北沢志保「プロデューサーさんが……ロリコン……?」
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5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/11/04(土) 12:47:16.32 ID:EgLUYznMO
別の日


志保「プロデューサーさん。今、いいですか」

P「どうした、改まって」

志保「最近、弟と仲良くしてくれていますよね」

P「ああ、この前は公園でキャッチボールをしたな。あの子、コントロールがよくてさ。才能を感じたよ」

志保「あの子も、よくプロデューサーさんのお話をするようになっているんです。『プロデューサーのおじさん、優しいんだ』って」

P「そうか。気に入られてるなら何よりだ」

志保「それで……プロデューサーさんさえよければ、これからもあの子と遊んでくれればと」

志保「私の家、あの子以外には私と母しかいなくて……保育園も、保母さんだけなので。男の人と過ごす時間は、大切だと思うんです」

志保「だから……よろしくお願いします」

P「志保………わかった。俺も弟くんのことは好きだし、これからも喜んで遊ばせてもらうよ」

志保「……ありがとうございます。わがままを聞いてもらって」

P「普段わがまま言わないんだから、これくらいどうってことないさ」

志保「プロデューサーさん……」

P「それに、俺は子供好きだからな。俺が遊びたいから遊ぶんだ」

志保「……そう言ってもらえると、安心です」

P「あれ」

志保「どうかしましたか」

P「いや。子供好きって言ったから、この前みたいに今度はショタコン疑惑をかけられるかもと思って」

志保「こういう時に、そんなことは言いませんよ」

P「それもそうか」

志保「それとも、言ってほしかったんですか? あるいは本当にショタコン……」

P「違う違う」

志保「ふふっ……ああ、そうだ。わがままついでになるんですけど、ひとつ相談に乗っていただけませんか」

P「相談?」

志保「弟のことなんですけど……最近好きな女の子ができたみたいで」

P「へえ〜! ひょっとして初恋?」

志保「たぶんそうです。なので、どんな子なのか気になっていて」

P「俺も気になるなー。あの子、どういうタイプの女の子が好きなんだろう」

志保「……しっかり見定めないと」

P「志保、目が据わってるぞ……」

志保「明日保育園に迎えに行くとき、顔を確認しようと思っています」

P(その女の子、志保に睨まれて泣き出さないといいなぁ)



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