千川ちひろ 「プロデューサーさんの唐揚げにレモンをかける」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/01/11(木) 02:24:11.74 ID:NB8/im7Z0
P 「普通に知りませんでした、というよりかは・・・分かりませんでした。ちひろさんの感情。僕はてっきり僕のこと、仕事上のパートナーとしか
見てくれてないのかと」
ちひろ「それはこっちのセリフですけど」
P 「そうかもしれないですけど・・・好きです。この流れだから言いますけど。僕、貴方のこと好きです」
ちひろ「・・・!」
P 「でも、こっちも勝手に恋をしてたんだと思ってました。でも、どこかで自分をさらけ出せなかったんです。今の距離に甘んじて。
だから・・・馬鹿ですよね僕。勝手に傷つけてました。」
ちひろ「・・・本当なんですか?」
P 「本当です。・・・ちひろさん、泣いてます?」
ちひろ「泣いてません、・・・馬鹿すぎますプロデューサー。私と同等の馬鹿です。」
P 「そうかもしれませんね・・・」
ちひろ「大体さっきからちょっとカッコつけてますけど、おかしいですからね?貴方の態度も相当ですから」
P 「いやまあ、本当に申し訳なかったですけど、その点はちひろさんもですよ」
ちひろ「飲み会誘ってもあいまいな返事で、いつもいつも一歩引いたところから話してるみたいなその感じ、これははっきり言って印象悪いです」
P 「良かれと思ってやったんです・・・すいませんでした」
ちひろ「もうやめてください・・・ありのままの自分で話してください」
P 「お互い様です。・・・ありのままの僕、面倒くさいですよ」
ちひろ「見ればわかります(笑)」
P 「(笑)・・・キスしませんか?」
ちひろ「・・・いきなり気持ち悪くなるのやめてもらえませんか?」
P 「半年前、貴方が酔いつぶれた時に我慢したことをやりたかったので
・・・僕、こんな感じですよ?」
ちひろ「・・・そういうところも含めて好きになっていきたいです」
P 「そもそも僕唐揚げにはマヨネーズ派なんです」
ちひろ「いきなり由々しき問題ですね」
P 「・・・でも今キスしたら、・・・それはレモン味です」
ちひろ「・・・やっぱり少し嫌いです」
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