15:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 23:46:59.41 ID:4iSiwvJV0
男「！！！」
目が覚めた。まだ夢で全力疾走していた余韻が残ってるのか、心なしか体が温まっている気がする。
それにしてもあの夢は何だったのだろうか。
いや、連想されることはひとつ。
でもそれは認めたくない。
何のために俺がここまで走ってきたか分からなくなってしまう。
そして午前４時。彼は赤色の数学の参考書を開き、半年後に控えた試験へ向け勉強を始めた。
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