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14:キャラ設定担当&シナリオ補助 ◆W0zVXVUpR.
2005/12/24 00:15 ID:Pei95hFQy.
一日目の共通ルートのシナリオぼちぼち載せていきます
細かい部分はまだ書いてないがエロシーンは誰か別繋ぎでやればOKかな

最初はさっきのままね

阿仁葉秀次は姉の阿仁葉日向音に平日の昼間から鉄筋を抜かれていた

事が終わった後に震度5の地震があり思わず抱き合う二人
ニュースで地震情報を見ていたら日向音が設計した建物(志乃 蛍の住んでいた建物)が
倒壊したことを知らせるニュースが流れる
(ただし、このニュースではまだ建物の設計者が日向音だとは分かっていない)

青ざめる日向音は暫く放心した後、はっとして急いで現場へと急ぐ
日向音の様子が気になり秀次もまた姉の後を追いかける

(同時刻)
古之嶋雲母も倒壊のニュースを見ていた
数々の賞を受賞している日向音の事を前々から知っていた雲母は
建物のデザインから倒壊した建物が日向音の設計だと見抜く
むき出しになっていた鉄筋の様子から日向音の設計ミスを知り、
日向音のことを利用しようと考え、現場へと急ぐ

倒壊現場でへたりと座り込む日向音
日向音はけが人がいなかったかどうかを周りの人間に聞く
平日のため部屋の殆どが無人でけが人はいないという
安堵する日向音だが、その様子を影から見る雲母が・・・


15:キャラ設定担当&シナリオ補助 ◆W0zVXVUpR.
2005/12/24 00:27 ID:Pei95hFQy.
つづき
口調とかは決まってないので適当にしてるから


秀次と共に一度家(事務所)に戻る日向音に雲母に声を掛ける雲母
「少しお話ししませか? (小声で)さっきの住宅の欠陥につ・い・て」
秀次はそのことに気づかず暫く歩く
日向音が居なくなっているところに慌てて元来た道を走り戻る
喫茶店に入っている日向音と雲母発見
日向音の顔が遠目で見ても青ざめている
様子を伺うために喫茶店へと入る(うまいこと二人の近くの席へ)
「我が社の為に構造計算を偽装してほしいのです」
「無理です・・・」
「そんなこと言って・・・貴女もばらされたくはないでしょあの建物の欠陥」
「・・・でも」
「偽装した構造計算はe-doll'sに回せば大丈夫でしょう? 大丈夫、あそこは
貴女のご家族が経営なさっているところ。事情を話せばきっと協力してくださります。
それがご家族の愛ってものですから・・・」
「あの子達を巻き込むわけには」
「無駄ですよ。もうすでにどっちに転ぼうが貴女のご家族は巻き込まれてしまったの。
わたくしによって・・・」



16:キャラ設定担当&シナリオ補助 ◆W0zVXVUpR.
2005/12/24 01:02 ID:Pei95hFQy.
つづき
だんだんしんどくなってきたぞw

「・・・わかりました」
「良い返事が聞けて嬉しいわ。早速で悪いけど、e-doll'sに案内してくれないからしら。
それが終わったら我が社の建築依頼をほぼ請け負っているKIMURA INDUSTRYを紹介するわ。
これから長いつきあいになると思うし・・・それとそこに隠れているつもりの弟さん
も一緒に来るかしら? あまりお奨めはしないわよ」
「秀次!」
驚いた顔で振り向く。そして落胆の表情
「何処まで聞いていたの?」
「え? 全然なにも聞いてないから、うん、安心して」
適当にごまかす秀次
「姉さん今からこの方と一緒に伊保と夢月の所に行ってくるからあなたは
先に帰っておきなさい」
「でも!」
「・・・いいから言うことを聞いて」
「ついでだから弟さんの会計もこちらで払っておきますわ」
パッと秀次のテーブルから伝票を取り上げる雲母
二人は喫茶店を出ていく
秀次暫く放心していたが、急いで店を出て二人の後を追いかけようとする
しかしすでに二人は通りにいなかった


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