女勇者「身体拭いてもらえるかな?」
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26: ◆VcYmVurqQM[saga]
2017/08/20(日) 02:18:33.90 ID:8yyPI5jBo
女勇者「な、そんなことが」
アークデーモン「あの酒場にたまたま偶然、能無し無職と片足棺桶じじいとガキ魔法使いが居合わせたとでも?グヘへ、人間とは愚かなものだ。我々魔王軍が仕組んだ勇者を陥れる罠とも知らずに、ホイホイ弱い者を仲間にしていく。実に愚かなだな勇者よ」
無職「城を崩すより魔王にとって脅威となる勇者を始末するために、あえてあの酒場に忍び込んだということですか」
アークデーモン「城下町ごと吹き飛ばしてもよかったのだがな、あそこだけはなぜか強力な結界が張られてあってな。俺が侵入するのでやっとであった。とにかく、すべては魔王軍の手のひらよ」
無職「くっ、僕も手のひらで踊らされていた一人ってことですか」
アークデーモン「そのとおりだ哀れな無職よ。さあ、おしゃべりは終わりだ。しねえええええ」
無職「瞬間転移脱出魔法、大地の道しるべっ!」
アークデーモン「くっ、タイミングを見計らって逃げるか。雑魚どもよ、追え。まだ遠くへは行っていないはずだ。今のうちに勇者は始末しておかねば」



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