112: ◆DaDaZF1cqw[saga]
2017/06/10(土) 00:41:35.90 ID:B1htpwnCo
提督「運命は誰にも分からないが、俺が思うに全て決まっているように感じるんだ」
提督「今は秋月だろ?」
秋月「そうですね、秋の月です……何だか自分の事のようで恥ずかしいですが」
提督「今日は天気も良い、空気が良いのか月も良く輝いて見える」
秋月「はい」
提督「ああいう月を照り輝く月、照月という」
秋月「なるほど、秋月型の名前に準えて……しかし三日月である意味は」
提督「詳しい事を多くは知らないが、三日月とは初月とも言うらしい」
秋月「ちょっと押し付けがましくはありませんか?」
提督「そうだろうか」
秋月「でも……何だか綺麗です」
提督「どうやら応援してくれていたらしい照月や初月に見守られているようで良いもんじゃないか」
秋月「初月はまだ居ませんけどね」
提督「大本営で話には上がってるようだが、まだ分からないところだ」
秋月「そのためには艦隊をもっと強くしないといけません」
提督「そうだな、俺が頑張らないと行けないところだな……迷惑をかける、事になりそうだ」
秋月「長く秘書艦やって来たんですよ、これからも変わりません」
提督「いや……今までは翔鶴を秘書艦にする事もあったけど、これからはそう言うのはどうなんだ、と……ケッコン、した訳だし」
秋月「…………嫉妬して欲しいですか?」
提督「え、えぇ?」
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