9: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2018/01/01(月) 00:05:51.08 ID:g5XV3B8Y0
ダイヤ「貴方の道は、わたくしが照らして居たのではないのよ」
ルビィ「え?」
ダイヤ「貴方が自分の色と光で……しっかりと足元を照らしていたからなのよ」
ルビィ「……?」
ダイヤ「……わたくしは光ってなど居ませんから、鞠莉さんや千歌さんや……貴方のように──」
ルビィ「違うよ」
──ルビィは言った。
ダイヤ「え……?」
ルビィ「──それは違うよ」
──そう言った。
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