未知「恋愛勉強?」 ルーシア「ああ」
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12: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/11/05(日) 18:11:10.57 ID:QZ3lwv8IO



黒木「はい次!手作りのお弁当を食べた彼が、明らかに遠慮した笑顔を浮かべている時の対処法!」

ルーシア「それは確かに気になる」

黒木「優しく話しかけてあげましょう。人は辛い時、誰かに話し掛けて貰うだけでも安心出来ますから」

ルーシア「それはマッチポンプではないか」

黒木「そもそも!相手が私の事を愛してくれていれば!味なんて全部愛でカバー出来る筈です!!」

ルーシア「それは対処法と言っていいのか?」

黒木「やぁぁぁだぁぁぁぁ!!お弁当美味しくなかったから別れるなんて結末イヤですぅぅぅぅ!!!」

ルーシア「……黒木?」

黒木「ごほんっ、演技です。今のような結末を迎えたくなければ、お弁当を冷凍食品に頼る選択肢も視野に入れましょう」



パトリシア「迫真の演技……流石ね、黒木さん」

明日原「かんっぜんにトリップしてましたよ未知パイ」

パトリシア「そう言えば、最近お姉様がお茶漬け作りを練習していたわ」

明日原「お茶漬けって料理なんすかね?」

パトリシア「上手く鎮めることが出来ない、って言ってたの」

明日原「え何処に?お茶漬けを?!何を?!鎮める?神様なの?!」




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