文香「文学少女は純情だと思っていましたか?」
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51:名無しNIPPER[saga]
2017/06/27(火) 19:39:54.44 ID:OnLc1WCkO


「その後……私達の華やかな未来を願ってお賽銭をした後……彼は、私に御守りをプレゼントしてくれました」

 満面の笑みを浮かべて、彼女は御守りを取り出した。
 確かに、好きな相手から御守りをプレゼントされるのはさぞかし嬉しい事だろう。
 そんな彼女の汚れていない素敵な表情を見れただけで、今日は良しとしよう。

「この御守りをプレゼントしてくれた彼の為にも……頑張って、様々なテクニックを身につけないといけません」

 仕事開運御守に、彼女は一体何を望んでいるのだろう。
 おそらく仕事が上手くいって、トップアイドルになり、その後結ばれる未来を見たのかもしれないが。




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