千川ちひろ 「プロデューサーさんの唐揚げにレモンをかける」
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31:名無しNIPPER[saga]
2018/01/11(木) 02:24:11.74 ID:NB8/im7Z0
P  「普通に知りませんでした、というよりかは・・・分かりませんでした。ちひろさんの感情。僕はてっきり僕のこと、仕事上のパートナーとしか
   見てくれてないのかと」

ちひろ「それはこっちのセリフですけど」

P  「そうかもしれないですけど・・・好きです。この流れだから言いますけど。僕、貴方のこと好きです」

ちひろ「・・・!」

P  「でも、こっちも勝手に恋をしてたんだと思ってました。でも、どこかで自分をさらけ出せなかったんです。今の距離に甘んじて。
   だから・・・馬鹿ですよね僕。勝手に傷つけてました。」

ちひろ「・・・本当なんですか?」

P  「本当です。・・・ちひろさん、泣いてます?」

ちひろ「泣いてません、・・・馬鹿すぎますプロデューサー。私と同等の馬鹿です。」

P  「そうかもしれませんね・・・」

ちひろ「大体さっきからちょっとカッコつけてますけど、おかしいですからね?貴方の態度も相当ですから」

P  「いやまあ、本当に申し訳なかったですけど、その点はちひろさんもですよ」

ちひろ「飲み会誘ってもあいまいな返事で、いつもいつも一歩引いたところから話してるみたいなその感じ、これははっきり言って印象悪いです」

P  「良かれと思ってやったんです・・・すいませんでした」

ちひろ「もうやめてください・・・ありのままの自分で話してください」

P  「お互い様です。・・・ありのままの僕、面倒くさいですよ」

ちひろ「見ればわかります(笑)」

P  「(笑)・・・キスしませんか?」

ちひろ「・・・いきなり気持ち悪くなるのやめてもらえませんか?」

P  「半年前、貴方が酔いつぶれた時に我慢したことをやりたかったので
   ・・・僕、こんな感じですよ?」

ちひろ「・・・そういうところも含めて好きになっていきたいです」

P  「そもそも僕唐揚げにはマヨネーズ派なんです」

ちひろ「いきなり由々しき問題ですね」

P  「・・・でも今キスしたら、・・・それはレモン味です」

ちひろ「・・・やっぱり少し嫌いです」













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