しい、夜の空気を取り込み】
【ふわりと――彼女の髪が風に靡いて】

……おあいこ、だね
……怒れない、や

【――彼女もまた。生死の境を彷徨った】
【此方も――彼が“そう”であったことを、薄々と感じ取ったのか】
【だがしかし、重々しい空気は似合わないから。そうやって、また微笑む】
【身体は動かし難いから、せめて表情だけでも柔らかく――伝わって欲しいから】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:17:51.39 ID:WxCujYAO<>>>638

まっそれもそうだな…お前のやり方にケチをつけたりはしねーよ…精々頑張るんだなキチガイ

【鼻で笑いながら】

そろそろ自警団が来るんじゃねーか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:18:16.76 ID:Qf7i1wSO<>>>634

[そうですね…私は自分の工房で魔術の研究色々やってるのでこういうもの作ってますし、貴女の商店に並べてみます?]
【そう書きながら体を起こし】

『敬うなら…林檎を渡せ…大量に…いだっ』

【再び光に殴られる少女】


[そういえば名前は?私は天道光(てんどう ひかり)。ひかりんと呼んでください]<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:18:24.74 ID:cm.i9L60<>>>633
――――ッッ……!?

【少年は、二重に驚嘆する事となった――――……】
【一つ。彼女の持っている、人外のような膨大な魔力量に】
【二つ。この歳で簡素かつ極小範囲ながら固有結界≠ノも似た異界を作り出す程の魔術を使用した事に】

【――だが、此処は少年の―――≠スる所以か】
【動く事も、魔術抵抗も起こす事は無く――全ての工程を終えて】

……驚いた、よ。一体如何やったらその歳で此処まで……。
俺の識る限り……。……そうだね、2人目≠セ。

【ぽつり、其れは誰に向けた言葉だったのだろうか――――】
【彼は、目配せをする。魔銃を、持ってみても良いか≠ニ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:19:15.21 ID:LO9mzjQo<>>>635

夜の公園で伸びしてたりするのに?
そんでその腕掴まれてグイーって引っ張られて変な声出してるのに?

【ニマ〜っと笑って…楽しかったそうな】

………わーお。予想外に重い

【“復讐”と・・・おっとりした彼女からは想像がつかない言葉が出てきた事に、驚く】
【しかし、止まる事は無い】

そんで、その『吸血鬼』さんは何をしたん?
君から『何を』、『どうやって』奪ったのかしら?

【も一度、頸を傾げて】
【力の入っている彼女の手をポンポン…と、優しく。人の体温の籠った手で叩いて包む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 23:19:36.56 ID:aTPvukc0<>>>629
修羅・・・ですか、その修羅も修羅らしからぬ一面が多いんですよ
まぁ、修羅、その言葉は否定できませんね、あの人は何処か、いえはっきり言って戦いを求めているところがありますから

・・・お互い、無理しないでくださいね
【戦いに関するライクについてはあまり言及しない】
【身内が不利になるようなヒントは与えたくないのだろう】

【心配されたのを察したのか、眉を曲げつつも微笑み】
いえ、そういうことじゃないんです、あの人は戦いに行く時いっつも勝手に行っちゃうから・・・


【少し首を傾げる、その内半分の疑問は、努力している姿や戦いに臨む姿が、と言うつもりで言ったのにこういう反応をされたからか】
まぁ、綺麗と言われて嫌な女性は居ませんよね・・・<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:20:08.66 ID:QYdwusDO<>【路地裏】

…はてさて……
最近は楽しそうな臭いもよくしやすし…いい事ですねぃ…
…これで賞金稼ぎでも尋ねて来てくれりゃ万々歳なんですが…
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、チョークで壁や床一面に訳の解らない文字を書きながら呟いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:20:18.76 ID:tgxrfvc0<>【公園】
【一人だけで、立っている影】
【辺りには、他に誰も居ない】
【―――静かだ】

‥‥‥あー、かったりいな

【影は、呟いた】

シュレナめ、《Bucker》だとか変なこと押しつけやがって
俺を過労死させる気かっての

ハァ‥‥‥‥

【金髪に白衣、黒いトレーナーにジーパンの黒い刀を持った長身の青年】
【だるそうな藍色の瞳、そして面倒くさそうに煙草を吸って】

【影には】

‥‥‥‥――――――――ッッ!!?

【影には、『ヒビ』が入って】

ガァ――ッ――――――――――――!!

【右眼を伝うように】
【『ヒビ』は、少しずつ広がって】

【影は】
【影は――――――――――――――】


/絡み不要<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:21:19.81 ID:b8HD2y.0<>>>643

自警団…あれ?あの団体ってまだ存在してたんですか?
犯罪一向に減らないし、政府と同じヘタレかと思ってましたぁ〜。
【事実であるのかないのかは別として、失礼極まりない言葉だ】

まあ、事情を話せば自警団の人でも分かってくれるはずですよー!

…あ、あとちょっと!貴方!私はキチガイじゃなくて処刑人ですって!
【いえ、キチガイです】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:21:49.62 ID:WHlMzRQo<>>>636

──クククッ、お前は甘ちゃんだなイサカ

【その対応と言葉、見透かすように嘲笑う】
【煙草を指に取り、煙を吐き出した】

死んでほしくないなら売るな。売るなら覚悟を決めろ
お前がどういう経緯で”その仕事”をしているかは知らんが、そのままなら、お前はいつか死ぬぞ

俺たちが──いや、俺がどこの世界の住人か、分からんわけじゃないだろう?

【一つの忠告をした】
【中途半端なことはやめろ、と】

【そして敢えて、イサカと自分を”分けた”】
【今の彼の応対では、自分と同じ世界に居るとは思えないからだ】
【彼は、裏切りと力で生き、血と硝煙の満ちる世界の住人】
【”それを理解しているのか”、と問う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:22:49.25 ID:O7yg1uso<>>>637
まあ能力者研究とは言ってるんですけど…
魔術師も結構いてそっち関係の研究が結構多いんですよね

【カバンから一冊の本を取り出して】

代表的なのはこの魔術書ですかね
これには術式の類に加えて力の変換式が収まってて
魔術の素養が無い能力者でもある程度魔術が使えるんですよ

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:22:55.04 ID:dftozjAo<>>>628
・・・まぁ、お話しましょう。
・・・追求されなければそれでよかったんですがね。

【肩を竦めるような動作をし。】

言ったじゃないですか、私は”能力者のための運び屋”だとね。
それこそ、善悪関係ない訳で御座います。

私は、ただの”運び屋”、運ぶ物は数知れず。
例えば、骨、例えば、金塊、例えば、死体なんかも運びます。

【淡々と言ってのけ。】

さらに言えば、ハリード・ロンメルの死体をご所望した者はノアの元第五副将ハイラルでございます。

【希望相手も喋る】

そして、私がラ・ハイルで御座います。
読み方を変えれば・・・もうお分かりでしょう?

本物のメッセンジャー<トライト・ミドルマティグ>は家でテレビを見ていることでしょう。

【そう、ここに来たのは”運び屋”ではない。】
【”元ノアの元第五副将”:ハイラルである。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:24:32.69 ID:BryjEEAO<>>>639

満足かどうかを問う必要はない
そして、得た物の使い道など聞く必要もない
『生きる目的』を達成出来るかどうか、それだけだ
それこそが人が人である『証明』だからだ

【スッ、と右腕を相手に向かって出す】

…では、俺の『生きる目的』を『達成』させて頂こう
―――『決闘』を『受けて貰いたい』

【フッ、と】
【男と相手の間に何処か硬質的なカウボーイのようなヴィジョンが現れた】

紹介しよう
俺の『アートマン』…名は『決闘者(デュエリスト)』
君が『決闘』を受けた際に…その『決闘』の見届け人となる者だ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:24:45.95 ID:WxCujYAO<>>>650

知らね、まっ逆に考えれば活動してるからこの程度ですんでるんじゃね

【欠伸をしながら】

あー悪かったな、言い方を変えるよキチガイ処刑人…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:25:59.89 ID:npO7ofco<>>>646

それは――っ!!その……油断していた、だけです!


【それもどうかと思うが、とにかく彼女は言い返す】


話すと長くなりますが――それでもよろしいですか?


【その暖かなぬくもりに彼女の表情が――そぉっと和らぎ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:26:38.78 ID:MIgmsFgo<>>>651

【その言葉を聞き。イサカは自嘲気味に笑う】

「闇夜に生きる人間が日向に手を伸ばしてもただ焼かれるだけ」
そうだったよな、ジョン

【そして、まだだいぶ残っている煙草の火をぎゅっともみ消し】

──おい、アミーゴ
俺を殴れ

【──?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:27:10.09 ID:oB8MGVwo<>>>652
ふむ・・・・・・
【其の本じっと見つめ】
応用次第では武器にも転用が可能か・・・・・・・
私のところでも魔翌力自体を結晶として物質化し弾頭にする技術が最近完成したときいていたが・・・・・・
式による変換か・・・・・興味深い。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:27:48.47 ID:3oyxf2DO<>>>647
彼の強さは、きっとそこにあるんじゃないかと思ってね………

しかし―――私の嫁といい、ライクといい……
あまり戦いに行かれると心配になる……

(どれほどの力を持っていても……きっと、その上≠ェ存在する)
(私にも一つ……越えられない壁≠ェある―――)

(その壁≠ノぶつかる時が……いつ訪れるのやら……)

――――??

【彼女が疑問そうに首を傾げる姿に、疑問を覚える】

(何か、失言でもしたかなぁ……)

まぁ、そうだな―――
事実、うれしいよ―――<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:28:20.80 ID:WHlMzRQo<>>>657

クハハッ!

【殴れ、と言われて愉快そうに笑った】
【そして席から立ち上がる】

いいぜブラザー。ただし、手加減はしねぇぞ?

【にやにやしながら握り拳を作っている】
【──本気でやるつもりだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:28:45.62 ID:ec10EbIo<>>>653
――そうか。

【目の前の存在を、感情のない瞳で見つめた後】
【懐に手を入れる】

【そして僅か、じっとして――】

これは、どうして君が持っている?
最初から君に預けられたもの、というのでなければ――
そのメッセンジャーは、無事なんだろうね?

【先ほどの封書を取り出して、そう聞いて】
【僅かに漏れる、闘気。車椅子――ということを差し引いて、組するに容易い相手かはわからない】

まあ、戦う気ならもう少しストレートにやっているんだろうけれどね。
わざわざ僕にその情報を持ってきて、張本人が何の用だい?

【再び、紅茶を口にする。少し苦かったか、と呟いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:29:03.08 ID:nySkmTIo<>>>645

あ、えと……あはは……――

【少年の言葉を、苦笑交じり誤魔化す】
【「如何やったら」、其れを語ることを渋ったのだろう】

……?此れ、ですか?
あの、その……優しく、してくださるなら……私は構いませんよ……?

【微妙に危なっかしい言い回しを天然に吐きながら】
【少女は手に持った魔銃の銃身を掴み、グリップ部分を少年へと差し出し渡そうとする】

【魔銃は先程の分類に則るならば――マジシャンタイプ。】
【見た目に反し冗談のよう軽い銃身に、引き金が飾りとしてしか付いておらず押しこむことが出来ない】
【銃身には複数の奇妙な亀裂……スライド部であろうか?が存在しており、其れ自体から魔力的な波長は感じにくい】
【説明の通り――魔術が圧縮されているせいであろうか。マガジンを暴いたならば封入された詳細の要素まで識るとは出来るだろうが】
【其の場合は少女が慌てて止めに入るだろう】

【銃の形状をした魔術師の「杖」。其れが<CarlMaria von Weber>のコンセプト】
【形状による「偽装」、そして、魔弾を込め発射するという過程における「イメージ」を作りやすくするための設計であった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:30:35.12 ID:MIgmsFgo<>>>660

【同じようにこちらも席から立ち上がり】
【ゆらりと一度身体を揺らしてジョンを見据える】

オーケイ、アミーゴ

全力できやがれ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:30:45.77 ID:O7yg1uso<>>>658
変換ロスとかの都合もあるから万能にはいきませんけどね
あと大規模な魔術だと本がとんでもない大きさになったり…ゴホッゴホッ

【唐突に咳き込み出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:31:17.36 ID:jrp97X6o<>>>644

天道光、アナタ様に相応しい名ですね…

【一度、大きく頷いて】

…良いのですか?
ひかりん様がよろしければ、是非そうしたいですよ

お客様の評判が良ければ、
ひかりん様の言うように商売にも楽しみが見出せるかもしれませんしね

【彼女が立ち上がりやすいように】
【右手を差し伸べる】
【口調は変わっていないが、人魚状態と商人状態では、人に対する接し方が違うようだ】
【左手で、自分を指差して】

…えっと、ですね……
此方を名乗るのは、ストレートすぎて少々恥ずかしいのですけど……

【僅かに頬を染め、目を逸らして】
【しかし、仮初とはいえ、自分の光になってくれると言った少女には】
【本当の名前を名乗りたい】

…その……ゼノアイズ・マイリィマーメイド号と申します
サージ様に引き上げられ、人間に変えて頂いた沈没船です

【最後に目を合わせて、そう告げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:31:31.24 ID:Z75DYYAO<>>>641
動物は…本当に大好きなのだが…
それこそ今すぐ可愛がってやりたいほどに…

しかし
どうやら私が嫌われる質らしいのだ……
本当に大丈夫か?…って多分とは何だ!?
【恐る恐る近寄って行き】

うむ、わかった。
【差し出された手を取る】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:32:29.64 ID:oB8MGVwo<>>>664
ぬ?大丈夫か?
【とりあえず優しく背中をさすりさすり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:33:13.05 ID:b8HD2y.0<>>>655

犯罪の無い世界、それが本当の常識だって“先生”は言ってましたー!
あの組織がちゃんと活動していれば犯罪はゼロなんですっ!!
【それは違うだろうが、言っている方向性が間違っているとは言い切れない】

―――ムーッ…。

【キチガイと散々言われつつもこうして我慢している辺り、理性は決して崩れている訳ではないようだ】

…あ!そうそう!
【頭上に電球を浮かべるかの如く、突然声を上げる】

あのー、犯罪組織の残党とかって知ってますか?
少しでも情報があれば、提供して下さい!お礼は相当弾ませて頂きますよ!
【相変わらずとても見た目から真剣さは伝わらないが、どこか眼差しは僅かに真剣さが漂う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:33:25.92 ID:LO9mzjQo<>>>656

…油断まみれっぽいねぇ。
一回はオイチャンの寝床独占したし

【クスリと、大事な話の時でも…安心させるように笑っていて】

大丈夫。
オイチャン退屈な人類だからね。うん。
…愚痴でも何でもドント来いってね

【そう言うと、彼女の手を包む手が…僅かに強張り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:34:02.79 ID:TMgRTgYo<>>>640

でも、まあ─────人は見かけによらず、と言いますし。
こんな所を歩いている人の割合は不審者人物の方に傾きますし、油断はしない方がいいでから……ね?

【警戒心の足りない彼女に対して、見知った相手として注意を促す】

死体、踏んだら汚いじゃないですか、血ぃ出てたり腐ってたらうんち踏むのと同じですよ。

【おい、うんち言ったぞ、こんなナリして】

……………。
いやいや、いや────初対面ですよ?
貴方が私の顔に見覚えがあるというのなら、他人の空似というモノだと…思いますよ?

【やだなぁ、うふふ、と、最初に間があったものの余裕有りげに答えた、これも若干わざとらしい感じか】
【しかし、内面(この人まさか分かってんじゃないでしょうかね)と冷や冷やしていたりしなくも無い】

───……子供っ?

【なん…だと…。の後、キョトン、と─────したが】

…失礼かもしれませんが…子持ち、ましてや迷子になれるほど大きなお子さんがいるようには見えませんけど。
所謂、養子のお子さんですか……・?

【このパターンは一度経験しているので、相手の事情は予測可能範囲だった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:34:11.03 ID:vHqc7xUo<>>>666

あーそういう体質か……
でもまあちゃんと躾てるし大丈夫だ……多分
【掴んだ手を引っ張り自分の後ろに乗せ】

それじゃあ行くか――――
【キンクリで良いですよね?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:35:19.27 ID:cm.i9L60<>>>662
……、……〜〜。うん、じゃあ深くは聞かない。
一人目≠ヘ、様々な霊的存在を取り込んで強制的に魔術の技術を上げたと聞いた。
キミにもそういった事情があるなら、聞くのは悪いし……ね?

【……どうやら、彼なりの気遣いらしい、が】

……へぇ……。……良く、出来てる。凄いなぁ……。
うん、ありがと。大切に使わせてもらうよ――――。

【しげしげと、魔銃を眺めながら――彼は微笑んで、そう云った】

ああ、そうだ。未だ名乗ってなかった、かな?
俺≠ヘネイト。よろしく、ね。

【――此処に来て、初めて彼は一人称≠使ったが】
【彼の容姿から、性別を勘違いしていたなら――――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:35:41.87 ID:B/M1Z1s0<>>>654
なるほど…
【フッ、とほんの少しだけ、嗤って】

…それは只の―――「戦闘狂」、だ
【無表情で言い放つ】

受けてやろう…『決闘』とやらを
アートマンも見届け人も関係ない
最後に立っていた方が、その『決闘』の勝者なのだからな
元々だれに語る必要もない、………だろう?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 23:36:13.50 ID:aTPvukc0<>>>659
家事全般に強いですよ、ライクは。裁縫でも洗濯でも料理でも。
・・・強さはきっと、そこにある、そこって戦いを求めるところ・・・じゃないですよね?
【修羅らしからぬ一面とはそういうことらしい】
【勘違いかもしれなかった時のための線も張っておく】

お嫁さんって確か・・・シズクさんという方ですか?そちらの方もライクから聞いてますよ
なんでもこの前櫻が夜行と言う敵と戦ったとき共闘したとか・・・
【軽く握った拳を顎に当て思い出すように言う】


ですよね、そういうことを考慮しないで思うがまま言う人も居るんですよね・・・
【勘違いを生むかもしれない発言だが決して目の前に居る人のことではない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:36:32.50 ID:WxCujYAO<>>>668

教師って奴は綺麗事しか言わないんだよ…

【ため息を吐きながら】

犯罪組織の残党?
残党…つーか…俺一員だわハッハッハ!

【わざとらしい笑いをしながら歩いていく】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:36:53.51 ID:WHlMzRQo<>>>663

オーケイ
だが本気でやるなら外が望ましいな。出るぞ

【そう言って店の外へ出る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:36:58.22 ID:O7yg1uso<>>>667
ああ、いつものことですから…ケホッ
すいません心配させて

【ハンカチを取り出して口を拭う】
【そして拭いたハンカチにはべっとりと赤いものが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:37:05.97 ID:bLIM8.DO<>>>642

双葉が………ふふ。よかったね……良いお兄ちゃんがいて……

【そう声をかけて、クスリと】
【彼女が、兄弟想いであることを知っているから――双葉が傍にいてくれたことが、彼女にとってどれほど"嬉しい"ことなのかを理解出来た】


………――ううん。僕が、悪いから……だから、ちゃんと怒って?早く元気になって……僕のこと、叱ってよ……

【未だ涙声のまま、ふわりと微笑みを返し】

【アリエルも"同じ"思いだった。彼女の身に何が起きたのか――今は問うことはしない。今、この場に。重苦しい雰囲気は不必要だ】

【だって、こんな形でも―――大切で、大好きな『お姉ちゃん』との再会を。今は喜ぶ時なのだから】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:39:17.93 ID:MIgmsFgo<>>>676

……あァ、そー言われれば、そうだな
っと、マスター、代金はここに置いてくぜ

【ジョンが店の外に出るのを見て、財布からちょっと多目の金を出してテーブルに置いた】
【そして、追加の情報料金が入った封筒をしっかり回収してジャケットのポケットに突っ込み】
【イサカもまた、店の外へ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:39:43.49 ID:npO7ofco<>>>669

――分かりました

【そう言って彼女は紡ぎ始める、物語を――過去の、過去のお話を】

【それはとてもとても近くて遠いお話】
【今から六年程前のお話】


丁度私が十歳になったかなっていないか、それぐらいの時でした
村――私の生まれた村に広がる一つの噂

曰く、常闇の王
曰く、命無き"ナイト・ウォーカー"
曰く――吸血鬼

噂"それ"はカタチを変えながらも――病のように静かに、静かに――広がって
そして、あの日が来ました――忘れる事のできない、終わりの日


【酷く――暑い日だった】
【まるで太陽が破裂寸前まで膨らんだかのように】
【それは世界の終わりを表しているようで】
【けれども、世界は問題なく、回り続けて】


……怖くなった私は、教会へ逃げ込んで――
そこで、夜になるまで、死人のように眠りました

【意識を取り戻すと、噎せるような匂いが広がっていて】
【思わず吐き気が込み上げる、血の、臓物の、ヒトの腐った匂いで】

【胃の底から込み上げる酸っぱい感覚は
まるで塩酸を流し込まれたような感覚で】
【生きてるからこそ感じる生理的嫌悪】

立ち上がって、扉を開けると
――っ……まず、目に入ったのは十字架でした

【それは、教会の神父とシスターの打ち付けられた腐乱死体】
【黒い服だと思ったらそれは――彼らにたかる、蠅や蛆やゴキブリや百足で】

【思わず彼女は――吐く、胃の中のモノを逆流させて】
【逃げるように、走りはじめた――自分の家へ
10歳の少女には、エルサレムにも似た安息の地――】

失礼、少し……思い出して、気分が悪くなってきました

【そう言って、彼女は辛そうに息をする
彼が止めなければ、続けるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:39:53.90 ID:Qf7i1wSO<>>>665
[さまはいいよ。ひかりんって呼んで]
[そして構わないよ]
【ニコリと笑い】

[ゼノアイズ・マイリィマーメイドゴウね。よろしくゼノアイズ]

『貧乳…多分ゴウはなんとか号とかのゴ…痛い!!』

【貧乳と言われたので少女を再び殴るひかりん】

[サージの知り合いなんだ]
[サージは魔装偽神つかえるようになったのかな?]<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:41:05.36 ID:WHlMzRQo<>>>679

【外はすっかり暗くなっており、人々の通りも少ない】

ふー……さて

【煙を吐き出し、煙草を携帯灰皿に押しこんだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:42:14.40 ID:oB8MGVwo<>>>677
ん・・・・血・・・・・
【ハンカチを見つめ】
肺を患っているのか?
それとも悪性の腫瘍か?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:42:56.08 ID:MIgmsFgo<>>>682

夜はやっぱ冷えるな

【くく、と小さく笑ってジョンを見る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:43:06.48 ID:BryjEEAO<>>>673

Stop!

【突き出した右手を広げ】

君のその『答え』はただの無謀だ
それでは駄目だ…『決闘』には『ルール』がある
その『ルール』を聞かずにただ「『決闘』を受ける」…というのは俺の望むところではない…いいか?
『決闘』と『戦闘』は違う物だと認識して貰いたい
…それでも君は『ルール』を聞かずに受けるかね?…『決闘』を
『後悔』をしないと言うなら構わないが…きっと君は後悔する事になるだろう
これは―――『忠告』だ

【スッ、と男の右手にリボルバータイプの拳銃のヴィジョンが現れた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:43:34.34 ID:b8HD2y.0<>>>675
違いますー!あの人はきっとこの世界を理想的なものに変え―――――。

………一員………ですか…へ、へぇ〜!

【一瞬、無邪気な目つきに明らかに“力”が篭っていた―――気のせい…だろうか…?】

お兄さんはどこの組織の所属者ですかー?
言っていただければ、報酬は高くつけますよー!
【再びニコニコとした表情を見せ、服から何かの紙切れの束をチラつかせる】
【…金だ…日本円に換算すると、少なからず50万は越えていた】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:43:44.22 ID:nySkmTIo<>>>672
えと、その……、ごめんなさい……。
お客様にお聞かせするような事じゃありませんし……えと、……あぅ……。

【客に気を遣わせてしまったことを恥じたのか】
【頬に微かな紅を宿らせながら、雨に打たれた子犬のようにしゅんとなる】

あ、はい……大切に――……え?

【少年――ネイトの言葉にキョトンとした表情で目を丸くし】
【目をパチパチと瞬かせてネイトの愛らしい顔と自身の魔銃に視線を行ったり来たりさせる】

はい、ネイトさんですね……?
私はジェシカ――って、あ、あああの、えと、その……!駄目ですよ、其れは私の――

【言葉を脳に浸透させると、ワタワタと両手を振りながら制止の声を掛けた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:44:50.75 ID:WHlMzRQo<>>>684

まだまだな

【くるりと、イサカの方を向く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:45:31.54 ID:dftozjAo<>>>661
ただ、単に興味ですよ。
かの有名なハリード・ロンメルが仕えた勝利王の騎士殿に興味を持った。
ただ、それだけの話しでございます。

【一口、紅茶を飲み。】

あぁ、それは金を渡して「それは私が渡しておこう」と言ったら奴は直ぐに渡してきましたよ。
えぇ、メッセンジャーは元気です。 今も普通に自宅でテレビを見ているでしょう。

【闘気を漏らしているのを見て。】

いや、ここには闘う為にでは有りません。

【ウェインを静止しつつ。】

現在のノア・フリークス・サーカスのやってることはよく解らん
人工能力者だけだった集団が、今じゃ一般の能力者まで入れ始める始末。

正直、全く理解不可能だ。 アイツらには愛想が尽きた。
と、愚痴が出てしまった。すまない。

【謝罪をし。】

それを見込んで・・・勝利王の騎士殿にたっての願いがある。

【一息置き。】

”私を殺してくれ”

【それは懇願するように言う。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:45:30.92 ID:O7yg1uso<>>>683
別にそういう類の病気ではないですよ…

【少し無理して笑みをつくる】

まあこれは色々無理がたたったというかなんというか…
自分でやったことの結果ですから気にしないでください<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:46:28.54 ID:cm.i9L60<>>>678
【――特に、その言葉に反応する事は、無く】
【小さく微笑んで、彼はその話題に触れる事は無い】

……あ、あれ?
うーん……、と……。……さっき黒い空間から現れたコレが商品ではなくて……?

……ぶっちゃけ自動錬金術の類かと思ってマシタ……。

【見事に凹みながら、彼は銃を机の上へと置いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:46:45.91 ID:C2lmZLE0<>>>678

……ん、

【嬉しそうに、そう返したところで】
【ふと――とある子供の「提案」が、頭を掠めた】
【何処か不安そうに、おずおずと――何故か微妙に恥ずかしそうに、ちらりとアリエルを見やると】

あ、……あの、ね、アリエル……
……こん、ど……おにいちゃん、に……“撫でて”……もらお、って、思う、だけ、ど……
…………撫で、て……くれる、かな……

【唇から滑り落ちた言葉は――或いは予想外だったかもしれないが】
【何処か大人びた雰囲気を持つ彼女にあって、珍しい――いや、ひょっとすると何処かに“隠していた”のかもしれないが】
【それを語る少女は、きっとアリエルの目には初めて映る――紛うと無き『少女』だった】


……わかっ、た……
……じゃ、アリエル……やく、そく……

【なんとか彼の髪を撫でていた右手を、すぅ、と下ろすと】
【小さく、矢張り微かに震えながら、小指を差し出して】

…………わたし、げんき、なる、から……
アリエルも、……げんきに、なって……ね?


…………しんだり、したら……ぜったい、ゆるさない、から……


【――――敢えて、直接的な表現を用いて。弱々しくも、はっきりと。紡いだ】
【矢張り、感じ取っていたのか。涙を溢す少年、その裏に潜んでいた、かつての生命危機のシグナルを】
【或いは――自らと同じである、其れを】
【だが然し、それは彼女が、“彼女自身に立てる『誓い』”でもある。『約束』は『対等』であるならば――】
【それを“理解”できるなら――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:46:46.93 ID:3oyxf2DO<>>>674
あぁ見えて器用な一面があるんだよな……ライクって……
―――しかし、案の定家事は得意だったか。

そうだな、戦いを求める……と言えば齟齬があるな……
彼、戦いを楽しむ節があるだろう?

多分、私はそこだと想うんだ―――

【半分は、その解釈だった―――】
【だが、それでは必ずしも正しくはない―――……】

そそ、シズクの事もライクから聞いていたか―――
二人とも、正義感が強いと言うのか――悪を許せない質と言うのか……

どうしても、心配になってしまってね――

【ポツリ―――珠音は本音≠零す――】

あはは……まぁ、結果としていい方向に進むならよしとしてくれ――
それに、言わないよりはきっと言葉に紡いだ方がいいだろうからね―――……

【そこで、珠音は時計へと視線を移す―――】

―――さて、そろそろ時間のようだ……
それじゃ、私はそろそろ往くとするよ―――……<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:46:56.63 ID:WxCujYAO<>>>686

んー?別に教えてもいいけどうちのボスがなんて言うか分からんからなー

【首だけを振り返り】

まぁあれだ、地の国の石油コンビナートを襲撃した組織だよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:47:35.00 ID:oB8MGVwo<>>>690
ふむ・・・ガタが来ているのか・・・・・
【ごそごそと懐をあさる】
飲むか?
【白い液体の入った壜を手渡す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:48:03.59 ID:LO9mzjQo<>>>680

【彼女の顔を覗き込む様にして、話を聞いている】
【が…頷きに似た相槌を打つ事は無い】
【“予想”は出来る…が、“理解”するにはあまりにも『辛すぎる』その回顧】
【解ったふりをするのは簡単だ。しかし、彼はソレをしない】
【出来るのは―――“予想”を、“理解”に近づけるため、目一杯彼女の回顧を聞く事だけ】

【彼女の話が途切れると、一度彼女の手を離し…ポンと彼女の背に手を置いて、擦りだす】

……時間は有る。
ゆっくりでも良い、辛いなら…辛く無くなるまでこうしとくよ

【ゆっくりゆっくりと、彼女の背中を優しく…撫でる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:48:09.16 ID:B/M1Z1s0<>>>685
【突きだされた右手を見て、怪訝そうな顔をする】

…命を取りに来たわけではない、と言いたいのか?
なら、聞かせてもらおうか
その『ルール』ってやつを<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:48:13.83 ID:jrp97X6o<>>>681

そうですか?
…では、ひかりん、と

ふふっ

【一度呼びかけて、子供のように微笑んだ】
【なんなんだろう、このお姉さん】

ゼノア、だけで構いませんよー
他の方に聞かれた時、船名を名乗るのは…ちょっと、恥ずかしいですから…

【ぎゅっと、スカートを掴むと、はにかんで】

…どうでしょうか…?
ハニーお姉様と合体事故を起こしたり、色々有ったみたいですよー
専門ではないので、よく分かりませんけど…

【《魔装偽神》は知っているらしい】
【しかし、その辺りはよく知らないのか、首を傾げるだけに留まった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:49:16.54 ID:Z75DYYAO<>>>671

おぉ…凄いな……初めて乗ったぞ…
【手を引き上げられ後ろに乗りながら歓喜の声を漏らし】

体質なのだろうか…
これほど動物を愛していると言うのに……
【がっくしと肩を落としながら】

/キンクリで良いのですよ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:49:40.79 ID:MIgmsFgo<>>>688

あぁ。まだまだだよ、俺は
ぬるま湯につかりすぎただけでこーなるとは

【はぁ、と溜息をつき】

さ、こいよ

【くいくい、とジョンを誘う仕草を見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:50:01.91 ID:ec10EbIo<>>>689
仕えた、というわけじゃあない――彼と僕は、あくまで対等だった。
ただ僕に、肩書きがついていただけの話さ。

……どうにも……プロ意識に欠ける人材だね。
【溜息をつき、ハイラルが駆け足に語ることを聞いて】

と、っと……ちょっと、待ってくれ。
話の展開が急すぎる――ノアが姿を変えたのは聞いているが、しかし。
それがどうして、君を殺す――って話になるんだい?

【紅茶を置いて、ハイラルを制する。何はともあれ、よしわかった――というわけにも、行かないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:50:21.76 ID:O7yg1uso<>>>695
ええ、まぁ…?なんですかそれは?

【首をかしげながら液体に注視する】
【吐血の方は落ち着いたらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:51:29.56 ID:npO7ofco<>>>696
……続けます

【その温もりに……身を預け、彼女は更につづける】

周囲には彼らと同じく腐乱した死体が散らばっていました
……っ、どこから来たか分からないぐらいの虫がそのほとんどにたかっていて

【死体に区別は無い、老人だろうが子供だろうが、男だろうが女だろうが
全てに共通するのは――血が一滴たりとも零れていないこと】

家へとつき、取っ手へと手を伸ばすと、根本から折れました
……何のことはありません、私が取っ手だと思っていただけの事でした

【かさかさ、と落ちた取っ手ははいずり回り足元へ来て
悲鳴をあげ、彼女は扉を押し退けるように、中へと逃げた】
【中は意外に綺麗で、何にも犯されていないようで
喉を潤そうと、蛇口を探そうと、電気を点けた】

【目の前には父親が、綺麗な綺麗なちょっと欠けた脳みそを覗かせて
身体の中心は裂けて、まるで糞便のように臓物が垂れていて】

……暗闇に目が慣れると分かりました
彼は真っ黒でした、いえ……赤と黒のマジリモノ
虫達の隙間から覗ける父は……皮を剥がれていました

【きゅっと小さく震えながら、唇を僅かに噛んで、彼女は続ける】
【静かな夜を切り裂く彼女の悲鳴が響き、彼女は家から飛び出す】
【どこに逃げるべき、かも分からず】
【ただ荒波に揉まれる船のように、夜に見を任せて】

【いつも厳しかった人が怖かった人がさらに悍ましくなってソコで朽ちている
夜には明るく、くっきり月が浮かんでいて彼らが良く見えた】
【更に進んだ先には腐乱死体は無く、皮だけになった友人達が物言わぬ姿で骸と
化していて
それは、誰か分かるから――分かってしまったから
彼女にとっては腐乱死体より、辛いこと】

……そして、着きました、村の果てに
山の上に、何かの上に、それはいて――

【皮を剥いだ後の赤い赤い人々の山の上に、それは立っていた
夜に微笑むその姿は憧れるほど美しく
彼女の母親の成れの果てを食べる、彼女の目の前で】

【不協和音の如く、咀嚼の音がジンジンと鳴って
彼女の母親は、少女の中に取り込まれた】

――――っ!!

【そこまで語って、彼女は頭を抑える、大事なところが思い出せない――その吸血鬼の姿が形が】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:52:24.39 ID:Qf7i1wSO<>>>698
(楽しそうでよかった…がんばろう…このゼノアの希望の光になるように)
[わかったよ。ゼノア]
【そう書き】

[そうか…]

[じゃあ私達の家に行こう]
【微笑みながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:53:03.36 ID:oB8MGVwo<>>>702
飲みものだが?
【きっぱり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:53:56.72 ID:b8HD2y.0<>>>694

あぁー…あれですね、“犯罪組織”って部類のやつ…。
【どことなく、今度は後ろをついていく】

教えてくれれば〜…これ〜…♪

【服からさらにもう一束、金を取り出す】
【100万円突破!】

/申し訳無いのですが、自分は12時を突破するといつ落ちるか分からない危険ゾーンに突入します・・・。
/絡んで頂き大変有難いのですが、もしかしたら突然落ちてしまう事も十分に考えられます・・・。
/自分としてはこのまま絡みを続けて行きたいと思っているのですが、そちらのご都合としてはどうでしょうか?
/都合がアレでしたらここで切ってしまっても構いませんし、もし続きをして頂けるのであれば今日落ちてしまった時の為に、明日の時間等を教えて頂けますか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:53:59.72 ID:vHqc7xUo<>>>699

取り敢えず掴まってね、落ちたら相当痛いだろうから
【と、呟き走らせる】

まあ、なんというか……ドンマイ
【酷い優しさだった】
【そしてキンクリ】

ふむ、なんとか来れたか良かった良かった
お世辞にも乗り心地はそこまで良くはないだろう?痛くなかったかい?
【馬から降り、水月に手を差し伸べる】



<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:54:28.91 ID:DLmNugAO<>【公園】

剣を新調しなければな……
なかなかいい重さだったんだが……
【短い銀髪に深い赤色の眼をした黒いローブを纏った女性】

……同じような物が見つかるとは思えんな
【ベンチに腰掛け、陰鬱そうな雰囲気を醸し出してる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage saga<>2010/05/31(月) 23:55:25.24 ID:aTPvukc0<>>>693
クス、確かに手先は器用ですね、案の定とは・・・見抜いてたんですか、
ライクが聞いたら無駄に落ち込みそうです

・・・そうですね、あの人が武人としての戦いを楽しむようになったのはあの人が師と出会ってからでしょうか
最も私自身はライクの師匠さんにお会いしたことは少ないのですが
【半分答えになっていないようにも聞こえるが、
ライクの強さはその師匠が深く関わると暗喩している。あれ、さっきヒントは与えたくないって・・・】

シズクさんはお会いしたことがないので言及できませんがライクは・・・単純に悪党が嫌いなんでしょうね・・・
悪人と対峙している時のライクは・・・見たことありますか?いえ、時間でもう行くんでしたね、またお会いした時に聞きます
やっぱり・・・心配ですよね・・・
【いけない、と言うように首を振り、訂正する】

・・・
【何か思い入ることがあったのか静かに頷き】

それでは、水銀さん。またお会いしましょうね、楽しかったです


/乙かれさまであります

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:55:57.43 ID:O7yg1uso<>>>705
いや、それはわかりますけど…
何のですか?

【そろそろ頭上に?が浮かびそうだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/05/31(月) 23:56:41.23 ID:nySkmTIo<>>>691
は、はい……。此れは僕専用ですから、非売品です……。
お客様に提供する商品は、彼処のパーツを組み上げて造りますので――……

【最初の店内描写通り、店の棚には金属パーツが並んでいる】
【それらは観察したならばカタログに載っていた其れに酷似していることが判るだろう】

【本気で取り上げられるのでは無く、勘違いの類であったと知り安堵したのか】
【はふ……と大きく息を吐くと共に魔銃を自身の元へと手繰り寄せて胸元にギュッと抱きしめる】

【動揺のせいか――微妙に失言をしているのはご愛嬌である】

あの、えと……組み立てるのに十分……、術式構成に二十分ほど掛かりますが
お時間の方は大丈夫でしょうか――?仕上げるには、其れだけの時間があればいいのですが……

【魔銃を魔力粒子に変換しながら、図面を起こしパーツを選別しつつも】
【ネイトに向かって確認の言葉を掛ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:56:42.92 ID:BryjEEAO<>>>697

Good
『ルール』説明をさせて頂こう

【ニヤリッと笑って】

一つ
「『決闘者』が落としたコインが地面に触れた瞬間動く事」

【アートマン『決闘者』がいつの間にか手のひらにコインを持っている】

一つ
「勝敗が決まるまで『決闘』は終わらない事」
一つ
「一瞬で勝敗を決める事」
この三つが『決闘』の『ルール』だ
『ルール』を破っても『構わない』が…止めておいた方が良いだろう
…さぁ、どうする?
ちなみに言っておくが…当然『決闘』を受けなくても『構わない』
その場合、俺は何もせず立ち去る事を『決闘者』に誓おう
…『Yes』か『No』…どっち?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:57:02.45 ID:LO9mzjQo<>>>703

【彼女の話が“途切れた”とでも思ったのか、彼女の顔を視る】
【辛くなったのか?いや、それにしてはタイミングが変だ】
【恐る恐ると言った様に、彼は口を開いて】

……どうした?

【彼の手が、僅かに緊張で強張って】
【声の震えは、胸の奥で抑えるが…何処か弱弱しいモノとなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:58:02.96 ID:WHlMzRQo<>>>700

オーケイ

【くいっとサングラスを指で上げる】

──腹に力を入れろ

【言うと同時に、動き出した】
【身体を軽く捻り、右足を強く踏み出すと同時に腹目掛けて右ストレート】
【単純な動きだけに、速く、重い、磨き抜かれた鋭い一撃だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:58:55.00 ID:WxCujYAO<>>>706

なんだよしつこいなー
ただのテロ組織だよ…

【イライラした口調で】
名前は秘密だ!
まぁ頭文字は教えてやろう…Eだ

【笑いながら】

/なんと明日は一日中暇なんですねこれが
/まぁ夕方に呼び掛けて頂けると嬉しいです
/じゃあ今日は中断しときましょうか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/05/31(月) 23:59:04.23 ID:oB8MGVwo<>>>710
これは私のカルピスと女の子の液体をグチョグチョ混ぜた結果作られた・・・・・
エリクサー・・・・だそうだ。
【ちょっとうろ覚え】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/05/31(月) 23:59:59.70 ID:3oyxf2DO<>>>709
/お疲れ様ー!!
/風邪には気を付けろよー!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:00:11.15 ID:aFvI5NU0<>>>711
……ああ、はい、把握。本当にマジですみませんでした。
って。――――僕っ娘?

【――よりにもよって其処に気付くネイトであった】
【ちなみに――自動錬金≠ヘ所謂武器生成≠フ類と思えば、分かりやすいだろう】

ん、時間は全然だいじょーぶ。暇人だし、ね?

【ニコリ、小さく微笑んで、彼はそう告げた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:00:50.37 ID:xan8H/Io<>>>704

はい、ついて参りますとも

【微笑みを返して、付いて行く】

(そういえば…、光様…、ひかりんも《魔装偽神》を御使いになりますよね)
(……ちゃんとしたソレを見るのは、今回が初めてでしたね…)
(…サージ様と敵対したときに、先程の経験が活きると良いのですけど)

【頭の中では、色々と考えて】

【キン☆クリ、でしょうか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:01:40.06 ID:P0TJV.Uo<>>>714

──……っ

【それを避けることはせず】
【ぐっと腹に力をいれてある程度衝撃を緩和するも完全に[ピーーー]ことは出来ず】
【と、と……と2、3歩後退する】
【そして──】

……くっ、これだけ、か、アミーゴ?

【小さく、笑った】
【「もっとこいよ」】
【「──俺を[ピーーー]気で、来い」】
【彼の目は、そんなことを告げている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:02:08.13 ID:.hGRQ92o<>>>713

――ここまで、です……思い出せる、のは
これ以上は…・・・無理、です


【諦めのコトバを漏らす、怖い、のだろうか――正体を知ることが
その強大さに、敵の強大さを知ることが、知らず知らずの内に恐れて】

【彼女一人では支えきれないほど、その存在が重くて】


思い出せません……


【思わず零れる弱音】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:04:33.96 ID:0e6xLIAO<>>>670
ん、解った……忠告ありがと
……でも、それって
まるで「お互い危険かもしれない」って言ってるみたいね?

あながち間違いじゃないかもね。

【口調は変わらず、すっと細められる瞳】
【言葉に表せないような違和感を含む微笑】

そう?……んー
万が一踏んじゃったら、綺麗になるまで洗えばいいんじゃないかな……
……と思ったけれど、やっぱり踏みたくは無いわよね
まあ、一番良いのは死体が落ちてそうな場所を通らないことかな

【華麗にスルーした!】

そっかぁ……そうよね、世界には似てるひとが二、三人居るって言うし

……あ、そうだ
目は口ほどに物を言う、って言葉があるよね

【――ふと、呟く】
【現在、一番気になっていた「鋭い瞳」】
【見覚えのあるような気がして、深緑の瞳が再び其を覗き込もうとしている】
【ただ、何故だか変なところで鈍感らしく相手が抱く気持ちには気付けない】

…………これでも一応、成人なのよ?
ん、そういうことになるかな。私の養子、ね

【幾度か首肯する女性】
【成人とは言うものの、見ようによっては少女と違えるかもしれない――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:04:49.06 ID:QNvajego<>>>716
【一瞬思考が停止した】


・・・え?

【そしておもむろに手に持っていた本をかざし】

来たれ、「アルテミス」

【本の前の魔法陣から巨大な針がせり出して液体の器を砕こうとする】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:05:52.09 ID:Z8Pvw4Ao<>>>720

おいおい、まだやるのか?

【両手を挙げてやれやれ、といったような表情をしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:06:22.62 ID:QXbWS6co<>>>718

ふぇ――!?あ、ああ、えと、そです……。
お仕事の時は「私」って言ってるんですけど、お友達との間じゃ「僕」なんです……!
で、ですから……何でも無いですからね……?

【妙に動揺しながらも、「僕っ娘」という言葉に肯定の意を示す】
【嘘が下手なせいかあからさまに怪しい】

は、はい……。では、始めさせていただきます――。
えと、待ち時間は如何にしてお過ごしになられますか……?あの、店内は見た通り殺風景でして……お暇ではないかと……。

【そう尋ねながらも、椅子から立ち上がり棚から部品を持ち出しはじめ】
【それらをカウンターの上にカチャカチャと載せて行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:07:33.94 ID:vIPFJESO<>>>719
【イエス!!キンクリ】


【ひかりんは森にある小屋につく】
【どうやらここのようだ】
【中に入るとそこには大量の本や魔翌力がこもったものがはいった棚や薬品棚などがある】

【後は寝室につながるドアがキッチンと食事部屋に繋がる扉がある】

【ついでに少女は魔導書に戻りました】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:07:36.45 ID:0rGuQLM0<>>>715

え、ええーっ!?頭文字だけじゃーやだぁー!!
フルネームっ!ふるねぇーむぅー!!

【思わずか、意外な程に子供らしい部分を見せる】

…じゃあ…これで、どーう…?

【服からまたも50万!】
【しかし、服の膨らみ具合からこれが最後の紙切れのようだ】
【さらに裏奥義“ロリコンホイホイ”発動!】
【キラキラ笑顔で情報を得んとする!】

/それは有難いです!
/自分は明日も予定ありなので、申し訳ありませんが多分呼びかけるのは夜7〜9時頃になってしまう可能性が高いかと…。
/今日ここで中断するかどうかは正直貴方様にお任せします!(こちらが突然落ちてしまっても明日には返信出来るので)
/そちら様の都合を優先した上で考慮して下されば!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:07:58.24 ID:Gtf.7ZIo<>>>723
【壜が破壊され、辺りに白い液体が飛び散る】
のおおおおおおおお!!貴重なエリクサーがあああああああ!!!!
これ一本で田園調布に家が建つんだぞ!!!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:08:27.10 ID:WbeOKgIo<>>>721

………ん、そっか

【ポンポン、と彼女を慰める様に…優しく背中を叩く】
【それは「お疲れ様」と、彼女を労う様でも有るが……】

…アリガトな。話してくれて

【「それと―――」】

辛い事、思い出させてスマン<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:08:31.77 ID:P0TJV.Uo<>>>724

あァ……そーだな
本来なら死ぬ1歩手前あたりまでやるのが望ましーんだが……

流石に今日はそこまで贅沢は言わないさ

【乾いた笑みを漏らしながら、彼はそう言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:09:50.33 ID:aFvI5NU0<>>>725
……、……不思議な子、だなぁ。
いやね、俺も時々「俺っ娘」とか言われる……から、さぁ……。

――――――……。

【話しながら、明らかにテンションが下がっていく――】
【……自分から地雷を踏む子って、如何ですか?】

ん、作業を眺める……かな?ちょっと興味あるし、ね……。

【つい、と。カウンターの上の部品へと、視線をむけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:09:58.56 ID:RUeVKwk0<>>>712
つまり――一瞬で相手を動けなくした方の勝ち、か
【だがしかし、>>712の言葉に「命を断ってはいけない」とは無かった】

【が、断る理由などもなく】

『yes』…だ
一瞬で終わるならば手間も省ける
安心しろ…命までは取らない

【僅かに、後ろへと退く】
【そして腰の左側で刀を少し下げて構える】
【鞘は背中にあるので今は両手で刀を握っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:10:21.30 ID:NQKCL6Uo<>>>701
そんなものですよ。
「俺は、金さえもらえれば、なんでもやる。
そっちが金を出すのであれば喜んで渡そう。」だそうです。

【一息入れ。】

ま、”殺してくれ”は、冗談です。

【冗談じゃ済んでないぞ。】

ただ、現在のノアには興味は持てない。
ここに単身赴いた理由は二つ、一つは騎士殿との接触
もう一つは・・・”亡命”ですよ。

・・・手を血で染めるのはもう飽きたのですよ。
丁度、騎士殿に謁見出来る機会ができるかと思いましてね。

【紅茶を置きながら。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:10:50.68 ID:.8xMyWc0<>【路地裏】

(まったく……危うく食われるところだったわよ?)
 (だって……だって……)
……はあ

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた鎌】
【そんな様相の少女が】

さーて、出口は何処かしら?

【うろうろうろうろ。どうやら迷子のようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:11:26.05 ID:.hGRQ92o<>>>729

いえ、大丈夫です……また、機会があったら頑張って思い出してみます
では、私はこれで――――さようなら


【そういって彼女は立ち上がり、去っていこうとする
ふらり、と危なげな足取りで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:11:53.26 ID:QNvajego<>>>728
へーそれはすごいですねー

【棒読みで無感動に応える】

…そういえばラグナロクさんが何をしている人かちゃんと聞いてませんでしたね

【全く意に介さず話題を方向転換】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:13:19.31 ID:bxc0SUAO<>>>732

Good
しかし…一つだけ『忠告』しておこう

【拳銃をゆっくりと下ろし】

『命までは取らない』で済む物ではないのだ…『決闘』とは
―――ようこそ『男の世界』へ

【アートマン『決闘者』がコインを】
【チィィィィン】
【弾いた】



【キンッ】
【コインが地面に触れた瞬間右腕が動き相手に標準を合わせる!】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:13:31.11 ID:Z8Pvw4Ao<>>>730

やれやれ。仕方ねぇな

【そう呟き、もう一打】
【先ほどよりも速く、そして重い】
【狙ったのは鳩尾だ】
【ぎりぎり、気絶しない程度には加減してある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:13:53.38 ID:xan8H/Io<>>>726

【珍しそうに、辺りをキョロキョロと見回して】

…なんとなく、ですけど
勉強家なのですね

此処は、工房も兼ねているのですか?

【大量の本や棚に並ぶアイテムを見て、尋ねる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:14:28.17 ID:9jUafIAO<>>>727

しょうがねーなーこれだからガキンチョは…
E・NOIRっつー組織だ
知らなかっただろ?今は裏で動いてっからなー

【笑いながら】

/うし、じゃあその時間に雑談で呼んで下さい
/とりあえず今日は中断しましょう
/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:14:35.18 ID:WbeOKgIo<>>>735

……――――嗚呼、待った

【唐突に、呼びとめる】
【それはベンチに座ったまま…】

…そんな酷い状況で
そんな地獄の中から―――

“君はどうやって助かったんだ?”

【一番の疑問を、投げかけた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:15:14.71 ID:H7wT5ng0<>>>734

ねーねージギルティンゲン、こんなところにはいってどうするの?
【その路地裏に入ってくるものが二人いる】
【両方とも、幾何学的な模様の服を着て】
【まるで双子のようにそっくり】
【だが片方は銀色の髪で瞳は赤黒い少女で】
【もう片方は真っ黒中身で瞳は翡翠色の少年】

〔ええ、ちょっと物騒なところといったら路地裏と決まっているからです〕
よくわかんないけどメタな発言だってことは理科したよ!
【少女のほうは少しうるさい】
【少年のほうは物静かな印象を受ける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:15:20.77 ID:N2pjb2AO<>>>707
意外に怖くはなかったぞ…高かったが、なんだかやはり動物が益々好きになった。
これだけ速く走れるとは思わなかったぞ!
【興奮気味に言いながら手を取って降りて】

それにしても貴様は紳士的だな。
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:15:21.20 ID:QXbWS6co<>>>731
んー……。そうですね、ネイトさんは綺麗な顔立ちをしていますから
女の子と間違えられても不思議じゃ――……あ、えと……ごめんなさい……。

【追い打ちじみた言葉を掛けそうになるも】
【その事について気にしている様子を見て、もふもふと頭を下げる】

えと、まだまだ上手く出来ないのでちょっと恥ずかしいですけど……
ネイトさんがお望みなら、どうぞ……です。

【照れくさそうに笑いながらも、ジェシカは作業を進めて行く】


【此処からは非常に地味な描写が続くことになる為、キンクリを発動出来ます】
【魔銃が完成するまで時を飛ばしますか――?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:16:07.05 ID:0rGuQLM0<>>>740
/把握致しました、ありがとうございます!
/今日はすみません…それでは明日!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:16:32.67 ID:Gtf.7ZIo<>>>736
っく・・・・・人の魔翌力を元にした吸収率90パーセント以上の貴重なものだったのに・・・・・・
【めっちゃ落ち込んでいる】
正直に答えただけでなぜにこのような仕打ちを・・・・・・・・
【泣きそうにもなっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:18:07.50 ID:P0TJV.Uo<>>>738

くっ……!

【今度も抵抗することなく。彼はそれを受ける】
【──『弱いな、お前は』】
【頭の中で、幼き日の声が蘇る】
【──『お前は生きることを選択した。立て、“×××”』】
【記憶の中で、他者の血に染まった男が嗤った】

(まだ俺は……あんたに追いつけそうにねェ、な──)

【くく、とイサカは小さく笑い】

【かくんと】
【その場に膝を突いた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:18:29.04 ID:aFvI5NU0<>>>744
……ですよねー!

【何かが吹っ切れたかのように、そうとだけ叫ぶと】
【ぱたん、とカウンターの上に突っ伏した。撃沈である】

(……いや、まさかとは思うけど彼女も……?けどストレートに聞くのも悪いし、なぁ。)
(どうすれば、遠回しに聞きだせる、かな――――……。)

【=ア はい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:18:41.43 ID:ZzFKBLAo<>>>733
なるほどね……世知辛い世の中だ。

んん……亡命、か。
ノアの第五将、となればもちろん諸手を挙げてほしい人材、ではあるね。
だがハイラル。当然だが、僕は君を今のところ信用していない。
ロンメルの遺体を奪ったのも君だというし――所属が何処でも良い、というワケじゃないんだろう?

もう少し、話を聞かせてくれないか?
どうして僕と、接触して。どうしてこちら側に、亡命したいのか。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:18:46.07 ID:vIPFJESO<>>>739

[はい。工房もかねています]
【そう見せるとリュックを降ろし】

[お風呂やトイレは小屋の裏にある別小屋の中にあります]
[他に聞きたい事はありますか?]<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:18:48.60 ID:RUeVKwk0<>>>737
【キンッ】
【その音と同時に、地面を蹴り、疾駆する】
【体制は低く、低く、その標準が合わないように】

【狙うは――肩】
【戦闘能力を奪うべく、接近を試みる】
【成功すれば、即座に斬撃が来るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:18:58.46 ID:h4OIBIDO<>>>692

…………―――

【恥ずかしそうに呟いた、その言葉を聞くと――】
【思わず、きょとんと目を丸くした】

【初めて見る彼女の表情―――年上である『お姉ちゃん』の顔ではなく、年相応の少女のそれは――とても新鮮で】

………ふふ

【クスリ。わずかに微笑むと――彼女の頭へ右手を伸ばし】
【月明かりに映えるような綺麗な髪を、何も言わずに優しく撫でるだろう】


………――ッ

【紡がれた言葉――差し出された小指に、一瞬「躊躇」してしまった】

【直接的な"死"でなくとも、いつか自分という「存在」が"死ぬ"かもしれない―――己の中を、"誰か"の蒼に塗り潰されるその時は、そう遠くないのかもしれないということを、徐々にその心で感じ取っていた――】


【だから、ここで『約束』をしても――それを守れる自信が無い。大切な人を、裏切りたくない】


【だが―――彼女だって、己の内に"抱えているモノ"がある。あの夜、確かに感じたソレの鼓動を、今でも忘れないはしない】

【ただの『約束』ではない―――相手に対してだけでなく、自分に対しての『誓い』でもある】

【己の闇に負けるな―――と】

【彼女の『誓い』に、自分だけ逃げるわけにはいかない】 
【だから―――】


…………――うん。約束、だよ―――昴お姉ちゃんも…"いなくなったら"、一生許さないよ?

二人の、大事な、『約束』だからね――?

【伝えると。差し出されたそれに、小指をしっかり絡ませて―――】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:19:02.23 ID:c35dGb2o<>>>743

ああ、そうかいそれなら私としても嬉しいよ
【手綱を握り】

紳士的っていうのは男性に言うべき言葉だと思うんだ……
【少しショックだったらしい】

まあいいや、でその道場はどこにあるんだい?
【首を軽く傾げ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:19:33.46 ID:Z8Pvw4Ao<>>>747

やれやれ。ガキだな、お前は

【ふー、とため息をついた】
【膝をついたイサカを見下ろしている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:19:50.43 ID:.hGRQ92o<>>>741

【彼女の足取りが止まる、其方へ向き直る
彼女の表情は真剣で――――真剣で】


……見逃された、いえ――違う、違う――そんなんじゃない
もっと何か、あったはず……


【ぎゅ、っと眼を閉じて、過去を回想する
頭に手を当てて、探す――彼女は――でも、見つからない】

【思考をフル回転させ、辿る辿る――――過去へ】


違う、違う、違う――――ッ!!
どれも違い、ます――私が生き残った、理由にならない……!!


【夜が裂かれる、叫び――それは懇願に近い、叫び
彼女は、悲鳴をあげながら、頭を抑えて――――――――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:19:56.20 ID:QNvajego<>>>746


【流石に少し可哀想になってきたらしい】

…えーと、すいません。私のところは性魔術は扱ってないものでつい…
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:21:19.10 ID:.8xMyWc0<>>>742
【うろうろ……丁度正面の辺りで出くわす】

あらこれは面白い。……色さえ違えば分裂したようにも見えるのに
(取り敢えず表側に戻ってきなさい。そこまで物騒そうな人には見えないし)
 (みゅう……)

【手にした鎌の刃と宝玉が入れ替わる】
【刃は小さく三日月状に、宝玉がその間に収まる】
【鎌が杖へと変化して】

むう……下手に入ると迷うよー?

【目つきも口調も声質も、穏やかなものになる】
【まるで別人のように】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:21:59.93 ID:bxc0SUAO<>>>751



【冷静に、冷徹に】
【ただ標準を頭に合わせる】
【接近された瞬間】
【ガァンッ】
【拳銃が火を吹いた】
【受ける気など皆無】
【『決闘』に『殉じている』のだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:22:29.65 ID:i1WchkIo<>>>722

そういう事かもしれませんよ…?
こんな所を、こんな格好で、歩いている、私のような人間はあまり信用しない事をオススメします。

間違いじゃない、かもしれませんよね、お互い、実は対象を探している殺人鬼だったとしても、不思議じゃあ無い場所です。
後ろを向いたら、ばっさり、ぐっさり……かもしれませんよ?

【そうは言っても、この人物からは、目の前の彼女に対する警戒心はほとんど放たれていない】

そうですよ、きっと、そう…。

……まあ。
確かに言いますね……そう言う言葉は、存在します…ね。

【覗き込もうとしてくる相手に対してにっこ〜〜〜、と目を細めて微笑む】
【見られないようする作戦だが、逆にそれは怪しく、何やら隠し事のようなモノを秘めている事は明白だった】

えっ…成人…?───っと、失礼……。
だとしても、若い事には変りないでしょうに、養子を取るなんて凄い事ですね。

【コホン、と】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:23:25.54 ID:Gtf.7ZIo<>>>756
性魔術!?
私がいつそんな魔術で作ったと言った!?
とある少女と話していた際に其の子が突如液化し
何となくそのとき持っていたカルピスをぶん投げたところ
グチョっと混ざって小さい少女が何人も現れてな。
仕方ないので虫取り網で捕まえて瓶に詰めたところ・・・・・・
【もう1個壜を取り出す】
これができたわけだ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:23:46.76 ID:P0TJV.Uo<>>>754

この間も……言われたぜ
いつまで経ってもこれじゃ……追いつけるわきゃねーよ、なぁ

【はは、と彼はまた笑った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:24:22.82 ID:xan8H/Io<>>>750

そーですね…

【んー、と人差し指を口元にあて】
【天井を見上げて考え込む】

住まわせて頂く、という事なのですけど…
ベットの数とか、足りてますか?

【一人暮らしっぽいので、少し不安になって】

あと、料理当番とか…

【人間になったばかりのこの子には、料理なんて出来ません】

…あ、それから、売りに行って良い商品を見せて頂けると、嬉しいです

【最後に、一番重要なことを思い出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:26:20.04 ID:H7wT5ng0<>>>757

あれあれあれあれ、なんだか人に出会ったよ?
〔気をつけるんです、シルヘストン。人は見かけによりませんよ〕
〔しかも、人格も入れ替わったようです、どんな人なのかわかりません〕
【さりげなくひどいことを言う】

ええ〜、でも悪そうな人には見えないよ?
なんだか不思議な人みたいだけど、悪者じゃないよきっと!
【ちょっと小走りに駆け寄って】
こんばんは!
【まず挨拶をした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:26:31.92 ID:QNvajego<>>>760
液化に小型化って…なんですかそのカオスな生命体は

【もはや彼女の表情は驚愕一色である】
【瓶を割る気も起きようもない】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:28:09.58 ID:Gtf.7ZIo<>>>764
それになんだ性魔術とは!!
ミーちゃんはエロいのか!?
エロエロなのか!?!?
欲求不満なのか!?ええ!?
其れだからそんな発想が出てくるのか!?
【めっちゃ叫ぶ<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:30:08.67 ID:QXbWS6co<>>>748
ふぅ――……完成です……。
えと、手に持ってみていただけますか……?
グリップの大きさとか、馴染みませんでしたら調整出来ますよ……?

【カウンターの上には、灰色のオートマチック拳銃が置かれていた】
【見た目は殆ど一般的な其れとは違わないが、手に持って魔力を通してみならば違いに気付くことが出来るだろう】
【魔力を魔銃に循環させることで内部で其れに応じた術式が発動。ネイトの魔力波長と「共鳴」し「調律」作業が行われる】
【其れにより、内部の魔弾の規模がネイト自身にも手に取るようにして判るかもしれない】

【魔弾の生成にはある程度の時間がかかり、ストックも出来ない】
【閃光には1レスの溜め、スタンには2レスの溜め。其れ以上の場合はチャージ時間に応じて威力を増すことも可能だろう】
【だが、多少複雑な組み方をしたせいか魔銃の強度は然程ではなく、上級魔術レベルの魔弾を行使しようとした場合破損する危険性が在る】

【其の辺りの説明をネイトにすると】

――あの、では会計の方よろしいでしょうか……?
えと、私はまだ半人前ですから、お安くしますので……

【伝票にさらさらと筆を走らせるとネイトの前に置く】
【――7000。マジックガンショップの商品としては破格とも言える値段だろう】
【此れで利益が生じるかどうかも疑わしいレベルで在る】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:30:53.09 ID:Z8Pvw4Ao<>>>761

今日ので分かった
お前は所詮、”こっち”の人間じゃない。とっとと日向に帰れよ

【適当なところの壁に背凭れ、両腕を組みながら言い放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:30:56.65 ID:WbeOKgIo<>>>755

…………

【コツ――】
【足音を立てて、立ち上がり…彼女へ歩み寄る】

シオン。コレは勝手な予測だ。と言うか勘だな、うん
シオン。何故―――オイチャンが“人じゃ無い事を話して”、君は“目的”を話したんだ?

【コツ、コツ―――響く足音がヤケに煩い】

もしかしたら、君が話したかったのは『別の事』なんじゃ無いか?

【カツ―――強い、足音】
【それが最後。彼女の目の前まで歩み終え】

もしかしたら、君が本当に話したかった事は…≪自分と同じ/人ならざる者/吸血鬼≫って事、とかな……

【小さく囁くように、言う】

【と―――】

はい、オイチャンの妄想終わり

【ポン、と】
【音を鳴らして両手を合わせるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:32:25.91 ID:N2pjb2AO<>>>753
いや、勿論女性的に見ても魅力は感じるのだが…
どこか紳士的だなと思ってな。
【慌てて弁解をして】

雷の国でも大分目立つ大きな建物だ。
流石の私でも間違える事はないぞ。
【意気揚々と道を歩いて行き、その内直ぐに巨大な建物が見えるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:32:38.22 ID:.8xMyWc0<>>>763
にゅ……確かに人は見かけによらないところが多いよー
むしろぱっと見で判断はして欲しく無いし……
それに、判断材料も無いじゃない? まあ人格は確かに変わったけどー

【全体同意しちゃってますが何か】

うゅ……不思議は不思議かもしれないけど……
……うん、こんばんは。……こんにちは、かも

【軽く頭を下げて挨拶を返す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:33:12.46 ID:EfDzC9g0<>>>752

……ねぇ、アリエ、……わっ、……

【相手が何も言わない事で余計恥ずかしくなって来たのか、耐え切れず名を呼ぼうとしたところで】
【ふわり、と。その感触に】

……えへ、へ……ありがと、……
おにいちゃんにも……撫で、て……ほしい、な、……

【うれしそうに目を細めると――ぽつり、と。また溢した】
【きっと――滅多に彼に『甘え』ることは無いのだろう。「だからこそ」なのか――或いは『こんな状況』だからこそ】
【何時も以上に、『あたたかさ』は大きな『意味』を持つのだ】


…………、……

【“死んだら”ではなく――“居なくなったら”】
【果たして、その「言い回し」。普通なら『取るに足らぬ表現』――『気に留めること』でもない】
【だが、『彼女』においては違った。アリエルがそれを『意図』して発言しているとは、まさか気付くことはなかったが】
【……一度だけ、目を伏せると】

うん、……『約束』

【透き通るアクア・マリン――確かに、『誓う』】

アリエル……もし、もし、約束、やぶったら、……
…………いっぱい、おこる、し……ほっぺ、……つねる、し……
……も、……しゃべっ、て、あげない、し……いじめ、……ちゃう、し……
だか、ら……ぜったい、……ぜった、い、……『約、束……』……

…………ぜっ、……たい、……や、く……そ、く……

【ほんの少しだけ幼い調子で、つらつらと言葉を連ねて】
【僅かにとろんとした瞳、ぼやけた水平線――「約束」は『安心』――『安心』は『眠気』】
【『あたたかさに触れながら眠る』ということは――これ以上ない『安息の時間』ならば】

…………おや、す……み……、……あり、……え、……る…………、…………

【最後に、ぽつりとそう呟くと――瞳を、閉じて】
【絡めた小指から力が抜け、ぱたりと布団に落ちようとする】
【聴こえてくるのは、すぅすぅという穏やかな寝息――どうやら、眠ってしまったらしい】

【その寝顔は、どこか嬉しそうで】
【きっと、安らかな夢に抱かれて――――】


/このあたりでっ!
/御疲れ様でした、ありがとうございましたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:33:52.71 ID:QNvajego<>>>765
え?え!?
それは単に研究者として最低限の知識を持ってるだけです!
なんですか欲求不満って!?
人を勝手に変態扱いしないでください!

【負けじと声を大きくする】
【二重の理由で顔は完全に真っ赤である】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:35:19.41 ID:vIPFJESO<>>>762
[ベッドは問題ありません。ダブルですから]
【なぜ一人暮らしなのにダブルなんだひかりん(14歳くらいと中のあいまいな記憶)】

[料理当番は交代交代にしますか?今日は私。明日はゼノア。明後日は私って感じで]

[それで商品は…今回はコレですね]
【青い回復薬×10。星屑の銃(星の魔翌力を込められた星がデザインされた魔銃)。爆発クナイ(火の魔翌力がこめられたクナイ。爆発能力がある)。赤い薬品(魔翌力回復薬×10)】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:36:51.95 ID:P0TJV.Uo<>>>767

【ふらりとイサカは立ち上がる】
【その目は一体、何を見ているのだろうか】

……帰り方が分かってたら、苦労しねーよ
それに、もう俺は死んでるンだ
“あっち”に俺の居場所は──存在しねぇ

【──だから、俺の居場所は此処しかないんだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:36:59.06 ID:Gbe6J.A0<>>>766
……お、ぉ。此れは……。

【右手に持つと、調律≠ウれる感覚がはっきりと伝わってくる】
【感心したように、左手で銃を撫でて……――】

……名前。付けてもらって、好いかな?
其れと――――……名付け料と、其の他諸々込みで。

【とん、と。軽い音と共に、カウンターに置かれたのは】
【……15000。実に言い値の二倍以上であった】


……にしても、ジェシカちゃんは可愛らしいし、魔術も凄いし……。
彼女≠フ一人でも、いるんじゃない、かな?

【……此れが彼の精一杯の自然≠セったようで】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:37:29.96 ID:Gtf.7ZIo<>>>772
何を言うか!!
勝手にエロと勘違いした人間が言っても、説得力無いだろうが!!!
其れにこれは貴重なんだぞ!!弁償しろ!!!
【まぁ弁償させる気ないけどお約束で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:40:25.68 ID:Z8Pvw4Ao<>>>774

そう思ってるのはお前だけだ
仕事から足を洗って、名前を変えて、友人でも作ればそれでお終いだ

簡単だろ、ボーイ?

【口元を、歪めてみせた】
【明らかに何かが違う】
【どこか、信用を失ったかのような──】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:41:19.35 ID:c35dGb2o<>>>769

ああ……そういう教育を受けてきたからね
体が勝手に反応するというか何と言うか
【馬を引きながら歩き】

お、あの建物かな?
【巨大な建物を指差し】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:41:19.33 ID:H7wT5ng0<>>>770

〔やはり人格が入れ替わっていたのですね〕
〔精神反応の数値が大幅に変わっています、間違いなく別人です〕
【なんか言葉が変だ】

こんばんは?こんにちは?どっちでもいいかも!
【大事なことなので繰り返し言いました】
ねーねー、あなたのお名前は?私はシルヘストンって言うの!
ちなみに正式名称はクルーエル148式-S型っていうの!
【ずいぶん大仰な名前だ】
【というかいきなり自分の名前さらすのか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:44:06.76 ID:QNvajego<>>>776
紛らわしい言い方したラグナロクさんも悪いでしょう!
「女の子の液体」が文字通り液化した女の人だなんて誰が想像できるんですか!?
弁償って何請求する気ですか!?
確かに私に非はありますけど出せるもの…なんて…

【段々語気が弱くなっていく】

…ごめんなさい

【ちょっと涙目】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:44:34.38 ID:.hGRQ92o<>>>768

違い、ます――――私は……私は――――!!


【平凡ながらも仲良く普通の生活を送っていて――
両親から愛されて――
町の人と仲良くしていて――――その確かに在る彼女の記憶】

【それらが全て、彼女が吸血鬼で無い、と――――示す証拠
だが、彼女が何故生還できたのか、応えられないのも事実】


違う……私は――――違う――――!!

【違う】
      【コレは】    【違う】

【正しくない――――何が?そして、何が正しい――――?】

【彼女は両手で頭を抑える、脳内に流れ込むイメージは奔流を超える洪水
彼の言葉も何も聞こえない様子で、ただただ一人の夜に耐えて――――在った、前も――――こんな感覚】

【一人で耐えた夜、吸血鬼の事件より――――もっと前に】


ふぁぅ……はぁ……っぐぅ――――!!


【それは、違う――彼女の記憶と明らかに異なる映像
彼女の母親が彼女を、地下室に閉じ込める映像】

【違う――――――】
             【こん――なの――――――】
                                  【――――――知らない】

【いや――――――――】   【知       【実際に――――――】
                     っ
    【体験した――――】     て
                       る】   【事実――――】

【彼女を闇が染め上げて――――黒く黒く、夜に溶け込む彼女の姿が消えてなくなる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:44:53.91 ID:NQKCL6Uo<>>>749
・・・ふぅ・・・亡命理由ですか?

【一息つき。】

私は色冥 鮮 と言う者の死んだ恋人のクローンを作成することから始まりました。
だが、当時、彼女ハリード・ロンメルは機関のナンバーズに右腕を叩き切られました。

その右腕・・・ノアが提供したキメラ細胞の右腕だったのです。

当時の科学者は考えたのです”どうせ人工能力者を作るなら、こいつの血も混ぜてやれ。”と。
そう、私の血の大方10分の1は彼女、いやハリード・ロンメルの血が混ざってます。 言うなれば、彼女と私は血縁関係・・・とでも言うべきなのでしょうか。

彼女の血に刻みつけられてあったのが、六王教団について・・・でした。

【接触理由:この血に刻みつけられた六王教団の騎士に対し、興味を持ったから。】

彼女の血は、他の組織の面子を余り知ってません。
無論、彼女は機関に腕を叩き切られている身。

おいそれと、機関に亡命は私の身体が拒否を起こすのです。

【作成された時期が時期の為、機関、ノア、教団、連合ぐらいしか知らなかった模様。】

”連合”は現在活動停止中
残りの2組織は・・・前述の通りです。

私は、第五副将として殺戮の限りを尽くしました。
数多の血で自らを染め上げました。

もうウンザリなんです。 自分の身を赤く染め上げるのは・・・。

【亡命理由:知っている組織が最早ここしかないから。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:46:12.64 ID:xan8H/Io<>>>773

…………………
……………そっ、そうですか!
………落ちない程度には離れて寝ますので、大丈夫だと思いますよっ

【どうしてダブルなんだ、と思いつつ、一緒に寝ることに少しだけ焦り気味】
【何が大丈夫なんでしょうか、ゼノアさん(外見18歳)】

わ、わかりました…!
がんばります!

【きっと明日の晩御飯は、ナンダカヨクワカラナイ物体Xでしょう】
【商品を見せてもらいつつ】

…綺麗な銃ですねー
星は、地上で一番綺麗なものだと思うんですよ
誰に買って頂けるか、ちょっとワクワクしてきました

【魔銃に優しく触れようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:46:19.05 ID:RUeVKwk0<>>>758
―――!!
【標準が頭に合わさった、その刹那――】
【低い体勢から一気に元の頭の位置に戻る】
【同時に、縦一閃】
【回転するように黒い男の左側へと少し移動して右手一本で斬り上げようとするだろう】

【銃弾はあまりに至近距離で撃たれたため、回避が追い付かず命中していた】
【しかし貫いた箇所は頭ではなく左肩だった】
【男の左側へと移動しようとするのは、このためだ】

【しかし、貫かれた肩などは気にもかけず――斬撃を、放つ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:46:59.06 ID:0e6xLIAO<>>>759
……そう、かな
貴女がそう言うなら――って違う違う
相手を拒絶しないのが私の生き方だからね
どんな場所をどんな格好で歩いてようが、大抵のひとは信用することにしてるのよ
後ろ向いて、ばっさり、ぐっさりされない限りは、ね

【そう言って、えへへ、と女性は気恥ずかしそうに笑声を零す】
【この言葉から、彼女の立場は善悪どちらにも属さない中立と言ったところか】

(柄はモノクロチェック、瞳は鋭利、キーワードは『マジシャン』……)

うん。だから体調とか気持ちとか、目を見ればすぐに解る気がするのよね……
…………「体は素直だ」ってああいうことなのかな……

【なんだか 間違った 知識を 得ているようだ】

【それでもなお覗き込もうとしてくる!】
【意識的に目を細める人物と、自然体でいる女性】
【限界が先に訪れるのは、果たして――?】

…………ん
だって道端に放置されてたら、放っておけないでしょ?
……あ、私は放っておけなかったの。私は
個人で思うことは違うから……うん

【えっ、と言葉が零された瞬間に僅かムッとした顔になる】
【年相応に見られないのは、某人と似ていたりいなかったり。全くの余談なのだが】
【理由を述べる時、まるで物を扱うような言い方に思えたのは――気のせいではないのかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:47:13.29 ID:.8xMyWc0<>>>779
二重人格、ってものかなー? 自分で切り替え出来るんだけど。
みゅ……数値で出るんだ、すごいねー

【純粋に驚いている】

……じゃあこんにちはー。
私……? クレセント、って呼んでくれないかな?
にゅー……どっちで呼べば良いのかな? 後そこの君も名前を教えてくれない?

【さらされたからには答えるのが礼儀である】
【正式名称があることに疑問を持ってないぞこいつ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:48:00.57 ID:Gtf.7ZIo<>>>780
女の子の液体ではないか、事実そうなのだから仕方がなかろう。
【きっぱり】
何を請求?
ふむ・・・・・・・なにがいいか・・・・・・
【ちょっと考え込む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:48:33.89 ID:QXbWS6co<>>>775
お名前……ですか?ぁぅ……そんな事言われても……
<Hamon Lord of Striking Thunder>じゃ長すぎるし……ねこにゃん……にゃん……
うさぎさん……うさうさ……――ご、ごめんなさい……、思いつきません……。

【しばらく考えていたが、やっぱり思いつかなかったようで謝罪とともに申し出を断ってしまう】
【そして<Hamon Lord of Striking Thunder>は意味というか訳すとアレなので聞き流すべきである。】

え――……あ、ああの、えと、こんなに頂けません……!
ゲーティアさんの時も貰いすぎてしまいましたし……、代金通りで結構です……。
お名前も――考えつきませんでしたし……

【ネーミング出来なかったことをちょっと気にしながらも】
【差し出された内7000を抜くと、残りをそっと……ネイトに返そうとする】
【一応はプロの端くれで在る。いつもこういう事ではいけないという意識が芽生えていた】

そ、そんな事無いですよ……!私より綺麗な方なんていくらでもいますし……
魔術だって半人前ですし……。

か、彼女は、その……大切な人がいますけど……・僕には勿体無いくらいで……。

【――非常にすんなりと暴露してしまう】
【惚気状態に入ると弱いのか、頬を赤らめながらモジモジとした仕草で指先をツンツンとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:49:18.43 ID:WbeOKgIo<>>>781

なっ―――

【闇に呑まれる彼女へ、咄嗟に手を伸ばす】
【掴む為に、此処に存在させる為に、手を伸ばす】
【―――掴める、のか】

―――待ってる、ぞ

【「答えをいつか」…それが最後の言葉と、なるのだろうか】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:49:27.39 ID:P0TJV.Uo<>>>777

……セニョール

【──“アミーゴ”では、ない】

拳銃が枕元にない
そんな、あっちからすれば当たり前の生活は、俺には無理だ

これ以上俺を“むこう”に戻そうとしたら──

【そして彼は、ジョンを見る】
【まるで蚊を潰すのと同じ感覚で自分の邪魔をする者を排除できる】
【そんな、目】

【ばちん】
【何かがショートするような音が、した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:50:45.17 ID:Gbe6J.A0<>>>788
……うーん、じゃあハモン≠ナ好い、かな。
うん、決定だ!

【彼女の言葉を聞き、彼は勝手にそう決めた】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:51:09.19 ID:Gbe6J.A0<>>>791
/途中送信。もう暫くお待ちを<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:51:12.67 ID:QNvajego<>>>787
・・・

【何も言わず様子を見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:54:05.53 ID:Gtf.7ZIo<>>>793
ミーちゃん君は・・・・・・
【みどりの顔を見つめながら】
君は何を代価としてささげられるのだ?
【いたって普通の声色で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:54:44.05 ID:Gbe6J.A0<>>>788
……うーん、じゃあハモン≠ナ好い、かな。
うん、決定だ!

【彼女の言葉を聞き、彼は勝手にそう決めた】
【やはり、ジェシカの言葉を大切にしたかったのだろう――】

いやいや。君の凄い魔術に敬意を払って、ね?
まだまだ未熟で此れなら、将来は大魔導士、だろうし。安いものさ。

【そう言って微笑むと、彼はそのお金を受け取る事を拒否した】

……やっぱり彼女≠ェいる僕≠ネんだね。

【くすり。悪戯っぽく微笑むと――席を、立った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:55:11.89 ID:vIPFJESO<>>>783

[なんで離れて寝るんですか?]
【不思議そうに】

【なん…だと……】

[星屑の丘という場所にある星屑を使った銃です。星屑の丘は夜の国にあります。そしてこのクナイは火炎樹の森にある爆弾石でできたクナイで衝撃を加えると爆発します。火炎樹の森は火の国にありますが火炎耐性がないと燃えちゃいますからあの森は]
【商品の説明をし】

/風呂そっこうにはいります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:55:50.52 ID:ZzFKBLAo<>>>782
ロンメルの記憶、と言い換えても――良いのかな。
ふむ………

【少し考えて】

――そうだね、とりあえず、僕の権限と責任に於いて、君を六王教団に受け入れよう。
六王教団・聖都勝利王師団局員、但し騎士預かり――が今からの君の身分だ。

ここに来ても――戦いの日々から抜けられるワケじゃない。
情報局、戦闘局、後方支援局――どの局に入っても、ダイレクトに戦闘と直結している。
ただし、君の立つ側は、多くの人を護る側だ。

出来るかい、ハイラル。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 00:56:36.95 ID:H7wT5ng0<>>>786

〔なるほど、特異体質ですね〕
【別に偏見を持っているわけではなさそう】
〔私の目は、分析用に作られていますから、ある程度のことは数値化してみることができます〕
〔例えば、スリーサイズは・・・〕
【言いかける】

クレセントだね!私はシルヘでいいよ!
〔私はジギルティンゲンといいます。正式名称はアストラル97式-L型〕
〔ジギル、と呼んでください〕
【それぞれ答える】
【しかしまあ、二人揃って長い名前だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:56:56.01 ID:Z8Pvw4Ao<>>>790

”向こうに戻す”、か
気付けよ坊や(ボーイ)、自分が今何を言ったのかをな

──そして恫喝は、自分より力が劣っている人間にするんだな、”チンピラ”

【何かの姿勢を見せようが、殺気を向けようが関係は無かった】
【彼にとって、今のイサカは羽虫ですら無い】
【だが──】

ま、少しからかい過ぎたな
穏やかにいこうぜイサカ。ここで流血惨事は御免だろう?

【組んでいた腕を下ろして制止の言葉をかける】
【そう、腕を下ろしてだ】
【そしてその視線は、イサカの腕だけを見ていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 00:57:05.73 ID:h4OIBIDO<>>>771

…………

【柔らかく微笑みながら、彼女の艶やかな髪の感触を確かめるように、撫で続ける】
【彼は頭を撫でられるのが大好きだが、もちろん撫でるのも好きで―――】

……双葉なら、「しょうがないな」とか言いながら、撫でてくれるよ。だって、僕がお願いしたら撫でてくれたもん

【楽しそうに、そう告げる】
【優しいお兄ちゃんを持ってよかったね、と。心の中で呟きながら】

【刹那―――アリエルの脳裏に浮かんだのは、『昴お姉ちゃん』とは"別"の、とある女性の顔―――だか。それも一瞬】
【また直ぐに頭を撫で始め】


…………―――わかった。わかった、よ……『約束』――守る、から………心配しないで、ね?

【意識を手放していく彼女の表情を、赤く泣き腫らした目で見つめ】


ねえ………昴お姉ちゃん。今度、僕……髪切ろうと思うんだ。短くしたら、見せてあげるね……

【右手で頭を撫でながら、左手で頬に触れる自分の黒髪を弄り。たった今交わした『約束』とは別の、ちょっとした「約束」をして】


…………――おやすみ。昴お姉ちゃん

【月光の下―――淡く照らされる少年と少女】

【今宵は夜風が静かに再会を祝い―――美しく夜空が広がり】


【少年が自分の病室に戻ったのは、消灯時間もとうに過ぎた頃―――】

【部屋で待ちくたびれていた付き添い人の少女に怒られたのは、また別のお話―――】


/乙でしたー!!
/楽しかっです!ありがとうございましたっ 
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:57:26.91 ID:N2pjb2AO<>>>778
育ちが良いのか?
お嬢様という感じではなさそうだが……

私も厳しく育てられたがそれ程ではないな。
【少し驚いてみせ】

そうだ。
三つの道場が合わさっていて設備も整っているからな。
私も初めて見た時は驚いた。
【巨大な建物の横に更に目を見張るほどの宿舎があり】

こっちだ。
【先陣を切って案内をするように宿舎に入って行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:58:25.23 ID:.hGRQ92o<>>>789

【その手は触れる、確かな感触――――否、でもそれは、指の間からすり抜ける水のように
スルリと抜け落ちて――――彼の目の前に再び構成される彼女は】


嗚呼――――


【金色の髪の毛を紫苑色に染めて】


久方ぶりの夜もまた――――良いものね


【彼女は立つ、彼女の姿のまま、彼女の声で――――
でも、今の彼女はそこに在るだけの現象にしか過ぎないと、彼は気づけるだろう】

【彼女は彼女で合って――彼女で無いのだ
二重人格?もしくは本性?――――そんな空想に似た推理が展開されるだろう】

【彼女は目の前の彼へ、微笑みかける――彼女の体で、顔で】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 00:59:39.64 ID:bxc0SUAO<>>>784

【ざく、と】
【左腕の付け根に斬撃】
【血を吹き出しながら】

…『やり直し』、か

【…それだけ呟いた瞬間】
【ギュル】
【『景色が変わる』】
【いや違う】
【『変わってはいない』】
【先ほどと同じ路地裏で…両者共に『決闘者』がコインを弾く前と同じ立ち位置に移動している】
【そして】
【両者共に『全快の状態』で間に『コインを持っている『決闘者』』を挟んで『対峙している』!】

―――これが『決闘者』の『能力』
『決闘』を『受けた』者と『本体』に『決闘』を『させるだけ』の『能力』…
解除する方法は…
一つ
「『決闘』を止める事」
一つ
「どちらかが『敗北』する事」
…さて…君はどちらを選ぶ?
「『決闘』を続ける」か!「『決闘』を止める」か!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:01:12.18 ID:.8xMyWc0<>>>798
うゅ……そうかも
……「作られて」? それはつまり機械とk……
わっ、わっ、言わないでー!
 (……言われたって問題ないでしょうに)
(うっ、五月蝿い!)

【別段痩せているわけでもないし、太っているわけでもない】
【要は理想的な少女の体型である。胸無いけど。AAAだけど】

シルヘ……と、ジギル……で良いのかな?
覚えたけど……何で正式名称があるのー?

【突っ込みどころはそこじゃないと思う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:01:43.75 ID:NQKCL6Uo<>>>797
・・・元ノア第5副将、ハイラル
御身に変えてまでも、多くの民を守りましょう。

例え、御身が朽ちぬとも、民を守り抜きましょう。

【それは新たな決意。】
【ノアから抜け出し、教団に亡命する決意の表れであろう。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:01:46.36 ID:QNvajego<>>>794
…何もない、ですね

【沈んだ声で】


…何もないから研究所にいるんです

あの人たちは何もなかった私を必要としてくれて…
だから私は…ゴホッ

【再び咳き込む。血はほとんど出てないようだが…】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:03:07.51 ID:Gtf.7ZIo<>>>806
ふむ・・・・・・
【壜を懐から取り出して】
次は割るなよ?
【手渡そうとする】
本当に何もないのか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:03:26.76 ID:WbeOKgIo<>>>802

【スルリと抜けた手…―――ぞわり、背筋が、凍る】
【大きめのバックステップで距離を取って目の前の“闇”を見据え】

嗚呼――――成程

【何となく、解る】
【コレは、彼女なのだと】
【コレは、彼女じゃ無いのだと】
【コレは―――】

月が赤いと、次の日は雨だそうだ・・・こりゃ明日は雨かな?

【少し赤みががった月を見て、彼女へ視線を戻す】
【いや―――“性別”と言うモノが目の前の彼女“だった”存在にあるのだろうか…「教えてくれ」】

―――吸血鬼

【多分「ソレ」なのだと。彼は予想して】
【目の前の“恐怖”を見据える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:03:29.43 ID:c35dGb2o<>>>801

あ……
【やってしまったという表情】

はぁ、コレはしゃべってしまったようなものだな
我ながら情けない……
【溜息を付き】

君だから言うけども、私は一応は世間一般で言うお嬢様だ一応はね
どこのかは言わないけども、というか聞かないで欲しいんだ、知らない内に喋ってそうで、ね
【念を押し】

予想以上に大きいんだね、同じくビックリだ
【感心、といった目つきで宿舎を見て】
【馬をその辺に置き付いて行く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:04:42.10 ID:QXbWS6co<>>>795
いいの、ですか……?
もっと格好良い名前も、あると思うのですが――……。

【永続魔法を三枚送ると呼べそうな名前を採用されたことに】
【少しだけ申し訳なさそうにしながらも、ネイトの意志を思い其れ以上は言葉を噤んだ】

そ、そんな……おだてすぎ……ですよ。
立派な魔術師さんになるには――まだまだ遠いでしょうし。その、・・・・うぅ。

【正面から褒められることに慣れていないのか、恥ずかしそうに唸るが】

――……っ!わ、わ、わ……!ち、違くて、えと、えと――!
ぼ、ぼぼぼ、僕は男の子じゃなくてですね……――!

【ネイトの言葉と其の意味を悟ると】
【可哀想なくらいに動揺しながら、大慌てで言い訳しようとするが其の態度が更に信憑性を深めてしまう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:06:11.97 ID:i1WchkIo<>>>785

むう…でも、ばっさり切られてからじゃあ……。
まあ、相手が明確に敵意を放ってくれれば、遠慮なくこっちもばっさりイけるからいいんですけど…。

まあ、それは人それぞれ、ただ注意が足りていないのなら、忠告できますけど。
ソレ自体が、貴方の生き方と言うのなら、私が口出しする事はありませんでした…ね。

【必要以上に相手の事に入り込んでこない、肯定しないが否定もしない】

いや、いや……それは違うと思うんです…けど……。
あの…何で、そんなに…私の顔に何かついてますか……?

【なお覗き込んでくる女性に対し──────】
【眼を細め続けるというのは意外と辛い、若干表情がひくつき始め、視線は横に逸れて行く】

道端に放置、捨て子…ですか…。
私だったら……どうでしょうね、赤ん坊拾うような責任感は無いですから……。

【人ではなく、物のように扱うその言い方に若干の違和感を感じるが、固定概念というものは中々しぶとい物で、
子供=人=捨て子=赤ん坊という図式がこの人物にある以上、ただの違和感で終わってしまうのだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:06:36.57 ID:P0TJV.Uo<>>>799

5歳の時に、「坊や」は死んでるさ
≪血祭り≫に殺された

【彼は言った。「自分はもう死んでいる」と】
【その真相へのヒントともなる言葉を、彼は呟いた】

【──嗚呼】
【イサカは、思う】
【──こいつとは、仲良くなれそうだったのにな】
【イサカは、嗤う】
【──俺はいつも。大切なものを失う。自分で、手放してしまう】

安心しな、血すら流さねェからよ

【再び、何かがショートする音がして】
【彼の両腕に、血のように赤い皮帯がぎゅるんッ!と巻きつく】
【その皮帯は肘の下辺りまで巻かれ。遠くから見ればまるで彼の両腕が血に染まっているように見える】

【バチッ、と電気がショートしたかのような音が聞こえたかと思うと】
【彼の手の甲を覆うように、鈍く光る黒鉄色のグローブが現れる】
【そしてそのグローブの指の部分からは、獣の如き鋭い鉤爪が伸びていた】
【──鉤爪付きのグローブ】

【新大陸で1度だけ見せた彼の能力──≪ブラッディ・メアリー≫】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:07:07.03 ID:ZzFKBLAo<>>>805
【す、と頷いて】
【断空を抜き放ち、ハイラルの肩に乗せるよう動かして】

――世界を護る六王が筆頭、勝利王の名に於いて、汝はこれより剣となる。
民を護り、世を護り、己を護れ。

汝の行く道と、汝が共に歩むものに六王の祝福を。

【わずかに光が、部屋に舞う――此処は勝利王の聖域。その中で交わされる誓いには、受けたものが正しくある限り、僅かな加護が与えられる】
【願わくば、言裏返らぬことを――ウェインは、確かにハイラルを受け入れた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:08:34.96 ID:Z8Pvw4Ao<>>>812

──……どうにも男運が無いな

【そんな冗談っぽいことを呟いた】

【完全に戦闘態勢に入ったイサカに対し、ジョンは構えもしない】
【それどころか、暢気に煙草を取り出して火を点ける始末】

【舐めきっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:09:06.99 ID:Gbe6J.A0<>>>810
えー。でも攻撃翌力が4000位ありそうで、いいんじゃない、かな?
其れに、何だか呼びやすいし、ね。

【さらりと妙な発現をしつつ、手に持った銃へと視線を遣って】

んー、其れでも好いんじゃない、かな?
君のペースで、ゆっくりと――ね。

じゃ、また何時か――ジェシカくん

【彼女――否、彼≠フ様子に、苦笑を隠せずに】
【ネイトはドアを開け、店の外へ出て行った】

/お疲れさまでした。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:09:52.90 ID:QNvajego<>>>807
…いや、それはいらないです

【きっぱりと断り】

今の私は確かにいろんなものに囲まれています
優しい研究員のみなさん、それから素晴らしい技術
他にもあの研究所で得られたものはたくさんあります
ありますが…私にそれを持つ資格があるのか…

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:10:10.31 ID:xan8H/Io<>>>796

え、ぇぇ…なんでって…

…ほ、ほら、お魚さんですし……
その…体温も低いですから、触れると冷たいと思うんですよー…

【誰かと一緒に寝るなんて、経験にないらしい】
【『家族みたい』だなんて考えに至ってしまい】
【言い淀んで俯いた】

【だって、0歳ですもの!秋阿くんが樽を改造してくれて以降に、人間になったのですもの!】

星屑の銃は、引き金を絞ると星弾が出る、みたいな認識で良いのでしょうか?

しかし、結構な旅人さんなんですね
…夜の国……、深海のように静かなところなのでしょうか
機会があれば行ってみたいものです

あ、あとでその部分頂いてもよろしいですか?

【自分でメモを取らない横着者】
【商品説明のとき、読み上げるつもりなのだろう】

/了解ですー、ごゆっくりなのです
/此方も歯を磨いたり着替えたり布団敷いたり戸締りしたりしてきますー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:11:18.29 ID:.hGRQ92o<>>>808

そうね、貴方に明日があればの話だけれど――――
あら、随分と知られたものね、ただ正確に言えばそれは間違いよ


【彼女の言葉はねっとりと絡みつく、脳内にスルリと入ってくる魅了の言葉
それは色気でもなんでもなく、そんなことすら感じないほど冷たい冷たい吐息に近い、コトバ】


私は吸血鬼と定義される現象、よ、彼女が作り出した
夜の代名詞であり、闇の具現者――恐れるべき"存在"


【静かにコトバは夜から夜へと橋渡しをされる、夜風が冷たく感じる
目の前の彼女には生気が感じられない、否――――そもそも存在が感じられない】


さあ、能書きが長くなったわね、主演が舞台に上がるとまずは自己紹介よね?
私はシオン・ロゼ・エルミオール――――先刻も言ったとおり、彼女の作り出した"闇"よ


【彼女は彼女の名前をかたる――――彼女と違うのに
彼女をシオン、と呼ぶことはできない、ロゼはその端正な顔に、彼女の顔に――――微笑を浮かべて
何でも質問をどうぞ、と言う様子で静かにたたずむ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:12:18.46 ID:NQKCL6Uo<>>>813
・・・・やはり、慣れないものだな。
儀式ってヤツは・・・

【一瞬だけ、昔と変わらない、ロンメルの声で喋る。】
【ちなみにしゃべってない。】

・・・彼女の死体は元の墓の下に返しておきました。

【ここに来る前に、元に戻した模様。】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:12:27.27 ID:QXbWS6co<>>>815
ぇぅ――……ま、またの御来店をお待ちしております……です……。

【ジェシカ――ジョシュア・ランドバーグは】
【憔悴した様子でその背中を見送るのだった】

【今日も街は……概ね平和であった】

/お疲れ様でした!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:12:36.30 ID:P0TJV.Uo<>>>814

【彼はそのまま、何も言わず】
【ひゅっと、右手をジョンに向けて振るう】

【ばちんっ!】
【またショートするような音がすると同時】

【鉤爪の先から、紅い電撃が発生し。まるで小さな龍のように彼へと向かっていく】
【速度は銃弾か、それより僅かに速い】
【当たれば暫く痺れて身動きが取れなくなるだろう】

【──……】

【また、どこかが痛む】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:12:40.23 ID:N2pjb2AO<>>>809
凄いではないか。
まさかお嬢様だとは思わなかった…
色々あるのだな…聞かないでおこう。
【ニッと笑みを浮かべて】

どうする?
何か心配や不安があるなら私の部屋に来て貰っても良いが…
部屋は多く空いているからどちらでも好きな方を選ぶと良いぞ。
【恐らく水月の自室であろう部屋の前で立ち止まり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:12:46.03 ID:H7wT5ng0<>>>804

〔はい、機械です〕
【あっさり認めて】
【言いかけて、やめる】
〔・・・失礼しました。そういえばマスターもそういうことは言うなといっていました〕
〔しかし、比較的健康的な体型をしてるのですから、恥ずかしがることはないのでは?〕
【ほめてるつもりなのだろう・・・本人は】

うん!そう呼んで!
え?正式名称の意味?えーと、えーと・・・なんだっけジギルティンゲン!
【ヲイ】
〔シルヘストン・・・まあいいです。
私たちは、人間に近い、兵器です。性能だけならこの正式名称で判断できるようにつけられています〕
〔ただし、やはりそれぞれ言い分けるのは大変なので、固有コード・・・いわゆる「名前」を持っているのです〕
〔つまり私の場合、ジギルティンゲンのほうが名前のようなもので、アストラル97式-L型が型番のようなもの、ということですね〕
【なんかえらい話になってきた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:14:32.36 ID:Gtf.7ZIo<>>>816
・・・・・・・そうか。
【少しさびしそうにしまって】
資格が無いと感じるのならそうなればいいだけではないのか?
其れを持つ資格を持てば、それだけではないか。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:14:54.99 ID:RUeVKwk0<>>>803
?…
【『決闘』が始まる前の立ち位置に戻っていることと、肩の傷が無くなっていることに気づく】

『決闘』を『させるだけ』か…
今のが幻になったのかどうかは知らないが、力量は互角

…不毛だな

まだ『決闘』を続けたいのなら受けるが…お前はこれで満足なのか?

/これで合ってますか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:15:47.11 ID:ZzFKBLAo<>>>819
―――。

【ロンメルの声に、僅かに目を閉じて】

ああ、最初に命令しようと思ってたことは既に実行済み、か。
中々優秀だね……

では、一つ部屋を使ってくれ。場所は、ロンメルが以前使用していた部屋だ。
わかるかい? わからなければ、誰かに案内させよう。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:17:10.87 ID:Z8Pvw4Ao<>>>821

【火を点けながらも、動きは見ていた】
【予備動作がそれだけあれば、例え行動自体が銃弾と同じだろうと速かろうと、関係は無い】
【一歩ずれるだけの最小限の動きで、その攻撃を避けてみせる】

ふー……

【そして細い煙を吐き出し、もう一度煙草を咥えた】
【それから改めて、イサカの方へゆっくりと歩いていく】
【距離は4mか3m】
【詰め切るまではあまり時間はかからないだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:18:48.30 ID:c35dGb2o<>>>822

いや、まあなんというか……
そういう反応されるとどう対処したらいいか困るから隠していたんだ
【地味な悩みだった】

まあ君にはもう言ってしまったしなあ、今更話さなかったところで
と、いうのもあるけど……
【そうしてもらうと助かるよ、と申し訳なさそうに言い】

いや、いきなり人の部屋で寝るというのも気が引ける
今回は遠慮しておこう、適当な部屋に一人で寝かせてもらうよ
【やんわりと断り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:18:54.97 ID:vIPFJESO<>>>817
[私は気にしませんよ。むしろ夏だと気持ちいいじゃないですか]
【冗談を書きながら笑い】

【………あの樽だったのか!?…てっきり宝箱があった沈没船だと思ってた】

[はい]

[私ではなくスレイブっていう友達が行ったんです。あとラドルフっていう不幸な人]
【ラドルフの扱いに涙目】

[いいですよ]

/ただいまー
/把握ー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:19:43.65 ID:NQKCL6Uo<>>>826
いえ、”血”が覚えております。
間違いなく、部屋には辿り着くでしょう。

【ソファから降り、扉に向かい。】

それでは、騎士殿・・・よい夜を。

【そのまま礼をして、扉を開け出て行った。】

/お疲れ・・・さま・・・なのかな<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:20:25.75 ID:QNvajego<>>>824
資格…ってなんでしょうかね

【俯いたまま喋る】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:20:30.98 ID:WbeOKgIo<>>>818

ッ――――!!?

【ババッ】
【両腕が地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十時に交差させると―――】

変―――身!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼は彼で無くなっている】
【今の彼は―――バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な頭部。それには短い触角と大きな赤い目がついており】
【ライダースーツに身を包んだ身体と中央で歯車の噛み合った厳ついベルトをしている】

【彼女の“声”を聞いて咄嗟に取った行動は、自身の身を守るべく“変身”する事】
【声を聞いただけで。其処まで恐れている】

へぇ……そうかい。
シオンであって、シオンじゃない―――お前は、彼女じゃ無い…か

【自然と粗くなる呼吸。ソレを抑えながら、“敵”を見据え】

ロゼとやら。お前は何で存在する

【まず、“第一の質問”】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:21:08.29 ID:.8xMyWc0<>>>823
うにゅ……女の子にそういうことは禁句なんだからね? あと歳を聞くのも。
……だって、胸無いもん……
 (無いほうが良いじゃない。戦闘中邪魔じゃなくて)
(裏側! 貴女は本当に女ですかっ!?)

【顔が少し赤い上に若干涙目になってる、気がする】
【要は、軽いコンプレックスのようだ】

みゅ……要するに……面倒くさいからそれぞれ名前を付けた、ってことー?

【長い話を自分なりにまとめて……】
【待て、大雑把過ぎるだろ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:23:44.76 ID:bxc0SUAO<>>>825

正確に言うならば…「『決闘』で勝敗が決まらなかった場合、『決闘』が起きる前まで記憶だけ残して時を巻き戻す」…と言ったところか
力量は互角?確かにそうだろう
しかし―――君に『漆黒の意思』は無い
『漆黒の意思』とは…「例え目の前の敵を殺そうとも目的を達成しようとする確固たる意思」だ
君にはそれが無い
そして…そのような者と『決闘』をしても意味が無い

【アートマン『決闘者』と拳銃のヴィジョンが消え去る】

まさに『不毛』、始まる前から君は『敗けていた』のだからな
勝敗の分かっている『決闘』ほど意味の無い物は無い…<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:25:25.62 ID:P0TJV.Uo<>>>827

【──来るなよ】
【彼の中の「大人」が、小さく呟く】
【──やめて、よ】
【彼の中の「子供」が、必死で叫ぶ】
【──近づくなよ】
【そんな声と】
【──俺をとめてくれ】
【そんな声が】

【ぐるぐると、混ざり逢う】

【振るった爪を返すかのように彼は腕を動かし】
【先ほどよりも大きな紅い雷撃が、ジョンへと向かう】
【当たり所が悪ければ最悪、意識を失ってしまうかもしれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:25:37.04 ID:ZzFKBLAo<>>>830
ああ、そう……だろうな。
いい夜を、ハイラル。
【そういって見送ると】

【かさり、とロンメルからの封書を開き、そして読んで――目を閉じる】
【戦場において、部下を失うことは、ままある】
【そのたび、喪に服してはやっていけない】
【しかしそれでもウェインは――今日一日だけ、この日だけ】
【有能な部下であり、大切な友人だったロンメルの鎮魂に、自分の時間を使うことを許した】

/かな? お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:26:30.62 ID:.hGRQ92o<>>>832

何故存在する?あら――――随分とナンセンスな質問ね
なら逆に尋ねるわ、貴方がたは何故存在しているの?


【彼の変身した異形の姿に――――クスリと微笑む
まるで"今は"戦う気がないかのように】


何かを護る為?何かを壊す為?はたまた何かしら――――さぞかし素晴らしい理由があるのでしょうが
そんなもの後からついてくるこじ付けに過ぎない――でしょう?何かを守るために、何かを壊すために生まれた人などいないのだから


【それはまるで、自分が人間で無いと認めてるようなもの
――――つまり、彼女は何かを壊すために生まれた、と伝えているようなもの】


貴方が応えられない質問に私が答えるとでもお思いで?



【嘲笑するように、喉を鳴らし、顔をゆがめる――それは美しく、美しく――――
それと同時に畏怖すべき美しさあってはならないもの、として彼女を引き立たせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:28:55.35 ID:N2pjb2AO<>>>828
そうか…
私は構わないのだが…

しかし私は寝相が悪く刀を抱えていないと寝れないという癖があるから賢明な判断とも言える。
【自室の隣の部屋のドアを開き】

何も置いては居ないが寝泊まりはできると思うぞ。
何かあれば言ってくれ。
【そう言って生活に必要な物が最低限揃った、寝泊まりするだけにしては広すぎる部屋へと案内しようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:29:10.72 ID:Gtf.7ZIo<>>>831
ふむ・・・・・其れは自分で決めることであって私が言うべきことではないが・・・・・
【ほんの少しだけ考えた後】
笑い、怒り、悲しみ、人生を楽しむことだ、と思うがな。
其の研究員たちは別に見返りを求め君に優しくしているわけではないはずだからな。
もっと簡単に言うならば・・・・・
資格なんてものはない、そんなものは只の言い訳だ。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:29:17.80 ID:Z8Pvw4Ao<>>>835

【同じ動作をしてくるならば、同じ動作で避けるまで】
【また、一歩だけずれて雷撃を避ける】

【そして2mの位置で立ち止まり、ボクサーのような、簡単な構えだけを取った】
【何故ここで立ち止まるのか】
【答えは簡単だ】
【この場所ならば、腕を振るう前に終わらせられるからだ】
【それよりも速く、攻撃が出来ると踏んだからだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:29:22.75 ID:H7wT5ng0<>>>833

〔申し訳ありませんでした〕
【素直に謝った】
〔(しかし・・・先ほどから入るこのノイズ、いったいなんでしょうか?)〕
〔(つかめないものがあるのは、少々歯がゆいですね・・・)〕

〔ええと・・・まあそんなものです〕
あ!思い出した!
【突然、シルヘストンが声を上げる】
確かね、確かね、クィールはこう言ってたよ!
『名前とは、個性である』って!
【自信満々に答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:31:11.43 ID:0e6xLIAO<>>>811
大丈夫、そこは何とかなる……たぶん
……意外と血気盛んなのね?
悪いことじゃないけどね、寧ろそれが普通なのかもしれない

え、
あー、いや、でも注意力が欠如してることが解ったから言ってくれて正解だったよ
幾ら対等に接しようとしても死んじゃったら元も子もないし
ちょっと見直さなきゃね、ありがと

【追求しないのは此方も同じ】
【礼儀として入り込まないのかもしれないし】
【もしかしたら、入り込めないのかもしれなかった】

……ん、貴女の瞳を見てみようと思って

【ジッと見詰め続けていたが、やがて疲れてきたのか】
【顔を俯かせ、視線を相手の足元へ移動させ】
【それから、相手の全体像を見渡して今一度容姿を確認】

それこそ人それぞれ、なのかもしれないわね
私の場合、見つけた時に「子供ひとり抱える責任」なんて頭になかった

【――悩みこそしたが、拾うことは殆ど即決だったと言う】

さてと……
黒いローブ着た青髪の女の子、見てない?
髪飾りとアンクレットつけてる子なんだけれど

【ここで、漸く本題へと入った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:32:01.80 ID:WbeOKgIo<>>>837

ハッ、センスの悪さなら負けねぇよ

【強がるも、矢張り声は何処か弱く】

……手前が言いたく無かろうが、俺ぁ聞きてぇ事盛りだくさんなんだよ

【己を叱咤する様に声を低くし、拳を握って】

手前の内側のアイツは、手前を殴れば戻って来るのか?

【酷く、簡潔な質問】
【“もう、それ以外どうでも良い”】
【仮面の奥の瞳が語った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:34:13.58 ID:c35dGb2o<>>>838

そうだなあ……もし機会があったら一緒に寝よう……?
【自分で言っていてなにかおかしいな、と思ったのか首を少し傾げ】

寝ている途中で体のどこかを切ってそうだな、その癖は
【クスリと笑い】

ん、ありがとう私は睡眠さえとれれば充分だよ
【と、その部屋まで付いて行く】

……いや、この部屋大き過ぎないか?
【部屋の中を見てそう呟き】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:34:19.37 ID:.8xMyWc0<>>>841
みゅう……まあ謝るなら良いけど……これからは注意した方が良いよ?

【表情が落ち着いた】

にゅ……クィー……ル?
でも、名前が個性、って言うのは同意かなー。
 (……あら、貴女はそんなことを言える立場かしら?)
(むう……)

【途中のよく分からない単語に首を傾げつつも】
【その言葉に、少なくとも表面上は同意する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:34:46.67 ID:QNvajego<>>>839
そう、ですか。確かにそうですね…

【顔を上げてラグナロクの方を見る】

ありがとうございます、こんな愚痴みたいなことに付き合わせてしまって
きっと大丈夫です、私は…

【始めの様な優しい笑顔を見せる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:36:08.03 ID:Gtf.7ZIo<>>>846
そう、それでいい。
【くしゃっと頭を撫でる】
其の顔が一番可愛いぞ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:36:48.21 ID:.hGRQ92o<>>>843

可笑しな事を言いますね、私は私ですよ、戻ってくるこない以前に既にいるのだから
何が不満なのかしら?


【その表情が――――その喋り方が――――彼女の姿を借りて行う全ての行為が
彼の逆鱗を逆なでし、彼に怒りの感情を与えるだろう】

【しかし、だ――――今、激情に駆られ立ち向かうよりか、は情報収集の方が正しい行為だろう
せっかく彼女は今、戦おうとはせずに、そこに――居るだけなのだから】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:38:12.09 ID:xan8H/Io<>>>829

にゃっ、にゃつでも抱きついたりしたら、だめですよ!?

【顔を赤らめて、ぶんぶん首を振る】
【…今は暖かいかもしれない】

【あ、いえいえいえっ、それでビンゴです!ありがとうございますっ】
【ただ、樽が無いと到達できないということだったので!】

……あ、ラドルフ様の事は、サージ様から少し話に聞いたような…
ペンギンを連れた方で、仕事が同僚に取られたりしてるって言う…

【スレイブのことは、ハニーから聞いていないようだ】
【ラドルフのことだけ思い出したらしい】

/ただいまですっ
/遅れてすみません!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:39:53.79 ID:QNvajego<>>>847
えへへ…

【にっこりと微笑む】

と、そろそろ研究所に戻らないとですね…

【ひとしきり撫でられた後荷物を持って立ち上がる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:40:05.86 ID:H7wT5ng0<>>>845

〔学習しました〕
【そういって返事をした】
【だが、中の人的には、ネタにせざるをえないのだよ・・・】
【最悪と呼んでもらって結構!】

クィールっていうのはね、私を作った人なんだよ!
開発者なのに、料理が得意なの!
【作った人・・・親だとか、そう意味ではなさそうだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:40:05.90 ID:RUeVKwk0<>>>834
………
【――何も…言えなかった】
【確固たる意志など無く、生きる目的も無い】
【そのような人間が振るう剣など…無力にも等しい】

【そんなことは――分かっていた】

【だがしかし、裏を返せばそれは――】
【生きる目的を持った時、誰にも負けることのない「強さ」を手に入れることができると言うことなのだろうか】

【その答えは――まだわからない】

……またいつか会おう
その時に…『決着』を着けてやる

【身を翻してその場から離れようとする】

<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:40:51.32 ID:WbeOKgIo<>>>848

うっわぁ…オイチャンストレスで胃に穴開きそうだ。
――――すっげぇイラつくんだよ。“偽物”

【両の拳を突き合わせ…苛立ちを誤魔化す】
【そして、ゆっくりと口を開き】

ロゼ。お前は“何だ”

【…どうとでも、取れる質問】
【コレが良い方へ転がれば、情報収集も楽になるだろうと考えて】



/明日も仕事なので、そろそろキツイかもです…orz<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:43:09.51 ID:Gtf.7ZIo<>>>850
時間をとらせてしまって悪かったな。
で、先ほどの弁償の件だがな・・・・・・
良い笑顔が見れた、それで貸し借りはなしだ。
【こちらも立ち上がり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:44:36.62 ID:P0TJV.Uo<>>>840

【──「  」】
【心の中のその叫びは】
【誰にも、届くことはない】

【そして彼は、また爪を振るう】
【だが今度は腕ではない。手首のみを、くっと振るったのだ】
【再度、紅い雷撃が相手へと向かう】
【喰らえば体が痺れてしまうものだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:44:57.74 ID:vIPFJESO<>>>849
[えーー]
[けどゼノアカワイイし]
【なんだその理由】

【なるなる】

[そうだよ。ついでに同僚ってのはこの世界での私の師匠です。ミレイユと言って22くらいですが物造りが上手で]

/いえいえ
/おかえりなさーい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:45:56.13 ID:QNvajego<>>>854
え、それでいいんですか?
それはすごくありがたいですけど…

【少し驚いた表情になる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:46:21.31 ID:bxc0SUAO<>>>852

Good
今君はとても勇気ある決断をした
ここで何も得ぬまま俺に敗けて人生を終わらせなかった
それは『敗北』かもしれないが…『勝利への輝かしき道』かもしれない
君の『人生』に『輝き』在らん事を!

【一人の『決闘者』として最大の『応援』であった】

/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:46:30.80 ID:.8xMyWc0<>>>851
【ネタにするしかないのだったら……全然気にしない女勢で今度特攻してやるッ】

何か作れる人だから……料理も上手いんじゃないかな?
……今度食べさせてね?

【何故話がそんな方向に転がる】
【勿論断ってもらって結構。むしろ断れ】

ところで……私、二重人格だって言ったよね?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:46:48.70 ID:N2pjb2AO<>>>844
そうだな、一緒に寝よう。
【何の違和感も持たずにさらっと告げて】

鞘に収めているから安全だ。
【鞘に収まったままの迅雷を持ち上げて見せて】

この宿舎の設備は過剰な程に整っているからな。
あまり落ち着かないだろうが辛抱してくれ。

それにしても今日は助かったぞ。

貴様が居なければ今頃もあの辺りでさ迷っていたかも知れなかった。
ありがとう。
【もう一度丁寧に礼を告げて、頭を下げ】

何かあれば私の部屋を訪ねてくれ。

お休みエルヴィア。
【そう言って自分の部屋に入って行こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:49:23.77 ID:Z8Pvw4Ao<>>>855

【相手が動くと同時にこちらも動いた】
【ぐん、と一気にしゃがみ込み、その直後に踏み出しながらの右ストレートを鳩尾へ】
【狙った箇所によっては、しゃがんだ事により回避が出来ただろう】

【回避が成功していた場合、また反応されなかった場合】
【重たい一撃が鳩尾へと向かうだろう】
【今度こそ正真正銘、本気の一打だ】
【まともに食らえば、気絶しかねないほどの威力がある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:49:52.09 ID:Gtf.7ZIo<>>>857
私がそれでいいと言っているのだ。
それともなんだ?
体で払えと言えば払ってくれるか?ん?
【からかうような口調で言う】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:50:39.46 ID:RUeVKwk0<>>>858
/乙でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:50:55.33 ID:i1WchkIo<>>>842

殺られる前に殺らないと、一番大事なのは自分の命ですかねぇ。
それに─────────私は悪者じゃ、無いですから…ね。

相手が、手を出してこなかったら、手は出せないですから。

【話の流れ的に、相手が手を出してこない限り、こちらも手を出すことはない、という意味合いになるのだろうが】
【この言い方────まるで手を出してくる事を望んでいるかのように取る事が出来るかもしれない】

意味合いは違いますけど、親しき仲にも礼儀ありという言葉がありますし、距離感と言うのは大切ですから…ね。
親しき仲にもと言うなら、初対面でどういう相手なのか分からない場合なら、尚更─────

私の目が────何か…。
(やっぱ気づいてるんじゃないか…いや、ギリギリセーフかな…)

【ノリノリでこの格好をしているのにも関わらず、やはり知り合いにこういう姿をしている所を見られるのは恥ずかしいようで────】
【体を見渡してくる相手に、少し居心地悪そうな感じで顎を引いて、彼女を見た】

そうですか、ソレが───貴方なのでしょうね。

【ふっ──と微笑し】

……申し訳ないですが、見ていません…ね。

【若干、間があったが即答に近かった】
【彼女の探し人、容姿は知らないが、既に名前を聞いていたので最近出会った人物にその名前に該当する人は居なかった、ソレに関してはもう脳内ファイルを検索済みだ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:52:04.13 ID:H7wT5ng0<>>>859
【ふははは、かかって来い!】

うん!クィールも喜んで作ってくれるよ、きっと!
〔シルヘストン・・・おそらく、それは難しいよ〕
ええー?なんで?
〔シルヘストン、よく聞いて、考えて?どうやってクィール開発研究員をここに連れてくるんだい?〕
あ。
【物理的に不可能だったよ!】

〔ええ、いいましたね〕
それがどうかしたのー?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:53:18.70 ID:c35dGb2o<>>>860

ああ……?
【相変わらず首を傾げ】

まあ広いのには慣れているから気にしなくて良いよ
【軽く水月の頭を撫で】

礼を言いたいのはこちらの方だ、室内で眠れるのはいいものだし
本当にありがとう水月
【同じく頭を下げ】

うん、わかったお休み水月
【手を振り借り部屋に入って行った】

/乙でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:53:56.85 ID:QNvajego<>>>862
それは…嫌な人ですね、もう

【プイとそっぽを向いてしまう】
【とはいえ、言葉に悪意などは感じられない】

それじゃあ、お元気で!

【そういうと公園の外に向けて歩き出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:53:56.59 ID:.hGRQ92o<>>>853

ヒーローよ、貴方と――――同じ、弱きを助け強きを挫く
尤も、彼女にとっては、だけど――別に良いでしょ?

正義の反対は別の正義――それと同じこと、彼女にとっての正義とは貴方がたにとっての害悪
そして私にとっての害悪とは貴方がた皆、それが≪彼女"わたし"≫の望みだから

彼女はマジメなマジメな良い子よ、ただただ父親が母親が、血筋が悪かっただけ
来る日も来る日も研究に鍛錬、獅子は子を崖下へと突き落とす?叩きつけて、岩を放り投げたら残るのは塵しかないでしょう?

分かっている、分かっているからこそ彼等は止めない止めない、止めたら自分たちが無に帰すから

そんなのに普通の精神が耐えられるわけがないでしょう?
彼女の苦痛は――彼女の怒りは――彼女の哀しみは――彼女の欲求は――彼女の不満は
全てくるめて、まとめてぽい、と棄てられると思ってるの?


【そんなのありえない、と言うように哂う、在り得ない存在――――
彼女の哂いは自嘲に似て、それで貴方達全てを嘲る様に哂う】


彼女の心に貯められたそんな負の感情は、彼女の成長と共に大きくなって形を成していく
彼女にとっての、世界を壊すヒーローへ――――彼女にとっての最強の化け物に姿を変えて
そう、それが私よ、彼女の妄想の成れの果て、負の感情と強大な精神力によって成り立つ"吸血鬼"という現象

ただ今度は私が6年前にしたみたいに外に出てきただけのお話
何も何も何も――――たいした事が無いお話

さあ――――オープニングはこれくらいにするとしましょう
語り部は退却するわ、次の舞台まで――――


【彼女の体が夜へと消える――――後には、彼女が読んでいた本だけが残るだろう】


/あいよーわっちもさ!!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:55:03.72 ID:Gtf.7ZIo<>>>867
ああ、ではまた、其の笑顔を見せてくれ。
【駆け行く背中を見つめながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 01:56:18.94 ID:xan8H/Io<>>>856

かっ、かわ…!?
ちょ、何、変なこと書いてるんですかっ
年上をからかっちゃダメですよ!

【文字を見て、分かりやすく照れてしまう】
【褒められた事も余り無いらしい】

……え、えと、その!
ひかりんの方が、ふわっふわしてて可愛いですよ!

【たじっ、と一歩下がりつつ】
【襟先のブローチを、ぎゅぅぅって握り締めながら反論(?)】

…ミレイユ様、ですか
いつかお会いしたいですね、友好的に

【弟子を襲ったとか知れると不味いしれない、なんて冷や汗を垂らしつつ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:57:49.34 ID:N2pjb2AO<>>>866
/お疲れ様でしたなのです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 01:58:16.59 ID:P0TJV.Uo<>>>861

【雷撃を放った直後、たんっと僅かに後ろへと飛ぶ】
【そして僅かに身体を横へとずらし。ぎりぎりで鳩尾への直接攻撃は避ける】
【しかしその重い一撃は相当きついものだったのか】
【一瞬彼の息が止まった】

【だがこれはある種の好機でもあった】
【彼は躊躇なく──.一打を喰らうと同時。くっと両手首を振るう】
【それは術者である彼自身をも巻き込み】
【身を焼かれる痛みを伴う、紅と蒼の雷撃が発生した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 01:59:31.05 ID:.8xMyWc0<>>>865
うゅ……つまり……無理?
……残念。

【滅茶苦茶落胆している。が、気を取り直して】

……みゅう、説明が難しい……
(ゴメン、説明してあげて)
 (まだるっこしいわね貴女……)
(ゴメンなさい……)

また人格変わってゴメンねえお二人さん。
まあ、表側が説明を放棄しちゃったから、私が代わりに言うけど……
「クレセント」は本当の名前だけど、名乗るべき名前じゃないの。
表が名乗るべき名前は……「新月 ミヤ(にいづき みや)」
裏の私は、「三日月 クレン(みかづき くれん)」
……私は正直どっちでも良いけど、表は「クレセント」って呼んであげると良いわよ?

【再び、最初の時の人格に変わる】
【杖も、鎌へと形を変える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:01:02.60 ID:WbeOKgIo<>>>868

馬鹿か手前等は!!

【思わず、叫んだ】
【いや、叫ばずには居られなかった】

苦痛に怒り、哀しみ欲求に不満
そんなもん、世界を壊したら本当に何もかも失うって何で解らないんだ!
何でお前の求めた“温かさ”が其処に在るって気づかないんだ!!

何で――――

【彼女の身体が、闇へ消える直前】
【彼は――――】

                          【「何でこうして出逢った≪俺/希望≫を頼ろうとしないんだ!」】

【届いただろうか・・・そんな、悲痛な叫びが】
【赤い月の下、たった1人のヒーローが…彼女の“内側”に向けた言葉が】


【別の正義が在るのなら】
【別の救い方が在っても良いでしょう?】

/お疲れ様〜・・・かな?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 02:03:47.84 ID:QNvajego<>>>869
ええ、またいつか!

【一瞬振り向くと右手を振る】
【右腕にはめられたブレスレットが輝いていた】
【その後再び進行方向に向き直って歩き去って行った】

/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:03:51.09 ID:vIPFJESO<>>>870
[からかってないよ]
【ニコリと笑い】

[ありがとう]
【そう見せながら顔を赤くする】

[師匠は怪しい笑い方するけど優しいですよ]
[あと怒らせると怖いです]
【苦笑いしながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:04:22.43 ID:.hGRQ92o<>>>874
/お疲れ様ー
/公開オナヌーに付き合ってもらってごめんね!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 02:05:05.35 ID:Gtf.7ZIo<>>>875
ああ、また、な。
【手を振り返し、マントを翻して公園の外へ】

/お疲れ様でした―<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:05:38.86 ID:Z8Pvw4Ao<>>>872

【電撃をまともに食らい微かに動きが止まる】

【だがここで倒れたり動きを完全に止めるようならば、彼はとうの昔に死んでいる】

【追うまではしないものの、すぐに態勢を元に戻した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:10:25.30 ID:H7wT5ng0<>>>873

ごめんね〜。
【手をあわせて目を><ってやってるよ!】

〔・・・数値が変化しました。確かに、変わっています〕
武器も鎌に変わってるよ〜。
【シルヘストンは目を丸くしている】
わかったよー。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 02:12:59.75 ID:xan8H/Io<>>>876

う、うぅ…柄にも無く慌ててしまいました…
商人たるもの、いつも冷静でなければいけません…

【深呼吸して、心を落ち着かせ】

………あ、照れましたね

【ちょっとだけ、ニヤって笑ってみる】

……人魚にならないように頑張りましょう
『物造り』の作品にも興味ありますしね

【自分を負かした少女の師匠とか、挑んじゃいけないのだろうけど】
【挑みそうな自分が怖い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:15:08.41 ID:P0TJV.Uo<>>>879

【ばちんと】
【再び、何かがショートするような音がした後──】

【唐突に、両腕の鉤爪が姿を消した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:16:46.79 ID:Z8Pvw4Ao<>>>882

……

【警戒しているのか、とにかく何もせず様子を見ている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:16:49.74 ID:0e6xLIAO<>>>864
――でも、衝動的に手を出したくなることはある

【ぽつりと呟かれたその言葉は――相手の言葉の真意を汲み取った上での、本心?】
【悟ったか如何かは、彼女の口から直接語られることはないが】
【もしかしたら彼女、中立でなく――――】

まあ、貴方のその言葉通り。
親しき仲は当然のこと、初対面ならなお手出しは無用だからね

…………初対面なら尚更ねー……

【苦笑しつつ何故だかその部分だけ繰り返した】
【思い当たる節でもあったのだろうか、いやきっとあったのだろう】

いいや?
ただ単に、ひとの眼が好きなだけ

【右手で自身の右目を指差しながら、事も無げにそう言ってみせる女性】
【捉え方によっては危ない発言である】

(……「ソレが貴方」、か)

そっか……うん、ありがとね
サラって子に会ったら、家に早く帰ってくるように伝えといてほしいな

【即答に対しては特に疑念を抱くことなく】
【微笑をやや曇らせながらも、相手に簡潔な言伝を頼むと】

じゃあ、私はそろそろ捜索再開するから……
またね、リロード

【彼の横を擦れ違っていこうと歩を進め――】

【――えっ?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:17:11.43 ID:.8xMyWc0<>>>880
良いわよ別に。表の我侭に付き合わなくたって。
 (言いすぎだよー)
(だって我侭じゃない)

そこの君、えーと、ジギル君だったかしら?
精神が読み取れるなら……心もある程度は読めるわよね?
片方の人格がでてる時でも、心の中では会話してることがあるの。私達。
もしかしたら変な感覚、しなかったかしら?
 (ああ、もう、変わって! 色々言いすぎ!)
(……良いじゃない、別に知られたって)
 (そもそも名前の説明のためだけに呼んだの! 裏側!)
(……はいはい)

【人格変化】
【鎌も杖へ変化】

……まあ、そういうこと。
ちなみに、この杖、私が持っているときはこのままだけど、
裏が持つと、鎌になるの。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:18:48.07 ID:vIPFJESO<>>>881
【クスッと笑い】

[……照れてませんよ]
【スケッチブックで顔を隠しながら】

[まあ一応戦闘になったときのヒント]
[師匠の使い魔で花畑と狼とおばあさんと猟師と赤頭巾を使います]
[まあ花畑とおばあさんは戦闘で見かけるのは珍しいですが]<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:25:25.81 ID:H7wT5ng0<>>>885

〔はい、ある程度ですが〕
〔ああ、先ほどのノイズはそれだったのですね〕
ねー、なにそれー?
〔シルヘストンは完全に戦闘兵器だから、そもそも目の用途が違うでしょう〕
〔見えるわけがない〕

〔精神数値の変化を確認しました〕
面白いねー、もち手によって形が変わるなんて。
しかも精神に反応するのかぁ!すごいなぁ。
〔シルヘストンは体を変化できるだろう?〕
まーそうなんだけどねー、でもなんかかっこいいじゃん。<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:26:19.42 ID:P0TJV.Uo<>>>883

……よく考えりゃさ、戦う必要ねーよアミーゴ
俺らバカだろ

【くく、と】
【そう笑う彼の表情は、どこか顔色が悪い】
【恐怖や怯えなどではない。明らかな体力減少による変化だ】

金は受け取った。情報は渡した。俺の携帯電話はぶっ壊れた。
起こった事といや、このくらいだ

【彼の目に、先ほどの罪悪感は全く見えない】
【まるで最初から罪悪感なんて抱いていなかったような表情だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 02:28:10.66 ID:xan8H/Io<>>>886

【笑い声を聞いて】

(……や、やっぱ、からかわれてたんじゃないでしょうかっ)

【邪推しつつ、耳が真っ赤】

…本当ですか?

【なんていいつつ、此方を見てないことを良いことに、頭を右手で撫でようとして】

…まさに童話の赤頭巾ちゃんですね
でも良いんですか?教えてしまって

戦闘になるって事は、つまり、アレですよ…

【自分が師匠を殺しちゃうかも――】
【――なんて事は、商人状態なので言えない】
【言葉を濁しつつ、それとなく伝えて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:29:04.78 ID:Z8Pvw4Ao<>>>888

勘弁しろよブラザー、殺されるかと思ったぜ

【煙草を咥えたまま器用に喋る】
【それから、煙草を指で持って煙を吹いた】

【短時間の、僅かな戦闘】
【彼の呼吸は、乱れていない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 02:29:06.53 ID:i1WchkIo<>>>884

ソレも、貴方かな…?

【首を傾げて差している傘を首で固定して、両手の指をそれぞれ合わせ───】

私は、自分の欲望に素直な人はキライじゃあ、無いですよ、それは善だろうと、悪だろうと…ね。

……?

【苦笑しながら復唱する彼女に首を傾げ───】

人の眼が好きって…私の眼なんて見ても面白くないでしょう……。
目つき悪いのは知ってますから…。

【はは、と苦笑しながらも──少しばかり、ほっとした、それは油断だったのだが】

ええ、承りますよ。

ええ────また───────────…。

【すれ違っていく彼女を軽く手を上げて見送ろうとしたが】

ッッッッ!?!?!?

【その反応僅かにタイミングがずれ、勢い良くすれ違っていき、後方にいる彼女を見て】

さようなら、シャロームさん……また会う日まで……。

【カマをかけていただけかもしれないが………安堵して僅かに緩んでいた所に攻撃を仕掛けられた"彼"はそれをクリーンヒットし───】
【反論する力をごっそり奪われ、がっくりとしながら、その言葉を肯定して見送るだろう】

此の事は出来るだけ、御内密に…。

【追記してから】

/お疲れ様でしたー!
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:31:39.64 ID:.8xMyWc0<>>>887
うにゅ……ノイズ?
多分、そうだと思うけど……
……似てるのに、目的は違うんだ……

【妙なところに感心している】

でも、私以外の人が持っても杖のままか、鎌のままなんだー。
にゅ……体を? すごいねー……

【やはり、驚きは純粋なのだが】
【眠気が来たのか、目を左手でごしごしと擦る】
【半眼になっている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:37:10.70 ID:vIPFJESO<>>>889
(ゼノアやっぱりカワイイな。抱き着きたい)
【と思ってるひかりんだった】


【コクッと頷きながら、撫でられ気持ち良さそうにし】

[問題ないです。教えたのはあくまで師匠の使い魔の形だけなのでどんな能力かは言ってません]

[むしろ『ククク…ならそいつ私の前に呼べ戦ってやる…ククク……いざという時はラドルフをイケニエにささげるしな』って言いながら笑ってる可能性があります]
【よほど師匠を信頼してるのだろう】
【そしてラドルフ涙目ww】

【そしてふわぁと欠伸をする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:38:13.14 ID:P0TJV.Uo<>>>890

くく、すまんすまん

【小さく笑いながらポケットの携帯電話を取り出し。かぱっと開き】
【「あー、やっぱり壊れてやがる」】
【そんなことを言いながら、携帯をポケットにしまい】

……おいアミーゴ
お前の今住んでるとこ……こっから遠い……か?

【なにやら体調が悪そうだ】
【そういえば、新大陸でも能力使用後にぶっ倒れていた気がする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:38:18.63 ID:wS2mkkSO<>テッテッテッ…………
【見た事も無いような謎の獣が深夜の道を歩いている】
【どう見ても肉食獣、何も知らないで見ると大きいのもあってなかなか怖い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:39:34.66 ID:H7wT5ng0<>>>892

〔はい、僕は特殊兵器タイプなので、索敵とかサポートが専門なんです〕
〔そして、シルヘストンは・・・〕
体を、こんな風に!
【腕を、横に突き出す】
【すると、ひじの辺りがぐにゃりとゆがんで】
【気づけば、それは冷ややかな色をした刃を持つ断頭台に変わっていた】

へえぇ〜・・・。
〔・・・眠そうですよ、そういえば迷っていましたね、外まで案内しましょうか?〕<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:40:40.48 ID:0e6xLIAO<>>>891
【追記された言葉に、彼女は右手を軽く振ることで応答】
【口外しないことを約束して、白い姿は黒い闇へと紛れ込んでゆく】

【――リリースもといリロードと擦れ違ってからの彼女の表情は】
【悪戯が成功した幼子の如く、それはもう清々しい笑顔だったとか】


/遅くまでお疲れ様でした!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:40:53.16 ID:Z8Pvw4Ao<>>>894

公僕を避けるとなると、些か時間がかかるな
とはいえ、路地裏を走れば近いが

【やや分かり辛いが、距離はあまり無さそうだ】
【暢気に煙草を吸っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:44:45.70 ID:.8xMyWc0<>>>896
こんな、って……?

【変えられた姿を見たとたんに】
【ぞくり、と寒気を感じる】
【その、冷ややかさからだろうか】

【だが、寒気はすぐに眠気に塗り替えられる】

うゅ……お願い……できれば近い宿まで……

【更に要求してきたぞ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:44:44.79 ID:P0TJV.Uo<>>>898

そう……か……。

……、ひとつ、依頼、しても……いい、か?

【どっ、と壁によりかかり。ややつらそうな声を出す】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:46:07.57 ID:Z8Pvw4Ao<>>>900

報酬にもよるが、まぁ聞いてやろう

【目もくれない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:48:10.79 ID:P0TJV.Uo<>>>901

床でもいい……てめーの、部屋に……今夜一晩、泊まらせ、ろ

【壁によりかかっていることでなんとか立っている状態だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 02:48:39.16 ID:xan8H/Io<>>>893

【自分の重い髪とは違う、柔らかな髪に触れ】
【ひかりんの表情を見て――】
【――『これが幸せに感じられると良いですのに』、なんて思う】
【それでも、一欠けらの楽しいという感情を、前面に出して微笑んだ】

……恐ろしいですね…
そしてラドルフさんの扱いが奇跡的に悪い事は理解できました

と、とりあえず、商人が楽しくなれば、戦闘はしなくて大丈夫なんです
これから頑張りますよーっ

【自分に気合を入れつつ】

……眠い、ですか?
…こちらも少し、です
ベッド、本当にお借りしても宜しいですか?

【ひかりんの欠伸を見て、自身も眠いことを伝える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:49:52.08 ID:H7wT5ng0<>>>899

やっぱり怖いかなぁ?
〔そりゃあ、ギロチンですからね、怖いでしょう〕
ちょっとショック。

〔よし、ではシルヘストン、背負ってあげてください〕
はいはーい!
【断頭台を普通の腕に戻し、クレセントを背負う】
【見た目よりずっとパワフルだ】
〔行きますよ〕
【走り出す】

【キンクリでおk?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:51:38.77 ID:.8xMyWc0<>>>904
うん……怖い……

【素直に認める】

 (意外と力あるのね……)
(兵器だからじゃない?)
 (あら、まともな意見出せるじゃない)

【心の中ではこんな会話が】

【勿論】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:51:47.97 ID:Z8Pvw4Ao<>>>902

6000ドル

【渡した報酬分きっちりだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:53:00.01 ID:P0TJV.Uo<>>>906

……てめぇ

【頬をひくつかせながら苦笑い】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:55:17.11 ID:Z8Pvw4Ao<>>>907

俺眠いから帰るわ

【帰ろうとしちゃう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 02:57:32.98 ID:H7wT5ng0<>>>905

ありゃー、だけど気にしない!
私は強いもん!

【そして路地裏を走り回り、街道に出て、気づけば宿の前】

〔つきましたよ、クレセントさん〕
【背中のクレセントに呼びかける】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:58:18.64 ID:P0TJV.Uo<>>>908

……くっそ、一瞬でもてめーを頼った俺がバカだった
エルちゃんに焼き殺されろ

【思いっきり舌打ちして捨て台詞をはき】
【そのままずりずりと身体を引きずって自分の事務所へ帰ろうとする】
【※なぜか方向一緒】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:59:28.41 ID:Z8Pvw4Ao<>>>910

あいつに殺されるんじゃ誰に殺されても一緒だ

【わざわざ後ろを歩く】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 02:59:33.02 ID:vIPFJESO<>>>903
[ラドルフはいい人なんだけど………師匠の告白あっさり断ってその上、6つ下の14歳の彼女作ったから師匠ちょっと怒り中で一年たってもまだ怒ってるんです]
【苦笑いしながら】

[けど仕事とられるのはただたんにラドルフの運が悪いだけなんですよね。この前なんか路地裏で襲われた時、相手が放った攻撃を避けたら上から花瓶が落ちてきて病院送りされたり、攻撃避けようとしたらトラックに引かれ病院送りされたり]
【ひだりさんと戦った時のラドルフさんです】
【ラドルフの不幸スキルはかなりのものです。けどやる時はやる】

[頑張ってください]


[もちろん]
【頷きながら寝室へ】

【ダブルベッドが寝室の中心にドーンと】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:01:17.87 ID:P0TJV.Uo<>>>911

そー言って……、やるな、よ
いやー健気ないい子、だよ、な……あの、子

【ふらっふらしながら歩いている】
【たまにつまずいてよろめいたりも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:04:31.44 ID:Z8Pvw4Ao<>>>913

ああ、いい子だな
俺に会ったのが運の尽きさ

【のそのそ歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 03:06:12.12 ID:.8xMyWc0<>>>909
……ZZZ

【送ってもらったというのに寝てやがる……】
【が、ジギルの呼びかけで眼を覚ます】

……んあ、ついた……?

【寝ぼけ眼をごしごしと擦って】
【……早く降りろよ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:06:32.77 ID:P0TJV.Uo<>>>914

全く、だ……
くそ、世の中、陰のある人間の方が、もてるの、か?
悲しい話だ、ぜ

で……なんでわざわざついてきやがる

【ぜぇぜぇ言いながら歩いている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 03:08:51.31 ID:H7wT5ng0<>>>915

〔はい、つきましたよ〕
眠そうだねー、このままベッドまで運んだほうが速くないかな?
【こっちもこっちで何か言い出した】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:09:47.11 ID:Z8Pvw4Ao<>>>916

俺はモテるんでね

【と言うも、いつもころころ変わる】

いつ倒れるかとな。倒れたら踏んでやる

【電撃のことを根に持ってるらしい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:11:00.96 ID:P0TJV.Uo<>>>918

もげろ

【即答】

ぜってー、倒れて、やらん

【最早意地である】
【そのままずりずりと歩き続けるが、多分今は蹴りの一発でも入れればあっさり倒れるだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:12:49.42 ID:Z8Pvw4Ao<>>>919

ま、頑張れよ。俺はこっちだから

【途中で違う方向に歩き始めた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 03:13:21.11 ID:.8xMyWc0<>>>917
【四分の三ほど閉じた眼で宿を確認して】

うにゅ……ゴメン、お願い……103まで……

【長期的に宿を取ってる場所だったっぽい。ご都合主義万歳】
【眠そうな声でお願いする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:13:50.98 ID:P0TJV.Uo<>>>920

おぅ……また、な、アミーゴ

【引き止めることもせず、ずりずりと歩き続ける】
【こいつかなりの意地っ張りだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 03:15:25.57 ID:xan8H/Io<>>>912

ミレイユ様の想い人さんだったんですか…
其処の所、複雑な関係ですね
…あ、14というと、丁度ひかりん位の子ですかー

な…それは、避けるより酷いことになってません?
何かに取り憑かれてそうで逆に怖いですよ

【寝室に行く途中、お話の返事をしつつ、歩く】
【見てました、リベンジマッチも見てましたよ】

【そして、寝室】
【見紛う事なきダブルベッド】
【そう、この空間なら、誰に咎められることなく睡眠がとれる!】

【路地裏露店で居眠り中、商品を万引きされた事もあった!】
 【街中の露店で、ぬいぐるみを抱いたまま日中まで眠り、お巡りさんに補導された事もあった!】
  【露店移動中、睡魔に襲われて壁に頭をぶつける事もあった!】

【だがしかし、この空間ではそれらの問題をオールクリア】
【ふかふかの布団に包まって存分に眠って良いのだ】
【感慨深くて、思わず涙が込み上げて来る】

【幸せって良く分からないけど―――】

 ―――わぁいっ!

  【ばふぅっ】

【――気付いたら、子供のように思いきりベッドの上にダイブしていた】
【関係ないけど、スカートから、一瞬薄い水色のアレが見えてしまったり】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:15:45.73 ID:Z8Pvw4Ao<>>>922

【そのまま歩いて行っちゃった】

//お疲れー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 03:17:06.10 ID:H7wT5ng0<>>>921

ほいほい!
【宿に入って、部屋に向かって走る】
〔・・・うん、幸運でした〕

【そして部屋に入って】
部屋にとうちゃーく!
【そのままクレセントをベッドに寝かせる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:17:51.67 ID:P0TJV.Uo<>>>924

【この後彼は明け方になってなんとか事務所の傍までたどり着くもそこで力尽き】
【道の端っこでぶっ倒れていたところを、たまたま通りかかったエルちゃんが発見】
【涙目になったエルちゃんに介抱されたと、さ】

/うぃ、お疲れー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 03:21:24.28 ID:.8xMyWc0<>>>925
【ベッド、イン】
【ローブのまま寝るのかという突っ込みは禁止】

……ありがとー、ジギルに、シルヘ……

【どう見ても逆に覚えてます本当にry】
【ただ、二人揃っている今の状況だと分からないかもしれない】

そして……お休みー……

【眼を閉じた。しばらくすれば寝息も聞こえてくるだろう】
【起こさなければ、の話であるが】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:23:49.46 ID:vIPFJESO<>>>923
[それで彼女自慢いいはじめますから師匠が理不尽な右ストレートをラドルフに放ったり…]

[きわめつけその襲って来た相手を病院で説教してたら看護婦長にすれ違いざまにプロレス技を3回やられてたみたいです]
【少し哀れむように】
【けど一回目は一応ラドルフの勝ちで二回目は戦闘してないんだぜ。だからリベンジマッチとは言わないんだぜい】

【そして寝室】
(あ…水色)
【ゼノアの様子をジーッと見ながら】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 03:26:31.03 ID:H7wT5ng0<>>>927

寝ちゃった、ねー。
〔そうですね、では行きますか〕
ええ、もっとお話ししたいよう。
〔我慢を覚えなさい、あなたは。相手の中身だって困っていますよ〕
【どうもこの小僧はメタ発言がお好きのようである】

〔なに、きっとまたどこか出会えますよ〕
うん・・・。
【名残惜しそうにクレセントの寝顔を見て】
それじゃあ、またねー・・・。
【小さな声で、言った】
【そして、二人は宿を出て行った】
【兵器である双子は、今日も元気にさまよっています】

/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 03:31:56.17 ID:.8xMyWc0<>>>929
 (……何勝手に寝ちゃったのかしら表側は)
 (眠いなら私と交代したって良いでしょうに)
 (……まあ、これも表側の我侭だと諦める他無いわね……)

【裏側、クレンは起きている】
【だが、表が、肉体が寝ている以上は、交代できないのだ】

 (まったく、中身も私もまだ眠気が来てないというのに……)
 (まあ、寝る努力くらいはしましょうかね)

【裏もメタ発言は好きなようです】

/お疲れ様でしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 03:33:18.49 ID:xan8H/Io<>>>928

ふっかふかだぁ♪

【締まりの無い顔で布団を抱きしめ、あまつさえ語尾に音符まで付いている】
【TPOが全て吹き飛んで、小学生のように足をバタつかせ―――】

―――………、あ、

【気付いた、ひかりんの視線に気づいた】
【スカートを抑えつつ、そろーっと、振り返って】

ぇ、ぇぇと、端で寝ます、ね?

【そろそろと、ベッドから降りて立ち上がり、端へ移動】
【何事も無かったかのように振舞うつもりだ!】
【すっごい気まずそうに目が泳いでる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:36:05.53 ID:vIPFJESO<>>>931
[ダメです。一緒にベッドで寝ましょう。ゼノア]
【スケッチブックを見せながらベッドに移動し手招きする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 03:45:01.92 ID:xan8H/Io<>>>932

【スケッチブックの文字とベッドを交互に見て】
【それから俯いて】

ぇぇ、でも……
…う゛ぅー……どうしましょう…

【ベッドと気恥ずかしさを天秤に掛け、顔を紅くする】
【しかし気付けば】
【ひかりんの手招きに誘われるように、ふらふらとベッドへ歩を進めていた】
【彼女が布団に入っているなら、そのまま靴を脱いで入っちゃうかもです、そういえば服ボロボロかも】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:48:44.00 ID:vIPFJESO<>>>933
【ベッドの中に入りゼノアを自分の横に来るよう指さし】

(明日服直しますか)
【ゼノアの服を見ながらそう思う】
【ついでに光の服も穴空いてます】

【ついでにスケッチブックは床に置いてある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 03:52:13.90 ID:xan8H/Io<>>>934

【ひかりんが何を指示しているか理解して】
【慌てて首を横に振る】

ダ、ダメですってっ

【やっぱりベッドから落ちるギリギリ隅っこの位置をキープしていて】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 03:56:04.49 ID:vIPFJESO<>>>935

【むぅっとしながらゼノアに抱き着こうとする】
【成功したら真ん中まで連れていこうとするが】

……すぅ
【寝息をたてて寝てしまうひかりんだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 04:03:25.29 ID:xan8H/Io<>>>936

ひゃ、ぅ…

【逃げ場が無い、ギュッと抱きつかれて】
【そのまま真ん中へ連れて行かれてしまう】
【ゼノアの身体は、本人が言うほど冷たくなく人肌よりも少しだけ体温が低い程度】
【それも羞恥によって、現在進行形で上昇中なのだが――】

……も、もぅ、強引ですね…

【しかし、どこか嬉しそうに微笑んで】
【彼女の頬を指で突こうとし】
【それが終われば瞼を閉じるだろう】

――――

【穴だらけな服同士】
【やたら地肌が触れ合っていて危ない気もしましたけど、そんな事はありませんでした】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 04:07:22.74 ID:vIPFJESO<>>>937
【頬はぷにぷにして柔らかいだろう】

【そしてひかりんは幸せそうに寝た】


/乙でしたー
/二日間と朝まで付き合っていただきありがとうございます
/おやすみなさい<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 04:09:22.61 ID:xan8H/Io<>>>938
/お疲れ様でしたー!
/こちらこそ、長々と引っ張ってしまい、すみませんでした
/色々設定が出せて、とても楽しかったです!ありがとうございましたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 16:11:33.11 ID:Zb8po8go<>【公園】

・・・

自転車買おうかな・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が子犬を抱きかかえて歩いている】

/6時前頃までの絡みとなります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 16:55:51.01 ID:UfS5Tsoo<>【森】

【そこに、17歳ほどの女性がいた】
【白いブラウスの上から、前の方にいくつか飾りボタンがついている、濃い灰色をした7部丈のサロペットを着用し】
【その上からは、黒いトレンチコートを羽織っていた】
【靴はヒールのない、赤・青・白のトリコロールカラーのパンプスを着用】
【左腰に提げられた、拳銃用のこげ茶のホルスターの側面には白色の星が描かれ】
【そして紅茶のような赤い瞳と同色の髪は後ろの方でちょこんと結ばれており。
 左耳だけにつけられた黄色い星型のピアスが、小さく揺れる】

……、胃が痛い気がする、なんだよね?

【彼女は右手に回転式拳銃を持ち、十数メートル先の樹につけられた的を狙っている】
【しかし射撃は苦手なのだろうか】
【的よりも周囲の樹の方により多くの傷が残されている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:04:09.30 ID:AtOUDQo0<>>>941

【からん、ころん】
【下駄を軽やかに鳴らして、後方から誰かが近付いて来るだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:08:32.15 ID:UfS5Tsoo<>>>942

んゅ?誰なんだよねー?

【銃を右手から左手へと持ち変え】
【あくまでも自然な動作の一部として、その右手をサロペットのポケットへと突っ込む】

【そして、にっこりと笑って身体ごと後ろを見遣り】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:15:47.05 ID:AtOUDQo0<>>>943

【木々の葉の間から差し込む光が、其の人物を照らす】
【彼女に近付いて来たのは】

――――――………

【肩まで伸びた、やや跳ね気味なピンク髪】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、茜色の瞳の女性だった】
【両手で黄色い表紙のスケッチブックを持っている】

………

【女性は、瞳をぱちくりとさせてから】
【慌ててスケッチブックを広げ、何やら書き始める】
【書いたものを、彼女に見える様に向け――真っ白な紙の上に記された、平仮名五文字】

『こんにちは』

【見せてから、にこりと小さく微笑んで】
【―――…喋れないのだろうか?】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:22:07.73 ID:UfS5Tsoo<>>>944

うにっ、こんにちは!なんだよねーっ!

【すとんと拳銃を腰のホルスターへと納め】
【ぴしっと左手を挙げて挨拶を返す】

(喋れない、のか、な?)
(最近会ってないけど……真くん、思い出すなぁ)

【その女性の動作で、以前街で会った「呪いを受けた少年」のことを思い出す】
【そして──】

こんなところで、なにしてるんだよねっ?
因みに因みに、ルカスちゃんは射撃れんしゅーっていったところ!なんだよねーっ!
でもでもでもでもルカスちゃんてっぽー撃つの苦手だから苦手だからいっぱいいっぱい的外しちゃってるの
ねぇねぇねぇねぇどーすれば銃撃つの上手くなれると思うお祭りの射的いっぱいやれば少しは
上手に撃てるようになるのかなそれともそれともなんだっけインテルとかいうのDLすれば大丈夫なの
かなあれでもそれやったらまるでルカスちゃん人間じゃないみたいじゃんいやルカスちゃんは正真正銘
人間であって、なんだよねーなんだよねー言ってるけど決して電波・ざ・わーるどの住人なんかじゃ
ないんだよところでおねーさんお名前は?

【 煩 い 】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:30:18.03 ID:BHLsERA0<>【街中】

・・・・・・

【宝箱っぽい箱の上に座った幼女がうつらうつらしている】
【格好は黄の短髪に白いワンピースを着ている】
【さらに幼女の周りには値札のついた武器や瓶がある】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:31:57.29 ID:9jUafIAO<>>>946

こんな所で寝ていると風邪をひくぞ
起きるのだ

【ユッサユッサと誰かが揺らしてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:36:18.20 ID:BHLsERA0<>>>947
・・・ふぇ・・・・・・
あ・・・お客さん・・・ですか?

【揺さぶられて一応少しは目がさめたようで反応する】
【お客さんかと聞いたことや周りの様子からすると何か商売をしていたようだ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:36:51.65 ID:AtOUDQo0<>>>945

………

【彼女のマシンガントークに驚いているのか、一度呆けた様にぱちくりさせてから】
【急いで次のページを捲り、さらさらと記す】
【其れから、ぱっと彼女に見せたが――何行も書いているので、必然的に文字が小さくなってしまった。見えやすい様に、更に彼女へと接近しようとする】
【まず始めに、自己紹介が書かれていた】

『ルカスちゃんと、云うのですね』
『私は不平等と申します』

【其の下には】

『きっと、いっぱい練習すれば、上手く成ると思います』
『努力は、報われます。何日も何年も練習すれば、上手くなるはずです』
『あと、関係無い話なのですが、お祭り、凄く楽しいですよね、リンゴ飴とか美味しくて』

【更に――最後の、一行】

『もしかしたら、私がルカスちゃんの射撃の腕が上がるお手伝い、出来るかもしれません』

【――……お手伝い、という単語】
【曖昧にぼかした感じで書かれているが、尋ねられれば、其の内容を書き記すだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:39:54.19 ID:9jUafIAO<>>>948

なんだ、お前は商いをしていたのか…
なら尚更寝るのはどうかと思うぞ

【腰付近まである黒髪に青いカチューシャを着けてセーラー服を着た黒い瞳の少女】
【腰にはベルトで両サイドに軍用ライトがさしてある】
【腕を組みながら立っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:44:45.58 ID:BHLsERA0<>>>950
一応・・・寝てないですよ・・・
かなり眠かったですけど・・・

【たぶん本当だろうけどほぼ寝かけてたよこの子】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:45:28.60 ID:UfS5Tsoo<>>>949

【その自己紹介を見て。自身をルカスと名乗った彼女は──】

……なっ、なぜルカスちゃんがルカスちゃんだと分かったンだよね──!?

【 本 気 で び び っ て や が る 】

え、え、え、え、もしかしてもしかしておねーさんはあれかエスパーだとかそういう類なのか
だとしたらルカスちゃんびっくりだよもしかすると今ルカスちゃんがなに考えてるとかそー
いうのも分かったりするんだよね因みに正解は「今日の晩ご飯ホットドッグが食べたい」
なんだよねあぁでも確かにリンゴ飴美味しいよねルカスちゃんリンゴ飴大好きだよ後は
ベビーカステラだとか焼きそばとかお好み焼きとかチョコバナナとかも好きだしもし夏に
どっかでお祭りあるんなら行ってみようかな櫻の国の服は慣れないけどたまにはいいよね
なんだよねーっ!

あ、因みにルカスちゃん、フルネームはルカス・トゥアティっていうんだよ!
よろしくなんだよねえっと、不平等さん?

【──散々喋り捲った後、僅かに一呼吸置いて正式な自己紹介をし】

ん?お手伝い?なんだよね?
それはそれはつまりどーいうことなんだよねぴぴるぴるぴるぴぴるぴーとかでマジカルリリカル
なんちゃらかんちゃらーってやってとりあえず魔法みたいなことやってステッキだしてえーいって
やったりするのかななんだよねちょっと話が唐突過ぎてルカスちゃんの頭が追いつかないというか
むしろルカスちゃんのお口が追いついてないっていうかさっきからルカスちゃん何言ってるの?

【……^q^】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:46:59.18 ID:9jUafIAO<>>>951

ふむそうか…まぁ気をつけるのだ、損をするのはお前だからな

【髪を耳にかけながらしゃがみ】

で?何を売っているのだ?

【膝を抱えながら見上げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:53:25.24 ID:BHLsERA0<>>>953
はい・・・

【まだ少し眠いようで眠そうに答える】

薬と武器です・・・
痺れ薬とかの・・・戦闘で使えるのもありますよ・・・

【下に置いてある瓶から一つ取り出し掲げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:56:43.30 ID:9jUafIAO<>>>954

へぇ……
何か武器でオススメはないか?女の細腕でも使える奴は…

【商品を見渡しながら】

/すいません次スレ立てたので誰かURLを貼って頂けますか?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 17:59:38.21 ID:AtOUDQo0<>>>952

【其の言葉に、更にえっ!?みたいな感じでオロオロしてから】
【慌ててページを捲り、ペンを奔らせる】

『先程貴女が、自分でルカスちゃんだと言ってましたよ?』
『私はエスパーじゃありませんが…。あ、ホットドック美味しいですよね、何だか私も食べたくなって来ました』
『屋台の食べ物は美味しくて、つい手に取ってしまいますよね。もう直ぐ夏ですし、きっと何処かでやると思いますよ、お祭り』
『お友達さんとかと、一緒に行ければ良いですね』

【わざわざ三点ダッシュを入れたりと、会話する様に文章を書く】
【ページを見せながら、小さく苦笑して】
【其の下には、『ルカス・トゥアティちゃんですね』と記されており】

『私は魔法少女の類では無いので、そんな華やかな事は出来ません』
『一度だけ、やってみたいとは思いますが』

【…此の文章はスルーするべきか、しないべきか^p^】
【最後の一行には】

『私の魔術で、貴女の「命中率」を上げる事が出来ると思います』

【本当は≪呪術≫なのだが――言ったら怖がられるかと思い、嘘を吐いて】
【端っこに、『勿論、御代等は、要りませんよ』と書かれていた】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>!nasu_res<>2010/06/01(火) 18:01:33.41 ID:Zb8po8go<>【地の国・・・マドンルシティ】


【――何処からか、軽快な音楽が聞こえてくる】
【――何処からか、不快な足音が聞こえてくる】

「な、何々だアレは!」
【音が聞こえる方向から――何かがやって来る】
「虫か!?」 「百足か!?」  「いや、・・・列車だッ!」   「"百足型の列車"だ!」
【それは・・・ムカデのデザインを基に作られた列車――IT-1、モデル=ムカデ】

「に、逃げろォー!」
【ムカデから6体の何かが出てくる】
「う、うわあああああ!」  「中から虫が!・・・でかいッ!――でかい虫は駄目だッ!」
「幾ら、男のロマン!"カブトムシ"がいようと駄目だッ!」 「駄目だァァアアアァーーッ!」

【1体目―― IN-1、モデル=ゴキブリ(茶)】
【4足歩行で2本のギザギザとした手足で、大きさは大体2m程度――長い触角を持っている】
【大きさにそぐわず、非常に素早い動きをする】 【また、時々触覚をゆらゆらと揺らす】
【IN-1は、人々に向けて5cm程のゴキブリのようなモノを開放する・・・それは自動的に口を狙い飛翔する】
【それをある者は己の腕でたたき落とし、ある者は新聞紙で撃退し、ある者は己の口へ侵入されショックで気絶し――】

【2体目――IN-2、モデル=カブトムシ(日本♂)】
【基本的な造形はIN-1と変わらない・・・もっとも、細かい造形や角が生えているなどの違いはあるが】
【男のロマンとも言えるカブトムシのオスと言えども――】
【角を含めないで2mの大きさとなれば、それは恐怖の対象でしかない】
【IN-2は、ヘラクレスオオカブトをモチーフとした剣を持ち、人々に振るい始めた】

【3体目――IN-3、モデル=茶毒蛾】
【手に何かの粉と蜘蛛をモチーフにした銃を持ち、4枚の羽をはためかせ低い位置を飛行している】
【モデルの通り、毒を持っているのだろうか】

【4体目――IN-4、モデル=カナブン(緑)】
【・・・カブトムシを取る上でのハズレであるが、侮ってはいけない】
【手には、蜂をモチーフにした槍を持っている】

【5体目――IN-5、モデル=クモ(茶)】
【本来は害虫を含めた虫を食す益虫の一種であるが、今のこれはただの害虫である】
【手には丸まったヤスデをモチーフとした何かを持っている】

【6体目――IN-6、モデル=玉虫(緑)】
【美しい殻を持つ虫であるが、大きくなれば気持ち悪いだけである】
【手には蛍をモチーフとした何かがある】

【市はあっという間に、"色々な意味を持った悲鳴の渦"に包まれた――】

【カノッサ機関作成兵器「蟲蟲列車」――"始動"】

/4時間位で終わす「予定」のプチイベントです。好きな奴や列車を相手にしてもらって構いません。 虫1匹に大して3人とかでも、逆でも、こちらで強さを調節します
/乱入大歓迎ですが、既に始まっている戦闘へそれをする場合は私以外にその戦闘をしている人達へ一言声をかけた方が良いかも知れません
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:05:06.49 ID:BHLsERA0<>>>955
じゃあ・・・これとかどうですか?

【そういって丸めたワイヤーを取り出した】

/こちらはPSPなので・・・申し訳ない<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:06:08.61 ID:AtOUDQo0<>>>955
/私が立てましょうかっ?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 18:06:43.87 ID:kd4x4IIo<>/次スレURLです【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275382380/】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:06:48.24 ID:AtOUDQo0<>>>956
/立てるでは無く、貼るでしたー<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 18:07:11.14 ID:Zb8po8go<>/立てたけど貼れないってことじゃあないの
/つhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275382380/<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:07:52.73 ID:AtOUDQo0<>/おおう、すみませんです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:08:47.53 ID:vIPFJESO<>>>957
なにアレは?
……フラリと来たら変なのにあったよ…
【肩まで伸びた茶髪に、緑を主体としたドレスを着た、緑の瞳少女が蟲蟲列車を見つける】

とりあえず…
【虫よけスプレーをとりだしまいてみようとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:09:32.08 ID:9jUafIAO<>>>958

これは…どう使うのだ?
しかしワイヤーか、ふむ…

【興味深そうに眺めている】

/いえいえお気になさらず

>>959>>960

/お二人ともありがとうございます!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:09:55.14 ID:UfS5Tsoo<>>>956

なん……だと……。

【どうやら自分でルカスちゃんを連呼していたことに気付いていなかったらしい】
【結構ショックを受けたような表情で呆然とスケッチブックを見つめ】
【だが更に続いている文章を読んで気を取りなおしたのだろうか】
【ぷるぷると小さく頭を振って、すぅ〜っと息を吸い】

ホットドック美味しいんだよね!でもねでもね最近公園のホットドック屋さん行っても
どーいうわけか売り切れちゃってるのなんでかなほんとここ最近のことなんだよねどこ
行っても売り切れちゃってるの行く時間帯が悪いのかなどうなのかな?だからしょーが
ないからルカスちゃんしぶしぶハンバーガー食べるハメになっちゃうんだよホットドック
食べたいようぶっちゃけると作ればいい話なんだけどねなんだよねっ!後ね後ね、お祭り
行くとしたらルカスちゃんはクロワちゃんと一緒に行こうかなって思ってるンだよねクロワ
ちゃんいつもはスーツ着てるんだけど絶対着物似合うと思うのえへへへへー

【最初は愚痴、後半は惚気というなんとも言えない台詞を惜しげもなく吐き出すルカス】
【因みに公園のホットドックが連日売り切れごめんな状態になってるのは──】
【──主に路地裏を住処とする、両手に手錠を嵌めた少女が原因だというのはここだけの話である】
【また、台詞に出てきた「クロワちゃん」──】
【この言葉だけ聞くとあたかも「クロワちゃん」が女の子のように聞えるかもしれないが】
【実際は立派な男性であることを此処に明記しておく】

えぇとえぇと、じゃあ魔法少女っちゃえばいいんじゃないかなっ!
ひらひらりんのお洋服着たらそれっぽく見えるし!

【その文章を彼女がスルーするはずもなく】
【平然と、「出来ないならばコスプレすればいいじゃない!」と言い放つ】

ぅゆ、魔術、なんだよね?
それってそれって、なんか副作用とかあったり、しないんだよね?

【そして最後の一行を見て、ちょこんと首を傾げる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:13:17.14 ID:Zb8po8go<>>>964

「・・・」
【こうかは いまひとつのようだ・・・】
【列車は虫たちを降ろした後、街へ光線を放ち始める】
【6体の虫たちも街で暴れる】 【血とカブトムシの臭いが辺りへ漂う――】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:15:25.37 ID:0e6xLIAO<>>>957
……人を捜しに来てみれば別の物が見つかるなんて、ね
蟲祭りかしら

【白いローブに身を包んだ、栗色の頭髪の女性】
【剣を振るうカブトムシの前に現れ、悠然とした足取りで歩いてくる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:16:57.13 ID:BHLsERA0<>>>965
先の方を投げるんです・・・
先の方を少し重くしてあるので投げやすいと思いますが・・・

【ちゃんと見ればわかるかもしれないが先の方はかなり尖っている】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:18:06.74 ID:vIPFJESO<>>>967
流石に無理か…
《ソーン・ヴァルキリア》!!!!
【全身に茨が纏わりついている甲冑を着た女性のような姿をしたアートマンが現れ】

【アートマンが列車や虫達に向かい全身から2cmくらいのトゲのマシンガンを連射して放とうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:20:19.92 ID:9jUafIAO<>>>969

ふむ、ではこれを頂こうか…
幾らだ?

【微笑みながら立ち上がる】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:21:54.81 ID:Zb8po8go<>>>968

【カブトムシは言葉も何も発しない――残念ながらAI非搭載のようだ】
【ただ、近づいてくる女性へ向けて剣を構えて襲い来るのみ】
【970からのトゲが当たり、ひるんで一時的に動きが止まったが・・・】

>>970

【列車へそれは当たり刺さるものの、元々丈夫な設計なのだろうかあまり効果がないように見える】
【外からが駄目なら――】
【そして、回避行動を取る虫たちへも当たる。その内の1匹であるIN-1・・・Gがそちらに向けて素早く接近しようとする】

/追記的なもの
/手の開いている虫が何処かへ乱入してくるかも知れません<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:23:38.33 ID:AtOUDQo0<>>>966

『…そ、そんなにショックを受けなくても大丈夫だと思いますよ?』

【彼女を慰める様に、そんな文章を見せて】
【楽しそうに、静かに微笑んでいる】
【余談だが、横っちょに小さく『ドンマイです(*´▽`*)』と顔文字付きで書かれていた】

『売り切れですか…きっと、凄くホットドックが好きな方が買い占めてたりするのでは?』
『いえ、きっと日が悪かっただけだと思いますし…とにかく、次はきっと買えますよ』
『クロワちゃん、ですか…女の子さんなのですか?』
『美人なお友達さんなんですね。でも、ルカスちゃんも、お着物、似合いそうです』

【ちゃん付けで、クロワという人物を女の子だと判断してしまったのか】
【きょとんとした表情で、其の文章を見せる】
【中の人がエルちゃんの為にお財布の準備を始めました】 

『いえ、確かにヒラヒラな服を着れば出来るかもしれませんが…私はおばさんなので、年齢的にきついんです』
『せめてもう少し若かったら、やったかもしれませんが』

【彼女の発言に、苦笑しながら返し】
【ちなみに、今年よんじゅうなな歳の癖に「もう少し」と書いている彼女】
【もう少しと書いたら三十路くらいになっちゃうと思うのだが】

『副作用は、ありません』
『なんなら、お試ししてみますか?』

【首を傾げる彼女を、じっと見つめ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:24:41.99 ID:BHLsERA0<>>>971
○○○です

【だいたい針金3mより少し高いぐらい】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:25:42.12 ID:vIPFJESO<>>>972
…列車は無理かなら………ってうわぁ!!!ゴキブリ嫌だ!!
【接近するゴキブリに気付き】
【アートマンの右腕から茨がのびそれが鞭のようになり】

はぁぁあ!!!!!
【ゴキブリに向かい茨の鞭の横一閃を放とうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:27:19.89 ID:9jUafIAO<>>>974

ふむ、ほれ釣りはいらん
【セーラー服から札束を取りだし渡す】

何故こんな所で商いなどしているのだ?
私は最剛 泡乃、お前の名は?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:30:57.90 ID:0e6xLIAO<>>>972
んー……そっか、喋んないのかぁ
それはそれで――

【素早く右手をローブの内へ】
【カブトムシが一時的に停止したのと同時、何かを掴む動作】

――残念!

【勢いよく右手を抜き放つと、氷の刃が相手の剣を持つ手を狙って放たれる】
【握られているのは、刃に薄く冷気を纏う細身の長剣】
【氷刃は其処から放たれたのだろう】
【命中の成否関わらず、剣を抜き放つ動作と並行して接近を開始する】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:33:52.29 ID:Zb8po8go<>>>975

【ゴキブリはそれへ対策するべく、急停止を試み】
【しかし、腹部へそれを喰らい、停止は成功したもののダメージを受ける】
【相手の胴体めがけて、踏み込んで槍を突き出す】

【余談だが、先程のトゲによってIN-3・・・茶毒蛾の飛行能力がやられていたり】

>>977

【剣を振るって、氷の刃を防ごうとする】
【接近は成功するだろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:34:26.48 ID:BHLsERA0<>>>976
ふぇ・・・こんなにいいんですか?

【受け取り手の上に置いたまま聞く】

街中で売ってた方が護身用にって買ってく人もいるんですよ
私はリリー・ロストって言います

【名乗り返し答える】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:36:49.55 ID:UfS5Tsoo<>>>973

そ、そうなん、だよね?

【背景にorzのようなものが見えていたが、その文章を見せられてにゃははと笑うルカス】
【テンションの上がり下がりが激しい子、なのだろうか】

くそぅ、1日だけなら分かるけどなんでルカスちゃんが行く日に限って売り切れてるんだよね!?
これはアレか、なんかの陰謀なのかっ!ルカスちゃんを狙う悪の組織Aが、ルカスちゃんを
精神的に苦しめるためにわざとホットドックを買い占めているのかっ!そうだとしたらなんて
いやらしい組織だっ!というよりその努力を他の方向にまわせよなんだよねーっ!

【これこそまさに被害妄想乙、である】
【どこか悔しげに彼女はぶんぶんと腕をふりまわしていたが、それもすぐに止め】

んっとねんっとね、クロワちゃんは男の人なんだよねっ!
そしてここでネタバラシするとクロワちゃんはルカスちゃんの恋人さん!なんだよねーっ!
あぅ、ルカスちゃんも着物似合いそう?なのかな?そーかな、そーかな?だとしたら
お祭りでクロワちゃんとペアルック出来るんだよねだよね!?

【すっごい幸せそうな表情で惚気始める】
【こいつの精神構造一体どうなってるんだろう】
【なぜエルのために財布準備するし^q^】

ん〜?そうなのかな?
でも心さえ伴っていればノープロブレムの万事解決!だと思うんだよーっ!?
ルカスちゃん今こんな格好してて高校生くらいに見えるかもしれないけど実は21歳だし!
自分で可能性を潰しちゃだめ!なんだよねー?

【──そうは言っているものの、実際今のルカスは言動と服装の所為で15歳くらいに見えるかもしれなかった】
【そして、なんとも言えぬフォローを相手へと返し】

んっと、んっと、具体的にはどのくらい上がるんだよね?
最大値が100として、多分今のルカスちゃん、一桁レベルだと思うのよ、よ?

【やけに慎重な姿勢だ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:37:10.67 ID:9jUafIAO<>>>979

ふむ、そうだな
ではリリー何か商いで困った事があればここを訪ねろ、力になろう

【そう言いながら水の国のとある建物の住所が書かれた紙を渡す】

ではな

【頭を撫でてから商品を受け取り立ち去る】

/お疲れ様でしたー!<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:40:59.37 ID:vIPFJESO<>>>978
おっ…と!!
【リグルはギリギリ右へ跳び回避しようとする】

ソーン・ヴァルキリア!!
【そう叫ぶとアートマンが槍を持ってる相手に左手から10cmくらいの長さのトゲを作り頭に向かい放とうとする】

/槍はゴキブリ?それとも別?
/あと攻撃する対象が少女(リグル)かアートマンか表記してくれると助かります<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:42:49.00 ID:BHLsERA0<>>>981
はい、わかりました

【紙を受け取り札束と一緒に宝箱(?)に入れる】

はい、さようなら

【頭を撫でられ嬉しそうにしながら手を振る】

/乙です<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 18:48:52.34 ID:0e6xLIAO<>>>978
やっぱりそうなるわよねー……

【氷刃は剣によって容易に阻まれ、粉々に砕け散る】
【どうやら牽制目的に放ったものらしく】
【本来有る筈の耐久性は、殆ど無いように感じられただろうか】
【粉砕したことにより生じた氷の破片が、カブトムシの周囲の地面へと散乱】
【この時点ではまだ、両者に大した影響はない】

……“神託”――……

【間合いへと入る瞬間、たったひとこと呟く女性】
【剣身に渦巻き始めるのは冷たい魔力】

――ふッ…!!

【大きく一歩踏み込み、剣を持つ腕を狙って斜め下から袈裟斬りを放つ】
【切れ味こそあるものの、重さも速度もないため、何らかの対処は可能であろう】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:51:32.90 ID:Zb8po8go<>>>982

/おっと、すみません
/槍はゴキブリのつもりで書きましたが、後々になって持たせてないことに気づいたり・・・
/ですので、応援でカナブンが来たことにして良いでしょうか
/了解です、今から気をつけます

【槍はかわされ、自分に飛来するトゲをかわそうと自分から見て右に避けるが】
【頭部の一部を破壊されてしまう】
【ゴキブリは、自らの手・・・ギザギザとしているそれの右でアートマンを引っ掻こうと接近してくる】
【それはまるでのこぎりのようだ】

>>984

【バックステップを取り、それをかわそうとし】
【剣に攻撃が命中してしまい、それを取り落とす】
【・・・何処からとも無く増援の予感がするぞ】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:57:06.38 ID:94iFjsDO<>>>985
クヒャ…クヒャヒャヒャ…クヒャーッヒャッヒャッヒャッヒャア!!!
【何処からか、狂った笑い声】

【続いて、玉虫に向けて黒と白の魔翌力弾が大量に向かっていく】

/乱入おk?<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:57:22.25 ID:vIPFJESO<>>>985
/把握しましたー

【アートマンがとっさに左手をだし左手を少し斬られ】

くっ…
【少女は痛そうに左手を見る】
【どうやらダメージ共有のようだ】

はぁぁあ!!!!
【少女がカナブンの腹部に向かい右足での蹴りを放ち怯ませようとし】

【アートマンはゴキブリを完全に停止させようと】
【左手からも茨の鞭を作りだし】
【Xの形に両腕の鞭をふるおうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 18:59:21.66 ID:AtOUDQo0<>>>980

『そうなんです。だから、落ち込まないで』

【なんとなく元気が無いっぽい彼女に微笑み掛けながら、そう書く彼女】
【其の文章の横っちょに、再びノホホンとした顔文字を付ける】

『そうです、きっと、葉巻を吸ってシャム猫を撫でている様なボスがいる組織が、貴女を狙っているのです』
『だから、ルカスちゃんが強くなって、其の組織を倒せば、ルカスちゃんの精神にも、店頭のホットドックにも平和が訪れるのです』
『頑張って、ルカスちゃん』

【彼女の妄想に、悪ノリし始める彼女】
【悪戯好き(?)なのだろうか】
【というか、まだ組織を潰すとも発言していないのに、謎の応援】

『恋人さんですか、素敵です。キスとかはしちゃったんですか?』
『ペアルックとは、なんともらぶらぶな…。ルカスちゃんが其処まで心酔するクロワさん…どんな人なのか、気に成ります』

【彼女の惚気に、にこにこと笑いながら、からかう文章を見せる彼女】
【…あああぁぁ、キルちゃんだったッ!!…素で間違えました、ごめんなさいorz】

『心が伴っていても、周りの視線が痛い事ってあるんですよ〜…』
『21歳、ですか?凄くお若いのですね…15歳ぐらいに、見えますよ?』

【心が云々という文章の横に、涙を流したショボーンの顔文字】
【更に、『合法ロリってやつですね』、という文章が一本線で打ち消されている】
【何書いてるんだこいつ^p^】

『数値にしたならば、30〜40程度かと、思われます』
『十発中四〜六発くらいは命中する感じでしょうか』
『お望みならば、銃の反動にも耐えられる様になる事も可能です』

【意外と低めである】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:04:38.50 ID:yKdTO2SO<>/何処か乱入したいんですが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:06:33.16 ID:Z8Pvw4Ao<>【路地裏】

さて次の仕事は……

【サングラスをかけた男が、煙草を吸いながら歩いている】
【その人物の体躯は細く、紺のジャケットを羽織り、白色のシャツと黒のスラックスを着ていた】
【黒い短髪で、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【やや強面の、比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。マフィアのようにも見えるし普通の会社員にも見える。身長は高くもなく低くもない】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:10:42.19 ID:Zb8po8go<>>>989
/誰宛でしょうか?
/「蟲蟲列車」でしたら
/俺ではない相手側に許可をとって乱入するか、手の開いている虫や列車を動かしますが<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:12:47.59 ID:yKdTO2SO<>>>991

/何処か空いてる蟲っています?
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:13:05.92 ID:UfS5Tsoo<>>>988

うん分かったんだよ!ルカスちゃん頑張る!!

【ぐっとガッツポーズをし、完全にテンション復活】
【キリッという顔文字が似合いそうな表情を浮かべているあたり、もう大丈夫だろう】

な、なんてやつらだ……これはあれだな、ルカスちゃんその組織に徹底的に対抗するしか
ないんだよねーっ!ルカスちゃんの精神と森の平和と町のホットドックを護る為にルカスちゃ
ん頑張るよっ!まずはえぇと、えぇっと、、……、うん、ここは地道に情報収集から、なんだよ
ねっ?そもそもどの組織かも分からないから、えぇと、うん、ホットドック買占め犯を抑えるの
が手っ取り早い気がする!なんだよねっ!むむむ……しかしそのホットドック買占め犯、ル
カスちゃんの灰色の脳細胞が導き出す勘ではかなり手強い相手らしい、なんだよね……。

【^q^】

あぅ、ぅ、、キ、キスは、に、2回だけっ!2回だけしたんだよねっ!
にゃは、にゃはははははだってだっておそろいだよおそろい!なんか幸せじゃないかなんだよ
ねっ?髪の色も、クロワちゃんはガーネット色でルカスちゃんは紅茶色!同じような色でそもそ
もがおそろいだし!それでねそれでね、クロワちゃんはね意地っ張りだけど可愛いんだよ?好き
な食べ物はクロワッサンで、最近たまにホットドック食べ──……はっ、まさかホットドック買占め
犯人はクロワちゃん!?

【違います】
【ドンマイ!まぁ同じ2文字だし、ややこしいよね】

痛みなんか気にシナーイ!そこは壮絶なるスルースキルを発動させて耐えるンだよ!なんだよ
ねー!にゃーっはっはっはっはっはっ!っと、15歳?にゃはは、ルカスちゃん更に子供っぽくな
ってるんだよねだよね?つまりそれはどーいうことなのかっ!そ・れ・はっ!もうちょっと頑張れば
映画館とかに子供料金で入れるってことなんだよねーっ!って、このことは誇るべきなのか!?
悲しむべきなのか!?悲しい悲しい話なのかぁ────ッ!?

【 「」 】

っと、なるほど、、ね。
それでもルカスちゃんからしてみればかなりの上達、なんだよね。
……、んっと、じゃあ、お願いしてみようかなっ?

【にこりと笑い、彼女はそう言った】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>saga<>2010/06/01(火) 19:13:39.87 ID:0e6xLIAO<>>>985
【ひゅっ、と風を切る軽い音】
【バック・ステップにより回避された剣先は、空気だけを切り払った】

――よし

【振り上げた右手に僅かな感触】
【取り落とした剣を、右足で踏みつけようとしつつ】

“幽霊”っ……!

【その場で剣による突きを放つ】
【剣身に纏っていた冷たい魔力は冷気と化し】
【地面を這うようにして、カブトムシへと向かう】
【速度はそれなり、冷気の姿である故に扇ぐなりすれば吹き飛ぶだろうが】
【もし接触してしまえば、接触部位を中心に徐々に凍結し始めるだろう】

【彼女の中の虫は――何も知らせようとはしなかった】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:14:27.66 ID:Zb8po8go<>>>992
/蜘蛛か茶毒蛾と列車が空いています<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:17:37.05 ID:yKdTO2SO<>>>995

/じゃあ茶毒蛾お願い出来ますか
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:19:32.48 ID:Zb8po8go<>>>986

/おkおk

【玉虫はそれに気づき、回避を試みるが左腕に着弾してそれがもげる】
【玉虫は蛍のようなものを笑い声のする方に放り投げると、それから閃光が放たれる】
【一時的な目眩ましにするつもりのようで、その隙にそちらへ向けて接近を試みる】

>>987

【カナブンへ蹴りが命中し、何歩か後ろへよろめく】
【ゴキブリは、素早い動きで自分から見て左側へ回避行動を取るが、右前脚がもげる】
【少なくとも、機動力は削げただろう】

>>994

【そちらに向けて、角による突進を試みるが】
【途中で冷気を喰らい脚が凍結し、速度が落ちた為回避はやりやすいだろう】
【しかし、驚異はまだある】
【彼女から見て右手側から蜘蛛がこちらに向けて走ってくる】

>>996
/了解です、そちらからこれに茶毒蛾へ対するレスをして貰えるとありがたいです<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:24:49.34 ID:94iFjsDO<>>>997
おぉっと眩しい!!
【光の中で右腕を盾にするのは】
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男だ】

クヒャ、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【閃光から目を庇い一瞬視界が妨げられるも】
【左手の白い銃を前に乱射、白い弾幕を貼って相手を撃ち抜こうとする】<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:26:33.50 ID:yKdTO2SO<>>>997

蛾・・・にしては随分と
【茶毒蛾の目の前に】
【青のカッターシャツに緑のネクタイをした若い青年が立ちはだかる】
デカイ・・・
【青年は手にスプレーを手にしている】
【ただし殺虫剤ではなそうだ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2010/06/01(火) 19:28:50.23 ID:vIPFJESO<>>>997
(まずは……ゴキブリを攻める!!)
【少女はポケットからナイフを取り出しゴキブリの頭に向かい投げようとする】
【そして数歩下がろうとする】

【鞭を両腕に巻き付けさせトゲトゲのグローブとし、ゴキブリに畳み掛けるように腹部に向かい右ストレート→左フックを放とうとする】<> 1001<><>Over 1000 Thread<>
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>【来いよ】釣りたい奴がいる【ベネット】 @ 2010/06/01(火) 19:27:17.97 ID:zo.iRT2o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275388037/

松井秀喜(35・童貞)の汗舐めたい @ 2010/06/01(火) 19:08:01.90
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1275386881/

【よスレ避難所2】転移せし能力者よ…… @ 2010/06/01(火) 18:52:41.75 ID:Vi7tznEo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275385961/

木村カエラが瑛太とリグディンドン♪ @ 2010/06/01(火) 18:42:03.00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1275385323/

一方通行「足引っ張ンなよ三下ァ」上条「おう!」 @ 2010/06/01(火) 18:20:32.61 ID:Ozs9uTM0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1275384032/


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