【ガンダムSEED DESTINY】シン「フリーダムは敵じゃない」
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◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:00:12.89 ID:audf7L6p0
キラ「ザフトのMS!なにをやっているんだ!その機体を早く止めなければ…」
シン「黙れッ!なにも知らないくせに…!」
彼女は、望んでこんなことをしているわけじゃない。
以下略
AAS
10
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:01:23.45 ID:audf7L6p0
ステラ「ネオ…!ネオッ!いやぁぁぁっ!!」
ネオが堕とされた、死んでしまった。
そしてその視界に、ムラサメに切り刻まれたカオスを確認する。
ネオもスティングもいなくなった。
以下略
AAS
11
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:03:52.63 ID:audf7L6p0
死への恐怖から、仲間を失った悲しみから、涙が止めどなく溢れてくる。
恐怖と悲しみに支配された思考。
ステラ「やっつけなきゃ…」
『でないと、怖いものが来て、私たちを殺す』
ネオの言葉を思い出す。
以下略
AAS
12
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:05:35.41 ID:audf7L6p0
ステラ「死ぬは、だめ…!」
全てを薙ぎ払うため、操縦桿に指を伸ばす。
シン「ステラ!」
以下略
AAS
13
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:08:12.51 ID:audf7L6p0
シン「君は俺が守る!絶対に!」
ステラ「まも…る…?」
ステラはおそるおそる瞼を上げる。
以下略
AAS
14
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:10:49.88 ID:audf7L6p0
なぜ忘れていたのだろう。
必ず守ると約束してくれた存在を。
あたたかい腕で抱きしめてくれた人を。
ステラ「シン!」
以下略
AAS
15
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:11:33.91 ID:audf7L6p0
ステラ「シン、会いに来た…?」
シン「…!ああ、そうだ!会いに来たんだ!」
ステラ「シン…」
以下略
AAS
16
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:15:22.47 ID:audf7L6p0
全周波で呼びかけていたシンの声は、フリーダムのコクピットにも届いていた。
キラ「これは…」
デストロイは既に全ての武装を降ろし、停止している。
以下略
AAS
17
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:17:28.71 ID:audf7L6p0
キラ「僕は…その人を殺すために来たわけじゃない。止めるために来たんだ」
キラ「だから早く!その機体はなにか危険な感じがするんだ!」
シン「あ、ああ!ステラ、こっちへ…」
以下略
AAS
18
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/05/31(水) 18:19:42.42 ID:audf7L6p0
インパルスとデストロイの間に割って入り、殆ど反射に身を任せてシールドを構える。
直後、フリーダムを巨大な光線が包み込んだ。
キラ「なんて火力だ…!」
以下略
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