発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」
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19: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 17:57:45.65 ID:BEaEPAGY0

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観覧車

イーリン「わあ……夕日が綺麗ネ」

弟「家があんなに小っちゃく見える!」

母「私たちのお家はどこかしら」

幼馴染「あそこでしょ。あいつの研究所からたまに空に向けて光線射出してるから一発で分かる」ナニニツカウツモリダアレ

イーリン「メリーゴーランド以外どれも面白かたけど、私これが一番好きネ」

幼馴染「これも意味なく回りつづける乗り物だけど?」ケケケ

イーリン「あれは馬鹿の乗る乗り物。これはもと高尚」

幼馴染「……表出ろ。ひさしぶりにキレちまったよ……」ビキビキ

母「もう、二人とも喧嘩しないの!」マッタク

イーリン「色鬼もこれに乗れただけで今日は満足か?」

父「それ、さっき調べたけどスケベって意味なんでしょ……」ハハハ

イーリン「……。色鬼、なんか私見る目変わたな」

父「本当の家族には興奮なんかしないのさ。夕子や母さんを見ても、何も感じないようにね」

母「……私には少しくらい興奮しろ」

イーリン「……///」

父「……さあて、腹も空いたし、地上に着いたらおいしいロシア料理でも食べに行くか」

弟「わあ!」

母「昨晩、お父さんが必死に探してくれたのよ」

父「母さんが父さんを殴りながら無理矢理探させたからね……そりゃ必死さ」

イーリン「謝謝……爸爸///」

父「……!」

幼馴染「……だってさ、パパ」

弟「呼んでくれて良かったね、パパ」

母「明日はもっとすごいとこに連れてってくれるのよね、パパ」

父「よーしパパ、頑張っちゃうぞ」

イーリン「か、からかうな! ///」


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