【デレステSS】キミのそばでずっと イベントコミュ (捏造)
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3:名無しNIPPER
2017/09/29(金) 20:58:41.07 ID:Ju6vxH7Q0
第1話
運命に試される時

−撮影現場

乃々「まさかエキストラとはいえ、持ってる少女マンガの舞台に出られるなんて……。」
美優「よかったですね、乃々ちゃん。」
乃々「はい。えへへ……。」
芳乃「どらまの撮影も予定より早くいっているらしくー。これも乃々さんのおかげかとー。」
楓「そうですね。乃々ちゃん、ありがとう。」
乃々「まさか凛さんに協力してもらうなんて……。断るの、むぅ〜りぃ〜。」
美優「けど、乃々ちゃんが原作のマンガを卯月ちゃんに貸してくれたから、
   卯月ちゃんも順調に演技できてると思います。ありがとう、乃々ちゃん。」
楓「あとはラストシーンと、その後の撮影だけみたいですね。……あら?」
芳乃「卯月さん?」

卯月「……。」

乃々「あ、待って……。」
美優「行ってしまいましたね。……何かあったのでしょうか?」


−事務所

楓「プロデューサーさん、卯月ちゃんのことですが……。」

P「実は……。」


−回想 撮影現場

監督「う〜ん……。」

P「どうかしました?」

監督「いや、ラストシーンについてなんだ。原作者も見ている中で撮影しているんだが、
   原作者側が納得してくれないんだ。正直、卯月ちゃんの演技は完璧だ。
   だが、なぜ原作者が納得してくれないのかが分からなくてな。
   このままでは、最悪卯月ちゃんの降板も考えなくては……。」
卯月「……。」
監督「あ……。」

美優「プロデューサーさんに聞こうとした卯月ちゃんが聞いてしまったのですね。」
芳乃「卯月さんも心配ですがー、なぜ原作者殿が納得していないかが気になるのでしてー。」
楓「確かに。それも解決しないと、卯月ちゃんがいつまでもやり直すことになるわね。」

P「明日、原作者に会いに行きます。」

乃々「でも、卯月さんはどうしたら……。」

P「皆さんに任せます。」

楓「そうですね。撮影もこの騒動で明日はお休みになっていますし、私たちでなんとかしましょう。」
美優「プロデューサーさんも、原作者さんのことについてよろしくお願いします。」
芳乃「私たちにできることをしましょー。」
乃々「もりくぼには荷が重すぎる〜。」
楓「大丈夫よ、乃々ちゃん。卯月ちゃんの悩みを聞くだけでも、十分効き目ありますから。ふふっ。」
乃々「わかりました。もりくぼもがんばってみます……。」
芳乃「では、皆で頑張りましょー。」
美優「はい。」

P「よろしくお願いします。」

楓「……あら?」

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