13:名無しNIPPER
2017/10/05(木) 16:26:34.19 ID:pO2JNvhi0
〜〜〜〜
サターニャ「♪♪♪〜」
サターニャ(大体見て回ったけどやっぱり見た事のない町は楽しいわね、次はどこに行こうかしら)
曲がり角で誰かと衝突する
???「きゃっ」
バタン、ぶつかった少女が尻餅をつく
サターニャ「あぁごめんなさい、前を見てなくて……貴方大丈夫?」手を差し出す
???「はい、大丈夫です。こちらこそ不注意でぶつかってしまって申し訳ないです」差し出された手を握る
立ち上がった少女の容姿を改めて見る。
そこに居たのは、金髪碧眼のサラサラなロングヘアーで少し背の低い美少女だった。
真っ白な衣装に身を包み品行方正と言う言葉が似合う佇まいに天使と表現しても違和感のない柔和な微笑みでこちらを見つめてくる……
それはどこかで見た事のある様な容姿で……
サターニャ「って言うかあんたガヴリール!?」指差し
ガヴリール?「?はい、一応そうですか……」
ガヴリール?「えと、そう言うあなたは誰でしょうか?」
サターニャ「はあ?何言ってんのよ?私じゃない」
ガヴリール?「すみません、よくわかりません」
ガヴリール?「もしかして昔に同じパーティに入っていた人だったりしますか?」
サターニャ「なに言ってんのよ、私達さっきまで一緒に居たでしょ」
サターニャ「あんたこそ、その服とか雰囲気が変わってるけど何があったのよ?」
ガヴリール?「?」
ガヴリール?「さっきまで一緒に?少し前まで私はギルドメンバー達と大聖堂に居ましたが?」
サターニャ「あれ?さっきまで私達宿に居たんじゃ……」
ガヴリール?「?」
サターニャ「?」
37Res/40.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20