モバP「なぁありす…シャンプーって、いいよな」
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5: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/11(日) 22:24:19.24 ID:Rlcr0C9rO
P「まぁ落ち着け、全部聞けばありすも分かってくれるから」
ありす「橘です。よく分からない事しか言わない人と仲良くなったつもりはありません」
P「冷蔵庫にとちおとめがあるんだが…橘さんが食べないなら、あしたちひろさんにあげるかな」
ありす「ありすで大丈夫ですよ、プロデューサーさん。私達の仲じゃないですか」
P「そう言う大人な対応出来るところ凄いと思うぞー」
ありす「それで…分かってしまったら色々と終わりのような気がするんですけど…」
P「そもそもさ、人間って言うのは遠いからこそ、それに憧れる生き物なんだよ。普通の人だからこそアイドルに憧れて精一杯レッスンする。だろ?」
ありす「それは…確かにそうですけど…」
P「そんな憧れは、遠ければ遠いほど強くなる。それの、最も遠い場所にあるのが無機物…つまり、シャンプーなんだよ。無機物全般の利点として、自分の意思では動けないってのもあるが…」
ありす「一理ある…んですか?」
P「だから、俺がシャンプーになりたいと強く思って、願ってしまうのは至極当然な流れであって、尚且つそれを周りの人は協力してやらなきゃならないんだ。俺がみんなの夢を支えてきたように」
ありす「…私に、何をさせるつもりですか?」
P「話が早いじゃないか。今からお前は…」
ありす「…ゴクリ」
P「俺に、シャンプーされるんだ」
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