ガヴリールドロップストーリーPLUS
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26:名無しNIPPER
2017/09/19(火) 11:42:12.09 ID:KA0//LBMO
ヴィーネ宅

ガヴリール「うわーん、ヴィーネ」泣き

ガヴリール「私は後輩のタプリスを悲しませてしまいました。最低です。私は天使失格です…」泣き

ヴィーネ「よーしよし、もう泣かなくてもいいのよガヴ」

ヴィーネ「ガヴが天使失格な訳がないじゃない。ガヴが頑張っている所は私がいつもみているわ」

ヴィーネ「今回の事だって、少し二人の間にすれ違いがあっただけで、話し合えば きっとまた仲直り出来るわ」

ガヴリール「…そうですか?」

ヴィーネ「そうよ、大丈夫ガヴなら絶対に出来るから」

ヴィーネ「それに私もついてるから、ね?」

ガヴリール「ヴィーネ……」

ヴィーネ「ほら泣き止んだんだったら顔を拭いて、せっかくの可愛い顔が涙と鼻水でくしゃくしゃじゃない」ふきふき

ガヴリール「ありがとうございます。ヴィーネはやさしいですね」

ヴィーネ「これくらい当たり前よ、だって私たち友達じゃない」

ガヴリール「はい、ヴィーネは最高のお友達です」

ヴィーネ「それじゃあもう千咲ちゃんとも仲直り出来そう?」

ガヴリール「それはわかりませんが、タプリスがこんな私を許してくれるならまた仲良くなりたいです」

ガヴリール「だから私、タプリスに許してもらえるよう努力をしようと思います」

ヴィーネ「ふふ、それでこそガヴよ」

ヴィーネ「なら千咲ちゃんの所に行かなきゃね、準備はいい?」

ガヴリール「はい!」


〜〜〜〜


こうしてサターニャとヴィーネ、二人の悪魔の活躍によりガヴリールとタプリスは晴れて仲直り出来ましたとさ。

めでたしめでたし


Chapter.END


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