武内P「眠る私に口づけをしたのは」
1- 20
10: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/12/30(土) 06:12:55.66 ID:amdXqONW0
「ああ――――」


プロデューサーさんは今、私のことで頭がいっぱい。
そう考えるだけで、ベットの柔らかさが増したような気がして、幸せに身を沈めます。

プロデューサーさんが私のことで頭を悩ませているのに、という考えもないわけではありません。
けどそれ以上に幸せなんです。


「ごめんなさい、ごめんなさいプロデューサーさん……」


貴方が悩む姿、恥ずかしがる姿が大好きなんです。
その理由が私であれば、嬉しさが躍るように上がるんです。

だからせめて、自分のことは二の次の貴方を幸せにしてみせます。

貴方の理想のアイドルを演じて、貴方の夢を叶えます。
そして、貴方の人生を幸せにしてみせます。

私の、一生をかけてでも。


「んっ……」


ああ、プロデューサーさんのことを、少しばかり想いすぎました。

今夜はこんなにも――





「へそ下辺りが、むずがゆい……っ」





〜今度こそおしまい〜


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
21Res/20.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice