以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 19:22:38.91 ID:sTKhMpkj0<>厨二病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨二病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ

【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。

チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!

老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!

一言「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」

さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!

只今の能力授与スレ→http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1296828300/
@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/
vipが落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/subback.html
<>厨二な能力をやるからそれ使って闘おう 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/12(土) 19:26:30.04 ID:LPsTe9UH0<> >>2なら>>1乙
>>2じゃなくても>>1乙 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 19:26:37.73 ID:x2i57Mso0<> >>1乙!!


【とある公園】

「そろそろ契約者見つけねぇとヤバイな・・・」

【チャラい感じの金髪赤眼な高校生が真剣な顔付きでベンチに座っている】
【ボロボロの制服を着ており体は傷だらけだ】

「イヤイヤそんな事より早くチョコ貰う相手を見つけねぇとヤベェよな」
「フヒヒ・・・・金髪ツンデレ妹系の魔女っ子からチョコ貰えねぇかなぁ・・・・」

【急にニヤケはじめ妄想に耽っている・・・・】
【そう、何を隠そう彼は変態なのだ】 <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 19:27:39.86 ID:czzIrRmqo<> >>1乙 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 19:28:25.24 ID:cxXWWIAN0<> >>1乙 <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 19:29:38.25 ID:yTPSCO4e0<> >>1おつ!
/前>>1000
/送り込んだのは自分の能力です・・・説明不足ごめんなさい・・・ <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/12(土) 19:30:31.67 ID:CWG45dBGo<> >>1乙! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 19:32:25.76 ID:sTKhMpkj0<> >>6
/では少しひるんでカウンターしたということで <> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 19:32:54.58 ID:T1FQy6tDO<> >>1乙
/鏡花水月さん 遅れました
何やら口から内蔵が出てきて、身体中から血液が噴出されるのを見てその場に膝をつく

「げぇぇぇ…」

突然の出来事。予測はつかないこともなかったが、実際に喰らうときついものがある。


深呼吸をして目を瞑り先程のように火を纏う翼で草を燃やしながらジグザグに走る。

もしかしたら目を瞑れば効果はなくなるかもしれないと考えた結果だ。 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 19:34:31.46 ID:iCBS3mKDO<> /他力魔法さんいらっしゃいますか? <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 19:37:20.51 ID:X97eGERS0<> />>8 怯んだらあたりません・・・?
/出来れば書き直して頂きたい・・・ <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 19:38:04.00 ID:cxXWWIAN0<> >>9
「目を閉じましたか」
【小声で言う】
「このままでは・・・」
【自分が見えなくする幻覚を見せてから離れて地面に伏せる】
/おかえりです! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/12(土) 19:39:14.39 ID:T1FQy6tDO<> >>12
/先程の幻覚はまだ続いてます?あと、幻覚は視覚から? <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 19:40:43.77 ID:cxXWWIAN0<> >>12
/続いています
/視覚のみです <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 19:41:25.86 ID:cxXWWIAN0<> >>14
安価ミスです>>12→>>13 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 19:41:40.59 ID:sTKhMpkj0<> >>11
/何処を狙うと書いていない以上変な行動できないんですよ

【テレパシーのようなものだろうか、思念が逆流する感じ】
【1D10ぐらいの正気度の消失。深い意味はないけど】
【この地い来て久しぶりの感覚で、思わずよろけてしまう】
【右肩にかすかな傷をつけて、ナイフが掠っていく】 <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 19:46:11.93 ID:czzIrRmqo<>
ふうぅ〜……さっむ

【金髪を左右で二つに結った髪型の少女が、白い息を吐きながらひとり呟いた】
【装飾の余り無い、シンプルな黒く長いワンピース、その上からフリルのあしらわれたエプロンをきている】
【頭の上にはこれまたフリルが施された白いカチューシャが揺れていた】

【両手には、たくさんのものがはいったスーパーの袋】
【そしてそんな日常的光景とは乖離した、背中に背負われているバスターソード】
【スーパーに行くのに果たして武器は必要なのだろうか】

……ま、特売品たくさん買えたしいっか♪

【まだ十代だというのに特売品とかセールとかに弱いらしい】
【ちなみに趣味は節約である】
【メイドらしいといえばメイドらしいが……もう少し歳相応の趣味というものがあるはずだ】 <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 19:49:17.93 ID:rDwz22/1o<>
【人通りの少ない道】
【その路肩で札を持って、座り込んでいる男が一人】
【札には】

【劇団員募集中】
【衣食住も保証します】

【と書かれている】

募集中ー
【要は勧誘活動中である】
【何か怪しい活動にも見えなくはない】 <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 19:49:26.07 ID:pRUjrM2i0<> >>16

【ナイフは肩を掠り相手からの反撃】
【しかし左手に狂気より産み出した巨大なネジを持ち】

【一瞬、怯んだ相手のカウンターを弾く】

【更にはナイフを手放した狂気の少年】
【新たな狂気より巨大なネジの凶器を右手に持ちバックステップ】

【思想を見せるのは止めない】
【常人なら吐き気を催すような狂気の思想】

「絶対に[ピーーー]からおとなしくしてよ・・・」

【狂気は囁く】 <> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 19:55:13.50 ID:T1FQy6tDO<> >>14
/了解です

走った跡に火が燃え移り辺りが火の海へと変貌し始める。まるで生き物全てを食らわんとするように。

「…どうやら視覚からなのね。さてどうしたものやら」

片目だけを開くと先程の幻覚に加え能力者の姿が見当たらない。

相変わらずのグロテスクな幻覚。だがここで自分の身に起こっている現象について疑問を抱く。
血が吹き出ているならその部分が治癒していないのはおかしい、と

自動的な治癒と患部の変成。これが女の能力だ。

それから導く結論は自分の身に起こっている現象は幻覚。つまり実際は何も起きていないということだ。

「随分としょうもない悪戯をしてくれたじゃないの?焼き殺してあげるわ」

周辺を燃やしながら走る。火の海に相応しくなってきた。

女は全身燃えようが回復し正真正銘鳳凰になるだけだが相手はちがうだろう <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 19:57:11.01 ID:x2i57Mso0<> >>3で絡み待ち中 <> 【頑強魔法】<><>2011/02/12(土) 19:58:09.78 ID:sTKhMpkj0<> >>19

「悪いな。元より常人を名乗るつもりはない。
 あぁ、懐かしき世界。でもやられるとしたら幻より現実のほうが落ち着くな。
 ほら、たまに無償に食べたくなるものってあるだろ」

【バールはカランカランと地面に落ちる】
【元より、彼女の正気はとうの昔に擦り切れている】
【少女は遊ぶかのように、魔法で鋼鉄の螺子を作り上げる】

「実際の狂気たるものを教えたいぐらいだ」

【くすくすと彼女はおかしそうに笑う】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 20:00:45.70 ID:cxXWWIAN0<> >>20
/この場所って河原ですか? <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 20:02:04.41 ID:T1FQy6tDO<> >>23
/草原 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 20:02:08.42 ID:pRxzd7Gb0<> >>3

【そんな男の前には、少年とも少女ともつかない体つきをし、赤い髪を持った「少女」】
【服装も、男・女どちらが来ていてもおかしくない服装。】
【つまりは、初見では性別がわからないのだ。】

【そんな少女は、きょろきょろと辺りを見渡し、男の座るベンチに目をつけ、そして男に向かって言う】

あー・・・ちょっといいか?少し座りたいもんでな。

【声もどっちつかず。口調が男っぽいので、男だと思われるだろう】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 20:04:49.37 ID:pRxzd7Gb0<> >>25
/まちげーたww
/「来ていても」→「着ていても」 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 20:04:53.88 ID:cxXWWIAN0<> >>24
/そうでしたか・・・
「火が・・・」
【どんどん火が迫ってくる】
「逃げるしかないな・・・」
【音を出さないようにしゃがんで逃げようとする】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:06:22.82 ID:nh2q8Lhe0<> >>10
/ただ今戻りましたー
ロールはどうしますかい?/ <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:07:50.96 ID:JyScGc4w0<> >>22

「へぇ・・・まぁ今すぐ現実に変えてあげるよ」

【少年は自らの凶器を真似られ憤慨】
【新たな狂気により産み出す凶器】

【両の手にボウガンを握りしめ】
【両方を同時に放つ】

【続いて送るは今まで相手が感じた苦痛が総て甦れば良い】
【と送り込む】

【隙が出来れば矢は当たるだろう】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:08:42.25 ID:x2i57Mso0<> >>25
「アァ?なんだショタか・・・・」
「うーん・・・・中々可愛い顔してるしお前でもいいかな・・・」
「ってイカンイカン!何言ってるんだオレは!ショタとはいえ男に妥協してたまるかァァァァァ!」

【じろじろ少女を見つめるとなにやら叫びはじめた・・・】
【通報されかねないレベルの変人である】

「あ、ゴメンゴメン。ベンチね、隣座れよ、ホラ」

【横に詰めポンポンとベンチを叩く】 <> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 20:12:32.95 ID:T1FQy6tDO<> >>27
走行では時間が掛かりすぎると判断した女は炎の翼で全身を燃やし火傷させる。
しかしすぐに回復しまさしく鳳凰となる。

「見えないね。でも辺り一面燃えたらアンタどうなるかしらね?」

燃えていない部分を燃やすように低空を全速力で飛行をする。
その際、大きい円を描くように飛行した。

結果、少年を囲むような炎の円陣が出来上がる。

「さあ火葬してあげるわ」 <> 【頑強魔法】<><>2011/02/12(土) 20:17:51.05 ID:sTKhMpkj0<> >>29

「死に飽きてる…とはいえキツイな」

【ふらりとよろめき、矢を腕で防ぐ】

「で、続きは?でも3分くらいか。御代わりはいらないよ」

【詠唱体制に移る】
【同時に彼女の影がゆらぐ、そんな錯覚】
【まるでそこから何かを取り出そうとしているような】

「でもお互い相性が悪い」 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 20:18:06.98 ID:pRxzd7Gb0<> >>30

・・・・?
何言ってんだ?
まぁいいや。座らせてもらうぜ。

【男の言動を不思議がりながら、男の横に座る少女】

【そんな少女の手には、某ハンバーガーチェーンの紙袋】

すまないな。
紙袋を持ちながら食うのは流石に無理だからな。

【そういって、少女は紙袋を開ける。】
【普通にハンバーガーのセットのようだ】
【紙袋を地面に置くアイデアはなかったようだ】 <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:18:23.01 ID:rDwz22/1o<> />>18で募集中でござる <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 20:20:10.16 ID:cxXWWIAN0<> >>31
「もうおしまいか・・・」
「いや、まだ何とかやる方法はあるはずだ」
【炎の中心に向かって移動する】
「周りの草が炭化するまでなんとか耐えるか・・・」
【そう言っている間に炎の円の外側に自分がいる幻覚を見せる】 <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:22:39.05 ID:H4TgkmnK0<> >>32


「死に飽きてるんなら死んでよー・・・」
「体が痛いから余り動きたくないんだぁ・・・」


【少年はボウガンを投げ捨て新たな凶器を産み出す】
【新たに産み出すは槍】
【使い方がよくわからないので両手に握りしめて相手に向かい走る】

【詠唱中に動きだしたのだ】
【更に狙いは腹だ、簡単には避けられないだろう】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:22:57.97 ID:x2i57Mso0<> >>33
「おぉ。・・・・・・・。」

【じーっと少女の動作とハンバーガーを見つめる変態】
【少しずつニヤケて涎が垂れてきている】

「う、美味そうだな・・・・・。」

【ハンバーガーセットを見てボソッと呟く】 <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 20:28:10.06 ID:czzIrRmqo<> />>17でまだ募集中です! <> 【頑強魔法】<><>2011/02/12(土) 20:29:47.67 ID:sTKhMpkj0<> >>36

「ルール的にはここで死亡したら終わりだけどね。
 というか君がしかけたんだろう」

【影から剣を取り出す。飾り気も何もない只の剣】
【少なくとも見た目はそう見える。違うとすれば大剣並みに長さがあるということか】

「両断せよ」

【槍が腹部に刺さると同時に振り落とす】
【避けようともしない、その場から動こうともしない】
【完全なカウンターなので避けるのは難しいかもしれない】
【剣は一度振ると砂鉄となってしまう】
【もし命中しても致命的な傷を負うだけである】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 20:31:01.38 ID:pRxzd7Gb0<> >>37

いただきm・・・・。

【まさに食べようと思ったそのとき、横に見えるのは涎を垂らすニヤケた男】

・・・涎が垂れてるぞ。
だらしないな・・・大の大人が。
・・・食べるか?半分・・・。

【とりあえず涎を注意してから、確認を取る】 <> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 20:31:31.11 ID:T1FQy6tDO<> >>35
炎の外側に能力の姿が見えた。

「そこね、すぐに燃やしてあげるわ」

幻覚に向かって火を纏いながら突進したが、不発。すり抜けたのだ。

「幻覚…あの円陣の中にいるのね?じゃなきゃ外に幻覚を出さないわ」

そして全速力で円陣に戻り燃えていない部分を燃やしにかかる。

すぐに火は消えない。燃えていない部分を手当たり次第燃やせば焼死体の出来上がりだ <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:34:53.61 ID:x2i57Mso0<> >>40
「え?ハハ・・・ワリワリ。」

【涎を征服の袖で拭い謝罪】

「おぉ!いいのか!?マジで!?イタダキマースっ!!」
(中々良い奴だな〜コイツ!)

【なんとそのままハンバーガーにカブリつこうとする】
【流石変態、空腹とはいえ常人とはやる事が違う・・・】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/12(土) 20:35:43.14 ID:5f5Kks2do<> >>38
/少々お待ちを <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:37:51.43 ID:JyScGc4w0<> >>39


「わおっ、これは死んじゃうね!!!」

【反応仕切れずに相手と同じく腹部を切り裂かれる】【中々の致命傷】
【勝ち負けに関わらず死は確定した】

「君は肩を切られたし腕に矢も刺さり」
「更には腹に槍だ」
「君の為だよ?死になよ」
【負傷している相手にも容赦せず】
【今の傷口を総て抉られれば良いと】
【禍々しい思想を通して相手に伝えながら】

【両手にネジを産み出して、相手の心臓と頭を狙い突き刺そうとする】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 20:38:08.13 ID:cxXWWIAN0<> >>41
「・・・」
【こっちに向かってくるのを見て炎のなかで燃えかけている自分の幻覚を見せる】
【そして見えないと思われる自分は服を脱ぎそれを炎にむかって投げる】
【逃げたと錯覚させる予定である】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:38:10.94 ID:h53eO06x0<> >>34
辺り付近に響く……ーーーより鈍重に、大気そのものごと動かすかの様な震撼
其れは岩であった、人通りの少ない町中……ーーー小さな岩が集まり
さながら“猛獣”の形になり、一人の女の“歌声”に付いていくかのように
のそりのそり、と硬い脚を踏みしめている

『ーーー……岩よ、私に呼応して、さながら愛するペットの様に♪』
『さながら愛する主人に従順な様に♪私が歌ってあげるから♪』
『其の心をくすぐるのよ♪Heart of Rock♪』

女性の声ながらも、とても張りがあって辺りには響きやすい歌声……ーーーその歌に
呼応するように、響いたコンクリートの痕はたまに罅さえも残してしまっている

『可愛い猫よ付いてきなさい♪美味しい餌をあげるから♪』

ーーーー……白髪長髪のクールで端正な容貌を思わせる、彼女の歌声には
何かを“支配”し、惹き込む魅力があった、なにも変哲も無い声であろうとも
其の声に込められた……ーーー“愛”
というか、後ろの岩の猛獣は猫のつもりだったらしい
やがて其の男の前を通り過ぎるが、自身の歌に夢中になりすぎて……ーーー

べちゃ

自分で作ってしまったコンクリートの段差につまずいた <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:38:18.31 ID:iCBS3mKDO<> >>28
/ほんっっとに昨日はすいませんでした
/続けさせてください <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 20:40:54.57 ID:pRxzd7Gb0<> >>42

あ!?
ちょっと待て馬鹿っ!
今から分けるからっ!

【瞬時にハンバーガーを手前に引き、男の口から逃れようとする】

(な、何考えてんだこいつ・・・。)

【ちょっと顔が赤くなる。多分恥じらいだろう・・・。】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:41:56.74 ID:iCBS3mKDO<> 【前>>817】

うるさい!どけ!!

【ジタバタと暴れながら自分の首筋を刃に持って行こうとする女、いや、少女。】

【彼女は気が動転していた。ブカブカのコートをバサバサとやりながら、自暴自棄に暴れる。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:42:23.68 ID:nh2q8Lhe0<> >>47
/寝落ちなんてよくあること
りょかいー、じゃ前スレ>>817の返信をお願いしまする/ <> 【頑強魔法】<><>2011/02/12(土) 20:44:28.81 ID:sTKhMpkj0<> >>44
「残念だな。致命傷は断る」

【キュルキュルと最初に出した螺子が回転する】
【まるでバナナの皮で滑るかのように倒転】
【その反応で相手の螺子を回避】
【が、肩と額を掠める損傷】

【そして転んだままの体勢でバールのようなものを掴み、槍をへし折ろうとする】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:46:37.41 ID:x2i57Mso0<> >>48
「あぐっ!」

【ガチンッとカミツキが空を噛む】

「あ、あぁ、そっか・・・いや〜スマン!」
「ん?お前顔赤くなってね?大丈夫か?熱でもあんのか?」

【やっと常識に気付き謝る変体、そして少女の身を心配する】

【少女だと気付いていればキメ顔(涎を流しながらハァハァ顔)でオデコを触っていたであろう変態】
【しかし相手は少年だと勘違いしている・・・かなりオシイ】 <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:48:23.96 ID:H4TgkmnK0<> >>51


「うるさいよ、死にな」

【槍は無視、槍が折れようが結果的に出血するのは相手だ】

【相手が回転した瞬間にネジを手放しボウガンを産み出す】

【両手にボウガンを持ち槍をおろうとしている相手に放った】

【数は二本】
【頭と腹を狙っている】 <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:50:24.38 ID:rDwz22/1o<> >>46

・・・
【聞こえる地響きと揺れに困惑】
【音源または震源を探すために立ち上がる】
【辺りをキョロキョロ見回し、少し遠くに見える揺れと音の源を見つけ、唖然】
【そして、聞こえてくる女の歌声】

・・・猫?
【後ろの岩の塊を言っているのだろうか】
【そのまま目の前を通り過ぎていく女と猛獣】
【唖然としながら見送っていると、女がこける】
【その様を見て、我に帰り女に近づく】

おい、大丈夫か?
【こわごわと声をかける】


/遅れました!
<> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 20:50:52.42 ID:T1FQy6tDO<> >>45
服が放り投げられるが気にしないし術者が燃えているのを見ても何も感じない

「…ぜぇんぶ燃やしてあげるから幻影なんて意味なくてよ。それに逃げられないわよ」

火は円陣の内側をどんどん蝕み燃えていない部分が少なくなってきた。
鳳凰は螺旋状に飛行しているのだ。逃げられるはずもない。 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:51:00.65 ID:nh2q8Lhe0<> >>49

「落ち着けってば・・・!」

ばすばすと伸びた袖が当たる
痛くはない、痛くはないのだがウザったい

「大体魔法で小さくなったぐらいで・・・ん?」

ふと、呆れて出てきた呟きが引っかかった
そうだ、これは魔法だ。それも誰かが作った魔法

「ちょ、ま、なんかわかったから!
 とりあえず死んでほしくないし戻す方法が・・・わぷっ」

なればそれを解除する魔法も作って貰えば良いんじゃないか
なんたってこんな簡単なことに気がつかなかったのだろう? <> 【頑強魔法】<><>2011/02/12(土) 20:52:41.77 ID:sTKhMpkj0<> >>53

「念のため聞くけど、医者はいるかい?」

【そういう彼女は腹部から流れた血でできた水溜りと、額からながれた血で顔すらも血だらけである】
【そうして彼女は地面に手を触れる】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 20:53:55.82 ID:pRxzd7Gb0<> >>52

ったく・・・。
ほら。

【ハンバーガーを半分に分け、1つを男に渡そうと手を伸ばす】

【そして、もう1つを口に運ぶ】

大丈夫だっ!熱なんかねぇ!

【そういっても顔は赤い。】 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/12(土) 20:54:26.01 ID:5f5Kks2do<> >>17

「……その…あの、こまります……もういらないです……」

時を同じくして、スーパーマーケット出口の自動ドアの前で手をぱたぱたとさせる少女がいた
小柄の少女の前にやや髪の薄い中年の男性が立っていて、その手には大量の生鮮食品と肉製品の入ったビニール袋が握られていた

「わたし……そんなにたべられない……」

困った様子の少女に対して、肉付きの良い手に食い込むほどの重量感のあるレジ袋を渡そうとしていた
というのも、薄幸の少女である彼女を見たときから男性のスイッチが入ってしまったらしく
そんな細い体ではダメだからと、買った分の十倍はあろうかという食品を押しつけようとしていたのだった

数分の沈黙ののち、少女が折れ、深いため息をつきながらぎっしりと詰まった五袋ものビニール袋を受けとった
家まで運んであげるとの誘いを受けたが、これから行こうといているのはアジトであるためすぐに断った

少女はこういうことがよくあった。彼女に買わせに行くのが世話人たちの間で共通認識になっていたほどだ

「……お、おもい」

剣を持たないときの彼女はとても非力で、戦地に赴く護送船団のようにのそのそと小さな体を動かした
腰に帯びた三本の剣は荷物を運ぶには明らかに邪魔で、不釣り合いだった <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 20:57:55.55 ID:cxXWWIAN0<> >>55
「よっしゃ!」
【服を投げたのにはもう一つ理由があったのだ】
【服を燃やして酸素を無駄に使わせて火の勢いを少し弱める狙いが】
/要は火にタオルをかけて消火するのと同じです わかりにくいと思ったので付け足しときます
「これで逃げるか!」
【弱くなった炎からくぐりぬけて脱出しようとする】
【何とか抜け出したが逃げれるかどうかはわからない】
<> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 20:59:32.81 ID:Lo093McN0<> >>57

「しーらない」

「あぁ、やっべ!くらくらしてきたよ」
「死ぬわぁ、あせるわぁ」

【冷静に死を悟る少年】
【相手が産み出した様な大剣を産み出し】

【相手を叩ききろうとする】
【当たれば相手は頭が割れて死ぬだろう】
【当たっても出血多量】
【外れても出血多量】

【自らの死は確定か】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:01:32.80 ID:x2i57Mso0<> >>58
「おおぉぉ!サンキュー!いや〜やっぱお前良い奴だなぁ!」

【今度はしっかり手で受け取りウメェウメェ言いながら幸せそうにバクバク食べる】
【そうとう腹が減っていたのであろう】

「アァ?ったく人が心配してやってンのによ〜・・・それに顔まだ赤いし」
「熱がないなら何で顔赤いんだろうな・・・まさか未知の病!?一緒に病院行くか!?」

【照れてると言う発想は変態にはない・・・】
【何故なら女以外のテレなど思考から綺麗さっぱり削除されているからである】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 21:01:44.48 ID:T1FQy6tDO<> >>60
/あなたがいる周辺は火の海で服を使って消火した程度で逃げられないと思うんですが

一応前の方に広範囲を火が囲む的なことをしたので… <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:02:37.10 ID:iCBS3mKDO<> >>56

【その声を聞き、彼女はピタリ、と全ての動きを止めた。】

…元に戻る…方法…?

【確認するように呟く。】

【再び相手につかみかかる。】

何!?、何なの??早く教えて!!、早く!!

【涙でぐしゃぐしゃの顔を極力近づけながら聞いた。】 <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 21:04:46.82 ID:czzIrRmqo<> >>59

(うわ、羨ましい……)

【ただで食料を貰えるというのは、少女にとっては羨ましいことでしかなかった】
【傍からのその光景を見て、つい内心で呟いてしまう】

……うーん

【見た様子だと、明らかに少女が持って行くにはあまりに多すぎて重い荷物】
【自分にも割と大量の荷物があるし、他人の荷物を持ってあげられるほどの余裕も力もないのだが……】
【お人好しで、困った人を見捨てて家に帰るほど少女は人間が出来ていなかった】

ねぇ、その、運ぶの手伝ってあげようか……?

【自分の荷物を両手に抱え、少女に近づいていき尋ねる】
【その際、三本の剣が目に入り、これなら普通に持っていけるんじゃないかと思ったが、もう声はかけてしまっていたしわざわざ発言を撤回する必要はないだろう】
【無表情なのも無愛想だなと思って、ぎこちない微笑を浮かべた】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:05:37.13 ID:h53eO06x0<> >>54
言うなれば嵐の予兆の静けさか、否、大降りだったハリケーントルネイドが
急に静まり返ったかの様に……ーーー辺りの地響きは、止み
何時も以上に騒がしいそこら一帯は静寂に包まれる
女は倒れたまま微動だにしない、倒れたマネキンの様に直立なまま……ーーー

「むぅ……ーーー誰だ、こんな所に……ーーー段差を作ったのは……ーーー」
「怒らないから……ーーー皆目を瞑って、正直に手を上げなさい……ーーーひっぱたくから」

其れ結局怒ってるんじゃないか?というツッコミはきっと野暮である
女はムクリと台詞とは裏腹に其の端正な容貌を鉄面皮かの様にまったく動じないまま
ゆっくり、歌ってた時とは想像も付かぬ呟くような声で告げる

「ーーー……大丈夫……ーーーもーまんたい……ーーーあり……?」
「ーーー……むぁ」

転んだコースは鼻に直撃だったらしく、少し赤く腫れては居たように見えるが
それらは肌の色を取り戻しつつも……ーーー端正な顔を汚すかのように垂れる
鼻血、ダクダクと溢れ出て止めようとする女の手にも付いた
さして大丈夫とも言い切れるアレではなかった <> 【頑強魔法】<><>2011/02/12(土) 21:05:43.74 ID:sTKhMpkj0<> >>61

「…そうかい。なら…運がよかったらまた会おう」

【そう言うと彼女は地面にめぐりこむ…沈むというのが正しいか】
【彼女は地面の下に隠れてしまい、しばらくは浮上してこないだろう】
【大剣はむなしく地面に突き刺さるだけ】
【まもなく君は出血多量で気を失うかもしれない
 君が生き残る可能性を持つならば、再び彼女は浮上してくるだろう】

/只の気絶なら病院に運び、リタイアならリタイア。お好きなほうをどうぞ。 <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/12(土) 21:07:35.66 ID:AolrtaDK0<>
――――このカモミールは出来損ないです。とても飲めませんよ。
後日ここに来てください。本物のカモミールをごちそうしますよ。

【執事が今流行っている喫茶店から出てきた】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 21:07:45.85 ID:cxXWWIAN0<> >>63
/消火というより少し弱めて突破を狙った感じです
/いま大やけどです
/あと9:30までにはこれ終わりたいんですが・・・
/無理なお願いしてすみません <> 【素通禁句】狂気を凶器に変えたりする能力 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:09:27.19 ID:JyScGc4w0<> >>67

「マジシャンかよ・・・」
【少年はふらりと倒れた】

【昨日の傷もある】
【狂気は消滅した】

【素通禁句】死亡

/あくまで死あいをしたので良いです ありおつでした <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:11:45.03 ID:nh2q8Lhe0<> >>64

「やふ・・・落ち着けって、ば!
 近い!顔近いよロータスさんんん!」

涙でゆがんだ顔を近づけられてもただのホラーだ
前に出会った馬鹿なら喜ぶだろうが生憎俺は笑顔派で
この視界一杯に広がるソレは出来れば拝みたくない

「コホン・・・それは実に簡単な話だ」

一回、落ち着かせるように咳払いをすると



「ロータスさんがそういう魔法を考えれば良い
 なに、その程度なら俺にゃ造作もないことだ」

得意気に黒の魔導書を開いてペンを持つ
そう、無限の魔法を使えるとする彼の考えは決して誇張ではない <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 21:13:00.95 ID:pRxzd7Gb0<> >>62

いや、喜んでもらったのは良いんだがな・・・。

だから!別に病気じゃねえっつの!
黙って食ってろ!

【ハンバーガーを食べ終えた少女は、もうポテトに喰いついている】

ったく・・。
お前は女にいつもそんな態度なのかよ・・・。
お前の行く末が見えるぜ・・・。

【と、少女はあきれ気味である】 <> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 21:13:41.58 ID:T1FQy6tDO<> >>69
/了解です。ちなみに大火傷と言うことはもう永くはないですよ、と

大火傷で走る術者。もはや逃がさない。術者に向かい飛行する。そして顔を燃やして殺害するために回り込む。

そして顔に向かって翼で打ち付ける。


「愚鈍なガキが、今火葬してあげまちゅよ〜」 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 21:17:53.35 ID:cxXWWIAN0<> >>73
/大やけどですが皮膚の表面が下半身すべてと背中なんで今すぐ治療すれば何とかなる範囲?
/あと姿が見えない幻覚は絶賛継続中ですよ〜 <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:18:50.77 ID:THkyLIKEo<> >>66

(お前だよ・・・)
【そんな事を思いながら、女の様子を伺う】

大丈夫・・・そうだな
よし、あんた劇団に・・・
【どうやら大丈夫そうだったので、いつも通り勧誘を始めようとする】
【その瞬間、女の鼻から垂れる血】

・・・
【いや、黙るなよ】
【男として何かしてやれよ】
【ゴソゴソと懐をあさり、ポケットティッシュを取り出す】
【懐に無造作に突っ込んでいたので多少クシャクシャだが、さっきもらった未使用の新品である】

ほれ、使え
【そして、そのティッシュを差し出す】
【拭いてはあげないらしい】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:19:01.93 ID:x2i57Mso0<> >>72
「えー?そうか?まぁお前が元気ならそれでいいんだけどよ・・・ゴメン。」
(ヤベーなんか怒らせるようなコト言っちまったか・・・)

【少しションボリしながら謝り、無許可なのにポテトへ手を伸ばす】

「え?ハ?女ァ?HAHAHA!なぁに言ってんだよお前っ!」
「つーかオレ女性にはヤバイくらい優しくて礼儀正しいジェントルマンだっつーの!」

【笑いながら相手の背中をバンバン叩こうとする】 <> 【頑強魔法】<><>2011/02/12(土) 21:19:19.31 ID:sTKhMpkj0<> >>70
/お疲れ様でした <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 21:20:45.79 ID:T1FQy6tDO<> >>74
/それだけ火傷したら激痛で気絶したり動くのは困難。痛みでショック死もありますし
幻覚の件は失念していたすみません <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/12(土) 21:21:54.76 ID:5f5Kks2do<> >>65

「……え、えっ???」

荷物を運ぶことに精一杯で、周囲のことなど目に入っていなかった少女は声をかけられたこと大げさに驚いた
手に持っていた袋を勢いで離し、わずかに胸元の前でピンクのミトンを嵌めた華奢な手を重ね合わせる

知らない人に話しかけられた恐怖から街灯にきらめく白い息は見目にもふるえていた
小さな体を縮こまらせながら慣れない笑顔を浮かべる女に涙を目一杯に溜めた瞳をちらりとあげる

「あ、あの……その……けほっ、けほっ…」

緊張からか彼女特有のけほけほ病が発病してしまい、白雪の舞うかわいた土地のようなどこか儚げのある咳をした

「……がんばって、もっていきますから……だいじょぶです」

大きな眼鏡に触れるほど長いまつ毛をしばたたかせながら、見知らぬ女からじりじりと距離をとる
落してしまった十袋ものビニール袋に手を掛けたところで、少女はあることに気づいた

「……割れてる」

一つのビニール袋がぬるぬるとした液体を袋の底に溜めていた
少女が本当に買いに来たのは、卵だけ。その卵が割れ、無駄に貰ったものは強調するように道に広がっている

ぐすっと少女の泣き声が漏れたようないじらしい音がした <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 21:26:48.81 ID:cxXWWIAN0<> >>78
/痛みはなんとかこらえているということでいいんじゃないですか?
/駄目ですかね…?
<> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:26:50.43 ID:iCBS3mKDO<> >>71

は…そ、そうか!!

【少女の顔がぱあっと明るくなった。彼女を誰が剣士と思うだろうか。】

そ、そうね…ちょっと待ってよ……よし!

『若返った人間が、本の年齢に戻る!』名前は……『エイジング』…でどう?

【エイジング…老化…少女は言った。しかし、致命的なミスを犯している。】

【『いつ』治るのか明記していない。】

【なぜなら、中の人はもう少しこのままで遊んでみたいと思っていたからだ。】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 21:28:09.13 ID:pRxzd7Gb0<> >>76

いや、いいんだよ。

あ、ちょ・・・

【今度はポテトを奪われる。】

あ、痛っ!?てめっ・・・。

って、お前、「ヤバイぐらい優しくて礼儀正しいジェントルマン」なら俺にも優しくしろっ!
俺も女だぞ!

【自分が女として見られてないことに怒る少女】
【少女、そういう性格らしい。】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 21:30:42.09 ID:T1FQy6tDO<> />>80
百歩譲って中二補正で動けるとしましょう。
タイムリミットも迫ってますしここで打ち切りません?
あまり言いたくありませんが無理のない行動を最優先に心がけるのと描写をきちっとしてください。
乙でした <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 21:32:29.47 ID:czzIrRmqo<> >>79

別に遠慮しなくていいのよ……?

【席をしている相手を見て、余計に自分としては帰りづらくなる】
【席をしている見た感じ病弱な女の子を見捨てて家に帰って、それで果たして美味しいご飯が食べられるのか?】
【他の人間はどうかは知らないが、メイド服をきた女の答えはノーである】

……うわ

【割れた卵を見て、眉をひそめる】
【まあ、その理由はもったいない、という感情から来たものなのだが】

……んもうっ、卵なら私があげるから!ほら

【両手に持っていた荷物を片手で束ね手持ち、空いた方の手を相手に差し出す】
【そして、荷物を渡すように促した】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 21:32:43.25 ID:cxXWWIAN0<> >>83
/乙でした
/確かに火の中に飛び込むなんて無茶すぎますよね・・・
/すみませんでした! <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:32:47.10 ID:h53eO06x0<> >>75
「おぉ……ーーー……イッツ・ジェントルメーン……ーーー」
「ーーー……鼻血の縁……ーーーという奴だね……ーーー」

淡々とコメントを残しつつ、ティッシュを手に取り鼻回りを拭き取っていく
そのままチーンッと……ーーーいや、鼻血でやるモンじゃないだろうソレ
ある程度拭いたら、軽く上を向き自分で肩をトントンとし、ティッシュを鼻に詰める
女の容姿も鼻に物を詰めるだけで、こんなにも違いを出すのかと思わせる
あと、鼻血の縁と言うもカッコよくはない

「…………ーーー劇団?」

相手が言おうとしていた事に首を傾げる女、短く、アリガト、と告げながら
ティッシュの袋を返す……ーーー中身は空である
思えば、歌が途切れた為か、後ろの猛獣の岩の集まりは崩れてものの見事に
道路を阻害している <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:33:58.31 ID:X97eGERS0<> 【とある公園・・・】

【そこには恐怖が降臨していた・・・】
【恐怖とは人によって違うもの】
【ある者は虫、また別な者は幽霊】
【だがしかし、そこにいたのは漠然とした恐怖】
【他に形容の仕方がない】

━━━━━・・・・・魔王だ・・━━━━━

【魔王は大量の"なにか"を抱えていた・・・】


「バレンタインデーはー♪」
「みんなにチョコをあげましょー♪」
「みんなしあわせさー!!」

【慈悲深き魔王様・・・】
【愚民の文化に理解を持ち】
【哀れな愚民に洋菓子を配るのか・・・】


【いや、魔王は計算高い・・・】
【皆のものを買収しようとしているのだ・・・】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:36:24.31 ID:x2i57Mso0<> >>82
「このポテト絶品だな・・・」

【ポテトを頬張っている】

「ん?・・・・・えっ?・・・・・プッ」
「ハッハッハァ!冗談はよせ、確かにお前は可愛い顔しちゃいるがその胸で女はねぇよっ!」
「そんなに優しくて欲しいならナデナデちてあげまちょうか〜?お嬢ちゃんっ!ブハッ!!」

【数秒考え込んだ後吹き出し大笑い】
【冗談だととらえたようでコチラも冗談で返す】
【赤ちゃん言葉で煽っているように見えるが悪気はない・・・・ない】
<> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 21:36:26.07 ID:T1FQy6tDO<> >>87
それを微笑ましく見守る鳳凰。

「何あれ、フフフ、微笑ましいわねぇ」

鳳凰は魔王に近づくことにした <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:36:46.74 ID:nh2q8Lhe0<> >>81

「よっしゃ・・・」

ちょろちょろと書いていく
とにかく早く治さなきゃこの人は死にかねない
その焦りもあってか、致命的なミスに気がつくこともなく

「行くぜ・・・エイジング!」

結局いつ治るのかを明記しないまま書き終え唱えることとなった
0と1しかない数字の羅列が【真双戒剣】を包んでいき・・・



「・・・・・・あっれー?」

その羅列が霧散した時、期待した光景はなく
何故か子供のままの【真双戒剣】がそこにいた <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/12(土) 21:37:18.53 ID:m85eP5NIo<> >>87
・・・

【入学届け、明日出すかな・・・】

【小さなペロキャンを口に含みながら、そんな恐怖の魔王のほうへと歩いてくる】
【怖いもの知らずの馬鹿な魔法使いが歩いていく】

【黒いローブを羽織り、黒い髪には癖毛が一つはねている】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/12(土) 21:37:38.50 ID:m85eP5NIo<> >>91
/おぉぅ、これ無しでー <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/12(土) 21:40:17.13 ID:teq31P+I0<> 「暇ねー。」
「暇だわー、五分後に死んでしまいそうー。」

【とある公園のベンチにて、棒読み演技が響く。】

「あーあーあーあーあー。」

【寝転がっている少女が居た。】
【ゴシックロリータ調な衣装をまとった少女は、暇そうに転がっているのだった。】

「…殺人事件でも起きないかしら。」
「放火事件でもいいわ。」

【子供なら泣き出しかねないほどのやさぐれたオーラを醸し出す少女は、とても浮いていて】
【同時に壮絶な悪人面をしながら】

【辺りを『ぐるり』と見回して】

「…何かないかしら。」

【動く様子もなく、寝転がっているのだった。】 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:42:33.65 ID:ZAesJNjho<>
『──────』

【テディベア・・・・】
【クマの人形とは古今東西愛され続けて3千里(?)】
【愛らしいものの代表である】
【そして、今ここにたっているのは、身体の半分が白、もう半分が黒の】
【某モノクマとか言うやつである。分からない場合はggると幸せになるぞ】


『えくすとりーーーむーー!!』

【そんな可愛げな言葉を発しながら行っている行動は】

【──────殺人】

【何処からともなく出現させた槍で数人の人間をめった刺しにし】
【ニコニコと笑みを浮かべている】
【ただ、声が某ドラ○もんであるのが緊張感をほぐし】
【なんともいえない空気を作り出すのである】

//殺し合い募集!! <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 21:44:23.14 ID:eSUCiYBAO<> 前スレ>>654

「ごほっ、ごほっ…だ、大丈夫よ…」

【しかし吐いた血の量は余り多くなく、ただ咽せただけのようである】
【オロオロする少女を安心させようと声を掛けながら、フラフラ立ち上がると口元の血を拭って】

「ああ、私の名前だったわよね?」

「私はメイ、覚え易い名前でしょう?きーちゃん」

【少々青白い顔で、自らの名前を名乗るのだった】 <> 【猛獣手懐】@wiki<><>2011/02/12(土) 21:44:31.17 ID:THkyLIKEo<> >>86

鼻血の円・・・?
【バカでした】
【あー、あの鼻血が出たあとにできるあの鼻の穴の周りのやつね】
【なんて意味不明な自己解決】

あ、あぁ・・・
【苦笑いしながら、中身がなくなった事で用済みとなった空袋を受け取る】
【それを無造作に懐に戻す】
【そして女の口から出た疑問】

あぁ、そうだ
お前、劇団に興味・・・
【そう言いかけたところで気付く】
【道路を阻害している岩に】

・・・ちょっと、あれどけようか
【下手すると、劇団にたいして悪い噂が立ちかねない】
【そう考え女に言う】
【割と語気強めに】 <> 【真双戒剣】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:44:52.43 ID:iCBS3mKDO<> >>90

【キタ━━━(・∀・)━━━━━━━━━━━━】

【包み込む0と1の光を見ながら少女は歓喜した。】

…よかった…

【無意識のうちにそう呟く。…やがて、光は終わる。】

…──────

…あれ?

【訝しげに全身を触る。】

……戻って……ない?

【一応…と言った感じで魔法使いに聞いた。】 <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:45:04.55 ID:THkyLIKEo<> /ageちゃった・・・orz
/ごめんなさい・・・ <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:45:26.98 ID:yTPSCO4e0<> >>91
/また絡んでくださいなっ!!

>>89

【魔王は強者・・・】
【油断はしないが優雅な余裕があるのだ・・・】
【だからか、愚民が近づこうとて気付かない】
【否!気づく必要がないのだ!!!】

「あっちっちーの」
「めらぞーま!!」

【魔王は甘美な漆黒の板に向けて魔法を放つ・・・】
【38度の業火が総てを溶かすのだ・・・】


「いいにおいだなぁ」

<> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 21:47:01.64 ID:pRxzd7Gb0<> >>88

・・・冗談だと思ってるようだが・・・。
本当だぞ?俺は女だ・・・。

【馬鹿にされるのが許せないようだ・・。】
【そうとう頭にきているとみて良い】

いや、お前、馬鹿にするのやめるなら今のうちだぞ・・・。 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/12(土) 21:47:36.91 ID:5f5Kks2do<> >>84

「……で、でも」

最初は断わっていたのだが、ちらちらと相手の顔を見ても表情が変わらないので
少女は諦めてビニール袋の半分を手渡し、もう半分をさらに半分にして両手で持った

「あ、あの……ありがとうございます」

アジトまでは今いる夜になっても人通りの多い中央通りを渡り、大型商社が入る予定の工事中のビルの前を通る必要があった
大きなビルの前を通れば、そこを右折してアジトまでは一直線だった

少女は工事中のビルの鳴らす大きな音が嫌いだった。その上、裏通りに入るためあまり治安が良くなかったのだ
弱々しい少女が出歩くには危険すぎたが、少女にとって危険な場所はない

「……どうして、てつだってくれたんですか?」

大通りを渡るための信号が変わるのを待ちながら、メイドに話しかけてみた
少女が他人から話しかけることは珍しかった。それでも、どこかに親しみやすさを感じていたのかもしれない

大通りの交差点は人が溢れかえっていたが、そのすべての視線が二人の異質な存在に捕われていた
この大寒の時期にブルマに体操服という場違いすぎる少女と、大剣を背負うメイドがいるのだからコスプレか何かだと考えるしかない <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:48:06.52 ID:++ulfb2IO<> 墓地。

―――不気味な空気が漂うこの場所に、1人の女がやって来た
真っ白い生地のTシャツに、ダボダボのフリース
顔は幽霊の様にやつれており、色も見るものに恐怖を与える程に蒼白い…


「――――――…………」


髪も日干しにされた昆布の様にボサボサであり、某ホラー映画の貞子を想起させるほど
頭部についている彼岸花を模した髪飾りが、何故か生々しい輝きをはなっている


「――――――…………」


女は、履いているサンダルをぱかぱか鳴らしながら――1つの墓石の前まで歩み寄り
…膝を付いて手を合わせ―――ブツブツと何かを呟き始めた



―――――近づけば、ごめんなさいごめんなさいと言ってるのが聞こえるかもしれない。 <> 【鳳翼変成】wiki<><>2011/02/12(土) 21:51:13.06 ID:T1FQy6tDO<> >>99
38℃の心暖まる火が迫る。敢えて右腕に火を当てる。暖かい。

「ねぇ〜そこのお坊ちゃん?知らない人に火を投げてはいけないって知ってるかなぁ?」

言葉とは裏腹に笑っている目と顔。その状態で魔王に近寄る。その頃には右手は鳳凰の翼になっているだろう <> 【喜怒哀楽】<><>2011/02/12(土) 21:52:19.96 ID:i49X+HSR0<> >>95
なによ、心配して損した・・・

【口元がゆるむのを必死に押さえて毒づく】

メイ・・・ふーん・・・
まぁ・・・わっ、悪くない名前じゃないっ・・・?
じゃああたしはメイって呼べばいいの??

【腕をくんでみせるが、肩が疲れたのか、すぐに腰に戻す】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:52:46.68 ID:x2i57Mso0<> >>100
「はっはっは!はっ、はっ・・・は・・・・・えっイヤ、ま、マジ...で?」

【少女の様子を見てようやく理解できたらしい】
【笑いがどんどん引きつっていき冷や汗をかきながら恐る恐る本当か訊ねる】

「ほほっほほ、本当に女なら証拠を見せろ証拠をォ!」
(そうだ!これでもしコイツが本当に女なら・・・ムフフ)

【ありえない妄想に頬を染めニヤケながら少女に指をさし言い放つ】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:53:10.52 ID:nh2q8Lhe0<> >>97

「えっと・・・」

彼自身も非常に困惑している
やっとこのパニックから抜け出せると思ったのに
何故か状況が好転するどころか悪くなっている

「あっ・・・





 これすげぇ嫌がらせじゃないかあああああああ!」

ふと魔導書に目を落とした時、そこにいつ効果を発揮するのか書いてないのがわかった
他の魔法はすぐ発動してくれるくせに、何故かこれだけ発動しないとは
これは酷い、なんてレベルではない <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/12(土) 21:54:14.73 ID:teq31P+I0<> />>93で絡み募集中です。 <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 21:57:18.07 ID:eSUCiYBAO<> >>104

「あら?心配してくれたの?…嬉しいわ」

【出会ったばかりだというのに心配してくれたことに、喜びの反応を返しつつまた咳を一つ】

ありがとうね、きーちゃん
ええ、メイで良いわ…メイお姉ちゃんでもいいのよ?

【小首を傾げてそう提案する目はまた若干血走っていて、割と危ない人間っぽく見えるかもしれない】 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:59:04.07 ID:ZAesJNjho<> >>107
//殺し合いって大丈夫ですか? <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/12(土) 21:59:06.91 ID:AolrtaDK0<> >>107

……。

【「ぐるり」と見渡した少女の視線の先にいたのは、執事】

……おや、なにか御用ですか?

【黒髪の執事が公園にシートを敷いて紅茶を飲んでいた】 <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 21:59:17.42 ID:czzIrRmqo<> >>101

別にお礼なんていいのよ。わたしがすきでやってるんだからね

【少しツンとした態度で返し、荷物を受け取る】
【うっ、おもいっ、と思ったがそんな事言ったらまた断られてしまうだろうから表情にも言葉にも出さない】

……よいしょっ

【一旦荷物を地面に置き、気合を入れなおして持ち上げる】
【ビニール袋が指に食い込んで結構痛いが我慢である】

【女は少女の家を知らないため、ただただ少女についていく】

……んー?まあ、これといって理由はないわね

【赤色に光る信号をボーっと見つめながら、荷物を地面に置きわずかな休憩をとりながら質問に答える】
【もとより、見捨てたら美味しいご飯が食べられない、というただそれだけの理由で手伝っているのだ】
【そんなことを言うと食いしん坊みたいに思われてしまう、それは心境的には嬉しくない】

【女は、あまり視線を気にする風はない】
【メイド服を着なくてもある程度注目を引く容姿のためか、そういったモノには慣れているようだ】 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 21:59:38.57 ID:ZAesJNjho<> >>109
//これなしで <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:02:23.67 ID:pRxzd7Gb0<> >>105

証拠なら・・・ッ!

・・・証拠?

【少女の顔がますます赤くなったような気がした】

ちょ、ちょっと待て。
証拠ってお前・・。

どうやって証拠見せりゃ良いんだよ! <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:03:24.71 ID:O+zm5bVW0<> >>103
/魔王様のめらぞーまは燃えませんよ!!エフェクトだけだもの!!

【魔王様は、やっと相手に気付く】
【漆黒の固体は甘美な液体となる】

「いまチョコレートつくってるからじゃましないで!!」

【魔王は相手を一喝した・・・】
【魔王は妨害を何よりも嫌うのだ・・・】

「冷たい冷たい」
「まひゃでどす!!」
「ばらばらにしちゃう」
「ばぎむーちょ!!」

【巨大なひんやりする氷が風により切り刻まれていく・・・】

【一つはナイフの様な穴を開け】
【一つは杖の様な穴を開け】
【一つは猫の顔の様な穴を開ける】

【そこに漆黒の液体を流し込む】
【正に悪魔の儀式か・・・】 <> 【月面蹴脚】 @wiki <>sage saga<>2011/02/12(土) 22:04:18.96 ID:h53eO06x0<> >>96
「ーーー……何か違う受け取り方を……ーーーされた気がした」

気がした様で、鼻血も軽度の物だったのか少しほっておくだけで割と早く治まった
貧血の心配もなさそうな様子であり……ーーーそのまま血の付いたティッシュを
段差が出来て僅かに開いたコンクリートの隙間の穴に落とし捨てる
こう言う奴が地球環境を云々

「ーーー……なかなか、話が進まないね……ーーー」
「劇団に興味……ーーー?」

八割方お前のせいだろうに、図々しいモノだ、相手の話そうとした
内容は未だにイマイチ掴めずに、顎に手を当てて少しばかり悩ませているも
後ろの岩に付いて指摘され、静かに息を吸う……ーーー今までまったく何も考えていないかの
様であった鉄面皮な女の顔は……ーーー真剣そのものになり

『除きましょう、どかせましょう、其れは其れは道程阻む阻害♪』
『地を踏みしめる証は人にあるのだから、地に血は通ってないのだから♪』

『Heart of Rock♪』

其れは活き活きとした……ーーーーSing a Song
彼女の歌声を元に岩はまるで生き物の様に動き、道の活路を開き岩は集まり……ーーー

胴体猫のモアイな形となった、どうしてそうなる <> 【喜怒哀楽】<><>2011/02/12(土) 22:07:10.89 ID:i49X+HSR0<> >>108
はっ・・・はぁ!?!?!?
べべべべべつにそんなのじゃないわよ
かか、かんちがいやめてよね!!

【耳まで赤くして首をふる】

心配したわけないじゃない!!
口が滑っただけよ!!!

【金髪で形作られたツインテールの束で顔を隠す】

ほんとーにくちがすべっただけだから・・・

【己の髪に顔を埋めながら喋った後に目を見つめて】

おねーちゃん・・・?

【首を傾げるが】

しっくり来ないからヤダ

【気恥ずかしいのか、もじもじしながらそっぽを向く】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:09:25.35 ID:x2i57Mso0<> >>113
「ぐへへへ!証拠つったら勿論男にはないモン見せるしかねぇだろォが!ヒャッハー!」
(アレ?オレこれただの変態じゃね・・・?ま、いっか。どうせ本当に見せたりはしないだろうし)

【涎を垂らしながら世紀末にいそうな雑魚の掛け声をあげる】

(つうかコイツ反応見るかぎり本当に女っぽいな・・・・アレヤバイドウシヨウ)

【ダラダラ冷や汗が出てきている】 <> 【鳳翼変成】<><>2011/02/12(土) 22:14:41.28 ID:T1FQy6tDO<> >>114
/なんですと?本当に心暖まる火ですね

「ふーん、チョコつくってるんだぁ坊や」

からかうように、あやすように魔王に話しかける鳳凰
これの前に戦いをした者とは思えない姿だった。

「私にもちょうだいな」

これもからかい。児戯のお遊戯だ <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:15:24.78 ID:eSUCiYBAO<> >>116

「――ゴファッ」

【ツインテールに顔を隠したところで二度目の吐血】
【しかし今度はしっかり手で口を押さえていたので、大惨事にはならなかったようだ】

「…口が滑ったって、そう思ってたことじゃないの?…こほっ」

【血の塊を道端に吐き捨ててから、さらに追撃の言葉を放つ】
【が、少女と目が合いそっぽを向かれると血塗れでは無い方の手を少女の頭に伸ばして】

「そうなの…それは残念ね」

【さも残念そうな声色でそう告げながら、少女の頭を撫でようとする】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:15:55.34 ID:pRxzd7Gb0<> >>117

くっ・・・。
このド変態が・・・。

【男の変態加減に気がついたらしく、今にも噛みつき殺そうかという顔をしている】

【しかし、少女の顔は怒りから段々と赤に戻り】

クッ・・・。
こんなとこで女の尊厳を失うなんて・・・。

【とか何とかブツブツ言いながら、そのズボンに手を掛けようとした―――】 <> 【猛獣手懐】@wiki<><>2011/02/12(土) 22:16:40.70 ID:THkyLIKEo<> >>115

・・・気のせいだろ
【自分の間違いは認めない】
【プイと顔をそらす】
【そのためポイ捨ては見えない】

あぁ、すまない・・・
【相手の言葉に謝る】
【反論しないんだ・・・】
【そして再び動き出す岩】
【二回目なので、先ほどより驚きはしない】
【そして、出来上がるモアイ】
【それにまた何かいいそうになるも】
【先ほど言われた事を思い出し、口を噤む】

よし、あんた、劇団に興味無いか?
【そしてようやく切り出す】 <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:16:53.91 ID:uOL35yCIO<> >>102募集中です。 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:17:30.85 ID:ZAesJNjho<> >>122
//殺し合いよかですか? <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:18:05.38 ID:THkyLIKEo<> /またageてしまった・・・
/本当にごめんなさい・・・ <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/12(土) 22:18:21.07 ID:5f5Kks2do<> >>111

「……この世界にはいいひとばっかりですね……」

なぜか道を歩くと手伝ってもらったり物を貰ってばかりだったので少女にとってはいい人ばかりの世界だった
そのような扱いを受けることは珍しいということに彼女は気づいていなかった

「わたし、この先にあるアジトにいかないといけないんです……お世話になってます」

青になった信号を渡りながら、少女はいくぶん緊張のほぐれた幼い容姿に見合った優しそうな顔を向けた

「ほとんど寝てばかりなんですけれど……役に立たない子なので」

彼女の胸元から小さな火の鳥が飛び出てきて、ぱさぱさと羽音を立てながら少女の頭の上に乗る
雑踏の音に起きてしまったようだった。不機嫌な様子で少女の頭の上でさらなる睡眠を取ろうとしている

「あの、その…さっきから気になっていたんですけれど……その背中の剣……剣士さんなんですか?」

ビニール袋を握り直して、背負っているバスタードソードを覗きこむように首を傾げる

/すみません、遅れました! <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/12(土) 22:18:26.58 ID:teq31P+I0<> >>110
/すいません。遅れました。

【声を聞いて】

「…いえ…別に……。」

【まさか人がいたとは。】
【なんて思いながら】
【目の前の執事をびっくりしながら眺めていた。】

(…いつの間に居たのかしら。)
(まさか聞いてたのかしら…変な人……。)
(って、そんな事いいのよ。考える必要ないのよ。)

【そう心の中で自分と言い争いをしながら】

「………。」

【寝転がった姿勢を正し、ちゃんと座る。】

「何の用ってまぁ…暇つぶしよ。」

【答えた。】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 22:18:52.57 ID:nh2q8Lhe0<> /【真双戒剣】様は落ちてしまわれたかな・・・?/ <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:20:00.25 ID:uOL35yCIO<> >>123
/むむむ…ちょっと体力的に辛いですね…
/寝落ち&途中自暴自棄の可能性98%でよろしいなら、どうぞ。 <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:21:23.58 ID:H4TgkmnK0<> >>118

【魔王様に恵みを乞うとは・・・】
【しかし魔王は寛大にして慈悲深きお方・・・】

「ちょっとまってね!!」
「まひゃでどす!!」
「ばぎむーちょ!!」

【もはや芸術の極みか・・・】
【氷たちは大量のハート型になった・・・】

【ナイフ、杖、猫、大量のハート・・・】
【一つ一つに魔王は漆黒の液体を流し込む・・・】

「いてつくはどうっ!!」

【魔王の手からは恐ろしい波動が走る・・・】
【総てを凍らせるような波動・・・】

【冷凍庫くらいさむいよ!!】 <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/12(土) 22:21:27.37 ID:PJZuId94o<> >>127
/すいませんちょっと携帯の調子が・・・
/今から投下します・・・ほんとに何回も何回もすいません <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:22:30.67 ID:ZAesJNjho<> >>128
//98%・・・だと!?・・・しかしっ!俺は諦めないッ!!

>>102

じゃじゃーん!!
モノクマだぞーーー!!

【急に相手の後方から声が聞こえる】
【神出鬼没なテディベアである。】
【クマの形をしているが二足歩行に即した形をしており】
【中々に可愛らしげなクマの人形である】
【それは、ボタンでできた目を光らせ(?)ている】 <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/12(土) 22:22:36.63 ID:AolrtaDK0<> >>126

そうですか

【執事はコトリ、とカップを置くと営業スマイルを浮かべる】

……レディを退屈させたとあっては執事の名折れ
では、その退屈な時間を打ち壊すために談話でもいかがでしょう

テーマは、『戦争』の話

などでどうでしょう? <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:23:07.39 ID:x2i57Mso0<> >>120
「ギャヒャヒャヒャヒャ!何とでもいいなァ!男はみんなド変態なんだよォ!!」

【イっちゃてる奴の目をしながら舌を出し叫ぶ、まさに外道】

「ってヲォォォォォォォォォォォォイ!!!!ちょっと待ったァァァァァァァァ!!!!」
「ててててテメェのキキ汚いははは裸なんて見たくねぇっつゥンだよォ!だからその手を退かせぇぇぇ!このバーカ!!バーカ!」
(フフフ・・・・グッバイ男の夢)

【真っ赤なった顔を左手で押さえ右手を前に出しブンブンと振っている、しかも何故か煽っているしかも何故か涙目だ】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/12(土) 22:23:18.93 ID:nh2q8Lhe0<> >>130
/あうあう、気にしてはいけないよー、把握した/ <> 【喜怒哀楽】<><>2011/02/12(土) 22:24:22.59 ID:i49X+HSR0<> >>119
思ってないんだから!
なによ・・・

【数秒唸ると】

心配したわよ!悪い!?なんか文句ある!??

【言い放つと頬を膨らませる】

・・・なによ

【相手の手をさらりとかわすと】

初対面の人を撫でるなんてバカじゃないの!?
撫でるのはいいけど撫でられるのは・・・

【苦笑を浮かべるが】

まぁ撫でたいなら撫でさせてあげてもいいケド・・・
髪崩さないでよ・・・?

【渋々といった様子で頭をそちらに傾け】

いたく・・・しないでよ・・・?

【されるがままである・・・】 <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/12(土) 22:25:40.94 ID:PJZuId94o<> >>106

な・・・なんでよ!!・・・ねえ!!、あんたまさかおちょくってるの!?

【逆ギレ。ポカポカと腹を叩こうとする。】

ふ、ふざけんじゃ・・・・・もうあんたには頼まないわ!!

絶交よ!!!!!

【鬼のような形相(それでもやっぱりかわいいが)でそう話す】 <> 【鳳翼変成】<><>2011/02/12(土) 22:25:49.27 ID:T1FQy6tDO<> >>129
何やらひんやりする魔法みたいなものを使う魔王を見てすこし後退する。

火の鳥な都合上である。

「へぇ〜もうできたのかな?」

「味はどうかな?うまい?」

チョコレートは嫌いではない鳳凰。すこし食べたくなってきた <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 22:28:00.85 ID:czzIrRmqo<> >>125

ま、そうかもね。少なくともまだ極悪人には会ってないし

【おそらく、自分のように商事を手助けした人間がたくさんいるであろうことは予想がついた】
【ならば、そんなふうに思うのも不思議ではない】
【わざわざ少女の思想を破壊する理由もなかったし、女は同意した】

へぇ……アジトってことはなんかの勢力かしら

【生憎、この世界の勢力事情にはあまり詳しくないが尋ねてみる】
【女は最初泣き出しそうだった少女の表情が緩まっているのを見て、わずかに安心した】

役に立たない、かぁ……多分そんなことはないと思うわよ?
アンタみたいのがいるとそれだけでその場が和むし

【それも一種の才能だからねぇ、としみじみと言葉を漏らした】
【そして、胸元から鳥が飛び出てきたのを見て少しギョッとする】

ん、これ?そうねぇ……、まあ一応使えるんだけど……

【こんな重たい剣を振り回すのは、普段の女には不可能である】
【能力を発動させようやく扱える代物のため、女は言葉を濁した】

/ぜんぜんだいじょうぶですぜ <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:29:06.47 ID:h53eO06x0<> >>121
「ーーー……気のせいなら仕方無い……ーーー」

仕方無い事なんだよね、っと頷くように告げる、コクリとすると、先の鼻血の余韻が
残っていたのか少し垂れる……ーーーポケットから袋の無いティッシュの束を出し
又、鼻を押さえる、やっぱコイツ中身丸ごと抜いてやがった

ーーー……とまぁ、要約話進んで

「ーーー……劇団?」
「ーーー……先から、貴方が言ってるけど……ーーー劇団とは……ーーー何?」
「其れを知らないと……ーーー興味を持ちようが……ーーー無い」

コイツ自身、音楽の世界に少しでも携わる人間ではあるも、“劇団”という名には
イマイチ、ピンとこなかったらしく、そのまますぐにウンともスンとも
頷く訳にもいかなかった……ーーーunknown

/悪い、次遅れます! <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:29:58.24 ID:JyScGc4w0<> >>137

「ばれんたいんでーはまだなのにくいしんぼうだなぁ」

【魔王様の芸術が美味でない筈がなかろう・・・】
【魔王様は全知全能・・・】
【料理もまたしかり・・・】

「きみにはハートのチョコレートをあげるよっ」

【魔王様の慈悲深き愛だ・・・】
【魔王様はチョコレートを一つ手に取り相手に渡す】

【反応など気にしない・・・】
【本当だ・・・!!】 <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:30:28.78 ID:eSUCiYBAO<> >>135

「ううん、嬉しいのよ…ありがとうね」

【最早吐血する元気すらなくなりつつあるのか、落ち着いた様子で微笑む】

「あらあら…それじゃあ、撫でさせ頂きますね?」

【当然、手を避けられるもその笑みは失せず】
【少女の言葉を聞くと、再度手を伸ばして髪を梳くように頭を撫でるだろう】 <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:32:38.29 ID:+gu14SUIO<> >>131
/…マジですか………

後ろから声が聞こえる
女はゆっっくりと立ち上がり、振り返った
そこには、熊の人形が…シリアスムードをぶち壊しにやって来ていた

「―――――……なに」

女は、さぞ苛立たしげに髪を耳に掻き揚げながら、ため息混じりの問いを放った
<> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:33:45.61 ID:nh2q8Lhe0<> >>136

「ほら・・・若返り魔法の時にいつ治るかを設定しなかったからって言ったじゃん
 つまりそれと同じでロータスが細かく言わないから・・・」

平たく言えば致命的すぎるミスだね、と
腹を殴られても多少痛いくらいで済んでいる
が、それを何回もやられるとさすがに辛いので【真双戒剣】の両手を掴もうと手を伸ばす

「ぜっ・・・それは勘弁してよ・・・
 話してて楽しい人と話せなくなるのは凄く辛い・・・」

が、“絶交”の二文字が出た瞬間にその手はぴたりと止まり
がっくりと素晴らしい勢いでテンションは下がり落ち込みだした <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:33:52.38 ID:pRxzd7Gb0<> >>133

【まさにズボンに手を掛けようとしたそのとき、男からストップの声が】
【少女はパッと顔を明るくさせた】

い、良いのか?良かった・・・。

・・・っててめぇ・・。そのキタネエ裸とはなんだよ・・・。

【せっかく落ち着いたのにまた段々と怒りの色が増していく少女】
【そして、少女から放たれる拳。】
【もう音速を超えてるんじゃないかというその拳は、一直線に男に飛ぶ。】 <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:36:49.98 ID:THkyLIKEo<> >>139

・・・
【まぁいい もともと無料でもらったやつだ】
【そんな感じに割り切る】

ん、そうだったな
知っている人は知っているんだが、まだ無名の組織だからな
【まだと言う事は有名にする気満々なようだ】

簡単に言うと、娯楽提供組織だな
コント、劇、サーカス、コンサートなどなど、とにかく人にさまざまな娯楽を提供するんだ
俗にいう、芸能プロダクションみたいなものだ
【淡々と説明する】
【詳しくはwikiにて】

/了解しました! <> 【鳳翼変成】<><>2011/02/12(土) 22:36:58.04 ID:T1FQy6tDO<> >>140
「しかたないじゃない。さっき幻覚出すガキを火葬しようとして動き回ったんだから」

結構酷いことをサラリと言いながらチョコレートをもらい食べる

「結構うまいわねぇ」

すこし感心しながら感想を述べる。基本的に好き嫌いはしない <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:37:37.52 ID:ZAesJNjho<> >>142
//はい、じゃあ止めておきます。
//ごめんなさい。雑談にしておきますね
//真に申し訳ない

わーわー!モノクマが出てきたって言うのに
その反応は酷くない?・・・もしかして新手のプレイ?
わぁ!青少年の育成によろしくなさそうなプレイだね!ハァハァ

【ガビーンという効果音すら出てきそうなレベルで落ち込む】
【しかし、すぐに気を取り直すと顔を紅く(何故出来るのかは不明)して】
【相手の言葉が新手のプレイだという。】
【こいつは、どういう思考回路をしているのだ?】 <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/12(土) 22:38:42.29 ID:teq31P+I0<> >>132
「却下。」

【即刻却下した。】

「きな臭い話は嫌い。」

【理由はそのやさぐれたオーラからは想像できない少女らしい理由。】
【だが…。】

「第二次世界大戦以降、核の終末時計なんてものが出回ったけど」
「あんなものいけすかないインテリとフィジカル派を騙すための見せかけよ。」

「核のパワーバランスなんてどっかのアメリカンイディオットが崩そうとでもしない限り崩壊はあり得ないわ。」
「需要が無いもの。商人以外にはね。」
「終わりの無い消耗戦よ。デスマッチよりタチが悪いわ。」

【語り出した。】

「…はっ。」
「…まぁこんな感じよ。」

【途中から気がついたのか、ばつが悪そうに言った。】 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/12(土) 22:39:16.22 ID:5f5Kks2do<> >>138

「やくざ……?っていうんでしたっけ……悪いひとのこと。でも、いいひとでした」

信号を渡りきったところで、工事中のビルの前まで来た
普段は夜間工事を行っていたが、今日は休日のためか行われておらず、ライトがついていないためやけに暗い
表通りの華やかな色を遮るようなむきだしの鉄骨群は二人の少女に不意に闇を投げかけていた

「勢力?……なんですか?」

少女は複雑なことがあまり分からなかった。はっきりと表すのなら、彼女は頭が悪かった
小さい頃からあまりに過保護にされてきたため、何を理解することなく大人に近づいていったのだ
その無知は少女が持つ特有の無垢を支えているのであるが、これもまた少女自身は気付くことはない

「その、すぐ疲れてしまうので……あまり戦えないんです。能力者?っていうのでもないです」

火の鳥は少女の上で体を丸めて寝始めた。少女がこれほど薄着なのも魔法のかかっている火の鳥のおかげだった

「わたしも剣を使うのですけれど……おねえちゃんのためにも強くなっておかなくちゃって、そう思っていたところなんです」

少女はストイックなところがあり、剣を極めることが愛する姉のためになると本気で信じていた
既に極めてしまっていたため、高い山から天を見上げるような意味のないようなことだったのだが、少女はさらなる高みがあると信じていた <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:39:47.82 ID:x2i57Mso0<> >>144
「うっ・・・ウゥっ・・クソォ!チクショォー!よく耐えた、よく耐えたぞオレェ!!」

【服を嚙みながら悔し涙を流し叫んでいる変態】

「えっ?い、いやそれはツンデレと言いますか何と言いますかははhヘブッ!!!!」

【顔面に拳が直撃☆】

「ブフォアッ!!!!!」

【5mほど派手に回りながら吹っ飛んでいく】

「い、イテテ・・・・クッ!その・・・スマン!お前が本当に女だという事は十二分に理解した!いやさせて頂きました!」
「今までの非礼を詫びます!ほんとスンマセンッシタァ!!」

【赤く腫れた頬を擦りながら立ち上がり頭をガンガンぶつけながら土下座】 <> 【喜怒哀楽】<><>2011/02/12(土) 22:40:32.61 ID:i49X+HSR0<> >>141
うぅ・・・

【数回手が往復したところで】

おわりー!おわりー!!

【相手の手から離れると数歩下がる】

あたしの頭を撫でれるなんて滅多にないんだからね!!
ありがたく思いなさいよ!!

【びしっと相手に指を指すと】

じゃ、あたし帰るから!
・・・また会ったら今度はあたしが撫でるんだからね!!

【最後まで騒がしく口を動かす少女であった】

じゃーね!
吐血したんだから病院一応行きなさいよ!?

【ぶんぶんと手を振ると夜の中へと消えていった・・・】

/お疲れさまでした
急に終わらせてごめんなさい
よかったらまた絡んでやってください <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:42:43.00 ID:vPkFfclU0<> >>146


「おいしいでしょ!!」
「ぶかになったらばれんたいんでーにもあげるよ!!」
【魔王様の真髄か・・・】
【甘美な罠で悪の華を咲かせるのだ・・・】
【魔王様は慈悲深く、恐ろしい・・・】

【つまりはチョコレートあげるから部下になればいいんだよっ!!】 <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/12(土) 22:45:54.96 ID:AolrtaDK0<> >>148

おや、やはりそうで……第二次世界……?
【執事は下顎に人差し指の腹を当て、思考を巡らせる】

失礼、どうも私の学識が足りないようです。遺憾ながら、
その第二次セカイタイセンという事象に関しては良い答えを返せそうにありません。
申し訳ございません。
【ペコリと頭を下げる執事】

……ですが、概略は理解しました。
成程、お嬢様は停滞した消耗するだけの戦線に対して嫌悪しているのですね。
その点に関しては私も同意致します。
留まる水はゆっくりと腐っていくもの。
その類の戦争は争いの無い世界とは程遠い、唾棄すべきものです。

では、仮に現在この世界がそのような唾棄すべき戦況に陥ってるとして、
お嬢様でしたらそれをどのようにして解決致しますか? <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:46:03.52 ID:+gu14SUIO<> >>147
/いや、良いですよ
/折角ですから…

「―――…うるさい…」

女はぼそり…と、まるで自分しか居ないような雰囲気を出しつつ呟き…髪飾りを外した
すると、髪飾りが紅い光を放ち―――1人の少女へと変貌した

『モノ…クマ…?』
「いいから、早くして」

目の前の存在にためらいを隠せないwiki参照のアルカ
その襟元を右手で強引に掴み―――自分の体に引き寄せた

すると、少女の体はずぶずぶと女の体と一体化してしまった

「…本気でやらないと――…わかってるわね?」
『―――…わかってるけど……無理は禁物だよ?』

女の体に変化は無い…が、そのガリッガリの体からは2人の声が発せられている
少し異常な光景だが、能力者にしてみれば日常か…


そうして女は、右手を軽く突き出し
その平を、人形の頭に向けた <> 【鳳翼変成】<><>2011/02/12(土) 22:47:07.88 ID:T1FQy6tDO<> >>152
「ん〜暇だしいっか。部下になってあげるよ」バリボリ
チョコレートを平らげ軽いのりで言う鳳凰。
あまり深くは考えていない

「んで、基本的にはなにするのぉ?」

甘やかすような声で問いかける。 <> 【接触操働】E:ちっちゃめ手袋@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:47:12.65 ID:eSUCiYBAO<> >>151

「ははは…そうね…」

【手が離れて、騒がしく話す少女に苦笑い】
【頭を掻きながら同意の意を述べると少女は闇の中へ消えて行く】

「……はぁ…あ――…」

【そしてため息をついた瞬間、遂に貧血で地に伏せてしまう】
【――その後、少女は善良な市民に発見され、救急車で運ばれたのは言うまでもない】

/こちらこそ絡み乙ありでした!むしろこちらこそすいません…
/はい!また絡んでやって下さいね <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:48:44.21 ID:pRxzd7Gb0<> >>150

(あっ・・・殴っちゃった・・・。)
(どうしよ・・・。今更戻せないし・・・。)
(・・・突き通そう。)

【3秒でそう決定した少女は男に近づき】

ったく・・・。
やっぱりお前女に嫌われるぞ・・・。
まずその性格どうにかしろ・・・って俺は思うぞ・・・。

【そう言い残し、去っていった】

/乙でした! <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:49:54.63 ID:ssOABous0<> >>155

「え・・・?」
「せかいせーふくかな・・・?」

【魔王様は強者にして支配者・・・】
【部下を集めるのに理由は無い・・・】
【あるとすれば統べての支配】
【ゆえに世界征服だ・・・】 <> 【猛獣手懐】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:50:12.59 ID:THkyLIKEo<> /月面さん、ごめんなさい・・・
/諸事情で落ちなければ・・・
/凍結でよければ、凍結したいのですが、それがご迷惑なら、事務所の場所書いたビラ渡してどっかいったって事にしといてください・・・
/本当にごめんなさい・・・ <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:50:18.14 ID:x2i57Mso0<> >>157
「は、はい・・・・」

【土下座のまま女の話を聞く変態であった】

/乙でした、色々とスイマセンでしたorz <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:50:48.21 ID:ZAesJNjho<> >>154
//そうですか?
//なら、ありがたいです。こちらの不備で申し訳ございません。

な・・・・何々?
非科学的すぎて僕の頭では理解できないよ?

【目(?)の前で繰り広げられている光景は】
【余りにも非科学的すぎて、この最先端の技術の塊モノクマには】
【あまり理解できていないようだった】

【そして、このテディベアは相手が何をしてくるのかまったく分からず】
【その場に立ち尽くしていた。】 <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/12(土) 22:52:35.38 ID:PJZuId94o<> >>143

・・・・そ、そんなに落ち込まないでよお・・・

【テンションが下がる相手を見て言った。こうも直接的にへこまれるのはなかなかつらい】

・・・・・

【彼女は青年の隣にちょこん、と座った。】

はあ・・・・落ち込みたいのはこっちだよ・・・・・なんてミスを・・・

【少女はガックリと呟いた。ブカブカのコートに顔をうずめる。】

・・・・・

・・・・でも、いつかは必ず戻るよね・・・?

【くぐもった声で聞いた】 <> 【鳳翼変成】<><>2011/02/12(土) 22:53:46.72 ID:T1FQy6tDO<> >>158
「世界征服ねぇ…暇だし面白そうだから乗る」

チョコレートの甘さが残る口で答える。
あまり深くは考えていない。面倒だもの

「じゃあまたどこかで会いましょ魔王ちゃん」

そしてどこかへ去った

/すいません。無理がありそうな締めですがこれで落ちます。
乙でした <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 22:54:22.15 ID:czzIrRmqo<> >>149

ヤクザにも知り合いがいるの?

【思っていたよりずいぶんと顔が広いようで、少し驚く】
【そして、ヤクザにすら優しくされる少女にやはり驚きを隠せない】


いや、私に聞かれてもわかんないわよ?

【質問を質問で返されて、さらによくわからない相手のことなど女が分かるはずもない】
【女は苦笑しながら、少女の質問に首を振った】

そう……たしかに体力はあんまりなさそうね

【少女の外見を見て、正直な感想をいう。幼いという点を差し引いても、あまり強靭そうには見えない】
【とはいえ、体力のことはあまり自分も言えない】

……ま、頑張りなさい。結局のところ、限界なんて在ってないようなものなんだから

【そういえば、自分が剣を握ったのもとある人のためだったことを思い出し、溜息をつく】
【すでに、彼女は強くなる理由を失念していたため、強くなろうとは思わなかった】
【なんとなく、少女が眩しく見えて目を伏せる】 <> 【灼熱朱雀】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 22:54:28.09 ID:pRxzd7Gb0<> >>160
/いやいやww
/こちらもノリノリでしたので気にせんで下さいww
/乙でしたー! <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/12(土) 22:57:09.54 ID:teq31P+I0<> >>153
「それが腐った政治家の所為ならば消せばいいんじゃないかしら。」
「腐った水は捨てるべきよ。その内ウジも湧かないどぶになる。」

【評論家も真っ青な論理を展開する…が】

「…それで、良くなるとも思えないけれど。」
「一つの思想に統一すれば良いんじゃないかしら。」
「それこそ、「宗教」とか」

【そう新たに答えた。】
【wikiを見てもらえれば解るように、とてもやさぐれているのだ。この少女は。】

「それも、恒久的な平和が実現できるような」
「それこそ『麻薬』のような…」
「人の本能を利用するような……。」

【そこまで考えた時】

「…『死』を利用した思想統一。」

【そんな事を呟いた。】 <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:58:02.64 ID:O+zm5bVW0<> >>163

「やった!!」
「じゃぁねー!!」

【魔王様はそのまま相手を見送った】

/ありおつでした!!
/何か気にさわる事があったならごめんなさい・・・ <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 22:58:45.30 ID:LA4nWdFIO<> >>161
―――…きょどるクマ人形を、背景のように捉えながら
ゆっくりとした足取りで、近づき始めた

もし、このままなんの対応も無いならば、自身の4m以内に入った時点で右腕を振るい
同時に掌から彼岸花の棘蔦を伸ばし―――クマの首を絡め取らんとするだろう <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/12(土) 23:01:13.67 ID:T1FQy6tDO<> >>167
/いえ、単純に中の人の疲労がピークになっただけです <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:02:51.64 ID:nh2q8Lhe0<> >>162

「いやだって・・・」

友人を失うのは怖くて悲しいことじゃんか?

「浮かれすぎてパニくりすぎたのかもね、俺達」

隣にちょこん、と座る少女の力無いぼやきに彼も小さく返す
ふと手を少女の頭に伸ばしかけ、そう言えばさっき払われたっけ
と、虚空を幾ばくか掴んだ後に定位置へと戻した

「そりゃあもちろんだね
 そういう魔法も掛けたのだから絶対戻る
 ま、何歳になったってロータスさんは変わらないじゃん」

ま、慰めの言葉にもならないか。そもそも自分のせいだし
けど戻るまではその少女ライフを送って満喫して貰わないとね <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:03:04.57 ID:ZAesJNjho<> >>168

むむむむむー、虫かな?無視かな?
返事しろー!!

ブニュンブルの槍!!

【無視されて悲しかったのか顔を紅くして】
【攻撃翌用の武器を取り出す。】
【宙に浮いている3つの槍】
【それは、相手を遠ざけようと一個ずつ相手にまぁまぁのスピードで近づいていく】
【もちろん、避けるのは可能である。というより避けさせようとしているのだろうか?】
【狙いも追撃も甘い。】 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/12(土) 23:04:40.66 ID:5f5Kks2do<> >>164

「……見た目はこわいんだけれど、いまはパパの代わりです」

他にもヤクザ絡みの依頼を受けたこともあり、裏の世界ではなぜかよく知られていた
かつて抗争に巻き込まれる形で事務所のあるビルを剣だけで破壊し、組員を殲滅したこともあったほどだ

すべては『言われたことはなんでも信じてしまう』という純粋さが招いた産物だった

「限界なんてない……ですよね」

少女は確かめるように頷いたが、最近の高止まり感は拭うことができず、やはり強い人としのぎを削っていくしかないのだろうと思った
強い人に会って、その特徴を吸収していければきっと強くなれるはずだと

右折するところで少女はくるりと踵を返した。これから先はアジトへの道だ
知られてはいけないと言われていたので、少女はここで別れようと考えていた

「あの……ここからはひみつにしないといけないっていわれてるから……」

アジトを知られるのはあまり良くない。頭の悪い少女でもそのくらいは分かる <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/12(土) 23:08:23.73 ID:AolrtaDK0<> >>166

……くくっ

【少女の答えを聞いた執事は、くつくつといつもの営業スマイルとは
 異なる愉快そうな笑みを口元を手で隠しながら浮かべた】

おっと、失礼。
お嬢様の回答がまるで「あくま」の様にさっぱりとした物だったので、
少々感心してしまいました

成程、宗教に麻薬、そして死ですか……

悪く無いと思いますよ。むしろ最良の一つであるとも言えるかもしれません。
ただ……人間の邪悪は奥深い。どれだけ心を統制しても、腐る者は腐り、周囲をも腐らせます
一つ一つでは足りないのでは無いのでしょうか

私は、今のお嬢様が言った案の集合形こそ停滞する戦争の抱きの手段であると提案致します
即ち、麻薬の様に宗教的に人を惹きつける人物を見出し、思想を統一させ
争いを起こそうとする悪い方々には二度と争いが出来ない様、死んだも同然の状態に
なっていただく。

どう思いますか? <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:09:29.38 ID:LA4nWdFIO<> >>171
どこからともなく現れた三本の槍。それに警戒し、女は立ち止まった
それらは―――おそらく能力で―――宙に浮いており、更にはこちらに向って飛翔して来た

「―――…うっざ」

しかし、それらの槍は自身を攻撃するにはあまりにもスピードが遅すぎる
女はふらり…と左方向へ移動し、墓を盾にするように小走りを始めた <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/12(土) 23:10:27.34 ID:PJZuId94o<> >>170

私は戦いたいの・・・それができないなんて・・・・死んだも同然よ・・・

【力なく呟いた。戦う=少女、であったためその落ち込みようは計り知れない。】

はあ・・・・なんだか疲れたわ・・・・

【すんすん、と鼻をすすり、目をゴシゴシやりながら言った。服が大きいので胸元がガバッと空いている。】
【それから彼女は眠たそうにあくびした。だいぶんこの姿にも慣れたらしい。一応は落ち着いている】 <> 【月面蹴脚】 @wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:10:45.95 ID:h53eO06x0<> >>159
/っと、ただいまと了解!凍結の方が良いなら凍結にしときまShow
/こちらこそ、途中抜けてしまい申し訳無かった、取りあえず一旦乙でした! <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:14:13.28 ID:ZAesJNjho<> >>174

タオパイパイって居るでしょ?タオパイパイ
あのタオパイパイの飛び方ってかなり理不尽だよね!!

でも、ちっちゃいこには、わっくわくのどっきどきだよね!

【さらにもう3本射出されるブニュンブルの槍】
【今回が先ほどと違うのは、その槍のうち一つに】
【モノクマが乗っていることである】
【まさにタオパイパイ】
【避けられた槍も相手の追撃を始め】
【前方と左後方からの避けやすい追撃を行おうとする】
【肉球がついた手には5cmほどの鋭い爪がついており】
【相手に近づいてそれで切り裂こうと言うのだろう】 <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/12(土) 23:18:55.80 ID:teq31P+I0<> >>173
「極論としては…そうね。少し違うけどそうなるわ。」

「それか…可能性としてお話をしましょうか。」

【そう前置きをして、語り始める。】

「あるジョーク話があってね。」
「アメリカとソ連ってところが兵器を使って戦争しようとしてたのよ。」
「世界の終末が始まると言われたその日、誰もがシェルターに逃げ込んで祈ったわ。」

【息を吸う。】

「それから奇妙な事に、いつまでたっても炎が地上を焼かないのよ。」
「不安に思った人々は外に出たわ。そこで目撃したの。」

「侵略者に。」

【一息つき】

「戦争してた国はすぐに手のひら返して仲良くなったわ。」
「さっきまで回線使って罵り合いしてたのにね。」

「こうして。「世界を襲うより大きな悪に立ち向かって」終わり。」
「次回作にご期待下さい。ちゃんちゃん。」

【再び一息つき】

「言いたい事、解るわよね?」

【確かめるように、言った。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:19:01.53 ID:nh2q8Lhe0<> >>175

「そう・・・んじゃあ俺のために生きてくれってね」

なんちゃって、と舌をべろんと出して笑う
とにかく暗いままではダメだ、気持ちだけでも明るくしなくちゃ

「そりゃああんなに泣いてたらねぇ・・・
 ま、落ち着いたけどどうする・・・ぶっ!」

幼子だって目を丸くする程大泣きした上に大剣だって無理矢理持った
精神的疲労もなかなかであろう

この後どうするの?と言いかけて不自然に彼は首を空へ向ける <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/12(土) 23:19:40.51 ID:ZGuQS+/No<> ……はぁ、最近いいことがないですね…

もっと血肉沸き踊る戦いがしたいのです!!
【そういう少女がビルの屋上でカルピスをあけている】
【ちなみにカルピスという名前は特許申請済みなので似たような製品にカルピスをつけることは出来ない】

【空色の髪がネオンで輝く】 <> 【鎧伸匠段】任意で魔鎧をまとうことができる能力 <>sage<>2011/02/12(土) 23:20:00.09 ID:czzIrRmqo<> >>172

……ふぅん、そっか

【ヤクザをパパの代わりにするとは、なかなかに度胸があるというか、その図太さに感心する】
【いや、ただ単に抜けてるだけかもしれないけど】

そ、限界なんて定めた人間から負けるのよ。だから死ぬ気で頑張りなさい

【自分はそんな強くなりたいとか、何か志すものはない】
【ただまあ、応援するぐらいなら別にバチは当たらないだろう】
【偉そうな喋り方だが、元来よりこういう性格なのでご容赦願いたい】

……つぎは卵割らないように気をつけなさいよ?

【そう言って相手の袋に、自分がかった卵を突っ込み、差し出す】
【袋を手渡すと、メイドは自分の荷物を両手に持ち替えて、少女に背を向ける】

【味との場所がバレるのも困るらしいし、メイドは少女の方向を見ないでその場を去っていく】
【しばらく離れた後、そういえば家と反対方向じゃん、とため息を付いて帰っていった】

/絡みおつでした! <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:20:33.26 ID:LA4nWdFIO<> >>177
クマ人形の発言は無視。というか言葉を言葉として捉えていないのだ
因みに、タオパイパイが何かはよくわかりません。

左方向へ走り続けようとするが――追撃の槍と方向転換された槍、計六本の軌跡に気づき
女はひょい、と自分から見て右へ直角に曲がる

多数の槍相手には近づけないため、逃げるしかないのだ <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/12(土) 23:22:25.45 ID:LPsTe9UH0<> >>180
【ガチャリ、と屋上に入ってくる一人の男】
【周りを見回す事も無く、少しフェンスに近づいた後にゴロリと寝転がった】

………アカデミーに帰るのめんどくせぇ

【とかなんとか呟いている】
【まだ少女には気付いていない】 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:24:24.10 ID:ZAesJNjho<> >>182

がおー!逃げないでよう!

【表情筋があるはずもなく】
【ただ、内部から発せられる声は笑いに満ちていた】
【そして】


エイドリアンキーーーーック!!!

【乗っていた槍から前方に向かって飛び出すと】
【相手の背中を手にある爪で切り裂こうとする】
【空中で華麗にトリプルを決めていた。】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/12(土) 23:26:39.82 ID:ZGuQS+/No<> >>183
………アカデミア?
【そういって少女が相手に気づく】
【そして少女はその男を近くのゴミ箱から伺う】

アカデミーですか……私には関係ありませんね。
【そういってしばらくそのままだった】 <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:30:40.13 ID:LA4nWdFIO<> >>184
後ろをチラチラと見ながら走っていたため、クマ人形の跳躍には気づけた…が、少し遅い
振り返りながら腕を彼岸花の葉――鋭い刃へと変えつつ、それを振るう

「―――…ぎ、…ぁ…」

―――やはりクマ人形の攻撃の方が早く、背中の肉を抉り取られるが、それにカウンターを食らわせるような形で腕が熊の頭部を切り裂かんとする
半回転の勢いと、痛みによる怒りから来るがむしゃらなチカラで、威力はそれなりである。 <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/12(土) 23:32:18.94 ID:AolrtaDK0<> >>178
共通の敵。敵の敵は敵。
そう、言うなれば「魔王」の如き絶対の敵対存在が齎す世界平和。
という事でしょうか?

所謂、夢物語ですね
かつてはともかく、現在とこれからにおいて、
もはやそれ程の力を持つ能力者は現れないでしょう


―――――能力者は時を経るごとに弱くなっていっている


……ああ、けれどもし、もし「現在」において「かつて」の力を持つ能力者が
現れれば……或いは世界は平和になるのかもしれませんね。

【執事は遠い目をして空を見上げる】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/12(土) 23:32:30.48 ID:LPsTe9UH0<> >>185
【ボソリと呟くような声が聞こえた気がしたので、上半身を持ち上げる】
【キョロキョロと辺りを見回す】

【そして、ゴミ箱の裏に隠れている人影を発見】

………

【気付かなかったかのようにまた寝転がる】

いやあ、アカデミーはいいなあ
寮に住めるし、食堂で一日三食でるんだもんなあ
あのプリンとかミカンとかおいしかったなあ

【不自然ではない程度の大きめの声で呟く】
【ゴミ箱に居る相手に聞かせるためである】
【おいしい情報で相手を釣るつもり】 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/12(土) 23:32:37.19 ID:5f5Kks2do<> >>181

「あ、たまご……ありがとうございます…あ、っと」

少女はぺこりと丁寧にお辞儀をすると、手渡されたビニール袋を五つ無理矢理に手にかけた
ずしりと手にかかった重さにふらふらとするものの、両方に持つことでバランスをとった

「はーい!」

少女は相手のアドバイスに満面の笑みで頷いた
屈託のないその笑顔はメイドが背を向けて、反対方向に歩きだすまで続いた

「……またいい人だったなあ」

少女は足早にアジトへと向かった。アジトの夜は遅い。それでも早く帰らなければならない時間だった
心配するであろうパパの顔を思い浮かべて、少女は空に向かって息を吐いた。白く溶けていったそれは雪にも似て不確かなものだった

料理は上手くできなかったが、アジトのみんなに食べてもらおうと考えていた
ビニール袋を握る小さな手が強く握られたとき、裏通りのいつもの風景が少しだけ変わって見えた

/乙でした! <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/12(土) 23:33:35.44 ID:PJZuId94o<> >>179

【相手が言いたいことがなんとなくわかり、彼女は疲れた顔を向けた】

・・・・どうしよう・・・

【少女にもわからない。今までは毎日毎日誰かと戦うために生きていた。他にやることが思いつかないのだ。】

・・・まあとりあえず・・・

【立ち上がり、ズルズルと大剣を引きずる】

・・・・稽古は怠らないわ!!

【ヨタつきながら剣を持ち上げる】

うっ・・・・くくく・・・・

【危なっかしい。剣を振るのではなく剣に振られている。】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 23:34:04.99 ID:eSUCiYBAO<>
「……はァ…」

【公園のベンチで、コーヒー缶を片手にため息をつく女】
【その表情は晴れやかなものではなく、どちらかと言えば憂鬱そうなそれで】

「………どうすっかな」

【背もたれに体を預け、やけに明るい月を見上げながら小さくボヤくと】
【右手――機械の腕に持たれたコーヒー缶をくしゃりと握り潰すのだった】 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:38:04.88 ID:ZAesJNjho<> >>186

────ひでぶぅ!

後先考えずに、我武者羅に!
刹那に生きる。これが武士道ナリ!

────コロスケじゃないよ・・・・モノクマ・・・だよ

【頭部が綺麗に破け中綿が外へと噴出する】
【それはまさに白い噴水さながらであった。】
【途中でメタな発言が出たが】
【それは気にしない。】
【モノクマは動かなくなったが、槍はそのまま現世に残っている】
【時間差に近い感じで相手を串刺しにしようと迫ってくる】


【白黒悪鬼】被破壊

//お疲れ様でした。ありがとうございました!
//こちらの不手際から大変申し訳ござらぬ。 <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:39:04.09 ID:j7YM+yS4o<> >>192
/ぇ…
/ちょいそれはあんまりなので、書き直してよかですか? <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/12(土) 23:40:41.58 ID:ZGuQS+/No<> >>188
【相手がこっちに気づいた】
【そして自慢げに話す】
【だがこっちはもう学校など行かない年】
【しかし自慢話に負ける気は無かった】

…………ふん、私の住んでいる場所だって大体のものは経費で落ちますから問題ないです!
【そういって変な対抗をする】

プリンなんてあの高人気高カロリー高価格の三高そろったプリン「トリシューラ」を一週間に一度食べますし!
【そういってゴミ箱から対抗】 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:41:25.33 ID:ZAesJNjho<> >>193
//WHY?
//別に書き直す必要はありませんよ?
//相手が逃げる→槍のスピードは遅い→じゃあ、自分が飛び掛るしかない
//の結果のカウンターですしね? <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/12(土) 23:41:33.51 ID:3ezmFt4go<> >>191
フラフラ〜っと前を通る酸素ボンベを背負った人間。異質。
右目には眼帯、口には布。異質。
その足取りは妙に早い。異質。

「   ?」
さっきから挙動不審。異質。 <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:46:05.32 ID:j7YM+yS4o<> >>195
/むむむ…即死級攻撃してもうたのです…
/ごめんなさい…

残っていた槍が高速で飛来し、その全てが攻撃直後の動けぬ女を貫いた


―――【死二者狂】死亡 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 23:46:41.27 ID:eSUCiYBAO<> >>196

「ん?………ン!?」

【一度目に見た時は不思議そうに、視線を外してから二度目に見た時は驚愕の表情で相手を見る】

「……なんだよ、ありゃア…」

【あからさまに不審で異質、ついでに不気味】
【呆れた、というか愕然とした様子で呟く】

【その視線余りにも不躾で、原因である女に気付くのは簡単だと思われる】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/12(土) 23:47:12.59 ID:LPsTe9UH0<> >>194
な、なんだってー
あの「トリシューラ」をかー(棒)

【超棒読み】

………一週間に一度か
毎日食えるって言うのは可哀想だし…黙っておくか

【ボソッと呟いた】
【………もちろん、独り言じゃなくて相手に聞かせるつもりである】
【ゆえに、ギリギリ聞こえる程度の小声】

【題して、独り言で『俺の方が凄いけど言うのはやめとこう』攻撃】
【相手には普通の独り言に聞こえるだろう】 <> 【白黒悪鬼】ドラ○もんとか言った奴屋上でろ。コロスケでも屋上@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:50:10.73 ID:ZAesJNjho<> >>197
//相打ちに持ってこなくても良かったですのに・・・
//なにはともあれ、お疲れ様でした。 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/12(土) 23:50:38.64 ID:3ezmFt4go<> >>198
「?」
その視線を悟り、振り向くのにそう時間はかからなかった。
夜の大空を透かしたかの様な闇色の瞳がそちらを捉える。

「我が、如何したか」
喋れた。 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 23:51:40.83 ID:cxXWWIAN0<> 「はあ〜そこらへんに女×女で絡んでいるロリいないかな〜」
【何か危ないこと言いながら路地裏を歩いている少年】
「やっぱりいないよな〜」
【この世界に失望しかけながら歩く】 <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/12(土) 23:52:05.46 ID:teq31P+I0<> >>187
「まだオチはついてないのだけれど、貴方がそう考えるなら良いんじゃない?」

【これは最低のジョークだ。真実を知ってはならない。】
【笑い話にしかならないそんなジョーク。言う気もない。】
【そして…。】

『でも――――――。』

「一つ聞きたいわ。」
「貴方は不満があるだけ?今の世界が嫌いなだけ?」

――――かわるのをまっているだけ―――?

「惰性で生きてちゃ出来る事も出来ない。変える事も出来ない。」
「貴方の言っている事は、『他力本願な限り』は【幻想】。」

「意思を持ってやっている人は………」
「スーパーパワーなんて持っていなくても、『世界を良くしようと行動を起こす人』が」
「『本当の超人』『スーパーヒーロー』『英雄』よ。」

「そこに強いか弱いかなんて、「かつて」も「いま」も関係ない。」
「如何に強くても『意思』が無ければ変わらない。変えられない。」

―――私みたいに、『ソファでビール片手に何もせずに野球中継を見ているひと』とは違う。
本当の『能力者。』――。

「そんな人を……貴方は待っているの?」

【痛烈な自嘲を含んだコトを話す。】

「お説教みたいになってごめんなさいね。」
「私、おばあさんみたい。」

「お暇するわ。」

【そう言って、ベンチから降りる。】

――もし貴方が……『本気で世界を変えようとした時』、『変えようと行動しようと思った時』
私は協力を惜しまないわ。

もし―――の話だけどね。

じゃあ―――貴方が、『良き隣人であらん事を』切に願うわ。
―――バイバイ。

【そう言って彼方に歩いて行った。】

/いきなりですが、絡みありが後うございました。 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/12(土) 23:52:21.23 ID:cxXWWIAN0<> >>202
/書き忘れていましたが雑談募集です <> 【死ニ者狂−バーサーク・デッド−】@wiki<>sage<>2011/02/12(土) 23:54:12.23 ID:j7YM+yS4o<> >>200
/いや、普通にどう頑張ってもかわせなかったので…
/乙でした… <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/12(土) 23:55:00.23 ID:eSUCiYBAO<> >>201

「!?」

【目の前の人間…人間?…とりあえず人間(仮)が喋ったことにも驚いたが】
【その深く、暗い吸い込まれるような瞳にも少し惹かれ、そのくすんだ蒼い眼を見開いて】

「……いやァ…珍しいヤツがいるなと思ってよ…悪かった」

【相手が気分を悪くしたのかと思ったのか、申し訳なさそうに頭を軽く下げた】 <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/12(土) 23:55:18.77 ID:h53eO06x0<> 【峠に咲き乱れる一輪一輪に敷かれた紅に染まった彼岸花の色を想わせる】
【紡ぐ赤い糸揺れる赤髪、一迅の風が吹く度に頬を掠めて……ーーーその刹那に女は振り返って】
【瞳さえも紅蓮、移す網膜にはまるで焼き付す野を焦土すら足りない朱に見えて】

「……ーーー赤い薔薇は情熱の色、されどその意味の裏腹には秘密と裏があって」
「僕にはとても似合わないのに、同じ赤なんだね」

【なぞる様にそっと触れる指先には赤い薔薇の一枚の花びら、鼻に染みる酸っぱい香りが】
【隣の花園の情景へと誘い気付かせて、一本の木を中心に凛と咲き誇る花達は】
【此ぞ此ぞと鮮やかな色彩を主張しあって止まない……ーーー微々たる苦笑】
【花びらに僅かな口付けを交わす、僅かな乙女の時間を頭の余韻に浸らせ、風に任せ散らす】

「……ーーー僕は、幸福は望まないし、無垢でも無い」

【赤い薔薇の花言葉、幸福と無垢、其れを自分に向けられた様な密かな偶然】
【素直にも受け取れず、風に流れ往く花びらと共に自嘲と否定の言葉を誰にも響かせる事無く紡いで行く】
【腰に掛けた刀の文様は月、踏み締める大地にとっては小さかれど人々には】
【とても大きく届かない理想で……ーーー】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/12(土) 23:58:09.64 ID:ZGuQS+/No<> >>199
そうです、トリシューラをです!!
気難しいパティシエが数量限定でしか作らないのです!
私はコネがありますからね!!
【おいおい、既に相手の近くに出てきている】

ただのプリンには興味ありません!!
あ、訂正します!その程度のプリン毎日どころか一日に三個食べます!!
【そういって指をビシィと刺す】
【どうやら聞いてないようです】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/12(土) 23:58:25.67 ID:3ezmFt4go<> >>206
「謝る様な事では無い。
 我が珍しいのは重々承知」
背中のボンベを気にしつつ。そこだけじゃないだろ。 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 00:02:49.99 ID:sx0I73zAO<> >>209

「……自覚あンのかよ…」

【なら何でそんな格好を、と尋ねかけたが】
【面倒なことになりそうだと敢えてスルー】

「……そういや、今何してたんだ?」

【そして別の話題を振ろうと、相手の目を見つめながら訊ねる】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 00:03:45.62 ID:CKFaYn8H0<> >>208
ふ〜ん、そーか………コネがね…なるほど…

【相手の説明を適当に聞き流す】
【とりあえず、独り言で『俺の方が(ryが不発した事に心の中でガッデム!!する】

【が、相手がいつの間にか隠れるのをやめて――恐らく無意識に――出てきた事で心の中でクスクス笑う】

ああ…そう………
興味ないプリンも一日に三個食べるなんて凄いね、ところで………

ゴミ箱から出てきてるけど…いいの?

【とりあえずゴミ箱から出てきた事を突く】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:03:58.74 ID:GHp8gBnM0<> >>190

「たまには平和を体験してみるとか?」

やることがないなんて冗談だろう?と言わんばかりに首を捻り
思わず信じられなくて復唱してしまう

「ってバカバカ!無理はした駄目だって!」

剣の制御もとまどる少女の素振りなど
危なくて見ていられないたものだ

/ごめん、遅れたなり・・・/ <> 【超級武人】執事な身体スペック<><>2011/02/13(日) 00:07:01.65 ID:It+ndRSG0<> >>203

くく……私は、世界なんてどうだっていいのです。
「争いの無い世界」それを望んでいるだけなんですよ。
ただ、それだけです。

【執事は去って行く女性の背中を営業スマイルで見送るとつぶやく】

『本気で世界を変えようとした時』
『変えようと行動しようと思った時』

ですか……面白いですね。
人間とは、本当に面白い……そうですね


「  世界に魔王がいないなら

         私が魔王になればいい   」


幸い、魔王を倒す勇者には心当たりがある事ですしね
……我が主。敬愛する我が主よ。
争いの無い世界の為に、私は貴方の糧となりましょう

――――貴方ならばそれが出来ると信じております。

【執事の表情は始終いつもの営業スマイルのままだった
 だが、その内面は【魔道美学】との接触によって大きく変化を迎えたのだった。
 ……暗く、暗く、暗く。】

/乙 レス遅くてごめんね <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 00:08:11.59 ID:pdCXvZ97o<> >>210
「毎度毎度、蒼い服の男に声を掛けられてな……」
もしかして:職質。

「少々、道に迷いて。
 我は道に明るくなくてな」
こちらの視線は義手に向いている様だが……? <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/13(日) 00:09:10.34 ID:WAnBaOvEo<> >>212

平和なんてっ・・・・くくくっ・・・・性に合わないわっ!!

【ふらつきながら答える。切り払おうとするも、持ち上げて肩に担ぐだけで精一杯だ。】

う、うるさいっ!

【相手に忠告にも耳を貸さず、歯を食いしばって剣をもつ】

っ―――――はあ・・・・はあはあ・・・

【やがて力尽き、大剣に押しつぶされるように倒れた。】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 00:14:05.72 ID:hT2H8t2Xo<> >>211
そうですコネですよ!
【そういって胸を張る】
【そして相手に指摘されて】

あなたが見るにもかわいそうな人なので折角なのでこの美貌を見せに来たのです!
【そういって自信満々にいう】
【ちなみのゴミ箱の陰からである】

……とにかく学校にはちゃんと行きなさい!
【そういって拳骨をかまそうとする】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 00:14:27.57 ID:sx0I73zAO<> >>214

「……あー…なるほど」

【察しが良いのか割と早く理解した女、呆れたように頭を掻く】
【そりゃ夜中にこんな人間がいたら怪しむ、誰だってそう思う、自分だってそう思う】

「道に迷ってンのか…案内くらいならできねェこともねェが……ん?」

「……やっぱり気になるか?」

【潰したコーヒー缶をゴミ箱に投げ捨てていると、相手の視線に気付いて】
【少し苦笑しながら、機械の右腕で頬を掻く】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:16:41.13 ID:GHp8gBnM0<> >>215

「ほうら言わんこっちゃない・・・
 でも戦ってばっかって考えると不安だよ」

大剣と地面のサンドイッチ。それの具となる状態の少女に呆れる
性に合わないからと戦いに身を投じるのは、何を考えているのだろうか

「まったく、大泣きするとこを見せたんだし開き直ってほしいね
 素でいられる相手が一人居たってバチは当たるまい?」

いらぬ心配かな?けど相手が子供化してるから余計に心配で
どかせるかどうか凄く疑問だが一応少女の上にある剣をどかそうとした <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 00:18:30.66 ID:/osToNRe0<> 【夜】
【とある森の中に、一つの大きな木がそびえ立っている】
【まるで天を衝く槍の如くと言うべきか、実際は天に届くほど高くないが】
・・・・・・
【その木の頂上付近にて、一人の男が静かに森を見下ろす】
【少し冷たさを感じさせる目、普段の男らしくない】
【いや、今は普段どおりに振舞えるような状態ではないのだが・・・】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 00:20:57.43 ID:Eg39qCJEo<> 「〜♪」

鼻歌を歌いながら煙草の紫煙をくゆらせ、公園のベンチに座る白衣の女性。
その前方にはくるくるとゆっくり回転しながら浮かぶ球体。

不思議なのは、その球体の色がコロコロと変わりながら回転をしている事だ。
浮翌遊して回転する”それ”は紅い炎を立ち上らせたり、綺麗な水を滴らせたり、緑が生い茂ったり、すぐさま枯れ、砂漠のように
さらさらとした砂で覆われたり。
それを楽しそうに見つめながら白衣の女性は楽しそうに一人呟き続ける。

「これだ・・・そう、これだ・・・魔学と英知の結晶、宇宙の始まりであり、世界を作り上げたこれが終わりを迎える時・・・
 それこそ美しく、それこそ至高であり、究極なものだ・・・」 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 00:22:30.03 ID:CKFaYn8H0<> >>216
ああ、そう、美貌をね


ま、プリンの話をしている間に自慢したくなって自慢している間に隠れてる事を忘れて出てきちゃったとかは思ってないから安心しろ

【いや思ってるだろ、というか『思ってない事』が明確すぎるだろ】

【飛んできた相手の拳骨を手の平でパシッと受け止める】
【あんま痛くない】

今日入学手続きしてきたんだけどなぁ………
入学翌日に校長室に呼び出しだなんて、前代未聞じゃねぇか?

【ケラケラと笑う】
【ちなみに、小学校の頃は校長室にラクガキした事で、一時期時の人となった】
【そんな人間である】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 00:22:53.91 ID:pdCXvZ97o<> >>217
「然し、我に是は必要な物ぞ」
酸素ボンベを床に降ろし、型を揺らして伸びをする。
首の辺りで纏められた腰まであろうかと言う銀の髪が夜風に靡く。

「幾分か。気に掛る」
右腕と肉体の境目の辺りに視線を漂わせる。
やがて、それも飽きたかの様に女の顔へと戻って行った。 <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/13(日) 00:24:39.77 ID:WAnBaOvEo<> >>218

【剣をどかされ、体が軽くなる】

はあ・・・・はあ・・・・悪かったわね・・

【むっくりと起き上がった。肩で息をしている。】

・・・もともと私はこういう「人間」なのよ

【年の割りに長い髪を煩わしそうにかきあげ、呟いた。】

・・・・

【空を見上げる。そして・ポツリ、と呟いた】

・・・・星が・・・きれいね・・・ <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 00:25:44.05 ID:KnSnly+g0<> >>220
「なんですか〜これ?」
【後ろから話しかける】
「色がコロコロ変わって凄いですね!」
【球体のものに驚いているようだ】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 00:27:19.61 ID:hpCbBwCbo<> >>207
/まだいけますか? <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:28:18.85 ID:U1A843wv0<> 【とある公園】

【魔王様は漆黒の甘美な物体を貪っていた・・・】

「あひみあひみ!!みんにゃにあひぇにゃいといひぇなひにょに!!」
(味見が止まらないよ!皆にあげないといけないのに!!)

【魔王様は欲望に忠実だ】
【だから他人の物を貪るのに抵抗はない・・・】


/変態マチダー!! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 00:29:15.48 ID:YQ+qbOwM0<> >>225
/イケるで御座る <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 00:30:39.62 ID:Io+6fA1Wo<> >>224
後ろからの声にのろのろと視線を移す。
そこに立っている少年に白衣の女性は楽しそうに話す。

「そうだろうそうだろう・・・どうだ、これが人間と神が生み出した英知の存在であり・・・」

なにやら難しい話をぺらぺらと話し始めたが、ふと気がついたように言葉が途切れる。

「・・・誰だね、君は」

どうやら自らの能力で遊んでいて一瞬だけ思考が追いつかなかったようである。
相変わらず地球の創造のように回転しながら春夏秋冬のように色彩を変える球体は
空中に浮翌遊したままだ。 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 00:32:26.65 ID:sx0I73zAO<> >>222

「なんでンなモンが必要なのかは知らねェが…せめてその眼帯とかはどうにかならねェのか?」

【ポケットに手を突っ込みながら、指摘の言葉を投げかけ】
【風に靡く銀色の線に、少しばかり視線を奪われる】


「…色々あったんだよ、昔にな」

「まぁ、ワリィがそっとしといてくれ…」

【ベンチに腰掛け直すと足を組んで、苦笑を続けたまま答える】

「…で、どうする?道案内くれェならやってやるぞ?」

【相手の視線が顔に向くと、やる気のなさそうな濁り眼を向けてまた訊ねた】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 00:32:39.20 ID:hT2H8t2Xo<> >>221
【心の中でうぐぐとなっているのだが、ここは大人の余裕で】
そんなことないでありますよー?なにをいってらっしゃいなすのですかなー?
【キャラ崩壊を起こしていた】

まぁ、それはともかく…
【そういって話を逸らし】
【相手に受け止められた拳を引く】

………へえ、何をしていたのかなんとなくわかりますね…
【そういって頷く】
【とはいっても幼い頃からメイドとして働いていたので】
【学校というのは一ケタのときにいったっきり】
【しかもそのときは当時の能力の影響もあり小学校中退である】
まぁ、むかついたら殴ればいいんですよ
【こういう人格が出来上がる】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:32:44.94 ID:hDMo4ORZ0<> >>226
「はぁ・・・可愛い娘いねぇかな・・・・」

【チャラい感じの金髪赤眼な高校生が公園に入ってくる】
【すると食事を貪り食う恐怖の魔王を発見!】

「可愛い子イタァァァァァァァ!!!!」
「なんだこの気持ち・・・美少女を見るときとはまた違ったこの感覚・・・」
「と、とにかくお話してみよう・・・・ハァハァ」

【公園の入り口で奇声を上げると息を荒げながら魔王に接近していく・・・】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/13(日) 00:34:09.73 ID:2rKH7biso<> >>226
・・・

【・・・寒い時に飲むコーヒーって】
【なんでこんなに美味しいんだろう・・・】

【そんなかわい・・・いや、恐ろしい魔王様のほうへと】
【黒いローブを羽織った、缶コーヒーを片手に持ち、時々飲む男が歩いてくる】

・・・

【・・・おいしそうに食べるなぁ】

【そして、視界に入った恐ろしい魔王様の姿に】
【なんかのほほんとする】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 00:34:19.58 ID:KnSnly+g0<> >>228
「すみません名乗るにしても名前がないので・・・」
「【鏡花水月】と名乗っておきます」
【名前がないと名乗っておく】
「でもこれ凄いですね〜」
【色々な方向から球体を見つめる】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:34:50.07 ID:GHp8gBnM0<> >>223

「いや悪くはないよ・・・
 ただちょっと気になっただけ」

こちらも重い剣をずらしたことにより体力を消耗
おい、力仕事をやる勇者はどこにいったなどといないものに疲れをぶつけるのだった

「・・・そうだねぇ
 こっちの苦労なんて知らないみたいだぜ」

呟きに釣られてか、満天の星空に目をやりながら
その綺麗さに皮肉を混ぜながら苦笑した <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/13(日) 00:35:55.05 ID:2rKH7biso<> >>232
/これなしで! <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 00:36:10.98 ID:CKFaYn8H0<> (焦りすぎだろ………)
(話題のすり替え下手糞だなぁ〜………まあ乗ってやるか)

【相手のペースに合わせた】

何をしていたのかなんとなく分かるだろう?
例えばそうだな………
むかついたら殴る人間はアホ、とかさ。

なんとなく分かるだろう?

【相手の話題を利用して罵倒】
【最低である】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 00:37:19.61 ID:CKFaYn8H0<> >>236
/>>230宛てでっ <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 00:40:44.28 ID:pdCXvZ97o<> >>229
「如何にも成らぬ。
 此の下に待つのは一文字の傷のみぞ」
眼帯を抑え、目を薄らませる。

「……ふむ。
 然らば話しを変えるとしよう……そうか、道案内か」
思い出した様に謂うと、酸素ボンベを背負い。

「我が進む道は少々難儀……ぞ。
 我は手合わせを望む。何、少々に軽い物だ」
その瞳が微笑んで見せる。

//時間もアレですし無理ならことわってくだちゃい>< <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:41:21.28 ID:mo628i/t0<> >>232
/今度は待ち合わせしてでも絡みます・・・!

>>231

【魔王は相手に気付かない・・・】
【まだまだ残っている漆黒の固体・・・】
【チョコレートをしょくすのに忙しいのだ・・・】

【魔王は欲望に・・・否、欲望のみに忠実だ】
【だからチョコレートをしょくすのは何よりも優勢・・・】


「ひょれなりゃみんふぁよりゅこふ!!」
「ふぁんへひにゃ!!」
(これなら皆も喜ぶ、完璧だ)
<> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 00:43:12.56 ID:hT2H8t2Xo<> >>236
……多分ですけど。
あなたのその性格上おそらくですが、校長先生あたりのヅラを見破って挙句にそれを全校生徒に曝すとか…
……教師とかに何らかの迷惑をかけたのだと思いますけどね……

………
【元々手が早いというより相手を励ますつもりだったのだが】
【言い方が悪かったのだ】
【そこから無言になる】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 00:43:37.53 ID:Io+6fA1Wo<> >>233
「・・・【鏡花水月】君か、覚えておこう」

興味深そうに球体を色々な方向から見ている少年を見ながら、白衣の女性はふふんと
鼻で優越感に浸るように微笑みを湛えながら話す。

「それは簡単に言えば”この世の全て”なのだよ、凄いのも当然だろう?
 さらに言えばそれは私の能力であり、私は創世の神が見ている夢、その小さな球体
を持て余す神の夢の管理者だ」

小難しく言っているが、かいつまんで説明すれば「これ私の能力なんです」という事だろう。
少年が見つめているのに悪戯心がわいたのか、白衣の女性は球体へ右手の人差し指を
向けてちょいっと動かす。


(パチンッ!)


という破裂音がし、小さな球体から小爆発が起きる。
隕石と隕石が衝突したのを再現したのだ。
といっても、衝撃は皆無で、見えるのは花火のように綺麗に飛び散る光の粒たち。 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:46:17.05 ID:hDMo4ORZ0<> >>239
「」
「か、カカカカカ可愛すぎるだろ・・・なんだあのチート生物は・・・・」

【魔王の威厳に思わず絶句してしまう変態】
【どんどん歩いていきとうとう目の前まで近付く】

「ハァ...ハァ...き、キミぃ〜何してるの?」

【涎を垂らし息を荒げながら恐れ多くも食事中の魔王へ問い掛ける】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 00:47:09.71 ID:KnSnly+g0<> >>241
「この世のすべて・・・ですか?」
【意味がわからないようだ】
「花火ですか?」
【花火のように火花のようなものが散らばるのを見てそう言う】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 00:48:57.34 ID:hT2H8t2Xo<> (すみません、風呂いってきます) <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 00:49:21.63 ID:sx0I73zAO<> >>238

「なるほどな…そりゃ悪かった」

【余り聞かない方が良かったな、と呟きつつ謝罪の意を述べれば】
【ボンベを背負ったことに目を細める】

「……なるほどなァ…そりゃ楽しそうな道案内になりそうじゃねェか…」

【紡がれた言葉は手合わせ、女の中の闘争心が掻き立てられる】
【嬉々としながら立ち上がり、一度伸びをすると首を二、三度捻り】

「じゃ、お手柔らかに…やるかァ?」

【その濁った瞳に光を宿しながら、左足を一歩踏み出し】
【半身になりながら首を傾げて尋ねる】

/まだ大丈夫なので頑張ってみます…!
/ただ限界になったら切っちゃいますね… <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 00:50:49.11 ID:CKFaYn8H0<> >>240
【目をパチクリさせて相手を見つめる】
【そして………大爆笑】

あっはっはっは!ヅラ見破りか!やったなぁそういえば!
全校集会の前に裏に忍び込んで、校長がカンペしながら必死に演説してる時にヅラをサッとね!
全校大爆笑!最高だったねアレは!

【やったのかよ!?】

あとさ、健康観察の名簿っぽいのあんじゃん?
あそこの俺の所に『休み』って書いて学校逃げ出した事あるわ!
金曜日にやったから土日挟んで三連休!
担任が『休み』って書いた事になってるから、月曜になっても怒れない訳よ!
担任のヒクヒク顔が本当に面白かったわ!

【想像の斜め上を行く】
【もう悪戯とかのレベルをとっくに超えている】
【ここから読み取れる事は、まともな小学校生活を送っていないという事だ】 <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:51:02.81 ID:6qZZyZSg0<> >>242

【魔王様はチョコレートを食し満足した】
【此処でやっと相手に気付く・・・】
【正に王者の余裕か・・・・!!】

「チョコレートのあじみだよ!!」
「おいしかった!!」

【魔王様は突然の来訪にも動じない・・・】
【強者だからな・・・】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 00:51:29.97 ID:CKFaYn8H0<> >>244
/朝風呂って奴ですな!ごゆっくり! <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 00:51:45.28 ID:Io+6fA1Wo<> >>243
「・・・驚かないのか、心底つまらん奴だな少年」

結構な破裂音をさせたつもりだったが、さも普通に質問で返されてしまい不機嫌そうな顔
をする。
しかし、質問されるのはやはり嬉しいようで、嬉々として少年の問いに答える。

「花火のように見えるだろう?そうだ、宇宙から観測すれば膨大な質量を誇る隕石であった
としても小さな花火のようにしか見えない、それは美しくとても華やかで煌びやかなようでも
あるが、実際の質量を持ってその”花火”の現象が起きればこの小さな惑星など簡単に
消し飛ぶ衝撃が起こるわけだ。万物をその魔学と英知の結晶で再現すれば観測できぬもの
等、無に等しい。しかしそれはある意味神々の逆鱗に触れるかもしれない禁忌な―――」

べらべらと喋る白衣の女性。
要約すれば「そうだよ、花火だよ、隕石の衝突をそれで起こしてちょっとびっくりさせようと
したんだ!」である。

いかんせん、面倒な人間なのかもしれないこの女性。
少年がきょとんとしてしまうのも無理は無い。 <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/13(日) 00:52:06.91 ID:WAnBaOvEo<> >>234

・・・・なんか・・・

【彼女はぼんやりと言った。星空を眺めるため、再び仰向けに横になる。】

・・・・眠くなってきたわね

【そしてなんということか、公園のど真ん中でウツラウツラし始めた】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 00:55:23.73 ID:pdCXvZ97o<> >>245
「是を解いて善とは思えぬ」
眼帯から覆った手を戻し、腰を落として構える。

「我が道を示すか、貴君。
 若しくは我が道の一つと成り得るか。
 或いは、我が道の終焉となるか。」
一歩踏みこみ、次の脚でもう一歩。

「―――示せッ!」
そして、右の手で拳を打ちこむ! <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:57:04.93 ID:hDMo4ORZ0<> >>247
「そっかそっか〜。味見してたのかー美味しかったのか〜うんうん、よかったね〜。」
(なんだコイツは・・・マイナスイオン製造機か?)

【幸せそうな笑顔で話しかける】

「フヘヘヘ・・・・よ〜し、おいたんがお菓子をあげちゃおう。はいどーぞ」

【制服の内ポケットからう○い棒(コンポタ)を取り出し魔王様へ謙譲する】
【恐るべし魔王・・・変態からでさえ食料を捧げさせるとは・・・・】

「はぁ・・・・はぁ・・・」

【そして息を荒げたままなんと魔王様の頭へナデナデをしようとしているーッ!】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 00:57:13.58 ID:KnSnly+g0<> >>249
「・・・」(面倒な人だな〜)
【つまらないと言われて多少怒りかけている】
「はあ・・・」
【意味がわからず放心状態になる】
<> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 00:57:50.64 ID:hpCbBwCbo<> >>207

色白の細面、眉のあわいやや狭りて、頬の辺りの肉寒げなるが、瑕と言えば疵なれど、瘠形のすらりとしおらしき人品
これや北風に一輪勁きを誇る梅花にあらず、また霞の春に胡蝶と化けて飛ぶ桜の花にもあらで
夏の夕やみにほのかににおう月見草、と品定めもしつべき乙女子

冬の月脚も西に傾きて、遠くはアイフェル、タウヌス丘陵、エルツ境の山々、
近くはシュヴァルツヴァルト、シュヴェービッシェ・アルプの峰々、月光を浴びて密やかに陰影さえすれば、
つい下の灌木離れて飛びゆく夜鷹の声までも陰惨に聞こゆる刻、

薄雲二片蓬々然とシュヴェービッシェ・アルプの背より浮かび出でたり
狭隘なる峠歩む乙女子は、そぞろにその行方をうちまもりぬ

両手優かにかき抱きつべきふっくりとかあいげなる雲は、おもむろにシュヴェービッシェ・アルプの巓を離れて、
遮るものなき夜空を相並んで金の蝶のごとくひらめきつつ、優々としてシュヴァルツヴァルトの方へ流れし

無垢なる乙女子は薔薇の庭園に到りて身より方々に光散しながらも、その顔月光にぞ白かりける

「……きれい」

/すみません遅れました。少し合わせてみました。ただ、次からはこれは無理です! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 00:58:37.18 ID:GHp8gBnM0<> >>250

「よーし寝ないでね、わかってると思うけど寝ないでね・・・?」

首で船を漕ぐ姿に不安になったのか、注意をしている
もう深夜、子供にはかなり辛い時間である

「寝るなら俺ん家ついてから寝て・・・
 公園じゃ今のロータスさんじゃ危ないし」

十歳児、剣を持つことすら難しい少女の体
いつもと同じだと思っていると大変なことになるかもしれない <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/13(日) 00:59:41.34 ID:hpCbBwCbo<> すみません>>254は僕です <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 01:00:58.41 ID:Io+6fA1Wo<> >>253
少年の反応に白衣の女性はひび割れた眼鏡をくいっと上げなおすと咳払いをする。

「んん”っ・・・これは失礼した、つい興奮してしまう性分でな。
 少年はどうしてこんな所にいるんだ、夜も遅い、こんな場所で
ふらついていては危ないぞ?」

ようやく普通の会話が出来るように座りなおして脚を組む女性。
浮翌遊する球体も回転を止め、灰色のつるつるとした鉄球のようになると女性の方向へ
ふわふわと移動し、懐へぽすっと落ちる。
サッカーボール大のそれに右手を置いて一息つくと、少年の返答を待つ。 <> 【見習魔王】美味しいチョコレートを作る魔王様 @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:01:50.54 ID:bQ5Y3+ZJ0<> >>252

【魔王様は正に王者】
【愚民なら搾り取るだけではなく】
【愚民が自ら貢ぎ物をする・・・】

【これこそが真の王者だと思わないかね・・・】


「ありがとー!!」

【魔王様は欲望に忠実なのだ】
【野菜を煮込んだ液体の味がする美味しい棒を貪っている・・・】
【愚民に褒美をやると言いたいのか】
【愚民の伸ばした手にはたいして反応を示さない・・・】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 01:02:28.86 ID:sx0I73zAO<> >>251

「ハッ!……ンなの知るかっ!」

【相手が踏み込み、ニヤリと歓喜の笑みを浮かべれば】
【拳を打ち出される前に、一歩前に出た左足で地を踏み締めた】

「――売られたケンカは買うまでよォッ!」

【そして迫り来る拳に向かって真っ直ぐ、自らの機械の拳を迎え撃つよう打ち出す】
【真正面から相手の拳を打ち抜くつもりのようだ】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 01:03:32.97 ID:KnSnly+g0<> >>257
「危なくないですよ」
「いざとなれば能力を上手く使えば逃げれるから」
【危なくないということを伝えておく】
「あなたはなんでこんなところにいるんですか?」
【おんなじ質問をしてみる】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:05:53.99 ID:hDMo4ORZ0<> >>258
「あぁ・・・・・幸せだ」

【思う存分魔王様からの褒美を堪能する愚民・・・】
【流石魔王、変態は触れただけで骨抜きになっている】

「なぁキミ・・・抱きしめてもいいかな?」

【変態発言炸裂ーッ!!】
【恐るべし魔王、物の数分で変態を虜にしてしまうとは恐るべし・・・!!】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 01:06:11.44 ID:Io+6fA1Wo<> >>260
「ほぅ・・・少年も能力を持っているのか、ならば安心だな」

言いながら煙草をふかし、右手の指先でコツコツと手持ち無沙汰のように球体を
リズム良く叩く。

「私か?私は・・・そうだな、”この球体”を使って暇を持て余していただけだ、
 また何か思いつけばここから離れるさ」

そう言ってベンチに背中を預けるように深く座る。 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 01:09:19.27 ID:KnSnly+g0<> >>262
「まあ、タバコはやめたほうがいいですよ」
「体に悪いのです」
【タバコはやめたほうがいいとアドバイスする】
「なら自分の能力でも見せましょうか?」
【能力を見せてもらったのにこちらが見せないのは失礼だと思いそう言う】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 01:11:59.01 ID:pdCXvZ97o<> >>259
「フッ!」
低い声でそう息を吐いて力を込める。
同時に能力の使用を開始。
周囲の空気が圧縮され、それ身体全体に纏わせる。
その効果は二つ。
生身の拳と金属の拳が合い打つ。
目の前の人間の表情は変わらず、左程被害が無かったように見える。
この物の力は思いのほか強く、機械の腕とも拮抗しているようである。 <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:12:01.19 ID:1oFVfPaG0<> >>261

【流石は王者・・・】
【王者とは圧倒的なカリスマを持ってこその存在・・・】
【カリスマが無ければ唯の暴君・・・】

【故に相手が魔王様を愛でたくなるのも致し方の無いこと・・・】

「いいよー」
「ぎゅってね!ぎゅっ!!」
【魔王様は愚民を受け入れ部下にする気だろう・・・】
【我が身さえ犠牲にし世界を狙うのだ・・・】 <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/13(日) 01:13:13.20 ID:WAnBaOvEo<> >>255

むにゃ・・・・大丈夫よ・・・・

【コックリコックリ首が動く。・・目は閉じたり開いたり・・・】

私は・・・強いか・・・・

【「ら」・・・そういう瞬間に彼女は】

・・・―――――――zzzz

【夢の世界へ・・足を踏み入れた】

【すう、すう、という規則正しい静かな寝息が聞こえる】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 01:16:22.03 ID:Io+6fA1Wo<> >>263
「むぅ・・・やめようと思っても私の人体へ馴染んでしまったニコチンやタールを
 取り除く事は難しくてだな・・・つまりこの煙草を吸うという行為をやめてしまえば
私はニコチンが血中から失われて一種の・・・あー、わかった、ここで吸うのはやめよう」

暫く言い訳を立て並べてはみたものの、やはり身体に悪い事に変わりは無い。
白衣の女性は再び球体を浮かばせてそこに”水が生まれた課程”を再現する。

灰色の鉄球のようだった球体が浮翌遊し、回転を始めるとそれはゆっくりと青く蒼くなり、
深い湖のような色を湛えた水の玉へと変わる。
そこへ煙草を押し込むと、ジュッ・・・という音とともに水の中へ煙草が沈む。
そして回転を続ける球体は段々と早くなり―――ゴゥッという音とともに一瞬だけ真っ黒になる。
超重力の渦――ブラックホールを再現したのだ。
一瞬にして煙草を飲み込み、異次元へと放り出してしまったそれはすぐさま灰色に戻り、
回転速度をゆっくりと落としていく―――そしてまた、女性の懐までもどってくると、ぽんっと
膝の上に落ちる。
煙草の火を消すだけで一々面白い事をするのは白衣の女性の趣味だろうか。

「・・・能力を見せてくれるのか、これは興味深い」

そういって戻ってきた球体を撫でながら少年を見つめる。

「いいだろう、見せてくれないか、君の能力とやらを」 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:18:16.26 ID:hDMo4ORZ0<> >>265
「!!!」
(コレが「癒し」か・・・・この子の笑顔だけでケアルガ並の効力あるぜ・・・)

【ガバッと魔王を抱きしめる】
【心底幸せそうな表情をする変態、最早魔王に心酔しているに違いない】

「ふぅ・・・・ありがとう。お前名前は?」

【抱きしめ終わると礼を言い、名前を尋ねる】
【この変態、明日には魔王LOVEのTシャツを着るくらい好きになっているだろう】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 01:20:53.70 ID:hT2H8t2Xo<> >>246
(朝ではねえよ)

ああ、やっぱり……
まったく公立だからいいものの
【相手を公立出身だと決め込む】
しかしカンペでしか話せない先生ってダメですよね
見ただけでああダメだって思います。

【そういって頷く】
……ふむ、正に性悪ですね。というか…いややめておきましょう

はぁ、あんたがまともじゃないってのは分かりましたよ。
でもならなんでアカデミーなんかにいるんです?
【そして聞く】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 01:20:58.43 ID:sx0I73zAO<> >>264

「チッ…厄介だなぁ、オイ!」

【合い打つ拳、その感触に女は微かな違和感を覚える】
【生身だが生身では無い…自身と相手の拳を遮る「ナニカ」の存在に舌打ちをすると、拮抗する金属製の拳をさらに押し込んでいく】

「ウォォォッ!!」

【叫びながら愚直にも拳に自らの体重を乗せていき、相手の拳を押し込んでしまおうとするが…】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:21:26.41 ID:GHp8gBnM0<> >>266

「寝てるし・・・」

どうなんだか・・・強くても睡魔に勝ててないくせに
既に寝てしまった【真双戒剣】に、思わず苦笑して

「けどここじゃ風邪引くしなぁ・・・」

しょうがない、家に持ち帰ろう・・・
幸いにも彼の家はここから五分と掛からない、一度この人を運んでしまえば剣はまた取りにこれる

彼はよし、と決断すると眠っている【真双戒剣】を抱えると
すぐ家まで帰り布団に寝かせたあと、再び公園に戻り剣を引きずって持ち帰ったそうな

/絡みありがとう、お疲れさま!かな?/ <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 01:21:27.19 ID:KnSnly+g0<> >>267
「気持ち悪くなったら目を閉じてくださいよ」
【目の前がぐちゃぐちゃになる幻覚を見せる】
「これが自分の能力です」
【幻覚を解く】 <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:23:21.93 ID:WnZeg8jC0<> >>268

「なまえはまおうスタン!!」
「ぶかをぼしゅうちゅうのまおうさまだよ!!」

【魔王様は愚民からの抱擁より解放された】
【しかし魔王様に抱き付き名前を聞いて生きてかえるとは】
【油断できない男だ・・・】
「きみのなまえは?」

【魔王様は相手に名前を訪ねる】
【光栄に思え愚民・・・!!】 <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/13(日) 01:25:32.46 ID:YQ+qbOwM0<> >>254
「……ーーーーあ」

【薔薇の園に花言葉を手向けるのに相応しい、乙女たる其の姿を一瞥し僅かに蘇る一縷の記憶】
【思いに思えば酒屋の出来事か……ーーー風に消え呟く様に紡ぐ其の感想は】
【まるで刺が研がれた刃が如く柔らかい蒼光、蒼くも情熱の花言葉の似合う乙女に返したかった】
【不意にそんな事を口走れば、薔薇に染まるのは自分の顔になるのか】

「此処は綺麗だね、旅で疲れた気持ちが風の色に染まる様だよ」

【きっと久しぶりと紡いでも、其の事実は閃く事は無いと思う、あの刻、彼女は自らの背に安眠し】
【宿に運び独り寝かせを付けて、自分は其の瞼を開かれるのを見ては居ないから】
【ーーー……だから、ごくごく自然に肩に止まる小鳥の様に向ける様な柔らかな笑みと】
【壮観を眺める感動の同意、でひっそりと歩み寄り、風で逃げない様にしっかりと紡ぐ】

「……ーーー」

【前の心配と言うべきか、きっと其れは言い訳で自分に反響し、興味と言う本意が】
【波紋の様に自らの中で露呈され、横目に彼女を覗く自分が居た……ーーー】

/自分のペースで構わないので!という私も遅レスです御免なさいェ…… <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 01:25:36.51 ID:CKFaYn8H0<> >>269
もうね、カンペで話すとか格好悪すぎるよね。
で、そういう人に限って所どころ噛むんだよね。
それで長引くんだよね。
ハッキリ言って、教師失格だよね。

【そこまで言うか………】
【よほど年上への尊敬心を持っていないようだ】

性悪?馬鹿な………俺の感覚は平常運転だぜ?

【平常が異常らしいですよ】

俺がまともじゃないならアカデミーに居ちゃいけないのか?
家が無いんだから、勉強してでも住は手に入れるだろう。
ついでに衣食も完備なんだから…お得じゃないか。

【星空を見上げながら言う】
【勉強したい訳じゃないらしい】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 01:27:30.55 ID:Io+6fA1Wo<> >>272
「目を閉じろ?ふむ・・・私が推測するに目を閉じる行為をする事によってその能力を
回避できるというのであれば、君が持つ能力というのは」

ここまで言った瞬間、白衣の女性がひび割れた眼鏡越しに見ていた世界がぐにゃりと歪む。
公園においてあるシーソーやブランコ、滑り台までもが原型を留めないまでに歪み続け、
最後は全ての色彩がマーブル模様のように混ざり合い、不可思議な世界へと変貌を遂げた。
自分の眼鏡をかけなおしてみたり、眼鏡をはずしてみたりしながら歪んだ空間を見るが、
眼鏡をかけようが、はずそうが眼下に広がる歪んだ世界は変わらず。

「ほう・・・やはり私の推測は正しかったようだな、こんな子ども騙しの幻覚など・・・」

歪んだ世界はぐるぐると回り続け、視覚野が混乱を起こし、それは生理的嫌悪感へと変わる。

「おうっぷ・・・も、もう結構だ・・・」

眼鏡をかけなおして下を向き、こめかみを左手で押さえながら目を閉じる。
吐き気を催して耐えれそうになかったようだ。


幻覚が解かれたが、普通の表情をして話す少年に向かって少し青白くなった顔を向ける。

「な、中々興味深い能力を持っているんだな、少年・・・だが、もう、しなくていいぞ・・・うぷっ・・・」

右手で口を押さえて吐くのを我慢しているようだ。 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 01:27:38.58 ID:pdCXvZ97o<> >>270
ものの数秒と拳を合わせず、直ぐに拳を退いて身を翻す。
次に繰り出されるのは蹴り。
右足を前に、踏みこんで跳び、左脚を真正面に振り抜いた! <> 【真双戒剣】<>sage<>2011/02/13(日) 01:28:48.68 ID:WAnBaOvEo<> >>271

・・・・・・ん?

【目が覚めたときには彼女は誰かの部屋に寝かされていた】

・・・・あら?どこよここ。

【そう言って、あたふたと立ち上がる。相変わらず服はぶかぶかだ】

・・・・

【思い出した。自分さっき公園のど真ん中で寝たんだ・・・・】

そっか・・・・ここって・・

【親切な魔法使いの家・・・彼女はそう判断した】

・・・・ごめんね・・・

【大剣を引きずり、彼女はこっそりと家を出た。】

・・・・ありがと

【そう呟き、少女は闇に消えた】



/乙でした!!!途中何回も遅れてすいません・・・ <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:30:54.57 ID:hDMo4ORZ0<> >>273
「スタンか・・・いい名前だな!」
「HAHAHA!魔王様か〜可愛いなーお前はっ!!」
「あ、オレ名前が無いんだ、能力名は共生契約っていうから好きに呼んでくれ。」

【変態とは思えない嬉しそうな爽やかスマイルをかます】
【もうこの変態には魔王様に逆らう気など起きないだろう・・・】
【戦いもせず戦意を完全に殺ぐとは脅威的だ・・・恐らく魔王にしか出来ぬ所業あろう】

【光栄です魔王様・・・!!】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 01:33:46.88 ID:KnSnly+g0<> >>276
「もう幻覚は解除しましたよ〜」
「そして気持ち悪くさせてごめんなさい!」
【一応謝っておく】
「そんな体調で大丈夫か?
【はきそうになっていたので心配する】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 01:34:39.98 ID:hT2H8t2Xo<> >>275
ああ、わかります。わかります。
確かに自分のいいたいことが頭に入ってなくて直ぐに詰まるからアドリブもきかないんでしょうね。
でも、そういういたずらはダメですよ!余計こっちが長引きますから。
そういっていつも巻き込まれるのはこっちですし
【こっちもこっちだ】

いいえ、性悪です。
【そういって切り捨てる】
【そして相手の話を聞く】
【相手はどうも衣食住がほしいだけらしい】
【ならばとおもったが、こいつに傭兵が務まるのか?】

ねえ、傭兵に興味はありませんか? <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:37:36.46 ID:WnZeg8jC0<> >>279

【圧倒的強者の前では】
【誰もが戦意等わかない・・・】
【本能的に敗北を認めるのだろうか】
【王者にして魔王は一度足りてまともな戦闘をしていない・・・】

「じゃぁきょうせいくんだね!!!」
「まおうのぶかになりなよ!!」

【魔王様は相手の実力を図らない】
【測る必要がない】
【魔王様に敵うものは存在しないから・・・!!】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 01:38:42.56 ID:sx0I73zAO<> >>277

「なッ――グッ…ウッ!?」

【拳に意識を入れ過ぎてしまった】
【故に拳を退かれればその体勢を崩し、放たれた蹴りは振り抜いた右腕の肩口を捉え、その衝撃に呻く】

「――ッの…やろ…ッ」

【生身の人間では無い蹴りの衝撃に、相手が能力を使用しているだろうと確信】
【衝撃で背後に傾いた体を、前に出していた左足を退くことで強引に立て直すと】
【右腕をまるで銃口のように向けると――その拳を『撃ち出す』】

【その撃ち出された拳は、またまた真っ直ぐ相手へと向かって行く】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 01:40:54.58 ID:Io+6fA1Wo<> >>280
素直に謝り、心配する少年に向けて左手を差し出して「大丈夫」という意思を向ける。
暫くして体調も戻ったのか、額に浮かぶ冷や汗のようなものを拭いながら新しい煙草を取り出すと
火をつけて一息吐き出す。

「大丈夫だ、問題ない・・・」

そういって懐にある球体を包むようにして背中を丸めて煙草を吸うと、思い出したようにまた
こめかみを押さえる。

「君の能力は中々興味深いが、ある意味拷問にも近い”それ”があるな・・・私がその能力を
持っていたら罪悪感と優越感の板ばさみで苦悩しそうだ」

トラウマになりかけてるらしい。
無理は無い、この少年の姿が歪んだと思った瞬間、”世界が世界で無くなった”のだから。

白衣の女性は煙草をくわえて立ち上がり、左腕に球体を抱えると少年に向かって言う。


「暇を持て余してる間に能力を見せてもらうなど、世話になった。私は少し夜風に当たって
気分を治す事にしよう・・・またどこかで会ったら、その時は・・・能力は勘弁してくれよ」

苦笑しながら相手の少年に言うと、白衣の女性は公園の外へ向かって歩き出す。
恐らく止められなかったらば、そのまま歩き去っていくだろう。 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 01:43:28.51 ID:KnSnly+g0<> >>284
「拷問ですか・・・」
「毎回自分がやっていることですね」
【自分は拷問狂と言われても文句は言えないだろう】
「ではさようなら〜」
【引き止めることはしなかった】
/絡み乙でした〜 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:43:34.79 ID:hDMo4ORZ0<> >>282
【流石です魔王様・・・・!!】

「ぶかか・・・そそるシチュエーションだな・・・・」

【しばらく妄想に耽る変態・・・魔王の前で目を瞑り涎を垂らすとは何と愚かな・・・】

「だがしかーし!部下よりは「お兄ちゃん」がいい!」
「さぁ「にいたん」と呼んでくれ!「おにいたま」でもいい!いやここはあえての「バカ兄貴」でもいいぞ!!さぁ!さぁ!」

【何と愚かな男だ・・・流石は変態、初対面の童子に通報されかねない発言を連発するとは・・・】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 01:44:21.77 ID:CKFaYn8H0<> >>281
傭兵?

【相手の発する聴きなれない言葉に、この男のふざけた声が、一瞬で真剣になる】

なるほど………
今の時代、傭兵なんて作る奴は………

あんたも能力者か………

あんたは能力者で傭兵…オーケイ。概要は見えてきた。

【能力者を知っている事から、自分も能力者だと分かるだろう】
【そしてそれは承知の上。相手が能力者だと気付いた前提で話を進める】

んで、俺に行き過ぎた何でも屋をやれっていうのか?
『何でも屋』と『傭兵』ってのはモノが違う。
ただのお助け屋、それに対して殺し・暗殺・戦争・潜入のプロ。
残念だが、俺の能力じゃ出来そうに無い。

【そう、この男の能力は感情操作とロケットパンチ】
【出来る事といえば、迷子の猫探しくらいである】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 01:46:49.84 ID:pdCXvZ97o<> >>283
「  !」
文字通りに打ち出された拳は胸を捉え、弾きだす。
空中で見事に一回転して日本の脚と一本の手。その三つを付いて着地した。
「……ッ」
衝撃に耐えきれず、思わずせき込む。 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 01:47:31.23 ID:Io+6fA1Wo<> >>285
/絡みありがとうございました、乙です! <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:48:44.00 ID:6qZZyZSg0<> >>286

【魔王とは孤高の存在・・・】
【家族等は基より存在しない・・・】
【しかし、魔王様は強欲・・・】
【無ければ求める】
【無ければ作る】
【正に王者だ・・・】

「おにーちゃんかぁ・・・」
「おにいたま!!ぶかになりなさい!!!」
「ついでにのうりょくもみせなさい!!」

【嗚呼、魔王とは強欲な存在よ・・・】
【一度に総てをてにいれようとする・・・】
【純粋な悪魔】
【欲望の塊だ・・・】 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/13(日) 01:48:52.60 ID:hpCbBwCbo<> >>274

「……えっ?」

人がいたことにも気づかず薔薇の花に魅せられていた少女は、思わず漏れたのであろう声のするほうへ半身をねじり、
手に持っていた一輪の野薔薇とともに、峡谷へと吹きつける冷々たる山風の先を見つめた
見開かれた大きな瞳に映るのは刀を帯びた薔薇に囲まれた乙女――――不意に消えそうになる

「あの、その……はい…」

綺麗だという乙女の姿に当惑しつつも、真冬に咲く野薔薇に惑乱されていた
剣を握りに来たとは言えずに、脇に差した三本もの大剣の位置を直しながら、
どこかで会ったことのあるような既視感を覚え、その柔和な微笑みを思い出そうとするもののうまくいかず
少女はあいらしい顔を傾げながら、峠の空中庭園の裏手にある麗々たる山脈と乙女を見つめていた

「……どうかしましたか? ごめんなさい、わたし……剣をにぎりに来たんです。おじゃまでしたね、ごめんなさい……」

浅葱色の羽織りを低く地面を這うような冷風にはためかせながら纏う最上の剣気は月にも劣らず、
一人でいる時でしか出さない本来の力が解き放たれるのを待っていた
共鳴するように光るオリハルコンは鞘の中に収められているというのに、少女の力を欲していた <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 01:53:38.84 ID:sx0I73zAO<> >>288

「オラオラ、どうしたァ!?」

「まだまだンなモンじゃねェだろが、なぁ!?」

【撃ち出された拳は相手を捉え、その勢いを失い地を転がる】
【が、安っぽい挑発を飛ばす女が拳の無い腕を差し出すと、拳は仕込まれている磁石の力で腕の元にまで戻る――もちろんこの間は相手に対して何もアクションを起こさない】

「道案内し足りねェぞ…オイ…」

【拳がしっかりと腕に嵌ったのを簡単に確認、それから再度距離を詰めようと走って向かう】

【何も起きなければその途中で拳を振りかぶり、また相手をブン殴ろうと拳を振るうだろう】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 01:53:54.13 ID:hT2H8t2Xo<> >>287
……ええ、正確には私達がですが……
私は燕を導く標識に過ぎないのですが
【そういって少女はフェンスに上り】

【男を見下ろす】
私達『落燕』は闇に飛ぶ燕達、傭兵集団です。
まぁ殺しでも何でもやる方面ですがね…
【少女は空の闇を指差す】

まぁ出来ないのならいいのです。
ただ、仕事の相談または加入があればこちらに
【そういって事務所へ向かう地図が描かれたカードを投げる】

ではごきげんよう。
【そういって少女はフェンスから飛び降りた】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 01:56:49.01 ID:hDMo4ORZ0<> >>290
「ハァン!!ぜひとも部下にならせて頂きます!ハハーっ!!」

【奇声を発すると中世の騎士が主に誓いを捧げるようなポーズを魔王へとる】
【流石魔王恐るべし・・・】

「あ、えーと能力は・・・今は見せられないんです」
「オレの能力は誰かと契約しないといけないんだ、契約をするとその人の能力を使えるようになって、その代わりに契約者に触れると契約者の傷や毒を契約者の意思に比例してオレが肩代わりできるように・・・・ってこんな事言ってもわかんないか。」

「よし魔王様!オレと契約しよう!」 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 01:59:10.70 ID:CKFaYn8H0<> >>293
燕……ね
………ま、能力者の街で傭兵部隊なんてあってもおかしくは無いか

【投げられたカードをパシッと受け取る】
【地図が書いてあるのを確認】

おいおい、良いのか?
情報を相手に流すみたいな感じになってるぞ?
そんなんじゃ傭兵しっか

【ふと顔を上げる】
【ちょうど、少女がフェンスから飛び降りた瞬間】

おいっ!?

【ここから飛び降りて生きていられるはずがない】
【手を伸ばそうとするが、届かず………】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:00:48.62 ID:wS4ryWLDO<> 【公園…】

【カツカツ、と言う小さな硬質な音が響いた。夜と言うこともあり、辺りが閑散としているからその音は目立つ。】

……

【背を丸めて、ベンチに座るのは少女…コートの下にはボロボロの服を着て、髪は長く、前髪が表情を隠している。】

……

【彼女は黙々とチェス盤に向かっていた。独りで交互に白と黒の駒を動かしている。先ほどから響く音の原因だ。】

……ふう

【やがて、黒のクイーンを動かし、彼女は呟いた。】



…─────チェックメイト



【しばらくじっくりと盤を眺め、嬉しそうに駒を並べ直し、また動かし始めた。】

【傍らの大剣は、主を守るようにそこに鎮座している】


/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:01:29.90 ID:awLoGgf70<> >>294

【魔王様は優雅にその手を取る】
【王者たるもの、これくらいは手慣れている・・・】
【そして魔王様はいい放つ】

「けいやくだー!!」
「おにいたまならけいやくしてもいいよ!!」

【流石は魔王・・・】
【忠誠の証しに契約を受け入れた・・・】 <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 02:01:49.68 ID:hT2H8t2Xo<> >>295
なに、ソレが本当の場所か?
それが正しいのか?
燕は他者の手が付いた巣に戻らないのです。

【少女は地面スレスレに落下すると】
【手に持ったカードが光る】

…ではまた。

【そういうと少女は黒い竜に乗って空に舞っていた】
【それはどこか燕に見えたという】

(からみありでした!)
<> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・親近感・正義感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/13(日) 02:04:56.50 ID:CKFaYn8H0<> >>298
【もう手遅れか………】
【そう思った時、真下で何かがキラリと光った気がし、燕が空に舞い上がる】

【その姿にふぃ〜と長いため息をつき、ほっと胸を撫で下ろす】





人をヒヤヒヤさせてんじゃねーぞ傭兵がァァァ!!!

【星が煌く夜空に、一人の男の叫び声が響き渡った】

/絡みありがとうございましたー
/このロケットパンチが傭兵デビュー………だと!? <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 02:08:18.81 ID:pdCXvZ97o<> >>292
「……チッ」
手に力を込め、体を起こす。
右手を背に回し、酸素ボンベの供給を開始。
そして再び腰を落とし、構え、女を見やる。
上半身を右方向に90度回転。
女の拳を振るタイミングに合わせ。
「ハッ!」
全てを吐き出すと同時、息を止める。
周囲の酸素を圧縮し、それを鎧とし、強固な身体を作り、女の拳を左手の甲で防ぎ、
「―――」
ボンベからの酸素を吸う。
肺が欲するまでの空気を吸い、同時に振りかぶる。
そして、次の瞬間、

「――セイヤァッ!!」
掛け声と同時に呼吸を止め、能力の使用。
圧縮した酸素の反発力を用いて破壊力を上げた拳を……振る! <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:10:05.22 ID:hDMo4ORZ0<> >>297
「よっしゃー!コレで俺も晴れて能力者DAー!」
「ありがとな、スタンっ!いや魔王様!!」
「これから困った事があれば何でも私めにご申しつけください!」
「オレはアカデミーというトコロに住んでいますので・・・コレをどうぞ」

【アカデミーのパンフレットを表書状を渡すように捧げる】
【魔王と契約し完全なる下僕と化した変態・・自分の帰る場所まで教えてしまとは何という愚者であろうか】

「よーい、早速能力使うか・・・・あ、そうだ。魔王様はどういう能力を持っているのでしょーか」
「魔王様が出来る事は大体真似できますよ!」 <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/13(日) 02:16:24.85 ID:YQ+qbOwM0<> >>291
「くくっ、そんなに何度も謝られても困るよ」
「剣を……ーーー握りに、か」

【当惑する少女に、とてもか細くて、まるで煌めくグラスの中の氷と氷が融解し合い】
【白い筋の様な罅を、ガラスに響く、微かな振動と反響を思わせる様に小さくも肌理細やかに美しく】
【ーーー……何故か、そんな乙女に鞘に納まった剣とは似合い違和感が無くて】
【僅かに胸につっかえる何かが止めようとするも、表に露呈する興味……ーーー】

「……邪魔じゃあ無いよ、むしろ少しで良いから見たいな」
「僕も旅をしながら、刀を持つ身でね……ーーー?」

【軽く首を傾けさせる其の笑顔はきっとまだ、興味に惹かれた少年少女も向ける何気ない形で】
【きっと……ーーー例え、其れが美しさを兼ね備え持つ、乙女であろうとも】
【ーーー……振るう剣技に心奪われた瞬間、薔薇の花園は嵐に巻き散らかされる様に】
【花の色は剥がれ落ち、再び、鞘に納まった月光を反光する蒼い刃の光に魅入られて】
【“闘争心”に魅入られるのかも知れない、寒々肌を突く風にも、醒ます事の無い熱を抱える様に】 <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:19:06.27 ID:1oFVfPaG0<> >>301


「ほー!!あかでみー!!」
「今度いってみるよ!!」

【確か勇者が・・・】
【エフンエフン・・・魔王はあかでみーに興味を持った・・・】
【いずれ訪ねるだろう・・・】

「まおうはなんでもできるよ!!」

「まひゃどです!!」
「めらぞーま!!」
「ばぎむーちょ!!」
「じごでいん!!」

【周囲は地獄に変わった・・・】
【悪魔の様に笑う炎達・・・】
【地獄のジャックフロストが暴走したかのような氷の柱】
【魔神の怒りを体現したような雷・・・】
【台風が意思を持った悪魔になったのかと錯覚させる疾風】

【ぽかぽかしたり、ひんやりしたり、ぴりってしたり、ちくっとするよ!!!】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 02:19:06.81 ID:sx0I73zAO<> >>300

【拳を止められた】
【それと同時に反撃を危惧し、身を退こうと体を引き始めたが】

「ガッ――ァッ…!?」

【振り抜かれた拳は女の頬を確実に捉えた】
【骨が軋む、脳が震える、視界が揺れる】

「――やるじゃ、ねェかァ…!」

【飛びかけた意識を意地で引き留め、浮きそうになった足で地を再度踏み締めると】
【攻撃を止めた左手を捕まえようと、拳を開いて左手の手首を掴もうとする】

【もし掴めたのなら、そのまま素人の下手な背負い投げをしようと試みるだろう】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:27:27.61 ID:hDMo4ORZ0<> >>303
「ええ、是非お越しください!美味しい料理を奢らせていただきますよっ!」

【やってしまった・・・・まさかただの変態が世界を滅ぼす者と世界を救う者が出逢うキッカケを作ってしまうとは・・・】

「おぉ、なんでも出来るのか!そりゃスゴイなぁ〜!」
「うわぁすごい!こんなに強い魔法を使えれば世界征服も夢じゃないですよっ魔王様っ!」
(やべ、全部戦闘にはまともに使えないけど可愛い・・・純粋に萌えるわー)

【魔王の圧倒的魔翌力から放たれる天変地異を起こしかねない程強大な魔法を褒め称えるおにいtゲフンゲフン下僕・・・】
【初契約でここまで強力な能力を手にするとはなんと運の良い変態であろうか・・・チートすぎて民が来かねない・・・】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 02:29:15.98 ID:pdCXvZ97o<> >>304
「迷い道の間、この身体のみが頼りだった故」
左手を掴まれ、投げられる。
地面にたたきつけられ、豪快な音がするが、やはりその瞳に痛みなし。と言ったところか。

地面に倒れたまま、そちらの脚を掛けようとする。 <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:32:18.03 ID:xN/RBB0p0<> >>305

【あかでみー内で世界の命運が動き出す・・・】

「はんばーぐがいいな!!」
【しかし魔王様は行く気が十分・・・】
【秩序が崩壊する・・・】

「だいじにつかってよ!!」
「さいきょーだからっ」

【魔王様は唯でさえ【民】のめを気にしているのに・・・】
【またしても【民】に怯える日々が来るのか・・・】
【強者にしか分からぬ苦悩よ・・・】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 02:34:00.69 ID:sx0I73zAO<> >>306

「ッし…そりゃそうだろ…なァ!?」

【確かな手応え、しかしその顔を見ればダメージは余り無い】
【そして投げた体勢から立て直す暇も無く、脚を掛けられ転倒】

【勿論、そのままでいる筈も無く、すぐ立ち上がろうとするだろう】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 02:37:14.28 ID:pdCXvZ97o<> >>308
「尤も、我が迷い道も半ば。ぞ」
早くに立ち上がり、右手を軽く振る。
そして、手を差し出した。掴待て立ち上がれ〜的なノリらしい。 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:39:56.33 ID:hDMo4ORZ0<> >>307
「アカデミーのおばちゃんが作るハンバーグは絶品ですよっ!」
(ハンバーグとか・・・あぁもう抱きしめたい一緒に住みたい)

【魔王がアカデミーに降臨した時世界は無事に存在していられるのだろうか・・・】

「えぇ、大事に使いますともっ!なんたって初能力ですからね!」
「もうさいきょーすぎて困っちゃいますよ!」

【強者にしかわからぬ苦悩・・・果たしてその十字架の重さに先程まで絶対的な弱者であった変態が耐え切れるのであろうか・・・】
【下手をすれば自滅の可能性さえある・・・それ程恐ろしい力を手にしてしまい大丈夫なのだろうか・・・】

「あ、オレお腹空いたのでそろそろコンビニへ行こうと思うのですが・・・」

【そろそろ〆時だろうか・・・魔王の圧倒的覇気の前で弱者の身が悲鳴を上げている・・・】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 02:40:57.41 ID:sx0I73zAO<> >>309

「……道案内に、私じゃ役不足ってか?」

【慌てて立ち上がろうとしたが、差し出された手を見てため息】
【不完全燃焼なのか、あからさまに残念な様子で手を掴み、立ち上がろうとする】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 02:43:37.26 ID:pdCXvZ97o<> >>311
「フッ」
息を止めると引き上げて。
「否。貴君には我が道の案内を頼む」
遠回り過ぎる告白である。 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/13(日) 02:44:01.22 ID:hpCbBwCbo<> >>302

「そ、そうですか……けほっ、けほっ…」

わずかに空咳をしたあとで、ゆっくりと抜かれたオリハルコンの剣は温かな光を帯びていて、
少女が前へと構えたときには、彼女に呼応するように光を強弱させていた
彼女の心臓の鼓動に合わせて、光が徐々に強まっていく

剣と呼応するほどの剣士は珍しく、道具とするか武器とするかではなく、彼女と一体化していくような不思議な光景だった

「あなたも剣士ですか? なら少し離れていてくださいね」

先程までの幼さは剣の光と共に消え、いつしか眼には力が込もり、一種のエネルギー体のようになっていた
乙女へとちらりと見せた視線もすでに少女のものではなく、妖艶絶美―――黄金の蝶が舞ったかのような瞬きがあるのみ

静寂に包まれる薔薇の園の中心で、少女はだらりと下に剣を構え―――遅すぎるほどに剣を返した
いや、まだ終っていない。返すと言うにはあまりにも長い時間、最も正確な軌道を少女は描き続けていた
剣を振る姿にいっさいの余念がなく、剣という凶器をもってなお完全なる平常心―――
長きに渡る禅によって磨かれる自己意識の放棄を再現したかのようなどこか宗教めいたものさえ感じさせる彼女の一振り

たった一振り、それですら徹頭徹尾十全な集中を施すことは本来人間には不可能なのだが
彼女は天性の才能からか、その極小の時間の積み重ねを可能にするほどの感覚を生来会得していた

その振りが最上段まで振られたところで、彼女の前には一筋の道ができていた
前のものはすべて斬撃によって切断され、囲っていた崖には神が切り取ったかのような細い筋が入る
不思議なことに薔薇の園はそれに巻き込まれておらず、いまだその真紅を保っていた

その直後、彼女は突然に口を押さえて咳き込んだ。手からは大量の血が漏れ、薔薇の赤を更なる赤で染めた

「……けほっ、けほっ……んんっ…はぁ、はぁ……まだ、だめかあ……」

血を羽織の裾で拭いながら、彼女は剣をくるりと丁寧に仕舞いこんだ <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:44:57.30 ID:7Zww0vlF0<> >>310

「さいきょーのはんばーぐ!!」
「まおうもかえらないとっ」

【魔王様は多忙だ・・・】
【帰ればはんばーぐを作るだろう・・・】

「でてこい!!ゆがみー!!!」

【魔王様は時空間の歪みを生み出し飛び込んだ】

「じゃぁねー!!」

【魔王様は最後に叫び】
【魔の穴から泣き声を響かせる】
【着地に失敗したんじゃない】
【弱者を泣かしたんだ!!】 <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 02:49:50.57 ID:sx0I73zAO<> >>312

「よっ…っと…あいたたた」

【引き上げられると頬の痛みに、嬉しそうに顔をしかめる――えむでは無く先ほどの戦いが愉しかった為である】

「ン…そうだな、任せてくれよ」

【その遠回り過ぎる告白を再戦の申し込みと勘違いしたのか、喜んで快諾した】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 02:52:12.22 ID:pdCXvZ97o<> >>315
「……が、然し。
 宿と飯の相談が先。か」
息を吐いて目を瞑った。
そして腹部を抑えながらだす息は溜め息気味。 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:54:10.42 ID:hDMo4ORZ0<> >>314
「おぉ!さいきょー!」
「あ、お疲れ様です、ばいばいスタン!」

「お、スゲェ。流石魔王様の魔法は格が違うなー」
(ちゃんとした魔法もあるのか)
「あっ・・・たぶん着地失敗したんだろうな・・・・ヤベ可愛すぎて鼻血でてきたわ」

【その場から立ち去ってもその余波で触れずに相手を出血させるとは・・・】
【恐るべし魔王、頑張れ魔王、変態はいつでも君の味方だ!】

【^p^まおうさまかわいいよペロペロ】

/絡み乙でしたァァァァァ!こんな変態と契約してくれるなんて流石魔王様、圧倒的な王者の余裕ですね! <> 【見習魔王】さいきょーさいきょーさいきょー @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 02:58:13.62 ID:1oFVfPaG0<> >>317
/ありおつでしたぁ!!
/地の文が生意気でごめんなさい!!
/まぁ王者ですから(キリッ <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 02:58:45.17 ID:sx0I73zAO<> >>316

「そンくらいなら、私に任せな…大丈夫、ちゃんと奢ってやるって」

【腹部を押さえる相手に初めて人間らしさを見て、楽しそうな笑みを浮かべると】

「ンじゃ、ホテルと食いモン屋にでも行くか?」

【軽快な調子でそう尋ねつつ、財布を取り出して中身を確認している】 <> 【窒息装甲】<>sage<>2011/02/13(日) 03:02:07.09 ID:pdCXvZ97o<> >>319
「金なら有る。少しばかり」
そう言って、付いていくのだった。

//今日はここらで眠らせてもらうの……ありがとうございました! <> 【軍事片鱗】@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 03:03:16.17 ID:sx0I73zAO<> >>320
/絡み乙ありでしたぁ!おやすみなさい! <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/13(日) 03:20:28.45 ID:YQ+qbOwM0<> >>313
「ーーーー……」

【開き咲く蓮の華の様、ただただ漏らすのは感嘆か、否、まるで夢にまで見た】
【神仏と同義の領域を、眼にした、心から胸打たれる、天と地の差異を生涯にして初めて感じた】
【彼女としては達人の領域は無く……ーーーもはや神の域かと、胸の鼓動が留まる事を知らず】
【開講された薔薇園の道と共に、紅蓮に染まった瞳の光が開いた様な錯覚】

(あの人の様な……ーーー溢れる気迫や鬼気、力に任せた剣技で無くて)
(彼女の通り緻密で細やかで美しく……ううん、此は……比べちゃならないや……ーーー)

(剣術と言うより、もはや“芸術”……ーーーー)

【だからこそ、なのだろうか……ーーー】
【剣技に自分が魅入る度に、燕の捕らえる眼光は段々とその隙間に入ろうと】
【風を切るかの様な、蒼く鋭く研ぎ澄ましきった、髪すら吐息で斬る日本刀の一刀を想わせる】
【殺気、剣気、闘気を、無意識が内に、イメージし放っていた刹那】

「ッ!!大丈夫かい……?」

【彼女の紅い華に落ちて行く滴に、電流が走る様に意識が戻される……ーーーそして】
【無意識に刀に手を伸ばしていた愚行を病に苦悶する少女見て悔いながら、心配気に紡ぐ】 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/13(日) 03:36:00.89 ID:hpCbBwCbo<> >>322

「……けっほ、けほっ……だいじょぶです、いつものことですから」

近づく相手に目端に涙を溜めながら苦し紛れの微笑を浮かべる
頬は熱のためか上気して朱に染まり、剣を離したこともあり年相応かやや幼い印象を与えるもとの彼女の姿に戻っていた

「人に見られるのははじめてだったから……緊張しちゃったんだと思います、えへへ…」

恥ずかしそうに髪を撫でながら、相手の様子をうかがう
相手が剣を握ろうとしていることは分かっていたが、彼女は特に気にしていなかった
乙女と同じく、彼女もまた極めたもののみが持ちえる直感を持っているため、危機に対しては敏感だったからだ

「わたし、ずっと戦えないんです……病気も治るどころかおもくなるばっかりで……」

少女は膝を折り、どこか儚げに切らずに残した薔薇へと右手を添える
手にはまだ血がべっとりと付着していて、薔薇を触ろうにも汚してしまう思いから触れないでいた

「あの、その……あなたも修行をされているんですか?」

乙女とは目を合わさずに、自らが切断した崖へと目を凝らす
少女にとっては納得のいかないものだったのか、深いため息をついた <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/13(日) 04:18:04.40 ID:YQ+qbOwM0<> >>323
「とても……ーーー大丈夫には見えないよ……」
「彼処の木陰で腰掛けて、楽な体勢を取ると良い……」

【思い返して見れば、以前会った時も少女は常に顔色悪く咳込んでいた……ーーー病弱】
【脳裏に、映す少女が儚げに小さく見えて居た理由の一つ、儚い物は物の終焉と対を為し】
【より美しさを煌めかせる様に、彼女も又、病弱と言う儚さを兼ね備えた】
【美しさが彼女の剣術を成り立たせて居るのかとも思えた】

(こんな状態で、剣を振らすなんて……ーーー僕は馬鹿か?)

【其の紡いで行く言葉に、瞼に力が隠り、胸にこみ上げる後悔に僅かに目を細めてしまう】
【剣士として、興味に刈られたから仕方無い?否、そんなのは人としては愚か……ーーー】

「……修行、と言うよりかは色んな世界を見る為に旅してる身、かな……ーーー?」
「剣士としても、人、としてもね……凄いよ、僕、あんな剣術初めて見た」

【さながら、旅の道中で出会う見た事の無い壮観な景色に出会う様な】
【溜め息を漏らす相手に反して、やはり心の興奮の抑揚を押さえ切れない少年心の様に】
【嬉しそうな笑みを作り告げる、対し自らの剣を交えたいとは口が裂けても言い難かった】 <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/13(日) 04:41:00.35 ID:hpCbBwCbo<> >>324

「は、はあ……」

納得のいかない様子ではあるものの、促されるようにして薔薇の園の端にある樹まで
ニーソックスを破らないように慎重に歩いていき、着くや否やぺたりと張り付くように地面に座り込んだ
思慮をめぐらせる乙女とは対称的にぼんやりとした、少し困ったような顔で相手を見つめていた

「いろんな世界を見るため……わたしと同じですね」

本来彼女は人懐っこい少女であって、打ち解けてくれば純粋な少女でしかない
どこか嬉しそうに相手の笑みを見つめていた。集中を解いた彼女は相手の興奮など計りきれない
剣士が持つ強き者と剣を交える本能的な欲求など彼女には理解できなかったのだろう

「え、え? ……ふつうの剣術だと思いますよ?」

彼女は遥か過去から来ており、武術、剣術というものが生まれた最初の時代に属していて、
その後発展を遂げる西洋剣術の源流というべき実戦的なものだった
名前の『天地開闢』という意味はその意味で適切であり、彼女をよく表しているともいえた <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/13(日) 05:24:32.69 ID:YQ+qbOwM0<> >>325
「体は一つしか無いんだから……ーーー大事に、ね?」

【まるで少女の体も自分が持つかの様に、片目を瞑り指摘をする釘を刺すように指を立て】
【ある意味では過去の自分にも言えた台詞では無いのだが……ーーー】
【少女の秘めたる才能が体に眠る宝石箱の様に見えるのか、必要以上に大事に、と思ってしまう】

「……ーーー辛い事も多いけど、楽しい事も多いから」
「人生を旅に預けちゃうんだよね……ーーー君は旅は楽しいかい?」

【ーーー……自分は歩く旅の道程にいちいち楽しみを覚えて居るだろうか?否】
【変わる情景、過酷な環境、快適な環境、色彩溢れる風景、物寂しげな地……ーーー埋まらない孤独】
【年長者ならともかく、こんな齢にして一人旅をしていれば、其れ等を体感しても】
【心の水面には虚無感しか反映を許さなかった】

「にしても、振るう君の技量……ーーー少なくとも僕は目を奪われた」
「そうだね……ーーー惚れ込んだよ、久しく熱くね」

【微妙な所で誤解を招きそうな説明不足気味ではあるも】
【彼女の瞳は砂時計が砂を降ろす様に、光煌めかせ触れ合う様に、其れで居て真っ 直ぐに】
【相手を見据えて、力強く述べていく】
<> 【天地開闢】<><>2011/02/13(日) 05:44:46.25 ID:H6AfQmvIO<> >>326

「ときの旅人だって、わたしのことをみんなが言ってました。ちゃんと理由があってきたんですけれどね……」

剣を振り終わり落ち着いたからなのか、体操服の胸のところから小さな火の鳥が出てきて、彼女の頭の上に乗った
危ないことがあると隠れてしまうが頭の上で丸まるのが火の鳥にとって一番のお気に入りだった

「……こちらにきてから、むしろ安全なんです。危ない人もいないし、危ないことも起きないから」

大規模な戦争を体験している彼女にとって能力者同士の小競り合いなど、危険なものに入らない
本物の地獄を彼女は見てきていたし、それもまたこの技量だけで乗り越えてきた

「だいじにしますね……どうしてみんなわたしのことを心配してるんだろう」

病弱ではあったが、無理をしなければ悪化することのない病だけに彼女は常々疑問に思っていた
悪党と呼ばれる人も少女との戦闘を避け、なぜか世話をし始める。彼女もまた断れない性質なので、それを受け入れてしまうのだが

少女は木に深く寄りかかった。大量に喀血したので、少し眠くなっていた
これ以上無理をすると気絶しかねない。長年の感覚から少女はそれがわかってた

「わたし、すこしここで、休んでいきますね。この子もいるから、寒くないんです」

火の鳥は目を覚まさなかったが、確かに熱を放っていて、彼女を暖めるには十分だった <> 【天地開闢】<>sage<>2011/02/13(日) 05:46:42.53 ID:H6AfQmvIO<> /睡魔が限界なので、ここあたりで切らせてください…… <> 【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 小刀<>sage<>2011/02/13(日) 06:15:57.49 ID:YQ+qbOwM0<> >>327
「ーーー…………君が大事にされるのは、凄く単純な理由なんだと、思う」

【ーーー……密かに話している位置は、通常、剣を交える“間合い”の距離】
【しかし刀を抜く気等更々無い、少女の体調を気にして、ある種自身の能力である】
【“心眼”其れは彼女から伝わる心境を覗ける力】
【か弱い少女に思える其れは、戦いに育った根からの剣士その物と言うべきか】
【自身はそう紡ぐべきしか無かった……ーーー余りにも広すぎる世界】

「其れが“当たり前”なんだよ……」

【自分も闘争の中、甘々生きすぎて居るのか……ーーー自分は世界はまだまだ狭く、先を知らない】
【故に自分はもう“当たり前”でもただの“人”であってもならない】
【此から、更に多くの世界を視る為にーーー……はたまた視せる為に】

「ん、なら僕は行くよ……ーーー次会った時、体調が万全なら」

【いち能力者、いち高みを目指す“剣士”として……ーーー】


「僕と“剣を交えてくれ”」


【此の機を逃す物か……ーーーNext engage】【赤い薔薇園を踏みにじり】
【蝶と共に舞う花の吹雪を背に、花の中へ段々と身を小さくして消えゆ】

/遅くまで乙と絡み感謝ッス! <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 06:52:26.04 ID:/osToNRe0<> 【暗く静かな森の奥に、一つの湖がある】
【普段この近辺は静寂に相応しく物音一つ立たないんだが、今は違うみたいだ】
・・・・・・・
【湖の近くに、男が一人いる】
【彼は周囲から手ごろな大きさの石ころを拾い、湖に向かって投げる】
【ボチャンと水の跳ねる音とその際に生じた波紋が、湖の中に響き渡る】
・・・・・・ハア
【小さなため息、そろそろやさぐれるのをやめたほうがいいんじゃないか?】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 07:01:37.56 ID:dyT6zs1t0<> >>330

【鼻歌交じりでやってくるのは一人の影】
【大きな鞄に仔ライオンを乗せ、やってきたのは絹さん】

「今日のっ♪ ご飯はっ♪ アップルパイ(試作品)ですっ……♪」

【アップルパイらしい】
【紙袋を抱えて、湖のほとりへとやってくる】

【琥珀色の左目が確りと前を向く――が】

「えんりけっ、よこどりはめっ、ですからね?」

『ふにゃ!? にゃにゃ〜……』

【【物理加速】の傍を通っても気が付かない】
【不注意すぎる】

「あれ? いま誰かが居た様な気がしますけれども」

【そしてその場できょろきょろとする】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 07:16:12.71 ID:/osToNRe0<> >>331
【恐らく、湖の周りを見たところで男の姿は見当たらない】
(・・・・なんでこんなところに人が)
【なぜなら相手がこちらに気付かずに傍を通った瞬間、急いで木の陰に隠れたからだ】
【人に見つかることにびくびくするとは、随分情けない奴である】
(どうしよう・・・・)
【木の陰からこっそりと覗き見る男、怪しい】

ピーヒョロー!

【そしてタイミングがいいのか悪いのか、一匹の赤い鷹が湖へと降り立ってきた】
【バサバサと翼をはためかせながら、誰かを捜すようにキョロキョロしている】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 07:21:13.52 ID:dyT6zs1t0<> >>332

『ふー、ふにゃー』

「えんりけ、どうしたんですかっ? あー、鳥さんですね……」

「何か着てます」

【降り立つ鷹に気が付き、しばらく見つめている】
【あなたが作ったものだからね】

「それよりも、何かほかにも気配がっ――」

【珍しく勘が鋭い絹さんである】
【一度キョロキョロとし、近くの木による】

「きっと、狐さんか熊さんですっ♪」

【後者なら今すぐ逃げて。】

「くーまーさーん♪」

【徐々に、【物理加速】の要る方向へと近づいていく】

『にゃふ』

【子ライオンだけが、鷹をじっと見ていた】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 07:28:10.47 ID:/osToNRe0<> >>333
(うわ、こっち来た!)
【慌てふためく男、だから何でそんなにビビってるんだよと】
【なんだか非常に情けない男になっているようだ、いつもの余裕なし】
(あ、ちょうどいいところに・・・・こうなったら・・・・)
【そしてバッと男は何かを手に持ち、己の顔の前に掲げる】
【木の陰を覗けば、きっとそこに男がいるだろう】

・・・・・・コーン

【ただし、顔の前に水の狐を掲げ、顔を隠しているつもりらしいが】

ピー?(何だ?このちっさいネコは?)

【子ライオンらしいが、どうやらネコにしか見えないらしい】
【鷹はとりあえず子ライオンの元へと翼をはためかせながら、ゆっくりと近づいていく】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 07:33:04.86 ID:dyT6zs1t0<> >>334

「シャイな熊さんですねー……もうっ、どーこーでーすーかっ!?」

【とうとう気の裏へと回り込み】
【男を見つける】

「……? なんか不思議な狐さんです」

【気が付きなさい】

『にゃっ、ふー!』

『ふにゃー』

【鞄の上で横着している】
【もうかりまっかー? とでもいうようなしぐさを向ける】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 07:42:48.08 ID:/osToNRe0<> >>335
・・・・・私は、この森の主だ
【・・・・ないわ、なんというか色々とないわ】
この神聖なる湖に一体なんの用か?人間よ

・・・・・

【声とは裏腹に、呆れ顔をする狐】
【そりゃそうだ、いきなり捕まえられたと思ったら今度はこんな妙な演技をやりだして】
【どう考えてもすぐにばれるだろうに、さっさと正体明かせよと】

ピーヒョロー

【鷹は翼を子ライオンにヒビシッと向ける】
【つまりボチボチでんなー、ってところだな】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 07:49:35.31 ID:dyT6zs1t0<> >>336

「主さんですか……主さんって恥ずかしがりなんですねー……」

【ないわ、何と言うか色々とないわ】
【気が付きなさい、明らかに狐を抱えているというのに】

「こんなところでなにしてるんですか?」

「はっ――もしかして……!」

【この時、絹さんの真剣な――神妙な表情は、過去に類を見ない表情で会った】
【そして口を開き、言うのだった】

「――かくれんぼしてるんですか?」

【小声で、ひそひそと。】

『にゃふっ、にゃー(お互い、くろうしますなー)?』

『ふにゅー……なうなう(こっちの主はおつむが弱くて困るんでさぁ)』

【動物たちにしか分からない会話を、鷹に向かって話し始めた】
【意外にもこの子ライオン、社交的である】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 07:59:52.00 ID:/osToNRe0<> >>337
(・・・・・気付いてねえ、しかもかくれんぼって)
(あ、大変だ、困った、どうしよう)
【男の脳内では何か妙なことやっている変な人だなで済むと思っていたのに】
【まさかの気付かず、いや普通は気付くはずだろこんな小芝居・・・・!】
・・・・・ま、まあそんなところだ
森の主もたまには遊びたい・・・・

・・・・・(なにやってるんでしょうか、この二人は)

【もう、なんというか狐がとても冷ややかな目をしている】

ピー(いやいやこっちの主人も頭が悪くてさ・・・)
ピーヒョロー(毎回妙なことに関しては知恵が回るくせに、普段はただの馬鹿としか言えないことばかりやってよ・・・)

【ぼろくそに言ってくれるなこの鷹、しかもやれやれとため息をついている】
【まさに仕方ないなって感じだ、いつからそんなに偉くなった】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 08:08:39.28 ID:dyT6zs1t0<> >>338

「ほわ……大変なんですね……あれですか、森の精霊さんとお話してるんですよね?」

【もはや何が何だか分かりません】
【呆れて、物も言えない】

『にゃふ……』

【それに仔ライオンが加わり、冷ややかな視線を送る】

「……人でない者たちの痛い視線が刺さるように感じます、えう……」

【あなたにおつむが足りないからです】
【それよりも、仔ライオンとの上下関係、早く何とかしないと今日も朝ご飯を悔いっぱぐれてしまう】

『なごー……にゃふっ……(こっちは主人が人見知り激しくて大変)』

『なーぅ、みゃふん(人に見つかった瞬間ダッシュするんだけれど、)』

『ごろなーお(鞄の中で酔うんだよね……ご飯食べた後だと気持ち悪くて)』

【子ライオン。盗み食いしているのが、それは悪いのではなかろうか】
【世間では、自業自得という】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 08:15:39.30 ID:tANrM9Bvo<>
「……すぅ」

【明け方、とある公園。冷え切った陰りの中、決して厚着とは言えぬ格好でベンチに腰を下ろし、浅い眠りに落ちる一人の少女】
【少女の右隣には黒鉄の大剣が立掛けられ、一般人を一切と寄せつけぬ存在感を発し。それ故に少女も、呑気に野外で眠りにつけていた】
【――幾許か普段より弛緩した表情を見せ眠りこける。日頃の仕立て上げたような言動や振る舞いからは乖離した、歳相応の少女の顔】
【腰程までに達する茶色の長髪は、絹のような柔らかさでベンチにするりと扇を広げ。全体を視認すれば、些か『造物』めいた不思議な光景】
【寝顔は天頂に向けられ。明けの天頂には田舎寄りの地域だからか、通常、滅多としてお目にかかれない絢爛な星月夜が創り出されていた】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 08:17:33.66 ID:/osToNRe0<> >>339
(も、森の精霊・・・・どんだけファンシーな頭をしているんだ・・・・いるかもしれないけどさ)
【次々と困るような質問ばかりされてやはり男は困惑気味である】

・・・・・・(やれやれ、見ていられませんね)

ああ、森の精霊とはよく話を・・・・
【男が何かを言いかけたとき、水の狐の体がにゅるりと】
【まるで水が手から零れ落ちるが如く、男の手から抜け出して】
・・・・・・・・
【非常に困った顔をしている男が、そこにはいた】

ピー(へえ、うちのアホも最近そんなもんだよ)
ピーヒョロー(どうにも最近は人目が少ない時間帯に行動するようになりやがってよ、こちとらまだ眠いぜ)
ピー・・・(ま、あんなことがあったから無理がないかも知れねえが・・・・)

【そう言われれば若干眠たそうにも見えるなこの鷹、小さくあくびもしている】
【口元を軽く翼で隠す、が、その間も空を飛んでいる、不思議】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 08:21:50.46 ID:dyT6zs1t0<> >>341

「いいですよねっ♪ ――あ?」

【抱えていた狐が解けて落ちて行った】
【7秒ほど、男を見つめ、そして】

「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

【咄嗟に、鞄をその場に置き】
【絹さん湖へ飛びこむ――何でまた。】

【そしてその一連になるちょっと前】

『にゃー、ふー(何があったか知らないけれど、お互いがん――)』

『みゃ――!?』

【鞄がグルンと動き、地面へフリーフォール】
【自然落下し、衝撃が昇ってくる】

『……(肋がっ……)』

【とても痛そうである】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 08:33:04.04 ID:/osToNRe0<> >>342
と、飛んだーーーーー!!!!
【止める暇すらなかった、まさに一瞬の出来事である】
【男はその有様を見て思わず叫ぶ、いやそれよりも早く助けに行ったほうが・・・・】
く!まさかこんなことになるなんて!
【最初から妙なことをしなければこうはならなかっただろうな】

コーン・・・(本当に、仕方ないですね・・・)

【ボケーっとしている男を横目に、すぐさま湖へと飛び込む狐】
【水で出来ているお陰か、水の中へと入った瞬間姿が見えなくなった、どこにいるかわからん】

ピー(おうおう、派手に落っこちたな)
ピーヒョロー・・・(空を飛べない奴ってのは難儀なもんだな・・・おいちっこいの、大丈夫か?)

【落下した鞄の近くに降り立ち、鷹は心配そうに声を掛けた】
【いや心配しているかどうかわからないが・・・鞄を口ばしで突っついたりしてるし、心配しているか?】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 08:38:43.71 ID:dyT6zs1t0<> >>343

「ぼごぼごぼごっ、ごぶ(泳げませんでしたっ)!!!」

【やっぱりかっ】
【まずは深呼吸をして落ち着く絹さん――っておい】

「ぼぼおごごごご!!!?」

「――」

【死に物狂いで、何とか岸に上がるが】
【虫の息である……】

『にゃふっ、にゃー……(短い間だったけれど、貴方と会えてよかった……)』

『にゃ、うなー……(自分はもう駄目かもしれない……盗み食いしたアップルパイが胃の中でぐるぐると)』

『にゃう……【 しばらく綺麗なエンリケをお送りいたします 】

【盗み食い、駄目、絶対……】
【この日を境に、盗み食いを一切しなくなったとか】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 08:40:31.80 ID:0PPNyJsDo<> >>340
のんびりと鼻歌を歌いながら紫煙をくゆらせ、歩く白衣の女性が一人公園へ入ってくる。
指先から少し浮翌遊させた”球体”はくるくると回転しながら天体図のようにぽつぽつと光を
散りばめている。
それはさながら”小さな宇宙”で、女性は独り言を言いながら歩き続ける。

「もし、仮にこの宇宙の全てを統一させる”歪み”があれば、その時数々の星や惑星、それを中心とする
衛星がひとつになったとしたら・・・いい、いいな・・・よし、物は試しだ、早速実験に―――」

その時、女性の足元、視界へベンチを捉え、そこへ座ろうと視線を動かした時―――そこには美しい少女が
眠りについていた。
綺麗な髪は流れる河のように線を引き、瞳を閉じた顔のバランスは統一され、全てがどこか”創られた”もの
のうな錯覚に陥りそうになる。
―――が、それは本当に錯覚で、少女が生きている事を示すように浅く胸は上下している。
横には黒く闇を湛えたような大剣が立てかけられており、とても近づける雰囲気では無い。

「先客がいたのか・・・まぁいい、邪魔はしないさ」

小さく呟き、隣へ腰を下ろす。
尚も女性の指先に浮いた”星空”はゆっくりと回転を続ける。
それをのんびりと見つめながら煙草の煙を吐き出す女性は、隣の少女を気にしてはいないようだ。



/絡みおkでしょうか・・・? <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 08:47:23.35 ID:/osToNRe0<> >>344
だ、大丈夫ですか!?
【慌てつつも駆け寄る男、とりあえず相手の体を揺する】
【これで反応無かったらどうしよう、困るぞ】
なんてこった!人をだました上にこんな目にあわせてしまうとは!
なんてダメな奴なんだ俺はーーーー!!!!
【マジでダメだよお前・・・・頭を抱えながら叫ぶ男】

・・・・(そう言って反省したのはこれで何度目でしょうね)

【助けが要らなかったみたいなので、狐が湖から上がってくる】
【しかし相変わらず冷ややかな目で男を見つめていた、だって学習しないんだもの】

ピー?(おいおいいきなりなに言ってんだ?
ピーヒョ・・・・ピー・・・(その程度の落下じゃ死には・・・・・・うわあ・・・・・)

【ちょっと引き気味な顔で見つめる鷹】
【いや流石に目の前でやられるとね・・・・見てる方も気分が悪いというか】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 08:52:34.34 ID:dyT6zs1t0<> >>346

「うぅ……」

【反応、アリ!】

「うへへー、お花畑ー、ですぅー♪ あー、ちょうちょー♪ その前に川を何とかしないといけませんねぇ♪」

【異常もあった】

【絹さん、渡っちゃだめだ、その川】
【船頭さんに渡し賃払っちゃだめだからね?】

「きつねさーん――」

【傍の狐にしがみつこうと腕を伸ばした】

『にゃふ(キリッ(お見苦しいものを見せちまったぜ、あははは……)』

【完全復活、とでも言いたげな、すっきりした顔である】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 09:02:09.54 ID:/osToNRe0<> >>347
ああ・・・・・手遅れだったんだな・・・・・
【額に手を当てながら、俯き呟く】
【もう少し早く助けることが出来れば、いや】
【そもそも相手をだますようなことをしなければ、こんなことにはならなかったはずなのに】
【男は目に小さな涙を浮かべながら、己のやったことに後悔を感じた】
【でもいつかまた同じことやらかしそうなんだよなこいつ・・・・】

コーン・・・(急に抱きつかれても困るんですけど・・・)

スイコ・・・・今はそっとしてあげなさい

・・・(あなたが悪いのに・・・)

【いきなりしがみつかれて少し迷惑そうな顔をするも、狐は大人しくしていた】
【触ればわかるだろうが、体は冷たくて水みたい、触った感じも水面に触れているような感触】
【でも濡れない、不思議】

ピー・・・(これからは俺のいないところでやってくれ・・・朝飯食う気がなくなった・・・)

【代わりにちょっとげんなりとした様子の鷹、さっさと飯食っとけば良かったのに】
【朝の散歩だとか言って空を飛びまわって食べるのが遅れたせいなので自業自得である】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 09:02:20.02 ID:tANrM9Bvo<> >>345

「……っん」

【ギシリ、とベンチが撓む。元から大剣が立掛けれていたからか、隣に人が腰を下ろしたところ、僅かな振動に留まった】
【ただ、それでも少女の浅い眠りを揺さぶる効果は十分に有ったらしく。だらん、と下方へ伸びきっていた両腕を引き上げ】
【小さな唸り――恐らくは、眠りに阻害が入ったからだろう――をあげつつ、身を軽く左側へ捩り、隣の白衣の女性へ寝顔を向けた】
【暫し、その体制で間抜けな面を相手へ向け――――漂ってきた煙草の煙に嗅覚を刺激され、ゆっくりと目を開き始める】

「……ん、…………たば、こ、くさい――?」

【薄らと、起床直後のボヤけた瞳で視認したのは白衣の――女性。どうやら、先刻から鼻孔を擽るこの紫煙は彼女の物と思われ】
【元来の『煙草嫌い』である少女は、所謂最悪の起床、と呼ばれるものを体感していた。未だ身体全体をベンチに凭れ掛けたまま】
【引き上げた両手で顔を覆うようにして拭う。何時から居たかは分からないが、同席した手前挨拶は必要だろう。例え喫煙者だろうと】

「……こんにちわ。起きて直ぐにこんなことは言いたくないですけど、煙草臭いです」

【両手を顔から引き離しつつ、体勢をベンチに体重預ける弛緩したものから、確りと“座り込む”ものへと代える。凭れから、背を離し】
【不機嫌極まりない表情――ジト目であるだとか、への字に曲げた口だとかを披露し。態とらしい低音で挨拶する】
【結構、失礼な少女に映りそうである。こういう言動、表情で相手に挨拶したのも、偏に八つ当たりとしか云えず】

/気づくの遅れました……! <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 09:07:58.00 ID:dyT6zs1t0<> >>348

「ダーイブですっ!」

【狐を抱きかかえ――更に飛び込んだ】
【またかよ】
【三途の川トリンクでもしているようである】

『にゃう……(そ、そうする……)』

『にゃふっ(ね? すごい主人――)』

『ふにゃにゃー(言ってる傍からまた飛び込んだよ)!?』

【子ライオン、さすがに驚きを隠せない】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 09:14:43.51 ID:/osToNRe0<> >>350
またかよ!
【効果音をつけるとすればガビーン、これだな】
【だがしかし流石に二回目となると男も何もしないわけがない】
【今度は迅速に行動を開始、このまま放っておくと三途の川渡りそうだし】
【湖へと男が飛び込み、すぐさま相手を捕まえようとする】

・・・・・・(なんでこんな目に・・・・)

【災難としか言いようがない、狐は水の中に入っても平気ではあるのだが】
【いくらなんでも不幸が折り重なって、ちょっと落ち込んでいるように見えるぞ】
【まあ、水の中だからわからないんだけどね!】

・・・ピー(お前の主人、随分とエキセントリックだな)
ピーヒョロー(うちのアホでも流石にあんなことしねえぜ・・・て、よく見たらコート作ってくれた人じゃねえか)

【気付くの遅っ!】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 09:15:20.02 ID:0PPNyJsDo<> >>349
まず、小さな声が聞こえ、次に唸り―――それから嫌悪した声と顔。
煙を漂わせながらそちらの方向へ顔を向けると、不機嫌な表情が目に入る。
そこには遠慮と言った雰囲気もなく、とにかく煙草の煙が苦手だ、といった旨を伝えられる。
おおよそ、本当に嫌いなのだろうか、低い声で挨拶されつつ白衣の女性はきょとんとする。

「これはすまないね、煙草を吸う女は嫌われるというが・・・強ち嘘じゃないらしいな」

言いながらくわえていた煙草を右手の指で持ち、浮かぶ球体へと押し付ける。
熱を感じ取ったのか、女性の意思に応えたのか、球体は瞬時に天体のような見た目から透明で静かな色を湛える
湖のような水球になると、煙草の火を小さな音とともに消し去り、それを飲み込む。
球体の中へ浮かぶ煙草の灰が水を灰色く汚染するが―――水球が(ヴンッ)という音とともに超重力を思わせる
ブラックホールのようなものへ変貌を遂げる。しかしそれは一瞬で、水に濡れて消火された煙草をどこか遠い異次元へと
吹き飛ばし、すぐさま元の天体に戻ってしまう。

球体の一連の流れを満足そうに眺めた後、不機嫌になってしまった少女へ向き直る。
ひび割れた眼鏡の向こうから見える整った顔立ちは少しだけすまなそうな顔だ。

「失礼したね、君の起床を悪いものにしてしまったようだ」


/気にしないでー! <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 09:22:46.13 ID:dyT6zs1t0<> >>351

「えへへー、おにーさんもダイブー、ですっ♪」

【何と絹さん、【物理加速】も巻き込み湖へダイブ】
【しようとしたが、ここで力尽きる】

【当たり前である、力に秀でたわけでもないので、男性一人を担ぎ飛び込むことができるはずもなく】
【そのばでくたりと倒れる】

「きゅう――」

『……にゃー』

【飛び込まなかったのを見て、仔ライオン、何とか落ちつく】
【苦労が絶えない】

【――】

【しばらくして、息を吹き返した】

「はっ――織姫さんはどこですかっ!? 玉手箱はご遠慮しますっ!?」

【竜宮城は乙姫である】
【まずは深呼吸しようか、はい吸ってー】

「げほ、げほげほっ――生きてましたっ……」

「……はれ?」

【とぼけた表情で、【物理加速】の顔を見る】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 09:33:35.97 ID:/osToNRe0<> >>353
あ、目が覚めましたか・・・・よかった
このまま息を吹き返さなかったらどうしようかと・・・・
【安堵した表情を浮かべつつ、男は微笑みを浮かべる】
【しかしなぜか濡れてる男の服、だって勢い余って一人湖に飛び込んだもの、アホだな】

ピー(言われたとおり、マッチ拾ってきたぜ)
コーン(木も拾ってきましたよ、準備は完了です)

【そしていつの間にやら傍らには大量の木、そして鷹はマッチを持っている】
よし、ご苦労
それじゃ、焚き火でもするか・・・・
【鷹からマッチを受け取ると、シュッとマッチに火をつける】
【それを木の中に突っ込むと、なんとすぐさま木が燃え始めた】
・・・・・このマッチ、火力強すぎないか?

ピー(しらねえよ、なんか道に落ちてたんだ)

【そんな高火力のマッチが存在していたというのか、恐るべし】
【ともかく火を焚くことが出来たし、これで温まることが出来るだろう】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 09:35:07.39 ID:tANrM9Bvo<> >>352

「いえ、私個人の物差で測るなら女性でも男性でも、煙草好きな人は……嫌いです、嫌われます……よ……?」

「……――――」

【言葉を発しながらも、その視線は目前の女性を捉えておらず――浮かぶ球体へ。単に浮かぶだけの球体なれば】
【ここまで興味を惹かれることは無いだろう。特筆すべきは、球体自体の変化、か。湖のような水球が先ず、煙草の火を消し】
【次いで――これは、どう表現すればいいのか解らないが、ブラックホールの様な存在へ変化すると、煙草自体が消え失せた】
【その様子を、パチクリ見つめる瞳は、先程まで眠さと顔の浮腫み、加えて勝手な不機嫌からのジト目でなく。爛々と内に煌めきを孕み】
【――吃驚した、とは多少の相違あれど、似たような感情が少女の胸中を占領することになった。はっ、と正気に戻ると】

「そんな、こちらこそ、申し訳有りませんでした。……少し八つ当たりでしたよね、ごめんなさい」

【先程までの不機嫌な表情は何処へやら。いつもと同じ――急かせかと身なりを正し、相手方と同じくすまなそうな表情を浮かべて】
【座ったまま、ペコリ、と頭を垂れた。思い返すと、八つ当たりでしか無いのは確定的で。自分の勝手な不機嫌を相手に押し付けた】
【――という、申し訳なさから。若干に頭を上げても、その顔は俯けられ、確かな表情が読み取れぬようなって。時折、チラリと相手を見やるのみ】

「…………不躾な質問ですけど、さっきのは貴方の能力なんですか?」

【ひび割れた眼鏡の向こうの、女性の瞳を真っ直ぐに見据えることはどうにも叶わず。仕方無しに上目遣いの形で相手の目元に視線を落とす】
【質問は、多少なりとも場の空気を和ませる意味合いでもあったのかも知れないが――それよかは、彼女自身の好奇心の方が強い】
【身体を縮こませながら発した問の言葉も、相手の答えへの期待からか熱っぽく高揚し。答を待つ間、胸の前で忙しなく五指を組み合わせる】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 09:41:06.67 ID:dyT6zs1t0<> >>354

「あー……いつかの人ですね……」

「……あ、女子トイレでお会いした方ですね」

【うん、一度頭をさげてちゃんと謝ろうか】

「へっくしっ……びしょぬれです……んしょ……」

【体温が低い時は、濡れている服を脱ぐ】
【間違ってはいなくもないが、せめて場所を考えよう、絹さん】

「あっ、これは困りましたねっ……さてさて」

【そういうと、絹さん、自分の身体をぺたぺたと触り】
【布を取り出し、作業開始】

【――という過程を少しばかり飛ばしまして】
【手元に2着のワンピースが出来上がる】

「で、でっきましたぁー……っくしっ」

【揚羽のワンピース:太陽のもとで舞う蝶をあしらったワンピース、フリフリヒラヒラ】
【効果:体温を健康な状態に保つ効果がある】

「はい、良かったら差し上げますよ」

【そういい、片方を差し出す】
【前回と言い申し訳ありませんっ】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 09:50:09.29 ID:/osToNRe0<> >>356
え・・・・
(女子トイレで会った記憶がないんだが・・・・)
【確かに彼女とは会ったことがあるが、そもそも場所がおかしい】
【この人記憶力が悪いんだなと男が思っていたら】
・・・・ちょ、こんなところで脱がないでください!
【驚愕の表情、人前でこうも平気に服を脱ぐものか?】
【濡れた服を着っぱなしでは風邪を引くかもしれないが、普通なら何か言うだろうに・・・】
【さっと後ろを向き、見ないようにする男、彼には少し刺激が強い】

【少し飛ばしまして】
出来たって何が・・・・!
【二度目の、驚愕】
【声を聞いて振り返ってみれば、差し出されたのは・・・・ワンピースか・・・・】
(・・・・・・・・どうしろと)
【流石の男もこれには・・・・もうなんというか・・・・ねえ】
【何とも言えない表情というか・・・・悲しみと戸惑いと様々な感情が渦巻いているというか・・・】

・・・・・あ・・・・ありがとう・・・・ございます
【なのに受け取ってしまうんだよなこれが、どうも断ってしまうのも悪い気がする】
【あれだね、この男押し売りに弱いよきっと】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 09:52:06.70 ID:0PPNyJsDo<> >>355
少女の表情は不機嫌なものから、いつの間にか興味深そうに球体へと向けられている。
一連の変化の後、天体へ戻った球体から視線をこちらへと戻して問う少女の表情は、さしずめ興味深いものを見つけた猫の瞳のように
丸められ、先ほどの申し訳なさをあらわすように組まれた指と上目遣いも相まって少女相応の姿となる。
白衣の女性は少女の視線を受け止めながら顎に手を当てて唸る。

「んー・・・説明は難しいが、一言で言えば”この世を創り上げた神の見る夢”だ。この世界、宇宙、はたまた異次元・・・この世の万物をこの
球体で再現する、いわば簡易的な模型とも言えるな。これに興味を持ってくれるのは私としても大変嬉しいものだが、いかんせん私は
少しロマンチストのようでね・・・科学的な根拠に基づいた説明というものは些か苦手なのだよ。
だからこそこれを私は”神の夢”と呼んでいる。この浮翌遊する球体は私の半径数メートルならば浮翌遊をしながら空間に固定できるようでな、
固定したこの球体を思うがままに操れる。例えば・・・この球体を小さな”宇宙”としよう、この本当の世界の宇宙と同期するという事は難しいが
この小さな宇宙の中で”隕石の衝突”を起こしたり、太陽や月、果てはブラックホールなんてものも創造できる能力だ。」

長々と説明する白衣の女性の目は嬉々として輝いており、自らの能力を心から愛しているといった感情が相手にも伝わる程熱いものだった。
説明の間中、球体は回転を続けながら天体より暗い暗い宇宙へと姿を変え―――小さな星達を生み出す。
星達は一切微動だにしていなかったが、一瞬だけ球体の回転が止まると同時、内部で周っていた星達が均衡を崩して球体の中で暴れだす。
いつしか星達は別の星達と衝突し、小さな光を放ちながらまた新たに無数の星を生む。
正に、宇宙と形容でき得る程の神秘的で不可思議なもの。

「この球体で発生するあらゆる事象は、少なからずこの世界にも干渉力と影響力を持ち合わせているようでね、私が煙草の吸殻を異次元へ
飛ばした時のようにブラックホールを作り上げる事は長い時間をかけると危険なものになる事もあるのだよ。
ブラックホールは超重力場とともに最大の吸引力を誇る、この小さな球体と言えど、さすがにブラックホールだと物質の質量を縮め込んで飲み込んで
しまいかねないのでね、ゴミ捨ても一瞬だが、すぐさま先ほどのように解除しなければならんのだ」

喋るうちに噛んでしまいそうな程小難しい話をスラスラと言う女性は、白衣も相まって教師のように見えるかもしれない。
高翌揚しつつ女性へ質問を投げかけてくれた少女への回答になれば、と思った女性のお節介でもあった。
右手の人差し指で球体へ向けてちょいちょいと動かしながら、さながら授業のように説明していた女性は少女へと向き直り、上目遣いの少女へ優しい微笑み
を向けながら首を傾げて言う。

「と・・・長くなったが、こんなものだ、煙草の件については、私も悪かった、気にしないでくれ」

そう言ってひび割れた眼鏡を指先でくいっと上げなおす。 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 09:58:03.18 ID:dyT6zs1t0<> >>357

「あっ、違いました、私ってばうっかりっ」

【勿論、ただの勘違いです あしからず】

「んー……下着までびっちょんちょんですっ……帰ったらお着替えですねー」

「えっくしっ……」

【風邪でも引いたか、頬が赤くなる】
【顔も仄かにぼんやりとしているようである】

【――】

「あっ、こんど来て見た感想、教えてくださいねっ?」

【とんだ無茶ぶりである】
【妙にお目目キラキラで、期待のまなざしを向けている】

「あっ、きつねさんもありがとうでした」

【言いながら、水狐に向かって手を伸ばし、撫でようとする】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 10:09:28.63 ID:/osToNRe0<> >>359
・・・・ですよね
(いや、そもそも勘違いにしても場所が・・・・)
【グッと心の中でその言葉は留めておこう】
もしかして、風邪ですか?
大丈夫でしょうか?
【サッと、相手の額に向かって手を当てようとする】
【風邪かどうか知るならこれだな】

・・・・・着てみた感想・・・・・ですか
【じっと、手元のワンピースを見つめる】
【サイズは相手のものだから当然合っていないし、そもそも女物だし】
【これを着てみた感想を言って欲しいと・・・・しかも目を輝かせて期待している】
(この人、わざとやってるんじゃないか・・・?)
【そう思いたくなってしまう、だってもう26の男なのに・・・】

・・・・プッ(自業自得、ですね)

【そんな男を横目に見ながら、狐は小さな笑い声を上げる】
【おかしいことこの上ないだろう、いい大人がワンピースを手に持って悩んでいる姿なんて】
【正直見たくないけどね!狐は大人しくナデナデされていた】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 10:15:11.79 ID:tANrM9Bvo<> >>358

【返された答は、非常に長いものだった。それ故に十二分少女の好奇心を満たすだけの情報も付随しており、聞き入るように頷き】
【球体の中で万物を再現する――非常に非日常的で心揺さぶられるお噺である。ロマンチック、と思うところは白衣の女性も同じなのだろうか】
【随分と自らの能力を愛しているのだろう、熱っぽい喋り方は少女にも響き。申し訳なさから俯けていた顔は自然と女性を直線上へと見据える形に推移】

「すごい、ロマンチックな能力なんですね……“神の夢”ですか……」

【横目で説明中見つめていた球体は那由他の星々を創りだし、一瞬の動きの停止を境に暴れ衝突し――新たな星々を創りだす】
【女性の言う通りに正しく宇宙。見つめる瞳に熱が篭もり、見入ってしまうのはやはり“少女”だからか。永遠と観察を続けていたい気分を強引に絶ち切り】
【瞳を、眼鏡の向こう側――女性の瞳に合わせ。小首を右に傾ける。打ち解けたような、柔和な笑みを浮かべて、続く説明に聞き入る】

「……成程」

【それらしく相槌も打っているが、実際の話、まったく理解出来ていない。先刻のブラックホールのような存在が、本当にブラックホールで有ったっと】
【会話の端々から何とはなしに察しとれただけ。けれども此処で、すいませんよく判りません、などと言うのは空気を読めていないに甚だしい】
【故に、理解を示したように――喩えるなら、理解の出来る優等生のような面持ちで、白衣の女性の話を終えるまでを聞き届けた】
【向けられた優しい微笑みに、話の中盤から機械的に微笑を貼りつけたままだった少女は、一瞬、気まずそうに目線を逸らし。コホンと咳払いを一つ】

「分かりました、それでは……先程の件は双方ともに水に流しましょうか……それで、一つ疑問に思ったのですけど」
「もしかして、貴方は何処かの教師……先生なのですか?随分と理科的な事に詳しいご様子ですし」

【疑問――なんだか、女性との会話毎に毎回一つの疑問が生じている気がするが、態々疑問を消化せずして飲み込むのも褒められたものではないだろう】
【それに、別段聞いたところで回答に困る質問でもあるまい。白衣に眼鏡、小難しい話をスラスラと述べるところから、半ば教師と確信した様子で】
【下顎に右の人差し指をピタっと当てて、疑問符を頭上に浮かべるような表情――如何にも歳相応な少女の顔で、新たな質問を】 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 10:17:59.95 ID:dyT6zs1t0<> >>360

「へへー、大丈夫ですよー」

「前に誰かが言ってました、私は風邪をひかないんですよっ?」

【ば――そうだね】
【額に手を当てると、体温が高いことは明らかだということが分かるだろう】


「はいっ、きっと似合いますよ♪」

「ひらひらふりふりがなんとも素敵ですよー♪」

「早く春になれば、おひさまでぽかぽかですっ」

【無垢な表情には、悪戯心すら垣間見えない】
【もう、手遅れなのかもしれない――絹さんの中身】

「狐ちゃんはいい子いい子ーですよ」

「……」

【何を思ったのか、とうとつに。】
【布を取り出し、裁ち、縫い合わせる】

「できましたよっ」

【水龍のベスト:前開きのベスト、【物理加速】と水狐のペアルックだ】
【効果:着ていると、水辺のリラックス感が纏える】

「きつねちゃんもきてみますかっ?」

【今日の絹さんは、ちょっとテンションがおかしいようだ】
【まだ脳に酸素が足りないのだろうか?】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 10:29:05.74 ID:/osToNRe0<> >>362
あ、この感じ・・・・完全に風邪を引いているな
あとそれから、そういう人は大抵風邪を引かないのではなく、引いてることに気付いていないんですよ
【それはつまり遠まわしに・・・・酷いやつだ】
【額に手を当てれば体温が高い、これはさっさとどこかで休ませたほうがいいか?】
【とすれば思い当たるところが一つあるのだが・・・・】
・・・・・しかし・・・・いや、仕方ないか
【今はあまり行きたくなかったのだが・・・・男は小さくため息を吐く】

に、似合いますかね・・・・?
(きっとあれだ、頭がパーなのは風邪のせいだ、うん、そういうことにしよう)
【普段からこういう完成ではないことを必死で祈る男であった】
【いやもう手遅れだろう・・・コートにレースがついている時点で気付くべきだったのに】

コーン(あら、これはいい出来の服ですね)

【狐は喜びながら、ベストを身に纏う】
【水が近くにあるようなこの感じ、水を好む狐にとってはちょうどいいようで】



【どうやらとても気に入っているようだ、表情がなんとなしに嬉しそう】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 10:31:30.99 ID:0PPNyJsDo<> >>361
長い長い説明を終え、双方先ほどの事は水に流そうという少女の提案に女性は頷きながら煙草を取り出す。

「そうだな、お互いに譲歩というものは必要不可欠だ、やはり妥協もひとつの方法であり・・・っと、すまないね、癖のようで」

言いながら、思わず取り出してしまった煙草を白衣の胸ポケットへと押し込む。
少女は右人差し指を顎に当てて小首をかしげる、整った顔も相まってか、本当に作り上げられた美しい人形のようで。
ひとつひとつの動作が女性を魅了するが如く、質問を耳に受けながらも見入ってしまう程。
はっと気づいたように咳払いをひとつすると、白衣の女性は少女の疑問に応えるべく口を開く。

「っと・・・失礼。ご明察、君は観察眼があるようだね、察しの通り、私はその昔・・・と言っても数年前の事だが、とある大学で教授をしていたのだ。
しかし・・・いかんせん飛び級や学問のスキップを好かぬ生徒も多くてな・・・齢21に教えられたくは無いだの、人生経験が甘いだの、好き放題
言われた挙句にやめてきてしまったよ。」

思い出しながら苦笑する白衣の女性は、どこか楽しそうに話すあたり、別段その大学自体に思い入れは無いようにも思える。
それに続けるようにして、女性は少女へジョークでも言うようにさらりと問う。

「そういうわけで、私は今絶賛働き口を探している、体力は無いが人に道理を説く事くらいなら出来る私に見合った仕事は転がってないものかね?」

この街にきたばかりの女性は、住むところも無ければ働き手も無く、実は困っている。
悠々と散歩しながら不思議な球体を携えて講義しているところを見るとまったくもって困ったようにも見えないからこそ、今まで危惧も心配もされずに
過ごしてきたのである、何とも自業自得というべきか不幸、アンラッキーというべきか。
天体になった球体を指先で器用に回しながら、少女の瞳を見つめて返答を待つ。 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 10:34:36.97 ID:dyT6zs1t0<> >>363

「そ、そうなんですかっ……!? 私気が付いてませんでした……」

【眉毛を傾かせて困った表情で返す】

「はい? どうしたんですか?」

【行きたくない――ということには気が付いていないが】
【どうにも困った感じの【物理加速】に訝しげな表情を向けている】


「……あっ! 髪を伸ばしたらいいかもしれません♪」

【追いうちに、着物が似合う似合わないの以前のことをこぼす始末】
【相当なば――残念さである】

「喜んでるみたいですねっ?」

「ふふふー……あっ、お花をあしらっておけばよかったかもしれませんね……」

【【物理加速】の分を見ながら、呟いた】
【差し出す直前――はなをあしらってしまうのか……?】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 10:44:31.27 ID:/osToNRe0<> >>365
(多分この人ほっといたら風邪をこじらせそうな気がするんだよな・・・)
(それにあそこならリーダーもいる・・・そっちのほうが色々と安全だろう)
【チラッと相手の顔を見つつ、男は考える】
【そして再度、小さくため息をつくと】
・・・あの、よろしければ不殺同盟に寄って行きませんか?
あそこなら、休息を取るのに丁度いいと思うのですが
【渋々ではあるが、提案する】
【今は誰もいなければ男としては都合がいいが・・・】

髪を・・・・伸ばす・・・・
【想像中】
・・・・・ないな
【想像を開始して3秒もせずに却下、そもそも想像すらしたくない】
【若干気分が悪くなる男、自分の女装なんて見て誰が喜ぶんだ・・・・そんなやつがいたら殴り飛ばす】
・・・・ハッ!
【「花をあしらう」・・・その言葉を聞いてからの男の行動は早かった】
【即座に、何かされる前にベストを多少強引ながらも、相手の手から受け取り】
いや、これはいいベストですね!
大切に使わせていただきますよ!ハハハ!
【と、手に取ったベストを誉めるのであった、色々と強引な男である】

・・・(花ぐらいあしらってもいいと思うのですが・・・)

【それは相手の感性を見てから考えた台詞なのか】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 10:45:16.80 ID:drCtTyOIO<> 森

大木が幾本も聳えるここに、1人の侍がいる
腰に差し、手を当てているのは刀身1.2mほどの大太刀

「―――……」

刹那、なんの前動作もなく―――銀の閃光が迸った
ザン...という鈍い音が申し訳なさそうに響き…大木はゆっくりと――爆音をたてながら倒れて行く


/主に死愛募集。雑談模擬戦でも構いません。 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 10:50:34.07 ID:dyT6zs1t0<> >>366

「ふさつどーめー、ですかっ?」

「お宿ですね?」

【違います】
【ちなみに絹さん、一度行ったことも、今は一時的に覚えていないようである】

「分かりました、そこで休みますよー」

「お宿なら、ご飯も食べられますねっ」

【丁度時間が時間なのか、お腹もなる】


「三つ編みとか、お下げにしたら……あっ、パーマかけてみますかー?」

「くるっ、って」

【一体、絹さんの目には【物理加速】という一男性がどのように映っているのだろうか】

「お花をあしらうとしたら、ひまわり? スマトラオオコンニャクとかでも良いかもしれませんね……あっ、カキツバタとかでも――」

【どの花をあしらうか悩んでいるうちに、手からベストが消える】
【ここで取っておいたのは、ベストな選択だったことだろう ベストだけに】
【おあとはよろしくないようで】

【不殺へGOしますか】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 10:51:14.34 ID:tANrM9Bvo<> >>364

「いえ、私のことはあまりお気に為さらず
 風向きも変わったようですし、副流煙が此方に来ることもなさそうですから……吸ってもらって大丈夫ですよ」

【女性が自分へ見入っていたことには気づかない。案外と他人からの評価とは判りづらいものだ。胸元のポケットへ視線を行き来する】
【煙は度し難いが、決して耐えられないわけではなく。風向きも確かに変わっており、紫煙は少女へと殆ど達さず横風に流されると思われ】
【それだけでは、通常喫煙を認めはしないのだが――目前の、この白衣の女性の真摯な対応が、大いに嫌煙感を和らげていた】
【咳払いには、小首を傾げ疑問符一つを増やすに留め】

「そうでしたか……呆れてしまいますね、年齢何て、こと学問に於いてはさしたる意味も持たないのに」
「……そんな大学、辞めてしまって正解ですよ
 とてもでは無いですけど、貴方のような……その、いい先生が務めるような場所とは、到底」

【半ばから言い過ぎてしまったかと、相手の顔を見てみると――苦笑を浮かべているものの、件の大学に思い入れがあるようでは無さそうで】
【なれば言いたいことは全て言ってしまおうと、当事者でもないのに、話の中の馬鹿な生徒への怒りを顕にしつつ、言葉を紡ぎ。ムスッとした顔つきで】

「仕事、ですか……?うーん……アカデミーとか、学園……は今はアレだけど――はどうですか?」
「彼処なら十分に良い設備と良い生徒さんが集まっていると思いますし……それが、ダメなら」

「私のアリシア様――っと、ご主人が創る予定の城で……いやーでも、やっぱりアカデミーか学園ですかね」

【うーん、と暫く顎に手を当てたまま唸り声を上げ、答えた働き口は二つ、実質一つ。教師ならば、やはり学校が最適ではないだろうか】
【如何にも理知的な、この女性が存分に力を発揮できるところは、生憎それくらいしか思いつかない。何処ぞの野蛮な仕事は似合いそうもなく】
【最悪、“姫”に頼んで女性の衣食住だけでも確保してもらおうかと思ったが――――それは余りにリスクの高い話で。頭を振って、無かった事にし】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 11:01:39.54 ID:/osToNRe0<> >>368
はい、お宿ですよ
従業員は良い人ばかりなので、いいところですよ
【サラッと嘘をつく男、小難しい事を言うよりはそういうことにしたほうがいいと判断したのだろう】
【それに今は不殺について語れるほどの立場ではないし・・・】
そうしていただけるなら幸いです
ご飯ぐらいでしたら、私が作りますよ
【ただし非常に簡単な料理限定である、相手の舌に合うかどうか】

三つ編み・・・お下げ・・・・パーマ・・・・
【それぞれの髪型を想像してみては】
・・・・どう考えても間違って・・・・あ、パーマはありか?
【どれも合わないと・・・・いや違った、パーマだけは合うんじゃね?と思ったようだ】
【そもそも普段から寝癖がついているから、おかしくないといえばおかしくないか?】
(そもそも花とかあしらわれたらナルシストに見られそう・・・・)
【何かされる前に受け取ってよかったと、男は思ったそうな】

では、ついてきてください
不殺同盟に行きますので

ピーヒョロー
コーン

【そして一人と二匹が、不殺同盟へと歩き出した】

/GO、しちゃいますか?朝から続いているけど大丈夫ですか? <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 11:01:54.52 ID:0PPNyJsDo<> >>369
自分の事のように怒りを紡ぎだす相手に、女性は優しい微笑みを向けて、思わず小さく礼を言ってしまう。
それは本心から零れ出た感謝でもあり、自らの存在意義を肯定してもらえたのでは、という淡い喜びを表す
ような感謝だった。

「・・・ありがとう、君はとても優しい子のようだね、私の生徒が君のような人で溢れたらさぞ有意義な講義に
なりそうだ。・・・さして、アカデミーや学園というものは名前から察するに教育機関のようだが・・・私のような
偏屈な人間でも雇ってくれるのかが些か不安ではあるが」

そこまで言うと、一瞬だけ少女が口にした”アリシア”という名前と”城”という単語に意識が向く。
女性は少女やその”アリシア”という名の人物の内情など知らない身であるが故、軽い程度でその言葉に続く
ように言葉を紡ぐ。

「あー、その・・・なんだ、”アリシア様”とやらの創る予定の”城”というものは私のような人間でも雇ってくれる場所なのか
わからないが、もしもアカデミーで雇ってもらえなかった場合を考慮して手段に数えさせていただこうかな。」

言い終えると、煙草を取り出して一本口にくわえると、火はあえてつけずにふうと息を吐く。
少女が嫌いなのは先刻痛い程理解しているが故に、女性は少しでも少女に対して嫌な思いをさせたくはなかったのだろう。
風向きが変わったとはいえ、香りは届くかも知れないからと。 <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 11:06:17.32 ID:dyT6zs1t0<> >>370

「お布団もふかふか、ですねぇ♪」

【頭がふわふわとしてきた】
【本当に大丈夫だろうか】

「はい、ごちそうになりま……お宿の料理人の方でしたか」

【誤解です、あなたは一体どこまでば――ざんねんなんですか】


「はいはーい、ごーとぅー、うらしま城ですねぇ」

【もう世界が混沌としてきている】
【主に一人の中だけ】

【一度斬りますか】
【不殺の一部屋で休んでいるということでよろしいですか?】 <> 【物理加速】<>sage saga<>2011/02/13(日) 11:07:58.99 ID:/osToNRe0<> >>372
/OK一切問題ありませんよ
/それではここでお疲れ様でした〜、絡みありがとです <> 【空想の繭糸】特殊効果を衣服に付加したり、特殊効果を付けた衣服を作れる<>saga E:大量の裁縫道具や布、パッチなどが満載したカバン<>2011/02/13(日) 11:09:12.92 ID:dyT6zs1t0<> >>373
お疲れ様でした
遊んでくれてありがとうでした!

そして今回もスマヌです! <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 11:15:14.42 ID:OnrUtvxAO<> 【街中】
【寒い空気が満ちる繁華街、コンビニの前に青年が居た】



【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【青年が見ているのはコンビニのバレンタインデーの広告】

…はぁ

(お菓子会社の陰謀とわかっていながらそれでも義理ぐらいはもらいたいなぁと考える俺は浅ましいのかね?)
(…やれやれ) <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 11:16:33.95 ID:iojPNzoIO<> >>367が募集中らしいです。 <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 11:20:38.35 ID:CKFaYn8H0<> >>375
そのコンビニの広告を珍しそうに眺める女
別に『誰にあげようかな〜』とか『義理チョコいつ作ろうかな〜』とかじゃない
単に『何コレ』ってなってる!
とはいえ、見た目からは前者のように見えるのだろうが………

「人間……チョコ…………渡す」

ふ〜む、と考え込んだ後、フフッと笑った
隣に居る青年には気付いていない
が、隣の青年には自分のカタコト口調が聞こえるだろう <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 11:21:49.29 ID:tANrM9Bvo<> >>371

「先生って、結構人の恥ずかしがることを臆面も無く言うんですね……
 大丈夫ですよ、彼処はその……言い方はおかしいですけど、元々不思議な人しか居ませんし」
「先生みたいに優しい人ならきっと、きっと雇ってもらえます」

【感謝され、赤面する。別に勝手に感情移入して勝手に怒っただけで、感謝されるようなことはしていないと思うし】
【何より自分は優しくなどない。偶然、この女性とは気があったからで、もし噛み合わなければ――否や、仮定の話は良くない】
【向けられた優しい微笑みも、小さなお礼も悉くが、こそばゆくて。お惚け始めた脳を奮い起こすため、頬を、パチン、と叩き】

「いえ……雇ってくれるかは、気分次第だとは思いますけど
 ……ですけど、本当に行く宛がなかったら、住まわせてくれる……筈、です。なんとか、私が頼み込めばきっと」

「もしもの話ですし、アカデミーの方も断らないとは思いますが。はい、一応形だけでも数えておいてください」

【その部分に対し更に問われたのは予想外ではあったが、相手に対し隠す部分もない、簡単に相手の言葉に答え】
【煙草を口に加えたまま、決して火を付けない女性を見つけて――思わず、苦笑。くすくすと、口元に手を当て笑い声を漏らす】
【確かに、煙草の煙自体は嫌いだけれど、そこまでする必要もないだろうに。ただ、その行動も偏に自分を思ってのことだと思うと】
【相手への呆れ半分、相手への――親愛が半分、胸中を占めることに成り。はぁ、と悟りきったような吐息を虚空へ吐き出す】

「――――先生、煙草の火、ついてませんよ」

【相手の思いやりを、“わざと”分かっていないような振りをして。表情いっぱいに相手への親和な感情を浮かべて、そう言った】
【ライターは、生憎手持ちにない。一瞬、相手の体を真探って見つけ出そうかとも思ったが、そこまでするのは遠慮されて】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 11:29:17.20 ID:OnrUtvxAO<> >>377


(…まぁ、義理ぐらいはもらえるだろう)
(…たぶんきっとめいびー)
(もらえなかったら悲しいな…まぁ慣れてるがね、悲しいことに)

【自分の思考に軽くへこんでため息を吐く】

…?

(…なんだこの子?)

…何か楽しいことでもあるのか?

【笑い声と片言に気付き声をかける】
【普段なら声をかけるなんてやらない(やれない)のだが…暇なので暇潰しに話しかけた】 <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 11:37:06.80 ID:CKFaYn8H0<> >>379
声を掛けられる
む?と声の出所に顔を向けると、すぐ隣に青年が居る事に気付く

「あ………」

ちょっとだけ青年から離れる
今まで居ないと思っていた分、いきなり出てくるとちょっとビビる

が、相手が聞きたいだけなようなので、ホッと胸を撫で下ろす

「………人間……不思議…」

スッ、とコンビニのバレンタインデーの広告を指差す
ヒトデの世界には、そもそもこの……なんだったか……『ちゃこれーちょん』だったか………
ええい、とにかくこんな物体は無いのである
ヒトデから見るとかなり珍しいので、それが面白いのだろう <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 11:40:15.20 ID:OnrUtvxAO<> >>380
不思議?

(…「人間」って言ったな、人外か)
(まぁ珍しくもないけどさ)

【気怠げな目をバレンタインデーの広告に向け】

何が不思議なんだ? <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 11:41:31.86 ID:0PPNyJsDo<> >>378
「何、恥ずかしがる事はない、君が優しいというのは私自身が感じ取ったいわば個人的感情の一部だ、
本当の事だよ。」

そう言って優しく微笑みながら相手に返すと、言葉を続ける。

「不思議な人しか居ない、か・・・それはさぞかし快適に過ごせそうな職場になり得るな、この後早速だが
そのアカデミーという場所を探しに行こうか・・・それに、君が頼み込めば住まわせてくれるというその雇い
主も、君と似て心根はとても優しいのだと思う、数えておく事にするよ」

そこまで言うと、小さく笑う可愛らしい少女の声に気づき、ふとそちらを向く。
優しい感情が溢れ出るような柔和な顔をした少女は、先刻の不機嫌などつゆ知らぬような、そんな雰囲気を
纏わせて女性へ言う。その言葉を聞いて「これはこれは・・・」と苦笑してしまう。
いかんせん、優しく気を遣われる事になれていなかった女性は嬉しくなりながらも、煙草をくわえたままその場
では火を付ける事を躊躇う。
都合良くも、アカデミーへと出向く用が出来た事に若干の期待と、少女へ別れを告げようとする幾許かの名残
惜しさを残しながらも、ベンチから立ち上がる。
それに呼応するように天体となって回転していた球体がふっと灰色の不思議な質感を見せるただの球体へと
変貌し、白衣の女性の傍へふよふよと浮きながらぴったりとくっつく。さながら懐いているかのように。

「・・・さて、君の寝起きを邪魔してしまって、挙句働き手までも紹介してもらったのはさすがに悪い、私が出来る事は
少ないが・・・また会う時があれば、その時は”これ”を控える事にするよ、これはちょっとした”感謝の印”だ、プレゼント
と思って受け取ってはくれないかね」

言うと同時、立ち上がった女性にぴったりとくっついて浮いていた球体が真っ黒になる。
それは超重力を生み出すブラックホールではなく、ただ、深い深い闇を湛えた”黒い球体”であり、ひとつ不思議な点を
上げるとすれば、”不思議な香り”がする事。それは静かな湖畔のような、安心させるような香りで、回転しているのか
していないのかすら分からない程漆黒の闇を湛えている。
静かに浮翌遊し続ける球体の下へ、女性は左手を差し出す―――と、そこに綺麗な”ダイヤモンド”がころりと精製される。
小さく輝くそれは、形こそ既製品のようではなく、とても綺麗なダイヤモンドの球体。

「・・・中々の出来だな・・・これは宇宙空間で特殊な工程を経て元素同士を結合させたものだ。宇宙は不思議なものでな、
このようなものが宇宙には数多く転がっている、それこそ―――星の数程だ。」

そう言いながら少女へ丸い綺麗なダイヤモンドを手渡そうとしながら、反対側の手で少女の柔らかな髪を撫でようとする。

「また会えたら、その時は私が定職についている事を祈っておいてくれ」

冗談めかして優しく微笑みながら少女へ言うと、女性はようやく煙草に火をつけてから、少し離れる。
恐らく、少女と別れてから煙草を吸おうというのだろう。このままアカデミーへ向かうようだ。 <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 11:46:49.86 ID:CKFaYn8H0<> >>381
「……こういうもの…見た事無い」

そう呟いて、今度は隣のチョコに目を移した
ちぇこれーちょんにもバレンタインデーにも興味深々である

動物園のパンダを見るような目で見ている

「面白い………」 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 11:52:53.93 ID:OnrUtvxAO<> >>383
…ふむ
ちょっと待ってな

【そう言って返事を聞かずにコンビニに入る】

【数分後】

お待たせ

【コンビニから出てきた青年】
【右手にはコンビニの袋】

ほら、食ってみろよ

【コンビニの袋から普通の板チョコを取り出し彼女に差し出す】 <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 12:00:12.40 ID:CKFaYn8H0<> >>384
「む………」

差し出されたチョコを受け取り、ひっくり返したりして見る
よほど面白いようだ

「ウチワみたい」

いや………ウチワとはちょっと違うが………
本当にウチワのように使って遊んだ後、ようやく包み紙を開けた

この包み紙の開き方が面白かったらしく、開いてから横から取り出せる事をしってキャッキャッとはしゃぎだした
精神が小学生化
さらに銀紙もちぎったり丸めたりして遊んだので、ようやくチョコ本体が出てきたのは三分後であった

板チョコをパキッと半分に折った

「おお………折れる………」

…が、両手に持たれた半分ずつのチョコを交互に見る
そして考える

「………はい」

相手にチョコの片割れを差し出す
恐らくチョコを買ってくれたので全部は食べられないという遠慮からだろう。
絶対に、どっちから食えばいいか迷ったからとかそういう理由じゃないから <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 12:05:13.72 ID:OnrUtvxAO<> >>385
(なんというか…こっちに来て間もないことが目に見えるな)

【チョコで遊ぶ彼女を眺めて思わず微笑ましくなってしまう】

(…疲れてるのかなぁ俺)

【そしてちょっとへこむ】

ん…別に全部食っていいんだがな
まぁ無下にすることもない、か…いただくよ

【チョコを受け取りパキッと噛む】

…うん、甘い <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 12:07:46.19 ID:l27I6oeIO<> >>367募集中です。
/しつこくてすいません <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 12:08:44.45 ID:tANrM9Bvo<> >>382

「あまり小難しい言葉で言われると、笑っちゃますよ……もう」

「不思議な人、とはいっても出逢った中には悪い人は一人も居ませんでしたし、きっと快適な職場になるはずですよ
 ――優しい、ですか? 確かに、そう……かもしれませんね、まだ分からないことばかりだけど、あの方はきっと優しい人で」

【ベンチから立ち上がった女性を、見上げて。後半部はやや独白めいた形で言葉を閉じた。見上げる女性は、今しがた気づいたが長身】
【その割に、身体の成長が――主に何処とは言わないが――著しくないのを突き止め、何とも形容しがたい、同類の香り的なモノを感ずる】
【ふよふよと浮き、付き従う球体は慣れ親しんだ飼い主とペットのようで。懐いているように見えたのは――きっと間違いではないのだろう】

「私は、当然のことをしたまでです。先生が丁寧に色んな説明をしてくれたから、
 私も色々と……役に立てたかは分かりませんけど、先生に紹介したんですから。……でも、はい。受け取っておきます」

【終始、“感謝の印”を受け取るのを断るように言葉を紡いだが、最後は――笑顔で、嬉々一杯に了承する。球体の様子が変わったのを察し】
【球体を見入る。不思議な香りに、安心出来るのか眠たげな猫のように目を細めて。ころり、とダイヤモンドが精製されると、視線を落とし】
【――ダイヤモンドとは、暫く気づかなかったようで。その輝きと綺麗な弧を描くフォルムに目を奪われ。息を飲む。光物は、好きらしい】

「すごい……綺麗、ですけど。こんなの、貰って大丈夫なんですか……? ……あ、ぅ」

【手渡されたダイヤモンドを興味深くに見つめ、次第にあの程度の情報でこんなモノを貰ってよかったのか、という言い得ぬ罪悪感が湧きん出た】
【顔を上げて、一言二言、言葉を続けようとしたのだが、――――髪を撫でられ、口を噤む。不意打ちに近い形でも、撫でる手の感触は心地良く】
【これ以上、とやかく言う気は失せていって。ギュッとダイヤモンドを握りしめると、少しの間だけその心地良さに身を任せ】

「はい、ずっと祈っておきますね。大丈夫です、ついていなかったら城へ招待しますから……」
「さようなら、先生。縁があって、きっとまた逢えることを祈って」

【少し距離を置いた女性を名残惜しげに見つめながら。胸元までに片手を上げるとふらふらと振って、見送りの挨拶とする】
【このまま、アカデミーに向かうのだろうか。果たして、あの人が雇ってもらえるかは判らないが――まあ、大丈夫だろうと高を括り】
【その姿が見えなくなるまで、手を振り続けるだろう。握ったダイヤの感触は、硬質。ただ握る強さは一切と弱めずに】 <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 12:11:57.02 ID:CKFaYn8H0<> >>386
青年が食べ始めたのを見て、自分も食べようとする

とはいえ、初めて食べる物というのは結構勇気が必要な行為である
目をギュッと瞑って

パリッ、と噛んだ

「……………」
「お………おいしい………」

どうやら気に入ったみたいだ
パリッ、パリッとちょっとずつ食べている <> 【幻想掌握】幻想に触れるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 12:15:45.43 ID:WnZeg8jC0<> 【とある公園】

「あー・・・バレンタイン滅びないかなぁ・・・」
「砕け散ればいいと思うなぁ・・・」

【ベンチに座りながら騒ぐ無能力者(笑)】
【自分一人じゃなにも出来ないから暴れることも出来ないよ!!】

【そんな黒いロングコートを着たいたい子は】
【ひっそりと欠伸をするのでした】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/13(日) 12:17:27.05 ID:0PPNyJsDo<> >>388
「まったく、可愛い子だな、君は」

思わせぶりな言葉を残して、ダイヤモンドを握り締める少女へ微笑みを投げかける。
そよそよと少し冷たい風を運んでくる風に白衣をはためかせながら、ひび割れた眼鏡をくいっと押し上げる。
優しい言葉を紡ぎだし、安心させるような少女の声音をまた聞ける事を、心の墨で小さく祈りながら、それとは裏腹に
強気で、小難しい、そんな女性らしい言葉で少女に伝える。

「また会えるさ・・・この星はとても広く、途方も無く広大だが、私達の住んでいるこの街は、それに比べれば遥かに小さく
狭い、そう考えると・・・ほら、明日にでもまた君と私は出会うような気がしてくるだろう?
ロマンチックに締めるなら・・・・・・また、そのダイヤモンドが私達を引き合わせてくれるさ、きっとね」


そういい残し、背中を向けて白衣を翻し、歩き始める。
少女の嫌いな煙草の残り香すらその場に残さず、最後の最後まで小難しく、ロマンチックな白衣の女性。
遠く離れ、もう声も届かぬだろうという所で、ふと女性は少女がいるベンチへと振り返る。思い出したかのように凛と通る
教鞭をふるっていたであろうその声は、少女の耳へ容易く届くだろう。

「私の名前はシーナ・スミスクラインだ、また会おう」

言い終えると改めて背中を向け、右手をひらひらと振って公園を後にした。
不思議な不思議な球体、”神の夢”を連れて―――――――。




/絡んでくださってありがとうございました!乙です!
/読みづらい文章ですみませんでしたorz <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 12:17:52.83 ID:OnrUtvxAO<> >>389
気に入ってもらえたようでなによりだ
まぁ俺が作ってるわけじゃないがね

【肩をすくめチョコをパキッとかじる】

…確かに美味いんだよなぁチョコ
この時期に買うのは勇気がいるが <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 12:22:01.94 ID:CKFaYn8H0<> >>392
「…貴方…買った……貴方…作った…同然」
「私…満足」

相手をちょっと励まそうとする
ヒトデなりに。

「え………」
「勇気…何で…いる?」

よく分からないらしい
そろそろチョコを食べ終わりそうだ <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 12:26:11.30 ID:OnrUtvxAO<> >>393
…そうかい、良かったな

【ふ、と笑って】

あー、まぁ、男としてというかなんというか
…まぁそのうちわかるさ

【なんとか説明しようとする】
【が即諦めた】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/13(日) 12:28:42.70 ID:tANrM9Bvo<> >>391

「……はぁ、本当にもう」

【やけにロマンチックな発言に、可愛い子だな、と言われ。慣れはしても生理的に頬が上気してしまう】
【多少、心を落ち着かせる効果を期待して、深呼吸するも。胸の動悸は和ぐが肝心の朱は抜けきらず。片手で頬を押さえ】
【握ったダイヤの『造物』の冷たさだけが、少女の心に鮮烈に刻まれる。そこに――言葉も引き込まれ。ダイヤの引き合わせが】
【平静を失った心、信じられるような気がしてきた。翻す白衣、向けた背にも見えずと知りつつ手を振り続ける】

「……?――――」
「――――……はい、また逢いましょうね!シーナ先生」

【ふと、振り返り告げられた名は、凛と響き容易に少女の耳にまで届いた。殺風景な公園に、薄らと教室の光景が過ぎる】
【これならやっぱり大丈夫だろう。城へと一緒に住まえそうにないのは残念ではあるけれど、彼女のことを考えれば】
【絶対にアカデミーの方が良い。此方も名前を告げようとするも間に合わず――手を振り、見送るに留めて】

/こちらこそ、有難うございました!乙です!
/いえいえ、全然……むしろ私の方こそ遅レスで申し訳有りませんでしたっ! <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 12:32:46.50 ID:CKFaYn8H0<> >>394
「……じゃ…分かる…待つ」

そう呟いて、最後のチョコを口に放り込んだ
目はランランと輝いており、顔には僅かな喜びの色が浮かんでいる

「…私……帰る……」
「今日…ありがとう」

最後にそう言い残して、スキップで立ち去ろうとする
見送ればそのまま人ごみの中に消えるだろう <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/13(日) 12:34:53.97 ID:OnrUtvxAO<> >>396
あぁ、またな
…転ぶなよ?

【スキップで遠ざかる彼女を微笑ましげに見送った】

/乙でしたー! <> 【手蔓藻蔓】デカいヒトデ@wiki<><>2011/02/13(日) 12:36:22.71 ID:CKFaYn8H0<> >>397
青年の声を背中で聞きながら、人ごみの中に消える
今度会った時は、何かお返しが出来ればいいなと考えながら。





その後、誰かが転んでコンクリートに頭を強く打ち付けたのはまた別のお話

/絡みありがとうございましたー <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 13:16:47.93 ID:MpzKxK6IO<> >>367続き

大木が巻き上げた砂煙の中、大太刀を納刀した侍が、悠々と歩いて出てきた
眼光は鋭く、警戒を常に一切解かない

「―――……」

侍の向かう先は、近くの街
リア充のための日―――その前日ということで盛り上がる繁華街へ… <> 【快音玩槌】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/13(日) 13:25:21.99 ID:CKFaYn8H0<> >>399
はあ…あと一日か………

【繁華街でボソリと呟く】
【すぐ横から、刀を持った男が歩いてくる事も知らず】
【コンビニのバレンタインデーの広告を遠い目で見ている】

……ふぅ

【面倒くさそうにため息をついた】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 13:28:52.56 ID:MpzKxK6IO<> >>400
そんな日常には目もくれず、そのまま歩き続ける
向かう先は、喫茶店

彼は侍であったが、紅茶とチーズケーキをこよなく愛しているのだ。 <> 【快音玩槌】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/13(日) 13:35:17.48 ID:CKFaYn8H0<> >>401
【ふと隣の喫茶店を見る】
【そして気付いた】
【自分とすれ違う一人の侍に】

え………

【相手の持っている刀を見て、少し目を大きくする】
【相手には、自分が刀を見ている事が分かるだろう】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 13:39:06.17 ID:MpzKxK6IO<> >>402
―――視線に、気づいた

と、同時に


シギン...


振り向きざまに刀を抜き放ち――それこそ目にも留まらぬスピードで快音玩鎚の首に突きつけようとする

「―――…なんだ」

言葉より早く行動するあたり、喧嘩っ早いのだろうか
ともかく侍は、不機嫌そうな顔で、そう聞いた <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 13:39:34.11 ID:TWDYKcfqo<>
────かぷっ

「んっ・・・・・ん・・・あっ!でひゃ駄目っ!」
じゅるるるる・・・・ちゅーーっ・・・ぐちゅぐちゅ・・・・


え?何の音だって?・・・聞けば分かるでしょう?
もちろん(?)トマトを食している音です。
さて、公園のベンチに座って真っ赤に熟れたトマトを食している少女は
どうやら、とてもトマトが好きなようで
スカートの上にもう一個トマトが乗っています。
見た目も堂々とトマト好きをアピールしているのかしていないのか
真っ赤な髪をツインテールにするまでは良いものの、彼女が被っている帽子は
大変奇妙な帽子であって、評すればトマトのヘタ・・・・に最も近いものと見受けられます。
とても幸せそうな表情をしている彼女に話しかける人はいるのでしょうか?

//雑談を募集しまっす!щ(゚д゚щ)カモーン <> 【快音玩槌】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/13(日) 13:44:19.67 ID:CKFaYn8H0<> >>403
ほえあ!?ほ、お、おふえあ!?

【いつの間にか首に向けられた鋭利な切先】
【なのでこちらもいつの間にか手を頭の後ろに下げて抵抗】
【………つまり、降参だポーズ】

あ、ああ、あやああややああやああやああああやししっししいじぶじじじうん人物じゃないですううううう

【焦りすぎである】
【というか普通に命の危険を感じている】
【汗が滝のように噴き、心臓が地震のようにゆれている】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 13:48:13.44 ID:MpzKxK6IO<> >>405
「……」

侍の刃は、男の汗を確認してなお微動だにしない
あと少し動かせば男の首に刃が食い込む―――そんなギリギリで刀は止まっていた

「―――…貴様、刀狩りではなかろうな?」

…突然意味不明な単語を繰り出した侍
この刀狩りとは―――簡単に言えば刀泥棒のことだ

侍の声は、真剣そのもの <> 【○ー黒い鉄球ー】3mの黒い鉄球だよ!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 13:49:27.83 ID:U1A843wv0<> 【とある街中】

「ひゃっはぁー!!!」

【そこには走り廻る黒い球体】
【ゴロゴロと、漆黒の凶星は走り廻る】

【このままでは誰かに当たるかもしれない】 <> 【快音玩槌】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/13(日) 13:53:34.96 ID:CKFaYn8H0<> >>406
か、かたか、か、か、か、かたかたカタカナ狩り?

【何ソレ】
【焦ってるけど何を言っているかは大体分かる】

か、刀狩りっていつの時代!?
刀持ってるっていつの時代!?

【首を後ろにズラせばとりあえず死なないのだが、そんな事したら一瞬でクビチョンパされそうなので、そのままである】
【そんな状態なので、もちろん口調が早くなってしまうのは仕方が無いといえよう】

や、やめてー!殺さないでー!刀狩りじゃない!刀狩りじゃないからああああ!!

【必死で懇願】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 13:59:04.97 ID:MpzKxK6IO<> >>408
「―――…そうか」

男の懇願―――侍にはそれがやけに惨めに見えてしまい…
再び刀を、凄まじい速度で高速納刀。

「悪かったな」

踵を返し――歩き出した <> 【快音玩槌】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/13(日) 14:08:15.29 ID:CKFaYn8H0<> >>409
【相手が刀をまたもいつの間にか納刀していたので、ホッと胸を撫で下ろす】
【まさに、九死に一生を得た、という感じである】
【まだ心臓が暴れまわっている】
【超怖かった】

素数を数えて深呼吸で落ち着くんだ

すー

はー

すー

はー

【落ち着いたようだ】

本当の刀だったとは………
最近のこの街は本当に物騒だ………

【とかなんとか呟いている】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 14:10:27.23 ID:MpzKxK6IO<> >>410
/絡み乙でした…そしてごめんなさい <> 【快音玩槌】@wiki E:ピコハン<><>2011/02/13(日) 14:12:15.86 ID:CKFaYn8H0<> >>411
/絡みありがとうございましたー <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 14:24:31.59 ID:wS4ryWLDO<> 【公園…】

【カツカツ、と言う小さな硬質な音が響いた。辺りが閑散としているからその音は目立つ。】

……

【背を丸めて、ベンチに座るのは少女…コートの下にはボロボロの服を着て、髪は長く、前髪が表情を隠している。】

……

【彼女は黙々とチェス盤に向かっていた。独りで交互に白と黒の駒を動かしている。先ほどから響く音の原因だ。】

……ふう

【やがて、黒のクイーンを動かし、彼女は呟いた。】



…─────チェックメイト



【しばらくじっくりと盤を眺め、嬉しそうに駒を並べ直し、また動かし始めた。】

【傍らの大剣は、主を守るようにそこに鎮座している】


/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 14:29:29.09 ID:CKFaYn8H0<> >>413
う〜ん、気分がいいぞ何だか今日は
カップルを簡単にぶっ殺せそうだ

【なにやら怖い事を呟きながら公園に入ってくる男】
【ふと、何かを叩くような音に気付き、音の出所を探す】
【もちろん一番最初に目に止まるのは少女な訳で】

(チェスか) <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 14:32:00.64 ID:QdOaAOOUo<> >>413
同じく、公園にやってきた侍的風貌の男
腰には長過ぎるほどの大太刀が差されている

「……!」

侍は、少女の傍に鎮座している大剣に気づき―――次にその持ち主が少女で在ることを確認
少し早足に、近づいて行く

「――…貴様、その大剣を……扱えるのか?」

なんの前置きもなく、いきなりそんな事を言い出す侍
かなり、威圧感が出ている


/死愛、おk? <> 【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】<>sagesaga<>2011/02/13(日) 14:32:31.55 ID:hUJfoUVG0<> >>404

・・・トマト。そんなに好きか?

【少女が座るベンチの後ろに突然現れたのは、黒髪の女】
【ホントは能力で30m向こうからやってきたんだが。】
【頭も食べてるものもトマトだから、たいそう不思議なようで】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 14:34:32.63 ID:6rPkRyTuo<> >>407
【少年はとぼとぼ歩いていた】
【日曜の午後を無駄に過ごしているかのように見えた】
【しかし、彼は旅人なので年中休日】
【まあ、ランカーズに入っているので無職ではないのだが・・・】

【すると、右から黒い鉄球が転がってきた】

なっ!?

【少年はとっさに横に飛んでかわす】

危ないじゃねえか!気を付けろよ! <> 【即念罠匠】触れた物へ法則に則り概念付与。<>sage<>2011/02/13(日) 14:35:52.81 ID:8GZpUtYio<> >>407

「ふぃー……」
白衣の女は宙を舞っていた、蒼天を眺めながら、頭を先にして。
女から見て下方を転がる球体が彼女をはねたのは、僅か一秒前の事。

「……─うげっ!」
頭から墜落し、白目を剥く女、依然球体の進行方向上に寝そべったままだ。 <> 【○ー黒い鉄球ー】3mの黒い鉄球だよ!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 14:37:38.76 ID:1oFVfPaG0<> >>417


「なんかいた!!」
「今のなんかいってた!!」
【漆黒の玉は方向転換】
【ゴロゴロと相手に向かい走り出す】
【多分、ひきころすきだ】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 14:41:30.14 ID:6rPkRyTuo<> >>419

はっ?

【明らかに不自然な動きをする鉄球に戸惑いを隠せない】
【しかし、このまま喰らえば致命傷は間違いなし】
【少年はポケットから震の判子を取り出し
地震を起こす】
【これで、鉄球は止まるだろう】 <> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 14:43:17.24 ID:WquEf7oio<> >>404
「…………ふぅ」

2月の寒空の下、公園のベンチで、はみ出る尻尾を背もたれにぶら下げながら…あったか〜い缶コーヒーを片手に一息つく
しかし元々光度の少ない彼女の緑眼は、この日いつも以上に深く沈んでいた

「ぐっちゃぐっちゃ」

にわか活気づくバレンタインムードゆえか、何時もよりカップルが多い気がする
……というより、人目を憚らずイチャつき合うカップルが、今日はどうにも目について仕方ない……!

「ぐちゅっ…!ぐちゅっ…!」

選んだ道とはいえ私の容貌はもはや常人のそれとは異なる
首から背骨に沿って両側に複数並んだ白い突起、そのまま伸びて退化したはずの尾てい骨から生える長い金属尾
……そんなものがなくてもライダースーツに包んだこの長身(178cm)……そうそう渡す相手など見つからないでしょう……?

「じゅるる……」

そして何より切ない気分を加速させているのは……
【チラリとそちらを横目で覗くと】

「じゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるうっ!!!」

私の隣に腰かけているトマトな格好の女の子が、すごい音たててトマト頬張ってることだあっ!
【【対異能】は缶コーヒーを額に哀切のあまりフルフル震える】

/【距離単位】さんが絡みましたが、一応この場にいます
雑談に聞き耳立てる役でもおk <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 14:44:10.10 ID:wS4ryWLDO<> >>414

【少女は相手の姿を一瞬だけ視認すると、怯えたように顔を伏せた。人は怖い。離すのは苦手だ。】

……

【なるべく目立たないようにそっと駒を置く。すると……】

>>415

ひっ…

【大きく息をのみ、話しかけられた相手を見る。最初に公園に来た人物とは別人のようだ。】


えっと…あの…

【オロオロと慌てる。なんて言ったか聞こえなかったのだ。分厚いメガネの奥の瞳はせわしなく右に左に動いている。】 <> 【○ー黒い鉄球ー】3mの黒い鉄球だよ!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 14:46:03.13 ID:KIxKPjdx0<> >>420


「わははー!揺れる揺れるー!!」

【突如地面が揺れだす】
【唯の球体なら止まるだろう・・・】
【しかし・・・!!】
【この球体は漆黒の凶星・・・!!】
【中も良い感じな設計だ!!】
【故に球体は止まらない・・・】


「はしれはしれー!!」
「にげまわれー!!」


【ゴロゴロ】
【と相手に迫る】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 14:46:10.65 ID:CKFaYn8H0<> >>422
/およよ?被ってましたか………
/どうしましょう…ここは僕引きましょうか? <> 【衝撃隊員】今は未だ、名も無きショッカー。<>sage saga<>2011/02/13(日) 14:46:40.48 ID:8GZpUtYio<> ──公園

平穏な住宅地の中心、今にも擦り切れそうな嗚咽。
友人同士なのであろう、子供のグループ、服の袖で目を擦り、号泣。

「ウキーッ!」
その中心に居るのが──コイツ、全身黒タイツの、猿のような声を発する人間。
子供を足蹴にし、髪を掴み、持ち上げ──簒奪しているのは、トレーディングカードだ。


/何でも募集 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 14:49:24.08 ID:QdOaAOOUo<> >>414
自分とは別に、男がやって来たのに気づいた
男は不愉快そうな顔でそれを一瞥し―――

/自分は三人で構いませんが…?
/貴方が引くなら自分の絡みを無効にします

>>422
「―――その大剣は貴様のモノか、と聞いたんだ」

こちらには真剣は表情で、話しかける
これはハズレか…と半ばがっかりしてはいるが…

「これが何かは―――わかるな?」

――大太刀の柄に手を添え、少し引き抜いて見せる
銀色に輝く刀身が、美しい <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 14:50:24.83 ID:TWDYKcfqo<> //落ちかけてた・・・申し訳ない・・・

>>416

「ふぁふぃよ?・・・・モグモグ・・・文句あるの?」

急に後ろから声をかけられてビクッとする少女。
しかし、気を取り直したのか、すぐにふてぶてしい顔になると
トマトを口にくわえたまま振り返り、ジト目で相手を見ている。

>>421

『ふぁふぃよ?・・・・モグモグ・・・文句あるの?』

相手の後ろにも現れた>>416である。
チラッと自分の横に座っている大分自分より背の高そうな少女を横目で見る。
迷惑かな?と思ったようだが、まぁ、良いかということで特には気にする気はないようだ。
フルフルと震えているのは寒いからかな?と思ったようだ。
寒そうなカッコウには見えなかったわけだが <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 14:50:57.69 ID:hDMo4ORZ0<> >>425
「あ〜ダリィ〜・・・ん?」

【公園に入ってくるチャラい感じの金髪赤眼な高校生、黒タイツと子供を発見】

「・・・・・・・・・・」
(・・・これヒーローになるチャンスじゃね?)

「・・・ちょっとまてぇぇぇい!!」

【なんか歌舞伎役者っぽくそう言い放つとドンドン近付いていく】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 14:56:43.04 ID:6rPkRyTuo<> >>423

何で、止んねえんだよ!

【少年は鉄球からダッシュで逃げた】

(あれは、能力者の能力なのか・・・?)

【少年は走りながらポケットから泉の判子を出す】
【そして、少年は止まって地面にその判子を押した】
【すると、地面からお湯が噴出して温泉が完成した】
【温泉で鉄球の勢いを弱めようということなのだ】

止まれ!!! <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 14:56:49.49 ID:CKFaYn8H0<> >>422
無視しなくてもいいのにー

【そう呟き、もう少し周りを見回すと………】

>>426
おやおや………
物騒なお二人さんですこと

【大剣を抜刀しかけている相手を見つける】
【口調は変わらないが、警戒する】

何?俺もこれに巻き込まれるの?
ヤダナー <> 【衝撃隊員】今は未だ、名も無きショッカー。<>sage<>2011/02/13(日) 14:57:23.83 ID:8GZpUtYio<> >>428

「……キィ?」
視界に入る高校生、首を傾げ、子供を抱き寄せ。
口元に三日月を作り、気味の悪い笑みを湛えながら取り出す、警棒。

「──キーッキッキッキッキ!キキーッ!」

子供の頭目掛け振り被り、今にも叩かんとする勢いと、嬌声を以て威嚇。 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 14:57:38.13 ID:CKFaYn8H0<> >>426
/せっかく絡みスタートしたのにリセットっていうのもアレなので
/初めての複数人ロールにチャレンジします(キリッ <> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 14:57:47.96 ID:WquEf7oio<> >>416>>427
そこに……黒髪の、いかにも日本的な美しさをもった少女が現れ声をかける…
?……さっきまでこの付近に彼女の気配はなかったのだが……

しばし、聞き耳を立て様子を窺うことにする
なお、彼女は26歳だ 場合によっては危機感も感じるだろう <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 14:57:49.48 ID:wS4ryWLDO<> >>424
/自分は三人でいっこうにかまいませんよ!

>>426
/殺し合いももちろんおKです! <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 15:00:05.40 ID:QdOaAOOUo<> >>432
>>434
/うい、ありがとうございます
/返しの順番は剣心さん→全暝さん→自分で良いですか? <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 15:01:58.59 ID:CKFaYn8H0<> >>435
/分かりましたー <> 【○ー黒い鉄球ー】3mの黒い鉄球だよ!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:04:00.34 ID:Wk4oa7jS0<> >>429

【ゴロゴ・・・】
【・・・・・・・・・・・・・・・・】

「あれ・・・?」

【水流で勢いが止まった!!】
【更にはぎゃくそうしだしだぞ!!】

【ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ】

【ごちーん!!】

【くろいたまは】
【壁に衝突して止まった】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:04:13.30 ID:hDMo4ORZ0<> >>431
「うぉぅっ!?くっ・・・・人質ってか?」
(こうなりゃハッタリしかねぇ・・・)
「オイ、お前。そ、その子を離すんだ!さもないと・・・なんか、こわいぞ!!」

【かな〜りビビリながら説得とも言えない説得を試みる英雄願望丸出しな男】

「い、今安心しろ子供たち!お前たちとカードと地球の平和はにいちゃんが守ってやるからな!」
(さぁ〜てどうすっか・・・どうにか魔王様の魔法を上手く使わねぇと) <> 【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】<>sagesaga<>2011/02/13(日) 15:05:26.80 ID:hUJfoUVG0<> >>427
>>433

ふふ〜ん♪
いやぁ・・・あまりに幸せそうに食べてるからついつい気になっちゃってさぁ・・。
別にそのトマトとって食おうってワケじゃないよ。

こういう幸せそうな顔してる子を見るとこっちも良い気分になるんだよ・・・。

【別に文句なんてないよ。と言外に言う女】
【ちなみに彼女。これで20歳である。】

ん?アンタもこの子の幸せそうな顔を見に来たのかい?
こういう顔は売りもんじゃないよ〜っと。

【その少女の横に座る女に向かって言う女】
【悪気は無いらしい】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 15:10:22.36 ID:6rPkRyTuo<> >>437
はあはあ・・・止まったのか?

【念のため少年は右腕に鋼の判子を押しておく】
【能力であれば、ここから何かがあるはずだ】

【少年は鉄球を見つめ警戒した】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:11:25.45 ID:wS4ryWLDO<> >>426

え、あ…は、はい。わ、わ、私のです…

【わなわなと声を震わせながら言った。相手と目を合わせない。いや、合わせることができない。うつむいている。相手が刀を半分抜いたのもそれに拍車をかける要因の一つだ。】

>>430

【その様子は、男には(会話の内容が聞こえてなければだが)女の子がいじめられていると移るかもしれない。】

【少女はチラリ、と垂れ下がる前髪の隙間からその人物を見た。】

【そして絶望する。2人が自分を見ているなど、彼女は気を失いそうになるくらい怖いことだったからだ。】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 15:11:42.57 ID:TWDYKcfqo<> >>439

「ん・・・そうなんだ・・・疑ってごめんなさい」

ペコッとお辞儀をする少女であります。
トマトを奪いに来たトマト星人かと思ったようです。
しかし、トマトのお汁が零れそうになり、慌てて

「あっ!あっ!・・・・じゅるるるるる」

カプッともう一度トマトにかぶりつくと
まるで、バキュームカーのようにトマトのおいしい汁を啜っています。
顔を赤くして、まるで顔までトマトのように見えることでしょう。

>>433
//少女とか書いちゃってごめんなさい

相手にも話し声は十分に届くでしょう。
しかし、少女のスカートがねじれ、その上においてあったトマトが
ベンチの上へと滑り出します。
どうやら、少女は気づいていないようで、現れた女性との会話と
現在食べているトマトに必死なようです。
取って食べると、きっと怒るでしょう。トマトのように顔を赤くして。 <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 15:13:51.30 ID:jnLhrDgJ0<>
「よく考えたら、この寒い季節にアイス食べるってとこからおかしいよね……」

【レストランや飲み屋が建ち並ぶ繁華街に、人々の好奇の視線を集める、一風変わった容姿の少女が歩いていた】
【彼女の格好は、一言で表すと勇者だった。剣を携えサークレットを付け、青色のマントを風に靡かせている】
【しかし彼女のまだあどけない顔や、細い腕、華奢で小柄な体は勇者というにはいささか頼りない】

「38度の火炎攻撃、冷たい氷塊を召喚する魔王……うぅん……?」

【顎に手を当て首を傾げ、唸り声を上げて考えること数秒、彼女はある結論に達した】

「つまり魔王は氷結系の能力を操るってこと……!?」

【まずい、メラじゃ太刀打ち出来ないかもしれない……】
【そんなことを考え全て口に出し呟いている彼女は、周りの人々が引いていることに気付かず、魔王を見つけるべく歩き続けている】 <> 【○ー黒い鉄球ー】3mの黒い鉄球だよ!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:14:19.12 ID:awLoGgf70<> >>440

【黒い鉄球・・・】

━━━━━覚醒`・ω・´━━━━━

【黒い球体からは新たに刺が生えた・・・】
【球体は壁を走りながら相手に迫る】

【壁にくっついているから水流も喰らわないのだ!!】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:16:34.06 ID:GHp8gBnM0<>
「おー寒い寒い」

空が憎たらしい程蒼く輝くいつも通りの昼下がり
彼は一人で大通りを当てもなくさまよっていた
周りの人間達がスーツに身を包んだりメイクをしてお洒落な服装で歩いていたりとする中
彼は空と比べれば遙かに薄い水色を持つ寝巻きと、それのせいかいつも以上に
異彩を放つ真っ黒で何の装飾もなされていない本を脇に抱え
ただ一人、その大通りの中で他とは違う雰囲気を醸し出していた
<> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 15:17:31.97 ID:WquEf7oio<> >>439>>442
「………」

様子を見るつもりが、声を掛けられてしまっては仕方ない
無視するという気分でもない…私はこの陰鬱な今日をやり過ごす何かがほしかった
一言二言でも、付き合ってみようか

「いえ、確かにそこの子…いい音たてて食べてたわね」
ちょっとした呆れ笑いを双方へ向ける
顔つきが端正であるため、それが緩んだときの表情はなかなか魅力的だ

「………?」

ベンチの上へ転がり落ちてきた何かが私にぶつかる
なんだと思い、それをヒョイと摘みあげる <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 15:17:46.67 ID:6rPkRyTuo<> >>444
何だ!!次は!

【壁にくっつきこちらへ鉄球が向かって来る】

何なんだ!一体!

【少年はダッシュで公園へと逃げた】
【とりあえず、隠れようという作戦らしい】
【あんなものと正面でやり合う時点で無理な話だ】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 15:18:06.01 ID:GHp8gBnM0<> >>445
/あっとこれ人待ち!/ <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 15:18:17.89 ID:QNUei5W70<> >>413
【時はオアシスの襲撃事件後、彼女は大通りにいた】
【その姿からは、なにか特別な物を感じるだろう】

【彼女の名はルクシァ】
【正確にはその呼び名も通称】
【本名はまったくをもって忘れられた】
【彼女がその人物に会ったのは】
【あるハレタ日の事、魔法以上のユカイが降ってくる日だった】

「…ボンソワ〜ル マドモアゼル
君が愚かな事をしている時間は12分
時間にして0.2分
日数にして0.006日
秒にして720秒
っと言っている間にも23秒が過ぎてしまった
こんな私でよければ君の・・・
《話し相手になりたい》」

【久々の長台詞に中に人も疲れたようだ】 <> 【衝撃隊員】今は未だ、名も無きショッカー。<>sage saga<>2011/02/13(日) 15:18:48.47 ID:8GZpUtYio<> >>438

「フゥーハッハッー!笑わせてくれるw……ウ、ウキーッ!」
一瞬地が出たような気がするが、気にしてはいけない。

『あ、兄ちゃん……アァーッ!』
瞳を潤ませた子供をより一層強く締め付ける戦闘員、もといショッカー。

ジリ、と踏み出す右足、地面を擦る形でゆっくりと警棒の射程内へ相手を収めようと、接近。 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 15:19:06.04 ID:QNUei5W70<> >>449
安価ミス >>445宛てです <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 15:19:27.67 ID:CKFaYn8H0<> >>441
あん?

【相手がこちらをチラリと見たのに気付く】
【そして…一瞬だが…相手が物凄く怖がっているように見えたのだ】

あー……
ダリィ………

【額を抑え、ため息をつき、侍に向き直る】

>>426
おい、そこのあんた
マジモンの刀振り回していいの?

いくら刀が使えるとはいえ、警察の拳銃をその刀で全部弾けるとは思えないんだけど?

【相手に声を掛けながらポケットから携帯を取り出し、ポチポチと操作をし始める】
【110番である】
【おにゃのこが泣くのを見るのが大好きだが、流石に死にかけになったら助けようとする】
【………もちろん、通報という形で、だが】 <> 【○ー黒い鉄球ー】3mの黒い鉄球だよ!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:24:20.10 ID:ZjrfCWEj0<> >>447

「逃げろ、逃げろーーー!!!」

【黒い玉はまだ追いかける】
【ゴロゴロとゴロゴロと】
【風を切り、土を抉り、壁を削って】
【漆黒の疾風は相手を付け狙う】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:24:55.85 ID:wS4ryWLDO<> >>435
/了解です! <> 【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】<>sagesaga<>2011/02/13(日) 15:25:30.88 ID:hUJfoUVG0<> >>442>>446
なに。気にすること無いさ。
顔を見るためにここに来たって言っても過言じゃないからねぇ・・・。

いやぁ・・・。
いいねぇ・・・。
顔も赤くなって本当にトマトみたいだ・・・。
あぁ・・・幸せだ・・・。

【少女の顔を見て和むという幸せな時間を過ごしている女】
【自分が良い物と思ったものを見て良いと思ってるだけのこと・・・。】

おおぅ。
姉ちゃんのその笑い方も良いねぇ・・・。
良い!

【手を、グッ!という擬音が出るほど握る女】
【女はこういう一日もいいなぁと思ってたりするのだった。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:26:55.71 ID:GHp8gBnM0<> >>449

「・・・とりあえずその無駄な前置きは何?と突っ込むね」

時間が云々だの何秒だの・・・彼から見ればただの電波ちゃんである
魔法以上のユカイにセットで魔法も降らすことが出来る彼は
とりあえず前半の無駄な下りは全て聞き流すことにした

「ま、とりあえず話相手になりたいと言われてもなぁ
 こうして俺が話していることから回答は推して知るべし、だな」

普段らしからぬ彼の言い方は、電波に浸食されたから
とは絶対に思いたくない <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 15:27:46.86 ID:QdOaAOOUo<> >>441
「そうか―――……なら」

侍は、何の躊躇いもなく大太刀を引き抜き―――常人には目にも留まらぬスピードでそれを振るった
そしてその切っ先が少女の目の前に来たところでピタリと止めるだろう

「我と、剣を交えよ」

―――陽光を反射し、キラキラと光を放つ大太刀が、少女と侍を映し出す
侍の挙動は、ハタから見ればかなり異常であった

>>452
と、こうは言ったものの、まずは後ろの男が邪魔である
ギロリと男を睨みつけると―――

再び>>441
「少し待っていろ――」

少女に人声掛け、長過ぎる大太刀を器用に能力しながら

タン…と地面を軽く蹴り、常人を軽く凌駕するスピードで走り出した <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 15:29:35.93 ID:TWDYKcfqo<> >>446>>455

「じゅる・・・何よ・・・それ・・・・」
「チョット変態っぽいわよ?あんた」

顔は赤いままであるが、大分気を取り直したのでしょうか
普段どおりの喋り方に戻り、顔を見に来たという相手を変態呼ばわりです
そして
ぽと・・・・ころころころ
どうやら、相手がそのトマトを摘みあげた時にようやく
少女はトマトが落ちたことに気づいたようです。
キョロキョロと・・・する前にキョ・・ぐらいの時点でしての女性がトマトを持っていることを発見したようです
しかし、少女の目には「落ちた」というよりは「取られた」と
見えたのか

「あっ・・・あわあわ・・・・・」
「(トマトが人質にッ!)・・・・それ?食べたいわけ?」

非常に取り乱してしまい、自慢(?)のジト目もあまり意味を成していないのか
少し、涙目になって相手を見つめています
先ほどの威勢が吹っ飛んでしまったようです <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 15:30:09.04 ID:QNUei5W70<> >>456
「……そう、これは私なりのジョークなんだけどね〜」

【正直、時間云々はどうでもいい】
【彼女にとって、この話術は相手を引き止めるための物であって、内容などなかった】
【故に、彼は話を受け流したのは正解である】

「こんなところで何してるの? 正直、場違いよ?」 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 15:32:32.48 ID:6rPkRyTuo<> >>453
(らちがあかねえ・・・)

【少年は跳の判子を自分の足にやり上空に飛ぶ】
【そして、左手でポケットから繋の判子を持ち人ん家の屋根に着地して再び逃げ始める】
【足はバネみたいになったので先程より速く移動できる】

(オイラ、最大のピンチかも) <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 15:32:39.57 ID:iKgkGLuPo<> >>443
/まだ居たり、居なかったりします? <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 15:34:15.32 ID:jnLhrDgJ0<> >>461
/まだ居たりします <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:34:43.49 ID:hDMo4ORZ0<> >>450
「フッ――――――ククク、フハハハハハハハッッッ!!!」
(あれ今なんか出てなかった?)
「貴様・・・・・我を誰だと思っている?我は"魔王"!絶対的な王者!!」
「その我が貴様のような愚民に直接『その子を離せ』と命令してやっておるのだ・・・」
「命令を聞けぬとホザくのなら・・・・・貴様の存在を消炭にしてやってもよいのだぞ?」

【急に芝居がかった口調でそう言う】

/すんません遅れましたOTZ <> 【○ー黒い鉄球ー】3mの黒い鉄球だよ!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:35:50.57 ID:xU31RgIB0<> >>460


「チッ・・・」

【屋根に乗られると追えないのだっ】
【だって塀とかあるんだもん!!】

【黒い球体は転がって消えていったとさ・・・】

/ありおつでしたぁ!! <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 15:37:41.73 ID:iKgkGLuPo<> >>462
/せっかくだから、絡みませんか?
/幼女か露出の人で <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:38:01.40 ID:GHp8gBnM0<> >>459

「それは随分とドン引きされるジョークだね
 もっと新しいジョークを考えるべき」

なにやら残念そうに呟く女に、彼はまったくと言ったように返す
確かにあれで話しかけられるのはご勘弁願いたい
気味の悪さにスルーする人続出だ

「何って・・・面白い人探し?」

場違いとは失礼な、彼だって人間である
故にこの大通りで場違いなどと言われる筋合いはない
・・・服装に関してと言うのなら否定は出来ないが <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 15:39:13.99 ID:6rPkRyTuo<> >>464
追ってこない・・・

【少年は民家の屋根の上に座った】

一体、あれは何だったんだろうか・・・

【少年は疲れたのか寝てしまった】
【ちなみに、その後民家の人から怒られたのはナイショである】

/絡みおつありした!! <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 15:40:31.69 ID:jnLhrDgJ0<> >>465
/もちろんいいですよ。絡みましょう
/幼女と露出の人がちょっと分かんないので、お好きな方で来て下さい <> 【私綺麗疑】爪で戦う爽やか系露出狂<>sage<>2011/02/13(日) 15:41:35.53 ID:iKgkGLuPo<> >>443
/その言葉を待っていた・・・!!
/と言うことで、幼女で行くので、しばらくお待ちを <> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 15:42:15.10 ID:WquEf7oio<> >>455>>458
「……ありがと でも貴女だっていい笑顔じゃない 快晴、って感じよ?幸せそうというなら…貴女も十分そう見えるわ」
グッとこちらの手を握ってくる少女に軽く返しながらも、頬には喜色を浮かべる

そこに先ほど摘みあげた…どうやらトマトだったようだ…に女の子が気付く
その威圧的な言葉とは裏腹に、こう…涙目で私に訴えかけてくる

「そのトマトあたしの……(グスリ」、と

彼女はこうあって人を困らせたいと思う性格ではなかったが…

「……返してほしい?」
その顔に意地の悪い表情を浮かべる
今日という日にはちょっと焦らしてみることにした <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 15:42:56.25 ID:QNUei5W70<> >>466
「そう、なら良かったわね。私が面白い人だわ〜」

【寝巻き姿の少年は明らかに場違いと考えていた彼女は、なんとかしてこの少年を家に帰そうと思った】
【彼女も僅かながらにも、善良な心があったのだろう】
【と、言いつつ、最近の若者は極稀に、そのような若者も見るので場違いといいがたいのかもしれない】

「ほら、目標を果たしたでしょ? 帰りなさい。 それかどこかで着替えなさい」 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:43:46.84 ID:wS4ryWLDO<> >>457

え?

【と顔を上げたときには、目の前にあるのは鋭角的な剣の切っ先。少女の大剣とは違った美しさに、少女はしばし見とれた。】

【しかし、その挙動も次の瞬間には変わる。相手が別な男(>>414)の方へ走り出したからだ。それも抜刀したまま。】

あ、

【と言ったときには、もう目の前に男はいない。】

>>414

あ、…ああ

【オロオロと走り出した侍と携帯を取り出す男を見つめた。】

ど、どうしよう…

【気が動転した彼女は、ことの発端は全部自分にある。争いが起きそうになってるのは自分のせいだ、と思いこんでいた。】

【腕がチェス盤にあたり、バラバラと駒が地面に落ちる。】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 15:44:49.96 ID:QdOaAOOUo<> >>457
/能力→納刀だた\(^o^)/ <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 15:46:51.69 ID:oH9qC6uF0<> 「暇ねー。」
「暇だわー、五分後に死んでしまいそうー。」
「昨日もこんな事やったわ。それくらい暇なのよー。」

【とある公園のベンチにて、棒読み演技が響く。】
【棒読み演技で言っている所為か、とてもけだるげで】

「あーあーあーあーあー。」

【寝転がっている少女が居た。】
【ゴシックロリータ調な衣装をまとった少女は、暇そうに転がっているのだった。】
【とっても、とっても。】

「…面白い事……無いかしら。」
「誘拐事件でもいいわ。」

【子供なら泣き出しかねないほどのやさぐれたオーラを醸し出す少女は、とても浮いていて】
【とても不謹慎な事を呟きながら】
【同時に壮絶な悪人面をしながら】

【辺りを『ぐるり』と見回して】

「…何かないかしら。暇よ。」

【動く様子もなく、寝転がっているのだった。】
<> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 15:48:15.92 ID:WquEf7oio<> >>455
20歳=少女………orz <> 【蝶弾煉獄】常に紫蝶を纏う幼女@wikiはまだ作ってない<>sage<>2011/02/13(日) 15:49:39.62 ID:iKgkGLuPo<> >>443
「ふふふ・・・・ふははは・・・!!!」

【勇者風で、好奇の視線を集める彼女】【そして、何故かもう一人好奇の視線を集める人が】
【今流行のゴスロリファッションらしい服を着ていたその人】
【とてもとても、ヨーロッパ辺りの貴族の優雅さを感じられないとある人】
【明らかに街中では浮く、カラフルなゴスロリドレスのその人】

【いったい・・・・その人とは】

「せかいせいふくですの!!せかいせいふくですの!!」

【クレヨンで"リリィさまのおしろ"と幼児の字で書いてあるダンボールにすっぽり収まり】
【ちょうど勇者様の進行方向に居座っている人】

「・・・せかいせいふくですの!!」

【まぁ、幼女だった】
【そしてその幼女の周辺には、美しく煌びやかな紫蝶が3匹ほど飛んでいた】 <> 【衝撃隊員】今は未だ、名も無きショッカー。<>sage<>2011/02/13(日) 15:49:54.20 ID:8GZpUtYio<> >>463

「馬鹿馬鹿しい、貴様の様な小僧が“魔王”?面白いッ!」
そしてショッカーは装う事をやめた。

「ゲゲゲッ、貴様の肉を叩いて、切り刻み───」
子供の腕を掴み、左足を軸に時計周りの回転、俗に言うジャイアントスウィングの予備動作。
上がった悲鳴、やがてそれも醜悪な笑い声に掻き消され──


「おろしポン酢をかけて、タタキで美味しく頂いてくれるわッ!」
戦闘の合図と言わんばかりに投げた、真っ直ぐ男の方へ向かう子供──果たして受け止められるか。
ついでに警棒を右手に握り、駆け出す。彼もまた一直線に男へ接近、子供はあくまでブラフであり、囮だ── <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 15:51:32.03 ID:CKFaYn8H0<> >>457
うわお、早いねぇ

【相手が走ってくるのを視界の隅で感知】
【携帯の110番に発信し、ポケットに携帯をしまった】

通報される前に殺せばいいってか
俺、何か恨み買うような事やったっけ?

【いつもの減らず口】
【だが、冷静に相手を分析し、逃げても意味が無いと判断したのか、相手の攻撃を避ける体勢である】

だるいんだから手加減してよ

>>472
ちらり、と顔に入った少女
慌てているのだろうか……チェスの駒を地面に落としている

………あいつはアホか…

おーーーい、そこの餓鬼!
チェスの駒で遊んでないで、どーにか手助けしろー!

【大声で少女に呼びかける】
【少女の近くに立てかけてある剣に目をつけている】
【恐らく、あの少女は多分何かの能力者で、あの剣もそれに関係しているのだろう】
【少なくとも、自分よりかは戦闘力がありそうだ】
【自分はただ通報するのがお仕事なのだから】

【そして、侍が近づいてくる………】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:51:39.02 ID:GHp8gBnM0<> >>471

「面白い・・・?
 いや、俺の中ではただの電波一歩手前に位置づけされてるけど」

何を仰ってるのでせうか?と真顔で問い返す
面白い人ならそれ相応のことをやってほしいものである

「着替えても良いけど家には別の寝巻きしかないし
 それに今度はお前の話相手になりたいっていうのがなくなってしまうだろうに」

他人から見れば衝撃の事実、彼は外出用の服を持っていない
どうしてそうなった、と聞かれれば買うのが面倒くさいから、と答えるだろうが
それすら面倒くさがるのはどうなのだろうか? <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 15:52:45.76 ID:6rPkRyTuo<> >>474

【少年が公園をウロウロしているとゴスロリの少女がいた】
(うわ・・・すげ・・・かっちぴー)

【少年はそうして、ジロジロと少女を見ていたのであった】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 15:54:46.53 ID:QNUei5W70<> >>479
「え? 寝巻きしかないの?……服買って上げますか?」

【弱いものと会うと、助けてしまう彼女】
【まさしくそれと同じ感覚】
【彼が服を持っていないという話から、彼は相当貧乏だと誤解したからだ】

「お金ならあるから心配しなくていいわよ?」 <> 【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】<>sagesaga<>2011/02/13(日) 15:54:53.09 ID:hUJfoUVG0<> >>458>>470

あらあら。
こっちの人は優しいのにアンタは毒舌なのねぇ・・・。

おっと。もういかなきゃな・・・。
じゃあねお二人さん!

【女は時計を見ると焦った顔になり、一応挨拶するとまた能力を使って立ち去った。】
【またもや瞬間移動したように見えるだろう】

/用事落ちですスイマセン
/乙でした! <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 15:56:42.27 ID:hDMo4ORZ0<> >>477
「えっちょ待って待って!」
(ははっオレのハッタリなんて所詮成功するわけないんだ)
「ってうぉっ!?」

【涙目で子供を受け止めるとそのヒョウシに転んでしまう】

「くっ・・・・・ほ、ホラホラ地獄の業火!地獄の業火ッッ!!全てを焼き尽くす悪魔の焔が産声上げてるよ!?」

【右眼に魔方陣が画かれ右手に38度の地獄の業火(笑)が宿る】
【そして左手で子供を抱きしめながらその右手をブンブン振っている・・・】
<> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 15:57:34.02 ID:jnLhrDgJ0<> >>476

「……おぉ?」

【前方に人々の視線を集める何かを発見し、立ち止まる】
【ダンボールにすっぽりと収まりドレスを身に纏ったその女の子を数秒間凝視し、再び歩き始める】

「あなた、世界征服したいの?」

【近付き、膝を畳んで屈み相手と視線を合わせながら不思議そうに訊ねた】
【周囲の人々は関わりたくないと、彼女たちを避けて歩いている】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 15:57:34.33 ID:TWDYKcfqo<> >>470>>482
「ど・・・毒舌じゃないわよ!」
「あ・・・・ばいばい!・・・」
「ボソッ トマトあげれば良かったかな?・・・」

必死に自分が毒舌でないことをアピールするが
相手が立ち去ることを知ると、別れの言葉を接いだ
相手がトマトを蹂躙せしめんとしていると少女は思ったのでしょうか。
気丈にも彼女はその涙をなんとか目の上に押し留め
あんまり大きな声を出すと零れそうなので少し小さめの声で

「う・・・五月蝿いわねっ・・・別に返して欲しくなんて・・・・」
「・・・返して欲しくなんてぇ・・・・」

どうやら、ソコから先の言葉がどうしても続かないらしく
ギリギリを歯軋りを立て始めたのです。
そう簡単に謝るわけにもいかず、少女は残り少しとなったトマトをかみ締めているのです。
もっとも、かみ締めるたびに少し幸せそうな顔になってしまう自分を
あわてて、キリッとした表情に戻すのですが <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 15:57:50.86 ID:oH9qC6uF0<> >>480
「覗きはそこまでよ。ロリコンのお兄さん。」

【ぐるりと見渡した時に視界に入っていない筈も無く。】
【じろじろと見てくる相手に向かって言葉を放つ。】

「覗きじゃないっていうなら出てきなさいな。」
「暇つぶしの相手をしなさい。」
「そうじゃなきゃ立ち去ることね。」

【暴論である。】
【少女にとってはこういう発言は空気を吸うと同じくらいに当たり前の事】
【相手は知らないが、こういう子である。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:00:48.66 ID:GHp8gBnM0<> >>481

「あ、お構いなく
 ただ買わないだけだから」

お金なら不自由しないくらいはあるし、飲み食いも魔法で困らない
つまり常人より遙かに金がいらないのだ
そのくせ、たまに頼まれ事でお金が入ってくるため
それの有効な使い道を考えて困っているところだ

「それにほら、寝巻きの魔法使いっていたしさ」

別に地球を叩き割るハンマーを作れるわけでもないのに
彼はそんなことを言いながら軽くその場で回転してみせる <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 16:01:12.70 ID:6rPkRyTuo<> >>486
おい!オイラ、覗きはしてたけどロリコンじゃあねえよ!

【少年はそこを訂正させる】

あんた、戦いてえのか?
もしくは、遊び相手が欲しいのか?

【笑いながらそう言った】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<><>2011/02/13(日) 16:01:50.52 ID:QdOaAOOUo<> >>472
>>478
後ろでたどたどしている少女は、とりあえずスルー
まずは男を刀の間合いに捉えぐっと態勢を低くしながら―――高速抜刀による居合斬りをしかける

「―――……殺」

その速度はかなりのもの――それこそ常人には視認すらできないような、スピードだ
狙いは、両足
大太刀の刀身は1.2mほどなので、リーチはかなり長い <> 【蝶弾煉獄】常に紫蝶を纏う幼女@wikiはまだ作ってない<>sage<>2011/02/13(日) 16:01:55.56 ID:iKgkGLuPo<> >>484
「はぅ!!なんだ、そのカッコウは!!可愛いぞ!」

【ずれてると言うか、マイペースというか】
【目の前に現れた少女に、顔を箱から突き出しながら】
【元気一杯にしゃべりだす】

「そうだ!!せかいのみんなを、私の召使にするのだ!!」

【憎たらしいほど自慢気に話す彼女】
【やはり、考え方も幼い――できると思っている】

<> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 16:05:07.25 ID:QNUei5W70<> >>487
「寝巻きの魔法使い? ってことはあなた能力者?」

【寝巻き姿がデフォルトであることが分かり、安心をする】
【なぜ安心したかと言うと、相手が貧しい生活をしていないことが分かったからである】
【だが、相手が能力者だという不安も増えた】

「能力者がこんなところで何してるの? 場合によっては・・・」

【ほぼ同じ台詞を吐いた彼女】
【だが、その眼力や雰囲気は、さっきと大きく違った】

「私に嘘が通用すると思わないでね」 <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:07:06.55 ID:oH9qC6uF0<> >>488
「…貴方、結構最低な事言ってるわよ。」
「そこ、お分かり?」

【相手の発言に引きながら、指摘する。】
【引いているかどうかは定かではないが。】

「戦いたいのか、遊び相手が欲しいのかですって?」
「私は『暇を潰せる』相手が欲しいの。」

「単純なことよ、少し考えれば分かる『暇つぶし』。」
「貴方はどうしたいの?」

【一任すると言うことらしい。】
【言うなれば、私を楽しませてみろ。と言う事。】

【極めて上から目線だ。】 <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:09:29.66 ID:jnLhrDgJ0<> >>490

「かっ……可愛い!? あ、ありがとっ」

【突然自分の格好を可愛いと言われ、彼女は照れたように笑った】
【この服装を可愛いなどと評されたのは初めてだ】

「召使……?」

【溢れんばかりの元気を振り撒く少女の目を、じっと見詰めてみる】
【数秒程沈黙し、考えてみる。ダンボールに幼い文字で書かれた「リリィさまのおしろ」を眺めてから、口を開いた】

「どうして世界のみんなを召使にしたいのか知らないけど……。
 あなた、もしかして魔王なの?」

【世界征服。その言葉がひっかかっていた】
【もしかすれば、目の前のこの少女は魔王なのかもしれない――そう考え、訊ねてみる】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 16:10:24.67 ID:6rPkRyTuo<> >>492
へへへ・・・いいぜ!
楽しませてやる!

【ポケットから判子を取り出して地面に押す】
【すると、地面からお湯が噴出して温泉が出来る】

はい!
温泉の出来上がり!寛いじゃってくれ! <> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 16:11:51.14 ID:WquEf7oio<> >>482
/絡み乙です!

この状況を作った張本人は別れの挨拶をすると瞬間、その場から消えていなくなってしまった
それを見た一瞬、彼女の表情は強張り…暗い緑の瞳に情報が走る
「『ALL-COMPLETE』…能力者だったとはね」
思わぬ収穫だったと、小さく呟く

>>485
(どうしよう………かわいい)
そんな女の子の様子をみながら、口に手を当てて思う
意地を張って、相手を威嚇して、精一杯に凄んでみせる…でもそれも不完全
幼い頃の自分を見ているようで…どうにも愛らしく思えてきてしまった

「……ね?このトマト……私にも分けてもらっていいかしら」

意地悪な気分は吹き飛んで…女の子に優しく微笑みかける
「私も一緒に食べたいの 今日はちょっとむしゃくしゃしてるから」 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:12:13.83 ID:GHp8gBnM0<> >>491

「怖い怖い・・・確かに俺は能力者だけどね
 ちょこっと魔法が使えるだけの弱者さ」

怖いと口では言うものの、態度からはそんな気配が微塵も感じなく
あまつさえ自分を弱者だとすら言ってのけた

「目的はさっき話したと思うけど?
 能力者だって人間なんだからなぁ?」

一部にそうじゃないのもいると言えばいるが
まぁ大多数は人間であるからして
がらりと変わった相手の雰囲気を冷めた目で見つめるのだった <> 【衝撃隊員】今は未だ、名も無きショッカー。<>sage<>2011/02/13(日) 16:13:34.12 ID:8GZpUtYio<> >>483
「キィーッ!」
再度警棒を振り被り、打撃──その寸前、肉薄故に胸元に触れた、炎。

「……熱ッ!あっつ!……くない」
思わず後ずさり思い込みの力は時に痛みや熱さすら再現する──
──とはいえ、それも一時だけのもの。その本質、むしろ暖かいレベルの情けない炎に気付き。


「貴様ァァァァァァアァアア!よぉくもこの俺様を騙して──」
「──くれたナァァァァアアアッ!」
激昂、大声を張り上げながら突進──今度こそ、打撃。
子供に当たろうが男に当たろうがお構いなく振り下ろす先は、取り敢えず狙った男の肩。

怒り故かモーションは大振り、されど腐っても改造人間。威力は侮りがたい。
<> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:14:06.17 ID:oH9qC6uF0<> >>494
「………。」

【無言で姿勢を正す】
【そして】

「……。」

【無言で光るガラス玉を作り、【転才印器】にブン投げる。】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 16:16:50.83 ID:TWDYKcfqo<> //忘れてました。>>482絡み乙です!

>>495
そんな相手の思惑など知る由もない少女なのですが
視線がなにやら気に入らなかったようで、少し頬を膨らませています。
そして、相手がトマトを分けて欲しいということですが

「う・・・しょうがないわね!」
「半分なら分けてあげてもいいわよ?」

「むしゃくしゃ?・・・って何でよ」

しかし、意地は通すことに決めたようです。
強情と言うか、意地っ張りというか・・・・
半分ならこの少女は分けてくれるようです。交換条件なら仕方がないと精神を落ち着けています。
そして、相手の最後の言葉に引っかかりを感じたのでしょうか
ジトーっとした目はそのままに相手に質問をします、 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 16:17:15.89 ID:QNUei5W70<> >>496
「……馬鹿は口では分からないのね」

【聞こえるようにそう言うと、彼女は彼に近付いた】
【その様子を見ていた周辺の人物は、事の重大さに気付いていないようだが、危険を察知し避けて通る】
【それ程、彼女が出しているオーラは凄かったのだ】

「真面目に答えなさい 逆らえば……死ぬわよ?」 <> 【蝶弾煉獄】常に紫蝶を纏う幼女@wikiはまだ作ってない<>sage<>2011/02/13(日) 16:18:37.25 ID:iKgkGLuPo<> >>493
「どういたましてぇー!!」

【吊られるように、あどけなく笑う幼女】
【彼女が笑い始めた同時に、紫蝶が一匹。少女の右肩に飛来した】
【どうやら、その蝶は彼女が操っているらしい】

「・・・・・ん?どしたー?」
【目の前で沈黙してる少女に、少し疑問が生じたのか】
【心配そうな声で、問いかけると】

「私が魔王・・・・ふふふ、よくぞ気づいたなゆうしゃ!!」

【少し声を低くしながら、ちょっと睨みつけて言う彼女】
【はたして、彼女は魔王なんでしょうか】
<> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:19:26.43 ID:hDMo4ORZ0<> >>497
「あ、あはは・・・・・だ、騙される方が悪いんだよ!この黒タイツがァ!」
(やばいバレたァーッ!!!)

【ひとまずは助かったと冷や汗をかきながらショッカーを煽る】

「クッ、こうなりゃヤケだチクショォォォォ!!」

【乱暴に子供を後ろへ押し退けるとショカーの腰へ頭突きのよう形でタックルする】
【しかし男はただの凡人、肩に打撃が当たる前にタックルできる可能性はあまり高くない】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 16:21:35.38 ID:6rPkRyTuo<> >>498

ポカッ

【ガラス玉が頭に当たる】

いてえーー!

【少年は少しキレ口調で言った】

何で、ガラス玉投げんだよ! <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:23:30.41 ID:wS4ryWLDO<> >>478 >>489

え、…あ、はい。

【男の「助けろ」と言う声を聞き、反射的に立ち上がり、大剣を持つ。】
【すると、侍の殺気が伝わった。】

…────!!

【間合いを詰める侍を見て彼女はとっさに呟いた。】


…──だめ……だめです…


【タン、と地面を蹴り走り出す。】


…ひ、人を殺したら…だめ


【相手が体制を低くした瞬間、少女は全力で、夢中で接近する。侍に負けず劣らず速い。】

【そして自分から間合いに入り込み、大剣の刀身で居合いを食い止めようとした。】
【したし、相手は侍。剣術は手慣れたもの…繰り出す技は抜刀術…スピードは計り知れない。】


【ゆえに、大剣の盾が間に合わず、彼女は男の変わりにバサッと切られることとなった。】

【片足から鮮血が吹き出す。とっさに足を引いたため、いわゆる「真っ二つ」にはならなかったが、それでも痛い。】


……うあっ…くっ…


【足を庇うようにうずくまった。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:24:11.02 ID:GHp8gBnM0<> >>500

「はぁ・・・真面目にボケてるんならしょうがない
 もう一度言おう、面白い人探しだよ」

やれやれ、見かけによらずさっき聞いたのを忘れるほどの年だったか
心優しき彼は忘れてしまった相手にもう一度、自分の目的を教えた

「能力者ってだけでお前はそうツンツンするのか
 人間が下らない理由で大通りを歩いて何が悪い?」

今日は災難らしい・・・散らばる一般人を見てやっと理解する
残念ながら気とか見えない彼は、そんなんかなぁと疑問系
自分の命が脅かされている自覚は皆無だった <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:27:56.47 ID:oH9qC6uF0<> >>503
「…馬鹿?今ここで死ぬ?」

【怒りを込めた声で言う】
【表情は仏頂面 と言うか怒りの所為か最初のころよりも悪人面。】
【最初の方も大概だったが、今は大人でさえたじろぐだろう。】

「何公園の真ん中で温泉作ってんの?」
「今ここで脱げって?え?」

【少女らしからぬヤクザ口調。】
【ベンチから立ち上がり、詰め寄ろうと距離を詰める】

「本当に貴方ってロリコンなのね。」
「ロリペド野郎?最高ね。反吐が出るわ。」

【ざっざっざと、公園の大地を踏む音が響く。】 <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:28:04.52 ID:jnLhrDgJ0<> >>501

「冬なのに蝶……? ふふ、かわいいなぁ、これ」

【右肩に飛んできた紫色の蝶に少し驚くが、微笑ましそうに眺めている】

「え? え、えっ? ほ、ほんとに魔王!?」

【驚き飛び跳ね、一歩片足を退いた。まさか本当に相手が魔王だとは思っていなかったらしい】
【もう蝶に構っている余裕など無く、驚愕し見開かれた瞳で相手を見下ろしている】

「やっぱり魔王だから、世界征服がしたいの……?
 世界征服をしてみんなを召使にして、何をするつもり?」

【相手の睨みと低い声に負けないように気を引き締め、質問をする】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 16:29:11.46 ID:QNUei5W70<> >>505
「……ふーん」

【彼のアマリにも素気ない答えに呆れ、同時に苛立った】
【能力者は基本的に自分の能力を明かすものだ。それを明かさない理由、それは相手に対する敵意である】
【彼女はそう考えていたため、相手を警戒しているのである】

「そう、ならどんな能力か言ってよ 能力者なんでしょ?」 <> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 16:30:24.09 ID:WquEf7oio<> >>499
「ありがと…それじゃ、っと」
にっこり笑うと突然トマトを上空に放り投げる
ヘタのくぼみに、ぶら下がっていた尾の先に引っ掛けクルクル回すと
念動力を集中させて、シュパッと少し汁が飛び散りちょうど半分ほどに分割された

そのまま落下してきた相手の分を右手でキャッチし「はい」と女の子に渡す
自分の分は器用にバランスを取りながら尾先に乗っかっていたのを改めて右手へ持っていく
…左手にはまだ缶コーヒーが残っていたので

そうして、二分されたトマトに…女の子よりは控え目にむしゃぶりつきながら視線に応える
「独りはさびしいな……って話よ」
フッ…と、女の子の方を向きながらも、遠い眼はその向こう側でいちゃついているカップルを視界に入れていた <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 16:30:47.77 ID:6rPkRyTuo<> >>506
いや、別にやましいつもりじゃあ

【少年は純粋に少女が喜ぶと思って温泉を作ったのだ】

すいません・・・あと、ロリペドってなんですか・・・

【完全にあっちの方が上だった】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 16:34:40.28 ID:CKFaYn8H0<> >>489
【相手の居合切り】
【そこまで見た後、相手の刀が消えた】

(こりゃ…終わりか)

【自虐的にフッ、と笑い―――】

>>504
【少女が、侍と自分の間に入り込む】
【一瞬の出来事だったが、唯一分かる事は"少女が片足を切られた"という事】
【"侍は躊躇いもせずに刀を振り抜いた"という事】

『はい、もしもし』

………

『あのー』

【ポケットから聞こえる警察の声】
【これを待っていたのだ】

【もう手遅れかもしれないが】
【ポケットから携帯を取り出した】

十二番地公園、銃刀法違反一人

【抑揚の無い声でそれだけ伝え、携帯を地面に落とす】
【スピーカーの役割を持たせる為】


駄目だ………



胸糞悪い

【無表情で、右手から『向上心』を打ち出した】
【威力は普通のパンチである】 <> 【蝶弾煉獄】常に紫蝶を纏う幼女@wikiはまだ作ってない<>sage<>2011/02/13(日) 16:35:30.76 ID:iKgkGLuPo<> >>507
「ふははは、今気づいたか勇者よ!!」

【しかし相変わらず声はおさなく、あまり威圧感は無いが】
【魔王によくある、笑い声を何故かジト目でやり始める】

「ふふふ・・・・召使にして、争いの無いお城で楽しく暮らすの!
 だから、お嬢様になって復活したのだ!!」

【いろいろとよくわからないが、そういうことらしい】
【相変わらず元気一杯に、段ボール箱から立ち上がる】 <> 【衝撃隊員】今は未だ、名も無きショッカー。<>sage<>2011/02/13(日) 16:36:15.03 ID:8GZpUtYio<> >>502

「Fuck!正義の味方は正々堂々戦え、お約束だろうがっ!」
何言ってんだコイtゲフンゲフン。

「おい!俺様の話を聞きやがれ───ゲフウッ!」
何でもない体当たりが、黒タイツの腹部にめりこむ。口から鮮血を吹きだしながら、後退
無意味な会話?というか一方的な叱咤に気を取られた結果だった。


「貴様ァァァァァアアァアッ!絶対に許さんぞ!ジワジワと嬲り殺しにしてやる!」
どこかで聞いたような気もするセリフを吐きながら、再度警棒による打撃──今度は左足を狙ったものだ。
左大腿部の外側、当たると痛い。」

/次、遅れるかもです…… <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:36:53.41 ID:GHp8gBnM0<> >>508

「脅しをかけてた人間に能力を言うとでも?
 それならば馬鹿だね、まずはそっちが見せるべき」

やれやれ・・・再び彼はため息を吐いた
メラ、と一言呟いて蒼空に野球ボールサイズの火球を撃ち上げた後に、女に向き直る

「あ、自分は無能力者だってのは無しね
 何の武器もなく能力者に死ぬわよ、なんて
 能力者じゃないと言えないしねぇ?」

ま、とりあえずはこれだけねと彼は言った
次いで、確信してるとわかるぐらいはっきりとした声で相手に問う <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 16:39:16.31 ID:TWDYKcfqo<> >>509

「・・・お・・・ほわああ!!」
「あ、ちょっとお汁が・・・・しょうがないか・・・」

「ありがと・・・・えへへぇ!」 カプッ

いきなり上空に飛んだトマトに目を奪われているようです。
そして、トマトがいつの間にか真っ二つになると、ソレに対し
かなり目を輝かせています。が、お汁が飛んでもったいない・・・と呟きます。

そうして、分かれたトマトを女性から受け取るとかなり嬉しそうな顔をして
いきなり、かぶり付きました。思ったよりも早いです。

トマトを一気に口に流し込みつつ相手の言葉を聞き
終わったころにはすでにトマトは見る影もなくなっていました。
おいしかったようで、非常に満足した笑みをうかべて居ます。

「別に気にしなけりゃ良いじゃない。」
「あいつらはあいつら、私は私。」
「別に一人でもやることがあるから寂しいなんて思わないわよ?普通」

裁縫が趣味なこの少女は寮に帰っても勉強や裁縫にうつつを抜かしているのです。
恋愛など一切やったことがなさそうな少女でした。 <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:40:46.49 ID:oH9qC6uF0<> >>510
「旅館にでもありゃ十分なのよ。」
「ましてや公園のど真ん中って…」
「地方自治体とお役所に菓子折り持っていかなきゃならないじゃない。」

【歩き、彼の目の前まで迫る。】

「ロリペド?あぁ」
「『ロリータコンプレックス』+『ペドフィリア』を合わせた言葉よ。」
「どっちも同じ意味。二度手間ね。」

【そこまで言って】

「こんなこと言わせないで、変態。」

【ドSな目線でそう言った。】 <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:42:53.37 ID:jnLhrDgJ0<> >>512

「へ? 楽しく暮らす?」

【一気に全身から緊張が解けていくのが分かった】
【肺に溜まった息を大きく吐き出し、表情を緩ませる】

「なーんだ。じゃあ悪い魔王じゃないんだね。よかったぁ」

【胸を撫で下ろし、笑顔を相手に向けた】
【勇者の使命は、魔王を倒すこと。彼女のやりたいことは、悪い魔王をこらしめること】
【相手が争いを望まない魔王ならば、それも少女となって復活したのならば、彼女の出番などいらないのだ】

「あ、わたしアルス! あなたは……リリィでいいの?」

【元気に自分の名を伝え、相手の名を知ろうとダンボールに書かれた文字を見て、確認を取る】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 16:44:03.29 ID:QNUei5W70<> >>514
「……その程度のわけが無いわよね?」

【とりあえず その単語から相手が相手が他にもカードがあることはすぐに分かった】
【そして、相手がただの馬鹿ではないことも分かった】
【相手の話した言葉は筋が通っており、ブラフだとしても有効でもあった】

「私の力……見たいの?」

【そういうと、彼女の身体は僅かに光り、内面から身体が盛り上がった <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 16:47:32.45 ID:sx0I73zIO<> >>504
>>511
肉を切断する感触。宙に舞う、紅い線
侍の顔は、不愉快そうな表情を更に濃くする

「―――……愚か」

蹲る少女。落下した大剣
その向こうには、携帯で警察に何かを告げる男

その時には既に、振り切った刃が戻って来ていた

大太刀の柄に左手を追いつかせ、左足を踏み込みながら―――拳を振るいつつある男を腕ごと逆袈裟に両断せんとする

少女には、そのまま動かなければ被害は無いが
男がこのままなら――打ち出された衝撃波もろとも、左腰の辺りから刃が襲いかかる <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/13(日) 16:47:59.00 ID:CKFaYn8H0<> >>489>>504
/すいません急用が入ってしまいました………orz
/>>511は無しで逃げたという事にしておいてください………すいません……… <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:48:16.98 ID:hDMo4ORZ0<> /ショッカーさん、いますか〜? <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 16:51:16.57 ID:GHp8gBnM0<> >>518

「ま、おいおいね・・・」

最初から手の内を晒すのはどうかと思うからねぇ
相手が話の通じる相手なのは幸いだった

「うわごっつ!」

見た第一声がそれである
内側から体が盛り上がる場面で屈強な戦士を想像したらしい <> 【蝶弾煉獄】常に紫蝶を纏う幼女@wikiはまだ作ってない<>sage<>2011/02/13(日) 16:51:17.28 ID:iKgkGLuPo<> >>517
「うん!楽しく暮らす!!」

【るんるん気分で顔を左右に振る彼女】
【やっぱり、悪意は無かったようで】

「ふはは!そうなのだ!そうなのだ!! 
 だから勇者も、お城ができたら遊びにくるのだ!!」

【えへへと笑いながら、勇者を勧誘する元・魔王】
【年相当の少女らしい喋り方と、その考えは】
【やっぱり、争いどころか、勇者を憎むとかの考えも無い用で】

「うん!リリィお嬢様だ!!・・・・アリュスって長いから・・・・」
【うまくいえていない彼女。やはりろれつが回らない】

「あーちゃんで良い?あーちゃんで!!」
【適当に短くし、少女に一応確認を取る】

「・・・明日は何の日だー!!」 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 16:55:20.66 ID:5G+P9KvIO<> >>520
/な、なんだってー!?
/乙でした…

>>504
/書き直すので少々お待ちを… <> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 16:55:28.81 ID:WquEf7oio<> >>515
(トマト食べてる時は無邪気というか…ホント、幸せそうに食べるなぁ)

瞬く間にトマト平らげる女の子を見つめながら、私も追ってトマトを胃に入れる

「えぇ…そうなんだけどね」
女の子の女の子なりの達観を肯定する

【彼女は彼女で脇目も振らず仕事一筋11年】
【ふつうの人々が経験する学生時代ともいう時期には、】
【既に使命を果たすための訓練を受け続けてきたのだ】

……それを後悔しているわけではない
この生き様は私の選んだ私の生き甲斐だ
―――――それでも

「…ところで貴女、名前は何ていうの?」
【険しい顔つきも一瞬 何の意図か、突然話題を変えにくる】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 16:57:48.78 ID:QNUei5W70<> >>522
/一応言うなら、服は破れてないよ 盛り上がってるから、矛盾はしないけど

「レディーにそれは失礼じゃない? もっと気の利いた台詞が聞きたいわね」

【嫌味たらたらな口調で話す】
【まだ相手に対する警戒はまだとけていないようだ】
【一息入れると、彼女は相手を睨みつけながら言った】

「ほら、あなたの番よ? 早く見せてよ」 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 16:58:20.64 ID:5G+P9KvIO<> >>504
肉を切断する感触。宙に舞う、紅い線
侍の顔は、不愉快そうな表情を更に濃くする

「―――……愚か」

蹲る少女。落下した大剣
その向こうには、携帯で警察に何かを告げる男―――その直後、男は走って逃げ出した

「……すまぬ」

侍は素早く大太刀を納刀すると、すぐにその場にしゃがみこみ
来ていた着物の袖部分を引きちぎり、少女の足の傷口に巻きつけようとする <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 16:59:07.88 ID:jnLhrDgJ0<> >>523

「うん! あなたみたいな子のお城なら、喜んで遊びにいくよ!」

【再び膝を畳み、視線を合わせる。釣られてえへへと彼女も笑った】

「あーちゃんの方が長くない? まーいいよ。あーちゃんでっ」

【少し疑問が残ったが、あだ名呼びを了承する】

「……? 何の日って? リリィの誕生日、とか?」

【何故突然そんなことを訊くのだろう、と不思議そうに首を傾げる】
【彼女が今まで住んでいた故郷の辺境の田舎町では、明日はただの平日だった。
 明日が何の日か彼女は知らないらしい】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 16:59:54.84 ID:TWDYKcfqo<> >>525
心を読めるなんていう素敵パワーをこの少女が持っているわけもありません。
ですが、相手がかなり険しい顔をしているのです。
よって

「そんな、怖い顔しないでよ」
「せっかく、綺麗な顔をしてるんだから、笑いなさいよ。笑顔笑顔」

自分も余り笑顔なわけでもない、仏頂面なのですが
自分の事は棚に上げておくようです。


「私はもう、行くわね?・・・名前は紅井 番加」

そして、急に立ち上がります。
どうやら、門限が近づいてきているようでした。
そして、ばいばいと手を振りつつ去っていったのでした。

//落ちます!!絡み乙でした!! <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 17:00:41.20 ID:6rPkRyTuo<> >>516

いや、でもこの温泉いつか消えるからね・・・

【ちょっとおどおどした感じで言う】

あと、ペドフィリアってなんですか・・・

【完璧にビビってた】

/すいません 少々遅れました・・・ <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:03:00.80 ID:wS4ryWLDO<> >>511>>519

【流れ出る血は、大剣の刃を濡らした。】


……だ、…やめ


【逆袈裟懸だ。…左腰から切り払おうとしている…少女は苦痛に顔を歪ませながらそれを見た。】

【素早く柄を持ち直し、うずくまったまま大剣の刀身を相手の刃にあてがおうとした。】

【まともに受ければ力負けする。ゆえに彼女は天才的な剣の感覚で、刀身をわずかに斜めにし、相手の刀の勢いを殺さないようにそれを受け流そうとしているのだ。】

【きれいに決まれば、太刀筋はは予想だにしない方向を向くだろう。】 <> 【蝶弾煉獄】常に紫蝶を纏う幼女@wikiはまだ作ってない<>sage<>2011/02/13(日) 17:06:58.59 ID:iKgkGLuPo<> >>528
「やったぁ!!しもじものたみも、つれてくるのだぞ!!」

【身を乗り出して、少女と顔が接近しながらも、相変わらず笑う彼女】
【街道から、浮いている二人の周囲には、誰も居ないので実質二人だけの空間である】

「言いやすいのだ、よろしくな、あーちゃん!」
【やはり、一文字+ちゃん、は言い易いのか】

「明日は、バレンタインだ!!すきな人やともだちに
 チョコレートをあげる日だぞ!」
【ぷぅと、少し頬を膨らませながら少女に言う】
【実は彼女も、つい先日知ったのだが、これは別の話】

「そして、私の誕生日は3月17日だ!!」 <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 17:08:57.37 ID:oH9qC6uF0<> >>530
「そう。ならいいの。」
「それまで楽しませて貰うわ。」

【おどおどした様子など完全無視で】
【いきなり笑顔になり、答える。】

「で…」

【相手の肩に手を伸ばし、掴もうとする。】

「ロリコンと同じ意味って言ったわよね?」
「何聞いてたのかしら……この節穴。」

【言った瞬間に笑顔が消え去り、先程の悪人面に戻る。】

「何度も言わせないで、この変態。」

【そのまま冷酷な声色で言う。】

【だが手を伸ばすのはやめない。】
【その内肩が掴まれるだろう。】 <> 【対異能改造兵】人工超能力と接近戦、敵能力完全解析<>sage<>2011/02/13(日) 17:09:20.09 ID:WquEf7oio<> >>529
そう言って素直じゃない女の子はそのまま公園のベンチを離れていった

「……ありがと、番加ちゃん」
憑き物が落ちたように目を閉じると
「さて、今日も仕事しないと……!」

軽く伸びをし、金属尾をピンと張ると彼女も公園の喧騒から離れていったのだった

/どうも!乙でした!遅くてすまん <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:09:24.61 ID:GHp8gBnM0<> >>526
/そんな想像はさすがにしてないっす/

「うわー美しーい
 俺にそんなの期待する方が間違ってる
 期待するなら余所を当たりな」

恐ろしく棒読みで相手を褒めた後、開き直ったように肩を竦める
思ったことを口に出してなにが悪い

「それじゃあ、何か魔法を考えてくれよ
 攻防、何属性でも良い。強すぎると俺が保たないから駄目だけど」

と、それだけ言うと黒い本ーーー改め魔導書を開き
片手にはペンを持って本に目を落とした <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 17:13:31.74 ID:QNUei5W70<> >>535
「……ろくな魔法も使えないのね」

【口ではそういいつつも、相手に対して警戒心をなくす事は無かった】
【故に、構えは解いていない】
【その構えは素人丸出しの仁王立ちスタイルだ】

「悔しいなら、嘘を突いたらダメージを与える魔法でも使いなさい」 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 17:15:44.26 ID:6rPkRyTuo<> >>533
ひいっ!

【自分より年下の少女に完全に怯えてる】
【そして、肩を掴まれる】

すいません・・・
許してください
ねっ?許して

【肩を掴まれるも言う】

<> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 17:15:49.26 ID:oKFssalIO<> >>531
/おうふ
/全暝さんが落ちてしまったらしいので、>>527にお願いしてよかですか…? <> 【衝撃隊員】<>sage<>2011/02/13(日) 17:17:36.96 ID:CWFctjtx0<> >>521
/まだ、いらっしゃいますでしょうか…? <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:18:35.30 ID:GHp8gBnM0<> >>536

「いやだからもっときちんとしたのを考えてくれな?」

抽象的過ぎて書いても効果を発揮しない
魔法名、効果、設定したければ持続時間も言ってくれ
彼はそれだけ言って再び書にペン先を置く

「言っとくけど、俺にデメリットしかない魔法は書かないからね」

こいつなら言いかねないな、と念のため言っておく <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値1<>sage saga<>2011/02/13(日) 17:19:54.37 ID:jnLhrDgJ0<> >>532

「へぇ、バレンタイン? そんなのあるんだ……」

【面白い日もあるものだ、と興味津々に話を聞いている】

「なんでチョコレートなんだろ……?
 じゃあ明日は仲間に板チョコでもあげよっかな……」

【何故チョコを渡すのか疑問に思ったが、せっかくなので帰りにコンビニで買っておくことにした】

「ん、3月17日だね! 覚えとくよ」
「そんじゃわたし、もう行くね? またねリリィ!」

【手を振りながら別れの挨拶を笑顔で済ませると、急いでどこかへと去っていった】

/すみませんちょっと落ちなきゃいけなくなったので、無理矢理ですがここで終わらせて貰いますね!
/絡み乙でした! <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:21:54.59 ID:hDMo4ORZ0<> >>539
/はい!います!
/大っっ変申し訳ないのですがあと数分しかいられそうにないのでorz
/凍結か【共生契約】は気絶したって事にさせてもらえませんでしょうか・・・・? <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 17:22:16.00 ID:oH9qC6uF0<> >>537
「そうね…許してあげる。」

【笑顔になって、言う。】

「その代わり………」

【その瞬間、表情が冷たくなる。】

「貴方が楽しみなさい。」

【そう言って、掴んだ肩を使い温泉の方に、彼の体を押そうとする。】
【そして、押すことが成功したとしたら、自身は公園の出口に歩き出す算段だ。】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:23:11.91 ID:wS4ryWLDO<> >>520
/おっと了解です
/乙でした!!

>>538
/分かりました!少々お待ちを… <> 【衝撃隊員】<>sage<>2011/02/13(日) 17:24:36.68 ID:CWFctjtx0<> >>542
/了解しましたー。では気絶という事で…絡みどうもです!
<> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 17:24:59.24 ID:QNUei5W70<> >>540
(相手が仕掛てこない……ここは誘うべきかしら?)

「……なら
《シンキング》
相手が嘘をつくたびに身体的なダメージを与える呪文
この能力を発動中、発動者は喋る事はできない

これでどう?」

【丁寧に答える彼女】
【端から見れば馬鹿馬鹿しい画である】
【彼女の思惑が合ったとしても、だ】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 17:25:58.55 ID:iKgkGLuPo<> >>541
/お疲れ様でした! <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:27:28.22 ID:wS4ryWLDO<> >>527

あ、…

【足首に布を巻き付けられ、いくらか痛みも和らいだ。走ることもできそうだ。】

…あ、ああ、ありがとう

【と、これまたたどたどしく言った。】

【転んだときにずり落ちたメガネを元に戻す。】

【そのとき、侍はあることに気づくかもしれない。】

【彼女の足首には、まるで長時間ガッチリと縛り付けられていたことを物語るような赤黒い傷がはっきりとついていたのだ。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:29:39.13 ID:GHp8gBnM0<> >>546

「オッケー・・・」

それだけ具体的なら十分だ・・・
しかし、そこでふと手が止まった
唱えなければ良いがこれを唱えた場合他の呪文を唱えられないんじゃ?

「・・・解除は任意で出来るか?
 そこが俺にとって非常に困るところだ」 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 17:33:24.80 ID:QNUei5W70<> >>549
「ええ、そんな感じね」

【相手に合わせるためとはいえ、何故こんなにも丁寧に答えるのだろう?】
【それは彼女のみが分かる問題であった】
【他の者が分かるわけが無い】

「で、やるの? やんないの?」 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 17:36:28.57 ID:Se6aZ+3IO<> >>548
「いや、礼には及ばんよ」

ちら…と足首に目をやると―――そこには生々しい縛り跡が刻まれていた
侍は一瞬、眉間にシワをよせ、立ち上がった

「―――…厄介なのが来たな」

その間に、警察が到着してしまった
僅かに悩む侍――結論に至るまで2秒有し

「貴様は被害者だ」
「あとは奴らが治療してくれるだろう」

―――たん、と軽く地面を蹴り、颯爽と走り出した
そのまま止めなければ、公園の出口で待ち構えていた警察の拳銃のみを
先ほどよりも更に早い居合斬りで両断し――何処かへ去って行くだろう <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 17:38:41.75 ID:6rPkRyTuo<> >>543
えっ?えっ!?

【少年はその手から逃れられるはずも無く】
【そのまま、ジャボーンと温泉へと落ちる】

ゴボゴボ プハー
何すんだよ!

【少年は泣きながら少女に言った】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:40:55.29 ID:GHp8gBnM0<> >>550

「よし・・・
 ただし俺はこれを使った後お前にいくつか“質問”するからな」

相手にどのような思惑があるかなどわからない
だが少なくともこちらに損がないのは確かだ
任意解除が可能ならさっさと解除してしまえば良いし
そもそも穴だらけの設定なのだ。何が起きようと文句は言えまい

「・・・シンキング!」

全てを記すと、すぐにそれを唱える
この魔法の発案者である彼女に、灰色の光が集結しようとしている
これにかかった場合、嘘を吐く度にダメージが来てしまうだろう <> 【魔道美学】代償を払う事により、魔的なモノを創り出す。<>sage saga<>2011/02/13(日) 17:46:17.55 ID:oH9qC6uF0<> >>552
「さようなら。」
「存分に楽しむといいわ。」

【そう言って、無情にも公園の出口に歩いて行く。】
【歩く音が響く。】

「良い暇つぶしになったわ。」
「バイバイ。」

【そう言って、歩いて行った。】

/落ちます。
/絡みありがとうございました。 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:50:23.72 ID:wS4ryWLDO<> >>551

【風のように去る侍…その剣戟に思わず見とれた。】

…すごい

【自然と口からでるのは「感嘆」の言葉】

……

【しばらくぼーっとしていたが、彼女は不意に我に返る】

あわわわ…わ、私も逃げなくちゃ

【警察は嫌いだ。大嫌いだ。彼女も素早く立ち上がり、チェス盤を拾い直して走り去っていった。】




/乙でした!!
/殺し合いじゃなくてよかったんですかね?もしあれでしたら書き直しますが… <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 17:52:19.17 ID:QdOaAOOUo<> >>555
/いや、警察よばれちゃいましたし…
/しかも足を切ってしまったので難しいかなと考えた所存です
/ともあれ、絡み乙でした!

<> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 17:52:32.94 ID:U1A843wv0<> 【とある街中】

「あーあ、リア充と能力者は爆発しないかなー」

【危ないことを囁きながら】
【怪しい青年は歩いていた】
【彼は能力者ではない】
【かと言って】
【無効の腕をもったあの人みたいに無能力者ではない】

【非常に微妙な青年だ】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 17:52:47.50 ID:sx0I73zAO<>
「Zzz…」

【バレンタイン前日に浮き足立つ街角】
【しかし、相変わらずその一角に寝息を立てる段ボールの姿があった】

【ちなみに段ボールの側面には「バレンタインデーチョコ!」という文字と可愛らしい絵が描かれている】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 17:55:58.92 ID:KnSnly+g0<> >>558
「バレンタインチョコだと・・・」
「バレンタインなんか・・・消えてしまえ!」
【そう叫ぶと同時にダンボールを思いっきりける】
【寝息を立ててたのには気にしないようだ】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 17:57:51.04 ID:QNUei5W70<> >>553
/パソコン落ちた orz 遅れましたスイマセン

「……これがあなたの能力? ショボイわ…っ」

【突如走る激痛】
【彼の呪文によるものだ】
【この激痛で、彼女は十分すぎるほど状況を理解しただろう】

「止めなさい。[ピーーー]わよ?」

【今度は激痛が走らない】
【そう、この呪文は、正体がばれれば、一気に不利になるというデメリットがあったのだ】
【彼女は、今それを理解したようだが・・・】 <> 【転才印記】キリヂ@wiki <>sage<>2011/02/13(日) 17:58:24.76 ID:6rPkRyTuo<> >>554

ぐほっぐほっ
あっ、温泉消えちゃった

【少年はそれを見ていた近所の子に笑われた】

/遅レス多くてすいませんでした
絡みあり乙した!! <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 18:00:24.85 ID:QdOaAOOUo<> >>557
その後ろから、侍風な風貌の男が走って来る
侍の腰には長過ぎるほどの大太刀が差されており、それが本物であることはなんとなく分かるだろう

「―――……」

更に、侍の後ろからは数人の男共―――警察がついて来ていた
どれも屈強そうな者だが、侍の足に追いつかないらしい

<> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:00:53.98 ID:sx0I73zAO<> >>559

【蹴りつけられた段ボールは横転、そして中身に入っていたモノ――黒ジャージ姿の少女が、段ボールから転がり出る】

「………」

【しかし寝ぼけ眼なのか、何度も瞬きをしては目を擦っている】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:01:04.35 ID:wS4ryWLDO<> >>556
/あ、なるほど。了解しました。
/改めて乙でした! <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:02:52.56 ID:KnSnly+g0<> >>563
「え!」
【とつぜんダンボールの中から人が出てきたので混乱している】
「大丈夫か!?」
【混乱しながらそう問いかける】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女<>sage<>2011/02/13(日) 18:04:10.16 ID:D0WBwkpco<>
……んぅ〜

【静かな寝息が、だれもいない公園に小さく響いている】
【公園のベンチ、その上に寝っ転がって一人の少女が寝ていた】

んにゃ…・

【元々は座っていたのだろうか、横に倒れこむような態勢だ】
【服装がミニスカートのせいか、角度によっては下着が丸見えである】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:05:21.29 ID:GHp8gBnM0<> >>560
/ん?ショボくないのにショボいって言ったからダメージ受けたってことですかい?/

「・・・・・・」

彼は何も言わない
当然だ、呪文のおかげで喋ることが出来ないのだから

『俺がしたいのは二つだけ
 1、警戒は解いていて襲う気はない
 2、何か企みがあって正直に作った

 警戒してるくせにおめおめ作るのはどうかと思ったから、一応
 無言の場合はこれを解除しない』

しばらくして、魔導書の最後のページに何か書いたかと思うと
それを相手へと見せた
喋れないなら書けば良い・・・ただそれだけのことだ <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:08:11.34 ID:sx0I73zAO<> >>565

「……大丈夫…」

【声を掛けられ、やっと意識がハッキリしてきたようで】
【そちらの方を不思議そうに向いた――が】

「あ…」

【蹴りによって凹んだ段ボール、それを見て小さな声を漏らすと】
【目元を涙でじわりと滲ませ始める】 <> 【消球出撃】<><>2011/02/13(日) 18:08:30.18 ID:7RWCnnfDO<> >>566
その姿をガン見する男。こんな光景はなかなかないのでしっかりと目に焼き付ける

「うーん、50点」

その基準は不明 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:08:41.18 ID:2R9cv8j7o<> 「どうしましょう…」

【公園のベンチに憂鬱な表情でジーっと座る少女がいる】
【ワンピースでダッフルコートを羽織っていて髪は金色に染めていた】

「一応作りましたけど…普通じゃつまらないであります」

【うーむと唸りながら更に考える】
【しかし少女の頭では新しいアイデアが浮かぶ事は無く寒さに震えた】

<> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 18:10:45.29 ID:QNUei5W70<> >>567
/ですね この人ペテン師なんで笑えないんですよ

「……分かったわ でも、そっちから来ればすぐにこっちも臨戦態勢に入るからね」

【鎧を装備を解除し、普通の状態に戻る】
【相手のほうが優位なのだから仕方だが無い】

(この状況から変な魔法かけられたら、たまったもんじゃないわ!)
「ほら、解いたわよ。解除しなさい」 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:10:49.78 ID:KnSnly+g0<> >>568
「ごめ〜ん」
「凹ましてすまなかった」
【必死に謝る】
「なら直してやるよ」
「ほら」
【段ボールがもとどうりになる幻覚を見せる】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女<>sage<>2011/02/13(日) 18:12:33.38 ID:D0WBwkpco<> >>569

……ん

【男のつぶやきが、風に乗って耳に届いたのか、ゆっくりと目を開く】
【そして、自分の姿を見つめる不審者と眼があった】

……

【動きが停止する】
【相手の視線を追っていくと徐々に顔が赤らんでいく】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:13:28.16 ID:sx0I73zAO<> >>572

「!?」

【唐突に段ボールの凹みがなくなり、驚きから涙が引くと】
【男を警戒するように、段ボールの方へと一歩後ずさる】

「……貴方、誰?」

【そして段ボールの方へとジリジリ移動しながら、尤もな質問を投げかける】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:15:16.86 ID:KnSnly+g0<> >>574
「ただの一般人ですがなにか?」
「自分の名前はない」
【自己紹介する】
「あと段ボールは実はもどってないぞ」
【幻覚ということを伝えておく】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:17:12.55 ID:GHp8gBnM0<> >>571
/なるほど把握ー/

「おいおい、突っかかってきたのはそっちじゃんか」

ふう、と息を吐いて魔法を解除
危ない綱渡りだったがなんとか渡りきったようだ

「しっかしまぁなんたって不利な魔法をかけられるのだか・・・
 あぁもしかしてそっちの人?」

ケタケタと笑いながら本を閉じる彼
人をそっち側扱いするとはこれ如何に <> 【消球出撃】<><>2011/02/13(日) 18:19:04.44 ID:7RWCnnfDO<> >>573
目が覚め顔が赤くなってきくのを見て、男は何故か喜ぶ。

「……その恥じらい、良いスパイスだ。80点。やはりパンチラは恥じらいがないとダメだ」

頷きながら親指をたてながら右手を伸ばす。

「出来ればもう少し見ていたかった…」

/遅れましたが模擬戦よかですか? <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:21:11.84 ID:sx0I73zAO<> >>575

「………怪しい」

【自分から一般人を名乗る男に疑いの眼差しを向けて、さらに後退るが】

「!?」

【衝撃の事実に驚き、自分の背後にある段ボールを触って確認】

「……ぅえ…」

【再度涙目になり始めた――面倒なヤツである】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女<>sage<>2011/02/13(日) 18:21:22.32 ID:D0WBwkpco<> >>577

……ッ!

【頭の中で弾ける赤色】
【怒りが、少女の脳内、思考、そのすべてを支配する】

……早く死なないと殺します。
殺されたくないなら早く死んでください――――ッ!

【若干涙目で相手を睨みながら立ち上がった】

/全然おkですよー <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:21:25.61 ID:1oFVfPaG0<> >>562


「え・・・?」

【突如に侍風の男が走ってきた】
【そして青年が振り向くと】


━━━━━━━━警★察━━━━

「えぇぇぇぇぇえ!?!?」
「俺は別に不幸じゃないよぉぉぉお!?」

【しかし警察は嫌だ!!】
【別に悪いことはして無いが青年も走り出す】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 18:21:38.23 ID:QNUei5W70<> >>576
「……あ゛? 面白くないんだよ!」

【相手の受け答えがある人物に似ている事に腹を立てたようだ】
【それでも一応理性はあった彼女、能力で倒そうとはしなかった】
【無駄だと分かっていたからだ】

「ちっ……失せろや、糞餓鬼!」 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/13(日) 18:24:22.42 ID:7RWCnnfDO<> >>579
/飯落ちです。30分くらいしたら戻ります <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女<>sage<>2011/02/13(日) 18:25:20.11 ID:D0WBwkpco<> >>582
/りょうかいですーごゆっくりどうぞー <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:27:34.49 ID:GHp8gBnM0<> >>581

「口調が変わってるねぇ・・・
 さっきみたく喋らないと台無しだよー」

怒る相手に思わず顔をニヤけさせる
最初にこっちを脅した分の仕返しをしなければ気がすまない

「だが断る・・・
 やろうと思えば十歳に出来るけど、若返る?」

そのまま神経を逆撫でするかのように笑う
まぁ何故こんなことをするかっていうと逃走魔法がちゃんとあるからである <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:29:40.03 ID:KnSnly+g0<> >>578
「あやしい?あなたのことですよ」
「寝る場所がないならある組織の場所を教えてあげますよ」
【そう伝える】
「後泣くなって」
【泣いているのを見ると気分が悪いのでそういっておく】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 18:30:40.63 ID:QdOaAOOUo<> >>580
「―――…なんだ、お主も追われる身か?」

走りながら余裕の表情で話しかける侍
でかい刀に着物、編笠でかなり走りにくそうであるが…

「なら、我の為に時間を稼いでくれぬか?」

大太刀の柄に手を添え、熟れた手つきで半分ほど抜刀しながらそう言った <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 18:31:39.77 ID:QNUei5W70<> >>584
「黙れ! 屑野郎がぁ!」

【もう完全にご立腹な彼女】
【冷静な判断なんてできないだろう】
【かといって馬鹿げた行為もしないだろう】

「ったく、てめぇといるとムカつくだけだ!」

【そういうと、魔法使いに背を向けて歩き出した】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:33:32.23 ID:sx0I73zAO<> >>585

「……それは、お互い様」

「…組織?」

【泣くなと言われれば、やはり目元を擦り涙を拭って】
【組織の場所を教えると言われれば、不思議そうに首を傾げたりと忙しい】 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:35:14.31 ID:mo628i/t0<> >>586

「おわれてなーい!!」
「俺は追われてないぞー!!」

【異様な装備で平然と走る相手】
【こちらも身体能力は高いが相手には劣るか・・・??】
「時間稼ぎってなんだよ!?」
「刀を見せるなよ!!」

【異能の力なら防げる青年だが】
【武装した一般人にはかなり弱い】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:36:12.61 ID:KnSnly+g0<> >>588
「不殺同盟っていうんだけどな・・・」
「ここなら寝るところもあるよ!」
【不殺同盟の地図を渡す】
「でも殺人を禁止されるよ〜」
「正当防衛ならいいんだけどね」
【軽い説明をしておく】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:38:41.53 ID:GHp8gBnM0<> >>587

「あーはっはっは!」

声を荒げた女がよっぽどおかしかったのか
腹を抱えてその場で笑う

「じゃあね、面白い人!」

笑い混じりに立ち去る女へ
面白いのレッテルを張って手を振った

/絡みありおつーかな?/ <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 18:39:36.46 ID:QdOaAOOUo<> >>589
「む?そうなのか?」

おどけたような表情を作る侍
しかし、次の瞬間には右手が動いていた


「まぁ、関係ないがな…!」

侍は走るスピードを僅かながらに落とし、高速抜刀による居合斬りを放つ
狙いは男の右足の腱。行動不能に陥れるのが目的だ―――が、高い身体能力を持つ者なら、かわせない攻撃では無いはずだ <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:39:44.58 ID:2R9cv8j7o<> >>570
まだ募集中です <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:40:48.94 ID:sx0I73zAO<> >>590

「不殺…」

【地図を見ながら神妙そうに呟く――脳内では美味しい食べ物があるのだろうかと会議中】

「…人殺し、禁止?」

【しかしその言葉に地図から顔を上げて、訊ねるように復唱する】 <> 【針鎧月園】 @wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 18:43:06.10 ID:QNUei5W70<> >>591
「糞っ、餓鬼が……」

【捨て台詞を吐くと、彼女は闇へと消えた】

/辛味乙です ありがとうございました <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:43:10.07 ID:wS4ryWLDO<> >>570

はあ…はあ

【息を切らしながら公園に入ってくる大剣を背負った少女】

……疲れた

【フラフラとその場に座り込んだ。まだ相手には気づいていない】 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:44:21.26 ID:Wk4oa7jS0<> >>592

「うお!!」

【ひょいと足を上げる】
【いきなり足を狙われ転びかけたが】
【死にたくないし捕まりたくない】
【故に青年は走る】

「あたりまえだろ!?」
「俺は一般人だぞ・・・!?」

【この場面で今の抜刀は能力か・・・?】
【能力だと願いたい・・・】

【青年は祈りながらも警察から逃げる】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:44:41.36 ID:KnSnly+g0<> >>594
「そうなんだよ・・・」
「殺してもばれなかったら問題ないと思うけどな〜」
【爆弾発言を繰り出す】
「さっきの言葉は忘れてくれ」
【爆弾発言を忘れてくれるように頼む】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:47:37.87 ID:sx0I73zAO<> >>598

「………ん」

【不殺という組織がどんなものなのかは分からないが、ともかく目の前の男は危険だと理解した少女は】
【男に頼まれるまま、首を縦に降って頷いた】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:49:59.62 ID:2R9cv8j7o<> >>596
「参考にならなさそうであります」

【公園に入ってきた相手を観察して一言】
【まず剣を背負っている―――戦闘ばかりで恋愛事には疎そうと判断】

【しかし自身だけで考えても何も思い浮かばないし―――と行動に移る】

「あの、どんなチョコを貰ったら嬉しいと思いますか」

【ベンチから離れ相手に近付くと顔を覗きながら質問】
【まぁあげる予定の相手は女性だし聞く対象はあながち間違っていないのかもしれない】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:51:55.94 ID:KnSnly+g0<> >>599
「よかった〜忘れてくれるのか」
【安心して落ち着く】
「それで、段ボールどうしようか?」
「直すのなら手伝ってやらないこともないぞ」
【直すのを手伝うと言っておく】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 18:54:42.42 ID:sx0I73zAO<> >>601

「…大丈夫…心配ない」

【その手伝いを素っ気なく――少女としてはやんわりと断るとカッターナイフを腰元の鞄から取り出して】
【段ボールを面ごとに切り分けていく――どうやらもう寝床にはしないようである】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 18:56:43.15 ID:QdOaAOOUo<> >>597
居合斬りはかわされ、立ち止まってしまった
結果、警察に追いつかれ―――

ハァ…ハァ…『か、堪忍しろ…』

―――と、息を切らしながら侍に手錠を掛け、更には刀を没収しようとする




『―――……へ?』


次の瞬間には、警察の1人の……上半身のみが宙を舞っていた
侍の大太刀は、紅い紅い血の線を引きながら――次々と他の警官の腕を、足を、胴を そして首を、撥ねていく


「気安く触れてくれるなよ―――グズ共が」


4人の警官が肉片に変換されるまで、僅か3秒
黒いアスファルトには血華が鮮やかに咲き誇り、飛び散った中身がもうもうと湯気をあげている


―――侍として、刀を奪われるということは、命を奪われるのと同義だ


周囲の一般人は悲鳴をあげながら逃げ惑い、侍の周りだけが別世界のように存在している



果たして、男はどうでるか。 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:57:01.63 ID:KnSnly+g0<> >>602
「そうか・・・」
「何をしているんだ?」
【カッターナイフで切っていく段ボールを見る】
<> 【消球出撃】能力無効化の球を操るよ。<>sage saga<>2011/02/13(日) 18:58:08.50 ID:LOJUsYWj0<> >>579
/お待たせしました。

「何やら触れてはいけないところに触れてしまったかな?」
「もし何か気を悪くしたなら申し訳ない。僕は寛容だから多少の事は水に流すよ」

―――何せ僕は変態という名の紳士だからさ!

そんな冗談を発しながらこちらも戦闘態勢をとる。
男の周りに3つの球が出現し浮遊している。

一つはサッカーボールくらいの大きさ・強度は鋼鉄・速度は常人でも軽々回避可能な速度
一つは野球の球くらいの大きさ・強度は鉄以下・速度は常人の走力と同等
一つはピンボールくらいの大きさ・強度は人のパンチで粉砕されるくらい・速度はアスリートを凌駕する速度

「さぁ〜かかってきなさい。フロイライン(お嬢さん)」

右手で挑発しながら、芝居がかかったように話す。実際やられたら凄くうざいだろう <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 18:59:25.62 ID:wS4ryWLDO<> >>600

はあ…はあ…はあ…

【息を整えている少女の視界に入ったのは小さな足だった。】

……ぇ?

【顔を上げ、一瞬だけ相手を見つめる。それから自分に向けられたであろう言葉を聞いて、彼女は慌てた。】


い、いや…あの…


【昔からそうだった。人間と話すのは大の苦手だ。会話なんてとんでもない。】

えと……すすす…すいませ…ん…


【小さな小さな声でなぜか謝った。分厚いメガネの奥の瞳はせわしなく揺れている。前髪が僅かに顔を隠し、それが陰を作っているため暗い印象を与えるのだった。】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 19:00:04.51 ID:sx0I73zAO<> >>604

「後で、使う…無駄にはしない」

【そして全ての段ボールを切り分けると、カッターナイフを取り出した鞄に段ボールを無理矢理詰め込んでいく】
【明らかに全ての段ボールが収まるサイズの鞄では無いのに、どんどん段ボールを飲み込む鞄は異様に見えるかもしれない】 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:01:51.16 ID:U1A843wv0<> >>603


「うわぁ・・・」

【侍が警官を滅多ぎりにしたとき】
【青年は心の底から思った】


「正義キャラじゃなくてよかったぃぁぁぁぁぁ!!!」
「侍さんすごいっすね!!」
「まじリスペクト・・・!!」
「ハハッ・・・」


【青年はとりあえず誉めた】
【正直こわいし、警官とか関係無いし・・・】

<> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 19:02:31.87 ID:KnSnly+g0<> >>607
「え、その鞄四次元ポケットか?」
【不思議に思ったので質問してみる】
/風呂落ちします <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:04:23.15 ID:2R9cv8j7o<> >>606
「…謝られた」

【相手がしどろもどろに謝るとむすっとした不機嫌な表情になる】
【まだこの人には何もしてないはずだし謝られる理由も無い】

【相手と同じ目線になるためにしゃがむと相手の目をジーっと見つめようとする】

「まぁいいであります」
「ところで何でそんなに疲れているのですか?」

【チョコの話題は置いておいて、と話題を変える】
【相手が背負っている大剣から誰か殺したのかな等と物騒な妄想もしていて】
【結構興味はあるのだった】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 19:04:36.74 ID:sx0I73zAO<> >>609

「……分からない」

【気付いた時には持っていて、特に違和感もなかった為か】
【その質問に自信なさそうに答えると、頭を悩ませ始める】

/いってらっしゃい! <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 19:06:20.32 ID:QdOaAOOUo<> >>608
一瞬の後に閑散てしてしまった街
そこの通りで対面する、血に濡れた侍と一般人の男

「―――…黙れ、死にたいのか」

すっ…と大太刀の切っ先を男に向ける侍
2人の距離を考えれば、逃げ出すのは容易いことだろう

侍の目は非常に鋭く、まるで獲物を捉えた鷹のような眼光を宿している

「…まぁ良い」
「最近、斬り足らんのでな―――貴様で我慢するとしようか」

侍の口から放たれた言葉は――明確な処刑宣言だ。 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女<>sage<>2011/02/13(日) 19:06:25.94 ID:D0WBwkpco<> >>605
/おかえりなさいー

あなたが水に流しても、わたしの怒りは収まらないのですが……?

【馬鹿かコイツ、と蔑むような目で見る】
【そして、胸元に下げられた二つの槍をかたどったネックレスを手に取り、変身の呪文を唱える】

                      レイジングブルー
使用者名ショーコ=ササキ 魔法名魔武装槍


戦 闘 シ ス テ ム 展 開 ッ!


【いつになく気合の入った変身】
【少女の身体を薄い青色の光が包み、そして弾ける】
【少女の服装は、青と白のシンプルなドレスへと変わった】

言われなくてもかかっていってあげますよ……!

【二本の槍を両手に持ち、駆け出す】
【身体能力はわりかし高いため、なかなかのスピードである】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2011/02/13(日) 19:07:58.94 ID:OCBZPVN70<> 解 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:11:54.82 ID:U1A843wv0<> >>612


「あばばば・・・」

「良いさ・・・かかってこい・・・・」
「どうせ能力者なんだろ・・・?」


「俺はお前らの能力を弱体化して」
「支配する・・・」

「てめぇの幻想なんて・・・」

「ねじまげる!!(キリッ」


【決まった・・・】
【とドヤ顔の青年】

【侍の刀を無視してファイティングポーズを取る】
<> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:12:59.10 ID:wS4ryWLDO<> >>610

えと……その…

【視線はつま先…目を合わせられない。】

け、警察に…

追われて──────て!?

【瞬間、ビクン、と彼女が大きく震える。】
【ヒョイ、と顔を上げた。相手を見つめる。どこか違う雰囲気があった。】
【明確に違うのは瞳の色─────わずかにオレンジ色のそれは、しっかりと相手の目を見つめている。】


あははは!、何でそんなに不機嫌な顔してるのお??


【ケラケラと快活に笑いながら聞く。とても最初と同じ人物とは思えないくらい明るい。まるで瞬間的に「別人」になったような…】 <> 【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒<>sage<>2011/02/13(日) 19:14:59.18 ID:YQ+qbOwM0<> 「さて……被験体とやらの能力者の死体をあと二体分……名も無い暗殺者に無茶な依頼ね?」
『一応、名前はあるんだけどね〜』
「ん、前会った生命体も能力者のカテゴライズに入ったし、骨は折れるけど」
『不可能じゃないね』
「あと、二人、たった二人の能力者よ、其れで私達姉妹は……ーーー」

「『晴れて自由の身』」

人の通りも少ない物寂しい廃墟、瓦礫の模様が蛇の形を示す辺りは銀の広がる雪景色
寂れたベンチ、ペンキ剥がれ濃い茶色に錆び付いた金属の鳴る音を響かせて
彼女達をおぼろけながらに存在感を示すのは点滅する煤の付いた街灯……ーーー互いに金髪を揺らす姉妹

其の瞳に映す月に一つの野望を夢見て……ーーー

「アカデミーにはしばらく帰れないわね」
『うー……ベットが恋しい〜』
「私も、安い銭湯より、ウチの泡風呂を堪能したいわ〜♪」
『あれ煤が付きやすくて風呂掃除大変なんだよ?』
「バスマジッ●リン使いなさい」
『……でも、泡風呂環境に悪いし、無駄遣いだし〜』
「大体、湯船そのままに浸かる日本文化がおかしいのよ、寂しい忍者侍将軍ね」
『何それ凄く強そう』

ーーー……一応、野望を夢見て

/殺し愛(?)募集 <> 【消球出撃】能力無効化の球を操るよ。<>sage saga<>2011/02/13(日) 19:16:22.46 ID:LOJUsYWj0<> >>613
少女の服装が変化したのを見て、ますます興奮するかと思いきや…

「…なんだそのあからさまに萌えを狙った服装は」
「そんなのでブヒブヒと豚のような悲鳴を上げて喜ぶのはキモオタだけだよ?」

先程の興奮は冷めて、目の前の少女に対して侮蔑と嘲笑が入り混じった目で見る

「僕が再教育してあげるよ。せっかくの機会だから甘んじて受け入れてくれよ」

先程の3つの球に加えさらに最速設定の球五つを出しそのうち二つを少女に向けて射出する。
そして少女に近づいたところでひるませるために爆発させ、砂煙が発生する。

そのあと先程出したような最硬度の球を更に二つ出し男の心臓に一つ、腹部に二つスタンバイさせる <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 19:17:57.17 ID:QdOaAOOUo<> >>615
「―――…いざ…」

「参るっ!」

侍は、男の返答を聞くや否や大太刀を『納刀』し
その柄に手を添え―――走り出した

繰り返そう、まだ走れば逃げることは可能だ


もし、仮に大太刀の間合いに入ったならば――再びの高速抜刀によって、男の太ももを一刀両断せんとする
その剣速は常人には視認すら不可能なほど、相当のものだが―――高い身体能力があれば、かわせないこともない…かもしれない
<> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:18:56.12 ID:2R9cv8j7o<> >>616
「なるほどなー」
「わたしは警察は嫌いなので場所は黙っといてあげます」

【相手の言葉に頷くと自分の考えもあっているのかもしれないと内心頷く】
【こういう大人しい人こそ実は危なかったり――――と思っていたところ】

「―――――貴女がウジウジとした態度をとっていたからです」

【相手が豹変したことに驚くが出来る限り冷静に言葉を返す】
【笑う相手に対しこちらは更に不機嫌そうな表情になりながらも相手を観察】

【そういえば瞳の色が変わったような――と違いに気付き相手を二重人格と判断した】 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:23:45.65 ID:xU31RgIB0<> >>619


「神陥!!いっきまーす!!!」

【同時に相手に向かい走る】
【相手の抜刀・・・】
【視認は出来るが回避を出来るような身体能力じゃない】
【故に、相手の太刀筋が能力に依るものだと信じて】
【刀に向かい左手をかざし】
【右腕で殴打を試みる】

【太刀筋が能力ならば青年の腕は切り傷程度】
【実力ならば・・・】

【義手で生きていこう・・・】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 45<>sage<>2011/02/13(日) 19:24:41.31 ID:D0WBwkpco<> >>618

萌え……?なんかよくわからないけどむかつきました

【服装は少女が決めたわけじゃないので無視してもよかったが】
【目の前の男がしゃべる言葉全てになんだかイラついてしまう】

気持ち悪いこと言わないでください

【割とマジな声音で言いながら、相手に向かっていく。が】
【飛んできた球体を避けようと走るのを中断し、バックステップをする】

…・ッ!?

【球体の予想外の爆発に目を見開くが、その時はすでに爆発しており回避行動が取れない】
【しかし少女にとっては好都合だった、これで自分の姿が隠れる】
【怯みはしたものの、少女にとっては態勢を立て直すちょうどいい機会となった】

デュアルスタート  エンチャント  ソニックブーム
複合魔法  付加魔法×衝撃魔法

『blazesonic』

【右手に持っていた槍、秋星に属性付加で蒼い炎を纏わせ】
【衝撃魔法で炎の衝撃波を相手に向かって飛ばす】
【威力は大したことはないが、砂煙の中からの突然の奇襲】
【相手を驚かせ、逆に怯ませてやろうという考えだった】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 19:26:28.62 ID:QdOaAOOUo<> >>621
【無窮剣戟】
超一流の剣士。
如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。
身体能力:達人(速さ重視or力重視)
初期装備:大太刀(良業物)一本
/能力原文はこれなんですが…どうなるんでせうか…? <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:27:18.12 ID:wS4ryWLDO<> >>620

ウジウジ??、私だってそんな奴はきらいだなあ

【ひょうひょうとそんなことを言ってのけた。】
【そして、相手がさらに不機嫌になったことに気づく。】

ちょっとちょっと、やめなよそんな顔、福が逃げていくよ??

悩みでもあるなら聞くぜ??

【馴れ馴れしくポンポンと肩を叩こうとする。とても同じ人物とは思えないくらい見事な豹変ぶりだ。】


/スイマセンちとご飯を食べてきます。 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:29:00.35 ID:MucjLPxC0<> >>623
/切り落とされると思いまつ!! <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/13(日) 19:30:38.68 ID:xs/c3+6Z0<> >>617

人通りのない廃墟に、カンテラを持って探索する片腕の少女がいる。
その腕には包帯を巻いていて、怪我人のようにも見える。

「ん、何だ。アレは」

少女は街灯の近くにいる二人に気づいたけれど、特に気にする様子はないようだ。 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 19:31:20.85 ID:KnSnly+g0<> >>611
「わからないのか・・・」
「なら自分はここらへんで帰らしてもらうよ〜」
「さようなら〜」
【少年は人ごみの中に入って行った】
/絡み乙です! <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/13(日) 19:32:05.02 ID:sx0I73zAO<> >>627
/絡み乙ありでした! <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:32:16.47 ID:hDMo4ORZ0<> 「メイドの国へ行きたい。」

【ポツリと呟くチャラい感じの金髪赤眼な高校生】

「そしてクーデターを起こし、 このオレが軍師になって薄幸メイドを女帝にするんだ!!」
「その後は・・・・・・・ムフフフフ」

【急に叫びだし、なにやら妄想に耽っている】

「そうだ、空から降ってきた美少女を寮へ連れ込んでメイドにしよう!」
「その為にはまず空から美少女が落ちてくる事を祈るしかないな・・・・」

【そうですバカなうえ変態なんです】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:33:37.31 ID:2R9cv8j7o<> >>624
「気が合いますね」

【相手の言葉に無愛想に冷たく返す】
【どうしたものか、二重人格の人と話した経験は少なく対処法もわからない】
【暫し考えるが先程の性格は無かったことにしよう―――と決意】

「馴れ馴れしいであります」
「悩み…好きな人にはどんなチョコをあげれば良いと思いますか?」

【相手が肩を叩こうとすると厭そうな顔で答える】

【悩みを聞くと言われ前の人格にしてみた質問を繰り返してみる】
【結構本気な悩みらしく相手の答えには地味に期待しているのだった】

/はーい… <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 19:33:48.86 ID:KnSnly+g0<> >>611
/あと遅れてすみませんでした <> 【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】<>sagesaga<>2011/02/13(日) 19:34:35.06 ID:hUJfoUVG0<>
いやぁ・・・。今日も月が綺麗だ・・・。

【女は、廃墟の屋上に立って、月を見ていた。】
【女の後ろに、小さい山が無ければ、それはとても綺麗なものになっただろう】

・・・あんたらもそう思わないかい?

【その山は、男達の体で出来ていた。男達は派手な服装や髪をしているためおそらく不良だろう】
【もう気絶しているその男達に女は問う】

【たまたまこの廃墟に来たら、不良たちに絡まれ、物の数分でカタがついた】

/模擬戦希望。まぁ死合い以外なら何でも。 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 19:36:03.03 ID:QdOaAOOUo<> >>621
侍の太刀筋は、能力によって創られたものではなく―――彼自身が才能と努力によって作り出したモノ

つまり、威力はそのまま適用される。

「―――バカめが…」

このまま拳が突き出されたならば――打撃は辛うじて侍の頬に叩きこまれ
大太刀は当初の狙いの通り、太ももに襲いかかる。 <> 【消球出撃】能力無効化の球を操るよ。<>sage saga<>2011/02/13(日) 19:38:17.79 ID:LOJUsYWj0<> >>622
砂埃で見えないところからの奇襲を仕掛けようとしたら少女が先んじて炎の衝撃波を放つ。
それを確認して悔しがるのと同時に静かな憤怒が男を動かし始める。

「………あのさあ、なんでぼくがやろうとしたことを先んじてやっちゃうかなぁ?」
「確かに驚くけどさ、それ異能だろ?」

その静かな憤怒は声と表情に現れる。そのためその発言の際の声に怒りがにじんでいる事が理解できるはずだ。
衝撃波に向かって最硬度の球を一つ射出し衝撃波を打ち消す。

「まだ砂埃が生じているから今から僕の時間だよ?ずっとね」

つぶやきの後男は速度硬度共にバランスのとれた球を25個出し
それらをショットガンのように広範囲に射出する。
一つでも相手の体に当たれば相手は無能力者同然となる。

<> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:42:51.72 ID:7Zww0vlF0<> >>633

「いってー!!」

「けど俺は不屈の魂だー!!」

【左腕は切り落とされた】
【しかし自分にはかなり高い身体能力】
【不屈の魂がある】
【腕を切ったならばどんな刀の達人であれど軌道は遅れるはず】

【振るものの腕ではなく物理的にきっとそうだ】
【青年は叩き込んだ腕を軸にして相手の後ろに回り込み】

【刀を避けようとする】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:43:04.82 ID:sx0I73zAO<> >>631
/いえいえ、お気になさらず!
/また絡んで下さいね〜 <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:43:40.52 ID:Q5tRmPnDO<> >>629

『良いですかご主人、ああいう人には近づいちゃいけませんよ』
「そうなのですか?」

【少年の近くを通りかかる、金髪碧眼の少女とそのお供】
【少女は白いローブを着ていて、フードには狐耳が付いている】


『見たところあれは“ふりょう”で“へんたい”です』
「よ、良く分かんないですけどー……怖い生き物ですか?」

【少年に対し、ずけずけと失礼なことを言い放つのは】
【主人である少女の肩に乗った、手乗りサイズの小さな天使である】


『ええ、とても怖いです。近づいたら最後……取って喰われます』
「それは大変ですー……ノエルは物知りさんですね!」

【言って聞かせる天使も天使だが、完全に信じ込む少女の方もおつむが弱いようで】
【こそこそと、その場を通り過ぎようとする】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 19:45:31.94 ID:QdOaAOOUo<> >>635
/えっと、狙ったのは太ももなのですが、それを庇ったってことで大丈夫ですか?
/あと、どんなに身体能力が高くても、「回り込んだ」などの確定行動は辞めた方が良いかと。 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:47:30.37 ID:6qZZyZSg0<> >>638
/さっきのまま左腕をかざしたですっ
/あと回り込みかわそうとした ですよ まだ回り込んでませぬ <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 45<>sage<>2011/02/13(日) 19:47:56.46 ID:D0WBwkpco<> >>634

【砂煙が衝撃波によりわずかに晴れ、視界が取り戻されていく】
【視力がようやく回復し、次の一手をうとうとしたところで少女の方向に大量の球体が飛んできていた】

なっ、こんなの避けれな――――っ

【いかに少女が高い身体能力を有していようと、25個はあまりに多すぎた】
【逃げ道を防がれ、為す術がなくなった少女に向かって無情にも球体は激突する】

つっ……!?

【不意に、身体から魔翌力が消える感覚が少女を襲った】
【それと同時に、手に持っていた二本の槍が消失する】
【能力を強制的に解除されたことに驚き、咄嗟な思考ができない】

……バカにするな

【ボソッとつぶやき、相手を睨む】
【たとえ魔法が扱えなくても、鍛えてきた身体能力が消えるわけではない】
【むしろ、槍が無くなって走りやすくなったくらいだ】

【少女は男に向かって全力で走りだす】 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:49:15.51 ID:aumKCHid0<> >>638
接写みすでした・・・
右腕でなぐるまえに左腕をかざしたと書いた勘違いをしていやした・・・ <> 【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒<>sage<>2011/02/13(日) 19:50:07.04 ID:YQ+qbOwM0<> >>626
ーーー……カンテラの明かりに気付いたのか、その二人の少女の内、一人が
廃墟の瓦礫の中へ、小刻みに走り消えて行く、何の警戒無しに見ていれば
其れはさながら、たまたま会って落ち合っていた二人が、別れる様な、一般に良くある光景……ーーー

「ーーー……さ、てと」

一人になったツインテールの少女が振り返る
背の後ろに携帯装備した“警棒”を手に抱え、手を後ろに体の前面で見えない様に
ただただ……ーーー素朴ななんて事の無い少女の様に振る舞い、近付く

「すいません、そこの御方……ーーー♪」
「この先に、街に出る道はあるか知りませんか?私ったら彼処から来て、道に迷ってしまって」

困ったような双眸を向けて、偶然運良く出会ったかの様な振る舞いを見せて
月のある方向へ指を指し示す……ーーー気付くだろうか?
今までの一連を見ていたなら姉の話す僅かな“矛盾点”と
その姉の指さす反対方向に、先に別れた、廃墟を陰に妹が隠れつつ少女を“観察”している事に <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:50:11.49 ID:wS4ryWLDO<> >>630

だからそんな顔やめなって。さあ、笑った笑った

【なおも不機嫌な相手とは対照的にこちらは上機嫌。】

…ん?…なんだそんなことか。簡単簡単。気持ちのこもったものを上げればいいんだ。

【すると少女はもったいぶったように顔をあげ、わざとらしく考える。】

つまり〜


手作り!!


【ビシ、と指を指して言った。】

これに限る。その辺で買うどんな高級なやつにも負けないね。

【と付け加えた。】




/お待たせしました <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 45<>sage<>2011/02/13(日) 19:50:30.81 ID:D0WBwkpco<> >>634
/今度は自分が飯落ちですごめんなさい <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:51:07.71 ID:hDMo4ORZ0<> >>637
「ア゛?誰だ今オレの悪口をいっ・・・た・・・やつは・・・」
「キタァァァァァァァァァァ!!!!!!」

【半ギレで天使のいる方を見てみるとそこに金髪美少女発見】
【ガッツポーズで奇声を上げる変態であった】

「ちょっと待ってそこのキミィィィィィィ!!!」

【ダッと走り出し通り過ぎようとする天使のような少女の肩(天使が乗っていないほう)を掴もうとする】
【変態はまた一つ汚れ無き少女を汚してしまうのであろうか・・・おそろしやおそろしや】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:51:27.82 ID:GHp8gBnM0<>
「バレンタイーン・・・それはただの地獄の日ー」

空はすっかり暗くなってしまったこの世界
大都市の人多き道にて、彼だけが異彩を放っていた
もう何度目かわからないがそれでもわからない誰かのために彼の姿を説明しよう
周りのきっちりした大人達の中で彼だけが水色の寝巻きに身を包んでおり
更に脇には夜闇にも負けない黒を持つ何の装飾も成されていない本
この二点が、彼をこの道で特異な人物とさせていた <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:53:12.96 ID:ZjrfCWEj0<> >>638
/なんどもすいませぬ・・・
/>>623に刀に向かい左手をかざしたと書いてました・・・ <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:53:52.55 ID:2R9cv8j7o<> >>643
「……はい」

【相手に敵意が無いと判断したのか表情が和らぐ】
【まだ笑うレベルまでには行かなかったのだけど】

「手作りなのは当たり前です!」
「こ、こうハート型とかそういうのがあるじゃないですか!」

【デザインやらを気にしているようだった】
【身振り手振りでどうにか相手に説明しようとしている】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 19:55:21.40 ID:KnSnly+g0<> >>646
「バレンタインデーなんぞ消えてしまえー!」
【その近くでこう叫んでいる少年がいた】
「どうせお菓子会社の策略なんだよ!」
「俺なんかチョコもらったことがない歴が年齢とおんなじなんだぞー!」
【バレンタインに対してかなりの恨みを持っているようだ】 <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 19:56:49.65 ID:QdOaAOOUo<> >>635
/把握しました。
/こちらの完全なる書き忘れなんですが、一応居合斬りは左から右へ通過するモノでした。
/あと、よく文が理解できなかったので食い違いがあるかもです…申し分ない

男の左腕を切り落とし、かわりに拳をもらった
―――が、その刀のリーチゆえか、入りは浅い

更には、能力(?)によって――どんな状況下であってもその力を申し分なく発揮できる

侍は大太刀に、更に力を込め―――それを回転しながら右方向に思いっきり振り切らんとする
恐らく、男が後方へ移動しようとも、その刀は男の太ももを切断しようと迫るだろう <> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 19:59:25.68 ID:QdOaAOOUo<> /もう訳わかめorz <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 19:59:41.33 ID:Q5tRmPnDO<> >>645

「!?……何か、ご用ですか?」

【引いてる、流石にこの子も引いてる】
【というよりも、怖がっているという方が正しい表現かも知れない】

『ご主人、回避パターンBを!』
「は、はいっ」

【謎の“回避パターンB”】
【一瞬肩を掴まれかけるが、しゃがみながら後ずさりして距離を取る】

【そして、何故か背伸びして相手を睨みつける】
【身長を高く見せて威嚇……? 効くわけがない】


「こ、これ以上近づかないで下さい! 近づいたら、林檎投げますよ!?」

【そう言って、少女は右手に林檎を召喚したのだが】
【一体これで何をするのか、甚だ謎である】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:00:48.94 ID:GHp8gBnM0<> >>649

「消えてしまえー!」

思わず復唱する
まぁなんというかノリだ、義理でも貰えれば
有っても良いかなとは彼自身思っているし

「チョコくれる子がいれば話は別だけどー!」

しかしノったことだしせっかくなので貫いてみることに
まぁ彼もバレンタインにチョコなど貰ったことはない
くそっ都市伝説化させてやりたい <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/13(日) 20:01:00.03 ID:69HM4in/0<> >>642

「悪いけど地理なんて詳しくないよ。私の方が聞きたいぐらい。
 赤の他人の私に聞くよりは、どっかにいった連れに聞いたらよかったんじゃないかい?」

少女は何も気が付いていない様子に見える。
特に気にすることもなく、通行人に話しかけられた時のような。
なにも気にしていない対応である。

<> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:04:07.68 ID:nhDTgA6F0<> >>650

【相手は拳を受け】
【自らの左腕を切った状態でまだ切りかかってくる】

【しかしそれはある意味で隙】

【利き腕の右手を使い】
【腿を切断される直前にもう一度だけ拳を叩きこもうとする】
【調子に乗り攻撃にせんじたせいで】

【呆気なく腿は切断された】 <> 【消球出撃】能力無効化の球を操るよ。<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:04:54.84 ID:LOJUsYWj0<> >>640
全力で鬼気迫る表情でこちらに走り出す少女。
先程当たらなかった球を操り少女の背後から先程と変わらない速度で迫る。

「………女の子がそんな表情(かお)しちゃダメだろ?スマイルすまいる」

ますます神経を逆なでするようなことを言いながら最速の球2つを少女に向けて射出し
少女の体に付着している数個の球とともに爆破させる。
爆発させる。至近距離でこれをやられたらダメージは大きく、骨の一つや二つは折れるだろう。

最硬度の球は相変わらず男の腹部と心臓を守っている。

/ごゆっくりどうぞ! <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:05:17.13 ID:wS4ryWLDO<> >>648

分かってないなあ

【大げさに肩をすくめ、やれやれ、と首を振った。】

いいかい、形なんて二の次。表面的なもんだ。
一番重要なのは君の

キ・モ・チ


【言葉にあわせてちょんちょんと相手の額をつつこうとした。】

相手のことをどれだけ想うか、どんなに想っているか、それが重要だ。

どんなに綺麗なハート型だろうと星形だろうと気持ちがこもってなかったら関係ない。その時点で…

【手をあわせてハートの形を作った。】

お互いの気持ちは───────


バ・ラ・バ・ラ

【ゆっくりとそのハートを引き裂くように手を動かす。】

そーゆうことね

【にやっと笑う。しかし、】

…とは言ってもなあ…ぐしゃぐしゃだったりしたら流石に相手が引くだろうから…う〜ん

【考え出した。】

ま、無難にハートとか星がいいんじゃない?後メッセージカードを添えるとかさ

【と、思いつき、助言する。】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:05:42.95 ID:KnSnly+g0<> >>653
「そうだよな!」
【近づいていく】
「チョコはおいしいけどこの日だけは別だー!」
「なぜ毎回自分が買わないといけないんだー!」
「ということがありますよねー!」
【おなじくバレンタインに苦い思い出がある人と出会ったのはひさしぶりだったのでうれしい】
<> 【無窮剣戟】 超一流の剣士。 如何なる状況下においても十全の剣術を扱える。<>sage<>2011/02/13(日) 20:06:23.50 ID:QdOaAOOUo<> >>655
/無理だ…んなの…

侍は、再びの拳をもらい――後方へ吹き飛んだ
その際頭を強く打ち―――あっけなくいきたえた


/絡みおつでした。 <> 【距離単位】@wiki E:鎌【秋桜】 刀【灼黒】<>sagesaga<>2011/02/13(日) 20:06:25.05 ID:hUJfoUVG0<> >>632
まだ募集中。 <> 【他力魔導】<>sage<>2011/02/13(日) 20:06:31.33 ID:GHp8gBnM0<> /すみません飯落ちです/ <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:06:52.59 ID:hDMo4ORZ0<> >>652
「あぁ。その表情イイねイイねェ最高ッだねェ!」
「獣耳サイッコォォォォォ!!!!」

【少女の威嚇を受け喜んでいる】
【涎を垂らしながら奇声を上げて喜んでいる】
【もうダメだコイツ】

「え?林檎?何ですか?ソレどういうプレイ?」
「ちなみにオレは君がどんなプレイが好きでも受け入れる覚悟があるよ!」

【腕を広げながらそう言い放つのであった】

「あっそうだ!キミ住むトコとかお金とか困ってないか!?」 <> 【幻想掌握】幻想を掴めるよ!!かなり強いよ!!! @wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:09:01.92 ID:7Zww0vlF0<> >>659

【脚と左腕を切り落とされた青年】
【同然動けるはずもなく】

【幻想掌握】死亡

/ありおつでした <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:09:07.00 ID:KnSnly+g0<> >>661
/はーいゆっくりでいいですよ〜 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:12:04.99 ID:2R9cv8j7o<> >>657
「形は二の次…勉強になります」

【いつのまにか正座をしていて相手の言葉を真剣な表情で聴いていた】
【気持ちをどれだけ込めるかどうか…一語一句を心に刻みつける】

【素直に額を突かれひ弱な少女は軽くよろけていた】

「バラバラは厭であります…」
「メッセージカードですか、それは良いアイデアかもしれません」

【バラバラと言われそれは厭だと頭を軽く降り頭から追い出す】
【メッセージカードすら思い浮かばなかったらしく素直に感心していた】
【たぶん書かれる文章は一行も無いのだろうけれど】

「漫画で見たのですけど自分の身体にチョコを塗ってる人がいました」
「これはどう思いますか」

【少女の中で唯一やろうと思っていた事らしく神妙な面持ちで言葉を零した】
【何より楽しそうだし―――というのが主な理由である】 <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:14:50.03 ID:Q5tRmPnDO<> >>662

「あ……あうー……」

【必死の威嚇が効いていない――別の意味で効果覿面なようだが】
【若干、涙目になっている】

「ボクそんなの知りません……」
「それに、住むとこも働いてる場所もちゃんとありますよー」

【そして、涙目のまま困惑の表情を見せた】
【質問には素直に答えたが、信じてもらえるかは怪しい】

『何やってるんですか、そのまま退避です!』
「う……足が動きません……」

【天使が耳元で逃げるように囁くが、少女はかなり震えていてその場から動けずにいる】
【よっぽど怖いらしい】 <> 【身体共感】 @wiki E.警棒 リボルバー<>sage<>2011/02/13(日) 20:18:33.91 ID:YQ+qbOwM0<> >>654
「……ーーー其れもそうですわね、あの子も道が知らなくて……今、ちょっと、トイレに行ってるから」
「今、何処に居るかは存じませんけども……」

フェイズ1、何事も無く接触に成功する……ーーー形は成功と言えようか
ならば、次は……ーーー確認だ自分達が今狙うにしかる獲物なのか、此の“眼”と“耳”で
確かめる必要が有る、少し無理矢理では有るも

「そうそう、体中怪我が酷いですわね」
「貴女……ーーー“能力者”?」

首を傾げさせて聞く、体の状態から自然に話題を振れたのは幸いか
もし、其の問いに肯定の意を示した時は、“共有”している妹への合図となり
観察している妹が腰に差す黒光りする得物、リボルバーの銃口が引き抜かれ相手を向き
其の月下に居る相手へ向かい、距離およそ8メートル、瓦礫を台にし、息を整え指になまじ力が隠り

『……ーーー』

火を吹くかも知れない……ーーー
ただし、気付く余地もある、妹が構えたリボルバーへ“月光”が丁度光沢部分に反射し、一瞬だけ
キラリとその場所が光ってしまう <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:20:33.72 ID:wS4ryWLDO<> >>665

そうそう。気持ちさえ込めれば問題は

【と言いかけて言葉を切る。】

…え??…自分の身体に…?

【おいおい冗談だろ、みたいな感情が表情に伺えた。】

…それは…「漫画」だからおもしろいんだ。

…もしも、仮にだ。君がそれをやると…

【再び手でハート型をつくる。】

バ・ラ・バ・ラどころじゃない。

【グシャ、と勢いよく握りつぶすように動かした。】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:24:45.74 ID:hDMo4ORZ0<> >>666
「」
「な、な・・・・」
「涙目可愛いイィィィィィィァァァァァッァ!!!!!」

【しばらく心奪われたように絶句すると叫びながら跪き地面をドンドン叩きはじめた】

「んぁ?チェッ・・・なんだよ住み込みのメイドになって貰おうと思ったのによォ・・・」
「ていうかボクッ娘きましたぁぁぁぁハイきましたァァァァイィィィヤッフゥゥゥゥ!!!」

【残念そうな表情で軽く頭をかいたあとマ○オのような声をあげプーンという音がしそうなジャンプをする】

「つーかそこの小人、お前はちっと黙ってな。あとでたっぷりお話してやるから」
「と、いうわけでセニョリータ、お名前をお聞きしたいのですが・・・」

【ジト目で天使に向け「お口はチャックと」いった感じの動作をする】
【そして爽やか笑顔のキメ顔で紳士っぽく少女に名前を尋ねる】
【ちなみにキメ顔はイッちゃってる奴のような目と涎で台無しです】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 45<>sage<>2011/02/13(日) 20:25:01.74 ID:D0WBwkpco<> >>656
/もどってきました
/質問なのですが、身体の球体が爆発したということはもう能力無効化は消えたと考えていいですか? <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/13(日) 20:25:14.23 ID:69HM4in/0<> >>667

「花摘みか。なら仕方ないな。
 あぁ、そうだよ。能力者、しかし私は昔から運が悪い」

目の前にいる少女はやれやれと言った風にため息をつく。
少女は現段階では何も変わった様子はしてこない。
少し足取りは重く、少しだけふらふらしているように見える。
<> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:27:03.83 ID:2R9cv8j7o<> >>668
「……木っ端微塵になってしまいました」

【ごくんと唾を飲み込むと恐ろしげな表情で呟く】
【思いっきり其れをやるつもりだった―――ちなみにチョコ等も大量に購入済みである】

【独りで食べきれるはずもなく残すのも勿体無いけど嫌われるのも厭】
【色々悩みながらも口を少しだけ開く】

「ちょっとだけなら大丈夫なはずです…」
「それに気持ちさえ篭ってれば大丈夫だと言ってました…」

【決意を決めたようにぼそっと呟く】
【そもそもそれにちょっともあるのだろうか―――謎である】
【怖いもの見たさというのもあるのだけど】

「とりあえずハート型チョコも造っておきましょう…」

【心配性な少女はどちらも実行する予定のようです】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:31:48.47 ID:GHp8gBnM0<> >>658

「まったくだー!自分で買いはしないけどさ!」

いや、そこまでして自分を慰めたりはしない
ん?そう言えば逆チョコとかそんなのを聞いたことがある
確かバレンタインに男が渡し、ホワイトデーに女の子からお返しを貰うっていうもの

「よーし、いっそ今年は逆チョコなるものに挑戦してやるー!
 お前もやってみるかー!」

貰えない
  そしたらいっそ
      渡しちゃえ

出来の悪い川柳が一つ完成した気がする <> 【消球出撃】能力無効化の球を操るよ。<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:34:14.72 ID:LOJUsYWj0<> />>670
はい、能力自体を封じるには能力者の体に球が付着していなければならないので
爆発=能力無効化解除であります。 <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:34:53.33 ID:Q5tRmPnDO<> >>669

「…………」

【もはや困惑を通り越して呆然とし始めた】
【まだ手に持ったままの林檎と相手の顔を交互に見ながら、どう逃げようか考えている】


「あなたは少し落ち着いた方が良いのです……」
「あの、人違いだったりとか……探してる人はボクじゃなかったりとか……」

【最後の手段は『人違い攻撃』のようだ】
【背伸びは疲れたのかやめていて、首を傾げておどおどしながら訊ねる】


『この[ピーーー]、[ピーーー]! [ピーーー]……!』

【一方、小人と呼ばれた天使は憤慨して罵詈雑言を放ち始めましたが、放送禁止とさせていただきます。】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:35:06.65 ID:wS4ryWLDO<> >>672

いや、そもそも体にぬるって

【少女は呟いた。当惑したようにうつむく。】

どうやっ─────────て!?

【またもやビクン、と身体が震えた。】

……

【やがてふら、と立ち上がり、キョロキョロと辺りを見回す。】

【そこに、橙の瞳はない。】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:35:51.16 ID:KnSnly+g0<> >>673
「もうやってるよ!自分で自分に渡して、ホワイトデーに自分で返すという」
「この虚しさがわかるか・・・」
「あとこんな詩が完成したんだが聞いてくれ
くれぬなら
壊してしまえ
バレンタイン
どうだ?」
【詩が頭に浮かんだので言ってみる】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 45<>sage<>2011/02/13(日) 20:39:18.58 ID:D0WBwkpco<> >>674
/ありがとうございます

>>656

少なくともあなたの前で笑うのは不可能ですね、はい

【男との距離を縮めていく】
【が、そこに再び球体がこちらへと向かって飛んできた】

【しかし、そうなんども同じ手を食うはずがない】
【なにより、先ほど対応できなかったのは球体が爆発すると知らなかったためである】
【爆発することを知っている今なら、少女の高い身体能力で避けることは可能だ】

な――――

【だがしかしまあ、身体に付着している球体を避けれるはずもなく、爆発が直撃する】
【アバラの骨が一本折れ、肺に突き刺さる】
【爆発の衝撃でかだらが吹っ飛び、地面に仰向けに転がった】
【立ち上がろうと跪く格好になり、そして大量の血を口から吐き出す】
【少女の下に、大きな血溜まりができる】

はぁ……はぁ――――許さ、ない

【再び身体に魔翌力が通い始めたのを感覚的に理解し、再び変身し、槍を杖替わりにして立ち上がる】
【先程、火炎の衝撃波を撃ったとき相手にはかすりきず一つ付いていなかった、つまり奇襲ですら防げる手段があるということだ】
【遠距離攻撃は当たらない、となると接近戦に持ち込むしか勝つ方法はない】

あぐっ……

【身体全体がきしむように痛い】
【しかし、それに耐え少女は再び走りだす】 <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:40:19.13 ID:2R9cv8j7o<> >>676
「チョコクリームとか色々であります」

【相手の言葉に真顔でそう答え、相手の変化に気付く】
【瞳を除き橙色では無いことを確認すると人格が入れ替わったのだと気付いた】

「貴女は役に立たないのでどうでもいいであります」
「もう一人の方にはありがとうございましたと言っておいてください」

【正座を解き若干痺れが残りながらもパンパンと砂を叩く】
【そしてキョロキョロとする相手にお礼を言うと歩き始めようとしている】

【色々酷い言い草である―――止めなければそのまま立ち去ってしまうだろう】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:43:42.80 ID:GHp8gBnM0<> >>677

「違う!女の子に渡すんだよ!
 前テレビでやってた逆チョコってのさ!」

やったことがないのでその虚しさはわかりません
なんて言えるわけもなく、ちゃんと説明する

「凄い虚しいな!

 くれぬなら
   先に渡して
     期待しろ

 こんな風に捉えるべきじゃないかな!

 もしくは

 くれぬなら
   来るまで待とう
     バレンタイン

 とかな!」

ちょこっとアレンジしてみた <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:45:16.36 ID:hDMo4ORZ0<> >>675
「あ、そうですね、少し落ち着きます・・・・・ハァハァ」

【イッちゃ(ryの目で舌を出し涎を垂らしながら息を荒げしばらくの間無言で少女を見つめる】
【これはもう通報されかねない、というかめちゃくちゃ怖い】

「え?ははっ何を仰いますやら。人違いじゃないですよ、それに誰も探してねぇし。」
「というかその表情もいいですね!あぁ、もっと見てぇぇぇ!!」

【なんてというかナカノヒトはコイツが怖いです】

「な゛っ・・・・ヲ゛イ小人ちゃァん・・・テメちょっと可愛いからって調子乗ってんじゃねぇぞゴラァァ!!」
「それともアレですか?ツンデレですか?オレがお前と喋らないからって嫉妬してるンですかァ!?ア゛ァ!オ゛イ!!」 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:47:05.90 ID:wS4ryWLDO<> >>679

え?…お礼…?

【少女はなにがなんだか分からず相手を見つめる。やがて、相手が歩き出した。】

あ、……

【できればなにが起きたのか聞きたかった。「待って」と言う声は風に吹き消される。】

……

【少女は去る相手の背中をいつまでも見ていた。】





/乙でしたあ!! <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:47:34.68 ID:KnSnly+g0<> >>680
「いや、もう無くなってほしいと思った」
「バレンタインなんてな!」
「あれ?おまえの隣にチョコを抱えた女の子がいるぞ」
【チョコを抱えた女の子が隣にいる幻覚を見せる】
<> 【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒<>sage<>2011/02/13(日) 20:47:53.42 ID:YQ+qbOwM0<> >>671
「えぇ……ーーー貴女とても幸薄そう♪」

トトンッ、二足を刻む警戒なステップ音、寂れた夜中にはとても愉快にも響き
其れは相手から万一の“巻きぞい”と“死を賭しての反撃”を想定した後退
さながら悲しくも、刻まれる協奏曲……ーーー
其の一曲を飾るのは、姉が動作に乗り出すと同時に、放たれる妹の黒い筒の器による
空気を弾き……ーーー寂れた廃墟中に奏でられる“銃声”

『ーーーーッッ……!!』

廃墟から半分だけ体を出し、一発、二発、三発と順々に音を刻み付ければ
回転し、一瞬と言う間無く着く弾丸は相手の有る腕と、脚
そして腹部へと軌道を整え向かっていく……ーーーもっとも其れを想定してれば
防ぐ手だては皆無な訳では無いのだが

「ーーー……ミュージック」『スタートッ……!!』

“能力者”相手にそんな簡単に話が終わるとも思ってはいない姉妹
すぐ様、二人は距離を縮め……ーーーある陣型を描いていく、戦況は鐘が鳴ったばかりの夜 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:52:13.34 ID:GHp8gBnM0<> >>683

「まぁた嘘を・・・」

ははは・・・なんて言いつつ振り向くとそこには女の子が!(ただし幻覚)

「やぁお嬢さん、しかしバレンタインには一日早いから
 三時間後かまた明日来てくれるかなっ?」

チョコを持った女の子(ただし幻覚)に
わざとらしくカッコつけている彼
端からみればその・・・すごくダサいです <> 【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:53:58.30 ID:2R9cv8j7o<> >>682
/絡みお疲れ様でしたー!ありがとうございます! <> 【消球出撃】能力無効化の球を操るよ。<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:54:18.36 ID:LOJUsYWj0<> >>678
「…またそのセンスのない服装に鳴ってるの?それに許さないって言ったね?」
「僕の方が許せないよ。そんな服装に鳴らなきゃ戦えないなんて嘆かわしいよ」
「そんなの東の島国のアキハバラとかいうところでしてよ、見苦しい」

先程の爆発により能力無効化が解除されたのだ。彼女は球が付着する前と変わらず能力を
使うことはできるだろう。だが、身体能力は落ちダメージレースでは変態紳士が圧勝している。

迫りくる女に向けて最速の球を5つ出す。
一つは低空飛行から浮き上がるように、一つは左から、一つは右から交差するように射出する。
時間差で一つを少女の正面から射出する。最後の一つはまだ自分のところにスタンバイ

最硬度の球は相変わらず変態紳士を守っている <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 20:55:19.41 ID:KnSnly+g0<> >>685
「・・・」(引くな〜)
「残念ながらそれは幻覚さ」
【幻覚を消す】
「あと、自分は【鏡花水月】です」
「あなたの能力は何?」
【相手の能力を教えてもらおうと話しかける】 <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/13(日) 20:55:38.97 ID:69HM4in/0<> >>684

「その中でもとびきり人間関係が薄くてね、おみくじには待ち人来たらずが毎回つくくらい」

銃声が聞こえるよりも早く、横にスライドする。
第三者から見ればふらついて倒れたように見えるかもしれない。
銃弾は彼女のいた場所を素通りして、その直線状における姉にも被害が及ぶかしれない。
音が聞こえてからの回避は遅すぎる。知っていなければ回避は難しいかもしれないが、偶然。あるいは意図的に回避する。

「困ったな。実に困った」 <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 20:56:15.86 ID:Q5tRmPnDO<> >>681

「もっと怖くなりました……」

【遂にしゃがみこんで、少しだけ泣き始めた】
【と言うかそろそろ逃げませんか、それが得策ですよ】


『はぁ!? 何言ってるんですかバカですか死ぬんですか!』
『変態は家に帰って[ピーーー]でもしていてください!』

【天使は少女の肩から飛び上がり、ムキになって言い返すのに夢中である】
【果たして今の彼女を天使と呼んで良いのだろうか、再び放送禁止(ry】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:02:23.20 ID:GHp8gBnM0<> >>688

「なん・・・だと?」

幻覚と知った彼のてんそんは急降下
地面に手をついてオーアールゼットだ

「俺は天魔 雪陰
 そうだな、なんか攻防属性なんでも良いから魔法の名前と効果を考えて言ってくれ
 あまり強すぎるのは無理だけどな」

とりあえずあの体勢から復帰し、黒い魔導書を開く
それをパラパラめくり最初の方の白いページで止まり
もう片手にはペンを持っていつでもかけるようにしている <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 44<>sage<>2011/02/13(日) 21:03:17.92 ID:D0WBwkpco<> >>687

――――うるさい、うるさいうるさいうるさいッ!

【先程のダメージはたしかに大きかったが、ぎりぎり命に別状はないだろう】
【放置していれば、もちろん死ぬことは請け合いだが】

エンチャント
付加魔法ッ!――――『wind』

【左手に持っていた槍、静灯に風の付加魔法を発動する】
【風をまとった槍が、わずかに砂を巻き上げた】

【少女は、球体を回避するために方向転換し、相手の周りを回るように走り始める】
【一種の極限状態にまで追い込まれた少女は、あまりの痛みにすでに限界を超え、痛みがなくなっていた】

【円を描く用に走りながら、徐々に距離を詰めていく――――】
<> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 21:07:10.40 ID:KnSnly+g0<> >>691
「うーんなら名前はゴウモンジュウジで
効果は上から十字架が落ちてきて当たったら相手が拷問を受けたように気持ち悪くなる
肉体的なダメージはない」
「これでどうですかね?」
【適当に考えて言っておく】
「あと、どういう能力ですか?」 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:07:27.78 ID:hDMo4ORZ0<> >>690
「あ゛っ・・・・そ、そのゴメンゴメン。」
「いや〜今までのは全部ジョークといいますか演技といいますか、ははは・・・」
「だ、だから泣くな・・・・その、ホラ。お菓子やるから、赦してくれ・・・。」

【流石にやりすぎたと思ったのか変態が珍しくまともに・・・】
【どこからかう○い棒を取り出し少女に渡そうとする】

「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・ギャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!ゴラ小人テンメェ中々いい度胸してンじゃネェかぁヲ゛イ!!」
「ナメた口キイテっとテメェを[アーッ!]して[アーッ!]して[ア゛ァァァァ---!!!]すンぞゴラァ!」
「それともテメェを使って[禁則事項です]してヤろうカ!?ヒャハハハハハハ!!!」

【D Q N 丸 出 し】
【下品な言葉で天使を煽る変態】
【コイツはもう地獄行き決定だろう】
<> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 21:08:43.81 ID:TWDYKcfqo<>
「─────」

通りで立ち止まって自身のトマト型お財布の中身を確認しているようです。
その表情は余り芳しくなく、いい収穫は得られなかったようですね。
溜息をひとつつきました。幸せが逃げていってもお構い無しです


「今月は・・・使いすぎたわね・・・・」
「どこか、いい場所ないかしら・・・・」

トマト色の髪の毛をツインテールにして、さらにトマトのヘタのような帽子を被った少女は
どうやら、金欠なようです。
がま口のお財布を腰につけたポシェット(トマト型)に仕舞い込みますと
余り人通りの多くない通りで立ち止まって金策を張り巡らせています。
彼女は別に友達が多いわけでもございませんので
誰かに借りるわけにも行かず、このままでは途方にくれてしまうことでしょう

//雑談でもしませんか? <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:13:02.75 ID:GHp8gBnM0<> >>693

「なぁに、ただの魔法使いってだけさ」

言われた魔法をすらすらと書いて本を閉じると
そう言いながら魔法を唱えた

「ゴウモンジュウジ!」

相手からしたら驚く以上だろう
まさに自分の思い描いた通りに
上から神の救いである十字架が降ってくるなんて
ただし、そこにあるのは悪魔の悪戯よりタチが悪い
拷問を受けた後の、精神的苦痛だけで救いは何もない <> 【消球出撃】能力無効化の球を操るよ。<>sage saga<>2011/02/13(日) 21:13:09.95 ID:LOJUsYWj0<> >>692
「ええ・・・?球が不発?どゆこと?」

槍による突風で少女が方向転換し球がすべて回避されたのだ
そう言えばあの槍が炎の衝撃波を出していたことを思い出す
他の効果もあるものと考えなければならない、と思考する。

「ちぃ・・・!」

舌打ちとともに苛立ちとわずかな焦りがにじみ出る。

「痛いのは嫌だし、君にはもう一度無能力者になってもらよぉぉぉぉ」

男の周辺に10個ほどの野球の球くらいのサイズで強度・速度共にバランスの取れた球を出す。
そしてそれらを射出せず、先程外れた球を操り少女の元へ向かわせながら腹部を守る最硬度の球を
少女に向けて射出する。その速度は遅く、常人でも難なく回避できるほどである <> 【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒<>sage<>2011/02/13(日) 21:16:27.32 ID:YQ+qbOwM0<> >>689
姉が巻き添え、其れだけはないだろう、二人は“共感”しているのだ
前述した通り姉は想定したステップを取ってもいるし、もう陣型を取る用意を手掛けている
其の陣型とは……ーーー?

「あらあら、良く居るわよ?そう言うぼっちさんは」
『ーーー……ならば一緒に踊りましょう?』「私たちと共に踊れば……ーーー♪」

ワルツ……ーーー肌に染みる夜風をリズムの一つに組み合わせるかの様な
まるで舞踊すら思わせる“業”を持つ其れは、戦闘術
妹が片手を繋ぎ、まるで倒れなステップに姉が片手で妹の背にそっと触れ手を体を支え
廃墟の瓦礫が会場を包む観客が様にパーティー会場の中心を思わせる……ーーー

其の“動き”に魅入られてしまえば……ーーー最期、二人が両手を繋ぎ
クルリと回転する頃には、姉の脇から妹が相手へリボルバーの銃口を向けていて

「『何も怖くは無い♪』」

BANG!!!
仮面舞踊が如く親しみ難い冷笑を浮かべる姉妹と共に、相手の顔面へ向かう
弾丸、距離は離れて無いために照準に狂いは無かった
しかし、二人の舞踊の動きに“翻弄”されて居なければ、銃口を見た時に
緊急回避さながら防御は難しく無い <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:16:30.06 ID:Q5tRmPnDO<> >>694

「おかし……」

【食べ物に弱い。典型的なアホの子である】
【う○い棒を受け取り、袖でごしごしと涙を拭く】


「…………!」
『こンの変態DQNが! [ピーーー]![ピーーー]! [Nice bote.]されたいんですか、容赦はしませんy』
「さっきからそんなに怒って、何の話してるんですか……?」
『あ……はは、何でもないですよ?』

【ひたすら罵倒でDQN返ししていたが、少女に問いかけられて我に返ったようだ】
【相手を睨みつけつつ、少女の肩に戻った】 <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 21:18:58.77 ID:KnSnly+g0<> >>696
「え!」
【思い浮かべたことが現実になったから困る】
「だけど十字架は弱点があるので拘束したほうがいいですよ」
【十字架が当たらない位置まで前転して逃げる】
<> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:22:13.53 ID:hDMo4ORZ0<> >>699
「はは・・・良かった良かった。」
(・・・・可愛いな)

【機嫌を直した(?)少女を見てヒトマズ安心する変態DQN】

「チッ・・・・」
「オイ小人、悪かったな・・・・・」
「菓子くれてやっから機嫌直せや、ホラ。」

【乱暴な言葉使いで天使へ向けう○い棒を渡そうとする】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 42<>sage<>2011/02/13(日) 21:24:42.41 ID:D0WBwkpco<> >>697
/やべ、当たる描写するの忘れてたごめんなさい……


くぅ……っ

【走るのは限界か、少女の第六感がそう騒ぎ始めていた】
【脳内麻薬で痛みが緩和されている分、体の感覚が鈍っている。無理は禁物ということか】
【再び飛んで来る球体を視認すると、つぎの行動に出る】

ジャンパー
飛行魔法――――『jumper』

【飛行魔法を発動すると、少女の靴に魔法出てきた小さな羽根が生成される】
【それにより少女は一気に跳び上がり、空へと上がった】
【飛んできた球体は少女の真下を通過していく】

――――……

【あの男の周囲に取り巻く球さえどうにか出来れば、攻撃が通るはず】
【そう考え、遠距離攻撃を再び放つことにした】

ソニックブーム
衝撃魔法――――『blaze&wind』

【風と炎、複合された炎風が相手に向かって放たれる】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:26:29.41 ID:GHp8gBnM0<> >>700

「まぁ当たっても困るからいいさ」

見せただけだからなぁ・・・と消失する十字架を見る

「まぁ見せた通りだけどな
 相手に考えて貰った魔法をこれに書けば実際に使えるっつー能力だよ」

全てが済んだところで改めて説明
実に他人任せだろ?と笑う <> 【鏡花水月】@wiki<>sage saga<>2011/02/13(日) 21:29:21.57 ID:KnSnly+g0<> >>703
「それはすごいですね」
【能力を見た本音を言ってみる】
「じゃあここでさようなら〜」
【少年はどこかへ立ち去った】
/絡み乙でした〜 <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:30:02.17 ID:Q5tRmPnDO<> >>701

「ありがとです……」

【瞬きをして涙を払い、う○い棒を見ながらお礼を言って立ち上がる】
【まだ少し疑っているようだ。これですぐに信用していたら、流石に生きていけない】


『ふん……貰っておいてあげます』

【天使はつんけんした態度である】
【ちなみにう○い棒は天使より一回り小さいくらいの高さ】
【恐らくこれも、少女に献上されるだろう】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:34:20.10 ID:GHp8gBnM0<> >>704

「じゃあなぁー


 ・・・あの幻覚、現実にならないかなぁ」

相手が去った後、ぽつりと彼は呟くのだった

/おつー!/ <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:34:31.88 ID:hDMo4ORZ0<> >>705
「あぁ、ホンっトごめんなさい。」
(まさか泣かれるとは・・・)

【「これからはもう少しマトモに生きていこう」なんて思いながら申し訳なそうに頭を下げる】

「アレっ・・・・?」
(まさか普通に受け取るなんてな・・・・まぁその方がイイんだけど)
「なんだ、お前少しは良い奴だな」

【嫌味の一つでも言われるかと思っていた変態は少し驚いたようだ】
【失礼な奴である】 <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/13(日) 21:34:34.42 ID:69HM4in/0<> >>698

「本当に出会った場所が悪かったな。全くどうすれば逃げられるかね…
 ダンスのお誘いは遠慮しておくよ。あぁ、でも人間相手にはまだ馴れてないんだ」

華麗な踊りに動じることなく一瞥する。
その雰囲気はまるで外見と似合わぬもので、煙草でも吸ってそうなイメージである。
けれども、彼女は少女でそんなことをしている様子は無い。

只銃口を見つめ、能力を発動する。
攻撃が一直線である故に対処はしやすい、狙いが正確である故に防御はしやすい。
銃弾は突如として出現した厚い鉄の板によって阻まれる。

「簡易式銃弾を用意、用途は散弾。速度は非殺。
 こういう攻撃的な物は通じるのだろうか」



<> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 21:35:11.39 ID:hUJfoUVG0<> zzz・・・。

【銀髪の男が、公園のベンチで寝ていた。】

【起きる様子は無いようだ。】

【そして男の胸には、首から下げられた大量のアクセサリー】
【電灯に反射してピカピカ光っているので、ものすごい目立つだろう】

/死合い以外こんかーい!いやきてください。 <> 【消球出撃】<><>2011/02/13(日) 21:39:19.41 ID:7RWCnnfDO<> >>702
「…まるで魔法少女みたいだな。ヘドが出るよ」

毒づきながら自分に迫る炎の衝撃波を回避された4発を含むすべてを使い打ち消す。

直ぐに追撃すれば良いが如何せん球を出しすぎた。疲労で球を出せない。

「あれっ…頭がくらくらするし体がだるい」

戦いにおいてこれは致命傷。それでも自分の背後に最速の球を5個出せた。

さぁかかってこい。不意討ちで泣きを見ろ。再教育して自分好みにしてやるぞ。
魔法少女ではなく学生服を着た少女に変えてやる。

すごく不純な動機でどうでもいい理由 <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 21:43:09.69 ID:z9Up198w0<> >>709

…へぇっくちっ!

……なんだこれは。風邪か?花粉か?もう花粉なのか?

…猫でもいるんじゃないだろうな…。

【猫アレルギーの他に花粉アレルギーも持っている彼。ハイスペックである。】

…へぶっちっ!ふんぐぅっちっ!

【くしゃみ連発。】

【ベンチの近くでくしゃみをしているので、起こしてしまうかもしれない。】 <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:43:46.28 ID:Q5tRmPnDO<> >>707

「良いです、気にしてませんからっ」

【頭を下げられて慌てている】
【本人的には、そもそも自分が泣き虫だからいけないと思っているわけで】
【そこまで怖かったのも事実だが、謝られると何だか気が気でないようだ】

『私は本来慈悲深い幸福の天使なのですから、当たり前です』
『主を守るため以外にあんな言葉は使いません』

【自分で慈悲深いとか言っちゃったよこいつ】
【未だにキャラ崩壊中、らしい】


「じゃ……じゃあ、ボクは帰りますから」
「お菓子ありがとですー」

【と言って、少女は歩き出そうとする】
【再びお礼を言ったのは、多分お菓子好きだからだろう】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 21:44:40.63 ID:TWDYKcfqo<> //>>695で絡みちうです・・・ <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 21:48:48.77 ID:hUJfoUVG0<> >>711

・・・・ぅん?

【度重なるくしゃみの音にたまらず目を覚ます男】

うぅ・・・。
なんだ、うるせぇなぁ・・・。

【そしてその主が近くに居る男だと分かると】

おいこらぁ!うるせぇんだよ眠れねぇだろーが!

【と、まだ寝ぼけているかのような声で言った。無論声を大きさは普通。「!」が付いているにも関わらず普通の声である。】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:48:58.34 ID:hDMo4ORZ0<> >>712
「なら良かったです・・・」

【もう一度謝ろうと思ったがそれも少女に悪い気がした】

「ふーん、お前が慈悲深い天使ねぇ・・・プッ」

「あ、わかりました、いえいえサヨ〜ナラ〜」

【天使をジロジロ見たあと先の事を思い出し軽く吹き出してしまう】

【一礼して少女と天使を見送る変態DQNであった】

/絡み乙ありです!なんかもうゴメンナサイorz <> 【可憐奏者】果物召喚、操作・概念付与 詳細@Wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:50:56.89 ID:Q5tRmPnDO<> >>715
/もっといじめてもよかったのよ(キリッ
/まあ冗談です。絡みありがとうございました! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 21:52:45.05 ID:GHp8gBnM0<> >>695

「ふうお腹減った・・・自給自足!」

近くに良い公園がなく、かと言って大通りでやるわけにもいくまい・・・
そう考えた彼はちょうど人の少ない通りを見つけたためにそこで食事を採ることにした

「トマトと卵の炒めもの、トマトジュース、トマトサラダ、白米、生卵・・・

 これ朝に食うものだろ・・・」

出てきた食べ物達に、思わず突っ込む
というか何故トマト系なのだろうか
同じくトマトに縁のある少女には気づいていない <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 21:53:11.59 ID:z9Up198w0<> >>714

うおぅ、人居たんすか。

それは申し訳なばっぷしゅっ…!

【鼻炎鼻炎している。】

うー、薬飲もっ…。

…ていうか、よくこんな寒い中ベンチで寝れるっすねぇ…。
風邪ひくぞ?くしゃみでるぞ?アンタも。

【薬を常備しているらしい。ペットボトルの水で飲んでいる。】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 36<>sage<>2011/02/13(日) 21:53:35.41 ID:D0WBwkpco<> >>710

残念でした、正真正銘の魔法少女です

【上空から相手を見下ろし、二本の槍を構える】
【また球体を生み出されたが、また同じては使えない。いたちごっこをしていては先に自分の魔翌力が尽きる】
【ならば、一撃に全てを込めて、もうそれで終わりでいいだろう】
【相手が倒れるか、自分が倒れるかの一撃勝負だ】
【おそらく相手はあの球体で攻撃を消すだろうけど、もう打つ手もない】

               レイジングブルー
――――アクセス コード魔武装槍

       アクセルスタート ストライクシューティング
――――魔翌力炉起動 光線魔法使用許可申請

『……――――Standbyready』

――――魔 方 陣 展 開 ッ !

【少女の目の前に現れる巨大な蒼と白の魔方陣】
【まるで星のように輝くそれの中心に魔翌力が集まり始める】
【現在の魔翌力――――36を総動員した一撃を放とうと、風と炎が渦巻き始める】
【魔翌力がゼロになれば飛行魔法のの魔翌力を維持できないため地面に落ちるだろう】
【……だが、望むところだ】


吹っ飛べ――――ミストルティンッッッ!

【焔と風が混じり合った大砲撃――――ただし、少女の魔法は非殺傷設定のため、当たっても体力を削りとり気絶する程度だろう】
【相手を容易に飲み込んでしまうほどの大容量砲撃が、放出される】 <> 【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒<>sage<>2011/02/13(日) 21:57:19.98 ID:YQ+qbOwM0<> >>708
「あらー……フラれちゃったわ?鉄……ーーーもしかしなくとも無いけど」
『厄介な能力かもねー……』

「二人は一人されども……ーーー♪」
『一人は二人で……ーーー体は二つ♪』

“散弾”と聞き二人は舞踊を止めて相手の視界の真ん中を踏み場にして散開する
幸いとも、此処は廃墟、障害物の数は幾多と在る……ーーージリ貧ながら
黒く煤の付いたコンクリートを陰に陰に、かつ相手を囲う様に移動しつつ、動作に注目を入れて

姉は相手に近い30cmほどある厚さの罅割れた壁の後ろに張り付き
妹は少し離れた窓のすら残されて無い崩れかけの建物に迅速に移動する……ーーー

『リロード……ーーー』

「ーーー……鬼ごっこの始まりね」

視線や聴覚ともに共有している二人には、各々のやる事は分かっていた
姉は壁後ろに背に在る警棒を抜き取り、妹は建物の陰でリボルバーの弾を三発詰め直す……ーーー

「さっ、て……と」

近くの壁付近に居る姉が、近くの石を片手に拾い少しだけ顔を出す
相手の様子を覗き続けなければ、共有としての力は意味を為さない……ーーー
姉は3m、妹はざっと6m地点か、辺りに妙な静寂が戻ってくる

/悪い、次遅れますッ <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 21:58:33.31 ID:hUJfoUVG0<> >>718

・・・俺が作った防寒対策ばっちりの服に風なんか効かないからな。

【少々のラグがあったものの、寝ぼけから覚めた男】

・・・おー味噌汁飲もう・・・。流石に寒いや・・・。

【やはり寒かった男。おもむろに1つのペンダント(コップ型)を握り締め】
【何か呟いたその瞬間、男の手にはマグカップが握られていた。】

【それをベンチに置き、お湯とインスタント味噌汁の準備を始めるアクセサリージャラジャラの銀髪】
【もう全てが奇人である】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 21:59:45.26 ID:TWDYKcfqo<> >>717

「(・・・・なんでなのよ!このバカは!!)」

────キューー!

「ひぃやっ!?・・・」

同じく立ち止まった青年に視線を向ける少女ですが
彼の取り出した食品の数々に目を奪われているようです。
まるで、自分へのあてつけのように思っているようですが、口に出せるわけもなく
ただ、心の中で罵倒していたところで
お腹がなってしまったようです。
なにやら、可愛げな音がお腹から鳴ると、少女は顔を真っ赤にしてしまい
思わず、口からオドロキの一声が出てしまいました。
彼女の近くにいる青年は聞くことが十分出来たでしょう <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 22:03:26.18 ID:z9Up198w0<> >>721

アンタが作った…ねぇ。
なに、お宅アパレル関係?

【寒そうに水を飲んでいる。】
【温かい物は持っていないようだ。】

いいっすねぇ味噌汁……うぉっ!

【味噌汁という言葉を聞いて、顔が一瞬蕩ける。】
【凄く飲みたいオーラを発している。が、能力を見たせいか、すぐに顔は引き締まる。】

アンタ、能力者っすか…。
今のコップ…! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 22:04:12.91 ID:GHp8gBnM0<> >>722

「・・・?」

何やら変な音が聞こえた、と思いそちらを向くと
なるほど、音の発生源らしき少女が羞恥に顔を染めているではないか

「えっと・・・食べる?」

そしてそれを放っておいて食べる程彼は冷たくなく
ちょいちょいと手招きをして一緒に出てきた割り箸を向けるのだった <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 22:08:47.38 ID:TWDYKcfqo<> >>724

「─────」
「──────」

「────しょ!・・・しょうがないわねっ!・・・」

現状を脱してもお金がないという現実はどうしようもないのですが
現状を脱しないとどうしようかと考える気力すら湧いてきませんので
しばらくの思考の後、多少ツンツンした態度ですが
相手の好意を受け取ることに決定したようです。
テクテクと相手に向かって歩いて行きますと
相手が差し出してきた割り箸をそっと受け取ります。 <> 【剣極錬刀】よろず<>sage<>2011/02/13(日) 22:09:12.60 ID:wS4ryWLDO<> 【祖国】


「回れっ右!!」

「目標頭っ、構え!!」

【キピキピとした動作の男達。軍事大国ではこのような行為は日常茶飯事だ。】
【もう夜というのにその辺りは騒がしかった。】
【人々は興奮した面もちでその「行事」を見つめる。】

「狙え!!」

【辺りは静まり返った。皆が今か今かとその「瞬間」を待ち望んでいる。】








……ごらんよエレーナ。

【その様子を遠く…ビルの屋上から眺める青年がいた。黒いコートはバタバタとはためいている。】

…また君のもとに人が来る…

【青年は無意識に能力を行使した。瞬間、腰に現れるのは────刀】

【それは今までそこに会ったかのように、実に自然に青年の腰に収まっている。】

…今度はどんな人かな?
君のいい話し相手になればいいんだが…

【左手にはめ込まれた指輪…それを一瞥し、再び視線を「行事」に戻した。】

【再び能力を行使する。しかし、今度はすぐにその成果が出ない。】

…こっちの世界もぶっそうらしい…

…ちょっと「本気」の刀を作っとくとしよう。

…もう君には守ってもらえないからな…


【やがて青年は無言になる。】
【わずかに目を細め、公開処刑を見つめた。】


/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【消球出撃】<><>2011/02/13(日) 22:09:23.27 ID:7RWCnnfDO<> >>719
「あのさあ、熱血は嫌なんだけど」

愚痴りながら脳の限界を振り切りながら特大の消球を作り出す。そのサイズは月と言っても過言ではない。
しかし光輝くことはなく唯漆黒

「ギギッ、ガガガアアア、ググギァグカカギカガカアアア!!!!」

目から血の涙が流れ、頭から、腕から、身体中から出血する。

そして全てを書き消さんとする黒い月を魔法少女の全身全霊に応えるように放つ

黒い月と焔と風の大砲撃。果たして相手を喰らうのはどちらか? <> 【頑強魔法】@wiki<><>2011/02/13(日) 22:11:07.33 ID:69HM4in/0<> >>720

「射出」

ドォンと先程の鉄の壁からショットガンのように鉄の球が飛び出る。
速度は見てれば避けれる速度にて、隣にある廃墟の壁を破壊する。
手入れをしてない壁は大穴をあけて開き、少女は隠れるように逃げ込む。

距離が離れてしまった二人は、すぐに追いかけることは難しいかもしれない。
どうやら逃げ込んだ場所は廃屋のようだ。

「さて…どんな能力者だ?回避からして超反応…攻撃翌用途からして攻撃系ではない。
 言動からして…何にせよ情報が少なすぎるな」 <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 22:13:59.24 ID:hUJfoUVG0<> >>723

あぁ、アパレルじゃなくて、これは能力ですよ。

このコップは、本当は草から出来てます。
草を能力でコップのペンダントにして、それを実物化したってワケです。

つまり、
素材を作りたい物のアクセサリーにしてそれを実物化出来ちゃうってのが俺の能力です。

おっと、お湯が沸きました・・・。
あなたも飲みますか?味噌汁。

【ガスコンロ(能力で作った硬貨で購入)の上に乗るやかん(能力で創作)で蒸気を出すお湯】
【先ほどの草コップを差し伸べながら、そういう男】 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 0<>sage<>2011/02/13(日) 22:15:00.14 ID:D0WBwkpco<> >>727

ちィ――――ッ

【単純な力比べ、撃ちぬくか、消されるか】
【歯を食いしばり、砲撃を維持するが――――】

あ――――

【ああ、やっぱり、案の定】

【――――少女の砲撃は、黒い月に掻きされた】

【負けたのだ、また。なんて自分は弱いのだろう?】
【そう思考しながら、地面に落下していく】
【小さな身体が地面に打ち付けられ、跳ねる】
【死んではいないようだが、意識はない。それに、今すぐにでも死にそうな状況だ】

【[ピーーー]も生かすも、相手の手に委ねられた】
【すでに意識のない少女出来ることは、流されるがままにすることだけである】 <> 【金燕親分】体の一部から金で出来た燕を生み出し、使役する。E:クナイ×6<>sage<>2011/02/13(日) 22:16:50.87 ID:EY7HJ177o<>
―――――…


【黒いスーツにワインレッドのシャツ。加えて金の指輪とサングラス】
【そんな“いかにも”な人物が、埠頭の一角で紫煙をくゆらせていた】

【強い海風は倉庫によって阻まれている】
【目の前に広がるのは、人気のない道路だった】

/なんでも募集 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 22:16:59.07 ID:GHp8gBnM0<> >>725

「ま、ある程度の下心はあるんだよね・・・」

割り箸を受け取ったのを確認すると、そう言って気にしないでくれ、と苦笑
なんてことはない、下心と言っても至極単純でくだらないことだ

「・・・自給自足!」

まぁそんなことより、今は自身の食事
起きた時間が予想外に遅く、朝の分を使ってなかった彼
丁度良かった、と回数制限最後のこの魔法を唱え
出てきた海老天蕎麦、ミニマグロ漬け重、水を口へと運ぶ
どこぞの長い鼻を持つロゴが浮かんだ気もするが
何、きっとそれに似た何かであってそれではないはずだ <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 22:19:27.20 ID:z9Up198w0<> >>729

へーっ便利。
創造系の能力者サンっすか。

【と言いつつも心は味噌汁に行っている。】

お、マジすか!?
じゃ、遠慮なく…!

【味噌汁をもらおうとしている。】 <> 【消球出撃】<><>2011/02/13(日) 22:21:02.99 ID:7RWCnnfDO<> >>730
黒い月が大砲撃を喰らうのを見守るまでもなくその場に倒れる男

相手もなにもできないようにこちらもなにもできないのだ

「………う、あぁ」

その場に力無く倒れる。
そしてしばらくは動けない。気絶している

/絡み乙でした! <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 22:22:36.05 ID:TWDYKcfqo<> >>732

「・・・へっ!変態ッ!?」

お箸を受け取りざまに相手からトマトサラダを引っさらうと
そのトマトだけを先に食べてしまったようです。(´・ω・`)な顔になっています。
そして、相手が下心と言ったことに反応したのでしょうか
相手を変態と罵ってしまいます。
しょうがないでしょう、彼女は別に特殊な考え方を持っている人間じゃないのですから。
しかし、トマトジュースをチューチュー吸いながらの罵りは
あまり、威厳があるとは言えないですね。

「へぇ〜?・・・何か凄いわね」

相手が何処からともなく食べ物を出してくる彼を興味深そうな目で見つめています。
相手の能力が何かなんて全然分かっていない彼女は
おいしいものを作り出す能力かな?と内心思っているのです。 <> 【魔武装槍】二槍流魔法少女 魔力 0<>sage<>2011/02/13(日) 22:23:15.92 ID:D0WBwkpco<> >>734

……

【魔翌力がゼロになったため、勝手に変身が解ける】
【しかし、服も身体もボロボロのままだ】

【――――その後、公園に人が倒れていると通報があった】
【少女は救急車に回収されると、なんとか一命を取り留めたという】

/絡みおつです <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 22:27:01.19 ID:hUJfoUVG0<> >>733

ま、便利なのは俺もそう思いますけどね・・・。

【そういって笑いつつ、マグカップにインスタント味噌汁の中身を入れ、お湯を注いで相手に渡そうとする】

【そうして自分は、また別のコップペンダントをマグカップに変化させる】

・・・そういや、あなたは何か能力を持ってるんですか?

【それはまぁ唐突に聞いた】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 22:30:13.57 ID:GHp8gBnM0<> >>735

「何ですぐそっちに行くかな・・・
 ヒントは明日。わかれば不埒な考えをした自分が馬鹿みたいに思えるかもね」

誰が変態じゃ!と言いかけて危ない危ないと落ち着く彼
食事中なのだから大きな声は自重しなければ
しかしサラダのトマトだけが食べられるのを見て、クエスチョンマーク
トマトが好きなのはわかるけどちゃんと全部食べてくれよ?

「まぁ凄いっしょ?
 あとは両手からお茶も出せる」

興味深そうに見る少女、それに自慢気に橋を天へ向けて笑う
もっとも、それをやると袖が大変なことになるからやらない
凄い、というか微妙な魔法ではある。否定はしない <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 22:30:53.64 ID:z9Up198w0<> >>737

どうもどうも…フーッフーッ

【結構長めにふいている。猫舌なのだろうか。】

…うまっ。
……え、俺の能力?

(…コイツが学園の敵になる…という可能性はもちろんあるが…。)

【一瞬考えたが…。】
【右手に点球No.1を召喚、ベンチの後方に転がす。】

【転移。】

…こんな感じ?

【背後にはマグカップをすすりながら笑っている男が立っているだろう。】 <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 22:33:59.81 ID:vGu1J7xho<> >>726
「Их молодежи」(そこの青年)

【屋上の扉の方から大人の女性の声がし、行事を眺めていた青年にそれはかけられていた】
【そこに立っていたのは30台後半であろう女性であり、黒い軍服を着ており、頭の士官帽子が輝き】
【左肩の側面に描かれた階級章は祖国軍の少佐である事を示していた、彼女が話す言葉は祖国での言葉】
【便宜上、以下からの文章にロシア文字は使用しませんが祖国語と言う事にしてください】

「こんな所で何をしているんだ?」

「”士気向上キャンペーン”が見たいならもっと近くで見てくると良い」

【やや皮肉めいたような言い方で人相が悪い女性は葉巻を咥えており、白い煙が少しだけあたりに漂っていた】

/まだいますかー? <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/13(日) 22:35:50.95 ID:wS4ryWLDO<> >>740
/はーい。おります
/少々お待ちを <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 22:38:03.57 ID:TWDYKcfqo<> >>738

「あ・・・明日?・・・・明日はバレンタインデイだけど何かあるの?」
「もしかして、誕生日なの?」

食事中にお喋りしないというしつけを少女はされていなかったようです。
さらに、バレンタインデイの意味も良く分かっていなかったようです。
イタリアだったか何処かのトマト祭りは一生に一度が行ってみたいそうですが
そして、サラダは放っておいて、今度は炒め物のトマトを食べ始めました。
食事のバランスがおかしい?
だから、出ているべきところが出ないんでしょう。

「両手から、トマトが出せたりしないの?」
「それだと、あんたのことを一生尊敬するわね。たぶん」

無いとは思いつつも、トマトを出して欲しそうな少女なのです。
とりあえず、貰った食事のトマトは食いきったようで
チマチマと残りの食品を微妙な顔をして食べつくしています <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 22:39:14.09 ID:hUJfoUVG0<> >>739

【マグカップを持って、I味噌汁(インスタント味噌汁)の中身を入れようとする男】

【しかし突然、目の前の男が居なくなった。】

・・・!?えぇ?
ど、どこに・・・。

【そして、後ろから掛かる「こんな感じ?」の声】

おわぁ!?

【何とかマグカップは防衛できたようだ。】
【興奮を収め、味噌汁を作り、すする男】

転移系ですか・・・。
いい能力ですねー。それがもう1つ欲しいくらいですよ。・・・あーうま。

【純粋に欲しがる男。そうは言っても味噌汁の美味さに感嘆の声を出しながらだが。】 <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 22:45:22.02 ID:z9Up198w0<> >>743

ふふふっ…。

【相手が予想通りの反応を見せてくれたので少し嬉しかったようだ。】
【若干のどや顔を見せている。】

ま、射程距離があってあんまり遠距離までは移動出来ないんすけどね。

【一応球の存在は伏せている。】
【No.1を回収する。】

あ、良い機会だし、なんか俺に作ってくれないっすか?
何か物が必要ってなんなら、素材も用意するっす。 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 22:45:57.19 ID:GHp8gBnM0<> >>742

「違うよ、明日は女の子が男の子にチョコをあげるイベントなのよ
 つまり出来れば明日義理チョコちょーだいってこと
 わかった?変態妄想女」

てきとーに酷い呼び方で丁寧に明日のことについて教えてあげた
俺ってばかなり優しいのかもしれないな

「それだとしたら俺は本当に尊敬されちゃうな
 それに例えば魔法名をつけるとしたらどんなのつける?」

もっと美味しそうに食わないと食材が泣くぞーなんてね
もっと美味しそうに食べてくれよ、と言うのは止めておこう
そんなんだから前か後ろか、目隠しして触ったらわからない体型をしているんだよ <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 22:49:35.16 ID:hUJfoUVG0<> >>744

へ、へぇー。

【内心結構驚いていたようだ。】

あ、オッケーですよ。何作ります?
まぁ、素材はいらないっす。・・・作るものにもよりますがね。

【急に職人の目になった男。】 <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/13(日) 22:50:09.44 ID:wS4ryWLDO<> >>740

【青年は緩慢な動作で振り返る。そこにいるのは、女性…この国の軍服に身を包み、高級そうな葉巻をふかしている。】


人ごみはきらいでね


【相手を観察する。左肩の階級章を見たが、彼はその詳細が分からない。しかし、女の身のこなし、話し方、そして帽子…それらから「雑兵」ではないことは容易に判断できた。】

…それがあの「行事」の名前か…

【ゆっくりと腰の太刀に手をかけた。そして一度だけ触れ、まただらんと下ろす。】

…「士気向上」…か。確かにあの様子をみたら士気向上するかもな。

…人は血なまぐさいことを好む。

【その瞬間、立て続けに響く発砲音。加えて人々のざわめき…】

…──────始まったか…

【通常の人間なら驚いて首をすくめそうなほど大きな音だったが、青年は落ち着いた様子で振り返り、人々の熱気とは正反対の落ち着いた声でそう呟いた。】

【それは人々、下で蠢く何人もの「傍観者」たちを見下したように、また哀れむように…】

【やがてその響きは風に吹き消される。】 <> 【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒<>sage<>2011/02/13(日) 22:54:13.04 ID:YQ+qbOwM0<> >>728
「ッ……!威力も申し分無しか……ーーーさて、なかなかに手詰まりね」

散弾が放たれた時に頭をひっこませる姉
姉妹達はほとんど“勘”が鋭いのだろう、此から能力者と戦う上で、あらゆる事を
想定して行ってるのだろう、其れはさながら必要最低限の無駄を抑えた行動を訓練されたかの様な
例えるなら軍隊の“特殊部隊”

『リロードは済んだ……ーーー彼奴は主に鉄の力を使うのかな』
「ーーー……明らかに、火薬の様な力が加わって居た、空気圧縮や発火も在りうる」

姉妹は各々の場所で“姉”が覗いた視覚情報を共有し、思考していた
再度、姉が顔を出した時には相手は既に穴の中に逃げ込んで居て……ーーー

「『GO』」

姉妹は隠れて居た場所から、身を露わにして
妹は離れた場所からはさして動かずにバックアップ……ーーー
姉が警棒を構えて、廃屋の中にはすぐ入らず穴付近の壁にへばり付く

「ーーー……」

姉は其の位置から廃屋の中へ、前述で拾った片手に持っていた石を投げ込む
其れは静かな夜に良く響き……ーーーもし、敏感に警戒していたなら
闇の中ゆえ穴の中に誰かが突っ込んできたかと勘違いするかも知れない <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 22:54:53.66 ID:z9Up198w0<> >>746

刃物をね…。
今の世の中物騒っすから。うん。

【ずずずっ、っと外気にさらされて冷めた味噌汁を一気に流し込む。】
【ふぅ、と一息つき、鞄から先程の水を取り出し飲もうとしている。】

あんまり長いものは必要ないっす。
ナイフを予備用も含めて数本、欲しいなーって。

【ゴクゴク飲んでいる。】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 22:57:04.38 ID:TWDYKcfqo<> >>745

「もしかして、もしかしなくてもあんた馬鹿なの?」
「お金が無いから、あんたに食事を奢って貰ってるんだし」
「あげられるなら、あげたいけど・・・・世話になったしね?」

「あ・と!・・・初対面の女の子に変態呼ばわりってどういうこと?!」

お金があったのなら、途方になどくれていないのです。
途方にくれているのはお金が無いからなのです。
お世話になったお礼にあげたいのでしょうが金欠な彼女にそれは、酷なお願いというものでしょう。
まぁ、彼が鬼畜だというのならお話は別ですが。
そして、ほぼ初対面の女性に変態などと呼ぶのはあまりにもデリカシーに欠けていると
彼女は言いたいのでしょう。間違っては居ないはずです

「そ・・・そうね・・・・」
「私なら、『赤茄子万歳』ってところかしら?」

ネーミングセンスを求められるとは思っていなかったようで
懸命に名前をひねり出した結果がこれなのです。
即興なのですから、しょうがないでしょう。しょうがないということにしておいてください。

地の文を彼女が読んでいたら、金的を蹴り上げていたでしょう。たぶん <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 23:07:17.59 ID:hUJfoUVG0<> >>749

ナイフ・・・。

ふむふむ・・・。

【男の希望を覚える男。】
【そして、こちらも味噌汁を飲み干すと、ポケットから何かを取り出した】

【それは、男が製作に使う純銀。それを手で握り締めながらブツブツ呟く男】

【そして男が呟くのやめ、手を開いた時には、ナイフのペンダントが。】

まぁ、こんな感じですかね・・・。

【男はさらに3つ作り、「1つは自分のためです」と言って首にかけ】

えーと、このペンダントは持っている人が「変われ」って念じるとナイフになります。
でも、10秒間(次の自分のレスまで)は強くつつくと壊れるほど軟らかいので注意してください。
で、それからはナイフの硬さになって普通に扱えます。戻す時は「戻れ」って念じてください。

【そう言いながら、ナイフペンダント×3を相手に渡そうとする男】 <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 23:09:04.86 ID:vGu1J7xho<> >>747
「……外国人か、ああいうのはお嫌いか?」

【白煙を口から僅かに吐き出しながら喋り、とりあえず風下の方へとカツカツと歩いていく】
【表情はあんまりあるとは言えず、相手と同様に落ち着いた様子と言うか”日常茶飯事”がおきているような様子で】
【もう慣れっこだから今更リアクションするのも面倒くさい、と言ったような雰囲気であり、態度だった】

「そんな目であいつらを見てやるな、あれでも大事な『出資者』だ」
「国民は戦争の為に金を出してくれる出資者、デモンストレーションでもしないと金をしぶる輩たちだ」

「今日あそこで物言わぬ体になったのが誰かは知らないがー……まぁ、どうせ反逆者とかその辺だろう」
「SSが連れてきた不幸なだけの国民かもしれないが、それもまた平和の為のなんとやら」
「確かジャパンの作家が書いたSF小説、と言ってもショートーショートだが」
「それに似たような話があってな、犠牲の元に生活を維持するみたいな話だ」

【どうやら余程暇を持て余しているらしく、一見口数が少なさそうな軍人が結構喋る】
【葉巻を吸うだけでは流石に飽きてしまうらしく、今の目の前にいる青年は体の良い暇潰し相手なのだ】 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々しちゃうよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/13(日) 23:10:43.23 ID:MucjLPxC0<> 【とある街中】

「暇ですよー…」
「なんか落ちてないかなぁ」

【路地裏で殺人をするでもなく】
【街中で暴れるでもない】
【普通と言えば普通だが】

【この世界ではずれている】

【そんな青年がふらふらと】
【街中を歩きながら楽しいことを探している】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 23:11:31.20 ID:GHp8gBnM0<> >>750

「金欠だったのね・・・残念」

「だって下心って言っただけで変態だなんて・・・
 疚しい想像でもしたんでしょ?」

それは仕方がない、生命に関わりそうだしと諦める
なに、相手が金欠でなければ貰えていたんだと負け犬の遠吠えを言うだけだ
デリカシーなんて欠片も持っていない彼は謝りもしない
ただ、海老天ぷらを歯で両断し、サクサクと衣を身と共に噛み砕くだけ
寒い夜に暖かい蕎麦は体が凄く温まるのだ

「自給自足以上のネーミングセンスの無さだ
 その正面の平坦さより先に治すことをオススメするよ」

嗚呼、せっかく身体の危機を逃れられたのに要らぬ事を・・・
まぁ彼の運命はこの後察しの通りとなるのは確定的として
いつの間にか開かれた漆黒の魔導書にそれらを書き連ね

「赤茄子万歳!」

両手を少女に向けたままそれを唱えてしまいました
彼の能力上それは現実に・・・つまり少女に向かって茄子が撃ち出されてしまうのだ <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 23:13:59.07 ID:z9Up198w0<> >>751

…つまり、出来たては軟いってことね…。
ふむふむ、どうもっす。

【ペンダントをもらい、1つは首にかけ、残りは鞄にしまう。】
【首にかけたペンダントを観察するように、じっくり見ている。】

(…変われ)

【瞬間、ペンダントが巨大化、普通のサイズのナイフとなる。】

おおっ!
で、今がやわらかいってことね…。
<> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 23:19:03.74 ID:hUJfoUVG0<> >>755

そうそう。
強くつつくと壊れちゃいます。

そろそろ硬くなると思いますよ?

【予想していたよりもいい反応だなぁとか思いながら】
【男のナイフが硬くなるのを待つ】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 23:21:59.37 ID:TWDYKcfqo<> >>754

「ごめんなさい、そういうわけなの・・・」

「やまっ・・・・・ハァ・・・何だか何言っても無駄な気がしてきたわ・・・」

素直に謝るのですが、相手のふてぶてしさにちょっと頭に来たのか
すでに顔には浮かべてなかった笑顔はたぶん、彼の前で見せることは
大変少なくなるでしょう。もしかしたら、無い可能性もありえますね
溜息までついてしまいましたもの。

「────ブチッ」

「うっさい!黙れ!視ね!!」

彼の口から言わなくていい言葉が出た瞬間に、彼女は熟れていないトマトのように
一瞬、顔面蒼白になった後、紅潮しますと
相手の金的めがけて、その細めの足で蹴りをかまそうとします。
結構本気なので、当たると痛いでしょう。
そして、彼の手から出たのは赤茄子(トマト)でした。
彼女はケリのスピードは落とすことなく、赤茄子をその身体で受けてしまいました。
しかし、ボフッという音とともに吹き飛ぶことはありません。
打たれ強い彼女です。この程度のダメージ屁にも感じていないようでした。
力を使えば、衝撃なんてなんのそのなのですが
トマトを潰したくなかったのでしょう <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 23:27:03.69 ID:z9Up198w0<> >>757

…もう硬いんかな?
よっ、よっ…。

【やや男から離れ】
【順手、逆手に握ったり、振り回したりして感触を確かめている。】

おおー、確かにナイフだ。
戻れっ。

【ナイフはもとのペンダントに戻った。】

うん、気に入った。
味噌汁と良いナイフと良い、ありがたいっす。

かといって、俺にはなんもお礼は出来ないけど…。
あ、1000円いる?1000円。

【コートのポケットを漁っていたら、1000円札を見つけたようだ。】
【まぁ、だからといって1000円札そのままで渡すのもどうかとは思うが。】
【こいつはそんなことは気になんないようだ。】 <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 23:33:02.10 ID:hUJfoUVG0<> >>758

フフ。喜んでもらえて光栄です。

【よほど自分の作品を喜んでもらったのが嬉しいのだろう。声が上ずっている】

いや、大丈夫です。
金ならこの作品でなんとかなりますからね。

【ホントは、能力で100円玉を作り続け、両替しまくるというせこい作戦をやっているのだが】

さて、じゃあ俺は寝ます。
あなたも風邪引かないように注意してください・・・。

【ガスコンロ諸々を片付けながら、まだ少々上ずる声で言う男】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 23:34:30.44 ID:GHp8gBnM0<> >>757

「なに、例年通りになるだけさ

 物わかりが良くて助かるよ
 何分、自分は正直者らしくてね」

ため息を吐く少女に、彼は何食わぬ顔で言ってのけた
誰か知り合いがいたらありえねーと突っ込まれそうな気がする

「それは死ぬがな!」

蕎麦を食べ終え、マグロ漬け重に手を出しかけたところで
その危険な蹴りを察知して大きく飛び引いた
その際、彼のマグロ漬け重は低空を舞って地面へ
その美味しいマグロとタレの染みたご飯をぶちまけてしまう

「・・・[ピーーー]気かよ!?
 男にとっちゃここは急所なんだよ!」

そこを喜んで蹴られるのはMだけだ!
彼のそんな心の叫びはとにかく、少女の怒りの原因は彼自身にあるのだ
もちろん、そんなことは言われなければ彼は気付かない <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/13(日) 23:35:16.10 ID:wS4ryWLDO<> >>752

【眼前の処刑上では遺体が運ばれ、そして次の「罪人」が銃弾を食らうために立ち尽くしている。】

嫌いじゃないさ

【呟いた。再び発砲音…かすかにだが硝煙のにおいが立ちこめた。しかし、それは一瞬…変わりに葉巻の独特の匂いが辺りを支配する。】

…僕も君と同じように人の死には「慣れている」。

…それを嫌というほど見てきた。剣士だからね。「命をかけて」剣を交える。

【瞬間、青年の背中に一振りの「太刀」が出現した。漆塗りの鞘に納められ、美しくカーブした長い刀身が目立つ。】
【それは腰に差されている脇差しとは一目で違うと分かった。より大きく、力強い。】

…そうしないと相手に失礼だ。

【歓声が上がる。…三人目も倒れた。】

だから、…彼らがかわいそうになってね…

【下を見て、観客を見つめた。瞳には見下す、というよりは「哀れむ」ような光がやどっている。】

…命の本当の重さを知らない彼らがね…

【青年は指輪を一度だけ、一瞬だけ見つめた。そして何かを思い出すように目を細める。】

…犠牲か…

【ふと、その言葉は口から飛び出した。】 <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/13(日) 23:42:20.22 ID:z9Up198w0<> >>759

あー、確かに。
アンタ金に困らなさそうっすよねぇ…。

【いいなー、とうらやましがる。】

…いやまあそれは俺のセリフっすけどね…。
どっか宿でも探したらどうっすか?

そんじゃ、俺は行くよ。
達者でっ。

【そう言いながら、再び歩き出した。】


(…そういやぁ、薬効いたのか、くしゃみ出なくなったなぁ。)
(念願の武器も手に入れたし。そろそろ活動していくか…。)

【やや軽やかながらも、何か決意したような顔で家路についた――】

/絡みありでしたー! <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/13(日) 23:43:57.92 ID:TWDYKcfqo<> >>760

「・・・・そうなの?・・・寂しい奴ね・・・」
「もうっ!分かった分かったわよ!・・・もう、この話は打ち止め!」

この少女だって似たようなものなのですが、男の一人と少女の一人では
色々な「重み」が違うのです。

「氏ねって言ってるでしょっ!?」

「────キャッ!」

大きく飛びのかれたことによって、彼女の蹴りは見事なまでに
すっぽ抜けてしまいます。
そのときに、彼女のスカートの中身が見えてしまったかもしれません。
赤と白のストライプですが・・・
バランスを失って、後ろにこけてしまいます。後頭部を打ち付けたようですが
大丈夫なようです。頑丈でよかったですね。
そのまま、地面を転げまわる・・・などということはせずに立ち上がります

「いたたたたた・・・・・」
「五月蝿いわねっ!あんたが避けたせいでこっちが怪我するところだったじゃないのよ!」
「男なら、ソレぐらい我慢しなさいよ!」

後頭部をさすりながら、帽子の位置を直しています。無駄に細かいですね。
そして、痛みと恥ずかしさで紅くなりながらも
相手を罵倒しようとしています。理論がむちゃくちゃですが <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 23:47:25.75 ID:vGu1J7xho<> >>761
「本当の重さを知ってたら、つまらんだろ?」

【口の片端を僅かに吊り上げて皮肉的に笑うその様は”嫌味な軍人”であり、良い人には見えない】
【だがそれでもこの地位にいるからにはある程度の人望があるのだろう、きっと嫌味な部下が沢山いるのだろう】
【まぁ、どちらにせと、この女性は短くなった葉巻を指で摘んでから左手の皮手袋に押し付けて火を消し、そのままコートのポケットに入れた】
【携帯灰皿なんて持っていないが、どうもそれはマナーが悪いとかではなくポケットを灰皿にしているかららしい】

「さてと、ところで幾つか質問して良いかな」
「外国人には一応質問をしておく決まりなんだ、拒否権も無い」

「あー……そうだな、まず、この国に何しに来た?」
「観光目的だったらお前は余程悪趣味な事になるとだけ言っておこう、あの行事を観光する外国人なんて気が触れてるとしか思えん」

【左手で眉間の辺りをぽりぽりとかきながら相手へとやや面倒くさそうに質問を投げかける】 <> 【具現銀装】物→シルバーアクセ→武器・防具・その他!<>sagesaga<>2011/02/13(日) 23:47:30.62 ID:hUJfoUVG0<> >>762
/乙でしたー! <> 【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照<>sage<>2011/02/13(日) 23:49:43.80 ID:hT2H8t2Xo<> >>753
(まだいますか?) <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 23:54:07.50 ID:GHp8gBnM0<> >>763

「うるせー!男はそんなものなんですよ!」

金的攻撃を避けたまま、少しの距離を置いたところから怒る
どうせあの空虚な感覚は男にしかわかりませんよーだ

「おいおい大丈夫か・・・?」

とは言え、あれ程盛大に頭を打ち付けるとやはり心配にはなる
昏倒か内出血か、中の人は昔盛大に打ったことがありましてね
あぁ、当然のことながら見えた下着のことは口に出さない
ただ、心の中で眼福眼福と両手を合わせるだけ

「おぉ大丈夫そうでなによりだ
 むちゃくちゃだね!?それは胸触られるのを我慢しろって言ってるようなもんだよ!?
 それがお前に出来るのかな!?」

とんでもない、我慢して蹴られろなんて無理だ
腹や頭などならともかく、そこだけは銃で撃たれても蹴られるのはご勘弁願いたい <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/13(日) 23:56:13.67 ID:hDMo4ORZ0<> 【とあるコンビニ前】

「誰かオレと契約してくれェェェェェェェェ!!!!!!」

【金髪赤眼のチャラい高校生が叫んでいる】
【周囲から変人を見るような視線を受けまくっている・・・】

「・・・・・・あの熱い視線を送りながらヒソヒソ話している熟女と幼女はオレに気があるのか?」
「ったくモテる男はツライぜ・・・話さなくてもフラグがたつなんて我ながら恐ろしいよ」

【盛大な勘違いを炸裂させているーーーッッ!!】 <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/13(日) 23:59:01.76 ID:wS4ryWLDO<> >>764

……

【青年は答えずに、軍人が葉巻の火を消し、それをポケットに納めるのを間接視野で見ていた。ポイ捨てしないとは少し意外だな、なんてことを考える。】

【「行事」は相変わらず続く。血なまぐさいその行為に、「出資者」達は釘付けだ。】

…ここへ来た理由か…簡単なことだ。

【青年は言った。別段隠すつもりはない。】

…強い剣士を探している。

【やがて、青年は軍人の方を向いた。手持ち無沙汰にポケットに手を突っ込む。】

ここなら僕と対等に戦える人間がいるかもしれないからね。

【葉巻に変わって辺りを支配したのは硝煙の匂い…目の前の女性にはこれまた慣れたものだろう。】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 00:03:35.77 ID:syGOD4cEo<> >>767

「男って・・・不便なのね?」

パンパンと服についた汚れを落としつつ
男の空虚感を味わったことの無い少女は言い放ちました。
女は不便でないといいたいのでしょうか?

「五月蝿いわねぇ!・・・大丈夫よっ!」
「・・・・・まぁ・・・でも・・・・心配してくれてありがとう・・」

ちょっとイライラしているのでしょう。相手に向かって八つ当たりをかまそうとしますが
別に大きな怪我をしているわけでもないので
気を使ってくれた相手にとりあえず、お礼を言いました。
下着のことはまったく気づいていないようです。

「そ・・・ソレとこれとは話が別よッ!!」
「────・・・あっ!・・・そろそろ寮の門限だわ・・・」

「あんた!・・・・名前は?」

都合のいい寮の門限ですが、まぁ話の流れをぶった切るには丁度いいのでしょう。
腕にははめていない腕時計を気にしているのです。
そして、相手の名前を聞きます。
いずれ、礼を返す気なのでしょう。明日は無理でしょうが <> 【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒<>sage<>2011/02/14(月) 00:04:42.22 ID:W1LZUZ+a0<> /すいません……【頑強魔法】さん……落ちちゃいました?
/落ちたなら、返信は明日の10時以降なら何時でも良いので、凍結が嫌なら戦いを無かった事に
/してもらっても私は構わないので……その際は何時でも良いので此処に返信頂ければ有り難いです <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々しちゃうよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 00:08:31.19 ID:5d0ro6vP0<> >>766
/ごめんなさい
/魔王様でみんなにチョコレートを配るのです・・・
/またお願いします!! <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 00:10:49.76 ID:KgqfBbZfo<> >>769
「はぁー、お前あれか、SAMURAIか?」

【あんまりその極東の国の話に興味は無いが、自分の部下にその極東の国のオタクがいるのでそんな風に質問をする】
【なので曖昧な知識しか無いが興味本位と暇潰しを兼ねて相手にそんな質問をするのであった】
【ぶっちゃけて言ってしまえば軍人の規定とかとは全く関係ない質問である】

「それと、二つ目はー……あー……忘れてしまったな」
「下士官時代の筆記にあったから無理に覚えただけではすぐに忘れる……どうでも良いせいもあるんだろうが」

「まぁいい、それで、お目当てのSAMURAIは見つかったのか?」

【こっちは行事の事など完全にスルー、硝煙の匂いにすら興味も関心も向けない】
【それも当然、誰でもなれきったことに関心など向けないのだ】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 00:13:03.54 ID:QEln07za0<> >>770

「プライドが高いと言ってくれ」

不便、とはちょっと違う
まぁ・・・要らぬプライドなのは否定しない

「いやいや、そっちが悪いとは言え、目の前で転ばれたらなぁ
 ふふ・・・意外に素直だねぇ」

まさか心配してくれてありがとうだなんて科白が
相手から飛び出してくるとは思わず、一瞬面喰らった後に思わず笑ってしまう

「別なわけないじゃん・・・同じよバカ
 それは大変だね、早く帰らないと」

「名前?あぁ、天魔 雪陰、だよ」

つまり胸を触られる覚悟がないなら金的攻撃はよしなされ
暗にそう言いながら、相手の時間が差し迫ってるのがわかると
これまた素直に偽名ではあるが少女に名乗った <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 00:22:02.38 ID:syGOD4cEo<> >>774

「そうね・・・そうしておくわ?・・・」

それも一種のプライドなのかと無駄に感心しているようです。
要らぬプライドだとはあまり思っていないようですね。

「べ・・・別にこっちは悪くないわよっ!!」
「・・・まったく・・・・謝ったこっちがバカみたいじゃない・・・」

ふん!とそっぽを向きつつ相手の台詞に答えます。
相手のおかげでちょっとこっちが悪かったのではないか?と思い始めているようで
少し、焦っています。

「そういうもんなのかしらね?・・・いいわよ、あんたにやらないだけだから」

「ふ〜ん・・・変な名前ね?・・・まぁいいわ、覚えておくわ」
「それじゃっ・・・また会ったら礼ぐらいするかも知れないわよ?」

まぁ、他の男には金的蹴りをやるでしょう。彼女はそういう人なのです。
そして、相手の名前が偽名だと思わずにそのまま覚えてしまったようです。
名前をつてに訪ね歩いても居場所が分からないという現象が置きそうですね。
元来た道を逆方向に、相手にヒラヒラと手を振りながら去っていきました。
赤いツインテールも一緒にフリフリしていました。

//お疲れ様でした!! <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/14(月) 00:22:33.86 ID:/90B4W/DO<> >>773

…サムライ…東洋の剣士か…

【青年は僅かに笑った。】

ちょっと違うな。僕は東の方には行ったことないからね。

【スタスタと反対側、つまり「行事」が見える場所とは正反対の場所に移動した。】

【眼下に広がるのは「軍事国家」ならではの広大な基地…】

【戦車や飛行機…その他、国を象徴するような兵器が並べられ、整備士がそれらを点検していた。】

まだ会っていない。そもそもたった今ここに来たんだ。

【それに、と付け加える。】

特に目当てもない。強い剣士なら誰でもいいんだ。

【基地を見ながら言った。】

なかなか大ざっぱな「尋問」だな。
もし僕が悪者だったらどうするんだい?

【振り返り、そう言った。冗談のつもりである。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 00:25:23.25 ID:QEln07za0<> >>775

「あーい、それじゃあ会えたらまたねー」

くすくすと笑ったまま、立ち去る相手を見送る
まぁ、お返しの期待はしないでおこう・・・

/おつかれー!/ <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 00:27:04.93 ID:/+bm8oBDO<> >>768
んー……?
【特に目的もなくふらふら歩いていると、コンビニを見付け】

…そうだ
【そこでチョコを買おうとして近づくと】

……
【何やら奇声をあげる高校生を見つけて】

どうしたの?
【と思わず声をかける】 <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 00:32:36.64 ID:KgqfBbZfo<> >>776
「おっと、間違えてしまったか、すまないな」

【と、あんまり悪びれもせずにそんな事を言って口の片端を僅かに吊り上げて謝罪の言葉を述べる】

「お前が悪者だったら話は簡単、私がこのビルから外に出て、外にいる私の部隊員がここに押し入るだけの話だ」
「”ようこそ祖国へ!”なんて言いながら歓迎してくれるだろう」

【こちらも……うん、多分ジョークである、祖国ジョーク、何とも笑えないジョークを吐き出した】
【両手も暇になってしまったのでとりあえず胸の前で両腕を組み、いつもの楽な体勢を取る】

「ところで、お前に良い話が一つ」

「ここから南へ飛行機で飛んだところに国とは名ばかりの形骸化した無法地帯がある」
「そこには能力者が集まり、おまけに祖国の諜報員や工作員、軍人たちが次々と消息不明」
「更にはその能力者たちが何個かの集団化していて、全てあわせたら既に小国の軍事力以上の戦力となっている」

「そこなら、お前の探す”強い剣士”がいるかもしれないな」

【と、何故か急にベラベラと相手の利だけになる話をし始めた軍人】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 00:32:39.47 ID:zKIy1ybe0<> >>778
「んぁ?ウォォォォォ幼女きt・・・・・コホン」
(イカンイカン・・・)

【振り向くと大声を上げそうになるが、口をおさえる】

「あーっ、オレと契約してくれる能力者を探してるんだ。」

【変態が女性と普通に接しているゥゥゥゥゥ!】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 00:40:14.43 ID:/+bm8oBDO<> >>780
よ……ようじょ?
【そのふいんきに圧倒され、思わず相手の言葉を繰り返し】

……けいやく?
【契約とはどういうことなのかわからずに聞き返す】 <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/14(月) 00:46:57.97 ID:/90B4W/DO<> >>779

それはそれは…なかなか「激しい」歓迎だな。

【表情を変えずに言った。どうということはない、と思っていたのだ。】
【相手の話にわずかに目を見開く。本当なら願ってもない話だ。】

…なるほど…

この「強国」の軍人ですら行方不明になるのか…

【罠かもしれない…青年は一瞬考えた。なぜならあまりにも簡単に目の前の軍人が話したからだ。】
【しかし、とさらに思考する。なぜ自分を罠にかける。会ってから一時間もしていないただの剣士を…その利点は何だ…】

……

【青年は見極めるように軍人の顔を見つめた。しかし、その表情からは何もくみ取ることはできない。】

…詳しい場所は?

【短くそう聞いた。まあいい。裏があろうと何だろう強いものに出会えるなら問題はない。そう考えた上での質問だ。】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 00:48:15.33 ID:zKIy1ybe0<> >>781
「ははっ・・・ようじょは気にしなくていいよ。いやむしろ気にしないでっ!」
「そそそ、そうだ!お菓子をあげよう!はいアーン!」

【冷や汗をかきながらう○い棒を取り出し、少女の口へ軽く突っ込もうとする】

「あ〜能力者がオレと契約してくれるとその人の能力をオレも使えるようになるんだ」
「そんで、その代わりに契約者がオレに触るとその人の怪我とかをオレが肩代わりできるようになるんだよ」
「・・・・わかった?」

【一応説明するが自信がなさそうに聞く】 <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 00:55:46.03 ID:KgqfBbZfo<> >>782
「おや、話に食いついてくれたか」

【組んでいた両腕を解き、踵を返して後ろを振り向き、遠くの空を見つめる】
【まぁ、その方角にその国があるのかどうかはこの軍人にもわからないのだが】

「それは言えないな、ここからが私の利にもなる点だ」

「実は私の部隊ではそこの現地語が喋れる奴が少なくてな」
「いや、例の”SAMURAI語”なんだが……お前が話せるならば、世界一安全な空の旅を手配できる」

【そういうとまた振り返り、相手へと視線を向け】

「要はお前を通訳として同伴させたい、私は喋れないから困ってたんだ」
「別に現地では付きっ切りじゃなくても良い、私が必要だと思ったときに居てくれれば」
「それにいつ死んだって構わん、剣士同士の戦いなら死も付き物だろう」

「お前がSAMURAI語……極東の国で使われている言葉を喋れないならば、選択肢すら無いが」
「一応、嘘は無しにしてもらいたい、部隊員に二人だけ喋れる奴がいるからすぐわかる」

【結局、軍人らしい自分の利も考えた提案だったのだ、まぁ、当然と言えば当然の話】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 00:57:16.55 ID:/+bm8oBDO<> >>783
う……はむ
【いきなりお菓子を口にねじ込まれ】

……
【うれしかったが、どこか腑に落ちないまま食べていく】    

……
【その中で相手の説明をきき、】

……
【頷いて、契約してもいいという意志を示す】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:01:06.41 ID:zKIy1ybe0<> >>785
「もしかして・・・・・・いいのか?」
(なんかオレ子供ばっかだな・・・まぁ可愛いし嬉しいし全然良いんだけど)

【一応最終確認】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:01:57.28 ID:QEln07za0<>
「バレンタイン、か・・・渡してくれる女の子なんていねーよ・・・
 ・・・うるさいバーカバーカ!悪かったな負け組で!」

深夜、幾分か人の少なくなった大通り、その道の隅で
パジャマを来た男が携帯片手に喚き散らしていた
どうやら友人との会話らしく今日についての話らしい
数分自慢を聞かされた彼はついに切れたのか、電話を無言で切り
ついでに電源すら落としてしまった

「はぁ・・・」

そして、物鬱げにその場に座り込んだ
精神的ダメージは計り知れない <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/14(月) 01:05:16.66 ID:/90B4W/DO<> >>784

ははあ…そういう分けね。

【合点がいった、と頷く。なる程、この軍人もそこに乗り込むのか。…まあ自国の、しかも「仲間」が次々に行方不明になってたら何らかの対策は取るだろう。、と思考した。】

僕は君達につきあってもいい。通訳もできる…


【青年は言った。今からでもかまわない、さらにそう付け加える。】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 01:07:34.16 ID:/+bm8oBDO<> >>786
……
【またこくこくと頷く】

…… 
【お菓子をもぐもぐと一口で食べようと悪戦苦闘して】

質問なんですが、こっちが貸している能力をそっちが使っている間は、こちらはその間使えなくなるのでしょうか? <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 01:11:01.57 ID:PLGrCzDb0<> >>787

…あれ?
お前いつかの…。

【そこに通りがかるは同じく独り身の男…。】
【残念、女キャラではないのだ。】

今日は元気ないっすねぇ…。
なんかやらかしたんすか?

【コンビニでピザまんを買ってきたようだ。】
【もふもふと食っている。】

あ。

【そういえば、この前の一件を思い出した。】
【あの時は、モテない男達が異常なテンションの低さで公園にたむろしていた。】

それともバレンタインだからっすか。

【あいつらのテンションの低さの原因もバレンタインだったな、と思いつく。】 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:12:07.89 ID:zKIy1ybe0<> >>789
「よし、んじゃ契約すっか!」
「あ゛・・・・う〜んその点はどうなるかワカンネェ・・・ゴメン。」
(この子頭良さそうだな・・・)
「まぁ能力の主導権はソッチにあると思うぜ?ソッチが本当の使い手なんでしさ。」
「だから心配する必要は・・・多分ない!」

/授与者様に聞いておきますorz <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:16:14.72 ID:QEln07za0<> >>790

「・・・よう」

素晴らしいテンションの低さだ
そんなにバレンタインが嫌なのか・・・

「わかってるなら言うなよおっさん・・・
 温いお茶ぶっかけるか十歳にするよ」

何とも不穏な言葉が聞こえた気がする
もっとも、一度彼の能力を見てるおっs・・・【点滅移動】なら
確かにやられかねないと思うだろう <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:16:53.97 ID:KgqfBbZfo<> >>788
「おお、話が早くて助かるな」
「それでは、気が変わらないうちにさっさと手配してしまおう」

「向こうの宿については私たちと同じビルに住んでくれ、ビル一個丸まる私たちの貸切だ」

【と言いながら右手でポケットからタッチ式携帯、所謂スマートフォンを取り出し、色々操作し始める】
【そして、それが終わるとスマートフォンをポケットにしまい、相手へと再び視線を向け】

「そうそう、言ってなかったが―――輸送機や基地の位置、私の部隊は極秘でな」

「ちょっと手荒だが……我慢してくれ」

【そう言って苦笑いを見せた瞬間―――遠くから発砲音がし、それから1秒も経たずに相手の首筋へと対人用麻酔弾が飛ぶ】
【遠くから狙撃手が狙っていたらしく、相手を眠らせてからその無法地帯まで輸送しようと言う事らしい】
【軍の機密情報を通訳程度に漏らす訳にはいかず、これが祖国なりの情報統制の仕方である、それもワイルドな】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 01:20:58.04 ID:/+bm8oBDO<> >>791
……
【お菓子が喉につまり、一瞬苦しそうに呻いて】

……はほ、へいやふっへほうふれは……
【どうすれば契約できるのか、食べたまま聞こうとする】
【どうやらどうしても一口で食べないといけないというなぞの勘違いをしているようです】 <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 01:23:12.62 ID:PLGrCzDb0<> >>792

何その具体的な例…。

また変な魔法考えてもらったんすねぇ…。
(10歳ってなんだ?若返り魔法か…?)

【何気に10歳のやつが気になるようだ。】

そういえばさっきから浮かれてる男と沈んでる男を良く見るッすね。

まぁ浮かれてる男は大方隣に女がいたけどね。
沈んでる男は…まぁ言わずもがな。

【コンビニ袋からキッ○カットを取り出し食い始める。】

俺もまぁどうせ今年も収穫ゼロだろうから、もう買っちまった。

【もっとも、彼には大学の女友達も、少ないがいたようだ。】
【しかし、教団の襲撃以降、生存が不明なのであった。】
【そう言った意味で、義理さえも今年はゼロなのである。】

【まぁ、今年『も』と言っている時点で、義理でさえ、毎年ゼロなのであろう。】 <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/14(月) 01:23:50.62 ID:/90B4W/DO<> >>793

【それを聞いた瞬間、青年は言った。】

まあいいさ。それじゃあ向こうで起こしてくれ。
【あらかた遠くから麻酔弾を打ち込むかなんかだろう。その気になれば、抜刀してそれを打ち払うことができるが、青年は敢えて抵抗しなかった。】


【瞬間、差し込まれる麻酔針…視界が徐々に狭くなり、やがて深淵の闇がおとずれた。…そしてグラリ、と相手に倒れかかる。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:32:30.28 ID:QEln07za0<> >>795

「お、その顔は気になってるな?
 気になるならかけてあげよっか?
 十歳児に逆戻り、晴れてショタになれるよ」

いつ戻るかわからないのが欠点だけどな・・・
肝心なことを言わないのは彼の悪癖・・・ではなく悪戯だ

「なんだ仲間か・・・お、受験生に縁起が悪いチョコじゃん
 俺にもわけてくれよー」

相手が負け犬仲間だとわかるや明るくなる
もっとも、【点滅移動】はそんなの気にしたようではないため
仲間かどうか、とは微妙なところである
それはさておき、バレンタイン云々は関係なくチョコが食べたい彼は
【点滅移動】が取り出したキットカ○トへ手を伸ばす <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:36:00.78 ID:zKIy1ybe0<> >>794
「オレと契約するっ!って思ったら出来ると思うぞ?」
「オイオイ、あんまガッツクなって。菓子くらいならいくらでもやr・・・」
「今日・・・・・バレンタインデーじゃん」

【可愛いなぁなんて思いながら微笑ましい少女の様子を見ていると】
【アノコトを思い出して急にテンションがガ☆タ☆落☆ち】

/自分のほうが遅れてスンマセンッッッ!!!orz <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 01:41:05.00 ID:PLGrCzDb0<> >>797

いやいやいや誰得。
絶対いやだ。てか、誰かにかけちゃったりしたんすか?

【嫌ではあるが気になる様子。】

受験生にって…。…ああ、確かに…。

…ってお前も欲しいんすか?
しゃあないっすね…。

【そういってコンビニ袋から、袋入りのキット○ットを出す。】

適当に食いな…。
(最近、俺恋愛負け組に奢る事多いな…。)

【そして、なぜか恋愛負け組に遭遇する率が高い。】
【もはやこの街の男のリア充率が低すぎるのではないか、と疑うほど。】

ていうか、そんなチョコ欲しかったら、もらってこれば?
なんかこの街のどっかに、バレンタインの受け渡し場として人気なスポットがあるらしいっすよ。

【噂の、バレンタイン・チョコ受け渡し会場の事である。】

そこならチョコ持ってる女子も大勢いるんじゃないっすか。

【まぁ実際は、そこにいる過半数の女子が彼氏持ちであろうが。】 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 01:46:06.79 ID:/+bm8oBDO<> >>798
……はあ
【まずはお菓子を頑張って飲み込んで】

……けいやくする!
【と、心の中でも契約すると念じる】

……どうしたの
【その中でなぜか急に暗くなる相手を見て、訊く】

いえ、気にしてませんよ <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/14(月) 01:46:25.67 ID:W1LZUZ+a0<> ゾンビA『なぁ……ーーー船長が、さ?船の台所に隠ったきり出てこないんだ』
ゾンビB『何か調理してるんじゃ……ーーーん?そういや今日って』
ゾンビC『バレン……タイン……?ま、まさか……?』

ゾンビーズ(((バレンタインチョコレート制作ッッ!!?)))

【〜〜〜〜■〜〜〜〜〜〜←波に浮かぶチョコ】
【海賊船の調理室から一向に出ない船長にゾンビ達は、とある結論を導きだし】
【ある者は想像し悶え、ある者は掌に『人』を書いて其れを飲み、ある者は床に頭を打っていた】
【そう船長が“チョコ”を作るのはある意味では……ーーー天変地異】

ふーい、やっと出来たぜ〜……
やっぱ、“今日”はコレだよなぁー♪

ゾンビーズ『『『!!!』』』

【開く、厨房のドア……ーーーOpen、其の先に船長、其の手には?】

今日は“煮干しの日”だもんなぁ〜、懇親の出来の煮干しチャーハンだ♪
酒のつまみにいたd……お前等、ドアの前に何、つっ立ってんの?

ゾンビーズ『……別に』

【ーーー……ホカホカ煮干しチャーハン、調理方法はぐぐろう】
【今日は皆、煮干し食べよう!】
【船では何故だか奇妙な静寂が月夜の闇を映えさせたと言う】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:51:11.35 ID:QEln07za0<> >>799

「うん、まず考えたロリコンと俺の女友達にかけられるもんならって言われてかけたよ」

なんてこったい、既に犠牲者は二人も出ていたのだ
前者はともかく、後者は自殺未遂にまで発展しかけたから洒落にならない

「ありがとー!代わりにたいやきオレをあげよう」

貰ったキッ○カットを彼は早速食べ始める
甘いものが好きだら、なんというか幸せそう
一方で、口が開けられストローの刺さったパック飲料を差し出す
受かったいいなと書かれデカデカと鯛焼きの絵がかかれたそれは
持てばわかるだろうがほとんど減っていない

「・・・初対面の人間にくれる奴がいると思う?
 いるってんなら行くけどさ・・・」

彼氏持ちばっかりだろうてのは彼も予測がつく
自分の知り合いは・・・そういうのに縁がない人ばっかだからなぁ・・・ <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:52:23.33 ID:zKIy1ybe0<> >>800
「うし!契約完了、だなっ!」
「怪我した時はいつでも兄ちゃんのトコ来い!オレが治してやるからなっ!」
「あ、オレはココに住んでるから。」

【ニッと自然な笑みを浮かべ、どこからかアカデミーのパンフレットを出し渡そうとする】

「あぁ・・・ソレはね。女の子からチョコが貰えないからだよ。ははっハハハ・・・ハァ」

【イッキに目から光が失われ血色が悪くなり、苦笑した後、小さく溜め息をつく】 <> 【剛重肉鎧】満腹度100%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:ポテチ(ピザ)@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 01:55:06.64 ID:SMXK8zuAO<> >>801
【ズシン!】

【地面が揺れる、波が立つ】

【煮干しの匂いを嗅ぎ付けて、BIGDEBUが岸に立つ】

「なにやら…こちらから良い匂いがして来ましたが」

【危ないゾンビ達!このファットマンは食事に関してはアグレッシブだ!】

/絡んでも大丈夫…かな? <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 01:55:38.94 ID:PLGrCzDb0<> >>802

…それ、戻るの?

【ある意味、一番大事なところである。】
【すぐに戻るんであったら、かかってもみてもいいかも、と一瞬思ってしまった。】

たいやき…オレ?
…よくこんな地雷モノ買おうと思ったっすね…。

【見れば見るほど地雷とわかる。】
【そもそもタイ焼きをなぜ飲料品にしたのだろう、と文句をつけたくなるような一品である。】

【そっと、そばの地面に置く。】

ま、早い話ナンパして来いってことっすね…。
俺はやんないけど。 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 02:02:00.75 ID:/+bm8oBDO<> >>803
……おわった?
【契約というものが想像していたのよりあっさり終わったのでぽかんとなり】

……おにーちゃん、ありがとう!
【パンフレットを受け取り、今度遊びにいこうと思う】

……ちょこれーと? あげるー! これでかうの!
【チョコなら不殺同盟にあった気がしたが、迷惑をかけたくないというのもあり】
【自分で買おうと、たまたま道で拾った一円玉を相手に見せる】
【当然、それで買えるわけはないのだが】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:04:37.95 ID:QEln07za0<> >>805

「もちろん、一時的だからね」

やはりいつ戻るかは言わない
やっぱ悪戯心はあるようだ

「ちっバレたか・・・飲んで苦しめば良かったのに
 もうこれはあれだ、溶かしたビニールみたいな味がする」

溶かしたビニールを飲んだこともないくせに
まぁそれくらい不味いと伝えようとしているのだが
まったく、本当に何でこんなのを作ったのだか・・・

「ナンパ、か・・・
 けどなぁ・・・どうせ誰も引っかからないし」

ネガティブ思考だが仕方がない
以前、キャラを間違えたようにナンパしてみたところ、
黙れチャラ男と言われた挙げ句峰打ちされかけたという苦い思い出がある
つまりはそういうことだ <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/14(月) 02:06:20.91 ID:/90B4W/DO<> /【侵略軍隊】さん?寝落ちかな?
/凍結かキンクリかはそちらで決められてかまいませんのでもし凍結ならお返事をいただけたらと思います。
/それでは、おやすみなさい! <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:11:15.79 ID:zKIy1ybe0<> >>806
「うん、もう終わり。」
「いえいえ、どういたしまして。」
(子供っていいよな〜素直で可愛い)

【変態が凡人と同じような幸せそうな笑みを浮かべている・・・】

「え?いいの!?ってソレ1円やないか・・・・」
「いや〜それじゃチョコは買えないな〜、あと4つ同じのがあれば買えたんだけどオシかったね。ハハ・・・」

【笑顔で説明する変態、内心ガッカリだが子供の前でそれを表に出すワケにはいかない。何故なら紳士だから!】

「さぁて、これからどうすっかなぁ・・・」
(自分でチョコ買ってアカデミーの負け組み同盟に自慢すんのもアリだが・・・虚しいだけだからやめとこう)

【屈伸しながらこれからの予定を考えている】 <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 02:11:26.51 ID:PLGrCzDb0<> >>807

一時的…ねぇ…。

(…いやいやダメだろ!!危ない危ない…。)
【またもや、10歳に戻ってみたい衝動に駆られたようだ。】

溶かしたビニールって…。

もうただの産業廃棄物じゃないっすか、コレ…。
なんかダイオキシン入ってそう…。

【良く分からない感想を述べる。】

俺の友達にもナンパ好きな奴がいたけど…。
いつも失敗してたっすよ。しかも変態なもんだから、手痛い仕返しももらって…。
まぁ、成功率は低いよねぇ。 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:13:41.66 ID:/90B4W/DO<> ふあああ…

【チェス盤を眺めながら欠伸をする少女。…人気のない公園は彼女の貸し切りだ。】

……

【白と黒…かわりばんこに駒を動かす。…彼女は一人でチェスに興じていた。】

……

【不意にその手が止まる。…こっくりこっくり、と少女ベンチの上で船をこぎだした。そして少々異質なのは…】

【傍らの…大剣…】



/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:17:08.33 ID:QEln07za0<> >>810

「戻るからノーリスク、ではあるな」

迷ってる。口調からそう判断した彼は背中を押す感覚で
ぼそりと呟くように言ってみせる

「産廃だよな・・・
 一口飲んだら吐き気がして、何回か口濯いだのに味残ってるし」

もう二度と飲みたくない・・・ゆがんだ彼の顔には
そうはっきりと読みとれる程だった

「紳士だから変態じゃないけど・・・
 成功確率は低いからなぁ・・・いっそ褒めちぎってみようかな」 <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 02:20:11.96 ID:/+bm8oBDO<> >>809
……
【せれだけでは買えないと知り、がっかりする】

……
【はあ、と買えないことにため息をついて】

……
【振り向き、帰ろうとする】 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/14(月) 02:21:07.12 ID:W1LZUZ+a0<> >>804
ゾンビA『おいおい、なんだあれはッ!?』

【揺れる地面に、響き立つ波の波紋が船の甲板に響き渡り、ゾンビ達はいち早く】
【船上から地上を見おろすーーー煮干しが“奴”を呼び押せたと言うのか?】
【口を開かせたゾンビ達は船長に沈黙に任せながら振り向く】

んぁ?何か来たのか?
っと……ーーーんぐ、ごちそうさまッ、と

ゾンビA『いやその、何か匂いに釣られて変なの来たっぽくて……』
ゾンビB『えっ、煮干しって何なの?[ピザ]引き寄せる何かがあるの?』

よし、私は眠いから、任せた

ゾンビA.B『エエェェェエエェェ』

【欠伸をしながら、ゾンビ達の背中を蹴り、砂浜をクッションに船上から落とされるゾンビ達】
【断末魔すらあげる暇など無く二人のゾンビが見上げれば、其れは山の如く巨漢……ーーー】

ゾンビA『あ、こんばんわ……は……はは、凄いポッチャリ系ですね……憧れます』
ゾンビB『……あ、あそこに……美味しそうな黒毛和牛ステーキが浮いてますよ?』

【ーーー……とりあえず、鬼の様にも見え、何とかゴマカシを効かす】

/ソロールのつもりだったけど、書いてなかった……ゴメヌ
/長くは無理ですが行けますぜ <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:24:36.70 ID:zKIy1ybe0<> >>813
「あ・・・・」
(しまったァー!何をやっているんだオレは!)
「くっ・・・フン!」

【財布から100円を4枚とりだし少女の目の前に落ちるように放り投げる】

「さて・・・ナンパでもすっか・・・」

/絡み乙です!ありがとうございました!! <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 02:28:43.88 ID:PLGrCzDb0<> >>812

…それが本当なら、まぁ一回かかってみてもいいけどな。

…ホ・ン・ト・ウならな?

【…念には念を…。】

うわぁ…。
て言うか、こんなもんくれるなっ…。

なんかゴムの味しそう…。

【産廃オレを毒々しく見つめている。】

初見の相手に褒めちぎられるのも、ちょっと不気味っすけどね。
まぁ相手によるかもな?その辺は。

押しに弱い子なら、案外それでいけるんじゃない? <> 【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー<><>2011/02/14(月) 02:29:40.51 ID:/+bm8oBDO<> >>815
……?
【突然落ちてきた400円】

……やったー!
【なぜだかはわからないがそれを拾い、コンビニに向かう】

ありがとうございました! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:34:03.70 ID:QEln07za0<> >>816

「いや、本当だよ?」

疑う【点滅移動】に、なに食わぬ顔で言ってのける
彼のために言っておくと、嘘は言っていない、嘘は

「犠牲者を増やしたかっただけなんだ・・・
 まぁほら、そこらへんは飲めばわかる」

頼むから犠牲者になってくれないか・・・
まるでゾンビが人間を攻撃し仲間を増やすがごとく
産廃オレを飲め飲めと強要してくる

「なるほど・・・やってから後悔した方がいい、か

 おら、なんかやれる気がしてきたど」 <> 【剛重肉鎧】満腹度90%・巨漢で怪力、並みの衝撃は吸収する・E:ポテチ(ピザ)@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:35:00.39 ID:SMXK8zuAO<> >>814
「和牛…?はて、私の鼻には『NI☆BO☆SHI』の匂いがしたのですが…」

【見下ろす巨漢】

【ポンポンと鳴らす腹太鼓】

【食に関してはこの[ピザ]を誤魔化すことは無理なようだ】

「おや、貴方達──」

【その嗅覚は、あろうことかゾンビ達の身体に附着した少量の匂いすら嗅ぎ取る始末(相手腐ってるのにね!)】

「──成る程、貴方達がこの匂いの元へ繋がる鍵ですか!いざ尋常に!」

【なにが尋常になのか全く解らないが、ゾンビ達に伸びる丸太のような腕がヤバい】

【ゾンビ達の状況を簡単に表すと、印籠忘れた黄門様くらいヤバい】

【この後、[ピザ]とゾンビの愉快な砂浜追いかけっこが開催されるのは、目に見えていた】


/それじゃあまたの機会にということで、勝手ながら閉めさせていただきまする
ソロール絡んですんませんorz
また今度! <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 02:42:14.14 ID:PLGrCzDb0<> >>818

まぁ、一回体験はしてみたいっすよね…。

【釣れた。】


…よかろう。
毒見気分で…!

【傍らには先程コンビニで買って来たお茶が用意されている。】

いざ…尋常に…!
――――――まずっっっっ!

【すぐにお茶を飲み流す。】

…あ゛ー、まっずっ!これ考えた奴なんなん!?
味覚逝ってるよ?ていうか頭逝ってるよ?

…オエッ…。

【お茶流し込み作業継続中...】


…ま、本番は明日だ。
良い娘釣れるといいっすね。

…ていうか、そういう感じの魔法作ってもらえばいいんじゃないっすか? <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 02:51:03.34 ID:QEln07za0<> >>820

「ふむ、じゃあやってみる?」

やった!
釣れたことに内心ほくそ笑みつつ、しかし表は努めて平静を装いつつ
魔導書をぽんぽんと叩いてみせる

「さっすが!男の中の男だよお前!

 ですよねーあっはははははは!」

飲んでやるという【点滅移動】に彼は惜しみない賞賛を送り
瞬間的に顔を歪めてお茶を飲む相手を見て、大笑いした
まったく、それが決断した男に送る言葉かよ

「明日っつーか夜だね・・・ふふふ
 峰打ちまで発展されないことを祈るよ
         ズル
 おっさん馬鹿か?不正して奪うなんて烏滸がましい
 実力で落とさないとつまらないじゃん」 <> 【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル<>sage<>2011/02/14(月) 02:54:20.75 ID:W1LZUZ+a0<> >>819
ゾンビA『なんなの!?此の人!?犬以上の嗅覚!?』
ゾンビB『うわー……[ピザ]侮ってたわー……』

【二人すら飲み込むかの様に覆う巨漢の迫るひたすら大きい巨大な影に、只でさえ】
【死んだ様に青い顔が更に青ざめる程の戦慄を感じさせて……ーーー】
【砂浜で、生ける死体と[ピザ]の競争が始まった……ーーーさながら印鑑忘れた黄門が】
【町衆に袋叩きに合うかの様な惨状】

ゾンビA.B『ハッッピィィィ!!!バレンタインデェェェ!!!』

【ーーー……やっぱり世間はチョコの様にほろ苦くも、甘い物事が御好きな様です】
【黒くも苦く腐っても舌に溶ける其の熱い想いが自分達にも味わえる日を、夢見て】
【半ばミンチにされかけたり逃げたりする光景を、船長が一瞥し笑って居たとか居ないとか】

/表記忘れした私が主に悪いですェ……凄くご免なさい
/うぃ、また宜しくッス、乙っした! <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 02:57:13.93 ID:PLGrCzDb0<> >>822

ま、戻れるんならいいや…。
やってみて。

【乗り気になってしまった。】

…ちっ。とりあえず、もうコレいら、ねっ…!!

【そう言って産廃オレを、思いっきりふりかぶってどこか遠くへ投げた。】
【どこかのリア充に当たった…かもしれない。】

へぇ、確かに、意外と紳士…、ていうかプライドは持ってるんすねぇ。

【返答が意外だったようだ。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 03:06:05.66 ID:QEln07za0<> >>823

「それじゃあ・・・バットゥザチルドレン!」

勝った・・・俺の勝ちだ
しかし勝ち宣言はかかった後に言おう、
どこぞの殺人ノート所持者みたくなりたくはないからな
彼の思いをよそに、【点滅移動】の上からキラキラした粉が降ってくる!

「おーナイスフォーム」

どこぞのカップルから悲鳴が聞こえた気がするが
彼にとってはざまぁなので悪びれもしない

「そもそも義理チョコでもいいしさ
 女の子抱えてうっはうはしたいってわけでもないし」

意外で悪かったですねぇと拗ねたように
【点滅移動】の腹部を軽く叩こうとする <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 03:09:06.64 ID:zKIy1ybe0<> 【とある路地裏】

「フフッ・・・こうなる事はわかっていたさ。」
「バレンタインにナンパなんてしたらそりゃ彼氏持ちに会うわな、そりゃボコられるわな。」
「ハァー・・・なんつーか・・・・・・・・・」
「・・・・チョコ、欲しいな。純白のお姉さん系シスターから。」

【金髪赤眼なチャラい高校生が仰向けで倒れている】
【いつも通り制服はボロボロで体は傷だらけだ】

「・・・・・・・今宵は夜空が綺麗じゃ。」

【何故かおじいちゃんのような口調で呟く】
<> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 03:12:16.00 ID:PLGrCzDb0<> >>824

うぉ、なぜ腹。

【サッっと避ける。】
【粉にはしっかりかかっている。】



――――おー、なんか小さくなった感じ…。
うわっ、靴ぶかぶか…。


【そこには、10歳児が……!】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 03:19:31.08 ID:QEln07za0<> >>826

「おめでとう、これでおっさんじゃなくなったな」

ニヤニヤと、【点滅移動】の姿を見て口角をあげる
それには策略が成功したような、黒い意味が含まれていた

「あぁ、ちなみにそれさ
 




 いつ元に戻るかわからないんだよね」

そして彼は言った
わざとらしく言い忘れていたと額に手を当てて
しかしニヤけたままだから確信犯なのは確実だ <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 03:23:51.86 ID:PLGrCzDb0<> >>827

…は?


え、マジ?

【顔が青くなっていく…。】


はああああああああああああああああ!?

いつ戻るか…て、具体的には?
なに、個人差あんの!?

【かなりパニクっている。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 03:29:11.70 ID:QEln07za0<> >>828

「ふ、はははは・・・!」

顔が蒼白の【点滅移動】に対し、彼は笑っている

「さぁ?原案者が何も言わなかったからいつ戻るかわからないよ?
 まぁさすがに一月も、てことはないだろうけどね」

まさしく他人事である彼は、事実だけを淡々と述べる
ま、やられた当人からしたら大変どころではないが <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 03:32:59.74 ID:g8UtYuYJ0<> >>830

げんあんしゃあああああああああ!!

【矛先は原案者に…。】

ちょ、俺不殺との会談これで挑むのか…。

緊張感ねー…。

【心配は山積み。】


っていうか、じゃあすぐ戻る可能性もあるってこと? <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 03:38:45.65 ID:QEln07za0<> >>830

「ま、可愛らしくて良いじゃないか」

他人事他人事、笑ってジョークを飛ばす
さらには軽く欠伸しつつも

「確かにその可能性はあるねー
 ま、その会談とやらまでそのままの方が面白いけどな」

なんて、とんでもないことを言う始末だ
すぐ戻る可能性なんてひくいけれど <> 【点滅移動】点から点へ瞬間移動する能力 E:点球3個 ナイフペンダント3本 防刃加工Pコート<>sage<>2011/02/14(月) 03:44:56.19 ID:g8UtYuYJ0<> >>831

チッ…やっぱり裏があったか…。

…もう帰って寝る!
不貞寝だ不貞寝!

明日のナンパ失敗しろっ!


…目線低いなー…。小学…?4年5年あたりか…。

【ブツブツと怒っていながらも、新鮮な気持ちも味わっているようだ。】
【そういいながら、少年は帰路についた…。】

/眠気半端ないのでそろそろ落ちます…。
/遅くまで絡みありでしたー! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 03:47:48.40 ID:QEln07za0<> >>832

「はっはっは!またなぁ」

未だ笑い収まらず、彼は【点滅移動】を見送るのだった

/おつー!ちなみにいつ戻ってもおkですお
 おやすみー/ <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 11:42:46.29 ID:V0ni/UUIO<> 比較的人の多い公園のベンチに、あんまんを頬張る少女がいる
腰まで伸びる灰色の髪を持つ、10歳くらいの大人しそうな少女だ

「ぁんまん……ぉぃひぃ…」モフモフ

少女の膝上には少し大きめな紙袋があり、その口からはもうもうと湯気が上がっている
更にその傍には、白紙のノートとボールペンが置かれており――破られたページが、風に煽られて吹き飛んでいった


/返がおそくなるかもですが、よろしければ… <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 11:58:33.35 ID:QEln07za0<> >>834

「チョコ貰える奴は死滅しろー!」

そんな中、周囲が視線を惜しみなく送る人間が現れた
そりゃあ紺の寝巻きに脇に装飾もされてない真っ黒な本、
極めつけは物騒なことを叫ぶと不審者以外の何者でもない

「ちくせう・・・ぶっ!」

しかしわかる人にはわかるだろう
こいつは、チョコが貰えないだけの負け組だと

そんな負け組の顔に、飛んできたページが綺麗な程当たった <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 12:15:34.87 ID:/90B4W/DO<> >>834

うわあ…人がいっぱいいる…

【少女は絶望した。いつもこの公園で一人チェスをするのが日課だったからだ。いつもは、特に平日の昼間は閑散としているため、気に入っていたのだ。】

……はあ

【仕方ない。目立たないようにしよう。そう思い、コソコソとベンチに座る。】
【向かい側には…アンマンを食べる少女…一度だけチラリ、見ると、彼女は持ち運びできる小さなチェス盤を取り出し、内蔵された駒を手慣れた様子で盤上に並べ始めた。】 <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 12:15:55.04 ID:HvHOnqBIO<> >>835
「……?」

公園に響き渡る男の声、ふと顔を上げ目をやると――そこには黒い本を持った寝巻き男が居た
一瞬ぽかんとなる少女。すぐには状況を飲み込めなかったようだ

「―――……ぁ、ァヮヮヮヮ…」

が、その男が俗に言う―――テレビなどで見かける『不審者』であると思い込み、大いに慌て出した
更には自分の破り捨てたノートが不審者の顔面に…!

「」

少女はノートとボールペンを素早く手に取り、紙袋を持ったまま走り出した
向かうは植木。うまく行けばその後ろに隠れるつもりだ―――が、その走る姿は灰色の髪も相間って、かなり目立つ <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 12:19:21.78 ID:P0jCt69IO<> >>836
/あわわ、ちょっと返遅くなってしまいますが、大丈夫ですか…? <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 12:21:07.71 ID:/90B4W/DO<> />>836はものすごい勢いでそげぶされた。
/理由は分からない。だが、その速さは「神速」…
/よけることは不可能だった <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 12:23:27.49 ID:QEln07za0<> >>837

「くそっ・・・神だけでなく紙まで俺を馬鹿にするのか」

下らないことを言ってる暇があれば貰えるよう努力すればいいのに
しかしそれすらしないのはもう諦めているからか

「くそ・・・ん?何で逃げるそこぉ!」

さて、ぶつぶつぶつぶつこの世の理へおおいに不満を言っていたところ
視界の隅では慌てた様子で逃げ出す一人の少女
人間も俺を馬鹿にするのか、と彼は相当お怒りなのか
飛んできた紙を本に挟んで追いかけ始めたそうな

>>839
/俺は別に三人でも構わないよ!/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 12:26:51.47 ID:/90B4W/DO<> >>838 >>840
/お気遣いありがとうございます
/しかしあまり複数には慣れてなくてご迷惑かけるかもしれないのでやめときます <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 12:29:28.79 ID:/90B4W/DO<> ふあああ…

【チェス盤を眺めながら欠伸をする少女。…人気のない公園は彼女の貸し切りだ。】

……

【白と黒…かわりばんこに駒を動かす。…彼女は一人でチェスに興じていた。】

……

【不意にその手が止まる。…こっくりこっくり、と少女ベンチの上で船をこぎだした。徹夜がたたったようだ。そして少々異質なのは…】

【傍らの…大剣…】



/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!! <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 12:46:23.51 ID:qCRRPI5IO<> >>840
あ、気づかれた。
少女もそれに気づき更に急いで植木に向かうが―――足を絡めて転んでしまった

「―――……ぁぅ。」ドシャッ

あんまん入りの紙袋は宙を舞い、少女はアニメか漫画のようにずしゃぁ、とダイブするような形になった

「……ぃたぃ……」

その態勢のまま、肩を震わせて泣き始める少女
あんまんが紙袋から零れ、砂にまみれる


周囲の視線が全て、少女とそれを追いかけていた男に向けられた

/遅れました…

>>841
/ではまたの機会に! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 12:56:41.09 ID:QEln07za0<> >>841
/またこんどー/

>>843

「えっ何このおれが悪者みたいな空気!」

いや、実際に追いかけていた彼が悪いのは明白であって
それを周囲は理解しているため彼には冷ややかな視線が突き刺さる
なんというか、とても居心地が悪い

「ーーー〜〜〜あ゛ーくそったれ!」

「ねぇ、大丈夫?」

何でこんな目に遭わなければいけないの?そう、バレンタインだからかな?
畜生、踏んだり蹴ったりじゃんか!
彼の悲痛な叫びは、頭の中だけに留まり外に発散されない
彼は転んだ少女へ駆け寄り泣き止め泣き止めとハンカチを頭へ投げた

/無問題なりよ/ <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 13:02:05.82 ID:LGRk0yyIO<> >>844
「……だぃじょぅぶ…です……」

男の問いに答えながら、投げつけられたハンカチで手や顔に付いたドロを遠慮なく拭き取っていく
打ち身や擦り傷など痛みがほとんどの感覚を支配しているため、恐怖の感情がなかなか現れない

「――……ぁんまん…」

砂上に転がったあんまんを、残念そうな表情で見つめている
ノートとボールペンは両手に抱えられているままだ。 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 13:08:52.47 ID:QEln07za0<> >>845

「ふぅ・・・」

とりあえず周囲の視線もまばらになってきた
警察送りだけは勘弁だからな・・・
今日一日不幸で終わりそうになった彼だが、なんとか希望は繋いだ
もっとも、そんな希望などとっくになくなってるが

「いや悪かったって本当に・・・」

あーもったいない・・・
もはや食べられなくなったあんまんを見て、そう思う
いや、食べれはするのだろうが倫理感的な意味で無理だ <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 13:15:19.42 ID:LGRk0yyIO<> >>846
「――…ぃぃです…」

少女はちょっぴり拗ねたように呟くと、白紙のノートを開いてボールペンで文字を書き始めた

【1レス目、文字→あたたかい】

やや大きめな文字であるが、非常に丁寧である
更に続いて文字を書き連ねていく――― <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 13:17:03.79 ID:K0LpdGZ00<> >>842
/まだいらっしゃいますか? <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 13:21:07.12 ID:/90B4W/DO<> >>848
/( ^ω^)b <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 13:24:43.54 ID:QEln07za0<> >>847

「いや本当に
 ちょっと惨めになってイラついてただけだからさ」

何が「いいです」だ、拗ねてんじゃねーか
少女の語調からまだ機嫌が回復してないのがわかり
どうすれば戻るのかと言いたくなる

「・・・ん?何か書いてるの?うわっ丁寧」

少女のご機嫌取りなど情けないと思うが、何分やらないと大変だ
彼の思考はそこまでたどり着き、そしてそこで止まる
少女が何か書いてるのがわかり、後ろから覗き込むように見て
その字の綺麗さに感嘆の声が出る
これと比べると自分の字なんて虫以下だなぁ <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 13:26:48.46 ID:K0LpdGZ00<> >>842
………

【その公園を通りかかる一人の男】
【少女を発見し、その足を止める】

(今日も居るのか………)

【昨日の事を思い出し、顔を少し顰める】
【傍らの大剣をチラ見し、小さなため息をつく】

(とりあえず起こしてやるか)

【足元の小石を、相手目掛けて軽く投げる】
【当たれば『コツン』という音と共に相手を夢の世界から引き戻すだろう】 <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 13:31:19.84 ID:LGRk0yyIO<> >>850
「…ぁんまん、たべるです……」

ぷい、と男に背中を向けたまま更に文字を記していく

【2レス目、文字→あたたかいおいしい】

少し勘の良い人間なら、この文字と少女の言動から何をしようとしているか想像が付くかもしれない

「―――……ぁなたも、たべますか?」

ちら、と後ろに首を向け、そう聞いた <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 13:33:54.24 ID:/90B4W/DO<> >>851

【コツン】

…ん…

【少女の額に小石が辺り、彼女はうっすらと目を開けた。】

……あ、

【しばらくぼーっと視線を漂わせた。まだ脳は寝ている。】
【そして頬に当たる冷気によって脳が覚醒した瞬間に、彼女の視界に飛び込んできたのは昨日の男性だ。】

…えっと…あの

【いつものように、なにを話していいか分からずに言葉を探した。】
【メガネはずり下がり、髪はボサボサになっている。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 13:37:07.05 ID:QEln07za0<> >>852

「・・・へぇなるほど」

次に記された単語、それを見てわかった
すぐわかったのはそう、自分がそれに近い系統だからだ

「おー食べる食べる
 ついでに機嫌も直してくれるとお兄さん嬉しいね
 ほら、頭撫でてやろうか?」

ケラケラと笑いながら、貰えるなら頂こうじゃないかと
冗談を交えて手を擦らせて待つ
まだまだ寒い時期、中華まんはさぞ体は暖かくなるだろう <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 13:42:12.91 ID:K0LpdGZ00<> >>853
【なんだか慌てているように見える少女】
【その姿を見て、この男にしては珍しく、ほんの一瞬、悲しそうな顔をした】
【が、すぐにいつもの能天気な顔に戻り、少女の近くに歩み寄る】

あー………隣、座っていいか?

【口調は、なんだか丁寧である】
【いつもなら―――】

『おー、昨日のか、まあ俺も座りたいから退けや』

【―――である】
【表情はいつも通りだが、やはり昨日の事で負い目を感じているのだろう】
【四肢切断されても仕方ないってぐらい考えてる】
【というか、四肢切断されても良いように覚悟してる】 <> 【詩歌泳翔】<><>2011/02/14(月) 13:45:16.10 ID:I12A4N9IO<> >>854
「ぃゃです、さゎるのは……ゃめてくださぃ」

男の言葉に、小さくぼそぼそと反論した
もしかしなくても、聞こえないかもしれない

それくらい、人に反対するのが苦手なのだ

【3レス目、文字→あたたかいおいしいたくさんの】

長くてごめんなさい…

「………」

だんだん字が雑になってきた
期限を損ねているように見えるかもしれないが―――単に集中力が欠けているだけだ


/飯オチです…申しわけないっ <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 13:52:31.43 ID:/90B4W/DO<> >>855

え、…あ、はい。

【そう言って、彼女は隣に広げていたチェス盤をあたふたと片づける。
まだ対局の途中だったのだろう。盤上に展開された無数の駒は規則正しく各マスの中央に置かれていた。】
【しかし、彼女はそんなことお構いなしに駒を取り去り、そして盤を裏返し、その中に埋め込んだ。折りたたみ式のポータブルチェスである。】
【そして小さくまとまったそれを膝の上に置き、】

…えっと

…どうぞ…

【と、これまた自信なさげに言った。相手の顔を見ようとはしない。対人恐怖症の彼女にとってそれはものすごい勇気がいることだからだ。】

【足首には、昨日目の前の男性を「助けた」際に付いた傷。】

【血は止まっていたが紫色に晴れ上がり、痛そうだ。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 13:53:01.59 ID:QEln07za0<> >>856

「いや聞こえないし・・・
 もっとはっきりと喋ってくれよ」

声が小さすぎて聞こえない
別に耳が良いわけでもないし、彼が聞き取るには少女の声は小さすぎた
とは言え、元より冗談のつもりだったため特に動かず

「なぁ、やっぱまだ拗ねてる?
 字がちょっぴり汚くなってるし」

そして勘違いしている彼は未だに少女が根に持っているかと
やはり心配になったのか再び聞いたそうな

/ごゆっくりー/ <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 14:00:10.16 ID:K0LpdGZ00<> >>857
【チェス盤を急いで片付ける少女を見る】
【…隣に座らない方が良かったのだろうか】
【そんな事を考えながら、せっかく空けてくれたスペースに座る】

【そして、相手の足首を見る】
【やはりかなり痛そうである】
【多分、相手がこっちを見ないのも、どっかいけ糞野郎という意味だろう】

えっと………

昨日は…その…

すまんかったな………

【とりあえず謝る】
【そしてすぐに俯き、項垂れた】

(謝って済む事じゃねーだろ………) <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 14:10:40.66 ID:/90B4W/DO<> >>859

…え?

【少女は小さく言った。そしてわずかに目の前の男性の方に顔を傾ける。】

いや、…そんな…

【慌て否定しようとした。自分のせいで落ち込んでいる人間を見るのは心苦しかったからだ。】

あ、…あれは…その、…私が自分からやったことだから…

【あたふたと、しどろもどろになりながら、しかし賢明に説明した。】

だから…えと、…


…落ち込まないで…


【と、ここで初めて、相手の横顔を見ながら言った。少女は困ったような顔をしている。】 <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 14:14:11.55 ID:CBpKWFYIO<> >>858
「――…かんけぃなぃです。」

少女には、男が自分の機嫌を取ろうとしているのに気づき、更に機嫌を損ねた
なんという悪循環。どうしてこうなった。

【4レス目、文字→あたたかいおいしいたくさんのあんまん】

少女は文字を書き終えると、ノートのページを破り―――更にそのページをびりびりと引き裂いた

すると、少女の目の前に大きな紙袋が現れた

「……」ゴソゴソ

少女はその紙袋の中を漁り―――あんまんを三つほど取り出し、座ったまま振り返った

「…はぃ」
「これあげるから、はゃくかぇるです…」

縦に重ねられた三つのあんまんは、もくもくと湯気を上げている
本格的なあんまんであり、味は本場中国のそれである

/ただいまです? <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 14:16:22.74 ID:K0LpdGZ00<> >>860
え?

【相手の意外な言葉に、顔を上げる】
【『さっさと帰れ』とか言われると思っていたから】

落ち込まないでって………
俺、あの状況で逃げたんだぞ?
最初から居なかったならまだしも………逃げたんだぞ?
普通、怒る所じゃないのか?

【相手はきっと気を使っているのだろうと、そう考えながら】
【僅かに、罪悪感の色を顔に浮かべながら】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 14:24:00.25 ID:QEln07za0<> >>861

「うわぁ・・・もうどうしてそんなに拗ねてるのさ・・・」

こればっかりはわからないとお手上げの様子
人の心なんて覗かなければわからないものである

「おぉ!俺と同じ魔法使い?」

ページを破った瞬間、そこには袋に入ったあんまんが!
何という同系統なのか、と少し喜ばずにはいられない

「いや、帰れって言われても暇だしさぁ
 それに今日は超惨めになる日だから
 まぁその気分を紛らわすために一緒にいてくれよ  あっつ!」

がつ、と掴んだあんまんは思いの外熱かった
予想以上のそれに、掴んだあんまんを離しかけて
落とす落とすと両手を使ってお手玉状態
しばらくしてやっと落ち着いて持てるようになった
一口食べて、やはり感想は「うまぁっ!」

/おかー/ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 14:25:03.13 ID:80+1Zwhco<> ちょっと聞きたいんだが、ここはニュー速のスレとはまた別? <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 14:30:42.74 ID:CBpKWFYIO<> >>863
「……ぃゃです。」キッパリ

男にあんまんを渡すや否や紙袋を変えて立ち上がり、とてて…と走り出した
まるで、逃げるように、だ

そのまま追いかけなければ、少女は早々と公園から立ち去ってしまうだろう <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 14:30:53.36 ID:5HC3TZcY0<> >>864
イエスッ
することは一緒だけどね!!
>>1にある避難徐にいって能力をもらってね!! <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 14:32:44.75 ID:/90B4W/DO<> >>862

…怒ったりは…しません。

【相手が顔を上げた瞬間に今度はこちらが顔を伏せた。その時にメガネが再びずり下がる】

あ、…あなたの判断は正しいから…

あの場合は…わ、私を置いてでも逃げた方が良かった…

【下を向いているが、ポツポツと自分の意見を語る少女。】

【それに、と付け加えた。】

私は…そういうことにはもう慣れたから。

【メガネの位置を上げながら言った。その言葉には全てを諦め、それによって安堵したような、そのような異質な雰囲気が見て取れる。】

【その瞬間、彼女の心に一滴だけ落ちた「どす黒い雫」…】

【例えるなら、広大な砂漠にわずかだけ滴る水滴…】

【わずかなその「変化」、いや、「変化の布石」を彼女はまだ気づかない。】

【目の前の男性はどうだろうか…】

【気づくとしたら、その手がかりは彼女の瞳の色…】

【僅かに、ごくわずかに青色を帯びようとしていた。】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 14:33:11.70 ID:8HHLlTU7o<> 「うーむ・・・惑星同士の衝突より発生する衝撃と衝撃波が別惑星や銀河系に及ぼす影響というものは有る程度一定の距離を過ぎたところから突然消えるのか・・・」

なにやら小難しい独り言をぶつぶつと言いながら、公園のベンチに座りふよふよと目の前に浮く小さな宇宙のような”球体”をくるくると回転させながら顎に手を当て
て考え事をしている白衣の女性が一人。そこに浮いているのは摩訶不思議な球体で、女性が指をちょいちょいと動かすたびに様々な惑星らしくものへ変貌していく。


「ならばもしこれが銀河系同士で同時に発生したら・・・」

小さな花火のようにきらきら光っているのは、球体の中で隕石同士が衝突して起こる小爆発なのだろうか。
何ともその公園のベンチの風景だけ、どこかのSF映画のワンシーンのようで。

「少し休憩しよう…天体へ」と女性が言うと、球体は突然模型の天体図のようになり、その場にぴたりと動かぬまま回転を続ける。
煙草を取り出してのんびりと紫煙をくゆらせ始める女性は、どうやら手持ち無沙汰になったようだ。 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 14:37:53.78 ID:6yK2DNOA0<> >>868

【難しい言葉を呟き、手持ち無沙汰になったであろう女性に青年が近付く】

「惑星や宇宙について考えてるのですか?」
「暇人ですね!!」

【生意気な言葉を叩きながら】
【青年は相手に近付く】
【特に小宇宙の様な球体には目を向けていない】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 14:38:07.37 ID:QEln07za0<> >>865

「逃げられると・・・俺は追いかけちゃいます」

子犬かお前は
逃げ出した少女を見るや、あんまんをくわえたまま追いかける
また少女が転んだら大変な気はするが・・・

「傷心の男を救おうとは思わんのかね!」

初対面の得体のしれない男の頼みに付き合う奴がどこにいるんだ <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 14:40:03.92 ID:CBpKWFYIO<> >>870
たったった…と少女が走り向かうのは、近くにあった交番だ
この意味は、よほどのバカで無い限りわかるだろう

/そろそろ時間が… <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 14:41:05.08 ID:K0LpdGZ00<> >>867
そう…か

【相手の言葉に】
【相手の『慣れた』という言葉に】
【自分の心の中で、自分に悪態をつく】

【恐らくこの少女は、誰にも助けられなかったのだろう】
【それはもしかしたら、助けられる力を持った人が居なかったからかもしれない】
【俺は………?】
【俺の力でももしかしたら助けられたのかもしれないのに】
【それでも逃げた自分に、悪態をつく】

……?

【一瞬だけ見えた相手の横顔】
【その目が充血……いや、青くなりかけている事に気付いた】

その目…どうしたんだ?

【気になったので声を掛ける】
【もしかして、何か病気に感染でもしたのだろうか】 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 14:43:39.64 ID:80+1Zwhco<> >>866
や、作る側だし向こうで慣れてるから今のところは遠慮させてもらうよ
向こうが次スレ検索しても掛からないから聞きに来ただけなのさ
thx <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 14:44:03.55 ID:8HHLlTU7o<> >>869
女性に近づく足音に気づかぬまま、煙草の煙をくゆらせていると、球体が突然ぴこぴこと動き出す。
それに反応し、女性が球体に向かって「ん・・・?」と首をかしげたその時。かけられた声にふと反応する。

「ひ、暇人とは何だね、失礼な少年だな・・・この広大な宇宙に住まう我々人間が思いを馳せるのが
そこまで不思議な事かね?」

生意気な口調にこれまた小難しい言葉を返答として返す女性も変わり者である。
くわえ煙草をしたままひび割れた眼鏡をくいっと押し上げ、青年に顔を向ける。
そこには至極普通の・・・癖っ毛のある男の子が立っていた。


「何だね、少年、私に何か用か?」 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 14:46:42.51 ID:QEln07za0<> >>871

「捕まる!?

 えぇいルーラ!」

交番視認、リアル逮捕はご勘弁とばかりに逃走魔法を唱える
ひゅん、と彼はその場から消え、痕跡は何も残らなかったそうな

/そんな時はそっちが切ってくれて構わないんだぜー
察せずスマンカッタ。乙ー/ <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 14:46:59.12 ID:/90B4W/DO<> >>872

え?……目?

【少女は気づいていない。しかし、数秒考え、そして驚いたように目を見開いた。】

【…───あいつが…来る。】

あ、…

【やがて、少女は目の前の男に言った。】

お兄さん、私から離れて!

【それは今まで見せたことないような緊迫した声だ。必死で呼びかけた。】

早く!できるだけ遠くに!!
急いで!!!

【ゆらゆらゆら、と瞳が揺れている。】 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 14:52:02.20 ID:BSCVwCbK0<> >>874

「いやぁ宇宙に想いを馳せるとわ・・・」
「僕と違ってレベルの高い暇人ですねっ」

【青年は返事を返してくれた相手に笑顔を向ける】

【自分に気付いてくれた喜びの笑いが4分の1】
【返事をくれた嬉しさが4分の1】
【暇人を馬鹿にする笑いが】

【4分の2といったところか・・・】

「僕も暇人なんですよ」
「似たような能力を持った貴女に興味を持ち」
「話し掛けてしまった」

「非常に後悔してます」

【またしてもスマイル】
【4分の4が馬鹿にしているぞ!!】

<> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 14:57:04.42 ID:K0LpdGZ00<> >>876
え?

【急に離れろ!という少女】
【何か…ただの悪戯みたいな雰囲気とは違う】
【本当に、何か危ない】

【とりあえず忠告に従って、出来るだけ急いでベンチから離れる】
【これぐらい離れれば大丈夫だろうか?というぐらいの場所で、後ろを振り向く】
【そこに移るのは、どこかおかしい少女】
【目がおかしい】

大丈夫か!?

【心配して、大声で声を掛ける】
【本当に大丈夫だろうか?】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 14:58:25.58 ID:8HHLlTU7o<> >>877
「な、なな・・・!」

馬鹿にされてしまった事に腹が立っている様子。
レベルの高い暇人とは一体全体何なのか。大道芸人のように大量のボーリングピンを器用にジャグリングしながら
今夜のディナーについて考えていればもっとレベルの高い暇人になるのだろうか。いやはやそんな仕方の無い考え
は置いておいて、だ。
目の前に立つ少年の眩しいほどの笑顔とそのニッコリとゆがめられた三日月のような口から零れ落ちた言葉に
女性はふと興味を示す。

「似たような、能力か・・・君の能力も私の”これ”と似ているのか?」

女性の声に呼応するように、浮翌遊していた球体がすっと女性の傍へ寄り、天体図のまま回転を続ける。

「君の能力、よければ見せてくれないか?」

とても興味が沸いたといったふうに、少年の馬鹿にしているような笑顔もどこ吹く風、すでに目線は少年を探るように
細められ、じっくりと観察されている。 <> 【詩歌泳翔】<>sage<>2011/02/14(月) 14:59:14.14 ID:CBpKWFYIO<> >>875
/流れの中で切りたかったんですぉ。こちらこそ申し訳ない…
/乙でした <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:04:07.67 ID:/90B4W/DO<> >>878

だめ!!もっと離れて!!公園から出て!
どこかに行って!!!


【必死で呼びかける。】

ああっ…が…

【頭を押さえ、ドサッとベンチから崩れるように横たわった。】

ぐ…来るな…来ないで…

【ガクガク、と体を震わせ、頭を抱えたまま少女はうずくまった。】
【耐えられない、と言った様子で髪をクシャ、と握っている。】
【当たりには先ほどまで大事そうに抱えていたチェス盤が落ち、周囲に駒が散らばっていた。】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 15:09:48.96 ID:K0LpdGZ00<> >>881
もっと!?

【相手が倒れた】
【頭を抑え、苦しそうにしている】
【本当なら今すぐにでも掛けよりたいが、ジリジリと少しずつ少女から後ずさりしながら冷静に分析】

【少女の呟きから察するに、『何かが来る』のだろう】
【が、この朝に殺人鬼が来るとは思えないし、そもそもこの公園の周りには誰も居ない】

【そうなると、何か幻覚を見せられているという可能性がある】
【付近に、透明化・幻覚能力を持つ能力者が居るのだろうか?】
【辺りを見回して、周辺を警戒し始めた】

【つまり、少女は意識外】
【少女の近くに居るであろう何者かを探している】 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 15:10:08.75 ID:BSCVwCbK0<> >>879

「興味を持ってくれましたか」
「いやはや、いやはや」
「僕の能力に興味を持って頂けるとは・・・」

「やはり暇人なんですね」

【自分も暇と言うことを忘れているのか・・・?】
【しかし興味を持たれるのは嬉しいことだ】
【馬鹿にした感情と素直な気持ちが半分こ】

【やはり馬鹿にしているように見えるが気にしない!!】

「貴女よりはレベルが低いのですが・・・」
「まぁ、レベルの低い暇人と言うことで」

【挑発的な笑顔をチラリと浮かべ】

「黒き惑星・・・」
「我が支配下に置ける冥王の星よ・・・」
「力は要らぬ、数を見せろ」

【青年が囁くと】
【20個程の黒い球体が現れる】
【拳程のサイズから目玉くらいのサイズまで】
【大小が様々な球体が】

【衛星の様に青年の周囲を回る】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 15:11:46.72 ID:K0LpdGZ00<> >>882
/『この朝』?『この真昼間』の間違いだろう?はっはっは <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 15:17:58.70 ID:8HHLlTU7o<> >>883
「ひ、暇人・・・では、あるが・・・はぁ・・・」

馬鹿にされすぎてもうあきれ返っているようだ、何でここまで馬鹿にされるのか、と。
挑発的な笑みをちらりと浮かべた少年が何か詠唱に囁く、それは静かな公園内に響き渡る事無く、
小さく白衣の女性の耳に届く程度。しかし、その詠唱が齎したものは何よりも興味深い現象だった。
数にしておおよそ20前後の黒い球体、それは正に”似ている”と形容できる能力であった。
青年を銀河中心部のようにして黒い球体は衛星のようにくるくると回転を始める。
サイズは様々で、握りこぶし大のサイズから目玉のようなサイズまで、大小様々。

「ほぅ・・・これはまた、興味深い・・・」

ひび割れた眼鏡の位置を指で直しながら思わず前のめりになってみてしまう白衣の女性。

「冥王の星、か・・・この黒い球体は何だ・・・?」

詠唱の一部が聞こえていたのだろうか、黒球をじーっと見つめながら不思議そうに眺める。 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:25:23.65 ID:QEln07za0<>
「ほぇーなんだこりゃ?」

警察沙汰になる直前に逃げた場所、そこには妙なおっさんがいて
トレーニングの邪魔をするな云々と難癖をつけられたので
つい至近距離からメラを撃って気絶させてしまった
その男からぽろり、と落ちたのはNO.200と書かれたバッジに
ランカーズと書かれた身分証明書らしきもの

「へっどうせなら可愛い女の子からチョコが欲しかったぜ」

それらをポケットに仕舞い、ゲンナリと呟く
朝の覇気は当然無く、まぁ諦めているからである <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:27:17.83 ID:/90B4W/DO<> >>882

【その時、公園に子供とその母親と思われる人物が入ってきた。】
【うららかな午後の陽光を浴びながら、子供を遊ばせようとするのだろう。「日常的」な光景である。】

『…?あの、どうかされたんですか?だ、大丈夫?』

【母親と思われる女性は、うずくまる少女に声をかけた。離れた男性には気づいていない。】

…うあ…くっ…だめ…



あ────────────



【ビクン、と大きく身体が揺れる。そして、少女は死んだように動かなくなった。】

『あれ?…ちょっと。大丈夫────』

きゃはハははハハハはははひはははハハハ!!!!!!!!!!!

【母親の声をかき消したのは少女の狂ったような笑い声】

【そして素早く起きあがり、大剣を引き抜いた。】

一人目

【そう呟き、母親の傍らにいる子供…男の子だ。】

【彼に、あろう事か、】

【大剣を力いっぱい突き刺した】


【次に公園を支配したのは、女性の悲痛な金切り声…そして夥しい量の空をまう血液…】

【少女は返り血を浴びながら、何かを探す男に挑発的な視線を向けた。】

【真っ青の瞳で────────────】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 15:33:52.00 ID:K0LpdGZ00<> >>887
!?まっ………

【少女が笑い、大剣を引き抜き、止めようとし】


【遅かった】
【グチャ、と飛び散る血肉】
【二人分の返り血を浴び、太陽の光で光っている少女】
【瞬間、この男は理解した】

解離性同一性障害………二重人格

【もうただの肉の塊と化した少年とその母親を一瞥】
【もしかしたら多重人格かもしれない】
【こんな状況でも、冷静に分析出来る自分が、まるで悪魔だ、と呟いて自嘲的に笑う】

で………俺も[ピーーー]ってか


Bさん?
【無表情で、悲しさも、相手を咎める感情も表に出さず、相手に聞く】
【相手……つまり、B(仮名)さん】 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 15:35:46.21 ID:S2R1jyvB0<> >>885


「気を落としてはいけません」
「同じ暇人どうし頑張りましょう」

【誰が陥れたのか】
【それは青年だが、そんな事は気にしないのが、この暇人です】
【更に追い討ちを掛けたいが精神が許してはくれなかったので普通に答える】

「球体は何か知りませんが」
「名前はテラですよ」

「しかも飛びます(キリッ」

【青年が決めがおをすると】
【一つのテラは黒い流星のようにとんでいった】

/おくれてごめんなさい・・・ <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 15:36:27.46 ID:fK4gud2AO<> >>886

「……チョコ、美味しいなぁ」

【そんな青年の少し離れた前に居たのは一人の黒ジャージ姿の少女】
【その手に持たれたビニール袋には、バレンタインセールの特売チョコが山ほど詰め込まれていた】


「…でも…んー…」

【しかしその味覚に飽きがやってきたのか、持て余しているチョコを勿体なさそうに見つめている】
【何故ならばそのチョコは賞味期限が今日だからだ…お陰で値段は格安なのだが】

「……あ、そこのおにーさん」

【そしてふと、前に居た【他力魔導】に声をかける】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:38:00.07 ID:/90B4W/DO<> >>888

もちろん

【冷静に状況を見極め、そして少女の病気を理解した賢明な男性に言った。】

【大剣をヒュッ、と払い、刀身の血液を引き払う。】

三人目

【そう呟き、間合いを積めるべく走り出した。】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 15:42:50.54 ID:8HHLlTU7o<> >>889
「そうだな、同じ暇人同士頑張ろうじゃないか・・・って、私は教師だ!暇人では無いぞ!?」

否定が限りなく遅すぎてもうコメントのしようも無い状態である。
それはさておき、球体の実体は青年自身知らないようであったが、名前はあるようだ。

「ほう、テラ・・・か・・・」

女性が呟くと同時、青年がどやっ!と言わんばかり顔をしながら言うと、流星の如く黒い球体はすさまじい
スピードでどこかへ飛んでいってしまう。

「おおっ・・・すごいじゃないか、そこまで操作できるものなのか!」

この女性が持つ球体は自らの半径数メートルまでしか操作できず、浮かせたりする事は出来るものの、直接的に
遠くへ飛ばしたり、上空へ浮かせたりは出来ないので青年が操作できるのは純粋にすごいと思ったのだろう。

「なんだなんだ、中々のレベルの暇人じゃないか君も!」

褒めているのか、それとも馬鹿にしているのか。恐らく若干の仕返しも混じっているんだろう。

/気にしないでー! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:43:11.75 ID:QEln07za0<> >>890

「はいはい・・・?」

後ろから話しかけられ、ぐるんと体を回転させる
そこには、チョコを大量に持った【強紙現実】が

「期待持たせるんじゃないよ!?」

もはや諦めた彼。そのくせにあ、くれるのかな?とか
一瞬でも希望を持ってしまったために思わず叫ぶ
相手からしたら理不尽意外のなにものでもないが、そんなのは彼の知らぬことだ
一方、叫んだ後の彼は畜生畜生と壊れた機会のように単語をリピートするのだった <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心<>2011/02/14(月) 15:46:19.55 ID:K0LpdGZ00<> >>891
何で最近、俺はこんなダルい事に巻き込まれるかね………

【ため息をついて、頬をぽりぽり掻きながら、走ってくる相手を眺める】
【この男の脳内にあるコマンドは、逃亡でも、正当防衛でも、殺人でもない】

【選べるコマンドはただ一つ】

【救出】

Bさんは戦闘要員か…
というか、殺人狂よね

(基本的にこういう人格は、何らかの肉体的傷害・精神的恐怖を、本体が受けないように出来た『囮のかかし』)
(もちろん、そんな『かかし』が、自身を守る為に殺人狂になるってのは珍しくない例で)
(つまり、『かかし』が出る幕を無くせばいい)
(本体が受けている恐怖を取り除けばいい訳か)

【そんな事を考えている間に、相手がすぐ目の前に】

Bさん、いつもお疲れ様でーっす

【他人事のように呟いて、相手の攻撃を回避する体勢】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 15:49:32.29 ID:fK4gud2AO<> >>893

「!?」

【理不尽な叫びに一歩下がる少女、当然の反応である】
【そして恨み言をブツブツと呟く【他力魔導】に、ドン引きしながらも下がった一歩分近寄ると】

「あのー…チョコ…貰って、くれませんか?」

【青年の事情よりも、とにかくこの余剰チョコを処理して貰おうと】
【愛想笑いを浮かべながら、丁寧にラッピングされたハート型のチョコを差し出すのだった】

【因みにチョコは明らかな大量生産品であることは、包装紙の安っぽさから安易に分かるだろう】 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 15:49:37.70 ID:He8p60P20<> >>892

「キョウシモヒマナンダナー」
「教師でしたか」
「道理で知性的な姿をしている・・・」


【小さな一言めが本心だろう】
【しかし誉められた事は事実】
【嫌味など耳に入らないのだ!!】

「なかなかでしょう?」
「頭が悪くてこれくらいしか出来ませんがね」

【知性があれば形さえも変えられるのだ】
【しかし頭が悪いからイマイチ使いこなせないッ!!】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:55:34.03 ID:/90B4W/DO<> >>894

【渾身の力で振り下ろした立て切りは回避された。】

少しはできるか。

あの「ガラクタ」とは違うみたいだなああああ!!!!!!!!!!!!

【体勢を整え、今度は右から左へ…】

【狙いは、相手の腰】

【真っ二つに分断しようと、凪払う】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:56:49.88 ID:QEln07za0<> >>895

「はぃ・・・?」

周囲をキョロキョロと見渡し、自分に話しかけているんだよなぁと確認
いや、まさか諦めていたところで貰えるとは思わずしばしフリーズ

「本当!?やった!ありがとう!
 そうか、君が天使か!」

おっと再起動
それが手作りか大量生産品か、本命か義理かは二の次で
重要なのは女の子から貰うことである
つまり、晴れて負け組脱退を達成した彼はそれはもう喜んだ
多分、彼の目には【強紙現実】の背中に白い翼が映っているに違いない <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 15:58:26.08 ID:8HHLlTU7o<> >>896
「・・・最初の一言目は聞かなかった事にしてやろう」

じとっと相手を見てそういうと、後に続くとってつけたような褒め言葉にはいはいと頷く。
それにしても、中々どうして、本当に興味深い能力である事に変わりはなかったようで。
少年が頭が悪いと言いながらも黒球を操作していた事に変わりは無くて、純粋に使いこなして欲しくなったようで。

「頭が悪いのと能力の関係性は薄いぞ少年、何なら・・・そう、頭の中に水の玉を想像するんだ・・・その水の玉は
 君が好きなように形を変える事が出来る、猫にでも、犬にでも・・・はたまた大海原にだってなる。
それをイメージしながら、現実にある君のその黒い球体へと繋げてみるんだ。なに、大丈夫、案外やってみれば
簡単な事かもしれんぞ?」

スラスラと少年に向かって喋り始める白衣の女性、ひび割れた眼鏡にくわえ煙草が気になるが、こうやって少年に
向かって話す姿は本当に教師のようで・・・いやまぁ、本当の教師ではあるのだが。
とにもかくにも、この少年があの黒い球体を自由自在に操れるようになれば、少年も喜ぶのではないか、という
女性の小さな提案でもあった。先走りしてしまって先に説明をしているのが何とも女性らしい。 <> 【共生契約】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 15:59:23.33 ID:zKIy1ybe0<> 【とある街中】

「ヒュ〜♪ヒュ〜♪オアツイネ〜ラブラブしてるね〜♪」
「はぁ・・・・チョコ欲しい」

【不審者はそこに顕現していた】
【街中で歩いているカップルに声をかけている変態】

「あ〜くそっ、いつになったら空からシスターさんがフッてくるんだよ・・・魔女っ娘でもいいっつってんだろ」

【金髪赤眼のチャラい高校生は半ギレで幻想を抱きながら空を見上げるのだった】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 16:01:57.37 ID:fK4gud2AO<> >>898

「……本当、です…けど」

【落ち込んだと思ったら、喜んだ】
【コロコロと感情を変える青年に、もはや怯えを抱き始めた少女】

「………」

【ついにチョコを差し出したまま後退りを始めてしまう…勿論、無意識下での行動だ】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任感・正義感・親近感・幸福感×3・向上心・敵対心 sage saga<>2011/02/14(月) 16:02:24.05 ID:K0LpdGZ00<> >>897
そんな大きな声出したら近所迷惑ですよっ!
どうしてこんな子に育っちゃったのかしら………

【やはり、いつもの軽口】
【が、その目は、常に相手の行動を追い、隙を探す】
【相手が剣を右に構える】

(横か)

【タンッ、と後ろに飛ぶ】
【そして、予測通り、先ほど自分が居た場所を剣が通り過ぎた】

キーパーズの観察力舐めんじゃねーぞ

【そう言って、相手が空振りした所で一歩踏み出し、相手の下腹部に向けて右ストレートを放った!】
【もし当たれば、その時に相手から『恐怖心』を吸収しようとするだろう】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 16:08:54.34 ID:QEln07za0<> >>901

「ふぅ・・・ちょっと落ち着こうかな」

当然人だっている道だ、周囲の視線が痛い痛い
やっぱり今日は厄日か・・・ため息混じりにぼやく彼は
しかし目の前の天使をおめおめと逃がすわけもなく

「あ、いや逃げないで?俺死んじゃうよ
 絶望に叩き落とされたら俺死んじゃう」

差し出されたチョコレートへ愛想笑いを浮かべながら手を伸ばす
ここで逃げようものなら全速力で彼は追うだろう
負け組に戻りたくない一心で <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 16:10:16.02 ID:AquJurlL0<> >>899


「ほうほう」
「流石は先生!!」
「素敵です!!うつくしー!!」

【中々に適当な誉め言葉】
【しかし青年にはありがたいアドバイス】
【青年は眼を瞑りイメージする】
【くるくると回る黒い玉が槍のようになるイメージを固めていく】
【中心をそのままに玉の外側を引き寄せ】
【遠心力に寄り引き延ばし】

【漆黒の槍へと姿を変えた】

「はっしゃー!!」

【槍は適当な木を目指し飛んでいく】
【槍は乾いた音を響かせ木を貫いた】


「暇人先生ありがとう!!」
「僕、生徒になります!!」
「暇人ですから!!」

【最後の暇人は謙遜か】
【相手を馬鹿にしたのか・・・】 <> 【侵略軍隊】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 16:13:33.18 ID:i66UoeFYo<> /【剣極錬刀】さん突然落ちてしまってすみませんでした!orz
/今絡み中のうようですし、それなりにキリも良かったのであのロールは〆てもらっても構いません <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 16:16:08.52 ID:fK4gud2AO<> >>903

「………」

【一方、その周囲の人々の痛い視線は少女にも及んでいた】
【「あれのツレ?」「あんな奴の知り合いなんだ…」「類は友を呼ぶ、ってか」etc...少女にとってはいい迷惑だったようで、表情を歪めながらチョコを差し出していた】

「……うぅ……」

【目の前の何か怖いお兄さん、周りの人々の痛い視線にもう我慢出来ず、目に涙を溜めながら】
【その差し出した手にチョコを手渡す】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 16:23:21.63 ID:8HHLlTU7o<> >>904
「ほ、褒め言葉は立て並べるものじゃないんだぞ、少年・・・」

こめかみに左手を当てて頭痛を抑えるような仕草をして呆れる白衣の女性。
しかし、目を閉じて球体を操作し始める少年に気づき、その挙動を見守る。

少年を中心に、回転と同調するかのようにゆっくりと引き伸びていく球体。
長く、長く―――――それはやがて、線を描き―――漆黒の槍へ変貌する。
音もなく遠心力、衛星の輪から離れた槍はスピードとしなやかな破壊力を持って立ち並ぶ木々の
ひとつ目掛けて飛んでいく―――ザンッ―――乾いた音、それは・・・木をいとも簡単に貫いた槍の音。

瞬間的な一連の流れを見て、白衣の女性は驚きを隠せなかった。
まさか、あの説明だけでものにしてしまうとは・・・この少年は飲み込みと理解がとても早い。
それに加え、遠心力を応用するその柔らかな頭と回転の速さ、これは目を見張るものがあった。

「ひ、暇人先生とは失礼だな君は・・・だが、素晴らしい理解力だ、君ならばすぐに応用してその黒い球体
を使って様々なものを形作る事が可能だろう。って、私の生徒になろうというのか・・・?」

褒め言葉もそこそこに、少年の言葉をかいつまんで驚いてしまう。
生徒になるにしろ、この少年を個人的な生徒にするのかアカデミーへ所属させるべきなのか迷ったからだ。

「むぅ・・・そう、だな・・・私の生徒になるのは構わないが、”本当に意味”で生徒になるのであれば、アカデミーに
 所属すればいい、そして私の担当科目を受講だ、無理にとは言わないから、まずは私の個人的な生徒として
色々と教え込む事にしようか」

にい、と楽しみだといった微笑を浮かべ、少年に右手を差し出す。

「私の名前はシーナ・・・シーナ・スミスクラインだ」 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 16:27:14.14 ID:QEln07za0<> >>906

(えちょ、なに泣きそうになってるんだろう)

※お前のせいです

(なんかすっげー嫌々そうだし)

※お前のry

(はっそうか!)
「どんまい・・・いくら義理とは言え渡したくない相手には渡さなくて良いんだよ・・・
 ハハッどうせ損するのは俺だけだ」

チョコを受け取った後、何を勘違いしたのか爽やかな笑みを見せている
だからお前のせいだと何度も言っているが、残念こちらの声は聞こえない

「そうだよなぁ、普通に考えたら知らない奴に渡すわけ無いもんなぁ」

せっかく登りかけた勝ち組への最後段、そこから転落するように
たった今貰ったチョコを【強紙現実】に差し出している
嫌々渡されたチョコには何も価値がないんだ、と心は泣いている
だからry <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 16:27:48.01 ID:/90B4W/DO<> >>902

【練られた横への斬撃は空を切った。】
【通常の体勢。すなわち、剣を構えた瞬間ならそれは容易に避けれただろう。】
【しかし、大剣を振った反動で彼女は体勢を崩している。】
【ゆえに、カウンター気味に繰り出されたその一撃は的確に彼女の腹部を打った。】


ぐはっ…貴様…


【口に酸っぱい味が広がる。】
【同時に、奪われる「感情」…】
【だが、奪われてもなおその感情は彼女の中に残った。】
【山よりも大きく、海よりも深い「恐怖心」…】
【それは彼女を的確に動かす。】


…──────零距離


【彼女は確かに呟いた。】
【異様に速いスピードで剣を逆手に持ち替える。】


…────よけられるか?


【ストレートを喰らった彼女は、相手から見て左側に傾いていた。】
【つまり、彼女は先ほどとは逆向き、すなわち左から右に剣をふることで、】
【瞬間的に相手に間合いをつめ、かつ斬撃を放てるのだ。】
【さらに言えば、密着した状態では、通常の剣の持ち方では隙が大きくなる。】
【逆手…自身の体に大剣の刀身を密着させるように持てるその持ち方は、】
【至近距離の相手に少ない隙で剣をふるのにはピッタリだ。】

【軸足は左、それでガッチリと大地を掴み、】
【右足を蹴り込んで体を回転させる。】

【逆手に持ち替えた大剣は、先ほどよりも早く、】
【腹を切り裂かんと接近した。】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 16:35:56.52 ID:fK4gud2AO<> >>908

「……ヒッグ…」

【周りの痛い視線に耐え、この青年の奇行にも耐えたのに目の前の青年はチョコを要らないと言う】
【ついに我慢の限界が来た(自分にも悪い点はあったのだが少女はそう思い込んでいる)のか、目元の涙を拭うとチョコへと手を伸ばす】

「……貰ってくれないんですか?」

【少女が選んだのは諦めるという行動…これ以上は耐えかねたのだ】
【チョコを取る前に最後の意思確認の為か、青年の顔を見つめながら訊ねる】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖・向上・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 16:38:44.23 ID:K0LpdGZ00<> >>909
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(チッ…簡単には出さねぇか……)

【また間合いを計ってカウンターを繰り出す為に、後ろに飛――――】
【相手が既に大剣を逆手に構えている事に気付く】

早……ッ!

【大剣が動き出す】
【が、こんな状況でもやはり冷静に判断する】
【避ける為ではなく、ダメージを最小限に抑える為には】

【さっ、としゃがみ込み、胸の前でクロスするように両手を持ってきた】
【つまり、先ほど自分の下腹部があった部分には、両手がある】
【その両手に、少女の大剣が当たり、ゴシャッという鈍い音と共に後ろに吹っ飛ばされる】

【ズザザザザ、と背中で地面にブレーキを掛け、ようやく止まった所で今度は腕の痛み】
【左腕を前にクロスしていた為、利き側の右腕へのダメージはほとんど無いが、その分左腕が全てのダメージを受け、抉れている】
【ズキズキ、なんてモノじゃない痛みと流血を抱え込みながら、急いで立ち上がる】
【すぐに相手の追撃があるかもしれない………】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 16:45:35.45 ID:QEln07za0<> >>910

「それは・・・まぁ欲しいと言えば欲しいけどさ
 渡したくないのに無理して渡す必要はないし
 なんていうかな・・・泣いてる子から貰うのは気が引けるっていうか」

さよなら、勝ち組への階段・・・
登るのは大変な癖に落ちるときは急転直下、理不尽だ
勘違いはしたまま、首を横に振り未練を払う

「くぅ・・・だがそれを喜んで差し出してくれるように
 俺は努力をしたいんだ・・・!
 てな訳で、お話しませんか?公園とかで」

やはり未練は振り切れなかったようです
ここまで引きずるといっそ開き直れるね
しかし全ての責は彼自身にあるのに、それに気づく素振りがまったくないのは何故 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 16:47:17.48 ID:Hh16mEKr0<> >>907

【青年も誉められて嬉しそうに頷き】
【相手が差しのべた手に自らの手を伸ばす】

「良い名前ですね」
「暇人先生と呼ばせていただきます」

【良い名前を無視した】
【青年は良い名前を無視し】

「良いですね」
「萌えますね個人レッスン、相手が暇人じゃなければ・・・」

「ちなみに僕は名無しのナナちゃんです」
「どうぞよろしく」

【精神が安定してきたのか】
【生意気な態度は加速する・・・】

/こんな薄い文章なのにまた遅れました・・・
/ごめんなさい ふんでください・・・ <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 16:52:40.44 ID:fK4gud2AO<> >>912

「…え?……あ、あの…別に、渡したくない訳じゃ…」

【ここでやっと相手の勘違いに気付いたようで、慌てて青年に渡したい旨を伝えようとしたが】
【慌てていた為か、その言葉は非常に弱々しく青年には届きそうに無かった】

「うぅ……とりあえず…どこかに…」

【そしてギャラリーの視線に恥ずかしさが限界を迎えたのか、青年にそう告げると】
【足早にたまたま近くにあった公園へと向かって歩き始めた】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 16:55:12.18 ID:8HHLlTU7o<> >>913
握手を交わしつつ、それはもう美しい程華麗に名乗った名前をスルーされてしまう。
白衣の女性は苦笑を浮かべつつ相手の扱いにはもう慣れたようで、こちらもこちらで受け流す。

「暇人先生でも暇人マスターでも何でもいいさもう・・・よろしくな、ナナ」

兆速な生意気な態度を完全に流しつつも、相手を見て微笑む。

「私は”アカデミー”という所の研究ラボにいつでもいる、また何か教えて欲しい事があれば遠慮無く
 来てくれればいい。だが暇人先生ー!なんて大声で叫ばないでくれよ、私もアカデミーで教師という
立場があるのでな」

自分の立場は死守したいようだ、少年に翻弄される等なんて嘆かわしい事だろうか。
そんなこんなで、白衣の女性に一人の生徒が出来たのだった、名前はナナちゃん、黒い球体を操る
良い感じにノリのよい少年・・・これから先どうなるのだろう、と一抹の不安と、それより一回り大きな期待と
楽しみに身を寄せて、もう一度握った手のぬくもりを確かめるように握る。
そんな女性の顔には、嬉しそうな柔和な笑顔があった。



/俺の文章も薄いから気にしないでくださいな!
/踏まないからちょっと俺の事抱きしめてもらおうか。 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 16:58:02.83 ID:QEln07za0<> >>914

「うんうん、しっかし何でわざわざ渡したくもないのに渡そうと?」

えぇ、聞こえるはずもなく勝手に頷き話を進める
いや真面目に人の話を聞いてくださいよ天魔さん

「あっと、待ってくれってば・・・」

すたすたと歩いていく少女
それについていく彼・・・と周囲の視線
公園に入り近くのベンチへ腰掛けるとやっと一息
視線もなくなり万々歳である <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 16:58:15.16 ID:/90B4W/DO<> >>919

ちっ…うまくやりやがったな。

【左腕を切り裂いた。しかし、彼女の狙いは外れている。】
【瞬間的に腹部を庇ったか…なかなかできる、と思う。】

さあっ!もう一発いこうか!!

【立ち上がる相手に向け三歩すすみ、再び凪払う。】
【しかし、完全に振り抜いたところでも、相手は傷つくことはない。】
【彼女はわざと、剣をギリギリとどかない間合いでその凪払いを放ったのだ。】
【凪払いを撃ち抜いたら、再び大きな隙ができるだろう。】
【それこそが彼女の狙い。】


【そう。彼女の目的は、「相手」を斬ることではなく、「空気」を斬ること。】
【そしてその「空気」に、】
【大剣の切れ味を「移す」こと。】

【凪払いを撃ち終わったら、その空気が揺らぐ…】
【そしてわずかな時間、ほんのわずかな時間だけ、少女の眼前には「もう一つ」の刀が置かれていることになるのだ。】

【相手がもし、少女の策略にはまり、すぐにカウンター的な攻撃を仕掛けたら、】
【その瞬間、手痛い「迎撃」を食らうかもしれない。】 <> 【剣極錬刀】<>sage<>2011/02/14(月) 17:02:52.45 ID:/90B4W/DO<> >>905
/うわあああすいません…見落としてました…
/了解です。
/確かにキリがいいので〆ますか。
/乙でした!
/落ちたことはお気になさらずに!! <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:04:26.13 ID:/90B4W/DO<> /安価が…
/>>917は>>911宛てです <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 17:04:27.36 ID:fK4gud2AO<> >>916

「……ふぅ…」

【ベンチに腰掛けたところでやっと視線が無くなって一息つく少女、一安心である】
【そして隣に腰掛けた青年の方へと目線だけ向け、ため息を漏らしながらビニール袋からチョコを取り出す】

「さっきの質問ですけど…私、渡そうと思ってました」

「なのに、貴方が…勘違いするから…」

【ジト目で睨みながら恨みがましそうにそう告げると、取り出したチョコの包装を剥がし】
【チョコを半分に割って、食べ始めるのだった】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖・向上・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 17:07:30.72 ID:K0LpdGZ00<> >>917
【相手の追撃】
【だが、あの大剣の長さからして、あの距離から振っても自分には当たらないはずである】
【相手は、逆手持ちへの切り替えの早さからして、かなりの経験者と見える】
【そんな経験者が、自分の操る剣の間合いを外すなど、万が一にも有り得るだろうか?】

【つまり、相手は何かをしてくるという事になる】

うわあ危ない(棒)

【タンッ、と後ろに飛ぶ】
【相手が何をしてきても大丈夫な間合い】
【この距離から、またもカウンターを狙う事にしたようだ】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:10:27.21 ID:QEln07za0<> >>920

「え?そうなの・・・?」

ここでやっと勘違いに気がついたようで
あはははは、と乾いた笑い声で後頭部を掻いている

「だって初対面の子がさ、泣きそうになりながら渡してくるんだもん
 もー何の罰ゲーム受けてるのかな?って心配になっちゃって」

泣きそうになってたのもお前のせいだ馬鹿
ばきばきとチョコを食べる少女を一瞥してから、まだなんとか明るい空を見上げる
早く日付変わらないかなあなんて思いながら <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖・向上・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 17:12:50.80 ID:K0LpdGZ00<> >>921
/またも訂正
/【この距離からカウンターを狙う事にしたようだ】→【今回のチャンスはスルーし、この距離から別のチャンスを狙う事にしたようだ】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 17:15:23.23 ID:fK4gud2AO<> >>922

「…あれは…貴方が、騒ぐから……グスッ」

【口の周りをチョコで汚しながら反論すると、先ほどの痛い視線を思い出して涙ぐむも】
【またチョコを食べることで涙をこらえる――チョコが無ければ大泣きしていただろう】

「それで…受け取ってくれるんですか?…この余ったチョコ」

【そしてあっという間に一枚のチョコを胃袋に収めてしまうと、袋からチョコをまた取り出して】
【空を見上げる青年へとチョコを突き付けた】 <> 【悪夢球儀】黒い球体で色々するよ!! @wikiよろず<>sage<>2011/02/14(月) 17:19:02.79 ID:oWT632B30<> >>915

【青年は暇人先生の言葉を聞いて】
【アカデミーにいったら暇人先生と叫ぼうっと決意を固めた】

「じゃぁ準備してきますねー!!」

【と青年は消えていった・・・】

/ありおつでした!いちいちごめんなさい・・・
/\(*´ω`)ノ <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:23:07.07 ID:QEln07za0<> >>924

「ぐ、だってさぁ・・・もう貰えないもんかと思ってたのにくれるんだよ?
 普通に驚くさ・・・しかも可愛いし?天使だね、いや神だ女神だ」

よっぽど嬉しかったらしいのは今の彼を見ればわかるだろう
一方で泣くな泣くなと焦ったように慰める

「ふむ・・・もちろん頂くよ
 なんてったって今年度初チョコだからな
 ありがとさん、名もわからない少女」

視線は再び空から目の前の少女へ
差し出されたチョコに手を伸ばし、はにかみながらお礼を述べる <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:25:24.02 ID:/90B4W/DO<> >>921

【空気の剣が…消える。】

……さすがだ

【少女は呟いた。同時に、相手の慧眼に舌を巻く。】

……どうした?

【大剣を下ろす。】

…終わりか?

【相手を見ながら言った。】

【挑発的な目つきだ。】

【少女は相手の攻撃を待つ。】

本当のカウンターを見せてやるよ。

【小さな小さな声でつぶやいた。】 <> 【創世神の夢】<>sage<>2011/02/14(月) 17:26:59.83 ID:8HHLlTU7o<> >>925
「な、何か嫌な予感しかしない気がするが・・・」

嬉しそうにそそくさと走り去っていった青年の背中を見つめながら、白衣の女性はため息を吐く。
言葉とは裏腹に、どことなく柔和で優しい、そして嬉しそうな笑みを浮かべて、見えない少年へと
言葉を投げかける。

「じゃあな、ナナ」

女性の横でふわふわと浮いていた球体は、その間も女性の嬉しそうな表情に呼応するように、
綺麗な星達を湛えて宇宙を創り上げていた――――。



/いえいえ、こちらこそ絡んでくれてありがとうございました!
/乙!(`・ω・)ゞ ビシィッ <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 17:32:06.59 ID:fK4gud2AO<> >>926

「っ!?…げほっ、けほっ」

【いきなり可愛いやら天使やら言われ、咽せる少女…ちょっとチョコが口から吐き出される】
【それに加えて慰められれば涙も引っ込んでしまう】

「……どう、致しまして…」

「…あと…私、アハトって…言います…」

【誉められたせいもあってか礼を述べられると、嬉しそうな笑顔を見せて】
【はにかむ青年に向けて、自らの名前を名乗るのだった】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖・向上・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 17:33:29.15 ID:K0LpdGZ00<> >>927
流石だろう(キリッ

【この状況でドヤ顔とか余裕とかいう以前にバカである】

あん?終わりかだと?

【相手が大剣を降ろし、その挑発を観察】
【一瞬で何をするのか分かった】
【カウンターをするんだろうな、と】

終わる訳ねーだろこのやろーおこったぞー(棒)

【むしろ、相手をバカにしたような棒読み】
【そして、右腕をブンブンと回し………】
【『向上心』を打ち出した】
【当たっても、向上心は埋め込まない】

【近づかなければ、カウンターも受けまい、という考えからである】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:39:01.88 ID:QEln07za0<> >>929

「っとおわ!大丈夫!?」

ティッシュティッシュと慌てて魔導書に挟んであった
そこらへんで配られているポケットティッシュを差し出す

「アハトね・・・うん、いい名前

 俺は天魔 雪陰・・・どこにでもいる一般人Aさ」

寝巻きに漆黒の魔導書を携帯してる姿は、どう見ても一般人ではないが
ともかくいつも通り名乗ると、貰ったチョコの包装紙を開け
早速口の中へ放り込みその甘さを堪能し始めた <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:41:58.02 ID:/90B4W/DO<> >>930

【撃ち出される「エネルギー弾」のようなもの】

バーか

【グン、と振りかぶり、放たれた物体を剣の刀身で勢いよく叩く。】

【弾の性質が分からないが、彼女の狙いは弾に「切れ味」を付加して相手に撃ち返すこと。】


【もし打ち返せたら真っ直ぐに相手に飛んでいくはずだ。】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 17:46:37.18 ID:fK4gud2AO<> >>931

「……ありがとう」

【口元のチョコをゴシゴシと拭っていると、ティッシュを差し出して貰って】
【礼を言いながらティッシュを一枚取って、口元やジャージについたチョコを拭っていく】

「…雪陰…ですか……では、ゆっきーと呼ばせて貰います」

【名前を聞いてから小さく唸ると、チョコを味わう青年へ唐突にそう告げる少女】
【どうやら名前を覚えるのが面倒なのか、渾名で呼ぶつもりらしく本人は至って真剣である】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 17:49:38.43 ID:K0LpdGZ00<> >>932
わほっ

【サッ、と横に飛んで回避】
【すぐに体勢を立て直して相手に向き直る】

ソレ、カウンターじゃなくて弾き返しっていうんだゾ

【口調は変わらず】
【当たらなかったので、そもそも、相手が切れ味を付与していた事には気付いていない】

まあ、そっちが何もして来ないんだったら、俺は逃げていい?

【足を一歩後ろに引いた】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/14(月) 17:50:11.20 ID:HDERgnBBo<>
「さて……」
「“バレンタイン”――Coco壱番屋とアリシア様はなんとか渡せそうですが、それ以外の人には……」
「……そう思うと、些か作りすぎましたね。誰か体の良い人は居ないでしょうか」

【夕刻。薄ら寒い路地を、一人歩く少女。大きな荷袋を左手に背負うようにして持ち、時偶、きょろきょろと見回す】
【腰程までに伸びる茶色の長髪は、艶やかな発色と絹のような柔らかさで、隅々まで手入れが行き届いていること告げ】
【全体的な様子からして、どこか『造物』めいた雰囲気を発している。少女の小柄な体躯に不釣合な、背の暗闇を切り貼りしたような】
【黒い大剣に。腰部のホルスターに収まった、灯る光の悉くを映し出す、銀色の自動拳銃が、その雰囲気に更なる拍車を掛け】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:53:13.07 ID:QEln07za0<> >>933

「まったく、そんな無理矢理食わなくても・・・」

チョコは逃げやしないと苦笑い
辺りは飛び散ったチョコでところどころが黒い

「・・・また唐突だねアハト
 ゆっきーなんて呼んだのはアハトが初めてだよ」

リリィは執事ーとかで名前は呼ばないし、他の奴もだいたいお前とかだし
それらから、彼はちょっとの新鮮さを感じていた
・・・子供っぽいとは思うだけにしておこう <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 17:56:56.97 ID:/90B4W/DO<> >>934

逃がすか

【相手が一歩引いた瞬間に、彼女は走り出した。】

【そして右足を踏み込み、大剣を突こうとした。】

【しかし、彼女は致命的なミスをおかしている。】

【そう。彼女はこの瞬間、自分の一番の「弱点」をさらしたのだ。】

【右足──────深い傷がついたそれは、相手のすぐ下に突き出されていた。】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 18:00:45.78 ID:fK4gud2AO<> >>936

「だって…食べないと、勿体無い…」


【そう言うとまたチョコを一つ、取り出して食べ始める――胃もたれしないのだろうか】

「渾名って…覚えやすいじゃ、ないですか…可愛いですし」

【適当な理由と褒め言葉さえ言っておけば大丈夫だろう、と高を括った少女はチョコを貪りながら答えると】
【口いっぱいにチョコを一気に頬張る】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 18:02:06.07 ID:K0LpdGZ00<> >>937
【相手の大剣による突き攻撃】
【ニヤッ、不敵に笑う】
【そう、本当は逃げる訳ではなく、相手を攻撃させる為の行動】
【ただの挑発以外にも、相手を攻撃させる方法をこの男は知っていた】

【ギリギリで、相手の攻撃を左に避ける】
【そして、相手の右足に気付く】


(………すまん)


【心の中で、本当の相手に謝りながら、避けた時の勢いで相手の右足を自分の右足で思いっきり蹴る】
【蹴りが当たった瞬間、恐怖心を吸収するつもりである】 <> 【鬥界導線】<><>2011/02/14(月) 18:02:23.37 ID:i5na5fNg0<> >>935
それを遠めで見る雲のような気持ち悪い男が一人

「・・・あれに決めた。今日この日にふさわしい生贄はあの可愛い無知なお嬢さんにきめたぁ」

舌なめずりをしながら自分のワイヤーをくもの巣のように張り巡らし獲物を待つ。
くもの巣の主からは血のにおいがする。すでにくもの巣には若い女が4人ほど死に絶えているのだ <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 18:08:03.87 ID:QEln07za0<> >>938

「ふむ・・・まぁ確かにね」

ぱくり、と貰ったチョコを食べ終える
大量生産品なのにいつもと違う味がするのは、きっと女の子から貰ったからだろう

「いや可愛いってそっちじゃん。俺男だし?
 アハトにならともかくさ、俺には合わないさ」

男ならカッコいいと思われたいものである
それなのに可愛いだなんて何の虐めだろうか?
そもそも可愛いと言う単語が彼にミスマッチなのだ <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 18:11:22.63 ID:/90B4W/DO<> >>939

【彼女を襲ったのは、激痛と呼んでもまだ生ぬるいくらいの痛み】

ぎゃあああああ!!!!!!!!!!!!


【悲鳴をあげ、剣を取り落とし、ばったりとその場に倒れた。】

【傷口が開き、ダラダラと血が流れ始める。】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 18:15:17.75 ID:fK4gud2AO<> >>941

「………」

【口いっぱいに頬張ってしまった為に喋ることが出来ず、もぐもぐと口を動かす】
【…明らかに無理のし過ぎである】

「ブフッ!?」

【そしてまた可愛いと言われた瞬間、液状化したチョコが目の前の地面に向かって噴出される、汚い】

「え゛ほっ…げほっ…!」

【涙目になりながら口元を押さえて咳き込むと、非難がましい目で青年を睨んだ】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/14(月) 18:15:49.80 ID:HDERgnBBo<> >>940

「……――――」

【すん、と鼻を鳴らす。――不意に漂ったのは血の匂い。それも夥しい量の出血を思わせる、饐えた濃い血の匂い】
【一瞬にして理解が及ぶ。近くでどうも人殺しが起きた――否や、この“匂い”で未だ騒ぎになっていないのを考えると】
【“起こっている”可能性の方が断然高い。考えが彼処に至るや、歩みを止め、周囲に神経を尖らせる。何者かの気配は、有るか】
【その場で左右の足を入れ替えて、辺りをぐるりと見回す。常人の少女なれど、これ程までに強い殺気なら、多少の推測はできる】

「“血のバレンタイン”ですか……中々どうして良い趣味をしてらっしゃるようですけど」
「どうしましょうかね……」

【舐めるような、生理的な嫌悪感を催す視線が、一つ確認できた。この殺人者は自分を狙っている様子。無視はできそうにない】
【出来れば平穏無事に――せめて今日だけでも――過ごしたいと思っていたのだが。そうはいきそうにもない】
【深い溜息を、一度吐き出した。顔を俯け、切り替える。数十秒ほど、そうしていただろうか。ゆっくりと顔を上げ】

「――――気づいていますよ、出てきてください」

【そう、呼び掛ける。位置の特定は出来ていない、故に周囲数十メートルには届くよう配慮して、大きな声で】
【その顔には、柔和な微笑。――――作りすぎたチョコを押し付ける相手ができて良かった、そう思うことにしようか】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖2・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 18:19:14.72 ID:K0LpdGZ00<> >>942
吸収2レス  残り8レス


【倒れた相手の元に歩きより、相手の右足に自分の右足を乗せる】
【そしてその右足をグリグリと動かす】
【相手が反撃出来ないように、痛みを継続的に与える為である】
【ちなみに、恐怖心を吸収しながらを忘れない】

Bさんよ〜、そろそろ帰ってくれれば、この足退かしてもいいんだけどなあ。

【ニヤニヤと笑いながら、相手を眺める】
【自分の右足にドクドクとついていく、相手の鮮血を気にもせず】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 18:22:39.99 ID:QEln07za0<> >>943

「・・・ほら見ろ言わんこっちゃない」

はぁ・・・と深きため息は呆れのため息
チョコも時間も逃げないのだからゆっくり食べればいいのに

「・・・ん?なんだそのお前のせいだ的な目は」

そしてふと、非難がましい視線に気づき頬を膨らませる
待ってよ、俺は何も悪いことを言ってないよね?
無理して食べて吹き出して、悪いのはそっちじゃないか

完全に自分の言葉のせいなのだが、言われでもしない限り気づかない <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 18:29:56.91 ID:fK4gud2AO<> >>946

「……この、ド天然…」

【全く自覚のない青年にそう告げると、口元についたチョコを指で掬って食べると】
【顔を少し俯かせ、チョコが広がる地面へと視線を移す】

「……可愛いなんて、簡単に言うものでもないでしょうに」

【やはり指を舐りながら小さくボヤく頬は、僅かに赤らんでいて】
【【他力魔導】の言葉を意識してしまっていることが伺えるだろう】 <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 18:31:01.48 ID:/90B4W/DO<> >>945

うわあああああっ!!!!!!!!!!!!

【グリグリ、死にそうな痛みが彼女を襲った。】
【のた打ちまわるようにして耐える。】

…きさ…ま…

【そう呟いた瞬間、瞳の色が変わった。】

【一瞬、…一瞬で青から黒に変わる。】 <> 【鬥界導線】<><>2011/02/14(月) 18:35:39.69 ID:i5na5fNg0<> >>944
「フフフ・・・これくらい「匂い」を出してたら当然気づきますよねぇ」

不意に出て来いという催促を受ける。しかしそれには乗らない。乗れない。
催促の返答として殺した女の一人の体中にワイヤーを差込み、それによって意思表示をする。

−−−お前をこのくもの巣の仲間にしてやると

相変わらず舌なめずりの後、口を半月のように割りながら高らかに宣言する

−−−イエッツラー!ジークハイルビクトー↑リア!!

これにより血のバレンタインの集大成としよう。
あの西洋人形のような美貌のお嬢様の死をもって
<> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖2・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 18:35:51.63 ID:K0LpdGZ00<> >>949
【相手の瞳の色が変わった事を確認し、すぐに自分の右足を退かす】
【しゃがみ込んで相手の顔を覗き込む】

大丈夫か!?

【瞳が変わった事で、人格も戻ったのだろう…と思っている】
【すぐに携帯を取り出してポチポチと操作をし始めた】

ジッとしてろよ……すぐに救急車呼んでやるから <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 18:36:23.45 ID:QEln07za0<> >>947

「・・・え〜・・・俺ド天然なのか?」

駄目だわからない。
自分の言ったことに何の不審点もないのだから余計に謎は深まる

「思ったことを言って何が・・・

 はは〜ん・・・なるほどなるほど」

『何が悪い』と言いかけ、かすかに染まる頬を見て納得
確かに言われてみれば吹き出す二回とも可愛いと言ってたような
つまり意識しちゃったってわけか・・・

俯く【強紙現実】、それを見てニヤける彼
絵的には危ないが彼からしてみれば実に面白い <> 【鬥界導線】<><>2011/02/14(月) 18:39:24.70 ID:i5na5fNg0<> >>949
/それによって意思表示をするのあとに

右手でただの肉の塊と化した女の右腕をワイヤーで切断してそれを少女に投げつけ
左手で鉄さえも切断できるほどの硬度のワイヤーを出し少女の足元に巻きつかせるために
蛇のように早くうごめく。

を追加しておいてください。申し訳ない <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 18:42:16.29 ID:fK4gud2AO<> >>951

「ド天然のたらし野郎です、確実に」

【俯いたままだが少女は淀みなくそう答えた、自信満々に】
【案外酷いヤツである】

「……なんですか、いきなり」

【言葉の端々から感じられる自信に俯いていた顔を僅かに上げて】
【青年のにやける顔を見上げると、またジト目で睨み始める】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 18:43:26.19 ID:syGOD4cEo<>
「ふんふふんふ〜ん!」

「トマトを買ったらチョコがついて来ちゃった・・・どうしようかしら?・・・」

その少女は陽気に鼻歌を歌っていました。
トマトが3個ほど入った袋を左手持って
右手に、スーパーのおばちゃんから貰った一口サイズのチョコレートを持っています。
どうやら、この赤いツインテとトマトのヘタのような帽子を被った少女は
別にチョコレートが好きなわけではなさそうです。
右手のチョコレートの包まれた袋を見ながら歩いていますので
前方不注意にもほどがあるといって良いでしょう。
今のところは前方にいる人々が避けてくれているので大丈夫なようですが・・・

//雑談募集!!カモ━━━━щ(゚д゚щ)━━━━ン!! <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 18:45:10.54 ID:/90B4W/DO<> >>950

……

【半分だけ目を開け、少女は脱力したように横たわる。】
【そして相手が携帯電話を取り出したのを見ると、手を伸ばし、それを止めようとした。】

…やめ…て…

【か細い声で言う。そしてこう続けるだろう。】

…殺して

【と。】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 18:49:44.54 ID:QEln07za0<> >>953

「ダウト、俺は危うくチョコ0個になりかけたモテない魔法使いだ」

誰がたらしだ、心の中で反論する
自覚無しで言っただけでそもそも何故ここまで言われるのだろうか?
彼からしてみれば理不尽以外の何物でもない

「いんやぁ?
 アハトさんは俺が可愛い可愛い言ったもんだからつい意識しちゃったんだろって?
 酷いこと言う割にはなんだかんだで“可愛い”じゃんか」

ニヤニヤしたまま、彼は少女をからかい始める
右手人差し指でつんつん、と頬をつつこうとしながら
今度は意識的に可愛いと言ってみせる <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖2・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 18:56:30.40 ID:K0LpdGZ00<> >>955
【相手の声に、携帯を操作する手を止める】
【携帯を地面に置いて、少女の横にしゃがみ込む】

なんつーか
ダルいっつーか

俺はお前を殺すような勇気は無いんだよ

【ふぅ、と大きなため息をついた】

気付けば、そこには死にたい少女ってか
せっかく俺が助けてやったのに死にたいとは………
恩知らずにも程があるなマジで

【地面に置いた携帯を掴んで、またポチポチと操作しながら、少女と話す】

さっきの人格から察するに、お前はアレだろ、あいつのせいで大量殺人とかして指名手配でもされてるんだろ?
でもよ、お前が人格を押さえ込めないからって、お前を殺す理由には直結しねぇ <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 18:57:56.26 ID:fK4gud2AO<> >>956

「……チッ…なら節操なしに、訂正します」

【さっきの言葉は私怨に満ちていた自覚はあったのか、舌打ちの後に訂正ではない訂正を加えると】
【またチョコに手を伸ばそうと――】

「げほっ!……この…っ…!」

【図星を突かれ、再度咳き込むと睨む視線がキツさを増して】
【その間に指で頬をつつかれてしまったものの、すぐにつつく指を左手の甲で押しのけようとする】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/14(月) 18:58:51.70 ID:HDERgnBBo<> >>949

「まあ、出てきませんよね……」

【聞こえた声。これもまた、人を否応なく不快にさせるような声音で耳を塞ぎたい衝動に驅られながらも、顔を顰めるに留めた】
【蜘蛛の巣に殺された女性の死体へ差し込まれるワイヤー。差し詰め、お前も同じ目に合わせてやる、といった意思表示か】
【――当然ながら、そんな事をされるつもりはない。左手に持った荷袋を、地面にそっと下ろし、開いた左手で額にかかる髪を掻き上げ】

「バレンタイン、聖バレンタインデーの虐殺……心惹かれます、が。どうも貴方の趣味と、私の趣味は合わない様子」
「私はそうですね……こんな辺鄙な場所で4,5人を殺すよりかは、大きな街で、数十数百の人を殺す方が性に合うのです」
「……少し、話が逸れましたね。私の趣味などはどうでもよくて、結論から言わせてもらいますと――」

【相手の姿は、確認できない。しかし、少女は何処に居るかも判らない『殺人者』を眼の前にするように、話を始める。開かれた瞳に】
【ひび割れが、入る。始めは薄らと、徐々に徐々にひび割れは肥大化し。徐々に徐々に、ひび割れは部品を欠けさせる。一度欠け始めた部品は】
【戻らない。――壊れる、少女が。否や元々危ういところで繋ぎ止めていただけなのだ。なればこれは必然。狂気が、流出する】

「――貴方は非常に、私の好みでない。チョコはお預け、あの世でどうぞ」
「For now I find――the Phantom of the Opera is there inside my mind ...」

【少女の目前の地面に真紅の魔方陣が描かれ、一人の男が顕れる。黒い、男。2m程の巨躯は黒鉄に輝き、暗にその存在を人外と告げる】
【男は少女の身に付けていた大剣を右手で引き抜き。銃を左手で引き抜き。――――相手の襲撃に備える】

/ごめんなさい、遅れました……! <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/14(月) 19:01:11.09 ID:HDERgnBBo<> >>952
/おおっと申し訳ない
/……>>959に【黒い男はワイヤーを断ち切ろうと大剣を振るう】的な文を補完して下さいorz <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 19:05:03.37 ID:QEln07za0<> >>958

「どっちも変わらないよバカアハト」

訂正できていない、とバッサリ斬捨て御免
不名誉な称号は真っ平ごめんだ

「ふふふ、なんだなんだやっぱり図星か
 ほい捕まえた」

せき込む少女に、予想通り過ぎて笑ってしまう
指を弾こうとする手が見えるや、つつくのをやめてその手を受け止め握る
ここまで、何の意味もないからかうための行動なのは言うまでもない <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 19:06:52.77 ID:/90B4W/DO<> >>957

【顔面は蒼白になり、意識は飛びそうになっていた。出血でだ。】

……

【相手の話をぼーっと聞く。なにも話さないのは「肯定」したからだ。彼女は現在絶賛指名手配中である。】


【残った力を振り絞り、少女は大剣を引き寄せる。】
【相手にもこの状況、そして先ほどの発言から少女が何をしようとしているか容易に分かるはずだ。】

【頭の中では、自分を罵る言葉が渦巻く。】

【自分は死ぬべきだ。そう考えていた。】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:09:07.33 ID:8yXGUGY5o<> >>954
・・・

【・・・この服、変じゃないかな・・・】

【そんな少女の向かいから、アカデミーの冬の制服を来た青年が】
【変じゃないだろうかと、気にしながら歩いてくる】

【こちらも制服の違和感に気をとられ、前方不注意である】
【ちょっとは前を見ろ、馬鹿】 <> 【鬥界導線】<><>2011/02/14(月) 19:09:25.04 ID:i5na5fNg0<> >>959
尋常ではない殺意と狂気が漆黒と同化している赤蜘蛛を威圧する。そして赤蜘蛛は気おされる

「ヒィィィィィイィイイイイイイイイイ!!!!!」

この赤蜘蛛は半端な狂人なのだ。自分より弱い人間を自分好みに装飾し殺害し愛でる。
だが、強者や自分よりも狂気交じりのものに対してはその限りではなく、そこらの一般人と
なんら変わりない。だからこそ蜘蛛は暗闇と同化しているのだ。

先ほど蛇のように放ったワイヤーは敵の足元に絡みつかんとして襲い掛かる。
そして五体満足の遺体を新たなワイヤーを使用しマリオネットのように操り少女に襲い掛かる。
そのマリオネットの武器は自分の体そのもの。

/次かなり遅れます。もし都合が悪ければきっていただいてもかまいません <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖2・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 19:11:22.29 ID:K0LpdGZ00<> >>962
おい………

【相手が大剣を動かすのを見て、また携帯を動かす手を止める】

ダルいっつってんだろうが………

【すぐに手を伸ばし、相手が大剣を掴んでいる手を抑えようとする】
【ここで死なれると、後味が悪い………そんな事を考えながら】
【相手が自虐的な事を考えているのだろうと分かりながら】
【それでも、この男には目の前の少女が死ぬのをただ眺める事は出来なかった】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:12:40.91 ID:fK4gud2AO<> >>961

「バカとは何です、バカとは……失礼な」

【青年にバカ呼ばわりされれば、睨む視線が二割増する】
【自分が失礼なことを言ってる自覚は勿論ありません、バカです】

「あと笑うのを止めて……ついでに、離して下さい」

【左手を掴まれ笑う様子を見れば、ムッとした表情を見せれば】
【右手を使ってぐいぐいと手を剥がしにかかり、そう告げる】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 19:13:05.05 ID:syGOD4cEo<> >>963

どうやら、トマトちゃんも相手のことには気づいていないらしく
そのまま、歩き続けてしまいました。
そして・・・・

────ぼすっ

「あひゃっ!?・・・・いったたたた・・・・」

相手より一回りは十分に小さいトマトちゃんは相手の胸の辺りに頭をぶつけてしまいます。
そして、その勢い余ってか、後ろに尻餅をついてしまいました。
二日続けてこけていますが、災難ですね。
ただ、股を広げてしまっているので、下着が見えてしまう可能性があります。
赤と白のストライプですが・・・相手は見ることが叶ったでしょうか? <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:18:15.63 ID:8yXGUGY5o<> >>967
・・・ぅ?
す、すみませ・・・!

【うわぁ・・・やっちま・・・ったぁぁぁぁぁぁ!?】

【ぼすっと少女の頭が胸にぶつかった衝撃でハッと我に返り】
【謝りつつも少女のほうを見ると、赤と白のストライプが目に入り】
【顔を赤くしながらも、慌てて顔を逸らしながら】

・・・け、怪我、無いですか・・・?

【と、尻餅をついた少女に手を差し伸べる】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 19:18:22.03 ID:QEln07za0<> >>966

「馬鹿に馬鹿と言って何が悪いのよ?」

もちろん口で言われた程度じゃ止めないわけで
むしろまた馬鹿と言う始末である

「はーなしーませーん!」

ふふふ、と笑ったまま少女の手を話すことはなく
あまつさえぐいと自分側に引き込むように腕を引いてみる <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 19:19:35.59 ID:/90B4W/DO<> >>965

【力なく振られた、いや、振られようとした大剣は相手に止められた。】

……


【少女は目の前の人物をみた。…その顔が揺らぎ、視界がドンドン狭くなる。】


……ご…め…

【ん、という前に、彼女は目を閉じた。出血で意識が飛んだのだ。】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 19:22:10.05 ID:syGOD4cEo<> >>968

「・・・・ッ!!」

「────見た?・・・・」

彼が顔を赤くしているのに気づいたのでしょう
自分の身体に視線を送ると、結構大胆なポーズを取っているのです。
顔を紅潮させながら、慌ててスカートのすそを抑えます。
もう、遅いのですがね・・・・
そして、相手の手を取るのを頑なに拒んで、自分で立ち上がりつつ
顔を赤くしたまま、ジトーっとした目で相手を睨んでいます。
しかし、あまり威圧的であるとはいえませんね。 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:24:08.28 ID:fK4gud2AO<> >>969

「…ぎぎぎ…」

【これ以上反論してものらりくらりとかわされると諦めてしまったのか、悔しそうに唸る少女…獣である】

「なっ…ちょ…」

【掴んだ手を引き剥がそうとしていた為に、それに大した抵抗も出来ないまま引き込まれると】
【その懐に顔を埋めるように倒れ込んでしまう】 <> 【全瞑心感】@wiki @メ欄<>責任・正義・親近・幸福3・恐怖2・敵対 sage saga<>2011/02/14(月) 19:24:17.05 ID:K0LpdGZ00<> >>970
おい…おい!?しっかりしろ!

【急いでポケットからハンカチを取り出し、それで頑張って止血】
【しようとするが、少し出血が遅れる程度にしかならない】

(クソ、こんな重症で何が死にたいだ…餓鬼が…)

【悪態をつきながら、携帯で救急車を呼ぶ】


右足に深い切り傷を負った人が居るんです…はい…歩ける状態じゃないので出来れば救急車を…はい……はい…公園の前です………紫色に腫れてます…はい…分かりました


【ピッ、と携帯を切った】

………死んだらぶっ殺すからな……………

【そう呟いて、その場から立ち去った

/絡みありがとうございました
/というか、こんな終わり方でOKですかね? <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:28:20.32 ID:8yXGUGY5o<> >>971
いえ・・・なんというか・・・その・・・

【顔を逸らしながら、冷や汗をかき】
【見て無いか見たか、どう答えようか迷いながらも】

・・・す、すみませんでしたぁぁぁあ!!!

【と、ピシッと気をつけをして、90度ぴったりに腰を曲げながら】
【頭を下げて謝る、とにかく謝る】 <> 【創名乃兵】@wiki E:大剣、自動拳銃<>sage saga<>2011/02/14(月) 19:30:36.11 ID:HDERgnBBo<> >>964

「…………」

【暗い影を落とす一帯に声が響く。半端な――とてもでないが数人を殺したと思えぬ“悲鳴”のような声が】
【額を意図せずして抱え込むようにして押さえてしまったのは相手への哀れみか怒りか――どれも正答と言えず】
【ただ、この『殺人者』へと近しいもので喩えるなら“呆れ”に近い感情を抱くのみである。漏れる、苦笑は相手への侮蔑を匂わせ】

「耳障りなのですよ、貴方の声。できればトーンを押さえて頂ければ嬉しいです」

【――己の足元へと襲い掛かるワイヤー。男と同化していない状態の少女では回避は不可能。そうなると選択肢は一つしかない】
【少女の前に騎士のように立つ男が、大剣を揮う。狙いは当然ワイヤーの断線。正眼から振り抜かれた黒鉄の刃は、斬り断つのみなら】
【十分に可能と思われる速度、膂力を持って放たれた。――続くマリオネットには、断線できようができまいが、振るった大剣を引き上げ】
【袈裟斬りに掛かり無力化、もしくは一時の戦闘能力の低下を狙う。一連の動作を成功した場合、少女は男との『同化』を図ろうとするだろう】

/また遅れてしまいましたorz申し訳ない…… とんでもない、待ってますよ! <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 19:31:17.40 ID:QEln07za0<> >>972

「ふふ、何も言い返せないかなぁ?」

獣のように唸る少女に、勝利を確信する
口げんかで勝のは征服感が素晴らしい

「・・・とまぁこうなるわけだ
 おとなしくつつかれてた方が良かったか?」 

ぼすん、と倒れてきた少女の頭を軽く叩きながら
恐らく生涯減ることのない口でからかいの言葉を放つ <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 19:34:45.93 ID:syGOD4cEo<> >>974

「ウソを・・・・・って」
「案外素直に謝ってくれるのね?」

「まぁ・・・良いわよ・・・減るもんじゃ・・・あるけど」
「色々と減るけどね」

ウソをおっしゃい!と叫ぶところでしたが、相手が予想に反して
素直に謝ったので、その言葉は途中で途切れてしまいました。
相手が謝ってくれたので、ジト目はそのままですが
顔の紅潮が多少取れ、声にも明るさが戻ってきました。
しかし、口から出るのは皮肉です。

「・・・まったく・・・ちゃんと前向いて歩きなさいよね!!」

トマトちゃんが言うべき台詞ではないのでしょうが
最近やけに遊ばれる彼女は、味を占めたのか
自分の事は棚に上げて、相手に注意します。それもビシィ!と指を指して <> 【剣心一途】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 19:36:14.08 ID:/90B4W/DO<> >>973

【やがて、救急車で運ばれる彼女】

【足の治療をし、何とか一命は取り留めるだろう。】

……

【ぼんやりとした意識のなか、繰り返されるのは相手の言葉…】

……

……ありがと

【小さくそう呟いた。】

【やがて、救急車は走り出し、】

【公園には静寂が訪れる。】




/乙でした!!
/長引いてすいません…
/おKです!完璧です! <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:40:52.30 ID:8yXGUGY5o<> >>977
いえ・・・悪いのこっちですし・・・

【頭を下げたまま、相手の言葉に返事を返す】
【余り、嘘をつくのが上手くないので、素直なことが役に立った気がする】

・・・本当にすみません
これからは気をつけますんで・・・では・・・

【と、もう一回謝った後】
【頭を上げて、さっさと退散したいのか】
【はぐらかすように少女にそういって、歩き出すが】

がすっ

【と、前を向いた瞬間、電柱に頭をぶつける】
【前方不注意である、失敗から何も学ばない奴である】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:41:21.37 ID:fK4gud2AO<> >>976

「…ぐぬぅ…」

【【他力魔導】の懐で敗北を認めるように呻く少女、口が立たないようである】

「……どっちも、生意気で気に入らないです」

【久しぶりに感じる人の温もりに、思わず体を預けてしまいそうになったが】
【からかいの言葉にハッとすると、体を離そうと胸を手で押し始める】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/14(月) 19:45:36.78 ID:xOxY4eOAO<> 【街中】
【ライトアップされた、少し浮かれた空気漂う繁華街を歩く青年が居た】

…あぁ、寒い

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にはスポーツバッグ】

(…身も心も、な) <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 19:45:37.62 ID:syGOD4cEo<> >>979
「まっ・・・まぁ、分かってるんなら良いのよっ!」

反応が彼女が思っていたのとは違うようで、あせあせしています。
彼女だと、悪いのはあんたでしょっ!と言うからです。


「あっ・・・・」

「あ・・・・だっ、大丈夫っ?」
「何か今、すごい音がしたけど・・・・」

立ち去る相手を少しだけ寂しそう(いじれる相手が居なくなる的な意味で)でしたが
行ってしまったものはしょうがないと、歩き出そうとしたのですが
すごい音がして振り向くと、相手が電柱にぶつかっているじゃないですか
痛そうだなと内心思いつつも、相手に駆け寄りとりあえず、声をかけてみます。
気絶してたらどうしましょ・・・とトマトちゃんは思っております。 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 19:48:59.39 ID:QEln07za0<> >>980

「ふふ、まだまだ修行が足りないね?」

いつ勝てるようになるかな?いやならないかな?とくるきるくるくる
同じことを言ってさぁどうでしょうか?
ま、勝てる日は来ないけどねと笑う

「おっと、口で敗北したアハトに後戻りの道はないですよっと
 ・・・いやーそれにしても初対面の子に何やってるんだろねー」

胸が押され、ぐいぐいと離れーーーるわけがないと
両腕を少女の背中に回し、しっかりとホールドを試みる
<> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:50:57.29 ID:8yXGUGY5o<> >>982
・・・だ、大丈夫です・・・

【凄く痛い、切実に痛い】
【死にそう、ていうか割れてそう】

【電柱に激突した額を右手で押さえながら】
【左手を電柱に当て、必死に痛みと戦っている】

【ラッキースケベなんて慣れてないことするから・・・】

<> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 19:56:16.82 ID:syGOD4cEo<> >>984

「ほ・・・本当に?・・すっごく痛そうだけど・・・・」
「と言うか、ドンくさいわねぇ・・・あんた・・・」

相手の額から血が出ていないか確認しようと
横に回りこむと、ふむふむとか言いながら相手の額をじっと見ています。

そして、どうやら、血が出ていないことを確認すると
溜息をついて、相手の学習能力のなさに驚いています。
私でも、そこまではしないわよ・・・と言いたそうな目です <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値3<>sage saga<>2011/02/14(月) 19:57:06.73 ID:F21JzMv80<> >>981

「……あっ」

【普通とは程遠い、勇者の装束を身に纏った少女が、前方に青年の姿を発見した】
【見つけた瞬間、彼女の口元に笑みが広がる】

「イチー! おはよーぉう!!」

【何故か朝の挨拶を大声で発しながら、笑顔で相手に走りより――否、全力で突進し、ぶつかろうとする】 <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 19:57:21.04 ID:fK4gud2AO<> >>983

「…次は、絶対に負けません」

【誓うようにそう答える少女――その言葉が再開することが前提であることに気付いていないお馬鹿です】

「――ふぐっ」

【離れようとするも虚しく、背後からのホールドにまた懐へと逆戻りする】

「……このままにしてたら、セクハラで訴えますよ」

【そして相手の腕の中で顔を見上げると、胸をとんとん叩き離すよう抗議する】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/14(月) 20:01:28.05 ID:xOxY4eOAO<> >>986
…ん?

【聞き慣れた声が聞こえてきたので声の方向を向いて】

おはよう、って時間じゃnおそようっ!?

【全力で突貫してきたアルスに全力で轢かれる】



【そして地面に転がる】
【ビクビクッと痙攣してる】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 20:02:46.03 ID:8yXGUGY5o<> >>985
ほ、本当に、大丈夫ですから・・・

【やばい、大丈夫じゃねぇ・・・】
【と、とにかく寮に行って休まなくては・・・】

【そういうと、額と電柱から手を離し、額を赤くしながらも】
【歩いていこうとするが、いかんせん、打ち所が悪かったのか】
【なんかふらふらしていて、とても危なっかしい】 <> 【他力魔導】@wiki<>sage<>2011/02/14(月) 20:04:52.36 ID:QEln07za0<> >>987

「勝てるもんならな」

相変わらず、笑ったまま
負けるとは思ってない彼は受けて立つ

「訴えたら会えなくなるけど?
 それはちょっと勘弁してほしいよね?」

首を傾け、相手を見つめるように
まぁ主に困るのは自分だけど、とは言わない
とりあえずその気になればすぐ抜け出せるように力は緩めておく
だって警察は絶対にやだからね <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 20:09:11.69 ID:syGOD4cEo<> >>989

「大丈夫なら良いんだけど・・・」

「あ!あんたアカデミーの学生なんでしょ?その服装ってことは・・・」
「なら、私が特別に送って行ってあげるわよ。寮に戻るつもりなんでしょ?」
「どうせ、私も寮に戻るところだったしね?」

「ほら!決まったからさっさと肩を貸しなさい!!ハリーアップ!」

(´・ω・`)とした顔に一瞬なりますが、すぐに気を取り直します。
ようやっと、相手がアカデミーの学生であると気づいたようです。
今の今まで気づいていなかったのでしょうか?
なので、自分が送っていくと言っています。暇だったのでしょう・・・きっと
そして、無理やり相手の肩を背負おうとします。背負えれば歩き出そうとすることでしょう。
中々に強引ですね。
しかし、相手より一回りは小さいトマトちゃんに相手の肩を持ったまま歩くことが出来るのでしょうか? <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値3<>sage saga<>2011/02/14(月) 20:09:15.08 ID:F21JzMv80<> >>988

「おぉ……?」

【轢き倒してしまうとは思っておらず、驚きに満ちた目で地に転がった青年を見下ろしている】

「ごめんごめん! 大丈夫?」

【暢気にけらけらと笑いながら適当に謝る】

「ほら、早く立ってよ。知らせたいことがあるんだからさ」

【膝を畳んで屈み、相手の頭を軽く叩こうとする】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/14(月) 20:12:41.83 ID:xOxY4eOAO<> >>992
…お…お前…俺に何か恨みでもあるのか…

【頭をスパンッと叩かれお腹を押さえてよろよろ立ち上がる】

…なんだよ知らせたいことって
魔王でも見つかったか? <> 【強紙現実】E:道具入れバッグ ダンボ10@wiki<>sagesaga<>2011/02/14(月) 20:13:56.92 ID:fK4gud2AO<> >>990

「…勿論です」

【そう言って少女がにやけたのは勝利への自信か、はたまた再開の約束をしたという嬉しさか】
【それは少女のみぞ知る…はず】

「…それは…困らない…事も、無いことも無い…と思います……多分」

【悩むまでも無い筈の質問なのだが、何故かしどろもどろに答えてしまう】
【恐らく久しぶりの温もりにちょっとした情が湧いたのだろうか、と自己完結させると】
【拘束が緩んだにも関わらず、そのまま身を預けてしまう】 <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 20:16:14.62 ID:8yXGUGY5o<> >>991
ぇ・・・あぁ・・・貴女もアカデミーの生徒ですか・・・
・・・中等部ぐらいですか・・・?

【色々慌てていて、相手のアレンジされ、わかりにくくなっていた制服をじっくり見ていなかったため】
【アカデミーの生徒だと気づかなかったが、その発言で気づく】

【なんでコイツは一々相手の年齢を推測して言ってしまうのだろうか】
【それが負い目になっていることに早く気づけ】

・・・無理しなくていいですよ
・・・本当、大丈夫ですから・・・

【といいつつも、ふらふらしていて歩きづらいのか】
【できるだけ相手の負担にならないように、バランスを保つために肩を貸してもらう】 <> 【冒険勇者】Lv9の勇者 E:銅の剣、旅人の服etc 経験値3<>sage saga<>2011/02/14(月) 20:18:01.41 ID:F21JzMv80<> >>993

「へ? いやイチのことなら大好きだけど……?」

【恨みがあるのかと問われ、さらっとそんなことを言って否定する】
【何故恨みを持たないといけない? と不思議そうに相手を見詰めている】

「恨みがどうだとか、そんなことはどうでもいいんだよ。
 ……そうそう! なんで分かったの? わたし、昨日魔王に会ったんだ」

【ひたすらに嬉しそうな笑顔を咲かせ、魔王と出逢ったことを伝える】 <> 【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風<>saga<>2011/02/14(月) 20:20:58.46 ID:xOxY4eOAO<> >>996
そうかいありがとよ

(…やれやれ、そういやこういう皮肉は効かないんだったな)

【お腹をさすりながらため息】

…へぇ、どんな奴だった?
首もらうに値するような奴かよ?

【「魔王」とアルスの口から聞いた瞬間、少し真面目な顔になった】 <> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 20:22:44.07 ID:syGOD4cEo<> >>995

「────[ピーーー]わよ?あんた・・・・私の何処が中学生に見えるのよ・・・」

いきなりドスの効いた声で脅しています。
突いてはいけない所を突いてしまったようですね。
そして、何処が・・・と言いつつ彼女のひんそーな胸を自分でチラッと見ます。
自覚はあるんでしょうが、どうやったって大きくならないのですからしょうがない


「おっとっと・・・・・あとでトマトでも奢ってもらうから大丈夫よ」
「これでも、身体は頑丈に出来てるわよ?」

少しバランスを崩しかけるが、何とか踏みとどまり相手に肩を貸しています。
華奢な体の何処が貧相なのかと問いたくなりますが、実際人より打たれ強いのです。
ただ、体力は人並みですが・・・・
そして、相手に肩を貸したまま歩いて行きます・・・

//移動します? <> 【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書<>sagesaga<>2011/02/14(月) 20:26:13.16 ID:8yXGUGY5o<> >>998
・・・あれ・・・違いましたか

【アイツとよく似た体格してるから、間違えた・・・

【膨張とする意識の中で、そんなことを思いつつも】
【肩を貸してもらったまま、アカデミーの方に歩いていく】

/移動しましょうか・・・?
そちらの判断で結構ですよ
<> 【殻盾防御】うぃきを見ると幸せが訪れます。<>sage<>2011/02/14(月) 20:26:42.25 ID:syGOD4cEo<> >>999
//行きますか!行きましょう! <> 1001<><>Over 1000 Thread<>
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

<> 最近建ったスレッドのご案内★<><>Powered By VIP Service<>厨二な能力やるからそれ使って闘おう @ 2011/02/14(月) 20:26:37.54 ID:F21JzMv80
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297682797/

ネズミゲームやろうずwww part3 @ 2011/02/14(月) 19:52:19.05 ID:zvaDc2rL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297680738/

今日は日本中で版木に乗せた紙を裏からこする道具が足りない日だけど @ 2011/02/14(月) 18:57:06.34
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1297677425/

「違法洛星中学三年生」を50000ヒットくらいまで流行らせるスレ2 @ 2011/02/14(月) 18:54:43.51 ID:XlETiNK+o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297677283/

銀時「ストレート…だと……」 一方「天パー……だとォ?」 @ 2011/02/14(月) 18:37:02.06 ID:CCmxBaGio
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297676221/

モンハンスレinなす板 @ 2011/02/14(月) 18:05:47.16
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1297674346/

うわぁぁああ!おちんちんだ!おちんちんが出たぞー! @ 2011/02/14(月) 17:24:06.73
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1297671846/

ネズミゲームやろうずwww part3 @ 2011/02/14(月) 16:48:54.94 ID:CS6BWz9a0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297669734/


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