【咲-saki-】シロ「君が教えてくれた青空を」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/08/13(日) 02:05:22.55 ID:58bg+DvZ0
塞「そういえば、絵の進捗はどうですかね小瀬川画伯」

シロ「実家の家業の合間に描いてるだけだし、そこまで進んでないよ………もうちょっとだけど」

塞「へえ。じゃあ、また見せてよ。完成したら見に行くから」

シロ「ん」


卒業してから私たちはこうして、定期的に集まる日を設けている。
基本的には一月に一度、もし予定がどうしても合わなければ二月に一度。

私と塞は比較的家が近いし、一人暮らしを始めた胡桃もそこまで遠いわけではない。
豊音も、村から出られるようになった今では時間さえ調整すれば普通に集まれる。
時間があれば誰かの家で泊まりで、なんてこともあるし………本当に、久しぶりという気がしない。


ある一人がいないことを、除けば、だ。


塞「………シロ。現実にカムバーック」

シロ「………………あ」


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