【咲-saki-】シロ「君が教えてくれた青空を」
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11:名無しNIPPER[saga]
2017/08/13(日) 02:24:41.02 ID:58bg+DvZ0
塞「豊音、久しぶり」
胡桃「元気だった?」
豊音「うん!村の役場も、少し仕事が落ち着いたからねー」
シロ「役場勤め、大変そうだけど………」
豊音「ううん。そんなことないよー。もっと色々お仕事できるようになりたいなーって」
言いながら、豊音は席に着く。
流れるようにアイス緑茶を注文して、暇なのかすぐに届いたそれを飲みはじめる。
いつになっても、胡桃とは別ベクトルで体躯とは合わない小動物さだと思う。
豊音「あ、シロ。煙草」
シロ「ん………嫌?」
豊音「ううん。けど、吸い過ぎは気を付けてね?」
皆言うことは同じか………。
集まったからといって、まあ特別なことをするわけでもない。
たまに麻雀を打つくらいで、それもまあ特別なこととは言い難い。
大体は、こうして近況を話し合ったり、昔のあれこれを茶化すように話したり、そんなものだ。
極々稀に、喫茶店ではなく誰かの家でお酒の席になることもあるけど………まあ、歳を考えれば普通だろう。
大体、豊音が速攻で酔うことになるし。
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