奈緒「晶葉から借りたゲームもこれで終わりかな」
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5:名無しNIPPER[saga]
2017/12/03(日) 08:02:48.55 ID:lbC/6FEt0
のあ「そして今、あの破壊者……破壊の力が地球に向かったことで、この世界も消滅を迎えようとしている……いえ、それよりも悪い状況、かしらね」

あやめ「世界が消滅する以上に悪い状況があるのでしょうか?」

のあ「すべての世界は……1つの起点に結びついているのよ。次元の狭間に存在する、ただ1つの境界……全てを繋ぎ、世界の均衡を保つ楽園」

歌鈴「楽、園……」

周子『全ての次元には、世界のどこかに楽園へと続く道が存在する。多分、破壊者はそれを知っているんじゃないかな』

麗奈「アレは知っているのよ。だから、アンタたちが地球から離れたこの時に、動き始めた。全てを壊すために」

P「……もしかして、麗奈も、母さんも」

のあ「P、残念ながら貴方の考えは半分は外れ……私は、あくまでもこの世界に存在する1つよ」

周子『おおう、やっぱプロデューサーは勘がいいねー。あたしや麗奈ちゃんは、まあそっち側やね。用事あってここに来てるけど』

あやめ「別の世界の……住人、ということですか。もしや、千秋殿は知っていたのですか?」

千秋「それなりに、ね」

麗奈「……破壊者たちは、過去の世界に取り残された遺物。過去に根源の世界にいた破壊の力の一部は、この世界に流れ着いて……そしてまた元の場所に戻ろうとしている」

P「その話、この前聞いた……英雄たちの話か」



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