提督「秋月、手を出してくれ」
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108: ◆DaDaZF1cqw[saga]
2017/06/10(土) 00:35:58.38 ID:B1htpwnCo

秋月「あ、ぅ……えーっと」

提督「秋月の笑顔も好きだし、今はもう秋月の全てが好きになってしまった」

秋月「っもう言わなくていいです!! 分かりましたからぁっ! あの、その……心の整理を……少し」

提督「そうか?」

秋月「なんで司令はそんな余裕そうなんですかぁ……こっちはこんなにドキドキしているのにぃ」

提督「そんな余裕そうに見えるか?緊張で心臓がどっかに遊びに行ったような感覚なんだ、俺も」

秋月「どんな状態ですか、それ……ふぅ、でもそれで大分落ち着きました」

秋月「えっと、それで返事……ですよね」

提督「そうだな、貰えると、嬉しい」

秋月「わ、分かりました……えーと」

秋月「……司令は、そもそも深く考え過ぎなんです、回りくどい言い方で言葉は濁して、そのくせ気持ちには何とか理由を付けようとして」

秋月「正直言ってることは面倒臭い感じでした」

提督「えっ」

秋月「す、好きになるのに明確な理由なんていらないんですっ! 一目惚れでも気付いたらでも……です」

秋月「秋月も、よく分かりませんでした……司令に対して好意を持っているのは、分かっていたんです」

秋月「でもそれが親愛なのか恋愛、なのか」

秋月「でも司令から、好きと言ってもらえて、そしたら胸が熱くなってドキドキして……嬉しかったんです、今まで以上に一番、だがら分かりました」

秋月「秋月も、 司令の事がずっと好きだったみたいです」

提督「…………」

秋月「好きです、秋月も司令の事が、好きです」



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