アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 00:38:05.35 ID:EBGdiHr1o<>ようこそ、異能使いが存在するもう一つの世界へ


ここは超能力者や魔術師などが存在するもう一つの世界。
今は、度重なるテロや紛争、そして大国同士の戦争で世界は荒れ、いたるところに戦乱の傷痕が残されている、混沌とした時代である。
しかしそんな世界でも、人々は逞しく生きていくものだ。
あるものは学生として、あるものは賞金稼ぎとして、警官、会社員、傭兵、公務員。皆が皆、生きるために足掻き、時に笑い、時に泣き、怒り喜んだりしながら今を精一杯生きている。
このスレはそんな彼らの足跡を記した、一つの物語。


そしてあなたたちは、その目撃者にして当事者でもあるのだ。


ここだけ不思議の新世界Wiki
http://www50.atwiki.jp/tf141/

ここだけ不思議の新世界@掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/internet/16555/

※前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1352198157/<>ここだけ不思議の新世界★3 アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 00:38:25.33 ID:EBGdiHr1o<> 《スレに入る前に》
@このスレでは設定の曖昧さや、プレイヤー各員の独自設定から生まれるロール上の齟齬を緩和するために基幹となる世界観を導入しています。
Aここはロールスレ、そしてその世界に生きるキャラクターは一存在でありゲームのNPCではありません。自己中心的な行動は顰蹙を買います。
B確定描写は原則として禁じます。良識と配慮を失わず「自分も相手も楽しめる」プレイをしましょう。
C個人的私怨による暴言、煽り文句などは避け、口論は当事者間でチャット等を確保して行ってください。


《能力に関しての規定》
チートキャラによる俺TUEEEEロール防止のため、異能に関して以下の制約を設けています
@広域破壊や大量破壊アイテム/能力の禁止(例、都市区画を焼き尽くす規模の火焔攻撃、核兵器の召喚と使用)
A消耗しない完全な異能無効化系能力/アイテムの所持は禁止です。ただし無敵の盾でないなら無効化は許される範疇に入ります。
B時空や次元操作に代表される空間事象、概念改変(空間を制御して敵の攻撃を防ぐなど)の禁止。例として完全防御系、過去改変、運命操作系等の強制的な他者、世界への干渉は要相談とさせていただきます。
C能力の完全コピー、コピー能力使用の限度回数無しは原則禁止とさせていただきます。
D神話生物や神々の単独召喚は基本的に禁止事項です。どうしてもという方は大規模なイベントでの契約と、それなりの対価を支払うロールを。(例、神話生物一匹につき都市一つ分の命を生贄にする、など)


《戦闘描写や技能について》
@基本的にプレイヤーキャラの身体能力が人間とかけ離れすぎないことを意識してください。キャラクターはあくまで異能使いであり人外の怪物ではありません。人外キャラを用意する際も、自制と良識の範囲に収まる設定を心がけてください。
A万能能力者は対戦相手がいなくなる結果を招きます。能力のインフレにはご注意を。
B個人の気紛れで勝手に街を一つ潰したり、戦争を起こしたり、他者の設定を破壊するような行為はご遠慮願います。
C戦闘中にも思いやりを。たまには相手の攻撃を受け、そして相手が対応できる攻撃を心がけてください。即死攻撃、完全防御、回避不能攻撃を連発するとろくなことになりません。
D性描写は控え目に。禁止はされていませんが、直接的な表現は避けましょう。


《重要な事なので再度》
キャラクターはNPCではありません。一個人として扱ってください。戦闘に負傷や死亡がつきものだからと言って気の赴くままに殺していいわけではありません。


仮に上記から逸脱した行為を繰り返した場合は「世界」が貴方を「清算」するでしょう。


以上が簡易ガイダンスとなります。 <> 神谷宗一(イケメンメガネジャージ白衣<><>2012/11/09(金) 00:41:35.34 ID:J7AwkRkD0<> 一番乗り!! <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 01:03:03.96 ID:EBGdiHr1o<> 「誰もいなさそうだな」 <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<>sage<>2012/11/09(金) 01:05:26.19 ID:9V9afzAWo<> >>1乙だぜ、オラララララーッ!! <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 01:05:47.94 ID:EBGdiHr1o<> >>5
「元気そうだな」

げんなりした顔 <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<>sage<>2012/11/09(金) 01:08:11.79 ID:9V9afzAWo<> >>6
「空元気でも出さないと、仕事のない出勤には耐えられんよ。」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 01:10:24.28 ID:EBGdiHr1o<> >>7
「多忙はもっと大変なんだぜ?」

タバコの空箱をゴミ箱へ投げ捨て、新しい箱の封を切る。 <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<>sage<>2012/11/09(金) 01:16:39.33 ID:9V9afzAWo<> >>8
ははは、と渇いた笑いを返す。
「程々に忙しいのが一番だな。
 いっそ、犯罪の起こる予定表でもあればいいのにな。」
コーヒーサーバーからコーヒーを補充。
「所轄の姉ちゃんの書類整理でも手伝ってくるかね。
 なんだよNBC対策係ってさ。」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 01:18:00.20 ID:EBGdiHr1o<> >>9
「核・生物・化学兵器の事案への対策だろ?」

俺らにはできんことだ、とボヤきつつ自分もコーヒーを淹れる <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<>sage<>2012/11/09(金) 01:25:44.16 ID:9V9afzAWo<> >>10
「そうじゃないさ。
 意味くらいはわかってるけれど、
 緊急対策班の宿命だけだろうけれどさ…。

 そういや、エボルって組織は知ってるか?」
 記憶の片隅に残っていれば重畳な中堅組織だ。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 01:32:04.71 ID:EBGdiHr1o<> >>11
「むしろ毎日殺し合いの俺らになるのも考えものだろう……うんにゃ、知らんな」

コーヒーにシロップを流し込む <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<>sage<>2012/11/09(金) 01:36:36.86 ID:9V9afzAWo<> >>12
「所轄からのリークだ。
 バイオ兵器の持ち込みが噂程度に流れてきている。
 実際にどうなってるのかは知らんが、まあ耳には入れとこうかと。」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 01:42:40.10 ID:EBGdiHr1o<> >>13
「わかった、こちらでも対応できるよう用意しておく」 <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/09(金) 01:55:41.39 ID:9V9afzAWo<> >>14
「ま、マフィア摘発の時、取り調べで構成員とのパイプが居ればこっちに連絡頼むわ。」 <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/09(金) 04:53:36.29 ID:spOhpAf6o<> 【某繁華街廃ビル屋内】
 KEEP OUTと印字されたテープが貼り付けられ侵入禁止区域がつくられる。
 一般民間人立入禁止の殺人事件現場に珍しく小寺がいる。
 炭化した死体を目の前に所轄の警察警部補とICODの小寺が並んでいる。

「やったのはおそらく星の君だな。」

 周辺環境の荒い傷や死体の焼ける前に受けたであろう傷、諸々の状況からして小寺はそう推理した。
 彼が暴れまわった跡には必ず何かで削られたような跡が現場に残る。どうせあの光る変な物体だろう。

「正体不明の能力不明、神出鬼没。異能だというのは解っているが、
 治安維持機関職員と接触できてる状態なら緊急逮捕できる要件なし。
 暴れた証拠はマスコミのいない所では残さない。
 その上に空まで飛べると来たもんだ。」

 タバコの葉を金属製の箱の中で細工して一本の手巻き煙草を作る小寺。

 所轄の新米警部補が小寺に疑問を投げかける。
「いや、これは殺人事件では?それなのに追跡不可能なのですか?」
「所持品から見てこの炭は強盗殺人犯の阿東。
 賞金額1,200万の賞金首さ。」

 小寺の回答に警部補は首をかしげる。状況が分からない警部補に小寺は続ける。
「見な、この炭の塊を。右手が切断されている。」
「はぁ…。それが何か?」小寺の言いたい事が分からない警部補は質問を重ねる。
「この片腕を鑑識にまわしておけ。DNA鑑定を、それとシルバーアクセもだが阿東のだ。」 <> 小寺京太郎(中性顔の男性)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/09(金) 04:55:17.49 ID:spOhpAf6o<>  周辺を物色している警部補に血塗れの右手を警部補に放り投げて渡す小寺。
「わ!わ!う…腕!?う…うぅぅうげえええ!」
 生々しい肉片を見て新米警部補は夕飯を吐き出してしまった。
 おいおい大丈夫かよと呆れた顔の小寺。

「阿東は国際犯罪者どころか県も越境していない。
 所轄のおまえさんが担当しな。
 殺人犯は指紋照合のために[ピーーー]前に腕を切り取ってくれたんだろう。
 ついでに勉強しとけ。ヒーローって連中の存在の事もな。」

 小寺が話している間に吐瀉物も出なくなりむせぶ警部補は小寺に尋ねる。
「ヒーローなら知っていますよ。
 時に懸賞金も受け取らない者もいる、善意の協力者じゃないですか。」
「それだけなのかな。そもそも無報酬というのが胡散臭い。」

 さて、阿東を炭に変えたのは加害者の能力なのか?
「この死体の炭化。星の君のデータにパイロキノは無かった。
 あいつがパイロキノでもある可能性もあるが…この手口は初めてだ。
 市販に出回っていない兵器による攻撃を受けた可能性がある。」
 なるほどと頷いた警部補は提案する。
「星の君を指名手配にして、お縄がかかったら問いただせばいいのでは?」
「無理だね。星の君がここにいた証拠がない。
 星の君の特徴は証拠がないのが証拠。それが星の君だ。頭にいれとけ。」
「はい、ではどうやって星の君を拘束できるのでしょう?」

「推測で民間人を犯罪者と決めつけて確保出来るようになったらだな。」
「時代が逆行してますね。」
 嫌疑だけで民間人を拘束できる時代はもう来ない。
 警部補の返答にクスリと笑い小寺は現場検証を始めた。 <> 星の君(小柄な英雄 変声機使用)未知の新物質生成 E:Colt M79<><>2012/11/09(金) 05:39:02.48 ID:spOhpAf6o<> >>16,>>17
「こちら星の君、こちら星の君」
通信相手のオペレーターが星の君の通信に答える。
「あいあいあ〜聞こえてるよ〜。」

星の君の台詞は意外なもので謝罪の一言。
「すまなかった、阿東を暴れさせてからヒートウィンドで焼き尽くせば…」

オペレーターが笑う。
「テレポーターを任意の場所で消去するのは無理でしょう。
 とりあえずご苦労さん。報酬は銀行に振り込んで置くからね。」

しかし星の君は納得がいかないようだ。
「所轄だけじゃない、見慣れない人間まで出てきているぞ。大事にしてしまった。」
「ああ、あれは小寺京太郎、本来はNBC兵器対策班の人だね。応援で来てるだけかな。
 所轄も忙しすぎて広域破壊専門のスタッフを逆に引っ張ってきた感じだよなぁ。」

星の君はオペレーターに尋ねる「ICOD?あのICODか?」
「そうそう、ICODも治安維持組織だからね。班が沢山あって昼行灯もいるみたいだね。
 小寺さんはそれそのもので、NBC兵器対策班の人。
 普段ならこんなチンケな殺人事件に出てこないよ。」

星の君は「そうか…。ならば、いつも通りだな」と呟く。
オペレーターも「そうそう、いつも通りだよ」と言い「回収ポッドはいつものスカイタワーの屋上ね。」
それだけ告げると星の君との連絡を切った。「了解…」
新物質を連続的に投げながら反作用で飛ぶ星の君。
そのまま閉店したショッピングモールの屋上へ向かった。 <> 女性 ◆DyixvmrhQM<>sage<>2012/11/09(金) 09:10:49.92 ID:D4M71RjWo<> 一人のスーツ姿の女性が地図を持ちながら歩いている。その地図には赤い印でが書かれている。どうやら殺人事件を個人的に調べているようだ。そして、その女性は犯行が行われた現場へ到着し、興味深く周囲を見渡している。その表情はどこか楽しげである。
「〜♪」 <> 女性
◆DyixvmrhQM<>sage<>2012/11/09(金) 10:01:59.86 ID:sEilBc8ro<> 暫く調べた後、立ち上がって、その場を離れる。メモ翌用紙には多くの考察などが書かれている。そして鞄の中に全てをしまい公園を後にして、駅前へ向かう <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 15:19:24.78 ID:JwrI/Sx8o<> 正義のパトロール〜♪
//頭に濃い目の網をかぶった男がうろついている <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/09(金) 17:39:29.44 ID:WhAU2LE60<>

「自己の鍛練は限界を向かえど
技には洗練の余地がある――。」

公園
凛とした冷気を放つその男は、抜き身にした刃、その側面を地面と水平にして真横に構えていた。
前方に向いた刃。男は口を動かす 。技の名前だろうか。
向かい風を薙ぐように前方へ斬り出すと、向かい風に氷の亀裂が走った。 <> 『異名・最後の砦』来ヶ谷響灯【懸賞金・不明】<><>2012/11/09(金) 17:41:21.52 ID:nIJ4S8ML0<> さてと・・・
どうしましょうかね? <> チー子<><>2012/11/09(金) 17:59:53.32 ID:nIJ4S8ML0<> ??どこここ? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック <><>2012/11/09(金) 18:06:16.32 ID:JwrI/Sx8o<> >>24
「おや、迷子ですか?」
頭に濃い目の網を被った男が話しかけてきた
<> チー子<><>2012/11/09(金) 18:24:49.16 ID:nIJ4S8ML0<> >>25おじさんだれ? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック <><>2012/11/09(金) 18:26:55.71 ID:JwrI/Sx8o<> >>26
「安心してください、正義の味方ですよ、あなたは迷子ですか?」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:29:09.54 ID:nIJ4S8ML0<> >>26
まいご?なあに?それ? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:33:49.97 ID:JwrI/Sx8o<> >>28
「………記憶喪失?名前は言えますか?家はどこですか?」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:36:16.83 ID:nIJ4S8ML0<> >>29
なまえ?なまえは・・・・なんばーはち、みんなはちーこってよばれる、
いえは・・・・・どこ? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:39:30.95 ID:JwrI/Sx8o<> >>30
「記憶喪失っぽいですね…No.8、チーコ?ナンバーってなんでしょうね…
 ………チーコさん、とりあえず交番まで行きましょうか?親が見つかるかもしれませんし」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:40:07.97 ID:nIJ4S8ML0<> >>31
・・・・・やだ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:41:49.92 ID:JwrI/Sx8o<> >>32
「え?な、なんでですか?」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:42:39.96 ID:nIJ4S8ML0<> >>32
うごくと・・・・ねむくなる・・・ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:43:35.08 ID:JwrI/Sx8o<> >>34
「ああ、眠いんですか…
 なら、私が抱っこして交番まで連れて行ってあげましょうか?」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:44:22.49 ID:nIJ4S8ML0<> >>35
だっこ?・・・・やだ・・・・ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:45:57.13 ID:JwrI/Sx8o<> >>36
「抱っこは嫌いですか?じゃあおんぶで連れて行きましょうか
 それとも、警察に連絡して、車で連れて行ってもらいますか?」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:46:43.94 ID:nIJ4S8ML0<> >>37
おじさん・・・・ゆうかい? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:49:27.02 ID:JwrI/Sx8o<> >>38
「正義の味方は誘拐なんてしませんよ、
 でも、悪人は誘拐してくるかもしれませんし、
 親がいないと不安でしょうから、まず警察のところに行こうと考えてるんです」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:50:37.83 ID:nIJ4S8ML0<> >>39
・・・・・・でもやだ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:53:34.59 ID:JwrI/Sx8o<> >>40
「なんででしょうか?」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:54:48.50 ID:nIJ4S8ML0<> >>41
おなかすいたから・・・・・なにかくいたい <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 18:57:15.72 ID:JwrI/Sx8o<> >>42
「ああ、なるほど…
 なら、この飴とカロリーメイトとジュースをあげましょう」
バックからカロリーメイトと飴とスポーツドリンクを取り出して、渡す <> チー子<><>2012/11/09(金) 18:58:39.72 ID:nIJ4S8ML0<> >>43
・・・・・おこめ、ほかほかの・・・・ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 19:00:50.67 ID:JwrI/Sx8o<> >>44
「すいませんが、持ってませんね…
 コンビニでおにぎりでも買ってきます」

//途中ですいませんが塾があるので行ってきます <> チー子<><>2012/11/09(金) 19:01:49.76 ID:nIJ4S8ML0<> わかった <> 神谷壮一<><>2012/11/09(金) 19:17:51.46 ID:nIJ4S8ML0<> ういーす <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 19:19:34.51 ID:4hokbeHio<> >>47
おかえり <> 神谷壮一<><>2012/11/09(金) 19:21:02.92 ID:nIJ4S8ML0<> おう>>48どーも <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 19:23:13.90 ID:4hokbeHio<> >>49
つコーヒー

ごゆっくりー <> 神谷壮一<><>2012/11/09(金) 19:25:43.80 ID:nIJ4S8ML0<> >>50
悪いな(コーヒーを飲む <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 19:33:00.47 ID:4hokbeHio<> 「誰もいないな」

タバコを咥える <> 神谷壮一<><>2012/11/09(金) 19:33:23.59 ID:nIJ4S8ML0<> >>52
そうだなー <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 19:36:24.63 ID:4hokbeHio<> >>53
「まあここは夜遅くが本番だしな」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 19:38:17.46 ID:zMx5vDRP0<> ただいま。人が居ない……と。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 19:43:12.30 ID:4hokbeHio<> >>55
「おかえり」 <> 神谷壮一<><>2012/11/09(金) 19:45:20.29 ID:nIJ4S8ML0<> >>55
おかえりー <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 19:50:27.96 ID:zMx5vDRP0<> >>56
奇妙な格好をした女に自分から話しかけてくる人間は少ない。
好奇心で動く人間、純粋な善意で動く人間、そもそもあまり他人の格好を気にしない人間。
この男はどのカテゴリーに入るのか、あるいは全く当てはまらないのか。

「なんだいアンタ」

手当てが終わり、体調が回復したサクヤが、男に問いかけた。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 19:53:22.64 ID:4hokbeHio<> >>58
「俺? ヒマワリ……じゃないお巡りだ」

咥えていたタバコを指に挟み、それがどうしたね、と肩を竦めて見せる

「君は」 <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/09(金) 19:55:18.10 ID:1lu9y/fE0<>
「食うとこねーかな。」

凛とした冷気放ちながら刀を携え歩いている。 <> 神谷壮一<><>2012/11/09(金) 19:56:34.39 ID:nIJ4S8ML0<> さて、(立つ
そろそろ行くか <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 19:57:53.23 ID:zMx5vDRP0<> >>59
「アタシかい?ネームレス……じゃないホームレスだねえ」

いきなりのオヤジギャグに苦笑いを浮かべると、相手のギャグを数段劣化させて返す。

「名前を聞いてるのなら、サクヤと読んでくれれば良いさ」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 20:00:26.66 ID:4hokbeHio<> >>62
「こんな時期に家なしは寒くないか?」

意外にノリのいい相手で助かった、と安堵しながらニヤリと笑む

「俺はアランだ……最近物騒だから気をつけな」

手を振りながら去って行く


/申し訳ない急用落ちです <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 20:07:25.40 ID:zMx5vDRP0<> >>63
「寒いねえ。震えが止まらない時がしょっちゅうだよ」

こっちも微笑んで答える。

「分かった。気をつけておくよ、アラン」

見送った後、女はポツリと呟いた。



「とっくに知ってる」 

/分かりました。私もお風呂入ってきます <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 20:20:22.75 ID:d1+V9UPgo<> 街の一角に建てられた紫のテント。
結構大きめなそれの入り口には「タロット占い 無料〜」と書いてある看板が立てかけられている。

街行く人は奇妙がって誰一人近づこうとしない。が、度々来る人もいるようで。

「・・・」

中に居るキャスケット帽の少女は、本を見ているようで、何時ものように無言である。 <> 神谷壮一<><>2012/11/09(金) 20:21:54.41 ID:nIJ4S8ML0<> ・・・・・やはりねむいな・・ <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 20:30:22.17 ID:zMx5vDRP0<> >>65
どうしようか、とサクヤがテントを見る。
金が乏しく、何より前来たばかり。入ることは躊躇われるが……? <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 20:36:46.09 ID:d1+V9UPgo<> >>67
「・・・あ、この前の」

外の空気を吸おうと入り口から出てきた少女は、この前であった女性に気がついた。
どうしたの。と声を掛ける。 <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/09(金) 20:37:34.53 ID:1lu9y/fE0<>

「試す機会――なかなかねえなぁ」

凛とした冷気漂わせた男は、刀を携えベンチに座っている。暇そうに、刀の柄をかちゃかちゃいじって <> 【黒い閃光】ケイト・チィシャー【懸賞金・1億800万】<><>2012/11/09(金) 20:40:13.91 ID:nIJ4S8ML0<> 暇なところに来てしまったわ、
全く <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 20:42:27.77 ID:zMx5vDRP0<> >>68
見つかってしまった。これも縁かと思う。

「実は詳しく占ってもらいたいんだけれど……いいかな」 <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/09(金) 20:45:59.42 ID:1lu9y/fE0<>

「このまま剣と一緒に錆びていきそうだ……」

こてん、とベンチに寝そべって。
<> チー子<><>2012/11/09(金) 20:49:58.09 ID:nIJ4S8ML0<> ?・・・・・・
(目が覚めたらしい <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 20:50:20.19 ID:d1+V9UPgo<> >>71
「詳しく? ・・・良いけど、何を?」

詳しく、と言うがそうは言っても色々ある。
とりあえず、少女は無表情のままそう問いかける。 <> チー子<><>2012/11/09(金) 20:50:53.96 ID:nIJ4S8ML0<> ここ・・どこ・・・・・? <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 20:51:56.85 ID:zMx5vDRP0<> >>73
「どうしたんだい、迷子かね」
と、声を掛けてみる。 <> チー子<><>2012/11/09(金) 20:52:53.78 ID:nIJ4S8ML0<> >>76
だあれ・・・・・? <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 20:54:24.29 ID:zMx5vDRP0<> >>74
「未来を。アタシがどうなるかを知りたいかな」

説明不足だったねと言った後、頭を深く下げる。

「お願いします」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 20:57:18.29 ID:zMx5vDRP0<> >>77
「アタシかい?あたしゃ単なるホームレスさ」

声を掛けると言っても、うかつに近づこうとはしない。

「迷子なら、安全そうな場所まで案内してもかまわないよ。アタシは暇なものでね」 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 20:58:04.26 ID:d1+V9UPgo<> >>78
「・・・」

そういえば、自分の腕が本物だと褒めてくれたのもこの人だっけ、と考える。
やがて、入って。と体を反転させ、テントに入る。 <> チー子<><>2012/11/09(金) 20:58:25.01 ID:nIJ4S8ML0<> >>79
いい・・・・ほかほかの・・・ごはん・・・・
(お腹を空かせているらしい <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:03:32.81 ID:zMx5vDRP0<> >>80
「失礼させてもらうよ」

おずおずとテントの中に入る。
実の所占いで、気分を紛らわせたかったというのも大きい。

>>81
「ちょっとここで待っててな。ご飯持ってきてあげるよ」

かわいいなあと思いつつ、コンビニに早歩きで向かった <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:04:34.37 ID:nIJ4S8ML0<> >>82
ごはん・・・ごはん・・・・
(喜んでいる <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:13:21.15 ID:zMx5vDRP0<> >>83
「戻ったよ」
コンビニで買った唐揚げ弁当を暖めてもらい、リンゴも買ってきた。
優しい目で差出し促す。

「お食べ」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:16:03.99 ID:nIJ4S8ML0<> >>84
・・・・・・
(黙々と食べている <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 21:17:22.86 ID:d1+V9UPgo<> >>82
テントの中は、女性がこの前来たときと変わっていない。
奥の椅子に座ると、ポケットに入っていたタロットカードを取り出し、テーブルに置く。

「じゃあ、先ず一枚引いてもらって、その後また2枚引いてもらう。
 先に引いた一枚がメインの結果。後の2枚はそれを補完する補助的な役割だから」

静かに告げて、シャッフルを始める。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:17:39.38 ID:zMx5vDRP0<> >>85
暫く眺めてみる。
「どうだい?おいしいかい」 <> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/09(金) 21:20:37.89 ID:MQErVeeIO<> 「…zzZZ」
【公園のベンチで寝ている】 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:21:02.25 ID:zMx5vDRP0<> >>86
「分かったよ。詳しく分かりそうだね。―――今度は直感を使わずに引いてみることにする」

慣れた手付きでタロットカードをシャッフルする女性を、暫く眺めている。
<> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 21:25:20.17 ID:d1+V9UPgo<> >>89
「いや、直感で引いてもらった方が良い。
 占いって、そういうものだから」

シャッフルが終わったのか、山を広げて女性に差し出す。

「さ、3枚引いて」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:26:07.09 ID:nIJ4S8ML0<> >>87
・・・・・・・・・うん
<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:28:52.98 ID:JwrI/Sx8o<> >>88
「もしもし?こんなとこにいると風を引きますよ?」
濃い目の網をかぶった男が起こしに来た

>>91
「ゼーハーゼーハー、チー子さん、大変遅れましたが…おにぎり買って来ましたよ」
息を切らしてようやく戻ってきた

//ただいまです <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:30:09.70 ID:nIJ4S8ML0<> >>91
あ、ゆかいはん
>>87
こわいひと
(ゆびをさす <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:31:26.38 ID:zMx5vDRP0<> >>90
「そんなものかい。分かったよ」

直感を頼りにしつつ、一枚一枚丁寧に抜いてみる。
結果が楽しみで、同時にひどく不安でもあった。


>>91
「じゃあ、食べ終わったら安全な場所に行こうか?この街は子供が一人で彷徨っていいほど
 安全な街じゃあないからね」

にこり、と笑ってウインクする。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:32:01.17 ID:JwrI/Sx8o<> //えっと…愉快犯って私ですよね? <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:32:33.99 ID:nIJ4S8ML0<> >>91
いくー
(笑顔で言う <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:34:23.34 ID:nIJ4S8ML0<> >>95
/ミスりました、正しくは怖い人です <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:35:37.31 ID:JwrI/Sx8o<> >>97
/それ以前に安価が私のレスを対象にしてないので、私を対象にしてる発言なのかどうかがよくわかりません <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:36:18.01 ID:zMx5vDRP0<> >>92
/おかえりなさい。

>>96
「探偵さんの所と、おまわりさんのところ。どっちがいいかな」
こちらも笑顔だ。悪意がない純粋な子供の相手をするのは、サクヤにとって楽しく癒されることだった。 <> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/09(金) 21:37:28.77 ID:MQErVeeIO<> >>92
「ん・・・・誰?」
【目を覚ます】 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:38:38.48 ID:JwrI/Sx8o<> >>100
「正義の味方です、こんなところで寝ていると、風邪をひくから家に帰ったほうがいいですよ?」

濃い目の網をかぶった男が眼の前にいる <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 21:41:00.68 ID:d1+V9UPgo<> >>94
「あまり気張らなくて良いよ」

女性の心を見透かすように、そう言いながら引きを見つめる。
本当に「よう」だったらしく、適当に言っただけなのだが。

「・・・OK」

3枚を受け取り、先ず一枚目をテーブルにおいて裏返す。
出たのは、1つの大きな杯が描かれたカード。

「……カップのエース。意味は真実の愛。温かい家庭。幸福。
 未来的には、いい感じの未来になるらしいね。温かい家庭を持てるかも」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:41:33.18 ID:nIJ4S8ML0<> >>100
・・・ここー
(服を掴む
いっしょがいいー <> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/09(金) 21:42:21.87 ID:MQErVeeIO<> >>101
「・・・で、その格好で正義の味方なの?」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:43:20.21 ID:JwrI/Sx8o<> >>104
「はっはっは、正義の味方は顔を隠すものですよ」
<> チョビ髭の男<><>2012/11/09(金) 21:45:41.46 ID:tXo1u6IK0<> ここは街の隅に建てられた小さなパン屋『ハッピーメーカー』。今日のところは店を閉めている
その閉店をした店の前を、一人の男が箒を持って掃除をしていた

「んー...今日もあんまし客が来なかったなぁ……」
<> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/09(金) 21:45:42.08 ID:MQErVeeIO<> >>103
「?」
>>105
「・・・・言っちゃ悪いけど弱そう」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:47:26.67 ID:JwrI/Sx8o<> >>107
「大丈夫、変身すれば強くなりますから」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:49:36.92 ID:JwrI/Sx8o<> /チー子さん…返信を遅くしても、安価を正確にしたほうがいいですよ
当事者から見ればわかりますけど、第三者から見ると誰に言ってるのかわかりませんから <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:49:54.95 ID:nIJ4S8ML0<> >>107>>99
//安価ミスです正しくは>>99です <> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/09(金) 21:50:12.89 ID:MQErVeeIO<> >>108
「そ・・・そうですか・・・」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:50:36.01 ID:zMx5vDRP0<> >>102
「おお。将来のアタシは、大成してたらいいね」
そして、占いの続きを待ってみる。

>>103
「じゃあ、しばらく一緒にいるか」
少女の頭を軽く撫でると、疑問を口にする。
「お父さんかお母さんは、いるかい」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 21:52:00.09 ID:JwrI/Sx8o<> >>111
「はい、ところで家に帰らなくてもいいんですか?」 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 21:57:22.59 ID:d1+V9UPgo<> >>112
「じゃあ、次」

二枚目に裏返されたカードは、玉座に座る男が乗ったカードだ。

「2枚目は皇帝のカード。意味は支配や強さって意味。でもそのほかに、理性、エネルギッシュってイメージもある。
 これは多分、未来の貴女の性格かな。理性的で活動的な、とても良い人になるんだと思う」

淡々と語る。 <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:58:29.11 ID:nIJ4S8ML0<> >>109
//はい、気お付けます <> チー子<><>2012/11/09(金) 21:59:40.12 ID:nIJ4S8ML0<> >>112
・・・・いない <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 21:59:46.07 ID:zMx5vDRP0<> >>114
「色々な意味で、納得できるねえ……なるほど」
素直に関心しているようだ。
<> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:03:01.71 ID:zMx5vDRP0<> >>116
「そっか、アタシもだよ。友達、相棒はいるけれどねえ」
特に動揺した様子もない。ただこの子をどうするか、と考えていた。
色々なことに巻き込みたくないというのがあって、行動に移れないでいる。 <> チー子<><>2012/11/09(金) 22:08:48.05 ID:nIJ4S8ML0<> >>118
・・・・・・(服を握りしめている <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 22:10:08.96 ID:JwrI/Sx8o<> >>118
「本当にとりあえず、警察に連れて行ってはどうでしょうか?」
到着はしたが、今まであんまり気にされてなかった水樹が会話に入ってきた <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:11:47.50 ID:zMx5vDRP0<> >>119
「アタシと、どうなりたい?アンタが望むなら、家族になっても構わないよ。」
とても優しく、サクヤが問いかける <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 22:12:19.12 ID:d1+V9UPgo<> >>117
女性の言葉を聞き、最後のカードを裏返す。仙人のようなカードが描かれたカードだった。

「これは、隠者のカード。意味は啓示や叡智、孤高ってのもあるね。
 未来の貴女の頭には、何かしら考えが浮かんでいるのかもね。未来に役立つものか、そうでないのかは知らないけど。
 それを常に頭に思い浮かべながら、そういった家庭を築いていくのかもね」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 22:13:32.72 ID:nIJ4S8ML0<> >>121
かぞく・・・・? <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:18:19.46 ID:zMx5vDRP0<> >>120
「なんだかさあ……変な感覚がするんだよねえ。この子も妙に嫌がってるしさあ。それが当然の意見だけれど」
サクヤも、困っているようだ

>>122
「ためになったよ。何かを考えつつ理性的かつ活動的に動き、暖かい家庭を築くって感じか……」
ただただ、ほへーという感じだ。深く関心しているようである <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:20:07.36 ID:zMx5vDRP0<> >>123
「……それとも、友達になるほうがいいかい?」
地雷を踏んだかな、とサクヤが恐る恐る尋ねた。 <> チー子<><>2012/11/09(金) 22:21:45.79 ID:nIJ4S8ML0<> >>125
かぞくーー!!
(ちー子は笑っている <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 22:22:23.93 ID:JwrI/Sx8o<> >>124
「うーむ、結構ちょくちょくマスクを変えてるんですが、
 中々評判が良くなりませんね…
 やはりここはベターに仮面に走るべきでしょうか?」

水樹は悩み始めた <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 22:23:06.20 ID:d1+V9UPgo<> >>124
「総合すると、そんな感じ」

3枚を山に戻し、軽くシャッフルするとポケットに入れる。

「どうだった?」

キャスケット帽のつばを上げ、目を合わせて女性に問う。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:26:18.61 ID:zMx5vDRP0<> >>126
「じゃあ、これからはアタシとアンタは家族だ―――自己紹介が済んでなかったね。アタシの名前はサクヤ。
 アンタの名前は何だい?」
ほっと安心して、名前を聞き始める。

>>127
「そ、そういう問題なのかい……?」
サクヤは、戸惑っているようだ。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:29:32.26 ID:zMx5vDRP0<> >>128
「未来がどうなるかは分からない。でも嬉しかった、そうなって欲しいと思ったよ。ありがとね」
とりあえず、今は死なないようにしないとねえ……としみじみと思う。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 22:29:32.39 ID:JwrI/Sx8o<> >>129
「正義の味方は、顔を隠すものですからね」
はは、と笑って応える

「ところで、チー子さんはどうしますか?
 私としては警察に送り届けるべきだと思いますけど…」
<> チー子<><>2012/11/09(金) 22:32:35.66 ID:nIJ4S8ML0<> >>129
なんばーはち!!みんなチー子ていってる!!
<> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:32:59.60 ID:zMx5vDRP0<> >>131
「うんにゃそうかい」
なにかもう、色々と諦めたらしい。

「アタシは警察が苦手だから、届けるとしたらアンタだね。正直迷う。
 ところで、チー子と言うのがこの子の名前なのかい?」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:35:53.73 ID:zMx5vDRP0<> >>132
「チー子か。よろしく頼むよ」
と、手を差し伸べる。
とある組織で、上から八番目に強い……とかだったら、笑えないなあと思いながら。 <> チー子<><>2012/11/09(金) 22:36:50.32 ID:nIJ4S8ML0<> >>134
あくしゅー!!
(手を握る <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 22:37:49.16 ID:JwrI/Sx8o<> >>133
「そうです」

「果たして、警察署まで私についてきてくれるでしょうか…
 私としては、何かが起こる前に警察に保護させてあげたいところですね
 No.8、チーコというのが名前らしいですよ、No.が何かは知りませんけど」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:38:50.66 ID:zMx5vDRP0<> >>135
「かわいいなあ。これから、どうしたい?まだアタシと遊びたいかな」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 22:40:38.26 ID:nIJ4S8ML0<> >>137
おなかすいたー!! <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 22:41:35.20 ID:JwrI/Sx8o<> >>138
「さっきおにぎりのついでにお菓子も買って来ましたが、
 食べますか?」
バックからお菓子を取り出す <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:44:12.54 ID:zMx5vDRP0<> >>136
「厳しいだろうねえ……そうみたいだ」

今の世界情勢でチー子がどうなるか、不安だというのもある。
サクヤは警察を信用する気もない。最終的に孤児院に連れて行かれることで、チー子の身が安全とも言いがたかった。 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 22:45:52.03 ID:d1+V9UPgo<> >>130
「そうだね。まぁ、占いだから」

そう言いつつも、少女自身、女性には死んで欲しくないと心の内では思っている <> チー子<><>2012/11/09(金) 22:46:34.97 ID:nIJ4S8ML0<> >>139
おにぎりー!!
>>140
はかせこわい・・・・もうちくちくしたくない・・・ <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:49:33.83 ID:zMx5vDRP0<> >>138
―――――その時サクヤが感じたのは、背筋がゾッとする感覚。コンビニの唐揚げ弁当とリンゴを食べておいて
あんまり時間が経っていないのに、まだ腹が減っている――――?そしてNo.8というナンバー。
サクヤの頭が、高速で回転を始める。

「コンビニまで、連れて行ってあげようか。食べ物はいっぱいあるからね」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック<>sage<>2012/11/09(金) 22:51:16.47 ID:JwrI/Sx8o<> >>140
「やはり普通に仮面にするべきでしょうか…」

「まあ、私にはそれしか思いつかないというだけで、
 引き取ってくれそうで親切な方がいたら、その人に引き渡すというのもいいですよ」

>>142
「ははは食いしん坊ですね、じゃあこのおにぎりをどうぞ3つ買って来ました」
バックから梅、鮭、明太子のおにぎりを取り出す

「博士…?ちくちく………サクヤさん、コレはひょっとすると、
私たちは大変なことに巻き込まれるかもしれませんよ?」
声の調子が真剣になる <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:52:10.33 ID:zMx5vDRP0<> >>141
にっこりと笑うと、前と同じく1000円を出す。

「占ってくれてありがとね」 <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/09(金) 22:55:01.04 ID:1cip6PSRo<> 帽子を深く被った少女は、左手で右の顔を隠す様に覆う。
積み上げられた廃品の山に蠢く影。害虫を眺める様な不快感を催す影。
その影そのもの、とすら形容されかねない程。彼女は不機嫌に見えた。

「……絶対食ってやるんだかラ。」

陽気と陰気をない交ぜに、怨めしそうに呟いた。 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 22:55:50.58 ID:d1+V9UPgo<> >>145
「・・・こちらこそ」

この前とは違い、しっかりと札を受け取ると財布に収める。

「良かったら、また来てね」

最後に挨拶を残して。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:56:01.17 ID:zMx5vDRP0<> >>144
「割とどうでもいいよ……」

「アタシが引き取ってもいいけれどね。――――知ってはいけない事実ってやつかい?」
<> チー子<><>2012/11/09(金) 22:57:05.02 ID:nIJ4S8ML0<> >>148

(チー子は首をかしげている <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 22:59:56.24 ID:zMx5vDRP0<> >>147
「うん、分かったよ。またくる。今度は元気な顔を見せにね。」

と言うと、ニコニコしながら去っていった。

/お疲れ様でした。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:01:22.56 ID:zMx5vDRP0<> >>149
「最初に聞くよ。アンタは普段、何を食べてるんだい?」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/09(金) 23:03:29.01 ID:JwrI/Sx8o<> >>148
「貴方、ホームレスでしょう?流石にそれは推奨できませんね」

「コレじゃあ目立って仕方ないですね…」
マスクを脱いで素顔を出す
素顔は長髪の普通の男だ

「ナンバーと言う名前…博士、ちくちくと言う単語から推測すると…
 この子は薬品実験に使われた子供の可能性があります
 推測に過ぎませんが…お腹がへるのが早かったり、まるで突然この場に現れたような雰囲気からして、
 この子には何かあるのかもしれません…早く決断して、行動したほうがいいでしょう」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 23:03:53.48 ID:nIJ4S8ML0<> >>149
・・・なにもてべてなかった、おひさまと、おつきさまがさんかいかおをだすほど
(飲まず食わずという意味 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/09(金) 23:06:12.19 ID:d1+V9UPgo<> >>150
/お疲れ様です <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:10:20.07 ID:zMx5vDRP0<> >>152
「分かったよ」

「…案外普通なんだね」
サクヤにとっても意外だったらしく、目を丸くする。

「どうにかするのは同じ意見だけれど、具体的にどうするべきか。困りどころだねえ。しかも、時間もあまりない」

>>153
「チー子は誰かを動かなくなるまで攻撃したり、逆に誰かに何かされて傷だらけになったりはしなかった?」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 23:15:15.64 ID:nIJ4S8ML0<> >>155
ううん、・・・はかせとちえねえとくるとにいは、わたしにやさしくしてくれた・・・、
あとあと!、はかせは、『かぞく』とよんでくれた!!いいこ!
(飛び跳ねながら言う <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 23:17:51.30 ID:/rP1eNg6o<> 「今日も平和なり、か」

ICODオフィスを出て、フラフラと繁華街へ <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:18:05.07 ID:zMx5vDRP0<> >>156
「チー子はアタシと居たい?それともその人たちの所に、戻りたい?」
サクヤはチー子がどう答えるかによって、今後の予定を決めるつもりで居た <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/09(金) 23:22:26.37 ID:JwrI/Sx8o<> >>155
「まあ、うまく身を隠してこの子を匿えるんならいいかもしれません…
 この状況ですから」

「私をなんだと思っていたのか…」
軽く呆れる

「選択肢は大きく分けて4つ
 警察に届ける、協力して匿う、誰かに預ける、…見捨てる、ですね
 さっきは届けるべきと言いましたが、状況が変わりました
 この子がされたことによっては最悪、大事件に発展してこの子から将来を奪う危険性もあります…
 どうするべきか…」 <> チー子<><>2012/11/09(金) 23:22:27.07 ID:nIJ4S8ML0<> >>158
こっちのほうがいい!!くるとにいが、『かぞく』をころした!!!こわい・・
やさしかった、かたかたも、しんじょーも、わるくなった!!ひとをころす、わるいこになった!!
(涙目になっていう <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:31:55.72 ID:zMx5vDRP0<> >>159
「決まりだね。アタシが預かる。幸い金も家もある信頼できる友人はいるからそいつに預けるよ。
 アタシもたまに帰って、チー子の様子を見る。それでいいかい?」

>>160
「………」
(やっぱり、組織の子か……来ヶ谷さんが反逆を起こしたのか、元々の予定だったのか
 投薬実験をした子供を暴走させた。その結果がカタカタ、神条。何が放し飼いだい――――外道め!) <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/09(金) 23:32:43.05 ID:HgLjYQYc0<> 【路地裏】
「あ¨ぁ……ダリぃ…何か…頭がクラクラすんな…」
フラフラと足取りが定まらないまま路地裏を歩いている

「あぁ……暇ガランッ…ガッシャーン!!」
道に転がっていた鉄パイプに足を引っかけ、頭からゴミの山にダイブする
「クソッ……最悪だ…」
ゴミの山に埋もれながら不満そうに呟く

//こんばんはー <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 23:33:18.41 ID:/rP1eNg6o<> >>162
/ばばんばんわー <> シニフィエ【傭兵】──赤髪好青年with髭面<>sage<>2012/11/09(金) 23:33:20.85 ID:JD75AU4So<> 米国では昔、金曜日になれば必ずと言っていいほどに家族と一緒に外食をするというのだ
しかし、今となってはその様な事は幻想、正しい状況は知らないがきっと荒涼と、閑散と寂寥感を纏っているのだろう
それは自分と妹との関係の様な、寂しい物にも感じれる
何故自分はこうやって妹を必死に探しているのだろう──それでさえも忘れてしまったと言うのか
否、違う。長い間探し続ける事をし続けた所為でいない状態が普遍となってしまったのだ
それは不変、変わらないことを普遍にしてしまったが故の、慣れ
自分達は行動を幾度となく繰り返す事によって、慣れという行動のテンプレート、剣道なんかでいう型を学習するのだ
テンプレート以上に楽なものは無いし、人間という生物は変化を忌み嫌う
不変こそが正しい道のりなのだと本能が何処かで疼いているのだろう

そんな事を思いながら歩く赤髪は、いつも通り髭面を伴って妹を探し続けていた
こうやって髭面と並び、探し続ける事も慣れて来た
慣れなければ相手に対して気を遣うことができなくなってしまうのは、髭面が上司であるからこそ痛手となってしまう
煙草の一連の流れであっても、上司である髭面に楽をさせたいと思う気持ちの慣れが生み出した結果なのだ

「先輩」
「あぁ?なんだ?もしかして最近寝てないから寝たくなったのか?仕方ねぇだろ、傭協からはもう見捨てられた感があるし」
「仕事探しの事じゃないです、自分達の今の生活の事です。このままで良いのかなって……もっと本腰を入れるべきじゃないかって」
「違うだろ、シニフィ。お前はこのままが良いんだ。ずっと、な。証拠にお前は今それを俺に訊いたんだ
もし俺がここで否定すればお前は納得した風を装って、このままにするつもりだっただろ?
これが正しい道のりだ、って」
「先輩は何でもお見通しですねぇ」

馬鹿が、お前が単純なんだよ、と髭面は懐から煙草を取り出して口に咥え、赤髪がそれに火を点ける
暫く沈黙が続くと、急に世界が黙りこくったように辺りが静かになる
髭面が静粛を打ち破る様に肺に煙草の煙と息を吸い上げ、思い切りにそれを空中に放つ
立ち昇る煙は何処に行くのだろうか
二人は空を仰ぎ、月を見る。汚い空に星の光は遮られて地上に届かないというのに、月光だけは彼等に等量に降り注ぐ


「シニフィ、絶対に妹は見つかるさ。いつも通り根拠なんてのは無いけど、何と無くそんな気がするんだ」
「自分も、です。全く、先輩の馬鹿が移ったのかな」

街中を二人の男が歩いている
今日は二人とも、静かだ <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:33:56.46 ID:zMx5vDRP0<> >>162
/こんばんは <> チー子<><>2012/11/09(金) 23:36:33.83 ID:nIJ4S8ML0<> >>161
一緒にいてもいいの?
(涙目 <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/09(金) 23:38:41.05 ID:kiRXgzJs0<> [時間が時間なので割と静かなはずの街]
「下りてこいやトンチキがぁーーーーっ!」
「脳髄引き摺りだしたらぁゴラァ!」
うるせー!痰かけるぞ!俺はやると言ったらやる方だぞ!
「調子乗ってんじゃ(ペチャ)本当に吐きやがったあの野郎ぉーーー!」
[金髪の青年が二階建ての建物の屋根から下の暴走族らしき集団に色々と投げている]

ばんわー <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/09(金) 23:39:12.58 ID:JwrI/Sx8o<> >>160
「くると…かたかた、しんじょう……っ!
 カタカタ、神条!?
 チーコさん、その神条という人の名前は、真希と言いませんか!?」

>>161
「問題ありません、警察に任せるのも、私達で匿うのも無理がありますからね
 そう言う方がいるなら、ぜひ頼るべきでしょう」
<> チー子<><>2012/11/09(金) 23:40:06.18 ID:nIJ4S8ML0<> >>168
うん <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/09(金) 23:40:31.08 ID:/rP1eNg6o<> >>167
/ばんわー <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:40:52.46 ID:zMx5vDRP0<> >>166
「ああ、居ていいさ」

(……まあこの子も、操られてる可能性はあるけれどね。さっきは水樹さんにああ言ったけれど
一緒に匿うのもアリ――――か?本拠地は知られたくないし)
<> 結愛五郎(能力不明)<>sage<>2012/11/09(金) 23:41:00.14 ID:1wPZYpVl0<> 【歩いてる】
家族・仲間・友達は大切だ <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/09(金) 23:42:59.41 ID:HgLjYQYc0<> >>167
「ったく…うるせぇな、また…事件か何かか?」
呆れたような表情をうかべながら、少し離れた所で騒ぎを見ている

//こんばんはー <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:43:02.19 ID:zMx5vDRP0<> >>167
/こんばんは。

<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/09(金) 23:43:55.64 ID:JwrI/Sx8o<> >>167
/こんばんわー

>>169
「そうですか…」
(二人も知ってる賞金首の名前!
 これは想像よりも遥か大きい陰謀がありますね…) <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/09(金) 23:44:40.91 ID:kiRXgzJs0<> >>173
[何とか屋根に上がったリーゼントの男が蹴り飛ばされ背中から落ちていく] <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:46:17.28 ID:zMx5vDRP0<> >>168
「じゃあ、そうするね」
<> 結愛五郎(能力不明)<>sage<>2012/11/09(金) 23:48:57.11 ID:1wPZYpVl0<> >>172だがそれを失ったら・・・
【男が歩いてる】 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/09(金) 23:48:58.05 ID:HgLjYQYc0<> >>176
「あ、落ちた……あれはもう骨折れたな、絶対」
落ちていったリーゼントの男を、哀れみの目で見ている <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/09(金) 23:51:38.59 ID:kiRXgzJs0<> >>179
[屋根の上の男が瓶らしき物を叩きつけるように下の男たちに投げる]
[途端に建物の前が激しい炎に被われ服を燃やしながら逃げる男たちの悲鳴で一層騒がしくなる] <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/09(金) 23:51:42.88 ID:JwrI/Sx8o<> >>177
「はい、よろしくお願いします」

「しかし、気を付けた方がいいですよ
彼女が言っていた人たちの名前は賞金首たちで、
神条という方とは戦った事もありますが、私では歯が立たないほど強かった人ですから」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/09(金) 23:57:02.97 ID:zMx5vDRP0<> >>181
「そうなのかい!?―――困ったよ。アタシは単なるホームレスで、戦いなんてまともにできないからねえ」
本当に困ったような表情を浮かべる。
  <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/09(金) 23:59:01.83 ID:HgLjYQYc0<> >>180
「随分と派手にやってるな…」
青年は苦笑いをする

「一応……警察呼んどいた方がいいか…」
そう言うとポケットから携帯を取り出す
……が充電の残量がない
「クソッ……じゃあ公衆電話は…」
ポケットから財布を取り出し中身を確認する
[5000円]

「使えねぇ………」
うなだれている <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:05:17.22 ID:z1tmKjCeo<> >>182
「空を飛んで、銀を発射し、超音波を発する能力者でしたからね、
私の能力では超音波をどうにかできそうにありませんから勝てませんが、
他の能力や武器なら勝てるかもしれませんね…」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:11:34.94 ID:5KyODKFq0<> >>184
「いずれにせよ、アタシは関わりたくない人だね――――アタシの知り合いは、大事な人なんだ。
 友人にも、そんな連中と関わらせたくはない。チー子をどうするか……」

と言いつつその情報を頭の中に刻み込み、分析する。

「ところで超音波は『人間の耳では聞こえない音』がそうな訳だが。どうやってそんな攻撃があると知ったんだい」 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 00:18:11.21 ID:dnBKlLZXo<> >>180,>>183
なんだなんだ?乱闘か? <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 00:21:18.23 ID:DwHKY+T50<> >>186
「俺にも分からん…」
<> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 00:21:27.27 ID:WrzfWTYu0<> >>186
[屋根の上を走って逃げ回り]
「待てやゴラァァァァアア!」[それを追いかける凶器を持った集団] <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:21:46.71 ID:z1tmKjCeo<> >>185
「ああ、それについて説明するには私の能力を説明しないといけませんね、昆虫旅団!」
掌にトンボが現れる
「こうやって、虫のような物を作る能力なんですよ、毒や血が無くて、
やたら凶暴なところ以外は元となった昆虫と同じで、
紫外線や、超音波を感じる事も出来るんです、
さらに、数十匹操っている程度の状態なら、虫のフィードバックを私に送る事が可能で、
私も虫が感じている事を感じられるんですよ
虫の感覚になれるのには苦労しましたけどね」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:25:08.14 ID:5KyODKFq0<> >>189
「ふむふむ。面白い能力だね。無能力者のアタシは羨ましいよ」
興味津々な顔で、説明を聞く。
「中々に万能だね」 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 00:26:00.37 ID:dnBKlLZXo<> >>187
「あの数相手に張りあうとはあの金髪君やるもんだなぁ。」

>>188
「一応連行しと…あ、今日は非番か。
 署に連絡しとけばなんとかなるだろうが、
 喧嘩を止める準備くらいはしとくか。」
 まずは携帯端末で110番。

 次に右腕を振り上げるとミサイル二機が前腕を挟むように現れる。
「おい!何やってんだお前ら!近所迷惑だぞ!!」 <> チー子<><>2012/11/10(土) 00:26:28.12 ID:dUAiHgGQ0<> >>190
じゃあ、のうりょくをいれれば・・・いいんじゃない? <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 00:27:42.71 ID:DwHKY+T50<> >>191
「そうだな…俺だったら即逃げるよ……」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:28:47.56 ID:5KyODKFq0<> >>192
「……入れるってどうやってだい」
真剣な表情で聞く。 <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 00:28:55.21 ID:WrzfWTYu0<> >>191
「あ゙ぁ!?やんのかテメェ!?」
「調子のってんじゃねぇぞゴラ!」[鉄パイプとか持ったまま睨む] <> チー子<><>2012/11/10(土) 00:30:40.44 ID:dUAiHgGQ0<> >>194
ちえねえのところにいけば、もらえるとおもう・・・・
ちえねえはじっけんのせいででこっちのほうにきてるから・・・ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:31:10.49 ID:z1tmKjCeo<> >>190
「自分でも便利だとは思ってますが、
超音波みたいな前方位攻撃が相手だと、
手も足も出ないんですよ、飛び道具のない虫ですから」

>>192
「入れる…?」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:32:48.57 ID:5KyODKFq0<> >>196
「はっきり言うよ。信用できないね」
サクヤはここで、拒絶する態度を取った。 <> チー子<><>2012/11/10(土) 00:33:37.98 ID:dUAiHgGQ0<> >>198
どーして?
(首をかしげる <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:34:44.27 ID:5KyODKFq0<> >>197
「超音波で何ができるのかが問題だね……虫を殺すだけなら、気にしなくても大丈夫……か?」
サクヤはううむと考え出す。 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 00:35:27.14 ID:dnBKlLZXo<> >>193
「俺も仕事が仕事じゃなかったら逃げるな。この能力でな。」
片腕のミサイルと発射台を見せる。
「こいつはホーミングミサイルとよく似た性質を持っている。」
ロケット推進に乗った逃げ足はさぞ速かろう。

>>195
「集団で一人追い掛け回して恥ずかしくないのか?
 警察の者だ。とにかく解散しろ。」
 困ったことに身分証明になる警察手帳は自宅にある。
 拳銃も同じく。(困ったもんだなぁ…。) <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:36:27.11 ID:z1tmKjCeo<> >>196
「さっきも話に出てきたちえねえさん…ですか
もしかして、その人は今井知恵っていう人じゃありませんか?」
すごく駄目元で聞いて見る
<> 神谷壮一<><>2012/11/10(土) 00:36:48.07 ID:dUAiHgGQ0<> >>200
そいつはどーかな・・・
(スルメをかじりながら <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:39:23.30 ID:5KyODKFq0<> >>203
「……誰さんだい?あまり聞かないほうがいいよ。危険な話をしているから」
いきなり現れた男に、怪訝な表情を浮かべる。 <> チー子<><>2012/11/10(土) 00:39:27.88 ID:dUAiHgGQ0<> >>202
かわいちえだよ? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:40:02.57 ID:z1tmKjCeo<> >>203
「あなたは神谷さん…?あれ?宗一さんですか?」

/名前ミス? <> チー子<><>2012/11/10(土) 00:40:14.28 ID:dUAiHgGQ0<> >>203
あっ、はかせ!! <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 00:40:15.41 ID:WrzfWTYu0<> >>201
「マッポがふざけてんじゃn(グワシャ」
ホーッホッホッホーッ![蛍光灯やらベンチやらで不良を蹴散らし完全に立場が変わってる] <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 00:40:47.07 ID:DwHKY+T50<> >>201
「何かすげぇな……」
ミサイルをジーッと見ている

「俺も…能力が使えたらいいのにな……」
<> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 00:41:39.72 ID:dUAiHgGQ0<> >>206
ん?なにが?
//名前ミスです、すいません <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:41:51.03 ID:5KyODKFq0<> >>199
「自分の体を、よく知りもしない他人に好き勝手にいじくられるのは好きじゃない。
 それが能力となればなおさらさ」
と、溜息を付く <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:42:19.07 ID:z1tmKjCeo<> >>205
日記チェック
「ああ、そうでしたね、すいません間違えて…あれ?正解!?」
驚愕 <> チー子<><>2012/11/10(土) 00:43:47.19 ID:dUAiHgGQ0<> >>211
でも・・・さくねえには・・・しんでもらいたくないの・・・・
『かぞく』をうしなったら・・・だめなの
(涙目で言う <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:44:28.40 ID:5KyODKFq0<> >>207
「はかせだって!?」
>>210
「それなら話は別だ。今どういう状況なのか、詳しい話をお聞かせ願いたい所だね」
サクヤは、鋭い目をして問いかけた。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:45:06.16 ID:z1tmKjCeo<> >>210
「ああ、網被ってた頃と見え方が違ったので、よく見えませんでした」
/了解です

「私ですよ私」
網をかぶる <> アラン・J・ロックウェル<><>2012/11/10(土) 00:46:07.68 ID:32hYqCWa0<>  夜になると、スラム街や都市内にいくつも存在する『ブラックゾーン』が騒がしくなる。そこに入植するマフィアやギャング、悪ぶった若者たちが喧嘩や抗争といった犯罪行為に精を出し始めるからだが、いくら銃撃戦が起きようが爆発が夜気を揺るがそうが家事になろうが、警官がそこを訪れることはない。

 そういった街の住人は警官を目の敵にしていて、下手をすればリンチにされて殺された挙句見せしめにされてしまうというのがまず一つ。そしてどれほど警官が奔走しようと、犯罪が減らないというのが一つ。そしてもう一つはあまりにも環境が劣悪で、まず嫌悪感そのものが勝るのだろう。

 そんな『ブラックゾーン』を、2名の警官が臆することなく――むしろひょうひょうとした様子で進んでいく。
 片や、悪人から『悪鬼』と揶揄される黒装束の男、アラン・J・ロックウェル。
 その隣に立つのは、ショートの金髪を薄闇に輝かせ、油断なく、しかし余裕を持った表情を浮かべた美貌の女、アネット・ベルチェ。
 
「しっかしここも相変わらず……なんというか空気が滞留してるなぁ。空気がいがらっぽいよ」
「あら、あなたの体に染みついた煙草のせいじゃないかしら? あるいは硝煙臭とか」
「自分の匂いが気になるわけないだろう?」
「自分で気になるくらい臭うのかもしれないわ」
 
 ひっでぇ、とアランは肩を落とし、かれこれ10年近く使い続けている煙草『スモーキンジョー』のフルフレーバーの箱を取り出す。軽く振り出して一本咥えると、横からアネットがそっとマッチの火を差し出した。軽い身振りで礼を伝え、深々と吸い込んだアランは、やや覇気のない声で呟くように、

「まさかここの捜査に来ることになるとはなぁ」
「そうね、家に帰ったらシャワーを浴びないと、染みつくと困るわ」
「だいたい、『蒼い焔』使いがロシア人を標的にしているってだけの共通項からロシア系マフィア構成員の様子見回りなんて、所轄の役目じゃないか」
「その所轄が渋るから私たちなのよ。銃は持ってる? 私、いきなり連れてこられたからMR73しかないわよ?」

 一定の距離を置いてこちらを眺めている、いかにも悪人然とした集団へ目をやりつつ、アネットはコートをよけて腰のリボルバーを示す。途端、女性らしいなめらかなヒップラインや彼女の胸に餓えたまなざしを向けた男たちの低く野卑た笑い声が漏れる。

「自動拳銃2丁が関の山だぞ、おれも」
「まあそれぐらいあればいいわね」
 
 アネットはその外見ゆえに下心満載の男たちには慣れていたが、さすがにこういったところともなるとぞっとしない。こんなところで男どもの手にかかったら……その時の凌辱の凄惨さは、ここで被害にあった女性の例を思い出すだけで寒気がする。 そんな心中を知ってか知らずか、アランは

「ま、ちゃっちゃと終わらせて帰ろうや」

 と呑気に微笑み、地図デバイスを取り出す。画面上の表記で目的のロシア人事務所が目の前の小高いビルであることを確かめた瞬間、進行方向でゴッ!と大気が振動する。 あ? とアランが怪訝そうに顔を挙げた瞬間、少し行った先の路地から蒼の閃光が膨れ上がった。遅れて吹き付けた熱波とモノが焼かれる異臭を感じとるころには、反射的に腰の拳銃へ手を添えてアネットもアランもその閃光がなんなのかを半ば無意識のうちに理解していた。

 『蒼い焔』、最近巷を騒がせる連続マフィア殺し。

「くっそったれ! さき越された!」
「そんなこと気にしてる場合!?」
「またしてやられたんだぞ?」
 
 アランが苛立たしげに吐き捨てて苛立たしげに、目的地があったはずの前方を指し示す。一瞬前までコンクリむき出しのビルが佇立していたそこはしかし、いまやコンクリすら溶解させる高温の蒼炎に包まれ、溶けだした飴細工よろしく不恰好で悪趣味なオブジェに成り果てている。

「…………クソが」
「……上に報告するわね」

 無線に消防の要請と武装した捜査官の派遣を要請するアネットをしり目に、アランは吐き捨てて足元の小石を蹴り上げた


<> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 00:46:10.54 ID:dnBKlLZXo<>  遠くからサイレンの音が聞こえてくる。
 連絡を受けた最寄りの警官がようやく来たようだ。

>>208
「手帳を見せろと言われたらこっちが袋にされてたな。
 …って、あの金髪は何者だ??

 お〜い、君もやめなさーい!やめないとしょっぴくぞ〜」

>>209
「普段はあまり便利なもんじゃないけれどな。
 意念の弾頭とは言え、実際に爆発炎上する。
 使えないんだよ。
 今だって連中をビビらせるために出したんだが…
 いやぁ、中々気合の入ったビッとしたゾクだね、ははは」
 複雑な顔でわらう。 <> アラン・J・ロックウェル<><>2012/11/10(土) 00:46:31.82 ID:32hYqCWa0<> 〜繁華街〜
「上の方針は?」
「本格的に傭兵斡旋協会に依頼を回したそうよ」

そうか、と返事をする余力すらなく、アランは咥えていた煙草に点火しようとマッチをまさぐる。と、先ほど同様にアネットがマッチを擦って、煙草の穂先へと火をつけた。この程度の気遣いをしてもらえる程度には、アランとアネットの付き合いは長い。

「サンキュ」
「別にいつものことよ……それよりどうするの? あなた子飼いの傭兵にでも依頼する?」

 『蒼い焔』。騒ぎになりはしても、その人相を知る者はいない。自分が面倒を見ている傭兵にでも依頼を回すか、と考えたアランの脳裏に、数日前に飯をおごった髭面の傭兵の顔が浮かび上がる。

「……うんにゃ、その前に一人当たってくれそうなやつがいる」
「そう、なら任せるわ」

 アランは返事の代わりに紫煙を吐き出し、薄れてゆくそれを見守った。



(そろそろ悪役動かさんと動かす動かす詐欺やからな <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 00:47:14.11 ID:dUAiHgGQ0<> >>214
まあまあ、落ち着きんしゃい、
>>215
ああ!!かっこいい帽子のやつ!! <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 00:49:29.77 ID:WrzfWTYu0<> >>217
うるせぇ!俺はこいつらの膓掻き出して内臓の代わりにコールタール詰めるまでやめねえぞ!
「あ、あんたお巡りさんだろぉ〜〜〜〜〜〜っ、助けt(ガギャ」[鉄パイプで頭を強打され動かなくなる] <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:49:49.61 ID:z1tmKjCeo<> >>219
「そうそう、正義の味方です」
網を取る

「で、今どういう状態なのか、知ってる限り話してもらいましょうか
知恵さんを探してたのもそれがらみでしょう?」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 00:50:35.29 ID:DwHKY+T50<> >>217
「そうだな……はは」
苦笑いをする <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 00:51:20.34 ID:dUAiHgGQ0<> >>221
ん〜、川井、ねぇ、しがらみっていうか・・・まあ、まだ言えないけど <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:51:44.26 ID:5KyODKFq0<> >>213
「アタシも、死にたくはないね。……どうしたものか」

>>219
「落ち着けと言う方が無理な話なんだが。まあいいさね」

と言う。昔からこの男は薬だの人体実験だのと。高校では悪い意味で世話になった。
あの注射でテンションが高くなった時は、サクヤにとってトラウマである。 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 00:53:41.81 ID:dUAiHgGQ0<> >>219
簡潔に言おう、俺は響灯の作った機械でここへ来た <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 00:55:30.63 ID:5KyODKFq0<> >>225
「続けてもらえるかい?」 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 00:56:27.70 ID:dnBKlLZXo<> サイレンの音はすぐ近くまで迫ってきている。

>>220
仕方ない実力行使と行くか。
「暴行の現行犯として緊急逮捕させてもらう。
 安心しろ、殺してないで民事で手打ちにすれば前科もつかん。」
 ミサイルの推進器から高温を放出しながら、
 ゆっくり加速しつつ、三橋に弾頭(実は空っぽ)で殴りかかる。

>>222
「悪いけれど救急車呼んどいてくんない。」
 携帯の電池切れと、お札しか持ってない事はしらない模様。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 00:57:05.61 ID:z1tmKjCeo<> >>223
「まあ、それについては言えるようになってからでいいですよ」

>>225
「とりあえずその話を続けてもらいましょうか」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 00:59:36.13 ID:DwHKY+T50<> >>227
無言で電池切れの携帯と5000円の入った財布を見せる

「すまん………」
うなだれる <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 00:59:47.80 ID:WrzfWTYu0<> >>227
![黒い霧のような物が集まり筋肉質な人のような物となり弾頭を防ぐ]
面倒だな・・・ <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 01:00:45.09 ID:dUAiHgGQ0<> >>228
もともと俺たちは高校生だったろ?
この世界はもうひとつの世界、属に言うパワレルワールドっつうやつだ <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 01:03:58.16 ID:5KyODKFq0<> >>231
「高校なんて通ったことのないアタシには、関係ない話みたいだね」
と嘘を交えつつ、神谷の言葉を頭の中で吟味する。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック <><>2012/11/10(土) 01:04:42.48 ID:z1tmKjCeo<> >>231
「それは聞きましたね、
私の身にそんな記憶は微塵たりともありませんがね」
//念のため言っておくと田西と水樹は異世界の同位体ですらありません <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 01:07:16.50 ID:dnBKlLZXo<> 到着したパトカーは三台だけ。
一番目に制服の婦警がパトカーから降りてくる。
『小寺さん古寺さん、乱闘ってどこですか?』
「乱闘は終わったよ…。」

>>229
「ありゃりゃ…そりゃ失敬。」

>>230
「ああ、君も能力者?」
ミサイルと霧の巨人で押し合いながら話しかける。
空いてる方の手で拝み手を作って 「お願い連行されてよ。
あの数に襲われてたんだから正当防衛が成り立つかもよ?
よし!じゃあこうしよう。取調室でかつ丼を奢ってあげよう。」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 01:08:06.93 ID:dUAiHgGQ0<> >>232
俺は昔、人体実験の研究をしていた・・(能力者高校の神谷宗一Wikiを見ればわかると思う)そして響灯は何らかの方法でこの世界を見つけ、移動した・・・・そこにいるチー子意外全員と・・・ <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 01:10:27.31 ID:WrzfWTYu0<> >>234
ふざけんな!ガキの頃そう言われて連行されてやったら一年は塀の向こうですごしたぞ![霧の手でミサイルを地面の方に逸らす] <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 01:11:38.48 ID:DwHKY+T50<> >>234
「こっちこそ…役に立てなくてごめん」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 01:12:08.65 ID:5KyODKFq0<> >>235
「そういうこと……か。だいたい理解したよ」
頭の中の推測が、組みあがっていく。
「どうしてチー子だけ?」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 01:14:23.23 ID:dUAiHgGQ0<> >>238
それは、チー子が、能力を使って逃げたからさ <> 田西文一(軍務委員長)  サイボーグ 能力 アヌビス神・死角移動LVMAX 幻視<><>2012/11/10(土) 01:15:12.61 ID:z1tmKjCeo<> >>239
では、チー子の能力とは? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、濃い防虫ネット(頭)、バック <><>2012/11/10(土) 01:15:34.14 ID:z1tmKjCeo<> //名前ミス <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 01:16:55.85 ID:5KyODKFq0<> >>239
「……これから、アンタはどうするんだい?」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 01:18:29.35 ID:dUAiHgGQ0<> >>239
チー子の能力名は『チート・コード』・・・・
チー子は考えた能力を実現させる能力だ・・・・・ <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 01:20:07.07 ID:dnBKlLZXo<> 『動くな!』
『金髪の人、投降しなさーい!』
『前歴のデータが送ってこられました。
 前科ありますね。名前は三橋恭介だそうです。』
『三橋さーん。お願いだから投降してくださーい』
拳銃を向ける警官達の前で婦警が三橋を説得しようとしている。

>>236
ミサイルのスラスターで軌道を戻そうとするが、
そもそも高威力、高エネルギー、広域破壊型の能力。
押し合いの拮抗状態が半端ない小寺は三橋に問いかけた。
「ん?そん時の君の起こした暴行事件の相手、
 人数、あと君が相手に負わせた怪我はどのくらい?
 今回は相手があいつらだし、なんとかなるんじゃないかな。」
 一応は警察組織に駐留している身だ。
 本職には負けるが法知識は少々知っているつもりだ。
「あとさ、その黒いのを引っ込めてくれないかな。
 こっちも引っ込めるからさ…。」
今度は様子を見るようにミサイルの推進力を下げていく。

>>237
「彼が大人しくなったら証言してくれると助かるよ。
 最初は暴走族に追い掛け回されてたとだけね。」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 01:20:12.78 ID:z1tmKjCeo<> >>243
「とんだ能力もあったものですね
チー子がすぐ腹ペコになる理由は?」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 01:21:31.16 ID:dUAiHgGQ0<> 寝落ちです
また明日です <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 01:22:00.34 ID:z1tmKjCeo<> >>246
//お休みー
ではまた明日 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 01:22:27.29 ID:dnBKlLZXo<> >>246
// おやすみなさい。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 01:24:00.34 ID:5KyODKFq0<> >>246
/お疲れ様です。おやすみなさい <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 01:25:18.62 ID:WrzfWTYu0<> >>244
確かそん時は相手は十人で全員片目や内臓潰れたり骨の四五本は折れてたかなッ![言い終わると同時に霧の手に掴まり屋根に登り逃げる] <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 01:25:46.80 ID:WrzfWTYu0<> >>246
乙 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 01:26:02.25 ID:DwHKY+T50<> >>244
「あぁ…分かった、証言人になるよ」

>>246
//おやすみなさい <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 01:41:51.65 ID:dnBKlLZXo<> >>250
「はぁ…そりゃ、塀の中にも入るわな。
 あ、おい!待て、逃げるな!」
逃げる三橋にミサイルを向けるが、街中で弾頭付きミサイルは使えない。
追跡するかしないかを考えてみるが、そもそも非番の警官はただのおっさんだ。

『追います?』との所轄警官の質問に対して、
「異能相手か異能のスタッフはこの中にいる?」
『わたし達は何も…』
「じゃあ、追うだけ無駄でしょ。
 警官もお仕事抜けば市民のうち。殉職は任務にはないよ。
 被害届が出てから逮捕状を請求したらいいんじゃないかな。」
やる気も無さそうにそう答えた。

そして潰された暴走族を見回す。
「先に救急車呼ぼうよ。このままくたばられちゃ彼は殺人犯だ。」
 
>>252
「刑事事件として成立すれば、
 証言を求める事になるかもしれない。
 すまないね。むしろこっちからの面倒事に巻き込んでしまって。
 お詫びに蕎麦でもおごろうか。」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 01:42:47.00 ID:z1tmKjCeo<> /そろそろ寝ます <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 01:43:16.01 ID:dnBKlLZXo<> >>254
// おやすみなさい。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 01:44:33.10 ID:5KyODKFq0<> >>254
/そちらもお疲れさまです。お休みなさい <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 01:46:22.12 ID:DwHKY+T50<> >>253
「いや……気にしなくていいよ
こういう面倒事には…もう慣れてるし」

>>254
//おやすみなさい <> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 01:46:42.29 ID:WrzfWTYu0<> >>253
[路地裏]
「暴れすぎだよ」
もうこの顔は使えんな、あと名前も[首の付け根を摘まんで引っ張るとペリペリという音と共に顔が剥がれていく]
「ほらマスク、手間かけさせんなよ」
(ゴソゴソ)
>>254
乙 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 01:52:47.00 ID:dnBKlLZXo<> >>257
「そっか、疲れたろ。家までは送ろうか?
 パトカーに乗って帰リたい奴はそうそういないか、ははは」

>>258
所轄では古い顔と古い名前で追跡する事が決まった。
逃げた、それだけが理由だ。ただし指名手配書は作られなかった。
今回は被害者達の非があまりに多すぎたからだ。
「ま、そのうち捕まるでしょ」根拠もなく呟く。

// お二人ともお疲れ様でした。お相手感謝。
<> 三橋恭介【金髪金目長髪】E投げナイフ<>saga<>2012/11/10(土) 01:53:57.52 ID:WrzfWTYu0<> 寝落ちー <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 01:54:19.03 ID:32hYqCWao<> >>260
やすん <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 01:56:37.93 ID:5KyODKFq0<> >>260
/おやすみなさい。

「それにしても、収穫が多い一日だったよ」
戦う組織の正体が分かっただけで、満足さねと思う。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 01:59:49.97 ID:DwHKY+T50<> >>259
「あぁ……その心配は無いよ、俺家とか無くてホテル転々としてるから」 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 02:04:32.42 ID:dnBKlLZXo<> >>263
「そっか。じゃあ連絡先だけ渡しておくわ。
 俺は小寺京太郎という。まあ警官紛いの仕事をしてる。
 世話になるかもしれんのに礼もできないですまんね。」
 名刺には名前と電話番号、ICODの個人連絡先が記載されている。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 02:09:37.66 ID:DwHKY+T50<> >>264
「あぁ……ありがとう」
そう言うと名刺を受けとる

「俺の名前は………と言いたい所なんだけど…俺も分かんないんだよな」
苦笑いをする
「まぁ……また今度会ったらよろしくな」 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 (非番)<><>2012/11/10(土) 02:19:23.45 ID:dnBKlLZXo<> >>265
「記憶に問題でもあるのか?
 警察に失踪届があるかもしれない。
 気が向いたら使ってみるといい。じゃあな。」

 小寺はしばらく所轄の警官たちと何かを相談してパトカーに乗り込んだ。

// ではでは、キャラクターを変更します。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 02:22:30.66 ID:DwHKY+T50<> >>266
「あぁ……ここに来る前の記憶が所々無くてね…
そうだな…気が向いたら行ってみるよ」
青年も路地裏へと消えていく <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 03:23:46.42 ID:dnBKlLZXo<> 日中から夜まで綺羅びやかで華やかな商業地。
今は人気もない商業地を無防備に歩いている少女がいる。
歳は分からないが学校に通っていれば中学生くらいか。
都市外のスラムに自宅があり、その間にドヤ街があり、
そこへ向かう途中。夜の街のこの一画は静かすぎて不気味だ。
「今夜はもまた寒そう。」ポツリと呟いて場末の街へ向かう。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 03:53:41.13 ID:dnBKlLZXo<> 「お腹すいたけれど、寒い。
 やっぱり帰るのは明日にして野宿にしよう。」
ビルの裏手からダンボールを、ゴミ箱からは新聞紙や雑誌を集めだす。
一級ホームレス用住宅建築士とでも呼べばいいのか、
ダンボールハウスを組み立てはじめる。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 04:07:05.10 ID:5KyODKFq0<> >>269
「……ヒヒヒヒヒ。どうやら、同じ立場のようだねえ。その速度―――只者じゃない!」
帽子を深く被った赤い目の女が、物陰からにゅっと姿を表す。
驚かせる快感を覚えてきたらしい。傍迷惑な話だ。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 04:12:57.00 ID:dnBKlLZXo<> >>270
物の見事に目論見どおりの反応をする少女。
悲鳴すら思わず飲み込んで、ヒッと小さく叫ぶと尻餅をつく。

そしてしばらくして、サクヤに話しかける。
「不思議な瞳の色…。
 ここ、お姉さんのねぐらだった?
 そうだったら、他の所にいくけれど。」
スラム住まいでもあるが、野宿生活も短くない。
螢子はサクヤにごめんねと言いながらハウスを片付けようとする。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 04:20:35.35 ID:5KyODKFq0<> >>271
驚いた少女にノリノリでウインクしてみる。ひどく気持ち悪い。

「ヒヒヒヒヒ〜そうでもないね。アタシにはねぐらも、縄張りもないさ。気にするこたあないよ」
慣れた手付きで片づけを始める少女に直も感心すると、慌てて制止しに掛かった。
<> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 04:27:18.61 ID:dnBKlLZXo<> >>272
「よくわからないけれど…。」
携帯端末の着信音が鳴る。
「少し、待ってて」

「お仕事?…うん…うん。ポッドは要らない。
 あと今は人といるから…うん。うん。
 ホームレスっぽい。…うん。ふうん。」
サクヤの方をチラリと見る。
「その命令には拒否権を出すよ。
 他の人に当ってよ。
 基本はわたしって…の味方なんでしょ?」

「お話の最中に電話してごめん。
 ここで眠っても良いの?」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 04:33:47.04 ID:5KyODKFq0<> >>273
「……ふうん。」
今のやりとりで、色々と理解したようだ。少女の大胆な行動はわざとなのか
それとも高々ホームレス一人ぐらい、どうでもいいと思っているのかは女には分からなかった。

「気にするこたあないね。もちろんさ。邪魔をして悪かったと思っているよ」
そしてヒヒヒ、と口癖のように口にする <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 04:41:48.28 ID:dnBKlLZXo<> >>274
「お邪魔虫はわたしの方。なのに勝手に自分以外を邪魔だと思う人がいる。
 わたしはあの人達が好きじゃない。お姉さんみたいな人の方が好き。
 だから 消 去 す る の は 御免してもらうしかない。」
物騒な言葉が出たが螢子はサクヤに対して悪意も害意もないようだ。
「お姉さんも今日は野宿なの?一緒に眠ると暖かいよ。」
アンバランスだ。
警戒心はあるようでさっき知り合ったサクヤに対して無防備過ぎる。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 04:49:55.94 ID:5KyODKFq0<> >>275
「そこまではっきり話すのかい。―――まああそこまで話せば一緒さね。それならちゃんとお礼が言えるね。
 助けてくれて、ありがとさん」
 動揺はしていない。さっきのやりとりで、殺されかけていたことは誰でも分かること。
 「うん?一緒に寝るかい?」
警戒をほとんど解く。理由ははっきりしている。
こういう手合いは下手に警戒心や戦意を持つ方が危険だと判断したためだ。それに、人を見る目には自信があった。
「じゃあ、一緒に寝ようか」
笑顔でにっこり微笑む。
<> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 05:07:17.92 ID:dnBKlLZXo<> >>276
何も追求しないし、サクヤの態度にも何も違和感を感じていないようだ。
サクヤの反応こそが自然に聞こえる程に 場 馴 れ しているのだろう。
「お礼はいらない。あいつらはわたしも人と見ていない。
 便利な道具だと思っている。新聞紙を増やしたよ。もっと暖かいはず。」
 ダンボールハウスを手際よく改装、改築する。
「戦うのは恐い…。勝てても怪我をする。負けたら怪我じゃすまない。
 だから戦うのは嫌い。 ………。 わたしは貴方を襲わない。
 だって…お姉さんは誰かを傷つける人じゃないって思うから。
 作られた正義の味方でも、そうじゃないといけないと思うから。」
 ダンボールハウスの中にはもうすぐ萎れそうな花がコップに活けられていた。
「この子とこの子とこの子…そろそろ枯れる」
 もう売れない花を見て数えて残念そうに言う。
 人間の手前勝手で摘まれた花達、
 それでもそれならば人の目を楽しませて欲しいという二重のエゴイズム。 <> 駒枝京子(人間)(生徒会庶務)(USP Compact-Tactical Px4 Storm )反力異能:ランク10レベル534 <>saga<>2012/11/10(土) 05:19:41.80 ID:5KyODKFq0<> >>277
サクヤは相手が悪人でどれだけ人を殺そうが、善人でどれだけ犯人を逮捕してようが。
自分や一部の人間さえ関わらなければそんなことはどうでもよかった。
 ただ、もし戦うのなら、恐ろしい相手になりそうだ―――とだけ。
「そうかい。まあ強力な力だけを持つ存在ってのは、大抵お偉いさんに使い潰されるものだからね。」
手際よく組みあがっていくダンボールハウスを目の前にして、ただただほへーと尊敬する。
「アタシも同意権だよ。戦いは好きじゃない。でもアタシは、誰かを傷つける人間だよ。必要ならね。
 アタシは正義だろうと悪だろうと。信念がある人は好きさ。応援するよ」
花を見る。だがサクヤは何も思わなかった。
ただ
「枯れるねえ。まあ仕方ないさ」
とだけ。
  <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 05:27:34.12 ID:dnBKlLZXo<> >>278
「お花が枯れるのは嫌なのに。
 お花は枯れるものなのに。
 それでもお花と関わっていたい。」
少し手を止める。
「お姉さん、わたしを怖がっている。そんな気がする。
 どうして?どうして、わたしはそう思ったのかな。」
彼女の考えでは、例えばスイッチの入ってない兵器は置物同然。
入ってからが脅威となる。人についても物についてもそうであるはず。
つまり、警戒心が未だ薄いのだ。
サクヤの技量や知識を持ってすれば暗殺も可能。
いや、螢子を暗[ピーーー]る方法なんて一般人にでも思いつく。
そして螢子の世界観にはそういった脅威への警戒は全くない。 <> 駒枝京子(人間)(生徒会庶務)(USP Compact-Tactical Px4 Storm )反力異能:ランク10レベル534 <>saga<>2012/11/10(土) 05:38:34.05 ID:5KyODKFq0<> >>279
「人間ほど矛盾を愛する存在は居ないだろうさ」
が、サクヤは螢子の次の言葉に目を丸くする。
「ううん。アタシはアンタのこと、怖がっていないよ。本当だ」
これは本音だった。唯冷静に敵になれば怖い―――と思っただけ。今は恐怖する必要がないためだ。
恐怖を押し殺し、乗り越えて戦うのは実際に戦闘に入った時だろう。今はただゆったりと寛いでいるのみ。
おそらく強い二面性を持っているが故の弊害だろうね、と当たりを付ける。
お偉いさんがアタシを始末させたいのも分かる気がするなあと思った。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 05:49:28.59 ID:dnBKlLZXo<> >>280
「矛盾?」
学がないのか最強の矛と無敵の盾の逸話は知らないようだ。
「矛盾…。」
携帯端末を扱い"ムジュン"から"矛盾"の意味を調べてみる。
「矛盾…、これは興味深いね。」

さて、幼子ほど口は軽く、その約束はあてにならないものだ。
彼女はまだ秘密を持つのには幼かった。そして退屈していた。
「退屈だから面白いものを見せてあげる。」
彼女はサクヤの前で自分の持っている異能を見せる。
彼女が隠している本当の異能をここで披露した。
蛍光色の光を発する粒子をダンボールハウスの屋根に拡げる。
「プラネタリウムだよ。これがスバル、これがアルデバラン、
 この柄杓の形を作れる星の並びが北斗七星で…えっとえっと…」
 答えはダンボールハウスの外の頭上にある。
「ちょっと答え合わせしてくる。」
 ダンボールハウスから頭だけを出して空を見る。
「サクヤさん…星は本物の方が綺麗な気がする。同じ光なのにどうしてだろう。」

<> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 06:03:46.81 ID:5KyODKFq0<> >>281
「アタシが好きな言葉だよ、矛盾は」
携帯を器用に扱う姿は、ダンボールハウスを組み立てていく姿とギャップがありすぎて。
サクヤは思わずクスリと笑う。

そうかいとニコニコしながら冷静に粒子操作についての考察をする。
今は自分の命を狙う存在が大量に増えたという思考を隅に追いやりたかった。
サクヤも顔だけを出して夜空を見上げる。
「きっと、そっちがオリジナルだと知ってる、心で理解してるからだと思うよ。
 どれだけ綺麗に模倣しても、それは本物にはかなわない。
 アタシはそう思うね。」
この結論はサクヤの個人的な意見だったが、とても強いものだった。
昔コピー能力者だったものとしては失格の意見だが―――それがサクヤにとっては酷く心地よかったのだ。



<> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 06:08:31.62 ID:dnBKlLZXo<> >>282
「何か可笑しかった?なんだか楽しそう。」
 螢子も微笑を浮かべた。

 ダンボールハウスは二人三人暖まれるサイズになった。
「お姉さんて…凄いね。なんでも知っているみたい。
 そうか、真似っ子じゃ本物になれない。
 ところでお姉さんて…

 賞金首?」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 06:20:36.96 ID:5KyODKFq0<> >>283
「なんでもないさね」

暖かいね。
「何でも知ってそうな人たちと友達だった時期があったからさ。
 うん。そう思う。
 
 面白い冗談を言うじゃないか。アタシが賞金首なら、アンタに警戒していない訳がないだろう?
 ありえないよ」
と笑みで答えた。
 

我ながら、よく動揺を表に出さなかったもの…とは全く思わない。
サクヤもまた、場馴れしすぎていた。冷静に見破られる可能性は0に近いと思い、自然な返答をする。
いまはただ、この見ていて微笑ましい子との会話を楽しみたかった。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 06:28:49.74 ID:dnBKlLZXo<> >>284
「お姉さんはわたしより色々な事を知っている。
 わたし、楽しいよ。お茶を入れるね。」
 携帯コンロとコッヘル、携帯の鍋で湯を沸かし始める。

 動揺を隠していたも何かの反応はでるものだが、
 それは全てを隠せるものではない。螢子は賭けにでた。
「わたしは正義の味方をやっているよ。
 よくいるボランティアじゃなくて組織?のバックアップがある所。
 殺されて賞金が出る人じゃなくて、人を捕まえて賞金をもらう人なの。」
 携帯コンロの上でコッヘルの中の水が少しずつ煮立ち泡立ってくる。
「正直に答えて欲しい。わたしには知りたい事がある。
 お姉さんは賞金首?それともなんの前科(マエ)もない人?」
 二人分のカップにインスタント紅茶の粉を入れながら訪ねる。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 06:45:21.08 ID:5KyODKFq0<> >>285
「楽しいね。本当に」
優しい目で見送る。

「ふうん、そうなのかい、でもそろそろアタシも怒るよ?そこまで疑われることはないはずだがねえ」
と、怒りと悲しみ、怯えを発する。ここで一つ大事なことがある。太極拳の拳士は
本来戦うときに体に染み付いた動きだけで戦い、何も考えないのだ。そうなにも。
その体に染み付いた習性を応用することができる程度には、サクヤは達人だった。
これはサクヤにとっても賭けだった。
少しの殺気でも、襲われる危険性はある。
「アタシは、なんの前科もないよ。本当にいいかげんにしておくれ」
と 口 だ け が 動 く。何も考えずに。目は怒りをたたえて蛍子を見ている。
<> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 07:01:31.83 ID:dnBKlLZXo<> >>286
「そう、ごめんなさい。
 楽しい話をしたかったのに、わたしはいつでもこうなるんだ。」
 落ち込む。しかし良いタイミングで湯が沸く。
 湯を注げば粉末のインスタント紅茶は本物に近い液体になる。
「お茶を飲んで寝よう。お茶菓子は…」
 ゴソゴソと自分の鞄をあさるとビスコが出てくる。
「ビスコ…しかない。あしたの朝ごはんは鴉かな。」

「怒らせてごめんなさい。
 わたしがお姉さんを試したのはもう解っているよね。
 本物の賞金首とお話をしたかった。今までは…消去しただけだった。
 猟奇殺人者や愉快犯じゃない、真っ当な脱法の人のお話を聞きたかった。
 でも…疑われて怒るならお姉さんは悪い人じゃないんだね。
 変に疑ってしまってごめんなさい。」
 謝りながらも残念そうでもある。

 少し間を置く。「悪いのと罪があるのって同じなのかな。わたしは違う気がする。」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 07:18:04.28 ID:5KyODKFq0<> >>287
「分かってもらえたのならいいよ」
怒りを鎮めて。
「いいさ、正義の味方としては仕方がないことだよ」
お茶を呑む。
「そんなに気を使わなくても構わないさ。ただで上がらせてもらって、住居まで付いてる。
 これ以上を求めたら、バチが当たるってもんだよ」

「あのさあ、そんな賞金首は居ないと思うよ。特にバカみたいに高額な賞金首ならなおさらだ。
 でももしそんな人が居るのなら―――――話を聞いてみればいい。何か新しい発見があるかもしれないから」
罪悪感で胸が痛むけれど、なぜかそれ以上に嬉しくて。サクヤは今日一番の笑みを浮かべた。

「私もそう思うよ……気が合うね」
ニヤリと笑って返す。サクヤは、自分から喜んで人を殺したことは一度もなかった。
かと言って暗殺者のように、仕事と割り切って人を殺したこともない。
ただ生き延びたかった。それだけのために人を殺した、一般人を巻き込んで。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 07:25:35.12 ID:dnBKlLZXo<> >>288
「それでもわたしはサクヤを怒らせた。
 人間関係は難しいけど、失敗したくないよ。」
申し訳なさそうに縮こまっている。
「話ができる賞金首か…消去していいのか分からない。」

少し考えてみる。例えばの話しか浮かばないがサクヤにこそ聞いて欲しかった。
「例えば、自分の大切な人が罪人だったら、わたしは正義を実行していいのかな?」
<> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 07:34:11.61 ID:5KyODKFq0<> >>289
「いいんだ、別に。理由を聞いて納得したからね」
ヒヒヒと言う言葉で安心?させようとする。
「さあ―――どうなんだろうねえ」

「アタシの場合まずは話を聞いてみる。そして救いようがあるなら、アタシは罪人だろうと匿うね。
 でももし人を殺すことに快感を感じるような殺人鬼なら。殺し屋を辞めないような冷徹さを持つような人だったら。
 アタシは、殺した方がいいと思うんだ。自己満足もあるかもしれない、でも構わないよ。これがアタシの考えだ」 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 07:40:27.29 ID:dnBKlLZXo<> >>290
「ふむふむ、ふんふん」
話に食いついている。

「ところで」ところでである。
「おねえさんの考え方ってて格好いいね。
 二十世紀の番組の必殺シリーズみたいだ。
 仕事人みたいだね。暗くて黒くてもヒーローだよ。」
羨望の眼差しでサクヤを見る。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 07:46:44.22 ID:5KyODKFq0<> >>291
「なんか恥ずかしいねえ……背筋が痒くなってきたよ」
まあまともに風呂にも入ってないし、当然かと続ける。

「ないない。アタシの言ってることは全部理想論さ。アタシはただの誇大妄想癖のあるホームレスさね!」
手を顔の前でパタパタさせて恥ずかしがる。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 07:58:12.76 ID:dnBKlLZXo<> >>292
「ダークヒーローもヒーローだよ。
 バットマン、パニッシャー、全部ヒーローだよ。
 理想なんていらない。誰かの溜飲を下せるヒロインがいればいいよ。」
 何やら螢子はサクヤに憧れ始めているようだ。

 さて風呂の件である。
「お風呂、入ってないの?」
 ふむふむと考えて、ガソリンスタンドに走って行き戻ってきた。
 一つのドラム缶を盗み持ってきて、エヘヘと笑っている。
 空のドラム缶を洗浄して簡易な五右衛門風呂を組み立てた。
「お姉さんも女の子なんだから、身体は綺麗にしないと駄目だよ。」
 薪を焚きコンクリートブロックで支えられた風呂を市街地に勝手に作る。 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 08:09:00.32 ID:5KyODKFq0<> >>293
「……もうそれでいいよ」
全くの検討外れだと思ったが、これも人からの評価。
サクヤは受け取ることにした。

「ああ。」
と言う言葉と共に走り出す螢子を見てまさか―――と思うが。
「えええええ!!!いや、嬉しいよ。でも何か納得がいかない」
サクヤも女だ。昔は金持ちだったこともあって風呂に殆ど入らないことに慣れるまでかなり時間が掛かった。
そんなこともあって、あっという間に五右衛門風呂を組み立てた螢子には、唖然とするしかなかったのである。
これは体を洗うためだけにドラム缶を盗みたくないという、実に賞金首らしくない根本からの考えも混じっていた。
<> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 08:16:22.35 ID:dnBKlLZXo<> >>294
螢子の行動原理は世間てき常識を逸脱していた。
物事の解釈の齟齬にも見られるように奇抜で奇天烈なものだ。
ルールはルールとして理解するのが螢子の限界だった。
ドラム缶を一缶盗まれても誰も騒がない時代にあった子でもある。

「納得を考えたら駄目。
 お姉さんは綺麗なんだから、身体も綺麗にしないと駄目」
強引な言い方で風呂を沸かし始める。
「大丈夫!わたしはこういうお風呂の湯加減はちゃんと調節出来る」
ふいごをさがすが無いので、能力でつくってしまう。
「お風呂の温度は四十二度くらいが暑風呂、長湯なら三十八度!」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 08:25:38.58 ID:5KyODKFq0<> >>295
「……はい、分かりました」
何か敬語を使いたくなる。目が点の様、というやつだ。サクヤはこんなボケ?には昔から突っ込むタチだが
色々あって疲れ果てたせいか、そんな気力もないようだ。
「入ることにします。」
だが体は傷だらけ。忘れてはならないことだが、昨日のカタカタとの激闘からまだ一日も経っていないのだ。
包帯で巻かれた体を見られるし、殺し合いでできた傷はさぞ染みることだろう。
だが断る理由がない―――!これはヤバイ。さっき賞金首かと聞かれた時より、よっぽどヤバイ。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 08:32:20.47 ID:dnBKlLZXo<> >>296
閑念したサクヤの身体の傷に気付くとダンボールハウスで生薬を合成する。
「怪我をしていたなら言ってくれれ「いいのに。」
生薬を入れた袋を風呂釜に投入する。
やや染みるが心地良い湯ができあがる。

「湯加減悪かったら温めたり冷ましたりしますよ。」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 08:41:32.67 ID:5KyODKFq0<> >>297
「……ありがとう」
深く詮索しなかった螢子に感謝する。衣服を全て脱ぎ、包帯を解くとゆっくり湯船に入った。
生薬が染み込んだ丁度いい温度のお湯が、つま先から心身を癒していく。
完全に湯船に浸かると、その包み込まれるような暖かさと優しさに、サクヤはいつの間にか涙を流していた。


「大丈夫だよ。丁度いい湯加減だ」
いい感じにリラックスできている。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 08:52:38.71 ID:dnBKlLZXo<> >>298
「どうしてお姉さんは泣いているの?」 <> サクヤ/帽子を深く被った赤目の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、5000万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 09:02:29.63 ID:5KyODKFq0<> >>299
「そうだね。こんなに暖かいのが久しぶりだった―――――――って感じかな」
涙はすぐに止まった。――――それでも、とにかく全身でこの暖かさを感じたかった。  <> 結愛五郎(能力不明)<>sage<>2012/11/10(土) 09:13:19.82 ID:rVdW6sIk0<> 【歩いてる】
ふむぅ <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西地方)<>saga<>2012/11/10(土) 09:15:37.06 ID:dnBKlLZXo<> >>300
ドラム缶風呂の横で首をを傾げる。
こんな風呂なら何時でも作れるだろうに。
サクヤの身の上を知らない蛍子は首を傾げるだけだった。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 09:17:08.78 ID:5KyODKFq0<> >>301
「ヒヒヒヒヒ。久しぶりだねえ」
以前お弁当を恵んでもらった女が、物陰からにゅっと姿を現す。さて、驚いてもらえるか! <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 09:18:41.71 ID:5KyODKFq0<> >>302
ゆったり長い間浸かると、湯船から出た。
「ありがとね。本当に」 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 09:24:52.40 ID:dnBKlLZXo<> >>304
「お礼はいらない。貴方といて面白かった。
 ありがとう。」 <> サクヤ/帽子を深く被った黒髪黒眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 09:26:44.76 ID:5KyODKFq0<> >>305
体を拭いて着替え終わる。
「じゃあ寝ようか!」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒目黒髪姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 09:28:44.69 ID:5KyODKFq0<> >>306
/すごいミスだ……。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/10(土) 09:34:36.40 ID:dnBKlLZXo<> >>306
「うん、今日は暖かい寝床で眠れそう。
 お姉ちゃんと一緒に練る」
体臭も染み付くほどの花の香りが螢子からする。
「一緒の毛布ならきっと暖かいよ。」

//すみません。一旦寝ます。 <> サクヤ/帽子を深く被った黒髪黒眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 09:43:35.70 ID:5KyODKFq0<> >>308
「そうだね。おやすみなさい」
そして螢子が入っている毛布に潜り込んだ。
疲れが溜まっていたのか、暖かさに包まれながらすぐに眠り始める。
サクヤに待ち受ける未来は、果たしてどんなものやら―――――

/本当に長い間ロールにお付き合い下さり、ありがとうございました!ゆっくりお休みなさい
<> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 09:45:34.90 ID:5KyODKFq0<> >>309
/だ、か、ら! <> 結愛五郎(能力不明)<>sage<>2012/11/10(土) 10:47:58.42 ID:rVdW6sIk0<> >>303うわぁいきなりなに!
【驚いてる】 <> アイン・デロゲート<><>2012/11/10(土) 14:30:47.45 ID:Uud1bXdc0<> ういゅす <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 15:03:39.20 ID:pAkyqn3IO<> >>312
うす <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2012/11/10(土) 15:10:46.11 ID:4eGWHTcIO<> これってキャラ登録とかいるの? <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 15:23:25.32 ID:pAkyqn3IO<> >>314
wikiに書いておくと便利 <> 黒狐<>sage<>2012/11/10(土) 15:25:07.92 ID:in4+0MH0o<> //アランさん戦闘ふっかけて大丈夫だろうか? <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 15:25:57.26 ID:pAkyqn3IO<> >>316
/返信ゆっくりでいいならいいのぜ <> 黒狐<>sage<>2012/11/10(土) 15:30:19.94 ID:in4+0MH0o<> >>317
//了解です。俺もゆっくりだろうから丁度いいはず。
//では、適当に街を歩いてもらえませんか? ひと気が少ないとなお出やすいです。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 15:34:37.32 ID:pAkyqn3IO<> >>318
/りょーかい

タバコを咥え、ロシア系マフィア構成員の住居を一つ一つ巡って確認する。そんな作業ももう3日目である

「あと、6件か」

人けの少ない抜け道を多用し、ショートカットを繰り返しながら巡回している <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 15:39:42.66 ID:FR113bFIO<> >>319
先を急ぐアラン。
ひと気のない道を歩いていると、そこを塞ぐように一つの人影が立ちふさがる。

「そんなに先を急いで、何処へ行くんだい?」
狐のお面を被った、黒い格好の人影。
小首を傾げるように立っており、表情は仮面に隠され映らない。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 15:50:58.22 ID:pAkyqn3IO<> >>320
ふと、目の前に人影が躍り出た。
ん? と顔をあげると、幅2mほどの狭くも広くもない寂れた灰色の道を、奇妙な仮面の黒装束が塞ぐように立ちはだかっている。

「急いで仕事を終えて、女にビールと洒落込みたいってだけだが……はて、それがどうかしたかな?」

要件もないのにこんな声の掛け方をするはずはないだろう。然りとてこんな怪しい風体の人物にこんな怪しい声のかけられ方をして、要件がマトモとも思いにくい。

さて、こりゃ面倒なことになりそうだ、と小さく独りごちて、咥えていた煙草を地面に落としてブーツで踏みつける。

「要件は?」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 15:54:20.36 ID:Uud1bXdc0<> このまい <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 16:00:35.80 ID:FR113bFIO<> >>321
――ひと気の無いところで能力者を見つけては、じゃれ合うように攻撃を仕掛け、しばらくすれば飽きたように逃げて行く。
そんな、狐のお面を被った愉快犯がいる。

そんな報告を、治安機関のアランは報告を受けているだろうか? あるいは、賞金すらかかっていない、単に迷惑な存在の事を覚えているだろうか? ――

「女とビール? ……なんだい、それ。
なにも……面白くないけれど?」
反対側に首を傾げて。
「本気で言ってるなら……もっと人生を楽しんだ方が良いよ」

「要件。」
手をパチンと鳴らすと、左腕にナイフが出現する。
何処かから引き抜くのでなく、それは出現する。
「探し物を……ねっ!」

<> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 16:08:19.73 ID:pAkyqn3IO<> >>323
「女とビールはいいものだよ、どちらも俺に安らぎをくれる」

だから十分に人生を楽しんでいるさ、と苦笑したアランは、黒装束の左手突如現れたナイフにやれやれと肩を竦める。

仕事柄暴力沙汰は日常だし、襲撃されることもしばしばである。だからこそ黒装束の目的が自分との交戦でも驚きはしないが、面倒ではあるのだ。

「さてはて……面倒だな」

嫌んなると言わんばかりに重々しい溜息をつき、懐に手を入れる。ぱちんと音がして、鉄製の拳銃の束縛が解かれた。

<> 黒狐<>sage<>2012/11/10(土) 16:21:49.18 ID:FR113bFIO<> >>324
「でも、面白みにはかけるね……」
「やっぱり、詰まらないよ」
と、アランの安らぎについて、酷評である。

「ん……」
焦った様子の無いアランを見れば、いままでで一番深く首を傾げた。
「なるほど、戦い慣れして人かな? だとしたら……僕と同類か、僕の敵か……そんなところかな」
クルリ、と手の中でナイフを回す。
一般的な金属のナイフではなく、石器のそれに近い白いナイフだ。

ナイフを掲げて――それては反対の腕で、アランのボディを狙ったパンチを打つ。
とても、簡単なフェイントから攻撃に入る。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 16:40:06.87 ID:pAkyqn3IO<> >>325
(戦力考察……目に付く武装はナイフのみ……色や質感からして金属ではない。セラミックか? 他の武装は……わからんな

「そりゃ残念、まあしかたないわな」

価値観の相違はいかんとも、と付け加え、焦ったそぶりもなく、気負った様子もなく、煙草を取り出すかのような何気ない動作でSIG P210拳銃を抜く

(戦術考察、おそらく主戦術は近接戦闘、保有する格闘技術、不明。なんらかの異能を保有する可能性もあるがこちらも不明

チ、と舌打ちする。戦闘とは細やかなリサーチと情報収集によって優位を作り上げ、敵の弱点を探り当ててから行うものだ。少なくともアランはそう信じている

「軍人上がりだからな」

接近した右の拳に、半ば反射的に左手を掲げて下から上へ弾きあげると、すっとP210の銃口を持ち上げて、狙いは適当に引き金を絞る

/次遅れるかもです

<> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 17:19:27.11 ID:pAkyqn3IO<> /誰もいないかな? <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 17:27:15.82 ID:FR113bFIO<> >>326
「本当は女なんかに興味ない……って感じがするんだけどね」
気のせい? と、呟いた。

パンチには瞬発力も威力もそれなりにはこもっていたが、軍人上がりのアランからすれば軽いものだろう。
アランの動作によって、上に攻撃は流される。

アランが引き金を引いた銃弾は、黒狐の腹部に当たる。
――が、響いたのは肉の裂ける音ではなく、岩にぶつかったような鈍い音。

みれば、黒狐の腹部がナイフと同じような白い物質にかわり、そこで銃弾が止まっている。
ひび割れた穴からは黒い血が垂れるが、ダメージは少なそうだ。

「……それっ!」
銃弾のぶつかる衝撃を受けながらも、反撃に右足でアランを蹴り上げる。


//遅くなりました……すみません <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 17:27:50.90 ID:Uud1bXdc0<> なーめこ
<> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 17:41:47.49 ID:pAkyqn3IO<> >>328
「俺は健全なる男子のつもりなんだがな」

女性は好きなんだよと続けつつ、9mm弾を阻んだ白いナニカにほう? と眉根を寄せる
いささか威力で目劣りする拳銃の弾丸とはいえ、超音速の鉛を受け止めるほどの硬度と弾性。興味深げにそれを見つつも、蹴り上げられた黒装束の右足に自身の左足を持ち上げて応対する

ごっと骨同士がぶつかる衝撃。相手が近接戦闘を主体とすると推測した以上、インファイトは望ましくない

「…………っ」

軸足たる右足で地を蹴り、バックステップで退避を図りつつ拳銃を再度構える <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/10(土) 17:53:45.85 ID:X/CxOx8b0<>

「――ふ」

凛とした冷気漂わせた男は、傍らに刀を置いて。森で薪割りをしている。カーンカーンと乾いた音がなる <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 18:01:12.97 ID:z1tmKjCeo<> 「邪悪な奴ら〜打ち滅ぼすのだ〜」
モノクロのマスクをかぶった男がうろついている <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 18:07:59.81 ID:in4+0MH0o<> >>330
「拳銃振り回す男子さんが、まともな訳がないと思うよ」

よく観察すれば、白い物質の招待が少しずつ分かる事だろう。
それは鉱石などではなく、何かの生物の硬い部位である。

硬い部位、生物の骨だとか――いや、それより貝殻などに近いだろう。
それを、かなりの厚さにして防御に使用したのだ。

足での反撃は、相手の足に阻まれ、バックステップを許した。

――カラン、と銃弾が地面に落ちる。
「痛たたた……」
白い物質から、人間の状態に戻る。
ダメージは状態を変えても継続するよくで
血が滲んでいるが、軽傷だろう。

足での蹴りは足によって相殺され、さらに距離をとられてしまった。

「銃を使うなら……間合いは広い方がいいよね?」
ゆらりと身体が揺れれば、黒い人影から片腕が無くなる。
「でもさ……そうはさせないよ!」
そして残った片腕をアランの方へと突き出すと、それは細長くなって、アランの方へと伸びて行く。

そして、その先端は目のない蛇の顔のようになっており、アランに噛み付こうと牙を剥いた。


//また遅くなりました……後は大丈夫なはず…
<> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:20:28.62 ID:Uud1bXdc0<> カランコロンっと <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:25:19.71 ID:DwHKY+T50<> >>334
「カランコロン?………なんだそれ?」
路地裏から現れる <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:29:01.48 ID:Uud1bXdc0<> >>335
ん?飲むか?
(炭酸水に『カランコロン』と書いてある) <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 18:29:57.09 ID:lDw8CRNno<> >>333
「オトコノコは銃やら戦車やらに憧れるもんだぜ?」

弾丸を阻んだ白いナニカと彼の白いナイフ。恐らくは能力による生成物だろうと判断し、間近で見た具合からしてセラミックなどでもないと判ずる。
どうやらナニカで弾丸を阻みはしても無傷とはいかないようで、追撃をかけてやろうと黒装束の胸に照準しする。

「……なっ」

相手の姿が変質し、縄か獲物へ飛びかかる蛇よろしく飛翔した細長いシルエット。驚愕を滲ませた声を漏らしはしても、構えた銃口は揺らがない。

「ちぃっ!」

右手でP210を保持したまま、添えていた左手を伸ばして迫る蛇を阻まんとする <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:31:34.44 ID:DwHKY+T50<> >>336
「飲み物の事だったのか…」
「いや…いいよ、さっきコーヒー飲んだばっかだし」
遠慮しているようだ <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:32:18.81 ID:Uud1bXdc0<> >>338
そうか・・・実はこれ俺が作っていたりして <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:37:02.39 ID:DwHKY+T50<> >>339
「そうだったのか…何か副作用とかありそうだな」
冗談っぽく言う <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:37:41.10 ID:Uud1bXdc0<> >>339
ん?あるに決まっているだろ? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:37:59.41 ID:Uud1bXdc0<> >>340
ん?あるに決まっているだろ? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:38:35.12 ID:Uud1bXdc0<> >>341
ミスりました <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 18:40:26.99 ID:in4+0MH0o<> >>337
「そうだねぇ……僕は機械なんかより、生き物を見ているのが好きだよ」

銃口を向けられれば、そちらに首を動かす。
「人間って、便利な物を作ったよね……鉄砲って、怖いよ」
伸びた蛇の頭は、噛み付く寸前に首をアランに捕らわれ、動きを止めた。

しかし、今度は黒い狐のお面をつけた人影がやせ細り、身長が減って行っているようである。
そうして人影の体積が減った分、蛇の首がさらに伸びていき、再びアランに牙を向く。

――腕がなくなって、片腕か蛇になって伸びた。今も身長が減る事でそこからさらに蛇が首を伸ばしている。
何処かの部位を増やしたり伸ばしたりするには、他の部位を削らねばならない。と、判断できる。――


「さあ、どうするんだい!」
戦闘を愉悦に感じている、楽しそうな声。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:40:28.01 ID:DwHKY+T50<> >>342
「あるのかよ……ってかそんなん飲ませんなよ!」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:41:20.64 ID:Uud1bXdc0<> >>345
大丈夫!!大した副作用じゃないから <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 18:45:22.49 ID:lDw8CRNno<> >>344
「どうもこうもあるか」

吐き捨て、自分を狙う蛇の細い胴体へ狙いを定める。これだけ細ければダメージも通りやすかろうと、そう言った判断らしい

「こうするまでだ」

パパパン!と銃声が響く <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:45:51.43 ID:DwHKY+T50<> >>346
「そうか?……何か気になってきたな…」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:47:04.48 ID:Uud1bXdc0<> >>348
ちなみに副作用はね、中の人が安価ミスするようになっているんだ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 18:47:42.17 ID:z1tmKjCeo<> >>346
「おやおや神谷さん、何をしているんですか?」
モノクロマスクをかぶった男が話しかけてきた
<> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:48:28.85 ID:DwHKY+T50<> >>349
「やっぱ……止めとくよ…」

//恐ろしい…… <> ジャンク<><>2012/11/10(土) 18:48:30.18 ID:M7dqFJbho<> >>344,347
「噂に、聞いていたけど、なるほど本当に狐というわけか」

黒狐の背後から聞こえる、涼やかな硬質な声。
同時に地面を蹴る音が響き、空気を切り裂き3発の鋼が空中を飛翔する。
狙いは蛇の首元、大口径の弾丸は蛇の首を吹き飛ばし、アランに襲いかかる顎を亡き者と化そうとしていた。

「――危険人物と、聞いている。
 依頼は、あなたを。殺害すること。
 私の全てを取り戻すため、あなたには死んでもらおうと思う」

現れたのは、黒いトレンチコートを来た小柄な少女。
片手には、独特な形状の大口径自動拳銃ウィルディ・ピストル。
灰色の髪に灰色の瞳は無機質に黒狐を見据えており、静かな殺意を突きつける。

「……あ、嫌といっても[ピーーー]んだけどね?」

付け足すように少女が呟き、ふ、ふ、ふ、と下手な笑い声がそれに続く。
顔を上げれば、こんどこそ何もない無表情。右手にはウェルディピストル。
左手には、自動拳銃には使用できない、弾丸が6発クリップに付けられたクイックローダーがあった。

/乱入よろしいでしょうか? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:49:28.02 ID:Uud1bXdc0<> >>350
よう!!いい帽子だな!!
//昨日の続きは役者が揃ってからでいいですか? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:50:22.13 ID:Uud1bXdc0<> >>351
そうか、結構面白いのに・・・ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 18:51:49.57 ID:z1tmKjCeo<> >>353
「どうもありがとうございます、自分でも気に入ってるんですよ」
褒められて嬉しそうだ
//了解です <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:53:32.91 ID:Uud1bXdc0<> >>355
これ飲む?
(『カランコロン』を出す <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:54:15.93 ID:DwHKY+T50<> >>354
「えぇ……全然面白くねぇよ…」
呆れたような表情をする <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:55:58.59 ID:Uud1bXdc0<> >>357
これ飲んだら俺の中の人安価ミスしちゃってさー
<> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 18:57:06.88 ID:DwHKY+T50<> >>358
「効果はちゃんとあるんだな……」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 18:57:47.60 ID:Uud1bXdc0<> >>359
うん!! <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 19:00:07.59 ID:in4+0MH0o<> >>347
「なるほど、いい判断……っ」
銃弾によって蛇の身体が千切れ、切断させる。
真っ二つになった蛇の胴体からやはり黒い血が流れる。

だが、アランの腕には未だに蛇の頭部が握られている。そして、その身体の蛇の頭は以外は、うなぎのようにヌルヌルと手に捉えにくいものへと変化していた。
ヌルりと、アランの腕から抜けようとして、そのまま肩のあたりに蛇は噛み付こうとしている。

――切り離した部分もある程度は自立行動ができる様子。蛇の部分が意思を持ってアランに喰らいつこうとしている。

が――そのアランへの一撃は乱入者(>>352)によって防がれることになった。

>>352
「チャンスだったのにな」
新たな銃声の方へと、振り返る。
「なんだい拳銃の二人目かい?」
アランの攻撃によって、蛇の一部を失った。
人間身体へと再構築すると、どうやら左腕の肘から下を失う程度のダメージだったようだ。

「困ったな……二人同時に相手だなんて」
「手加減、してられないからね」

「それになんか、君はやる気満々って感じだしさ……」
はぁ。と、ため息を吐く。
「あ、僕はそういうの苦手だから。……逃げたいなあ」
ズレた仮面を、かぶり直す。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 19:01:52.71 ID:DwHKY+T50<> >>360
「でも…安価ミスして何か意味あんのか?」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 19:04:14.90 ID:5KyODKFq0<> /ただいま。

「今日も今日とてヒヒヒヒヒ〜」
蛍子のダンボールハウスに泊まらせて貰ったサクヤは、いつになく上機嫌だった。
別に賞金首だからと言って、ヒーローと仲良くしたら悪い訳でもない。
もちろん、善人だろうが悪人だろうが降り掛かる火の粉は払う。それがサクヤのスタイルだ。 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:05:47.83 ID:Uud1bXdc0<> >>362
なんも、ただ邪魔になる <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 19:06:05.64 ID:DwHKY+T50<> >>363
//おかえりなさい <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 19:06:19.69 ID:lDw8CRNno<> >>361
「やっかいな蛇だが……」

こちらに一撃加えんとしていた蛇だが、突如の乱入者(>>352)の妨害でそれは未遂に終わる。
P210の弾倉を切り替え、やれやれと、アランは頭をふって、

「で、どうする?」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:06:29.78 ID:Uud1bXdc0<> >>363
うおっす <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:06:53.47 ID:z1tmKjCeo<> >>356
「遠慮します」

//まさか安価を外すのがそんな伏線だったとは…
 明日英検があるので勉強してました、すいません <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 19:07:10.38 ID:DwHKY+T50<> >>364
「無意味じゃねぇか……ってかむしろマイナスだし」
呆れている <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:08:10.96 ID:Uud1bXdc0<> >>369
でも飲むとすごいぞ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:08:29.89 ID:z1tmKjCeo<> >>363
/おかえり

「どうもこんばんわ、サクヤさん
 元気ですか?」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:08:50.59 ID:z1tmKjCeo<> >>370
「いったい何が起こるんです?」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 19:09:38.65 ID:DwHKY+T50<> >>370
「どんな……感じに?」 <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 19:10:09.80 ID:M7dqFJbho<> >>361
「あなたを殺して、私はさっさと。おいしいごはんが食べたいの。
 逃すと、また説教されるし」

溜息をつきつつ、逃げたがろうとする相手に銃を向ける。
同時に、クイックローダーのクリップから銃弾を3つ弾き、空中に停滞させた。
一瞬女性型の人影が少女の背後にチラつき、そして消える。

>>366
「私は。晩御飯と説教逃れの為に殺すつもり、だけど。
 ……、それより。助けたのに、お礼。言われてない」

銃弾を浮遊させながら、淡々とした口調で少女はアランに話しかける。
そして、最後の言葉は憮然とした表情であった。 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:11:49.52 ID:Uud1bXdc0<> >>372>>373
中の人のタイピングの早さが尋常じゃなくなる <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 19:11:56.31 ID:5KyODKFq0<> >>371
「こんばんは。……あたしは登場で人を驚かすのが好きなんだが、アンタにはなんでか先に見つかるんだよねえ」
少しブーたれてみせる。でもそれも一瞬のこと。
「あたしゃ今日は絶好調さね!」
と本音を口にした。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 19:11:56.32 ID:pAkyqn3IO<> >>374
「恩にきるよ、誰かは知らないけど」

視線だけ動かして一瞥し、また油断なく黒装束へ目を向け直す <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:13:01.08 ID:z1tmKjCeo<> >>375
「な、なんとそれはすごい」
//そう言えば、2ch専用ブラウザとか使ってますか? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:15:13.58 ID:Uud1bXdc0<> >>378
//なんかいじると怖いから使ってない <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 19:16:50.17 ID:DwHKY+T50<> >>375
「だからミスするのか……」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:17:23.50 ID:Uud1bXdc0<> >>380
うん
<> 桜庭真(目に光がない少年)<> sage saga<>2012/11/10(土) 19:17:45.24 ID:8H7ZOYA+0<> (散歩している)
<能力謝スレにいってからタイプ速度が異常になった私がただいまー <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:18:10.22 ID:z1tmKjCeo<> >>376
「それは知りませんでした、
 実は私、小さな羽虫に偵察させてるので、人を探すのは得意なんですよ」

「おお、本当に元気そうですね、良かったです」

>>379
//見やすくて、クリックひとつで安価を出せたりして便利なので、
 導入するのをおすすめしておきますよ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:19:01.65 ID:z1tmKjCeo<> >>382
//もしや能力者が謝るスレ住人…?
 おかえり <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:19:15.57 ID:Uud1bXdc0<> >>383
//いい情報ありがとうございます <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/10(土) 19:19:47.75 ID:DwHKY+T50<> >>381
「ダメじゃんか……」

>>382
//おかえりなさい <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:21:13.24 ID:Uud1bXdc0<> >>386
まあまあ、 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 19:22:03.10 ID:5KyODKFq0<> >>383
「ふむふむ。アンタを驚かすのは、諦めたほうがよさそうだねえ」
この追加情報を、冷静に頭に刻み込む。
「まあね。同じホームレス仲間と会って、意気投合したんだ。気分がいいよ」
ある意味間違ってはいない台詞を吐いた。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:25:10.48 ID:z1tmKjCeo<> >>385
//いえいえ、それほどでもありません

>>388
「まあ、24時間使ってるわけでもないので隙もありますけどね」

「通じ合える仲間ができると、気分が良くなりますよね
 私にもそういう仲間がいるのでよくわかります」 <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 19:30:21.30 ID:in4+0MH0o<> >>366
「命乞いしたら、見逃してくれる?」
愛嬌たっぷりで、そう話す。

「まだ、君の能力も見ていないけれどさ……なんか怖い人が来たし、逃げたいよ」
頭部も身体も失った、蛇だったものが、アランの足元で揺れている。

「どうしようか?」
ナイフを構築しながら、アランに問い返す。

>>374
「銃弾が……それが君の能力かい?」
「だったらうん。……違うね。探し物は君でも無い」

「困ったな……銃を見てなら、ある程度の角度を絞り込んで防御できるけれど……」
ブツブツ、と状況判断である。

「君は話が通じなそうだからさ、強行突破だよ!」
ジャンクの方へと、何が飛んで行く。
暗闇でその姿は、しっかりと確認する事ができない。 <> ピョン太郎(茶髪の青年) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作 E.ウサギの着ぐるみ<><>2012/11/10(土) 19:31:14.26 ID:DwHKY+T50<> 子供A「わーいピョン太郎だー」
子供B「わーいわーい」

公園で子供達に風船を配っている、どうやらバイト中のようだ <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 19:37:21.56 ID:M7dqFJbho<> >>377
「ん、それで。いい」

満足気な表情を浮かべ、少女は黒狐を見据えた。

>>390
「多分。そう、かも。しれない?」

自分の事だというのに、その発言は疑問混じりだ。

「大敵を討て。壁を砕け。
 私の前に危機は無く、私の後に敵は無い。
 誰も捨てることの出来ない廃棄物である為に、1000の試練を求めよう」

少女は、淡々と言葉を呟く。
意識を高めることで弾丸の動作の制動を高め、威力や効果も上昇させている。

「――アーチ・エネミー」

見えずとも、能力は危機を察知する。
暗闇の中にあるその何かを無力化せんと、弾丸が即座に反応。
闇に3発の銀線が駆け抜け、その何かを撃ち貫こうとするだろう。

そしてまたクリップを弾き銃弾を3発空中に浮かばせた <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 19:37:54.06 ID:5KyODKFq0<> >>389
「ふうん、そうなのかい」
じゃあこの能力は相手に教えた方がいい類のものだね、と思う。

「そうだよね。おまえさんの言う通りさ」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 19:40:08.82 ID:M+lrO6ppo<> >>390
「どうだろうなぁ」

状況に不似合いな相手の様子び苦笑するものの、目は殺気立ったままで、銃口もピタリと止まっている。

「どうする?」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:44:42.02 ID:z1tmKjCeo<> >>393
「複眼だし、よくわからないものも見えるしで疲れますからね」

「ホームレスはホームレス仲間と、ヒーローはヒーロー仲間と、
 警察は警察仲間と…そうやって繋がってるのって、素敵ですよね」

//サクヤさん、神谷さん、昨日の続きをやりますか? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:48:30.11 ID:Uud1bXdc0<> >>395
//おkだお <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 19:48:53.44 ID:5KyODKFq0<> >>395
「なんかバカにしているように聞こえるんだけれど」
少しジト目で見る。ホームレス仲間って……どうなんだろう?
「アタシはさ、アンタとも出会えて良かったとは思ってるよ。ホームレスだけどね」
そして、ヒヒヒヒヒといつもの笑いを浮かべた。

/私は構いません。 <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 19:52:33.50 ID:in4+0MH0o<> >>392
三発の銃弾が、飛来する黒い物質を捉えて、撃ち抜いた。
投げつけた物質は地面に落ち――そこで、それが始めてサソリであると分かるだろう。勿論、絶滅している。


「誰も捨てる事の出来ない廃棄物ね……お洒落だけど、邪魔じゃないかな?」
余裕そうに雑談の台詞を交えるが、黒狐よ瞳はそういった雰囲気ではなく、追い詰められた生き物が、反撃を狙うような、鋭い目を浮かべている。

「コントロールはいいけどさ、こういうのはどうかな?」
次に作り出したのは、一匹の蜂。
ミツバチのような小物ではなく、スズメバチなどの強力な種だろう。

気ままな虫とは違い、黒い狐によって作られた鉢は、敵意を持ってジャンクへと迫る。

>>394
「やれやれ、治安も悪くなったよ。」
「僕みたいな奴は、落ち着いて歩けもしないんだ」

「だからさ、君たちみたいな安全維持機関は頑張ってくれよ。僕みたいな奴を増やさない為にさ」
ジャンクの方へと背を向けて、アランの方へと低いジャンプで間合いを詰める。
片腕は骨でできた剣の形をしており、足はカンガルーあるいはバッタなような構成になって、人間の倍近いジャンプ力を見せている。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 19:55:02.31 ID:z1tmKjCeo<> >>396
>>397
//了解です

「おっと、すいませんホームレスであることをバカにしたつもりではなかったんですが…
 そう取られても仕方ありませんね、すいません」

「私も、貴方のような人を助ける優しい人と出会えてよかったと思ってます、正義の味方ですから」
フフッと笑いながら応える

昨日の続き
「神谷さん、そう言えば神条の超音波が接近戦でも使える見ないなニュアンスで会話に入って来ましたけど、
 神条の超音波はどういうものなのかわかっているんですか?」
<> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 19:57:47.70 ID:Uud1bXdc0<> >>399
知らんな・・・俺が知ってるのは、翼を出す能力だけだから・・・・ <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/10(土) 19:58:22.96 ID:ikCR3+h5o<> >>391
・・・ん?何だあれ?

【ピョン太郎の方を見ながら呟く】

//こんばんわー <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 20:00:12.59 ID:5KyODKFq0<> >>400
「能力の詳細はけっこう不明なのか。そんなのは専門外ってやつかい?」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 20:01:24.42 ID:M+lrO6ppo<> >>398
「そうは言われてもなぁ」

人外じみた形態へ変化した黒装束へ眉をひそめはしても、やはり慌てた様子もなく。常識を超えた跳躍を前に、アランは小さく囁く

ForgingCircuit -ON……Body Time Acceleration

空気が低く振動し、嫌に滑らかで、それでいて早く。左手が閃いて、腰部から抜いたナイフをもってして、黒装束の骨剣を迎え撃つ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 20:01:28.97 ID:z1tmKjCeo<> >>400
「………あれ?じゃあ、さも超音波は虫を[ピーーー]だけじゃないぞ
 と解説するような感じで会話に入ってきたのは何故です?」 <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 20:01:38.87 ID:M7dqFJbho<> >>394
「おじさん。
 私、とどめさそうと思ってるんだけど。
 おじさんは、とどめ刺さないと怒られる?」

仕事の取り合いにならないように、そんなことを少女は問いかけた。
淡々と、作業として。人を殺すことに何の疑いも持たない姿は、普通の傭兵に比べても異質なものだ。

>>398
「――私は、確かにジャンク。
 だけど私は、使い捨てられる廃棄物[ジャンク]に甘んじるつもりなんて。無いんだ」

灰色の瞳に希望は無い、煌めきも無い。
だが、淀み渦巻く強迫観念めいた意思だけが、その瞳に、その態度に現れていた。

「残念。
 確かにそれは、私にとっての大敵[アーチ・エネミー]。
 だけど、私の能力[アーチ・エネミー]はそういうものを倒すためにこそ存在している」

迫る蜂を前に、少女はギリギリまで己の前に蜂を引きつける。
銃口の先で蜂を追って、浮遊する銃弾が蜂に向かって飛翔する。
3発の弾丸は蜂に命中することは無いが、蜂をかすめることで蜂の移動ルートを限定させるだろう。

そして、その瞬間を狙って銃声が二発。
一発の弾丸は回折し、轟音を引き連れて三発の弾丸に追われた蜂を狙う。
二発目は、能力の補助を受けない少女本人の狙いで放たれる弾丸だ。
狙いは、跳躍した黒狐の足を撃ち貫く事だ。 <> ピョン太郎(茶髪の青年) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作 E.着ぐるみ<><>2012/11/10(土) 20:02:35.49 ID:DwHKY+T50<> >>401
つ風船
[僕はピョン太郎だよ]
ノートにそう書いてある、どうやらこの状態だと喋れないようだ

//こんばんはー <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/10(土) 20:02:52.27 ID:X/CxOx8b0<>

「寒い……。」

ベンチにこしかけ震えている <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:03:51.66 ID:Uud1bXdc0<> >>400
あっれー?なんのはなしー?(視線をそらす <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 20:04:55.17 ID:M+lrO6ppo<> >>405
「…………君が大人の男なら構わんと言えるんだがなぁ」

渋面をつくり、言外にやめておけと含みを持たせ、新しい煙草を口へくわえる <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/10(土) 20:06:01.99 ID:ikCR3+h5o<> >>406
ん?あぁ、ありがとな
【左手で風船を受け取る】

・・・ピョン太郎ね。
バイトか?
<> 有坂一之(道場主 剣鬼)<><>2012/11/10(土) 20:07:26.51 ID:M+lrO6ppo<> >>407
「……そんな薄着で寒かろうに」

呆れたような声が発し、ざりざりと草鞋で地を踏む音がする <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:08:01.10 ID:z1tmKjCeo<> >>408
「…まあいいでしょう、人間はミスするものですから」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:08:48.06 ID:Uud1bXdc0<> >>412
すまんな <> ピョン太郎(茶髪の青年) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作 E.着ぐるみ<><>2012/11/10(土) 20:09:42.12 ID:DwHKY+T50<> >>410
[バイト?……なんの事かい?]
[僕は正真正銘ピョン太郎だよ…]
しかしノートの端っこに
[バイトって事がバレると、給料減らされるんだよ。だから合わしてくれ]
と書いてある <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:10:22.83 ID:z1tmKjCeo<> >>413
「では、貴方がこれからどうするのか聞きましょうか」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 20:11:29.10 ID:5KyODKFq0<> >>412
(ミスというか、かっこつけたかっただけじ……げふんげふん)
なにやら、神谷に勝手に親近感を抱いているようだ。 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/10(土) 20:12:21.87 ID:ikCR3+h5o<> >>414
いや・・・ん?
【ノートの端っこに書かれた字に気づく】

あぁ、悪かったな疑って
【合わせるために疑ったことに対して謝った】 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:12:38.21 ID:Uud1bXdc0<> >>413
ん?俺はどうもせんよ?俺には『かぞく』がふたりいるからな <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/10(土) 20:13:15.14 ID:X/CxOx8b0<> >>411

「ん――寒さにはなれてんだけどなぁ」

音が聞こえたほうに顔を向けつつ上記答えて。どちらさん? と <> 陽炎/ピョン太郎(茶髪の青年) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作 E.着ぐるみ<><>2012/11/10(土) 20:15:17.21 ID:DwHKY+T50<> >>417
[分かってくれればいいんだよ]
いろんな意味を込めてノートに書く <> 有坂一之(道場主 剣鬼)<><>2012/11/10(土) 20:16:36.29 ID:M+lrO6ppo<> >>419
「名乗るほどのものではないが、まあただの暇人だ」

よれた羽織袴に、腰の太刀と脇差。典型的な侍と言った様子の男だ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:17:51.02 ID:z1tmKjCeo<> >>418
「こっち見ていってくださいよ…」

「…その家族とは?」
(例の賞金首達?)
真剣な表情で質問する <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 20:18:22.87 ID:5KyODKFq0<> >>418
「じゃあ、何がしたいんだい?アタシ達に、何か用があってここに来たんじゃないかと思ったんだけどねえ。
 それともチー子だけが用事なのかい?」 <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 20:18:59.09 ID:in4+0MH0o<> >>403
微かな空気の微動。何かを発動したのだと、考える。
「君は……なんだろうね」
ナイフによってこちらの剣の一撃は防がれた。
しかしそのまま押し込もうと、剣に構築し直した腕に力を加える。

>>405
「そうかい……詳しいことは知らないけどさ」
「ただ、僕も君の目的の犠牲になるつもりは無いよ。……色々とやり残しがあるからね」

三発の銃弾は、それが直接蜂を撃ち抜く事がなかった。
しかし、銃弾を回避した蜂が逃げれる位置は、大分限られている。

蜂の移動した位置はジャンクにとって、予測通りのものだったのだろう。一発目の弾丸は鉢に直撃し、その身体を砕いた。

そして二発目、アランとナイフと剣で押し合いをしていた黒狐には問題なく直撃し、そこから血が噴き出す。

――が、その二発目の銃弾が直撃した部位。何がおかしい。
銃弾に手応えが無さすぎる事だろう。


銃弾が直撃する事を予測していて、あえて身体の強度を下げていた黒狐。
そのジャンクの放った弾丸が、その体内を綺麗に突き抜け、アラン(>>403)には、貫通弾という予想外の攻撃が飛んで行くことになる。 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/10(土) 20:19:28.24 ID:ikCR3+h5o<> >>420
あぁ、そうか。ありがとな

ピョン太郎は子供に人気なんだな
<> ピョン太郎(茶髪の青年) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作 E.着ぐるみ<><>2012/11/10(土) 20:20:12.09 ID:DwHKY+T50<> >>420
コテミス <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/10(土) 20:20:32.07 ID:X/CxOx8b0<> >>421

「おお――暇人なのになかなかいい格好してんじゃん。」

興味を引かれた。その帯刀している姿に
きりあいを望むような、かがやいた目を見せた。 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:20:37.07 ID:Uud1bXdc0<> >>418
俺の研究の実験体だ
>>423
いや・・・チー子を守りに・・・ <> ピョン太郎(茶髪の青年) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作 E.着ぐるみ<><>2012/11/10(土) 20:23:56.22 ID:DwHKY+T50<> >>425
[僕は、子供に夢を運ぶヒーローだからね]
ヒーローと言うには少し頼りなさそうなピンクのウサギは、ノートにそう書く <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 20:24:22.98 ID:M7dqFJbho<> >>409
「あ。
 子供だからとか。そういう配慮は、あんまり要らないよ?
 と言うより、仕事一つでもこなさないと。私が。困るし」

感情の揺れを余り表に出すことはないが、仕事を達成する事には何らかのこだわりが有るように見えるだろう。
流れてきた煙草の煙を吸ってけほけほと咳き込む姿だけは歳相応だった。

>>424
黒狐の足を貫いた弾丸の行方に思い至り、嘆息。
元々チームプレイに向いていない少女だ、この状況など予測しているはずはない。

「あー……。
 おじさん、ごめん」

が、謝罪一つで済ませる積りで、少女は新たなクリップから銃弾を3発弾き空中に浮遊させる。
同時に、ウィルディ・ピストルをホルスターに収め、腰に指していたシースから堅牢な作りのナイフを引きぬく。
ナイフを抜くと同時に、少女もまたアランと押し合う黒狐の背後からナイフを振りかぶって襲いかかっていく。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 20:26:44.16 ID:5KyODKFq0<> >>428
「そうかい。……じゃあ、もういいや。最低限の情報提供をしてくれたことには感謝するよ。
 アタシにとってもチー子は大事だ。何かあったら相談に乗るよ」
<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:26:51.79 ID:z1tmKjCeo<> >>428
「いい加減こっち見て言ってくださいよ」
呆れる

「随分はっきりと言うんですね、家族と言える人を実験体にしてること」
実験体という言葉に気を悪くして睨む

「名前はなんというんですか?」
携帯を開いて、賞金首のリストが置いてあるサイトを開く <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/10(土) 20:29:03.42 ID:ikCR3+h5o<> >>429
ヒーローか。
けどヒーローに見えないな

【ピョン太郎を見ながら言う】 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:31:15.71 ID:Uud1bXdc0<> >>431
すまんな・・・・
>>432
いや、賞金首じゃ無いんだ <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 20:33:14.66 ID:M+lrO6ppo<> >>424
「面倒な……っぁ!」

力任せに押し込まれた剣に反発してぐいとナイフを押し返した瞬間、黒装束の身体を突き抜けた貫通弾がアランへぶち当たる

が、そこまでだった。いくら身体の強度を下げようとも弾丸を減速させるには十分で、なおかつアランの身体を覆うコートは防弾繊維織り込みを施した特殊仕様である

「……っ、いってって」

とは言え弾着の衝撃はそれなりのもので、姿勢を崩して黒装束の刃がジリジリと近づいてくる

「………………ってぇなぁ」

萎えかけた脚を踏ん張らせ、しかし刃が少しずつ、少しずつ迫る。力押しすれば打開策はない

ーーーーそう、力押しすれば

ぎゃり、と刃が刃鳴りする。アランは相手の反発を誘おうと力をかけて押し……そのまま「横に身を」翻した
力押ししようとした黒装束は、自分に反発する支えたるアランを失い姿勢を崩すだろう。それがアランのとり得る唯一の策だった
<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:34:21.61 ID:z1tmKjCeo<> >>434
「本当ですね?
 嘘つきは悪人になりますよ?」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 20:35:03.89 ID:M+lrO6ppo<> >>430
「俺が嫌なんだよなぁ」

咳き込む姿に苦笑しつつ、謝らんでいいよと手を振ってジェスチャーする <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:35:30.61 ID:Uud1bXdc0<> >>436
ああ、嘘じゃない <> ピョン太郎(茶髪の青年) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作 E.着ぐるみ<><>2012/11/10(土) 20:35:40.35 ID:DwHKY+T50<> >>433
[ひどいな、これでも僕はヒーローだ!]
ノートには怒ったピョン太郎のデフォルメキャラが書かれている

子供A・B・C「「「おーいピョン太郎」」」
[おっと…僕はそろそろ行かなきゃ]
[それじゃあ、また今度]
そう書かれたノートを見せると、ピョン太郎は子供の元へと走っていく

//用事ができたので落ちます
//お付き合いありがとうございました <> 有坂一之(道場主 剣鬼)<><>2012/11/10(土) 20:36:16.97 ID:M+lrO6ppo<> >>427
「君もなかなか様になっているがな」

そう返し、爛々と輝くひとみを真正面から受ける

「うぅむ、どうやら元気を持て余しているようだ」 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/10(土) 20:37:08.60 ID:ikCR3+h5o<> >>439
悪い、悪い。
【素直に謝る】

あぁじゃぁな〜

//おつかれさまです
//こちらこそありがとうございました <> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/10(土) 20:38:58.30 ID:X/CxOx8b0<> >>440

「元気は有り余ってるが、寒さで筋肉が硬直しちまってる」

たはは、と苦笑いを浮かべて。 <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 20:39:33.22 ID:M7dqFJbho<> >>437>>424
/すいません、晩飯ですので結構遅れるかと思われます <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 20:39:52.26 ID:5KyODKFq0<> >>434
「じゃあ、アタシの用事はそれだけだね。早くチー子を連れ帰ってやりな。あの子の食欲のことも怖いしねえ。
 アタシは所詮ホームレスだし、できることなんか何もない。
 ……この真実を知ったことが外部にばれたら、アタシは消されるだろうよ。そこだけは注意しておくれ」

これは警告だ。罪悪感がある連中なのかさえ不明だが、ここまで言えば早々うかつな行動はしないだろう。
正直、神谷が死のうとどうでもいい。こうなった原因の一端を担っているのは事実だし、面倒ごとが嫌いなのもある。
口調が厳しくなっても仕方はない。チー子を守ってくれれば、自分が悪印象を持たれても良かった。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:40:35.36 ID:z1tmKjCeo<> >>438
「そうですか、
 では最後の質問です、あなたはまだ人体実験を行なっていますか?」 <> 有坂一之(道場主 剣鬼)<><>2012/11/10(土) 20:41:38.03 ID:M+lrO6ppo<> >>442
「暖ぐらい取るといい」

たしかに寒いなと同意したあと

「家はないのか?」 <> チー子<><>2012/11/10(土) 20:42:07.91 ID:Uud1bXdc0<> >>444
こっちがいい
(サクヤの方を掴む <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:43:07.60 ID:Uud1bXdc0<> >>445
いや、俺はしていない、だが、あいつは・・・ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:46:01.74 ID:z1tmKjCeo<> >>448
「それはよかったです
 …そのまだ実験をしている人の名前を聞いておきましょうか」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:47:14.65 ID:Uud1bXdc0<> >>449
・・・来ヶ谷響灯
<> 薄茶色の浴衣で黒髪の男/雪舟斎<><>2012/11/10(土) 20:47:31.04 ID:X/CxOx8b0<> >>446

「ない。先日山から降りたばかりでな」

<> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 20:48:26.40 ID:5KyODKFq0<> >>447
「と言ってもねえ。今のチー子の体は、えらく不安定だと思うんだ。能力も強力だし
 暴走すれば人を殺すことになるかもしれない。悔しいけれど、神谷について行くのが一番さね。分かっておくれよ」

サクヤも悔しいが、仕方のないことだ。自分に付いて来ても、チー子が危険なのは変わらないのだから。
いざという時に、守れるとも限らない。それなら厳重な警備で守られている施設の方が、よっぽど安心だ。 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:49:42.11 ID:Uud1bXdc0<> >>452
いや、暴走しねえし、そもそもチー子はもう能力者じゃねえし <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 20:50:12.54 ID:in4+0MH0o<> >>435
銃弾による不意打ちは、予想以上に効果的だったようだ。
相手に隙ができ、一気に力を込める。

アランを押し込もうと、身体の全体重を乗せていた攻撃。
「と……っ」
そんな攻撃を受け流されてしまい、体勢を崩してアランの後ろの方へと倒れるが、そのまま転がり込んで、間合いをとる。

変形した足も、剣に変わった腕も、元の状態に戻る。
みると銃弾に貫かれた足の怪我は深く、血が噴き出し、大粒の汗を浮かべている。

――それでも、先ほどまでより余裕そうだ。

>>430
「困ったよ……狙われているみたいだ」
足が怪我しており、このままでは動くこともままならない。

「だからさ……悪いけれど――」
残った左腕が変化し、カラスとなってジャンクの方へと飛翔する。
カラスは、鋭いくちばしでもって、ジャンクに噛み付こうとするだろう。

サソリによる投擲、蜂による誘導、今回もカラスと、黒狐とは別に動く生き物でジャンクを誘導しようとしている意図が見えてくるだろう――


そして、今はアランと体勢が入れ替わった。
つまり、狭い路地で挟み撃ちだった状態であった先ほどと違い、アランの後ろに流された事によって、今までアランの背後にあった挟み撃ちをふさぐ物はない。

そして今は片足だけだが、アランに飛びかかった時と同じように足を変化させて、飛び去ろうとしている。
そして黒狐をカバーするかのように、カラスが飛んでいる。 <> 有坂一之(道場主 剣鬼)<><>2012/11/10(土) 20:50:35.10 ID:M+lrO6ppo<> >>451
「……はぁ」

目頭を揉んで、溜息一つ

「山から?」





避難所(テンプレのURLからいける)にある模擬戦スレで模擬戦始まりそうですよ〜


模擬戦実況スレ@コロッセオ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/16555/1352547630/
これは模擬戦実況スレです <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:53:52.27 ID:z1tmKjCeo<> >>450
「その人が人体実験を行なっている悪人…
 答えてもらってありがとうございます」

>>453
「…あなたは知ってることを洗いざらい話したほうがいいのでは?
 謎が多すぎてどう質問すればいいのかもわかりませんよ」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 20:54:49.78 ID:5KyODKFq0<> >>453
「……はあ?なんか、また聞くことが増えたけれどその疑問は横に置いておくよ。
 アタシがチー子を連れて行っても、問題はないのかい?比較的安全な家で住めはするだろうよ」
<> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 20:55:22.10 ID:M+lrO6ppo<> >>454
面倒なやつ、と小さくつぶやき、ナイフを収納して予備拳銃を引き抜く。
黒いスライドを鈍色に輝かせたSW1911PDと、P210をピタリと構え、無造作に黒装束へ連射する。

「できれば、さっさと、くたばれ」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:55:47.42 ID:Uud1bXdc0<> >>456
それもそうだな、チー子が能力を入れたらどうかと言う質問はしたよな? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 20:58:09.91 ID:Uud1bXdc0<> >>457
んー、いやね、それはそうなんだけどさ、・・・ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 20:59:45.15 ID:z1tmKjCeo<> >>459
「チー子さんが能力を使って逃げて、
 その能力は願望実現能力であるとしか聞いてませんよ」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 21:01:44.52 ID:Uud1bXdc0<> >>461
これだよ
>>192 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 21:03:15.18 ID:z1tmKjCeo<> >>462
「ああ、言ってましたね、すっかり忘れてました」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 21:04:13.84 ID:5KyODKFq0<> >>460
「子供は親の元が一番って言うけれどさ、アンタを親と言っていいのか不明だね。
 チー子は会ったばかりのアタシにこんなに依存している。アンタのことも好きじゃないようだ。
 ―――――これからは、まともに育ててくれるかい」
とギロリとした目で睨む。赤い瞳なのもあって、迫力があった。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 21:04:52.51 ID:M+lrO6ppo<> >>443
/まってまーす <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 21:05:53.99 ID:Uud1bXdc0<> >>463
つまり俺は、能力を人に入れたりできる機械を作ることに成功した、 <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 21:06:58.15 ID:in4+0MH0o<> >>465
//アランの人とジャンクの人、すみません
//ちょっと時間なので、そろそろ離脱しようかと逃走の流れにしたのですが、ジャンクの人が離脱してしまいました

//しかし、時間があれなので、とりあえずアランさんの分にだけ返して、落ちさせて貰って大丈夫ですか? <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 21:07:40.95 ID:Uud1bXdc0<> >>464
・・・わかった、だけどたまにはあってくれるか? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 21:08:33.56 ID:z1tmKjCeo<> >>460
「そもそも、この世界にきたばっかりの神谷さんでは、
子供をキチンと育てると言うのは難しいと思いますが…
今、どうやって生活しているんですか」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 21:08:46.85 ID:M+lrO6ppo<> >>467
/こちらはおkですー <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 21:10:15.93 ID:z1tmKjCeo<> >>466
「それはわかりましたが…今
チー子さんが今能力が使えない事とどういう関係が?」 <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 21:11:10.86 ID:in4+0MH0o<> >>470
//すみませんorz
//ジャンクの人にもよろしくお伝え下さい
//先頭って難しいですね……全然うまくできませんでした。ごめんなさい
//ては、お返事を書きます。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 21:12:26.90 ID:M+lrO6ppo<> >>472
/いえいえ〜
/こちらもまだまだですww

/伝えときますねー <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 21:12:48.82 ID:M7dqFJbho<> >>454
「……逃げに入られると。困るんだけどな」

飛びかかってくる鴉を銃弾で迎撃しようとする。
そして、飛び去ろうとする黒狐を見るも、行動は出来ない。
ナイフを投げるという選択肢もあるが、銃と違ってジャンクはナイフの投擲には自信は無い。

ジャンクの弱点は、そこにある。
自分に直接敵対しようとしない者に対する攻撃手段が決定的に乏しいのだ。
そういう点では、相手が直接此方に攻撃をせず、他の物をけしかけることで此方の行動を妨害したというのは、一番正しい選択であった。

今の状況は、ジャンクにとっては間違い無く詰みだ。
アランが何らかの行動を見せなければ、ジャンクは相手を取り逃がすことだろう。

>>458
「って、代わりに止め、刺すの?」

黒狐に弾丸を連射するアランを見て、僅かに焦った様子。

/ただいま戻りました! <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 21:12:59.84 ID:5KyODKFq0<> >>468
「モチのロンだよ。家族になると約束したからねえ」
そして、チー子に微笑みかける。 <> 黒狐<><>2012/11/10(土) 21:13:37.43 ID:in4+0MH0o<> >>458
「こ…….の…っ!」
身体を貫く銃弾が、一発か二発……普通の人間であれば言われた通りにくたばっていただろう。
彼の副次的な能力である、強い再生能力があったことが、彼の命を繋ぎ止めた。

ある程度の距離を開けば、最初のように白壁を作って、銃弾を防御しなから、闇の中へと消えた行った。

//では、落ちます。ありがとうございました <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 21:13:42.54 ID:M7dqFJbho<> >>467
/うわー、本当に申し訳ございません!
/現在食事が終了しましたが、逃走しちゃって全く問題ありません、すいません! <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 21:14:46.58 ID:Uud1bXdc0<> >>472
この機械は、能力を入れるには条件がある・・・・それは能力者から能力を吸い取ることだ

>>469
失礼だな・・・ちゃんと寝床はあるよ・・・ <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 21:15:44.12 ID:M+lrO6ppo<> >>474
「長引くよかましだ!」

弾倉の中身を全部ぶちまける

>>476
「ちっ」

のがしたか、と残念そうにつぶやく


/おつさまー <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 21:16:21.84 ID:z1tmKjCeo<> >>478
「ふむふむ」
熱心に聞いている

「定職とかはあるんですか?」 <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 21:21:11.95 ID:M7dqFJbho<> >>479>>476
「あー……、逃した。か」

ウェルディ・ピストルを構え、狐の背後から撃つも、雀の涙。
結局目的を達成することは出来ず、少女はなんとも言えない表情に。
ホルスターに銃を収め、ナイフもシースに仕舞いこむと、俯いてはぁ、と溜息。

ごそごそとコートのポケットを漁り、チョコバーを取り出すと包装を剥きかじり始めた。
もう一つのチョコバーを取り出すと、アランに向けてチョコバーを差し出し、軽く振る。
食べろ、という意味のようだ。

「口に咥えるなら、煙草よりこっちのほうがいいと思うんだけど、な」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 21:21:51.63 ID:Uud1bXdc0<> >>475
ああ、ありがとう
>>480
職務質問か!!あるよ!ちゃんと!! <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 21:23:07.29 ID:M+lrO6ppo<> >>481
「チョコバーだと格好つかんだろ」

そう返しつつもチョコバーを受け取り、封を切って旨そうに噛り付く

「きみ、名前は?」 <> ― ―― / ――――<><>2012/11/10(土) 21:23:22.29 ID:C/UA8dVho<> 夜の街とは、時として昼のそれよりも明るい。
誰も彼もがしがらみから解き放たれたような、そんな空想を浮かべられるくらいには。

さて、そんなこととは何の関係もなく。彼は喧騒から少しばかり離れた公園にいた。
ロールプレイングゲームにでも出てきそうな、ぶかぶかのローブを目深に着用。その肌を一切見せぬ、異様な風体。
その恰好は繁華街では大いに目立つのだろうが、生憎とここは公園。この時間帯、訪れる者など少ない。

不審者と呼ばれてもなんら文句の言えない彼は、何をすることもなく数分ほどベンチを占領していたが。

「……ふ、あ」

小さく欠伸をすると、シルエットがちらり、動く。周囲を見回すようなその行動は、何かを探しているよう。
誰とも知れぬ黒ローブの視界に、はてさて、映る人影はあるだろうか。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 21:23:42.88 ID:z1tmKjCeo<> >>482
「あんな短時間で…?
一体何をやっているんですか?チー子さんの話も続けてくださいね」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック <><>2012/11/10(土) 21:25:13.23 ID:z1tmKjCeo<> /すいませんが、風呂に入ってきます <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 21:25:52.95 ID:M7dqFJbho<> >>483
「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。
 って。書いてあった」

チョコバーをもぐもぐしながら、少女は朗々とした口調で煙草の箱に書いてある警告文を暗誦した。
無表情で、愛想は無いが、特段他人を突き放すような態度を取ることはない。独特の距離感のある少女である。

「ジャンク。
 要らないから、ジャンクって呼ばれてる」

端的に、自分の全てを表す唯一の名を口にする。
悲壮感も何も感情を見せず、何もない少女は淡々と自分の中の空虚を埋めるようにチョコバーを咀嚼していた。 <> 結愛五郎(能力不明)<><>2012/11/10(土) 21:26:05.50 ID:rVdW6sIk0<> 【歩いてる】
ふむう <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 21:28:02.28 ID:5KyODKFq0<> >>484
帽子を深く被った赤眼の女が、物陰から様子を覗く。
関わっていい人種なのかを判断したかった。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 21:30:38.72 ID:5KyODKFq0<> >>482
「じゃあアタシは、また街を彷徨うことにするよ。じゃあね、チー子。また会おうね」
チー子の頭を撫でると、神谷に連絡先を聞く。そしてヒヒヒヒヒ〜という声と共に去っていった。

/お疲れ様でした。ロールありがとうございます。 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ ジャンパー<>saga<>2012/11/10(土) 21:31:11.37 ID:WrzfWTYu0<> 昨夜はひどい目にあった・・・
「暴れすぎだよ、フーゴじゃないんだから自重しろよ」
[繁華街を歩く二人組]

うっす <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 21:31:39.69 ID:Uud1bXdc0<> >>489
「どうする?話すか?」 <> 神谷宗一<><>2012/11/10(土) 21:36:48.27 ID:Uud1bXdc0<> >>490
/こちらこそ、ちょいと用事で落ちます <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 21:37:10.65 ID:5KyODKFq0<> >>492
「話してみるかい。今日は気分がいいんだ。」
気分が乗った。今日はリスクを犯してでも、話してみてもいいと思ったのだ。
危険な匂いがするが、それでも踏み込むことにする。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 21:37:45.85 ID:M+lrO6ppo<> >>487
「癌で死んででも煙草は吸う、断じて吸う」

距離感の掴みづらい相手だなと感じつつも、もはや人生の伴侶とも言える煙草への愛を間接的に語ってみせる

「要らない? そりゃ最悪のネーミングだ」

しかし、要らないというフレーズにはあからさまに眉を顰め、不機嫌を隠さずに吐き捨てる

「俺はアランだ。アラン・J・ロックウェル」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 21:39:29.74 ID:5KyODKFq0<> >>493
/お疲れ様でした。 <> ― ―― / ――――<><>2012/11/10(土) 21:40:25.70 ID:C/UA8dVho<> >>489>>492
開けっ広げに佇む男は、見回しこそすれど注意深く探す気はないようだ。
見られていることに対して感付きはしなかった。それがどう転ぶかは、ともかくとしても。

「……あ、」

呟きが漏れる。声から判ずる限りには、男性。少なくとも女性らしい声ではない。
続けるようにして――他に誰もいないと思っているのだろう――ひとりごちる。

「カイロでも持ってくりゃよかったか……寒いな」

こんな時間、こんな季節、こんな場所。特段珍しくもない。
うー、と呻いて、露出のない手で自身を抱きしめるようにする。一旦寒いと思ってしまうと寒くなる、これも珍しくもない

外見とは似合わぬ、なんというか、俗っぽさ。その「っぽくなさ」を、果たしてどう取るか。 <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 21:42:29.09 ID:M7dqFJbho<> >>495
「まあ。私も、糖尿病とか言われてもご飯は沢山食べたいから。ね。
 分からないでも無い。かな」

チョコバーの最後の一欠片を口に放り込み、包装を握りつぶしてポケットにしまい込む。

「だって。私が死んでも、私以外誰も困らないから。
 捨て駒になるために。生まれてきたって。言われるから、よく」

淡々と、自分の境遇を知らないわけではなくよく理解した上で、怒ることもせずに言葉を連ねる。
相手がなぜ不機嫌なのかは、良く理解できない様子だ。
だが、相手が名前を名乗ったのを受けて、僅かに口角を釣り上げて、右手を差し出す。

「よろしく。アラン、おじさん?」

小さな手は、握れば硬い感触を返す。
その手の感触は、紛れもなく兵士のもの。闘う者の手だった。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/10(土) 21:47:42.63 ID:5KyODKFq0<> >>497
見る、見る、見る。観察、観察、観察―――――神谷が消えたことで、サクヤは今まで以上に慎重になる。
さっきはこれからチー子を守る人間に相応しいか、戦力分析で神谷を見定めたいという思いの方が強かった。
―――となると、もう接謎の人物に触するメリットはなく。サクヤは静かにその場を立ち去った。

/お風呂入ってきます。結局絡まなくてすみませんでした。 <> ― ―― / ――――<><>2012/11/10(土) 21:54:43.59 ID:C/UA8dVho<> >>499
遂にはベンチの上で体育座りのようにしはじめた。いくら一人だからといって、あまりに傍若無人な気もする。

「……。今、誰か?」

立ち去る音だけをわずかに聞き取り、しかし草が揺れた程度の物音。
さして気に留めることもなく。何とも遭遇すらせずに、ローブは首を傾げていた。

/いえいえ、お気になさらず。ありがとうございました、行ってらっしゃいませ <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 21:54:44.62 ID:M+lrO6ppo<> >>498
「煙草が消えたら俺は死んでしまうよ」

まだまだ中身を残した箱を振ってみせる

「捨て駒になるための存在なんてない。断じてだ」

続いた少女の発言にさらに不快そうに眉を歪めるが、こういった会話はこれまでに何度も何度も、少年兵たちに会うたびに繰り返してきたこと。そもそも子殺しの自分に何が言えるのかと自嘲の笑みを浮かべ、思考をやめる

「おじさんだな、もう30超えている」

やや小ぶりな、それでいてざらりと硬い手のひらに一瞬だけ感慨深げに目を細める <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック<>sage<>2012/11/10(土) 21:58:43.02 ID:z1tmKjCeo<> /風呂から上がりました
<> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 21:58:58.68 ID:M7dqFJbho<> >>501
「私もそう思う。だから私は、ジャンクになりたくないから戦っているの。
 1000回依頼をクリアしたら。私の無くしたもの、返してくれるって」

二つ目のチョコバー、次はクランチ入りの物を噛り始める。
さくりさくりと小気味のいい音が響き、妙にこっけいなくうきを作り出す。

「おじさんだねえ。
 私。多分10代、真ん中ぐらいだと思う。
 ピッチピチ、な感じ?」

ふふん、と無表情ながらも微妙に勝ち誇った表情を浮かべて、無い胸を張る。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 21:59:18.11 ID:UCT7c7Zz0<> 「はあ〜…寒ぅ…
大分寒くなってきたなぁ…」

通りを歩く
…というより、体を温めたいが為に小走りになっている

「こんな夜は暖かい食いモンに限るわ…何にしよ」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 22:00:00.42 ID:z1tmKjCeo<> >>500
「おや、何かを探しているのですか?」

モノクロマスクをかぶった男が話しかけてきた <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 22:11:00.78 ID:UCT7c7Zz0<> 「…そういえばそろそろ焼き芋とか美味しい季節やなぁ
軽く食べられるのがええよなぁ…」

考え始めると食べたくなってくるのは、よくあること

「…カロリーは気にせんでええよな…うん」

…そして買ってしまった <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 22:12:05.05 ID:M+lrO6ppo<> >>503
「そうか……俺の言えた口じゃないが、死ぬなよ?」

新しい煙草を咥え、マッチを擦る

「若いな、かなり。だが羨ましくはない」

女ならまだしも若いだけの男に意味はないのだと付け加える <> ― ―― / ――――<><>2012/11/10(土) 22:13:08.50 ID:C/UA8dVho<> >>505
突然のこと。ぴくりと身体を震わせて、姿勢を普通のものへと戻す。

「……そういう訳でもないな。ただ、静かすぎるのは好きじゃないんだよ」

話しかけてきたのは、仮面の男。どことなく恐る恐るに言葉を返す。
彼自身の服装も人のことを言えたものではないが、それでも不審は不審らしい。

「雑談にでも興じてくれるような酔狂者はいないもんかと思ってたんだが。なんだ、また見るからに酔狂な奴に出会ったもんだ」

世の中捨てたもんでもないな、なんて。言うと、彼は被っていたローブのフードを取る。
――褐色肌の男、だ。お世辞にもローブは似合わない。そして何より、その顔は異常。
顔立ちがでなく、表情が――人間離れに悪魔じみた、愉快そうな笑みを浮かべていた。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 22:16:44.80 ID:UCT7c7Zz0<> 「この素朴な甘味と、この暖かさ…あぁ、この誘惑には勝てんって…」
色々言い訳をしながら、焼き芋を頬張る

「うーん、旨い…」
辺りに、ほのかな甘い香りが漂う <> ジャンク<>saga<>2012/11/10(土) 22:17:16.86 ID:M7dqFJbho<> >>507
「死なないよ。私には、リベレーター・ネメシスが憑いて/付いてるから」

異能の気配、少女の傍らに誰かが佇んでいるような雰囲気が辺りに発せられる。
朧気なシルエットがわずかにゆらめき、そして消えた。

「そういうもの、なの?
 いろいろ、よくわからないけど。そういうことだと思っておくよ」

こてん、と首を傾げて少女はひとり勝手に納得をして。
直後に、きゅぅ、と腹が鳴れば少女は最後のチョコバーを放り込み飲み込んで歩き出す。
くるりと思い出した様に振り返り、ぺこりと頭を下げる。

「じゃあ、さようなら。アラン、おじさん?」

挨拶をすると、少女はぱたぱたと走り去っていくのだった。

/乙でしたー <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 22:18:05.84 ID:z1tmKjCeo<> >>508
「なるほど、たしかに静かですね」

「ふむ…たしかに私は、正義の味方という酔狂なものをやっていますが、
 なんでわかったんですか?」
どうやら、男は自分の格好が妙だと思ってないようだ <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/10(土) 22:20:02.54 ID:M+lrO6ppo<> >>510
「……守護霊にしてはぶっそうだが」

まあそのほうが安心か、と納得し、煙草へマッチで火を付ける。

「野郎の若さは価値を落としかねん」

肩を竦めておどけてみせ、走り去るその背中を見つめる

「……世知辛いな」

/おつさまー!! <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 22:20:17.42 ID:L4Oa9mO6o<> >>509
寒くなったこの頃。
このガッシリしたおっさんは、こんな季節でも薄手のジャケットにカーゴパンツで街中を闊歩する。
一応、パトロールのつもり。

「ん〜む・・・ナイススメル・・・いや、いい匂いだ・・・おっと」

・・・なのだが、甘い香りにつられて、いつの間にか女子高生らしき人物の前までやってきてしまったのだった。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 22:25:50.18 ID:UCT7c7Zz0<> >>513
「モグモグ…!?」
(いやいや、その格好は風邪ひくやろ…と言うかこの人、誰?)

明らかに季節外れの格好、それも街中では目立つであろうガタイのいいおっさんが蜜を見つけたカブトムシのように寄って来たら…アナタはどうする?

…勿論、彼女はビックリした
「…」

どう声を掛けたものか…

<> ― ―― / ――――<><>2012/11/10(土) 22:27:26.12 ID:C/UA8dVho<> >>511
「寒空に男一匹ってのも、案外寂しいもんでね。言うだろう? 旅は道連れ世は情け、って」

冗談めかして。それから相手の言葉を聴けば、どうやら仮面は彼に取って酔狂とはなりえないらしい。
とすればローブも普通ということだろうか。成程、気楽に話しかけられたのも頷ける。

「……伊達や酔狂じゃないってか? 笑える。……ああ、いや。なんでもねえよ。
 単にイカレた恰好の奴だと思ったまでだ。お洒落さんってんなら構いやしない」

皮肉気に言ってみせる。自分のことを棚にあげて、とか、言ってはいけない。
流行ってのは分からないな――などと呟いている辺り、若干の揺らぎが伺えるけれど、それでも。 <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 22:31:29.33 ID:L4Oa9mO6o<> >>514
「・・・あぁ、すまんすまん! ちょっと甘い匂いにつられてなぁ、HAHAHA・・・」

と、唖然とする彼女の前でそうやって豪快に笑う男。
一通り笑った後、彼女に・・・いや、正確には彼女が持つ焼き芋をチラリ、またチラリと見始めた。
<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 22:34:50.85 ID:z1tmKjCeo<> >>515
「たしかに私もこの寒空に一人でパトロールしていると、寂しく感じることもありますね、
イカれた格好ですか…ふーむ、変身するとかっこ良くなりますが、この状態でのファッションは難しいですねえ…」

男は悩んでいる、しかし仮面が一番イカレた部分であるとは全く考えていない様子だ

「あなたは中々おしゃれなようですね…羨ましいです」

どうやら、この男のセンスはかなりズレているようだ <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 22:37:46.71 ID:UCT7c7Zz0<> >>516
(甘い匂いにつられたって…ホンマにカブトムシやった…)

先程カブトムシみたい…と思ったが本当にカブトムシと同じ理由で寄って来たことを知り、なお唖然とする

(…うわぁ…めっちゃ見とる…)
「えーっと…食べさしでええならどうぞ…」

…あんなに物欲しそうにされては致し方あるまい
人のいい彼女は、とりあえず食べかけの焼き芋を差し出す <> ― ―― / ――――<><>2012/11/10(土) 22:45:14.23 ID:C/UA8dVho<> >>517
耳聡く、というわけでもない。誰であっても聞き逃せない程度に、その単語は特異。

「変身? ……あー、成程。その仮面そういうことか。だけど俺、日曜の朝は起きるのが億劫なんだよな」

勝手に勘違いして、勝手に納得した。
仮面、変身、正義の味方。まあ、何を想像したかは、それこそ想像に難くない。

「褒めてくれてありがとう。俺はこれ、最ッ高にダサいと思うけどな。
 ……ところで。あんたがここにきたのは、そのパトロールって奴かい?」

嘲るように笑ってから、少し気になったことを訊ねる。
正義の味方を自称するものなど、初めて見たから。興味が湧かないというのは嘘だろう。 <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 22:48:21.01 ID:L4Oa9mO6o<> >>518
「おお、こりゃスマンな! 何かすまないな、HAHAHA!」

と言いながらムシャムシャバクバク食っているおっさん。道のど真ん中で。
人々は奇妙なものを見る目で男を見るが、一向に気にしていない。

「HAHAHA! ありがとうお嬢ちゃん! 何せ5日間も飯食ってなくてなぁ・・・」

食べ終わると、さり気無く爆弾発言しながら笑って見せる。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 22:51:54.77 ID:z1tmKjCeo<> >>519
「ふふふ、そうなんです、正義の味方は顔を隠すものですからね、
 私は日曜の朝でなくても変身して人々を助けますから、安心してください」

そこは大事な部分だったらしく、聞いてもらえて嬉しいようだ

「そうですか…?なら、なんでその格好をしているんですか?
  ああ、それはその通り、守るべき弱者、倒すべき悪がいないかを探すため、
  日々パトロールしているのです!」

自信満々に答える

<> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 22:52:35.84 ID:UCT7c7Zz0<> >>520
(うわぁ…今度はみんな見とる…)
「…って、ハァ!?5日間!?何も食っとらんやて!?」

サラッと口にした言葉に、なおさら驚く。
「えっ、ちょっと待って!平気なん!?」

とりあえず、今はこの奇妙なおっさんの事が心配だ…色んな意味で <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 23:02:40.63 ID:L4Oa9mO6o<> >>522
「HAHAHA、大丈夫、ちょっとしたトレーニングだからな。ま、妻の方は料理が作れないって不満顔だったが・・・。
 丁度止め時かと思っていたときに君の焼き芋だ! いやぁ、本当に助かった」

耳を澄ますと、男の腹は虫が鳴りっぱなしだ。あたかも秋の夜の如く。

「じゃ、焼き芋をくれたお礼に何か買ってやろう・・・何が良い?」

ポケットから財布を取り出すと、ごく自然であるかのような流れで彼女に問う。 <> ― ―― / ――――<><>2012/11/10(土) 23:04:02.61 ID:C/UA8dVho<> >>521
正義の味方、ならば怪人はどこにいるのだろうか――と訊きそうになったが、考えてみれば愚問。
この世界ならばそんなもの、正義の味方が必要な程度には存在している。それに、――と。
そこで訊ねられたのは、そのローブのことに付いて。

「そうだねえ。簡潔に言えば、寒いから……っていうのもあるけどな。
 なに、この街にゃあ初めて来たもんでね。露出は……いや、露呈か。まあいいや、それは避けたかったのさ」

そう、含みのある言い方で答える。普段もセンスがいいってほどじゃないが、と、ついでのように付け足して。

「こんな深夜まで、正義の味方も大変だねえ。それで、今日の塩梅は? 倒すべき悪とやらはいたかい?」

自信ありげな反応からすれば、何かしら誇れるものがあるのだろう。そう考えて、訊いてみた。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 23:05:39.50 ID:UCT7c7Zz0<> >>523
「えっ、ちょっ…そんな、食べさしの焼き芋ごときでそんなん失礼ですって…」

急展開に困惑する…彼女は勿論、見返りを求めて焼き芋を差し出したわけではないのだ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 23:08:42.52 ID:z1tmKjCeo<> >>524
「露出ですか…わかります
 私も正義の味方として、顔を隠していますから」

何か勘違いしつつも、納得した

「今日のところは、迷子を一人保護した程度ですね」
(色々ある子でしたが)

どうやら、自分の活動を聞かれただけで嬉しかったらしい

<> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 23:11:59.64 ID:L4Oa9mO6o<> >>525
「いやぁ、これはお返しをしなければ気が治まらない! さぁお嬢ちゃん・・・
 あ、お嬢ちゃんじゃアレだな・・・お嬢ちゃん、名前は? 俺は葉月だ」

どうも面倒な性格なのか、おっさんは困惑する彼女をよそにお返しをしようとする。
それどころか、軽く自己紹介して名前を尋ねた。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 23:15:58.44 ID:UCT7c7Zz0<> >>527
「え、えっと、澪…大坂澪っていいます」

急な問いかけに、つられて返事をする…勿論脳内絶賛混乱中 <> ―― ― / ――――<><>2012/11/10(土) 23:16:37.83 ID:C/UA8dVho<> >>526
「感謝を求めない心の表れ、って所なのかな。まあ、なんにせよ、それは俺とは真逆だよ」

どこか自嘲的に言う。隠す部位の違い――というわけでもないのだろうけれど。

「へえ、迷子。……迷子? ……迷子ねえ……うん、まあ。平和なのはいいことだな。
 さすがは正義の味方だ。世の為人の為、正義の為に……みたいな、な。うん」

無理矢理自分を納得させた。今日のところは、ということは、恐らく前にはもっと大きなことをやったのかもしれないが。
それでも若干のがっかり感を禁じえなかったのは、この場合仕方ないといえるだろうか。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 23:20:25.63 ID:z1tmKjCeo<> >>529
「ふむ…そうですか…」

少し残念そうだ

「最近、行方不明者が増えている謎や、異世界から来て人体実験をしてるらしい人とか
 物騒なことを追ってパトロールしているのですが…中々見つからないんですよ」

少し落ち込んでいる <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 23:29:45.57 ID:L4Oa9mO6o<> >>528
「OK、澪ちゃんか。
 さて、何かお返しがしたいんだけど・・・どうするかなぁ・・・何が欲しい?」

彼女の脳内が混乱しているのを知ってかしらずか、いや知らないだろうが。
何か、お返しできるものを頭の中で考えながら彼女に再度問うた。 <> ―― ― / ――――<><>2012/11/10(土) 23:32:34.32 ID:C/UA8dVho<> >>530
「どっちかってと、俺は怪人側だよ。死に際に爆発する方。……へはっ」

なんとなく『死に際に爆発』を想像して、自分で軽く笑う。
その笑顔もまた、凶暴なそれで――さらに怪人っぽさが増したな、と、そう思った。

「なんだよそりゃあ。異世界からわざわざマッドサイエンティストさんがお越しになったのか? ありがたい話だね
 だが、いくらなんでもそんな与太話、信じる気が知れないな」

軽口だと受け取ったようで、正義の味方ってのは愚直なものなのか? と、挑発的に。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 23:35:54.42 ID:UCT7c7Zz0<> >>531
「え…えっと…ホントにええんですか?
そんな大した事してないし…」

重ね重ね問う。そりゃそうだ、失礼だと思っているのだから…

「なら…えーっと…せや、何か食べに行きましょ!ずっと何も食べとらんかったんでしょ?」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 23:37:00.23 ID:z1tmKjCeo<> >>532
「おやおや、物騒な…
 でも、悪人がわざわざそんな目立つ格好をしますかね?」

だいぶまじめに考えるクセのある人のようだ

「本当に、この目で見たり、聞いたりしなきゃ信じられないような話でしたからね…
 わかってほしいとは思いませんが、個人的に信憑性の高い話だと思ってます」

挑発ではなく、普通の意見だと思ったようで気にした様子はない <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 23:39:00.18 ID:L4Oa9mO6o<> >>533
「勿論さ、こっちにとっては大した事だからな!HAHAHA!」

「ふむふむ、じゃあ・・・お、丁度良いところにファミレス。あそこに行こうか。
 無論俺の奢りだから、沢山食べてくれよ!」

快活に笑いながら、近くにあったチェーン店のファミレスを指差す。
拒否しなければ、そのまま中に入っていくだろう。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 23:44:06.07 ID:UCT7c7Zz0<> >>535
「は、はぁ…」

言われるがままに付いて行く。

「えーっと…それじゃ、ご馳走になりますー」

いくら奢ってもらえると言っても、高い物は遠慮したい。 <> ―― ― / ――――<><>2012/11/10(土) 23:49:02.69 ID:C/UA8dVho<> >>534
「悪人じゃない、怪人さ。スーツ着る犬がいないのと同じだよ、この恰好はな。
 もっとも、犬っころに服を着せるような奴もいるらしいが……ま、それは関係ないか」

冗談めかしてこそいるけれど、ごまかしてはいない。そんな風な口調。
真面目とは口が裂けてもいえない。

「なんだ、異世界へのワープホールでも見つけたのか? ははっ、教えてくれよ、その旅の扉。
 ぜひともお目に掛かりたいよ、その大法螺吹き」

それとも大風呂敷かな、と、そう笑う。
真面目腐っておかしいことを言われると、二割増しで愉快に聞こえるものだ。 <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/10(土) 23:51:25.85 ID:L4Oa9mO6o<> >>536
着いたファミレスは、高くもなく、安くもなく、普通の所。
通された席は4人掛けだが、夜は人が少なく、2人で座る。

「さて・・・と、俺は・・・どうしよっかなぁ・・・。
 澪ちゃんも、遠慮せずに頼んでくれよ」

と、メニューを見ながら考え中。
さすがに女子高生にこれ食えあれ食えとは言わないだろうが・・・ <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/10(土) 23:57:41.62 ID:UCT7c7Zz0<> >>538
(…カロリー控えめにしとかな)
「えーっと…ほな、私はこのキノコの和風パスタにしましょうか」

ダイエットを意識して取り組んだ事はないが、一応これでもカロリーは気にしている…
というわけで、カロリー控えめの注文にした。

「で、葉月さん…やったっけ あなたは何にするんです?」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/10(土) 23:58:27.34 ID:z1tmKjCeo<> >>537
「なるほど…単純に怪しい人ってことですか」

納得する

「神谷さんという人です、なんか光の中から出てきました
 まあ、単純に国や地域を飛んだのを異世界から来たという言葉でごまかしてる可能性もありますが…
 とりあえず、神条、カタカタという今の賞金首達とともにここに来た科学者がいるというのは本当だと思ってます」

そこまで真実を裏付けることなどが言えないので、事実や思ったことを話すのにとどめた <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 00:04:01.03 ID:0W3ytoPRo<> >>539
「うんうん、この時期キノコは美味しいからな!」

と、彼女のチョイスをまったく違うところで褒め、自分もメニューをめくる。
彼女にも言われ、むむ、と男はめくる手を止めた。

ワイヤレスの呼び鈴を押し、店員がやってくる。

「キノコの和風パスタと―――――――――ハンバーグステーキ250gで」

ただいま午前0時である。 <> ―― ― / ――――<><>2012/11/11(日) 00:07:14.51 ID:Uic44gTio<> >>540
「複雑に怪しい人かもしれないぜ? なんたって正義の味方と相対してるんだからな」

これは真に軽口。なんとなく言ってみただけのそれ。

「なんかって。大事なところが曖昧だな、おい。
 ……まあ、賞金首って言われれば分かりやすいな。空間移動能力者と、極悪非道犯罪者の同盟ね。笑えない」

そういえば。賞金首からの連想だが、ひとつ気になった。気になったことを気になったままにしておくのは嫌で、その場で訊く。

「そういやあんた、……まあ浪漫のない話だが、稼ぎってのはあるのか?
 正義の味方なんて、ほとんどボランティア活動だろうに」 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 00:10:59.29 ID:/jvvP+kl0<> >>541
「そ、そーですね!」

いや、そういうわけで頼んだわけじゃないと内心思いつつ、次の言葉を耳にした瞬間…
「…( ゚д゚)ポカーン」

…この男は、何を考えてこんないかにも重そうな物を頼むのだ

『おいおい、閉店間際に勘弁してくれよ…』
『作る側にもなってくれ…』

厨房は寝耳に水の大わらわである <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 00:15:06.61 ID:OmsaJ1pKo<> >>542
「ははは、そうですね」

軽く笑って流す、結構面倒なのは嫌いなたちかもしれない

「まあ、そんなにピョンピョン移動できるんなら、
 わざわざこの周辺で暴れないで、デタラメに移動して暴れればいいんですから
 そんな大した物じゃないと思うますね、まあ、眉唾ものの話ですが、頭の隅にでも入れておいてください」

「そりゃあもちろん昼間はフリーターとして働いてますよ
 生活しなければいけませんからね」

当たり前のように話す、実際彼にとってはそこまで重要な話でもないようだ

「私はそろそろパトロールに戻ります…
 ええと、私は水樹京一といいますが、あなたの名前は何でしょうか?」

//すいませんが、明日英検の二次があるのでそろそろ寝ます <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 00:21:07.75 ID:0W3ytoPRo<> >>543
「HAHAHA、ミディアムレアで頼むぞ!」

唯一幸運だったのは、この男がウェルダンにしなかったことだろうか。
中まで火を通せといったならば、厨房で暴動が起きてもおかしくないだろう。

「・・・さて、料理を待ってる間にこれどうぞ」

厨房からの恨み節などこの男が聞くはずもなく、ウェストポーチから取り出したのは1枚のチラシである。
彼女に差し出されたそれには、「Amswat」と大きく書かれ、迷彩服を着た所謂萌えキャラと「異形退治はAmswatにお任せ!」と書かれた吹き出し。

「俺は、こういう部隊に所属してるんだ」 <> ―― ― / ――――<><>2012/11/11(日) 00:26:16.57 ID:Uic44gTio<> >>544
「ああ、精々気を付けるさ。気を付けてどうにかなるのかは知らないが、まあ越したことはないだろ」

言い草からは余裕が滲む。通り一遍の犯罪者程度に敗北はしないと、そう言いたげに。
とはいえ「通り一遍」でない可能性も高く、とすればそれは余裕ではなく油断なのかもしれないが。

「ふうん。まあそんなものだろうな、完全無欠のヒーローってのもつまらないもんだし」

顔を隠しているものだから、教えてもらえないかと思っていたのだけれど。よく分からないものである。
そして名前を訊かれ、こちらも当然と答える。

「俺か? 悪虫、肖(アクムシ ショウ)。……へははっ。よろしくな、水樹くん」

よろしくな、正義の味方――と、もう一度繰り返して。座ったままに、見送る。

/このスレは初めてだったもので、雰囲気を掴めてるか心配なのですが、ともかく絡みありがとうございました
/お疲れ様でした、楽しかったです! お休みなさいませ! <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/11(日) 00:27:22.97 ID:KA9xHm0no<> >>546
/おつかれー <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 00:27:35.94 ID:/jvvP+kl0<> >>545
「…?それは何ですか?」

今のところ、厄介事には縁の無い彼女。
ということは勿論、Amswatなる部隊の事も知るはずもない。

「見たところ、何かの部隊のようですが…」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/11(日) 00:31:05.26 ID:OmsaJ1pKo<> >>546
「では、さようなら」
歩いて去る

/まさか初心者でこの文章力とは…
驚き!←自分の文章力が低いだけ
/こちらも楽しかったです、おやすみです <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 00:37:02.88 ID:0W3ytoPRo<> >>548
「そこに書いてあるAmswatは、異形退治を専門としている特殊部隊のことでな。
 俺はその部隊の、特殊能力班班長なんだ―――お、来た来た」

大まかな説明をしていると、(若干いやそうな顔をした)店員がステーキとパスタを持ってくる。
テーブルに置き、店員が去ると、素早くナイフとフォークを掴み、切り分けて食べ始めた。

「お、美味い美味い・・・」 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 00:47:09.34 ID:/jvvP+kl0<> >>550
「はぁ…今のところ、そういうのには厄介になったことは無いですが
…何が起こるか分からん世の中ですもんねぇ…」

(…能力、か …まぁ自分のことはわざわざ言わんでええか)

能力という面で多少自分の事を気にするが、特に言う必要もないと判断する。
なにしろ普段は能力を使う場面もなければ、使う必要も無い。

「あ、来ましたねー…では、頂きます」
(…ウェイターさん、お疲れさんです…) <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 00:53:55.92 ID:0W3ytoPRo<> >>551
「異形は結構多くの地域に出没してんだ。その殲滅の為に発足したのが俺達Amswatってわけだ」

簡単な紹介を済ませた男は再びステーキをがっつき始める。
セットのライスとスープ、サラダもバランスよく食いつつステーキも喰らう。
この男、食い方は荒っぽく見えるが意外とマナー良く食べていたのであった。

彼女の能力に気付くはずもなく――気付ける能力も持っていないし――、水を飲み干す。

「というわけで、悪い異形を見かけたらこの番号に電話プリーズな」

チラシの下のほうに書いてある数字の羅列を指差して、そこでスープを飲み終えた。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 01:01:52.35 ID:/jvvP+kl0<> >>552
「はぁ…出来れば見たくないですけど(汗)」

とっくに食べ終えていた彼女は、とりあえずそのチラシを受け取ることにしておいた。
…勿論、これから先彼女が危機に瀕する可能性が無いなんていえない世の中だ。保険としてもまったく問題ないだろう。

「…で、その異形はやっぱり人を襲ってくるんですよね?
特に出会ったことも無いのは幸運なんやなぁ…」 <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 01:08:51.27 ID:0W3ytoPRo<> >>553
「一般人の目に留まる前に始末するのも、俺達の仕事なんだけどな・・・」

始末できる確率は100%を謳うAmswatだが(これもチラシに書いてあったりする)、さすがにそれも100%とはいけないようだった。
サラダを食べ終え、一息つく。

「そう。だけど最近、人を襲わない・・・知能型の異形も居る。人に化け、詐欺などの手段で金を掠め取ったりな。
 そいつらも始末の対象だ。
 
 ……正直それは幸運だな。でも、この先美緒ちゃんが異形に会わないように努力していくから、よろしくな。―――ご馳走様でしたっと」

好きなものは最後まで残すタイプらしく、残ったのはステーキだけ。
最後にそれの切れ端を一口で平らげ、手を合わせた。 <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 01:19:34.73 ID:0W3ytoPRo<> >>554
/名前間違えてました・・・「美緒」→「澪」です。スイマセン・・・ <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 01:20:11.12 ID:/jvvP+kl0<> >>554
「そうですかー…知能型…色々居るんですね」
(詐欺って…なんや、金に困っとるんか、人を陥れたいだけなんか…よう分からん)

詐欺で詐取した金の使い道が多少気になるが…まあいいか



「あ、はい、えーっと、頑張ってください!」
(…この先、知能を持ち攻撃してくるようなものも出てくる可能性ってあるんやろか)
(その時はどう対処するんやろか…)

色々考えているうちにお互い食事が済んだらしい。

「あの、今日はご馳走様でした!
ホンマ、あんなしょーもない芋でこんなにご馳走してもらって…」 <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 01:25:46.65 ID:0W3ytoPRo<> >>556
「良いの良いの、もーまんたい。
 腹減ってたから丁度良かったんだ。美緒ちゃんの提案は正解だったというわけよ」

ヒラヒラ手を振りながらそう言って席を立つ。
会計は1600円だったが、ちゃんと1000円札、500円玉、50円玉、10円玉5枚と出すあたり、根はしっかりしている人柄なのかもしれない。
「根は」だが。

「それじゃ、俺はもう帰るぜ。澪ちゃんも早めに帰りなよ」

一応治安維持部隊なので、そこらへんをしっかり指導してから、おっさんは姿を消したのだった。 <> 葉月(ガッシリしたおっさん) -Bored Bright- E:M1911A1<><>2012/11/11(日) 01:27:43.94 ID:0W3ytoPRo<> >>557
/うぅ、また・・・名前間違え誠に申し訳ない・・・ <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 01:32:16.39 ID:/jvvP+kl0<> >>557
「あ、はーい…せやな、もうこんな時間か」

もうとっぷりと夜も更けている…
最近不穏な噂が耐えないのに、本来こんな時間に高校生が出歩いて良い筈が無い。

「ほな、私も帰りますー!今日はどうもありがとうございましたー!」

ご馳走してもらった相手に、丁寧に礼を言い、帰路に就く。

/夜遅くまで、お疲れ様でしたー <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 01:33:10.13 ID:/jvvP+kl0<> >>558
/気にしなくていいですよー! <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 17:58:37.31 ID:OmsaJ1pKo<> さて、今日のパトロールを開始しましょうか
//モノクロマスクをかぶった男がうろついている <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 18:48:30.82 ID:WgOkQwWPo<> 最近運動してなかったし・・・少し走るか

【公園の周り黒コートの男が走っている】 <> 陽炎(童顔男子) 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作Lv330<><>2012/11/11(日) 20:17:31.68 ID:F01n0muG0<> 【公園】
「………zzZ」
公園のベンチの上で横になって寝ている
顔には求人誌が被さっており、顔が隠れている

//こんばんはー <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 20:18:46.71 ID:F01n0muG0<> >>563
コテミス <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 20:25:14.10 ID:WgOkQwWPo<> >>563
・・・ん?

【走るのを止める】

・・・寝てるのか?

【ベンチの近くまで近づく】

//こんばんわ <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 20:30:45.85 ID:F01n0muG0<> >>565
「……zzZ………ゲフッ!」
寝返りを打ち、ベンチの上から転げ落ちる

「………ったた…いつの間にか寝てたよ…」
頭を擦りながら呟く、どうやら落ちた時に頭を打ったらしい
「はぁ…今日もついてねぇな…」
不満そうに呟くと再度ベンチの上で寝ようとする、男の存在にはまだ気づいてないようだ <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 20:34:58.26 ID:WgOkQwWPo<> >>566
・・・あ、落ちた

おい・・・大丈夫か?
【ベンチに近づき茶髪の青年に話しかける】 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 20:37:58.88 ID:F01n0muG0<> >>567
「ん?……まぁ…大丈夫だけど…」
頭を擦りながら言う

「俺に…何か用か?」
ベンチに座り、男に問いかける <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 20:40:31.43 ID:WgOkQwWPo<> >>568
それなら良いが・・・

いや。特に用があったわけじゃないんだが
まぁ強いて言えばベンチで寝てるのを見かけたからってところだな <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 20:43:57.12 ID:F01n0muG0<> >>569
「まぁ…この時間にベンチで寝てる人がいたら……誰だって気になるわな…」
そう言うと苦笑いをする <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 20:48:55.41 ID:WgOkQwWPo<> >>570
あぁ・・・

どうしてベンチで寝てたんだ?
【疑問に思ったことをそのまま聞いてみる】 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 20:52:34.57 ID:F01n0muG0<> >>571
「いやぁ……所持金が尽きちゃって…」
空っぽになった財布を見せる

「そんで…バイト探してたらいつの間にか寝てた……」
地面に落ちた求人誌を拾って、男に見せる <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 20:54:39.55 ID:OmsaJ1pKo<> 「目立ったことは見つかりませんね…」
モノクロマスクをかぶった男がうろついている
<> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/11(日) 20:55:26.90 ID:+4mVC5V/o<> 濃緑色のコートに身を包み、長い皮ケースを背中に抱えた男が、フラフラと裏路地を進んで行く

「次は……隣の街区の事務所か」

<> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/11(日) 20:57:13.62 ID:OvEeaKUIO<> >>573
「(こないだの怪しい人だ・・・)」 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 20:57:33.39 ID:WgOkQwWPo<> >>572
あぁ・・・それは大変だな
・・・そうだな、これくらいどうだ?

【青年に5万を渡す】

まぁその金が尽きる前に新しいバイト探せよ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 20:58:56.42 ID:OmsaJ1pKo<> >>575
「おや、こんばんわ
 先日のベンチで寝てた方」

視線に気づいて挨拶する <> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/11(日) 21:00:31.19 ID:OvEeaKUIO<> >>577
「・・・こんばんわ」 <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 21:03:49.93 ID:yVd+sM0Go<>
『東欧の小国──力者至上主義──持たない──声明に──絶滅の対象>氛氈x

鉄道駅舎の待合室。どれくらい、こうしているだろうか。
こうも硬い椅子に長時間座らされ続けていると、どこか、体が燻ってくるような感覚に襲われてしまう。
天井に吊られたモニタに映るアナウンサーが淡々と読み上げていく原稿。きな臭い言葉の羅列。
退屈しのぎにそれを聞き流しながら、鬱憤を無理くり吐き出すように、溜息をひとつ。


『───国と、その周辺国家における治安低下が懸念され──』
『PASFはこれを───ますが、治安維持部隊──派遣──できず──』

──また、どこかの国で内戦が勃発しているようだった。
このご時世、PASFの力が及ばない領域なんて、いくらでもある。
件の国もその例に漏れず、どこぞの狂ったお偉いさんの言うがままに、迷惑極まりない我道を邁進しているらしい。



暗いニュースに嫌気がさして、軽い運動がてらコーヒーでも買いに行こうかと、
剣を杖に腰を上げ、財布の中身を確認した所だった。

「……あっ──っとと……」

硬貨が、彼女の指からするりとすり抜け、床を転がっていく。
彼女は中腰の姿勢でそれを追いかけるのだが、どうやら、前を全く見ていないらしい。誰かにぶつかる……かも。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 21:05:44.71 ID:OmsaJ1pKo<> >>578
「こちらを見ていたようですが、なにかごようですか?」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 21:07:36.41 ID:F01n0muG0<> >>576
「いや……いいよ、俺は自分の力で稼ぐから」
「気持ちだけ…貰っとく、それに金なら一日で稼げるし」
男に5万を返す <> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/11(日) 21:08:09.27 ID:OvEeaKUIO<> >>580
「・・・この間会った人が居たから」 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 21:10:23.45 ID:WgOkQwWPo<> >>581
そうだとしても今日を凌ぐためにとりあえず受けとけって!
【返された5万を青年に返す】 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 21:10:28.44 ID:OmsaJ1pKo<> >>582
「なるほど、確かに気になりますものね、失礼しました
 では、お元気で」
パトロールに戻ろうとする <> 三方紗夜【白髪の少女】熱操作<>sage saga<>2012/11/11(日) 21:11:59.98 ID:OvEeaKUIO<> >>584
「・・・。」
【無言で手を振る】 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 21:12:52.41 ID:F01n0muG0<> >>583
「いや…でも人から金借りるの…あんま気が進まないし………」
返された5万を男に返す <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 21:14:28.40 ID:WgOkQwWPo<> >>586
なら金に余裕ができたらこの5万を返してくれれば良いから
今回は受け取れって

【また5万を返す】 <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 21:14:28.92 ID:JkSTwPcko<> >>579
「――ヒュゥ、新記録更新だなこりゃ!」

駅舎の廊下を駆け抜け、相手の前へと飛び出してきた青年。
見るからに軽薄そうな金髪オールバックに、学生鞄、着崩した学ラン。
顔立ちはそれほど良い訳ではないが妙に親しみ安い気配を持っていた。

なのだが――、その速度が異様であって、その格好も異様であった。
足から何らかの力を噴射しているのか地面を滑走するような独特の動きで青年は疾走していた。
そして、その服のところどころは刃物傷が見え、血が滲んでいた。
その両手には血痕の残る通販で売っているような何の変哲も無いメリケンサック。

明らかに能力者であり、そして先程まで争いごとに従事していたことは想像に難くない。
そんな青年は地面を駆け抜け、相手の目の前を突っ切るように走り抜ける、かと思ったのだが――目の前で急停止、つんのめるようにして顔面から地面に転がり倒れこんだ。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 21:18:15.92 ID:F01n0muG0<> >>587
「次…いつ会えるか分からないし…」
また返す <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 21:20:53.21 ID:WgOkQwWPo<> >>589
まぁ・・・その時はその時だ!
【返された5万を返す】

ってさっきから俺らは何をしてるんだ・・・ <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 21:21:58.01 ID:yVd+sM0Go<> /あばば、私用でちょっと遅れそうです。いきなりで申し訳ないのです…… <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 21:22:27.35 ID:JkSTwPcko<> >>591
/大丈夫ですよー、お気にせずー <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 21:22:34.39 ID:KHTfmQ7to<> 本日は休日、ということで隣街のショッピングモールに買い物に出かけていた。
買い物は相当な量だったようで、大きなショッパーバックを肩から下げながら街を歩く。

「うーん、買い過ぎちゃったかな……?でもいいか、秋冬物だしー」

と全然言い訳になっていないことを言いながらてくてくと道をゆく。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 21:24:19.15 ID:F01n0muG0<> >>590
「いや…俺のプライドが…」
返された5万をまた返す

「なんだろ……分かんないな」
苦笑いをする <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 21:27:25.08 ID:0W3ytoPRo<> >>593
そんな街中の道端に、夜でも目立つ少し大きめの紫テントがある。
入り口には「タロット占い 無料〜」と大きく書かれたテントが立てかけられていて、何となく気になる雰囲気だ。

「・・・」

中にいる少女は、ブックカバーが掛けられた本を読みながら静かに客を待っている。 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 21:30:58.82 ID:WgOkQwWPo<> >>594
・・・わぁーったよ
【素直に受け取る】

けど今日はどうするつもりなんだ? <> 仮面の男<>sage<>2012/11/11(日) 21:32:50.93 ID:juAm7X7L0<> 薄暗い路地裏の中に、二つの人影があった。
一方は血溜まりの中で倒れる子供、もう一方はそれを見下ろす仮面の男の人影だ

「うーっし!もうくたばったな!それじゃ、今日のお仕事はおわりー!」

子供が死んだことを視覚すれば、『もう用はなくなった』とその場から早々に立ち去ろうとする <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/11(日) 21:34:20.10 ID:/jvvP+kl0<> 「はぁ…物騒や言われとる世の中やけど、私の周りでは危ないことが無いから実感湧かへんなぁ
ホンマにそんな危ない人間が溢れとるんやろか…まぁ、出会わないに越したことはないんやけど」

道を歩きながら、ため息をつく。最近殺人鬼やら異形やら危ない噂が絶えないが、実感が沸かない。
危険だとか注意しろとか言われても、どうしようもないのだ。
急にそんな連中が現れたら、自分は対処できるのか…と。

「…ま、分かるはずも無い先のことを考えてもしゃーないわな」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 21:35:12.71 ID:OmsaJ1pKo<> >>597
「…………そこで何をやっているのですか?」
モノクロマスクをかぶった男が話しかけてきた <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/11(日) 21:36:13.00 ID:qDCp6P1lo<> >>595
「占い?…占い。」
心底というわけではないが、結構占いは信じている。
根拠はいらない。何か不思議さが楽しくて好きなのだ。
「ごめんください。」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 21:39:27.25 ID:F01n0muG0<> >>596
「今日?………今日はとりあえず、ここで寝るけど」 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 21:40:45.06 ID:0W3ytoPRo<> >>600
「……こんばんは」

中には小さなテーブルと、向かい合うような2脚の椅子。
奥の1つにはもう、キャスケット帽の少女が座っている。

本をパタンと閉じ、テーブルの上に置いた。

「お客さん?」

無表情のまま問う。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/11(日) 21:41:29.40 ID:qDCp6P1lo<> >>602
「順番待ち?ごめんなさい。」
// アンカー見落としていました。 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 21:45:05.90 ID:WgOkQwWPo<> >>601
・・・風邪引いたらどうするつもりだよ。

やっぱ今日の宿代くらいは渡そうか? <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 21:46:59.33 ID:F01n0muG0<> >>604
「いや…俺、体は丈夫だから……」
そう言いつつも、ガタガタと寒さで震えている <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 21:47:41.15 ID:yVd+sM0Go<> >>588

何事も無く硬貨を拾い上げ、息を漏らす。…のだけれど。
背筋を正そうとしたその瞬間──彼女の視界に、件の男が文字通り飛び込んで来たのだった。


「おぉ──………ぉぉ…・…」

抜けた声を漏らしながら、一難去ってまた一難、と言う奴だろうか。
血濡れの衣類にメリケンサックを装用した状態での全力疾走──
何らかの危険や厄介ごとを抱えているであろう事は想像に易い。

……安堵を込めていたはずの吐息が、いつの間にか、諦念を多分に含んだものに変わっていた。


「……大丈夫……でありますか?」
「や、その…怪我もそうでありますが、色々と……」

それでも怪我人を放っておく訳にはいくまいと、とりあえず手を差し伸べてみる事に。
けれども、右手はしっかり、腰に帯びた剣の柄に添えられていた。


/お待たせしましたァァァァアアア! <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 21:47:44.69 ID:KHTfmQ7to<> >>595
「ん……何アレ?」

紫色のテントに興味津々といった様子で近づいていく少女。
看板に掲げられた文字を見ては目を輝かせ。

「わ、占いだー!どうしよう、無料からって言われてるし、入ってみようかなー」

独り言の多い少女である。
立ち尽くすこと数秒、決意したように頷いた後テントに入る。

「こんばんはー、看板見ましたー」

明るい声で、中にいた少女に声をかける。 <> 仮面の男<>sage<>2012/11/11(日) 21:48:00.52 ID:juAm7X7L0<> >>599

「ちょっとー!邪魔だから退けよ変態!」
路地裏の出口、街道の入り口を目の前にして、妙ななりをした男に行く手を遮られてしまった。

思わぬ邪魔に苛立ち感じながら、男の横をすり抜けようとする
<> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 21:49:24.61 ID:WgOkQwWPo<> >>605
・・・おもっきし寒さで震えてると思うんだが・・・

やっぱ宿代を・・・

【さっきの5万を取り出す】 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 21:50:37.84 ID:OmsaJ1pKo<> >>608
「私のことはどうでもいいですが…
 ここで何をやったか答えてください」

仮面の男(モノクロ)は仮面の男(謎色)の肩をつかんだ <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 21:52:50.90 ID:0W3ytoPRo<> >>607
中にいたキャスケット帽の少女は、本を読みながら目をチラッと彼女に向けて

「……こんばんは、お客さんかな」

そういうと、持っていた本をテーブルにおいて、彼女に目線を向ける。

「じゃあ、その椅子に座って」

静かに彼女の前にいる椅子を指差し、そう言った。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 21:54:07.34 ID:F01n0muG0<> >>609
「いや……でも」
もらうのを躊躇う

「それに…宿代に5万て………どこの大富豪だよ」 <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 21:55:47.47 ID:JkSTwPcko<> >>606
「っててて……、まだ慣れてねぇなあ」

血の混ざる痰を吐き捨てながら、クロエの手を取って立ち上がる青年。
地面に立った直後、一瞬だけふわりと浮かび、そしてまた地面に着地した。
不思議な動作だったが靴には何ら変な点は見当たらず、問題は無さそうに見えるだろう。

「あーっと、心配してくれてありがとな、姉ちゃん。
 とりあえず剣から手ぇ離してくれね?オレもメリケン仕舞うからよ」

メリケンの血痕を血まみれのシャツで拭い、ポケットにしまい込む。
頬の血を拭い、血まみれの手を地面に向けて振り下ろし、血を払い落とす。

「だぁ……腹減った、売店空いてねぇし」

学ランの尻ポケットから偽ブランドの財布を取り出すも、売店が開いてないのを見て嘆息。
外見はヤンキーそのものだが、空気は至って穏やか。格好を除けばの話だが。 <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 21:56:13.41 ID:JkSTwPcko<> >>606
/おかえりなさいー <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 21:56:47.71 ID:WgOkQwWPo<> >>612
少しくらいは受け取れよ、な?

いや、念のためにってことで5万だ。 <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/11(日) 21:58:03.81 ID:Q3eQkeJjo<> 紅い染み。原型の失せた飛び下り自殺跡。
真新しい悍ましさをくゆらせる人だった物を、虫眼鏡で観察する。

「えーこれはどうやら自殺のセンですネー。」

言葉の意味もよく分からずに、探偵物の真似事か。
それはそれは。酷く微笑ましい光景だろう。 <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 22:00:43.53 ID:KHTfmQ7to<> >>611
「こんばんはー」

わー、女の子だ、なんて暢気な事を思いながら指さされた椅子に座ってみる。
傍らにショッパーバックと鞄を置き、膝を合わせ行儀よく座る。
わくわくと、胸躍らせながら、タロットの登場を待つ。 <> 仮面の男<>sage<>2012/11/11(日) 22:02:31.16 ID:juAm7X7L0<> >>610

「キャーッ!変態に捕まったわー!!アタシ変な事されるーっ!!」
肩を掴む手をふりほどき、相手を睨みつける。

「ってかアンタしつこいわよ!前世はきっとゴキブリホイホイね!!」
どうやら、相手の質問に答えるきはないようだ <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 22:03:42.46 ID:F01n0muG0<> >>615
「まぁ……いいか」
この類いの人間は絶対に退かないだろうと思った青年は、素直に5万を受けとる

「この借り…いつか返すからな」 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 22:05:18.70 ID:WgOkQwWPo<> >>619
あぁ、しっかりした宿で休めよ?

あぁ、いつでも待ってるぞ。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 22:05:22.55 ID:OmsaJ1pKo<> >>618
「返事ができない人間は悪人ですね、
 やむを得ません…昆虫旅団(インセクトブリゲイド)!」

仮面の男(モノクロ)から虫が発生し、
仮面の男(謎色)に襲いかかる! <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 22:05:59.36 ID:OmsaJ1pKo<> すいません、何虫か書き忘れました
虫はハエのようなものです
<> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 22:07:34.60 ID:0W3ytoPRo<> >>617
「……私は彼方(カナタ)。よろしく」

軽く自己紹介して、ポケットからカードの山を取りだす。
新品のように綺麗なカード達だ。

「何か、占って欲しいことはある?
 なかったら、貴方の過去と現在、未来について占うけど

そう言いながら、カードをシャッフルし始める。
上下もバラバラにする、特殊なシャッフルの方法だ。 <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 22:10:29.01 ID:yVd+sM0Go<> >>613

「……!申し訳ありませんっ!」

「や、や、これはですね、あなたがどこからどう見ても不審でありましたから!不審者!」
「こんなご時世でありますから、体が勝手に反応してしまった次第でありましてぇっ!」

どうやら、無意識のうちの行動だったらしい。
ばたばたと、せわしなく手や首をばたつかせて、必死に自己弁護していた。
……のだけれど、余計な事を口走っているような気もする。きっと気のせいだろう。


「売店でしたら、向こう側のホームは空いているようでありますよ?」

と、停車している車列を指で指し示す。確かに、その窓ガラス越しには、営業している売店が見受けられた。

「私も、丁度飲み物を買おうとしていた次第でありまして……」
「差支えなければ、ご一緒させていただきたくっ!」

と、提案するのは良いのだけれど……彼女の頬が、何故か紅潮している。
ここまでの遣り取りにそうなる@v素は、微塵も無さそうなものなのだが───? <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 22:12:34.24 ID:F01n0muG0<> >>620
「ご心配ありがとよ…
それじゃあ俺はそろそろ行くとするよ…」
そう言うと青年は路地裏に向かって歩き出す <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 22:14:28.18 ID:JkSTwPcko<> >>624
「んー……とりあえず姉ちゃんが割りとそそっかしい性格なのは把握したわー。
 ま、不審者だってのは確かにそうだしなぁ」

へへへ、と苦笑を漏らしながら青年は頬の傷に応急処置とばかりにどこからか取り出した星型のシールを貼る。
妙にロックなスタイルになったがとりあえず止血する程度はできている。
と言っても全身にシールを貼るわけにもいかず他の傷は放ったらかしなのだが。

「お、マジか。
 いいぜいいぜ、ついでにココア位なら奢ってやんよ、ビビらせたお詫びってことでよ」

顔を赤くしてどうしたもんだろうか、と考えつつも、そこまで深く考えない存在だ。
行こうぜー、と言いながら僅かな血痕を足跡として残しながら売店へと歩いていこうとするだろう。 <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 22:15:31.26 ID:KHTfmQ7to<> >>623
「彼方ちゃん……私はアイルです、よろしくお願いします」

綺麗なカードにほうと息を漏らすも、自己紹介に明るくこちらも名を名乗る。

「んー、恋愛運とかですかね?ちょっと気になります……」

ほんのりと頬を染めてはそう言って、反応を窺う様に相対する少女――彼方を見る。 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 22:16:28.51 ID:WgOkQwWPo<> >>625
どう致しましてだ。
あぁ、じゃぁなー

【路地裏に向かった青年を見送る】

・・・って路地裏に宿あるのか?

【考えながら黒コートの男は街に歩き出した】 <> 仮面の男<>sage<>2012/11/11(日) 22:17:45.36 ID:juAm7X7L0<> >>621

「気色わりーなおい!!やっぱお前、前世はゴキブリホイホイじゃねーの!?」

迫り来る虫の大群。男はそれに対し、掌から放出される黒いガスを浴びせる。
殺虫効果と煙幕の役割を持つこのガスは、あっという間に狭い路地裏を黒で埋め尽した
<> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 22:19:56.26 ID:0W3ytoPRo<> >>627
「・・・」

明るい人だな、そう思いながらカードをシャッフルする。

「……恋愛運……わかった」

恋愛、少女にあまり縁の無いことだが。
明るい彼女の傍にいる所謂彼氏という人物は、どんな人になるだろうかと想像を膨らませながら、
シャッフルの手を止めた。カードを広げ、相手に向かって口を開く。

「じゃ、この中から3枚選んで」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/11(日) 22:20:21.80 ID:F01n0muG0<> >>628
そのまま路地裏へと消えていく
//下手なロールに付き合ってくださり、ありがとうございました <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage<>2012/11/11(日) 22:23:12.76 ID:OmsaJ1pKo<> >>629
「ごほ、ごほ、やれやれ面倒ですね…
 しかし…甘いですね」

ブーンブーンとハエの羽虫が鳴り、相手に食いつく

「あくまで、虫を模したものでしてね、煙や殺虫剤とかは効果ないんですよ」

言いながら携帯電話を取り出し、110番に電話しようとする <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/11(日) 22:23:14.50 ID:WgOkQwWPo<> >>631
【青年を見送った後街に歩き出す】

//いえいえ、こちらこそありがとうございました <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/11(日) 22:24:09.19 ID:JfpYLYxqo<> 闇に沈んだ街路の奥で一対の蒼がゆら、と揺らめいた。それは人を惑わせる鬼火のようで、ゆらゆらと揺れている

ぐちゃり……ぐちっ

湿った音が、寒々としたコンクリートの回廊に吸い込まれる。次いで、きぃん、と甲高い鉄の嘶きが空気を震わせた

「………………あぁ……っ……ぐぇ」

低く、そして長く間延びした苦痛の呻き。


ぼぅっ、と闇の中で蒼が灯り、凄惨な路地の光景を浮かび上がらせる。
地面に広がる紅い液溜まりは、そのそばに転がる人体のパーツから溢れ出た血液で、物言わぬ骸は見えるだけでも4人はくだらないだろうか。

その傍に、大きな影が佇んでいる。
膝したまで伸びた分厚いコート。手には物々しい手斧があり、岩のようにゴツゴツした顔には、鬼火をともしたゴーグルがかけられている。

「たすけ……、だずげ……で」

瀕死の男が、ふるふると手を延ばしーーーー

ごめんなさいと、影が斧を振りかざす

<> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 22:25:27.29 ID:KHTfmQ7to<> >>630
独特のシャッフルの仕方に目を丸めながら、物珍しそうにその様子を見る。
差し出されたカードたち、それに恐る恐る手を伸ばす。

「三枚……分かりました」

言いながら三枚選び、机の上に置いていく。
ドキドキと早鐘を打つ心臓、緊張のせいだけではないそれに落ち着けー、と内心深呼吸をする。 <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 22:33:17.77 ID:yVd+sM0Go<> >>626

「そ、そそそそっそそっかしくなんか─────………っ!」

自らの非を指摘され、赤い頬をより一層染めて、斜め45℃の角度で顔を俯かせる。
どうやら、紅潮の原因は羞恥心らしい。これはフラグではない、繰り返す、これはフラグではない。


「シール……でありますか、絆創膏の代用に?」


男の後ろに続きながら、彼の頬を覗き込みながら、問い掛けてみた。
ほとんど第六感的な閃きによるものだが、彼女にはそのシールが、何か特別なものに見えた。

「先ほども何やら妙な動きをされていましたし──どうにも、おかしなお方でありますね」
「……別に、変な意味は込めていませんよ?」

先ほど目撃した異様な光景─恐らく、彼の能力だろう─に興味を抱いていたし、
何より、推測が正しければ同じ能力者同士。間を持たせるのには、うってつけの話題だろう。


ちなみにこの間、彼女はぴったり、男の右斜め後ろに付いていた。
歩調も、偶然にしては出来過ぎているくらいに合わさっている。
意識している事は明らかだったが、気にする程の事でも無いだろう。恐らく。 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 22:33:38.24 ID:0W3ytoPRo<> >>635
「最初に引いた一枚が、メインの結果。後の二枚は、その補助的なものだから」

彼女の緊張が、此方からでも分かる。
正直此方も少し緊張していたりする。悪い結果が出たらどうしようかと。此方は結果を伝えるだけだが、その場合の彼女の顔を想像したら、いたたまれない。

両者緊張しながら、最初の一枚をめくった。出たのは、カップを持った男性のカード。

「……これは、カップのペイジ。意味は可愛さや愛情。奉仕って意味もある。
 ……周りに彼氏がいるのなら、愛情を持った、いい恋愛が出来ると思う。いないのなら、出来た時にそういう人と恋人になれると思う」

良かった。少女は心の中で息を吐いた。 <> 悪虫 肖 / ――――<><>2012/11/11(日) 22:35:10.24 ID:Uic44gTio<> >>634
「どうなんだろうな」

声。鉄の臭いが充満する闇に、溶け込むような黒いローブ。
それなりに離れた場所――まさにたった今通りがかった、とでも主張するかのような位置に、男が立つ。

「この場合のどうなんだろうな、っていうのは、昨日出会った自称正義の味方のことを思い出しただけだ。気にするな」

ローブからは褐色の肌。悪徳な笑みを全身に湛えて、独り言のように話しかける。

「まあ別に深く知ってるわけでもないが、奴であれば恐らく助けに入ったろうなと思うぜ。俺は……どうだろうな、考え中だ」

余裕な口調で――この状況下に割って入っても死にはしない、と、そう高をくくっているような雰囲気のままに。
男は続ける。まだ顔も見えない相手に、続ける。

「とりあえず聞かせてくれよ。謝りながら人を[ピーーー]、その理由ってのを」

捲くし立てるような、それとも囃し立てるような。わくわくしているようなびくびくしているような、早口。 <> 仮面の男<>sage<>2012/11/11(日) 22:37:55.10 ID:juAm7X7L0<> >>632

「でも、お前は生きてるよな?だったらくたばって寝てろ!」

路地裏を埋め尽くすガスにはもう一つ効果がある。
それは『吸った者の神経を麻痺させる』効果。相手が人間なら間違いなく作用する毒だ

「あー鬱陶しいな、クソムシがよぉ!」

男はそのガスの中で、自らの肉に食らいつくハエを払い落とそうともがく <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 22:39:07.80 ID:JkSTwPcko<> >>636
「ズバリ、お前さんそそっかしいだろ?」

けらけらと笑って楽しそうに、相手をからかう。
と言っても嫌味な様子は無いため、そこまで酷くは無い。

「ん、あー、そりゃオレの能力だなぁ。
 フリーク・キッチンって言ってよ、シールを作る能力なんだわ」

てくてくと相手の動きを気にすることも無く歩きながら、右手にシールを作り出す。
シールを相手のほうに放り投げれば、直後にねずみ花火の様な音を立てながらシールが吹き飛び、そして消滅する。

「ま、大した能力じゃねえよ?
 今みたいに、シールを燃料にして物とかぶっ飛ばすだけだしな。
 ってわけで、おばちゃん。あんぱんとココア二つなー」

そうこうしている内に売店にたどり着き、気さくな様子で青年は店員にあんぱんとココアを頼む。
直ぐに渡されたそれに代金を渡せば、クロエに暖かいココアを手渡すだろう。 <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/11(日) 22:40:21.20 ID:Q3eQkeJjo<> 侵食。


侵食。


侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。

何かに侵される感覚と共に、私は天井から頼りなさげに垂れるロープに手をやった。

侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。

これで何も彼もが終わると思うと気が楽だ。

侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。

……少し、不安ではあるが。

侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。

私には、選択子が無い。

侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。




頼りなさげにフラフラと揺れる二脚。楽しげに、其の姿を見上げる少女が一人。
玄関の戸は開け放たれていて、冷たい風が吹き抜ける。
知覚出来ない死の臭いが、誘き出そうとでも言う様に、風戸共に逆巻く。 <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 22:40:55.32 ID:KHTfmQ7to<> >>637
何となく緊張した空気がテントの中を流れている。
カップを持った男性のカードをまじまじと見つめ、その意味に耳をそばだてる。

「可愛さ……、愛情……、奉仕……」

ふむふむ、と納得したように頷くと脳内で一番近くにいる男性を思い浮かべる。
何となくだけど、当たっているかな、と想像すれば満足そうなホクホク顔を浮かべる。

「そうですか、よかった、いいカードで……」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/11(日) 22:47:09.90 ID:JfpYLYxqo<> >>638
「見ていたんですか?」

血に塗れた手斧を死体から引き抜き、軽く血振るいして刃に刃こぼれしていないかを確かめる。

振り向いた男の顔は、黒い鉄製の面装に蒼焔を浮かべるゴーグルで覆われていて、表情は伺えない

「任務なんです。彼はその犠牲ですから」
<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/11(日) 22:47:50.40 ID:OmsaJ1pKo<> >>639
「ぐ…は…もしもし…警察ですか…今…●●通りの●●の間の路地裏で殺人が…私も…ガスで…」

倒れながら携帯で警察を呼ぶ

「ふふふ…私の虫は意識がなくなっても、生命体を食って精神力を補充してる限りにしませんからね…
 警察が来るまでにその目立つ虫達全部殺せますかね?…後、オマケです」

ブーン、ブーンという蚊達の羽音と、カサカサというゴキブリ達の這いずりまわる音がする
どうやら、最後の力で、可能な限り増員したようだ <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 22:48:14.10 ID:KHTfmQ7to<> /ちょっとお風呂に入ってきますー <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 22:50:42.09 ID:0W3ytoPRo<> >>642
「……私もよかった」

緊張した空気から、穏やかな雰囲気に戻る。
少女は一貫して無表情だが、彼女の満足そうな顔がそうさせていると、少女は思った。

「じゃあ、2枚を開ける」

補助の役割を持つ1枚目のカードを裏返すと、1人の男性と2人の女性が描かれたカードだ。

「これは、ペンタクルスの3。意味は……仕事や、協力。これは、間柄かな。
 仕事で一緒にいる人が、そういう彼氏的な人みたい。それも、お互いに協力し合って、信頼しあってる人」 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 22:51:14.43 ID:0W3ytoPRo<> >>645
/いってらっしゃい、自分も弁当作ってきます。 <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 22:54:11.53 ID:yVd+sM0Go<> >>640

「そそっかっかか…………うぅぅ」

今一度否定を試みたけれど、上手く行かず。仕方なく項垂れ、仕草で肯定してみせた。


「はへぇー……フリーク・キッチン、ですか」
「……単純でありますが、その分、ああいう℃gい方も出来る訳でありますね?」

それにしても、格好良い名前でありますなぁ、と呟いて、彼の頬に貼られたシールを見遣る。

「私の能力なんて、名前が無いのでありますよ……はぁ」
「や、付けても良いのですが……いかんせん、ネーミングセンスが」

……皆無らしい。


「いただきます」「……良いのでありますか?」

手の中で缶を転がしながら、申し訳なさそうに言った。
<> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/11(日) 22:55:32.17 ID:TZpXnyqXo<> >>641
ただよう、甘い死の香り。無味無臭のそれを知覚するのは、実はそう難しいことではない

「嫌な予感がするわ」

[……奇遇ね、姉さん]

それは戦いに生きる者にとっては常に身近で、しかし最も忌み嫌われる、おぞましい気配


開け放たれた玄関にあるのは、セーラー服を纏った二人の少女の姿だった <> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/11(日) 22:56:22.84 ID:Uic44gTio<> /うっへえーいsaga忘れ、こっぱずかしい

>>643
「見てた……っていうと違うな。えー……見た、だな。うん、それだ。
 もっと前から見てたなら、もっと前から言ってるよ。一刻一秒一刹那を争う事態なんだ、当り前だろ?」

最後の部分は冗談げに。とはいえ、一部始終を見ていたわけでは、どうやらなさそうだ。
それから完全なまでに顔を隠す男を見て、一瞬顔をしかめる。けれど気を取り直して、また余裕ぶった話し方を。

「……任務、か。お仕事お疲れ様だな。だが犠牲って言葉はいいな、天晴れな殺害理由だ。
 天晴れだけにパッパラパーってか? ……へへ」

別に面白くはなかったが、その面白くなさが逆に受けたらしい。くすくすと肩を震わせる。
それからそちらを、ちらり、伺う。表情は読めずとも、何か反応を示さぬものかと――いや、駄洒落にではなく。 <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 23:00:20.60 ID:JkSTwPcko<> >>648
「そういうわけよ、わりかし便利でなぁ。肘に貼っつけて人ぶん殴ったり、足裏貼って空飛んだりよ。
 スケボーに貼ると新世界見えるし、結構単純だけどオレぁ好きだわな。
 ちなみにネーミングはオレの好きなバンドからだから細かい意味はねぇよ?」

ネーミングは彼の好きなヘヴィメタルバンドから取った名前だ。
自分でつければどうなるかは正直、考えたくもない。

「って、姉ちゃんも能力者なわけか。オレなんて、ひと月くらい前に使えるようになったばっかでよ、もうペーペーの新米な訳よ。
 名前なんざ適当に好きなもんから取っちゃえばいいんじゃねーの?」

どうやら能力に目覚めて間もない用で、この傷は能力者に対する何らかの事件に関わっていると見るのが上策だろう。
と言っても本人は気楽なもので、悲壮感などは欠片もないのだが。

「ん、構わねーよ。
 ってか缶ジュース一本で困窮するほどオレの財布は寂しくねぇっての」 <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/11(日) 23:05:26.16 ID:Q3eQkeJjo<> >>649
玄関先に漂うのは、一段と強い死の臭いだった。

仮に。彼等少女達が此の部屋に入ったとしよう。狭い室内に充満するのは、悪意。
まるで其処に全ての悪を固めて捨て置いたかと見紛う程の悪意が充満する。
濃い死の臭いと悪意は、緩やかに混じり合い、より悍ましく、より鬱々しく。


死体は、既に下ろされて、俯せに粗末な畳の上に横たえていた。
其の傍らに、魔女じみた黒衣の少女がしゃがみ込んでいる。 <> 仮面の男<>sage<>2012/11/11(日) 23:05:35.58 ID:juAm7X7L0<> >>644

虫に集られ喰われながらも、倒れた相手が使っていた携帯を拾い上げ、粉々に握りつぶす。
警察を呼ばれた後となっては無意味な行動だが、腹いせとしては十分な行動だった

「毒が効かねー虫かよ……マジダルイー」

大量に虫をひっつけた姿で路地裏から抜け出し、その間抜けな姿を晒すことになったこの仮面の男。
すぐさま警察に捕まってしまうだろう


その後、あっさりと街に戻ってくるのはまた別の話……

//今日は、もう落ちます。絡んでくれてありがとうございました
<> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/11(日) 23:05:57.57 ID:JfpYLYxqo<> >>650
「そうですか」

やらかしたなぁ、と所在無げに肩を落とし、手斧の血油を、ポーチから出した布で拭い取る

「見たことは忘れてください……僕は、殺したいわけではないので」

相手の軽快な様子は意識の外のようで、じっ、と鬼火の瞳で相手を見据える

「犠牲は、よくないです。死の美化は、ダメですよ」

いたって真面目に、身じろぎもせず答える

<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/11(日) 23:12:34.13 ID:OmsaJ1pKo<> >>653
「………ふふふ、正義とは…勝つこと…」

警察が駆けつけ、マスクを取った時、その顔は笑っていたという…

//お疲れ様でした!楽しかったです! <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 23:13:20.81 ID:yVd+sM0Go<> >>651

「はい、どうやら、私の方が先輩のようではありますが……」
「……の、割には──……好きなもの、でありますか?」

がくり、と肩を落とすけれど、彼の提案を聞いて、少しだけ、面持が明るくなった。

「うぅーむ……好きなものと言いますと……」

うんうんと唸ってみるけれど、これが中々湧き出てこない。


『ってか缶ジュース一本で困窮するほどオレの財布は寂しくねぇっての』

「……お金は、好きなのでありますがね」
「お金はどうやら、お財布の寂しくない人の所に集まっていくようでありますね……」

男の言葉に呼応して、彼女の声がより一層、悲壮めいたものに。
彼の財布をじぃっと、物欲しげに見つめるのだった。一応、修道女なんですがね。 <> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/11(日) 23:14:44.17 ID:TZpXnyqXo<> >>652
小さな足音を立てて、二人は玄関から室内へと足を運ぶ。
一歩、踏み込んだ先で衝突したのは障壁。全てを拒絶するような、悪意の塊。

「嫌な予感ばっかりは当たるのよね、どうしてかしら」

[……単純に、印象に残りやすい、というだけよ]

しかしそれを呆気なく踏み越えて、姉妹は更に奥へ。
そこで二人は、死体の傍らにしゃがみ込む少女の姿を目撃する。 <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 23:16:23.35 ID:KHTfmQ7to<> >>646
開けられた二枚目のカード、その意味を彼方は語る。
それを聞いて、双眸を丸めると驚いたようにぽかんと口を開ける。

「すごーい、当たってますね! タロット占い怖いっ!」

「アルバイト先の人なんですよね、今私が想像してる人って。仕事や協力ってぴったりです!
 お互いに協力しあって、信頼し合ってる……そんな風になれたら良いなと思ってるんですけど……」

照れたようにそう語る。
なんだかどんぴしゃな占い内容に興味津々といったような体で身を乗り出すと最後のカードに視線を送る。

「三枚目は……どうなんでしょう…?」

/ただいま帰りましたー <> 桜庭真(目に光がない少年)<> sage saga<>2012/11/11(日) 23:18:12.17 ID:z+Xcar1S0<> 不良<(とろそうなガキ発見!金無くなってきたしちょっと貰うか)
[不良が真に肩をぶつけようとする。]

·······はぁ
[ため息をつきながら不良を全く見ずに避ける。]

不良<おい!なにぶつかっ···あれ?
(今時いるんだなぁ···こんな漫画みたいな手段でカツアゲ使用とする奴)

不良<チッ····
[立ち去る不良。当たらないのは当たり前なのだ。なぜなら彼は思考が聞こえるのだから]

<なんだか久しぶりな気がするこんばんわー


<> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/11(日) 23:18:38.55 ID:Uic44gTio<> >>654
几帳面に手斧を拭く姿を見て、不意に思った。
人殺しの道具であれ、それは大切なのだろうか、と。そんな思考は数秒後には忘れたが、なんとなく思った。

「構わない。あんたみたいに忘れられない奴もいるが、ここで見たことは忘れよう。そういうことにしておこう」

嘘っぽく言ってみてから、ゴーグルの奥を覗き込むようにしてみる。
その行為に理由があるのかと問われれば、答は否だが――なんのことはない。興味が湧いた、という、それだけだ。

「美化じゃないさ、いや美化かもしれないな。まあ、犠牲ってことは利益がある、利益があるってことは幸福だ。だろう?
 人殺しとしちゃ真っ当な理由だろうよ。……理由になるくらいには、って程度だけどな」

なんにせよ、美しいに越したことはないと思うがね。なんて、自嘲気味に。 <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 23:19:07.99 ID:JkSTwPcko<> >>656
「やっぱり姉ちゃんも変な黒服とかに追っかけまわされてる訳?
 割と面倒なんだよな。この傷だってそれだしよぉ」

嘆息しながら、ポケットのメリケンを取り出しくるりと回す。
市販品ながらも使いやすいように加工されたそれは、愛情たっぷりのメリケンサックだ。

「なんでもいいんだって、漫画のタイトルとかよ、小説でも、ブランドでもなんでもよ。
 だって、ずっと使うなら好きなものの名前にしたほうが絶対得だと思わね?」

青年の生き方はシンプルだが、割りと理は通っていないわけではないのだ。

「これでもバイトマンだからなぁオレ。バイクとか車直したくなったらオレに言えば格安で請け負うぜ?
 ……って、人の金を見るな金を。オレだって働いて金タメてんだからよぉ」

財布をそそくさと仕舞いこみながら、目を眇めた。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/11(日) 23:19:46.35 ID:OmsaJ1pKo<> >>659
/こんばんわー <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/11(日) 23:22:51.85 ID:JfpYLYxqo<> >>660
「よかった……僕は快楽殺人犯じゃないですから」

斧を腰部のケースに収め、ぱちん、とボタンで留める。鬼火の瞳は相変わらずゆらゆらと、静かに揺れていた。

「それはこちらの利益です。彼らには寧ろ逆ですから」

鉄の面装の向こうで不快げに鼻を鳴らすのが聞こえる <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/11(日) 23:24:41.11 ID:Q3eQkeJjo<> >>657
片手に握った虫眼鏡で、死体の眼の中を覗き込む。
瞳孔の開き切った彼の眼は、異常なまでに、煌々と、黒々と、光を反射する。


少女はびくり、と身体を震わせて、ゆっくりと彼女達へと顔を向ける。
浅く被った帽子の下で、薄く苦笑いを浮かべる彼女こそ、其の根源。


双眸には、黒々とした悪意が澱み、渦巻く。


悪の化身じみた彼女は、誤魔化すように軽く笑って、言葉を無理矢理の様に引きずり出す。

「………ふ、不法侵入じゃないかナ?お姉ちゃん達……。」

冷や汗が額から伝う其の姿は如何にも悪戯を見られた女の子、と形容出来る物だ。
死体と、其処に充満する悪意さえ無ければ。 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 23:25:45.81 ID:0W3ytoPRo<> >>658
「当たってた? それなら、良かった。
 ―――私は、なれると思うけど。個人的に」

唖然とした表情をしてから一転、照れたように話す彼女に、少し少女の口角が上がった。
淡々と話す少女だが、僅かながら、感情を表情に出したのだった。

そして、3枚目のカードを表に返す。白い衣服を纏った、女性のカードだ。

「これは大アルカナで、女司祭長のカード。意味は英知や学問、純粋な女性って意味もある。
 彼氏の人柄かな。知的な人なのかな。それで、純粋な女性が好きみたい。……貴女みたいな」

だから、と少女は付け加え

「総合して、恋愛運は良いみたい。貴女の場合、もうめぐり合っているのかな。その恋愛、上手く行くと思う」

<> シニフィエ【傭兵】──赤髪好青年with髭面<>sage<>2012/11/11(日) 23:26:36.43 ID:2XFr+gxUo<> 光が、音の響く路地裏に差し込んだ
何かが擦れ合う音、普通ならば聞き慣れる事のない筈の音が普遍となった時には、もう物心はついていた
そういった観点からして、慣れとはどうしようも無い物なのだ
擦れ合うが残響となり、消える。音の発生源となっていた髭面の手には、一振りの懐刀
血が地面に滴る先、そこには一人の座り込んでいる赤髪の青年と、女性が力なく倒れていた
胸骨の辺り、特に強く陥没しているそこには斧槍という武器が深く刺さっており、見れば女性は倒れている、というよりは磔にされている様に見える
光の所為か、女性の傍らに座る赤髪の顔は見えず、ただ分かるのは泣いている、という事だけ

「……また、です。先輩、自分……」
「分かってるさ、身喰らい斧槍──当分は使わない方がいいな。今後の仕事は一切俺がやる。
能力の無いお前は邪魔だ……暫く、隠居でもしといてくれ。少なくとも妹探しはやる、なんて言わないでくれ、な」

髭面は女性の手に刺さっていた瓦礫の破片を抜き取り、胸骨を穿つ斧槍と共に肩に担い闇へと消える
残された赤髪は路地裏を出て、虚空を仰いでいた
その赤髪の目にはある筈の光が、見当たらなかった <> クロエ/修道服姿の女性 光魔法 E:長剣<>sage<>2012/11/11(日) 23:28:19.51 ID:yVd+sM0Go<> >>661

「んむむ……でしたら────!」

不意に、列車の到着を告げるチャイムが鳴った。
反射的に、彼女の体が電光掲示板の方を向く。


「……そういえば」「ホーム、向こう側───ご、ごめんなさいッ!」

思い出したように、来た方へ踵を返す。
待っていたと思しき列車が、丁度先ほどまで二人がいたホームに入った所だった。


「こ、ココアの御礼は必ず致しますので、必ずや──またお会いしましょうっ!」

後ろ手に振りながら、彼女は階段を駆け上がる。やがて、そのまま人ごみの中に溶け込んでいくのであろう──
<> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/11(日) 23:29:24.65 ID:qDCp6P1lo<> 「うどん博物館…何だこりゃ?ああ、うどん屋か。」
 一人の男が店内を覗くと結構客は入っている。
 自分も試しにと値段表とショーケースを見てみる。
「大阪ケツネうどん…?きつねか。
 讃岐うどん、ほうとう、きしめん…へえ結構あるんだな。
 お、天カスとネギは使い放題か。
 こりゃいい店をみつけたかも。」

>>659
// こんばんは〜 <> 三門陽<>saga<>2012/11/11(日) 23:30:37.17 ID:JkSTwPcko<> >>667
「っはっはー、じゃあな姉ちゃんー!」

走り去っていく相手に手をパタパタと振って見送って。
振り向けばまた黒服が何人か。
わずかに引きつった表情を浮かべながら青年は両手にシールを作り出す。

「――言っとくが、オレの逃げ足舐めんなよ?」

シールを足に貼ると同時、飛翔。
青年は空に赤い線を引きながら凄まじ勢いで夜空に消えて行くのであった。

/お疲れ様でしたー! <> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/11(日) 23:32:22.70 ID:TZpXnyqXo<> >>664
上辺だけの少女の挙動。そして何よりその空間に漂う悪意が、姉妹の疑心を確信に変える。

「ふぅん、この世界にも、法律や治安機関はあるのね」

興味無さげに片割れの少女が呟く、軽薄な言葉。

[……あなたはここで何をしているの]

その一方で、もう片方の少女が紡ぐのは、重苦しい疑いの言葉。
少女の問いに答える様子はなく、ふたりはただ、その光景を見下ろしている。 <> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/11(日) 23:33:42.46 ID:Uic44gTio<> >>663
「ふ、ふふ、へへはっ。それこそ、美化ってんじゃないのか? 快楽だろうが仕事だろうが、殺人には変わりないだろ」

挑発的に。もしくは、挑戦的に。わざとらしく死体を眺めたりしながら、問う。

「成程。相手の立場で考えよう、か。いい心がけじゃないか。
 俺にはまるっきりなかった考えだ、勉強になるね。うん、感謝感激雨霰、っと」

これはごく普通に、感心したようで。しきりに頷いて、成程ね、と呟く。 <> 桜庭真(目に光がない少年)<> sage saga<>2012/11/11(日) 23:39:14.19 ID:z+Xcar1S0<> >>668
(隣でうどんを食べている) <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/11(日) 23:40:25.71 ID:KHTfmQ7to<> >>665
「うんうん、当たってます。 ――ありがとう」

頷きながら彼方の言葉を聞く、なれると思う、と聞けば幸せそうに微笑み礼を言う。
三枚目のカードは女性のカード、そのカードをまじまじと見つめると彼方の説明を聞いて。

「女司祭長……、学問、英知……ああ、あの人にピッタリです。
 そんなそんな、私なんてまだまだ……
 純粋な女性になれればいいな……そうすればもうちょっと仲良くなれるってことですか?」

褒め上手な少女だなあ、と思いながら再び照れたように笑う。

「ふむふむ、総合していえば恋愛運はいいんですね……、嬉しいです、ありがとう!」

キラキラと目を輝かせて礼を言うと傍らの鞄から財布を取り出して、
500円玉を取り出すと机の上に置く。

「いい結果が出たお礼です、チョコレートも付けます!」

そう言うとショッパーバッグの中から苺の板チョコを出してそれも机の上に置く。 <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/11(日) 23:42:29.28 ID:Q3eQkeJjo<> >>670

「わ、私は、えー、そのー、あのー………」

言葉を濁して、手に持った虫眼鏡を後ろ手に隠して眼を逸らす。

それに呼応するかの如く。死の臭いが、悪意に淘汰され、より悪意は鋭く尖る。

死体だったそれの指先がピクリと動いて、引き金を引いた様に跳ね起きる。
それに、苦笑いを本心からの笑顔に切り替えて、少女自身も立ち上がる。
虫眼鏡を放り捨てて、自身に溢れた声で、悪意と共に喚き散らす。


「友達造リ!お姉ちゃん達も、私と友達になろーヨ!!」 <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/11(日) 23:42:35.94 ID:JfpYLYxqo<> >>671
「余計な殺しは嫌だってことです」

足元の死体を丁寧に整列し、開いた瞼を閉じてやる。そして胸の前で十字を切り、しばし黙祷。

「それでも殺しましたけどね」
<> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/11(日) 23:42:58.33 ID:qDCp6P1lo<> >>672
「ん?ああ、失礼。」
 カウンターに座る時に荷物を当ててしまい謝る。 <> シニフィエ【傭兵】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/11(日) 23:48:07.51 ID:2XFr+gxUo<> 「隠居……自分、できることなら働きたいんですけど……仕方ないのですかね……」

問うてみても、返事はない
何時もならば隣にいる髭面が受け答えしてくれるというのに──全く、慣れと付き合うのは最悪だ
街中を歩く赤髪は虚空に向かって喋り続ける

「そういえば、スーツ変えないと……昨日からあらってないですし、一回拠点行って変えてこようかな……」

周りから見れば、いつも以上の変人が映える事だろう <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/11(日) 23:48:27.71 ID:0W3ytoPRo<> >>673
「そういうこと。……私は十分だと思うけど」

照れ笑いをする彼女を見て、謙虚だなと思いながらも付け加える。
彼氏の男性も彼女の「ピッタリです」と聞けばいい人なんだなと思ってしまう。
だから、きっと純粋でなくても、この目の前の女性を愛してくれるのだろうと、心の中で思った。

「占いは趣味だから、気にするしないは個人の自由だけど。
 喜んでくれるのなら、それは良かった」

置かれた500円玉と苺のチョコレートを見て、ありがとうと小さく感謝して、ポケットにしまいこむ。

「アイルさん、幸せになれると良いね」

最後に彼女の名前を使って、そう言った。 <> 桜庭真(目に光がない少年)<> sage saga<>2012/11/11(日) 23:48:48.72 ID:z+Xcar1S0<> >>676
反応はない。黙々とたべつづけている
ただ、一つ奇妙なのはヘッドホンを着けたままである。
失礼の塊のような態度である <> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/11(日) 23:51:22.68 ID:TZpXnyqXo<> >>674
悪意を狂気と純真。それが姉妹の感じた、少女の印象。

(無自覚の悪意……とでも言おうかしら)

「悪いけどあたし達、あなたの言う友達にはなれないのよね」

[……私も、姉さんが居てくれれば、それだけで良いから]

「あのねぇ、いま、真面目な話をしてるんだけど……」

[……私も本気よ]

片割れの少女の、大きなため息が室内に響き渡る。
そして同時に青白い光に包まれる、姉妹の体。

二人の右手の平には、光を発する小さな球体。恐らく能力によって発生させた物だろう。 <> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/11(日) 23:51:23.11 ID:Uic44gTio<> >>675
「だったらこれは必要な殺し、ね。……ま、殺さなきゃ死ぬってこともあるだろうな。
 生存競争食物連鎖、弱肉強食は世の理ー、ってか」

黙祷。それを見て、この男は狂っているのではないか、との疑念を抱く。
ただの偽悪者であれば構わないが。――疑念の理由は、彼自身が神を信じていないということ。

「あー、ところで、だ。ものすごく話は変わるんだが……えー、なんだ。
 やっぱり、あれなのか。その……なんっつーか、仮面。この街で流行なのか?」

恐ろしいほどの話の流れ。用水路とナイアガラくらいに違う話を始めた。
二日連続で仮面の男に出会ったら、まあ、こういう疑問も出るだろう。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/11(日) 23:53:19.49 ID:OmsaJ1pKo<> 「やれやれ、ひどい目に会いましたね、さてパトロールをしますか」
モノクロマスクを被った男がうろついている <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/11(日) 23:53:47.61 ID:IHzhz7BS0<> 列並び人探し暗殺などできる範囲なら何でもやりまーす!だから依頼寄越せや腐れ愚民共がッ!
「今日も今日とて仕事は無しか・・・そろそろホテルの金考えとこうぜや」
[繁華街で誰も受け取らない広告を配りながら呼び込みを行う二人組がいる]

こんばんはー <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/11(日) 23:57:46.62 ID:JfpYLYxqo<> >>681
「僕は……一応軍人です……それでこれは任務だから必要だけど、それは命令した人の『必要』で、僕は自分の理由として彼らを[ピーーー]必要を持ってはいませんけど」

そう説明し、ふらりと立ち上がる。コートの襟には掠れた階級章とロシアの国旗。

「流行りはしりませんね、これは装備ですから」

<> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/11(日) 23:58:02.91 ID:JfpYLYxqo<> >>683
/ばばんわー <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/11(日) 23:58:07.32 ID:OmsaJ1pKo<> >>683
/こんばんわー <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/11(日) 23:59:34.34 ID:qDCp6P1lo<> >>679
謝罪の言葉も空回り。
先に失礼を行ったので何も言えず。
少し座ってから (まぁ、いっか) と改めてメニューを見る。
しかしこうも種類が多いと何を選んだものやら。
「なるほど"うどん博物館"ね。じゃあ…」
と、店員を読んで讃岐の月見を注文。
真の方に寄っている天カスの器を少し自分に寄せた。 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/12(月) 00:00:53.31 ID:Ay79whWTo<> >>683
// こんばんは〜 <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/12(月) 00:01:01.71 ID:cJDe7demo<> >>678
「十分ですかね?でも努力を怠ってはいけませんしね」

そう言って小さくガッツポーズをとる。
日々の努力が美を作るのだと自信を持っていえば、うんうんと頷いて。

「ありがとう、私、幸せになります!」

「彼方ちゃんも!また会えるといいね」

ぺこりと一礼して、バイバイと手を振る。
嬉しさがにじみ出る歩調でテントを後にする。

/絡みありがとうございました!
/占い楽しかったですー <> 黒髪の女子高生/天王寺アイル<><>2012/11/12(月) 00:01:37.74 ID:cJDe7demo<> >>683
/こんばんはー! <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/12(月) 00:03:14.83 ID:bo35s+8Yo<> >>680
バキバキバキリ、と言う異様な音と共に、やつれた彼の身体を侵食する悪意。
苦しげに呻く声は、理性は、塗り潰され、塗り潰され、塗り潰され、塗り潰され。
人の形は剥がれ落ち、装甲の様に変質した黒色の異形の姿へ、造り替えられる。


―――――――――首には、巻き付く尾の無い双頭の蛇。
社畜とまで比喩された彼の両足には、今なお足枷が嵌められて、逃さない。
悪意の装甲に身を包み、彼の理性は今度こそどん底へと叩き落とされる。



「む……なら、無理矢理でもお友達になるもン!!」

不満げにそう言うと、異能の球体に臆する事無く、ピシリと彼女達を指さして。
それと同時に、背後に立つ彼の首元の双頭の蛇がするりと鎌首を擡げ、喰らいかかる。
非常に長大であり。この狭い室内なら、簡単に届くくらいだ。 <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/12(月) 00:03:40.11 ID:bo35s+8Yo<> >>683
/こんばんわっ! <> 桜庭真(目に光がない少年)<> sage saga<>2012/11/12(月) 00:08:28.76 ID:YrKC3Lio0<> >>687
(さっきから失礼な奴だな···)
自分のことは棚にあげて、心のなかで呟く
うどんも食べ終わったことだし、長居する必要もない。出よう
ご馳走さま、と店主に言って最後に天カスの皿をもとに戻して店を出た

<早いですけどご免なさい!ねます <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 00:08:29.51 ID:dBUt807lo<> >>689
「そんな彼氏なら、大丈夫だと思うけどね」

でも、日々の努力が美を作ると聞くと、1回小さく頷く。
少女も女性だから、共感はするらしい。

「そうだね。私もまた会いたい。
 それじゃ、さよなら」

彼女が後ろを向いていても、嬉しさが伝わってくる。
そんな姿をみて自分も心の中で笑顔になりつつ、小さく手を振って見送った。 <> シニフィエ【傭兵】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/12(月) 00:08:38.72 ID:2vyjwltlo<> >>683
/おくれたっ!ゔぁんわ! <> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/12(月) 00:09:52.64 ID:pE9OIR/7o<> >>684
「へえ、軍人か。そういうのはもっとおっかない奴ってイメージだったよ。いや、十二分に恐ろしいとは思ってるが。
 まあいいや、別に。任務なんだろ? だったらそれは必要だし、理由だと思う。……もっとも、やられた方はどうか知らんが」

先に学んだ、「相手のことを考えて」。とはいえ結局死人に口無し、考えたところで分かる筈もない。
相手のコートに描かれたそれを、ちらりと見たが。国旗は判別できても、階級だとかはこれも分からない。すぐに解読を諦めた。

「そうか……まあ、街ん中でも仮面被ってる奴なんて見なかったしな。
 たぶんあいつのセンスが飛び抜けてたんだろう。そう思うことにするよ、ありがとうな」

飛び抜けていい、それとも飛び抜けて悪い。どちらか、とは言及しない。彼なりの優しさだ。 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:FN M249<><>2012/11/12(月) 00:10:23.84 ID:Ay79whWTo<> >>693
到着した月見うどんにネギをすこし追加。
天カス山盛りにして汁でゆるくなった部分と、
サクサクした部分の食感を楽しみ始めた。

// おやすみなさい〜 <> 三橋翼<>saga<>2012/11/12(月) 00:10:46.49 ID:SQu3JsEr0<> >>693
乙 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 00:11:41.49 ID:jQxkCJ62o<> >>693
/おやすみー <> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/12(月) 00:12:26.09 ID:xjFJgxYRo<> >>691
「へえ……お友達に酷いことするじゃない」

異形の姿に変貌を遂げた男の姿に、姉妹は驚く素振りを見せるが――

「牽制球(ピック・オフ)!」

素早い、最小限の動き。片割れの放った球体は高速の軌道で、双頭の蛇に向けて放たれる。
そしてそれとほぼ同じ動作で、もう片方の少女も同じ攻撃を術者を思わしき少女に向けて射出する。 <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/12(月) 00:18:28.16 ID:SxsN4aBRo<> >>696
「自分ならたまりませんね。彼らは無関係に近くもある」

与えられた任務。その内容に思いを馳せ、そっとため息をつく。面装の向こうの男は、どんな顔をしているのか、鉄仮面はただ鉄の鈍色を輝かせるのみだ。

「街中で仮面は……捕まりますね」

だって怪しいですし、と付け足す <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 00:19:52.47 ID:Ay79whWTo<> >>678
アイルが中から出てきたのを見送って、
今度は少女が「ごめんください」と声をかけてきた。 <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/12(月) 00:26:57.74 ID:bo35s+8Yo<> >>700
「ちょっ、わ、わわっ」

バチッ、と言う音と共に双頭の蛇の頭が退けられる。
それよりも少し重い音と共に、少女の、抵抗の為にばたつかせた手にもう一つが当たる。
衝撃に座り込んだ彼女の右腕は、肘から先が千切れ飛んでいた。

「ひっ、いっ、いたっ、いた、い……!!!!」

そう呻く少女を尻目にまた一歩、異形の怪人が前へ、重たげに歩み出る。
双頭の蛇の片割れ、右の蛇が、大きく口を開く。


「は、早く、早くやっつけてよ、うぁぁぁぁぁん!!!!」


泣き出す少女の声と共に、蛇は少女へと攻撃を加えた彼女に毒を吐く。
ビー玉程度の塊。それは、触れた者を即座に『侵す』強力な毒。 <> 黒コートの男E:木刀<>sage<>2012/11/12(月) 00:28:15.14 ID:3ebBQ2/2o<> //寝ますね
//お疲れ様でした <> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/12(月) 00:28:35.90 ID:pE9OIR/7o<> >>701
「ふうん。細かいところまでは分からないな。その辺の複雑な損得勘定は。
 こちらに殺す理由はあっても、あちらに殺される理由はない、ってな所かね」

納得はできるが理解はできない。鉄仮面とは真逆、そんな感情を表面に出して。

「ああ、怪しいな。そこには完全に同意するぜ。……俺もあんたも怪しさじゃあ似たようなもんか。
 あんたは言わずもがなだろうが、俺も流石にこれはないだろうしな」

ひらひらとローブをはためかせてみせる。

ああ、そうだ――言って、ローブの中でもぞりと動き出した。
何かしようとしているようだが、そちらは行動を起こすだろうか。 <> 三橋翼<>saga<>2012/11/12(月) 00:28:51.21 ID:SQu3JsEr0<> >>704
乙 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 00:29:37.18 ID:dBUt807lo<> >>702
「……またお客さん?」

見送る手を止めると、入ってきた少女に目線を向ける。
自分と同じような少女だなと思いつつ、椅子を指差す。

「そこに座って」 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 00:31:36.33 ID:Ay79whWTo<> >>707
「は、はい!」
何かそれらしい神秘的な雰囲気にドキドキしながら椅子に座る。
「よろしくおねがいします。
 わたしは将来幸せになるのに何をしたらいい?」
<> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/12(月) 00:32:26.71 ID:SQu3JsEr0<> 押すなよ?絶対押すなよ?
「流石にこんな状況ではしないわ」
まさかここまで逃げることになるとは・・・[荷物を持ってホテルのベランダからロープで降りるどこからどう見ても怪しい二人の男] <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/12(月) 00:32:50.96 ID:SxsN4aBRo<> >>705
「さあ? 僕にも実体として理解はできないですから」

何かを考え込むように顎に手をやる

「間違いなく逮捕です」

と返し、ローブの動きに注意しつつ、斧が抜ける位置へ手を垂らす <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 00:33:48.46 ID:SxsN4aBRo<> >>709
「なんだ、あれ」

したから見上げる <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 00:34:39.26 ID:jQxkCJ62o<> >>709
「そこの二人、一体何をやってるんですか?」

モノクロマスクを被った男がベランダの下から話しかけてきた <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/12(月) 00:37:49.12 ID:SQu3JsEr0<> >>711
「ヤバイ見つかっ」[言い終わる前にもう一人の男に蹴り落とされそうになる]
「なななななな何しやがんだよド畜生がッ!」
俺のために犠牲になれ!せめて抵抗せずに犠牲になれ!その方が殉教者みてーになれる!きっと![七階の外壁で暴れてる] <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 00:38:19.10 ID:dBUt807lo<> >>708
畏まった少女だなと思っていると、具体的な質問が飛んできた。

少女、あまりそんな具体的な質問で占ったことはない。
だから、質問してみることにしてみた。

「……貴女にとって、幸せって何?
 何をすれば幸せだと思う?」

1度仕舞ったカードを取り出しながら、彼女の答えを待った。 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/12(月) 00:39:17.65 ID:SQu3JsEr0<> >>712
「いやアンタが何やってんの!主にその被り物!」[落ちそうになりながら]
<> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 00:39:56.21 ID:Ay79whWTo<> >>714
「わたしにとっての幸せ…。
 今はスラムを出たい、街に引っ越したい。
 学校だって言ってみたい。お着替えも欲しい。
 スラムの普通じゃなくて都市の普通が欲しい。」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 00:39:57.52 ID:SxsN4aBRo<> >>713
「……うわっ、あぶな」

落下しやせんだろうかとビクビクしながら、タバコをふかす <> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/12(月) 00:40:54.19 ID:xjFJgxYRo<> >>703
[……腕が!?]

「菫っ、落ち着きなさい!」

様子見の一撃が敵に対して与えた、予想外に深刻なダメージ。
一瞬それに狼狽しかけた片割れを、しかしもう片方の少女が制する。

(術者は予想以上に脆い。男と蛇には警戒だけど、スピードはあたし達の方が上ね)

目の前の状況に対して、菖蒲は即座にそう判断。一歩踏み出した男に対峙する。

「悪いけど、元の姿には戻してあげられそうもないわ」

同時に、放たれた毒の塊。それに対して菫は。

[ピッチャー返し(リターン・ショット)!]

能力によって出現させた、淡い光を発するバット。それをコンパクトにスイングして、毒塊を蛇へ弾き返そうをするが…… <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/12(月) 00:42:05.95 ID:SQu3JsEr0<> >>717
[ほとんど殺し合いレベルで暴れてる] <> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/12(月) 00:43:08.85 ID:pE9OIR/7o<> >>710
「真実は神のみぞ知る、ね。この場合の神が誰なのかは、やっぱり知るよしもないが」

深く考えるのは苦手なようだ。大仰に手を広げて、肩を竦める。
それからふたたびローブの中で動き始めて。

「いや、なに、ね。昨日の奴には聞きそびれたし、あんたみたいなタイプの人間も、なんだかんだ初めて会うし。
 一応訊いておきたいことがあるんだよ。挨拶代わりみたいなもんだが」

手を広げた体勢のままで、ローブが脱げる。それはつまり、手を使わずに脱いでいるということで――
果たして、ローブの下の上半身は裸であった。褐色の肌を惜しげもなく晒す。
もちろん下は露出しておらず、カーゴパンツを履いている――上半身裸のそのスタイルは、ローブよりかは似合って見えて。

「あんたはこれを、どう思う?」


背中から生える、八本の赤黒い触手だけが――異彩と異様と異常と、そして異形を持っている。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 00:43:50.69 ID:jQxkCJ62o<> >>715
「正義の味方は顔を隠す物ですからね」

ははっと笑って答える

「危ない危ない、どっちにしろつかまるでしょうから、
そんなことはやめた方がいいですよ」

落としそうな方の男に警告する
<> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 00:45:07.77 ID:dBUt807lo<> >>716
「……」

なるほど、この少女はスラム街に住んでいるのか。咄嗟にそう思う。
都市の普通。哀れみは抱かなかった。同じような生活をしていたのだから。

シャッフルをし始める。特殊なシャッフルをしながら、そう考えた。

やがてシャッフルをし終えると、広げて彼女に差し出した。

「3枚選んで」 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 00:46:47.64 ID:Ay79whWTo<> >>722
「うん、わかった。」
そう言われると少し考え真ん中から一枚、左右両端を選ぶ。
「少しドキドキする…・。」 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/12(月) 00:47:06.18 ID:SQu3JsEr0<> >>721
やかまし・・・[下の方からサイレンの音が近づいてくる]
[と同時に二人とも蜘蛛の子を散らしたように勢いよく逃げ回る] <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 00:49:41.38 ID:jQxkCJ62o<> >>724
「中のよろしいことで…おっと、逃しませんよ?」

追いかける <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/12(月) 00:50:11.85 ID:SxsN4aBRo<> >>720
「僕はキリスト教徒ですが、神はいないと思います」

先ほどの行為に相反することを平然といってのける

「挨拶がわりですか?」

奇妙な蠢きとともに現れた触診。生々しく肉肉しいその蠢きにほう、と声を漏らし、慌てもせずジロジロと眺める

「珍しいですね、あなたの一部ですか?」

>>719
アラン:
「おーい!暴れるなー!!」

呆れた様子で警告 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 00:51:28.39 ID:dBUt807lo<> >>723
「じゃあ、一枚ずつめくっていくから」

そういうと、右端にあったカードを裏返す。出たのは、車のようなものに男性が乗っているカード。

「これは戦車のカード。意味は、強い意思。実行、行動力。
 先ずは、普通の都市で普通の生活をしたいという強い意思を持つことが重要みたい。
 だから、普通の都市でしちゃいけないことも、今しちゃいけない」

相手はスラム出身……都市とスラムで考え方の違いもあるだろうから、そう付け加えた <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/12(月) 00:53:02.28 ID:SQu3JsEr0<> >>725
[ある程度下まで降りたところで壁を蹴り飛び降りる]
>>726
「いたぞー!あいつだー!」[サイレン音と共に警官が数人現れ男を追う] <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/12(月) 00:54:23.99 ID:SxsN4aBRo<> >>728
アラン:
「騒がしいな」

そういって肩を落とす <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 00:54:57.94 ID:Ay79whWTo<> >>727
「それは…できる範囲内で頑張ってみる…。」
 誰も彼もが事情持ちな地域の人間。
 ならば誰も彼もが多少の差はあれ御法度に触れているものだ。
 強い意志…意志。「いや、頑張ってみる。」コクリと頷く。
  <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/12(月) 00:55:17.38 ID:bo35s+8Yo<> >>718
赤黒い血が惜しげも無く畳の上に注がれていく。
唐突に消えた右腕の感覚に戸惑い、狼狽え、泣き叫ぶ、様に見える少女を庇う様に前に出る異形。
吐き出した毒塊が弾き返されたのをその動きで回避する、と、それは木の、窓枠へと着弾する。


侵食。


それはどす黒く広がって、凄まじい勢いで全体を黒色に染める。

侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。侵食。

ベキリ、と一部が剥がれて、黒色のそれが茨の様な棘を身に纏い、醜く蠢く。


「なにさ、みんなみんな、よってたかって私の事虐めてサ!!」


涙を瞳に溜めて、右腕を庇いながらそう叫び。
双頭の蛇が再び二人へと喰らいかかり。今、狼狽えた彼女に、黒い棘の鞭が、追撃する。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 00:57:33.25 ID:jQxkCJ62o<> >>728
「待ちなさい、どうせ追いつかれるでしょうから、楽に捕まりましょう」

ハチを作り、追いかけさせる、
追いつかれたら(無毒だけど)刺されたり、噛まれたりするぞ!
<> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 00:58:45.39 ID:dBUt807lo<> >>730
「うん、頑張ってね」

やはり事情持ちだったのか、若干彼女に躊躇った感じが見られた。
しかし、言いなおしたのを見て、小さく頷くと、次に中央のカードを裏返す。

次にめくられたのは、カップを持った男性が描かれたカードだ。

「これはカップのペイジ。意味は優しさや愛情。誠実って意味もある。
 誰にでも愛情を持って、誠実に対応すること……それは、都市で生きていくうえで必要だと思う。
 これも、しなくちゃいけないことだと思う」 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装マスク<>saga<>2012/11/12(月) 01:00:20.35 ID:SQu3JsEr0<> >>732
面倒な・・・[黒い霧のようなものが集まり人型になり蜂を叩き落としていく]
[何回か刺されながらもバイクに乗り逃げる] <> 悪虫 肖 / ――――<>saga<>2012/11/12(月) 01:01:55.71 ID:pE9OIR/7o<> >>726
「別に俺、宗教のことも詳しくはないんだが、それはキリスト教徒っていうのかね」

若干ばかり呆れたように言ってみる。ちなみに彼は、カトリックとプロテスタントとヒンドゥー教の違いすらよく分かっていない。

「珍しい。ふうん、珍しい。最初に出る言葉がそれってのも、それはそれで珍しいな。
 今までもそう多くはなかったぜ。あんたみたいなの相手だと初めてかな。おめでとう。
 これも経験の賜物って奴なのかね……まあいいさ、質問の答はイエス。これは俺の身体だ」

背中から――肩甲骨の辺りを沿うように、八本。滑りがてらてらと月光に反射して、まあそれなりにグロテスク。
そのうち一本をゆっくりと伸ばし――どうやら伸縮が利くらしい――そちらの手元へ持っていく。

「感想があるならご自由に。なんなら触ってみるか? 毒ならないぜ、……つっても信用するかは分からないが」 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 01:03:11.14 ID:Ay79whWTo<> >>733
「がんばってみる。」
 力強く頷く。
「次はよくわからないけれど…人に優しくしたらいいの?
 それは好き。気に入った。わたし、皆に優しくなる。」
<> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:06:32.01 ID:jQxkCJ62o<> >>734
「逃げられましたか…
まあ、あんな連携も取れてなさそうな人なら普通に捕まるでしょう」

見送る <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/12(月) 01:07:32.18 ID:SxsN4aBRo<> >>735
「大雑把にはそうです」

そう答える彼とて、そうあることを義務付けられただけの形式だけの信仰者の過ぎないのだが

「慣れてますから、こういうの。隠すのに苦労しそうだ」

面白そうに手を延ばし、ゴワゴワした耐火グローブ越しに触る

「信用します、僕は」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:07:52.46 ID:2nP9jkOq0<> 昨日一昨日はいい日だった。素晴らしい平穏。なぜか巻き込まれる殺し合いは、毎日経験したいものではない。
「ヒヒヒヒヒ〜」
今日も不気味な笑いを浮かべながら、街をフラフラと彷徨う。あては特にない。
<> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:12:21.93 ID:IN0y+90uo<> 〜とある公園〜

見た目16〜18歳の少年が、笑顔で野良犬に襲われている。

「haha…ちょっ⁉痛っ!hahaやめ⁉ぎゃっ!( ^ω^)」

野良犬「ガウッ!ガウッ!」
ガブっ!

「やめ⁉ぎゃぁぁぁぁぁ( ^ω^)」
終始笑顔である。 <> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/12(月) 01:14:17.09 ID:xjFJgxYRo<> >>731
(あの毒に生身で触れるのは危険…だけど術者や蛇自体はさほど脅威ではないようね)

「ポジションチェンジ!キャッチャー!」

一瞬、菖蒲の体が淡い光に包まれただろうか。次の瞬間、彼女が身にまとっているのは捕手用の堅牢な防具。
そして左手に着用しているのはなだらかな丸みを帯びたキャッチャーミット。

「タッチ・アウト!」

菖蒲は再び飛来してきた蛇を、ギリギリまで引き寄せて。
瞬間、ミットを着用した左腕で、高速の動作で強靭な力を込めてそれをなぎ払う。

同時に菫の元へと迫る、漆黒の鞭。それに対して彼女は。

[……クイック・モーション!]

素早いモーションで、再び球体を投擲。
それは鞭の側面を狙って放たれ、直撃すれば鞭は進路を変えざるを得ないだろう。 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 01:14:54.19 ID:dBUt807lo<> >>736
「そう。でも、悪い人には優しくしちゃダメ。
 自分が悪い人になってしまうからね」

力強く頷いた少女に、安心感を覚える。
この少女なら、普通の都市でも生きていけそうだと思った。

最後のカードをめくる。座った笑顔の男性の周りに、9つのカップが並んでいるカードだ。

「これはカップの9。意味は実現や成就、恩恵や健康って意味もある。
 皆が恩恵を受けられることをすることも、大事なこと。ずっと健康なことも、大事なことだからね」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:15:22.93 ID:jQxkCJ62o<> >>740
「大丈夫ですか!?昆虫旅団!」

ハチなどを作り、犬を追い払う <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:17:14.39 ID:2nP9jkOq0<> >>740
「……えっと、大丈夫なのかい?」
笑顔で犬に噛まれている少年を見る。助ける気は薄いが、一応聞いておくことにした。
そんなプレイの可能性もあるし。 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:18:32.61 ID:IN0y+90uo<> >>743
少年は傷だらけでその場に倒れながら

「hahaha済みません、感謝します( ^ω^)」

そう言った後、自力で立ち上がると身体を犬のようにブルブル振り、身体中に付いた砂をはらっていく。
<> 悪虫 肖 / 触手の怪人<>saga<>2012/11/12(月) 01:20:11.00 ID:pE9OIR/7o<> >>738
「慣れてる、ねえ。どういうことをしたら慣れられるんだか。俺にも教えて欲しいもんだよ」

隠すのは楽だ、人前に出ないから――だなんて。嘯いてみるけれど、しかし半ば真実。
初めて訪れる街でもなければ、それこそ、この恰好で小道をうろついていることもあるのだから。

ぬるりとした触感。強く握ってみれば、それなりに固いことが分かるだろうか。肉特有の固さだ。
嫌な生物感があって、触れていて気持ちのいいものでもないだろうけれど。

「ありがたいもんだね、信用。へはは、……あー、そうだ。あんた、名前は? こんな状況だ、教えられないなら構わないがよ。
 俺は悪虫 肖(アクムシ ショウ)――隠す必要もないから先に教えるが、別に覚える必要もない」

人に名前を訊くときは、まず自分からってな。そう笑ってみせる。 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:20:20.90 ID:IN0y+90uo<> >>744
「hahaha……んな訳ないでしょう?( ^ω^)」

少年は>>745の後、女に向かって笑顔で言い放つ。 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 01:21:45.44 ID:Ay79whWTo<> >>742
「悪い人に?優しくしたことないよ。」
キョトンとして答える。彼方の意図を超えて冷酷にして残酷だが。

頷く彼方の姿を見て続きを聞く。
「お仕事を頑張ったらいいのかな?」少し考え込む。
気になるキーワードがあった。
「実現と成就!今日はありがとう。」
そう言って五百円玉を机に置く。 

>>739
// こんばんは〜 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:21:46.95 ID:jQxkCJ62o<> >>745
「危なかったですね、傷、大丈夫ですか?
一応救急セットを持ってますけど」

バックから、救急箱を取り出す <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:23:52.80 ID:2nP9jkOq0<> >>747
「ふうん。まあ助かったみたいでなによりさね」
アタシも犬は怖いからねえ、とヒヒヒヒヒ。いつもの薄気味悪い笑いを浮かべる。
こんなふうにいつも笑っている人間には、あまりいい印象がない。
話しかけるのは、何があっても対応できる遠くから。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:25:33.19 ID:2nP9jkOq0<> >>739
/こんばんは。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:26:05.44 ID:2nP9jkOq0<> >>748
/安価ミス。こんばんは。 <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 01:26:30.22 ID:dBUt807lo<> >>748
「そう、それなら、よかった」

……キャスケット帽の少女も、結局はスラムのことを良く知らないのであった。
それがどれだけの意味を孕んでいるのか。考え方の違いがどんなものなのか。
僅かに口元を緩め、微かに笑った。

「何度も言うけど、悪いお仕事はしないでね」

なんだか、とてもこの少女を守ってやりたい気分になった。
そう忠告し、机に置かれた500円をありがとうと言って受け取る。

「貴女ならきっと実現する。都市の普通を享受したいっていう夢が」
<> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/12(月) 01:26:34.06 ID:SxsN4aBRo<> >>746
「戦争にでれば、いまは異形の楽園ですから」

そもそもアラムの2m越えの長身というだけでも非常に目立つ。身体的特徴があればなおさらだろうと、彼はそう思った。

耐火グローブ越しの肉肉しい感触は、奇妙な弾力性をしっかり伝えてくれる。ふにふにと握りつつ、

「僕は……ごめんなさい、僕は『亡霊』ですから、しかるべきときまで名前はありません」

悪虫さんですか、と復唱しつつそう答える <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:27:26.77 ID:jQxkCJ62o<> >>750
「おや、サクヤさん、最近よく会いますね」

サクヤに気づく <> 歩/陰気な格好で陽気な少女<>sage<>2012/11/12(月) 01:28:45.34 ID:bo35s+8Yo<> >>741
蛇は、またも何処からともなく現われた武器に殴りつけられる。
そして新たに攻撃に加わった鞭も、光球が直撃し、叩きつける事は叶わなかった。
其の光景を、霞む視界で眺める少女。

「はっ、あ、ひっ、くぅ……」

息も荒らく、視線は定まらない。彼女自身は、もう既に限界を迎えている。
未だ生きている左腕を強く握り締めると、彼女の座り込む場所が、黒く染まって行く。
それは彼女と、其の眷族共の元へと広がって、やがて浮かび上がる。
黒い、昏い、夜闇よりも濃い闇。夜闇には無い不快な、嫌悪感を携えた闇が。
少しづつ、彼等を包み込む。

「あ、あなたも……つぎは、絶対、友達ニ……。」

そこまで言って、力なさげに指を指して、それもすぐに呑み込まれる。
怪人も、鞭も無くなり。吊るされたロープと、嫌な悪意、毒だけが、其処に遺される。

/ごめんなさい、落ちます……ここまでありがとうございました! <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:29:27.07 ID:IN0y+90uo<> >>749
「傷?…( ^ω^)」
そう言うと少年は、自分の身体中に付いた傷を観察する。

「hahaha問題ないです!数分すれば治る筈ですから( ^ω^)」

そう言って治療を断る。

>>750
「haha、ありがとうございます。( ^ω^)」
少年は何もしてもらってはいないが、とりあえず若干遠くにいる女に礼を言ってみる。

「いや〜犬は恐ろしいですよね…やっぱり猫が良い( ^ω^)」
女に向かって笑顔で
<> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 01:29:58.41 ID:Ay79whWTo<> >>753
「うん、悪い事だけはやめる。
 頑張ってみる。今日はありがとう。」
微笑を返すと席を立ち、再びありがとうと言って外に出ていった。

そして外で携帯端末の呼び出し音がなる。
「わたしだ。…わかった。うん、わかった。
 出られるよ。すぐに駆けつけるから。」 <> 蛍子(花売りの少女)未知の金属質生成<><>2012/11/12(月) 01:30:35.48 ID:Ay79whWTo<> >>753
// お相手感謝。占いも面白いものですね。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:32:21.97 ID:jQxkCJ62o<> >>757
「ははは、そうですか、傷が浅くて良かったです」

こちらも(マスクを被っているが)笑って答える <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 01:35:08.63 ID:dBUt807lo<> >>758
「がんばって、それじゃ」

そう言って、外に出て行った少女を見送った。
……外で電話の音が聞こえたような気がしたが、気のせいだと思った。

>>759
/ありがとうございました。
/それでは寝ます、おやすみなさい <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:36:43.00 ID:2nP9jkOq0<> >>755
「そうだねえ。何かの運命かもね、ヒヒヒヒヒ」
実はサクヤは、この男のことをあんまり好きではなかった。
気に入らない。そこには自分が賞金首だと分かった時に、相手がどう出るか分からないという恐怖もあり
ただただ愚直な男のことが嫌いということもある。もしかしたら、ある意味羨望を抱いているのかもしれない。
少なくともカテゴリーに分ければ、サクヤにとって死んでもどうでもいい人間なのは確かであった。 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:37:19.94 ID:IN0y+90uo<> >>760
マスクに多少ビクつきながらも少年は言う。
「hahaha…ワンちゃんを追い払ってくれたお礼をしなければね( ^ω^)」

少年はそう言うと、腰に付けた袋からある物体を取り出す。

「私特製、汚餅(おもち)でございます( ^ω^)」
そう言って差し出された少年の手には、紫色に変色した禍々しい餅があった。
食べたら大変な事になりそうだ… <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:38:10.87 ID:IN0y+90uo<> >>761
/お休みなさい、お疲れ様でした〜 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:39:51.87 ID:2nP9jkOq0<> >>753
>>756
/おやすみなさい。 <> 悪虫 肖 / 触手の怪人<>saga<>2012/11/12(月) 01:42:09.50 ID:pE9OIR/7o<> >>754
「そりゃあいい。俺みたいなのが大量なんて、地獄絵図もさながらだな。ははっ、『妖怪大戦争』みたいだ」

心から面白そうに、悪徳な笑み。悪い意味で、背後でうねる触手がよく似合う。

「亡霊? ……へーえ。亡霊ねえ……まあ、この際だ。信じよう。
 いるかいないかは分からないが、いると思ったほうが面白い」

よろしくな、亡霊くん。いくらなんでも適当な呼び名過ぎる気もするが、そう呼んだ。
正義の味方と同じくらいには信じてもいい。と、そんな顔。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:42:42.49 ID:2nP9jkOq0<> >>757
「まあ狗のほうが怖いことはかわりないさね」
とヒヒヒヒヒ。
「今度からは気をつけるこった」 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:45:25.77 ID:IN0y+90uo<> >>767
……(何て怪しい笑方…)

「hahaha…そ、そうですね、気を付けまます!haha( ^ω^)」
(多分この人危ない人だ⁉)

少年は若干震えながら言う。 <> アラム・ブラトヴィチ・コワリョフ<><>2012/11/12(月) 01:46:38.21 ID:SxsN4aBRo<> >>766
「新鋭兵器と異形がいりまじるカオスの聖地が戦争ですからね、いまや」

その様子を(またも)気にする様子すら見せず、鉄仮面をうんうんと縦に振る

「僕はもうどこにも帰属しないし存在もできない、ただの亡霊、それだけです」

どこかかなしげな声でそう言い、コートの裾を揺らして背を向ける

「僕はそろそろいかないと。誰かくるかもしれないからあなたも立ち去った方がいい」

では、と言い残して、男は闇へと消えていった

/眠気限界です〜
/勝手ながらここで落ちさせてもらいます、絡みありがとうございました!! <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:46:54.33 ID:jQxkCJ62o<> >>762
「確かに、これも何かの縁なんでしょうね」

サクヤのそんな思惑に全く気づかないようで、普通に返事をする
彼としては、彼女が賞金首だと全く思ってもいないし、
複雑な事情を持つ子供に優しくできる親切な人だと思っているようだ


>>763
「えっと、これは何に使うものでしょうか?」

どうやら、食べるものだと認識していないらしい <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:47:13.61 ID:IN0y+90uo<> >>769
/お休みなさ〜い <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:47:43.44 ID:jQxkCJ62o<> >>756
>>761

おやすみなさい <> 霧崎菖蒲&霧崎菫<>saga<>2012/11/12(月) 01:49:08.93 ID:xjFJgxYRo<> >>756
[……行ったわね]

闇の中に消えた少女を見送って、戦いが終わりを迎えたことを実感する。
菖蒲は小さくため息をついて

「あんたの言う『友達』にはなれないって、言ってるでしょ……」

寂しそうに言葉を漏らした。一方的に利用するだけの関係を、『友達』と認めることは彼女には出来ない。

[……あの子、腕が]

「心配なのは分かるわ。でも、気に病む必要は無い」

極限状態だったし、お互い様よ――と。
菖蒲は妹を慰めるようにそう述べる。

「それにこうやって世界を巡っていれば、また会うこともあるはず。その時は……」

悪意を狂気と純真と。それがあの少女に抱いた二人の印象。
例えるなら、彼女は抜き身の名刀。正しい方法や使い道を知らねば、周囲にばら撒くのは悪意のみ。
故に同情では無いにしても、誰かが道を示すべきだろうと思った。

「今度は本当の友達の作り方、教えてあげなきゃね」

家を飛び出して、二人は世界をさ迷う。行き先の無い旅で、またひとつやることが増えた。
ただ、それだけのこと。


[……姉さん、友達だけは多いものね]

「良い話で終わる所を……あんた、ひとこと余計よ」

……とにかく、二人の旅はこれからも続く。

/遅くまでありがとうございました。また機会があれば是非! <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:49:46.22 ID:2nP9jkOq0<> >>758
「やあ、昨日……ぶりかね。泊めてくれて、ありがとね」
と言いつつ蛍子に近づこうとするが、鋭い顔で誰かと携帯で通話している。
恐らくは正義の味方を顎で使うお偉いさんとだろう。
声を聞かないように、遠くから様子を見守った。

>>768
「笑ってるのか、恐怖で震えているのかはっきりしなよ」
と呆れ顔。両手を挙げて、降参のポーズをする。
「アタシは怪しいもんじゃないから、安心するこったね。ヒヒヒヒヒ〜」
赤い眼がギラリと光った。 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:53:23.41 ID:IN0y+90uo<> >>770
「……………( ^ω^)」
数秒の沈黙の後、少年は男の反応に肩を落とす

「汚餅(おもち)って言ったのに〜( ^ω^)」
拗ねたように、紫色の物体を両手でこねくり回す。

すると数秒後、そのお餅から紫色の煙のような物が上がり、少年は慌てて

「熱っ⁉( ^ω^)」

ゴミ箱に汚餅を投げ入れる
<> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:53:29.31 ID:2nP9jkOq0<> >>770
「いいことだよ。縁は大事にしないとねえ」
と言う。内心で溜息を付きながら。どうして私は好きになれないのかあ―――と思いつつ。
理解はしていても、ほんの少しの罪悪感があった。 <> 悪虫 肖 / 触手の怪人<>saga<>2012/11/12(月) 01:53:42.58 ID:pE9OIR/7o<> >>769
「おっと――確かに、それなりに時間も立った頃合か」

時間を確認できるものなど持っていないけれど、憶測で判断。
立ち去る男をなんとなく見ながら、ローブを拾い上げ。彼の姿が闇へと溶ければ、それを着ながら独りごちる。

「へ、はは。中々に楽しそうな街だ、こりゃあ長居できそうだな。……それじゃあ俺も、寝床を探すかな」

金は盗ればいいか、だとか呟いて。
怪人は、亡霊の反対方向へと夜を進む。

/こちらこそありがとうございました、楽しかったです!
/それではお休みなさい <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 01:55:27.35 ID:2nP9jkOq0<> >>777
/お休みなさい。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:58:06.15 ID:jQxkCJ62o<> >>775
「………で、なんだったんですか?」

本当に何かわかっていないようである

>>776
「その通りです、悪人に困ったりしたら
私を頼ってもらって結構ですよ」
<> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 01:58:25.26 ID:IN0y+90uo<> >>774
「hahahaこりゃ失敬、私臆病者でしてね( ^ω^)」
お恥ずかしいと付け加え、少年は笑う。

女が両手を上げるのを見て、とりあえず自分も両手を上げた所で、女の赤い眼に気付く。

「ん?……hahaおやおや、これはこれは( ^ω^)」
何故か関心している。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 01:59:05.30 ID:jQxkCJ62o<> >>777
/おやすみなさい <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 02:00:13.33 ID:IN0y+90uo<> >>779
「餅ですよ、餅♪( ^ω^)」
少年は声を弾ませて言う。

「あの、喉に詰まる食べ物です( ^ω^)」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 02:01:00.22 ID:jQxkCJ62o<> >>782
「なら…なんでこねると熱くなるんですか?」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:01:35.93 ID:2nP9jkOq0<> >>779
「分かった。頼りにさせてもらうよ」
とにかく戦術的に役にたつのは確か。仲良くなっておいて損はない。
サクヤは外面上は相手と友好的に接しながら、頭の中では冷静で冷酷だった。 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 02:02:20.45 ID:IN0y+90uo<> >>783
「…………え〜と( |||^ω^)」
少年は冷や汗をかいて、目を逸らす <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:04:11.70 ID:2nP9jkOq0<> >>780
「アンタまで手を挙げる必要はないよ……」
呆れると、相手の好奇の視線が瞳に注がれていることに気づく。
「どうかしたのかい?」 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 02:07:08.15 ID:IN0y+90uo<> >>786
「おや?そうですか( ^ω^)」
そう言って手を降ろし、女の質問に応える。

「いや〜私の友人と同じ眼の色だったもので、ついね…haha( ^ω^)」

失礼しました、と付け加え少年は眼を凝視するのを止める。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 02:09:31.86 ID:jQxkCJ62o<> >>784
「はい、もっとも連絡手段がないので駆けつけられるかはわかりませんが…
できる限りの事はしますね」

>>785
「…わけがわからない物ですね」


/すいません、寝ます <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 02:10:48.22 ID:IN0y+90uo<> >>788
「そう!多分そうです!hahaha( ^ω^)」

/絡みありがとうございました〜
/お休みなさ〜い <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:13:10.93 ID:2nP9jkOq0<> >>787
サクヤはとっくに手を下ろしていた。
さっきの場面を客観的に他人が見たら、変に笑っている男が手を挙げて赤眼の女に何かを伝えようとし
モノクロマスクが冷静に手を挙げている男に突っ込みを入れているように見えるに違いない。
―――――なんか、さっさとここを立ち去った方がいい気がしてきた。変人と見られるのは好都合ではあったが。
「へえ、どんな人なんだい?」
興味があった。高校ではそんな人、居ただろうか。自分でさえ黒髪黒眼だったのに。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:14:25.95 ID:2nP9jkOq0<> >>788
/こちらこそ、絡みありがとうございます!お休みなさい。 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2012/11/12(月) 02:19:32.78 ID:SqgK7tC/0<> TRPGみたいな空気だな。 <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 02:20:35.01 ID:IN0y+90uo<> >>790
「おや?気になりますか?hahaha( ^ω^)」

少年は嬉しそうに笑うと、友人の事を話しだす。

「とにかく赤眼の友人は暴力的な男でしてね、直ぐに私を殴ってくるんですよww( ^ω^)」
殴られると言いながらも、笑顔は絶やさず友人について語る。

「白髪で赤眼と言う、中々に格好良さ気な感じですが、相当の甘党でしてね( ^ω^)」
ペラペラと話は進む

「常にお菓子を常備しているんですよhahaha( ^ω^)」
少年は愉快そうに言う。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:26:14.77 ID:2nP9jkOq0<> >>792
/確かにそうかもしれませんね。

>>793
「それは……どうなんだろうねえ」
だれの事を言っているのか、大体検討が付いた。おそらくアクセレレータだ。
「なんか、殴られるようなことをしたのかい?」
そうだとしたら彼が甘党なのは、意外ではあった。自分の想像が、検討はずれの人物だった場合もあるが。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:27:35.34 ID:2nP9jkOq0<> >>794
/やってしまったー!アクセラレータの名前を間違えるなよ!裁定だろアタシ!
もかちゃん(アリオちゃん)に殺されるー! <> 頭【能力・空気汚染】<><>2012/11/12(月) 02:31:57.19 ID:IN0y+90uo<> >>794
「いえいえ、彼の癖のようなものd…⁉( ^ω(O」

そう言いかけた少年の言葉は、いきなり乱入してきた白髪の少女の蹴りによって中断された。


「ぐぎゃあゃぁぁ⁉( ^ω^)」
少年は数メートル吹き飛び気絶する。

「帰るよ、頭…」
少女はそう言って、倒れた少年の首根っこを掴む
女には眼もくれずに…

/ごめんなさい、アクセラレータじゃないです(>_<) <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:37:29.53 ID:2nP9jkOq0<> >>796
「……あ。蹴られた」
いきなり乱入してとび蹴りをする少女に、眼を丸くする。

「えっと、少年は大丈夫なのかい?動いてないみたいだけれど」
いい蹴りだ―――と関心する。

/違うんですか……分かりました。まあこれも面白い誤解だと思えば。確信はしてませんし <> 蛟<><>2012/11/12(月) 02:42:45.50 ID:IN0y+90uo<> >>797
白髪の少女は、動かない少年の首根っこを掴みながら、女を睨み付ける。

「貴女には、関係のない事…」
少年は( ^ω^)な顔でぐったりしている

「頭は渡さない…」
白髪の少女はそう言うと、少年を引き摺って歩き出す。
華奢な身体に似合わず、片手で少年を引き摺っている姿は異様な光景だろう。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:46:36.16 ID:2nP9jkOq0<> >>798
「大丈夫だよ〜!アンタの大切な人を取るわけないからー!お幸せにー!」
正直、複雑な事情があるのだろうなとしか思わない。
でも恨みはできるだけ買いたくない。サクヤは声を張り上げて二人を見送った。 <> 蛟<><>2012/11/12(月) 02:51:07.46 ID:IN0y+90uo<> >>799
「っ⁉し、幸せ…に」
女の言葉に少し反応し、一瞬歩みを止める。

「………」
その後、白髪の少女は微妙に頬を赤らめ、少年を引き摺り公園を後にする。

/限界なので眠ります。
/絡みありがとうございました〜お休みなさい <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 02:56:50.87 ID:2nP9jkOq0<> >>800
かわいい所あるなあと思いつつ、ニヤニヤして二人の姿を見送った。
見送りながら脳裏によぎったサクヤの疑問は、少女がツンデレなのかヤンデレなのかというどうでもいいことであった。
ヒヒヒヒヒと笑うと、サクヤは去っていった。

/こちらこそ絡みありがとうございました!お休みなさい。 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:Colt M1911A1<><>2012/11/12(月) 03:46:34.69 ID:Ay79whWTo<> 近隣で酔っぱらいが暴れていても警邏がやればいい。
目の前に夜更かしや夜遊びをしている未成年がいてもそこは少年課の管轄だ。
事が大きく無ければ警察は介入する必要なない。それが彼の考え方だ。

これで警官組織の一員なのだから呆れたものだ。
とはいえ、彼にも言い分はある。
人間社会は人間関係によって築かれている。
警察機構に地元警察もPASFもない。
自分たちは予防薬ではなく風邪薬なのだ。
監視社会を作るために存在するわけではない。
だから、繁華街の喧騒は一切無視したり、時に野次馬に混じって眺めるだけ。

そもそも勤務時間は終わっているのだから、立ち飲み屋で一杯やって帰って寝るだけだ。 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:Colt M1911A1<><>2012/11/12(月) 04:25:13.05 ID:Ay79whWTo<> さて帰り路の話だが、銀行強盗事件があった。
強盗犯人は携帯核兵器を所有しているとの話。
日本国警察のパトカーが集まっている。PASFの特殊車両も集まっている。
『フヒヒヒヒヒ!さあ街ごと吹っ飛びたくなかったら撤収しな!』
小寺はどうせブラフだろうと思ったが、念の為に国際原子力機関に確認を取る。
「本当か?いや、確認のためだ。疑っているわけじゃない。
 そっか、流れてないんだな?いやいや、ありがとうよ。」
同盟国だけでなく敵性国家の責任者とも次々と連絡を済ませ、
確信を得た所で、地元警察所轄とPASFの職員に告げ口をする。

あいつには核兵器を作れない。重金属を手に入れるパイプがない。

それだけ告げればあとは自動的にどちらかの職員が銀行に突入する。
今回は日本国警察の顔を立てて貸しをつくろうとPASFが引いたようだ。
後日にありもしない核兵器をチラつかせた銀行強盗はネット上の笑いものになっていた。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 18:01:35.10 ID:kJRBYPvNo<> 「お仕事しゅーりょー」

一日のノルマを終え、晴れ晴れした様子でオフィスから飛び出してくる少年のような30代が一人 <> ????<><>2012/11/12(月) 19:04:02.45 ID:qwmBsX600<> ここが新世界か・・・・ <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 19:07:57.43 ID:cJDe7demo<> >>804
とかく冷え込む今日この頃、淡いベージュのトレンチコートの襟元を掻き合わせ、道を急ぐ少女が一人。
ほうと息を吐けば、夜空のキャンバスに白い息の煙が描かれる。
何の気は無しに研修中であるICODオフィスに足を向ければ、丁度、跳ねる様な軽やかさでオフィスから出てきた男とぶつかりそうになり……

「――なにしてるんですか?」

寸でのところで衝突を回避したのは互いにICOD職員(うち予定1名だが)だったからだろうか。
ともかく衝突を免れれば、心底嬉しそうな様子の上司に一言、言葉を紡いではどこか呆れたような視線を送り。 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 19:12:47.85 ID:cJDe7demo<> >>805
/いらせられませー <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 19:18:38.96 ID:qMPVWYFAo<> >>806
危うく衝突しかけた影を前に素早く身をひねって、なんとか回避を成功させる。その身のこなしの軽さは何時もの比ではなく、そうとう浮かれているらしい。

「ん? おやおや薔子女史ではないかね」

浮かれている……いや、寧ろいかれている。柄にもなく芝居がかった一礼を返し、ふふふふ、と怪しく笑む。

「なんとおどろけ、仕事を完璧に終えたのだ!」

<> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 19:24:33.84 ID:cJDe7demo<> >>808
なんだか背後に花でも飛んでそうな勢いで語るロックウェル大尉。
それを胡乱なものでも見る様に半眼で見つめる二条薔子。
何だろうこの人、いつもと違う……そう長い期間付き合ったわけではないがそれくらいはわかる、異常だ。

「ええと……もしかして、相当お疲れですか?」

缶詰にでもなっていて、久々のシャバの空気なのだろうか……内心心配になりながら声をかけてみる。
だって、おかしい、こんな状況。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 19:28:54.39 ID:qMPVWYFAo<> >>809
ほわわ〜と、どこかへ浮かんで行きそうな雰囲気を漂わせる、アラン大尉。しかしメルヘンチックなその雰囲気は、煙草と火薬とほんのり漂う女性の香りの混交物と化合し、むしろシャブ中のように危うい。おもに目のしたの大き過ぎるくまが。

「いやなに、4日ほど不眠で街を回っていただけさHaHaHaHa」

髪はボサボサ、寝癖とよれた衣服がだらしなさを助長しているその様は、なんというべきか、廃人手前のダメ人間だ <> モガミ『文字名・極』<><>2012/11/12(月) 19:32:26.56 ID:qwmBsX600<> うん、面白い世界だ <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 19:34:14.53 ID:cJDe7demo<> >>810
なんだろう、こんな雰囲気の人だったっけ?いやいや違う、もっとクールでハードな人だったはず……
そう思いながら再び目の前のロックウェル大尉を眺める。
なんだか薄汚れているような気もしなくもない……

「お疲れなんですね……」

そう結論付ければ、はあ、と灰の中の空気を吐き出して。

「お疲れ様です。…ICODっていつもそうなんですか?」

不帰の捜査は多いのか、と言外に含ませて問いかける。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 19:39:32.21 ID:qMPVWYFAo<> >>812
ほへ〜と寧ろしがらみを捨てて天へと登る自由人の如き緩い笑顔。このまま放置したらぽっくり逝ってしまいかねない、そんな笑顔である。

「いやいやまだまだ、このあとは飯食いにいくぞ〜!」

おーと一人で盛り上がっている。どことなく寂しい風景である。

「帰れると思うな、女との熱い夜すら仮眠室で、だ」

ふふふふふ、とまたも笑う

<> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 19:50:30.54 ID:cJDe7demo<> >>813
笑顔が怖い、そう思ったのは初めてかもしれない…
もしかしなくても『飯』に連れていかれるんじゃないかと危惧したのはこの状況のこの人と二人っきりになるのがなんか怖かったからで…

「は……、はぁ…」

明らかな生返事ではあるものの、恐らく彼は気にしないであろう。

「そんな仮眠室嫌です!」

絶句モノの彼の言い分に、思わず突っ込みを入れて。
分かってはいたものの、ハードそうな部署に思いを馳せると未来の自分にエールを送ることにする。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 19:55:34.69 ID:qMPVWYFAo<> >>814
そうだ一人飯はマズイからこの美人な後輩を連れて行こうそうしよう。そんな考えが脳裏に浮かび、財布の中身を感情する。

「そんなわけで、飯食いにいくぞ!」

相手の危惧を知ってか知らずか、指を差して指名する

「連れ込まれんよう気をつけな」 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 20:26:27.17 ID:cJDe7demo<> >>815
「へっ……?あ、ああ、はい……」

ギクリと肩を震わせるものの、先輩のお誘いを断ることは出来ず。
怯えの色を含ませた声で、返事をするものの、心中穏やかではなく。
次いで冗談なんだか分からない台詞にびくりと大仰に反応し。

「つ、連れ込まれっ?!」

目を白黒させてそう言う。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 20:28:11.02 ID:qMPVWYFAo<> >>816
「和洋中どこがいいね?」

ニコニコと先輩の笑顔で財布の中身をあさりつつ、相手に要望を伺う

「連行されて朝までお楽しみでしたね、なんてのもありがちでな」 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 20:36:21.88 ID:cJDe7demo<> >>817
順応力はある方なのだ、それが諦めという名だとしても。
相手からの問いにしばし考える様にして首を傾げたものの、
今日は洋の気分だと思えば素直に答えを示し。

「そうですね、洋がいいです」

相手の言に唖然、とした表情で口を開け、信じられない、と眉根を寄せた後

「次の日に響く様なことはしたくないですね……」

つんと澄ます様に顎を上げてそう答える。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 20:39:52.65 ID:qMPVWYFAo<> >>818
洋と返事をいただいたからには、行きつけの洋風居酒屋へ行く以外にない、というのがいまのアランの気分。

「ん、じゃいくぞ」

そういうと歩き出し、下品な話に対する後輩の、ツンと澄ました対応ににやりと笑む

「可愛いとこ、あるのな」 <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<><>2012/11/12(月) 20:42:22.34 ID:xEbMqbN10<> てす <> モガミ『文字名・極』<><>2012/11/12(月) 20:43:19.99 ID:qwmBsX600<> >>820
うおっす <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 20:45:49.98 ID:cJDe7demo<> >>819
「はーい」

てくてくと、低いヒールのブーツで歩みを進め、相手の後ろをついて行く。
途中やや速足になって相手の隣に並ぶと先ほどの相手の台詞に、むっすりと口を尖らせて。

「それ、セクハラですよ。それとも、そーゆーのも夜這いが横行しちゃうICOD流なんですかっ?」

後半を言いながら軽く上体を曲げ下から相手の顔を覗きこむようにすると、むう、と頬を膨らませた後ふいっとそっぽを向く。 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 20:46:07.98 ID:cJDe7demo<> >>820
/いらっしゃいませー <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 20:53:01.32 ID:qMPVWYFAo<> >>820
ようこそ

>>822
煙草を取り出して口に咥え、燐寸箱をポケットから取り出すと、じっと先端を擦って火を灯す

「うちじゃこんなのあたりまえさ。こないだおめでた退職者いたしなぁ」

こちらを覗き込んだ薔子の動作に微笑み、

「それにまあ、いつ死ぬかわからんから愛情表現が肉欲に現れやすくはある」

<> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 21:02:05.20 ID:cJDe7demo<> >>824
「それはおめでたいですけど……」

そこまで爛れてるとは思わなかった、というのが正直なところ。
夜空をバックに立ち昇る紫煙をぼんやりと眺めながら、そんなもんだろうか、と思考をよそにやる。

「まあ、それは……分からなくもないですけど……」

かといってウン、オッケー!とか言って容認できるほど寛容でも奔放でもなくて。
曖昧に頷いて見せながら、複雑そうな表情で相手――アランを見上げる。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:05:42.54 ID:jQxkCJ62o<> 「さて、今日もパトロールを開始しましょうかね」

モノクロマスクを付けた男がうろついている <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 21:08:35.36 ID:qMPVWYFAo<> >>825
「まあ風紀としてはよろしくないわな」

とても身体に女性の匂いを沁みつかせた男のセリフではないが、その表情は至って真面目そのもの。

「どうせ、君はまだ未経験だろ? 納得できる時までとっとくようにな」

デリカシー欠如もここに極まれり。遠慮もためらいもんなく、淡々とアランは言う <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 21:11:00.31 ID:qwmBsX600<> ふーんふーんふーん♪
(自販機でおしるこのボタンを押す <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 21:20:47.62 ID:cJDe7demo<> >>827
「よろしくなさすぎですよ、私、近くのホテルにでも行こうかな……」

半眼になってアランをじとりと見つめるものの、真面目な表情にふう、と溜息を一つ。
それとも近くに家でも借りようか、そんなことを考えている所に降ってきたのは、デリカシーのデの字もない台詞。
んな――、と言ったはいいが二の句が継げず、パクパクと口を金魚のように開閉させること数秒。

「馬鹿なんじゃないですか?こんな往来でそんなことっ!!」

相手が疲れてる、なんてことは斟酌するにあたわず、地団太を踏む勢いで

「私だってSEXの一回や二回っ、したことありますってば!!」

怒り心頭だった所為にしておこう、そうだそうしよう、ついついそんなことを口走ってしまう。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 21:24:36.02 ID:Eur7Bp4N0<> 「むー、暗い夜道は迷いやすい…」

道を歩くが…若干迷い気味。

「ここは見覚えある…うん、大分慣れてきたかな?」

慣れてきたと言いつつ、迷っているのはご愛嬌。

「…やっぱ慣れとらんわ…」

ようやく迷ったことを自覚する。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:29:13.24 ID:jQxkCJ62o<> >>830
「おや、そこの方…何やら道に迷っているように見えますが大丈夫ですか?」

モノクロマスクを付けた男が話しかけてきた <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 21:31:14.62 ID:qMPVWYFAo<> >>829
「値が張るからやめとけ」

実際、ホテルの値段は張るし経費として下ろしてもらえないから其れなりの圧迫。大学でたての少女には厳しいだろうという判断ゆえの発言である。

自覚しているデリカシーの無さへの怒鳴り声にはやれやれと耳を抑え、

「そんなん気にするほどお上品な時代かね?」

子供のようなリアクションにニヤニヤとえんで、

「ほほ〜、俺は22で童貞ようやく捨てたが、男がいたか。そんなのにかまけててここにこれるとはよほど天才肌なのかねぇ」

なかば自問的にそう口にし、

「そもそも大卒の娘さんってだけで特殊だがなぁ。で、相手はどんな男だ? いまも仲は続いてるのか?」

疲労とストレスが澱のように蓄積された、ズタボロの身体と心。そのストレス発散にちょうどいい獲物が、いまのアランの目の前にいる。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 21:33:40.63 ID:Eur7Bp4N0<> >>831
「えーっと、そn………!?」

振り返りざまに返答しようとする…が、その姿を見た瞬間に警戒心がMAXになる。

「…アンタ、誰や」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:35:45.21 ID:jQxkCJ62o<> >>833
「正義の味方です」

キッパリと答える <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:37:26.89 ID:gPrYk0MSo<> 【街の北部、中心地から5km離れたとある空きテナント】改め、
【ガンショップ&ファクトリー "スカーレット・ターレット"】

「さてと、今日から新装開店ですの♪」

「さぁさ皆さん寄っといで〜!」

「最新式の一級品から古式ゆかしいマニアックな銃まで!」

「お安く取り揃えてますよ〜」

「また、アナタの愛銃を一級の腕を持つガンスミスが!」

「丁寧に整備・カスタマイズいたします!」

「この機会にぜひ当店へ!」

「いまなら店内の全商品、および全サービスの価格を20%オフします〜!」



----------------------------------------------------------------

という訳で、参加しますわね〜♪ <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 21:37:41.69 ID:2nP9jkOq0<> 「ヒヒヒヒヒ〜」
今日も今日とて街を歩く。サクヤは、驚かせる相手を探しているようだ <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 21:38:41.45 ID:qwmBsX600<> おしるこうめー♪ <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 21:38:58.23 ID:qMPVWYFAo<> >>835
/ようこそ〜 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 21:39:38.22 ID:2nP9jkOq0<> >>835
「…………こんな店が。まあ見てくるかねえ」
サクヤは興味があった。それに、銃器を扱う人間と顔見知りになっておいて損はない。
迷わず店の中に入る。

/こんばんは。どうぞ! <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 21:39:38.95 ID:Eur7Bp4N0<> >>834
「…冗談も休み休み言うてくれんか…その言葉を信じるような人がおると思うか?」

持っているバットケースに手をかける。

「…正義の味方…か どう考えたらそうなるんや…」 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 21:40:28.62 ID:Eur7Bp4N0<> >>835
/おいでやす〜 <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 21:41:15.93 ID:qwmBsX600<> >>835
武器かー♪ちょうどいい♪なんか買うか♪ <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 21:41:33.80 ID:cJDe7demo<> >>832
「わかってますよ!そんなことっ!!」

思わず大声が出る。
道行く人が何事かとこっちを見ているがそんなの知ったことじゃない。
何なんだろうこの人は、そんな思いが浮かんでは消えていく。

「デリカシーを持ってくださいって話、個人の資質の問題です!」

「かまけてたわけじゃないですよ、たまたまって言うか、事故って言うか……」

ぽそりと呟かれた台詞を耳聡く聞きつけると口を尖らせながらそう言う。
22か、なんて変なところに納得したりしたものの、続く会話は自分的にはあまり歓迎されないもので……

「続いてるわけないじゃないですか、私がAMSに決まった時点で別れましたよ!」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:42:11.82 ID:gPrYk0MSo<> >>839

【ガンショップ&ファクトリー "スカーレット・ターレット"】店内


「いらっしゃいですの〜!」
初めてのお客さんに意気込む美弥子

「どうぞゆっくりしていってくださいですわ♪」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:43:18.52 ID:gPrYk0MSo<> >>842

【ガンショップ&ファクトリー "スカーレット・ターレット"】店内


「いらっしゃいですの〜」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:43:25.22 ID:jQxkCJ62o<> >>840
「今までの人は結構信じてくれたんですけどね…
 ちょ、ちょっと!危ないことはよしてください!」

相手がバットケースに手を出したのを見て慌てる

「で、では、どうすれば信じてもらえるでしょうか?」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:43:50.70 ID:gPrYk0MSo<>



-----------------------------------------------

ちょっと店内のラインナップ表作るので、しばしお待ちを〜 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 21:45:27.98 ID:2nP9jkOq0<> >>844
そこに居たのは、どこかで見たような人間。お嬢様口調、そして銃器に詳しいトリガーハッピー。色々と納得した。
「そいつは光栄さね。銃の整備を頼んでもいいかい?」
そして、右ポケットの容器に突っ込んでいるSIG SAUER P229を出す。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 21:46:46.10 ID:qMPVWYFAo<> >>843
「それならいいがな」

周りの好奇の視線へ向け、寒々とした殺気をざわと立ち上らせると、誰もが足早に逃げていく。

「俺にデリカシーなんてのはないから期待するな」

咥えていた煙草を指の間に挟み、ふうっ、と紫煙を吐き出して、

「事故? 不注意の間違いでなくて?」

こういう時は揚げ足取りと毒舌になりがちなのがこの男。捉えられた獲物はそんなものである。

「…………あぁ、就活のタイミングでのぼせちまった訳か。それは勢いに任せすぎだろう」

やれやれと煙草を咥え直し、ほれ、とやや高い銘柄のキャラメルを差し出す。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 21:49:28.70 ID:Eur7Bp4N0<> >>846
「正義の味方(自称)の証明の仕方なんか知らんわ!」

勿論突っぱねる。暗い夜道でマスクした男に声を掛けられた人とすれば、当たり前の反応だろう。

「この頃不審者が増えとるらしいやん…要するに、私はアンタをその類やと疑っとるんや」

なお、警戒を止めない。 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:53:07.49 ID:gPrYk0MSo<> >>848

「ええ、承りますわ♪」

そう言って、P229を受け取ると、マガジンを抜きスライドを引きつつ弾を取り出す。
そうして次はP229を通常分解し、フレームとスライドを分離する。
しばらく検分してから、目の前のお客さんに言う。

「目だった損傷個所はないようなので、一通り整備してからのお渡しとなります〜」

「時間は、そうですねぇ…一晩頂ければ、明日朝イチでお渡しできますよ〜」

「料金は仕上がりを見て請求させていただきますが、よろしいでしょうか?」 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 21:57:08.56 ID:cJDe7demo<> >>849
「ないんですかっ!」

なんでだよ!、と地団太を踏んで抗議するものの、ないものはないのだ、と思い至ればそれも徒労に終わるというもので。
なんだかやたらとニヒルに紫煙を吐き出す姿にほんの一瞬だけ、見惚れそうになるものの頭を振ってそれを追い出して。

「何気に失礼ですよ、不注意とか……いや、まあそうなんですけど……」

鋭い突っ込みに口を尖らせて言い返したものの、考えてみればそれもそうかと納得すれば返す言葉もなくて。

「一応、好きだった相手なんですけどね。あんなにあっさり手のひら返しされるとは思いませんでした……」

はぁ、と肺の空気を全部吐き出すような深い深い溜息を吐いたところに、差し出されたキャラメル。
思わずそのまま受け取ったものの、何となくお子様扱いされたようで気にくわない。
憮然とした表情のまま、キャラメルの包みをはがし口内にいれる。
―――甘い。 <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 21:58:41.80 ID:qwmBsX600<> >>851
刀の整備もできる? <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、変身スーツ(白)<>sage saga<>2012/11/12(月) 21:59:32.67 ID:jQxkCJ62o<> >>850
「不審者なら、こんな目立つマスクなんてする訳ありませんよ…たぶん」

「こうなったら、やむを得ませんね…変身!」

バックから、マスク、グローブ、マフラーなどを取り出す

「変身スーツ!変身グローブ!変身マスク!変身マフラー…グ…グググ…ウッ」

服の下に来ていた変身スーツを顕にし、マスク、グローブを付け、
長いマフラーを巻く(だいぶ首を締めたようだが)

「コレデドウデショウカ…?」

変身スーツを着た男が、これで証明できたか尋ねる <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 21:59:52.39 ID:2nP9jkOq0<> >>851
「そうかい、何度か使用したんだけれど、傷がないなら良かったね。」
と一安心。この専門家になら任せても大丈夫だろう。だが色々と狙われているサクヤにとって
遠距離で攻撃できる銃器が一時的でも無くなるのは痛い。
ロクレネの店に行くことにしよう。
「料金、受取時間に問題はない。それでお願いするよ」 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 22:03:13.46 ID:Eur7Bp4N0<> >>854
(…ああ、関わらん方が良かったかな…)

多少引きつつ、とりあえずバットケースから手は離す…が、気を許したわけではない。

「まあえええわ…で、活動はしとるんか…?カッコだけなら誰でも出来るで」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:08:14.85 ID:gPrYk0MSo<> >>853

お客さんの唐突な要望に少し戸惑う

「すみませんが刀は難しいですわね…」

「サバイバルナイフや軍用マチェットなら何とかならないでもないんですけど〜」

そこでふと何かを思いついたような表情をすると、
お客さんにこんなを提案する。

「わたくしではどうにもなりませんが、知覚の街に住む知り合いに刀匠が居ますので」

「そこに当たりをつけてみましょうか〜?」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:09:03.79 ID:gPrYk0MSo<> >>857




---------------------------------------

ミス

×→知覚
○→近く <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 22:09:24.67 ID:qwmBsX600<> >>857
うん♪頼むよ♪ <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、変身スーツ(白)<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:09:54.79 ID:jQxkCJ62o<> >>856
「ドウモ、アリガトウゴザイマス」

どうやら、もう気を許してもらったと表いるらしい

「活動デスカ…アマリ見セルノハ好きデハアリマセンガ…」

ガサゴソとバックを漁る

「一応、殺人ノ現行犯ノ犯人逮捕に貢献した時ニ警察カラモラッタ感謝状ト、
 その時の新聞記事ガありマスネ、コノ水樹京一が私デス」

そう言って、感謝状と、記事を見せる <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 22:13:35.97 ID:Eur7Bp4N0<> >>860
「へぇ…分かった、もうええよ」

とりあえず(不審ではあるが)危害を加えられるわけではなさそうと判断。

「…んで、そのアナタが私に何の用や?」

…本来の目的を忘れてしまっている。 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:15:32.73 ID:gPrYk0MSo<> >>855

お客さんが思いのほか気前よく条件をのんだので、
自然と顔がほころぶ。

「では、こちらにサインを〜」(カタッ

そう言うと、注文票に名前の記入を促す。

「あ、偽名でも結構ですよ〜」

「あくまで依頼内容の分類と、受け取り時の本人確認に使うだけですから〜」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 22:16:06.04 ID:qMPVWYFAo<> >>852
「な〜い、10年ちょいの軍隊生活で摩滅した〜」

やけっぱちにそう言い捨て、吸い切った煙草を道端に設置された灰皿へ指先で弾き飛ばす。
そこから慣れた動作で煙草の箱を振って一本振りだし、口に咥えて燐寸を取り出す。どうやら燐寸を使うのがクセのようだ。

「じゃあ正解だ、当たってれば何を気にすることもない」

うまそうに一口目の煙を吸い込み、何かを嘲笑うような表情でほぅ、と紫煙を吐き捨てる。

「……へぇ」薔子をちらりと見やって片眉を吊り上げ「そんなにあっさりしてたなら、そいつはそこまでだったんだろうさ」

自分の彼女が自分より良いところへ入社したのが気に食わなかったのか。そこで彼氏が就職にあぶれていたなら典型的過ぎてギャグだな、と鼻を鳴らす。

「男ってのは、大方俺みたいに品がない。ついでにみっともないことにも気づかず役に立たんプライドを後生大事にして、性欲の固まりみたいなもんだ」

性欲は悪くない、無論プライドも。そう付け加え、曇天の間からちらりと覗く星々を見上げ、

「倒錯的かもしれんが、結局はあいてへのある意味の忠誠があるかないか。それが別れる別れないのファクターなんじゃないかと思う」

そんなんだから前の彼氏は主君を裏切り性欲とプライドに凝り固まった中世の似非貴族だとでも思え。
そんなろくでもない発言を付け加える。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、変身スーツ(白)<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:17:11.94 ID:jQxkCJ62o<> >>861
「ええと…道に迷っテイルヨウダッタノデ、
 モシ良かったら道を教えヨウカと思っていたノデスガ…」 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 22:17:52.63 ID:Z37V/n4ao<> さて、神河から出てみたものの、これからどうするか。長旅などしたことないから分からんな。
いつも通りどこかで剣の鍛錬でもするか。

【長い白髪、紫の着流し、深緑の上衣を袖を通さずに羽織った女が杖を付いて歩いている】
【齢20代前半、身長165cmほど、右腰に真新しい太刀を帯刀】
【盲目跛足であり、左足を引きずり目を閉じていた】

/参戦! <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 22:18:15.57 ID:qMPVWYFAo<> >>865
/ようこそ〜! <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:19:10.80 ID:gPrYk0MSo<> >>859

「ではそのように〜」(ピッピッ

早速知り合いの刀匠にコンタクトを取る。
しばし通話したのち電話を切り、お客さんに向き直る。

「引き受けてくださるそうですの♪」

「それで、こちらで預かって向こうに送るのは二度手間になっちゃいますので」

「直接隣街の刀匠の攻防へ訪ねてくださるとありがたいのですが…いかがいたしましょう?」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 22:19:24.12 ID:2nP9jkOq0<> >>862
「こういう店は、人に詮索しないから楽だね」
注文書にサクヤ、と記入する。あまり踏み込んでこないその姿勢が心地よかった。 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:19:37.99 ID:gPrYk0MSo<> >>865





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いらっしゃいですの♪ <> 桜庭真(目に光が無い少年)<>!美鳥_res saga sage <>2012/11/12(月) 22:20:27.31 ID:ZnWv2QNr0<> あ・・・ミスった

(ゲームセンターでクレーンゲームしてる
(相変わらず目に光は無いが、どことなく楽しそうな様子。だが、それと同時に寂しそうでもある

<ばんわー
<> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 22:20:59.64 ID:qMPVWYFAo<> >>870
/ばばんわー <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 22:21:36.16 ID:2nP9jkOq0<> >>865
/いらっしゃい!

>>870
/こんばんはー <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 22:22:00.90 ID:Eur7Bp4N0<> >>864
「…あ」

そう言えばそうだった。自分は迷っていたんだった。
今更そんなことを思い出しながら、焦りだす。

「あー…えーっと、どこに行きたいんやったっけ…せや、帰り道にボールを買いに寄り道して、そのまま迷ったんや…」 <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 22:22:28.35 ID:qwmBsX600<> >>867
うん♪こちらから出向くよ♪預かって送るのは結構時間かかりそうだから♪
(いろんなところから武器が出てくる <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 22:22:54.71 ID:Eur7Bp4N0<> >>865
/おいでやす〜

>>870
/こんばんわー <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:24:35.83 ID:gPrYk0MSo<> >>868

「まぁお上手ですわね♪」

お客さんの世辞によりいっそう顔がほころぶ。
そしてサインされた注文票を受け取る。

「サクヤさん、ですわね〜」

「確かに承りましたの♪」

「ところで…整備をしている間に代わりの銃を貸し出すこともできますが…」

「いかがなさいます?」 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、変身スーツ(白)<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:24:46.12 ID:jQxkCJ62o<> >>873
「どうやら、迷子ノヨウデスネ…
 住所は言えマスカ?」

携帯を取り出す <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:24:55.59 ID:gPrYk0MSo<> >>870




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ばんわ〜ですの♪ <> 彼方(キャスケット帽の少女) -Tarot Master- E:タロットカード一式<><>2012/11/12(月) 22:26:35.54 ID:dBUt807lo<> >>865
/始めまして、よろしくー

>>870
/こんばんはー <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 22:27:08.61 ID:Eur7Bp4N0<> >>877
「っ…!流石に住所は遠慮したいわ…」

このご時世、個人情報が渡ればどうなってしまうか分かったもんじゃない。

「…悪いけど、他の方法はあらへんか?」 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 22:31:01.12 ID:cJDe7demo<> >>863
「軍出身なんですか?」

ふと湧いた疑問を口にする。
明らかに速い煙草の消費ペースにその疲れを察しながらも、
会話の内容は自分にとっては良くないものではあり続け。

「そこまで……ねぇ……」

そこまでの男だったんだろう、と切って捨てられるのもそれはそれで癪なもの。
しかしそれもそうかと思い直せばもう一度、深く息を吐いて。
そんな男と関係を持ったのはなぜだったのだろう、そうも考える。
考えながらアランの長くもない演説を聞いて、はふぅん、と小さく頷きを何度か。

「私にも相手にも忠誠はなかったんじゃないかしら……摩耗した精神の舐め合いだったわけね、結局」

こちらも夜空を見上げれば、もう何度目か、深く溜息をついた。

「さて、お目当ての洋食屋さんはどこかしら、もうそろそろ着きます?」 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 22:31:56.09 ID:Z37V/n4ao<> >>866>>869>>872>>875>>879
/こちらこそ!
/これからよろしくお願いしますね <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:32:09.29 ID:gPrYk0MSo<> >>874

まるで体から武器が生えてきたかのように見えた。
だが、自信の能力の事もあり特に驚いたりはしない。

「そうして頂けると助かりますわ♪」

「ええと、これが刀匠の工房までの地図ですの〜」

「あとこれがわたくしからの紹介状」

そう言うと地図と紹介状をお客さんに渡す。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、変身スーツ(白)<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:32:20.73 ID:jQxkCJ62o<> >>880
「ウ…ウーム…住所を聞カズニ道案内…
 ハードルが高いデスネ…」

悩む

「ソウダ、向こうをマッスグに進ンデ、最初の角デ左に曲ガルと、
 公園がアッテ、そこにコノ町の地図がアリマスカラ、そこで道を確認シテハ?」

今思いついたアドバイスをする <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 22:32:34.16 ID:2nP9jkOq0<> >>876
「まあそれほどでも。人との関わりは、大事にしないとねえ」
どんな客だろうが平等に扱うその姿勢に感嘆しつつ、次の言葉に驚く。
「気前がいいねえ。アタシは歴史がある銃よりは、機能美がある銃の方が好きだ。
 借りるなら携帯性が良く、片手で打ちやすいコンパクトタイプの銃をお願いしたいねえ」 <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 22:33:44.94 ID:qwmBsX600<> >>883
うん♪ありがと♪
それとここって火炎放射置いてある? <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 22:35:52.27 ID:Eur7Bp4N0<> >>884
「おお、地図があるんか!ありがたい!」

なんとも分かりやすいアドバイスに、とりあえず感謝。

「おおきに!助かったわ!」

…しかし、一つ思うことがある…
(あのカッコで60%位損してるやろ…) <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、変身スーツ(白)<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:38:31.07 ID:jQxkCJ62o<> >>887
「お役に立テタ様デ、何ヨリデス」

「イエイエ、当然ノ事をしたダケデスヨ」

それでは、と言ってそのまま立ち去ろうとする <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 22:39:26.56 ID:qMPVWYFAo<> >>881
「米軍の海兵隊、付け加えれば第二次湾岸からの従軍だ」

あっという間に煙草を吸い切り、またも新しい一本と燐寸を取り出すと、会話を続ける

「性欲だけと割り切るなら文句は言わん。だが愛を囁くには資格がいる、そゆこと」

どこかと奥を見据え、ややくたびれた背筋を所在なげに丸める姿は、疲弊の度合いを色濃く物語ると同時に、尊大な態度と対極であった。

「そりゃ女の安売りだ。次から気をつけろと言いたいが、こういうところにいる女性はそうじて恋愛なんてマトモにできんからなぁ」

過酷な職場の女性はみな気が強くて男は近寄り難い。その事実をまえに、なぜか薔子の代わりに暗澹とした表情で肩を落とす

「ああ、そこだ」

アランが示した先には、一軒の「いかにも」なBARが <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 22:40:01.04 ID:Z37V/n4ao<> >>865
//そして風呂につき一時撤収ー。 <> 大坂澪【高校生/関西人】E:金属バット<>saga<>2012/11/12(月) 22:40:50.84 ID:Eur7Bp4N0<> >>888
「ほな、ありがとうな!」

ということで、帰路に就く…前に

「…そのカッコで夜道を歩くんは、止めといた方がええでー!」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 22:41:02.84 ID:2nP9jkOq0<> >>890
/行ってらっしゃい。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック、モノクロマスク<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:43:54.93 ID:jQxkCJ62o<> >>891
「ハ!ソウデシタ…変身したママでしたネ…」

再び着替え、仮面を付ける

「では、私はパトロールに戻りますねー!」

そして、男は夜道を歩いて去った… <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:45:15.89 ID:gPrYk0MSo<> >>885

「どんな商売であれ、"信用第一"という言葉は大事ですもの♪」

ふむ…機能美があり、なおかつ携帯性と
片手での打ちやすさとなると…これがいいかしらね。
そう思い棚から銃を取り出す。

「それでしたら、これなどいかがでしょうか〜」

取り出した銃は"ベレッタ Px4 Storm"という名前だ。

「割と最新の銃なんですが、特筆すべきはこの装弾数ですの」

「一般的な9mmパラ弾なら、1マガジン20+1発という大容量なのです」

「他の9mm拳銃だと最大でも15発程度なので、対人戦だとかなり優位に立てますの♪」

「少しジャムる確率は高いですが、わたくしがみっちりメンテナンスしたものですので、品質は保証しますの〜」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:50:13.67 ID:gPrYk0MSo<> >>886

意外な要望に少し驚く

「はい、ありますよ〜♪」

そう言って一旦奥にひっこんで、在庫を探す。
やがて目的のモノを見つけたのか、再び店頭に帰ってきた。

「といっても、現用の軍装備からは外れてしまっているので、」

「こんなものしか用意できませんが…」

差し出したのは、ベトナム戦争時にアメリカ軍が
使用していたモデルの火炎放射器。 <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/12(月) 22:50:13.77 ID:2vyjwltlo<> />>865よろしくぅです

「はぁ……スッキリしましたけど……シャワーでは心を洗えませんね……」

濡れた赤髪の青年が湯気を纏いながら街中を歩いている
表情は何処か寂寥感があり、良い物とはとても言えない <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 22:52:17.26 ID:qwmBsX600<> >>895
うん♪僕よくわからないからこれでいいよ♪
これを十丁ほど用意できるかな? <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 22:52:18.59 ID:cJDe7demo<> >>889
「そう、じゃあエリートって訳ね」

煙草を吸うペースがやはり速い、それに注意をすることも出来ずに曖昧に相槌を打つ。

「欲だけじゃなかったとは思うけど……そうね、私にも奴にもその資格はなかったかもしれない」

アランの言を聞きながらぼんやりとそう呟く。
自分の恋愛はなんだったんだろう、なんて感傷に浸るわけじゃないけれど。

「オトコなんかに負ける気はありませんっ!って素で言っちゃうような人、多いんですか?」

まあそうなんだろうな、と思いながらも聴いてみる。
そんな存在今でもいるんだ、とっくの昔に滅びたと思っていた。
なんてひどいことを考えながらも首を傾げ、視線をアランにやる。

――アランの示した先にあるBARは外観からでもわかりやすく雰囲気がよろしくて。
初回に邂逅を果たした喫茶店然り、ここ然り、なんて趣味のいい人なんだろうと内心舌を巻く。
並みの女性ならここで愛を囁かれたいなんて思ってしまいそうな、そんなBARだった。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、SIG SAUER P229、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 22:54:14.95 ID:2nP9jkOq0<> >>894
「アタシも、良く知っているよ。40S&Wモデルは17+1発だったねえ」
この銃は、昔の学校時代で天穹院に勧められて愛用していた銃だ。天穹院から勧められたのは二回目。
何の因果かねえとしみじみ思う。
「じゃあ借りてくことにするよ。金に余裕がないから、買うことは難しそうだけどねえ」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 22:55:16.87 ID:gPrYk0MSo<> >>897


「10丁ですわね?ええ、できますよ〜」

「ただ、別の場所にある倉庫からとってこないといけないので」

「引き渡しは明日になるんですけど…」 <> 天穹院 美弥子 重火器召喚Lv.98 「"スカーレット・ターレット"店主」<>sage saga<>2012/11/12(月) 23:01:25.64 ID:gPrYk0MSo<> >>899

「ふふっ、懐に余裕ができましたなら、その時はぜひお買い上げくださいなっ♪」

会話しつつ、棚から予備のマガジンを4本取り出す。
再びPx4 Stormを一通り検分してから、マガジンとともにサクヤに渡す。

「はい、どうぞ♪」

「あ、予備のマガジンもつけときましたの♪」



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ロール途中ですみませんが、そろそろ落ちないといけないようです…
また明日再開しますね <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:01:35.45 ID:gyNvlQldo<> >>898
「こんなエリート当人からすればくそくらえだ」

口元を歪めてそう吐き捨てる。まるでそれが汚らわしいものだと言いたげに。

「ならつぎはそうならないように気をつけよう。失敗は経験だ」

教師のような表情で、生徒に対するように薔子へ肩を竦める。

「下手すりゃ股蹴られる」

おぞましいものを見た時の顔でぶるりと震え、記憶の中の強気なあの娘この娘を思い出す。

「まあいいさ、さてはいろう」

微笑んで見せると、ガチャリとドアを開ける。前の喫茶店同様にジャズが控えめに流れ、静かな店内には来客が数名散見される。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/12(月) 23:07:07.58 ID:2nP9jkOq0<> >>901
「分かった。その時は、又宜しく頼むよ」
サクヤは拳銃とマガジンを受け取ると、店から去って行った。

/お疲れ様です。絡みありがとうございました。 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 23:10:41.70 ID:cJDe7demo<> >>902
吐き捨てられた科白を拾うことは出来なくて、当人からしてはそんなもんなのかと半ば強制的に納得しようとする。
失敗は経験、なんてよく言う言葉ではあったものの、言われてみればそれはありがたい言葉には違いなく。
次の経験がいつ来るかは分からないけれど、まあ同じ轍を踏まぬようにしよう、そう思いながら首肯する。

「ああ、」

何だそんなことか、それなら自分もやりかねない。
弱点を狙うのは戦闘の基本である。
例えそれが口論であっても。

――静かな店内だ、雰囲気はパーフェクト、つまり満点。
淡い照明に、低くスウィングするジャズメロディー。
誘われるままに店内に入室するとアランが入ってくるのを待ってその後ろからついて行く。 <> モガミ『文字名・極』、暗器使い<><>2012/11/12(月) 23:10:52.13 ID:qwmBsX600<> >>901
分かった♪
//またあした♪ <> 真(目に光がない少年)<>!美鳥_res sage saga<>2012/11/12(月) 23:13:54.58 ID:ZnWv2QNr0<> >>901
乙です
<> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:14:57.48 ID:gyNvlQldo<> >>904
苦々しいどころでは済まない何かを隠した渋面を元の寝ぼけた顔に戻し、煙草を携帯灰皿でもみ消して入店する。

「いっとくが、男の股は蹴るなよ?」

あれは死にかねんからな、と顔をしかめたことからして、何度も経験があるのだろう。

いかにもマスターといった感じの壮年の男性がアランの名を呼ぶ。アランはマスターに奥の個室を借りるといって、ソファーとテーブルにテレビの据えられた部屋へ入る。 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 23:24:58.44 ID:Z37V/n4ao<> 平和だ…さて、何をするべきか…

【黒い着流しに深緑の上衣、長い白髪を流した女が杖をついて道を歩いている】
【齢24、5歳。右の腰には真新しい太刀を一振り帯刀】
【盲目跛足であり、目は閉じられ左足を引きずっていた】 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 23:25:03.31 ID:cJDe7demo<> >>907
「はい、了解しました!」

なぜかにこやかに返答する薔子、言葉では了解しているものの、苛ついたらいつでもやる準備は出来ている。
それが 上 官 であっても。

アランに続いて店内に歩みを進める。
マスターらしき男性に会釈をすれば、あちらもグラスを磨きながら笑顔で礼を返してくれた。
――つくづくいい雰囲気の店だ。
奥の個室まで辿り着くとアランが座ったのを確認してから、コートを脱ぎ自身もソファに腰を落ち着ける。

「いい雰囲気のお店ですね、ここも行きつけですか?」

そう訊ねながらも、頭のなかは絶対に美味しいであろうここのお酒の事でいっぱいで。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:28:42.08 ID:gyNvlQldo<> >>909
「返事は上々だな」

なんとなく嫌な予感を覚えつつもコートをたたみ、隣におく。簡易メニューを差し出し、自分はまずジャックダニエルとカシューナッツを頼んでおく

「知り合いが経営しててな、よくくる」

そう返すと、注文しなさい、と視線で促す <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic-<><>2012/11/12(月) 23:29:36.49 ID:dBUt807lo<> >>908
同じように道を歩く少女が居た。
……正確には少女風であるが、あえて少女としておく。

「……あら〜?」

綺麗な緑の服を纏った女性が目に入り、数秒見とれた少女。
そのまますれ違うのもなんなので振り返ってみると、足を引きずっているように見える。

「……あ、あの〜? 足を引きずっているように見えますが、大丈夫ですか〜?」

と、少女の声で心配そうに尋ねる。地声だ、36歳の。 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 23:33:02.92 ID:Z37V/n4ao<> >>911

大丈夫、かと聞かれると些か答えにくいな。
しかし、問題はない。もう慣れたものだ。

(ふむ…女…いや、童か…?)

【振り返り答える】
【左足の甲には縦に割いたような古傷が見える】 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 23:33:46.17 ID:cJDe7demo<> >>910
「じゃあ、私はジン・トニックと……チーズの三種盛りで」

簡易メニューに目を通した後、そう答える。
取りあえずビール、ではなくジン・トニックなのは薔子なりの決め事で。
それから、単純なカクテルほどその店の技術がうかがえるというもの。
決して彼――アランの店の選択を疑うわけではないけれど。 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 23:36:32.11 ID:Z37V/n4ao<> >>896
ああああすいませぬ…風呂に入ってました…今気がつきました…orz
一応>>865の絡み待ち文は>>890で募集取り消ししてたので、また機会があったら絡んでくださいor絡ませてください。すいませぬorz <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:36:52.81 ID:gyNvlQldo<> >>913
店員が恭しく一礼して去って行く。アランは脇の拳銃をテーブルに放り出し、煙草を咥えると、

「とりあえず入局おめでとう」

<> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/12(月) 23:36:53.02 ID:SQu3JsEr0<> 「まさかホテルから夜逃げするとはな・・・」
まあ雨風凌げるようにしたからいいんじゃない・・・?路地裏でも
[割りと広い路地裏で勝手にトタン板を両側の壁につけ屋根のようにしている二人組がいる]
「それじゃあ俺ちょっとでかけてくるからよ」
おー[一人が闇に消え後には焚き火に当たる白髪の男が残された]

ばんわー <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic-<><>2012/11/12(月) 23:40:02.02 ID:dBUt807lo<> >>912
女性は慣れたと言っているが、何か大丈夫な気になれない。
しかも女性が振り返ると、足の甲には裂いた様な傷。

「どう見ても大丈夫じゃないですよ〜、な、なんか重い物運びますよ〜?」

赤と茶が混ざった秋らしい色合いのニットのワンピースを着る少女は、
女性の持つ、細長いものに目をつけた。

「その刀とか〜・・・、困ってる人を助けるのも治安維持ですからね〜」

しかし、微妙に話を聞いていない。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:41:20.38 ID:gyNvlQldo<> >>916
/おっす! <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/12(月) 23:42:00.55 ID:2vyjwltlo<> >>914
/あっ!うぇい!違いますよぉう!?/だったので単純によろしくお願いしますーの意で絡み文では無かったです!紛らわしくてすみません! <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:42:31.39 ID:gyNvlQldo<> >>919
/あ、休業してるー <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 23:43:59.43 ID:cJDe7demo<> >>915
「ありがとうございます」

祝いの言葉をかけられれば自然と背筋は伸び。
座る姿勢をキリリと直すと、折り目正しく一礼して。
正式な入局はまだ先になるものの、仮配属されればもう決定というようなもの。

「まさかアランさんが上官になるとは思いませんでしたけど……」

くすり、と口元に右手を当てて笑いを零すと、首を傾げて対面に座るアランを見て。 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/12(月) 23:44:16.13 ID:cJDe7demo<> >>916
/ばんはー! <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 23:44:29.40 ID:Z37V/n4ao<> >>917

ふむ、治安維持か。それならば、一つ頼まれてもらおう。この辺に公園はないか?

(目が見えぬのがこういうときに不便…若いのか年増しか分からんな…)

【一度悩む】

それから、これは貸すことはできぬ。あいにくと生命線なんでな。取られれば私は丸腰だ。

【刀を叩き】

>>919
/ちょww 失礼しましたorz完全に早合点してしまいましたorz <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:45:39.39 ID:gyNvlQldo<> >>921
「まさかこんな美人な娘さんの面倒をみるとは思わなんだ」

運ばれて来た注文の品を並べるボーイにも軽く例をして、ジャックダニエルの封を開ける

「乾杯だ」 <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:Colt M1911A1<><>2012/11/12(月) 23:49:22.16 ID:Ay79whWTo<> 国会図書館の中身が無事だったのは幸運な事だった。
建物は表面上荒れていたし煤けてもいたが今はそちらも綺麗なもんだ。
古寺はそこで取り寄せた古新聞と警察資料を見比べている。
『おや、珍しいですね。少佐が資料室にいるなんて。』
「・・・・・・。」
返事のない京太郎に婦警がもう一度声をかけてみる。
『少佐?』
「あ、おれか。ごめんごめん。」

PASF職員の役職は軍隊式の階級でわけられている。
警察上がりの彼は普段は閑人という事もあり階級で呼ばれる事に未だに慣れない。

「しっかし、まるで子供向け番組だな。この二つ名の羅列はなんだよ…。」
正体不明の犯罪者達と正体不明の正義の味方たち。
「やっぱ記憶に誤りはなかったか…。戦後の話じゃないね、この"お遊び"は。」
妙竹林なコードネームで活躍する英雄、暗躍する悪党。
戦前にも少々はいたが、戦中に激増している。

そして新聞には連日正体不明達のニュースが載っていた。
明らかにそれらの報道が優先され社会欄に載っていた。 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 23:51:24.76 ID:Z37V/n4ao<> >>916
/こんばんはー <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/12(月) 23:51:25.26 ID:jQxkCJ62o<> 「さて、悪人や弱者はいませんかね」

仮面を被った男がパトロールしている
<> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/12(月) 23:52:05.79 ID:2vyjwltlo<> >>916
何時もなら麻袋を担っている筈だったのだが、今はなく、体の軽さを感じながらに思う
やはり慣れだったのだなぁ、と

「慣れが身喰らい斧槍を目覚めさせたのか、それとも身喰らい斧槍が自分に慣れてきたのか──何れにしても、スランプです……
もしここの路地裏に住まう暴徒かなんかにはったりであっちゃったりでボコられてミンチ……なんて、あはは」

と、何の後ろ盾もなく平然と路地裏に入り込んだ赤髪
暫くすると何方か片方に出会うかも──しれない <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic-<><>2012/11/12(月) 23:52:06.91 ID:dBUt807lo<> >>923
「公園、ですか〜? ありますよ〜、大きくてのびのび出来る公園です〜」

そうやって姿相応の声で朗らかに笑い、案内しますよ〜と提案する。

「そうなんですか〜? 確かに、剣士って雰囲気ですけど〜」

自分も一応銃という武器を持つ者。武器を長年使っているものの雰囲気というのは、何となくわかったりする。
しかし顔はニコニコ笑顔だ。声もそれに準じている。

そうして道案内が承諾されれば、女性の手を繋いで公園へと連れて行こうとする。
手を繋ぐことが拒否されれば、歩きながら口頭で道案内をするだろう。 <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/12(月) 23:53:29.26 ID:2vyjwltlo<> >>923
/いえ、自分が悪いんですから!大丈夫ですよ!またいつか絡んでくれれば幸いです

>>920
/身喰らい斧槍がヤバくて髭面に振られたの <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/12(月) 23:55:06.12 ID:Z37V/n4ao<> >>929

その雰囲気の通り。これでも剣士の端くれだ。まあ、こんな身体じゃ疑われるのも無理はないがな。

【全盲+足の障害】

ほう、それはいい。広ければ剣の稽古にはもってこいだ。ん、すまぬな。

【手を引き連れていかれる】 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/12(月) 23:56:28.45 ID:SQu3JsEr0<> >>928
ん?[前方から来る青年に気づく]
何だテメー、ここは私有地だぞコラー[明らかに勝手に使っているであろう男が声をかける] <> 小寺京太郎(中性顔の優男)謎のミサイル生成 E:Colt M1911A1<><>2012/11/12(月) 23:56:47.24 ID:Ay79whWTo<> >>925
「まあ、よくあることか…。」
風化させたい情報がある時にマスコミは重要な報道を抑えて、どうでも良い
情報を大々的に流すもの。そうやって大衆の目を深刻な出来事から逸らす。
戦中ならなおさら、比較的被害の少ない日本ですらボロボロになっていた。
戦時中の報道もあるにはある。

そして…「二重に隠してるな。軍需産業体の連中の報道を。」
第三次世界大戦という格好のお祭り騒ぎに乗り荒稼ぎしている企業の名前をリストアップする。

ありゃりゃ…と呟いた。これは追えない。AMSの名前もそこに記されていた。
「ん〜、この調査はやめとくか。面倒くさいし。」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/12(月) 23:57:06.90 ID:gyNvlQldo<> >>930
/かわいそうに… <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/13(火) 00:00:00.44 ID:yV4w9qW8o<> >>924
「上手ですね……。私もこんなにカッコいい方が上官になるなんて思いませんでしたのよ」

美人と言われて悪い気はしないものの、なんだか軽い気がして、こちらからも軽口をたたいて相手の反応を見ることに。
そんな会話をしていればボーイが注文の品を持ってきて、にっこり笑顔で会釈すれば自分のジン・トニックを引き寄せ。
透明なそれはシュワシュワと炭酸の音も軽やかで、ライムの香りも爽やかだ。
乾杯、と言われれば断る理由はなく、ジン・トニックのグラスを持ち上げると彼の琥珀色の液体の入ったグラスに近づけて。 <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic-<><>2012/11/13(火) 00:01:28.45 ID:4TtwpQnxo<> >>931
「いや〜、護身で持ってないって言うのが、何となくわかるんですよ〜」

間延びした、悪く言えば気の抜けた口調でそう語る。デフォルトである。

(……でも、足を引きずってて剣の稽古なんて出来るんでしょうか〜?)

心中そう思いつつ、手を引いて公園へと向かった。
さて、公園に着くと、雰囲気だけでも広いところだというのがわかるだろうか。

「着きましたよ〜」

公園内の広場の前まで歩き、足を止めてそういった。街灯もしっかり点いている。 <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/13(火) 00:01:33.17 ID:XiXSorNpo<> >>932
「……?そうなんですか?すみません……何て言うとでも思いましたか?ここに来て何年にもなりますので流石にジャパニーズ文化には慣れてきましたよ」

赤髪は濡れた長髪を肩に乗せて撫でながらに言う

「まぁ、自分も人の事言えませんから……出て行った方がイイですかね?」 <> 三橋翼<>saga<>2012/11/13(火) 00:03:02.20 ID:iOL4lZer0<> >>937
まあ暴れないなら好きにしていいが・・・何か悩み事でもあんのか?[一瞬目が細くなる] <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/13(火) 00:05:54.12 ID:OG16I5INo<> >>936

護身も兼ねてはいるがな。まあ、ただ斬るためにあるものだ。ほう、なるほど広い。

【公園に到着】
【適当に歩くと、やがて太い枯れ木の前へ】

…そういえば、お主は一体なんなのだ。さっき「治安維持」と言っていたな。そういう類の組織の者か?

(武器は…)

【枯れ木と向かい合ったまま、世間話】
【のついでに、武装を探りにかかる。目ではなく「勘」でだ】 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/13(火) 00:06:17.63 ID:HydSeH+Mo<> >>935
「あら、意外に高評価。まあ、色男には足らんがな」

ジャックダニエルのグラスを掲げ、薔子のグラスと軽く合わせる。ちん、と軽い音がして、アランはニコリと微笑んだ

「ようこそ、准尉殿」

<> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/13(火) 00:11:29.47 ID:XiXSorNpo<> >>938
白髪に許可を得たからか、安心したかの様な表情を見せ、笑みを残しつつ白髪に近づき座り込む赤髪
えへへ、と幸せそうな表情は傭兵という職業からかけ離れている
と、白髪が急に悩み事があるのかと問うてきた──表情にでていたのだろうか。赤髪は顔に手を当てて自分の表情を確認する

「……出てました?長年の友人であり上司の人に現時点で能力の無いお前は邪魔だ、と言われたんです……
否、自分が悪いんですけど慣れていたからに何だか寂しくって……」 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/13(火) 00:13:40.74 ID:yV4w9qW8o<> >>940
「色男には金も力もないですから…」

それは違うでしょう、と言ってのける。
つまり、「カネも力もあるでしょう」、と言外に言っているわけで。

「ありがとうございます、頑張りますね」

言われた階級に内心意外に高いな、と思いながらも笑顔で礼を言う。
コクリ、とジン・トニックを飲む。
あっさりとしていてきりりとした飲み口に満足そうに息を吐き出す。

「美味しい」 <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic-<><>2012/11/13(火) 00:14:37.22 ID:4TtwpQnxo<> >>939
「でしょう〜? 結構広いから子供さんや家族連れもあっちの遊具コーナーに殆ど行ってまして〜、
 訓練ならもってこいだと思いますよ〜」

実は少女も良くこの公園に来ているのだった。
そんなことを言いながら、枯れ木と対峙する女性を見つめる。

「あ、申し遅れました〜、私、対異形特殊能力火器戦術部隊、通称「AMSWAT」の特殊戦術班班長、陽向(ヒナタ)と申します〜。
 本来は異形の殲滅が目的ですが、こういう治安維持も仕事の一環と思っているんです〜」

と、とんでもなく長い肩書きをすらすら言って自己紹介。よろしくお願いします〜と一礼。
女性が勘で武器を探っているのなら、気付くだろうか。少女の太腿、ホルスターに入ったリボルバー銃が。 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/13(火) 00:15:23.47 ID:iOL4lZer0<> >>941
なんだ・・・だったら俺がどうこうできるわけじゃないな
九割近い確率で死ぬけど能力に目覚める薬でも売ってやろうか?[興味無さげに言う] <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/13(火) 00:18:55.65 ID:XiXSorNpo<> >>944
「冷たいですねー、いや馴れ馴れしかったら逆に怖いですが……
もし一割に選ばれたとしたら──どんな感じになるんでしょう?筋肉むきむきですかねー」

冗談なのか、よく分からないが赤髪も白髪とは同じ心境の様だ

「貴方はここで、ホームレスかなんかですか?それとも……自分達みたいな傭兵さんで?」 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/13(火) 00:20:54.88 ID:OG16I5INo<> >>943

体異形…? ふーん…異形…化け物の類か。

(治安維持の連中となると…仲良くするわけにはいかんな。目を付けられるとことだ…)

【振り向かずに言う】

その弓か、はたまた銃で撃ち抜く訳か。なるほどなかなかに強力だ

【彼女の勘が告げたのは、「相手がなにか飛び道具を持っている」ということのみ】
【細かな種類は形状は判別できない】

さて…

【刹那、刀に手をかける】
【しゃらん、という鞘鳴りの音が響いた】 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/13(火) 00:21:54.26 ID:iOL4lZer0<> >>945
・・・具体的に言えば・・・何でも屋?[少し考えて言う] <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/13(火) 00:22:47.84 ID:HydSeH+Mo<> >>942
「俺はただの軍人崩れだよ、それだけ」

言外の意味を感じ取りつつ、諦念とも自嘲とも取れるあいまいな笑みを浮かべ、自分もグラスを傾ける

「ここは名店の一角さ」 <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/13(火) 00:26:16.43 ID:XiXSorNpo<> >>947
「何でも屋……ですか……傭兵とは少し違いますね
その、仕事やってて、どうです?何か誇りとか目標があってやってたり?」

自分達は妹探しだが、どうなのだろうか <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/13(火) 00:28:04.17 ID:yV4w9qW8o<> >>948
「そんな卑下しなくてもいいんじゃないですかね?」

アランさんはかっこいいと思いますよ、ふつーにしてれば。
と、“ふつー”に重点を置くように言いながらもう一口ジン・トニックを飲む。
お酒はなかなかイケる口である。これでも。

そうして、チーズをクラッカーに乗せてパクリと一口食べる。
これも美味しい。
満足そうに口角を上げると、アランの言にこくこくと頷く。

「お酒もおつまみも美味しくて幸せです!ここなら安心して色んなお酒頼めそう」
<> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic- E:グロック26<><>2012/11/13(火) 00:29:03.72 ID:4TtwpQnxo<> >>946
/リボルバー→オートマチック
/誠に申し訳ないー

「まぁ、そんなところですね〜。

 ……な、なんでわかったんですか〜? た、確かに拳銃持ってますけど〜・・・」

女性の観察眼(と少女は勝手に思っている)に目を丸くする。太腿のコンパクトな自動式拳銃。グロック26。
ワンピースに入れられた、拳銃を出すための僅かなスリットに気がついたのか、それとも……しかし、考えるのはやめた。

「おお、ついに始まりますかね〜」

近くのベンチに腰掛けて、その様子を見守ろうとする。 <> 水樹京一(インセクトホワイト) E.複合弓、玉、バック 、モノクロマスク<><>2012/11/13(火) 00:30:40.75 ID:jJuWhVwao<> 「今日は平和な様で、何よりですね」

モノクロマスクを被っている男がうろついている <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/13(火) 00:30:50.84 ID:iOL4lZer0<> >>949
誇りなんてあるわけねえだろ[少し笑いながら言う]
目標も信念もねえよ、できそうな内容だったら暗殺だってやるし在庫さえあればマリファナや対物ライフルまで売る仕事だしよ[鼻で笑うような他人を小馬鹿するように笑いながら] <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/13(火) 00:32:17.38 ID:HydSeH+Mo<> >>950
「このご時世軍人なんざ自殺志願者の言い換えさ」

そもそも俺はいつもふつーだぞ、と不服そうにぼやきつつ、ジャックダニエルの琥珀をゆらゆらと揺らす。

「好きなだけ頼むと良い。しっかりした食物もあるし、俺のおごりだ」

<> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/13(火) 00:33:40.24 ID:OG16I5INo<> >>951

ほほう、拳銃だったか。なに、盲人の勘だ。

【らしいです】
【そして、相手の声には一癖ある笑みを浮かべ】

もう終わった

【直後、枯れ木が斜めに数センチ「ズレる」】
【断面は明らかに鋭利な金属で切断されていた】 <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/13(火) 00:38:00.90 ID:XiXSorNpo<> >>953
「……ちょっとー?おまわりさんこっちですー……!
冗談はさておき……そうですか……慣れてくるんですかね?そういうのって」

濡れた髪が冷えて風邪をひきそうだな、などと思いながら懐からライターを取り出し、火を付ける

「……誇りも目標も無いのに、楽しいですか?自分には理解できません……
生き甲斐を失って、生きる意味があるんでしょうか……」

負のスパイラルに陥っている様だ
差し伸べられるは救いかそれとも <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/13(火) 00:38:54.75 ID:yV4w9qW8o<> >>954
「この間はあたら命を粗末にするなみたいなこと言ってたじゃないですか……」

それはなんだったんです、と不思議そうに問えば再度ジン・トニックを口にして。
こくこくと順調に嚥下していけばグラスの中身は半分ほどになり。

「じゃあお腹もすきましたし、このトマトオムレツと、マルゲリータ頼んで良いですか?」

勧められるがままにメニューを見ながら、お腹に溜まりそうなものを頼んでいく。
次の飲み物は何にしようかななんてことを考えながら。 <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic- E:グロック26<><>2012/11/13(火) 00:40:48.53 ID:4TtwpQnxo<> >>955
「な、なるほど……勘って凄いですね〜……」

間延びした口調を一瞬忘れるほどの衝撃だったのだろう。
しかし、驚くのはまだ早かったらしい。

「……!?」

木がズレている。思わず木に駆け寄って確認してみると、金属で切断されているようだ。
……唖然とした表情で、女性に尋ねた。

「あ、あの……一体何がどうなってるんですか〜?」 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/13(火) 00:43:15.66 ID:HydSeH+Mo<> >>957
「まだ30だがもう死んだようなもんだ。俺は十分ジジイだよ、無責任な、な」

自分のような人間と、薔子のような人間。その間のは明確に壁があると、そう言外に言い含め、グラスを空にする。

「ああ、かまわない、すきにしなさい」

ボーイを呼び寄せて品を告げ、自分のハンバーグとライスを頼む

<> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/13(火) 00:44:04.93 ID:iOL4lZer0<> >>956
そんなお前社会の害悪垂れ流しかねん仕事に誇りも愛着も未練も目標もねえっての
生き甲斐なんて二の次、酷いときは公園でバッタ焼いて食う始末だぞ?
まあ生き甲斐ないのにのうのうと暮らしてるがな[ケラケラ笑いながら言う] <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/13(火) 00:46:27.88 ID:OG16I5INo<> >>958

なに、さっき刀に手をかけただろう。あの瞬間に「抜刀」して同時に「納刀」しただけだ。

【刀を撫でながら】
【繰り出したのは、超速の居合い抜き】
【その剣速は「鞘から刃を抜き去る」音と「鞘に刃を納める」音が同時に響くほど】

原理的には、お主の「それ」と同じ。居合いは別名「近接の飛び道具」というからな。速度特化だ。

【相手の拳銃(があるであろう位置)を指差す】 <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/13(火) 00:48:37.85 ID:yV4w9qW8o<> >>959
「地獄を見た……とかですか?」

無責任、その言葉に疑問符を浮かべては首を傾げる。
そうとも取れるし、取れなくもない、そんな相手の科白に分からない、という様に首を振る。
空になったグラスを見て取れば、ジャック・ダニエルの瓶を手に取り、グラスに注ごうとし。

「無責任なんて言わないでください、いきなり不安になります」 <> リボック・オーレン(右ステッキの紳士)洗脳<><>2012/11/13(火) 00:48:57.60 ID:XSL92Elso<> 【ZOインダストリージャパン】
「コイルマンが失踪?」
会議室でリボックが開発局の一主任の報告を受け取って表情を変える。
『申し訳ありません…厳重に監禁していたはずなのですが。』
「通常の監禁体制で監禁できるはずが無いでしょう。
 設計思想の設定から実際の開発まで、あなたがしたのでしょう?」

リボックは呆れたようにため息をつく。
主任がコイルマンを収容していたBOXの映像を映す。
「見るまでもありません。
 エアダクト、水道、下水溝、彼にしてみれば
 全て扉どころか障子のようなものです。」
映像の中で人がひも状にバラけてエアダクトから脱出するシーンを
見る前に、脱出孔を言い当ててしまう。しかしここまで間の抜けた
開発者に管理まで任せていたとは、これは自分の失態だ。
開発者としての彼の優秀さを信用、信頼し過ぎた。

『本当に申し訳ありません。辞表の用意もできています。』
「どうせ辞めるならば責任を取ってからにしていただきたいものですね。
 それにわたしにも責任が無いわけではありません。
 懲罰は6ヶ月の減棒処分とします。追いなさい。
 完全に逃せば解雇ではすませません。
 …例えば命をいただくことになるかもしれませんよ?」
『は、はい!すぐにコイルマンを回収いたします。』
 慌ただしく会議室を後にする開発主任。

 その頃コイルマンは善意もなく悪意もなく、何の意志もなく街を徘徊していた。
 編みあげられた紐で出来た身体、その異形の姿のままで誰にも害をなさず歩いていた。 <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/13(火) 00:49:49.79 ID:XiXSorNpo<> >>960
「バッタ……!凄いですね、何でせめてイナゴにしなかったのが気になりますが……
確かに……逆に目標あったらそれこそ世界征服だとかに……」

ライターの炎をじっと見つめ、ふむ、とややあってから立ち上がり、緩慢に一礼する

「……再思考が必要なようです……貴方のお陰でいろいろ気づかされました……ありがとうございます
あと、バッタが食えるとは……丸焼きですかね?」

<> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/13(火) 00:52:45.05 ID:HydSeH+Mo<> >>962
「ま、そんなもんだ」

ジャックダニエルを注がれるままにまかせ、新しい煙草を取り出す。
と、箱はすでにからになっていて、空箱をゴミ箱へ捨てる。

「君に対しての責任は取るよ」 <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/13(火) 00:52:54.98 ID:iOL4lZer0<> >>964
何かした覚えは無いがな
ああ、あとどっか行くんだったらこれ配っといて[重ねられた大量の広告差し出す]
あとカマキリはやめとけ、ハリガネムシで死にかける <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic- E:グロック26<><>2012/11/13(火) 00:53:28.53 ID:4TtwpQnxo<> >>961
「ば、抜刀と同時に納刀・・・ですか〜?」

さも当たり前のようにサラッと言われ、凄いのだか凄くないのだかわからないようだ。
いや凄いけども。

「「近接の飛び道具」……ですか〜、拳銃の速度にも勝っちゃうかもですね〜」

女性が指差した位置は偶然拳銃がある太腿で。
あぁ、この人なんか良く分からないけど凄い人だなぁと思っている。

「興味深いものを見せてもらいました〜、ありがとうございます〜。
 あ、そういえばお名前を聞かせてもらってよろしいでしょうか〜?」 <> コイルマン(紐人間→全裸の老人)<><>2012/11/13(火) 00:53:51.84 ID:XSL92Elso<> コイルマンは研究所の外にすら出たことがない。
突然の街の景色に心奪われながらある事に気がついた。
自分は人間の姿をしていない。

人ごみをかき分けながら適当に老紳士の姿をコピーした。

何あれ?
何かの映画の番宣じゃないかな?
何にせよ、何かのアトラクション?
うお!人間に化けた!

ふむこれなら目立たずに観光を楽しめる。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 00:53:52.89 ID:uDMu0Qz+0<> >>963
「………アレは、関わっていい人種なのだろうかねえ」
サクヤが、異形の存在を見つける。住民は遠巻きに様子を見ていた。 <> 雨宮清流 //盲目の剣士//<>sage<>2012/11/13(火) 00:58:57.72 ID:OG16I5INo<> >>967

しかしな、間合いが極端に狭いのが難点だ。拳銃の射程は10間を超えるだろう? 居合いは、どう頑張っても4尺が限界だからな。

む、名か…

【一度、わずかに悩むそぶりを見せるが】

…雨宮 清流。…座頭だ

【結局本名を名乗る】
【これもまた「勘」だが、相手が悪い人間ではないと思ったのだろう】

それじゃあ、私はもう行く。
案内してくれて助かった。ありがとう。

【そう言って、盲人は踵を返した】

【無明の果ては、まだ見えぬ―――――――――――。】

//お疲れ様でしたー! <> シニフィエ【傭兵一時休業】──赤髪好青年<>sage<>2012/11/13(火) 01:00:24.93 ID:XiXSorNpo<> >>966
「あーハリガネムシはガチでヤバイですよね……腹がえぐれる……
ってこれぇ!なんで……否、分かりました……一枚程適当に渡して後は焚き火にします……
その、また今度会う時は見方だったり敵になっちゃったりかもですが何れにしても、よろしくお願いしますね」

広告を受け取り、そこを去る
名前も訊いていない人間だったが、自分がするべきは思考だと教えてくれた
これは帰納法で編み出すべきかな、などと思いながら見慣れた帰路についたのだった

/絡みありゃじゃりゃしゃしゃっすぅ!! <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 01:00:56.72 ID:uDMu0Qz+0<> >>968
「………ううん、これは。マナーを認識する思考能力はあるらしいから、話してみようかねえ」
ヒヒヒと笑いながら、話しかけてみる。
「アンタ、服は着た方がいいよ」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/13(火) 01:01:55.60 ID:JScyIeL70<> >>968
「何だ……あいつ?」
珍しい物を見るような目でコイルマンを見ている <> 三橋恭介【白髪黒目長髪】E投げナイフ 変装セット<>saga<>2012/11/13(火) 01:02:03.29 ID:iOL4lZer0<> >>971
絡み乙っす
寝落ちー <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/13(火) 01:02:15.59 ID:yV4w9qW8o<> >>965
ふうん、と納得したような納得していないようなそんな微妙な相槌を打ち。
ジャック・ダニエルをグラス8分目辺りで注ぎ終えるとテーブルの上に置く。
綺麗な放物線を描いてゴミ箱に消えた空箱にひっそりとため息を吐くと口を開き。

「そうして頂かないと困ります。私まだ正式に入社してもいないんですからね?」

眉根を寄せた渋面でそう言うと、ごくごくとジン・トニックを飲み干して。

「次、レッド・アイ下さい!」 <> コイルマン(全裸の老人→スーツの老人)<><>2012/11/13(火) 01:02:18.56 ID:XSL92Elso<> >>969
コイルマンはもう一つ気がついた。
人間の姿は産まれたままの姿でなく何か布を身に纏っているようだ。
手頃な背丈の壮年男性を捕まえると、ひも状に解けた身体で潜り込み、
彼が悲鳴を上げる前にスーツを着た老紳士へと姿を変えた。
これで不自然はないはず。中身がどうなったのかは衆目にはわからない。
取り込まれたのだ。

「何かのパフォーマンス?」

何が起こったのかわからない群衆はコイルマンに御捻りを投げた。
なんだこれはと硬貨を眺める。金属の光沢が美しい。気に入った。
硬貨を眺めてニヤニヤするスーツの老人。 <> アラン・J・ロックウェル【治安機関職員】E:SW1911PD 、 SIG P210<><>2012/11/13(火) 01:03:28.06 ID:fg3cUlbIO<> >>975
/すみません、眠いんで明日ってことでいいでしょうか <> 陽向(少女みたいな36歳、3児の母) -White Magic- E:グロック26<><>2012/11/13(火) 01:03:57.66 ID:4TtwpQnxo<> >>970
「それでも〜、あの速度は尋常じゃないですよ〜」

銃と対等に戦えると思います〜、なんて、凄いものを見たからだろうか、少し興奮気味である。

「雨宮さんですね〜、覚えておきます〜」

その女性の名前をしっかりと記憶に刻み付けて、踵を帰して去っていく彼女の背中を見送ったのだった。
良い物が見れたな〜と、感じながら。

/乙でしたー! <> 黒髪ツインテールの女子大生/二条薔子<><>2012/11/13(火) 01:04:34.96 ID:yV4w9qW8o<> >>977
/承知いたしましたー
/それではまた明日、お休みなさいませー! <> コイルマン(全裸の老人→スーツの老人)<><>2012/11/13(火) 01:05:36.27 ID:XSL92Elso<> >>972
服とは何か?なるほど、皆が纏っている布の事か。
「服は…男が…服…着た…してた。いいよ…いいよ…」

>>973
「何だ、何が…わたし…。」
普通は無遠慮な眼差しからは目を逸らすものだ。
少なくとも日本人の習性はそういうものだ。

だが、この男は自分を観察している男を観察している。 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 01:08:39.67 ID:uDMu0Qz+0<> >>976
さて、取り込まれた人間に何をしたのか。生きているのかすら分からない。
目標の体内に異形で潜り込み、目標を掌握、擬態するその鮮やかな手並みに舌を巻く。
暗殺が一瞬ででき、普通の攻撃が通用するのかさえ疑わしいその能力に、サクヤは恐怖すら抱いた。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/13(火) 01:09:06.93 ID:JScyIeL70<> >>980
「うーん……」
ジーッと見つめたまま動かない
今のこの状況を理解しようとしているらしい <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 01:14:31.12 ID:uDMu0Qz+0<> >>980
「そう、いいよ。服は、着るものだ。それは知ってるかい?」
そう、この怪物は最初から妙なのだ。あんな異形の姿で出現し、皆の視線を見て成長しているように見える。
まるで赤ん坊が子供になるみたいに。さて、この質問に異形はどう返事を返す? <> コイルマン(スーツの老人→男装サクヤ?)<><>2012/11/13(火) 01:15:17.71 ID:XSL92Elso<> >>982
しばらく茶髪の青年を見ていたが、
声をかけられてサクヤの方に近づいていく。

>>981
コイルマンはまた一つ気付いた。
皺皺の老人より、肌に張りのある女性の方が綺麗だ。
「お前さん…いいよ…ヒヒヒ」
自分の指で自分の身体を編み直してサクヤそっくりに変身する。

そして気付いた。
キラキラ光る硬貨を目の前の女に差し出す。
検討違いだった。
綺麗なものに綺麗なものを持たせればもっと綺麗だと思ったが、
みすぼらしい姿の彼女に小銭は似合いはしても美しいものでもない。 <> コイルマン(スーツの老人→男装サクヤ?)<><>2012/11/13(火) 01:16:33.54 ID:XSL92Elso<> >>983
コイルマンは教えられた。
「服は着替えられる…。」 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/13(火) 01:19:28.56 ID:JScyIeL70<> >>984
「なんだったんだ…あいつ」
様々な疑問を抱きなから、サクヤの方へ向かうコイルマンを見届ける

「まぁ…関わって得する事はないか」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 01:23:19.67 ID:uDMu0Qz+0<> >>985
「その通りだね」
高度な擬態能力を間近で見せ付けられ、警戒して近づく相手から後退しながら勘弁して欲しいと思う。
さてここで問題なのが、異形に善悪の概念を認識する力があるかどうか。
――――――在るように思えない。自分と同じ格好の姿が犯罪を犯すなんてもっての他だ。
どうにかしたいが、方法も思いつかない。 <> コイルマン(男装サクヤ?)<><>2012/11/13(火) 01:26:55.26 ID:XSL92Elso<> >>986
「あいつ…何だ?…関わる事…得する…ある?ない?」
意味を分かっていて話しているのだろうか。

>>987
サクヤの意図は違えど、たまたまコイルマンは学べた。
人は極端に近づかれるのを嫌う。ではどこまで近づけるのか?
ゆっくり間合いを探る。というよりパーソナルスペースを学習しようとしている。
<> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 01:31:59.95 ID:uDMu0Qz+0<> >>988
ジリジリと戦闘と会話を両立しやすい、所謂中距離の位置まで後退する。
自分から攻撃をするつもりはないが、警戒は怠らない。
『女の体を詳しく知りたい』なんて理由で、分解させられたらたまったものじゃないからだ。
<> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/13(火) 01:34:24.15 ID:JScyIeL70<> >>988
「なんだ?…少し頭が弱い奴なのか?」
等の青年は警戒など全くしておらず、好奇心で彼と接している

「日本語…分かるか?」
単純な質問をする <> コイルマン(男装サクヤ?)<><>2012/11/13(火) 01:37:07.08 ID:XSL92Elso<> >>989
「これ立ってる所がマナー…」
間合いを詰めるのをやめる。威圧感のない距離をなんとなく掴む。
そこは個人差のある所だが、だいたいの距離感はこんなものかと予想をつけた。
「お前さん、なんだい?知ってるかい?関わって間…ここ、ある。」
>>990
「日本語弱い奴。お前、日本語わかる。お…お?」
言いたいことはあるが語彙が集まっていない。 <> コイルマン(男装サクヤ?)<><>2012/11/13(火) 01:40:52.35 ID:XSL92Elso<> ここだけ不思議の新世界★4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1352738352/ <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 01:43:24.31 ID:uDMu0Qz+0<> >>991
「そうだね、そんな感じだよ」
――――学ばせてしまったか!ち、余計なことをしてしまったねえ。
遠距離から話せば良かったかと後悔した。この相手からは、できるだけ離れて対策を練りたかったし
遠距離の攻撃能力も知りたかった。
遠距離攻撃を持つとしたらひもを複数伸ばしてくるのではないか、と当たりを付けてみる。
―――――――――死角の概念は、学ばせるべきではないな。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/13(火) 01:46:32.30 ID:JScyIeL70<> >>991
「やっぱり頭が弱い……そうか」
青年はある事に気づく
コイルマンが先程から発している言葉は全て…
青年がコイルマンに喋った言葉であるという事だ…

「……聞いた事のある言葉しか喋れないのか………」
青年は納得したような表情を浮かべる <> コイルマン(男装サクヤ?)<><>2012/11/13(火) 01:51:11.91 ID:XSL92Elso<> >>993
「お…お…お…お…お…」
お礼の概念が無いので相手を賞賛する事にする。
「お前さん…良いね。」

さて、ここでコイルマンは気付いた。似た顔の人間が極端に少ないことに。
さて目の前には自分が顔を借りた女がいる。これは不自然な事だと思えた。
目の前の女を消せばこの顔の持ち主は自分だが、どうにも気が進まない。

「お前、そんな感じの顔…」
自分の顔を指差してサクヤに何かを伝えようとする。

>>994
「"何か"した事のある言葉しか喋れない…」
はっきり返答した。
持っていいる語彙で伝えられる事があって安心しているようだ。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/13(火) 01:55:20.35 ID:JScyIeL70<> >>995
「なんだよ…そうならそうと言ってくれれば…
こっちも考える手間が省けたっていうのに……」
コイルマンに向けて不満そうに言う

「んで……他には何か喋れんのか?」 <> サクヤ/帽子を深く被った茶髪赤眼の女E太極針、ダルマ、Px4 Storm、チタンワイヤー【黒髪黒眼姿が賞金首、五千万】<無能力者><>saga<>2012/11/13(火) 01:59:56.63 ID:uDMu0Qz+0<> >>995
「どうも」
まだお礼が言えないのか、それともこの街だからこその表現なのか。
どうでもいい思考を放置する。知識を与え続けさえすれば、自分には危害を加えないかもしれない。
間違った事を吹き込んでもいいが、後が怖いために真実を話そう。

「そうだね。同じ顔だ。みんな違って、みんないいという奴だが、正確には同じ人間としての固体に
 区別を付けるために、全員違った顔になることが必要なんだねえ。
 顔を想像……自分で考えて作ってみたらどうだい?」
いいことに気づいてくれた!と喜び、ここぞとばかりに誘導しに掛かる。

<> コイルマン(男装サクヤ?→不自然な程に美しい麗人)<><>2012/11/13(火) 02:06:15.79 ID:XSL92Elso<> >>996
「…喋れるとアンタ考える手間が得する。
 日本語が少し喋れる思考能力を知ってる。
 聞いた言葉を着るものだ。それは話してみようかい?」
 未だにたどたどしいが、会話を重ねる事に口調が流暢になってくる。

>>997
「どうも」
 言葉でなく概念で理解したコイルマンは自分にしかない顔を作る方法を考えてみる。
 そしてコイルマンは気付いた。顔には目鼻口、そしてその位置が部品単位で区別できる。
 楽しそうに自分の顔を想像してみる。そして創造する。
「同じ顔は区別が弱い奴なのか得しない。顔は着るものだ。手間が省ける。」
 自分勝手に顔を作れるのだから厚かましくも超絶美男子の顔を作った。 <> 茶髪の青年 不幸体質<トラブルメーカー> 分子運動操作<><>2012/11/13(火) 02:10:38.85 ID:JScyIeL70<> >>998
「おぉ……大分喋れるようになってるな」
コイルマンの急激な進歩に感激している

「あぁ…少し気になるな」
<> コイルマン(男装サクヤ?→不自然な程に美しい麗人)<><>2012/11/13(火) 02:13:18.82 ID:XSL92Elso<> >>999
「お前さんが関わって大分喋れるようになった。」
 怒ったような顔でそういった。
 本人は笑顔を作ったつもりだなのだが。 <> 1001<><>Over 1000 Thread<> ☆.。 .:* ゜☆.  。.:*::::::::::::::::゜☆.。. :*☆:::::::::::::::::: 。.:*゜☆.。.:*
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いい加減きずけよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ @ 2012/11/13(火) 00:21:13.90 ID:ZhaJn1lXo
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星空みゆき「幽波紋……?」 @ 2012/11/13(火) 00:18:11.99 ID:sgRFKhC80
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シェロ・カスティロ @ 2012/11/13(火) 00:17:08.56 ID:XKfyXz+1o
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