ガヴリールドロップアウト
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16: ◆VsKDZIx0tDcQ[saga]
2017/05/31(水) 16:32:37.10 ID:pDk4sywp0
サターニャの横顔が夕日に照らされて、なんかすごく綺麗だ。
結局、普通にデートを楽しんだだけだったな。
私が変に勘ぐりすぎた。

「サターニャ、なんで体力測定のとき、私のこと助けてくれたの?私、てっきりおまえに嫌われてるかと」
以下略 AAS



17: ◆VsKDZIx0tDcQ[saga]
2017/05/31(水) 16:33:11.53 ID:pDk4sywp0
世界中のあらゆる時計の針が静止した。
もちろん実際は静止してなんていない。
ただ彼女の言葉はそれくらい衝撃的で、驚愕的で、そして享楽的だった。

「ふぇっ?」
以下略 AAS



18: ◆VsKDZIx0tDcQ[saga]
2017/05/31(水) 16:34:05.85 ID:pDk4sywp0
007

後日談として、その日から私達は正式に恋人同士になった。
ヴィーネとラフィエルにはまだ秘密にしてあるけど、まあ長くは隠せないだろう。
しかし自分から報告するのは恥ずかしいので、自然に発覚するのを待つことにした。
以下略 AAS



19: ◆VsKDZIx0tDcQ[saga]
2017/05/31(水) 16:35:07.87 ID:pDk4sywp0
これがこの物語の真相で、真実。
なんてことはない、どこにでもある、どこにでもいる学生の至って平凡な恋物語だ。
事実は小説よりも奇なりというなら、まあ天使と悪魔の恋愛も確かに“奇”と言えないこともないが、これはそんなに難しい話なんかじゃない。
とある日曜日。
私はいつか映画館に行ったあの日のように、なんならあの日以上に、サターニャに負けないように精一杯のオシャレをしたりなんかして、家を出る。
以下略 AAS



20: ◆VsKDZIx0tDcQ[saga]
2017/05/31(水) 16:35:53.21 ID:pDk4sywp0
☆END☆


21:名無しNIPPER
2017/05/31(水) 22:16:37.05 ID:L7BdNzHSO
中身読んでないけどタイトル考えろよ


22:名無しNIPPER[sage]
2017/05/31(水) 23:33:22.13 ID:W4vuQTxn0

ガヴサタ最高


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