6: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2018/02/12(月) 13:05:03.11 ID:SDdybZm9O
茜「というわけです」
藍子「つまり文香さんはお医者さんの役作りの為に演技のレッスンをしていたんだね」
茜「はいっ、お医者さんの役を演じるためにお医者さんになりきる。さすが文香ちゃんですっ!」
藍子「う、うん」
藍子「(文香さんが何をしてたか茜ちゃんの話だけじゃよく分からないけど)」
茜「ところで藍子ちゃん、舞台で私はどんな役をするのでしたか」
藍子「たしか病弱な男の子だよね」
茜「はいっ!男の子というのは難しいかと思いましたが、そこは心配ないと舞台監督さんに太鼓判を押されました!」
藍子「私も男の子の役なんだけど、茜ちゃんを参考にすればできると思うよ」
茜「しかし、問題なのは病弱という設定です!なにせ私は病気というものをほとんどしたことが無いのですっ!」
藍子「それは良いことだけど役作りが難しいかな?」
茜「はいっ!病弱な人の気持ちが分からないのです!しかし、文香ちゃんのおかけでヒントが掴めました」
藍子「ああ、それで私がお医者さんに?」
茜「はいっ!藍子ちゃんにお医者さんになってもらって私が患者になれば病気の人の気持ちが分かるかもしれません」
藍子「そういう事だったんだね」
茜「本当は文香ちゃんにお医者さん役をお願いしようと思ったのですが、なぜかありすちゃんが物凄い表情でにらんでいる気がしたのでやめました」
藍子「あ、あはは」
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