過去ログ - 上条「……俺らはともかくレベル5も、補習?」
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4:前スレの続きでもある
2010/06/07(月) 20:06:34.00 ID:.IWVdQko
〜〜〜
病院

一方(はァ。明日補習かよォ……。まったく、あのクソメルヘンのせいで俺まで授業態度悪い扱いだしなァ)

そういいながら一方通行はとある個室の前に来た。

ネームプレートには『レッサー』と書かれていた。

〜〜〜〜〜
二日前。

打ち止めや第二位と遊園地に行った時、
魔術的な手柄を求めてやってきた魔術師、レッサーに会った。
垣根を『学園都市で生み出されし人工天使』と思い、イギリスにつれ帰ろうとしていたのだが、
一方通行や何かよくわからない金髪の青年(後に知るが、宿屋のバイトで路銀稼ぎをしていたオッレルスという魔術師らしい)等によって
何とか拉致事件を阻止したのだ。

その際、まぁ色々あってレッサーが怪我をしたので、
このカエル医者の勤める病院に送られた。

一方「入るぞ、尻尾女」ガチャ

レッサー「尻尾女じゃない、レッサーって言ってるでしょう。というかこちらが『いいよ』って言ってないのに入るって(ry

一方「はいはい、で。明日もう退院出来るンだろ?」

レッサー「……そうみたいです。」

一方「これで俺もようやくあの事件の後始末から解放される訳だなァ?」

レッサー「あぁ色々ぶっ壊したんですっけ?あれ。」

一方「あァそうだなァ。 ……まったく、あれのせいでせっかくの約束がパーだ」

一方通行が脳裏に思い浮かべたのはオッレルスが放った北欧王座によって辺り一面廃墟になった遊園地だ。
第一位の能力をもってして、この二日で後片付けを行って、その上レッサーがイギリスに帰国できるようにチケットまで手配してやったのだ。


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