安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十五】
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25: ◆WavyZHXNoU[saga]
2017/01/13(金) 22:26:55.76 ID:F8yJAkVW0

香「甲賀峰!」

零「あ、はいっ…?」

零(香さん…? 机に部長ってある…上司?)

香「昼休みの時間くらい守れ。10分遅刻だぞ」

零「えっ? そんなの聞いてな――」

 ブブー

零「っ…!?」


快斗「はい、早速、減点2〜。言い訳厳禁」

衣依「ちなみに、こっちで減点する度にブザーの音が零くんに届きまーす」



香「分かったら自分の席について始業の準備をしろ」ビシッ

零「は、はい…」

零(指差されたところが…僕の席?)

 ガタッ

零「あれ?」

メモ『娘の授業参観。○○時から』

メモ『13時30分までに会社を出れば間に合う』

零「…」

零(行けってこと…?)

零(今の時間…あ、時計あった。13時10分…。20分以内に会社を出なさいっていうことかな…?)


香「甲賀峰」

零「は、はいっ」

香「これ全部、コピーをしてくれ。100部ずつだ」ドサドサッ

零「……こんなに、ですか?」

香「会議用の資料だ。13時半までにやるんだ」

零「はい…。えっと、コピー機…」チラッ

零「あった…」

零(そっか、つまりこのコピー100部ずつを30分までに終わらせればいいってことなんだ…)


零「これくらい楽に…」スタスタ

コピー機『故障中!!』

零「」



 ↓1 そう簡単にはいかんぜよっ!

 1〜3 さらにトラブル勃発?
 4〜6 上司に報告、できましぇーん
 7〜9 がんばって直そうと試みる零くん



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