モバP「うちの事務所のとりとめもない日常の一コマ」
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19: ◆2sEm9azZw/EN[saga]
2017/09/26(火) 03:41:34.65 ID:0sqS3Dm90


芳乃「そなたー、この服装はいかがでしょうー」クルッ


P「おー……白くて透き通る綺麗な服だな」


芳乃「それではー、えーい」

バサッ!

P「羽が生えた!? どうなってんの?」


芳乃「これは天の羽衣というものでー、ちなみに元はこの形ですが自由に変えられるのでしてー、あと空を飛ぶことが可能にー」


P「へーすごいな、俺も着れるのか?」


芳乃「着れはしますよー ここに予備がありますのでー」


P「おぉ! 触っただけでサイズが変わった! あと心が軽くなっていく……」


芳乃「ちなみにー頭の中でそなたの着たい服装を想像すればその通りの形になるのでしてー」


P「本当か!? じゃあなんか想像しながら袖を通し」


芳乃「……ちなみに着ると無情になり最悪、精神崩壊を起こしてしまうのですがー」ボソッ


P「あっぶねっ!!」


芳乃「惜しかったのでしてー」


P「危ないもん着せんな!」


P「というか心が軽くなったのはあれか! 感情が無くなっていたのかよ!」


芳乃「そのまま着ていれば精神崩壊したそなたを生涯かけて愛したのですがー」ハイライトオフ


P「おーい、ハイライト戻ってこーい……というか芳乃は着ても大丈夫なのか?」


芳乃「もちろん、鍛えてますからー」


P「鍛えればどうにかなるのか……」


芳乃「それにー、強大な力には代償がつきまとうものだと普通は考えるでしょう?」


P「気軽に渡すからそんなこと考えもしなかったよ! というかそれって貴重なものじゃないのか? 簡単に持ち歩いていいのか?」


芳乃「ちなみに予備にあと五枚持っていましてー、そして実家には数え切れないほど」


P「貴重でもなかった! というかそんな危険なもん大量にあるのかよ!」





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