1:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:22:02.17 ID:Civ2Gm20
更新速度は速いとは言えません。
がんばります
2:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:22:24.88 ID:Civ2Gm20
ブロロロロロロ・・・・・・
男「目標を発見した。レベルは・・・2だ。」
男「大方行為の後だろう・・・・。分かった、・・・・そういう話は後でな・・・」
3:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:23:24.11 ID:Civ2Gm20
30分前
リア獣出現を知らせるサイレンの音がけたたましく鳴り響いた。
俺は持っていたティーカップをテーブルの上に置き、
戦闘用のスーツを着用し始める。
4:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:23:59.52 ID:Civ2Gm20
自分と同じようなスーツを着込んだ職員が数人やってきて、
俺をカタパルトまで誘導する。
職員が俺のバイクをカタパルトに固定している間に、
俺は今回の任務の説明に目を通す。
5:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:24:48.32 ID:Civ2Gm20
職員A「行けます」
リーダー格とおぼしき通常とは違う色をしたバイザーとスリットの職員が右手を上げ、
俺にカタパルトの準備の完了を知らせた。
6:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:34:38.85 ID:Civ2Gm20
バイク後部のサブウィングが展開し、ブースターが点火する。
約3分の飛行を終え、俺を乗せたバイクは勢いよく地面に着地する。
男「ふぅ・・・」
7:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:38:11.72 ID:Civ2Gm20
ディスプレイに表示される地図を見ながら標的の元へと進む。
男「まぁ・・・当然ながら、誰もいない」
どこで覚えたかも知らぬ口笛を口ずさみながら只、建物をかいくぐり進んでいく。
8:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:40:46.26 ID:Civ2Gm20
俺は標的であるリア獣が「出現」したポイントに到達した。
相変わらず巨大な建築物以外に何もないところだ。
まぁ、ここだけがそうである訳ではないのだが。
9:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:45:24.79 ID:Civ2Gm20
突如、バイクに搭載されたディスプレイからアラーム音が鳴る。
ディスプレイには只一言
10:名無しGEPPER[sage]
2010/09/12(日) 22:51:37.55 ID:wQ0xeAAO
なんぞこれ・・・
11:名無しGEPPER[sage]
2010/09/12(日) 22:51:39.76 ID:wQ0xeAAO
なんぞこれ・・・
12:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 22:56:42.27 ID:Civ2Gm20
同じような建物が並ぶだけの街に、標的であるそいつが現れた跡はしっかりと残っていた。
強固な金属でできた壁になにか鋭いもので抉ったような・・・
13:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 23:19:49.60 ID:Civ2Gm20
>>10 なんでしょうね
「標的」に近づくにつれ、
「爪痕」は金属を無理やり高温で溶かしたような跡に変わっていく。
14:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 23:27:28.68 ID:Civ2Gm20
遂に見つけた標的を追いかけ俺は突如として広い空間・・・・広場に出る。
広場の中央には標的であるリア獣が居座っていた。
標的、【リザード】は優に4メートルを超えるであろう猫背の人間のような
15:名無しGEPPER[saga]
2010/09/12(日) 23:41:53.41 ID:Civ2Gm20
俺は円形の広場を一周するように走り出す。
標的が俺を殺そうと飛びかかり、壁に衝突する。
伸ばした爪がコンクリートの床に深く突き刺さる。
16:名無しGEPPER[sage]
2010/09/12(日) 23:53:23.88 ID:ipSKJADO
なにこれ面白い
17:名無しGEPPER[saga]
2010/09/13(月) 00:50:44.83 ID:rO5pSJ60
深追いは危険だ。
そう判断した俺は咄嗟に標的から離れる。
瞬間、先ほどまで俺がいた場所にレーザーのような何かが走るのを俺は見た。
18:名無しGEPPER[saga]
2010/09/13(月) 00:59:54.88 ID:rO5pSJ60
>>16 ありがとうございます。励みにします。
再び射出される光線を斜めに前進して避ける。
腰ホルスターから投擲用ナイフを取り出し、標的の顔に投げつける。
19:名無しGEPPER[saga]
2010/09/13(月) 01:01:57.13 ID:rO5pSJ60
こんな感じで進んでいきます。
自分はまだまだ練習中のみです。些細な事でも意見を聞かせてくれると嬉しいです。
20:名無しGEPPER
2010/09/13(月) 01:09:02.28 ID:xwJlnZI0
なんだろうリア獣の顔がやられた瞬間に、ざまぁと思った俺がいる
21:名無しGEPPER[sage]
2010/09/13(月) 06:48:32.68 ID:CU9NKi2o
リア獣…
この発想はなかった
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