野崎「全自動ベタ塗り機を買った」
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1: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 19:59:30.03 ID:GpJLJwkN0
野崎「指定した所をベタしてくれるこの便利な機械……」

野崎「これがあれば……」


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2: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:00:16.69 ID:GpJLJwkN0
佐倉「お邪魔しまーす!!」

御子柴「おーっす」

野崎「!! 二人とも、丁度いい所に」
以下略 AAS



3: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:00:48.80 ID:GpJLJwkN0
野崎「これだ」

佐倉「き、機械!?」

野崎「ああ、全自動ベタ塗り機だ」
以下略 AAS



4: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:01:30.57 ID:GpJLJwkN0
野崎「ここにベタしてくれ」

野崎「……と、このように言えば……」

ベタ……ベタ……
以下略 AAS



5: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:02:05.36 ID:GpJLJwkN0
野崎「どうだ、便利だろう」

佐倉「う、うん!! 凄い世の中だねぇ〜」

佐倉「……」
以下略 AAS



6: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:02:38.19 ID:GpJLJwkN0
野崎「だからこれからは……」

佐倉「……」

野崎「……佐倉?」
以下略 AAS



7: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:03:32.55 ID:GpJLJwkN0
御子柴「野崎……お前、最低だな」

御子柴「お前、佐倉にもう来なくていいっつったんだぞ?」

野崎「いや、だからこの機械があれば……」
以下略 AAS



8: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:04:03.42 ID:GpJLJwkN0
野崎「そうか、佐倉は自分がいらないと思って先に帰ってしまったのか……」

御子柴「お前、ちゃんと謝った方がいいぞ」

野崎「ああ、そうだな」
以下略 AAS



9: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:04:40.54 ID:GpJLJwkN0
野崎『佐倉……すまなかった』

佐倉「う、ううん!! 私の方こそ何も言わないで出て行ってごめんね!!」

野崎『実はあの機械を買ったのはお前の負担を減らす為だったんだ』
以下略 AAS



10: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:05:08.71 ID:GpJLJwkN0
佐倉「の、野崎くん!! 今から……そっちに戻ってもいいかな?」

野崎『!! ああ』

佐倉「すぐ行くね!!」
以下略 AAS



11: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:05:34.76 ID:GpJLJwkN0
佐倉「野崎くん……私、ベタの仕事を一度もイヤと思ったことはないよ? 無茶もしてないよ?」

野崎「……本当か?」

佐倉「うん!! 寧ろ毎日やりたいぐらい!!!」
以下略 AAS



12: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2018/01/06(土) 20:06:06.51 ID:GpJLJwkN0
野崎「そうだ、今度は全自動花描き機でも買うか」

御子柴「はぁ!!?」

佐倉「そ、そんなのもあるの!?」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2018/01/06(土) 20:07:29.72 ID:9YDuWcwQo
機械化による人員削減は悲しいな


14:名無しNIPPER[sage]
2018/01/06(土) 20:45:35.00 ID:XTehzujGo
現に長期現役の漫画家の仕事場ってほこり被ったトーンと誰も触らなくなった机に囲まれて一人パソコンとにらめっこしてるらしいしな


15:名無しNIPPER[sage]
2018/01/06(土) 20:58:21.86 ID:9YDuWcwQo
よく考えたら最近の漫画家ってパソコンで書いてるのに野崎くんはアナログだよな。


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