56:名無しNIPPER[sage]
2017/09/27(水) 00:01:16.34 ID:CgejfFmCo
荒潮「うぅ〜……なんであの流れで私先頭なのよぉ……如月ちゃんあたりの流れじゃなぁい……」トボトボ
朝潮「荒潮? 一人で何をブツブツ言ってるの?」
荒潮「あら姉さん、ちょっとねぇ自分のジャンケンの弱さを呪ってたとこよぉ」
朝潮「ジャンケン……? 最近様子がおかしいのもジャンケンのせい?」
荒潮「最近? 何かおかしかったかしらぁ」キョトン
朝潮「気づいてなかったの? 司令官をブザーで脅してた頃の荒潮は、もっと輝いていたわよ!」
荒潮「やめて。今一番思い出したくない記憶だから」
朝潮「やっぱり司令官関係なのね。詳しくは聞かないけれど、どうするの?」
荒潮「えっ、え? どうって……?」
朝潮「司令官が『ああ』なってから、戦艦や空母の方々はむしろ距離を縮めているそうよ。
このままだと、大好きな司令官、取られちゃうんじゃない?」
荒潮「姉さん、知ってたの!?」
朝潮「私にはまだ分からない感覚だけど、荒潮はいつも早熟だったものね」
荒潮「ぁ、うぅ……///」
朝潮「とにかく、言いたい事があるなら言うべきだと思うわ。
いつまでもここに居られるとは限らないんだから。私たちも、司令官も」
荒潮「そう……よね。うん、頑張ってみるわぁ。それじゃあ姉さん、また後でねぇ」
如月「」チラッ
夕雲「」ヒョコッ
村雨「」ニョキッ
「「「…………」」」
朝潮「ふぅ……こんな感じで良かったのでしょうか」
金剛「……フム、Goodネ朝潮、流石私が見込んだ女の子デース」ヒョコッ
朝潮「有難う御座います。でも、良かったのですか? 金剛さんにとっては……」
金剛「問題ナッシング! テイトクの為なら、ライバルの五人や十人なんてことないネー。朝潮もそのうち分かるようになりマス」
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