[ミリマス]真美「仮に、仮にだよ」雪歩「うん」
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2017/12/16(土) 04:40:52.12 ID:mfr81ECi0
千鶴「よく聞きなさいまし。雪歩ちゃんが好きなのは年上の自分よりも背の高い年上の女性。これは揺るぎのない事実ですわ」
貴音「さすがは二階堂千鶴。話がわかっています」
千鶴「褒められるのは嬉しいですけど、お話は最後まで聞きなさいまし。実は雪歩ちゃんの好きな女性像にはもう一つ条件があるのですわ。そうですわよね、雪歩ちゃん？」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:42:25.03 ID:mfr81ECi0
真「な、なんだってー、とはならないよ。千鶴、さっきから変なこと言ってばかりだよ」
千鶴「へ、変なこととはなんですか」
真「だって雪歩が好きなのは黒髪の女の子だよ。千鶴の言ってることは間違ってるよ」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:43:51.44 ID:mfr81ECi0
真美「じゃあ、今までの話を全部まとめるとゆきぴょんが好きなのは、年下の自分より背の高い、茶色の髪の女の子ってことだねぃ」
貴音「何を聞いていたのです、雪歩が好きなのは年上の、自分より背の高い、銀髪の女性ですよ」
真「違うよ、雪歩が好きなのは同い年の自分より背の高い、黒髪の女の子だよ」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:44:53.16 ID:mfr81ECi0
真美「ゆきぴょん！今度のゆきぴょんの誕生日なんだけどさ、真美、舞浜にある有名テーマパークのペアチケット持ってるんだ。一緒に行こう？誕生日だといいことあるっぽいよー」
貴音「雪歩、来たる雪歩の誕生日、くりすます限定の特別な歌劇があるそうです。運良くチケットが二枚ありますので、一緒に観に行きましょう。きっと素敵な夜になりますよ」
真「雪歩の誕生日なんだけどさ、夜景の素敵なレストラン予約してあるんだ。それに誕生日だと…ってこれは内緒にしておいた方がいいかな。とにかく、今までで一番幸せな誕生日にしてあげるよ。楽しみにしててね」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:46:06.45 ID:mfr81ECi0
雪歩「ええとお誘いは嬉しいですけど、私は一人しかいないので、その」
真美「だから真美を選んでほしいわけっしょー。めっちゃ楽しくしてあげるよー」
貴音「良い思い出をつくりましょう」
18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:46:59.59 ID:mfr81ECi0
雪歩「………や、やっぱり選べません。私、みんなでパーティーしたいですぅ！それじゃダメですか？」
真美貴音真桃子千鶴「………」
真美「ゆきぴょんはそう言うと思ってたっしょー」
19:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:48:27.33 ID:mfr81ECi0
真美「でもさ、6人で入れるホテルってあるのかなー」
雪歩「…え？」
桃子「桃子が入ってもおかしくないとこじゃないと」
20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:49:17.45 ID:mfr81ECi0
雪歩「え、えと何の話ですか？」
真「何ってパーティーの後の話だよ」
真美「ゆきぴょんがみんな相手するって言うから」
21:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:50:17.98 ID:mfr81ECi0
千鶴「まさかって、クリスマスのデートの後といえばおきまりのことじゃないですの」
真「雪歩、幸せな誕生日にしてあげるからね」
雪歩「こ、こんなオチってないですぅー」
22:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:51:43.77 ID:mfr81ECi0
終わりです。もうすぐ雪歩の誕生日です。皆さまも盛大に祝う準備をお願いします。
お目汚し失礼しました。
23:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 04:52:20.11 ID:mfr81ECi0
HTML化依頼出してきます。
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