過去ログ - 一方通行「……サァァァンタさァァァァァァァァン!!」
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723:ビリィ[saga sage]
2010/05/15(土) 13:45:13.31 ID:ppFAXRU0
木原「しかもご丁寧に白髭まであるしよ……これつけろってことか、あぁ?」

木原「これ着てこれつけて北欧でわざと一方通行の目の前に現れる、俺?」


一方通行『あ、あの後姿はサンタさン……! サァァァンタさァァァァァァァァン!!!!』

クルリ

木原『よぉ、アクセラちゃぁぁああん? 元気にしてたかぁ!?』

一方通行『』

木原『あっれ〜? なんだぁその驚愕し絶望しきった顔は! 俺が生きててビビッたかよ』

一方通行『そン、な……まさかサンタさンが木原のクソ野郎だったなンて……』

木原『はっ、世の中甘くねぇんだぜぇ、ア、ク、セ、ラ、レ、ェ、タ、ちゃん!』

一方通行『もしかして、サンタさンはこの世にいねェ……!?』

木原『当ったり前だよクソガキ。なんだ、その年でまぁだサンタクロースだとかいう幻想でも見てましたかぁ?』

一方通行『う、そだ、うそだうそだァァァアア!!! サンタさンはいる! いるンだよォ!』

木原『ざぁんねーんでーしたぁー! サンタクロースはいねえ! 開発のときクリスマスの日に枕元にフライドチキンをそっと置いてやったのも俺だぜぇ?』

一方通行『!? あ、あれはてっきりケンタッキーの野郎が開発に協力してる俺に褒美として与えてくれたもンだとばかり……っ!』

木原『あぁ、お前まだケンタッキーは生きてると思ってんのか。あのジジィはもう死んでるんだぜ、これだからガキはよぉ……』

一方通行『ケンタッキーのおじさンまで死ンでる!? ンな嘘は信じねェぞ木原のクソ野郎。店頭に立ってンだろォが!』

木原『あーだめだなお前。あの日フライドチキンにむしゃぶりついてたかわいいアクセラちゃんはどこ行ったんでちゅかぁ〜?』

一方通行『オマエの言うことはぜったい信じねェって決めてンだよ、あのフライドチキンなンかオマエが骨ねェって言うから遠慮なく飲み込んだら骨あったじゃねェか!』

木原『他人の言葉をすぐに信じるようなやつはレベル5、ひいてはその上になんざ行けねえからなぁ!』


木原「……絶望に打ちひしがれる一方通行――いいじゃねえか。ところで俺はどうやって北欧に行くんだ」

木原「まあ、明日になりゃアレイスターのほうから連絡くるだろうし、とりあえず寝……いや、待て」

木原「一方通行って本当にまだサンタクロース信じてんのか? さすがにありえねぇだろ……」


北欧旅行前日終了


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