【バンドリ】友希那「私と付き合ってくれないかしら」紗夜「……え?」
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11:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:44:35.73 ID:VGriKngu0
紗夜「……なら私ではなく宇田川さんか白金さんに頼むのは……」

友希那「あの二人には荷が重いわ」

紗夜(私にも恋人役なんて荷が重いと思いますが……)
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:45:41.75 ID:VGriKngu0
友希那「ありがとう。紗夜ならそう言ってくれると信じていたわ」

紗夜「ただ、湊さんと同じく私にもそういった恋愛の経験はないのであまり期待を――」

友希那「お礼と言ってはなんだけど、これ、リサがバイト先の知人から貰ったっていう羽沢珈琲店のコーヒー無料券5枚組よ。最近よく行くって聞いたから紗夜にあげるわ」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:46:25.40 ID:VGriKngu0
――CiRCLE・スタジオ内――

――ジャーン……


以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:47:04.05 ID:VGriKngu0
友希那「ほら、やっぱり少し手が荒れているわ。ロゼリアのために――私たちのためにもっと上達したいという気持ちはすごく嬉しいわ。でもあなたが自分を追い詰めてまで練習に打ち込む姿は見たくないの」

紗夜「湊さん……」

友希那「紗夜には綺麗でいてほしいのよ。だから少し休憩にしましょう」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:48:47.56 ID:VGriKngu0
あこ「……ねぇりんりん」

燐子「どうしたの、あこちゃん」

あこ「なんだか今日の友希那さんと紗夜さん、やたら距離が近くない?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:49:37.80 ID:VGriKngu0
燐子「ど、どうしたの、あこちゃん」

あこ「二人だけで秘密の特訓をして、闇の契約を交わした我らを隔たる壁はなくなった……そして、こう、ズバババーン! って仲が良くなったのかな!?」

燐子「え、えっと、それは……どうだろ……」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:50:19.33 ID:VGriKngu0
あこ「はーい。それじゃ、カフェにしゅっぱーつ! りんりん、行こー!」

燐子「うん、あこちゃん」

リサ「あ、そうだ。今日もクッキー作ってきたんだ。みんなで食べない?」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:51:13.03 ID:VGriKngu0
紗夜「……その、今井さんの後で非常に言いづらいんですが、私もまたクッキーを作って来ていて……」

リサ「あ、そーなの? そしたらアタシのと一緒に食べよっか」

紗夜「ですが、今井さんのものと一緒にだとやはり……きっと私のクッキーはそこまで美味しいものではないでしょうから……」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:51:47.38 ID:VGriKngu0
友希那「ええ。それに味よりも大事なものがあるわ。誰が作ってくれたかとか、どんな気持ちが込められて作られたかとか、そういったもの。紗夜が私のために作ってくれたんだもの、それだけでそのクッキーは素晴らしいものだわ」

紗夜「湊さん……あなたにそう言ってもらえると、その、嬉しいですね……」

リサ「なんか今日、友希那がやけに紗夜に甘いような……?」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage]
2017/12/07(木) 10:52:40.74 ID:VGriKngu0
リサ(でもそれだけ他の人に気を配れるようになったってことだよね。やっぱり友希那もちょっとずつ変わっていってるんだなぁ……うんうん)

友希那「……リサ? 今、何か私を子ども扱いしているようなことを考えていないかしら?」

リサ「え、そんなことないよ。友希那も変わったんだなーって思ってただけだよ」
以下略 AAS



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