岡部「安価で比屋定真帆と親しくなる」
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26:名無しNIPPER
2017/06/10(土) 20:28:39.06 ID:dUYQD3KY0
岡部「混沌なる遊戯の集いし魔境……ここが次の場所だ」

真帆「あら、ゲームセンターね」

岡部「む? ゲームセンターにはよく来るのか?」

真帆「時々、気晴らしにね。……レーシングゲームは、っと」

岡部「レーシングゲームが好きなのか? ……ハッ!? まさかその外見のせいで車に乗れないから、代わりにレーシングゲームで我慢を……!」

真帆「そんなわけないでしょう……。ちゃんと免許だって持ってるわよ。岡部さんも、一緒にやる?」

岡部「フッ……湾岸の魔術師と呼ばれたこの俺に勝負を挑むとは、無謀なりロリっ子!」

真帆「ロリっ子はやめてよね……ならその実力、見せてもらいましょうか」



〜〜〜



岡部「つ、強すぎる……って! レコード大幅更新じゃないか!」

真帆「湾岸の魔術師って……なんか名前負けね」

岡部「いや、流石にプロ級の相手には勝てないだろ……。しかしここまでぼろ負けだと、悔しいという気持ちすら湧いてこないな」

真帆「再戦してみる?」(フフン

岡部「遠慮しておく。……む、あっちはクレーンゲームか」

真帆「……あっ! このぬいぐるみ、可愛いわね」

岡部(……「もなー」のぬいぐるみじゃないか。助手が喜びそうだな)

岡部「……欲しいのか?」

真帆「ほ、欲しくないわけではないけれど……でもこういうのって、あんまり取れないようにできてるし……」

岡部「フッ、この鳳凰院凶真にかかれば、ゲーセンの卑劣な陰謀など物の数ではない! 見ているがいい!」(チャリーン

真帆「そう簡単にいくわけ……って、えっ、嘘っ」

岡部「フゥーハハハ! 朝飯前といったところか」

真帆「驚いた……。岡部さん、クレーンゲーム上手いのね」

岡部「高校の時練習したからな。……ほれ」

真帆「ひゃっ……」

岡部「これはお前にやる。ママが恋しい夜には抱いて眠るがいい」

真帆「そんなことしないわよっ!! ……でも、ありがと」(ギュー


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