真姫「眠い……」
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11:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:55:45.23 ID:c3ox+YwAo
真姫「そんなことはないわ、きゅうりをかじったからといって目が覚めるわけがない」

真姫「私は今だって眠いんだもの」

海未「気持ちは分かります」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:56:26.31 ID:c3ox+YwAo
真姫「収まるわけないじゃない。眠気ってのは寝ないと消えないのよ」

海未「それなら寝ればいいじゃないですか」

真姫「眠れるなら既に寝ているわ。この愚かラブアロ」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:57:09.06 ID:c3ox+YwAo
一方その頃、金比羅山では錫杖――それは良く手に馴染むものでなければならない――を片手に、首に掛けたギャマンの大数珠をカタリカタリと鳴らしつ、紅葉が深まり始めた山道を登るものが一人ある。

 金色の毛髪を額に貼り付け整った顔を歪めながらも進むのは、果たして絵里であった。たらぁりと糸を引くような粘性を持った汗は、もはや彼女の肉体が脱水症状のそれであることをはっきりと表していた。

絵里「もう少しよ……もう少しで……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:57:35.93 ID:c3ox+YwAo
3


15:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:58:01.05 ID:c3ox+YwAo
放課後 部室

真姫「誰も来ない」クルクル

真姫「ぽかぽかね...なんだか眠くなってきた」ウトウト
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:58:32.38 ID:c3ox+YwAo
真姫「どうしてわざわざ隣の席につくのよ」

ことり「え〜?」

真姫「眠たいから一休み入れたいの...座るならそっち行ってくれる?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:59:02.59 ID:c3ox+YwAo
ことり「聞いて聞いて〜」ツンツンツンツン

真姫「あーもぉ鬱陶しい、眠いんだからほっといて」

ことり「...」ツンツンツンツン
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 03:59:50.12 ID:c3ox+YwAo
真姫「...ぷっ」

ことり「あーっ、笑ったな〜!!」ムスッ

真姫「笑ってない」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 04:00:22.36 ID:c3ox+YwAo
真姫「お昼寝します、みんなが来るまでお昼寝します...おーけー?」

ことり「おー!」

真姫「おやすみ」ボスンッ
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 04:00:48.72 ID:c3ox+YwAo
4


21:名無しNIPPER[saga sage]
2017/09/11(月) 04:01:22.05 ID:c3ox+YwAo
真姫「眠い…」

真姫「でもまだ眠るワケにはいかないわ…!」

真姫「だってまだ19時前だもの、寝るにはまだ早いわよ」
以下略 AAS



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