提督「秋月、手を出してくれ」
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17: ◆DaDaZF1cqw[saga]
2017/06/01(木) 00:33:36.82 ID:Zsuq2vUAo

提督「さてと、それじゃあ飯にでもするか」

秋月「では食堂に行きましょう」

提督「今日の朝飯なんじゃろな」

秋月「秋月はなんでも嬉しいです!」

提督「はっはっは、俺は漬物だけを出されたら嬉しくないがな、苦手だし」

秋月「漬物美味しいですよ? 浅漬け、沢庵漬け、すぐき漬!」

提督「すぐき?」

秋月「美味しいです!」

提督「でも漬物だけで出されたら嫌だろう」

秋月「……お米があれば」

提督「米と漬物だけか……俺は厳しいかなぁ」

秋月「そうですか?」

提督「ここに来たばかりの秋月を思い出すな、昼に沢庵とお握りだけ出されて困ったぞ」

秋月「あ、あれは……って、困ってたんですか!?」

提督「漬物苦手なのと量的に……あの時は言えなかったがな」

秋月「そうとは知らず、秋月は……」

提督「別に気に病む必要は無いさ、漬物苦手な俺が悪いしな」

秋月「でも漬物、美味しいのに」

提督「昔は好きだったんだがな」

秋月「えっ?」

提督「食い過ぎて嫌いになった特殊な例だな」

秋月「食べ過ぎて嫌いに……ですか」

提督「そういう事もあるもんさ、だから秋月も大好きだからって牛缶ばかり食べてたらダメだぞ」

秋月「も、もう暫くは食べてないです! 牛缶よりも美味しいもの、ここには一杯ありますし」

提督「間宮に聞かせてやったらサービスしてくれそうだな!」ハッハッハ

秋月「……なんか複雑な気分です」


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