男「ブラック企業の中のブラック企業といわれる会社に入社することになった」
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1:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:18:34.81 ID:EU/vD+Ido

就職活動をもののみごとに失敗した俺は、
≪ブラック企業の中のブラック企業≫といわれる会社に入社することになってしまった。


ホームページを見ると、そこには死んだような目つきで働く社員たちの画像が得意げに飾られている。
「先輩たちの体験談」というページでは、若手社員の残業自慢が書き連ねられている。

まったくなんという会社なのだ。



しかし、こうなったら覚悟を決めるしかない。身から出たサビというやつだ。

俺はもう、この奴隷たちの仲間入りをする他ないのである。


SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:20:49.53 ID:EU/vD+Ido

入社式の日、会場には俺が入る会社のブラックぶりを取材するため、
テレビ局のスタッフさえも集まっていた。


以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:22:17.96 ID:EU/vD+Ido

本格的な入社一日目、俺はいきなりあるセクションに配属された。

ブラック企業には「研修」などというお上品なものは存在しないのだ。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:24:08.56 ID:EU/vD+Ido

外回り中は地獄であった。
なにしろあちこち歩き回ってる間、課長はずっと俺を罵倒し続けるのだ。


以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:26:09.71 ID:EU/vD+Ido

この日の夜、俺は酒好きでもないのに珍しく晩酌をした。

酒でも飲まないと、怒りと悔しさでとても眠れなかったからだ。

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:28:29.17 ID:EU/vD+Ido

次の日、俺はまた課長に呼び出された。

また、昨日のように罵倒行脚か……と気が重くなった。

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:30:51.53 ID:EU/vD+Ido

俺は用意されたパソコンからネットの海へ、怒りと不満を洗いざらいぶちまけた。



以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:32:40.88 ID:EU/vD+Ido

入社三日目、やはり課長に呼び出される。


「いよいよ君一人で外回りしてもらうことになった」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 02:34:53.47 ID:EU/vD+Ido

「なかなか健康的な坊やね。だけどダメよ、そんなんじゃ」


妖艶な女性が、俺のメイクを開始する。
以下略 AAS



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